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【隔絶された地で】開拓者育成学園【君は何を思う】

1 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/02(火) 22:24:52

ある人物が言った。
「あの壁の向こうには想像を絶する程の美しい世界が広がっている」と。

この世界は一枚の壁により分断されている。どれだけの高さなのか全くわからない人工的に造られた壁。だが一ヶ所だけ外へ出られる門がある。開拓者は人類が生きれる地を広げるため、危険を省みずその門を開き、開拓をする。
その門の前に建てられたのが、開拓者育成学園。その名の通り、開拓者を目指す子供たちを育成し、開拓者として門の向こうへ送るための学園。
今日もまた、開拓者を目指してその学園の校門を潜る人物がいた。



≫2〜4は空けておいてください。

2 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/02(火) 22:37:25
ルール


1トリップは必ずつけてください
2ロルは最低でも100以上でお願いします
3PFでの極度の美化設定(かっこいい、可愛い等)は御遠慮願います
4キャラによる喧嘩はありですが、本体様どうしではやらないでください
5他人が不快になるような書き込みはしないでください
6名無し様の意見はちゃんと聞きましょう(名無し様でも荒らしの場合は相手にしないように)
7恋愛はNLのみとさせていただきます(過激な表現はしないでください。Dキス、押し倒しまでです)

3 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/02(火) 22:53:40
キャラ表


生徒A♂×生徒B♀

生徒C♀×生徒D♂

生徒E♂×先生A♀

先生B♂×先生C♀

先生D♀×生徒F♂

先生E♀×先生F♂

基本的に右が受け、左が攻めです。申し訳ありませんが、主は生徒Aをいただきます。

4 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/02(火) 22:58:54
PFの書き方


名前:
性別:
年齢(教師は20〜30):
容姿:
性格:
学年or担当クラス:
武器:
備考:

キャラにあったセリフを何個かお願いします。なければ書かなくても結構です。

ではでは、レス禁です。

5 ◆PPIpyzdRIQ:2013/04/02(火) 23:10:12

(pl:初めまして。素敵な設定にどきどきしております!是非生徒Eを予約させて頂きたいです。)

6 ◆2gxCbPnFDA:2013/04/02(火) 23:10:41
(/素敵スレ!生徒Cを予約させて頂いてもよろしいでしょうか?

7 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/02(火) 23:25:39
(pそんな素敵だなんて!褒めてもなにもでませんよ?←黙。では、3日以内にPFの提出をお願いします。)
≫5、6様

8五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/03(水) 00:11:47
名前:五行剏(ゴギョウショウ)
性別:♂
年齢:18
容姿:背中まである黒髪を一つ縛りにしている。眼は緋く、つり目。身長は178とやや大きめで、それなりに筋肉は付いているが、着痩せするらしい。顔立ちは整っているためよく女と間違えられる。制服は着ているが、ブレザーは全開で、その下は、衝撃を吸収する特殊なスーツを着ている。本人曰く、これを着ていないと落ち着かないとのこと。ズボンの下にも、開拓用のパンツを履いている。靴は革靴等ではなく、勿論開拓用のブーツ。
性格:必要以上に喋らないので、意志の疎通が困難と言われている。だが、怒ったり、気分が良いときはそれなりに喋ったりする。要するに、クールな時と熱血なときの感情の起伏が激しいのだ。しかし滅多にそういったことがないため、彼がよく喋る所を見ると、幸せになれるというジンクスまである。本人は迷惑している模様。他人とはあまり関わらないようにしているため、開拓に行くときも基本的に一人。仮に誰かと行ったとしても、自分の側には来ないように言っているので、彼を知らない人からは嫌なやつだと思われたりする。
学年:3年C組
武器:二刀流(自分の身長半分程の紅色の剣2本)
備考:一人称は、「オレ」二人称は、「お前」、「あんた」。彼が他人を近付けたがらない理由を知る、幼馴染み的なキャラを「生徒B」に募集します。その子の前ではコイツもそれなりに喋ります。


「アンタもオレに関わるな。」 「……これを着ていると、落ち着く。」 「誰だ!こんな噂を流した奴は!!」 「…コイツはただの幼馴染みだ。それ以上でも、それ以下でもない。」

(P主のPFです。とんだクール野郎になっちゃいました。)

9間宮 茜 ◆PPIpyzdRIQ:2013/04/03(水) 01:35:39

名前:間宮 茜(まみや あかね)
性別:男
年齢:17歳
容姿:肌が弱く、日焼けを避ける為に外出を控えているからか、不健康に青白い肌をしている。青銅色の髪は腰に届く長さ、一房の三つ編みとなっている。菖蒲色の瞳は垂れており、見る者に柔和な印象を与える。184cmの長身、細身であることから、同級生の多くにストローと呼ばれている。制服を着用しており、白色のワイシャツ、チェックのネクタイ、ジャケット、黒色のスラックスがデフォルト。ローファーを履いている。
性格:何事にも消極的であり、なあなあとしている。理想・目標は常に低く、物臭。適当な言行が目立ち、誠意などは欠片も見られない。努力とは無縁の性分をしており、何事も妥協することが常。茜に開拓者になるという意志はないが、母親は茜が開拓者になることを強く望んでおり、強制的に茜を開拓者育成学園に入学させた。その為、感情的になることは滅多にないが、母親の言行には些か過敏になっている。母親の期待を重く感じている反面、母親の期待に応えなければならないという思いから、雁字搦めとなっている。
学年:2年A組
武器:鎌
備考:閉所恐怖症・暗所恐怖症・高所恐怖症の三重苦を背負っている。また、自身の女性的な名前を嫌悪しており、多くの場合は苗字を名乗っている。式典関連、新学期などに行われる呼名は公開処刑である。好物はカレーライス。

「おなかすいた」「疲れた」「帰りたい」


(pl:生徒Eを予約させて頂いた者です。気軽にストローと呼んで頂ければ幸いです!宜しく御願い致します。)

10 ◆sxFGqilH9I:2013/04/03(水) 02:03:15
(/素敵スレ発見んん!もしよろしければ生徒Dで参加したいです!)

11 ◆S9ei82.eZY:2013/04/03(水) 08:28:07
(/素敵スレ!よろしければ生徒Bを予約したいです!)#jklgw

12 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/03(水) 08:29:43
(/>>11の者です。トリップ変えますね。レス消費すみません!)

