したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

君の名を、もう一度。

1 ◆xbzuCZibmI:2014/03/04(火) 13:51:24
―――ひとりぼっちの世界。

自分しかこの世界にいないような、そんな錯覚すら自然と感じてしまう世界のなかで

僕は、君の名を、もう一度……もう、一度だけ



【レス禁】

2 ◆xbzuCZibmI:2014/03/04(火) 14:33:52
・ルール
中傷・荒らしは禁止
名無しさんの言うことは聞くこと
基本的なネット・なりきりマナーは守ること
中ロル〜長ロル推奨
恋愛は自由・戦闘は行き過ぎず限度を考えて
本体様同士の喧嘩は御法度です

注意事項 このスレは『F/R/A/G/I/L/E /〜/さ/よ/な/ら/月/の/廃/.墟〜』という探索ゲームをモチーフにしております。
参加するにあたってはそのことをそのことを了承していただけると幸いです

・世界観
今からずっと先の未来、人類の殆どは滅び世界は静寂に満ちています。建物には倒壊していたり蔦植物等が侵食しておりだんだんと風化しているようです。舞台は日本の都心(とはいっても元、ですが)を想像して頂けると。ダムやビル、遊園地なんかも、ありますよ。廃墟ですけど。

・出来事
70年以上も前のこと。とある出来事によって人類の殆どは死んでしまいます。そのある出来事、というのは災害だとか隕石だとか色んな憶測がありますが、結局分かりません。なにせ当時生きていた人々も、もう寿命で殆どいませんから。そして現在。残された人々がひとりぼっちでひっそりと暮らしていたある日のこと。ある地域一帯にサイレンが響き渡りました。電気等生活ラインが断絶された今、それは誰かがいるという証拠です。人々はサイレンのした方角、赤の鉄塔へと歩き始めます。自分以外の誰かを、見つけるために。

3 ◆xbzuCZibmI:2014/03/04(火) 14:34:15
・登場人物

・生き残った人々
とある出来事のなか、生き残った人々の、その子供達。昔の人で溢れていた世界を知りません。生き残った人々を捜し求めて、或いは別の目的で壊れた世界を歩んでいきます。

・機械人形(オートマター)
かつて人類の生活を支えていた自律人形です。バッテリー切れ機能停止しているのが殆どですが、まだ活動している個体もいるようです。人のような姿とで感情表現をできるものもいますが所詮は人形。食事をしたり怪我をしたり涙を流すことは出来ません。或いは誰かの死でさえも。

・思念体
現在地球に最も存在するものです。死んでしまった人達の思念の塊、いわば幽霊ですが本体は、その人物が生前持っていた大切なもの。それが風化してしまえば思念体も消えてしまいます。会話をすることもできますが幽霊と同じく宙に浮いた状態で人に触れられることは出来ません。

募集キャラ
生き残った人々…無制限
機械人形…10名
思念体…無制限

【プロフィール】
名前:
性別:(機械人形・思念体は見た目で。中性もあり。人間は男女どちらかで)
年齢:(機械人形・思念体は見た目)
性格:
容姿:(役柄に沿って)
備考:(一人称・過去など 『思念体は本体である物の記入』は必須です)


【レス解禁】

4 ◆xbzuCZibmI:2014/03/04(火) 14:37:34
【プロフィール】
名前:
性別:(機械人形・思念体は見た目で。中性もあり。人間は男女どちらかで)
年齢:(機械人形・思念体は見た目)
性格:
容姿:(役柄に沿って)
役柄:
備考:(一人称・過去など 『思念体は本体である物の記入』は必須です)

(/PFに役割を付け足しました。早速の不備申し訳ないです;;)

5こんにちは,:2014/03/04(火) 15:24:54
こんにちは,
予約します
当日商品を出しました
4-7日到着します。
パネライ 時計 新作
よろしくお願いします

www.bag1413.com

6 ◆.lWnNg1Lpg:2014/03/04(火) 15:41:14
(/ゲームは未プレイなのですが、知っていて、雰囲気好きなので参加したいです。思念体を予約してもよろしいでしょうか?)

7 ◆xbzuCZibmI:2014/03/04(火) 15:49:53
(/雰囲気,気に入っていただけたなら幸いです!ちょっと昔のゲームですしマイナーなので知ってる人少なめそうなので知らなくても全然OKですよ!思念体ご予約承りました!一週間以内にPFの提出をお願いします!^^)
>>6

8 ◆xbzuCZibmI:2014/03/04(火) 17:35:41
(/今更ながらトリップ前に名前を入れるの忘れてましたね;すみません;;

世界観について一通り記載しましたが分からないことがあれば拙い説明になると思いますが答えてたいと思います。疑問に思うところなどがあればご気軽にお声掛けを)

>>ALL様

9 ◆sxFGqilH9I:2014/03/04(火) 22:00:53
(独特の雰囲気に惹かれて来ました…!ゲームは良くは知らないのですが、精一杯勉強するつもりです!…と言う訳で…思念体をやらせて貰ってもいいでしょうか?)

10 ◆xbzuCZibmI:2014/03/04(火) 22:19:09
(/書き込みありがとうございます!思念体ご予約承りました!一週間以内にPFの提出をお願いしますね^^)
>>9

11 ◆sXm1lyuDII:2014/03/05(水) 12:30:04
(p/私得すぎる世界観に一本釣りされました(←) ゲームの方は名前を知っていたぐらいな感じですが、宜しければ機械人形を予約させて頂きたいです…!)
>>主様

12 ◆xbzuCZibmI:2014/03/05(水) 12:50:13
(/おおお!知ってる方が(ry 一本釣られありがとうございます(笑)機械人形予約承りました!一週間以内にPFの提出をお願いします^^)
>>11

13 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/05(水) 16:13:42
(/素敵な雰囲気のスレに惹かれて来ました!!←ゲームは知らないのですが勉強します!宜しければ機械人形を予約させて頂きたいです…!!)
>>主様

14 ◆xbzuCZibmI:2014/03/05(水) 16:36:57
(/書き込みありがとうございます!こちらこそダメ主ですがスレを盛り上げられるよう努力したいと思っております!機械人形のご予約承りました!一週間以内にPFの提出をお願いします!^^)
>>13


【予約表】

・生き残った人々…無制限 

・機械人形(オートマター)…残り8名 
◆sXm1lyuDII様 >>11(予約)

◆6xXVLXmWaA様 >>13(予約)

・思念体…無制限
◆.lWnNg1Lpg様 >>6(予約)

◆sxFGqilH9I様 >>9(予約)

(/現在の募集キャラについて纏めておきました。機械人形は人数制限があるのでご注意を)
>>all様

15 ◆bKi1.vBl9g:2014/03/05(水) 17:21:23
(p/うおおおお、フラジール!!(←)お恥ずかしながらゲームは実際にプレイしてませんが、実況動画の方で内容は知っております!生き残った人々を予約させて頂いても宜しいでしょうか?)
>>スレ主様

