レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【火葬】銀河四雄伝【戦記】第五章
-
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14429/1403597667/
過去スレ
第一章http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14429/1398435630/
第二章http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14429/1399279873/
第三章http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14429/1401005260/
纏めサイト様。
やる夫エッセンシャル様
http://copymatome.blog108.fc2.com/blog-category-304.html
-
スレ立て乙
前スレのウナギのゼリー寄せで紅茶緑茶戦争終結は吹いたw
でもまあ、こんなコラ作られるくらいのゲテモノだからなぁ……
ttp://iup.2ch-library.com/i/i1263433-1408198275.jpg
-
>>2
下ごしらえすれば十分美味しくなるのに頑ななまでにそうしない、何故だ?
もはや雑に作るのが作法めいているとしか思えない
-
>>2
コーヒー吹きました。
>>3
原型が無くなるまで煮込んだり茹でる。そもそも、調理自体に時間をかけたり、
食事そのものに関心がない、なんていう話があるほどなので。
日本人から見ればちょっと待てとつっこみどころばかりなのは
文化の違いというしかないと思うのです。
-
続いてきたことを変えるのは難しいんじゃない、ああいうお国だし
家事使用人が一般家庭にも入るようになったころ、予讃の関係から田舎出の使用人しか雇えなくて
男料理ばっか作ってたからという話は聞くが、まあ嘘だろう
-
ヴィクトリア朝n人で検索すれば良いのに気づいた
しよう
-
食品の衛生管理状態が悪かったので、消毒的にグダグダになるまで煮るぱさぱさになるまで焼いているという話も。
それを現代になっても続けてるっぽいのはあれだが。
-
英国料理はイギリス人以外の料理人が作れば美味しく作れるという話も聞いたな。
ウナギパイならまだしてもウナギゼリーをどうやれば美味しくなるのかは不明だが(汗
それとウナギ食品を大量に生産している巨大企業がある辺り日系イースタン人達はウィルキアではエル・ファシルに多いのかな。
シャオデアでは英系白人と日系イースタン人がいるせいで美味しい料理と不味い料理が両存して混とんとしているのだろうけど日系イースタン人が多い惑星では混沌具合はマシになっているんだろうねえ。
-
>>8
ウナギタレをムースにして、ゼリーというよりも煮ごこりにすれば
なんかすごいうまそうな気が・・・・・・・
アイディアはいいけど、実行面が伴わないのが英国面。
-
生きたまま井戸水に二、三日置いて泥を吐かすとか臭い消しいった工程はほとんどなされていない模様…
-
近頃はドーバー海峡トンネルのお陰でおフランスの料理の影響が出て少しづつ改善してはいるみたいではあるんだが……。
自分たちでやるなら外国人に任せようというのはどうにかならない物か(汗
食事っていうのは結構重要なはずなんだけどなあ。
-
>>9
テメッコラー!パンジャンドラムや流氷要塞ディスってんのかコラー!スッゾコラー!
-
>>12
当に苦笑いするしかない対象なんだよなあ。
-
なんつうか英国って現実と空想の境界が曖昧な気がするんよね
なまじ産業革命で独走しちゃった分、限界が見えてないっつーか
うまく表現できんな
-
それを言うならお隣の国の方がもっt ・・・ おや誰か来たようだ。
-
あの国の兵器開発って、基本的に趣味と浪漫っしょ?
思いつきがたまーに大当たりして歴史変えるだけで。
-
イギリス料理は犠牲になったのだ…早すぎた産業革命…その犠牲にな。
-
ちょっとした小ネタを投下します。
-
【小ネタ 銀河系各国のウナギの食べ方】
r〔ミ(;;;・ー)
〔ミヽ ((;゚Д゚) <うなぎ
)::::) (ノ::::(
(::::(___):::::)
ゞ::::::::::::::ノ
 ̄U"U
-
。
。 O ____ー、
゚ 。 \ヽ / u ゛ u \ ゚
- ・。 /;゚ ⌒ ⌒ @\。
, ゚ 0 ─/ { U (●) (●) .\ / 。 ,'´ ̄ ̄`', うめえお。やっぱりウナギは最高だお。
゚ ,,、,r-'⌒l u//(__人__) 、 ) 。゚ | o ,! ハ ハ !
。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚ l フ ム l
ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\ ∠ ハ ッ j
ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ゚ 。 ヽ フ /
jヽjvi、人ノl__ / / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽヾ ` ̄ ̄
) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
) フ て / / !。 l l - ニ
7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
) !! ( , l l
^⌒~^⌒^~⌒^ ヽ=ノ
【ウィルキア 蒲焼きか串焼きで食べる。吉牛みたいな形で提供されてるからワンコインで鰻丼が食える】
-
,ト--ミ、、_:::::::::::::::::`:"'':―┼――――l
/ミミ三三ミ'ー‐-- 、、_:::::::|:::::::::::::::::::::::j
{ミミミ三三、 、ー=、`'┴―――fミ',
,..、ミミミミミ三シ . . . . `―' l ii l (ヲ lミil
//う{ミミミミf'" _,,.,,_:.:.:.:.. _j_ .:.:.:. lミリ
l V }ミミミミ ',ィでiンミ、:.:.、__, -,ィも=、',l:l′ いただきますでおじゃる♪
'i l ,ノヾミミ' ´ ̄`゙`ラ .:. 三 f"´ ̄`' lj
-、 ヽヽへ}ミミ `二ニノ ,、 jl ',` ―''" ,l!
ヽ、 ヽ二ノミ' / / / / ,ィ'" ト、/ / /.,!
