【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです31【R-18】 - 1568131950

1：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/11(水) 01:12:30 ID:3p6VhjGA0: 　　　　　;:;:; 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ど
　　　　　;:;: 　　　　　　　　　　,r'" ´￣｀ヾ、.　　　　　　　明.　う
　　　　　;:;:.　　　　　　　　　. I　─　 ─　.ヾト、　　　　　　る　だ
　　　　 :;:;:;. 　　　　　　　ハ (●) (●)　　!.::＼.　　　　　く.　　お
　　　　 ;:;:;: 　　　　　　　　 /.:.ヽ（_人_）　yイ.::.:::ヽ　　　　.な
　　　　　;:;:. 　　　　　　　ノ.:!:.:.:.:｀7ゞ-＜.:〉.:.:. ::i:.:::}　　　ろ　つ
　　　　　从＿＿　 _,,,／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:. ::|.:/ 　　う　.た
　　　从从魔力}と_」.:／!.:.:.:.:.:.:.! ￣　リ.:.:.:.:.::り.　　　？
　　　　　　￣￣　￣　 |.:.:.:.:.:./_ ：_＿ヽ.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　＼／.:.::..:.:.:.:.:.:..:＼:.::./
　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
　　　　　　　　　　　　　　　 {.:.:.:.:.:.:.:.|　,!.:.:.:.:.:.:|
　　　　　＿_　　　　　　　　＼.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|　
　　　　/.:.:./ンく";;〕　　　　　　＼.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
　　　　ヽ;::/::::::....;;;ヽ、　　　　　　＞ 'ゝ─‐イ、
　　　　　ヾ;;;;;;;;:::...;;;;〈　　　　　　｀ー' ｀`''ー‐'
　　　　　 ‘ー.く｀ヽイュ、
　　　　　　　　　ソ´・￣ス＿　　　　　　お　暗　:::::::::::::::::::::
　　　　　　　　./ ・・、√: : : ヽ.　　ら.　靴　く　:::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 >.= イ: : : : : ;_;| 　　な.　が　て　::::::::::::::::::::::
　　　　　　／l_"／（ヽ}: : : : .］　　い　わ　　　:::::::::::::::::::::::::
　　　　　　`ー――` ＼ : : : イ　　わ　か　:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

・このスレは【魔法有り】のファンタジー世界に生きる【科学者、やる夫】が王様の無茶な注文に必死に応えるスレです。
・参加して頂ける方は【王様の無茶振り】を満たす【科学技術】のアイデアを提供してやる夫君を助けてあげてください

ウィキ：　ttp://www61.atwiki.jp/muchaking/

過去スレ
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです【技術開発】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1391541053/

【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです30【R-18】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14796/1563280976/
1888：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 20:46:46 ID:WYjWqUFE0: 非合理ですね！計画性が足りない！
1889：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 20:51:28 ID:fvbnetr60: >>1888
　　　　　　　　　　　　 ,. -,ｨ≦＞ ==== 、
　　　　　　　　　／ . :《 i⌒∨{{二二》
　　　　　　　 /／. :.:∧辷シ≧==ミ={
　　　　　　　　　.′　 .:/ 》'イ､´:/ : : }:.i:＼
　　　　　　　　　}′.://ｲi: i ヽ斗-i､/. :}:.:トヽ
　　　　　　　　 /. .:/: {{:/{ 从:l:≧_ﾄ:|://:ﾉ　}}
　　　　　　 /'} / i: i⌒ﾍ{　八;;ﾘ｀ｿ {i/　ﾉ
　　　　　　＿ノ : : | :iトｫ、　　｀　　〉
　　　　　　　 /:ｲi: 小.:li/}　　.　　　 r'‐{｢iﾌ
　　　　　 {:{ |:ﾄ:ム-く＼　i＞.. イ|.:|《r＜ヲ
　　　　　　　 r＜　　＼＼｀fiヽくﾉ/|:く,代´{
　　　　　　 {　　丶　ハノ':.:V:ヽ｀ |彳｢{{_》
　　　　　　　 }　　　ヽ }　 }＼八V{.､ト|:.:.:.:.|
　　　　　　　ヽ＼　 }!　￣ん'∨｀,ﾄ{Yhn廴_
　　　　　　　　 ∨ 丶. |､　　＼　}/ ﾚ }.}》ヽ` }
　　　　　　　　　∨　　ミ}ヽ.　　ヽ}　　ﾉ}　ノ
　　　　　　　 ∨´ rｧー‐≦´{､__ イト='ﾍ
　　　　　　　　　　 '.　i{　　　　 | ＞┘}　8　}
　　　　　　　　　人′　 ,　≦´0}　八　　/
　　　　　　　／　￣ミ≧.　　{　 {　 `ｰ'
　　　　　　　／　　　 ≧== ＼｀　 | _人
　　＿＿__,〈　　　　　　　　　　 0}　　ヽ
　 {　　.........∧　　　　　　　　　　 /　　　 l}
　ヽ　__:／　＼　　　　　　　　ハ　　　,ﾘ
　＜　　　...::／::::＞―- , ､ _／....}:ヽ　ノ＼
　　ヽ　／::::　 ....:::::..／::: : : :::::::j......｀´i::::::..ヽ
　　　 `く　　　　 ::／/:::::: :: : ::::::/:::::: : ::|!::::　 }
　　　　　＼::__r＜／......　.. .........{...... . . :|!＿.ノ
　　　　　　 {　　￣｀¨¨ヽ＿_人__rー┘ }
　　　　　　　'.　　　　　 { 　ヽ.　　　　　|

然り！とはいえ、個を捨てようが全体主義になろうがゲシュタルト意識になろうが、

人類が神経を持った生物であることに変わりはなく、つまり直接的な行動原理は赤い感情、快楽と苦痛だ。

そして赤は後先を考えない近視眼的なものであり、

先を見通す青い未来予測を取り入れてもなお非合理・非計画的になってしまうのはある程度仕方ない。

快楽を諦めて自然破壊を我慢しろ、と言われてもなかなかできるものではないのだ。

ならばどうするか？
1890：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 20:54:26 ID:fvbnetr60: 　　　　　　,,r
　 .、　　　/|
　　!　　　:! |
　　..ｌ､　　| .|　　.i-..,,_
　　 .ﾞlヽ　 ! .ｌ　 .!　　 : ´￣ﾞﾞヽ＿,,.. -、　　.__
　　　ヽヽヽｌ, :!　　,,i,,,　　　　ヽ　　 .ﾞ'￣´　ヽ
　　　　 .｀'ﾆi/､'ｲ　 "ﾞ‐'"' 、　　　　　　｀'､　　 .ヽ
　　　　　 :{ﾞﾞﾞﾞ~ﾞ"　　　　　｀'-､'-、　　　　｀　　　..ｌ、
　　　　　　!　　　　　、t .:l,　 .!､ﾞ'- ＼　　　　　　　ヽ
　　　　　　!　., .i　l　.!　ｌ　ヽ　ﾞll、 `-､'､,　　　　　　 .ｌ,
　　　　　　|　.! l　.|　.ｌ　.ｌ　ヽ　｀'-、ﾞl、ヽ.　　　　　.,ヽ
　　　　　 : l .,! |　 l　 |､ .ﾞl;;､ .ﾞﾐ‐ _,,,二,,.ｌ、 `　　　　　ｌ.ヽ
　　　　　　,!│ !　.!.ｌ_,{,,ヽ .ｌ.｀'- |r _,,--i ､ヽ　.l,　　　､ ...ｌ.ﾞ.ｌ,
　　　　　　,!　! |};;''!ﾞ_ .ｌ､. ｀''!　　 ." !:iiヽ .｀l.ｌ''　ｌ　 .、ヽ　ヽ .ｌ
　　　　　　 | 　ﾍ|iノ.ｌ.il./ 　　　　　　ﾞー ‐　 |　 .|,　 |　.ヽ　{'l_.!
　　　　　　 | |　 .,|,　.!-ゝ　　　　　　　　 !　　!　 !　 |.ｌ, .! ｌ.ｌ
　　　　　　 !.l　 .,! ｌ　　　　 "　 . _,,,、　　　　.i.ｌ　 :l、 .ｌ　.| .ｌ l　ｌ|
　　　　　　 |│　|　ﾞ'i、　　　｀´　 /　　　　,lﾞ　ｌ . !.ｌ : l'l│ .!.! ."
　　　　　　 | .!　 .!　.l ｀'i､、　　 ''''ﾞ　　　.,,./ !　ili .| .!､;!:l !　 !|
　　　　　　 !.!l、 ,!、.|.　.ｌ｀'､_　　　 _／ﾞ　　!　!.| .! !| | .ｌ!　 .ﾞ
　　　　　　ﾞ'| ﾞ;; .ｌ.ｌ　l'､ﾞl､ .l ｀''ｰ'''´　　　　l ,! :|:l./ ﾄﾞ
　　　　　　　　ヽ.ｌ,ヽ.ｌ-!'!'｀-'''''''''''''''''''''''''''''―-l"
　　　　　　 ,,　- ､ﾞl|___,!　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　/ 　.-、　　ﾞﾞ''―--..、　　　　　　　..ｌ_
　　　　　/　　　 .｀'-､　　　　　　　　　　　　 -- . : ~''ｰ　,,_
　　　　./　　　　　　 . ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀!、
　　　 . !　　　　　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　l　　　　　　　ﾞl_!　　　　　　　　　　　、　　　ｌ
　　　　..ｌ　　　　　　　　ｌ、　　　　　、　　　　　　!　./ 　　l

このゲシュタルト意識に自然環境も取り込む、というのはどうだろうか？

自然を破壊すれば、その苦痛は人類にダイレクトに伝わる。

何しろ、自然も「人類」の一部となるのだから。自然破壊は自分の手足や内臓を潰すに等しい。

その場合、いかに赤が後先考えないとはいえ、

自然界に配慮せずに生きられるか？
1891：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 21:25:56 ID:VYdLsRQsC: むしろ危機感等の第六感は自然に対して強く発揮されるのでは無かろうか？
1892：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 21:41:30 ID:fvbnetr60: >>1891
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.--､
　　　　　　　　　　　　　　＿＿__　　/}ﾄ、　ヽ、
　　　　　　　　　　　　 f´　__　　｀Y /ｰﾍ　　＼
　　　　　　　　　　　　 i／　　　　　　　　ヽ　ヽヽ
.　　　　　　　　　　　／, 　　 /　 / !　　　iヽ　　ヽ. ヽ
　　　　　　　　　　 /　i　/ __/ｌ__./　l_､__　 !　ヽ.　ヽ　ヽ
.　　　　　　　　　 /　 i　l´ /　!V 　 iハ　｀jヽ. ハ　ヽ　ﾊ
　　　　　　　　　/　　l　ｌ /,=＝l 　　i ,ｨ＝= ､　 l＼　 iｌ|__
　　　　　　　　　　,.ィﾍ i ´i　　 |　　　　|__　　.ﾄ､ !　ﾊ　.iｌ|　｀ヽ、
　　　　　　　　,. --/　 i ´￣￣　　　　　　￣｀　!　! |　iｌ| /⌒ ＼
　　　　　　／ ⌒/ /　!　　　　　　　　　　　　　,'　 ! !　il|　　　　ヽ.
　　　　／　　 i il　ｌ＼　　　　　　　　　　　/　 il il /.l|　_∠ --　ヽ
＿__　／　　　　| i!　 i　＼　　c--っ　__ .／/ ,ﾑﾚi/ﾉﾘ´ 　　　　ヽ　＿＿＿＿＿
　　 /　　　　　　ヾ＞→ー-,＞～r─'´　｀´￣　__ノ　　　　　　　　　ヽ
　　 !　　　　　　　　>、　 /´/￣　　｀ヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　 l　　　／￣｀ー-ﾍ　〈_,/,ｨ´￣　　　/ 　ノ　　　　　　　　　　　　/
. 　　!　／,.---ヘー--}'´　/　　／￣｀～＜___,. --── -- -- ､__＿_／
　　ヽ〉- r‐ 　　ヽ⌒ヽ　_`～'
　　　/ 　 ,!　 }、　 |ヽ　ヽ___)
.　　〈__／ i__/　ヽ._l 　＼__}

そちらも問題はない。

自然が人類の一部になるということは、

自然が人類の完全なる支配下に入るということでもあるからだ。

もはや野生動物や自然災害が人間を襲うことはない・・・ゲシュタルト意識がそう決定した場合を除いては。
1893：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 21:44:55 ID:fvbnetr60: 　　　　　 {､　 ┌‐‐---､--‐　⌒＼＿__
　　　　＼ヽ､ヽ　　　　＼　　　＼　＼＿＿＿＿__
　　　　　　　＼Ｖｊ＼　　　　＼　　　｀ﾆﾆ=‐､-‐一'"⌒
　　　　　　　　　}｀ヽヘ、　　＼　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 /　 /　　＼　＼　ー=ﾆ二三_　　＼
. 　　　　　　　/, //　i i　、＼丶、､　　　　　　￣三二ﾆ=‐-
　　　　　　　////　l l l i､＼ ,ヽ._＞＝=‐-‐=ﾆ二. _｀ヽ　＼
.　　　　　　// ｉｉ　 l li '. ､／∠二 _, 　＼　　　　＼　　　＼
　　　　　　i∧ |､!　i|八ヽ Xヽ)_ノi⌒　　＼　＼　　＼　　　＼
　　　　　　|　ヽ＼l＼{ヽ(＼´　　ｌ　ｉ　＼　＼　＼　　＼　　　＼
　　　　　　　　 / 丿　　　　　 l　l ',　　＼　＼、＼＼＼　　ハ
. 　　　　　　 / /＼　＿_ 　　ｌ　ｌﾊ　＼＼　 i ＼　＼＼＼/
　　　　　　 / /　 /＼　　　　 l　l　l　 }　ヽ　ヽ| 　＼　Ｙ＼ }
　　　　　　　 /i.ｲ　 /　 /ヽ. _　. イ　l　l　ﾊ　ﾊﾊﾄ､トミヽハﾉ　　）
.　　　　　　　 l人,/l　i/ ┌┴一''|　厂|/.::|∧ｊＮ::::|
　　　　　　 _ .. --=ﾆヽl厂ﾉ　　　ﾉイ　 l.:::::::::::::::::::::|
　　　　／{　　　　　　く　　　　ﾉ ∠二ﾆ＝-‐.:::7
　　／　､　　　　　　　　　　　／.::::::::::::::::::::::::::::::＞､
.　／　　　ヽ　　　　　　　　＜:::::::::::_ .. --‐==≠　　＼
　二ﾆ＝=‐-::::.＼/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　:::::::::::::::::::::::::::／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐=＝

かくして、アシモフ人類はゲシュタルト化して「アラヤ」となり、

さらに自然、つまり大地や動植物と同化して「ガイア」となった。

やがては星星をも飲み込んで「ガラクシア」となるだろう。

そしてこの中では、人類も、その他の生物も、無機物たる星星や真空空間までもが、

ガラクシア全体のために自己犠牲を支払って働く全体主義者となる。

こうすれば、もはや人類同士の殺し合いどころか、自然災害すらもがなくなり

人類存続の脅威は銀河の外にしかなくなる、というわけだ。
1894：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 21:51:16 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　　　／二二二二二二二二 ∨,'ヽ:.
　　　　　　 /////////////////////.}//,}:.',
　　　　　　　　 i'´￣￣￣￣￣￣￣￣￣ V///,|:.:!
　　　　　　　　 {､＿＿＿＿＿＿＿＿_____ﾉ///∧|
　　　　　　　　 ∨//////ﾑﾑﾑﾑﾑﾑ/////＼/!:ﾊ
　　　　　　　　　ﾊ///,.イ:i´|:.:.i:.:| -- ｀￣｀ヾ:.:i:.ﾄ､{
　　　　　　　 i:.:|ﾐ{:.:./j从{:.:.ﾊ/　　＿＿　ﾐ:.:!:|:.i
　　　　　　　 i　 j/|:.:!ﾊｒf芋弐､　ｨf乏芋fｱﾚヽ:!:.|
　　　　　　__人__　ｊﾊ:./{　乂zﾘ　　　乂zｿ　　b.八:|
　　　　　　｀Y´　 |:.:.:{　!　　　　　　　　　　 _.ィ:.:.:.:|
　　　　　 .!　　 !:.:.:.ゝ}　　　　 __　,　　.ィ:.i:.:i:.:.ﾊ:{
　　　　　　　　　　 }/!:.:.:}≧=　　＿　..イ./ヽ|:.ﾊ:.{-- ―― --　,,
　　　　　　　　　　　 j/从{ヽﾄ:{ }:/　{__ ノ　　i: :.＼　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 ..ｲ　/iヽ　　　; : : ,ィ＼　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　 /: :}_/ }　ヽ　 /: :i//　__∨　　　　　　　i !
　　　　　　　　　　　　　　　/{{: : :{{ .〉 // ´: : :| ﾚ ´　 .}　　　　　　　.} }
　　　　　　　　　　　　　　ﾊ .ﾘ: : :ﾏi!//: : : : : |/　 /　ヽ　　　　　 .//
　　　　　　　　　　　 _j　V : : : ｀ :´ : r-ｫ: i　 /　　　 }
　　　　　　　　　　 {ヽ　/ハ .{: : : : : i : : :乂ｿ:〈　　　＿ /　　　　//
　　　　　　　　　　r ヽ＼{　{ﾆ! : : : : |: : : : : : :/ ´￣　___乂　　//
　　　　　　　　　　ゝく　 __ j＞--､r-.=ｧ⌒ヽ: : 丁⌒ i-- ´　　//
　　　　　　　　 ___ } ､／ー--- ‐ ﾍ }}ゝ- 　 }￣｀ヽ .|　　　 .〃
　　　　　　　　＼ヾ　　　　　　ﾘ {　　 ,　　　　 .!　　　 {{
　　　　　　―――ヽ　　　　　　　 ./ ﾉ　　.ｨー --　 ´――――ー
　　　　　　　　　　　 ≧= --- =≦　｀￣

とはいえ、アラヤになろうがガイアになろうがガラクシアになろうが、

人間がもはや生物個体ではなく端末、ガラクシアの細胞と成り果てようが、

人間という生物の肉体的構造まで変わるわけではない。

たとえば生命活動を維持するには食料が必要で、

食料とはつまり他の生物（の死体）であり、

他の生物とはつまり人間と同じくガラクシアの一部だ。

つまり、ガラクシアからすれば、あらゆる食事はタコが自分の足を食ってるのと大差がない。

まあ、他者を食うならば際限なく食ってしまって食料資源が枯渇するリスクがあるわけで、

他者を自分の一部として、食事のたびに自分自身を食うようにすれば、

食われる痛みと食う喜びを自分の中で天秤にかけて理性的に判断できるようにはなるわけで、

まあ人類存続という観点から言えば合理的なのだろうが・・・

こいつをどう思う？
1895：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 21:52:57 ID:WYjWqUFE0: 屠殺のときに動物の苦痛が分かるので、より苦痛が無い屠殺方法を探すようになるでしょうね
1896：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 21:56:52 ID:fvbnetr60: >>1895
　　　　　　　　　　　　　 //V: : : :/: : : : : /: : : : : 〈: : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　 / ∨ /: :/ : / : : : /: : : : ∨: : : : : : : : :'
　　　　　　　　　　　　　　,′/:./: : : : //: :// : : : : : L : : : ヽ: : : : :'
　　　　　　　　　　　　　 |i: :|ｌ: |│': :/ |: //: :　/: :/:| ㍉: : : |: : : : :|
　　　　　　　　　　　　　 |i: :|ｌ: ト|:ｌ:./|: ｌ//i: : :/: :,'| ﾘ　　ミヽ|: : : : :|
　　　　　　　　　　　　　 |i: :|ｌ: l厶　 | /ｲ│j/|: / |/　　　ﾐ､:|: : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　'i:八: |┬‐┬ /|: |/|_j┬‐┬　　从 : l: : |
　　　　　　　　　　　　　　＼|lﾊゞン　 iﾊ|＾l/　ゞン　　 /'⌒Y : i:|
　　　　　　　　　　　　　　　 | :ｉ　　　　　　　　　　 rタ'ﾉ: : i:|
　　　　　　　　　　　　　　　 |从　　　　　　　　　　　　､_ ／ｉ: : :.i:|
　　　　　　　　　　　　　　　 |/| ':.　ｒ ´￣￣￣ﾍ　 .,;;ｲ:./: : : : : |八
　　　　　　　　　　　　　　　　　厶 {＼￣￣￣￣´ イ/:|/ｌ: : :/ :八
　　　　　　　　　　　／/:乂∨:ヽ｀二　 ´ ／　ﾞ7|: :ｲ: /　ヽ
　　　　　　　　　　 /　/::/:::::::/　ﾉﾞ∧￣　　　／ﾉ|乂Ｖ
　　　　　　　　　　　　 /｛/:∨::/::/／∨　| 　　／::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　〈　 |::/::/::://　ﾉ　 |:　／::::::::::／::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　/　 {/::/::://　｛／l／::::::::::／::::::::::::::::::_＞、
　　　　　　　　　　　 /　∨::/:::: |:|　／／:::::::::::／::::::::::/:::::／:::::::__)
　　　　　　　　　 / 　/:::::::::::: |:l／／:::::::::::::::::::::::::::::/::／::::／　　＼

然り！

もっと言えば、ガラクシアにとって食事とは「痛い」ものなので、

極力避けようとする節がある。

食わなきゃ死ぬので端末を生かすための最低限は食うが、

必要最低限以上には食わないし、美食を追及する趣味もない。

なので、外部から客を迎えた時には、

微妙な味の食事で歓迎したそうである。
1897：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 21:58:41 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, '´￣￣｀ｰ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : r‐r==========、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : /├l‐１ ―――――|
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,': :∧〉}‐ヒL二二二二二.｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {: :ｉ: ｉ /ゝﾉｲﾉ　l/　―　ｌ :}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | : ﾚ .|　　 ○　　　 ○　ｌ :|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : :（|.　　　　､_,､_, 　　 l:/
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　_,,.. -‐'"´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　, .'"´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　ﾞ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i'／
　　　　　　　　　　 .　　-――…￢= ､　 .!
　　　　　　　／: :: :／: :: : : : ;': :!:ﾊ＼
　　　　　　 .:'.:./: :;:': :: :／:: ::/: : ! ハ: ::ヽ
　　　　　　 / : /: :/ : : / :／:/: :: :ﾄ､ :ﾄ: : : ':,
　　　　　 .′/: :/ : : / :ｲ: :/ : : ':j　'::| V: :ハ
　　　　　　;: : ′/: :: ::／ ' ;/i: : :' ;′ !}　} :i: :ﾊ
　　　　　 i: : { .;′: :/　/'´　| :/:/ ／ﾘ　川: :ﾄ:!
　　　　 |: :ｒｰｉ:!: :/┬‐┬　}ｲ/┬‐┬ .{ﾊ '.:| l
　　　　 !:〈　 !ﾊ/　ゝノ　 / '′ゝ.ノ　 '. ハ!
.　　　　　 ;: :ヽ_{ 　　　　　　　　　　　　 }: !
.　　　　　;' j: : /ヽ　　　ｒ ´￣￣￣ﾍ　　八'.
.　　　 / ｲ: :;′: :＞　._￣￣￣￣´_ .イﾄ､':､
　　　　/′!'. l,. -‐一＜￣￣{:_｢: :l|: :}: : ｊ　｀＼
　　　　　／ミ、:::::::::: ` ー -‐ ´¨≧ ､/
　　　　　 /:::::::: ハ i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヽ

食料：自分の食料事情、

如何だろうか？

まあ少なくとも、栄養価はとにかく、グルメはありそうにない。

やはり何でもかんでも同化するのは糞だな。

安価下１　質問・コメントがあれば
1898：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 22:07:10 ID:WYjWqUFE0: やっぱ回りはご飯じゃないとね！（貪食する群れ並感）
1899：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:08:20 ID:fvbnetr60: >>1898
　　　　　 ,　-‐- ､
　　　　 ,'. /　　ﾄ､ヽ.
　.　　　i. (（从ｿ　从〉
　　　　l.　（|┳　┳i!.lヽ
　.　　ﾊNiﾍ　ｐノﾊ!_」.
　　　　　⊂)"ー'ﾞiつ||
　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　／　　< ＠＠＠ >.　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　｀ー --‐´

「だよねー！（「家庭の味」を食べながら」
1900：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:12:54 ID:fvbnetr60: 安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・SCP
・諜報（諜報枠、諜報試運転、偽メシア等）
・外交（外交枠、外交枠試運転、ローマ傘下国、受難の民架橋等）
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・スカウト
・育成
・学園
・コミュ
・転生
・五色（色ギルド・五色の社交界・五色の立法府・五色の行政府・五色の学会・五色の市場・五色の諜報・五色の連合軍・五色の芸術・五色の庭園・五色の医療・創世道、その他）
・円環少女
・色派閥ゲー（色宗教戦争ゲー、メガテン派閥ゲー、没落だらけのステラリス）
・戦略調整センター（史実、世界樹の迷宮、四度目、Re:Monster、Mtg、幼女戦記、シド星、スパロボ、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法、円環少女、禁書、リリカルなのは、FGO、ナルト、ネギま、白、青、赤、黒、緑、信長の野望　スパロボ、プリティベル、海戦、密集分散、予備兵力、目くらましの光）
・未踏世界調査（シンフォギア再訪・フォーセリア再訪）
・文明種族育成（ナッシー進化、属国作成、等）
・ボウケンジャー（試練部の不思議なダンジョン、ヤドノキの塔、工場魔方陣、冒険者料理、グリードアイランド）
・多元宇宙食料事情
・進行中（SCP転生、ルナル）
・他文明描写
・ＧＭ創作世界（ギスギス三色ＶＳ二色ゲー）
・色続き
・幸子式戦術戦略論
・進化心理学とか（ミーム汚染の説明等）
・シンフォギア技術続き
1901：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 22:18:10 ID:PDqXog120: シンフォギア技術続き
1902：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:21:02 ID:fvbnetr60: 歌：済み
シンフォギア：済み

