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【指定cp】わたしのカミサマ【NL.GL.BL】

1 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/10(日) 08:23:08
ー貴方は私のかみさまです。

だって私に光をくれたから、

私に、愛することの暖かさを教えてくれたから、

私に、愛されることの幸せを教えてくれたから…ー



>>2 ルール.世界観

30鳳凪 刻 ◆NBkX4cb/rQ:2013/03/14(木) 18:21:23
……ムカついたから殴った。それだけだ。
(受け取った財布をしばらく見て、握り潰した。そして、相手に顔が見えないようにすると、上記のように呟いた。しかし、相手の言う通り自分が殴る必要はなかったんじゃないだろうか?自分は人が嫌いなはずなのに、何故あんな子供のためにあんなことをしたのか。よくよく考えれば、殴っている時は柄にもない事を思っていた。自分と同じ様になってしまうから…か。改めて思い返せばバカらしくなってくる。誰がどうなろうと自分にとっては知ったことではない。それなのに何故?自分が変わり始めたのは、目の前にいる少女と出会ってからだ。フン、と鼻で笑うと少女に聞こえない声で言った。)
……オレは変わらない。もう、変われない。
>周

31 ◆HVKrObogjU:2013/03/14(木) 22:24:35
(p:はじめまして^^宜しければ“家に縛られて生きてきた御曹司”を予約させて頂きたいです。)

32朝霧一 ◆JeDP4cldSc:2013/03/15(金) 00:04:24
>>月見里
はい…すいません…。集中すると、周りが見えなくなるらしくて…。
(相手に言われる通り顔を上げる、とそこに居たのは異国の者の様な少女で。少し驚くも、差別するでもなく、ただ綺麗だな、とぼんやりと相手の髪を見つめる。自分の髪色の事もあるが、この時代なら普通の事だと思っているし、外から入ってくるものは面白いと思う。それは今自分が手に持っている鉛筆しかり、読んでいる本しかり、だ。そこまで考えていては相手にぶつかってしまった事実に行き着き。申し訳なくて言葉を並べているとつい言い訳っぽくなってしまい困る。所在無さげにぺこりともう一度軽く頭を下げた。)

>>鳳凪
殴りたいから…って…
(自分の口から出た言葉、それを言ってから、自分の方に怒りが来たらどうしようか、とも思ったが、全くそんなことはなく。寧ろ冷めた様子の相手の言葉に絶句する。殴りたいから?そんな理由で人を殴るものなのか、と、ある意味の恐怖は感じたものの、子供の手を離した事には少しほっとした。殴られている、その子が自分と重なり放っておけなかったのだ。先程は混乱していたものの少しこちらも落ち着き、大の大人が理由も無しに子供を殴らないだろう、ということに気づく。イライラしていた、と言えばそれまでだが相手がそういう様には見えない。そう思えば目に怯えを滲ませながらもしっかりとした口調で聞いた。)
あの子が…何か、したんですか?

33 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/15(金) 08:48:06
>>31
(/予約受け付けました!今から一週間以内のプロフィール提出をお願い致します)

34月見里 周 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/15(金) 09:29:52
>>30 鳳凪 刻
本当にそれだけかい?…あの子は君の言葉で変わったんだよ。どんなに辛いことがあっても頑張るんだって…実に良い笑顔だった
(多分、自分の雇った少年は自分を嫌う他の使用人たちから嫌がらせやら影口やら、そういったことをされるのだろう。けれど彼なら大丈夫だと思った。そのときの少年の笑顔を思い出し、自然と柔らかい表情になり。相手が何か呟いたような気がしたが、聞こえなかった。恐らく、聞こえないよう小さな声で言ったのだろうが、それを少し悲しく感じて。同時に、相手にとって自分は信じられて、何だって言える存在になれたら良いのにと考え、思わず口を開き)
ねぇ、私に貴方は変えられないかな。貴方の助けにはなれないかな…
(いつもの気の強さは消え去り、自信なさげに俯き気味で呟くようにそう言って)


>>32 朝霧 一
そうか…ふむ、人にぶつかる分はまだしも、馬車だとかに轢かれないよう気を付けたまえ。集中力の強さは素晴らしい能力だが、何にでも危険はある
(倒れはしたが、別に怪我はしていない。だから苛立ちも怒りも湧いてこず、ただ目の前の少年が少し心配になった。ぶつかったのが自分だったから良かったが、もし異常者だったりしたら、その場でキレて刺される、なんてことも有り得る。それだけじゃない。父やその仕事仲間たちが頑張っているおかげで西洋から色々便利なものが入ってきているが、必ずしも良い点ばかりじゃない。事故も起こる。別に他人を心配するような良い性格はしていないが、何と無く気が向いたので気を付けるよう言って。ふと、相手の手もとを見て口を開き)
君は絵を描くのかい?

35 ◆HVKrObogjU:2013/03/16(土) 20:53:30
(p:>>31で予約した者です!PFが完成いたしましたので確認お願いしますorz)

【コピー用プロフィール】

名前:漆之宮 昭人(うるしのみや あきひと)
性別:男
年齢:21歳
性格:普段は敬語を使う。常に穏和な微笑みを浮かべており、物腰柔らかな話し方をする。しかし、その笑顔は能面のような崩れのない無機質な笑みである。大声を出す事も無ければ、思い切り遊んだ事も感情のままに行動した記憶もない。全ては名家の跡取りとして厳しい躾を受け、体裁を気にした結果、絵に描いたような御曹司の自分が出来上がった。それでも、人間疲れるもので一人の時や気を許した相手を前にしては、気だるい顔やタメ口になり煙管も吸う。書物は好きな方で納戸の一つは書庫になってたりする。
容姿:外に出る事が余りない為に肌は白く、身長173cmくらいで程良く筋肉はついているものの、傍目からは華奢に見られる。髪と瞳は同じ漆黒色でアーモンド形の切れ長の目の縁をやや長めの睫が被う。髪は背中の肩甲骨まで伸ばし、前髪は眉辺りで横髪だけを後に流して結わえている。服装は普段着として書生のように着物の下に白いシャツを着ているが、着物は上等なもので若葉色の生地に濃緑色の竹の刺繍が施されており、紺の袴に白足袋、白い鼻緒の草履を履いている。場合によっては洋装や羽織袴なども着用。
役柄:家に縛られて生きてきた御曹司
備考:一人称は表では私。裏では俺。二人称は表では貴方、〜様、〜さん。裏では君、呼び捨て。貿易商を主にした家の繁栄、祖父の代で財閥入りした事もあり、父は多忙で余り家には居なかった。世間の体裁をより気にした母は、他人に愛想を振りまき、昭人には愛情など感じられないくらい厳しく接していた。今は過労で倒れて入院中。定期に見舞いに行っている。個人としては別段商人になりたかった訳では無いのだが、生まれながらに敷かれた道を外れる事も出来ず、父の言い付けで現在力量を試されて小さな万屋の店主を任されており、そこで一時の自由な一人暮らしをしている。周りには若旦那と呼ぶ人もいる。

(p:何やら二面性のある御曹司になりました^^;色々付け足したりしたので、設定に合ってない、不備、不都合などありましたらご指摘下さい。/朝霧一本体様、このような相手ですみません…´`ゞまだ知り合う前と捉えて仕舞いましたが、ご指摘など有りましたら仰って下さいね^^どうぞ今後とも、よろしくお願いします!)