16 ◆.lWnNg1Lpg:2014/03/05(水) 17:39:36
(/>>6で予約させて頂いたものです。もしかしたらトリップ変わってしまっているかも…。自分の趣味をとにかく詰め込んだ子なので、色々おかしい点があるかもしれません。不備等ありましたらご指摘お願いします)

名前:エマ
性別:女(見た目。性格も女性寄り)
年齢:15、6歳程度
性格:純朴で人を疑うことを知らない。喜怒哀楽全てを笑顔で表せるくらい笑顔のレパートリーが多く、よく笑う。子どものように無邪気で明るく、世間知らず。饒舌ではなく、むしろ一言一言が短いが、聞いてくれる人がいれば結構話す。のんびりした、温厚な性格。時折、ふと自分ではない誰かの視点からの話をしたりする。そのときは一人称が変わるが、二重人格という訳ではなく、その一人称も特定の人物を指す三人称のような使い方と言った方が正しい。
容姿:杏色の髪。三つ編みにした、そんなに長くはない癖毛。あちらこちら跳ねるのを帽子で押さえつけている。麦藁帽子は空色のリボンが結んであり、上から色とりどりの花で可愛らしく飾られている。キリッとした印象を与える、整えられた眉とぱっちりとしたブルーの瞳。鼻筋はシュッと通っており、唇はやや薄めで淡い桜色、少年とも少女ともとれる顔立ち。服装襟ぐりが広めの茶色と白のボーダーシャツに、水色のデニムのオーバーオール。明らかに自分のものではない、サイズの大きな詰襟を腕は通さず羽織っている。靴は茶色のハイカットスニーカー。身長164cm、意外と女性的な身体つきだがボディラインがとことん隠れる服装の為見た目では分かりにくい。
役柄:思念体
備考:一人称「私、『僕』」二人称「君、呼び捨て」ガラクタが詰まった蓋付きの小さな瓶が本体。小瓶は、今ではくすんでしまっているがもとは綺麗な薄いブルーだったらしい。ガラクタの内容は第二ボタンや飴の包み紙、祭りの屋台なんかにありそうな玩具の指輪、片方だけのピアス、小さな紙切れなどいかにも思い出らしい物ばかり。持ち主は、同じ容姿をした少女、恋仲であった少年に貰ったものは全て瓶に入れて大切にしていた。

17 ◆xbzuCZibmI:2014/03/05(水) 17:50:30
(/書き込みありがとうございます!わああ知ってる人意外といてよかったです…;生き残った人々ご予約承りました!一週間以内にPFの提出をお願いします!^^)
>>15

(/PF提出ありがとうございます!不備はありませんので絡み文のほうをお願いします!)
>>16 エマ様

18 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/06(木) 23:34:50
【プロフィール】

名前:零(ぜろ)
性別:男
年齢:18,9歳程度
性格:昔は感情豊かで明るく穏和な性格だったが、70年前の出来事の直後突然バグを起こし感情の機能、記憶の一部が消去され今はただの無表情で無感情になってしまった。なので本人は感情を新たに覚えようとしている。また、記憶に関しては大切なものだことだと何となく覚えているので思い出せるように記憶の欠片を探している。バグが一度起きたせいか、一言一言が短く一つ一つの言葉の間隔が長い。動物と読書が好き。バッテリーを温存するためか寝る事が多い。
容姿:艶のある黒髪で長さは項が隠れる程度。前髪は瞳にかかる長さで適当に左右に分けている。二重で少し大きな硝子玉の瞳は右が碧色で左が黄色のオッドアイ。陶器のように白い肌で顔立ちは中性的。目鼻は人形だということもあり整っていて、唇は淡い桜色。服装は白いシャツに淡い水色のベスト、黒のズボンにスニーカーとゆったり落ち着きのある格好。175cmで線が細く華奢なイメージを与える。首に藍色の首輪をしておりタグにはローマ字で表にはzero、裏にはreiと書かれている。
役柄:機械人形
備考:[一人称]俺、たまに僕[二人称]貴方(貴女)、お前、〜さん、呼び捨てと人によって様々。機械人形と言う事もあり、家事や勉強や運動などのプログラムがインプットされており大体のものはこなせる…が、たまに失敗する。瞳の色が違うのは昔買っていた人が二人いたから。大切な彼がいなくなって悲しくなった女性が彼と似た人形を造って欲しいと言い、造られたから。それが碧色の瞳の時。片方が黄色の瞳になったのはある少年が孤独で寂しかった時に片目が負傷し倒れていた零を見付けてそのまま店に連れていきその時に瞳を造って貰ったから。しかし、本人はその記憶も忘れてしまっている。ちなみに、零(ぜろ)の名前は彼女の大切な人であった彼の名前の零(れい)の呼び方を変えて付けられたものである。

(/>>13で予約した者です!自分の好きなの詰め込んだのですが、こんな感じで宜しいでしょうか…?;;不備など有りましたら指摘お願いします!!)
>>主様

19 ◆ZUQpTYeVo2:2014/03/07(金) 05:42:25
(/素敵スレ…!原作はよく知らないのですがよろしければ生き残った人々を予約させてください!)

20 ◆xbzuCZibmI:2014/03/07(金) 06:31:06
(/PF提出ありがとうございます!不備はありませんので絡み文のほうをよろしくお願いします^^)
>>18 零様

(/生き残った人々ご予約承りました!一週間以内にPFの提出をお願いします^^)
>>19

21エマ【思念体】 ◆.lWnNg1Lpg:2014/03/07(金) 15:42:38
『僕』、静かなのは嫌いじゃないよ。……だって私、どんなに静かなところに居ても、ひとりぼっちじゃあないもん、ね?
(いつもより少しだけ低い、落ち着いた声で優しく優しく呟く。誰かに語りかけるように虚空に白い手をのばし、その先をまるで大切な宝物にするように愛しげに見つめる。ふっ、と微笑むとのばしていた手を降ろし、上着の前をキュッと閉じて襟に顔を埋めて。まるで本当に愛しい恋人がそばにいるような気がする。彼の生死は分からないが、どうか生き延びていてくれたら良いと思う。どうにか生きて、今は穏やかに居るのだ、と確認しようのない希望を抱いて満足気に笑うと、恐らく誰もいないはずである廃墟となった学校の一室で、宙を漂いくるくると舞い
/絡み文投下させていただきます。絡み辛かったらすみません。その時はこちらから絡みにいきます!皆様、これからよろしくお願いします)

