レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
やる夫系801短編スレ その5
-
801が少しでも関係あれば
ファンタジー/ミステリ/日常/SFなんでもどうぞ
・書き込みの経験がないので一度体感してみたい
・あらかじめ他人の反応を知って推敲したい
・我ながらつまらないネタなので貼るのが躊躇われる
・なにか実験的な手法を試してみたい
予告等に使いたければそれでも構いません
R-18な内容のものも投下して大丈夫ですが
投下する前にR-18であることを言ってから投下しましょう
投下する前に一言投下することを言ってから投下した方がいいと思われます
前スレ
ttp://yy69.60.kg/test/read.cgi/yaruo801/1267538978/
過去スレ
ttp://yy69.60.kg/test/read.cgi/yaruo801/1253901710/
ttp://yy69.60.kg/test/read.cgi/yaruo801/1251462478/
ttp://yy69.60.kg/test/read.cgi/yaruo801/1249734440/
|
|
-
＿＿
《 7：58》
￣￣
／￣￣＼
／ ノ ＼ ＼
| （●）（●） | っと、もうこんな時間だ
. | u.（__人__） .| とりあえず急がないと遅刻だぞやる夫
r､ | ｀ ⌒´ .|
,.く＼＼r､ ヽ ﾉ
＼＼＼ヽ} ヽ /
rヽ ` ヽ / ｧ'´ヽ
└'｀{ . ＼.| / i
ヽ､._ ヽ､_,r' .|
｀ヽ､ ／' |
｀'ｰ'´
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ やべ、もうこんな時間かお！
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
―― [] []
| ｌ￣ | | ／￣￣＼
|_| 匚. | ／ _ノ ＼
| | | （ ●）（●) ダッシュしないと間に合わないぞ
|_| | （__人__) 置いてっちゃうからな〜
| ｀ ⌒´ﾉ
[] [] ,-, | } （OK、さすが俺 極めて自然にごまかしたぞ）
／／ ヽ }
匚／ /￣ヽヽ ノ ,.r-､
/ ⌒＼ P{三）
/ヽ/＾y /＼ ＼/＼ﾉ
(､､J / / ヽ / /
/ / ＼___/
从从 （ /
Σ ヽ、 __へ ＼
Σ / ￣ ＼ ＼
Σ_ノ ＼､＿_ ／ ＼ ヽ
＼ 〉
/ /
/ /
/ /
＼二フ
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）}liil{（○）＼ / / いやあああああ
／ （__人__） ＼/ / ／ ） 待って、待ってやらない夫ぉぉぉ！
| |i|||||||i| / / ／ ／
＼ |ｪｪｪｪ| / '` ´ ／
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
.
-
┌───────────────┐
│ そんなありふれた朝の一コマ .│
└───────────────┘
＿
＼ヽ, ,、
`''|/ﾉ
|
＿ |
＼｀ヽ、|
＼, V
`L,,_
|ヽ､)
| ,､
ノ. ヽYﾉ
/ r''ヽ、.|
| `ｰ-ヽ|ヮ
| .`|
| |
(i i;;) (;;;U;;)
.| | ＿＿
◯´ （でろり） ┼ヽ -|r‐､. ﾚ |
￣￣. ｄ⌒) ./| _ﾉ __ﾉ
-
ｸｯｿﾜﾛﾀｗｗｗｗ
-
乙
ひどすぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
-
乙wwwwww
きが くるっとる
-
乙ありがとう
前回801板に短編投下したのいつだっけーと思ってさがしてみたら
板をまたいで1年も前でした てへっ
毎回下品でごめんね☆
ttp://yy69.60.kg/test/read.cgi/yaruo801/1267538978/150-172
ttp://yy69.60.kg/test/read.cgi/yaruo801/1267538978/209-221
-
おつ華麗！
いやどうして自分の味を知ってるんだとか。
自分のに口が届くとかどんな関節してるんだとか。
本筋以外の部分にまでツッコミどころだらけなところが、また凄い。
-
【審議中】
.＿＿ ＿＿
＿＿ ／ - -＼ ／- - ＼ ＿＿
／ - -／ （● ●）＼ ／（● ●） ＼- - ＼
／ （● ●）、 (_人_) )( (_人_) ,（● ●） ＼
（ (_人_) ）／￣￣.＼< >／￣￣.＼（ (_人_) ）
> ￣ "／ ＼ .／ ＼' ｀´ <
（ , （ )( ） ､. ）
ﾞ i" ,､ i .> < > <i ω ﾞi"
`---' .`--'.（ | i ）（ i | ）'--' .`---'
ﾞ! ,､ `t " ﾞr' ,､ !"
`--' `---' `---' .`--'
【審議拒否】
＿ ＿
⌒ ＼ ／ ⌒
●） ＼ ／ （●
（_ヽ_） ） （ (_ノ_）
＿ ￣／ ヽ ／ ヽ
／⌒ ＼ |∪ ｜ | Ｕ ｜ ＿_
／ ●） ＼ ￣Ｕ￣Ｕ￣ ￣Ｕ￣Ｕ￣ ／ ⌒＼
（_人_） ） ／ （●ヽ
／ ヽ （ （_人_）
| ∪ ｜ ／ ヽ
￣Ｕ￣￣Ｕ￣ ＿＿ ＿＿ | Ｕ ｜
／⌒ ⌒＼ ／⌒ ⌒＼ ￣Ｕ￣￣Ｕ￣
（● ●） ＼ ／ （● ●）
（ (_人_) ） （ (_人_)）
￣／ ヽ￣ ／ ＼
| ∪ ｜ | ∪ ｜
￣Ｕ￣￣Ｕ￣ ￣Ｕ￣￣Ｕ
-
スマン誤爆してしまった
-
R15くらいの29レスいきまーす
-
第1話
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） やる夫、手作りソーセージ作ったんだが
. | （__人__）. ｒｍ､ 試食してくれないか？
| ｀ ⌒´ﾉｒ川 ||
. | },.! ノ'
. ヽ ｒ / .|
ヽ ノノ ﾉ
/ ／ .／
| ／
| i´
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ＞） （＜）＼ ソーセージは大好物だお！
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 白米と炒めたソーセージの相性は異常だお！！
| |r┬-/ |
＼ `￣'´ ／
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） 二種類ほど作ってみたから
. | （__人__） 食べ比べてみてほしいだろ
| ｀ ⌒´ﾉ.
. | }. そうだな、目をつぶってもらえると、味の差がわかりやすいかもしれん
. ヽ }.
ヽ ノ
/ く
| |
| .|
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ＿＿＿_
| （ ●）（●） じゃあまず1本目な ／_ノ ヽ_＼
. | （__人__） はい、アーン ／（ ─） （─）＼ あ〜ん
| ｀ ⌒´ﾉ ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
. | }. ／） | |r┬-/ |
. ヽ } ／／ ＼ `￣'´ ／
ヽ ノ ／／ ／ ＼
/ く＿＿,-ｭ__×
| ＿＿＿ 三）
| | ￣
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） 表面の味付けにちょっと工夫しただろ
. | （__人__） かじる前に、よく味わってみてくれ
| ｀ ⌒´ﾉ.
. | }.
. ヽ }.
ヽ ノ
/ く
| |
| .|
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾝｸﾞ ﾝｸﾞ
／ （─） （─）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ これは、塩コショウに山椒とかの風味もするお
| （ ＼ | 燻製の香ばしさもあるし、普通にうめーお
＼＿ ヽυ ::＼ ／
＼ .:::＼
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ＿＿＿_
| （ ●）（●） そうか、なかなか好感触だな ／_ノ ヽ_＼
. | （__人__） んじゃ次いくぞ ／（ ─） （─）＼ ああん
| ｀ ⌒´ﾉ ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ まだ舐めただけだお
. | }. ／） | |r┬-/ |
. ヽ } ／／ﾁｭﾎﾟﾝ. ＼ `￣'´ ／
ヽ ノ ／／ ／ ＼
/ く＿＿,-ｭ__×
| ＿＿＿ 三）
| | ￣
-
／￣￣＼
/⌒丶／ _ノ ＼／⌒＼
/´ | （ ●）（●） ヽ 次はこれだ、いくぞ
| / | （__人__） |
. | | /// ｀ ⌒´ﾉ |
| | }ﾉ ,|
. | ヽ } 丿
ﾉヽ｀ ノヽ､.,＿＿ __ノ /
/ ,/ｿ ＼ /
（ ,/ ｀´ |
＼ イ ´ |
＼ ヽ ＼ 八 ﾉ
ヽ ｀ ー ´人｀ / ＿＿＿_
＼ ／ ´,､ヽﾉ ／_ノ ヽ_＼
ノ⌒ / | ／（ ─） （─）＼ あ〜ん
/ ﾉ_ ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| ﾉ ヽ 丿 ＼ | |r┬-/ |
/⌒l |. ■■■■ ＼ ＼ `￣'´ ／
/ l,丿 , ■■■■■ . ＼ ／ ＼
| / ´ ■■■■ ＼
丿 / , .／■■■ ヽ |
/ |, | ／ ）＼ ヽ
ヽ ノ ヽ__,／ . （ _＼＿ |
(_)__)|＿＿＿,/ (__)_)_)ヽ、＿＿/
-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾝｸﾞ ﾝｸﾞ
／ （─） （─）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ なんていうか、かわった舌触りというか
| （ ＼ | 味もわずかな塩味くらいしかないし……
＼＿ ヽυ ::＼ ／
＼ .:::＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾝｸﾞ......
／ （─） （─）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ …………
| （ ＼ |
＼＿ ヽυ ::＼ ／
＼ .:::＼
＿＿＿_ て
／⌒ ⌒＼ （ ﾊｯ
／ （●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ …………
| （ ＼ |
＼＿ ヽυ ::＼ ／
＼ .:::＼
-
／￣￣＼
/⌒丶／ _ノ ＼／⌒＼
/´ | （ ●）（●） ヽ
| / | （__人__） |
. | | /// ｀ ⌒´ﾉ |
| | }ﾉ ,|
. | ヽ } 丿
ﾉヽ｀ ノヽ､.,＿＿ __ノ /
/ ,/ｿ ＼ /
（ ,/ ｀´ |
＼ イ ´. ┌──────────────────────┐
＼ ヽ ＼ 八....│ やる夫は思った │
ヽ ｀ ー ´人｀ │ なぜ気づかなかったのだろう │
＼ ／ ´,､ヽ│ どうして、試食になんか応じてしまったのだろう. │
ノ⌒ / └──────────────────────┘
/ ﾉ_
| ﾉ ヽ 丿 ＼
/⌒l |. ■■＿＿＿_ ＼
/ l,丿 , ■ ／ .::.:.:.:＼ ＼
| / ´ ／ .:.:.:.:.:.:.:＼ ＼
丿 / , ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ |
/ |, | | .:.:.:.:.:.:.:.:.: | ヽ
ヽ ノ ヽ__,／ ＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,／ |
(_)__)|＿＿＿,/ ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＿/
┌───────────────────────────┐
│ そういった後悔をあざ笑うかのように .│
│ 口中の肉棒は硬さと大きさを増していき │
│ 溢れる肉汁はやる夫の口を、そして喉を汚していくのだった ..│
└───────────────────────────┘
-
第2話
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ＞） （＜）＼ みくるちゃんみたいなかわいい子と付き合えるなんて
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ やる夫は幸せ者だお〜
| /| | | | | | たぶん、今がやる夫の人生の絶頂だお！
＼ (、`ー―'´, ／
￣￣￣
/ // / ／ ／| ｜ ﾍ ＼
/ // / / / ｜ | | ﾊ ､.ヽ ヽ
i |/| | /|_,ム‐-!- .| | | | l. ！
|. _', | /´V ___ V |＼ ｜ | | | |
| / 〉 !､. | r'ﾇ:::::::}ヽヽ.! ＼|｀t-、 | | ﾄ. |
| 〈. | ｀ ﾄl {:::::::/ _,..-､',. / ./ ./｜/
| ｀‐|. |. ｰ-' /::::::ｹV ／ ./ .|/ もう〜、恥ずかしいじゃないですかぁ
| |. ！. ､ {:::::/ ﾑィ ／ 私だって、やる夫くんがOKしてくれたとき
|. | ! ', ､__. ｀ ,〈. /ィ すっごくすっごく嬉しかったんですよ
/ | | ', 、 _ノヽ｀ｰ∟.
