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< 世界樹の記憶 >
1
:
◆72KFiEbBns
:2013/01/18(金) 18:23:32
世界樹は今も昔も変わらずそこにあり、静かに人々を見守る。
これは、世界樹が見てきた記憶の物語である。
――――また一枚、葉が落ちる……。
舞台は世界最大の大陸“テラ”。
テラは世界樹を有し、東西南北に分かれた4つの国が存在する大陸である。
それでは早速、各国を紹介しよう。
< 北の国 >
多くの魔術師を抱える魔法学最先端の極寒の国。国土の2/3が雪に覆われている。魔術師を養成する世界最大の魔法学院を有する。自国を尊び他国を蔑む傾向があり、他国との交流は必要最小限に留めている。
< 南の国 >
近年王が代替わりしたのを切っ掛けに急激に国勢が衰退。それにより職を失い、食うに困った者が集まるスラム街が国の端に存在。一方で貴族は豪華絢爛たる生活を送っており、貧富の差が激しい。現在治安は最悪で日々事件が多発している。国土の2/3が砂漠。
< 西の国 >
世界樹、および世界最大の港を有する商業の大国。大陸の中で最も栄え、経済面が安定しており、交易の要である。多くの職人、研究者を抱え、多種多様な技術が日々研鑽されている。中世を思わせる美しい街並みを保ちつつ、高度な技術をもって生活しやすい環境へと発展している。
< 東の国 >
森や自然が多く、各地には旧時代の遺跡などの痕跡も見られる小国。人口は少ない。非常に穏やかな国民性が特徴。農業が盛んで堅実な生き方を実現するには最適な国。精霊が宿ると言い伝えられている大きな湖があり、そこの水を飲めば怪我の治癒、体力の回復などの効果が得られる。
< 幻の大陸 >
神話や伝説などで伝承される生物、種族、精霊が住む大陸。地図にも載っておらず伝説上の大陸とされているが、違う次元に確かに存在している。世界樹の葉が一枚落ちると、幻の大陸に住む者が不規則に一人、テラへと転送される仕組み。テラのどの国に転送されるかは各々違う模様。テラから幻の大陸に戻ることは不可能である。
・各国の行き来に関しては国家魔術師が控えており、彼らに依頼をすれば魔法によって瞬時の移動が可能。公用の場合、証明書を提示すれば無料で利用出来る。但し、私用の場合は料金が発生。国からの補助がある為、良心的な料金。
・幻の大陸のキャラはテラへ転送された直後、もしくは転送後何ヵ月か経った設定でスタート。
レス禁
48
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/01/20(日) 11:00:42
(人が、居る。そんな当り前の事に、時々だが恐怖を感じる事があった。両親が死んでから、もう何年経つのだろうか。もう何年一人なのだろうか。近所に他の家は無く、ひっそりと暮らしている彼女には、友人がいないと言っても過言では無いだろう。友人、では無く知人。そう、彼女に居るのは知人。誰もこんな場所へとやって来ない。時々、湖に来た人が偶然見つける事はあっても、所詮はその程度。別に訪問すべくやって来た訳では無いので、素通りが当り前。確かに寂しいけれど、自分自身の性格に問題があるだけ。悪いのは全て自分。でも、本当は誰かと一緒に居たい。ただ、彼女には自ら話し掛けるなんて事が出来なくて――其れは、今日も同様な、筈だった。ふわりとした栗色の髪が風に靡き、彼女のブルーの目は街を歩く人々に向けられている。久々に、街へとやって来た。特に用事があった訳でも無く、単純に、誰かに出会う為。そんな御都合主義は起こらないけれど、密かな希望を持って彼女も街を歩き始める。視界に入る様々な店に興味を持って寄り道をしながら、当も無く。何処を目指す訳でも無く。誰かに出会う、と言う目的が消え掛けているような気もするが...。そんな時、強い風が吹いた。つい目を閉じ、納まるのを待って次に目を開いた時――彼女の髪が、木の枝に引っ掛かっていた。東の国には、自然が多く存在する。なので、木々がある事も当然であり、不思議な事では無い。まぁ、その為に見事に絡まってしまい、中々取れないのだが。手を伸ばして必死に取ろうとするも、後ろを向けず、ただ手探りなので余計に絡まるばかり。あたふたと慌てながら、彼女は咄嗟に通りすがりの人物に助け、を求める。どうしても髪は切りたく無いし、木を折ってしまうのも気が引ける。普段、声を掛ける事すら出来ない彼女の声は小声ではあったけれど、相手に届くように、必死になって。)
た、助けて...ください...。
>>ALL様
((絡み文です。良ければ絡んでやってください。絡み難ければ此方から絡んで行きますので^^))
49
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/01/20(日) 11:08:06
(今日も、友人は出来なかった。久々に街に出向き、今日なら大丈夫、などと希望を抱いて散歩をしていたのだが、結果は本当に散歩、だけで終ってしまったと言うもの。唐突に友人が出来るものなら、誰も苦労しない。嫌、苦労しているのは彼女だけだ。昔一緒に過ごした幻の大陸の民が懐かしい。数年前に出会い、救ってくれた人物。あの子と過ごした日々は、とても楽しかった。始めて友人が出来た気がした。今も友人と思っているのは、おこがましい事だろうか。なんて。今は何処で何をしているのだろう。幸せに暮らしていてくれれば良いのだけれど。十字架のネックレスに触れながら、帰り道にそんな事を思う彼女。その所為か、寂しさが浮かび上がってきて、少しばかり悲しげな表情を浮かべる。また会おうと約束はしたけれど、未だ会えていない。一度別れた人物に、そう簡単に会えるものでは無い。そんな事は重々承知の上だが、やはり会いたい。会って、話しをしたい。――彼女は自然と、無意識の内に家では無く、世界樹へと足を進めていた。幻の大陸の民は、世界樹の葉が落ちると此方へやって来るらしい。噂で耳にした事があって、信じている訳では無いけれど、もしかしたら其処で会えるのでは無いか...と。何て子供染みた考えなのだろう。そんな再開、ある訳が無い。それでも彼女は足を進め、街の外れにある大木、世界樹へとやって来た。大きいなぁ...。と、当り前の感想を持ちつつ、その表情には自然と笑みが浮ぶ。まるで見守ってくれているような、温かさを感じる。と、その時。視界に入った人影の姿。驚いた表情をし、“もしかして”と、或考えが脳裏に過る。ただ、自ら確認するのは恐ろしく、固まってしまっていた時、声を掛けられた。男性、の声だ。つまりは、違う人物。知らない人物。どうしよう、と迷いながらも、勇気を振り絞り、彼女は言葉を返した。)
こ、今日は...。私は、Shelley=Reritto、です。
((絡ませて頂きました^^拙い文章&絡み難い伽羅ですみません;不備等があれば、どうぞお申し付けください。之から宜しくお願い致します。))
>>44
Grenvilleさん
((連レス失礼致しました。))
50
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/01/20(日) 11:13:10
>>43
(PL:予約承りました。募集キャラの件は
>>45
でエフィー様がおっしゃっているように希望者の方が先にいましたので、北の国の民としての予約のみとなります。ご了承くださいませ。)
>>46
(PL:お気になさらないでくださいね。こちらこそ申し訳ありませんでした。)
51
:
Effy(東の国)
◆k7hSUfr73c
:2013/01/20(日) 11:49:13
>>48
Shelley
(自分が住んでいるこの東の国は他国に比べて緑が多く、植物などと関わっているのが好きな自分としては過ごしやすく好きな国だ。その辺をふらふらと歩いていると、美味しそうな野草に出くわすし、余り見掛けない花を見掛ければ手折りたくなるもただ愛でて終わりにする。今日は家で使う食材が足りなくなってしまったので街に繰り出して、求めることにしたのだった。野菜類なら自分の作ったものやそこらの野草で賄えるものの、魚類や肉類は買いに行かなければ手に入らない。こういうときに、鶏とか山羊とか居たらいいなと思ってしまったりするも、情が湧いて結局食べれないのが落ちだから飼わないできている。街に出て買いに行くのを面倒臭いと思いつつも食べなきゃ餓死するし、健康面で栄養不足になったりするので、そんなことは言ってられない。冷蔵庫の中身を思い出しつつ、忘れないように購入するべきものを歌のように口遊み、人差し指を指揮棒のように宙で躍らせる。刻むのはワルツでも何でもなく、意味不明なリズムで。聴くのは趣味だが、奏でるのは苦手なんだ。そうしていると何だか楽しくなってきて、次第に足取りも軽くスキップ調で。弾む度に財布の中で音を鳴らす金を耳にしながら、着実に街へ。やっと辿り着けば口に出していたものを買い、今度は満足気に鼻歌を歌い始める。少しくらいの時間ならば寄り道しても良いかと、気になった店にちょこちょこ入ってはその店の店員と中身の無いお喋りをして去る。そんな人との交流を楽しんだところで、帰路につけば道中枝に髪を引っ掛けている相手を見掛け、すぐさま駆け寄って一声。購入した荷物などは一旦地面に置いて、髪を傷めないように、木を傷つけないないように気を配りながら慎重に絡まった髪を解いて。最中、こんな綺麗な髪だからこの木も羨ましくなったんだろうな、と思いもしたが何だか口説いてるように思われそうだったので口にせず胸に秘めたまま施錠した。全て解いてやると、長い息を吐き出しながら胸を撫で下ろし顔を綻ばせながら相手の頭に手をぽん、と置いて優しい声色で言葉を述べて。さらさらだったから、もう少し触っていたかったなという言葉も初対面だからという理由で心の奥底にしまった。)
――…っと、大丈夫ですか?髪、取れましたよ。ここらへん、木がたくさんなんで気を付けてくださいね!
