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ニコニコ動画バトルロワイアルγsm3

710名無しさん:2015/04/09(木) 17:49:02 ID:oCBPpDCs0
投下乙
予約の時点で波乱は予想出来たが
、ここまでとは……

まず、リュウセイvsケンの原作さながらのボーグバトル
バトルそっちのけで精神攻撃に走るリュウセイさんといい本当に氏のボーグ愛が光る闘いだった

そして、写真館の混戦
芋虫と化したまどか、完全に墜ちたほむら、これまた闇落ちフラグが立ったさやかとまどマギ勢の悲惨っぷりが……
AUOはやっぱり慢心には勝てなかったか……


話は変わりますが、祝☆投下数50作突破!おめでとうございます!
今のニコロワγは氏が引っ張っていると言っても過言ではない
本当に投下乙です!

711名無しさん:2015/04/09(木) 18:01:20 ID:.S8jsypY0
水を差すようで悪いんだけど淫夢くんは何所へ?
多分早苗のデイバックの中辺りが考えられるけど

712名無しさん:2015/04/09(木) 19:30:40 ID:R7i8YyOo0
ガラス

713名無しさん:2015/04/09(木) 22:06:52 ID:QPLFgO7s0
投下乙です

リュウセイさんがリュウセイさんらしくて良かった。ケンは死ぬ死ぬ詐欺発動せずようやく死んだぜ
シャロはよく頑張ったよ、蟹さんも格好良くていいゾ〜これ
まどかはとうとう悪行のツケを払う時が来たってハッキリ分かんだね

714名無しさん:2015/04/10(金) 00:16:21 ID:3QtfbE1E0
各々が全力で戦ってるのに慢心で死んだAUOは恥ずかしくないの?(嘲笑)

715 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:37:11 ID:riY5ofZg0
遅れましたが投下します

716 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:38:42 ID:riY5ofZg0



河城にとりは急いでいた。

理由は先ほどの定時放送にある。

まず死者の放送で聞き知った名が呼ばれてないのは幸運であった。
だが本題は禁止エリアにある。
今時分が居るエリアは恐らくE-03、2時間後に禁止エリアに指定されている、
しかも何故か今回からエリアごと爆発する仕様になった様だ。
こうなっては首輪を解除できても意味は無い。
とにかく早く此処から離れなくてはならない。

しかし、この移動方向というのが厄介であった。
南には先ほどの危ない男が、北には厄介な少年が、西は此処より一足早く禁止エリアとなり、東にはヘルメットがまだうろついているかもしれない。
出会わなければどうという事は無いのだがこちらの損傷が小さくない以上当然接触は避けたい。

その上ヘルメットやあの肉付きの良くて美味しそうな女は光学迷彩で見えないにもかかわらず気配でこちらの存在に気がついていた。
つまり光学迷彩があれば安心というわけでもない。
こうなると隠密行動は決して簡単とはいえなくなる。

加えて「ゲーム」が始まってから20時間が経とうとしている。
既に参加者は半分を切り、その分殺し合いに乗った者が大きく動いている事になる。
恐らく、非力で襲いやすい人間のいくつかもそれらの牙にかかってしまったのだろう。

もっと早くから積極的に動いておけば良かった。
そうは思っても全ては後の祭り。
自分にできる事はせめて今をより良い未来に繋げていく事だけ。




(でも何所に行けば良いかなぁ…)

北や西は学校を避けるとしてもヨコハマ埠頭という場所も一応見てはおきたい所があるがそれ以外に目欲しいところは余り無い。
何より埠頭は禁止エリアになるD-02を迂回して通るとどうしてもE-02の街に近づいてしまう。
南へ行くだけならE-03を通れば良いかもしれないが。
ただ街の方も一応調べてはおきたいので次の放送の時間の頃には向かっておく事にした。

閉ざされた世界、幻想郷の住人であるにとりは必然的に現実世界の知識に疎い。
故に、施設に対する固定的な認識は人間のそれと異なる。
例えば幻想郷には海が無いため、にとりは埠頭の名前こそ文献などで見る機会はあるかもしれないが実際に目にした事は無い。
施設が人より面識が狭く、身を休めそうな施設が何所なのかはわからない。
だがそういった場所で人間が潜み、身を休めている可能性は十分に考えられる。

まず最寄りのMOCO'sキッチン収録スタジオという場所はすぐ禁止エリアに指定されてしまうので論外。
同様の理由でアザディスタン王宮、冬樹市ハイアットホテルも却下。
そうなれば残っているのは少し遠いがこの木なんの木、ロイドの店、光写真館である。

館だとか店だとかいうものには一応聞き覚えがある。
館と言うとあの吸血金の姉妹が居るという紅魔館。
店と言えば香霖という男の経営する香霖堂を思い出す。
木に関しては一本松や一本杉のようなシンンボルマークめいた存在なのだろうか。
だとすれば行く価値があるのはロイドの店か光写真館の二つになる。
とちらにしても此処から禁止エリアの端を通り抜けながら向かえばあの化け物と鉢合わせする事は無いだろう。