36 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/16(土) 21:13:38
>>35
(/二面性、すごく良いと思います。人間らしさに溢れてるというか…。不備はありませんので参加OKです。これからよろしくお願いしますね^^)

37朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/03/16(土) 21:36:13
>>34月見里
はい……どうも、ありがとうございます。気を付けます。
(相手の言葉に一瞬きょとんとした目をして、それからすぐ、ぎこちなく小さいものの笑みを浮かべ、さっきとは違う意味で頭を下げた。こうして心配にも似た事を言われるのは久しぶりで、すごく嬉しく感じる。それと同時に感心もする。確かに、こういう時許して貰えるかは人に寄るし、怪我でもさせてしまっては一大事だろう。この人はそこまで気づけるのか。ふと相手の視線が自分の手元に行っているのが分かり、なんとなく自分もそちらに視線を向けた。そこにあるのは和紙と鉛筆。絵を描くのか、という問いに、なんとなくそれらを隠すようにしながら答えた。)
は……はい。一応…。

>>漆之宮昭人本体様
(/とても素敵なお相手ありがとうございます!寧ろこちらがこんな相手で申し訳ないです……。;´д`私から指摘出来ることはありません。こちらこそよろしくお願いします。^w^*)

38鳳凪 刻 ◆NBkX4cb/rQ:2013/03/17(日) 20:27:07
……目障りだ、うせろ。これ以上オレの中に踏み込むな。…もし、変わってほしいなら、接吻の一つでもしてみろよ。そうしたら変わってやる。できないだろ?あんたには無理だ。
(少女の口から発せられた、私に貴方は変えられないかな。貴方の助けにはなれないかな…、という言葉を聞いて、拳を握り締めて、その冷めた瞳で少女を見下した。人の領域に土足で踏み込んでくる相手にイラついたのか、少女の腕を握り、壁際に押さえつけた。人の良いところしか見ないのは結構だが、この少女のやっていることは中途半端で薄っぺらい。だから人からすれば、男女の乳繰りあい程度にしか見えない。少女はその理由がわかっていないのだろう。だからそんなことを言えるのだ。この少女は傲慢だ。)
自分は傷つきもせずに人を変えようだなんて、あんたは傲慢なんだよ。
……本気で人を憎んだこともないくせに、人の領域に土足で踏み込んでくるな。
>周

39 ◆60DSxWjp/c:2013/03/17(日) 20:33:35
>主様
(/天邪鬼で感情表現下手な西洋出身の青年を予約したいです。)

40 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/17(日) 21:35:46
>>39
ご予約ありがとうございます。一週間以内のプロフィール提出をお願い致します

41 ◆ExZNFx0YNU:2013/03/17(日) 21:53:21
(/天涯孤独の遊女が空いていればご予約したいです…!)

>>主様

42 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/17(日) 22:27:21
>>41
はい、空いていますのでどうぞ!素敵なお子様お待ちしております^^

43月見里 周 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/17(日) 23:35:32
>>37 朝霧 一
……わかったなら良い。
(しかし、よく頭を下げる子だと思った。丁度下がって低い位置にある頭を何と無く数回ぽんぽん、と撫でると、礼を言われるということは相手は自分の言ったことを理解したのだろうと言葉を返し、それまで表情を変えていなかったのだが珍しく柔らかい微笑を浮かべてみせて。絵のことを問えば手に持つものを隠してしまった相手に、別に深い意味はなかったのだがまずいことを聞いてしまったのだろうかと小首を傾げ。けれど自分から聞いておいてまさかふーん、で終わらせる訳にもいくまい。再度口を開き)
絵は良いよな。私は特に風景画が好きなんだ
(今度は笑みこそ浮かべられなかったが、優しい表情で)

>>38 鳳凪 刻
手を離してくれなきゃ何処へも行けないよ。それより……キスしたら変われるのかい?ならいくらでもしてあげようじゃないか
(相手の言葉に、傷付いたとも怒ったとも言えない、言葉に表せない気持ちが湧き上がってきた。異国の血をひくといっても、異国で暮らしたことはない。挨拶にキスをするような文化と無縁の自分は口付けどころかハグにさえ抵抗がある。好意を持つ相手とはいえこんな形で口付けなんて、と思ったが、生まれついての気の強さのせいかここでしなければ相手に負けるような気がして。本当はいくらか驚いたし恐怖さえ感じたが、壁に押しつけられたのも気にしていないふりをし、相手をキッと射抜くように真っ直ぐ見つめると腕はそのまま顔を相手に近付けると一度唇ではなく耳もとに寄って淡々と宣戦布告のように囁いて。また顔を相手の正面に持って行くと、キツい口調とは裏腹にそっと口付けて。唇を離すと相手をまた真っ直ぐ見つめ)
傲慢?言ってくれるね。貴方…いや、君こそ、私のことなんて何も知らない癖に。……私の心を土足で踏みにじるのは君だろう
(自分は、心を開いた相手を「貴方」と呼ぶことにしているが、果たして今の相手にそれは相応しいのだろうか。今まで生きてきた環境で誰も憎まずいられたならそいつは聖人だと思う。そんな扱いを受けてきた。でも相手は知らないのだ。そう思うと何故か笑えてきて、口元だけにぃ、と笑みに歪み
/ものっすごく性格悪くなってますすみません……;)

44漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/03/18(月) 16:07:20
>>all様
(p:参加許可有り難う御座います´`*駄文ですが、絡み文投下させて頂きます^^先に絡み文投下された方とこっちに絡み文あるよーと言って下さればこちらから絡みに行きます!)

(正午の昼時、使用人を食事に出し、店には自分だけが残る形となった。この時間帯は客足が途絶える程で、木造の店内はしんと静まり返っている。万屋と言えど、当店では日用雑貨を中心に扱っており、食品関連の扱いはない。調理器具から化粧品、文房具まで所狭しと棚を埋め尽くしている。品数はある方だが、一見してまとまりが無いように見える。自分としては書店のような専門店の方が良かったと思う事もあるが、自分の一存では決まらないというのも良く理解していた。奥の座敷から土間になっている店内に草履を履いて降りると、会計場所に備え付けられた椅子に一旦腰を下ろす。それでも暇なのに変わりはなく、辺りを見渡せば見慣れぬ書物を見つけて手を伸ばした。使用人の物か落とし物なのか分からなかったので、持ち主の手掛かりが無いかと中身を確認している内に、ついつい読みふけってしまい)

>>23 鳳凪 刻
(紫色の風呂敷に包んだ長方形の箱を持って店の裏口からお得意先への届け物を届ける為に外へ出た。使用人に任せるつもりだったのに、今日に限って手が空いている者は自分しか居ない。湿気を含む空気を吸い込んで空を見上げれば、何時雨が降っても可笑しくはない鉛色の雲が空を覆っている。急いで用事を済ませようと足早に歩みを進めて行った。――無事に荷物を届け終えた道すがら、売られていた団子を一箱分買って帰路に着く。もうすぐ店が見える所まで来れば、どよめきが辺りから聞こえて来た。何事かと人々の間を抜けて行けば、店の近くの道端で、子供を殴っている男性の姿が目に留まる。話したことは無かったが、確か鳳凪家の…。そう思えば、透かさず歩み寄り、相手の手を掴み止める。非礼を詫びながら、口元に微笑みを浮かべつつも漆黒の瞳に牽制の色を湛えて相手の顔を覗き込み)
失礼、出しゃばる真似をお許し下さい。
鳳凪様、もうその辺で宜しいでしょう?