(/初めまして、絡ませて頂きましたー!変態ちっくですが、宜しくお願いしますー^^*)
52
:
◆EZhnkW6cPU
:2013/01/20(日) 12:09:25
< プロフィール >
名前:Mare=Night(メア・ナイト)
性別:女
年齢:19
性格:人と関わる事を極端に嫌い、その為感情に左右される事無く誰にでも平等に冷たく扱う。おおよそ心が抜け落ちた様な存在で、非常に利己的かつ冷酷。感情の起伏や表情の変化がほぼ無く、外見がそのまま内面を表している。しかしながら魔術の腕は確かで、一日の大半を魔術に費やす秀才。出来る幅は広いが特に精神攻撃と薬作りを得意とする。主に幻覚を見せる、強制的に鬱に陥らせる等の魔術。魔術の他には読書も趣味としていて、自身も魔術について記した本を書くことが多々ある。激しく動く事が、子供の頃から全くといって良いほど無かった為非常に病弱。なので常になんらかの風邪を引いている状態であり、自身の作った薬によって抑えてはいるものの今度はそれによって寿命が縮むという悪循環に陥っている。
容姿:流れるような金髪は色素が薄く、光に透かすと白く見えるほど。長さは前髪が眼に少し掛かる程度、後ろ髪が膝裏まであるが手入れは欠かさない為艶やかに保っている。サイドの髪は肩に掛かる程度で切り、まらこめかみ辺りの毛からを髪の一部分だけ三つ編みにし、髪の長さが終わる直前で結っている。顔は落ち着いた大人の女性を思わせる見目。瞳は吊り上った切れ長の眼で、虹彩の色はオレンジがかった金。日に当たる事が少ない為色は病的なまでに白い。衣類は同じ物を何着も持っており、その全てが紫で無地の脛まであるワンピース。袖も長く、先から指のみが見える程度。襟は胸元まで開いているスクエアネック。裾からは白く、花の刺繍がついたレースがはみ出している。中には白い丸襟のブラウスを着ていて、首元からはそれが見える。外出するときはカフスのついたショートブーツを使用している。背は高くないが、体のラインが細いのでそう見られがち。
役柄:北の国の民/魔法使い
備考:一人称「私」、二人称「あんた」等。人と関わる事を嫌っているため、北の国の離れに小屋を建てて住んでいる。その後暫くは独りで居る事が出来たが、噂を聞きつけたまだ力の弱い魔法使いが弟子にしてくれと頼み込まれ、断ったが諦めてこないのでやきもきしている。しかし他の人間よりは気になっている様。(/左に書いた弟子を募集したいです。力関係が此方より弱いのであれば後は性別年齢不問です。)
(/PF提出させていただきます。不備等あったら申し付け下さい。)
53
:
Effy(東の国)
◆k7hSUfr73c
:2013/01/20(日) 12:26:50
(/とりあえず絡み文置いておきますが、絡みづらいというようであれば仰ってください。すぐに此方から絡みに行きます!)
(この国の風景、気候、土地柄が自分に合い過ぎていて、余り他の国へ積極的に行こうとはしない。他国に生えている植物も気にはなるが、今は自分の近辺の植物だけで十分である。今日も散歩がてらに、辺りに生えている植物を取って来ようとうろうろふらふらしている最中だ。自然豊かなこの国は、種類も豊富で嬉しい。勿論中には食べられないものもあるけれど、それは頭に入っているのでうっかり食べて倒れるなんてことは無い。屈みながら野草を摘んだり、高いところにある実は少々背伸びして取ったりしていく内にいつの間にか国内で有名な湖に辿り着いた。精霊が宿ると言われるこの湖は確かに健康に良さそうで、透明度も凄く綺麗だ。腕一杯に抱えた野草や木の実を一度その場に置けば、湖に近寄っていって湖面を覗き見る。鏡のように自分の顔が映されていて何だか面白く、思わず小さく噴き出してしまった。楽しげに笑い声を上げながら、両手で水を一掬いそっと口元まで運べば、そのまま飲み込む。冷えた水が喉を通っていく感覚が何とも言えず、美味い。濡れた口元を腕で拭ったあとに、その場に座り込んでは取ってきた赤色の木の実を手に取り、湖を眺めながらそれを口にした。何度か食べたことはあったので、慣れている味だ。けれど、どうやらこの実は熟れていなかったようで固くて少々苦みがあった。思わず渋い顔をしてしまいながらも、自分で取ってきたのだからと最後まで食べた。それだけで終わりにすれば、ごろりと大の時に寝転がってだだっ広い空を眺める。ゆっくりゆっくり流れていく白い雲を目で追いながら、大きな欠伸を一つ。こんなところで寝てしまっては何があるか分からないので、眠らないようにごろごろと体勢を変えつつ、この場の空気をただ楽しんでいた。)
54
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/01/20(日) 12:36:34
>>ALL様
(p:主様、参加許可有り難う御座います^^PFの件で二人称〝呼び捨て〟を追加させて頂きます´`それと初っ端からこんな感じですが一応絡み文投下させて頂きました。絡み文あるよ!と言って頂けたらそちらに絡みに行かせて頂きますね^^/よろしくお願いします!)
(まぶたを透かして入ってくるような光と外から聞こえて来る甲高い鳥の囀りに、眠っている脳が起こされて睡眠状態から覚醒していく。うっすらと目を開いても未だ寝ぼけ眼で自分が何処にいるかも理解出来ていない。目に映るのは魔導書と研究資料が散らばったままで突っ伏した自分の机と既に冷え切った飲みかけのコーヒー。そこでやっと魔法学院内にある自分の研究室で眠ってしまったのだと思い出す。食事もろくに取らず明け方近くまで魔法発動時の元素の結びつきについての論文をまとめていたのだが、やっとこ完成させた所で力尽きたのだった。極寒の地でもある北の国で暖炉も無しに凍死しないのは、学院中に掛けられたら冷気を遮断する複雑に組まれた魔法のおかげだろう。確か今日は北の国の学院の外にある街、地下広場で2ヶ月に一度のバザールが開催されている筈だ。あらゆる魔法薬、調合材料、魔法具、魔導書などが集められて、交流の少ない地では珍しい物資が手に入る絶好の機会なのだ。座ったままの椅子の上で伸びをすると、立ち上がって媒介である本を持ち、無造作に背もたれに掛けた白いコートを手に取ると背の魔法陣に熱を発生させる呪文を掛けて羽織る。外に出れば、最近では珍しい透き通る青い空と眩しいほどに輝く銀世界が目に飛び込む。ざくざくと音を立てて街への道を進んで行くが、雪に足が埋まってすこぶる進み難い。不意に足が抜けなくなってそのまま雪の中に倒れて動かなくなり)
55
:
◆EZhnkW6cPU
:2013/01/20(日) 12:57:16
< プロフィール >
名前:Mare=Night(メア・ナイト)
性別:女
年齢:19
性格:人と関わる事を極端に嫌い、その為感情に左右される事無く誰にでも平等に冷たく扱う。おおよそ心が抜け落ちた様な存在で、非常に利己的かつ冷酷。感情の起伏や表情の変化がほぼ無く、外見がそのまま内面を表している。しかしながら魔術の腕は確かで、一日の大半を魔術に費やす秀才。出来る幅は広いが特に精神攻撃と薬作りを得意とする。主に幻覚を見せる、強制的に鬱に陥らせる等の魔術。魔術の他には読書も趣味としていて、自身も魔術について記した本を書くことが多々ある。激しく動く事が、子供の頃から全くといって良いほど無かった為非常に病弱。なので常になんらかの風邪を引いている状態であり、自身の作った薬によって抑えてはいるものの今度はそれによって寿命が縮むという悪循環に陥っている。
容姿:流れるような金髪は色素が薄く、光に透かすと白く見えるほど。長さは前髪が眼に少し掛かる程度、後ろ髪が膝裏まであるが手入れは欠かさない為艶やかに保っている。サイドの髪は肩に掛かる程度で切り、まらこめかみ辺りの毛からを髪の一部分だけ三つ編みにし、髪の長さが終わる直前で結っている。顔は落ち着いた大人の女性を思わせる見目。瞳は吊り上った切れ長の眼で、虹彩の色はオレンジがかった金。日に当たる事が少ない為色は病的なまでに白い。衣類は同じ物を何着も持っており、その全てが紫で無地の脛まであるワンピース。袖も長く、先から指のみが見える程度。襟は胸元まで開いているスクエアネック。裾からは白く、花の刺繍がついたレースがはみ出している。中には白い丸襟のブラウスを着ていて、首元からはそれが見える。外出するときはカフスのついたショートブーツ、それにワンピースと同じ色のつばが広い三角帽を愛用している。背は高くないが、体のラインが細いのでそう見られがち。
役柄:北の国の民/魔法使い
備考:一人称「私」、二人称「あんた」等。人と関わる事を嫌っているため、北の国の離れに小屋を建てて住んでいる。その後暫くは独りで居る事が出来たが、噂を聞きつけたまだ魔法の技術が低い魔法使いが弟子にしてくれと頼み込まれ、断ったが諦めてこないのでやきもきしている。しかし他の人間よりは気になっている様。(/左に書いた弟子を募集したいです。魔法の技術が此方より弱いのであれば後は性別年齢不問です。)
56
:
◆EZhnkW6cPU
:2013/01/20(日) 12:58:57
(/いやああああ、PL発言を忘れていた……度々すみません、
>>55
に貼り付けようと思っていたのは此方です↓
すみません、早速不備を発見してしまったので訂正させて頂きます。レス消費申し訳ありません;)
57
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/01/20(日) 15:35:20
あ、有難う、御座います...。
(情けないものである。嫌、彼女にとっては好都合、だったのだろうか。髪が絡まったおかげで、話し掛ける事が出来た。普段出来ない事が、出来た。災難ではあったけれど、話し掛ける事が出来たのもまた事実。絡まった髪を解いてもらい、彼女はほっ、と胸を撫で下ろす。どちらも傷付けずに済んで、良かった。が、本当は自分の髪を、切るべきだったのかもしれない。大切なものとは言え、其の所為で手間を取らせてしまった。申し訳無く思うと同時に、相手ならそんな事、と気にしていないように思える。温かな雰囲気、と言うべきなのか。彼女が決して持つ事の出来ないものを、持っている。そんな気がした。羨ましい限りである。怯えてばかりで家に引き篭もっている彼女とは大違い。本当に、情けなくあり、嫌になる程に。――続いて相手の言葉を聞けば、感謝の言葉を述べ。ぎこちないながらにも笑みを浮べて頭を下げる。人と喋る事は、久々だ。買い物で店員と話す事はあるが、それ以外に機会は無い。なので、どうしてもぎこちなくはなってしまう訳で。もしかしたら、声が震えていたのかもしれない。ただ、兎に角今は感謝を伝えたかった。頭を上げ、視線を泳がせながらも何を言うべきか、と思案し。此のまま立去るのも申し訳無く、折角人と話す“機会”が出来たのだから...何か言わなくては。だからと言って咄嗟に出て来るものでは無く、若干混乱しながら彼女は思い付いた言葉を後先考えず述べる。)
あ、あのっ。宜しければ...、お礼をさせて、もらえませんか?わ、私に出来る事なら、何でもするので...。
((絡み、有難う御座います^^フレンドリーな方で、絡みやすかったです。どうぞ人間不信の面倒臭い子ですが、宜しくお願い致します。不満があれば、何時でもお申し付けください。直しますので^^))
>>51
Effyさん
58
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/01/20(日) 15:38:32
(今は亡き彼女の母親は、魔術師。幼き頃、幸せだった頃は、少しばかり母親に魔術を教わっていた。なので、ささやか程度には、魔術を使用する事が出来たりするのだ。魔術師とは、流石に呼べないけれど。ただ、彼女は少なからず魔術には興味を持っていて、昔は“お母さんみたいな魔術師になる”なんて言ったものである。結局、母親は病気で死に、父親は自殺してしまった。彼女に魔術を教える人物はいなくなり、彼女もまた、自分から魔術を覚えようとはしなかった。が、今日は北の国でバザールが開かれると聞いて、久々に魔術に関わってみようかな、なんて思ったのである。数年前から魔術を使用していないので、今はもう使えないだろうけれど...興味がある事には、未だ変わりない。其れに、彼女は一人暮らし。何かと役に立つ物があるかもしれない。魔法道具に頼った事無いけれど、良い機会だ。北の国に行く、と言う事で彼女は普段腕に巻くベールの代わりにコートに袖を通し、国家魔術師の元へと来ていた。私用の為に料金は必要だが、其れ程余裕の無い生活をしている彼女では無い。いかに節約し、御金もきちんと管理している。しっかりとした面は確かにあるのに、此れが人前では中々活かされないものだから、悲しいものではあるが。――そして、国家魔術師に転送してもらい、彼女は北の国へとやって来た。国自体が他国を蔑む傾向があるのであまり良い顔はされなかったが...。逃げるように、彼女はバザールへ向う。此の調子では、物を売ってもらえないのかもしれない、と不安に思った矢先。雪の中で倒れる人物に視線が行く。驚いたと同時に、死んでいないだろうか、と失礼な事を考えながらおそるおそると言った様子で近付き、相手に声を掛けた。彼女にとってはとてつもなく勇気のいる事だったが、どうしても放っておけず。)
ぁ、あの...、大丈夫、ですか...?