22 ◆ZUQpTYeVo2:2014/03/07(金) 15:48:53
【プロフィール】

名前:まひろ
性別:女
年齢:14歳
性格:明るく快活な子ども。少年のように活発な性格で倒れた廃墟の柱に登って遊んだり生き物を捕まえようと奮起したりと、とにかく体を動かすことが大好き。その代わりに文字などはひらがな以外は殆どが読めず口調も早口な割に舌っ足らずなかんじに喋るのが特徴的。生まれてこの方父親以外の生き残りの人々と出会ったことがなく、時折出会う思念体とも話さないように言われていたため他人と話した経験は今のところない。強気で意地っ張りなところもあるため、隠してはいるが怖いものが嫌いで暗いところはめっぽう苦手であるらしい。
容姿:日に焼けたような焦げ茶色の髪は肩にギリギリつかない位のショートカットで手入れはしておらず常にぼさぼさな状態。瞳は凛々しい印象を与える二重で黒色。肌は外に出ることが多いせいか少し日焼けしていて体型は線が細くスレンダーで凹凸は皆無である。身長は143cmと小柄。服装はオレンジ色のタンクトップに膝あたりまでの丈のデニムズボン。腰に寒い時用の黒いジャージを巻いている。ビーチサンダルを持っているが基本的に素足で行動している。
役柄:生き残った人々
備考:一人称・あたし、マヒロ。二人称・あんた、呼び捨て。父親と二人で暮らしていたがある日父親は病死、以来ひとりきりで生きることになる。人々がたくさんいたらしい、という時代のことは父親から聞いたことがある程度。廃墟と化したどこかの学校を根城にして暮らしている。

(/>>19で予約したものです。なんだか男勝りな奴が出来てしまいました…;不備がないかプロフのご確認をよろしくお願い致します!)

23 ◆bKi1.vBl9g:2014/03/07(金) 17:13:32
【プロフィール】
名前:ミチ
性別:女
年齢:16歳
性格:どんな些細なことでも表情を変化させ、オーバーなリアクションを取ることから「大袈裟」と今は亡き妹に呆れた目を向けられることが度々あった。ノリが良くて天真爛漫な為、暗い雰囲気などを嫌っており無理矢理に楽しい気分へ引き出そうとするが逆に相手が迷惑そうに見えた時は止めて謝罪したり、行動を起こす前に場を読んで黙って見守る面も。だから、一見すると明るくオープンな子だと思われがだが、その実。とても繊細で自分が精神的に傷つくことを恐れている。加え警戒心が強く、出会った初対面の人(機械人形・思念体)には“油断禁物”と考えていて怪しくないものだと分かるまで下手に近づかない。しかし、危険を察知した時は全速力で遠くへ逃げる。この様に無意識に本心を見えにくくしているが一度出来た友達は心を許し、徐々に自分の内面を見せていく。
容姿:藤紫色の髪。長さは腰まで。それを二つに分けて茶色の太いヘアゴムで緩く結び、おさげにしている。瞼に触れるくらいの前髪は真ん中に分けて、延長したように段差がついている。元気印の二重の丸い瞳は紫色。身長157cmと平均で肌と体格共に標準。服装は白いヴィンテージパニエスカート、柄のある緑の長袖ワンピースに白い厚手のタートルネックニットポンチョを着用。ポンチョは正面から見て、焦げ茶のトグルボタンを間隔あけて飾りとして付けられており、裾周りだけ鳥や花や魚モチーフの刺繍が入ってる。下は茶色のタイツ、灰色のレッグウォーマーにストラップ付き焦げ茶の本革フラットシューズ。生前の父が持っていたベージュ色の大きめなウェストポーチ(中には栄養食、水筒、家族の写真)を腰に付けていて、懐中電灯入りの黒いホルスターをポーチのベルトにしっかり差し込んでいる。
役柄:生き残った人々
備考:一人称は「わたし」、二人称は「君、あなた、呼び捨て」。基本、年齢関係なくどの人でもタメ口で接するが、警戒している時は何故か敬語を使って喋る。幼い頃、家族の中で特に仲の良かった双子の妹がいた。何をするにも何処にいても一緒で、「二人の世界をつくりすぎ」と知り合いに指摘されるくらい。兎に角、お互いにとって友人であって姉妹であり大切な存在。けれども、突然の出来事によって両親と双子の妹は亡くなってしまった。見守ってくれていた人、何時も傍に居てくれた人がいなくなって自分も後を追おうとしていたがサイレンが響き、それが赤い鉄塔だと分かる。もう一度生きる意思を選び、家族の形見を持って生き残った人を探しに行く。

(p/15で生き残った人々を予約させて頂いた者です!悩みながら書いたものですが、不備などありましたらご指摘お願い致します。)
>>スレ主様

24 ◆xbzuCZibmI:2014/03/07(金) 17:23:11
(/纏めてしまってすみません。PF提出ありがとうございます!不備はありませんので今ある絡み文に絡みにいくかご自分の絡み文をお願いします!^^)
>>22 まひろ様
>>23 ミチ様

25 ◆sXm1lyuDII:2014/03/07(金) 18:26:36
【プロフィール】

名前:R-09 ( アールノイン )
性別:中性 / 無
年齢:21〜24歳程度(見た目)
性格:常に冷静沈着で論理的。如何に高性能であれ根本は「機械」でしかない為感情表現については不完全な部分が多いが、行動言動全てが機械的かと言われればそうでもなく割と滑らかに会話、行動出来る。但し口調に関しては世辞にも丁寧なものではなく、淡々と冷めた物言いをする事が殆ど。元のプログラムが成す性質であり決して相手方を嫌っている訳でも、まして見下している訳でも無いのだが、容姿も合わせ何処か近付き難い印象は拭えない。「機械」らしく余分な思考回路を持たず頭の回転も速いものの、「情」の概念が薄い為さらりととんでもない発言をする事も有。
容姿:女性と見るには低い声に高い背、男性と見るにはやや頼りない丸みを帯びた肩、華奢なボディライン。切れ長い両眼と細い顎の影響で鋭い印象を与え易い顔立ちも、全てが全てどっちつかず。元々特定の性別を設定されていない為に、その概念自体が存在しないのだとか。無機質な白肌、頭髪は白に近い銀色。全体的にすっきりと整えられており、後ろは毛先が首筋に届く程度、鼻先までの前髪は中央とサイドに分け、最低限の視界を確保。瞳は左が澄んだ淡翡翠色、右は本来白目に当たる部分が黒く、瞳が濃紅。身長177cm前後(ヒール込)、服装は裾が綻びたロングの黒コートに同色のヒールブーツ…コートの中の服やズボンも黒で統一されており、肌の露出は殆ど皆無。手には指出しタイプの皮手袋を着け、繊細な作業も可能となるようにしている。が、いつ破損したのか右二の腕半ばから下は無残にもぎ取られており、実質隻腕状態。その部分はコートの布地も破れている為、内部のコードやら何やらがそのまま露出しぶら下がっている。左首筋に「R-09」のロゴとバーコード有。
役柄:機械人形(オートマター)
備考:一人称「私」、二人称「お前(オマエ)、キサマ(貴様)、呼び捨て」等。「R-09」とはR(アール)の9番目(ノイン)という意味を持つ所謂「識別番号」だが、今やそれ以外に情報は無く詳細不明。/ 70年以上前のとある出来事が原因で当時の主を喪い、それから現在まで「死」を理解出来ないまま物言わぬ亡骸の傍で命令を待ち続けてきた。拠点は研究所として活用されていた小さな廃墟で、偶にふらりと出歩くが必ず戻る。研究所最奥の一室はあらゆる機器の残骸で溢れており、主の存命時代最も多くの時を過ごした場所。かつてはデータの解析からボディーガードのような役割まで、インプットされた様々な機能をフル回転させ人間に尽くしてきたが、現在はバッテリー残量が少ない為大した事は出来ず常にギリギリの状態で動いている。

(p/>>11で予約させて頂いた者です。ちょっとごちゃごちゃしてしまったんですが、完成したので投下―。不備等あればなんなりと!)

