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【巫女vs 】封印がとけたら…【封印されし者】

1 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/06(木) 06:17:36
昔、悪魔や妖怪は村で悪さをしていました。

それを見た七人の巫女は悪魔、妖怪を封印しました。

悪魔、妖怪が封印された水晶を深い森の奥にある祠に保管しました。

これで安心……では、ありませんでした。

その100年後、七人の巫女の封印する力は弱まり水晶に封印されていた悪魔、妖怪は復活をしていました。

これから、封印されていた悪魔、妖怪による復讐の始まりです。


>>2は空けておいてください。

2 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/06(木) 20:29:00
*ルール*
壱、荒しはやめてください。来ても無視してください。
弐、戦闘ありですが、死ネタなどはやめてください。
三、恋愛は3Lありですが、行き過ぎ注意です。
肆、名無し様の言うことは聞いてください。
伍、ロルは最低100文字。
陸、トリップ必須。

*募集キャラ*
七人の巫女
・赤の巫女
・青の巫女
・白の巫女
・紫の巫女
・緑の巫女
・黒の巫女
・黄の巫女
七人の陰陽師
・赤の陰陽師
・青の陰陽師
・白の陰陽師
・紫の陰陽師
・緑の陰陽師
・黒の陰陽師
・黄の陰陽師
妖怪・悪魔
・九尾
・化け猫
・人狼
・傲慢な悪魔
・イタズラずきな悪魔
・憤怒の悪魔
・嫉妬の悪魔
・嘘つきの悪魔
・死を誘う悪魔(死神)
・鬼

*PFの書き方*
巫女、陰陽師用
名前:和名のみ
性別:
年齢:15~
性格:
容姿:
武器&能力:
役柄:
備考:

妖怪・悪魔用
名前:和名、洋名どちらでも
性別:
年齢:
性格:
容姿:
武器&能力:
役柄:
備考:(犯した罪、封印された理由を必ず記入)

>>3は空けておいてください。

3 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/06(木) 20:52:31
ー言い伝えー
昔、七人の巫女は村で悪さをする妖怪、悪魔を封印することになった。七人の巫女と妖怪、悪魔は激しい激闘の末、ついに悪魔、妖怪を封印することができた。七人の陰陽師は七人の巫女を支える存在であり、悪魔、妖怪との激闘も七人の巫女に力を貸し協力していた。七人の巫女と七人の陰陽師は力を合わせ悪魔、妖怪が封印された水晶を守ることにした。赤の巫女、赤の陰陽師は鬼が封じられている赤い水晶。青の巫女と青の陰陽師は化け猫が封じられている青い水晶。白の巫女と白の陰陽師は九尾が封じられている白い水晶。紫の巫女と紫の陰陽師はイタズラずきの悪魔が封じられた紫の水晶。緑の巫女と緑の陰陽師は嫉妬の悪魔が封じられた緑の水晶。黒の巫女と黒の陰陽師は傲慢な悪魔が封じられた黒の水晶。黄の巫女と黄の陰陽師は人狼が封じられた黄の水晶。そして、最も危険な存在であった死を誘う悪魔は七人の巫女と七人の陰陽師の他の封印された者とはさらに強い封の力で封印された。それらの水晶は深い森の奥にある赤、青、白、紫、緑、黒、黄の祠に大切に保管したという。この封印がとけた時は、また激闘を繰り返すことだろう…


(/募集キャラは各一人までです。主は黒の巫女をいただきます。では、参加をお待ちしております。)

レス解禁

4 ◆pg8ez4HvoA:2013/06/06(木) 20:54:22
(P/なんとも素敵スレ…!死を誘う悪魔を予約したいのですが宜しいでしょうか?)

5 ◆ulG3oSFeig:2013/06/06(木) 20:54:32
(/死神予約しても良いですか?)

6 ◆ulG3oSFeig:2013/06/06(木) 20:56:21
(/>>5です。ウソつきな悪魔に変更してもよろしいでしょうか

7 ◆UGpwTMui3k:2013/06/06(木) 20:57:13
(/参加希望なのですが、黒の陰陽師をやらせていただいてもよろしいでしょうか?)

8 ◆q2yGjCsH2c:2013/06/06(木) 21:12:57
(/化け猫、予約させて貰って良いですか?)

9 ◆fmfrWsnsGE:2013/06/06(木) 21:22:39
(/九尾いただいてもいいですか?)
>>主様

10 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/06(木) 21:36:26
(/わわわ!まとめてしまって申し訳ありません!どうぞ!素敵なPF お待ちしております。)
>>4、6、7、8、9

11 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/06(木) 21:53:56
名前:黒藍 沙流(コクライ シャル)
性別:女
年齢:17
性格:面倒くさがり屋。面倒臭いことにはあまり関わりたくない。ポーカーフェイスな奴でマイペース。自分のペースでいき、人のことなどは気にしない。巫女の仕事をしっかりと真面目にやる。普段は適当なのだが、巫女の仕事などには真剣に取り組む。
容姿:髪は黒色で胸あたりまである。目はやや吊り目で黒。服装は黒い巫女装束をきている。この巫女装束に袖はついておらず、別途の袖をつけてるため脇を露出している状態である。袖は白。下は袴ではなく、スカートになっている。長さは膝より少し上あたり。靴下は白の三折りソックス。靴は足首までの黒いブーツ。身長160くらいで細身。肌は白い。
武器&能力:お札、日本刀、たまにお祓い棒。能力は闇を操る
役柄:黒の巫女
備考:一人称「私」二人称「あんた」「あなた」「呼び捨て」

(/主のPF です)

12 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/06(木) 22:08:23
(/わぁぁぁぁ!間違いに気づきました!コクライじゃなくコクランです!すいません)

13 ◆UGpwTMui3k:2013/06/06(木) 22:33:52
(/>>7の者ですが、PFが完成いたしましたので投下させていただきます)


名前:透詠 澄音 (トオウタ スミネ)
性別:男性
年齢:22歳
性格:素直で、また非常に生真面目。 常に冷静沈着で居る事を出来るだけ心がけている。 自身の中での善悪の判断はしっかりしている為、自分が悪いと思う行動は絶対にとる事はない。思考速度と頭の回転は早い。たまに勘が鋭い。見てとれる優しさを見せるのは恥ずかしいので、さりげなく優しくしたいのだがあまり上手くいっていない。年下には多少甘くなる傾向にある。
容姿:肩甲骨辺りまで伸びた艶のある黒髪を黒の紐を使用し、後ろで一つに束ねている。 鋭くつり上がった切れ長の黒い瞳。 「凛」という言葉を思わせる顔立ち。狩衣を着用している…が、しかし両袖を少し短くし手が出るようにして更には袖の広がりを抑えて勝手に動きやすいように改造している。 身体の線は細めなものの、しなやかで引き締まった筋肉がついている為に服を脱ぐとかなり筋肉質な身体をしている。身長185cmの長身。
武器&能力:150cmほどある野太刀(大太刀)。 黒色の氷を操る(正しくは精霊の力を借りて氷を操る)。 氷を司る精霊を式神のように呼び出す事も。
役柄:黒の陰陽師
備考:一人称「俺」、二人称等は人により変わる。 氷を司る精霊とは数十年の付き合いであり、幼少の頃に契約を交わした。一応は氷を司る精霊の主となっている。氷を操れるといっても、必ず詠唱をしなければ氷を操る事は出来ない。

(/誤字脱字、不備等ございましたら遠慮なく申してください。 よろしくお願いいたします!)

14 ◆JeDP4cldSc:2013/06/06(木) 23:26:45
(/なんとも楽しそうな匂いのスレが…← 人狼やりたいのですが、いただいていいですか?)

15名無し:2013/06/06(木) 23:49:23
一つ思ったのですが、憤怒の悪魔とうそつきの悪魔は誰が封印したのですか?解答いただけると嬉しいです

16 ◆48VcMW/g.U:2013/06/07(金) 00:51:53
(/白の巫女を予約させて下さい)

17 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/07(金) 06:21:41
(/素敵なPF ありがとうございます。不備はありませんので参加OKです)
>>13

(/はい、どうぞ!素敵なPFお待ちしております。)
>>14

(/了解しました。素敵なPFお待ちしております。)
>>16

(/うわ、本当ですね。教えていただき、ありがとうございます。嘘つきの悪魔は赤の巫女と青の巫女で、赤紫の水晶です。憤怒の悪魔は白の巫女と黒の巫女で、灰色の水晶です。)
>>15

18 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/07(金) 08:02:59
(/参加希望ですが、鬼は空いていますか?)

19 ◆48VcMW/g.U:2013/06/07(金) 14:35:10

名前:白藍 珠里(ハクラン シュリ)
性別:女性
年齢:17歳
性格:穏やかな自然好きであり、争いを好まない平和主義者。何事にも一生懸命、困っている人を放って置けないお人好し。慣れない人と話すことが苦手であるが、感情が表情に出やすい正直者で非常に騙されやすい。おっとりしているイメージだが相手のペースに合わせることが得意。他人が傷付くくらいなら代わりに自分が傷付きたいと言う考え方。秩序を守る真面目な性格ではあるが、巫女の仕事にはあまり積極的ではない。妖怪や悪魔を一方的に封印するのではなく、話し合って解決出来ないかと考えている最早馬鹿同然である。
容姿:真っ白な柔らかい髪の毛は膝下までと長く、前髪は眉毛辺りでやや揃えて切っている。耳の上に白い蓮の髪飾りを挿している。目尻の下がった二重の目は伏せられがちで瞳は灰色。白の巫女装束を着ており、袖は長く指先が見えない状態。帯は白に限りなく近い薄い青色をしている。袴の代わりのスカートは帯と同色の青で長さは膝下まで。膝まで隠れる白のロングブーツ。雪のように白い肌に華奢であり身長は160cm。
武器&能力:白い弦と白い破魔矢。能力は光を操る。光の力で矢の速度や自分自身が速くなったり、光の壁を張り攻撃を反射させたりと基本的に補助能力。
役柄:白の巫女
備考:一人称は「わたし」二人称は「あなた」「呼び捨て」である。声が非常に高くか細い。

(/>>16で予約させて頂いた者です。素敵な設定で心惹かれました!それと主さんの黒の巫女さんと対になるような設定で作らせて頂いたのですが、大丈夫でしょうか?問題がありましたら作り直すので申して下さい!)

20 ◆UG.Z6iPlKk:2013/06/07(金) 18:16:24
(/イタズ好きの悪魔予約させてください!)

21 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/07(金) 18:59:44
(/空いてますよ!素敵なPFお待ちしております。)
>>18

(/素敵なPFありがとうございます!いえいえ大丈夫です!嬉しいので!不備はありませんので参加OKです)
>>19

(/了解しました!素敵なPFお待ちしております。)
>>20

22 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/07(金) 19:11:34
*募集キャラ*
七人の巫女
・赤の巫女
・青の巫女
・白の巫女>>19 白藍珠里様
・紫の巫女
・緑の巫女
・黒の巫女>>11 黒藍沙流様(主)
・黄の巫女
七人の陰陽師
・赤の陰陽師
・青の陰陽師
・白の陰陽師
・紫の陰陽師
・緑の陰陽師
・黒の陰陽師>>13透詠澄音様
・黄の陰陽師
妖怪・悪魔
・九尾>>9
・化け猫>>8
・人狼>>14
・傲慢な悪魔
・イタズラずきな悪魔>>20
・憤怒の悪魔
・嫉妬の悪魔
・嘘つきの悪魔>>6
・死を誘う悪魔(死神)>>4
・鬼>>20

となっております。

23 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/07(金) 21:43:18
妖怪名:平家鬼
名前:泉雫紅雲
性別:男
年齢: 1000と少し(不詳)
性格:礼儀正しく律儀だが、猫被りな一面もある。式神であり、主人以外には服従せず、協調性が無い。
容姿:微妙に癖のある髪は赤紫色で腰辺りまである。鎖帷子の上に深い京紫の着物を片方のみを腕に通し、下は動き易さを強調し腰で裾を捲し上げ、露出度が高い。足には膝下程まであるレッグウォーマーを付け裸足に黒い草鞋を履いている。目元に鮮やかな赤紫色のアイラインを薄く施しており顔は女形。爪は黒くやや鋭い
武器&能力:武器は左に布都御魂、右に天之尾羽張の長刀を挿している。能力は鬼の能力である瞬間移動。
役柄:式神。(現在は雇い主が居ない)
備考:昔、平家に使えていた式神だが、とある出来事をきっかけに冤罪を着せられ安倍晴明に封印された
    一人称は私
    もし主人になって頂ける、という方が居りましたら是非よろしくお願い致します


(承諾有難う御座いました!何か不備がありましたら訂正致します)

24黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/07(金) 22:18:14
(/素敵なPF ありがとうございます。参加OK です)
>>23

(/絡み文書いておきますね)

ハァ…ハァ…
(夏の朝、目覚めると何か嫌な予感がした。いつもの予感とはただならぬ嫌な予感。まさかと思い、急いで黒の巫女装束に着替える。朝食なんて今はいい。この嫌な予感の正体を早く突き止めなければいけない様な気がした。とはいえ、どこに向かえばいいのか分からない。それなのに自分は深い森の奥の祠に向かっていた。黒藍神社からずっと走ってきたため、息をきらしている。季節は夏。朝で少し涼しかったが汗はかく。祠につくとはじめに額の汗を拭った。そして祠を見るとゾッとした。100年前の自分の先祖が封印した悪魔達の水晶が割れている。黒の祠には粉々になった黒の水晶。水晶が割れたということは、悪魔達が復活してしまったということ。100年、何も起こらなかったのに、どうして今?先祖の力が弱まったのだろうか。なら、また悪魔達を封印しなければならない。だが、悪魔や妖怪は今どこに?自分は祠の前に呆然と立ち尽くし)
>all

25 ◆q2yGjCsH2c:2013/06/07(金) 22:54:46
名前 歌央美 ミシュア(かなみ みしゅあ)
性別 女
年齢 16
性格 イタズラ好きでたまに笑えないイタズラもする。悪趣味で悪い事やもめ事が大好き。身体能力は最高にいいが知能がダメ。悪い子で生意気。
容姿 腰まである黒髪でふわふわしていて、ツヤがある。頭から、白の猫耳が出ており、しっぽも出ていて本物。ミニの着物でノースリーブ。真っ赤に花柄がついていて、黄色の帯びをリボン結びにしていて、真っ赤なサンダルを履いている。
武器&能力 武器は、銃、短剣、素手。能力は相手の体を自由自在に操れること
役柄 化け猫
備考 捨てられた、恨みで化け猫になり、少しだけさみしがりや

(/PF はこれでよろしいでしょうか?)

26 ◆JeDP4cldSc:2013/06/07(金) 23:21:34
名前:宵月 時雨 (ヨイヅキ シグレ)
性別:男
年齢:人間で言う19、20くらい。
性格:見た目からみれば比較的大人しく見える。狼の血のせいかそこらへんの飼い犬や野良犬と仲がよく、なんとなく話もできるらしい、動物に対しては優しいもののその反面人間に対しては残酷。例えば憂さ晴らしに動物を虐待して殺していた男を狼姿で噛み殺したりなど。本好きでジャンルに関係無く読む、そのため頭は悪い方ではないし、知恵も回る。また、嘘を吐くことにも生き残る為なら抵抗はないらしく、正体がばれそうになっても、人間だと言い逃れる事も多々。狼の狡猾さと能力、人間の知恵で今まで逃げ延び、生き残ってもいる。
容姿:肩につくかつかないかくらいに伸びた黒の髪。顔にかかって邪魔だからと顔の横のところの髪だけ後ろで結んでいる。前髪は右に少し寄せていて、右目が少し隠れている。目は血みたいな赤。少しつり目で、比較的整った顔立ちなのに、それのせいで笑わないと冷たい印象を与える。服装は無地の紺色の着長しに黒の帯で素足に草履。身長は175と平均的。半狼の姿は狼の耳と尻尾、そして髪が肩過ぎ、と少し長くなる、というもの。完全な狼の姿は黒い、他より若干大きい狼。
武器&能力:能力は自分の意思で狼、また半狼の姿になれる。(無条件に満月では狼に、三日月の時は半狼の姿になってしまう。)また、普段から嗅覚や聴覚、身体能力が人より優れている。護身用ということで余り使わないものの、黒い小太刀を一本所持。
役柄:人狼(半狼)
備考:一人称俺、二人称あんた、〜さん、等。陰陽師の父と人狼の母を持つ狼と人間のクォーター(?)普通の人間の様に生活をしていたものの、気に入らない人間を殺し過ぎたため、化け物として、父親に封印された。
(/>>14で人狼予約した者です。中々むちゃくちゃやったので…不備などありましたら言ってください!)

27 ◆q2yGjCsH2c:2013/06/07(金) 23:31:44
(/>>25>>8で予約させて貰った者です)

28透詠 澄音 ◆UGpwTMui3k:2013/06/07(金) 23:40:10
(/絡み文を投下させていただきますね。 絡みづらい等あれば遠慮なく申してください!)

…これは、今から覚悟しなくてはな
(陰陽師としての力を使い、退魔師や祓魔師のような仕事…自称「祓屋」の仕事を終えたのは数十分前の事。呪具に触れ呪いにかかり、呪いが具現化した邪な何かに取り憑かれた人を祓い、邪と戦闘をしたのも数十分前の事である。 戦闘中、気付いた事がある。封印されし祠より、強い魔が放たれたのを感じた。 これはもう、確かめるまでもなく。 封印が、解けたという事だろう。 祠に向かえば、巫女か陰陽師か…己の仲間となる者が居るだろうか。再び封印する為には陰陽師と巫女の協力は不可欠だ。 ならば、早く巫女か陰陽師のどちらかに会わなくては。 そう思考し、祠の前で一言呟いた今に至る)

>>24 沙流
(以前から、背中にぴたりと何かが張り付くような気味の悪い何かを感じてはいた。 まさか、それがこの封印が弱まっていた事だったとは夢にも思わなかった。 どくん、どくんと心臓が嫌に激しく鼓動する。 それはまるで、警鐘のよう。 こういう時、身体を鍛えに鍛えておいて良かったと思う。 祠にはほど遠い自分の住まいから祠に向かい身を走らせても、たいして疲れはないからだ。 …しかし、警鐘のようにがんがんと鼓動する心臓は、いつまでも強く鼓動したままだった。 静まり返った森の奥、そこに祠はあった。 更には、自分の良く知る人物もその側に。 自分と同じように、封印が解けた事を感じとったのだろう。 封印が解けてしまったという事は、再び封印しなくてはならないという事。なら、必然的に自分と相手は共闘する事となる。 …守らなければ。何よりも、まず最初にそう思った)
これは随分と不味い事態だ。これは再会を喜ぶ暇もないな。なあ、沙流?

(/絡ませていただきました。 これからよろしくお願いいたします!)

29 ◆ulG3oSFeig:2013/06/07(金) 23:58:00
名前:アリゼ
性別:女
年齢:見た目は10歳前後だが、人ではないので100は軽く越している
性格:人間を、嘘をつくよう唆すことが仕事なだけであり、別に本人が嘘ばかりついているという訳でなく、むしろ最低限必要な状況以外ではかなり素直で率直。だが、嘘をつくのは上手なので大抵の人は嘘を見抜くどころか欺かれたことにすら気付かない。逆に嘘をつかれたときはどんなものも簡単に見抜いてしまう。冷静であまり物事に動じないが、何故かいつもオーバーリアクションをとり、しかし理由は楽しいから程度のことしか言わない。少なくとも表向きは子どもっぽく自由奔放な性格。仲間に対してはからかったりしながらもなんだかんだ優しく接する。敵に対してはとことんドライ。好きになると依存しやすいが、同時に飽きっぽくもある。
容姿:遠目だと黒髪に見えるが実際は暗い赤色。長さは腰まであり、右側に小さな三つ編みを、紫色のリボンで結んでおり、あとの髪はおろしている。幼い顔立ちはまるでつくりもののような、所謂お人形さん顔。青い瞳はパッチリしていて睫毛が長く、下睫毛も割としっかりある。たまに目の焦点があっていない。首の後ろでリボンを結ぶ黒いノースリーブドレス。スカートは両サイドが開いており、そこから白いフリルスカートが覗いている。靴はドレスと同色のリボンシューズで、紫の花飾りがついている。身長140cm前後で華奢。本当はいかにも悪魔らしい夜空色の羽が生えているが普段は隠している。甘党なのか、キャンディをくわえていることもしばしば。ピンクと紫の派手なクマのぬいぐるみを持ち歩いている。
武器:柄の先が尖っているハンマー兼槍。
能力:触れた物や人の見た目を変えられる。一度変えれば解除するか力尽きるまではそのまま。自分自身の見た目も変えられるので性別はあってないようなものである。
役柄:ウソつきの悪魔
備考:一人称「私.我」二人称「おにーさん.おねーさん.君.アンタ.あだ名」声は幼く高いのだが、どこか甘ったるい響きが不思議な雰囲気をもたせている。
封印される前、子どもたちに人気があり、よく一緒に遊んでいた為、嘘つきな子どもが増えている原因とされた。特に目立ったことはしていなかった為、この先子どもたちに近づかないならば見逃すと言われたが、「人は嘘をつく生き物だから仕方ない」と返し封じられた。
募集:彼女に依存されても良い保護者的存在。

(/洋装ってOKですか?駄目ならば書き直します。他にも不備等ありましたらご指摘願います)

30 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 06:14:52
(/申し訳ありませんが、封印された理由を書いてください。不備はそれだけですので)
>>25

(/素敵なPFありがとうございます。絡み文を書くか、絡み文に絡んでくださいませ)
>>26

(/素敵なPFありがとうございます。絡み文を書くか絡み文に絡んでくださいませ)
>>29

31黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 06:31:12
えぇ、そうね、澄音。
(祠にはもう一人、陰陽師がいた。彼も嫌な予感を感じたのだろう。このただならぬ嫌な予感を。先祖の封印が今弱まったということは、また妖怪、悪魔と戦い、封印しなければならいということ。言い伝えでは、七人の巫女とその七人の巫女を支える七人の陰陽師が妖怪、悪魔を封印するために、激闘をしやっとのことで、妖怪、悪魔を封印したという。妖怪、悪魔を封印したそれぞれ色のついた水晶は七人の巫女と七人の陰陽師が自分達の色の祠に保管したという。この話は黒藍神社の前世の巫女が話してくれた。もし封印がとけたらまた戦いになるだろうと。だとしたら私達は戦わなければならないのか。巫女の仕事。これが巫女の仕事じゃなかったら、面倒くさいし、関わらないのだけど。でもこれは巫女の仕事だから、責任をもってやらなければならない。ふぅ、と息をはくと口を開き)
あまり遠くに行っていないといいのだけど。死を誘う悪魔には気を付けなさいよ。
>>28 澄音
(/絡んでくださり、ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします!)

32白藍珠里 ◆48VcMW/g.U:2013/06/08(土) 11:50:37
(/絡み文を置かれた人に絡ませて頂きます)

>>24/沙流(黒藍沙流)
――あっ、沙、沙流…。どうしよう、わたしの、水晶…――あ…、
(空を舞う数匹の小鳥に囲まれながら白の神社へ足を入れた。その瞬間、何とも言えない圧力が両足に掛かり身を震わせた。お供え物の甘いみかんを両手から零す。小鳥達はふらつきならも空高く逃げて行く。恐る恐る祠を開けると、最悪な出来事を目の前にし、両手で目を庇った。嗚呼、どうしようと何もない脳味噌で考える。必死に考えたが、やはり自分ではどうすることも出来ず、友人であり優秀な巫女である彼女に頼ることを思い付いた。右手の人差し指と中指に力を込め淡い光を出すと、足首から太股までをなぞる。淡い光を得た足が尋常ではない速さで黒の神社へと導いてくれた。――やはり彼女は此処に居た。後ろから走り寄って行き、状況を伝えようとしたが上手く伝えられないまま、黒の祠を見ることになった。小さな心臓を破魔矢で撃ち抜かれたような気持ちになった。呆然と立ち尽くす彼女の袖を掴み慌てるだけ)
どう、しよう、どうしよう…、沙流…!
(/絡ませて頂きました!うざったい沙流さん好きの子になってしまいましたが、これからよろしくお願いします…!)

>>28/黒の陰陽師(透詠澄音)
…あ、…あ、あの、……わたし、しゅり…。白の巫女…。水晶が……、
(黒の祠に着いた時に出会えたのは自分がよく知った黒の巫女ではなく、数回顔を合わせたことのある黒の陰陽師であった。それも黒の巫女の後ろに引っ付いていた時にであり、こうして一人で出会ったのは初めてだった。自分と対照的である黒に長身、その雰囲気に圧倒され小さい肩を更に竦める。甲高い声を漏らしながら必死に話そうとするが、それは空気にも押し潰されそうな音量で。胸の前で手をかたかたと震わせながら、やっとの思いで自分の名前を発音することが出来た。伏せた視線を上げ、相手の方をちらりと見ながら、)
(/絡ませて頂きました!コミュ障ですが、宜しければ仲良くして下さい…!よろしくお願いします!)

33黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 13:25:58
>>32珠里
え、えぇ、そちらの状況も分かっているわ。
(しばらく呆然と祠を眺めていた。水晶が、水晶が…その言葉はいつまでも脳内をめぐる。すると、聞きなれた声が聞こえた。バッ、と声の主を見ると白の巫女、白藍珠里。彼女の水晶も割れてしまったのだろう。やはり、100年前の七人の巫女と七人の陰陽師の封じる力が弱まったのだろうか。だとしたら、七人の巫女と七人の陰陽師が最も危険な存在だった死を誘う悪魔が封印された水晶も。ある程度の水晶は割れただろう。死を誘う悪魔も。憤怒の悪魔も。100年前の黒の巫女と白の巫女が封印した、あの悪魔。その水晶は灰色の祠の中にある。自分の袖を掴んで慌てている彼女の頭をそっと撫で)
大丈夫よ。きっと封印しなおすことは出来るわ。だから、今は落ち着きなさい。

34黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 13:27:49
(/いえいえ、珠里ちゃん可愛いですよ!こちらこそよろしくお願いします!
>>32

35 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/08(土) 13:46:38
(/妖怪側はまだ封印されている事を前提で絡み文を作ったほうが宜しいでしょうか?)
>スレ主様

36黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 13:50:55
(/そうですねぇ、私や澄音本体様の絡み文では封印が解けたということになっているので、どちらでも良いですよ^^)
>>35

37 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/08(土) 13:53:34
(/了解しました!では陰陽師側の皆さんに合わせて絡み文を作りたいと思います。有難う御座いました)

38透詠 澄音 ◆UGpwTMui3k:2013/06/08(土) 15:08:58
>>31 沙流
死を誘う悪魔…か。 これは総力戦になるだろうな
(七人の巫女、七人の陰陽師。総勢14人で戦いに臨んだとしても、勝てるかどうかは分からない。 それだけの邪が、魔が放たれてしまったのだから。 魔を祓う為に戦うというのは自分の仕事である。遥か昔から陰陽師として退魔の仕事をしていた「透詠」、その本家の長男である自分が、退魔の仕事に就くのはもはや運命とも言える。 そんな自分が、魔を放ってそのままにするなど出来ない。 まずは放たれてしまった悪魔、妖怪を見つけ出す事から始めなければならない。 氷の精を統べる、氷の主たる精霊「碧」に捜索を手伝ってもらえば見つけやすくなるだろうか。 一応、氷の精を統べる氷の主のその主となった自分なら、捜索を命じれば捜索に力を貸してくれるはずである)
碧に捜索を命じよう。きっと力になるはずだ

>>32 珠里
(今にも消えてしまいそうなほどか細い声。 その声がした方へ視線を向けると、何度か顔を見た事のある、白の巫女が其処に居た。 よく見るとその小さな身体は震えていた。思い返せば、確か彼女は人見知り。 だからこその反応だろうか。 とにかく、安心させてやらなくては。 落ち着いた状態でなければ正しい判断と思考は不可能。だから自分冷静沈着で居る事を心がけているのだから。 きっと、自分は今張り詰め、鋭い雰囲気を纏っていたに違いない。 雰囲気を和らげれば何か違うかと、その雰囲気を和らげて。 まずは、相手を落ち着かせようと考える。 きっと、封印が解けたと知ってさぞ混乱している事だろうから。 落ち着いて、今後どうするかを話せば良い。そう思考し口を開いた)
とりあえず少し落ち着け、白の巫女、白藍珠里。 まともに会話も出来ないぞ

(/絡みありがとうございます! こちらこそよろしくお願いいたします!)

39黒籃 沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 18:12:43
>>38澄音
そうねぇ。死を誘う悪魔は言い伝えでも危険な存在みたいね。
(相手の言葉に小さく頷き。100年前の先祖はよく封印することが出来た。今改めてそう思った。死を誘う悪魔はその名の通り死を誘う。そんな危険な悪魔。そこまで考えるとふぅ、と息をはく。黒籃神社は黒の巫女の神社。私の前、つまり前世は私のお母さんだった。お母さんの前はお婆ちゃん。その前はひぃお婆ちゃん。今は私が黒の巫女として黒籃神社の巫女をやっている。5か6歳の頃はお母さんの巫女仕事についていき、悪霊をお母さんが祓うのを見たり、神社の管理を手伝ったり、邪を祓ったり、お札を一緒に作ったり…色々した。その頃はまだお母さんが巫女。そして11になった時、黒の巫女になった。お母さんはもうこの世にはいないから。だから私が今の黒籃神社の巫女。お母さんの時は封印は解けなかったのに。どうして今?まさか、今日がちょうど100年後ということなのだろうか。)
えぇ、分かったわ。私はとりあえず能力を使って封印が解けた理由を調べてみるわね。

40宵月 時雨 ◆JeDP4cldSc:2013/06/08(土) 18:32:53
(/これから外出するので申し訳ないのですが絡み文先に置かせて頂きます。暇でしたら絡んでやってくださいませ。)
>>all
はぁ……何年ぶりだろ…あの月も…この姿も…。
(森の、少し奥、開けた場所で夜空に浮かんだ月を見、ぽつりと呟く。今夜は三日月。その月も、それのおかげでなった半狼の自分の姿も、久しぶりで、酷く懐かしい。こんな犬耳と尻尾が見つかったら大変な事になるのだろうが、夜にこんな森に来る人間も少ないだろう。普段より少し長い髪を、女がする様にくるくると弄んでいるとふいに封印されていた時の記憶が蘇る。酷く長く、なにもない、退屈な時間。死にはしない、痩せる事もないのに、死ぬほど空腹になるし、喉も乾いた。あんな事になるのはもう御免だ。知らないうちに力が入り、ぎり、と歯がきしる。その時に背後から聞こえた音に、耳がぴくん、と反応する。ぴし、という小枝を踏む音、明らかに動物のたてるそれではないと分かり、眉を潜める。こんな時間に人が来る訳がない。…陰陽師?小さく首をかしげ、明るく、しかし冷たい声を発して)
ねぇ……そこに居るのは誰?

41黒藍 沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 18:48:28
>>40時雨
あら、こんなところに…半狼かしら?
(ちょこっと村にパンや魚などを買い、神社に帰っていくはずが、いつの間にか道に迷い。いつも行きなれている筈なのにおかしいな〜と思いつつも道を進んでいき。気づけば夜になっていて。困ったと思ってもとりあえず行動する。すると森の少し奥に来てしまい。あたりをキョロキョロと見回しているとなにか気配を感じ慎重に進んで行ったのだが暗闇であたりが見えない故に小枝を踏んでしまう。その音に気づいたのか相手が言った言葉を聞き、一度ため息をつく。そのあとに上記を述べる。相手の感じからして人狼だろうと思った。相手を見てふふ、と笑い)
封印がやっぱり解けてたのね…

(/絡ませていただきました!これからよろしくお願いします。)

42泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/08(土) 20:20:40
(/絡み文投下します、宜しければ絡んでやってください)
………この風景、私は一体何年封印されて、
(とある神社の鳥居へ片脚を抱きかかえるようにし座り、見覚えの無い景色に視線を巡らせながら自らが以前から所持してい二振りの刀をじっと見つめ逡巡していると、数名の陰陽師の気配を感知し、自らの腰へそれぞれ刀を差すと、嫌に吹く風に靡く髪を後ろへを払い目下へ視線をやり。
よくよく考えたところ1000年以上の間眠り続けていた体では戦闘に不利だと考え陰陽師との鉢合わせを避けたいと思考しながら口元を覆い隠せるだけの薄いマスクを付け)

43黒籃 沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 20:31:06
>>42紅雲
さぁ?何年封印されてたのかしらね。
(散歩程度に神社巡りをしていると人を見つけた。封印されていた者であろう。相手のもとに気配なく近づき、相手の言葉を聞き、一度クスリと笑うと相手の後ろに立ち、上記の言葉を述べる。相手の言葉からして、いまの風景を見たことがないくらい長い年月封印されてきたんだろう。ざっと1000年以上なのだろうか。長い年月を封印されて過ごしていた相手はとても辛かっただろうと少し思う。だが、これが運命なのだろう。またクスリと笑い)

(/絡ませていただきました!)

44泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/08(土) 20:47:07
…!
(上体を起こし、声のする方へ振り返るとそこには二十もいかないであろう少女が佇んでおり一瞬顔を顰め、ゆっくりと脇差に手を添え、品定めするかのような視線で相手を警戒し。少女の辺りに漂う呪符や神技を待とう気配に僅かに目眩を感じながらも正気を保ち、相手の衣服などや高台から見える見たこともない景色に1000年という月日を感じ、)
貴様、陰陽師か…

(/絡み文有難う御座いました^^宜しくですノシ)

45黒籃 沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/08(土) 21:09:19
>>44紅雲
陰陽師というか、巫女ね。
(上体を起こした相手を見て上記を述べる。この感じ…相手は鬼だろうか。悪魔という感じはしなく、妖怪というような感じだった。封印が解けてしまったのなら、自分が封印しなおさなければならない。それにここで会ったのだから封印を早くすればいいと思うものの、何故か封印する気にはなれない。今まで巫女の仕事は真剣に取り組み、正しいと思う行動をしてきたのに。今は封印するということが正しいとは思えなくなっていた。そんな思いに耐えながらお札を手に持つがこの思いには耐えられないのかふらふらとしはじめる。どうして?今なら封印出来るのに。体が言うことをきかない。やはり今封印することが間違いなのだろうか。)
どうしてかしら…体がいうことをきかないわね…

(/こちらこそ宜しくお願いします!)

46泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/08(土) 22:11:14
>>45
知ったことか。
私が弱っている間に封印したらどうだ…?
(「所詮小娘か」とその小娘をどうこうできない状況に自嘲しながらまだ目眩の残る頭を抑えながらふらつく足元を自我で保ち、相手が手を出して来ない間に立ち去ろうとするがそれもままならないらしい。もともと主を失ってからは妖力を需給されることを絶たれ、長い年月を強い力で抑えられていた体は人間と同類に等しく、屈辱から唇を噛み締め、刀に添えていた手さえも離し)
やるならさっさとやれ…どうせこの体では能力も使えそうにないからな

47アリゼ ◆ulG3oSFeig:2013/06/08(土) 22:17:05
>>24 黒の巫女
おねーさん、どうしたの?
(どうやら封印が解けたようだ。近くに頃合いの木があった為登り、辺りを見渡しながら久しぶりにキャンディを楽しんでいたが、離れた神社に巫女が登場したのでにやり、と笑ってキャンディを噛み砕き。あっちの方は誰が封印されていただろうか。まぁ、もうこの辺りにはいないだろうが、とりあえず巫女の顔だけでも見てやろうと木を飛び移り、相手の近くまで行くと背後に飛び降りる。小首をこてんと傾げると相手に話しかけ)
この辺、危ないかもよ?さっき黒い何かを見たから
(今の自分は人間の子どもとなんら変わりない姿をしている。だから相手もそうそう気付くまい。何せ自分は嘘つきの悪魔なのだから、偽ることにかけては誰より一番と言っても良い。何故こんなところにいるの?といった風に相手を見上げて
/絡ませていただきました。よろしくお願いします)


>>28 黒の陰陽師
(目が覚めると、周りに赤紫色をした、硝子の破片のようなものが散らばっている。白い肌に今にも赤い線を引きそうなそれを上手く避けて祠からでると、眩しさに目を細め、思わずぬいぐるみをぎゅっと抱き締めて。まさか堂々街に出るわけにもいかない。どうしたものか、ただぼうっと立ち尽くしていたが、何かの気配を感じるとサッと木陰に隠れて。獣かと思ったが、どうやら青年のようだ。陰陽師かもしれないが、ずっと隠れているわけにもいかない。恐る恐る木陰から出ると、後ろから声をかけ)
…おにーさん、だぁれ?
(声色だけは好奇心旺盛な子どもの如く明るいが、表情は不安と警戒心が隠せていない。というか隠していないが、それに気付いていないかのようにぬいぐるみを強く強く抱き締めて
/絡ませていただきました。よろしくお願いします)

48 ◆sZgkRcXqJk:2013/06/08(土) 23:43:52
名前:黒霧 (コクム)
性別:男
年齢:実年齢は不明だが見た目は17〜20
性格:名の通り、悪戯が好きでたまらない悪魔。彼がやる悪戯といえば、簡単なものではなく、命が危険にさらされるようなものばかり。よって家全体がびっくり箱と言ってもいいくらい。いつも村に悪戯をしにきていて、何故が子供達から好かれていた彼は、多くの子供に悪戯を教えてしまい村人たちからはもっと嫌われた。ずっと前、ひょんなことから懐きはじめた陰陽師が何者かに殺され、それがトラウマになっていて、今でも大量の血を見るとトラウマが よみがえってしまう。(少量の血なら大丈夫らしい)昔からヘラヘラ笑っていて、何を考えているかわからない。悪戯を成功させるため欺くことも得意とし、嘘つきの悪魔ほどではないが嘘も得意の分類に入る。
容姿:髪の色は雪と同じような色をした銀髪で、肩につくかつかないかくらいの長さ。目の色はライトブルーで、時々、瞬きをしたときに目が赤色に光ることがあるらしいが、そのことについては不明。服が黒のTシャツでチェーン付きの七分丈ジーンズにいたって普通の黒白スニーカーをはいている。寒いときは薄いパーカを羽織っていて、フードをいつもつけている。
武器&能力:武器、というより言葉で。なんていうんでしょうか…、もしものこととかをいって『う、うわぁぁぁぁぁ!』みたいにさせる?意味不明ですねすみません。一応、三叉槍を持ち歩いている。能力は、幻覚をみせられる。作れる。いわゆる幻術。
備考:一人称『僕』二人称『君』『(苗字)くんonちゃん』元々悪戯好きなため、その悪戯のせいで死.なせてしまったことと、懐いていた陰陽師が何者かに殺され、殺した者は黒霧だと言った。その罪。しかし本当に殺したのは黒霧ではない。

(/服のは、Tシャツとか書いてありますがそのようなものと解釈していただけると幸いです。>>20にてイタズラ好きの悪魔を予約させてもらっていた者です。PFに不備はないか、お確かめお願いします。)

49透詠 澄音 ◆UGpwTMui3k:2013/06/08(土) 23:44:46
>>39 沙流
ああ、原因発見は任せる。…詠唱、始めさせてもらうぞ
(封印が解けた理由。 必ず、それがあるはず。 理由もなく、あれだけ強力な封印が解けるはずもない。 その理由を探るのは相手に任せ、自分は放たれた魔を探すのに専念する。 こうして、お互いに協力すれば効率的に事が進む。 やはり、協力は不可欠なのだ。 それを改めて実感した。 精神を集中させ、詠唱をする準備に入る。 氷の精霊を統べる、氷の主たる精霊。 そいつを呼び出す為に、集中力を高めていく。 相手に詠唱を始めると告げて、数秒おいてから詠唱をする為に口を開いた)
冷たき世界、時よ凍れ。優しき詠、その音色に惹かれ。 氷の主よ、今此処に。 誓いの詠を響かせよう。 遠き日の約束、在りし日の誓約。 わたしの詠よ、誘い誘え。すべての氷を統べる主。 氷の主、誘いの詠に誘われ。 主たる者の、その元へ。 ――氷結せよ。 ただその身は、主の為に。
(透きとおった詠。澄んだ音。 何処までも響きそうな音色が紡がれる。 それは、遠き日に交わされた約束の詠。 氷の精霊の主たる氷の精霊の為の、優しい詠。 淡い碧色の輝きが、自分の隣に集積していく。 詠唱が終わりに近付くにつれて、徐々に輝きが強まっていく。 詠唱が終了したその瞬間、輝きが強まり閃光弾が炸裂した時のような強い輝きが放たれる。 視界が鮮明なものへと戻っていく。 視界が完全に戻ったその場。 正しくは自分の隣に、冷気を纏う透き通った碧色の髪をした20代前半程度の女性が居た。彼女こそが、すべての氷の精霊を統べる主である)

>>40 宵月
黒の陰陽師。もしくは氷の精霊を統べる主のそのまた主。透詠澄音という。 他にもあるが、長くなるからそれは言わずとも構わないだろう?
(相手の冷たい声が響いたが、知り合いに居る歴戦の傭兵の方が威圧感があるな…などと呑気な事を考えつつも木陰から姿を現した。 誰、と訊かれているのだから、質問には応えるべきだろう。 何食わぬ顔で、簡単に自分が誰なのかを口にした。 緊張感のないその態度。しかしそのつり上がった双眸の奥には鋭い輝きが宿されていた)
さて、名乗りには名乗りで返してもらいたいのだが? まあ嫌なら構わないが
(腕組みをして相手にそう言葉をかける。 瞳に鋭い輝きはあれど、今のところ一ミリも敵意は表していない。 この程度ならば応じてくれるのでは、と僅かな期待を胸に抱いていた)

(/絡ませていただきました。 駄文で申し訳ないのですが、どうかよろしくお願いいたします!)

50透詠 澄音 ◆UGpwTMui3k:2013/06/08(土) 23:46:12
>>42 泉雫
ざっと千年、と言ったところだろう
(強い力を感じ取り、その力の発生源へと向かえば。 封印されていた鬼が其処に居た。 何年の間、封印されていたのか。 そんな相手の呟きに、堂々と答える。 とりあえず様子見等をすれば良いものの、堂々とそちらに姿を見せて。 潔いのか悪いのか、よく分からぬ行動である。 相手はどうも小太刀を手にしているようだが、自分は出会い頭に敵意を出すほど礼儀の欠けた人間ではない為敵意は微量も出さずに居た)
透詠澄音、という。 名は? 言いたくなければ答えずとも構わないが…
(呑気に自己紹介をし、更には相手の名を問う。 緊張感のない行動である。 しかし、当人は至って真面目に問うているのだが)

(/絡ませていただきました。 これからよろしくお願いいたします!)

>>47 アリゼ
(急に声をかけられたかと思えば、小さな子が。 不安げな顔に、警戒している様子。 相手は…封印されていた悪魔だとすぐに気付いた。しかし、不安げな顔をされているとなると。 いきなり殺気全開敵意剥き出し、なんていうのはしたくない。 というかまず、自分は売られた喧嘩しか買わない主義である。 祓屋として依頼を受けた時くらいしか、自分から喧嘩を売る事はしない。 だから、普通に名を名乗る事にした)
透詠澄音、という者だが
(平然とした顔で名を名乗る。 普通に、初めて会った人に名乗る時と同じように。 そう、ごく普通に。 敵意も殺気も出さず、普通に)

(/絡みありがとうございます! これからよろしくお願いいたします!)

51泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/09(日) 00:04:18
>>50
ッチ…どうやら複数の祓魔師がいるらしいな
(次から次へと現れる忌々しい呪符の気配にもはや耐え切れるかどうかも怪しい足取りで両腰に差している長刀を抜き重みのあるそれらを軽々と構え。妖力が減少していることを考え、逃れる際の体力を温存しておきたかったがこのままではまた1000年前と同じになると悟り、相手に敵意を向け。相手が武器を取らないうちにできるだけ戦闘へは持ち込むまいとし)
どうせここで封ぜられるか、私が逃げ延びるかだ。名乗る必要は無い

(/有難う御座います、宜しくですノシ)

52黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/09(日) 06:39:05
(/素敵なPFありがとうございます!不備はないので絡み文を書くか絡み文に絡んでくださいませ )
>>48

>>46紅雲
封印したいのはやまやまなんだけど…
(ふらふらとするのをなんとか膝まづく状態で保つ。相手の目の前で膝まづくとは自分からして悔しかった。他の人から見たら自分が負けた様に見えているのかもしれない。膝まづいたまま、上を見上げ、相手を見た。相手を見ると睨む。封印したいのはやまやまなのだが、体がいうことをきかない。封印してはいけないと言っているかのように。なにか相手を封印しちゃいけない理由があるのだろうか。その理由は…。相手はもしかして封印されるようなことをしてないのでは。そう考えると混乱しはじめ、頭痛に襲われる。お札をもっている手に力をいれ)
今日はやめた。あなたが封印された理由を突き止めなきゃならないかもしれないから。

>>47アリゼ
……!
(しばらく粉々になった水晶を眺めていた。今、封印された妖怪、悪魔が復活した。これから起こるのは、一体何?戦い?そう考える。すると誰かに話しかけられた。バッと後ろを見る。そこには人間の子供がいた。どうしてこんなところに。村からは少し離れているのに。この子は一体…。なんだろう、何か変な感じがする。相手は子供。そんなことあるわけないはずなのに普通の子供と違う感じがする。悪魔や妖怪みたいな。それはとても薄い気配なんだけど、子供とは違う。自分でも分からないがそう思う)
黒い何か?じゃ、あなたまも危ないわよ?家に帰らないと親が心配しているかもしれないし。
(なんとか、相手に答えを返すことが出来た。だが、頭の中ではなんだろう、なんだろう、と相手の正体を探るかのようにこの言葉を繰り返す。言い伝えできいたような気がする。傲慢な悪魔。いや、違う。傲慢な悪魔とはまた違う感じ。じゃあ、イタズラ好きな悪魔。これも違う。もし、相手が子供の姿になっていたら。子供の姿が偽りだったら。そう考えると一人の悪魔が浮かんだ。相手に聞こえるか聞こえないかくらいの声で思わず呟く)
嘘つきの……悪魔…

(/こちらこそよろしくお願いします!)

53黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/09(日) 06:51:44
>>49澄音
分かったわ。
(相手の言葉に頷くと自分は目を閉じ、神経を集中させた。風が自分の髪やスカートをなびかせる。集中した後、ぶつぶつと何かを唱え、両手を胸の前で握る。唱え終わると目を開き、ふぅと息をはいた。今、自分のまわりには黒い煙というか火というか、そんなものがまとわっている。自分の能力、闇をあやつる能力は闇を操ることが出来る。ほとんど使っていない能力だったのだが、今、使うことにした。この方が原因をつきとめやすいと思うから。自分にまとわりついていた闇はいくつかに分裂し、黒い狼の姿になる。ふと相手を見ると詠唱が終わったらしく、女性がいた。自分はその女性に向かって小さく微笑み)

54泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/09(日) 14:40:58
>>52
封印された理由だと?そんなモノを知ってどうする
(封印されいている間も忘れることはなかった事の発端を鮮明に覚えており、目の前にいる少女も同類と思えば1000年前の報いを下さんと考える。しかし、どうやら今の時点で敵意はあまり感じられないことを考えると暫し様子を探ろうと思い僅かに抜き出した長刀を両方鞘へ収め。しかし京の都の様子が気になり眼前で跪いている少女を見下し問いかけ)
京の都は顕在か…

55黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/09(日) 18:59:23
>>54紅雲
別に…どうもしないわよ。
(相手の言葉に少しイラついた様子で答える。本当はあなたは封印されるようなことをしていないのではないか、なんて言えない。相手は封印されたんだから、何かした筈。だが、自分の体がいうことをきかないため、本当は何もしてないのでは。相手に本当のことを言おうか言わないか、頭の中で、その言葉がめぐる。自分は今も跪いている。悔しいがこうしていなければ、立てそうにない。立ったところで、多分倒れる。相手に見下されたことにまた少しイラつきながら、相手の問いに少し首をかしげ)
見下してんじゃないわよ。…京の都?さぁ、どうかしら…私には分からないわ。

56泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/09(日) 21:04:16
>>55
残念だが理由も何も、私は封印されるような事をした覚えはない…
強いて言えば…貴様等、祓魔師のつまらない怒りの矛先を向けられたまでの話だ。
信じる信じないはお前次第だ。
(最早怒りすら忘れたといった失望と虚無感に苛まれ、人間が犯したものとは簡単に時の流れに風化されてしまう虚しいものと諦めながら呟き、事情も知らぬ娘を殺めようという無差別な殺傷も胸糞悪いと溜息を溢し。
相手が答えるに、京の都、自分の封じられていた場所ではなんの騒ぎも起きていないのかと疑問に思いながらも今はそれを気にしている余地などなく)
貴様が勝手に私の下にいるだけだ…
それとその札を手から離せ
(相手の持っている呪符を見つめ)

57宵月 時雨 ◆Yoen/4V3VM:2013/06/12(水) 18:27:51
>>41黒藍沙流
……巫女?
(あまり自分を見ても驚かない相手。すん、と小さく鼻を鳴らすとあの忌々しい封印の匂いがする。食べ物の袋を持った、なんとも間抜けな姿ではあるが、相手は巫女らしい。こちらもまだ力は戻ってはいないが、むざむざ封印されるつもりもない。幸い相手は一人。殺そうと思えば殺せる、と目に暗い光を宿して身構えたまま、冷静な、しかし刺のある言葉で聞き)
また…俺を封印するつもり?
(/絡みありがとうございます、こちらこそよろしくお願いしますね!)

>>49透詠澄音
……宵月、時雨。半狼。…母が人狼。父は黄の陰陽師。
それで…お前の、敵だろ?
(木の影から姿を表したその相手に警戒と言う様に、尻尾をゆっくりと動かす。警戒は解かないものの、相手が律儀に名乗ったので礼儀としてこちらも名乗っておく。月明かりに照らされた顔は知らないが、目…相手の目に見覚えがあった。なるほど、100前に見た、父の仲間と良く似ている。あいつの子孫か…、と薄く笑ってみせて)
お前…あいつの目にそっくりだ…黒衣のあの女の…子孫か…

(/いえいえ!貴方の文は素晴らしいと思いますよ!私の文を駄文と言うので!← はい、こちらこそよろしくお願いしますね^^)

58黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/15(土) 06:51:00
>>56紅雲
そう…
(相手の言葉を聞いて小さく頷く。やっぱり、正しくなかったんだ、こいつを封印するのは。そう考えるとほっとした。さて、これからどうしようか。なんの罪もないのに封印するわけにはいかない。というより、封印しようとしても、体が動かない。どうしよう。私が巫女や陰陽師達に話しをつけとくか。話しをつけるまで、こいつはどうしよう。そのままにしておくわけにはいかない。罪もないのに、他の陰陽師達に封印されかけたら大変だし。しばらく考えていると一つ思い浮かんだ)
うるさいわね。あんた、罪は犯してないんでしょ?だったら、私の神社に来ない?あんたを封印するかは私がみんなに話をつけとくから。

>>57時雨
そう、巫女よ。
(ふわぁ、と一つ欠伸をした後、上記を述べた。相手は力は戻っていなさそう。封印するチャンスのはずなのだが、迷いこみ、夜になってしまっているため、夕食を食べていない。ということで、もちろんお腹は空いている訳で。お腹がなりそうだが、さすがでここでなるのは恥ずかしい。いつもの無表情でそんなことを考えていると、相手の様子を見て良いこと考えたという様子ではっ、とする。相手は幸いまだ力が戻っていないらしいのだが、相手は力が戻ってなくても半狼だから、注意しなければならない。相手を見て)
封印はするけど、道案内してくれない?迷っちゃって。

59宵月 時雨 ◆JeDP4cldSc:2013/06/15(土) 10:49:05
は?道案内……?
(相手の言葉が一瞬理解出来ず、ぴく、と耳が動く。自分には、色々な匂いを辿れるから、迷う事なんて滅多にないのに。ここで相手を置いて行けば、森をさ迷い餓死してくれるのだろうか?そうすれば巫女が減ると考えると、ある意味で好奇でもある。このまま本身に戻り、逃げてしまうというのも手だが…。そうすると次にこの森に来たとき、まだ生きていたら困る。ここはよく来る、根城のようなものでもあるし、仕方ないか、とため息をつくと同時に条件を出す。2日もあれば少しくらいは自分が回復出来るだろう、と思ってのことだ。)
いいよ…道案内。
……ただし、今日から2日、俺の人姿を見ても封印しないって約束するなら。

60黒籃沙流 ◆8DJG7S.Zq.:2013/06/15(土) 11:48:31
>>59時雨
そう、道案内。
(相手の言葉を聞くと頷き、上記を述べた。なめられたな。と心の中で思う。どうして今日にかぎって迷ってしまったのだろう。そこが不思議でたまらない。夕食も食べてないし。そんなことを考えていると、相手が条件をつきつけてきた。道案内してくれるかわりに2日間、封印しないことを。2日もあれば回復できるのだろう。一瞬ためらったが、2日後には封印することができるのだから、納得し頷いた。さて、決まったのだから今夜の夕食でも考えるとしよう。サンマと味噌汁とご飯でいいか。ふと、相手をじっと見る)
分かったわ。……そうだ、夕食食べてかない?今は私もあんたを封印することができないし。別にいいでしょ?

61泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/15(土) 14:31:45
>>58
お前を信じろと…?
(話が出来る相手であるとは思うがそれとこれとでは別件だ。罠か、またはほかの陰陽師に封印されたらそれこそたまらない。また、己の無実を証明できたとしても今となっては1000年の間に募った恨みから悪鬼になりかけている自分を陰陽師共が放っておくとは考えられなかった。以前の主は自分の無実を証明せんとし殺められた。もしかすると目の前にいる少女も同じことに成りかねない。だが、まだとても信じれるに値しない少女を再び見据え)
どうせ貴様ら陰陽師は妖魔を封じるしか脳の無い連中だ…
それに、そんな体でろくに動けんお前ではどうにもならない。
まぁ、年端もいかぬお前がここで私を封印できるとも思えんが

62宵月 時雨 ◆JeDP4cldSc:2013/06/15(土) 15:26:17
>>60
じゃ、行くよ。付いてこれなかったら置いてくから。
(一応、攻撃されそうになったらすぐに逃げれるように、と完全な狼の姿になり、一度声をかけてから相手に背を向け歩き出す。どうせあの封印の匂いを辿れば、相手の知っている所には出れるだろう。時折ふんふんと大気の匂いを嗅いで歩いていると、相手からかけられた言葉に不振そうに相手を見る。一応自分は敵だ。そんな奴に食料を与えていいのだろうか?しかし今現在空腹なところには有難い誘いで、尻尾を嬉しそうに小さく揺らして)
いいの?そんな敵を回復させるような事して。

63九尾予約者 ◆I8kRFqbI1c:2013/06/15(土) 19:06:10
(/>>9のものです。プロフに不備があったら言ってください…;)

名前:招 千華(マネキ センカ)
性別:女
年齢:見た目は10くらいだがかれこれ500年は生きてる
性格:口数は少なく、いつもひとりでいる。様々な事に興味を持ち、何かに疑問に思うたびにすぐに書物を開く読書家。気まぐれな性格でたまに誰かと喋りたくなると匂いを辿って誰かのもとへと現れる。何を考えてるかは察することが出来ない。糸目になって目をつぶることはあるが笑うことは余りない。イタズラや悪事を働くことはなくいつも森の中に篭っている。よく耳や尻尾を触られるが本人はさほど気にしてはいない。声が鈴のように響くのがコンプレックスで、喋るときはいつも小声。自分のことを「千」と名乗る。
容姿:耳、髪、尻尾ともにつややかで光沢のあるシルバーゴールド。長い髪はふんわりとウェーブがかっていて地面につくすれすれまである。耳はふわふわで大きくツン、と二つたち、九本の太くてふわふわした尻尾が生えている。白地に赤やピンクの花柄の艶やかな着物を着ていて、腰に太い帯を巻いている。前でリボンのように大きく止めている。下はふんわりとした二段のパニエスカートのようになっていて、フリルがついている。一段目が白で、二段目が赤。上下ともに細かい装飾が施されている。白いニーソに赤いゲタ。身長は140cm程で体重はすごく軽い。
武器&能力:九つの尻尾の先に金色の炎を宿し、それを飛ばして戦う。炎を使い攻撃も回復もする。力は程強いがコントロールが苦手であっちこっちに飛ばしてしまう。また、人間の女の姿に化けることができる。
役柄:九尾
備考:自分の飛ばした炎により多数の死傷人を出し、封印されてしまった。一人称は「私」二人称は「〜さん」

64黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/15(土) 19:39:55
(/素敵なPFありがとうございます。絡み文を書くか、今ある絡み文に絡んでくださいませ)
>>63千華様

>>61紅雲
そういうこと。
(相手をじっ、と見つめながら上記を述べる。信じてもらえないだろうと思いつつも相手が信じてくれることを願った。相手は何もしてないのに封印された。訳が分からない。どうしてちゃんと調べなかったんだ。怒りが沸いてくる。自分はこんなに巫女の仕事に一生懸命なのに、どうして100年前の巫女、陰陽師は無実な人を。私が馬鹿みたいじゃない。せめて私だけでも信じてやりたい。そう思う。よいしょ、といいながら立つと相手の言葉を聞き)
そうかもしれないわね。でも、私はあなたを信じているの。あなたが無実なこと、絶対証明するから。

>>62時雨
え、ちょ、酷っ!?
(相手の言葉を聞き、声だけ驚いたように言う。相手は狼の姿になった。さすが半狼。格好いい。と思っている自分がいる。相手が不振そうにこちらを見たので首を少しかしげる。何かおかしいことをいっただろうか。やはり、夕食を食べていけみたいなことを言ったのが悪かったのだろうか。自分は良いと思ったのだが。さすがに巫女と封印されし者が一緒に食事とかあり得ないのだろうか。ふと相手を見ると尻尾を嬉しそうに小さく揺らしているのが目にはいり)
いいのよ。それにあんたお腹空いてるんじゃないの?

65招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/06/15(土) 21:19:31
……んむ、……暇……
(何気なくそう呟いた。森の中、人や妖怪の気配は一切なくたまには誰かと喋りたいと思いつつも相手がいない。巨大な神木の太い枝の上にちょこんと腰掛けてはふわふわな九本の尻尾を自身の体に巻きつけ暖をとる。日差しはなく曇っていて、風はやや冷たい。足をばたつかせながら今日九回目の「暇」という言葉を発した後、尻尾で枝に捕まりぐるぐると前周りをしてみる)
>>ALL(/新入りです、駄絡み文で申し訳ないです…よろしくお願いします)

66招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/06/15(土) 21:23:16
(/連続すみません! エラーで切れてしまったので投下し直します(((汗

……んむ、……暇……
(何気なくそう呟いた。彼女がいた、そこは外れの深い深い森の中。いつもひとりでいるが、いつもは周りに何かしらの気配を感じる。しかし今日はそんなこともなく、人や妖怪の気配は一切ない。なので、たまには誰かと喋ったり遊んだり、と思いつつも肝心なその相手がいない。森の中で一番大きい、巨大な神木の太い枝の上にちょこんと腰掛けてはふわふわな九本の尻尾を自身の体に巻きつけ暖をとる。今日は珍しく日差しはなく、曇っていて風はやや冷たい。色白の足をせわしなくばたつかせながら今日九回目である「暇」という言葉を発した後、尻尾で枝に捕まりぐるぐると前周りをしてみる。本当にやることがないのだ。ふわりと枝の上から降り、地面に足をつけるとすんすんと、誰かの気配がしないかとあたりの匂いを嗅ぎ回し)

67宵月 時雨【人狼】 ◆JeDP4cldSc:2013/06/15(土) 22:05:05
>>64
俺にはあんたを待つ義理も恩も無い。本来ならあんたをここに放って逃げてもおかしくないんだ。
(相手の酷い、という言葉に淡々と上記を告げると同時に、感謝しろよ、とでも言いたげに尻尾を揺らす。大体条件があるとはいえ、敵に道案内をするなど…以前なら言語道断だ。小さくため息を吐くと暗い森のなか歩を進める。相手の言葉に違うというべきか迷うものの、その途端くぅう…、と子犬の鳴き声の様な音をさせて腹が鳴る、なんにせよ、もう嘘を言っても仕方ないので、小さく頷いて答え。)
…………空いてる。

>>66
………お前…狐…千か?
(村外れの、深い森の中。この森は資源が豊富な方なのだろうか?食料として沢山兎やら木の実やらが取れた。それらを抱えて、見つかっても良いようにと人間姿で森を歩き回る。そうして歩き回っていて、ふと嗅ぎ付けた匂い。自分の仲間に近い、妖怪の様な動物の匂い。それを辿っていくと、行き着いたのは巨大な神木。それの根本に座っている女の顔には見覚えがあった。すたすたと躊躇いなく近づくと、小さく首をかしげて問いかけた)
久しぶり…覚えてる?…俺のこと。

(/絡ませていただきました!知り合い設定にしちゃいましたが…駄目なら書き直しますので!)

68泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/15(土) 23:34:44
>>64
……わかった、私の命運をお前に託そう…
(相手を見据えるととても欺いているようには見えず、その眼差しにどこか懐かしささえ感じた。だが、身元も知れぬ鬼の言葉を信用しそこまで手配しようとする少女の意図はわからなかった。自分が弱っている間に物言わさず封印すればいいものを。お人好しか相当の馬鹿か、後者は無いだろうと少し含み笑い、未だに立ち上がれそうににもない少女に手を差し伸べ)
お前は信じる。
だが…、もしその陰陽師等が私を封印せんとしたときは、我が力を全て以てしてでも殺してやる
(紫苑色の瞳を深い真紅の色に染め)

69黒藍沙流【黒の巫女】 ◆8/MtyDeTiY:2013/06/16(日) 08:42:57
>>65千華
う~ん…めんどい。
(一つ欠伸をすると、面倒臭そうに上記を述べた。深い深い森の奥。ここに用があって来た。巫女の仕事ではないのだ。ただ、村の子供の飼っている犬が森に迷いこんだため、探してきてほしいそうで。断ろうとしたら、その子供は泣き喚き、うるさいため、逃げるかのように探しにここへ来た。あたりをさっきからきょろきょろと見回しているのだが、見つからず、どうせ家に帰ったのだろうと思い、引き返そうとすると妖気を感じ。またあたりを見回すと狐がいるのを見て近寄り
…あんた、妖気を纏ってるね。九尾?
(/絡ませていただきました!これからよろしくお願いします)

>>67時雨
はいはい、分かりましたよ。
(相手の言葉に面倒臭そうに上記を述べる。これでも一応、道案内してくれることに感謝している。相手が尻尾を揺らしたのを見れば、ふっ、と息をはき。相手についていきながら、あたりをきょろきょろと見回す。一度、というより、何度も来たことがあるはずなのだが、迷ってしまった。今更ながら、敵に道案内してもらっていることが恥ずかしく思う。今は真夜中だろうか。森の静けさに少し驚いたが表情には出さない。常に無表情である。たまに笑うことがある。大笑いではなく、微かに微笑む程度。相手の腹の音に思わず、クスリと小さく笑い)
でしょ?じゃあ、早く帰って夕食の準備しなくちゃね。

>>68紅雲
そう。
(相手の言葉にほっ、とし、微かに微笑む。相手が分かってくれたことがとても嬉しかった。相手にはどうしてここまでやるのか。お人好しとか思われたかもしれない。でも、私はお人好しなんかじゃない。ただ、巫女の仕事を行っただけだ。罪のないものを封印しないのも、無実を証明するのも、私からして巫女の仕事にはいっている。そう思っただけである。巫女の仕事を真面目にこなしている私は馬鹿なのだろう。100年前の巫女や陰陽師が見ていたら、なんとおっしゃるのだろうか。相手が差し出した手を握り、立ち上がり)
えぇ。でもその時は私があなたを守るから。あなたが人を殺すなんてしたら、今度は本当に封印されるかもしれないでしょ。

70宵月 時雨【人狼】 ◆JeDP4cldSc:2013/06/16(日) 10:26:31
>>69黒藍
………ん、そうしてくれると有難い…。
(相手の適当な返事にため息を吐きつつ、すたすたと歩を進める。まぁ、正直、力のない今は下手に敵意がある巫女や陰陽師より、相手の様な者の方が有難い。クスリと笑った相手に一瞬不満げな視線を向ける。しかし腹を鳴らしたのは自分であり、相手に怒るのは筋ではない。すぐに前に視線を戻すと恥ずかしさを誤魔化す様にふんふん、と鼻を鳴らしながら相手の言葉に答えていた。しばらく歩いていたものの、小さな川に立ち止まり。流れる水のせいで匂いが途切れているのだ。相手を見上げ困ったように言って。)
…これじゃ匂いが分からない…渡る?それとも戻るか?

71泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/06/16(日) 18:00:29
>>69
その時はその時だ…
それに、お前の様な小娘に守ってもらう程落ちぶれてはいないが、
(手を引き上げ溜息を吐きながら呆れ。外の空気に大分慣れたのか、少しずつだが力が戻ってきている。これなら万が一の時、直ぐにでも戦闘態勢に持ち込める。しかし問題は少女の方だ。何やら脱力し、あまり遠くへは行けそうもない。それにもし叶うのならば主の墓を弔ってやりたい。そのためにもどの道此処でじっとしている訳にはいかなかった。
すると、考え込むように少女に問い)
…その社は何処にある?

72招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/06/16(日) 22:18:21
(/すみません、言い忘れたのですが私リアルで少し忙しいので皆さまの以前に投下した
   絡み文には絡みに行けないかと…; 大変申し訳ないのですが、投下した絡み文にお時間ある方は絡んで下さるとうれしいです、よろしくお願いします)

>>67(/大丈夫ですよ、絡み感謝です。よろしくお願いしますね!)
…………あ、えっと、…しぐ……、…?
(大木から降り、その根元にゆっくりと腰かける。さて、今の状況を一言で表すと、そう。まさに「暇」だ。何もする事がない。たまに忙しい時はゆっくり休みたいないしは何もしないでいたいと思う時があるが、そんなものは幸せでも得でも、何の物にもなかった。これではまだ忙しかったり誰かと話したり、と何かをしている方がよっぽどマシだ。そう思いながら溜息をつく。いつもこの繰り返しで、このことを学び、また思い止めたのは何回目だろうか。そのまま顔をすっと上に上げ、雲の影から微かに漏れる木漏れ日を見つめる。こんな森にはやはり誰も来ないのかとそのまま鼻をつん、と空中に突き出しすんすんと匂いを嗅ぐ。すると、何かの気配を感じた。これは、妖怪?、そう思いながら顔を下げ、キョロキョロと辺りを見回すと、誰かの人影がこちらに迫って来る。こういう時はやたら動いたら危険だなどと考えているとその人影はスタスタとこちらに迷い気もなく近づき、自分の目の前に立ってはそういった。見上げると、見覚えのある少年の姿。どうやら自分を知っているようで、「覚えてる?」と聞いてきたからには昔したしい間柄だったのではないか。ふと脳裏に、相手の姿が浮かんだ。そして以前逢った事があったその相手の名前を疑問形で呟くとこてんと首を傾げ)

>>69(/感謝です、よろしくお願いしますっ)
……うん、…九尾の千は狐の妖怪。このわんちゃんは、あなたの捜しものじゃないかな。
(大木を背にし、立ちあがる。うーん、と小さく吐息を洩らしながら背伸びをし、自身のふわふわの尻尾も一緒にぴん、と伸ばす。体制を直すと、さてこれから何をしようと考える。今持っている書物は全部読んでしまったし、人や妖怪などの気配は一切ない。やる事がない。作ろうとしても、今ののんびりムードのそんな気力はない。何か面白い物はないか、ときょろきょろとあたりを見回すと、大木の後ろの方でガサッ、と草を踏む音がした。気配は感じなかったが、何かが自分に近づいてきているのではと警戒しながら振り向いてみると、そこには小さな犬の姿が。この森は外れの方にある上にとても深く、ここで見る動物は此処に住みついている野生の動物ばかりだった。そこで犬を見るのは初めてで、そのふんわりとした毛並みに心惹かれ、歩み寄っては頭をぽんぽん、と撫でた。わふ、と気持ちよさそうに目を細めるその犬の姿に心暖まっていると、首輪が付いている事に気づく。この犬は誰かが飼っている犬で、こんなところにいて尚且つ飼い主の姿が見当たらないという事は迷い込んで来てしまったのではないか、とそう思うとその犬を抱き抱え、森を出て飼い主を捜しに行こうとした。すると、不意に声が聞こえた。振り向いてみると、犬に夢中で気付かなかったが少女の姿があった。「九尾?」と聞かれたという事は巫女か何かか、と思いつつも自分が九尾である事と名前を告げ。そしてこんなところに一人でいるということは飼い主なのでは、という勝手な想像で、体ごと振り向き腕の中に抱いていた犬を見せて)

73宵月 時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/06/16(日) 22:39:22
>>71
うん、そう。半狼の時雨、…覚えててくれたんだ。
(相手が呟いた己の名前にこくりと頷く。今は手に兎やら木の実やらの食料を持っておまけに人間姿なのでそこいらの村の人間と間違えられるかも、という杞憂もあったのだが…相手はどうやら覚えいてくれたらしい。顔には出していないが、半狼の姿なら尻尾を降るくらい喜んでいるのだ。封印が解けてからずっと独りで、つまらなかったからだ。そろそろ話相手が欲しいと思っていたのだ。調度いいな、と。とりあえず再開の祝いに、と、この森でとった小さな林檎を差し出して。)
……とりあえず…喰う?

74 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/07(日) 10:26:38
(p:初めまして、素敵スレ様に突然お邪魔します。
緑の巫女役はまだ空いていますでしょうか?もし宜しければ予約したいのですが…)

75招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/07(日) 22:58:38
(/すみません、テストがあって遅れてしまいました…!!((汗)
>>73
ん、………覚えてる。懐かしい、…しぐ……。
(今、自分のすぐ目の前に佇んでいる懐かしい相手。確か名前は時雨で、まだ幼かった自分はしぐ、と呼んでいたことを思い出す。一瞬どこかの村の子どもに見えたがすぐに思い出せた。立ち上がって相手を見上げる。少し背が伸びて大人びたような相手の姿にほんの少しだけ鼓動が鳴り響く。その思考を直ぐに頭を振って取り払う。少しだけ目を細めほんの僅かに懐かしむ、愛おしんだ瞳を相手に向けては差し出されたりんごを一瞥し。丁度お腹が空いていたのでそれを小さな手で受け取ると、「…あり、がとう……」とだけ呟きかぷ、と口にし)

76 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/07(日) 23:12:31
妖怪・悪魔用
名前:アレン・インフィスト
性別:男
年齢: 実年齢は不明だが、見た目は20歳
性格:表の顔は謙虚で誰に対しても優しい紳士。しかし裏は、嫉妬で罪を犯すという差の激しい性格を持つ。嫉妬心の深い性格で、嫉妬に突き動かされるように行動する。裏では冷酷な面を持ち、笑顔で人を傷つけるような悪魔。彼にとっては、全てが嫉妬の対象である。瞳や髪、顔立ち、体形など、多々な面で嫉妬し、傷つけようと動く。しかし、妖怪や悪魔には「妬ましいと思います」と言っても、傷つけようとはせず、ただそう言うだけで危害を加えることはない。つまり、妖怪と悪魔は嫉妬の例外である。また、彼は静寂の夜を好み、夜に行動する夜型である。
容姿:月のような白銀の髪で、瞳は緑色をしている。睫毛は長く、緑色は澄んでいる。攻撃の際や能力を使う際、瞳が発光して光りを放つ。微動する度にその発光した緑色の瞳が残光を描く。服装は執事などが着るような服で、白い革手袋をしている。ズボンからポケットにかけてチェーンがぶら下がっているが、それは懐中時計を仕舞っているからである。ちなみに、懐中時計は開くタイプのものであり、アンティーク物。
武器&能力:武器はナイフや短剣といった軽い物。
能力は、嫉妬を操り、創造する。相手の嫉妬を操る事は出来るが、あくまで嫉妬心を煽るだけであり、完全に嫉妬に浸からせることはできない。また、嫉妬で創造出来るものは軽い武器のみであり、他の物を創造する事はできない。
役柄:嫉妬の悪魔
備考:封印される前、彼は人の言葉で言うのなら「殺人鬼」であった。しかし、種族はあくまで嫉妬の悪魔。そしてそう呼ばれる理由では、嫉妬深いという性格故、妬ましいとだけ呟いて人を殺していたからである。無差別とも言えるような殺人。彼の犯した罪はそれであり、かなり危険である為に封印された。

【素敵スレに導かれてやってきました! PFで駄目な部分があれば教えていただくと嬉しいです。】

77宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/07(日) 23:19:27
>>75
そういえば、そう呼ばれてたね。
(相手の言葉に、自分がそう呼ばれていたことを思いだして。懐かしさに小さく目を細める。相手が立ち上がった事で気付いたのだが、今は自分の方が背は高いのだ。昔は同じ位で、寧ろ自分の方が小さかったのに。相手が林檎を受け取ってくれたので、自分も同じ林檎を腕から取り上げて、しゃり、とかじって。半分忘れかけていた美味しいという感覚に目を細め、相手に訪ねて。)
……美味しい?

(/いえいえ、構いませんよ!お疲れ様です!^w^*)

78 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/08(月) 07:27:45
(p:お早う御座います。>>74にて緑の巫女を予約させて頂いてた者です。スレ主様からまだお返事を頂いていないですがPFが出来ましたので投下しに来ました。(´;ω;`)スレ主様、お返事待てず申し訳御座いません…!では投下させて頂きます!)

巫女、陰陽師用

名前:柁場 緑(カジバ ミドリ)

性別:女

年齢:18歳

性格:穏やかで非常にマイペースな性格。平和ボケをした様な笑顔を常に浮かべており、マイペース過ぎる性格から人を困らせることもしばしば。基本的には敬語を使い、物腰も柔らかいが言いたいことはハッキリと言う性分から黒い一面が見え隠れする。

容姿:若草色の髪はショートカットで肩より少し上までの長さ。オレンジ色のデフォルメされた幼稚な花飾りを前髪に付けている。深緑色の目は垂れ気味で殆ど笑顔なため閉じている(あまり開眼しない)。淡い緑色の巫女服は動き易い様に自分なりに改良しようとしたらしいが、しゃらくさくなり両袖と裾を破いた無様な結果に。思ったより破いてしまった事もあり、一応外に出れる為という名義で黒のレギンスを履いており、両袖には紅白のしめ縄を巻いてどうにか小綺麗にしようとしている(結果的には非常にダサい)。
ほぼ巫女服の面影はないが、後ろに朱色の帯を雑且つ縦にリボン結びしており、巫女らしさを緑なりに出しているらしい。白のに緑のラインが入ったスニーカーを履いており、本人曰く動き易さに関しては優れている。身長は171cmと長身で肌色は少し焼き気味だが健康的。豊満。

武器&能力:持ち前の怪力と鈍器。基本的に周囲にある大きい物や重たい物を武器に出来るが、常備しているのはお札や紅白のしめ縄が無造作に貼り付けられたり締め付けられているナンセンスな大きく重たいハンマー(全長165cm程)。木製な為それなりに使用すると壊れてしまうという難点つきだがその分威力が凄まじく、愛刀ならぬ愛鈍となっている。
そして申し訳ない程度に木や草花の根を操る事が出来る能力を持ち合わせている。だがその能力自体を発揮するには近くに木や草花が必須。対象を根で躓けたり、絡ませたりなどぐらいしか使い道もない。

役柄:緑の巫女
備考:一人称は「僕」、二人称は「貴方」や「〜さん」


(p:巫女らしさがないですが、こんなので宜しいのでしょうか…不備や問題点など御座いましたら、お手数おかけ致しますがご報告お願い致します。)

79黒藍沙流 ◆8/MtyDeTiY:2013/07/08(月) 17:05:50
(/最近来てなくてすみません!レスは夜、返せたら返しますね!)
>all

(/素敵なPFありがとうございます!絡み文をかくか、絡み文に絡んでくださいませ)
>>76

(/素敵なPFありがとうございます。返事が遅くなってすみません!絡み文をかくか、絡み文に絡んでくださいませ)
>>78

80舵場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/08(月) 18:27:28
>>79 スレ主様
(p:こんばんは、初めまして…!本当に、勝手に申し訳御座いませんでした…!絡み文了解致しました!これから何卒宜しくお願い致します…!)


――――あらら…また折れてしまいました…。
(実家である神社の前を日が暮れてしまう前にさっさと掃除する事が日課なとある緑が目立つ巫女は、いつも通り掃除を済ませ、いつも通り箒を折ってしまうと言うなんら変わりない日課を過ごして、また家に戻ったら親に何回目だと説教されるのだろうと心構えをしながら家の方向へと振り返るのだろう。けども今回ばかりは何かが違った。朝から何か違和感を感じていたが、特に気にしていないまま現在にいる鈍くさい自身でも流石に気付いてきた。少し考えたそぶりを見せてから、折れた箒を一瞥し、一旦物置蔵へと足を戻した。)
んー…と……あ、あったあった。よっこらせ、と。
(お札が何重にして貼ってあったり、何故か鈍器や拷問器具など謎なものばかり置かれた物置蔵から漁り取り出してきたものは愛鈍のハンマー。嬉しそうにしながらそれを持ち出せば、確信してはいないが、封印が解かれてしまったという最悪の事態に自身も足を運ぼうかといった姿勢で。だがそれにしては何処も焦りが見受けられないのは自分なりの落ち着きなのだろうか、少し汗ばんだ手でギリ、とハンマーの柄を握りなおせば重々しいそれを肩に担ぎ、家から遠ざかる木々の生い茂った森、祠のある方向へと足を順調に進めていく。まずは想定した最悪な事態が本当かどうかを確かめなくては。暗くなり始めた森は気味が悪く、その最悪の事態をより強く信じ込ませようとしているようで。)

(p:駄文且つ絡み難い文章で申し訳御座いません…!チキンな為一応絡み文だけ投下させて頂きました!こんな面倒くさい奴ですが、何卒宜しくお願い致します!)

81宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/08(月) 18:42:48
>>80船場 
…っ痛……ごめん、なさ………
(自分を縛っていた封印がやっと溶けて、しばらくそこに立ち尽くして一息ついていたところ、こちらにくる人の匂いが。しかもこの忌々しい封印と同じ匂いがする。今自分は久しぶりの外で力が制御出来ず、半狼の姿だ。このまま見つかるのはマズイ。そう思い、祠の外へと足を動かす。体力はそこまで戻ってはいないが、走る位ならできる。その気配から遠ざかろうとしていたのだが…後ろばかり気にしていて前は気が回らなかったらしい。まずい、と思う間もなく相手にぶつかっていて。痛みを堪えながら相手を見ると大分気崩されてはいるが巫女服とわかり、一瞬で表情が凍り付き)

(/どうも、絡ませていただきました。いきなり敵なのにぶつかってます。すいません← こんな間抜けですが、よろしくしてやってください。)

82 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/08(月) 18:48:20

《/素敵レスに惹かれてやってきたのですが...! 今、どの伽羅が空いているのでしょうか?教えて頂ければ幸いです。》

>>主様

83アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/08(月) 21:04:21
>>主様
【素敵だなんてもったいないお言葉、ありがとうございます! では早速、ALL文を投下させていただきます!】

>>ALL
今宵も美しい月夜です。……あぁ、美しい月が、妬ましい……
(白銀の髪が月光を照らし、緑色の瞳が月を捉えている者は、一人静かに月を見上げていた。妬ましい程に暗い夜の色。妬ましい程に美しい白銀の月。妬ましい程に美しい月光。彼の瞳に映る物は全て、嫉妬の対象であった。どこからどうみても人間の姿でしかない彼。しかし、どこか普通の人間ではないような雰囲気を漂わせる顔立ちをしている。彼は嫉妬の悪魔であり、人間などではない。彼は嫉妬の悪魔であり、殺人鬼などではない。殺人鬼とは、彼の通称。大量の無差別的な殺人をした、罪を侵した者。しかし彼の表情は柔らかく、その話通りとは到底思えぬほどであろう。しかし、事実上、彼はれっきとした人外。嫉妬の悪魔と言う悪魔。人間を目に映せば、確実に刃を向ける。静かに月を見上げていた彼。しかし、不意に歩みを進めた。月を背に歩む者。何か目的があるかのように、迷わずに進んでいる。懐中時計のチェーンが揺れる。緑色の瞳は、僅かに発光しているようにも見える。それは、これから何をしに行こうとするのかを物語っているようで。だんだんと歩みを進めるにつれ緑色の瞳の発光が強まっていき)

【初めまして。嫉妬の悪魔をなりきらせていただく者です。どうか絡んで頂くととてもうれしいです!】

>>80
あぁ、そこのお嬢様。暗くなり始めた森は危険です。一体、重々しい武器を手に、どちらへおいでですか?
(暗い森は静寂に満ちているだろうと、彼は森で一人、歩みを進めた。静寂な場所は、彼が好む場所で。何の気なしに、彼は森を歩いていた。遠くからでも見える、重々しそうな武器とどうにか面影が見えるという程度の巫女服。嫉妬の悪魔である彼の敵なのだが、彼に焦りも恐れも見えない。ただ嬉しげに、歩みを速めた。巫女に近付いて冒頭の言葉を言い放つと、ちらりと暗い森に視線を向けた。問わなくても分かっているが、社交礼儀のようなものだろう。その重々しい武器を手に、悪魔や妖怪を封印しに行くのだろう。懐中時計のチェーンが揺れる。左胸に手を当て、丁寧に腰からお辞儀をする。口調も行動も、傍から見ればただ普通の執事。しかし表では、人を大量に殺した殺人鬼。人型であるのと同時に、演技のうまさにそう簡単に悪魔だとばれることはないだろう。巫女の返事を待つ気はないのか、それとも何処へ行こうと自分のいう事は変わらないのか。本当の紳士でもあるかのように、柔らかな口調で、彼はその言葉の続きを述べ)
もし何か用があるのならば、僭越ながら、私……貴女の御供をさせて頂きましょう

84宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/08(月) 21:49:24
>>83
っ………
(逃げよう、逃げなければ、それだけの単語が頭の中を巡る。今日は三日月で、中途半端に能力が出る日。耳と尻尾だけが這えて、獣になれない日。しかも昼雨が降ったせいだろう。辺りが湿っていて、緑の匂いが濃すぎる。しかもその上巫女と戦ったせいで腕や足や頬が斬れて、血の匂いで鼻が効かないのだ。そんな状況で、人間の姿を見つけてしまう。それだけでも充分まずいのに気づいたのか、こちらに歩みを進めてくる。じりじりと怪我のせいで痛む足を引きずって、闇に紛れようとして)

(/絡ませていただきます!一つ言わせて貰いますが、一応敵じゃないですよ?(;owo)←)

85アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/08(月) 22:14:39
>>84
……どうかしましたか?私から逃げる理由が、分かりません
(緑色の瞳が、光る。神秘的で禍々しい色を夜に浮かばせ放ちながら、相手が逃げるのも構わず歩みを進める。相手を追い詰める気も、捕まえて人間に渡す気も無い。同じ人外同士であるというのに、何故そんな事をしようか。そして、逃げる理由を歩きながら考えた。相手は恐らく人狼。自分は嫉妬の悪魔、だが――人型故に、人間に間違えられているのだろうか。この人型は人間に紛れる事ができる半面、人外同士では勘違いされてしまうのだろうか。どうすれば相手に人外だと伝える事が出来るのだろう。人型を相手の様に崩すことは出来ないし、緑色の瞳を発光させることがせいぜいだろう。後は、雰囲気で伝わってもらうしかないだろう。しかし、彼は相手の目の前に行き、すとんと片膝を立てて座った。白銀が月光を反射し、きらりと光る。緑色の瞳は、相変わらず闇に浮かんでいる。白銀の月を背に、彼は静かに微笑を浮かべた。すっと手を伸ばし、足に触れる。傷にはぎりぎり触れぬようにしながら、慈悲に満ちたような、そんな表情を浮かべ、静寂の制する月夜に相応しいような、そんな静かで低い声が辺りに響いた。傷口に触れぬようにしながら、相手への妬ましさを口にし)
あぁ、妬ましい。美しいその耳も、尾も。……私は嫉妬の悪魔です。どうか、お逃げにならないよう。傷口が悪化してしまいますよ

【絡みありがとうございます!下手な文ですみません; 大丈夫ですw襲ったりしませんw】

86宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/08(月) 22:40:32
>>85アレン
っ……はぁ…なんだ…あなたも、封印されてた奴、か……。
(相手が目の前に来たところで、もう自分は終わりなのだろう、と思った。精一杯の威嚇に唸ってやろうかと思ったところで、相手が自分の足に触れる。傷には触れることはなく、その言葉に、安堵からため息を漏らす。よかった。相手の正体も、攻撃をする意思の有無も、わかって安心したせいか力が抜けてへなへなと座り込んだ。足からは血が未だに流れて着物の裾を濡らしているくらいだ。このままもし逃げるのなら冗談抜きで死んでいたかもしれない。相手の、自身への嫉妬の言葉にぴく、と耳を反応させて。足の傷をぼんやりと見ながら静かに、しかし自分にしては饒舌に反論して。)
……あんたは知らないだろう。俺はこの耳と尾のお陰で、封じられたと言ってもいい。
こんな忌まわしいものが自分の一部でなければやっても良かったんだけどな。

【いえいえ、全然下手じゃないですよ!寧ろお手歩にしたいくらいです! そうですか、よかったww】

87アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/09(火) 01:05:30
>>86
はい。どうやら人を妬みすぎたようです
(相手のその言葉に答え、ふと息を吐く。血の量は擦り傷どころではないらしい。自分が今持っているハンカチで傷口を覆う事しかできない。応急処置としてはそれくらいしかできないのだ。何とか場所を変えられるなら話は別だが、相手は足を怪我している。歩かせるわけにもいかないし、おぶっても足に響いてしまうだろう。そして、他の手段と言えば、抱きかかえていくしかないのだが――それは、相手にとって嫌がる対象でしかないだろう。男に抱きかかえられて場所を移動するというのは、正直どうかと思う。胸ポケットからハンカチを取り出し、血を拭き取る。ハンカチで傷を覆い、固定する。辺りを見渡すが、知っている妖怪や悪魔の住処は見当たらない。彼の仲間の住処は近くにあるのだろうか。あれば幸運だが、無ければ問題だ。傷口から、相手へと視線を向ける。ゆっくりと立ち上がり、ぎらぎらと美しくも禍々しく、そして『殺人鬼』という通称を持つに相応しいような、冷たい表情をしていた。これは、彼に向けた物ではない。ただの、衝動だ。狼が獲物を追うように、嫉妬の悪魔は嫉妬をする。そして、その嫉妬の矛先は、嫉妬の原因のある者に向かわず。近くにある、普通の人間の家。今の彼の頭には、全てが嫉妬の対象。だが、怪我をしている者が今目の前に居る。置き去りにする気は毛頭ない。人間に嫉妬の矛先を向け、全身赤に染まった姿のまま相手に姿を見せるとどのような言葉が返ってくるのか気になったが、それどころではない。静かに数回首を振り、立ったまま低い声で言い放ち)
そんな事、どうでもよろしいでしょう。ただ、私は妬ましい。そのせいで封印されたという理由も、どうでも良いのです。ただ美しい。ただ妬ましい。私は、そうとしか思いませんよ

【ありがとうございます♪ 勿論ですよ〜!】

88アリゼ ◆IMYSknK/Jg:2013/07/09(火) 01:11:12
(/トリップ覚えてない…。うそつきの悪魔、アリゼをやらせていただいていた者です。遅レスで非常に申し訳ございません。現在絶賛テスト期間ですので、終わり次第返していきたいと思います。ほんとすみません!)

89宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/09(火) 07:27:35
そうか…。嫉妬は…俺には不便な感情だな。よくわからない。
(相手の言葉にぽつりと呟く様に言う。相手にとっては全てが無条件に嫉妬の対象になるのだろう。自分にとってはとても不便で、邪魔な感情だ。嫉妬するほど物事に感心をする訳でも、関心を持つ訳でも無いのだ。その点では、自分の知らない感情を知っている相手が羨ましくも思えた。相手がハンカチを取り出したので、何をするかと思えば、足の傷に、包帯代わりにされていた。それのお陰で少し楽になった。立ち上がると、お礼を言って。今晩寝るところを探しにその場をはなれようとして)
……手当て、ありがとう。

90柁場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/09(火) 07:48:40
>>81 宵月さん
おっ、と…大丈夫ですか?すいません、余所見をしていまし……
(きょろ、と辺りを見渡していれば、不意に前から来た者と衝突してしまい、一旦体勢を崩してしまうもすぐに立て直せばぶつかってしまった相手に謝罪を…、そう思っていたも束の間。相手の方を見、姿を確認してしまえば獣の耳と尾が視界に嫌でも入ってしまう。にこりとした目から捉えたその獣の象徴に、人間の体。確認してしまえば凍りついた相手の表情の原因もすぐに分かるだろう。)
やっぱりそうだったんですねー…その感じですと…まだ力は戻っていないんですか?
(あの違和感はやはりこういうことだったのか、と確信出来ればそれほど焦った様子は見て取れない調子でそう口にだし。相手の様子を見る限り、人狼という類いの妖怪だろうけども、耳と尾が隠せていないのからするとまだ封印が解かれてからそれほど経っていないのかもしれない。穏やかな口調で敵の彼にそう問いかけてみればにっこりと笑みを浮かべて。何か仕掛けてくるものなら、と重々しい鈍器を握る手に自然と力が入り。)

(p:初めまして、素敵な絡み有難う御座います…!!宵月さん可愛いですお耳とか尻尾とかまじもふもふしたいですshsh (*'ω'*)( 寧ろもっとぶつかって下さいお願いします(切実) 此方も巫女らしくもないですし面倒な奴ですが、何卒宜しくお願い致します。)



>>83 アレンさん
…貴方もこんなところで、こんな時間に、何のご用ですか?
(すっかり暗くなってしまった森の中から姿を表した、周りに溶け込みそうな黒を身に纏った男を視界に入れれば首を傾げた。話しかけられれば、益々首を傾げたくなるだろう。こんな時間帯になぜこの様な格好の人がいるのだろうか。観光?否、そんな訳が…観光客に何故低い姿勢で丁寧に話して貰ってるということに落ち着く。自身が知っている限りでは、知り合いでもなさそうだ。取り敢えず、疑問をそのままぶつけてみよう。肩に担いでいた鈍器を怖がらせないようにと言った意味でか地面へと降ろせば、素直に相手が答えてくれるかと返答を待ってみて。後半の質問も答えていない自分を棚に上げて図々しいとは思うが、彼女なりの警戒であって。)

(p:初めまして、素敵な絡み有難う御座います…! 執事姿とか格好いい…!! なんとも面倒な奴ですが、何卒宜しくお願い致します。)

91宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/09(火) 21:20:54
>>90
っ………
(ぶつかって目に入ったのは服装だけでなく、その手に握られた武器も同じように目に入る。相手の言葉を聞いているのを示す様にぴくぴくと動く耳。そんな気の抜けた様子に反して、自分の中では必死に考えを巡らしていた。戦っても今の自分では到底敵わない。なら、逃げるべきか、と相手から憎しみの籠った視線を離すことはなく、じりじりと後ずさりをして。)

(/可愛いなんてそんな…ありがとうございます、嬉しいです(//A/)← いえいえ、本体様も楽しい方で安心しました。こちらこそよろしくお願いします!)

92アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/09(火) 21:26:46
>>89
そうですか? ですが嫉妬とは、私にはなくてはならないものなのです。私は何とも思えません
(柔らかな微笑を深めた。彼にとって、嫉妬とは自分のすべてである。それが、すべてが嫉妬の対象になろうとも、嫉妬の衝動に駆られて人間を殺めたくなろうとも。約束された嫉妬は、それほど怖くも何ともない。しかし、約束されていない、皆々が知らぬ嫉妬は、彼のみが操る。それは恐怖の対象に値するだろう。おそらく、相手は嫉妬という感情を抱いたことがないのだろう。皆が知らぬような嫉妬を感じさせることができるのだが、それでは相手にとって迷惑でしかないのだろう。そんなことは、人間に対してのみしかやらない。しかし、嫉妬という感情を知らないあいてでも、いつしか知るようになるだろう。他人の才能を妬ましく思う。自分にない物を持つ相手が妬ましく思う。『羨ましい』という思いは、いつしか感情に変わり、一歩間違えば『嫉妬』という感情になる。嫉妬を操る悪魔でさえも嫉妬という感情に囚われるのだ、他の妖怪や悪魔がこの感情を抱かないはずがない。これは認めない拒否論ではなく、いうなれば確信論だろう。確信しきったその論は、おそらく間違いではない。耳が捕らえた感謝の言葉と、目が捕らえた相手の立ち上がる姿。恐らくもう行くつもりなのだろう、目が物語っている。しかし、あくまで相手は怪我をした妖怪。途中で人間に会ってしまっては、己がされたように、足を引きずるようになってしまうだろう。人間が、巫女が来てしまっては元も子もない。ここは己が送るべきだろう。相手に一歩近づき、ゆっくりと手を伸ばして静かに言い)
途中で巫女に会っては危険です。私が途中までお供致しますよ


【分けさせていただきます。】

93招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/09(火) 21:47:27
>>77
ん……おいし、………どうし、…てここに……?
(久しぶりに食べる、みずみずしくて甘い香りがする果実。小さな手のひらを両方広げてやっと持てるそれを、まるでリスなどの小動物のように頬いっぱいに詰めてほおばる。林檎は最近食べていなかったのでよほど美味しかったのか細めた目を若干光らせながら呟き、食べ進める。そして一個をゆっくり食べ終えるとけふ、と息をつく。そして背が自分よりも高くなった相手を首を曲げて見上げ、さっきからずっと気になっていたことを尋ねる。相手がなぜ今、ここにいるのか。幼い頃に別れ、もう会えないと思っていた相手。なぜ今になってこうして出会ったのかを不思議に思いながら小首をこてん、とかしげた)

>>80(/初めまして、九尾娘やっております。どうぞよろしくお願いしますね)
……おねー、さん……何、してるの……? 
(日が暮れる前には住処へ戻ろう。そう決心したのはいつだっただろうか。彼女は今日も、自身のお気に入りである大きな深い森に遊びに来ていた。たまに妖怪などが出るその森で、日課であるパトロールをまず終える。そして動物の住処を回っては、森に住むたくさんの動物たちと遊んで過ごすという、なんとも平和な日を過ごした。そうしているととっくに日はくれる寸前。今日は早く帰らないとと思ったのは、確かお昼頃のことだった。何で忘れていたんだろう…、そんなことを思いながら頭をかき、自身の九つの尻尾に淡い火を灯す。そうして暗くなってきた森の中を、出口の方に歩く。すると、カサッという音と共になにかの気配を感じた。自分は朝見回ったのだが、そのあとに何かが来たのだろうか?そんなことを思いながら音がした方向へ向かおうとすると、もっと大きな気配を感じる。それは、ちょうど森の出口の方向からだった。こんなに大きい気配…巫女か?妖怪か?そんなことを思いながら出口の方へ駆ける。そして頭を抱えた。自分の予想どおり、森には馬鹿に大きいハンマーを構えた、緑が特徴的な巫女がいたのだ。自分を封印していないとは言え警戒しなくては、と術を使って人間に化ける。そうして森を出ると、そう話しかけた)

94招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/09(火) 21:55:37
(/もしかしたら連続になるかもしれません、申し訳ないです)
>>ALL様


>>83(/初めまして、九尾娘やっています。よろしくお願いしますね)
……そこの怖い、…お兄さん……何、してるの…?
(今日は月が美しい。今日は朝から快晴で、昼は雲一つない青空が広がっていた。そしてその天気は崩れることがなく夜へと向かい、空には大きな、そして見た目麗しい月が浮かんでいた。最近は空が曇っていて月が拝めなかったが、やっと見ることができる。森の中の一番大きな木の上に登っては、周辺でも一番高い場所からの月の眺めを楽しむ。ふと、下の方に目をやる。同じように月を眺めてる、恐らくは――…人間。しかし何か不思議な気配をまとっていた。悪魔か妖怪かなにかだろうか。そんなことを思うとお月見タイムをストップし、九本のしっぽに小さい火を纏う。そして一気に大ジャンプし、相手の背後へと着地する。そしてそう話しかけては、月明かりで一層輝いて見える琥珀色の瞳を向けて)

95アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/09(火) 22:02:55
>>90
私ですか? 私は静かな場所が好きでして。ここの森は月を見る静寂にふさわしいとお聞きしましたので、散歩がてら、ここへやってきたので御座います
(ざわり、と木の枝が揺れ、音を立てる。暗い森に静寂さを増すかのような音。恐らく相手は警戒しているのだろう。妖怪や悪魔の封印が解かれた今、どんな妖怪や悪魔が人間に化けていてもおかしくはないと思うはずだから。彼女は知らないのだろう。彼が『嫉妬の悪魔』だということに。警戒はしているものの、未だ攻撃をしてこない辺りを見ると、まだばれていないのだろうと思うことができる。瞳に映ったのは、彼女の艶やかな若草色の綺麗な髪。それだけでも、彼の心を悪戯に、嫉妬が駆り立てるには充分すぎる対象だった。__あぁ、彼女の嫉妬を煽った結果、どうなるのだろうか。嫉妬の衝動に身を任せ、彼女に手を出した瞬間、彼女はどう思うだろう。しかしそれは、警戒されている今、行ってはいけない行為だ。警戒心を解いてから行うべきだろう。彼はゆっくりと頭を上げ、月を数秒眺めた。そして彼女の方へと視線を向けなおし、柔らかな微笑を再度浮かべた。彼女の隣へつくには、彼女を護ろうと言うのが一番だろう。姫を護る騎士のように、彼は仰々しく再び左胸に手を当て、先ほどよりは浅く礼をした。姫を護る騎士とは、あくまで表の面。裏は、姫を狙う暗殺者、といったところだろうか。我ながらずいぶんとロマンティックな考えを持ったものだ、と心の中では自嘲しながら、頭を下げたまま言い放つ。先ほどお供致しましょう、と言った時、彼女は答えなかった。警戒していてもなにも言えないが、あきらめるような者でもないと理解してもらえるだろうか、と思ったまま、相手の返事を静かに待っており)
そんなことより、ここで貴女と会ったのも何かの運命。私はただの散歩ですが、貴女は別の御用事が御有りの様子。暗い夜は危険です。私が姫を護る騎士でもあるかのように、お美しい貴女をお護りしたいのですが……


【素敵な文、ありがとうございます。格好良いと言っていただけるのですか!?とても嬉しいです! 何この巫女さん可愛い……。 こちらこそ、どうかよろしくお願いいたします。】

96アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/09(火) 22:42:31
>>94
おや、怖がらせてしまいましたか? それは、誠に申し訳ございません。私はただ、静寂の月夜を楽しんでいるだけですよ
(背後にいきなり現れた気配。横目だけ見れば、九尾と小さな火だけが見える。冒頭の言葉を言い、月に視線を向けた後、彼女に視線を向けなおした。シルバーゴールドの艶やかな耳と尾、そして髪。髪は柔らかそうにふわふわとしている。それを見て、妬ましいと思った。妖怪や悪魔でも見境なくそう思う辺り、やはり自分は嫉妬の悪魔であるのだな、と自覚する。全てが嫉妬の対象になり、人間であった場合、殺めたくなるような衝動に駆られてしまうのだ、九尾である彼女とは異なっている。彼女の無垢とも言えるような琥珀色の瞳は一層輝いて見え、月光を反射する髪も、耳も尾も、神秘的なものに思えた。九尾狐とは神聖な生物と言われていた、という記憶がある。なるほど確かに、彼女の容姿は嫉妬するほどに神聖で美しい。人型である彼に、人間に化けず元の姿のまま話しかけてくるあたり、彼を妖怪や悪魔だと悟ったか、好戦的であるかのどちらかだろう。美しい姿を目に映せば、好戦的だとは思えず。意識的に、妖怪や悪魔だと悟ったのだと思う。彼女の瞳が琥珀色であるのに対し、彼の瞳は発光している緑色。彼女の髪がシルバーゴールドであるのに対し、彼の髪は白銀色。彼女は月光を受けているのに対し、彼は月を背に佇んでいる。彼女の琥珀色の瞳に、自分はどう映っているのだろうか。問うてみたくはなったが、彼女の瞳があまりにも美しいので、静かに言葉を返すことにし、静寂の夜にふさわしいような静かで低い声で問い)
貴女様も月を見ていたのでしょうか? お美しい九尾のお嬢様


【意味不明な嫉妬の悪魔ですが、こちらこそよろしくお願いいたします!】

97黒籃沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/10(水) 19:05:09
(/夜返す、と言いましたが返せなくてすみません!大変遅くなりましたがレス返しさせていただきます)
>all

>>70時雨
あぁ、本当に良かった。道案内してくれる人、てか妖怪がいてー。
(相手の後ろを歩きながら、ほっ、とした様子で上記を述べる。相手をチラリと見れば、妖怪と言い直す。相手が不満げな視線を向けた相手にまた、クスクスと笑う。心の中で、面白い妖怪だなー、と思うが、顔には出さずに小さく笑っている。ふぅ、と呼吸をし、相手が困ったようにいってきた。前には川があり。戻るのも面倒臭いため、しばし考え、能力を使う事を思い付いた。川に手をむけると、黒い橋が出来て。相手をどうだ、と言うように見ると口を開き)
これで、渡れるわよね?

>>71紅雲
あら、そうなの?…少しは私の事を頼りなさいよ。
(相手の言葉を聞くと何故かクスリと笑う。相手が来てくれることに安心したが、私の力が少々抜けてしまったらしく、あまり遠くには行けないらしい。神社までつけるのだろうか。相手は主の墓にも行ってみたいと思うだろうし。力はどのくらいで戻るのだろうか。何故だが分からないけど立っているだけで、足が震えている。立っている力もないのだろうか。相手が言った言葉を聞くと神社の方を指差した。社は山の奥。改めて行けるのかと考え)
彼処よ。あの山の奥。

>>72千華
へぇ、やっぱり狐の妖怪なの。……えぇ、その犬よ。
(相手の言葉を聞くと頷く。こんな所で封印すべき妖怪に会った、と思い喜びの感情が溢れ始めた。相手の腕の中にいる犬を見れば、やっと見つけたと思いながら溜め息をつき。まさか、こんな所に犬がいたとは。相手が抱いていたのだから、相手を見つけない限り犬は見つからなかっただろう。これで村の子供も喜ぶし、私も帰れる。いや、ここで妖怪を見つけてしまったのだから、始末をしなければならないのだろう。少し面倒臭かったがお祓い棒を握りしめ)
あんたには感謝してるんだけど、運命だから仕方ないわよね?

98舵場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/10(水) 19:09:22
>>91 宵月さん
あれ?質問してるんですけど…怖くなっちゃいましたか?
(へらり、と相も変わらず気の抜いた笑みを浮かべ続け、相手の顔を覗き込むかの様にして問いかけた。ぴくぴくと動く耳に後退を続ける足。その様子を目にすればふふ、と小さく笑ってしまう。持っている武器が武器なだけに相手も下手に動けないのだろうが、怖いのか等と少しイタズラ混じりな言葉を投げかければ首を傾げて。本来なら此方が警戒をするべきなのだろうが、そんな様子は今の処見せず、一歩一歩と此方も歩み寄ってみて。)

(p:いえいえそんな!!本当の事ですので!!本体様も可愛いです!!!(唐突) そんな…お世辞でも嬉しいです…!!(´;ω;`)有難う御座います…!! 宜しくお願い致します (*'ω'*))



>>93 招さん
――――ん?
(ガサガサ。突如聞こえた近くの茂みが揺れ動く音に反応して、其方の方へと身体を向けてみれば視界に入った可愛らしい小さな少女。そんな少女からまたも可愛らしい声で話しかけられれば、ハンマーを降ろして地面へと一旦置き、危険人物ではないというアピールでもしておこう。)
こんばんは。僕はちょっとこの先にある祠の様子を見にいこうとしただけですよ。貴方はここらに住んでる子でしょうか、なら祠の事も知ってますよね?
(相手の身長にあわせるように膝を折り、屈んで此方も反応を示し。にこりと微笑みかければ、森の奥へと続く方向へと指をさし、祠に用があるとだけ言ってみて。相手がもしここの近くに住む者なら、どういう祠なのかというのも少しは知っているだろうと口にしてみて。だが見た感じはまだ幼そうな子供、知らなくても無理はないか、なんて相手が敵であることも気付かずに考えて。)

(p:初めまして、素敵な可愛い絡みを有難う御座います…! 千ちゃんが可愛くて早くもふもふしたいですたまらんとです…!!こんな面倒な奴ですが、何卒宜しくお願い致します!)