(それにしても何でまたあの人間は呼ばれてるんだろう…)

にとりはふと先刻戦闘する事になった少年の事を思い出す。
途中乱入してきたもう一人の少年は確かにあの美味しくなさそうな奴を勝治とよんでいた。
おそらく参加者の名簿からして松岡勝治の事なのだろう。
だが松岡勝治という名前は奇妙な形で聞き覚えがある。
一度目の定時放送で何故か二回も名前を呼ばれ、二回目、そして先ほどの三回目の定時放送でも一回ずつ呼ばれていた。
一回目の連続呼びぐらいであれば手違いで片がつく話だが流石に三回も四回も呼ばれては誰だって違和感を覚える。
放送機器の故障、運営の確認ミス、原因はいくらでも考えられる。
だが状況からすれば、やはり主催とやらが意識的に行っているのではないか。
だがそうだとしたら何故そんな事をする必要があるのか。
問題の趣向が少し変わってくるが、もしかすると実際に勝治は死んでいるのかもしれない。
そしてその度に蘇生する。いわばほぼ不死身の存在。
突飛な考え方ではあるがこれならあの勝治の容姿にも説明がつく。
不健康で不味そうな顔立ちもあれが吸血鬼やゾンビの類いだとすれば合点が行くという物。
少なくとも人間でないのはほぼ確実であろう。光学迷彩も効いていなかった。
だがそれで良いのだろうか。
あれだけ主催者は殺し合えと言わんばかりの姿勢をとっているのに関わらず不死身の存在を参加者に入れている。
そんなチート同然の存在を何故許しているのか。

717新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:40:05 ID:riY5ofZg0


よくよく考えてみれば勝治は意外と重要な協力者になれたのかもしれない。
食欲に負けて彼らと敵対などしなければもう少し有利に事が運べたのかもしれないのだが。
これも今考えた所でやはり手遅れである。
もうしばらくは隠密行動を強いられるだろう。




- -




「!?」

一人夜の森を駆け抜けるリュウセイは驚嘆した。
遠方から何かが崩れ落ちるような轟音が響き渡る。
恐らく光写真館の方角からであろう。

ケンとの熾烈な戦いの後、辛くも勝利したリュウセイ。
そして大幅に遅れながらもアルセーヌや遊星達の後を追わんとした矢先の出来事である。

嫌な予感しかしない。
せめて自分が辿り着く頃には手遅れ、という事になっていなければ良いのだが。

正直言って自分としてはこんなことは考えたくない物である。
だが、アルセーヌが言っていたように自分も常に最悪の事態を考えておいた方が良い。
ケンも、勝治も、今はもう居ない。
自分にはもう心から頼れる人間などいないのだ。

例えばもし、彼らが死んでいたら。
あるいは散り散りになってしまったら。
自分は何所へ向かえば良いか。
彼らに何を伝えれば良いのか。


そして、自分が本当に死んでしまったら。


何を伝えるべきなのか。


つい、そんな事を考えてしまった。
人は死という概念に囚われるとつい深くのめり込んでしまう。
多くの宗教家や哲学者がそうであったように。
リュウセイもそんなボーガー哲学の世界に足を踏み入れてしまった。
そしてこういった深い思索は周囲への注意を殺し、視界を狭くする。
故に


「ッ!」


否。
しかしと言うべきか、リュウセイは不意打ちを見切った。




「ファッ!?(驚愕)」


にとりはついそんな声を漏らしそうになった。




にとりが施設に向かう途中で単独行動している人間を見かけたのはこの上無い不幸中の幸いであった。
それが黄色と茶の髪をを持った幼子。
さっきの本物の妖怪じみた生命力の少年の会話から察するにあれがリュウセイなのだろう。
出会った事のある者ならある程度隙の作りようはあるというもの。
それに自分の技が有効な相手だとわかるのも有り難い。
あの会話の流れからして彼には自分の光学迷彩が通常通り発動していたからである。
この機会をみすみす逃す手が何所にあろうか。

718新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:41:09 ID:riY5ofZg0


(…やるなら今しかないよね)


