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【誰でも】801板的オススメ作品を紹介しあうスレ【ウェルカム】
2
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:19:54 ID:LAWGJbT6
／:::､::::::､::::::､::::/::::jL､
/:::/::/＼:::＼:::辻-く仁､
i::::i::/__ ｀ ー ﾐ _∧ ﾆ/{
l::::ﾚ.ｧﾆ､ヽ ィﾆ､ﾍ_ﾉﾚ'
ﾞ:｣ ´込ｿ . 込ｿ i::/ というわけで前板の
>>1
さん、ざっくりとコピペさせて
/∧ ￣ r==┐￣ ∧ヽ もらったかしら！ また前板前スレのように、
, --､ {!`ｰヽ. ､___ﾉ メｰ' i}､ いろいろな作品への出会いの場になれれば
／￣>‐､｣::_:_:_-:i＞┬＜!:-:_:_:_:」i 嬉しいかしら！
/ ／ / ﾄ､7∠イ::i⌒i:::iヽ:ﾆ:ﾆ:ノ＼
＿ヽ ´/､ __ﾆ｣:::! ﾟ i:::l〉=:､. .ヽ ＼
＼___＼ ﾉ/r=_ _｢i::! ﾟ i:/{!三:`ｰ' i ,, l
／z{::::＼ /::Y <<. ､ﾆr=_ノ .::i.:/ ／
_, -―‐,r_j_ｬ、 _
,〈｀ヽ、 ｛l´ ヽiﾕｉｭ / }
/ ,＼ ｀ ｰ- r―:薔:､ﾂ ,ﾍ、／ / では、早速いくかしら！
, / ｀`ｰ ､__ゞ´、>ｲﾍ 〈_ ~>づヽ 今回のオススメは、名前ぐらいは
! ｲ ー-､ , -ー'くヽ ! ／ < ｀ｲﾉﾉ 誰でもご存知じゃないかしら？
', l ｨぅ:ﾐ ｨぅ:ﾐ ﾊＶ ／ く ） マガジン連載の『はじめの一歩』。
ゞ ゞ=″.::! ゞ=" ﾑﾂ , ′ Ｌ、｀〉
／｛ﾊ T⌒T ﾊｿ＼ / , く、 ） その中から、カナのお気に入り
l＿- ゝ､ ヽ..ノ ィ¨ｰ__,ﾉ-､ / ／ ｔ 〉 エピソードをご紹介するかしら。
!, -=､/＞:.二.:＜lz―-ｲ 、 i_／ / く 〉
, -‐'´L＿ｿ 〈／¨＼〉く, ＝く ヽ 」 〉
/. く＿｣ : : / c ヽ: :l|iー'７ , , -ー‐､ く 〉
ｌ i Ｌ.ノ!: :|: :c: :|: :ｌ|｀ヽ.」 '´ / ｀丶､ ﾉ 〕
〉 ‐ ＿ト 弋:_:_c_:_:_ノ ￣ｒ---‐'′ ｀ ' ｰ-ムﾉ
／ ／´ ｣ ／Ｔ＼ -Ｌ_ ヽ／
r‐ '´ ｰ､l/ ／‐' ｣! ｀ヽ
! | ／ /｣_＼ ＼
｜ ／ ／ﾉ: :ゝ ヽ ヽ
3
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:20:23 ID:LAWGJbT6
世界挑戦も有望と目されている、日本チャンピオンやらない夫。
ある日、違うジムに所属しているできる夫を、スパーリング（練習試合）の
相手として招待したのかしら。
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ⌒）（⌒） 悪いな、遠いところ来てもらって。
| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
,| }
／ ヽ }
く く ヽ ノ
＼ `' く
ヽ、 |
| |
＿＿＿
／ ＼
いえいえ。チャンピオンと打ち合える ／ ⌒ ⌒ ＼
なんて、滅多にない機会ですからね。 ／ （⌒） （⌒） ＼
胸を貸して頂きますよ！ .| ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼
4
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:20:48 ID:LAWGJbT6
試合内容は、やっぱりやらない夫優勢。
／￣￣￣＼ 三￣￣￣＼
／::＼:::／:: 三 ／ ::＼:::／::＼ （さ、さすが、チャンピオン……格が違う……）
／<○>::::::<○> ・ 三｡ % ・ <○>::::::<○>＼
| ___'___ ･： ;’； ･ ___'___ |
＼ !､┬r!､ ’：’;∵ ノr┬ノ ／
#;:.+,:'",:｀'ー` ｶﾞｯ `ー'´･･.,::；;;#．
／ #;:.+,:＼'",:
＿＿＿＿＿
.． ´ ｀丶､
.． ´ ＼
. ´
／
／
, '
./ ',∴ ･' :;;
/ ／
× Ｕ ／
,’｀＼ Ｕ ',∴ ･' ／- ､ Ｕ
λ 7｀ < ＞ ´ ||||| ヽ ヽ
（……が！ せめて一太刀ぐらい、 ハ { ●}ヾ={ {、ｰｪイ { ● } i} :; ;
浴びせてみせますっ！） i ゝ､弋ノ ｲ ゝ､ヽ.＿.ノ / , ’
i ￣´ , ヽー──'''" ´
.ハ （;:;:） ',∴ ･' :;; Ｕ .,::；;;#．
∧ ＿＿＿＿＿＿
ヽ !//////// ｀ヽ
ヽ ヽ////// ヽ
ヽ. ヾ///{ ヽ
｀ヽゝ/{、 / .}
｀ー ﾆ二＿ ..イ ／
5
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:21:10 ID:LAWGJbT6
／￣￣ ＼
／ ＼ （思った通りだ。いい根性してるぜ）
| ＼, ,／ |
| （●） （●） | （そしてパンチもフットワークも、俺の
| （__人__） | 次の対戦相手に本当に良く似てる）
| ｀⌒´ |
{ } ｎ
ヽ ノ l^l.| | /）
／⌒ ´ ｀ ⌒ヽ| U ﾚ'/／)
/ ﾉ ／
ヽ､ j ｒニ ﾉ
｝ l !ヽ､_,__／
/つゝ､! }
｛〈〈〈ゞﾍ l
｀￣´ ﾉ 〈
ここでやらない夫は、今まで誰にも見せたことのなかった、
新必殺パンチを放ったの。つまりこのスパーリングは、
次の試合で使う為の、本番前の最後のテストだったのかしら。
/ .,i'.／ _∠二二===─
'′,ilﾝ′ _,,..==─
| /″ _..-'"´ ─==二二===─
/! !| / ／ . ￣~ﾞ'｀-￣ﾞ＜ 二=‐
! ! │.ｌ/ . / __三三二＝ ﾞ＼ ｀''ｰ ,,, 'ｰ ..、
ｌ! l ./ _彡 ヽ ＼ ｀''-､ .｀''ｰ..、
、 │ ./ 彡 ─､,,三 _ヽ､-ｰ ､ ＼ .｀- ｀'
ﾞt､│ l 〉 ｀Y(,＿ 川 》》 ヽ
ﾞ.ｌ′ | (´ ─ミ＿ 入__＿__ク ／￣￣ ＼
ｌ ＼| 川 ＼_/ /.／ ＼, ,／ ＼
ヽ ､. || ─､,＿ ! 彡 | （●） （●） |
ﾞ.ｌ'､ ﾍ,ヽ ヽ彡 彡（／| （__人__） |
ヽﾞ'､ﾘ-,ミ ¬ミ-ｰ" ／彡 ﾉ | |r┬-| |
,, ﾞﾞ!Ｖﾂ ミ､_ 彡彡 /ヽ | `ー'´ |
｀ﾞ!ﾊ;; .._ ｀''‐ ,,,_ ｀二三＜ 彡 / ヽ /
───‐｀'''ｰ ..,、 .￣ﾞﾞﾞﾞ∨”ﾞ ／ / ヘ r'.二ヽ、
￣￣￣￣´ ._,, -'"゛ .,〃./ .ilﾞ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
──ﾆﾆﾆﾆ二_ _..-'゛// ./｢ ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
,..;;彡‐″ ＼ ,/ ｌ ＼｀7ｰ┘!
'"゛ ヽ ﾉ ｢:ト ｲ
6
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:21:35 ID:LAWGJbT6
.,､-ｰ''ｱ:;､-'/ ,,､-'７ /￣/＿
ﾉ ／／／/了 / ／ ,-ｰ―" ＿＿/
.ｲ i::/ / / / / ,r',,,,,､- ｧ／-z''" /
,| ノ:ﾉz''"/／ ,,､-ｰ ''" ,､-ｰ''" ／／/ /
,ﾘ /;;;､-''了 / ,､z''"／| / |／ ./ / .／＼
i ,､-ｰ' '"／ ／ / / /／ ＼／;;､-'/
/ 「" ,ﾉ ／ / / ､-",､ '
/ / |/ ﾚ ／ ／
| | | ／
|／ ﾚ"
／|￣￣|｀ ＿ /ﾞ＼
|／￣ / / 、＼ ， ’ _ |＼/| ∵
＼__,／i = ／ ＼ ＼,へ,／ ＼l/ ／￣￣＼
│ <> |￣| ` , ,从､从ﾚノし |＼ ＿r=-､/
￣＼,／ ,|. ＿）ﾞ ､ ノ （ノし／ ＼|＿|へj/
ゞ /×≦）ヽ て ,
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 （^ (-'- ノ^） )て
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 _／´ )て￣’
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二＿ ／ ノ::> ＿ヾ
// く -=′ ヽ(⌒
| ，＼ ＼_ ,；YY从∧トYY㍉．
／￣￣＼ ' ｀i_'` |￣|＼ ／ ， ･ ､ ゜ ,
|＼ ＿ ＼ ／＼, ，ヾ_,|, ／ ＿＿／￣＼ , ; ∵
' . ＼|＿|＼ ＿.| y´ |_ ／,／ |＼ ＿＿＿ /| ， ･ ､ '
, .＼|_＿| `i/__/ /ﾞ＼ ＼|＿＿＿_|/ ＿,,;
.. /⌒i -へ､_,/ |＼/| * 、 ； ＼/
_,,..､ .| / ,..-､ ＼l/
l l | /´ l,､_ノ＿／￣＼ /ﾞ＼
| i' '´_,,、 /´〉,､ /７ |＼/|
| し''´ 」 l､￣￣了〈_ノ<_/ / / ＼l/
| ,,.-''´ 二ｺ ,| /_/
| .| /＿＿」 ∠ゝ
l､_ﾉ
注・ボクシングです。
7
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:21:54 ID:LAWGJbT6
／￣￣￣＼_
／:::／:::::::::::＼（ ;:;:;）
／（ ;:;:;:;:;ﾉ:::::::<−> ＼ あ、ありがとうございました……
（;:;:;:;;;:; __´ _ .:::::） 勉強になりました……
.／ || `ー'´ ,／
/ / |＼／ / /ｌ | ￣
/ /__| ＼/ / | |
ヽ、//////） / | |
/ ￣￣ / | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
／￣￣＞、
/_, ､＿ ﾊ
!｀: / !r 、
お前のおかげで、新必殺パンチが >(ヽ ＞ ＜ :」_,L_
完成した！ 俺の方こそ (_ `.′ /､ノ )
大感謝だろ、常識的に考えて！ / i (_,､＿) / / 「
/ い、ノ ,/ノ ,′
( ゝ ＿＿／ ./
｀ ＜_＿_ <´
∨ ﾊ
∨ |
r─‐┘ i
| _＿＿_i L_＿_
| i : ｀!
L_＿,ﾊ `ー──一
8
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:22:10 ID:LAWGJbT6
というわけで、やらない夫の圧勝。できる夫はまだ
キャリアの浅い新人だから、やらない夫のジムの
後輩たちにとっては、予想通りの結果だったのかしら。
ＮVVVVVVV＼
＼ ＼
＜ ｀ヽ､
＜／ ／"" ＼ .ノヽ. ＼
//, '〆 ） ＼ ヽ ま〜こんなモンっスね。できる夫ってヤツも、
〃 {_{ ノ ─ │i| 期待の新人とか言われてるらしいけど、
ﾚ!小§ ／･＼ .／･＼| ｲ ━ まだまだ青いってことっスよ。
ﾚ § ⌒（__人__）⌒|ﾉ ┃┃
/ ゜。 `ー'´ 。゜ ∩ノ ⊃
(受＼ ∞ ∞ ／＿ノ
.＼ “ ＿∞∞＿ノ∞／
＼。＿＿＿＿ ／
＿＿＿_
／ ＼
おいおい、相手はあのやらない夫だぜ。 ／ ＼
比較するのは可哀想ってもんだ。 ／ (●） （●） ＼
なあやる夫？ .| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） |
＼ ＼ェｪｪｪェ／ ／
_-─―─- ､._
,-"´ ＼
/ ヽ
/ ＿／::::::＼_ヽ …………
| :::::::::::::: ヽ …………
l u （ ●)::::::::::( ●)
` ､ （__人_） / やる夫？ どうした？＞
`ｰ,､_ ／
／ `''ｰ─‐─''"´＼
9
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:22:29 ID:LAWGJbT6
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ●）（ ●）＼ ん？ あ、えーと……ごめん、
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 何言ってたお？
| （ （ |
＼ `ー' ／
＿＿＿_
／ ＼
期待の新人とやらも、 ／ ＼
やらない夫には ／ (●） （●） ＼
遠く及ばねーな、って話だ。 | r───-､ |
＼ ／
＿＿＿_
／ _ノ ヽ､＼
／oﾟ(（＞）) (（＜）)ﾟo なんだ、そんなことかお！ 当たり前過ぎるお！
／ .:ﾟ~（__人__）~ﾟ:＼ あんなヒヨッコなんか、やらない夫に
| |ｒ┬-| | 指一本触れられなくて当然だお！
＼、 i⌒i‐' ,;／
／ ⌒ヽ.ﾉ ﾉ く ま、実際そーだったけどよ＞
/ ,＿ ＼ l||l 从＼ ＼
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
ﾍﾞｼﾍﾞｼﾍﾞｼ
やる夫はこの時、皆の前ではできる夫の惨敗を笑っていたのかしら。
だけど夜、自室に帰ってきてから……
10
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:22:43 ID:LAWGJbT6
やる夫の部屋
:::::::::::::::::::::::: | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 。::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::............:::::::::::::: :::......:.... /i :.....:..::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::: | :::::..................... . ...:::::::......┌──────┐.:
::::::::::::.......... | : ... . .........: : │ , ノ ､ 、 │...
::::::::::::.......... | │ l（● ●）| │
::::::....... | │ | (_人_) | │
::::::....... | │ ヽ ノ │
|＿＿＿＿＿＿＿ └──────┘
|| |
||__＿ ＿ _____|
／ ("´￣｀).. /|
ノ⌒~⌒⌒"⌒~"⌒＼.::|
／ .' ゛ .: ゝ ヽ`!'￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／,: '´ ,._ 、 ヾ.,j ＿＿＿_
／ ゛ ヽ., _） ／ ＼
| ￣ ￣￣ .￣ ￣￣..￣|| ､,;' / ─ ＼
| ||_,ﾉ ' （●） ＼
（ｌ､__） |
ただいまだお…… ⌒´ ／ ） ） ） ）
｀ｌ ＼
ｌ ＼
11
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:23:03 ID:LAWGJbT6
..。
/.i
./ .i
/ i
┌──────────────────────┐
│ ／￣￣ ＼ .│
│ ／ ＼ .│
│ | ＼, ,／ | │
│ | （●） （●） | 日本チャンピオン │
│ | （__人__） | やらない夫 ..│
│ | ｀⌒´ | ..│
│ { } ｎ │
│ ヽ ノ l^l.| | /） │
│ ／⌒ ´ ｀ ⌒ヽ| U ﾚ'/／) ...│
│ / ﾉ ／ ..│
│ ヽ､ j ｒニ ﾉ │
│ ｝ l !ヽ､_,__／ .│
│ /つゝ､! } │
│ ｛〈〈〈ゞﾍ l │
│ ｀￣´ ﾉ 〈 .│
│ ／ ,r、 ＼ │
│ ／ ／ ＼ ＼ .│
│ ／ ／ ＼ ＼ .│
│ （ く´ ＼ ﾍ │
│ ＼ ＼ ヽ ﾍ .│
│ ＼ ＼ ヽ ﾍ .│
│ (´____＿___ﾉ ヽ ヘ ..│
│ ｀￣ ￣ ∨__＿___｀) .│
└──────────────────────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ …………
／ ＼ …………
| |
＼ ,／
／ ＼
12
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:23:20 ID:LAWGJbT6
＿＿＿_
／::: ＼ あの、新必殺パンチ……初めて見たお。
／:::::::::: ＼ 同じジムに、同じ階級の、やる夫がいるのに……
／:::::::::: ＼ やる夫じゃ、実験台として不足だったのかお？
|::::::::::::::: |
／⌒::::::::: ⌒ヽ／ アイツの方が、やらない夫の役に立つってことかお？
；/:::::::::::: ＼；
；/:::::::::::::: ＼ ヽ；
＿＿＿_
やらない夫に憧れて、 ／::: ＼
ボクシングを習い始めて…… ／:::::::::: ＼
やらない夫の背中を見て、 ／:::::::::: ＼
辛い練習に耐えてきた…… |::::::::::::::: |
＼:::::::::::::: ／ヽ
/::::::::: くゝ ）
；|:::::::::::: ／ ；
；|:::::::::::::: イ ；
＿＿＿
／ ＼::. 日本ランキング５位まできて、
／ _ノ ヽ､ _ ＼:: . やっと、あの背中に近づけたと……
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ヽ 思っていたんだお……それなのに……
| O （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ .:.:|
> ﾆﾆ⌒)(⌒ﾆﾉ :|
/ ／ ＾ ヽ ＾ ヽ .:|
（＿＿／＼＿）＿）￣￣￣＼
ちなみに、できる夫は１０位。やらない夫はもちろん、
やる夫よりもずっと格下なのかしら。
13
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:23:44 ID:LAWGJbT6
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
／￣￣＼
／ _⌒ ＼
| （●）（●） おっ。お前、いいスジしてるな。
. | ⌒（__人__） 今のパンチ、なかなか良かったぞ。
| |r┬| .}
. | ｰ―' }
. ヽ }
ヽ ノ
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
そ、そうかお？ ／（ ＞） （＜）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-/ |
＼ `￣'´ ／
／￣￣＼
／ ⌒ ⌒ ＼
| （ ●）（●） | 確か新人の、やる夫って言ったっけ？
. | （__人__） | 今後に期待してるだろ。頑張ってくれよ！
| ＼＿) |
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
/ く
｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
＿＿＿_
／_ノ ' ヽ_＼
／（≡） （≡）＼ はぁ……
／ /// （__人__） ///＼
| |r┬-| |
＼ ｀ ー'´ ／
.
14
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:24:02 ID:LAWGJbT6
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
／￣￣￣＼_
／:::／:::::::::::＼（ ;:;:;）
／（ ;:;:;:;:;ﾉ:::::::<−> ＼ あ、ありがとうございました……
（;:;:;:;;;:; __´ _ .:::::） 勉強になりました……
.／ || `ー'´ ,／
/ / |＼／ / /ｌ | ￣
/ /__| ＼/ / | |
ヽ、//////） / | |
/ ￣￣ / | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
／￣￣＞、
/_, ､＿ ﾊ
!｀: / !r 、
お前のおかげで、新必殺技が >(ヽ ＞ ＜ :」_,L_
完成した！ 俺の方こそ (_ `.′ /､ノ )
大感謝だろ、常識的に考えて！ / i (_,､＿) / / 「
/ い、ノ ,/ノ ,′
( ゝ ＿＿／ ./
｀ ＜_＿_ <´
∨ ﾊ
∨ |
r─‐┘ i
| _＿＿_i L_＿_
| i : ｀!
L_＿,ﾊ `ー──一
｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.＿＿＿_
；／ ノ（ ＼；
；／ _ノ 三ヽ､_ ＼； ……っ……！
；／ノ（（ ｡ ）三（ ﾟ ）∪＼；
；.| ⌒ （__人__） ノ（ |.；
..；＼ u. . |++++| ⌒ ／；
.
15
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:24:19 ID:LAWGJbT6
： i| 〈: ：
： l| |:：
： 〉 || ：
： | |:: ：
： ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/:: ：
： :| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|: ：
：. | | ：
： :| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;|i ：
： | | ：
： /::;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;;:::;:;ゝ ：
： ￣/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣ ：
： :/: .|: ：
： .//: .|: ：
： .//: |: ：
： :/: .|i ：
： .ｉ,': || ：
： l|: |: ：
： :|: ,::.. |: ：
： :|: ／::.:.:. |i ：
： i|: /￣｀ヽ::. || ：
： :|: | .::ノ:::. |: ：
： :|: | :／ ＼ /: /: //: ：
： :ヽ＿＿_人.＿＿_＿_／:. ／_／´
： ￣￣￣￣
16
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:24:45 ID:LAWGJbT6
数日後。できる夫のジムに、試合の申し込みが来たのかしら。
対戦カードは、できる夫 ＶＳ やる夫。
＿＿＿_
／〜〜u ＼
／ ／〜〜＼＼ ランキング５位が１０位に挑戦状？
／ し （◎）―（◎） ＼ 何を考えとるんじゃ一体。
| ∪ ::::（（（__人__）））J|
＼ u ｀⌒´ ／
できる夫のジムの会長
＿＿＿
／〜〜〜＼
／_ノ 三ヽ､_ ＼
そりゃあ、これで勝てれば ／（◎）三（◎）) ＼
できる夫は一気にランクアップ、 |:::（ （（__人__）））::::: |
日本王座挑戦も目前となるが…… .＼ ヽ|r┬-| / ／
／ ｀ー'´ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 負ければ逆に、王座挑戦は遠のいて
／ ＼ ／ ＼ しまう。そして、勝てる見込みは
| （●） （●） | 決して高くない相手ですね。
＼ ´ u ／
／ ⌒ ＼
17
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:25:59 ID:LAWGJbT6
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／＼ ならば、やらせて下さい！
／ （●） （●） ＼ 勝ってみせます！ そして、正式に
| __',_, | やらない夫さんに挑戦します！
＼ /__/ ／
日本チャンピオンやらない夫の強さに憧れていたのは、
できる夫だって同じ。惨敗したことで、むしろその気持ちは
高まっていたのかしら。
今は無理でも、いつか必ず越えてみせる！ と。
18
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:26:12 ID:LAWGJbT6
そして迎えた、試合当日。
(ヽ、００ ∩
⊂ニ、ﾆ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- ＼ | |／⌒ヽ 〇 〇
（ ⊂ニニ / ／⌒) ）
｀ｰ――'′ し∪ （ノ ,､ _
,,.._/ / / /iｺiｺ ,..､.,__
'‐-, .,ニ' ',コ !┌‐-ニ¬
'-' / / .゛´ / / __
rfﾆ､ヽ ／／ ／／ 凵. 匚!
l｡ ｡ f9i ｀´ ｀‐´
t≦_ﾉゝ､ ,,....,,,,__ ,rrテ≡＝=-､
｀フﾞ´,,:: -- ::､ ,r''"''''''ヽ:::｀ヽ. （〃彡三ミミ::｀ヽ
,rﾆｭf::r-‐t::::::::ヽ f´,,..、 r"::::::::::i /"~´ i三ﾐ::::i,
/,,, Y.. -‐ ヾ::::::::l ノﾞ f･= 7:::::::::::l. f:､ ‐-:、 (ミﾐ:::::::l
ﾑﾟﾞﾞ' く､'ﾟ` ﾞ'"):::l ヽ'' ﾞ'⌒ﾘ:ﾉ ﾉﾟｦ ''・= ﾘ::r-､ﾘ
l=,,;;:. l=､ ..::" ,)ヽ、 j￣ ﾄ'"fノ l (-､ヽ'" ﾞ'´ﾉ),）
／`ゝ-''^ヽ''" ,/: : : :＼ ヽ、: : : '" ノ^i, lｨｰ-､ ﾉ-ｲ
/rf´ i′ ,f^ヽノ:,. - - 、 ヽ,,. -ﾃ） ,／ ｀ヽ、 t_ﾞﾞ _,,.. :: " l、
ﾞ'ﾞ l l: : j :f´: : : : : ヽ,/ '''"´ ,,.: - ヽ ｀ﾕﾞ" ,ノ::ゝ､
! /: :ﾉ l: : : : : : : ノ, ,:'" ﾞヽ i,.r‐(´::::〉 ,.ｨ":::::/::::::
/-‐-/: :/: l: : : : : : ,/ / / ,f´:::,::ヽfﾄ--テ:::::::::ノ:::::::::
. _,,..::-,テ /`7: :（: : : : : /ヽ/ 〃 ﾘ:::,'::::::ゝ!r7/ｰ一'":::::::::::::
｀_,:ｨ''" _,r''" f: : :ト---ヲ / fﾉ /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::
-‐-‐'''フ" ,.ﾉ,:::::」､,:r'" ,i / /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
､..､く´＿,,∠"ｨ''"´ ／ ,> /＼、 ,ノ:::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::::
´ ,ﾍr:､-､=---／ ,:ｲ ,ﾉ ｀ﾞヽ､／:::::i':::::://:://::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｰフ´ > ヽ`ｰ､／ ／く _,,..ィ''"ﾞ' ＿,,:ｨf-:､::::::!::/｀ﾞﾞフﾞ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ／ ,,ゝヽ, ） ,.／ ｨ'" r-‐ ''",., ヾ:l:/ f"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
19
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:26:40 ID:LAWGJbT6
《それでは、試合開始！》
__/￣/＿_ . /￣/ ./''７
/__ __ / ＿＿＿_ ￣ / /
_./ // / ./＿_＿＿/ ＿__ノ /
|___ノ.|___,/. /＿___,.／
_,. ‐ｧ-､
/{ { { r‐く}
ヽ_>⌒¨'' 〉 ,ィ ―‐-x.､
|ヽ -‐１ / ノ（ .＼
〈ヽ､＿ハ ./ ／ __⌒,,=-、 ,ヽ
/ / /＿＿（ `《◎／i|i::|
. 〈 ￣｀ヽ ＿, -─-_,. -‐ イ{ |圭言壬> ,舞言i!;i|!::|
', _,.二イ／￣∠二､ ／ ( ヾ￣￣''( ﾉ《◎（,i|!::| できる夫おおおおぉぉぉぉ！
l ／´, ' ヽ / ＼. ヾ ￣.:.:.`~′／ お前が！ やらない夫に挑戦なんて！
! / /| -' ''´￣￣￣゜ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ 一億万光年早いってことを！
ヽ／＼ ∠ -ｧ─--､|＼ ,-丶─‐‐" 教えてやるおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ！
∧ >.／ ／´￣￣ ヽ／ ｀ヽ ヽ､_
/ ＼イ/ , ' ＼ l
/ .// / ／＼ ヽ ヽ
〉、 // / ,へ、 ＼ ,. -┴-､!
./ ￣ / / / ＼ `ァ , ／ ､ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
（な、何ですかこの気迫？） ／ ⌒ ⌒::::＼
／ （●）}ili{（●）::::::＼
| __´___ Ｕ:::::::|
＼ `ー'´ ...:::::／
20
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:26:55 ID:LAWGJbT6
/ .,i'.／ _∠二二===─
'′,ilﾝ′ _,,..==─
| /″ _..-'"´ ─==二二===─
/! !| / ／ . ￣~ﾞ'｀-￣ﾞ＜ 二=‐
! ! │.ｌ/ . / __三三二＝ ﾞ＼ ｀''ｰ ,,, 'ｰ ..、
ｌ! l ./ _彡 ヽ ＼ ｀''-､ .｀''ｰ..、
、 │ ./ 彡 ─､,,三 _ヽ､-ｰ ､ ＼ .｀- ｀'
ﾞt､│ l 〉 ｀Y(,＿ 川 》》 ヽ
ﾞ.ｌ′ | (´ ─ミ＿ 入__＿__ク
ｌ ＼| 川 ＼_/ // ＿＿
ヽ ､. || ─､,＿ ! 彡 ／ ＼
ﾞ.ｌ'､ ﾍ,ヽ ヽ彡 彡（／ ＼ , , ／＼
ヽﾞ'､ﾘ-,ミ ¬ミ-ｰ" ／彡 ﾉ （●） （●） ＼ おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっっ！
,, ﾞﾞ!Ｖﾂ ミ､_ 彡彡 /ヽ （__人__） |
｀ﾞ!ﾊ;; .._ ｀''‐ ,,,_ ｀二三＜ 彡 /ヽ |r┬-| ,／
───‐｀'''ｰ ..,、 .￣ﾞﾞﾞﾞ∨”ﾞ ／ / ヘ `ー'´ r'.二ヽ、
￣￣￣￣´ ._,, -'"゛ .,〃./ .ilﾞ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
──ﾆﾆﾆﾆ二_ _..-'゛// ./｢ ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
,..;;彡‐″ ＼ ,/ ｌ ＼｀7ｰ┘!
