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宴 ― UTAGE ―

1第三代頭領(語り部) ◆SHRwGWLSPU:2014/03/13(木) 02:56:01





罪深きは我か、其れとも貴様か。





>>2-3 過去の世界、現在の世界 ( プロローグⅠ、Ⅱ )
>>4 伽羅 ( キャラクター )
>>5 掟、自己証明 ( ルール、プロフィール )

― レス禁止 ―

12第三代頭領(語り部) ◆SHRwGWLSPU:2014/03/13(木) 18:45:59

>>9
(p/書き込み有難う御座います! ええと、白鷲で良いんですよね…? 御予約了解しましたので、明日より三日以内にPFの提出をお願い致します。 )


>>11
(p/いえいえ、御気になさらず^^; 今気付いたんですが、私も解禁予定のレス番ミスしてますし← いやはや、お恥ずかしい限りです…。)

13 ◆DsB6yYTNZY:2014/03/13(木) 18:47:54
(/素敵なスレに惹かれてやってきました!よければ紅鈴を予約したいです)

14 ◆JeDP4cldSc:2014/03/13(木) 18:48:37
(/ぁあああああ!!レス禁の所完全に見落としていました申し訳ありません…。>>6様、私のミスなのでお気にせず…。主様、……本当に申し訳ありませんでした…。)

>>主様、>>6

15 ◆du/KN8IcfY:2014/03/13(木) 21:14:06
>>主様(/素敵スレ!!!もし宜しければ玉妃を予約させて頂いても宜しいですか?)

16 ◆5EgXclG5I2:2014/03/13(木) 21:32:28
(/【 霧隠ノ郷 】の側近を予約させて頂きたく…!)

17第三代頭領(語り部) ◆SHRwGWLSPU:2014/03/13(木) 22:35:14

>>13様、>>15様、>>16
(p/ 纏めてしまい申し訳御座いません…! お三方共に御予約了解致しましたので、明日より三日以内にPFの提出をお願いします。)


>>14
(p/ >>6様にもお伝えしたのですが、どうか御気になさらず^^ 予約の方もちゃんと生きておりますので、素敵なPFお待ちしてます。 )


< 伽羅表 >

【 陽英国 】

◆第十五代皇帝 紅鳴 ( コウメイ ) …女帝。紅篤の娘、紅蘭の妹。( 26〜28歳/女一名 )
◆第一皇子 紅黎 ( コウレイ ) …紅鳴の弟。( 21〜24歳/男一名 )
◆第二皇子 紅杏 ( コウアン ) …紅鳴の弟。( 18〜20歳/男一名 )
◆第一皇女 紅鈴 ( コウリン ) …紅鳴の妹。( 13〜16歳/>>13様予約 )

◆側近…皇帝、及び皇族の身辺の世話と警護を担う。( 性別不問一名/年齢18〜 )
◆兵士団長…国の警護、鬼族との対立の前面に立つ兵士団を統括。( 年齢20〜25/>>7様予約 )

その他国民、兵士等無制限

【 霧隠ノ郷 】

◇第三代頭領 鬼柳月代守白艶 …通称白艶、白豪の息子。( >>18 /スレ主 )
◇頭領正妻 玉妃 ( ギョクヒ ) …白艶の妻。但し便宜上は夫婦、実際は第一の部下であり右腕。( 外見24〜26歳/>>15様予約 )
◇頭領第一子 鬼柳水代守白狼 ( キリュウミズシロノカミハクロウ ) …通称白狼。白艶の息子、及び兵士団長。( 外見18〜21歳/>>6様予約 )
◇頭領第二子 鬼柳華代守白鷲 ( キリュウハナシロノカミハクジュ ) …通称白鷲。白艶の娘、白狼の妹。( 外見12〜14歳>>9様予約 )

◇側近…鬼柳家の身辺の世話と護衛を担う。頭領正妻、玉妃の直属。( 外見年齢20〜/>>16様予約 )

その他郷の民、兵士等無制限

18第三代頭領(語り部) ◆SHRwGWLSPU:2014/03/13(木) 22:36:53
(p/ 以下、スレ主のプロフィールになります。少しでも参考になれば幸いですノ )


< 自己証明 >

「 ぐだぐだとまどろっこしい事はいい、黙って俺について来い 」
「 疑うな。俺が今までお前達に嘘を吐いた事があるか? 」

「 良いか貴様ら、これは宴だ。血みどろの殺し合いか只の馬鹿騒ぎか ―― さあ選べ! 」

名前:鬼柳月代守白艶 ( キリュウツキシロノカミハクエン ) / 通称「 白艶 」
性別:男
年齢:外見は人で言う26歳程度の青年 ( 実齢390余 )
性格:己のやる事、成す事全てに絶対的自信を持つ鬼柳家第三代当主。一言で言えば俺様。立場上からか、頭の回転が速く計算高い一方何処か少年を思わせる子供っぽい面もあるが、長としての威厳を損なう事は無く本気で怒りを露にすれば目にした者の殆どが震え上がる(一部例外も有)。強固で不屈な意志を以て物事を動かし決する様はまさに「 剛毅果断 ( ごうきかだん ) 」という四字熟語そのままで、普段から傲岸不遜な振る舞いが目立ちはするものの第一に気に掛けているのは常に郷や民の事。故にそれらを傷付けようものなら容赦はしないし、鬼柳家内外に関わらず全ての同胞を家族と捉える程度には懐も広い。ただ、ド直球かぶっきらぼうさが過ぎて逆に伝わり難いのが珠に瑕。甘味と従順な者をこよなく愛し、苦いものと不正を嫌う。
容姿:人に比べれば白寄りだがいたって健康的な肌色に、切れ長い朱金色の瞳。跳ね癖の強い長髪は父親譲りの白銀色で、腰まで伸びたものを紅色の紐を用い後頭部で一つに結わえている。一部の横髪は残して胸に掛かる程度の長さで肩に流しており、前髪は中央と横へ適当に分けた状態。余裕と威厳を備えた顔立ちは少々長めの睫毛の影響で女性的…と思いきや、常に大きな態度と嫌でも記憶に残る傲慢さの所為で麗しいどころか「悪人面」扱いされる事が多い。服装は目的によって変動し、特に何も無く城内に留まっている間は基本藍色の着流しに薄紅色の桜が描かれた黒い着流し姿。軍を率いての合戦では所々に金の装飾が見られる黒鋼の鎧に身を包み、遠目にも確認可能な濃紅の陣羽織を靡かせる。身長182cm、一見華奢だが脱ぐとそれなりに筋肉がついた精悍な体躯。所謂細マッチョ型である。
役柄:鬼/頭領
備考:一人称「 俺 」、二人称「 お前、貴様、呼び捨て 」等相手によって多少変動有り。鬼柳第二代当主「 鬼柳山代守白豪 」の実子にして嫡男、順等で座を継いだ第三代当主。常に我が道を突き進む破天荒な気質は幼少からのもので、鬼族全ての命を背負う頭領となってからも変化しなかった為一時期は内部に反抗勢力が存在していたが、現在までの月日で次第に鎮火し消えていった。基本は城内天守閣にて大人しくしているものの、時に山を下り農村を歩いてみたりと旺盛に行動する。
募集:特に無し。(p/ 何か御誘いがあれば乗らせて頂きます! )

19白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/13(木) 23:37:27
(p/ あばばbなんて事…! 鬼なのに角を忘れるという失態を犯したのと、投下直後に誤字を発見してしまったので訂正させて頂きます; 長々と申し訳ないです、連投失礼しましたorz )

< 自己証明 >

「 ぐだぐだとまどろっこしい事はいい、黙って俺について来い 」
「 疑うな。俺が今までお前達に嘘を吐いた事があるか? 」

「 良いか貴様ら、これは宴だ。血みどろの殺し合いか只の馬鹿騒ぎか ―― さあ選べ! 」

名前:鬼柳月代守白艶 ( キリュウツキシロノカミハクエン ) / 通称「 白艶 」
性別:男
年齢:外見は人で言う26歳程度の青年 ( 実齢390余 )
性格:己のやる事、成す事全てに絶対的自信を持つ鬼柳家第三代当主。一言で言えば俺様。立場上からか、頭の回転が速く計算高い一方何処か少年を思わせる子供っぽい面もあるが、長としての威厳を損なう事は無く本気で怒りを露にすれば目にした者の殆どが震え上がる(一部例外も有)。強固で不屈な意志を以て物事を動かし決する様はまさに「 剛毅果断 ( ごうきかだん ) 」という四字熟語そのままで、普段から傲岸不遜な振る舞いが目立ちはするものの第一に気に掛けているのは常に郷や民の事。故にそれらを傷付けようものなら容赦はしないし、鬼柳家内外に関わらず全ての同胞を家族と捉える程度には懐も広い。ただ、ド直球かぶっきらぼうさが過ぎて逆に伝わり難いのが珠に瑕。甘味と従順な者をこよなく愛し、苦いものと不正を嫌う。
容姿:人に比べれば白寄りだがいたって健康的な肌色に、切れ長い朱金色の瞳。跳ね癖の強い長髪は父親譲りの白銀色で、腰まで伸びたものを紅色の紐を用い後頭部で一つに結わえている。一部の横髪は残して胸に掛かる程度の長さで肩に流しており、前髪は中央と横へ適当に分けた状態。余裕と威厳を備えた顔立ちは少々長めの睫毛の影響で女性的…と思いきや、常に大きな態度と嫌でも記憶に残る傲慢さの所為で麗しいどころか「悪人面」扱いされる事が多い。服装は目的によって変動し、特に何も無く城内に留まっている間は基本藍色の着流しに薄紅色の桜が描かれた黒い羽織姿。軍を率いての合戦では所々に金の装飾が見られる黒鋼の鎧に身を包み、遠目にも確認可能な濃紅の陣羽織を靡かせる。身長182cm、一見華奢だが脱ぐとそれなりに筋肉がついた精悍な体躯。所謂細マッチョ型である。角は目の少し上に、黒いものが左右一本ずつ。一応は人に化ける事も可能であり、その際は黒髪になる。
役柄:鬼/第三代頭領
備考:一人称「 俺 」、二人称「 お前、貴様、呼び捨て 」等相手によって多少変動有り。鬼柳第二代当主「 鬼柳山代守白豪 」の実子にして嫡男、順等で座を継いだ第三代当主。常に我が道を突き進む破天荒な気質は幼少からのもので、鬼族全ての命を背負う頭領となってからも変化しなかった為一時期は内部に反抗勢力が存在していたが、現在までの月日で次第に鎮火し消えていった。基本は城内天守閣にて大人しくしているものの、時に山を下り農村を歩いてみたりと旺盛に行動する。
募集:特に無し。(p/ 何か御誘いがあれば乗らせて頂きます! )

20 ◆oBXvKjI/to:2014/03/14(金) 14:15:39
< 自己証明 >

「所詮人は人――…根も葉もない戯言に怯え、我々に刃を向けた愚かな蛮族よ」

名前:鬼柳水代守白狼 ( キリュウミズシロノカミハクロウ )/通称:白狼
性別:男
年齢:外見年齢19歳程度(実年齢270歳余)
性格:冷静沈着で落ち着きのある、悪く言うと言動も表情も冷淡な印象を与える霧隠ノ郷頭領第一子。何事にも関心がなさそうな体でいるが偉大であった祖父を殺した人に対する怒りや憎しみは強く毛嫌いしている。それもあってか自身らに対する敵意を持つ者ならば女子供でも容赦なく殺すし、交戦した際には常の淡々とした態度とは裏腹に残虐かつ苛烈な戦法を取るため兵の中には彼を畏怖するものもいるとか。本人の言葉をして言うなら「人は喰えぬ害獣も同然」とのこと。その一方で自身が鬼の一族であること、次期当主になる身であることを誇りに思っており一族全体の繁栄と安寧を一途に願っている。意外にも大酒呑みで酒宴が催されれば必ず参加する酒好きな一面も。長くからいる城の者達に未だ「若殿」と呼ばれることがあるが本人は複雑な心境の様子。
容姿:墨のような黒髪は前髪後ろ髪共々、腰あたりまで。紐に通した勾玉飾りをサークレットのようにして付けている。角は灰色で牛の角のような形。髪色と対照的に肌は白く、琥珀色の切れ長の瞳はしばしば冷たい印象を与える。どちらかといえば顔立ちは父親似。身長は175cm、華奢な見た目に反して鬼特有の怪力を持つ。服装は基本的に軽装で上部分は白、下部分は黒の行灯袴に急所を守る必要最低限の装身具を身に着けたといった出で立ち。武器は“鬼らしく”鉄製で全長2m程の金砕棒。複数人をまとめて叩き殺す戦法をとる。人間に変化しても角がなくなる以外はさほど見た目は変らないため戦いの場では獣を模した面を被っている。
役柄:鬼/頭領第一子
備考:一人称・我、私(素は俺)。二人称・うぬ、貴様、呼び捨て。目上の者には様付け、人に対しては「人の子」とやや差別的に呼ぶ事が多い。また鬼と人では口調も若干違っており人には古風で尊大に思える口調、同族には若干それよりもくだけた風に喋る。一族は勿論、郷付近の動植物のことも好いているようだ。
募集:特にありません(こんな関係どう?などご誘いがあれば…)

(/>>6で白狼を予約した者です!色々詰め込んだ感が自分でも否めないですが…;プロフに不備がないか確認をよろしくお願いします!)