26まひろ ◆ZUQpTYeVo2:2014/03/07(金) 19:21:34
>>21 エマ
(いつもなら絶対に夜に一人で歩いたりしないのに。目が覚めても埃まみれの毛布にくるまってぎゅっと目を閉じて絶対に周りを見ることなんてないのに――…。そんな事を考えながら、それでも今少女は明かりが灯る筈のない道を走る。理由は簡単で自業自得。昼間遊んでいた先で昼寝をしてそのまま寝過ごしてしまったから。そこで一晩過ごすという手もあったが見慣れない所でじっとしている方がよっぽど怖い。目を細めながら走ること十数分、ようやく見慣れた場所……少女が根城にしている廃校舎を視界に捉えると思わず涙が溢れそうになる、のをどうにか堪えて一番近い、適当な窓から校舎内に入る。帰ってこれたという安堵した心持ちのなか廊下を歩いて行き、ふとある教室へと目を向けると其処にいた宙に舞う少女の姿を見てしまい)
ぅ、……うわぁぁあっ!?(驚愕のままに思わず声をあげると相手から逃げることを考える暇もなくその場にへたりこんでしまい)

(/早速絡ませて頂きました!勝手に夜という設定にしてしまいましたがよろしかったでしょうか…?(´・ω・`)しょっぱなから可愛いエマちゃんにビビってるまひろですが仲良くして頂けると幸いです*^^!)

>>all
…空が布みたいにハサミで切れたら、この空色の服着れるのになー…ざんねん。
(お父さんは教えてくれた。昔々、お父さんのお父さんの時代にはたくさんの人がいたんだって。それなのに今少女は独りぼっち。大好きな父も死んでからは本当の本当に。元々は公園…とはいえ遊具らしいものは一切ない記念公園か何かだったらしく、敷地内に置かれているどんと構えた様子の、着物を着た男性の胸像に腰掛ける形で少女は夕焼け空を見上げていた。とっても綺麗な空。夢見がちな発言と共に、足をゆらゆらと揺らしながら視線を空から遠くに見える赤みを増したその鉄塔へと移す。いつだったか大きな音が鳴った時はびっくりしたものの、以来その鉄塔に変わった様子はない。あれは一体何だったのだろうか。もう一度オレンジ色に染まった空に視線を戻してから息を吸うと「よっ」という掛け声と共に像から飛び降りる。素足のまま着地すると像の下に置いてあったビーチサンダルを拾い上げた。そろそろ帰らなきゃ。暗くなる前に帰るようにっていつもお父さんが言ってたし)

(/自分の絡み文です!絡みにくいよ−、こっちに絡んで!等あればそちらに絡みに行きますので…!> < 皆様これからよろしくお願い致します!)

27 ◆xbzuCZibmI:2014/03/07(金) 19:39:15
(/PF提出ありがとうございます!不備はありませんので今ある絡み文に絡みにいくかご自分の絡み文をお願いします!^^)
>>25 R-09様

28 ◆sxFGqilH9I:2014/03/08(土) 00:36:52
【プロフィール】
名前:ライ
性別:男
年齢:18〜20歳
性格:穏和で人懐っこい…と言うか、さっぱりとしていて余計な差別をしない性格。服から受ける堅い印象とは違い、割と付き合い易いと言える。本気で怒る事は少なく、酷い事を言われても困った様な笑顔で返したりするのが常。本気で怒る、という事は、生きてた頃(?)はあったかもしれないが少なくとも思念体になってからは全く無いと言っていい。…と言うかあまり人に会えない分、会えるとちょっとした悪戯を仕掛けたりと子供の様な面もある。それなりに楽しんでいる様だが、やはりこの世界や自分の体に何処か寂しい気持ちもあるらしく、そういう表情を見せる事も少なくない。そういう時はきちんと『大人』な顔をしているとかなんとか。
容姿:黒のシャツにカーキ色のミリタリーコートを羽織り、下は黒の長ズボン、ブーツ。頭には深緑と黒の軍帽、と言う何処かの看守か軍人の様な格好。恐らく過去にはそういった類いの職についていたのだろうと思われる。コートの胸ポケットや帽子にはショルダーノッチで軍か国か…何かの紋章がついているが、擦りきれていて見えなくなってしまっている。帽子から覗く髪は項までの、真っ直ぐで癖のない黒髪。前髪は実は鼻の辺りまで伸びているのだが、うっとおしいのと切れないのとで、真ん中分けして帽子で抑えつけている状態。目は切れ長で、薄い水色。すっきりとした顔立ちで、右目の横に泣き黒子があるのが特徴。身長は少し浮いているのを差し引いて178程。細身でがっしりとは程遠いが、それなりに鍛えられている…らしい。
役柄:思念体
備考:一人称は俺、二人称は君、●●くん、●●ちゃん、等。本体は兎を象った小さな銀細工。年月が経ち黒ずんでしまっているが、まだ原型は留めている。物が物なだけに何人かの人の手に渡ったが、最後に行きついたのがとある軍の教官である男だった。母親か恋人か、大切な人物から貰ったらしく、いつも胸ポケットに入れられていた。今の姿は、その男の若い時の姿と思われる。

(/>>9にて思念体予約した者です。不備、矛盾ありましたら遠慮なく言ってやってください!)

29 ◆xbzuCZibmI:2014/03/08(土) 05:18:31
(/PF提出ありがとうございます!不備はありませんので今ある絡み文に絡んで頂くか自分の絡み文をお願いします!^^)
>>28 ライ様

30零【機械人形】 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/08(土) 08:26:28
(ぱちり、と目が覚める…。太陽は空の真上にあるから今は昼位だろう…。廃墟の壁にもたれていた上体を起こしぐぐっと背伸びをした。…と言っても機械だから特に意味は無いのだけど。今日は少し寝過ぎたみたいだ、立ち上がると今日は何処に探しに行こうかと周りをきょろきょろと見渡した…最も、自分が今いる場所にほとんど建物は無いのだが。仕方なく歩き出す。自分が探しているのは……分からない。ただ、凄く大事な人達だった筈だから…思い出すために探す…それが残された自分にとっての唯一の行動だ。その目標を失ったら自分は何もせずバッテリーが切れるのを待ちながら過ごすのだろう…。そんな事を考えていればふと向こうに無人となった廃校を見付けた。彼処を探そう。そうして自分は廃校に向かった…。__廃校に着くと自分は直ぐさま教室や廊下を探し出した。人は__勿論いない。それでも諦めきれないで探しているとある教室のドアを開けた時、ふわふわと宙に浮いてる人……が目に入った。少しの間目をぱちぱちさせてドアの前で立ち止まっていたが思いきって声をかけた……。)
……お前、は……思念…体……?