、 ヽ , f-、、!'ミ / `^ヽ,_ノi ,'
ヽ、 ヾ /i,ミ' " / 、l /
ヽ ,‐ヽ__,ノ lN :: / イエエェェェェエイ, ,} ::,/
、 ヾヽ__) ヽ ', ヽ { " |⌒'ー'‐'‐'‐',リ l /
ヽ、 ,.-ヾ, \ ヽ'、 ヽ l {,ゝ、‐r‐'ン-i/ ,/ ,イ丶、、
_ >、 _ノ、\\ヽヽ丶 丶 ヾ Zェェェシ' ノ ,i'lヽ、 `ヾー-- 、
(`'''ヽ'---'、\\\.ヽ 丶、 ` ` ‐ -- ‐'"/ノ ,l \___ ヽ
 ̄¨ \\\\ ノ `ヽ
\> .\\ (く ̄ ヽ , |
\> (^ヾ`'ー-ヽ、_ ̄ _ノ,-- ヽ
( ̄`ヽ ヽ、
【ジャオデア】
ウィルキア同様、蒲焼きを選ぶ人がほとんど。ただし、まれにゼリー寄せの熱烈なファンがいる。
/ /. }rV/ l \
./ /. / /^\⌒`<´ ヽ. \
' / / / \ \ ` \
/^. /. / \
. / / |. | } ハ
._/ ,イ__从 } |
,.斗≧ミメ. ∧. 从_ リ}. | | | なぜだ、なぜゼリー寄せを食わぬ。
/ しヘヾ } ノ孑气く.ハ } | | |
l| {::::} |. !. /. l f:::i lヾ ヾ/. | / /.、
_弋_゚辷'ン_ //. 、辷ン / /ハ ∧ ',
 ̄ ̄ ̄. `" ̄-=彡 / |i | ヘ ',
\ ′ / /l. || | ヘ ',
_ミ=- -=彡ィ´ |/ || | ヘ ',
\ Uノl. /. || | } }
丶.. ⊂ニ=⊃ イ l| / ハ ノ ノ/
-
| ,仁三ミミヾ|l!l!lハl | ll|l|! |l| l li iliヽ_ /
| メヲ彡ミミ㍉|l!l!l!l| .| |l|l|! |l| l li i | lii㍉ |
大 蒲 私 | f彡ミミ㍉ヾ斗l!l!l!| .| l|l|! |l| l li ili l|l|! |l㍉ .| 諸
焼 | 挂彡ミ气㍉l!l!l!l|l!l!| |ヘl|l|! |l| l li ilil|l|! | lハ . |
好 き は | 孑彡 .| |l|l|! |l| l li ilil|l|! |l| l li| .| 君
| /´! ,ィヘ .| lヘ |l|l|! |l| l li il l|l|!|l || .|
き が .| / /| イ -‐ ヽ. ;| |lWil|l|! |l| l li il l|l|!. |l| .|
/ 〈 .ヽトr====、 〈. ;.|/ | WwWl! |l| l li ili. ||l |
だ / \エ{{ ヾ===、爪"゙゛㍉W|/W|/l|l| |l| \
/ i ゝ }} 〃辷=(:・:)=ヾ Wwl|l|!|l|l \ ___/
| | `====イ==ニ乂. ゞ==彡}辷イl|!| l|l //
/\| ∧ /::::| ヘ _ , イ´ ./ /
/ ∧ rf、___ヽ::|_, ´__ ー-、 /_/
____/ ィ―\ \+++ ー+++イ入 ヽ ./_
_ -‐' ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;ヽ  ̄ー---一  ̄ ,イ} `ト、_
___,,..-‐'' ̄;;;;;;;;;;/゙゙゙゙/ .ノ;;;;;;;;;;;;ヘ `ー----一'´ __ノ´| {! | ヽ
._/ /´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ . /;;;;;;/ ̄ ̄|≧ー ‐--‐ 一≦;;;;;;;;;| {i. l ` 、
i { ;;;;;;;;;;;;;, -'" .// ̄| ハ ̄ ̄{ ̄ ̄`ソ;;;;;;;;;| ;: l ` 、
| { , -'" / //◎_/ 〈 イ 〉 ◎/⌒ヽ;;| ;: .l `'ー-、_
ハ { , -'" ./ / } ̄} } }/{{合}}|彡ヽィ l;| l /}
_/', `、,-'" / /} } } }/ー-一i彡 / |;| .l ./ .〉
| .',-'" /=ニエ} } } }/ },,,,/ . |;| l / i
.ハ ,-" / {.} } }/ / / |;| l / }
// /. ',} }./ ./},,,/ |/ .l / /
./ / .ヽ/ / .}∧エェ / .l/ ヽ
【帝国】
ジャオデア系、ウィルキア系移民の受け入れとともにウナギの常食化が始まり、
ウィルキア並に蒲焼き好きが多い。
特に軍ではカレーに次ぐ第二位の人気メニュー。
ちなみに、ゼリー寄せを作ったら「食い物を粗末にするな」と言われて殴られる。
-
.  ̄ ̄ ` X´  ̄  ̄ `ヽ
, '´ \´ ̄ ̄`ヽ 〉
,ィ´ ヽ V
rァへ_/ / ハ . ', ',
〈\__/ / /__/ /ll_l__i__ト、 i i .
〈 \.| l| ´ ̄/ / / li l l i`ヽ l iハi
r‐ 、| l| _/__/レ' リハ__i_ハ Vl !リ
i/⌒| i|/´ ̄`` ´ ̄ ` iト. ハ!
ゝ.〈 | l| """ ' """ | ハi
` | i| ┌──┐ リ l|
ト、 ハ | i /i l|
ヽ i ハ />` ,.イ i i l /ハ
,.-く_//ー ‐ァ'´!、リ リノ / ./ ノ , ´ `
__ / / ノ´ X \ハ `ー レ'_ __(´ )
f´ / / .//.〉 / }___jヽ /⌒ヾ`ヽ-'
l /i / / /`X/. ,.j⌒i\\ ゝ __メ !
i. </| l / //i | ヽ. 〉,.〜⌒ヽ.\i
. / ,.ァノ l \// .| .|,. ィ´ ,. ,. '" `ヽヽ
/ _/ \ / |___j,.'´__ .. -─ - .. _ ~':,\
. / / ゝ. \ィ' /´ `ヽ. ヽ
/ / ` _ 〈 | j \
r'_/ 〉 ヾ ,. .r 、 /7⌒ーへ
/´/ / ,. -- __ ヽ. r f | ヽ. ヽ /ハ ヽ
i i /\_∠ -‐ ´ \ | i ヽ ヽ ー'ノ j i
 ̄ | i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` | ___ノ /l |
ヽ. / `ー〜〜く__ ノ /
`ー‐--‐' ´ ``ー‐--‐ ´
【マクベス】
フェザーンを経由して、ジャオデアやウィルキアの料理が広まる仮定でウナギ料理も伝わる。
特にヒルダ王妃が積極的に取りいれた。
-
_
l丶 // l
|\ヽ - ―‐ - ´ / l
/./ < \/ 贅沢は敵! 料理の旨いまずいなんて贅沢だよ!