21 ◆DsB6yYTNZY:2014/03/14(金) 15:56:16
< 自己証明 >

「 国のために、彼等は何とかしないといけないの。 」
「 大丈夫、この第一皇女の紅鈴が皆さんのことを守るから。絶対よ、信じて。 」
「 偉そうな御託を並べてないでとっとと――……いえ、失礼したわ。何でもないわ、何でもないってば! 」

名前:紅鈴( コウリン )
性別:女
年齢:15歳
性格:人の前では皇女らしくあろうと凛々しさを意識しているが根ははねっかえりであり落ち着きがない陽英国第一皇女。陽英国の皇女であることに強い誇りを持っておりそれと同等に強い責任感も感じている。国とは無関係のことならば誰彼かまわずに言いたいことははっきりと口にすることが多くそのあとに反省することも多々。本来は立場や種族を気にしない性質。心の底から鬼を嫌っているわけではなく、国のほとんどの人々の鬼への敵意を感じてそちらへ足並みを揃えるように鬼を嫌っている素振りをとる。己が非力な存在だと自覚しながらも負けん気だけは強く、物事には体当たりでぶつかっていき根性だけで解決する。その考えをしている時点で凛々しさや大人しさとは無縁だが、本人は落ち着きのある大人の女性であることを望んでいる様子。意識していてもちょっとしたことで直ぐに素が出てしまうので、まだまだ理想とは程遠い。
容姿:混じりけのない黒髪は下ろしていると鎖骨あたりまでの長さがあるが、普段は小さな鈴の飾りが二つついた簪を使って後頭部でまとめている。前髪は目の上で真っ直ぐに切り揃えられている所謂ぱっつん。健康的な肌の色で外でることが多いので時期によっては微かに日に焼けていることも。瞳は色素が薄い桜色でやや釣り目気味。身長は159㎝で顔も体型もまだまだ幼さが残っている。普段は桜色の小袖の上に明るい橙色の打掛を羽織っているが、動きにくいので出歩くときは小袖に簡単な羽織を着ていることも。小袖の中には30㎝程度の長さの短剣を忍ばせてあるが戦いについてはほぼ素人なので使用したことはないに等しく綺麗なままである。どちらかといえば外出をするときに必ず持ち歩く菫色の傘のほうを護身用に使うことのほうが多い。
役柄:人/第一皇女
備考:一人称「 私 」二人称「 貴方/あんた 」暇を見つけてはこっそりと外出して、国の様子を伺いに行くのが日常。本人は自分の立場を隠しているつもりで名前を尋ねられれば「 鈴 」とだけ名乗る。だが周りにはしっかりとばれていて、暖かい目で見守られている。
募集:――(今のところ何も考えていませんが、お誘い等は歓迎なので!)

(/>>13で予約した者です。勝手な設定を作ってしまいましたが、NGなところがあれば訂正致しますので。それ以外の不備等の確認をお願いします)

22 ◆du/KN8IcfY:2014/03/14(金) 16:35:37
< 自己証明 >

「―ねぇ、あんさんは何色が好みかしら?私は赤い赤い血の色が大好きよ、ふふ。だってこの世で一番美しいのは人が流した血液だと思わへん?血を見ると私、ぞくぞくしてきはるのよ」

名前:玉妃
性別:女
年齢:外見年齢24歳程度(実年齢320余)
性格:人や鬼に対して非常に歪んだ愛情を持ち、その故争いを美学と考える狂人。特に便宜上夫である白艶を純粋に慕っていて、ストレートに愛情をぶつけているが恋愛感情なのかは未だ不明。長い間生きていた為、退屈な時間を嫌い、密かに以前から闘争を期待していた。美しいモノが大の好きで、綺麗な花や鳥や女子などを眺めたり触ったりするのが趣味の一つ。特に赤色を好いていて、血の色も同様、美しいと溜息を吐く程。敵味方関係なく、美学を邪魔されると敵意剥き出しで襲いかかってくる。特に人に対しては残虐。
容姿:身長170センチ程度でかなりの細身。病的に白い肌を持ち、紅を塗った赤い唇が特徴的。枯茶色と赤墨色が混じった髪は、左右8:2に分けられていて、毛の量は少なく、右側の髪は耳にかけている。以前は腰以上長かったが、戦闘の時に邪魔に思い、ばっさり肩辺りまで切ってしまい、前下がり状態。割かし大きな瞳の色は紅色で、まつ毛が長い。着物は花や蝶などの模様が入っていて赤色の物を好んで着ている。爪が長く、手入れをしている。角は黒色なものが小さく左右に二本。武器は、長めの日本刀。
役柄:鬼/頭領正妻
備考:一人称「私」、二人称「あんさん、名前」。愛情に飢えていて、敵味方に深く愛情を求める。時々近畿辺りの方言を混じって遣う。
募集:(/外見年齢18〜20の妹。シスコンな姉で良ければ…気軽にお声を掛けて下さい^^)

(/>>15で予約させて頂いた者です。犯罪者並みに狂ってしまいましたが…不備の確認を宜しくお願い致します)

23 ◆JeDP4cldSc:2014/03/14(金) 23:21:18
<自己証明>

「【鬼】と戦う事に迷いがある者は抜けろ、戦うな。そんなのが戦ったって無駄死にするだけ…俺はお前等を死なせたく無い。」
「翠嵐、九龍、翔李__…あぁ、彼奴は死体、見つかってなかったか…。」
「あー…最高…。日向ぼっこってぼんやりするのには一番いい…。」

名前:煉 黒灯 (レン コクトウ)
性別:男
年齢:22歳
性格:武術、戦闘に関しては一流。努力を惜しまず、また訓練であっても手を抜かない。徹底的な実力主義で、努力しないが強い人間と努力しても弱い人間なら迷いなく強い者を使う。その無情さから『人でなしの黒鬼』と揶揄される程。しかしそれは無駄に部下を死なせたく無いと言う思いからであり、実際誰よりも部下想いであったりする。自分の部隊に居る者、また“居た”者の名を全て記憶しているとかなんとか。ここまでの事からは熱心な人間に思えるが、それは戦闘絡みの事だけ。普段はマイペースな上ぼーっとしているだけのやる気無し人間で通っており、別人かと思われる程覇気と言う物が無い。訓練時、戦闘時以外は大抵草原で日向ぼっこしてたり、街中をぶらぶらしていたり。なんとも緊張感の無い姿が見られる。酒は杯に五杯程飲めばもう出来上がってしまう位に弱い。翌日に響くからあまり飲まない様にはしているものの、酒を呑む事は大好きと言う面倒な人種。仲間内で飲みに行くと言う時は、酒絡みでよく葛藤しているとかいないとか。
容姿:昔は腰辺りまであった白に近い灰色の髪の長さは、今は襟足に掛かる程度。男にしては少し長めのもの。癖は少なく、また絡まる事も少ない。前髪は目が隠れる位の長さの物を左右6:4位で分けている。透き通った鈍色の目は切れ長。それなりに整った…と言うか若干女性的な顔立ちなのも手伝い、睨まれると迫力があるとか。服は黒の肌着の上に紺の半着を着、下は黒の股引。普通の団員…またはそれ以上の軽装。本人曰く、「動きが鈍ると殺られるから。」身長は179とさりげなく高い方。元々骨が細いためあまりそうは見えないが、兵士団長の肩書きに恥じない、無駄な肉の付いていない締まった体付き。体には擦り傷や切り傷等、古傷が沢山付いているが一際大きな刀傷が背中に残っている。首には切られた時の細やかな防御として細い布が巻かれている。
役柄:人/兵士団長
備考:一人称は俺、二人称は目上の人に対しては貴方、同等、目下の者にはお前、呼び捨て。家が杖術の道場。その為刀より薙刀や槍等の方が得意。実は大戦前に仲の良かった鬼の子が居た為、然程鬼に対しての悪意は無い。
募集:(/黒灯が昔仲の良かった鬼の子を募集します。種族は鬼限定となってしまいますが、性別年齢黒灯をどう思っているか等は自由ですので…。お気軽にお声掛けてください。)

(>>7にて予約した者です…。なんだかよく解らん子が出来てしまいました…。不備、矛盾等あるかの確認をお願い致します。)

24白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/15(土) 00:32:21
>>PFを提出して下さった皆様へ
(p/ 確認が遅れた上纏めての対応お許し下さいorz / PFの提出有難う御座います! お一人お一人じっくりと見させて頂きましたが、皆様不備は見当たりませんでしたので参加許可させて頂きたいと思います。絡み文等お好きなタイミングで活動を開始して下さい^^)


【 ※お知らせ 】
急になってしまい申し訳御座いません。今月17日昼頃よりスレ主が実家へ帰省する為、ちらちらと覗く事は出来るのですが、恐らく26日あたりまではまともなレスが難しくなります。
その間に参加希望やPF提出をされた方への対応については長らくお待たせするのも申し訳ないので、明らかに違反していなければ既存の参加者様の判断で仮参加という形をとって頂ければと思います。
急になってしまい申し訳御座いません。此方の都合でご不便お掛けしますが、何卒ご了承下さい;


< 伽羅表 >

【 陽英国 】

◆第十五代皇帝 紅鳴 ( コウメイ ) …女帝。紅篤の娘、紅蘭の妹。( 26〜28歳/女一名 )
◆第一皇子 紅黎 ( コウレイ ) …紅鳴の弟。( 21〜24歳/男一名 )
◆第二皇子 紅杏 ( コウアン ) …紅鳴の弟。( 18〜20歳/男一名 )
◆第一皇女 紅鈴 ( コウリン ) …紅鳴の妹。( >>21 ) 〆

◆側近…皇帝、及び皇族の身辺の世話と警護を担う。( 性別不問一名/年齢18〜 )
◆兵士団長…国の警護、鬼族との対立の前面に立つ兵士団を統括。( 煉 黒灯 / >>23 ) 〆

その他国民、兵士等無制限

【 霧隠ノ郷 】

◇第三代頭領 鬼柳月代守白艶 …通称白艶、白豪の息子。( >> /スレ主 ) 〆
◇頭領正妻 玉妃 …白艶の妻。但し便宜上は夫婦、実際は第一の部下であり右腕。( >>22 ) 〆
◇頭領第一子 鬼柳水代守白狼 …通称白狼。白艶の息子、及び兵士団長。( >>20 ) 〆
◇頭領第二子 鬼柳華代守白鷲 ( キリュウハナシロノカミハクジュ ) …通称白鷲。白艶の娘、白狼の妹。( 外見12〜14歳/>>9様予約 )

◇側近…鬼柳家の身辺の世話と護衛を担う。頭領正妻、玉妃の直属。( 外見年齢20〜/>>16様予約 )

その他郷の民、兵士等無制限

25 ◆ooE1auhXS6:2014/03/15(土) 09:53:35

(/す、素敵スレ……!よければ紅杏を予約しても……?)
>>主様

26白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/15(土) 15:05:19

>>25
(p/書き込み有難う御座います、紅杏予約了解しました! 明日より三日以内のPF提出をお願い致します+ )