(/絡ませて頂きます!先に謝っときます、零は喋るのトロいです、すみません!!(←)エマちゃん可愛い過ぎです´`//←変態((こんな奴ですが仲良くして頂けると嬉しいです><;;!)
>>21 エマ

31零【機械人形】 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/08(土) 08:58:43
(綺麗な空だね…なんて昔聞いた事がある気がする言葉……誰がいつ、どんな風に言ったかなんて覚えて無いけど…自分はなんて答えたのだろうか…?きっと『そうだね』、なんて言ったのかもしれない。だけど今の自分にはそうは思えない…いや、素直にそう思えないだけ。あの時は“誰か“とそれを見てたから…。廃墟となったビルほ屋上から空を見上げる。雲ひとつ無い綺麗な空…それは静寂に包まれ風化した世界には勿体無くて…。ふと、目の前の記念公園…と言われていた場所で石像に腰を掛けぶつぶつと何かを言ってる人を見付けた。…人?…本当に人、なのだろうか?目を擦ってみるもそこに人は確かにいて。そう再確認するよりも前に自分はビルから飛び降りていたガシャンッと機械特有の音が鳴る。本当にこの身体は丈夫だ、傷一つ無い…。いや、今はそんな事どうでもいい。早く行かないと…公園に走って向かう。__まだ、その場所に少女はいた…。空を見上げて少女は呟いた…とても夢のような話だと、感情の無い自分は思った。昔はもっと違う風に思ったのかもしれないけど…。上を見上げると空は少しづつ赤く色付いていた。すっと手を伸ばすそしてぎゅっと掴むような仕草をして…相手に言うように呟いた。)
……空は、凄く遠い…それに、近くても…触れない、掴めない……そうでしょ…?人間…さん?

(/絡ませて頂きます!まひろちゃんの可愛い発想を無感情な馬鹿ががっつり崩すような事を言ってごめんなさい!!;;(←)こんな奴で宜しければ仲良くしてください><!)
>>26 まひろ

32零【機械人形】 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/08(土) 09:25:21
(所々植物に覆われた廃ビルの屋上で自分は眠っていた…。__ふわりふわりと身体が宙に浮くような感覚がする…。自分は夢を見ているのだと、直感で悟った。…機械が夢を見るなんて可笑しな話だけど。風が頬に当たる感覚…それは凄くリアルで、本当に夢なのかなと頬をつねってみる……痛くない、当たり前か。機械に痛いなんて感情は無いのだから…いや、もしかしたら自分だけかもしれない。そうぼんやりと思っていると目の前に誰かが現れた。逆光のためシルエットしか見えない…女性のようだ。何かを言って…きや、歌っていた。それは凄く、すごく…楽しそうに、嬉しそうに。どんな人なのか確かめたくて近付こうとするけど足が地面に張り付いたように動かない…。すると女性は此方を見て…微笑んだ__気がした。すると今度は男性が現れた…その人もまた、歌っている。同じ歌だと気付いたのは自分が少し口ずさんだ時だった。…女性が歌っていたのも、目の前にいる男性が歌っているのも…今、自分が無意識に口ずさんだのも…全部、同じ歌。じゃあ…今、目の前にいる人達が___ぱちりとそこで目が覚めた。結局、分からなかった。あの人達が誰なのか…でも、一つだけ…思い出した。少しだけ胸の辺りが温かくなった…気がする。また会えるだろうか…?ゆっくりと目を閉じれば再び眠りにつく。自分の口からは無意識に夢の中で聴いた優しくて温かくて、何処か悲しい歌を口ずさんでいた…。)
___…____、__…。

(/絡み文ですが、意味不明な駄文になりましたすみませんorz((しかもただ寝ながら歌ってるだけです- -;;((絡み難い、や、此方に絡んで!等有りましたら遠慮なく言って下さい!これから宜しくお願いします!!)
>>all様

33 R-09 【アールノイン/機械人形】 ◆sXm1lyuDII:2014/03/08(土) 15:59:14
>>21 ( エマ )
( 気紛れと表現して良いのかさえ曖昧で、本当に意味無く訪れた廃墟。かつて「学校」と呼ばれていたらしい此処に、今まで足を運んだ事は一度も無い。嫌っていた…とかそんな理由は無いけれど、我が「主」は此の場所に自分を連れては来なかったから。何の気配も感じられない空間は透明な静寂に満ちていて、気が付けば「何か」居ないかと周囲を探る自分が居た。「誰か」を護衛するなら状況と空間把握は必須…他でもない、「主」が自分という「機械人形」にインプットした機能(プログラム)の一つだ。生者の気配を辿り遭難者を見付け出す…なんて英雄紛いの事も、かつての自分には可能だった。しかしその全てを阻むように、一瞬だが確かに歪む右の視界。嗚呼、またか。只でさえ補給も出来ず過ごしてきた数十年…視力機能が停止するのも時間の問題なのだろう、と冷静な分析を働かせながら目先の扉をガラリと開け放つ。同時、宙を浮遊する少女が視界に映るが特に驚く事も無く見たままを口にして。 )
……思念体、だな。

(p/初めまして! 早速絡ませて頂きました…が、機械人形とはいえ反応薄すぎてすみません; どうぞ宜しくお願い致します+)


>>26 ( まひろ )
( かつてこの地には、多くの人間が生きていた。…それこそ「何人居たか」なんて、機械人形(オートマター)である自分でも把握しきれない程。なのに、今はそこら中が静かで…何も感じられない。「主」の命令が途絶えてから、もう数十の年月が経過している。寂れた研究所で「白く硬い物体」と化した「それ」はもう二度と動かないし話す事も無い、…そう理解したのはつい先日の事だった。時折霞む視界に気を留める事無く、鮮やかな夕焼け空の下足を進める。こつこつと、響くのはヒールがコンクリートを打つ無機質な音。そう遠くない過去、突如鳴り響いたあのサイレンのように…自分以外の「誰か」が「生きている」という証を、未だ「動いている」という証を鳴らしはしないだろうかと。眼を閉じ聴覚に意識を集中させた時だった。不意に聞き取った微かな物音、瞬時に瞼を上げれば視界に入る人影…。にん、げん? 嗚呼、そうだ。あれは人間。「主」…あるじ、私はどうすれば良い。「主」、貴方以外の人間にここまで近付いたのは初めてだ。頭上には燃え盛るような茜空。ただただ、その存在を確かめる為に距離を詰めた。 )
オマエ、にんげん…? 本当に人間か? 脈打つ心臓はあるか? 生きて、いるか…?