/ / O O ヽ ヽ
/ l l l
l .l、 (_,、__) l l
<l___l> 、 ∠|__ヽフ
/ l 了 - -‐''<" l \
/・ / / 、丶 ヽ・ ・ ・\
7・ ・/ / /| 人 ', ヽl\l ̄
l/l/ __/ / .| ヽl ', ',_ , - - 、
〈_,/ | _ ',_ ノ l /
l  ̄ ノ l {
l ,- 丁 ̄l \ l ヽ
| | \ | ヽ __/ }
/ /\_ l ヽ /
{__/ } ヽ ` ー ― - - ‐´
ヽ__l
_|_ l ヽ| / / l l l ー┼─ __|_
|____`ヽ . |ー┼‐ |‐┬. レ | | ー┼− ._|
/| ヽ |./ |丶 .l | | l _⊥_ (_|
(_ノ _ノ └──/ │ _ノ ヽ_ノ (__丿 ヽ ノ
【ガルム】
贅沢品を好まない、というより料理にあれこれ口出しする文化が無い。
人工タンパクのカツレツとか、味気ない料理が多い。
-
,. -‐──‐- 、、
,r'´ ,,、、、、、,,,, `ヽ
/ ,. '"´ ``ヾ.:.:.:ヽ
,' ,' .... .:.:.:.ヽ.:::::',
j ! ´`゙゙゙ ー ,,.. ,,.._.:.:::.j:.:::::i 蒲焼きもいいが、ワシはシラスウナギが好きじゃよ。
{ { .,,,,,, ` ´ ..,,,,,、、、 `;.j.::::::|
} レ彡‐ミシ' ,:彡=‐ミミヽ{;レハ
,ハ.j., -'='シ' ‐'='‐ ,; リ 1
い! `゙゙゙´j ! ; :. `゙゙゙´ j! ソ L__
ハ j: 、 ( ,;.:.、`ヽ . .:i.:.リ:.ヽ \ヽ、
,. イレ'´ハ ; ,ィ彡ノハミミヽ,: } j::ノ:::::::ト、 l:| `ヽ、
,. -‐ '´ i:!レ'´ jj レ'"´ ⌒`゙゙゙' j レ':/.:.::::::ト、ヽ |:| `丶、
,.イ l:!レ'´j.:ゝ、 `゙゙゙´ .,. イ /.:.:::::::::l \|:| \
/ i l:lレ'´j.:.:.:ヽ`ー---‐'´,. '´.:.:.:.:.:.:/\ l::| \
/ l l:|レ'´j.:.:.:.:.>==<.:.:.:.::::::::::.:.:./.、\ l/ / ヽ
レ' l |:| ィ ´ ̄`ヽ、.:.:l.:.:.:\.:.:.:.:.:.:./\.\ / / \
レ'´ l , イ// `¨`ヽ.:.\.:./ \/ / ,ハ
ハ;;:.:.. l / / / / \\\ /. l / / l
ハ ;;::.:..、', し' i l /´ ̄`ヽ、 l\「 ̄``ヽ、 l / / !
/ .:.:;;.:、 ,.イ ヽ し'.l ,ハ ! 「`ヽ ___ノ\| \l / ,: .: !
レ'´ .:.:.:.`y'´ レ'´し'.:::::l l l.:.:.:.}、 `ヽ\ノ V / ,. .: l
! .:.:.:/ / l:::::::| _ノ ノ.:::::ノ ヽ. イ V´,. イ l
【マスジット】
パイやフライなどの料理で食され、そのまま焼いて食べるなどの料理法はあまり無い。
それ以上にシラスウナギを使ったオイル煮などが主流。
-
/.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: .:.:.:./ ..:.:.:.:.:./:.:.:.:.: .i:. :.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
':.: .:.:./ .:./.:.:/:.:.: .:.l .:.l:.: .:',:.:.:.:.:.:.:.l
,'.:.| :.:.l. :.:.//:/:.:.,':.: .:|:.:.:!:.:. .|:..:.:.:.:.:.:|
/:.: l:.:.:.|:.:.//:/:.:./.:.:. //∧'.:. !:.:.:.:.:.|:.l
/イ.: .|:.:.:.l://l//:./.:.:.:./// _ヽ:l:.:.|:.:.:|'.! ウナギ? そんな蛇の仲間みたいなのが食えるか!
/ /:.:.:.r':.:.|ド㍉、'/}.:.:.///_,∠zミ.|:.:l.:.!:{ ヽ
/´|:.,:.ヽハゞfェ'イト.|:.//廾ゝュ'イフ:./ }:.lヽ、
|:.{ヽヽ:ヽ  ̄i!´リ ,'  ̄ //イ:.l'.!
ヽ! ヽ:.l:ヽ. i! /':.:.ハ:.| ヽ
l:.|:.:.\ !ニニ! /l:.:.| ',{
リ.ソ}Fr>、`=´イ/ヲ.:.{ `
ノl`=r ≧≦ヲ/f |`ヽ _ -‐ ' ̄}
/ 艸 | |: : : : | | 圸`ー---‐´ ̄ ̄ ̄: : : : : : : /: : ̄¨}_____
_ -‐ー‐ ´: : : 丱 | |: : : : | |: :卉: : : : -─= : : : : : : : : : /: ://: : : : : : : : : : : :
r──' ̄: : : : : : \: : : : : : : } }: : : : { { : : /: : : : : : : : : : : : : : : : :/: : /´: : : : : : : : : : : : : :
',: : ヽ: : : : : : : : : : : `ー- : : | |: : : : : :.| |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: / : : : : : : /: : : : : : :
∨: :', : : : : : : : : : : : : : : : : | | : : : : : | |: : : : : : : : : : : : : : : : /: /: : : : : : : /: : : : : : : : :
∨ : ヽ : : : : : : : : : : : : : __| | : : : : : |└──二二才: : : : ://: : : : : : : _/_--───
∨: : ', : : : : : r───´__l : : : : :  ̄ ̄ ̄__ : : | | : : : : /: : : : : : : : イ
∨: : ヽ: : : : | | ̄ ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : : ( ): :| |: : : : : : : : _ -‐´
| : : : : : l: : :| | { ): : : : : : : : : : : : : : : : : / : : | |: : : /: :/
l: : : : : : ',: : | |: : ¨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| |: : /: :/
|: : : : : : l: : :| |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | : : : /
|: : : : : : | : : | | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | : : /
|: : : : : : | : : | | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | : /
【ブリタニア】
基本国民は魚よりも肉を食べる上に、魚料理が少ない。観賞用として飼う場合がほとんど。
しかもウナギや穴子や太刀魚などの長物は「蛇の仲間」と思っている国民がほとんどで、
そんなものを食べるほど落ちぶれていないと言い切る。
-
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン
,'==─- -─==', i まあざっとこんなものだね。ウィルキアやジャオデアや帝国では
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i ウナギは国民食。それに次ぐレベルがマクベス。
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ i マスジットでは洋風、ガルムやブリタニアではほとんど食べられていない、
L.',. ヽ _ン L」 ノ| こんな感じ。
| ||ヽ、 ,イ| ||イ|
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
【終わり】
-
乙
ブリタニアではゼリー寄せが流行るかもしれん、国名的に考えて
-
うなぎという食材もゼリー寄せって料理も悪いものでもない
ただ致命的にイギリス伝統料理法としてのうなぎゼリーが不味いだけ
泥臭さを抜いて、ゼラチン質取るときにアクを取り除き
うなぎ自体にちゃんと味付けて固めれば煮こごりみたいにうまいと思うよ
-
フィッシュアンドチップスも日本人が作ると美味くなるって話があるしなw
-
というかね
アミノ酸と塩分の塊である醤油と糖分の砂糖・味醂で味付けすりゃ美味くなるに決まってるのよ
アメリカ人すらトリコにしたテリヤキの魔力ってやつですよ
-
追いついた
もし違ってたら申し訳ないけど、ない夫がシンジ君の家庭教師やってた人かな
-
>>32
その通りです。一応今作は前作のリメイクのつもりです。
-
遅れましたが乙。
ブリタニアは一般的には鰻を蛇の仲間と認識しているんかい(汗
まあブリタニアが併合した国の中には鰻を食べていた国もあるだろうから地域性はまああるとは思うけど。
-
何とか今週の土日で後編を投下します。
-
乙です。
楽しみに舞ってます。
-
すいませんが、投下は来週以降に延期します。申し訳ありませんです。
-
了解
リアル優先で〜
-
申し訳ありませんが、どうも筆が上手く進まないので、
しばらく中断し、改めて別垢でやっていた
日本経営者列伝を再開します。
続きを気にされている方々には申し訳ありません。
経営者列伝をしばらくやった後から再開致しますので。
-
乙。
経営者列伝も楽しみにしておりますので!
