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【X3:TC】やらない夫は星間企業で請負仕事の様です。【２３スレ目】
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2008年10月17日に発売された、独Egosoft社のスペースコンバットシム、
『X3:Terran Conflict』の企業系ミッション群をベースに、メインミッションを絡めた
改変ストーリーです。
ほぼ毎週土曜日２０：００更新中ですので、気楽に生暖かくお付き合いください。
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／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼ …… 確かに、マニュアル臭と言うか、ホテルの
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ コンシェルジュみたいですね。
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞ 予測は外していない、でも人間味がない……？
ﾚ' ゞ:ヽlヽ＞ ､ __ ,ノ⌒ヽゝ
/〆／ くヽ::ヾ三|::ｉゞo ＼
´ ,ミ_ コ ヾ､:::∨ﾂゝl |
l´￣`ｰ--.､/´ヽｰ─-:.､__
ｊ,ﾉ | . ｀ヽ、
／ ,| :| ﾍ:: ﾍ
／ ﾉ / ,/ | |:|'| |::: λ:: ﾊ
/ ,./ / / / | |:| | :|､::: ＼ }
/ ,ｨ'/ / ,| -|-‐ | |:| | :|-ヽ‐:: ＼ はい、大変正鵠を得た感想だと思いますよ。
/ / / ::ｊ ,/ ヽ|__ ヽ、 :|ｊ ヽ|__ ∨ ｉ:: ﾊ
|/ ｊ ::::| ﾊ ,ｨﾁﾃｵ ヽ､| ﾁﾃ心∨ |::|､ | 仰るように、ホテルマンやＡ．Ｉに対し大した
| ::l |:ﾊ`､Vｨ:;l }‐{ l:ｨ:;ﾘ,' ﾊ. lﾘ| |/ 愛着を持たない人間に対するならこれで十分、
∨ |ヽ､|::::ｊ､"￣ ,,ﾉ ' ヽ､￣゛ {:::ｊ,/: | 問題のない予測と言えます。
ヽ､| | ｉ:::::ヽ、￣ ｰ' ￣´,ィ:ｉ::|: |
| /| :::::ｉ:::｀＞‐r- -ｒ‐＜:|:::ｊ:: | | では、次に最適化後を見てみましょう。
|/ :| :::| /´ { } |:/:: j: |
/ :;| :::|' |＼／| ,ﾉ /ﾊ |
/ :::/'| :::| | | / ,/ } |
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, ―-
/ __.ﾉ ｀
! ( ● ●
， (__人) あー 疲れた。
,..ﾉ＼__´_ ;
_＿,. --＜≧､ /_,Nｰ ､_ 全く、何で社長が外回りなんて
r'7≧v77不メ ｀' ｀{ﾑ. ｀ヽ やらないといかんのかねぇ。
V7ﾊ7//;斗ヤ､ |i i Y
i7////／/////l: ｌ: | /
V////ﾉ/////,∧ |: | { 歩き過ぎて足が棒みたいだろ。
jヽV///////ﾊ |: | ｌ
i//,＼V/////,i ＼/ ｆ
V////V/// .o|[二]三]_]
/y/へ__ .. .. __ r‐‐､_
／ｿ／ ´: : .:::. : : : : : ｀///.: : ::｀ヽ.
／／. : : :i:: : : : : : : : : : 〈/∧. : : : : : : :、
/: :/. : : :: /{:: : : : : : : : : : :｀ヽ｀ヽ. : : : : : ::＼
. /: :/. : : :: / i:: ::ﾊ: : : ::}: : : : :.VﾆﾆL: : : : : : : :ヽ
/: : :{ハ:: :/'⌒ V { ﾍ‐-､i: : : :: : }|//ｲﾄ､: : : : : : : :＼ お仕事お疲れ様でした、マスター
. /. : : :i {:: :{ｨ巧y V ィf7zL: : :: :/ ﾚⅡⅡ〕: : : : : : : : :ヽ
/. : : : : : :i:: :i 弋:j 弋じj 〉.:: ::://〔:::〕／ヽ:: : : : : : : : : : 待っててくださいね、ミクが今コーヒーを
. /.: : : : : : : :V八 , , ､ , , ,ﾑ} /》_／ ∨: : : :. : : : : ご用意しますから。
/.: : : : : : : : : :ﾄ､ ヽ ﾏ ﾌ .. イ)/人 ∨: : : :: : : :
. ′: : : : : : : : : :{ j/ ｀ - ィ ´ _ﾄ､ ∨: : :: : : : ミルク・お砂糖アリアリ、元気が出ますよ♪
}:: : : : : : : : : : : ::ヽr-‐‐ｲv== ´ /ヽ. }:: : :: : : : :
i: : : : : : : : : : : :__..イrｭ_/ ハ // ⌒ヽ. |: : :: : : : : あっ、上着はそこに掛けておいて下さい、
i: : : : : : :／iir '´ r'/ ィ⌒i ｣ // ヽ |: : :: : : : : 後でミクが片しておきます。
i:: : : : ／| !! ィ´ /ト ｲ ∨!! ｉ |: : :: : : : :
／みゆき |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
│ 最適化すると、こうなります。
│ 上着を脱いだヤラナイオさんが、次に喉の渇きを訴え飲み物を要求すること、
│ 面倒くさがりの主人が上着を脱ぎ散らかす事も予測しています。
│ もちろん予測ですから外す可能性もありますが、今回は上手く行きましたね。
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／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼ ん〜 なんと言いますか、ここまで来ると
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ 最早「嫁」のレベルですね。
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞ 我が家にも一体ミクちゃん欲しい、みたいな。
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ ).::::V::/ゝ( ⌒ )
__＿＿__ .／｀ヽ、_＿,-‐､
,ィ´ |´ {
／ / ｊ :| | ｊ、
/ ｉ:: / /::ｉ ｊ| {､ ヽ、
/ |:: ﾉ '⌒/ ,/ |ｉ |:|⌒ｉ､ : : ﾍ
| :|／ /／| / |ｉ ,ｨ j | :| :: | |
| ／／ ,.ィ'´ __ｊ,/ |jノ ｊﾉ__|,/| | | |
|/ / /:::|:|,ｨｆﾁﾐ､ }-{ ,ｨfﾁﾐ ﾊ | ∧. ｊ はい。ですが、主人に最適化すると
|／:{ {:::::|| ﾉ ､ ﾊ、 ｊノ }ﾉ 言うのは本来こうあるべきかな、と>1は
ｊ ｉ｀ヽ|::::::| ｀‐-‐ ´ ､ ｀‐-‐´{´|::}ﾉ| 考えています。
| | |:::ヽ、:::ヽ ‐- ノ´ }､::::|
| | |:::::::λ:: ｀ヽ＞‐- -‐´ｆ::'´_,ｨ'´ｊ:::| 一歩間違えればダメ人間製造機、
|ﾘ },ｨ'´ ｀ヽ、 ヽ､／＼/:〉_ノ´ {:::| そういった危うさがＡ．Ｉなのかな、と。
ｊ ｆ｀ヽ、 V ∧ .ﾊ｀~ ,|::ｊ
/ ｉ| ｀ヽ. ｊ/|/ ﾍ / .∨‐--‐"|ノ 包丁も使い方を誤れば凶器になります、
／ .ﾉ:| | ｀＞‐-..､ V_ .,∧ |､ Ａ．Ｉも所詮使う人間次第…… と。
／ ,.:' /::/| | ヽ、 _,≧≦_ハ ｀ 〉
/ ／::: /::/::::| | / ￣/ ｊ､ } ﾊ__,,／::|
/ ｲ::::: {::/:::::::| |/ |" }: |"{::::::::::::::::ヽ、
-
... ⌒＼ ⌒＼
. ヽ=ﾐ ＞-‐‐''´￣` ＜_ィ==ミ ヽ
Yi:ﾊ ／´￣｀ヽ '⌒＾＼) ,
. }i:i:i:レ''´ ＼ ′ 星野 瑠璃
. |彡' ／ ＼ :, Name ホシノ ルリ
. Ⅳ / 从,ﾊ Ⅵ
. Y | | | l :| :l | | | } }:
. :| | | | l :| :l | | l /:| | ハ TYPE Argon人型アンドロイド（♀）
| ,从,ﾊ‐七ｴ工_ｴ l |ー-ミ/| | |/ :|
| | |: 代{_爪ﾊ㍉:| ノィrﾁﾃﾐ_ノノ :| 白兵 ☆－ （1/2）
..... ; :| | ﾊ 乂zソ 乂ﾂﾉ/|
... / :| | ∧ , ,小 演算 ★★★★☆ （5/5）
. / ﾄ､ﾑ ∧ ､ Ⅵ:. / ′
. / , ∨ ∧､ )=ﾐ､ _ﾉ ∨ / 対人 ☆ （1/1)
_/ / ﾊ ∧ ＞s｡ -=ﾆ ))) :| /
. / /__ﾍ ﾍー-､{ヽ､ (((| ﾄ､ 予測 ★☆ （2/2）
. / ／::::::::::::＼ ＼ l＾ヽ}:＼ | rs｡`'ミs｡＿＿
/／⌒⌒＼＼ ＼lllllハ:::ﾏ､ ＞ァ'´ ＿_)__ 耐久 ★☆ （2/2）
. ／ / `＜⌒＾寸ﾑ',::::Y＼{ ／〉
／ .{ `ヽ､:::ﾏﾑ:::::/￣￣＼ /} }
弋 ＼ﾏﾑ/￣￣＼ Y /} }ﾊ Note ： 完全演算特化型。
ﾏs｡ ＼′ Y/￣{ ﾘ 八) もの凄く尖った性能だが、
`､:::＼ ＼ メ､＿Ⅵ:{__㍉＿＿＿ 演算能力は超破格。
`､::::::`ヽ､ ｲ￣＿_从川‐}}--- ￣二ミ､
ﾟ｡::::::::::::`ヽ､ ／三三二ﾆ=-------=ﾆ二三三′
}:::::::::::::::::::::｀丶､ ｡s彡ﾍ己己己己己己己己己己己ｱ. オーナー ビップデ＝ヤラナイオ
ゝ-----=ミ::::::::::￣l{{::/ ＼ ／
,ｲニニニニ≧s｡:::::::{{‐'‐┐＿ ＞s｡ ＿＿＿＿ ｡s＜ 特記事項：ジャック・ザ・リッパー実装
/ニニニニニニニ≧s｡l | └─r‐r‐r‐r┘
. /ニニニニニニニニﾆﾆ| | ￣￣~~
/ニニニニニニニニニﾆ|＿_|
ﾑニニニニニニニニニニニﾑ
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧! ﾄ、: : :＼ 次はルリちゃんですね。
i: : |:.:.: :.|__/＼ ／ ﾄ:|: : : ヽ
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ 一転、予想通りかなり尖ったＡ．Ｉの
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞ 設定になっています。
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ )..::::V:/ゝ( ⌒ )
r‐- 、/｀ヽ- 、
ﾉ / ｀丶、
, ' ,:' ,| ｜ ヽ
／ / /| ,}!｜ :.
/ , /j,-‐ | ハ_| ､j !
' / i ,| / | | | ヽ|｀ヽ ﾞi. | ｱｲﾄﾞﾙ
j./l !/ V=ミＶ. | ィ=ミV ｌ l. ,' 一点豪華主義の偶像、一言で言えば
川 |ハ'f､ｲ|ヽ＼! |、ｲ!}l. | | ! こうなるでしょうか。
＼ l （l└‐' .厂{ ∟/ '|! /ﾉ:l
＼! :ﾄ､ー'゛ ｡ `ｰ-- '/l/ｲ: l 作中での活躍は皆様の知るところですが、
| :l l `_,.､r⊆ヽi'"/' !l ! Ａ．Ｉのあり方としてこれで良いのか……
.{ ヽ,ノ l┘ヒ. |ソ′i |.｜
!:l. | ｢￣>‐' |′./t:l |
,'/ﾞ:、 |、｜ .λ ﾞ､/ ｀ヽ.｜ AAの都合もあって>1は出す事そのものを
,' | ヽ ﾄﾐ､| /:イ､ ﾞ:、 ｀ヽ かなり悩んだそうですが……
/r' ヽトミ|/彡!ハ ＼三ｿ、
/ .!、 Ｙ＾六^ヾ、｀:、 ハ! i.
,' {二二ｺ ,{ ＼ ＼_/イ i
,' .::/〉┬--' ./ ﾄ､ ノ 〈::::::.. ﾄ、 |
!、:〈/:::::| |ｱ | ｀Ｔ" |:::::::. | |./
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ ｱｲﾄﾞﾙ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼ 偶像 、ですか。 かなり手厳しい評価ですね。
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ でも、実際作中ではヒロイックに活躍する
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞ 場面が多いみたいですけど。
ﾚ' ゞ:ヽlヽ＞ ､ __ ,ノ⌒ヽゝ
/〆／ くヽ::ヾ三|::ｉゞo ＼
´ ,ミ_ コ ヾ､:::∨ﾂゝl |
／ / ｀ : .
__／ / ｉ ｀ヽ
／ / / / ,′ 丶
. / / / / ⌒/ i ,' ｣ ヽ. '.
|.ｲ / / / _/｣ !/ | ｀ﾄ､ Ｖ ! そうですね。 主に敵艦の乗っ取り、
| i !/〃ﾌ:ﾊ i __ミメ、 | 膨大な演算能力を活かした情報の
| ∧ ﾊi |::::::::ｊハﾉ ノ:｀ヽﾊ | 整理、無線傍受。
ヽＮﾄ､ｉ（ ゝ-ﾟ'' ｒ‐ｒ |::::::::::》| i |
ﾉノヽ`ト-- ' ､ ゝ-ﾟｲ从 i リ 彼女が突破出来ない電子的障壁は
| ﾉ｀ト . ﾟ ￣´// }Ｎ ﾉﾉ! 存在せず、正に電子の妖精、と言えます。
| ｉヽ. ヾ＞- イ７ 从ｲｲ {
ｒ‐、__ｎ ﾉ /77￢ｆｒ‐ ／ ／彡ﾍ ! ですが……
_.>ｒ‐ｘ' ト､' /ｉ// /ｰ‐／ ／´ ハハ
ゝ-- ､ ／〃// / .／ ／ / ヽ
-
'⌒ヾ、
＿ ー７－-ノﾉ_
＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､
.. ／ : : /: //ー―┐!: : : ヽ:丶
. /: ／: /: // _L|_| |: : ',: :} …… ですが？ それだけ活躍出来れば
/／ |: .:ｌ /_{ノ ｀ヽﾚ|: :ｌ | く 十分じゃないでしょうか？
|: /: { ● ● ㍉:ﾊ| : :＼
l/lⅥ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ﾚ'!|{＼厂
メ⌒ヽ __, イァﾄ､｜ レーダー員としても、出番多いし。
/ /::|三/::{ゞ ヽ
| iolヾ∨:::/ゝヒ 彡,
,.‐- 、 /｀丶、
/ ｀l ￣｀`丶､
/:'" ,｜ l ＼
, ′ / ,ｲ j .l! i、 ！ ヽ
,:' /. :! / | ｜l l lﾞ:、 ﾞ:、 i
,:' ｨ′ i. :.ィ7ﾞﾞ l l | ⌒ヽ､ ヽ| !
//,' ,' !. :/|厶、i !| ,ゝミﾞ:、 、｀､.| はい。 ですが、言ってしまえばそれだけ、なんですね。
!' .ｉ l. |:.://｢示`ﾞ:、ｌ| イ示ﾄﾞ、 ﾞ:、 }'
{ ヽ! l:.ﾊ.！しﾘヽ,,/ | しﾘﾞ!〉、 ! ﾉ 高性能な演算機としての機能、足があり船を乗り換えても
ﾞ:、!|:::l､`''" ﾉ＾!、 `'' l:λ |' | すぐに性能が発揮出来る。
` ゝ::.、'''" ｏ `''ー'ﾞ,// :l/i |
｜::::::|｀＞-、-‐r､"// ,! :|.| 兵器の開発などでもよくある陥穽なのですが、一点特化は
｜ ::::|'´ /'´' ｿ 〃 ｲ !| 諸刃の剣…… 汎用性とトレードオフになりがちなんです。
| :/,! /､,,__／ / ,:'::| {
ｉ| /ﾍ l , ' ／ ノ=ｉ:ｌ l. それに一点特化といっても、人の側で活動する事を義務
ノ | /ﾊ i!.l , ',,-/ ／´￣}:ｉ ﾞ:、 付けられているＡ．Ｉでは自ずと限界がありますし。
〈 }' __､i!j/-''ｲ／ |::ﾞ:、 ﾞ:、
ﾞr'"´ `＾ヽ {',!'´ ,!:::::ﾞ:、 ヽ 事実、彼女はXenonに演算戦で負けているんです。
/ﾐ＼ /ﾄ、 ｀:、 {::::i:::|ﾞ:、 ﾞ!
7ｰﾐﾐУ | ヽ ノ ,ﾉ::::|/::::ﾞ:、 ﾉ
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼ あー そう言えば、ぎ（ジャンク！）様に負けましたね。
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ （ 読者の殆どは覚えていないと思うけど…… ）
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’ でもあれは相手が悪すぎたと言うか……
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ ).::::V::/ゝ( ⌒ )
_,.. -――― - ､ ＿_
／ ｀′ ｜
, ': : . . . . . ,' / |￣ ｀`i.
/ . . :./: : : : . /,ｲ ｜ ｜ !
j . : : : : :/: : . . ,/:/｜ ! l ! l. |
l: : : : .l / _,,.ム'- | ,′ ,j l l.|
!: :. |/ ´／／ |,' /| ! ﾞi でも、逆に言えば他の機能を犠牲に特化しても、
! ,! / ／,ｨﾆミ` l' / ｀iヽl l 所詮その程度、とも言えますよね？
l ! / ,.',ｨ'ﾞ'´し! l ムミ l ! i l
｜| j/ ／|个-'＾::| 〈 ,.ｲЧﾞ}!,!./ | ! もっと他の性能に妥協し、いっそ人型演算機の
{ ! ! /！.l ゞ二/ ∠ｨく, |`ｿﾉ',!/ l l.i ! レベルまで突き詰めたとしても、
|,! !. ∧ ﾍ !＼_ ／ !.ヾ' /,!/ﾉ / / ! ,l
l' ∨ .ﾍ ｀! ￣ ,，｀ ｀ ｰ{,ｲ'゛ /／ !/ 例えばLSC本社の大型演算機、通称「調和の
. / l! ∧ ヽ｀丶,､ ,,. -:'ﾞ| / ／ / 羅針盤」の一京分の一の性能が出せるかどうか。
/ / l! ,ﾉ ヽ ＼〔､_￣il l l／
. / / ,lﾚ' ＼ ヽ-､ヽ|｜ | 移動可能という点は魅力なんですけど。
, ' ／ /三ミ`ヽ､ ヽ ＼>ｰ'! !
, '／ ,〈ﾆ＝ﾆミ｀ﾐヽ `､ ヽ. ｀、 l
／'′ ﾞ!′ ｀ヾﾐヽ、 ヽ ｀､丶 ｜
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼ …… 滅茶苦茶辛辣な言葉が並びますね。
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ 単純に「ルリスゲー」だと駄目なんでしょうか？
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ ).::::V::/ゝ( ⌒ )
r-､
rｰ―― !: : `´￣｀. .' . ､
,!: : : : : : :!: i : i､: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽｉ : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,ｌ: : l:! !‐!- ､ : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lﾉ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N ＿! : ﾘ ' ＿ ヽ: :|: :V もちろん、「ルリかわいい」でも、「ルリルリ最高！」でも
|: /!: : :|: : l. ,´＝= `r‐{. =＝ミ!i: :ｈ: ! 全然構わないと思いますよ。
l/ !: : i、:ｉ'{ '''' ﾉ ,.ヽ ''''ﾉ,ﾊ:ｌ,ﾊ,!
ヽ: l ヽ!:`iｰ‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i 実際、物語中で活躍している訳ですし、普通の相手に
ヽ! ,|: |:i`'ｰ- `_‐',., イ: !': : !: :!:! 無双する分には>1も楽しんで動かしてますから。
r ､ /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, Ｖ /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,ﾌ､ヽ/ : : /:.:｀i,: : :', ただ、「実はこうなんだよ〜」と知って、その上で
l、/´）ﾊヽ'､ :ヽ:.ヾｲ|.!|､! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ 楽しむ方が色々妄想が捗って良いじゃないですか？
/ `ｭ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
ト´、 ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i／/ l: : : : : : i たとえそれが>1の独り善がりであっても、です。
! ` !:.:.:.:.:lﾉ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' / ｌ: : : : : : |
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ …… さすがにそれは凝り過ぎなんじゃ
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ ないでしょうか？
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞
ﾚ'.ゞ:i⌒ヽ j （_.ノ ﾉﾚ'／⌒ヽ 所詮、ゲームの二次創作ですよ？
/〆| ヽ＞､ __, イ ／ /|
´ ∧o ,ﾍ}::ﾍ三|:::::/ゞﾊ oｉ｜
} ヾ＿ッﾘ:::∨／ゝ/ ﾂ｜
, ―- ＿,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :｀ '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ｧl : : : |:| l:` l､.: : : : ﾊl. . , !
