-─‐──-- __ r=､
┌===ｒ'´ ＞'´::::} ヽ::::}
ヾ:／｀¨ く::::::: : ∧ /:: /
. ／ } } ヽ:::::/ ', /:／
/ ／,ｨ'iﾄ､ /∧ ヽ Y V::{
. /,ｲ, /,r' l l| X ｀ヽ | ', ∨ﾄ､ やる夫が目的もなく生きるようです４
/' i } // { iﾚ' ＼ ＼ │ ヽ＼ヽ __
N/r'⌒ ／ ´￣￣｀ﾄ､ｌ | ＼ヽ }｀ー--､
. / }ｘ=＝ ｘ=＝ﾐv │ ﾄ､ ≪¨ヽY ｀ヽ
/ｨ ,' ,' ﾊﾉ }} ＼＼ } ＿_）
. /'│ { 人／＿ノ ｨ }ヽヽ_〕ｘ===＝''´
. | ＞ ． （ヽ ＿＿ ,ｨ´ ／ l / }/
从人と´ ｀¨二入フ'´ _レ'レ'___ ノ'´
｀¨ー'´ て __,． ´￣￣
｀¨´
■注意事項
１・初投稿で初心者です、至らない所ばかりですがご容赦ください。
２・よくある転移異世界主人公ファンタジーです。
３・投下スピードは基本遅いです、申し訳ありません。
４・キャラ崩壊が有るかもしれません、ご容赦ください
５・シナリオ、プロット、しっかりした設定などはまったくありません（汗 なので矛盾が絶対に発生します。
生暖かい目で見てあげてください。
皆さんに楽しんでもらえるように、出来る限り頑張ります。
奇跡の４スレ目・・・夢じゃないんですよねぇ（しみじみ
１スレ目は此方→ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14504/1401707599/
２スレ目は此方→ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14504/1402490299/
３スレ目は此方→ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14504/1402916761/
／ ｀
＼ レス返しは此方で。
. / | i ヽ
/ i| i| | i ‘， せめてAA位は夏の気分になりたいです、まだ息が白いんですよ・・・（涙
. ′ iﾄ､ 八 | l| |､ ‘，
ｉ | ＼,′! ｉ| 斗―‐ ト＼ i |{ あ、皆さんいつも乙、有難うございます。とても嬉しいです。
| | _ /＼ﾄ､{ l|＼ | Ⅵ 八
, i| ／{ ＼{ ｘｆ斧ミｘ､ | 八/
ノイ ﾄ/ | {じ:ハ ″ ／ j/ ＼ >>273様 福本系は、どうしてあんなに似合うんでしょうね・・・
| i| ヽｘｆ斧ミ 乂::ツ 厶イ ＼
|{ !| 〃{じ::ハ 、､ jﾉ ＼ ヽ >>274様 大体そんな感じですね、流石に全部同じではないですが。
. 八 ､ 八 ゛ 乂::ン ' 八 , ＼ ,
ー ゝ ＼ 、､ , ┐ ｲ ハ ヽ 八 >>278様 やらない夫さん達は、普通のRPGの上がり方ですね。
/ i⌒ 丶 ∨ ﾉ ／| | ! / }ノ ）/
. ′ ﾄ､ ｉ ≧ ／＿j ハﾄ､ / ＿_／ >>279様 次のお話でやる夫君はこれからを決断するようです、楽しみにしてもらえると嬉しいです。
|{ i |_ Ⅵ＼{ハノ| こ爪 ﾉ ー一ァ ヽ
. 八 ﾄ､ ! ￣ {｢￣ | | / ‘， >280様 アンリミテッドはやったことないんですよね・・・どんな感じなんでしょう？､
/ ＼{ ヽゝ ｉ| 八ヽ / / i
. ′ ｀ 八 ／:::ーく＼,x≦/ / |
| i .′ ヽ. _／ {:::::::::::} V// , |
〈 / ＼ | / ヽ_:_:_ﾉ ｀´ | |
∨ ∨ xｭ､ |:::::::| x=ｭ、 | |
/ i ////,＼ ,:::::::::, ／////＼j ！
. ´￣￣￣｀ ､
／ , '⌒ ´￣｀丶 >>281様 強い敵を倒せば、上がりやすいですね。そして今だと割りと簡単に・・・ということは、です。
／ ヽ
/ , >>282様 冒険者の生活、今までの野生の暮らしよりはきっと・・・異世界人って多分居ないんじゃないかなぁ（謎
′ / / ! ‘，
. ′ ′ / | i | i i >>283様 まだまだ始まったばかりですから、やる夫君はどんなふうに生きていくのでしょう（悩み|
, ノイ 厶 ‐ / 八{ ﾄ､{‐- | ‘，
′ | ｉ´/ | / j/ 乂 ヽ | i . >>285様 レベルが無い、と言うことはパーティを汲むにしても指針がないって事で・・・やりづらいでしょうね・・・
/ / }| Ⅳ Ⅳ / Ⅵ !ト ゝ ステータスは、多分やる夫君が弱かったからかなぁ、と。
. / / j八 | ｘ≠ミ x=ﾐ i 八
/ ′ { (ヽ | ハ／ >>286様 チートというか成長性の違いというか、ですね。勿論成長性故の問題も考えてます。
. ′! j ＼ゞ＼{ ' ′‘.
八{八ハ ｉ ｀ ｰr 、 ー / !| >>287様 そう言えばスキルに触れてませんでしたね（汗 私が素で忘れてました・・・ま、まぁ大丈夫です（汗
＼{＼ i |__｀ イ 八
＼ﾊ{ ｀ ≧=‐＜ ! , ′ >>288様 悪人って、私が書くの苦手で・・・（汗 頑張って性格悪い人、考えないとなぁ。
_,ノ | | ､ )ﾉ}／
. ＜ | | ｀ r __ >>289様 速度低下、有難うございます。|
/´＼ ＼ ﾉｘへ＿| ｉ .
. ′ ＼ ＼ / ＼:ノⅣ! ! |
i ヽ ＼_/ ｉ::::く ! |
. ´ ´￣ ｀ . ｀ヽ、
／ ＼ ヽ さて、色々用意を終わらせてから、書き溜めに入りますね。
／ ､ ヽ
. / ‘. ､ ＼‘， もし投下出来そうなら改めて連絡させてもらいます。
/ ｉ | !| ! j{ i ヽ
. .′ i !| ﾄ､ ヽﾘ _ﾄ､＿ハ ! ト ゝ では、頑張ってきますね。
|八{ ∨´ヽ{ }/ Ⅵ :!| ‘，
ｉ ヽ,斗‐ ヽ/ ＼ 〃斧ミｘ. | 八
|{ i ｉ イⅥｘｭ､′ 弋うｿ , / i
. 八ﾄ､ | | 《 Vじj 厶イ |{
＼ﾄ､{ ヽ゛ゞﾟ' , 八 八
ｉ ヽ ﾊ , ｲ ｀ / /
| ヽ ｀ ／ |_ |ｉ / ）ノ
|{ ≧ ‐ r ´ ,， ´ レ'}/
. 八ﾄ､ ｉハ ﾄ､ﾊトr＜ ｛ ′
｀ ＼{ }ノ_,ノ !i ノ ｀ _
, rf ´ ﾉ{ ／ ＼
′:|i| .イ｀:く{ ＿＿＿__／ ハ
i {iレ' 廴:/ ∨///,／ / i
. У /::::/ ｀寸/ / i|
>>3 悪人について
悪人書くの苦手で、どうしても出さなきゃならないってんじゃないんなら
無理して出さんでもええんよ？
そういうのでつまづくと、他の部分も書けなくなる（実体験）
多くの異世界トリップ物の主人公達の出発点に
３レス目の終わりでやっと追いつけた感じっすね。
やる夫の苦労がハンパないｗｗｗ
やる夫の森脱出とともに作者様は脱初心者ということですかな。
前までスレタイで損してた（一覧を見るだけの人やまとめさんにスルーされるのでは）と思う。
しかし投下ペース早いすなー。
前スレは残しとくの？
埋めていいだって
質問も答えられるなら答えて、300の要望も叶えられる限りは聞くそうな
＿＿__
. r‐=＝ミｘ -‐… ‐＜///////|
乙人`` |/// ／ ＼/////} なんとか４５レスまで完成しました。少し用事があるので投下は２２時になりそうです。
∨У l| i ＼///
| / | l| } l| | } ∨ ４スレ目なんですねぇ・・・ここで１００超えたら、通常のスレの１つはクリアしたことに・・・
し' ′ /'ト八 ノ 八,斗ハ , ﾟ,
っ ノイ 厶≠ミ ＼/ x≠ミ ﾟ, | i 何だか想像もできませんね（汗 楽しんでもらえるように頑張らないと。
＿ノし | {{ ん:心. ん:心刈 | |
＞ 八 | 乂_ツ 乂_ツ ' 八 、
そ / ヽ{ , , , , , , 厶イ } レス返しや質問に対する返事などを。
{ 乙ヽ 人 r ､ ィ¨´| } 八
辷ﾊ Yﾉ≧=‐--__-‐=≦ノj／}ノjノ
r'ーク 'ﾟ Y ﾚﾍ_ノ ,. Y 前スレ293様 やる夫君に補正はありません、リアルラックで見つけちゃいました。
｢￣ |,.=-ミ_}ﾐ |::|x／ } １個は運ですがもう１個は固定宝箱です。ちなみに宝箱の中身はサイコロで決めてます（笑
| {jj , __} }｀V ／
ー一｀¨´i＞ . __／//! 前スレ296様 その辺は未定です、でも多分なれない可能性のほうが高いです、なんせシステムが違うので（謎
|/////////,|
ﾉ､///////／､ >>5様 おぉ・・・確かにそういうのも有りますね。前にSS書いてた時はそこで躓きました（笑
f二二ニニニニニﾆ=┐
. |二二二二二二二ニﾘ （/＼ >>6様 楽しんでもらえて嬉しいです。やる夫君漸くスタートラインですね。
＾Y トミ二ﾆ=彡'⌒i く＿＿)//}
|∧::::::::i::::::::::::::::∧/////,／ >>7様 まだまだ至らないところばかりで、何と言っても次スレになる度に酉を忘れる体たらくです（涙
|/∧:::::|:::::::::::::://｢￣￣
l/ '::::|:::::::::: ∧/|
':|::::::::::/ Ⅵ
|::::::::/i
|:::: /:::|
|::::; {::::|
ﾋﾂ ｀¨´
宝箱とか判定してるのかなと思ったらサイコロ投げてたのね。
スレタイ的に冒険者プレイ以外にも官僚プレイとか商人プレイとかもありえるのかしら。
-─‐──-- __ r=､
┌===ｒ'´ ＞'´::::} ヽ::::} 仕事疲れか、眠気が・・・（うつらうつら
ヾ:／｀¨ く::::::: : ∧ /:: /
. ／ } } ヽ:::::/ ', /:／ ２２時より投下します、お暇な方はどうぞ。
/ ／,ｨ'iﾄ､ /∧ ヽ Y V::{
. /,ｲ, /,r' l l| X ｀ヽ | ', ∨ﾄ､ 所で眠い時に布団でふらふらするのって、幸せですよね（何
/' i } // { iﾚ' ＼ ＼ │ ヽ＼ヽ __
N/r'⌒ ／ ´￣￣｀ﾄ､ｌ | ＼ヽ }｀ー--､
. / }ｘ=＝ ｘ=＝ﾐv │ ﾄ､ ≪¨ヽY ｀ヽ
/ｨ ,' ,' ﾊﾉ }} ＼＼ } ＿_）
. /'│ { 人／＿ノ ｨ }ヽヽ_〕ｘ===＝''´
. | ＞ ． （ヽ ＿＿ ,ｨ´ ／ l / }/
从人と´ ｀¨二入フ'´ _レ'レ'___ ノ'´
｀¨ー'´ て __,． ´￣￣
｀¨´
森からようやっと出てきたってことはやる夫にも目的は生まれてくるのかしら
生きる以外の
_,............_
rf≧zvィ" ヽvrx≦7７
∨/ア ＜,//// ふぇっ！？ お、おすすめされてたんですか・・・お、恐れ多いです。
_У / ∨ﾊ
/. ′ ､ .‘. ど、どうしましょう。お礼を言いに行けばいいのかな・・・？
! {. , ﾄ､. 小､ ‘
j , . イ.メ､j ヽ /匕｀＼ヽ ! ； とりあえずここでお礼を言わせて下さい、有難うございます。
ノイ ..八 ○ .ソ ○ ｉ .|i .八
ー .ゝ"" "",′.八 j ど、どこなんだろう・・・
.ｉ{ .入. r―‐､ 厶イ .|{ j
.八{ ｉ >.､ ￣￣_ イ{ .j .八 ′
. ＼{ゝ⌒r!｀丁´.izハﾉ}／
γ ,´.ﾑ...八 7 ｀ヽ そして、驚いてる間に時間になりましたので、投下を開始しますね。
./ f＿_∨::i:∨＿_y ハ
/ .jﾆﾆﾆ!::::!::}ﾆﾆ=! ハ 楽しんでもらえると嬉しいです。
/ |ﾆﾆ=!::人:!ニﾆ| ﾊ
―宿屋（名前募集中）
＿＿_ ＿＿_
_______|二l二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|二l二|＿_
|土土|二l二F土土土土土土土土土土土土土土|二l二F土|
|土土|二l二F土土土土土土土土土土土土土土|二l二F土|
|土土ｌ二l二F土土土土土土土土土土土土土土ｌ二l二F土|
|土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
|土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
|土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
|土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
|Ｊ : : : : ,.'⌒ヽ: : : : : :,.'⌒ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : :＿＿__ : ﾚ|
|J : : : :├┼┤ : : : :├┼┤: : : : : : : : ,ィニニヽ: :| INＮ｜ ﾚ|
|J : : : :├┼┤ : : : :├┼┤: : : : : : : /Λ 人 Λ', ¨不¨¨ : ﾚ|
|Ｊ : : : : lﾆﾆゴ: : : : : :lﾆﾆゴ : : : : : : : ﾄ|＜(__)＞ﾄ|: :|｢ｌ|.:.: :.:ﾚ|
|J : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾄ| ｌ ｌ∨ｌ ｌ ﾄ|: :｀¨ : : : ﾚ|
|Jｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭﾄ| ｌ ｌ釗lｪｮﾄ|ｭｪｭｪｭｪｭﾚ|
|J : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾄ|_|_|_j_,!_l_ﾄ| : : : : : : :ﾚ|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣
__ ＿＿＿__ __
| |／─ ─ ＼..＝＝＝＝＝=| | ねむれねーお・・・・
|/ （●） （●） ＼ | |
/ （__人__） ヽ | | ベッドなんて一ヶ月以上ぶりだしなぁ。
|＿__ ｀ ⌒´ /￣ヽ_＿＿_| |
／￣JJJJ‐‐- ､_ ＿／＿_ノ ／| |
_ ／ ｀ ヽ__ `- ⌒ヽ .／ | |
／ ヽ ｀ヽ、} .／ ／| |
ノ ヽ__ ｀ヽ／ ／ .|_|
／ ノ| ／
／ |／
あれからほんの数時間でやる夫は森から町までやってきていた。
様々な魔法を使ったことはあったが、瞬間移動の魔法まであったとは思いもよらなかった。
＿＿＿_
／ ＼ 良い人達だおね・・・まさかこんな不審者を助けてくれた上に
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ まさかパーティにまで誘われるなんて。
__ | （__人__） | __
| |= ＼ ｀ ⌒´ ＿／＝＝＝=| |
| | / l ヽ | |
| | / /l 丶 .l .| |
| | / / l } l￣ヽ＿＿_.| |
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l !＿_ノ ／| |
／ ｀ ヽ__ `- {し| .／. | |
＿＿＿ ／ ヽ ｀ヽー、} ／. ／| |＿＿＿＿＿
ノ ヽ__ ｀ヽ.／. ／ |_|
／ ノ| .／
／ ／ |／
| .| | .| | |
|. | .| .| |_ |／
| | | |へ | | ﾉ| ||/
|_|＿＿＿ﾉ|＿＿＿| ＼|＿＿|＿ﾉ |_|
勿論何から何まで善意という訳ではないのだろう。
それでもこんな自分にここまでしてくれる人間が居るなんて思いもよらなかったのだ。
地球でもし出会えていたら、自分はもう少しまっすぐな人間になれたかもしれない、そう思えるくらいには。
だからこそ今自分は悩んでいる。
贅沢な悩みを、自分は何様なのかと言われても仕方ない事を。
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､ いいのかお？ このまま甘えまくって。
／ ＼
/ ', なぁ、やる夫。お前はこの手をとって良いと思うのかお？
./ ',
l ,! l、 l 今手を取ればやる夫は冒険者として、小説や漫画で見たような世界に飛び出す。
l. ´￣￣ _ ,, _｀ー-- U l
.', ｀ー―' ｀ー―' ./ 高揚感もある、やる夫を仲間に誘ってくれたという喜びもあるお。
／ ＼ l 人 l ／＼
.／ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ＼
/ ﾊ
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､ ・・・・・・・・やる夫はあの時、普通に会話が出来た。
／ ＼
/ ', でも、結局一度たりとも相手の目をみて、顔を見て会話できなかった。
./ ',
l ＼ ／ .l まだ、やっぱり怖くて・・・だから、このままじゃあの人達に依存してしまう。
l ＼_i ,, i_／ U l
.', ｀ー―' ｀ー―' ./ 助けてくれるからそのまま甘えてしまう。やる夫の事は一番やる夫が理解してる。
／ ＼ l 人 l ／＼
.／ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ＼
/ ﾊ
_. -―――- ､.__
／ ｀ヽ､ このまま甘えてしまったら・・・結局元に戻っちゃうんだお。
／ ＿__ ＼
／ ,-‐ ﾞ´￣ ＼ あの、ひきこもりで親不孝者だった、ダメ人間に。
.／,＿_ ,-―- ､ ＼
「 {r'ﾞ￣:::ﾊ i .ヽ. 多分、彼等はそれを諌めてくれる、そして反省して・・・繰り返す。
} /´ヾ. ii:::::::::::::::i i ＼
/ .iｿ::::ii ii:::::::::::::ﾉﾉ ﾍ.
/ i;::::::ii ヾ-‐ﾞ´´ ﾍ ﾍ. 誘ってくれたのは凄く嬉しかった・・・だから、だからさ・・・
{ ヽノ' i. i.
i i. i } } やる夫は断らなくちゃ、ダメなんだよな。
{ {. ﾉ＼_ ﾉ ﾉ
ﾍ. ﾞｰ-'´--- ｀ゝ-――＜´ ノ
＼ ／
＼ _. -‐ ´
ﾞ＞ ､_ ＿ ＿＿＿. _／￣ ￣ ヽ、
i ／ ￣￣ .／ ＼
/ / ヽ
/ ./
/ .i
i / ヾi.
i / i.
i/ i.
./ i
/ ∧
[二二二二二二二二二二二二二二二]
|| ＼､ :.. ﾟ ..:: :: ／ .||
|| .||:: } ... . . ... ... .. || .|| 今のやる夫じゃダメだ。
|| .||'ﾞ .... . ... .. || .||
|| .||.... :::... .... ..:::::::....:: || .|| 力云々もそうだけど、何よりも心が弱いから。
|| .||. .. . . . . .. . .|| .||
||===|| ／￣￣￣＼ ||===|| もし・・・やる夫が心も成長して、その時また誘ってくれたら・・・
|| .|| ／:::::::::::::::: ＼ || .||
|| .|| ／:::::::::::::: ＼|| .|| なんて、そう都合良く行くわけないよなぁ・・・せっかくの誘いを蹴るんだから。
|| .|| |:::::::::::::::::::: || .||
|| .|| ＼:::::::::::::: ／|| .||
|| ／ （⌒ :::::::::::::::: ⌒ヽ.＼ .||
[ニ二二二| :::::::::::::: |.ニニニニ]
.| :::::::::: |
| へ |
| | | |
(＿＿) (＿＿)
＿＿＿_
／ ＼ やらない夫さんが言ってた、町では人手が足りないみたいなこと。
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ やる夫でも働かせてもらえるかもしれない、もしくはこの町を中心に冒険者をやるのもいいおね。
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ < 今やる夫に必要なことは覚えることと動くことだお。やる夫はあの森で漸くそれを知ったんだから。
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
＿＿＿_
／ ＼ あと、どう考えてもあの３人と力量が離れすぎてる。
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ やる夫の【風縛】をあっさり無効化とか、あれでまだ一人前レベルっていうんだから
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 今のやる夫じゃ、雑魚も良いところだお。
r､／ ＼r 、
|:l1 l;l:| ウサギとハウンドがただの雑魚って聞いた時、涙が止まりませんでした。
/|｀ ｝ ｛ ´|ヽ
ノ `'ｿ ゝ' `ヽ、
/´ / ヽ、 ヽ
＼. ｨ 个‐´
| |
／￣￣￣ ＼ パーティを組んだら、多分あの人達ならやる夫に合わせてくれるはず。
／ . ＼
／ _ ノ ヽ、_ ＼ それって、寄生っていうか・・・ゲームで言うお座りそのものだお。
.| （ー） （ー） . |
＼ （__人__） . ／ 経験にはなるかもだけど、それじゃ多分やる夫は慢心しちゃうお。
/ ｀⌒´ ヽ
ヽ、二⌒) (⌒ニノ 勿論ギリギリの修行かもしれないけど、きっと甘えてしまう。
＿＿＿
／ ＼ あの人達は、やる夫を誘ってくれた・・・
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ なら、今やる夫がやるべきことは、あの人達とともに戦える様になるまで
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／ 頑張ることだおっ！ 何も知らない、弱いままじゃダメなんだっ！
ノ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l
l l ヽ /
.＿＿＿＿＿
,,.. ' ´ ｀・ ., もう、ダメなやる夫のままは嫌なんだお。
., ・´ ＼
.／ ／7￣i=､_ ヽ ヽ ＼ とーちゃんやかーちゃんが誇れるような人間になりたい。
/. ,ｲヽ.,' .l !｀ヽ } } ',
./.. ｌ 〉 丶 l |ﾍ .', 英雄とか勇者とかじゃなくて、一人前の人間として。
. l ﾉ ,' 丶i ／ l
. l 〈 ｌ | ／;;;;,,,, l だから、この町で必要なことを覚えて、鍛えて・・・
. { ...| | ､_ｨ´;;;;;;;;;;;;;;;;;; }
', .l ,' ヽ /
..', ﾉ ｀ヽ .,' } /
. ヽ〉､＿l＿_ .,'人 ﾉ ／
_,. ＜ .ｒ'´ ｀ー-､.,'_ ー ' ,. ＜ ＞ .,_
. ＜ .,' .ﾍ、 ,. ＜ ／ ＞ .,_
.,' ﾍﾍ ∧ ／ ＞ .,
/ ﾍl. | ﾏ / ＼
.〈 ﾍ. | ∨
V￣｀ー-､ .! |
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､ 今のやる夫には何の目的もない。
／ ヽ ヽ、
,,.-'" ,,.-'"｀ ヽ、 勇者になる、英雄になる、大魔法使いになる。
/ ､＿_,,.-='､':'" ヽ、
i へ＿__, " ﾞ.ﾞ､;;;;::',ﾉ ヽ お金持ちになる、ハーレムを作る。
./ i ﾞ:;;;;;,:〉 ｀''''''" ヽ
/ . ﾞｰ-''" ヽ i そんなアホみたいな目的じゃない、ちゃんとした目的が。
/ i 人 ノ l
,' ' ,_,,ノ `─-‐' ヽ l
i ｀､ _y──‐ l / だから、それを見つけるために生きてみよう。
', ｉ_/ / ＿ ' ／
ヽ、 ￣￣ /
ヽ､_ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
っとこれじゃ禅問答か
＿＿＿
／ ヽ､_ ＼ あれ？ やらない夫さん達とパーティを組むために頑張るって目的かな・・・？
／（● ） （● ） ＼
／:::⌒（__人__）⌒::::: ＼ いや、これは目標か。まずはこれを目指して色々頑張ってみよう。
| ｌ^l^lｎー'´ |
＼ヽ L ／ 森での生活を考えれば、生きるだけならきっと出来るしそれ以上も出来るはず。
ゝ ﾉ
／ /
＿＿＿_
／ ＼ 後は、町の人と仲良くなれるようしないと。
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 町で働くにしても、冒険者をやるにしても信用がいるお。そしてやる夫の信用度なんてほぼ０。
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ そう言えばやる夫、お金もってないや。やらない夫さん達、やる夫が持ってるものでほしいものないかなぁ。
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | せめて一ヶ月・・・いや半月は生活出来るお金が欲しい所だお。
＼ ／＿＿＿ ／
自分のパーティ作って成長して後々協力できるようになるとかがいいな
＿＿＿_
／ ＼ 何にせよ、まずは明日かお・・・
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼ 怒られるかなぁ、呆れられたりしたらと思うとやっぱり怖いお、後お礼できるものあるかなぁ・・・
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | ｱｲﾃﾑﾊﾌｸﾛﾉﾅｶﾀﾞｵ
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
問題は山積みだけど、それでも一応の道は見つけた。
どうなるかわからないが、それでも森に居た時以上に酷くはならないだろうと思う。
眠気は相変わらずやってこないが無理やり休むことにした、流石に眠気まなこで対応するのは失礼だと思うから。
┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─
―宿、やらない夫の部屋（勿論女子は別）
/.:￣.:.:.:=-.､ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼
ゝミ-:.､.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ んで、どういうつもりかな？
/三ﾆ=-.:.::.:ミ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
ヽ三三ﾆ-.:.:/.:.:.:.:.:／.:.:.:／.;.::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. やる夫をパーティに誘うなんて。
ﾌ｀ﾆ.:.:.:_/.:,.:.:／.; .:／; イ:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l.:.:.:.:.:i
ゝ､ニﾐ/.:/.:/.:.:/.:/Ｘ |:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:| あの子びっくりしてたじゃないかお。
r‐}ミ y'.:/.:/.:.:＞=x､ ＼.|:|.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:ハ.:.:.:.:|.::|.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|
|::::≧;.::/.:/.:.:.:/;ｲﾆﾆ心. |:|.:.:.:.:.:.:.:.:|.:/ |.:.:.::|.::|.:|.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:l｀ヽ､
|::::ξ!; .:/ .:.;ｲ/|::l三三|`|:|.:.:.:.:.:.:.://ｰ-､!.:.::/:/.::|.:.:.:.:/.:.:.:.:/ミ:.:.､
l､:::::::||l::| .:.:.l l! ゝゝ::ｲﾂ ヽ!.:.:.:.:.:/:,'x.、 |｀/:/.:.:/.:.:.:/.:.:.:.:/ミｭ:.､:.
l::ゞ:_:ﾘﾚ| .:.:l| l `¨¨´ :.:.::;ｲ;ｲﾆﾆ心!/:/.:.:/.:.:.:/:.:.:.::/.::.｀:.ヾ´
|::::::/'l l | .::|| ∨/ !::l三ﾆl:/:|.:.:.:.:.::/ .:.:／ミｭ､_:ノ
;::::/ | | } .:|lﾍ ' ゝゝ:ｲ/.:.:|.:.:.:／.:／.:.:.:.:.:.｀>
. /.:/:{{ ∧:|０:ヽ _ ｀／.:.::/.:.:.:.:／ヽミｭ､:／
/.:/::::ヾ:､/.::.ヽ.:|::::l ､ ｀ ∠.::／/ .::／ ｝ヾ'´
. {:::{::::::::::::,{:::::::::LL_:ト､ ､＿＿＿-‐ ´∠_; イ.:／ ／｀:､
. |:::|.:::::／∧:::::::::ヽヽ ､／.::::::＞´:/ ／´ ,／.:::::::::::::.
. |:::l／.::::::::::｀l:‐-::{.::.｀ｰ'>´_.:.:.:´.:.:.;イ ´ ／ ´￣ヽ::::::::}
. ﾄ-ヾ:ヽ､::::::::l:ヽ;ハ<￣.:::ヽ;::-‐:::´:}:ゝ.＿___／.:/ ∨.::.ヽ
. |￣¨^`ヾヽ/､::::::::.ヽ＼:＿＿＿x＜:::＼:/:/.:::/ , ヽ::::::}
| ｀' ､.:.ミ､:::::￣::::::::::::|::::;ｨﾆニﾆTｰ'r { ' ｀i::.ヽ
| ｀>､:二二ﾆﾆ二|彡<::::::::::/ ｜ヽ.__ |::::::}
､ / ｀'＼ヽ:／ ＼ { ﾄ､､'
. ヽ ＿ ｲ X lヽ ヽ /.:.}:}
{ ´ ヾ:､ゝ. ＿__ノ.::://
. ゝ. ＿＿＿ . ´ ｀ｰﾆ二二ﾆ=' '
／￣￣ ＼
／ __,ノ ｀⌒ なんだ、テトは反対なのか？
| ( ●) (●）
| （___人__）
|. ` ⌒´ﾉ
| |
iヽ |
}:::.`＞ ｰ-´-くヽ- 、___、
_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ７¨:.ヽ
__／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::＼
,.-<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
r´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::ヽ
}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::＼
f:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i: /.::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/.:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
/.:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::rヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
__ -―ｧ
´￣＿ﾌ／
／x≦⌒ヽﾐﾒr=‐z
-‐＝/ 〃.: : :ﾊ : ‘, : :ﾏ≦
(.: : :'⌒{ /. : : :/へ,: :厶: :}ヾ{ 別に嫌ってるわけじゃないし、反対もしてないけど。
〉-=≦}: :ｲ: : :ﾍﾋｫ∨rｾｵﾞ≦
辷_彡i⌒ヽイ ’ 辷｣ どういうつもりか聞きたいの。
｀7∠ ｀℡_八 (⌒7 ,′〕
らア ｀¨｀}ゞ ｀¨ / く
そ ＿,.イ{ 瓜 `う)
〃⌒ヾ//≫x《/≧x
{ _ _ }////{⌒i/∧ﾊ
}´⌒｀く'///∧Ｏ∨∧ﾊ
|γ7'⌒ヽ／≧=ｘ ヽ/ヾﾍ
|//////〈/{１<〈‐-４∠≧x
|////////７7７///＼ヽ∧ 、
ヽ///////////////////| |
寸///////////////// /
|７７7≡＝=‐t―t-≪ノ
///////////∧ ∨ハ
〈////////////∧ ∨ﾊ
Y//////////// }〇}∨
ﾌ///////////く ノ〈
／/777／7777777777//ヽ
∠////／///////////////'ﾊ
{∠＿／￣｀ｰ/⌒＞ｘ ///////ハ
∠ -‐⌒ｰ‐- 〈'⌒＞ｘ/´￣ ｀ヽ}
´￣ ￣｀ヾ
／ ., i^ヽ ヽ
' ／ i ヽ
／ . |.i i ､
. , ′ ′ . | i i{ | i ヽ ‘， ちょ、テト少し落ち着いて！？
/ | ,/|∧ |!＼_, i | ､ ハ '
/ ./| ,r-|i ヽ i |＿i __|＿} ‘，
. /_ |,ィ´｢l| ‘， ＼ ﾄ、 i ∧ |｀`ヽ､_j
／´| ! ｜／|| | |ﾘ＿__ヽ ＼|_,ﾍi| Ⅵ i} |` ﾄ、
´ | ｌ ｜ {.l | ,ッ=＝､ ＼. ｢ ,＞=≧＼} ' | ＼
｜| | /| Ⅳ ぅ::ﾊ ＼| " う心ヾ､`y′ / . ｜
| i i| i| ﾄ ヽ ﾄ:{_}:} ヽ トi{ }:} 》 } / : i＼
| i i i|小 ゝ-" 弋 シ / ,′ | |⌒ヽ
l i. ∧|! ﾄﾍ //// , //// ／} / i! .| |
//| . .ヽ‘， / ./ i| ∧ |
// | li . .| 込 _ 、 u /ィ′ /i/ } ＼
ノ'′ |.ハ . .:l ＞ r￣_´ ノ ,ィ´ ﾘ / .j/´ `
|l ゝ . .|＼ r=＞ ､ ,. く {⌒〉 , ',／
ヽ ヽ . | { ﾄ､`‐- ｀ = '´-―ニ’ / .／｀ヽ,
´￣＿ﾞ` ‐-- __〉､|___ゝ|ﾆ三三三}{三三彡/／ヽ__／
/ ｒ‐‐-ニ二､ {三ヽ 三三三三三|三三三'´三三三`}‐-- --―― - 、
／:./
〈: : 〈 __ __
＼人＞ ´: : : : : : : : :.｀ 、
Ｘ: : : : : : : : : : : : : : : 、:＼ ＿ __
. -─／. : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼´Ⅴ. : : : : : :￣｀Y
／. : :／. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨: : : _:_:_: _: _: :ﾒ 別に怒ってないお、ただ気になるだけ。
〈:＞-/. : : : : : : i : : : : : : 、: :i／!ﾄ、: : : :∨´ : :_:_:_:_:_:く
}: : :/:/:/: : : : /|:!: : : : : : :Y´|Ⅵj:ハ: : : : ∨´: : :_:_:_: :ﾉ でも、可哀想だからとか抜かしたらぶん殴るお？
入:./:/ｌi: : : : :＼|:!＼: : : : : ｌ ィ云ミヾ : : : :ﾊ ＜ _.二._
/:/ｿj: : : : : | 从 ＼: : :.| |irﾍ }| }: : : :i从: : : : : : : 〉 そりゃ、やる夫に対する侮辱だっての。
Ｎ くl|: : : : :.| 人 ＼ﾘ 辷ｪソ.ﾊ: : :.!: :ﾊ: : : :_:_:/
从: 人: : : :∧x==彡 xxx |:i :i: ﾘ: : :jﾚ'´＼
＼:ﾊ: : : :∧xxx ' 从ﾙ': : ﾙ'´￣: : 〉
}:入: :': :ﾊ - 人:.ﾘ´⌒入:_:_:__く
八: : Ｘく: :i＞ . __ _. イ: ハj ＼: ﾊ
): :／´ __／j ／^ ＜ ):ﾒ
( :く ,ｨ升:|::::::/ ／. ::: :: ／7´ ＼
＼} ／/:./.:ﾘ／く. :: :: ::／:／{ ＼
／ /.:/:／ / ＼／:／. :/ .
／ ／: ﾚ':/ 0 /.::: :::.Y´. :::: { 、 ヽ
／｀Y∨. :: ::::::/ /. :: :: :: :: :: :: :人,へ ／.:＼
／.:: :: :Ⅵ. :: :: ::/ /.:: ::: :: :: :::: :::':: ::::Ⅴ ＼／.:: :: :::::＼
／.:: :: :: :: :N. :: :: ::i 0 .{.:: :: ::「二o二{:: :: :/ 〈. :: :: :: :: :: :::＼
／. :: :: :: :: : ／!: ::::::::| |:: :: :: |:: :||::::::|:: :::/ ＼. :: :: :: :: :: :::ヽ
／. :: :: :: :: ::／ j: :: :::::| |:::::::::└:─ :┘:::/ ヽ. :: :: :: :: :: :::〉
.'. :: :: :: :: :: ::く .'. :: ::::::j j :: :: :: :: :: :: :: ::::{ 〉:: :: :: :: :::/
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒ 勿論それもある、あるがそれが全てじゃない。
｜ .（ ●）（●）
. ｜ （___人__） 俺なりの打算もあっての勧誘だろ。
| ﾉ
.| | 正直、あいつは化けるぞ？ とんでもなくな。
人､ |
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: く'、
. ｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_
'| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
. ´￣￣￣ ｀ .
／ ＿
／ ／ / ＼
./ / / | ヽ
.′ / ′ / ./ .! '. 化けるって・・・確かに生活魔法コンプリートとかしてたけど。
| .′ | ／ .ｨ / |、 :,
| | l ／ ／/.／ ハ .| .∧ もしかして異世界人、とか言う奴だから？
| |. -=≦=≦ /ｲ} //､_} ﾊ l∧
| | | .／斗彡 /}/ｘｚﾘ | .|ヾ{ ボクその辺まだ良くわかんないんだけど。
从 .| | /ｘ≠ﾐ./ ./ /代:} 》 .! | ＼
/イ | ﾚ.ｨ芹:::}/ ／ 乂ﾘ 从 !
／ .|l l ﾊ .从《 ∨:ｿ´ .ｲ | |
从 .j/ ∧ {八 ' 八 l |
}人 / ∧ |ヾ.{ _ ./} .ハ.!
＼ / ∧八＞ . ´ ｲ / /
{＼ / ∧ { .＞ . ／_ j/ /
＿＿.人 ＞' ヾ /〉､´〈 } ./｀ヽ
--=ミ: : ＞ ´ |/∧ ＼ ＞r{ｲ |/∧ j/ '.
／ |//∧ / }lﾊ .|//∧ ハ
／ |////＼ .// |l|∧l＜/∧ ,′|
/=ミ､ .|/////ｲ＼{:{ ハ 〉:/＼｀ .∨ .!
| ＼ |//／ |///7/､/}/:////.> '. 八
| ＼ レ ／///〈//∧|///／ ∨ ヽ
./| .∧ ／///////∧//.／-----､ } }
/ .| ./ ∧ ￣￣￣￣/:＞ ´ []. '. | .|
./／ﾄ､ ./ .〉′ ／´ [] .| ! |
生活魔法コンプって
＿＿
／ ヽ
/ __,.ノ 、 安心しろ、俺もよく分からん。
| （ ●)(
| （＿_ﾉ｀, まぁ、遠い常識の違う場所って思っておけばいいだろ、
| ﾝ′
_ﾉ ｀､ 7 住んでる場所云々でアイツを肯定も否定もせん。
,ｲ:. ヽ､＜ヽ,、___ ﾉ
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7 やる夫の事はやる夫自身を見て理解したほうが早いだろ。
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: く'、
. ｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_
'| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
／/
(: :(
＞ ─ - .
. ト、 ＞ ´: : : : :: へ: ＼｀ 、
. } :ー彡'. : : /: : /: : : ヽ.:＼:＼: ＼ ＿ __ んじゃ、なんだってのさ？
. ﾉ: : :.／／. :!: : :i: :ｌ i: : :.:Y. :＼:}／::Y´. : : : 〈
〈:_:.:ノイ. : : ｌ:ｌ:l: :.l: :| l: :!: :.ｌ: : :|:Y: ／:!: : _:_:_: } 反対はしてないけど、出来ればボクはやる夫を戦わせたくないお。
＞|:!: :ｨ升ﾄ从N:ﾉ斗く:l: : :|::|ﾄ､: :ﾘ/´: :＜
厂´: :从: : l「jﾄ、 化ﾄv!: :.〈＼ ∨/厂: : :} あんな森で一人で頑張ってきたのに、これ以上酷い目には流石に、ね。
入: : : : 人从"" """ﾘ: :ﾉﾉ＼ ∨＼: :ﾒ
レ'´. : : ヽﾍ ' ムvz‐‐'' 〉 )/
＼: : :メ⌒ ＼ - . イへ} :} / (
)ア 厂「てⅤ ／.:::::/ ﾉ ∧
i ﾚ⌒レ'⌒＼/::〈 ∧ハ
l /. :::: }O/.:: :::＼j＼.∨/∧
ﾚ'.:: :: :/ ./. : :: ::.:::|: : N:く.__∧
{: : :: /O/. :: :: ::.:::.|: ::j::|::::＼∧
从: :::i i :: :: :: :: : |:::::jﾘ. :: ::.:＼.
