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【時を越えて】四天王の学園【君を愛したい/NL】
1
:
理事長
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/09(火) 21:15:53
ココはとある巨大都市、縁(よすが)市。
ここには本来ありえない夢物語のような者達が住んでいる
たとえば、魔女。そんなものは絵本の中に出てくるおとぎ話のような存在。
他にも吸血鬼、人魚、魔王、能力者、妖怪。
そんな者たちがこの世に実在するのだ
「君たちはこんな彼等を受け入れられるかい?」
「え・・・?」
そんな世界に放りこまれた何も持たない能力者の俺たち。
そしてそんな彼等と過ごす青春
>>2
規則
>>3
世界観
>>4
募集
>>5
入学届
14
:
鶴丸 斑
◆aWeOQSfgWQ
:2013/04/10(水) 01:49:51
>>主様
(p.
>>6
で予約したものです。pfか完成したので確認お願いします!連投になり失礼しました;)
15
:
理事長
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/10(水) 01:58:24
(/はい、プロフ確認させていただきました。連投全然大丈夫です。
すごくいいキャラありがとうございます、プロフ了承いたしました。これからよろしくお願いします。)
>>鶴丸本体様
16
:
◆OfaKVcaBmU
:2013/04/10(水) 07:06:47
(p/素敵スレの香りに誘われてやって来ました!よろしければ、四天王の男を予約させていただいてもよろしいですか?)
>主様
17
:
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/10(水) 20:39:50
(/素敵スレ発見…‼PFが遅くなるかもしれませんが、魔界から来た者として吸血鬼を予約させて頂いても宜しいでしょうか?)
>>主様
18
:
理事長
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/10(水) 21:03:46
(/はい、ぜひ!素敵スレだなんて大げさです!!><
プロフお待ちしております!)
>>16
様
(/はい、了解しました^^どうぞどうぞ!プロフお待ちしております!)
>>17
様
19
:
◆54no2TNgvY
:2013/04/11(木) 02:45:26
【入学届】
「 大丈夫。私が傍にいますから。私が――貴方を守ります。 」
名前:鬼城 華御
フリガナ:キジョウ カオン
性別:女
役割:四天王
能力:鬼・水
鬼としての能力を使用した際には額から角が生えるが、身体能力、五感が共に上昇する。また、水を操作する能力を持っており、其の場に水がなくとも、自ら生み出すことも可能。
年齢:17歳
性格:良く言えば素直。悪く言えば単純で騙され易い。然し、人を恨む事や妬む事は皆無と言って良い程のお人好し。結果的に自分が傷ついたとしても、相手が良ければ、自分も其れで良い。自分の事は二の次。他人を優先し、自分自身を後回しに思う。優しいと表現すれば聞こえは良いが、其れが度を越してしまっている。普通に接していれば何の問題もなく、恐らく度を越していると感じる事は少ない。本人は他人を優先することが〝当たり前〟となっていて、自覚はしていない。また、自らが相談や誰かに頼ることを迷惑と思っているが為、自分自身の中に不安や悩みなどを溜め込んでゆく。其の所為で感情的に為りやすく、壊れやすく脆い。然し、四天王と謳われるだけあってか、戦闘の面に関しては遠慮はしない。正々堂々と、全力で相手をする事が一番だと思っている。
容姿:漆塗りのような黒髪は背中の半ばより下の辺りで、日本人形のようなイメージ。学校の時にはハーフアップ(俗に言うお嬢様結び)。戦闘時はポニーテイル、普段や外出時は髪を下ろしている。また、其の日の気分や状態によっても髪型は変化させている。瞳は鮮やかな赤色で、鬼としての力を使用すると爛々と赤色に輝く。顔立ちはいかにも少女。幼さを残しながらも一応(?)女性へと成長途中。体格は細身で、どこか弱弱しい印象がある。本人は其れを気にしており、筋肉をつけようと密かにトレーニングをしているも、其の成果は見られない。服装は指定の制服をしっかりと着ている。スカートの丈は膝丈より少し上で下には黒いスパッツを履いている。寒い日にはカーディガンを羽織ることが多く、割と寒がり。普段着は割としっかりした格好。偶に着物を着ていることも。常に持ち歩いているもので特別なものと言えば、刀袋に収められた日本刀。刀袋には蓮華が刺繍されている。
備考:一人称「私」二人称「貴方、貴方様。君、〜さん、〜くん、呼捨て」
鬼城家と言う細胞転生技術者の家系。代々研究者を生み出し、様々な成果を出してきた。彼女の両親は、彼女を〝実験体〟として使用し、幼子の頃より鬼として育てられてきた。然し、本来は普通の人間であり、鬼として細胞転生はさせられたが、きちんと人の形を成し、人の感情を持っている。学園へ来た経緯は、鬼としての実力、人体実験の成果を見る為。其の結果、彼女は見事四天王と謳われる様になり、両親からは継続して四天王の座につくように命令されている。幼子の頃より実験体として扱われている為、両親の命令に逆らう事はなく、自分が鬼として生きている事に疑問を抱いたことはない。〝人の為〟と言い聞かされている。現在は両親の監視の下、マンションで一人暮らし。
募集:彼女を心配してくれる友人を募集したいです。年齢は1歳までで、役柄、性別は問いません。ただ従うことが〝当たり前〟となってしまった彼女を、どうか説教してやってください。
(/
>>11
で予約した者です!PFが完成致しましたので、チェックの程を宜しくお願いいたします。)
>>主様
20
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/11(木) 20:51:26
【入学届】
「なんか本能的に貴方の血は好みませんー。――見るからに粗悪そうなんですもん。そんなモノを摂り入れるなんて、とてもとても」
名前:紅楼 冥
フリガナ:コウロウ メイ
性別:女
役割:魔界から来た者達・吸血鬼
能力:吸血鬼
常人の血は体力、生命力の回復になり、魔界人や特別な力を持つ者の血を吸うとごく微小だが一定時間だけその力を使う事が出来る。血を吸い切ってしまうとその人物の魂を取り込む事が可能。自分の血には傷を癒え難くする能力がある。
年齢:17歳
性格:他人の神経を逆撫でする言葉を平気で紡ぐように、腹黒い。毒舌で口数は多くないが、盛り上がると饒舌になる。人好きのしそうな、穏やかな笑みを常に浮かべており一見取っ付きやすそうだが、大概は暴言を吐かれて離れて行く。飄々とした、ドライな性格であり熱し難く冷め易い。というか、熱中できる事や趣味が無く、日常を退屈に過ごしている。戦う事は好きではないのだが、魔界を離れた今、此方で生きる為には人間の血が必要なので適当に倒した奴の血を吸う為に面倒臭いながら渋々と道行く人間を倒している。人を貶すのが好きで人の不幸でご飯が美味しいを地で行く。敬語を使っているが、相手を貶す補助をしているようなもので全く敬っていない。だってバカみたいに乱暴な言葉を使うよりも、優しく細かな言葉で落とした方が来るでしょ?とのこと。とはいえ今ではすっかり板に着いているのですんなりと敬語は出て来る。多少間違っているのには目を瞑って欲しい。そんな性格のせいか友達、親友などは皆無。ただ、必要ないとも思っているので今日も今日とて望んで孤独な日々を過ごしている。