'"゛ ヽ ﾉ ｢:ト ｲ
.,､-ｰ''ｱ:;､-'/ ,,､-'７ /￣/＿
ﾉ ／／／/了 / ／ ,-ｰ―" ＿＿/
.ｲ i::/ / / / / ,r',,,,,､- ｧ／-z''" /
,| ノ:ﾉz''"/／ ,,､-ｰ ''" ,､-ｰ''" ／／/ /
,ﾘ /;;;､-''了 / ,､z''"／| / |／ ./ / .／＼
i ,､-ｰ' '"／ ／ / / /／ ＼／;;､-'/
/ 「" ,ﾉ ／ / / ､-",､ '
/ / |/ ﾚ ／ ／
| | | ／
|／ ﾚ"
21
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:27:16 ID:LAWGJbT6
,. ＿＿＿
' 。ﾟ ／ ￣￣＼＼
・ 。；ﾟ／ l l （？？？？ こ、このパンチは……！）
ﾟ。ﾟ / (（○）). | |
ヾ｡ ・。, ./ （（〇）） ､ ＜＜ ＿＿＿＿＿＿
ﾐ 。∴>ゝ、 ’ ／／三￣￣￣￣三/￣ / 三￣￣￣
彡 ＼￣＼＿〃三 l | ｜三
｡ ・：｝}ヽ￣￣￣|l三 / ｝三 三ヽ＿_ヽ 三 ＿＿＿
＿＼＿＿ ヽ＼__（___,ノ ／ ／￣ ニニニ──
／ ￣￣ ＼､三ノ ノ
|
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ○）（○） っ！ あれは、まだまだ未完成とはいえ、
. | U （__人__） 俺の新必殺パンチ？ やる夫の奴、
| |r┬-| いつの間に身に付けやがった？！
. | ι `ー'´}
. ヽ u }
ヽ ノ
/ く ＼
| ＼ ＼
| |ヽ、二⌒)､
22
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:27:36 ID:LAWGJbT6
ｎ ,、
<ヾ､!.|_//
.r' ｸ
Y ¨｀ ./
.ゝ -,ｨ
;' |＿__
i |､, ,／ヽ
! }) （○).＼ やる夫は！ 練習でも試合でもいつでも！
／| .i(__人__） ヽ 一秒たりとも途切れることなく！
| .i ||lliilil ll| | 「やらない夫なら、この時どう動くか」を考えて
Y ヾ⌒ ´ ｲ 動き続けてきた！ パンチを打ってきた！
｛ ゝ ヽ ／ヽ
ヽ ﾉ ノ }ヽ
Y ヽ / }
.! } ﾉ
ﾑ 〈⊂ヽ
／ ＼〉｝
／ ／´`＼ ＼
＿＿＿
─── ＼
＿＿＿￣￣ 二 ＼ ,＼
＿＿＿＿＿＿三 （ ●）ヾ'|
￣￣￣＿＿＿＿ 二 ⌒（__人_）
──────────────＝≡ / ｀、＼N＼
───────────────────────────────────────→ ＞
￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿＿ /￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣7 ／7／ｿ
/ / / ／ ────────＝二三 / /／
/ / /ﾚ/ /￣／ ￣￣￣＿＿≡三 /
/＿＿＿＿＿ / / ／ _从 ￣￣￣￣￣二 /
/ / ｉＹ/ / / _从＿＿￣ 二 ／ ＼
/ / /,.,// // ／ 三 ／ `三 ＼
＿＿＿＿＿/ / " /,､/'´ ／─＝ ／ ─＝≡ !
/ / ﾞ /／ 二 ／ ─二 ／
. /＿＿＿＿＿＿_/ ─ ／ ─ ）
二 ）
23
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:27:52 ID:LAWGJbT6
/ ヽ ヽ ,. ´ } ／ ＼
. 〈 '. ヽ. ヽ／ , -‐！ / ! ｆ i .ｆ ヽ
ヽ ヽ ｀ ｰ/ ／ . -―- . i ｜ ! | ｜ .} ｉ
＼ ｀＞ー'´廴,／,. '´ ｀''ー- ､ | { '. ｜ {. / .}
` ‐- ､ ,.-‐'´ ヽ、 '. '. ﾍ ! У /
,.:´ Y ヽ、＼ ﾍ ＿ヽ_,. -`ｰ‐'´ ／
/ i ＼ ` ‐‐＜.,__,.廴_, -‐＜´.
. .′ | ∨ .＼
,.イ ! '､ ヽ ＿＿＿
. .′ '. '. '. / ! ／ ＼
i ﾍ ﾍ '. ｆ }. .／ ＼ , , ／ ＼
| ヽ ヽ ∨ /｀` ‐ - ､ _ ／ （● ） （● ） ＼
. .′ ヽ ＼ ｊ . ′ ｀ヽ （__人__） |
{ ＼ ヽ ＼ ノ / ＼ |ｉ|!ｉ|!ｉ|!| ／
. '. ＼ ヽ ｀ ー‐ｧ'´ / _ ／ ｀ ⌒ ´ ＼、
ヽ ヽ 丶 ／ .:,.ｲ´ ￣ ﾞ‐- ､ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
＼ 丶 ` ｰ‐ｧ'´ ／ ヽ ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
. -― ＼ 丶 ,.イ ,.. -‐ ´ ＼ ＼｀7ｰ┘!
／ ` ‐- .,＿,.＞‐''´ `ｰ一' ヽ ｢:ト ｲ
. / ヽ i . -―- .
. ｆ '. ＼ } ,..-‐'´ ＼
.ｲ '、 ﾍ f｀Y .′ ／ '. ! ＼
! { ヽ ヽ. ｀¨i / / ﾍ | i ヽ
ヽヽ ＼ ｀ ｰｧ'´_,.／ .′ ヽ ヽ '.ー-} 〉
｀ ー- `ｰ一' ￣ ｆ ､ ヽ. ヽ. ヽ / /
＿ r'^>/^ゝ r-、 ,、 ＿ r'^>/^ゝ r-、 ,、
| `l / // / / / く ヽ | `l / // / / / く ヽ
'! Lニ＿｀'' 「`L_ 'ー-' `ー'' '! Lニ＿｀'' 「`L_ 'ー-' `ー''
'! ,、＿＿7 i ｀`゛''ー、 '! ,、＿＿7 i ｀`゛''ー、
1 | | l｀￣｀'' 1 | | l｀￣｀''
i＿」 'L_」 i＿」 'L_」
r-、 ,、 ＿ r'^>/^ゝ r-、 ,、
/ / / ヽ | `l / // / / / く ヽ
「`L_ 'ー-' く_/ '! Lニ＿｀'' 「`L_ 'ー-' `ー'
i ｀`゛''ー、 .'! ,、＿＿7 i ｀`゛''ー、
| l｀￣｀'' 1 | | l｀￣｀''
'L_」 i＿」 'L_」
24
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:28:11 ID:LAWGJbT6
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＼∧ X/￣￣￣＼ ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ
＿＿＿＿＿＿＿＿─────,.-─-、 7' V/ ⌒ ⌒ ＼
────────￣￣ ＿_, ヽ＞ 、 // .;;,((○) （●） | つ、強い……っ！
￣￣￣￣￣￣￣ ）＞, ,･_ | | ___´__ l これが、ランキング五位の
￣￣￣￣￣￣￣￣ ） ゝ ’,∴ ¨､ |r┬-| ノ 実力…………
＿＿＿＿＿＿＿ ´ ＞ ､･∵ ’ ／ `ー'´ ￣￣＼
／∨ ／ ／￣＼〉
￣￣￣￣￣￣￣￣￣ / /
／￣￣＼ γ⌒)）⌒) ))
／ﾉ( :::＼:::／::::i / ⊃ ゞ おらおらおらおらおらだおっっ！
／ ⌒( ●)::::( ●)＼ ∩⌒)彡⌒)
| （__人__） 〃/ ノ
| |r┬-| / / ）） γ⌒)）⌒) ))
＼::::::;:::.... `ー'´ _／（ ⌒）ﾐ⌒） ＿/ ⊃
/ ＿￣"" / ＼/ / ＿＿ノノ ））
(＿＿＿） / ））
25
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:28:35 ID:LAWGJbT6
/ .,i'.／ _∠二二===─
'′,ilﾝ′ _,,..==─
| /″ _..-'"´ ─==二二===─
/! !| / ／ . ￣~ﾞ'｀-￣ﾞ＜ 二=‐
! ! │.ｌ/ . / __三三二＝ ﾞ＼ ｀''ｰ ,,, 'ｰ ..、
ｌ! l ./ _彡 ヽ ＼ ｀''-､ .｀''ｰ..、
、 │ ./ 彡 ─､,,三 _ヽ､-ｰ ､ ＼ .｀- ｀'
ﾞt､│ l 〉 ｀Y(,＿ 川 》》 ヽ
ﾞ.ｌ′ | (´ ─ミ＿ 入__＿__ク
ｌ ＼| 川 ＼_/ // ＿＿
ヽ ､. || ─､,＿ ! 彡 ／ ＼
ﾞ.ｌ'､ ﾍ,ヽ ヽ彡 彡（／ ＼ , , ／＼ コピーである、やる夫にすら勝てない奴が！
ヽﾞ'､ﾘ-,ミ ¬ミ-ｰ" ／彡 ﾉ （⑪） （⑪） ＼ オリジナルの、やらない夫に挑戦なんざ！
,, ﾞﾞ!Ｖﾂ ミ､_ 彡彡 /ヽ （__人__） | お笑いだってんだおおおおぉぉぉぉ！
｀ﾞ!ﾊ;; .._ ｀''‐ ,,,_ ｀二三＜ 彡 /ヽ |r┬-| ,／
───‐｀'''ｰ ..,、 .￣ﾞﾞﾞﾞ∨”ﾞ ／ / ヘ `ー'´ r'.二ヽ、
￣￣￣￣´ ._,, -'"゛ .,〃./ .ilﾞ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
──ﾆﾆﾆﾆ二_ _..-'゛// ./｢ ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
,..;;彡‐″ ＼ ,/ ｌ ＼｀7ｰ┘!
'"゛ ヽ ﾉ ｢:ト ｲ
／￣三＼
／;;;; _ノ 三 ＼
|;;;;;;; （ ○）（○） ……いかん！ やる夫の奴、
. |;;;;; Ｕ （__人__） 冷静さを失って大振りになってる！
|;;; ｀ ⌒´ﾉ
. |;;;; }
. ヽ;;; }
ヽ;;;l ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)
26
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:28:56 ID:LAWGJbT6
／ ,. __,.
／／ ／_,. -;=''" _,.-;-‐
/／ '-'"`" ＜-‐ニ‐"
/ﾚ ／ (二＿＿＿＿＿＿
. / ／ ､-─'''"￣
/ ／ ＝── ,.
/ ／,.‐''"`ー──-- ..,,＿三 ≡ ミ ＿＿_
! /. { ｀`''ｰ-､ ／´ ヽ 見えたっ！
| i ヾ_,ｭ r───- ..,,__ l,' ／ .,::；;;#．, 隙ありいいいいぃぃっ！
! ヾ 'ｰ‐''ﾞ ≡｀`'ｰ, ) （＜ ） Ｕ 丿
| ヾ＼ ､_ ､ヾ, ミ ` ヾ,, u ／ ＼
ヽiヽ _ヽ､ヾ ＼ i、） ／ ｀＼
| ＼iヽ ,､ ,､､ヾ､-､`ｰ､ ｀ｰ-- ´ ヽ
. ! ヽ ＼＼ヽ ＼ヽ, ＼
＼ ＼. ＼ ヽ ＼
/￣ ~/ ＿＿ ＿＿
/ /_＿_./ // /
/￣￣ / // /
/＿＿ ＿_ / // /
/ / / /._Ｍ//_Ｍ/
/ / / /
/ / / /
./ / / /
/μM/ / / ＿ ＿ ＿
./μM/ / // // /
./M//M// /
/ /
/M/
,;;---−―――――--,,,
／ ＼
, ; ／ ＼
c=＝ｰ＾ /li ＜こ＿ .:; イ.:.:.:.:.::.:＼ : : ＼:.:.:.::;;;;＞'"
z ,ｨ≦ ﾑ}|/__／´⌒ ／.:.:::::.:.:::.:.:.:.:ヽ .::.:.:;;ｨ'" /
__ -一 .:fr'/{ﾐ ,彡／ ,／.:.:.::::／.:.::::ﾉ＿,,,:::-一宀 ´ {
c=＝ ¨¨ ／^{ノ ilil/／ /⌒´￣￣￣`7´ / / ',
ｃ に≠==ー 厶- il,／ 〃 ｰ／, { { i ヽ
`ーﾄ､ 〃 {i ﾍ. :丶ヽ: : :ヽ: : : : : : : : : : { :＼
C °。 : . ﾍ にﾍ,{i ヽ.i{ . . . . . : : : : ヽ、:＼: : : :＼: : : : : : : : ヽ. : :
: ', ,〉ｨﾍ ヾミ{!. : : : : : : : : : : : : : :＼. :＼: : : 丶: : : : : : : : ＼
. ｨー- く {^ヽ人 ﾍ≧ー‐rｰ宀7⌒ヽ. : : ヽ､__. : : : : :＼. : : : : : : :
／ :｀ 、: :ﾄこ´ ヾ ¨＞く__ノ ＿,人___／, ¨¨¨"¬ｒ一=,,___ : :
/ , ﾍ､＿＿ 彡彡 ´ _ ｰ
/ . : : : ´¨¨¬ , ／
./ ヽ、 ／
27
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:29:15 ID:LAWGJbT6
＿＿＿_
／ 〜〜〜＼ よっしゃ！ 気合充分で突進してきたところへ、
／（◎）―（◎）.＼ ものの見事にカウンターが突き刺さったぞい！
／:::::（ （（__人__）））::: ＼ これで決まりじゃあ！ あれでは絶対に立てんっ！
| /| | | | | |
＼ (、`ー―'´, ／
￣￣￣
／ ￣￣＼
／ ノ ヽ
……終わった、な。 |:::::: （● ）
|::::::::::: （__人）
|:::::::::::::: ⌒ﾉ
|:::::::::::::: }
. ヽ:::::::::::::: }
ヽ:::::::::: ノ
/:::::::::::: く
|:::::::::::::: |
|:::::::::::::::| |
28
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:29:33 ID:LAWGJbT6
,-､ ；;
､,､-' 弋 ；;
＿,､-' （
;；(_ il||l il||l ヽ、；; ﾋﾟｸ
;； ¨''､ ヽ､,_ ﾋﾟｸ
ヽ、 _,､―--､,__) ；;
;；ヽ ／ ヽ
. ;； | .f }；;
し| _#;; ﾉ
;； .ゝ____＿,､-'´
＿＿＿＿＿_
や、やった！ ：／￣| ： ： .／ / # ;, ヽ
勝ちましたよ！ ：. ｜ ::｜ ／⌒ ;;# ,;.;::⌒ :::＼ ：
｜ ::｜： / -==、 （ ≡） ..:::|
,― ＼ | ::::::⌒ __´___ ⌒ :.:::| ：
| ＿＿_） ::｜： ! #;;:.. l/ﾆﾆ| .:::::/
| ＿＿_） ::｜ ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
| ＿＿_） ::｜ .＞;;;;::.. ..;,.;-＼
ヽ＿＿）＿／ ： / ＼ ﾊｧﾊｧ....
29
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:29:48 ID:LAWGJbT6
_,. -‐''"´￣｀``' ‐ .､._
_,. -‐''"´ ｀ﾞ''ｰ-..,,
--―---- ｀''ｰ ､
`ヽ 、
／ 二二､ `':.、
／ | {::::｀ヽ＼||||| ｀ ､ うぐ…………っ……、
／ ;;# ',∴ ･' :;; ヽ::::::::}||||| ﾞ 、 か、体が……言うこと、
／´ |||||ヽ ｀ｰ' /||||| | きかねーお……
／-､ヽ ',∴ ･' |||||||||||||||||||；;;#． |
. |{:::::::::ヽ ､ ゛' |
. | ＼::::::ﾉ／ ヽ ｀ヽ /
lｒ‐､_,／ " ．｀ヽ ﾉ /
lT~ " , , ) _,.-‐'' ／
| | ;;; ( ／ ｀''"/ ／
| | ;;; ゞ､_,.-‐''/_,-‐"^ヾ ／
| | ″ | | ｀ー-／
| | | | ／
,. ----―ｧ⌒)
＿＿∠ ＿＿_／／
／ ＿＿＿＿ノ＿＿＿ もう……だめ……
＿＿ ／ __／ ／ ／'´ ﾉ
/＼ ／ ヽ _／￣￣￣￣
/ ／ ／
. /フ′ ---一 ^ー /
/| /
. | |`ー――- ､
. l＼ ノ ＿＿＿＿ﾉ
＼ ー==ﾆ へ ＿ ／
ヽ／/ /
} / /
30
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:30:04 ID:LAWGJbT6
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
「やったな、新人王トーナメント優勝！
おめでとうだろ」
｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
31
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:30:23 ID:LAWGJbT6
..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ⌒）（⌒） お前も、強くなったもんだ。
| （__人__） 我がことのように嬉しいだろ、
| ｀ ⌒´ﾉ 先輩的に考えて。
,| }
／ ヽ }
く く ヽ ノ
＼ `' く
ヽ、 |
| |
. ＿＿＿
い、いやあ、まだまだ、 ／ ＼
ようやくやらない夫の . ／ ＼
マネゴトができるように .／ ⌒ ⌒ ＼
なったとこだお。 | /// （__人__） /// |
＼ ／
.｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
32
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:30:44 ID:LAWGJbT6
..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
（⊃￣￣＼
（⊃ _ノ ＼
（⊃ （ ●）（●） おいおい。手本にするなら、もっと
| （__人__） いいボクサーがいるだろ、常識的に考えて。
| ｀ ⌒´ﾉ
| } ＼ 例えば、レナードとかハグラーとか。
／ヽ } ＼
／ ヽ､＿＿__ノ ）
／ . | ＿／
| ／￣￣（＿)
＼ ＼ ／| ＪＪＪ （
＼ ／ ／⊂＿）
＿＿＿
／ ＼
／⌒ ⌒ ＼
……いいんだお。 ／（⌒ ） （⌒ ） ヽ
| ⌒（__人__）⌒ |
やる夫は、やらない夫の ＼ ｀⌒ ´ ／
ボクシングがいいんだお。 / ＼
.｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
33
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:31:01 ID:LAWGJbT6
..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
「憧れだから」
--─────--、
／ ＼
／ ＼
／ ,.-‐-､ ,.-‐-､ ＼
／ ＼
／ / '⌒`ヽ / '⌒`ヽ ＼
│ ヽ. ,) ヽ. ,) l
│ !/// （_＿__人_＿__）///// |
│ ヽ ,) l
＼ |,/⌒'⌒ヽ| ／
＼ l j ／
／ `ｰ--‐''´ "´ ＼
「やらない夫みたいに、なりたいから」
..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*
34
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:31:18 ID:LAWGJbT6
＼ /
＼ ＼ 丶 / / ／
＼ ＼ 丶 i | ./ / ／
ヽ ＼ ＼ 丶 i | / / ／ ／
ヽ ＼ ＼ 丶 i. | ./ / ／ ／
ヽ ＼ ＼ ヽ i. .| / / ／ ／
ヽ ＼ ＼ ヽ i | / / ／ ／
ヽ ＼ ／
＼
---‐‐‐
‐‐‐‐---
-----‐‐‐‐‐
ー――――――――
_____＿＿＿＿＿＿＿ -----------
二二二 「やらない夫みたいに」 ＝＝＝ 二二二
￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣
--------‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
---‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐---
／ ／
／ ／ / ＼
／ ／ ／ 丶 ＼ ＼
／ ／ / / | i, 丶 ＼ ＼
／ ／ / / | i, 丶 ＼ ＼
／ ／ / / | i, 丶 ＼ ＼
／ / / | i, 丶 ＼ ＼
／ / / | i, 丶 ＼
,. -─────────‐- .、
／ ＼ :::::;;;;;;;;;;;;;:::: ／ ＼
／ ＼ ::::::;;;;;;;;;;;;;::::: ／ ＼
／ ＿_::::: ＿ :::::::::::::::::::::::: _＿ ＿ ＼ …………！
／ｲ/:／ ／::::::＼＼ヽ':,;;;;;;;;;;;;/,ィ／／::::::＼ ヽ', .＼
／ i:::| |::::::･:::::::| | i i＝＝i i | |::::::･:::::::| | ﾉ/＝ ＼
／ ヽ';:＼ ＼::::::／／.//::::::::::::ヽ.＼＼::::::／／// ＼
／ ヽ ー===￣==＝´´::::｜:::::::::::::､ー＝＝＝'ｲ ,＼
35
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:31:37 ID:LAWGJbT6
：／￣￣￣＼：
：／ヽ u､／ ＼：
：／（◎） （＝） U ＼： お……おおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっ……
：| （__人__）（;;;;;# し.｜：
：＼ ｀⌒´ て;;;;;; ／：
（（ ： i U Ｕ ⌒＼：
：| i' u ゝ､_ ＼：
： | Ｕ | し ＿/ ／：
：／| |ー‐-､/ く (´ヽ：
：｛_ !､＿,l | ｀¨ |：
：）ｿ(___ｊ）──┤ |：
ゝ-i──i-´：
＼＿/：
＿＿＿
／〜〜〜＼
な、なぬっ？ そんな馬鹿な！ ／_ノ 三ヽ､_ U＼
あんなに見事にカウンターを ／（◎）三（◎）) Ｕ＼
喰らって、立てるワケがない！ |:::（ （（__人__）））::::: |
＼ ヽ|r┬-| / u ／
／ ｀ー'´ ＼
36
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:31:54 ID:LAWGJbT6
＿＿＿
_,. '´ ￣｀､ ;；
：; ／ ＼
, ＼, #;;; ,／ Ｕ ヽ やる夫が、負けることは……
| （○） （＜）||||| | やらない夫のボクシングが、負けること……
；､ U u （__人__）.|||||;#．/ ；
,"ヽ､ ´ー'.,::；;;#．´ `､ やらない夫のボクシングが、
：/ ﾞヽ､ こんな奴に、負けるなんて……
： | `-､､ Ｕ し U ヽ
＼ U ヽ し ﾊ ヽ
ヽ l l ヽ＿ ノ
：; ゝ＿ノ Ｊ Ｕ |
,i .l､ ：;
/ ヽ
/ ,r´ヽ `,
,,．: ""~'""~"""""""'''‐
／ Ｊ ＼
／ Ｕ Ｊ ＼
／ し ＼
／ ii ﾞ￣ﾞヾ.,::；;;#．ッ ＼
／ Ｕ ／ ,..、 }}||||| し ﾞｉ
/ ,. ,/{, ヾﾂ ﾞｨ||||| ／ ｉ
「ヽ '´ ゛'‐|||||||||||||||.:,：;'： .,::；;;#． ｉ
絶っっっっ対、にっ！ (} ',∴ ･' :;; ＼ ／ ｉ
許されねーんだおおぉぉぉぉ！ ｉ .>' ヽ ノ ／ ／''''''⌒￣￣＼
ｉ './ ﾉ＼ ／＼ ／ ﾍ
ｉ { ､ : : : :｀'''─´ : : : :ﾍ ／ し ﾍ
ｉ ｀'--‐'ﾞ∨ : : : : : : : : : : : : ﾍ ／ Ｕ .ﾍ
ｉ ∨ : : : : : : : : : : : : :ッ Ｊ ｉ
ｉ .ﾍ ∨ : : : : : ＿_＿／ Ｊ し .ｉ
ﾞｉ ﾝ'ゝ´:／´ ／ Ｊ , ｉ
＼ .＼__'´ ,.-‐ ´￣⌒ Ｕ ／ ｉ
｀‐- __＿ ／ .∠,─ ｉ
, -- ＿／ ／ i
37
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:32:48 ID:LAWGJbT6
〃⌒ ,､
!ｉ ,l ｀ヽく⌒ヽー-- .､
{ゝ.__/＼. ＼ ヽヽ. ,.- ､＼
｀ｰ'〈 ,/`ー ､ ＼ {l >-､ﾊ
ﾊ / `ー ､{l /ｒ〈l} .}
〉 i ＿ '⌒ヾ::|'1| / はいっ、ここまで。
☆ミ ヽl ＿｀ ィｆ｀ﾐ 7└'ヽ 後は原作でね。
／ ! ´￣｀ , 弋リ ﾄ/) └,
/Yi .>､ ∩丶- ,.イヾﾄ､ //〉､ このエピソードは、最初のスパーリングから
〉.ゝﾆ=' .| l>､‐ ﾊ､__ﾉﾉ ＼/_/ 試合の決着まで、『一歩』の１４巻に全部
〈 〈 ! ´.> {｀~´ : ｀￣｀ヽ 収録されているから、どうぞご覧下さいかしら。
'ｧ-,rL ｒ,|/ヽ-ｧ､_ゝ- ﾃｰ- ､ |
（ （ ', ヾ´￣ﾞヾｿ ＼／ !
｀ﾞ. ', | /ﾊ ＜l:i .|
| ! / / 〉、 ﾚiゞ､ ＿__,ﾉヽ
ゝ _ノ / 〈_,.ﾍ ｀＾V_､￣´ﾊ ヽ.
／人ﾉ <´＼ ヽl∨ﾞ ﾊ
_, -──‐- ､､
入 ｀ヽ￣｀ヽノ二ﾆy‐-､
,r' /.::::>､.:.:.:::::::{,/⌒Y⌒ヽﾄ､
/ /.::::/ ＼.::::（ ,〈薔〉､ / j〉
,′,ｲ／ ＼:ゝ彡ﾆミノ;::ｲ
ちなみに、やる夫がやらない夫の !ﾚｲ/ ｀`ヾ､ イ:::i:/
ポスターを見て、歯軋りして、 〈川j '"￣｀ ´￣｀` ﾞ,;;;;;;;ﾘ
やる夫に挑戦状を出した回の ｀ゞj! ,r＝ｭ ,r＝ｭ i;;;;/
サブタイトルは「ジェラシー」。 }ﾄ､ / / / 丶 / / / _ソ
_＞‐ ､ l⌒7 ／⌒〕
もぉニヤニヤが止まらないかしらっ。 に 二ﾆ j>ｭ､二 _, イ.:V⌒〕_
,ィ ´￣〔二_〕::,ｨ仝>､::::ﾘ〔二〕 ＼
〈/ に7::://：:::l i::::::::に7 l
>､ __ ,.ィ孑://:::：:::| |:::::::.孑 , ノ{
／ , 二ﾆ/＼.::::::：:::::::／ ノ) `メ^ 'ｰ-＼
／ ｀y' i ＞rｭ＜ i厂 ＼ ＼
,ｲ ＼ | |／!＼_| | y'′ 〉
/ ,′ ＼ | ／jﾊj＼ | ／ /
38
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:33:14 ID:LAWGJbT6
_ _
(´ ｀)） ＿
-' 「 ､__ ｀f⌒ｰ-'⌒l!
