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オリロワアース

467 ◆F3DFf2vBkU:2016/02/06(土) 15:46:55 ID:LjUNzr.g0
投下を終了します

468名無しさん:2016/02/07(日) 00:55:30 ID:K3weBxjA0
久々に見てみたら投下来てた
投下乙です。素手でビーム消し飛ばせるとかヤバい(確信)

469 ◆aFyiCU5AH6:2017/05/28(日) 03:00:31 ID:MLe/DFvQ0
巴竜人
道神朱雀
ライリー
投下します

470 ◆aFyiCU5AH6:2017/05/28(日) 03:00:53 ID:MLe/DFvQ0
巴竜人と道神朱雀は他の参加者の捜索を続けていた。
朱雀の他人格を警戒しつつも、先のような惨劇は避けねばならない。

「やっぱりこの首輪がネックになるか…」

竜人は自身の能力を発揮するにおいての枷に対する苛立ちを漏らす。

「すまんね、巴やん。私の知識でもこれの構造は分からへんわ。せめてサンプルでもあればちゃうんやけど…」
「サンプル、か…」

生きている自分達の首輪が外せない以上、それはすなわち死体から得たものを指すという事になる。
考えたくはないが、そうした事をする必要もあるかもしれない、と竜人は考える。
だがそもそも、首輪を解析しようとする行為自体が主催に対する反逆行為とみなされる可能性もある。
首輪を得ようとしたら自分の首輪が爆破されるなんて笑い話にもならない。
ともかく今は不確定要素が多すぎるので、首輪に関しては今は保留にしようと二人は決めた。



471 ◆aFyiCU5AH6:2017/05/28(日) 03:01:35 ID:MLe/DFvQ0
「そう警戒しないでくれよ竜人クン、僕は別に君と事を構えるつもりはないんだ」
「悪いがアンタに対していい話は聞いていないんだ。…青竜の事もあるしな」
「あの馬鹿と一緒くたにされちゃうのは心外だなぁ、戦ったってなんにもならない事くらい分かってるつもりだよ」

そう言って朱雀は…正確には朱雀の別人格の一人、"白虎"は竜人に見せるようにして首輪の「G」の文字の部分をトントンと叩いた。

「だってこれ、チーム戦でしょ?青竜は理解してなかっただろうけど、別に僕一人で勝つ必要なんてないさ」

それを聞き、竜人の目つきは険しくなる。
  、、、
「冗談だよ、そういうのを止めたいってのが君の願いだろ。敵に回せばどんな痛い目にあうかって分かってるさ、危うく朱雀君も死にかけたしね。おっと、青竜だったか」

と、皮肉っぽく言う白虎に対し、竜人はバツの悪い表情を浮かべた。

「それにこの体質はどうしようもないしね、そういう動きをするには不利すぎるよ。いつ入れ替わるかは僕にだって分からない。朱雀君や玄武は止めるだろうし、青竜は何しでかすか分かったもんじゃない」
「まあな。分かってても慣れないな、その人格変化」
「精々気をつけてくれよ、僕が死ぬって事は朱雀君や玄武まで死ぬって事なんだからさ。そりゃ君だって避けたいだろ?…っと、誰か来たみたいだね」

二人の視界に入ったのは、金色の長髪が目を惹く少女の姿であった。



472 ◆aFyiCU5AH6:2017/05/28(日) 03:02:23 ID:MLe/DFvQ0
「待ってくれ、俺たちは殺し合いには乗っていない」

竜人と白虎を前にし、明らかに警戒した様子の少女に諭すように竜人は声をかけた。
だが、少女はまるで一切の接触を拒絶するかのような強い口調で叫んだ。

「人間を信用など出来るか!帰れ!!!」
「…人間?」

その、自分は人間ではない、とでも断定するような口調に白虎はいささかの違和感を覚えた。

「さっさと帰れ!醜い人間と話す舌なんて無い!」
「話を聞いてくれ!俺は巴竜人。こっちは道神朱雀、…今は白虎か。話すと長くなるんだが…」
「ちょっと待って竜人君、うん、これはもしかして…」

竜人の発言を遮って白虎は前にズイと出る。そして少女に対しこう尋ねた。

「君の言う人間っていうのはさ…所謂他人を指す代名詞的な意味での"人間"かい?それとも種族そのものを指すって意味かい?」
「はぁ?何言ってんだ、人間は人間だろうが!」
「ふむ、やっぱりか…」

白虎は一人納得した様子で頷き、そしてこう言う。

   、、、、、、、、、
「君…中身は人間じゃないだろう?」


それを聞いて少女―――ライリーは狼狽えた。

「なんでそれを…そんな事どうだっていいだろ!」      、、、、、、、、、
「いやいやどうでもよくない。何故なら僕も…僕達もこう見えて中身は人間じゃないからね」
「達?」
「分かっちゃうんだよね、やっぱり似た者同士、これだ!っていうものを感じるというか」

白虎は続けて自分の中には三体の神獣が宿っており、自分もその神獣の一体である、という事を説明した。
ライリーはにわかには信じられぬ、といった様子であったが―

(確かにこいつの身体からは人間とは違った魔力…いやそれに近い別の力の波動を感じる。あながち嘘じゃないのか…?)