13 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/03(水) 08:31:15
(Pストローww素敵なPFですね!主も参考にさせてもらいます。不備はありませんので、これからよろしくお願いします)
>間宮本体様


(はい、どうぞ!それでは、3日以内にPFをお願いします。)
≫10

14 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/03(水) 08:34:19
(どうぞ、もらってやってください!素敵なPFお待ちしています。では、3日以内に提出をお願いします。)
≫12

15 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/03(水) 09:10:22
(/>>12の者です。同じ年齢、クラスの方がいいでしょうか?)
>主様

16 ◆eI5E5XDvq6:2013/04/03(水) 09:26:01
(/素敵スレッ!!もし空いていれば…先生Aを頂きたいです!)
>>主様

17蝶間林 日向 ◆2gxCbPnFDA:2013/04/03(水) 10:08:36
名前:蝶間林 日向 (ちょうまばやし ひなた)
性別:女
年齢:16歳
容姿:ほどけたビロードのような黒髪は一切枝毛のない直毛。漆黒の髪は胸より少し下くらいの長さで切り揃えられており、前髪は頬までかかる長さの為左側に斜めに流している。ナイフで切ったような切れ長の目は黒く長い睫毛に縁取られている。瞳は目が覚める様な赤色。あまり健康的とは言えない肌の白さで、歳の割に大人びた顔には比例せず女性らしいラインがほぼない。どちらかというと少年の様な小柄な体つき。服装は白いカッターシャツにグレーと赤のチェックの短いスカート。ブレザーは堅苦しいとの理由で無地の黒いパーカを羽織っている。赤いボウタイを緩く締め、黒と白のアーガイル柄のニーハイソックスに、開拓用とはかけ離れている高めの黒いヒールパンプス。身長はヒールのある靴を履いてやっと160cm前後。
性格:言葉一つ一つが刺々しく、人を小馬鹿にした態度が多い。上から目線な言動が目立ち、年上などにも敬う様子など全く無く。成績などそこそこ良い方なのだが教師や先輩には捻くれた性格が祟ってあまり良い印象は持たれていないようである。あまり感情を大っぴらにしないが、きちんと喜怒哀楽は存在する。ただ、不器用で上手く感情を出すことが出来ない。笑う時の大半は嘲笑など、馬鹿にしている時が多い。嬉しい時などはどういう顔をすれば良いのか戸惑い、一種の照れ隠しで大体は悪態をついてしまう。所謂捻くれ者。皮肉ってしまって後々後悔し、落ち込むことも多々ある。素直になる事もあるが、それはごく稀である。交友関係がある程度深い同級生達はこの面倒くさい性格を知っているため、普通に接してくれる人が多く、本人も純粋な笑顔を見せる事がある。猫をこの上なく愛しており、学園のどこかで隠し飼っている。猫と戯れている時は誰にも見せた事のないような満面の笑みを浮かべている。
学年:1年A組
武器:背丈程の黒い大鎌
備考:一人称は「あたし」。二人称は「君」、「〜君」「〜さん」仲の良い人と生徒Dは呼び捨て。

(/セリフ思いつきませんでした…ごめんなさいorz なんだかとても面倒くさい性格の子になってしまいましたが、宜しくしてやって下さい!)

18 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/03(水) 13:33:36
(p.本体様のお好きなようにしてくださってかまいません。)
≫15


(p.素敵な先生、お待ちしています。3日以内に提出をお願いします。)
≫16

(p.そんな面倒だなんて!素晴らしいキャラじゃないですか。不備はありませんので、これからよろしくお願いします。)
≫17

19 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/03(水) 17:46:41
名前:華札 翡翠(はなふだ ひすい)
性別:女
年齢:17
容姿:深い青色の髪。長さは脇が胸辺りまでで、後ろ髪は肩より少し下辺り。前髪は眉毛の上辺り。目は髪と同じ、深い青色。ややつり目で二重。身長は150cmと低めで細身。服装は白いブラウスの上に白いパーカーを着ている。下は青のチェックのスカート。長さは膝あたりまで。紺色のハイソックスに白のスニーカーをはいている。
性格:冷静。人に冷たい態度をとってしまうことが多い。あまり喋らないが、信用している相手にはよく喋る。騒がしいことはあまり好きではなく、そういうことには関わらないようにしているが、不運のようで、関わってしまうことが多い。人前では何故か笑わないようにしているが、機嫌がとても良いときは、人前で笑うことがある。年上、教師には敬語を使い、年下、同じ年齢の人にはタメ口を使う。甘いものが好きで機嫌の悪いときはよく甘いものを食べている。
学年:2年A組
武器:日本刀
備考:一人称「私」二人称「〜さん」生徒Aは呼び捨て。生徒Aとは幼馴染み。

(/セリフは思い付きませんでした。すみません。不備があったらいってください)

20 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/03(水) 17:57:01
(p.いえいえ、不備なんてとんでもない!むしろ参考にさせていただきます。これからよろしくお願いします)
≫華札本体様

21 ◆sxFGqilH9I:2013/04/03(水) 19:15:13
名前:桜葉 琥珀(サクラバコハク)
性別:男
年齢:18
容姿:身長は175とそれなりにあり、細く見える。が、動くのに余計な肉がついていないだけ。肩につくくらいの白に近い銀髪。寝癖を直すのが面倒くさいからと頭の高いところで結んでいる。前髪で少し左側の目が隠れているものの、気にしてない。目はアーモンド型の薄い緑色でどこか猫を連想させる。制服は水色のカッターシャツに黒のパーカー、ジーンズ。靴はスニーカーとあまり真面目に着ていない。
性格:大人しく、飄々としていて自由気まま。例えるなら風に流されてる枯れ葉。(/←)実際陰で枯れ葉呼ばわりされているらしいが特に気にしてない。人と関わる事は嫌いではなく、自分から関わりに行く感じ。頭はそれなりにいいらしく、いつも色々ごちゃごちゃと考えてる。たまに意識がどっかへ行くことも。流されてる枯れ葉の割に自分がこうと決めるとなかなか覆さない頑固なところもある。空気は読めないんじゃなく、読まない。読む気がない。そのため相手が気にしてそうな事でもずけずけと言う。和菓子がすきでよくポケットにらくがんや金平糖など入っている。没収されても全く懲りなていない。
学年:3年B組
武器:青銀色の鎖鎌
備考:一人称、俺 二人称呼び捨て、あんた、等。基本タメ口。初対面でも。
「なぁなぁ、あんた、名前何て言うの?」「別に俺はやりたい様にやるだけ。文句ある?」「学校に金平糖持ってきたら駄目とか誰が決めたんですか面倒くさい。」