(/初めまして、絡ませて頂きました! 初っ端から質問攻め状態になってしまいましたが…重複してる割に内容は薄いので、すぱっと簡単に答えてやって下さいな← これからどうぞ、宜しくお願い致します+)

34まひろ【生き残った人々】 ◆ZUQpTYeVo2:2014/03/08(土) 16:26:27
>>31

…!びっくり、したぁ…
(日頃走り回っているせいか泥で汚れたり、擦り傷をこしらえている素足に、ビーチサンダルをしっかりと履かせて。日が暮れる前に寝床へと帰ろうとしたその時、突如聞こえた自分以外の声に少女はびくりと身体を強張らせると、墨色の瞳を大きく見開いた。驚いた様子で声のした方向へと振り返るとそこには少女よりも幾分か年上でありそうな青年の姿が。見たことがない人だけれど、敵意や危険性はなさそう…と安堵すると共に先程までこの場所には誰もいないと思っていたため、突然現れた彼に対して思わずただただ驚いた。と率直な感想を呟いた。淡い山吹色の斜陽の空に手を伸ばしながら呟く青年の言葉に、少女は今度は不思議そうに頭に「?」を浮かばせ首を傾げてみせる。なにぶん難しい考え方は苦手なのだ。どうにか曖昧な相槌で青年の問いに答えると、先程から気になっていたこと…思念体と呼ばれるものには存在しない…ひび割れた石床に浮かび上がる彼の影をじっと見つめ、尋ねてみて)
遠くても近くても…?んんー…たぶん、そう?なのか…うん!多分にーちゃんの言うとーり!…――なあ、にーちゃんも人間なのか?

(/絡みありがとうございます!いえいえこっちが頭弱すぎの馬鹿者です;^^あああ零君かっこよすぎてやばいです!hshsしても(ry 何やら零君の事を人間さんと間違えているまひろですが、こちらこそ仲良くしていただければ光栄です!‐‐ペコリ)

35 ◆xbzuCZibmI:2014/03/08(土) 16:50:18
【キャラ表】

・生き残った人々…無制限
 ミチ◆bKi1.vBl9g >>23

 まひろ◆ZUQpTYeVo2 >>22 絡み文>>26

 
・機械人形(オートマター)…残り8名 
 R-09 ◆sXm1lyuDII >>25

 零◆6xXVLXmWaA >>18 絡み文>>32

・思念体…無制限
 エマ◆.lWnNg1Lpg様 >>16 絡み文>>21

 ライ◆sxFGqilH9I様 >>28 

(/プロフと絡み文まとめました。参加者随時募集しておりますのでご気軽にどうぞ!但し機械人形は人数制限あるので気をつけてください)

36 R-09 【アールノイン/機械人形】 ◆sXm1lyuDII:2014/03/08(土) 17:40:34
>>32 ( 零 )
( 何だろうか。何か聞こえる…? これは誰かの話し声、いや…歌か。その音階(メロディー) に覚えは無いが、暖かいのに何処か儚げで悲しい…気がする。辛うじて人間以上の性能を保つ聴覚が捉えたそれを追い、辿り着いたのはとある廃ビルの屋上だった。もう何十年もの間「誰」の手も入っていない所為で、植物に侵食され荒れ果てた風景は何処の廃墟も変わらない。やはり冷静な状況分析を働かせつつも、此処に足を運んだ「目的」を果たす為一度ぐるりと周囲を見渡す。それから少しずつ移動していく過程の中で、…見付けた。先程から微かに聞こえていた歌の正体を。見たところ思念体ではない。人間、でもなさそうだ。「彼」はきっと、自分と同じ「機械人形」。…眠っているのだろうか。人間は眠りに就いている間「夢」というものを見るのだと、以前「主」に聞かされた事を思い出す。将来実現させたいと思う願望、願い…または睡眠の中で浮かぶただの幻覚。「夢」には様々な解釈が存在するようだが、正直理解は難しい。起こしてしまうかもしれない事を視野に入れた上で、「彼」の傍らに腰を下ろす。「寝言」に答えてはいけないとも聞いたが、元より話し掛けられている訳ではないから問題は無いだろうと、傍らで細々と続く歌にぽそりと呟き。)
……不思議な音階(メロディー)だ。

(/初めまして! 早速絡ませて頂きました、同じく機械人形「R-09」の本体です。いつの間にか隣で歌を聴いているような状況にしてしまいましたが、大丈夫だったでしょうか?; これからどうぞ宜しくお願い致します!)

37 R-09 【アールノイン/機械人形】 ◆sXm1lyuDII:2014/03/08(土) 21:01:49
>>ALL様
( あるじ…「主」、 次は何をすれば良い。「主」、次はどうすれば貴方の理想が叶う? 「主」…あるじ、主、「主」…。貴方の命令を遂行する事が私の役目。貴方の望みを叶え付き従う事だけが「私」の存在意義、…だったのに。何故何も言わない。何故動いてくれない。今や「肉」も「皮」も、あんなに脈打っていた「心臓」と呼ばれる部位(モノ)も、全てが白く朽ち果てた身体に白衣を纏うのみ。それも纏うとは言葉の上だけで、実際はコンクリートの床に掻き集めた白く硬い「主だったモノ」に薄汚れた布を被せてあるだけ…これがかつて「人間」だった等とは、到底思えない有様だ。この人の言葉が途絶え研究所に静寂が訪れてから、実に70年以上もの間。ずっとずっと待っていた。声が掛かるのを、命令が下されるのを…ただじっと傍らに佇み、時に座して。しかしそんな意味の無い日々も、ある時鳴り響いた「サイレン」を境に終わり…変わろうとしていた。「主」はもう生きていない。それ即ち、「死」であると理解したのだ。「機械」がいずれ壊れて動かなくなるように、人間を含む「生き物」もまた「死」を迎える事でその全ての機能を失う。…つまりはただの「抜け殻」と化すのだ。それでも離れ難いと思うのは、きっと彼が「主」だから。例え何も言わなくとも、動かずともたった一人…自分をこの世に生み出してくれた「主」だから。ふらりと研究所を出ると、外はもう夜だった。薄明るい光に誘われるように足を進め、やがて辿り着いた小さな「公園」。片腕の身で器用にジャングルジムを登っていくと、頂上に腰掛け星空を見上げた。)
主よ……この無数の星々の何れかに、貴方は居るのか。それとも思念体として、未だこの地上を彷徨っているのか。


(/挨拶が大分遅れてしまいましたが…改めまして、参加許可有難う御座います!/既存の文には一通り絡み終わったと思いますので、絡み文を投下させて頂きました。無駄に長くなってしまいましたが宜しければノン )

38まひろ【生き残った人々】 ◆ZUQpTYeVo2:2014/03/08(土) 21:23:15
>>33 R-09(アールノイン)