-
しばらく中断気味でしたが、今年のノーベル平和賞を見てこういう心境になったので、
何とか今月中に再開しましす。
}: } ト、 ____,,.. . ___x≦X弋¨”ミ*、__
/^v: / 始 愉 .さ Ⅵヽ \ `Ⅶ ヽ㍉ v ヽ
〃 ./ イ ま .し .あ }Ii.v.ヽ .\ .}i、\ ヽ ..∨ v
⌒i .イ :} り .い 戦 .人 Ⅵ.、 醃}∨ \. vi:i}\ .V
/ :i :.イ __ だ 戦 争 {\ > Ⅵ \ .ⅥiⅣ Ⅵ. Ⅵvヽ .∨
{ :::/:::::{ / } .! 争 .だ {ト、′ .Ⅵ \ .ⅥiⅣ .}v.VⅦⅥ \i .}i
⌒> }:::/ヽ }:ヽ / の ! .V′ .Ⅵト、 iヽ }Ni:iト、 }i} }} }iⅣv、乂 }I}
イ / 人 ./ ,′ } __ ` iⅥ .\ 从i}i }ii} Ⅵ i} }{⌒ヽ}i: } }}}
:::i:/ /: : .`彳 { _〕zz㍉i .〈____..イヽ Ⅵ}八ii }i} i} }i㍉ _i}i: } }}}
/ /i:}: : / ./ {I{´{”rV笊I{Ir*乏ラ”醞刈i }i}Ni从^} iI}i: } }}}
././.: : / 乂{戈”i}⌒Vi、“⌒″ノイ i}i } ./ 丿i:i:Ⅶ′
.イ./ ノx 斗{”“¨I} r 、`ー=*゙ ___ } /}i:八i}I}
/≠“”{ i} / .{ .{ ___ア ”㍉i }I{ i八i:i:i从、
.イi〃i:i:i:i:i:} , . {ト`z_^___........zz.イi} }I{/ }i:/ }
==彡′i:i:i:i:i:i/ } /I{ .Vr気i:i:i:i:i:i:i:i:iノ.′ .ハi:i:i:i:/ ./
/i:i:/i:i:i:i:/ .} .イi:I{ \ .釻 ニ==-‐*'” /i:i/:i:i:i/ ./i:
.イi:i:i:i:i:i:i:i/ } {i:i{i:i:i} } /i:、 “¨¨¨ .,,..:i:i:i/i:i:i:/ .i:i:i:
{i:i:i:i:i:i:i://i:i: } 斗*iiiⅥi:i:} } / i:ゝ,___...x≦i:i:i__/ /i:i/ ,i:i:i:i:
}iト==彡i:i:i:i:i:i,′、.ト、 .,,*{i:i{xくi{ Ⅶi:i:i}__/ 八__≧x≪“釤 ゝi,′ /i:i:i:i:
}i: I}i:i:i:i:i:i:/ ii}i:i:}rv / V{ i{ }> '" ./i:} ”7”⌒V ./ {i:i:i:i:i:i:
}i:◯ I}>i:i:i:i/ Ⅳ′i\____/_____ Vr<” ./i:iノ .イ 〃v: o: : : / ,イ Vi:i:i:i:i
}i: ヽ 醃i:,′ /i:iV / }戈““㍉ /i:Vv ◎ ..イi:イイ .{r气_/.Vi:i:i:i:/ /i:} Vi:i:i:i
}i.◯ ) .V′ /i:i:i:i:{ { }ゝ、\ .i} r<i:i:i:i:i:iVv ./i/i:i: ./ /′ i:iV.._/ /i:i:} .Vi:i:i
-
(ナニをどーしたらそうなるのか激しく疑問だが)再開待ってましたw
-
愉しい戦争・・・戦車で長弓兵を蹂躙する戦いのことかな。
-
「俺は戦争がしたいんじゃ無い、一方的に蹂躙がしたいんだ!」と言ったら味方からドン引きされたザボエラェ・・・
なんでや!ちゃんと魔王軍の利になるだろうが!
-
ザボエラが言ったときにあの場にいた味方って死体とミストバーンだけで、ドン引きはしてないだろ
-
ミストバーンさんはヒュンケル以外には武士道を重んじちゃう人だからなぁ…
-
とりあえず投下は今週の金曜日を予定しています。
また再度、経過を報告しますのでよろしくお願いします。
-
明日予定通りに投下します。
-
では投下します。
-
ト、、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_,. -‐ '":;:;:;:;:;:;:;_,.ノミ'、
|:;:;:;:``'ー:;:;:;:''"´:;:;:;:;:;:;:_,. -‐='二三シハ
ト、_:;:;:;;l:;:;:;:;:;__,. - '"´ 三三三三彡ノ!
l:::l 二、― 'r―-,_ _三三三彡彡ニヽ
ヾi `ー′:. `""´ ` ̄'三三彡片ヽl|
'、 , - 、、 __,.. .. ,、_, '三彡'^> ノリ
l イで>、ヽ ':,ィ'で'>'" 三シ' f ノ /
l ヾ二フ ,! ヽ二彡'´ }ツリ ,、_ノ
'、 l ,.、 i 川 ├ミ'、
ヽ ,' '__)ヽ、 /``7>、
ヽ /`ー'i´ \ / ///>、
ヽ'、 、_,==ァ=-、_,} / /./////ト、
\ヾ二"´_,. ‐-.:.:/ /.//////:.:ヽ
,. -/ゝ、':、_:' :、_ _:/ / //////:.:.:.:.ヽ‐- 、
/ /:.:.'、 ヾ"゙´ ̄ / / /////'′:.:.:.:.:.ソ ノ )
,. -―{ 、/:.:.:.:.:ヽ ヽ. / / /////:.:.:_,. - '" / ̄``丶、
_,. -‐ '"´ ヽ `丶、r―--`'-/ / /////''"´ / `丶、
'´ 丶、_` ̄ ̄ / / ////'′ _,. - '′ `丶、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第七話 新時代へのチケット 後編】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,。ャェェ、
,ィ係圭圭>=z、_
_7圭圭圭〉 `ー≠、、
/ `冬㌢ `丶、 ヾ、__
/ ヽ  ̄`
,′ o o ',
. l , }
! ト .,_ __, イ/ /
'., \⊥⊥⊥/ ,.'