「次にこちらの巴竜人君は人智を超越した能力を持った改造人間なのさ…これが証拠!」

言うや否や、白虎は右の掌を"加速"の能力を用いて超高速で振動させ、竜人の胸元へと突き立てた。
が、竜人はその一撃を一瞬でガイアライナーへと変身を完了し腕を掴んで止めた。

「おい白虎!!」
「ごめんごめん、でも寸止めにするつもりではあったよ?それに止められるって信じてたからね」

事の一部始終を見届けたライリーはポカンと口を開けていた。

「人間が魔物に…変化した?」
「これで分かったろ、僕らが人間じゃないって、じゃあ次は君について教えてもらおうかな

「…なぁ、お前ら本当に人間じゃないのか?」
「君だって似たようなものだろ?見た目だけならどこからどう見たって人間だよ」
「そりゃあ、そうだが…」

渋々、といったていではあるが一応の納得はしたライリーは自分も殺し合いには乗ってはいない事、自分は女勇者と入れ替わったオークである事、アリシアとボーンマンという参加者を探している事を二人へと告げた。

「…俺は一応、まだ人間のつもりなんだけどな。それに何だか騙してるみたいじゃないか」
「しょうがないじゃないか、こうでもしないと彼女は…いや、彼なのかな?どっちでもいいや、とにかくあの子はまともに話してくれなかったよ?」
「まあ、それについては礼を言う」
「どういたしまして」

竜人は礼を述べながらも警戒心は緩めずにいた。そしてそれは白虎だけでなくライリーに対してでもある。

(あの少女の口ぶりの節々に強い憎悪の念を感じる…なにかとても恐ろしい物が潜んでいるかのような…)

一方で白虎はライリーからもたらされた情報を整理していた。

(オークってだけあって頭の出来はそこまで良くはなさそうだな。だが、入れ替わりか…興味深いね。もしかして上手く利用すればこの体質を…)

そして、警戒心持つのは二人だけではなく、ライリーもまたそうであった。

(こいつら…本当の本当に人間じゃない?それとも…)



それぞれの思惑を他所に、時刻は早朝6時―まもなく第一回放送を迎えようとしていた。

473 ◆aFyiCU5AH6:2017/05/28(日) 03:02:42 ID:MLe/DFvQ0
【F-1/町/1日目/朝】

【巴竜人@アースH】
[状態]:健康
[服装]:グレーのジャケット
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:殺し合いを破綻させ、主催者を倒す。
1:次の現場を探す。
2:自身の身体の異変をなんとかしたい。
3:クレアに出会った場合には―
4:青龍、白虎、ライリーに警戒
[備考]
※首輪の制限により、長時間変身すると体が制御不能になります。

【道神朱雀@アースG】
[状態]:健康、白虎の人格
[服装]:学生服
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:殺し合いを止めさせる。
1:竜人とともに付近を捜索する。
2:他人格に警戒、特に青竜。
(青竜)
基本:自分以外を皆殺しにし、殺し合いに優勝する
(玄武)
基本:若者の行く末を見守る
(白虎)
基本:一応、殺し合いには乗らない。今は
1:多人格体質をなんとかしたい
2:入れ替わりか…
[備考]
※人格が入れ替わるタイミング、他能力については後続の書き手さんにお任せします。

【ライリー@アースF】
[状態]:健康
[服装]:勇者服
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:アリシアとボーンマンを探し、護る
1:AKANEと聖十字教会を殺す
2:上記以外であれば自分から襲うつもりはないが、襲ってくるなら容赦しない
3:人間は仲間にしない。信用ならない
4:竜人と白虎は人間…?それとも…?
[備考]
※竜人と白虎を完全には信用していないため、上記以外の事は話していません。

474 ◆aFyiCU5AH6:2017/05/28(日) 03:03:01 ID:MLe/DFvQ0
投下終了します

475 ◆aFyiCU5AH6:2017/05/28(日) 11:45:33 ID:MLe/DFvQ0
タイトルは「人でなし達の宴」で

476名無しさん:2017/05/28(日) 14:20:38 ID:TRjQxWJg0
まさか投下がくるとは

477名無しさん:2017/05/30(火) 01:26:40 ID:an5ZT6JY0
投下乙です
ライリー思ったより扱いやすい……のか?
青竜という爆弾抱えてるし、ライリーとも一瞬即発だし、巴は今後も大変そうですねえ