適合者：済み
アームドギア：済み
絶唱：済み
エクスドライブ：済み
イグナイトモジュール：済み
暴走：済み
ユニゾン：済み
リビルド：済み
アマルガム：済み

【聖遺物】
天羽々斬：済み
イチイバル：済み
ガングニール：済み
ネフシュタンの鎧：済み
デュランダル：済み
ソロモンの杖：済み
アガートラーム：済み
シュルシャガナ：済み
イガリマ：済み
神獣鏡（シェンショウジン）：済み
ネフィリム：済み
ドヴェルグ＝ダインの遺産：済み
ダウルダブラ：済み
ヤントラ・サルヴァスパ：済み
アンティキティラの歯車：済み
ギャラルホルン：済み
シェム・ハの腕輪：済み

ノイズ：済み
アルカ・ノイズ：済み

LiNKER
Anti_LiNKER

アヌンナキ
月の遺跡
バラルの呪詛

カ・ディンギル

フロンティア（鳥之石楠船神）
錬金術

自動人形（オートスコアラー）
ファウストローブ

チフォージュ・シャトー
ラピス・フィロソフィカス

神の力
神殺し
ヨナルデパズトーリ
鼓星の神門
死灯

ダイダロスの迷宮

ディー・シュピネの結界

電界顕微観測鏡 Beatrice
シェムハ
ユグドラシルシステム
1903：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:26:43 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　:､
　　　　　　　　　　　　　　　　‐､-　.._　　　　　　　　　'　　:、
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ　　　＜　　ﾊ　　　'　　　:､
　　　　　　　__　　　　　　　　　　ゝ　　　　＜!ハ　 .!　　　　:､
　　　　　　　へ`ｰ--　-－　´　　　　ヽ　　 .l//ﾊﾉ　　　　　丶
　　　　ﾍトﾍト､‐ヽ､　　　　　＿.........＿丶　l///ハ　　　　　　　丶
　　　r､　{ V!:､　｀　-≧::´::::::::::::::::::＞⌒`丶ﾄ､//ﾊ}.　　　　　　　　＼
　　　ヽヽﾍヾ}'ﾄ､　　　　｀¨￣￣´　　　　　ﾉ::::::＼/!ﾍ　　　　　　　　　丶
　　丶―ヽ｀ヽv-{ﾄヽ､　　　　　　　　　　　 /:::}::::::::ﾊ`　ﾍ.　　　　　　　　　 `
　　　丶､ } ／ｌｌ＼ヽ＞..､　　　　　　　ｨ- 7:::ﾊ::::l::ﾊ　　ﾍ　　　　　　　　　　＼
　　　　　／　 .lj　　ｨl }::::l::::::＞－:77-　￣/::/:ﾊ:::::l:::l:}丶　丶､.　　　　　　　　　丶
　　　　　V　　ﾉへ､ l l::::ｨ´ヽ:::_::://　ｨ`!/::/　' Vl::::l:::}!　　　　 `　､　　　　　　　　丶
　　　　　'　　 'ｲ {:::::::`:::ﾍ}l'弋ﾘﾌ'======'::ﾉ-､　 }ﾚ':ﾉ　　　　　　　　｀　､　　　　　　　　丶
　　　　 '　　 '　　ヾ:ﾐ, ﾌ::ﾉ　　　ﾊ:::::::::l:}　　.!　｀　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､、.　　　　　丶
　　　　'　　 '　　　　　ｲ::::｀:. _　{ ｖ::::ﾉﾉ　　　､　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　､　　　　丶
　　　/　　　{　　　＞-'-―‐ｩ＞　"⌒　‐-〈ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼｀　､　　　ヽ
　　 / .／⌒).._.／　　＿　/　　　　　　　_　 Vﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　｀丶　ﾊ
　 .ﾉ／　　　　ぐ..　　　　/　　　　　　　{//)　vﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　　ヾ:.
　 {　　　　／／　　7ｰ/　- 7⌒　､　　 `'｀　 .}ﾆl}丶、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　　　;
　　,　　　//‐ｩ'7　￣　　,ｨ'　　｀　　　　　　　ﾉﾆ:!　　i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　　 :
　　 ,　 .//　 /　　　　／::{　　　　　　　　 .: ' !ﾆ/{)　.ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.　　　　.i
　　　, //'＼{　　　　:'::::::::l　　　　　　　　　　ﾚ　 :　 l }:､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.'　　　　.!
　　　V/ 　　　　　　'::::::::::l　ﾄ､　　　　　　.:　　ﾉ　ﾚ　 Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　'
　　　　　　　　　　　ヽ::::::ヽﾄ　＼　　　　　　＜　　〈　.l l　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　l:::::::`l　＼ハ　　.'　ノ　辷''_人ﾉ!　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 '
　　　　　　　　　　　　　.l:::::::::!　　　/ . '　ｲ　　ﾍ_≠ｩ}iﾄ{　　　　　　　　　　　　　　　　./　　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　 l::::::::ﾊ　　ﾊ:／/　z≦ニﾆ/ }!l. V　　　　　　　　　　　　　　 ./　　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　 .〉::,､::ﾊ　ﾚ´ﾊ:{　ﾉ-≠　,ｨ'　,'　　:､　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　//　　＼､_〉〈/〉'"　_.　ｸ/　V/　　 }i　　　　　　　　　　　　./　　　　　　:'
　　　　　　　　　　　　　'　_　　　 .l丶ソ＜ニ‐-''‐-//　　　ハ　　　　　　　　　　　.'　　　　　　 '
　　　　　　　　　　　　/／/＼　　l　.lﾍヽ｀丶｀ - ､　｀＞ノ!　:,　　　　　　　　　 /　　　　　　　'
　　　　　　　　　　　 .ﾊ／ヽﾊヽ　'　 l　:,　丶　｀　､　　､　　｀　＜　　　　　　　'　　　　　　　.'
　　　　　　　　　　　 'ｲ　　丶Vｿ　　!　:,　　ヽ　　丶　　 `　､　　`　､　　／　　　　　　　 .'
　　　　　　　　　　　.: 　　　　　ｿ　　 !　 :,　　ヽ　　　＼　　　ヾi　､　　｀＜　　　　　　　　'
　　　　　　　　　　 .'　　　　　　'　　　!　　,　　　丶　　　 :. ､　　　丶ゝ､　　　｀　､　　　　/
　　　　　　　　　　 l　　　　　 /　　　j!　　;　　　　ﾊ　　　ヽ＾:､　　　　＼＼　　　　＜　/

ほぼミーム汚染そのものであるシェムハさんだが、厳密にはミーム汚染とは異なる面もある。

ミームは情報的な自己複製子だが、シェムハさんは自分をコピーしているわけではなく、

あくまで自分を分割して潜入させているだけなのだ。

言ってみれば、ヴァンダルーさんのように肉体や魂を分割して他人に憑依している感じに近い。

必然、ヴァンダルーさんと同じく、あまりにも自己を分割しすぎれば、断片はシェムハとしての自我を保てなくなるだろう。
1904：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:29:40 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_　　‐… ´_.:.:.､:.:.:.:......､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´.:.:.:.:.:.ヽ/.:.:.:.::.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　´.:.:.:.:.:.:.::.. ､/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:`.:.:..:....､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.::..::..:.:＼
. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:..:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.::.∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.::.:.:.′:.:.:.:.:.:. ＼:.::..::.∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{.:.′:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.､ }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.:.:.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,.:.:.:.:.:.:.:.:. ､.: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′.:.:.′.:.:/.:.:.:. i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.::'..:.:.:.:.:.:.::.:.:＼.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:.:.:.:.:.{.:.:.:./.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:'..:.:.::.:.:.:.,.:.:.:.:.:.::.}i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.∨ .:.`:....
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.|.:.: 　 |.:.: ′　 ,.:.:.:.ﾄ､.:.:.:.:.:′.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::..∨ﾑ:..＼:.
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.{.:.:.: :: |.:,＿_｣.:. {　　　＼.:.:､＼-―‐.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.'. ∧}　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 //７ﾑ.:.:.:.∧ |i　､.:.｢　　　　＼´　`　 _.∨. 八.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|i
.　　　　　　　　　　　　　　　　 /:.′:..:.:.:＼.:.:从　　＼　　　　　　　　　　　}/.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
.　　　　　　　　　　　　　　　　i{.:.{　|:.:ハ:.:.:.＼.:.≧==≠^　　　　　^≠==≦7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:{　}:.八¨　　_
　.　　　　　　　　　　　　　　　＼　'..:{ 　,.:.:.:.:.:`:..　　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:`ｰノ　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　′:.:.:.:.∧　　　 '　　　　　　　／ /:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:}｀¨¨ _ 　＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ::..:.:.:.:. ﾑ　　　　　　　 _,　　 {.:{ ,..:.:.:.:.:.:. / ノｲ|　＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　 ∧:.:.:.::.:..: ､　　｀　　　　　　　､:.:.:.:.:.:.:.:､__ノ＜
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{i` .:.:.:.:.:}＞　　　　　　イ　 }.:.:.:.:ハ}i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }.:.:.八　　≧=-　_ ｭ≦: :|.:.:./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨{｣: : |ﾆﾄﾑ:..{
. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/: : :|ﾆ|: :＼. 八､＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　 -――‐j{ﾆ{: : : :,ﾆ八: ／｣ﾆﾆﾆﾆフ￣￣￣　､
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : :` ﾆﾆｲi┐,-: :,-/.／ﾆﾆﾆ_　　¨: : : : : : : : : : :/

だから作中出てきたシェムハさんは断片か分身のようなものに過ぎず、あれでもかなり弱体化している。

人類人口が70億だとして、ざっくり70億分割した魂の欠片で未来さんに憑依し活動しているようなものだ。

そりゃかつてよりも衰えたと嘆きもするだろう。
1905：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:32:38 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. .、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7≧xﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:|　　 ∨. .ﾑ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　　　　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　　　　　 {＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j／　}r‐､
　　　　　　　　　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 |　　人＼＼
　　　　　　　　　_|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |､　　 }__}　}
　　　　　　｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｀¨¨´　｀¨´
　　　　　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´

とはいえ、シンフォギア人類はミサカネットワークのように相互にテレパシーでつながっている状態こそがデフォルトである。

70億の欠片に自己を分割しようとも、

このネットワークを介して欠片同士が連携できるならば何の支障もあるまい？
1906：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:38:00 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. .、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7≧xﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:|　　 ∨. .ﾑ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　　　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　　　　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　　　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　　　　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　　　　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　　　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　　　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　 /i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. ./i二二二二二二i7. .､_
　　　　 /i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7: :/i二二二二二二i7≧xﾍ}
　　　 |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､ |三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
　　　 ∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :.∨:i: |: i:|:|　 -─＼: :∨: i:|---. ､
　　　　 |:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:|:i:|厶从|　,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く＼
　　　　 |从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ jﾊ|从Ｖヅ　　Ｖヅノ j:ハ.从　　 }＼}
　　　　　　|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,__ﾉ|　　　　　　　　　 ,_人:ﾄ|｀　 ∧. .}
　　　　　人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7´人　　　__　　　／7⌒ヽ　　ﾍ. ∨
　　　　　　　｀　‐r─ｚ≦＿ｔ:l　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　 `. ‐r─ｚ≦＿ｔ:{　　　∨. .ﾑ/
　　　　　　　　 {＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j_._{＿＿∧. ./|＿＿_j／　}r‐､
　　　　　　　　　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 | 　 |　　 l　 `⌒|　　 |　　人＼＼
　　　　　　　　　_|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |、 _|　　 |､___／|　　 |､　　 }__}　}
　　　　　　｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｛＿__i__)　　 (_i　　 )｀¨¨´　｀¨´
　　　　　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´　　　　　　　　　｀¨´

そして人類全体に自己を分割して憑依している以上、

今活動している「シェムハ」を殺したところで、せいぜい莫大な数の欠片のひとつを破壊できるに過ぎない。

そして時間が経てば欠片同士は連携しシェムハを再生させるだろう。

ならば、シェムハを収容するためにはどうすれば良い？
1907：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 22:38:10 ID:PDqXog120: デフォルト（正常な状態であるとは言っていない）
1908：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 22:41:05 ID:PDqXog120: >>1906
……つまりは連携できなくすればいい。ですね。
1909：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:50:30 ID:fvbnetr60: >>1908

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _ ,,,, _ _　　　　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::: 　　,ｒ_´_　　　｀ヽ,　　　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::::::::::::::::
:::::::::: 　　　　　'´　　｀ヽ　　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::
:::::　　　　　　　　　　　l　　　　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::
::　　　　　　　　　　　　/ 　　 /　　　　　　⊂⊃　　　　　　　　　　　　　 ::
　　　　　　　　､ _ ,ｒ '´　　／
　　　　　　　　　｀' ｰ-- ‐ ´
　　　　⊂⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　::;;;;;;;;:）
::　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒:::;;;;;ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::
::::: 　　　　　　　　　　　　　　　/ / ::;;;;;;;;:| |　　　　　　　　　　　　　　　　:::::
::::::::::　　　　,ニニニニニニと./ゝ_;_;_ノヽつニニニニニニニニニ　　::::::::::
:::::::::::::::::::::／:::／::::／::::／:::／::::／::::／::::／::::／::::／::::／::／:::／ :::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::／::::／::::／::::／::::／::::／::::／:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::／::::／::::／::::／::::／:::／:::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

然り！それが月遺跡に宿りしネットワークジャマー、バラルの呪詛である！

バラルの呪詛はローマ流に言えばおそらく反ミームの類であり、

人類間のテレパシーを妨害した。

結果、シェムハの欠片たちは相互に連携を取ることができなくなり、

神としての力を振るったり、再生するどころか、人格を保つことも怪しくなった細切れ状態で

人類の中に収容されたのである！
1910：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:55:09 ID:fvbnetr60: 　　　　 ∧,,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≡ ≡ 二　∧∧
　｡・ﾟﾟ・ (#>O<)・ﾟﾟ・　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　､;＿＿＿　(＾Д＾,,)
　　　　@;;;;;;:@　　　　　　　　 (^Д^,,)　　　　　　　　　　　　　,）,,, l;;';∴;;',,.,l==`Ｊし'ヽ
　　　　(@;;;*:@ 　　　　＜@と　　 |) 　　　　　　　　　｡ﾟ∧∧ﾞ;`ノ^^^^^ 　し'｀Ｊ
　　　，;.：";||."：;.．. 　　　..　.　|　　|～　　　　　　　　(( と(ﾟOT*）つ)) ≡ ≡
　，;.：;;,,.:;∴;・;;,,.：;;,つ;.：;;,;;';　.　 U~U
　　;;,,.:;(())∴;・⊃#;;';, ;.：;;;'; 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.,,,,,λ 　.　　　　　　　..∧
　　　　;;';;.：;;,　;;,,.:;∴#;;' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　@＞　　　　　　(ﾞ;Oﾞ#)　　　　　　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',.:. ｀,;.:.:. 　　　.:. .,;:, ｡,;:；´ ∞;: `;‥: 　　　　/`'''''@
，'：;ii∴;∴'';;　;　；，∴；:＜@　; 　　　　　　　　　,,,_,,,.,..　;'∵;‘　　　　,;'!~･“;!;:}!~+`;,・ﾟ　　　　　　　　@(()),,）
∴;∴'';;　*:':∴;:(;;;)｡ｐﾞ);;;;;;:::,,..　.∧　　　　　　　@,;:,:と　　　　　∧∧ 　　　　　　 ∧∧ 　　　　　し||ζ
　　ﾞと@;:;;;;;;;;；∴@つ;;;;;;@＞:::, . ||,,,∧　　　　　と(())つ　　　　(,,ﾟДﾟ) 从,,,,λ;:';∧从(ﾟДﾟ,,)　　　 ..　....|| `;;:つ
　:;;;;(());;∞∞∞∞∞∞∞ 　　ζﾞ;ｐ。)　　　.:.´:.；.:.ﾟ.:.｡.:.；`:. 　と　　Ｕつ#O<)Oﾞ#)とＵ　つ
　し'　　　　.　　　　　　　　　　　||~§`　　⊂@;;;#;::：%｡;;`;,;:::　～)　ﾉ Wﾞ;; つ⊂;;; ;:'W）ノ～
　　　　　　　　　　　　　　||　‘;;...　　　　　　　　　　　　　　し´と__＿））（（__＿つ 'Ｊ

・・・収容の代償は大きかった。

バラルの呪詛はテレパシーのネットワークを阻害するだけなら良かったのだが、

言葉による通常の意思疎通すらも困難にしてしまい、人類は相互不理解からの不和と内戦に陥った。

ノイズという殺戮機械も、今日に続く人類同士の争いも、バラルの呪詛が根源というわけである。

・・・とはいえ、「呪いと祝福は裏表」であり、

バラルの呪詛による相互不理解があればこそ、シェムハの脅威から人類が守られてきたとも言える。

人は「つながれない」のではなく「つながってはならなかった」のだ。
1911：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 22:58:18 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　 _......,....-‐――‐-.....＿
　　　　　　　..:.:.'"´:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ.､
　　　　　／:.:.:.:.:.:./: ,:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　 ./:.:.,:.:.:.:.:. /:.:.ｉ:.:.:.,:.:.:.:!:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　/:.:./:.:.:':.:.':.:,':l:,':.:ｉ:.:.: /':.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:',
　　　 .':.:.:.l:.:.:.l:.:.:ｉ:.l:.:l:!:.:ll:.:,'　',:.l',:.:.:.:.:.:.ト､:.:.:. l:.:.:.:.:.:.l
　　　.l:.:.:.:l:.:.: l:.:.:l:.l:.: !-―'‐- ',:!.',:.:.:.:.:.l-‐.,―l:.:.:.:.:.:.!
　　 .l:.:.:.:l:.:.:.:l:.:.:l:.l:.:.:.:.ﾊ/　 __ !　',:.:.:.:.!　__',:.:.l:.:.:.:.:.,'
　　　 !:.:.:.!:.:.:.:l:.:.:l ',:.:.ムﾃﾆ＝ﾐ､　.:.:.:.:,ィﾃﾐヽ:l:.: ｉ:.:ﾊ
　　　 .:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l: ',:.:',　lr'{::::} |　　ヾ/ l.{::}.!.'｀!:.:l:/:.:ｉ
　　　　ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ　　　　ﾋ.ｿ　 !/l':.:.:.ｉ､
　　　　l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:',　　　　　　 ,　　　 .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
　　　　}ｨ:::ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:',::.:.:.:,　　　　_　　　　 /:.:.:.:!ﾊ:.:!
　　　　':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､　　　　￣　 .:.':.:.,':.:.'　!:.!
　　　./' }'　l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀　　　 __..イ:.:.:./ｿl/　}/
　　　 ,'　ｉ:.ｉ　､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.',　　　ｉ:.:.:.:.,､〃　 ' . /'
　　　　　　 !:'　ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ',　　　',:∧' ヾ
　　　　　　　　　ヽ:.', _ノ　ヽ　　　｀ー.､_
　　　　　　　　 ,.-‐::く´　　_ ＿_　　＿_ _　ヽ::｀ー...､
　　　　　　／::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　ヽ:::::::::::::ヽ
　　　　　 /:::::::::::::::::::､::::ゝ-'´￣｀ー'´￣｀ー'´ゝ::::､:::::::',

「だがまあ、副作用はあるにしても」

「テレパシーも言葉も、シェムハも統一言語も、おそらくミーム汚染も」

「あらゆる情報をシャットアウトし、情報災害を防ぐバラルの呪詛」

「タウミエルじゃない？」

「少なくとも、ミーム汚染やローマ油がハッキングされるのを防げるのは大きいよね？」
1912：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 23:00:49 ID:PDqXog120: うむ。
1913：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:04:22 ID:fvbnetr60: >>1912
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　/　　　　 }
　　　　／/／　　　　　　　　　 /　　　　/,　,1
.　　　／　//　　　　　 l |　　　//　　　 // / |i
　　　　　 //〃　　　　 ..二Lｌ.__ j //　　　 // /　lﾊ　　|l
.　　　　 // / ,/　　j/　　 / j i /｢ﾌ!　　　/斗ｬ冖jT7￢=
　　　　 // /!ｉ l|　 /l|　　 / /| ///｜　 /　//　/　}|　 }l
　　　　　／　| l|　//|　　,‐ｧ≠≡ミ ! 　/　/厶≠=-lL,刈
　　　〃　　j.l.|　/l |　 / ﾍＫ刈 l.|. /　　/ Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
　　　// ｌ　　川 /ｌｌｌl|l /　{ |弋zツ　j/　　　弋_ｚヅ// ///
　　　/　ｌ |　' /| lｌl}l |/,ﾍ. V　　　　　　　　　　　 / ////
.　　　 | |　/lｌ|}l|ｌｌｌｌl!ｌｌｌ|ｌｌ≧､　　　　　 !　　　　　　〃 j////
　　　　 j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ.　　 .._　＿.　　〃　/////
. 　　　 j/　 ll|/// ｌ| l| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌ＼　　　　　　　／　, //////
.　　　　 /　　ｌｌ|// !八ｌ| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ}:ｈ､_　　＜/　////////
　　　　　　＞‐-ミ/　 jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ　ヾ＾　 ///　/////////
.　　　　／　　　　＼　　　　 /　　　　　 /　////// '//
　　　 /　　　　　　　｀ーｧ''"￣　　　　　 { 　/// ' 　 '
　　　,′　　　　　　　　K)　.._　　　　　　　　|l / ゝ.._＿,．-‐
　　　}　　　　　　　　　ﾑ)　　　￣　　　　 |/ ＿ ,..　 {ﾜ
　　 ,′　　　ヽ}　　 }_＿＿_,． -‐=≡=-　,,_　　　ｲ
. 　/　　　　　　　j 　 /　//　////　//　　　//￣￣＼|
　/　　　　　ノ　 {　//　////　//　　　//　/// 　 }

「だよねー」

「それに反ミームとしては使いやすい」

「完全な相互理解は阻まれるとしても、会話が全くできなくなるわけでもない」

「少なくとも一方的な命令くらいは可能だ。」

「ミーム汚染を押さえ込みつつ、指揮系統を維持して組織的行動を取ることも可能だろう」

「便利だよね？」

「SCP収容母艦あたりに組み込みたいところだね」
1914：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:05:49 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　 _..　.:.:.¨:.:.:.:.:.:.:.｀:..　、
　　　　　　　 ,　.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 丶
.　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ
　　　　　　, ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.｀ｰ-　_
　　　　/:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.ﾄ、:.:.:.、:.、`ー　￣
. 　　　 ′:.:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:.':.:.:.:.:.:/:.:,':.:.:.:.:.:.:|:. ,　ヽ:.:.:.!:.:.ﾄ､:ヽ
　　　　　|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:./!:.:.l!:.:.:.:.:.:.:|:.,'　 __V:.:!:. ﾊ＼: 、
　　　　　|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.':.tヤﾌ「ﾐ .:!:.:.:.:.:.:.//　´ 　 V:.:.:.:.ﾄ、ヽ!
　　　　　|:.:.:.:.:r从:.:.:.!:.l!:./　|:.:/ | :.:.:／ ′　　　/:.:.:.:. |　＼
. 　　　 !:.:.:.: | { ,v:.:i!/ヽtﾃ示ﾐ,ｯ／　,,rf示ァ ' :.:.:.:.:.:|　　ヽ
　　　　 :.:.:.:人こヾ!:! 　ﾞ辷ソ　　　　辷ソ　i:.:.:l!:.:.:.:!　　　,}_
.　　　　　 v:.:.:.:.≧‐ﾍ　　　　　　 , 　　　,':.:.:l|:.:. ′　／:::::::＼
. 　　　　∨,　‐‐-ﾐヽ　　　　､＿_,　　　 , ｲ:.:.:.,'|:.:/ゝ .....:::::::::::::::::＼
　　　　　　／::::::::::::::::i:.|＞　　　　　　イ :.|:.:./ |:/〈 :::::::::::::::::::::::::::::: ＼
. 　　　 /::::::::::::::::::::::| |!} 　｀　‐- ＜-‐‐ y'!/　,′　ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
　　　 /:::::::::::::::::::::: 从ﾘ{　　`　/　　 ,}、乂｀ー-‐‐=‐ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
. 　　 /::::::::::::::::::::::::::|　У 　ー、／　〉 }!::｀:::::::::::::::::::::::::｀丶:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　{::::::::::::::::::::::::::::|:::::〉 Yxxxxxxxxxxxxxx :(::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　|::::::::::::::::::::::::::::| :/,::└============!:::丶::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
　　　|::::::::::::::::::::::::::::|//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::/

「バラルの呪詛は月の遺跡を発生源としている」

「これを研究解析すればバラルの呪詛はゲットできるだろう！」
1915：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 23:11:49 ID:PDqXog120: 月、収容母艦……つまりは超銀河ダイグレンを収容母艦にすればいいんだな。
1916：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:22:48 ID:fvbnetr60: >>1915