. / : : /: : ,'／: / l: : : :l:! 、:'､＼: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:ｌ: : :/＿_l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :| 当然、今ここで説明している事が明日
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.､! : : :! ,〒 ﾐ ヽ.: : : ヽ: :! 変わると言うこともありえます。
l: : : /!ｌ: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. ｌ|: :/ ﾑ弋二ﾉ !`-l 弋二ﾉ l. ｌl.:〉、: l:! （ >1は嘘つきなので、あって当然と言うか ）
ヽ! ヾ {「 rｲヽ二 .ノ , 丶､ 二（ ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ ｏ ヽヽｩ 〉: : l/ l! なので、ここでの内容は>1の備忘録、
,':/.:,ヽ ）` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ', こういう事を考えていた（いる）という以上の
//.:/.{￣｀ ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :', 意味はありません。
//.: :|,/ミミ､､、 ヽ:|´￣ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
／.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ﾊ彡' , - ' ` ､ |: :丶ヽ 押し付ける気も、知っていてと当然と言う
/: .: .: .: ! ヽ __}ヽ! ,!/‐'" l |: : : :＼ヽ つもりもありませんから。
/: : .: .: .: :| lヾ.! l | { ! : : : : : ` ',
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ｼｰ ﾂｰ
Name Ｃ．Ｃ
, ｨ-───-- ､
, ｨ'" ! ヽヽ､
.. ／ ｌ , | ヽ ヽヽ TYPE Argon人型アンドロイド（♀）
/ | | l , | | , ｌヽ
/ |. l ヽ ,ﾍ､ .| l 〃 ヽ 白兵 ★☆★ （3/2）
l | l k､ ',ヾ､､ l /, ﾙ' ｀,
| ',l lヾヽ-ヾ､ /ﾙ〃| i 演算 ★★☆ （3/3）
| ヾ _l＿｀_ ｀ ´ _＿ ﾄ l l
| |ヾ ￣￣｀ ´￣｀ l､ ヽ 対人 ★★☆★ （4/3)
| | ﾍ ｌ ____ ｀,ヽ ヾ
| | ∧ l､, ---ﾍ'､；ﾟ｀ﾞ-<-､_ヽ_>_=-､ 予測 ★☆★ （3/2）
| ,ﾘ-'ﾍ | __,,--彡=＝/ ￣ ｀,ヽ
| .＼ ｯﾊ |ﾝ'" ｨ-≠二ﾆｿ , ｨ-' ﾞﾞ入 耐久 ★★☆ （3/3）
...| ／= ﾊ l ¨/__ く , ィ'" ヾ ＼
..| Y´ .! } _, ｨ'"￣`ｰz'" ヽ ＼
.| ﾘ,-- __| /- ' ":.:.:.:.:.:.:_,ィ'" l i Note ： 汎用型対人寄り高級機。
. /｀￣￣"´ l/:.:.:.:.:.:.:.:_,ィ'" ヽ } l ヤラナイオ曰く、アンドロイドに
.. , ｨ' 〉ﾞ ｰ---､--､一 ' "´ ィ-､.＿__,､ | } しておくには勿体無い。
.ﾞ二ｧ/=___ i ,| /,ｨ'.:,ｨ' /ハl / ｨ/｀>
_ｧ'' ノ.:.:./〉-､__,| 〃.:/ ,ｒ' // ヽ, } , /.:.:/ ｀-, ,,＿
-- ''´.:.:／./:.:.:/__| {/:..ｌ //, ./ }l /／ /.::/ , ﾄ-''´ /. オーナー ルルーシュ＝ランページ
..｀ﾞ￣￣ﾞﾞﾞﾞﾞﾞヽ.:.:ヽ `ｰ､,_ /.:.:l〈 | ゝ-=__ﾉ,|´ /.:.:/ | _/
. ｀¨--ﾆ.:::ﾉ-ﾐ__ヽ ┌‐ｧ ,ﾉｰ＜ﾆ.:../_〆ﾉ l, ｨち. 特記事項：かなり長生き。
-
'⌒ヾ、
＿ ー７－-ノﾉ_
＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､
.. ／ : : /: //ー―┐!: : : ヽ:丶
. /: ／: /: // _L|_| |: : ',: :} 今度は地味（失礼）なところを持ってきましたね。
/／ |: .:ｌ /_{ノ ｀ヽﾚ|: :ｌ | く
|: /: { ● ● ㍉:ﾊ| : :＼ 作中ではルルっちのお姉さんポジ、ヒップラインが
l/lⅥ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ﾚ'!|{＼厂 キュートなC．C．です。
/⌒ヽﾍ ゝ._） jＫ´/⌒ヽ
./ , ＼＞,､ __, イ,へ/ ヽ
ﾊ o iヾ くヾ:::|三/:::{ゝ､| ヾo ハ
r-､
rｰ―― !: : `´￣｀. .' . ､
,!: : : : : : :!: i : i､: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽｉ : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,ｌ: : l:! !‐!- ､ : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lﾉ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N ＿! : ﾘ ' ＿ ヽ: :|: :V もう、その説明が全てだと思います。
|: /!: : :|: : l. ,´＝= `r‐{. =＝ミ!i: :ｈ: !
l/ !: : i、:ｉ'{ '''' ﾉ ,.ヽ ''''ﾉ,ﾊ:ｌ,ﾊ,! 弟の成長を厳しくも優しく見守る姉、理想的な
ヽ: l ヽ!:`iｰ‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i 人型アンドロイドのあるべき形。
ヽ! ,|: |:i`'ｰ- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r ､ /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',| 「嫁」ではなく「姉」というのがポイントです、
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, Ｖ /: : : ハ: :ヽ 近すぎず離れすぎず、そして頼りになる。
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,ﾌ､ヽ/ : : /:.:｀i,: : :',
l、/´）ﾊヽ'､ :ヽ:.ヾｲ|.!|､! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ 最適化も言うことがないレベルで纏まってますね。
/ `ｭ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
ト´、 ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i／/ l: : : : : : i
! ` !:.:.:.:.:lﾉ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' / ｌ: : : : : : |
-
'⌒ヾ、
＿ ー７－-ノﾉ_
＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､
.. ／ : : /: //ー―┐!: : : ヽ:丶
. /: ／: /: // L|_| |: : ',: :}
/／ |: .:ｌ /_{ヽ .ノ ﾚ|: :ｌ | く 確かに、作中でもルルっちに厳しい言葉を
|: /: { ● ● ㍉:ﾊ| : :＼ 結構言ってますね。
.＿l l/lⅥ⊃ r─ｫ ⊂⊃ﾚ'!|{＼厂
＼ r‐‐-､＿_,ﾍ ヽ._ﾉ ハﾄ､l| 精神的支柱と言いますか、いい関係です。
＜ ｛ (｀ ハ ヾ＞,､ ＿, イァi ヽ
／ "ヽ/ くヾ:::|三/::{ゞ￣｀ヽ
i oﾊ ヾ::∨:::/ゝヒ ミﾊ
, .-‐:.'´: : : :Λ: : : : : : :.ヽ、
,. .:.'´: : : : : : ,!: : : : : ',: : : : : : : : ﾍ
／: ,: : : : : : :/:.j:!:l: : : :l: l: : :v.: : : : : :.＼
,:' : /: : : : : : :/: ,ハ:',: : : : ﾊV:_:',: :V: : : : : ＼
,: : :./ : :, : : : ,ｧ: ７ ',: l: : : : l: lﾏ:丶: :V: : : : ',: ﾍ、
l: :./: : :/: ／:/,: ,′_, V!: : : :l: } V: l、: :',: : : :.ﾊ: :Λ
|:,:': : :.,': : : :/ ,.{:ﾚ芹、ヾ!: : :j; :ﾃ尤ﾐV: : ': : : : ﾊ: : :}
l;′: :,': : : :, ,〃ｵゝ;ｲ }: :ﾊ: jゝｨ心》: : :l: : : : :.}V:.! 正直、1>的にはAAに引きづられた事を
{: :,: : l: : : :Ⅳ.{Kじ刈! ,:./ }/ヒう:ﾘ ' j!: :l、:l: : :l リ かなり反省していたみたいです。
l: ﾊ: :{: : : :l:k Vにソ 'ﾍ- {. ゞこノ ,:l: :,' ヽ!: /
V: :ﾍ:!: : : :l:| l ` ‐'' ﾉ ‘、 ,{j:/:! .j:/ でも、予想外に上手く動いてくれてるので、
. |: : :l丶: : l:l ＼ _ ' __, ` ‐‐ ´ﾉ: :.l 〃 これはこれでアリ、と。
|: : :!: lへ:V`:.、￣ , 、 ,.ィ:'´: : :|
. l: :,: : l: : l`: :l: : ＞ｒ- _.l l:´: l:.l: |: : :.|
!:/: :.ﾊ: :V: :V:/Vﾉ | l.ﾊ､!:.l:.l: : : ! 元ネタになった彼女がそれだけ「上手い」
. l,′:, :.l: : V: V/ﾍ、 ! ／^ヽz;{: : :.:| キャラだった点に助けられていますね。
,: : :/: : V: : : :.V/,ﾊ __ { ´二}/!: : : :',
/: : /: :〃ﾍ: : : : V/Λ ￣ l r }/{: : : :}
. /: : : : :./ミｚ ﾍ: : : :V//ﾊ /三≧ｚｘ_/ハ: : :!
. /: : : : : :{ Vﾊ: : : :V//V三ニミ≫}//ﾊ: :.|
-
|
＿ 人 ＿
｀Y
｜
/＾i
/ l ﾒｶｻﾞﾜ
/ l Name メカ沢
/ |
ゞ､ ,ノ!
/ﾍ ￣_ノ.| TYPE ジェイムスン改型（？）
,ｨ､ ￣ ,ノj
/ゝ ヽ __,,ｧ´ノ| 白兵 ★☆－ （2/3）
,,,...､､,ｨヽ ｀'' -‐'´ l ....,, _
,､ ‐ '""´ ,/､ ヽ ／1 '' ,, 演算 ★☆ （2/2）
,. ‐'" ／フ/ ヽ ｀ｰ-一'´／| 'i
,､‐" ,ｨｧ'ｿ / ,ﾊ ｀ ｰ--一' j-､ | 対人 ★－－ （1/2)
| / ,/ ,' ,' /ﾄ､ヽ ノノ! ヽ ｜
| / ノ ! i ﾍ ヽ｀ｰ __ -‐彡'ﾞ 」 ,iヽ ,..|, 予測 ★－ （1/2）
| .〉'ﾞ l .l ヽ ｀ｰ- 一' _ノ.| .!| /:: ヽ
| / ', ', ｀ヽ __ __, 'ﾞ , ﾞ , ﾞ| | i:::: i 耐久 ★★★☆ （4/4）
| | ハﾍ. ﾍ､ ￣ / / ,ノ !::: |
| ヽ ./ / 厂/｀ｰ- ＿ ＿,,ｨ′/ .,′ ::;: .,
| , -‐{ ,/ | ./ r-､r,,,､ }｀'i'´ﾊ,′ ヽ_ノ Note ： 汎用型白兵戦タイプ。
| ＼／/ |｀＾ l /「''| ! |｀'''ｧ､ .j l ,' ｿ | 武装解除状態なので
〉,' ヽ. l/ﾍl l __,,|_ l / 〉| j ソ ...,, _ | 白兵戦能力Down中。
.＼/ i /｀'ｰ|ﾞ[､ｒ'´,-一ミヾ〈 /ｿ|ノ . ﾞﾞ ' ' |
..｀ﾅ .! ,' ￣¨ゝ｀ー一' ﾞ}ソ'1:::::ﾞ '':::-....,_ ,,|
￣} l i ｀¨''￢''¨´ j;;;;;;;;;::::::::::::'':.､:::''::::::::| オーナー 涼宮 ハルヒ
j ! .l ,'‐:::::::::::::::::￣:::::::￣::::-|､
￣ヽ,l | .,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::ヽ. 特記事項：最適化はされない。
＼ !三 .ノ ::::::::::::::::::::::::::( ⌒):::::::: |::::::＼
ヽ_ lニ ,.イ
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼ お次はメカ沢君ですか。
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ 確か、彼は最適化…… と言うか、初期化
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞ されなかったんですよね。
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ ).::::V::/ゝ( ⌒ )
. -,
__ －:´: :ハ - ´:ﾍ
,. .:: ´: : : : : : : : : : : ﾊ: : : : :ゝ
／: : : : /: : : : : : i: : : : : : :}: ',: : : ::＼
,:': : : : : /: : : :.j: : :ﾊ;.i: : : : : |: : ',: :ヽ: : :＼
/: : : : :: /: : : :_/:-/ i'l;.l: : : : : l_V:ﾊ: : :':,: : : :ﾍ
,': : : : :i/: : : :.ｨ': : / j 'il: : : : : i 'ヽ:i: : :.ﾊ: : : : ヽ
|: : : : /: : : :':/: , ' __, ' |!: : : : ,' l: :l: : : : ': : :'lVﾊ はい。後々の事を考えればあのタイミングで
i: : : /: : : : :,':./ｨニミ |i:. : ::./=- }:.ﾉ: : : : l: : :.| V} 初期化するべきだったのでしょうけど。
': : :,': i: : : :ｨ:〃んハ /: :／ん心' 〉: : : ::ｨ: : ,' ﾘ
': :{: :.l: : : ﾊ《 {b:..:.::i /イ i b:::::}〉,ﾊ: : ／|: :/
. l: ゝ:.,ヽ: :{:. ﾏ_:ソ 厂 l ゝ'’ !/rｲ }ノ 彼の場合、問題の本質は、所有者と本人の
|: ,: {` -ヽ':. ノ ' ゝ、 __ i:ﾒ,ヽ ミスマッチになると思います。
|:./: :｀ i;: : :',｀ ー ´ _, ノﾊ ', Y
y: : : : :l: : : ::ﾊゝ 、 __ イ} `´ ! } パイロットの涼宮さんに性能が合わない、と
,/: : : : : :l: : : : : 丶 ﾊﾐ: :ﾊ '- ! 言えますね。
, ': : : : : : ﾊ: : : : : : :ハ {//≧| , ' ﾊ
／: : : : : :z≦ﾊ: : : : : : : ﾊ |//,八 /: :',
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ …… そういうものなのですか？
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞ 確かに対人、演算の能力は物足りないですけど。
ﾚ' ゞ:ヽlヽ＞ ､ __ ,ノ⌒ヽゝ
/〆／ くヽ::ヾ三|::ｉゞo ＼
´ ,ミ_ コ ヾ､:::∨ﾂゝl |
_,..-───‐‐/´|‐-─‐ｧ
,..-‐'" |: ｀ヽ、
／ ｉ:. |: . ＼
/ ,ノ |:: :: |:: :ｉ:. ＼
/ ;／ ｉ: ||: :ｉ ｉ:: |∨ |::. ､. ﾊ
| :/ ,' -,'-‐|: ||: :| |:: |‐|-|､:: ∧. ｉ: |
| ::/ / / /'|: | |:.:| λ:.| |: |:::: ﾊ |: |
| ./ / /:／__ｊ:/ ヽ:| ,/ ヽ| ｊ/:::::ｉ ｉ:| .人{ パイロットという人種は、基本的に判断と
∨/ / /|,ｨﾁ弐､ ｊ／,ｨﾁ心､ﾊ:::| |ﾘ / 決断の反復を強いられる職業です。
|ｊ/{ /::〈 {_ﾉ::;| ､ , |_ﾉ::;| `:::∨ | }/
|ヽ.∨ ./:: i| ゛-‐ ,}‐{ ‐-" ﾊ:::::V 人
/ｉ ! |ヽ{ | ` ｰ--‐" ､ `ｰ--‐' ;;:::::::ｊ／|::: ヽ、 一旦戦場に出れば頼れるのは己の腕のみ、
〈:::| ｀:V λヽ、 r_ｧ ,.ｨ'::ｉ::::::: : |:::;ｲ:::〉 一瞬一瞬の判断が生死を分ける世界。
ヽ|＼ ::＼. ＼:＞‐ｒ-:r‐＜‐-､!::|:::::: : |/ ｊ:/
`ｰ-ﾍ:::. ＼__ ,-‐} }｀|:ｉ::::: : ;人 ´ 今のメカ沢さんだと、涼宮さんにとって
/ ｀ヽ､:: ､〉 ` / ／ }三ミ{､:::: ＼ ノイズとなりかねない危うさがあります。
/ 〉:/＼ {/ {:: ｉ: λヽ､::: 〉
-
'⌒ヾ、
＿ ＿ _ノﾉ_
＿,＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､ ┏━┓
｀.＞'´:/ : _;丶、: :＼: : : 丶 ┏┛
.／: : :!.:|'''" ヽ-＼: : :ヽ: :: : Ｚ ・
/::/ : : l: | , ー-＼ﾄ､_:ﾍ: : :＞ ノイズ…… それは、対人の性能が物足りない、
./.:/: l : ∨|/ ● Y-,' : :_ヾ という事ですよね？
j／|/|: :ヽ小● _,､_,⊂⊃,/ : ﾊ!
,lハ:`ﾄﾍとつヽ__） ::;ﾚﾍ| でも、ルリルリはハルちんとそれなりに上手く
ヽ| :/ゝ_ _ イ`ヘ ' 行ってましたよ？
ノ ｀ヽ,i | ./ >、
／ oﾊ＼='!/／ ＼
,. -－─‐- 、
／ ＼
_,.-‐厂￣ l ヽ
〈 } ｌ | l | ∧
}ﾉ | { ! ! | l| l |
/ ｌ ｌ l八. ﾄ､人 } }| l |
. / l l {大不､ﾉ ,ｨﾃミ､ｲ ,小. | ルリさんは無口ですからね。
{ ｌ | lﾄ代ﾊ { 炊ｿ' }/ ﾚ' |
. Ⅵ N从 ﾌ⌒ヽ､'_'_'ノ | l | | 極端に「対人」が低い彼女は、問われた
∨ヽﾉ ﾍ、 -‐ .ｲ ﾄl | l 事に対し最低限の反応しか返しません。
| ＞ ､ イ | 川人/
,. -┴へｒ‐-､_ﾉ l /::::/::::::＼ 言わば喋るコンピュータの様な反応ですが、
／ 二ヱﾆﾆﾐ､`＜ﾉ ／::::/::::::::::::::＞､ 涼宮さんにとってノイズになりませんでした。
／ ⌒＜二＞ ＼:::::/:::::::::::／ }
′ /ﾌ´{::`ーｧﾍ ∨:::::::／ │
i 〈´ ∧:::::/ ＞､ ',:::// ∧
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ 確かに対人☆ではその通りです。
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞ でも、メカ沢君も今の値は★ですよ、
ﾚ' ゞ:ヽlヽ＞ ､ __ ,ノ⌒ヽゝ 同様に問題にならないのでは？
/〆／ くヽ::ヾ三|::ｉゞo ＼
´ ,ミ_ コ ヾ､:::∨ﾂゝl |
__＿___r‐-､__＿＿___.
/:::.... ..:ｉ ｀＼
ﾒ _,, :ﾉ〉:: ..::i: ::.. ＼
／ " ,ｲ ∨:: .:::λ. ヽ::.. ＼
／::／.. ::/|::| ∨:: :::,ﾉ |:|∨ ｀ヽ:::::::ハ
／::,ｲ ::/: ::/‐|::|‐- .〉 :::/.-‐||‐∨ :::｀ゝ::::::}
／::／/ ::/: ::/ _ |:|_ 人 ::{ _ﾘ_ ∨､ ::::::;〉:|
ﾒ／ / ::/::: γ´ ﾘ ｀ヽヽ|γ ﾃ=ｚ､.| i＼:;;ｲ::::| はい。数値上ではそうなっています。
| ::/|::i :{ 〃 ,r'i＾iﾍ |::ｿ::ﾊ} :| :i :i: :|
| ::/ﾒ::i : :|ゝ _ _ ,ｨ＾| | .| .|､_￣._人 | :| :|:〈 でも、良く見て欲しいのですが、メカ沢さんの
|;/ |::| : :|ﾍ { {ィ⌒>ｲ|:ﾊ ｊ: :|::| 対人は本来★☆、元々備わった性能は今より
,}::｀ヽ;|::::＞‐-ｔ__ ,,ﾒ~__ ||::::|/: ::|:::|. ワンランク上、学習して実際は★☆★です。
. |:: i : :,ィ´ ＼:{二二二二}７ ｀||:::/: :λ:::| .
|:: | ::/ }二二二二{ .ﾘ/: ::/ﾍi: ::|. 最も、これは前オーナーに最適化した値ですから、
,}: :|:/三≡=‐〈 ::ﾉ ヽ:::ｿ 〉 ノ : :ﾉ三:〉:::|. 涼宮さんにあっていない…… 当然ですね。
|: :| :{ ｀゛`＼ | :::::::::{.,／ :∠-‐─}:.人
. / :| :ゝ ...:::,rヘ_＿＿_::;;|: :,ノ´ /: : : ヽ. この辺りのミスマッチがこれからどうなるか……
/ ..,ｲ :::ﾒ､::::ノ ｀|TTＩ-‐､ /: : : : : : ＼
／／/ .::: :::＼ .ﾉ: :|:|:|:| ~゛ゝ: :: :: :: :: :）
／／／ r'.:ﾒ:::::::::::::＼,,_＿＿＿::::::::|:|:|:| ､ヽ〉: :: :: ::/
-
'⌒ヾ、
＿ ー７－-ノﾉ_
＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､
.. ／ : : /: //ー―┐!: : : ヽ:丶
. /: ／: /: // _L|_| |: : ',: :}
/／ |: .:ｌ /_{ノ ｀ヽﾚ|: :ｌ | く 馬の合わない馴れ馴れしさがハルちんの
|: /: { ● ● ㍉:ﾊ| : :＼ ストレスになるかもしれない……？
l/lⅥ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ﾚ'!|{＼厂
/⌒ヽ__|ﾍ ゝ._） j /⌒ヽ そういう事ですか？
..l.l ゞ ＞,､ __, イｧ/ |
. 从g l||l くヾ:::|三/.ｌ||ｌ人/g|
( ⌒ ) ヾ:::∨:::/( ⌒ )
r-､
rｰ―― !: : `´￣｀. .' . ､
,!: : : : : : :!: i : i､: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽｉ : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,ｌ: : l:! !‐!- ､ : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lﾉ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N ＿! : ﾘ ' ＿ ヽ: :|: :V そういう事もあり得る、という事です。
|: /!: : :|: : l. ,´＝= `r‐{. =＝ミ!i: :ｈ: !