/.:: ::ヽﾍ ハ. :: :: :: :::しイ. :: :: :: :: :ヽ
/. :: :: :::∨ﾊﾊ. :: :: :: :: ｀＼ :: :: :: :: :::: .
. ＿__/. :: :: :: ::.:}::iO.i: :: :: :: :: :: ::::{＼ .:: :: :: :::i
「|. :: :: ::￣｀Y´.:::N j: :: :: :: :: : ::::ﾊ ＼: : :.ノ
. |.!:::_::_::_ ::.:从: :::j }O | :: :: :: :: :::::/∧
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_ ちなみに聞くが、お前等が同じ状況に陥ってやる夫のように
｜ ( ●) (●）
｜ （___人__） 生き抜く自信はあるか？ ちなみに俺はない。
.| ｀ ⌒´ﾉ
| | 一ヶ月だけでもいいだろ。
.|､ _r十､
[::.ヽ､ __rく_} _i .}
_, ､-一 :::"＼ :::::::::} _i _l _i .}
／ .:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::} _l i_ i. {:.. ヽ__
/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} _jノ`~゛ t:::::/:::::..＼ __
.i :::::::::::::::::､.::::::::::::::::::::::::::::} ﾞｉ -‐.i.,-‐､::::::::::::::.. ＼_
i ::::::::::::::::::: i:::::::::::::::::::::::::::i ヽ ⌒,; ‐'::::::::::::::::::::::::.. ｀::...､
l ::::::::::::j:::::: i:::::::::::::::::::::_ノｿ } /:::i:::::/::／::::::::::::::::::::::.. ｀ヽ
l ::::::::/::::::::::::::::::::::::::／.:::ﾞｉ::＼__ rl ´::::: i::´::::::::::::::::::::::::::／::::::::: l
l :::::/::::::::::::ｿ:::::::,／::::::::::::::::::::ー,´:::::::: l＞ｰーｰ-、r-‐:'::::´::::::: l
-‐……‐- .
. . ´. . . . . . . . . . . . . ..｀ヽ レベル１で何もなしで、でしょ？
／. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .,
'. . . . .┌―--. . . . . . . . . .. . . . .′ 流石に、無理・・・かな。モンスター倒してもあいつらじゃたかが知れてるし。
/. . . ../ 八. . . 、. . . . . . . . . . .. . . . .',
.′. . /. .′ ＼. .＼‐- .. ＿. . ｉ. . . . .: 装備もなしじゃレベルは１０は欲しいよ。
ｉ. . . .′ :ｉ. .ｉ. . .` . . `. . . ___,. . ..|. . . ｉ :ｉ
│ｉ. . ｉ . . |. .|＼ ＼..≧==≦ ∨ j. . ...| :{、 特にボクはアコライトだし、火力なんて無いからウサギも辛いと思う。
,｝|. . |│ --― ＼ ＼ ―--＼v′. ..| :ト＼
／|. . |.l|. . 斗=対 ＼斗==対､.'. . . . | :|
|..ｉ..ｌ小〈 弋_r'＾ ＼弋rﾍ.〉. . .. ..|./
|..|. ...|,バ｀ ,, ,, j ,, , ´ﾌ ／∧|′
|∧. .|ｉ 込、 ′ ｰ=≦.. /ﾍ、_＿＿＿
rf「￣￣ヽ|| {＾ ^ . イ.... / | }＼
|..]二二二ﾘ 八 ≧=≦ ／}.. / :|二二二Vﾊ |
〈 .| / ＼ ／ ,ノ. ′ | } .i |
/: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :＼
|: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : ヽ
|: ／／: : : : /!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-――‐ァ､ そりゃボクだって無理だお。
-＝ﾆ二:イ : : : : : //|: : : : : : : ﾄ､ : : : : : : : : : : : : : :ｌ : : /＿_ - '": : : |
r＜ﾆ/.: :/: : :// |: : : : : : :.| ヽ: : : : : : : : : : : : :|: : :l: : : : : : : : : : | ボクは後列のメイジ、前に人が居てこそ戦える。
|: : : :|: :/: : : |/ -l: : : : : : :.|__ : : : : : : : : : : : : !: : : }､＿＿＿ : ｲ
|: : : :|:/: : : : | -､ヽ: : : : :.:| : : : : : : |: : : : :|: : : :`r＝＝＝ : | ・・・やる夫ってメイジだよね？ なんで生きてるのさ。
ヽ=-/:/.: : : :| ,イ==ﾐ : : : : :|‐- ヽ : : : :|: : : : :! : : : ∧: : : : : ‐/
| /ｲ: : : : l | 辷ｿ ＼: :.:| -＝=ミ＼: :.:| : : : : : : : / ﾄ ＿＿」
ｌ＿|: : : : :|:ﾄ. ＼| 辷ｿ |:＼| : : ハ:.／ l : : : : }
／∧: : : :l :∧ !: : : : :/.ノ´ ゝ-=ﾆ{
＼{ : : :.:ﾚ': :ﾄ､ | : : : / ＼＿/
｀ ヽ.: : ﾄ､:ｌ ＼ ､ ／| : ｌ / _-=ﾆノ
＼:|. ﾘ. ヽ ＿_ ' | : |' ￣￣´
ヽ .ノ:::::ヽ |: /-､＿
イ:||::::::::::| |/:::::＼:::::::ヽ-- ､
＿, -= ´:::::|::||::::::::::＼ l／＼:::∨::::::| ＼
／ ｀l :::::::::::| ||:::／¨ヾ＼ ∠l:::::::::＼∨ ::|
l |:::::::::::::|:||/:::::::::::::::::〉': : :!::::::::::::::::::::: |
| |:::::::::::::|/:::::::::::::::::/: : : : |::::::::::::::::::::: |
／￣￣＼
／ _,ノ ヽ､_ 遺体探索中に聞いたんだが、あいつは剣術も使えるし槍修練も持ってる。
｜ ( ●) (●）
. ｜ （___人__） 話を聞く限りメイジなのにだ。意味がわかるか？
| ｀ ⌒´ﾉ
.| |
人､ |
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ
,. -ｰｰ -‐ ´::::::::::::::::::::::::::::::::7
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ＼､_
::::::::::.＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ヽ
:::::::::::::..ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...ﾍ
:::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::
:::::::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::
::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:|
.ィ⌒
／Y
(: :斗- ─ ── - - .
∠:ノ⌒ー へ 二≧x.へ:＼
. -─‐.ｧ'. : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : ＼＼ _＿_ 使えるやつなら結構いるっての
／. : : : :/. : : : : : : : : : : : : : :! : :＼: : : : ヽ´: : :_:_:_:≧x
〈: : : _: : /. : : : :/:i: :.: : : : : : : :ﾄ、: : :.＼: : : ∨´: : : : : : :〉 ウィザードナイトとかパラディンとか・・・・・・・あれ？
∨´: :_:'. : : : :/. :{: : : : : : : : : |:ﾊ : : : : ヽ: : ::V´: : : : : :/
∨´: |: : : : :!: : iX:_:_: : : : : :_!.ハ_, : : :: :Ⅵ :!＞-- イ 全部上級職じゃん。
〉≠|: :!: : :|:!:ｌ:| ＼: : : :.!: :| |: :/.!: : !: !:ﾘ: : : : : ﾘ
(｀ヽ 〈: : 从:.ﾄ、:从从_ _ ヽ. :.!: ﾘ_ _ﾙ'_. }!: :ﾄ.j: : : : : : / ・・・・・・・・・・え？ マジで？
∨ﾊ ＼:.人N: : 人弋.ヌ )ル'弋..ヌﾉ ﾘ: :.!ﾘ:≠＝＜
∨厂｀Y Ⅴ:从:⊂⊃ ' ⊂⊃ｲ: :.八: : : : : :ﾉ
}/ ／ }ﾄ 入: :八＼〕ト . (⌒) . ＜j: / }＞≠く
. 〈 YY )/: :.X ＼j: :≧＝ ≦{Ⅴﾍﾉｲ 入: : :.Ｘ
. } | 入: :( .ィﾍ. :::::Xく. :: : :::/7:}rく ): :ｱ
. ﾄ、 ﾊ ): j／ }{ojﾍ／}o{ ＼. ://::/ ＼ ´
|iﾊ ./.∧ ⌒ /. :: :: :: :j }. :::.ヽ/::::i ヽ
|ｌ∧//. ::.∨:厂Y: :F: :::」/o/. :F: :」:::::| }ﾄ、
|l.:://. :: : ::∨.:/|: ::|:_:_::|{ {: ::::|:_:_j::::::| ＼ノﾉ.:: ＼
|l.//. :: :: :: ::∨.:}. :: :: ::.:| o|: :: :: :: :: :: レ'/ X. :: :: :: ＼
|ﾚ'. :: :: :: : :: :} :ﾘ: : :: :.:::| .!: ::: :: :: :: :::{:/ 〈. :: ::_: :: :: :::ヽ
{. :: :: :: :: :: :: ::/. :: :: :: : |.o.!: :: :::: :: :: ::/ Ｘ´. :: :: :: :: :::〉
＼. :: :: : :: ::/. :: :: ::: ::.:| .|: :: :: :: :: ::〈 /´. :: :: :: :::/
` ＜.::_:/. :: :: :: :: ::..|.o.|: :: :: :: :: ::∧ /.＼. :: :: :::/
/. :: :: :: :: : :.::| !: :: :: : :: :':::: ∨:＼:ﾉ. :: :::/
〈: :: :: :: :: ::.::.:::|.o.|: :: :: :: :: : :: :/＼: :: :: ::::/
／＞x : :: :: :: :: | !: :: :: :: :: : : :i ヽ .:::::/
／. :: ::/::::7 T ー ┴.┴:: -- -..:＜ｊ Ⅵ{
／. :: :::::/.:::/.:::::!: :: ::::: ::i: :: :: : ::ヽ.: ::人 _ヌﾘ
自覚してないだけで結構特典あったのかね
. ´￣￣￣ ｀ .
／ ＿
／ ／ / ＼ やる夫ってクラスないんじゃ・・・つまり、戦ってたら覚えたの？
./ / / | ヽ
.′ / ′ / ./ .! '. 流石にボク等の常識じゃありえないよ。
| .′ | ／ .ｨ / |、 :,
| | l ／ ／/.／ ハ .| .∧ もしかしたらやる夫って・・・全部の技能が使えるかもしれないって事？
| |. -=≦=≦ /ｲ} //､_} ﾊ l∧
| | | .／斗彡 /}/ｘｚﾘ | .|ヾ{
从 .| | /ｘ≠ﾐ./ ./ /代:} 》 .! | ＼
/イ | ﾚ.ｨ芹:::}/ ／ 乂ﾘ 从 !
／ .|l l ﾊ .从《 ∨:ｿ´ .ｲ | |
从 .j/ ∧ {八 ' 八 l |
}人 / ∧ |ヾ.{ _ ./} .ハ.!
＼ / ∧八＞ . ´ ｲ / /
{＼ / ∧ { .＞ . ／_ j/ /
＿＿.人 ＞' ヾ /〉､´〈 } ./｀ヽ
--=ミ: : ＞ ´ |/∧ ＼ ＞r{ｲ |/∧ j/ '.
／ |//∧ / }lﾊ .|//∧ ハ
／ |////＼ .// |l|∧l＜/∧ ,′|
/=ミ､ .|/////ｲ＼{:{ ハ 〉:/＼｀ .∨ .!
| ＼ |//／ |///7/､/}/:////.> '. 八
| ＼ レ ／///〈//∧|///／ ∨ ヽ
./| .∧ ／///////∧//.／-----､ } }
/ .| ./ ∧ ￣￣￣￣/:＞ ´ []. '. | .|
./／ﾄ､ ./ .〉′ ／´ [] .| ! |
／￣￣ ＼
／ __,ノ ｀⌒ 多分限界はあるだろうとは睨んでる、正直やる夫はそこまで強くない。
| ( ●) (●）
| （___人__） 襲いかかってきた時も隙だらけだったし、色々アレだった。
|. ` ⌒´ﾉ
| | でも、成長性は俺達の予想以上だと思う。
iヽ |
}:::.`＞ ｰ-´-くヽ- 、___、 で、そんな人間を放置しろって？ 俺なら是が非でも連れてくね。
_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ７¨:.ヽ
__／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::＼
,.-<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
r´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::ヽ
}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::＼
f:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i: /.::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/.:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
/.:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::rヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／￣￣＼
／ _,ノ ヽ､_ とまぁ、これが俺がやる夫を誘った理由だろ。
｜ ( ●) (●）
. ｜ （___人__） 勿論断られたらすっぱり諦めるし、最低でもこの街で働ける位には手伝ってやる。
| ｀ ⌒´ﾉ
.| | でも出来れば俺はあいつを仲間に加えたいと思ってる。どうだ、テト？
人､ |
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ
,. -ｰｰ -‐ ´::::::::::::::::::::::::::::::::7
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ＼､_
::::::::::.＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ヽ
:::::::::::::..ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...ﾍ
:::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::
:::::::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::
::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:|
ｨ ニ= ､
(: :{
. -…―- .
.: ´ : : : : : : : : : : : :ヽ なーるなる、色々納得の行く説明並べてたけどさ。
. : : : : : /: : : : : :|: : : : : : : .r-―…― ．._
,.．-…―-ミ.' .: : : : / : : : : : :.ﾄ : : : : : : : ,: : : : : : : : :,ノ 結局あんたがやる夫を連れて行きたいだけなんだお？
仁ニ=- : : : ://.: : :../ 1: : : : : : ! ',.:.||: :|: : ':, : :ー＝匕
Ⅴ: : : :ー＝{/ : : : １ ｜|.:. : : .:.ﾄ､ |: ||: :|: : :.|＝ー : : : { やれやれ素直じゃないんだから。
}ー- : : : : :! : : : : |-十ﾄ : : : / ｀!-!!-:! : : |: : :.-＝≦
i.:.--ー-孑!: : : : :.! ＿ ' ,: :./ 乞ﾃぅ: : : /ー : :＿{
≧: : : : : : :Y: : : : |´￣｀ ∨ ,,Yノ: 入: : : :廴_
ｧ-=ﾆ二フ , : :|''' ' /.: :/ ≦: ヽ､ノ
乂: : : : :乂{! ヽ.! ヽ ｀￣´ .ｲ: :ノ 〈. : : / ,ー ､
≧ : : :/ _.}i t≧ . _ .入-＝- :ノ ー― ）
} : / √ ミ/.:乂几ｪ匕L_ｽ: : / ζ 乂 _ノ
ζ , ／: :,} { f -} }: : ﾄー' ヽ
/ , : : : / i}{ o { ∧: :i! i
, /: : : / }! -f! !: : ',ﾉ ｜
/ /: : : :.乂＿ﾉ ﾟ {! | : : ' ﾄ.
/ /: : : : : : : : : :ヽtj-iL_彡: : : ', }
{: : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : :! !
,' 乂: : : : : : : : : :./ : : : : : : : : ﾉ ∧
／￣￣＼
／ _,.ノ ⌒ うっせ。俺が似た状況になったら、あっという間に絶望してるだろ。
| （ ー）（ー）
.| （___人__） あいつはそんな中、頑張って生きてきたんだ。
| ﾉ
| |_,-‐、_ -、 何もわからない場所でよ・・・
.人､ 厂丶,丶 v 〉
_,／::::ヽ､.,ヽ., ___,く_ソ __ノ なら、見せてやりたいじゃないかこの世界の良い所を、さ。
_, ､ -― ''"...:::::::::＼::::::::::::::::::::( 〔"ﾆ‐-、
/.::::::: ':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r ／⌒ヽ:::::: )
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ ',::::|
:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 :::::::::::::::... ',::i
:::::::::::::::!::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::. ',
／. . . . . . . . . . . . . . . . . . .＼
／. . . . . ./ . i. . . . . . . . . . . . . . .＼
/. . . . . . ./ . . |. . . . ＼ . . . . . ＼. . .ヽ
/. . . . . . .,' . .／! . . . . . .丶 . . . . . ＞ .ﾊ ふふ・・・やらない夫らしいね。だから甘いって言われるんだよ？
,'. . . . . . ..,'_,x-‐弋‐. . ＼. i .-＼_ .! .! . . .i
i. . . . . . .´i∧/=≠＼. .＼ |=-＼. .| .| . . . | お前等も大概だろ＜やら
|. . . . . . . .| ｨ心斧｀ ＼ 代斧ｭ乂. |. . . 八
ﾉ!. . . . . . . !《 乂ソ 匕ﾂ / /. . . .| . ゝ あはは、酷いなぁ。
／|. . . . . . . .丶 ;. /. /. . .!
|. . ／', . . . . ＼ ' ﾑｲ . . . .
ﾑｲ: : : :､. . . ＼｀ ､ _ _, /: :i . . . . l
|: : : : :ヽ ､丶 ／: :,ｲ: :∧ .|
＞x : : : :＼ ＼＞ ､ ＜: : : / | :/ ',.:
/:「////丶 ＿＿|ー―‐t /' !
〈: :∨////|:::::::::::::::l//////
-‐r'//////!::::::::::::::::::＜//L_
＜ ////////| ::::::::::::::::::///∧丶
f´ ﾉ////////≧､: : : : : 〈////∧ ｀ - ､
. | ／//////////,',ｨ'¨ヽ: : : :|/////＼ i
| ｀''＜//////r'´ ヾ｀j: !//////｀> |
∨ ｀"''＜ﾍ Y: : 〉///,／ | i
∨ ＼ / i j: :///,'/ .! !
∨ y′ | Tノ: ///,/ | |
〉､ ﾉ Y ﾉ: : //／ | |
〈 ＼ / /: : ://' .i |
／/
(: :( __ __ _
＞ ＜´: : _: : _ :.｀ 、
／. : : ／´. : : : : : .＼: : ＼ ほんじゃま、やる夫は勧誘するってことで決定だお。
. '. : : : /: : : : :ヽ: 、: : : : ＼: :.＼ ＿ __ _
_ /. : : : : l: : : : : : :.i: :.＼: : : : :.ヽ: :ハ´: : : : : : : :〉 いよーし、どこまでも連れ回してあげるしかないねっ！
／:./: : : : : : |: : : : : : :.ﾄ、: :.＼: : : : V: : i: : : : :斗＜
／: : /: : :/: : :.∧: : : : : : | ＼: : :Y: : : |: : :レ´. : : : : ﾒ んで、パンの美味しさについて語り合うのも良しっ♪
〈 : : :./: : :/: : : /:∧: : : : : :|: :i!⌒／|.: : :.|: :.人: _:_:_:_:く
∨´/: : /: : : / '⌒ ＼: : : :!: ﾘ／ .!: : : |⌒} }: : : : : :} 可愛い弟分ができたっての？ うしっいい感じだおっ！
〈: :/: : :!: : : :|＿_＿ ＼: ﾙ' ￣ ￣|: : : j 人入: : : :メ
Ⅵ:!: : i: : : :.! ／ . ﾘ :.:ﾘ´ ): ﾇ´
从: ::l: : :从 ／ 「￣Ⅵ /: : :/ (:(
)/⌒∨: ＼ ゝ.__ノ ／/: : .ム. j) ﾅﾆｹﾞﾆｸﾁｮｳﾓﾆﾃﾙｼﾈ
__／|＿ { ∨: : : }＞ ─r-ｧく.:::ﾇ:＼´ 「 ｀ト .
〉 ／人 ∨_: :j_.ｨ升∧:j／::／. :::. ＼^ｰく. :: :: : ｀ 、
レへ! Ｘ ＼ﾒ.: ::Ⅴ. :::j 「. :: :r─ﾍﾊ ＼: :: :: :: :::}
／ ﾉ 〉: ::::{. :: ::| |: :: ::|_:_:_:j::i ／. :: :: :: /
〈 ／ . '.!: :::ﾊ:.:: ::! i: :: :: ::: ::.::ﾉ 「}:: :: :::: :: :/
/＼イ |::::/ハ:.:::| |: :: :: :::.／:＼. 人＼. :::, '
.' jﾊ ／ ∧/ }: ::! !: :: :: : :: :: ::.:::＼ ＼／
i .|人 /:/ ﾉ: : ! !: :: : :: :: :: :: :: :: :Ｘ
. 从 人.::＞＜:/ /: :: :V∧: :: :: :: :: :: ::::／. ::＼
＼ : :: ::.:／ /: :: :: ::Vハ. :: :: :: :: ／.:＼: :: :::ﾇﾍ
￣ /＼ ::_::_j_ __!::._斗＜. ::＼: ::＼/ /
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_ おいおい、まだ受けてくれる訳でもないんだぞ？
｜ ( ⌒) (⌒）
｜ （___人__） どっちにしても色々手伝ってやるだろ。
.| ﾉ__
| _／ ￣＼ヽ
人､ '､／ ￣ ヽ '､
_,／(:::::ヽ､ __'-r´￣ヽ v さんせー！＜シャル
_, ､ -― ''"::::::::::＼ :::::::::::::::j_√ |
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丿::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞニﾆ彡〉,
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. └─────────┘
―翌朝 大部屋
_ ..． - ―‐ 、
／ ＼ へーと・・・行き成りなぜ抓られてるんれふかお？
／ ＼
. ／ ､＿_ ＼ _ _ おー！ やっぱりもちもちしてるっ＜テト
/ --一 ,__ ＼ ／ ￣￣｀丶、
. / __ ≡≡っ ＼/ _／ ￣￣
| ≡≡≡ _r'"´ _,,..-zァー-
＼ し′ , ヽ ｀ フ∠／/７:>‐一 ´￣￣
.;气 ､ _ （ ゝ､_／ ) ／ ｀￣¨
. ／ ∨_／ ） 辷二ニ´-一 '´ x＜
. ′ '"´ ∠,＿＿＿_, -=ニ彡' ﾍ.
. / ／ー{ ヽ i
/ 人二ﾌ | |
. / ノー’ | |
{ r‐'´| i | |
, ´ ￣￣ ｀ 、
/ ヽ 悪い、あいつ昨日からテンション高くてさ・・・
/ _,ノ_ ｀ヽ-、
/ (√丶丶´v 〉
ﾉ U { ) j
,.ｲ ､ V /
,／(:::ヽ.ヽ { r
_, ､ -― ''":::::::::::::＼::::ヽヽ., __r ／⌒ヽﾆ‐-、
/::::::::ﾞ:':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ '.,:::::
丿::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( :::::::::::::::... '.,::: |
r ::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::.. '.,::i
/ ::::::::::::::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::. '.,
/ ::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::::. '.,
-= ￣,￣ ｀ .
. ´ ／｀ ＼
／ .／ ＼ おはよっ、ゆっくり眠れた？
. ' ./ 〈 ＼ ＼ ' .
/ / ＼ ＼ ＼ ＼
/ / ＿j ＼ ＼ ＼ ＼ ∧
ｲ .ﾚ /|｀/ ＼＼ ＼. ' '. ./ ∧
／ .| / .|{ ｚx､ﾊ | /{=ミｰ､--z`ｰ } .l{ ./ '.
|ハ ﾄ {しﾊ |ﾄ､ l.{ ∨ ＼} .ﾄ､ 八
／ ヾ!ﾊ代ﾘ kハ | ,ｨミｘ､ .ﾄ､ .! ＼ {ヽ '.
/／ﾉ´ .Y ::::: ヾ '.し::::::fﾐ､ハヽ.|. ＼ ＼ |
'／´＼ | , 乂::::ﾘ }/ 从 '. |＼ {
／::::::::::::::ヽ从 ::´::::: ｒハ ハ .l| ＼
／＼＼::::::::::∧人 ｀ - ,､__ノ'. lﾄ{ l{
／＼::::::＼＼::/::∧ =ヽ _ . イ |ｚｚﾊ l| ハ
／ .＼:::∧ ∨/::∧ `7ハ´ ， イ_.ｲ .} | 八 ／
／ ∨:∧ ∨:/::::〉 〈≧==≦.＞=≦三ﾊﾘ ! ./ .／
／ ∨:∧_∨／ ／三三三三三, ＜∧/} ./／
.／ , ＜´ 「ﾆﾆﾆ＼三三., ＜三＞--ｚ人K{_ ／
／ ／ ､ ＿＿|三三三.＼／三三Y＼ ＼ ＼゜ー――=≦´
} ／ ＼ ﾊ三三三／三三三l!. ＼ . ´＼´ .Y ｀_ .
| /＿＿＿＿_.＞/ ∨三／三三三三l| ／ヽ ∨∧＿ ｀＼｀ ､
乂＿. -―― ' |. '.／三三三三三l{ / } .} .∨≧=- ＼
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､
／ ＼ はい、久しぶりに熟睡できた気がしますお。
/ ',
./ , -‐､ _,, -‐､ ', 森だと、夜は焚き火が消えたらヤバイんで寝れませんでしたから。
l ／ ｀' ´ .l
l ,==ﾐヽ ,ｿ==ﾐ .l
.', U , ヽ /
＼ l 人 l ／｀ヽ
/ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ',
./ l
〃⌒ヾ
{:!
. - ┴─ - .
. ´. : : : : : : : : : : : : : : :＼ よっし、やる夫ついておいで！
r＜/. : :／. : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. |: :/. : /. : : : : : : : !: : : : : : :Y::.:.├ ─＜ 何はともあれまずは朝食だおっ！
ﾚ'. : :/:/:/ l: :l : : ﾄ、: : : : : :i: : :.|: : : : : :｀ 、
__ ..イ:.:!: :/:/ /⌒ﾄxi : : | ＼:_:_: ::|:.: : !: : : : : :_:_: 〉 安心しなさい、お姉さんが奢っちゃる♪
{: :ｌ: :ｌ: !ｲィ云K:!: : :| ´ Ｖハ｀ : ::!:!＜´. : : 〈
片|:斗.l千{以r!从: :| .ｨ云x: i:l: : :从: : ＞--.j
八:|: :|:.从 `≠' 人:l j以ｿ 从: /:ハく. :_: ／
〈: : :Ｎj/个ヽ""" . "" ／ﾘ: /:/ ＜´:＜
＼j:人 ﾉ八 、 ｰ彡'/{:从{ ／:⌒:ﾒ斗 Y
／:／⌒{{ ＼ ￣ . イ__ __r＜´￣ ￣ __ ノ
く: :く ‘≠ ≧＝て ／.: :::::/ _ノ＜ ＿ ＿_
):.ﾉ ∠斗く/.::/:::/| ￣ ＿ ＿__ ｀)
. ´ 厂.::/.::::/.: /.::::ｌ | ＼
/::_::/.::::/.:::〈 .:: :| ﾄ、 r く i.＼ ＼
//::厂二 }. : :∨. | |∧ V∧ ∨ ＼. ヽ
／⌒ヽ //::/:o_::__/.::::::::∨j レﾊ ∨∧ ∨. `ー'
rfく ／ ∨/ 〈::/::/:/. :: :: :::::V レ'∧ ∨∧ 〉
|: :､＼ _____j/::: .:＞-' .:: ::: :: :: ::}斗＜/`ｰ'
|ー ┐.:::─┤. :: :: :: :: :: :: :: :: ::::从!.::/
|ー ┘.::::: :: | :: :: :: :: :: :: :: :: :: :/:::: :/
ｌー ┐:: :::::: |: :: :: :: :: :: :: :: :: :/. ::.:/
. 从 __.」: :: ::.:从. :: :: :: :: :: :: ::.::/.: :::/
人 .:: :: :: :/::ﾊ .:: :: :: :: :: :: ::〈: ::::〈
＼. :: ::(:: :∧. :: :: :: :: :: ::.::∨::∧
＞ へ'.:∧. :: :: :: :: :: :: ::∨:∧
}. :::ヽ. :: :: :: :: :: : ::∨:/＼
从. :: ::＼ .: ::: :: :: ::::∨.:/::＼
／. :: :ヽ. :: :: :: :: :: :: :: : :∨.:/.::::＼
. ／. :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : : ∨:: :::／＼
／:＼ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : : :: :::}.:／. : :: :::＼
. ,,..-|''|"|´|￣ .｀ヽ、
／ | | .| ＼ て__
／ u __ ＼ ヽ (´ わわっ！？ ひ、引っ張らないでくださいお！
/ .γ´ ｀ヽ.｀ _,,.- ', ζ
./ u. ヽ,.-''" ./⌒l ほれ急げ〜♪＜テト
.l l , ｀ヽ|
', u /ヽ--‐''"＼ 丿
', /::::::::::::::::::::::::/"´ .| ,-,.-,-,
/ ,,..-‐--..,,_ l ::::::::::::::::::::::/ / lヽ/ / / /ヽ
／ ｀"''-.,, .''´,,..-''´ ./ ／
.／ ＼￣ / /
../ ＼ _,,.-''´ ／
/ ｀''-''" .／
￣｀''-,,_ ／
｀''-,, .／
/ ｀ﾞ''‐---‐''"´
／. . . . . . . . . . . . . . . . . . .＼
／. . . . . ./ . i. . . . . . . . . . . . . . .＼
/. . . . . . ./ . . |. . . . ＼ . . . . . ＼. . .ヽ
/. . . . . . .,' . .／! . . . . . .丶 . . . . . ＞ .ﾊ
,'. . . . . . ..,'_,x-‐弋‐. . ＼. i .-＼_ .! .! . . .i ボク達も行こうか、やらない夫。
i. . . . . . .´i∧/=≠＼. .＼ |=-＼. .| .| . . . |
|. . . . . . . .| ｨ心斧｀ ＼ 代斧ｭ乂. |. . . 八
ﾉ!. . . . . . . !《 乂ソ 匕ﾂ / /. . . .| . ゝ
／|. . . . . . . .丶 ;. /. /. . .!
|. . ／', . . . . ＼ ' ﾑｲ . . . .
ﾑｲ: : : :､. . . ＼｀ ､ _ _, /: :i . . . . l
|: : : : :ヽ ､丶 ／: :,ｲ: :∧ .|
＞x : : : :＼ ＼＞ ､ ＜: : : / | :/ ',.:
/:「////丶 ＿＿|ー―‐t /' !
〈: :∨////|:::::::::::::::l//////
-‐r'//////!::::::::::::::::::＜//L_
＜ ////////| ::::::::::::::::::///∧丶
f´ ﾉ////////≧､: : : : : 〈////∧ ｀ - ､
. | ／//////////,',ｨ'¨ヽ: : : :|/////＼ i
| ｀''＜//////r'´ ヾ｀j: !//////｀> |
∨ ｀"''＜ﾍ Y: : 〉///,／ | i
∨ ＼ / i j: :///,'/ .! !
∨ y′ | Tノ: ///,/ | |
〉､ ﾉ Y ﾉ: : //／ | |
〈 ＼ / /: : ://' .i |
／￣￣ ＼
_.,ノ ヽ､,_ ＼ だな、つーかあいつが一番はしゃいでるな。
(＝ ) (＝ ) |
（__人___） u | ⌒ヽ 断られたら泣き出すんじゃね？
'､ | ____ ,.-、ヽ､
,,. -ｰ| |ヽ__∠___ゝ」 r' あはは、ありえそう＜シャル
/ .::::::、::| /ｨ::::〔 _,.-ｰ ｀'r-、
l :::::::::::::::::ヽ__､____,. ":::/:::〔／ l:::. ヽ
」 ::::l:::::::::::::::「二二::::／ :::::::ﾄ､ y |::::::. ',
l ::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r l:::::::: i
/ :::::;;:ｰミ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､＿ ノ L::::|
/ :::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::く:::::::::::::::: i::|
/ ::::::::::::::::::::/ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「 :::::::::::::::: ||
/ ::::::::::::::::::::/ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::V :::::::::::::::: |
,.-─-、
/ ノ（.', つーかテト！ 少し落ち着けっ！
i ⌒ i
! ,' _ 朝からやかましいだろっ！
ﾉ＿＿ / i }_
_,.ィ':::::::::::::::::`ー─ <//γ、
,.-‐'´...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｀､. r_j
/´...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: } }
/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ｲ-〔､
,ゝ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶:::::::::::: {::::: i
冫:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l.:::::::::::: i:::: l
／.::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::: i::: l
イ.:::::::::::::::::／｀,::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::: i､:i
/.:::::::::::::::::::<ｰ- ､| ::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::: ﾉ
―初めての料理（焼くだけは料理とは言わなかった）
, -=＝＝＝=- ､
／ 7!､ , ＼
〃 ｨ仝イﾑ斥ュ }}
{ { ﾂ爪笊ミ从从气ﾐ, /}
-‐ ´￣￣￣￣｀ - ､ ヾ ､ 笊从圦从从彡ｲ／/
, ´ ｀ヽ､ ヽ＼,彡'ﾐ三ﾆ彡'／／
. ／ , -‐=＝＝ァ=-､ __ ＼ ＼￣￣￣￣.／
／ i! : : : : ,'' '; ,,' ,ｨ'´ヾ:ヽ ヽ ｀￣￣￣´
. / i! : : : : ,' ,'ｰ''''´ i::i! ',
/ i!: : : : ,' ; ; ; : : : : vﾍ ',
. / / : : : :,' ,.': : : : : : : : ヾﾍ i ／￣￣￣￣￣＼
. ,' / : : : :,', ; ,' : : : : : : vﾍ. } / ,....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...､ ヽ
i / : : : :,' , , ,' : : : : : : : : : : ヾﾍ i ! /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ',
{ /, -==-.< ,' : : : : : : : : _,}:.i! ,' { i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! }
{ ヽ､: : : : , ＞t' : : : : : : , -‐: :´: :ノ / .i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! i
. i ｀´￣ i , -‐: :´: ; -‐ ´. / ', .ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ／￣￣ヽ
', ﾄ､_, .-‐:´: ; -‐ ´. / ヾｰ｀＝====＝´イ二二ﾆ> ﾉ
', ゝ:_:; -‐ ´ ／ ∨ /｀￣￣￣
ヽ ／ ｀ー―――'´
＼ ´
｀ｰ- ＿＿＿＿＿__ -‐ ´
_..．-――― - ､
／ ＼ 夢にまで見た、味のあるちゃんとした料理・・・
／ ／ ﾞ＼_ ＼
/ｃ（≡ ） （≡ｒぅ ヽ あれ、やっぱりこれ夢なんじゃ。
/ o（ 人 ） u ﾍ
i ° Т´＿｀Т´ o° ’
! ` ⌒ "´ |
＼ ￣ ´ , ′
> ／
／ - 一… ¨￣＼
／/
／: / _ _
(: : :〈 ＞ ´. : : : : : : : :｀ 、
＿ ＞ ⌒: : : : : : : : : : : : : : :.＼ _ _ _ たんと、たんとお食べっ！
厂: : ／. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V´ ﾇ: : : : : ｀ヽ
〈: : :./. : : :./: /:/: !: : : :i: : :.ﾘ: :.!: : : : : :∨: : _:_:_:_:_:メ 食いだめするレベルで食べてもいいんだおっ！！
〉-i:i : : : j:_ i斗メ、: : :! : /:｀メ、: : : : : ﾚ'´: : : : : : :Y
ハ:从: : : :!x=＝ミ ＼ﾒﾙ'x=＝ミc: : : :!人: : : : : : : メ
. {: : : ハ: : :|ﾟi!"" """i!: : : :!::〈:＞=＝≦
入: ム人: :| j ' i|: : : 从ハ: : : : : : }
): : : : j: :oｌ _ _ _ cj: : / 入:}: :_:_:..:ノ
(:＞≠从〕ト. {/'´｀ヽj ムイ ): : :／
)ｱ )ル ＞ . . ｨ≦{ﾙj ( ア
( 从ﾘ }て´ j⌒Ⅴ ))
/ ) |/) ∧
/＼/ _ 斗＜.:::〉
/.:: :::::Xく.:: :: :: :::／＼
／｀ヽ.: / ＼:.::／.:: :: :: ｀7⌒ ｀ヽ
/}. :: :: :: :| O /. :: :: :: :: :: ::.:/ i
うぅ、美味しい・・・美味しいお・・・うわぁぁぁぁん！！＜やる
ほらっ泣かないで。これも食べるんだおっ＜テト
／￣￣＼ （良かったなやる夫・・・）
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ⌒) (⌒） てか、ああしてるの見るとマジで姉弟みたいだろ。なんとなく似てるし。
｜ （___人__）
.| ﾉ__
| _／ ￣＼ヽ
人､ '､／ ￣ ヽ '､
_,／(:::::ヽ､ __'-r´￣ヽ v
_, ､ -― ''"::::::::::＼ :::::::::::::::j_√ |
/.:::::::ﾞ:':､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ r、
丿::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞニﾆ彡〉,
. i ::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( :::::::::::::::::∧^
/.::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ :::::::::::::::::∧i
::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::∧ ::::::::::::::::∧|
:::::::::::::::::::::::丿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ :::::::::::::::::::v
:::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ::::::::::::::::::ﾉ
／ ., i^ヽ ヽ
' ／ i ヽ
／ . |.i i ､
. , ′ ′ . | i i{ | i ヽ ‘， 泣いてる顔がびっくりするほど似てるよね・・・
/ | ,/|∧ |!＼_, i | ､ ハ '
/ ./| ,r-|i ヽ i |＿i __|＿} ‘， 造形からそっくり・・・。
. /_ |,ィ´｢l| ‘， ＼ ﾄ、 i ∧ |｀`ヽ､_j
／´| ! ｜／|| | |ﾘ＿__ヽ ＼|_,ﾍi| Ⅵ i} |` ﾄ、
´ | ｌ ｜ {.l | ,ッ=＝､ ＼. ｢ ,＞=≧＼} ' | ＼
｜| | /| Ⅳ ぅ::ﾊ ＼| " う心ヾ､`y′ / . ｜
| i i| i| ﾄ ヽ ﾄ:{_}:} ヽ トi{ }:} 》 } / : i＼
| i i i|小 ゝ-" 弋 シ / ,′ | |⌒ヽ
l i. ∧|! ﾄﾍ //// , //// ／} / i! .| |
//| . .ヽ‘， / ./ i| ∧ |
// | li . .| 込 _ 、 u /ィ′ /i/ } ＼
ノ'′ |.ハ . .:l ＞ r￣_´ ノ ,ィ´ ﾘ / .j/´ `
|l ゝ . .|＼ r=＞ ､ ,. く {⌒〉 , ',／
ヽ ヽ . | { ﾄ､`‐- ｀ = '´-―ニ’ / .／｀ヽ,
´￣＿ﾞ` ‐-- __〉､|___ゝ|ﾆ三三三}{三三彡/／ヽ__／
/ ｒ‐‐-ニ二､ {三ヽ 三三三三三|三三三'´三三三`}‐-- --―― - 、
―数十分後
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ｼｬｸｼｬｸ
／（ ⌒） （⌒）＼ はふ・・・こんなに食べたのは久しぶりだおっ！
／ :::::⌒（__人__）⌒::::＼
| '。|r┬-| ,, | 味のある料理がこんなに幸せな気持ちになるなんて。
＼γ⌒▽`ー'´＿∬／
( ^ノ （＿ノDE）
. ´ ￣ ￣ ｀ .