>>95 アレンさん
ああ、そうですか…、………。
(偉く低姿勢な相手の言葉や態度に慣れていない所為もあってかまともに相手を見れず。気恥ずかしい、というものか慣れない言葉の数々に「あ゛ー」とうなりたくなって。世で言う執事、と言うものと酷似した相手に警戒から困惑へと意識が変わってしまい。取り敢えず相槌をし、その後に少しばかり考えるような仕草を取ってから、あからさまに何か閃いたといった顔を一瞬浮かべてから急に俯いて。)
あ、あの…ご一緒に来て頂けるのは、ほんと…大変有難いのですが…私情なことですので、その…恥ずかしくて…
(急に先程とは打って変わって、もじもじと気持ち悪い気弱そうな態度へと豹変して相手に意味深な言い方をしてしまえば自身の中で色々と失った気がするがと内心では後悔して。先程閃いた、といった顔をしたのは、このまま着いてこない様にするにはどうすべきか、といった問題への解決法を思い浮かべたからだった。相手が一般人ならば、このままもし連れていってみろ、ただでさえハンマーを持った巫女らしき女が祠まで何の用だといった話だ。不審者扱いされるのは目に見えているそのルートは避け、此処は気色が悪いが恥ずかしいから着いてくるのはちょっと…作戦で行こう。という何故こうなったといわんばかりの作戦チョイスで現状ひたすらに後悔をして。)

(p:素敵だなんて…!お世辞でも嬉しいです(´;ω;`)有難う御座います…! こんな恰好良いアレンさんにうちの馬鹿が申し訳御座いません…!!宜しくお願い致します!(´;ω;`))

99黒籃沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/10(水) 19:29:28
>>80
(/いえいえ、大丈夫ですよ!はい、此方こそ宜しくお願いします!)

あら、緑じゃない。
(封印が解けたため、妖怪や悪魔を見つけるためあちこち走り回っていると巫女仲間を見つけ、走りより。彼女も封印が解けたことを知ったのかハンマーを持っており。その様子を見て苦笑いをする。自分の手にはお祓い棒とお札数枚。ふぅ、と呼吸を整えると何処からか祠に保管されていた黒い水晶の破片、1つを取り出す。この破片から感じられることは100年前の巫女、陰陽師の力が弱まっていること。破片を相手の目の前につきだし)
どうやら、100年前の巫女、陰陽師の力が弱まってたみたいね。

>>83アレン
(/絡ませていただきます!)

……あら、こんなに綺麗な月が妬ましいの?
(自分は未成年だというのに酒を片手に夜道を歩いていると人を見つけ。特に聞くつもりはなかったが、相手の言葉が耳に入ってきた。どうやら相手はこの美しい月が妬ましいらしく。自分も一度月に視線を向けた。そこには白銀の月。この月の光はいつもよりも明るかった。相手に歩み寄ると上記の言葉を述べた。口元にはうっすらと笑みが浮かんでいる。相手の気配を感じとり、悪魔だと分かったがあえて声には出さなかった。酒を持ち上げ)
ねぇ、私と一杯飲まない?

100黒籃沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/10(水) 19:38:42
(/大変遅くなりました。ついでに申し訳ありませんが、1ヶ月程PFの提出をしていない方のキャラリセもさせていただきます。)
>>82

七人の巫女
赤の巫女
青の巫女
紫の巫女
黄の巫女
七人の陰陽師
赤の陰陽師
青の陰陽師
白の陰陽師
紫の陰陽師
緑の陰陽師
黄の陰陽師
妖怪・悪魔
化け猫
傲慢な悪魔
憤怒の悪魔
死を誘う悪魔(死神)

(/追加してほしいものがあったら言ってください)

101 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/10(水) 19:42:31

《/待っておりましたーっ!!、<*・。゚有難う御座います゚。・*>(人´∀`*) では、死を誘う悪魔(死神)を予約させて頂けませんでしょうか? ≫

>>主様

102黒籃沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/10(水) 19:46:43
(/どうぞどうぞ!素敵なPFお待ちしております!)
>>101

103 ◆ylD1VqhHB.:2013/07/10(水) 20:19:37

(/今更ながら素敵なスレにホイホイされました←、大分電波と申しますか…変わった人になる予定なんですが、緑の陰陽師
予約させて頂いても宜しいでしょうか?)

>>スレ主様

104黒籃沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/10(水) 20:37:32
(/どうぞ!PFお待ちしております!)
>>103

105アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/10(水) 20:54:17
>>99
えぇ。狂おしい程に
(相手へと視線を向け、妖しいとも柔らかいともいえるような微笑を浮かべた。酒を片手に持つ巫女の姿が目に入った。未成年なのだろうが、酒を飲むのだろうか。己には関係のないことだが、巫女としてそれで良いのだろうか。そう思うと同時に、容姿で彼女が黒の巫女であることを察する。巫女が悪魔の雰囲気や気配で見抜けぬ筈がない。恐らく知っている振りでもしているのだろう。彼女の艶やで美しい黒髪も、麗しい黒色の瞳も、己とはやはりことなったもので。妬ましいと強く思った。本来ならば、ここで人間たる彼女に嫉妬による刃を向けてすぐに戦闘、ということになっていたのだが。彼女のマイペースさ故か、それとも巫女から酒をすすめられることが予想外で、嫉妬しながらもその熱が冷えたのか。妬ましいとは思いつつも、彼女の誘いに乗ることにした。彼女が何故悪魔である自分を誘ったのか。それは心を読むことが出来ない彼にとって知る術などあるはずもなく。彼女の真意が何一つ分からぬまま、彼女に近寄った。それにしても、マイペースな巫女だ。悪魔を前にしても、酒を勧めるなど。何度も思うが、彼女の気持ちも分からない。世の中、不思議なこともあるものだ。それに乗る自分も不思議なものだ、と心の中でのみ自嘲した。警戒心すら抱かない彼女はそこまで己の腕に自信があるのかとも思ったが、至極どうでも良いように思えてしまうのは、彼女のマイペースな雰囲気故だろうか。どこか拍子抜けしそうだ。しかし、彼女の前で左胸に手を当て、腰から丁寧に、深々と一礼をして)
お嬢様からお誘い頂くとは、至極嬉しいことです。御一緒させていただくことにしましょう


【絡みありがとうございます!】

106黒籃沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/10(水) 21:05:37
>>105アレン
ふぅん、そこまでねぇ。
(相手の言葉に数回頷く。こんなに美しい月なのに、やはり嫉妬の悪魔だ。そこまで妬ましいのだろう。月を見ながら酒を飲むのは初めてではない。前に何回かやったが、どうやら自分は酒に弱いらしく、すぐに酔い寝てしまう。普段は飲まないのだが美しい月が出ている時に飲むことにしていた。相手は丁寧に一礼をした。誰かと飲むなんて初めてのことである。いつもは一人で飲んでいるのだが。今日は酒を持って夜道を歩いていて良かった。心からそう思った。何処からか杯を取り出すと、酒を注ぎ相手に差し出し)
貴方はお酒、強いの?

107 ◆ZsqzbZsoZk:2013/07/10(水) 21:58:37
(/素敵スレ発見!!もし良ければ憤怒の悪魔を頂けますでしょうか?)
>>主様

108泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/07/10(水) 22:03:11
>>97
……まぁ、移動できない距離じゃないらしいな。
(とはいえ、少女の足は竦みっぱなしらしくとても歩いて行くには難しいとみえた。行けたとしても半日はかかるだろうと予想し悶々とする。もとはといえば式神であったときの妖力が巫女のもつ力に反発して現在の状態にあるのではないか、と考える。出来ないことはないであろう空間移動は妖力が不安定な時に無闇に使用すればそこらの壁に埋まり兼ねない危険なものだった。指差す方角をじっと見つめ、自分なりの結論を出すと、突然少女を担ぎ上げる)
お前は道案内でもしろ。
本来なら社の間は瞬時に移動できるが、今は出来ない。

109黒藍沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/10(水) 22:15:17
(/良いですよ!!PFお待ちしております!!)
>>107

>>108紅雲
まぁ、そうね。
(相手の言葉を聞くと腕を組み。足が震えているのだが、今は特に気にしてないようで。神社までの道のりをしばらく眺め、今の自分だとどのくらいかかるのかを考える。考えている途中で相手に突然担ぎ上げられたことに驚く。もがくように足をばたつかせ)
ちょ、道案内はいいけど、私を担いで行くの大変じゃない!?

110泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/07/10(水) 23:14:06
>>109
たかが小娘一人担げなくてどうする…
精々お前ら人間の100倍の重さは持てる
(呆れながら木の枝を飛び移り、山の奥へ進み。1000年分の体の鈍りを解消するように速度を上げ、足場関係なく跳躍し。奥へ進むにつれ、他の邪悪な気配を感じ始め警戒しながら周りに目配りし、邪魔臭い長髪を払い)
随分と物騒になったものだな…この常世は

111宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/11(木) 00:41:22
>>アレン
そりゃ、あんたの本質は嫉妬、だし。なかったら困るだろうな?
(相手の言葉に少し苦笑いする。妖怪には自分の源の本質、というものがあるらしい。悪魔もそれは同じだろう、と。確かに相手に嫉妬がなければ嫉妬の悪魔では無いのだろう。自分には全く理解できないが。立ち上がったものの、やはり少しふらつく。相手に背を向けようとしたところでの言葉に少し驚き相手を見る。自分には住みからしい住みかも無い。その日暮らしの寝場所を探すだけなのに、それに相手を付き合わせてしまっていいものなのだろうか。と、そうは表情にださないものの、心配そうに聞いて。)
……いいのか?

>>千
美味しいならよかった。
(相手の言葉にほっとしたように小さく微笑むと、何故ここにいるか、を聞かれ、少し考える。ほとんどなんとなくの直勘や感覚を説明するのは難しい。気に紛れられる、とか、食料の問題は本能で選んだものだったが…他にも何か理由があるのだろうか、そう考えて、ふと、気付いたことを、深く考えず、ぽつりと言葉に出していて。)
封印が解けて…、森の中なら、ここの気に紛れられるし、食料もあるし…。
……千に、会えるかなって思って。

>>黒藍
妖怪…ね…面白い事を教えてやる。俺は人間として、育てられたんだ。人間だと、思ってた。…封印されるまで。
(相手の妖怪、という言葉に敏感に、ぴくりと耳を動かすと、くくっと喉の奥で笑ってみせる。自分の過去の事を思い出すと、相手に短く語って見せる。妖怪は、そう思われるから妖怪になるんだ、なんて小さく呟いて。川にかけられた黒い橋に、小さく目を見張る。相手が一応敵な事を思い出して、感心したように呟いて。)
そうか…巫女、だったな。忘れてた。

>>緑
……っ!
(その質問に答える気もさらさらないし、半人間姿のままでは戦う気もなかった。しかしこちらに恐れる様子もなく、近づいて来る相手。こちらは武器なんてものも無いし、あるのはろくに役に立たない耳と尾だけ。相手を睨みつけ、精一杯の抵抗にと、狼の威嚇の声を上げる、その事がきっかけになったのだろうか。不安定だった姿が、完全な狼の姿になっていた。)

(/どうもありがとうございます、感謝感激雨アラレですっ←いつの時代 ふぇ!?私ですか?そんな事あるわけ……お世辞なんかじゃなく、貴方の方が素敵ですよ!(°w°*))

112 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/11(木) 08:07:14
妖怪・悪魔用
名前:本名/ディズ・F(フェルペスド)・ラングヴォルフ 偽名/黒斗(コクト)
性別:男
年齢:3000歳以上だと言われているが、実際は不明。
性格:ありとあらゆる生物に対して酷く冷たく、無関心であり、基本的には無表情。笑うことも驚くことも悲しむこともなく、淡々と人の子の生活を見届ける。だが、気まぐれで姿を現したり、同属にちょっかいをかけることも多々。其れでも無表情なので、大抵は怖がられるかウザがられる。時には喧嘩に発展することも。その際には早々に逃げるか、適当にあしらう。常にき怠げで何処か陰を帯びており、一人酒を大木の下で行っているとかで。ちなみに悪魔とだけあって酒に関してはザル。感情的にならない限り酔うことは無い。
容姿:漆の如く美しい黒。其れが彼の全体的な印象。髪や瞳だけでなく、服装までもが黒に包まれている悪魔らしい悪魔。少し癖っ毛の髪は項程度迄。瞳は切れ長で鋭く、何処か威圧感を感じさせるもの。対して肌が色白なので、黒をより際立てている。服装に関しては白いワイシャツの上に黒いロングコートを常に羽織っている。其れに合わせてズボンも黒。ロングコートには金の鎖が装飾されているが、やはり全体的な印象は黒であろうか。他には、首に黒いチョーカーを巻いている。力を制御する為のもの、だそうで。なので、唯一のアクセサリーは首にかけられている古い手作りの首飾り。琥珀色の石が勾玉の形となっている。
武器&能力:死神という言葉に相応しく、一見は黒い大鎌を使用するが、本来は2m程度の大刀を使用する。普段は所持していないものの、虚空から取り出すことが可能。また、触れるだけで人の精気を吸収能力を持っているが、其れには許容量がある。然し、其の許容量はどの程度であるか不明。他にも死者と影を操る力を有している。影に関しては人の影に潜りこむことも可能。そうなると見つけられないとかで。
役柄:死を誘う悪魔(死神)
備考:一人称「私、俺」二人称「お前、手前、アンタ、役柄名、名を呼ぶ事も覚える事も滅多として無い」
大昔、其れはいつの日の出来事であったが、彼が影に姿を隠そうとも見える人の子がいた。人の子の名前は『火代(カヨ)』。何処までも後をついて来るのではじめこそ無視をしていたが、火代の猛烈なアピールに負けて友達になることに。其れからと言うものの、幸せに暮らしていたのだが、火代が大人になったある時。陰陽師の息子と火代が結婚することを知り、密かに想いを抱いていた彼は嫉妬に狂って陰陽師の息子を殺してしまう。そして、彼は其の儘狂ったように陰陽師と名乗る者を殺していった最中。火代は泣き叫び、生き残った陰陽師と共に彼を封印。その際、彼は抵抗をしなかったとかで。深い眠りについたものの、数年前に目覚めてしまった。火代の死んでしまった世界に。/募集:火代に似た人物、を募集したいです。性別は女性。人であるかは問いません。殺意を向けるか愛情を向けるか、はたまた悲しみの念を向けるか。其処は話し合い、と言うことで追い追い。

≪/なんか生意気な子が出来てしまっt(ry 火代に依存しちゃってる死神君ですっ。気紛れで自由人な子ですが、どうぞPFの確認の程を宜しくお願い致しますヽ(〃´∀`〃)ノ / あっ、ちなみに本名は基本的に名乗らず、偽名を使う事が多いです。出来れば、本名は知られていない、と言う事で。 ≫

>>主様

113招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/11(木) 18:18:38
>>96
……はい、……お美しくはないですが、月、を眺めていた……ですよ。
(月明かりが少し眩しいため、尻尾に付けていた炎をゆっくりと消す。あたりは一面月光の淡い、白い光に包まれ神秘的な空間と化していた。視線だけで自分のことを見つめる相手は姿こそは人間だが、人間ではないということが雰囲気や気で察すことが出来ていた。発光している碧色の瞳はどこか宝石を思わせ、今にも吸い込まれそうな程淡い美しい光を放っていた。白銀の艶やかな髪が月明かりをさらに醸し出すように反射し、眩しくてつい瞳を細めてしまう。自分より背が高く、人間で言う「お兄さん」ポジションのような容姿。そして気になったのは相手の視線。さっきから自分の髪や瞳を捉えて離さない。何か、殺気か嫉妬か、そんなものを感じるも微動だにはせず、ただ返答を聞いていた。月を眺めている、相手も同じであった。自分も月を眺めていることと、自分の容姿は正直好きではなかったのでやんわりと謙遜しているように否定を返す。そして相手が自分の容姿に痛く、酷く嫉妬しているとは思わずに自身のシルバーゴールドのふわふわの髪を風にのせてバサッ、と自分の背中側になびかせて。そして月光に目を細めては九本のしっぽを器用に丸め、椅子のような、ソファーのような形にする。やはり地面に座るのは嫌なのか、でも座りたかったのか、ふぅ、と息をついては自身の尻尾の上にゆっくり腰掛け、月を見上げながら相手をも見上げた。)
……このへん、じゃ……見ない顔、ですね……。

>>98(/可愛いなんてありがとうございます、こちらこそ可愛いこと絡めて嬉しいです。よろしくお願いします。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。)
…知ってる…でも、…中、危ない……よ? 今、…変な気を、感じた…の……。
(ハンマーを振り下ろす巫女。緑が特徴的な美しいその相手が禍々しい程に重そうなハンマーを軽々しく操っていることに少し驚いたが、巫女なのだから当然でもあるだろうと納得する。そして自分の正体がバレないか、と思っていたが相手にそんな気はなさそうだ。こっちもそんな心配などは顔に少しも表していなく、微動だにしない。バレないだろう、そう悟る。聞かれた祠のことは、自身がよく遊びにいくところなのでよく知っていた。自分の身長が低いことが若干コンプレックスだった彼女は今見つけた巫女がしゃがんで身長を合わせてきたことに内心少しだけむっ、としたが相手には自分が小さな少女に見えている。気を使っているのだろうと思いながら目をぱちぱち、と瞬きし。そう言うとさっきからおかしな妖気を感じていた森の方を指差し。そして巫女とは言え同じ生き物。情を移したのかそんなことを言うと、「一緒に、……行きましょうか…?」とか細い声でつぶやき)

114招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/11(木) 18:18:48
>>111
……そう……、…………。
(りんごの果汁が手や唇についていた。それを布で拭きながら考えている相手を見上げた。顔立ちは幼い時より一層整い、背は倍くらいに感じた。昔は女よりの顔立ちをしていたな、など思い出す。なので昔は意識はしなかったが、今見るとどうしても異性を意識してしまう。こんな感情、初めてだった。そして、相手の言葉を聞く。声も低くなった。自分は特に容姿などに変化はなかったが、相手はずいぶん変わったなと感じる。そして相手の言葉に小さく、こくこくと頷いて。最後の言葉に絶句した。自分に会いたい、ここに来れば自分にまた会えるんじゃないか。そう、相手は思ってここに来ていてくれたのだった。自然と頬が、やんわりと紅潮するのを感じ、それを頭をぶんぶん勢いよく振って、小さな手で頬を覆って隠す。でも嬉しかったのか、それは表情で汲み取れた。しかしここから何を話したらいいかわからないという緊急事態に陥り、その一言を発したあとに黙りこくってしまう)

115 ◆IMYSknK/Jg:2013/07/11(木) 19:00:28
(P:赤の巫女、及び>>112様の募集キャラをやらせて頂きたいのですが宜しいでしょうか?)

116黒籃沙流【黒の巫女】 ◆8DJG7S.Zq.:2013/07/11(木) 19:53:02
(/素敵なPFありがとうございます!参加OKです。)
>>112

(/どうぞ!募集キャラは>>112様に聞いてください)
>>115

117舵場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/11(木) 20:30:25
(p:長いとお叱りを受けましたので分けさせて頂きます…!!)

>>99 黒藍さん
ん?………あ、黒藍さん!
(突如耳に入った、ガサリと茂みが動く大きな音。ビク、と驚いたように反応してから其方へと身体を向ければ声をかけられ。聞きなれたその声に、一瞬不安がったもパッと明るそうに笑みを浮かべてから名前を呼び返し。それとは対照的に苦笑いを浮かべている相手に首を傾げたも、自身の持っている鈍器に相手の視線がいっていることを確認して地面へと降ろし、此方も小さく苦笑を返して。久し振りに会ったんじゃないか、お茶でもしたいな、そんな気持ちは当然あった訳だが相手の手元にある武器に自身と同じ状況下である事に気が付き、そんな呑気な事流石に言えず。やはり自身の予想していた最悪の事態が起こっているのか、と態々祠まで確認せずとも相手を見て分かってしまえば、突如突き出された黒い色をした結晶を目前へと出される。その色には見覚えはないが、相手の祖先が封印したと言われた黒い色の封印石。)
やっぱりですか…いやー、参りましたねぇ…
(相手の言葉で全てが確信へと変われば冷や汗を浮かべながらも頬を掻いて、そう呟いて。自身も緑の結晶をこうして手に持つ結果へと陥るかもしれないな、と内心厄介な事になってしまったと言わんばかりで。「…どうするおつもりで?」こうなってしまったのだ、何もしないつもりではあるまい。相手にそう問いかけてみれば、自身もこれからの事を考えようかと。)



>>111 宵月さん
!?ぼ、僕わんちゃん大好きなんですよね…!!
(威嚇するかの様にしてぐるる、と低くうなった相手に警戒をしたも束の間、あっと言う間にその唸りをきっかけに狼の姿へと変わってしまった相手に少しばかりきょとり、としてからすぐにパァ、と明るい笑みを浮かべて。相手の姿を見れば悪気はないも可愛いわんちゃんだと口にして。相手が狼と言う種類に気付いていないのか、素でそういってしまえば、もふりとした尻尾等を触りたい様にハンマーを持っていない手をわきわきとさせて。)
さ、触っちゃダメですか!?いいですよね!?
(なんて目の前の欲に捕らわれてしまい、じりじりと余計に距離を縮めようとして。)

(p:懐かしい響き…!( そんな訳!!が!!!其方のが断然!!!!!可愛いです!!!!!(鼻血) そして緊迫の中あほなことして申し訳御座いませんorz)

118舵場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/11(木) 20:30:53
>>113 招さん
……?
(変な気、と言う言葉にぴくりと反応すれば、首を傾げた。こんな幼い"人間の子"でもわかる様なぐらいに嫌な事態になっているのか?ううん、と唸れば、相手の可愛らしい仕草や表情を一瞥して、うずりとし。この守ってあげたくなるような感覚、と言うか抱き締めたいという感覚。撫でくり回したい…!なんて裏では考えてしまうもいきなり何を考えているんだと思い直し。相手が妖怪だと言う事も知らずにそんな平和(?)な事を考えていれば相手が一緒に行こうか、なんて気を遣ってくれた発言を返してくれて自然と笑みが零れてしまい。)
出来ればそりゃ僕も連れて行きたいですけど……っていやいやそういんじゃなくて!!あ、あの…ほら、怖い目に合ったら守ってあげられる保証が僕にはないわけでして…
(ポロリと本音が出てしまうも急いで訂正をすれば首を横に振って。えへへ、と苦笑を浮かべながら相手を見据えれば、自身にはいざとなった時に貴方を守ってあげられる自信がないと素直な処を口にして、頬を掻いて。嫌な気がするのなら、余計に其処は用心する所だろう。親切心からのお誘いを無下にしている事に気付けば「ご、ごめんなさい!僕も貴方を連れて行きたいんですけどね!?山々なんですよ!?」なんて必死に謝罪をして。)

(p:か、可愛いだなんて…千ちゃんに比べたら足元どころか地面以下です…!! 改めて宜しくお願い致します!(*'ω'*))

119 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/11(木) 21:08:37

≪/わ━。.゚+:((ヾ(。・д・)シ)).:゚+。━ぃ参加許可有難う御座います!今日中に絡み文を出せるように努力致します!≫

>>主様

≪/な、何と...!こんな我侭野郎役の募集を受けてくださるとは、貴方は女神ですk(ry けふけふ。← 本当に有難う御座います。容姿や性格は問いませんので。どうぞ宜しくお願い致しますヾ(*´∀`*)ノ ≫

>>115

120アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/11(木) 21:32:22
>>98
おや。気恥ずかしい、ですか? ですが、貴女様のお美しい御身体に傷がついてしまってはいけません。美しい方を、どうしてこのような時間に一人に出来ましょう。
(相手の態度に異変が見えた。警戒から困惑にでも変わったかのような、そんな表情。次に閃いたような表情をしては、気弱げな話し口調に変わった。それに関しては、気持ち悪いとも何とも思わない。ただでさえ様々な性格の人間の女を相手してきたのだ、このような性格を持っていたとしても、驚きも何もしない。しかし、彼女は違った。困惑は本当なのかもしれないが、彼女の気弱げな話し方は、今まであった女とは違っていた。着いてこないようにする為にそうしているかのようにも見える。それは、今までの経験にないことが根拠となっており。恐らくそうなのだろうという確信を抱いた。しかしそれに、彼は反応しなかった。反応を見せず、気付いていないように見せる。相手は緑の巫女。封印した者の一人。ここで離れるわけにもいかず。そして、好奇心は猫をも殺す。その言葉通りに、好奇心故に。彼女から離れる事は決してしない。残念だが、離れる事は諦めてもらうことにしよう。せっかくの、緑の巫女だ。相手は知らずとも、これは嫉妬でもある。力を使うと、緑の瞳が発光してしまう。それに重々気をつけることにしよう。瞳が発光する人間はそうは居ないだろう。そして、悪魔特有の気配も上手く消している。何かをドジしなければばれることもないだろう。くすり、と相手を不快にはさせない様に小さく笑い、柔らかく微笑を浮かべるとそう言い)


