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没ネタ投下用スレ

1欲望まみれの名無しさん:2011/11/26(土) 05:59:08 ID:rmq/DLgc
予約被りなどの都合で投下出来なかった作品などは此方にどうぞ。
惜しくも没になってしまったネタ語りなどにもお使い下さい。

2欲望まみれの名無しさん:2011/12/10(土) 00:06:06 ID:jFZl.pm2
剣崎もフェイリスも既に登場したので、この二名で考えてた没案だけ投下します。


ディケイド剣崎の参戦時期はユウスケに「世界と友、どちらを取るのか」と迫った後あたり。

まず前提として、剣崎はディケイドの破壊には元々乗り気ではなかったとする。
が、次々と世界が融合し破壊されてゆき、にっちもさっちも行かなくなった状況で剣崎はついにディケイドの破壊を決意。
ディケイドの破壊には渡が向かったが、そこで剣崎はディケイドに共に旅をしてきた仲間がいる事を知る。

剣崎はかつて「世界と友」とを天秤に掛けざるを得ない状況に追い込まれた。
その選択が如何に酷であるかは、他ならぬ剣崎自身が誰よりも理解している。
故にこそ、ユウスケにその選択を強いるのは、その痛みを知っている自分でなければならなかった。

剣崎は問答無用でディケイドを破壊するのではなく、渡とは別行動でユウスケ達に接触。
ユウスケにかつての自分を重ねながらも心を鬼にし「世界と友」どちらを取るのかと強いる。
それはユウスケが本当にディケイドを仲間と言えるのか、その覚悟を確かめたいという意図もあったが。
だが、剣崎はユウスケの答えを聞く前にこの殺し合いに巻き込まれてしまい……


一方で、フェイリスもまた選択を強いられて居た。
大好きなパパが居る幸せな世界を取るか、大切な友達の命を取るか。
非情な選択を強いられたフェイリスが最初に出会ったのは、奇しくも似て非なる境遇を経験した剣崎だった。

お互いに情報交換し、それぞれの境遇を知る二人。
フェイリスは相変わらずの厨二設定で「自分自身が世界を救う鍵」などと発言する。
その言葉を聞いた剣崎、もし救えるのであれば、本当はディケイドも世界も救いたかったと心理描写。
何処までも前向き(正しくは厨二)で快活なフェイリスの姿に、かつての辛くも楽しかった日々を思い出す剣崎。
どの道この殺し合いに居る間はどうしようもないのだから、此処に居る間はディケイドに猶予を与えてもいい。
ディケイドに世界を破壊させず、全てを救う方法があるのなら、ここでそれを探しながら戦おうと決意。

こうして一先ずフェイリスを保護した剣崎は、今度こそ世界を、戦えない全ての人々を、
そして沢山の仲間に恵まれたディケイドを、大切な友を持ったユウスケを、出来る事なら救う為に、仮面ライダーブレイドとして立ち上がるのだった。
(ユウスケからはあの時の問い「世界と友、どちらを取るか」の答えも聞いておきたい、その覚悟も確かめておきたいと考えながら)


……てなネタを妄想してはいたのですが、見ての通り多分に捏造が入ってきます。
実際に投下された話での剣崎は非常にカッコよく、何度見ても彼らしい熱い最期だったと思うので、これはこれで没になっても良かったなと思えます。
剣崎の死が不満だとか、そういう考えでこの案を投下した訳では決してないので、あくまで書けなかった没ネタの一つとして流し見てくれると幸いです。

3欲望まみれの名無しさん:2012/01/18(水) 05:28:44 ID:YCwwe1nE
鈴羽が実は、ラボメンに見送られたあとタイムマシンの事故で記憶を失ってから参戦しており、
何もわからない不安とそこから転じる疑心暗鬼と、そらはが不安から隠し持っていた彼女に支給された武器(拳銃etc)を目撃したことによって、
セイバーの目を盗みそらはを傷つけ逃亡。
火種を増やすことに努めようかと考えてました。

さすがに登場話の状態表からこの参戦時期にするのは難しかったですねw
投下された作品も素晴らしかったので、感服と羨望をもって没ネタスレに投下させていただきます。

4 ◆nXoFS1WMr6:2012/09/23(日) 23:40:44 ID:2W2SU01g
(まどか、仁美。死なないでね……、あんたたちとは、まだまだ友達でいてもらうんだから)