(歩きながらそっと見上げた夕焼け空。綺麗で鮮やかなその色は自分が今着ている服の煤けたオレンジ色と違って色褪せてしまう事はないのだろう。そこまで考えてしまうとやっぱり残念だな、と思ってしまう。今日のこの夕陽は今日だけのもので、日が暮れたらもう二度と見れなくなっちゃうから。時間は進むけど、絶対に戻らない。そんな当たり前だったことをお父さんは、本当に最期の最後に教えてくれた。そのことを考えるときゅう、と決まって胸の真ん中辺りが、締め付けられるみたいに苦しくなる。なんで痛いのかな。じゃりじゃりとした、石のタイルが剥げた箇所がある地面をじっと見つめながら、考える。…寂しいのは、イヤだな。駄目だな、こうして俯いていると涙が溢れそうになる。だから、無理やり顔を上げて空を見た。泣かないように。そうやって歩き続けて、どの位経っただろうか。ふいに聞こえた足音に上へと曲げていた首を元の位置に戻す。それから瞳に乾かず残っていたそれを拭ってから前を見た。―――黒。最初に抱いた目の前のその人への印象。まだ空には今日だけの夕陽が残ってるのに、彼の周りだけ真っ暗な夜になったみたいに、その黒色だけがやけに少女の目に焼き付いた。黒色は怖い夜の色。その怖い色がどんどん近付いてくる。なのに。人間かと繰り返し問うその声に、自分だけに問うその言葉に心底ほっとしたような、嬉しそうな様子で踵を返してみせて)
そうだよ、人間…まひろってんだ!しんぞうも動いてるし、ちゃんと生きてるよ…だってあんたの声聞こえたもん

(/絡みありがとうございます!貴方様のあまりの素敵文にドキドキしながら返ロルしました;^^馬鹿なところが目立つまひろなので知的そうなノイン君に迷惑をかけてしまいそうですが、仲良くしていただけると幸いです!これからよろしくお願いします!^^)

39ライ【思念体】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/08(土) 22:59:10
>>21エマ
あ…お仲間さん……かな?
(宛も無く街をさ迷っているとふと見付けた石の柱。そこに刻まれていた学校、という懐かしい響きと、その向こうに見える大きな建物。その建物の中をこの足で歩きたくて、この目で見たくて、思わずそちらに足を進めた。そこが廃墟で、誰も居ないのだとしてもいいと思っていた。…と言うか、誰も居ないのだと思っていた。だから、人の声がした時は本当にびっくりしたのだ。人が居る、自分以外の、誰かが。久しぶりのその感覚が嬉しくて、少しだけ急いでその声の方に向かった。そこに居たのは、杏色の髪を三つ編みにした女の子。少しだけ浮いている所からすると、自分と同じ、思念体、という存在だろう。同じ存在に会えるなんて、もしかすると初めてかもしれない。更に嬉しくて、へにゃっとした笑みが浮かぶ。なんとも頼りないその表情で、小さく声をかけて)

(/絡ませて頂きます。同じ思念体仲間として、仲良くできたらいいなと思っています軍人お兄さんです← ただのロリコンみたいに見えるかもですが、違うので!どうか怖がらないでやって下さい…。)

40ライ【思念体】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/08(土) 23:41:47
>>26まひろ
そうだねぇ…そんな事が出来るなら、俺は星空の服がいいなぁ。
(遊具が元はあったのか、それとも元々なかったのか…。何も無い公園に行き付いた。繁みの中を歩くけど、ガサガサと言う人の歩く音にはならない。少し寂しく思っていると、ふと繁みが開けた。そうしてそこにある銅像に座っている女の子を見付けた。髪の短い、活発そうな子。…けど、声は掛けなかった。掛けれなかった。ついこの間、声を掛けた子にオバケだ幽霊だと逃げられているから。ちょっとしたトラウマという奴だ。また怖がられるかも、逃げられてしまうかも。他人に会える事はこの世界に生きていると少なくて、だからこそ会えた時に拒否をされてしまうのは辛いし怖い。そんな事を考えつつ相手の後ろでぼんやりとしていたら、相手はどうやら帰る事にしたらしい。その呟いた言葉に返す様に、ぼんやりとオレンジ色に染まった空を見上げ、無意識に言葉が溢れていた。)

(/絡ませて頂きます!後ろでぼそっと何か言ってるだけで絡めてるかは不明ですが← こんな軍人野郎で良ければ、仲良くしてやって下さい。お願いしますm(__)m)

41ライ【思念体】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/09(日) 20:57:14
>>32
綺麗な曲…何て言う曲だろ…
(ここ最近、綺麗な青空な日が続いていた。少し広めの、植物なんかが生えたりしてるビルの屋上。出入り口の陰になっている所に腰掛ける。青く透明な空を見上げると、自分の少しだけ透けた体も青に染まる様な気がする。その感じが心地良くてこういう良い天気は嫌いではなかった。んー、と伸びをして目を瞑る。…何分経ったか、ふと何かが小さく聞こえて目を開けた。半身を起こして耳を澄ます。それが聞こえる方へと足を進める。凄い近くから聞こえるそれは、誰かの歌声……らしい。そしてすぐに、その声の主を見付けた。目を瞑り寝転がっている人。透けて無い辺り、自分とは違う、生身の人間だ。ぺたん、とその隣に座るとしばらくその歌を聞いていた。寂しくて、悲しくて、綺麗な曲。初めて聞く曲だった。何の曲だろう…。ぽそっと独り言の様に呟いていて。)

(/絡ませて頂きます!すいません隣でぽそっとなんか言っただけですごめんなさい← 生き残った人だと思い込んでる阿呆幽霊ですが、これからよろしくしてやってください。)

42 R-09 【アールノイン/機械人形】 ◆sXm1lyuDII:2014/03/09(日) 22:47:35
>>38 ( まひろ )
! …そうか。 私はノイン……R-09 (アールノイン) だ。見ての通り、人間ではないし生きてもいない。
( 不思議だ。何故か彼女と話していると、無い「心」が温まっていくような気がする。「人」の感情で表すとすれば、これは「安堵」。きっと安心しているのだ。漸く、漸く…動いていて、生きていて、目の前に居て会話が出来る…そんな存在に出会えた。実に70数年振りの「生物」との邂逅。相手がどう感じていようとも、自分の中でこの出会いはそう位置付けられていた。「まひろ」…聞き取った名を「記憶貯蔵機能」でインプットする。いつまで覚えていられるかは解らない。しかし、何もせずにいるよりは幾分ましな筈だ。生きている、声が聞こえたと「肯定」を返してきた相手に対し「そうか」と短く紡ぎ、一瞬見開いた瞳を通常に戻す。それからすぐに、今度は此方が相手に応えようと口を開いた。低く機械的に告げたのは、首筋に刻まれた「識別番号」。何と名乗れば良いものかと数秒思考した結果だった。「機械人形」である自分に、「人間」のような「名前」は無い。他の個体を全て見てきた訳ではないが、あったとしても大抵は自分のようにただの数字…或いは別の「誰か」に成り代わる。…「私」は、誰が何と言おうと「R-09」でしかいられない。赤や青、オレンジ。所々焦げ付き煤けてはいるものの、見た目だけはカラフルなコードがぶらりと下がる「腕があった場所」をちらと見遣り、淡々と言葉を括った。 )

(/す、!? 素敵文だなんて初めて言われました何て恐れ多i(ry …げふん、失礼しました。此方こそまひろちゃんが可愛くて現在進行形でドキドキしてます← 一応無性別なノインですが、どう進んで行きますかね…/ふふふ)

43零【機械人形】 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/09(日) 22:57:53
…びっくり…?…びっくりって、何…?
(ビーチサンダルを履いていた少女は此方に気付いていなかったようで、話し掛けたらビクリと肩を跳ねさせてた。どうかしたのだろうか?顔を相手の方へと向けた。びっくりしたぁと此方を見て言う相手に動きを固めた。…びっくり…?びっくりとはなんだろう…?その感情はきっと自分にもあった筈なのに思い出せなくて、相手に問いかけた。此方が言った言葉に首を傾ける相手に、あぁ、多分良く分かって無いんだろうな…と思った。曖昧に答える相手に一言呟くと、今度は相手から問いかけられた、人間なのか?と。人間では無い…素直にそう答えても良かったのだろうけど、昔冗談を言ってにこにこ?してた誰かを思い出して何となく、知っている単語や仕草を組み合わせ、人差し指を唇に当てながら言葉を紡いだ…まぁ、無表情で感情なんて籠っていないのだけど。)
……そっか。……さぁ、どうだろう、ね?…人を食べる…化け物、って言ったら…どうする……?