l/ !: : i、:ｉ'{ '''' ﾉ ,.ヽ ''''ﾉ,ﾊ:ｌ,ﾊ,! 最も、>1がそんな設定をスポーンと忘れて
ヽ: l ヽ!:`iｰ‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i いきなり息ピッタリという可能性もあります。
ヽ! ,|: |:i`'ｰ- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r ､ /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, Ｖ /: : : ハ: :ヽ こればかりはお話の都合、その時の気分ですし。
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,ﾌ､ヽ/ : : /:.:｀i,: : :',
l、/´）ﾊヽ'､ :ヽ:.ヾｲ|.!|､! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ｭ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
ト´、 ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i／/ l: : : : : : i
! ` !:.:.:.:.:lﾉ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' / ｌ: : : : : : |
-
なんか始まってるぅ！
-
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヾゝrr―――
,.':: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '.,: : : : : : : : :V /三7/三
/: :: : : ,: : : : : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : :l l三//三
. /: : : : /!: : : : : : : : : : : i!: : : : : : : : : : : : : : : : l l=//三=
,': : : : / .l: : : ゞ、: : : : : :j!: : : : : : : : : ',: : : : : : :l l//三三 巡音 流風
. i: : : :./ l: : : : : : : : : : : ﾊ: : : : : : : : : : i: : : : : : !//三三_. Name メグリネ ルカ
. : : :i,' l: ／ : ＼: : : :/ l: : : ',: : : : : : !: : : : : j! ￣￣￣
l: i: : :j!-‐ 1´: : : : : ｀ヽ/_ l: : ハ: : : : : :i: : : : : ,'
. l: !: i: :l __ '., : : : : ::｀7 ｀ ト '__ lヽ: : : i: : : : / TYPE Argon人型アンドロイド（♀）
l!: :j!: l /¨ゞｭメ: : : : / .l::/ ￣|!¨ト- j!: : :.//￣￣￣￣
ﾄ 仆 l {Ч:l ヽ: : / .≧j/ー__- .i ./: : ://＿＿＿＿_. 白兵 ★★☆★+ （5/3）
,j! ゞﾊj.cゞとj jノ イ￣Yろ≡=-、/: : .::ﾚ' i:i| |i:i:i| |i:i:i
ﾄ ﾚﾍ o K:::{り::! ﾘ: : .:.,'i:i:i:i:i| |i:i:i| |i:i:i. 演算 ★★☆ （3/3）
l: ﾘゞ、. ┴==と⊃ﾉ : :.ｲ l:i:i:i:i| |i:i:i| |i:i:i
l: ::i! /// ゝ /////////_ イ ／:::l l:i:i:i:i| |i:i:i| |i:i:i. 対人 ★★☆★ （4/3)
,': :八 ｲ ー＝ ≡ﾗ::::::::::l l:i:i:i:i| |i:i:i| |i:i:i
__/ :/: :.ヘ ／ | , ｲ::::::: . -―- |i:i:i| |i:i/ 予測 ★★☆★ （4/3）
/て＿二ﾆ＝-―＝￣ .| ﾉY´ ｀ヽY
/ : | _.-=フ_ .ﾉ '., 耐久 ★★☆+ （4/3）
,' .: |＜ _/
l :: |ぇ.≧≡彳l
l .: レ ‐fFj.j二l ＿ ＿ Note ： 万能型戦闘タイプ。
l ﾚ'⌒Y´ｦ三l ff⌒ヾ! ￣）) フレーム補強、違法
. l! :. .:: | i! :「三ﾊ l:l l:l =〈〈 改造山盛り特注品。
ー-ﾄ,::::.. :／⌒ヽｲ ﾙﾁりへ ゞ== ﾞ __ﾉﾉ
＿ ゝ、:: ..:/ V彡' ハ ￣
｀ヽ__ﾉ:::. .::/ 入＿ V＿∠三.', オーナー ヒイラギ＝カガミ
入 .rY:::::: :::ﾚ' ￣￣ V.7三三∧
＿)::¨´ ::: .:「 , -――' V三三/:∧ 特記事項：汎用型ベースの特注品
_ノ .:: .:_У ＿ , .|!__ ７:::::∧
_ ' _f／￣￣ .K=] l::::::::∧
__. -‐= ＿, .ト┴┼‐―┴―――
:ヾモ＿__,, =≦´￣К ⅶ |三三三三三三
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧! ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__/⌒ ⌒ ﾄ:|: : : ヽ 凄まじいハイスペック、正にミクちゃんの
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ 姉に相応しいアンドロイドですね。
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞
ﾚ' ゞ⌒ヽ j （_.ノ ﾉﾚ'/⌒ヽ 他の追随を許さぬ高みに立っていますよ！
/ｌ gヽ＞､ __, イー7´ gﾊ
|∧ 人l||l,::ﾍ三|:::::/ゞ |l||l 从 （ 発表されたのは後だけど、姉だよね！ ）
| l( ⌒ )::::V::／ゝ| ( ⌒ )
＿ ,-、＿＿
/: : :￣:.|: : `:.: : : : :￣: :.ヽ
l: : : : : :.:|: i: : : : : : : : : : : : :＼
j: : : : : : :!: |: : : : : : : : :、: : : ::.ﾊ
/:,: : : : : : :,ｲ: : : :|､: : : : :＼: : l: ::',
/: l: :./: : : / |: : : :.| ﾏ -: : : :＼': :.| ありあまる富を持て余した人間が、望みの
/: :.l: : |: : :|7´ l:.:.:: :.| ＼ﾄ､: : : : ヾz 全てを詰め込んだＡ．Ｉ、それが彼女です。
,': : ｨ: :.:|: : ,V| ﾏ: :.:| ` ﾄ: : :ヾ.::}
V:/ |: :.:|: : | ＿ ヽ:.ゝ ＝= ,: :V: ::}:.|
ﾏ: .|ヽ:' ￣ 厂i ｨ: : :|V: :| 最適化後の平均値４．０、恐らくこれ以上の
ゝ､{: : `r.,ー ´ _｀ ー ' l: : : |: : :| 数値は現状の技術では作れないでしょう。
|: :|: { ´ ヾ ー＿ァ//.: : :.|: : :l
j:. |: :|/ヘ } ///,j: : :,'ﾍ: : ', 素材から吟味を重ね、一切の妥協をせず
/: : |: /ヘ ＼, ////: : :///ｲ: :ﾊ 作り上げた完璧な幻想……とでも言いますか。
/: : : : { ＼ヘ }///,'{: : /／ |: : : ヽ
|: : : :./ `＜}//≪|:.:/ |: : : : ハ 言ってしまえば、ただ高価なＡ．I、ですね。
マ: :{ /-＜ ,jノ .|: : : : : ﾉ
>>758
Σ(ﾟДﾟ) しまった、見つかった！
-
'⌒ヾ、
＿ ＿ _ノﾉ_
＿,＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､ ┏━┓
｀.＞'´:/ : _;丶、: :＼: : : 丶 ┏┛
.／: : :!.:|'''" ヽ-＼: : :ヽ: :: : Ｚ ・
/::/ : : l: | , ー-＼ﾄ､_:ﾍ: : :＞ ……？ 何だか不満そうですね。
./.:/: l : ∨|/ ● Y-,' : :_ヾ
j／|/|: :ヽ小● _,､_,⊂⊃,/ : ﾊ! 高良さん的にはどの辺がイマイチなんでしょう？
,lハ:`ﾄﾍとつヽ__） ::;ﾚﾍ|
ヽ| :/ゝ_ _ イ`ヘ '
ノ ｀ヽ,i | ./ >、
／ oﾊ＼='!/／ ＼
, ―- ＿,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :｀ '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ｧl : : : |:| l:` l､.: : : : ﾊl. . , !
. / : : /: : ,'／: / l: : : :l:! 、:'､＼: : `' !: :!: :! 戦闘機のコ・パイとして彼女を用意するなら、
/: : : ,': : .:ｌ: : :/＿_l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :| 白兵と耐久を減らして演算・対人・予測の内
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.､! : : :! ,〒 ﾐ ヽ.: : : ヽ: :! どれか一つを上乗せさせますね。
l: : : /!ｌ: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. ｌ|: :/ ﾑ弋二ﾉ !`-l 弋二ﾉ l. ｌl.:〉、: l:! 白兵・耐久があっても機体を破壊されれば
ヽ! ヾ {「 rｲヽ二 .ノ , 丶､ 二（ ヾ 〉 : l: /l それまでですし、例えば秘書として彼女を重く
,'.:〉! ヽ V ,/ ｏ ヽヽｩ 〉: : l/ l! 用いたければ予測の値を上乗せします。
,':/.:,ヽ ）` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{￣｀ ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :', 思うにルカは…… 多分、ツカサさん対策に
//.: :|,/ミミ､､、 ヽ:|´￣ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :', 用意されたのではないか…… と。
／.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ﾊ彡' , - ' ` ､ |: :丶ヽ
/: .: .: .: ! ヽ __}ヽ! ,!/‐'" l |: : : :＼ヽ
/: : .: .: .: :| lヾ.! l | { ! : : : : : ` ',
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ …… なるほど、それで白兵と耐久が。
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞ 対人と予測が高いのもその為だと？
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ ).::::V::/ゝ( ⌒ )
, λ/ヽ、
ｉ λ ノ ﾍ::: ＼
| ハ´ ／::: /ｉ､ λ:::: ﾊ
| .／（__,,） ／:::: __ノ/ | ﾊ | ｉ ﾊ::::: |
{/ :::;/ ,ｨ / | ｉ:∨ :: | |::::: | アンドロイドは人に暴力は振るえませんけどね。
::::/ /::/::|／ /_,ノ_ ﾉ ,':::::∨ ::. ｊ ｊ::::: ｊ
::::::::::{ /| {/ｉ::: | ,ｨﾁ弍ﾐ､ ,':::::::::} :: / ,/:∧/
::::::::::|/,-ヽ､ 〈::|::. | "´ {,ﾉ:::::/ノｊ,ノｊノ:/ でも、隙きあれば仕事から逃げるツカサさんを
:::::::::::::ゝ､_ ＼. ﾍ | `‐-‐ 〉'´ ｊ::ノ 捕まえるには、これぐらいのスペックが必要……
::::::::::::::::::ｉ::::人 ｀゛` | ゝﾌ ／ '"
::::::::::::::::ﾉ:::ﾉ￣＼ ｀ヽ､ 一'´::| …… なのかもしれません。
:::::::::::::/:::/￣~￣＞‐､ ＼::(＾Y´ヽ、
::::::::::/::::/,ｨ'´￣｀ヽ､ ＼ ＼〈´, .〉
-
＿ _ゝイ廴＿__
＞ ≦､_
/ フ
{ ( Name アーチャー
ﾘ 〈6ｲﾘVメ、ﾊﾉﾘヽ
ﾝVﾝ 心V
rｰくﾐ＼ | ､__| TYPE Argon人型アンドロイド（♂）
_ｨ仁、: : :＼ﾖﾍ___／
／: : : : :＼: : : !Lｺ___ 白兵 ★☆★ （3/2）
}: : : : : : : : : ｌ: : : :＼::::｀ヽ
|: : : : : : : : : }: : :士¨ｌ￣:::| 演算 ★★★☆ （4/4）
/: : : : : : : : : ;!: : ｲ」: :|::::::::l
|: : : : : : : : :/: /: : : : /:::::::::} 対人 ☆★ （2/2)
/: : : : : : : : :|イ: : : :／-=辷l
{: : :l : : : : : :l二;;イ:|｀二て::::} 予測 ★☆★ （3/2）
|: : : l: : : : : ;l:::::::＼廴:::::〈::::::〉
l : : : ｌ : : : /::::::::::::八二ﾑ:::::( 耐久 ★☆ （2/2）
/: : : : ｌ: : ;∧:::::::::/::::(:::::::廴_l
/: : : : :ﾍ; ;ｲ__}::::::::|:／::二¨:::f:{
| : : : : : ＼ｌ/: :￣:｀¨¨¨￢r-ｲﾆl Note ： 汎用型演算強化タイプ。
. │: : : : : : : :| : : : : : : : : : : : :/ニ! 人当りは悪いが、察しと
ﾏ: : : : : : : :l＞＝=‐- ＿_:./::::::〉‐-､ 思いやりがある。
∨: : : : : : | : | : : : : : : : : {::::::::|＼: :＼
V: : : : : :| : :| : : : : : : : : |::::::::| : :｀￢r-､ オーナー トオサカ＝リン
{ │: : : :ｌ : :l : : : : : '､ : ＼::::| : : : : : : : ¨￢‐-.､
ｌ :ｌ : : : ﾞt: ﾊ : : : : : :ｌ : : : ｀ヽ: : :、: : : : : : : : : :＼.... 特記事項：白くなったりはしない。
| : ｌ__: : :ﾍ : ヽ: : : : :ヽ: : : : : :＼ :＼_: : :辷二｀ヽl
ﾏｲ ｀ヽ:∧: : ヽ: : : : :ヽ : : : : : :＼: :｀ヽ二て＿
ｌ｝ ∨ ＼: :ヽ: : : : :ヽ: : : : : __ :ヽ : : : : : : (
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧! ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__/＼ ／ ﾄ:|: : : ヽ お次は作中で珍しい男性型です。
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞ リンちゃんの頼れる相棒、アーチャー
ﾚ'.ゞ:i⌒ヽ j （_.ノ ﾉﾚ'／⌒ヽ
/〆| ヽ＞､ __, イ ／ /|
´ ∧o ,ﾍ}::ﾍ三|:::::/ゞﾊ oｉ｜
} ヾ＿ッﾘ:::∨／ゝ/ ﾂ｜
,-､
/'´￣`ー-/ ｀ヽ-‐─-.､__
,ノ´ ,/ ｉ: ｀ヽ、
／ / :| |:: ､ ､ ﾍ
／ :: / ;|､ : |:|､ |:: ヽ､. ﾍ
／ : : / / |∨ : : |:| ∨.|::: ｀ヽ.ﾊ
/ ／ : : :; | ,ィ⌒ | ∨ : : |:| ⌒|ヽ ､ ﾊ.}
/ ,ｲ / : ::/ ,| / __､| ∨ : :|ｊ ,_ﾚ'ヽ、 |: ||
〈 / | :ｊ: : ::ｉ / |/,ｨﾁ心､ ヽ､::| ,ｨﾁ心､∨ |:: }| 彼はバランスの取れた良いＡ．Ｉですね。
ヽ| | :|: : ::| ∧ ,ｲ ﾄ-':;;:}｀ }冖{` ﾄ-':;;:}ヽ∨ }::: ,/|
ヽ| : :::ヽ､ {:::ﾊ.`､V:t;;ﾘ ,ﾉ ､ V:t;;ﾘ ,,'∧ /ｊ;ノ | 船長のサポート役として、演算・予測に
∨: ::|::|::`::.:::j｀ ｰ-‐'" __'__ ｀ｰ-‐"´ {::::ｊ,/::|: | 重点が置かれているのも良い感じです。
｀ヽ:|| |:::::::|｀l:.､ V ,ﾉ ,.ｲ|:::´::: |::: |
|ｊ: |: ::,:ｊ .|:::_;;＞‐-,｀ﾆ´ｒ-‐＜´::|:|::: : : |::: |
ﾘ: |::::;ﾉ ,ﾆュ､ | ´ ` } ヽ|ｊ:: : ｊ:: | 対人が若干低めですが、これば好みの
,ﾉ:,ィ´{ -‐y 〕 |,-─‐-ｊ ﾉ:: /:::: { 問題もありますから。
/ ::ｆ ｀ｒヽ､_＿_,ｊ;＞､ / ／/´: /}:::: |
/ ::::| },ミ三三三彡}. / ／／ｊ; / |:::: |
/: :::::|, :〈｀゛ｰ─--─'´〉V ,／,,ノ| ,/ |:::: |
/: :::::::| :::〉 "|ヾ ＜´ ｊ／ ｉ: |:::: |
-
'⌒ヾ、
＿ ＿ _ノﾉ_
＿,＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､ ┏━┓
｀.＞'´:/ : _;丶、: :＼: : : 丶 ┏┛
.／: : :!.:|'''" ヽ-＼: : :ヽ: :: : Ｚ ・
/::/ : : l: | , ー-＼ﾄ､_:ﾍ: : :＞ サポート役として演算が大切な事は
./.:/: l : ∨|/ ● Y-,' : :_ヾ 何となくわかりますけど。
j／|/|: :ヽ小● _,､_,⊂⊃,/ : ﾊ!
,lハ:`ﾄﾍとつヽ__） ::;ﾚﾍ| ぶっちゃけ予測はそこまで大事ですか？
ヽ| :/ゝ_ _ イ`ヘ '
ノ ｀ヽ,i | ./ >、
／ oﾊ＼='!/／ ＼
,. -－─‐- 、
／ ＼
_,.-‐厂￣ l ヽ
〈 } ｌ | l | ∧
}ﾉ | { ! ! | l| l |
/ ｌ ｌ l八. ﾄ､人 } }| l | 予測、の中には「空気を読む」という事も
. / l l {大不､ﾉ ,ｨﾃミ､ｲ ,小. | 含まれるのですよ？
{ ｌ | lﾄ代ﾊ { 炊ｿ' }/ ﾚ' |
. Ⅵ N从 ﾌ⌒ヽ､'_'_'ノ | l | | 決して短くはない航宙において、長い時間
∨ヽﾉ ﾍ、 -‐ .ｲ ﾄl | l 空間を共有する相手には必須の能力です。
| ＞ ､ イ | 川人/
,. -┴へｒ‐-､_ﾉ l /::::/::::::＼
／ 二ヱﾆﾆﾐ､`＜ﾉ ／::::/::::::::::::::＞､ 彼は対人こそ低いですが、長時間を
／ ⌒＜二＞ ＼:::::/:::::::::::／ } 共にして疲れないＡ．Ｉと言えますね。
′ /ﾌ´{::`ーｧﾍ ∨:::::::／ │
i 〈´ ∧:::::/ ＞､ ',:::// ∧
-
┼╂┼ Name アナ・ロ・グマ
∩＿┃＿∩
| ノ ヽ
/ ● ● | TYPE Paranid人型アンドロイド（♂）
| ( _●_) ミ
彡､ |∪| ､｀＼. 白兵 ☆★ （2/1）
/ ＿＿ ヽノ /´> )
(＿＿＿） / (_／ 演算 ★★ （2/2）
| /
| ／＼ ＼ 対人 ☆★ （2/2)
予測 ☆★ （3/2）
耐久 ★★ （2/2）
┼╂┼
∩＿ ┃＿∩
| ﾉ ヽ Note ： 汎用型廉価版。
/ ● ● | お手頃価格なのが取り柄、
| ( _●_) ミ これでも20万Cr近くする。
彡､ |∪| ､｀＼
/ ＿ ヽノ /´> ) オーナー アンドレア＝クマノフIV
(＿＿＿） / (_／
| / 特記事項：なんだかんだ運が良い。
| ／＼ ＼
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧! ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__/⌒ ⌒ ﾄ:|: : : ヽ アーチャーが来て次はセイバーかと
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ 思いきやまさかの アナ・ロ・グマ！
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞
ﾚ' ゞ⌒ヽ j （_.ノ ﾉﾚ'/⌒ヽ >1は本当にへそ曲がりですね！
/ｌ gヽ＞､ __, イー7´ gﾊ
|∧ 人l||l,::ﾍ三|:::::/ゞ |l||l 从
| l( ⌒ )::::V::／ゝ| ( ⌒ )
, ―- ＿,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :｀ '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ｧl : : : |:| l:` l､.: : : : ﾊl. . , !