_ゝ .,_ _/_
〃///ム  ̄ヾ ̄ )ヾ//`:,、
////////\ ,∧_ノハ}/////ハ
//////////`ヽ, マム {,/////ム
/////////////\ };;;;;マ//////\
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:_::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::、:::─:−:″:′::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-"::′″″;;;;;;;;;;;;;;::;;:::::::;;:::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,/:: 丶ミゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::δ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::: ヾ″°;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;:::;;;;;;;::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-::::″ゞ;;;;;;;;;;;;;;;:::;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○::::::::::::::::::::::::::::::::::::/′°″丶;;;;;;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヾ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;″"::ゞ ′;;;;;;;;;;;::::: ::::::::::;;;::::::;;;;;;;;;;:
:::::::::。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::;:::ヾ ″′ ;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;:::: :;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::":: :
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::;; :::::::;;;::::::::::″
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|: :::::::: ; :::::;
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:: :::;ミ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:: ゞ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ::: :::
【ジャオデア王国 首都星タッシリア】
-
/ \
/ \
|.二二二二二二.|
__| 〔〕〔〕〔〕〔〕〔〕 |__
| |{三三三三三}|==|
|==|| / ̄ ̄\ || |
| || l \ |.||==|
|==|| l  ̄ |.|| |
| || \__/ ||==|
| 幵幵幵幵幵幵 |
|....上上上上上上L__|
| | | | | |
| | | | | | | |
| | | | | | .||_||
| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||¨| △ .|i^i| △ _________
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧ |i=| |i^i| |i=| /\
|__|__|__|____| ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_____
|_|__|__|_____|\\\\\\\\\\\\\\\ _ _
⌒'ヾー、 |__|__|__|____|\\\\\\\\\\\\\\\\ヨ | |日|
..::::) |__ __|__|_____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄__ _
....:::_,ィ〔 ,ィ⌒v'{_ |__|__|____| ∩ ∩ ∩ ∩ ∩ ∩ ∩ ∩ ∩l| |日| |日|
::::::::::::::::⌒`) r'(::.....r ′ ゞァ _|__|_____| ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪l| _ _
´ ̄`ヽ_ノ......:::::::::::::.........⌒)ー、|__|__|二二二二二二二二二二二二二二二| |日| |日|
【ジャオデア王国 首相官邸】
-
___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
/rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
',i ,-三三三三三、 _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
',、、ヾ三三'" ̄ ̄ `ー‐" ヾ-'" .〉′
ヽ ヽヾ三,' :::..,. -‐- 、 _,,..-‐、、,' それで、マクベス側の提案とは何だったでおじゃるか?
`ー',ミミ ::.弋ラ''ー、 i'"ィ'之フ l′
/:l lミミ ::::.. 二フ´ l ヽ、.ノ ,'
,.-‐フ:::::| |,ミ l /
/r‐'":::::::::| |ヾ /__. l /
_,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \ ⌒ヽ、,ノ /ヽ,_
" l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \ _,_,.、〃 /l | `゙'ー-、、
',\\:::::::::::::::ヽ\ \ 、. ̄⌒" ̄/:::::| | `ヽ、
\\\;::::::::::::\\ `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l | \
ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ  ̄フフ::::::::::::::ノ ./ `ヽ、
`ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ
 ̄`ー─--─‐''" ̄
_,,-‐'''" ̄"`'‐:、
-=ニ" _,, -"`''z-'-`-、`''Z
-=ニ二-__‐‐z"-、,,_ `"|'
‐"z .i゙r、ヽ" .i'T;j'' ,.r゙ ずばり、ウィルキアへの仲介です。彼らもローゼルシア問題を重く見ており、
`i '、!,; _ | この情勢を一気に変革するつもりなのでしょう。
',,r'"l _,,,,,,_「
! ` ''/ ものすごく手っ取り早いやり方でですが。
,.:''i"`'‐:、_ `ー,-'"
___,,,,.... -'i" \ `''ァ<,'、
. r'"ー-:、 | ',、_ ,' ̄'i `、、_
i ヽ ''''ッ''" ':,':、!ヽ,,,|',、ヽ `-、_
r'. ', く. ':、 | ',i `"、 ', ヽ
,!. i `ヽ、 ヽ.|. .| ゚ ,' .', i
-' | \ ヽ .| .,' i .|
ノ \ ':, |. ,' .| |
/ `ヽ 'i./ ´ ̄` | |
/i ゙i" i |
-
_,,,,;;;;;;iillllll||||||||llllii;;,,,,,
-`'!|||||||||||||||ll!'''' ''''''!!||li!,
'''ニ!i|||||l!!!|||! ー、 |
-=l|||'つ '' i' lii ` 〈
'||l,,ミ', 、 ノ
'|''’ヽ ---/ / 、_
ノ、_ ` 、_. / / ` - 、__, - SIS(ジャオデア王国秘密情報部)の報告からも、ローゼルシアには
__, -;;〈 ` -、__ l´ / /´ ブリタニアによる工作員が食い込んでいるようです。
_,,,;=;;;;;;;;;;;;';;;;;l;;;;;;;;:ヽ ア,,ケ、_ i~ l、 ノ /
./;;;;;;;;;;;;:::`::、::::::|、_:::::_,入、_ /:::::|l,:::l::、_ ,-|; |) / ノ それこそ、末端から上層部に至るまでですが。
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::l;;;;:::::::>:::::::ヽ`Y〉:::l`l;;_;〉;,ノ`ノ、. | l / , /
.|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::、::::::::`::、_::::::::::、_ |::::V;:o/ , ' ;ノ,// ,-、__ / /
.`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::ヽ:::::::::::`:、::::::\|::::::l_/_ ''/ -=_, `y'
'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::i;;:::::::::::::::`、:::::>´;;;;;`:ヾ、、_,ィ イ` -- 、__,-'フ'ヽ 丶
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::`_、;;;;;::_,::-':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y、:l::::i ノ-; `、 ,-'
`、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,;;-:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::|::;l;;;;::| ,ro(ニ -、,_)
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::,::-''´::/;;;::::、/l'( ` ノ
ト、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::,;;-';;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;_,/;;;、=-- 'l'ノ
_,,....,_
,.-‐''" -- 、`"'‐- ,,_
‐=、'ニ´-  ̄` zー'ー- 、 ',
-=ニ,.=-‐,..、 z` - ,_ `´!'