／ r ─- ＼
／ ＼ 丶、 ヽ ヽ
. ' / iﾄ、＼ ＼ i . ふふ、沢山食べたね。
/ i / ll ＼ ＼ ＼ ｌ .
.' . | /_ ,ｌ|_ ＼ ＼.___ ＼ l i 一気に食べ過ぎちゃうとお腹痛くなるから気をつけてね。
.' / ! ´/ Vｌ| Y ´iﾄ. ｀ ヽ .i
/ ﾊ .∧/ ≧Vﾄ、 .ｌ|ﾙﾉハ Y.T. ｜
. / /∧ //{〃「心k ＼ ｌ|ｨテ ＜j ﾉﾊ i
ノ ｲi ｌ Y i Y人仆ﾘ ＼j |i仆ｿ l} ﾘ i 从
从 lｌ ﾄv.! //~´ ~｀`//レ' !/人
| ｌ | i ﾄ、/// ' ////.ｲ ﾘ/
人 ｌ l.|. Y入 「 ￣ ﾉ . ｲ //
＼ｌ !| | iト . . イ j //
从| ∧ |〈入_＞ ＜ﾉ } j / .//
〈∧|/:::∨!::ゝ. _＿＿ ノ ル'i //､ーrﾍ
_ . ＜∧j::::::::::::＼:::_::_::_:}::〈 ∨ .〉ﾚｲ :::＼| ∧
. 爪ﾄv斗＜/ ::::::::::::::: ＼::_::_{::∧/ ∨ .）:::::::／ > ∧
ｌ /∧. /:::::::::::::::::::::::::::＼::/ .∧/ ∨.)二 .／｀ヽ∧
| i l ∧ ｀＞ . _____:__:__::__/ / ∧/ ∧ ＼/ ∧
| l l/ ∧ i`ー ──／〈. / / ∨ﾍ ヽ |
| l l∨ ∧ l| /／/| ｌ i ロﾄ、 Yj
| l l V .∧ | |ロ | | | ロ ∧ }j!
| l l ∨.∧! .|ロ _| .ﾘ ﾄ、_/.∧ ﾉ.|
. /| l ﾄ、 ∨/| レ'´: : ｀ヽ / i: : : ト､く l|
, ' | l l ＼ ∨l! ／ ＼: : : : ∨、 ﾘ: : :.| |:ト、
. ／ ／ｌ| l l ＼ j ／｀ヽ ヽ ｌ: : : : i ト --/: : :.ﾘ |:|
. ／ ／ ノﾉ .ﾉﾉ ／ i i |: : : : | |///: : : / //
. ／⌒ // // r─ ＜ ﾉ ﾉ .ﾉ: : : :ﾉ |//: : : / //
＿＿＿_
／ ＼ ごちそうさまでしたお。
／ ─ ─＼
／ （一） （一） ＼ 助けてもらった上に料理までご馳走になって・・・なんて礼を言えばいいか。
| （__人__） |
＼ `_⌒ ´ ／ 昨日は本当に有難うございましたお。
. ノ / ）ヽ く
( ＼ ／__ノi ） , )
. ＼ ﾞ ／ ヽ ヽ/ /
＼_／ ＼_ﾉ
／.::￣｀ヽ
ﾚ'´￣｀ヽ::ﾊ
. - ─ - }: }
／, ' . :: :: : : ::ﾉノ⌒ . 冒険者の間でも基本は助け合いだし、気にしないの。
厂: ｀ヽ⌒/ .:: :: :: :: :: :: :: :: : : : ::＼
}: :: :: : ::V .: :::, '. :: ::: :: :: :: : : : : : : ::ヽ 、 それよりも昨日の件は考えてくれたかお？
ﾒ._:: :: :: /. :: :/.:::::.／!: :: :: ::::ハ :: :: :::ハ.:::＼
〈.:: ::.:｀ヽ!. :: /:7.:X l: :: :: ::/ }i!:: ::: ト､!: :: ::＼
. 〉= ミ.:::| ::: ﾚ'芹ﾊ |. :: : /.⌒ﾒ !: ::.::|::::ヽ.斗＜〉
〈.:: :: :::ﾊj:: :::!八 ソ !.::::X芹ハYl::.::.::|:!⌒:: :::: ﾒ
マ.:X,:::{:: ::| "" j／ 乂.ソﾉ.!: :: :|:!.≧≠く
＼: >!:!:::| ' "" !: :: 从: :: : :メ
(:( 从八 「￣｀ヽ 人:::人::ヽ.::く
)j 人.::＼ ￣ . イ.:::／}: ::X::／ / 〉
そ!Ⅵ ＞ -- r≦ ル' r':: テ rx. / / ／〉
ﾉﾆ入 ／ニﾄ、 ﾉﾉ´ r=| }/ /.／／〉
x＜ﾉム二ﾆ.Xく二二ﾘﾆ!ーく |＞x ／／〉
/ /二 ﾏﾆ7 }ﾄ､ﾆ.7二! ヽ |二ﾆ＞x -- rへ
i /二二.Ⅴ| Oi|ﾆⅤ二八 ∨j二二二.≧≠＝}
| 仁二二二! l!二二二ハ ∧ |二二二二二二j
. rj .ﾉ二二二ﾆ| Ol|二二二二i／／l|二二二二二ﾆ7
なんとなく似てたので、シャルに気持ちを代弁してもらいました（笑
, -──────- ､
／ ＼ はいっ！！ 昨日一生懸命考えましたおっ！
／ ＼
／ ＼ （相手の顔を見て会話をするんだ・・・怖くても見るんだお。）
/ ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ ヽ
／) // （ ● ） ﾉヽ （ ● ） l （この人達は良い人なんだ、何も怖いことなんてないんだお！！）
. ／／,.'// ´"''", "''"´ |
, ' ,.' , '/./ （_＿__人_＿__） |
,.' /,.'")' /
/ ' , ' ／
,-, ' , ' 、 ,／
／ ! .／ ___ ､ゝｰ イ､,__
／ ヽ ,､-‐ '／´ ￣`ヽ、
ヽ' '､ ＼
＼. ', ヽ
ヽ ＼
／ | ＼
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒ そうか。俺達はやる夫がどう答えてもしっかり受け止めるだろ。
｜ .（ ●）（●）
. ｜ （___人__） 仲間になってもらえれば嬉しいし、もし断っても出来る限りこの街で生活できるように
| ﾉ
.| | 町長とかに掛けあってみる、だから安心して答えてくれ。
人､ |
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: く'、
. ｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_
'| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
＿＿＿
／ ＼ やる夫をパーティに誘ってもらって、とても嬉しかったですお。
／ ＼
／ ＼ , , ／ ＼ やる夫も実を言えば、皆さんと一緒に冒険してみたい。
| （ー） （ー） |
＼ u. （__人__） ,／ 男ですから、冒険という言葉には憧れが有りますお。
ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l
l l ヽ /
r'"￣￣￣｀ヽ、,. - ─────- 、 ,.-─-､
:,.-'"´: : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、 }: :}
: : -=＝=-､: : : : /-'": : : : : : : : : : : : : :､ ＼＿ノ: :,'
: : : : : : : : : ＼／: : : : :/: : : /: : : : : }: : :` ､: ＿／
: : : : : : : : : : /: : :/: : : : : ,イ: : : : : : |: : : : : : :ヽー─- ､ ・・・・・・・・・・・・・・
〉: : : '" : : : /: : : : :}:ｲ: : / ! : : : : : ﾊ: : : : : : : :',: : : : : : ＼
: : : : : : : : :/: : : : :/ｲ: :/￣ﾘ: :{ : : / }: : : }: : : : }: : :＼: : :/
: : : : : ≧=}ｲ: : : :ﾊ=≠ミ､ ハ::!: :/ _.|: ﾊ: |: : : ::|: : : : :ヽ/
: : : : : :/ ,r| !: : : :|心::::::}ヾ{ }ﾊ:/ }ハ`:!: : : ﾘ: : : : ≦
≧=: : :! { -!: : ﾄ:代:っｿ ,.r=ミ､ }: : : : : !: : : : :〉
{: :≦ヽ:', V ヽ: :ﾄ}¨￣` 心::ｿﾐ} |: : : : : |: : : :/
＞: ヨ ＼ヽ ト､!〃 弋っ / : :ｲ: : ﾄ､: : 〉
{{＿) }: l:∧ ` ,イ/: }: : : :/:く`'"
ﾘ / ヽ 〃 /イ}: :/ﾘ: :〈
＿/ ＼ ⌒ ,ｲ
! ￣｀ヽ､ ＼ _,. ＜´
r'",. -─- ､: ff{ ､￣
＼{Y/
やる夫が縦ロールの可能性
＿＿＿
／ ＼ でも・・・やる夫にはまだ、何もかも足りないんですお。
／ ＼
／ ＼ , , ／ ＼ 知識も経験も・・・そして、心も。そんな状態で誘いを受けてしまっては、
| （ー） （ー） |
＼ （__人__） ,／ 逆に皆に迷惑をかけてしまうことになるっ！！
ノ ` ⌒ ´ ＼
._i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
（ l l l l l
ヽ /
／￣￣＼
／ _,.ノ ⌒
| （ ー）（ー） ・・・・・・・・・・・
.| （___人__）
| ﾉ
| |_,-‐、_ -、
.人､ 厂丶,丶 v 〉
_,／::::ヽ､.,ヽ., ___,く_ソ __ノ
_, ､ -― ''"...:::::::::＼::::::::::::::::::::( 〔"ﾆ‐-、
/.::::::: ':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r ／⌒ヽ:::::: )
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ ',::::|
:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 :::::::::::::::... ',::i
:::::::::::::::!::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::. ',
自然の脅威が性格を矯正させたのか・・・
.＿＿＿＿＿
,,.. ' ´ ｀・ ., 皆はやる夫に敬語じゃなくていいと言ってくれた。
., ・´ ＼
.／ ／7￣i=､_ ヽ ヽ ＼ パーティに入らないかと誘ってくれた。
/. ,ｲヽ.,' .l !｀ヽ } } ',
./.. ｌ 〉 丶 l |ﾍ .', 嬉しかった、凄く嬉しかった。元の世界でもそんなこと言われたことなかった。
. l ﾉ ,' 丶i ／ l
. l 〈 ｌ | ／;;;;,,,, l 涙がでるほど嬉しくて・・・だから、だからっ！
. { ...| | ､_ｨ´;;;;;;;;;;;;;;;;;; }
', .l ,' ヽ /
..', ﾉ ｀ヽ .,' } /
. ヽ〉､＿l＿_ .,'人 ﾉ ／
_,. ＜ .ｒ'´ ｀ー-､.,'_ ー ' ,. ＜ ＞ .,_
. ＜ .,' .ﾍ、 ,. ＜ ／ ＞ .,_
.,' ﾍﾍ ∧ ／ ＞ .,
/ ﾍl. | ﾏ / ＼
.〈 ﾍ. | ∨
V￣｀ー-､ .! |
´ ::::::::::::::::::.. ｀ ､
／ .:::::::::... :.､:::::::::::::::::::::.::::::. ＼
／ . .::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::.:::::::::. ＼
／ :.､::::::::::、::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::.:::::::::::::. ＼
く :.、::＼ ::::.＼ :::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::.:::::::::::::::.. ヽ
/ ＼ ::.＼::.:＼:::::::ヽ :::::::::::::::::::::‘:;:::::::::::.::::::::::::::::. '.
/ ＼ :. ::.＼ｰ::二二ﾆ=- ::::::::::::::::;:::::::::::.::::::::::::::::. | ・・・・・・・・・・やる夫。
ｌ i:. ヽ:＼::.:＼::::::::::::', :::::::::::::::::::::ｉ::::::::::::.:::::::::::::::. !
| |:: i: :::.ﾄ､::＼ｰ｀二ニ==- ::::::::::::::|::::::::::::ｉ::::::::::::::::.｜
| |::∧::.:廴＼:ﾄ､___､___:!:::::::::::::::::::::|::::.::.::.:|:::::::::::.:::i:｜
| ﾊ ::､{ﾄ:＼＼-=＼＼ﾄ､｜ ::::::::::::::::::} ::.::.::.:|:::::::::::::::|: |
|l | ::::＼:ﾊ＼{ イ芥戈x| } :::::::::::::::∧、::.::.|::::::::::.::::ﾄ |
| :: ; :: :::l ＼ V:ツ〃ﾊ ::::::::::::/ )＼ :|::.::.::ｉ:::: |八
|i :: :::ノ ／/／ //｜.::::::::/_ イ::::::.::.|:.::.:::|:::: | ＼
八 : :::＼ /´ | .::::::/ ／ヽ::.:::∧.::..|:::: |
| ::i:: :|ヽ-､ / |..::::/／. :／=>､:::人 |:::八
l ::ﾄ､:| ＼＿_. ＜|.:::/. : ／=／.イ:＼:八:::::､＼
､ ::|イ|≦三=-}ii ／}ｌ:/ :／=／／/＼:::::＼＼::＼:＼
＼{／.:.::::::::::＞‐- ､/／=∠／::::::＼/ヽ:::::::＼:.::.:.＼
|l＼::::::::r'´ ー -/|-=ﾔ＜:::.:.:::::::::::::Ⅵﾊ:::::: ﾄ､:八 ＼
__||:.:.:::::::/ ｀ー┤ }:/ ::::::::_＿ ::::ｌ//ｉ:::::::| |..:.:..＼ ＼
//ｌ:.:.:.l:r/ _｀Y ﾊ.::::::／.:. .:::::::|//|:::::::| |...:.:..i:. ヽ
l/.:.ヽ／ﾊ fヽ /__.ﾉ { ｛::::/.:.:::::::::::::::|//|:::::::| |...:.:..ﾄ､:.｜
|:.:.:./.:ﾊ ∧_」 V^l :｜ ∨.:::.:::::::::::::::ｌ//|:::::::| |..:..:..|∧｜
|.:./:.:::Ⅵノ ヽヽ {｜ .ﾊ／.::::::::::::∧Ⅳ:::::::ｌ |..:.:.:.| l:|
l:」.:.:.::::}/ ｌ ﾄ､ /´.:.:::::::::::::∧Ⅳ:::::::://.:..:....| |′
/.:.|.:.:::::〈 ﾄ, ｀Y:.:.:.:::::::::::／/／:::::::://:../:..: |
l.:.:.|::::::::::ヽ ノ } }:.:.:::::::／/／::::::::::://.../...::..ﾘ
__＿＿＿＿＿＿_
／´ ｀＼
／ ｀｀゛'‐- ,_ ,.ィ やる夫が強くなれたら！ 身も心も強くなれたら！
／ ､ ｀＼ ル / ＼
／ ｏ（ ｀゛ ｰ-､ ） （,ィ´ jo｡ その時は仲間に入れて欲しいんですおっ！
／ ° ｏ .Ｊ`´⌒゛彡 ﾞ´⌒＼°
／ ° （ } ﾊ 勝手なこと言ってると思うけど！
／ °o /⌒乂,,＿＿_ ,.ノ､＿ ,ノ＼
i { ,､(V,-| l 今のやる夫じゃ、きっと甘えるしか出来ないからっ！
| V | |
l V´⌒ ＼ |ﾟ l 対等になりたいからっ！ 今は仲間になれませんですおっ！
', V ＼ .! .／
＼ V } .| ／
＼ ｀ー--┴−´ ／
＞- _＿_ ,, ,,,,,＿_､ゝ ／
／´￣ ￣｀＼ ／ ＼
／ ＼ ''' ‐､-─一 ´ ﾊ
／ ﾊ
/ ﾊ
. { ﾊ
. ｌ ﾊ
ヽ
／: : : :-: : : : : : : : : : : : :ヽ＼: : :K'": : : : : : : : : : : : : |_
/: -'": ,-: /: : : : : :ヽ: : : : : : : : ＼ヽ!: : : : :＝＝: : : : : :{`ゝ
,-=/:, /:/: : :/::/: : : : ﾄ､: :ヽ: : : : :i: : : :ヽ!}: : : : : : : : : : : : : :`i まったく、なーに言ってんだかこの白饅頭は・・・
／: : : |/://:/: :/::i: : : : : :|:!ヽ: : ヽ: : : i: : : : : |!: : : : : : : : -＝ : : |
|: /: :/: : : :/: : :i:::|: : ﾄ､: : : | ヽ: :ヽ: : :|: : : : : |: : 三Ｚ＿: : : : : : :|
く: : :/: : : : i: |: : : :|: : :ハ: : : | _,.- :ト､: |: : : : ,ﾍ: : : : : : : : : : ニ: |
|: :|: : : : : |: |: : : |: : :| |: : : |'" ヽ! ヽ!: : : |i:::ゝ: : : : :＝=: : : :|ゝ
/: !: : : : : :|: |: : : : :_,,. |: : :| ＿,.-='"´|: : : /:::::}: : : : : : : : : : : :|
ヽ:|: ﾄ,: : : |: :|: : -'"´! ヽﾘ : | 彡'"´|! ｲ: : /:ヽ-/: : : : : : : :＿,./
`!:|ヽ: : : |: :|: : : : : |彡 |!: | /!: :/:: : :/__}: : : : : : : : : |
|:|: : ＼: |: :ヽ: : : : | ﾙ' ／ |:/ヽ: :/Y/:::|三Ｚ＝=z_{
|∧: : : ヽ: : : |: : : :| _ |/ ｲ: |'":::::/ゝ: :三z: ≦
|' く:=: :ヽ: : :|:ヽ: :ヽ､ ー'´ . ／ /:|:|::::::/ /:::/-＞: :ノ＿＿
ﾉ ヽ: : : ﾊ:/: =|ヽ: |:＼＞ ､ ＿,.-'"r'"::::|!::::/ /::::/ :'"´ ｀ヽ
く＝: /: : ≦､ヽ!: | ＞=○ ゝ/ヽ::::::|／ /:::/ ,.- i
く: :ﾉ,'"- ノ ゝ:!' |::ヽY/○ ﾊ／ /::/ |
|彡'"_ミ､ / ` |::::V/ / ヽ／:::∧ |
` ﾉ / ｲ:/:/ /:::::::::|:::::/:::|! |
/ |/`::/ /:::::::::::::V:::::::|! /
/ /::::::/○ / 〓〓〓::::|! | /
/ /::::::::| /::::::∧∧∧::::::|! | /
(｀ヽ､ /ニニ:/:::::::::/ /::::::::|!く |! ゝ/::::::|! / 0401 /
＼｀`ー､::::::::::/:::::::::::| |::::::::ﾉUTAUヽ:::::::V /
,.-'"´￣ ｀ヽ;i:::::::::::::/ /:::::ヾニニニニゝ::::|,.＝＝==､ /
r'"´＿,. ,ﾍ::::::::::::|○ |::::::::::::::::／）:::::::::::/::::::::::::::::::::｀Y
_フ _,.- / /｀ヽ､::::| |::::,.-'" ー──/:::::::::::::::::::::::::::|
＿＿＿_
／ ＼ せっかくの好意を無にしてごめんなさいですおっ！
ｏ ○ o´ _ノ ヽ､_ `ｏ ○ o
.。ﾟ ／ oﾟ/⌒) (（＜）)ﾟo＼ ﾟ 。 でもやる夫馬鹿だから、こんな答えしか出せなかったんですおっ！
| 0 / /（__人__）' 0 |
＼ / / `― ' ／
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_ ばーか、怒ってなんかないさ、俺もテトもシャルもな。
｜ ( ⌒) (⌒）
｜ （___人__） 寧ろ真剣に俺達の事、考えてくれたんだろ？ ここまで信じてもらって
.| ﾉ__
| _／ ￣＼ヽ 頼ってもらって嬉しかっただろ。
人､ '､／ ￣ ヽ '､
_,／(:::::ヽ､ __'-r´￣ヽ v
_, ､ -― ''"::::::::::＼ :::::::::::::::j_√ |
/.:::::::ﾞ:':､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ r、
丿::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞニﾆ彡〉,
. i ::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( :::::::::::::::::∧^
/.::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ :::::::::::::::::∧i
::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::∧ ::::::::::::::::∧|
:::::::::::::::::::::::丿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ :::::::::::::::::::v
:::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ::::::::::::::::::ﾉ
,..．-‐ ￣￣￣ ‐ ._
. ´ ヽ
／ ヽ ＼ ＼ 冒険者冥利に尽きるね。
/ / '. ヾ ＼ ヽ
/ / / /:: ＼ ＼____＞ ヽ '. ボク達も昔は色々な先輩に助けてもらったものだし。
′ .′ /__/__j__|_ ＼ ' 釗 !
｜ | ｜ イ| / '. { ｜-‐‐|- | ! !
｜ | 从 |,/ __ V ヽ | V八 i | !
ﾉ ﾉ 人 | -=≡ミ ＼ ニ_ Ⅴ ハ
／ ｜ ヽ! ￣｀ヾ ′／| |
| ノ| |ゝ , /イ/ ﾉ
イ ' | .′/ |′
／ i :.:.:. |＼ ｀ 一 .ｲ.:. i
| :.:.:.∧ !____ヽ.＿ イ:.:.|.:: 八ゝ
ﾉ :.:.:/.:.:ヽ. |: ｀rY´￣ヽ::..:.: /
―──く:._:.:/ﾆ＼二二二Lj二 ミ }:/ /
´ r'´三三三三＞ー＝--jl!-─≦ /==-､､
| !三:三:三:／ ＼ |! / イ三三:/:＼
| !三三三く ヽ |! ＼:三:/三三ヽ
ゝ ＼三三三＼ ヽ ヽ 三三三 ＼
／
((
＼ _ __
＞ ＝ -‐ . :￣｀ . r〈 〈 ｀ヽ まったく、朝からお涙頂戴は勘弁だお。
__ ／. : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ {.入ヘj i
,.ｨ升:７'. : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ. :＼ ＼ 人. レ'´￣｀ヽ 待っててやるからさくっと強くなれよっ！
／／:「ﾇ´. : : : : :!: : : : : : : i: : : : : : : : ∨: ﾊ´￣＼:＼ ＼ ／ ／´￣ {
／／. : ﾉ://: : : : : ∧: : : : :.!: ﾄ、: : : : : : : ∨: }入: :: ::＼ﾊ ／ ／. :: :: :: ::∧
〈 斗＜´:i//: : : : : / ﾊ: : : : i: :|: :＼: : : : : : : V: : :「 :_:￣ Y ／. :: : :::(二二ﾍ
}: : : :_:.人j: : : :.:_/／ ＼: : :!: ｌ ＼_:＼: : : : : i!: : ﾉ´. : : : :.!／. :: :: :: :: :.(二二ﾍ
∨´:／: :ﾊ: : : :/:.:.ｨ升ﾄ、＼j从.ｨ升ﾄ、＼: : : }: く: : : : : : 八 . :: :: :: :: :: :: :: ::.:::∧
}／. : : : :i: : :/.: :|c辷..ｿ 辷..ｿっi!: ＼ﾘ:＼＼: :イ´ ＼.: :: :: :: :: :: :: :: ': ∧
入 : : :.彡レ入:.从/j/j/ ' /j/j/ 从: . ｲ:、: :＼＼! ＼. :: :: :: :: :: :: ::': ::〉
＼: : : ／. : :＼:ヽ、 r‐- ‐っ . イﾙ':／: : ＼:_:_.メ 〉. :: :: :: : :: :: :::/
／⌒＼/´| ).:く. : :／:／ヽ:j＞ __ ＜ .:ﾙ' (. :: : : ::人 _ _ 斗＜. :: :: :: :: :: :: :, '
／／⌒＼ ヽ|. /⌒ ＜ r.＜入 ノ.:: :＞-.rｪ ｧ ´ YY. :: :: :: :: :: :: ::::: :: :: ::／
/ ／⌒＼ Y j / }:i. :: : : : ｀Y´. :.:::::/ﾊ.::.:{ } }. :: :: :: :: :: :: :: :: :: ／
. / ｀ ￣ ｀ヽⅥ { / 从: ::: :::／ ＼: ://:::i:::∧ . ﾉﾑ::_::_::_::_ :: 斗 ´
. { -┐ }i !. / V. ::::ヽ／ ヽO / ＼:: :ﾉ.:: ::∨ ／´
从 ｀ ノ .!＼ ﾉ￣｀ヽ /. :: :: :: :::::::::| i.:: :: :: :: :: :: :::i! ／
∧ ヽ ﾉﾇハ:￣｀ヽ ∨. :: : :: :: :: :: :ｌO|. :: :: :: :: :: :: ::V
' へ }／ ／}. : : :: ∨.ﾉ￣o.::.::￣{::| |. ::「::￣o::￣ :ﾊ
| ＿＿ ＿＿ |
| ´ ｀ ´ ｀ | んじゃ仲間になるってのは確定って事でいいよな？
| !
| } 俺達もやる夫が仲間になってくれたら凄く嬉しいだろ。
=＝＝＝ミ 彡＝＝＝=
| i お前が確信を持って言える位、身も心も強くなったら改めて迎えるだろ。
| |
| !
| / ヽ
| 八 ﾉ ,'
、 ー‐‐ ー―‐ ´ /
__ヽ ∠_
/(､;;;;;;｝、＿＿＿,､＿＿＿ イ;;;;;;)|
{ニ＼;;| |;／ﾆ!
-=ﾆ|ニニニ{、 _}ニﾆﾆ|ﾆ=-
-=ﾆﾆニニニニニニト＝=======＝斗ニニニニニニ=-
-=ﾆニニニニニニニニﾆﾆ| |ニニニニニニニニﾆ=-
＿＿＿＿__
｀＞ ､
／ ⌒⌒ヽ ヽ、
／ ＼
〃
/ / ／ // ヽ なーに、その考え方ならすぐ心なんて強くなれるよ。
/ ﾉ /〃__ // | ∧
/ ／ /ｲ r七 ´ 7｀,メ / | ', 早く一緒に冒険しようね、外の世界はすっごく楽しいよ！
ノイ ,/' |' Y ｲ 〃' ' | j__| | ,ハ
／´〃 Y | ′ / ,'Y l { ! / ﾊ｀ヽ | , | 勿論大変な所もいっぱいあるけどね。
l ｲ | j ! /´/从 j ' | /j/ | /| ﾍ |ハ!
|' | ′ | ﾚ !| i! ″ ,／,Xヽ!' !, | ﾘ
|' | j ´! |≧≠ﾐ、 |! j ／≧≠ﾐ〈 j |
j 人{ ! ! i ノ/' んﾉ ,/ }∨ |ｲ !
',∧ ﾍ.| 从〃〃 ´ 乂 シ／/^!/j' ∧ |
｀＞､ 〃 ﾍ ! { ' / |' i{ ∨
ﾍ ＞─ ﾍ ∧ ! ＿ 〃〃,ｲ, イ 人
∧ ｀ヽ∧ {＼ ー ' ｲ｀ノ ! j ゝ
. ∧ ゝ｀ Y ﾍ ＼ , ＜ ノ-| ./|リ-
∧ ,(ヽﾉ |ﾍ ｀ ´ {ヽ´￣ノ ″ ,/ノ/
乂＿＿人ｲ } ﾄ、 } ｀ヽ--,_,ﾉ /'-〃
. ／´￣ー‐´' ! !i} ,| ﾍ / | Y〃 ＼
. ／ / | ' | ;! ヽ Y 、 i{ /∧ ヽ
／´ ＼
___, '´ ｀ヽ 、
,,. ´ ｀ ｰ- 、 はいっ！ はいですおっ！！
´ ___ ___ ＼
/´ ,..::::::::::.ヽ ヽ /´ ,..:::::::::::.ヽ ヽ ありがどう・・・ございまずお・・・
,' ,;::::::::::::::::::', ', ,' ,;:::::::::::::::::::', ',
{ {:::::::::::::::::::::} } { {::::::::::::::::::::::} ｝
.'、 ヽ::::::::::::::／ / '、 ヽ::::::::::::::／ /
＞-ﾍ -‐⊂⊃ , ⊂⊃‐-＞=イ
.（ ＿ﾉ |i // 人 ＿)
（ ´「 .|| 〃 .ﾊ （
人 ｌ し Ｊ.!| |ｌ .しl 〉
.', | l {, .、＿ ＿八＿_ ｣Ｌ.、 | :|
ﾉ│ ヾ、／ ,v─‐ｒ──‐ﾊ r‐v、＼＿_,,,,ノ /
ヽ､ｌ 人 （ |ｌ _｣∟ニ二｣,Ｌ.、ﾉ ノ ／（/
｀￣´ l |
、 (ノ
（_｀ ┐-イ´
自分はきっと幸運なのだろう。
異世界に来て、こんな人達に会えたなんて宝くじよりも低い確率なんだろうから。
これで目標は出来た、目的は・・・皆と冒険に出られるようになったら作りたいと思う。
―続く
瓢箪から駒だからかなあ。
しかしもっとアレな人らに出会ったらﾀﾋってた未来しか見えない
/ | | | i ‘, 今日の投下はこれで終了になります。
′ :| ハ i | | ‘,
| ∧ / ｝ ﾄ､-‐… |‐- | : . ﾄ 閲覧有難うございました。､
|: : | 厶-ｰ / ハ | ＼ |＼ | ｀ : : . !⌒＼
| : : ∧ ／′ ﾟ｡ ′ / ＼{ ＼{ }ハ : : :}l : | 今回はステータスに変更はないので、表記はありません。
: . |: : ｛／ | ＼{ ＼ァ竓竿ミﾒ､ ; : : 八: |{
: : |: : :| Ⅵ ,斗=ミ んィ ハ Y | .: :∧ 八 楽しんでもらえたら嬉しいです。
: : .、 八.:.:.| xfんィハ { V⌒'ﾘ } | . :/ }／
: : : ＼ ヽ{ 〃 { V⌒ 乂:....:ン , , ｝ ＼
: : : : ＼ ﾟ｡{{ V:........:ﾘ 厶イノ ヽ
: : : : . ＼｛ﾞ ｰ-‐ ' iﾊハ/ : ﾟ｡
: : : : ﾄ､ ハVﾊ/i ' : . |
: :l|: |,ハ , 人: . ﾄ､
.:八 |ｰ-ﾍ ｰ- ／ : : : . } ＼ }
′ ﾟ｡ |＼ 个: . . : :/ ｝ : : : / / }ノ
＼ | Ⅵ＼ ＞ . イ: : / ノイ : /｝／
＼｛ リ ｝ハ {＼≧=‐- ‐＜／＾ V }／
＼ / } ﾉ ー-=ミ__ ィ :ﾄ､
／ | | | ー- .,,__
__,. -‐… ´ | | |
しばらくはソロかこれから何をするんだろうか？
やる夫の自立はこれからだ！
やる夫にいい仕事場見つかれと思った。
＿ . -―…― =ミ ｘ≦}
{//≧=zｘ ＜////| 珍しく危ういレベルの善人を出してみました。
|////,／ ∨//
∨',／ ｲ ! ∨′ このレベルの人は多分めったに居ませんよね・・・宝くじ以上かもです。
У / jﾊ i| ‘，
′ /_ 厶/ ∨斗- i { でもいざ書くとなると、こういう人達の方が書きやすい現実・・・（笑
ノイ /´/ ノ ／ ヽ{＼{ハ｀ i 、
八{ i /yf斥斧 ィ斧ミx.i ト ゝ
. / ＼Ⅳ《 弋うﾘ 弋うﾘ 》, i| }|
′ }i ,,,,, , ,,,,, ,′ 八 |
ノイ! j八 r ｧ 厶イ 八
. 八 ハ介 ィ ノj／
. ）ｲノ Ⅵ/ ＞ ＜ ﾉ｀ , --―一 ⌒ヽ
_,ノ＾Ｙ´￣ ／__,ノ ,. -―‐ ′
, ｲ .ｲ＿ ´／ ＿_ { }
i 人_/__＿___/ ／ ∨
/ （＿＿＿＿_ノ rヘ ＼
{７/////::::///／ ／＾Y' | ノ ＼ ＼
V,////::::/,'／ ／'､/ | | ＼ ＼
i,//〈::ノ／ ／//ﾂ′ | | ＼__）
|////（ ／////,{ | |
|////////////,'| | |
八//////////,'八 ゝ '
///////////////∧
. /////ハ/////ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
///／ﾆニ＼//＞「￣￣￣￣￣}
. 厶イ二二二二ニ| |ー――o―‐ ﾄ､
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| | i|ﾆ≧ｘ
x≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ| |＿＿＿＿＿ﾘﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｭ､
東方人気あるなぁｗ
. ´ ´￣ ｀ . ｀ヽ、
／ ＼ ヽ わ、前スレ埋まってましたね、有難うございます。
／ ､ ヽ
. / ‘. ､ ＼‘， 前スレ300 了解です。次回は町でのお話の予定なので、登場させることは出来そうです。
/ ｉ | !| ! j{ i ヽ
. .′ i !| ﾄ､ ヽﾘ _ﾄ､＿ハ ! ト ゝ
|八{ ∨´ヽ{ }/ Ⅵ :!| ‘，
ｉ ヽ,斗‐ ヽ/ ＼ 〃斧ミｘ. | 八
|{ i ｉ イⅥｘｭ､′ 弋うｿ , / i
. 八ﾄ､ | | 《 Vじj 厶イ |{
＼ﾄ､{ ヽ゛ゞﾟ' , 八 八
ｉ ヽ ﾊ , ｲ ｀ / /
| ヽ ｀ ／ |_ |ｉ / ）ノ
|{ ≧ ‐ r ´ ,， ´ レ'}/
. 八ﾄ､ ｉハ ﾄ､ﾊトr＜ ｛ ′
｀ ＼{ }ノ_,ノ !i ノ ｀ _
, rf ´ ﾉ{ ／ ＼
′:|i| .イ｀:く{ ＿＿＿__／ ハ
i {iレ' 廴:/ ∨///,／ / i
. У /::::/ ｀寸/ / i|
次は街でハローワーク編かな
力では戦士に劣り、魔法では魔法使いと僧侶に劣るって
やる夫は勇者ポジなんだろうか。
異世界人って類例ないか、あったとしても一般的には知られてないぐらいには珍しいのね。
勇者って言うよりスーパーノービスに思えるけどね
そういうのもあるんだね。
そういうチート系なのか勇者みたいなバランス系なのか
それとも全然系統が違うのか。
本筋とは違うのかも知れないけれど気になるわ。
当面の目標ができてよかったな…この決断を自分で考えて、自分で実行したやる夫は
もう昔のダメ人間じゃないんだと思える
やらない夫達は確かに危ういレベルでお人好しやな
だがそれがいい！
大半の冒険者はもっとドライで殺伐としてそう
成長して強くなる物語は感情移入してしまう チートTUEEEもいいが、なんの技能もなかった等身大のやる夫が
ただ生きるために必死になって成長していく展開は熱い！
それと>>1さんは投下量が少ないと言うけど、筆速いし無駄に長いよりテンポいいし、かつ読み応えがあります
文章量の多寡じゃなくて、うまく説明できないけど読んだあとの満足度が高い これからも全裸で応援してます
こういう時はいずれ恩返しというつもりで寄生した方が長期的にはwin-winの場合もあるけどな。
やる夫の場合はメンタル面の問題だからまた別の話か。
たまには休んでも、マイペースでエラらないように頑張ってください
やる夫の場合、自分は甘えられる環境にいると甘えてしまってダメになると
経験で分かっちゃったんじゃないかな
余計かもですが一言、耐久値の正しい表記は「分母／分子」じゃなく「分子／分母」ですよ
自分もおすすめスレでちらっと紹介されてたのを見たので読み始めて追いついた
ダメ人間が極限状態に置かれて成長（というより変化？）していく展開で自殺島を思い出した
┃
┃ 今帰りました、今日も寒かったです。もうすぐ夏なのになぁ・・・
┃
┃ 沢山のレス有難うございます、毎日帰ってからの作成意欲が湧いてきますね（ぐっ
┃
┃ レス返しです。
┃
┃
┃
,，- ―― -=ミ
／´￣ =ミ｀ヽ、ﾌﾟﾗﾌﾟﾗ >>79様 仲間として育てれば有能、というのもありますが単純に皆お人好しなだけですね。
, ' ｀ヽ ヽ
. / ､ ‘，‘， >>80様 いい人ですね、めったに居ない人種です（笑
. , ′ ,′ .′| | :. .