(/馬鹿者なんて…!まひろちゃんは純粋な天使ですよ!((←変態)うわあぁ格好よすぎなんて勿体無い御言葉を…!!hshsですか…!こんな奴で良ければどうぞどうz((人間と間違えてるとか可愛いです(´`*)零は無表情&無感情で冗談言っても冗談に聞こえない癖に冗談言ってますので気にしないで下さいな;;←いえいえ!こいつは色々可笑しいので全然大丈夫ですよ♭←←)
>>34 まひろ

44零【機械人形】 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/09(日) 23:36:48
__…______……『__エラーガハッセイシマシタ、ジドウテキニキオクヲショウキョイタシマス__』。
(流れる、頭の中をクルクルと回って…音が、流れる。“貴女“から聴いたこの歌は明るく優しく響いていた。“貴方“から聴いたこの歌は優しく悲しく響いていた。今自分の紡いでいるこの歌は、どういう風に聴こえているのだろう…。思い出すように、ゆっくりと、滑らかに歌っていく。夢の中、だと思うその場所で自分は歌っている。何も無い、誰もいない真っ白な空間で。何を唄い、何を求め、何をしたいのか判らない、分からない…解らない。ただ夢中で歌った。すがりつくように…だけど長くは続かなかった。音が消えた、先程まで頭の中にあった音は途切れてしまった。きっと自分がここまでしか覚えていないからだろう。…夢中で歌の続きを探した、真っ白な空間の中を探してさがしてサガシテ…ピ____頭の中で流れる無機質な機械音。ガラリと崩れる足下…どうやら自分の歌はここまでのようだ……ゴポリと深い水の中に、落ちて堕ちておちてオチテ…歌は…キエタ__。ぱちりと目を覚ます、自分は眠っていたみたいだ上体を起こした。何か、なにか大切な事を思い出していた気がする…だけど、分からない。隣には知らない人…いや、自分と同じ機械人形がいた。この人は何時からいたのだろう?自分がさっきまで“何をしてたか“分かるだろうか…?そう思い相手を見ては問いかけた。)
……音階(メロディー)、?…ねぇ、俺が、今…何してたか…何を言ってたか…知ってる……?

(/絡みありがとうございます!!無駄に長くなってしまった…orz((←)歌を聞いてる事に関しては全然OKですよ!て言うか、ノイン君が格好よすぎて辛いです//←ロル意味不明だと思うので返しづらかったら言ってください!直ぐに書き直しますので…!!;;←)
>>36 R-09

45零【機械人形】 ◆6xXVLXmWaA:2014/03/10(月) 00:05:24
___…____……悲しくても、辛くても…忘れ、ないで…、…って何だろう…?
(そよそよと風が頬を擽る。…これは夢?なのだろうか、それとも現実、なのだろうか…?良く分からない。現実のようで現実じゃない、そんな不思議な感覚に酔う。自分は歌っている…それもまた夢、なのだろうか。ゆっくりと頭を流れていく音階(メロディー)はとても心地よい…だけど、それと同時に悲しくもなる、そんな歌。歌が途切れる。どんなに、どんなに紡ごうとも音階(メロディー)が出てこない。あぁ、また、分から無くて…落ちる。グルグルと回るように落ちていく…だけど目が覚める前、確かに聞こえたその言葉…それは___。ふわふわとしていた意識が覚める。この歌の続きを思い出せる日は来るのだろうか…?上体を起こさないまま空を見詰めた。と、そこでやっと隣に誰かが居ることに気が付いた。身体が透けている辺り、彼は思念体であると直ぐに分かった、だけど特に反応はしない。…綺麗な曲、と言っているから自分は無意識に歌っていたのだと気付く。何て言う曲だろうと呟く彼。だけど自分は答えられない…だって自分も分からないのだから。上体をゆっくり起こすと相手の方を向きぽつぽつと話しかけた。)
……知らない、ただ、大切な誰かが歌ってた曲…だと、思う…。…貴方、思念体、だよね…?名前、なんて…言うの………?

(/絡みありがとうございます!そしてこんな駄文ですみません!(スライディング土下座←ぇ)阿呆だなんて言わないで下さい!ライ君のまったりしている感じが私は…好きだ(°□°*)カッ←←此方こそ無感情&無表情なポンコツロボですが宜しくお願いします!!)
>>41 ライ

46ライ【思念体】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/10(月) 21:27:32
>>37R-09
…思念体……ね…意思は残ってても、ただの像に過ぎない。魂はとっくに地上を離れてるさ。残ってても“その人”じゃない…。
(自分がこの姿になってから何年が過ぎたのだろう。最初はどうにも慣れなかったこの体にももう慣れてしまった。だけどそれでも、たまにこの体が悲しくて仕方ない時がある。普通の人に怖がられた時、木に寄り掛かろうとして引っくり返った時。…今日みたいに怪我をしてよれよれになった猫を見付けた時なんか、特に。以前当たり前に抱き上げて、手当てして。生き永らえさせていた命を前に、見てる事しか出来ない。ふらふらと歩いている後ろを付いて歩いて。ばったりとそれが倒れたのは小さな公園の繁みの中。しばらくしてその小さな塊は動かなくなった。だけど息絶えた黒猫の死骸を前に、お疲れ様と撫でてやる事も自分には出来ないのだ。もどかしくて、悲しくて。やりきれない気持ちで立ち上がり、その場を離れる。そうして見つけたのは、ジャングルジムの上にいる人影。こちらに背を向けては居るが、片腕の無いその姿からどうやら機械人形らしいと解った。相手に背を向ける様にその場に腰掛ける。ふと相手の呟きが聞こえ、答える風でも無く、ただ自分の苛立ちをぶつけるように否定の言葉を漏らしていた。)
俺みたいに、ね……。

(/絡ませて頂きます!初っ端から珍しく苛々させてしまってます、ごめんなさい← そして暗いです、ごめんなさ((orz こんな子ですが、なんとか本体とは仲良くして頂けると嬉しいです…。)

47名無し:2014/03/14(金) 12:23:11
支援上げ!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板