`ーz‐' i.r ;ヽ' rr;jー r'
`i. '、(i l
',,.r`'i. _i´ ,、_
| ` 'ー,' / `'' - .,_
. ,. '/`'‐.、 'ーr- ' / `''ー '",.' ちなみに国民戦線派のセクトではあちこちでサボタージュやストを乱発。
__ ,.-i" .ヽ `'ー ,、'、. ,.、 / , '
,.-'-´- 、 l ヽ ,'""i;\ | ',、. / ,.' 先日もローゼルシア第二の都市であるロスタム宇宙港にて、
,.' ヽ '--.、,. '´'、-.、l、_!',. ヾ'.、 r'=! l. i ./ , ' 港湾労働者によるストが起きています。
! i ./ ヽ ` l '、!ヽ,ゝ/.,ノ ,! l ./ , ,.'
l 、 `' 、. ヽ. | ヾ ゚,.' ' ィ i/ r;- .,_ ,.'.,.' 大手運輸関連会社はローゼルシアを迂回しているそうですが、
. ', ヽ `' 、. ヽ!. ,...!、!,_ '/ `'-、'ヽ;' それでも迂回ルートによる赤字が出ているとのこと。
. ヽ ヽ `' 、,.r'" `"ヽ、_,,. '゙i ``'ー- .,,r'´;`ヽ ',
. ヽ ヽ ,. ‐' ヾ、 ! ! r'´;"'ー i'
ヽ ,`ー'" | `!. ! ,.ri"´`- , r'
-
、‘li;,, `||i;;;|li;;.,,'i;
`''l,!l|||li;||||||||||i;;|||i;,
''i;,!!|l||||||||||||||||||||||li;,.
'||ll!''!||||''''|!'i||||||||||||i;;
/|σ'.!''' _ `´`!||||||<
_,/'-'〉' ヽ /'' テオリア・ギルドもこの件に関しては非公式ながら、ローゼルシア政府に
/l`ヽ、.i `''`'’;-' 抗議を行っているほどです。
____,,,,,;;;<;;;;;;;ヽ ヽ 、. ___,.../
,;;;;'::-::::、:;;;:::::::::::l::::::::::::i_ `、.....ィ´、_ 幸い、ジャオデアやウィルキアを経由した銀河系外苑部への進出が
/;;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::-::、_::'::::ト 、_ l::::::,!_:::、::::、___ 顕著になっているようですが・・・・・・・・
ノ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::l::::::::::::::<:::::::::::ヽ`'`l::::、i:`<_:::::::i:ヽ
|;;;;;;;;;;;;:;:;:;:::::::|::::::::::::::::::\::::::::::::、 |:::::'|:::゚::〉:::::::l:::i
,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;::::::::::::::::::::::::ヽ_:::::::ヽ::::::l::::ノ::::::::::l:::i
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::、:::|::/::::::::::::l::::i
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::y:/::-―:::、i::::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;ィ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::>ノ:::::::::::::::::l::::l
;;;;;;;;;;;;;;/´ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::l,-、:::::::::::::/:::::i
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.一:;:;:;:;:;:;:;ヽ
|:;`:;ー:;:r:;一:;":;:;:;:;:;:;:;:;x彡彡ハ
にト 、__l:;_:;_:;…" ̄彡彡彡彡:1 逆に言えば、マクベスへのルートが寸断されかれない・・・・・ということかの。
弋i fニ; : こフ ゙`ヾ三三彡ヘ
| __ ヽ __ 彡彡ィ }} つくづく、抜け目がない国王でおじゃるな。
ゝ"ゞト| ,ィゞシ ゙彡”ツ リ
i、 ノ"| \ 彡ftイ
:、 ̄ .! 、 彡レ\
ヽ ー一'" ヽ ///::::ヽ
、_l!__ 、 .イ//::::::::::「!
ヾニ¨ニ / //:::::::::::刈
__>rr‐一 ´ .イ,:'::::::::/ ヽ
.. ´ / {::ゝ. /::::::x≦ /
-
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:;」
├r―――┴――一 ''' ""三 ̄´::::::ヾ
/::{ ィ'三) (三ヽ ,ッミ::::::::::::::::ヽ
{:::シ ~´ `ヾ、:::::::::::::::::l
l:::l ,. ニ 、 :. .: ,r ニ 、 ミ:::::::::::::ム、 ラインハルト一世が崩御して以来、マクベスではそれまでの軍事的膨張ではなく、
l:::! 'イでiン、 : :. ,イでiンゞ:.:. ミ::::::::::/^い 国内の整備に重点を置いているでおじゃ。
. l::l :.`^"´ノ.: :. ヽ`~´ノ:.:.:. ミ:::::::イ リl
. ヾ! ` " ´ / ::. ` ´ ミ:::::/ム_ノ/ フェザーンを経済特区としているのも、フェザーンの経済力の高さを国内全体へと
'i, ,' '^ヽ ミ::::l 'ー' / 波及させるためでおじゃる。
'i ヾ'ー ''"く、 j::::クーf′
l `ヽ {:::リlミ:::ヽ、
ヽヽ ,ィニニ丶、_ ゙: "´fミ≧ゞ
ヽ ^ヾ二´ノ´ _,ィ ,.ッ //イぅ-、
丶 `" "´ ,/ ,.ィ" , -‐'",ノヽ
`ト、 ___,, ィ"彡,r'´ , -'":.:.:.:.ヽ
l =ニ彡,ァ'",-'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:L..、、
ハ ヾ / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,, -''" )
, ィ'l l ヽ / /:.:.:.:.:,, - '"´ , - ''"丶、
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
├- 、__:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;:-‐'"´;i
|;:;:;:;:;:;:;:`゙゙゙'''''ー-- 、、;;;;;;_;;;;;;; -‐''''"´:;:;:;:;:;ィ彡ミ,
,i====、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:-‐"´゙ミ三ミi
i三三ニニ' ̄`゙゙''''' ー- 、;:;:;:;:;:;:-一'" ミニ三i
i三三ニ三 _  ̄ r==、 'ヾ、ミi
_,i三三ニ三ゞ ニ三シ i ゞ"´ !ミ;iヽ だがこれがうまくいくのは、通商がきちんと成立していればでおじゃる。
i"゙ヾ彡彡ァ"´ i ノ __ ,,,...、_,,. iミ| |
{ {`ヾ彡;シ′ , _ --‐- 、丿 ィ''"ノ(oツヽ'' |リノ でなければ、せっかくの経済特区からの収入を国内にへと還元し、
'、(、ヾ彡リ ィ'でo)'ヽ、 : ';:. 'ー-‐'"″ |リ 循環させるという方式ができないでおじゃ。
',ヽヾ、彡 ゝ`゙゙'''''"´ツ .、 i::.`ヽ、,,,,ノ |i|
ヽ丶ヾリ, ` 、,,,,,,ノ .: i:::. リi
ゝ、,ヾリ , .:: '、::. リ
ヾi, /、 _ ,,' , /
ヾ, / ´``ー''´ 、 ,' /
ヾ, ' : : ', , /、
ヽ、 , --‐‐一''ー─'''' ' /./::::ヽ.
i"i ヽ ,r' _,,,, ゝ--‐‐''´ー'" ノノ::::::::::ヽー-、
ノ, |', ヽ、 ` ; ; ; ; : : : ' /::::::::::::::::::\_`ヽ.