21
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/11(木) 20:52:07
容姿:艶がある金髪をセミロングの長さで下ろしている。黒と赤のシンプルなカチューシャを付けているだけであとは飾り気がない。ストレートではなく天然がかっているので毛先の方がくるくるとウェーブしており、暇な時に指先で弄ぶのが癖。前髪はパッツン。橙色の瞳は血を吸うと山吹色になり、鈍く輝きを放つ。魔界人や能力者の血を吸うと紅色になるが、常時は退屈そうに淀んでいる。やや吊り目。肌の色は陶器のように白くどちらかと言えば青白い。非健康的。162㎝とそれなりに身長はあるが胸は標準で痩せ身。制服は原型をあまり留めていず、スカートはプリーツを保っているがパニエが入っており、カッターシャツの上には黒いベストを着ていて、まぁ要はつまるところゴスロリ風に改造されている。リボンがつくはずの位置にはフリルのついた赤色の大きいクラヴァット(貴族がつけるようなひらひら)を着用。スカートも膝上の長さでフリル地獄と呼ばれそうなパニエが中に。赤と黒のボーダータイツを履いており、合わせたロングブーツにはリボンがあしらわれている。カッターシャツは半袖を着ているが、日焼け防止のために手袋は外せない。勿論、ドレスと着用するようなロンググローブ。このように日焼け対策を徹底しているので、屋外では必ずフリルのついた黒い日傘を持って移動。制服そのままでは己の美意識に合わなかったようだ。右手首にはお気に入りのアンクレットが付いている。何故足ではなく腕なん?との質問には足に付けたらブーツで見えないから。そこまでして付ける意味は無いように見えるが、この世界に居る間のお守りのようなもの。確認するだけでとても落ち着く。デザインは悪魔の羽をあしらったもので、ルビーが埋め込まれている。口元には八重歯のような牙が覗いており、背中からは羽が生えるがそれは血を吸った時のみ。小時間なら飛翔も可能だが正直しんどいので滅多に使わない。戦闘力はあまりないので、ベストの内ポケット、スカートに隠れた腿の部分にナイフを数本所持。ナイフには自分の血が表面に塗っていて、傷が癒えにくい。
備考:一人称「私」二人称「貴方」「〜さん」「蔑称」親しく呼ぶ事は無い。
魔界にある家は、昔より栄華を誇る伝統ありきの由緒ある家系の為、幼少が頃から随分と窮屈してきた。エリートな家系の中、自分だけ出来も要領も悪く、出来の良い兄と姉に見下ろされ、実親からは見放され、愛を知らずに育った、というある意味テンプレな日々を送っていたため、性格が歪んだのもそのせいと言える。いい機会だったのでこの度この世界にやって来て、もう当分は帰らないつもりでいる。というか、帰りたくない。っていうか、居なくても何も変わらないし。そんなわけで家を飛び出しやってきて、今度は使えない普通の人間を見下してやろうなんて。コンプレックスなのかもしれない。ただ難儀なのはこの世界に居るだけで生命力、体力が減って行き、回復するには魔界に戻る必要があるという事。今のところは人間の血を吸うことで永らえているが、生き延びる為には魔界にも戻らなくてはならず、それが今の最大の悩み。血を吸わなくてはいけない頃になると貧血の為よくふらふらとしており、少しだけ優しくなるとかならないとか。日光とにんにくはセオリー的にアウト。
募集:出来の良い兄か姉を募集希望です。この子のコンプレックス、歪んだ性格の根源であり、エリートな兄姉です。調子に乗ってるこの子を嘲笑うような感じで魔界から様子見に来るような。年齢は19〜20前半あたりで、兄が一番上です。もしやって下さる方がいらしたらお願いします。
(/長くなってしまい、分割しました。不備などありましたらどうぞ…!)
22
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/11(木) 20:54:34
(/書き忘れましたが
>>17
の者です‼)
>>主様
23
:
真上 零
◆OfaKVcaBmU
:2013/04/11(木) 22:41:26
「アイツの言う通り、俺は死神だ。命を奪うも奪わないも、俺の気分次第ってことだ。」
名前:真上零
フリガナ:マガミレイ
性別:男
役割:四天王
能力:死神 重力
他人の寿命に関わらず、対称の魂を刈り取る事が可能。しかし、死神の能力は滅多に使わない。重力は重力操作により自分または対称にかかる重力を軽くしたり、重くしたりすることができる。重力と重力をぶつけ合う事で、小型のブラックホールを作り出す事も可能。
年齢:18歳
性格:一言で言い表せば、クールで寡黙。だが実は過激で熱血。そのため周りには、「キレると恐い」などの印象を与えてしまう。とても芯が強いため気持ちにブレがない。なので、誰が何と言おうと我が道を行く。他人に指図されることを嫌い、気に入らないことがあるとそれが露骨に表情に出てしまう。そんな「俺様」ぶりに加え無鉄砲。しかし、案外、根は繊細で、優しい一面を見せたりする。彼と闘った者は皆死にはしないが、重傷もしくは瀕死の状態になるため、「死神」「真上が通った後は塵一つ残らないまさに死屍累々」と呼ばれて恐れられているが、本人も自分が死神であることは重々承知しているので気にはしていない。
容姿:一際目立つプラチナブロンドの髪は肩まであり、癖一つないストレート。それとは反対に、全てを吸い込みそうな漆黒の瞳が特徴。目付きが鋭いため、よく因縁をつけられるのが悩み。177cmと、身長はやや高めで人並みには鍛えてあるので細身ではない。肌は雪の様に白いため貧血と間違えられる。指定の制服は着ていない。というか持っていない。そのため常日頃私服で生活している。濃い朱のシャツに黒いパーカー。黒いジーンズに黒のブーツと真っ黒。知人からは「そのセンスはない。」と言われているが、もちろん無視している。闘いではなくとも、気分が高揚してくると、身体の半分が透け始め半人半骸骨になる。
備考:一人称は、「俺」二人称が「お前」「アンタ」。幼い頃に能力に目覚めて、能力を気味悪がった両親に捨てられた。道端で死にかけていた所を一人の男に拾われ、生きるために必要な事を全て教えてもらった。学園のお偉いさんに育ての親の知人が居たため、勧誘された。今は育ての親も死んだため、アパートに一人暮らしをしている。
(p:≫16の者ですが、こんな感じでよろしいですか?不備があれば言ってください。)
>主様
(p:鬼城様の募集キャラを頂きたいのですがよろしいですか?)
>鬼城本体様
24
:
◆54no2TNgvY
:2013/04/12(金) 06:21:32
〉〉23 真上本体様
(/早速有難う御座います!馬鹿な子ではありますが、どうかその馬鹿を叱ってやってください(←)主様の許可がおり次第、宜しくお願い致します。)
25
:
理事長
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/12(金) 06:59:35
(/プロフOKです、素敵なキャラありがとうございます^^)
>>19
鬼城本体様
(/募集の方了解いたしました。全然不備なんてないです。プロフOKです!)