478名無しさん:2017/06/03(土) 11:46:30 ID:QFVzEDBM0
投下乙

479 ◆MYPVpX9yeE:2019/07/10(水) 15:46:35 ID:mPts0UwU0
真白
東光一
投下します

480同盟破棄 ◆MYPVpX9yeE:2019/07/10(水) 15:47:52 ID:mPts0UwU0
「銃を使う気は、なさそうですね」

光一の一挙一動を観察していた真白は、彼が殺し合いの場に向かない人物であることを瞬時に悟った。
軍人空手の型を取りながら、「君を無力化する」と言いのけた光一。それは殺意がないという何よりの証拠だ。
対して自分は生き残る為ならば容赦なく目の前の男を斬り伏せる覚悟がある。これは圧倒的なアドバンテージだと言っても差し支えないだろう。
一つ懸念があるとするならば、先程見せ付けられた不思議な力だ。クレアが連れ去った少女といい、超常的な能力を有する参加者が多いということになる。
しかし真白自体はアースEZの世界でこれまで生き延びてきた実力者とはいえ、ただの無能力者。まともにやり合うにはあまりにも分が悪い。

(ゾンビ能力以外にも何か隠している可能性も考慮するべきでしょうか……?)

再び真白ソードを大振り。
またしても光一はなんとか躱した。とはいえそれが精一杯なのか、それとも本当に無力化しようとしているのか、反撃はしてこない。
本来ならば実力行使で無力化するのが当然であるが、相手は幼い少女。それが原因で光一もイマイチ攻勢に出ることを躊躇して、防戦一方になっている。

2回の攻撃で光一のそういう心情を読み取った真白は、彼のことを甘いと思った。同時に、格好の獲物だとも。
ある程度の実力者なら避けられる前提の動作―――大振りの一筋を光一は見事に躱してのけた。しかしただそれだけ。
どれほどの実力があろうと、その心に他人を殺す覚悟が、殺意がなければ殺し合いでは何の意味もなさない。実力者が自分より弱く、されど殺意が充満している者に呆気なく殺されるなんて、よくあることだ。

「俺の目的は、君を殺すことじゃないからね」
「……甘いですね。ゾンビだからって慢心しているのでしょうか」

再度真白ソードの大振り。
いい加減慣れてきたのか、光一の動作が先までよりもスムーズになっている。

「無理しなくてい―――ぐはっ!?」

光一が言葉を言い終えるより先に、鳩尾に鋭い蹴りが放たれた。
真白はソードがなければ本領発揮出来ないが、だからといって真白ソードに完全依存した戦法は行わない。
時にはこうして肉体を使った攻撃も織り交ぜるし、泥臭い戦い方にも嫌悪感は一切ない。全ては、生き延びるために。

481同盟破棄 ◆MYPVpX9yeE:2019/07/10(水) 15:49:04 ID:mPts0UwU0

あまりもの激痛に体勢を崩した光一の上空へ華奢な身体が舞ったかと思えば、直後に彼の頭を鷲掴みにして地面へ叩きつける。
それと同時に真白ソードを振り下ろせば、それは寸分の狂いもなく彼の心臓を射止める―――予定ではあるが、あえてそこは外す。左肩を刺し、引き抜く。華麗に地面へ着地。

(ここですぐに殺しても良かったのですが……やっぱりクレアさんのことが懸念ですね)

今回ダシにされただけなら、それでも良い。
だが相手は裏切りのクレア。警戒しておくに越したことはないし、何より自分が「クレアは裏切ったのではないか?」と疑問を感じた。そして真白の直感は割とよく当たる。
この幼い身で、裏切りや騙し討ちが当然の世界を生きてきたのだ。そういう本能には人一倍優れているという自負はある。

(今の私ではあの人に勝てません。きっとひとたまりもなく、殺されてしまうことでしょう)

彼我の戦力差は理解している。だからこそ今は頭を絞り、対抗策を練らなければならない。
予想以上に早い裏切りではあると思うが、それでも想定していなかったわけではない。いずれ裏切られるのは確実だとすら考えていた。

「そこで相談……いえ、交渉です。私と組みませんか?」
「こ、これだけの仕打ちをしてどういうことかな……」
「説明を求めるのはもっともですね。ただ私としてはあなたに殺し合いを実感してほしかったです」
「殺し合いを……?」

真白の言葉に驚愕を隠せない光一だが、彼女の瞳を見る限りそれが嘘だとも思えない。

「ここであなたを殺してすぐに逃げ出すことも考えました。ですが、万が一クレアさんと対峙する場面があった時、きっと私単独で対処することは出来ないじゃないですか。
 残念なことに私にはあなたのような特別な力はありません。そしてクレアさんに勝てないことは、本能で察していました」
「なるほど。でも俺は殺し合いには賛同できない」
「それでも構いませんよ。ただし私を襲ってきた相手は容赦なく殺してくださいね、それが条件です」
「……呑めないな。さっきも言った通り、俺は君を無力化するつもりだった」