/::i | ', `ヽ、_ _,/:::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ
_, -‐'''"i:::::::i .|; ',  ̄ ̄//:::::::::::::::::::::::::/ /\
-
_,、-m‐'iiii'-、、,、
_ ,、-'iiilll||||||!!゙-゙-ミ7!ソ _ , 、..-..‐::ー、
`'ニ=-'iiiilll|||ζ _,、- ' ,.!゙-,:::'::'::゙:::´::::::::;;;;;;;;;;;:::::::::ヽ
`二'=彡.'゙ヾ! '~lll ゙ 、 !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;::::::::::| 我々としては、その方がいろいろと都合がいいんですがね。
`´'ヾ,'、'9l. ,_ -;゙ ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、-';;;;;;;::::::::::::::!
ヾ''ヽ. '-ミエエ!ーi;;;;;;;;;;;、-';;;;;;;;;;;;:::::::::::::::/
_,.' .、_ 、_ ノ _,,,_ ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::, ゙
,、-=,;;;;; - 、_,イ;;;\ `' -、_l、,;;';;゙;;;;;;;;;ヾ;;:::::::;;;;;;;;::::::::::, '
_,ノ;;;;;;;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;ヽ. i,iiヾ.、:::::::::::::;;;;:::::::;;;;;:::::::::, ゙
_/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::゙、::::::::゙' -、/ヽ、_.!||||i゙;::ヽ:::::::::::;:::::::::::::::: , ゙
;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;:::',:::::::::::<゛:::::::::\`||i、i-<::::::::::::;::::::::::::, '
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::!:::::::::::::゙'..、:::::::::゙.,|||||',::::゙;::::::::::,:::::::, '
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::/:::::::::::::::::::::゙..、::::::::!|||i::::/:::::::::::;::, ゙
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;:::::::::::::::::::::::::゙::、:::゙!||!:,'::::::::::::::i゙
ト、、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_,. -‐ '":;:;:;:;:;:;:;_,.ノミ'、
|:;:;:;:``'ー:;:;:;:''"´:;:;:;:;:;:;:_,. -‐='二三シハ
ト、_:;:;:;;l:;:;:;:;:;__,. - '"´ 三三三三彡ノ! まあその通りであるが、かといってギルガメッシュ一世が、
l:::l 二、― 'r―-,_ _三三三彡彡ニヽ ラインハルト一世のようになっても困るでおじゃる。
ヾi `ー′:. `""´ ` ̄'三三彡片ヽl|
'、 , - 、、 __,.. .. ,、_, '三彡'^> ノリ ラインハルト一世はその愚に気付いたからこそ、
l イで>、ヽ ':,ィ'で'>'" 三シ' f ノ / それまでの覇権主義を改めたでおじゃる。
l ヾ二フ ,! ヽ二彡'´ }ツリ ,、_ノ
'、 l ,.、 i 川 ├ミ'、
ヽ ,' '__)ヽ、 /``7>、
ヽ /`ー'i´ \ / ///>、
ヽ'、 、_,==ァ=-、_,} / /./////ト、
\ヾ二"´_,. ‐-.:.:/ /.//////:.:ヽ
,. -/ゝ、':、_:' :、_ _:/ / //////:.:.:.:.ヽ‐- 、
/ /:.:.'、 ヾ"゙´ ̄ / / /////'′:.:.:.:.:.ソ ノ )
,. -―{ 、/:.:.:.:.:ヽ ヽ. / / /////:.:.:_,. - '" / ̄``丶、
_,. -‐ '"´ ヽ `丶、r―--`'-/ / /////''"´ / `丶、
'´ 丶、_` ̄ ̄ / / ////'′ _,. - '′ `丶、
-
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:;」
├r―――┴――一 ''' ""三 ̄´::::::ヾ
/::{ ィ'三) (三ヽ ,ッミ::::::::::::::::ヽ
{:::シ ~´ `ヾ、:::::::::::::::::l
l:::l ,. ニ 、 :. .: ,r ニ 、 ミ:::::::::::::ム、
l:::! 'イでiン、 : :. ,イでiンゞ:.:. ミ::::::::::/^い 軍事力だけによる拡大というのは終わりがないでおじゃる。
. l::l :.`^"´ノ.: :. ヽ`~´ノ:.:.:. ミ:::::::イ リl それこそ、銀河系すべてを制圧してもきりがないでおじゃ。
. ヾ! ` " ´ / ::. ` ´ ミ:::::/ム_ノ/
'i, ,' '^ヽ ミ::::l 'ー' / 一つの敵を作り出し、その敵を相手に延々と戦い続ける。
'i ヾ'ー ''"く、 j::::クーf′
l `ヽ {:::リlミ:::ヽ、 それに勝利したところで結果は単なる「勝利のみ」でおじゃる。
ヽヽ ,ィニニ丶、_ ゙: "´fミ≧ゞ
ヽ ^ヾ二´ノ´ _,ィ ,.ッ //イぅ-、
丶 `" "´ ,/ ,.ィ" , -‐'",ノヽ
`ト、 ___,, ィ"彡,r'´ , -'":.:.:.:.ヽ
l =ニ彡,ァ'",-'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:L..、、
ハ ヾ / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,, -''" )
, ィ'l l ヽ / /:.:.:.:.:,, - '"´ , - ''"丶、
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
├- 、__:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;:-‐'"´;i
|;:;:;:;:;:;:;:`゙゙゙'''''ー-- 、、;;;;;;_;;;;;;; -‐''''"´:;:;:;:;:;ィ彡ミ,
,i====、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:-‐"´゙ミ三ミi
i三三ニニ' ̄`゙゙''''' ー- 、;:;:;:;:;:;:-一'" ミニ三i
i三三ニ三 _  ̄ r==、 'ヾ、ミi
_,i三三ニ三ゞ ニ三シ i ゞ"´ !ミ;iヽ
i"゙ヾ彡彡ァ"´ i ノ __ ,,,...、_,,. iミ| | それよりも、産業を作り、育て、そして稼ぐ。これこそが
{ {`ヾ彡;シ′ , _ --‐- 、丿 ィ''"ノ(oツヽ'' |リノ 真に豊かになる道でおじゃ。あまりにも単純であるが。
'、(、ヾ彡リ ィ'でo)'ヽ、 : ';:. 'ー-‐'"″ |リ
',ヽヾ、彡 ゝ`゙゙'''''"´ツ .、 i::.`ヽ、,,,,ノ |i| その道を忘れたからこそ、連合と帝国は何百年も
ヽ丶ヾリ, ` 、,,,,,,ノ .: i:::. リi つまらぬ殺し合いをしたでおじゃる。
ゝ、,ヾリ , .:: '、::. リ
ヾi, /、 _ ,,' , /
ヾ, / ´``ー''´ 、 ,' /
ヾ, ' : : ', , /、
ヽ、 , --‐‐一''ー─'''' ' /./::::ヽ.