>>20
‐22紅楼本体様・
>>23
真上本体様
26
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/12(金) 07:07:59
(/プロフ訂正です。)
【入学届】
「おう!ダチがいればなんでもできんだ!」
名前:柳瀬 亜里朱
フリガナ:ヤナセ アリス
性別:女
役割:四天王
能力:吸血鬼・雷
年齢:16歳
性格:一言で第一印象を表すなら元気いっぱい。いつもニコニコしていてヤンチャをしているまるで男みたいな女の子。天真爛漫少女だが得意なことが料理。だが裁縫、勉強が苦手である。安定のいつも補習組で先生から逃げ回っている、そのためいつも単位はギリギリ。四天王であることをあまり公表したがらない、理由は孤立したりするのが嫌。何よりも独りを嫌い誰かと行動していたい、そのためか自分自身の周りにはいつも人がいることが多々ある。だがこれは悪魔で表の顔で実際は相当の腹黒女。洞察力があり周りを見て周りに合わせて行動に移している。何か周りがやらかしたりするとその場をかき回すようにして傍観していたりする。本来はかなり冷たい人物。戦闘時は戦闘狂となるときがある。吸血鬼でありながら能力を兼ね備えているがあまり使わない。
容姿:亜麻色の金髪に近い茶色の髪をしており肩につくかつかないくらいのショートカット。前髪は黒いピンで横に流してアシメのようにしてバッテンにして耳の上辺りにとめている。瞳の色は藍色、深い青の色をしている。顔は童顔で化粧も全くしない。制服は着崩しておりYシャツのボタンを第二まで開けて下に黒のタンクトップを着用。Yシャツを肘が見えるか見えないかくらいまでまくっている、ネクタイはしていない。というかできないのでいつもスカートのポケットの中。スカートの下に体育着のハーフパンツを着用してスカートも太ももまであげている。右手首に黒のリストバンドと時計をつけている、腰に黒のパーカーをまいている
備考:一人称「俺」二人称「君、あんた、お前、テメェ」「苗字・名前」
ここに来た経緯は親に「いい加減自立しろ!」と怒鳴られてここへ来た。四天王となり親は大喜びだが本人は不満を募らせており(というかめんどくさい)この街から出ようなんて考えている。
母親が吸血鬼、父親が能力者ということでハーフである。募集キャラ幼馴染
27
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/12(金) 19:48:13
備考:魔界にある家は、昔より栄華を誇る伝統ありきの由緒ある家系の為、幼少が頃から随分と窮屈してきた。エリートな家系の中、自分だけ出来も要領も悪く、出来の良い兄と姉に見下ろされ、実親からは見放され、愛を知らずに育った、というある意味テンプレな日々を送っていたため、性格が歪んだのもそのせいと言える。いい機会だったのでこの度この世界にやって来て、もう当分は帰らないつもりでいる。というか、帰りたくない。っていうか、居なくても何も変わらないし。そんなわけで家を飛び出しやってきて、今度は使えない普通の人間を見下してやろうなんて。コンプレックスなのかもしれない。家族の話はタブー。兄姉の話はトラウマ。難儀なのはこの世界に居るだけで生命力、体力が減って行き、回復するには魔界に戻る必要があるという事。今のところは人間の血を吸うことで永らえているが、生き延びる為には魔界にも戻らなくてはならず、それが今の最大の悩み。一ヶ月に2度は体内の約半分程の血を摂取しなければいけない。血を吸わなくてはいけない頃になると貧血の為よくふらふらとしており、少しだけ優しくなるとかならないとか。日光とにんにくはセオリー的にアウト。日光に当たるだけで体内から水分が蒸発し、干からびて行く。夏は非常に死活問題。肌を覆っている分には問題無い。生活費などは倒した人間の財布から抜き取って生活しており、日陰にある小さな木造アパートに定住している。血などが主な食源なので食費はあまり掛からない。今の所は制服改造費と光熱費諸々に金が掛かって困りもの。一応名家生まれとしてそれなりにプライドはあるらしいが、虎の威を借る狐のように家には頼らないようにしている。要は意地。
(/備考だけ少し足しました、申し訳ありません)
28
:
鬼城華御
◆54no2TNgvY
:2013/04/12(金) 22:29:39
(学校が終わり、夕暮れ時。茜色の夕日が沈む時間帯。世間一般で言う、放課後な訳で。各々の時間を過ごしてゆく。ある者は友人と遊びに行き。ある者は家へと帰宅し。ある者は一人の時間を過ごし。そんな人々の様子を、彼女は図書館の窓から眺めていた。世界最大とだけあって様々な本が揃えられており、調べものや勉強をするにはピッタリの場所だ。つまり彼女は其処で、勉強をしていた。両親に恥をかかせない様に。――〝実験体〟として過ごして来た日々は、苦痛ではあったけれど、其れで両親は喜んでくれる。少しでも、自分と言う存在が役立っている。嬉しい。然し、本当は何処か寂しい。結果だけしか、見てくれない。努力した過程も見てほしい。〝鬼〟ではなく、〝私〟を見て――そう、願ってはいるけれど、本人は何も気が付かない。自分自身がどれだけ苦しんでいるのか、どれだけ悲しんでいるのか、どれだけ自分自身を殺しているのか。自分自身が見えていない。否、見て見ぬ振りをして、自分を騙し続けている。毎日毎日。繰り返し作業。当たり前の作業。違和感を感じたことはない。ただ少しだけ、何かが足りない、虚無感のようなものを感じる事は、あるけれど。ぼんやりと人々の様子を眺めていた為か、何時の間にか勉強手が止まっていた。我に返った処で再び勉強を再開しようとするも、気分が乗らずに『駄目だなぁ。』なんて思うものの、やはり勉強する気にはなれなかった。此の侭帰ろうかともしたが、ずるずると勉強のことを思えば、其の場から動く気になれず。結果、窓から外の様子を眺めながら、其処に留まるというかたちに。何もする気が起きない、と言うのが正しい。得体の知れない虚無感が纏わりつくことを感じながら、彼女はただぼんやりとした様子で。)
(/参加許可本当に有難う御座います!色々と面倒くさい子ですが、どうか仲良くしてやってくださいませ。之から宜しくお願い致します。/ALL様宛の絡み文です。宜しければ、此方からどうぞ^^然し、絡み難いや、時間がかかる等の事があれば、此方から絡みに行きますので。)
>>主様 ALL様
29
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/12(金) 23:02:58
>>28
鬼城さん
……あぁ、何だ…あの名高い四天王のお一人ではありませんか。
(ふらりと立ち寄った図書館にて。日中と違い、夕方はそこそこ過ごしやすい気候なのだがそれでも日差しには変わりなく、日が暮れるまで屋内に居るのが常だった。今日も今日とて同じように校内にて暇を潰していたのだけれど。ふと足を踏み入れた図書館に、故郷の……というか、実家の書庫を思い浮かべて苦々し気に表情を歪めた。とはいえ大図書館に匹敵するような実家の書庫とは少しばかりスケールも備品も違うのだが。匂いが。雰囲気が。纏わり付く全てが記憶を思い起こさせて、酷く気分が悪くなった。けれど何故か足は一歩一歩と前に進んで行く。ふらふらと、吸い寄せられるように、遂に図書館に入り込んでしまった。ふと目に止まった本の表紙を眺め、必死に勉強に励んでいた頃を思い出してはすぐに消し去った。忘れるために、縛られないために此処まで来たのだから。モヤモヤと頭に何かを抱えながら歩を進めれば、窓の外を眺めている少女を視界に捉えて。ぼんやりとした頭で、あれは確かと記憶を辿る。この都市で最強と謳われる四天王の一人では無かったか。名前こそ覚えてはいないが、そこかしこで噂になるものだから。間近で見るのは初めて、か。見るからに育ちの良さそうな、人を疑うことを知らなそうな――善者の顔立ちをしている。そして机には勉強道具と思わしき物。へぇ、と小さく笑みが漏れた。大体が遊び惚けているようなこの時間に。良い子ちゃんというわけか。それにしては随分と憂い気な表情をしているけれど。何を考えているか分からないけれど――つい、言葉を交わしたくなってしまった。普段通り、柔らかい口調穏やかな笑みを湛えて相手に近寄れば、言葉の節々に毒を添えて。自分とは違う、人間か。羨望にも嫉妬にも、怨恨にも似た、様々な感情が綯い交ぜになった顔で、笑う)
――貴方のような、そう……正に天上人のような存在は、さぞかし毎日が楽しいのでしょうね?
(/絡んでみました、何だか変な子ですみません本当にすみませんOrz 気を悪くしたなら本当にry 宜しくお願いします…!)