／ ／＼ ｰ､ ゞfﾆ薔ﾆｦ
//, '/ ｀ｰ-=ﾍ､/メ ヽ
{ ｌ! / ／ ヽ._ ｌ i| l ご覧の通りのボクシング漫画だから、
｀i |ｌ ● ﾂﾒﾉ | やる夫たち以外にもたくさんの男たちが
｀l ､_,､_, ⊂⊃/ / 拳に熱い思いを乗せ、ぶつかり合って
/ ￣=/ ￣二 ﾍ ゝ._） {ﾐ / いくのがこの作品の主題かしら。
/ ￣二 ヽ＿_二 ＞,､ __, イ＿／
ヽ＿_─/ ￣二 / ￣￣|| ヽ
ヽ＿_二 ヽ ＿＿|| ﾊ
r┐
{, --r ､ r=Ｌ.７
_ /.X＼'ーﾍ. l 〉
r'￣「 ＼ {/ｆ:ｉ f:ｉYj ｝/ ／ ,r_‐-､
￣{Ｌ. ｔ.fZ{ ¨r-┐｢ ｝ / ,ィ 了ー ﾍﾏ >┴‐'
｀ ｰ ､｀ T T´ﾍ} し' ／: : : : : ｢
翼や星矢なんかに比べると ＼＼'＿}┐ /.:: : : : : ::/
主人公比重がかなり高くて、 丶└'´_／:.::.:: :; イ｢
脇役の扱いは軽めだけど、 ', 「::.:.ー.:ｲ::::〃
それでも魅力的なボクサーたちが └」: : : ￣{＝'
たくさん出てくるかしら。 {:: : : : :.:|
＼:. .::.ﾉ
└Ｌ. 」
| |
}ｰ1
{ｰﾘ
└'
39
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:33:52 ID:LAWGJbT6
ｌ｀ヽ､-―- ､ _
／| ｌ ＼＿ ｀ヽ、
{, '´い //⌒ヽ ＼
/ ム ＼{_ﾚr行ﾐ⌒ヽ ｀､
ｌ ｰ'´ ヽ、Vﾍ_彡ﾍ. ノ l
ノ ､＿, ｀ヾヽ _＞彳 | ちなみに、カナが一番好きなのは
｢ xx￣xx _V l l 若い頃の鴨川会長。総合的にもだけど、
lr‐1 》⌒! ｜ / 純粋に外見だけで評価しても、ダントツかしら！
ヽ/7┐ ヾ==彳_,ノ ﾉ /
_rｸ/ / r'⌒ヽ、＿＿ ／ 作中で美形扱いされてる宮田・真田・速水
__/）'´ 丿rｸ{￣ _〕仁ﾆ､ ＼ 辺りよりも、よっぽどイケメン……ううん、
／{{くヽ.＿,.ィ-‐兀/l:ﾚ―ヘ ／￣｀ｰ- ､ 「いい男」「男前」だと思うのかしら！
_, -‐'´ ||厶|¬t┴ / ﾟ/└rｰ､ﾉ, ｌ
「 ｌl ノ|く rこ7 ｡//{三ヲ l n｜
｀､ ||ヽj‐'⌒7 匸ﾌ | ＿ |ｌく
ヽ. || く＞ ∧ ﾟ ＞くﾉ ｀ｰ┬ｰﾍ. ＼
ヽ、 |ﾄィ> ノ‐rr＜´ { ＼ ＼
＼ ||_>く::.／ヽ. ::＼ ヽ、 ／ |
＼|>‐'¨,、 ＼ノ ﾚ'´ |
/ ,イXヽ ／=､ |
/ ／ｔ┘└ﾍ、 ＜ィ ヾ、 ｜
__
「ヽ￣＼ ゞ_､__
／入 ＼ _jl´frｫ j}
/ / ` ーヽﾊ-メ_jヽ.
' ,' ,. - ´｀ヾヽ !
i ｲ , =､ ｫ= ､ 川!
次点は今江さんね。生真面目で硬派で。 ゞﾊ, ﾊｫ.j 辷j |ﾒ.
憎い相手を素直に認めて称えるなんて、 `ﾊ :::: ' :::: ｲ_ ヾ
そうそうできることではないかしら。 ,.,ゝゝ､ ｀ ´ イミミjノ
l!V:三} ﾞ＞＜ ゝ-'⌒丶
正義や友情や強さとかとはまた / ゝﾘ! jハ! ﾚ′ l
別種の、「男らしい潔さ」ってやつね。 く :.:! o 〈 - |
華やかさはないけど、好きかしら。 ゝ l:.:.|'＼ o _ .人 l 〆ノ
| :.:.| /介!V イ´
| .:.:| ` 7 /
/ヽ..:.:.| ,. ､ / , イ
/ / .: .|/ ／ |ヽ.
, イ , :. :|/ ＼＼
／,___ハ 1 ,' ,. -── - ､＼＼
40
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:35:42 ID:LAWGJbT6
,､
ｒ ヘハ二/ヽ￣}
,ｒ' ｣ r−ﾑﾍソﾘノ!_Ｚ､
／ 〕 {＼.入乏人＿ ￣￣了
/ - └i_｀ ー､| Vイ }下 T´
, -７ﾌｰ- _￣└- ､', V-┘､ |
ｌ/ ＞ー- ﾍ. V￣ _｜
l{ _ ,ｨ:⌒ヽ ∨ヽﾐ/ ,ﾍj ／⌒i
. 〈ﾍ､ V´ , -､ ',::::::f ! /´ ｲ } , ｨｲ⌒}
あと、アニメ版がまた ｒ､ } ヽ＼ ヽﾊ:.:.r! ゝ−' ｒ' ／.::::// .:; .ｲ
素晴らしい出来栄えなの！ '､ヽ ト'ﾍ.／{ .ﾊ ゝ'ｒ ＿ /￣￣｀¨ ー- ､ﾉｰ
ヽｒ ┘ _,､└１ ｒ−-'. Ｙ´ ﾉ ／! ／ﾎ〕
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3622265 ｒ ‐' ｒ､」 ヾj r ヽ - :.＞ ､ ´ ／!ノ / ＼/l
,ゝ ｔ' _, -_, -┴=､-､:::. ＞７.::/::| /, / 〈 |
こちらはダイジェストというか、 ＞ 〕- ＼入 .::r‐ ､_）７´.:/./.::/:::j ´ ‐ / ﾊヽj
見どころ総集編ね。 ヽ く （ｨ冖┘ ヽム{.::/.:::/ . :. . /
. く 厶 〈ﾌ -､'´＿／/¨Tﾞ . :::: : .
今回カナがご紹介した / / {! ＿/ ﾍ._／.::/ −､＿, へ、
エピソードは、3:18辺りに ヽ {__− ／ /ｒ―::/ィ´┐ . : :／ ヽ
あるかしら。 ﾚ1 └i _, - '´ j_ l:／! ﾄ､:::/ :. : :/
└ﾍ ,二｣ ∠:: ィrj‐/::|´ ､:/
, -「＼‐- .._
, - ´ ヽ ＼＼ゝ＝､,､
／ ／/＼､ :. :〉{ ｒ;､ﾍ
/ ./ ./.:／ 丶､::ゝイゝ}７
i{. .:/ ./／'´￣｀ ｀ﾆﾐﾍ/ｿ
i:､::{ _{´ ､ , Vｿ
ゝ:`{ﾒ, =＝ﾐ ､_ /' そしてこちらが、おそらく全編通じても
｀`i{､＿ "" ,、 , ｀`ﾞ{= ､ １、２を争う名シーン中の名シーン！
人､__メ { ｿ ノ 〉
,. ┴‐ ＜￣ }､...`" .ィ'´｀ヽ / ttp://www.youtube.com/watch?v=_n8QVG0MXFw
ｒ'´ V⌒ヽ水コゝ‐＜- ､
i: ､: . . ゝ ィｌ」 ヽヽｒ−」 ＼ 最後に流れるのは初代ＥＤテーマなんだけど、
ヽ: :､: :__ . . :くく.ィ oﾞ"ゝ_ゝ . ｒ: } これがまた歌詞・曲・歌声とも、
／ ／T: . : ＼ ､ ￣ }i:､ :i ﾚﾉ とっても素敵なの。
／ー- ｖ |: : : : . . ｀丶､､ﾟ_／ ﾄ､ ヽ
〈 ＼ ,ﾚ. : : : : く.／i､＼L_ヽ__ ＼ 原作では、３１〜３３巻に収録されているかしら。
}: . ヽ〉 _ _ ノi､`" ｀ ､-‐ ＼
|: : : . ＼V { .ィ__ｒ ﾍヽ ＼ : :}
i: : : : : . ヽ⌒7ｲｒ┘: i: : L＼ 丶: :ヽ
'i: : : : : : : . i}_ノｒ.┘:i: i: : i: ヽへ 丶: : i
41
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:36:09 ID:LAWGJbT6
_ _
(´ ｀)） ＿
-' 「 ､__ ｀f⌒ｰ-'⌒l!
／, ' ／＼ｰ､ゞfﾆ薔ﾆｦ
//, ' / ｀ｰ-=ﾍ､/メ
{ ｌ! / ⌒ ⌒ ｌ i| 親友とライバル、先輩と後輩、師匠と弟子、
(,ｷ | ● ● ｌ| i そして勝者と敗者。僅かながら女の子も
ﾞｉ| ﾞｉ⊂⊃ ､_,､_, ⊂l|´ 絡んで、多彩なドラマを魅せてくれるのかしら。
i⌒ﾞｉ'ﾐj （_.ノ ﾉi|__／⌒)
ヽ ヽ＞､ ,__ ､ ＜{≧ ヽ／
∧ _､ﾍ| ｌ＞＜ｌ | ｱ ）
(, 人 |：| 人 >,r'
／7
{: { ＿＿＿_
ヽｷ ｆ⌒ミx: : : : : : : : : : :｀ ､
＞{: : : : : : : : : : : :_:_: : : : : ＼
./: : :ゝ､: : : : : : : : ノ __`ー '.ｨ=､ヽ
/: :.:.／ ＼: : :､: :〈 〈 ｆ:薔ト､/ ﾊ
i: : :/ ＼: :＼＼Уｒー‐ヘУ:.!
{: :.i＼ ／ ＼: :＼｀ヾ≧x_ソ: : :!
ヽ! ､ ｨ＝彡、: : : : : : : : : /
きっとどこかに、アナタの ﾐｲ沁 {ﾟ:じ:::}´ヽ＼-ｘ: : : /
お気に入りのキャラやエピソードが 八ソ ｰ一' j/＿ /⌒i′,ｨ
見つかるはず。『はじめの一歩』、 /ﾊｘｘ ､ xx ,ｒ／ﾄ､ヽｊ .ﾉ ´/
よろしくかしら！ {i ゝ. < _フ ,ヘ: j ｼ ｆ￣｀ヾＺ__
ﾞ ｒ≧. ---ｔ≦「￣ｿ1 ﾉ-､ 〉 /
_フ /⌒介､「ヽ._Ｙ ｆ‐､ /￣）
l__./ 〈_/「! 〉¨{ ゝ.{__ ﾉ -へ
L〈 〈/| ｰ∠ i ﾌ ` ｰ‐く 〉一’
</ i ．ゝ' 〃Lヾ'⌒ｰ' ７¨ ヽ
/ .| ／ L ﾍ / ／
、 / l l ＿ ヽ
／、 ヽ 、 l , イ /ヽﾍ |
' ＼ ＼ ,く＿/ゝ二ノ ＼/
y−､ y−､＼ ,＼／
弋__丿 弋__丿 Y 〈 最後に。カナが女性キャラで一番好きなのは、
xxx ＿ xxx lｰ┘ なんといっても真理さん！ 知的な眼鏡と、
｀ｌ / ヽl / 蘭世もかくやの艶やか黒髪が美しすぎかしらっっ！
_」 / l ／、
ｰ ､ ー―' , '´ /
/ ＞‐t_j‐＜l {―=ﾆ´＼
【おしまい】
42
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:36:33 ID:LAWGJbT6
以上です！
他の皆様も、ご紹介をば何卒よろしくですっっ！
43
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:41:18 ID:LAWGJbT6
>>37
訂正！ お恥ずかしい……
〃⌒ ,､
!ｉ ,l ｀ヽく⌒ヽー-- .､
{ゝ.__/＼. ＼ ヽヽ. ,.- ､＼
｀ｰ'〈 ,/`ー ､ ＼ {l >-､ﾊ
ﾊ / `ー ､{l /ｒ〈l} .}
〉 i ＿ '⌒ヾ::|'1| / はいっ、ここまで。
☆ミ ヽl ＿｀ ィｆ｀ﾐ 7└'ヽ 後は原作でね。
／ ! ´￣｀ , 弋リ ﾄ/) └,
/Yi .>､ ∩丶- ,.イヾﾄ､ //〉､ このエピソードは、最初のスパーリングから
〉.ゝﾆ=' .| l>､‐ ﾊ､__ﾉﾉ ＼/_/ 試合の決着まで、『一歩』の１４巻に全部
〈 〈 ! ´.> {｀~´ : ｀￣｀ヽ 収録されているから、どうぞご覧下さいかしら。
'ｧ-,rL ｒ,|/ヽ-ｧ､_ゝ- ﾃｰ- ､ |
（ （ ', ヾ´￣ﾞヾｿ ＼／ !
｀ﾞ. ', | /ﾊ ＜l:i .|
| ! / / 〉、 ﾚiゞ､ ＿__,ﾉヽ
ゝ _ノ / 〈_,.ﾍ ｀＾V_､￣´ﾊ ヽ.
／人ﾉ <´＼ ヽl∨ﾞ ﾊ
_, -──‐- ､､
入 ｀ヽ￣｀ヽノ二ﾆy‐-､
,r' /.::::>､.:.:.:::::::{,/⌒Y⌒ヽﾄ､
/ /.::::/ ＼.::::（ ,〈薔〉､ / j〉
,′,ｲ／ ＼:ゝ彡ﾆミノ;::ｲ
ちなみに、やる夫がやらない夫の !ﾚｲ/ ｀`ヾ､ イ:::i:/
ポスターを見て、歯軋りして、 〈川j '"￣｀ ´￣｀` ﾞ,;;;;;;;ﾘ
できる夫に挑戦状を出した回の ｀ゞj! ,r＝ｭ ,r＝ｭ i;;;;/
サブタイトルは「ジェラシー」。 }ﾄ､ / / / 丶 / / / _ソ
_＞‐ ､ l⌒7 ／⌒〕
もぉニヤニヤが止まらないかしらっ。 に 二ﾆ j>ｭ､二 _, イ.:V⌒〕_
,ィ ´￣〔二_〕::,ｨ仝>､::::ﾘ〔二〕 ＼
〈/ に7::://：:::l i::::::::に7 l
>､ __ ,.ィ孑://:::：:::| |:::::::.孑 , ノ{
／ , 二ﾆ/＼.::::::：:::::::／ ノ) `メ^ 'ｰ-＼
／ ｀y' i ＞rｭ＜ i厂 ＼ ＼
,ｲ ＼ | |／!＼_| | y'′ 〉
/ ,′ ＼ | ／jﾊj＼ | ／ /
44
：
風と木のやる夫
：2011/08/16(火) 23:45:38 ID:eAFtu/js
乙ー
一歩は公式が最大手すぎるｗ
45
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:36:29 ID:CYStR5ys
乙です
では二番手として、紹介行きますねー
46
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:36:46 ID:CYStR5ys
.ｨ´三三三三三三ミ｀ヽ
..ｨ{L三三三三三三三ミ｣}}
/V.:.:.７.:.7.:.:.:/.:.:./.:.:ﾍﾆヽ三ﾄ､
|:ﾉ.:.:./:._/.:.:i/:/.:/.:./.:.{⌒Y.:.:.:.:!
ィ.:.:.:.:从/｣｀ﾒ;/.:/.:.//｣ﾅヽ !..:.:.:.! 今回ミサカが紹介する作品はこちら
|从.:i ,xｆ::::ﾊ ﾉﾙｲ/ｆ:::::ﾊ //:.:.:.|
ｲ.:{ ﾍ 弋少 込少 /.:.:.ﾊｊ 週刊少年ジャンプで絶賛連載中『トリコ』です
/:!.:.ヽ.j , ,'｀):|
. /:∧.:.:/ﾍ. /.イ.:| .さらに少年漫画ですので、当然非BLです、とミサカは説明します
/}/ i.::ﾊ.:.:.＼ ￣ . ｲ.:.:.八|
. |/ ﾉ人.:.{｀ .. _ ..イ.:.:ﾉ.:从
＿.. ＜ ＼ /くﾉ.イ}/ ）
{ニﾆミヽ: :＼. ｀フ⌒ヽ
/__ ＼＼: : :ヽ／ { ﾟ八
′ ､ ＼ヽ: : :＼ ＼{ Y＼
{ ＼ ｊ ｊ: : : : :.＼ ｊﾟｊﾘ: : :｀ヽ
| i ヽ!: : : : : : :.ヽｙ⌒}}ﾍ∧
|=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾏ＼
ﾄ-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
/ ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
｛_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
|〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
,'|::∨:::::::＞── ｧｰ────┬‐＜:::::〈 ム
/ |::/ー'´ / / , /l | ゝｰﾍ::|'.
| |ｲ / / 'ｌ / /' | | ミ l:| ジャンルは「グルメ」と「バトル」の混合漫画で
x 彳く＼' /| 厶/| / |. /}/─|‐/─- ﾐ. || i
〃 彳 |ﾄ┤/丁/ V| ﾒ | / / -!/ ﾐ..||│ 食事風景を見てると「美味しそう」「自分も食べたいなー」という
|l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::Ｔ卞ﾐ ∨ ＴＴ:::::ﾃr=x. Ｙ|│ 気持ちを呼び起こさせてくれ
j' |l ! ハ| ヾ弋.辷ノ 弋辷'ノ / ,く.│
ﾘ. | /⌒ﾄゝ `=- j -=' ,'⌒ｌ| バトルもインフレが激しいとはいえ、それが些事と思えるほど
| { '. ,′ 八 迫力があり、なおかつ見ているこちらが息を飲むほどの
|ハゝ / '. ハラドキ感がある…
| lヽｰﾍ ∠ ヽ /_ .ｲ ∧
/ j |::::::::、 /::::::::| '､ .まさに「見事」の一言ですね、とミサカは賞賛します
/ /| |::::::::::＼ イ:::::::::::| |＼
/ ∧ |、 ::::::::: `:ﾄ ＜ ::::::::::::::::::l │ ＼{
/ ／l ∧ | ＼ ::::::::: | ＞一 '´ | ::::::::::::::::::: ﾉ∧| ｀
47
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:37:33 ID:CYStR5ys
＿＿＿
,. .: ´.::.::.::.::.::.::.:ヽ
＿／.::.::.:_:.､::.＜:.:::::.::.::.:､
. {二}|￣￣||::.:ヽ: ::｀.:::.::.::.::.|
. {三}| Ｅ|ト--i::.::.::.::.::.::.:::.| トリコの食事シーンは本当に凄いですよ
〉‐亠┬＜ｰ‐┤::.::.::.::.::.::.::|
|ｉ.::l|.::/ ﾐ､::.!::.::.::.::.::.::.::.| この紹介を書いてる奴も、キノコ類大っ嫌いなくせに
. l'∨!::|TT ﾐ,r|::.::.::.::.::.::.::| トリコに出てる「マッシュルームウッド」のキノコ見て
｀ゝ!∪ ' f|::.::.::.::.::.:.:;′ ヨダレ垂らしてたぐらいですからね
. （ _ ｰ|::.::.::.::/::/
｀ ー‐┐_＿|.::.::.::.i::/! とミサカは呆れ顔でバラします
,r'´ __|:|!::.::.l/.:|
. / ／ ﾉハ::.人 |
j／／｀ヽ }' ｀
/｀Ｙ, ⌒ ､〉,'|
/ .| | l |
＿＿＿＿_
//￣￣￣￣ヽ
│￣￣￣￣￣ﾄ、
/ﾄ一ァ:::::::ｧｰ､:┤'. とまあ、普通に萌え抜きにして読んでも本当に面白い作品ですし
/ｲ::{::j/::ﾉj/⌒ ﾐ:!│
j:/!r代::ﾅ T::ﾒ ﾊ|::| 胸を張って「面白いから皆ぜひ読んでくださいね」と紹介できる漫画ではありますが
ﾘ.|:∧ /ｲ:小
ﾙ:个 ､`’_.イ:厶八ゝ 腐フィルターを通すと本当に洒落にならない漫画でもあります、
_r＜∧ ＼｀ ／ |::ﾉ＞､
/ヽ＿_ ゝ__爪__ノ : : /∧ .とミサカはちょっと興奮気味に語ります
/ ﾚﾆ)|: :ⅥⅣ : : :∨ '、
/ Y .三|: : ヽ/ 〈╋〉|. ﾍ
〈.ｧ‐､| ﾉ┘:r─｢｀l : : ﾉ |
. / ／ ﾊ: ; ⊥､_とヽ｛￣｝ﾆ二_〉
ヽ /r∨ Ｙ `ー'┴‐ |
48
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:38:08 ID:CYStR5ys
.ｨ´三三三三三三ミ｀ヽ
..ｨ{L三三三三三三三ミ｣}}
/V.:.:.７.:.7.:.:.:/.:.:./.:.:ﾍﾆヽ三ﾄ､
|:ﾉ.:.:./:._/.:.:i/:/.:/.:./.:.{⌒Y.:.:.:.:!
ィ.:.:.:.:从/｣｀ﾒ;/.:/.:.//｣ﾅヽ !..:.:.:.! まず何と言っても、トリコにおけるもう一人の主人公
|从.:i ,xｆ::::ﾊ ﾉﾙｲ/ｆ:::::ﾊ //:.:.:.|
ｲ.:{ ﾍ 弋少 込少 /.:.:.ﾊｊ .料理人のやる夫さんの存在が、どう見てもギャルゲーの主人公です。
/:!.:.ヽ.j , ,'｀):|
. /:∧.:.:/ﾍ. /.イ.:| 本当にありがとうございました。
/}/ i.::ﾊ.:.:.＼ ￣ . ｲ.:.:.八|
. |/ ﾉ人.:.{｀ .. _ ..イ.:.:ﾉ.:从 としか言いようがないほどのモテっぷりなのです
＿.. ＜ ＼ /くﾉ.イ}/ ）
{ニﾆミヽ: :＼. ｀フ⌒ヽ とミサカは語り始めます
/__ ＼＼: : :ヽ／ { ﾟ八
′ ､ ＼ヽ: : :＼ ＼{ Y＼
{ ＼ ｊ ｊ: : : : :.＼ ｊﾟｊﾘ: : :｀ヽ
| i ヽ!: : : : : : :.ヽｙ⌒}}ﾍ∧ ＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
【料理人 小松やる夫】
49
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:38:32 ID:CYStR5ys
′:::: !「三三三三三 イ:::::::::::::::::｜:::::::::::::::: |::::::! ヾ::::::::::＼⌒ヽ
| ::::::!三三三三 ／:::::/1:::| :::::::: |:::::::::::::::::: |:::::i! i!ヽ:::::::::ﾊ ﾘ
| ::::|:＼ 三.. イ!::::::::/ |::ハ:::::::::| :::::::!:::::::::ﾊ::::j -‐ !::|::::|:::::::|
. | :::::|::::::::Y:::::::::ﾊ:::::::| |::| !::::::::|::::::::|:::::::/イ::ム,__ |::|::::|:::::::|
. ！ :::::|ニ/:|:::::: :| !:::::|___j!:| !::::::/!:::::::ﾊ::イ _j:/=弐=≦i1|::/｀1:::! ある日、とある事情からやる夫さんは
! :::::|::/::::!::::::丁丁::T 二l|ﾆﾄ:ゝ' |:::::/ '|:/イi/:::::::::ﾊ メ//⌒i::::| 「美食屋」四天王の一人「やらない夫」さんと
! ::::::::イハ ::: | j:トziテ:示く:/ !::/ / ' ﾄ､:::::j！ /ﾍ,ノハ! ハントに出かけることになります、とミサカは説明します
| ::::::::::|:,-､ ::::|イ下ﾄ :::::::| |/ i/ ゝ―^｀ リ/::::::ヽ
| :::::::::从ｰ|:::::ﾄ ゝヾゝ:::::ﾉﾉ |イ:::|:::::ﾄ､:＼
| :::::::::| ﾚヾ:::::ﾍ -`一 ´ ､ !:::::::|:::::| `ー` 用語解説まで入れると長くなりすぎるので
i! :::::从 ヽ＼ト ゝ ﾚ 八:::i::!`ヽ .申し訳ありませんがウィキ先生に丸投げいたします
i! ::::::::::ヘ ＼ ハ::::从 |: :ト､
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B3
ﾉノ :::::/ ⌒ゞー─:ヘ . 二 ヽ ' !:::::/:!: ! !: i! ＼ とミサカは済まなそうに言い募ります
／ r ニ二: : :＼:::::::::::::ヽ. ! ノ ／ !::/: :|: | !: i!: ＼
/´: : : : : : ｀: ､:＼ﾄ､:::::::::＞ . ￣´ ｲ j/ i: ヽ' : : i!: / !
,'_:_:_:_:_: : : : : : : : : : :ヽ:::::ﾄ､::＼ ＞、 ‐-‐ ´ / !: : : : : :! ′ |
/ ` ‐- ､: : : : : : ! ::! ` .＼ ＼ イ !: : : : : i! / ∧
.′ ＼: : : : ! :| ＞ ´ |⌒ヽ. !: : : : : !'′ ヽ
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
. | （ ●）（● ） |
. | （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
. | |
. ヽ /
ヽ /
> <
| |
| |
【主人公 「美食屋」四天王 やらない夫】
50
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:39:00 ID:CYStR5ys
.′ |::::::/`ー ｧ アT「￣':::: ' |: 丁 :/::::/` く i!ﾊ.|
|| |:::/:! ,′/ | | |::::| | | .′/ ゞ ! | i!| ||
|| |/ ::!: | | |/ |_|__ j_/|__ ∧ ! /- =＝＝‐ ﾐ } } i!|ノ
|| | :!: | 丁!￣:|￣! 「| ｀ ｜｜ ハ:/_ __ ! i ﾚ'ﾘ
ｲ ! ::| | ｜ | | _!|ニ|_j ト:|、｜ ﾊ/ /ｧテ_式:ミ｜/:イ そしてそのときのハントをきっかけに
/｜ |::::::| | ﾊ |ネ弐!-弋トゞ! i/ / 'イ'f::::::} } ｲ |ハ: |
' | :Y⌒| | ! イ { f:::::::! | ､v::::以 /}ｲ ! やる夫さんとやらない夫さんはどんどん仲良くなっていき
/ | ::| ﾚ'⌒ヽ Ⅴ 込:::::以 ____ ﾚ ｲ | /::ヽ
. , /1 :人 ゝ-ヽ ＼ ､ ヽ::::::: `ー'─一 く:::::::::ヽ 最終的には「食材を手に入れる者」と「それを料理する者」として
/イ :{ ﾉ | |::::ゝー ､ ﾚ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! コンビを組むまでになり、絆を深めていくのですが…
! ::イ :::! !:::::::!::::::厂下 j:::::::::::::::::::::::::::::::::::: '.
! :ﾚ' ::人!∧:ヽノ ヽ ＼ _ ／'i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
!/:／ _ ,/ }:::ﾄ､＼ ＼ ヽ ￣ - イ::/1! ::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヽ
,／⌒ヽ : : ::! :|: | ｰ ゝ ＼ ` .イ !'|:.从::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::}
/: :⌒ヽ : : : :| ﾉ: | ヽ. ｀ ー‐ ´/ ﾉ ｜: : ＞'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
へ: : : :: :＼: : : :..:.| `ー─､ r┬く ｜: :′::::::::::::::ｨ - ──- ､:::::ヽ
'ー ､＼: : : :: ヽ: : :: ヽ ／| ○｜ | r '’::::::::::::::／ (_ ）::::::!
} }: : : : :: !: : : : : ＼ / ! ! ヽ (:::::::::: -一' ...-──…:::::::::::::::i
:: ／￣￣＼
:: ／ ヽ_ .＼
:: （⌒）（⌒） ｜＿＿_
:: （__人__） | ＼
:: （ ｀⌒´ ｜ ⌒ ＼
::: { ｜） （⌒） ＼
::: { /）__人__） |
:::: ヽ ノ ｀⌒´ ／
（l (⌒二二 ￣ ノ
| ト ＼ /
| | ヽ ヽノ
51
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:39:28 ID:CYStR5ys
＼ ':, _,,..' -─-' '､
＼ ＼＼ ' ', r============ｒ -､｀ ､
.| 「二二二二二」i|. ├ｰヾ丶
＼＼ / L三三三三三三」__」―|: : : .',
＼ i:. : :.! -‐ ﾊ: : : :/／ ｀ , ミ: : : .| なんと！美食屋四天王のうち、一番最後の登場となった
｀' ､ ',: : :|/!メ､ ﾏ／ 〒 〒 ﾐi､: : ;|
i´ヽ. |: : /!.T T. '､_,ﾉ ﾐリ: : | キル夫さんがやる夫さんにコンビを申し込むという事態が！
（｀ヽ;､ ｀ヽr､ |:.:/ |. '､_ﾉ ⊂⊃./: : : :.!
,.-`ヽ > ｀ヽ､/.|/;; !⊃ , -- ､ /!人从, ´ ヽ .とミサカは熱弁をふるいます！
`ｰ‐ｧ (´__,ノ ｀7ー-'＞,､.,_ ｰ--ｰ' ,..イ:;:;:;i-!(＾ !
