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【シリアス】皐月原研究所【長ロル〜推奨】

1研究所長 ◆o7ywsiFAN.:2013/01/03(木) 22:17:53
――――――20XX年.

各国で激しい戦争が勃発し、人々が逃げ惑う中――政府は新しい兵器を生み出そうとした。

あらゆる大型兵器もいよいよ資金が底をついた為使用出来ず、
そんな中研究が進められたのは…



「 人 間 兵 器 化 計 画 」



此処はそんな計画の為連れ去られ、体を変えられてしまった人達と、
そんな彼等を日々研究する科学者達の物語――




「中に進みますか?」

YES,⇒>>2
NO,⇒ good bye.

※レス禁※

48紫乃栞(被験者) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/06(日) 22:01:48
(/募集キャラの件は解決したようなので、勝手ながら省かせて頂きますね。
被験者についての質問についてですが、そのようにして下さって構いませんよ。お素敵な案にうずうずとしてまいりました...!!
ご丁寧な質問をどうも有難うございました。過去の実験についてもそれで構いませんので!
素敵なお子様をお待ちしておりますね*
>>36

はい、素敵なPF作成お疲れ様でした。えっと、戦場へは過去に行ったことがあるという解釈で大丈夫だったでしょうかね?現在は宿舎ですので。もしも愚問だったならば申し訳ないです...;;
不備はありませんので、絡み文を投稿してください。皆様の絡み文にも絡んで下さると有り難いです。
トリップの件ですが、良い案ですね。その方が分かり易いでしょう。そのように変更させて頂きます。有難うございますっ
>>41

えっと、皆様に名前の表記変更をお願いしたいと思います。◆AKnBCIyAho様の出してくださった案が分かり易かった為、そのようにして頂きたいです。
「○○○○(被験者or研究者/部屋番号)◆AbcDefG」←表記の仕方です。部屋番号は被験者のみ表記して下さい。ご協力宜しくお願いします。)
>>ALL様

(/はぁ…、やっと出かけ先から帰ってきました。返信が遅れ、迷惑を掛けてしまい申し訳ないです;;)

49ハル(被験者/102) ◆AKnBCIyAho:2013/01/06(日) 22:39:20
>>ALL様
(肩に思い切り斬りつけられたような跡を残し、そこから大量の血を流している少年が一人研究所のとある部屋の隅に潜み、丸まっていた。慌てて飛び込んだため本人すらここがどこの部屋なのか分からない。そして、それ以前に何故こんなことになってしまったかも未だ纏まらなかった。右肩を押さえ、激しく息をしながら無意識にカメラの位置を確認する。カメラは違う方向を写していた。恐らくここは研究所のカメラモニターに映らない。ホッと息をつくと、数分前の事を思い出していた。戦場に駆り出され、絶望的な状況のなかにいる人々の救助を担当し、案の定身体を斬りつけられて戻ってきたのが丁度一時間程前。爆風を受けたり車に正面追突なんてことをやっていたときは身体が動かず、いつも医務室まで研究員がついていた。しかし今は足も動く…そして、何故か研究員もいなかった。恐らく大人しい彼だからと油断しているのだろう。慣れない直接攻撃の痛みに顔をしかめながらも出血多量で死ねるんじゃないかと頭を過り、気付くと医務室を抜け出しこの部屋に来ていた。そんなことをしても死なない。それはわかっていたが、恐らく今は自分でも気付かない程に不安定なのだろう。何をキッカケにこうなってしまったのか検討もつかないが、とにかく今はすごく眠い。目を開けたらそこは真っ白な世界。そう虚ろに考えながら、ゆっくりと目を瞑った)

(/承諾を得ましたので絡み文を投下しましたが、自分でもわけの分からない絡み文が出来上がりました…(T . T)改めてみると、恐らく被験者で外に出られない方は特に絡みづらいかと思います;ですので、言ってくださればこちらから絡みに行かせて頂きます。ホイホイ着いて行きます。← ちなみに先に置かれている素敵な絡み文には此方から絡んでいきますので少々お待ち下さい!)