30
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/12(金) 23:33:18
……血が足りない……
(子供ならばすっかり寝静まったであろう深夜の、人気の無い公園で、ベンチにぐったりと凭れ掛かりながらうわ言のように呟いている。ここ最近、日差しが強かったのがあり、外出を疎かにしていたからだろうか。それともまだ平気だと鷹を括っていたからだろうか。恐らく、というか明らかに両者だが、直接的には摂取する人間の血が足りずに、帰宅途中にこんなことになっていた。日が沈んだら帰ろうと屋内に留まっていたのはいいものの、まさか熟睡してしまうとは思わずに。帰る頃には次の日になっていて、いやどちらかと言えば好都合だったのだが前述の通り、血を摂取していなかった為途中で体力が果ててしまったようだった。這うようにしてベンチに倒れこんだのは良いが、このままでは死に直結してしまう。血が吸えない事で生命力も体力も無くなるとは難儀な種族だ。それにこのまま朝を迎えれば消滅してしまう。しかし身体は鉛のように重く動かず、指先一本動かすことすらままならない。先程視線の先で猫が蠢いていたのを見たため、もうこの際、と手を伸ばしたが全然届かず、苛々ばかりが募って行った。どうしよう、と思う。血を吸えないならば魔界に帰れば済む話だがそれだけは勘弁だし、家にある輸血パックがあれば良いのだが勿論家に帰れたらこんな事になっていない。だが助けを求めることなどしたくはない。己よりも劣る下等生物なんかの助けを借りるくらいなら、死んだ方がマシだ。ならばいっそ、此処で終わりを迎えようか。……思い込もうとしたけれど、やはり無理があって、焦燥の念ばかり浮かび上がる。なんたる無様な格好だろうか。生き恥を晒しているようなものなのに、生きたいなんて。服は此処まで這って来たのだから当然砂まみれで汚れており、タイツは破れてしまっている。滑稽で逆に笑えてきて、掠れた声で低く笑った。ベンチに這い蹲って、普段の自分からは考えられないような声で、表情で、感情で、声を上げた。嗚呼誰か、誰でもいいから――)
――助けて
(/絡み文を投下させて頂きました、連レス申し訳ありません。非常に絡み辛いかと思われますが、絡んで頂けると幸いです)
31
:
鶴丸 斑
◆aWeOQSfgWQ
:2013/04/13(土) 01:54:34
>>主様
(p.参加許可有難う御座います!此方こそどうぞよろしくお願いします。主様のお子様と絡めるのを楽しみにしていますね^^)
>>28
鬼城華御
(放課後。本来ならば彼は迷う事無くバイトへと赴くのだが、今日は違う場所へと進む。向かう先は図書館。バイトのシフトが遅番である為時間を潰そうと考えたのだ。何を読もうか、と脳内で読みたい書物に検索をかける。向かう図書館は世界最大と謳われるほど広大で、かつ蔵書も豊富である為無闇矢鱈に探し回るだけで時間が無駄になってしまう。めぼしい書を頭に描き図書館に入る。入った瞬間に身体を覆ったあの図書館独特の雰囲気に思わずほう、と息を吐いてしまう。この雰囲気は嫌いではない、いやむしろ好きな部類だ。誰もが音を立てない様真剣に、そして決して周りの人々に迷惑をかけぬ様気を遣い合う空間。己の国も将来はこの様な雰囲気にしたい、やはりこの世界から学ぶ事は多いな、やってきて正解だった。幾つか読みたいと思っていた歴史書を手に取り座れる席を探して室内を見渡す、と一人の女子に目が止まった。勉強道具を広げた、別に至って普通の生徒。だがその表情はあまりに憂いを帯びていて。どうかしたのだろうか?訝しげに眉を顰めるとそっと彼女に近付き、声をかけた。勿論、この図書館の空気を壊さぬ様、低く囁く様に)
ーーどうした、顔色が良くない。体調でも悪いのか?
(p.始めまして。絡ませて頂きました!此方こそ口が悪い粗忽者になる確率大ですが、どうぞよろしくお願いしますorz)
>>30
紅楼冥
ーーーお疲れ様でした…。
(慣れない敬語を遣いバイト先のコンビニを出る。片手には廃棄となった弁当。週三回のシフトであるこのバイトではやはりこの弁当が1番の利点だろう。たかが一食、されど一食。手間や食費の減少は顕著である。ふと、何故次期魔王と言う立場の己がこの様な事を、と思うが、これも社会勉強。先代に追い付き、追い越し、己の国を更に貼って発展させる為に必要な事であるのだと自らに思い込ませた。そうでなければこの苦学生の様な生活を投げ出してしまいたくなる。放課後の夕方からの勤務を終えた今の時刻は深夜を過ぎ日付が変わったところだ。帰宅途中の道にある公園でふと、同郷の匂いを感じとり辺りに視線を巡らす。視界に映った影。ベンチに蹲るそれに駆け寄るとどうやら女、そして吸血鬼と呼ばれる種族の者の様だ。服装は泥にまみれたり、破れたりとしているが暴力を振るわれた訳ではなさそうだ。となると、吸血鬼が倒れ伏す原因は大体二つ。日光の当たり過ぎか、エネルギー、つまりは血液不足。太陽もない深夜、恐らくは後者が原因に違いない。となると己がすべき事、出来る事はただ一つ。彼は自らの腕に爪を立てると迷い無く、ガリッ、と引っ掻いた。滴る血が彼女にかからぬ様よけつつ頭を抱えてやって、半ば高圧的に命じて)
ーーおい、此方を向け。口を開けろ。
(p.おおぅ、なんとも偉そうになってしまった…orzこんな奴ですが、宜しくしてやって下さい^^)
32
:
鶴丸 斑
◆aWeOQSfgWQ
:2013/04/13(土) 01:55:01
>>all様
(p.絡み文をおかして頂きます。宜しければ絡んで下さい^^絡み辛い場合は言って下されば、喜んで突撃しますので←連投失礼しました;;)
ーーくそっ…!!上手くいかねェっ…!
(この世界で己に課された使命は、この世界について学び、己自身を鍛える事。その職務を全うする為、彼は今日も鍛錬の為戦闘場に赴いていた。修業に励むは、自分が1番苦手とする魔術。自分の血統からして魔力が宿っていないということはなく、人間の魔術師が使う術ぐらいなら使える筈である。が、彼は基礎の基礎である火の玉しか未だに扱えない。歴代の王達は皆類稀なる魔法の才を持っていたが、自分にはその才には恵まれなかった。魔術書を片手に訓練に励むも、術は全て形を成さずに霧散する。上手くいかない事への焦り、全く上達しない己への苛立ち。腹立たしさから握った拳を床へと叩きつける。流石戦闘場の床、頑丈で自分の拳へと痛みを伝えた。その痛みが沸いていた頭を冷まさせてくれる。自分は才能も無く未熟、だからこそ訓練する、鍛錬するのだ。そう頭に叩き込み、今一度魔術を発動させようと、意識を集中させ)
33
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/13(土) 09:05:30
(/こんぬつわー!なんかもうみなさん絡んでる…だと!?
すいません、むっさ出遅れました…。それではどんどん絡み文に絡んでいきたいと思います。というか待機しています。)
>>ALL
(/了解いたしました^^)
>>27
紅楼本体様
(/絡みます!、なんか勝手な設定というか付け加えの設定です。
申し訳ありません。)
あらら?お姉さんこんなとこでなにしてんのー?
(図書館だというのに周りに気を使わず大きな声で冥にいきなり後ろから話しかける。短なる好奇心で話しかけている、だがその考えは半分。後の半分は何かを勘で感じ取ったからだ。本来魔力【チカラ】というものは精神と同じでありつながっているもの。精神が安定しなければしていないほど危ない状況にだってなりうる可能性がある。だがそれを知っていても堕落に落ちてしまう者もいたため上級の魔術師などしかこのことは知らないのだ。それを知ってか知らずか、というかあいまいに覚えている亜里朱はやばいな…と思い声をかけた。堕落したものの力は四天王の何倍に及ぶし縁市全体に悪影響を及ぼす可能性があるからである。それを気にしてか今のうちの安定させようとしているのだ。)
>>28
紅楼
何してんだ、そんなことしたら痛いでしょ。君ー?
(戦闘場に少し行ってみようかなー、なんていうちょっとした暇つぶし程度に戦闘場へ来た四天王の一人である亜里朱。だが鍛えにきたわけではない、ただ寝たいだけがために来た。だが一人の少年が壁を殴って切なそうな表情をしているのを見て気が失せる。なんとなく話をしようと思い適当に話しかけている。本人の表情はいつものにこにこした表情だ、誰でも人を惹きつけるそんな表情ではない子供のような何かに魅了されたようなそんな笑みを浮かべていた)
>>32
鶴丸(/絡みますね!)