27白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/15(土) 16:43:57

>>ALL

よくやった、もう良いから ―― 安らかに眠れ。
(父 ―― 鬼柳山代守白豪が人の手で討死を遂げ、嘗てと同じ〝戦國闘争〟の名を頂いた第二の闘争が始まり早数年。一度は両族の長の手で平定されたこの地も、今やいがみ合いを繰り返す場所へと戻ってしまった。白毛の馬上にて銀髪と対照的な紅の羽織を靡かせながら、今回雌雄を決する戦場となった北の地平を進む。日中である事が幸いし薄明るい林中へ踏み入ってからというもの、眼前に広がる光景はまさに〝死屍累々〟。こうなってしまえば、正直人も鬼も変わらない。共通して魂が切り離された抜け殻だ。鼻につくのは濃い血臭 ―― 多くが己の得物を交え散って逝く、戦場特有の死の薫り。そんな中ふと、声が聞こえた。此方が少しでも動けば僅かな布擦れの音にさえ搔き消されてしまいそうな程、か細く弱々しい声だ。しかしそう遠くない位置から発せられた為に、声の主を特定するのは容易だった。木の幹にぐったりと背を預け、辛うじて息をしている様子の鬼武者。その濁りかけた黒い瞳が、己を映し細められる。「…、様……申し訳…せん……」やがてそう零し完全に息絶えた。嗚呼、山代守が此の場に居たなら ―― 彼はその美貌をくしゃりと歪め同胞の死を悼んだろう。他人に厳しく、自身には更に厳しく。強靭な金剛石と見せ掛けその実は硝子に等しい、とても強く…同時に脆い彼だったから。これ以上留まっていても事態は好転しない。見開かれたままの瞼を下ろして遣り再び馬に跨ると、数人の部下を引き連れ林中を進んで行き)
(p/ 絡み文を投下させて頂きました。初回なので大分長くなってしまいましたが、ルールにある通り最低150字あれば問題ありませんので^^ 宜しければ絡んで下さい。/尚、武器についての記載が抜けていた為次レスに二度目の訂正PFを投下致します。)

28白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/15(土) 16:47:28

< 自己証明 >

「 ぐだぐだとまどろっこしい事はいい、黙って俺について来い 」
「 疑うな。俺が今までお前達に嘘を吐いた事があるか? 」

「 良いか貴様ら、これは宴だ。血みどろの殺し合いか只の馬鹿騒ぎか ―― さぁ選べ! 」

名前:鬼柳月代守白艶 ( キリュウツキシロノカミハクエン ) / 通称「 白艶 」
性別:男
年齢:外見は人で言う26歳程度の青年 ( 実齢390余 )
性格:己のやる事、成す事全てに絶対的自信を持つ鬼柳家第三代当主。一言で言えば俺様。立場上からか、頭の回転が速く計算高い一方何処か少年を思わせる子供っぽい面もあるが、長としての威厳を損なう事は無く本気で怒りを露にすれば目にした者の殆どが震え上がる(一部例外も有)。強固で不屈な意志を以て物事を動かし決する様はまさに「 剛毅果断 ( ごうきかだん ) 」という四字熟語そのままで、普段から傲岸不遜な振る舞いが目立ちはするものの第一に気に掛けているのは常に郷や民の事。故にそれらを傷付けようものなら容赦はしないし、鬼柳家内外に関わらず全ての同胞を家族と捉える程度には懐も広い。ただ、ド直球かぶっきらぼうさが過ぎて逆に伝わり難いのが珠に瑕。甘味と従順な者をこよなく愛し、苦いものと不正を嫌う。
容姿:人に比べれば白寄りだがいたって健康的な肌色に、切れ長い朱金色の瞳。跳ね癖の強い長髪は父親譲りの白銀色で、腰まで伸びたものを紅色の紐を用い後頭部で一つに結わえている。一部の横髪は残して胸に掛かる程度の長さで肩に流しており、前髪は中央と横へ適当に分けた状態。余裕と威厳を備えた顔立ちは少々長めの睫毛の影響で女性的…と思いきや、常に大きな態度と嫌でも記憶に残る傲慢さの所為で麗しいどころか「悪人面」扱いされる事が多い。服装は目的によって変動し、特に何も無く城内に留まっている間は基本藍色の着流しに薄紅色の桜が描かれた黒い羽織姿。軍を率いての合戦では所々に金の装飾が見られる黒鋼の鎧に身を包み、遠目にも確認可能な濃紅の陣羽織を靡かせる。身長182cm、一見華奢だが脱ぐとそれなりに筋肉がついた精悍な体躯。所謂細マッチョ型である。角は目の少し上に、黒いものが左右一本ずつ。一応は人に化ける事も可能であり、その際は黒髪になる。常時懐に短刀、腰の左サイドに二本の刀を帯刀。
役柄:鬼/頭領
備考:一人称「 俺 」、二人称「 お前、貴様、呼び捨て 」等相手によって多少変動有り。鬼柳第二代当主「 鬼柳山代守白豪 」の実子にして嫡男、順等で座を継いだ第三代当主。常に我が道を突き進む破天荒な気質は幼少からのもので、鬼族全ての命を背負う頭領となってからも変化しなかった為一時期は内部に反抗勢力が存在していたが、現在までの月日で次第に鎮火し消えていった。基本は城内天守閣にて大人しくしているものの、時に山を下り農村を歩いてみたりと旺盛に行動する。銃の名手であった先代の影響で刀類の他銃火器の扱いに長けるが、普段使用するのは黒い日本刀。帯刀している内一本には二代当主白豪の名が刻まれており、鎧も彼から受け継いだもの。
募集:特に無し。(p/ 何か御誘いがあれば乗らせて頂きます! )

29煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/15(土) 19:25:36
>>27鬼の頭領(白艶)
……疲れ…た……けど、…生きてる…。
(一人、また一人と目の前から影が消える。敵も、連れてき自分の部下達も、今は死体となって転がっている。林の中に入ったのは、中々良かった。木が沢山生えていて、刀が扱い難いから鬼の動きは鈍っていた。こちらは今回の為に狭所での刀や槍の練習をしたから、相手よりは有利だ。汚い手かも知れないが、こうでもしなければ鬼相手になんて勝てない。これでも勝てているかは解らないのだ。敵はあと何人だろうか、味方は何人生きて居るのだろう?解らない。ただわかるのは自分がひたすらに疲れていると言う事と、今切り捨てたのが最後の一人と言う事。手に持っていた刀が滑り落ちるのとほぼ同時に、その場に倒れる。朦朧とする意識の中、なんとか考える事で意識を保つ。そこまで大きな怪我はしてない。切り傷と掠り傷だけだ。ただ、疲労が強く、すぐには動けそうも無い。…しばらくして、聞こえて来たのは馬と、数人の足音。薄く目を開けると、すうっと視線を辺りに滑らせて。)

(/認証ありがとうございます、早速絡ませて頂きます!ちょっと疲労してますが戦えるので、遠慮なく攻撃して頂いても構いません← 役柄上は敵対してしまってますが、本体とはよろしくして頂けると幸いです。)

30白狼【鬼/頭領第一子】 ◆oBXvKjI/to:2014/03/15(土) 19:35:27
>>27 白艶
――!頭領、御無事で…!
(ぐしゃりと血肉を潰す、鈍く重々しい音が辺りに響く。猛り狂う獣を体現したかのような面や、先鋒に立つ身としては軽装であるその行灯、鈍く光る牛鬼を思わせる角もすべて、今現在他人と自身の血色で染まりきっていた。表情は常と変わらないものの、僅かに呼吸を乱した様子で周囲の状況を確認。強襲してきた敵の一派を全滅させたはいいがこちらも十数名の同胞が相手の銀鉛によって命を散らしたようだった。ここは停滞場所、本来ならばここより先の場にて他の隊と合流するという時にこの奇襲。三代当主の第一子、そして兵を纏める長である自分がいながら不甲斐ない結果にも程がある――…自身への苛立ちからか金砕棒を地面に突き刺す。見張りである鬼が叫んだ“頭領の隊が此方に向かっている”という言葉を耳にしたのは丁度その時だった。武器はそのままに、血濡れた面を剥ぎ取り適当にその場に投げ捨て、足早にそちらへと向かう。前方に馬に跨がり現れた父であり第三代当主――…月代守白艶の姿を確認すると、流れるような動作で黒髪を靡かせその場に膝まずく。そして頭を垂らしたまま極めて淡とした口調で“主君”に向かい)
…っ我々が彼奴らの奇襲により陣形を乱されたばかりに、頭領自らこちらへ赴いて下さる事態に――…誠に申し訳在りませぬ。

(/絡ませてもらいます!御父様素敵すぎて…!頭固い馬鹿息子ですが親子同士仲良くできたらと思っています!これからよろしくお願いします!^^)

31白狼【鬼/頭領第一子】 ◆oBXvKjI/to:2014/03/15(土) 19:35:56
>>ALL
…これは…状況は、著しく…
(不味い――…、そうぽつりと呟きつつ深い山々の獣道を進んでいた。どうにか肩口を押さえながら歩いていくが銀…鬼にとっては毒にも等しい金属で抉られた傷口からは未だに鮮血が流れ続けている。…幾度目かの人間との戦を終えたのはつい先日のこと、病傷人も多いなか痛み止めに必要な薬草が切れていると聞いた。最近足が悪いというその薬師に代わって卿からそう遠くない山へとそれらを採りに行く――…筈だったのだが。まさか、鬼の里からさほど離れていないこの土地で武器を所持した人と出くわすとは。幸い猟師か何かだったのか、銃弾を狙いをまともに定めぬまま撃ち鳴らしたと思ったら直ぐ様逃げていってしまったが、あれから随分と時間も経った。軍の人間が追っ手を放つのも時間の問題かもしれない。そうなれば碌なことは無い、帰りが遅いことをあの薬師が運良く誰かに伝えてくれればいいのだが――…。そんな事を考えながら木々が開けた場所へと歩を進めるとそこは小川のようで。丁度いい、と呟けば河原に膝をつき手に持っていた、薬師からの頼まれもの…すっかり血で汚れてしまったそれを水で濯ぎ足元に置く。そして今度は傷口の手当てをするべく再び水面に手を伸ばして)

(/絡み文投下いたします!兵士団長の癖にしょっぱなから怪我して遭難してるよみたいな絵図です…;こんな駄文でよければ絡んで頂けると幸いです!)