(/生徒Dを予約した者です。ずいぶん自分勝手な奴になりましたが…。不備ありましたらずばずばと言ってやってください。)

22 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/03(水) 19:32:44
名前:五行剏(ゴギョウショウ)
性別:♂
年齢:18
容姿:背中まである黒髪を一つ縛りにしている。眼は緋く、つり目。身長は178とやや大きめで、それなりに筋肉は付いているが、着痩せするらしい。顔立ちは整っているためよく女と間違えられる。制服は着ているが、ブレザーは全開で、その下は、衝撃を吸収する特殊なスーツを着ている。本人曰く、これを着ていないと落ち着かないとのこと。ズボンの下にも、開拓用のパンツを履いている。靴は革靴等ではなく、勿論開拓用のブーツ。
性格:必要以上に喋らないので、意志の疎通が困難と言われている。だが、怒ったり、気分が良いときはそれなりに喋ったりする。要するに、クールな時と熱血なときの感情の起伏が激しいのだ。しかし滅多にそういったことがないため、彼がよく喋る所を見ると、幸せになれるというジンクスまである。本人は迷惑している模様。他人とはあまり関わらないようにしているため、開拓に行くときも基本的に一人。仮に誰かと行ったとしても、自分の側には来ないように言っているので、彼を知らない人からは嫌なやつだと思われたりする。
学年:3年C組
武器:黒色の手、足甲
備考:一人称は、「オレ」二人称は、「お前」、「あんた」。彼が他人を近付けたがらない理由を知る、幼馴染み的なキャラを「生徒B」に募集します。その子の前ではコイツもそれなりに喋ります。

(p.主のPFを少々変えました。桜葉本体様のPFは不備なんかこれっぽっちもありません!これからよろしくお願いします。)

23五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/03(水) 20:43:13
しくじったな……
(目標の巨体が地に倒れ付したのを確認し、構えを解いた。青紫色の液体が手甲を伝い、地に落ちる。軽く手を振り血を払うと、フゥ、と一息吐き、側の木に背中を預けて座り込む。ズキッ、と脇腹に激痛が走り顔を歪めるが、すぐに着ているスーツを捲り、傷の具合を診る。出血はしているものの、多量という訳ではない。あばら骨が何本か折れ、身体を貫いている。とりあえず消毒と止血を済ませ、立ち上がると再び痛みが走るも、倒れ付して動かない目標の側まで行けば、任務成功の証として目標の一部を切り取りポーチに入れる。そしてさっさと帰って報告しようとするが、再び出血し始め、痛みに膝をついた。)
≫ALL様

(p.絡み文投下します。まだまだ下手ですが、絡み憎ければ言ってください。絡みに行きます。)

24桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/03(水) 21:28:14
>>23五行
…ねぇ、あんた、大丈夫?手ぇ貸そうか?
(自分の目標を倒した帰り。自分の武器である鎖鎌についている青緑の液体をタオルで拭いながら歩く。このまま放っておいてもいいのだが固まってしまうと取るのが大変なのだ。それなりに綺麗になったところでなんとなく視線をあげると目の端に映った黒い髪。それが気になり、そちらを向いた。そこには、確か同じ学年だっただろうか、出血して膝をついている男が一人。自分は頬や手の甲を切ったくらいで済んでいるのでかなりそれに比べればはるかに楽だろう。普段なら放っておくかもしれないその光景に小さくため息をつくとすたすたと近づいて行って。特に心配する風でもなく、淡々と声をかけた。)
(/絡ませていただきました!駄文ですいません…。冷たい奴ですがこれからも本体共々よろしくお願いします。)

25華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/03(水) 22:16:01
・・・剏!
(少し離れた所から歩いていると、黒髪の少年を見つけた。彼は自分の幼馴染みである。彼を見つけると走り寄る。出血が酷い。一度止血をしたものの、また出血したのだろう。この様子だと、手当てをした方がいい。彼は出血をしており、膝をついている。相当の痛みが襲って来たのだろう。彼を見ているだけでそう思った。彼のもとによると、相手をじっと見つめ)
>>23

(/参加許可ありがとうございます!下手ですが、絡ませていただきました。これからもよろしくお願いします。)

26桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/03(水) 23:47:45
>>all

綺麗だなぁ……。
(青空の下、校舎裏の雑草が沢山生えている様な場所で座って武器の手入れをするのが日課の様なものになっている。明るいところで手入れすると傷が見つけやすいとか、便利な事もあるがただの自分の趣味なのだ。人と関わるのは嫌いではないがたまにはこういう誰も来ない空間もいい。静かなのは落ち着くし、何も考えなくていい。手は武器である青銀色の鎖鎌を布で拭きながら、頭では全く関係ないこと、それこそ好物の和菓子の事とか、あの草はなんだっけ、とか。いわゆる、“意識がどっかいってる状態になっている。こうなると話しかけられない限りしばらくは戻ってこない。そのうち、手入れの手も止めて、空を眺めて、ぽつりと呟き。)
(/ずいぶんとのんびりとした情景になってしまった……。暇がありましたらこのどっか行ってる奴に絡んでやってください。こちらに絡んで等ありましたら、言ってください!)