獲物を見据えたにとりは再びユキアネサを構え、走るリュウセイの足音に合わせて歩み寄る。

半歩ずつ、半歩ずつ、そしてまた一歩。
風の動きにも等しく聞こえるほど自然な足取りで。


あと5メートル。

まだリュウセイは気がつかない。

にとりはリュウセイとさらに距離を縮める。



あと4メートル。

まだリュウセイは気がつかない。
にとりはリュウセイとさらに距離を縮める。
にとりの顔が歪む。

ハヤク、ハヤクタベタイ。

ーだが、ここでバレては戦闘は避けられない。
そうなってはさすがに人間とはいえ自分の命が危ない。
此処は我慢と言わんばかりに表情をぐっと引き締める。



あと3メートル。

まだリュウセイは気がつかない。

にとりはリュウセイとさらに距離を縮める。

息遣いが聞こえぬようにそっと息を止める。



あと2メートル。

まだリュウセイは気がつかない。

にとりはリュウセイとさらに距離を縮める。



あとすこしで1メートル。

まだリュウセイは気がつかない。

今なら襲える。

そう思い、にとりがユキアネサの刀身を斜め上段に挙げる。

後は斬りつけるだけ。


だから、それを振り下ろす。


それで、この命を頂く。


振り下ろされたその刃は。




「!?」

719新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:42:24 ID:riY5ofZg0




その細い首を、リュウセイの首を、

かき切らなかった。


「ファッ!?」


にとりは困惑した。


理由は不意打ちが失敗した事ではなく。

また始めから自分の存在がリュウセイに気付かれていた事でもなかった。


何故?
一つ、それはにとりの攻撃が空振った事。
そして二つ、"自分の攻撃は空振ったのにも関わらず"リュウセイは背後からの攻撃を受け止めた事。
つまり、にとりはリュウセイを襲ったが、別のそれがリュウセイを先に襲ったのである。



ーー「それ」は



ーー青かった。



「危ねーな!何だお前」

咄嗟にトムキャット・レッド・ビートルを取り出し、青い腕を弾いた。


「闇討ちするヤツが最強になっちまったら世も末だぜ!」

リュウセイの襲撃者に対する反撃の言葉。
その言葉は、にとりに向けられた物ではない。
そのリュウセイの眼前にあるのは、

ブルーベリーみたいな色の青いツナギを着たいい男であった。


「YA☆RA☆NAI☆KA」

(やらないか)



そんな声が聞こえてきそうな程に、いい男だった。

「YA☆RA☆NAI☆KA」



その男は不気味な程ただの一言の言葉も発さず、じっくりと舐めるようにリュウセイを見ていた。
負けじとリュウセイも対抗してにらみ返す。
暫し静寂が続く。


その静寂はリュウセイによって破られる。


「おまえは…まさか、マンソン!?」


人違いなんだよなぁ…



だがリュウセイの見たその鬼の貌は阿部さんのそれではなく、かつて共に戦った仲間。

720新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:43:24 ID:riY5ofZg0


そう、シドニー・マンソンのものであった。


それはリュウセイの幻覚であろうか。
実際ケンとの戦いの消耗は決して小さくなく、疲れからそういったことが起こっていても大異は無い。
だが、そのリュウセイの目はしっかりと目の前の敵に焦点を合わせていた。



「マンソン!?俺たちは仲間じゃなかったのか?」

リュウセイが問う。
マンソンは応えない。

「くそっ… なんで… なんでこんな事になっちまったんだ!」


リュウセイは困惑を露にする。
だがマンソンは沈黙を続ける。


シドニー・マンソン。
嘗ての自分の仲間であり勝治やケンらと共に「いつもの四人」として悪の組織ビッグバン・オーガニゼーションに立ち向かった掛け替えの無い存在。
そんな仲間が何故自分にボーグを向けているのか。

いつの間にか鬼のその手には一つのボーグが握られていた。
彼の愛機である緑色のクワガタボーグ、「ハウリング・ロデオ・ドライブ」
嘗て共に戦った仲間として、忘れようの無い物である。

本来の阿部鬼はただ野性的に男を襲うだけの存在なのだが、このクワガタボーグを手にした事によって鬼にも知能が芽生え始めていた。
ボーガー補正とは凄まじい物である。


「…いや、違う…当然なんだな」

何かを悟ったような表情。
それはリュウセイの心の中の動かぬ決意。(端から見れば謎会話だが)

「…勝治も、ケンも、みんな今はもう居ない」

「…マンソン、俺はもう一人でも…迷わない!」

常に最悪のパターンを想定して行動する。
例えば仲間が敵になった時でも。
リュウセイの決意は揺らがない。
マンソンはその言葉に対し、一瞬だけ目を伏せた。
それが自らの行いを恥じての事なのか、或は自分の意志に敬意を払っての事なのかはリュウセイに知る由はなかったが。


「…あくしろよ」


「ボーグバトルだよ!俺にはもう余り時間はないんだ!」


「俺には頼りたい奴はいない、でも頼られるのは上等なんだ!」


それを聞き入れたのか、マンソンは歩き出した。
偶然設置されていたボーグ台に向けて。
続いてリュウセイも相手側の場所に立ち、お互いに愛機を掲げる。

一体この島にボーグ台は何個あるんですかねぇ…
この島、なんか呪われてんじゃないの?