((絡ませて頂きました^^おどおどと面倒臭い子ですが、お付き合い頂けたら幸いです。不備がありましたら、どうぞお申し付けください^^此れから宜しくお願い致します。))
>>54
Valentiaさん
((度々連レス申し訳ありません。/それと、改めて自分のPFを確認したところ、一人暮らしのくせに仕事、をしていませんでした;記載しておらず、申し訳ありません。シェリーは自分の家で小物を作り、様々な店に売って御金を手にいれている、とこんなかたちですので。後付で申し訳ありません。))
59
:
那岐
◆nTDjnbIsGk
:2013/01/20(日) 16:33:10
(頬をつたう冷たい感覚に眼を覚ました。眼を開くと眩しい陽光に海の様な空が飛び込んで来るかと思ったが、その眼に写ったのはどんよりとした鉛色の空だった。今日の天気は生憎の雨だ。大木の下で野宿をしていたので雨が降っても大丈夫だと思ったのが間違いだった。枝葉をつたい降ってきた雫により濡れたシャツを脱ぎ側の枝に引っ掛け、引っ付いた邪魔な前髪を掻き上げると改めて辺りの景色を再認識できた。目の前には小さな川があり、それ以外は何処を見ても木々が生い茂っている。顔を洗おうと川に近付くが、この雨によって川の水は濁り洗顔はおろか飲み水にもなりはしないだろう。軽く溜め息を吐き、近くの木になっている握り拳程の大きさの果実を採ると、それを口に運んだ。噛んだ果実からは甘い果汁が溢れだし渇いた喉を潤してくれ、その果肉は空になっていた胃袋を満たしてくれる。朝食代わりにもう2、3個ほどもぎ取り寝床であった大木の下へ向かい根元に腰を下ろす。これからどこへ向かおうか、と考えを巡らせるが今の自分にはここが東西南北どの大陸のどこであるかも分からない状態だった。とりあえずこの森から出て街へ向かおうと思い、干しておいたシャツを取りに向かうとシャツが忽然と消えていて)
≫ALL
(/まだまだ下手くそですが絡み文投下させていただきます。なんとも微妙な文になってしまいましたが、よろしければ絡んでやってください。これからよろしくお願いいたします。)
60
:
◆eXVjPRfpIA
:2013/01/20(日) 17:21:36
((p/こんにちは。面白そうな内容で参加したいと思うのですが今空きキャラはありますか?
61
:
◆33wUgYpPno
:2013/01/20(日) 19:45:40
< プロフィール >
名前:Lydia (リディア)
性別:女
年齢:21歳
性格:自身の意見をしっかり持っており、一度決めた事は他者に何を言われようと貫き通す人物。が、完璧な利己的主義者という訳ではなく、場合によっては周囲の意見を尊重する事もある。基本冷静沈着な態度に加え寡黙である為政府の人間の間で「生きた人形」と形容される事が多く、全体的に黒で纏められた容姿と無に近い表情の影響で認識され難いが、人間らしい感情……所謂喜怒哀楽は人並み。想定外の事があれば確かに驚くし、状況によっては困惑したりもする。全体を通して男性的な人柄の都合上女性として扱われる事に慣れておらず、変にフェミニスト精神を働かせる男性は苦手、というか嫌い。色恋沙汰に関しては興味が無い上鈍感で、言い寄られる事は滅多に無いが、あったらあったで早々に追い払っている。幼馴染の前では他に比べ表情が柔らかくなり、付き合いがある為心を許してもいるが、成長した今も友人以上の感情は抱いていない。
容姿:癖のないストレートの黒髪を腰まで伸ばし、紫色の紐を用いて頭の高い位置で一つに束ねている。顎を過ぎる長さの前髪は顔の左半分を隠すように寄せ、細いピン二本で留めた状態。髪と同色の睫毛に覆われた瞳は、前髪の下に隠れている左眼…表に晒されている右眼共に深い赤紫色(魔力使用時は金眼に変化)で、切れ長気味の為少々鋭い印象を与える。肌は髪とは対照的と言える白さを持ち、顔立ちは歳相応。服装は基本的に黒一色で、上は胸部・胴にかけて厚い革製のコルセットを装備、下は太股の半ばまでを覆うショートパンツに膝下までのヒールブーツ。極寒の地で暮らす身にしては薄着で、防寒具らしいのはレザー生地のロングコートと、唯一色味を主張する濃紅のストールのみ。手袋は指貫タイプのものを使用。身長168cm(+ヒール5cm)で、自衛にとある程度の体術は心得ている為、全体的に細いながら筋肉質な部類。体つき自体は女性そのもの。
役柄:北の国の民/国家魔術師
備考:北の国が抱える国家魔術師の一人で、一人称は「私」。女性らしいとは言い難い口調が常で、少々堅苦しい印象を与える。現時点で心を許しているのは幼馴染のみだが、幼子は苦手と言いながらもなんだかんだで年下の面倒見は良い。敬語も使うことには使うがごく一部に限られ、嫌いと判断した人物とは必要以上の会話をしたがらない。教員免許を持ちながら正式に学院に務めてはおらず、政府から仕事が下りない限りは基本的に北の国内をぶらついている。それ程頻繁ではないが学院からの要望で一日教師を引き受ける事も。日々の収入はそれなりにある為、生活に困る事は無い。帰って寝るだけの家だが、一応は街外れの小さな一軒家が自宅。
>>主様、Effy様
(/
>>29-42
の者です。PFが完成しましたので、投下させて頂きました^^お二方共に不備確認を、またEffy様は、何か変更点や要望等ありましたら遠慮なくお申し付け下さいノ)
62
:
Berta(幻の大陸)
◆yL06b9mJTs
:2013/01/20(日) 20:19:47
(/絡み文できましたので投下致します。先に絡み文投下された方、また絡みにくいとおっしゃられた方にはこちらから絡みにいきます。)
今日は良い天気ね…
(ゆっくりと、それでもふらつきながら歩いて。ふと空を見上げると、太陽の眩しさに目を細めながらもやんわりと微笑んで呟き。思わず歌を口ずさみたくなるが、何処ぞの笛吹きのように街中の人々を連れて歩くわけにはいかない。ギリギリ歌い出すまえに耐えると、深呼吸をして歌いたい衝動を抑え込んで。手に下げた小さな籠から買うものを書いてもらったメモを取り出し、目的の物を確認すると果物を売る店へ向かい。今日自分が買ったのは林檎が二つだけとかなり少なく、はっきり行ってこれだけを買いにわざわざ出かけるのは普通の人から見れば馬鹿らしいことであろう。だが自分はあまり歩けない為、たくさんの買い物はできない。恐らく自分の面倒を見てくれている彼があとで本当に必要なものを買い揃えに出向くのだろうが、その中からわざわざ少しだけ自分に用事を頼むのは自分がはやく歩けるようになる為だ。彼が自分のことを考えてくれていることが嬉しくて微笑むと、頑張らなくてはと、のろのろ歩いていたのをほんのちょっと速くして。しかし、やはり無茶だったのか少し歩いたところでゆらり、とバランスを崩し)
…っあ
(小さく悲鳴をあげてその場で転び。幸い籠から林檎が落ちる、という事態にはならず無傷の二つの林檎は籠のなかでおとなしく並んでいるが、今日はもう限界よとでもいうように足がうまく動かず立ち上がれない。何度も立ち上がろうと試みるがうまくいかず、大きなため息をつき
63
:
Effy(東の国)
◆k7hSUfr73c
:2013/01/20(日) 21:48:04
(/本体のみ失礼致します。)
>>61
様
(/おお!素敵なキャラで本体共々わくわくしています^^*私の方では要望など特にありません。これから宜しくお願い致します!)
64
:
◆WVBV5XBQ1.
:2013/01/20(日) 23:25:04
(/初めまして^^西の国を予約します。それと、主様のキャラクターであるJoshua君の募集キャラをさせてはいただけないでしょうか?)