. / .| | ヽ＼ _. r ´ __ ｀__┐ l
／ / ,r１ | ', ｀ 下､_ | ヽ ｿ__ ｀ｰ∟
／ / ／ Ｖ | ', ヽ＼｀! l〈/ __｀ }
ム＜ ヽﾄ. L. -─-ヽ＼. | V ,､｀ ∧
r,ﾆ ._｀ヽ＼ ヽ }‐ 二..', ヽ.| ｀-ｿ ﾊ }
ｒ'´ ＼ ＼＼. ',. ﾑ‐'´ | |ヽ / / ヽ
| ＼ ＼＼ | ∧ | | ∧ ハ. ',
-
＿＿＿_
／ ＼
／ . _ノ ヽ､_＼ （それにしても、2回目のデートで）
／. （● ） (● ） ＼ （早くも一人暮らしの自室へ招くなんて……）
| //////（__人__)/// | （見かけによらず積極的なんだお///）
＼ ／
／ ＼ （ひょっとしたら今日、脱DTいけるかもわからんね）
| ,― 、,―、 |
＼ ￣￣ (⌒⌒) ￣ /
￣￣＼＼／／
,. -. ､.._
,. :.':´:￣:´: : : : : : ｀: : ､
／:.': ¨: :/: : :へ､: : : :ヽ: ヽヽ
,.'´:,: : : : /: i: : : : : :ヽ: : : :ヽ:ヽ:ヽ
,.': :/: : : : :i: :.i: : i: : : : :.ヽ: : : :ヽ:.'､:ヽ
/: :/: : : : :/|: : i: : :'､: : : : :ヽ: : : :.', ﾊ: ',
,': :.,': :./: :./ i:_: i: : : ヽ: : :_:,_:'､: : : i: :i:.:.i
|: : i: : i: : i,ｨﾁ´: :.ヽ: : :.ﾍ.､: : :｀'ト､:.ﾘ: i: :.|
i:i: :V: :i:,ｲi ＼.､ヽ: : ヽヽ: :ﾊ: :`: :.i: :.|
iﾊ: :.i:.:ﾍ: i.,ｨﾁ示ﾐ ` ｀ ﾞf示ﾐx､/: :/: /i 今日って節分ですよね
ヽ:iヽ: ヽ ir';;;:::| ir';;;:::| i: /:／ | だから、わたしの得意料理を食べてほしくって……
|ヽ:|^＼ﾞ 弋少 弋少 ,イiイ: :.|
|: : ヽi: ﾊ. ´ .ﾊ: :r': : :.|
i: : : :.|:.:.:i＼ ｀ ´ ／i: : :|: : :.: i
. ,': : :.:.:|: : :i: : :＞ ､ _ , .＜: : i: :.:.:|: : : :.:､
/: : : : :|: : :.i: :／.|. |_＼.i: : : |: : : : :.:､
/: :_,､--|: : : |:::::f´ |::::|: : : |‐--､: : .:､
, ': :/:::ﾍ : |: : : |:::::|¨''‐., ､.‐''¨|::::|: : :i:|::/;;;;∧.: :.:､
, ': : / V;;ﾍ |: : :.|:::::|.＜ ＞.|::::|: : ://;;;;;/ V: : ヽ
, ': : : :i V;;ﾍ. l: :./:::: | ＜.´｀.＞ |: ::|: :/::i;;;;;/ | : : : ヽ
-
_＿＿ +
／ ⌒ ⌒＼ +
／ ( ●) (●)＼ ﾔﾙﾔﾙﾃｶﾃｶ
| 0ﾟ ⌒(_人_)⌒ |
＼_0ﾟ ヽ_ﾉ _／ +
（0ﾟ ∪ ∪ +
と＿＿)＿)
.
-
＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
) ＞
＜ じゃ〜ん、恵方巻き！ ＞
< (
／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
γ''ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀.､
Ｙ 口. Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
| 巛○ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|. ◆ . !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
ヽ､,..ソ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.
-
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ え、でもこれ1本しかないお？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u. | （しかも1品だけって男らしすぎるお……）
＼ u.｀ ⌒´ ／
ノ ＼
／´ ヽ
/: : : : :i: : : ヽ: : : : : ヽ: : ヽ: : : : : ヽヽ
/: : : : : :.!: : : :ヽ: : : : : :ヽ: :.:ヽ: : : : : ヽﾊ
,: : : : :.i: : 〉､: : :､:ヽ:.:.:.-‐‐-.､ : : : : : :.ﾊ∧
i: : : : :.:i: :i ,斗: : ヽ＼＼: : : i, ｀:.i: : : i: : :.i: :,
|: : : : : ｉ:.:/ ＼:.ヽ ,ｨ=ミ､!: : /: : :i.!: :.! わたし、恋人ができたら
i: i: : : : Vi ,ｨ=ミ、丶、 {r';;::::}〉 /: : : :/: : i 1本の恵方巻きを両側から食べあうのが夢だったんです
V !: : ｉ:.:ヽ 〈fr';;::::} 弋少ﾞレ:|:.:.／: : : :i 最後まで食べられたら……
ヽ: :＼ ﾊ. 弋少 , //// |:.レ' |: : : : :i
＼:､ミ:ﾍ /// , -, ,.!: : : :|:∧: :∧
V: ヽ. ｀ｰ' ／ !: : : :|: : ヽ: :∧
|: : : :.i≧. . _ .イ |i: : : :!: : : : : :.:.＼
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ や、やややややる夫もそんな夢みたいな夢、夢だったんだお！！！
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ | （YABEEEEE！！ マジで脱DTいっちゃう！？）
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
-
∧
γ´￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
l それじゃやる夫くん、あ〜ん
ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
γ''ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀.､
Ｙ 口. Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
| 巛○ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|. ◆ . !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
ヽ､,..ソ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ○） （○）＼ あ〜ん
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-/ |
＼ `￣'´ ／
／ ＼
-
ｉ / / / / ,′ j l ヽ
l/:l ,' ! l / / / ! ｌ | l ﾊ. ',ﾊ
/ | ! | /!/! /ｌノ :/ l､!_/| ! ! :| lハ
! | | li┼ﾘ七_k| / /'_jzk｢:! l ! |ヽl
ヽ ﾊ ヽ ヽlｨ仍ﾍ}`l( 'fitﾅ}l/ ｲ /! / ﾘ あ、ごめんなさい！
lヽ∧ ヽ八ct::ｿ `‐'ﾟｲ´/ｲ j/ やっぱり恥ずかしいから……眼を閉じてください……
| ! `ﾄ､ ﾑ､ ｀.::.: , .:::.:/ i'´|/
,ﾘﾉ___| ヽ!ﾍ 、 (⌒ﾌ , ｲ | |l
/｢´| ! !| ﾊ ＞ ､_ ｨﾍヽ| :ｉ| l八
/' | l | ﾘ | ｌ>rｰ'´ ／ ﾉ :ﾘ ﾄ､ ヽ.
／ :l| l ,' / .ﾉ f=(ヽ _／ / 〃/ ＞､',
〈 -ﾍ V／‐ク＾ヽ ｀Yﾍ / / /／ ／ハ
／ ∨￣ j＜_／ ヽ / ヽ/ / ／ ／ ヽ ヽ
／ / ｝ V´〃 ﾑ. ／ |／'´ ／ l ＼
. ／／/ ヽ〈 ＼r―ぅ､_,>′ ／l____／ j. ＼
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ─） （─）＼ わかったおー
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-/ | あ〜〜ん
＼ `￣'´ ／
／ ＼
-
／￣￣＼
/⌒丶／ _ノ ＼／⌒＼
/´ | （ ●）（●） ヽ …………
| / | （__人__） |
. | | /// ｀ ⌒´ﾉ |
| | }ﾉ ,|
. | ヽ } 丿
ﾉヽ｀ ノヽ､.,＿＿ __ノ /
/ ,/ｿ ＼ /
（ ,/ ｀´ |
＼ イ ´ |
＼ ヽ ＼ 八 ﾉ
ヽ ｀ ー ´人｀ / ＿＿＿_
＼ ／ ´,､ヽﾉ ／_ノ ヽ_＼
ノ⌒ / | ／（ ─） （─）＼ あ〜ん
/ ﾉ_ ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| ﾉ ヽ 丿 ＼ | |r┬-/ |
/⌒l |. ■■■■ ＼ ＼ `￣'´ ／
/ l,丿 , ■■■■■ . ＼ ／ ＼
| / ´ ■■■■ ＼
丿 / , .／■■■ ヽ |
/ |, | ／ ）＼ ヽ
ヽ ノ ヽ__,／ . （ _＼＿ |
(_)__)|＿＿＿,/ (__)_)_)ヽ、＿＿/
-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾝｸﾞ ﾝｸﾞ
／ （─） （─）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ …………
| （ ＼ |
＼＿ ヽυ ::＼ ／
＼ .:::＼
.
-
┌──────────────────────┐
│ その、体温よりも熱い何物かを口に入れた瞬間 .│
│ やる夫は悟った │
└──────────────────────┘
┌───────────────────────────┐
│ この場所、ここはかつて来たことのある場所ではなかったか .│
│ あの袂を分かった旧友の棲家 │
└───────────────────────────┘
／￣￣＼
/⌒丶／ _ノ ＼／⌒＼
/´ | （ ●）（●） ヽ
| / | （__人__） |
. | | /// ｀ ⌒´ﾉ .|
| | }ﾉ ,|
. | ヽ } 丿
ﾉヽ｀ ノヽ､.,＿＿ __ノ /
/ ,/ｿ ＼ /
（ ,/ ｀´ |
＼ イ ´. ┌──────────────────────┐
＼ ヽ ＼ 八....│ そこに気づくには、あまりにも舞い上がっていた │
ヽ ｀ ー ´人｀ │ こんな簡単なことに、全く気づかないでいた .│
＼ ／ ´,､ヽ└──────────────────────┘
ノ⌒ /
/ ﾉ_
| ﾉ ヽ 丿 ＼
/⌒l |. ■■＿＿＿_ ＼
/ l,丿 , ■ ／ .::.:.:.:＼ ＼
| / ´ ／ .:.:.:.:.:.:.:＼ ＼
丿 / , ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ |
/ |, | | .:.:.:.:.:.:.:.:.: | ヽ
ヽ ノ ヽ__,／ ＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,／ |
(_)__)|＿＿＿,/ ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＿/
┌───────────────────────┐
│ かつてと同じ罠に堕ちてしまった諦念. │
│ あの時と変わらぬ、否、あの時以上に. │
│ それは熱く、固く、大きさを増しているように思えた.....│
└─-・ ・.────────────────────┘
.
-
第3話
───-----───-----───-----───-----───-----───-----
| | | | | | | | | | | |
| | | | | | | | | | | |
| | | | | | | | | | | |
| | | | | | | | | | | |
| ,..-‐‐―‐‐-..、 | | | | | | | | |
|,-'´ `‐、|... | | | | | | | |
,i' `i、 | | | | | | | |
,l l、 | | | | | | | |
,|._ _.|、. | | | | | | | |
〈_｀`ｰ＝＝= ╋ =＝＝‐'´_〉..... | | | | | | | |
l ｀`ｰ-.､＿＿＿＿ ,...-‐'´.l | | | | | | _＿＿＿
ヽ､_| `ー' / `ー' |_,ノ | | | | | |／ ＼
／ `‐､_ `ニ' ノ ＼ | | | | | ／─ ─ ＼
i'´ 、 |``r===ｒ'´| ,_＿_ヽ_. | | | | | ／ （●） （●） ＼
. ｜ i、 ￣＼／￣ ｜ ╋ | | | | | | | （__人__） |
|、 |、 □ .[工]├‐‐‐ｭ┘| | | | | ＼. ｀⌒ ´ ／
|、 ヽ、. □ ./ /. | | | | | ／ !:::: ﾍ
ヽ、 ヽ―‐┌┐―‐'i /. | | | | |ゝ＿|:::: ﾍ ﾊ
`<´.ゝ―└┘―く´｀`y | | | | | |:::: ＼／
| ヽ､_) ┐ (_,.ノ.. | | | | | |:::: ||
| | | ｜ ｜ ,! | | | | | ﾍ::::: ／ i
| .l、 ｜ .｜ | |. | | | |ｷｭﾑ ｷｭﾑ ＼: | ／
| .｀lｰ--‐'^ｰ--‐'l´ | | | | | | ﾍ＼＿／|
＼＿／
-
|＼ /＼ / | ／/ /
＿| ＼/＼/ ＼／＼/ |∧／ /／/
＼ /
∠ あぶない！上だ！！ ＞
／＿ ＿ ＼
￣ / ／∨| /Ｗ＼ /＼|＼ .| ￣
/／ |/ ＼/ ＼|
.