'ｰ "´ ＞ ､ | //:.:.:V´7「V ￣´'ﾉ;:;/ / ノ
--─ ヾ__ノ | |:.:i:.:.｀ｙ'.:.:〈†〉:.:.:.:| i l i.
￣￣｀i".:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:ヽヽﾝ´ j'.
|.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:;:;:;ヽ.､＿,.ﾉ'.
ｿ´｀ヽ人.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:/
_r'ｰ--‐''"´ '''---------- ''＼
/ ＼
ﾝ_,,.. - ヽ
`ﾄ､ ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ ＼
／ ;;;（◯）::::::（◯）;;; ＼ 小僧…俺とコンビを組め！
| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） |
＼ ＼ェｪｪｪェ／ ／
【美食屋四天王 キル夫】
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ ええ！？で、でも、やる夫はやらない夫さんとコンビを…
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
52
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:39:55 ID:CYStR5ys
{/////////////////////ﾄ､
. /j//}//////＞ : ´￣:｀: : ≠ﾆ} : ヽ
. .: :|ﾆ/¨¨¨¨´: : : : :.i: : : :.i: :}:.|㍉: : : : :.
. ′:|,/ : : ｉ : :|{: : :/:.:|:.|: : ; :ハ} ﾐ: : : : :.
ｉ: :.:|{: : :.:.| : 八:.厶斗:|: /:厶斗 ﾐ : : : :i
|: ノイ : : |:/￣/j/ j/}/j/ ｉ: :|:.:.| とまあこれだけでも「うはｗｗｗ公式で三角関係ｋｔｋｒｗｗｗｗｗ」と
|: : :.:|:!: :i:|〃了不 /ノ 了不ﾐ |: :|{: | 興奮するレベルだというのに…
|: : :.从.:从 ﾋ以 ﾋ以 : :.八′
|: : :{ rﾍ: :､ ' i: :′ 148話にて、我々は更なる衝撃を受けることになったのです
|: : : ＼ ) ゝ ι : : i
|:! : : : : ｀:.ﾍ ー _ ‐ 八:.| とミサカはニヤケそうになる顔を抑えつつ語ります
. 从: : : : : : :.个: . ｲ: : i:|
ノイ: :.ｉ: : : |: :.:.|: :_| ＞ __ . イ : |:.:.:从
. 八 : |: }: !|.: .:.|:/ ｀ __ ﾄ､.:.:| : :|:./ ヽ
Ⅵハ八_／ >〈 Ⅵ:.从{
, - ＜: : : : :.ヽ ／ | ﾄ､ }ー=ミ：
：/＾ヽ: : :‘，.: :.: : :.ｰく | | ｀7} : : : : }`ﾄ､：
. ′ ‘，: : i: : : : : :.ヽ:ヽ | | /:/: : : : : | | i
ﾄ VVVVVVVVﾉ＼
＼ ＼
ヽ ＼
⌒≧x ／＾^＼/ ＼ ＼
彡 〆 ） 丶 ∨
〃 ﾊ ⌒ ⌒ Y:ｉ| なぁ、やる夫。
ｲ 从§ （ ●） （●） |从
乂ｲ§ ⌒（__人__）⌒| この際俺のコ…
＼ﾟ o Ｙ⌒Ｙ ／
/⌒ヽ ∽ ー ∽ヽ
/ r‐､ ∞∞〆ヽ |
/ ﾉヾ > ヾ_ノ |
| ヽイ | |
【美食屋四天王 ギャル夫】
53
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:40:37 ID:CYStR5ys
ハヽ/:.::二二二二二二.＼
{ } }l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
人 ﾉﾉ:l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
,.:l:::::/: : L: ,. イ二二二 二ﾆ ::」＼
/: l:::/´￣ : : : ./:.:/: : : : : : :.::ﾄ､: : : :.ヽ
l: :.:l/: : : i: : l: :.:l:.:/ l: : }: :}: :ﾊ:| ミ:}: : :.ヽ
|: :.:.V|: : ::| :ﾊ:.:.l :{ }_:/:./.:./_ﾘ_, ﾐ: :.:.l.:.|
|: : :ノ|: : :.|ィナナT´:/.:/l/´ i: : : l:.:| 恐ろしい…全く恐ろしい事態です。
|: : : |:ﾄ､: :| ﾃ 笊T l/l:/ 〒笊.ﾒ i: : j.l.:.| 四天王４人中３人にプロポーｚ…
|: : : : ,ﾊ: :| 乂_,ツ 弋 .:ﾂﾉ！ｲ:ﾉﾚ′
|: : : 〈 ﾊ:| ,,,,,,,, ; ,,,,,, j:.| もといコンビのお誘いを受けたやる夫さんの酷いモテっぷり。
|: : : : ヽ_( u ﾊ |
|: : :l: : :::.:.:ﾍ ⊂ フ 八.:| そしてこれだけモテモテなのも納得がいくような人物として
/:/:.:l: : : : l: : lゝ ,. ｲ: :i: :.ﾄ､ 描いてくださっている作者様にも脱帽です
/:∧: l: : : : l: : l:」 ＞ - ＜:/: :..ﾊ:..|
ノ:/ Vヽ: :.:.l: : :/ ｀丶､ _ノ V: ﾊ::l ﾘ とミサカは興奮を抑えきれないまま語ります
VV ,r〈 ,ｨ介 V...､
,r‐r "´: : : : ﾄ､ ／ l l ＼ /: : :｀丶､
ハ: :'.: : : : : :l::::〈 l l l: : : : :.:l:::l｀ヽ
＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-─‐…‐-=ﾆ{!
{ﾑ.ﾆﾆ＞: : :￣: : : : : : i_: : : : : : :＼、
乂}／: : : : : : :ｉ : : : : : | ＾丶､: : : : ヾ
′: : : : }i : :}:.:ｉ : : : :| ヽ: : : : .
i: : : : :ｉ: :|ﾊ:{.|: }: : : : | _ -‐… ｉ: : : :ﾊ これから先に注目されるのは
|: : ｉ:_:.|-‐┼.}ﾉ|ﾊ: : :.| __|ハ: : :ｉ
|: : |: :.|:ﾉ | _l |:.:从 r≦爪 }从}: : | 四天王最後の一人、できる夫さんの動向ですね。
|: : |: :.|,.x:ぅ爪i |/ 弋::::ﾉ}.ﾉ|／: : :|
|: : |: :.|. 乂:::ﾉ} ′ ￣' ' '|: : : : :| .彼の性格上、やる夫さんにコンビを申し込むことはないのではと思われますが
|/|:| : ハ ¨´ ' 八 : }: | .果たしてどうなるやら、とミサカはワクワクしつつ続けます
从}: i ∧' ' ' _ . : |: :ｉ ﾊ:|
|: |: :込、 ‘′ .∠:_:/}.:ﾉ }j _
八|: l : : :}≧ｧ‐- ／ } ∨⌒ T ‐-____.}_｀Y⌒ T t ､_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ __
|: l_:_:厶イ 八 / i ＼i宀宀宀|_ﾉ}_ﾉl_ﾉ}/宀'宀'宀'宀'宀'宀'宀'宀'宀'宀'宀¬i
Y´ . i .| ＼ / .| .| |
} | .| _＞{⌒ ｰ- ′ .| |
| | ￣ 丶 | / .|, ＿＿＿ |
, | ∨ ／ ﾉ ／ ＼ |
./ .| ／∠ ／ ⌒ ⌒ ＼ |
/ ∧ / ¬ 〉 ／ （⌒） （⌒） ＼ |
⌒i …‐tﾍ、 / r ﾉ | | ___´___ | |
| |. ヽ ＿, ′ l￣ | ヽ、 `ー '´ ／ |
| L_ } -‐ .ﾉ | ノ ＼ |
| '´ _ ‐− ¨⌒´ | 【美食屋四天王 できる夫】 |
54
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:41:21 ID:CYStR5ys
rｪｪｪｪｪｪｪｪ≦､_:_:_: : : :=ミ
/r――― --===ミ三心、: ｀: .､
rｪ//廴 ＿＿__ 〕三,心、: : :.ヽ
｀｀|三三三三三三三三寸三}ハ : : : ‘，
|ﾄﾐ三三三三三三三ﾆ寸三}∧.: : : : :.
,:ﾘ: :.｀¨¨7: {:.|:｀寸三三三彡'∨'}.:.: : :.: :
. ./:ｉ: : /_:/i: :乂/.: : :/:} ﾘ ミ:.:.:Ⅵ.: :.: : :.i あと紹介というよりは個人的な感想になってしまいますが
ｉ: :|: /:j/｀|: : :/:厶-'､´/ ミ:ヽ: }}.: :.: : :.| 四天王の中ではギャル夫さんが一番出番が多い気がしますね
|{:.j/:.f´心、: i/ ／ ミ､:.:.:.|: :.: : :.:| 作者様にとって動かしやすい方なんでしょうか、とミサカは疑問を呟きます
. 八{ヾ{ ﾋ:ﾘ ヾ{ '"斧ﾐｘ、 ﾐ:, =ミ: : : : :.|
. ヽ i ｀ 弋::ソ″ ´r:く }: : : : :| .あ、主人公のやらない夫さんを除いてですが、とミサカは付け足します
. | ′ ｀ ゞノ ｲ: : :.: :.|
､ , r‐く : |: : : : i:| ギャル夫さんは801的に考えると一番それっぽいというか
＼ ` イ '⌒}:./ | : : : 从 いやらしい言動が一番多い方でもあるので美味しいですが
i:|:丶 ＜,， ´￣｀j/i: :|: :| : i|:ﾘヽ
. 从{ : ,， ´／ / }ﾊ{ i:|.:.:ﾙ′ .とミサカは正直に話してみます
j/: | / / 从/
/ヾ.:| :{ V:. 例えば以下のシーン
／ ゝ-! ､ ヾi
. ／／: : :{:{ ＼{
. ∠／ : : : : {:{ ＼
※４巻収録分 リーガルマンモス編にて
ﾄ VVVVVVVVﾉ＼
＼ ＼
ヽ ＼
⌒≧x ／＾^＼/ ＼ ＼
彡 〆 ） 丶 ∨
〃 ﾊ _ノ ― Y:ｉ| あ ゴメ
ｲ 从§ （ ●） （●） |从 ちっとほっぺ舐めちった
乂ｲ§ （__人__） |
/ ﾟ o ｀ ー´ ／ ∩ノつ
（ ∽ ∽ ／＿_ノ
＼ ＼∞∞＿／ ／
＼＿＿＿＿＿／
, -―ー- 、
／ノ ヽ､_ ヽ て
'＝= =＝＝ ､ そ
' ＝ ＝＝ l え！？何？何かしたんですかおやる夫に！？
{ 〈_,ｨ､＿,ノ u }
､. ﾚ'＿,ﾉ .. ﾉ
＞ ＜、
/ ー―- .､ r 、 ヽ、
`ー―- ､_ノ l ＼ ＼
,' l ヽ _,ﾉ
l |
弋 ｲ
| /ー ―一、 |
し ､_,!
ﾄ VVVVVVVVﾉ＼
＼ ＼
ヽ ＼
⌒≧x ／＾^＼/ ＼ ＼
彡 〆 ） 丶 ∨
〃 ﾊ ― ― Y:ｉ| してねーよ
ｲ 从§ （ ●） （●） |从 .何かしてほしーの？
乂ｲ§ （__人__） |
/ ﾟ o ∩_ つ ／
/ ／ ＿ ｲ |
＼ ｀´ ／＿__! |
＼__／＿＿__／
55
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:42:01 ID:CYStR5ys
{/////////////////////ﾄ､
. /j//}//////＞ : ´￣:｀: : ≠ﾆ} : ヽ
. .: :|ﾆ/¨¨¨¨´: : : : :.i: : : :.i: :}:.|㍉: : : : :.
. ′:|,/ : : ｉ : :|{: : :/:.:|:.|: : ; :ハ} ﾐ: : : : :.
ｉ: :.:|{: : :.:.| : 八:.厶斗:|: /:厶斗 ﾐ : : : :i
|: ノイ : : |:/￣/j/ j/}/j/ ｉ: :|:.:.| …これ確実に何かを狙ってますよね
|: : :.:|:!: :i:|〃了不 /ノ 了不ﾐ |: :|{: | 狙い撃ちしてますよね何かを
|: : :.从.:从 ﾋ以 ﾋ以 : :.八′
|: : :{ rﾍ: :､ ' i: :′ 「何かしてほしーの？」ってギャル夫さん…
|: : : ＼ ) ゝ ι : : i .これが公式最大手というものでしょうか
|:! : : : : ｀:.ﾍ ー _ ‐ 八:.|
. 从: : : : : : :.个: . ｲ: : i:| .とミサカは震える体を抑えつけつつ呟きます
ノイ: :.ｉ: : : |: :.:.|: :_| ＞ __ . イ : |:.:.:从
. 八 : |: }: !|.: .:.|:/ ｀ __ ﾄ､.:.:| : :|:./ ヽ
Ⅵハ八_／ >〈 Ⅵ:.从{
, - ＜: : : : :.ヽ ／ | ﾄ､ }ー=ミ
/＾ヽ: : :‘，.: :.: : :.ｰく | | ｀7} : : : : }`ﾄ､
. ′ ‘，: : i: : : : : :.ヽ:ヽ | | /:/: : : : : | | i
,. -,ｨ≦＞ ==== 、
／ . :《 i⌒∨{{二二 》
/／. :.:∧辷シ≧==ミ={
.′ .:/ 》'イ､´:/ : : }:.i:＼
}′.://ｲi: i ヽ斗-i､/. :}:.:トヽ
/. .:/: {{:/{ 从:l:≧_ﾄ:|://:ﾉ }}
/'} / i: i⌒ﾍ{ 八;;ﾘ｀ｿ {i/ ﾉ そしてできる夫さんもできる夫さんで
＿ノ : : | :iトｫ、 ｀ 〉 同じくリーガルマンモス編にて、やる夫と再開した際…
/:ｲi: 小.:li/} . r'‐{｢iﾌ
{:{ |:ﾄ:ム-く ＼ i＞.. イ|.:|《r＜ヲ
r＜ ＼＼ ｀fiヽくﾉ/|:く,代´{
{ 丶 ハ ノ':.:V:ヽ｀ |彳｢{{_》
} ヽ } }＼八V{.､ト|:.:.:.:.|
ヽ ＼ }! ￣ん'∨｀,ﾄ{Yhn廴_
∨ 丶. |､ ＼ }/ ﾚ }.}》ヽ` }
, -――― 、
／ ⌒ ⌒ ＼
/ （⌒） （⌒） ヽ
|⊂⊃ ´ ⊂⊃| やあ、やる夫くん
ヽ ⊂フ /
＼＿ ＿／
/⌒ヽ ／ ＼/⌒ヽ
| | | |
| | .| | .| |
ヽ＿_／| |＼＿ノ
| |
| |
| __ |
| | | :|
56
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:42:38 ID:CYStR5ys
′:::: !「三三三三三 イ:::::::::::::::::｜:::::::::::::::: |::::::! ヾ::::::::::＼⌒ヽ
| ::::::!三三三三 ／:::::/1:::| :::::::: |:::::::::::::::::: |:::::i! i!ヽ:::::::::ﾊ ﾘ
| ::::|:＼ 三.. イ!::::::::/ |::ハ:::::::::| :::::::!:::::::::ﾊ::::j -‐ !::|::::|:::::::|
. | :::::|::::::::Y:::::::::ﾊ:::::::| |::| !::::::::|::::::::|:::::::/イ::ム,__ |::|::::|:::::::|
. ！ :::::|ニ/:|:::::: :| !:::::|___j!:| !::::::/!:::::::ﾊ::イ _j:/=弐=≦i1|::/｀1:::! と満面の笑みで、「僕の胸に飛び込んでおいで」
! :::::|::/::::!::::::丁丁::T 二l|ﾆﾄ:ゝ' |:::::/ '|:/イi/:::::::::ﾊ メ//⌒i::::| とばかりにウェルカムポーズを取る有様！
! ::::::::イハ ::: | j:トziテ:示く:/ !::/ / ' ﾄ､:::::j！ /ﾍ,ノハ!
| ::::::::::|:,-､ ::::|イ下ﾄ :::::::| |/ i/ ゝ―^｀ リ/::::::ヽ 主人公のやらない夫さんに至っては
| :::::::::从ｰ|:::::ﾄ ゝヾゝ:::::ﾉﾉ |イ:::|:::::ﾄ､:＼
| :::::::::| ﾚヾ:::::ﾍ -`一 ´ ､ !:::::::|:::::| `ー`
i! :::::从 ヽ＼ト ゝ u ﾚ 八:::i::!`ヽ
i! ::::::::::ヘ ＼ ハ::::从 |: :ト､
ﾉノ :::::/ ⌒ゞー─:ヘ . 二 ヽ ' !:::::/:!: ! !: i! ＼
／ r ニ二: : :＼:::::::::::::ヽ. ! ノ ／ !::/: :|: | !: i!: ＼
/´: : : : : : ｀: ､:＼ﾄ､:::::::::＞ . ￣´ ｲ j/ i: ヽ' : : i!: / !
,'_:_:_:_:_: : : : : : : : : : :ヽ:::::ﾄ､::＼ ＞、 ‐-‐ ´ / !: : : : : :! ′ |
/ ` ‐- ､: : : : : : ! ::! ` .＼ ＼ イ !: : : : : i! / ∧
.′ ＼: : : : ! :| ＞ ´ |⌒ヽ. !: : : : : !'′ ヽ
※１４巻収録分 メルクの星屑編にて
／￣￣＼
／ _,.ノ ｀⌒
| （ ⌒）（⌒）
.| （___人__） コンビじゃねーか。離れてても心はいつも一緒ってことだ
| ﾉ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
| |_,-‐、 ／ ⌒）
.人､ 厂丶,丶,丶´ ／￣
_,／( ヽ､.,ヽ., ___,く_ソ __ノ
_, ､ -― ''"::::::::::::＼:::::::::::::::::::::( <"ﾆ‐-、
/::::::::::':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r ／⌒ヽ::::::: )
丿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ ',:::::|
i .:::::::::::::::::::::|;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 〈 ::::::::::::::... ',::.
/ ..::::::::::::::::::::::!;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::＼:::::::::::::::;;;ﾊ ::::::::::::::::::.. ',
57
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:42:58 ID:CYStR5ys
: : :/ : /l:::i´ ｀i:＼ : : ＼
/ : /: : /::L:r────────‐‐l: : ::ヽ: : : ＼
/: : /: : /::__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V: :ヽｉ: : : : : ＼ ＿
/: : /: : : |::::::::::::::::::::::::::::; ─ ､:::::::::::::::::::::: V:: :!: : : : : : : : : : : : :｀丶
: : /: : :/└─‐‐.ｧ‐┬' l: : / l:＞┬‐─‐､┴ :|: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
|/ |: : /: : |: : /|: :／|:/ ｌ: / l:..// ／ ∨ :j: : : : : : : : : : : ＼: :＼￣ なんて笑顔で言い出しますし
.|: :'|: : |: 7 :|:/｀丶、 l/ !://ｨfｱzｨ卞､}/⌒; : : : : ＼ : : : : : ＼_ ＼
. |/│: /|ﾊ ｨfｱzｨ卞､ 弋辷ｸ / : : : : : : :＼ : : : : : ヽ⌒ キル夫さんなんかは
/l／! / :|:∧ 弋辷ｸ _人 : ＼: : : : : :＼ : : : : : '
／: : :l/|: 八 | j /´: : : 丶 : ＼: : : : : :＼ : : : :!
/: :／ : : |/ : ＼|ﾊ : : : : : : : : : : : :＼ : : : : :∨＼| .
/／/: : ／ . ||￣｀ヽ、 ∠ ヽ ｲ : : : : : : :ﾉ: : : :i : :＼: :│
|: :/ . || ＼ ／ﾄ､ : : : : : : : : : : 八: :＼＼
|〃 / . ||| ＼‐- '´ │∨: : : :/l/|/}/ ＼∧
! ,′ .||| ｷﾗｯ! }＼＿ ／ ＼／ / /:/
／| / ‖‖ / │ >＜ ﾄ､＿＿
──==ニニ三三 三三ニニ==── | ＼ │ l∧⌒＼
／ / ヽ . ‖‖＿人 ＼人 Ｌ. ＼_ﾉ l ∧ /∧
/ 〈 :ﾊ. ||| { /＼ ） │ | | ｀ヽ|│∨ ヽ、
｛ ヽ `{ ||| :} / /｀ーr‐ﾍ ＼ Ｌ | | ＼ │ ｀⌒＼
＼ || ∨ /| │ ＼＼. } | | ∨ ＞──――-
＼､ ヽ || } / ! / ＼＼}| | ∨ ＼
＼ｰ――――ﾍ |弋__ﾉ/ / / ＼i| | ∨ ＼
＼ . |＼ } / / ∨ r‐┐', ／￣￣￣￣＼￣｝
丶、 ｰ' / / 〔［::］〕| ／ ＼
※１６巻収録予定 メロウコーラ編にて
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
_ .._ _ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
. '´;;;;,;;;;,;;;;,;｀ｉ |;;;;;;;;;;;ｨﾁ⌒x;;;;;;;;;;;;;;x⌒ミx;;;;;;;;;| 小僧ォ〜てめえは俺の報酬だァ
/;;y;;/;;/;;ﾉ;;ﾉ l;;;;;;;;;;;w◎w;;;;;;;;;;;;;;ｗ◎w;;;;;;;;;;l
. /;;;;`,≧= 'ｰ┘＿ !､;;;;;lゝ､___＿＿＿___ノl;;;;;;;;;;,! 俺の報酬をこんな目に合わせ…●●●を●●った奴は
/;;;;;;;;;;;;;;i .-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼;;;;＼wwwwwww／;;;;;;／ どこのどいつだァ
. {;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈
` 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,, ※●●の部分は単行本未収録のため伏せてあります
58
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:43:19 ID:CYStR5ys
, '´￣￣｀ ｰ-､
／: : : r‐r==========、
/: : /├l‐１ ―――――|
,': :∧〉}‐ヒL二二二二二.｣
{: :ｉ: ｉ /ゝﾉｲ ﾉ l/ ― ｌ :}
| : ﾚ .| ○ ○ ｌ :| なんて言い出す始末…とミサカは魂が抜けそうになりつつも
|: : :（|. ､_,､_, l:/
| ／ 頑張って紹介を続けます
| _,,.. -‐'"´
| , .'"´
i .!
ﾞ､ ﾞ､
＼ ヽ
ヽ !
ノ／
i'／
. -――…¬= ､ .!
／: :: :／: :: : : : ;': :!:ﾊ ＼
.:'.:./: :;:': :: :／:: ::/: : ! ハ: ::ヽ
/ : /: :/ : : / :／:/: :: :ﾄ､ :ﾄ: : : ':,
.′/: :/ : : / :ｲ: :/ : : ':j '::| V: :ハ
;: : ′/: :: ::／ ' ;/i: : :' ;′ !} } :i: :ﾊ
i: : { .;′: :/ /'´ | :/:/ ／ﾘ 川: :ﾄ:! もうやる夫さんは全員と交代でコンビ組んでしまえばいいんじゃないでしょうか
|: :ｒｰｉ:!: :/┬‐┬ }ｲ/┬‐┬ .{ﾊ '.:| l
!:〈 !ﾊ/ ゝノ / '′ゝ.ノ '. ハ! とミサカは無責任に提案します
. ;: :ヽ_{ }: !
. ;' j: : /ヽ ｒ ´￣￣￣ﾍ 八'.
. / ｲ: :;′: :＞ ._￣￣￣￣´_ .イ ﾄ､':､
/′!'. l,. -‐一＜ ￣￣{:_｢: :l|: :}: : ｊ ｀＼
／ ミ、:::::::::: ` ー -‐ ´¨≧ ､/
/:::::::: ハ i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヽ
59
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:45:17 ID:CYStR5ys
|=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾏ＼
ﾄ-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
/ ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
｛_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
|〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
,'|::∨:::::::＞── ｧｰ────┬‐＜:::::〈 ム
/ |::/ー'´ / / , /l | ゝｰﾍ::|'.
| |ｲ / / 'ｌ / /' | | ミ l:| ふぅ…さて、ミサカはやる夫さん至上主義ですので
x 彳く＼' /| 厶/| / |. /}/─|‐/─- ﾐ. || i .ついつい彼が愛されてる状況ばかりに目を取られてしまいますが
〃 彳 |ﾄ┤/丁/ V| ﾒ | / / -!/ ﾐ..||│
|l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::Ｔ卞ﾐ ∨ ＴＴ:::::ﾃr=x. Ｙ|│ やる夫さんや四天王の皆さんを始め、「トリコ」には魅力的なキャラが
j' |l ! ハ| ヾ弋.辷ノ 弋辷'ノ / ,く.│ それはもうたくさん出てきます、とミサカは惜しみなく語ります。
ﾘ. | /⌒ﾄゝ j ,'⌒ｌ|
| { '. ,′ 八
|ハゝ ＿_ , / '.
| lヽｰﾍ ー' /_ .ｲ ∧
/ j |::::::::、 /::::::::| '､
/ /| |::::::::::＼ イ:::::::::::| |＼
/ ∧ |、 ::::::::: `:ﾄ ＜ ::::::::::::::::::l │ ＼{
/ ／l ∧ | ＼ ::::::::: | ＞一 '´ | ::::::::::::::::::: ﾉ∧| ｀
＼ ':, _,,..' -─-' '､
＼ ＼＼ ' ', r============ｒ -､｀ ､
.| 「二二二二二」i|. ├ｰヾ丶
＼＼ / L三三三三三三」__」―|: : : .',
＼ i:. : :.! -‐ ﾊ: : : :/／ ｀ , ミ: : : .| 脇役やゲストキャラまで、一人ひとりにあらゆる魅力があり
｀' ､ ',: : :|/!メ､ ﾏ／ 〒 〒 ﾐi､: : ;| 多彩かつ感動的なドラマが溢れており
i´ヽ. |: : /!.T T. '､_,ﾉ ﾐリ: : |
（｀ヽ;､ ｀ヽr､ |:.:/ |. '､_ﾉ ⊂⊃./: : : :.! ミサカにとってはジャンプを読み始めて10年以上経ちますが、
,.-`ヽ > ｀ヽ､/.|/;; !⊃ , -- ､ /!人从, ´ ヽ .その中でも文句なしにトップクラスの漫画です！
`ｰ‐ｧ (´__,ノ ｀7ー-'＞,､.,_ ｰ--ｰ' ,..イ:;:;:;i-!(＾ !
'ｰ "´ ＞ ､ | //:.:.:V´7「V ￣´'ﾉ;:;/ / ノ とミサカは胸を張って言い張ります！
--─ ヾ__ノ | |:.:i:.:.｀ｙ'.:.:〈†〉:.:.:.:| i l i.
￣￣｀i".:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:ヽヽﾝ´ j'.
|.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:;:;:;ヽ.､＿,.ﾉ'.
ｿ´｀ヽ人.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:/
_r'ｰ--‐''"´ '''---------- ''＼
/ ＼
ﾝ_,,.. - ヽ
`ﾄ､ ＼
60
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:46:41 ID:CYStR5ys
′ /:三::／ ‐ｧ= _三三三三三三三 /
l /三／ / , イ ／ 丁￣¨へ三三三,ｲ
i /::／ .':/ ／/_.′ ／ ′ ﾉ ﾍ三／ ヽ
| ／／:::::: / /:/ /￣7/ `,.く / ／ / / ′ V '.