>主様
65
:
Berta(幻の大陸)
◆yL06b9mJTs
:2013/01/20(日) 23:25:37
>>44
Ashley
(大きな木を見ると、自分が少し前まで暮らしていた大陸を思い出す。今の生活に満足していないわけではないし、むしろ心から幸せと言える満たされた日々をおくっているが大陸での思い出も大切で、だからこの木を見てほんの少しだけ懐かしいような恋しいような気分になった。散歩の途中だが少し疲れたし、休憩も兼ねて近くにあった岩に座ると丘の上を見つめ。しばらくはそれだけをじっと見ていたが、自分の他にも木を見ている人がいることに気付いて。相手も何か大木に対して思うことがあるのか、もしかしたら自分と同じように大陸からとばされてきたのだろうか、など考えている内にいつしか視線が木からその相手の方へ移っていて。相手が此方へ振り向いたときにやっとそのことに気付き、慌てて俯き視線を外すも一瞬は目が合ってしまったので今更か、と顔をあげてはにかみながら微笑むと、相手の言葉にこたえる為ゆっくりと口を開き)
…私はローレラ……っじゃなくてえっと…ただの散歩中の人間です!
(先ほどまで大陸のことを考えていたせいか、思わずローレライと自分の正体を口にしかけたというかほぼ言ってしまい、慌てて訂正しようとするも思いっきり怪しい人めいた言葉しか浮かばず、もう仕方ないとそれを半ば叫ぶように言って。この場を走って逃げ出したい衝動に駆られたが自分は走れない。もうどうにでもなれ、とこれ以上おかしなことをする前に思考することを諦めて
/絡ませていただきました。初っ端から変な娘ですが仲良くしてやって下さると嬉しいです。これからよろしくお願いします!)
>>48
Shelly
え?……あ、大丈夫ですか?今助けますから…!
(彼が仕事で東の国に行くらしく、自分を一人家に置いてはいけないそうなので一緒に連れて行ってもらい、今はせっかく知らないところに来たので彼の仕事が終わるまで散歩でもしようと歩いているところである。何故だか見覚えのある街並みを疑問に思うも、そんなに気にすることでもないかと一旦は頭の隅に疑問を追いやり散歩をつづけていたが、今度は記憶されているものと少し違うがやはり聞き覚えのある声が聞こえ首を傾げつつそちらを向いて。するとそこには髪が枝に絡まってしまったらしい女性がいて、彼女にも何処か引っかかるものがあったがそんなことを考えている場合ではない。相手に近付くと背伸びして器用にスルスルと枝から髪を離すと相手の前に移動し、にこりと微笑みながら相手の顔を見上げ)
はい、取れましたよ……って、あれ。貴方は、もしかして…シェリー?
(ようやく疑問が解決した。この街に見覚えがあるのは数年前にこの国のある湖に現れたからであり、目の前の女性を知っているのはそのときほんの短い間だが一緒に暮らした人間が彼女だからである。ただの気まぐれであの湖に行き、偶然出会った相手としばらく過ごした一週間は人とは時間の流れが違う自分にとってはほんの一瞬の出来事のようで、けれど思い出してみればしっかりと覚えていた。そういえばもう何年か経っているんだな、と改めて相手を見るとやはり成長していて、そんな相手の首にかけられた十字架を見て、懐かしそうな笑みを此方は数年前と全く変わらない顔に浮かべて。確かあのとき自分は「また会おうね」と言ったはずだ。まさかこんな形で実現されるとは、と嬉しく思うと、花開くような微笑を浮かべて口を開き)
久しぶりね。私のこと、覚えてるかな
(/募集の件、ありがとうございます!はい、私はそれでOKです。此方はロルにもあるとおり鮮明とまではいかずとも覚えていて、あと数年前と姿が変わっていないという設定ですが、よろしいでしょうか?あと、これからよろしくお願いします)
66
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/01/20(日) 23:49:29
(PL:主のくせになかなか活動できずにすみません。キャラ表などを整理していると、どうしても時間が足りず…orz
数日中にもそもそと活動開始しますのでよろしくおねがいします。)
>>55
>>61
(PL:プロフィール作成お疲れ様でした。不備はありませんので参加を許可します。)
>>60
(PL:現在の空き枠は西の国と南の国のみです。)
>>64
(PL:予約承りました。そして募集キャラの件、ありがとうございます。素敵なお子様をお待ちしていますね。)
67
:
◆eXVjPRfpIA
:2013/01/20(日) 23:55:08
>>66
(p/ありがとうございます。では、西の国で一人予約しますね
68
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/01/21(月) 01:53:13
>>58
Shelley
…寝てません。…いえ、問題ありません。
…顔で感じる雪の冷たさは、やはり変わりませんね……。
(顔面から雪に埋もれて数分。魔法を掛けたコートのおかげで身体に伝わる冷えは全くと言っていいほど無い。むしろ温かいくらいだが、直接肌で雪に触れている顔からは痛いくらいの冷たさが感じられる。日々の生活におけるあらゆる出来事を検証に繋げている自分の行動は端から見れば、可笑しく映るのだろうが、人の目をいちいち気にしていたら新しい開発なんて出来はしない。とは思いつつ、まだ残る眠気で一瞬眠りに落ちたのは事実だった。そんな時、頭上から聞こえて来たおどおどしい女性の声にその体勢のまま、ゆっくり顔を横に動かし無表情でエメラルドの瞳を相手に向ければ、自分でもヤバいと思ったのか聞かれてもいないのに、寝てないと言い訳めいた言葉を出してしまった。が、大丈夫かと聞かれていたのに気付いて直ぐに言い直す。相手を視界に入れた時に綺麗な栗色の髪に目は行ったが、別段感じいる事も無くムクっと身体を起き上がらせれば、コートに雪が溶けて付いた雫を払い落とす。雪で顔が冷えた事により眠気はもう無く、頭が冴えた所でこのコートの良し悪しを検討し始める。相手の存在は既に思考の外へ出てしまったようで、ブツブツと自分の形が象られた雪の上をまじまじと見つめていて)
(p:絡み有り難う御座います!いえいえ、不備など全く御座いませんよ^^こちらこそ不都合等ありましたら仰って下さい!可愛いお嬢さんに話し掛けられてほったらかしにする朴念仁ですみません;;こんなのですが、どうぞよろしくお願いします^^)
69
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/01/21(月) 01:55:14
>>44
Ashleyさん
……Larsです。
お忘れですか?僕をこの国に送って下さったのは、貴方ですよ。
…其れにしても…ふむ。この魔法陣は移動魔法の着地点を指定出来る。という事でしょうか……?
(振り返った相手に抑揚のない声で名前を告げれば、軽く膝を折ってお辞儀をする。端から見れば異様かも知れないが、他国に居ても相も変わらずコートを着用して、今は日差し、虫除けにフードも被っている。現在、居る場所とは緑に囲まれた自然豊かな東の国。何故この国に居るのかと言えば、今おこなっている実験に必要な、虹色に輝く蝶の鱗粉の買い置きをし忘れた所為だった。北の国では、生息はしておらず、育成も難しいので、仕入れ時を誤れば半年は手に入らない。そんな代物も東の国の山の中腹辺りを探索すればヒラヒラと優雅に飛ぶ姿が見られる。出不精でもある自分が他国へ出向く事は面倒で仕方のない事だが実験を滞りなく進める為ならば、辺境の地だろうが何だろうが厭わず踏み込む事だろう。そんな心情であるからか、偶然にも材料集めの最中に雨ざらしになって苔の生えた古代遺跡と思しき石柱を発見した。そこには魔法陣のような図柄が描かれていたので苔や風化で分からない部分は自分なりに解釈して完成した魔法陣を良く目立つ巨木の丘に敷いてみたのだが。まさか、出張で忙しい自国の国家魔術師の相手が目の前に現れるとは思わなかった。果たしてこの魔法陣の効果なのか。それともただの偶然なのか、失敗作か。答えがはっきりしない事に相手そっちのけで首を傾げながら何もない宙に視線を投げ)
(p:駄文ながら絡ませて頂きました^^勝手に東の国設定の上、色々勝手してすみません;;不都合等ありましたら仰って下さい!こんな奴と本体ですがよろしくお願いします!!)
70
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/01/21(月) 01:57:45
>>53
Effy
(今回は私用として料金を支払い東の国へ足を運んでいた。青々とした雑草を踏みつけて、人気の無いような森の奥へ進んで行く。自分の手のひら大に収まる石のようにゴツゴツとした塊は、ひょんな事で手に入れた今は絶滅したとされる貴重な太古の種だ。歴史書を紐解けば、何でも太古の人々が食したとされ、知恵の実とも幸福の実とも言われる実を付けるという。歴史書にはその一節と端に小さくやや危険としか記されておらず、絵図も無い。そこまで大雑把な解説だと本物がどのようなモノなのか、何が危険なのか気になってくる。火もない太古で食用とされていたのなら、毒などの危険要素は無いと考えて良いだろう。本当は自分の研究室で培養したかったのだが、室内がいくらか温かいとは言え限度が有る。となれば、緑豊かな地を選ぶのは必然的だ。治癒効果のある湖に程近い森の奥で丁度開けた場所に出た。そこの中央に例の種を軽く埋めて水を掛ける。そしたら、成長促進の呪文を施すだけだ。魔法媒体である本をコートの内側に付けたホルダーから取り出すと、開いて詠唱を始める。昔の種だから発芽しない事もあり得る為、いくらか強力に魔力を込めた。)
…大地に宿りし生命の息吹よ。新たな生の誕生の上に祝福を。天に昇る柱となれ!
…………。
(詠唱が終わり魔法が確実に発動した事は分かったのだが、視線の先の種を埋めた地面に変化は無い。駄目かと一歩近付いた途端、ズボっと大きい音と共に巨大な幹がずんずんと天に向かって伸びて行く。やっと成長が止まったかと思えば周囲の木々よりも高い。デカさが規格外になったのは魔法が強かったに違いない。枝の無い幹と上部についた5枚くらいの大きな葉から、どう見てもヤシの木にしか見えないのだが、危険というからには容易には近づけない。その木を見上げる瞳には好奇心の色が浮かんでおり)
(p:駄文ですが、絡ませて頂きました。…って、絡めていますでしょうか^^;呪文は適当なんで気にしないで下さいゞ変な事態に巻き込む事をお許し下さればと…。もし駄目でしたら、何なりとお申し付け下さい;;こんな奴ですが、よろしくお願いします!!)
(p:連レス失礼しました!)