そこまで聞いても。真白の無表情は変わらない。普通何らかのリアクションをするべきなのだろうが、想定内の返答すぎて特にリアクションを取る必要性が感じられない。

「でもそうしなければ、私は殺されますよ。見た感じあなたは稀にいる正義感の強い方のようですが、それでもいいのでしょうか?幼い命が戦場で散らされることを、良しとするのでしょうか?」
「それは……っ!」

言葉に詰まる。
何か反論してやりたいところでもあるが、真白の言っていることは、この殺し合いにおいてはあまりにも筋が通っていた。
自分達を襲ってきた者を殺さなければ、逆に自分達が犠牲になる。当たり前の理論だ。

((光一よ、この少女の言う通りだ。怪獣から一人でも多くの人々を守るために、私達は生き延びなければならない))
((でも……っ!))
((その葛藤は私にも理解出来る。だがこうしている間にも、私達の世界は怪獣の危機に脅かされていることを忘れないことだ))

「……わかった。でも優勝狙いだけはさせないよ。それだけは認めるわけにはいかない」
「優勝狙いが一番合理的な脱出方法ですが……わかりました。あなたが生きている限り、優勝は狙いません」

真白としては、要は生きて脱出することが出来れば良いだけのことだ。
それにこの男はきっと長生きできない。殺し合いの場ではあまりにも脆すぎるタイプだ。……とはいえゾンビ能力がある以上、そうとも言い切れないかもしれないが。どちらにせよ、ラストまで生き残ったとしてもこの性格ならば自らの手で殺すのは容易いだろう。クレアと一騎打ちするよりはだいぶ気が楽である。
最終的に優勝して脱出するという方針は変えないが、今はひとまずこの男と同行してクレアから逃げるのが最も安全な策だと真白は踏んだ。
しかしこれだけではやはり心許ない。出来ればもっと戦力を増やしたい。そうしなければ、きっとクレアには勝てないし、生き残るのも困難だろうから。

ただし足手まといになるようならば容赦なく見捨てる。自分までこの光一のような正義に染まるつもりは、毛頭ない。

482同盟破棄 ◆MYPVpX9yeE:2019/07/10(水) 15:50:27 ID:mPts0UwU0

「私の名前は真白です。あなたはなんて呼べば良いのでしょうか」
「東光一。光一でいいよ」

よろしく――とは言いづらかった。
何故なら先程まで自分を殺しに掛かってきた相手だ。流石の光一もそう簡単に心を許せない。
しかし少女がこんな性格になってしまったのも、何らかの原因があるはずだ。性格を正す為にも、同行するのは悪くないかもしれない。

「わかりました。では今すぐここから逃げましょう、光一さん。きっともうすぐ、クレアさんが戻ってくるはずです」
「和花は……」
「多分もう殺されているか、最悪―――『裏切り』の犠牲になっています」
「裏切りの犠牲?どういうこ――――うぉ!?」

光一が疑問を口にし終える前に、そんなことを無視して真白は彼の裾を掴みながら強引に連れ去った。
裏切りの犠牲とは、ただの勘のようなものだが……裏切りのクレアなんて名乗る相手が、そう簡単に殺して終わり、とも考えづらい。
恐らく何らかの手を仕込んでいる。それが何かはわからないが、拷問とかならば良いが……例えば自分の支配下にならないか、だとか。アースEZにもその手の輩はよくいた。
だから今は潔く逃げる。同盟を破棄して、一目散に逃げる。あの魔法少女と組まれたら、自分達ではとてもではないが太刀打ちできないのだから。

【C-2/公園/1日目/早朝】

【真白@アースEZ】
[状態]:健康
[服装]:私服、汚れているが、それがそこはかとなくえろい
[装備]:真白ソード
[道具]:基本支給品一式、ランダムアイテム1〜3
[思考]
基本:最終的には優勝する
1:クレアが戻ってくる前に逃げる
2:ひとまずは光一と組み、彼が死ぬまで優勝狙いはやめる。出来れば他にも戦力がほしい
3:ただし最終的にはやっぱり優勝狙い。もし他の脱出法が見つかれば……?
4:光一が足手まといになるようならば切り捨てる
5:クレアさんとは会いたくないですね……
※真白ソードによって戦闘力が上がっています。ソードには他にも効果があるかも
 