「チャージ3回、フリーエントリー、ノーオプションバトル!」

リュウセイが高らかに宣言する

「チャージ3回、フリーエントリー、ノーオプションバトル!」

流石にこの時だけはマンソンもルールの復唱をした。
その声は当然ながら良い男のそれではあるのだが、リュウセイは気づいていない。

721新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:44:50 ID:riY5ofZg0

「うおおおおおおおおおお!!!!」

二人がチャージホイールを回す。
三回のチャージはボーグバトルにおいて最も良く使われる形式だ。
そのチャージの力が強すぎても、弱すぎてもいけないのだ。
だがマンソンもリュウセイもそんなミスをする事はまずない。
リュウセイとて、生まれながらにしてのボーガーである。
伊達に出生後間もない頃、産婦人科の先生を相手に初ボーグバトルを申し込んではいない。
マンソンもまた天才ピアニストでもあり、その才能を惜しげもなく発揮した戦闘スタイルの持ち主。



「チャージイン!!」

そして、フィールドへボーグを同時に投擲する。

放たれたボーグは直線、時に奇妙な弧を描き、或は規則的に曲がり、フィールドを駆け巡る。
そして機械の角と顎が激しく衝突し、(何故か)火花を散らす。
その姿こそ、正にボーグバトルである。



「マンソン!」


そう簡単に倒せる相手ではない。
リュウセイは相手に反撃を与えないように常に攻撃の手を緩めないように戦うが、それでもマンソンはどこかで隙を見つけてバランスに揺さぶりをかけてくる。
こちらが攻めているはずなのに、いつの間にか攻められている。
攻められるたびにどうしても攻撃の手が緩み、そのペースはやがて頻繁になっていく。

(いつものリズムだ!リズムを忘れるな!)

マンソンはこんな状況でもいつものリズムを忘れていない。
リュウセイもマンソンから教えられたいつものリズムは覚えているはずだった。
だがさっきのケンとの戦いによる疲労やダメージ、先ほどの異変による不安や焦り。
それら単体では微々たる物だが、積もり積もった結果としてリュウセイのいつものリズムを乱す元になっていた。

さすがは自称ではない天才ピアニストと言った所だろう。
自分はこうしてチャージやスピード、小回りに僅かな乱れを作ってしまった。
それは力だけではどうにもならない致命的な戦力差を生み出す要因になっていた。



「お前のいつものリズム、完璧だな!」


「だけど、リズムが乱れたからといって、勝ち負けが全部決まるわけじゃない!」



例え乱れてもリズムは絶対に忘れない。
そして勝負を決めるのはリズムじゃない。



自分のーー



「行っけぇ!!!俺のトムキャット・レッド・ビートル!!!」



       V

722新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:47:12 ID:riY5ofZg0


そのとき、何かが光った気がした。
実際にはトムキャット・レッド・ビートルが金色に光っていた。



その姿こそトムキャット・レッド・ビートルの強化体。

「「トムキャット・レッド・ビートルV」」であった。


…本来ならばそこらへんの謎ショップに売っていた物なのだが。




突如として起こったリュウセイのカブトボーグの進化。
だが、それでもマンソンはいつものリズムを崩さない。
その中でマンソンのリズムはフィナーレを迎えようとしていた。

突然、マンソンがピアノを弾きだす。
必殺技の時間である。
類稀なマンソンのピアノの才能を生かしたあの技。



「グランピアノ・ヒーリング・フォルテッシモ!」



リュウセイはもう揺るがない。
トムキャット・レッド・ビートルVが光を増した。

「行くぞマンソン!」

「スーパー・ゴールデンマキシマム・バーニング!!!!」




              _.。ャぁて丕刀フ7ゎ。._
           ,.ィ炙ヲ㌍≠┴⇒弍j込ス>。
.        ,ィ升ヲナ'´           `゙'<弖心、
.        ;夕フア´                \ホi心.
       んfiУ                ▽ij∧
       从j'Y                   ∨iハ
.       斤W                      ㌣い
     |友カ        謎メーター       }ソ川
.       い叭                   仄ガ
.     Wi从                  从ノリ
.      ∀t△                 ∧fリ/
       ゙マじへ、             /リiУ
        \夊i㌧、_             ,.イ!刋/
         `マ才i[[≧ェ。。.。。っ夭テ少'゚
           `゚'' ミ芝玉竺壬云=‐'´




「行っけぇぇぇぇぇええ!!!」



トムキャット・レッド・ビートルVが紅のオーラをより厚く纏う。
爆風とも言える風がフィールドに吹き荒れる。
その衝撃は凄まじく、周囲の木を数本幹から折り曲げた。


旋律はかき消され、グランピアノ・ヒーリング・フォルテッシモのエネルギーをハウリング・ロデオ・ドライブごと弾き返した。
マンソンもその風に耐えきれず、数十メートル程吹き飛ばされた。




ーー

ーーー


勝敗はついた。

戦いが終わったからなのか、既にトムキャット・レッド・ビートルは元の姿に戻っていた。

723新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:48:26 ID:riY5ofZg0



「流石に…疲れたぜ…」

軽く息を吐き、トムキャット・レッド・ビートルを回収する。
早く光写真館に行かなくては。




そう思い、踵を返そうとした。

「ん?」


背中から腹部にかけての部位に違和感を感じた。
見ると腹になにか金属が刺さっていた。
何故か痛みは感じなかった。
代わりに全身を一瞬にして凍り付かせてしまいそうな程の寒気がリュウセイを覆った。
後から刺された、そう思った時には手遅れで。