32 ◆sgiSc7gigo:2014/03/15(土) 20:24:09
(/素敵なスレに惹かれました…!←もし宜しければ【陽英国】の側近を予約して頂きたいです…!)
>>主様

33 ◆JiwaDis7F.:2014/03/15(土) 22:02:54
(/素敵なスレを見つけてしまった…!もし空いているようでしたら紅黎を予約させて頂きたいです)
>>主様

34煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/15(土) 22:11:37
>>31鬼の兵士団長(白狼)
…クソったれが…何でまた…。
(鬼の里に近い森の中、潜入に行かせた部下の帰りが遅く、探しに行く事にしたのが数時間前…。結局見つからないまま、時間だけが経過して行く。多分、それで焦ってしまったのだろう。不用意に里に近付き過ぎた。何故こんな所に居たのか。鬼の兵士に会ってしまったのだ。あまりに唐突で、体が動かなかった隙を付かれ、腕を斬りつけられた。鋭い痛みに顔をしかめるも、反撃はしなかった。あちらはこちらを殺す気なのだろうけどこちらは戦うつもりは無い。武器だって、ただの鉄の刀しか無いのだ。歯を食い縛って痛みに耐え、背を向けて全力で走る。鬼は少しだけ追って来た気がするが、小さな川の側で我に返った時にはもう追ってきて居なかった。力が抜けてずるずると木を背に座り込む。怪我をしたのは大変だけど、川があるなら幸いだろうか。川で傷口を洗おうとそちらに視線を向け……そうして再度背筋が凍った。そこに居たのは鬼。少し距離があるとは言え、いつ気づかれるか解らない。不用意にこの場から動く事も出来ない。忌々しげに顔を歪め、言葉を噛み殺した。)

(/素敵な鬼さんに絡ませて頂きます!こちらも似た状況+@絡めて無い様な駄文です申し訳ありません。こんなのですが兵士団長のよしみで仲良くして頂けると嬉しいです…。)

35煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/15(土) 22:57:32
>>all
…はー………壮観、だなぁ。
(こう斬り込まれたら武器を弾く事が出来る、とか、こういう立ち位置だと不利だから注意しろ、だとか。部下に教える時はそう言っているが、本物の鬼と対峙している自分はそういう小難しい事など考えて居ないに等しい。今も、ただ相手より速く動く事だけを考え、刀を振るう。敵と自分の血に塗れ犬歯を剥き出しにして吠える姿は、きっと目の前の本物の鬼よりずっと鬼らしい。その位で無いとこの、人間より遥かに能力の高い存在には勝てない。目の前の敵を全部切り捨て、足元には無数の死体が転がる。人も、鬼も…殺せば、死ぬ。その事を実感するような…。肩で大きく息をしながらその場に佇み、その凄まじく残酷で寂しい景色を眺める。大切な部下が死んで、とてつもなく悲しい、鬼に対しても可哀想とは思う。…だけど、今は戦場、泣くのは後だ。口からは人知れず、感覚が麻痺した様な小さな言葉が溢れていて。)

(/絡み文投下させて頂きます!凄い場面から始まってしまってます…。『絡み難いわこの駄文!』『役柄上絡めないよ!』等ありましたら、遠慮なく言ってやって下さい。)

36白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/15(土) 23:49:03

>>32
(p/ 書き込み有難う御座います、陽英国の側近予約了解しました。明日から三日以内にPFの提出をお願い致します+ )


>>33
(p/ 書き込み有難う御座います! 空いてますので大丈夫ですよ、紅黎予約了解しました。明日から三日以内にPFの提出をお願い致します+ )

37紅鈴【人/第一皇女】 ◆DsB6yYTNZY:2014/03/15(土) 23:55:25

>>27白艶
(目の前に広がる光景を直視することは出来なかった。いつものように外を歩きとある村に訪れていた。其処でこの近くが戦場になっていると耳にして何も考えずに駆けてきてしまったのだ。戦場に訪れることは少ない己にとっては慣れない血の臭いに顔をしかめ、右の袖で口元を覆い、左手で傘を引きずるようにしながらゆっくりと林の中へと進んでいく。人も、鬼も、幾つもの亡骸が転がっている。それを見るたびに胸が痛み、表情が歪んでいった。臭いが届かないように袖で口を覆ったのだが曇っていく表情も袖が隠してくれる。不気味なほど静かな空気を壊すように足音が響いて、その場で足元を止めて顔を上げ気配を感じるほうに頼りなさげな視線を向けた。この少なくとも複数人の足音の正体が鬼のものだったら。顔からは血の気が失せていく。木陰へと身を投じて木を背中にしゃがみこみ、きゅっと目を強く瞑る。どうか気付かれませんように、祈るような思いだった)

(/許可ありがとうございました。早速絡ませていただいます。隠れてはいますが所詮素人の隠れ方なので…/よろしくお願い致します)

>>31白狼
そこにいるのは、誰?
(訪れていた村の子どもが朝から戻っていないと誰かがこぼした。それとほぼ同時に猟師が山で鬼を見たと訴えた。それを聞いた瞬間に当たり前のように足はその山へと駆け出していた。この行動を誰かに知られれば軽率だと叱られるのだろうが、もしもその子供が鬼と出会っていたらと考えるとじっとなんてしていられない。山を歩きはじめてもう幾時間が経とうとしていた。気候自体は暑いわけではないが額に汗がにじむ。足を止め袖で汗をぬぐい耳を澄ませるとかすかにせせらぎが聞こえてくる。まだ探すにしても、帰るにしても一旦休憩だ。河原へと向かえばそこには先約がいたようだが、その後ろ姿はどう見ても探していた子供のものではないのでむやみに近寄らないべきか。しかし、河原の石を踏みしめた音がしっかりと響いて己の存在を知られてしまう。後ろ姿からは相手が人なのか鬼なのかも判別できず、か細い声で背中に向かって問いを投げかけた)

(/絡ませていただきます。こちらは相手が鬼であることにすら気付いていませんが、どう反応してくださっても構いませんので!/よろしくお願い致します)

>>35黒灯
貴方にはこの景色がそう見えているの?ええと、黒灯、よね?
(今日の争いは収束に近付いているのかさきほどまで騒がしかった戦場が徐々に静まっていく。身に迫る危険はないだろうと勝手に判断し周りの目を盗み、奥へ奥へと進んでいった。奥に行けばいくほど亡骸の数は増えていきそれを見るたびに胸が痛んだ。しかし此処から立ち去るために人とすれ違うこともあったのでその感情を決して表情には出さない。犠牲は仕方ないと思わないと。鬼を殲滅するのは当たり前だと思わないと。それが己の立場だと信じている。ふいに転がっている亡骸の中央に立つ人影を認め、思わず足を止め。だが彼の独り言が耳に届き、反応せずにはいられなかった。声をかけてから相手のほうへと歩き出し隣へと立つ。兵士団長である彼のことは勿論知っていたが、自信がないため彼の名前をはっきりと呼ぶことができなかった)

(/絡ませていただいます。勝手に戦闘が終わりかけな場面にしてしまってすいません…!駄目なようなら書き直すので遠慮なく仰って下さい。/よろしくお願いいたします)

38第三代頭領(語り部) ◆SHRwGWLSPU:2014/03/16(日) 00:03:32

< 伽羅表 >

>>8 PF名前欄についての補足( レス上記文 )&人と鬼の特徴
>>24 お知らせ

【 陽英国 】

◆第十五代皇帝 紅鳴 ( コウメイ ) …女帝。紅篤の娘、紅蘭の妹。( 26〜28歳/女一名 )
◆第一皇子 紅黎 ( コウレイ ) …紅鳴の弟。( 21〜24歳/>>33様予約 ) ※3/18 0時〆
◆第二皇子 紅杏 ( コウアン ) …紅鳴の弟。( 18〜20歳/>>25様予約 ) ※3/18 0時〆
◆第一皇女 紅鈴 ( コウリン ) …紅鳴の妹。( >>21 ) 〆

◆側近…皇帝、及び皇族の身辺の世話と警護を担う。( 年齢18〜/>>32様予約 ) ※3/18 0時〆
◆兵士団長…国の警護、鬼族との対立の前面に立つ兵士団を統括。( 煉 黒灯 / >>23 ) 〆

その他国民、兵士等無制限

【 霧隠ノ郷 】

◇第三代頭領 鬼柳月代守白艶 …通称白艶、白豪の息子。( >>28 /スレ主 ) 〆
◇頭領正妻 玉妃 …白艶の妻。但し便宜上は夫婦、実際は第一の部下であり右腕。( >>22 ) 〆
◇頭領第一子 鬼柳水代守白狼 …通称白狼。白艶の息子、及び兵士団長。( >>20 ) 〆
◇頭領第二子 鬼柳華代守白鷲 ( キリュウハナシロノカミハクジュ ) …通称白鷲。白艶の娘、白狼の妹。( 外見12〜14歳/>>9様予約 ) ※3/16 0時〆

◇側近…鬼柳家の身辺の世話と護衛を担う。頭領正妻、玉妃の直属。( 外見年齢20〜/>>16様予約 ) ※3/16 0時〆

その他郷の民、兵士等無制限

39白狼【鬼/頭領第一子】 ◆oBXvKjI/to:2014/03/16(日) 08:44:33
>>34 煉 黒灯
―――聞こえておるぞ…人間。
(有り合わせの布と薬草とで、ある程度傷口の手当てを施した頃だった。人間とは比べものにならぬ身体能力、その一つである聴覚によってある“音”が鼓膜を揺らしたのを聞いたのは。振り替って相手の姿を確認してはいないものの声色から察するに声の主は男だと判断。人間らしく何やら悪態を吐いているようだが…まあどうでもいい。敵意がこちらに向けられているのならばこちらもそれに応戦するのみ。常日頃から使用しているあの鉄の塊のような武器は今手元にはない、が護身用である短刀なら懐に忍ばせてある。手慣れぬ武器、負傷した身でも一対一であれば…否。鬼である自分であればきっと立ち回れる筈。傷口は未だ痛むがそのままゆらりと立ち上がり振り替えると相手の姿を…その正体を確認すれば相手が全くの初対面ではないことに気付き、琥珀の瞳をほんの一瞬見開いた。しかしそれも僅かな時間のこと。すぐに常のように伏せられた双眸は目の前の男――…敵である人間の兵を纏める長を見据える。戦場での自身の象徴であるあの獣の面からは到底想像もできまい、細身で、脆弱にも思える素顔を晒したまま相手に向けて放ったその言葉は何時もと変わらず尊大かつ高圧的な響きを持って)
…蛮族めが…祖父殿の命だけでは飽き足らず、我…この白狼の首までも狙うか

(/絡みありがとうございます!oh…めっちゃ戦闘態勢入ってますが結構傷は深いのでぶっちゃけ口だけです/←黒灯さん仕事以外はぞんざいみたいなギャップがとても本体のツボです//敵同士ですがせめて本体同士は仲良くして頂けると嬉しいです…!これからよろしくお願いします!)

>>37 紅鈴
(毒、弓矢、火薬――…愚鈍な種族ながらも数々の殺す道具を作る人間が編み出した兵器の中でも銀鉛とは非常に厄介なものだと思う。その威力は押して知るべし、といったところだろう。現に鬼である自身が肩を深く傷付けられ、治癒もままならずにこうして血を川面に流し続けているのだから。感覚を失いつつある青白い指先を動かす度に、澄んだ清流がじわり、じわりと赤く濁っていく。流れゆく血に比例し、次第に呼吸は乱れ、視界も段々と安定しなくなってきた。そんな朦朧としてきた意識の中で不意に聞こえたのは砂利を踏む音…山に住む動物ではない、鬼か…或いは人間の足音。そこから数拍おいて、辺りに響いた鈴のような声色はやはり、こちらに向けての言葉を紡いでいた。その場にうずくまるような姿勢のまま、黒髪を僅かに揺らしそちらに視線を動かすと、背後に立っていたのはまだ成人すらしていない少女の姿。軍の兵ではないと人目で分かる、戦いには不向きそうな格好で山道を長い間歩いていたのか相手もそれなりに疲れている様子だった。だが、今の有り様ではこの人間の娘からも逃げることができるかさえ危うい状況。小首を傾げ姿勢を変えれば、相手がいる位置からも鬼であるという証の角が露になるのだろう。依然苦しげに息を吸うと苦々しい表情で、相手に踵を返して)
――っ…、人間の娘に…、語る名なぞ…ない……!

(/絡みありがとうございます!しょっぱなからボロボロの癖に強気な口調でスミマセン…;紅鈴ちゃんに敵意がない事には気づいてるし、即取って食ってやるぞ−(#° Д°)みたいな鬼ではないのでご安心を!;^^おてんば姫可愛いです!頑固鬼ですがこれからよろしくお願いします!)