-
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
. ｜ ( ●) ⌒） | ハァ？
. ｜ （__ノ￣ } /
. ｜ ｀─´ /
＼＿ ⊂ヽ∩＼
/´ (,＿ ＼.＼
. | / ＼＿ﾉ
.
-
__ __ ＿ __
/::ヽ. ｢::::l /} ／:::/ /´::::/ /´::::> ,.-.､_
. | 〈:::::::ﾊ |:::::ｊ '´ |:::::/ /:::::::/.／! /:::::/ /:::::/
| | | | ';:::::::l l／ _ l::::ｉ /:::::::://:::/ /:::::/ /::::://::７
| | |. | | V:::::l ／::::}. l:::::!ヽ一' l／ /::::::< └-' 〈_:/
| | |. | | | Ｖ:::ﾚ::::::::ｒ' .l:::::l /:::;へ::::＼
| | |. | | ‖ . ';:::::::::／ ;:::::└‐:::ｧ ∨ 丶;::::>.
| | | | ‖ . ';::::〈 !::::;_:::::::/ ｀
| |／￣| ＼ | ‖ . シ ヽ::::〉 |::/ ￣
| ヽ ＼.| ‖ . V Ｕ
（●）（●） || |゛-‐-= 、 | .|
（＿人＿） }| ｢ i .| |
{ ,-‐、 ヽ | | |
{ ／ ノ 〜ミ='^゛ !／ |.... |
＼＿＿／ | ヽ、 ``.. -‐-＜￣`... | |
ﾍ イ .!＿ ／、￣￣￣￣￣`... --‐'' ■□■□
ﾍ」 ﾍ .＼.~（ ノ .| □■□■
.＼y' > ＼ ﾍ ノ i／. | ■□■□
＼ﾍ ~ﾍ ~`...`~｀ ..`￣￣,」、 | □■□■
＼ ＼. | | ／ ■□■□
`.. -=ミ＿ .| .|`丶 □■□■
.／^（ .|~``....``~| .|
O(((<ヽ _゛.-=ニニ!
￣ ⊂＿ ヽ`
巛.4゛＼
.
|
|
-
────────────────────────┐
│ 工事現場の遥か高みから自由落下してくる.... │
│ 禍々しいほどに赤黒いそれを視認した瞬間 │
│ やる夫の足は動くのをやめた │
└──────. ・ ・ ・ ・ .・ ・ ・-─────────
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
┌───────────────┐
│ それは恐怖であったのか.. │
│ それとも魅せられていたのか .│
│ …………あるいは……. │
└───────────────┘
.
-
───────結果的に、大きく開かれたやる夫の口に───────
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ ﾝｺﾞﾝｸﾞｩ
／ （○） （○）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ …………
| （ ＼ |
＼＿ ヽυ ::＼ ／
＼ .:::＼
.
-
／￣￣＼
/⌒丶／ _ノ ＼／⌒＼
/´ | （ ●）（●） ヽ
| / | （__人__） |
. | | /// ｀ ⌒´ﾉ .|
| | }ﾉ ,|
. | ヽ } 丿
ﾉヽ｀ ノヽ､.,＿＿ __ノ /
/ ,/ｿ ＼ /
（ ,/ ｀´ |
＼ イ ´. ┌──────────────────────────┐
＼ ヽ ＼ 八....│ もはや、涎とも肉汁ともつかぬ粘液に顎を濡らしながら │
ヽ ｀ ー ´人｀ │ その熱さを、大きさを、硬さを喉奥にまで刻み込まれ │
＼ ／ ´,､ヽ└──────────────────────────┘
ノ⌒ /
/ ﾉ_
| ﾉ ヽ 丿 ＼
/⌒l |. ■■＿＿＿_ ＼
/ l,丿 , ■ ／ .::.:.:.:＼ ＼
| / ´ ／ .:.:.:.:.:.:.:＼ ＼
丿 / , ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ |
/ |, | | .:.:.:.:.:.:.:.:.: | ヽ
ヽ ノ ヽ__,／ ＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,／ |
(_)__)|＿＿＿,/ ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＿/
┌────────────────────┐
│ やる夫は悟った │
│ うかつに口をぽっかり開けているとこうなる │
└────────────────────┘
.
-
最終話
───────────40年後────────────
＿＿＿_
／〜〜〜 ＼
／_ノ Ξヽ､_ ＼
／ （◎）―（◎） ＼
| ::::（（（__人__）））:::: |
＼ ｀⌒´ ／
/ ／｀ミ／ )
| |／￣￣￣￣” ／.
!､ ￣￣/＼＿__／
──────やる夫は無口な老人となっていた
生来、多弁でお調子者であった彼が
. 殆ど口を開かない、狷介な人物となってしまったのは、もちろん───────
.
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ.
. | }.
. ヽ }.
ヽ ノ
/ く
| |
| .|
┌───────────────────────┐
│ やらない夫はどこにでも現れた .│
│ やる夫の口に肉棒をねじ込めるチャンスは ..│
│ 決して見逃さないのがやらない夫という男であった .│
└───────────────────────┘
.
-
／￣￣＼
／ ._ノ ヽ､＼
| （●）（●） |
| （__人__） |
| ｀ ⌒´ }
| } ┌───────────────────┐
ヽ /. │ VIPで煽り、高笑いするやる夫 ..│
__ヽ ノ__. │ 花火大会、夜空に見惚れるやる夫. │
/ .ヽ │ カラオケで熱唱するやる夫 ..│
|｜ |｜ └───────────────────┘
|｜ ・ ・ ｜|
|｜ ｜|
|｜ ｜|
（⌒.ｌ⌒ヽ .＿ﾉ |
￣| r `(;;;U;;;) ）__)
（＿ノ ￣ ／ ／
（ ＿）
┌───────────────┐
│ すべてがチャンスボールであり .│
│ 貪欲に、確実に決めにいく... │
│ まさに肉棒のファンタジスタ │
└───────────────┘
.
-
───────だが、それは本当にやらない夫であったのだろうか───────
.
-
／￣￣＼
／ ヽ,,,)ii(,,,ノ＼
| （●）)(（●） |
┌────────────────┐ | （__人__） |
│ 上空数百メートルから落下し │. | iｌ´ |r┬-|｀ｌi }
│ 口に肉棒をねじ込み、双方無傷 │ |!ｌ ヾｪｪｲ ｌ! }
└────────────────┘ ヽ /
.ヽ ／
／⌒ヽゝ <ノ~⌒ヽ
l |
| ,Y Y | ┌──────────────────────┐
| | ・ ・ |. |.. │ 人混みで、海に浮かぶ一人乗りのボートの上で │
| l | | │ 無人の地下室で、自宅のトイレで │
| .| l ﾉ ﾉ └──────────────────────┘
{' ｀＼ / /
,>､ ヽ / /ヽ
. / ＼ ＼ / / ヽ ））
（（ / . ◆◇◆◇◆ ヽ
. / ◇◆◇◆◇ ヽ
/ /◆◇◆◇ ヽ
. / ／ ◆◇◆ ＼ ヽ
.. / ／ ＼ ヽ
/ ／ ＼ ヽ
i / ヽ .i
| | | .|
| .| | /
.| .| | |
┌────────────────┐. | ヽ
│ 時と場所を選ばず出現する彼は .│ ヽ ヽ
│ そもそも人間であったろうか │ ＼＿ノ
└────────────────┘
.
-
┌─────────────────────┐
│ やる夫は今、孤独に死を迎えようとしていた .│
│ 逃れ得ぬ運命に翻弄され続けた彼は │
│ 今、静かに息を引き取ろうとしていた │
└─────────────────────┘
__ ＿＿＿__ __
| |／ 〜〜〜 ＼＝＝＝＝＝=| |
|/（ ー）―（ー） ＼ | |
/ （ （（__人__））） ヽ.. | |
_rーー‐‐- ､_ /￣ヽ＿＿_| |
__ノ￣￣￣￣｀ ヽ__`-ー´⌒ヽ＿ノ .／| |
／￣ ヽ_ _ ーー ヽ__ ヽ、...／ | |
ノ ｀ヽ／| ／| |
/ ┌────────────────┐
│ 最期に大きく口を開け、息をつく │
└────────────────┘
.
-
／￣￣＼
/⌒丶／ _ノ ＼／⌒＼
/´ | （ ＞）（＜） ヽ
| / | （__人__） |
. | | /// ｀ ⌒´ﾉ |
| | }ﾉ ,|
. | ヽ } 丿
ﾉヽ｀ ノヽ､.,＿＿ __ノ /
/ ,/ｿ ＼ /
（ ,/ ｀´ |
＼ イ ´ |
＼ ヽ ＼ 八 ﾉ
ヽ ｀ ー ´人｀ /
＼ ／ ´,､ヽﾉ
ノ⌒ / |
/ ﾉ_
| ﾉ ヽ 丿 ＼
/⌒l |. ■■■■ ＼
/ l,丿 , ■■■■■ . ＼
| / ´ ■■■■ ＼
丿 / , .／■■■ ヽ |
/ |, | ／ ）＼ ヽ
ヽ ノ ヽ__,／ . （ _＼＿ |
(_)__)|＿＿＿,/ (__)_)_)ヽ、＿＿/
その瞬間、運命は姿を表す
かつて袂を分かった、あの日と全く変わらぬ姿で──────
┼ヽ -|r‐､. ﾚ |
ｄ⌒) ./| _ﾉ __ﾉ
-
正直、どうしてこんなことになってしまったのか、よくわからない
-
割とマジでお茶むせました。
短編なのにﾋｯﾋとか変な笑いでっぱなしでした。
さすがに御座います。
-
おつ！
変な感動がｗｗｗ
-
乙！！
解らんｗなんかもう解らんｗｗｗ
でも面白かったｗ
-
乙！
ちくしょうwwwwwww
何でやらない夫は遠くを見てんだwwwwwwww
-
みくる何者だよｗｗｗ
-
おつ華麗！
エロなんだかギャグなんだか、あるいはホラーなんだか……
その全ての方向に、しっかりと突っ走ってるのが凄い！
-
乙ありがとう
>>582
・やらない夫の女装
・金を握らせて雇った
・その他
どう解釈するのも自由なのです
-
わかってたのに笑ったｗｗｗ
-
＿
/´ .:i.´
./ .::}: |
＿,,,,j' .:::|: | ┌────┐
f´ .:::::::!| ::::|:. | │ │
| :::／| .:::|:. | ,└――――┘､
| .:::|:::| :::| ..;〆´） ／ ⌒ ⌒ ＼
| :::|:::| .::::!; / .:!'/ | （●） （●） |
:| ::::!ﾉ; :::::ヽ :jﾞ :::| ＼ （__人__） ／
;; j! .:::::: ＼ ::} :} / ヽ
! :. :! ::::: ヽ, ..::丿 .:iﾞ ヽ、二⌒) ﾊﾟｯ | }
!: ::!; .::: .!;::ノ ...:| | ﾟ。ﾟo （⌒ニノ
.!; .;; .::: .:|､l .::::||――――──────―――――────────―――――
{ ::; .::´ .::::::||
|:: . .:: .::: ...::::/'|
|::..:: : ...::::::::/ |―――|￣￣￣￣￣|―――――|￣￣￣￣￣|―――――|￣￣￣￣
.|:::i ..::::::::::::j | | | | | |
.iﾍ;jﾞ ;: ..::::::::::::::/ |―――| |―――――| |―――――|
| {_,,,,==,,,,_ .::::::::::::::::::::ノ | | | | | |
.r-zr--'''￣'''ｰ-ｧ､_ ￣｀ヽ ／ | L＿＿＿＿_」 L＿＿＿＿_」 L＿＿＿
-´'''''￣'''''丶､ { ｀ヽ_ Ｙ | || || || || ||
｀ヽ丶,,__) } | || || || || ||
┌─――――─────────────────────────┐
「 大将 まだ開いてる？ 」
└──────────────────────────────┘
|
|
-
┌────┐
│ │
└――――┘
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ⌒） （⌒）＼
i ::::::⌒ （__人__） ⌒:: i
ヽ、 `ー ' ／
/ ､､ ヽ
ヽ、二⌒) | }
| ＼＼（⌒ニノ
┌─―――――────────────────────────────┐
「お出しできるものはあまりありませんが、それでもよければ」
大将の言葉にほっと一息つく
└──────────────────────────────────┘
-
| ノ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣
| ノ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ
─────┐ | ノ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣
便局 〒 ｜ | @==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@
─────┘ | |
| |
＿＿ | |
| | | :========:.:========: |￣￣￣||
| | | |i. l||i. l| | 鮨 ||
| |￣￣￣| | | |i. l||i. l| |＿＿＿|ｌ
| | ＝::＝ | | | |i＿＿＿__l||i＿＿＿__l| ￣￣￣
| | [二] | | ／| |┬┬┬┬||┬┬┬┬|
| |＿＿＿| | ／ | |┼┼┼┼||┼┼┼┼|
＿＿|＿＿＿＿|,,|＿＿_|／ |＿＿＿＿|┼┼┼┼||┼┼┼┼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿
┌─――――────────────────────────────┐
繁華街から歩いて30分ほどのところに、その寿司屋はある
└─────────────────────────────────┘
-
┌────┐
│ │
└――――┘
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
| （●） （●） |
＼ （__人__） ／
／ ヽ
/､､ , ｌ
(( < ヲ､ | }
┌─―――――───────────────────────┐
それなりに流行っているらしい
らしい、というのは他の客に会った事がないからだ
└─────────────────────────────┘