｜ | | イ一､:::/ ／::|:. / __/_|／-､ ,X ／ ′ / / |/ ｜::: ｜ ちなみにミサカが一番好きなのはキル夫さんこと
’ ﾚ′⌒Ⅴｲ !/|:イテ:::::::ヾ ゞ/／ / イ .'__/.. -‐ ! :: ｜ | | 四天王のゼブラさんですね
/ ｜ r'⌒ﾄ､| / |!::::::::::i:! '´ /／/／|_/-_ ,:'´:: | | | |
′::::/ 人 ヽ : | 弋____,ノ ／ ／ 'ﾃ:/iTヾ! '::::::/:| | ∧! あの方は天使ですよ、とミサカは真顔で言い張ります
/ ::::/ ! ::::| ハ ＼ i::::::!! ｲ'/:::. /|: ! ｲ.′
-=彡/ ::/ ::| | :::| !:.:.:ゝ-､ ー'′/:.::: ' !:/ 次点でギャル夫さんことサニーさん
. / イ :::| | :::| !:.:.:.:.:.:.:! !: /:.／ |′ お二人とも実に熱くて素敵なお方です
／ | ::::|∧ :::! :::::::::::: i '. ′ ′ .とミサカはうっとりしつつ語ります
! :ハ!:::ヽ| !::::r―ﾉ ＼ _＿_ ∧
! / |::: ハ:从ハ.′ ｀ イ:: '. .やる夫さんこと小松さんですか？彼は別格です。
'′ !:/ 乂 ` ､ ＼ イ:.:.:.∧: i 可愛すぎて唾液の分泌量が毎度凄まじいことになりますと
イ ` ､ ` rｰ＜::::::::::::|::: / ヽ | ミサカは変態的な言い方で語ります
_.．‐ ´: : | ＼. /| ヽ `:､:::::| / ノ
. -‐ ¨: : : : : : : ハ. ＼ !ﾉ ＼ `ｰ'､
.′ |::::::/`ー ｧ アT「￣':::: ' |: 丁 :/::::/` く i!ﾊ.|
|| |:::/:! ,′/ | | |::::| | | .′/ ゞ ! | i!| ||
|| |/ ::!: | | |/ |_|__ j_/|__ ∧ ! /- =＝＝‐ ﾐ } } i!|ノ
|| | :!: | 丁!￣:|￣! 「| ｀ ｜｜ ハ:/_ __ ! i ﾚ'ﾘ
ｲ ! ::| | ｜ | | _!|ニ|_j ト:|、｜ ﾊ/ /ｧテ_式:ミ｜/:イ まあ本当のところを言えば、皆さん素敵すぎて
/｜ |::::::| | ﾊ |ネ弐!-弋トゞ! i/ / 'イ'f::::::} } ｲ |ハ: |
' | :Y⌒| | ! イ { f:::::::! | ､v::::以 /}ｲ ! 順位なんて付けられないのですけどね。
/ | ::| ﾚ'⌒ヽ Ⅴ 込:::::以 ____ ﾚ ｲ | /::ヽ
. , /1 :人 ゝ-ヽ ＼ ､ ヽ::::::: `ー'─一 く:::::::::ヽ この作品に出会えて良かった、
/イ :{ ﾉ | |::::ゝー ､ ﾚ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ジャンプを読み続けて良かった、
! ::イ :::! !:::::::!::::::厂下 j:::::::::::::::::::::::::::::::::::: '.
! :ﾚ' ::人!∧:ヽノ ヽ ＼ _ ／'i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} そんな風に思える数少ない漫画です。
!/:／ _ ,/ }:::ﾄ､＼ ＼ ヽ ￣ - イ::/1! ::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヽ
,／⌒ヽ : : ::! :|: | ｰ ゝ ＼ ` .イ !'|:.从::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::} とミサカはしみじみと語ります
/: :⌒ヽ : : : :| ﾉ: | ヽ. ｀ ー‐ ´/ ﾉ ｜: : ＞'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
へ: : : :: :＼: : : :..:.| `ー─､ r┬く ｜: :′::::::::::::::ｨ - ──- ､:::::ヽ
'ー ､＼: : : :: ヽ: : :: ヽ ／| ○｜ | r '’::::::::::::::／ (_ ）::::::!
61
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:47:33 ID:CYStR5ys
/≦三三三三三ﾐﾄ､
《 二二二二二フノ/｀ヽ
| l ￣￣￣￣￣ ∨{ﾐvﾍ
ト＝＝ ＝＝彡 》=《:ヽ
/≧ァ 7¨７: :ァ.┬‐くミV!ハ 個人的に残念なポイントを挙げるとすれば、女の子キャラが
′: /: ｲ: /': :/ |:ﾘ ヽ }i! : . 圧倒的に不足していることぐらいでしょうか…とミサカは残念そうに呟きます
i. /: il7ｴ:/ }:/ ≦仁ミ ﾄ:.i|: i｜
|:i|: :l爪jｶV′´八ツｿ Vミ :l｜ 今のところお二人しか女の子が出ておりませんしね。
|小f} ` , ´ ji }} : .{
}小 _ ,ムｲ|: :∧ まあその分、そのお二人ともがとっても可愛らしいですし
//:込 └` ／| : :i i : :.∧ 見てて心から「幸せになって欲しい」と思えるお二人ですので
/:小:i: :＞ . .イ ＿L__|:| :li {∧ 問題はありませんが、とミサカは自分に言い聞かせるように話します
. /′|从 :|l : i :爪／´. - ､ 〈ﾄ |ﾄ:ﾄ :'.
N V ｢{´ ／ ヽ{ハ| `
| }人ノ/ li V
: : :/ : /l:::i´ ｀i:＼ : : ＼
/ : /: : /::L:r────────‐‐l: : ::ヽ: : : ＼
/: : /: : /::__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V: :ヽｉ: : : : : ＼ ＿
/: : /: : : |::::::::::::::::::::::::::::; ─ ､:::::::::::::::::::::: V:: :!: : : : : : : : : : : : :｀丶
: : /: : :/└─‐‐.ｧ‐┬' l: : / l:＞┬‐─‐､┴ :|: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
|/ |: : /: : |: : /|: :／|:/ ｌ: / l:..// ／ ∨ :j: : : : : : : : : : : ＼: :＼￣ 特にメルクさんの可愛らしさは異常です！
.|: :'|: : |: 7 :|:/｀丶、 l/ !://ｨfｱzｨ卞､}/⌒; : : : : ＼ : : : : : ＼_ ＼ .とミサカは声を大にしてアピールします
. |/│: /|ﾊ ｨfｱzｨ卞､ 弋辷ｸ / : : : : : : :＼ : : : : : ヽ⌒
/l／! / :|:∧ 弋辷ｸ _人 : ＼: : : : : :＼ : : : : : ' 13巻〜14巻に渡って繰り広げられる
／: : :l/|: 八 | j /´: : : 丶 : ＼: : : : : :＼ : : : :! メルクの星屑編は皆様必見ですよ
/: :／ : : |/ : ＼|ﾊ : : : : : : : : : : : :＼ : : : : :∨＼| .
/／/: : ／ . ||￣｀ヽ、 ∠ ヽ ｲ : : : : : : :ﾉ: : : :i : :＼: :│ メルクさんが格好良く可愛らしく、
|: :/ . || ＼ ／ﾄ､ : : : : : : : : : : 八: :＼＼ そして小松さんとのやり取りに
|〃 / . ||| ＼‐- '´ │∨: : : :/l/|/}/ ＼∧ ニヤニヤし通しになるはずです
! ,′ .||| ｷﾗｯ! }＼＿ ／ ＼／ / /:/
／| / ‖‖ / │ >＜ ﾄ､＿＿ とミサカは確信を込めて宣伝します
──==ニニ三三 三三ニニ==── | ＼ │ l∧⌒＼
／ / ヽ . ‖‖＿人 ＼人 Ｌ. ＼_ﾉ l ∧ /∧
/ 〈 :ﾊ. ||| { /＼ ） │ | | ｀ヽ|│∨ ヽ、
｛ ヽ `{ ||| :} / /｀ーr‐ﾍ ＼ Ｌ | | ＼ │ ｀⌒＼
＼ || ∨ /| │ ＼＼. } | | ∨ ＞──――-
＼､ ヽ || } / ! / ＼＼}| | ∨ ＼
＼ｰ――――ﾍ |弋__ﾉ/ / / ＼i| | ∨ ＼
＼ . |＼ } / / ∨ r‐┐', ／￣￣￣￣＼￣｝
62
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:48:00 ID:CYStR5ys
/≦三三三三三ﾐﾄ､
《 二二二二二フノ/｀ヽ
| l ￣￣￣￣￣ ∨{ﾐvﾍ
ト＝＝ ＝＝彡 》=《:ヽ
/≧ァ 7¨７: :ァ.┬‐くミV!ハ
′: /: ｲ: /': :/ |:ﾘ ヽ }i! : . 正直な意見を言わせていただきますと
i. /: il7ｴ:/ }:/ ≦仁ミ ﾄ:.i|: i｜
|:i|: :l爪jｶV′´八ツｿ Vミ :l｜ 単行本は現時点で15巻まで、それを全て大人買いしたとしても
|小f} ` , ´ ji }} : .{
}小 _ ,ムｲ|: :∧ .絶対に後悔しない作品です、とミサカは胸を張って言い切ります。
//:込 └` ／| : :i i : :.∧
/:小:i: :＞ . .イ ＿L__|:| :li {∧ .読んだことがないお方は是非とも一度読んでみてください
. /′|从 :|l : i :爪／´. - ､ 〈ﾄ |ﾄ:ﾄ :'.
N V ｢{´ ／ ヽ{ハ| ` とミサカは惜しみない宣伝を続けます
| }人ノ/ li V
i´ } //} i′′ ハ ､|
{ { 〃ノ {l l! } : {
rー‐'⌒ヽ ,ｲ i{｜ ｜ i
〉一 ' ∨ｎ ∨ ′ ハ
`r‐‐ ´ V ｜ |
‘r‐‐ ´ ＼ }/i⌒ヽ {
`¨¨` ｰ .､ ` ＜ ` | `ト､ }
}}＼ ￣ ｀ヽ ト ソ
ﾉi ＼ } }
// ＞ . | ﾉ
|=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾏ＼
ﾄ-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
/ ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
｛_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
|〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
,'|::∨:::::::＞── ｧｰ────┬‐＜:::::〈 ム
/ |::/ー'´ / / , /l | ゝｰﾍ::|'.
| |ｲ / / 'ｌ / /' | | ミ l:| 以上で紹介を終わります、とミサカは挨拶をします
x 彳く＼' /| 厶/| / |. /}/─|‐/─- ﾐ. || i
〃 彳 |ﾄ┤/丁/ V| ﾒ | / / -!/ ﾐ..||│ 途中から紹介というより単なる萌え語りになってるような
|l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::Ｔ卞ﾐ ∨ ＴＴ:::::ﾃr=x. Ｙ|│ 気もしますが、まあご愛嬌ということで…
j' |l ! ハ| ヾ弋.辷ノ 弋辷'ノ / ,く.│
ﾘ. | /⌒ﾄゝ `=- j -=' ,'⌒ｌ| とミサカは無理矢理に締めてみます
| { '. ,′ 八
|ハゝ / '.
| lヽｰﾍ ∠ ヽ /_ .ｲ ∧
/ j |::::::::、 /::::::::| '､
/ /| |::::::::::＼ イ:::::::::::| |＼
/ ∧ |、 ::::::::: `:ﾄ ＜ ::::::::::::::::::l │ ＼{
/ ／l ∧ | ＼ ::::::::: | ＞一 '´ | ::::::::::::::::::: ﾉ∧| ｀
63
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 22:48:16 ID:CYStR5ys
以上です。
御坂妹の口調の練習がてら、勢いだけでやってみました。ﾔｯﾊﾟ ﾑｽﾞｶｼｽ
,. -─- .、
, .ｨﾆﾆﾆﾆニ!ヽ
/: {三三三三} :',
.l:.:!//i!/ﾘ＾＾^ﾐ: : |
.l:.:! ○ ○ ﾐ: :!
. ﾚﾍ"＿_｡,__",ｨ:.从
.|￣￣￣￣￣￣￣.|
_（,,) ゼブラさん (,,）
.. ／. | マジ天使 .|
／ .|＿＿＿＿＿＿＿_| ﾄﾝ
64
：
風と木のやる夫
：2011/08/18(木) 23:06:42 ID:3GS.o0NE
おつ華麗〜！
ほっぺ舐めだの報酬だのと……もはやギャルゲを通り越して
エロゲの域に達してしまっているような気がしますな。。
そしてこのモテっぷり。囲んでるのが男性ではあれど、
囲まれてるのも男性となると、これは「逆ハーレム」呼ばわりしていいものやらやら？
65
：
風と木のやる夫
：2011/08/19(金) 00:13:51 ID:3c.yCEHU
乙でした
今絶賛ハマり中だからｗｋｔｋしながら読んでしまった
小松の老若男女問わずのモテっぷりは思わずジャンプ作品なのか疑ったぐらいだ
アニメは漫画以上に矢印太くて毎週色々とハラハラしながら見てる
センチュリースープ編以降のトリコの急速なデレっぷりはすごかったなあ
欲を言えばもっと美食会側の絡みが見たいものです
ところでBBAは女の子に入りませんか？ラブ所長可愛いよラブ所長
66
：
御坂妹です
：2011/08/19(金) 00:40:00 ID:AGkemgeA
>>65
今回の「女の子」は「小松らとフラグ立ちそうなキャラ」的な意味での「女の子」でした。
説明が足りなくてすみませんorz
ゼブラさんが天使なら小松は妖精だとかなり本気で思ってます！（ｷﾘｯ
ラブ所長可愛いですよねｗBBAまでも可愛いとは恐るべしｓｍｂー
もちろんせつのんにも惚れてます！せつのん素敵だよせつのん
67
：
風と木のやる夫
：2011/08/19(金) 01:38:46 ID:O0zDVtfA
乙です！！
小松はモロにヒロイン的立ち位置ですからね〜。
できる夫ことココはフグ鯨編で既に矢印がこれでもかと小松に向いていた印象ですがｗ
ゼブラさんはまさかの対面前から気に入ってたという…。
色々と萌えが凄すぎる作品だと思います！！
メルクさんも可愛いし。また出て欲しいなぁ。
68
：
風と木のやる夫
：2011/08/30(火) 23:30:46 ID:d5gcU90w
乙でした！
まさかここでトリコ紹介に遭遇するなんて思いませんでした！
小松可愛いよ小松ｖ
アニメ版もオリジナル展開がちょこちょこ入っててまた別腹で美味しいです。
私も大人買いして損してません！むしろ出会えて感謝です！！！
個人的にもメルクさん再登場してほしいな・・・。
69
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:34:43 ID:W7hyTTkc
|=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾏ＼
ﾄ-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
/ ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
｛_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
|〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
,'|::∨:::::::＞── ｧｰ────┬‐＜:::::〈 ム
/ |::/ー'´ / / , /l | ゝｰﾍ::|'.
| |ｲ / / 'ｌ / /' | | ミ l:| こんばんは、ミサカです。
x 彳く＼' /| 厶/| / |. /}/─|‐/─- ﾐ. || i
〃 彳 |ﾄ┤/丁/ V| ﾒ | / / -!/ ﾐ..||│
|l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::Ｔ卞ﾐ ∨ ＴＴ:::::ﾃr=x. Ｙ|│ この素敵スレが全く更新される様子がなく寂しいので
j' |l ! ハ| ヾ弋.辷ノ 弋辷'ノ / ,く.│ 約２年ぶりとなりますが、再度萌え作品を２つ紹介させていただきます
ﾘ. | /⌒ﾄゝ `=- j -=' ,'⌒ｌ|
| { '. ,′ 八 とミサカは挨拶します。
|ハゝ / '.
| lヽｰﾍ ∠ ヽ /_ .ｲ ∧
/ j |::::::::、 /::::::::| '､
/ /| |::::::::::＼ イ:::::::::::| |＼
/ ∧ |、 ::::::::: `:ﾄ ＜ ::::::::::::::::::l │ ＼{
/ ／l ∧ | ＼ ::::::::: | ＞一 '´ | ::::::::::::::::::: ﾉ∧|
. . .‐=:アr≠ミ////／ ｀ .
／: : : : : :{/戈Z彡///＼__ ┐
. : : : : : : : : /////////////≧ｭ､＿_ {
/: : : : : : : : :////＞=彡'"´￣: : : : : 寸f}
′:.: : : : : :.://／: :.r 、: : : : : : : : : : : i Ⅵ
ｉ: : : : : : : : //´: :.i : :＼> : :_:_:.:/:.:/: :/: : :|{
|.: : : : : : :.:j/.: : : :|:.:ｉ: : :.|{´ﾊ: /｀/: :/ }: : 八 まず紹介させていただきますのはこちら
|: : : : : : : /: : : : :.|:i:|: : :八{ Ⅵ:/: :/ ,: : ′
,: : : : : : :/⌒ヾ.: :.|从: :,乍ミｘ､' j:/ / :/ 「爆撃聖徳太子」
. /: : : : : : :{ (:rt ＼{ j/ V:ｿ ゛ / ′,
′: : : : : : :＼__ ｛: / タイトル通り、日本史における超有名人物・聖徳太子が生きたと言われる
ノイ: : : : : : : : : : : :ﾄ､ 〉 飛鳥時代をテーマにした歴史アクション系の小説です。
|:! : |:.: :/ : : : : : | ＼ ﾉ_ r‐┐
. 从: :|:.:/i: : : : : __| ｀ //// L ＿
/ Ⅵ/_,}:-―く ｀ 、 i: ＞ イ//⌒Y＾ヽ /
, . : ´/: : : : : : : :＼ ｀Yヽ:jﾉ:/://,{＿_儿ノ⌒
′: : ＼: : : : : : : : :.:＼ _人__}ト //////|i|/∧}
i: : : : : : :＼ : : : : : : : : : /:::::::}::::｀///////|i|/し′
70
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:35:05 ID:W7hyTTkc
x≦三≧ｭ､
//≧ｭ､｀ ＜≧ｭ､__
////////≧ｭ､ ＞//∧
／:´￣￣￣￣｀ヾ/////,'∧
,.: : /:/: :／: : :/: : i､:＼/////}
.: : /⌒j/i: : : :/:ﾊ: :| ミ: ∨//く
Ⅳr=ミ/ |: :.:/j/⌒ﾒ､ ﾐ: ∨f⌒ タイトルにこそ「聖徳太子」の名が冠されていますが、実質的な主人公は
｛ノ{弋歹 }／/ｘｭ､ i: : }/}: : i 日本史で覚えやすい名前ベスト３に入るであろう、遣隋使として有名な
f 弋歹≫ |:.://: : :.| 「小野妹子」さんであり、彼の視点で物語は進んでいきます。
人 レ=ﾐ: : :.| とミサカは簡単に説明します
. ノイ个 「 ぅ _jぅ ﾉ : : |
|:i:|: i: ≧=‐-- r‐‐=≦: :‐く.: :.: :i:| 歴史小説ですから、当然非ＢＬではあるのですが…
从ﾄ､{ハ イレ'く_ノヽj/: ｉ: : : : /: :从 あまりにも美味しいシーンが多すぎてヨダレが止まらなくなること
／::::{ / ／::::::::ヽハ: : :/ j/ 間違いなしですよ、とミサカは言い切りますｗ
/ i:::::::レ'::::丗::::/ i }ノ
く ,:::::::::::::::::::::::::, ﾄ､
｢i::::::＿:::::ノ:::::{ ノ
. У::､::::／::::::::::::Y「 |
,.r777 ､_
,. :／/／,.7//∧ , ィ まず聖徳太子さんですが、世の中には彼を題材にした漫画や小説などは
/:/// ,／／｀ヽ:_:､ / } いろんな種類のお話がたくさん出版されていますよね。
/ {//{／//:､:＼<::::ヽ ､ j
{: ∨////､: ,- ｀¨´ } ; 超能力者だったり、カレー臭い変人だったり、預言者だったり、男の娘なガチホモだったり…
ヽ:{/ｰ-'､ヽ/:::ヽ / /
V/l: :＼ヽ｀¨´ ,.ｨ / キャラ設定が凄まじいものが多いお方であるのは間違いないですが
r―――-ヽ: l:ゞ､ﾆソr‐┴ﾊ' その中でも特に、この「爆撃聖徳太子」の太子さんのインパクトは
ヽ､ l:从: ヽ:j ヽ:.-'_jつ 他に類を見ないのではないでしょうか、とミサカは引き気味に語ります。
｀ー-----'-｀／ヽ､ﾉ:..:..:}
r'´／ ／｀:..:..:..:!
｀ ヽ,／､:..:..:..:..:..l
71
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:35:44 ID:W7hyTTkc
/:/l:::i´ ｀i::.V: .:ヽ
/:/::L:r────────‐‐l::.::.V: .:ﾊ
/:/::__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::./:l: : :!
. /: |::::::::::::::::::::::::::::; ─ ､:::::::::::::::::::::: V::::l: : :!
/: :└─‐‐.ｧ‐┬' l: : / l:＞┬‐─‐､┴<: : :|
ｌ:∧:..ﾐ|: : :/ ｌ: .:l: l ｌ: / l:..// Ｖ: :l: : :|
|:l V‐l: :/‐┼‐トj l/ !//──-- ｌ: .:l: : :|
ﾘ { ｌj:l ｨfｱzｨ卞 ｨfｱzｨ卞､ /´V: : :| なんと言っても作者様が「聖徳太子はアホ」と言い切っており
ﾄ､ ﾘ 弋辷ｸ 弋辷ｸ ,' ）∧: :!
|: : :ﾍ ￣ ￣ /ｲ／:.∧:| 主人公であり彼にとっては部下でもある妹子さんにすら
/ﾘ: .:圦 i /≦: //:..:l:l
. // l: .ﾊ: ｌヽ ､_､ ｲ l: : //l: : l:l 「あいつ（太子）は気が触れているのだ」と言い切られる有様！
´ |:/ ﾘ／:＞ ＜ /ｌ// .l: /ﾘ
/ / /:／ l__≧ ´-‐ ´ ﾘ､ l/ そしてそう言われてしまうのも納得のいく変人・狂人っぷり！
. lr∠孑'´ﾍ /: ヽ
. /: ./ /o/ ∧ ｲ: . : .＼
/: ./ /o/／:.∧＿__,.. ＜: . : . : ＿:＼
/: . l ／: . : . : . : . : . : . : . :.／ ｀ヽ!
!: . :l／: . : . : . : . : . : . : . :.／ l
V: . : . : . : .ｨ ､: . : . : . : . / }
V: . : . : . :lＸﾝ: . : . : . : / |
|｀: . : . : . ｀: . : ヽ: . : / |
{/////////////////////ﾄ､
. /j//}//////＞ : ´￣:｀: : ≠ﾆ} : ヽ
. .: :|ﾆ/¨¨¨¨´: : : : :.i: : : :.i: :}:.|㍉: : : : :.
. ′:|,/ : : ｉ : :|{: : :/:.:|:.|: : ; :ハ} ﾐ: : : : :.
ｉ: :.:|{: : :.:.| : 八:.厶斗:|: /:厶斗 ﾐ : : : :i
|: ノイ : : |:/￣/j/ j/}/j/ ｉ: :|:.:.|
|: : :.:|:!: :i:|〃了不 /ノ 了不ﾐ |: :|{: | 最初太子さんが登場したときは
|: : :.从.:从 ﾋ以 ﾋ以 : :.八′
|: : :{ rﾍ: :､ ' i: :′ 「え、まさかこれが聖徳太子じゃないよな、いやでも…
|: : : ＼ ) ゝ ι : : i いやいやまさか、そんな」
|:! : : : : ｀:.ﾍ ー _ ‐ 八:.|
. 从: : : : : : :.个: . ｲ: : i:| と顔を引きつらせた読者様も多いのではないでしょうか、とミサカは予想します
ノイ: :.ｉ: : : |: :.:.|: :_| ＞ __ . イ : |:.:.:从 何故ならこの紹介書いてる奴も最初そう思いましたから…！
. 八 : |: }: !|.: .:.|:/ ｀ __ ﾄ､.:.:| : :|:./ ヽ
Ⅵハ八_／ >〈 Ⅵ:.从{
, - ＜: : : : :.ヽ ／ | ﾄ､ }ー=ミ
/＾ヽ: : :‘，.: :.: : :.ｰく | | ｀7} : : : : }`ﾄ､
. ′ ‘，: : i: : : : : :.ヽ:ヽ | | /:/: : : : : | | i
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:36:18 ID:W7hyTTkc
/: . : . : . : /::::::／｀ ー─‐--- . . ＿::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶 ヽ
/.: . : . : . :/:::／ . : . : /: . : . :./: . : . : .｀:ﾞ. .＜::::::::::::::::::::::::::::＼|
. ,': . : . : . : /／:./. : . : /.: : /: :/. : . : ／/: . :.l: . :l｀丶:::::::::::::::::／
ｌ: . : . : . : j'.:.:.:.:l. : . : /.: : :‐-/:/: :／ /: . : ﾘ: :/: .ﾘ:/＼:::::／ヽ
|: . : . : . : l:.r‐､j: . : /: . :/ /:/:／｀ヽ/: :／/: / :/ / Y: . : ﾊ
ﾊ l: . : . : ./フヽＶ: :/:/l:.ィfﾃ彷卞ﾐ /／ /／ :/ / __ ﾊ: .:ｌ: .l
. /: . |: . : . : l /｀〉∨ j∧トﾍ ﾉﾘ ｀ ／ ／ ´￣ /:.ﾘ :.|: .|
. ,.' : . :l: . : . : ﾊ V〈' 乂rz少 ｨf示ﾄ､ /: /l:./l:./ とにかく太子さんのファーストインパクトは凄まじいものであり
. ／イ: . :.|: . : l. : |ﾍ ヽ' んﾉﾘ ' ｲ／ j/ j/
ｌ: ｌ: .|: . : l. : |:.:.ヽ __ `ｰ ' /´ 彼の性格にドン引きしたり、嫌悪感を抱いてしまったりで
ノ:ｲl: .|: . : l. : |:.:.:.:.:.l ﾊ 〉 / 途中で投げ出してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが
j:/|: . : l. : |:.:.:.:.:.ｌ /
l: .ﾊ:.V: !:r＜ﾘ. ＼ ─‐- ｲ:| それを差し引いても一見の価値大いにアリッ！
V l:.∧/ ＼ 丶 ＜:.:/l:l とミサカは心から訴えます！
j .イ ＼ ＞ _ ＜:.:..:.:.:./ ﾘ
／ l ＼ / ﾘ ト､:.:.ﾘ:.:./''
_..ィ'" ヽ ＼ j / ヽ ＼W
≦´ ＼ ＞'' V' ＼
＿＿＿＿_
//￣￣￣￣ヽ
│￣￣￣￣￣ﾄ、
/ﾄ一ァ:::::::ｧｰ､:┤'.
/ｲ::{::j/::ﾉj/⌒ ﾐ:!│ 太子さんは大いなる変人であり狂人ですが、「聡耳」という特徴を持っています。
j:/!r代::ﾅ T::ﾒ ﾊ|::|
ﾘ.|:∧ /ｲ:小 要するに耳が良すぎるゆえに、周りの音全てが
ﾙ:个 ､`’_.イ:厶八ゝ うるさくてうるさくてたまらないらしく…
_r＜∧ ＼｀ ／ |::ﾉ＞､
/ヽ＿_ ゝ__爪__ノ : : /∧
/ ﾚﾆ)|: :ⅥⅣ : : :∨ '、
/ Y .三|: : ヽ/ 〈╋〉|. ﾍ
〈.ｧ‐､| ﾉ┘:r─｢｀l : : ﾉ |
. / ／ ﾊ: ; ⊥､_とヽ｛￣｝ﾆ二_〉
ヽ /r∨ Ｙ `ー'┴‐ |
￣ ∨ ' |ー──r──'
73
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:36:38 ID:W7hyTTkc
,. -─────────‐- .、
／ ＼
／ ＼
／ :::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
／ ／ ／￣＼＼::::;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::／／￣＼＼ ＼
／ | |. ┃ .| | ::::;;;;;;;;;;;;;::::｜ |. ┃ .| | ＼
／ ＼ ＼＿／／ :::::::::::::::::: ＼＼＿／／ .＼ あああああああああうるさいうるさいうるさいうるさい
／ .＼
/ ヽ うるさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！！
| /工工工工工工工工工工工工工工} |
| .{|!!il|!l||!!il|!l||!!il|!l|!!il|!l||!!il|!l||!!il|!l|!!il|!l||i} |
| .',!||l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!|i|l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!||l!|li,' |
| ',!||l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!|i|l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!||l!,' .|
ヽ ヾエエエエ工工工工工工エエエ/ /
＼ ／
＼ ／
.ｨ´三三三三三三ミ｀ヽ
..ｨ{L三三三三三三三ミ｣}}
/V.:.:.７.:.7.:.:.:/.:.:./.:.:ﾍﾆヽ三ﾄ､
|:ﾉ.:.:./:._/.:.:i/:/.:/.:./.:.{⌒Y.:.:.:.:!