71
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/01/21(月) 09:55:53
>>67
(PL:予約承りました。素敵なお子様をお待ちしています。)
72
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/01/21(月) 10:03:25
>>44
( Ashley )
(PL:遅ればせながら絡ませていただきますね。NGワード対策にロル内にスラッシュが入っていますが気にしないでください。よろしくおねがいします^^)
(西の国。世界最大の港町として名高いその国は、今日も出港の汽笛が鳴いている。沢山の船舶が浮かぶ港から、新鮮な魚介や野菜がズラリと陳列された市/場を通り、美しい白壁の家が建ち並ぶ大通りを抜けて、更に直進した町外れの丘にジョシュアは居た。芝生の絨毯に腰を下ろし、常緑樹の幹に背中を預けて、手にしたサンドイッチに豪快にかぶりつく。チェダーチーズとスライストマトを挟んだシンプルなバゲット・サンドを咀嚼し、嚥下する度に、満腹中枢が刺激される。この丘でこうして昼食を採るのは恒例化しており、近くの森に住む小鳥にも何時しか懐かれてしまった。肩や角で羽を休める顔馴染みの小鳥達は、鈴の音のように澄んだ囀りを紡ぎながら、ときおりジョシュアの昼食──つまりバゲット・サンドを嘴で啄む。しかしジョシュアも慣れているのか、一切気に留めずに黙々と口を動かし、やがて完食した。ごっそさん、と両手を合わせて呟く。空になったワックスペーパーをくしゃりと丸め、スラックスのポケットに押し込んだ途端、先程までは確かに無かった人の気配を感じ、髪と同じく白い眉を寄せる。小鳥達も突然の人の気配に驚いたのか、チュンチュンと鳴きながら空へ飛び立っていった。)
おーおー……また明日なー。
(空を見上げて小鳥達を見送り、やがて姿が見えなくなると重い腰を持ち上げて、常緑樹の影から顔を出した。丘の頂点に聳え立つ世界樹を仰ぐ人影。のろのろと丘を上り、こちらの気配に気付いたらしい相手が振り返ると、間の抜けた声を上げる。顎を撫でながら適当に返せば、服装から相手の正体を推測し、へらりと相好を崩してみせて。)
───んあ、オレ?そうだなぁ…旅の歌うたいってことにしとくわ。アンタはあれだ。政府さんのとこの魔術師だろ?
73
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/01/21(月) 18:48:19
>>48
( Shelley )
(PL:絡ませていただきますね。どうにもナンパみたくなってしまいましたがよろしくお願いします^^*)
(旅の楽士達に仕事を依頼され、遥々東の国まで赴いたある日のこと。上等な楽士というだけあって都でも稀な大層美しい踊り子が自分の歌に合わせて舞う姿は、何とも感慨深いものがあり、ジョシュアの機嫌は頗る良かった。数曲を提供し、普段よりも多い報酬を貰い、懐に収まる金貨の重みが心地好い。思わず鼻歌が洩れるジョシュアの手には小さなバスケットがあった。中身は先程養鶏場で直接買いつけた鶏卵だ。脂の乗った魚を一匹買ってムニエルにし、野菜をふんだんに使ったスープとクルトンをたっぷり散らしたシーザーサラダ、今朝焼いておいたパンを添えて、デザートにはこの卵を使った濃厚なプリン。久々の豪華な夕食に喜ぶ同居人を想像すると自ずと頬が緩んだ。軽い足取りで郊外の養鶏場から中心部へと戻り、“Welcome”とペイントされた町の出入口のアーチを潜る。硬質な靴音を鳴らして石畳の大通りを進み、広場に控えている国家魔術師の元へ急ぐ途中。ふと聞こえた蚊の鳴くような声に足を止めると、キョロキョロと辺りを見回して。道の端に立つ女性が声の主だと解るとにこりと微笑んで歩み寄り、優しく声を掛けた。)
大丈夫かい、お嬢さん?……あぁ、髪が───。
(何事かと不思議でならなかったが、間近で見ると相手の髪が背後の木の枝に複雑に絡み付いていた。卵の入ったバスケットを一旦地面に置いて、そっと栗色の髪に手を伸ばす。柔らかなそれを一本ずつゆっくりと扱い、程無くして全てを解き終わると、枝毛一つない美しい毛束を摘まみ、感嘆の声をあげて。)
はい、取れたよ。いやぁ、それにしても綺麗な髪だな。
74
:
那岐
◆nTDjnbIsGk
:2013/01/21(月) 20:28:52
(行く宛もなく流れ流され辿り着いた街で、彼は日課である人間観察をしていた。左右何処を見ても人、人、人。活気のある良い街である。ある者は買い物をし、ある者は待ち合わせでもしているのだろうか?時計塔を見ては辺りを見回し、を何度も繰り返している。子供たちは駆け回り人と人の間をすり抜けて行く。人の世ではこれがごく当たり前の生活なのだろう。そう思いながら次はどこに向かおうか等と考えてみる。しかし地図は持っていないし、どこへ向かえばどこに着くなど頭に入っている訳でもない。行き先は風任せなのだ。とその時、人間とは違った気配を感じて人混みに眼をやれば、一人の少女が転んでいた。しばらく様子を見ていたがどうも足が上手く動かないようだ。周りの人は少女が眼に入っていないのか、それとも気付いていて無視しているのか。どちらにしろ放っておくのは気が引けるし、何より先程の気配を少女から強く感じる。人間ではなく、自分と同じ気配だ。その事についても聞きたかったので少女に近付き)
……大丈夫か?
>Berta
75
:
Lydia(北の国)
◆33wUgYpPno
:2013/01/27(日) 17:56:18
(/顔出しが遅れてしまい申し訳御座いませんorz参加許可有難う御座います。本当に遅くなりましたが、順々に絡ませて頂きますね。まだ途中なのですが、連投失礼します;)
>>44
(Ashley=S=Grenville)
(凍てつくような北の空気とは違う、程良く涼やかな風が頬を撫でる。何も無ければ普段通り自国内で大人しく過ごしていたところだったが、今日は政府の命令でとある魔術師の補佐をするべく他国の地へ訪れていた。その魔術師は自分と同じ国家魔術師の一人で、年上の男性。ほんの一部分ではあるが、多忙なスケジュールをこなす彼の仕事ぶりはある程度理解しているつもりだ。そんな人物に補佐など必要ない、寧ろ自分が行ったところで邪魔になるだけだろうと思ったのだが、そう進言しても尚命を撤回しようとしない上司を前に逆らう事は不可能だった。今は此処らに居る筈だと大体の所在を聞き、追いかけるような形で出張してきた訳だが……さて。目的の人物は何処にいるのかと捜し歩いている内、目先に見事な大木を捉えその雄大さに暫し見惚れた。が、観光に来たのではないと小さく首を振り、すぐに視線を移す。すると、改めて捉えた景色の中……先程はよく確認出来なかった木の傍らに、静かに佇む男性の後姿が見えた。ただの国民であれば気に留めず通り過ぎていたが、その背に確かな覚えがあればそうはいかない。すぐに捜し人と気付くや近付いて行き、此方が声を掛けるよりも早く振り返った相手に驚く事なく用件だけを述べて)
同じ国家魔術師の一員、リディアです。…貴方の補佐をせよと、政府(上)の者が。
(/初めまして、絡ませて頂きました^^一応国家魔術師同士という事でこんな感じの絡みにしてみましたが、不都合があるようでしたら訂正しますので仰って下さい。これから宜しくお願い致します+)
>>48
(Shelley=Reritto)
(仕事の傍ら、なんとなく訪れた東の国。豊かな自然に溢れ、国土の殆どが白く覆われている北の国とは正反対の景色が視界を彩る。こうして出張でもしない限りこれ程鮮やかな世界を見る事は無いから、少しぐらい目を奪われても罪にはならないだろう。北の国の民は、その多くが他国を蔑む傾向にある。かくいう己も世間的に見ればその一員だが、特別蔑んでいる心算はない。寧ろそうする理由は何なのかと、自国の民に問い詰めたいところだ。こんな自分を表に出せば、北の人々はらしくないと笑うだろうか。だが何と言われようと、これが『Lydia』という人間で。この東の国に住まう幼馴染に、彼の明るい人柄に、少しは影響されているのかもしれないが。足下に咲き誇る赤い花を少しの間視界に留め、止めていた足を再び前へ進める。幼馴染とは違い植物の種類に疎い己だが、素直に美しいとは感じていた。それから暫く歩き、小国とはいえそれなりの人々が行き交う街を少し過ぎた頃。ふと人の声が鼓膜を掠め、何だろうかと探るように首を巡らせる。すると、そう遠くない場所に一人の女性の姿を捉え、その髪が枝に絡まっている様を見て状況を理解した。先の声は彼女が放ったSOSだったのだろう。)
少し動かずにいろ。………ほら、これで大丈夫だ。
(ここまで来ておいて他人事と放り出す己ではない。相手へ歩み寄ると、性格上淡々とした響きではあるが、まずは動かないようにと伝えた。それから見事なまでに枝と絡まり合ってしまった髪に指先を伸ばし、数秒外す作業を続けた後その終わりを示しながら、口許を僅かに綻ばせて)
(/初めまして、絡ませて頂きますね。此方のキャラの性質上怖がらせてしまわないか心配ですが、どうぞ宜しくお願い致します^^*)
76
:
Lydia(北の国)
◆33wUgYpPno
:2013/01/27(日) 17:57:32
>>53
(Effy)
(東の国。……豊かな自然に彩られた、動植物達の楽園。いつ来ても暖かい所だと、その地に降り立って思う。『あたたかい』と言葉では一言でも、それは決して気温のみを指しているのではない。北の民には少し欠けている温厚な人柄、それもまたこの国の長所と言えるだろう。今回此処へ立ち入ったのは、一仕事終えての帰り道……珍しくも自分から幼馴染を訪ねようと思った結果だった。この感情に名を付けるとすれば、所謂『きまぐれ』というものだろうか。兎にも角にも、わざわざ口にする程深い意味は無く。ただ、最近は忙しくて中々まともに顔を合わせる時間が取れなかったし、いつもはあちらから出向いて来ているから。偶には此方から会いに行っても良いかと、そんな思考が働いたのだ。最も表情は相変わらず薄く、仏頂面に近いままではあるが。それでも案外小動物は寄り付くもので、表情の硬さから『生きた人形』とまで称される自分に躊躇いなく近付いてくる様が不思議でならなかった。しかし特別嫌い、という感情は無い為追い払う理由も無く、適当に相手をしつつ歩み進める。そうして辿り着いた湖で、よく見知った人物を捉えては近付いて行き)
此処にいたのか、エフィー。
(/ようやっと絡ませて頂きました!遅れてしまいすみません;改めまして募集キャラとしての許可、有難う御座います^^こんな幼馴染ですが、キャラ・本体共々宜しくお願い致しますノ)
>>54
(Lars=Valentia)
(今日はよく晴れているな。窓から差し込む眩しい程の日光にそう呟き、同時に昨日の吹雪が嘘のようだと考える。此処……北の国は、その名が示すように文字通りの雪国だ。毎日とはいかずとも天候が荒れるなんて日常茶飯事で、今日のように雲一つ無い晴天でも厳しい寒さに変わりはない。否。晴天だからこそ、寒冷な気候に磨きが掛かっていると言える。ベッドから身を起こし、顔を洗ったり着替えたりと一通りの身支度を整えると、最後に紅いストールを首に巻き自宅を出た。扉を抜けた瞬間、視界一杯に空の青が広がる。眩しさから微かに瞳を細め、ざくざくと、そんな音を立てて歩きながら道に積もった雪を踏み鳴らした。……そういえば今日は、地下広場でバザールが開催されているのだったか。途中、ふと思い出す。二ヶ月に一度のペースで開催されてきたそれには過去何度か行った覚えがあるものの、ここ最近は仕事の都合等で機会に恵まれていなかった為、大分足が遠のいていた。幸い今は特に予定らしい予定は無いし、久し振りに行ってみようか。特に収穫がなかったとしても、このまま暇を持て余しているよりはずっと有意義に過ごせる筈だ。そう思い立ち目的地へ歩み進めていると、何やら前方に倒れた人影が。行き倒れ、にしては少々不自然な様子だと感じつつ、数秒迷ったが結局声を掛けてみて)
…おい、お前生きているか?
