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死者スレ
276
:
名も無き変身者
:2018/03/28(水) 23:50:12 ID:CLiiv5ZE0
丈瑠「……違う。ちが、……俺は……ちがくて、うちがわないけどちがうんだ」
えりか「認められたいって別に恥ずかしいことじゃないでしょー 」
いつき「外道レッドさんは確かに丈瑠さんですけど
丈瑠さんそのままではないです
池波さんから聞いていた丈瑠さんとも、ここでの丈瑠さんとも違います」
ユリ「貴方の一部ではあっても全部ではないわ。外道とは違う部分も貴方にはあるはずよ」
十臓「外道に堕ちるときにそぎ落とす部分なんざ、はなから要らなかったところだ
建前に柵や鎖、欲望を塞ぎ縛る邪魔なもんだ
晒して楽になれ」
丈瑠「俺を縛る鎖……。それがあるから苦しかった……」
流ノ介「………殿、いえ丈瑠様」
源太「丈ちゃん。その鎖が無くなったみてぇなとき、丈ちゃんは『なにもない』って言ってた。『なに』って何だ?何が無くなった?
……それは邪魔なもんじゃなかったろ」
丈瑠「俺の為に侍が傷つくのが辛かった。罪悪感に苦しめられた。
尽くされるべきは姫であるのに、慕われるのが嬉しいなど」
丈瑠「ドウコクらを騙すための中身のない影に成るなら、
尽くされ捧げられるままを享受していればいいものを、出来ずに苦しんだ」
丈瑠「俺が皆を好いてしまっていたから、苦しかったのだ」
流ノ介「私は『殿』という器ではなく、丈瑠、優しい貴方に命を預けたのです。
………そして、貴方は『殿』であってもなくても何も無くしてなどおりません」
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