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カオスロワ避難所スレ2

1 混沌な名無しさん :2013/09/05(木) 20:26:58 ID:XVx2BHo60
こちらは投下スレです。

2 叫びます、叫びます :2013/09/16(月) 12:47:16 ID:PC6Efojc0
「はぁ……はぁ……」

東京都庁の屋上で、一人の男が文字通り飛び回っていた。
腰に装着した不思議な装置を用いての、高速空中機動。
そして両手に持つ刃、その斬撃の鋭さから男がかなりの実力者なのは誰もが気がつくであろう。

「なんなんだ、こいつは……!?」

男の名はミケ・ザカリアス。
彼は本来巨人を狩る達人であるが、この殺し合いに巻き込まれた直後、突然竜の群れに襲われた。
言葉を発することはなかったが、竜が人間を家畜としか見ていないことは、その臭いから判断できた。
竜の群れから逃げることもできたが、人間の尊厳のために戦い続けてきた彼にとっては、その竜の態度が気に入らない。
知能の低い、人間を喰らう害獣。無駄に数が多いところなど、まるで宿敵の巨人のようであった。
気がつけばミケは竜の群れに突撃していた。
群れを蹴散らしたしばらく後に現れた知性を持つ金竜には流石に恐怖を覚えたが……

「――」

それも今ではこうして、地に墜ちている。

【真竜ニアラ@セブンスドラゴン】 死亡確認

おそらくこれが指揮官、あるいは親玉であったのだろう。
有翼の巨大生物に対して、人類が勝利したのだ。
しかし――

「グオオオオオオォォォォォ!!!」

死に際に親玉が呼び出したと思われる、赤黒の巨竜が立ち塞がった。
都庁の屋上を住処とする叫帝竜・ウォークライである。
手負いならともかく、このウォークライは健康そのもの。
とてもではないが、いくら歴戦の剣士であっても仲間の援護もなしに一人で討伐することなど不可能だ。

「ぎゃあああぁぁぁぁぁ!?」

そしてついに、必死で攻撃をかわしていたミケの右脚にウォークライの強靭な顎が襲い掛かった。
身体を捻り、完全に噛み千切られることこそなかったが、肉は抉り取られ、骨は粉々の酷い有様だ。

「ぐ、ぅぅぅぅ……!」

追撃の爪撃を、地面を転がりながらなんとか避けるミケ。
だが地面を転がったのが不味かった。

「!?」

階下から聞こえる、無数の咆哮。無数の血の臭い。
屋上から、この叫帝から逃げれたとしても、次はこの無数の咆哮から逃げなくてはならないのだ。

3 叫びます、叫びます :2013/09/16(月) 12:48:45 ID:PC6Efojc0
戦う意思を持ち続ける限り、負けではないとするのがミケの持論ではあったが……

「嫌だああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

避けようのない残酷な死の運命を前に、ついにミケの何かが決壊した。
心の底からの、死にたくないという叫び。
涙を流しながら、ミケは叫び続けた。

「俺も死にたくない!死にたくなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!」

その叫びに触発されていたのか、屋上の片隅で震えていたサングラスの男も魂の叫びをあげた。
だがウォークライは、そんな叫びなど意に介さずに、とどめの一撃を放とうとしていた。
叫帝竜は、その口から灼熱の豪火球ともう一つ、暴風を巻き起こす凶悪なおたけびをあげるのだが……
今放とうとしているのは、まさにそれだった。

「「やめてえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」

若干カマっぽくなってしまった男二人の叫びがシンクロした直後。

「ガアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!」

ウォークライ必殺のタイフーンハウルが放たれた。

「「いやあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

強烈な風圧により、完全にカマっぽくなった男達の全身は麻痺し、軽々と吹き飛ばされた。
繰り返すがここは都庁の屋上である。
落ちたら文句なしの即死だ。

【一日目・10時20分/東京都庁・屋上】

【ウォークライ@セブンスドラゴン2020】
【状態】すごく健康
【装備】無し
【道具】支給品一式
【思考】
基本:生存優先
1:階下のモンスター達と同盟を結ぶ
2:できれば都庁リフォームして住みよくしたい