/ | /i j{ | i ､ :. >>81様 皆と冒険はもう少し先の事になりそうです、今は覚えることが沢山ですね。
ノイ !:}|斗- | ハ _ﾊ__:| } ヽi
|{ ｉ |八 {/ / 乂{ Ⅵ｀ヽ| :′ トゝ >>82様 あ、防具は流石に外してます、アレがなければ変わった服装なだけです。
. 八{ | ｘ＝ｭ ｀___ jノ| / |{ やらない夫さん達じゃなければ、殺し合いとかしてそうですね。
/ ＼{ ,,,,,, '⌒ヽ ﾉｲ / :八
.′ : ｀ '''''' f;| /j／ . >>84様 のんびりソロプレイです、でも今は町の人も居ますね。孤独じゃないです。
ｉ{ ﾍ Vフ /ﾉj/ ｉ !}
. 八ﾄ､＿,.ｘｪ≧＝＝＝=zxく_ /i /} 八 >>86様 まずは地盤固めでしょうか、ちなみにやる夫君一個だけやりたいこと有ります、今回はそのお話の予定です。
fﾆ三三三三三三三三三三三}/´jノ
|ﾆ三三三三三三三三三三三| ､ >>87様 これからのやる夫君にご期待ください（完結 なんて、冗談です（笑
|ﾆ三三三三三三三三三三三| i
|ﾆ三三三三三三三三三三三| | >>90様 いい仕事、ちゃんと見つかるといいですね、今回のお話はそれをメインで書きたいなと思います。
|ﾆ三三三三三三三三三三三| |
＿＿＿＿＿_
´ ｀丶 >>95様 やる夫君地道にお仕事編です、勿論戦いも頑張ります。
／⌒ ￣｀丶 ＼
／ ＼ ＼ >>96様 現在はそれっぽいですね、でも多分関係ないです（汗 後魔王とか居るのかな・・・？(ﾏﾃ
／ 丶 ヽ
/ /│ / | 丶 ヽ >>97様 よほどの大都市に行けばもしかしたら情報があるかも・・・ないかも・・・？
/ / /| ' | | ' │
/ / /|_ :/ / :|/ :/| |│ | | >>98様 まさにそれっぽいですね。私も昔作りました、カートが可愛いですよね。でもメインは商人（笑
/ / ´/|⌒ﾒ|│:/ /-|=- |∧ | 八 │
' | | /斗=ﾐ |/ '八| /＼| │ >>100様 このへんは実はまだ詳しく考えてません（ぇ 徐々に詰めていきたいですね。
|│ | lｲ{. ﾄ::(_ ∨／∨ _ァ=ミ. |/| |::＼::..＼| そのうち戦闘シーンありの即興とかやってみたいなぁ・・・
|八 | | ﾊ. Vリ ト::(_ヾ、 | |:: |｀⌒|＼
ヽ{＼| :i ｀ 弋.ンノ＾│ ::: |:: │ >>101様 あの過酷な生活で彼もかなり変わっちゃいました、でもいい方向の成長と思いたいですね。
/ ＼| ' ､､ 厶イ:/:: 八
/ :人 、 厶イ:: |/:::: ハ >>102様 なんだかあっさり騙されそうな人達です、でもなんとかなりそうなこの世界。
/ .:::::::::::.... ´ ｲ:::// .::/
|:｛. /::::／｛:::::＼__...,、 ´ |:/::: .::/ .:/| l | >>103様 まだまだ二流にも届いてないレベルです。それでもやる夫君より何倍も強いですが。
|八.:::::::::/ 乂::::/{::r(|＿＿__／7:: .:〃 / :| ∧ﾉ 近い内に違う冒険者も出してみたいですね。どうなるやら。
＼ﾚ′ ∨厶|´ｌ/ |/{:: .:::/{: .:/ l/
-─r┬＜ iL|l | -┴=ァー─＜ >>104様 わ、有難うございます。楽しんでもらえるのが一番嬉しいです。
／| |│ ノ人∨ / /＿_／⌒＼
/ │ /⌒＼匕匸ﾌﾍ二二二ア ∧ >>105様 有難うございます、でもあまり無理はされないように。 やる夫君のゆっくり成長記録？ です。
| l / ／￣-―r' ＼ / / ∧ │ 一気に強くことは予定してません、少しずつ苦労したりしながら進みます。
|＼／ ／／⌒ﾞ/ ＼/ / ∧ | そう言ってもらえると嬉しいです、頑張りますね。後、せめて下は履きましょう（何
l／ ｀二 つ / ＼ │
´ ／ /ﾆ二二二二＼∨ ∨
/{ イ ,′ ｛／ o >ﾍ∨ 〈
/ i| ‐rく | │ | ＼〉
/ │ ／ ││ │ （ | |
/ ／ } │ │ ＼ ∧ |
（__／ ／Ⅵ | ￣￣ /| |
＼ ／ /人 / / //| |
ﾄ､
| .:＼
,. -‐j .:.:.:.:ヽ- _
／ ｰ＜ .:.:.:.:.:. ', ｀ ､
/´￣ ｀丶 .:.:.| ＼ >>106様 その手もきっとあったと思いますが、やる夫君はこっちを決断したみたいです。
,. -‐ｧ'⌒ ＼j ヽ この辺は私の構想力不足ですね、精進します。
. ＜:.:.:.:.:// l ヽ .
＼// l |､ | l ', l >>107様 お気遣い有難うございます。無理しない程度に頑張りますね。
. / l l l ﾚﾍT¨Τヽ } l '、
′ l ! ｜ｌ| jﾉ _,廴_ ' ,' ｉ l ! ヽ >>108様 その考えのままですね、多分最初期の頃なら全力で寄生したかもです。
ｌ ｌ | !ﾚl⌒ｌ ﾘ y'´￣｀ |/ l ﾊ l ＼ まぁ、その場合はやらない夫さんでも見捨てるかと思いますが。
|.! ', 从Ｎ _L. 丿} ﾉ′!| ヽ＼
乙 川ﾊ ヽ.ゝム y'⌒ _,ノイﾉ 从 l ', 丶 >>109様 有難うございます。あぁ、私の無知がこんな所でバレた（ぇ 修正させてもらいますね。
. |{ハ ＼＼ ＼_ rっ ｰ=彡イ | ﾊ. |
Z ヾ ＼ ｀ﾆ≧=- , | | ｜! l ! / }ﾉ >>110様 いらっしゃいませ。楽しんでもらえたら嬉しいです。自殺島・・・名前からして怖いですね。
ｚ. ｀从!! 个ｧ┬-- く ／!ｌ｜ ｌ l 从{ ,ノ
z {{ﾉｌｉ | il｜ 辷._ｧ'TT′从ﾍ }ﾊ从 ｀
･ ．．ヾ ｌｉ | iｌ | ゝ // | | , jﾊﾉ ｀7､
. 从人ゝ＞ '´ｲ‐ﾍ.∨ // ＞ - .._
厂´|_／ {＿,ﾉ＼＼::::╋::// / ／ }
/ ﾉ ／ / ＼＼／ ' /／ /
,, ----- ,,
／ ___ ___ 丶 んー・・・sage忘れちゃうなぁ・・・気をつけないと。
/ /⌒｀ ´⌒｀ヽ ＼
/ / ヾ 丶 さて、これから用事を終わらせて書き溜めに入りますね。
,' / i ﾊ ,, ＼ ヽ 。
|/ / / / ﾊ, | ﾊ ＼| ﾟ o 投下できそうでしたら、改めて連絡いたします。
/ | :| | | | ﾒ、__ |ハ ヾ丶
/ i | -|-ﾊ-| Vﾊ´V｀|丶:| ﾄ、
|ﾉ|, .|ﾊ ﾊ| ﾘ| /＼', ｚﾘ|___|: ﾉヾ
| ﾊ トヽｒi=ヾ｀ .｀ ｆ::ヾ｀|,,ノﾉ__,,ハ あ、それと土曜日はＴＲＰＧのオンラインセッションの日なので投下出来ないかもしれません
＿,,ｒ―-=ﾞ｀---｀ﾄ、｀''´_____,,,,ｒ―-´￣.............￣＞-,
ヾ、,,＿,,ｒ--=、::::::::::、...............................................￣ヾ/ ご容赦下さい。もしかけたら投下するかもですが・・・出来るかなぁ。
ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｲ-ﾄ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＼
＼::::::::::::::,、::::::::::::::::::::::::::｀:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ
／＼______/ 丶______＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿ´｀ヽ＼ では頑張ってきます。ちなみに明日のセッションは女神転生TRPGです、私マスター頑張ります。
く ＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ',
＼ ｀=ー-,,--＜￣｀=、＿_ _____,,ｒ--´ __|
｀ー、,,＿_// ﾄ,,、___＿＿ﾊ￣ ヾ,_____,,, ―― ´
｀￣￣ ﾞ----´
あと、レス返しに関しては結構このスレも賑わってきたし、しんどくなってきたならやめてもいいんよ？
好きでやってるんならもちろん続けてくれたらいいんだけど、レスが多くなってきて返答がしんどいけど
いまさらやめられない、でもしんどい…で折れちゃった人もいるから、ちょっと心配だ
__ -‐=ァ
Vニﾆ=‐- __ . -‐━‐- . -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｛
. |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ . . ｀⌒ｰ=ﾆﾆﾆﾆﾆ7 ４４レス分完成しました。今回は幕間の様な感じです。
Vﾆﾆﾆニア´ . . . ＼ﾆﾆ7
∧ﾆﾆﾆｱ . . . | V7 これを元にいくつか小話もつくれそうかなーと思いました。
. ′Vﾆ７ . . . |
. . . V7 ／ l | l| ﾟ｡
|. . . ｝／. . / / | |ﾍ 八 ° ２２時に投下を開始しますね。お暇な方はどうぞです。
|.___彡. . / / /| | ｝_｣_＼ .
|. . . |. . / 厶 /-‐ | | ｝ 厶｀ ｌ | 何人か新キャラが出てきます、名前だけの人も居ますが名前ですぐわかりますね（笑
. | . . .|/ / /.斗‐ｋ/ 丿 爪(⌒V' | |
. |. . ./ |/ x爪/(_ j/＾ ﾋリ ｝ 人 |
. . . | | ｛∧乂.ソ , , んイ .｝丿
｝ . 八 ｛ , , , ′ ｛ 丿
｝ . . . .＼人 ｛- 、 , 人 ｛
. . . . . . . . ＼〉 个 . ｀ ／. ｛
ノイ . . . . . . ∨ . . 厂＼＞ _／. . ｛
|. . .! . . . . ﾟ｡. . |ニﾆ］〕iト--ﾄ､. . .｛ ＼
. 八. 人. . . . . Vリﾆニ］ニニ=|ﾆ｝. . .＼ ＼
＼｛＼. . . Vﾆニ7ﾆﾆﾆﾆl|ニ＼. . . ＼ ｰ-ミ
／ . . . ∨ﾆ7ﾆﾆﾆﾆ八ﾆﾆﾆ=‐-ミﾊ ｝ハ
. .′ ｝ノ＼ ｝ 〈ﾆﾆニ７ r‐‐‐vVｱ / }丿
. | ∨ マア ＼＿〉 ｛ |
. | ｛ ∨＼ 人 |
！ ＼ .......ﾟ｡ ＼
‘ ﾟ｡ __ ........° ハ
° ∠ﾆﾆｈ、 ｝......| /ﾆﾆ｝
__ __
〈::::≫-─‐-≪::::}
. /∨ Y 投下前に凄くどうでもいい情報を。
c | {! ,ｲ八ﾘ从川
c |i li i|┃ ┃|,ﾘ 攻撃ランクを武器とかに例えるとこんな感じです。ちなみにもの凄くあやふやです。
jﾊ从i| ｏ ）|
.＿＿_,二fエﾆ二.＿_ Ｆ：こんぼう Ｅランク：どうのつるぎ Ｄ：てつのやり C：はがねのつるぎ
└--─r个升ｲi──┘
＿ ﾉ:ﾉ:〈ﾉ:/:! Ｂ：はじゃのつるぎ A：ドラゴンキラー S：ドラゴン殺し SS：なにかすごいの
〈/⌒≫´く:::::_:/:::!
.＿,＞く〃::::/八!
f〆::::／`ｰ┬‐r┘
△:／ |:::::|＞
｀ _ _L_:｣__
／／ ▽ _＿｡｡
／ ／ ノ ──- ﾟノ
アッハイ、ＡとＳには大きな開きがあります
-─‐──-- __ r=､
┌===ｒ'´ ＞'´::::} ヽ::::}
ヾ:／｀¨ く::::::: : ∧ /:: / 突っ込んでもらえなかったらどうしようかなと（笑
. ／ } } ヽ:::::/ ', /:／
/ ／,ｨ'iﾄ､ /∧ ヽ Y V::{ では、そろそろ開始します。
. /,ｲ, /,r' l l| X ｀ヽ | ', ∨ﾄ､
/' i } // { iﾚ' ＼ ＼ │ ヽ＼ヽ __ 今日もよろしくお願いしますね。
N/r'⌒ ／ ´￣￣｀ﾄ､ｌ | ＼ヽ }｀ー--､
. / }ｘ=＝ ｘ=＝ﾐv │ ﾄ､ ≪¨ヽY ｀ヽ
/ｨ ,' ,' ﾊﾉ }} ＼＼ } ＿_）
. /'│ { 人／＿ノ ｨ }ヽヽ_〕ｘ===＝''´
. | ＞ ． （ヽ ＿＿ ,ｨ´ ／ l / }/
从人と´ ｀¨二入フ'´ _レ'レ'___ ノ'´
｀¨ー'´ て __,． ´￣￣
｀¨´
―二週間後
―（名称考え中or募集中）町
.;;: | ..| | | || || ／|| || || ||／
┌┬┐ ┌┬┐ .|､ └| | | || || || ||;:,. || ||
├┼┤ ├┼┤ .| ..| |┘ .[ニニニニニニ] [ニニニ
├┼┤ ├┼┤ .| ..| | | '':,;:
└┴┘ └┴┘ .:; |､ └| | |;.,.
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|／,...| | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_￣ｌ,ｉ| | |======================================
.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿､|:::|.~ | | |￣￣￣￣[ニニニニニニ]￣￣￣￣￣[ニニニニ
ψ ψ .／／ ||:::| | | | .|| ／|| || ／|| || ／||
. Ω Ω ／／ ／.||:::| | .._| | .|| || ／|| || || ||／
／／ ／ ||:::| | |. |ｉ..| .|| ／|| || ／|| || ／||
／ .||:::| | |. |ｉ..| .|| || ／|| || || ||／
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::| | |. |ｉ..| .|| || || || || ||
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::| | |. |ｉ..| [ニニニニニニ];:,､ [ニニニニ
.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.||:::| | |. |ｉ..|
";,: |:::| | |._|ｉ..| ;.'. .,:゛
;:.. . |:::| | | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
:,:; ' .,.;|:::|／ |.=.=| |======================================
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣~ ''─‐'' ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
==========================================================================
''::;.,,.. '';;'..,.
時間が経つのはあっという間とはよく言うが、本当に気がつけば二週間も過ぎていた。
今自分はこの小さな町で出来る事を頑張っている。
＿＿＿_
／ ＼ 今日は休みだから、家で本でも読もうかな。
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ んー・・・外でモンスター退治するのもいいけど、２体来られるとまだきついからなぁ。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/ ::::i ＼
/ / ::::|＿/
＼／ ::|
| ::::| ｷｭﾑ
i ＼ ::::/ ｷｭﾑ
＼ |::／
|＼＿／/
＼＿／
今自分は、やらない夫さん達のツテで町長に話を繋いでもらいこの町に住まわせてもらっている。
家は町の中の小さな長屋で、自分以外にも何人か住んでいた。
挨拶も出来たし、まだ色々と目を合わせたりすると挙動不審になったりするが会話は出来るようになった。
＿＿＿_ ヽ v /
／⌒ ⌒＼ -（ｍ）- よし、昨日は地理の勉強をメインでやったしモンスターを倒すことにしようっ！
／（ ●） （●）＼ そ ≡
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ あまり無理はしないように、近場のハウンドとかを狙うお。
| `ー'´ |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
|＼ ／＿＿＿ ／
| ﾉ
ヽ y /
＼ / /
/ ／
（_＿＿）_）
＿＿＿_
／ ＼ 善は急げだお。
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 時間は大切に使わなきゃ、明日は一日中仕事だしね。
| （__人__） |
＼＿ `⌒´ _／ おっ？
／ ヽ(っ )
／ ／| | / /
( と) | ＿__/⌒）｜ヽ__ノ おーいっ！！＜？？
ヽ/ __(＿/ |
ヽ＿/ |
／／／ / /
く ／
ヽ ﾉ (＿/
ヽ＼ ／
生活費とかは、実はやらない夫さん達がこなした依頼から４分の１も貰ってしまったのでそれを使っている。
何でもアレだけ短期間に仕事を終えたのは自分のお陰だからと言うのだ。
流石に断ったが、これからの為に必要だろうと半ば押し付けられた。
他にも、麻痺回復がポーション予想以上の値段で売れたので暫くは生活出来る。
. ／: : : :／ ﾉ ヽ ＼: : : : ヽ
/: : : :／ ／ ,-―‐-、 ＼ ＼: : : :',
/: : : /（ ／ ,イ : : : : : : ヽ、｀ヽ､＿ﾊ: : : ::',
／: : : :/ 二二_ィ´/: ;ｨ : : : : : : /｀ｰ┬---､ゝ: : :', 何やってんだよやる夫、今日は休みなのか？
∠: : : :／レ: : : ::／￣l／/: : ／j::/￣￣|: : : : ::ヽ: : ::',
/::／: :/: : : : :/ ,--- /::／ ,リ ,--- j∧: : : : :l: : : ',
" |: : /: : : : :/ ,/ /イ / ヽ ',:: :: ::|: : ﾄヽ
. |: : l: :／ヽ| { O j l ０ } }: /ヽl: ::j ゛
l: : l: l ´てｌ ヽ、＿_ノ ヽ ＿_ ノ ,!/く ｝:/
|: ∧{ ヽ l { /ノ ﾉ/
ﾚ' V＼. ', ､＿＿＿＿, / ／/
Vﾊ＼ ノ＜＿＿/７
／ ヽ ＼ ／/V / /
ﾍ V ｀iヽ、＿＿ イヽ | / /
ﾍ | ｜ / /
＼ ﾉ | / /
. ＿＿
-´ ｀｀ヽ おっ、シモン君じゃないかお、今日も見回りかな？
. ／ ⌒ ｀ヽ
／ ｀ヽ ヽ いや、今日は非番なんだ＜シモン
. （（ / （●） ヽ
|::⌒（__ （● ） } そうかお、やる夫も今日は休みだからモンスター倒しに行く予定なんだお。
ヽ 人__） ⌒::::. |
ヽ（__ン |
人. / | |
/ ＿ノ ノﾉ
|
彼はシモン、１５歳位の少年だ。この町の自警団の一員でもある。
基本的に町や村等は彼等の様な自警団が外からのモンスターなどを退治しているらしい。
冒険者なども勿論依頼を受ければ参加するが、そっちは色々と割にあわないとの事だ。
／:.:.:.:.:/ ／:.:.:.:.:.:.:,ｨ:.:.:.:.／ /:.;ｨ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ ヽ:.:.:､:＼
':.:.:.:.:.:.:/ .／:.:.:.:.:.:.: /斗-≠＝ﾑ< !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ }:.:.ﾊ ` ヽ そっか、俺もついていきたいけど今日は先に約束があってさ。
':.:.:.:.:.:.:./ /:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |／ ` !:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.| .}:.:.:ﾊ
/イ:.:.:.:.:../ /:.:.:.:.:.:.:.:.:./ l:.:.:.／l∠. l:ハ/:.:.:.:.ﾊ 今度一緒に連れてってくれよ。アニキも俺もレベル上げたいし。
i:.:.::.:.:.:.l ム:.:.:.:.:.:ﾊ:.:l _＿＿ ヽ l:／ `､1:.ヽ:.:.:.:.:.:',
.l:.:.:.:.:.／r､ ヽ:.:.:/ Ｖ 彡三三三ミ . ,':.:.:.ヽ:.:.:.:.:.i
l:.:.:.:.:ﾉ ,ヒ ヽ Ｖ ｨ≡ｮ､.,':.:.:,ﾍ:i:.:ﾊ:.:.l
.l:.:.:.:〈 （ ｀( ＿ ``` i ,',':.:.:/:.:.:l/ ヽ:|
l∧:.:.:.ヽ､`ｰ ,, - '' ¨: : | 〉` '.ﾊ:.∧:.:/
∨_:. -`ｰ '': : : : : : : : :l ```! V |/
, ィ´: : : : : :_.. -‐ ''' ¨￣l 「￣７ ﾉ
. f: : :_ ィ: : : :l ./. ー '′ ／
. l／ l: : : :l i , '
! l: : : l l ､...__..､-
ゝ ';.:.:.:', l / `ー―――‐‐―ｧ
ノ, --‐二:.:.:__ヽ l / ／
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【シモン】【クラス：ファイター】【Lv：４】【人間】【年齢：１５】
┃【ＨＰ】２２ 【MＰ】８
┃【力】７ 【速】４ 【知】３ 【魔】１
┃【精】４ 【器】４ 【体】４ 【運】２
┃【攻撃力】Ｄランク 【防御力】Ｄランク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＿＿＿_
, ヘｰ‐- ､ ／ヽ ／ ＼ 勿論だおっ！ シモン君とカミナさんがいれば百人力だおっ！
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ／（●.） （● ）ヽ
''"/／ヽｰ､ ﾉ .／:::⌒（__人__）⌒::::::ヽ
/／＾＼ ヾ-､.| |r┬-| |
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)＼ `ー'´ ／
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ ::::ヽー‐-..､ ,..-‐|、
＼＿＿_,／| ! ::::::l、:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.| ＼
流石にこの位の子供相手ならキョドる事は無くなってきた。勿論シモン君が良い子だと言うのもあるが。
彼やカミナさんと言う人と３人で自警団の手伝いに行った時、彼等にはとても助けられた。
シモン君は流石にやる夫よりステータスが低かったが、それでもやる夫とは戦いの経験が違いすぎた。
ステータスを見れたわけではなく、戦ってて気づいただけなので定かではない。
. /.:::/ ／ }:::::::::::::::::::::::::::::,、:＼ ＼:::::::::::::::::::::::::::::
,'.:::::|｀''´ ,ｨｒ´ﾍ:::::::|ヽ、:::::::| ＼::.Y'"'ヽヽ,::::::::::::::::::::::: おっと、そろそろ行かないとニアが待ってるっ
,'.::::::| ,ｨ''"´.:::| ＼::|,.､ ＼::::},∠..ヽ ..、 l:::::::::::::::::::::::
,'.:::::::|/.::::::::::::::ト､_＿_>! }ヽ',｀ヾi´ ヽ、!λ::::ﾊ:::ﾄ:::: んじゃな、やる夫！ 気をつけていけよっ！！
,'./|::::::::::::::::::ｌ:::::|／´￣ヽ | O } '´ ∨ ｀' ﾍ
{' |::::::::::::::::::|ヽ:| Ｏ ', ｀、 / ヽ ,'
',:..ヽ:::::::::| { l ｀ ´ /.:
. ',:::..＼:::ト、ヽ､ .r' _＿__ Ｊ r-イ. :
. ',::::lヽヾ ﾍ ｀ ,.. '´ ,イ ｀ヽ､ /／.: : :
',::| ヽ:::::{ ,∠ - '''´ } ／. : : : : :
'l ＼ヽ i,イ ,...ﾉ／. : : : : : : :
｀'｀ゝ､.__ゝ ー---─ '"´イ. : : : : : : : : :
,ﾍ
＿＿＿_ / /
／＼ ／＼ ／ / おうっ！ そっちも遅れるんじゃねーおっ！
／（ ⌒） （⌒）＼／ /
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼ / わかってるー！＜シモン
| |r┬-| |
＼ ｀ ー'´ ／
／ ＼
/ ＼
/ ／＼ ヽ
／ ＼ ﾉ
U ヽ ノ
．.' .´￣ ¨ .、
／ .＼ あの二人は仲がいいおね。
/ `ｰ-- ヽ
/ '., 少し羨ましいお。
,' ｨ≦气 ',
l .l
. r' ヽ /
. '､_,.､_. ’ r＝"ﾐ=,,∠、
ε= ヽ`ｰ’ ,∠,j ヽ .｝
｀ 、 -彡=' ヽ
¨≧｝ .(´ / / ヽ
/｝〉-‐｝ / / ヽ
. /.<{¨~´ヾ/ / ヽ
/ ｛! / / ヽ
この町の総人口は１０００人に満たない。
そのためか町の住人は全員仲がいいようだ、さらに言えば外から来た人に対しても優しい所もある。
良くマンガやアニメではこういう場所は外から来た人間を排斥したりするのだが、ここはそれが当てはまらないらしい。
【ここ】はだが。（勿論かなりひどい場所もあるらしい、テトさんが切れながら言っていた）
ここがそんな場所でなくて良かった、自分はそういう悪意に酷く弱い。
今なら跳ね除けられるとしても、だからといって傷つかない訳ではないのだから。
さて、そろそろ準備をしに行こうと思った矢先、前方にまたしても知り合いがいた。今日は良く出会う日だ
＿_ ,､
, . ＜ﾌ: : : : : ＞.. ハ , -ァ
／: : : : : : : : : : : : : : :＞| ﾑ'" ./
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾝ1ﾑ-ﾍ あ、やる夫さん、奇遇ですね。
ﾑ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ｲ: : : : l
/: : : : :/:.i: : : : i: : :',: : : : : : : : |: : : : :i
/: :/: : : |: |: : : : |ヽ: : ､:.',: : : : : :|: : : :.l:|
/,イ:{: :___Li_',: : : :l-‐ヤｭ､',: : i: : :|: : : :ｌ||
/" ﾚ':ヽ: :_iヾ､ヽ: : ! ____ヽ､｀|: :ﾄ､:.:|: : : ｉ.|l
´ |: l: ヾ,x=＝ ヽ'､ ＝=ｭ､ｿ: :ﾚ:.ﾝ|: : /｜
j,ｲ: : '," , "ｲ: :i: |: :/|: : i
l:i: : ﾄ、 ､ , くヽi: : |:,': ﾙl',: :l
ｿヽ: i: ＞ _ イ:/:i:,ｲﾚｿi i, i:/
ヽ: ヾン"| ﾉﾝ/:/. i" |{
__ゝヾ ∧／/"/,へ_ャ ﾄ、
//`| ヾ､ ハ /" /'{￣￣ﾄ､`
|￣フﾐ| .〉 | /兵∨ . /､/ j L,, -‐==ュ､
| （(｀|. ﾚ''レｲ〉-ﾌ ∨ /`ゞ |"ﾝノ /
| レﾍﾑ_iﾍ"iﾚ`ｧ,＼/rｿ ヾ、 /
l / / l ﾄ, `ｰ-" ', ｀ーく
ヽ i // i ﾊ ヽi , -‐‐、 /
∩＿
〈〈〈 ヽ おっ、大ちゃんじゃないかお、奇遇だおね。
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | お買い物かお？
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
彼女は大ちゃん、大妖精と言う名前だ。人の名前に大妖精って良いのか？ と思ったが世界が違う以上
その辺は突っ込んじゃいけないんだろうと思う。
今自分は彼女のおじいさんの所で働かせてもらっているのだ、なので必然的に彼女とはほぼ毎日会っている。
シモン君と同じ位なのに自分とは比べ物にならないほどしっかりした子だった。
,. ._:_:‐r: :‐: : . .､ 〈//} ＿_
,. :´: : : :｀: :￣: ｀ヽ: ｀ヽV/! ／//ｲ.､
／: : /:/:/: : :l: : : : : :､:ヽ: _∨´/-‐,//!: ヽ
/:/: : /:ｲ: {: : :.:|,: l: :}: ,: :}: :∨:!}/-､/}//ヽ: :! はいっ、おじいちゃんにお使い頼まれたので。
/:/: : ｲ: :j: :|: : :.:|l: |: :|: l: : ,: :∨:}/!: :￣: , |: |
,: ｲ: : : |: :|l:.ﾊ: : : ! ﾘ:_,ﾊ:|: : }: : }: lﾊ!: : : : : , |: | これから道具屋さんに行ってくるんです。
{:/j: : : :{,: {´! ,: :.:| / VI｀!,: :l: : l: ,!/!､: : : : :l !:.|
|:| {:l: : :.| ｨﾃ心ヽ: ! ,ｨﾁ心ヽ,': :ﾘ: !/l/}: : : : :}':/
l:{ ヽ!,: :.ﾄ, 弋(ｿ ｀ 弋(ｿ/ｲ: /: :{ l/!: : : l: :!'
ヾ/: :ﾄ､:{: :､ ' /!:l/: : :| l/: : : :.!: |
. j:ｲ: |:.从: :＞ _｀´ ,.ィ: l:/: l: : :!／!: :l: : l: :!
. {/!: {: : : :l/l从/} ￣ ,ハ/: /l/从 j: :.|: : |:/
. ヾj＼!:_!r::/ ヽ_／ /:イ/ｰ､＿ ヾ:.j: :./
/´ l::{ ,.イ､∧ //::{ ヽ/ l:/
j /::／/ﾊ/∧´:::::::l／ } /
/ ,'::::∨/l }///:::::／ |
/ {:::::/7/}:l77ﾊ:::/ ,ｲ
{ ,:::＼/:::!/／::{ /
ヽ､＿__,}::::::::::::::::::::::::::〉- ､ ,/
{＿__,!:::::::::::::::::::::::/＿ ヽー '
| }::::::::::::::::::::::/ ヽ_ﾟ/
} ',::::::::::::::::::/ /
l !::::::::::::::/ /
| }:::::::::::/ /::＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ ふむふむ・・・やる夫も手伝おうか？ 重いものは流石に無いと思うけど。
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
× ／i
× _,,.. -─- ､., / | ／i
ﾄ､ ,. '"´ `'| !/'⌒ヽ./
____ | ,ゝ' ｀ヽ!/i ',. 有難うございますっ、じゃあお願いしますね。
ヽ. ｀`ｱ / , i . ', Y| i
｀Y .,'./ /i , !-/‐-,ﾊ i| |
i !,' -‐'ｧﾄ./| /ﾚ'!_」_/ ,i |. |. +
i ! !/__|/ ﾚ' '´ ｀ | | | ┼
×. ', /ﾍ.7'´ ｀ , ".! | i ! | ／i
.× V ,! !" , ,| !| | ,' ! | ／ .!
|/i ﾊ､ ` ´ ,ｲ ,ﾊ| ,ﾊ/ ﾊ/ ／ ,'
､., / /|/ i｀＞ ､.,,__,. イ _i / |/Vi / i '" /
. ｀ヽ,' ﾚﾍ. |_!＞rｧi__,,.インﾚ'´￣｀ヽ.!/ヽﾄ､.,_ﾉ /
､,ノﾚ'ヽ,アヽ!､:７/ム ／ /::i Y ／
ヽ､ / i::〈/ヽ､,〉､,/:::/ i_,,. -‐''"
`' ｰi _,!ﾚ'‐‐ﾍ|':::::::r!__,!ｰ- ､.,_/ﾄ､
／`Ｙ`'"´|:::::::i:o:::::::::::::'7 /ﾝ' ＼
. ,.' ! .!::::::l:o::::::::::::/ /ヽ､ ヽ.
/__,,.. ''"| ﾄ!;:ﾍ:::::::::::/ /､ `''ｰ----`'
＿∩
/ 〉〉〉
{ ⊂〉 ＿＿＿_
| | ／⌒ ⌒ ＼ よし、決まりだおっ。
| | ／(●) (● ) ＼
| |／:::⌒(__人__.)⌒::: ＼
ヽ | |,┬‐ | |
＼.＼ ｀ー ´ ／
＼ ＿＿ ヽ
ヽ (＿＿＿_/
彼女ともある程度目を合わせて会話できるようになって来た。
子供となら普段の調子で会話できるが、まだカミナさんや、町長のダディさん、仕事場の親方にはどもってしまう。
ここがやる夫のまだまだダメな所だ、早く治せるようになりたいと思う。
, ― - _- , ,-=､_
, :´: : : : : : : : : : ｰ 、ヽ| .N,'=、
／: : : /: :/: : : : : : : : : : ﾏ:.| Y=ｰｿ、 そういえば。
,k/: : :_/__:/: : : i: ! : :ﾊ : : : ﾏ! /: : : ﾍヽ
/ ﾊ λ: :l｀: : : |:.!: : : :!: : : : !', /!: : : : :ﾊ | どうです？ この町にも慣れてきましたか？
!: :l: : !ｨﾁy: : : :ﾊl￣ヽ!: : : : !彡,|i: : : ､:.ﾊ!
!:λ: |! lv:ﾄ､: :,ﾙ示x,:.|: : : : l彡y!! : : ﾊ::ﾄ!
ﾊﾘﾍﾄ,!､ﾋｿ V !vし:〉|: : : : ﾊ: : ﾘ､: : : l: l!
ﾉ ﾊl,,,, ' ､辷ソ,ｲ: : : /_＼: : ﾄ, : :.l: l
'l: ヽ 丶 ＿, ,,,, /: : : /ー―': :,:ﾊ: :.!: !
.| : : iヽ、＿ _,./: : : /: : : :ﾉ :λﾘ∨: :!
,ﾘ: : :!: :,-＝）_/: : : /!:.i: :/:／ ｿﾉ: :./
从: :.ﾄ､!ﾍｙ´,/: : : λ!:.ﾄ（´ 〃ｲ/
ノ ハ: :! Vkﾊｲ/:,ｨ /ノ:.ｿ:::ヽ, （´ ,ﾉ ／
ヽ! ,ﾋｺ'ノ／:ｿ:::,=-≦ヘ!、 / /´
/./ |:::::::::::::/ ＼ ,/ /
／ / . |::::::::::/ /、 ,/ /
, ｨ ´ _ノ ﾄ、:::〈 〈 、'-' ,/
≦、 | ﾍ;:::::k , - '"⌒｀ﾞｰ､ヽ, 〈
_,=-=≧、＿＿j /::::::::〈,, - " ⌒i｀゛ 〉 〉/
!::ー---、::└―:':::::::::::::::└ﾑ ﾏ´ . l/ ,
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::/ﾑ ﾏ= - ' ´
＿＿＿ ＼､,=r≧､,＼::::::::::::::::::::::::::ヽ ﾑ '´ _
/::::::::::/ /:::｀:- 、 ,＞::´::::::::::::::::::ー＼＿:::::::::::::::::::〉 ﾑ＿__ , ｨ ´
,/:::::::: / /::::::::::::::::＞-＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ー―::´ヽ ／
/::::::::::/ /:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ ≦,
.../:::::::: / /:::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ |_
/::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::V__| ヽ、
::::::::::::| !::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::ゝ ＼
::::::::::: ! !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::: ∧ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::: ∧ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀＜
. ＿＿＿＿
.. ／ ＼ この町の人は皆いい人ばかりだし、やる夫みたいなのでも問題なく暮らしていけるお。
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ 親方も仕事中は厳しいしすっごく怖いけど、あれがあの人なりの激励だって分かるし
| '" （__人__） "' |
＼ ｀ー ´ ／ うん、かなり慣れてきたお。
／ ゝ ィ'ヽ
／ ＼
/ ｨ r ＼
| `|| |ヽ ヽ
/⌒ヾ| | |, |
ヾ___,ｿl │（､__,ﾉ
| |
l Y´ /
ヽ, （ ,/
ヾ | |
≒;| |
(.（"＿｀ﾞ_）
＿
,fて ｀＞へ、
＿＿ ＼' i /⌒ '<
,.-一 '´ ｀ Y 、 i｀ヽ
／ ヽ、{!1 i ! _ ふふ、良かったです。
//7 i 、ヽ ､ ﾔ, l i l /! _,. '7
,.ｨ/ / / l, l、 i、 _＿Ⅵ､ l '､! l l //| ,. - _,. '´ '7/ 来た当初、やる夫さんってよく泣いてたから
／//!/l ﾊ 」L、 !´、 i l V ,ト､ l |// .| ／,ィ´ //
l Ⅳ ﾚ 1 N l ＼」,ィf卞Ⅳj Ⅳj ! | l ,/./ / // 少しだけ心配してたんですよ？
! 7 | f下ﾊ ＼ﾏtり ! N ｀マr/ < //
／i ,Ⅳ ' tり xxx| ! | !ﾊ X_,jﾉ //
/ｨ人l＼xxx '_ __, / N i Ⅳl , ﾊ ! //
/ ! Ｎ! ｨ ＞ _ .. 7ｲ1j ﾊ ﾉ1 ! ﾍ ! l! ／/
|１ l/八1 j,.z/ / 7」从j1∧!リ , ! | ／／
| ___}ﾘィ,r ' ￣ ﾄ、 ﾊ人j i !j, ´／
__!_ -f下、 _,. -‐1 - ､ l |!_／
7 _} ｨ 7´1ﾊ ／::::,．-─へ j ﾚ'´ﾊ !
i ７::／ ﾊi!::::::::／ , ￣ /f／ ' l|
lて:::7 1__,.jﾊ::::/ ' ﾍ |
|:::::::⌒ヽ__ r'::/ 〉
!::::::::::::::::::::::::::ヽ _,〈
j::::::::::::::::::::::::::::::::＼/ _」
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r-‐ r '´ ﾍ
-z'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ! !
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人 l i
}＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7 ! !
l:::::::｀ー-=＝＝=z-_,. へ、 | l
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !
ただの難民扱いじゃね？
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､
／ ＼ あはは、見られちゃってたかお。
/ ',
./ , -‐､ _,, -‐､ ', うん、あの頃は嬉しい事がありすぎてかなり涙もろくなってたからなぁ。
l ／ ｀' ´ .l
l ,==ﾐヽ ,ｿ==ﾐ .l 今は問題ないお。
.', U , ヽ /
＼ l 人 l ／｀ヽ
/ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ',
./ l
× ／i
× _,,.. -─- ､., / | ／i
ﾄ､ ,. '"´ `'| !/'⌒ヽ./
____ | ,ゝ' ｀ヽ!/i ',. ほんとかなぁ？ なーんて。
ヽ. ｀`ｱ / , i . ', Y| i
｀Y .,'./ /i , !-/‐-,ﾊ i| | 大丈夫ですよ、知ってるの多分おじいちゃんと私位ですから。
i !,' -‐'ｧﾄ./| /ﾚ'!_」_/ ,i |. |. +
i ! !/__|/ ﾚ' '´ ｀ | | | ┼ 内緒にしてあげますね。
×. ', /ﾍ.7'´ ｀ , ".! | i ! | ／i
.× V ,! !" , ,| !| | ,' ! | ／ .!
|/i ﾊ､ ` ´ ,ｲ ,ﾊ| ,ﾊ/ ﾊ/ ／ ,'
､., / /|/ i｀＞ ､.,,__,. イ _i /､ ,|/Vi / i '" /
. ｀ヽ,' ﾚﾍ. |_!＞rｧi__,,.インﾚ'::::/￣ヽ.!/ヽﾄ､.,_ﾉ /
､,ノﾚ'ヽ,アヽ!､l l＿／ l'/:::::::ヽ:/ Y ／
ヽ､ / ／:::::'/＿＿l'::::::::::::' i_,,. -‐''"
`' ｰi /:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::, ｰ- ､,_/ﾄ､
／`Ｙl:::::::::::::::l::::::::::::::::::::::,' /ﾝ' ＼
. ,.' ! ､::::::::::::::､:::::::::::::::::/ /ヽ､ ヽ.