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,. ＜￣: : : : : : : : ｀: : : : ＞　､
　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : ｀: : : : : : : : ｀ー､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.／: : : : : : : ;イ: : : :_,. =＝v――: ､: : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : ヽ: : : : ヽ: : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : :／: : : : : : : : : : :/: : : :ﾊ: : : : : :',: : : : : : : : ',
　　　　　　　　　　　 /: : : : : ／ : : : : :／: : : : ノ: : : : : :j!: : : : : ﾊ : : : : : : : : ,
　　　　　　　　　　　　 i: : : : ／:､ : : : ／: : ,. イ": ﾉ: : : : : i}: : : : : : :}: : : : : : : : ﾊ
.　　　　　　　　　 ,イ: : : :/: : : ヽ／:, ィ: : : : : :/{: :i: : : : j : : : : : : l: : : : : : : : : :i
.　　　　　　　　／: l: : : /: : _,:_彳^／:/:￣: メ､!: :l: : : :,′: : : : : :l: : : : : : : : : :l
　　　　　　　　／: : : j!: : i : : : : }ヾv': ィ' : : ／　　{:｀ト､: ﾘ: : : : : : ;ｲ : : : : : : : : : i
.　　　　　　／: : : : :/!: : : ィ: f: :!i:::}レ: ,.イムrミ､_ Ⅵ! : ﾒ､: : : : : :/}: : : : : : : : :i: :l
　　　　／: : : : : : / |: : : !{: ﾄ: :ﾊv′ ´　　て::::示ァr/: : : : : : :/: i: : : : : : l: : !: :!
　　　 / : : : ゝ : : : : ﾊ: : :lヽ:{: ト /　　　　弋:::ｚぅ y゛: : : : : : ｲ､:ﾘ: : : : : : j: : ヽj
.　　 /ｲ: : :,r": j{ : : 八: : i : ｀: l　　　　　　　　　　　/: : : : : : :ハ　l: : : : : : :ﾘ: : : :ﾄ,
　　 /'{: : :/{:/: :{!: : :lｨﾊ: : l : : :∧ 　､,　　　　／ : ／ : ／ﾆ､＜/: : : : : j! : : : : ﾊ
　　," l : / l:{ : rl: : : ハ{: : i: : : : : ヽ　'￣　ｰ=＜_: イ: : :／｣／＞ｰ: : : : :/ﾘ: }i: : : :ﾄ ',
　　{　 ,:f　 Ⅵ l Ⅵ: l　{ヽ: ﾄ: : :l｀ﾄ:∧＿_ ヽ￣: : :_／／ﾆ二フr: ´:／ : r: : :ﾙ}: : : : lヽ}
　　i 　 '{ 　ヽ:{　ヽ: ﾄ｀　＼ト:{　}ﾍ: { 　 l: : ￣:ヽ彳´ ／≧ｰィ＞_: イ{: ゝ: 从: : : : ﾉﾊ
　　　｀　　｀　　ヽ＼　　ヽ｀ j　ヽ'　 j:／{ i:r　ゝ ´　／:.:.:＞':.:.:.:/: : ノﾉﾉ: : ィﾘ / }
　　　　　　　　　　　　｀　　　　　　　　　 ′　/　´　　／:.:.:／:.:./＞‐-:.へノ ´　　}'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 jl 　　 /:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉi　　 /:.:.:.:f:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l/ !　,ｲ:.:.:.:.:.l:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.:.L,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |/ﾉ´ j:.:.:.:.:.:.|:.:.f:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j/!　/i:.:.:.:.:.:.:!:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //i /　!:.:.:.:.:./:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.:.:.､:.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f//´　∧:.:.:./:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l/ 　 /l:.:.:K:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　/　!:.:.:ヽ￣!:.:.:.:.:.:.＼:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j ／　 !:.:.:.:ﾊ:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　　l:.:.:.:.:.l:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　 l:.:.:.:.:.i:.:j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 i:.:.:.:.:.ﾚ:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r}:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 !:.:.:.:.:i:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i＼i:.:.:.:.:,ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'

「そんな感じ」

「いや研究班諸君が小型化できるならそれでも良いけど」
1917：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:25:43 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　　　　　　　｢:. ＼＿＿,.　-￢r冖‐　.,＿＿／ .:ﾄ._
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,人:.:. 　　厂＞/⌒＾`く＾∨　　 .:.:厶入
　　　　　　　　　　　　　　　　「 ;　ﾑ.:.:.:.:.／　 / 　:ｉ　:.:.　　＼ .:.:.:./　;　〕
　　　　　　　　　　　　　　　　乂: . ∧／　〃　　 :.∨:.:.:}　　＼/. : ,乂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ｧV′/ .:l　:i:.　　:.:.:＼_　:.:j:. 　 ∨く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　仆ｉ .:人∧ﾄ:人.:.:.:.ｱ厶人 .:.小i 丿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ八　 :.戈抃圦:.＞jｘ犲戈 .:.:八´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉ:＞ｔ乂Vﾂ　｀＾　Vﾂ乂＜:.;　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i .:.:_｣∧ 　　 `　　　 ∧L_:.i:　i
　　　　　　　　　　　　　　　厂`'ｬ￢V　≪¨fj.i丶　＾　｀　ｲi.fj:¨≫　.:，
　　　　　　　　　　　　　〈: : : :∨ i{　 :.V:）:}r─}≧仄ｔﾄ‐┐:（V　 .:.:}i
　　　　　　　　　　　　　　｝.: : :￤八　 :.∨.:,¨丁i＾辷]丁¨:.:∨　 .:.:八
　　　　　　　　　　　　　_j斗一｝ : :ヽ　 ∨_ノ: ;〈＾Y二㍉_У　.::.厶:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　〃´　: :〈 : : : : 丶:.:..＼／: `〈, --　V .:.:／^¨Ｖ':､.:.＼
　　　　　　　　　_,.　 ‐Ⅳ　　. : : V辷ト､ﾊ:.:. .:.Yﾄ　　辷,_　ﾚイ .: 　！　 .:.:.:..丶､
　　　　　 _ ‐¨ 　 .: 州　. : : : _____ツ　ソ ..:.:.:八＼j抖┴≪∨:.　　 i:.:..　ヽ :.:.:.. .`'￢…‐- ミ
　　　　　, '´　　...:.:〃爿: : : : : ｢: :-㌻'　..:.:.:／　　　《｀ヽヽ　VL:.　　'.:.:.:..　＼＼:.:.:.:.:.:.:. . .　　｀ヽ
.　　　〃　　　..:.:.:｛_リﾉ: : : :_-㌻　 ..:.:.:≠=ミ、　　ｉﾄv‐‐丶,八ﾊ:. 　 ∨:.:.:.:..　＼`　‐-　 _:.:.:.:.:. .　；
.　　　ｉ{ 　 : r‐‐━‘~: : _-㌻　 ..:.:.:.:-㌻　　　ヾv,　{ :ふ、: :匕＼:.. 　Ｖ＼:.:.:.:.　＼　　　｀ヽ.:.:.:. 八
　　　八　 : ≧=‐t━━〃 ..:.:.:, '´ . :；.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V八.:.:.∧: :ﾄ､　　`' ﾐ,,_‘，＼:.:.:.:.　＼　　ﾉ:.:.; ´
　　　　　丶:.:.:....:.:.:.:ヽ ∨　..:.:./ 　 . :人.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;ﾉ　 ` ;.:.:.〕 :|＼丶　　圦｝　　丶:.:.:.:..　Ｖ〃.:.:.:′
　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:.:V{　: : :｛　 . :/　} ｀'ｔ‐-r匕二ﾆ二＼〕 :|:.:.:.＼j辷彡ﾉ}　　　＼:.:.: 八.:.:.:.｛

そんな収容状態だったシェムハが収容違反を起こした理由は主に二つ。

ひとつはマリアが歌ったりんごの歌が統一言語として作用して、

バラルの呪詛に阻害されていたネットワークを一時的部分的にであれ復旧したこと。

この刹那のお陰で人類規模の協力強制（70億の絶唱）で月遺跡の再稼動が可能だったわけだが、

同時に人類に潜むシェムハ断片の連携を許してしまい、多少なりとも復活の準備時間を与えてしまったのだ。
1918：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:32:00 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　 ,　-ミ＿xヘ
　　　　　／/::::::::::／:::::::::＼､
　　　　,.::::::/:::::::::::{:::::::::::::∨|ヽ｀`ｒ､
　　　/::::::/::::::::|::/|::|::::::::::::Ⅵ:::Ｖﾊ＼
　　　{:::::/::/::/｣/ Ⅵ､::|::::::::ﾘ:::::|::::} 　 >
　　人::{:∧/´｣　＼＾｢＼:::}:::: |:::ﾉ／
　　　　∨{ ｨｆ芯　　　ｒォz｡j:::::::|ｲ〈
　　　　 |:ﾊ　じ'　　　ﾄｨ刈:::::::::|川＼
　　　 /:::::　　　'　　｀´　从:::::| : |__ >
　　　/:::::::个:､｀　'　　イ::::::〉个:::〉
　　　{::::乂:|::::〕iト-=彡ハ::::/:::::|∨
　　　∨　 )＞<＾＼__⊥ﾉイ:::::丿
　　　ｘ＜｀ヽ==＼/::::∨＞､、
.　〈√〈_＼ ∨⌒V_V´　 /　｀Y
　　 {　　　L} j　　 }::::l 　〈xくﾊj
　　｜　　〈ノ　　 }:::: l　Ｙ　 .′
.　　 l　　　 {　　　j:::::::|　 .}　 .′
　　　i!　　 |　　　{:::::::|　 ,:　,′
　　　|i　　　|　　イ:::个ｲ　.′

無論復旧は一時的であり、シェムハは人格をどうにか取り戻したものの、

力の大部分は分割封印されたままで、神の力どころか人間を強制的に乗っ取ることもできなかった。

そう、「強制的には」。裏返せば、宿主である人間側の許可があれば、一瞬であれ協力強制が成立すれば、

宿主の体を乗っ取ることが可能である。

とりわけ、その宿主がバラルの呪詛から解放されていれば。

響と分かり合えない悲しみを抱えていた未来は、それ故にその悲しみを拭わんとするシェムハと協力強制が成立してしまい、

肉体を乗っ取られたわけである。

なお、言い換えるとシェムハの復活条件は、「人類ネットワークの一時的復旧」「宿主との協力強制」「宿主がバラルの呪詛から解放されていること」であり、

後述する「神の力」はあんまり関係がなかったりする。まあ「バラルの呪詛からの解放」という条件は両者に共通しているので、そのせいで重なってしまったわけだが。
1919：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:40:50 ID:fvbnetr60: 　　　　　　　　　　　　　　　 ‐== __　ミ
　　　　　　　　　　　　　-=ﾆ　　￣￣ _　　｀ｰ､
　　　　　　　　　　／　　　 ´ 　　　 '｀⌒ヽ　　ヽ
　　　　　　　／ /　／　　　／
.　　　　　〃イ　/　 __彡／　／　 }　　} 　　 }
　　　　　人{　 !　{　小,／｀メ､|　　′ 　,
.　　　　　／{{　　 {　　 ,似ﾑイぅぇｘ　/　　 /　　　 !
　　　　 / 　　　ⅱｉＶ{　′ 　伝ぅУ　　ｲ　　　 |
.　　　 / / 　/　/ {i　圦　､_　　　／　／丿　　′ i!
.　　　从{八　 {　从　i∧＇ー´ 　／¨　　　 /　　ii
　　　　　　ヽ'　　　Ⅵ　￢≧=彡'　≫-彡ｲ《 /}　}ト､
　　　　　　　　　　　　　　　r′＾,<二ﾆ=-厶厶イ
　　　　　　　　　　　　 i|　 /ﾆ／／二ﾆ=┐
　　　　　　　　　　　　　　　 {i:レ仁{ﾆ/二二ﾆ=-}

神の力
神殺し
ヨナルデパズトーリ
鼓星の神門
死灯

「神の力、そう呼ばれてはいるが」

「実の所アヌンナキとかにはあんまり関係なく」

「単なる純粋な無色のエネルギーの塊で、神とはあんまり関係ない」

「言うなれば・・・聖杯に近い。実際、僕ら流に言わせれば、魔力の塊だしね」

「神の力の抽出方法もそれゆえ色々ある」

「生贄の生命力を魔力に変換しても良いし、地脈や星辰地脈から吸い上げても良いし」

「あるいは聖遺物から抽出するって手もある」

「単なる無色のエネルギーの塊だからそれ単体では意味を成さないが」

「情報を埋め込むことで実体化させて、兵器として利用したりできる」

「聖杯に願いを告げて実現させるようなものだね」

「たとえばヨナルデパズトーリは、生贄から抽出した神の力に、神像に宿った信仰という情報を埋め込んでできた兵器だ」

「さて、無色だが莫大な力の塊である神の力と」

「無力だが情報災害たっぷりのシェムハの欠片」

「両者が未来の体に同時に宿れば何が起きる？」
1920：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 23:43:14 ID:PDqXog120: 神の意志と力が合わされば神そのものになりますね。
ところで神の力ってやられたとき横に増えるやつとは違うんでしたっけ。
1921：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:47:18 ID:fvbnetr60: >>1920

　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 .　-='´:::::::::::::: ｀::...､
　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
.　　　　　　　／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...　＼
　　　　　　 /:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
.　　　　　 /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
.　　　　　　':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／　 ';:::::::::}:::::::',
　　　　　　.::::::::::::::::::|::: /'　|:: /／　 ⌒|:::::::::::::::: |
　　　　ｉ:::{::::::::::::∧/　　}:/´ 　ｨ ⌒ }ｲ::∧:::::::|
　　　　 |::::::::::::::::ｉｨ ⌒　　　　乂r ﾉ }/::::iヽ::::
　　　　 |::::: ＼::::|乂r ﾉ　　　　　　　 |::::: |ｲ:::::.
　　　　 |::::::::: {ヽ{　　　　　 ′　　　　/:::::::::::::::::{
　　　　 |::::ﾊ:::::::个:.、　／ヽ一'　　.ｲ::::::::/／}∧
　　　　　 }ｲ　}＼ﾄ{ V≧/　￣}　＜}/イ}ｲ´
　　　　　　　　　　　　　/　　￣}￣　{:′
　　　　　　　　　　 i　　　７　　＼
.　　　　　＿, r７-/| 　　 ′　　　　＼＿rx _
　　　　　／　　 }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶　 r‐一　　 r｢７　＼
　　　　　ヽ　　ﾏ:ﾊ　　 :}　　　　　　　r｢７´　／＾ヽ
　　　　　ｉ　　　＼/′ 　　 {＿＿＿＿,r｢７´　　　　 }
　　　　｜　　／　　　 -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ 　　　 /
　　　　｜　 / 　　　　 /ⅩⅩⅩⅩⅩ{　　　　　　 }
　　　　｜ ./ 　　　　 /=ー―――‐={　{　　　　　 {

「イエスでありノーだ」

「こう言えばわかりやすかな？」

神の力（エネルギー）：生贄や地脈や聖遺物から抽出された無色で方向性を持たない魔力の塊。聖杯のようなもの

神の力（兵器）：神の力（エネルギー）に情報を埋め込んで作った兵器。次元力を持ち、ダメージを平行世界に押し付けてなかったことにしたり、【平行世界を人理焼却して人理砲を撃ったり】できる。
制御するためにはバラルの呪詛を受けていない無垢なよりしろが必要。

「横に増えるのは神の力（兵器）で、横に増えてるのはダメージを平行世界に押し付けてなかったことにしている描写だね」
1922：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 23:49:07 ID:PDqXog120: ほいさ。そして平行世界は無数にあると。
1923：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:49:56 ID:fvbnetr60: >>1920
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_　　‐… ´_.:.:.､:.:.:.:......､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´.:.:.:.:.:.ヽ/.:.:.:.::.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　´.:.:.:.:.:.:.::.. ､/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:`.:.:..:....､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.::..::..:.:＼
. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:..:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.::.∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.::.:.:.′:.:.:.:.:.:. ＼:.::..::.∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{.:.′:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::..::..:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.､ }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.:.:.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,.:.:.:.:.:.:.:.:. ､.: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′.:.:.′.:.:/.:.:.:. i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.::'..:.:.:.:.:.:.::.:.:＼.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:.:.:.:.:.{.:.:.:./.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:'..:.:.::.:.:.:.,.:.:.:.:.:.::.}i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.∨ .:.`:....
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.|.:.: 　 |.:.: ′　 ,.:.:.:.ﾄ､.:.:.:.:.:′.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::..∨ﾑ:..＼:.
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.{.:.:.: :: |.:,＿_｣.:. {　　　＼.:.:､＼-―‐.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.'. ∧}　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 //７ﾑ.:.:.:.∧ |i　､.:.｢　　　　＼´　`　 _.∨. 八.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|i
.　　　　　　　　　　　　　　　　 /:.′:..:.:.:＼.:.:从　　＼　　　　　　　　　　　}/.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
.　　　　　　　　　　　　　　　　i{.:.{　|:.:ハ:.:.:.＼.:.≧==≠^　　　　　^≠==≦7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:{　}:.八¨　　_
　.　　　　　　　　　　　　　　　＼　'..:{ 　,.:.:.:.:.:`:..　　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:`ｰノ　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　′:.:.:.:.∧　　　 '　　　　　　　／ /:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:}｀¨¨ _ 　＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ::..:.:.:.:. ﾑ　　　　　　　 _,　　 {.:{ ,..:.:.:.:.:.:. / ノｲ|　＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　 ∧:.:.:.::.:..: ､　　｀　　　　　　　､:.:.:.:.:.:.:.:､__ノ＜
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{i` .:.:.:.:.:}＞　　　　　　イ　 }.:.:.:.:ハ}i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }.:.:.八　　≧=-　_ ｭ≦: :|.:.:./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨{｣: : |ﾆﾄﾑ:..{
. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/: : :|ﾆ|: :＼. 八､＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　 -――‐j{ﾆ{: : : :,ﾆ八: ／｣ﾆﾆﾆﾆフ￣￣￣　､
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : :` ﾆﾆｲi┐,-: :,-/.／ﾆﾆﾆ_　　¨: : : : : : : : : : :/,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′: : : : :.∨: j{/:/ /｣　｢ /ﾆ_　¨: : : : : : : : : : : : : : : : :/,

＞神の意志と力が合わされば神そのものになりますね。

然り！結果、シェムハという神の意思と、バラルの呪詛から解放された未来を寄り代とした神の力（兵器）が合わさり、

「神そのものであるシェムハ」が復活したというわけだ！
1924：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/09(水) 23:51:42 ID:fvbnetr60: >>1922
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -──-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　 '"´　　　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　　 / 　　./　　　　　　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　　　 l:　　,'　　　　　　　 /　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハ　 !　　　　　　　/　　 |　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | |　　　　_l」⊥.､|　　　　-‐‐,ｲ‐- ...,,|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　 !.! ヽ/l 　　　／/　　　.| 　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　.{ｲ示ヽ',　　 .／ィfﾃミﾒ､　!　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　ヽ　　.ﾊ　ﾔ:::} ヽ／　　　rﾃ:::::} 》ﾉ　　／}　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　＼/　ヽゞ''　　　　　弋zシ／　_.／!　,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　　八　ヽ　　　　　　　　￣l　　　レ'　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　､＿.　　　　,'　　.,'　　　　 |
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_____　　　　/　　　　　　　＼／ r／ヽ　　 /　　　ﾊ　,'
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ||　　厶ｲ八　ﾊ　ﾊﾊ／-‐´ イ≦　´ /　　　/　V　 /l　.ﾊ ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ||　　　　　　,ヽ! .＼, イ　　　^　‐---- 、イノ/　　ヽ/ j／　ヾ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ||　　　　｜ヽ, ´　　　　　　＾ヽ‐--r　>　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ||　　　　 | 　ヽ,　　　　　　　　＼./ /　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ||　　　　 |　　ヽー────‐､ ∨}　　　　　 _,,,...　-‐ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ||　　　　 |　　　　　 / 　　　＼＼,..　　　.／　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ||　　　　 |　　　　 .i　　　　　　ｰ─' 　 /　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ||　　　　 | 　　　　i　　　　　/　　＿_./　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ||

「そうなる」

「ちなみに「同一存在」にダメージを押し付けてるんで」

「平行世界の未来が吹き飛んでる可能性がある」

「平行世界といっても世界は世界だからね。まあ被害が個人レベルなら僕らの出る幕でもないんだが・・・」

「さすがに人理焼却は女神が泣くからＮＧだ」
1925：名無し-Red-市民-2：2019/10/09(水) 23:56:08 ID:PDqXog120: そろそろ寝ますお休み無茶王。
1926：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 00:01:23 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　　ｨ -‐ : ´￣: : ｰ ,
　　　　　　　　　　ィX: ﾄ: : ヽ: : : :ヽ : : ｀ヽ
　　　　　　　　　/: : : : !ィ､: : ﾊ: : : ﾊ: : : :∧
　　　　　　 /: : : : :l{:l _ヽ_: : ,: : : i : : : : ﾊ
.　　　　　 /: : {: : :ｵlj´_　∨:i: : : l: : : : : : !
　　　　　　 l: { ｨ´: :jﾉﾉｨfﾃj八:!: : : !ヽ: : : : {
　　　　　乂l: :_ｨぅ′　ｼ"　｀ﾄ : jﾉ: : : : :′
　　　　　　ゝv:ﾊﾘ　　　　 _ノj!: /: : : : : {
　　　　　　 / ハ ′_　’ 　 /{ ｲル: ﾘ: ﾉ
　　　　　　　　 ,: ｲ: :＞､　　 ,ィ　lハ八ノ｀ヽ
　　　　　　 {′!:/{: : j｀f: : 〉´/:.／:.:.:.:.:.∧
　　　　 , - ､　 r､" ヽ:ﾊ: {ゝ/／:f／￣:.ヽ:ハ
　　　　　｀r ミ､ヽ､　 , ≦ィ:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
　　　　　　くﾆミｰ　ヽ/://ヽ二:.j!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:i