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. |;,;::,,／⌒＼:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ┗|;;:;,(´￣￣｀) ::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. |;::: . i : ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. |:: ... |┛ : ::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. |:.. | :: :::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ┗|: | :.:.:: :::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::: ::::. |: | :.:.:::: :::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::: :::: . |: |┛ : ::::.:::.::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::: : :: : |: | :.: .:::::: ::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; , ┗|: | :.:.::: :::::::
ﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二l::..|: | :.:::.:: :::
:][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][:::::::::][::::::::][:::::: ][::: . ]| |:.＿＿.| : ::.::.::
::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][:::::::::][::::....][:::::...][.. | || || : ::::::
:][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][:::::.. ][... : ]| || || : : :
::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][:::::::::][:::::. ][::: .. ][.. | || || : :
:][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][:::::...][:::.....][::......]| || || ::
::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::...][:::::...][:::::....][. | || || :
:][:::::: ][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::....][::......][... ]| || ||
::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][:::......][::......][........][.. | || ||
:][::::::::][::::::::][::::::::][::::::::][::::::..][::::....][::.. . ][...... ][. . . ]| || ||
"'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' """"""
┌─―――――───────────────────────┐
というのも、時間は既に０時を回っている
仕事の関係上、これより早い時間に来られたことがない
└─────────────────────────────┘
-
| ノ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣
| ノ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ
─────┐ | ノ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣ﾉ￣
便局 〒 ｜ | @==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@
─────┘ | |
| |
＿＿ | |
| | | :========:.:========: |￣￣￣||
| | | |i. l||i. l| | 鮨 ||
| |￣￣￣| | | |i. l||i. l| |＿＿＿|ｌ
| | ＝::＝ | | | |i＿＿＿__l||i＿＿＿__l| ￣￣￣
| | [二] | | ／| |┬┬┬┬||┬┬┬┬|
| |＿＿＿| | ／ | |┼┼┼┼||┼┼┼┼|
＿＿|＿＿＿＿|,,|＿＿_|／ |＿＿＿＿|┼┼┼┼||┼┼┼┼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿
┌─―――――────────────────────────────┐
一旦、店を閉めているらしく、のれんはかかっていない
営業時間には細かい仕事をする若いのもいるそうだが、
終電の前に帰らせているらしい
└──────────────────────────────────┘
-
┌────┐
│ │
└――――┘
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
| （●） （●） |
＼ （__人__） ／
/ ヽ
ヽ、二⌒) ﾊﾟｯ | }
| ﾟ。ﾟo （⌒ニノ
┌─―――――───────────────────────┐
客、というよりも大将が明日の仕込をしている横で
少し飲ませてもらっているというのが正しいのだろう
└─────────────────────────────┘
-
┌────┐
│ │
└――――┘
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ⌒） （⌒）＼
i ::::::⌒ （__人__） ⌒:: i
ヽ、 `ー ' ／
r´ ＿ ＼
／ 〉〈 ＼
/ ｲｒー、 { } 〔_〕 ーヽ
ヽ＿＿アニニニニニニ弋_）ﾉ
┌─―――――────────────────────────────┐
「今日はなににしましょうか？」
大将の持ってきてくれた酒を飲みながら、視界を廻らす
└──────────────────────────────────┘
-
＿＿＿
／ :.. :: ｀`ｰ- ､
ｲ ::.::...:::... .. ｀_ス
,上ﾆ=――――---＜‐'
| : .. : .. : ..;:. ｀ヽ、
ヽ、 :. : ... :. ::. ,_,ノ
`ｰ='ニニニニ=ｰ‐'´
＿＿＿＿_
ｒ''"´彡 彡 彡｀`ヽ､_, -‐i
ヽ､ ヽ;; ヽ;; ヽ_｀_ﾞ_`_;;-‐i
ｒ'"´ 彡 彡 彡 `ヽ､_, -‐´i
i、￣ヾ￣ヾ￣ヾ￣￣;' ' -‐i
`ｰ='ニニニニ=ｰ‐'´ ￣｀
┌─―――――────────────────────────────┐
この時間になると、中トロや甘エビといったネタは残っていない
自然、火を入れたものや手を加えたものが多くなる
└──────────────────────────────────┘
-
┌────┐
│ │
└――――┘
／ ノ ヽ ＼
／ （ ⌒） （⌒）＼
i ::::::⌒ （__人__） ⌒:: i
ヽ、 `ー ' ／
r´ ＿ ＼
／ 〉〈 ＼
/ ｲｒー、 { } 〔_〕 ーヽ
ヽ＿＿アニニニニニニ弋_）ﾉ
┌─―――――────────────────────────────┐
「大将におまかせするよ」
大将はちょっと困った顔をしながら、「はい」とうなずいた
└──────────────────────────────────┘
-
,.,､-------::､..
,.-'''｀.,､' '' ' '' ' '' ' -,,｀`:、
（ ,i'｡'ﾞ ：';：,:. .:,：;'： ﾞ'';:、,）
.| ﾞ-..;;＿'' ',∴ ･'' ＿,,..-'ﾞ|
l, ￣￣￣￣ .|
'l, ,/
＼ ／
ﾞl'-､..,,,,,,,,,,,,..,､-'lﾞ
ﾞ'-､..,,,,,,,,,,,..､-'ﾞ
＿
／: :ｰ｀─‐ --＝＝ === ニニニ 二二二 三三三｣
（;_;_ｨｰ─‐ ---＝＝ === ニニニ 二二二 三三三｣
┌─―――――────────────────────────────┐
数分の後、出てきたのは茶碗に盛られたご飯だった
茶色く色づいたそぼろのようなものがかかっている
「これは、鶏そぼろかな？」
└──────────────────────────────────┘
-
┌────┐
│ │
└――――┘
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ⌒） （⌒）＼
i ::::::⌒ （__人__） ⌒:: i
ヽ、 `ー ' ／
/ ､､ ヽ
ヽ、二⌒) | }
| ＼＼（⌒ニノ
┌─―――――────────────────────────────┐
「マグロの中落ちを軽く炒めてみました」
「まずはそのまま、ネギとわさびがあるのでお茶漬けでもどうぞ」
└──────────────────────────────────┘
-
-―――-､
r----‐'´ 、
ヽ. _ ＿＿＿＿＿＿＿＼＿_,.．z≦〕
. =＝＝＝＝＝≡ﾆニニ二二二二/ ﾞ辷三三三三三三三三三三〕
, l 、 _,.．z≦斗 ''"´'，
. ' 、 ､≦斗 ''"´l. .
r ´ _､ ､ .ﾉ '.
`_,.．z≦斗ﾍ `'く ' ，
_,.．z≦斗 ''"´. ´ヽ ヽ l
_,.．z≦斗 ''"´ . ' . -ミ '. ` l
_,.．z≦斗 ''"´ `T＿. ' `i l
￣￣￣ l l
、 l
ヽ l
l ＼ l
､ ＼
┌─―――――────────────────────────────┐
火のはいったことでいつものマグロと違った、ザラっとした感触が広がる
やや茶がかかっているのは、醤油に酒、みりんといったところだろうか
生のマグロの脂の美味さとは異なる、じんわりとしたコクが広がっていく
└──────────────────────────────────┘
-
,. -─＿-_ .. ＿＿_＿_
∠ -‐''"´ ￣￣`ー '"´￣￣￣￣
／ __ .. -- .. ＿
/ ,.＜L人_＿_ ,. -─- ... __
／{_/⌒ヾ＞ . ｀ﾌ7 ー---‐ '´
, '^Y } ｀ く /
/廴,ﾉ / ヽ.
{ , ' ',
'. ,. ' }
ﾞｧrr ´ /
Lrﾍ. , '
ヽ、 ／
｀ --‐ '´
┌─―――――────────────────────────────┐
だしをかけてお茶漬けにすると、
火によって閉じ込められたマグロの香りがまた戻ってくる
「うん、美味しいねこれ」
「鯛茶漬けを連想したけど、これはもう少し濃い美味さだ」
└──────────────────────────────────┘
-
┌────┐
│ │
└――――┘
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ⌒） （⌒）＼
i ::::::⌒ （__人__） ⌒:: i
ヽ、 `ー ' ／
/ ヽ
ヽ、二⌒)⌒´} | }
| └'〜（⌒ニノ
┌─―――――────────────────────────────┐
「ありがとうございます」
大将が手を拭きながら微笑んだ
└──────────────────────────────────┘
-
／ . ───── . ＼
/ ´ ..::::::::: [ト.ロコ ｀ ',
l! ／ ::::::::::...[lｺ l] ...:::::: ＼ l!
{{ ' rＪ} ...::::: .::::::::.... く＼⌒> ヽ }}
',∨ ｀´ ::::: ....:::::::::.. ~~~~~~~ ∨}′
，＼ く{::::::: ..::::.... ／,'
， ＼ :::::: ...:::::::::::::.... ／ ′
＼ ＞ . . ＜ /
＼ ー───一 ／
＼ ／
＼ ／
| ￣ ―― ￣ |
｀ｰ- -‐'´
￣￣￣
┌─―――――────────────────────────────┐
「熱い、熱い、言ってたのにもう秋なんだね」
このお茶漬けも少し前なら熱く感じたかもしれない
今はちょうどよい暖かさを感じる
└──────────────────────────────────┘
-
. -‐ ‐- .
. ´,.::::;;:... . . _ `.
i ヾ<:;_ _,.ン |
l ￣...:;:彡|
!, . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::....
ト , . ..,:;:;:=:彳::::::::::::::::::::
ヽ､.. ....::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
┌─―――――──────────────―───┐
今更ながら、さっきから飲んでいるのが、
今年初めての燗であることに気がついた
└───────────────────―────┘
おわり
.
-
以上です
ちなみに、作中のマグロ中落ちのお茶漬けですが……
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾎｼﾞﾎｼﾞ
／（ ●） （●）＼ 作ったことも食ったこともないお
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| ｍj |ー'´ | 多分、あんまり美味くないからまねしない方がいいお
＼ 〈＿_ﾉ ／
-
おつ華麗〜。
大将やる夫、可愛いのに渋いな。
お茶漬け食べたい……美味しそうですぞ。
-
乙です！大将なのにやる夫がとても可愛くってニヤけましたｗ
普通の営業時間でいいからこのお店に通いたい…
読むたびお腹すきますｗｗｗ
ではショート・ストーリーを投下します。
-
━「憧れの音」━
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
|⊃ (_,､_,) ⊂⊃ |
/⌒l ィ’
/ / ヽ
| l Y |
──幼かった自分はあることに憧れていた
-
! ｀ ｌ し | /.| やっと書類書き終わった…
|rl |ヽ /
,.ﾘ'''|,!| ヽ ｀ ´ / あー肩凝った…
/ `ｰ'､_ ＼ ‐ﾆ ﾆ- ／
/ ｀'‐､_､ ｰ-- , ｲ､__
/ ／ﾞ|ヽ、 ／ ｌ ｀7', !