/__,,.. ''"| ` ー‐ '` ー‐ / /､ `''ｰ----`'
, -- 、
__,,.. ト ､| ｀ヽ／|
（ ､,＿,,. ''"´ } ＼ ' / そういえば、お仕事の方はどうなんです？
,＞ ´.／ '､＿__,ﾍ ＼
／ / l ／ ∧ '、 `''ｰ- ､.,_ 私は小さいし女の子だから入れてもらえないから
, ' ; ﾊ /__／ﾊ '､ ＼ ｀ヽ、
/ ./ ./| /_」二､ﾊ. ; ＼ `'' ､ '; どうなってるのかなぁって。
／ { /_ﾑ /´ h ﾊY| | `'ｒｰ- ､ ＼__ ;
´￣| '､ ;',rt､ ､ ; 弋cﾝﾉ; ﾊ '､ ＼ '; ｀ヽ /
'､ ＼| l! hﾊ＼| "/ ／|ﾘ ヽ ヽ| ´
＼ ﾊ ゞﾟ' ∠ イ ; | ; ,. ',.二二二､ヽ
｀ア |" lｧ ￣ヽ ; / ﾉ ; 、 | ,. -‐'"／ ＼`''ｰ- 、
／ 人 、 ノ / .／‐-く / ﾊ. ; / _ く `''ｰ-､ ＼
,:' ／ ,＞ ､ ,. イ／ ∨／、|／ .／／ ）ノ ＼ ',
ﾚ'" {／{ .／｀て´l ∨ |::::::::＼／／ } }
∨ r／ '::::::::::/, ' _,,.. -‐.､ //
く{ }::::::::l」 _,,.. -‐＜´く ∨
/ゝ、 ノ::::::::::::｀ヽ.,__,,... -'''"´ ﾉノ ＼＼
く／ トlｧ- ､＿ノイ::::::::::::::::::::::::::::＼＿ ´ ＼＼
｀X7 /＼_/::::::::::::::::::::::::::::::::::＼￣￣｀"'' ､ ':, ':,
／/ /＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀"'':::...､ ＼ } }
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 物凄く暑いし、少しでも気を抜くと倒れそうになるお。
／（ ―） （―）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ 後、やる夫はどんくさいからめちゃくちゃ怒鳴られるし、何度か殴られたこともあるお。
| |
＼ ／
今自分が働いている場所は、俗にいう鍛冶場だ。
彼女のおじいさんは剣などを作る鍛冶師でやる夫はそこで働かせてもらっている。
他にも色々な仕事があったが、自分はあえてこの仕事を選んだ。
＿＿__
／_ノ ヽ＼ でもそれはやる夫がミスしたり危なかったからで、ちゃんとやれた時は
／ （ ●） （●）、
／::::::::⌒（__人__）⌒＼ 褒められた時もあるお、まだまだダメだけど少しずつ成長してる気がするおね。
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
,,.‐ ''"´￣￣ ｀"''|´＼ _／|
,.'＾ｧ'´ ', ｀ｱ⌒ヽ!
/ / , ヽ､_ i ',＞ あはは・・・仕事の時のおじいちゃんは凄く厳しいらしいですしね。
|.,' , / / / , ヽ.ヽ. i ∠| i |
|i ./ i /_,.ｨ' ハ ､!,,_|__ﾊ ',!.| ',
||. i |/ﾚ'__|/ V __ ﾚ' | .ﾄ､', ヽ.
ﾉ.| | ./ |'"￣｀ '´￣` | , | iヽ. ',
!ﾍ!.|ﾊ,. |"" ' ""| ﾊﾉ .| ', |
ﾄ､ ,' i.ヽ! ｒｰ-‐ 'ヽ u ,.ﾚ' | i ', /.／ /|
| ヽ, / i | .|＞.､, `'ｰ‐‐'´,.イ | ! ﾊ ヽ! ／ |
| ､ノ＼ﾍ ,ハ| /_,.!ﾍ｀二ﾆ´,ﾍ.|_| / / |ノ'´ヽ､_）|
', ｀,ア''´￣7:::| ＼／ |::::Y ￣｀ヽi /
. ヽ､'⌒/ i:::::|／}><{＼|::::::i Y⌒／
,.ゝ〈 ､ |:::::::ヽ､ﾑゝ'":::::::| _, 〉く､
∠_____,.ゝ,r'"｀ヽ!:::::::::::::Yo::::::::::::!ｧ'" `ヽｨ'_____,,ゝ
', ';:::::::::::}:::::::::::::::/ /´
', ',:::::::::i:o:::::::::/ /
―おじいちゃん仕事モード
| ‖｀ヽヽ|||||i、 ヾヾ、ヾヾ､ヾヾ､ヾヾ|||| ill||||‖////////〃彡彡彡.／三三/´｀｀'´
ヾヾ､ ｀i|||ヾ｀ヾﾐミミ、ヾヾヾヾゞゞゞゞ、ヾ:|/////////////彡彡彡／三三冫 :__/::／
ヾ、ヾ､_‖ﾄ､｀｀ヽ、ミミミミヾ、ヾ、ヾヾﾐ、iiii,//人////////ミミ彡彡三三三::|´´ﾉ::／ ,／
｀｀ヾﾐミヽヾミミミミヽヾヾ＼‐--、、_＿ヾii/____ヽヾ、彡彡彡彡ミミ三三三::｀'''／ :／
｀｀ヽ､ヾミミミヾヾ、ヾ二二三≡__｀｀´,-‐´,-‐__／彡彡彡ミミ三三三::::人,,::／ :／
ヾ、、ヾミ:::||ヽ､ヾヾ＼ヾ＼＝｀:|-‐/‐‐/-‐´´ゞ彡彡::三三三三三／ ／
|ﾄ（ｿヾ夊ヽヾ_ ヽ i'´ ノ,__´,_-‐了彳｀ヽ三三三:::::／ ／||`ヽ‐-
,,'´｀ヾ、ミミ/彡彡ヾ丿彡ヾ（´Ｏヾ=/､i_,,i／/.Ｏ ）,｀乏彳丿ﾉ三三::::／ ／三||
||´｀'ヾ、,彡 ＿,-‐‐ ヽ、彡ヾヽミ彡ミヽ //ﾂ ミ彡´´ヾ//三三三:／ ／三三::||
/-‐'´￣三三三 .‖|i｀ヽ､ヽ‐‐-/｀､:l l ‖＼´ヽ´ 丿|liヾ三::／ ／三三三::::||
-‐'三三三三三三≡‖ヾ＼ﾉ:::ｿ,/ ,-､ヽ :/っ ヾ...::／|三三:／ ／三三三三三||
三三三三三三三三‖三三ヽﾂ丿〈ヾヽ:｀ ´´ノヾ,､:://:/三:／ ／三三三三三三::||
三三三三三三三三ヾ､三三＼ﾂﾉﾉi´┬＝二＝ﾘ彳/三／ ／三三三三三三三::::||
三三三三三三三三三｀'ヽ、三＼ヾ:Y｀Y´Y〃夊ﾀ/:::／ ／三三三三三三三三三||
三三三三三三三三三三丿三三:＼ゞ‐´-´ﾂ´‐'/／ ／三三三三三三三三三三
´三三三三三三三三三三三三三:.::i一一一‐:／ ／ ||三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三 ヽ´::::::／ ／ｿ／:||三三三三三三三三三三
´￣´`'｀｀｀＼三三三／´｀｀'ヽ、三三三冫 ／ ||三三三三三三三三三三
─--､ 人 ｀ヽ、_,-|‐‐‐、 ｀‐-､:::／ ／丶//ﾂ::::::||三三三三三三三三三三
｀'‐‐-｀‐-─´ ﾉ ｀l ／i::::.... ii ´ソ ||三三三三三三三三三三
／￣￣| .| ／三ヽ::::... ii ／／||三三三三三三三三三三
､ ／´ .／ /三三三ヽヽ:::: ii :::: ｿ三三三三三三三三三三
人,-‐‐‐'''''｀l ／三三三三ヽヽ::::ii ::::: //三三三三三三三三三三
ヾ ノ_/三三三三三::ヽヽ‖ :://三三三三三三三三三三三
｀ _,-,‐‐'´三三三三三三三::ヽヽ //三三三三三三三三三三三三
／／三三三三三三三三三三ヽヽ//三三三三三三三三三三三三
. -─‐- ､
, ´ / ＼ でもお陰で念願が叶ったんだお！
/ ヽ （●） ＼
, （●） ;＿_） u . ヽ 親方の所で働かなかったら、多分暫く無理だった。
/ ､_ノ | |.
| ＼_ノ /ﾅﾝﾃﾞｶｼﾞｼﾅﾝﾀﾞﾛｳ・・・
＼ <
` ー r -‐' '、.
,' ／⌒ぅ ヽ
/ ｧ'´￣｀⌒´ /ヽ
/ _人＿_ / 丶
|/´ ／￣￣￣ 丶
{ ／ 丶
｀T ´ 丶
そう言って自分の背中につけているそれを手に取った。
―もう一度
/,〉
/,/
∠ﾆｰ-' /
｀〉Y>､＼
〈__/⌒ｌ,ｿ
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レ'´
―平凡な鉄のショートソード（自作）【４６／４６】
何処にでもある量産品・・・だった壊れたショートソードを再精錬したもの。
補強するのに低純度の鉄を使っているため、耐久度は低い。
【攻撃：Ｄ】
手入れとかできれば長持ちしそうだしな
, -‐ ´￣｀ ‐- .
,. ‐´ ｀ヽ､ やる夫が今ここに居られるのも、全てはこいつのお陰だった。
／: : : : : : : : : : : : : : : : : 'ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ でも技術も何もないやる夫じゃ、こいつを壊れるまで
./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ 使うことしか出来なくて。
.ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .} だから、こいつをもう一回剣として使いたかったんだお。
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : ､. : : : : ＿ /
,.-'´￣￣｀''' : : : : : : : : : : : ｀￣ ￣｀'ヽ'
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,
/: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,ｉ: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ﾊ
／´: : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ﾊ
/: : : : : : : : ｉ': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : ヽ､: : : ｉ､
/': : : : : : : ｉ: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : ﾊ
/ : : : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ : : : : ﾊ
ノ' : : : : : : ／ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : : : ﾊ
.. -――- .,,,,,,.. |＼ ／|
／ .| ,:⌒ヽ|
,ｨ,∠_ ＞.| | ':, とても大事なんですね、その剣。
/ / ￣￣￣ _､_ ..ヽ.| ':,
/ ￣/ 丁 丁ヽ ヽ ':, i なんだかわかります、やる夫さんがその剣を大事にしてるの。
! | /| :ﾄ ﾄ､ l l | |
| |_l!斗ﾍ| :|弋トﾐﾄ_: | !'| |
l: |,ｨf:てﾐ!|ヽ.:| '7:てﾒ､! |.| |
ﾄ､ l 小 辷ﾂ ヽ. ＼ 辷ﾂﾉ | | .| ／|
| ヽ, | /l! ::::::::: , ::::::::::: | !.| / ／ .|
| ＼ |／ {ヽ - - ｲ | .| / ／ |
', ＼ / i | Vi:＞.. ..イ/ |ノ .／ ,:
.ヽ ヽ ＼ﾍ ,ハ ヽ:ﾄl ｀¨¨´ |ｲ/ / |/ ／ ,:´
ヽ､ ヽ,. ''´￣,___ ｨ{′ }}イ:∠!ﾊ{- 、 / /
ヽ / / .|::::::::｀{ヒ_ｰ__-_ ｵﾌ´::::::i ヽ. , -'
"'''-.,, ,′ |::::::::::| }><{ .|:::::::::::::i i,.,, - "
! |::::::::::|／::::::::＼|:::::::::,ノ |
.| l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{, ,′
j l::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ {
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{ _ . ィ´￣｀ト}::::::::::::::::::::::::::::/ィ⌒ヽ、 |
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､ これ以外に魔法もたくさん使ったし、壊した武器や防具も山ほどあるけど
／ ＼
/ ', これだけは凄く思い入れがあったんだお。
./ , -‐､ _,, -‐､ ',
l ／ ｀' ´ .l だから、壊れたままにはしておけなかったんだ。
l ,==ﾐヽ ,ｿ==ﾐ .l
.', U , ヽ /
＼ l 人 l ／｀ヽ
/ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ',
./ l
これが自分が鍛冶屋を選んだ理由だ。あのまま大事に保管しているよりは
剣として鍛えなおして、使ったほうがこの剣にとっても有意義なんじゃないかと、自分は思ったから。
でもまだ未熟な自分の腕じゃ、このへんが限界だが。
＿_ ,､
, . ＜ﾌ: : : : : ＞.. ハ , -ァ
／: : : : : : : : : : : : : : :＞| ﾑ'" ./
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾝ1ﾑ-ﾍ 私も武具屋の娘ですから、なんとなくその気持ちわかります。
ﾑ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ｲ: : : : l
/: : : : :/:.i: : : : i: : :',: : : : : : : : |: : : : :i きっとその剣も喜んでると思いますよ。
/: :/: : : |: |: : : : |ヽ: : ､:.',: : : : : :|: : : :.l:|
/,イ:{: :___Li_',: : : :l-‐ヤｭ､',: : i: : :|: : : :ｌ|| もしかしたらいつか精霊がつくかもしれませんね。
/" ﾚ':ヽ: :_iヾ､ヽ: : ! ____ヽ､｀|: :ﾄ､:.:|: : : ｉ.|l
´ |: l: ヾ,x=＝ ヽ'､ ＝=ｭ､ｿ: :ﾚ:.ﾝ|: : /｜
j,ｲ: : '," , "ｲ: :i: |: :/|: : i
l:i: : ﾄ、 ､ , くヽi: : |:,': ﾙl',: :l
ｿヽ: i: ＞ _ イ:/:i:,ｲﾚｿi i, i:/
ヽ: ヾン"| ﾉﾝ/:/. i" |{
__ゝヾ ∧／/"/,へ_ャ ﾄ、
//`| ヾ､ ハ /" /'{￣￣ﾄ､`
|￣フﾐ| .〉 | /兵∨ . /､/ j L,, -‐==ュ､
| （(｀|. ﾚ''レｲ〉-ﾌ ∨ /`ゞ |"ﾝノ /
| レﾍﾑ_iﾍ"iﾚ`ｧ,＼/rｿ ヾ、 /
l / / l ﾄ, `ｰ-" ', ｀ーく
ヽ i // i ﾊ ヽi , -‐‐、 /
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 魂を込めて鍛え上げ、その武器を自分の一部として使いこなす。
／（ ー） （ー） ＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 自分と武器は一体となり、その時武器には精霊が宿り意思を持つ。
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ だったおね、親方が教えてくれたお。
r´､＿__∩∩＿_, /
＼＿_ ´人 ｀ ＿ﾉ
ヽ ￣ ￣ |
｜ /
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
精霊がつくかはともかく、今度は最後まで大事に使ってあげられるのが嬉しかった。
,.-、
＿＿＿_ ( ﾉﾞ＼
／ ＼ i′ ヽ_ ） おっ、色々話してたらあっという間についちまったお。
／ ― ― ＼ .〉 ,.く
／ （●） （●） ＼/ ハ ヽ
| （__人__） | / ヾ
＼ ヽﾉ ／ ／ ！ ｉ
＼_ ＜、 〃ﾉ
／ ,.-､ _, -｀ く '"
/ | (` ￣ 〉
! <| ヽ､__,.― --―'
＼_ ヽ''＾ヽ ｜
｀ヽ､_ﾝ′ |
/＼ ／|
ﾄ、 （ゝ-──| ∨￣｀ヽ.
./ ,＞'"´ '、＼| ＼
＿|／ ／ ＼∧ ':, あ、ほんとだ。早いですね
く / / /＿ﾊ! ' ,
. ｀7 /.｜ ､ /＼ ｀, | ちょっと行ってきます。
,' /―|/∨＼| ￣∨＼|＼ ＼, |
| ハ/ | ﾄ ハ 人 ））
|/" | | ,'ん‐ ﾘ＼川
j | / .ﾉ ∨ |ｲﾂﾉﾏﾆ
（（ / | ∠,.イV,__ノ ｜ ﾄ 、
|八 rっ U ,.イ/| ,ﾊ ,' ./ ノ ':,
,' |≧=- --zｧ= ≦〔_＼| |／、|/|／,. "｀ヽ !
|／ ／く不フ /:::/⌒ヽ／~￣ ７" .,ﾉ |
/:::::〈L,i〉-':::::〈 j ／ -‐''" /
Z^⌒ヽ人::::::/_i::::::::::::YL..._｣ ´ ／
｀⌒＼｀ ﾏ=-::::::::Z¨¨⌒ .ト、 ＿,,,... - ''"´
ｰ个::::;;;;::__:::〕T¬┘
／::::::::::--＝=-z＞､
ごめんくださーい＜大ちゃん
_..- ―-- 、
_..-''ﾞﾞ´ ヽ 元気な子だなぁ。
／ ＼
/ , --､ .,.-- 、 ヽ ・・・元気といえばやらない夫さん達元気にしてるかな。
/ ／´ ｀ヽ /´ ｀ヽ ヽ
,′（ -―- l l -―- ） ! いや、ほぼ毎日テトさんから【念話】来るから元気なんだろうけど。
; ヽ_ ノ ヽ _ノ |
{ ''"⌒（ i ）'⌒"' }
', ｀ ─'＾ー - ´ /
ヽ、 ／
,＞ _＿ _ _ _ _ ＜
冒険者はダンジョンを探したり町や村、都市などに行って仕事をとったりなど色々忙しい日々を送っている。
彼等も冒険者である以上色々な場所で仕事を受けたりダンジョンに潜ったりするのがメインだ。
先週まではこの町に居たが、ここから少し離れた場所にあるダンジョンに向かっている。
休む場所はそのダンジョンのお陰で繁盛している村を基点にしているらしい。全部テトさんから聞いた。
暫くはそこでレベルを上げつつ資金稼ぎをするらしい、自分も早く成長して彼等と一緒に戦える日を望んでいる。
まだまだ未熟だけど少しずつは前に進んでいると思う・・・その時が楽しみだ。
,. ._:_:‐r: :‐: : . .､ 〈//} ＿_
,. :´: : : :｀: :￣: ｀ヽ: ｀ヽV/! ／//ｲ.､
／: : /:/:/: : :l: : : : : :､:ヽ: _∨´/-‐,//!: ヽ
/:/: : /:ｲ: {: : :.:|,: l: :}: ,: :}: :∨:!}/-､/}//ヽ: :!
/:/: : ｲ: :j: :|: : :.:|l: |: :|: l: : ,: :∨:}/!: :￣: , |: | おまたせしました。それじゃあ帰りましょう。
,: ｲ: : : |: :|l:.ﾊ: : : ! ﾘ:_,ﾊ:|: : }: : }: lﾊ!: : : : : , |: |
{:/j: : : :{,: {´! ,: :.:| / VI｀!,: :l: : l: ,!/!､: : : : :l !:.|
|:| {:l: : :.| ｨﾃ心ヽ: ! ,ｨﾁ心ヽ,': :ﾘ: !/l/}: : : : :}':/
l:{ ヽ!,: :.ﾄ, 弋(ｿ ｀ 弋(ｿ/ｲ: /: :{ l/!: : : l: :!'
ヾ/: :ﾄ､:{: :､ ' /!:l/: : :| l/: : : :.!: |
. j:ｲ: |:.从: :＞ _｀´ ,.ィ: l:/: l: : :!／!: :l: : l: :!
. {/!: {: : : :l/l从/} ￣ ,ハ/: /l/从 j: :.|: : |:/
. ヾj＼!:_!r::/ ヽ_／ /:イ/ｰ､＿ ヾ:.j: :./
/´ l::{ ,.イ､∧ //::{ ヽ/ l:/
j /::／/ﾊ/∧´:::::::l／ } /
/ ,'::::∨/l }///:::::／ |
/ {:::::/7/}:l77ﾊ:::/ ,ｲ
{ ,:::＼/:::!/／::{ /
ヽ､＿__,}::::::::::::::::::::::::::〉- ､ ,/
{＿__,!:::::::::::::::::::::::/＿ ヽー '
| }::::::::::::::::::::::/ ヽ_ﾟ/
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l !::::::::::::::/ /
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＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ おっおっ。荷物はやる夫に任せてくれお。
／（ ●） （●）＼
／ ::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ これもトレーニングになるしね。
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ わ、有難うございます＜大ちゃん
> <
（ | / ）
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| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
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―草原 街道
(⌒,-､
(^ヽ ,ゝ´ ''`ｰ､
ゝ ﾍ ヽ ,,ﾊ,-､
("⌒,, ⌒) ,ﾉ ,,ノ｀⌒`,,)
(⌒,,ヽ ￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣
(,⌒´,,,,） ｀⌒｀,,)
￣￣ ￣￣￣
/ヽ、,､
_人/ヽ'´ゝ､_,､__ _ _ _ _ __,､,､／｀yヽﾉ＼,ﾍヘ'ゝ/ゝУヾуヽへ'´Vゝ'^ヽ､,_,､__ _ _
ーー─'────────'ｰｰ────'ー──'ー──'ー──'ｰｰ个~^ｨ~⌒ｨ~~^~~ヾ^~
_ _, _ __,, ,,,, ,, ,,,, ＿,, ,,, ﾞ"个彳个^~ｨ~ ^^~
＿,, , ,,_ _ _,, ､＿,, _, ﾞ"~イｱ~ ^^~ ~
_,, _,, __,, _, _ _,,, 个チ ~~ ﾞ
_,, _,, _,,_,, _,, _ _ _,, ､,＿,, ｀ﾞ"~彳`"
_ __,, _,, ,, _,, __ _, _ _,,, ､,, _ __,,, ﾞ~^
_ _,, _ __,, ,,,, ,, _,, __
､,, , ,, ､_,, _ _,, _,,_,, ,,_ , ＠
, ,, ､, ,,,, _ _ ,, ,,ψ_,
､,, __ _ ,, _ _v ､,, ､_,, _v v,, ､!;,_ __ ,,_
､,,＿,, ,, ,,＿､ ,,＿ ,, ,,､,, ,, ,,＿ ,,＿, ､.,.
＿＿＿
／ ＼
／＼, ,／ ::::＼
, ／ （●） （●） ::::::::＼ よし・・・行くかお。
|＼ | （__人__） ::::::::::|
＼ ＼ ＼ ｀ ⌒´ ::::::::::／ 決して油断はしないように。
＼ ＼ ｀､_ :::::::z≠"￣¨`＜
＼ ＼ /{ 下彡 ／／{{ : :: : }
＼ ＼ { `r ‐= ／ : 从 : :: :_ﾉ{
＼ ＼ 人 {｀¨¨´ : : {{`＝＝彡"ﾍ
＼ ＼ /7ﾄx､_ : :: : `} j}
＼ ＼ ,〃/ ﾘⅩ又ｋｧｚｘ､_,｢}/∨∨｀｢
＼/`ﾃ /人￣`7云＝=彳| h__,
人_,{彡ﾞ `¬{ { : :: :ﾄ{＿_..彡仁ｲ
L.__ 八‘､ : :: :{ j仁ｲ
r{ ＼ ＼＼: :人＿ j仁ｲ
{¨{iﾐ=今ｘ､ ` r' ￣j｢￣::::::::::::::::::::::::::::::::::
_ﾉ≧>‐=ﾋ} `=‐ﾄ-弌＿_,.__ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
_.ｨﾍﾆﾐ/＼(O)}:::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ 7¨´ ／三, ﾉ:::::::::|`=‐-‐=|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
人ﾐ┴==彡''¨´ |`=‐=彡h:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
｀¨¨´ {`ﾄ､＿..ｨﾚ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
j》ﾆ=ﾆY以:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
片云云ｲﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾀ三三:/ j}:::::::::::::::::::::::::::::::
/ /｀¨~ } 》′
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■装備品 総合：攻撃：Ｄ 防御：Ｄ
┃Ｅ 平凡な鉄のショートソード（自作）
┃【４６／４６】 攻撃：Ｄ
┃Ｅ レザーシールド
┃【４７／６０】 攻撃：Ｆ 防御：Ｄ
┃Ｅ ソフトレザーアーマー
┃【５１／６０】 防御：Ｅ
┃Ｅ ハードアームガード
┃【５７／６５】 防御：Ｄ
┃Ｅ ハードレッグガード
┃【５４／６５】 防御：Ｄ
┃Ｅ 平凡なネックガード（自作）
┃【４０／４３】 防御：Ｅ
┃Ｅ 小さき太陽の指輪
┃１０秒毎にＨＰ１回復
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
武器は自作、防具は麻痺ポーションをやらない夫さん達のツテで売ったお金から購入した。
合計しても５０万も行ってないのでかなりお金は余っているが、これは後を考えて貯金しておいた。
鉄製の装備は今のやる夫の筋力では重くて使いこなせないので皮装備がメインになっている。
シャルさん曰く「メイジの装備じゃないよね・・・」らしいが、自分にはクラスがないのであまり気にしない。
／￣￣￣＼ このへんに出るモンスターは確か大体６種だったおね。
／─ ─ ＼
/ （●） （●） ヽ ウサギ、ハウンド、アントベアが比較的倒しやすくて、
|:::⌒（_人__）⌒:: |＿＿
,ｨＴl'ヽ＼ `ー´ ／| | | ヴァイパー、フェイスフライが毒や鱗粉使ってくるから気をつけないと。
kﾋﾋど, (( (({⌒|＿_| |
｀´￣ヽ ﾉ＼ |＿_. | ブラウンベアーは出会ったらすぐ逃げろって言われたっけ。
ヽ ｀ / '}| | |
> /ごノ | //
__,∠ / | //
〈、 ／ ￣
＼､__ノ ｽﾀｽﾀ
言うなら魔法剣士って感じか？
警戒を続けながら暫く歩くと、何かが這いずる音が聞こえた。
とっさに剣を構え冷静さを保つ。
l＼
. ＼＼
＼＼
＼,==、 ＿＿
《_ｯ⌒) ／ ＼ この音・・・ヴァイパーかお。
＼／＼ ／ ＼
| (●) (● ) | １体なら今のやる夫でも倒せる・・・けど２体なら逃げの一手だ。
＼ (_人__) ／
i￣￣￣￣ ＼
| 〉 〉
| {{`￣￣￣￣}
| rﾍ {{ ￣￣￣/
とノ | {{ ￣￣/
| ／ . {{ ￣/
（__） ￣￣
―やる夫は身構えている！！
―ヴァイパーが現れた！
／￣＼
／＼;;;;;;／＼
／ ◯ヽ-.◯ .＼
/ ヽ（＿＿＿＿）/ ヽ ／／
/____＼∨ ∨／____| （￣ヽ／
|;;;;;;| ＼∧＿∧／ |;;;;;;| |;;;;;;;;|
／|￣|＿ ￣￣￣ ＿|￣| /ヽ__|
／ | | ￣￣￣￣ | |_／;;;;;;／
/￣-. i |─────-|＿_iヽヽ／
i-;;;;;;￣（_i￣| | /＿／
＼;;/￣/ i- | ￣￣￣ i;;;;/ ＼
ヽ＿＼;;;;＼| ＿＿＿ i;;/;;;;;;;;;;;;;|
￣ ＼/ ＿＿_ /＼＿＿ |
|- -|_／─ヽ /
| ＿＿ |─-;;;;;;;;;;／
＼ -- ＼ ヽ／
ヽ＿＿＿／
＿＿＿＿
ゝ ､／ ＼
,（●） （● ） ＼ 周りに敵はいない・・・よしっ！
/ （__人__） |
| |r┬| | 行くぞっ！！
＼_／⌒ヽ､-- .._ ,／
| イ ｀￣ヽ
ﾔ/‐<＿＿ ,..､ ヽ.
| ゝ､ ﾞ.
', |ヽ, ﾄﾍｲ´>
', |ﾍﾄイ｢｣"´
ﾔ {〉､<"
j ﾄメヽ>
/ |
. イ./ |
イ ,.ｲ. |
. イ . イ´ / / |
ﾄ､_ イ / /´l" |
/ / | |
―【先手】発動！！ 【速】＋５
―やる夫の先制攻撃！！
_,,.．-一=ｰ-､
／ ＼
/ ＼_,, ヽ`ｰ-､il!i|i|i!l|iil|!ii|i!li|il!i|ii!|li|il|!iii|!lii|l!i|ii|!l|i
i|ir<Yヾﾆヾ / （ ● ） '' ―‐ l ＼il!|ii|i!l|iil|!ii|i!li|il!|iii|!li|il!|iii!|liil|!iii!li
__r '´￣ヽli|il!iil|i|!ii|!( | （ ● ） .l ヽ
!|i!{ ヾ ヽ ヽ.＼ (_,〈_ , lノ l だあああああああああああああっ！！
∨ ヽ l ヽ ＼ {l!il!iii!li7´ ／| |
＼ ｰ--ゝ──‐｀ｰ':≧ − '＿＿＿／ |
{ ＼ 丶､ l
＼ ` |
＼ |
＼＿＿＿＿＿ |
`丶､ |
＼ l
} l
,.. -‐'´ l
／ |
―【強突】発動！！
＼＼
. ＼＼ ／￣＼
,. ＼＼从/＼;;;;;;／＼
. そ て◯ヽ-.◯ .＼ ジャアアアアアアアッ！！
ゝ, そ＿＿＿）/ ヽ ／／
"`/'^r ＼ ∨／____| （￣ヽ／
|;;;;;;. ＼＼∧／ |;;;;;;| |;;;;;;;;|
. ＼＼＿|￣| /ヽ__|
／ | | ￣￣￣＼＼ |_／;;;;;;／
/￣-. i |─────＼＼ｻﾞﾝｯ／
i-;;;;;;￣（_i￣| | ＼＼／
＼;;/￣/ i- | ￣￣￣ i;;;;/ ..＼＼
ヽ＿＼;;;;＼| ＿＿＿ i;;/;;;;;;;;;;;;;＼＼从/
￣ ＼/ ＿＿_ /＼＿＿ そ て
|- -|_／─ヽ / ゝ, そ
| ＿＿ |─-;;;;;;;;;;／ "`/'^r .＼
＼ -- ＼ ヽ／ ＼＼
ヽ＿＿＿／ ＼＼
＼＼
＼＼
―ヴァイパーに中ダメージ！！
iｌ､
ｌ､ .! .ﾞ.ｌ
＼ ｌ ｌ.ｌ .ｌ
＼＼ |,ﾞ'l ｌ
＼＼ ヽ .ｌ ゛ !
＼ ヽ｀'-､.! . ! 【風壁】っ！！
ｌ-、 .ヽ ｌ
ヽ ＼ ヽ !
＿＿＿ ＼ ヽ ﾞ' |i .!
／ ＼ ﾞ'''ﾐ¬-.ヽ l
／ ' "＼ ,＼ ｀'-､ ｀' !
／ （ ◯）ヾ'| ＼ ﾐ;;､ .,!
| ij "⌒（__人_） nnn､ ＼、 !
＼ `i ヾ/ i i.‐＝二二 .!
γ ⌒｀￣￣￣￣￣￣￣/ ヽ- ﾞ＞ |
／/ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿r ｲﾌ' ＜゛ l
／ / / ￣ _／_,,ｯ l
ゝ__/ / ‐"´ . / l
/ / ｨﾝｰ'ﾌ .l
/ ／ ＼ ／ / .,， /
／ ／ `＼ ＼ ／／ / . ／/ !
／ ／ ｀ﾝ ! ／ / .／ ./ 、/
／ ／ ／ ／ ,iｌｒ'" / .,r',!/
／ ／ !､＿＿＿_｀) / / iﾘ
!､＿＿＿_｀) ,iｼ'ﾞ .,l
″ ,iﾞ
―ヴァイパーの毒噛み付き！
―割り込み！ やる夫は【風壁】を唱えたっ！
―やる夫に中ダメージ！
―やる夫は毒に・・・・・・・・ならなかった！
＿＿＿
／::::::::::::::::＼ ｹﾞﾊｯ !
／::::::─三三─＼ :∴: :;． ;. .: :｀：: ∵:゛
／:::::::: （ ○）三（○）＼ :゛;∴゛` ;｀: :゛;:`´..;．∴;．｀:'：
|::::::::::::::::::::（__人__）:::: | ゛;．゛;． ; :″:: :゛;. :∵゛ ;． :'-､
＼::::::::: |r┬-|' ;`∵: ;`;.:`´..; ` ;．゛;．: ::゛;．゛;．
ノ:::::::::::: `ー;:: :゛;.・:゛∴;．゛;．: ::゛;．″:: :゛;∵゛ ;
／::::::::::::::::::::: ∵∴゛;．゛;．:: `； :; ｀, ・
|::::::::::::::::: ｌ
,-'"￣￣￣＼ ﾞ
/＼，#､／ ヽ ;： 前も戦ったけど、ハウンドが可愛いレベルの攻撃力だお・・・！
i （○） ；（○） u i ；
ヽ （__人__） / ; 防具一新してなかったら今のできっと死にかけてた。
i ､＼ ;
| ! ／__｝ ； 毒も来てたらやばかったけど。運が良かったかお。
,-| . |ー-､/ ゞノヽ
｛_ i､___,l | | ； こいつ相手に一手遅れるのは辛い・・・！
）ｿ(___i）---| |
ゝ-i--i´ ；
｀-ﾞ
頑張れ…
|
＿＿＿_ |!.,_
／＼ ／＼ r || .j ／
／（ ●） （●）＼ / .|.|/ _／/ お次はこれだおっ 【風縛】っ！！
／ #;;; （__人__） ＼/ .|.| ／ ） _/ ／
_rｰｎ| |i|||||||i| / || ／ ／ /／
i j j j j＼ ｀ ー'´ ＼,/ '|! ´ ／ ／´
{ 'つr´ (⌒'ー―- イ＼ | ´廴 -‐
入 人 ＞ 、 ,;:''"ﾞﾞ'':., _ ￣￣￣)
−―＝＝ニ二二ニ＝―‐ ‐ :; −―＝＝ニ二二ニ＝―‐ ‐
＼ ヽ._ :､,. ..,::' __ ＼
＞ ／ ﾉVi｀ｖ:'´ ｀ﾞ' 、_.)
―やる夫は【風縛】を唱えた！！
／￣＼
／＼;;;;;;／＼
,､-,､ ／ ◎ヽ-.◎ .＼ ｷﾞｼｬｱｱｱｱｱｱｯ！？
´,,r'´,,､'⌒'ヽ, / ヽ（＿＿＿＿）/ ヽ ／／
〃/〃,r'⌒`ヾ /____＼∨ ∨／____| （￣ヽ／
!il! i,l',l'i, ,'´",, |;;;;;;| ＼∧＿∧／ |;;;;;;| |;;;;;;;;|
i l i!i /'⌒`' ､ ∵'`,／|￣|＿ ￣￣￣ ＿|￣| /ヽ__|
,i i i!i. ,l'〃,､-,､ ヽ,,／ | | ￣￣￣￣ | |_／;;;;;;／
, i i i! .,i! i'r'~`',ﾐ ヽ, , ∴, '´ ＿-＿-_ ､` ､,
'i,i .'i, ,i〃´` 'i, ', , '_ ： ,:. ,';: + -＝ニ-_三＿-`ヽ、、丶
'：, 'i,' i,'i, ( ) i 'i, ,'l), ; ` ､ ∴ ､`, - -_ヾヾ丶ヽ,ヾ,､
'i, 'i､､ i ! il 'i, ,､-'"／,､-'； ; ,_,． --一ー-- ,．, 'i, 'i, i! i i!i
：' , 'i､ ､`ｰ''" i ,i 'i,i'! 'l,i 〃/',/'! ,､-'",,． -一ー-,､,ミ､, ! ,l l ,l',l!',l',./
∵ ,' , .'h､ `-,､,,ﾉ ,i! ,li li i!| /,〃,l'l, i ,r' 〃/ ( ) ﾉ〃,ﾉ /〃,/,／,ノ
：'', '． ･ .`-,､,,_,,,ﾉ ,l' l!i! ,l'i i! l' ,l'i!i! i|i! ,ゝ, ,ゝゞ-__￣- ,,,_,､-'´ ／,／＝-´
〃ノノノ〃 i! i l| li !, `'ー---一''"~ `､''､ ,
`ヾミﾆ三彡'"彡"' 'l, l' '､,ヾ丶､ -＿-__-＿'"″∴ ： ･ '
ヾー-＿-三_'ノ' ヾ丶､`､`ゞ三_-三-_- ￣ニ- ,'`; ' :',.
`'ー-三-￣--￣-￣
―ヴァイパーの動きを止めた！
治癒魔法はもうちょい質の高いの持っておきたいとこだが
| よしっ止まってくれたお！ 前はダメだったから怖かった・・・
＿＿＿_ |!.,_
／＼ ／＼ r || .j ／ あのダメージを合わせれば、これで倒せる！
／（ ●） （●）＼ / .|.|/ _／/
／ （__人__） ＼/ .|.| ／ ） _/ ／ 【火球】！！
_rｰｎ| |i|||||||i|#;;; / || ／ ／ /／
i j j j j＼#;;; ｀ ー'´ ＼,/ '|! ´ ／ ／´
{ 'つr´ (⌒'ー―- イ＼ | ´廴 -‐
入 人 ＞ 、 ,;:''"ﾞﾞ'':., _ ￣￣￣)
−―＝＝ニ二二ニ＝―‐ ‐ :; −―＝＝ニ二二ニ＝―‐ ‐
＼ ヽ._ :､,. ..,::' __ ＼
＞ ／ ﾉVi｀ｖ:'´ ｀ﾞ' 、_.)