「…やっと人間を捕まえられたよ」

「特段美味しそうじゃ無いけど食べられるうちに食べておかないとね」

リュウセイの腹を貫いたのは、にとりのユキアネサであった。

にとりの不意打ちが失敗した後、リュウセイとやらが知り合いらしい乱入者と突然謎バトルを繰り広げた際には完全に置いてけぼりになっていた。
だが諦めたというわけではない。
幸い、リュウセイはまだ自分には気付いていない。
ならばまだ隙を狙う機会はあるだろう。
人間の隙として一番多いのは戦いの後。
勝者でも敗者でも戦いが終わったと思えば必然的に気が緩む。
そう思い、にとりはこの謎バトルが一区切りつくまで待っていた。

それが何とか功を奏した様だ。

さてこれをどう調理しようか。
他の参加者に見つかっては厄介なのでできるだけ早くできる調理法が良い。
まあでも取り敢えずは生で頂いた方が良いだろう。






にとりはやっとまともな食べ物が手に入ったという高揚感からか気が緩んでいた。
にとりは妖怪だが欲しい物が手に入れば浮かれるのは人間と同じである。
紫やレミリアのような位の高い妖怪であればそうではなかったかもしれないが。



故に「それ」ににとりが気が付く事はなかった。

「え?」

にとりが最初に感じたのは背中の違和感であった。
遅れてやってくる尋常ならざる痛みによってそれが不意打ちだと知覚した瞬間、にとりは命を壊された。

心臓を握りつぶされた。
にとりにはそれを理解する事はできなかった。
正確にはその暇がなかったのかもしれないが。


「…あっ…」



ーーー此処で私、終わっちゃうのかな?


ーーーこんな事になるなら食欲を我慢して人間と本当に仲良くしてれば良かったかな。


ーーーでも、もう遅いんだよね。

724新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:49:32 ID:riY5ofZg0


自分にできる事はせめて今をより良い未来に繋げていく事だけ。
しかしそれもできなかった。

不意打ちばかりしてきた妖怪は、鬼に不意打ちを喰らいその生を終えた。
皮肉ではあるが、それもまたバトルロワイアルである。


【河城にとり@きゅうり味のゆっくりしていってね!!! 死亡】




- -




下手人たる鬼はその手に付いた女の血をさも恨めしそうに拭い払った。
その表情は、正に悪鬼羅刹の如く。
反対の手で既に事切れたにとりの頭を掴み、乱雑に投げ捨てる。

リュウセイの体からユキアネサが抜けたが、血は吹き出さなかった。
ユキアネサの魔力により傷口が凍り付き、出血がおさえられたのだ


(マンソン…?)

体温が奪われ意識が薄らいでゆく。
崩れ落ちるリュウセイの体をマンソンが支える。
その顔は既に鬼から優しさで包み込んでくれそうな雄々しくも慈悲深い父の顔になっていた。
舐めるようにマンソンはリュウセイの体をさする。


リュウセイにとってそれは一瞬、介抱だと思っていた。
だがその手が下半身に向かっていくにつれ、自分の大切な何かへの危機を感じた。

リュウセイその真意を知ったとき、既にリュウセイのズボンは下ろされ、そして服は乱され、




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  ,,,,lll''         ,,,,ll''              ,,,
 ''''''           llll''''




【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグV×V GAME ♂VER】


此処まで述べるのが遅れてしまったが、何故この鬼が阿部鬼へと姿を変えていたのか。
理由は単純である。
見た目や思考まで殆ど同じな同名の参加者が居ては当然変化に欠ける。
その分、参加者の個性が失われ面白みが薄れてしまう。
それに同じ名前で同じ姿では参加者だけでなく、主催側まで混乱する原因となるからだ
こうした理由から青鬼の外見はいい男になった。
なおあくまで外見的な部分を弄っただけなので体の構造は青鬼と大差無い。