__i| ,' ,rl´ ! ` ― ' ´_ iヽ / l l
__ , - ' ｌ ｌ / / l lY´￣｀i´ `´', 〉 l l| ! ｌ
＿_ｌ ヽ / / | ! ! ! l ',lヽl l l | ヽ
ｰ' ￣ ヽヽ (_)/ / l | ｌ l l l ,! l l │ ＼
ヽ '､ / / l | ', l i ', l/ ! ', |｀ - ､ _ゝ,、
ヽ / l ', l | l i ｌ ｌ! ', 'iゝ ト- 、__ヽ_｀,)
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ ● ● ＼ (おっ！聞けるお！)
|"""(_,､_,) """" |
/⌒l ィ’
/ / ヽ
| l Y |
-
-_-. ､
`i 丶
|/|::|ヽ ｀￣ / ￣￣ ﾘ|:::l_ ,ノ ) ）
､ |:| .|::- --−´, ´
ヽi| ‐ - -−=＝''''' "´
|::ﾄ､ ,＿__ /_／
i|,､|ヽ、 'ー‐' ｲ::/
ｒ､ |/|| ヽ､ ￣ ／ |:::|
/;;;;￣ヽ‐-､_ヽ、＿ イ |/ﾘ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//ヽ , Ｌ￣ヽ‐-､_
／､;;;;;;;;;;;;;;;;;;//::::|トＬヽﾍへ-､_ﾄ､_;;;;;;;;// |
＼ ＼;;;;;;;;;;;//:::::::|| .| |: ヽ: ヽ 〈;;;;;| |ヽ.|
:::::＼ ＼0;//::::::::::|ト| |: ヽ ヽ,|;;;;| |;;;| |
:::::::::::＼ Ｖ/:::::::::::::|ﾄ| l:: ヽ,| |;;;;;| |
:::::::::::::::::Ｙ::::::::::::::::::||l :::::: | |＼_| |
＿ __
┌ ┐ ┌ ┐|┌ ┬┐ ┌-
│ │ | | └ ┴┘＿_|￣l_＿‐┐ ＿_
／ / l ヽ＿ ￣ |＿_ _＿| ＿┐ | ||
!l |￣ __／ ヽ＼__ | | ‐┘ └―i l￣| |＿l ＿. ｜ ｜
￣ ￣ └┐ ┌‐┘ ￣ ／ ／ .|＿|
| |＿l ／ ／//
￣ |￣|
￣ ┘
-
イ:::: : :: :::::: ::::::: : ::::: :: ::::::: ::::::: ::::: :::: ::: ::::: ::: :::::::＞
/::::: : ::: ::: ::::: ::::: :: : :: :: ::: :: :: ::: :::: : : :::: ::: ::::::ヽ
イ::/:::::::::::: ::: :::::: :::::/ ::: : ::: :: ::: :|::: :::! ::::::: :::: ::::::::::::::::::'.
/:/:i:::: !::::::::::::::::::::::/:: |::: :::: :: ::: ::::l ::l:::::::|::::::::|::::::::::::::l:::|
. ﾉ.ﾊ::|:::::|:::|::::|::::::::::/|:::::|:::. |:::::: :::::::.| :::::ﾄ.:::::|::::::::|:::'.::::::|::|::l
|i |::|:::::|:::|::::|::::::::/ '.::::ﾊ::::|::::::::::::::::|::::.,' }:::::|::::::/l::::!:::::|::|ﾘ
jﾉl:::::l:::|::::l::::::::ト､|/ |::::l:::l::::::::::::|::/ |:::/|:::/__j:/::::::|::l
_ ﾄ:::|:::|::::|::Ａ::|ｪzｧ≧!:::|:::|:::::::::/:ム=刋=j/≦}::::l:::::ﾄ.{ 痛てえ…やっぱ長時間同じ姿勢だった分
__ /: :{Ⅵ:::|::ﾄ|l｀ゝ=┴┴弋Ｎ::::::::/|/＝┴┴¬' /:7:|:/
／: : ヽr‐､_/: : : :ヽ∨N |／ ´/// 反動もデカイわ…
/: : : ::::: l: : : : | : : : : ＼ ヽ. Ｕ ::: ,'ｿ/
|.: : : ::::::.|: : : : |: : : : :|: :ヽ-'. ｲノl¨: : ヽ
|.:::: : :::::::|: : : : |: : : : :| : : }:∧ _ __ /:| |: : : : ｀丶
|.:::: : ::::::.|: : : : |: : : : :| : : iﾉ|/＼ ‐ /:ト! |: : : : : : : : ｀ ヽ､
|.:::: :: :::::.|: : : : |: : : : :| : : : : |jﾉ厶 r‐=二二) .イⅣ !: : : : : : : : : : : : |｀‐-
|::::::: :::::: |: : : : |: : : : :|: :| : : | | ＼ // ー‐‐' ／ ﾉ |::: : : : : : : : : : :.:|
|::::::: :::::::.!::: : :::|: : : : :|: :| : : | ヽ､ 7/､ . ' /l |.:: : : : : : : : : : : |
|::::::: :::::: l::: : : .|: : : : :|: :|: : ﾉ | (>' ｀ ‐ ´ /│ |: : : : : : : : : : : :.|
|::::::: :::::: |: : : : |: : : : :|: :|: : ￣|＼| /ヽ ヽ /r‐/ |,-┬‐ー┘: : : : : : : : : : : }
|::::::: :::: :.|: : : : |: : : : :|: :|: : : : | └ヽ ＼ / ／ /: : : : : : : : : : : : : : : : : |
|:.::::: :::::::.|: : : : |: : : : :|: :|: : : : '. ￣ ｝ /／ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|.::::::: :::::::|: : : : |: : : : :|: :| : : : : ヽ ヽ | /´ ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
＿＿＿_
／＼ ／＼ やったあ！！今日のはとっても大きいおー
〃 ／ ＞ ＜ ＼ ミ
/⌒ヽ|///(_,､_,) //// .|/⌒i
＼ll|l ヽ._） l|lll /
人l||l |l||l 从 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
( ⌒ ) ( ⌒ )
-
､＿__＞ ´ ﾍ _､__､_ ＼＿
＞ , Ⅳ ヽ!ヽl ､＼ヽ ≦=-
／/ﾚ/ＷⅥｌ∧ ﾄﾄ､ ｌ ｌヘﾄトﾄヽ∧
´ｱ 7ｨ // Ｎ ' ｌﾍl ヽﾄｌ ∧
/ / /へl / 从 Y´ヽ ヽl ん？何だ？やる太はしゃいで
. / ｲ l l /l/Ⅳ |｜ Ｖ ﾊ ∧
. | ｌWｲｿ|从|∧ l|〈 ﾉ トl
. lﾍ | l | ´ ′Ⅳl ｒ< ｌ |
. Wｌ从lⅥ ﾉ Ⅵ ﾄﾄヽ
ゝ_ ' , ｌ'l/ `⌒ヽ.
└ｔ.^ ／ ／ ＼
丶 ∠. ／ ＿＿>､
｀´ｒｧ‘´ , ニ -――┴､
|| _ 彡 ´ ∧
||彡 ＜ ∧
〃 ､ ＼
/ ＼ ヽ
' ヽ ∧
| ∧ ∧
＿＿＿
,. -'"´ ｀ー ､
／ ヽ、
,.' '⌒ ⌒ヽ ヽ、
/ .;'⌒ヽ ､ｨ=ﾐ､､ ヽ、 トッシーお兄ちゃんはスゴイお！！
./ .l:l ,ﾘ. |:| ,ﾘ ヽ
/ . ﾞ'‐‐'" ゞ_彡' i 首から音を出せるんだお！！
/ （ ） l
／／／ ｀ｰ-r'´｀jｰ--‐'′／／／／ / やる太羨ましいんだお！！
i | | /
ヽ、 `ｰ'′ ／
ヽ､_ ／
｀i ヽ
-
＿＿＿_
／＼ ／ ＼ やる太も早く鳴らせるようになりたいんだお！
ｷﾘｯ! ／ 〓 〓 ＼
/⌒ヽ|⊃ (_,､_,) ⊂⊃ |/⌒i
＼ ﾍ / /
/: : : ::::: l: : : : | : : : : ＼ ヽ. ::: ,'ｿ/ ・・・
|.: : : ::::::.|: : : : |: : : : :|: :ヽ-'. ｲノl¨: : ヽ
|.:::: : :::::::|: : : : |: : : : :| : : }:∧ _ __ /:| |: : : : ｀丶
|.:::: : ::::::.|: : : : |: : : : :| : : iﾉ|/＼ ‐ /:ト! |: : : : : : : : ｀ ヽ､
|.:::: :: :::::.|: : : : |: : : : :| : : : : |jﾉ厶 r‐=二二) .イⅣ !: : : : : : : : : : : : |｀‐-
|::::::: :::::: |: : : : |: : : : :|: :| : : | | ＼ // ー‐‐' ／ ﾉ |::: : : : : : : : : : :.:|
|::::::: :::::::.!::: : :::|: : : : :|: :| : : | ヽ､ 7/､ . ' /l |.:: : : : : : : : : : : |
|::::::: :::::: l::: : : .|: : : : :|: :|: : ﾉ | (>' ｀ ‐ ´ /│ |: : : : : : : : : : : :.|
|::::::: :::::: |: : : : |: : : : :|: :|: : ￣|＼| /ヽ ヽ /r‐/ |,-┬‐ー┘: : : : : : : : : : : }
|::::::: :::: :.|: : : : |: : : : :|: :|: : : : | └ヽ ＼ / ／ /: : : : : : : : : : : : : : : : : |
|:.::::: :::::::.|: : : : |: : : : :|: :|: : : : '. ￣ ｝ /／ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|.::::::: :::::::|: : : : |: : : : :|: :| : : : : ヽ ヽ | /´ ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
-
ﾚﾍ::＼`＼;l `ヽ .l∧ ' ﾚ'
＿」::::::::ヽ__｀ ', .,' やる太…そう思ってくれるところワリイけど…
/::＼::1:::::::::l ヽ -‐' ./
/::::::::::｀::.....l､l__ ヽ , ｒ‐,ァ , '
／:::::::::::::::::::::::::::/ ヽ ` 、. ´-l:::l' ｵ_
<､:::::::::::::::::::::::::::::::l .,､ ! ｀ 、 l´l./:::::厂ヽ
-――'::´:::ヽ.､::::::::::::::::::::::::::l l::::', .ト＜ヽ＿,-‐､_7‐.l. l::::://´l l
::::::::::::::::::::::::::ヽ ､::::::::::::::::::://:::::::l ', ヽ ｀ ヽヽ::l. l:://:::::l ト、
::::::::::::::::::::::::::::::lヽ.､::::O:::ノ ﾉ:::::::::! l､ ヽl. l' /:::::::l !::::｀::::::ヽ‐-､_
:::::::::::::::::::::::::::::::',::ヽ､:::／／::::::::::::! l ', l , ト'_l:::::::::⊥l＿::::::::::::｀￣:::ヽ､
:::::::::::::::::::::::::::::::::',::::ヽ_／:::::::::::::::::l l l l .∧￣￣｀二ニ-―｀‐- ､:::::::::::l::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l !. ! / ', .／ ＿ --―一 ヽ::::::::l:::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l. l ! l. ', Ｙフ, '´ ＿_, l,:::::::l:::::::::',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l !. l l ∨て)_ -‐' ´ ￣ ｀i::::::l:::::::::::!