34
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/13(土) 13:00:30
>>31
次期魔王様
……ん、む……――――っは……、はぁ…
(微かに感じた同郷の者の気配に、普段ならば逃げるように身を隠していただろうが今はそうはいかなかった。低く頭を擡げ、目線をやることで確認する。視界すら朦朧とする中、同胞と思わしき人物は、己の腕を躊躇いも無く引っ掻けば空いた手で自分の頭を支えている。何が起きたのか分からなかった。それでも本能的に、身体が滴る血を求めており。齧り付くように新鮮な血が流れる腕に口を寄せ、口から零れるのも構わずに啜っていく。身体を動かせる程度には摂取した頃だろうか、一息吐いた後に我に返って慌てて相手から飛びずさった。どうも血が足りなくなると記憶が曖昧になるのが頂けない。だが、自分が彼の血を吸って生きながらえたのは明白な事実であり、内心、屈辱と安堵が混ざった心情で顔を上げた。途端、思いもよらなかった人物に目を瞠る。まさか、あれは――そんな。故郷の、つまりは魔界の長の息子であり次期魔王の座は明らかな少年。同郷の気配は感じていたが、まさかそこまでとは思わずに、顔を背けた。この都市に居る事は知っていた。噂を聞くところに寄れば社会勉強とか、なんとか。まだあの世界に身を置いていた時は幾度か面識はあったような気もするが、だが家を出た身、故郷など取るに足らない上にもう何も思う必要は無いだろう。けれど、図らずも借りを作ってしまった。普段こそ人を馬鹿にし愚弄し嘲笑って過ごしている自分でも、ある程度の礼儀は弁えている。それでも、借りを作ってしまった事。助けて貰ってしまった事。それが解せずに、隠すわけでもなく露骨に表情を歪ませた。――助けを乞うたのは、自分である癖に。服の土埃を払い佇まいを直せば、酷く歯切れの悪い様子で半ば無理矢理頭を下げ、感謝の念を告げて)
あり……がとう、ござい……ました。
(/いえいえ素敵です素敵です!!← 此方も酷く生意気なので申し訳なさでいっぱいです)
>>33
主様
(/宛先間違っていると思います……、
>>28
は鬼城様です)
35
:
真上 零
◆OfaKVcaBmU
:2013/04/13(土) 17:37:09
(薄暗い通りに漂う不快な匂い。ピチョン、ピチョン、と滴の落ちる音がやけに大きく通りにこだまする。時刻は既に夜。雲に隠れていた月が顔を出し、闇に包まれた通りを照らし出す。月光に照らされた姿は、黒。ただ一つだけ、夜空に弧を描く流星のように、正反対の色をしていたプラチナブロンドの髪も今となっては赤黒い色がついて台無しになっている。彼の周りには呻き声をあげながら倒れ伏す男達。辛うじて死んではいない、といった状態だろう。すると、比較的軽傷の男が此方を見て「…し…死神だ」と言った。指先からは、紅い液体が滴り落ちている。軽く手を振り、血払いすれば「死神」と呼ばれた青年は男を蔑むような眼で見ると、どこかへ歩いていった。爛々と地上に降り注ぐ太陽の光に眼を開けると、見馴れた景色が飛び込んでくる。あれから何時間経っただろうか。あの「喧嘩」の後、行く宛てもなく足を運んだのが学園の屋上だった。とりあえずベンチに腰掛け時間を確認しようと携帯を取り出す。朝のニュースを知らせるメールが届いていた。内容は、「路地裏で襲撃!同一人物の仕業か?」と書かれていた。時刻は13:20分。昨日の一件から既に15時間も経っている髪についた血は既に乾いてしまい、こびりついている。ハァ、と溜め息を吐けばとりあえずシャワーでも浴びる為に帰ろうと思い、立ち上がる。)
≫ALL
(p:絡み文下手なうえに絡むのが苦手なので、出来れば絡んでやってください。)
36
:
◆I80HzmrCRg
:2013/04/13(土) 18:17:38
(/素敵スレ…!普通の能力者を予約したいです!)
>主様
37
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/13(土) 19:31:31
>>35
死神さん
……その血の匂い、どうにかなりません?とても――不快です。
(何故自分が、白昼堂々と屋外を闊歩しているかと言えば単なるチャレンジ精神である。吸血鬼とは実にこの世界で生き難い種族だが、その理由の大半は直射日光で干からびる、消滅する、炎上するなど諸説あるが兎も角、日差しを大の天敵とするからだろう。一日の半分は日が照っている中、日傘一本タイツにドレスグローブ日焼け止めと万全の対策をしてまで外を歩く必要などあるのだろうか。その逆に、日が暮れた半分の夜はとても過ごし易いのだけれど。やってきた屋上は忌々しいほどにギラギラと太陽が照っており、思わず光源を睨めつけそうになり慌てて目を覆った。目が蒸発するなど冗談ではない。だが高所だけあって風だけは少しだけ心地良く、火照った身体によく染みた。直射日光と言わずとも、地面に反射する光を浴びるだけで体内の水分が蒸発していく。本当に難儀な種族だ。一刻も早く室内に戻りたかったが、そうもいかない。チャレンジ精神、なんて嘘もいいところ。本当の目的は、今にも立ち上がろうと腰を浮かせているベンチに座っていた青年で。否、青年に纏わり付いている、血液が。校内に居るだけでその匂いは酷く鼻についた。補足すれば吸血鬼は血の匂いに敏感なのだ、それも血の匂いなどすぐに無くなるこの都市において、昨日からずっと、その匂いは全く消えない。まぁ血の匂いならば多少許容はできるが、それでもこの男の身体に付く凝固した液体の匂いは、言ってみれば異臭、もっと言えば悪臭を放っており。それは血の匂いを嗅ぎとれる自分だからだろうが、それが我慢出来ずに此方から参った次第だ。そんなことでもなければ、誰が望んでこんな場所に来るか。既に立ち上がっている彼の前へ姿を現せば、口元にだけ穏やかな笑みを浮かべて切り出した。最も、口調は酷く刺々しいものだったし、目元は嫌悪に歪んでいたのだが)
(/あわわわ、とても生意気で何言ってんだこいつみたいな感じになってしまいすいませんorz 宜しくお願いします)
38
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/13(土) 20:32:16
(/申し訳ありません、間違えました;
>>32
は鬼城本体様宛です。本当に申し訳ありません。)
>>紅楼本体様、鬼城本体様
(/絡みます。)
う、ぎゃああああああ!!つかグロいなおい!!
(授業をさぼるために屋上へくれば血の海になっており人が何人も倒れているのを見れば顔を青くする。一応自分も半吸血鬼なため反応してしまいそうになるがどうにかしゃべることで自我を保っている状態である。いやそうな顔に少し何かを隠すような表情がはいっている。)
>>真上
(/素敵スレだなんて…!!照れちゃいまs((
能力者ですね、了解です。プロフお待ちしております!)
>>36
様
39
:
◆I80HzmrCRg
:2013/04/13(土) 21:15:31
#gajt
「…あはは!愉快だね。あなた達といると楽しそうだよ。」
名前・氷蘭 氷架
フリガナ・ヒョウラン ヒョウカ
性別・女
役割・普通の能力者
能力・能力者 冷気を操る
冷気を操り、物を凍らせたりできる。この能力で刀を作り、よく使っている。何故かこの能力を持っていると自分の体温が低くなってしまう。
年齢・16
性格・冷静な時と明るい時がある。冷静な時は冷たい笑みを浮かべているが、明るい時は「あはは!」と笑う。運動、勉強両方苦手。冷静な時は図書館で本を読んでたり、木の上で昼寝をしたりしている。明るい時は自由にスキップしたりして、遊んでいる。ちょっと変わり者。人から「変わり者」と言われることがあるが、本人は気にしていない。裁縫、料理が意外にも得意。
容姿・透き通るような銀髪。長さは腰辺りまである。目は、ややつり目の二重。目の色は冷静の時は青色。明るい時は少し深いピンク。服装は白いぶかぶかのパーカー。袖が長く、手が出ていない。本人曰く、「氷が冷たいからあまり触りたくない」だそうで、わざとぶかぶかのパーカーを着ている。フードは被っていない。下は、白い生地に青チェックのスカート。靴下は紺色のハイソックス。靴は白いスニーカー。身長は150と低いことを気にしている。
備考・一人称「私」二人称「呼び捨て」「あんた」ここに来た経緯は、自分の能力をいかすために来た。来ても、ただ暇潰ししているだけ。たまに家族から連絡がくることがある。
(/
>>36
の者です。不備があったらいってください!)