＞鼓星の神門

「オリオン座のような形をした地形で」

「いわば天然の魔方陣、あるいは地脈の集まるパワースポットとなっている」

「光明結社はこれを「地上のオリオン座」「神の門」に見立てて地脈の力を引き出し、神の力（エネルギー）を抽出するつもりだったらしい」

「シンフォギア人類もたいしたものでね。その目論見を見抜いた上で要石で地脈を遮断することで大地の地脈の抽出は阻止できたんだが」

「アダムはアドリブでオリオン座と鼓星の神門の相似性を利用し、オリオン座そのものから星辰地脈を引き出すという離れ業をやってのけた！」

「いや、すごいね。アダムは別に地脈遮断を読んでたわけでもなく、内心腰を抜かしてたそうだが」

「うまくアドリブでごまかしてる。いやまあ内実はともあれ目的は達してるんだから勝ちだ」
1927：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 00:01:37 ID:1ZmFOhkc0: >>1925
『お休み！』
1928：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 00:11:44 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　　　　　 lﾍ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.ﾍ　＼　　 γ:7,.:‐ｧ　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ﾍ　　ヽ _,,..ゞ´;＜=-: .､　　　　　　　／ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ﾍ_, ｨ"〉:_; -‐＝‐-:､; :｀ヽ　　／　/
　　　　　　　　　　r､　　　　　　　|l ∧三ﾐ},ｨ'"´~ヾ´｀ヽ､ヽ_: :ヽ／　 ./
　　　　　　　　　　∧ヽ,　　　　 /:ﾏﾐ∧ﾆ/: ; : : , ':i : : : : ヾ: :ヽr{ﾍ､　./
　　　　　　　　　　　 ∧ ヽ　　ヾ彡:_;:＞ヾ/; :':/:, ': i:i: : : i: : : ﾞ: /ミﾏｿ／ ,ｲ
　　　　　　　　　　 ∧　ヽ　 r≦},ノィ: :/イ: :,ｲ: :ﾘ: : /} : : : ﾉミﾐﾑ〈j／/
　　　　　　　　　　 ∧ 　ヽ∧,:,i}'"∧: { ＼´ {: ; : :/ /:,ｲ: jゞｰ='":{　/
　　　　　　　　　　ｰ≦; : V}ノ/Vヾi斧ﾄ､ヾj､ { ｰ'" ヾi: : :∧: ﾐ=ｰ
　　　　　　　 ,ｨ､　　　 .∧　 {: : : ∨: : :ヾvzｼ　ヽ　｀__,.x-‐ｿ: /､　〉{
.　　　　　　　 ,’　｀ヽ､_　,s≦≧s｡､:ヽ: : : :,ゝ　　　 f斧ﾘ /:./　 Y ｀>
　　　　　 ,’　　　 γ∨／ﾆヾｿ: : ｀}､:ﾉ　　　　, 　｀"ノ: :ﾉ／ｨ'´:ヽ､_ ,　　　　　　 _
　　　　／　　　　ノ,　 /ニﾆ/ニY-､j '＼　 o 　　 /:;j: ;':{": : :';: :}｀~´　　　　 , イ´　｀'　，
.　　　，´ 　　　 ,ｲ　} /､ﾆﾆ/ニﾆ}ﾆλﾐx､ヽ　-‐≦´j/γヾ= ､: :, jﾟ　　　　 ,　 ´　　　　　　　｀゜
　　γ´　　＞‐=∧', ﾉ"　ヽ/ ｀ゞｿﾆﾆ}ﾆ}ヘヾi:i://y:＼ﾍi､　., ノ;ｲV.:ヽ　,.､, イ
　　,'　　　　 { 　 /j i∨￣ゞｰ=､ / ｀~/ヾｿ:}　ヾr〈　｀ｰヾ}ﾊ/　 jﾐ}.: .: .:｀ﾍ-ゝ､　　__
. 　,.　　　　 :　〈/{ {;ﾍ｀~´＼_ イ￣ Y"V7'" γ 響ヽｰ-:.､　ﾄ､´~"ヽ_.:_,,.､/ ,ｧ＜´　　＼　　　,ｨ' ~^
.　ﾉ　　　 '　 i　　{ ヽ; ;｀ゝ､_　　｀ｰ'"ゝｲ7　／~.:'ヽﾉ.: .:,.: .:｀ヽ､ヽ,　＼　　ヽ､　 ,ｨ'"´~~~＼ ´
./　　　　,' 　 : 　ヽ　＼; ; ; ;｀~¨;"´;ノノ　/.: .: ﾐx､.: .:/.: .: .: .;ィﾐxﾏ　　＞､　＞､ ,ｨ'"´~~ ＼
"　　　 ,'　　;'　　　｀ゞx｀≧ｰ-'-_'"イ　　i.: .: .: .: .:ヽ:'.: .: .: /ﾆﾆﾆﾑ､　　　＞､　　＞､,ｨ'"￣＼
.　　　ﾉ　 ./　　　　ゝ-ｨ｀ｹ≦~ヾ:〈　　 {-‐=‐- ､.:ﾍ.: .: .;'ニﾆﾆﾆi} ヽ　,，‘　　＞､　　　　,ィ; ;~ヾ,
　　 ,　'　　/　　　　　　　ﾑγ｀ヽﾏ从　 ',ﾆﾆﾆﾆﾆヽ:}.: .;'ニニニノ　　　　　　　　　＞､ィ"　ヾ; ; ﾉ
　, "　　／　　　　　　ﾄ､{　　ﾍ　ヽ　ﾏﾆﾆﾆﾆﾆｿ｀ゞﾆﾆ≧´__　　　　　　　 ,ｲ j/_,ィ ∨､
　　／　　　　　　　_＿＿＞=~ Yﾍ　｀ゝ､ヾﾆﾆﾆノ;／ .{´~　-ヽヽｰ-　､　　　　　ヾﾆ{ﾆヽr'"V
　,ィ"　　 ,｡s≦~Y^ﾏ　∠＿,,.｡ｨy　ﾑ　／｀~＾≦／　〉　iヽ｀＞､￣}｀ヾ~　　　　　ゝ{ﾆ彡ィ"f}
."　　　　　￣￣~ﾍ _,〉,ィ´　　 /|　　ﾑ　＼　　___,　./ 　 }　i＼　｀＞､ﾉ　　　　　　　　　ゞ≦j／
　　　　　　　　　／ヾ　　　／i. {　,ｨ､ヽ　/　｀´　｀丶/　.}　＼　./｀Y
　　　　　　　　　 ∨　∨ ／　7　ヾ､､...＼〈　　　　　　　,}　/､　　＼　/ヽ､
　　　　　　　　／　ヽ／　　 7 　　＞､.ヾ､x､_____,ｨX'j､/.:' :,ヾ､　ヽ}ヾ｀ﾍヽ､
　　　　　／　 γ〈　ヽ、7　　 ,ｲ.: .;.'.:ヾミ三ﾆﾆ彡/.: .: .: .: 'ｨヾヽ､＼｀ヽ｀゛｀
.　　　　／/　　 /　　＼　 7　　／.: .;.'.: .: .: .:ヾﾆﾆﾆｿ.: .: .: .:／／　　}｀~｀　ﾑ
　　／　/ ＜ ´　　　 ,｀7　／∧ミx､.: .: .: .: .:ﾏﾆｨ'.: .: .: .:/// 　　 i　　　　i' ，
.　∠ ＜´　　　　　　　〈 7／ゝ" ∧ゞﾐ≧ｪxγ´　　~｀ゞ-ﾑ/　　　 j　　　 .l　'､
　　　　　　　　　　 /ヽ　　　　 ∧　　｀¨ノ　　　　　　　　ヽ　　　/.　　　 └ｰヽ
　　　　　　　　　　　　/　　〉　　　ﾊ　 , ’　　　　　　　　　　｀　､｀ｰ-= __　　　ﾍ

＞神殺し

そうした神の力に対抗できる数少ない手段が「神殺し」の力を宿すガングニールである。

曰く「哲学礼装」「言葉の力」であり、「無辜の怪物」「魔力鎖の逆流」に近い。

本来、ガングニール自体は別に神殺しの力を備えているわけではないのだが、

人々が神殺しの逸話を信仰し続けたことで、その信仰がガングニールのあり方を歪め、

神と定義されるものであれば何でも問答無用で殺す概念的な武装と化している。

これは人類にとっての創造神であるアヌンナキに限らず、神の名を冠するだけの無色の力に過ぎないはずの「神の力」をも問答無用で打ち殺せるようになっている。

ようは「神」という連想ゲームに当てはめられるならば何でもありだ。

加えて、響の「繋ぐ手」という特性で神の力（兵器）とその同位体を繋ぎ、平行世界の全同位体に対して全く同じダメージを与えることで、

同位体にダメージを逃がすことも許さないというひでえ仕様になっている。

繋ぐ手がきわめて殺意に満ちた使われ方をしているのが皮肉というべきか。

後に響の未来への愛で神殺しの呪いは上書きされている。
1929：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 00:14:44 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　,,,‐‐ ─ 丶
　　　　　　　　　／:⌒　:::::::::::　＼
　　　　　　　　/::::::: 庁二＞!￣´及
　　　　　　　 │ 弋从! ﾐヲ　∇升i｀
　　　　　　　　!乂jヾ芹ｦ　ﾐ＼,! i＼＼
　　　　　　　　 i / 　￣　　ｙ´!　!　∨
　　　　　　　　　!＼フ厂￣ !i ト-ゞ i
　　　　　　　　∧￣≪!　／＼＼:::::::i
　　　　　　　　　i＼タ! ／´　_｀ーi　i
　　　　　　　　　iノ勹ﾍ　　/　　　く:::::i
　　　　　　　／／　!!　!　─=二 │::::i
　　　　　　 /升i二＝ / i　≧　　　´∨ i
　　　　　　i ト!│　人│　　入￣─│　i
　　　　　　i│i i太　/│　　　/＼＿　｀!　i
　　　　　　i i　i ┼二=!　　　＿ユ/　　　＼
　　　　　　／　　ゝ≡≧／　　　　　　　　/丶
　　　　　／/ / 壬三三ミﾍ　　　　　　　 /　丶
　　　／ノ　/　 /　│￣▽i　　　　　　/:::::::::::丶
　　　≪ヘﾍ＿人＿ │　!　＼　　　　/＼:::::::::::::::丶
　　　　 /│ 　｀ Y　＼＿!＿ i＼　／　　＼:::::::::::丶
　　　　/　 i　　　　i　　　　　iクi　　　　　　　　＼:::::::丶
　　　 /:::::::i　　　　∥　　　　レﾍ　　　　　　　　　∨　丶
　　　/:::::::　ト傘傘ィi　　　ノ! 　ﾍ　　　　　　　　/:::::::::丶
　　 /　:::::::::从必从　傘傘从i　:::::::ﾍ　　　　　　/＼:::::::::::ヽ
　　/　::::::::::: i　天 /　ト壬チ !　:::::::　ﾍ　　　　/　ヾ＼:::::::::::丶

「シンフォギアもそろそろ終わりですかね」

「あとは錬金術関連が少々、でしょうか」

「とりあえず今回のシンフォギア技術はこの辺でおしまいです！」

安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・学園
・進化心理学とか（ミーム汚染の説明等）
1930：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 00:47:05 ID:1ZmFOhkc0: 『特にないかな？』

『では今日はこの辺で失礼する！参加してくれてありがとう！お休み！』
1931：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 02:56:07 ID:4wB8bsX.0: 乙でした！

００ユニットを平行世界の鑑純夏ごとまとめて殺せるとかヤバいですねｗ＞神殺しの繋ぐ手
1932：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 07:55:37 ID:50sYllxM0: おつでしたー
平行世界の同一存在ごと殺せるとか邪神殺しに最適ですね
1933：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 22:44:13 ID:1ZmFOhkc0: >>1931
>>1932
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　_　- ´: : : : : : : : : : :｀ー　､
　　　　　　　_　- ´: : : : : : : : : :＼: : : : : : : ＼＼
　　　　　　／ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:＼＼
　　　　／ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ﾍ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:＼
　　　／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ﾄ: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
　　/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!＼: : ヽ: : . :.:.:.:.ﾍ:.:ヽ
　 /. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':|　＼.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
　 !. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.!　　＼:ヽ : :.､:.:.:!:.:.:.ヽ
　l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./　　　＿ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
　!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: ｲ;.!, -'"´　　　ﾄ:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ﾄ; : : : : : : :.! l !ｲ　　　　　　　!ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
｜ : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| ﾚ　　　　彡≠､k_ヾ:..r-､.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ﾍ: : ,x '´: : ﾄ､ヽ . :.:.:!ﾚ　　　ｰ斗匕て',ﾗﾞ:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ﾍ-､:.::fヽ＼_,'　　　　　"ﾍっ_..::.ﾉ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
　!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ､:.ﾍ xz≠ミｋ　　　　　ゝ- ´　! :.:.:.:.Y.:.:.:...ﾍ
　l. : : : ヽ: ヽ、:.＼X〈!ら::..:;.ぅ　　　　　　　　　　　｜:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
　 ',. : : : :.｀ -｀_ｔ xｚ､ﾍﾋｒ- ´　　　､　　　　　　　 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト､.:ヽ
　　l : : : : : : :.:..iﾍしヽ　　　　　　　　　　　,　　　,.l :./:l./:.ｨ:ﾊ.}　ー`
　　', : : : ヽ :.:.:.ヽニ >　　　　　　ー "´　　　ｲi:.///／ｿ　ﾘ
　　　i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ､ _　　　　　　／　ﾘ/iイ'
　　　 }: : :ﾄ: :､ヽ:.:＼.:.:.:.:..:.:.:.:.､ﾆ　― ｔ　- '　　　│
　　　 | : :.ヽヽ:.ｰ､＿ヽ＿Zー‐￣ｰ` i　　　　　 ' ,
　　　 l: ﾊ:ﾄﾍ　￣　　　　　　　　 ;;Ａ;;;;'　　〆'"￣　'''''`ヽ
　　　//　ﾞｰ　　　　　　　　　　／{:{　／／:::::::::::::::::::::::::::::::､
　　　　　　　　　　　　　　　　／::{'l :ﾚ'"／::::::::::::::::::::::::::::::＿_li
　　　　　　　　　　　　　　　,／j::::::{'l　ﾚ '"::::::::::::::::::::::::／::::;;;''''::::::｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ,／:::::/::::::;;ﾙ''"::::::::::::::::::::::::/'':::::::::::ｧ ‐ヽ::::::::::::｀ヽ
　　　　　　　ｧ''":::::::::/:::／／::::::::::::::::::::/rー-､::::::::{ ∂ ）::::::::::::::::::::::::::::::'）､

「だね！ケテルでありタウミエル」

「同位体をまとめて滅ぼす殺戮の力」

「デモンベインあたりなら大喜びの神殺しだ！」
1934：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 22:45:00 ID:50sYllxM0: こんばんはー
1935：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 22:45:50 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　/: : : : .!: : i: : :iヽ: : :|　　　　　　/C　ヽ　　ヾﾐ､　|: : r三三三三三ミ/r＝ヾ､: : :
　　　　　　　/: : : : : :.!: : :|: /　＼:|　　　　　/! .Vヾiﾊ　　　ﾘ　|: : !.　　　　￣￣ヾill|　　ヾii!: : :
　　　　　　 /: : : : : : :!: : |/ ＿　　｀　　ヽ_='　　ヽr- ﾘ　　　' ノ:´:.|　　　　　　　　 |ii!　　 |ii!: : :
　　　　　　 |: : : :ﾊ: : :ヽ:|'´　　＞=-､　　　　　　　ゝ '　　／: : : : !　　　　　　　　 |ii|　　 .|ii!: : :
＼　　　　　.!: : / ヽ: : :.ヾ､　 / C,ヽ　　　　　　　　　ー／: : : ﾉ: : :＼　　　　　　　ヾヽ　　|iii|: :
.　＼　　　　､: |　　ヽ:ﾊ: :ヾ　|i ヽヾﾊ　　　　　　　　.／: : :,.ィ: : : : : : : ＼　　　　　　ヾii､　| ii|: : :
　　　｀ヽ､　　ヾ　　　 |i入,|;i､l|　弋ｿ　,　　　　　　/:- '´ /: : : : : : : : ヽ: :＼　　　　　ヾii､ソi||: :
　　　　　　｀ - ､ _　　|/ 入|:､ヾ　　,　｀　／二｀ヽ､　 /: : /: : : : : : :.「ヽ: ヽ　　　　　ヾ='/: :_
　　　　　　　　　＿＞し: : : : :!　　　　　 / ／/////ハ､|: : :!: : : : : : : :.|ヽヽ:.､　　　　　 /: : :ヽ
　　　　　　-=二:_:_: :／: : : : :.! 　　　　 !__丶////／´ ヽ: :ﾄ: : : : : : : :ﾚヾ､ヾ!　　　ノ､: |＼: :
　　　　　　　　　　 /: : : : : : : :.､　　　　ヽ///////　　　　ゝ: :!ヽ: : : : :|　 , >:-｀ー- ' .|. ヾ!ィ´￣
　　　　　　　　　　|: : : : : : : : : :.､　　　　　ヽ　r/　　　　ノ-V--ヽ: : : | ￣　　　　　　 |/:/
　　　　　　　　　　|: : :: : :/: : : : :ハ　　　　　ヾ |　　　／ノ＼　　　､: :/　　　　　　　　/:/
　　　　　　　　　　!: : : : :!: : : : / ヽ: ヽ､　　　　＼- ' ／　　入　　 .V　　　　　　　　,/: :|
.＼　　　　　　　　ヽ: : :|: : : :/　　　|: :,!｀ヽ　　　￣　　／　　＼　　　　　　　　　/: : :|
　　＼　　　　　　　　ヽ: : :／_,. -'´ ,ﾚ'　　　　｀ヽ __ ／＼　　　〉　　　　　　 ./: : : :|
　　　＼　　　　　　　ヽ: トー-- ､＿　　　　　　　　　　　　＼　　 !iii;､　　　　　/: : : : :!
　　　　　｀ヽ､　　　　　ヾ!　　　　　　｀ーーr-､　　　　　　　＼ ,|iiiiiii|　　　　 /: : : : : :!

なお、響の同位体はローマ人にも居る。というかもう登場している。

だが、アッシュと同じく原作響の付属性は、あの壮絶なる悲劇とトラウマあってのものなので・・・
1936：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 22:46:03 ID:1ZmFOhkc0: こんばんは！
1937：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 22:46:32 ID:1ZmFOhkc0: 安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・学園
・進化心理学とか（ミーム汚染の説明等）
1938：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 22:47:49 ID:1ZmFOhkc0: 『ゼロ号さん完結おめでとう！』
1939：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 22:49:43 ID:4wB8bsX.0: ・科学

ドラえもんとかまだ何か残ってる気がする
1940：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 22:51:08 ID:50sYllxM0: ゼロ号さん面白かった！
1941：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 22:57:02 ID:1ZmFOhkc0: ┌──────┬──────┐
│ 　、　。 ξ　│　'　　・　 ⌒　 │
│ 　 ⊂⊃　　　 │　　　..　　　＠"│
│　●　ヽ　 , 　 │　　　s　　●　. │
│・　　　　　 ’ │ 　　　。　　　│
│　　∫＠　　゜　│⊂⊃　　　　　S│
└──────┴──────┘
　　糸田　　月包.　　八　　列
　　　　　　　　　　　　刀　　衣

遺伝子とは「自己複製子」とも称されるように、細胞と共に「複製」されていくものだ。

だから多細胞生物の細胞はどの細胞も基本的には同じ遺伝子を持つ。複製なのだから。
1942：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 22:59:16 ID:4wB8bsX.0: バグらない限りそうですね
1943：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:00:40 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　,. -'"´　　　　　｀¨ー、
　　　　　　／　　　　甘脳甘　　　　ヽ、
　　　　　/　　　　甘甘脳脳甘　γ⌒ヽ.
　　　　/　　　　　　甘甘甘甘　　i　眼球
　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　ゝ ___,ノヽ,
　　　 i　　　　　　　甘　　　　＿＿＿＿＿｝
　　　 |　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::|'ヽ,
　　　 i　　　　　　　甘　／:::::::甘味::::::::::::::::|　}
　　　：　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./
　　　　i　　　　　　／↑←舌三三三≡/／
　　　　i　　　　　　|:::::::::::::::／￣￣￣￣￣！
　　　　 ',　　　　　.|::::食:::::|　　　　　　　　　{
　　　　　i　　　　　|:::::::::::::::|　　　　あご　　!
　　　　　.}　　　　 .|::::道:::::|　　　　　　　　　}
　　　　　i　　　　　|:::::::::::::::|　　　　　　　　　,'
　　　　　l　　　　　|:::::::::::::::|　　　　　　　　/
　　　　 /　　　　　|:::::::::::::::|..,,_＿＿＿,,..ﾉ

しかしながら多細胞生物の細胞には役割分担がある。

遺伝子は同じなのに、明らかに脳と眼とあごの細胞は異なる細胞だ。機能的にも構造的にも。

なぜか？
1944：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:01:13 ID:1ZmFOhkc0: >>1942
『そうだね。癌みたいなバグか、もしくは免疫細胞みたいに意図的に遺伝子を組み替えてる場合くらいだね』
1945：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 23:04:38 ID:4wB8bsX.0: 分化の過程でそうなるらしいけど、詳しくは知らなかったり
1946：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 23:04:40 ID:23W.XYDc0: 使っている部分が違うからですね。
1947：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:07:54 ID:1ZmFOhkc0: >>1945
>>1946
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ,,､､ ,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　＞''´ : : : : : : `''＜
　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : :| : : : :| : : :ﾍ: : ヽ .斗―┐
　　　　　　　　　　　　　 /: :/: : | : : : :| :| : : :', : : {::::::::::::::}
　　　　　　　　　　　　　　　/: :/: : l | :l : : | :| : :ｌ: ｌ : /ヽ―‐く
　　　　　　　　　　　　 /: :/: : : l | :l : : | :| :从ﾊ:_|::::::::', ＼:',
　　　　　　　　　　　　　　l: :/: | : :Ⅳ从 : 从ｲ笊ｱ㍉::/::l　|:ヾ、
　　　　　　　　　　 V: : :|: : |,ｨzミﾚ'　　ゞツ　lノl}::::: l　|:::::|
　　　　　　　　　　　　　　 ,':.:ﾍ|ﾊ: 《込り丶　""　八/::::::ハ.|:::::|
　　　　　　　　　　　 / : : :/: |／ﾍ""　 - '　.ｲ=={:::::/ミx',ヽ:|
　　　　　　　　　　　　　/ : : :/: <／}! }≧-ﾊ-く　| ､ﾆ',:/=//:∨
　　　　　　　　　　 / : : :/: : : 〕ﾆﾍ.V　,' }―v'^　Vニ//: : :∨
　　　　　　　　 /:ｲ: :/ : :／ﾆニﾍ.∨./ /　〉ﾄ､ハl 心､ : :∨
　　　　　　　　　　／: : : : : :/ニニﾆﾆｧ'ﾞﾆ＜＞‐只‐＜{ {ﾆﾆY: :∨
.　　　　　　 , イ: : :ｲ : : : /ｲニ＼アニヽ|｣ｧ‐ｧ::::ﾍ＼:::::＞x}!:. :.∨
　　　　 , イ : : ィ: : : : : : {ニニﾆｱ　/ｸノﾉ／:/　l::ﾍ. ＼::::::::}.: : :.∨
　　　／: : ,ィ´ ／: : : :r匕ニﾆｧ'　 .ｲ＿_／::／　　|::::l　　ﾏ彳ヽ: : ∨
　　／: : ／ .／: : : : : /ニニﾆ〉､＿ｿニ:| |彳　　 |::::|　　 l::::l　　l.: :.∨
　ｲ: : : :/ ／ : : : : : :./ﾆ＞‐/|　 /| 二ﾆ| |.　　　　ｌ::::ｌ.　　 l::::l　八: : ＼
: : : : : /<: : : : : : : :,ｲ／ニﾆ| | ./! |!二ﾆ| |､: : : : :_,ｌ::::ｌト､: : |::::|,ｲ: : : : : : :＼
: : : : / : : : : : : : :./ニニﾆﾆ:| |/:,' ﾑ二ﾆ| |二ニニ/:::/二-〕|::::| : : : : : : : : : :＼
: : : :.l : : : : : : : : :{ニニニ二| |:::| |ニﾆﾆ| |.二ニﾆ{:::::{ﾆ=-{:i|／ : : :＼ : : : : : : :
: : : :.l : : : : : : : : :{ニ二二二| |::l |ニニ://ニニﾆ二二二/:i:| |}! : : : : :＼ : : : : :
: : : : l : : : : : : : : :lニニニﾆﾆ| |:l |ニﾆ//ニニﾆ二二＼/:ｉ:ｉ:| |}! : : : : : : !ヽ: : : : :
＼: : 乂＿ : : : : : ＼ﾆﾆ二二', ', |!ニ:| |ニニﾆ二二二/:i:ｉ:ｉ:| |}〉: : : : : : :V ヽ: : : :
: : :≧=―''´ : : : : ／＼ﾆ二二', ',ﾆﾆ//ニニﾆ二二二{i:i:i:i:ｉ| |}!.: :∧ : : : :V　 '， :
: : : : : : : : : : ＞'´: : : : : ＞､ﾆﾆ',_',=//ニニニニニ二/i:i:i:i:i| ｌﾑ: : :∧: : : :.＼ . ', :
: : : : : : ＞''´ィ: : : : : ／-=二二ｱ／ニﾆニ二二二二ﾄ､i:i:i:i| |ﾆi : : :∧: : : : : ＼} :
: :＞''´ : : : :＿＿／-=ﾆﾆ二ｱ /ニニニニニニニニﾆﾆﾍ:iﾍ |ﾆ| : : : ∧.: : : : : :.} :
ニニニニニニﾆ/-=ﾆニ二:ｱ /ニニ＼ニニニニﾆﾆ二二ﾍ　lﾆ| : : : : : ＼.: :. .:.} :
ニニニニ二二/-=ニニﾆｱ／ニニニﾆ＼ニニニニ二二二ﾍ',ﾆh､ : : : : : :＼ : } :
ﾆﾆ二二二＞/-=ﾆニ／／ニニﾆ二二二∨ニﾆニ二二二二ﾍﾆﾆh､: : : : : : : / :
ニニﾆア: : :./-=二／／ニニニ二二＿_＞ミﾆﾆ＞～――＜ﾆﾍ二ﾆ＼ : : ／: :/:
ニﾆ／: : : :/ﾆﾆ／／ニ二二二＞''~　　　　＼: : :　　　　　 ∨ニニニ|／: :／: :
=／ : : : : /ﾆ／／ニニ二二／　　　　　　　＼:.　　　　　 ∨二ﾆﾆﾄ､／ : : :/
': : : : : : :/／／――――:ヘ　　　　　　　　ヽ　　 ,ｨi尖ｘ∨ﾄ.ニニ＼: : :/ :
:＼＿__:/ ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼　　　　　　　Y尖尖ヽ尖尖≫≪}!∨i:i:＼ﾆﾆ＼{ : :
ﾆﾆﾆﾆ/<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼　　,ｨ尖ix{(≫≪)}!ﾍホソ'=彳:::::∨:i:i:i:)ｈ､ﾆ心､
ニニﾆｱ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i{≫≪癶ホツ:::: ﾍ:::::::::::::::::::::::∨〔 =======
ﾆﾆア／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i汐ｿ:::::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::::: ∨:i:i≧=―‐

「そうですね！」

「どの細胞も同じ遺伝子を持ってますが」

「全部の遺伝子を使うわけじゃありません！」

「遺伝子の直接的な仕事はDNAを鋳型としてRNAを作ること（転写）で」

「もうちょっと先に行くとRNAからたんぱく質を作ること（翻訳）ですが」

「全ての遺伝子が転写・翻訳されるわけではなく」

「メチル化などで転写・翻訳が促進されたり抑制されたりするわけですね！」

「これが遺伝子発現調節、と言うやつで、それによって細胞は分化します！」
1948：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:12:32 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　___　　l＿l　　　____
　　　　　／::::::::`i　l＿l　 i‘::::::::::::＼
　　　　/::::　　 ::::::| l＿l　|:::::''　　::::::＼
　　　/::::　　　　:::::|ﾉ__人|:::::　　　 :::::::::|
　　/::::　　　　　 ::::l_ノ＼|:::::　　　　:::::::::|
　 /:::::　　　　　　::::|　　 |:::::　　　　　::::::::|
　/:::￣--,,,_　＿:::」　　　|::::　　　　　　:::::|
　|:::::　　　　~~　::::::|　　　|::::: 　　　　ノ:: :::|
　|:::::　＼　　　 ::::::|　　　 |:::::: 　 .／　　:::::|
　 |::::: 　＼　:::::::/　　　　|:::::／　　　::::::/
　　、::::,,,,,,,,,,,:::::::/　　　　　 .|:::::,,,,,,,,,,;;:::::/
　　　｀￣￣￣　　　　　　　｀￣￣￣
　　　　　肺　　　　　　　　　　　肺