【東 光一@アースM】
[状態]:ダメージ(中)、左肩に刺し傷
[服装]:MHC隊員服
[装備]:十四年式拳銃(残り残弾数35/35)@アースA
[道具]:基本支給品一式、超刃セイバーZDVD一巻@アースR、
ディメンションセイバー予備エネルギータンク2個@アースセントラル
[思考]
基本:巻き込まれた参加者を助ける
1:和花ちゃんが心配。
2:真白と組む。出来れば更生してやりたい
3:何で十四年式拳銃なんか・・・?
[備考]
※コスモギャラクシアンへの変身に必要なコスモスティックを没収されています。
他の参加者に支給されているかもしれないし、会場内のどこかにあるかもしれません。
※十四年式拳銃のような古い銃が支給されていることに疑問を感じています。

483 ◆MYPVpX9yeE:2019/07/10(水) 15:51:17 ID:mPts0UwU0
投下終了です

484名無しさん:2019/08/12(月) 20:43:11 ID:fuCt1l7c0
約2年ぶりの投下…!乙です
何気に裏切るより先に裏切られたクレア不憫

485名無しさん:2019/08/25(日) 18:53:46 ID:B0Mrd/rY0
投下乙です

真白ちゃんも中々策士。一筋縄じゃいきませんね。
奇しくもチームシャッフルの形となりましたが、これは吉と出るか、凶と出るか。
また光一は真白とどう接していくのか。
今後の展開が楽しみです

486 ◆MYPVpX9yeE:2019/10/21(月) 13:24:02 ID:ydEk7mzA0
谷山京子
スライムちゃん
東雲駆
片桐花子
投下します

487片桐花子の災難 ◆MYPVpX9yeE:2019/10/21(月) 13:24:46 ID:ydEk7mzA0
「はぁ……はぁ……。ちょっと疲れてきたね……」

みなさんどうもこんにちは?こんばんわ?おはようございます?どの挨拶が正解なのかわからないけど、谷山京子です!
ボクは今、さっき立ち去った華ちゃんをスライムちゃんと一緒に追いかけてます!
と言ってもあの子意外と早くて、なかなか追いつけないけどね……。そもそもボクが傷心してちょっと遅かったのもあるけどあまりそこは責めないで(泣)

そりゃボクは男性器が付いてるけど、乙女心くらいあるから……あんなところを見られてどう声を掛けたらいいのかわからないというのが本音です。
でもスライムちゃんは持ち前のポジティブさで「とりあえず追いかけまショウ!」とボクの手を引っ張って走らせました。
だから今こうして華ちゃんを追いかけてるんだけど……本当にどうやって謝ればいいんだろうね!もう絶望しかない気がするんですけど!

「キョーコさんはさっきの人と知り合いなんデスカ?」

一方のスライムちゃんはさすがモンむすなだけあって、全く息切れもせずにそう質問してきた。
知り合いっていうか初恋の人なんですけどー!なんて言えないよね、うん。スライムちゃん罪悪感を覚えちゃうだろうし。
よし、ここは冷静に落ち着こう。華ちゃんにドン引きされたのはすっごく、すっごく!悲しいけどスライムちゃんは何も悪くないからね!

「うん、クラスメイトの子だよ」
「そうなんデスね。でもどうして逃げたんでショウ?」

うーん……。スライムちゃんってすごく純粋みたいで、さっきのボク達の行為が世間的にアレだっていうことを理解してないみたい。
たぶんあの行為もマナを補充して主催に反逆したいっていう純粋な気持ちからなんだろうなぁ……っていうのがわかるからほんとに責めらんない!
つい出来心で華ちゃんで――しちゃったからきっと罰が当たっただけなんだ。スライムちゃんは何も悪くないんだ。

それにしても今後もマナの補充でナニを刺激されるのは困るなぁ。
少しくらいそこらへんの常識を教えたほうがいいのかな? でもボク女子だからそういう話するのちょっと恥ずかしいっ!
いやそりゃ性欲が強いことは認めるよ? でもボクだって女子だからね? 性欲強い女子も普通にいるからね、男子諸君!

……うん、それにしてもこんなところで恥じらってる場合じゃないんだけど。
だってこれから似たようなことがあったらすごく困るからね。そりゃマナが補充されるのは頼もしいけど、ボク達が不審者扱いされて狙われるとかありそうで嫌だ。
というか何より恥ずかしいよね。普通にやってること露出プレイだもん、そりゃ逃げるよね、うん。

「スライムちゃん、ボクのナニを刺激するのは一般的には恥ずかしいことなんだよ」
「? ナニってなンデスか?」
「な、ナニはナニだよ!? なんだろうね!?」

あああっ、もう自分でも何を言ってるのかわからなくなってきた! ナニがなんだかわからないよぅ!
ナニは×××だよ、なんて言えることないじゃん! そんなのスライムちゃんに対するセクハラじゃん!

