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やらない夫のオイレンシュピーゲル物語

939 ◆c4bqdXp7mw:2014/04/13(日) 01:08:22 ID:WI59OfUc
>>933-938
乙ありです。

>>934,935,938
リヒャルト・シュトラウスの友人によれば、シュトラウスは 「英雄の生涯」 と 「ドン・キホーテ」 を対になる存在
だと語っていたそうです。

曲想から考えた場合、「英雄の生涯」が “成功を収めた者”、「ドン・キホーテ」 は “失敗しながらも自分の生涯を全うした者”
といった感じの〝対〟かと思いますが、色々イメージを膨らませながら楽しめますね

>>936
十二音主義になってからのシェーンベルクの音楽は、本当に分かりませんねw
ある意味、クラシック音楽にとってレクイエムとなったかも・・・

キャラクター的にはむしろマーラーをディアボロに当てたのが、分裂症(マーラー)≒二重人格(ディアボロ)
だったりしますがw

>>937
シュトラウスは、自分の妻の感情表現が豊かであることを楽しんでいたようなので、むしろ面白がってたんじゃないか
と思いますね。
“英雄の伴侶”が浮気者だ、と言われたのも、伴侶の主題が英雄の主題と(最初のうち)対立していることから
「この女は英雄に、男に従っていない」=「浮気者だ、ビッチだ」という連想ですし、ね。

実際、「ティル」や「ツァラトゥストラ」の時もそうですが、シュトラウスは自分の曲を聴いて腹を立ててる人の話を聞いて
面白がっていたそうです。




次はいよいよ『サロメ』か・・・

血生臭い話は好きじゃないから気が重いけど、名曲だし、シュトラウスの人生に置いても非常に重要な曲だからなあ・・・
まあ、取り組みますか。(作曲は二〇世紀だけど)十九世紀末芸術の中で最重要作品ともいえる存在ですし。

それでは




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