. / : : /: : ,'／: / l: : : :l:! 、:'､＼: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:ｌ: : :/＿_l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :| セイバーさんの性能は、アーチャーさんに
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.､! : : :! ,〒 ﾐ ヽ.: : : ヽ: :! 若干味付けしたものと思って下さい。
l: : : /!ｌ: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. ｌ|: :/ ﾑ弋二ﾉ !`-l 弋二ﾉ l. ｌl.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rｲヽ二 .ノ , 丶､ 二（ ヾ 〉 : l: /l あまり代わり映えがしない紹介も何ですので、
,'.:〉! ヽ V ,/ ｏ ヽヽｩ 〉: : l/ l! ここは敢えて地味なものを選んだそうです。
,':/.:,ヽ ）` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{￣｀ ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :', ご覧の通り、正に地味…… 平凡以下の
//.: :|,/ミミ､､、 ヽ:|´￣ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :', 性能になっています。
／.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ﾊ彡' , - ' ` ､ |: :丶ヽ
/: .: .: .: ! ヽ __}ヽ! ,!/‐'" l |: : : :＼ヽ
/: : .: .: .: :| lヾ.! l | { ! : : : : : ` ',
-
'⌒ヾ、
＿ ー７－-ノﾉ_
＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､
.. ／ : : /: //ー―┐!: : : ヽ:丶
. /: ／: /: // _L|_| |: : ',: :}
/／ |: .:ｌ /_{ノ ｀ヽﾚ|: :ｌ | く …… 全能力ALL２、クマノフIV世さんは
|: /: { ● ● ㍉:ﾊ| : :＼ 船よりもまず彼を買い替えた方が……
l/lⅥ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ﾚ'!|{＼厂
メ⌒ヽ __, イァﾄ､｜
/ /::|三/::{ゞ ヽ
| iolヾ∨:::/ゝヒ 彡,
, λ/ヽ、
ｉ λ ノ ﾍ::: ＼
| ハ´ ／::: /ｉ､ λ:::: ﾊ
| .／（__,,） ／:::: __ノ/ | ﾊ | ｉ ﾊ::::: |
{/ :::;/ ,ｨ / | ｉ:∨ :: | |::::: |
::::/ /::/::|／ /_,ノ_ ﾉ ,':::::∨ ::. ｊ ｊ::::: ｊ アンドロイドはとても高価な備品なんですよ？
::::::::::{ /| {/ｉ::: | ,ｨﾁ弍ﾐ､ ,':::::::::} :: / ,/:∧/
::::::::::|/,-ヽ､ 〈::|::. | "´ {,ﾉ:::::/ノｊ,ノｊノ:/ 彼の能力をよく見ていただきたいのですが、
:::::::::::::ゝ､_ ＼. ﾍ | `‐-‐ 〉'´ ｊ::ノ 最適化前の性能は１・２・１・１・２の合計７。
::::::::::::::::::ｉ::::人 ｀゛` | ゝﾌ ／ '"
::::::::::::::::ﾉ:::ﾉ￣＼ ｀ヽ､ 一'´::| 平均１．４、最適化後でも２．０、それでも
:::::::::::::/:::/￣~￣＞‐､ ＼::(＾Y´ヽ、 ２０万Cr近くするんです。
::::::::::/::::/,ｨ'´￣｀ヽ､ ＼ ＼〈´, .〉
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧! ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__/＼ ／ ﾄ:|: : : ヽ ２０万Cr！ それだけあったらTSの
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ 船体が買えちゃいますね！
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞
ﾚ'.ゞ:i⌒ヽ j （_.ノ ﾉﾚ'／⌒ヽ ちなみに我らがルカ姉様のお値段は……？
/〆| ヽ＞､ __, イ ／ /|
´ ∧o ,ﾍ}::ﾍ三|:::::/ゞﾊ oｉ｜
} ヾ＿ッﾘ:::∨／ゝ/ ﾂ｜
,-､
,λ￣゛`ー‐--.| ヽ-‐─--.､_
// .;| . :ｉ::. ｀ヽ、
// ﾉ / .:| : .:|:: :､ ､. ｀ヽ、
／´ ::/ :.:/ :;ﾒ{ : .:|.:|､ ＼ :.ヽ､} ﾊ
/ ／ ::/ : :/ :./| ∨ .: :|.:| ∨ .| :.:｀ヽ.|
/ / : : :/ : :/ ,ィ⌒| ∨ : .:|:| V⌒ヽ : :. ､ ﾍ、 いくらお金を積んでも買えません。（ｷｯﾊﾟﾘ）
/ /| : : : / : : ｊ ::/ | ∨ｉ .:|ｊ ヽﾄ､ :.: : |: ﾍ
〈 :| | : : ::| : : :/|/ ___ ! ﾘヽ､.:| ___ 〉 : :.: ﾄ､: 〉
ヽ,| |: : : :| : :;ﾊ ,.ｨ'≠ﾐ }冖{ `,.ｨ≠ﾐ､ } : : :. / ｉ ﾚ' ですがそうですね、例えばカガミさん並に実績の
|: : : :ヽ､::{:.:ﾊ. ﾉ , ､ ｊ: : : :/: | ある方が、それこそ糸目をつけずに発注したと
| : :{ヽ､::|': ::.::j｀ ‐-‐ ´ ＿_ ｀‐-‐ ´,|: : :/ｉ: | 仮定すれば……
｀ヽ| |｀: |:::::|｀l.､ V_,ﾉ ／ｊ;／ | ｉ|
| ｊ: |: :::} .|､:｀＞‐ｧ--t‐＜´ｊ::|: : : | |:| ざっと８０００万Crくらいあれば、似たような性能の
ﾘ : |::;ﾉ ,ﾆュ､ |´ `} ｀|::|: : : ﾉ. λ Ａ．Ｉが手に入る…… かもしれません。
ノ .,ィ´| -‐y 〕 |-─‐-| |ﾘ:. : /ヽ、. ﾍ
／ : ｆ＼.ｒヽ､_＿_,ｊ;＞､ | |: : ﾒ ／ｉ:.. ﾍ もちろん、開発費etc 全部含めて、ですよ。
／ ::ﾉ:| }｀ミ三三三彡. | ｊ:: /／ |::ｉ :. ｀ヽ、
／ : .:/: :| 〈｀゛──--ー'〉 | ./ / |: :| ::. ）
＼ .:/: : :| 〉 "|. | / / |:.:| ::: ／
-
'⌒ヾ、
＿ ー７－-ノﾉ_
＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､
.. ／ : : /: //ー―┐!: : : ヽ:丶
. /: ／: /: // _L|_| |: : ',: :}
/／ |: .:ｌ /_{ノ ｀ヽﾚ|: :ｌ | く
|: /: { ○ ○ ㍉:ﾊ| : :＼ はっ八千万Cr！！ M２買えます！
l/lⅥ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ﾚ'!|{＼厂
|八 { } _ハ_ノヽ なんという金の暴力、なんというカガミン！
,r'⌒)､._￣_ (´ jレ'＼ヾ
. /ヾー} ｌ＿__/{彡ゞ、 i丶
. | ioﾊｌ|二//|ﾊo l ,ｲ
ゝ十ハ! //∧ハ＿j/ l
／ / ｀ : .
__／ / ｉ ｀ヽ
／ / / / ,′ 丶
. / / / / ⌒/ i ,' ｣ ヽ. '.
|.ｲ / / / _/｣ !/ | ｀ﾄ､ Ｖ !
| i !/〃ﾌ:ﾊ i __ミメ、 | ちなみにALL３程度であれば、モノにも左右
| ∧ ﾊi |::::::::ｊハﾉ ノ:｀ヽﾊ | されますが概ね４０万〜８０万Cr程度です。
ヽＮﾄ､ｉ（ ゝ-ﾟ'' ｒ‐ｒ |::::::::::》| i |
ﾉノヽ`ト-- ' ､ ゝ-ﾟｲ从 i リ ルカさんにしても、既存の筐体をベースに
| ﾉ｀ト . ﾟ ￣´// }Ｎ ﾉﾉ! 無茶をしなければもう少しマシ…… ８００万Cr
| ｉヽ. ヾ＞- イ７ 从ｲｲ { 程度になったかもしれませんね。
ｒ‐、__ｎ ﾉ /77￢ｆｒ‐ ／ ／彡ﾍ !
_.>ｒ‐ｘ' ト､' /ｉ// /ｰ‐／ ／´ ハハ その辺りがコダワリ、なのでしょうけど。
ゝ-- ､ ／〃// / .／ ／ / ヽ
-
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧! ﾄ、: : :＼ ── まあ、そんな庶民には程遠い世界は
i: : |:.:.: :.|__/＼ ／ ﾄ:|: : : ヽ 置いといて……
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞ アナ・ロ・グマ君、やっぱ冴えないですね。
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ )..::::V:/ゝ( ⌒ )
,. -－─‐- 、
／ ＼
_,.-‐厂￣ l ヽ
〈 } ｌ | l | ∧
}ﾉ | { ! ! | l| l |
/ ｌ ｌ l八. ﾄ､人 } }| l |
. / l l {大不､ﾉ ,ｨﾃミ､ｲ ,小. | …… そう思いますか？むしろ私は余計な
{ ｌ | lﾄ代ﾊ { 炊ｿ' }/ ﾚ' | ものを削ぎ取り、妥協を重ねた結果、と見ます。
. Ⅵ N从 ﾌ⌒ヽ､'_'_'ノ | l | |
∨ヽﾉ ﾍ、 -‐ .ｲ ﾄl | l よく誤解されがちなのですが、Ａ．Ｉというのは
| ＞ ､ イ | 川人/ 船長に替わり船の航行を見守るもの。
,. -┴へｒ‐-､_ﾉ l /::::/::::::＼
／ 二ヱﾆﾆﾐ､`＜ﾉ ／::::/::::::::::::::＞､ 要は体である筐体と緊急事態に対応出来る
／ ⌒＜二＞ ＼:::::/:::::::::::／ } 最低限の判断力があれば十分なんです。
′ /ﾌ´{::`ーｧﾍ ∨:::::::／ │
i 〈´ ∧:::::/ ＞､ ',:::// ∧
-
'⌒ヾ、
＿ ＿ _ノﾉ_
＿,＞: `´ : : : : : : : : ｀丶､ ┏━┓
｀.＞'´:/ : _;丶、: :＼: : : 丶 ┏┛
.／: : :!.:|'''" ヽ-＼: : :ヽ: :: : Ｚ ・
/::/ : : l: | , ー-＼ﾄ､_:ﾍ: : :＞ エエー？ でもさっき、空間を共にする相手は
./.:/: l : ∨|/ ● Y-,' : :_ヾ 肩のこらない相手が良いって……
j／|/|: :ヽ小● _,､_,⊂⊃,/ : ﾊ!
,lハ:`ﾄﾍとつヽ__） ::;ﾚﾍ| 言ってること、思いっきり矛盾してません？
ヽ| :/ゝ_ _ イ`ヘ '
ノ ｀ヽ,i | ./ >、
／ oﾊ＼='!/／ ＼
__＿___r‐-､__＿＿___.
/:::.... ..:ｉ ｀＼
ﾒ _,, :ﾉ〉:: ..::i: ::.. ＼
／ " ,ｲ ∨:: .:::λ. ヽ::.. ＼
／::／.. ::/|::| ∨:: :::,ﾉ |:|∨ ｀ヽ:::::::ハ
／::,ｲ ::/: ::/‐|::|‐- .〉 :::/.-‐||‐∨ :::｀ゝ::::::}
／::／/ ::/: ::/ _ |:|_ 人 ::{ _ﾘ_ ∨､ ::::::;〉:|
ﾒ／ / ::/::: γ´ ﾘ ｀ヽヽ|γ ﾃ=ｚ､.| i＼:;;ｲ::::|
| ::/|::i :{ 〃 ,r'i＾iﾍ |::ｿ::ﾊ} :| :i :i: :| 一緒に居て落ち着けないのなら、船長室に
| ::/ﾒ::i : :|ゝ _ _ ,ｨ＾| | .| .|､_￣._人 | :| :|:〈 引き篭もっていれば良くないですか？
|;/ |::| : :|ﾍ { {ィ⌒>ｲ|:ﾊ ｊ: :|::|
,}::｀ヽ;|::::＞‐-ｔ__ ,,ﾒ~__ ||::::|/: ::|:::|.
. |:: i : :,ィ´ ＼:{二二二二}７ ｀||:::/: :λ:::| . 何も四六時中ブリッジに詰めていなくても、
|:: | ::/ }二二二二{ .ﾘ/: ::/ﾍi: ::|. 船そのものはＡ．Ｉ任せでも航行可能です。
,}: :|:/三≡=‐〈 ::ﾉ ヽ:::ｿ 〉 ノ : :ﾉ三:〉:::|.
|: :| :{ ｀゛`＼ | :::::::::{.,／ :∠-‐─}:.人 むしろ航行だけならＡ．Ｉすら不要です、法律の
. / :| :ゝ ...:::,rヘ_＿＿_::;;|: :,ノ´ /: : : ヽ. 壁があるので許されませんけど。
/ ..,ｲ :::ﾒ､::::ノ ｀|TTＩ-‐､ /: : : : : : ＼
／／/ .::: :::＼ .ﾉ: :|:|:|:| ~゛ゝ: :: :: :: :: :）
／／／ r'.:ﾒ:::::::::::::＼,,_＿＿＿::::::::|:|:|:| ､ヽ〉: :: :: ::/
-
,.‐- 、 /｀丶、
/ ｀l ￣｀`丶､
/:'" ,｜ l ＼
, ′ / ,ｲ j .l! i、 ！ ヽ
,:' /. :! / | ｜l l lﾞ:、 ﾞ:、 i
,:' ｨ′ i. :.ィ7ﾞﾞ l l | ⌒ヽ､ ヽ| !
//,' ,' !. :/|厶、i !| ,ゝミﾞ:、 、｀､.| 一緒に居て楽しい話し相手、共に居て肩の
!' .ｉ l. |:.://｢示`ﾞ:、ｌ| イ示ﾄﾞ、 ﾞ:、 }' こらない相手、高度な演算機能……
{ ヽ! l:.ﾊ.！しﾘヽ,,/ | しﾘﾞ!〉、 ! ﾉ
ﾞ:、!|:::l､`''" ﾉ＾!、 `'' l:λ |' | 確かにどれもあれば便利です、でも船の運用
` ゝ::.、'''" ｏ `''ー'ﾞ,// :l/i | そのものに対してこれは贅肉です。
｜::::::|｀＞-、-‐r､"// ,! :|.|
｜ ::::|'´ /'´' ｿ 〃 ｲ !| アナ・ロ・グマ君はそう言った贅肉を削ぎ落とし、
| :/,! /､,,__／ / ,:'::| { コストを最小限にまで押さえたＡ．Ｉ……
ｉ| /ﾍ l , ' ／ ノ=ｉ:ｌ l.
ノ | /ﾊ i!.l , ',,-/ ／´￣}:ｉ ﾞ:、 必要な時そこに居ることの出来るＡ．Ｉ、それこそ
〈 }' __､i!j/-''ｲ／ |::ﾞ:、 ﾞ:、 彼の正当な評価と言えるでしょうね。
ﾞr'"´ `＾ヽ {',!'´ ,!:::::ﾞ:、 ヽ
/ﾐ＼ /ﾄ、 ｀:、 {::::i:::|ﾞ:、 ﾞ!
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼ …… 何となく言ってる事の意味はわかります、
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ Ａ．Ｉの本質、人の代理として彼は申し分ない、と。
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞ でも、必要な時そこに居ると言うのは……？
ﾚ' ゞ:ヽlヽ＞ ､ __ ,ノ⌒ヽゝ
/〆／ くヽ::ヾ三|::ｉゞo ＼
´ ,ミ_ コ ヾ､:::∨ﾂゝl |
-
r-､
rｰ―― !: : `´￣｀. .' . ､
,!: : : : : : :!: i : i､: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽｉ : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,ｌ: : l:! !‐!- ､ : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lﾉ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N ＿! : ﾘ ' ＿ ヽ: :|: :V どれほど高性能なＡ．Ｉでも、買うことが
|: /!: : :|: : l. ,´＝= `r‐{. =＝ミ!i: :ｈ: ! 出来ないのであれば居ないと同じです。
l/ !: : i、:ｉ'{ '''' ﾉ ,.ヽ ''''ﾉ,ﾊ:ｌ,ﾊ,!
ヽ: l ヽ!:`iｰ‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ｰ- `_‐',., イ: !': : !: :!:! 必要とする時、最低限のお金を出せば
r ､ /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',| 手に入る彼は、正に何処にでも居るＡ．Ｉなんです。
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, Ｖ /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,ﾌ､ヽ/ : : /:.:｀i,: : :',
l、/´）ﾊヽ'､ :ヽ:.ヾｲ|.!|､! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ そういう意味で、彼こそ傑作機と言えるかも
/ `ｭ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ しれませんね。
ト´、 ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i／/ l: : : : : : i
! ` !:.:.:.:.:lﾉ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' / ｌ: : : : : : |
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧!ﾉ 、 ﾄ、: : :＼
i: : |:.:.: :.|__,ﾑイ'' `ｰ ﾄ:|: : : ヽ いくら高性能でも買えないと駄目、か。
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃ 、_,、_,⊂}´＞ 現実のSu-35とF-22みたいなものですね。
ﾚ' ゞ:ヽlヽ＞ ､ __ ,ノ⌒ヽゝ
/〆／ くヽ::ヾ三|::ｉゞo ＼
´ ,ミ_ コ ヾ､:::∨ﾂゝl |
※ この例えは逆にわかりづらいか？ｗ
-
今回のまとめ
／⌒ヽ
{(＿ ＿ __,
, ´: : : : :_,: : : : ｀:＜
／: : : /: : :!:.| ｀`ﾞ＼: : ｀ヽ
/: : : : :.|: : :∧! ﾄ、: : :＼ 色々と為になるお話、有難うございました。
i: : |:.:.: :.|__/＼ ／ ﾄ:|: : : ヽ
∠/: :{ : : i〈 ● ●|ﾉ∧ﾄ|/ しかし、>1ってこんな事考えながらレス作ってたんですね。
彳,:.ｲ从 ﾄ{⊂⊃、_,、_, ⊂}´＞
ﾚ' ゞ:ヽ|ヽ＞､ __, イレ’
/〆 ／くヽ::ヾ三|::ｉゞ ヽ
´ /ミ( ⌒ )..::::V:/ゝ( ⌒ )
,. : :'´: : : : : : : : : : : l: : : : : : : : ﾊ
,. :'´: : : : : : : : : ,: :i: : : : :l: : : : : : : : :Λ
／: : : : : : : : : : :,: j!: :|: : : : :l、: :l: : : : : : : ＼
. ,:': : : :/: : : : : : : :/:.ﾊ: :l: : : : : ',V: L_: :',: : : : : :ヽ
,: : : : /: :/: : : , .ｧ: 7 V!: : : :l: :l V: l: :ヽ: : : : : : :ハ
,′:.／: :/: : ／:./: / ':,: : : :|: :l ,: l V: : : : : : :',: :.ﾍ
l: :/: : : ,: : : : : /,: /_z, }: : :.:|: :l _ｚV､V: : :l: : : : ',: :ﾊ
|:,: : : :/: : : : :/ ,ｧ尤芯、 l: : : j: :j乍弐ﾐ、 : :l: : : : :lヽ: ',
l;{: : : l: : : : ,ｲ 〃!hﾚuﾊ l: : :/}:/ ｈ_ﾊﾘV!: : l: : : : :} V:l あはは、そんな訳あるはず無いですよ。
V!: ﾊ:{: : : /:.Ⅳ Vし^刈 !:メ_,/ .ﾋV刈 ﾊ: :lV: : :./ ﾘ
V:l: :V: : :l: :.|ヽ,ヾ辷;ﾝ '′厂! ‘ <ソ ,ﾊ:/! }: : /
}:.l : V: : l: :.| 丶、 ノ ‘ 、__ ,ィ:/: lﾉ／ ここの>1は基本思いつき、行き当たりばったりの
l: l: : ,ﾍ: {: :.l、 ￣ r‐┐ ￣ ﾉ: : :! 考え無しでスレ作っているんです。
l: |: : :l: ヾ!: :l:＞.. 、 ゝノ ,. . .ィ:´:l: : :|
l:,': : : |: : :V: l:/z≦} ` -r＜: :/: :|: : l: :.:.| だから備忘録、ちゃんと忘れないようにしないと
|!: : : ﾊ: : : V:l//V'´ .ﾄﾐハ': : :|:l:.:|: : :.! すぐ新しい設定を「捏造」しちゃいますから。
/: : :/: :l: : : :ﾍV/,ﾊ }//≧zl: :l: : :.:!