>主様
40
:
◆L8dWkyp6ME
:2013/04/13(土) 21:18:02
(/うわー、すみません。【入学届】の所が何故かトリップでてしまいました!なのでトリップ変えますね。貴重なレス消費すみません。)
>主様
41
:
i
◆HOQTRh4M66
:2013/04/13(土) 21:28:57
(/珍能力者を予約してもいいですか?)
42
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/14(日) 07:33:09
(/了解いたしました。全然構いませんよ^^これからお気をつけください。
プロフOKです。)
>>氷蘭本体様
(/はい、どうぞ。
えっと一行レスは禁止とルールに記載しました、必ず>>○○ このように誰宛か書いてご投稿ください、次回からでいいので。)
>>41
様
43
:
氷蘭 氷架
◆L8dWkyp6ME
:2013/04/14(日) 08:03:59
(/ありがとうございます!)
あぁ、暇だねー。
(木の上でぼそりと呟く。木の上は葉で日陰になっているため、自分的には快適だ。今、目の色は深めのピンク。普段なら、走り回ったりしているのだが、何故か今は木の上にいる。理由は数分前まで、目の色が青だったからだ。冷静な時は木の上や図書館にいる。これ、二重人格って奴なのかな。よく分からないからいっか。でも、どうして私が今もここにいるのか。それは、ただ単に暇だっただけである。ふと、葉の間から空を見ると、晴天のようだ。こんな日は何かをして遊びたい。木の上にいるのも少し飽きたため、木からおりる。木からおりても、何をしようか思いつかなかったため、しばらく木の周りをうろうろしはじめ)
>all
(/下手ですが、絡み文書いておきますね。もし良かったら絡んでやってください。)
44
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/14(日) 09:03:28
(/絡みます!)
げっ、鬼村の奴まだ追いかけてくるか!?
(ちょうど木の周りの近くでぼそり、と息切れしながらつぶやく。鬼村、高等部でも有名な怖い教師である。補習で逃げたため鬼村と鬼ごっこをしている、まったくいつまで追いかけてきやがる。俺は膝に手をつき息切れしながら近づいてくる怒鳴り声に自然と眉間にシワがよる。うるせーし、うぜーし。まったく俺は数学が嫌いなんだよ、というか四天王として貢献してんだからいいだろうが。悪態をつきながらくるりと方向転換をする、一人の綺麗な銀髪の少女が見えて一瞬魅入ってしまう。あんな子いたか?ぐっ、と目を細めてその子をジッと見つめる)
>>氷蘭
45
:
氷蘭 氷架
◆L8dWkyp6ME
:2013/04/14(日) 09:41:28
うにゃ?
(見つめられていることに気づき、そちらの方を見る。にっ、と相手に微笑みかけた後、相手に歩みよっていく。この人は一体何をしていたのだろうか。何かから逃げて来たのだろうか。相手の真ん前にくるとまた、にこりと微笑む。)
何やってたのー?
(何故か楽しそうに相手に話かける。なんとなく、何をしていたのか気になり、聞かずにいられなかった。目を輝かせながら、相手の返事をまつ)
>>44
柳瀬
(/ありがとうございます!)
46
:
名無し
:2013/04/14(日) 10:06:52
横入り失礼します。
入って来た方は、まず自分が絡み文を投下するのではなく、先に投下された方の文に絡んだ方が宜しいかと。
47
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/14(日) 12:30:51
(/ご注意ありがとうございます。
ひとつのご意見として聞いていただけるとありがたいのですが、名無し様の意見も確かに一理ありますが時間帯が合わなかったり…ということがあったりして絡み文が続かないなどのことが生じてしまいます。なので私はここのスレ主としていいと思います。私の一意見としてとらえてください。)
>>46
名無し様
・・・お前式神か何かか?それとも生き物?
(あまりにも綺麗すぎて生き物としては捉えられずにいた俺。だって白くて長い手足に透き通るような銀髪、そして碧眼。まるでおとぎ話にでもでてきそうなその少女。多分生き物なのだろうがなぜか違和感を覚えてしまう自分がいる話しかける相手に質問になってないような答えで返してしまう自分もどうかと思うがどうにも生身のものか確認したかった、ただそれだけだ)
>>氷蘭
48
:
名無し
:2013/04/14(日) 13:27:50
お言葉ですが、主様の仰る事がよく分かりません。
時間帯が合わないとはどういう事でしょうか?別にここはチャットではないので、多少間が空いてしまっても平気だと思われますが。
それにそんな場合はレス蹴りなどして、新たに絡み文を作るのが普通なのでは?
最初から絡まないというのは、如何なものかと思いました。
出しゃばり過ぎてしまい、申し訳無く思いますが、稀に見る良スレだったので気になってしまいました。
参考までの意見ですので、私自身としてはこのスレを応援しております。
気を悪くされたのなら本当に申し訳ありません。
49
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/14(日) 14:44:56
(/申し訳ありません、あまり文は得意ではなくて。
間があいても確かに平気です。私は一部の人と絡むのではなく、たくさんの人と交流を持ったりするのも大切だと私は思います。
レス蹴りなどをして続かない…というのも兼ねてこのように絡み文を投下してくれる……というのは良いことだと思っているんです、私の見方では。
最初から絡まない、ということに関してですが確かにそうですね、その件に関しては声をかけていきたいと思います、ご注意本当に感謝します。これからこのスレに役立てたいと思っています。
出しゃばるだなんてそんなことないですよ。ご自分に自信を持ってください、正しいことを言っているのですから。良スレなのかはわかりませんが、それはきっと皆さんのご協力のもとです。スレを応援していただけるとの声、とても嬉しく思います。
気を悪くなんてとんでもないです、本当にご注意ありがとうございます。)
>>48
名無し様
50
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/14(日) 14:59:46
【募集】(/制限人数を変えてます、予約者の方も一応いれてます。)
四天王…一人
柳瀬亜里朱♀
>>26
鬼城華御♀
>>19
真上零♂
>>23
学校に通う珍能力者(珍しい能力を持つ者)…一人
>>41
様予約
普通の能力者…4人
氷蘭氷架♀
>>39
魔界から来た者たち(魔王、吸血鬼、妖怪)…無限人
鶴丸斑♂
>>13
紅楼冥♀
>>20-21
細胞転生による者たち(人魚など)…無限人
(/女の子率がすごいあがった場合は女の子募集を一時やめる場合がありますがそれはご了承ください。
そして名無し様のおっしゃっていた通りなるべく置いてある絡み文に絡みましょう、これはご協力という形でお願いします。)
>>ALL
51
:
氷蘭 氷架
◆L8dWkyp6ME
:2013/04/14(日) 15:43:17
え?・・・私は人間、てか、能力者だよ?
(少し苦笑いをして相手に言う。少し相手の言葉に戸惑ってしまった。彼女は何を言っているのか理解できなかった。こんな質問されたということは、私何か変なことしたかなぁ。それとも、変なこと言ったかなぁ。しばらく呆然とする。口を少し開くと短く笑い、気付けば目の色は青色になっている)
私は氷蘭氷架。あんたは?
(相手に無表情で名を名乗り、そのあと、うっすらと笑みを浮かべる)
>>47
柳瀬
(/了解です!)