あんまりイイもんじゃねえんだ、コレ
-
＿＿＿
,. -'"´ ｀ー ､
／ ヽ、
,.' -一 ー- ヽ、
/ .;'⌒ヽ ､ｨ=ﾐ､､ ヽ、 え？どうして？
./ .l:l ,ﾘ. |:| ,ﾘ ﾉヽ ヽ
/ . ﾞ'‐‐'" ゞ_彡' ! ） i
/.＿_ （ ） ＿_ ｀´ l
（＿＿） ｀ｰ-r'´｀jｰ--‐'′ （＿＿） /
i | ／ | /
ヽ、 `ｰ――'′ ／
ヽ､_ ／
｀i ヽ
／ｧ::::／／/ﾚ, /l/l|::l|::|:::N:::lﾍⅥ::|､:ﾄ､ﾄ､l､ヽ
-;彡::::::::::´l/l/:::l':/::::l:::l:::|:::l/:::l:::ﾍl::ﾍ|:lﾍ ﾄ､l:∧
/:::ィ::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽl:::::::::::ゝ
〃 /:::/::::/:::::/:::::::ｌ::::::l::::::::;ｲ:::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::l:|
/ ':::ｨ::::::':::::|:|:::::::::|::::::|::l::/ |:ｌ::/|:::/::::::::::::::::::::::::::l:N
l/ l:::::l:::::l:|:|､::|:::l::::/!;l/-/'l/_」ｲ:/::/:::::::ﾄ､::::::::ヾ 説明してもまだ分からないだろうが…
′l:::::l::::从|_Ⅵ::|:::|ﾉナ¬丈//7:ｲ/::::::ﾑ V:::l::ﾄl
|:::∧l､ こiｱⅥ::| ￣ /´/'i::/::ﾑ l l::::Ｎ 鳴らない方がいいんだよ
Ⅳ lﾊ /ヽl /ｲ::/) /::ﾄl
`l ', 〈 ｲ:/,_／::::|
. _^__ 〃/!:::::|::/
ヽ. ィｱー‐ヽ / l::::::N
_.イｧく ￣ . ´ ｛:::|:|
`¨´ ヽ ＜ V:ﾄl
i`ー ´ / Vヽ._
_ﾑ / ／ / ＼
／/ ﾍ. / ／ / ヽ _
. ＿／ / ﾚ{ / ／ / ∧ ＼
_ ‐ ´／ / / ﾉ ／ / / `''-.._
, ´ / / ! ／ / / ｀''‐-.._
/ / l ／ ／ / ｀''‐-.._
-
＿＿＿
,. -'"´ ｀ー ､
／ 、 ヽ、
,.' ー' ￣ヽ ヽ、
/ .;'⌒ヽ ､ｨ=ﾐ､､ ヽ、
./ .l:l ,ﾘ. |:| ,ﾘ ﾉヽ ヽ ・・・
/ . ﾞ'‐‐'" ゞ_彡' ! ） i
/.＿_ （ ） ＿_ ｀´ l
（＿＿） ｀ｰ--'´｀ｰ--‐'′ .（＿＿） /
i /
ヽ、 ／
ヽ､_ ／
｀i ヽ
──この時は正直納得出来なかったが…
ﾚﾍ::＼`＼;l `ヽ .l∧ ' ﾚ'
＿」::::::::ヽ__｀ ', .,'
/::＼::1:::::::::l ヽ -‐' ./
/::::::::::｀::.....l､l__ ヽ , ｒ‐,ァ , '
／:::::::::::::::::::::::::::/ ヽ ` 、. ´-l:::l' ｵ_
<､:::::::::::::::::::::::::::::::l .,､ ! ｀ 、 l´l./:::::厂ヽ
-――'::´:::ヽ.､::::::::::::::::::::::::::l l::::', .ト＜ヽ＿,-‐､_7‐.l. l::::://´l l
::::::::::::::::::::::::::ヽ ､::::::::::::::::::://:::::::l ', ヽ ｀ ヽヽ::l. l:://:::::l ト、
::::::::::::::::::::::::::::::lヽ.､::::O:::ノ ﾉ:::::::::! l､ ヽl. l' /:::::::l !::::｀::::::ヽ‐-､_
:::::::::::::::::::::::::::::::',::ヽ､:::／／::::::::::::! l ', l , ト'_l:::::::::⊥l＿::::::::::::｀￣:::ヽ､
:::::::::::::::::::::::::::::::::',::::ヽ_／:::::::::::::::::l l l l .∧￣￣｀二ニ-―｀‐- ､:::::::::::l::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l !. ! / ', .／ ＿ --―一 ヽ::::::::l:::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l. l ! l. ', Ｙフ, '´ ＿_, l,:::::::l:::::::::',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l !. l l ∨て)_ -‐' ´ ￣ ｀i::::::l:::::::::::!
何ともいえない苦々しそうな表情をするので、ただ黙るしかなかった
-
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;:;:;;:;:;:;;:;:;;:;::;::::;:;::;::;::;:;:;::::::::::::::::::::::::::::::::::.::.:.::......:.. .....:.:.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;:;:;;:;;:;:;:;:;;:;::;:::;::;:;:;::;:;::;:::::::::::::::::::.::.::.:.:.::.:.:.:..... .. ...:.:......::.:.:.:.:.:
:::.:::.:.:.::.:.::.::.:.::.:.:.:.::.:::.:.:.::.::.::.:.:.::.:.::.:.:.:.::.::.::.::.::.::.:.::.::.::.:.::.::.::.:.::.:.::.:.:.::.:.::.:.:
..:..:.:..:...:.:.:..:..:.:.:..:.:..:.:.:.:..:..:.::..:.:..:.:.:.:.:..:.:..:..:.:.:..:..:..:.:.:..:.:.:..:.:.:.:..:.:.:..:.:.:.:.:.:.:..:
..:.:.. .. . ...:.:.:..:... ..:.:.:... . . .. .:.:.:.:.... ....:.:.:.. ..:.::..:... ....:..
... ... ...:.:. . ... ....:.:.:.:.::..
＿ __
┌ ┐ ┌ ┐|┌ ┬┐ ┌-
│ │ | | └ ┴┘＿_|￣l_＿‐┐ ＿_
／ / l ヽ＿ ￣ |＿_ _＿| ＿┐ | ||
!l |￣ __／ ヽ＼__ | | ‐┘ └―i l￣| |＿l ＿. ｜ ｜
￣ ￣ └┐ ┌‐┘ ￣ ／ ／ .|＿|
| |＿l ／ ／//
￣ |￣|
￣ ┘
-
Vl ! | |､ .l| ｀l }ヽｌ ﾟヽ| |｜|/ 从|
ﾞ|､ヽl ﾍﾍl| <ﾉ |// / ! /｜/ 痛てえお…
ヽ | ∧｜ Ｕ ＿__ // / | ｲ /
`ゝl ∧| ｛i, -- ､_ﾞi) //l //川/ ずっと同じ姿勢だったせいだお
. ム＿___ゝ ― 「_＼|./// /
∧ ｒ――lﾟ ヽ、 ／| l＼＼/
／￣￣＞､＿ 〈 ﾍV | ＞. ＿ . ´ //＿丶}
「「／ ｀ ＿>､ﾍV ,} / // > く /＿
L|L }ﾍV /{＿＿_ ＿__/ // Ｚ／/ ／
| ＿ ＿｛ ゝ{/ |ー| ｀{_{＿_／ /
. ／／ ／ ..::/ | :::::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,/／ .／ .:::／ , .:::l :::::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. '´ ／ ／ .,' .:::::::! :::::::::::!.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,／ _,／' .::i .::::::::l .::::::::::!::::::::::;::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
‐_´,. -‐'´ ,' .::::l .::::::::!l ::::::::l､:::::::i_i,:::::::::::;:::/!: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::
´ ,' .::::::::l ::::::::l. ', ::::::::l'',:::::l__,!:::::/´!/ .! ::::::::::::::::::::::::::::::::::lヽ,:::::::: あ〜あ古文なんてやりたくないお…
,' :::::::::/! :::::::lﾉ!,', :::::::l´',::l ._,l::/==ﾘ､_l :::::::::::::::::::::::::::::::::::| i:::::::::::
. ! ..::::::::/!.', ::::::::l'´ ', ::::::::l ﾉ' /´ﾘ｀!ヽ ｀!'l :::::::::::::::::::::::::::::::::::!. ,'::::::::::::
l .::::::::/ !:::',::::::::l _,=､ヽ:::::::', ヽﾉ_,ﾉゝ' ! :::: :::::::::::::::::::::::::::::!/::::::::::::::::',`
! .::::::/ .! :::',::::::iヾ,ｿヽ,ヽ::::::i ´ ! ::/ :::::::::::::::::::::::::::::´:::::::::::::::::i､!
i :::::/ .! :::::',::: !:::`,=-'.i ヽ:::', ! /! ::::::::::::::::::::::::;::;::::::::::::::::::::::',
', ::/ i ::::::', i::::::::',_ ., ヽ::', ! / i ::::::::::::::::::::::!!i.!::/,:::::::::::::::::'
i :i i :::::::,',i::::::::::',/ ヽ,', .!/ ! :::::::::::::;:::::::!|| !:i ',::::::::::::;_:
. ', .i ! ::::/i `:::::::::'､ ヾ、 ,!' i ::::::::::::/i::::,' ,!ﾉ' .ヽ:::::､,ヽ
. ',.! i :::/ ! ::::::::::/'｀`､ ＿＿. ´ ! ::::::::::/ .l:::,' ヽ,::- '`
. ',i ,' ./ ', ::::::! ', .::`￣´ ｀ i .:::::::/ i::,' _,.-'´
｀ ,' / .', ::::::! '! :::::/｀ヽ ,. '! .:::::/ i.' ,.-'´
. ノ'´ .ヽ :::i ! ::/ i｀-= - '´-.i ::/､ .／´
＼:', ! / ._,.`ヽ''´ .i,/ /｀', .／
`' _,!/- '´ ｀ ´ / .／
_,.-‐'´ ﾘ / .／
-
「あんまりイイもんじゃねえんだ、コレ」
/::/ /::::: .::..:: .::: :::::::::::::::::ｌ:::::::';::::::､::.::..::::::;::::::::::ｌ:::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::;:::',
ｌ:/ /:::::::.:::::/.::::::::::::ｌ:::::::::ﾊ::::::::ﾞ;::::::ｌ:::::::::::::ｌ;::::::::!::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::ｌ:::!
ﾘ /:::::::|::::::ｌ:::::::ｌ:::::::!:::::::;' ';:::::::ｌ';::::ﾄ､:::::::::ｌヽ:::::|::::::::::::::::::ﾞｆ-､:::::::ｌ::ﾊ:!
/:::::::;ｲ:::::::ｌ:::::::!::::::ｌ::::::ｌ ';::::::ｌ ';::ｌ ヽ:::::!__';:::!:::::::::::::::::::;:', ｌ:::::::ｌﾘ 今になってやっと分かったお…
/:::／ .!:::::::::ｌ::::::ｌ:::::ｌｌ:::::ｌ__, ﾉ';:::::ｌ=ｌ::!ﾆテ'､|､_.ｌｲ::::::::::::::::::ｌ::ｌ`ｌ::::::/
/／ |::::;ｌ::::';:::::';::::ヾ:::|ｆ=ﾃﾐヽ:::', ﾘ Ｔ-'':::}_` ｌ::::::::::::::::::ｌ::ｌ/::l!::{
'´ !::ハ::::';:::::ｌ;:::::ｌ::lゞ=' ｀ ヽ::', ｀￣´ /::::::::::::::::::::ｌ!::::_ﾉ}:!
ｌ:ｌ ｌ:::ﾞ;､::';!::::ﾞ;:'､ ! ヾ'､ /ｨ:::::::::/:::::::;!ｌ'",.‐1
';:! ｌ:::| ｀ﾞｌ:::/::ヾ` ' ::::::｀ ´/:::::; ｲ:::ｒ'",-'" { __
｀､ l::/ /lｲ::::::::＼ ｀_::::::＿,. /::／/!:::::! ｌ /| ｌ´ ヽ､
ﾘ / ,ｌ:;!:::ﾊ::/｀ヽ､− '´‐''´ｲ:::;ｲ | 〉ｆ / ￣｀ −
〈〈ﾘｌ/ ｌ′ ヽ ,.‐''´ / |:/｜ｌ 7ﾌ /
_,,..-―ヽヽ ｀Ｔ} ′ ｌ ! ´, '
,ィ ´ ヽ'､ , ィ´〈 _,,..ｲ ｌ , '
. // _,.ィ ､'､ / / ､_ヽ､_,,..‐''´ |_,!′ ,ﾍ
. | ｌ ｒ―‐''´ ｌ ヽヽ''､/ ￣ _,,..-''´ / ｀'' ー
. ｌ | / | ｀ｧ< /´ ｌ /
. ｌ | / ｜ /ｌ ｀丶 / ｌ /
──初めて音を出せたのはいつだったか
-
___＿____
,. :-＝´‐_‐_-;- ､.ヽ
／"´ _`ﾆ=-､`丶）ﾉ'",.ﾆ=-
_,.-''"::::::::::::::::::::::::´:::::::::::`ヽ､
ッ''" .::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::＼
,.-'´:::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::;ｨ:::;:::: ::: :､ヽ
-=´-ァ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::／ |:::li:::: ::::. ::::ヽ.
／::::::::::::: :::::::::::: ::::;／ |::|,,!:::iヶ;::::::::::::ヽ
,.':::;:::::::::: .::::::::.:::;∠''''''" l:ﾉﾌ仁ﾒ､!::::::::::､:ヽ
. /:::;ｨ::::::::::: :::::::::,､ｲｰ'ﾞi` ,'/ "iｰｹ`i::::::::::;:`iヾ 十四郎兄さんの言う通りだったお
'／ﾉ;:::::::::::::::::::::| "´￣ .::::/ヽ`￣ ノ:::::;ﾉ:::ﾄ､!