(p:はじめまして^^駄文ながら絡ませて頂きました`´ゝ場所など勝手して仕舞いましたが、不都合などありましたら仰って下さい!こんな奴と本体ですが、どうぞ、よろしくお願いします^^)

45漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/03/18(月) 16:09:43
>>24 朝霧 一
(朝から店の裏にある自宅で帳簿を見直していたせいか、どうも目が霞む。やっと確認終えた所でパタンと閉じれば、所定の棚にそれを戻し、ふと外を見る。ガラス戸越しだが、真っ青な空に暖かな陽光がとても気持ち良さげで、少しの気晴らしに散歩でもしようか。という気になった。店は使用人がやってくれているので、自分が居なくても問題はないだろう。静かに家から出ると、人が多く居るような所は自分の性分により余計に疲れるので、裏路地を好んで歩きながら、所々に植わっている桜の木を見上げていた。ちらほらと咲いてはいるが、まだ不揃いで満開になるのはもう少し先になると思われる。上を向いて歩いていた所為か、人が居る事に気付きもしなかった。ぶつかった事で漸く相手が居るのを知り、視線をそちらに向ける。相手から謝罪を受けるが不意の出来事に少し反応が遅れたものの、いつもの笑みを浮かべると、ゆっくりと頭を下げてこちらも謝る。改めて相手を確認すれば、その手に持つ和紙と鉛筆を見て相手が誰であるのか見当を付けて尋ね)
…いえ、こちらこそ不注意でした。すみません。
おや?貴方様はもしかして、巷で噂の絵師、朝霧先生でしょうか?

(p:僭越ながら絡ませて頂きました`´ゝ有り難う御座います!いえいえ、小動物のようでとても可愛らしいです^^*初対面?という事で猫かぶってます(笑)/連レス失礼しましたorz)

46朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/03/18(月) 17:14:52
>>43月見里
頭を下げたところに手を置かれ、一瞬ぴくりと体を震わせる。今まで撫でられた事など一度もない。頭を上げてしばらくキョトンとしたものの、今のは撫でられたのだと理解し、僅かに顔が綻んだ。相手の表情に、また驚く。笑顔とは人の印象を変えるな、と改めて思う。質問に対して、何故絵を隠したのか、自分でも少し動揺しながらも相手の風景画が好きだという言葉に目を輝かせて、先程とは比べ物にならないほど饒舌になり)
風景画、いいですよね。俺が描いてるのも風景なんです。
同じものでも描き方で印象変わりますし…
(続けようとしてはっ、と我に返っては話止めて)


>>45漆之宮
(中々頭を上げる事が出来なかったものの、相手の声音にほっとした様に頭を上げる。そして…その相手の表情に背筋が凍るのを感じた。相手はにこやかに微笑んでいる、筈なのだ。なのにそこに感情がない、能面を意識させる笑みだった。怯えた様に一歩後退った所で、相手の口から出た自分の名前に足を止める。巷で噂の?そこそこ絵は売れているとわかってはいたが名前が広まっているとは、と驚きの表情を浮かべる。こんな自分の名前が…そう考えるとどこか申し訳なくなり、所在無さげに目を伏せて、肯定と一緒に謝罪を口にした。)
はい、そうです……すいません。
(/小動物……。笑 どうもありがとうございます。^^ こちらは絶賛人見知り中ですねowo;)

47鳳凪 刻 ◆NBkX4cb/rQ:2013/03/18(月) 19:21:37
………いや、すまない。言い過ぎた。少し…、あんたという人間がわかったような気がする。あんたという人を突き動かす、心の傷の深さが。
(まさか本当にキスをしてくるとは思っていなかったのだろう。少し、驚いたが、すぐに少女の手を離し、少女から離れる。ー私のことなんて何も知らない癖に。…私の心を土足で踏みにじるのは君だろう。少女の言う通り、何も知らないのは自分の方だったのだろう。少女の言葉から察すれば、相手も過去に何かしらあったのだろう。異国の血を引いているが故に差別されている少女が居る、と耳にしたことはあった。それは恐らくこの少女なのだろう。そう理解すると、近くの壁に頭を打ち付ける。ゴキッという不快な音が響き、額から血が出る。目眩がする。だがそんなことは気にせず何度も打ち付けた。)
……でもオレは、あんたほど人という生き物を愛することができない。そこまで生きていることに意味が見出だせない。
…憎いんだよ、人が。信じたくても、愛したくても、心のどこかで憎んでる自分も他人も。なぜなら人は他人を裏切る。どんな聖人君子であっても必ず。だから、他人を憎み、自分を憎み、孤独と永遠に向き合い続けることでしかオレは生きられない。
>周


あんたには関係のないことだ。
(突然現れた人物に眼を向けると、怯えの滲んだ眼でこちらの様子を窺うような感じで尋ねてきた。自分はこういう奴を見るとイライラするタイプなので、なるべく相手をしないように、上記のように言い放つ。しかし、見れば見るほど、なよなよしていてイライラする。ただでさえ子供の件で機嫌が悪くなっているのだから、これ以上自分を怒らせるな。と思い、再び子供の胸ぐらを掴み持ち上げると、生きることから逃げてるような奴が知った口をきくな。と言って手を離して踵を返し、去っていく。)
>朝霧

48朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/03/19(火) 21:14:23
>>47鳳凪
(関係なくなんてない、そう言いたいのに口が動かない。止めたいのに足が動かない。先程相手が子供を殴っている姿を目にしたせいか、相手が自分の親とだぶって見えてしまう。そうしているうちに相手はまた子供を掴み上げる。また殴るのか、と体を固くしたものの言葉だけですぐ離した。その言葉は自分にも言われている気がしてはっとした、がそれもつかの間。へたりこんでいる子供を介抱すると事情を聞いた。その上で相手に返しておいてくれ、と財布を渡されてしまった。慌てて人に紛れかけていた相手に追いつき、その袖を引き財布を渡し、軽く説明する。話を聞き、両親とは違うとわかったからか、いくらか恐れも解け、喋る事ができた。そうしてふと、思ったことを聞いて。)
あの…この財布、さっきの子から頼まれました。『この生活は止める、』と…
…あなたは…あの子が心配だったんですか?

49セシル=クライヴ ◆60DSxWjp/c:2013/03/20(水) 18:51:20
名前:セシル=クライヴ
性別:男
年齢:18
性格:慎重派で大人しく感情の起伏が少ないが無口という訳ではない。とある商社の跡継ぎとして父の仕事に同行したり社交の場に出席したりしているので流暢な日本語を話すことが出来、基本的な礼儀作法と社交性は身に付いていて愛想を振り撒くことも出来るが、国内が混乱する中で異国の人間である自分達を忌み嫌っておきながら上辺では媚を売るような人間ばかりを見てきたので、次第に世間を冷めた目で見るようになる。本心や感情を押し殺し、更には頭の良さや器用さを間違った方向で発揮した結果、屁理屈を並べて話をはぐらかしたり人を試すような言動で挑発したりと天邪鬼な性格になっていった。弱みを見せることは恥だと思っており、動揺すると顔を隠す癖がある。敬愛している父の前では優等生。
容姿:艶のある金茶の髪をショートに切り、若干長めの前髪の左側に分け目を作り自然な感じで右に流している。目は二重瞼の切れ長で瞳は碧に薄い灰色を一滴足したような色。肌は白く顔立ちははっきりとしていて西洋人らしい。細身ながら背も176まで伸び少年期の幼さが抜けて来たところ。普段から落ち着いた色合いの紳士的な洋服を来ていて、護身用の銃を懐に入れて常に持ち歩いている為、自室等気の休まる場所でない限り滅多にジャケットを脱がない。
役割:天邪鬼で感情表現下手な青年
備考:開国直後に母と幼い妹を母国へ残し商人である父(ベン=クライヴ)と英/国から渡って来た。命を脅かすような事件が多発する中で「危険だから母国へ帰ろう」と提案するが日本人を信じ期待している父を説得する事は出来なかった。今のところ父を護ることが自分の中での最優先事項。思い出が無いという旅人を「利用価値があるから」と自分の家に住まわせ何かと特別扱いしている。