(/初めまして、絡ませて頂きました。^^初っ端から失礼な事を聞いてしまいすみません;無愛想というか、表情が無い奴ですが本体共々宜しくお願い致します+)
77
:
Ashley=S=Grenville(幻の大陸)
◆OhF0DTQMrs
:2013/01/28(月) 19:29:38
>>ALL
(/返レスが遅くなり申し訳ありません。出来ている分から入れさせていただきます。
間に合わなかったものは後日入れますのでもう少しお待ちください。)
>>47
Effy
(/早速の絡み、ありがとうございます。微妙にサラリーマンな魔法使いですがよろしくお願いします。^^)
(風の匂いが変わった…。人の気配にふと我に還りゆっくりと目を開く。遠く世界樹の彼方にある筈の過去の思い出たちは、一気に幻の彼方に消え失せ、さわさわと大きなトネリコのたわわについた黄緑色の葉を揺らす。まだ春には遠い、そんな枝のざわめきが、ほうっと頬を撫でる冷たい風に掠れたメランコリーを擽って消えた。振り返った先にある現実の世に見えたものは、今日も政府のつまらぬ要件に、独楽鼠のように働かされる自身の道化にも似た寂しい姿だ。この国の王都は、この樹を避けるようにして構築された。言わば、この樹自体は町はずれのクロスポイントでもある。まあ、町のど真ん中にあっても、そこから降って湧いてくる連中の姿に、びっくりせずに暮らすことなどは出来まいから、外れの方が意外と人間にとってはハタ迷惑ではないのだろうが、そこを通り道に使う人間にしてみれば、移動の時間の無駄を考えれば、街中の方が便利だな、などと身勝手なことを考える。人の気配の相手は、どうやら運動か何かをしていたのだろうか、随分と呼吸を荒げたままに、その脈拍が如何にも通常の弐倍ほどの雰囲気で大きく肩を揺らすように呼吸を繰り返しつつ、私の前に立った。久しぶりにこの樹の傍で誰かと出会ったなと思えば、自然と笑みがこぼれ、いきなりぶしつけにも相手の名を聞いてしまったのだが、相手もどうやらこの出会いを稀有なもののように感じてくれているらしい言葉を聞けば、なんだか嬉しくて笑みを浮かべ答えて。)
エフィーくんか…。ヒマだとキミは走るのか…。面白いね。 私は北の魔法使いのアシュレイ・グレンヴィルという者だ。今日は公用で、久しぶりにこの国に来たのだが、この国はあいも変わらず穏やかなようだね。
78
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/02/03(日) 11:05:28
あ、有難う御座います......。
(此のまま取れなかったら如何しよう。もしかして、一生此のまま――なんて、子供染みた不安を内心浮べていたが、助けを求める声が届いたらしく、気付けば髪は解けていた。彼女は声を掛けられるまで気付かなかったものの、相手の微笑みを見遣れば咄嗟にお礼を述べた。反射的、とでも言うべきか。そして、相手が自分の名前を述べれば彼女は目を丸くした。彼女の名前を知る者はごく僅かであり、相手が少女、と言う点で更に絞られる。そう、思い当たる人物は一人しかいない。辛くて、悲しくて、全てが如何でもよくなってしまって。死のうとした、あの日。湖で出会った、幻の大陸の民。美しい声で語り掛けてくれた、優しき少女、Berta。長い間とは言えないが、共に過ごした日々は、今も鮮明に覚えている。混乱していた為に呆然としてしまったが、自然と気持ちが溢れてきた。“また会おうね”。其の言葉が、声が、今傍にある。彼女は気持ちを抑えられず、嬉しさで涙を溢した。だが、自分自身は全く気付いていない様子で、子供の様に勢いよく相手に抱き着いた。周りの視線なんて毛ほども気にしていないようで、涙を流しながら其の温もりに安堵を覚える。ずっとずっと、会いたかった。Bertaがいなくなってしまったあの日から、ずっと一人だった。寂しかった。悲しかった。だから――今は、とても、其れは神にでも出会ったかのように、嬉しかった。)
Bertaっ、Bertaっ...。
((了解です。此方こそ、本当に有難う御座います^^早速抱きついてしまうと迷惑をかけてしまっていますが、返しにくい様でしたらご指摘ください;直しますので;では、之からも宜しくお願い致します^^))
>>65
Berta
79
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/02/03(日) 11:06:08
そ、そうですか...。
(此方に顔を向けられた瞬間、失礼ながらも彼女はビクリ、と身体を震わせた。美しいエメラルドグリーンの瞳は見惚れるものではあったが、彼女にはそう感じる余裕は無い。言葉を返してくれた事には少なからず安堵はするものの、やはり、怖い。無表情であるのもそう思ってしまう事の一つだが、彼女からすれば一番は其の容姿。金色の髪、大きめの瞳、色白の肌、細身の体格。第一印象は“綺麗な女性”。自分が話しかけるのは、恐れ多い事では無いのだろうか、なんて内心思っているのである。近くに居ることは、迷惑ではないだろうか――一旦思い込んでしまえば、そのまま自分の考えに突っ走る。悪い方向へと考えを巡らせれば、一刻も早く離れなければ、と。そして、相手に「気を、つけてください、ね。」と、ぎこちなく言葉を掛ければ、くるりと機械のように身を翻し、歩き出そうと足を踏み出した――だが、ズボッ。踏み出し、歩き出そうとした彼女の足は、見事に雪に埋った。思った以上に雪が積っていたらしく、また思った以上に雪が固まっていなかったようだ。慌てて足を抜こうとするも、逆に尻餅をつき、その場に留まる形となってしまった彼女。先程相手に気をつけてくださいね、なんて声を掛けたばかりなのに、情けないものである。見られてしまっただろうか、と不安を表情に出しつつ、彼女は相手の方へと視線を向け。本来ならば頼るべきでは無いし、頼る資格も無いのだけれど。どうしても、此のままの状態でいる訳にはいかず、おずおずと、小声で、助けを求める声を呟き。)
御免、なさい...。助けて、ください...。
((えと、最初にすみません;思案した結果、こんなロルになってしまって本当にすみません;返し難いようでしたら、直しますので、ご指摘ください;/有難う御座います^^面倒臭い子の事を誉めて頂けるとは、もう嬉しくて嬉しくt(ry 朴念仁だなんて、とんでもない。美人さんに対し、接し方が分からない奴で、此方こそすみません;))
>>68
Valentiaさん
80
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/02/03(日) 11:06:35
ぁ――有難う、御座います...。
(もし、誰にも此の声が届かなかったら、髪を切ってしまおう。大切で、失いたくないものだけれど、そんな自己満足よりも自然の方が大切だ。半ば諦めていた時――一人の男性が、声を掛けてくれた。気付いて、くれたのだろう。普段は人に恐怖を抱く彼女ではあるが、相手の微笑みと額に生える其の“角”によって少なからず安堵を覚えた。人では、無い。いや、人ではあるが、恐らく幻の大陸の民なのだろう。特徴的な角は、其の事実を示している。そして、自然と数年前出会った幻の大陸の民、恩人の事を思い出した。少しばかり気持ちが軽くなる。まぁ、如何しても初対面なのでおどおどした部分は抜けないが。精一杯の笑顔、と言っても弱々しいものではあったが、笑顔を浮べながらお礼の言葉を述べ。内心、元気にやっているかな、と恩人の事を思っていたり。姿は全く異なるものの、幻の大陸の民という共通点から、やはり重ねてしまっている。だが、相手に綺麗な髪だ、と言われれば、ぱっ、と顔を上げ。相手を見遣る。弱々しかった笑顔は、嬉しそうな、自然な笑顔に変わった。昔から髪は大切にしてきたので、人から褒められると、やはり嬉しい。初対面なので少しばかりおどおどとしたものの、笑みを浮かべたまま、口を開き。こうやって話す事には慣れていないので、ぎこちなくはあったが。)
大切な、髪なんです...。その、本当に、有難う御座いました。
((絡み、有難う御座います^^髪を誉められて少しテンション上がり気味ですが、不備があればお申し付けください。之から宜しくお願い致します^^))
>>73
Joshuaさん
81
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/02/03(日) 11:08:12
ありが、とう、御座います...。
(本当に、如何しよう。やっぱり髪を切らなくてはいけないのだろうか。若干目に涙が溜ってきてしまった。其れに気付けば、急いで手で拭い。目立つ程涙を出している訳では無く、逆に不自然ではあったが、彼女は気にしている余裕は無い。拭い終わって顔を上げようとした時、動くな、と行動を制する声が聞こえてきた。自分で助けを求めたとは言え、本当に助けてくれるとは思っていなかった為、驚きで身体が硬直した。傍に、人がいる。分かり切っている事であり、当然の事。ただ唐突で、突然で。酷く驚いてしまっただけ。硬直しながらも、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせ、落ち着きを取り戻してゆく。そして、大丈夫だと声を掛けられれば、戸惑いながらも顔を上げ、相手の姿を見つめる。第一印象は、しっかりしていそうな人。自分とは対照的な人のように思えた。其れが羨ましくもあり、こんな姿の自分が恥ずかしい。少し顔を赤らめ、情けない、なんて思いつつ御礼の言葉を述べ、頭を下げる。続いて、如何するべきかと思案すれば、何かお礼をすべきだろう、と言う答えに辿り着く。だが、こんな自分と居ては迷惑ではないだろうか。短い時間の間に色々と思案し、悩みながらやはり、お礼はすべきだろう、と言う答えに辿り着く。一度大きく深呼吸をすれば、再び大丈夫と自分に言い聞かせつつ、相手をじっと見つめ。それでも言葉は凋みつつ。)
あの、何か、お礼......を...。
((いえいえ、絡み有難う御座います!おどおどビクビク面倒臭い子ですが、お付き合い頂ければ幸いです。之から宜しくお願い致します^^))
>>75
Lydiaさん
((レス返しが遅くなり、申し訳ありませんでした。連レス失礼致しました。))
82
:
Ashley=S=Grenville(幻の大陸)
◆OhF0DTQMrs
:2013/02/03(日) 11:28:26
(/返レスが遅くなり申し訳ありません。出来ている分から入れさせていただきます。
間に合わなかったものは後日入れますのでもう少しお待ちください。)
>>49
Shelley
(/早速の絡みありがとうございます。これからよろしくお願いしますね。^^)
(まだ幼さの残る小娘と言っても良い年齢の娘。そんな娘がこんな時間帯にいったいなんの用だろうかと、まずは思った。吹きさらしの丘の上の大木は、天へと続く階でもあり、魔力の強い聖なる樹でもある。ましてや、用事もなく近づきたいような場所でもあるまい。そう思えば、平然を装っていても、相手をじいっと観察するような眼差しで見てしまうのは、致し方ないと言うもの。ましてや自らが遠い昔この樹の力でこの地にやってきた古い因縁を思えば、この樹に関わる思い入れもひとしおだと言ってもいい。だが、大概の人はこの樹を恐れ、遠巻きにすることはあれど、決して近づこうとはしない。人は自分の理解の範疇を越えるものには近づかないようにすると言う自制心を働かせるからだ。にもかかわらず、この樹にこれほどまでに近づいてくる娘がいると言うことは、私にある種の興味を抱かせる。私の存在に驚きの表情を見せるなんて、この樹に何か用事があるに違いないだろうと、ピクッと眉を動かして、じっと相手を見降ろしつつ、ゆっくりと彼女に向かえば、おどおどと挨拶をする少女に声をかけて)
シェリー……キミはこの樹に何か用があるのかね?