>主様
52
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/15(月) 06:12:16
人間…?嘘だろ、そんな綺麗な顔してマジかー、神様超不公平だろ!
(独り言をぶつぶつ言っている俺は相当な変人だ。まぁ元から変人かもしんないが。だってこんな綺麗な顔している子が人間とかマジ不公平!しかもいかにも性格良い子じゃんか!はぁ、と自然とため息が漏れる。)
ひょうらん、ひょうかちゃん?――俺は、柳瀬亜里朱!顔に似合わない名前だろー?
(まるで氷のような名前だと思った、だけどそれとは反面確かに氷のような印象を与える子だとも思った。自分は正反対な名前なのになぜか羨ましく思ってしまい自嘲的に笑みがこぼれる)
>>氷蘭
53
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/16(火) 16:25:01
(/あげです。そして新しいルール追加です。
キャラを作って二週間以内に来なければキャラリセとさせていただきますのでご了承ください。
そして
>>42
様が今日中にプロフを出さなかった場合予約リセットとさせていただきます。お早目にプロフ提出お願いします。)
>>ALL
54
:
鬼城華御
◆54no2TNgvY
:2013/04/16(火) 18:41:20
(何もしたくない。する気が起こらない。このままでは駄目だと解っているのだけれど、自分に言聞かせているのだけれど、纏わりつく虚無感が作業を妨げる。何もするなと言っている。厭、そう思いたいだけなのかもしれないけれど。ただの言い訳なのかも、しれないけれど。ぐるぐるぐるぐる。同じ事を考えていれば、何時の間に傍に来ていたのだろうか、声を掛けられる。ぼんやりとして不意を突かれた為か、僅かに肩を震わせて驚いた反応を見せる。普段から警戒をしているつもりはないけれど、全く気付かない程に考える事に夢中になっていたかと思うと、情けない。もっとしっかりしなくては。そう思いながら、振り返る。其処には風変わりな――一度見れば忘れなさそうな。強く印象の残る女性が、其処にいた。柔らかな口調、穏やかな笑み。優しげな印象を与えるものではあったが、外見とは裏腹に言葉は強く皮肉や嫌味が篭っているように感じた。然し、そんな様子に彼女は苛立つ訳でも、呆れる訳でも、嘲笑う訳でもなく――〝あぁ...そっか〟なんて、納得してしまう。最強と謳われるだけあってか、確かに尊敬される事も無くはない。ただ、其れ以上に嫉みや妬みが多い。故に、相手の態度にも、納得してしまった。慣れてしまっていると言った方が、正しいだろうか。彼女は嫌な顔一つせず、ただ柔らかく微笑み返す。当り前の作業のように。周りに配慮しながら。)――毎日が楽しい訳では、ありませんよ。四天王とは、名ばかりであって....私は周りの方々と変わりませんから。(名ばかり。ただ命令されたから、維持し続けている名前。内心の何処かでもやもやとしたものを感じながらも、彼女はただ〝当り前〟の日々を続ける。自分の思いを、押し殺して。自分自身を殺し続けて。相手の事を、考える。如何すれば、相手の嫉みや妬みを解消させてあげられるだろうか。如何すれば、満足してもらえるだろうか、と。)
(/絡み、いえいえ、有難う御座います!素敵伽羅にによによしています(←)此方こそ随分と面倒臭い子ですが、どうぞ宜しくお願い致します^^不備があれば、お申し付けください。)
>>29
紅楼さん
55
:
鬼城華御
◆54no2TNgvY
:2013/04/16(火) 18:41:47
(図書館の雰囲気と言うものは自然と気分を落ち着かせるもので、どれだけ憂鬱な気分であっても取り乱すことは無い。だからと言って、憂鬱な気分を取除いてくれる訳でもないけれど。不思議とも幻想的とも言い表せる雰囲気は、まるで感情を水面に浮かせているような気分になる訳で――なんて。普段はそんな深く考えはしないけれど、ぼんやりと虚無感を纏っている今では、そんな如何でも良いことまで深く考えてしまう。不安定な精神。狂い易い精神。壊れ易い精神。精神と力はイコールの関係でもある。つまり、不安定な精神は力の暴走に繋がってしまう。彼女は脆い。故に、暴走し易い。其れは、彼女自身が自覚をしていない為、性質が悪い。無意識の内に、力の暴走は始まってゆく。無意識とは恐ろしい。無自覚とは恐ろしい。此の侭では何時か壊れる。彼女自身が気付かない侭。そして、その時は確かに迫っていて――其れに静止をかけるように、彼女に声が掛かる。聞き覚えのある声だ。振り向いて相手の姿を確認すれば、同じ〝四天王〟である事が直ぐに解った。四天王であれば、有名な人物。知らない筈はない。何故声を掛けて来たかは、彼女には解らないけれど。確か年齢的には年下、だっただろう。あまりお姉さん気質と言う訳ではないけれど、なるべく年上らしさを見せられるように。)――勉強を、していただけですよ。それと、図書館ではお静かに。(人差し指を立てて、自分の唇に軽く当てる。静かに、と言う意味合いを込めてやってみた行動なのだが、少々...というかかなり幼さを感じさせる行動だっただろうか。自分でやったにも関わらず内心反省しつつ、直ぐに手を下ろして。)
(/絡み、有難う御座います!付け加えの設定、了解致しました。此方も活用させて頂きます。随分と面倒臭い子ですが、どうぞ宜しくお願い致します^^不備があれば、お申し付けください。)
>>33
柳瀬さん
56
:
鬼城華御
◆54no2TNgvY
:2013/04/16(火) 18:42:17
(ふぅ、と。一息吐く。其処でやっと我に返った。何時の間にか纏わりついていた虚無感を追払い、一度目蓋を閉じる。自分自身を整理する――と、言うのは建前で。先程までの自分をリセットする。ただの休憩であって、〝不満〟や〝虚無感〟など無かった。大丈夫、何も無かった。何度も同じ言葉を自分に言い聞かせながら、ゆっくりと目蓋を開けば、此方に近付いてくる気配へと気がつく。気配だけで誰か、なんて解る程彼女の精神は研ぎ澄まされていない為、声を掛けられたと同時にゆっくりと振り返る。視界に入ったのは、色白で細身な...一瞬女性と見間違えそうになったが、男性だ。まぁ、顔を見なくとも、細身とは言え体格で十分男性だと言うことは解る。綺麗な男性、と言うことが第一印象。記憶の中から相手の姿を探し出すも、見つからない。ただ、同じ聖・アリア学園の制服を着ている為、同じ学園の生徒だと言うことは直ぐに解った。だからと言って、相手が誰かが解る訳ではないけれど――と、相手を分析した処で、苦笑を浮かべる。〝顔色が良くない〟。周りにそう思わせてしまった。心配ではなく、迷惑を。変に気遣いをさせてしまった。申し訳なく思いながら、言い訳を考える。先程までの事は彼女の中で〝何も無かった〟と整理されている為、やっぱり何も無かった以外に言い訳を考えるなんて事は出来ないのだけれど。さて、困った。苦笑を浮べながら、言葉を選びながら、彼女は口を開いて。)いえ...考え事を、していただけです。すみません、気を遣わせてしまって。(申し訳なさそうに、引け目がちに。ただ、之は嘘ではない。真実でもないけれど。其れに、相手は初対面であって、彼女が詳しく話す理由も義理も無い。話しても、困らせるだけだ。之以上迷惑は掛けられない。迷惑を掛けていられない。)
(/絡み、有難う御座います!口の悪い子大歓迎です。かもーんっ。(←)此方こそ随分と面倒臭い伽羅ですが、どうぞ宜しくお願い致します。^^不備があれば、お申し付けください。)
>>31
鶴丸さん
57
:
鬼城華御
◆54no2TNgvY
:2013/04/16(火) 18:43:53
(穏やかな日差しが降り注ぐ、心地の良い日だった。朝、起床して学園へ向う準備をしつつ、テレビをつけて、朝食を取りながらニュースを確認する。此の近くで起こった事件は無かったかと思ったが――ふと、あるニュースが目につく。『縁市、路地裏で襲撃!同一人物の仕業か?』と書かれた見出し。其処まで大きな事件とはなっていないが、縁市で起きている事件となれば無視をする訳にはいかない。ニュースの内容を暗記しながら朝食を終えて学園へと向う。物騒な事件だ。自分が何とか出来るとは思わないけれど、気を引き締めなくてはならない。そんな事を思いながら午前の授業は終了。午後の授業は元々早退する予定だったので、教科書等をスクールバックにつめて、屋上へと向う。特別屋上に用事があった訳ではなく、ただ単純に天気が良かったので家に帰る前に行きたかっただけなのだ。扉を開ければ、暖かな日差しが――と、思う前に吐き気すら感じる血の香り。両親から感じたものと、同じ香り。ぞくり、と背筋が凍るような感覚が彼女を襲う。足を進めることは躊躇われたが、意を決して相手のいる方向へと、近付く。其処にいたのは、見覚えのある友人の姿。然し、其の姿は血塗れで――血がすっかり乾いているとは直ぐに解ったけれど、恐怖心が彼女を襲う。友人が血塗れであれば、恐怖を覚えることは当然だ。不安を拭えぬまま慌てて相手の下へと駆け寄って。)――零さんっ。何が、あったんですか?そんなに...血塗れで...。(不安を表情に浮べながら、彼女はポケットからハンカチを取り出し。そして自分の能力で空気中の水分を操作。ハンカチを濡らせば、相手についている血を拭き取りつつ、じっと相手を見つめる。何度も何度も叱られたけれど、相手は大切な友人。何かがあったと思うと、不安で仕方が無い。)
(/絡ませて頂きました!募集伽羅の件、本当に有難う御座います^^勝手に名前呼びさせて頂いておりますが、変えてほしいければ一声お声掛けお願い致します。随分と面倒臭い子ですが、どうぞ宜しくお願い致します^^不備があれば、お申し付けください。)
>>35
零さん
(/連レス失礼致しました;本文長いと叱られてばっかりです(´・ω・`)←)
>>ALL様
58
:
NANASI
:2013/04/16(火) 20:31:56
あれ…?