―やる夫は【火球】を唱えた！！
―やる夫の手の平に火球が現れる！
ﾄ、
r' ﾉ
ヽ、 | /´
）ヽ ﾉ|
／:::::/´:::しイ
/:::::;ィ::::::::::::::ヽ _,ｲ
| :::/. ｀ｰ-イ::::::｀::::/ ｺﾞｳｯ!!
|::: て_:::／
＿＿＿ /ヽ ／::/
／ ＼ , :' :､ :::＿::::ノ 初めに【火球】投げつけた時は一撃で倒せなくて油断した。
／ ＼ ,／ ＼ ／ ノ^´
／ ( ●) ( ●) ヽ／ 毒に侵されて死にかけたのは忘れてねーおっ！
| （__人__） |
,､_＿＼ ｀⌒´ ／
｛ ￣￣￣￣￣￣￣`ー ヽ
`〜"￣￣￣ヽ￣￣￣ﾐ ',
',
i |
─── ・ ；
／ / ＼ 燃えつきろぉぉぉぉっ！ ＼ 从从へ从 ／ ：
/ ＼ （● ) ヽ ； 从 人 从へ从へ ．
| ( ●) __) | ＼ γ ・． ’、⌒へ从／
人 (__ ノ Y / ＼_)ノ 人） ）ζ へγ
／ ＼ ゝ ＿ｿ ／ ＿＿, へ从； ⌒从へへ从 ； ⌒从
〜"￣￣￣￣￣￣ ﾆﾆフ ； ⌒从へ从； ⌒从へへ从
──────､_ゝ （（ ⌒ ⌒ ； ⌒从へへ从・
/ へ从； ⌒从へへ从
―やる夫は【火球】を投擲した！！
ゲームとかだと遠距離攻撃の魔法撃ってから、
近づいてた敵を近接攻撃したりするけど現実はそんなに甘くないってことかな？
ｌ､ ＼ Y´ ｌ .,> / Y´
.ｌヽ ｌ ,i、l ｌ /⌒ｌ ./ .! .j l
ｌ .ヽ .| l !｝ │ / ! / ! /l /
廴 ｀" .{ ﾈ ﾉ| :! .| ! / .| / ! ./
ミ_ .! .| ! .!.! .! | ./ ｌ.! .l /
ヽ l． l ﾘ ! | ./ ﾘ / 从{ ｌl
ヽ、 ｌ ｛ ﾞl, .| .!.lﾞ / / /.|
.! ﾞ''-、 .| .| ! ! |.! / .／ /´ /
..! トヽ、リ{ ! l ! .ﾘ l./ ! /
│ .ヽ .ヽ .ｌ ／￣＼ ./ 从 ﾘ .|./
! .＼、 ヽ.! ／＼;;;;;;／＼/ / ｌ
.! ｛ヽ,＼ ヽ ／ ◎ヽ-.◎ .＼ ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ！？
∨ l `'Λ / ヽ（＿＿＿＿）/ ヽ ／／ │ │ i′
.l ﾞ'レ |.ｌ /____＼∨ ∨／____| （￣ヽ／lr'ﾞ｝ ._.! .il|
! ｀ 从 |;;;;;;| ＼∧＿∧／ |;;;;;;| |;;;;;;;;| ! .|ﾘ /! ./ |
.! l ｌ ／|￣|＿ ￣￣￣ ＿|￣| /ヽ__| ,ﾄ | l |しｲ {
ｌ, |.ｌ .! .ｌ ／ | | ￣￣￣￣ | |_／;;;;;;／ ／ | ! ／
.＼ ﾞl ｌ .、│ . ｌ /￣-. i |─────-|＿_iヽヽ／ ／ l l /
｀''″ﾞヽ 廴） .ヽ i-;;;;;;￣（_i￣| | /＿／ ./ , 、 .乂! │ /
ｌ ! ﾉ⌒i ＼;;/￣/ i- | ￣￣￣ i;;;;/ ＼ .l./ ,! .| │ {
l ...ｌ .! ﾞl、 そヽ＿＼;;;;＼| ＿＿＿ i;;/;;;;;;;;;;;;;| l.l / ﾚi ﾉ ｲ ilﾞ ノ/
! ヽ|、 .ヽ ヽ ￣ ＼/ ＿＿_ /＼＿＿ | ﾘ / ,/ / し' { ,ﾉ./
ｌ .､ .ヽ ） ヽ |- -|_／─ヽ / . ! ! ｀Y ｌ ／./
ヽﾘ､ ¨ヽ,│ | ＿＿ |─-;;;;;;;;;;／ / .,! .从 } .| ﾉ ./
｀'!ヽ .ﾞﾚ､）＼. ＼ -- ＼ ヽ／ ./ ! ,／ / / .ヽ, .／ ./
ヽ. ..ｌ"′ ﾞ'-､、 .ヽ＿＿＿／ ./ 廴ﾉ 廴ﾉ 廴／ { /
＼ ｀ヽ ｀ﾞ'''" .! ／ 廴ｨ
ﾞ''ｰz＿) 廴ｯ--'" ｛
しｨ
―ヴァイパーに致命的なダメージ！！
―ヴァイパーを倒した！！
ステータスもいい感じに上がりそうだな
―ヴァイパーの皮を１個獲得
―毒の牙を２個獲得
＿＿＿
／ ＼ ふぅ・・・まだヴァイパーは辛いおね。
／ ＼
／ ＼ , , ／ ＼ てか、やっぱりステータス上がらないかぁ・・・
| （ー） （ー） |
＼ u. （__人__） ,／ あれからぱったりと【知】も【魔】も上がらなくなったしなぁ。
ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ 他のステータスは伸びたけど１０を超えたら上がらないし・・・
| ｌ （ l / / / l
l l ヽ /
この二週間の間に何度かモンスターを倒してきた。
その際、【力】などのステータスは上がったが【知】と【魔】、そして【運】が全く上がらなくなった。
恐らくはこの辺のモンスターを倒して上がる最大になったのかもしれないと睨んでいる。
もしくは数多く倒せばもしかしたら、か。
―やる夫は【治癒】を唱えた。
―やる夫のＨＰは全快した。
＿＿＿_
／ ＼ テトさんからもらった治癒魔法の書で漸く【軽癒】だけから抜け出せたお。
／ ─ ─＼
／ （一） （一） ＼ この程度の怪我ならこれで治せるようになったし、ある程度は耐えられるようになった。
| （__人__） |
＼ `_⌒ ´ ／ 下級でこの回復力なら中級は重症クラスも治せるのかな？
. ノ / ）ヽ く
( ＼ ／__ノi ） , ) シャルさんに聞いておけばよかったお。
. ＼ ﾞ ／ ヽ ヽ/ /
＼_／ ＼_ﾉ
テトさんから餞別と言われ治癒魔法の書をもらっていた。前の宝箱から出て泣いたやつらしい。
自分としては魔法を覚えられる本なので宝箱から出たらかなり嬉しいのだが、魔法書は安いので不人気なんだそうな。
ステ１０は何かしらの壁ってことかな？
最近の楽しみなんだよな。
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､ ステータスキャップなのか、単純に強い敵倒さないとだめなのか。
／ ＼
/ ', やる夫もレベルアップシステムならわかりやすいのになぁ・・・
./ ',
l ＼ ／ .l やっぱりブラウンベアーっての倒すしかないのかな。
l ＼_i ,, i_／ U l
.', ｀ー―' ｀ー―' ./ でも一人じゃ死ねるし、流石にカミナさんやシモン君を巻き添えには出来ないし。
／ ＼ l 人 l ／＼
.／ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ＼ どうしたもんかなぁ。
/ ﾊ
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､
／ ＼ ってまぁ、決まってるけどね。
/ ',
./ , -‐､ _,, -‐､ ', 魔法もそうだけど、剣も鍛えよう。そうすれば最低でも立ち回れるかもしれない。
l ／ ｀' ´ .l
l ,==ﾐヽ ,ｿ==ﾐ .l そうすりゃ勝ち目は出てくるはずだお。
.', U , ヽ /
＼ l 人 l ／｀ヽ せっかく剣がまた使えるようになったんだ、使いこなすっきゃねーお。
/ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ',
./ l
| | ＿
| | , -‐ ＼
| | / ＼ ショートソード・・・お前の力また借りさせてもらうお。
| | ./､／ ＼
| |/（一 ） | あのパーティに入るためには魔法と剣を使いこなせなきゃな。
| |､___） ／
| |` 、 ヽ 目指せ魔法戦士だおっ！
| | l / ヽ l
〔￣〕 l l l l
<⌒ヽ__ l＿⊥ l l
〈 ノ l
>ー- -- 一´ l
. 〈 二)し' l l
剣を握り締め再びモンスターを探し始めた、今日は夜になるまで頑張ろうと思う。
ステータスは伸びなくても、戦いの経験は増えていくのだから。
そして帰ったら、親方に教わったように武器の手入れも頑張ろうと思う。
でもやる夫にとってはいいのをもらった
.;
/.;
/ :;
/ ::;
/ ::::;
/ ,::::;
. / .,:::::;
/ ,:::::;
. / /:::::;
〃ﾍ,/::::::,
. 《 〈:::::::; ―─ ─ 、
r‐》.-､＼; ／＼ ／_ ::..
| /⌒)'〕_,》/ 弋ｿ` '弋ツ :::::..
L| ） | | （＿人＿_ノ ::::::::.
《 .ゝ-'／＼_ |::::::::::::::} .:::::::::.
. ,ゞ=･^! . ／|'l＼ ;::::::::::::ﾉ ..::::::::::
. ＼＼l／／|/＼＼`ー‐'ｨ↑:.､::::::::;'
|＼／ ＼,∧_|__／ .:|::::::.>.;⌒ヽ
L...l, | ￣ﾍ￣::/}.⌒::〉
ヾ、 / ／ }／.::i─〈 _
〃_／ ,,／ ,／}::::::::Y⌒￣ ＼
||=| , イ《 ／ .::}::::::::.}', ﾏﾑﾏﾑ
||=|__,, イ 廴/ .::::}::::::::::!::', ﾏﾑ:ﾏﾑ
, ィ{:};~__,,斗‐''" .:::::}:::::::::::!Ｙ:', ﾏﾑ::ﾏﾑ
Y＾ヽ::|〈, ≧‐- ,,, .::::::}:::::_:::-ゞ,:::', ﾏﾑ:ﾏﾑ
. |＿｣_|__≧‐- .,__ "''ｰ--ヤ ／〈::::', ﾏﾑﾏﾑ
{／o／､／o＾ト ,,＿__,〉_ イ＼ﾟ:}￣', ﾏﾑ:ﾐ'
{o／＼o＼／| |::::ﾍ v /:!!＼,/o} ', ﾏ:ﾏ
. _{/__∠｡＼/ : :| |:::::/,､〈:::||,／∠.}, ゞ:,Ⅴ
〉､_i＿,,イ" : : :| |::://::ﾍ'':||-<ﾆﾆ彳
〈 ! ／i, : : : :| |//::::::::ﾍ||ﾍ_l _i_|
ﾑ=＝ﾏ ￣￣| 'ー─‐''|| ﾏ.:彡'＼
`ー─’ ￣￣￣￣ `ー―’
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【入速出やる夫】【人間：異世界人】【年齢：２０】【所持金：１４０万Ｒ】
┃【ＨＰ】４６ 【力＋体×２】
┃【MＰ】４５ 【知＋魔＋精】
┃【力】８ 【速】９ 【知】１０ 【魔】１０
┃【精】１０ 【器】８ 【体】１０ 【運】５
┃【攻撃力】Ｄランク 【防御力】Ｄランク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
上昇ステータス
【速】＋１
【精】＋１
【器】＋１
【体】＋１
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃パッシヴスキル
┃【カードスロット：４／２】【角ウサギ：速＋１】【ハウンド：ＨＰ＋１０】
┃モンスターなどのカードをセット出来る様になる。
┃【サバイバル：下級】
┃生きていくための最低限の知識を持つ。
┃【鑑定：下級】
┃低品質のマジックアイテムまで鑑定可能。
┃【解読：下級】
┃一般的な文章を読む事が可能（異世界人の場合、自分が読める言語に自動認識）
┃【武器防具作成：下級】NEW！
┃ランクが上がる毎に高品質の装備を作成できるようになる（要レシピ、知識）
┃品質：平凡。最大耐久度：３０〜４５
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ステータス関連スキル
┃【ＭＰ上昇：最下級】
┃ランクが上がる毎に最大ＭＰが上昇する。
┃最下級：１．５倍 下級：２倍 中級：２．５倍 上級：３倍 最上級：５倍
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃戦闘技能関連スキル
┃【剣修練：最下級】
┃剣を使うための最低限の技術。素人よりはマシレベル
┃【速剣術：最下級】派生スキル【剣修練】
┃素人レベルの剣術、速さを活かした剣術を使用できる。
┃【槍修練：最下級】
┃槍を使うための最低限の技術。素人よりはマシレベル
┃【火魔法：下級】
┃素人レベルの火炎魔法が使用できる。
┃【風魔法：下級】
┃素人レベルの風魔法が使用できる。
┃【水魔法：最下級】
┃生活魔法レベルの水魔法が使用できる。
┃【土魔法：最下級】
┃生活魔法レベルの土魔法が使用できる。
┃【光魔法：最下級】
┃生活魔法レベルの光魔法が使用できる。
┃【治癒魔法：下級】NEW！
┃素人レベルの治癒魔法が使用できる。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【火属性】
┃【灯火】ＭＰ：１
┃指先からマッチ並の火を起こせる。
┃【火炎】ＭＰ：２ 威力：【魔】×２
┃【魔】メートルまで届く炎を指先から放射する。炎は指先を向けた方から一定時間放射される（停止は任意）
┃【火球】ＭＰ：４ 威力：【魔】×４
┃手の平に３０センチ台の火の球を作り出し投げつける事ができる。火力は高いが狙いは自分でつけるしかない。
┃【消炎】ＭＰ：２ 効果：消火
┃目視範囲内の自分が発生させた火魔法を消火する。但し、これによって消せるのは魔法の火だけであり
┃燃え移った火は消すことが出来ない。
┃【炎与】ＭＰ：２ 効果：火炎付与 威力：【魔】
┃対象の武器に【魔】分間の間、魔法の炎を付与する。攻撃力が上がり、属性が【武器の属性＋火】に変化する。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【水属性】
┃【浄化】ＭＰ：１
┃バケツ１杯分の水を浄化できる。浄化した水は飲むことが出来る。
┃【清潔】ＭＰ：２
┃自分の身体の汚れや臭いを浄化し清潔な状態にする。
┃【製氷】ＭＰ：２
┃バケツ１杯分の水を氷にする。綺麗な氷ならば食用も可能
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【風属性】
┃【弱風】ＭＰ：１
┃一定時間、うちわで扇ぐ程度の風を起こせる、場所指定可能。
┃【風壁】ＭＰ：２ 威力：【魔】×２
┃自分の正面に風の防壁を張る。効果は１０秒程度だが威力分までのダメージを軽減できる。
┃【風刃】ＭＰ：１ 威力：【魔】
┃【魔】×４メートルまでの狙った場所に風の刃を放つ。威力は低いが、射程が長くと消費が少ない
┃【風縛】ＭＰ：４ 効果：金縛り
┃【魔】×２メートルまでの対象１体の動きを止める事が出来る。【体】か【魔】が高い相手には効果が薄い
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【土属性】
┃【活性】ＭＰ：１
┃一定距離の土が活性化する、作物栽培に適している。
┃【修繕】ＭＰ：２
┃耐久度が【１】以上あるアイテムや装備を【魔】点回復する。但し最大耐久度が使用毎に[１０−【魔】(最低１)]下がる。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【治癒属性】
┃【軽癒】ＭＰ：３ 威力：【魔】
┃擦り傷、軽い切り傷を回復する。
┃【解毒】ＭＰ：２ NEW！
┃毒を治療し猛毒の効果を弱める。但し麻痺毒には効果が無い。
┃【治癒】ＭＰ：３ 威力：【精】×２ NEW！
┃基本的な回復魔法。かなりのＨＰを回復しある程度の疲労も取り去る。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【光属性】
┃【明光】ＭＰ：２
┃【魔】メートルまでの任意の場所に光を放つ光球を出現させる。【魔】時間の間周囲を明るく出来る(停止任意)
┃【翻訳】ＭＰ：３
┃相手と自分の言葉を翻訳する。効果は２４時間有効、但し著しくお互いの種別が違う存在の場合効果が無い時がある。
┃【念話】ＭＰ：１
┃遠くに居ても会話することが可能になる。お互いに【念話】を習得ずみで一度でも会話した場合【魔】×５０キロまで会話が届く。
┃相手が【念話】を取得してなくても会話できるが、その場合此方の声しか伝えることが出来ない。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【速剣術】特技
┃【先手】ＨＰ：１
┃戦闘開始時のみ使用可能、このターンのみ【速】を＋５する 最優先特技。
┃【強突】ＨＰ：３
┃強力な突き、速剣の基本技。威力に【速】を追加する。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ない夫ＰＴは戦士・魔法使い・僧侶がいるから、全部フォローできる便利屋を目指すのは悪くないな
でも、ソロプレイはキツイからあと一人、冒険者仲間も欲しい…
必要なのはシーフかな？
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃所持アイテム
┃■袋アイテム
┣粗悪な大袋【３０／３０】【ハウンドの皮：１３】【角ウサギの角：１７】
┣粗悪な大袋【３０／３０】【角ウサギの皮：１５】【角ウサギの角：１５】
┣粗悪な大袋【 ０／３０】【ヴァイパーの皮：２】【毒の牙：４】NEW！
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■雑多、コモンや魔法書など
┃ナイフ【１３／４８】攻撃：Ｇ
┃【火炎魔法の書】【５割読破】【必要知：１５】 レアリティ：マジックアイテム
┃【治癒魔法の書】【５割読破】【必要知：１５】 レアリティ：マジックアイテム NEW！
┃【風魔法の書（低ランク）】【５割読破】【必要知：１５】 レアリティ：コモンアイテム
┃【生活魔法の書】 【完全読破】レアリティ：コモンアイテム
┃【水を入れたポーション瓶×１０】浄化した水を入れた瓶。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■データアイテム（マジック以上）
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【小さき太陽の指輪】レアリティ：マジックアイテム
┃つけているだけでＨＰが徐々に回復する指輪、１０秒毎にＨＰ１回復
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【防具：ラックストーン：【運】＋１】 レアリティ：マジックアイテム
┃幸運の魔石。スロットのある防具にセットすると、装備している間【運】が１上昇。取り外し任意
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【ポーション（良品）×３】レアリティ：マジックアイテム
┃ＨＰが１０〜１５回復する飲み薬。ひたすらまずい
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【魔力のポーション（高級品）】レアリティ：マジックアイテム
┃ＭＰが５０〜１００回復する飲み薬。ハチミツ味
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【角ウサギカード】レアリティ：？？？
┃永続カード。セットしている限り【速】＋１ 重複不可能
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■装備品
┃Ｅ 平凡な鉄のショートソード（自作）
┃【４０／４６】 攻撃：Ｄ
┃Ｅ レザーシールド
┃【３５／６０】 攻撃：Ｆ 防御：Ｄ
┃Ｅ ソフトレザーアーマー
┃【４２／６０】 防御：Ｅ
┃Ｅ ハードアームガード
┃【４３／６５】 防御：Ｄ
┃Ｅ ハードレッグガード
┃【３５／６５】 防御：Ｄ
┃Ｅ 平凡なネックガード（自作）
┃【３７／４３】 防御：Ｅ
┃Ｅ 小さき太陽の指輪
┃１０秒毎にＨＰ１回復
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超バランスタイプｗｗｗ
運以外のステが全部１０になったら何か起こりそうｗ
少しずつ、やる夫の旅立ちが迫っているのかな、と感じた。
,.. -─ｧ
,.. - ──‐- ｧ＜::::::::::::::}
,.. ´ ´￣￣￣｀＞､::::::::::::::j 今日の投下はこれで終了になります。
. ﾐ｀￣｀::ー ‐-ｧ⌒ ､ ヽ ヽ:::::::::/
. ＼::::::::::::::::/ { ヽ ヽ :ヽ ヽイ:､ 皆さん閲覧有難うございました。
. ヽ::::::::::ﾘ / :ﾊj ﾊ :::ヽ ::ﾊ ヽヽ:ム＿_,
. ヽ::::/ / :l ! ::!ﾉﾒヾ､ ::lヽ :::} :::ヽー‐ｬ'´ レスいつも有難うございます、とても嬉しいです。
. 〉 ::{ l:{ l :l乂ヽ :!＼ ::!ﾊﾉｲ :::}::!::: ﾊ
. ,'ｲ l ﾊ ::{从ﾊ:l ヽrぅ示ﾃｧ l :::ﾊj::::: ヽ
. { { :l 八 l ｲﾁ心 弋ｿ j :ﾉノ:::::: ヽ ヽ
. l:ﾊ 八 ::::ヽ 弋ｿ ムイ::::}ﾊ::: ﾄ }ﾊ
. ﾘゝ＼ :::ハ ' _ ＿ 人::::;ｲ::ﾊ: ﾉjハj
个:ゝr::人 ヽ ..ﾉ ,.:ｲ､ﾉ／jノ jノ
| l ::l::ﾄ :::≧=‐-r - l ＿
jﾊ ::ヽヽ::{...... ﾘ / ./: / ー -
ゝ . /:〃--､, ヽ /,. /: 〃 ＼
/ /: i i ./: : || 、 ＼
／ Ｖ: : :ヽ========='’: : || ,.-ヽ ヽ
／ ／: : : : : : : : : : : : : : : : : || ﾄ ＼
／ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ＝＝ .＼ ＼
／ i:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/´ ＼ .ヽ
,. '_＿ ,. ﾍ:: : : : : : : : : : : : : : : : : : :....../ ＼ ヽ
/ ｀ヽ _ ／ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :..:.:./ .＼ ___ ヽ
. { ヽ、 ヒ二二二＿＿＿二.＜/ / ）
ヽ ＞‐‐ ､ 「￣￣￣ ￣ ｱ´ ,.ｨ⌒'´
｀ ､ //´￣ ｀. ! / ＿ _,. イ { { ／
.{ { 〃 _＞､| .Ｖ／ :.:.〃 i! ヽヽ._ ＜
{{ ／-_:.:.:.| 、 .／ :.:.:.:.:.{{ ﾄ､__,. イ
Y:.{に:.:.:._」＿,.---い＿___ i :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミ=爪_〕
〉:}}:.:.:.:.:{: : : : : : : : ~: : : : 「「「|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(⌒〈
/:〃:.:.:.:._j: : : : : : : : : : : : : :|:|:..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y:.:.|
{:.:.:.:.:..:.:.∧: : : : : : : : : : : : : :|:ﾊ:ﾄ､:.:.:.:ヾ`ー:.:ﾊ:.ﾉ
この世界の基準だとやる夫はどれぐらいの強さなのかね？
ステは上がらないにしても、スキルを上昇させるなり、戦い方を覚えれば実質的な戦力は上がるしね。
道場みたいなもんがないから独学でやるしかないけど。
r=ミ ＿_ xｪz
|///>__´ __フ///| 力量的にはレベル５〜７ ステータス的には９〜１１クラスです。
|/／ ＼//!
ﾚ i| ｉ' !| i } ∨‘， いかんせん色々と経験が足りませんね。
ノイ i斗ﾊ八ノメ､ﾊ
. 八 f^示 ィ示ﾐi } |{ せっかくのステータスを完全には生かせてない感じです。
, Ⅵ ﾋ:ﾘ ﾋ:::ﾘ}ノ 八
八ﾊ人''' r ｧ ''' 人ｊノ}/ 宝箱開けたり、罠作ったりしたらシーフ技能生えそうですね（にょき
）′ ｀フﾚvへ
／ r//ｘ ‘，
rt／ ／〈//∧ ‘，
ゝク//////_}ﾍ__ﾉう
r=ｘ≦く:::ゞ≠=彡/}}｀＾´
ノ//////}}:／{::ﾄ､///Y77}
. ／/////＞／ }::}|////∨/
／///,＞ }／ /:/{////,∧
／/＞ ´ /:/ ∨∨//,}
ゞ彡 〈:/ ∨/∧
＼ソ
大ちゃんprpr
キャパオーバーとかにならないのなら取得したいな
まあ、全然戦ったことがないやる夫とずっと戦ってきた冒険者には差があるか
ヴァイパー、アントベア、フェイスフライのを手に入れたいな
性能がよければウサギ辺りと差し替えで
世界観的に勇者とか魔王居るのかね？
わざわざやる夫が異世界から来たのなら何か関係有るかも
戦闘後に回復魔法をわざわざ使う必要あるのかな？
指輪のおかげで５分程度の小休止したら、HP半減してても回復しちゃうし
1分にHP１じゃなく、10秒にHP1回復って鬼性能だぞ
＿＿ ＿ ＿_
{////У ｀ ´ ｀ｘ≦７７７７
∨/／ ∨////// 休む前に簡単にレス返しを。
У / / ヾ'///,/
, ′ ′ / / i ＼,ハ >>210様 カードがあればかなり変わりそうですね。現状成長以外でステータスを１０超えることが可能です。
ノイ i: 厶 ! /＿i } 敏捷は現在【１１】までは上がる感じですね。
|{ | /ｘｭ､乂{ jノ｀メ､ i i
. 八 |ﾊ《frj ｀"斧ﾐｘ Ｙ !| |{ >>211様 勇者と魔王は、まだ考えてません。壮大な話には多分ならないので居たとしても多分やる夫君には
＼{ ﾋﾘ 弋:ｿ j}′ 八{ 八 関係ないかもしれません、あるかもしれません（何も考えてないとも言います
/ ヽ ｉ ' 厶イ / ‘.
.′ |i人 r ｧ ノ / ! >>212様 効率的に考えれば回復するのでいらないですね。でもやっぱり痛いのは痛いので回復できるなら
八 i| } 丶 _ ≦ / / / ｉ 八 しちゃいますね。ステータスとは関係ない所で、痛いと集中乱れちゃいますし。
＼{ ハト､{/ﾄﾍ＿／厶イ／）ノ}／
, - ―r‐く_{ ゝ -- ､
′ {／７ヽ ＿＿_／
i ′ /::::/ ｀寸歹 ／ | それではお休みなさいです。
Уﾐx/::::/ ｘｭ､ / |
/三f/::::/壬三ﾆ心、:{ 〉
{三tハ:/三三三三心‘. {
. ∨/:Y/三三三三三ﾆハ |
これ投下終わった後のステータス長いねｗ
最初のテンプレにステータス書いて変わったとこだけ投下後に追加とかじゃだめなんだろうか
アドバイザーみたいなこと言ってごめんね
……大ちゃんは妖精や亜人じゃなくて普通の人間なのかな？ 翅は心の目で（
いい人ない夫達、すき
一般的なゲームだとバランスタイプは器用貧乏になって基本不遇だけど、この世界だとどうなんだろうな
この世界だと何でもできるってむしろ重宝されると思うな
状況に合わせて前衛後衛スイッチできるの凄い魅力的だと思うわ
やる夫は今はあせらず、じっくり力を付けてほしいところだ
勇者系の万能最強キャラになるか、赤魔道士系の器用貧乏系で終わるか
今後の展開次第だな
速剣術は最下級剣術だし、やる夫のメインウェポンの火球も下級火魔法だし
実戦経験積んでスキルＧＥＴすれば強敵に挑めるようになってステupｳﾏｰになると思うよ
ううん知らないけどきっとそう！
ニートが異世界にぼっちでは生活できないかもと思ったが、すでにやる夫は成長してるな。
みんなでやる夫を応援しているせいでスレッドの消費が超早い。次スレは他板の方がいいかも。
,. -- ── ｧ
_ -- ───ｧ'´/////////
,. ´ '´ ￣ ￣ ｀ヽ//////// 皆さんこんばんはです。 実は１７時には帰ってました。
. ＿＿＿＿_／ ＼/////
ヽ´///////// 丶 ＼／､ 急ピッチで閑話っぽいものを作ってたので挨拶が遅れました(汗
. ＼/////// ﾊ ', ＼ ＼ ＼ ＼ ＼
＼,'/// ' |｀ヽ} | ＼ ヽ ヽ ヽ ヽ ２８レス程度のメタな情報こみの閑話？ ですが完成しましたので
＼/ ' | | l＼ _ｉ」ヽ＿ ﾊ ', } ヽ
i/ | | | l ＼| 」i_/｀ ', | ′ ヽ ２０時から投下しますね、お暇な方はどうぞです。
/ ! ,.斗‐ l ′ ,ｨfﾗﾟ::ﾇト | |/ ＼
′l ／ ｌ__,. 弋ｩrﾝ | / ヽ､ 丶 セッションは多分２１時過ぎからなので、問題なく投下できそうです。
| 八 ｌ ,.ｨfﾟ::ﾊﾞ ´:::: l／｝ ′ ﾊ ｀ヽi
|′ ヽ ヘ 乂rﾘ / | / / ｊ! ノ
＼ ＼ ヽ ´:::: 丶 _ ∧ | ′ / ﾉ
}＞ ﾍ ヽ´_ﾉ ／／V| //／
/ i ｀＞ _ ィ_／ VV ´
| 八 | ヽ ヽ｀}ｉY 丶＿_＿__
|人 ＼ |＼ __＞' { | ＿__＿／ ｀丶
ヽ ＼ ｀ ＞'´ __ r々ｰ､'‐┼‐／ ' ヽ
r‐'´７ ／ ｝___〉 ＼／ ′ ヽ
/＿ j／ ／ / __＿__ ′ ヽ
／::.::.::.ヽ ／ /_,...::´::.::.:／::.＼ ' 丶
/::.::./::.::.::.:V /.::.::.::.::.:／.::.::.::.:::.∨ ヽ
!..:::::'::::::...../_∧_ /..::.:::::::,.'::::::::::......::.::.::', 丶
}::::::ｉ:::::::::/ ｀Ｖ´/::::::::::::::!:::::::::::::::::.....::.::ｉ／ヽ ＼
∧::::ｉ::::::::l '.::.::::::::::::i::::::::::::::::::::::..::/ ＼ ＼
′ｉ::.:ｉ::.::.:l /.::.::.::.::.::.::i.::.::.::.::.::.::.::.:/ ＼ ＼
/ |::.:ｉ::.::.:＼／.::.::.::.::.::.ヽi.::.::.::.::.::.::.:/ ＼ 丶
／ ＼ 沢山のレスいつも有難うございます。
/ ﾍ ＼ ヽ
/ /{ i ヽ ヽ 全てにレス返しは出来なくて申し訳ないです、一部のレス返しになるのをご了承下さい。
〃 / / / ﾊ ｉ ! ', ',
j/ / / /{ ′' ｉ } ｉ } i
/ ,′ ' / / ｉｉ ', 八 i 亅 ｉ >>214様 ・・・はっ！？ 盲点でした、そうですよねソッチのほうが毎回載せるより楽ですよね
. / l ! / ｉｉ './ ﾊ __| i /ﾊ ! 次回から設定しようと思います。
{ﾊ ! _j. { r 7"" i ／ヽ ｢ | iﾌヽ | ﾊ、
/ { ´ { ハ|_,厶ﾆ ﾆ=从L.、 | } ﾘ ｀ >>216様 羽はあるかもしれません、ないかもしれません(謎
'､ ｛ 从ﾚ'"f'´:::::j}` ´{ﾚ:::｀}ヾ>| j八/
八 ｌ ﾍ, ` 弋:::(_ﾉ ‘.::(_ﾉ ″j／ . >>219 >>220 >>221様 この世界は役割結構固定されてますから、便利かもしれませんね。
. / ＼l＼＼ ｀゛´ ,′ ', 成長に関しての選択肢は近い内に出ますので、それで変わるかもしれません。
// ﾍ '"" ' '"" / ,ﾊ
{ﾊ ｛ 人 人 / ∧ }
{ ヽ八 | 丶、 ´ ,. イ } ／j/ ﾉ >>222様 今のやる夫君では器用貧乏・・・というか広く浅くレベルですから頑張らないとですね。
＼ ﾄ､＼ |` . __,. ィ | ノﾚ j／__
｢`⌒)ｰヘ|＿厂冂 |勹__,ノ⌒:く::.:｣、
j／ ）::.::.::ヽ::.::.ﾍく 〉::}::.::.::.::.::. i└ｧヽ
/ r─- ､::.::.::.:.:},｣ -─…─- : ::.::.::: ;. -─┐
{ | {￣ ＞'" ｀ ＜ ￣}亅
{ { { ／ ＼ } }
|ﾆﾆﾆ人 . -‐… …‐- . /ﾆﾆﾆﾆﾊ
|ﾆﾆﾆﾆﾆ ´ ｀ ﾆﾆﾆﾆﾆ| >>223様 成長に仕方によっては下級や中級で止まるのもあるかもしれません
Vﾆﾆﾆ／ ヾﾆﾆﾆ| どんなやる夫君になるかは私も不明です(笑
V ﾆ ／ | ｝} ＼ Vﾆiﾘ
∨ / | ｝} ﾟ｡ V/ >>224様 スキルがあればきっと今のモンスターにも余裕が出来るはずですね。
/ / ′/ ハ ′ ﾟ
/ .斗,/| V / -‐-ミ ｝ ＼ >>225様 コミュ障で悩むのも考えましたが、こんな感じになりました。技術が欲しいです・・・
. ／ ／ | 八 / 厶｛＼ ｛＼丶 ｝ 他板・・・わ、私のような初心者が行っても大丈夫かなぁ・・・もう少しここで頑張ります。
| i / 斗ﾃぅxV 斗ﾃぅｘ ﾟ｡
｛ l| | 〃 んハ んハ ヾＹ |
｛ l| | { 八 乂:ツ , 乂:ツ 八 | |
. 八 | { 八 八 正直、ここまで進むなんて私も思ってなかったので、毎日驚きの連続です。
＼｛⌒＼/i/i/ /i/i/ 厶イ ）／ﾟ｡
/ ｰﾍ っ 厶ィ′ ﾟ 頑張れているのも皆さんのレスのお陰です（感謝
′ 人 ｲ
｛ /| . . イ | | } さて、時間まで少し離れますね。
. 人 八 | i≧=‐=≦ |,ﾉ 八 ｛ ハ 八
＼ | ﾄ､ ハ、 ノ V ＼｛ / 投下予定時間は２０時になります、お暇な方はどうぞです。
. ＼{＿_ ＼｛ _＼ノ ｀TT ´ | / ｛./ｰ-ミ}/
/ | 、 | | }／ ｝
| ＼ | | 彡 / i
| ｛ ﾉ八 / / |
| ｛ ＼ ｝｝＼＿＿__/ /
スレの消費が早いのは確かだが、別に今のままでもよくない？
下手に>>1さん以外がレスする余地できると荒らしが増えることもあるし
荒らしでなくても見てる人のレスが悪い意味で白熱した結果
エターになったスレとか結構あるんで…
話には聞いたことがあったけど、ちょっと前に毒者が暴れてスレが潰されかけたのを実際に見た時は酷かったな
1回投下があるとその3倍はレスが付いて作者叩き他のレス叩きは当たり前、それを注意したら自治厨ガー騒ぎだしてマジで惨状としか言い様がない状態に・・・
いいスレを見つけたぜ。これからも楽しみにしています
ﾉし /し
///{ //{ >>225 >>229様 こ、怖いですね。もし移動する時が来たとしても気をつけないとですね（汗
////| ﾉ{ ／//レ
. ////＞ ⌒ ー' ｰく////| ├─ 〃 >>230様 お暇な人見つけましたっ（笑
_ノし' 厶 '" ヾ'//| └─ ＿
. ） / ｉ ＼ﾄ､ / / >>232様 いらっしゃいませ、そろそろ投下となりますのでよろしければどうぞ。
て / イ |{ } ／ | | |
⌒) ′ / | 八 ハ . ／
ｉ{ / 八 ／ ∧{ ‘， i !
. 八 } ,'Y⌒Y ヽ /Y⌒Y ‘. !| i|
∧ハ{ | | ´ | | i 八 し'⌒
.′ とう-' ｰこつ ′ / | 今回のお話はストーリーとはあんまり関係ありませんのでご注意を。
八 i {八 '''' '''' 厶イ |
Ⅵハノ ＞ ( _つ ィ /!| j ノ
r ､_ノ { >< } ヽ /}八{ハ( __
∨ﾉ ノ/r ､_ノ } ｘ≦（＿ノ
｀T//,∨ﾉ ノ //////{
|//〈_〉｀7/∧ ﾉﾚ//＜⌒ヽ
／∨/ハ//／:::::///（
⌒ヽ::::::::::::::::::::::::::ﾉ ￣ ＾
//7>==t'777/
//// |//,/
弋ソ 弋ソ
＿＿__
. r‐=＝ミｘ -‐… ‐＜///////|
乙人`` |/// ／ ＼/////}
∨У l| i ＼/// では、時間になりましたので投下します。
| / | l| } l| | } ∨
し' ′ /'ト八 ノ 八,斗ハ , ﾟ いつも以上に短いですが、楽しんでもらえたら嬉しいです。,
っ ノイ 厶≠ミ ＼/ x≠ミ ﾟ, | i
＿ノし | {{ ん:心. ん:心刈 | |
＞ 八 | 乂_ツ 乂_ツ ' 八 、
そ / ヽ{ , , , , , , 厶イ }
{ 乙ヽ 人 r ､ ィ¨´| } 八
辷ﾊ Yﾉ≧=‐--__-‐=≦ノj／}ノjノ
r'ーク 'ﾟ Y ﾚﾍ_ノ ,. Y
｢￣ |,.=-ミ_}ﾐ |::|x／ }
| {jj , __} }｀V ／
ー一｀¨´i＞ . __／//!
|/////////,|
ﾉ､///////／､
f二二ニニニニニﾆ=┐
. |二二二二二二二ニﾘ （/＼
＾Y トミ二ﾆ=彡'⌒i く＿＿)//}
|∧::::::::i::::::::::::::::∧/////,／
|/∧:::::|:::::::::::::://｢￣￣
l/ '::::|:::::::::: ∧/|
':|::::::::::/ Ⅵ
|::::::::/i
|:::: /:::|
|::::; {::::|
ﾋﾂ ｀¨´
―小話その１
ｵﾈｴﾁｬﾝ
―テトは心配性 魔法講座その１っぽいもの。
￣｀＼ヽ、
,} /
_,r'｀`ヽ _,.-─── ＜
,-' ＼ ＼/: : : : : : : : : : : :＼ うし、仲間になったからにはてってーてきに扱いてやるお。
{ ＼ ＼ ヽr-'-､: : : : : : : : : : : : :ヽ＝＝=､
ト､ ヽ, |_,ト､ ,r': : : : :/ヽ: : : :|: |: :|─: : : :/ それでなくても危なっかしいからねっ！
くゝ`ｰ'ー' ,.イ/: : : :｀ヽ､ ',: : ／|: ,|＝=: r'
|｀ヽ}＿＿,.イｲ:/: :/示ミ ヽｨ示:|: : : : :r'
',: :`ー─ ':[O ]| :〈弋ソ` 弋ﾘ〉|!辷彡
ヽ: : : : : : :[O ]!: :|〃 ` 〃|!≦: |
＼: : : : : : : :ト|ﾘ､ ⌒ ,ｲﾘ ζ
ヽ: : : :-=zヽ,`＝ＯＴＴ´￣}}￣￣ヽ
ヽ=-z_ ,.ｲ､: : :ゝく: |＼-''r'": : /
`ー､'" |: ＼/､ Oヽ,.-Y: : : :,'
`Ｙ: : : : : :ヽ O';w'＼: /
ヽ: : : : : : '; O'; : : :ヽ0]
}-=z '; O'; : : :,ﾍ、
`}三=-: : :', ';: : : : : ゝ､
r`ー: : : : :| 0|: : :,イヽ＼｀ヽ
＿,.イ｀ヽ､＿＿_.|_,.-'": ヽ: : ',: ヽ:|
|／: : /: : : |: : : : |: : : : : : ',: : :',:/ ゝ
く＼: :/ : : : |: : : : :|: : : : : : :ヽ:／Y
ヽ /: : : : :|: : : : : |: : : : : :,.-'|_／Z!、
く｀ー-､|＿＿__|: : ,.-'"_,.イw=jZ|!