>>65
Berta
(/早速の絡みありがとうございます。いやいや、可愛いお嬢さんですね。こちらこそ意外と変なおにーさんかもしれません。よろしくお願いします。^^)
(振り向くと同時に、ズンッとその相手の放つ気配のようなものを感じた。これは…あの大陸のものだけが放つ、“気”だと、感覚的に理解する。目の前の少女は、酷く疲れているような顔で、岩の上に座っていながらも、力のない足をだらりと下げて、顔色さえも血の気を失っているかのような…そう思いかけて、いや、これは違う…とピンっと来た。彼女の顔色が青白く見えるのは、元々の属性が“水の精霊”系だからだと感じた。それは元々自身が水の龍・白龍であったことからも感じる、どこか同族意識にも似た感覚だった。どうやら、この世界に落ちてきてまだあまり時間を経ていないのだろう、適合してしまうにはまだ時間がかかりそうだと、彼女の行く末に一抹の不安を感じて、思わず顔が曇った。言いかけた言葉は“ローレライ”。ああ、彼女か…遥か昔、大陸にいた頃、何度かその名は聞いたことがあるが、自分はその後すぐにこの世界へと降りてきてしまったから、出会ったことは無いのだ。どちらにせよ、初対面なのだからと、にっこり笑顔を向け、自身の学院での生徒ったちに向ける様な優しい声で問いかけて。)
随分とお疲れのようですね。私は北の国の魔法使い、アシュレイ・グレンヴィルと申します。その足の疲れ、魔法で和らげて差し上げましょうか?ラインの麗しき乙女殿?
83
:
Ashley=S=Grenville(幻の大陸)
◆OhF0DTQMrs
:2013/02/03(日) 11:29:15
>>69
Lars
(/早速の絡みありがとうございます。いやいやどこの国の設定にでもできるように絡み文を流していましたので、ご自由に設定していただければOKですよ。^^ 同じ魔法使い同志、仲良くしてやってくださいね。よろしくお願いします。^^)
ラルスくん…ああ、こないだの…もう仕事は終わったのかい?
魔法陣…ああ、それにしても古い魔法だねこれは…
まさかキミがそんなものをここに書き留めているとは知らず、すまないね。
(どこかで見たような…そう思った途端に、相手が名乗りを上げた。その名を聞いて、ああそう言えば数日前にこの国へと転送の魔法を使った相手であることも思い出す。たしか、移動理由は新魔法の実験に必要な素材の採集、だったと思う。だが、それ以上の詮索は、干渉が過ぎると言うものだ。軽く、もう仕事は終わったのかと笑みを浮かべて尋ねれば、相手の注目はすでに私よりも、私の足元に広がる魔法陣の方に向いており、それを一瞥すれば、古代の魔法使いが使っていた古めかしい魔法の一つで使用する魔法陣だと即座に判断すれば、ゆっくりとそれを避けるように彼の横に移動して、何かの実験中だったのかもしれないところへ、私は“瞬間移動”の魔法を使ってしまったのだろうかと、ふと申し訳なく思い至れば、謝罪の言葉を述べて。 相手は、どうやらその魔法陣が何なのかおそらく知らないのだろうと思い、微笑みながら軽く説明を始め。)
これは移動魔法の魔法陣じゃなくて、物質創成用の魔法陣だよ。古代魔法陣の専門書を見れば掲載されている。
84
:
◆jRAc/0l/zg
:2013/02/03(日) 15:35:30
(pl:こんにちは。素敵な設定のスレだと思い、以前から参加する機会を窺っていました!是非南の国の民を予約させて頂きたいです。)
85
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/02/03(日) 23:55:33
>>84
(PL:予約承りました。素敵なお子様をお待ちしています。)
(PL:月も変わりましたので、予約のみでPFを提出されていない方はリセットとさせて頂きます。)
< 北の国 >
Mare=Night ◆EZhnkW6cPU
Lydia ◆33wUgYpPno
Lars=Valentia ◆oEVkC4b3dI
< 南の国 >
Gigi ◆NCs04aXDZY
予約 ◆jRAc/0l/zg
< 西の国 >
< 東の国 >
Shelley=Reritto ◆Jdziub8g5I
Effy ◆k7hSUfr73c
< 幻の大陸 >
Berta ◆yL06b9mJTs
Ashley=S=Grenville ◆OhF0DTQMrs
Joshua ◆72KFiEbBns
那岐 ◆nTDjnbIsGk
86
:
◆WVBV5XBQ1.
:2013/02/04(月) 00:48:46
(/
>>64
で予約していたものです。この度はプロフィールの提出を早くせず申し訳ありませんでした。プロフィールの作成は終えたのですが、予約取り消しとありますので、再度Joshua君の募集キャラ兼西の国の民を予約することは可能でしょうか?誠に自分勝手で、更にプロフィールの提出が遅れてしまっているため、もし許可出来ないのでしたらご遠慮なく申し付け下さい)
>主様
87
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/02/04(月) 01:00:59
>>86
(PL:わざわざご丁寧にありがとうございます。もちろん大歓迎ですよ。PFの提出お待ちしていますね。)
88
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/02/04(月) 02:53:23
(PL:ね ん む い !寝る前に一つだけレス返しておきますね!それではおやすみなさい!←)
>>53
Effy
(PL:おっそろしく亀さんな絡みでごめんなさい…!遅ればせながら絡ませていただきますね!のんびりまったりよろしくお願いします┗(^ω^ )┓≡)
(東西南北にわかれた世界最大の大陸、テラ。中でも日がのぼる東の国は自然が豊かなことで世界中に名を轟かせている。森の奥深くにひっそりと、古の時代より息衝く湖は最たる例で、精霊が宿ると謳われるばかりか、その水を求めて海を渡って来る者も少なくはない。それほどまでにこの大地は神秘なものとして大衆的に認められているのだ。世界樹に導かれやって来たジョシュアも、また同様であった。この大地に立つと何処となく懐かしい感覚が生まれる。何処か故郷と似通った部分があるように思えるのだ。森に棲む生き物達の鳴き声を聞きながら、透き通るような黄緑色の若い芝生を踏みしめ、日光を受けてきらめく湖面を見詰める。対岸の湖畔では野鹿が喉を潤している様子が窺えた。その近くには小鹿も横たわり身を休めており、何とも長閑な光景に見えた。が――よくよく目を凝らすとそれは小鹿ではなく生身の人間だった。警戒心の欠片もなく芝生の上で寝転がる人間は、おおよそ近くの野鹿に気付いているとは思えない。呆れたように肩を竦めると、口の両側に当てた手をメガホン代わりに、すぅ、と息を吸い込んで腹の底から声を出し未来ある若者の頭に迫り来る危険を促した)
――――なあ、そこのアンタ!鹿に髪の毛毟られて禿げたくなかったらコッチ来た方がいいぜー!
89
:
Heil(西の国)
◆WVBV5XBQ1.
:2013/02/04(月) 23:36:08
< プロフィール >
名前:Heil ―ハイル―
性別:男
年齢:38
性格:明るく豪快で細かいことは気にしない性格の持ち主。また面倒見がよく、少しお節介なところもある。酒豪で、人生の中で酔ったことがあるのは一度だけ。タバコは柄に似合わず毛嫌いしている模様。曲がったことは大嫌いで、一度自分がすると決めたことは必ずやり通したい主義。しかし、衝動で決めてしまうことも多々あるため時々後悔してしまうことも。束縛を嫌い、ロマンを追求したいと思う感情はいくつ年を重ねても変わることはない。
容姿:ブロンドのヘアーは量が多く、少しもっさりとしている。前髪は眉上で、耳は覆われており後ろは首筋までの長さ。肌がこんがりと焼けているためにブロンド色の髪が目立っている。右目の下に小さな切り傷を筆頭に、身体のあちこちに切り傷やら怪我やらの痕が残っている。身長は190と大柄、そして筋肉質。また、顎髭を生やしている。焼けているためにあまり目立っていないが、歳のせいもありよく見ると顔の皺が目立つ。服装は、白い長袖のカッターシャツを腕捲りしており、ボタンを第三ボタンまで外している。ズボンはカーキ色の1つサイズの大きく、茶色のブーツの中に入れている。左の薬指には銀色のシルバーリングをはめている。
役柄:西の国/トレジャーハンター兼ちょっとした考古学者
備考:幼い頃から好奇心旺盛で、トレジャーハンターという職業は天職だと思っている。ただ、毎回お宝などは手に入らないため、収入がないことも少々。既婚者であり一人娘がいるが、昔は今以上に世界を飛び回っていたため妻は耐えきれず娘と一緒に出ていってしまった。しかし現在は手紙でやり取りをしている。妻と娘が出ていった時にやけ酒をして酔ったとか。Joshuaを拾ったのはその出来事から暫くした時期で、一人しか家にいないからという理由と自らの性格から拾うことに。自由気ままで、女性好きなJoshuaには自分の過去の経験から趣旨は違うが、どこか昔の自分と重なって見えたりもしているらしい。
(/やっとプロフィールを提出しました…不備などございましたら、ご指摘お願いします!)