ではどうやって遺伝子発現調節が行われるかというと、

細胞内部で起こっていることもあるが、（たとえばメチル化は一旦起きると中々外れず、細胞分裂の際にも子細胞に受け継がれる）

多くは周囲の別の細胞からの伝達物質を受け取って行われる。

この伝達物質というのは実に多種多様で、よくわかっていないことも少なくないが、

その一部は解明されており、「ホルモン」と呼ばれていることが多い。
1949：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 23:17:16 ID:23W.XYDc0: ほうる（捨てる）もんだからホルモンだったっけ？
1950：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:17:46 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　＿＿＿_
　　　／　　　　＼
　／　　─　　 ─＼
／　　（●）　（●）＼
|　　　　（__人__）　　 |
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　＼　／＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼／＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　 -―‐ -
　　　　　　　　　　　 . ´: : :.:.:.:.:. :. : : : . . ｀　､
　　　　　　　　　　／　. . : : :.:.:.:.:.:＼:.:. :. : : : . . 　ヽ
　　　　　　　 /　. . :.:.:.:.ｉ. . : :.:ｉ. ∧:. :. : : : . . . 　ﾍ
　　　　　　　　　/　. . : :.:.:.:ｌ!: :.:.:.:.|: |　ﾐ:. ヽ:. : : : . . . .ﾊ
　　　　　　 ′ . . . : : :.|ｌ. : : : l! |　ヽ＿:ハ:. :. ノｲ :.
　　　　　　　　ｉ . . .:.:.:.ｉ: :.:.l !. : :.:.|l |｀￣ヽ |'. :|:.:. :. : . . :.
　　　　　　 //: ｉ : :斗七爪: : :.ハ! 　＿}ﾊ:.:.|:._:. :.:. : .ハ
　　　　　　ノｲ:.i | ｉ : :|: :ハﾍ:./　ﾉ〃￣￣从r　ヽ:.:. : ｉ ∧
　　　　　　　　ﾊ N∧:ヾﾑィ⌒ }'　　　　　ハ!　) } .:ｉ: |/ト＼
　　　　　　　 |小ﾊ小　　　　　　　　 |: :jﾆ　':ｉ :| ﾊ !　｀ヽ
　　　　　　　　　ハﾍ:ﾊ　　　　　　 ,　　　/ ｲ7:.ｉ:.∧ﾊ{ }'
　　　　　　　　 i: ∧ ｉヽィヽ｀　　　 .イ . :|:ｌ:ｲ/　}
　　　　　　　　 |/　从: / ‐ｧ〉､ ‐ ＜　 ! ｉ:.:|/ﾉ'
　　　　　　　　 {　　／￢_/ ム┬‐'　ﾉｲ:.:ﾊ: : :⌒ヽ
　　　　　　　　　　 {入}_ﾉ　ｲ : く＿＿_ﾊ/: : : : : : : }
　　　　　　　　　　　「ー―　 7:ｲﾐ〃ﾐ〃ﾐﾉ /: : : : : :/
　　　　　　　　　　　　|: : : : : : ;: : :｀￣￣ ´ /: : : : : :/
　　　　　　　　　　　　|: : : : : : ! : : : : : : : : /: : : : : :/
　　　　　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : :.:/: : : : : :/
　　　　　　　　　　　　ヽ: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : :/

さて、個体差はあるにせよ、人間の体の「設計図」は概ね全人類で共通だ。（より正確には、遺伝子は「体のレシピ」と言ったほうが近いが）

眼が二個に鼻の穴が二個に口が一個に腕が二本に足が二本。

突然変異や奇形が生じることはあるにせよ、体の構造は概ね共通だろう？

これは男女であっても変わらない。肉体の構造は「大体は」同じであるし、設計図たる遺伝子も概ねは同じである。
1951：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 23:17:56 ID:50sYllxM0: そっちは焼肉で内臓を意味するホルモンだｗ
1952：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:17:59 ID:1ZmFOhkc0: >>1949
『とは違う言葉だね』
1953：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:21:55 ID:1ZmFOhkc0: 　　　 |┃三　ガラッ
　　　 |┃　＿＿＿_
　　　 |┃／⌒　　⌒＼
　　　 |┃（●）　（●）＼
───|┃:⌒（__人__）⌒:::::＼
　　　 |┃　　|r┬-|　　　　　|⌒)
　　　 |┃　　`ー'ｫ　　　／/
　　　（⌒ヽ・　　　　・￣／
　　　 |┃ノ　　　　　　　/
　　　 |┃　　　つ　　　<
　　　 |┃　　(::)(::)　　　ヽ
　　　 |┃／　　　　>　　）
　　　 |┃　　　　　(＿＿)

　　　　　　　　　　　　　　　...:.:.:.:.:.:￣:.:.:.:.:...
　　　　　　　　　　　　　／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.､:.:.:＼
　　　　　　　　　　 .:':.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:､:ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ:.ﾊ
　　　　　　　　　　 .':.:.: ':.:.:.:.:.:.:.':.:.:,:':. ﾄ､:.:､:.: ｉ:.:.:ｉ:.:.:ｉ
　　　　　　　　　　 !:.:.:.l＿:.:.:.ｲ:.:./ｨ:./　ヽ:.ｉ:.:.l:.:. l:.:.:l
　　　　　　　　　　.:l:ｉ:´l:.:／｀ﾒ:, ' /:´￣　メ､:l:.ｉ: l:.:.:l
　　　　　　　　　 .': ll 小ィfﾗﾄ､　　　ィfﾊｵﾄ､:l:ﾊﾘ:.:.:.!
　　　　　　　　 ./:/:.!:ヽﾊ乂:ﾉ　　　Ｙ::ﾉ´ﾘ' ﾉ:ｉ:.:.:.!
　　　　　　　　/:.':,.／￣､ヽ. 　 ,　　　　 /ｰ´:.:.l:ﾊ:.l
　　　　　　　 .{:.／　　ヽ_>‐'　ｰ一　　イ:.:ﾉ:.: 人 l:.!
　　　　　　 /　 _,ノ}_ﾉ..｀ー丶.. _　イ.ムイハ从　ﾉ'
　　　　　 ,'　　/ ._,ﾘ;ｲ,ー__ｌ　　　...l/:; '-.､
　　　　　　 ,' 　 ;''´　 ´　〉/_　　　 /'´', 　ヽ、
.　　　　　,ﾊ;　　,'　/　　 //　｀ '´￣iヾﾉ　　　＼.
　　　　 / /｀￣「¨l　　　l,':..　　　　 l/´ 　　 l　　ヽ
.　　　〈　i　　/　/'　　ﾟ !　｀ :::;.　　 i 　　　 l /　　l､
　　　ヽ｀二イｊ　　　 l　　 /　　 !　　ヽ. l　／ 'i
　　　　　 |　　　,'　　　 l　. ;　　　/ /￣￣ﾘ'"´　　!
.　　　　 i 　　 i　　　ﾟｉ　ｉ　　,/, 〈　　　　l.､丶、l＼.
.　　　　 l　　　 !ヽ､　　 i:. 人／/ 　ヽ.＿/l　ヽ　｀¨ l.
　　　　 V　　　 j　ヾ　 i:;／　/ 　 / ,/　//i　　＼　/i.
　　　　 L.__／ | 　ヽ. l'｡　　　　/ /　//　i　＼＼l
　　　　　　　　　| l　　　　l　　　　　　　 /　　 V　　｀¨ ｰ- ､
　　　　　　　　　| l　　　　li　　　　　　 />　　　∨　　　　＼.
　　　　　　　　　|.ﾊ　　　ﾊ.　　　　 _,.ｲ　　　　 ',　　　　　ヽ.
　　　　　　 ∧　　ﾟ/ ,}', 　　 / 　＼　　　　ヽ.　　　　　　＼
.　　　　　　 /　　　 ,'　　 V　　　　　　　ヽ　　　　＼　　　　　＼
.　　　　　 /　　　 .'　　　 ', 　　　　　ﾊ　　　　＼　　　　　　丶、
　　　　　　 /　　　　ｉ　　　　 ',　　　　　　 ',　　　　　　丶、　　　　　　 |￣｀i､_

とはいえ全く同じではない。

有性生殖生物である以上、最低限生殖器は男女で異なるし、

それ以外にも乳房や体毛や骨格や筋肉等で差異があり、

生殖戦略の違いから脳や行動パターンにも違いがある。

【設計図自体は基本的に共通であるのに】【男女の体は異なる】。

よくよく考えてみると、奇妙ではないか？

いや、厳密に言えば性染色体の違いはあるが、X染色体やY染色体にはたいした情報は含まれて居ないのだ。
1954：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:26:12 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　￣￣￣｀丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/ ∥∥　丶≡ 　ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　│ /　∥ ∥　∥＼彡乍勹
　　　　　　　　　　　　　　　　　│∥,─∥　´￣￣ﾐ「ヽ＼⊥
　　　　　　　　　　　　　　　　　i　γ示从从芹ミN 　人亅
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　ﾄ弋; 　　　弋ｿﾞ/刀 i ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　＿＿i　 ∧　｀＿_,　「:｀ヽ≦!　＼!
　　　　　　　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::＼_　,　イi:::::::::::＼!
　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::::::::::::::::Μ√i:::::::::::::::／!
　　　　　　　　　　　　　　　　　i ／ニニ△｀ヽイ　⌒＞i !
　　　　　　　　　　　　　　　　／／／／　iヽ＼＼:::::::::::｀∨
　　　　　　　　　　　　　　　　》ニ∠　_彡∧ニ／:::::::::::::::│
　　　　　　　　　　　　　　／//　　≧　　↑!　│i :::::::::::│
　　　　　　　　　　　　　　i │!　　　　　　i　i　 / /::::::::::::∧
　　　　　　　　　　　　　　乂i i　　ミﾐ　　i　i　│i　::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　川≧≦≧__ i　i≪! i　:::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　√　庁::::::::::::::::::∥彳| i ´へ:::::::::|
　　　　　　　　　　　　／:::::::ｿヾ:::::::￣:::::::::::八| i ／::＼:::::Y
　　　　　　　　　　／:::::::／　:::::::::::::::::::::::::::::::::i i　:::::::∨!
　　　　　　　　／:::::::／/::/:::::::::::/::::::::::::::::::丶＼　:::::::::::::::: ＼
　　　　　　　／:::::::::::/丿::::i:::::::::::i:::::::::::i:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::＼::::
　　　＿＿／:::::::::::／/::::／::::/::::/:::::::││:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::
　√イi:::::::::::::::／´／／:::::::/:::::::/:::::::::││::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::
彳刀i i:::::::::::＼￣≧──＿＿人⌒ヽ/::::|::::::::│:::::::::::::::::::::::::::::::::
　／│i:::::::::::::￣ヾ＿　|　　　　　ﾞ入/＼│＿│::::|/ﾆニ二::::::::::::
´　　│i:::::::::::::::::::::　｀ |　　　　　││　　　　ト:::::│/　　　ヾi:::::::::
　　　│:::::::::::::::::::::::/　 i　　　　　││　　　　 / Ⅴ∩　　│::::::::::
　　　　i　::::::::::::::::::/ 　　ｒ⌒⌒⌒↑↑ﾍへ∨/　　| Ц!∥/　:::::::
　　　　i　:::::::::::　/　　　 i必凶必(i　 v必凶必i　　| U イ:::::::::::::::
　　　　i　:::::::::::./　　　　|:::::::::::::::::|　i::::::::::::::::::ﾏ　　|:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　i::::: ::/　　　　人::::::::::::ｲ　 i::::::::::::::::/　　 |:::::::::::::::::::::::::::

「この謎の答えも基本的には細胞分化と同じく遺伝子発現調節です！」

「神経細胞の設計図やら皮膚の設計図やら、とにかく全身の細胞の設計図が遺伝子の中に内包されていて」

「それを遺伝子発現調節で使い分けているように」

「男も女も「男の設計図」と「女の設計図」の両方を持っていて」

「それを遺伝子発現調節で使い分けているわけですね！」
1955：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:31:39 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　　　　＞:'':´￣｀: :'' : ＜
　　　　　　　　　　　／:/: : : / : : : : : :卜､:ヽ
　　　　　　　　　　　 , : : :/: : : /: : : : : : : : : : ヾ:∨
　　　　　　　　 //: : ′: :/:|:l: : : : |: |, : : ミx=ミ
　　　　　　　　　　∥′:l:‐-:/､:|:l : : : ﾊ | ㍉:=:/::::ﾄ::ヽ
.　　　　　　　　 {ｌ.|: : ｌ: |:/ 　 |:l: : :|:ｌ''⌒ヽﾏ:::::: |::::::::∨
　　　　　　　　 ! |: : Ⅳl{_　､从: : !ｨzzｚｚｘ |::::::::|､:::::::/
.　　　　　　　　　 |:ｌ从,｀¨¨''　　ヽ:{　ﾋ勿.ｲ l;;;;;;;｣|＼/:､
.　　　　　　　　　 | : : l　　　　:l　　　""　/ﾄ､＿:|:::| V∧
.　　　　　　　　　 | : : ﾍ.　 r‐. .､､、　　 .ｲ､: l : :|::::::|　V∧
　　　　　　　　　 /| : : :|:.＼ゝ: :_:ノ . ィ´／:. l. :.|::::::|ニ7⌒
.　　　　　　　　 //| : : :|: l :｣ >､.｡＜/ ./: :＞'＾ﾆ|::::::|ﾆ/
　　　　　　　　 // .| : : :|／Vr―‐ 'ﾞ　/ ﾋ:二ニﾆ|/ﾆ=/
　　　　　_　.-==＞‐|: : :ﾘﾆﾆ{二｀´　 /､　／´￣ﾊﾆﾆl
.　　 x＜二ﾆﾆ/　 ,ｲ: ／ /:/ ､,　　 ,-､::ヽ.　　 /　ﾔﾆl
　／ﾆニニ二{ヽ,ｲ: :/　 /:/ﾌ:ハ　 ∧　ヽ::ヽ.i/　　 |ﾆ',
　⌒''＜ニニ:l./: : :∧∨:/: : {　　ﾊ::ﾍ　ﾉ::;ハ　　 'Vｶ
.　　　　　寸=/: : :/　ゝ:_:／　l､　ノ　V:::::イ　　ヽ　/／{:∨
　　　　 {ﾆニ从: /　 /:/　　､|　　　 .〉:::ﾍ　　　 Vﾆﾆﾑ: ∨
.　　　寸ニﾍ :′./:/　　　⌒',―''´　∨::ﾍ　　　}二ニ} : ∨
.　　　 / :寸ﾆi{　ｌ:_{　　　　　 ',　　　　∨::ﾍ.　人ニﾆﾍ: : ＼
　　　 /: /〕ニﾆ}h､.　　 ―＝　',　　　　/＼-くニﾆヽﾆﾆl : : : ＼
.　　 /: /': ﾉニﾆ从≧zzzzzz≦Y' ＿_／　　}ヽニニニニ|: :＼: : :＼
　　 /: : : : {ニ／ニミl////////ﾊ. 　　　 /　 ',＼ニニ=|: : : :＼: : :＼

「つまり原理的には私の遺伝子にも女の子の設計図が入ってるはずなんですよ！」

「遺伝子発現調節で抑制されてるだけで」

「ならば、引っ張り出せたら便利だと思いません？」
1956：名無し-Red-市民-2：2019/10/10(木) 23:38:27 ID:4wB8bsX.0: イイネ！
1957：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:41:36 ID:1ZmFOhkc0: >>1956
　　　　　　　　　　 /.:/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　 ./.:/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　 .ｊ:::/.:::::i:::::::::::::::::::/.::/ :::::::: |::|:::|::
　　　　　　　　　 .:: /.::: : |:ｌ::ｊ;::::|―:l:､:|::::::::::::::}ｨＴT
　　　　　　　　　　 ;:::::: ｌ:::::ｌ:l::ｉ::/:|:::::ｌ|::::|::::::::::::::}:|:|::|:::
　　　　_, －.､...　　{:::::: |:::::|:l::|:l　|从ｌ|ﾘ人::::::::::从ﾉ-
　　　.´/_.／⌒ヽ..ｌ_＞――‐ｧ|≧=-ミミ　＼/　ｘ≦=
　　　　└ハ‐'ィ¨´ .......ｘ≦::∧ミ{弋:::::ｊﾞ` 　　 "弋::::
　　　　=ﾉ　.}、　＜ニニニミ:ﾄﾍ｀ﾞ ¨¨´　　　　　　｀¨
　　　　　／_,.....---------ｲ::lﾍ　　　　　 |:.
　　　￣￣´...　　／ |:::::::::::::::|'//,':..　　　､＿＿，
　　　　　　／,'/,',|:::::::::::::::|,'//,'/ヽ　　ゝ !ノ
　　　　 __ ／/////|:::::::::::::::|//,/.　　＞:...＿....イ
　　　 ///,＼,'////,'|:::::::::::::::|/,/　　　　　＼／

「ですよねー！」

「で、それは実のところある程度可能です！」

「遺伝子発現調節を司っているのはホルモンなんですから！」

「あとは、男女の遺伝子発現調節を担っているホルモンを見つければ」

「女の子の設計図を引き出せますよね？」
1958：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:47:59 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -――ミ､　 .　―- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`'く:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 '´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:，
　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾏΛ:.:.:.:.:.:.:.:，
　　　　　　　　　　 ./イ:.:.:/:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.i:.:.:.:.:Vﾊ:.:.:.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　　　　　 .′/i:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.i:.: /i:.:.:. |､ﾄ､:.:.Vl:.:.:.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　　　 i:.:/ .|:.:.-―:.:.:.: |ーr|-:./|:.:.:.:＼l.′:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　　 |/　 '.:.:/ｨ云ｫ､|　 '示刈:.:.:.:iヽ.′:.:.:.: /i|
　　　　　　　　　　　　　 }/ﾊ` ﾏﾘ　　 .ゞ-ﾟ ;:.:.:.:'ノ:.:.:.:.:.:.:.:' .|!
　　　　　　　　　　　　　　 }ﾍ:.:，"" '　　"""/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.′.|
　　　　　　　　　　　　　　 /ｲ:.;:.＞ . v ﾌ　. ｲ:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.′
　　　　　　　　　　　　　　 |:.:/ ./　`ァ ´　:|:.:/{:.:.:.:.:.:.:/i/
　　　　　　　　　　　　　　　 !/__,{／　 ', ﾉ__,|ｲ/⌒丶:/
.　　　　　　　　　 ___.＞ ´　　 ,_　　　´　ﾉ / 　　.}'ヽ
　　　　　　　 .__ノ／　　　　 ´　　,　-≦__} 　　 /　.{
　　　　　　　　 _}⌒ヽ_ 　／ __ 　／／ｰ'./　　　 /_／
　　　　　　　　i　　乙i__/_ ノi　⌒ヾｲ　　/　　　 .ｲ'
　　　　　　　 ,　　ヽ　　　　|　　　{　　,′ 　 ,　/
　　　　　　　　　V　　 ',　　　!　　 i　 /　　./ /
　　　　　　　 ∨､　',ゝ　　　　　ﾊィ′ 　/ /
　　　　　　　　　　 ∨.　 ',　　　　 У　　/ ,
　　　　　　　　 .∨.　 ',　.　　 ∨　　 / /
　　　　　　　　　　 ∨　　　　　 /　　　ﾊ {
　　　　　　　　　　　　 i＼.　　i!　 ,　　　 ∧∨　　＞-- ､
　　　　　　　　　　　　 | く＼ }　 , 　　 ' 　 ⌒iＹ ´　　　 }
　　　　　　　　　　　　_|　 `「　　 ′　 /　　,　/ `＜　　　 {
　　　　　　　　　ノ ,i!　　! 　 ,　　ｲ　／　{　　　＼　 ∧
　　　　　＿__..r　´ 　 .i　　!　 / 　/　／　　´{　　　　ﾏ　　＼
　__ ＞ ´　　／!　　　.|　 i　.,′ /／　　　　ﾊ　　　　 ∨　　}
..ﾏ=　＿／　乂___ 　 |　 |./　 .ﾑ＿＿　　ﾉ　　　　　 Vー
　｀￣/／　　　　　　ヽj__／⌒￣　　　　　／　　　　　　 }
　　　i/　　　　　　 r　´i／⌒ヽ　　　　　／　　　　　　　　ﾉ　　　＞--＜
　　　}　　　　　　　ヽ／　　''´ ￣`ー　´''ー-　...　＿　..ィ　--━ "´　　　　｀ー　 ¨´ﾉ-､
　　〈　　　　　　 _ /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'／ﾉ_
　　　.≧=--=≦　.{　　　　　　　　　　　　　　　　　 -―━━━ー‐　　..　　　　　 ´ ノ
　　　　　　　　　　ゝ..　　　　　　　　　　　 ,..。 ≦　　　　　　　　　　　　　￣￣￣
　　　　　　　　　　　≧= --------=≦

これが所謂男性ホルモンや女性ホルモンで、

男性でも女性ホルモンを飲めば（あるいは病気で体内の女性ホルモンが増えれば）

遺伝子発現調節が女性に近づき、

マクロ的にも女性のように乳房が膨らむなどの心身の女性化が起きる。

逆に男性ホルモンを女性が飲めば、筋肉がついたり髭が生えるなどの心身の男性化が起きる。
1959：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:53:23 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　 -――--　.、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : ,: '／: :.ヽ｀: ､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 , ′: :/: : : : : : : :ヽ : : ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　/:/ : :/ /: : : /: ∧: :',:.i: : :ヽﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 ,′: : /:/ｲ : :/ :/　Ｖ: :.i i: :i ',:.',
　　　　　　　　　　　　 i: i: : //　ﾘ :/ :/　＿_Ｖ:.|:| :.|: i: i
　　　　　　　　　　　　 |: !: :７⌒ﾒ://ｲ '´__,_,｀Ｖ|:| :.| ﾘ.:|
　　　　　　　　　　　　 |: !: :!,ｨ芹ﾐ∧ !　´,永ミｉﾒ|!r-ｖ'.::!
　　　　　　　　　　　　　 |:.|: :〈込ﾘ｀:::i 　　込ﾘｲ! ﾊ }:/
　　　　　　　　　　　　　！!: : :!::/|!/::/!::/::/::/::/::|!_ン:/
　　　　　　　　　　　　Ｖ: :八　 !　_ 　　　　/|::::i:.|
　　　　　　　　　　　　　　Ｖ: :.:!＼　　￣´ 　,. ｲ |!:: i.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖ: :Ｖ_:｀::i. - :≦r::┴ﾘイ!⌒
　　　　　　　　　　　　 r:.､..,‐:'∨ j乂_ゝー‐' 　　-‐‐-　　　　　　　ト
　　　　　　　　　　　　 }:::ノ　　 ∨　　｀丶／　 .:::ゞ':::.　ヽ　　　　 ′
　　　　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　 /　　　､:::::::::ﾉ　　 ∨　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′ 　　　　　 u ｜　｜
　　　　　　　　　　　八　　。　　　　　人　　　　　　　　　　;|　　｜
　　　　　　　　　　　　　　＞　　ｰ―=彡_　_丶　　　　　／,′　　l
　　　　　　　　　　　 |　},　　´　　　　　｀丶　　　 ´　ﾉ　　 ′
　　　　　　　　　　　 l／　　　　　　　　　＼　　　ｲ　　　 ;
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　， /　| 　　 ′
　　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　　　　　 ',(　 ,′ 　 {
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　し　ｉＶ　　　　!
　　　　　　　　 ′　　　　　 /、　　　　　　　　　 |　'，　　｜
　　　　　　　　　 i　　　　　　Ｙ　　　　　　　　ｌ　　:、　　l
　　　　　　　　　 ,八　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　ぽっこり♥
　　　-‐=　　　　　丶　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　＜
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　イ　　　　　　　　　　＜
　　　　　　　　　　　　｀　　´
　　　　{j　　　　　　　:.　　 .／　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　 U　　　　＜
　　　　　　　　　 :.／　　　／　　　 , '
　　　　　　　　　　　　/　　　／　　＼ /
　　　　　　　　　 r. .＝. .ｲ　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　| : : : : :ﾉ　　　　　　}　　　　　　J
　　　　　　　　　　　　ヽ : : /　ヽ　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　￣ー‐＜＞―イ
　　　　　　　　　　　　　 _ｊ　　　　　　　　_ ゝ、
　　　　　　　　-‐=　　　　　　　　　　　　　　　　＞　　　　　__

・・・とはいえ、「女の子の設計図」を引っ張り出したところで、

すでに起こってしまった変化を巻き戻せるわけではない。

たとえば、精巣が卵巣に変わったりするわけではないし、神経系の性自認等も変わらないようだ。

言うなれば、カレーにシチューの素をぶち込んだところで「シチュー風味のカレー」になるだけで、

カレーでなくなるわけでも、純粋なシチューになるわけでもないのと同じだ。

だが、変化がないわけでもない。「シチュー風味のカレー」は、シチューではないかもしれないが、純粋なカレーでもない。
1960：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/10(木) 23:59:27 ID:1ZmFOhkc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　､＿＿_,,..-‐'': : : : : : : : : : :｀: . ._
　　　　　　　　　　　　ｰｧ: : : : : : : : : ‐- ､_, -'": : : : ＼
　　　　　　　　　　　／: : : : : : : ; -'" ⌒ヽ{ヽ : : : : : : : 丶
　　　　　　　　　　 ': :./ : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.､
　　　　　　　　　 / : / : : /: : : : : : :/-ﾍ: : :',: : : : : : : : : : : :.
　　　　　　　　　 ,′/: :／|: : : : : : /　　∨ : ',: : |: : : |: : : : : :|
　　　　　　　　　 : : l: :/　 |: : : : : /　　　 V: : ',: :|: : : |: : : : : :|
　　　　　　　　 .ｌ : : / 　 .|: : : : / 　　　Ｖ : }: |: : : |: : : : : :|
　　　　　　　　 l| : /⌒ 、| : : : {　　　　　　V: }: |: : : |: : : : : :|
　　　　　　　　 |: :〈ｨ芯ヾＶ: : :|､＿＿,..-‐'' ｌ: : }: : : l: : : : : :′
　　　　　　　　 |: : ﾊﾏﾘヾ V : | イ芯ﾄ=ﾐｧ　|: :ﾊl : : ',: : : : /
　　　　　　　　 |: : : ',　¨ 　 ∨:ﾄ　ヾソノ　 }: l ﾚ⌒Y',: : :/
　　　　　　　　 |:| : : l 　〈　ヾ　　　　　　 ,':.,'　(　ﾘ､ヽ/
　　　　　　　　 |:|; : : ', 　　　　　　 ι ,':.,' ノ‐／: :＼＼
　　　　　　　　 /^|: : : ゝ　 ,､_　　　　　　　,':.,'l>‐'": : : : :|｀`'～-
　　　　　　ノ　 | : : : : ＼　　｀　　　イl:/ {｀`ヽ､: : : :|
　　　　　　　　　　 V : : :|i:rくゝ-‐r 　´　　/'　､_ ノ } : : l:.|
　　　　　　　　　Ｖ: : :|.／　　　ﾞ．　　　　　 /　　 |ﾆﾆ､ﾞ≧=‐──ｒ:､
　　　　　　　,ｲ三三.V : :|.＼　　 !　　　　　/ 　　 !三ﾆ ∨三三７三ﾊ
　　　　　　 ,佳ﾆﾆ７..∨:.|!　 >､　/|　　　／　　　 !三ニ. ∨三７三三ﾊ
　　　　　　,佳|三7_=. V:.|.／|　| ヽヽ　　//⌒ヽ､　 |三＝- ヽﾆ/三三ﾆハ
　　　　　ﾊﾆ|三ﾆ＝. Ｖ|.-=!　|　ヾ:ヽ./ (　　　 /7ﾆ-=ﾆ三三/三三三三}
　　　　 |三|三「ｒ=≦.V. ﾆ!　＼　YX　ヽ. 　 //三≧＝ｧ //三三三ニﾆ!