,: : : : : ,ｨﾊ: : : : ﾍ//ﾊ_ -‐ - }/////ミ!: : : :| ほんっと、嘘つきさんって困りますよね。
/: : : : :x《VΛ: : : : 丶/ﾊ ,///////|: : : :l
-
⌒ヽ
}.i
ト、 ;ノ
ー= ´￣￣ ｀ヽ、
／´ i´"'｀ 1 i ＼ …… 考えていないのか。
//, '/レ iノ、 i丶 i
〃 {_{ノ ｀ヽ i ｌ i ゝ （ じゃ、この投下は何だったんだ？ ）
レ!小ｌ● ● 从 |、＞
∠ヽ|lと⊃、_,、_,⊂⊃ jノ ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣ `ー＝-一´￣￣￣￣￣￣￣￣￣
∬ /￣￣/|
旦 [台本]/
おしまい。
-
乙でした〜
-
(ヽ´ω`) なお、知って無くても本編は楽しめますよ！（宣伝）
|彡ｻｯ
-
乙
でも一芸のある子の方が活躍しているような・・・
ミクとか出番奪われまくりだし
-
先生質問！
アーチャー・セイバーは登場時は戦闘支援型だった気がするのですが？
-
>>780
捏造しちゃった (*ﾉω・*)ﾃﾍ
とまあ冗談はさておき、演算高めの支援型と
いうのは「設定上」考慮しております。
作中「FCSの支援無しだと俺でも当てるのキツイ」みたいな事を
アーチャーが言っていたのは、演算にある程度特化していても
専用器（FSC)に及ばない、という意味でして。
でも確かに汎用型というより戦闘支援型演算強化タイプと
する方が正しかったかもしれない…… 反省。
ちなみに、セイバーの方は彼から予測を１減らして耐久を
１上げた感じになる…… かな？と。
本物のアーチャー（金ピカ）は白兵１、耐久２が上乗せ、
かつ純金製となっております。（どうでもいい？）
以上、新たな捏造でした。 (ヽ´ω`)
-
蛇足的な捕捉（大まかな目安）
白兵 ★★★★☆ （5/5） 北○神拳伝承者
演算 ★★★★★ （5/5） 電子の妖精（多分既知宇宙でルリのみ）
対人 ★★★★☆★ .（6/5) おかん
予測 ★★★★☆★ .（6/5） アテナさん（ウンディーネ）
耐久 ★★★★★ .（5/5） 象が踏んでも壊れない
全てを兼ね備えるのは不可能、絶対無理。
ちなみにルカの 白兵 ★★☆★+ は素手じゃなく特殊兵装、
大きいの二つ付いていますよね？ あれですよ、伝説のアレ。
発射時は音声入力必須、なんて物を積むんでしょうね、カガミンは。
では、おやすみなさいませ。 (ヽ´ω`)
-
おつ
ルカさんはダイアナンAだった...？
-
リアルタイムぅ(´・ω・｀)
未来のアペミクさんverのスペックが載ってないじゃない！
やらない夫の好みは世話焼きの年下つーかおかん属性持ちってことだな(看破
-
シルファはどうなんだろう
と思ったけど予測と演算が改変チート用に突き抜けてる尖ったタイプかな？
-
この世界のAIは、量産型でも同じ姿形したのは居ないのか。
まあ、世の中にミクが溢れかえったら（ｒｙ
-
つまりミクを汎用廉価したらダヨーになるわけかｗ
-
シテヤンヨが溢れかえる未来もいいかも
-
>>786
>>787
>>788
,.-──── ､_
／: : : ,.-'"￣￣￣｀ヽ
_ ＞ (＿＿
. ／: ヽ､＿_,.-'"´: : :/: : : : : : :｀`ヽ､ Name Atreus製 量産型 （Ar）
.. /: : : : : : ／: : : : : : /: : : : : : : : : : : : ｀ヽ、
/` : : ; ／: : : : : : : :iﾞ: : : : : : : : : : : : : : : : :＼ 〜♪
.. /: : : ／: : ,ｲ: : : : : ,ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、. TYPE Argon人型ロボット （♀）
/: : :'"´!￣/ : : : :／｜: : : : ∧: : : : : : : : : : : : :i､ ヽ＿＿＿
}: : : : : |: : |: : : :/⌒ヽ!: : : :/ ヽ: : : : : : : : : : : : :|!: |: : : : : : :｀ヽ、... 白兵 ☆ 〜 ☆☆
.. /: : : : : |: : |: : / |: : / ⌒'; : : :/: : : : : : : : ﾊ: |: : : : : : : : : :＼
.. }: : : : : :|: : |: / ヽ/ ヽ: /|: : : : : : : /:::|:/: : : : : : : : : : : /.. 演算 ☆☆ 〜 ☆☆☆☆
/: : : : : :|: : |;'ゝ ､/ |: : : : : : /::://: : : : : : : : : : : :{
!: : : ,.-'"|: : |!〃` , |: : : : : /ヘ!: : : : : : : : : : : : :/... 対人 ☆ 〜 ☆☆☆
そ'" |: /|!、 ,-､ ゞー -'" |: : : : :/::／ﾉ: : : : : : : : : : : /
´ |/ ヾ○､ l￣_） 〃 /: : ,.-'":/,イ: : : : : : : : : : ノ. 予測 ☆ 〜 ☆☆☆
＞ ､ ＿＿,. ィ／｀ー-'" |: : : : : : : : : /
.. r､,o-o､＿_,.-､､'"´/|!ｲ:く: :,.="-､ヽ-ヽ ヽ: : : : : : : ﾉ. 耐久 ☆ 〜 ☆☆
}三` |!: : : : : : : :ヾ,-ｲ: :/o/: : : :/ ヽ |: : : : :／
}三/!: : : : ,. -'"´ /日|o|: :日: :Yr＝!、 |: : : /
`='"´ /: : :|o|: : : : : : |!: : : :ヽo_ `そ'" Note ： 量産ラインに乗っているが、
/: : :/o/: : : : : : :|!､: : ,,=＝'⊃ 精密機器なので数はそれなり。
/: : : |o/: : : : : : : : ヽ:/! ヽ, 元々Boronは量産性をあまり
/:｀ヽ/o|: : : : : : : : ,.く、ヽ＼!ゝ' 重視しない傾向にあるため…かも。
ヽ､/:/:ー───'"´: : ゝ、
＼`ー､: :|: : |: : : r'"イ オーナー 誰でも（ 要 航宙士免許 ）
|｀`ｰr──F＝NN!ﾞ
/::::::/ ヽ:::::::| 特記事項：Atreus社はデザインにこだわる。
r'":::::::,| ';::::::|
`＝='" |::::::ヽ
ヾ＝'"
-
>>785
Name シルファ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ TYPE Terran人型ロボット （♀）
／¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ／| ：
／ ／ .：| ： ｶﾀｶﾀ 白兵 ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
／ ／ ：|
／．．．．．．．．．．．．．．．．．．．／ ：| 演算 (｀･д･´)ゞ ＋－×÷√
. ： .|：￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣：| ：|
|： ：| ：| 対人 (´д｀*)ｳﾌﾌﾌ
. ： .|： ：| ：|
. ： .|： ：| ：| 予測 ｸﾜｯ(｀・д・´)ｼｬｷｰﾝ！
. ｶﾀｶﾀ .|： ：| ：|
. ： .|： ：| ：| 耐久 щ(ﾟдﾟщ)ｶﾓｰﾝ
＿__|： ：| ：|＿＿＿＿＿
.. ／ .|： === ┐ ,ﾍ 〃 ：| ／ ／
. ／ .|： ¨// .|l _ ：| ／ ／ Note ： …… 語れる事は少ない。
／ |： 〃== // || |l .：| ／ ／ 正直>1も深く考えてな（ｒｙ
／＿＿＿＿＿|： _：|／ ／ 時々謎な事を言う電波ちゃん。
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣／ ￣￣￣￣￣
. ／ ／ オーナー 泉 こなた
. ／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 特記事項：３体揃うと…… 合体？
-
>>784
/::::/ /.:://: ′ i:､ /| ヾ::ヽ |:::::::::| i::::::::::::::l
::::/ /.:://:/ }:::::. / :| i::::| |:::::::::|/:::::::::::: ′
:::: /.:://:/ ::::::i ／.::::.ﾉ! ｌ:: | l:::::::::{:::::::::::: /
::: .::::/.::/ } ﾉ.:: -=ﾆ:::::::::彡′ ﾉ ｝::レ.:::::::::::::::::::: /
::i ::::::::/ /(／.´..-‐-..､::::::.-=ﾆ=彡′ﾉ.:::::::::::::::::::ｉ|::::: ′
::|/.:::::/ /.:::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::.ﾏ::.､=ﾆ:::::ﾉ.:::::::::::ｉｌ|: ' 初音 未来
::|::::: |i:. ｒ.::／.:: i::::::ト､:::::::::::}_.::::::::.ﾏﾆﾆ=彡′:::: |ｌ| Name ハツネ ミク （Ver.1K ）
::l:::::::|l::. /ﾆ}{:::::::人::::} ）､:::::/ ﾚﾍ}i:::}:::::::::::::::ﾉ.:／ ﾉﾘ
::::::::::| :::.fiﾑﾏlﾑ:／.:{ )ｨﾁ气lﾚ′迅ｿﾚ′.:::::::彡ｲ=彡ｲ _ -==…==-z ___
:::::::::::. :::::.ﾏﾑﾏlﾑ::::::}､ 迅ｒｿ ,¨´ﾏ＝=-=彡′ ／ "´ ｀ ｰ=ﾆ三. TYPE Argon人型アンドロイド（♀）
＼:::::::. :::::::.ﾏﾑｒ┘:::::ﾆ=--‐ _ ﾑﾏ|::::/ / /
::::::::::::::. ::::::::.ﾏ/ﾑ::::::ニ=彡' ´ /{ﾑﾉ ´ / / 白兵 ★☆－ （1/2）
::::::::::::::::::::::::::ﾉ=}ニｊﾆ=‐ ..._ r._′ / ′
: :-‐=＝=‐彡Ｖﾆノー- ､::::::. へゝ: :｝ __ / 演算 ★★☆ （3/3）
ニ=‐ " ´ ﾉ^<: :ヽ: :ｰ-､ ￣ ー-ヽ / .′
＿ ノ 〃¨｀＞｡: : : : : :ﾆ=- .-==＜: :ヽ 対人 ★★☆★ （4/3)
,ﾞ >､: : : : : : : : :. ∨. :i
,ﾞ __ ｉ : : : : : : : : :. _ l: : :| 予測 ★☆★ （3/2）
ｒ‐,:ﾞ /´、 丶|: : : : :_:_:_: : ::. 寸:
∨ﾆ ｒ=i} ＼ |: : : : : : : : : : ::. ﾏ : 耐久 ★－ （1/2）
{ﾆ=‐‐ﾉｒ ′ ヽ: : : : : : : : : : : ::. ﾏ::
,ﾞﾆ:ﾆﾆ,ﾞ 丶: : : : : : : : : : :. .ﾏ:
,ﾞﾆﾆﾆ,:ﾞ ＼ : : : : : : : : :. ::: Note ： 別の時間軸に飛ばされ、
,ﾞﾆﾆﾆ,ﾞ _____ ｝: : : : : : : : :. ::::. ___. およそ１０００年経ったミク。
,ﾞﾆﾆﾆ,ﾞ ｲﾆミ ﾏﾆl:. : : : : : : :i ; i::.ﾏﾆﾑ メンテナンスはされていない。
,ﾞﾆﾆﾆ,ﾞ ﾑY｀ﾏ} }ﾆ}::.._:_: : : : :l i |::::.ﾏﾆﾑ 彼女は一人、何を思うのか……
,ﾞﾆﾆﾆ,ﾞ ﾑ{ }ﾞ ,ﾞﾆﾆﾆ} }::. : : :| . |::::{ {ﾆ=ﾑ
,ﾞﾆﾆﾆ,ﾞ. ,ﾞ ﾑ_.ノ, ,ﾞﾆﾆﾆﾉﾉ:::... : :| . |::::Lf┐=ﾑ オーナー ビップデ＝ヤラナイオ
. ,ﾆﾆﾆ,ﾞ /ﾆﾆ=‐ ,ﾞﾆﾆ=ｆ ｆ::. : : : :| . | ::::｣才´ｒ=}
,ﾞﾆﾆ= ,ﾞ=辷= ,ﾞ ,ﾞ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ー─‐┐ﾆ才ﾏﾆ 特記事項：まだ１１８３年生きます。
,ﾞﾆﾆ= Lﾆｆ￣/ / ‐=ﾆ: :‐=ﾆ二ﾆ} |ﾆﾆﾆ }才´ﾏ=ﾝ
,ﾞﾆﾆ= ＜ ＞´: : : : : : |: : :|r‐ｙ｀¨¨¨¨´ ∨:l :/
,ﾞﾆﾆ ﾊ ＜ ＞ ﾏﾑ ＜:_:||: :::|| ||::. {∧ V:/
,ﾞﾆﾆﾆﾏ （ > ´ ﾏ,ﾑ ｀ <l| |ｌ::::. ﾏ∧ﾆ｣
ノ}ﾆ= ´ ﾞ, 〈 ＼ ﾏ,'ﾑ Ⅴ､:::::. ∨:/
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
||￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣||
|| . やらない夫は星間企業で ||
||. 請負仕事の様です。. ||
|| ||
|| 本 日 ||
|| ||
|| ━┃┏┃ o ┏┃┏┃ || ─── 大丈夫、全て予定通りだ。
|| ┏┛┃┃ o ┃┃┃┃ ||
|| ━┛━┛ . ━┛━┛ より. || （ 一度でいいからリアルで言ってみたい ）
|| ||
|| 投 下 予 定 。. ||
||＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿||
| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣_| |
| |/7 ヽ| |
/ //_〉 〈_ヽヽ
. [ ]/ [ ]
(_,) (,_)
-
>>792
上司に報告していくと無理が何故か予定通りになってるコピペを思い出すな
やっぱアペミクさんはいいなぁ(うっとり
-
┏────────────────────┓
│ やらない夫は星間企業で請負仕事の様です。 ..│
│ X3 terran conflict Stoｒy Line 01 │ |::::| :::::::::::::::::::::::::::: |::::|
│ Unforgiven #3. Onozomi no Ketsumatu 05 │ |::::| :::::::::::::::::::::::::::: l［]|
┗────────────────────┛ |::::| :::::::::::::::::::::::::::: |::::|
-─- |::::| :::::::::::::::::::::::::::: |::::|
／ ＼ |::::| :::::::::::::::::::::::::::: |::::|
／/ .:／ 、 |::::| :::::::::::::::::::::::::::: |::::|
／ ; ::/ﾚﾍl∨|/ ハ , ノ ､ヽ |::::| :::::::::::::::::::::::::::: |::::|
ﾄ､__＿＿／ | ::|:|,,ー ｀ﾄ | l（● ●）l. |::::| :::::::::::::::::::::::::::: |::::|
＼＿_ ∠| ::N r､_ ヽ|/:: |.. ＿＿＿＿＿＿＿＿＿......| （_人_） |......|:::::￣￣￣￣￣￣:::::|＿＿＿＿＿
／ ／￣`ヽ|､_ ｰ' _厶ｨ::/|/ ヽ ノ!.. ￣￣￣￣￣￣￣￣
. / ／ ＼. }／￣＼∨|/ ＿＿＿＿＿＿ . ￣￣￣ ￣￣￣,⌒）
f⌒厂|‐/ ___彡く __／⌒>､_∠JJ { ………〔三三{......￣￣/ / ￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣|
| i| i|/ノ ／/ ........《／｀7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆlﾆﾆﾆﾆｌｌ二二二二二二|7. _ ......... {{≧ｘ、 : : : : : |:::::::::::::::::|
| i| /｛ﾆﾆﾆﾆ二_,,彡､ .........／ﾞー/'三三三三| |│l ||三三三三三三||.{ミｘ,，: ´: : : : : : |/,|:{/|: : : : : : |::::::::::::::::::|
| i| ｉ| / / | |､___＼∠...__／ﾆ三三三三| |│l ||三三三三三三||.|/〃: : : : : : : : : ｀寸≧:⌒ヽ、:|:::::::::::::::::::|
| i| ｉ|ﾉ /| |╋╋Z._____|ﾆ三三三三三| |│l ||三三三三三三|..У: : :i : : : |‐＜ : : ｀寸}:＼: : ＼ﾞ::::::::::::::::|
| i| ｉ| ／ | |广ｱ´ ｀ヽ. 三三三三| |│l ||三三三三三三 / : : : :トミ: :| ｨﾁ示: : :V/| ‘，: :.:＼ ::::::::::|
| i| ｉ| ／ | |く父'> ／ }＼_三三三| |│l ||三三三三三......′: : :´|ｘｭ､｀ヽ弋うｿi: : }/,| ‘，: : : ＼::::::|
| il.儿,,,,_＿＿ | |_,,{＿,,/ / } ﾆ三三| |│l ||三三三三三..ﾞ八: : : : :《Vﾘ ⊂⊃彡'’ : : : : : : ヽ
| il三三三}＼ | | ∨ , ' ／. ﾆ三三| |│l ||三三三三.ﾞ／ : : ＼: : :⊂⊃ - イ:ヽ |: : : : : : :.‘，
| il |￢==| | | / ／ ／￣￣￣ﾞ＞| |│l ||三三三ﾞ／ : : : : : |{ ＼{ｘ≦三「:ﾊ::f⌒i |: : : : : : : : i
| il |＿＿| リ ,∧ ／ ／|≧===ﾆ二三| |│l ||三三. ′: : : : : : 八 {/////}f（_}^| | ﾉ: : : : : : : :.:|
| il |三三.＼ // / ﾞ⌒ く ［三三三三三| |│l ||三三...i: : : : : : : : : : :ヽ｀寸ﾆ彡' /::にコ ／: : : : : : : : :.:!|
|{: : : : : : : : : : : : /7く___ノ::::///ﾊ 〃: : : :..: : : : : :.:八
八: : : : : : : : : : :///＾Yミ{:::;////,} ,: : : : : : : : : : :,ノ
｀ :_:_rｪｪｪｪ=ｧﾍー{三ミ{////} 乂: : :,， ´￣
｀¨¨¨¨¨ーゝ戈三≧=彡' )ノ
-
ATF遠征艦隊 捜索戦隊 旗艦
_ __
r---- 、|| ∠／
＿＿. ノ¨ｲ r---Ⅳ ∠／
. ＜二─‐／=三} 匕／曲─-ｒ∠／
{==== ==≦二イ─── -- ─ 、 .||∧
￣¨＞二 ＿｀ ≦{{{{{二二二二!イ{三≧==
==≦三} . ＜＞ ´／ ｀ ー─ヱ ! 「 | ._＿
,ｒ──イ─イル／＝── - .≦ﾉ ! L.|二二Ⅳ !|
====＝＝三三三三７__Y__. ＜|二二}二二二──≧.!|
.========================================/. ≦￣￣￣￣￣￣Ⅳ¨/¨ |≧────────イ￣￣!
｀ ＜＿＿＿＿＿＿＿＿＿!二￣ ¨!￣￣!¨二!＿___ヽ─── ------..| / | ===≦三} 「 「￣￣!..|＿＿」
￣￣￣￣￣ Ⅳ＿＿＿＿＿＿ﾉ二￣二≧＿＿＿__L＿L＿__」
=====＝＝三三三三ﾉ＞ ´ ヾヽ＿＿＿＿ /≧==
─────────────────────────────────────────────
,, -─- ､._
／ ヽ
| |
| ノ ヽ､ .| （ 褒めて持ち上げて、手柄は気持ちよく譲る ）
| （●）（●） |
| （__人__） |
ヽ ｀⌒´ ﾉ （ 替わりに捕虜の移送はこちらが請け負う。 よし ）
/ .,＿,, ' ヽ,
{ }
| i ｨ |
-
あれ？したらば落ちた？
-
／￣￣＼
／ __,ノ ｀⌒
| ( ⌒) （⌒)
.| （___人__）
| ｀ ⌒´ﾉ. ─── おめでとうございます、司令官殿。
| |
,. --、― --ｰ y:ヽ 丿 「閣下」のお陰で後顧の憂い無く捜索を
/ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::..＼ __ _ r.〉 成功裏に終えることが出来ました。
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ＿ ｨ＼
/／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ヽ
ノ ..::::::::::::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. 丶 捕虜1名を確保、これでテロリスト共の
/ ...::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ｀, 悪辣な企みが公になります、この功績は
/ ..:::::: -、::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ｀, ATF上層部も無視できない快挙かと。
i :::::::::::.. -‐-、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r/ノ::.. `、
ヽ::::::::::::::::::::.. ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: j::::::::::::::::.. ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.／ | / ヽ、
l ,.-l´ ,.'"￣ヽ、 ｌ
〈 ／ ｀ー'´ ＼ .|
j / -'"" 〉 l
ヽ, | └'iー-， （ ./ ﾑﾌｯ ﾑﾌﾌｯ
｀;!､ _,.‐・7 ;｀ニ´~ j. i⌒i iﾞ
〈.ﾞi. ｀￣´ｊ ,. ,.._j .ﾞｶ ｌ | 閣下とは、また気の早い言われようだな。
ﾉ |. ,ゝ-〈. ｀i 〉ノ /
ノ l ,｀ｰ'"~ ゝ,.-‐==┴┐ （ 大佐止まりと思っていた俺が閣下か、悪くない ）
＼_j. ,.-―‐'^ 厂ヽﾚΞヲノ|
,.!.、 ｀--‐' ,.--/ ヽ､ｊ 己＿_,!､ 想定していたSplit共の攻勢は無かったが、
,;' ゝ__( ,.-‐' .／ ｀ｌｌニ＝､＿_｀ー-,,､__ 貴官と共に成功を祝えて俺も嬉しい。
.〈; （ ｀y'" .／ l｣. ,.,￣｀ー'´/⌒ー-、、
__,..-＼ ＼ ,.-'",..-=＝´￣L＿＿／/. ／,. ,. , i i､ ヽ〉
,.ニ-―-'"＾｀￣｀7//￣ ,.―----､ ＿＿/ ｀<./ノ__l/ L|ﾉ
/￣,〉 L_ ｢￣￣ﾌ// ./ ／ ｀￣7 ｀'ﾉ_lノ ｀i
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
なんかすっげー重くて書き込みエラーなったな
リアルタイムだけど今日も怖いなぁ
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
.| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ ─── ルリ、司令官殿を呼び出してくれ。
.| }
.ヽ }
i .ヽ '' ,,, ノ ! 作戦の無事成功を報告するだろ。
li _>＼ ( li
／⌒￣" ゛ ヽ !