ィ-イ:::::::::::::::::;､l ' ／,:イ´::ﾉ:! '| 首なんて鳴らない方がいいんだお
!::::ﾊ::::i´!| ヾ _,:.‐.‐ｭ､ ﾉ;:::/`'
Ｖ ヽ:ヽｿ､ ￣ クｲ/
ノ,ｨ;::::::::ヽ､ ／ｨ_' ´
_,.｀＝', ｀ ` 'ー-‐''l/"7'
く{" '´! /'〉 }
ヾ.､ l ,. /" ,.'-------- ､..＿__
ヾ､ r'ゝ､,,.／ /'／ ￣｀ヽ､
,.-''"｀|} /{ -' ,.-'"| ／ヽ ─- ､ ／｀i
,. ‐'´ /￣￣ヽ／'"´ | ／ ヽ ／ |
-
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/::/::／.::l/::Ｖ::/::::!::Ｖ/:::::｀ヽ:::::::::ヽ
. ,′′.:::::::|::::/:/:::|::|::::::::::::::ﾍ::::N:::::::}
. {/|::::::::::::::ﾊ::ﾄ､:::::|:::::::::::|:}:::::::Ｖ:::::|ﾊ|
|::::::|::::::ﾄ|::ト{:::::|::::::/:从/|::::|:::::ﾘ
. |:::::|从|ｰｔﾃ戈::::::/:ｲｔﾃｧ}::/:::ｲ| ん？何の話だ？
ﾚl {:::ﾄ ￣ ヽ/ｲ ￣lﾊ:/}/
ヽﾍﾄ l::/ノ
|::ヽ ‐' ﾊ´
. _|/::|ヽ、 ｰヾヽ. イ::::ﾄ､
/:::::::| ＼ ムiｊ |::::::::∧
/:::::::::|ヽ、 __ 二r― ､ﾅ::::::::∧
. /:::/ヽ::| // Ｖ } /∧:::∧
_ ,......-‐:'/:::/:::::::|ﾘ ,′ | Ｖ//.::∧::∧ｰ.... __
::::::::::::::::::/::Ｖ::::::::::|| , ′ | |/:::::::::∧:::|::::::::::::
:::::::::::::::::{ｖ'::::::::::::::|| | | }}:::::::::::::∧}::::::::::::
::::::::::::::::::::┌―‐‐|| | | ||￣￣|::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::└――|ﾄ､ | ||￣￣.::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::||∧ /||::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::∧ ∧||::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::＿＿_ ||::::::∧ ∧.:||＿＿_:::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::| ||:::::::::∧ ∧.:::|| |::::::::::::::::::
￣￣ ￣￣
-
＿＿ゝ--（ヽイ_＿
_ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ.
＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_i
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i/:::::::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ|
|:::::::::|ﾒ|_|:::::::::/|::ハ/､::::::_| へえ〜俺そんなこと言ったのか
ヽ|_i､|.弋ﾃ＼|ﾘ弋ﾃ ﾘヾ|
ヽ_､ i_ﾉ 全然覚えてねえわ
ヽ. __ ｲ
ﾚ ､ __ . ＜ﾚ
. , '´７::::|.７ 「i .}::::ヾー､
|ヽ:::::|∧|/| .| ! |∧|:::::::|ヽ
|:::i::::::::lﾆﾄ i | |.,|ﾆl:::::::::i:::::|. _
/::ﾊ:::::::lﾆ|::＼／:|ﾆl:::::::::|::::ヽ/､)
〉:::::|::::::lﾆ|::::::||:::::|ﾆl:::::::::|::/:/ /
,.-''::::::::::::::::::::::::::::::::ヾｒゝ
,.-;:´／､ ::::::::::::::::::::::::::::::ｒ､::ヽ
/'´／::...::ｲ:ｒ､:::::::::::::ｒ‐､ｌヽヽｒヽ:'､
/;;;;;;;;:::ｌ; ｒ!/ｒｊ:::::::::ヽハトｌ:::::::::::::ヽ､
//;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;:::ｌ´ うん…超昔だからね
´!;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::;;::;;;;;;;;;ｊ｀ﾞ
ｌ;;;;;;;;;;;;､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ (本当はメッチャ、ショックだお…)
ｊ;;ｌ;;;;;;;;;;ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{,,,.._
/1;;ハ;;;;;;;;;;ヾ'､;;､;;;;;;;;;;:=;:‐'"￣￣'､
ﾘ !;;;;;;;;､;',_､_,.=;:'"´ !
ｌ::ﾊ::ｌ ｀ｒ''／ __,,..-‐''"｀''ー―‐-;､
ｌ´ ﾘ ヽ',ヾ!,.-‐'"´ ｒ―- ､ ﾊ
__,.-''"´ ,. -― ､ / ヽ ｌ｜
ｒ＜_ ／ ｀` ヽヾ;
,' ヽ ／ /ヽﾉ
ヽ ＼{ ;::::｜
ｌ―-、 ∧ :::. ....::::::::. ;::: !
}{ﾆ` ﾉ / `;::::: .:::::::::::::::::::: ;:: !
ﾞト-''／ !:::::: .::::::::::::::::::::::: ...:/:::. {
',／:::::: ｌ::::::....:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::: !
|:::::::::: ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ｨ:::::::.......ｊ
〜作者とイトコの実話ですＥＮＤ〜
-
好きなキャラ同士で書いたお話ですが…やる太の成長後ＡＡがシンなのは中の人ネタも兼ねてます。
‐'´￣￣￣｀ヽ､
／ ヽ ＼
//, '/ﾊ ﾊ ﾊ 、 ヽ
〃 {_{⌒VV V ⌒ﾘ| ｌ │ 土方土方
ﾚ!小ｌ● ● 从 ﾘ あの世へ行く気はあるかィ？
ﾚl⊃ ､_,､_, ⊂⊃W
/⌒ヽ__ ﾍ ゝ._） j /⌒i
＼ / ＞,､ __, イァ/ /
. / ヽヽ / {ﾍ､__∧
｀ヽ ヾ∨ / ' ヾ.!
↑
この人(沖田)と中の人が一緒
-
乙
鳴らさないほうがいいらしいけど、鳴らすときってそうしないとどうにもこうにもなくきっつい時だから、結局鳴らしちゃうよね……
-
おつ華麗〜。
こういうのは箇所によって、また人によって、
感じ方いろいろでしょうしねえ。
-
てす
-
ショートストーリーを投下します。
○２１レスほど
○初心者です
よろしくお願いします。
-
_ｎ___,､ ＿ _ __ｎ__ ＿ｎ__ ｢L.、 _ｎ__ｎ __＿ _ｎ_,､ .
└i ｎ ﾄ､> ,コ∪∟ `弋乂 ⊇ ⊆ //二 └i ｒっ_） ア∠､ └i rﾍ〉
U Ｕ. （わ汀广´ （ ⊂´ (⊆广 └─┘ Ｕ └(ヌﾉ （才Ｐ_）
￣.
ネ
,..ﾋﾆゝ、
＿＿＿ _,. -‐'"~ ,ｫ､ ｀`''ｰ ､_
,;f ヽ ､-─'''"~__,,,..〟-‐''"个｀';ｰ-, ､.,_｀`''ー-;:-
i: i `ｰ=ﾆ二! |^'│ . | | | lﾞﾆフ￣
| | _.,.,_ ,.＿_|,∩_|ｪｪ|,∩ｪ|∩!ｪｪ!∩_|､､,ｫ
| ,,,,,_ ,,,,,,| ///;ﾄ, ;r､ {ﾆlﾆlﾖ=!ｰ'''','二二ニ三王ｰ亠'=|;
|r-==（三);（三) ////ﾞlﾞl;:ゞﾞヾ;,:ゞヾ`ゞ> _,,..〟-‐‐"ー'''''￣￣＿,,..〟-‐个ｰ-二二.,`_''ｰ------‐ｬ
(. ヽ :::__)..:: } l .i .! |ゞ《ゞ;':;ヾ:;ヾ-;ｿ ‐ﾆ;ﾞ----──''''''''''"""~ ＿,,,,,,.....--|─┬--;--､､￣,``````´
,,∧ヽ )-==( ;. | | .|ゞヾ;;/ﾍFゞヾ;:'` ￣￣||￣〒─i'''''"""| | | | | | | |.￣|
／＼..＼＼＿＿_ !, { .ﾉ.ﾉ`)'~ヾ;;ゞ';;ﾞゞ;ヾ;'ゝ iｮｪｪ||ｪｮ;||ｮｪｮ|ｪｮｪ==|FEFEFE;|;王i;|;王;|王il|EF|EFﾖ
／ ＼ ＼ ../ / .|iゞ<ノ;ゞヾ-'､､_ '=＝i‐_‐‐__‐_',,'ニニiﾆ二二二i!ニニ
.
-
／ ＼ | | | |
|.二二二二.| | | | |
|ｌ| 鬱 ..|ｌ| | | ┏┯┯┯┯┳━━━━┓ | |
|ｌ| 打 ..|ｌ| | | ┠┼┼┼┼┨ ┃ | |
|ｌ| 氏 ..|ｌ| | | ┠┼┼┼┼┨⊂⊃ ┃ | |
|ｌ| 脳 ..|ｌ| | | ┠┼┼┼┼┨ ／＼┃ | |
|.二二二二.| | | ┠┴┴┴┴┨ ／ ┃ | |
0 0 | | ┗━━━━┻━━━━┛ | |
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|_|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| |
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_._| |
┰──┰┬┰──┰┐ ┌──┐┌──┐┌──┐ | |
┃ []┃│┃[] ┃｜ └ -・'-┘└ -・'-┘└ -・'-┘ | |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ : |＿＿＿|
- −、
＿＿＿ − ー） ヽ ＿_
／ （人__） ノ 旦＼
／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＼
ノｲ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヾヽ
ノノ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※＼、
｀=================================´
＿
,.'´ ヽ
〃〃 ﾉj从/ﾒ从ヾ
⊂ 从(ゝﾟーﾟﾘゞ
っ/⌒/⌒/ｃ
-
- −、
＿＿＿ − ー） ヽ＿_
／ （人__） ノ 旦＼ なあルルーシュ。
【やる夫：ただの人間。】
＿
,.'´ ヽ
〃〃 ﾉj从/ﾒ从ヾ
⊂ 从(ゝﾟーﾟﾘゞ なんだやる夫。
っ/⌒/⌒/ｃ
【ルルーシュ：ただの神様。】
- −、
＿＿＿ − ー） ヽ＿_ｽｯ
／ （人__） ノ⊃ 旦＼ ルルーシュって神様なんだお？
＿
,.'´ ヽ
〃〃 ﾉj从/ﾒ从ヾ
⊂ 从(ゝﾟーﾟﾘゞ そうだが？
っ/⌒/⌒/ｃ
- −、
＿＿＿ − ー） ヽ＿_
／ （人__） ノ ＼ じゃあ願い事とか叶えられるかお？
旦⊂
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ
⊂ 从(ゝﾟ -ﾟﾘゞ ・・・モノによるな。
っ/⌒/⌒/ｃ
-
- −、
ﾍ) .ﾍ） .ヽ|!ﾆｭｯ
＿＿ （人__）^ ノ j| ＿＿_ じゃあ、やる夫をイケメンにできるかお？
／ 旦 ＼
／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＼ ちょっと暗い影持ちのイケメン希望だお！！
ノｲ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヾヽ
ノノ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※＼、
｀=================================´
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ
⊂ 从(ゝﾟ -ﾟﾘゞ なんだ、イケメンになりたかったのか？
っ/⌒/⌒/ｃ
顔がいいことに何か得があるのか。
､ ノ、
rヤ● ●） ヽ 爆ぜろ天然イケメン。
ヽ.（人__） ノ
| ヽ これでやる夫も白饅頭扱い卒業だお！
. | し'
.し Ｊ やる夫の青春時代はこれからだ！！
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ
从(ゝﾟーﾟﾘゞ 今のままでいいような気がするが・・・
/i/・i!〉
｀(i| |i) |! まあいい機会だ、よし、やるぞ。
|_ﾊ_|. j| ｽｯ
-
＿ 。・ ﾟ ★
,.'´ ヽ ☆｡･ﾟ・。・・。・ 。ｼｬﾗﾝﾗ
ﾉj从/ﾒ从ヾ /
从(ゝﾟーﾟﾘゞ/ ニッポンポン！
/i/・i!〉⊃
⊂ i| |i)
ﾚ|.
