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カオスロワ避難所スレ2

45 リョナ展開が見たかった(小並) :2013/10/02(水) 16:57:46 ID:FCp1ahG20


「こんな状況でも相変わらずなのね」
「サボっているわけじゃない、見張りをしていただけだ」
「横になろうとしていた癖によく言うわ」
「ぐぬぬ」

雑談しながらも小町は幽香に対する警戒心は解いていなかった。
知り合いとはいえ彼女は無く子も黙る大妖怪。
自分以外の空気組の適う相手ではない、花をへし折るが如くだろう。
小町は斬魄刀をいつでも使用できるように握り締める。

「で、何の用だい?できれば物騒なことはやめてもらいたいんだが」
「別に争いごとをするつもりはないの。私はただ貴方にお願い事をするために来たのよ」
「お願い事だって…?」
「そう、貴方には…殺し合いに乗ってもらいたいのよね」

幽香の言葉に小町は怪訝な表情を浮かべる。

「なん…だって…?」
「そう、貴方には積極的に殺しをしてほしいの。
貴方にはそのための支給品が二つあるはずでしょう?もったいないじゃないの」
(なんで私の支給品のことを…あんたは一体…?)
「冗談じゃないね。なんであたいがこんなことをしなきゃならないんだ?そういうくだらないことなら他をあたりな!」
「いいじゃない。貴方死神でしょう?」
「人を殺すだけが死神の仕事じゃないんだよ!」

小町は断固として反論する。
死神といえど『お迎え』は小町の管轄外であり、殺しは小町の望むことではない。

「あら、断るのね」
「ほら帰った帰った!」
「そう、じゃあ仕方ないわね………言うこと聞くようにしてあげるわ」

次の瞬間幽香から殺気が放たれた。
そして差していた傘を閉じて振りかぶり襲い掛かる。
その間わずか1秒。
小町はかろうじて斬魄刀の鞘で傘の一撃を防いだ。
そして咄嗟に距離をとると斬魄刀を抜き、解号する。

「射殺せ――神鎗!!」

解号された斬魄刀『神鎗』の刃が幽香の喉元に超スピードで伸びる。
が、幽香は手元の日傘で神槍の軌道を反らし回避する。
そして小町の懐に潜り込み、日傘を小町の腹に突き刺した。

「が…はっ…!」

突き刺すといっても貫かない程度にである。
が、当然ダメージはデカい。そこらの腹パンを遥かに超えるだろう。
あまりの痛さに小町は地面に蹲り悶絶する。
偶然、夢の中で四つん這いにされたときと非常に似ている構図となった。

「抵抗はしないでほしいのよね。貴方程の実力者を相手に殺さないように手加減するのは難しいのよ?」

幽香は足元で悶える小町を見下しながら話しかける。

「さてと、私に楯突いた罪は重いわ…。少しお仕置きが必要ね」

幽香は蹲る小町の尻を日傘で叩き始めた。
夢の中で四季映姫がそうしたように。
何度も叩くたびに小町は声にならない悲鳴を上げる。
何発も叩いた後、幽香は最後に日傘のフルスイングを尻に叩き込む。
その結果小町の上半身は病院の壁にめり込んだ。

「それじゃ元気になったらよろしくお願いするわね死神さん。
もし明日になっても何もしないようだったら……『また来るからね』」
「…………」

そう言い残して幽香は立ち去る。
一方小町はなんの返事をする気力も無かった。








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