i"i ヽ ,r' _,,,, ゝ--‐‐''´ー'" ノノ::::::::::ヽー-、
ノ, |', ヽ、 ` ; ; ; ; : : : ' /::::::::::::::::::\_`ヽ.
/::i | ', `ヽ、_ _,/:::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ
_, -‐'''"i:::::::i .|; ',  ̄ ̄//:::::::::::::::::::::::::/ /\
-
_,,-‐'''" ̄"`'‐:、
-=ニ" _,, -"`''z-'-`-、`''Z
-=ニ二-__‐‐z"-、,,_ `"|'
‐"z .i゙r、ヽ" .i'T;j'' ,.r゙
`i '、!,; _ | だがラインハルト一世は最初、それがわからなかった。膨張した軍が破裂する前に、
',,r'"l _,,,,,,_「 その力を持って周辺星域を制圧していくことを望んだわけですね。
! ` ''/
,.:''i"`'‐:、_ `ー,-'" そして、ウィルキアと戦った時にその膨張が押さえられることになったと。
___,,,,.... -'i" \ `''ァ<,'、
. r'"ー-:、 | ',、_ ,' ̄'i `、、_ 冷静に見ればマクベス軍は大損害を受けたわけですが、国内の経済は
i ヽ ''''ッ''" ':,':、!ヽ,,,|',、ヽ `-、_ より安定したわけで、必ずしもアムリッツァ戦役は無意味ではなかったということになります。
r'. ', く. ':、 | ',i `"、 ', ヽ
,!. i `ヽ、 ヽ.|. .| ゚ ,' .', i
-' | \ ヽ .| .,' i .|
ノ \ ':, |. ,' .| |
/ `ヽ 'i./ ´ ̄` | |
/i ゙i" i |
,彡ニ三三三三三三三ニ=ヾ;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:i'
,彡ニ三三三三ニ三三ニニ;〃ヾ、;:;:;:;:;:;::;:;::;:::;:/;:;:/
,彡彡,'',ニ=ミミミ三三三三ニニ彡 `゙゙''ー-、;:;/;;:;/
',彡'/ r' ノヽヾミ三三三三三彡' _,,,,,,、ヽ;:;ィ''|
彡'|.|(‐'''" 'iミニニ三彡"´ ̄ `゙゙ー' ;;;:|
. 彡i、ヾ (' ヾミニ三' __,,、 ....ノ / そしてラインハルト一世は崩御し、嫡男であるギルガメッシュ一世が即位。
彡ゝ `'' " |ミミミ' ,;'´ ,, ァ'
'彳`ー‐i |ミミミ' `゙ニシ' |、ニ' ラインハルト一世の方針はそのままに、より洗練され、より強固な
--、/ i |ミミ .,,r‐''" | ノ 国内基盤の整備を行ったでおじゃる。
く'ノ :i ミミ ´ ., ' |'
、\ .l ヾ .ノ(_,,、. | ラインハルト一世もやっかいではあったが、ギルガメッシュ一世は
:\ヽ, ヽ / `t‐一' よりやっかいでクレーバーな統治者でおじゃる。
::::ヽ ヽ `::. ,; ' .:i
:::::::ヘ ヽ `::. ''"⌒゙''一ノ
::::::::::ヘ.ヽ ヽ、 ` ー'ーノ
::::::::::::::ヽヘ `ー┬‐一;;''""´
\、:::::::::ヽヽ /::ヘ ) `゙'ー、_
〃`゙ー、;;;;\\ /i:::::::丿 ' , ' , '`゙ヽ、
-
__,.. ---‐===、‐-、.._
.._=‐'_,...- ニミ_,..、_ミ-`ァ;
.._-'=‐,...、_{、 -、_ `ヽイ'i
`-、7⌒!'´ t_ァi'‐ ,:ノ´
'|ゝ_'!. ′ |'
'r'´|. ,..,_..´」' あの言峰もかなりアクが強そうですが、それでもギルガメッシュ一世には
ノ、 ` 、. ゝ.`‐t,) しっかりとした忠誠を誓っているそうですからね。
,ァイ `-、_ `‐-.ィ'‐--ヽ,
___,... .:ィ' ヽ .`‐ァイ',二ニ | 獅子の泉の七元帥といい、人材もそろっている。そして、こうして
,r=-´.、_ '!. \ /~Y 、, ,! 我々とも接触し、外堀を埋めようとしている。
f ヽ '‐-y‐'^'、-、」't,.>!ノ ' |ヾ'‐ 、
ノ '! <´ ヽ | Y! ,}`!i, 'i
. j ! ヽ、 \.! l'y!'--' ノ ヽ |
ノ ; \. .ヽ, 'i`‐-‐' ', '')
j ヽ、 ヽ'}、 O ヽ,!,
'‐‐‐‐‐――‐- 、.._
‐ニ`、`  ̄ `ミヽ 、!,.ヽ-ァ
二´`ミ_` ‐,.. -、、' l/ {
`ヽ/'ヽ'l/'´-、_ `'´r'
,|ゝ-''´ i'Tj'‐' .ノ
__,....i-/Y ´l. | しかし、あれでよかったのでしょうか? 確かに我が国は対話を求める相手に対しては
, -‐‐''、'' '´ / | 丶 ゝ __.._´.‐' 誰であっても公平に接することを公言しています。
ノ ヽ . / ! ゝ \___ /、
/ ;l <..__ |! ./ニl´ノ`l \_ その一方で帝国とウィルキアとの相互防衛条約を締結しようとしているわけで、
/ ;; _,.. -'´ト,.イ; ノ!/、_」 ヽ この密約は後々問題となるような気が・・・・・・・
/ i 丶 | .〉.イ 'ノ .\ ;.ヽ
ノ / .ヽ | / |/ ゚/ ノ ヽ
/ /´ l, |./ .|/ ./´ y 丶
/ ./ `! | / /、___ / ヽ
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板