(/西洋出身の青年を予約した者です。PFはこれで宜しいでしょうか?旅人との関係性を考え同居設定を作ってしまいましたが、それはちょっと…という場合は仰って下されば訂正します。)

50漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/03/20(水) 23:34:43
>>46 朝霧 一
やはりそうでしたか。
…何故、謝られるのです?
ああ、私とした事が。
大変申し遅れました。
私、漆之宮 昭人と申します。
(顔を上げた相手が、自分を見るなり怯えるように後退ったのを敢えて見ぬ振りをする。その理由は粗方予想は付く。大抵の人間は余り気付きもしないのだが、自分の顔に浮かぶソレが作り笑いだと分かったのだろう。しかし、人前に出る時の癖になってしまったから今更消すことも出来ない。自分が尋ねた事の返事が肯定だったので、間違っていなかった安堵感から浮かべた笑みに少しだけ感情が入り、先程よりは柔らかい笑みになる。そして何故だか、また謝罪の言葉を耳にして首を傾げる。名がいい意味で上がっているというのに謝る必要がどこに有るのか理解出来ずに、思わずそう口にしてしまう。が、相手にも何か理由があるのかも知れないと、話題を変えるように済まなそうな笑みを浮かべれば、胸の辺りに片手を添えて名を名乗り)
(p:初っ端から怯えさせてしまうとは><不備など有りましたらご遠慮無くお申し付け下さい^^ゞ昭人なりに好意を持って貰えるよう頑張ります!←裏の顔で嫌われそうですが´`;)

>>49 セシル=クライヴ本体様
(p:本体から失礼します。主様では無いので、はっきりとは言えませんが、きっと大丈夫だと思います^^こんな奴と本体ですが今後とも、どうぞよろしくお願いします!)

51 ◆7UjVOSFSOI:2013/03/21(木) 00:15:23
>>49 セシル クライヴ様
(/遅くなりすみません。不備はございませんので参加を。同居の件はお相手になられる方とご相談下さい。主個人としてははokです)

52朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/03/21(木) 20:02:50
>>50漆之宮
へ……?ぁ、…すいません。
漆之宮……?……あ、あの万屋の。いつもお世話になってますっ
(自分が朝霧だとわかった相手の表情は先程よりは感情が入り柔らかい笑みで。少し驚くと同時にさっきのは自分の見間違いかと思ってしまう。相手の疑問の言葉に今のタイミングでの謝罪は確かにおかしいと気付き、どう言えばいいかわからずに結局また謝ってしまう。何かあるとすぐ謝るのは自分の悪い癖だ。落ち込みそうになったものの、相手の名前を聞くと驚いた様に顔を上げる。その名前はいつも画材を買っている万屋…今自分の持っている鉛筆もそこで買った、そこの店主の名前だったからだ。名前だけで今まで姿を見た事は無かったが…こんなに若いとは思っていなかった。驚きと、最近笑っていないためぎこちなく、僅かな微笑み浮かべて言葉を言って。)
(/いえいえ、こちらこそ、不備ありましたら遠慮なくお願いします。*`w´ こちらも頑張ります!……怖がんないように。← 裏の顔見て…どうでしょうね?案外○○になるかもですよ…?←)

53鳳凪 刻 ◆NBkX4cb/rQ:2013/03/26(火) 20:44:43
(p.上げておきます)
≫ALL様

54漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/03/30(土) 14:46:47
(p:返レス遅くなってすみません><)

>>52 朝霧 一
はい、そうですが…これは、ご利用有り難う御座います。
私も店番の大半は、使用人に任せておりますもので。
……ここで会ったのも何かのご縁。
絵の注文をさせて頂きたいのですが、如何でしょう?
(またも謝られてしまったが、何も言わずに、ただただ微笑みを浮かべていた。自分の名を告げれば、驚いた反応を見せる相手に釣られてこっちも数回瞬きを繰り返してしまった。万屋の。と言われ頷きを返しながら、お世話に…という言葉でピンと来る。ぎこちない相手の笑顔を見れば軽くお辞儀をしてこちらもにっこりと笑顔を返す。相手が自分の店の利用者であったとは、言われるまで知らなかった。お得意様の接客には顔を見せたりするが、1日の大半は事務処理に専念している為か誰が来店しているかなど把握出来ていないのが現状。簡潔にその理由を口にして苦笑を漏らす。相手を数秒だけ、じっと見ると不意にポンと手を叩いて、にこにことした笑顔を向ければ相手に絵の注文をしたいのだと告げると小首を傾げて相手の返事を待ち)
(p:怖がられると詰め寄りたくなっちゃいます、S気質なので(←笑)○○とは…気になりますね^w^)

55朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/03/31(日) 00:16:54
>>54漆之宮
そうなんですか……こんなに若い人とは、思いませんでした……。
!!……ぁ、…でも、いいんですか?俺なんかの絵で…。
(相手の言う理由に納得すると同時につい心の声が漏れてしまう。言ってから、自分で自分の言葉のおかしさに気付くもののもう遅く。第一、自分の方が若いのに、相手に若い、と言うのは失礼ではなかっただろうか…。一度悪く考え出すとどんどんそのまま悪い方向に考えるのは悪い癖だ。ぐるぐると感情の泥沼に入りかけたところで相手の言葉に現実に戻された。絵の注文をさせて貰いたい、その非現実的な言葉に瞬間思考が止まるものの、すぐにぱぁっと花が咲いた様な笑顔になる。しかしそれもまた一瞬。すぐに不安そうな表情になり相手に訪ねて。)
(/あー…なんか分かります。私もS気質なので。(←オイ)/…まぁ、気にはなるかと。ぼんやり裏があるのは察知してますし。(owo)++)

56漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/04/04(木) 00:49:48
>>55 朝霧 一
ふふっ、よく言われます。
……私は貴方の絵に心惹かれましたので、お願いしたのですよ?
でも、私の我が儘ですので断って下さって構いません。
(自分よりも年下の相手に若い人と言われた事がちょっと面白くて口元に片手を当てながら、小さく笑い声を立てる。実際にそう言われるのは、初めてではない。まぁ、大抵自分より一回り、二回り上の人達に、だが。父の付き添いや、取り引き交渉の際に身分を告げれば常套句の如く、その言葉を耳にする。中には人を小馬鹿にする響きも含まれている事もあるが、彼から言われるのは、ただただ面白い。注文という自分の言葉に花が咲いたような相手の笑顔を目にすれば、眩しそうに目を細める。それも束の間、不安な表情で“俺なんか”とか言う相手に優しい笑顔を浮かべながら相手に近づき、腕を伸ばせばそっと相手の頬に触れる。自分自身の本当の言葉使いでは無いのだが、何時か見た彼の絵に抱いた本心を伝えて微笑む。見ていると、どこかホッと安らぐ絵柄。現在使用している家の殺風景な居間に飾りたいと思った。しかし、無理強いする事はしたくないので、相手が断り易いように言葉をかけ)

(p:一ちゃん!!!抱きしめたi((ry///ちょっと踏み込みます`´ゝお嫌でしたら、叩き落として下さいね^^カミングアウトする時が楽しみです(笑))

57朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/04/04(木) 18:58:59
>>56漆之宮
!!……っ……
ぁ…や、やります!描かせてください!
(笑ってよく言われる、と返してくる相手に何処かほっとする。あんなに考えることはなかった。よかった、と。自分はいつもそうなのだ。はっきりと言えなかったり考え過ぎたりして溜め込んで。時折感情を爆発させて、周りの人を困らせる。両親に言われていた事以外にもそういう事から俺なんか、という言葉が自然と、いつも出ていたのだ。大抵の人は大丈夫ですよ、とか、聞き流してしまう。そんな言葉を聞いた相手が一歩こちらへと近づく。つい子供の頃の条件反射でぎゅう、と目を瞑り、体を強ばらせる。殴られる、と、そんな訳はないのに咄嗟に思ってしまう。頬に触れた温もりに一瞬びくりと体を震わせて、次には驚いたように相手を見上げた。相手は優しい笑みを浮かべていて、こんな風に優しく触れられたことは無くて、戸惑いと同時に何だか暖かい感情が心に溢れた。そうして言われた言葉に、また驚いたように目を見開く。心惹かれた?俺なんかの絵に?ぽろっ、と泣くつもりなんてなかったのに涙が溢れて、慌てた様に拭う。おかしいと思われなかったか不安になるもそれより嬉しいという感情が強い。相手の自分が断りやすいようにしてくれている言葉に弾ける様に顔を上げて、相手の顔をきちんと見て、自然と描かせてほしい、という言葉が出ていた。)
(褒めていただけると嬉しいです(owo)/っていうか…なんなんですか、昭人さんイケメン過ぎます!(//A//)嫌じゃないので叩き落としません!←/こちらも楽しみです´∀`)

58 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/07(日) 00:46:47
(p/思い出というものがないひとりぼっちの旅人が空いていれば、予約させて頂きたいのですが...)

59朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/04/07(日) 01:40:56
>>58
(/主様ではないですが、空いてると思います。ひとまずpf書いて、主様が来なかったら仮参加してみては?^w^*)

60月見里 周 ◆7UjVOSFSOI:2013/04/07(日) 06:57:11
>>58
(/はい、もちろんOKです。素敵なお子様お待ちしております!)

61佐々今之助 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/07(日) 12:11:22
名前:佐々 今之助(さっさ こんのすけ)
性別:男
年齢:19
性格:物事に対して全く頓着がない。綺麗な物や素晴らしい物を見てもその一瞬は感動するが直ぐにどうでもよくなってしまう。感情がない訳ではないが、その時に感じていた気持ちがどういうものなのかが表現出来ない為、常に能面の様な無表情。また、人がどう感じているかなども理解が出来ない為、思った事は何でも口に出してしまう。表情で表現が少ない分言葉を用いるため、必然的に口数が多くなる。嘘をついたり隠し事をするのは表情に表れないので得意ではあるが、好きではなく滅多にしない。
容姿:伸ばしっぱなしの黒髪は、日焼けのせいで黒よりも焦げ茶に見える。前髪は時折自分で切るため常に眉上で不揃いであり、背中の半ばまでの後ろ髪は後頭部で結っている。長年の放浪のせいで肌は日に焼けて浅黒い。放浪時は食事をしない事の方が多いので178の体躯はかなり華奢に見える。漆黒の二重の瞳は常に気だるげに半分閉じられていて完全に開く事は滅多にない。鮮やかな緋色の袴に下駄を履いてふらふらするのが常。
役柄:思い出というものがないひとりぼっちの旅人
備考:一人称「俺」「今さん」二人称「あんた」「渾名」敬語は使わないと言うか使えない。口調には方言が少し入っている。幼い頃から感動しても思い出に残る事がなく、人の顔と名前を覚える事が苦手だった。ある日自分の村にやってきた旅客の素敵な旅の思い出話を聞き、自分もこんな思い出を作りたいと感化され旅に出る。長年の旅のお蔭で知識は豊富、異国語も少しならば話せる。旅費などは行く先々で肉体労働と賭博で稼いできたので、腕っ節と賭博には自信あり。どんな理由であれ住居を提供してくれた異国の青年には感謝をしておりそれを伝えようと突飛な事をしでかす事もしばしば。

>>主様
(p/唯の無感動な青年になってしまった...orz不備があればすぐに訂正致します)

>>59
(p/有難う御座います!主様の許可も頂けましたので、pfを提出させて貰いました。本体共々これから宜しくお願い致します。)

62月見里 周 ◆7UjVOSFSOI:2013/04/07(日) 17:18:13
>>61
(/不備はございません。素敵な旅人さんですね!絡み文投下の際は先にある絡み文に絡んだ後にお願いしますね)

63佐々今之助 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/07(日) 21:28:48
>>主様
(p/参加許可有難う御座います!これから本体共々宜しくお願いします。)

>>23 鷹凪刻

前髪のお兄さん、人は殴ったらいけんよ。
殴ったら痛いやろ、痛いのは嫌やんか。しかもこんな街中で、目立つよ?
(何時もより近く感じる鈍色の空、それを見上げて彼は溜息を一つついた。厚く空と太陽を覆う雲は日の光を遮りどうしても気分を沈ませてしまう。一軒目の賭場では思ったより稼げずもう一軒、と思っていたがこんな憂鬱を撒き散らしている様な天気では勘も冴えない。それにもう今の自分は宿代や旅費を稼ぐ必要もないのだ。帰るか、と踵を返した時視界に入った人だかり。何だ、何か演し物でもやっとるんか、と軽い気持ちで覗き込んだ先には子供を殴りつける男の姿が。それを確認した瞬間自分でも予想以上の素早さで男の手を止めていた。自分も殴られた事は勿論ある。痛みと不快感しか与えないその行為はいくら目の前の彼の様な痩躯でも、大人から子供へと与えるには酷すぎる。閉じかかった瞳と表情には何の感情も表れないし表す事も出来ないが、声に相手を咎める色を醸し出して自分よりもやや上にある相手の顔を睨め上げる様に見つめて)

(p/僭越ながら絡ませて頂きました。惚けた奴ですがどうか宜しくお願いします^^)

>>24 朝霧一

おぉ?おー、すまん。俺も上見とったけ気づかんかったわ。お互い気ぃつけななぁ...。
ん?何、兄ちゃん絵描きなん?
(太陽と青空はずっと見ていたいと思える位大好きだ。いつも変わらず自分達を見守ってくれている様は書物などで良く見受ける"親"と言うものを連想させる。自分の記憶には残っていない両親に思いを馳せる事も出来る。眠そうだと良く言われる瞳を更に細めて空を見上げて歩いていればどん、と軽い衝撃。視線を下げれば頭を下げる一人の少年の姿が。自分の前方不注意で当たったのかと思えばどうやら少年の方も周りを見ていなかった様で。お互い様、という風に自らも謝罪した。ふと少年の手元を見ると紙に鉛筆、紙には一輪の花が佇んでいる姿が書かれている。同じ花が道端に咲いているのを見つけると少年がその花を描いたのだと合点がいき、面白そうに絵と実物を見比べた。上手いものだ、放浪の中で色々な絵を見てきたがその中で一二を争うぐらい上手い、と思う。少しばかり声色を弾ませて相手が絵を生業としているのかどうか問かけて)

(p/絡ませて頂きました!可愛いお兄さんと絡めて興奮してます←変なキャラと本体ですが宜しくお願いします^^)

>>44 漆之宮昭人

おあー...、品物多すぎやろー。
旦那旦那、贈り物に喜ばれる物ってある?初めて買うけ、分からんのよ俺。
(いつもは昼食を終えると行きつけの賭場に一稼ぎしに行くのだが、彼は今日は違う行動をとっていた。昼食にと入った飯屋の店員に勧められた店へと足を運んでいた為である。その店とはある人物に贈り物がしたい、しかし贈り物というものを今までした事が無い為何を買えばいいか分からないと相談した所、それならといって教えてもらった店である。教えてもらった通りの場所に外観、店の敷居を跨ぐと確かにあの店員がいった様に豊富な品揃えであった。が、買い物を余りした事がない彼にそれは途方もない数に思えて思わず気の抜けた声を出してしまった。これは自分で探すより誰かに助けを求めた方が早い、絶対に。視線を巡らせて見つけた店員らしき人物にひらひらと手を振って、表情はそのままだが心底困ったと言う声色で話しかけて)