27蝶間林 日向 ◆2gxCbPnFDA:2013/04/04(木) 00:10:03
>>all

あー…可愛い可愛い可愛い…
(時刻は正午。今日は任務も無いとあって、級友達は束の間の休みを思い思いに過ごしていた。級友に一緒にお昼を食べようと誘われたが、今日は用事があると言って教室を出る。向かった場所は屋上。ドアを開けるとポカポカと柔らかい日差しと心地良い風が頬をくすぐり、思わず目を細める。遊びに来たよ、と誰もいない屋上で呟けば給水塔の影から覗く小さな黒い猫。自分を見つけるとちょこちょこと此方に駆け寄ってくる愛らしい姿に思わず頬を緩ませ、猫の目線と合わせようとしゃがむ。地べたに胡座をかき、その上に猫を乗せると喉を鳴らしながら丸くなる。艶やかな黒い毛に、琥珀色の瞳の猫は学園で飼っている猫の一匹である。猫の背中を撫でながら空を見上げると、空が青々としていて広い。ついこの前までは暗くて重くて、冷たく低い空だったのに。時が経つのは早いなぁ、と我ながら年寄り臭いと思いつつ呟く。いつまでこうしていられるのだろうか。この平和な日々はいつか壊れてしまうのか。そう思うと少し寂しい気もする。目線を地面に落とし、俯いていると猫もそれを何となく察したのか顔に擦り寄ってきた。そうだ、今はこんな事考えてたって仕方ない。とりあえず死んでしまう前に猫と思い切り戯れておこうと猫をぎゅっと抱き締めながら可愛い、と思わず緩みきった顔で連呼し。)

(/駄文ながらも投下させて頂きます!よろしければ絡んでやって下さい)

>>五行本体様
(/>>23への絡み文を書いたのですが、何故かエラーになってしまったので此方から絡んで頂けますか?すみませんっ((汗)

28桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/04(木) 01:07:31
>>27日向
……本当だ。可愛い猫。
(時刻は正午。やっと休む事ができる。ほっとしながら昼御飯のオレンジジャムを挟んだコッペパンをもって屋上へと上がる。こんなに明るい綺麗な空の日は屋上でご飯に限る。なんて、この学校じゃあ珍しいお気楽思考なんだろう。それをわかっている時点で自分はお気楽ではないのだけれど。そんな事を考えながら屋上へと続く扉を開けた。…と、人なんて居ないと思っていたのだが、そこには知り合いの、一年女子が居た。こちらに背を向けていて自分には気づいていないらしい。声をかけようと近づくと“可愛い”を連呼している。相手がそんな普通の女の子の様な反応をするのは初めて見たかもしれない。興味津々という風に後ろから近づき、相手の手元を覗き込んでみればそこには自分の名前と同じ、琥珀色の目をした黒猫の姿があった。なるほど、確かに可愛い。そう思うとパンをかじりながらぽつりと呟いた。)

(/絡ませていただきました。駄文ですいません。あと、知り合い設定にしちゃいましたけど、よかったですかね……?/何考えてるかわからんやつですが、仲良くしていただけると幸いです。)

29華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/04(木) 08:33:49
……猫、可愛い…
(時刻は正午。昼御飯の為に買ったパンを食べ終わり、暇なので読書をしようと考えた。教室で読もうかと思ったが、ふと窓から外を見ると天気が良く、空が綺麗だった為、屋上で読むことにした。一冊の本を手に持ち、屋上への階段を登り、扉を開けた。誰もいないことを願っていた。まぁ、そう願って誰もいないときなんてなかったのだが。屋上には、一年の少女がいた。少女は何かを可愛いと連呼している。自分はもう少し相手に近寄る。そこには、真っ黒な毛に琥珀色の目をした猫の姿があった。猫は嫌いじゃない。動物は好きだ。本を抱えるように持つと、少女の後ろに立ち、黒猫の様子を見た。可愛い。少女が可愛いを連呼するのも分かる。自分も猫の可愛さにぼそりと呟いた。)
>>27 日向

(/絡ませていただきました。駄文すいません。これからもよろしくお願いします。)

30 ◆eI5E5XDvq6:2013/04/04(木) 10:54:06
名前:栖桃 遥架(スドウ ハルカ)
性別:♀
年齢:23
容姿:身長170㎝の細身。名前の通り淡い桃色の髪色で少々アホ毛のある腰までのストレートで左は耳に掛けていて前髪は分けている。彼女はアホ毛を寝癖と勘違いしているため、毎朝それを直そうと必死になり学校を教師なのに遅刻しかけることも少々。目は二重のツリ目で、色は髪と同じ桃色。黒いコートに桃色掛かった露出の少ないブラウスを常に好み、下は膝上の桃色のスカートをはいていて、靴下では無くどれだけ桃色が好きなのか分からないが此処でも桃色のタイツを履いている。靴は黒い膝下のブーツ。右耳には周りには見えない位の桃色のピアスを付けている。
性格:基本元気で明るい。よく自分が間違っていると思った生徒にはちゃんと指導をしているつもりなのに、何故か生徒・同じ職員に馬鹿にされている。非常に生徒思いで、生徒の為なら自分はどうなっても良いと考えているらしく、生徒が侮辱されれば身分関係なく誰にでも手を出してしまい、教師になったばかりの2ヶ月にはクビにされかけた事も…。実は涙もろい一面も有り、漫画などを読んでても泣くことがある。授業がめんどくさいと感じれば自分の時だけ、自習にしてしまい漫画を読んでいるというずるい所も多々。こんな性格のせいか、よく他校の生徒に間違えられ、キレかけている。
担当:2年A組(/何処でも良いです♪)
武器:銃2丁((大丈夫ですか?
備考:一人称「アタシ」二人称「○○君・○○ちゃん・呼び捨て」

「授業めんどうでしょ?ってことで今日は自習〜♪」 「いや…この寝癖が…え!?コレアホ毛って言うの!?」 

(/>>16の者です!PF遅くなり、まことに申し訳ありません!不備は無いでしょうか?)
>>主様

31蝶間林 日向 ◆2gxCbPnFDA:2013/04/04(木) 11:46:03
>>28 琥珀
な…琥珀…っ!見てたの!?
(突然、頭上からする声に目を丸くし見上げるとそこにはプラチナブロンドの少年がいた。パンを片手に可愛いね、と呑気に呟く彼。しまった、猫と戯れていて気付かなかった。こんな馬鹿みたいな顔したとこ見られるなんて、いっそ死んでしまいたい。なんて、さっきと真逆の事を考えながら相手の薄緑色の瞳をじっと見つめたまま、見てたの、と少し動揺した声で問い。相手は先輩だが、そこそこ親しい方なので呼び捨てで名前を呼んでいる。そして親しいだけにこういった自分の姿を見られるのがとてつもなく恥ずかしい。こんなの普段の自分じゃないし。顔から火が出そうなくらいだ。その恥ずかしさと隙をつかれたような悔しさに微かに眉をひそめ相手から顔を背ける。猫を抱いたまま立ち上がり先程の顔とは違う、キッとした強気な目で相手を見つめるが、少しだけ懇願する様な声で秘密にしてほしいと頼み。)
…ねぇ、さっき見た事、秘密にしてほしいんだけど。