＼ ☆
| ☆
(⌒ ⌒ヽ /
＼ （´⌒ ⌒ ⌒ヾ ／
（'⌒ ; ⌒ ::⌒ ）
（´ ） ::: ） ／
☆─ （´⌒;: ::⌒`） :; ） ぐへぇえええーー！！
（⌒:: :: ::⌒ ）
／ （ ゝ ヾ 丶 ソ ─
,、 _＿＿,,,
／/ |亅 /|.,､ ／￣￣ /
/ / | |. /l __ ｜|| l ∠-一ァァ ７ / _＿
/ / /1 |｜| | / /∧l/ V / / / .／／ ＼ ／ ／
7 / | | | l |/ / /｜1 ,-‐─¬ / .//／ ヽ､_／ ／ ／
/ / l | |ﾉ / / | | ｀"７T7// / ´ ＿_／ ／ | /
/ / l | | / l | // ﾚ /／ ／￣￣＿＿／ : : | /|
/ / l | ,' l/ `' |/ ∠人 ￣￣￣ : :./: : : : : : ﾚ':./
/ / ﾚV .＼小 ￣｀ヾ: : ::::::::j::l_;.＞ ´/'": : : : ／ ::::/
` ヾ::::::::::::::::::::::::｢ ｀ゞ'"/:/ /: : : : ／ : ::／ ´
∨:::::::::::::::／ '; /:,′ 〈:'´￣: ::::::::/ィｱ´
∨､:::::／ ＼ '; // .:.:｀ヾ::::::::::::::／
/ Y ＿うｭ､ // .:.:.:ノ:.∨::::／
| :.:ｉ ヽ弋ﾃヾ==' 》 //､__,,..斗匕.:.:.:.:'ハ
'. ヽ{ ． ￣ ''ヾ:.:> ノ'ﾞハ:.:.代テ¨フ:./´!/
∧ : ,.ィ⌒ｰ‐' / :.:./.:.:./
_ /::::ゝi､ // ,':. .:.:/:.
_,.ｲ:::::::::::|::. リ l:.:.:. .:.ｲイ
/／|:::::::| :. ゝ ､:.:.:ﾉ:.:.:. ／':::::| :,
l/ lﾊ;;;;| ::.､ _,,. ---- ､ ／ /:::::::::, ｢
__ﾘ/ ＼ :.丶 --- ／ ,:::::ﾊ:::｢
＼ :.:.＼ ／ j:::/ j;ﾉ
､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
） （
） おおおおおーっ！！！ （
） （
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ Ｙ
-
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ
从(ゝﾟーﾟﾘゞ どうだ？
/i/・i!〉
｀(i| |i)
|_ﾊ_|.
＼: : : ＼: : : : : : : : : ＼: : : : : : : : ::::ﾄ､: : : :/: : : :/: : : : : | /|
＼: : : ＼: : : : : : : : : ＼: : : : : : : : ::::ﾄ､: : : :/: : : :/: : : : : | /|
｀ヾ:::... : : ＼: : : ｢｀丶.;.:.＼: : : : : ::::::l::l: : :./ : : :./: : : : : : ﾚ':./
＼∨:::::::::......＼小 ￣｀ヾ: : ::::::::j::l_;.＞ ´/'": : : : ／ ::::/
ヾ::::::::::::::::::::::::｢ ｀ゞ'"/:/ /: : : : ／ : ::／ ´
∨:::::::::::::::／ '; /:,′ 〈:'´￣: ::::::::/ィｱ´
∨､:::::／ ＼ '; // .:.:｀ヾ::::::::::::::／
/ Y ＿うｭ､ // .:.:.:ノ:.∨::::／
| :.:ｉ ヽ弋ﾃヾ==' 》 //､__,,..斗匕.:.:.:.:'ハ′ ；
'. ヽ{ ． ￣ ''ヾ:.:> ノ'ﾞハ:.:.代テ¨フ:./´!/ ；
∧ : ,.ィ⌒ｰ‐' / :.:./.:.:./ ；
_,.； /::::ゝi､ // ,':. .:.:/:.／；
_,.ｲ:::::::::::|::. リ l:.:.:. .:.ｲイ ；
/／|:::::::| :. ゝ ､:.:.:ﾉ:.:.:. ／':::::| :,
l/ lﾊ;;;;| ::.､ _,,. ---- ､ ／ /:::::::::, ｢
__ﾘ/ ＼ :.丶 --- ／ ,:::::ﾊ:::｢
＼ :.:.＼ ／ j:::/ j;ﾉ
⊂⌒ヽ ≧ｭ､:.: ￣￣.:.: , /⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
′ |
； i | ；ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
乂 ｲ ；
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
） （
） おおおおお重てぇええええええ！！！！ （
） なんだこれ、どうなってんだあああああ！！ （
） （
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ Ｙ
-
､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
） （
） や、やる夫の、やる夫の体になにをしたｱｱｱｱｱ！？！？ （
） ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱ！！！首が折れるｳｳｳｳ！！！ （
） 曲がっちゃいけない方向にカーブしてしまうぅうぅぅぅぅぅぅ！！ （
） （
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ Ｙ
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ っ
Ｊ(!l;ﾟ ﾛﾟﾉ!ゝ つ
/i/・i!〉 待てやる夫！今写メるから！！
｀(i| |i)
|_ﾊ_|.
､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
）
） 写メとってる場合かあああああ！！！たすけっ、マジたすけっ
）
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
｛ 八/ r===-＼ l /: :! / ／: : : : : : : :八
| 〈{ ヽ:::(①::}ゞ:、、}': : { / ｀ヾ:.:.:.:.:.:.:.. : : :＼ﾍ
∧ ′‘ ,;' ￣¨ヾ.,_ヾ〉〈: : :.{ .:/ _,. }:.:.:.:.:.:.:.:.:.. : ＿＼
} | ,;' ´￣ --:.:. v.:.:lr=====―＜´ ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉
`{ ,;' .:/ Ｖ:{ :.:.:く::(①ヽ ｎ }:.:.:.:.:.:./￣｀ﾆ: :
ヾ| ,;' .:./ Ⅵ ｀ l^l.| | /） /／}ﾍ｛
ﾑ;; .:.:.:/ ゝ.,___ , | U ﾚ'/／) /
};; ＿_ ､＿ ヽ;;' ﾉ ／
ﾑ / };;＼ 丶 __ ｒニ |；
ﾑ,;; {,,;{;''' ,: −- こj } ,; ヽ /
ﾑ,;;l {;;;' ,; /{ } ,;' / ` / ；
};;;Ｖ;;;＼＿＿_／/ ,,;;'ィ | ／ ；
;;;;;;;;;;;;;;ｨ;;;{,ノ;;' ＜ ,／ ／
/⌒ヽ;;;;;;;::＜ ｨ ／ ；
/ rｰ'ゝ ／
/,ﾉヾ ,> ；
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ やる夫、かっこいいぞ！よし、もう三枚だな。
Ｊ(!l;ﾟ ワﾟﾉ!ゝ
⊃【】ﾁﾛﾘｰﾝ
､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
） （
） の、呪われろぉぉぉぉおおおおお！！！ （
） 聖杯に呪いあれええええええええ！！！！！ （
） （
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
＿ つ
,.'´ ヽ っ
ﾉj从/ﾒ从ヾ 聖杯ってなんだ、あっ・・・間違えた、もう一回やりなおすぞ。
Ｊ(!l;ﾟ ワﾟﾉ!ゝ
⊃【】
-
●┃┃
━━━━ ● ● ● ● ● ● ● ● ●
●┃┃
.
-
, 、 、
ー ー） ヽ
（人__） uノ うわっ・・・なんだこの等身・・・悪夢だお・・・。
l⊃【】 |
（⌒) し(⌒ノ ていうか体と頭くらい合わせてこいよ・・・手抜きすぎるお・・・。
￣ ￣
＿
,.'´ ヽ
〃〃 ﾉj从/ﾒ从ヾ ・・・やる夫、願いというのは心からのものでないとならない。
⊂ 从(ゝﾟーﾟﾘゞ
っ/⌒/⌒/ｃ
＿
'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ それこそ心がひび割れて、隙間から血が流れるほどの渇望。
从(ゝ´ーﾘゞ そして袋小路に閉じ込められた絶望。
c(,＿Ｕ_Ｕ ﾖｲｼｮ
それくらいの願いじゃあないと、神様に願いは届かない。
-
／´￣｀ヽ、
/ │
_,. -‐ハヽ - 、、
.／| ／ ::::::::::::::::::::::::::::｀ヾヽ
./ ::::| ,':::::::::::::;::::::::::::;:::::::::::::::ヾ三三三三三三
./ ::::| ,'::/:;i:::!:人:::::::::/i::ﾊ:::::::::::';=|
| ::::::| i/!::{::::l ノ ヽ:ﾉ ｀ヽ|::ｌ::|:::|::|
| ::::::| iﾉ从(ﾋ_] ﾋ_ﾝ ) |::;':::| 三三三三三三三三
.| ::::::| ヽ|"" ,＿__, "" !ﾉ:::::|二二二二二
| ::::::| .',. ヽ _ﾝ ｲ:::::::l
| ::::::| ヽ、 , ｲ::::::二二 ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ
|￣| ｀ ー---─ ´ルﾚ ﾚii
＿__
::::::::::::::::〃⌒ヽ､
／::::::::::::/::::::::::::::::::::ヽ
/::/:u:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|:/:::::/:::::::::::::::::::::u:::::::::i､::l
､:|::::/:::: ー l:::::i ー ::::::ハﾉ
/' !: !::/（○）|ﾉﾉ(○）ﾄ､
,ﾞ ／ )|i ｊ〉u ﾊiヾヽ､
|／_／｀ ヽ u. ＿ ｨ:} V:::::ヽ
/／ 二二二7 ／u' __ /:::::::/｀ヽ
/'´r -―一ｧ‐ﾞＴ´ '"´ ／::::／-‐ ＼
/ // 广¨´ /' ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ
ﾉ ' / ノ:::::`ー-､___／:::::／/ ヽ }
_／｀丶 /::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::... ｲ
, ''´￣￣｀' ‐-.,,
／::::::::::::::::::::::::::::::::＼ , -―‐
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ / .:;∵」
二二二二二二::::/::::::::::::::::::::::::;;;;;;:::::::::::i / .:;∵」
三三三三三三三三三三::::|:::::ﾘ/|:::/ |::::/ |､:::::::ﾊ ./ ;；」
三三三三|::::/ |:ﾉ |:ﾉ |:/:::::N / .:;∵」
|:::::||::::(ﾋ_] ﾋ_ﾝ ｉ|ﾉ / .:;∵」
|::::::::::" ,＿__, "'i::::ﾄ_ ./ ;；」
ｳﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ 三三三三三三三三::::::::ヽ ヽ _ﾝ ﾉ:::| /;;;;/
二二二二:::｀ ー------イi:::i| /;;;;/
-
⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ
○
о
｡
、
Ｇ / (● ●）ヽ
､ヽ（_人_）*ノ
∨ ‘ｰ’ .○
. | |
.し Ｊ
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ 絶望といえば絶望だが、
从(ゝﾟーﾟﾘゞ
/i/・i!〉 このむせ返るほどの自業自得臭はなんだろうな。
｀(i| |i)
|_ﾊ_|.
-
／: : : :u: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : :u: : : ヽ
/: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--､ :|: : : : :|: : | ,ィＴ: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / ＼: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ﾄ､:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ | :/. |:./⌒ヽＶ: |.: : : | V
＜ : ｣_: : / 〈 （・） |/:::::::ﾚ（・） }|:./ヽ : |
＜:: |. 小{ _,,.. - :::::::::::､-.,_ ﾚ{: :.|ヽ:|
厶ﾍ ﾊ ::::::::::::::::::::､::::::::::::::: {ﾊ/ V おい！！勝手に例に出して
＼_! u ＿ ' ! ほのぼのしてんじゃねーよ！！
ヽ ／ ｀t u ／
ｌ⌒l ___,ｒ| ＼ { / ／ マジ助けて！！一刻の猶予もない！！
l⌒ｌ | | ／:/::::| ＼ ヽ ｀_⌒ ィ ´
', ', | | ::::/::::::| ＼u ´ ∧＞､
', ＼ | | ::/::::::, -､ ＼ / !＼::`ｰ- ､
r- ､ ＼ ｰ' ヽ::::: / / /二＼ |::::::ヽ::::::::::::＼
＼ ｀ ｰ- _,ゝ ｀ﾌ / ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::!
⌒丶、＿ノ⌒ ー-､ _ ／ 〈 、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ⌒丶、＿ノ
r―――' ／ / l ○
丶-----く ／ о ／|
＼ ／ ｡ ／ |＿_
ー一' ﾇｯ - −、 ＼ ／
○ ○）uヽ | ＼
（人__） ノつ ￣￣
⊂ /ﾋﾞｸｯ
/ 〈
〈_／ ヽ_〉
＿
,.'´ ヽ
ﾉj从/ﾒ从ヾ そっちこそ勝手に手を出すんじゃない。
从(ゝﾟーﾟﾘゞ
/i/・i!〉 なんだ、何がどうしてそうなったんだ想像の産物。
｀(i| |i)
|_ﾊ_|.
|
|
|
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板