>>33
(閉鎖的な部屋に閉じ込められ、周りにはひっそりとした自分の吐息だけが響いていた。小さな頃からずっとこんな所に押し込められているのだ…もう苦痛は無くなった。しかし、やはり外の方が幾分も良い。身体は痛いけれど、死ねない自分にとって生きていると実感できる唯一の方法が戦場へ行く事だから安心する。しかし最後にそんな思いをしたのももう随分と前だ。まだ傷が癒えず使い物にならないからと研究に回され、今はこの部屋に押し込まれているのだ。ふとボロボロの腕を見つめる。そういえばこの間、戦場で会った少女に「女の子じゃなくてよかったね」と何気無く言われた。少女の顔ももう思い出せないけれど、自分と同じくボロボロだった気がしてその意味が分かった。そんなどうでもいいことを考えながら壁にもたれ掛かっていると、何かを引きずる音が外から聞こえた。この音には聴き覚えがある。相手も分かった。相手が来た当時から頻繁に起こっていることだ。普通ならばスルー。しかし今日はなんだか気が進み、ゆっくりと立ち上がっていた。自分の身長ギリギリに届く檻の間から見えるのは、大きな尻尾。やっぱりと思えば小さな声で相手に話し掛け。柔らかい口調でそう問うた)
…栞?どこ行くの。

(/承諾ありがとうございます^^個室のドアの構造がよく分からなかったので適当に想像して書いてしまいましたが、何かおかしな点があればご指摘願いたいですm(_ _)m)

50 ◆7D6Wl8LY4U:2013/01/06(日) 22:52:00
>>48主様

(/素敵だなんて…><ありがとうございます^^*かなりネガティブな子になっちゃいましたが大丈夫でしょうか←

ではPF出来上がりましたので投下させて頂きますね、入りきらなかったのでレス分けさせて頂きます。連レス申し訳ありません><不備ありましたらご指摘下さい。)

51 ◆7D6Wl8LY4U:2013/01/06(日) 22:56:35
【被験者用PF】
名前:sneaky(スネイキー)
性別:♀
年齢:15
掛け合わせ:人間×白蛇×蜥蜴
性格:常に何かに怯えており、思考もかなりネガティブで暗く研究者達に対しての異常なまでの怯え方は他の被験者達も引いてしまう程。年相応の無邪気さは何処へ、人の目を気にしているようで部屋から出たからず隅の方で膝を抱えている場合が殆ど。食事も進んで摂ろうとはせず、「こんな身体で生きるくらいならいっその事死んでしまいたい」と常時考え、窓さえあれば硝子を割ってでも自害すると述べ研究者達にとっては扱いにくい、使えないとあまり良い印象では無いようだ。他の被験者達ともあまり関わろうとはせず、自己主張が苦手で喋り方も弱々しい。
容姿:本来は綺麗な金髪だった髪の毛は、兵器となった影響により色が抜け銀髪に。太股につく程の髪はふんわりとして緩くウェーブを描いており、大した手入れはしていないもののするりと指通りが良く彼女にとって唯一の自慢できる部分である。前髪も同様にウェーブがかり顎までと長く、前が見える程度に適当に分け俯き気味という事もあり普段は顔があまり見えないが顔立ちは幼いようだ。銀色の睫毛に縁取られた伏し目がちの大きめな目は澄んだ金色の瞳、瞳孔は爬虫類を思わせるような縦の形をしており、暗い場所に行く・怯えている時等は瞳孔が開く。身長は153cmと小柄で手足も細く華奢で力が無い。透き通るような白い肌は所々蛇の鱗のように変化し、右頬は全体的に鱗となり薄く模様まで現れはじめている。被験者用の白いローブの上からシーツで身をくるんでいる。
備考:一人称は“私”二人称は“〜さん”。しかし基本的に研究者は「研究者さん」、被験者は「お兄さん、お姉さん」幼い頃家庭で問題があり家出。さ迷っている所を研究者に拾われ、回復能力のある兵器として白蛇と蜥蜴の二種類の動物と合成された。髪色や肌の鱗から外見的には白蛇らしさが強いが、手足の一部が損傷しようと暫くすれば再生するという蜥蜴らしく人間離れした治癒能力を持つ。ただしひ弱で戦闘能力が皆無な為戦場には出されず未だに研究が進められている。過去には腕や足を麻酔無しで切断され再生までの経過を調べるという非道な実験をされてきた為、一部の研究者達がかなり苦手。元々の名前は思い出せず、現在の名前は偽名。由来はsnake(スネーク/蛇)
募集:幼い頃からよく面倒を見てくれていた優しい人(出来れば被験者で/男女問わず一名)