「勃たない・・・」

男性ホルモンと女性ホルモンは拮抗的に働く。

ゆえに、男性ホルモンで成長する器官、たとえば男性器は女性ホルモンによって抑制され、破壊的な影響をこうむることになる。

ペニスがクリトリスに変わるわけではない。だが勃起は困難になり、小さくなっていく。

精巣が卵巣に変わるわけではない。だが、精巣の機能は停止し、男性ホルモンや精子を作れなくなっていく。

女性が男性ホルモンを飲んだ場合も同様で、クリトリスがペニスに変わるわけではないが大きくはなるし、

卵巣が精巣に変わるわけではなくとも、生理と妊娠能力は無くなっていく。
1961：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 00:06:43 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　 , -‐　ﾞ￣￣:.`.:.:.:.:.:.__ ヽ
　　　　　　　　　　　　〆.:.:.:.:,..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:ヽヽ:.ヽ
　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:ヽヽ:.ヽ
　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:./.:.:.:l.:.:.:|:.|ヽヽ:.l..:.:.:',:.:.| |:.:.:ﾞ
　　　　　　　　　　 l.:.:.:.:.:.:.:/l.:.:./i:.:.li.l--‐l:.:.l.:.:.:|.:.:.l l.::.:.',
　　　　　　　　　　　　 l.:/.:.:.:.:.f‐十ﾌl / l ,ｨ=＝rｧ:.:i:.:.//..:.:.:}
　　　　　　　　　　　　 l/ l.:.:.:.:.ﾄｔﾃぅ､　　ゞﾟ-'´.|.:.:.:Y /..:.:.:i
　　　　　　　　　　　　　　 ',.:.λ.',ゞﾟ-'　､　　,,,,,　|.:.:.:|/.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　 ,ｚｲ〉　　　Ｖ　Nヽ""　 __　　　/i:.:./.:.:.::.:.:.:l
　　　　　　　／っヽ〉　　　　　 !ﾊﾉ`　｡、__ ..　'　l:./_.:,'´￣ヽ
　　　　　 /こﾍ‐ヽ/.　　　　/⌒ヽﾉ　_ﾉ｀ _, 　'|,'　　　　 ',
　　　　　 {/ヽﾄ'　(ノ　　　 / 　　￣｀　　　　-‐- ､{　　　　|
　　　　　r　　　/　　　　　　/　　ノ　　　　　　　　　...、ヽ　　 l
　　　　　弋＿人　　　 _/ィ ´　　　　Y　　　　　ゞ::':: ',
.　　　　　 ∧　　ヽ　　　 }::ノ　　　　　人　　　　　　　　 }　　　}
　　　　　　 ∧　　ヽ／{　　　　　　´　　ヽ　＿　　　ｨ　　　 ,
.　　　　　　 ∧　　　ヽ　ヽ _　イ　　　　　ヽ　　　¨´　 i　　　 |
　　　　　　　 ∧　　　 ,　' "´￣　　　　　　　ヽ　　　 ∧　　　{
　　　 ,　 -‐- ' ´ ￣￣　　　　　　、　　　　　　　　　 /　|　　}　',
　 ,　 ´　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀　　　　　 !／　　{
／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　',　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　 ,　　　 |
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 ',
　　　　　　　　f　　　　　　　　　　　　　　 i/.　　　　　　 ',　　 ,
　　　　　　　　|　　　爻　　　　　　　　　　　}　　　　　　　 ',　　 ',
　　　　　　　　}　　ィ　　　　　　　　 -‐- 、 }　　　　　　　　　ﾊ　　ヽ‐''‐-
.　　　　　　　 !　 /　　　, -　　　　　　　　｀ヽ　　　　　　　　 ',　　　　二
.　　　　　 ,'_ ノ＿,　'´　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　｀¨¨´
　　　　　 / 八　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
.　　　　 /　　｀ヽi　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 /　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
.　　　 /　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　 /　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ

以前、性転換手術で精巣を切り取った場合、

オートガイネフィリアは生殖能力と男性ホルモンの喪失で後悔することになると言ったが、

実際のところ、性転換手術まで行かなくとも、すでにそうなっていることが多い。

女性ホルモンを長期間飲み続ければ、

たとえ見かけ上男性器が残っていても、

性転換手術を受けたのと同様に、

もう男性器は破壊し尽くされており、生殖能力も男性ホルモンも喪っている。

外科的に男性器を破壊したか、ホルモン的・遺伝子発現的に男性器を破壊したかだけの違いだ。

実際、この状態を「化学去勢」と表現することもある。
1962：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 00:10:11 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　,,,‐‐ ─ 丶
　　　　　　　　　／:⌒　:::::::::::　＼
　　　　　　　　/::::::: 庁二＞!￣´及
　　　　　　　 │ 弋从! ﾐヲ　∇升i｀
　　　　　　　　!乂jヾ芹ｦ　ﾐ＼,! i＼＼
　　　　　　　　 i / 　￣　　ｙ´!　!　∨
　　　　　　　　　!＼フ厂￣ !i ト-ゞ i
　　　　　　　　∧￣≪!　／＼＼:::::::i
　　　　　　　　　i＼タ! ／´　_｀ーi　i
　　　　　　　　　iノ勹ﾍ　　/　　　く:::::i
　　　　　　　／／　!!　!　─=二 │::::i
　　　　　　 /升i二＝ / i　≧　　　´∨ i
　　　　　　i ト!│　人│　　入￣─│　i
　　　　　　i│i i太　/│　　　/＼＿　｀!　i
　　　　　　i i　i ┼二=!　　　＿ユ/　　　＼
　　　　　　／　　ゝ≡≧／　　　　　　　　/丶
　　　　　／/ / 壬三三ミﾍ　　　　　　　 /　丶
　　　／ノ　/　 /　│￣▽i　　　　　　/:::::::::::丶
　　　≪ヘﾍ＿人＿ │　!　＼　　　　/＼:::::::::::::::丶
　　　　 /│ 　｀ Y　＼＿!＿ i＼　／　　＼:::::::::::丶
　　　　/　 i　　　　i　　　　　iクi　　　　　　　　＼:::::::丶
　　　 /:::::::i　　　　∥　　　　レﾍ　　　　　　　　　∨　丶
　　　/:::::::　ト傘傘ィi　　　ノ! 　ﾍ　　　　　　　　/:::::::::丶
　　 /　:::::::::从必从　傘傘从i　:::::::ﾍ　　　　　　/＼:::::::::::ヽ
　　/　::::::::::: i　天 /　ト壬チ !　:::::::　ﾍ　　　　/　ヾ＼:::::::::::丶

「いえ、性転換手術よりも女性ホルモンの方がより本質的な女性化であり、男性性の破壊であるとすら言えるかもしれませんね」

「細胞ひとつひとつの遺伝子発現は男性型のまま、表面的な形だけを外科的・整形手術的に女性っぽくするのと」

「細胞ひとつひとつの遺伝子発現を女性型に上書きし、女の子の設計図を引き出すの」

「どっちの方がより強力で本質的な女性化だと思います？」

「あるいは、抗がん剤と外科手術、がんの治療ではどっちの方が患者への負担が大きいと思います？」
1963：名無し-Red-市民-2：2019/10/11(金) 00:43:33 ID:8IQBBbj60: 抗がん剤は全身にダメージが行くので、手術よりキツイらしいですね
1964：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 00:49:04 ID:u8NdHRvI0: >>1963
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　＞'´ : : : : : : : ｀'＜
　　　　　　　　　　　　　ｧ': :/ : :/: : : l : ', :',: : :＼
　　　　　　　　　　　　　 /:/:./: : /: ,': : :|: : l: :l : ﾍ: :∨==ミ
　　　　　　　　　　　　 ,:./:./: : :.l: :.|: : : | : :|: ｌ : : }ﾊﾐ{::::¨ﾄ::::｀''＜
　　　　　　　　　　　 ,': ,: :l: | : :l: :.|: : : |: :, : l: : :.j: |(::人:::::::::¨¨::ノ
　　　　　　　　　　　 |: |:.┼=ミ､,,__,, : /:./,_＞''~´:从:::::ﾊh､ノ´
　　　　､　　　　　 |: ⅣV|:_:_|从ﾊ//ｲ从:_;/_;∨1:::|::::::|::::::アl
.　　　　　',ﾑ　　　　　 |: ﾚ:ｨ灯:Jﾊ　　　　ｲJ心㍉从:::!::::::l ／::/　　　.斗‐ｧ
.　　　　　 V＼. 　　 |: l: lﾍ ∨ソ　　　　弋ソ〃 }{し'::::ﾊ{:::::,ｲi7―ｬ:::::／
.　　　　　　 Vﾆ＼＾＜|: l ﾍ ',　¨¨ 　　,　　 ¨¨　/.ｲイ::::::ｱ／//:::::::/''´
.　　　　　 lニニヽ　|: l: : ﾄ､､　　､　_　, 　　 / 〈:::::>イ／ﾆﾆ/⌒¨
　　　　　　 ',ﾆﾆ二ﾍ|: ｌ: : |　 )>､　　　　　.ィ　　 V 　/ニニ/
　　　　　　 ',ﾆ二二ﾍｌ: : :',　　/　≧≦　',　　　　}〉/ニニ/
　　　　　　　ヽ二二ﾍ: : :.寸"　　ﾊ　　寸　＿/ニニ/_
　　　　　　　　 /ニニﾆﾆﾊ : : : ＼／　＼　 /¨´　/ニニ/ニ}
　　　　　　ｧ'´ニニ＞''~´:::::`～､: :ヽ¨¨/￣¨'''‐＜ニﾆ/ニニヘ
.　　　　┌くニﾆ／::::＞≦/ ／:／l: : :V＼::＼`''＜:::::｀'＜ニニﾆ＞｡
　　 , イニニニ}ﾍくニﾆア /::／::::弋: :}::､:::＼::ﾍ　　寸＼::＼ニニニ＞｡
.＜ニニニニニ}::::＼ｱ′/:::::::／⌒ヽｿ/ ＼:::＼l　　　ﾏﾆ>::::〉ニニニﾆﾆ＞
ニニニニニニ=h､:::::＼/::::／:/.　　 ∨　　＼:::＼＿_／::／ニニニニニニ
ニニニニﾆ＞'´ 　＼::::::／::::/.　　　　　　　 |:＼::::::::::::／＜ニニニニニﾆ
＜ニニﾑ　　　　　l{　｀´ |::::::|　　　　　　 |:::::|＼:／　}!　　`''＜ニニﾆﾆ
／ニニﾆ＞x.　　八 : : : l::::::l : : : : : 八　　　|:::::|: : : : : 人　　　　<　ニﾆﾆ
ニニニニニﾆ＞x|ﾆ)h､: : l::::::l : : : .ｲzz}h､: : |:::::|: : : :.ｲZ}　　 ,ィ二＼ニニ

「ですね！」

「手術というのは血みどろなんで危険に見えるかもしれませんが」

「実のところメスを入れるのは局所的なので、変な出血や細菌感染でもない限り、案外安全です」

「がんの治療でも一番楽ですしね」

「一方、ホルモンとか抗がん剤は、全身の細胞に影響を与えるので」

「効き目も副作用もはるかに強いわけです！」
1965：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 00:54:48 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:`　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
　　　　　　　　　　　　　 -――- ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
.　　　　　　　　　　 ,， '´:.:.-ァ:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.`:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:､
　　　　　 ._..　-‐'":.:.／:.:.:./:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.、
.　　　 -=ﾆ　-‐ｧ:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:､
　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ‘,:.:.:.:.:.:.:.:.、
　　　　　　 /:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'，:.:.:.:.:.:.:.:、
.　　　　　 ':/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:.:.:. i､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
.　　　　　　 |'　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ‘.:.:.:.:.:i:.:.: | ＼:.:.:.: i:.:.:.:.:.: |:. '､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
　　　　　　　 |､:.:.:‐i―- .　‘､:.:. |､:.:.|　　＼:.:|:.:.:.:.:.:.|:/ ‘:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
　　　　　　　　ﾉ癶:.:.:l:.;ｨ竓ミ､‘､:.T¨ ￣￣￣`|:.:.:.:.:.:.|'　　‘.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、
.　　　　　　　 |:.Ⅵ:ヾ V:::ﾘ　‘､|　 '示戎ﾐ､ ':.:.:.:.:.:.|　　　‘.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
.　　　　　　　 |:.:.:.:.:.}　ゞﾟ｝　　　　ゞ--ﾟ　':.:.:.:.:.:. |　　　　i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
.　　　　　　　 ‘:.:.:.:八 '' '' 〈　　　　　,, ,,　/:.:.:.:.:.:.:. '　　　　l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
　　　　　　　　 ‘:.:.:.:.:.:.:.､　 _　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:/_　　　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
.　　　　　　　 ‘:.:.:.:.:.:.:.:.〕ﾄ､ ` 　　　 /:.:.:.:.:.:.Λ{ 　＞- ､l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
.　　　　　　　　　 ‘:.:.}:.:.:./　　＞ -‐　ﾟ/:.:.:イ／　　/'　　　＼.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　Ⅵ: /　,′　ヽ　　/／　　　〃　　　　 ∨.:.i:.:.:.:.:.:.:.: l
　　　　　　　　　 l }/　/　　　　　　　　　　ｌｌ　　　　　 |.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.′
　　,　⌒　　　　　　 |　∨　　　　　　　　　　　　　 ||　　　　　　 |.:/|:.:.:.:.:.:.:/
　 {　　　　　　　　 |／　　　　　　　　　　　　　 ||　　　　　　 ′.l :.:.:.:., '
　　､　　　　　／}　　　　　　　　　　　　　　　 /:|　　　　　　′/:.:.:／
　　ヾ　.,　＿_,ｲノ〈　　　　　　　　/　　　　／⌒i::|　{／　　 ′.:／
　　　＼:.:.:.:/::∨ノヽ　　　　　　/　　／⌒　／::∧！　　　.,/イ
　　　　　｀¨′:::∨ 人　　　 / 　 ..┘⌒／:::::::::::::ヽ' 　　｜
　　　　　　 i:::::::::::∨_ノヽ　　　　_/)_ノ／:::::::::::::::::::::::::! 　　 |
.　　　　从:::::::::::::::、ヽ( ＼　 {〈　(_／::::::::::::::::::::::::::::: |　　　 |
.　　　　　　　、:::::::::::＼＼⌒ヽV　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 　　 i!
　　　　　　＼:::::::::::: ≧=-/∨/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ　　ｉ|
　　　　　　　　　[ ｢７,＞―　〈∧〉＼:::::::::::::::::::::::::::／⌒　　 /｛
　　　　　　　　　 |」_| /￣￣￣￣`　≧=‐--‐=≦　　　 /　|
　　　　　　　　　　　 |ﾉ-　　,,_　　　　　　` =‐-　,,＿__／〉77! {＼

一見すると、性転換手術とかよりもホルモンの方が安全そうに見えるので、

化粧程度の気分でホルモンを呑んでしまう女装者も居るらしいが・・・

実際のところ、性転換手術を受けているのと大差ないくらい取り返しがつかないことである。

手術と違って見た目が血みどろでなくとも、投薬とは十分危険な行為なのだ。

ＧＭは青なのでやるなとは言わないが、やるなら未来を見据えた上で覚悟してやろう。

少なくとも子供は諦める覚悟が必要だ。（そしてそれはおそらく、利己的な遺伝子に支配される人間にとって、安くはない代償となる）
1966：名無し-Red-市民-2：2019/10/11(金) 01:03:12 ID:8IQBBbj60: 現実の選択肢はどれも厳しいですげ、ＳＦならもっと根本的な解決手段も用意できるはず？

自分の遺伝子を材料に『生まれてからずっと女として生まれ育った肉体』とか作って今の体と入れ替えるとか。
1967：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:03:27 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　　斗----　ミ
　　　　　　　　　　　 ,， '"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`＜`ー-､
　　　　　　　　＿,，'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:、:.:ヽ
　　　　　　　　７:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.}
　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,:.:.:.:.:.:.:.:.Ⅵ
　　　　　　　 ,':.:.:.:.:.:/:.:.:.:.{:.:i:.:.:.:.:.:.:./!:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.i !
　　　　　　　 ,':.:.:.:.:.:.}:.:i＿:Ⅵ:.:.:.:.: i/ i:.:.:./i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|:!
　　　　　　　 i:.:.:.:.:.:.:Ⅵ!＿丁'､:.:.i丁:Ｔ:.ー--:.:.:.:.:.:.:.:ﾘl
　　　　　　　 |:.:/:.:.:.:.:'､{丁Ｔ　ヽ|　 .ィ--ミx:.:.:.:.:.:. /:.l
　　　　　　　 |/}ｲ:.:/:.:.:ｌ└-'　　　　　|_　ﾉ:.:.:.:.:.:i:.:/:.:.:l
　　　　　　　　　 |/ l:.八　　　 '　　　　￣l:.:.:.:.:.:i|ｲ:.:.:. l
　　　　　　　　　　 |:.:.:.:.ヽ、　，､　　 u .!:.:.:.:.:.ﾘ:.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　　　 |:.:.:.:i!__,ヽ、￣　 .，'"l:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:. !
　　　　　　　　　　　　 /|∧:.l　／　T "　.／ !:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　 / :|＿',{/　　　　　./､　l:.:.:/`ヽ、:.:.:.:.:!
　　　　　　　　　　　/　/ ／　　　　　 /　ヽl::./　　＼:.:. !
　　　　　　　　　 /=イ┴　　　　　　/ 　　!/i　　／⌒ヽ!
　　　　　　　　／　 |　　　　.:　　　＼　　　　／　　　　i!
.　　　　　　 /|　　 :i　　／, 　 -――＼　 ∧　　　　　|
　　　　　　　 i　ヽ　　＼/／　　　　ハ }:　{　ヽ　　　　|
　　　　　　人　＼　 :i　　　　　　／　 }ﾊ　'.　　　 / :|
.　　　　　／　i＼　　＞|、　　　／　　ﾊ}ｌハ　　　/　 |
.　　　／　　_::| :{二ﾆ　」_＼-＜　　　 ∠ / 　,:|: 　 /　　|
.　　 /　　　　ﾍＶ´ヽ　　｀ｰﾆ_ー‐＜ -‐´　 / |　 /　　 :|
　　 /　　／　　 Ⅴヽ　＼-―=≦´　　＿　／: :」- ' 　　 |
. 　 {:　//　ヽ＼｣￣_,　　＼__　　　　　　_ｲ　-┴-　　　　|
　ハ :|/　ヽ._〉ノ〈￣_,　　　 | ￣ヽ＼￣　　　　　　＼　 :|
. 　 ∧| |＼_〉/　〈￣_、　　 !　　　＼　　`丶、　　　　 |
　　　〉ｰ―〃　　´ハ `ー-:{　　　　/　　　　　　　　＿ノ
　　　　　 /　　　/　＼ヽ__〉　　 /＿＿　-‐ﾍ: :￣
.　　　　 /　　 /|　　　iヽ　￣￣　　　　　　 ∨
　　　　 /／　 / :| 　　　　＼　　　＼　　　　　　∨
　　　／　　 ∧ :|　　　　　　＼　　　＼　　　　 ∨

加えて、脳というのも結局は肉体の一部であり細胞なので、

ホルモンによる遺伝子発現調節の影響をもろに受ける。

女性ホルモンを呑めば、男性ホルモンが抑制されて

男性ホルモンが司って来た性欲・冒険心・競争心が失われて、

精神的にも大きく変化することになる。

特に過渡期はかなり精神不安定になるらしく、

女性を自認しているはずのＧＩＤですら、

ホルモンの変化で精神不安定になって自殺するケースが多々ある。

オートガイネフィリアであれば余計に、だ。

この精神不安定を生き延びたにせよ、性欲と冒険心と競争心が失われれば、

良く言えばおっとりとした、悪く言えば無気力的な性格に変わってしまうだろう。

まあ進化心理学的にも妥当ではある。子供は少ないにせよ確実に作れる女に必要なのは冒険よりは堅実さだ。
1968：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:07:39 ID:u8NdHRvI0: :.:.:.:.:./.:.:.:.:.:. / :| :.:.:.:.:/l.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.: ｌ＾｝｝
:.: : /.:.:.:.:.:. /　 |:.:.:.:./:/l.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lﾉﾉ
.:. /.:.:.:.:.:. / 　 :| :. /:/　l.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:ｌ＼:.:.:.:.: | :.:.:.:.:.:.: |.:.:.:lﾆ=-‐ｧ
:.:.:.:.:.:.: . /─‐-| :/:/　　l.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:l_...＼-‐| :.:.:.:.:.:.: | l:.:.:l`'＜
: | :| :| :厶二二|/:/´"''　l.:.:.:.:.:l:.: ''"´l_..二二Ｌ_:.:.:.:.:.: | l l:.:.l`'＜＼
: |/|/|∧{￣｛恣ぅトｘ　　 l.:.:.:.:.:ｌ:.:.:ｘifﾃ恣｝￣}/ .:.:.:.:.:.| l |＼l¨⌒:.:..＼
:.:.:.:.:.: : l　　Ｖ少　　　　　　　　　　Ｖ少'　/ .:.:.:.:.:.:.: |ﾉﾉ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼
:.:..＼ :.:. l　　　　　　　　　　　　　　　　 / .:.: ／..:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.　''"~￣~"''　.,
:.:.:.:.:..＼:. l　　　　　　　　　　　　 /.: ／..:.:.:.:.:.:|＿,,..､　'′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､
.:.:.:.:.:.:.: |＼l　　　　　　　 {　　　　　　　 /／| .:.:.:.:.:.:.: ｌﾆl:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.: |ﾆﾆ､　　　　　　　　　　　　､ニ|:.:.:.:.:.:.:.: ｌ二l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.: |二ﾆ＼　　　 -──‐ｧ　／.ﾆﾆ|.:.:.:.:.:.:.: ｌ-ニl .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
l:.:.:.:.:.:.: |ニニニ＼／ ::::: _,,..　 'ﾞ　／ﾆ二二| :.:.:.:.:.: ｌニニl :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
_l:.:.:.:.:.:.:|ニニﾆ.／..::,,.+''´__,,. 　 '´/ﾆﾆニニ|:.:.:.:.:.: ｌ二二| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
ﾆｌ:.:.:.:.:.:|ニﾆ／..::∠=-─- ..._.:.: /ﾆ二二二|:.:.:.:.:.:ｌﾆ二二| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
ニl .:.:.:.:|二/.: ／..::::::::::::::::::::::..`くﾆﾆニニ二| :.:.:. ｌニ二二| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