／ ノ､ }＼
< < | ` '{.> )
＼ , ーっ ),,､/
ｶﾞﾀｯ `ー=ミ} (彡 }
__, -
／/ ＼
. / } , { | _ ＿ _
| | i Y:::::ヽ , ｰ‐
ﾊ. i| } | }:::::ﾘ./ / ､ ＼
}ﾘ / ｉ| |;;;ﾉ/ / ､ .ｉ} ﾊ
} / | Kｰ} .| _ ﾑ-ｒ=ﾘ r jﾘ }
/ / }| .|ｒ=} { .ﾄく }i八 ′
. / / / { ﾊY| ﾊ { ¨ `ｧ はい、マスター 問い合わせ中です。
/ , ./ { i 人ゝ} N{ヽ ｆ
. { / ./. } ﾘ 八 {:::::... { …… 繋がりました、どうぞ。
. | {i i| { |i:Y } | r―‐ '
. | |ヽ |{ i ∧ !∨}--ミ Ｖ{
八{ }.| V{ i| Ｍ=―…､｝ ＼
ヽ ＼八 ｉ{l ∧,====､:i＼ }
｀ /ｰ ﾟヽ ヽ:i:ﾊﾘi､
| 八:i:i:i:i:<
| ｌ乂）:i:i:i:iﾊ
気のせいか…再開。
-
PCの調子が悪いのかと再起動してしまった
-
／￣￣＼
／ ＼
| ⌒ ⌒
. | （__人__） 光栄です、閣下。 つきましては軍服を
| ｀ ⌒´ﾉ 新調される際には、是非私どもにお声を。
. | }
. ヽ } 将官に相応しい一流の仕立てでご用意
ヽ ノ ＼ させていただきます。
/ く ＼ ＼
| ＼ ＼ ＼
| |ヽ、二⌒)､ ＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,r.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､､
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
〈.:.:.:.:.:,r'⌒{i.:.:.:.:.:.:.:.::r‐-､.:.:.:.:.:.:.:.:.::{
ﾄ.:.:.:, ′ i!.:.:.:.:.:.:.ﾉ ヾ.:.:.:.:.:.:{
ﾄ.:.:.{ `''''''"´ }.:.:.:.:.:.}
ﾊ.:.:〉 ､ ,,.. }.:.:.:.:.:! そう言えば、貴官は商人でもあったのだな。
__」Ｎ.:{ ｰr‐･ｧゝ (´ ,,,,,,__ ,!.:.:.:.:.j!
ﾆﾆ7 "7/ /V.:.{ ~二ｼ };;;.ｰ‘ ‐'｀` ';.:.:.:./ﾊ （ しかし軍服とは…… 嬉しい事を言ってくれる ）
´￣ V/ /ミﾐ.:.:! ,.} !.::) !.:.:.ｲ ﾊ_
.:.:.:.:.:ﾘ {ミﾐ.:.:.彡 r'彡ﾊミﾐヽ ﾉ.:.:.:V ﾄ`ﾆﾆ よかろう、その際は甘えさせて頂くかな。
:::::::::::! `ヾｼｼ r 丶__＿ノ_,, ﾄ.:.:.:.:.彡 !/´￣
:::::::::::! ﾄ､ ( _ ＿,,, ミﾐヽ.:.:ﾉ ﾘ.:.:.::::::
:::::::::::', ヽ! ノ(⌒ヽV.:.:::::::::: 時に…… 捕虜の尋問はもう行ったのかね？
::::::::::::ヽ ﾄﾄ､ ＼ ,．'"´ ﾊﾄﾄ､ .:.:.:::::::::::
:::::::::::::::::＼_|11! //>`ヽｰ---ィ´ ﾉﾉﾘ^ヽヽ __ノ.:.:
::::::::::::::::::::::::＼ V// ￣￣｀`ヽ ﾉﾉ !:::::::::::
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
うへ〜 順番バランバラン、エラー怖す
-
_ ______
l i ／ ＼
l l_.／ _,ノ ヽ､,_＼
l/ ニヽ( ●) （ ●） .| ─── いえ、残念ながらまだです。
l / y 「'i___人___） |
l <、.l | 捕虜として捉えた際ちょっと事故が、若干
', ',/ | 痛めつける事になりました。
j ﾉ ,/'|、
_∠⌒ヽ j 'i, __ , __ ｨ／::L___ やむを得ない事情とはいえ、捕虜を
／ ...::::::::::ヽVヽ::::::::::::::::::::::::::／:::..´''' ､､､ _ 負傷させた件お詫び致します。
／ ...:::::::::::::::::::: 〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... i::..＼
／ .:::::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::: l
__ ＿
/iiヘ,, ‐::----::‐.._ ///ヘ
,/-:..´: : : : : : : : : : :::///_. ヾ＼
／::／: : : : : : : : : : : : ///|: : ヽ//
/／/ : : : ﾍ : : i : : : :＼ヾヽ|:: : ::×
/ /: : : :/ ヽ: ::|ヽ : :: : `,_ヽ',: : : : :ヽ （ …… また、見てきたような嘘を ）
/{: : :´/ 丿 ヽi ヽ＼｀: ::|::::i ',: : : : : ヽ
/: :!: : /ｲ=＝ ＝= i::::|:ﾍ: : :::::: : : : ヽ
/: : :.!:./:::| ′ u |:::|∠|ヽ::: : : : : : :ヽ （ 本当に、詐欺師になる気ですか？ ）
/: : : :|V |:::ト, 丶フ .ｲ: |≦-,__',: : : : : : : :ヽ
/: : : : ,' ヽ| ＞-､-t ´ |::/|´:⌒:｀',: : : : : : : : `､
/: : : : ,' /::::::「ii | |／/ i⌒i＞::',: : : : : : : : ::`､
/: : : : : i ./:::}:::::| ii |´＼ /i01.i:::::::',: : : : : : : : : :`､
-
どっかのしたらば系板で安価物でもやってんじゃないかなこれ
安価系は個人鯖借りたとこにほぼ移住したと思ってたが……
-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,r.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､､
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
〈.:.:.:.:.:,r'⌒{i.:.:.:.:.:.:.:.::r‐-､.:.:.:.:.:.:.:.:.::{
ﾄ.:.:.:, ′ i!.:.:.:.:.:.:.ﾉ ヾ.:.:.:.:.:.:{
ﾄ.:.:.{"'''- ．._`''''''"´_,.．-'''" }.:.:.:.:.:.}
ﾊ.:.:〉 ､ ,,.. u. }.:.:.:.:.:! …… ううむ、負傷か。 作戦内容が内容だけに、
__」Ｎ.:{ ｰr‐･ｧゝ (´ ,,,,,,__ ,!.:.:.:.:.j! さすがに無傷という訳にはいかんな。
ﾆﾆ7 "7/ /V.:.{ ~二ｼ };;;.ｰ‘ ‐'｀` ';.:.:.:./ﾊ
´￣ V/ /ミﾐ.:.:! ,.} !.::) !.:.:.ｲ ﾊ_ （ 捕虜を傷つけたのはマズいな、さてどうする？ ）
.:.:.:.:.:ﾘ {ミﾐ.:.:.彡 r'彡ﾊミﾐヽ ﾉ.:.:.:V ﾄ`ﾆﾆ
:::::::::::! `ヾｼｼ - ＿､ ﾄ.:.:.:.:.彡 !/´￣
:::::::::::! ﾄ､ `ｰ'"二'つ ミﾐヽ.:.:ﾉ ﾘ.:.:.:::::: で、痛めつけたと言ったが、怪我の度合いは？
:::::::::::', ヽ! ノ(⌒ヽV.:.::::::::::
::::::::::::ヽ ﾄﾄ､ ＼ ,．'"´ ﾊﾄﾄ､ .:.:.::::::::::: （ せっかくの功績に傷がついてしまう…… むぅう ）
:::::::::::::::::＼_|11! //>`ヽｰ---ィ´ ﾉﾉﾘ^ヽヽ __ノ.:.:
::::::::::::::::::::::::＼ V// ￣￣｀`ヽ ﾉﾉ !:::::::::::
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ 一）（●）
| （__人__） （ よし乗ってきた。誰だって我が身は可愛いだろ ）
| ｀⌒´ﾉ
| ,.<))／´二⊃ 強襲チームで医療の心得がある者が言うには、
ヽ / ／ '‐､ﾆ⊃ 外傷は一週間程で跡形もなくなる程度との事です。
ヽ､ｌ ´ヽ〉
,-/ __人〉 打ち身、打撲等は外傷よりも軽いと。ま２－３日と
/ ./. / ＼ 言った程度でしょうか。
| / / i ＼
|" / | > ) ところで…… 実はその件でご相談があります。
ヽ／ とヽ /
| そ ﾉ
-
────────────────────────────── ─ ─ －‐ ‐ ‐
────────────────────── ─ －‐‐
─────────────── ─ －‐‐
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,r.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､､
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
〈.:.:.:.:.:,r'⌒{i.:.:.:.:.:.:.:.::r‐-､.:.:.:.:.:.:.:.:.::{
ﾄ.:.:.:, ′ i!.:.:.:.:.:.:.ﾉ ヾ.:.:.:.:.:.:{
ﾄ.:.:.{ `''''''"´ }.:.:.:.:.:.}
ﾊ.:.:〉 ､ ,,.. }.:.:.:.:.:!
__」Ｎ.:{ ｰr‐･ｧゝ (´ ,,,,,,__ ,!.:.:.:.:.j! ふむ。捕虜の移送を貴官に…… か。
ﾆﾆ7 "7/ /V.:.{ ~二ｼ };;;.ｰ‘ ‐'｀` ';.:.:.:./ﾊ
´￣ V/ /ミﾐ.:.:! ,.} !.::) !.:.:.ｲ ﾊ_ 負傷…… いや、そんな事実は無かったな、
.:.:.:.:.:ﾘ {ミﾐ.:.:.彡 r'彡ﾊミﾐヽ ﾉ.:.:.:V ﾄ`ﾆﾆ 捕虜の奪還を未然に避ける為に民間船で、な。
:::::::::::! `ヾｼｼ r ‐‐-- ､､_,, ﾄ.:.:.:.:.彡 !/´￣
:::::::::::! ﾄ､ ( _ ＿,,, ミﾐヽ.:.:ﾉ ﾘ.:.:.:::::: 当然、軍艦である我々とは別のルートで移送を
:::::::::::', ヽ! ノ(⌒ヽV.:.:::::::::: 行う以上、普段より時間も掛かる…… ふむ。
::::::::::::ヽ ﾄﾄ､ ＼ ,．'"´ ﾊﾄﾄ､ .:.:.:::::::::::
:::::::::::::::::＼_|11! //>`ヽｰ---ィ´ ﾉﾉﾘ^ヽヽ __ノ.:.:
::::::::::::::::::::::::＼ V// ￣￣｀`ヽ ﾉﾉ !:::::::::::
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
でっていうだけ差し出すのかな
-
／￣￣＼
⌒´ ヽ､,＿ ＼
（●)（●.) |
（_人___） |
'､ │ もちろん、我々も万全を期して捕虜の
} { 移送に当たらせて頂きますが……
!､______ .ィ-ｰﾄ、
V／:::::::::::::::::ヽ 何分不慣れでもあります、もしかすれば
{::::::::::::::::::::::::::::::.、 捕虜を虐待…… もとい、暴力沙汰に及ぶ
／ｰ-:::::::::::::::::::::::::::::::, 可能性は否定出来ません。
「r'、 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
} r'、 ﾍ､ /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i …… が、その事について閣下は勿論
i/ ム､} .{ i:::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::: | 知り得る立場では無いかと。
{ い､{ Ｙ::::::::::::::::＼::::V:::::::::::::::::::: |
＼ ヽ {|V.::::::::::::::: ＼V:::::::::::::::::: |
＼ ノ|:.V.::::::::::::::::::::::〉.:::::::::::::::::|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.／ | / ヽ、
l ,.-l´ ,.'"￣ヽ、 ｌ
〈 ／ ｀ー'´ ＼ .|
j / -'"" 〉 l
ヽ, | └'iー-， （ ./ ﾌﾌﾌ…
｀;!､ _,.‐・7 ;｀ニ´~ j. i⌒i iﾞ
〈.ﾞi. ｀￣´ｊ ,. ,.._j .ﾞｶ ｌ | なるほど。確かに俺のあずかり知らん事だ。
ﾉ |. ,ゝ-〈. ｀i 〉ノ /
ノ l ,｀ｰ'"~ ゝ,.-‐==┴┐ 仮に捕虜の虐待が発生したとしても、責任は
＼_j. ,.-―‐'^ 厂ヽﾚΞヲノ| 貴官に移送を命じた准将閣下にある。
,.!.、 ｀--‐' ,.--/ ヽ､ｊ 己＿_,!､
,;' ゝ__( ,.-‐' .／ ｀ｌｌニ＝､＿_｀ー-,,､__ 儂が捕虜を得た時点で、彼は「無傷」だったの
.〈; （ ｀y'" .／ l｣. ,.,￣｀ー'´/⌒ー-、、 だからな。 フフム、なるほど。
__,..-＼ ＼ ,.-'",..-=＝´￣L＿＿／/. ／,. ,. , i i､ ヽ〉
,.ニ-―-'"＾｀￣｀7//￣ ,.―----､ ＿＿/ ｀<./ノ__l/ L|ﾉ
/￣,〉 L_ ｢￣￣ﾌ// ./ ／ ｀￣7 ｀'ﾉ_lノ ｀i
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
｜ .（ ⌒）（⌒）
. ｜ （___人__）
| ﾉ …… ご理解、頂けましたでしょうか？
.| |
人､ | （ チョロいチョロい、これじゃ腹話術の人形だろ ）
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7 閣下には決してご迷惑は掛けません、どうか。
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾒ、
｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_
| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,r.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､､
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
〈.:.:.:.:.:,r'⌒{i.:.:.:.:.:.:.:.::r‐-､.:.:.:.:.:.:.:.:.::{
ﾄ.:.:.:, ′ i!.:.:.:.:.:.:.ﾉ ヾ.:.:.:.:.:.:{
ﾄ.:.:.{"'''- ．._`''''''"´_,.．-'''" }.:.:.:.:.:.}
ﾊ.:.:〉 ､ ,,.. }.:.:.:.:.:! 分かった、全面的に貴官の上申を採用しよう。
__」Ｎ.:{ ｰr‐･ｧゝ (´ ,,,,,,__ ,!.:.:.:.:.j!
ﾆﾆ7 "7/ /V.:.{ ~二ｼ };;;.ｰ‘ ‐'｀` ';.:.:.:./ﾊ
´￣ V/ /ミﾐ.:.:! ,.} !.::) !.:.:.ｲ ﾊ_ しかし…… 何故だ？ どうしてそこまで俺の事を
.:.:.:.:.:ﾘ {ミﾐ.:.:.彡 r'彡ﾊミﾐヽ ﾉ.:.:.:V ﾄ`ﾆﾆ 気にかけてくれるのだ？
:::::::::::! `ヾｼｼ - ＿､ ﾄ.:.:.:.:.彡 !/´￣
:::::::::::! ﾄ､ `ｰ'"二'つ ミﾐヽ.:.:ﾉ ﾘ.:.:.:::::: 何か思うところがあるのか？ それとも……
:::::::::::', ヽ! ノ(⌒ヽV.:.::::::::::
::::::::::::ヽ ﾄﾄ､ ＼ ,．'"´ ﾊﾄﾄ､ .:.:.::::::::::: （ 俺に貸しを作って美味い汁を吸う気でも……？ ）
:::::::::::::::::＼_|11! //>`ヽｰ---ィ´ ﾉﾉﾘ^ヽヽ __ノ.:.:
::::::::::::::::::::::::＼ V// ￣￣｀`ヽ ﾉﾉ !:::::::::::
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
＿＿
／ ヽ
/ __,.ノ 、
| （ ●)(
| （＿_ﾉ｀,
| ﾝ′ …… 作戦をご一緒して、私なりに、そう
_ﾉ ｀､ 7 分かったことがありまして。
,ｲ:. ヽ､＜ヽ,、___ ﾉ
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7 （ ほーんと、分かりやすい男だな、この人 ）
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: く'、
. ｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_ 私、人を見る目はあると自負してます、その
'| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ 目が閣下を…… これからTerranの重責を担う
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ 人物になる、そう訴えるのです。
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､ 先行投資しておけ、損はしない…… と。
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
エラー酷いなぁ 投下間隔無視しまっす
-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.／ | / ヽ、
l ,.-l´ ,.'"￣ヽ、 ｌ
〈 ／ ｀ー'´ ＼ .|
j / -'"" 〉 l
ヽ, | └'iー-， （ ./ ﾌﾌﾌ…
｀;!､ _,.‐・7 ;｀ニ´~ j. i⌒i iﾞ
〈.ﾞi. ｀￣´ｊ ,. ,.._j .ﾞｶ ｌ | 先行投資とはな、これだから商人は恐ろしい。
ﾉ |. ,ゝ-〈. ｀i 〉ノ /
ノ l ,｀ｰ'"~ ゝ,.-‐==┴┐ （ 俺に将来がある…… だと？ ぬけぬけと…… ）
＼_j. ,.-―‐'^ 厂ヽﾚΞヲノ|
,.!.、 ｀--‐' ,.--/ ヽ､ｊ 己＿_,!､ 俺が出世し、それなりの立場を得たら回収に
,;' ゝ__( ,.-‐' .／ ｀ｌｌニ＝､＿_｀ー-,,､__ かかるつもりだな？ この悪党め。
.〈; （ ｀y'" .／ l｣. ,.,￣｀ー'´/⌒ー-、、
__,..-＼ ＼ ,.-'",..-=＝´￣L＿＿／/. ／,. ,. , i i､ ヽ〉 （ しかし…… 悪い話ではない、か ）
,.ニ-―-'"＾｀￣｀7//￣ ,.―----､ ＿＿/ ｀<./ノ__l/ L|ﾉ
/￣,〉 L_ ｢￣￣ﾌ// ./ ／ ｀￣7 ｀'ﾉ_lノ ｀i
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／￣￣＼
／ _ノ .ヽ、＼
| （●）（●） | ｼｰｯ
. | （__人__） .| それ以上はご内密に願います、閣下。
| . '´ｎ｀' .ﾉ
.ヽ . | | } 何処に目があり、耳があるか分かりませんから、
ヽ.. ﾉ .ュノ 他社に出し抜かれると私も惨めですし。
/ { ..ﾆj､
|. | "ﾂ ＼ 今の雑談は、どうか閣下の胸の内に。
|. | .l |ヽ、二⌒)
-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.／ | / ヽ、
l ,.-l´ ,.'"￣ヽ、 ｌ
〈 ／ ｀ー'´ ＼ .|
j / -'"" 〉 l
ヽ, | └'iー-， （ ./
｀;!､ _,.‐・7 ;｀ニ´~ j. i⌒i iﾞ
〈.ﾞi. ｀￣´ｊ ,. ,.._j .ﾞｶ ｌ | …… 分かった、俺の胸の内にしまっておこう。
ﾉ |. ,ゝ-〈. ｀i 〉ノ /
ノ l ,｀ｰ'"~ ゝ,.-‐==┴┐ 捕虜移送の件は了解した、私から准将に掛け
＼_j. ,.-―‐'^ 厂ヽﾚΞヲノ| 合い了解を得る。
,.!.、 ｀--‐' ,.--/ ヽ､ｊ 己＿_,!､
,;' ゝ__( ,.-‐' .／ ｀ｌｌニ＝､＿_｀ー-,,､__ …… 貴官には、今後も世話になりそうだしな。
.〈; （ ｀y'" .／ l｣. ,.,￣｀ー'´/⌒ー-、、
__,..-＼ ＼ ,.-'",..-=＝´￣L＿＿／/. ／,. ,. , i i､ ヽ〉
,.ニ-―-'"＾｀￣｀7//￣ ,.―----､ ＿＿/ ｀<./ノ__l/ L|ﾉ
/￣,〉 L_ ｢￣￣ﾌ// ./ ／ ｀￣7 ｀'ﾉ_lノ ｀i
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
＿＿＿
／:::::::::::::::::ヽ ＿＿＿＿
／ :::::::::.／￣￣ ＼____ ,. --ｰ.....:::::::::::::::::::.. ＼
/ :::::::::: ⌒´ ヽ､,＿ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i
| :::::::::::（●).（ー ) |::::::::::::::::::γ:::::::::::::::::::: ﾉ
| ::::::::::::（__人___） |:::::::,. -ーy::::::::::::::::::::: / …… 何点だ？シルファ。
ε- | :::::::::::/::'､ |￣ _/::::::::::::::::::::: /
| :::::::/::::: | | ／...::::::::::::::::::::: / （ 後はヤツの頑張り次第、か ）
| :::::::::::::／| /ﾚ-,.ｲ:::::/:::::::::::::::::: /
i:／:::::::::::: ヽ__､____,. "/／::ﾉ.:::::/:::::::::::::::: j
r:::::::::::::::::::「二二二 ::::::::::／::::::ノ::: ､:::: ／/
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::r
, - ― - 、
, ´ ｀丶、
. ′ / ､ヽ
′ i ,'ｌ |l |l |l ﾄ、
ｉ i /l -H ､川ｌ |ｌ } 〉
| |r1⌒Ｙ |｣_lﾙ!j ﾉリ′
！ _|Ｎ l | ､j_「
Y (人 l !" ｀ 7 ６６点、あげるのれす。
{ﾐヽノ/ 〉冖| l ｲ
{｀Ｙ＾Ｔｰ‐-|｜ ト--' れも問題が簡単すぎれす、あれれは
(Ｖ彡′ __｣ｌ ､ |- - ､ 腹話術の人形れす、お手軽過ぎれす。
, -＜ ／ ∧丶ヽ /::｀ヽ
/ ::.::.::.:ヽ、｀>v′ ヽ メ::.::.:::.:｀. 次はもう少し難しい問題にしないと
/::.::.::.::.::.:::l::｀￢_ｰ=ﾆ´-‐ o､::.:::ヽ 練習にならないのれす、精進しろれす。
／::.::.::.::.::.::.:l:|::.::く ０ ヽ::.:::＼
〈 ::.::.::.::.::.::.::.:;ハ／ l Ｙ:::.:::}
｝::.:､::.::.::.:／::.::｀､ | ０,'::.:::/
｀>┐ヽ::.:::.::.:::＞′l ０ /::.:::〈
-
,, -─- ､._
／ ヽ
| |
| ノ ヽ､ .| 手厳しいな、ならどうすれば
| （●）（●） | 良かったと言うんだよ？
| （__人__） |
ヽ ｀⌒´ ﾉ （ 目的はキッチリ果たしたぞ？ ）
/ .,＿,, ' ヽ,
{ }
| i ｨ |
, - ― - 、
, ´ ｀丶、
. ′ / ､ヽ
′ i ,'ｌ |l |l |l ﾄ、
ｉ i /l -H ､川ｌ |ｌ } 〉
| |r1⌒Ｙ |｣_lﾙ!j ﾉリ′
！ _|Ｎ l | ､j_「
Y (人 l !" ｀ 7 そうれすね、手数と小細工を弄しすぎれす。
{ﾐヽノ/ 〉冖| l ｲ
{｀Ｙ＾Ｔｰ‐-|｜ ト--' もっと簡単に、LSCがさっきのお間抜けさんを
(Ｖ彡′ __｣ｌ ､ |- - ､ 高く評価してるとか言っておけば良かったれすよ。
, -＜ ／ ∧丶ヽ /::｀ヽ
/ ::.::.::.:ヽ、｀>v′ ヽ メ::.::.:::.:｀.