(/絡みありがとうございます。知り合いという設定で全然問題ないです!面倒な子ですが宜しくお願いします)

32桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/04(木) 13:23:46
>>31日向
うん、見てた。誰だか分かんないくらい嬉しそうな顔してたね。
(やっぱり、というか相手は自分の存在に気がつくと先程とは全く違う顔になる。他の人にもああいう表情見せればいいのに、なんて考えるものの、その事は敢えて言わない。見てたの、という言葉に当たり前、という様に頷く。それと同時に追い打ちを掛けるように相手の表情について一言。まあまあ他人よりは親しい相手の、初めて見た表情なのだ。言わない方がおかしい。恥ずかしいのと悔しいのがない混ぜになった様な表情で睨み付けられるも何故だろうか、いつもより迫力がない。皆無といっていいかも知れない。全く気にせず相手に一歩近付くと相手の抱いている猫を撫でる。気持ちよさそうに目を細める姿は、なるほど、可愛い。相手の秘密にしてほしいという言葉にあっさりと了承する。なにより自分もお菓子を持ってきて校則を破っているのだし。黄色と薄桃色の金平糖をポケットからとりだし、相手に見せて。ついでにいる?と小さく首かしげて)
いいよ。その代わり、そっちも秘密にしてね。

33五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/04(木) 19:52:27
大丈夫だ、問題ない。
(後ろからかけられた声に振り向けば、同じ学年の男子生徒が立っていた。彼も任務の帰りなのだろう。壁の外の生物の血の匂いがプンプンする。見たところ、軽い切り傷や擦り傷程度で自分よりは遥かにマシだ。そして、上記の通りに言った。自分はというと、脇腹は痛むものの、死に至る程ではない。脇腹に手を当てゆっくりと立ち上がれば、近くの木に寄り掛かり再び止血をした。)
……アンタも任務の帰りだろう?オレなんかに構ってないで、さっさと報告に行ったらどうだ?
>桜葉
(p.こちらこそ、せっかく絡んでくださったのに、こんな失礼な奴ですみません!)


(p.さっそくPF拝見させて頂きました。不備はないのでこれからよろしくお願いします)
>栖桃

34桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/04(木) 20:08:22
>>33五行
ふーん。……問題大有りに見えるよ。
(問題ない、と言う相手の行動をしばらく見ていたものの、全く大丈夫には見えない。見たところ、一度止血はしたようだし、一応立てることはわかった。しかし止血したその傷が血を出しているし、木に寄りかからないと体を支えられないらしい。自分からしてみれば瀕死の人間と差ほど変わらない。歩いているうちにまた出血するのは目に見えている。このまま放っておいて出血多量で死なれるのも寝覚めが悪い。自分のせいとまでは行かないがそれなりに後悔はする。構ってないで報告に行ったら、と言う相手の言葉をあっさり無視すると相手を支える様にして歩き初めて)
(/いえいえ、こちらも言葉ガン無視してる様な失礼なやつなので…owo)

35五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/04(木) 20:19:54
……翡翠か。少し、油断しただけだ。
(聞き覚えのある声に振り向けば、何年も見てきた幼馴染みの姿があった。みっともない姿を見せてしまったな、と内心思っていたが、すぐに傷口に手を当て立ち上がれば、涼しい顔をして上記の用に言った。だが今も、身体を伝う赤黒い液体は止まっていない。側の木に寄り掛かれば、再び止血を施した。すると、草むらから小さな鬼のような生物が彼女に飛び掛かってきた。恐らく自分の血の匂いに誘われて来たのだろう。すぐさま反応し蹴りを叩き込むが、怪我をしているため一撃では仕留めれなかったが、敵わないと感じたのだろう。すぐに逃げていった。)
ここに長居するのは危険だ。さっさと帰るぞ。
>翡翠

36五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/04(木) 20:36:11
何を……
(自分を支えるようにして歩き始める相手に驚いた。いつもならああ言えば大体の奴は去っていった。去っていかなかった奴と言えば、翡翠や、かなりお人好しな奴だけだった。別に自分と相手は翡翠のように親しいわけでもなければ、知人でもない。唯一の共通点と言えば、同じ学園の同級生と言うことだけである。だから自分を助けても相手には何の得もないはずだ。つまり自分の経験からするに、相手は後者なのだろうか?もしくはそれ以外の何か。何にせよこの怪我で一人で歩くのは辛かったし、敵に襲われれば、ろくに戦えないだろう。相手の言う通り、問題は大有りだ。大きな借りを作ってしまったことに不満を感じながらも、人として礼儀はしっかりとしなければいけないので、俯き気味に礼を言った。)
あ、あり……が…とう。
>桜葉

37桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/04(木) 20:59:54
>>36五行
……別に。あれくらいで見捨てるほど短気じゃあないし。それに…あんたの血の匂いで敵来てるし、早く此処から離れた方がいいでしょ。
(大体、自分は、“枯れ葉”と陰口を言われても特に何も感じないのだ。あれくらいの突き放す様な言葉ではそうそう動かない。それに、相手の噂はそれなりに聞いている。よく喋るのを見ると幸せになれる、とか。自分はそんなものは信じている訳ではないが、何だか噂されている、という点で親近感が湧いた。それだけが理由の、気まぐれの様なものなのだ。相手の礼に素っ気なく返すと暫く沈黙したまま歩く。遠くから敵の来る気配はするが遠すぎる、大丈夫だろう。その前に壁の向こうに帰れる筈だ。そこまで考えると相手が何故ここまで怪我をしているか気になり、喋るの辛いならいいけど、と前置きして聞き)
ところでさ、なんであんたそんな怪我してんの?