90
:
Joshua(幻の大陸)
◆72KFiEbBns
:2013/02/05(火) 00:24:49
>>89
(PL:プロフィール作成お疲れ様でした。不備はありませんので参加を許可します。ジョシュアも素敵なおじさまに拾っていただけて嬉しいです…ようやくおうちができました…!←)
91
:
Shelley=Reritto(東の国)
◆Jdziub8g5I
:2013/02/06(水) 20:23:23
(相手の姿を見つけた時、直ぐに、帰るべきだったのだろうか。此方をじっと見つめる相手の視線に彼女はビクリと身体を震わせ、硬直する。邪魔だったのかもしれない。本当は、こんな所に来るべきではなかったのかもしれない。微力ではあるが魔力を持つとは言え、彼女は一般人で、世界樹に近付く用事なんて普通は無いのだから。魔力の強い聖なる樹。其れは不思議と近付きたくなくなる。遠巻きに見ているからこそ、其の力を感じられる。そう、例えるならば世界樹は神なのだろう。安易に神に近付こうとする者などいない。自分自身が足元にも及ばぬ存在だからこそ、近付きたくない。近付かぬ事が自然だと、当り前の様に思う者が多い。だが、彼女にとって世界樹は全てを見守るものとして認識している。全てを見守っているから、全てを知り尽くしている。全ての生物達と、繋がっている。そう思うと、世界樹があの子にも会わせてくれるのではないだろうか――なんて。ただの妄想、空想。ただ夢を見る為に此の世界樹に近付いたとは流石に言い難く、彼女は目線を泳がせて如何したものかと迷う。暫し口篭ったところで、やっとぽつり、と口を開く。人と接する事に慣れない。やはりおどおどと、何かに怯えているような、そんな様子で。)
あの、私、樹が好き、で...。近くに居ると、安心するん、です。
>>82
Grenvilleさん
92
:
名無し
:2013/02/08(金) 19:36:01
このスレ大好きです
支援上げ!
93
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/02/14(木) 23:45:24
(p:返レス遅くなりました><!まとめて返させて頂きますので、連レスご了承下さい^^;)
>>76
Lydiaさん
その問いに答えるとするなら多分、生きてます。
貴女は…どこかで見た顔ですが…?
(雪に埋もれた後、視界が塞がれて鮮明になるのが、耳から入って来る音だった。鳥の鳴き声、木から雪が落ちる音、風の音…そして、誰かが雪を踏みしめる音。自分の近くで足音が止まったようで、顔を上げて確認する前に口調は男前だが女性らしき声が降ってきた。生きているかどうかを問う位だから自分よりも、すごい倒れ方をした誰かが居るのだろうかと、ムックリと雪の中から身体を起こせば、キョロキョロと辺りを見渡すが、他に倒れてる誰かは見当たらない。目の前に立つ人物に視線を移せば、首に巻かれた紅いストールがいち早く視界に入る。顔を確認しようとするも、睡眠不足の目には雪に反射した光は思ったより刺激が強く、俯いて目頭を押さえながら相手の問いに何故か多分を付けて答えを返す。埋まった足を雪から引き抜くと、肩で息を吐く。慣れている筈の雪道にこれほど苦労を覚えるとは。しばらく学生業務と研究に追われる日々を送っていたので学院内から出る事も無かった所為か、より身体がなまっているようだ。若干ふらふらした頭で改めて相手を見直せば、その顔にはどこか見覚えがあった。ただ、どこで見たのか思い出せず、失礼だろうが何だろうが気にせずにそのままそっくり口に出し)
(p:絡んで頂き有り難う御座います^^gdgdですみません;;いえいえ、失礼どんと来い!←/こちらこそ素敵格好いいお姉様にすんごい失礼でorzこんなダメなヤツと本体ですがどうぞ、よろしくお願いします^^)
94
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/02/14(木) 23:47:04
>>79
Shelley
ええ、どうも。
……やはり、単体で雪の上を歩くのは難しい、と。
短距離の移動魔法でも使えればいいのですがね…。
キミ、行き先はどこです?
(視線を向けた際の相手のビクリとした反応に気付かないでもないが、特に気にした風も無く自分の思考を最優先に考えを巡らしていた。他国の民云々より、何かしら無いと考えを止めない性分である為に相手から気遣いの言葉を貰っていながら、相手の方も見ずに生返事を返すのみ。そんな時、雪を踏む音にしてはどこか違和感のある…そして、先程身を持って体験した聞き覚えのある音を耳にして、そちらに視線を投げて見れば、尻餅をついている相手が視界に入って来た。普段は魔法以外でこんな事思いもしないのだが、どことなく小動物を連想させる相手は見ていて飽きない気がする。微かではあったが、助けを求める声はちゃんと自分に届いて来た。ここで知らぬ振りをする程性格は悪くない。やっぱり雪道は歩き難いのだと再確認をして、移動魔法が使えればとボヤきながら相手の居る所まで歩いて行く。今度はしっかりとした足取りで、隣まで近寄れば表情無く見下ろす形で手を差し伸べると歩行を有利にする案が有るような口振りで相手の行き先を問い)
(p:大丈夫ですよ^^謝られる事は御座いません!むしろ自分の返レスが未熟で;;いやいや、そこが可愛い所ですよ^^bまさか美人と言って貰えるなんて恐悦至極です><*返し難い等ありましたら言って下さいね^^)
95
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/02/14(木) 23:48:49
>>83
Ashleyさん
はい、僕の用事は済みました。
謝られる事は有りません。
…ただ興味が湧いただけですので。
これは遺跡らしき石柱に描かれていた魔法じ…え?物質創成?
うっわぁ〜ナニソレ!!!!
古代からそんな魔法あったんだ!!あぁ、やっぱり後回しにするんじゃ無かった!
ねぇAshleyさん、その専門書持ってる!?
(自分にとっては見慣れない魔法陣に視線を釘付けにしながら、相手も見ずに聞かれた事の返事を事務的に行う。表面上は確かに研究、実験という仕事ではあるだろうが、内心は仕事という感覚は無く、ただ好きな事を掘り下げて追求しているだけだと思う所もある。必要以上に聞かれても答えに困るものなだけに、言葉にはしないが相手の配慮は本当に有り難い。地に敷いた魔法陣を避けるように隣に移動して来た相手の謝罪を耳にすれば、首を横に振ってただの好奇心からの行動だと告げる。古い魔法。流石、国家魔術師と教師である相手はこの魔法陣を知っているようで、簡単な説明を受けた。自分も事の経緯を説明しようとするも、よくよく思い返し、この陣の使用法に思わず驚いた顔で繰り返す。何の前触れも無く、いきなり声を大にして頭を抱えると頬を紅潮させながら、一気に独り言をまくし立てる。勿論、古代魔法に興味が無い訳では決して無い。起源を紐解くにしても、自分の性格上、歴史書1冊では終われない。その上、他の課題が山積みで手が空かずに調べ物は後回しになっていた。しかし、この事がきっかけに知的好奇心が沸き起こり瞳を輝かせると相手に敬意を払う事も忘れて専門書を持っているかと掴み掛からんばかりに詰め寄り)
(p:お優しいお言葉有り難う御座います><*やけにテンション高くて無礼者になってますので、適当にあしらってやって下さい^^;)
96
:
Lars=Valentia(北の国)
◆oEVkC4b3dI
:2013/02/14(木) 23:54:34
>>59
那岐
(魔法学院から少し離れた北の国で唯一、雪が降る確率が少ない地域がある。その森の中の一角には、様々なキノコが生える針葉樹林があった。今回、自分が受けた講義で出された課題レポートの題材を、ある特性を持つキノコにすると決めた為にその場所を訪れていた。今日は朝から重い鈍色をした暗雲が空を覆い尽くしており、いつ降って来てもおかしくはない状況で、キノコ探しを開始する。草木を掻き分けて手早く木の根元に生えているキノコを確認していく。茶色、白、黄色、赤、青、斑模様。図鑑でしか見た事が様なキノコを散々目の当たりにしたが、どうもピンと来る物は見つからない。そうこうしてる内にポツポツと空から落ちて来る雫が自分と乾いていた地面を濡らして行く。雪ばっかりで雨なんぞ見る機会は久しく無かったから目新しく映る。出不精な自分が珍しく外に出たから雨が降るのか…などといった迷信を頭から追いやり、白いロングコートに付いたフードを被って探索を進めて行けば、何とも不可思議なキノコを発見する。渦巻き状で90パーセントは水で出来ているような、向こう側が透けて見えるキノコだった。手を伸ばして採取しようとした矢先、横から不意に出て来た嘴がそのキノコをくわえる。視線を上げたその先にはダチョウに良く似た鳥がいた。いきなり走り出した鳥の後を柄にもなくずぶ濡れで追い掛けて行けば、針葉樹林を抜けて目立った大木の所まで来ると体力の限界を覚えて立ち止まる。鳥はと言えば、枝に掛かった白いシャツのような布を胴体に引っ掛けて未だに走り続けて行き)
(p:僭越ながら絡ませて頂きました´`ゞ何だか色々と勝手してしまいまして、すみません;;不都合などあれば仰って下さい^^;こんなトラブルメーカーと本体ですが、今後ともよろしくお願いします^^)
>>92
様
…支援、どうも。
僕は僕なりに頑張ってみます。
それでは。
(無表情でありながら、自分なりの感謝を込めて会釈をし)
(p:支援有り難う御座います^^自分、亀ですみません;;自分もこのスレの皆様好きです^^*)
97
:
じゅんいち
:2014/01/08(水) 18:41:27
支援あげ(゜∇^d)!!
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