ィ.:.:.:.:从/｣｀ﾒ;/.:/.:.//｣ﾅヽ !..:.:.:.!
|从.:i ,xｆ::::ﾊ ﾉﾙｲ/ｆ:::::ﾊ //:.:.:.|
ｲ.:{ ﾍ 弋少 込少 /.:.:.ﾊｊ …とよく叫んでいらっしゃいます。
/:!.:.ヽ.j , ,'｀):|
. /:∧.:.:/ﾍ. /.イ.:| …この狂人っぷりが誇張表現じゃなく原文ままってのが怖いですよね
/}/ i.::ﾊ.:.:.＼ ￣ . ｲ.:.:.八| とミサカはタイピングしつつ思いました
. |/ ﾉ人.:.{｀ .. _ ..イ.:.:ﾉ.:从
＿.. ＜ ＼ /くﾉ.イ}/ ）
{ニﾆミヽ: :＼. ｀フ⌒ヽ
/__ ＼＼: : :ヽ／ { ﾟ八
′ ､ ＼ヽ: : :＼ ＼{ Y＼
{ ＼ ｊ ｊ: : : : :.＼ ｊﾟｊﾘ: : :｀ヽ
| i ヽ!: : : : : : :.ヽｙ⌒}}ﾍ∧
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:37:17 ID:W7hyTTkc
＼ ':, _,,..' -─-' '､
＼ ＼＼ ' ', r============ｒ -､｀ ､
.| 「二二二二二」i|. ├ｰヾ丶
＼＼ / L三三三三三三」__」―|: : : .',
＼ i:. : :.! -‐ ﾊ: : : :/／ ｀ , ミ: : : .|
｀' ､ ',: : :|/!メ､ ﾏ／ 〒 〒 ﾐi､: : ;| がっ！何故か主人公の小野妹子さんの声だけはお気に召したらしく
i´ヽ. |: : /!.T T. '､_,ﾉ ﾐリ: : |
（｀ヽ;､ ｀ヽr､ |:.:/ |. '､_ﾉ ⊂⊃./: : : :.! 「お前の声はいい。もっと何か言え」「もっとお前の声を聞かせろ」などと
,.-`ヽ > ｀ヽ､/.|/;; !⊃ , -- ､ /!人从, ´ ヽ
`ｰ‐ｧ (´__,ノ ｀7ー-'＞,､.,_ ｰ--ｰ' ,..イ:;:;:;i-!(＾ ! 初対面から口説きにかかります！とミサカは興奮気味に語ります！
'ｰ "´ ＞ ､ | //:.:.:V´7「V ￣´'ﾉ;:;/ / ノ
--─ ヾ__ノ | |:.:i:.:.｀ｙ'.:.:〈†〉:.:.:.:| i l i.
￣￣｀i".:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:ヽヽﾝ´ j'. 妹子さんはこの小説中一番の総受けキャラと言っても過言ではないほどに
|.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:;:;:;ヽ.､＿,.ﾉ'. 王道ヒロインぶりを発揮しており、太子さんとの絡みは皆様必見ですよ！
ｿ´｀ヽ人.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:/
_r'ｰ--‐''"´ '''---------- ''＼ とミサカは熱弁をふるいます！
/ ＼
ﾝ_,,.. - ヽ お二人とも妻帯者であり子供さんもいらっしゃいますが
`ﾄ､ ＼ その上でもこのお二人の絡みは萌えずにはいられないでしょう！
.ｨ´三三三三三三ミ｀ヽ
..ｨ{L三三三三三三三ミ｣}}
/V.:.:.７.:.7.:.:.:/.:.:./.:.:ﾍﾆヽ三ﾄ､
|:ﾉ.:.:./:._/.:.:i/:/.:/.:./.:.{⌒Y.:.:.:.:!
ィ.:.:.:.:从/｣｀ﾒ;/.:/.:.//｣ﾅヽ !..:.:.:.! 上記のような「声」に関する萌えエピソードは勿論
|从.:i ,xｆ::::ﾊ ﾉﾙｲ/ｆ:::::ﾊ //:.:.:.| 太子さんは天才でもあり、遠く遥かな未来すら見据えた行動も多いのですが
ｲ.:{ ﾍ 弋少 込少 /.:.:.ﾊｊ
/:!.:.ヽ.j , ,'｀):| それゆえに周りからはただの狂人としか思われず、さらには聡耳のせいで
. /:∧.:.:/ﾍ. /.イ.:| 口では良いことを言っていても陰では汚いことを企んでいる…
/}/ i.::ﾊ.:.:.＼ ￣ . ｲ.:.:.八|
. |/ ﾉ人.:.{｀ .. _ ..イ.:.:ﾉ.:从 目の当たりにし続けてきたせいで人間不信と化している太子さんですが…
＿.. ＜ ＼ /くﾉ.イ}/ ）
{ニﾆミヽ: :＼. ｀フ⌒ヽ
/__ ＼＼: : :ヽ／ { ﾟ八
′ ､ ＼ヽ: : :＼ ＼{ Y＼
{ ＼ ｊ ｊ: : : : :.＼ ｊﾟｊﾘ: : :｀ヽ
| i ヽ!: : : : : : :.ヽｙ⌒}}ﾍ∧
75
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:37:43 ID:W7hyTTkc
′:::: !「三三三三三 イ:::::::::::::::::｜:::::::::::::::: |::::::! ヾ::::::::::＼⌒ヽ
| ::::::!三三三三 ／:::::/1:::| :::::::: |:::::::::::::::::: |:::::i! i!ヽ:::::::::ﾊ ﾘ
| ::::|:＼ 三.. イ!::::::::/ |::ハ:::::::::| :::::::!:::::::::ﾊ::::j -‐ !::|::::|:::::::|
. | :::::|::::::::Y:::::::::ﾊ:::::::| |::| !::::::::|::::::::|:::::::/イ::ム,__ |::|::::|:::::::|
. ！ :::::|ニ/:|:::::: :| !:::::|___j!:| !::::::/!:::::::ﾊ::イ _j:/=弐=≦i1|::/｀1:::!
! :::::|::/::::!::::::丁丁::T 二l|ﾆﾄ:ゝ' |:::::/ '|:/イi/:::::::::ﾊ メ//⌒i::::| なんと妹子さんのことだけは信頼なさっておられるのか
! ::::::::イハ ::: | j:トziテ:示く:/ !::/ / ' ﾄ､:::::j！ /ﾍ,ノハ! 親族でも何でもない赤の他人である妹子さんに
| ::::::::::|:,-､ ::::|イ下ﾄ :::::::| |/ i/ ゝ―^｀ リ/::::::ヽ 弱音を吐いたり助けを求めたりするのです！
| :::::::::从ｰ|:::::ﾄ ゝヾゝ:::::ﾉﾉ |イ:::|:::::ﾄ､:＼
| :::::::::| ﾚヾ:::::ﾍ -`一 ´ ､ !:::::::|:::::| `ー`
i! :::::从 ヽ＼ト ゝ ﾚ 八:::i::!`ヽ 本当に！たまりません！とミサカは声を大にして叫びます！
i! ::::::::::ヘ ＼ ハ::::从 |: :ト､
ﾉノ :::::/ ⌒ゞー─:ヘ . 二 ヽ ' !:::::/:!: ! !: i! ＼
／ r ニ二: : :＼:::::::::::::ヽ. ! ノ ／ !::/: :|: | !: i!: ＼
/´: : : : : : ｀: ､:＼ﾄ､:::::::::＞ . ￣´ ｲ j/ i: ヽ' : : i!: / !
,'_:_:_:_:_: : : : : : : : : : :ヽ:::::ﾄ､::＼ ＞、 ‐-‐ ´ / !: : : : : :! ′ |
/ ` ‐- ､: : : : : : ! ::! ` .＼ ＼ イ !: : : : : i! / ∧
´￣￣￣￣ ｀
／
／ '.
. / '
| }
i ｢｀f i ,､ i
、 ｀¨ i (_￣｀ヽ-､ 顔を上げよ、小野妹子。
'. ﾚェェェェﾘ とヽ ｀iヽ
｢三三三三≧ミ ゝｯェェェ ｢ヽ と〉 { 本当は、僕とて助けて欲しいのだ。
|三三三三三三三三ﾆｦ-'/ { `ｰ ' ＿＿_iﾘ.
人三三三三三三三ﾆ/一' ＼_／＿＿_,}ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣｀::.. ＿__ ヽ/::::::::::::::::::＼
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::::::`¬..＿＿＿＿＿_}::::::::::::::-=ミ::ヽ ←真面目バージョン
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::ヽ:::::::::::i
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::＼::::::}
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
ー一'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::/:::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_彡'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::/:::::::／::::::: -―――― ￣￣￣￣￣
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｢￣{￣
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:38:22 ID:W7hyTTkc
: ,,lil／｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ゜ : : ｀ﾞk: .ﾞﾞﾞllli,,、
,,!iﾞﾞﾟﾞﾞl,, : : : : ﾞﾞlll,、:
i,,llﾞll|, ~° .,iiilllllliii,、 : ''!ll,:
'ﾞl,,!ﾞﾞll、 : .lllllllllllllll: ﾟ': : ﾞ,!i,,i、
,lll|ﾞﾞﾞli,: : :.ﾞllllll!!ﾞ° : : ::-: : :;.|lllll
.,iliilｉlｌﾞllll,: .,,,,,,,,,,,!ﾟﾞl,、 : : .:,、: : :、:llill:
,illlllllillzlllﾞl.:、:llﾞﾞﾞﾟ° .'l': : : : : :::i″ : : ｀:,!lll′
: ,,,,iiilillllllllllllllilﾞiﾐi,,,lll" ,i､'l,: ｀: : : :ll:!ll: ああぁああああぁぁぁぁあ！！！！
.,ｔ''|ﾞﾞﾞﾞllllllll!!!lllllilllll'ﾞ″,,,,,,,lll＼:'ト : : : :,li,lli､
.'ﾞ]ﾞlf,£.,,,ﾚ''ﾆllﾞ”lli!ﾞ､ﾞ,ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾟ,ト:i｀: : : : :． ..,illllll,: うるさいうるさいうるさぁぁぁぁい！！
..ﾞlllllllllllllllllllllllill,l,,,,,,i|,lｮlト｀,,llシ.: ,ｧ .:､｀: : : xlﾞﾞ,,llll］
｀｢ ｀ﾞﾞllllllllil,lZ!,,,｡:゛:｀'｀.il′ : : : : ,,,,illl::lllli､ うるさいんだよぉ、助けてくれょぉぉぉぉ！！
丶 ｀ﾞﾞ!lli,ﾞLﾟﾞ,l,:_",__,l‐: : : 、: : 丶,"ﾞl'l,:ﾞlll"
: : .ﾟ!ll,.ﾞl: ,私'::,ﾞ”ﾞ'ﾞﾞ“ﾞ” : ,,､゜ ｀.'ﾞrﾞ!l,,
: ..ll,l､「',f私;ﾞl: : 、､:‐'"、 : : :､ﾟﾞ!l、
: .|ﾞlll｀ト.llllﾞlr'li､ .'i､ ..._i!ﾞ゛.:i､ : 、': .″ ←狂人バージョン
: ｀:llヽ: .,lll･ﾞi､「 : ..,l″ ﾞl,, :
.llﾝ".,llﾞ_'、: : ,√ : 、 'ﾞq,
.,,ill': .,l"｡,lﾞ｀ ..,l″ ,,ｔ" ﾞﾞl,,
: ,illlllﾞ ｀、.lﾞﾞ!i､: .,,ｹ ,ilﾞ .,l" ｀＼
/ : /: : /::L:r────────‐‐l: : ::ヽ: : : ＼
/: : /: : /::__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V: :ヽｉ: : : : : ＼ ＿
/: : /: : : |::::::::::::::::::::::::::::; ─ ､:::::::::::::::::::::: V:: :!: : : : : : : : : : : : :｀丶
: : /: : :/└─‐‐.ｧ‐┬' l: : / l:＞┬‐─‐､┴ :|: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
|/ |: : /: : |: : /|: :／|:/ ｌ: / l:..// ／ ∨ :j: : : : : : : : : : : ＼: :＼￣
.|: :'|: : |: 7 :|:/｀丶、 l/ !://ｨfｱzｨ卞､}/⌒; : : : : ＼ : : : : : ＼_ ＼
. |/│: /|ﾊ ｨfｱzｨ卞､ 弋辷ｸ / : : : : : : :＼ : : : : : ヽ⌒ さらに太子さんの魅力はこれだけにとどまらず
/l／! / :|:∧ 弋辷ｸ _人 : ＼: : : : : :＼ : : : : : '
／: : :l/|: 八 | j /´: : : 丶 : ＼: : : : : :＼ : : : :!
/: :／ : : |/ : ＼|ﾊ : : : : : : : : : : : :＼ : : : : :∨＼| . 「ドS」という属性までついてきます！
/／/: : ／ . ||￣｀ヽ、 ∠ ヽ ｲ : : : : : : :ﾉ: : : :i : :＼: :│
|: :/ . || ＼ ／ﾄ､ : : : : : : : : : : 八: :＼＼ とミサカは惜しみなく語ります！
|〃 / . ||| ＼‐- '´ │∨: : : :/l/|/}/ ＼∧
! ,′ .||| ｷﾗｯ! }＼＿ ／ ＼／ / /:/
／| / ‖‖ / │ >＜ ﾄ､＿＿
──==ニニ三三 三三ニニ==── | ＼ │ l∧⌒＼
／ / ヽ . ‖‖＿人 ＼人 Ｌ. ＼_ﾉ l ∧ /∧
/ 〈 :ﾊ. ||| { /＼ ） │ | | ｀ヽ|│∨ ヽ、
｛ ヽ `{ ||| :} / /｀ーr‐ﾍ ＼ Ｌ | | ＼ │ ｀⌒
77
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:40:11 ID:W7hyTTkc
._＿＿
／ ＼
／ ＼
/ ヽ
. | （●） （●） } 小野妹子。憲法（十七条の憲法のこと）第三条は？
＼ fｪｪｪｪｪｪy ／
／⌒. ヽ,
/. | !
/ | |
,' ! {
.{ ｲ.i l .'，
‘, ‘,i | ゝ
＼ ゝ､. | ﾉリ
{ ｿ. |￣´
`ーｲ !
¨¨¨¨¨ 、
／ ｉ ｌ! | ＼
′u | | |ｌ ! u. ヽ
/ ! （___人___） } …み、詔（みことのり）を承りては必ず慎め。
i u !ililililil| /
! {ililililiﾉ ／
ゝ イ..ノ}
7 ..ノ} ! ノ
/ .ノ |´
/ |
78
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:40:29 ID:W7hyTTkc
_ ＿
/ ｀ ,
{ (●) ｝
ﾞｪｪｲ}, _,,_.ﾉ そう、つまり―――
,ヘ三У≧彡､
fﾆ､_,.V三彡´／ｸﾍ､
/〃ﾊ_ >､/／::::.／.:::i
i〃j::i::ﾚ´.:::.ヽ/≦:::::::::j!
{:::/.::j:ﾊ:::‰::.ゝミ_:::::::/
}::j::::i:i::.ヽ､::.::::::.ﾙヾ:/:j
＿＿_
／´￣ ￣｀＼
／ ヽ
/ ヽ
/ （ ⌒ ） （ ⌒ ) l
| | 僕の命令には絶対従え。
ヽ ﾄ ェェェェェェｲ /
ヽ､ ゝェェェェェェ/ .／
／ ＼ ﾆｺﾘ
/ ヽ
{/////////////////////ﾄ､
. /j//}//////＞ : ´￣:｀: : ≠ﾆ} : ヽ
. .: :|ﾆ/¨¨¨¨´: : : : :.i: : : :.i: :}:.|㍉: : : : :.
. ′:|,/ : : ｉ : :|{: : :/:.:|:.|: : ; :ハ} ﾐ: : : : :.
ｉ: :.:|{: : :.:.| : 八:.厶斗:|: /:厶斗 ﾐ : : : :i
|: ノイ : : |:/￣/j/ j/}/j/ ｉ: :|:.:.|
|: : :.:|:!: :i:|〃了不 /ノ 了不ﾐ |: :|{: | どうですかこの見事なまでのドSっぷり！
|: : :.从.:从 ﾋ以 ﾋ以 : :.八′
|: : :{ rﾍ: :､ ' i: :′ 僕の命令には絶対従えってあなた…
|: : : ＼ ) ゝ ι : : i すんごい笑顔で言ってるのが想像できて実に萌えですね！
|:! : : : : ｀:.ﾍ ー _ ‐ 八:.|
. 从: : : : : : :.个: . ｲ: : i:| とミサカは興奮を抑えきれません！
ノイ: :.ｉ: : : |: :.:.|: :_| ＞ __ . イ : |:.:.:从
. 八 : |: }: !|.: .:.|:/ ｀ __ ﾄ､.:.:| : :|:./ ヽ
Ⅵハ八_／ >〈 Ⅵ:.从{
, - ＜: : : : :.ヽ ／ | ﾄ､ }ー=ミ
/＾ヽ: : :‘，.: :.: : :.ｰく | | ｀7} : : : : }`ﾄ､
. ′ ‘，: : i: : : : : :.ヽ:ヽ | | /:/: : : : : | | i
79
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:41:01 ID:W7hyTTkc
ハヽ/:.::二二二二二二.＼
{ } }l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
人 ﾉﾉ:l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
,.:l:::::/: : L: ,. イ二二二 二ﾆ ::」＼
/: l:::/´￣ : : : ./:.:/: : : : : : :.::ﾄ､: : : :.ヽ
l: :.:l/: : : i: : l: :.:l:.:/ l: : }: :}: :ﾊ:| ミ:}: : :.ヽ
|: :.:.V|: : ::| :ﾊ:.:.l :{ }_:/:./.:./_ﾘ_, ﾐ: :.:.l.:.|
|: : :ノ|: : :.|ィナナT´:/.:/l/´ i: : : l:.:|
|: : : |:ﾄ､: :| ﾃ 笊T l/l:/ 〒笊.ﾒ i: : j.l.:.|
|: : : : ,ﾊ: :| 乂_,ツ 弋 .:ﾂﾉ！ｲ:ﾉﾚ′ 現実に存在してたら絶対関わりたくないタイプですが
|: : : 〈 ﾊ:| ,,,,,,,, ; ,,,,,, j:.|
|: : : : ヽ_( u ﾊ | 活字として読む限りはとっても魅力的なお方ですよ
|: : :l: : :::.:.:ﾍ ⊂ フ 八.:|
/:/:.:l: : : : l: : lゝ ,. ｲ: :i: :.ﾄ､ とミサカは褒めてるのか貶してるのかわからない言い方で語ります。
/:∧: l: : : : l: : l:」 ＞ - ＜:/: :..ﾊ:..|
ノ:/ Vヽ: :.:.l: : :/ ｀丶､ _ノ V: ﾊ::l ﾘ
VV ,r〈 ,ｨ介 V...､
,r‐r "´: : : : ﾄ､ ／ l l ＼ /: : :｀丶､
ハ: :'.: : : : : :l::::〈 l l l: : : : :.:l:::l｀ヽ
/ '.: : i: : : : :.l:::::::' lcl /}: : : : :.l:::l }
＿
. ＿.....―:.:.:＿:｣＞ 、
＿.....―:.:.:＿:.:.:―:::::＿:: γ＾ヽ
＜＿:.:.:―:::::＿:::::―:.:.:＿:｣:乂_ノ
|::::＿:::::―:.:.:＿:.:.:―:::::＿:::＞:V:ﾍ
|:.:.＿:.:.:―:::::＿:::::― ﾍ: . . . . V:ﾊ 妹子さんは妹子さんで
＜＿:::::―: ./ : /-‐ ¬ ﾍ:. : . : .Vﾊ
7.: : .‐7}「:／ }/ . -−､ ﾚｰ ､: . V| ・よく泣く
{ : : . .{ rr‐::､ ｲ:::::::::::::} ィ .}: . . .| ・しょっちゅうピンチになっては誰かに助けてもらう
､: :{: ﾊl.|:::::::} ､:::::::ノ' _ノ.: . . .| ・太子さんをおびき寄せるための人質にされる
ヽΝ }＾ー ' ￣ｚｚ／ : : : . . ; ・太子さんに体を張って庇われたり！！！
{: :八ｚｚ. ｎ _. ィ: : :/}: : /}./ ・太子さんに素直な感謝の言葉を言われると
∨､: :＞ー‐=ﾏX_ノへ}/.ﾉ／ / 「あなたのためじゃない、仕事だから、ひいては家族のために
＼{＼{ Ｙ＾)Ｙヮ{. > やれることをやってきただけです」
｛/ .}く ＼ など、ツンデレですねわかります！なセリフを吐く
く:.＿＿.人.ヽr┘ ・全体的にあざと可愛い
く:::ノ.:.:}:.:､:ヽ:.>
.〉へヘヘイ どう見てもヒロインです、本当に（ｒｙ
/^ヽ/｜ |
〈_＞' |￣7
ﾋフ
80
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:42:00 ID:W7hyTTkc
/i二二二二二二i7. .、
/i二二二二二二i7≧xﾍ
|三三三:r‐≦三三､三} ﾊ
∨:i: |: i:|:| -─＼: :∨: i:|---. ､ また、学校で日本史の授業を受けただけで
|:i:|厶从| ,ﾆニニ.∨:}: :i:|'⌒ﾞ'く ＼ 歴史はあまり詳しくない、というお方にはまずお馴染みが無いであろう
|从Ｖヅ Ｖヅ ノ j:ハ.从 }＼} 「蘇我蝦夷」さんがサブレギュラーキャラとして登場します。
| ,_人:ﾄ|｀ ∧. .}
人 __ ／7⌒ヽ ﾍ. ∨ 蘇我馬子さんの息子であり蘇我入鹿さんの父親にあたる方なのですが
｀ ‐r─ｚ≦＿ｔ:| ∨. .ﾑ/ 日本史的に馬子さんと入鹿さんは有名ですが、蝦夷さんはわりと地味ですよね。
{＿＿∧. ./|＿＿_j／ }r‐､
| l `⌒| | 人＼＼ 教科書によっては入鹿さんのついでにしか語られず、ひどい場合は存在を無視されるという…
_| |､___／| |､ }__} } まあ父親と息子に比べて、やってきたことが地味だからでしょうが、不憫極まりませんね。
｛＿__i__) (_i )｀¨¨´ ｀¨´ とミサカは同情心を拭えません。
｀¨´
x≦三≧ｭ､
//≧ｭ､｀ ＜≧ｭ､__
////////≧ｭ､ ＞//∧
／:´￣￣￣￣｀ヾ/////,'∧
,.: : /:/: :／: : :/: : i､:＼/////}
.: : /⌒j/i: : : :/:ﾊ: :| ミ: ∨//く
Ⅳr=ミ/ |: :.:/j/⌒ﾒ､ ﾐ: ∨f⌒
｛ノ{弋歹 }／/ｘｭ､ i: : }/}: : i そんな蝦夷さんですが、本作ではなかなか格好良い！！
f 弋歹≫ |:.://: : :.| ヘタレっぽくも見えるけど格好良い！！
人 レ=ﾐ: : :.|
. ノイ个 「 ぅ _jぅ ﾉ : : | 普段は元ヤンっぽい苦労人という個人的イメージがありますが
|:i:|: i: ≧=‐-- r‐‐=≦: :‐く.: :.: :i:| 人前で挨拶するときの重厚感や立ち振る舞いの素晴らしさは
从ﾄ､{ハ イレ'く_ノヽj/: ｉ: : : : /: :从
／::::{ / ／::::::::ヽハ: : :/ j/ まさに蘇我一族の男！
/ i:::::::レ'::::丗::::/ i }ノ
く ,:::::::::::::::::::::::::, ﾄ､ とミサカは褒めちぎってみます
｢i::::::＿:::::ノ:::::{ ノ
. У::､::::／::::::::::::Y「 |
81
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:42:26 ID:W7hyTTkc
ひ° '⌒ヾ. ─ ､ , -､
こ ', ‐､ ／ ひ°
＿＿___} ／＿__ こ
∠二二二二二二.ｲi 、
.仁二二二二二∠三;|: :＼
／:{三三三三三三三三}: : : :｀、
. : : : /: :/ : : : i : i: :! : ｌ: i｀Vﾊ : : : ',
/:/ : /: :/: {: : :i:l : i: :! : |: i: : Vﾊ: : : :
l/i: : :,ｨi爪八: :从TiＺiメ.}八: : ﾚ';! : : i 太子さんとは義兄弟、要するに蝦夷さんの姉君が
|: : ｉｨ'卞::T ヽ{ 卞::::`iへ. ∨j/;l : ､:| 太子さんの奥方、という関係ですが
ﾉイ从 乂ｿ 乂::ソ ﾉ }'⌒V: : ヽ
i: { 、、、 'う }: : :i: ! この二人の絡みもまた必見！
ﾉ八 ロ , :‐:‐:'′: :ト|
´/ｲ个: . ,_＿___ ,..イ ｉ: : : :l: : : :| 仲がいいのか悪いのか、といった幼なじみっぽい雰囲気が実に萌えるのです！
l从: : {:／{ ｛__,.ノ´} |八: :}: |: : ト|
ﾊVﾞ. . .|＿人＿|. . . .)ハ|从| とミサカは興奮しながら語ります！
{.{ . . . ＼＼/./ . . . . . ／.厶
,ﾊＶ . . . . ＼/. . . . . ./.／ }
{ l. . . . . . . . . .{╋}. {/ |
,ﾉ | . . . . . . . . . . . . . V |
} :|. . . . . . . . . . . . . ./ 八
, '´￣￣｀ ｰ ､
／: : : r‐r==========、
/: : /├l‐１―‐――‐―.|
,': :∧〉}‐ヒL二二二二二｣
{ :/:/ /ゝﾉｲ ﾉ l/ ヽ､ ｌ :}
| :ﾚ | ノ ＼ ｌ :| あえて問題点を挙げるとすれば、メインの登場人物全員が妻帯者・子持ちなので
|: i: （|. ● ● l:/ そういうのが気になる方には801萌え作品としてオススメできないという点でしょうか…
} : :⊂⊃ ､_,､_, ⊂.ﾙ|
,.ｲ/ｲ:}从ヽ,､ __, イ从/ この紹介書いてる奴は「まあ妻が３人も４人もいて当たり前な時代ですしおすし」
,.＜ ﾞｉ.ｉ:.:＼__八__／:ｉ.ｉ＞、
( ⌒ )}.}:.:.:.ヽゝoi|.|:.:.:( ⌒ ) と開き直ってますがｗとミサカは呆れつつバラします
82
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:42:56 ID:W7hyTTkc
＼ ':, _,,..' -─-' '､
＼ ＼＼ ' ', r============ｒ -､｀ ､
.| 「二二二二二」i|. ├ｰヾ丶
＼＼ / L三三三三三三」__」―|: : : .',
＼ i:. : :.! -‐ ﾊ: : : :/／ ｀ , ミ: : : .|
｀' ､ ',: : :|/!メ､ ﾏ／ 〒 〒 ﾐi､: : ;| とはいえ、歴史系の小説としてはかなり読みやすい部類であり
i´ヽ. |: : /!.T T. '､_,ﾉ ﾐリ: : |
（｀ヽ;､ ｀ヽr､ |:.:/ |. '､_ﾉ ⊂⊃./: : : :.! だいたい１時間もあれば読み終えられる厚さですし
,.-`ヽ > ｀ヽ､/.|/;; !⊃ , -- ､ /!人从, ´ ヽ
`ｰ‐ｧ (´__,ノ ｀7ー-'＞,､.,_ ｰ--ｰ' ,..イ:;:;:;i-!(＾ ! 何より純粋に面白い！考えさせられる！801的にもそうでなくとも
'ｰ "´ ＞ ､ | //:.:.:V´7「V ￣´'ﾉ;:;/ / ノ 古代史への妄想を掻き立てられる！
--─ ヾ__ノ | |:.:i:.:.｀ｙ'.:.:〈†〉:.:.:.:| i l i.