38華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/04(木) 21:32:09
油断って、剏が?
(少し驚いた様に相手に言う。剏が油断なんて少しあり得なかったが自分がそう思っていただけだろう。彼は自分で手当てをしている。たまに彼を尊敬することがある。今もそうだ。だが、自分は彼のどこを尊敬しているのか分からない時もある。だからいつも深くまで考えない様にしている。彼は何かを蹴った。こんなことを考えている内に小さな鬼の様な生物が自分にとびかかって来ていたらしい。反応できなかった自分を彼は変に思わなかっただろうか。少し心配になってしまう。幼馴染みでも、彼は自分から去っていってしまわないだろうか。今、そんなことを考えていても仕方ないか。今は、剏の言った通り帰ることにしよう。あと、小さな鬼の様な生物のこともお礼を言わなくては。)
うん、分かった。あと、ありがとう。
>>35

39蝶間林 日向 ◆2gxCbPnFDA:2013/04/04(木) 21:33:42
>>29 青髪の少女(先輩)
…っ!?…当然でしょ、あたしが飼ってるんだから。
(不意に後ろから聞こえたぽつりと呟かれた小さな声に見られた、と思い顔を赤らめるがそれは一瞬の事で。話しかけられた嬉しさはもちろんあったが、あくまでも表情には出さない。バッと勢い良く振り向くとそこには深青色の髪の少女が本を抱える様にして碧眼の瞳で此方を見ていた。あまり見た事がないので先輩だろうか。どちらにせよ敬語など使う気はないが。猫を見つめ可愛い、と言う相手に何時もの調子で当然だと少し得意気に言い。あーまたやっちゃった、可愛いのは猫の特質だろ、と自分の言った事に対して1人で突っ込みをいれ。そして猫をじっと見つめる相手にこの子も猫が好きなのだろうか、と思いながら体ごと相手の方を向き小首を傾げ猫を抱いてみるかと尋ねて。)
えっと…抱っこ、する?
(/絡みありがとうございます!翡翠ちゃんとっても可愛らしいですね。これから宜しくお願いします)

>>31琥珀
ぐっ…そんな顔してない!
(見ていた事をあっさり認める相手に力が抜けてしまいそうになり、片手で頭を押さえながら壮大な溜め息を漏らす。あれだけでももう十分恥ずかしいのに追い打ちをかけられ、思わず顔を赤くし大きな声で否定する。もう踏んだり蹴ったりだ。その癖、相手は飄々としている。何この敗北感、なんか悔しい、と自分はあれだけの醜態を見られた今も思ってしまうのだからプライドの高さは相当だろう。そう考えながらも睨め付ける強気な目は変わらず。相手は表情一つ変えず自分にずいっと近寄ってきた。いくらヒールのある靴を履いているからと言っても身長差は10センチ以上で、その体格差に少し仰け反る。何をするのだろうと思えば猫を撫で始め、猫も気持ち良いのか琥珀色の目を細めている。怪訝に相手を見上げていると可愛らしい色の金平糖を出し、秘密にしてとの事。そんな校則を破っているからといって教師に密告するなんて事はやるつもりは毛頭ないので秘密にすると言い。そしている?と首を傾げられ、別に甘い物は嫌いじゃないし、お昼も食べていなかったので小さく頷き。)
秘密にするけど…うん、いる。

40桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/04(木) 22:27:47
>>39日向
してたよ。人にもああいう顔見せればいいのに。
………っていうか、今の表情凄い怖いよ。
(まぁ予想通りというか。相手は真っ赤な顔で反論してくる。いつもの相手とはかけ離れたその表情に持つ感想は一言。面白い、だ。別にからかっている訳でもないし、馬鹿にしている訳でもないのだが、どうあがいても感想はそういう風になる。そして、他の人にもああいう笑顔を見せていれば、印象は大分違うのにな、とも考えるまぁ、そんな事をしていたらもうそれは日向ではないのだが。相手の睨み付ける視線に上記を述べると同時に猫が怖がってるよ、と言ってみる。先程と変わらずあんまり怖くは感じないので棒読みだが。相手が秘密にしてくれるようなのでにっこりと笑い、二つの金平糖を渡して、お礼を言った)
ありがとう。

41華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/04(木) 22:28:45
…あなたが、飼っているの?……あなたが可愛がってあげてるから、この猫がこんなに可愛いくなったんだね。
(少女が勢いよく振り向いたことに少し驚いたが表情には出さずに、無表情で相手の隣に行くと上記の言葉を述べる。その後にしゃがみ込む。やっぱり間近で見た方が可愛い。少女が飼っている事に少し驚いたが、少女は動物が好きなのだろうと考える。いつの間にか読書をすることを忘れていた。今は猫を見ているだけで暇潰しになる。今日は屋上に来て正解だった。この少女に会えて良かった。今日、教室で読書をすることにしていたら、少女に会えず、猫にも会えなかっただろう。少女はよく、猫に会いに屋上に来ているのだろうか。そんなことを考えていると少女は体ごとこちらに向け、尋ねてきた。私は少女を見ると口を開いた)
…いいの?
>>39 日向
(/いえいえ。日向様の方が可愛らしく、素敵なキャラですよ。こちらこそよろしくお願いします。)

42五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/05(金) 18:40:20
…………猫?
(昼休み。自分のクラスで昼食をとるものや、食堂へ行くもの等が居るなか、自分は屋上へ続く階段へ向かっていた。わざわざ屋上なんかに行かず、教室で食べれば良い、と思われるだろうが、教室や食堂には他人が多いため落ち着いて食事をすることができない。何より自分がそんなところに行けば、あの忌々しい噂を耳にした奴が寄ってくるから鬱陶しいのだ。その点屋上は他人があまり来ず、落ち着いて昼食をとるには最適な場所だ。今日も誰も居ないことを望みながら屋上の扉を開けば、一人の少女がしゃがみこんでいた。他人はいるが一人だけ。ならば問題はないだろう。そう解して近くのベンチに座るも、少女が此方に気付かない。面倒だが、何かあったのか?と思い、後ろから近付けば、とても緩んだ顔で猫とじゃれあっていた。)
>蝶間林
(p.絡むのが遅くなってすみません!見落としていました!)