もちろん、緑的には・・・

緑「動作保障外です」

となるが。

男性と女性を分化させる機構である以上、

男性が大量の女性ホルモンを浴びたり、女性が大量の男性ホルモンを浴びたりするようなケースは

珍しい病気でもない限り基本的に無く、ゆえに進化が想定していない事象だ。

だから、女性ホルモンを浴びた男性に何が起こるのか、

緑でも正確に知っているわけではないし、動作を保障できないのだ。

「まあ大雑把には脱男性化して女性化するだろう、とは予想できるが」

「一旦男になった人間にどの程度効果があるのかはわからんし、心身がまともに動くとは保障できん」

自然淘汰を経ていない動作保障外である以上、性転換中の人間が精神不安定になって自殺すらしてしまうのは、仕方ないっちゃあ仕方ない。
1969：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:13:23 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　＿＿_　f|　_,,..-‐‐―-　..,,_
　　　_,,.."‐'"￣＞'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞、
　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミヽ、
　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゛'‐--‐ｿ＿＿
　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::゛''-.,,:::i!::　__／|　 :::::::::::::::::::',::::::::::::二_
　　　∧:::::::::::::::::::::＿＿;;;:::::::::ヽ||:::ヽ　　ヽ:::::::::::::::::::::i:::::::::::::r"'
　　 ∧::::::::::::::::::::::::'‐-..,,_゛'‐-.;;;;ﾍ;ニ〉__ i"::::::::::::::::::/::i:::::::::::::）
　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞_,.-ヾ| ＿, `''|::::::::::::::::/:::::i::::::::r"
　　.|::::::::::::i-,,:::::::,::::::::::::/ ／　 ,x,=':::::ﾍヾ|;|!;::::::／|::::|ｙヾ
　　|:::::::::i!::ヽヽ:;;::ヽ.::,:ﾐ'　　　 .|!　弋;;;;ﾉ　|| |:::/ソ |::f
　　|::::::::::iﾍ:::＼　゛'‐"　　　　　 `　"　　 |! |/　 r:::r'_
　　|:::::::::::ﾍ゛'-,r'"　　　　　　　　　　　　　　　　.|::::三゛
　　ヽ::::::::::::＼.i|　 .ｨi"::ゝ,　　　　　　　　　　　　.,'::rヾi　　,,.-''"''-.,_
　　　ヾ、:::::::::::|!　i| 弋;;;ﾉ　　　　　　／:ﾍ　　　,' ` --.／o": : : o　＼
　　　　./::::::::::::::丶ヾ　　　　　'　　／::::::::::i　　.,'　　 _/o o: : : ／￣"ヘ、
　　　 /:::ｲ::::::::::::::::::::＼　　　　　< |_::::::::ノ　 ./_　 / |i: : : : :://　　　　　|!
　　　 i:/ |:::::::::::::::ヾミ-‐ヘ、　　　　￣　　　/、 `>_　',:o: :.//　　　　__　|
　　　 |!　ﾍ_;;.-..;;;_;;-"　　γ‐γ' ‐‐-./'i'" r（ `.,ﾒ゛＼ ',　.|:|　 ,,.-''"-‐ヘ
　　　　　　　　　　_,,..-‐‐ |　 /　 /　〉　|".i　ヽ　`　　　', || .／／　　　ﾄ'┐
　　　　　　　　／,_,,.-‐‐'|　/　 /　 .|　 .|、ヽ　　　　　　',:|.|'／　　　　　.i_,,.|
　　　　　　　　i/　　　　　| /　 /　　|　　|',　: : : : : :　　　|〈'　　　　　　　|、::|
　　　　　　　　|ヽ　　　　ヽ: :　　　　　　ヾ',: : : : : :　　　/ .|　　　　　　 .| |,: |
　　　　　　　　ヽ゛'‐-..,,_―i ゛-.,,_: : :　　　＼: : : : 　　　i　|　　　　　　 .i:::.',::|
　　　　　　　　　,＞'--.,,゛'‐-|゛'‐-ヽ、: :　　　iﾍ: :　　　 .|　|　　　　　　 i:ヽ.i: ',
　　／￣＼　<　　 ,.--..,,'_::::| 　　　 |: : ::　　| ﾍ　　　　 ', |　　　　　　 i:::::::|: ::'.,
　 ∧　　　,.-''.<ヽ　|::::::::::::::",|　　　 i'　　　　|::::::',　　　　 ',|　　　　　　.i、.__|: : ::'.,
　/　＼/:::::::::ヽヽ'"|:::_,,.-'",-|　　　,'　　　　|::::,::::|　　　　 ',　　　　　　i/::::/|_: : : :',
./　　　/ ＼:::::（_,,.-''"_,,.-'": ::|　　 /　　　　.|/　',.|　　　　　',　　　　　i::::::/＿ヽ_: : ',
.|''-.,,_ .|　　゛''/i-''": : : : : : : :|　 ./　　　　 .|、、 .',　　　　　 '.,　　　　i::::/＼:::::::|: ::ﾉ
.|　　゛i''-.,,_ 　|　＼: : : : : : : ::|　/ 　　　　.|::ヽヽ' ',　　　　　 .',　　 .,'|!/
.丶、　 ',:::::::゛゛i'-...,_ ',: : : : : : :| /　　　　　 |ヽ ,〉:::::i',　　　　　　',　 / ヾ
￣| ゛''‐.',.._:::::::::',　　/::＼: : : : |'　　　　　　.|: :〉::::::::| ',　　　　　　）/
゛''‐-....,,,,',_゛'‐-..,＼ |:::::::丶: : :i　　　　　　 .|: ::＼_ ﾍ.ﾍ,　　　　 /
＿（:::::::::::::::::゛'''‐-..,゛'..,,_:::::',: : :i　　　　　　/: : :://ゝ、"＼＿ノ
＼. ＼::::::::::::::::::::::::::〉　　゛'‐',: :ヽ　　　　／: : :://-.,,_''-.,,_＼　/
―丶＼::::::::::::_,,.-'゛'‐-..,,__,,.ヽ、ヽ___／: : ::／'/:::::::゛''-.,,_''-.,,_
゛''-.,,__,,.''---'"---― "" ￣￣゛゛''''‐‐‐＜＿|＿＿__/　　 _,,.-''"
　　　　　（　　　￣￣　（＼゛'‐-..,....,,,,＿ヽ＿＿＿_,,..-‐'",,..-‐‐'"
　　　　　　゛゛''''‐‐-....,,,,_ヽ_入　　＼:::::::::::＼ _,,..-‐'" ‐‐‐---..,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼''''‐‐＼￣（

さてでは、そのような女性ホルモンによる精神的変化は、

アイドル学園にとって望ましいものだろうか？

精神不安定による自殺のリスクと、

その後の冒険心と競争心の欠落は？

ああ、補足すれば。

アイドル学園にはシャルの影響で元男性の性転換者（膣チンコ）が割りと多い。

そして、アイドル業界とは、競争的な「男社会」と協調的な「女社会」、どちらに近いだろう？
1970：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:15:15 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　 ´: : : : : : : : : : : :`ー‐-ミ
..　　　　　　　　　／ : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.｀`丶、
　　　　　　／: : : / : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : :.,
　　　　　　　/: : :. :./: : : : : : : : : :.|: : : : :. /|: : : :. :.|: : : : ,
.　　　　　　/: : : : : |: : : : : |: : :　斗----/ :|: : : :. :.|: : : : :.,
..　　　　　/: : : : : : |: : : : : |: ／|,/|:/}:／　｜: : : :./: : : : : :,
　　　　　 |:. :.／.:. :.|=====|__,ｨf芋ミメ, 　　|/|: : /ヽ: : : : : :,
　　　　　|／ : : : : |: : : : : |`ｰ┴‐┴ ､　　 |／ -‐∨ : : : ,
.　　　／: ／}／　|=====l .::.:.:.:.:　　　　　ｨf芋ミ,}: : : : :l
.　　　￣|: :.人L,ｿ|: : : : : l　　　　　　　　　　,｀`くノ}/}／|/
.　　　　 |: :/: : ≧|: : : : :ﾄl 　　　　　　　 :.:.:.: |==|ヽ
.　　　　 ∨:./: :. :.|: : : : :|　　　　「￣　　ァ　　 |: : |: :.＼
　　　　　 ∨.:. :. :.| : : : ∧　　　乂_____／　　　　ﾉ: :/￣￣
　　　　　　　}ハ: :.人: : :/:∧　　　　　　　　　／|／ ___　　/＼
.　　　　　　　 }/}ル|＼: : :∧≧s｡　　　　イ.|:. :.//:::::/　/::::/ __
.　　　　　　　　　 | 　丶{ヽ{　　　r‐‐=≦: : l｜://:::::/　/__,//::/
　　　　＿＿＿＿／ ≧s｡,　　　　 |_: :/}/|: :/ :|//:::: └‐┐___｀
....　／二ニニニ＼＼　　　〕iト .　└l＼　|:/　　 |::: ┌‐‐┘::::|＿＿
　　|ニ≧=‐-ミニﾆ＼＼　　＿＿＼＿rミ--ミ,　 L:::::l　 r‐┘:::rｧ:::::/
　　|二二二二｀ヽニ＼＼|　　　　　　}_/　　＼=ミ,　 └‐┐ |＼/
　　|二二ニニニニ,ニニ≧,＼＿＿／＿|＼____/ニ=ヽ　　 |:: |　r――┐
　　|ニニニニニニ ,ニニニニニ∨∧ 〇二ニ= 〇∨∧ 　￣　￣}「//
　　|ニニニニニニﾆ,二ニニニニ∨∧二二ニニニ ∨∧　　　　　ﾉﾉ ´
　　|ニニニニニニニ,二二二ニニ∨∧二二ニニニ ∨∧

勿論、性転換者ではない生まれつきの女性も居るので、

そっちには特に問題なしと判断して手を加えていないが・・・

（ああ、整形手術の類は本人が希望すればやっている）
1971：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:20:27 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 .　-='´:::::::::::::: ｀::...､
　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
.　　　　　　　／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...　＼
　　　　　　 /:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
.　　　　　 /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
.　　　　　　':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／　 ';:::::::::}:::::::',
　　　　　　.::::::::::::::::::|::: /'　|:: /／　 ⌒|:::::::::::::::: |
　　　　ｉ:::{::::::::::::∧/　　}:/´ 　ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
　　　　 |::::::::::::::::ｉｨ f示　　　　乂t ﾘ }/::::iヽ::::
　　　　 |::::: ＼::::|乂ｔﾘ　　　　　　　　 |::::: |ｲ:::::.
　　　　 |::::::::: {ヽ{　　　　　 ′　　　　/:::::::::::::::::{
　　　　 |::::ﾊ:::::::个:.、　／ヽ一'　　.ｲ::::::::/／}∧
　　　　　 }ｲ　}＼ﾄ{ V≧/　￣}　＜}/イ}ｲ´
　　　　　　　　　　　　　/　　￣}￣　{:′
　　　　　　　　　　 i　　　７　　＼
.　　　　　＿, r７-/| 　　 ′　　　　＼＿rx _
　　　　　／　　 }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶　 r‐一　　 r｢７　＼
　　　　　ヽ　　ﾏ:ﾊ　　 :}　　　　　　　r｢７´　／＾ヽ
　　　　　ｉ　　　＼/′ 　　 {＿＿＿＿,r｢７´　　　　 }
　　　　｜　　／　　　 -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ 　　　 /
　　　　｜　 / 　　　　 /ⅩⅩⅩⅩⅩ{　　　　　　 }
　　　　｜ ./ 　　　　 /=ー―――‐={　{　　　　　 {

「アイドル学園はどう見ても仲良しこよしで女性同士で共同育児する場所じゃない」

「どっちかといえば地位を巡って競争する場所だ。」

「つまり、性転換者社会と同様に、女の格好はしていても「男社会」に近いと推測できる」

「もともとアイドルを目指す女性には、そんな「男社会」を勝ち抜く冒険心と競争心はあると考えて良いだろう。だからそっちは基本放置で良しとする」

「だが、性転換者の生徒はちょっとまずい」

「勿論、入学時には男らしい冒険心と競争心をもってアイドルを夢見たんだろうけど」

「女性ホルモンが脳に回ると、その冒険心と競争心を喪失し、アイドルになりたいという渇望も消えかねない」

「まして、精神不安定期で自殺のリスクがあるとなればね」
1972：名無し-Red-市民-2：2019/10/11(金) 01:23:37 ID:8IQBBbj60: アイドルになるために性転換したのに、アイドルとして戦う意欲が失われるとか、本末転倒ですね。
1973：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:27:12 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣:.:.:ー-　.　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`'く:.:.:.:.:｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ':.:.:.:.:.:.:.:,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.'.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.::.:.」L_:.:､:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.':.:.:.:.:.:.:.'.
　　　　　　　　　　　　　　　 /.イ /:.:.:.ｲ{:.ハ:.:.{＼:.:.ｬ-､:.: |:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:'.
　　　　　　　　　　　　　　　　 |/i:|:.:.:i　ｨ=ﾐⅥ.　＼',ヽ:.:.':.:.:.:. ':.:.:.:.:.:.:.:.:.'.
　　　　　　　　　　　　　　　　 | 从:.,:| i折ﾊ　　　_　　 }/:.:.:.:./｀ヽ:.:.:.:.:.:.:. '.←男性ホルモン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 У:'　ゞ-ﾟ　　　ｨ=ﾐ /／:.:/　　 '.:.:.:.:.:.:.:.:.'.
　　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐-ﾐ/:.:.Λ ""　'　　,,,, イ}:.:.:.i'　　　 }:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 ,.':.: Λ_ >　 rっ　　ｲ7:.: /　　　　':.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　＿　-‐ 、　　　　　　　 { 　　 i:.:.:.:!　　　 `　-　.´／:.／｀ヽ　　/:.:.:.:.:.:.:./i:.|
／　　　　　ヽ　　　　　　　 j　　　 |ﾍＮ　　ヽ、　 __,ム／　　　 ',イ :.:.:.:.:.: / .l:.|
　　　　　　　 ' ,　　　　　 ,　　　　　　　　｀ ´　　　　　　 }:.:.:.:.:.:.:.; '　 l/
　　　　　　　　 ', 　　　 ;　／...　　　　　　　　　　　　　　　 ,'.:.:,:.:.:／　　/
　　　　　　ﾘ　　',　　　 /　,' .::r;;:::.　　　　　　　　　　　ヾ　|:イ:／　　／
　　　　　 /　　　V　　 /　 { ヽ:::::ノ　　　　　　　　　　　　　 ...ヽi／　　 ´
　　　　　 i　　　ヽ　/ 　ム　　　　　　　　 , ｛　　　　 .:::r;::.',
　　　　　 |　　　　ヾ　　　　ヽ　　　　　／　',　　　　　ヽ:::ノ }←女性ホルモン
　　　　　 }　　　　　ヽ　　　ヽ ‐-‐ ＜　　　ヽ　　　　　／i
　　　　 ,'　　　　　　　ヽ　　　　ヽ　　　　　　　＞‐- r ,イ　ヽ
.　　　 /　　　　　　 ',ヽ、　　ヽ　　　 ,'　　　　　/　ﾑ　　　ヽ
　　　 /　　　　　　　 ',　＼　　ヽ　　,　　　　 / 　八　　　 ;
　　 , '　　　　　　　　　　　',　　ヽ　　ヽｨ　　　　　/　　　　ﾑ　　　　',
　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ',　　 /´　　 } 　　　ｲ　　　　ヽ　　 '
./ .{　　　　　　　　　　　　　 } ／　　　ヽ　　　Ｖ　　　　ヽ　　　V
'　 !　　　　　　　　　　　　　と_イ／ ,-､　r､ヽ　　　 ;:　　　　　 ∧　　 V
　　,　　　　　　　　　　　　　/　{/ ノ　ﾘ　j ｀´　　　　',　　　　　　ﾍ　　　ヾ　　ﾑへｨ
　　ﾄ　　　　　　　　　　　 /　｀´,ィ　{ /　　　　　,　-―ミ　　　　 -ヽヽ、　　　く｀=<
　　　､　　　　　　　　　　 { 　〃イ}} ´　　　 ,　 ´ 　　　｀＜＿＿_二ニ＝― '"´
　　　ム　　　　　　　　 i　 i,'ク）ﾘ　　, 　 ´　　　　　　　　　　　　＜ -―--=ニ￣￣
ヽ、　　ム　　　　　　　　 ,　{ (ヽィ' ／　　　　　 u　　　　　　　　　　　＜　￣￣
　　ヽ　　ヽ　　　　　　　　）_,, ）ｨ } 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜
　　ﾉ　　　 ≧=-　　_　イi　　 ´U　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　 -―‐-　、ヽ
　ｲ　　　　　　　　　　　八　　　　 , -ミ　　　　　　　　　　＞　 ´　　　　　　　　　　｀`
.　 ',　　　　　　　　　　　ヽ、　／　 _ ヽ__　　-‐ 　 "´
　　 i　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　 }　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　 _,
、 {　｝　　　　　　　　ノ　　　　,　 -‐＜´￣￣　　　　　　　￣￣￣¨¨　 ‐=≦
　｀¨　　　　　　　　　とイ‐'- ＜

勿論、女性ホルモンをやめて男性ホルモンを呑めば、

脳神経の遺伝子発現をある程度は男性型に戻して、

冒険心や競争心（や性欲）を取り戻すことは可能だろう。

だがそうなると、せっかく女性化した肉体も男性化してしまう。

せっかく育てた胸がぺちゃんこになるかもしれないし、

髭が生えるかもしれない。

それはそれで困り物だ。

なので、ローマ油等を使って、

脳だけに男性ホルモンを投与して精神を男性化させつつ、

脳以外の体だけに女性ホルモンを投与して肉体を女性化させる、

という変則的な措置を行ったりしている。

（お陰で、オートガイネフィリアは自分の女体に欲情できるわけである）
1974：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:28:36 ID:u8NdHRvI0: >>1972
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 .　-='´:::::::::::::: ｀::...､
　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
.　　　　　　　／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...　＼
　　　　　　 /:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
.　　　　　 /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
.　　　　　　':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／　 ';:::::::::}:::::::',
　　　　　　.::::::::::::::::::|::: /'　|:: /／　 ⌒|:::::::::::::::: |
　　　　ｉ:::{::::::::::::∧/　　}:/´ 　ｨ ⌒ }ｲ::∧:::::::|
　　　　 |::::::::::::::::ｉｨ ⌒　　　　乂r ﾉ }/::::iヽ::::
　　　　 |::::: ＼::::|乂r ﾉ　　　　　　　 |::::: |ｲ:::::.
　　　　 |::::::::: {ヽ{　　　　　 ′　　　　/:::::::::::::::::{
　　　　 |::::ﾊ:::::::个:.、　／ヽ一'　　.ｲ::::::::/／}∧
　　　　　 }ｲ　}＼ﾄ{ V≧/　￣}　＜}/イ}ｲ´
　　　　　　　　　　　　　/　　￣}￣　{:′
　　　　　　　　　　 i　　　７　　＼
.　　　　　＿, r７-/| 　　 ′　　　　＼＿rx _
　　　　　／　　 }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶　 r‐一　　 r｢７　＼
　　　　　ヽ　　ﾏ:ﾊ　　 :}　　　　　　　r｢７´　／＾ヽ
　　　　　ｉ　　　＼/′ 　　 {＿＿＿＿,r｢７´　　　　 }
　　　　｜　　／　　　 -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ 　　　 /
　　　　｜　 / 　　　　 /ⅩⅩⅩⅩⅩ{　　　　　　 }
　　　　｜ ./ 　　　　 /=ー―――‐={　{　　　　　 {

「だろう？肉体を犠牲にするのは良いけど、渇望は保たれなければならない」

「だから性ホルモンを脳とそれ以外で分離して」

「心は男、体は女って風にしているわけさ！」
1975：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:32:48 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　,..．-‐　￣￣￣　 ‐ ._
　　　　　　　　　.　´　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　／　　　　　　　ヽ　　＼　　＼
　　　　　　　　/　　/　　　　　　　 '.　ヾ　＼　　　ヽ
　　　　　 / 　 /　　　　/　/:: 　　＼　＼____＞ヽ　'.
　　　　　′　.′ 　　 /__/__j__|_　　＼　' 　　￤　!
　　　　　　｜　　|　｜イ| /　　'.　{　　｜-‐‐|-　|　!　 !
　　　　　　｜　　|　从　|,/　　__ V ヽ　 |　 V八　i　|　 !
　　　　　　ﾉﾉ　人　　 | -=≡ミ　　＼ニ_　 Ⅴ　　ハ
　　　　　／　｜　　ヽ!　　　　　　　　　￣｀ヾ ′／|　|
　　　　　　　|　ノ|　　　|ゝ　　　　　,　　　 /イ/　　ﾉ
　　　　　　イ　 ' 　　 |　　　　　　　　　　　.′/ 　 |′
　　　　／　i 　 :.:.:. 　　|＼　　｀　一　　.ｲ.:.　　　 i
　　　　　　|　:.:.:.∧ 　 !____ヽ.＿　　　イ:.:.|.::　　八ゝ
　　　　　　ﾉ　:.:.:/.:.:ヽ. |:　　　｀rY´￣ヽ::..:.: 　 /
　　　　 ―──く:._:.:/ﾆ＼二二二Lj二ミ }:/ 　 /
　　 ´　　　r'´三三三三＞ー＝--jl!-─≦　　/==-､､
　　 |　　　 !三:三:三:／　　　＼　　|!　　 /　イ三三:/:＼
　　 |　　　 !三三三く　　　　ヽ　|! 　　　＼:三:/三三ヽ
　　ゝ　　＼三三三＼　　　　　ヽ　　　　　　ヽ三三三＼

つまり、性転換者生徒については

見た目は女性だが、内実としてはガチ男社会、男子校的なノリが横行している。

しかも、地位競争については通常の男社会よりも過酷な超絶体育会系だ。

すると、どうなると思う？

「しゃぶれよ（膣を裏返しながら」
1976：名無し-Red-市民-2：2019/10/11(金) 01:35:09 ID:8IQBBbj60: 戦国武将が上下関係を教え込むために流行った衆道のようだｗ
1977：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:40:42 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　 ./.ﾊ/////∧　二二＞、/_///////////∧
　　　　　　 .//.∧/////∧ゝﾆｒ---　　　’　＜//////.∧　　　　　　　　　　 .　　´ ￣￣　＞ .
　　　　　 .////∧/////∧ｰ≧=- ― -＜　　｀　.////.∧　　　　　　／　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　 ///// ∧/////.Y´　　　　　　　｀　 .　　＼.//∧　　　　　 .／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 ///////∧//////＼　　　　　　　＼　　｀　 -=ﾆ _　　 .／　　／
　　　　//////// X////////＼　　　　　　　ヽ　/　　　　　＞´　　／　　　／　　 |　　　　　　　 '.
　　　　 /////////　 Y//////r､ハ　　　　　　　 ∨ 　.　-=≦　/　　/　/　/.／!　 ./　.| 　 |　　　　　 ‘.
　　　　 /////// /　　 |//////{八/}　　　　　　 . 　' :，　￣／　/　　/　/　.／___{　/} / .! 　 ! 　 .|　　　 :
　　　 ./////// /　　 .|/f∨.ﾊ､ﾊ　｀　　　　　　／　　　.', 　 ./ 　./ |　./　/{ ./ ＿　| ハ { 八　ﾄ､　 |　|　　　|
　　　/////// /　　　　V!. ∨ﾊ＼ヽ　　　　　　/　　　　 .У .} /{/／! /　　 l ′仡心/　lハ ∧ .l∧　ﾄ､|　　　|
　　.////////.′　　　ゝ　ヾハ｀　　　　　　　　　 ./　　|' //　 |,′　.ハ{　　｀¨ |　 | .ｲ　∧ﾄハ .|　＼　./
　 ////////.,′　　　　　　　　 '.　　　　　　　　　 / 　　 .}/}　人　 ./ / |／／／／/ | /ｚ、 .〉ヽ //　 :
. //////// .′　　　　　　　　　　 .　　　　　　　　　／　　　　　 |/ヽ{ 　 {./ .ﾉ　　　　　 ,　./弋心,′ .//　　|
/////////′　　　　　　　　　　　　‘.　　　　　　.／　　　　　　 .人　 |∧　 .〃´ﾏﾊ／／／ / .／./　|　 !
////////,′　　　　　　　　　　　　／ヽ　　　.／　　　　　　　 i　ヽ | .∧ .{: : : У　　　／}イ　/ } /! /
///////.′　　　　　　　　　　 .／　　　｀ヽ./　　　　　　　　　 {　　＼　ヽヽｒ´＿　　イ　/　 ./　j/ |/
//////.,′　　　　　　　　　／　　　　　 .,′　　　　　　 .　-'‐ ―　　. ー‐ij――　 V.／　 ./　 / /
/////./　　　　　　　　　　／　　　　　　 .{　　　　　　／　　　　　　　　　｀　　　／-=≦
￣￣｀　　　　　　　 .／　　　　　　　 | 　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }イ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 |::::::..　　　　　,′.....　　　　　　　　／　　　　八￣{´
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　人:::::::..　　　八:::::;:､:::::＞ ´￣｀　.__ ィ ´　　　　ｨｒ‐‐==ｧ
＿＿＿　　　　. イ　　　　　　　　　　　　ゞ'.≧=------〈｀ゞ' ´　　　　　　　　　ー=≦／´こﾆ= ヽ
　　　　　　￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　フ´--/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀￣￣￣￣￣￣￣￣｀　 .＿ゞ=ｧ '