【見落としすみません!!; 生憎、私はお世辞が出来ませんので^^ こちらも嫉妬馬鹿ですが、どうかよろしくお願いします!】

>>106
えぇ。私は強い方だと思いますが。……お嬢様は?
(これまで嫉妬心むき出しの男を見ても驚かずにいるとは、やはりマイペースだ。嫉妬の悪魔だと知っているのなら尚更だが。彼女が誰かと飲んだ事があるのかなどは知る筈もないが、自分はそんな経験がある筈も無く。ましてや悪魔だ。飲む機会などない。妖怪や同じ悪魔同士ならあるのかもしれないが、お酒はいつもは飲まず、お酒よりもワイン派であることも含め、気の合う妖怪や悪魔は今まで会ってきた者にはおらず。誘う事などは無かった。彼女もお酒を勧めてきたわけだが、彼女と飲むのも面白そうだと思った。ワイン派だという事は決して口にはしない。招待がばれているとはいえ、あくまでも表は紳士。相手を尊重し、傷つけるような言動はしない。彼女が何処からか杯を出したのを見て、ふと彼女はお酒を強いのかと疑問に思った。お酒に強くは無くても、お酒が好きなものは居るわけで。自分はお酒には強い方である。それはワインでも確認済みだが、一度お酒を飲んだ事がある。かなり飲めた記憶もある。悪魔の身だ、人間より飲めても当然。誰も驚きはしないだろう。否、もしかすればお酒が苦手な悪魔や妖怪も居るのだろう。例えば限界に達しても、相手がまだ飲めているというのなら、嫉妬の力で限界を超えてお酒を飲むことも出来るだろう。限界を超える程飲むことになるのかは彼女次第になるのだが。そう思い、小さく首を傾げながら問い)

【分けさせていただきます】

121アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/11(木) 21:32:58
>>111
勿論ですよ。嫉妬の悪魔から嫉妬を抜けば、ただの悪魔にしかなりません
(相手の言葉にくすりと小さく笑い、そう柔らかに答える。悪魔にも源はある。自分の場合は嫉妬。憤怒の悪魔は憤怒だろう。したがって、自分から源である嫉妬を取ってしまえば、ただの悪魔になってしまう。完全にとっても、嫉妬の悪魔という種族であるのなら、もしかすれば再び嫉妬の力が湧いてくるのかもしれない――封印からこうしていられるのは、それもあるのかは分からないが。ふらつく相手にやはりか、と思いつつ。心配そうな声で発せられたいいのか、という言葉に頷いて。すっと手を差しだし、相手が自分の手を掴んで支えにしてくれるのを望んで相手に手を出した。強情な者は、ここで手を振り払うだろう。しかし、心配そうに言う相手がまさか強情な性格を持っているなど到底思えない。支えにしてくれるのだろうという思いから、静かに相手が動くのを待った。この手を振り払おうと、相手を置き去りにするような気も毛頭ない。同じ人間を敵にする者同士。置き去りにするメリットもない。言葉にすれば冷たいかもしれないが、とりあえず相手を助けたいという気持ちしかないのだ。素直に支えに手を使ってくれば良いのだが、と相手を見ながら柔らかく微笑み、一歩前に出て)
どうぞ、支えに使ってください

>>113
月を眺めておいででしたか。私と同じですね――……はい。あまり顔を見せませんから
(どうやら相手も月を眺めていたようで。月が美しいのだから、当たり前と言ったら当たり前なのかもしれない。気がつけば、淡い月の光が一面を包んでいた。神秘的でとてつもなく美しい月光により、彼女の姿もより一層美しいと強く思って。その嫉妬が強まり、緑色の瞳の発光がさらに強まる。薄められた瞳。琥珀いろの瞳が少しだけ月光を映す。どうやら、発光がまぶしいようだ。しかし、嫉妬を曝け出している今、発光はそう簡単に治まるものではない。人間に手をかけていないのだから、尚更。彼女には少しだけ我慢して貰うことにして、シルバーゴールドの髪が彼女の背中側に流れたのを凝視した。ここまで凝視してしまっては、彼女に失礼だろうと、一度背後の月を仰いだ。謙遜なのかそうでないのか分からない言葉については触れず、九尾を器用に使い、椅子の代わりにしたした相手に、表情は変えないが少々驚くが、柔らかく微笑んで見せた。このへんでは見ない顔だという相手の言葉に、冒頭の言葉を発した。それはそうだろう。顔を見せた人間は全て、殺めた――言い方を変えれば、嫉妬を向けたのだから。顔を知る人間はいない。巫女なら知っているだろうが。妖怪や悪魔に顔を見せても何もしないから、あまり顔も知られていないのだ。月を仰いだまま沈黙し、己の好む静寂の夜を楽しんでいて)

122 ◆ylD1VqhHB.:2013/07/11(木) 23:06:52

名前:御堂 景千代(ミドウ カゲチヨ)
性別:男性
年齢:26歳
性格:基本的に常人とはかけ離れた感性で物事を捉える、所謂「電波」。忙しなく動き回るような行動とはとことん無縁とされ、歳相応以上の落ち着きを持つ。物静かな印象が目立つ一方陰陽師である事に強い誇りを持つ為に、他者への口調は同僚だろうが敵だろうが「〜かね」「〜なのだよ」等、尊大且つ特徴的なもの。また、常に閉眼している為表情や本心が読み取り難く他者に距離を置かれがちだが、滅多に表に出さないだけで人間的な感情が欠落している訳では決してなく、面白ければ笑うし機嫌が降下すれば静かに怒りを燃やす。
容姿:腰を過ぎる程の髪は淡い若葉色で、毛先まで癖の無いストレート。瞳は両眼共に赤混じりの菫色だが、前述した通り常に閉ざされており滅多に見えない。肌は白く、顔立ちは歳相応。ただ睫毛が少々長い為、人によっては女性的な印象を与える。基本とする服装は濃い抹茶色の狩衣。身長180cm、体重はそれに対し軽い。
武器&能力:邪を祓う数珠、式神。代々の当主達が祈りを込めた数珠は詠唱と共に奮えば強力な武器となり、攻撃を跳ね返す防御壁(目に見えぬ壁)を形成したり、一時的に敵の動きを麻痺させたりと効果は色々。但し、式神も含め霊力の過大消費は命を脅かす為、全てを同時に行う事は不可能。
役柄:緑の陰陽師
備考:一人称「わたし」、二人称は「君、お前、貴様、種族or役職名、呼び捨て」等。御堂家を継ぐ16代目の陰陽師であり、先の戦いで亡くなった先代は父であると同時に師。生まれながらの盲人だが、それ故に物事或いは他者の本質を見抜く事に長け、必然的に鋭くなった視覚以外の感覚(聴覚、嗅覚、触覚、味覚)に加え先代による教えで「心眼」というものを心得ている為、特に不自由はないらしい。因みに「景千代」は代々当主が受け継ぐ名であり、本名は「凪(ナギ)」。一日の大半は祠近くの社に篭っており、長い時は一月以上出てこない。

募集:唯一景千代の本名を知っており、友と呼び合える存在。陰陽師で一名、年齢性格その他諸々の設定はお任せしますノ

(/こんばんは、>>103にて緑の陰陽師を予約させて頂いた者ですノシ 予想通り大分電波な人が出来上がりましたが、募集も含め不備やNG設定等ありましたら御指摘下さい!)

123宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/13(土) 02:21:47
>>千
ん、だからよかった。
(相手の短い言葉に小さく微笑んで答える。林檎の二個目をかじりながら相手をまじまじと見つめる。自分は半狼であると同時に陰陽師の子でもあったから、あまり表だって遊ぶことは少なかったけど、それでも一緒に居て楽しかったのは覚えている。無事でよかった、と心底思う。相手はだいぶ髪も伸びているし、女らしくなったな、なんて思いながらぽつりとそれを口に出していた。)
……千、変わったね?

>>緑
お…俺は犬じゃ……や…やめろ、来るな!
(狼姿に変わったとたん目を輝かせた相手の様子と言葉に一瞬唖然としてしまう。なんなんだこの代わり様は。それともこれも相手の作戦なのだろうか?(多分違うだろうが)こちらに近づいてくる相手に、本能的に危険なものを感じ、ぐるる、と毛を逆立てて威嚇をする。しかしそれすら全く逆効果な気がして)

(/そんなわけありません!そしてティッシュどうぞ!( owo)つ□← いえいえ、緊迫感が薄れてよかったです!ありがとうございます。)

>>アレン
そうですね…俺も狼をとったら只のお……人、か…。
(相手の言葉に苦笑いして、自分でも例えてみる。そこで狼を取ったら陰陽師、と言いかけて止めた。もう自分は封印されたその時から陰陽師の息子、ではなく只の妖怪、なのだから、と。すっと差し出された手に、どうするべきか、と少し考える。人に頼るのはあまり得意ではない。しかしあまり人の好意を無下にしたくはない。少し迷ってから、結局相手の手に手を置いて、支えにさせてもらう。よろめきながらもだいぶ先程より楽な様子で歩き出しては、歩きながら隣の相手に礼を言い、)

124招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/13(土) 09:47:07
(/すみません、時間がないので一つだけ返しますね)
>>123
……変わった………?
(かぶりを振ったり頬を抑えたりと忙しい。自身のことを変だと思われていないか、そう心配になり上目だけで相手の顔を見る。相手は二個目の林檎を美味しそうにかじっていた。ほっとして小さく背伸びをしていると、「変わった」と言われた。さっきは気づかなかったが、やはり変な子だと思われたのではないか。そう不安が脳裏を過ぎった。「変わった?」と疑問形で口にしては、相手を見上げて)

125宵月時雨 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/13(土) 09:56:55
>>千
…うん。女らしくなった。
(自分の言葉に不安そうな表情の相手に、なんだかこちらが不安になる。何か気にさわる事でも言ったのだろうか。しかし、その表情も、可愛いなぁ、と無意識に考えていて。小さく微笑んで、つ、と相手の長い髪を軽く引っ張って、からかうような声音で、それでも素直に思った事を告げた。)

【なんか…時雨が天然タラシになってるよーな…本当、すいません…(;=w=)】

126招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/13(土) 12:50:56
>>118
……遅い、………遅いよ……キミ…………。
(相手の口元がうずうずとにやける。何かを我慢しているのかな、と首をかしげるとともに相手が見事に平和ボケしてるなぁ、と思う。自分が化けていることに気づいていないのだろう。今まで、人間に化けてほんの少しでも感づかなかった巫女はいなかった。感が鈍いのか、そんなことを思う。そして、相手が苦笑しながら自分に自信がない、と次に深々と謝罪をする相手。かなり慌てているところがなんだか少しだけ、可愛いななんてそんなことを思ってしまう。しかし、巫女であり、それでいてさっきのような禍々しい鈍器を振り回そうとしていたのに自信がないなんて、とそんなことを思った。どうやら、相手は本当に自分が九尾であることに感づいてないらしい。巫女もここまで落ちたのか、と目を細めては体を淡く白い光に包ませ、自分をいつもの九尾の姿に戻し、耳をピンと貼り立てた。そのままふわりと浮かび上がっては相手を見下ろし、そう呟いた)

>>121
……そうなん、ですか……
(少しだけ体を動かし、相手と並んで月を眺める。その淡い月光に照らされ、あたりは神秘的な雰囲気を醸し出していた。こうして大きな月を見ていると、吸い込まれてしまいそうだった。相手をちらりと見やると、緑色の瞳の発光がさらに強くなっていた。これには何か意味があるのだろうか、と少しだけ疑問に思い首をかしげる。まぁいいか、とさして気にしていない様子でまた月へと目を移す。柔らかく微笑んだ相手に少しだけ口元を緩めては、そうなんですか、と相槌を打つ。しかしそこから何を話したらいいかわからないのでぼーっ、と月を眺める。静寂に包まれる中、不思議な妖気に包まれた相手を横目で見る。この「気」は一体何だろうか、さっきからそればかり考えていた。憎悪、でも怠惰、でもない。もっと、何か禍々しいものを感じる。そしてそれは、自分に向いていると思った。殺気か、と思ったが、殺気にこもっているならばもうとっくに襲いかかってきているだろう、と俯く。では、相手のこの変な感じはなんなのか、気づけばじーっ、と相手を凝視していて)

>>125(/いいえ、楽しいので大丈夫ですよ。お気になさらずლ(╹◡╹ლ))
……そう………?
(自分が長い間合わないうちに変になった、と思われては困る―――、というか嫌であった。それは相手だからこそか、対象はないのか。眉を落とすだけで表情には出さないつもりであったが、やはり相手はわかるのだろう。不安そうな表情を浮かべ始めた。相手が、自分が何か気に障るようなことを言ったのか、と不安になっているのだと思った。慌ててそれに訂正を入れようとすると、ふと髪を引っ張られる。くい、という感触に目を向けると、ふいにそんなことを言われた。確かに昔は力を使うのが下手だったので術を使わずに木によじ登っていたりしたため、今のような着物は着なかったし、こんなに髪も伸ばしてはいなかった。女らしく、それは自身も気にしていたことだったのかそう言われたのが嬉しかったのか、少しだけ口元を緩めて)

127アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/13(土) 20:52:53
>>123
……。
(アレンは、柔らかく笑った。しかし、相手の言葉には答えない。言葉が見つからなかったのだ。相手の言いかけた言葉。人でもない、妖怪でも悪魔でもない。あの言葉の頭文字につながる言葉は、知ってしまった。しかし、人と言い換えた相手に、言葉が見つからなかった。どう答えれば良いのだろうか。そんなことはない、人間とはかけ離れていると言えば良いのだろうか。妖怪とは、人間とはかけ離れている者。狼という源が抜けても、妖怪ではあり続けるのだろうと思う。あくまでも予想でしかない。自分も、嫉妬が抜け、ただの悪魔になり落ちたことはない。封印される事があっても、そうなったことはないのだ。だが、先ほど考えた通り、源が無くなっても力が湧いてくるのかもしれない。――或いは、何か源になる原因を見つければ、探し出せば、力が再び湧いてくるものなのだろうか。アレンは静かにそう思った。相手に言葉をかけるのはやめておくことにする。不安定な言葉を投げかけるのは、紳士ならざる行為。紳士として、やってはいけないのだ。相手を傷つける言葉か分からない時も、その言葉をかけてはいけない。支えとして使ってくれたようで、相手のお礼も「こちらこそ」と言って笑みを浮かべて返した。どうやら支えを使えば大丈夫らしい。そこまで重症だというわけではなさそうだ。相手の歩幅と速度に合わせながら、静かに呟いて)
それはそうと……貴方様は、何方かの巫女と戦闘なさっておいででしたか?

>>126
……うん? 貴女様が疑問をお持ちであるのは、私の『嫉妬』という気、でしょうか?
(静寂に満ちた夜に、彼は静かに、満足そうに柔らかく包む月光より強い緑色の光を放つ瞳をふっと細めた。しかし、どこか視線を向けられている気がする。相手の方へ視線を向けると、こちらを凝視しているようで。そこまで凝視する物は、今の自分にはない筈だ。そう思ったが、考えれば、己は能力が反応する際も瞳が発光している。そして、恐らく嫉妬の気を纏っているのだろう。自分に嫉妬する事はないため、分からないのだが。恐らく相手が凝視する理由はそれなのだろうと予想し、冒頭のように述べては再び柔らかく笑みを浮かべた。彼女は、己の放つ気が嫉妬だとは分からず、思わず凝視してしまっていたのかもしれない。他の悪魔――憤怒や怠惰などの気ではないのは分かっているだろう。それ特有の気という物があり、色で現すというのならば、憤怒は赤、怠惰は紫だとしよう。ならば嫉妬は緑。このようにそれぞれ違う気を、妖怪や悪魔なら感じ取ることは可能だろう。嫉妬の事について説明でもしようかと思ったが、相手が嫉妬について疑問に持つかなど知る筈もなく。彼女が質問してきたのならば、それに答えるという事はするが、自分から説明する事はやめておくことにした。彼女が凝視した理由は気が気になったから、というだけだろうか。同様に、他の質問があれば答えよう。そう思いながら、こちらも彼女を見つめて)

128 ◆ZsqzbZsoZk:2013/07/14(日) 00:12:13
妖怪・悪魔用
名前:Wrath・Burrows  (ラース・バロウズ)
性別:男
年齢:見た目.十代後半 実年齢不詳
性格:人よりも感情の起伏が大きく熱しやすく冷めやすい。何処までも人間という存在を“ごみ屑”“虫けら”と見下しており、人間同士が争い合う様を見る事が大好きで嬉々として観察している。故に友達がいないぼっちである。又、人が決して触れて欲しく無い所に敢えて触れたり他人の神経を逆撫でする事を好み人間を精神状態に追いやる事を得意とする。普段は飄々としヘラヘラしているが激昂しやすく、ほんの少しの悪口でも飛び掛かってしまう程。自分の手に入れたい物は何としてでも手に入れる。自分を特別な存在だと思い優越感に浸り自分に酔っている。簡単に言えば『自意識過剰』な性格である。自分に被害が無ければ何でもやってしまう。とにかく軽いしお喋りである。動物が好きで特に好きなのは猫科らしいが昆虫などの生物には滅法弱く絶叫するほど。
容姿:首筋を覆う程度の髪は暗いミッドナイトブルーで、瞳は釣り気味で暗く儚げだが透き通った藍色。髪は少々癖の強い猫っ毛。前髪は瞳に掛かる程度で無造作にカットされている状態。肌は少し白いくらいで子供体温。中性的な顔立ちである。一人で居る時は表情も淡々とした無愛想な物やしかめっ面が多く、鋭い印象を持たれる事があるが、人間を前にすると飄々とした笑みを浮かべる事が多く口角を上げている為冷たい印象は全く無い。爪には赤いマニキュア、耳には複数のピアスが空いており銀、青、黒の三色を好んで付けているものの、その他は白と灰色のボーダーのYシャツとジーパンなどという物を着たりと全体的にシンプルだが独特な物で纏められている。身長175cm、体重58kgと一般男性よりほんの少し軽めで細身。本人曰く「着痩せするタイプ」。下には黒い革靴。
武器&能力:折り畳みが可能なパレットナイフ。空気の流れを操る、気流操作の能力。気流の強さ・方向を自在に設定し、 手で触れた部分に噴射点を作ることで、ミサイルのように飛ばすことや怒りが頂点に達すると体に穴を開けるという事も可能である。
役柄:憤怒の悪魔
備考:一人称「俺、俺様」 二人称「御前、あんた、役柄名」
その昔、彼には唯一自分のありのままをさらけ出せる人間の陰陽師が存在した。彼とは好敵手であり親友とも呼べる仲であった。が、とあるすれ違いから彼との仲に傷が出来る。それからという物仲直りをしたいという強い思いを抱きながらもなかなか口に出せないまま彼は何者かにより殺害されてしまった。それに憤怒し目に入る人間を尽く殺害し一つの村を潰してしまった。その事により陰陽師達に封印された。
募集:陰陽師から好敵手の曾孫に当たる存在。男性で年齢は問いません。

(/夜分遅くに失礼致します。>>107で憤怒の悪魔を予約した者です。ようやくPFが完成しましたので投下させて頂きました。不備等御座いましたら即直しに取り掛かりますのでPFの確認をお願い致します!)
>>主様・ALL

129宵月時雨 【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/14(日) 13:27:19
>>千
うん、初めて会った時よりもずっと。
知ってる?俺最初は、千は男だと思ってたんだよ?
(自分にしては凄く珍しく、素直に感情を出してくすくすと笑いながら、ずっと言わなかった事を告げて見せる。昔は多少髪が長い男も多かったし、相手と遊ぶのも、木登りだとか、川遊びだとか、かなりやんちゃな事をしていたから、女とは思って居なかったのだ。相手の髪をくるくると弄びながら、ふと、昔は使うのが下手だった力について、相手に聞いてみて)
そういえば…力は、上手く使えるようになった?

>>アレン
……気ぃ使いだな。悪魔の癖に。
(相手の笑みにあ、気づかれたな、と感じ取れば、ため息をついて上記を告げる。「陰陽師の子」として生きていた時に悪魔は沢山見てきたが、気性が荒いというか、愚劣な奴ばかりだった。まぁ、それに伴い凄く弱いやつばかりだったが。相手はそんな事が無いようだ。正直本当に悪魔かと疑うレベル、しかしその分、知性があるという事だろう。敵に回したくないな、なんて考えてため息をついた。相手のしてきた質問に対して、少し考えてから答える。腕や頬の切り傷は確かに巫女から逃げる時についたもの、しかし足の傷は…、と、少しそこは恨みの入った声で言った。)
……腕と頬は、巫女から逃げる時。
足は…狼姿で逃げていたら猟師か何か…人間に撃たれた。

130招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/14(日) 14:24:03
>>127
……それ、嫉妬……、だったんですか。
(相手が自分の方に寄せていた「気」、それは嫉妬であったと相手に言われてから悟る。何かの書物で読んだことがある、嫉妬を司る悪魔のことを。自分の容姿がどんなに美しくとも、見たもの全てに嫉妬してしまう。人間であれば、嫉妬のあまり殺めてしまう。思い出しながら、自分は妖怪だから殺されはしないだろう、と思った。発光した瞳を細める相手を見ては、再び月の方へと目を移して。そして、ふと疑問に思う。なぜ自分に嫉妬するのだろう。確かに見るもの全てに嫉妬するのが嫉妬の悪魔であるが、自分の容姿に自信など微塵もない彼女は考えてしまった。自分は琥珀色の、どこにでもありそうな髪の色。相手は月明かりをも跳ね返す美しい銀色。発行された碧の瞳は、宝石のようで美しかった。自分の姿もこんなに美しいものなのにな、と思いながら目を細めた)

>>129
……ん、知ってる……うまくなった、…と思う。
(相手が自分を男だと思っていたというのは薄々感づいていた。お風呂に誘ってきたこともあるし、自分の住処に来ないかと誘ってきたこともあったから。自分は女だ、とはなかなか言い出せず、いつも断ってきた。なので、相手は自分がこんなに髪を長くしていたことに驚き、そして女だと悟ったのだろう。目を細めては口元を緩め、知っていたことを口にし。そして、昔は自分が下手だった力の使い方について聞いてきた。小さい頃は力のコントロールが全然うまくいかず、苦戦したことを覚えている。しかし今は、修行を詰んだそのおかげかとても上手く使えるようになっていた。しかし自信がなさげに、こくっと頷いて)

131宵月時雨 【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/14(日) 15:18:36
>>千
そっか。……あ、でも、流石に気づいたからね?封印される一年前に。
(知っている、という相手に少し苦笑いすると、一応、語弊が無いように言う。封印される一年くらい前に、やっと気づいて。気づいたその上で住処に来ないかなんて言った事もあったのだがその時はあっさり断られてしまった。力のコントロールが出来るようになったという相手に微笑んで、おめでとう、と言葉をかける。自分は、自由に姿を変えられるようになった、というくらいだろうか?それ意外に特性らしい特性も無いのだ。それに比べると、すごいなぁ、と、相手の頭を撫でてやり。←)
…よかったね、おめでとう。

132アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/14(日) 16:58:34
>>129
悪魔の全てが気性の荒い者たちだというお考えはいけませんよ。このような悪魔も事実上、存在しているのですから
(溜息をついた相手。何かを諦めたようにも見える。悪魔の癖に、という言葉は恐らく、数々の悪魔を見てきたから言える言葉なのだろう。しかし、それで他の悪魔に手を出したというのも事実。だが、悪魔から手を出したというのも事実なのだろう。もし人狼の方から手を出したというのなら、それは許されざる行為であり、例え妖怪という人間を敵にする者同士でも、刃を向けねばらない。しかし、倒れた悪魔は皆気性が荒く、自分から喧嘩をふっかけに行って惨敗した。これは人狼に刃を向ける理由にはなり得ない。巫女から逃げる時の傷と、狼姿で逃げていた時に撃たれたという傷。巫女から逃げる時の傷に対しては、特に何も思わなかった。無論、それ相応の怒りと言う感情だろうか。それを覚えたりはしたものの、巫女について人狼は特に感情のこもった言い方をしていなかった。しかし、恨めしそうに、猟師に撃たれたと聞いた瞬間、ぐらりと体がぐらつくような感覚に陥った。――やはり人間か。どうやら、嫉妬を止めるにはもう限界過ぎていたようで。自分ながら、地雷を踏んでしまったらしい。嫉妬の気で人型だけを作り、相手に支える物を作っておく。しかし、緑色の瞳は爛々と光っており、殺人鬼と言う通称に相応しいような不気味な笑みを浮かべると、歩き出した。一度止まり、後ろを振り返り下記の通りに述べると、再び歩き出して)
どうやら、私はもう嫉妬を抑えきれないようです。少し、お待ちくださいね? すぐ、戻ってきますから。

>>130
はい。貴女様に嫉妬するのは、容姿がお美しいからというのもありますが、特有の神聖な気。私はそれも、妬ましいと思っております
(柔らかな笑みとは裏腹な、妬ましいといった言葉。彼はそれを取り消そうとはする筈も無く。静かに瞳を閉じた。一瞬で開かれた瞳。そこには、もう発光している瞳はなく。ただ緑色の瞳が月光と彼女を映していた。どうやら、彼女は己の種族、『嫉妬の悪魔』については知っているようだ。ならば人間を殺めるという事も知ってる筈だろう。彼女からすれば、それは理解できない事だろう。嫉妬したから殺めるなど。そして、彼女は気付いていない、否、認めてはいないのだろう。自分の恐ろしい程に整った容姿を。彼女は美しい。故に、妬ましい。そして、彼女が無意識に放つ神聖な気も妬ましいもので。緑色の瞳が光を放っていたが、神聖な気と神聖な妖怪を前に、それは聊か失礼なようが気がして。能力を抑え、瞳の発光を辞めさせた。ふっと緑色の瞳を細める。月光の包む夜。静寂の夜。神聖な、美しい妖怪が隣に居る夜。それらが今までに絡みあったことなどはなく。初めての経験だったが、とても素晴らしいと思い。彼女が騒がしい性格でないようなら尚更、今この時がとてつもなく楽しい時間だと思った。出会いと言うものは一期一会。再び見える事は約束されるわけがないが。あまり他の者との関わりを持たない彼だが。彼女とまた会える日は来るのだろうか、などと無意識に考えながら、月を眺めていて)

133宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/14(日) 18:43:57
>>アレン
そうだね…覚えておく。
(相手の言葉に、こくりと頷く。確かに、相手の様な、理性的な悪魔が居ると思わなかったし、更に言ってしまえば今まで会ったものから悪魔の類いは苦手でもあった。これは認識を改め無くては、と、小さく微笑んだ。自分の口から人間の事を聞いた相手は、こちらに支えだけを残して先に歩き出した。こちらを振り向いたその表情は先程の相手とは違う…、悪魔らしい表情。しばらく気押されていたものの、はっと気づくとよろめきながらも慌てて相手を追いかける。足の血は止まって、少し痛みも少し薄れてはいた。先行く相手になんとか追い付くと、その袖を掴んで。)
え……ちょ…待てっ……!