ともあれ性欲を満たした鬼は、また新たな男を求めて放浪を始めた。

725新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:54:04 ID:riY5ofZg0





【F-04/一日目・夜中】



【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグV×V】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、左肩と背中に刺し傷、オリーブオイル臭い、強い怒りと決意、首輪解除、肛門裂傷、仮死状態
[装備]: トムキャット・レッド・ビートル@人造昆虫カブトボーグV×V
[道具]:基本支給品、スコップ@現実、ノートパソコン@現地調達、USBメモリー@ニコロワγ
    キー・オブ・ザ・グッド・テイスト、エレクトリカル・スピードワゴン@人造昆虫カブトボーグV×V      
[思考・状況]
基本:殺し合いを止め、主催者を叩き潰す。
0:たいせつなものをうばわれた。
1:光写真館へ急ぐ。
2:もこみち死んだのか。
3:勝治、ケン、権兵衛…… 。
4:早苗達と合流。
5:研やシャーロックはユーチューバーなのか?
※ニコニコ動画の存在を知りました。今のところニコニコで把握した動画はチャー研、ミルキィ関連だけです。
※海東、ムラクモ、星君が危険人物と聞きました。
※またしても生きてました。
※幸い刺し傷は急所を外したようですが長く放置すれば命に関わるでしょう。
※光学迷彩スーツ@東方Project、氷輪丸@BLEACH
デイバック(基本支給品×2(食料少し消費) お米@現地調達品、きゅうり@現地調達品、刀剣@現地調達
工具一式@現地調達、改造半田鏝@現地調達、肉焼きセット@モンスターハンターシリーズ)が付近に落ちています。

【阿部鬼@阿部鬼】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]基本支給品、不明支給品0〜2、ハウリング・ロデオ・ドライブ
[思考・状況]
基本思考:???
1:すまない、ホモ以外はかえってくれないか!
※増殖♂能力は削除されています。
※男性を見かけると襲い♂ますが、女性には基本的に興味を示しません。
※ただし自身の補食(意味深)を妨害された場合は女性であっても殺害対象となり得ます。
※基本的に言葉は発しないようです。


【支給品解説】
「ハウリング・ロデオ・ドライブ@人造昆虫カブトボーグV×V」
いつもの四人としてリュウセイとともに活躍したシドニー・マンソンの愛機。
緑のカラーリングをメインとしたクワガタボーグである。
必殺技は「グランピアノ・ヒーリング・フォルテッシモ」





ーで、マンソンって誰だよ。

726 ◆J/0wGHN.4E:2015/04/12(日) 16:56:53 ID:riY5ofZg0
投下終了です
Fbz氏も偉大すぎるほどに乙

727名無しさん:2015/04/12(日) 22:01:53 ID:dvMUvhRc0
投下乙です
流石に出展も違う別キャラ出すのはどうかと思います
何故阿部鬼になったのかの理由も、はっきり言って無茶苦茶

728名無しさん:2015/04/12(日) 22:17:28 ID:HU6jbFM.0
投下乙と言っておきながら文句を言うのか(困惑)

729名無しさん:2015/04/13(月) 03:40:58 ID:5CwCrtvo0
投下乙
個人的にはこっちでもいいけどな

730名無しさん:2015/04/14(火) 20:57:30 ID:zIOAUAm.0
投下乙
グレーだが悪くないと思うぞ

731名無しさん:2015/04/15(水) 23:39:01 ID:1XLVfnLE0
乙です
青鬼と阿部さんが合わさって最強に見える

732<削除>:<削除>
<削除>

733名無しさん:2015/04/16(木) 22:44:03 ID:7Uhd/PFM0
偶然でしょ(適当)

734名無しさん:2015/04/16(木) 22:57:25 ID:4ad421aw0
認定兄貴オッスオッス!
そういえば放送後でまだ動いてないのってジャギとカズマだけ?

735名無しさん:2015/06/12(金) 02:32:15 ID:Mkb9WLJI0
保守

736 ◆J/0wGHN.4E:2015/07/04(土) 22:21:18 ID:.s2iTrvs0
投下します

737 ◆J/0wGHN.4E:2015/07/04(土) 22:26:46 ID:.s2iTrvs0



「…そう、みんな生き返らせてしまえばいいんDA」

それは、他でもないさやかにとって救いの光であった。


「みんな…生き返らせる…」

さやかは星君の吐いた言葉を呟く。
なおも星君は続ける。

「うん、始めのあのとき主催者は『優秀者には何でも一つ願いを叶える』と言っていただろう?」

だが、同時にそれはある種の悪魔の囁きのようにも感じられた。

「君や僕たちが、優勝して願いを『生き返らせてみんなを元の世界に返してほしい』と言えばこの殺し合いは実質無かった事にできるんDA」

「そうすればあの遊星やらを殺す事になっても、少しの間『痛い思い』をしてもらう程度の感覚で済む」

ムラクモが付け加える。

「痛い…思い…」

さやかは与えられた情報を反芻するのが精一杯であった。
それだけ、さやかの心理的葛藤は大きいのだ。

「で、でも…本当に願いを叶えるなんて…」

あるはずが無い。

心の中で言ったのかも判らない程小さな声でさやかが言う。

「信憑性に関しては保証できるはずだ。あれほど高度な制限能力を持つ首輪を作ったかとおもえば、
 首輪を外されてエリアを爆破したりする辺り主催者の絶対性が伺える」

ムラクモが小さく付け加える。

「最もそれが主催の狙いなのかもしれないけどね」



なんでこんな簡単な事に気付かなかったんだろう。

誰も不幸にならない方法がこんな所にあったなんて。



さやかの心の迷いは、すっかり息を潜めていた。
殺すのではなく、少しの間痛い思いをしてもらう。
さやかにとって一番幸福な解釈であり、救いの光であった。



「…わかった」

さやかが応えた。










ーー



「…でもやっぱり私、殺し合いはしたくない」


「軟弱かもしれないけど、例えやり直せるとしても私は、もう間違いは犯したくない」


「…ごめんなさい」




さやかの言葉尻は、途切れる事は無くはっきりしている。
その様子を見て星君は心のなかで軽く舌打ちした。

(使えないな)