「オォン！アォン！」

男子校（特に運動部）、軍隊、刑務所のような男社会の場合、

しばしばホモ行為が流行する。

これは女が手に入らないので、代替としているという面もあるが・・・

（実際、そのような場面で掘られるのは阿部さんのようなガチムチではなく、女性的な美少年である）

地位獲得・保持のための「マウンティング」という面もある。

カースト上位に行くためには、自分より下の「踏み台」が必要である。

周りを見渡して踏み台が居なければ自分が踏み台だ。

従って、地位競争が激しい男社会では、

より上位の地位を獲得するために、でなくても自分の地位（やそれに付随する安全や特権）を守るために、

他の男を踏み台にする必要がある。踏み台が居て従順ならばとりあえず自分の地位は安泰だ。

そして自分が相手より上位であると示すために、しばしば「マウンティング」として愛しているわけでもない踏み台にホモ行為を行うのである。

いやまあ実際、原義的な「マウンティング」とは相手の背に乗る行為で、擬似的な性行為なのだ。
1978：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:41:07 ID:u8NdHRvI0: >>1976
『そうだね！マウンティングとしてのホモ行為だ！』
1979：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:45:26 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　=-‐　　￣　 ‐-= .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　　 ´ ＿＿_　　　　　　　　　｀　､
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 {　　　＼　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　／　　　八　　　　＼　　　　　　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　. イ　　/　　　　　 ∨　　l 　＼　　　　　　　 :.　　ヽ
　　　　　　　　　　-=≦ ./ 　 /　　　　/　　|＼　 { 　　＼|　　 |　　 .|　　ハ
　　　　　　　　　　　　　,′ ./　 |　　./　　ﾊ.　＼l＼　　　＼　 !　　　|　　　 .|
　　　　　　　　　　　　 ,′ ｲ　 .|　 /{　　/　'.　|　＼＼.　　　＼!　　 |　　　|　!
　　　　　　　　　　　 }／ .|　　 !　l{ |　./／ .Ⅵ､　./＼|≧=―ｒ‐｀ｰ　 !　　 |　!_
　　　　　　　　 / 　 .八　 .|　i斗ﾚ´　　ヾ! ∨ 　 .!　ヾ　ﾄ､ { ＼.|　　　|从　｀､
　　　　　　　　　　　　 /　 }　 !　|　.|　＿　　＼.＼　|　　 >ｚｚヾ　 ! 　 .八　ヽ　 ∨
　　　　　　　　　　　　　/　 .人　∨! x芹示ミx　　　　ヽ! 　芹:示:ミｘ/　　 {　＼_{　　 '.　./
　　　　　　　　　　 / ／ }　　｀|.《 {::し::ハ　　　　　＼ {::し::::::ﾘ /　　.| |＼　＼. 　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　 |　　　人　∨ｲ:::::}　　　　　　.乂:ｰ::ｿ./　/　.| |　 ≧ｒ--- 　'.
　　　　　　　　　　　　　　 |　}､}. ＼＼ ’ｰ ´　　　　　　　　:::::｀:::/ .ｲ　从/〉／　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 . -| .ハ　 } .≧＼::::::　　　 '　　　　／八　 / ／≦-―- . 　 |
　　　　　　　　　　　／　 j/　 } /　.∧　　　　　ｒー‐‐r､　　　 .ｲ} 　./ / ⌒ヽ　　　　　 |
　　　　　　　　　／　　 /　　.ﾚヽ　{　`　.　　　乂:_i:_ﾉﾉ　　イ 7　 ./}/　　　.}⌒＼__　.|
　　　　　　　／　　　　　　　　　Ⅵ 　　　≧／´｀´｀ヽ＜　　/／}ﾊ　　　　 .|　　　Ｙ⌒＼　　ノ｀ヽ
　　　　　　　 .／　　　　　 .ｨ　{　　｀! 　　ヽ.,′: : : : : :.'._.　-‐=≦　{＿＿_ 　乂＿乂　　「{≦-=ﾆ二
　　　　　　／　　　　　　 /　)＞ -‐ ━ ‐- .､ﾉ: : : : : : : : :}　__　　　　_　　　乂＿_. イ　　 ,ﾉ_|　＼　ヽ
　　　　／　　　　　／￣￣￣二=- ､　　　Ｙ≧=--=≦´　　　　　　ヽ{｀ヽ /´＼.乂_／　Ｙ　}　}⌒）
　　／　　　　　　 ,/　　￣￣￣二ﾆ=.〉　　 V: : : : : : : : {.,　　＿f二二二二￣｀ヽ＼　　　　} ハﾉ＼
　／　　　　　　／/　　￣￣￣二ﾆ=.ｿ　　　 {: : : : : : : : :ﾘ　 .ゝr―――　､　｀　　 ∨. ＼　　.ﾘ　　　　＼
／　　　　　.　 ´￣　　　-=ﾆ二二ﾌ´　　　　乂: : : :. :.／　　　｀¨ｒ――- .､　　　 ∨__. ＼　　　　　　　＞
￣｀¨¨¨¨´　　　　　　　x‐=ﾆ二￣　　　　　　ヽ:.／　　　　　　　＞-- ､　　　　 }　　¨ =--- ---=＜
　　　　　　　　　 {　　　　　　　　　　　　　 }′　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　..　-=ﾆ爪...　　　　　　　　　　　　　 {　　　　　　　　　　　＼＿＿
　　　. -=≦　　　　　　辷::.　　　　　　　　　人　　　　　　　　　　　 / 　　　　 ≧=- .
-=≦　　　　　　　　　｀＼　　　　　　　／　.＼　　　　　　　　　ｲ　　　　　　　　　　 ≧=-　＿

「こいつ玉とか舐め出しましたよ、やっぱ好きなんすねえ」

面白いのは、しばしばこうしたホモ行為は「ホモフォビア（ホモに対する衛生的恐怖や差別意識）」が伴うことだ。

ホモが差別されるということは、つまり「ホモの地位は低い」ということであり、

ホモであることは踏み台の証となる。

よってホモセックスによって相手がホモだと証明すれば、相手は踏み台で自分は上位だと示せる以上証明終了！

・・・その踏み台ホモにしゃぶらせたり踏み台ホモのケツを掘ってる奴は何者なんですかねェ？（ねっとり
1980：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:56:59 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__y⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ,．　´: : : : : : ｀⌒}}∠≧=‐-
　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : 〃￣｀　､
　　　　　（　　　　／: : : : : : . . . .　　　　: : : : : : : :.＼
　　　　　 `ｰ=≠: : : : : : : : : : : : : : : . . .　　 : : : : : : :',
　　　　＿_／: : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : :. . 　　　　　　　／|
　　　〃 : ,／: ／: :.／: : : : : : :／: : ／／: : : : : . . . . .l　　　　／　 |＿_
　　　 {{: :〃〃: : 〃: : : : : : :〃　／,〃:.: :. : : :}: : : : : :|　　　　＼　　／
　　　　乂{: :.八: : :.{{:.:. : :.／V {／　く{{: : : : : : 人:.: :. :.:.|　　　　　| 　＼
　　　　　 Y:＼:＼:.i!: : ≠ｰｯｰくヽ　　 X_＞＜　　}:. : 人　　　　￣￣
　　　　　　　vﾍ: Y⌒ヽ {{　 l､,_,,ﾉ　　　〃｀ヾ＼ ./ : : :丿
　　　　　　　　　＼丶　｀　　　　　　　ヽ=,ﾉ　 /.:.:.:.:/:｝
.　　　　　　　　　〉:ﾊ　　　　　　　 , 　　　　　ﾉ: : :. :j丿
　　　　　　　　　 '⌒ヽ､ u　　　　　　　　　=≦＿／ｿ
　　　　　　　　　 | ヽ　　　(⌒)　　　/¨
　　　　　　　　＿_} 　＼　　,　　＜ﾉ
　　　　　　　　　　 /＾V　　　　｀¨´r─ ､
　　　　　＿＿_{ 　＼　　　　ヽ　＼＿
　　　　　＜　　 .│　　　＼　　　　　　　　ﾊ　｀丶
　　　　/　　ヽ　 |　　　／｀r======ﾍ ./　}　　　|
.　　　/.　　　　　 l____／　　 |､＿＿__ノvﾍ　} 　　 |
.　　　}. 　　　　 |　　　 l。|: : : : : : : : |　「　　　│

ちなみに、学園の中で一番いじめが激しいのはアイドル学園である。

ガンパレード学園もいじめが激しいが、まあ家同士のパワーバランスもあるし、

加害者も被害者もいじめ慣れしてるので、マウンティングが済めば案外安定もする。

冒険者学園や男塾ならば、強者が弱者のいじめを力でねじ伏せることもできる。

希望が峰学園や箱庭学園は実力勝負だがジャンルが広すぎるので、そもそも地位競争自体が空振りしている。

遠月茶寮料理學園は上層部が「自由に料理できる一流」と「そのコピーを作る量産型二流三流」という絶対的秩序を敷いているので、地位への反逆であるいじめが起こりにくい。

だが、アイドル学園は冒険者学園のように力で排除することができず、

ガンパレード学園のようにいじめ慣れしているわけでもなく、

箱庭学園と違って「アイドル」という地位競争ジャンルが固定されているので競争が激しくて、

かつ遠月茶寮料理學園のような絶対的秩序も無いので、

トップアイドルをひきずりおろそうとする弱者の群れが絶えないのだ。

しかも、いじめたところで相手を排除できるわけでもないので、強者と弱者の対立構造が延々と残ることになる。

特に（元）男同士では。
1981：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 01:59:03 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　 __ ------　___
　　　　　　 __-=ニニニニニニﾆ-
　　　　　　 {ニニニニニニニニニﾆ__ 　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　 {ニニニニニニ{￣　　　　　　　　　　-ニニニニニニ-_
　　　　　　 {ニニニニニニ}　　　　　ヘ　　　 -ニニニニニニニニ-
　　　　　　{ニニニニニニ7　　 ___　冖　　／　ニニニニニニニニニ
　　　　　　 ∨ﾆ厂ヽニニ/　　 '"´　〈-　〈_,,.　　)ニニ--ニニニニニﾆ
.　　　　　　 ∨{ 「ぅ　ヽ7　　　｀¨¨ 　ﾞr‐''′　｛ﾆ'"　　ﾉニニニニﾆﾆ
　　　　　　　　ﾏヘ.,_　　　　　　　　ヽ- ｱ　　　　　　　　ｲニニニニニﾆ
　　　　　　　 )　　　　　　　　　ノx　　　　　ﾉ　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆ７
　　　　　 -‐''’　　　　＼　　　　　　〈　　　　　　　　　　　　-ﾆﾆﾆ7　
　--‐　　　　　＼　　 |　　　 =--- 　｛_　　　　　　　　　　　　二ｱ　　　　　　　---へ
　　　　 ⌒''～-　　　 |　　　　　　　　　　´"''～ｘ　　　　　　　　 ´"''～　　__／　ﾉ　　　ヽ
　　　　　　　　　　＼｛／　　　　　　　　　　　　-く　　　　　　　　　　　_､└ "´/　/ /　Λ
　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__／　　　　　　　　＞ ''"´　　　　└ く_/　/ }
　/　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　／⌒　　　　　　　／　　　　　　　　　　　 └L/
./　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　/　　　￣￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　！
　　　　　;; ;; ;; ;; ;; ;; ;/; ;; ;; ;　　　　　　　{　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　; ;; ;; ;; ;;/; ;; ;; ;; ;; ;　　　　　　{　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　＼　　　　　　 |

だが、競争もいじめも激しいが故に、ホモ的マウンティングが流行する。

そして、その内実は↑の如き汚いホモだったとしても・・・

:∨ニニニﾆ/ : : ／: : : : : : ／ : : : : : : : : : : : : : . .　　　　　　　　　　 /　／　
: :∨二ニニ|: : /: : : : : : : /: : : /: : : : : : : : : : : : : : ＼　　_,.　　---　__/／＿＿
: : :∨ニニ. |: /: : : : : : : /: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : ＞''´　　　　　　'⌒　　＼￣"''
: : : :∨ニニ|/: : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :.／　　　　　　　　　　　　＼　　　｀丶、
: : : : :∨二/: : : : : : : :/: : : /: : : : :..:/:/.: : : :..| : / /　　 /　/ 　　 |　　　　　　　　　　　　　　＼
: : : : : :∨/: : : : : : : :/: : :.∥: : : : :./:/ |: : : : :| / /　　 /　/　　　　j
: : : : : : :∥: : : : : : :/: : : : {: : : : : / / ｜: : : : 　　　 /　Λ　 |　 /　　　　　 |
: : : : : : :{. : : | : : : :.{ : : : : {: : : : / / 　.|: :/|: :从 l 　 /''"´⌒　|//　　 /　　　|　　　　　　　　　　　　＼
: : : : : : :{: : : | : : : : : : : : : |: : : : '"´￣|:/ .|: / | ＼ ∥ 　 __,∨|/　　 /　　/　|-､
: : : : : : :{: : : | : : : : : : : : : ／: /　　　 /　 |/ ｀|　八j ｧ "⌒　 /／　/　　/ 　j　 }
: : : : : : :{: : Λ.:..: : : :`、:. :.|／　 _,,..ｧ　　　 `r-‐ ′　　 .::::::ノ　 /　　Λ//　/
: : : : : : :|: : ｣ ∨＼: : :`、:｜ ⌒^^"´　　　　 {　　　　 -- ＿彡　　/ / |／
: : : : : : :l: :八　∨ :＼: :`、| ::::::::::　　　　　 /　　　　　　　　／　／ /　|
: : : : : : :| ＼: ＼∨: :.:＼:.＼　　　　　　　　〉　　　　　 -‐彡　/ /　 ll
: : : : : : :| 　＼:7 ∨: : : :`ー‐　　　　　　　 ''ｖ　　　　　 _,.イ　 / /　　i:!　　　　　　＼
-- .,;_: : | ＿_ ,ノ　 ∨ : : : `、.　　　　　　 /|　　　　　 ´　　 / /　　从　＼　　　＼＼
　　　　|:|　　　　　 `＼: : ＼＼　= ー-- ｰｲ.:|　　　　　　　　 /　　　 | ',　　＼　　　＼＼
　　　　|:ｌ　　＼　　 }　＼: : ＼＼｢ア'"´ ￣｀'～　　　　　　　　　　　 |　'　　　＼　　＼＼　＼
　　　　|| 　　　＼　 {　　 `''ー-　　　　　　　　　　 ´^ ～､　　　　　 | 　＼　　　＼　　　＼＼＿＼
　　　 ||　　　　　　　　　　　'"´　　　　　　　　　　　　　　＼|　l　　　 |　　　＼　　　＼　　　＼＼￣
{　/　 |:|　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　l　　　　　　　　＼　　　＼　　￣`''ー
∨　　|:|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　l 　　 |　　　　　　＼ ,.　― ＼
/　　 |:.|　　　　::.　　　 }　,　　　　　　　　　　　　 -‐…　　＿＿|　| 　　 |　　　 _　-''"´　＼
　　　|: |　　　 :::::..　　 l/　　　　　　　　　　　　ア"´￣　　|　|　　｜　／　　　　　　｀`～--
　　　|: |　　　　　　 ;　　　　　　　　　　　 | 　／　　　　　　 | ｜　　　|
　　　|: |　　　　　　　　,　　　　　　　　　ﾉ／　　　　　　　｜｜　　　|

見た目上、本人たち視点でも、

美少女同士の百合っぽい構図になる。
1982：名無し-Red-市民-2：2019/10/11(金) 02:03:51 ID:8IQBBbj60: 女好きだけど、もう女を抱けない性転換オートガイネフィリアにとっては、ある意味理想郷なのでは…
1983：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 02:04:53 ID:u8NdHRvI0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:::::::::::` ､
　　　　　　　　　　　　 _,.．-'''"::￣::::￣"'''-._:::ヽ
　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::.｀､
　　　　　　　　　 /:::::／::::::::::::/::::::::::::::::::ヽ::::::∧:::.｀､
　　　　　　　　 /:::／::::./:::::::/:::::::i:::::::ヽ:::::l:::::::::::ﾍ:::::i
　　　　　　　　 /:.,'::/:::::'::::::::.l::::/:.∧::::.i丶::l:::::::i::::.!:::::｀､
　　　　　　　　ﾚ.!7:::::::i::.l::::.ﾊ.::!i/　ﾍ::.i　i::.!ﾊ__:::i:::.!::.i:::`､
　　　　　　　　 i::i!:::::.i!::.l┬-!-i! 　 .i.i-十｢ i:::::::i::.!::::i::!｀
　　　　　　　　ﾚ.!:::::i.l::::!ｲf〒ﾘ　　.i!ィ斤ﾘ'l:::::::iﾉ、::i:!
　　　　　　　　　ﾍ: i l ::!.l弋rﾘ　　　弋ン !:::::l)::.l::ﾉ:!
　　　　　　　　　　ｿ .l :!(i xｘx　　、　ｘxｘ l_i:::l::::::::｝lﾉ
　　　　　　　　　　　　　　l::i　ゝ　　 vっ　　／:::i::l::::!iﾉ
　　　　　　　　　　 __　ﾍl　　＞　　　＜ゝ ::::ｌﾉノ
　　　　　　　　　　 ´　　　｀≦'-- 、　　 __　ヽ::!ｨ― .､
　　　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　｀Ｖ´　￣　　　　　丶
　　　　　　　 ! 　　、　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　l　　＞ ~ 　　　　　　　　　 / 　　 }
　　　　　　　　　{ ／　　　　　　　',　　.,　　　　｀ヽ、　ﾉ
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　i　.i　　　　　　　　ヽ/
.　　　　　　 /..:　ヽ　　　　　　　 l 　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　 i::rｯ:::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　::... ヽ、∨
　　　　　　　 !:::::::::::::ﾉ　　　　　 /　　　',　　　　 {::::::::;rｯ　i
.　　　　　　　、　　　　　　　　　　八　　　ゝ:::::::::ﾉ./
.　　　　　　　ヽ　　　　　／ ,' 　　　ヽ丶　　　　　　　 /
　　　　　　　　「￣i~　　'　　　　　　ヽ丶　＿　イ
.　　　　　　　　　　　}　　,'　　　　　　　　　　　 .|　/　　　　　　　　　　　　 ,==、,-、
　　　　　　　　　 {　 ,'　　　　　　　　　　　　ヽ'　　　　　　　　　　　 ,==ﾉﾆﾉ三三三＿
　　　　　　　　　　 ', /　　　　　　　　　　　　　｀、　　　　　　　 iﾆi三i三「iﾉ´
.　、　　　　　　　 ,'i　　　　　　 ,　　　　　　＼　　　＞＜　!´-! L/!-'~
. 　＞、　　　　　 ' .l　　　　　l 　　　　　　　＼＞＜
.　　　　＞、　　/　 .l　　　　　　}　　　　　　　　　　／
. 　　　　　　ヘ/、　.l　　　　　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　、
　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'
　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　 {
　　　　　　　　　　　　　 i　　　,、　　 i　　　　　　　　　　　　　　 {
　　　　　　　し　　　　　　 {　ｲ三ヽ、 .lっ　　　　　　　　　　　　　／,,{
　　　　　　　　　　　　　　　 i//ﾆﾆ三ι,}　　　　　　　　　　　　　／二ﾆﾊ
`　、　　　　　　　　　　　 c　ι|三三三三{　　　　　　　　　,,ィ三ﾆ三ハ
三三＞ｭ、　　　　　　　　＞-‐ｲ王王王王ゝ、　　　　　　　,ィ´三三三三ﾆ∧
三三三ﾆﾆ＞ｭ、 ,,,,ｨ≦三ﾆ三三三三三三ﾆ三≧=≦ﾆ三三三三三三三三ﾊ
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ﾆﾊ

そしてそもそも、男が地位を争うのは潜在的にはその地位で女を釣りたいからで、

女に不自由しないならば地位にこだわる必要性は薄いとも言える。

で、内実はとにかく見た目美少女な踏み台にホモマウンティングをしている時・・・

あるいは、内実はとにかく見た目美少女なお姉さまにマウンティングセックスされてる時・・・

「女に不自由してない」状態にならないか？

地位を争うライバルとはいえ、男が（見た目）美少女を敵視し続けることができるか？

なお、掘られてる側は前立腺と子宮をガン責めされてママ墜ちしてるし、

掘ってる側も子宮口亀頭を刺激されるので実はママ墜ちする。
1984：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 02:07:25 ID:u8NdHRvI0: >>1982
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿r‐　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,， '":.:.:.:.￣:.￣｀丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　／::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ' :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 .' :.:.:.:.:. ,i:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，
　　　　　　　　　　　　　　　 .′:.:.:.:./.|:.Λ:.:.|､:.:.:.:.: i :.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　 |:.:.:.:i:.７‐|/　Ⅵ| ＞'!",|:.:.:.:.:ｉ:.:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　 |:.:.:.:|/　__　　　　｡ l/_|:.:.:.:.:|:.:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　ｌ:.:.i:.ｨぅ笊㍉　　.ｨﾁ示ミ.:.:.:ｈ:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　 r､　　　l:..:.|:.ｌ. vrツ　　　乂rツ:.:.:.:.|ﾉ /
　　　　　　　　　　　　　　 } |　/ )‘:.: |:.| /／/／' ／/／|:.:.:.:./:. '
　　　　　　　　　　　　 rr‐」 |/ /　‘.:.|:.ｌ　 u　 r― ,　　 !.:.: /イ
　　　　　　　　　 { ! ﾄ､ヽ.}　　‘:|､l`　. 　　こ´ 　 .ｨ|:.:.:':.:.:!
　　　　　　　　　人「　>　}　 __　 | ＿〕　 -ij　〔 _ |:./:.:.:.l
　　　　　　　　　　 '.,　 /　/ '´　￣　　ヽ　　　　/　 |,'´￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　 }　　〃　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　　 l.　　ﾘ　　　　ー-､　　　　, -―　　　　u　!
　　　　　　　　　　　　　ｉ　　 .!.　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　- － -　　ｉ　　　!　　У´　　　　　　　　　　イ　　　|　　　　　＿_
　　　／　　　　｀. !　　　ｉ.　 /　　　　　｀丶 ,　´　　　　｀ヽ　　｜　　＞　　　　　　｀丶
.　　 /　　　　　　　　　ｉ　　　　',　′　　　　　　　/　　　　　　　　V 　 | ／　　　　　　　∨
　　 ′　　　　　　　　ｉ　　　　∨ 　　　　　　　　　　　　　ｌ.　　|′u
　　 |　　　　　　　ｉ　　　　 {　　　 ::r;::) 　　　;.　　　　　　　!　 ,.′　　　|　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　 |'，　　　.:.　　　:ゞ'　　　 .::　　　　 . : : . ｲ　 ′　　　｜　　　　　 |
.　八　　　　　　　　 |.ゝ　 .,ｲﾑ.　　　　　　　ノ|　　　 . : :r.､′ Ｙ　　　　 /　　　　　　　 /
　　　:.　　　　　　　　　ヽ｀¨´　丶ゝ　＿.　　ィ　l　　　 : : :ゞ'　　｜　　　 /　　　　　　　イ
　　　　ヽ　　　　　　　Ｖ　　　　/　　　　　　　人　　　　ﾉ　　　 |　　　　/　　　　　　 /
　　　　　ヽ　　　　　　　 ∨ 　　　　　　　　　　　　≧=-イ　　　　 |　　　 ′
　　　　　　ヽ　　　　　　ｉ　　　　　　　　　 l}　　　　|　　　　 | 　　 l　　　　　　/
　　　　　　　，　　　　　　 l 　　　u 　　　　　　　　　　 | 　　　 |　　　 l
　　　　　　　　ヽ　　　　　　l.　　　　　　　＼　　　　　/　|　　　　 l　　　 l　　　　　　'
　　　　　　　　　　、　　　　ｌ. 　　　　　　　　ゝ　　　　/ 　 |　　　　, 　　／l
　　　　　　　　　＼　　 l　、　　　　　　　　　ﾉ!{　　　| 　　 .′ ／　 .!　　　　 /
　　　　　　　　　　　ヽ　　 :､ゝ　　　　　　ｲ:::ij::Ｙ　　|　　　l　イ　　ﾉ　　　　/
　　　　　　　　　　 }　　　 У 三ニ‐=≦彡」: : : :}≧=‐}　　 !ニ三＼{　　　　{
　　　　　　　　　 |　　／三三三三三三从从从三ﾉ　　　:､三三三＼　　　i
　　　　　　　　　 |　／三三三三三三三三三三三!　　　　､`ｰx三ヽ　　 |
　　　　　　　　　ﾉ/三三三三三三三三三三三三.八　:、ヽ　 :, ヽ¨ 三∧　　ヽ
　　　　　　　　　　　 / /三三三三三三三三三三三三三三ヽ._)ヽ＼ }ゝ}三三∧　　Ｖ
　　　　　　　　ﾉ /三三三三三三三三三三三三三三三三三≧:ｿ三三三∧　　 }

「だな！」

「いや、膣を裏返せばチンコになるけど」

通常の性転換オートガイネフィリアと異なり、

アイドル学園では膣がチンコに変形するような変則的な両性具有化手術が行われている。

これにより普段は女性器で、セックスのときだけ男性器を出すとかが可能である。
1985：名無し-Red-市民-2：2019/10/11(金) 02:09:11 ID:8IQBBbj60: アイドルとして成功する前に、（性的に）成功して大丈夫か？

あ、そろそろ落ちます。
1986：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/11(金) 02:09:31 ID:u8NdHRvI0: >>1985
おやすみ！
1987：名無し-Red-市民-2：2019/10/11(金) 02:10:21 ID:8IQBBbj60: おやすみなさい、無茶王様！