/`ー─|＿＿＿|,.＝=ｲ
/`＝=＝/ /: : : :/
/: : : : : :ノ /: : : : }
/: : : : : / ;' : : : :/
,' : : : ／ ,': : :／
,': : : ,' /: : : {
/: : : / |: : : : |
{: : : :| |: : : : |
|: : : :| |: : :,.ｲ
ヽ＿:| `='"
＿ ＿_|:', `ｰr､'; ヾ ､
/: : : : ｀ヽ､ ／: : : : : :｀`ーヽ＼ ! さーてやる夫、君も攻撃魔法を使うからわかると思うけど
}ー-､: : : : :｀Y: : : : : : : : : : : : : :', |
{: : : : :`ー-/: : : : : : : :|: : : : : :|: :ゝ─┴─‐､ ボク達メイジは基本後列だってことを忘れちゃダメだお？
≧＝=-､_/: : : : : : : : ﾊ:: : : : ::|: : |:: :: :: :: :: ::|
{: : : : : : :;': : : : : : :｀ヽ､ '; : : : ﾊ : |────! えーと、その格好は・・・？＜やる夫
`ー='": :|: : : : ｲ|r=示ミ ヽ: :/'"|: |: : : : : : : : |
ヽz='":|: : : |::::|弋;;ｿ` `',-＿,{o_:_: : : : :o}
(: z_"ﾍ: :├|!⊂⊃ ￣ｲ:|o: : : : : : :o}
(::-く＼:'; ＼＿ ､＿` ,. く/:|`ー: : : : :r' 気分。
￣ﾉ |: : :`-'` '＜_,.-'"ヽ: : : : : :/
/-､,.- イ´/: : : : : : : : : :,.く
{ ´ |:::|: : : : : : : : :_r': : ＼ｱﾚ、ﾏｴﾓｵﾅｼﾞｺﾄｷｶﾚﾀﾖｳﾅ?
ヽ ＿＞'"￣￣￣|j}: : : : : :|
＼ ' |: : : : : : : :|::O!: : : : : o}
`､-': : : : : : : : : V:: ::￣ヽ､/
＼:: : : : : : ,.-'ー'､ ｀＞,|
ヽ::: : ／,. /:: :ﾄ､
}::: fノﾉ /-'": : ト､
r' }`'"／, . ／:: ',: : :/: : :＼
ﾉ::: `ーｰ'": : :|::O::|ノ: : : : : :＼
/´￣｀ヽ
i /⌒ヽj
. - ┼{─ - .
/´￣￣ ＞ ´ . やる夫はその、なんだっけ？ 異世界人とかのせいか
/ ／ ＼
/ . ' ／ ／ 、 ヽ ＿ 武器も初めから使えるらしいけど、魔法の方が得意でしょ？
. { / / ／ ／ /! i /´ ｀ヽ
i´￣ ﾚ' .// ⌒i . / |___i |. / ヽ
| / // /ｨ=ﾄ.! / ´j ﾙ!｀ヽ | / 〉
| ! //{ /{r' i| レ' .ィテト、 ﾄ /⌒ヽ. /
＞==レ/ ｲ ヒｿ | ｌj.ﾄ. | i} ヽ. /
{ __ﾚ' ∧ "" ' ヒ´ﾘij ∧j´⌒ヽ. ∨
レ'´ ___jﾊ/ ∧ 「 > "" ﾘ // ﾚ'´｀ヽ ヽノ
レ'´ _ノﾚ / /＼ ＿_ __ .／ ! ｲ/V.ﾚ'´｀ヽV/
〈ﾚ'´ ﾚﾙ' ﾚ/| ／ ∨´ ∧ . __ ノ
)) ／∨ ／ 〉 〈 ﾉ
／ // ／ ／⌒ヽ }＞-く
/ //／ ／! ∨ /´ j
| ./∧. ／ ! ∨ /´
レ'// ∧ ／ | ∨
＿＿＿_
／― ― ＼ はい、初めはショートソードで頑張ってましたけど
／（●） （●） ＼
／ （__人__） ＼ 火魔法と風魔法覚えてからはそっちがメインに。
| ｀ ⌒´ |
＼ ／ 剣が折れたからとも言いますが・・・
／ ＼
| ・ ・ ）
. | | / /
| | / / |
| | / / |
(YYYヾ Y (YYYヽ |
（_＿＿ノ-'-（'＿＿_）_ﾉ
/i ＿ __
{人_. ´. : : : : : : :｀ . ＿__
人:_ : : : : : : : : : : : .⌒＼: : :X ´: 斗＜｀ヽ
／. : : : : : : : : : : : : : : : : : : .＼:＜. : : : : : : : i いいかい？ 防具がなかったとはいえ
/. : : :.:.i: : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : :＼: : : : : : ／j
__ __/. : : : : :| : : : : : : : : : !: : : : : : : : : :ヽ＼:≠く: :.ﾒ ウサギとハウンドの攻撃で一気にＨＰ削られたってのは
〈: :7 /. : : : : : :|ｌ＼: : : : : :.斗＜´. : : : : : : : :Y´: : : : : ﾊ
∨:/.:. : : : : :.:.|⌒ ＼ : : : :.:| ＼: : : : : : : :|:!:_:斗＜:ﾉ やらない夫の様な前衛が基本持ってる【ＨＰ上昇】の
∨.:1:!: : : :.i: :! ＼: : :.!ｲx＜ ﾊ Y/´!: :从: : : : : }
〈: :.从: : : :.Ⅵ _ ＼j | j;::! ﾘ i| |:/: : :＞≠ﾉ スキルがないせいなんだお。
＼:.∧: : :∧x≠ ミ V斗 ' ｲ:| |: : ´. : : メ
入∧: : :∧"" . """人 ! ﾚ⌒Yヘ 、) あれがあれば一気にＨＰも上がるからかなり耐えれるようになる。
}: :＼: :入 ー‐ ' . イj__ﾉ i ! .i
乂:.メ＼ﾙ〕ト --r┬＜ /´ し'し' メ、 でもあれは基本前衛職スキルだから後列は取得が厳しいのよね。
): j／⌒7/二j/j 厂 二￣｀ヽ ／ ＼
⌒X ∠ j__.メ○.{＼二二//{ X __／ ∠⌒ハ
.ｨ1 ∠二二二} |二二ﾆjOjl| 〈＿ ∠二二二!
∠.从 .仁「C二i 7 !「二C二ｌ/| }二二二二二.|
∠二二 Vニj |＿/7 ﾘ.|＿||＿ |从 〈ﾊ二二二二ﾆ.! ちなみにやらない夫は【ＨＰ上昇：中級】だお。
∠二二二7二二二 7 /.二二二二ﾆ∨ ﾏ二二二二ﾘ
.仁二二二7二二二 7.○/ 二二二二ﾆ / ﾏ二二二7
i二二二 Ⅴ二二二.7 /二二二二二 / マﾆﾆフ
l二二フ´/二二二 7 /二二二二二./ ￣
|二X .／!二二二 7 /二二二二二.〈
レ' ／ ﾑ二二二{ ○{二二二二二ﾆハ
(⌒ヽ
,.-──-､,.-'"ゝー──､
/: :ー-／: : : : : : : : : : : : : `＜:￣｀ヽ もしかしたらやる夫なら覚えるかもしれないけど、アレがない現状は
人: : : :/: : : : : ,: : : : : : : : : : : : :ヽー-:|
ﾄ: : ー:|: : : :／ |: : : : : :/＼: : : : :|: : : / 出来るだけ防御や回避に専念すること。
/`ー-イ :／＞ーく: : : /ー=くヽ: : |ー/
|:ｰ／ |/:;| " f:::c:| ＼/ fc:::i /:N=/ やる夫は力もそこそこあるから盾も持てるし、これなら耐えれるから。
|:/ /:イ:| 弋:ソ 弋ソ /:ノ:-/
|! |! `| ＿ ＿ ｰ'/-レ' あと、複数は絶対に相手にしない事！ 今の君ならハウンド４体だと乙るからね？
_,ィ´|＼ (＿＿＿) .人
/｡!｡!: | /:|!＞ー‐＜: /／｀ヽ
|!、: : ∧:/|! |○＼:イ::| |
/ `ァ'" |ﾟｺ:/;-',.-＼: : | ,.ニヽ、
`ｰ' |: :| K_,.-' ヽニ､ヨヨ､ヽ,
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､
／ ＼ は、はいですお。
/ ',
./ , -‐､ _,, -‐､ ', （すでにハウンド４体に襲われたなんて言ったらどうなることやら・・・）
l ／ ｀' ´ .l
l ,==ﾐヽ ,ｿ==ﾐ .l
.', U , ヽ /
＼ l 人 l ／｀ヽ
/ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ',
./ l
. -─‐- ､
, ´ / ＼ と、所でテトさんはメイジですおね？ どんな魔法を使えるんですかお？
/ ヽ （●） ＼
, （●） ;＿_） u . ヽ やる夫は本で覚えた火と風がメインですけど。
/ ､_ノ | |.
| ＼_ノ /
＼ <
` ー r -‐' '、.
,' ／⌒ぅ ヽ
/ ｧ'´￣｀⌒´ /ヽ
/ _人＿_ / 丶
|/´ ／￣￣￣ 丶
{ ／ 丶
｀T ´ 丶
＿＿
,.-'"´-'"¨´￣`
/: :/ ,.-─､──､__
ヽ: :`＜: : : : : : : : ヽ: ',:＼ メイジにも相性ってのがあってね、覚えられるのと覚えられないのがあるけど、
／: : `冫: : : : : : : : : ヽ: ',: ＼
_,.-──ｲ: : : : : |: : : : : : : : : : : : :ヽ',: : Y￣｀丶､ ボクは火力特化で【火魔法：中級】【闇魔法：中級】【土魔法：中級】
く: : : : ::::/ : / : : : |: : : : : :ヽ: : : : : : : :|: : :|:::::::: : : :＼
}: : : :::::| :/: ,: : :∧: : : : : :|ヽ: : : : : : :|: :|:|≦ミ: : : : / んで追加で【風魔法：下級】【光魔法：最下級】【水属性：最下級】
|_,ィ三,.ィ: : : :ﾘ＿ヽ: : : : :| ,.ゝ-: : : : :|: |:ﾄ､::: : :`ヽ{
|: : : ::::|: : : :/＿_､ ﾍ: : : | , ィ＝､: : : |:|ﾘ､:::､: : :く って所かな。
}-=≦::|: : ://ｆc:::ヽ ＼:| f-'::::: |ヽ: :|/:/＝-r'´
`}: : ヽ::|: : |ヽ弋,.ノ ヽ `- ､ノ |: :/:/::ｰ＜ 下級は知力が８以上あれば取得可能ね。
}ー-､:ｨ: :|!〃 , 〃|:/:/: : :｀V
|_-=､/ ヽ|!ヽ ､＿ , /`ﾉ-'く: :ヽ/ 中級は知力が１５必要だお、今のやる夫じゃ厳しいね。
そ |! ＞､ , ィ そ
`=⊂⊃ ー ¨ | 上級は知力が２５もいるから今のボクもまだ使えない。
,.r-〉 ,┴'ヽ、
_,.r'": : Y＿,.-'´: : :,.='"＞､ 最上級は３５とか４０とか言われてるお。ここまで来るとめったに居ないからね。
／ ∧|!: :{Y}: : : : ,.='"／: : ,.-=､
/ /: : V／:::|=='",.-'": : ／ ヽ それ以上もあるらしいけど、ボクは知らないお。
|r｡ｰ、:/○:ノ: :rｖｖ-,: : :/ ',
r' |!: :{ノ: :／: : :|UTAU: :| 0401/
|ｰ': : |:○{::. : :`=三三=':| ｲ {
くヽ: .:::|: : :|:::::.... ..:::::::ヽ| ＿ |
}: :〉: ::|○|: : : :::::....:::::: : : : r'"´: : : :ヽ
〈: :|: : ::|: : |: : : :、::::: : : : : :/}'"´￣｀ヽ{
}-|: : : |::::/: : : : :: : : : : : : :/: : : : : : : :〉
／: | : : |０{: : : : : : : : : : : : 〈: : : : : : : /
／: : く: : : :|::::ヽ: : : : : : : : : : : :}: : : : : : :|
ヽ: : :ヽ_,.-'": : : : : : : : ｀ヽ､＼: : : : : : ｀ヽ＿_,.-'"´￣￣|
＞ー`ヽ: : : : : : : : : : : : :｀ヽ､､: : : :r'"´: : : : : : : : : : :| ちなみに魔法の種別はこんなかんじね。
＿＿,.-'": : : : : : : : : :､: : : : : : : : : : : ';::ヽ:| : : : : : : : : : : ＿」
く: : : : /: : : : : : : : /: : : : : ﾄ､: : : : : : : : : : |:::::ヽ＿,.=＝'":: : : | 色々あるけど全部使える人は上級にもいないお。
ヽ: : : |: : /: : : : : |ヽ: : : : : | ＼: :_,.-'"´: : ヽ::::::|: : : : : ::＿:: ::{
|＿_|: : |: : :‐-､:| ＼: : : :|_,.-'"､: : : : : : : :|::::::|──'": : : ::ﾉ あ、邪属性だからって悪人専用じゃないから。
,､ /:|: : |: : : : : :|｀ヽ、＼: | ,_,.r=-､: : : : : ヽ:::＼干─' : -,
ヽ ＼ |: |: : |: : : : : |,.rミヾ､ ＼! "ｆO:::::|ト､: : : :|::::::::|:: : : :: : :/ 上位ギルドのメンバーには邪属性使いもいるお。
ヽ ';ヽ ＿ |: : |: : : : :〈 fO:::I 弋:ソ |: :＼: |: |:::::::|`ー:: :／
|＿; '; | ヽ |: :∧: : : : :| 弋ｿ 〃: : :ﾙ'::::::::::/ |:: :＞
(( | ヽ ; | | /'" く|: : : : |〃 ､ |: :/K-─'" ゝ'"
/,ヘ、 V ! ゝ:ヽ:ﾍ ､＿_, イ:/|＼:| /
/ ヽ/ヾ | く: : :ヽ: |丶、 ／ |/ ト-､
〈 ヾ | | ヽ そ |! `ー,.-| ／: ;=!
＼ | | `=つ |:/､＿／: : /: :ト､＿
＿,.--､ /､ ,.-|/:::::ヽ: : : /: : /: / ｀ヽ、
(: : : ,.-'" ＼＿＿_/:::::)) ,.-'"´ |: :|::○::::ﾊ: : : : /: :/ ヽ
|!:二二二二二二ﾆ＝=| / | :|:::::::::::| |: : :/: :/ |
|: : : : : : : : : : : : : : : : :| | / :|:::::::::::|: : |／: : :| 0401|
/`ー-──､: : : : : : : : | / /: :|:::○:::|: : : : : : : | i |
|: : : : : : :○:| : : : : : : : | ,､ / /: : :|::::::::::::|: : : : : : : :＼! |
■基本４属性
【火属性魔法】【水属性魔法】【風属性魔法】【土属性魔法】
■応用４属性
【光属性魔法】【闇属性魔法】【聖属性魔法】【邪属性魔法】
■範囲外魔法
【治癒属性魔法】【時空属性魔法】
＿
／/⌒
（ l＿ -──- ､ ,-‐ ￣￣｀
／ ＿ ｀ Y ヽ
-―ァ ／ 丶 l | ｌ で、恐らく気になってるであろう【合体魔法】だけど。
r'三 / / l l ＼ ヽ | ＿＿ ﾉ
ﾚr / ,' ,ｲ ト､ ＼ ヽ l ヾ≦=＝三ミ＜ 実はちゃーんと存在するお。
,ユﾆ.l / ｌ .,' | レ-､ ヽ ヽバﾉ （ ｌ
ﾚ 彡|l ｌ l __ l. | ＿ヽ ＼ ﾄl￣ lﾒ、＿_ ｌ でもメドローアとかそんな非常識なのはないから（メタ
了, |! | |._ ｀ｌ |´ Tｧ'＼ | | n, | ≧三≧≠ノ
ｲｱ ﾄ､ !|ﾞ{ｿｭ ｀、 | 弋=ノt-､ﾊﾘ.||| | ｝ ￣ー=二 何処向いて言ってるんですかお？＜やる
にｧ丶 lヾJ , ヾ| | | l |||ﾉ ヽ＿ ﾉ
｀フ=≦＼ ﾞ､ ｀l ｊ／ ｒ' ≦⌒´ 目の前の友人達にさっ♪
'ーｧ' rｸﾍ＼＼ -―' ／ﾉ ,ハ） ヾ､＿二ﾆｌ
ｒ'/´ ./Yﾐ､ |ｰ二ー-‐ 彡／／ヽ´ /／´
〜 ,'.ﾒ. | lﾉ｀ーｿ ,くﾌ／ﾚ''´ ＼＿ヾ==､-、
/,ｲ.| l ﾄ､ /イ_ | ／ ヽ ヾﾘ
/ l | ヾ├'/''/（ﾉ∧ ／ ｜
/ l ｀ ﾚ ./ ./ ｌ ／ ,'
ノ | 人/ / l.／| i ０４０１ /
,イ´ l ,' | / ﾞくﾉ/ﾞﾞ―--､ ﾘ /
／ .| l ル' ／ ,ＶーＯ--.ﾉ'=ﾆ二ﾆ-､/
／ | 'ーﾞノ/ / / ＼/ // ｀ｿ
, ' ｌ ﾘ / ./ / ,＼/./ /
ｌ ヽ＿,イｊ / ｌ ０ / / ｌ｀―- /
ｌ ,ィ | ,' ヽ/ ｌ Ｏ / /
｀ ー- .＿／/ ｌ ｌ ｀ヽノ ,'
＿／ ￣ ﾍ ＼ﾍ ｊ
く￣ ／ 、 ト､ _ -‐ ´￣} でも注意してね。
', ! ﾄ､ ﾍ | V ｛
Ｖ_ | | /、 | ＼ ´ ﾍ ニ V _ ┘ 合体魔法は【知】４０からの上位スキルだから
. /| | / ヽ ' , ＼ ﾍ ﾍ='´￣ 7
｛_| | ,'＿ , ヽ ',ヽ ＿ ＼. ﾍ | ﾍ彡 〈 ボクも使えないし、ありゃ難しいらしいお。
,.. | ! ｌ ＼ｌ ヽ. }! v='´￣7
ヽ ｀ ､ ! ∧ ヽ 三三 三三 !ヽ } ﾉ! / ｛彡 く センスが無いと使えないとかなんとか。
, ' 'ヽ ヽ }/ ｒﾍ. ﾊ , | ﾊ/ ,/ く彡'
／／ ／ ヽ,へヽ ′｀ｰ ＼ ﾍ、 ＿_ u. | / ﾍ ￣ うﾉ 普通に魔法使っても十分強いし
/ / / ヽ V く ＼个 . V＿ヽ ／ ﾚ | ＼ｌ
<￣｀ ー‐-- 、 l l Lｰ､｛Ｌ 、＞ー１ /￣ { 強いていえばロマンかお？
｀ ‐‐‐-- 、（￣ ＼ | ′｀¨´ / | ／ //Ｌ ＿_
i´ ｒ―＞、＿＿_,ﾉヽ ―┬ |√ ヽ ／' / / ￣｀ ､
├――――――― | / | |!○ ﾊ. / / ｌ
!＿＿＿___ | | | | ! ﾍ / ′ ｜
{ Ｏi | , ′| ○ | V { ､┌┐ｌ i ｌ
こ二二二 | _/ , ￣ｌ| |￣￣ﾊ ﾍ ｌ ! ｜'十 |
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､ ロマンですかお。
／ ＼
/ ', 昔のやる夫なら飛び跳ねて喜んでたかもなぁ。
./ , -‐､ _,, -‐､ ',
l ／ ｀' ´ .l 今は正直、そんなごちゃごちゃしてる暇無いですし・・・
l ,==ﾐヽ ,ｿ==ﾐ .l
.', U , ヽ / 戦闘ってかなり精神削れるから魔法も大変ですお。
＼ l 人 l ／｀ヽ
/ ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ',
./ l
＿＿
,.-'"´-'"¨´￣`
/: :/ ,.-─､──､__
ヽ: :`＜: : : : : : : : ヽ: ',:＼ そーなんだよねー。
／: : `冫: : : : : : : : : ヽ: ',: ＼
_,.-──ｲ: : : : : |: : : : : : : : : : : : :ヽ',: : Y￣｀丶､ だからボク等魔法使いは基本後衛なの。
く: : : : ::::/ : / : : : |: : : : : :ヽ: : : : : : : :|: : :|:::::::: : : :＼
}: : : :::::| :/: ,: : :∧: : : : : :|ヽ: : : : : : :|: :|:|≦ミ: : : : / 魔法に集中してる時に攻撃されてみ？ ヘタすると暴発だお。
|_,ィ三,.ィ: : : :ﾘ ヽ: : : : :| ヽ: : : : :|: |:ﾄ､::: : :`ヽ{
|: : : ::::|: : : :/＿_ , ﾍ: : : |、＿ヽ: : : |:|ﾘ､:::､: : :く 回復魔法とかならいざしらず火炎魔法ミスったら・・・火だるまの誕生です。
}-=≦::|: : :/ ＼:| ヽ: :|/:/＝-r'´
`}: : ヽ::|: : | 三三 ヽ 三三 |: :/:/::ｰ＜ 本当にありがとうございました。
}ー-､:ｨ: :|! , |:/:/: : :｀V
|_-=､/ ヽ|!ヽ ＿ u ./`ﾉ-'く: :ヽ/ 【火球】とか【爆裂】とか下級でも火魔法って強いからなぁ・・・
そ |! ＞､ ー ' , ィ そ
`=⊂⊃ ー ¨ |
,.r-〉 ,┴'ヽ、
_,.r'": : Y＿,.-'´: : :,.='"＞､
／ ∧|!: :{Y}: : : : ,.='"／: : ,.-=､
/ /: : V／:::|=='",.-'": : ／ ヽ
|r｡ｰ、:/○:ノ: :rｖｖ-,: : :/ ',
r' |!: :{ノ: :／: : :|UTAU: :| 0401/
|ｰ': : |:○{::. : :`=三三=':| ｲ {
/ /' / / ,:'/,:
,:' / ,: ' / ' / / ,:'/, / / ,:'/,:
' ,: /' ／￣￣∪＼ /' / ←普通に魔法使ってたやる夫君。
' / ,'/,: ／（●） （●）.＼ ' / ' /
/,: ／ （__人__） ＼ ,:'/,: /'
/ ,:'/, | ｀ ⌒´ ∪ | ' / / ,:'/,:
/ ＼ ｀ ,／' /
/ /' ／ ∪ ＼'/ /'
/ ,:'/,: ｜ Ｙ ∪ | ｜/ ,:'/,:
｜｜∪ | ｜
/⌒ヽ
!: :＼ _,.-───── 、
＼＿`ー-: : : : : : :￣｀ｰ ､ : ＞───┐
/:／: : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、: : : : : : : ! だからやる夫も気をつけること！
ィ/: : : : ｨ: : : : : : : : :＼: : : : : : ＼: : : : : |
_,.-'":/: : : : / |: : : : : :ﾄ: :⌒: ＼: : : : : :|: : : : : :| ソロの魔法使いってのは苦行なんだからね？
|: : : ,|: |: : :|⌒ ',: : : : :| ｀ヽ､: : :ヽ: : : : :|≧三ラ
≧=z|: |: : :| ＼: : : ', ,.=ｧ=､_､|: : : : |!: : : : : :| やる夫は前衛もできるからわかんないだろうけど苦労が多いんだから！
ヽ: : :|: |: : :| ｧ,-ミ､!ヽ|/,.ffjﾃぅ |: ☆:|:|ーz: : : |
}: : |:ﾊ: : :', 〈 {::fjﾟぅ 弋ﾄソ !: : :/三ラﾆ≧ パーティ組む前に再起不能とかになったらボクが折檻だっ！
ヽ≧ヽ: :＼ヽ弋ソ , ＿,、 〃 |: :/.|｀ヽ＼ζ
}: : :＼: :|ゝ〃 く/: : :） ノ/:ｲ ,| ├┴┐
｀ヽそ'ヽ! ヽ＞ー ＝ イ: :/'"r"| ├─┤
{ ヽ:＼: : /く: : : :/: :/ | :/⌒i,-､_
＼ ＼: く⌒ー-､_ノ H/ / |:|
＼_／｀'ｲ｀ヽ、 し/ /⌒i
/-/:＼-': : : |○＼ し/ /
|-/ |: : |ヽ: : :|○|: ヽ＿＿ し
＿＿＿_
／_ノ ヽ、＼ いや、それ以前に再起不能になったら色々終わりですから。
／（ ●） （●）.＼
／ （__人__） u. ＼ 泣きっ面に蜂を越えてますお。
|ｎi 7 ｀ ⌒´ . |ｎ
l^l | | ｌ ,/) U l^l.| | /）
', U ! ﾚ' / . . | U ﾚ'/／)
{ 〈 ﾉ ／
..i, ."⊃ ｒニ /
."'""⌒´ `''""''''
＿
／/⌒
（ l＿ -──- ､ ,-‐ ￣￣｀
／ ＿ ｀ Y ヽ んじゃ、お次は魔法使いに必須なスキルを教えるお。
-―ァ ／ 丶 l | ｌ
r'三 / / l l ＼ ヽ | ＿＿ ﾉ メモしておくよーに。
ﾚr / ,' ,ｲ ト､ ＼ ヽ l ヾ≦=＝三ミ＜
,ユﾆ.l / ｌ .,' | レ-､ ヽ ヽバﾉ （ ｌ
ﾚ 彡|l ｌ l __ l. | ＿ヽ ＼ ﾄl￣ lﾒ、＿_ ｌ
了, |! | |._ ｀ｌ |´ Tｧ'＼ | | n, | ≧三≧≠ノ
ｲｱ ﾄ､ !|ﾞ{ｿｭ ｀、 | 弋=ノt-､ﾊﾘ.||| | ｝ ￣ー=二
にｧ丶 lヾJ , ヾ| | | l |||ﾉ ヽ＿ ﾉ
｀フ=≦＼ ﾞ､ ｀l ｊ／ ｒ' ≦⌒´
'ーｧ' rｸﾍ＼＼ -―' ／ﾉ ,ハ） ヾ､＿二ﾆｌ
ｒ'/´ ./Yﾐ､ |ｰ二ー-‐ 彡／／ヽ´ /／´
〜 ,'.ﾒ. | lﾉ｀ーｿ ,くﾌ／ﾚ''´ ＼＿ヾ==､-、
/,ｲ.| l ﾄ､ /イ_ | ／ ヽ ヾﾘ
/ l | ヾ├'/''/（ﾉ∧ ／ ｜
/ l ｀ ﾚ ./ ./ ｌ ／ ,'
ノ | 人/ / l.／| i ０４０１ /
,イ´ l ,' | / ﾞくﾉ/ﾞﾞ―--､ ﾘ /
／ .| l ル' ／ ,ＶーＯ--.ﾉ'=ﾆ二ﾆ-､/
／ | 'ーﾞノ/ / / ＼/ // ｀ｿ
, ' ｌ ﾘ / ./ / ,＼/./ /
ｌ ヽ＿,イｊ / ｌ ０ / / ｌ｀―- /
ｌ ,ィ | ,' ヽ/ ｌ Ｏ / /
｀ ー- .＿／/ ｌ ｌ ｀ヽノ ,'
＿＿＿_
, ヘｰ‐- ､ ／ヽ ／ ＼ はいですおっ！
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ／（●.） （● ）ヽ
''"/／ヽｰ､ ﾉ .／:::⌒（__人__）⌒::::::ヽ
/／＾＼ ヾ-､.| |r┬-| |
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)＼ `ー'´ ／
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ ::::ヽー‐-..､ ,..-‐|、
＼＿＿_,／| ! ::::::l、:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.| ＼
｢|
_,. |,|-､
/:（ _,.|k__」
_＞ヽー─-く: ::| ∧ メイジやアコライトの生命線はやはりＭＰ！
/: :|: :i: ﾄ､: -､:ヽ| | |: ヽ
＿ | : :ﾄ､: :|! _,.=-､: |ヽ∧: :{, これがないとやってられないおっ！
／: ,.':ヽ :|＝ﾐ ..'´_, ﾉｨ:: ::テヽ{
`}: : : :|::ヽゝ イ`´ ） //: / ﾉ という訳で【ＭＰ上昇】！ 基本的に魔法使いはこれを最初期に覚えます。
`}: : :ヽ=-`( `' )ﾆイ , /
└,:,:(´ ﾉ⌒,Y/:|! / メイジになりたてのレベル１ならともかく２〜３になればすぐ取得できるお。
|:| `ｲr' ,|:|:|o|: ヾ|
ヾ､ |:|!_,ﾉ |:|o|: : :く＿＿
_,.-'"_-く: |o|: : :／ー-| 寧ろこれがなかったらＭＰかつかつでやっていけないとも言う。
_,.-'"く: ／/: :Tｰ:'":|: ＼: /`ゝ
/ ＼／＼_,.-K ＼／="
| /＝､/ /:::::/
｀ヽ､＿/::::::::/ く:::::::＼
/:::::::/ー､ ＼::::::ヽ､
/::::::/ ヽ ｀ヽ::::::)
/:::::/ （┌┐ `´
(＿_| |￣￣|
〃⌒
|| ＿
__八´ ｀＼ ￣ ｀ 、
＿ ／ . - ＼ ／´￣￣ ｀ヽ ボク等のＨＰやＭＰはステータスにおもいっきり依存してる。
i´ ./ / / ＼ 〈 ＿＿ 〉
| / / / ト、 、 .ヽ. Ｙ´ ＿＿ ﾉ んで、悲しい事にＭＰはＨＰみたいに【×２】とかがないんだお。
. }‐| i| ﾄ. __ | >‐＼ Ｖ´ ＿ _ 〉
〈 レ'! |´＼｀ |Ｘ _ ＼ヽ ﾄく´ __ 〉 更にレベルが上がってもドラ◯エとかみたいにＨＰやＭＰだけが
Ｙ ﾊ |{i心i＼ ｲr':心 ヽＶ Y´ __ ﾉ
〈二∧ |t以! ＼jt似ﾘﾊ`ー}} } ﾚ'´ _ノ 上がるってのはないから覚えておくよ〜に。
｀Ｙ /＼j| "" ┌ ┐ ""ﾘ /」ｲ /〉{ ｱ
ﾚ' 乂＞ ー . ≦レ'_rｧ／〈八{
/∨「 ／ 「 ｀ﾋ 孑! え？ 僕らの初期のステータスとＨＰがおかしい？
/ i ：レ' レ'⌒ ー'
／ /l ：l 円 / 適当だったんだお、言わせちゃだめっ！
. (_｀∨ l ：l 〈
／ .l ：l ＼ ひ、暇な時に修正するお（震え声
. /＼ __l_：l＿＿＿__ >、
. 〈 / / .ｌ ｌ l ヽ＼〉
＼_/＿_|＿|＿l＿ ／
| | | |
| | | |
ヒ.ﾉ ヒ.ﾉ
(⌒
_/`'ー'"￣￣￣｀.ヽ､
／）／/: : : : : : : : : : : ＼: : : Y´: : : : ｀ヽ どーしてもＭＰ増やしたい場合の方法は此れ位かな。
／／／）|: : : : : : : : : : : : : : ヽ: :}: :/: : : : :≦
／／／／ ﾊ: : : : : :ﾄ､: : : : : :＼: : :}: : : : : : : : :{ １：カードスロットにそれ系のカードをセット
／ / ,. -'ニつヽ: : : :ﾄ､: ､ﾄ､: : : : : : : }: : : : : : : : {
/ / 二ﾆ⊃⌒ ｀ヽ: :', イf:::ヽ l:!: : !: : ﾊ: : : : : : : { ２：スロット付防具にそれ系の石をセット
／ ,| ﾉ : |: : ﾄ/示 ｀ヽ| 弋ソ/:|: : |: :/ }: : : : : ≦
/ _/` /|ﾊ: :ﾄ､: :{弋ソ , 〃/ｲ: :/|:/ }: : :≦'" ３：それ自体がＭＰブーストのある装備を手に入れること。
,// / |≧`ﾘ: |!〃 rー┐ ノイﾘノ |`=｀ヾ}
| | / |!`=7｀｀ﾘへ ヽ_ソ イﾘ j!_ﾊﾉ
,.='"/| |＿/_,. 'ﾉ |=f_, `=⊂⊃- ' |:＼＿＿
｛_ /: ＼＿,. -'| /: : ヽ: :/|O|ヽ: /|
例）
【ゾンビカード】レアリティ：？？？
消費カード。１戦闘中の間【精】＋５ 毒無効化 重複不可能
【フェイスフライカード】レアリティ：？？？
永続カード。セットしている限り【魔】＋１ 重複不可能
【ブラウンベアーカード】レアリティ：？？？
永続カード。セットしている限り【ＭＰ】＋２０ 重複可能
／⌒＼
. -‐=＝≠≦￣＼:＼
. : : : . :/⌒＼ : . : .｀: .､＼:＼ で、次のスキルはこれね。
／ . : . : :/ : : : . : .＼ : : .＼＼:＼
/ . : : / . : :′: : : : : : :ｉ : : .＼: : : :. ＼ 【魔法修練】前衛にも【剣修練】とかあるでしょ？
. -―=7 . :/ / : : : : : : : : : : :|:i:/〉: . ヽ:. : :, ｝
〈:_:_:_:_:_:,′:/ .′: i : l: : : : : : : : :厂＼/〉: i: : : '. ｝ これがあれば魔法の威力がかなり変わります。
／. . : : : 〕i : ′ｉ: : : |: ｉ| ｉ :｝: : : : :/-―-＼｜: : : :、
. 〈: : : :ｰ-=刋: |: : |: : /|_｣L|_:｝: : : :/ __ ｀|: :|: : : ＼ データはまだフレーバーだから「強くなるよー」位に覚えておいて？
＞-=ﾆ.;_:〕}: |: /|: /´|/__ Ⅵ : : / ,≫≠ミX｣: :|: i: : : : :.
. ／: : : : ｰ=ﾆ7: :|/: |/:i ≫≠ミ{ : / ^ ﾋし｛_ Ⅵ: : : |: : : : :} ボクはちなみに【魔法修練：上級】だお。
. ＼_:_:_:_:_:_:_/: : : : { :｛〈{ ﾋし｛_ ∨ 乂_ツ ﾉ : : ﾉ : : : /
〈:_:_:_:_:_:_｛ : : : : {: : ＼乂_ツ ／ : ／: : : ／ ふふん、褒め称えてもいいんだお？
く: : : :￣＼: : : ＼ : : ＞ ＿ ′ ⌒ﾌ :ノ: :／:i
〈二ニ=--‐＼(＼;＞ｧ'´, -┴┐ ノ ∠.ノ)／ : :｜
. ＞-=ニ二〉 ／∧ 〈 〈 r一' ￣ ／:｝ : : ｉ: ｉ: : |
〈: : : :=‐┐ .′ ＼ヽ＼ヽ `' ー-- 彳￣} : : :|: |_メ、
. ＞-=ﾆﾇ, i, -―-＼__ ｀ヽ ﾉ. : :/:/ .
└‐＜:_:_:｝ 〈〈￣￣＼＼｀`:, } ／. : : :_:厶=ミ :.
/: :｛_ ｀', ヽ}__/ .:___{,＞`｀ ヽ:
｛: : : ｛___ ′ V ﾑiｱ , :,
＼{＼(⌒ :. / 必{ 〈{ { ｛ r―r=彳 :,
／￣￣￣＼
／ ＼ 魔法を使うだけでも色々あるんですおね。
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） | あ、褒め称えるというかテトさんは既に尊敬してますお。
＼ （__人__） __,／
／ ｀ ⌒´ ＼
＿/((┃))＿＿＿＿_＿i | ｷｭｯｷｭｯ
.. ／ /ヽ,,⌒) ￣￣￣￣￣（,,ノ ＼
／ /＿＿＿＿＿＿＿＿＿ヽ.. ＼
.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ー=ニヽ
,.-──､,.-'"´ヽ:ﾉヽ,==､─-､
|: : ,--く: : : ,ｲ: : :ト（っ_人: : :{ うむうむ、可愛いやつだお。
,}: :/､_⊂!: /-ヽ: /⌒i＼: : :＼{
_,ﾉ: /: : :/: : |,＝ﾐ '"`|: : ヽ: : : | 後でご飯おごっちゃる！
ヽ./ : : ∧:::N ､＿,. イri: : : /
|: : : `ｰri- ､＿＿_,.イ ＼Y さーて、一気に全部やるのもあれだし
`ヽ＿,|_!__|!: ＼／/: Y´
| V|o|V | まだそこまで考えてないというメタ発言もあって次がラストだお。
ﾉ:日|o|: :日i
┌-'": : :/o/: : : /
,.-'"´: ヽ: : : /o/: : : :/
く::::ヽ: : : : :＼:/o/: : : : |
ヽ::::::＼: : : : : ﾞ`──‐{
ヽ::::::::＼: : : :＿＿＿|
`iー､_:::::::::::::::::::::::::::|
| ﾞ`T´￣ﾞ|`T:::!
ヽ |!＿ |: :|:/
＼_,ノ|,.--､|￣
ヽ: |: : : : !
ﾄ、
} }
__ __ ／:ﾉ
. ´. : : : : : : : ＜
＿__ ／. : : : : : : : : : : : : : ＼ _ _ ボク等メイジの生命線、最大火力スキル。
厂: : : : : ｀Y . : : : : /: : :./!: : : : : : : : Ⅴ´: :_:_: ｀i
}: : : : : : ＞|:i: : : : /: :/:/ .!: : : li: : : : : :V´: :_:_: :.{ 【マジックフォージ】だお。
〉-≠＜: : :|:l: : : ::ｌ:´/:/｀ |: :.´ハ:｀: : : : V´: : : く
〈: : : : : :.＞从: : : :ﾚ' / jル' ｨテく: : : : i: : :_:_: }
): : :／: : : : j: : : :! z=＝ jr'以ﾊ:i: : :ﾚ'´: : ﾒ
Ⅴ/: : : :／人: : :| """ ' """ 从:从: : : く
}i : :／／ Ⅴ: :入 ､ ｰ一 . ｲ: : :!: :ﾊ: : :.ﾒ
jレ' X: : : ﾒへj `≧≠っ ＜ :l:ルイ }／
)／ /＼ {:∧ (
( /⌒ 〈: :::::＼ ﾉ::.∧__ _
ノ＼ ＼: :: ::ヽ:/: ::〉 ｀ヽ
.＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､.＼ 火力スキル・・・ですかお？
.／ .ｲ '（●） （●） ＼
/,'才.ﾐ) （__人__） ＼ 覚えると威力が上がる・・・？ でも【魔法修練】がありますおね？
| ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
.＼ ヽ ／
／ ＼_} ､
,' ／ ! ヽ いーとこに気づいたね、やる夫。
〉 / | | ＼＿ ．
_入 / ,{ ∧ !乂 ｀…―- . 今までデータに出てきたもの、今説明したスキルは
{ ,' ∨ ! / '＿ , ! ｀ ―z_＿＞､
； / / /｀｜ , ´∨ ｜ | 全部パッシヴスキル。つまり覚えるだけで効果があるスキルだお。
i} {/｜ r{ｨミx . ＿ ∨ ', /
{! | / {.::f { イ了禾ミ /乂二 ー― フ で、【マジックフォージ】はアクションスキル、戦闘中に使って
乂 入 ∧ p/ ∨ い.∧ i}1 ｀￣￣ }
≧{ |}''ゞ ト.:::∧ハ＿ ＿ _ ＿| 初めて効果の出るスキルなのだ。
〈＿, ! !＼ 、＿ , ｀¨} / { ー― ﾉ
￣´ 乂.! ＞― .-イﾉ／ /丁ニ=―-' 勿論アクティブスキルは前衛にも存在するから覚えておくよーに。
}:!: :{Y! {: :／ヒ¨ヽ＞=＞
{}i:.∧ } ∨.' | √X
∨ レ' . : ＼- ､/ ／¨´＼
{ ０ {: : : : : : :＼{У: : : : : :｀:. ＿ ＿＿
＼_ ＼: : : : : : : :.＼: : : : : : /: : ／/: : :/: .｀.ヘ
＼O＼: : : : : : : : ＼: : : :{ o/: : { o.,': .／／＼
ヽ ＼: : : : : : : : ＼: . ¨: : : : ￣:./ / ＿ ､}ー― ､
|＼Ｏ ＼: : : : : :/: :＼: : : : : : :./ /¨: : :｀´く￣}: :|
_ｵ :. ＼ }: : : : /: : : : :＼: : : : .' /: : /―z_乂_入:.