「? キョーコさん? どうシマしたか?」

スライムちゃんがボクの顔色を見ながらキョトンと首を傾げてる。
ていうか走りながら余裕で首を傾げれるってすごいねスライムちゃん!さすがモンむす!

ってそんなツッコミしてる場合じゃない、どうしようこの状況!
ナニはナニだよ、ボクの股間から生えてる×××だよなんて言えないし!スライムちゃんの純粋な心を汚したくない!

そもそも普通の女の子には生えてないのになんでスライムちゃんは何も疑問に思わなかったんだろうね?不思議なことだらけだなぁ!
もしかしてスライムちゃんも生えてる? モンむすだから生えてるの?
いやでもさっきの解説で“普通”、性別を両方持つ人間なんていないって言ってたから違うのか! いやでもスライムちゃんはモンむすだから人間じゃない=生えてる可能性もありえる?
え? ていうか何気にこれよく考えたら、ボクが普通の人間じゃないって言われてない? ちょっとナニが生えてるだけで普通扱いじゃないなんて酷いなぁ(泣)

「と、とりあえず走ろう!スライムちゃん!」
「わかりまシタ!」

あああっ、もうナニだとか×××だとかそういう説明をするのはやめた!
とりあえず走ろう、走ろう!走って気分爽快!ナニもかも忘れよう!HAHAHA!悲しいなぁ!

488片桐花子の災難 ◆MYPVpX9yeE:2019/10/21(月) 13:25:44 ID:ydEk7mzA0


♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀


「フラウ・ザ・リッパー……? ああ。あの片桐花子か……」

片桐花子は学校でちょっとした有名人だ。
フラウ・ザ・リッパーという謎の二つ名を自称する痛々しい高校生は、学校でも少し浮いた存在である。
もっとも彼女が何も特異性がないことは、駆も理解しておりあまり警戒する必要はない。

そもそも本当にジャック・ザ・リッパーの子孫であるならもっとこう、オーラのようなものがあっていいはずだ。
何より持ってるナイフが金属製ではなくプラスチックのものだというのだから、彼女は厨二病を脱しきれなかったアレな人としか言いようがない。

「知ってるんですか?」

普段ならフラウ・ザ・リッパーとして年上にもタメ口を聞くことがある花子だが、どういうわけか駆には敬語になってしまう。
一度素で返事をしてしまったというのが大きいのだろうか?

「もちろんだ。意外とキミは有名だよ。……普段とキャラが違うようだが、殺し合いに対する疲れからか?」
「そうですね……。殺し合いっていう実感はないですけどある意味疲れました……」

「ん?」

殺し合いという実感はない?
死体や殺戮現場を見たであろう人物が言うには、程遠い言葉だ。

「……どういうことだ? サイコパスの谷山京子が誰かを殺戮した現場を、見たわけじゃないのか……!?」
「ち、違います!」

駆がこれまで考えていた誤解を、花子は明確に否定した。
彼女が見たのは謎のスライムが女の子のナニを刺激していた現場であり、別に殺戮現場だなんて大袈裟なものではない。
いやまあ乙女心は殺戮されたようなものだが、それはともかく物理的に誰かが殺されたわけじゃないのである。

「……なるほど。俺の誤解か」

そして駆はようやく自分の誤解に気が付いた。
しかし自分の考えが誤解だとするなら、花子は何を伝えたかったのだろうか?
スライムみたいなもの、だとか特に意味不明である。戦場でないなら、武器である可能性も低い。

(そういえば……)

参加者候補リストを広げ、そこに記載されている名前を一通り見てみる。
その中に一際目立つ謎の名前があった。その名も、スライムちゃん。
まるで芸名のような意味不明な名前だが、もしも花子の言っていたスライムのようなものの正体がこのスライムちゃんであるとしたら……。

「……その現場に案内してくれないか?」
「えっ。で、でも……」
「確認したいことがあるんだ、頼む!」
「そ、そんなこと言われても……」
「花子。君の安全は俺が保証する。だから、頼む」
「は、はい……」

そんなに真剣な視線を向けられると、なんだか恥ずかしくなってくる……と思いながらも花子は駆の希望も承認した。


♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀

ボクとスライムちゃんが走って暫くすると、向こうに人影が見えてきた。
小柄で色白なあの子は、間違いなく華ちゃんだ!やったー!と思う反面、どうしよう!感もすごい!
とにかく誤解をとかなきゃなんだけど、ナニをしていたことは事実だし……あれこれもしかして何も誤解じゃない?
いやでもボクから進んでやったわけじゃないし、スライムちゃんもマナの補充っていうちゃんとした目的もあったからやっぱりただのアレと違って誤解だよね!
うん、そうだ!そういうことにしよう!ていうか普通に誤解でいいよね!?