￣￣｀i".:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:ヽヽﾝ´ j'. 胸を張ってオススメできる１冊ですので
|.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:;:;:;ヽ.､＿,.ﾉ'. 読んだことがない方はぜひ一度読んでみてくださいね。
ｿ´｀ヽ人.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:/
_r'ｰ--‐''"´ '''---------- ''＼ とミサカは声を大にして宣伝します！
/ ＼
ﾝ_,,.. - ヽ
`ﾄ､ ＼
/: . : . : . : /::::::／｀ ー─‐--- . . ＿::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶 ヽ
/.: . : . : . :/:::／ . : . : /: . : . :./: . : . : .｀:ﾞ. .＜::::::::::::::::::::::::::::＼|
. ,': . : . : . : /／:./. : . : /.: : /: :/. : . : ／/: . :.l: . :l｀丶:::::::::::::::::／
ｌ: . : . : . : j'.:.:.:.:l. : . : /.: : :‐-/:/: :／ /: . : ﾘ: :/: .ﾘ:/＼:::::／ヽ
|: . : . : . : l:.r‐､j: . : /: . :/ /:/:／｀ヽ/: :／/: / :/ / Y: . : ﾊ
ﾊ l: . : . : ./フヽＶ: :/:/l:.ィfﾃ彷卞ﾐ /／ /／ :/ / __ ﾊ: .:ｌ: .l
. /: . |: . : . : l /｀〉∨ j∧トﾍ ﾉﾘ ｀ ／ ／ ´￣ /:.ﾘ :.|: .|
. ,.' : . :l: . : . : ﾊ V〈' 乂rz少 ｨf示ﾄ､ /: /l:./l:./
. ／イ: . :.|: . : l. : |ﾍ ヽ' んﾉﾘ ' ｲ／ j/ j/
ｌ: ｌ: .|: . : l. : |:.:.ヽ __ `ｰ ' /´ 以上で「爆撃聖徳太子」の紹介を終わります、とミサカは挨拶します。
ノ:ｲl: .|: . : l. : |:.:.:.:.:.l ﾊ 〉 /
j:/|: . : l. : |:.:.:.:.:.ｌ / では次に行きましょう。
l: .ﾊ:.V: !:r＜ﾘ. ＼ ─‐- ｲ:|
V l:.∧/ ＼ 丶 ＜:.:/l:l
j .イ ＼ ＞ _ ＜:.:..:.:.:./ ﾘ
／ l ＼ / ﾘ ト､:.:.ﾘ:.:./''
_..ィ'" ヽ ＼ j / ヽ ＼W
≦´ ＼ ＞'' V' ＼
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：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:43:26 ID:W7hyTTkc
,. -,ｨ≦＞ ==== 、
／ . :《 i⌒∨{{二二 》
/／. :.:∧辷シ≧==ミ={
.′ .:/ 》'イ､´:/ : : }:.i:＼
}′.://ｲi: i ヽ斗-i､/. :}:.:トヽ
/. .:/: {{:/{ 从:l:≧_ﾄ:|://:ﾉ }} 続いて紹介するのはこちら
/'} / i: i⌒ﾍ{ 八;;ﾘ｀ｿ {i/ ﾉ やる夫界でも有名な「カイジシリーズ」
＿ノ : : | :iトｫ、 ｀ 〉
/:ｲi: 小.:li/} . r'‐{｢iﾌ 『賭博黙示録カイジ』
{:{ |:ﾄ:ム-く ＼ i＞.. イ|.:|《r＜ヲ 『賭博破戒録カイジ』
r＜ ＼＼ ｀fiヽくﾉ/|:く,代´{ 『賭博堕天録カイジ』
{ 丶 ハ ノ':.:V:ヽ｀ |彳｢{{_》 『賭博堕天録カイジ 和也編』
} ヽ } }＼八V{.､ト|:.:.:.:.|
ヽ ＼ }! ￣ん'∨｀,ﾄ{Yhn廴_ と４つのシリーズから成るギャンブル漫画ですね。
∨ 丶. |､ ＼ }/ ﾚ }.}》ヽ` } 掲載誌がヤングマガジンですので当然非BLです、とミサカは紹介します
∨ ミ}ヽ. ヽ} ﾉ} ノ
∨´ rｧー‐≦´{､__ イ ト='ﾍ
＿＿＿＿
/=======ｧ^ﾄ┐
ﾄ=======扣z<ヽ
人二二二二式 |:.:',
/:/:{/-|/}/}/-ヾ :l|.:.:|
|ｲ:i:代ナ 弋ナ Ⅶ .:| この作品のジャンルは「ギャンブル漫画」であること
/}}} Nﾘ ＿＿ rjﾉ :|
f爪n |jﾉif} }ゝ.└─┘イ:i.:|:i.:.| また絵柄が独特という点もあって、その点で敬遠されてしまわれる方も
-={ j.{=|' ﾉ /ｲ:.i:|｀r斤ー'>､:|:|八 多いのではないでしょうか。
ヽ ﾉ三 | jィT∨ﾍ／} /＼{ ＼
-= ﾍ王│ _／V,' {｣/ / {／ハ 実際そう考えていた時期が…この紹介書いてる奴にもありました
',-ﾍ! |∠、 Ｖ | |/ 〈†〉 }ノ '、
ヽ 乂 } │ {│ │ ｲ 〉 とミサカはバラします。
＼__,xくl /} | | | /
∨/ ,' | └rー|
}./ | l'| │
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：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:44:26 ID:W7hyTTkc
′:::: !「三三三三三 イ:::::::::::::::::｜:::::::::::::::: |::::::! ヾ::::::::::＼⌒ヽ
| ::::::!三三三三 ／:::::/1:::| :::::::: |:::::::::::::::::: |:::::i! i!ヽ:::::::::ﾊ ﾘ
| ::::|:＼ 三.. イ!::::::::/ |::ハ:::::::::| :::::::!:::::::::ﾊ::::j -‐ !::|::::|:::::::|
. | :::::|::::::::Y:::::::::ﾊ:::::::| |::| !::::::::|::::::::|:::::::/イ::ム,__ |::|::::|:::::::|
. ！ :::::|ニ/:|:::::: :| !:::::|___j!:| !::::::/!:::::::ﾊ::イ _j:/=弐=≦i1|::/｀1:::! ところがどっこい………！
! :::::|::/::::!::::::丁丁::T 二l|ﾆﾄ:ゝ' |:::::/ '|:/イi/:::::::::ﾊ メ//⌒i::::| ただのギャンブル漫画と……！切り捨てるにはっ……！！
! ::::::::イハ ::: | j:トziテ:示く:/ !::/ / ' ﾄ､:::::j！ /ﾍ,ノハ!
| ::::::::::|:,-､ ::::|イ下ﾄ :::::::| |/ i/ ゝ―^｀ リ/::::::ヽ あまりにもっ……801萌え要素が多いっ……！！
| :::::::::从ｰ|:::::ﾄ ゝヾゝ:::::ﾉﾉ |イ:::|:::::ﾄ､:＼ 圧倒的萌えっ……！！
| :::::::::| ﾚヾ:::::ﾍ -`一 ´ ､ !:::::::|:::::| `ー`
i! :::::从 ヽ＼ト ゝ u ﾚ 八:::i::!`ヽ ギャンブル漫画だからと……！敬遠していた……！
i! ::::::::::ヘ ＼ ハ::::从 |: :ト､ かつての自分をっ……！はっ倒してやりたいっ……！！
ﾉノ :::::/ ⌒ゞー─:ヘ . 二 ヽ ' !:::::/:!: ! !: i! ＼
／ r ニ二: : :＼:::::::::::::ヽ. ! ノ ／ !::/: :|: | !: i!: ＼ とミサカはカイジ風に叫びます！！！
/´: : : : : : ｀: ､:＼ﾄ､:::::::::＞ . ￣´ ｲ j/ i: ヽ' : : i!: / !
,'_:_:_:_:_: : : : : : : : : : :ヽ:::::ﾄ､::＼ ＞、 ‐-‐ ´ / !: : : : : :! ′ |
/ ` ‐- ､: : : : : : ! ::! ` .＼ ＼ イ !: : : : : i! / ∧
.′ ＼: : : : ! :| ＞ ´ |⌒ヽ. !: : : : : !'′ ヽ
//V: : : :/: : : : : /: : : : : 〈: : : : : : : ヽ
/ ∨ /: :/ : / : : : /: : : : ∨: : : : : : : : :'
,′/:./: : : : //: :// : : : : : L : : : ヽ: : : : :'
|i: :|ｌ: |│': :/ |: //: : /: :/:| ㍉: : : |: : : : :|
|i: :|ｌ: ト|:ｌ:./|: ｌ//i: : :/: :,'| ﾘ ミヽ|: : : : :|
|i: :|ｌ: l厶 | /ｲ│j/|: / |/ ﾐ､:|: : : : :|
'i:八: |┬‐┬ /|: |/|_j┬‐┬ 从 : l: : | 真面目に紹介しますと、主人公であるカイジさんはまあ…
＼|lﾊ ゞン iﾊ|＾l/ ゞン /'⌒Y : i:|
| :ｉ rタ'ﾉ: : i:| フォローのしようもないほどに見事なクズニートですね
|从 ､_ ／ｉ: : :.i:| とミサカはキッパリ言い切ります。
|/| ':. ｒ ´￣￣￣ﾍ .,;;ｲ:./: : : : : |八
厶 {＼￣￣￣￣´ イ/:|/ｌ: : :/ :八 しかしそこに801フィルターを通して見ると
／/:乂∨:ヽ｀二 ´ ／ ﾞ7|: :ｲ: / ヽ 「甘やかしたい系クズニート」になるわけですが。
/ /::/:::::::/ ﾉﾞ∧￣ ／ﾉ|乂Ｖ
/｛/:∨::/::/／∨ | ／::::::::::::::::ヽ とミサカは曇りのない目で言い切ります（ｷﾘｯ
〈 |::/::/:::// ﾉ |: ／::::::::::／::::::::::ヽ
/ {/::/:::// ｛ ／l／::::::::::／::::::::::::::::::_＞、
/ ∨::/:::: |:| ／／:::::::::::／::::::::::/:::::／:::::::__)
85
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:45:04 ID:W7hyTTkc
rｪｪｪｪｪｪｪｪ≦､_:_:_: : : :=ミ
/r――― --===ミ三心、: ｀: .､
rｪ//廴 ＿＿__ 〕三,心、: : :.ヽ
｀｀|三三三三三三三三寸三}ハ : : : ‘，
|ﾄﾐ三三三三三三三ﾆ寸三}∧.: : : : :.
,:ﾘ: :.｀¨¨7: {:.|:｀寸三三三彡'∨'}.:.: : :.: :
. ./:ｉ: : /_:/i: :乂/.: : :/:} ﾘ ミ:.:.:Ⅵ.: :.: : :.i
ｉ: :|: /:j/｀|: : :/:厶-'､´/ ミ:ヽ: }}.: :.: : :.| 基本的にはクズニートなダメ人間なのに救いようもないほどのお人良し。
|{:.j/:.f´心、: i/ ／ ミ､:.:.:.|: :.: : :.:|
. 八{ヾ{ ﾋ:ﾘ ヾ{ '"斧ﾐｘ、 ﾐ:, =ミ: : : : :.| どれだけえげつない拷問をくらってもなおギャンブルから足を洗おうとしない
. ヽ i ｀ 弋::ソ″ ´r:く }: : : : :| 根っからのギャンブルジャンキーぶりはもはや真正ドMの域。
. | ′ ｀u ゞノ ｲ: : :.: :.|
､ , r‐く : |: : : : i:| …うーむ、やる夫Wikiでも言われておりましたが、書けば書くほど
＼ ` イ '⌒}:./ | : : : 从 本当にやる夫に似てますよね、カイジさん。
i:|:丶 ＜,， ´￣｀j/i: :|: :| : i|:ﾘヽ フラグ建築能力すらやる夫並みという恐ろしい方です。
. 从{ : ,， ´／ / }ﾊ{ i:|.:.:ﾙ′
j/: | / / 从/ とミサカは少し戸惑います
/ヾ.:| :{ V:.
／ ゝ-! ､ ヾi
. ／／: : :{:{ ＼{
{/////////////////////ﾄ､
. /j//}//////＞ : ´￣:｀: : ≠ﾆ} : ヽ
. .: :|ﾆ/¨¨¨¨´: : : : :.i: : : :.i: :}:.|㍉: : : : :.
. ′:|,/ : : ｉ : :|{: : :/:.:|:.|: : ; :ハ} ﾐ: : : : :.
ｉ: :.:|{: : :.:.| : 八:.厶斗:|: /:厶斗 ﾐ : : : :i
|: ノイ : : |:/￣/j/ j/}/j/ ｉ: :|:.:.|
|: : :.:|:!: :i:|〃了不 /ノ 了不ﾐ |: :|{: | いや本当に、兵頭親子とか利根川さんとか一条さんとか…
|: : :.从.:从 ﾋ以 ﾋ以 : :.八′ 貴方どれだけの男とのフラグを立てれば気が済むんですかと。
|: : :{ rﾍ: :､ ' i: :′ この無自覚タラシが！とミサカは理不尽に罵りますｗ
|: : : ＼ ) ゝ ι : : i
|:! : : : : ｀:.ﾍ ー _ ‐ 八:.| 個人的イチオシはやはり一条さんと和也坊ちゃんですけどね
. 从: : : : : : :.个: . ｲ: : i:| とミサカは断言します。
ノイ: :.ｉ: : : |: :.:.|: :_| ＞ __ . イ : |:.:.:从
. 八 : |: }: !|.: .:.|:/ ｀ __ ﾄ､.:.:| : :|:./ ヽ
Ⅵハ八_／ >〈 Ⅵ:.从{
, - ＜: : : : :.ヽ ／ | ﾄ､ }ー=ミ
/＾ヽ: : :‘，.: :.: : :.ｰく | | ｀7} : : : : }`ﾄ､
. ′ ‘，: : i: : : : : :.ヽ:ヽ | | /:/: : : : : | | i
86
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:45:41 ID:W7hyTTkc
. . .‐=:アr≠ミ////／ ｀ .
／: : : : : :{/戈Z彡///＼__ ┐
. : : : : : : : : /////////////≧ｭ､＿_ {
/: : : : : : : : :////＞=彡'"´￣: : : : : 寸f}
′:.: : : : : :.://／: :.r 、: : : : : : : : : : : i Ⅵ
ｉ: : : : : : : : //´: :.i : :＼> : :_:_:.:/:.:/: :/: : :|{
|.: : : : : : :.:j/.: : : :|:.:ｉ: : :.|{´ﾊ: /｀/: :/ }: : 八
|: : : : : : : /: : : : :.|:i:|: : :八{ Ⅵ:/: :/ ,: : ′
,: : : : : : :/⌒ヾ.: :.|从: :,乍ミｘ､' j:/ / :/ なんと言っても一条さんと和也坊ちゃんのお二人は
. /: : : : : : :{ (:rt ＼{ j/ V:ｿ ゛ / ′,
′: : : : : : :＼__ ｛: / カイジさんに対するセクハラ発言が凄すぎる上に
ノイ: : : : : : : : : : : :ﾄ､ 〉 今後のフラグ構築力もパネェのですよ、とミサカは興奮気味に語ります！
|:! : |:.: :/ : : : : : | ＼ ﾉ_ r‐┐
. 从: :|:.:/i: : : : : __| ｀ //// L ＿ 特に和也坊ちゃんは推定10代故の青臭さを見せてくれたり
/ Ⅵ/_,}:-―く ｀ 、 i: ＞ イ//⌒Y＾ヽ / カイジさんと出会ってからは彼に凹まされたり屈辱を味わわされたり…
, . : ´/: : : : : : : :＼ ｀Yヽ:jﾉ:/://,{＿_儿ノ⌒ 王道ラブコメの道を順調に歩んでおられるお方だと思ってます！
′: : ＼: : : : : : : : :.:＼ _人__}ト //////|i|/∧} （※注釈：801フィルターON状態の書き手から見た印象です）
i: : : : : : :＼ : : : : : : : : : /:::::::}::::｀///////|i|/し′
､: : : : : : : : ヽ.: : : : : : :.〈:::::::::ﾄ､://////////
}: : : : : : : : : :∨:.: : :.: : :.＼:::| /////}/rt/rﾄ､
＿
. ＿.....―:.:.:＿:｣＞ 、
＿.....―:.:.:＿:.:.:―:::::＿:: γ＾ヽ
＜＿:.:.:―:::::＿:::::―:.:.:＿:｣:乂_ノ
|::::＿:::::―:.:.:＿:.:.:―:::::＿:::＞:V:ﾍ
|:.:.＿:.:.:―:::::＿:::::― ﾍ: . . . . V:ﾊ
＜＿:::::―: ./ : /-‐ ¬ ﾍ:. : . : .Vﾊ
7.: : .‐7}「:／ }/ . -−､ ﾚｰ ､: . V| 冷徹・外道・殺人経験アリという外道キャラな和也坊ちゃんですが
{ : : . .{ rr‐::､ ｲ:::::::::::::} ィ .}: . . .|
､: :{: ﾊl.|:::::::} ､:::::::ノ' _ノ.: . . .| 801フィルター通して見ると完全に構ってちゃんなツンデレキャラにしか…
ヽΝ }＾ー ' ￣ｚｚ／ : : : . . ;
{: :八ｚｚ. ｎ _. ィ: : :/}: : /}./ ああもうヨダレしか出ませんよ坊ちゃんマジ坊ちゃん！とミサカは興奮します！
∨､: :＞ー‐=ﾏX_ノへ}/.ﾉ／ /
＼{＼{ Ｙ＾)Ｙヮ{. >
｛/ .}く ＼
く:.＿＿.人.ヽr┘
く:::ノ.:.:}:.:､:ヽ:.>
.〉へヘヘイ
/^ヽ/｜ |
〈_＞' |￣7
ﾋフ
87
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:46:59 ID:W7hyTTkc
.:::=＝＝＝＝＝＝＝=:: 、
/:::=＝＝＝＝＝＝＝=:: /|
/:::=＝＝＝＝＝＝＝=:: /::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::|＼
/」;:::-―――――――-:::」:∧. ヽ
{ / : {-‐/{‐- /: /-/―‐-ミ:.＼}. . }
}.{ : /:Ｖ＝ミ:/／x=＝=ミ､ ミ: : : . .{
{.∨: :{､ |:::::| |::::::::|ﾉ ⌒Ｙ : . } 一条さんは一条さんで、推定20代後半〜30代前半ぐらいと思われますが
ﾉ . : : :} ﾋzﾘ ﾋｚｚﾘ ﾉ : : .ﾍ カイジシリーズにおける「人間臭いキャラ」ナンバーワンな印象を受けます。
{. : }.:八ｘｘ ｘｘ, -<: : : : . .} 性格に問題しかない歪み切った男なのに一番人間臭くて実に魅力的です。
､: {: :{: :> ､. ＿’＿_ . ィ : :} : :}: :} . /
Ｙ∨∨)／} ∨∨ /ヽﾊノ ∨∨ Y 一条さん関連でインパクトが一番大きかったのが以下のセリフです
／)7 Y ' く ヽ
／／/､.＿＿_ .x.＼)
ヽへx<／.:ﾉ.:.:.ヽ:.＼>
└‐ヽへへへイ
}ニ/ ﾍニ{
￣ ￣
※『賭博破戒録カイジ』 ７巻より
／
／___ ---------x________
____|: : ／: : : : : : : : : : : : : : : :＼
--==＝彡: : .Y: : : :ヽ: : : : ヽ: : : : : : : : : :ﾐ=--
／:／: : : : : __: :/.＼: : : :＼: : : : : : : :ﾍ
/／: : : :/ ヽ/;;∨ /: :.＼: : : :＼: : : : : : :＼
／ /: :/: :.}ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ ∨: : : : :.＼: : : .＼: : : : ∧|
/ /: :/: : /___ ゝ、: : : : :.丶: : : 丶.:.:.:| i
/ /: :/::.:.:.| ｀ヽ, イ´ゝ: : : : : : : __: : : : :| しかし………残念だ……。
/ /: :/: : : :.|ｔ==;。、 x气()㌻}: : }ii} : : : /
ｲﾊｌ从: ﾊゝ｀￣ ::::| ｀¨¨¨´ {: : :ﾚｲ:.∧| 行けば……付いた女の子から、おもしろおかしく
/ : ﾊ ::::::| }: : : : :/ ヽ いろいろ聞けたものを………！
xイ: :/:.: ﾊ ｀´ ____; ∧: : : :.|
／: :/ /:.／ l へ ゝﾆニ三ﾆ ´.ｲ: : : : : :| カイジくんの好みから、性癖、回数まで……！
／: :／: :／: ::/ﾉ::::::＞ イ /: /:}{: : :ﾊ
／: :／: :／: ::／/:::}//}:::..｀￣///ﾉ: /:./ﾌ,:＼:＼
∠三=====.／/ r--ﾍ//} ＞//／: /:.//∧: : ＼:＼_:r 、
./三三三ﾆ／/／/三/::} ｌ／//∠:/: /:ﾉ//__∧__==xヽ | |
/ﾆ }三三///// /i}//〉´:::7二二从从/.ｒ、三三三Y´|ﾆi| :|
∠三}三ﾆ{///从/ii}// Ｌ／////三ﾆ,/三} ヽ三三 | :ﾊﾆ{ |
∠三三/三三∨／´ﾆ}//: : /////三三/三ﾆ} :::::|三三ｌ{ ﾊii| ::}
三三ﾆ/三三 ／三ﾆ}//: ::://///三三/三三| ::|三三l∨ ﾊ| : ::|
三三 {三三三＼三}//: :: ///./三三./三三 } :::|三三ﾆ∨ ヽ :|
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:47:20 ID:W7hyTTkc
, '´￣￣｀ ｰ-､
／: : : r‐r==========、 ━━┓┃┃
/: : /├l‐１ ―――――| .┃ ━━━━━━
,': :∧〉}‐ヒL二二二二二.｣ ┃ ┃┃┃
{: :ｉ: ｉ /ゝﾉｲ ﾉ l/ ⌒ ｌ :} ┛
| :ﾚ |. 〓 〓 .ｌ :|
|: : :（| ⊂⊃ ､_,､_, .⊂l:/
i⌒ヽゝ'ﾟ ゝ'ﾟ ≦三 ﾟ｡ ﾟ
ヽ ヽ 从ヽ,｡≧ 三 ＝=-
∧___,ﾍｉ.ｉ:.:＼-ｧ, ≧=- 。
ヾ .}.}:.:.:. ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
, '´￣￣｀ ｰ-､
／: : : r‐r==========、
/: : /├l‐１ ―――――|
,': :∧〉}‐ヒL二二二二二.｣
{: :ｉ: ｉ /ゝﾉｲ ﾉ l/ ヽ､ ｌ :} 「好みとか性癖、回数ｗｗｗそんなもん聞いてどうしたいのこの人はｗｗｗｗｗｗ
| :ﾚ | oﾟ● ●ﾟo .ｌ :| からかいのネタにするにしてもおかしすぎるだろｗｗｗパｗｗｗｗネｗｗｗｗェｗｗｗｗ
ミ |: : :（| ⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:/ 〃 変態！変態！変態！（AAｒｙ」
i⌒ヽ: :ゝ. （_/ ﾙ|_／⌒)
ヽl|lllヽ 从ヽ,､ __, イ从/l|lll／ と爆笑した後、萌えのあまりのた打ち回りました。
∧|l||l,ﾍｉ.ｉ:.:＼__八__／ｉ.ｉ.|l||lﾊ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
. ( ⌒ ) .}.}:.:.:.ヽゝoi|.|:.:.:}.}. ( ⌒ )
, '´￣￣｀ ｰ-､
／: : : r‐r==========、
/: : /├l‐１ ―――――|
,': :∧〉}‐ヒL二二二二二.｣
{: :ｉ: ｉ /ゝﾉｲ ﾉ l/ ／ ｌ :}
| :ﾚ |. 〓 〓 ｌ :| ｷﾘｯ!
|: : :（| ⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:/ 一条さんの人気が高い理由が“心”で理解できました
i⌒ヽ: :ゝ ﾙ|_／⌒) とミサカは宣言します！
ヽ ヽ 从ヽ,､ __, イ从/ ヽ／
∧___,ﾍｉ.ｉ:.:＼__八__／:ｉ.ｉ ﾊ
ヾ .}.}:.:.:.ヽゝoi|.|:.:.:}.} ｿ
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:48:15 ID:W7hyTTkc
/:/l:::i´ ｀i::.V: .:ヽ
/:/::L:r────────‐‐l::.::.V: .:ﾊ
/:/::__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::./:l: : :!
. /: |::::::::::::::::::::::::::::; ─ ､:::::::::::::::::::::: V::::l: : :!
/: :└─‐‐.ｧ‐┬' l: : / l:＞┬‐─‐､┴<: : :|
ｌ:∧:..ﾐ|: : :/ ｌ: .:l: l ｌ: / l:..// Ｖ: :l: : :| …とまあ、このように萌え要素も大いにあるカイジシリーズですが
|:l V‐l: :/‐┼‐トj l/ !//──-- ｌ: .:l: : :| 問題点を挙げるとすれば、シリーズごとに年単位での
ﾘ { ｌj:l ｨfｱzｨ卞 ｨfｱzｨ卞､ /´V: : :| 間隔を置いていたり、休載がわりと大目ということを差し引いても
ﾄ､ ﾘ 弋辷ｸ 弋辷ｸ ,' ）∧: :!
|: : :ﾍ ￣ ￣ /ｲ／:.∧:| 「長期連載ゆえに、単行本を集めるのが少々キツい！」
/ﾘ: .:圦 i /≦: //:..:l:l
. // l: .ﾊ: ｌヽ ､_､ ｲ l: : //l: : l:l （本を置くスペースと金銭的な意味で）ことが一番でしょうね…
´ |:/ ﾘ／:＞ ＜ /ｌ// .l: /ﾘ とミサカは悩ましく思います。
/ / /:／ l__≧ ´-‐ ´ ﾘ､ l/
. lr∠孑'´ﾍ /: ヽ
. /: ./ /o/ ∧ ｲ: . : .＼
/: ./ /o/／:.∧＿__,.. ＜: . : . : ＿:＼
/: . l ／: . : . : . : . : . : . : . :.／ ｀ヽ!
!: . :l／: . : . : . : . : . : . : . :.／ l
V: . : . : . : .ｨ ､: . : . : . : . / }
′:::: !「三三三三三 イ:::::::::::::::::｜:::::::::::::::: |::::::! ヾ::::::::::＼⌒ヽ
| ::::::!三三三三 ／:::::/1:::| :::::::: |:::::::::::::::::: |:::::i! i!ヽ:::::::::ﾊ ﾘ
| ::::|:＼ 三.. イ!::::::::/ |::ハ:::::::::| :::::::!:::::::::ﾊ::::j -‐ !::|::::|:::::::|
. | :::::|::::::::Y:::::::::ﾊ:::::::| |::| !::::::::|::::::::|:::::::/イ::ム,__ |::|::::|:::::::|
. ！ :::::|ニ/:|:::::: :| !:::::|___j!:| !::::::/!:::::::ﾊ::イ _j:/=弐=≦i1|::/｀1:::! あとは青年漫画にはありがちですが、グロい・痛い描写が多い上に
! :::::|::/::::!::::::丁丁::T 二l|ﾆﾄ:ゝ' |:::::/ '|:/イi/:::::::::ﾊ メ//⌒i::::| 拷問描写がかなーりえげつなく、その「痛み」が
! ::::::::イハ ::: | j:トziテ:示く:/ !::/ / ' ﾄ､:::::j！ /ﾍ,ノハ! リアルに想像できるのがっ………辛いっ………！！
| ::::::::::|:,-､ ::::|イ下ﾄ :::::::| |/ i/ ゝ―^｀ リ/::::::ヽ
| :::::::::从ｰ|:::::ﾄ ゝヾゝ:::::ﾉﾉ |イ:::|:::::ﾄ､:＼ 特に「血のマニキュア」とか痛みが想像できすぎて
| :::::::::| ﾚヾ:::::ﾍ -`一 ´ ､ !:::::::|:::::| `ー` 手がムズムズしてくること間違いなしです。
i! :::::从 ヽ＼ト ゝ u ﾚ 八:::i::!`ヽ
i! ::::::::::ヘ ＼ ハ::::从 |: :ト､ そういう描写が苦手な方にもおすすめはできません。
ﾉノ :::::/ ⌒ゞー─:ヘ . 二 ヽ ' !:::::/:!: ! !: i! ＼ とミサカは残念そうに呟きます。
／ r ニ二: : :＼:::::::::::::ヽ. ! ノ ／ !::/: :|: | !: i!: ＼
/´: : : : : : ｀: ､:＼ﾄ､:::::::::＞ . ￣´ ｲ j/ i: ヽ' : : i!: / !