134招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/14(日) 18:48:52
(/分けて失礼します)
>>131
……ん……ありがと………
(嗚呼、相手は気付いていたのか。確かに、幼かったとは言えだんだんと年頃になり、綺麗な着物を着ることに憧れたものだった。ボサボサだった髪を整え、綺麗に伸ばして結んでみたりもした。なので、相手は気付いていたのか、納得すれば目を細める。今は下ろしているだけだが、琥珀色の髪はもう充分というくらいに伸び、何もしなくとも波打つように畝っている。これも悪くないかな、とこのままなのだが。何も手入れをしなくともこの状態なのは、九尾だからか?、そんなことを思いながら自分の髪を触る。自分が昔どうしても下手だった力のコントロールができるようになったと告げればおめでとう、と頭を撫でる相手。昔は自分の方が背も高かったし、相手が少し臆病だったのでよく頭を撫でていた。だが今は逆だ。相手に頭を優しく撫でられては九尾だからか、狐のようにどこか気持ちよさそうに目を細め、ありがとうと呟いた)

135宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/14(日) 20:46:40
>>千
…どういたしまして?
(相手の言葉と笑みに小さく笑みを浮かべる。自分が狼な様に、やはり相手も狐なのだな、と実感する。頭を撫でながらふと、昔自分の方が撫でられていた事を思い出す。そういえば昔は夜の森にも怖がって、相手に撫でて貰っていたな、と。そんな自分が今相手を撫でているのはなんだか面白い気がする。手を離すと相手にも会えたし、満足した、という様に微笑み、相手に別れを告げて相手に背を向けて。)
……じゃあ、俺そろそろ行くよ。
元気そうでよかった。

136舵場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/14(日) 23:00:55
(p:少し日にちが空いてしまい申し訳御座いません…!またお相手宜しくお願い致します!!(´;ω;`))


>>120 アレンさん
う、う゛…!?え、いや…その…
(これで相手も着いてこなくなる筈……なんて考えは甘かったらしい。相手が次に放った言葉にブルリ、と慣れていない為の身震いが一つ。美しいとかなんとか聞こえたが、本当に何を言ってるんだこの人はと言わんばかりの反応で思わず武器を地面に落として両肩を抱く。相手の正体を知らない内は、本当になんなんだと思うしかないこの現状。何故こんなにも執着するのか、こういう"人間"なのか?そんなふうにして考えるも束の間、相手がクスリ、と小さく笑った様な気がした。きょとりとするも、そんな"些細な事"よりもこれからどうするかが問題で。暫くしてから、武器をもう一回持ち直し、コホンと咳払いを一つして調子を取り戻そう。)
……そんなに大した用事ではないですが、そこまで言って頂けるのでしたら一緒にお願い出来ますか…?
(何処となくノリ気ではない声音だが、そう返答をすればヘラリと笑って見せて。どうも物腰が柔らかい相手は苦手な様だ、と少し苦笑気味で。)

(p:いえいえお気になさらず…!! そ、そんな気遣いを…!!(´;ω;`)すいません…!! 一々PL会話返信して申し訳御座いません…!スルーして下さって構いませんので!!)



>>123 宵月さん
あああああもう可愛いですねええええええ!!!
(なんとも可愛らしい、と身悶えするかの様に声を張り上げて。威嚇をして近寄らせない様にしている様がまた此方の欲をそそらせて。相手は敵、敵…なんだが可愛過ぎるだろおい。内心で色々な葛藤があるも、勿体ないとは思うも、欲に駆られて無意識に能力が発動してしまい、近辺の木の根っこが相手の周りから突如生えてくるか。)
僕が最っ高の首輪を贈呈しましょう!!
(なんともウキウキとした声音で、どっちが追われる者か分からん様な発言をすれば木の根達が相手の足から捕えようと襲いかかってくるか。)

(p:有難う御座います…ティッシュ常備とは貴方様、紳士ですね…!(*'ω'*)( そう言って頂けると有難いです…!有難う御座います!!)



>>126 招さん
ッう、わ……!!
(どう相手に言えば、と未だ迷っていた間に相手の小さな体が突然白く発光し始め、反射的に腕で視界を光から守れば、ゆっくりとまた相手の方へと視線を向ける。それと同時に、遅い、と確かに先程の少女の声が耳に届いた。だが、容姿は明らかに変化を遂げていた。分かりやすい間違い探しで、バカな自分でもすぐにわかってしまう。ふわふわとした九つの尻尾に、それと同色の狐の耳。宙に浮かび上がっている相手を立ちあがって見据えれば、冷や汗を浮かべ焦っていた顔から、突如へらりとした気の抜けた笑顔にまた戻って。)
そうですか…貴方、九尾だったんですか…
(相手の身長までは変わっていないものだから、余計に可愛さが増したなんて口が裂けても言えないわけだが、尻尾を触りたいと言ううずうずさは隠しきれず。そうか、九尾か…と口にすれば、無傷なまま尻尾を触るとすれば怪我をする確率は…なんて呑気な事を考え始めて。あくまで自身の欲が最優先らしく。)

137 ◆HoITzvbNfk:2013/07/15(月) 11:17:41
(pl:傲慢な悪魔予約させていただいてよろしいでしょうか?)

138宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/15(月) 11:37:46
>>緑
……っ!?
(相手が一段と声をあげるのを見て、あぁやっぱり逆効果かとため息をつく。しかしそこで…一瞬思考が止まる出来事があった。自分の周囲にあったであろう木の根が、うねうねと這い出して来たのだ。これが相手の能力か…などと考えている間もなく、相手の声と同時にこちらへ襲いかかってきた。咄嗟に根の一つに飛び乗り、その反動を使って大きく跳躍すると、頭上の木の枝に着地して。)

(/いえいえ、たまたま側にあっただけですよ〜(*´w`)フフフ…← いえいえ、思ったことを言ったまでです。お礼には及びません。)

139黒斗【死神】 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/15(月) 11:58:05
(昨夜は随分と良い天気であった。晴天と呼ぶに相応しい空は、星が煌き、火代が夜空を美しいと言った日の事を思い返される。つい、酒を飲みたくなって一人酒に身を浸していたら、いつの間にか眠っていた。よく場所を確認しなかった為、夜が明け、人の気配が此方に迫ってきたところでやっと自分のいる場所が森の祠なのだと気付く。確か、魔のモノを封じた水晶がある祠であっただろうか。ぼんやりとそんな事を思いながら、彼は凭れ掛かっていた木から身体を離して起き上がる。欠伸を一つ溢したところで、彼は遠目から人間の姿を確認する。見覚えは全く無いが、気配で相手が巫女である事は安易に予想がついた。然し、何か焦っている。と、言うよりも呆然とした様子であった。微塵も興味は無かったが、朝の目覚めには丁度良い。やはり其の表情に感情は無く、瞳には光が宿らない侭、からかいがてら木陰に潜り込んで背後から相手に近付き。影に潜っている際は、気配を完璧に隠す事が出来るのだから、相手に気付かれることはないだろう。加え、相手の様子を見る限りは他のモノに気を取られている。此方が何者であるか、其れを覚られることは無いであろうか。其の儘相手に近付いた彼は、囁き掛けるように、声を掛ける。)―――何を突っ立っている、黒の巫女よ。(其の声色は淡々と、だが、人の心に侵食する、悪魔の声色で。木陰から相手の様子を見上げ―――嗚呼、くだらない。と、唯思う。何故、こんな事をしているのだろうか。)

≪/絡ませて頂きました!可愛らしい黒の巫女様に緊張している本体ですっ(〃ノωノ) まことに失礼で無感情な死神ですが、ばんばん叩いてくださっていいんですy(ry 本体、伽羅共々此れから仲良くして頂ければ幸いですヾ(*´∀`*)ノ≫

>>24 黒の巫女

(人の子にも魔のモノにも、彼は興味が無かった。淡々と無意味な日々を過ごし、静かに眠る。何もせず、何も感じず、火代のいない此の世界で、生きている価値を見出す事が出来なかった。あの時感じた嬉しさも、悲しさも、憎しみも、何も感じない。空っぽ、虚無。いっそ今でも憎しみと嫉妬に支配されていたならば、どれ程楽な事だっただろうか。苦痛すら感じることのない日々。今日もまた、何も感じる事が出来ぬ侭、彼は人の子達の様子を眺めていた。家の影に隠れ、 騒がしい人の子の様子を唯、眺める。嗚呼、如何して笑う事が出来るのだろう。泣く事が出来るのだろう。怯える事が出来るのだろう。彼には何一つ理解出来ぬ侭、一つの気配が近付いてきた事に気がつく。其れは、以前嫉妬の念によって殺めた者達の気配と同じ、陰陽師の気配。見ずとも、安易に黒の陰陽師であると予想がついた。悪魔である彼は、人より感覚が優れている。何の力を持たぬ人の子であれば区別はつかないが、陰陽師や巫女となれば別だ。気の向く儘に影に潜り込んだ状態で相手に近付いて行けば、足を止めたのは祠の前。其処でやっと影から抜け出しては、何の遠慮も無く、相手の隣に現れて。)何を覚悟すると言う、黒の陰陽師。お前が覚悟した所で、何が出来ると言う。(と、淡々とした声色で、彼は呟く。其れは独り言のようなものでさえあったが、確かに相手の耳には届いていることだろう。)

≪/絡ませて頂きました!素敵な黒の陰陽師様にwktkしている本体ですっ(*´艸`*) まことに失礼で無感情な死神ですが、殴ってくれても良いんですy(ry 本体、伽羅共々此れから仲良くして頂ければ幸いですヾ(*´∀`*)ノ≫

>>28 黒の陰陽師

140黒斗【死神】 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/15(月) 11:58:31
(ふらふらと、自由気ままにのんびりと―――と、言えば聞こえは良いが、実際は行く当が無いだけ。何処にも彼の居場所はいない。適当な場所に寝泊りをし、誰とも関わらず生きてゆく。自ら話し掛けることが皆無な訳ではないこそ、火代以外の者と関係を取るつもりは無い。厭、今となっては火代の関係すら粉々に砕けてしまった。あの日々はもう戻らない。今は、一人だ。妙な孤独感を感じ、彼は森の奥へとやって来ていた。今は、誰とも会いたく無い。目眩にも似た感覚を覚え、僅かに視界が揺らぐ。同時に、身体が揺らいでいたらしい。気付かぬ間に小枝を踏んでいた。ピキ、と小枝が折れる音がする。普段ならば物音を立てる事すら無いのだが。そして、声が耳に届く。これまた、気配に気付かなかった様だ。彼にしては珍しく、情けないとすら思う。此の侭影に隠れて消え去っても良かったものの、人の気配では無く獣の匂いと似た其れに気がついて彼はふらりと姿を現した。虚ろな瞳を相手に向けると、其処には人の形をした、獣。其れだけで人狼だと言う事が解った。同じ様に、陰陽師に封印されていたのだろう。だからと言って何を感じる訳でも無いが、少なくとも此方に危害を加えることは無いだろうと予想する。なので、警戒心も敵意も抱かず、緩く首を傾げ。)封印されていた獣か......。名を問うなら、お前から名乗ると良い。(あくまで此方から名乗る気は無い。名を覚える気こそ無いが、基本的な礼儀と言うものだ。まぁ、彼が礼儀を語ることなど出来る訳ではないが。)

≪/絡ませて頂きました!恰好良い人狼様にドキドキしている本体ですっ(ノ´∀`*) まことに失礼で無感情な死神ですが、噛み付いてくださっても良いんですy(ry 本体、伽羅共々此れから仲良くして頂ければ幸いですヾ(*´∀`*)ノ≫

>>40 人狼

(悪魔である彼は、一度眠ると数日間眠る場合がある。そもそも、死を司る彼は飲まず食わずとも生きてゆける。死ぬ程の喉の渇きと、死ぬ程の空腹を味わいながら、生きることが可能なのだ。然しながら、彼は其の苦痛を感じない。感じることが出来ない。今回も、彼は三日程度眠りについていた。目を覚ました時には、陰陽師に囲まれていた。如何やら、偶然見つけて仲間でも呼寄せたのだろう。溜息混じりに上半身を起し、虚ろな瞳で彼は陰陽師を見据える。戦うことすら面倒だ。此の侭影に身を隠そうと思えば、先に陰陽師が動く。彼に向って札を向ける者、刀を向ける者、式神を取り出す者までいる。死神だという事は気付かれていないだろう。だが、悪魔だと言う事は認識されている筈。ならば、と彼は周囲の影を操作して、陰陽師を影で縛り付ける。其れは一瞬の出来事。彼にとっては容易い事ではあるものの、如何にも寝起きだと体力を使う。再度溜息を吐いて、彼は首を締め上げた。殺すと迄はいかないが、気絶をさせる程度には痛めつける。呻き声を上げて倒れる陰陽師達を見届けた後、彼は立ち上がった。其処でやっと、もう一つの気配に気がつく。気配の感じた鳥居を見上げ、声を掛ける。)―――何時まで其処に居る気だ、鬼。(と、冷め切った声で、彼は相手を見つめる。恐らく、陰陽師の所為で動けずにいたのだろう、と彼は予想して。)

≪/絡ませて頂きました!艶やかな鬼様にニヤニヤしている本体ですっ(´∀`*) まことに失礼で無感情な死神ですが、いっそ斬ってしまってもよいんですy(ry 本体、伽羅共々此れから仲良くして頂ければ幸いですヾ(*´∀`*)ノ≫

>>42 鬼

141黒斗【死神】 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/15(月) 11:58:55
(彼が空腹に耐えかねぬ、と言う事は無いが、気が向いた時に彼は食事を取っている。其れは森に生える木の実であったり、生きた獣であったり、神社に置かれた饅頭だったりと種類は様々なものではあるが、本日は生きた獣―――白兎である。動き回る兎を影で縛り付けた後、素手で耳を掴む。未だ生きているものの、此れから焼こうと思った矢先。ふともう一つの獣臭い香りが漂う。だが、普通の獣の其れとは違う香り。同族、とも言い難いが、少なくとも魔のモノである事は確かであった。目を閉じて気配が何であるかを探れば、すぐさま九尾と同じことであると解る。だが、未だ幼く青い。人の歳月から見れば化物として等しいが、彼から見れば未だ幼い。そして、何かを探しているような気配が覗える。興味こそ無いが、気紛れに彼は相手の姿に現した。勿論、其の手には兎の耳を掴んだ儘、だ。ふらりと背後から現れた彼は、相手を見下ろすようにして見据える。年齢に合わせて、やはり外見も幼い。恐らく陰陽師に封印されていた九尾だと思われるのだが、此処まで幼いものでさえも封印してしまうとは。なんてことをぼんやり頭の隅で思いながら、昔陰陽師に対して抱いた感情を久しく感じながら、相手に声を掛けて。)狐の子。何を探している?(軽く首を傾げ、問い掛ける。其の声色にはやはり感情が宿っていないが、久しい感情に、瞳には同情の念が僅かに見受けられるだろうか。)

≪/絡ませて頂きました!愛らしい九尾様に緊張している本体ですっ(〃ノωノ) まことに失礼で無感情な死神ですが、燃やしちゃってくれてもいいんですy(ry 本体、伽羅共々此れから仲良くして頂ければ幸いですヾ(*´∀`*)ノ≫

>>65 九尾

(其れは彼が久しく痛みを感じていた。最近陰陽師が動いていると様子を眺めていたら、不意打ちを喰らってしまった。其の程度で死ぬ程彼は弱く無い。伊達に最悪の悪魔などと呼ばれている訳ではないのだ。だが、少なからず傷を負った。右肩口。刃物で刺され、僅かに肉が抉れた。攻撃してきた陰陽師に対しては首を絞めて気絶するだけで済ませたものの、傷口の回復がやけに遅い。何か呪詛でも仕込んでいたのだろうか。此の侭同じ場所に留まっていることは危険だと察知し、彼は森の中で身を顰める序に身体を休めていた。神木と呼ばれる大樹に凭れ掛かり、溜息を吐く。其処で火代との記憶を思い返し、瞳から何かが伝っていた。何も感じていない。然し、其れは止らず、流れ続ける。自分で頬に触れてみると、其れは冷たく、水のように感じるもの。其処で彼は、やっと此方へと近付いてくる気配に気がついた。其れでも涙は止まらない。此れを涙と呼ぶには、感情が欠落しているが。彼は此方へと近付いてくるであろう相手に備え、影を生み出しておく。最悪の場合は、気絶をさせて此処から立去らなければならない。傷を負っている所為か、気配だけでは相手が何であるか察知することが出来ず、此方から声を掛ける事に。)―――誰だ、其処にいるのは。姿を現さなければ、此の手で引き摺りだすぞ。(脅し混じりの言葉を告げる彼の声色は、何処までも淡々としたもので。涙を流しているとは、思えないものであった。)

≪/絡ませて頂きました!優しげな緑の巫女様に緊張している本体ですっ(〃ノωノ) まことに失礼で無感情な死神ですが、潰してくださっていいんですy(ry 本体、伽羅共々此れから仲良くして頂ければ幸いですヾ(*´∀`*)ノ≫

>>80 緑の巫女

142黒斗【死神】 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/15(月) 11:59:59
(夜、と言う時間帯は影が一番身を潜めやすい時。彼の支配下と言っても過言では無い。影や暗闇は全て彼の支配の出来るもの。だからこそ、夜に目は冴える。木の枝に腰を下ろし、杯に酒を注ぐ。恒例の一人酒。何時も通りのことであり、彼は月を眺めながら杯を傾ける。酒の苦味が口内に広がり、其の味を噛み締める。上質な酒でこそあるが、火代がいなければ其れは唯の液体であり、何も変わらない。火代と共に夜を明かした日々がとても懐かしい。もしも願いが叶うのならば、あの日々をもう一度。たとえ命を引き換えにしても―――厭、寧ろ此の命で良ければ、喜んで差し出す。其れでもう一度、彼女が藁ってくれるのなら。そして思い出に入り浸っていたところ、ふと同族の気配を感じ取る。下を見下ろせば、月を見上げる一人の悪魔の姿。エメラルドを思わせる瞳に、彼は相手が嫉妬の悪魔である事を察した。相手の言葉も、しっかり耳に届いている。月が妬ましい、と。流石嫉妬の悪魔、と言うべきであろうか。あくまで木から降りず、彼は相手を見下ろした儘、気配を殺して話し掛け。あくまで気紛れ、さて、相手は気付くのであろうか、と試している訳でもあるが。)お前の瞳に映る世は、さぞ美しいものなのだろうな。(と、彼は告げる。嫉妬出来る程の、美しい世界。彼には到底理解出来ぬものであり、理解するつもりも、彼には無かった。)

≪/絡ませて頂きました!美しい嫉妬の悪魔様に照れちゃっている本体ですっ(*/∇\*)))))) まことに失礼で無感情な死神ですが、ぐさぐさ刺してくださっていんですy(ry 本体、伽羅共々此れから仲良くして頂ければ幸いですヾ(*´∀`*)ノ≫

>>83 嫉妬の悪魔


≪/大変遅くなってしまって申し訳ありませんでした...!連レス失礼致しました。≫

>>ALL様

143宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/15(月) 13:52:35
>>黒斗
……陰陽師殺しの死の悪魔…か。……時雨、…半狼の宵月時雨。
(闇に紛れては居たが、そこには確かに気配があった。しかし人間ではない…妙な気配。声を投げ掛けしばらくして姿を表したのは、全身黒の男…ふと、昔の記憶が甦る。陰陽師である父親が、仲間と話していた死の悪魔…。陰陽師を殺した黒衣の男。こいつだろうか、とその時父が言っていた言葉をぽつりと呟く。自分の名を聞かれ、無愛想にぼそりと答える。人狼の母とは違い人間の血も入っているため、敢えて半狼、と自己紹介をした。しかし相手は自分の名前を覚える気は無いのだろう。生気のない虚ろな視線がそれを語っている。しかし一応相手の名前は知っておきたい。次はあんたの番だと言いたげに、目を細め、言葉を紡いだ。)
あんたの…名前は?

(/やっと絡めたぁあああ!!素敵なpf見た時からずっと絡みたいと思っておりました!いえいえ、こちらこそ礼儀をわかってない狼なので、殺しちゃってもいいんですy((ry こちらこそよろしくお願いしますです!(*`w´)/)

144黒斗【死神】 ◆cKpx4kaiT.:2013/07/15(月) 14:53:24
(陰陽師殺し。其の汚名は、彼を縛り付けているものでもあった。嫉妬の念で唯ひたすら陰陽師と名乗る者を殺した。其れでも尚、火代に手を掛けなかったのは、愛する者に対しての最後の気遣いだったのかもしれない。ふと、陰陽師を殺した過去の記憶が蘇る。血塗れの手に、止めてと泣き叫ぶ火代の姿。思い出して吐き気すら覚える―――、と言うのが普通の感情であろう。だが、彼は其の時に全てから心を閉ざした感じることを忘れ、痛みすらも忘れ去った。悲痛な過去を思い返そうとも、何も感じない。其れが今の彼だった。そんな彼を哀れと思うか、当然だと思うか。其れは各々ではあるものの、其の言葉すら彼には心底興味が無かった。相手の自己紹介も半ば聞き流している。半狼、と言う事は耳に届いていたが、やはり彼にとっては興味の無い、其の程度の事。然し、其れでも呆れて立ち去らない辺り、優しい、と言うことなのだろうか。其れとも、死神と言う名称に興味を抱いているのか。そんな事を頭の隅で考えながら、彼の瞳には僅かに鋭い光が反射する。虚ろな瞳こそ変わらないものの、其処には威圧感が宿っている事だろう。感情が無くとも、彼は死神なのだから。)私の名は黒斗。先程御前が言った通り、死を司る悪魔。死神、とも呼ばれているがな。(淡々と相手の問い掛けに答え、彼は瞳を伏せる。正直、彼は言葉を紡ぐ術が無いに等しい。大抵は相手の問い掛けに淡々と答え、受流してしまうのだ。)

≪/お、お褒めの言葉に感涙の涙がっ...。゚(*´□`)゚。← とっても光栄ですヾ(*´∀`*)ノ / そして初っ端からコミュ症発動してまs(ry 申し訳ないですっ...!;返しにくければ書き直しますので、そういう点は是非ご指摘くださいませ。≫

>>143 人狼

145泉雫紅雲 ◆uEXTBEyjUY:2013/07/15(月) 15:36:16
(片脚を抱き、周囲に神の遣達が動き回っているのか居心地の悪い風を感じながらも女のように髪を愛でていると、また風向きとは別の方より違う気配を感じ目を配る。
自分に声を掛けた者を捉え目を細める。自分と同類でもない。はたまた陰陽師でも社の者でもない。敵意を感じないためこちらも無駄な殺気を放たず大人しくすることにしたが、容姿や気配からしてただの人間ではなかろうと憶測する。すると西洋の悪魔か、と様々な仮定を導き出し暫く逡巡する。
『鬼』と呼ばれることに少々嫌悪感を抱き再び元の姿勢に戻ると遠くを見つめだす)
何時まで…。それは私の気分次第だ。まったく…貴様のような不吉の使者が現れるとは、此処一帯は異界への門にでも繋がっているのか…
(梳いていた髪を払い除け相手を見下すように見つめ、一人事のように呟き)


(/素敵な絡み文有難う御座います!高飛車なキャラ気取ってますが、寛大な心で絡んで頂けるとありがたいです((笑
こちらこそ宜しくお願いしますねノシ)

146宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/15(月) 15:59:46
>>黒斗
黒斗……か…ふぅん…じゃあ…黒斗……一つ質問だが…
…何故、そんな悲しそうなんだ?
(コクト、頭の中で黒斗、と漢字を当てる。成る程、相手に合っているいい名前だ。だがそれ以外に何を感じるでもない。死神、と聞いてもその無気力な目の、妙な威圧を見ても。ただ、ふとした引っ掛かりを覚えて何故悲しそうなのかと問う。表だってそうは見えない、が、何となく感じられた事だ。確信もないのでただの確認でもある。別に心配している訳でも面白がっているわけでもない。それは純粋に相手に興味と、関心があっての言葉で。)

(/泣く程の事ではありませんよ。思った事ですし…(*´w`) こちらも初っ端から遠慮のない質問ごめんなさい。こちらも返しにくいようならなんなりと……(/д`;))

147招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/15(月) 19:02:01
(/2つに分けさせていただきますことをご了承ください)
>>132
……そう、でしょうか……
(相手が柔らかく微笑み、妬ましいとさらりと口にした。その微妙なギャップに、常人なら背筋を凍らせることだろう。しかし九尾である彼女は人間じゃないからか、性格の問題か。さして怖がっている様子もなく無表情で相手を見つめていた。一度閉じた瞳を開き、相手が発光をやめたのを横目で確認してはくぅ、と背伸びを一度する。発光をやめたということは、自身の能力を抑え、或いは自分のことを妬むのをやめたのか、と少しだけ安堵したのだ。そしてまた、向き直り大きな月へと視線を移す。暑くもなく寒くもなく、時折吹く風は爽やかで心地よい。月明かりが神秘的な空間を作り出し、物音一つ無いその空間はまさに「静寂」の二文字に相応しかった。いつもは友人たちとお酒や雑談を交えて、美味しい料理を囲んで月見をするが、こういうのもいいな、と目を細める。そして、さっき相手に言われた言葉を思い出した。特有の神聖な気―――…確かに、意識などはしていないが、九尾は神聖な生き物、らしい。しかし私は封印されていた身である。巫女に長い間封印されていて、どういったことかこの前あっさりと封印が解けたのである。こんな自分に神聖もなにもあるのだろうか?と、考えながら目を閉じた)