向こうからやってくる華ちゃんは、よく見たら少し身長の高い男の人と一緒にいる。
きっとボクとスライムちゃんから逃げ出した後に遭遇して、そのまま同行してるんだと思うけど……ボクやスライムちゃんの変な噂が伝わってないといいなぁ。
そりゃ噂が広まっても仕方ないことはしたよ? でもこれは事故であって、意図的なものじゃないから! 意図的なものじゃなければセーフにならないかなぁ!?

そんなことを考えてるうちに、距離は縮まっていって……気づけばもうすぐそこに二人は来ていた。
華ちゃん、ボクに近づくやいなやすぐに男の人の後ろに隠れちゃったけど……めちゃくちゃ気まずいよ、これ!

「あのー……華ちゃん、さっきはごめんね? スライムちゃんのマナを補充してただけなんだ……」
「ま、マナの補充でナニをナニしないでしょ!適当言わないで!それに華ちゃんって何?」

うわあああん、怒涛のナニなに攻撃だ!
でもがんばれボク、なんとか誤解をとかなきゃ……。

「ほら、華ちゃんの名前って肩斬華でしょ? だからそう呼んでたんだけど……」

アレ? よく考えたらこれってキモい?
勝手にあだ名つけてましたってよく考えたらドン引き案件かなこれ!?

「ふ、ふは……」

華ちゃんの様子がおかしい。どうしたんだろう?

「ふはははは!よくぞ言ってくれた!そう、私の名前はフラウ・ザ・リッパー!肩斬華!」
「え――――?」

今、華ちゃんはなんて言った?フラウ・ザ・リッパー?
え?え?嘘だよね?
ボクの聞き間違いだよね?

489片桐花子の災難 ◆MYPVpX9yeE:2019/10/21(月) 13:27:21 ID:ydEk7mzA0

え?まさか華ちゃんがフラウ・ザ・リッパーだなんて、そんなわけないよね?

「……この子の悪い癖だ、気にしないでくれ」
「かっこいい名前デスね」

男の人とスライムちゃんは焦るボクとは対照的に呑気にしてる。
ああ、そうか。違う世界から来たなら、フラウ・ザ・リッパーのことを知らないんだ……!

「みんな、逃げて!」

スライムちゃんと男の人の手を取って、急いで走り出す。
でも男の人は予想外に力があって、なかなか引っ張れない。このままだと殺されるのに、どうして……!?

「フラウ・ザ・リッパーは殺人鬼の名前です!ボク達と一緒に逃げましょう!」
「……何?」

男の人がフラウ・ザ・リッパーをちらりと見た。
対するフラウ・ザ・リッパー「え?え?」と戸惑ってるように見えるけど、何かの演技?
それとも華ちゃんがフラウ・ザ・リッパーというのはただの冗談? でも殺し合いの場でそんな不謹慎な冗談を言うかな?
というよりもこの華ちゃん、ボクが知ってる華ちゃんとは何か違うように感じられる。ただのそっくりさん?
いやでもさっき肩斬華って名乗ってたし……うーん、よくわかんないけど逃げないと。それともデイパックから何かを出して戦う?銃もまともに使えないのに?

「ワタシが戦いマス、キョーコさん!」
「……待ってくれ、そもそも彼女の名前は片桐花子だ。肩斬華じゃない」

「え?」

どういうことなの?
やっぱりそっくりさん?
そういえば本当にフラウ・ザ・リッパーならこうやって揉めてるうちに攻撃したらいいのに、なかなかしてこないのもおかしいよね。
男の人やスライムちゃんはわからないけど、何も能力や技術を持ってないボクなら簡単に殺せるはずなのに。

「フラウ・ザ・リッパーは彼女が自称してるだけの名前だ。殺人鬼の名前として聞いたことは、一度もない」

え?どういうこと?

「信長さんと同じみたいデスね。たぶん花子さんは別の世界のフラウ・ザ・リッパーだと思いマス」
「「「別の世界?」」」

ボクと男の人と花子ちゃんの声が重なる。
確かに世界が複数あるとは聞いたけど、そういうことってあるのかなぁ。

「はい。たとえば織田信長さんは他の世界では男性って色々な人に聞きましたケド、ワタシの世界では女の子デス」
「うーん、世界毎にそっくりさんがいるっていうこと?」
「かもしれないデス。少なくともキョーコさんと男の人でフラウ・ザ・リッパーに対する印象が全然違ってマス」
「それもそうだねぇ……」

確かにスライムちゃんの言う通りかもしれない。
スライムちゃんが色々と情報を持っていてよかった、このままじゃ誤解したまま逃げ出すところだった……。

「なるほど。確かに参加者候補リストには花子とは別に肩斬華の名前があったな。
 ところで他の世界、という言葉について詳しく聞きたいんだけど……」

「世界はいっぱいあるんデス。ワタシも一度他の世界に飛ばされたから、わかりマス」
「……信じ難いが、スライムの君が喋ったり動いてる時点で常識は超えてる。信じるしかないか」
「ありがとうございマス。確かに他の世界ではスライムが動くのはおかしいみたいデスね」