その二人は自分やマミのように特別な力を何一つ持たない。
故にこんな場所では狩られる側でしかない。せめて誰か対主催を掲げる人に保護してもらえればいいが――。
仁美は護身術を習っていると言っていたが、そんなものがアポロガイストなどに通用するはずもない。
まどかは、それすら持っていない。だが仁美にも、さやかにも無かったある種の絶対的な切り札が存在する。

――それはつまり、彼女の魔法少女としての素質。

だが、それはさせてはならない。
魔法少女となった自分がこんなに後悔しているのだ。だが彼女はこんな場ではすぐに他人を守るために簡単に契約を交わすだろう。あの悪魔と。

(駄目だよ、まどか。あんたは人間でいて……。馬鹿みたいな理由付けて軽々しく契約したら後悔するのは私が一番知ってるから)

そう、今どこかにいる友に呼び掛ける。
だが次の瞬間に脳裏に過るのは恐らくはこの場でも戦うことになるであろう二人の魔法少女の顔。

(佐倉杏子、それに転校生、暁美ほむら……あんたらはここでも、誰かを犠牲に自分だけ得しようとするんでしょうね)

それは先ほど参加者名簿を見た際に見つけた、自分の利しか考えないさやかとは敵対関係にある者たちだった。
彼女らは恐らく殺し合いの打破などの前に、自分が生き残り得をすることを最優先に考えるだろう。
故にさやかは、状況によっては戦わなければならないなと決意を固めていた。
だがその時ふとあることが頭をよぎり、顔を上げる。

(こいつ、行先は警視庁だって言ってたよね……、でもあのタワーから一番近いのって園咲邸ってのじゃなかったっけ?)

5 ◆nXoFS1WMr6:2012/09/23(日) 23:42:42 ID:2W2SU01g
最後に状態表です。

【大道克己@仮面ライダーW】
【所属】無
【状態】健康 、ライドベンダーを運転中。
【首輪】50枚:0枚
【コア】ワニ
【装備】T2エターナルメモリ+ロストドライバー+T2ユニコーンメモリ@仮面ライダーW、
【道具】基本支給品、NEVERのレザージャケット×?−3@仮面ライダーW 、カンドロイド数種@仮面ライダーオーズ
【思考・状況】
基本:主催を打倒し、出来る限り多くの参加者を解放する。
1.さやかが欲しい。その為にも心身ともに鍛えてやる。
2.T2を任せられる程にさやかが心身共に強くなったなら、ユニコーンのメモリを返してやる。
3.機会があれば、T2ユニコーンメモリでのマキシマムドライブを試してみたい。
4.T2ガイアメモリは不用意に人の手に渡す訳にはいかない。
5.園咲冴子はいつか潰す。
【備考】
※参戦時期はRETURNS中、ユートピアドーパント撃破直後です。
※回復には酵素の代わりにメダルを消費します。
※仮面ライダーという名をライダーベルト(ガタック)の説明書から知りました。 ただしエターナルが仮面ライダーかどうかは分かっていません。
※魔法少女に関する知識を得ました。
※NEVERのレザージャケットがあと何着あるのかは不明です(現在は三着消費)。
※さやかの事を気に掛けています。
※加頭 順の名前を知りません。ただ姿を見たり、声を聞けば分かります。


【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】
【所属】青
【状態】疲労【中】、ライドベンダーに乗っている。
【首輪】40枚:0枚
【コア】シャチ
【装備】ソウルジェム(さやか)@魔法少女まどか☆マギカ、NEVERのレザージャケット@仮面ライダーW
【道具】基本支給品、克己のハーモニカ@仮面ライダーW、ライダーベルト(ガタック)@仮面ライダーディケイド
【思考・状況】
基本:正義の魔法少女として悪を倒す。
0.克己を乗り越えてより強くなる。
1.克己と協力して悪を倒してゆく。
2.勝つ為なら自分の身体はどうなっても構わない。
3.T2ガイアメモリは不用意に人の手に渡してはならない。
4.仮面ライダーっていったい何なの?
5.マミさんと共に戦いたい。まどかや仁美は遭遇次第保護。
6.暁美ほむらや佐倉杏子とは戦わなければならない。
【備考】
※参戦時期はキュゥべえから魔法少女のからくりを聞いた直後です。
※ソウルジェムがこの場で濁るのか、また濁っている際はどの程度濁っているのかは不明です。
※回復にはソウルジェムの穢れの代わりにメダルを消費します。
※NEVERに関する知識を得ました。
※さやかの最後の支給品は、ライダーベルト(ガタック)@仮面ライダーディケイドでした。
※ガタックゼクターがさやかを認めているかどうか不明です。
※ガタックの性能を大体把握しました。