>>53
の発言、
>>42
って主様のはつげんでしょ?
>>主
59
:
名無し
:2013/04/16(火) 20:47:45
>>58
間違いくらい誰にでもあると思いますよ
恐らく
>>41
様のことではないかと
60
:
氷蘭氷架
◆L8dWkyp6ME
:2013/04/17(水) 17:48:22
嘘じゃない。って、何ぶつぶつ言っている?
(相手の言葉を聞いて言う。相手がぶつぶつ言っているのを少し不思議に思いながら相手を見る。相手が神がどうのこうの、など言っている。神の続きの言葉は分からなかったが。相手がこんなことを言っているのは、私の何かが可笑しいからなのか?しばらくじーっと相手を見た後、フッと小さく息をはく。そして、目の色がまた深いピンクに戻るとにこっと微笑み)
亜理朱?ふーん、可愛い名前だね。よろしくね!!
(嬉しそうにし、相手に言う。さっそく友達が出来たのだから、何かをしたいと考える。相手と楽しく出来ることは何か。しばらくパーカーのポケットに手を突っ込み考える)
>>52
柳瀬
61
:
紅楼 冥
◆XgzPoOaLlE
:2013/04/17(水) 21:32:18
……謙遜も程々に。そんな言葉は平穏にやり過ごす為の処世術でしょう?
(予想していた返答だ。見た目からして波風立てないような性格をしている彼女の答えは想像を裏切らない。とはいえ、その言葉に何の感慨も抱かない訳では無かったのだが。慣れているような言い回しに、達観したような相手の表情に、声音に、心理に思考に笑みに言葉に、どろりと何かが渦巻くような感覚を覚える。いつからか忘れていた、憎悪の念が腹の底で汚く揺らめいている。何かが、相手の何かが気に食わなかった。否、言ってしまえばきっと全てに。周りの人間と変わらない、と彼女は不変を説いているが、果たして本当にそうだろうか。寧ろそう――自分自身に言い聞かせているかのような物言いだ。それでも彼女が凡人と違うのは明らかだというのに。眉根を歪め、可笑しな笑みで言葉を返せば相手とは相対するように、向かい側の席に腰を下ろした。夕焼けの街を見下ろして、何かを悟り切ったような顔の彼女を上目で見遣る)
それに――人は憧れていますから。……あぁ、貴方自身のことではなくその肩書き自体に、ですけれど。
(不意に虚を突いて飛び出した言葉に罪悪感など無かった。ただ少し、空虚が覆って腹の底の塊が薄れていったような気がした。そうやって人を貶して貶めて自分を上に立たせて、そのやり口は既に悪癖を超えてただの癖になっていたから。無能な人間を見下すことは酷く簡単で――その分、何かが壊れていったけれど。目の前の彼女は名高い四天王が一人。見下すなんてとんでもない、天上人、らしい。人間風情が能力者などと。この世界の変化には少し驚くが、それならばいっそ上の者は上で有り続けてくれれば良い。彼女ら彼らの背景に何があったとしても知る由もないのだし、知ったところで意味など無いのだから。好きなだけ強さを糧に君臨していれば良い。――なら何故、自分はこの人間相手に憎まれ口叩いているのだろうか。関わらなければ良いだけの話だというのに、何で、何でこんな事に。我に返って少し表情を歪めると、自分の行動に今更理解が出来なくて。苛立ちを発散する為だけに彼女に話かけたのだろうか、いや、発散よりも溜め込んだ物の方が多いではないか。自嘲気味に口角を歪めると、そっと視線を揺らがせた)
>>54
鬼城さん
(/素敵キャラ…だと…そんなの一体どこに← いや、本当に性根が悪い腐った奴でして華御ちゃんの純粋さを分けて欲しいくらいですはい‼)
62
:
理事長/柳瀬 亜里朱
◆p4Tyoe2BOE
:2013/04/18(木) 20:48:16
(/はい、間違えました。
そして失礼ですが注意してくれるのはとてもありがたいです、ですが小さなことというと悪い聞こえになると思いますがこのレス内のことはレスにいる人たちで声をかけあったりするので小さい間違いだけで注意するのは別に悪いことじゃありません、むしろ感謝です。ですがこういうことは声をかけあってできます、…しかも敬語を使わないというのは失礼だと思います。私はここの掲示板に来てこんな言い方は本当に悪いと思いますが一々入ってくる名無しさんは初めてです。無駄レスはあまり私の方ではしたくないんです、そちらの方をご了承の上お願いしたいです。また注意のしすぎだと反感を買うと思います、私が前いたスレでオリキャラ自治スレというものがありました。そういうものを作ってお話あいされてはいかがですか?
上から目線で本当に申し訳ありません。)
>>58-59
アハハッ、図書館は確かに本を読むところだけど別に多少話してもいいんだよー?
(なぜかすごく面白みを感じてしまいクスクスと笑いだして隣に座る。勉強をしている相手に自分は心から尊敬する、だって勉強なんて何が楽しいのかわからないし何より数学はあれは絶対暗号としか思えない。相手の手元にあるものを見ながら眉間にシワを寄せる)
>>鬼城(/いえいえ!全然そんなことありませんよ!)
よ、よろしく!というか君マジで美少女だな!
(相手の瞳の色が変わればハッと驚く。だがそれが彼女の能力なのだろう、と思った。しかしこんな綺麗で何より瞳の色は本当に綺麗だ、なぜかそれに吸い込まれるかのように見透かされるかのような感覚に陥り少しどもってしまう。それを隠すかのように苦笑をかぶせるのはどうかと思ったが今はそれが精いっぱいだった)
>>紅楼
63
:
じゅんいち
:2014/01/08(水) 17:24:24
支援あげ(゜∇^d)!!
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