油断していただけだ。
(彼の言う通り、早くこの場から離れたほうが良いだろう。距離は離れているが確実に自分の血の匂いで敵を呼び寄せている。この状況で戦闘になれば自分が足手まといになるのは考えなくてもわかる。何とか歩を早めるが、相手の質問に止まりかけた。確かに、あの程度の相手なら何の問題もなく倒せるのだが、今回は別だった。戦闘中に子供が現れたのだ。その子供を庇ったらこのザマだ。我ながら情けない。子供には壁の外の生物が嫌う匂いの香水をかけたため、無事に壁の中へ帰れただろう。しかし実際の事を話すのは恥ずかしいので嘘をついてしまったのだ。)
>桜葉


気にするな。長い付き合いだからな。
(せっかく止血したものの、今ので少しだけだが再び出血してしまった。だがこの程度の量ならどうという事はない。無駄に心配をかけないために出血がばれないように隠せば、ゆっくりと歩き始める。しかし、さっきの出来事は気になる。いくら突然といえど、あんな雑魚の襲撃に怪我人の自分でも反応できたものを彼女が反応できないはずがない。理由があるとすれば、よっぽどボーッとしていたのか何か変なことを考えていたかのどちらかである。ここではさっきの様な事が日常茶飯事だ。気を抜けば殺られる。これは一度注意したほうが良いだろう。そう考えれば歩を止めて彼女に向き直り。)
さっき何を考えていたか知らないが、気を抜けば死ぬぞ。
>翡翠
(p.すみません!こんな可愛い子を脅すような事を言ってしまって。これがこいつなりの愛情表現なんです!)

43桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/05(金) 19:05:37
>>42五行
油断ね……。
(苦笑いにも似た声音で相手の言葉を復唱する。一体どういう油断をしたらここまで出血する怪我を負うのだろうか。相手の武器は自分の鎖鎌よりも手甲や足甲と言った近距離系の武器、だから攻撃も受けやすいと言っても、だ。それに相手の戦い方は前ちらりと目にした。あんな奴にここまでの深手を負うわけはない、のだ。相手が何か隠そうと嘘を言ったのはわかったが、まぁ、それを深く追求はしないし自分には関係の無いことだ。聞いた割にあっさりと会話を終わらせると前から子供が走って来るのが見えた。どうやら隣の相手に用がある様なのだが…ちらりと隣に視線をやって)
まぁ…いいや……。…?……誰、あの子…
(/はい、勝手ながら話の子供出しちゃいました。扱いはどーとでもしてくだっていいです。←)

44華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/05(金) 21:49:03
うん、ごめん。
(小さく頷くと、ぺこりと頭を下げ。迷惑をかけないようにしていたのに。どうして私はいつも人に迷惑をかけるようなことをしてしまうのだろうか。彼を怒らせてしまったかもしれない。そうなったら私はどうすればいい。今、こんなことを考えても仕方がない。次は気をつけなければ。今、彼は何かを隠している。そう気づいた。まさかあの時にまた出血してしまったのだろうか。だとしたらそれは私のせいだ。あの時、考えていなければ。今更後悔しても、もう遅い。だったら、今私にできることをやらなければ。そう考えると、彼の服を掴み)
また、出血しちゃったんだよね?ごめん、私がボーッとしてたから。手当てするよ?
>>42
(/いえいえ、そんなことありませんよ。大丈夫ですよ。)

45五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/06(土) 08:23:39
な、この…大馬鹿が!死にたいのか!!
(彼の言葉に耳を疑った。前方から走ってきたのはまぎれもなく今話した子供だった。せっかく人がこんな怪我をしながらも壁の中へ帰してやったのに、等という考えは一切なく、代わりに何とも言い表せない怒りが込み上げてきた。子供は息を切らしながら自分の前まで来ると、手に持っていた小瓶を自分に差し出した。それは、学園にあるものほど質は良くない市販されている傷薬だった。こんなものを渡すために危険を承知でここまで来たのだろうか?そう考えると上記の通りに怒鳴ると同時に殴っていた。子供が涙目になったため、我に返る。まるで過去の自分を見ているようでついカッとなってしまったのだ。落ち着け、と自分に言い聞かせると、改めて子供に向き直り。)
……勇気と無謀は違う。お前が今やっていることは無謀な事だ。お前を心配した親がお前を追ってきたらどうする?お前には香水をつけてあるが、親は別だ。…真っ先に死。それがわかったらとっとと帰れ。
>桜葉
(p.殴っちゃいました。最低なお兄さんですね。子供を殴るなんて!)

46桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/06(土) 08:43:04
>>45五行
………なるほどね。あの子を守ってたから、そんな怪我した、と。立派な事したじゃない。
(相手がその子供を殴ったのにはびっくりしたし、それ以上すれば止めようと身構えたものの、相手がそれ以上しなかったため少しほっとする。その前後の言葉を聞くに、どうやら状況が見えてきた。ついでに相手が何を隠そうとしたかも。相手の言葉に涙目のまま、こくこくと頷き急いで元来た道を帰るその子の後ろ姿を見ながら相手に何処か楽しそうに話しかけた。自分からしてみれば本当に立派な事だと思うし、何故隠そうとしたのか。まぁ、確かにわざわざ言うことでも無いのだが、まぁ相手にもいろいろあるのだろうと深くは聞かないでおく。その子が持ってきた傷薬の瓶をを見ながらふっと柔らかい笑みを浮かべて言った。)
いいんじゃない?それ使って傷を直すのも。せっかく持ってきてくれたんだしさ。
(/いえいえ、正しい事かと。琥珀でも怒っていたと思います←)

47五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/06(土) 13:26:16
……今お前がすべき事はオレの傷の手当てじゃない。無事に帰る事だ。それだけを考えろ。
(せっかく隠したがあっさりとバレてしまい、少し恥ずかしくもあったが、手当てしようとする相手を制止させ、今は先を急ぐように促す。雑魚だけならともかく、妙な気配まで近づいてきているのだ。怪我をしていない自分ならまだしも、彼女が勝てるかはわからない。こんな所で手当てしていれば奴等に追い付かれ戦闘は避けられない。ともなれば、再び出血しなおかつ悪化するだろう。そうなれば彼女が自分を護りながら戦わなければならない。まぁ、意地でも彼女を逃がすだろう。敵はまだ遠いが油断はできない。壁まであとどれだけある?そう思い、前方にそびえ立つ壁を見る。大体、あと1〜1.5kmというところだろうか。このままのペースで行けば問題ないが。今は傷が悪化しないように祈るしかなかった。)
>翡翠