(p/絡ませて頂きました!裏がある人って大好きです!本体が←抜けたお兄さんですがどうぞ宜しくお願いします^^)

64佐々今之助 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/07(日) 21:30:08
>>all

(今日も今日とて彼は何時もの様にふらふらと街中を放浪していた。団子屋の旦那さんから声をかけられ出来たての団子を一本購入し、それをもっちもっちと頬張りながら様々な人と挨拶を交わした。何時もより長く滞在しているこの街では声をかけられる事が多くなった。まだ顔と名前を覚えている人は居ないけれど。ふと視線を上げればひらひらと蝶々が目の前を通りすがって行く。今日は特にする事もないしいくべき所もない。暇だから、という理由で彼はふらふらと蝶々の後を追いかけて行った。暫く歩いて周りの景色を見ると、はて、ここは何処だろう?と彼は首を傾げた。見覚えのない建物に道。彼は心底困った声色で、しかし表情はピクリとも変えずに頭をかきながら一人呟いた)
...いかん、迷ったわ。うわぁ、どうしよう...。

(p/一応絡み文を投下させて頂きます!連投失礼しました;;)

65朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/04/07(日) 23:22:23
>>63佐々今之助
はい…すいませんでした……。
あぁ…はい。一応、絵描き、としてやらせてもらってます。
(ぶつかった相手の口調に、方言が混じって居ることに気づくと、許してくれたという安心より、驚き混じりのきょとんとした顔をあげる。なにせ初めて方言を聞いたのだ。そういえば相手はこの辺りで見ない顔だ。まぁ、この時代だ。普通に旅をする人がいてもおかしくはない。言ってる事が分からない様な方言ではなかったため、自然に答える事ができた。相手の、自分の職業を言い当てる言葉に一瞬、何故解ったのかと驚く。しかしすぐに自分の持っているものを思いだして、聞かなくてよかった、と。自分に心底ほっとしたところで、相手の視線が自分の絵と描いていた花に注がれているのに気付く。まだ描きかけの荒い絵。そんなものを見られるのはとても恥ずかしく、慌てて絵を後ろでに隠すと、次のように言った。)
あの、まだ、描きかけで…人に見せられる出来では……。

(/いえいえ、可愛いなんて…Σ(//A//)ん?お兄さん…?そちらの方がお兄さんでは?役的に。(owo`)← いえいえ、素敵なキャラと本体様と絡めて嬉しいです!よろしくお願いしますね。^^)

66佐々今之助 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/08(月) 01:07:01
>>65 朝霧一

へぇー、凄いやん。絵っていいよなぁ、形に残るけん。
...じゃあ、見せられる出来になるまで待つ。俺、その絵欲しい。
(自分が思っていた通りその少年は常日頃から絵を描きそれを職業としている様だった。そんな少年を彼は純粋に羨ましく思う。思い出に何も残らない事を悲しく思った彼が一度絵を描き残す事に挑戦した事があったからだ。しかし結果は惨敗、当時宿泊していた宿の女将に笑われた事は鮮明に記憶に残っている。絵を描く事は簡単に見えて難しい。それを身を以てして体験した彼は心からの賛辞を少年に送る。勿論無表情のままだが。改めてもう一度絵を見ようとした彼は少年の行動で絵への視界を奪われてしまった。それにむっとし思わず一瞬押し黙るも、見れないなら見れる様になるまで待つ、とまるで子供の様な事を言い出して。そんな事を言った自分に内心驚きつつも、こういう事が思い出になったりするのかと考えていた。そして急かす様に少年の肩を叩いて続きを描く様に促して)
早よ描かな、今さんあんたん家まで追っかけるよ?あぁ、代金とかはちゃんと払うから。

(p/可愛い余りにさらりとストーカー発言ぶっこんでしまった我が子を許して下さい←/可愛いお兄さんと言った方が萌えるのd(黙れ))

67朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/04/08(月) 01:41:32
>>66佐々今之助
そうなんでしょうか……。
へ?え……この絵は…
(絵は形に残るからいい、と言う相手に少し沈んだ声で独り言の様にぽつりと呟く。自分は自分の絵が親や奉公先の先輩に破かれたり、燃やされたりして“残らない”状態になるのを見てきた。絵なんて所詮紙。燃やせば燃えるし破かれれば破れてしまう。そんな暗い思考だから自分はダメなのだろうけど。そして聞こえた相手の言葉に一瞬耳を疑う。この絵が欲しい。しかしこの絵は描きかけで荒い上にまだ下書き。その上試し描きというなんともダメな条件の絵。もっと言えば家に帰って仕上げしようと思っていたのだ。急かすように肩を叩いてくる相手の言葉にどちらにせよ家に上げる事になりそうだ。一つため息を吐くと相手に言葉を返しながら花に向き直り。また相手にぶつかる前の様に、周りの音が聴こえない位の集中力で絵を描き始めた。)
…〜〜っ……わかりました…。
(/許すというか家に上げる事になりそう、だそうですが。← あぁ、確かになんかわかりまs((殴)

68佐々今之助 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/08(月) 20:47:19
>>67 朝霧一

うん、そう。絶対そう。
...まぁ、残す残さんは結局はその持ち主次第なんやけど。
(ぽつり、呟く少年の表情は僅かに影を見せていた。が、彼には少年が何を考えているかを推し量る事は出来ない。唯そうだろうか、と問う言葉に返答する。記憶から浮かんでくるのは彼に思い出とは何かを教えてくれた旅客のあの人。似顔絵を片手にニコニコと笑ってそれを描いて貰っていた思い出話を聞かせてくれた。でも確か自分はその後彼から貰った別の絵を塵紙として使って捨ててしまったから絵のその後の処遇は所有者に委ねられてしまうのはどうしようもない事実である。少しだけばつが悪く思いながらその事実を述べて。自分の我儘を聞き入れてくれたらしい少年は隣に自分がいるにも関わらずあっという間に絵を描く方に没頭していった。成る程手に職をつけて働く専門家は此れほどまでに集中できるのか。ひたすら絵に向かう少年をしげしげと見つめているとある彼にぴったりな異国語が頭に浮かんで、ぽんと両手を叩き僅かに目を開いて発音も何もない平仮名英語である単語を言って)
おぉ、あれや。ぷろふぇっしょなる、っちゅう奴やな。

(p/マジですか!!!��(゚ロ゚!!遠慮なんかしませんからね←/可愛いお兄さんという響きだけでhshsですね(//∀//)←)

69セシル=クライヴ ◆60DSxWjp/c:2013/04/09(火) 23:26:35
>>主様
(/許可して下さり有難うございます。そしてPF提出からレスまでの日が空いてしまいすみませんでした。度々ご迷惑お掛けしてしまうかも知れませんが、よろしくお願い致します。)

>>23 鳳凪
What……
(小さな店が立ち並ぶ通りを歩いていると少し先に人だかりができている様子が見え、不思議そうに瞬きをする。野次馬に混じる趣味は無かったが丁度その先が通り道だったので道を変える気も無く堂々とその中へ入って行く。するりするりと人の間を縫って出た先では男性が小さな子供を何度も殴り飛ばしていたが、視線を動かして辺りを見回しても周囲に止めに入ろうとする人は見当たらない。野蛮だ、と内心で呟くと両者を可哀想なものでも見るように目を細める。偶然耳に入って来た見物人達の話の内容から察するに、男性の方が身分の高い人間らしい。目の前の光景に興味を無くしたように碧の目を伏せると懐から良質の紙と金貨をそれぞれ一枚ずつ取り出し、金貨を紙に包んで紙の端をくるくると捩じり男性と子供のいる方へ黙って投げ)
(/初めまして、絡ませて頂きます。此方も捻くれたキャラなので色んな意味でドキドキする絡みが多くなるかも知れませんが、どうかよろしくお願い致します。。)