ノ. :|: : :./Ｏ/: : : :/: : : : :-‐=＼.:.｜|: : ム ＼_:＞
r'}: : .∧: :{ ＼: :/.: : : : : : : : : :.:＼i {: : :ﾉ ﾉ:.＼
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛ それって・・・特技とどこが違うんですかお？
／ ＼ ,＿＼. ・
／ （●）゛ （●） ＼ 正直、どっちも同じような・・・？
| ∪ （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
. . : : : : ￣ : ￣: : . .
r――=ミ ,. :´ : : : : : : : : : : : : : : : :｀: .. この辺は>>1自体が曖昧なんで説明が難しいけど
|: :＜こ: :＞:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
|:＼ : : : : ; ′: : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : ＿_‘，＿_ 単純に言うと直前使用できる【使用回数制限】スキルって所かな。
. ﾉ: : : ー=:/.: : : : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : /こ二:ﾆ: =‐:｀: :┐
＞＝ミ: /: : : : : : : :.:/|: : : : :.:ｉ : : : : : : : : : ｝:＿.: : : : : : : : :i| 後、大体の場合は【攻撃】時に上乗せするスキルだお。
｝こﾆ=ノイ: : : : : _:_/' |{ : : : : |: : :_:_:_: : : : :ﾄ､: : : :￣: : : :.ノﾘ
{:､＿: : : :|: : : : ´: / ｀八: : : : |.:.´:.i !: :｀ : : |: : : ー: =彡: : ｛
. ＼:＿:フ}|: : : : : 厶=ミ ヽ: : :ﾄ､ : |:|{: i: : : :＞＝:―:‐: : ＜
｛:ー= 八 : : : 〃ん心 ＼{ Ⅵ八ﾊ: : : }: :こ:二:ﾆ=:': : 八
ﾉ: ｰ=彡ﾍ: : : ｉ ∨リ ｘ≠=ミ､}: :.|{: :＼: ＿:_: :: :/
ー―=く : ヽ:八 , / : 八＼.: : : :.:＿/
）ﾉ ヽ ゝ 、 , 厶イ: : :ー:二: : 〉
（ 丶 ィ.:.:.人: :ー=彡: /
＿_＞ ≦ }／ （{ ー一 ´
, ´ }}: : : ｉ 八: ＼ __
/ ﾉ}}: : : | /: : : : :j｢ ヽ
ｘz､/ /: }} : : :| ／: : : : :〃
///｢{ ／: : :}}: : 人rﾍ: : : : :／{ i
///,人ゝ.／: : : : :j}／○ ハ: ／: : i ,
( _,. -─── ､
＞'´: : : : : : : : : : : :｀ヽ、
／: : : : : : : : : : : : : : :r'"´￣｀ヽ､ んじゃ、【マジックフォージ】の説明に戻るお。
/: : : : : : : : : : : : : : : : :|＝=-､: : : :ヽ
ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : :|ー- ､: : : : :| これはメイジ系ならレベル上がれば１０になる前に覚えられるやつでね。
/:|: : : : : : : :ー-|ﾊ: |:|:|::|: :}ニ: :ー､:ヽく
}:iﾍ: : :キ､:| : ﾒ┯ラ|:|:|::|:/:}三: : : ﾐ､_ノ 効果はこんなかんじだお。
ヽ_:ヽ::ﾍ弋r,/' ┴'ｸﾘ/川ｲく: : ミ､: {´
`{､:ﾐ| ` _ノイﾘ/: :/:／ }:ノ 【マジックフォージ】１日に【運】回(最大５回)のみ使用可能
,=＜⌒ー'つ､` ´ _ イﾘ'イく 直前に行う魔法の威力に【魔×３】を追加する。
／:: :: ヾーイー-ｧ` ,| _,ｱ!_＿_ 一度の攻撃に一回のみ使用できる。
/:: :: :: :: ::|ﾄ_)｀ヾ-'_ィ/ r`＜:: ::// ｀ヽ
/:: :: :: :: :: ﾉ //::ﾉ::/O|:: :: /;/ |、
|:: :: :: :: ::/ ／:::イＯ,ｲニ／::|! ､ ヽ 【魔】が上がれば威力が段違いに跳ね上がるのだ。
|:: :: :: :: ::|／ |::: /○/:::: :: :: :: ::`=ｲ ヽ ',
|:: :: :: :: ::}! |:: | /=-z:: :: :: :: ::/ ヽ ＿,.=､ ただの【風刃】が、一撃でハウンドも殺せる威力になるお。
|:: :: :: ::// ／ﾉ:/○/:: :: :: :: :: ::／ ,}='":: :: :|、
＼_／-'" /::/ /:: :: :: :: :／ _,.-'´:: :: :: :: :::/ レベルが高ければ下級魔法でも中級に大打撃を与えられるから便利。
/::/○/:: :: :: :: ::} ノ`":: :: :: :: :: :: :／
/::/ /:: :: :: :: ::ｲ'":: :: :: :: :: :: :: ::／ ちなみにアクティブスキルの大半は【下級】とかそんなの付いてないから
〈::/○/:: :: :: ::,ィ|:: :: :: :: :: :: :: ／´
/::ヽ |:: ::(＿,.-､ヽ:: :: :: :: ::／ わかりやすいかもね。
/::|: :|`´:ヽ:: :＼:: ::ヽ`〒-＜
/:: |:: |:: :: ::', :: :: ヽ:: :: !」:: ＼ ｀ー-､
/:: ::|:: |:: :: :: :',:: :: :: ',:: :: :＼:: :＼ /
/:: :: ::|:: |:: :: :: :: ',:: :: :: ヽ:: :: ::＼' Ｙ
22
／/
(: :( __ __ _
＞ ＜´: : _: : _ :.｀ 、
／. : : ／´. : : : : : .＼: : ＼
. '. : : : /: : : : :ヽ: 、: : : : ＼: :.＼ ＿ __ _ 効果は高いけど、最大で５回しか使えないから
_ /. : : : : l: : : : : : :.i: :.＼: : : : :.ヽ: :ハ´: : : : : : : :〉
／:./: : : : : : |: : : : : : :.ﾄ、: :.＼: : : : V: : i: : : : :斗＜ 場所を考えないと大事なときに使えないから要注意だおっ！
／: : /: : :/: : :.∧: : : : : : | ＼: : :Y: : : |: : :レ´. : : : : ﾒ
〈 : : :./: : :/: : : /:∧: : : : : :|: :i!⌒／|.: : :.|: :.人: _:_:_:_:く 上位のウィザードとかが使えば基礎値だけで
∨´/: : /: : : / '⌒ ＼: : : :!: ﾘ／ .!: : : |⌒} }: : : : : :}
〈: :/: : :!: : : :|＿_＿ ＼: ﾙ' ￣ ￣|: : : j 人入: : : :メ 中堅どころのモンスターも一撃だからぱねぇっすわ。
Ⅵ:!: : i: : : :.! ／ . ﾘ :.:ﾘ´ ): ﾇ´
从: ::l: : :从 ／ 「￣Ⅵ /: : :/ (:(
)/⌒∨: ＼ ゝ.__ノ ／/: : .ム. j)
__／|＿ { ∨: : : }＞ ─r-ｧく.:::ﾇ:＼´ 「 ｀ト .
〉 ／人 ∨_: :j_.ｨ升∧:j／::／. :::. ＼^ｰく. :: :: : ｀ 、
レへ! Ｘ ＼ﾒ.: ::Ⅴ. :::j 「. :: :r─ﾍﾊ ＼: :: :: :: :::}
／ ﾉ 〉: ::::{. :: ::| |: :: ::|_:_:_:j::i ／. :: :: :: /
〈 ／ . '.!: :::ﾊ:.:: ::! i: :: :: ::: ::.::ﾉ 「}:: :: :::: :: :/
/＼イ |::::/ハ:.:::| |: :: :: :::.／:＼. 人＼. :::, '
.' jﾊ ／ ∧/ }: ::! !: :: :: : :: :: ::.:::＼ ＼／
i .|人 /:/ ﾉ: : ! !: :: : :: :: :: :: :: :: :Ｘ
. 从 人.::＞＜:/ /: :: :V∧: :: :: :: :: :: ::::／. ::＼
＼ : :: ::.:／ /: :: :: ::Vハ. :: :: :: :: ／.:＼: :: :::ﾇﾍ
￣ /＼ ::_::_j_ __!::._斗＜. ::＼: ::＼/ /
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ そこまで来るともうやる夫の想像出来ない世界ですお。
／ U _ノ ヽ_ ＼
| （一）|lil|（ー） | 今言われたスキルで持ってるの【ＭＰ上昇】だけだからまだまだやる夫じゃ厳しいなぁ・・・
/ ∩ノ ⊃_） ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
／:./
〈: : 〈 __ __
＼人＞ ´: : : : : : : : :.｀ 、
Ｘ: : : : : : : : : : : : : : : 、:＼ ＿ __
. -─／. : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼´Ⅴ. : : : : : :￣｀Y
／. : :／. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨: : : _:_:_: _: _: :ﾒ やる夫はまだ素人に毛が生えたレベルなんだから当たり前なの。
〈:＞-/. : : : : : : i : : : : : : 、: :i／!ﾄ、: : : :∨´ : :_:_:_:_:_:く
}: : :/:/:/: : : : /|:!: : : : : : :Y´|Ⅵj:ハ: : : : ∨´: : :_:_:_: :ﾉ 寧ろ始めっから強かったら流石に敬遠するお、怖いってそんな奴。
入:./:/ｌi: : : : :＼|:!＼: : : : : ｌ ィ云ミヾ : : : :ﾊ ＜ _.二._
/:/ｿj: : : : : | 从 ＼: : :.| |irﾍ }| }: : : :i从: : : : : : : 〉 ゆっくりで良いから成長しなさい、ボク等は待っててあげるから。
Ｎ くl|: : : : :.| 人 ＼ﾘ 辷ｪソ.ﾊ: : :.!: :ﾊ: : : :_:_:/
从: 人: : : :∧x==彡 xxx |:i :i: ﾘ: : :jﾚ'´＼
＼:ﾊ: : : :∧xxx ' 从ﾙ': : ﾙ'´￣: : 〉
}:入: :': :ﾊ - 人:.ﾘ´⌒入:_:_:__く
八: : Ｘく: :i＞ . __ _. イ: ハj ＼: ﾊ
): :／´ __／j ／^ ＜ ):ﾒ
( :く ,ｨ升:|::::::/ ／. ::: :: ／7´ ＼
＼} ／/:./.:ﾘ／く. :: :: ::／:／{ ＼
／ /.:/:／ / ＼／:／. :/ .
／ ／: ﾚ':/ 0 /.::: :::.Y´. :::: { 、 ヽ
／｀Y∨. :: ::::::/ /. :: :: :: :: :: :: :人,へ ／.:＼
／.:: :: :Ⅵ. :: :: ::/ /.:: ::: :: :: :::: :::':: ::::Ⅴ ＼／.:: :: :::::＼
／.:: :: :: :: :N. :: :: ::i 0 .{.:: :: ::「二o二{:: :: :/ 〈. :: :: :: :: :: :::＼
／. :: :: :: :: : ／!: ::::::::| |:: :: :: |:: :||::::::|:: :::/ ＼. :: :: :: :: :: :::ヽ
／. :: :: :: :: ::／ j: :: :::::| |:::::::::└:─ :┘:::/ ヽ. :: :: :: :: :: :::〉
.'. :: :: :: :: :: ::く .'. :: ::::::j j :: :: :: :: :: :: :: ::::{ 〉:: :: :: :: :::/
＿＿＿
／_ノ ヽ、＼ はいですおっ！ やる夫頑張りますおっ！！
oﾟ（＞） （＜）ﾟo.､
／ （__人__） ...＼
| ﾉ ヽ, | ＿ ／|
.＼ （/⌒ﾉ´ﾌ .／ ／ Ｙ＞
. .> .￣￣´ <. 〈vﾒ人(（. l i´
i､ﾟヮ ﾟ!､ﾘ／ｱ､ﾔﾙｵｻﾝﾀﾞ
.(Ｏ⊂)> ´
r'"￣￣￣｀ヽ、,. - ─────- 、 ,.-─-､
:,.-'"´: : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、 }: :} あ、【念話】も教えておくお、これお互いに使うにはまずね・・・
: : -=＝=-､: : : : /-'": : : : : : : : : : : : : :､ ＼＿ノ: :,'
: : : : : : : : : ＼／: : : : :/: : : /: : : : : }: : :` ､: ＿／
: : : : : : : : : : /: : :/: : : : : ,イ: : : : : : |: : : : : : :ヽー─- ､
〉: : : '" : : : /: : : : :}:ｲ: : / ! : : : : : ﾊ: : : : : : : :',: : : : : : ＼
: : : : : : : : :/: : : : :/ｲ: :/￣ﾘ: :{ : : / }: : : }: : : : }: : :＼: : :/
: : : : : ≧=}ｲ: : : :ﾊ=≠ミ､ ハ::!: :/ _.|: ﾊ: |: : : ::|: : : : :ヽ/
: : : : : :/ ,r| !: : : :|心::::::}ヾ{ }ﾊ:/ }ハ`:!: : : ﾘ: : : : ≦
≧=: : :! { -!: : ﾄ:代:っｿ ,.r=ミ､ }: : : : : !: : : : :〉
{: :≦ヽ:', V ヽ: :ﾄ}¨￣` 心::ｿﾐ} |: : : : : |: : : :/
＞: ヨ ＼ヽ ト､!〃 弋っ / : :ｲ: : ﾄ､: : 〉
{{＿) }: l:∧ ` ,イ/: }: : : :/:く`'"
ﾘ / ヽ 〃 /イ}: :/ﾘ: :〈
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―ほぼ現在
_ r≦￣＞．
. r'＝"_: ≧ﾞ=､>.､:`ﾐ,r- ．, _ _,. -‐＝‐,
ヾミﾍヘ=､: : :＼ヽ'; : ´: : : ´ヾ´￣ ﾞﾂ 【だからさぁ、シャルももう少し強気で攻めるべきだと
｣二ﾆ＝ﾞ-ミ､ 〈:/: : : : : ;': : : :へ､
,..、 lﾞ:_; : :-:‐: :-≦ﾒ;': : : :l: :AL､l; : :ヽヘ、 ボクは思うんだよ、あの大根がそうそう気付くわけ無いっての
r ､ヽ､ヽ ≦＝ﾆ二､-=:_｝l :i: :l :ヽ{rﾘ､:l'; :､:.ﾞ!.}ヾ､
. ﾞx.､ヽヽ.＼_,r-､ .＞ミ､: :｀: > 〉从ﾍ､､:l',jﾞヾ'｀rヾ}';j :} このままじゃ他の女にかっさらわれるって言ってるのに
r-､ヾ,.ﾞ .i´ 〉彡ミ｝ヾﾙl :｀:=:ヽ ヾ 、 ,.j ヽリ｀l
｀ヽ｀、 l ミヘ、 ﾉ-‐-,〃´ ｀ヽ '´ 土壇場でさぁ怖気ついちゃって。あ、そうそう今日もちゃんとご飯食べたかお？
｀7´三=-, ＞》ﾐ｝ Y三ﾆ:ﾏ '、
ﾑ三ﾆﾆ:ﾑ 彡ﾐ"./´l三三:{ ,.ィﾆﾑ 仕事もモンスター退治も体力が資本なんだから
. ﾑ三三ﾆﾆﾑ ' / .!三ﾆム.ヽ/ﾆ三ﾆ:ム
ﾑ三三三三ﾑ ,ｨﾑ }三三三ﾆヽ三三ﾆﾆヘ、 一日三食しっかり食べることっ！】
. ミ三三三三三＝彡三ム／ﾞマ三三ﾆﾆ:ヽ三三三:ﾆx、
｀'＝二三三三三三マﾞ マ三三三ﾆヽ三三三三ﾆ=x
`＝三ﾆ＞'ﾞ ﾞｙ三三三三:ヽﾆ三三三三ﾆ-､
. ｀¨´ 《三三三三三ﾆﾏ三三三三三ヘ、
,ムﾆ＝‐'''' ﾞ'ｰ二ﾆﾏ三三三三三ﾆへ、
. ´､/_,,.. -‐- .,,_.Ⅶ;ﾏ三三三三三三三x
,,..ムﾆﾆ二二＿ .｀i ﾞ ﾏ三三三三マ'ﾞヽ::｀7
. ／／,r'´ ,イ",／ / }~ﾞiヽ .ﾏ三ﾆマ´::ﾞi .ヽﾞ
_＿,イ r' .,ｨ' ／ ／ .,' .l .l .ﾍ .マ:∨::::::::::l .ヽ
＜´_￣＿__ ,,..ｲ ./ r' .,' .,' .l ', .', ヽ'::::::＞ { l }
｀ ＜ r' ', .i i .{ .', .､}..,_ .￣ | i l .lﾞi l､j
｀''7-‐'ﾞ ／ , -' l ._｣z＝''7:::::::｀=ﾞヘ、. l､!.l .l.}.｝
< ／ ,ィl＿,,..., _j,Xﾞ::::＿';〈 ､:::;／:::::／､＿ `ﾞx}U
ヽ'イ'´ ｀､ .ﾞ＝-'''"ﾞﾞ. ∨¨ ｀¨'ﾞヽ;_;;∨‐'
∧ ヽ 〉,
∧,.. -‐＝- ヽ ,／'∧
∨///////,ヽ,. -‐=7////,∧
∨////////ヽ'/////////∧
(´ ＿
＼ . ´. : : : : : ｀ 、
Ｘ : : : : : : : : : ｀ 、: :＼ 【ボク？ ボクは勿論その辺徹底してるって。
. /. : : :: : : : : : : : : : : :＼: : ヽ _ ＿__
. /: : : :.!: : : : ｌ:ﾄ、: : : : : : :ヽ: :.}^ー＜:｀ヽ ふふん、お姉さんに死角はないお。
r≠/. : : :.∧ : : :.|:| ＼ : : : : : :.∨: : : : : >:〈
{: :/. : : :./⌒ヽ: : !'´￣ ＼: : :.l: :iﾊ : : :.イ: メ ☆ 心配してくれるのは嬉しいけど、やる夫はまず
人八: : : |〃ﾃk＼{ z==x ｌ: : |: :}:i|＜._: :く ／
}ﾍ: : |{i.必j "" !: : !ノ ﾘ: : :＞ﾘ 自分の事をちゃーんと頑張ること。で、今日は何をしてたのかな？
入ﾍ:∧"" ' __ ノ /|: :ﾘ:イ:≧≠イ
):/:/＞ ∩ ＿ _. イ 人( 入: : : :〉 さぁさぁ、報告してみたまへ。
寸彡イ| |/ }/| ／:/7T::7^ー く
入: :ﾚ1 ! ∩／.:: //.::|:::i ヽ ・・・・は？ ヴァイパーと戦ってたって？】
/ | 厂｀Y^＼':::::从| }
i___j ⌒しj: ::::::ヽ/.::::ﾚ' /
/:::人 j7人.:::::::::::::::::|ー─./
/:／Nﾊノｲ:: ::_::__::__::_::j:::::::::/
/.::: :::∨∧:|::::::|::_::_o::_::_|!:::::/
/.::::::: ::::∨∧: :::|:::::::||:::: 从:: {
/.::::::::::::::::::∨∧::入:_ |L.::ｲ:::Ⅵ
〈.::: :: :: :: ::::::j レ1 :: :::::: : :: !:::::}::＼
＼ ::: :斗＜.:::::::lo!:: :::::::::::ﾉ::::ﾉ.:::::::＼
ﾉ.::::::::::::::ｌ ｌ. ::: :::::::::: /.:: :::: ::::::〉、
/.::: ::::::::::: ｌ l. :: :: :::::, '.::: ::::::::／ ＼
〈 .:: :: ::: ::::::| | :: : :: : ::::::::::::／＼ ＼ }〉
／＼ ::::: :::::::lo! .: :::::::::::::::／＼. ＼ 〉/
. ／ / ` ｧ─┴ ─r‐r‐‐く . ＼ /ﾚ'
. く / / j |. ＼ ＿)'ｲ
. 〈 /＼ / .∧ ／´___/メ
( ┃┃
＞ -- - . ━┛┗━
. ´. : : : : : : : : : ｀ . ━┓┏━
. ＿____ ／. : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼ __┃┃ 【おう、こらやる夫。あんたにはまだ早いって言ったでしょうが。
厂. : : : : /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ: : : : : ｀ヽ
{≧ -- '/. : : /. : : : : : : : : : i : : : : : : : : : V´: : : : : 〉 ハウンドと比べたら月とスッポンなのをちゃんと教えたでしょ！
ﾚ'´. : : /. : :./＼ : : : : : : : : :ト、: : : : : : : : i: : : : : :∧
〉.≠斗: : : |:i::ﾘ｀X : : : : : !: |／＼´: : : : : i＼_:_:_/: :} 見つかって逃げれなかったって？ あいつらの大体の分布地点は
i: :／: :|:!: : :|ﾙ'. ::::::＼: : : :|: i . ::: ::.＼ : :.:. |: : : : : : :ﾒ
ﾚ'. : : .从: : |.:::::::::::__ ::＼: ﾙ'.::__:: :::: :::ｌ: : : !≧ ＝く おしえたよねぇ？ こりゃ戻ったらお仕置きだおっ！
入: : : : :ﾊ:.从z=＝＝.:: :: :: ::: ＝＝=x.:!: : :.|:!: : :_: /
〉--く 人:人 , |: : :从/´: / まったく、森で暮らしてたせいかその辺無計画なんだからっ！】
く: : く´ }.:入 r -- --:ｯ .人:./:/: : :〈
＼: :〉 八: : :〕ト . ー ‐‐ '_ . ＜ 入{: : :メ r‐厂/ ｀7 、
}ｲ ヽ.j i＞ -- { ノ イ ∨ / / i
ﾉ ﾄ、 〈二}しﾉし' |
/⌒「 ￣「「弋 〉::７7 、 /＼＿＿__ﾉ〉
/ j: : :::从: :::＼ ／.::://:: ::::「 ｀ヽ /: :: : ::: :: :::::/
. / j. ::: :: ::＼. :::::}Ⅹ.:: :: ／. ::: :: | i /.:: ::: ::: :: :::::/
／￣￣＼
／ ヽ_ ＼ おーい、テトさん？ いつまで会話中ですか？
| （⌒ ）（⌒）
. | （__人__） 黙っててっ！ 今真剣な会話中だから！＜テト
| U ｀ ⌒´ﾉ
. | | アッ、ハイ。
. ヽ |
ヽ __ , _ ノ
_,,,, ｢:::ｰ----ｰ"::i、___
_,,..r''''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::`''ｰ-､
／::::::r::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ..ヽ
ﾉ ::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::／}
l :::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r::::::/::::ハ
, ´ ￣￣ ｀ 、 こっちに来てからというものほぼ毎日【念話】してるだろあいつ・・・
/ ヽ
/ _,ノ_ ｀ヽ-、 弟分が出来たのは嬉しいんだろうけどさぁ・・・
/ (√丶丶´v 〉
ﾉ U { ) j いや・・・いいけどね？
,.ｲ ､ V /
,／(:::ヽ.ヽ { r
_, ､ -― ''":::::::::::::＼::::ヽヽ., __r ／⌒ヽﾆ‐-、
/::::::::ﾞ:':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ '.,:::::
丿::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( :::::::::::::::... '.,::: |
r ::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::.. '.,::i
/ ::::::::::::::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::. '.,
/ ::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::::. '.,
テトさんはよほど疲れてる時以外は、ほぼ毎日夜にやる夫と【念話】しているようです。
ｵﾈｴﾁｬﾝ
―テトは心配性 魔法講座その１っぽいもの。 おわり
vｪｪｘ､ ＿＿ ,ｘｪｪｪｪz
. ∨///≧zｭ､,，__´_ _｀__ ｘ≦/////,/ これにて閑話の投下は終了になります。
∨///／ ´ ｀ヾ/,////
∨,/ j{ ヾ/// もう少しまともなの書きたかったですが、私の技術ではこれが限界・・・（涙
. У / ハ | } :. ∨
. / / /| , ,' ｉ :. ‘， 楽しんでもらえたら嬉しいです。
. .′ ,′ / /i | | j/ | | | | :.
. ,: ′ |:ｉ{ ′/八{ }/{ ヽ{ヽ :|ハ ! !| ヽ
!{:. .:|八{'‐/-- ヽ / ヽ- ‐‐jﾉ‐ jﾊ{ !| ト ゝ 閲覧有難うございました。
八i | ,y'斧気 ィ斧ﾐｘ i 八{
. ＼ ﾄ､ヽ弋::ｿ 弋:::ｿ j「 /| / ‘，
,′｀:|,ﾊ ,,,,,,,, ,,,,,,,,, / j/ :.
. , :ト : ′ ,'イ i
ｉ{ 人 r っ , / / !|
. 八{ヽ :! ､ ＞ イ / ／} / 八
ヽ ＼ﾄ､{｀ヽ | ｀¨¨´ | jノ〃j／ j/ /
厂｀YY ￣‘，
／ :| |: ＼
,， f{ /ﾊヽ j7 ､
r ´ ヽ ／f⌒Yヽrzzz/ ｀ ｰ ､
| :. i ｀ ´ ∨/| ヾソ : i
| :. | i77} ｉ.: |
| :.| ｘｭ､ ,'//| ｘｭ､ |:/ |
| y,.ィ升三≧ｭ､ ｉ//,| ,.ィ升三心.{:ﾉ !
魔法使いの念話を介したネットワークってすごそうだなあ。
パッシブスキル【ブラコン】を得たのか（ｽｯﾄﾎﾞｹ
姉御体質なだけとか？
弟分なのか、恋なのか？ｗ
念話は現実でも使いたいね…携帯は好きじゃないんだ
目指せ熊殺し！
もし市場に出回ってるなら購入するのも手か？
テトさんは今のところ恋人とかより姉とか姐さんみたいな感じだなww
変わる日はくるのかww
乙で残りレス数がヤバいなｗ
公式でそういうキャラ設定やし…＞テトの語尾
森から抜け出して生活が安定した分、足りないものもあれこれ見えてきたな
まずはステ上げと取れるなら各種スキルかな
そういう口調で使われる事が多い、だ
上の方で話題になったけど、やる夫のステータスは毎回見たいんだが駄目だろうか。
RPGで少しずつ充実していくスキルや装備を見る楽しさがあるのよ。
＞＞280
やる夫がしゃべってるのかと思った
. ´ ￣￣ =ミ
,，´ ｀ヽ、 お早うございます、ほぼいつもと変わらない時間に起きてしまいました。
. , ヽ
／ / / } ‘， 眠いですが、もう眠れないジレンマです。
. , ′ / ∧ ,′
/ / / | /|ｉ | ∨ i なので、今日はかねてから考えていた即興を練習しつつやってみようかな、と。
ノイ i ﾊ 斗/-|{ | /ヽﾄ､_ | i | i
|{ | ′Ⅵ′八{ ＼ヽメ、 | ﾄ､ 初めての試みですので、かなり投下ペースが遅いですが、興味の有る方はどうぞ。
. 八 | | y'ｆﾁ斧 ヽ x=ｭ､ | |{,ﾉ ＼
/ ＼ﾄ､{ 《弋うﾉ "{じ::ﾊ》|{i 八 どうせなので戦闘選択肢有りの戦いもしてみたいなぁ、と思います。ドロップも手に入るかも・・・？
. ′ ｀ ﾊ ゞ ' 八 , ' ‘，
. ｉ{ ! ｀ ' 厶イ i
八 | ヽ _ ｲ | i| レス返しです。
＼{ヽﾄ､ i＞ イ }/ｉ , i{ 八
ヽ )ノ /＼≧≦i){ノ}／ }ノ}／ ）′ >>268様 【念話】は生活魔法なので適正があれば前衛職も使えますので、普通の電話っぽく使えますね。
／ | | | | ／） 恐らく戦争とか、諜報活動とかに使われそうです。勿論傍受の魔法もあるかも・・・？
__,， fi´ ﾉ | | ｀ ／／ _ ／）
/ || ／イ:Ｔ:rへ ／ ｀こ7 _ 厶}／／ >>269様 ブラコン・・・まさに今そんな感じですね、でもやる夫君って、顔良く見ると可愛いですしいいかも・・・？
. ′ ヾ／ f⌒Y／ ヽ{ ,へ ヽ∨
ｉ !::／ ／ソくノ) , ′ >>270様 やらない夫さんやシャルにもそんな感じですね、お姉さんは強いです。年齢あんまり変わりませんが。
| /7≧x.､ ／＼ .イ7く /r‐' /
| {: /三三ニ／ ｀くﾐ三三{ ′ /
| Vニニﾆ／ ＼ 〉三三}＿__{_
| ｀寸i／ ヽ ／三「 |
, ..:.:.:´＼
／.....::::::::::::::ﾍ
／...::::::::::::::::::::::::::}.┌───────────────────────
＿＿＿＿＿＿＿ ／...:::::::::::::::::::::::::::::::::}. |
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀i⌒j´ ,／￣￣＼｀｀｀"'ヾ. | >>271様 流石に恋愛感情に行くにはまだまだ早いです。やる夫君の頑張り次第では・・・でしょうか？
',::::::::::::::::::::::::::_;::: ´￣／ ヽ. |
ヽ:::::::::::::;: ´ | >>272様 あ、私も使いたいです。でも虚空に向かってぼーっとしてるのはなにか怖いかもですね。
ヾ:／ ‐- 、 ＼ |
/ ヽ. ヽ| >>273様 当面の目標ですね。今のやる夫君じゃどうあがいても勝てません。ＨＰもスキルも足りないです。
/ ｀＼ ｀ヽ＼ ヽ. |
,´ ', ＼ ヽ_ゝ‐-ヽ | >>274様 大きな町とかに行けば売ってるかもしれません、でもカードは基本的に高いです。角ウサギもそこそこします。
| ', ＼ /ヽハ. ヽ, | ハウンドとかのカードは人気ですＨＰが増えるのは事故も防げるということで子供に買ってあげる大人が・・・
| ﾄ、 ', |＼. ＼ ヽ ﾉ 从从 |
| i ヽ .,ゝ‐-＼ ＼ .彳了:::::::○ヽ | >>275様 大ちゃんの心境は「頑張っているお兄さん」ですから、まだまだ恋のバトルはなさそうです。あるのかな・・・？
',. i /、 ＼ ヽ ,ゝ |..:.:.:::::::.:.; ⊥、
', ', ',./ ｀ヽ__.ニフ从从 ヽヾ::::.:.:.:.:.〈＿_） >>276様 恋愛とかはまだまだ未定です、まずはやる夫君が強くなる所から初めませんと。
' 、 ', ',. ィ ::::○ヽ ｀¨¨´ 〈＿＿）
| ＼i 〈 弋.:.:::::..:.; """〈＿＿_） >>277様 やる夫君とテトのこれから次第ですね。お互い今現在はそんな感情はなさそうです。
|. { ＼＼ヾ::::::ノ 、 〈＿＿）
', "、 ＼ ＼ | >>278様 わぁ・・・早いですね。レス返しが終わったら新しいのを立ててきます。
', | ＼ ＼＿＞ "" , 、 |
'.| ',ヽ.＿＞ ヽ. ´ ／| >>279様 私が前どこかでこの口調の彼女を見て、口調が統一されました（汗 影響を受け易いですね。
} i. ｀ ー――─ 、 ´ | こういう子だと思ってもらえると。
i.ﾊ ヽ ＼::::ヽ√ー---‐´ .|
ヽ. ＼ ＼| | ..ィ≦：| >>280様 ステータスは上がってますがスキルはまだまだ足りない状況ですね。今日の即興でのバトルで
｀ "´ ｀ "´;イ＼ /::/ /⊥、 戦い方によっては生えてくるかもしれません。
/"ヾゝ ｀/:::ト/〈＿_）.
i ヾ::ヽ ＼:｀{::〈＿＿） >>282様 一応、上がったステータスは最後に載せる予定です。
', ヾ::::ヽ ｀i:::〈＿＿_）
:, ヾ::::ヽi::j〈＿＿）
:, ヾ:::::¨/｜
:, ゞ/ . |
:, i. |
:, i. |
:, ┌┤ ｜
ヽ.. ! |
ヽ. |
ヽ |
｀´ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,．-‐ ‐=ミ
,， , -‐ ‐｀ヽ、 こちらは埋め立ててもらえると嬉しいです。
〃 ／ ｉ ヽ
. / 〃 / | i | ‘， 前回と同じように２９９までは答えられる範囲での質問を受付ます。
′ ′ / / | |ﾉ ｉ: :.
. / / i 厶-‐/ ハﾊ ｉ､-|:: }ｉ ３００では取れた方のお願いを出来る限り叶えさせてもらいます。
, ／ ｲ .:| /j/}／ / ∧ヽﾄ､!:: 八
,〃´.: |:.. |' yfﾁ斧 斧Y|::ｉ /ｉ{ 流石に無理なことも有りますので、ご容赦下さい。
/ .:::::/|:i: | ゛弋::ﾘ ﾋﾘ' |ﾉ' j八
, i: :::/{从ﾄ､:.{ , ,i ｉ/
{ ,ハ:. ヽ __｀ , 八|
ﾚ ヽﾄ､ ヽ |: 丶 ｀ ／ }| |
＼ {ヾｰ- ≧=‐- く{/'j八{
ｿ | i ﾄ､
, イ | i | ヽ､
r＜ ｀ヽ、 jY＾ヽ__.ｲ｀ヽ
| ｀ヽ、 ＼ / ヽ={ ｀寸.: i
| :. ∨ V∧ :i |
| i _ ｉ/∧ xﾍ |
:. :. /,心、|//∧ﾐ心.
魔法の学校や戦闘の訓練所とかってあるの？
やる夫が指輪に対して無反応なのは、単に描写が省略されているだけ？
それとも価値に気付いてないの？
>>212に同意。
やる夫の最大HP46に対して、致命傷を負っても5分間やりすごせば30も回復するから、充分立て直せる。
回復判定が小刻みなのもうれしい。10秒くらい戦闘中にも経過していく。
実質上の被弾ダメージ軽減、防御力の底上げなんだけど、やる夫はどう思ってるんだろ。
最大HPが500とかになるまでは相当頼りになるんじゃなかろうか。
あと>>1をｐｒｐｒしてもいいですか？
＿＿__
. r‐=＝ミｘ -‐… ‐＜///////|
乙人`` |/// ／ ＼/////}
∨У l| i ＼/// 伝え忘れてました（汗 質問の返信は次スレにてお答えさせてもらいますね。
| / | l| } l| | } ∨
し' ′ /'ト八 ノ 八,斗ハ , ﾟ 即興開始は１１時からを予定しています。今まで以上に投下ペースが遅くなりますがご容赦下さい。,
っ ノイ 厶≠ミ ＼/ x≠ミ ﾟ, | i
＿ノし | {{ ん:心. ん:心刈 | | ちなみにお昼は・・・どうしようかなぁ。私は日曜はお昼食べないので。
＞ 八 | 乂_ツ 乂_ツ ' 八 、
そ / ヽ{ , , , , , , 厶イ }
{ 乙ヽ 人 r ､ ィ¨´| } 八
辷ﾊ Yﾉ≧=‐--__-‐=≦ノj／}ノjノ
r'ーク 'ﾟ Y ﾚﾍ_ノ ,. Y
｢￣ |,.=-ミ_}ﾐ |::|x／ }
| {jj , __} }｀V ／
ー一｀¨´i＞ . __／//!
|/////////,|
ﾉ､///////／､
f二二ニニニニニﾆ=┐
. |二二二二二二二ニﾘ （/＼
＾Y トミ二ﾆ=彡'⌒i く＿＿)//}
|∧::::::::i::::::::::::::::∧/////,／
|/∧:::::|:::::::::::::://｢￣￣
l/ '::::|:::::::::: ∧/|
':|::::::::::/ Ⅵ
|::::::::/i
|:::: /:::|
|::::; {::::|
ﾋﾂ ｀¨´
安全地帯に居る場合ならともかく危険痴態、モンスターからの不意打ちを警戒しなきゃいけない場所じゃ
早めに回復させた方が良い、回復しとけば不意打ちで致命的なことになるのを防げるのは大きい
まぁ板の新着見ればわかるけど
ｘ≦三}
{≧ｭ､ ＿_ ｘ≦三三ミ|
|三三≧zｧ'´- ´￣｀ヾﾐ三/| なんてお約束ばかりするんでしょう（汗 教えてもらって有難うございます。
|三三〃 ｀寸
|{三ダ ヽ 言われなかったら多分書いてませんでした（汗
∧ダ i / ､ ‘，
: ｝ ﾊ / | j{ .
ｉ ′ | 厶ﾍノﾄ､{ ハ !|
| :}| ,j / 乂 ｘｪｘ、 八 此方が次スレです。
|{ 八 /ｨﾁ斧 {し:}》 / / ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14504/1403398493/
. 八 ヽﾄ { 弋::ｿ ｀,,´j/ /|
. )ハ ゝ ''''' ｡ ｲ /八
＼{＼/ ≧=r‐r‐ｧく }/
ト ､ Y{::}_,ハ
| /7|::|ﾑｲ }
＿ 廴二二にｽﾉ
くr寸心. r≦三∨三∨心、
寸三ミ寸三三三三彡′
￣￣ |７７７///
,//,/|//,′
j/// |//
j,// :|/i
戈{ 戈j
採用可能なレベルの要望考えよう