/::.::.::.::.::.:::l::｀￢_ｰ=ﾆ´-‐ o､::.:::ヽ やらやらが評価してると言う以上に、目の色が
／::.::.::.::.::.::.:l:|::.::く ０ ヽ::.:::＼ 変わっていたと思うのれす。
〈 ::.::.::.::.::.::.::.:;ハ／ l Ｙ:::.:::}
｝::.:､::.::.::.:／::.::｀､ | ０,'::.:::/
｀>┐ヽ::.:::.::.:::＞′l ０ /::.:::〈
rﾀ/::.::.::.:/´￣ヽ '. ﾊ:_:_::.:｀、
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | u. （__人__） …… LSCの看板が、Terranに通用
| ｀ ⌒´ﾉ するのか？
. | }
. ヽ } （ 言っても、X-Universの会社だろ ）
ヽ ノ
i⌒＼ ,__(‐- ､
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
／: : : : : : : : : : : : : : : : ,. -｀'"‐‐-｀_.､
. /: : : : /: / /: : : /: : : : : : : ヘ: ヘ: ヽ: .丶
/: : : : /: / ￤:/:/: : : ￤: ￤: : ￤: |: ￤: ..ヽ
/: : : : /: ￤: |: /: ￤: :.￤:. |: : : :|: : |: : | ＼|
| l ｌ ,/ 〃 ,/ /│ l j l│ ! l
! │ .| /_／/ ／/ / ,' ∧ / | / ｌ ｌ│
￤ Y | | ｨｆﾃ云ﾐx / ／ /ｨ示坏x.! / ﾘ ハ!
＼ （ | ｌ ..!| {じ刈 ' ´ ﾄc刈 》ｊ/ / / Terranと言っても、軍でそれなりの立場に
ト丶.| |.....弋ｚソ .弋zソ ∥ ,/／ ある人間ならその程度の知識はあるれす。
|弋.| 人 i .ﾉ￤.|
.. ＼￤..［ ゝ. ,、. 人 .￤ むしろ、仮想敵国の大企業について興味も
ヽ| ￤|.丶 . .／∪ト ...| 持てない軍人が大佐に昇進する事は無いれす。
| |v┌─へ─＜ .￤.| |
＿| | .|＿＿・|＿亅＿＿| | ￤ ひょっとして、ナオナオに教わらなかったれすか？
. ／￣￣＼/ .|~／￣￣北￣＼ .|.v| ヽ ヽ
／ヘ ／ ノ ﾉ.＼´ﾞ ／.＼丶ヽゞ ﾉV 丶 .＼
ゝ V V V＼ ヽ´ .ヽ´ ノ へ
-
────────────────────────────── ─ ─ －‐ ‐ ‐
────────────────────── ─ －‐‐
─────────────── ─ －‐‐
およそ３年前 ある日の航宙学 講義……
＿_
_,,,, -‐''''.´￣ ￣'''ｰ=x
/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
::::::,, -''ﾞ￣_ ,,. __ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
ﾞYﾞ ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ ─── さて、よろしいか？ 生徒諸君。
=:}''ｯ〔c_ﾞ::::::::::: ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{
:Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__ 君達の中には、航宙士資格さえ取れれば
.{.iヽY （_ _ﾉ〉 K(´ﾟ ）｀l:/ }::::､ﾞヽ､ 大学を去り、交易に生きようと考える者も
::ヾ,｀| | ﾞー ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼ 少なくないだろう。
,w'ﾞYl rV'〉 .,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ
, .}ミi､ ` ' /ﾐﾘ ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::.. もちろん生き方は人それぞれだ、だが何事も
ﾐ,, ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ= ,,ムｼﾞ ,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::. 自分が生きる世界だけ知っておけばいいという
:::ﾐi, l:;:;ゞiﾐｘ､_ _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./:::::::::::: 考えは持たないようにして欲しい、具体的には……
:::::::ﾐ､ヾ､:;ﾞヾi}ｴｹZﾞｴﾂﾞ:/ ミ:;ｨﾞ ,,ｲ::j'./:::::::;;;;_::
＿
＿＿＿＿＿＿_ ／ Z ｚ …
／ ＼ ￣
__／ ＼.ﾞ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
／. 、 |.l |
|. ,(⌒(│)ヽ | |
l ｌヽ )＞ ／.| |
/ ヽ＼ `(__,(│) / ／. | |
| ＼ ￣￣￣￣￣￣. |_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_
| |ヽ、二⌒)､....⌒ヽ)ニニニニ ＿|_|＿_|＿
-
したらば落ちてなかったか？
今日ヤバいな
-
＿
＿＿＿＿＿＿_ ／ Z ｚ …
／ ＼ ￣
__／ ＼.ﾞ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
／. 、 |.l |
|. ,(⌒(│)ヽ | |
l ｌヽ )＞ ／.| |
/ ヽ＼ `(__,(│) / ／. | |
| ＼ ￣￣￣￣￣￣. |_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_
| |ヽ、二⌒)､....⌒ヽ)ニニニニ ＿|_|＿_|＿
／ _,,-‐''゛゛￣゛ '''' ‐- ,,,, ＼
／ ／ .､ ┛┗゛゛゛゛゛ ''‐-,,｀＼ ﾞｉ
l ./／´ ｧo┓┏ ン ゛゛゛ ''''=Θ〆 l,
| // ／:::::/ ､‐'゛ﾞ,,=,,゛'‐- ,,_ ゛'';;) 〉
'く|i´／:::::::::::l ' i´ l｀゛;ゝ'､ｪ_ '〈
,,r'､ﾆ' ,:::::::::i ｀‐・ゝ, ` l,-゛,ﾄ-｀＼
..l..{::`:::':::..''ﾞ '・ l l ｀´
､ -‐――- ::, ﾃ､/ ｀i （ ……クッ、 誰のために話していると！ ）
､/ッ:´:::::::::::'' ,,''''';;;;;;;＼ ､ -‐- .._ ´ l
／／,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,, ''''';;;;;;＼ ｀｀゛' ‐｀、, / すまないが、誰かバケツに水を汲んできてくれ。
､.ッ;;;;;;'''',,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;''';;;;;;;;,,,,''''';;;l. ｀' /
.ﾞｉ;;;;;,,,;;;;;;'''''''゛､ ＜;;;;''´＼ : : : :ﾞｉ,|::::. /
/;;;;;／ ＜;;;;;;,,,,,,,,,,,,'''''''';;;;;;l: : : : :| ゛::;::'' ‐-ノ;;;;;;;｀ヽ
,,,,,,,,,, ゛''''''';;;;;;;;;;;;,,,,''(,: : : :|l::::: ;;;;i l;;;;;;;;;;; .:::::'
; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,, '''''';;;;;;;;;;i : : :ﾞｉ;;;;;;;;;;ﾘl;;;;;;;;;; ::. . :::..
; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;'';;;;;;;;,, c ''';;;;ﾞｉ: : :|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ::::. .:: ::
-
…… 現在
＿_ ━┓
／ 〜＼ ┏┛
／ ノ (●)＼ ・
. ｜ (.／) ⌒）＼
. ｜ （__ノ￣ ＼ ─── ああ、そう言えば先輩が授業の時
＼ | そんな事を話していた様な……？
＼ /
. ＼ ⊂ヽ∩ （ 広い視野を持ち、専門バカになるな、とか ）
/´ (,＿ ＼.
/ ＼. ＼
./ / |. ＼ソ
（ y' .|
, - ― - 、
, ´ ｀丶、
. ′ / ､ヽ
′ i ,'ｌ |l |l |l ﾄ、
ｉ i /l -H ､川ｌ |ｌ } 〉
| |r1⌒Ｙ |｣_lﾙ!j ﾉリ′ （ ろうせ寝ていたかバイトれもしてたれすね ）
！ _|Ｎ l | ､j_「
Y (人 l !" ｀ 7 まあ、知らないのならそれれもいいれす。
{ﾐヽノ/ 〉冖| l ｲ
{｀Ｙ＾Ｔｰ‐-|｜ ト--' れも、少なくともTerranの軍人、特に高級軍人は
(Ｖ彡′ __｣ｌ ､ |- - ､ その辺りのカリキュラムをしっかりこなして軍人を
, -＜ ／ ∧丶ヽ /::｀ヽ やっているれす。
/ ::.::.::.:ヽ、｀>v′ ヽ メ::.::.:::.:｀.
/::.::.::.::.::.:::l::｀￢_ｰ=ﾆ´-‐ o､::.:::ヽ さっきの大佐はその点お粗末れすが、少なくとも
／::.::.::.::.::.::.:l:|::.::く ０ ヽ::.:::＼ 知識としてLSCの事は知っていて当然れす。
〈 ::.::.::.::.::.::.::.:;ハ／ l Ｙ:::.:::}
｝::.:､::.::.::.:／::.::｀､ | ０,'::.:::/
｀>┐ヽ::.:::.::.:::＞′l ０ /::.:::〈
-
. . : :´: : : : : : : : :｀: . . ﾉ
,.=≠ミ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ー=彡′
／////∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ￣
//／⌒V/∧: : :.: : :/: :.: : :. : :| : : : : : : :ﾟ｡
{У : : : : V/∧: : : :/: : : : : : :/| : : : :|l__.: : :.
/: : : : : : : :V/∧ : :′: : : : : /' | : : : 八ﾟ,:.: : :
. / : : : : : : : : :}//ﾘ : ｉ : : : : :／ | : : /xｭ､: : :.:|{
/ : : : : : : : : : レ'＾: : :|: : : ｘ=≠ミ }:／ ﾄｨ} : : j八 LSCの事をしってる人なら、マスターが大胆な
.′: : : : : : : : : |:.|l .: : :|: : 个ｰ'::ﾊ Vﾘ {:./ 嘘をつかなくても良かったかもしれませんね。
. : : : : : : : : : : : :.|:八 : : }:イ 乂こソ , }′
i : : : : : : : : : : : | : : ＼: : | （ フレンド・シルファの言ってる事、正しいかも ）
| : : : : : : : : : : : |: : : : :.＼{ , ,
. |: : : : : : : : : : : :.|｀ : : : :.i /:|
. |.: : : : : : : : : : : :| ｀ト | ,. . .-‐く: :| 同じ仲良くするなら、マスターよりLSCの方が……
. : : : : : : : : : : : :.:| |:._! ′: : : : : :.|
|: : : : : : : : : : : :.| /:::::＼＿ {.: : .: : :.: :. :|
|.: : : : : : : : : : : :| ,.=‐く:::::::::::::::::::_} : : : : : : : :.|
|: : : : : : : : : : : :.|/ ＼:::::::::::｢ }: : : : : : : :|
|.: : : : : : : : : : : :| ﾟ,ヽ:::::| :|: : : : : : : :|
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
. | （ ●）（● ） |
. | （__人__） │ そりゃVIPEXpressは所詮零細だからな。
| ｀⌒ ´ |
. | | 俺だって仲良くするならLSCの方を選ぶし。
. ヽ /
ヽ / （ 自分で言ってて悲しくなるが事実だろ ）
> <
| |
| |
-
, - ― - 、
, ´ ｀丶、
. ′ / ､ヽ
′ i ,'ｌ |l |l |l ﾄ、
ｉ i /l -H ､川ｌ |ｌ } 〉
| |r1⌒Ｙ |｣_lﾙ!j ﾉリ′ まあ、済んだことを嘆いても仕方ないのれす。
！ _|Ｎ l | ､j_「
Y (人 l !" ｀ 7
{ﾐヽノ/ 〉冖| l ｲ 結果として上手く行ったのれすから、これ以上は
{｀Ｙ＾Ｔｰ‐-|｜ ト--' 言わないれおくれすが……
(Ｖ彡′ __｣ｌ ､ |- - ､
, -＜ ／ ∧丶ヽ /::｀ヽ やらやらは、もっと自分の強みをうまく利用する
/ ::.::.::.:ヽ、｀>v′ ヽ メ::.::.:::.:｀. 術を学ぶ必要があるれすね。
/::.::.::.::.::.:::l::｀￢_ｰ=ﾆ´-‐ o､::.:::ヽ
／::.::.::.::.::.::.:l:|::.::く ０ ヽ::.:::＼
〈 ::.::.::.::.::.::.::.:;ハ／ l Ｙ:::.:::}
. ／￣￣＼
. ／ ＼
. | _ノ ヽ､. .|
. !. （一）（ー） ｜ …… 自分の強みを、ねぇ。
, っ （__人__） |
. / ミ） ｀⌒´ / （ 先輩の講評を聞いてる気分だよ ）
. / ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
-
-
---===---
----====ニニニ====----
-----========ニニニニ三ニニニニ========-----
---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------
|
||
＼ ヽ | / ／
＼ ヽ. *...... | / ／
＼ ヽ * .※..ﾞ | |. / ／
＼ ヽ. ※ ☆..|.|.....|. / * ／
＼ * . ヽ......☆ | | /..ﾞ/...... *...... ／
‐､、 ＼ﾞ* ※ ☆ ※.....l l / /. ※ ／ _,,－''
｀－､、. ｀丶､ 、 } {. / /.. ☆ ※ * _,,－''
｀－､、......*. ｀ヽ､｀ ､ .､ ! V ./.. ※ ☆ ※ *..._,,－''
｀. * ※ ☆｀丶.､`丶､_,ヾ "',,.... ※ ☆ ※ *
* ※ ｀ ヽ `--―￢￣｀￢― _ --―
───────‐..ﾆ二二二二二ﾆﾞ ､――---- ‐. ───────‐
* ※ ☆ ※.... ´"' ;, ､ヾ｀｀､`丶､....※ *
* ※ ☆ ※.. ／ ∧. i ｀丶､` 、
_,,－''..* ※ ☆. / / l l ｀.ﾞ｀－､、
_,,－''. * ※...../ / | |. ☆ ※ *. ｀－､、
／..ﾞ*. l ノ | |.....※ *.ﾞ＼
*.../´ l l.. *
* *.ﾞ| | . *
/ | ヽ
---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------
-----========ニニニニ三ニニニニ========-----
----====ニニニ====----
---===---
-
-
虎の威を借る狐も結果を残せば評価されるしな
-
, -－ 、
|....: ‐-O ､}..｢/
|l+ ｀.... 乂＿,ノ. ´ '勹
小.. _ , -──- _.. ´ ｲ
ﾄ`...... , ' ´: : : : : : : : : : :: : ｀丶､.. ´┐
个...... ／: : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : ＼ 令
. ＿＿＿. Ｔ ,. ´: : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : ヽ、.... ケ
.... 三[L､o__＿〕────┐. 才 /: : : : : : : : :.ﾞο..: : : :Ｏ: : :..／ 。...: : ヽ...... う
.. ]──┘ .| │ │ せ... ,′: : : : : : :...ヽ。 Ｏ : : : : :／..: : : : : : :...οﾞ,..... 弌
.... 三|| ┌‐ ､─┴─┴─┘ 士 ,': : : : :...οﾞ: : :..ﾞヽ.ﾞ: :ﾞ。..: : : : :.Ｏ_, : :..。ﾞ: : : ', ＿
. ￣￣ ＿ l: : : : : : : : : : : : : :.ﾞiヽ:''"ﾞﾞ'':.,ﾞ: : : : : : : : : : : : : !..ﾞf´,rｭﾍ
f´,rｭﾍ. |: : －―＝＝ニ二 ;:..: : : : : 二ニ＝―‐‐ : : : |..ﾞ'く＿ノ
'く＿ノ...l: : : : : :.ﾞ。.: : :'Ｏ : : :.:､,. ..,::'..: : : :。..ﾞ: : : : : : l 手
及 l: : : : : : :...Ｏ.ﾞ: :...／／｀ｖ:: ､:.。.ﾞﾞＯ_,.ﾞ: : : : : .!.... 孑
チ.....',: : : : : : : : : : :ﾞ/／。..:.ﾞ|..ﾞ: : : : : : : : : : : : : ,′ﾞ_〉
彡 丶: : : : : : : :.／..ﾞ: : :...οﾞ: :Ｏ...: : : : : : : : /......」
＿_＿＿＿＿＿.-. ﾞ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.'.. _そ
[:=.| □|□|□|□￤...: : : : : : : : : : : : : : : : : : ／ . J
´￣￣￣￣￣￣ ─ : : : : : : : : : : : : : : : , ´ ､l|
レ ,...｀ ー.... , -－ － ' ´. ､ヾ
小ヶ..... : ‐-O ､ + ﾙ 【 Omicron Lyrae Eゲート 】
乂＿,ノ
-
, '´//￣＞｀´": : : : : : ｀ ー‐-- 、
/: ://／": : : : : : : : : : ": : : : : : : : ＼ ,.-
/: :/／ : :／ : : : : : : : :/´: : : : : : : : : : :y: :′＼
/ : / : : ／: :／: : : : : : /: :{ : : : : : : ＼: /: :/: : : :＼
/: :/: : : :′: :/: : : : : : ／/: :ﾊ ＼ V -〈: : : : :人
./:::///::/: : : /:/_____/ // / ', ハ '. ﾄ､: :＼: :|: :|: :|
/: : :{.{/ ﾊ: : : : :７ / / ｀/: : /ﾚノﾚヽ: :|: :| |: :人: : : //从|
. /: :ﾉ从/ {i : :l : ﾊ ｆﾃｧz､{: : { ヽ:ヽ: : : : :/ : : : : ///: : :| Omicron Lyrae 東ゲートです。
/ : : : : : : ∧: :|/::人j ＿_ V ____＼/ : : |: : : : : |: : : : : :|
. /: : : : : : : ,': : ヽﾚ介r ￣`. ＿_ ｀ .| : : ,' : : : : :|: : : : : :| 通常空間に復帰、異常ありません。
,′ : : : : : /:: : :/ ! |」」 "" , .￣`ﾐ / : :/| : : : : :|: : : : : :|
. ′: : : : : :/: : : 厶匕/__ヽ v‐ 、 ""/::／/: : : : : :|: : : : : :|
′: : : : : :/: : : : : | ＿`⊆二⊇ヽ..ノ .／／ / : : : : : : : : : : : | 戻って来ましたね、マスターっ！
. /: : : : : : :/ : : : : ／ ／厂┤`ｰ‐ｧ 彡彦 /: : : : : : :| : : : : : |
/ : : : : : : : : : : : / ／: :/: : :＞＜ : : - ｷ /: : : : : : : | : : : : : |
. /: : : : : : : : : : : /＿＿/ : : / :／>＝〈 ） : ノ＼ /: : : : : : : : | : : : : : |
/: : : : : : : : : : : /.:.:.:.:.:./ : : : : : : /:::::::::::!: : : : : /ヽ: : : : : : : : | : : : : : |
／￣￣＼
. .／ _ノ ヽ
| （ ●) (●)
| （__人__） ∫ …… 懐かしき我が家に戻って来ただろ。
| ｀⌒´ﾉ ∬
. ヽ } |￣| 思えば遠いところまで行ってきたんだよな。
ヽ ノ |＿|）
＿＿__／ ｲー┘ |
| | / / _＿＿/
| | / / |
| | （ ￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
-
やらない夫は一見ハズレを引いたようで大当たりを引くところがあるから
その実ここでＬＳＣの名を出さなかったことが正解になる可能性が高いような
-
／: : : : : : : : : : : : : : : : ,. -｀'"‐‐-｀_.､
. /: : : : /: / /: : : /: : : : : : : ヘ: ヘ: ヽ: .丶
/: : : : /: / ￤:/:/: : : ￤: ￤: : ￤: |: ￤: ..ヽ
/: : : : /: ￤: |: /: ￤: :.￤:. |: : : :|: : |: : | ＼|
| l ｌ ,/ 〃 ,/ /│ l j l│ ! l
! │ .| /_／/ ／/ / ,' ∧ / | / ｌ ｌ│
￤ Y | | ｨｆﾃ云ﾐx / ／ /ｨ示坏x.! / ﾘ ハ!
＼ （ | ｌ ..!| {じ刈 ' ´ ﾄc刈 》ｊ/ / / 感傷に浸るのは早いのれす。
ト丶.| |.....弋ｚソ .弋zソ ∥ ,/／
|弋.| 人 i .ﾉ￤.| まだこれから地球圏まれ行って、
.. ＼￤..［ ゝ... ＿ 人 .￤ 捕虜を引き渡すまれが遠足なのれす。
ヽ| ￤|.丶......ヽ ノ. ／∪ト ...|
| |v┌─へ─＜ .￤.| | 一人で終わった気になるな、なのれす。
＿| | .|＿＿・|＿亅＿＿| | ￤
. ／￣￣＼/ .|~／￣￣北￣＼ .|.v| ヽ ヽ
／ヘ ／ ノ ﾉ.＼´ﾞ ／.＼丶ヽゞ ﾉV 丶 .＼
ゝ V V V＼ ヽ´ .ヽ´ ノ へ
,, -─- ､._
／ ヽ
| |
| ノ ヽ､ .| 分かってるだろ、ただ、なぁ。
| （●）（●） |
| （__人__） | このところずっとシリアスが続いてるし、
ヽ ｀⌒´ ﾉ すこしくらい気楽になりたいな、なんて。
/ .,＿,, ' ヽ,
{ } （ 息抜きだって大切なんだぞ？うん ）
| i ｨ |
-
LSC EQ 立ち入り禁止区域 ドック
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
- - - - - - - -
／￣￣￣￣￣丿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿..ﾞ＿＿二二＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿／＿＿∥￣￣￣┤
／ ━━ . ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿....│∥￣￣￣ヽ
／＿. ┌ ┐┌ ┐┌ ┐┌ ┐|││ |
|＿/＝＝＝=..}│ ││ ││ ││ │|│┤ ∥∥. |
￣￣￣￣￣￣ | 》└───ii|│ ││ ││ ││ │|├┘ =＝＝─＼
￣￣￣￣￣ ／.└ ──≡∃ |└ ┘└ ┘└ ┘└ ┘|├┘⊿〕 ───┤
≡ ≡ ≡／. │┌───┴─────────────────────弋 ⊿〕 ＿＿＿ﾉ
.￣￣￣￣ 艸┘ │ ＿┘
／;;;;;;;;;;;;;;;;;; └─┘
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
─────────────────────────────────────────────
/::::::::ﾄ､/} : : : : : : : : : : : : : : : : !-.-.