>>24 朝霧
ッ……、気を付けて
(父親の遣いをして来た帰り道、この後に特に予定は入っていないので少し遠回りをして川沿いを歩きながら屋敷へ帰ろうとしていた。柔らかな日差しや風が心地好く、澄んだ川は自分の日々の様々な感情を洗い流してくれるようで、自然と和やかな気持ちになり顔が綻ぶ。いつの間にか完全に足を止めてしばらく川を眺めていたが、背後に小さな衝撃を感じると背筋が凍る思いで肩を震わせる。ごくり、と息を呑むと中々少々青ざめた表情で振り返り未だ痛みや熱さを感じない背後を確認する。出血は無い、というより相手は元々刺客では無かったと分かると、反射的に指を掛けていた懐の銃から手を離す。1人で緊張を欠き酷く動揺した自分を恥じながらも平常心を取り戻そうと深呼吸をすれば、頭を下げている相手の方へ身体を向けゆっくりと吐く息に合わせて言葉を返し)
(/初めまして、絡ませて頂きますね。そして初っ端から銃を構えようとしてすみませんorz素敵な朝霧様を撃つ事は神に誓って無いので←どうか仲良くしてあげて下さい。これからよろしくお願いします^^)

70セシル=クライヴ ◆60DSxWjp/c:2013/04/09(火) 23:31:39
>>ALL
(/連レスすみません、勝手ながら前に絡み文のある方には絡ませて頂きましたが、絡みにくい等あれば遠慮無く仰ってくださいね。)

>>44 漆之宮
すみません。お尋ねしたいのですが、漆之宮という方は此方にいますか?
(食事処が賑わう時間帯、英語表記で書かれた手書きの地図を片手にとある店を探しながら道の真ん中を歩いていた。時折場所の確認のために地図と照らし合わせながら店前の看板や店内に目を遣るが、そこで通行人や店にいる人々と目が合う度に気不味そうに逸らされるのでそろそろうんざりして来た所だった。それから間もなくして目的地である万屋に辿り着くと地図上のYOROZUYA−General Storeと書かれた場所を指でなぞりながら外から店の中の様子を窺う。日本の万屋をよく知らなかったが故に自分のイメージと異なる店内に若干表情を曇らせたが中で読書をしている相手の姿を見付ければまずは相手に聞きに行こうと決め、地図を折り畳んでジャケットのポケットの中に仕舞う。静かに店の扉を開けると、しんと静まり返っている店の中へ入って行き控えめに相手に話し掛けて)
(/初めまして、>>50では迎え入れて下さり有難う御座いました^^此方こそ性格ひねくれてるキャラと阿呆な本体ですがよろしくお願いします)

>>64 佐々
佐々、佐々?入るからな。……なんだ、まだ帰っていないのか。
(夕方になり仕事を終えると父と共に屋敷に帰って来た。ネクタイを緩め居間で寛ぎ始める父とお茶の用意を始める給仕に“彼”を呼んで来る事を伝えると、そのまま屋敷の奥にある客室のうちの一室へと向かう。そこは先日屋敷に連れ帰って来た旅人の部屋だった。部屋の前に立ちドアをノックするが中からの反応は無い。少し待ってからもう一度呼び掛け、それでも返事が無い事に首を傾げると待ち切れないといった様子でドアノブを回しドアを開ける。寝ているかも知れないと思ったが部屋の中に捜していた相手は居らず、室内を見回すと少し残念そうな顔をして小さく呟く。父と自分と三人でお茶にしようと誘うつもりで来たが相手がいないと分かると何故だか無性に不安になり、部屋を出ると父と給仕に断りを入れてから帰って来たばかりの屋敷を出ていき)
(/初めまして。佐々様のPF読ませて頂きまして、お相手様という事で既に同居している設定でロルを回してみましたが、もし変えた方が宜しければ仰って下さい。これからよろしくお願いします)

71佐々今之助 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/10(水) 22:58:59
>>70 セシル=クライヴ

…ふぅ、みんな親切やなぁ。って、あれ?んと、…えっと、…金髪の。どしたん、一人で。もう日が暮れるけん、危ないよ?
(あれから通りすがりの人に道を聞き、何とか見覚えのある通りに戻ってこれた頃には空は橙に染まり、出掛けは顔を出したばっかりだった太陽は既に沈みかけていた。しかし、街の人々のなんと親切な事。道に迷った、と一言いえば道案内を買って出てくれ、土産にと大福までくれたのである。これを上げたら彼は喜んでくれるだろうか。少しだけ軽やかな足取りで角を曲がれば今丁度思い浮かべていた彼がいて。名前を呼び声をかけようとしてふと詰まる。名は何と言ったか。この出来の悪い頭は恩のある人の名前さえ憶えられないのか。あんなに紙に書いて憶えようとしたではないか。が、彼の必死な呼びかけにも残念ながら記憶が答えてくれず、結局金髪の、とばつが悪そうな声色で声をかけた。紺と橙が半分ずつ空占めているこの時間、決して治安が良いとは言えないこのご時世に出歩くには関心しない時間帯である。そう思いながら首を傾げて相手に問いかけて)

(p/いえいえ、全然大丈夫です^^此方こそ人の名前さえ憶えられない様な子ですが、本体も纏めてどうぞ宜しくお願いします。)

72漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/04/12(金) 09:00:15
>>57 朝霧 一
…不思議な子だよ、君は……。
引き受けて頂き、有り難う御座います。
朝霧様…宜しければ、お名前でお呼びしても?
(不意に相手の頬に触れた手に雫が落ちる。表情には出していないだろうが、泣かせてしまったのかと内心驚いている。触れた時、身体が震えていた事には気付いていた。触れたのは不味かったのだろうかと思い、相手からゆっくりと手を離す。彼が拭う涙は不思議と輝いて見えた。断られる覚悟を密かにしていれば、顔を上げた相手から告げられる了承の言葉。普段、御曹司である事を意識した自分ならば、地を出すなど絶対にしないのに微かな音量ではあるが、思わず口から本音が漏れる。それと同時に、相手を引き寄せて包み込むように抱き締めていた。考えるより先に身体が動くなんて今までの経験には無い。触れては不味いと思ったばかりだというに。それでも、突き放すのもどうかとそのままの体勢で、いつも通りの敬語を使って礼を述べる。次いでにこの状況の非礼を詫びようと相手の名前を呼ぶが、どこか呼び方が自分の中でしっくり来ない。話す事をすり替えて名前で呼んでいいかと許可を求め)
(p:gdgdですみませんorz涙、胸キュンです!!我慢出来ず、ハグしちゃいました´`ゞなんというか、初対面なのに御曹司失格ですね^^;イケメンなんて言って貰えて嬉しいです!でもただの寂しんぼでしょコレ(笑))

73漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/04/12(金) 09:02:54
>>63 佐々 今之助
いらっしゃいませ。
お褒めの言葉、有り難う御座います。
…贈り物、ですか。
ええ、様々に取り揃えてはおりますが、そのお相手の方はどのようなお方か、お伺いしても宜しいですか?
(静かな店内に誰かが入って来る気配を感じて、手にしていた書物を閉じて脇にある台の上にそっと置いておく。気の抜けた声を聞いてそちらに視線を向け相手を確認すれば、表情から見て取る事は出来ないが、困ったような声音で呼ばれて近くに寄って行く。にっこりと笑みを浮かべて接客の態度を作り出し、先程の品数多すぎという言葉に対して礼を述べる。経営者ではあるものの、全く持って彼の意見には同意したい。商品が多い分、管理するのも容易では無いのだ。ただ、それを人前で態度や口に出す事は今後とも有りはしないだろう。相手から贈り物と耳にすれば、装飾品から食器類、染め物、筆記具などが思考を過ぎる。全部を説明するなど面倒この上ないので、相手がどんな人に渡すのか、それを聞いて物を絞ろうと思い、相手にそう尋ね)
(p:絡み有り難う御座います!そう言ってもらえると嬉しいです^^いえいえ、心地よい緩さで気を抜くとポロッと地が出ちゃいそうです(笑)こちらこそ腹黒いヤツですが宜しくお願いします*)