6 ◆nXoFS1WMr6:2012/09/23(日) 23:43:52 ID:2W2SU01g
4,5は誤爆です。
本当に申し訳ない……。

7 ◆QpsnHG41Mg:2013/04/23(火) 01:09:49 ID:wtuzfOBo
書きかけでやめた分があったので没ネタとして投下します
まぁ暇潰し程度に読んでくれればと思います

8 ◆QpsnHG41Mg:2013/04/23(火) 01:10:33 ID:wtuzfOBo
 現在地、D-6の市街地に位置するATM前。
 所持上限いっぱいにメダルを引き出したウヴァは、次の目的地を何処にするか考えていた。
 出来ればイカロスとは別の方向に行きたいし、中心部に戻るのは御免被りたい。
 確実に自分にプラスの結果を出せるのはどの方角かと考える。
「オーズの初期位置が近いな……探せばこの辺にいるか?」
 今のウヴァなら、あのプトティラのオーズにも負けないだろう。
 あの時敗北を喫した、"真のオーズ"にだって……
 いや、そこまで考えはしたが、やはりやめておこうとウヴァは思った。
 潰せる内に潰しておきたいが、少しでも危険があるならやはりやるべきではない。
 そもそも、紫のメダルを持つオーズは、グリードにとっての天敵だ。
 グリードである自分がそんな奴の相手をするのは間違いだ。
 適当に強そうな参加者をぶつけた方が合理的だ。
 その慎重さがウヴァを成長させるのだ。
「よし、オーズがいなさそうな方にいくか」
 多分、北にはオーズがいる。中心部は何となくヤバそう。
 するとなると、向かうべき先は比較的安全そうな南だろうか。
 いや、それ以前にチェスや将棋でいう"王将(キング)"が動く必要はあるのか?
 イカロスが我が手の内に落ちた以上、しばらくは緑に余裕が出来るハズだ。
 次の放送くらいまでは何処かのビルの応接室なんかでゆっくりするのもいい。
 なんてったって、現状で既に緑陣営はトップの好成績なのだ。
 このウヴァとイカロスが敗れない限り、緑に負けはないだろう。
 よし、休もう。
 そう思い、歩き出そうとした。
 そこでウヴァは立ち止まる。
 道路を此方に向かって歩いて来る二人組の影が見えた。
「ああ」
 アイツだ、バースだ。あの憎き伊達明だ。
 それと一緒にいるのが、白陣営のバーナビー。
 向こうも此方に気付いたのか、不敵に笑みを浮かべ近付いて来る。
「よぉ、数時間ぶりだなァ、バース」
「ん? 数時間? 何の話してんだ、お前」
 ああ、そういや参加者ごとに参戦時間軸は違うんだったなと思い出す。
 伊達明の場合は、いつだったか……いや、そんなことはこの際どうでもいい。
 そのことについて話し合う気もないので、ウヴァは適当にはぐらかすことにした。
「放送の時ぶりってことだよ。オレもあの場にいたの覚えてるだろ?」
「ああ、そういやあのISの女の子にいいよーにやられてたっけなぁ、お前」
 人をナメ腐った口調で不敵にそう言う伊達。
 イラッとした。こいつブッ潰してやろうかと拳を握り締める。
 だが駄目だ。こいつは自分と同じ緑陣営だ。潰すワケにはいかない。
 ウヴァは既に同じ陣営の戦力を一人潰してるのだ。これ以上内輪揉めはしたくない。
 心の広い寛大なリーダーを自称するウヴァは、こんな安い挑発にはのらない。