40玉妃【鬼/統領正妻】 ◆du/KN8IcfY:2014/03/16(日) 10:41:14
>>27白艶の殿方
(緩やかに流れる川の上に小舟を浮かばせ、まだ若い同胞の鬼の青年が櫂を使ってこの小舟を進ませているのをただじっと眺め、川の波で左右に揺れる舟に自身も腰掛けて退屈な時が過ぎるのを待っていた。屋外に出る時は毎度なるべく動きやすい着物を選んでいる、今日は真っ赤な彼岸花が咲いているお気に入りの柄の着物だ。遅遅たる進みを見せる小舟を便宜上とは言え統領の正妻の自分の顔色を窺いながら必死に漕ぐ目の前の青年を暇潰しの玩具にしようと思い立った時、つんとした独特の血生臭い臭いが此方から見える林の向こうから漂ってきた。どうやら青年を玩具にする機会は次回に回された様だ、青年も又この臭いに気付いたのか不安の表情を隠せていない。そんな青年を可笑しく思いふっと口元を緩ませ、舟を停める様に命ずる。そして林の方にまで寄せて貰うと、舟から地面に身軽に飛び越える。意味の解らないとでも言うような顔をする青年の柔らかな髪を撫で、“ありがとう”と一言だけ残し別れを告げる。その場から離れ、血の臭いを辿って嗅覚に神経を集めながら足を進める。進むにつれて血の臭いが濃くなってきて、さらに奥に行くと想像以上の背景がそこにあった。辺りは屍、屍、屍、屍、屍、それと塗り絵でもしたかの様な大量の“赤色”。人にも鬼にも草木にもべっとりとどちらのものとも区別がつかない血がついていた。―赤色は本当に美しいわ、まるで真っ赤な花が其処ら中に咲いているかのよう。惜しいわね、咲き途中に間に合わなかっただなんて、きっとあの可愛い坊やが鈍間なせいね、今度会った時はちょっとしたお仕置きを与えなきゃ。そんな事を歓楽に想像していると、何頭かの馬の蹄の音が聞こえたので、少しばかり警戒して着物に着けている鞘に納めている愛用の日本刀の柄の部分に手を掛けていると、姿を現したのは自分が最も慕っている第三代頭領の白艶で、すぐさま警戒心を解いて馬に乗る白艶の傍まで駆け寄る)白艶のあんさん、白艶のあんさん、こぉんな所で何してはるの?それより見て下さいな、綺麗やろ?此処…

(/絡んでみちゃいました!!初っ端から打っ飛んだ女で御免なさい><格好良い白艶様にもう惚れ惚れでs((殴)なにか駄目な所がありましたらすぐに訂正致しますので…;)

41 ◆sgiSc7gigo:2014/03/16(日) 12:07:39
<自己証明>

「…大丈夫です、貴方がたは絶対御守りしてみせます…それか私の役目ですから。」

「…はっ、俺には鬼よりも、お前ら人間の方がよっぽど酷く、醜く…最低な存在に見えるけどな…。」

「やめろ…やめてくれ…っ、俺に近付くな、触るな、俺を…今の俺を見るな…!!」

名前:利 炎龍(リ エンリュウ)誠の名は利 白陽(リ ハクヒ)
性別:男
年齢:20歳(実年齢は19歳)
性格:物事を冷静に判断し、行動する慎重派。しかし、怒りが度を越すと力任せに突っ走ってしまう事もある。日頃から努力を積み重ねており、剣術や槍術等を磨いている。また、勉学も励み頭脳明晰。何時もは明るく穏やかな性格をしているが実際は自ら人に語ろうとせず、一人で全てを背負い、塞ぎ混むような性格。皇帝や皇族の世話をさているため基本的な家事は全て出来、特に料理が得意。昔の出来事のせいか、口には出さないものの人間は好きでは無い、かと言って鬼が好きなのかと言うとそういう訳でも無いらしい。動物を好いており、真っ白な猫と真っ黒な猫を一匹づつ飼っている。名前はそのままシロとクロ。また甘いものも好きで、べっこう飴等の甘味も持ち歩いている。
容姿:光の加減によって白色にも見える銀色の髪は洗い落とせるなんたらを使って黒色に染めている。長さは肩を少し過ぎる位で何時もはそれを紅い紐で低い位置に結んでいる。二重でアーモンド型の瞳は左は透き通るような明るい青色、右は血のような緋色。健康的とは言いがたい白い肌に、女性と間違われる中性的な顔立ち。服装は基本上部分は白、下部分は淡い藍色の袴、又は黒のタンクトップの上に灰色の上着を肩をはだけさせて着用し、下は黒に近い紫色の股引を着用している。右目周辺は昔、火傷を負わされ傷痕が残ったため眼帯をしており、左の方も同じ人に刃物で切られて痕が残ったためカーゼを貼り隠している。他にも首と両手首に包帯をしそれらを隠しているまた、見えない部分にも古傷が残っている。
役柄:人/側近
備考:[一人称]皇帝や皇族、国民等には私、敵や兵士、親しい者には俺[二人称]目上の方には貴方、目下や同等等にはお前、あんた。皇帝、皇族には○○様、その他には○○さんや呼び捨て。両親は幼い頃に他界。親戚に預けられたが目の色が違い、また敵である霧隠ノ郷の頭領たちの名の特徴である“白“と言う漢字が入っている事もあり忌み子として酷い扱いを受けた。右目や頬やその他の傷はその時受けたもの。そのため忌み子として扱われていた理由となる右目を隠し名を偽る事にし、この事はまだ誰にも打ち明けていない。誠の名の由来は両親が心優しい白豪を素晴らしい方だと思っており、また、陽英国の人々も大好きだったためそれらを合わせたもの。武器は銀で作られた銃と刀。後はその場にあった物や体術を駆使して戦う。また、歳を偽っているのは本人曰く『その方が都合が良いから』。その為酒も普通に飲むし、意外に酒に強い。
募集:(/今のところこれ!と言うものは有りませんが何かあれば是非声をかけて下さい!!)

(/>>32で予約した者です!色々自分得な物を詰め込んだので変な奴が出来てしまいました…;;不備や『ここはちょっと…』と思う所があれば指摘お願いします!!)
>>主様

42玉妃【鬼/統領正妻】 ◆du/KN8IcfY:2014/03/16(日) 12:23:57
>>31白狼の坊や
―愚かね、若い人間。どう考えたって銀を使ってもいないそんな細い刃で私の肉を切れるとでも思うたの?ふふ、でも私、あんさんみたいな馬鹿な人間、嫌いじゃないわ、むしろ好きよ。(目の前には若い男の人間の無残な亡骸、先程までは恨みを込めた瞳で自分に刃を向けて来たたった一人の勇敢な兵士だった。獣道で只歩いていた自分を見つけたこの兵士に切りつけられそうになり、咄嗟に手を掛けてしまった。―けど、あんさんが悪いのよ?只只歩いていた私に襲いかかってくるんだもの、私の散歩を邪魔してきはるから、血の気の多いお人やわぁ。でも、それが今の時代なのでしょうね、可愛い可愛い人間はん、どうせならあんさんと語りとう御座いました、少し前だったらそんな事も夢じゃなかったのかしら、ざぁんねん。お互い生まれ変わったら、夢を現実に変えましょうか?それまで、おやすみなさい。先程とは打って変わって虚ろな瞳を向けてくる兵士の額にそっとキスを落とす。切り刻んで兵士に真っ赤な花を咲かせた愛刀を一振りし、赤い血を落とした後鞘に納める。ふと空を見上げる、真っ青な色が空一面に広がっている、綺麗とは、思わない。自分が綺麗だと思うものは血生臭さが関わるものだけなのだから。昔からそんな自分は周りから白い目で見られていた、その事には気にも留めていなかったが、自分の美学を理解してくれない者が多いのは悲しいことだ。そんな事を考えていると、少し遠い場所から銃弾の発泡音が響き渡ってきた。またどこかで争いでもしているのだろうか、少しくらい休戦すれば良いものを。だが、自分もまた人一人殺したばかりだ、ついでに参戦してくるかと、ゆったり足を進めて行く、場所的には遠いだろうから、自分が着くころには決着がついてしまっているかもしれないが。)

(暫く足を動かしているが争いらしいものは未だに見当たらない、先程の銃声は空耳だったのだろうか、確かに聞こえたはずなのだが。そう思っていてもそれらしいものは見つけられず、半ば諦めて足を停めた。仕方ない戻ろう、期待はずれでさらに退屈さが増してしまった。だが、ここまで歩いて来た為、かなりの体力を使ってしまった、丁度付近に小さい川が流れているのを発見し、暫しの休憩を選択した。小川との距離が近づくにつれ、先客がいたのに気が付いた、目を凝らして見ると同胞の鬼だった。少しばかり好奇心が出て来て、早い足取りで先客に近づくと、その鬼が統領の第一子の白狼であったことが解った。白狼は普段、冷静沈着で話かけても毎度受け流されてしまう、そんな事も面白い男なのだが。だからここで会ったのも好都合、暇潰しの相手を見つけた為、気持ちを上昇させながらさらに相手に近寄ると、白狼が怪我しているのが解り)あらあら、愛しい坊や、血が流れているわ、私が手当てをしてあげましょうか?嗚呼、でも綺麗な血が見えなくなってしまうのは残念やなぁ。

(/初めまして><長々とゴメンナサイ;絡ませて頂きました!!読みにくいかもしれません、駄文で本当に申し訳ない…)

43玉妃【鬼/統領正妻】 ◆du/KN8IcfY:2014/03/16(日) 13:29:34
>>35黒灯の団長はん
(―ああ、美しい美しい美しい、ウツクシイ。なんて綺麗な眺めなのかしら、今日は最っ高の闘争日和ね、人が又一人、又一人と血飛沫をあげながら倒れて逝くわ。素敵だわ、私の愛しい愛しい同胞も動かなくなってしまうのは惜しいけれど、こんなに素晴らしい光景を見せてくれるなら、きっとあの鬼達も本望ね。辺りの木の中で最も背の高い木の太い枝に腰掛けながら、下で起こる様々な残酷な状況を眺めて楽しんでいた。次々と敵と同胞が命を尽きて死んでいく中、特に興味深かったのは敵の兵士団長だった。先程から敵味方関係も無く、死んでいく姿を悲しそうな視線を向けている人の子。自分からすればとても不思議な視線に思えたのだ、どうしてあの様な悲しげな瞳をするのか、兵士の中の団長ともなろう男が。味方に向けるのはまだ解る、だが彼は鬼に対してもその視線を向けている、何故だろう。人間はそんなに甘ったるい思考を持っているのか、謎は深まるばかりだ。

すると、私の存在に気付いた人の兵士の一人が矢を放って来たのに気付かづ、そのまま矢が私の背中に突き刺さったと同時にその勢いで木の枝から身体が落ちて行く。幸い、銀が使われていない矢だった為、軽傷にもならなかったが、落ちて銀の武器を持つ兵士がいる戦場に入ることは避けたかった。だが、そんな願はあっけなく散っていき、地面に叩きつけられられるように落下した。地面についた身体の場所から鈍痛が走る。いくら動きやすい着物を選んできたとは言え、所詮着物は着物だ。すぐには立ち上がれずにいると、私の存在に気付いた兵士達が手柄を得ようと我よ我よと囲んできた。さすがに、不味い状況だと思った、囲んでいる中には銀が使われている銃を持っている兵士もちらほら見受けられる。そこで、頭に過ったのは、先程観察対象であった男、煉黒灯、辺りを見回し、彼の姿を探し、見つける)―そこの優しい優しい団長はん、私の声、届いてはる?この暑苦しい兵士はん達をどかせて頂けまへん?優しい優し〜い団長はん。

(/絡ませて頂きました!!勝手に木々がある設定にしてしまい申し訳ありません><指摘がありましたら訂正いたしますので;舐め腐った女ですが宜しくお願いいたします…)

44煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/16(日) 13:42:30
>>37陽英国第一皇女(紅鈴)
え…と…、何故、こんな危険な所に貴方の様な方が居るのです?
(呆然と立ち尽くす。風の音と自分の呼吸しか聞こえない。そんな世界の中、背後から聞こえたのは聞き覚えのある少女の声。…いや、本来こんな所で聞こえてはいけない声、と言う方が正しいか。何故こんな所に…。隣に来た自分より小さな、幼い影を見つめ、多少咎める様な口調でそれを訪ねた。まぁ、昔から落ち着きが無いと言うか…活発なお人だったがまさかこんな所に来るとは。まぁ、それを今更言っても仕方ない事だし、そろそろこの小競り合いも終結するだろう。相手が不安気に言った己の名は、まぁ合っているので何も言わないでおく。少し空を見上げて一つ息吐くと、先程問われた問いに返す言葉を探す。確かに壮観、と言うのはちょっと合わないかも知れない。しかし自分には、この素晴らしく残酷で悲しく、寂しい景色を表す言葉が他に見つからなかったのだ。少しの沈黙の後、見つけた答えを返した。)
…この景色を表す他の言葉を、知らないので。

(/絡みありがとうございます!こちらも戦闘終わり頃かな、と思って書いていたのでそれで全然構いません。皇女さん相手にちょっと遠慮無い感じですが、仲良くして頂けると嬉しいです…)

45煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/16(日) 14:21:05
>>39鬼の兵士団長(白狼)
ふは…蛮族…ね…。俺の国のお偉いさんと同じ事を言う…。
(言葉を口にしてから気付いたけれど、そういえば鬼と言う者は身体能力だけではなく五感が鋭いのだった。それは勿論“聴覚”も鋭いと言う事で。あ、と思った時には既に遅く、鬼がこちらの存在を認識してしまった様だった。そしてこちらを振り向いたその鬼の顔に、少しだけぼんやりとした目を見張った。見覚えのあるその鬼の顔は、戦場でよく目にする…鬼の兵士達を束ねる者。自分と同じ立場の者だ。ゆっくりと座り込んでいた所を立ち上がり、側の木から離れて相手の前に完全に姿を表す。出会い頭に斬り付けて来ないだけ、さっきの鬼の兵士よりはましかも知れない。蛮族、なんて罵り文句には特に腹が立つことも無く、寧ろ小さい笑いが漏れた。ついこの間、同じ言葉を聞いたばかりだ。やはり相手方にも一部の人間と同じ様に考える者が居る。その事に何だか安心してしまったのだ。しかし続いた勘違いも甚だしい言葉にため息を一つ。こちらは迷い込んだだけ…。戦う気も無いのだ。相手の目を何処か気怠そうな“普段”の視線を向け、言葉を紡いだ。)
出会い頭に敵意を剥き出しにするな。鬼の兵士団長殿。少なくとも俺は、今この場で戦いたくは無い。

(/いえいえ構いませんよ。こちらはぞんざいさとマイペースが発動してますので…←/ふぉお有難い御言葉…!私も白狼君のツンツンしてる所がツボでして…!/ちょっと遠慮無しな感じで申し訳ありません…。)

46白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/16(日) 16:53:58
>>41 利 炎龍 ( 本体 ) 様
(p/ 素敵なPFを有難う御座います! 不備等は全く見当たりませんので、どうぞご参加下さい+ )


>>29 人の兵士団長 ( 煉 黒灯 )
…此処らも全滅か。
(人も、鬼も。赤黒く染まった土の上に折り重なるように倒れている様は何とも惨たらしく、流石にこうなってしまうと異種族同士の境界など跡形も無い。こんなにも死臭に満たされた此の場所で、無傷のまま馬を駆る己はさぞ異様に映るだろう。後に続く兵士達の表情は見えない。しかし、視界を埋める勢いで広がっている地獄絵図に対し多少の動揺は感じ取れた。それを背に受けつつも余計な言葉を掛ける事無く口を閉ざし、前方を見据える。―― と、そんな時だった。遠目に捉えた人間、どうやら未だ死体ではないらしい〝それ〟に朱金の双眸を細める。成りからしてただの一平卒ではない、皇族がこのような場所に出てくるとも考え難い…とすると兵士団長か。一瞬、同じ立場であり既にこの先に行かせた白狼の顔が脳裏を過り、しかし直ぐに掻き消す。此処は戦場…身内の情など表に出しては弱味にしかならない。それよりも今は、眼の前の敵に集中すべきだろう。背後の部下に命じて撃たせるでも、己自ら刀を抜き成敗するでも…戦闘に持ち込み殺す方法は幾らでもある。が、敢えてすぐにはそうせずに馬上から声を飛ばして。)
其処な人間よ。未だ抜け殻ではないようだが、いつまでもそうしているなら兵としての価値は無い ―― 俺が直々に止めを刺してやろうか。

(p/早速の絡み有難う御座います! 遠慮なく攻撃…というか、それよりも性質の悪い事をやらかしてる感が半端無いです← 此方こそ、本体同士では是非宜しくお願い致します^^)

47白艶【鬼/頭領】 ◆SHRwGWLSPU:2014/03/16(日) 19:04:01
>>30 白狼
詫びは後だ白狼、まだ手はある。―― お前達も、此度の合戦 < 宴 > はここからが本番と心得よ! …貪欲になれ、勝ちを欲すれば力も増す。
(徐々に光が翳り始める林中で馬を駆る内、此処まで踏み込んだ目的である鬼兵団を捉え歩調を緩める。やがて集団の中心へ辿り着くと手綱を引いて馬を止め、瞬時に駆けつけては眼下に跪く息子 ―― 兵士団長を見下ろした。彼とその隊が此の場に留まっているという事は即ち、彼自身が告げた通り当初の陣形の乱れ、更には作戦自体の失敗を意味する。生き残りの兵及びたった今連れて来た者々に至るまで、何処か影を落とした面持ちで己の言葉を待っているようだった。しかしそんな重苦しい空気をかち割るように、さらりと告げたのは〝詫びは後回しにせよ〟という命令もどき。何も一つの策が破られたとて、その瞬間負けが決まる訳ではない。勿論、一つひとつを重んじ滞り無く…そして確実に遂行する事も重要だ。が、捨てるべきモノは捨てなければ余計な回り道をする事となり、当然勝利は遠のき無駄に死ぬ。だから今はこれで良い ―― 否、〝これからが本番〟。様々な感情が見える兵士達の顔を馬上からぐるりと見渡し、覇気を宿した声色で木々を震わせる。朱金の双眸に鋭い光を灯し、口角を上げて。)

(p/絡み有難う御座います! 頭固い所も白狼くんの魅力ですよー、父性本能働いてるのか可愛くてしょうがないです← 勿論親子同士仲良くいきましょう、自由人な白艶が全力で振り回しに掛かるかと思いますがw )

48玉妃【鬼/統領正妻】(妹募集) ◆du/KN8IcfY:2014/03/16(日) 21:25:52
>>All
( いつからか、私は第三代統領の正妻として生きていた、但し便宜上として。それまでは統領の部下として戦場で統領を護衛しながら敵の人間を切り殺していた。だから、正直正妻として同胞達に紹介された時は照れ臭い気持ちもあったが、今も彼の部下なのは変わらない、私は一生、右腕として彼の役に立ちたいのだ、だからこの位置は誰にも譲ってやるもんか。私の唯一の居場所を奪おう者なら、誰でも構わずこの心臓に刃を突き刺してやるわ。だって、こんなに暇を潰せる場所、他にはないでしょう?昔から、平和よりも人間よりも何よりも、退屈な時間が大嫌いだ。周りの鬼達は私を変わっていると陰で言っていたわ、人間を一番憎んで当然だと、白豪様を殺した人間共なんか一匹残らず殺れと、誰もが人間を恨んでいた。けれど、私は彼らとは違うの、私は人間も心の底から愛しているわ、可愛いと思うわ、人間の一人一人の想像や想いってとても深くて滑稽で面白味で溢れているのよ、そんな事も理解できない彼等はまだまだお子ちゃまなのね。武器を持たない人間は、鬼を前にして助けを求めるの、助けてくれ、殺さないでくれって、大量の涙を流しながら自分の命を乞うの、それもそれで楽しいのだけれど、その楽しさは一瞬なのよね。私は命乞いをするつまらない人間より、憎しみの目をして殺そうと掛ってくる愚かな人間の方が、何倍も何倍も大好きなのよ。だから、今日もこんな青空の真下で、泣きじゃくる目の前の人間を、―××すの。彼の年齢は、人間で言う20代後半かしら、見た目からして育ちが良さそうな青年ね。中々整っている顔を台無しになるくらいぐちゃぐちゃに歪ませて助けて助けてと、嗚呼、五月蠅いなあ。その可愛い可愛いお口を私の愛刀で裂いてあげましょうか、それとも大量の塩水を流すその眼球に突き立ててあげましょうか。哀願している彼に一歩一歩ゆっくりとした足取りで近付き、鞘から日本刀を抜いてわざとらしく刀の輝きを見せる。辺りは鳥の声すらも聞こえない山の中、彼の心の叫び声は誰かに届いているのかしら?)―なあ、可愛い可愛いあんさん、私にどう殺して欲しい?希望があるなら、その通りにあんさんの息の根をとめてあげましょう。さあ、どうしはりますか?

(/絡み文投下いたします、と言ってもかなり絡みにくいと思いますので、絡むかどうかはお任せします。不甲斐ない本体と、いっちゃってる女ですがどうか宜しくお願いいたしますノシ)

49 ◆sgiSc7gigo:2014/03/16(日) 21:45:05
<自己証明>

「…大丈夫です、貴方がたは絶対御守りしてみせます…それが私の役目ですから。」

「…はっ、俺には鬼よりもお前ら人間の方がよっぽど酷く、醜く…最低な存在に見えるけどな…。」

「やめろ…やめてくれ…っ、俺に近付くな、触るな、俺を…今の俺を見るな…!!」

名前:利 炎龍(リ エンリュウ)誠の名は利 白陽(リ ハクヒ)
性別:男
年齢:20歳(実年齢は19歳)
性格:物事を冷静かつ素早く判断し、行動する慎重派。しかし、怒りが度を越すと力任せに突っ走ってしまう事がある。日頃から努力を積み重ねており、剣術や槍術などを磨いている。また、勉学も励み頭脳明晰。何時もは明るく穏やかな性格をしているが実際は自ら人に語ろうとせず、一人で全てを背負い、塞ぎ混むような性格。皇帝や皇族の世話をしているため基本的な家事は全てでき、特に料理が得意。昔の出来事のせいか、口には出さないものの人間が好きではなく寧ろ苦手、嫌い、かと言って鬼が好きなのかと言うとそういう訳でも無いらしい。動植物を好いており、真っ白な猫と真っ黒な猫を一匹づつ飼っている。名前はそのままシロとクロ。また甘いものも好きで、べっこう飴などの甘味を持ち歩いている。
容姿:光の加減によって白色にも見える銀色の髪は洗い落とせるなんたらを使って黒色に染めている。長さは肩を少し過ぎる位で何時もはそれを紅い紐で低い位置に結んでいる。二重でアーモンド型の瞳は左が透き通るような明るい青色、右が血のような緋色。睫毛の長く女性と間違われる中性的な顔立ちをしてして、肌は健康的とは言いがたい程白い。服装は基本上部分が白、下部分が淡い藍色の袴、又は黒のタンクトップの上に灰色か白色の上着を肩をはだけさせ着用し、下は黒に近い紫色の股引を着用している。無駄な肉がついていないが華奢な身体付きで身長は172cmと微妙なところ。右目周辺は昔、引き取った親族に火傷を負わされ、更に左の頬も刃物で切られ傷痕が残ってしまったためそれぞれ眼帯とガーゼで隠している。首と両手首に痣がありそれらは包帯を巻いて隠しているが見えない部分にも切り傷や痣などが残っている。
役柄:人/側近
備考:[一人称]私、俺[二人称]貴方、お前、あんた、皇帝、皇族には○○様、その他には○○さんや呼び捨て。両親は物心ついてから少しして他界。親族に引き取られたが、左右の瞳の色の違いや敵である霧隠ノ郷の頭領たちの名の特徴でもある“白“と言う漢字が入っていることも有り、“気味が悪い忌み子“として扱い、酷い虐待を受けた。右目や頬などの傷はその時出来たもの。そのため忌み子として扱われて出来た右目の火傷や傷を隠し、原因の一つでもあった名を偽る事にした。この事はまだ誰にも明かしていない。誠の名の由来は両親が心優しい白豪が素晴らしい方だと思っており、そして陽英国が大好きだったためそれらを掛け合わせたもの。武器は鉄で作られた銃と刀。後はその場にあった物を使う。また体術を使って戦う時もある。歳を偽っているのは本人曰く『その方が都合が良いから』。その為、本当は未成年でも普通に酒を飲むし、意外に酒に強い。
募集:(/今は特にこれ!と言うものは有りませんがこう言う関係は?などあれば是非声をかけて下さい!)