4 叫びます、叫びます :2013/09/16(月) 12:49:32 ID:PC6Efojc0
――ウォークライが屋上から降りている頃

「「いやだぁぁぁぁぁ!!!死にたくなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!」」

叫び続けていた男二人は……


「あら、いい男!」
「「!?」」

空中で空飛ぶオカマにキャッチされていた。


【一日目・10時25分/東京都上空】

【オルゴ・デミーラ@ドラクエ7】
【状態】健康、美しい人間形態
【装備】不明
【道具】支給品一式、香水、口紅
【思考】
基本:主催者を美しく皆殺しにして自分が支配者となる
0:この二人、顔が美しいわ!
1:美しく早く主催者本部を見つける
2:かつての部下を美しく回収する
3:部下にふさわしい参加者がいれば、新しい魔王軍として美しくスカウトする
4:日本以外を潰した首謀者がいるなら、そいつも美しく殺す
5:できれば醜い本気形態にはなりたくない
※美の感じ方は人それぞれです

【ミケ・ザカリアス@進撃の巨人】
【状態】中ダメージ、右脚重傷
【装備】立体機動装置一式
【道具】支給品一式
【思考】
基本:死にたくない
1:!?
※心が落ち着くまでしばらく戦闘できません

【平山幸雄@アカギ〜闇に降り立った天才〜】
【状態】中ダメージ
【装備】サングラス、雀稗
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:死にたくない
1:!?

5 動き出す主催 :2013/09/17(火) 00:27:22 ID:bOGkX7Ww0
 結月ゆかりは他の参加者の死体を漁ったら手に入ったセコイヤチョコレートを食べながら、不思議のダンションの探索を続けていた。
もちろん、ズバーンもついてきていた。
そんな二人の前に現れたのは身長2.3mくらいのロボットらしき存在だった。
それは、ヒトマキナの主にして神に近い力を得た自立機械、デウスエクスマキナだった。
最も、本来は20m以上の巨体だったりするのだが、ここでは何故か小さかった。

「新種のモンスターでしょうか?まあ、やる事は変わりません」

 そう言って、ゆかりはエンシェントソードを振るって雷を放つ。
しかし、雷を放った時にはもう、デウスはその場には居なかった。
それどころか、デウスは既にゆかりの背後に居て、エンシェントソードを振り抜いた直後のゆかりを手のひらから発生した力場で包み込んだ。
その力場の名は圧縮転送フィールド。
その名のとおりゆかりは何処かへと飛ばされてしまったのだ。
もちろん、ズバーンにはそんな事が解る訳無く、彼はデウスに突撃した。

「ズバズバン!」

しかし、ズバーンが攻撃する前にデウスは消えていた。
オーバーライドという転移能力で、ゆかりの放った雷と同様にして避けたのだ。

「残念だ!」

 そう言うと、デウスは両掌からビームを連射した。
力の源である人間の前向きな想いをろくに感じれず、力の弱っていたズバーンにそれを耐える力などなく、ズバーンは爆散した。
それを見届けたデウスもまた、不思議のダンションから姿を消した。



一方、キョウスケとLilyは渋谷にいた。
さっきまで休憩がてらネットカフェで情報収集していたのだ。
しかしカオスロワちゃんねるは、返り血で顔を赤く染めた状態で街を歩く初音ミクの写真が貼られた事で祭りになっていてそれ以外の情報が殆ど入ってこなかった。
ショックが大きすぎるという理由で、キョウスケはその事をLilyには伝えない事にした。
ちなみに、キョウスケがパソコンを使っている間Lilyが支給品を整理したら、キョウスケには包帯が、Lilyには一日分の食料が支給されていたことに気づいたそうな。
そして今、二人は探索を再開したという訳だ。
すると、Lilyが変わった形の刃の剣を持った女性を発見した。

「あっ、あれはゆかりさんたい。おーい」

 そういって、女性に駆け寄るLily。
しかし、その女性はこう言って剣を振るった。

「あら、また新種のモンスターですか」

 驚く間もなく雷を浴びて炭と化すLily。
確かに彼女はデウスに転移させられた結月ゆかりその人であった。
しかし、彼女の精神はテラカオス化の進行により、あらゆるものを不思議のダンション内の事象でしか認識出来なくなっていたのだ。
つまり、彼女には今いる場所は不思議のダンションで、他の参加者はモンスターやダンション内の露天商としか認識しないのだ。

「良い武器を落としましたね。と、また新種のモンスターですか」

 何事も無かったかのように斬鉄剣をデイパックに入れるゆかり。
その狂気には、流石のキョウスケも戦慄した。

6 動き出す主催 :2013/09/17(火) 00:28:03 ID:bOGkX7Ww0
 主催の本拠地である九州ロボのとある一室にはココと二人の少女がいた。
少女の片方は美国織莉子、未来予知能力を持つ魔法少女であり、特務機関の隊員だ。
もう一人は、織莉子の大切な人であり、護衛であり、支給品でもある呉キリカだ。
その部屋に、入ってきたのはさっきまで不思議のダンションにいたデウスだった。
特務機関隊長、それがデウスの肩書だった。