74漆之宮 昭人 ◆HVKrObogjU:2013/04/12(金) 09:05:08
>>70 セシル=クライヴ
いらっしゃいませ。
はい、ここは漆之宮が経営する万屋で御座いますので。
……ですが、生憎席を外して居ります。
ご足労頂き大変恐縮ですが、私目が貴方様のお名前とご用件をお伺い致します。
(扉が開けられる音を耳にして書物に落としていた視線を上げる。視界に入れた相手の出で立ち、容姿から直ぐに東洋人では無い事と、庶民とはどこか違う事が読み取れる。書物を置いて立ち上がると、背筋を伸ばし出迎えの姿勢を取る。笑みを浮かべて相手の控えめな問いに頷いて肯定を示す。名を訪ねるという事は、店の客ではないのだろう。同業者か?しかし、父から賓客の来店があるなどの文も無く、現在貿易を行っているのは父であって、自分はただの一店舗の経営者に過ぎない。ここには滅多に来ないが父、嘉人(よしひと)に用なのか、はたまた自分に用なのか、真意が分からず、非礼は承知の上で少し試すような形を取る。相手の口調から、自分が漆之宮だとは知らない様子。ならばと、名を名乗らずに使用人の振る舞いをして見せ困った顔をすれば主の不在を告げる。深々とお辞儀をしながら、伝言役を買って出る物言いをして)
(p:はじめまして^^絡み有り難う御座います´`*初っ端から謀るような事をしてすみません><;いやいや、こちらも相当へそ曲がりで(笑)何やら親近感が湧きます^^←失礼/改めまして、よろしくお願いします!)

(p:連レス失礼しましたorz)

75佐々今之助 ◆cBbjg.qOYM:2013/04/14(日) 16:33:59
>>73 漆之宮昭人

…ん?おぉ。故郷のね、両親。ていっても、なぁんも憶えとらんのやけど。
すまんね旦那、面倒かけるわ。
(さっきまで真剣に書物に向かっていたのに、今ではにこやかに笑みを浮かべて自分の横に立っている店員。人はこんなにも簡単に表情を変化させる事が出来るのか、と思わず感心しながら来店理由を告げる。両親への贈り物、故郷の記憶も両親の記憶もない自分が何故そんなことを思い至ったかと言えば、両親から持たされたであろう一通の手紙だった。変色し毛羽立った藁半紙に書かれていたのは、自分の旅の無事を祈るという事、一度でいいから生きているうちに連絡が欲しいという事、そんな旨が簡潔に書かれていた。ここでこの手紙を見つけたのも何かの縁、そう思って贈り物を購入しようと思った次第だった。手元にあった鮮やかに染色された布を眼前に広げながら、面倒な事を頼んでしまったなぁ、と少しばかり申し訳なさを覚える。親というだけで何も分からない相手への物をこの大量の商品から選ぶのは、いくら店員でも面倒なはず。相変わらず半眼の無表情だが、すまなそうに相手へ謝罪をして)

(p/ポロッと出しちゃって下さい、大歓迎です←)

76朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/04/14(日) 19:22:01
>>68佐々 今之助
……そう、なんですよね…
(相手の自分の心の内を見透かした様な言葉にどきりとして顔をあげるものの、すぐに落ち込んだように目を伏せて呟くように言葉を紡ぐ。自分の絵をとっておく人など居ると思えない。一応納得する出来ではあるがまだまだ甘い絵が多いのだ。きっとすぐに捨てられて…と。また負の感情に押し潰されそうになる。しかしそんな落ち込みも絵を描き始めると一時は何処かにいってしまう。意識が何処かにいく、というのもある意味正しいのだろうが。ただ目の前の花を、淡々と描き続けるだけの作業。それでも自分の中では何も考えずにいられて、楽しいのだ。鉛筆を動かすこ二時間くらいたっただろうか。描いていると時間感覚も曖昧になってしまう。夜描きはじめるといつも普通に徹夜してしまったし。ふと紙の上にぽつりと雫が落ちる。それで我にかえり、周りを見ると、雨雲が。絵が濡れる!と抱きしめる様に持つと、隣に居る人物に声をかけて)
あ……あの、雨降りそうなんで、帰ります!…あなたは、どうしますか?
(/どうぞ、別に全然構いませんよ!/可愛いお兄さん…そうですね!美味しいです←/二時間経過+雨降ってきました←すいません。嫌なら変えます!(owo´;))

>>69セシル=クライヴ
ぁ……はい、すいませんでした…。
(相手の言葉に少し顔を上げると目に入った綺麗な髪色。え?、と不思議に思い相手を見ると金と茶を混ぜたような色の髪の人。外の国から来た人、と少し驚く。更に驚いたのは言葉。この人が話したのは日本語。しかもかなり上手い。自分は舌がもつれたりして上手くしゃべれない時が多々あるので、下手したら自分より上手いかもしれない。と、そこではっと気がつき、もう一度ぺこりと頭を下げ、謝罪を口にする。顔をあげては相手の髪をじっと見つめる。今まであまり近くで見たことがなかったけど、自分達とは目の色も違う。空や川の水の色と合っていて綺麗な色だな、と。興味のある、というよりは目を輝かせる、と言った方が正しい感じだ。ぼーっとしていたためかつい心の声が口をついて出て)
………綺麗。
(/はじめまして、絡みありがとうございます。いえいえ、素敵なんて…こんなぶつかった上、髪とか凝視する変な子、撃っていいです!←ぇ 変なキャラと本体ですが仲良くしていただけると幸いです。)

77朝霧一 ◆sxFGqilH9I:2013/04/14(日) 20:01:13
>>72漆之宮 昭人
!!…っ………貴方は…不思議な人ですね…。
………はい、いいですよ?
(初対面の人の前で泣くなど、こんなことはいつもはないはずなのに、と必死に涙を拭うものの、今まで流していなかった分なのか、なかなか止まってくれない。情けないところを見られてしまった、と。ふいに聞こえた相手の呟き、聞き取れなかったものの、確かに先程までとは声の調子が違う言葉に不思議そうに顔を上げた。次の瞬間には腕が引っ張られ、自分は相手の腕の中にいた。あまりに突然で混乱すると同時にその温もりにまた涙が溢れそうになる。これ以上相手に迷惑をかけるわけに行かないので、必死に拭う。こんな風に抱き締められた事など、ない。さっき触れられた時も、今も、何故自分にこんなに優しく接してくれるのか。思わずぽつり、と相手に聞こえないくらいの事を呟く。相手の意外な言葉にきょとんとして顔を上げると、不思議そうにしばらく考え、こくりと頷き。)
(いえいえ、素敵文です。gdgdとはこういうの↑を言うので。((笑/Σぐはっ← あなたは私を殺す気ですか。一瞬萌え死ぬかと……。御曹司失格でも人として花丸合格なのでいいかと← 寂しんぼ可愛いですよ?(owo`)なんていうか、完璧御曹司さんとのギャップが。)


(/連レスすいません。)

78 ◆.trnriFjpY:2013/07/07(日) 19:16:34
期待あげ

79じゅんいち:2014/01/08(水) 17:26:47
支援あげ(゜∇^d)!!


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