(/許可ありがとうございます!早速絡み文をと思いましたが…書き忘れや誤字など有りましたので書き直しました;;絡み文は明日以降に出します><;;)
>>主様

50煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/16(日) 21:59:30
>>43鬼の頭領正妻(玉妃)
…林の中の残党、狩っておけ。ここは俺に任せていいぞ。
(背後に何か重い物が落ちる音と兵士達の集まる音。特に気にしてもいなかったのだけど、不意に自分に掛けられた声に振り向く事となった。自分の部下達に囲まれているのは、こんな場所には似つかわしく無い着物の女…。鬼、なのだろう。助けてと言う割りにのんびりとした声。舐められている。少し不快そうに目を細めたものの、興味は引かれた。小さく息を吸って、部下達に大きな一声掛ける。普段あまりこういう事を指示しないから、兵士達は一瞬驚いてこちらを見る。しかしここは任せろと伝えるとすぐに踵を返し林の中へ走って行った。上の命令に忠実な彼等だ。きっちり任をこなしてくれるだろう。自分が命じなければ生き残っていられる鬼を思い、少しだけ胸が痛んだ。しかしすぐにそれはかき消して。抜き身のままの銀製の刀を持ち、目の前の相手へ近付き視線を合わせる様にしゃがむ。周りに今の所敵は居ないし、攻撃されても応戦できるだろう。背中に矢が刺さっていると言うのになんとも無い様に振る舞う姿は流石鬼、と言う事か。もしかしたら殺されるかもという状況の中、よくのんびりとした声を出していたものだ。あそこまで行くともう狂っているとも言える思考だ。そういう人物に心当たりは無いわけでは無かったが、とりあえず相手の素性と目的を訪ねて。)
…で、あんたは何、…何で俺を呼んだ。普通は敵を呼ばないだろう。

(/絡みありがとうございます!木に関しては構いませんよ。寧ろ勝手にもっと設定してもおーけいでs←/そして舐められてる感に少し興味を持った様です← ぼんやりしてる遠慮ゼロな子ですが、こちらこそよろしくお願いします)

51煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/16(日) 22:32:55
>>46白艶
…俺の名前は“人間”じゃない。それにあんたに俺の価値を決められたく、ないな。
(薄く目を開け確認したのは、馬に乗る影が一つと、その周りの兵士達。自分の主が戦へ赴く様子と何処か似ているそれに、馬上の人物が“お偉いさん”で“敵の大将”なのだと悟る。疲労している今の状態では、逃げる事も難しいだろう。このまま死体としてやり過ごしてやろうかとも思っていたが…。そこは鬼の頭領、とでも言うべきか。見抜かれてしまった。掛けられた言葉に溜め息にも笑いにも似た短い息を吐くとむくりと体を起こす。先程手放した足元の刀は拾わず、代わりに手にしたのは、側に死んでいた部下の手に在った槍。自分の一番得意とする得物だ。今日は、死を見過ぎた。味方の死も、敵の死も__。もう戦いたく無いし、殺したくも無いのだけど、戦わなくてはいけないのだろうか。まぁ、それは、相手の出方次第だが。薄く開けていた目を一度閉じ、もう一度開くと何処か怠そうな視線を相手に向ける。相手の立場を考えない、そして特に臆した様子も無いぞんざいな口調で相手に言葉を投げた。)

(/おうふ!まさか言葉責めとは…凄く予想外でした!(( もう本当に頭領さん相手に遠慮してない馬鹿な子ですいません…。)

52白狼【鬼/頭領第一子】 ◆oBXvKjI/to:2014/03/17(月) 18:03:44
>>42 玉妃
――…玉妃、様…
(僅かに霞む視界がその赤が嫌という程似合う女性の姿を捉えた時、敢えて“母”と呼ばなかったのは実質彼女が自分より身分の高い人物だから、という理由だけではなかった。元から自分はこの人物は好きになれなかったのだ。幼い頃からずっと見ていた、血の色だけに心震わせる、人間という生き物が最も恐れおののくであろう質の鬼。こうして息子である自分が手負いであるにも関わらず、どこか楽しそうに…そう、きっとこの腕から流れ落ちる血の一滴にすら酔いしれているのだろう。それが悪い事か否か等とこちらが口出しをする事などはないが、鬼としての…祖父殿や一族を愛するような印象を与えぬ様子は、里の為にと戦う自分達兵士を愚弄している気がして…どこか癪に触る。尤もこちらが勝手に苦手としているだけであって、相手はそんな感情をぶつけられたとしても平気な顔でいるのだろうが。半ば諦めたように嘆息すると、息子への心配の言葉などほぼ建前に近い…自身の本能に赴くままに行動する女をやんわりとたしなめ。言い訳として戦の事についても話題に出しておいた。戦に支障が出るといった旨を伝えておけばある程度相手も聞く耳を持ってくれるだろうと考えた結果だった。布紐で肩を押さえながら傍らに置いてある薬草を相手へと目配せする。何はともあれこの状況のなか味方勢が現れた事だけに関しては有難いことだった。一人で作業していたらそれこそ本当に怪我人らの容態に影響を及ぼしてしまうのだから)
…私は薬師に頼まれものをしております。それがなければ先の戦が少なからず遅れる事となるでしょう――…今は貴殿の性癖に付きおうてる暇などありませぬ。手当ては自分でやれますゆえ、玉妃様はそれを持って先に里へ…

(/絡みありがとうございます!こちらこそロルでも言動でもキツイ事ばっかり言ってて申し訳ないです…;生意気な奴ですが仲良くしていただけると幸いです…!)

>>45 煉 黒灯
―――…は、人間風情と我とを一括りにするな……考えるだけで虫酸が走る
(相手からまず帰ってきたのは笑い――…、そのことに対しほんの僅かながら眉を潜めた。しかし次の言葉を耳にすれば相手につられこちらも笑いを洩らす。…里の誰かに見せる優しげなものではない…相手を蔑んだような失笑ではあったが。自分が――、鬼である自分がをそちらのお偉いさんとやらと一緒くたにされるのは、どうしても納得がいかなかった。嘲笑混じりに答えたその言葉には明らかに相手側に対して必要以上に蔑みが込もっていたが気にすることはない。そうして逆上して殴りかかって、人間なぞいつものごとく殺されてしまえばいい。そう考えを巡らせていたのだが、どうやら目の前の人間はそういった考えを持ち合わせていないらしかった。兵士団長でもある相手が敵である自分を前にして戦いたく、ない?その発言に、今度こそどこか能面のように動きに乏しかった表情に強張りが生じる。お互い奪い、奪われる者同士、敵である事には変わりはない。にもかかわらず、目の前の男はその言葉通り敵意などまるで感じない素振りでそこに立っている。負傷している辺りからただ単に命が惜しいだけとも考える事もできたが。どこか気紛れといった様子で男に何か尋ねてみることにした)
…ほう。では“戦いたくない”…そう言う貴様の目的はなんだ?

(/いえいえこっちの方がキツい言動ですよ!(;´`)罵倒集作れるレベルで口が悪い白狼ですがようやく会話体制に入りました;^^このまま戦わず黒灯さんとお話出来るといいのですが…;)

53白狼【鬼/頭領第一子】 ◆oBXvKjI/to:2014/03/17(月) 19:57:56
>>47 白艶
―――…承知、いたした
(兵士団長として満足な結果を出せなかった。それに対する相手の反応は自分にとっては予想外で…それでいて彼らしいと思える言葉だった。先程の奇襲を受けまともに応戦出来ずにいた事から、無力感や絶望めいたものに伏していた兵達も頭領である彼の言葉を噛み締める度、次第に活気を取り戻してゆく。失った戦力はあれども、軍全体の精神的な面において持ち直しが為った事を確認し安堵すると同時に、やはり自分は未だ父親の…当主としての器としては程遠い存在であると、まざまざと見せつけられているような気がしたのだ。そんな感情を抱えたまま顔を上げずに相手に返事を返した。気丈に返したつもりだったが、周りの人間には見えぬように裾に隠れたその掌は抜かるんだ土を強く、強く握りしめていていて。分かっている。自分が気丈でいなければいけないのは。ただ…せめて、自分への不義の叱咤の一言でも言ってくれたのならば、こんな想いには。暫くその体勢のままにしていると部下達が彼から少し離れたところを見計らってようやく顔をあげる。そのまま足早に相手に近付くと、どこか沈痛な面持ちで相手に話し掛けた)
…父上、何故…どうして――…
(――自分の失態を咎めない。たった一言だけなのにそれは依然喉に詰まったかのように言葉に出せず)

(/いえいえ;^^ 白艶お父さんにならどれだけ振り回されてもry。 何故だか激鬱しょんぼり丸化してますが、気にせずバンバンしばいちゃって下さい!←)

54玉妃【鬼/統領正妻】(妹募集) ◆du/KN8IcfY:2014/03/17(月) 20:39:05
>>50黒灯の団長はん
(私の思った通り、優しい彼は兵士達を私から遠ざけてくれた、兵士達に命じた時の表情はとても複雑な表情だったわ、可笑しいくらいに。きっと兵士達が向かった場所にいる鬼達の事でも考えているのね、私好きよ、あんさんみたいに優しくて愚かな人間。可愛くて、愛しくて、今すぐにでもあんさんの首をきつく締めてあげたいわ、ふふ。そう言えば、背中に矢が刺さっていたんだわ、道理でくすぐったい。右腕を背中までいっぱい伸ばして長い矢を掴み、抜こうとしたのだが上手いとこ抜けず、途中で折れてしまった。途中で折れた矢を近くの木に投げつけると、鬼の力でか普通ならならないであろう尖ってもいない矢の先が気に深く突き刺さる。私の視線に合わせてしゃがむ彼の動作は少し可愛く思えた、けれど我らが鬼の弱点でもある銀が遣われている刀を鞘に納めず刃が剥き出しのまま握りしめているのは、やはり私が敵という確かな思いがあるからだろう。

彼は私の素性を探るかの様に問う、ここで”第三代統領の正妻の玉妃”と素直に答えたら、彼はどの様な顔をし、どの様な想いを募らせ、どの様な行動をとるのだろうか、鬼の中でも知られている身分の私を、殺そうとするだろうか、その銀製の刀で私の首を刎ねるのだろうか。それは困るなと暫し頭を悩ませる、もう少し目の前の興味深い彼と関わってみたい。団長はん、団長はん、もう少し私の暇潰しに付き合ってくださいな、この場所には今は私とあんさんしかおりませんから、長い長い宴の休息でもしましょうよ、きっととても楽しいと思うわ、だから…ねえ?体制を直し、着物のまま四足歩行で彼に少しずつ近づき、彼との距離を先程より大きく縮め、狂気をも愛情をも含んだ目を細め、じぃっと彼の澄んだ瞳を見つめる。今だけ、”玉妃”の名を捨てて、目の前の彼に偽りの姿を見せましょうか、まだ殺されない様に、再び退屈な時間が起きない様に、私は今から嘘の言葉を創るわ、だから今だけあんさんも気付かないでちょうだい?―優しい優しい団長はん)敵とか味方とか、物騒なことを言わないでくださいな、私はしがない郷の民でございます、弱小者な故、名はありませんわ。

(/有難うございます!!馬鹿力を発揮した玉妃でs((照)優しい団長さんを騙そうと考えたそうです;騙されてくれるか見破ってくれるかは、団長さんにお任せしちゃいます><)

55 ◆9pSNSZvNqI:2014/03/17(月) 22:21:31

>>主様
(/>>16で鬼の側近を予約していた者です…!申し訳御座いません、pfが遅れている状態で、今すぐにでも提出したいのですが、現在pcのネットが使えず、もう少しばかりお時間を頂きたく思います。どうかご検討ください。)