>>135
………あ、……お茶、…していかない……?
(昔は、夜の森やほかの動物を怖がり臍をかいていた相手。そんな相手を撫でたり、時にはおんぶして進んだりと世話を焼いていたことを思い出し、懐かしむ。そんな相手も今はこんなに逞しくなったんだなと、どこか嬉しそうに目を細めた。そして、相手が自分の頭を撫でていた手をそっと離せば、よっぽど気持ちよかったのか。それとも寂しくなったのか。少しだけ目を伏せた。九尾である彼女はたくさんの動物と仲良くなり、能力の強さや冷静さから周りの妖怪にもしたわれていた。なので、誰かを撫でることはあったが、撫でられることは初めて、といえる程にご無沙汰していた。相手の手の温もりや感触をまだ求めているかのように上目でじっと相手を見つめ。すると帰る、といい踵を返した相手。そして自身は思わぬ行動に出る。ほぼ無表情で相手の右腕をがしっ、と小さな両手で掴んでしまった。我に返った時にはもう時すでに遅し。取り返しのつかない状況になってしまった。何で自分がこんな行動に出たのかは、全く分からなかった。相手がいなくなることに寂しさを感じたか、恐怖を感じたか。もっと隣にいてほしいと感じたか。頬を若干高調させ、パニックに陥り慌てふためいては咄嗟に、自分の家に来ないかと腕を掴んだまま見上げ招待をしてみて)

148招千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/15(月) 20:54:33
(/連続失礼いたします。また、過去のもので見落としなどございましたら指摘してくださるようお願いします…;)
>>136
……やっぱり…気づいてなかった、ですね……
(冷や汗を浮かべて戸惑っている相手を一瞥しては、ふぅ、とため息のようなものを浮かべながら髪の毛をくるくると指先でいじる。しかしさして相手は怖がっている様子も何もなくへらへらと笑みを浮かべていた。能天気なのか、鈍感なのか…頭を抱えたくなる衝動に駆られるも、微動打にはせず先ほどの無表情のまま相手を見下ろした。そしてうずうずと何かに駆られる衝動を我慢しているように見える相手を見ると、まさか自分を撫でたり、愛でたいという感情があるとは知らずきょとんと小首をかしげて。にやつく相手を見下ろしながら地面に足をついて。この巫女は自分のことを知らないのか?と疑問に思いながら、巫女同士の情報交換の有無について考え始めた。情報交換ができてれば、自分を封印した巫女から話くらいは聴いてるはずだな、と疑問に思い。最近の巫女はここまで落ちたものか、と半ば呆れて背伸びをすれば。そして相手を見据えたまま、か細い声で唐突に自分の名前を告げて)
…九尾、招千華………。ついこの前、まで…封印されて、た…。

>>141(/初めまして、此方も新入りの素敵な死神さんからの絡みに大変嬉しく思っています。こんな子でよければどうぞよろしくお願いします)
……子、……ですか。私はもう長く生きている……人間、で言えば…婆、なのですが…
(さて、暇だ。いつもいる動物達の気配は今日は見当たらなく、ましてや他の妖怪や人間の姿も見当たらない。ダブルで追害要素であった。時折暇を潰している家に置いた書物は、一昨日で全部読み終えてしまった。木登りもしてみたし、花をつんでもみた。しかし、森の中でできることなどそれくらいである。はぁ、とため息混じりに背伸びをしては、大きな木の根元に立ち、木々の葉のあいだから僅かに指す日光を眩しそうに見上げる。眩い日光は、好きでも嫌いでもなかった。琥珀色である彼女の毛で、光が反射して一層眩しくなってしまうからだ。彼女は森が好きだった。今日もその森に赴き暇を潰そうとするも、そうはいかなかった。何せやることがないのだから。何か鳥など飛んではいないか。何か動物はいないか、と半ば呆けた様子で周りを見回していると、何か獣の匂いがした。はて、先程までは動物は見当たらなかったが、ときょろきょろと辺りを見回すと、突然自分の目の前に現れた影。少し警戒した素振りでその長い影を見上げると、妙な「気」を纏った「人間」の姿。しかしこの気や容姿から、すぐに人間ではなく死神と悟った。死神は他人と関わりを持たないタイプだと何かの書物で読んだのでここは自分のことをスルーして立ち去ると思いきや、話しかけられてしまった。「狐の子」という、自分を子供のように見ていた言葉が気に障ったのか、無表情のまま質問とは全く関係ないことを告げて)

149 ◆IMYSknK/Jg:2013/07/15(月) 21:32:14
名前:(赤司) 玲於奈/あかし れおな
性別:女
年齢:20歳
性格:常に沈着冷静で何事に対しても取り乱したり感情に身を任せたりする事は無い。自分の本心などを表に出す事も無いがその意志は何よりも強く、一度決めた事は絶対に曲げず最後までやり遂げるという頑固な一面も。自ら他者と関わりを持とうとはしないが何だかんだと面倒見が良く目の前に居る人間を放っておけない性分で、いちいち手を貸してしまう度にまたやってしまったと後悔を重ねている。自由奔放な人間が苦手だが何故かそのような人間ばかり周囲に集まり、流されない流されないと言い聞かせながらも最終的には振り回されてしまうパターンが常。低く掠れた声質で、それを気にしてか否か基本的に男口調で喋る。
容姿:朱色に近い赤の髪は、以前腰を覆う程までの長さだったが20歳になった日以来、肩より少し下の長さで切り揃えられている。前髪は目が見える長さで此方も切り揃えられており、そこから覗く二重瞼の瞳は切れ長で色は髪と同色。色白の肌に桃色の唇、身長は154センチと小柄で華奢(というよりは胸も無く貧相)。顔立ちはどちらかというと童顔であり中性的な雰囲気で、口調や声色や服装も相まって下手すれば少し髪の長い少年、と思われる事もある。襦袢と白衣、そして緋袴というオーソドックスな巫女装束を着用していたが最近では七分丈のパンツを履き、シャツの上からフード付きのパーカーを着ており色はどれも黒。足元はスニーカー。ベルトに小太刀を差す細工をしており、常時身に付けている。
武器&能力:長短異なる小太刀を2つ。木々や紙など燃える対象物があれば火、炎を創造する事が可能だが体力の消耗が激しい上に自然の生命を燃やしてしまうのと同然の能力なのであまり好んで使う事はない。
役柄:赤の巫女
備考:19歳になるまでは赤の巫女として赤司家の言い伝えを守り従順であったが生まれた頃、もっと言えば生まれる前から自分の人生というもの全てを赤司家に縛り付けられてしまう事に嫌気が差していた。そのため、20歳になった日にそれまで殆ど切る事の無かった長い髪を肩まで切り落とし赤司の名を捨てることを決意する。しかしそんな矢先に今までの封印が解けてしまい眠らせていた妖怪や悪魔などが目覚めてしまった所為で結局のところ巫女として動かなければならなくなってしまう。あまり乗り気では無いがほかの巫女や陰陽師に任せて責任放棄、なんて事が出来る性分でも無いので何だかんだとやり過ごしている。名乗る際にはもう赤司であると知らせる事はない。


(P:>>115で赤の巫女を予約した者です、巫女である事を半ば捨て去ってるやさぐれ巫女ですがこんなので宜しいでしょうかorz不備があれば何なりとどうぞ!)

>>119
(P:いえいえ此方こそこのような子で宜しいでしょうかorz想像の中の火代ちゃんは超絶ラブリーだったのですがそれに沿った子は生み出せませんでした(´;ω;`)この設定のままで大丈夫かは分かりませんが、取り敢えず黒斗くんがどのような感情を抱いているかはお好きなように決めて頂いて構いませんので^^*)

150アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/15(月) 22:40:30
>>133
あぁ、貴方も人間を狩りに行きたいというのですね? ですが、私も限界でしてねぇ。先に行かせていただきますね
(足の痛みは少しでも引いたのか、追いつかれ袖を引っ張られた。その際にかけられた言葉は、酷く動揺しているように、彼には聞こえた。しかし、嫉妬に蝕まれているような状態の彼には、その動揺しているような声は『何故先に行くのか。俺も人間を狩りに行きたいのに』という言葉にしか聞こえていないようで。そんなような解釈をしては、うっすらと緑色の瞳を細め、くすくすと楽しげに笑った。いつの間にか、片手には一本のナイフが握られていた。無論、彼に傷つける為ではない。全ては、人間に向ける嫉妬の刃であり。ナイフは嫉妬という能力で創造された物である。創ったアレンの瞳と同じように、ナイフの刃は不思議なことに薄く淡い緑色をしている。刃の外側も、薄い緑色で包まれるような状態である。相手が袖を引っ張った手をそっと離し、両手を地につける。すると両手に先ほどのナイフと同じナイフが左手に四本、右手に三本創造され、また再び歩き始めた。その足取りはいつもより軽く。殺気と嫉妬の入れ混じった瞳で人間の住む場所へと静かに近づいて行く。心なしか、彼が顔に浮かべる殺人的な笑みは、歩みと共に深まって行っているようにも見える。これからすることが楽しみでたまらない。瞳と彼の笑みがそれを物語っていて)

>>136
はい。元より諦めるつもりなどありませんでしたから
(どうやら彼のいった言葉は、彼女にとって予想しないものだったらしく。身震いと武器を落とし、両手で肩を抱いた姿を見てそう確信した。同時に、その彼女の姿に、何か不意に手を出したくなるような。もっと怯えた姿が見たいと思ってしまった。しかし、刃を向けるのはまだだ。彼女が疲労を見せたときか、私を信頼しきったとき。タイミングはそれであり、残念ながら今ではない。刃を向けたくなる衝動を上手く隠していると、咳払いをして武器を取り戻した彼女が言葉を言い放った。どうやら着いてこないでほしいという願いは諦めたらしく。その言葉を聞いた彼は嬉しげに笑みを浮かべ。緑色の瞳を細めた。少々強引すぎて人間らしい演技ができなかっただろうか。しかし、ばれなければ問題はない。ただ女目当てで声をかける輩がしつこいように、彼もまた、嫉妬に関してはしつこいものだ。彼の源は嫉妬であるのだから致し方のことだろう。彼は冒頭の言葉を述べると相手の隣に寄って)

151アレン【嫉妬の悪魔】 ◆FhpYj3XnE.:2013/07/15(月) 23:09:36
>>142
……そうですね。とても美しく、とても妬ましい世界ですよ。貴方様にはご理解いただくことも、理解したいとも、思わないのでしょうけれども
(気配が殺せても、相手の何かを感じ取ったのだろうか。彼は静かに月を眺めながら、冒頭の文を述べた。いきなり話しかけられても、試されていると悟っても、嫉妬の悪魔である彼に焦りが見える筈もなく。ただ妬ましい、と呟いた月を眺めていた。緑色の瞳は発光し続け、止むことはない。ただ、冒頭の言葉の次に「そうでしょう? 死を誘う悪魔殿」と言い足しては声のした方へ向いて。柔らかな微笑を浮かべながら、相手を見る。相手はおそらく声をかけたいからかけたいというわけでもなさそうで、ただ気まぐれなのだろうと思いながら笑みを深める。相手の姿を見つけられたのは、ただの悪魔ではないということだからなのだろうか。それとも、嫉妬の悪魔という気、或いは感情のような物を操ることができるからだろうか。発光する緑色の瞳は視線を外さず、相手の姿をとらえていて。確認するかのように相手に問うたまま、静寂の夜に栄える月にふさわしいように、彼はただ冷静に、それ以上話すこともなく、ただ相手の返事を待つために凝視している。凝視するのは通常、良くないことだとわかっていながら、彼は仕方のないことだと悟り彼が何を考えているのかなどと思いながら視線を一切動かさず、体を微動もさせずにいて)

【美しいだなんて……ありがとうございます! 貴方様のキャラが恰好良すぎてどうしましょう! こちらこそ、よろしくお願いいたします!】

>>147
はい。__お聞きさせていただきますが、貴女様にとって、巫女とはどのような存在なのですか?
(彼女のそうですか、という言葉に返事をすると、唐突にしつもんをした。人間の中で神聖と言われているのは巫女という者たちなのだろうが、彼にとって巫女たちが神聖であると思うはずもなく。神聖というのなら、汚れた人間の巫女ではなく、妖怪である九尾狐の方が神聖というのだろう。そう思いながら、冒頭の言葉を彼女に投げかける。月を見ながら、静寂に水を差すような声を出すことはなく。彼女がそうであるかのように、神聖と言われる彼女にとって巫女とはどのような存在か些か気になったので問うてみることにした。何かしらの感情は抱いている筈だろう。通常の妖怪ならば。憎い、恨めしいはあるだろう。否、彼女は違うのかと思い、彼女を見て)


【連レスすみません!】

152宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/16(火) 00:14:05
>>千
俺はいいけど…いいの?
……お互い困るんじゃない?
(正直、相手に会えるかも、と思ってこの森に入ったが、会った後の事までは考えていなかった。とりあえず、元気な姿を見れただけでよかったと。その場を離れようとしたものの、ふと腕が引っ張られる感覚に、驚いてそちらを見る。そこには先程別れた相手。相手も混乱しているようで、こちらまで少し動揺してくるから不思議だ。相手の口から出た言葉に、少し苦笑いをしてしまう。相手と居て忘れては居たが、自分達は追われる身だ。この森は妖気を紛らわしてくれるが、流石に二つの妖気が一緒だと、目立つのではないだろうか?と。心配そうに相手に訪ね。)


>>アレン
先とか後とかそれはどうでもいい…。…あの人間…女の猟師は、俺の獲物だ。
(相手の言葉に、解けかけていた自分の中の、何かがぷつり、と弾けた。自分の中の獣の部分が、表に出てきたような感覚。しかし今日は獣の姿に代わりにくい。腰にある小太刀をすらりと抜くと、片手で持つ。見た目には細い腕だが力は人間以上にあるのだ。獣らしい鋭い、しかし無気力な光を目に宿して、先程とは全く違う、低く、冷たい声音で言葉を投げる。自分を撃った奴の顔ははっきりと覚えている。女の猟師、なんてそう多くない。相手にもすぐに分かるだろう。そいつは、殺さないようにと、念をおしておいて。)

153舵場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/16(火) 19:40:14
(p:本文が長いとお叱りを受けましたので二つに分けさせて頂きます…!)



>>138 宵月さん
やっぱりそっちの姿の方が動き易いんですかねー?まあそっちの方が可愛くて僕的にも全然良いんですけど…
(突然の奇襲に一瞬驚いた様子の相手だったがすぐに適応な判断で回避したのを見、小さく微笑を零して。ぽっ、といった効果音が出るかの様にして相手の可愛い容姿にそう言葉を零せばふふふと気持ちの悪い笑みを零したり。だがいつまでも呑気な事は言ってられず、行く行くは自分が相手を封印するか、他の巫女達に封じて貰うかの二択が今の処脳裏に浮かんでいるわけで。相手も今は万全の状態ではない筈、このまま攻めてしまえば捕える事は可能なのでは。自身なりにそう考えてみるも、自分にそんな事出来るかなと思いつつ、相手の出方を伺ってみて。)

(p:やだミステリアスな紳士…///(鼻血))



>>141 黒斗さん
ふふ、そんな痛々しい姿の怪我人でも大口叩けるんですね〜
(ふと足を止め、周囲をきょろりと見渡してみる。付近に何かの気配を感じたのか、暫く突っ立っていると、案の定自身が向いていた方向から少し右にずれた方向から聞こえた声に反射的に体を向けてから、小さく笑った。わざと大きな足音を立てて、相手の前へと自身の姿をちゃんと見せれば、にっこりとした笑みのまま怪我を負った相手にそう素直な感想を比較的穏やかな口調で述べてみて。だが次の瞬間、相手の無表情な顔に流れている水滴へと目がいけば少しだけギョッとした様子で。見た様子では相手は妖怪か悪魔な筈、そして自身が涙している事に気付いてもいない筈。同情とは言わずも、少しばかり涙している相手を見てしまえば攻撃的になるのも気が引けてしまうか頬を掻いて。)
あ゛ー疲れましたー
(実家から歩いてきてそう経ってはいないが、よろよろとした足取りで相手の寄りかかっている大樹へと近寄ろうとし。相手さえ拒まなければ、自身もその大樹を背にして座ろうかなど呑気な事を頭に浮かべて。)

(p:初めまして、素敵な絡み有難う御座います…! 優しげだなんて…!!ただのイラつく腹黒ですよ!!目を覚まして!! とてもデレさせたいですね、ええ、とても(鼻血) 此方こそ面倒な巫女ですが何卒宜しくお願い致します! (*'ω'*))

154柁場 緑【緑の巫女】 ◆qXQHqvGzpw:2013/07/16(火) 19:42:01
>>148 招さん
えへへ、すいません。僕鈍くさくって。
(気付いていなかったのか、そう言われてしまえば事実なので申し訳なさそうにして苦笑を浮かべて。他の巫女なら一発なんだろうなあ…嗚呼格好悪い。内心で軽く反省をしてみせればすぐに開き直って相手への対処法を再び考えてみよう。九尾と言えば強い妖力を持っていたとかなんとか耳にしたことがある。どれだけ幼い容姿だろうが油断は禁物、と言い聞かせてはみるものの、相手の尻尾がとても気になる。ちょん、とだけで良いから触れてみたいものだ。とだんだんまた目的がズレかけていたその時、相手が地に足を着き、名を名乗った事によって我に返り、嬉しそうに口角を上げてみた。)
そうですかそうですか…招さん、ですね!いやぁ…助かります、そんな風に自分から…
(降りてきてくれて。そう口にすると同時に、相手の付近に生えている木々の根達が生き物のようにしてボコ、と地中から顔をだし、相手の足か尾を掴もうと奇襲をかけるだろう。地面に降り立った時の方が断然命中率は上がる筈、相手の不意を打ってはみたものの、成功するかどうかは運任せで。)



>>150 アレンさん
ああそうですか…私はもう諦めましたよ…
(穏やかそうと言うか、腰の低そうな今までの態度からして予想も出来なかった頑固さに思わず額に手を押し当てて重たい声音でそう呟けば初めてのタイプの者に困惑が続いているようで。自分の隣にまで来た相手を一瞥してから、本当に祠まで一緒に行くのか…と悩みがぶり返して。もし行ったとして相手にドン引かれても自身から何を言えば良い。挽回する余地がない気がしてならない。未だにノリ気でない様子だが、相手も悪い者ではなさそうだと認識してしまえばそのまままた祠のある方向へと歩みを進め始めて。)
そういえば貴方のお名前は?
(話題を一つ、という意で相手にそう問いかけてみれば首を傾げてみて相手の方を見。未だに相手の正体には気付いていない情けない自分を笑うにはまだ当分先の事か。)


(p:今更ながら緑の柁場の「柁」の字を間違えておりました…申し訳御座いません…(´;ω;`) 連続投稿失礼致しました…!)

155宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/16(火) 21:10:13
>>緑
っ……お前……巫女なら巫女らしくしろっ…そう習わないのか…?
(相手の様子に狂気を感じて、ぶわわっと毛を逆立たせる。それと同時に、これは自分の知っている巫女と言うものではないな、と感じた。自分居たころの巫女はもっと巫女らしいというか、かなり大人しい奴等だったが…ここではそういう教育をしないのだろうか?、呆れた様に言ってみせる。枝で反動をつけて枝から枝へと飛び移る。子供の頃、陰陽師の息子として、こうやって攻撃してきた悪魔の類いを追いかけた事もあったが…まさかここで生かされるとは。そうしてその調子で相手から逃げようとして)
(/え〜……なんか…逆効果?(;´w`)/□←二枚目)

156 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/17(水) 21:51:14
>>151
……巫女、ですか…
(唐突に、自分を封印した「巫女」についてはどう思っているのかを問われる。「巫女」――…それはついこの前まで自分や、他の妖怪を封印していた身であった。巫女は人間からは慕われているそうだが、こうやって封印されたとなると、恨めしく思う妖怪もいるかもしれない。自分のその身を封印し、その動き一切を出来なくした。その年、おおよそ数百年。嫉妬、憤怒、そんな感情がこみ上げてくる妖怪のほうが、多いであろう。巫女については、特に他人から聞かれたこともなかったし、面と向かった記憶も特にないのでなんとも思っていなかった。相手は変わった質問をするな、と目を細めては、月を仰ぐ。神聖、と崇められている自分にとって、巫女はどのような存在なのか。相手の姿を見上げてか細い声で呟いた)
……恨んでも、怒っても、…いない……です。自分を封印したのは、……まぁ、役目、でしょうし。

>>152
…大丈夫、……秘密の場所…あるから………
(引っ張ったままの手。無意識にぐいぐいと引っ張りながら、懇願するように目を相手の目へと向ける。何故だかは知らないが、今相手と離れたくないと思った。それは人間で言うどんな感情に値するのか妖怪である彼女には比喩しがたかった。が、相手ともっと話したいという気持ちがこみ上げてきたのだ。そして、相手が口にしたことは「ごもっとも」であった。強い妖気が二つも並んでいると、他の妖怪に狙われてしまう。それに自分は前まで封印されていた身である。そういった相手の主張は飲んだが。「秘密の場所」という言葉を口にした。自分が住処にしている、この森の深いところにある祠は周りに他の妖怪もいて紛れやすいだろう、と主張し)

>>154
……知ってますか? 九尾……それは、炎、を…操る妖怪です……それに、狐です。身のこなし…には、少しだけ自信が…
(鈍臭い。そんなことを言いながらへらへらと笑う相手を見、まぁたまにはこういう人(?)を相手にするのもいいか、と目を細めた。自分がいつも相手にしているのは妖怪、物を喋らない動物、たまに人間。巫女を面と向かって相手にし、このように喋ったのも久々であろうか。記憶にはなかった。それにこんなにへらへらとした気楽そうな者は初めてであり、何故だか面白く感じた。相手を見上げ口を開けようとすると、地面が本当に微かだが揺れたことに気付いた。相手には気づかれぬように僅かに瞳をずらすと、木の根元がボコ、とずれる。土の表面の上で小さく踊りくねる。これは自分に奇襲をかけようとしているのか、それとも自分を試そうとしているのか、そのどちらかだと思いながら「碧」が特徴的で、おそらくは植物か何かを操るのであろう相手を見る。先ほどとのへらへら笑いとは打って変わって、口角をくっきりと上げた、作ったような笑顔になった相手を見、これでも巫女なんだな、と思ってしまう。不意をついたのは良かった、そう思いながらそう言うと、木の根が足を取ろうと地面から出、襲いかかってきたコンマ3秒前。一番下を向いていた一本の尻尾から一気に剛火を巻き上げ、木の根もろとも自分の周りにあった木を一瞬で燃やし灰にし。

157招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/17(水) 21:55:59
(/名前失礼しました;)

158宵月時雨【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/17(水) 22:17:06
>>千
……あぁ、もしかして…あの祠?
(相手の言う『秘密の場所』それは何処か、何となく見当がついた。多分、昔自分がよく行っていた祠。周りに妖怪が沢山居るし、森の気に紛れて、確かに分かりづらいだろう。それに静かだし、好きだった場所だ。相手も知ってたのか、なんて、相手の住処があるなんて知らずに感心してしまう。あそこなら行ってもいいかも知れない。しかし、ずいぶんと相手が必死に思えて、不思議そうにその顔を覗き込んで聞いた。)
…どうしてそんな俺と居たがるの?

159招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/18(木) 18:40:30
>>158
……あ、あの、……その、…森…から、暫く出てないから……外の、話を聞けないかな、って…
(墓穴を掘ってしまった。あまりに必死になるせいで不思議がられてしまったのだ。もっとさりげなく誘えばよかった――…、と口下手な自分を反省しながらしどろもどろ、言い訳を考える。無意識だったためどうして、という相手の疑問詞に答えることができず必死に、でも表情に出さずに考える。こんなにわたつくのは初めてかもしれない。そして、相手が言っていた「逢いに来た」という言葉が脳裏に浮かんだ。来た、ということは森ではない所に住んでいたという事。ということは、森の外やこの周辺よりもっと向こうの、自身にとっての「外の世界」の話を聞けるのではないか。そう考えると上を向き、手振りをつけながら小さく言い)

160宵月時雨 【人狼】 ◆Yoen/4V3VM:2013/07/18(木) 23:40:59
>>千
俺も封印解けたばっかりでそこまで動けないからね…大した話は無いけど、それでもいいなら…。
(相手の答えに元々そこまで興味のなかった事項なのか、小さく鼻を鳴らす。外の話、自分は半分人間だし、人間姿で色々と歩き回り、相手の言う森の外は見た方なのだろう。だけど、それでもやっぱり足りない。情報としては少なくて、話せる程在るかもわからない。でも、昔馴染みの相手に呼ばれたのだ、無下に断ることもできない。くす、と小さく困ったように笑うと、行く意図を示してみせて)

161招 千華【九尾】 ◆I8kRFqbI1c:2013/07/19(金) 20:53:07
>>160
……本当、……? …ありがとう……
(相手ともっと一緒にいたい、そんな気持ちに自分は自分で気付いていただろうか。外の世界への好奇心がいつも半開きの瞳をぱっちり開いてる所から伺える。尻尾をゆっくり、ゆらゆら振ってはどこか嬉しそうにお礼を言い。この森や周辺の事は何も知らず、書物で読むくらいだった。「海」という、過度の塩の味がする大きな水たまりや、その中に住んでいる未知の魚や生物。「珊瑚礁」や海の中にある植物らしき「海藻」も気になっていた。知識にはあるが写真は少なく、実際に見たことはなかった。書物で聞くよりも人に聞くほうがよりリアルな印象が得られるのではないか。そもそも相手は海なんて知ってるのだろうかという根本的な問題はほっぽり出して悶々とそんな事を考える。沢山の花々で彩られる「花畑」も気になっていた。好奇心が強めの彼女にとって書物や人の話を聞くことによって知識を得ることは楽しみであったが、多量の知識、尚且つ彼女の知らない知識を得ている者は少なかった。当然だろう、もう何百年も生きているのだから。久々に森の外から来た者の話が聞けるな、と足を軽く弾ませて)

162ななし:2013/07/22(月) 16:33:34
age

163七詩:2014/01/11(土) 16:58:25
age


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