「流石ね、デウス。それに織莉子も。おかげで計画が進むわ」

 と、ねぎらいの言葉をかけるココ。
というのも、今回の事は主催幹部による作戦だったのである。
ゆかりのテラカオス化の進行が確認した幹部達であったが、不思議のダンションでは一定以上の進行は望めないと判断し、殺し合いの場に連れてくることにした。
そこで、ゆかりの移動ルートを織莉子の未来予知で割り出し、其処にデウスがオーバーライドで転移して彼女を地上に転送するというものだった。
カオスロワという状況では未来予知だと誤差が生じるのだが、そこは日本が誇るスーパーコンピューター「京」を使って修正したそうな。
なお、幹部でない二人はテラカオス化なんて事はしらないが、そこは上手く誤魔化した。

「これも人類が想像力を失うのを防ぐためだ」

 そう言うデウス。
彼は、死ぬ可能性が大幅に減った事で人類が想像力を失い、滅びた世界から大災害の影響でやってきた存在だ。
それ故に、彼は死を身近に感じさせることで人類の想像力の喪失を防ぐ事を決意し、幹部からのスカウトを受け入れたのだ。
ちなみに、身体が小さくなっているのは、動きやすくするためにあえてスモールライトで身体を縮めたからである。

「人類を救う為ですから、協力は惜しみません」

 今度は織莉子が言う。
彼女は、未来予知で世界が滅ぶ事を知り、それを覆す方法がその明晰な頭脳を持ってしても解らず、途方に暮れていた。
そんな彼女に声をかけたのが、死んだ彼女の父親の知り合いでもあったココだった。
ココに、人類を救う為に協力するよう頼まれた彼女は、その誘いに乗ったのだ。

「では、デウスはヒトマキナの技術力で本拠地周辺の要塞化の手伝いを、織莉子とキリカは別名があるまで待機よ。」

 ココがそう言ってこの集まりは解散し、部屋にいる全員が退室した。
余談だが、ココとデウスが居なくなった途端、キリカが織莉子に名前を呼びながら抱きついたそうな。

7 動き出す主催 :2013/09/17(火) 00:28:32 ID:bOGkX7Ww0
【一日目・10時50分/東京都渋谷】

【結月ゆかり@VOCALOID】
【状態】上機嫌、あらゆるものを不思議のダンション内の事象でしか認識出来ない
【装備】エンシェントソード@Minecraft
【道具】支給品一式×3、土×99@Minecraft、松明×99@Minecraft、鉄×3@Minecraft、
    鉄のツルハシ@Minecraft、作業台@Minecraft、ヒミツのコハク@ポケモン、
    かまど@Minecraft、石炭@Minecraft×99、ロトのつるぎ@ドラゴンクエスト、
    ハートのうつわ@スマブラ、あなぬけのヒモ@ポケモン、スクール水着@現実、
    ガン・デル・ソル(エネルギー0%)@ボクらの太陽シリーズ、斬鉄剣
【思考】
基本:未知の世界を求める
 0:ふふふ♪
 1:このダンジョンを制圧する
 2:素材を集めてアイテムを作る
 3:身内のことはわりとどうでもいい
 4:新種のモンスターが多いですね
※Lilyの斬鉄剣以外の支給品は炭と化しました。

【キョウスケ・ナンブ@バンプレストオリジナル】
【状態】普通
【装備】護業@NAMCOxCAPCOM
【道具】支給品一式、包帯
【思考】
基本:主催者の打倒
1:知り合いの捜索
2:危険人物の排除
3:強敵に出会ったな……

【太陽少年ジャンゴ@ボクらの太陽シリーズ 死亡確認】
【おてんこさま@ボクらの太陽シリーズ 死亡確認】
死因:モンスターハウスでリンチされる

【大剣人ズバーン@轟轟戦隊ボウケンジャー】
死因:ビーム

【Lily@VOCALOID 死亡確認】
死因:雷

【同時刻/九州ロボ(日本海を飛行中)・福岡県】

【ココ・ヘクマティアル@ヨルムンガンド】
【状態】健康
【装備】オスプレイ@現実
【道具】不明
【思考】
基本:テラカオスを生み出す計画を遂行する
1:計画のために殺し合いを促進させ、計画の邪魔をするものは撃つ