56玉妃【鬼/統領正妻】(妹募集) ◆du/KN8IcfY:2014/03/18(火) 16:34:19
>>52白狼の坊や
( “―玉妃様”、愛しい愛しい彼はそう私の名を呟いた。血は繋がっていないとは言え、親子という浅はかな関係、その上で頑なに母親と呼ばない彼は面白い男だ。昔から彼は私を母親とも一匹の鬼とも認めてはないだろう、彼のそんなところが私は気に入っているのだが。母親らしい事を何一つしてやったことがない、私はまだ純粋で真っ直ぐな子供が好きではないのだ、眩し過ぎて直視できないから、どう接すれば良いかわからないから。だから、一人でこんなに可愛く育ったあんさんには感謝してるわ、私の楽しみを増やしくれて、どうもありがとう。これからもどんどん成長して、面白みのある鬼になってくださいな、そしたら私は坊やをもっともっと愛せると思うの、ふふ…楽しみね。―ああ、そう言えば坊やは怪我しているのだったわ、それなのに私が手当てをするのを拒んでお遣いをさせようとするなんて、案外意地悪なのね。でも、あんさんの冷たい態度も好きよ、薬師に頼まれて自分も怪我を負ってしまうなんて、滑稽で愛らしいわ。彼の目配せした薬草の方には見向きもせず、自分の懐から私の赤い柄の布を取り出し、深くしゃがみ込み小川の水で濡らし強く縛る。その布を肩の痛みで滲み出てきたであろう額の汗を拭き取る様に彼の額に優しく押し当てる。全く、きっと銀製の何かで負った傷なのね、暫く治らないわよ、馬鹿な坊や。他の鬼達をの身や戦を案ずる前に、まず自分の身を案じなされ、またいつ武器を持った人の兵士が現れるかわからんのやから。少なくとも私は、視界に入らない鬼の身体よりも、愚かな残酷で美しい戦よりも、今は目の前の大切な息子の命の方が優先なの。こんな事を言ったらあんさんはまた私を嫌うかもしれないわね、ふふ。でもごめんなさい、私は私のしたい様にするわ、いくら大切なあんさんのお願いでも、今回はお預けね。額に押し当てていた布を外し、彼の頭をそっと抱き寄せ)―薬師…、あの変態じじいね、私の可愛い息子を足に使うなんて、まったく。他のあんさんのお願いなら何でもきいてあげたいのやけれど…ごめんなさい、その草を里に持って行くことは出来ないわ。こんな事を思うのは自分でも可笑しいとは思うのやけど、あんさんを今独りきりにしとうないの。

(/生意気な息子くん可愛いでs((殴)此方こそわからず屋で変態で;;ちょっとした母性本能が働いたのかしら…)

57 ◆JiwaDis7F.:2014/03/18(火) 20:54:13
< 自己証明 >

「――鬼ねぇ、俺にはそんなの関係無い。ただ剣を交える事が出来るか、それだけだ」

「喧嘩は心が折れない限り負けじゃねぇんだよ。俺はまだ戦える」

名前:紅黎(コウレイ)
性別:男
年齢:23歳
性格:基本的に冷静沈着だが厳格で冗談が通じず、普段はニヒルかつ直情的。無愛想で意地っ張りな態度でいる事が多く、プライドが人一倍高く気難しい。又、好戦的な所もあり少しの事でも気に入らない事があれば相手に食って掛かる危なっかしい性格。戦闘に関しては率先的。こんな性格ではあるが家族の事はとても大事に思っており押しに弱い一面も。運動は得意な方だが物事や状況を判断し素早く対処する事が苦手で観察力に欠けている部分が見受けられる。小さい頃野良犬に噛まれた経験により動物も苦手で、半径3メートル以内に近付く事が出来ない。因みに鳥類は平気だとか。
容姿:痛みの無い黒髪は襟足に掛からない程度の長さで無造作に跳ねている。前髪は戦闘の際邪魔にならない様目に入らない長さで切られており、少し濁った翡翠色の瞳は少々切れ長で、常に仏頂面で居る為初対面の人には悪印象を与える事も屡々。一日の半分以上は外出しているので肌は健康的な色をしている。服装は主に黒が多く外出時はほぼ無地の着流しと草履のラフな格好なので傍から見ればただの平民で陽英国の第一皇子とは思えない地味さである。腰には常に護身の為真剣をぶら下げている。身長は177cmで、筋肉は割とついている方。
役柄:人/第一皇子
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」二人称は場合によって変わる可能性有り。刀を交える事が好きで暇さえあれば素振りや武道の使い手に決闘を挑んでいる。その為日頃から生傷が多いが本人は気にしていない模様。
募集:特に無し(/もし御誘いなんかして頂ければ喜んで飛び付きます!)

(/>>33で紅黎を予約させて頂いた者です!遅くなりましたがPFを提出させて頂きました。なんかやりすぎて伽羅がぶれぶれに…;/不備等御座いましたら改善致しますのでご指摘お願いします!!)

58煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/18(火) 22:07:54
>>52鬼の兵士団長(白狼)
鬼にも色々居る様に、人にも色々居る。似た考えを持つ事もある…それはあんたにも解るだろう。まぁ、…勘に触ったのなら、謝るが。
(相手の言動からはどうやら、鬼と言う事に高い誇りを持っているらしい事が感じとれた。それは高貴な生まれであるからか、本来の性格なのかは知らないけど。それ故に人の事を見下している…いや、違う。嫌って居るのだろう。…人に鬼を嫌う者が居るのと同じ様に。だから別に腹は立たなかった。自分は別に人である事自体に誇りは持って居ないし。気の無い表情を浮かべて、自分の考えと問いかけ、一応相手の考えを否定する気は無いと言う意思を伝える。表情こそいい加減な様に見えるが動作は至極丁寧に、頭を下げてみせた。戦いたくないと言う意思を見せ、否定が帰ってくるのは予想していたが…。目的を問われてしまった。予想とは違う言葉に少し眉を潜める。だってそうだろう。休戦に目的と言う物が居るのだろうか?見た所相手も怪我をしていて、お互いに部下や国での役割があるのは解っているだろう、と。…まぁ、その実ここまでは建前。最後に疲れたく無いと言う本音をぼそっと小さく付け足しておいて。)
戦いたく無い事に目的が居るか?お互い怪我をしていて、お互いここで死ぬ訳にはいかない。…それに、俺はこれ以上疲れたく無いからな。

(/罵倒集…。笑 こちらは何でしょう…屁理屈集でしょうか…。 おぉー、会話体制になって下さった!是非長々とお話しましょう!←)

59煉 黒灯【人/兵士団長】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/18(火) 23:25:29
>>54鬼の頭領正妻
(背中に矢が刺さったままだと言うのに、特に痛そうにする様子も無い。やはり相手は女とは言え【鬼】だ。その矢を抜こうとして、更に刺さってしまう様子も、人である自分には痛く見えるが相手は特に気にして無い様だ。未だ刺さったままのそれに、何処も痛く無い筈のこちらが眉を潜めた。こちらが素性を聞くとその口から出た身分は、ただの郷の者、一般人だ、と。相手に出来るだけ悟られぬ様、小さく目を細めて相手の言動を観察する。郷の者が着るには、上質過ぎる着物の布、こちらとの距離を縮めて来ると言う行動。一つ一つ個々でとっても普通とは言い難い。何よりこちらを見詰めてくるその目。狂った様な、愛しい者…いや、お気に入りの玩具でも見る様な、変な光の宿った目。そんな目は少なくとも“ただの一般人”が“敵”に向けるには特殊過ぎる目。…初めに抱いた自分の印象や人物とぴったり重なる。まぁ、相手が本当に“その人”なのかは解らないし、確かめる気も無いのだけど。相手が誰であるかには気にした様子も無く、自分が先程した問いの中でまだ返答されていないそれをもう一度訪ねて。)
ふーん……。…で、その郷の民、しかも女が…こんな戦場に何の用?迷い込んだにしてはここは奥過ぎる。

(/わぁ〜…痛そう…痛いの苦手な本体がここに← お任せされたので、黒糖君は怪しいなぁ〜とか思いつつ気にしない事にしたようです。←)

60第三代頭領(語り部) ◆SHRwGWLSPU:2014/03/21(金) 17:20:28

>>ALL様
(p/案の定半放置状態になってしまい申し訳御座いませんでした; 遅くなってしまいましたが伽羅表の更新と、事務的なもののみになりますが順々にレスさせて頂きますね。/尚、音沙汰無しにPF提出期限が過ぎてしまった方は予約をリセットさせて頂きましたのでご了承下さい。)

>>55
(p/対応が遅れてしまい申し訳御座いません…! 予約の延長承りましたので、ご都合の宜しい時に提出をお願い致しますノン )

>>57 紅黎(本体)様
(p/上に同じく対応が送れ申し訳御座いません、PF提出有難う御座います^^; 不備等は見当たりませんでしたので、どうぞご参加下さいノ+)


< 伽羅表 >

>>8 PF名前欄についての補足( レス上記文 )&人と鬼の特徴
>>24 お知らせ

【 陽英国 】

◆第十五代皇帝 紅鳴 ( コウメイ ) …女帝。紅篤の娘、紅蘭の妹。( 26〜28歳/女一名 )
◆第一皇子 紅黎 ( コウレイ ) …紅鳴の弟。( >>57 ) 〆
◆第二皇子 紅杏 ( コウアン ) …紅鳴の弟。( 18〜20歳/男一名 )
◆第一皇女 紅鈴 ( コウリン ) …紅鳴の妹。( >>21 ) 〆

◆側近…皇帝、及び皇族の身辺の世話と警護を担う。( 利 炎龍 / >>49 ) 〆
◆兵士団長…国の警護、鬼族との対立の前面に立つ兵士団を統括。( 煉 黒灯 / >>23 ) 〆

その他国民、兵士等無制限

【 霧隠ノ郷 】

◇第三代頭領 鬼柳月代守白艶 …通称白艶、白豪の息子。( >>28 /スレ主 ) 〆
◇頭領正妻 玉妃 …白艶の妻。但し便宜上は夫婦、実際は第一の部下であり右腕。( >>22 ) 〆
◇頭領第一子 鬼柳水代守白狼 …通称白狼。白艶の息子、及び兵士団長。( >>20 ) 〆
◇頭領第二子 鬼柳華代守白鷲 ( キリュウハナシロノカミハクジュ ) …通称白鷲。白艶の娘、白狼の妹。( 外見12〜14歳/女一名 )
◇側近…鬼柳家の身辺の世話と護衛を担う。頭領正妻、玉妃の直属。( 外見年齢20〜/>>16様予約 ) ※キープ中

その他郷の民、兵士等無制限

61利 炎龍(白陽)【人/側近】 ◆sgiSc7gigo:2014/03/21(金) 19:45:11
……っ、ゲス共が…っ…。
(ぽたり、ぽたりと滴り落ちるそれは間違いなく自分の血で。目の前には愉しそうに笑みを浮かべ刀を持った鬼共。あぁ、本当に今日は最悪だ____今日は何時ものように皇帝達の側で手伝いをする予定だった。しかし、昔世話になった…いや、世話になったつもり等無いが親族に呼ばれたのだ、家まで会いに来てほしい、話したい事があるから、と。俺は話したい事なんて無いがどうせよりを戻そうとかそんな話だろう。俺の位は今では皇帝の側近で更に両親の遺産がある。それが目的なのだろう…勿論断ろうとした、だけどそれは自分があの人たちから逃げている事になってしまう。きっちり話を着けようそう思い城を出た…。なのに、通過点でもある森の中で運悪く鬼に出会ってしまった。聞けば数日前からいたらしい。…なるほど、そう言うことか。自分が死ねば俺や両親の遺産は親族である彼奴らの物になる…だから敢えて家に呼び出し鬼に殺させようって言う魂胆な訳だ。……ゲス共が…だから人間なんて嫌いなんだ。そんな事を考えていたからか今度は棒か何かで頭を殴られた。ガンっと鈍い音がし、脳が揺れる、気持ち悪い。がくりと地面に膝をつく。相変わらず鬼共はにやにやと笑みを浮かべている…うざい。て言うか何もしてないのに何で俺が切られたり殴られたりしなきゃいけないんだよ…機嫌の悪い俺は腰のホルスターから銀の銃を取り出すと直ぐに相手に撃ち込んだ。鬼共は顔を歪ませて苦しそうだ…苦しくて痛いのはこっちなんだよ、急所を外しただけ有りがたいと思え。そう思いながら郷の方へと逃げていく鬼を目で追った。完全に見えなくなると後ろにあった木に背を預けた。頭と左腕からは相変わらずだらだらと血が流れている。帰るにしては距離が長い、かといって今親族の所へ行ったとしても殺されるのが落ちだろう。ずきずきと右目が痛む。余りの痛さに右目に手をやる。敵がこのタイミングで来なければ良いが…そう思いながら目を閉じた__。)
…っ……くそっ…………。

(/参加許可ありがとうございます!&遅れてすみませんんんんん;;((今更ですが絡み文を投下させて頂きました!怪我してるし出血多い感じですが一応戦えますので←駄文で申し訳無いのですが良ければ絡んでやって下さい!これから宜しくお願いします!!)
>>all様


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