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カオスロワ避難所スレ
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近所……じゃないけど行列の出来るラーメン屋の券を貰った。
カオスロワに巻き込まれるのも初めてだけど、こんなことも初めてだ。
そんなわけでそのラーメン屋に行ってみることにした。
目的は何と言っても行列とラーメン、本当に今日はすっごい楽しみだ。
地図によれば、この角を曲がったところにお店があるらしい。
多分だけど、一時間以上待ちそうだけど、大丈夫かな?
さて、ここの角を曲がれば……えっ
「………………」
「………………」
ええ――――――っ…
二人しか並んでないよ。
並んでいたのは本を読んでいる銀髪の男の人と……
ものすごく物騒な剣をもった巫女の格好した女の子だった。
しかも、なんか女の子の方、凄く機嫌が悪そうだよ。
まあいいや、とりあえず並ぼう……。
「おっと、行列の最後尾は……そっちじゃきに」
「あっ、ありがとうございます」
「プリッ」
銀髪の男の人が丁寧に教えてくれた通りに女の子の後に並んだ。
何か変なしゃべり方だけど、割といい人じゃ……
「ちょっと、アンタ堂々と割り込みしないでよね!!!!」
「ええ―――っ!!? だってこの人が……?」
「グダグダと口答えしてんじゃないわよ!!!!」
「ええーっ!!?」
「プリッ」
極ナチュラルに嘘ついたよ、この人。
物凄い形相で睨んで来たので、私は男の人の後ろにすかさず並んだ。
本当に怖いよ、この子……。その時、男の人が呟いた。
「やらやれ、気が立った巫女ほど怖いもんは無いね……」
ええ―――っ!!?
私の声、そっくりだ。
「聞・こ・え・て・る・わ・よ?
まさかアンタが私を狙ってるやつらの黒幕か!!」
ええ――――――っ!!?
「博麗、怒りすぎは美容に悪いダニ」
「大体はアンタのせいだよ!!!!」
「プピーナ」
ええ――――――――――っ!!?
……それにしても、いつお店が開くのかな?
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