【デウスエクスマキナ@スーパーロボット大戦UX】
【状態】普通、身長2.3mになるまでスモールライトで縮んだ
【装備】デウスの斬馬刀@スーパーロボット大戦UX
【道具】支給品一式、スモールライト
【思考】
基本:人類絶滅及び人類の想像力喪失の阻止
1:命令に従う
2:殺し合いによって人類の想像力喪失を阻止する
3:本拠地周辺の要塞化を手伝う
※現時点では指名手配犯の捜索に加わらないようです。

【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】普通
【装備】ソウルジェム(穢れ無し)、呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ
【道具】支給品一式、大量のグリーフシード@魔法少女まどか☆マギカシリーズ
【思考】
基本:世界滅亡の阻止
1:命令に従う
2:世界を救う為なら犠牲もやむ負えない
※現時点では指名手配犯の捜索に加わらないようです。

8 動き出す主催 :2013/09/18(水) 01:25:44 ID:P/ZyZY6k0
 円楽とリンは一人の男に別れを告げていた。
男の名はガルマ・ザビ、カオスロワの開始を聞いて衝動的に家出したザビ家の生き残りである。
休憩していた二人に出会った彼は、軍人としての知識を利用してリンの骨折に応急手当をしたのだ。
しかし、ガルマの目的は家族の仇を討った上でカオスロワに生き残る事であって殺し合いを止める事では無いので2人に同行する事にはならなかった。

「チェーン一つで勝てるような相手では無いかもしれないが、私も頑張るのでどうかご武運を」
「ありがとう、ガルマさん」
「そちらも、気を付けて下さい」

 敬礼し、飛び立つペガサスを見送るガルマ。
しかし、彼は円楽とリンの目の前でミンチと化した。
彼を殺したのはエアーマンというロボットだった。
ダークミヤビを殺した彼は、さらに腰につけた機械で空を飛んでいた参加者を殺害した後タクシーを名乗るバイクによって東京に向かった。
そのタクシーによってとてつもない速さで東京に辿り着いたエアーマンは、運賃としてエアーシューターをそのバイクに打ち込んだ。
そして今、ガルマを殺害したのだ。

「何という事を……!」

 エアーマンの攻撃は止まらない。
エアーシューターという小型の竜巻によって二人の乗るペガサスを攻撃し始めた。
手綱さばきに集中して攻撃をかわす円楽だが、次々と襲い掛かるエアーシューターの前ではそれが精いっぱいだった。

(不味いですね……逃げる事も近づいて天馬の蹄で蹴り飛ばす事も出来ませんか……)

 そんな円楽の心の中を知ってか知らずか、リンは今まで確認してすらなかったデイパックの中身を調べた。
中に入ってたのはデザートイーグルという大型拳銃だった。
勿論、リンはその名前を知らないが、それの使い方くらいは知っていた。

「あ……」

 リンの放った弾丸は、エアーマンのエアーシューター発射装置を破壊した。
しかし、その代償は大きかった。
ろくに訓練したことも無いリンは、反動でバランスを崩し、落馬してしまった。
そして、ペガサスの手綱を握る円楽は、エアーシューター発射装置の破壊に気を取られていてリンの落馬に気づくのが遅れてしまった。
その結果、リンは地面に叩き付けられ、死亡した。

「くっ……貴方だけは、逃がすわけには行きません」

 エアーマンに向けてペガサスを走らせる円楽。
対するエアーマンもまた、鈍重そうな見た目に似合わぬ跳躍でペガサスに突撃する。
そして、ペガサスの蹄がエアーマンの動力炉に致命的な損傷を与えた。
しかし、エアーマンの槍もペガサスの心臓を貫いていた。

(どうやら私はここまでのようです。師匠、ピンクさん、残念ではありますが、今、行きます)

 致命傷を受けたペガサスと共に落下しながら円楽は心の中でそう呟き、その人生に幕を閉じた。

【一日目・11時00分/東京都永田町】

【水野灌太@砂ぼうず 死亡確認】
【プラシド@遊戯王5D's 死亡確認】
【ガルマ・ザビ@機動戦士ガンダム 死亡確認】
死因:エアーシューター

【鏡音リン@VOCALOID 死亡確認】
死因:転落死

【エアーマン@ロックマン2 死亡確認】
死因:動力炉破壊

【ペガサス@ギリシア神話 死亡確認】
死因:刺殺

【六代目三遊亭円楽@現実 死亡確認】
死因:墜落死




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