/::::::::ｋ'ノﾉ: . : : : : . . . : : : : : /: :/: : : :｀: :＜
/::::::::::::仄｢ｉ. : : : : : : :.／: : : :,:/: :∧: :ｉ: : . .＼:｀
/:::::::::::::/ﾑ_i|,. : : : : : / : : : ／ /: / ',: |: : /: : ヽ、
/ :::::/｢`ト|Ｎl_:.｀: : /: :-∠＿/_:/ |: |: : :/: : :
,'.:: : : :.}［II)!i } |/ﾘﾚ',ｨｒそド"´ ﾚ ｨチxV:.!:.V}
ｉ.: : : .//ﾊ.｣__乂!:.:.! 〈. ﾄzリ ﾄzﾘ }:!::Ｎリヽ 船体、着底しました。
!: : : : .::|:.! |」」./:.:.ｉ : :｀¨´ , ｀ : : {:从 }: ヽ
l: : : : : .:! |/ .:.込、 /:: |: : : : : :| ドック内加圧開始、まもなく完了します。
|: : : : : .:| ヽ、 r つ ,. く:.:.:!| : : : : : |
|: : : : : .:| ミ ､ ＜ | : : : : : |
|: : : : : : ! ‐‐‐‐く＿〉 ￣7公ｲ￣ヽ :.: : : : |
|: : : : : : | .／ヽ;::::::: :::: ::::::〉 〈::::::_} ､ } : : : : :|
|: : : : : : | / ヽ;:::::::::: :ヽl l_／:|､ /: : : : : |
-
／￣￣＼
／ _,ノ ヽ､_
｜ ( ●) (●）
. ｜ （___人__）
| ｀ ⌒´ﾉ …… さて、指示通りここに入った訳だが。
.| |
人､ | （ ゲート通ってすぐ連絡とは、用心してるな ）
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ
,. -ｰｰ -‐ ´::::::::::::::::::::::::::::::::7 これはやっぱり例の「お客さん」かねぇ、この
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 物々しさは。
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ＼､_
::::::::::.＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ヽ
:::::::::::::..ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...ﾍ
:::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::
, - ― - 、
, ´ ｀丶、
. ′ / ､ヽ
′ i ,'ｌ |l |l |l ﾄ、
ｉ i /l -H ､川ｌ |ｌ } 〉
| |r1⌒Ｙ |｣_lﾙ!j ﾉリ′
！ _|Ｎ l | ､j_「 やらやらが知っておかないといけない事なら
Y (人 l !" ｀ 7 必ず説明があるれす。
{ﾐヽノ/ 〉冖| l ｲ
{｀Ｙ＾Ｔｰ‐-|｜ ト--' 説明が無いと言う事は知らなくても良い事、
(Ｖ彡′ __｣ｌ ､ |- - ､ 若しくは知る時れは無いという事れす。
, -＜ ／ ∧丶ヽ /::｀ヽ
/ ::.::.::.:ヽ、｀>v′ ヽ メ::.::.:::.:｀.
/::.::.::.::.::.:::l::｀￢_ｰ=ﾆ´-‐ o､::.:::ヽ らいじょうぶ、LSCはやらやらの味方れす、
／::.::.::.::.::.::.:l:|::.::く ０ ヽ::.:::＼ その点は信用するれすよ。
〈 ::.::.::.::.::.::.::.:;ハ／ l Ｙ:::.:::}
｝::.:､::.::.::.:／::.::｀､ | ０,'::.:::/
｀>┐ヽ::.:::.::.:::＞′l ０ /::.:::〈
-
-y==ミ. __ , へ
i: : {////}､__ ＿_///У: : :.ヽ
}: : :>=彳: : : : : :.ｉ///: : : : :.∧
. /:／ : : : : /: : : : 弋/{: : : : : : : :.
. ／:/:/: /: : :/i: !: : : :､: :ﾊ: : : : : : :.:|＼
. /: : :i/{: :{: ニ{､{ﾊ:仁二ヽ: :ヽ: : : : : :|: : :ヽ マスター LSC支社から通信です。
|: : : :{∧ハ} _じ じﾘj7: :人/ : : : |: : : ∧
|: : : /: :ヽ八 ' . ￣_ﾉ: :/У : : : ｉ|: : : : :} コードはヒイラギ常務、映像通信。
|: //{: : :/: :{.＼｀ ..才: :/イ: : : /: ﾘ: : : : :
|/ { Ｖ/: :く / ≧≦y1: :i: : : :／ メ.ﾄ : : :/
| ヽ.: :「 { 〉:.l介:Ⅵ: ／彡' } }: :ｲ
. ＼ ! {:.:.ヾＶ/:ﾚ'/´ .∧ィ
. | ﾍ.:.:.∨:fllll} /:i∧__
ｌ ゝ:.:ヽ:.:/ /ィ//// ヽ
. │｀¨X ////////ハ
／￣￣＼
_ノ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
（__人___） ｜
| u | やれやれ、噂をすれば影が差す、か。
| .|
ヽ 、 ,ｲ 繋いでくれ、正面MTに頼む。
／ヽ,ー- ﾄ､
_, ､ -─ '".:.ヽ:.:.＼__ /ノ ﾄ、__
__ ,. ー 、...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.... （ 俺の味方…… か、その点は疑ってないだろ ）
＼ r 、 _ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::'ｰ､
} }/ ) V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:ゝ/ ./ __ V ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:.:.:.＼
}:::::ゝ ソ ,Y i::::::/::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:.:.:.:. ＼
-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
`ヾ:､_ｰ-‐l`ー‐- _
_,..-'',.´ , ,| :、｀ ､ ｀ヽ
,.-'_,..／ , / ハ |、 ﾞ､ ヽ ｀､_
'" /, / ,.ム,' ﾞ､iﾞ:￣i、 ﾞく;;ﾞ{;;;;,､ ﾊﾟｯ
/ｲ ! / l:! ﾞ、ﾞ:､ i. lヾ､l;;;;;;;;;,､
r! l / |! x_,,ヽ!、 .l;;;;;j;;;ｼ'''ヽ
ﾊ. {∧ィ=､ '"⌒ }､ |７,<ヽ. / 色々聞きたいことはあると思うけど、
V〉/' ! ' ,､__N´ヽﾐﾄﾞ'､ まずはお疲れ様、ヤラナイオ船長。
｢ﾞ' ト ,、_ T_ﾌ_,.イ,r:'′ ヽシ
l ｜|j!i!,.云｢／ / i .}l
ハ | .|j!i/ // / i ,.ﾍ:i 気難しい任務と依頼、両方とも上手く
/: :ﾍ ,ﾉ |.!j ./イ ./ ! ／!: :.ｉ! やってくれたわ、ホント助かった。
,'. : :,'//＿じ'シi ./ ／ |:.|: : :.!
.i : : ;/,「 ,.､｀`!/、 ィ" |:j|: : :.l 本心から任せて正解だったと思ってるわ。
ｌ : / ハィ´i|ﾞ:、' > / |:|.!: : !
j :,' .| / /| ﾞi､／ { |:!.l : l
l. ! / ｀`' |,,-'′ | .|j. l: l
! l (、７'''''宀‐r- .､ | |l | |
. l ｜ // | | l ｀マ ﾘ | |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
理じゃなく情で味方だからイマイチ信用しきれないんだよなー
-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
` ー＝= ――/` ―― .、
,．: ¨´: : : : : /:.|: : : : : : : : : :` 、
／: : : : : : :': : :/: /` : : : : ＼: : : : : .:＼
／／: : : : : /: : .:i|:./.| '.: : : : : :ﾍ: : : : : : : ヽ
／イ: : : : : : :/: : :.:/|:' | '.: : i : : : ∨: : :＼: : :〉=y‐..、
'’／/: : : : : :斗-:.:'/ | | ':. :ﾄ:￣｀卞､: : : ヽ:.:!:::ヽ:::::::7
〈:::::': : : : l ´: :|: : /. | Ⅵ ヽ: : ﾚ :` : : :∨::::::::`､′
Y: :/: : :l: : : |:.斗ぇzx | ﾘ zｪ≧廴_: : : : :V::::::::::::〉 …… とまあ、社交辞令はこのくらいとして。
. |:./{:.: : |: : :弋 __ﾉⅥ` ｲ__ノⅥ¨ﾂ`: : |: :|:::::::／
. |ﾊ | : : |:.: :| VK:::ｲ !ん:::j〃〉:.: .:Ⅳ:::::/
`|: : ﾊ:. :ﾍ 込zｿ 込zｿ ∧:.:/:ﾚi`ﾊ 本題。まず捕虜にしたTeladi人、彼に関しては
Ⅳ: |:. :|__ ' / ,∨: |:.|i: :| このまま速やかに地球圏まで護送、引き渡し。
|: : .:ヽ:.|:∧ ::: - ::: /.7´: : : /: |l: :|
|:. :.__|:.: l＿ ＞- _ _ -＜_/: : : : /: : |!: | エナセルの補給はこちらで手配しているから、
|: { r｀ ,.-! |:.:.:.:.:.| ￣ |:.:.:.／: : : :,:ｲ: : : |: :' 受け取ってすぐ地球圏に飛んで。
y´ヽ Y ∧､V:.:.:.ﾍヽ _ ' /:.:./: : : :／} |: : : :∨
〈 ､` / j ﾄ､ ＼:.:.:.､ /:.:.ｨ: : ／ .|/: : : : .:l お客さんの方はこちらで引き取る、いいわね？
>‐′イ/ k {＼ ＼:ヽ /／,ｲ:.:/ ／ V:.ｌ: : :l.:|
广ﾆニ7 ﾊ ヽ ＞ﾐ､Y／ 1:/|/ Ⅵ: : :| |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,. .-'_",...,．‐: : : : : : .::|: : : : :､、: :｀:丶､
／-''". '" : : :::;.!: : : : : ::ヽ: : : : : ヽ
／'´,,,,／ ..... . . , : : ::/::/ i: : ､: : : :::ﾍ: : : :.ヽ:｀､_
／;;; ′. :.:::::/: :./: : :::/!::;' !: ::|i､: : : ::ﾍ.: : : :.ﾍ;ﾎ;;;＼
ヾ;;;;/: ::/:/::::/: : :i,:-‐:7-:::! V: l.i.>‐:-:､;i: : : : : :V!;ヾ;;;＼
У:,;ｲ:/::::/: : .::j: :.::/ |::! Ｖ:l i. ＼: :.:j:. : : : : '{!;;;;ﾍ;;/
,/:./;;i:j:::::::i: : .::::!: :/ l:!. Vj ﾞ:、 ＼::}:. : : :j:. {;;;;;;;;;;,
〉/;;;;;!i:::::::j: : ::::;l:,;/二__|! ヾ __ｚ‐ﾆゝｨ: : :.|';, !;;;;;;;;;〉
!' ヾ;;!!:::::::}: : :::{.丁勹ホト /'"｣不｢ﾊ:. : :.!';;;,j;;;／ あと、これは注意しておいて欲しいのだけど、
i!:::::ﾊ: : :∧ ｢::し'::| ｢::し'::| ,!: :./:!;;:ｲ お客さんの事については絶対に秘密。
,!:::j: :i; :::!ハ ヾ:,,,,:ｼ ヾ:,,,:ｼ /ｌ :/: : : :!
l:i::|: :::l､:ト-:i ' 厶|/: : :.|:.| Teladi人の男が喋っちゃう可能性もあるけど、
_ |:Ｎ: :.::!ヾ:::::iﾄ､ ｏ ノ:::::}!:: : : l:.| こちらは徹底的に知らない事にしてね。
l l ||: : : :::!: :::::::il ｀丶 ､ ,.,. -: '"|i::::::::,!::: : : ｌ:l
ｌ l !!: : : ::|i: : ::::::! _,r'"´l ﾞ¨ﾞ !｀ヽ、.j!::::: :j!::: : : :l:! 船長なら分かると思うけど、裏の取れない証言は
,-:、 !、!: : :.:::!:i: : : ::f'´ |'" ｀| ﾞ/:: : :,'|::::: : : jl どこまでも可能性にしか過ぎない、いいわね？
／i. ,ゝ-ヽ!: : .:::|:::j: : : :.! l''"￣｀` l /: : : :,､|::::: : :!:|
｛ 、ﾞ､>ｧ !: : .:::l, '`i: : : :i､ l. j ./: : : :/:久::: : :!:l ほんの少しでも、匂わせる様な真似も厳禁。
ﾞ:r`‐' ,! : ;ノ '; : : l､＼ ! j ,ｲ: : : :/'゛ ﾞ､: : l:.!
ﾞ':, {'" :..',: : :l､＼`:i i／,ｨ: : :./i:/ ヽ: |:|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
でっていうは犠牲になったのだ・・・
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
| （ ●）（●）
.| U （___人__） …… 私は、あまり嘘が得意な方じゃ
| ｀ ⌒´ﾉ 無いんですけどね。
| |_,-‐、_ -、
.人､ 厂丶,丶 v 〉. （ 絶対に秘密か、こりゃ奥が深そうだ ）
_,／::::ヽ､.,ヽ., ___,く_ソ __ノ
_, ､ -― ''"::::::::::::＼::::::::::::::::::::( <"ﾆ‐-、 分かりました、絶対に喋りません。
/;;;;;;::ﾞ:':､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r ／⌒ヽ;;;;;;; )
;;;;;;;;;;;:::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;V／.....￣ ',;;;;|
;;;;;;;;;;;;;:::|;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;〈 ;;;;:::::::::::... ',;;i
;;;;;;;;;;;::::!;;;;;;;;;;::::::＼::::::::::::::::::::::;;;;;;;;ﾊ ::;;;;;;;;::::::::. ',
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,.-; __,._;ｨ''"
,.-:'':":￣: :.|´: : : :｀:`:.丶. 、
／; :.' : : : : : : |: : : : :.､. ｀ヾ:.`ヽ、
,.-‐'''"ﾞ/:／: :, . . ,!｜`ﾄ、. .｀、. : : : ＼-、
l;;;;;;／,!:':,: : /: : : : :/ |｜ヽi.`､: : `: : : : ヽ:｀:{
У;;;;/,.ｲ: .:/: : : : / ! l ! i. `､: :j､: : : : ヾ､`、
iﾞ;;;;;;;;/ｲ/:.:::,': :-:ｧ'''" j l l`ト-`:.;!:i::. : :.l: :!;;ヾ:、
ヾ;;;;;'ﾞ;;;;!:.::;j: :_:∠、_ !j l |_,,,,,Vヾ!::. : l:. :l/ ｀`
＼;;;;;j.::/j: ｵﾞ,､ﾉ::::| ﾘ !|,.ﾉ:::::!7ﾞ!:: :.;!: :.! …… 脅す訳じゃないけど、もしTerranに
|ﾞY|/rﾚﾍ !;ｲ_ﾄj !;ｲ_ﾄi ,'!:: ハ:.l バレたら最悪帰還出来ない可能性がある。
|:::!':::! ｀ ヾ-┘ └-"' |:./:|j!/
|.::l.:;:::`ー;l、 _´_ r-{/:::|:! こればかりは船長、あなたの度胸と演技力に
!: :ｌ:l: : :::::!:l丶 ､_ ￣ ,. イﾘ:::::::: ｌ:| 頼るしか手が無い、申し訳ないけど。
!: :.!:i: : : ::!j ,ｒ' ,j` －:i"ヽ |l|::: : : :!:|
|: : l,;i: : : :l:!,ノ | ＿_｀| ＼j:l!: : : :l: | 難しい注文だと思うわ、でも船長なら出来る。
|: : :l: !: : : ﾞ! ｢ | ｀!: : : :l: :!
｜: : :!:.i: : : i ! l ;!: : : :!: :|
. |: : :/ヾ:､: : :i l j i: : : /: :.l
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-
女相手だったらいくらでも嘘も付けるし演技もできるのになぁ
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | u. （__人__） …… そんなに、ヤバいんですか？
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } （ こんなハッキリ危ないと言うのは初めてだろ ）
. ヽ }
ヽ ノ
i⌒＼ ,__(‐- ､
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
,.-; __,._;ｨ''"
,.-:'':":￣: :.|´: : : :｀:`:.丶. 、
／; :.' : : : : : : |: : : : :.､. ｀ヾ:.`ヽ、
,.-‐'''"ﾞ/:／: :, . . ,!｜`ﾄ、. .｀、. : : : ＼-、
l;;;;;;／,!:':,: : /: : : : :/ |｜ヽi.`､: : `: : : : ヽ:｀:{
У;;;;/,.ｲ: .:/: : : : / ! l ! i. `､: :j､: : : : ヾ､`、
iﾞ;;;;;;;;/ｲ/:.:::,': :-:ｧ'''" j l l`ト-`:.;!:i::. : :.l: :!;;ヾ:、
ヾ;;;;;'ﾞ;;;;!:.::;j: :_:∠、_ !j l |_,,,,,Vヾ!::. : l:. :l/ ｀`
＼;;;;;j.::/j: ｵﾞ,､ﾉ::::| ﾘ !|,.ﾉ:::::!7ﾞ!:: :.;!: :.! …… 多分、船長が考える以上に、ね。
|ﾞY|/rﾚﾍ !;ｲ_ﾄj !;ｲ_ﾄi ,'!:: ハ:.l
|:::!':::! ｀ ヾ-┘ └-"' |:./:|j!/ コナタもツカサも今回の件で奔走しているわ、正直
|.::l.:;:::`ー;l、 _´_ r-{/:::|:! 目処が付くかどうか…… 私は微妙だと思ってる。
!: :ｌ:l: : :::::!:l丶 ､_ ￣ ,. イﾘ:::::::: ｌ:|
!: :.!:i: : : ::!j ,ｒ' ,j` －:i"ヽ |l|::: : : :!:| コナタは貴方に全賭けしてるから決して降りないと
|: : l,;i: : : :l:!,ノ | ＿_｀| ＼j:l!: : : :l: | 思うけど、くれぐれも用心してね。
|: : :l: !: : : ﾞ! ｢ | ｀!: : : :l: :!
｜: : :!:.i: : : i ! l ;!: : : :!: :|
. |: : :/ヾ:､: : :i l j i: : : /: :.l
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, - ― - 、
, ´ ｀丶、
. ′ / ､ヽ
′ i ,'ｌ |l |l |l ﾄ、
ｉ i /l -H ､川ｌ |ｌ } 〉
| |r1⌒Ｙ |｣_lﾙ!j ﾉリ′
！ _|Ｎ l | ､j_「 …… やらやらは無事戻るれす。
Y (人 l !" ｀ 7
{ﾐヽノ/ 〉冖| l ｲ カガカガの心配性は分かるれすが、
{｀Ｙ＾Ｔｰ‐-|｜ ト--' それは杞憂というものなのれす。
(Ｖ彡′ __｣ｌ ､ |- - ､
, -＜ ／ ∧丶ヽ /::｀ヽ
/ ::.::.::.:ヽ、｀>v′ ヽ メ::.::.:::.:｀.
/::.::.::.::.::.:::l::｀￢_ｰ=ﾆ´-‐ o､::.:::ヽ
／::.::.::.::.::.::.:l:|::.::く ０ ヽ::.:::＼
〈 ::.::.::.::.::.::.::.:;ハ／ l Ｙ:::.:::}
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼＿＿＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼/∨＼＿＿＿∧/￣￣￣＾Ｖ￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
: : : :_: : : :_:_: : : i: : /: : : : : : : : :.i: :､、:_:`: .､
.: : :_;.-`く;;;;};;;;-',,,/. . . . .i:. :＼ ｀`丶＼
／;;;;;;;;;／-ヘ;;;;;;;;;;;`;,､: : : : : :.!: |:::. ｀:、
;;;;;;;;;;;;';;;;;|:::{;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: .:: : : :/: : :!:::::. : : :ヽ
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ヾ;;;;;;;;;;/:::::::::ﾄ:;;;;;/: :.:::/!ｬt/、.!: ;'::::|::::: i; : : :i
: : ヾ;;/::::|:::::::|:|`: : ::://:.ﾚﾞト{ﾞ !:/:::::!:::::: !ヽ: :.i
.: :／|:.:::::!::::r''|: : ::;/ /'" ! !:'| j/::::::ハ::: l V:| …… ええ、シルファ。それは知ってる。
::':::::::| :::::|::::| !: :/ ト| '|:::::/ !::;l ﾞ:|
::::::::::| ::::::!::ﾍ.｣:/ ゞ {ノ l:/ でも、この世界に絶対なんて存在しない、
::::::::::! :!::::l::::::::{`ｰ 〉 私はそう信じてる。 だから出来ることは全て
:､::::::! :!::::::i:::::::::ﾍ ＿ / 手を打っておきたいし、打つべきと思っている。
`:ｰt| :!::::::::';::::::: ﾍ 'ﾞ―, '
:!::::::| j.:::::::::|':;:::: : ヽー－ '′ コナタも同じ、決して諦めないし、信じているの。
j:!:::::!:l :::::::::| ':;::::. : :＼
!!:i:;:ｨl ::::::::::! ﾞヾ､::;,. : ヽ
,ゞ゛.|!.::::::::::! ／／＞:ﾐ:、
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