9 ◆QpsnHG41Mg:2013/04/23(火) 01:11:06 ID:wtuzfOBo
「伊達さん、コイツは……」
「ああ、あの放送の時のグリードだよ、ほら緑の」
 そう言った時、一緒にいたバーナビーの眼に敵意が宿った。
 死んだような眼に黒い殺意が宿って、とても昏い印象を懐いた。
「まぁ待てよ、オレ達は味方だろォ? 同じ緑陣営で争うこともねぇ」
「そこのバーナビーは違うが……バース、お前の味方だってんなら、まぁ見逃してやる」
「だから、今のオレに挑もうって気は持たない方がいいぜ」
 ウヴァは掌から色とりどりのコアメダルを滲み出させ、それを見せる。
 表に出すのはほんの一瞬だ。それらはすぐに大量のセル蠢く手の中に沈み込んでいく。
 大量のコアと、大量のセルを所持している。その意味を理解する伊達に手っ取り早く力を見せ付けたのだ。
「…あぁ、なるほど。こいつぁ、確かに今のオレ達じゃあちっと分が悪いかもしんねぇなぁ……」
「だろ? バースも持たない今のお前じゃオレには敵わん」
「まさか貴方……! コイツを見逃すつもりなんですか、伊達さん!?」
「いやだって……オレ、元々コイツちょっと苦手だし」
 ふざけた口調でいう伊達に、バーナビーが怒りを露わにする。
 見た所、相当精神不安定なように見受けられる。大丈夫かコイツ。
 そう思いつつも、話の通じそうな伊達に向き直るウヴァ。
「ところでお前、コアメダル持ってないか?」
「持ってないねぇ。持ってたらどうしろってワケ?」
「こいつと交換してやるよ」
 デイバッグから、一本のベルトを取り出す。
 それは、さっきノブナガから奪ったバースドライバー。
 元々これは伊達の持ち物だ、欲しがらないワケがない。
「……へぇ」
 案の定、伊達の表情が変わった。
「伊達さん、あなたまさかコイツの口車に乗る気じゃ……!」
「まぁまぁ落ち着けよバーナビー、取引しようにも"オレ達はメダルを持ってない"んだ。な?」
「……ッ」
 伊達に宥められて、バーナビーの表情が歪む。
 これは、伊達が本当はメダルを持っている可能性が出て来た。
 ならば交渉をうまくやれば、駄目でも適度に傷め付けて奪い取ることも出来る。
 はてさてどうするか……?
「ところでよ、一つ教えてくれると嬉しいんだけど」
「ンン? なんだ?」
「そのバースドライバー、何処で手に入れたんだ? 事と次第によっちゃ……」
「ああ〜! コレのことなら心配無用だぜ。何も後藤から奪ったってワケじゃない。ただの支給品だ」
「そうかい、だったら安心だ」
 何処か含みのある笑いをする伊達だった。
 こいつはただの馬鹿かと思いきや、中々に頭の回る奴だ。
 ドクターもかつて上手く騙されたことがあると聞かされている。
 片時も警戒を解くワケにはいかない。
「さあて……どうする? フフン」
 手にバースドライバーをぶら下げながら。
 しかし、隙を突いて奪われるようなことはないように警戒しながら。
 ウヴァは伊達に決断を迫る。

10欲望まみれの名無しさん:2013/04/23(火) 01:19:21 ID:wtuzfOBo
この後ウヴァの状態表→伊達の心理描写・状態表、最後にバーナビーの心理描写・状態表……
という話をつくる予定で書きかけていたものを発掘したので没ネタとして投下しました。
伊達はウヴァの話に乗ったフリして何とかベルトだけ奪えまいかと思案するところまで。
バーナビーは「この人はグリードの言葉に耳を傾けるなんて何を考えてるんだ!」
「いや、だが、もしかしたら虎徹さんのように何か考えがあるのかもしれない……」
と葛藤させ、じゃあこのあとの行動で見極めようと、伊達さんという人間の見極めに入るところまで。
まぁ、所詮は没ネタなのであまり深く考えず忘れて下さい。
それではお目汚し失礼しました。

11名無し:2014/09/10(水) 17:13:59 ID:ulNl25OE
仮面ライダーブラックRXに出る股から
おしっこを出して攻撃する尿女(じょうじょ)という
怪魔妖族も原作そのもののカラードラマに出してほしい


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