そう星君が思った矢先、ムラクモが僅かな笑みを浮かべて前に出た。

(もう少し子供向けの脚本でいくとしよう)




「無理に殺し合えとは言っていない。」

「え?」


「我々はあくまで協力を求めているのだ。

 必ずしも優勝しなければいけないのではない。

 あの主催どもの場所に殴り込みを掛けて脅せばもっと簡単に願いを叶えられるかもしれぬ。

 彼奴らはああ見えて、何故か命が惜しい様だからな。」

「協力…」

さやかにとっていムラクモの打診は想定外だった。
先ほどの星君の誘いとは違って、今度はれっきとした対主催の考えである。
さやかかにとって、犠牲無しでみんなを救う考え方。いわば正義。

「人数が大いに越した事は無い。どうかね?」


ムラクモが手を差し伸べる。
もうさやかに否定の色は無かった。


添えるようにさやかはムラクモの手を握る。

交渉は成立した。


(正義とはこれまた便利なものだ)

ムラクモはまた人とは思えぬどこか邪悪な笑みを浮かべた。

738現人乱舞 ◆J/0wGHN.4E:2015/07/04(土) 22:34:44 ID:.s2iTrvs0



ーー





時は少し過ぎ、現在3人は北に向かっていた。

協力関係も築けた事なので情報交換でもすべきかとと思ったが、そうもいかない。
自分達の居るエリアであるG-04は23時から禁止エリアに指定される。
そして現在時刻は10時になろうかという時である。故にまず此処から離れなければならなかった。



「…いいのか?」

歩きながら星君がムラクモに問う。

「ああ、姑息的手段とは言え表向きは対主催を装っていた方が動きやすい。

 元より先ほどの騒動のせいでかなりの数の参加者が固まってしまった。

 故にこの周辺で参加者を殺して回るのは分が悪い」

「敢えて考えるならはっきり孤立していると言えるのは海東くらいだろうな。無論生きていればの話だけど」

星君が口にした海東という孤立した存在。
だが二人ともその存在に手を出す気にはならなかった。

「生きているとして奴は追われの身だろう。それに奴があんな切り札を持っていた以上、ただで死ぬとは思えん」

「アフターケアも考えているだろうね。人質とか」

「うむ。ちょうど良すぎる奴が居るからな」

東風谷早苗。
現人神を名乗る奇妙な少女。
彼女は海東に信頼を寄せており、海東が生き残るには良質な手札となり得る。

「こちらが海東を殺める分にはいっこうに構わないし、早苗の命もどうなろうと知った事は無いが、

 海東が死ねば、どのような形であれほぼ確実に早苗は死ぬ。

 そして早苗が死んだとあれば、今度は自分達が遊星らに追われる事になるだろうな」

「厄介な事だ」

こういう形で人質が活きるようになった事は海東も計算済みだったのだろうか。
星君はそのような事を心中で呟いた。



「…それとさやかだが、少なくとも今晩の内は生かしておく」

唐突にムラクモは星君の顔に近づき、さやかに聞こえないように話す。
今、さやかには10m程はなれて後を歩かせている。
現在の所はさやかは周囲に気を配っているようであり、こちらに意識が向いている気配はない。