48華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/06(土) 13:49:19
…分かった。でも、辛くなったら言うんだよ?
(相手の服から手を話すと、歩き始める。やっぱり迷惑だったかなと考える。その時、何か妙な気配を感じた。剏も気付いているだろう。剏は怪我をしているのだから、私がちゃんとしなければ。剏を何としてでも守らなければ。まだ、敵は遠いところにいる。油断してはならない。油断をしてはならないのは、この学園で学んだ。でもさっきは油断してしまった。分かっていたはずだったのに。あぁ、もう。私は本当に駄目だ。今、こういうことを考えたらまた、迷惑をかけてしまうだろう。今は、無事に帰ること。敵もいるのだから。刀にそっと触れ)
>>47

65桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/07(日) 20:06:03
(/絡み文先に出てるのあるし、そっちに絡んではいかがでしょうか?それに、ルールちゃんと読んでください。ロル、100字以上ですよ。)

66五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/07(日) 20:16:05
(p.私は参加許可を出していませんよ?なにより人のスレで好き勝手するという行為は荒らしそのもの、というより、荒らしです。スレに参加している人、見ている人がとても不快になります。皆さんも相手にしないでください。)

67桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/07(日) 20:37:50
>>66
(/分かりました。了解です。)

106名無しのナツミ:2013/04/07(日) 22:12:34
(/>>95
皆さんと仲良くなりきりしたければ、ロルの練習をすれば良いのではないのでしょうか!
誰でも練習すればできますよ?…ロルの練習が嫌ならばチャットにお越しくだされば良いのです。そこでならある程度でも仲良くできますよ( ◠‿◠ )?
でも、参加許可いただけなかったからといって素敵なスレ様を荒らすのはいただけませんね。
とにかく、皆さんとやりたければオリキャラチャットに来てください。そこも此処と同じくらいの素敵なスレ様がたくさんありますよ^^

貴重なレス申し訳ありませんでした。)

127五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/09(火) 21:14:25
(p.本体が忙しいため、返レスが遅れます。すいません)
≫ALL様

128華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/09(火) 21:22:51
(/了解です。)
>>127

129桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/09(火) 22:35:37
(/分かりました、ゆっくりでいいですよ。^^)
>>126主様

130五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/14(日) 22:25:16
(p/遅くなりましたが、明日には返レスできそうです。遅くなり申し訳ありません!)
≫ALL

131五行 剏 ◆Ruf9NptPHw:2013/04/15(月) 16:18:46
……必要ない。
(立派なこと、か。自分の身も守れないで何が立派なのだろう。そう自問自答するも答えは出ない。答えが出ていればこんな怪我をする必要もないのだから。自分の身を守れて初めて他人を守れるのだ。今回は運が良かった。もし一歩間違えれば自分もろともあの子供も死んでいたかもしれないのだ。自分を大切にしないで他人を助けようなんて、おこがましいにも程がある。自分の手の中にある傷薬を見れば、眉を寄せてその傷薬を握り砕いた。ポタポタと淡い緑色の液体が指の隙間から流れ落ちる。)
>桜葉


…………わかった。
(どうやら翡翠も妙な気配に気付いたようだ。そっと自分の刀に触れている。それにしても、辛くなったら言え、か。自分が弱音を吐かないのは翡翠が良く知っているはず。しかしここで「嫌だ」と言えば、オレが「わかった」と言うまで翡翠は引き下がらないだろう。仕方ないか、と思い渋々頷いた。しばらく歩くと外と中を隔てる「壁」の門が見えてきた。門番に救護班を呼ぼうかと言われたが断り、行き付けの病院まで足を運んだ。開拓者は治癒力や体力が常人の数十倍のため、病院につく頃には骨折は治り、後は破れた皮膚だけだったので、案外早くに治療が終わった。特にやることもないのでさっさと寮に帰ろうとしたが、ずっと付いてくる翡翠が気になり足を止めた。)
……どうした?
>翡翠
(p/勝手に壁の中に帰ってきて話を進めちゃいました!すいません!)

132華札 翡翠 ◆Whc/JdNwwk:2013/04/17(水) 18:04:26
………絶対だよ?
(少し強調して言う。彼が弱音を吐かないことは自分が良く知っていた。でも、少しは私を頼ってほしい。彼に少しは頼るということを知ってほしかった。幼馴染みとして何か出来ることはないかと昔から考えていた。でも、彼が弱音を吐かないことを知ると、自分に何が出来るか分からなくなってしまった。彼にこんなことを言ったため、彼が機嫌を悪くしてないか不安になってしまった。妙な気配に追い付かれることはなく、「壁」の門についた。私は少しホッとする。門番に言われたことを断った彼を見ると、なんとなく彼らしいと思った。私は彼の行き付けの病院にまで付いていく。なれなれしく付いていって何か言われるだろうかと考えていると彼が足をとめると、言ったため、私は少しドキリとしたが口を開き、彼に言う)
………心配だったから。機嫌……悪くした?悪くしてたらごめんなさい…。
>>131 剏
(/大丈夫ですよ^^)

133桜葉琥珀 ◆sxFGqilH9I:2013/04/17(水) 19:47:13
>>131五行
必要ない、ねぇ……
(相手の言葉にどこかからかうかのような、のんびりとした言葉を言う。まぁ、色々な考えの人はいるし、色々な意見があるのも事実。あまり人の意見に口は出さない。しかし自分にとっては必要な、凄いことに思える。自分は案外冷酷なところがあると自負しているため、子供が来ようと真っ先に見捨てるだろうからだ。今回の事もただの気まぐれ。いつもなら相手みたいな者は置いていく。と、そこまで考えたところで耳に入った硝子の割れる音と液体の溢れる音に、少し驚き相手を見る。しかしすぐにもとの表情に戻る。しかし思っていることは怒りを含んでいた。その行動がいかに愚かなものだったにせよ、あの子供は命がけでここまで来たのだ。それを無駄にする相手の行為は流石に腹がたつ。自分達がいつも命がけで壁の外の生き物と戦っているせいなのだろうか。そのため顔は笑みを浮かべているものの、若干怒気を滲ませた声音で言った。)
ま、あんたが何言おうがそれは構わないけど…。
誰かが命かけた行動を踏みにじる行為はどうかと思うよ?

(/珍しく怒っております、笑顔で。← 喧嘩になりそうな気もしないでもない…。)


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