,'_:_:_:_:_: : : : : : : : : : :ヽ:::::ﾄ､::＼ ＞、 ‐-‐ ´ / !: : : : : :! ′ |
/ ` ‐- ､: : : : : : ! ::! ` .＼ ＼ イ !: : : : : i! / ∧
90
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:48:58 ID:W7hyTTkc
/≦三三三三三ﾐﾄ､
《 二二二二二フノ/｀ヽ
| l ￣￣￣￣￣ ∨{ﾐvﾍ
ト＝＝ ＝＝彡 》=《:ヽ
/≧ァ 7¨７: :ァ.┬‐くミV!ハ
′: /: ｲ: /': :/ |:ﾘ ヽ }i! : . ですが、そこさえクリアできれば数多くの萌えがあなたを待っています！
i. /: il7ｴ:/ }:/ ≦仁ミ ﾄ:.i|: i｜
|:i|: :l爪jｶV′´八ツｿ Vミ :l｜ ミサカの個人的イチオシが和也坊ちゃんと一条さんですので
|小f} ` , ´ ji }} : .{ この二人を中心に紹介いたしましたが…
}小 _ ,ムｲ|: :∧
//:込 └` ／| : :i i : :.∧ やる夫スレでも外道悪役として有名な兵頭さん
/:小:i: :＞ . .イ ＿L__|:| :li {∧ 誇り高き悪役として名高い利根川さんなど
. /′|从 :|l : i :爪／´. - ､ 〈ﾄ |ﾄ:ﾄ :'.
N V ｢{´ ／ ヽ{ハ| ` 読み込んでみると彼らもなかなかの萌えキャラで
| }人ノ/ li V 妄想が掻き立てられること間違いなしです！
i´ } //} i′′ ハ ､|
{ { 〃ノ {l l! } : { とミサカは全力で倍プッシュします！
rー‐'⌒ヽ ,ｲ i{｜ ｜ i
〉一 ' ∨ｎ ∨ ′ ハ
`r‐‐ ´ V ｜ |
‘r‐‐ ´ ＼ }/i⌒ヽ {
`¨¨` ｰ .､ ` ＜ ` | `ト､ }
}}＼ ￣ ｀ヽ ト ソ
ﾉi ＼ } }
// ＞ . | ﾉ
＿＿＿＿_
//￣￣￣￣ヽ
│￣￣￣￣￣ﾄ、
/ﾄ一ァ:::::::ｧｰ､:┤'
/ｲ::{::j/::ﾉj/⌒ ﾐ:!│ 読んだことがない方は是非とも読んでみてくださいね。
j:/!r代::ﾅ T::ﾒ ﾊ|::|
ﾘ.|:∧ /ｲ:小 普通に青年漫画の一種として読むもよし、ネタ漫画として読むもよし
ﾙ:个 ､`’_.イ:厶八ゝ 801萌えを目的として読むもよし！
_r＜∧ ＼｀ ／ |::ﾉ＞､ カイジサイコー！とミサカは胸を張っておすすめします！
/ヽ＿_ ゝ__爪__ノ : : /∧
/ ﾚﾆ)|: :ⅥⅣ : : :∨ '、 以上で「カイジシリーズ」の紹介は終了です、とミサカは再度挨拶します。
/ Y .三|: : ヽ/ 〈╋〉|. ﾍ
〈.ｧ‐､| ﾉ┘:r─｢｀l : : ﾉ |
. / ／ ﾊ: ; ⊥､_とヽ｛￣｝ﾆ二_〉
ヽ /r∨ Ｙ `ー'┴‐ |
￣ ∨ ' |ー──r──'
91
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風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 21:49:10 ID:W7hyTTkc
以上、爆撃聖徳太子とカイジシリーズの紹介でしたー。
紹介っていうかただの萌え語りにしかなってない感もあるけど(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ！
92
：
風と木のやる夫
：2013/06/27(木) 22:20:25 ID:12.E5KjQ
おつ！
ナイス紹介っしたー
93
：
風と木のやる夫
：2013/06/28(金) 22:51:08 ID:wcxopqns
>>74
の文章に抜けがありましたので修正します…申し訳ありませんorz
＼ ':, _,,..' -─-' '､
＼ ＼＼ ' ', r============ｒ -､｀ ､
.| 「二二二二二」i|. ├ｰヾ丶
＼＼ / L三三三三三三」__」―|: : : .',
＼ i:. : :.! -‐ ﾊ: : : :/／ ｀ , ミ: : : .|
｀' ､ ',: : :|/!メ､ ﾏ／ 〒 〒 ﾐi､: : ;| がっ！何故か主人公の小野妹子さんの声だけはお気に召したらしく
i´ヽ. |: : /!.T T. '､_,ﾉ ﾐリ: : |
（｀ヽ;､ ｀ヽr､ |:.:/ |. '､_ﾉ ⊂⊃./: : : :.! 「お前の声はいい。もっと何か言え」「もっとお前の声を聞かせろ」などと
,.-`ヽ > ｀ヽ､/.|/;; !⊃ , -- ､ /!人从, ´ ヽ
`ｰ‐ｧ (´__,ノ ｀7ー-'＞,､.,_ ｰ--ｰ' ,..イ:;:;:;i-!(＾ ! 初対面から口説き始めます！とミサカは興奮気味に語ります！
'ｰ "´ ＞ ､ | //:.:.:V´7「V ￣´'ﾉ;:;/ / ノ
--─ ヾ__ノ | |:.:i:.:.｀ｙ'.:.:〈†〉:.:.:.:| i l i.
￣￣｀i".:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:ヽヽﾝ´ j'. 妹子さんはこの小説中一番の総受けキャラと言っても過言ではないほどに
|.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:;:;:;ヽ.､＿,.ﾉ'. 王道ヒロインぶりを発揮しており、太子さんとの絡みは皆様必見ですよ！
ｿ´｀ヽ人.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:/
_r'ｰ--‐''"´ '''---------- ''＼ とミサカは熱弁をふるいます！
/ ＼
ﾝ_,,.. - ヽ お二人とも妻帯者であり子供さんもいらっしゃいますが
`ﾄ､ ＼ その上でもこのお二人の絡みは萌えずにはいられないでしょう！
.ｨ´三三三三三三ミ｀ヽ
..ｨ{L三三三三三三三ミ｣}}
/V.:.:.７.:.7.:.:.:/.:.:./.:.:ﾍﾆヽ三ﾄ､
|:ﾉ.:.:./:._/.:.:i/:/.:/.:./.:.{⌒Y.:.:.:.:!
ィ.:.:.:.:从/｣｀ﾒ;/.:/.:.//｣ﾅヽ !..:.:.:.! 上記のような「声」に関する萌えエピソードは勿論
|从.:i ,xｆ::::ﾊ ﾉﾙｲ/ｆ:::::ﾊ //:.:.:.| 太子さんは天才でもあり、遠く遥かな未来すら見据えた行動も多いのですが
ｲ.:{ ﾍ 弋少 込少 /.:.:.ﾊｊ
/:!.:.ヽ.j , ,'｀):| それゆえに周りからはただの狂人としか思われず、さらには聡耳のせいで
. /:∧.:.:/ﾍ. /.イ.:| 口では良いことを言っていても陰では汚いことを企んでいる…
/}/ i.::ﾊ.:.:.＼ ￣ . ｲ.:.:.八|
. |/ ﾉ人.:.{｀ .. _ ..イ.:.:ﾉ.:从 幼い頃からそんな人間の醜さを目の当たりにし続けてきたせいで
＿.. ＜ ＼ /くﾉ.イ}/ ） 人間不信と化している太子さんですが…
{ニﾆミヽ: :＼. ｀フ⌒ヽ
/__ ＼＼: : :ヽ／ { ﾟ八
′ ､ ＼ヽ: : :＼ ＼{ Y＼
{ ＼ ｊ ｊ: : : : :.＼ ｊﾟｊﾘ: : :｀ヽ
| i ヽ!: : : : : : :.ヽｙ⌒}}ﾍ∧
94
：
風と木のやる夫
：2013/06/28(金) 22:52:05 ID:bImUwdhM
おつ華麗！
飛鳥時代……聖徳太子とはまたシブいところを。
インパクト強いタイトルですし、覚えました。
機会があれば読んでみます。
近鉄飛鳥駅まで、歩いていけるご近所さんとして、
読んでおくべきかもですし。
カイジといえばやっぱり、「優しいおじさん」が
好きですね。本人とカイジのみならず、
「似合わないしますね」とか、
「ないしょだぞ」
「わかってます」とか、
おじさんの部下とのやりとりも良かった！
95
：
風と木のやる夫
：2013/07/02(火) 15:14:45 ID:IWuZCAeU
てす
96
：
風と木のやる夫
：2014/01/13(月) 21:07:46 ID:y6iAqwgc
|=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾏ＼
ﾄ-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
/ ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
｛_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
|〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
,'|::∨:::::::＞── ｧｰ────┬‐＜:::::〈 ム
/ |::/ー'´ / / , /l | ゝｰﾍ::|'.
| |ｲ / / 'ｌ / /' | | ミ l:| 明けましておめでとうございます、そしてこんばんは、ミサカです。
x 彳く＼' /| 厶/| / |. /}/─|‐/─- ﾐ. || i
〃 彳 |ﾄ┤/丁/ V| ﾒ | / / -!/ ﾐ..||│
|l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::Ｔ卞ﾐ ∨ ＴＴ:::::ﾃr=x. Ｙ|│ 自スレの書き溜めが全滅してモチベがダダ下がりになったため
j' |l ! ハ| ヾ弋.辷ノ 弋辷'ノ / ,く.│ モチベ回復のために再度萌え作品を紹介してみようと思います
ﾘ. | /⌒ﾄゝ `=- j -=' ,'⌒ｌ|
| { '. ,′ 八 とミサカは挨拶します。
|ハゝ / '.
| lヽｰﾍ ∠ ヽ /_ .ｲ ∧
/ j |::::::::、 /::::::::| '､
/ /| |::::::::::＼ イ:::::::::::| |＼
/ ∧ |、 ::::::::: `:ﾄ ＜ ::::::::::::::::::l │ ＼{
/ ／l ∧ | ＼ ::::::::: | ＞一 '´ | ::::::::::::::::::: ﾉ∧|
.ｨ´三三三三三三ミ｀ヽ
..ｨ{L三三三三三三三ミ｣}}
/V.:.:.７.:.7.:.:.:/.:.:./.:.:ﾍﾆヽ三ﾄ､
|:ﾉ.:.:./:._/.:.:i/:/.:/.:./.:.{⌒Y.:.:.:.:!
ィ.:.:.:.:从/｣｀ﾒ;/.:/.:.//｣ﾅヽ !..:.:.:.! 今回紹介させていただきますのはこちら
|从.:i ,xｆ::::ﾊ ﾉﾙｲ/ｆ:::::ﾊ //:.:.:.|
ｲ.:{ ﾍ 弋少 込少 /.:.:.ﾊｊ 「孤独の克服−グラハム・ベルの生涯−」
/:!.:.ヽ.j , ,'｀):|
. /:∧.:.:/ﾍ. /.イ.:| この本はタイトル通り、20世紀の偉人である
/}/ i.::ﾊ.:.:.＼ ￣ . ｲ.:.:.八| アレクサンダー・グラハム・ベル氏の生涯を
. |/ ﾉ人.:.{｀ .. _ ..イ.:.:ﾉ.:从 一冊の本にまとめた伝記です、とミサカは紹介します。
＿.. ＜ ＼ /くﾉ.イ}/ ）
{ニﾆミヽ: :＼. ｀フ⌒ヽ 伝記なので当たり前ですが、非BLですとミサカは念のためにアピールします。
/__ ＼＼: : :ヽ／ { ﾟ八
′ ､ ＼ヽ: : :＼ ＼{ Y＼
{ ＼ ｊ ｊ: : : : :.＼ ｊﾟｊﾘ: : :｀ヽ
| i ヽ!: : : : : : :.ヽｙ⌒}}ﾍ∧
97
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風と木のやる夫
：2014/01/13(月) 21:08:08 ID:y6iAqwgc
.′ |::::::/`ー ｧ アT「￣':::: ' |: 丁 :/::::/` く i!ﾊ.|
|| |:::/:! ,′/ | | |::::| | | .′/ ゞ ! | i!| ||
|| |/ ::!: | | |/ |_|__ j_/|__ ∧ ! /- =＝＝‐ ﾐ } } i!|ノ
|| | :!: | 丁!￣:|￣! 「| ｀ ｜｜ ハ:/_ __ ! i ﾚ'ﾘ
ｲ ! ::| | ｜ | | _!|ニ|_j ト:|、｜ ﾊ/ /ｧテ_式:ミ｜/:イ グラハム・ベル氏は電話の発明者および
/｜ |::::::| | ﾊ |ネ弐!-弋トゞ! i/ / 'イ'f::::::} } ｲ |ハ: | かのヘレン・ケラーの庇護者として
' | :Y⌒| | ! イ { f:::::::! | ､v::::以 /}ｲ ! よく知られているお方ですね。
/ | ::| ﾚ'⌒ヽ Ⅴ 込:::::以 ____ ﾚ ｲ | /::ヽ
. , /1 :人 ゝ-ヽ ＼ ､ ヽ::::::: `ー'─一 く:::::::::ヽ あと個人的に世界史で
/イ :{ ﾉ | |::::ゝー ､ ﾚ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! 「かっけぇｗｗｗ」と思う名前ベスト10に入る方であると
! ::イ :::! !:::::::!::::::厂下 j:::::::::::::::::::::::::::::::::::: '. ミサカはどうでもいいことまで呟きますｗ
! :ﾚ' ::人!∧:ヽノ ヽ ＼ _ ／'i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
!/:／ _ ,/ }:::ﾄ､＼ ＼ ヽ ￣ - イ::/1! ::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヽ
,／⌒ヽ : : ::! :|: | ｰ ゝ ＼ ` .イ !'|:.从::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::}
/: :⌒ヽ : : : :| ﾉ: | ヽ. ｀ ー‐ ´/ ﾉ ｜: : ＞'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
へ: : : :: :＼: : : :..:.| `ー─､ r┬く ｜: :′::::::::::::::ｨ - ──- ､:::::ヽ
'ー ､＼: : : :: ヽ: : :: ヽ ／| ○｜ | r '’::::::::::::::／ (_ ）::::::!
} }: : : : :: !: : : : : ＼ / ! ! ヽ (:::::::::: -一' ...-──…:::::::::::::::i
＼ ':, _,,..' -─-' '､
＼ ＼＼ ' ', r============ｒ -､｀ ､
.| 「二二二二二」i|. ├ｰヾ丶
＼＼ / L三三三三三三」__」―|: : : .',
＼ i:. : :.! -‐ ﾊ: : : :/／ ｀ , ミ: : : .|
｀' ､ ',: : :|/!メ､ ﾏ／ 〒 〒 ﾐi､: : ;| さて、教科書にも載るレベルの歴史上の偉人と聞けば
i´ヽ. |: : /!.T T. '､_,ﾉ ﾐリ: : | なんとなく「自分とは住む世界が違うんだなぁ」「同じ人間とは思えない」
（｀ヽ;､ ｀ヽr､ |:.:/ |. '､_ﾉ ⊂⊃./: : : :.! そんな風に感じてしまうことはありませんか？
,.-`ヽ > ｀ヽ､/.|/;; !⊃ , -- ､ /!人从, ´ ヽ
`ｰ‐ｧ (´__,ノ ｀7ー-'＞,､.,_ ｰ--ｰ' ,..イ:;:;:;i-!(＾ ! しかし！それは否！断じて否っ！とこの伝記は教えてくださいます！
'ｰ "´ ＞ ､ | //:.:.:V´7「V ￣´'ﾉ;:;/ / ノ
--─ ヾ__ノ | |:.:i:.:.｀ｙ'.:.:〈†〉:.:.:.:| i l i. とミサカは声を大にしてアピールします！
￣￣｀i".:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:ヽヽﾝ´ j'.
|.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:;:;:;ヽ.､＿,.ﾉ'.
ｿ´｀ヽ人.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:/
_r'ｰ--‐''"´ '''---------- ''＼
/ ＼
ﾝ_,,.. - ヽ
`ﾄ､ ＼
98
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風と木のやる夫
：2014/01/13(月) 21:09:22 ID:y6iAqwgc
. . .‐=:アr≠ミ////／ ｀ .
／: : : : : :{/戈Z彡///＼__ ┐
. : : : : : : : : /////////////≧ｭ､＿_ {
/: : : : : : : : :////＞=彡'"´￣: : : : : 寸f}
′:.: : : : : :.://／: :.r 、: : : : : : : : : : : i Ⅵ
ｉ: : : : : : : : //´: :.i : :＼> : :_:_:.:/:.:/: :/: : :|{
|.: : : : : : :.:j/.: : : :|:.:ｉ: : :.|{´ﾊ: /｀/: :/ }: : 八
|: : : : : : : /: : : : :.|:i:|: : :八{ Ⅵ:/: :/ ,: : ′
,: : : : : : :/⌒ヾ.: :.|从: :,乍ミｘ､' j:/ / :/ なんといってもグラハム・ベル氏の人間臭さが凄まじい！
. /: : : : : : :{ (:rt ＼{ j/ V:ｿ ゛ / ′,
′: : : : : : :＼__ ｛: / 彼のイメージとしては第一に「偉大な発明者」の印象が
ノイ: : : : : : : : : : : :ﾄ､ 〉 勝ってしまうことが多いと思われますが、読み込んでみると
|:! : |:.: :/ : : : : : | ＼ ﾉ_ r‐┐ 発明者となったことによる悩み・苦しみ・孤独感…
. 从: :|:.:/i: : : : : __| ｀ //// L ＿
/ Ⅵ/_,}:-―く ｀ 、 i: ＞ イ//⌒Y＾ヽ / あらゆる負の感情に襲われる姿が描かれており
, . : ´/: : : : : : : :＼ ｀Yヽ:jﾉ:/://,{＿_儿ノ⌒ 電話という素晴らしい発明をしたにも関わらず
′: : ＼: : : : : : : : :.:＼ _人__}ト //////|i|/∧} それを後悔しているような描写があったり
i: : : : : : :＼ : : : : : : : : : /:::::::}::::｀///////|i|/し′ 自分の研究室に電話を置くのをやめてしまったり…
､: : : : : : : : ヽ.: : : : : : :.〈:::::::::ﾄ､://////////
}: : : : : : : : : :∨:.: : :.: : :.＼:::| /////}/rt/rﾄ､
. ＼: : : : : : : :/:i: : : : : : : : :.L〈////| |/| |ﾄ､| |'Y
‘，: : : : :/: :| : : : : : : : : : :.:∨//| ﾚ' ﾉ| il| | |
＿＿＿＿_
//￣￣￣￣ヽ
│￣￣￣￣￣ﾄ、
/ﾄ一ァ:::::::ｧｰ､:┤'.
/ｲ::{::j/::ﾉj/⌒ ﾐ:!│
j:/!r代::ﾅ T::ﾒ ﾊ|::| 最初から最後まで「人間臭い」人であるとミサカは思います。
ﾘ.|:∧ /ｲ:小 やたらとメンヘラ臭が漂っているのもまた良し
ﾙ:个 ､`’_.イ:厶八ゝ とミサカは言い張ります（ｷﾘ
_r＜∧ ＼｀ ／ |::ﾉ＞､
/ヽ＿_ ゝ__爪__ノ : : /∧ あれだけ偉大な功績を次々に残しておきながら
/ ﾚﾆ)|: :ⅥⅣ : : :∨ '、 夢は「痛みや苦しみもなく、眠るように死ぬこと」とおっしゃられていたり
/ Y .三|: : ヽ/ 〈╋〉|. ﾍ あらゆる意味でぶっ飛んだお方ですよ、とミサカは苦笑します。
〈.ｧ‐､| ﾉ┘:r─｢｀l : : ﾉ |
. / ／ ﾊ: ; ⊥､_とヽ｛￣｝ﾆ二_〉 ｿｺｶﾞ 好ｷ ﾃﾞｽｹﾄﾞ
ヽ /r∨ Ｙ `ー'┴‐ |
￣ ∨ ' |ー──r──'
99
：
風と木のやる夫
：2014/01/13(月) 21:09:57 ID:y6iAqwgc
.ｨ´三三三三三三ミ｀ヽ
..ｨ{L三三三三三三三ミ｣}}
/V.:.:.７.:.7.:.:.:/.:.:./.:.:ﾍﾆヽ三ﾄ､
|:ﾉ.:.:./:._/.:.:i/:/.:/.:./.:.{⌒Y.:.:.:.:!
ィ.:.:.:.:从/｣｀ﾒ;/.:/.:.//｣ﾅヽ !..:.:.:.!
|从.:i ,xｆ::::ﾊ ﾉﾙｲ/ｆ:::::ﾊ //:.:.:.|
ｲ.:{ ﾍ 弋少 込少 /.:.:.ﾊｊ とまあ、単なる伝記として読んでもとても素晴らしく、また面白くもあり
/:!.:.ヽ.j , ,'｀):| いろいろと考えさせられるものでもあり、大変勉強になるのですが
. /:∧.:.:/ﾍ. 、 /.イ.:| それだけではなく801的に萌える要素も散りばめられているのです！
/}/ i.::ﾊ.:.:.＼ ￣ . ｲ.:.:.八|
. |/ ﾉ人.:.{｀ .. _ ..イ.:.:ﾉ.:从 とミサカはニヤニヤしながら続けます。
＿.. ＜ ＼ /くﾉ.イ}/ ）
{ニﾆミヽ: :＼. ｀フ⌒ヽ
/__ ＼＼: : :ヽ／ { ﾟ八
′ ､ ＼ヽ: : :＼ ＼{ Y＼
{ ＼ ｊ ｊ: : : : :.＼ ｊﾟｊﾘ: : :｀ヽ
| i ヽ!: : : : : : :.ヽｙ⌒}}ﾍ∧
/:/l:::i´ ｀i::.V: .:ヽ
/:/::L:r────────‐‐l::.::.V: .:ﾊ
/:/::__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::./:l: : :!
. /: |::::::::::::::::::::::::::::; ─ ､:::::::::::::::::::::: V::::l: : :!
/: :└─‐‐.ｧ‐┬' l: : / l:＞┬‐─‐､┴<: : :|
ｌ:∧:..ﾐ|: : :/ ｌ: .:l: l ｌ: / l:..// Ｖ: :l: : :|
|:l V‐l: :/‐┼‐トj l/ !//──-- ｌ: .:l: : :| 個人的に一番萌えたエピソードは、通話実験の時の話ですね。
ﾘ { ｌj:l ｨfｱzｨ卞 ｨfｱzｨ卞､ /´V: : :|
ﾄ､ ﾘ 弋辷ｸ 弋辷ｸ ,' ）∧: :! グラハム・ベル氏が電話の通話実験をしようとしたときに
|: : :ﾍ ￣ ￣ /ｲ／:.∧:| 自分の服に薬品を零してしまい、思わず電話を使って
/ﾘ: .:圦 i 、、、/≦: //:..:l:l 助手であるトーマス・Ａ・ワトソン氏に助けを求めたという
. // l: .ﾊ: ｌヽ ､_､ ｲ l: : //l: : l:l なんとも可愛らしいエピソードがあるのですが
´ |:/ ﾘ／:＞ ＜ /ｌ// .l: /ﾘ その際のお言葉
/ / /:／ l__≧ ´-‐ ´ ﾘ､ l/
. lr∠孑'´ﾍ /: ヽ 「ワトソン君、用事がある、こちらへ来てくれないか」
. /: ./ /o/ ∧ ｲ: . : .＼
/: ./ /o/／:.∧＿__,.. ＜: . : . : ＿:＼ がよく知られておりますが、「孤独の克服」では翻訳者様が
/: . l ／: . : . : . : . : . : . : . :.／ ｀ヽ! とてもいい仕事をしてくださっております、とミサカは興奮しますｗ
!: . :l／: . : . : . : . : . : . : . :.／ l
V: . : . : . : .ｨ ､: . : . : . : . / }
V: . : . : . :lＸﾝ: . : . : . : / |
|｀: . : . : . ｀: . : ヽ: . : / |
|. : . : . : . : . : . : ..＼〈, i
|. : . : . : . : . : . : . : . / l
100
：
風と木のやる夫
：2014/01/13(月) 21:11:00 ID:y6iAqwgc
′ /:三::／ ‐ｧ= _三三三三三三三 /
l /三／ / , イ ／ 丁￣¨へ三三三,ｲ
i /::／ .':/ ／/_.′ ／ ′ ﾉ ﾍ三／ ヽ
| ／／:::::: / /:/ /￣7/ `,.く / ／ / / ′ V '.
｜ | | イ一､:::/ ／::|:. / __/_|／-､ ,X ／ ′ / / |/ ｜::: ｜
’ ﾚ′⌒Ⅴｲ !/|:イテ:::::::ヾ ゞ/／ / イ .'__/.. -‐ ! :: ｜ | |
/ ｜ r'⌒ﾄ､| / |!::::::::::i:! '´ /／/／|_/-_ ,:'´:: | | | |
′::::/ 人 ヽ : | 弋____,ノ ／ ／ 'ﾃ:/iTヾ! '::::::/:| | ∧!
/ ::::/ ! ::::| ハ ＼ i::::::!! ｲ'/:::. /|: ! ｲ.′
-=彡/ ::/ ::| | :::| !:.:.:ゝ-､ ー'′/:.::: ' !:/
. / イ :::| | :::| !:.:.:.:.:.:.:! !: /:.／ |′ その訳というのがこちら
／ | ::::|∧ :::! :::::::::::: i '. ′ ′
! :ハ!:::ヽ| !::::r―ﾉ ＼ _＿_ ∧
! / |::: ハ:从ハ.′ ｀ イ:: '.
'′ !:/ 乂 ` ､ ＼ イ:.:.:.∧: i
イ ` ､ ` rｰ＜::::::::::::|::: / ヽ |
_.．‐ ´: : | ＼. /| ヽ `:､:::::| / ノ
. -‐ ¨: : : : : : : ハ. ＼ !ﾉ ＼ `ｰ'､
＼＼====||===/===================================／／
／／ ＼＼
| | | |
| | 「ワトソン君、こちらへ来てくれないか、会いたい」 .| |
| | | |
＼＼ ／／
／／======================================||=====＼＼
.
101
：
風と木のやる夫
：2014/01/13(月) 21:11:22 ID:y6iAqwgc
′:::: !「三三三三三 イ:::::::::::::::::｜:::::::::::::::: |::::::! ヾ::::::::::＼⌒ヽ
| ::::::!三三三三 ／:::::/1:::| :::::::: |:::::::::::::::::: |:::::i! i!ヽ:::::::::ﾊ ﾘ
| ::::|:＼ 三.. イ!::::::::/ |::ハ:::::::::| :::::::!:::::::::ﾊ::::j -‐ !::|::::|:::::::|
. | :::::|::::::::Y:::::::::ﾊ:::::::| |::| !::::::::|::::::::|:::::::/イ::ム,__ |::|::::|:::::::|
. ！ :::::|ニ/:|:::::: :| !:::::|___j!:| !::::::/!:::::::ﾊ::イ _j:/=弐=≦i1|::/｀1:::!
! :::::|::/::::!::::::丁丁::T 二l|ﾆﾄ:ゝ' |:::::/ '|:/イi/:::::::::ﾊ メ//⌒i::::| 「会いたい」…だと…！！？
! ::::::::イハ ::: | j:トziテ:示く:/ !::/ / ' ﾄ､:::::j！ /ﾍ,ノハ!
| ::::::::::|:,-､ ::::|イ下ﾄ :::::::| |/ i/ ゝ―^｀ リ/::::::ヽ たった４文字…たった４文字が追加されただけでこの破壊力…！
| :::::::::从ｰ|:::::ﾄ ゝヾゝ:::::ﾉﾉ |イ:::|:::::ﾄ､:＼ 読み返すたびに翻訳者様を胴上げしたい気分でいっぱいです！
| :::::::::| ﾚヾ:::::ﾍ -`一 ´ ､ !:::::::|:::::| `ー` わっしょい！わっしょい！とミサカは思わず興奮します！
i! :::::从 ヽ＼ト ゝ u ﾚ 八:::i::!`ヽ
i! ::::::::::ヘ ＼ ハ::::从 |: :ト､ そもそも大の大人が服に薬品を零して助手に助けを求めるとは
ﾉノ :::::/ ⌒ゞー─:ヘ . 二 ヽ ' !:::::/:!: ! !: i! ＼ その時点で既に可愛いいいい！
／ r ニ二: : :＼:::::::::::::ヽ. ! ノ ／ !::/: :|: | !: i!: ＼ と思わず叫んでしまいそうなエピソードですね！
/´: : : : : : ｀: ､:＼ﾄ､:::::::::＞ . ￣´ ｲ j/ i: ヽ' : : i!: / !
,'_:_:_:_:_: : : : : : : : : : :ヽ:::::ﾄ､::＼ ＞、 ‐-‐ ´ / !: : : : : :! ′ | とミサカは興奮を抑えきれません。
/ ` ‐- ､: : : : : : ! ::! ` .＼ ＼ イ !: : : : : i! / ∧
.′ ＼: : : : ! :| ＞ ´ |⌒ヽ. !: : : : : !'′ ヽ
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