「…何か理由が?」

「今から話す。まず私らが向かっている場所だが、目的地は学校と埠頭だ

 学校は単に此処から離れていて人が群がりそうな場所だからだ。

 もしだれかいたならば、我々は被害者の振りをする。海東がやった。海東に脅されたとな。

 チャージマン研が広めていくだろう私らへの悪評を海東に擦り付けるのだ」

 「安全である事を装うと同時に遊星に出会ったときの為か」

 「そうだ、騙し切れたならそれで良い。

 実際の所、私の凶行を直接見た者は既に死んだもこみちくらいなのだ。

 だが二人きりでは遅かれ早かれ何処かに襤褸が出るだろう。海東を利用していた事実はそう簡単には覆せん

 そのためのさやかだ。要は気休めなのだがな」

 「なるほど、一時的とは言え信用している第三者が居れば印象操作として機能しそうだしね」

 「だが所詮はその場しのぎに過ぎない。誤摩化し切れなくなった時や攻め時だと思ったらさやかも含めて構わず殺す

 今晩の間は周りを戦いやすい環境に変えておくという事だ」

星君は感嘆を漏らす。

 「うん それで埠頭の方は?」

 「まあ似た理由だ。埠頭と言えば船の着く場。

 主催どもはあれだけ大それた仕掛けを持っている辺りエリア外にもそういう小細工はしているだろう。

 此処から出るのは難しいだろうが脱出を試みようとする人間が集まっていく可能性がある」



 「…それと攻め時に付いてだが、大体4回目か5回目の放送が境目になるだろう。

 それぐらいの時間帯になれば残り人数も20人を切ってくる。

 そうなると参加者の消耗もそれなりになるだろう。寝首を掻くには丁度いい」

 「それまで遊星や研との接触は避けるべきかもしれないな」

 「少々癪だがそういう事だ」

言い終えるとムラクモが星君から離れる。
さやかにはこの邪悪な会話に感付く気配はない。
それきり2人の会話は途切れ、3人は学校へ歩みを進めた。

739現人乱舞 ◆J/0wGHN.4E:2015/07/04(土) 22:35:55 ID:.s2iTrvs0


【f-4 南部/一日目・真夜中】


【ムラクモ@アカツキ電光戦記】
[状態]:貧血、疲労(中)、ダメージ(中)、右足に刺し傷(処置済)、身体が十二歳程になっています 首輪解除
[装備]: 六〇式電光被服@アカツキ電光戦記、十六夜咲夜のスカート
[道具]:基本支給品(一食分消費)、マッド博士の整形マシーン、ポラロイドカメラ、
[思考・状況]
基本:主催も含めて皆殺し。
1:さやかには対主催を装い、一時的に利用する。
2:星君と一先ず組む。
3:海東とは合流すべきか、だが……。
4:無力な少年を装うのはあくまで一時しのぎ
5:怪我の回復にも専念する。
6:オリーブオイルはもう要らないか
7:もこみちざまあwwwwwwwwwwwww
8:早苗はいずれ殺す。
※権兵衛の考察メモを読みました。
※早苗が現人神である事、奇跡を起こす程度の能力の一部を知りました。


【星君@チャージマン研!】
[状態]:疲労(中)、首輪解除
[装備]:金属バット@現実 、キリン装備@モンスターハンター、地の石@仮面ライダーディケイド
[道具]:基本支給品(一食分消費)、双子シグナーカードセット@遊戯王5D's、謎の白い液体@THE 世界遺産、王宮内で手に入れた食料と武器、フランクのカメラ@デッドライジング、
   射命丸のカメラ(30/30)@東方Project、士のカメラ(30/30)@仮面ライダーディケイド、
   射影機(30/30)@零〜zero〜、カメラのバッテリー@現実×2、十四式フィルム(30/30)@零〜zero〜×2、フィルム@現実(30/30)×3
   カブドボーグとチャ-ジマン研のDVD、早苗のフィギュア
[思考・状況]基本思考:母星や仲間のために殺し合いに乗る。
1:遊星や研との正面からの合流は避ける。
2:チャージマン研は最優先で抹殺する。
3:チャージマン研、遊星達、アルセーヌ(名前は知らない)を警戒(特にチャージマン研)。
4:これから毎日、不意討ちしようぜ!
5:さやかや他の参加者を利用し殺し合いを進める。
※参戦時期は不明ですが精神病院の事は知らないようです。



【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:鬼柳京介の肉体。まどかに発情、戸惑い 、混乱、精神的ショック(大)、シャロを殺した罪悪感、小さな救い
[装備]:さやかのソウルジェム(濁り:大)@魔法少女まどか☆マギカ
[道具]:基本支給品、「スピード・ウォリアー」のカード@遊戯王OCG、
    「くず鉄のかかし」のカード@遊戯王OCG、「???」のカード@遊戯王OCG、不明支給品0〜1
[思考・状況]
基本:殺し合いをぶち壊して鬼柳の分まで満足する。
0:とりあえず2人に協力する。
1:私が殺したの……?
2:みんな生き返らせる……?
※ショウさんの話を聞く直前からの参戦。
※肉体は鬼柳京介のものになっています。
※第一放送を聞き逃しました。
※遊星、フランク達と情報交換しました。
※まどか達と情報交換(嘘を含む)しました。

740 ◆J/0wGHN.4E:2015/07/04(土) 22:39:10 ID:.s2iTrvs0
投下完了です

741名無しさん:2015/07/05(日) 06:35:12 ID:6XOfOqEs0
投下乙

742名無しさん:2015/07/20(月) 08:57:30 ID:0EW0jglw0
乙です
星君とショタクモの利害関係コンビ好き

743名無しさん:2016/03/25(金) 17:52:21 ID:lbnKIO0k0
1年近く更新なし・・・
読み手としては辛いなあ
どうしようか、このスレ

744<削除>:<削除>
<削除>

745名無しさん:2016/05/13(金) 22:11:05 ID:LMtJGL/QC
続き待ってます・・・

746名無しさん:2016/05/14(土) 00:58:36 ID:wlHYriY60
一々ageんなよ

747名無しさん:2016/06/08(水) 22:44:34 ID:cpy60POs0
あら懐かしい

748<削除>:<削除>
<削除>


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