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カオスロワ避難所スレ
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「はあ……はあ……」
シキミはキュートモンを抱え、かなりの距離を走った。向こうではカトレアとあの少年が戦ってるだろう。
おそらく力量は互角……どっちも無事ではすまないかもしれない。
シキミは親友の無事を祈った。
その時、2人の前に重い足取りでボロボロの少女がやってくる。フェイリスだった。
「た、助けてニャン……」
「生存者の方ですよね、ご無事ですか〜?」
「今治療するっキュ!」
キュートモンはボロボロのフェイリスを治療した。
「ありがとうニャン、突然会場が崩れ去って瓦礫に巻き込まれたんだニャン」
「とにかく無事でよかったですね、早く他の生存者も見つけましょう」
その時だった。
「本当にやるのか?」
「丁度いいダークネスローダーのテストもしたいしな」
「たまには悪役らしいことやらんとサラマンダー以下になるからな」
やってきたのはクライシス皇帝とズール皇帝に皇帝アクドス・ギルに暴走皇帝エグゾスにビッグバンだった。
とっさに瓦礫の陰に隠れる3人。
「見るからにラスボスぽい奴らだキュ〜!」
「あいつら何する気だニャン?」
「あ……いてて……酷い目に遭った」
タイミングよく藤原妹紅が瓦礫の下から出てきたのだった。
「やはり生きていたわね、ゲホホッ!!」
蓬莱山輝夜も続いて顔を出す。
「丁度いい、こいつらを強制デジクロスさせてみるか?」
クライシス皇帝は妹紅と輝夜に近づいた。
「藤原妹紅、蓬莱山輝夜……強制デジクロス!!」
すると妖しげなオーラに包まれて妹紅と輝夜の体が共に浮かび上がった。
「な、何が起こったっ?!」
「ええええっ!!!」
それが2人の最後の言葉だった。
【藤原妹紅@東方Project 強制デジクロス】
【蓬莱山輝夜@東方Project 強制デジクロス】
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