男の人は飲み込みが早いみたいで、あっさりと理解した。
花子ちゃんは疑問符を頭にいっぱい浮かべてるけど、これが普通だよねうん。というかこのリアクション的に殺人鬼には見えないかなぁ、やっぱり。

「俺は東雲駆。よろしく」
「ワタシはスライムちゃんです、よろしくお願いしマス」
「あ、ボクは谷山京子です。ちょっとナニが付いてるだけの女の子です、よろしく」

スライムちゃんが受け容れられるなら、ボクのナニも受け容れてもらえるよね、うん。
というかこういうことは事前に説明しておいたほうがいいような気もする。急にビックリさせるのもアレだし。

「花子ちゃん、さっきはごめんね。本当にアレはスライムちゃんのマナを補充してただけだから……」
「それより先に謝ることがあるんじゃないか?」

駆さんに言われて、ハッと気付く。
そういえばボク、花子ちゃんを殺人鬼だと誤解してたんだよね。まずはそっちを謝らなきゃじゃん!

「殺人鬼だって誤解してごめんなさい」
「……いいよ」

小さい声だけど、ポツリと呟いた言葉は確かにボクの耳に届いた。許してもらえて良かった……!けどこれからは世界の違いについてもよく考えなきゃね!

490片桐花子の災難 ◆MYPVpX9yeE:2019/10/21(月) 13:28:16 ID:ydEk7mzA0

「花子。これでわかったと思うが、フラウ・ザ・リッパーごっこはもうやめた方がいいかな。ここでは余計な誤解を生むだけだよ」
「はい……」

少し寂しそうな花子ちゃんの声。
フラウ・ザ・リッパーごっこをしていた時の花子ちゃんは、すごく楽しそうだった。きっとそういうのが好きなんだろうなぁ……。
でもフラウ・ザ・リッパーはボク達の世界だと殺人鬼だから、気軽に名乗っていたら絶対に誤解される。だからそれを禁じるのは、仕方ないことなんだけど……ちょっと可哀想かなぁ。

「それにしてもフラウ・ザ・リッパーか……警戒する相手が増えたな」
「そうデスね。ワタシも注意しマス」

駆さんとスライムちゃんが気を引き締める。
スライムちゃんが戦えるのはわかるけど、駆さんも戦えるのかな? なんだかボクや花子ちゃんみたいな、ただの一般人とは違うような気がする。

「さて……それじゃあ情報交換をしてもいいかな。この殺し合い、色々と変則的すぎて出来る限り情報の共有はしておいた方が良さそうだ」
「ワタシはいいデスよ」
「ボクも賛成。このまま一緒に行動してもいいんじゃないかな? 花子ちゃんは?」
「私もいいよ……」

こうしてボク達の情報交換は、始まろうとしていた。

【D-3/草原/1日目/早朝】
【谷山京子@アースP(パラレル)】
[状態]:健康
[服装]:パジャマ
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:主催絶対許さない絶対にだ
1:東雲駆、片桐花子と情報交換をする
2:東雲駆、片桐花子と一緒に行動する?
※肩斬華のことを意識していましたが…。

【スライムちゃん@アースC(カオス)】
[状態]:マナチャージ(1)
[服装]:とくになし
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:主催を倒しまショウ
1:東雲駆、片桐花子と情報交換をする
2:東雲駆、片桐花子と一緒に行動する?
※氷と癒しの魔法(低級)が使えるらしいです。

【東雲駆@アースR】
[状態]:健康
[服装]:制服
[装備]:変幻自在@アースD
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考]
基本:平沢茜が作り出した灰色の楽園を壊す
1:首輪を解除出来る参加者を探す
2:出来る限り早く知人と合流したい
3:山村幸太、花巻咲、麻生叫、フラウ・ザ・リッパーを警戒
4:谷山京子、スライムちゃんと情報交換をする
5:片桐花子と共に行動する。
[備考]
※世界観測管理システムAKANEと平沢茜を同一人物だと思っています。

【片桐花子@アースR(リアル)】
[状態]:健康
[服装]:学生服
[装備]:???
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:帰りたい…
1:谷山京子、スライムちゃんと情報交換をする
2:フラウ・ザ・リッパーが本物の殺人鬼……?

491 ◆MYPVpX9yeE:2019/10/21(月) 13:28:42 ID:ydEk7mzA0
投下終了です

492名無しさん:2019/11/13(水) 23:07:50 ID:/8uk.7oA0
おお、久しぶりに投下来てた。
乙です。
誤解も解けて割と大所帯になったけどどうなるかな。


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