52ハル(被験者/102) ◆AKnBCIyAho:2013/01/06(日) 23:44:07
>>34 Levin
(無機質な空間はいつも通りに無音で、時より聞こえてくる音は違う部屋の被験者がたてているのだろう。しかしこの部屋からは相変わらず物音一つでていなかった。響き渡るのは自分の小さな吐息だけ。狭い部屋の隅に寄り掛かり、ダラリと天井を見つめていた。長い間こんな生活を送っていると、こんなことは日常茶飯事。これが一日の普通の過ごし方。そんな風にして何も考えず、ボーッとしているとガラガラという音と共に足音が聞こえてきた。どこかダルそうな足取り。少しだけ気になって覗いてみれば、案の定露骨に嫌そうな表情をしながら食事用のワゴンを運んでくる研究員がいた。それ程食べることに関しては執着が無いため、もうそんな時間か、と思うくらいなのだがそれよりも研究員のあの表情。思わず笑ってしまい、相手に気付かれてしまった。若干びっくりして思わず頭を引っ込め、すぐにドア越しで謝る。そして覗いていた言い訳をしつつ相手の表情に軽く触れながら、卑屈になっているわけではなく単純にそう呟きかけてみた)
…はは。…ごめんごめん。僕らの世話ってそんなに嫌、だよね。

(/絡ませていただきました。初っ端から失礼して申し訳ないです。後、駄文すみません(T . T)言って下されば書き直しますので宜しくお願いします)

>>37 景吾
(身体中が痛い。痛いけれど死ねないこの状況。これまで幾つも経験してきたハズなのに、今日は不安定になっていた。右眼からは涙が零れ、左眼は巻いている包帯に紅い血が滲んでいる。とにかく外へ出たい。そう思いドアを引っ張るものの自分の力では到底無理なこと。手を離した反動で叩きつけたれた壁に目線を向け、見せしめのようにかけられている風景画を睨むと一気にそれを払い大きな音と共にそれを地面に落とした。無理矢理剥がした顔の包帯の下には完全に伏せった瞳が案の定血を流している。手も足もボロボロでズキズキと痛む。しかしそんなことはどうでもいいらしく、そのままの状態で一度静止し。ふらりと崩れ落ちたかと思えば床にぺたりと座り込み、落ち着いてきたのか自分で落とした絵を片手で引っ張り表に向けると、そのままその風景画をボーッと眺めていた)

(/うわぁコレはなんとまあ行きにくい状況を作ってしまいました(T . T)駄文でごめんなさい、そして絡みにくかったらすみません、いってくだされば直ぐに書き直しますorz)

53紫乃栞(被験者) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 00:07:50
(/素敵なPF作成お疲れ様です...が、えっとですね、性格の方が300文字以下に伺えるのですが、もう少し詳しく書き加えて頂くことは可能でしょうか?)
>>51

54紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 00:10:37
(/返レスが出来上がりましたので、投下したいと思います。が、長いと叱られてしまった為分けさせて頂きますね。幾つかの連レスになってしまいますが、申し訳ありません...。)


――……変な薬体に入れないなら良いよ。ねぇ、他の子は?他の子は何処に居るの?、誰も、居ないよ。貴方が殺したの?
(此の場所で望みを持つことは、貪欲であることと同意義だ。だからみな帰りたいと望まない。人では無い肉体で優しく接してなどと欲することは出来ないから。―こうして己が仲間を探し歩き回る中で、人を見つけるということは、研究者を見つけるということだ。この研究所は同意義のもので成り立っている模様であり、それは己にとって不可解極まりないこと。それも以前はただの幸福な子供であった事と同意義なのかもしれないが、少なくとも既に人では無い己には全くの無価値であった。だからこうして研究員の一人が話しかけてきたことは、己にとって大きな意味を持っている。冷ややかな笑みを向ける相手はどうやら細胞を欲しているようで、笑みの裏の汚い部分が透けて見えるようだった。“どうせ嫌だと抵抗しても、無理に連れて行くのだろう。”少し悲しげな表情を浮かべれば、死に至らないようにと薬を拒否し命綱を繋いだ。――お前じゃない。仲間は何処か。目の前に居るのは綺麗な『きちんと』人間のシルエットをした相手。今現在己に欠如しているのは同じ境遇の仲間であり、共有であり、共存である。相手を大きな角が生えた頭を傾げては、嫌悪の意を表した表情で睨みつけ、言葉を淡々と同じトーンで紡いでいった。辺りは寒気がする程に静かで、被験者全員が蒸発してしまったようにすら思える。こんな日は大きく敏感に、己の自己防衛能力が無駄に発揮されるのだ。孤独、孤独、孤独。鯨の尾がびしゃりびしゃりと大きな音で床に打ち付けられる。「……退いて。」無関心なその表情で低く芯のある声でそう呟いては、ただ黒く艶やかな長い髪の毛を揺らして)

(/いえいえ、構いませんよ!此方こそ早速反抗心丸出しで申し訳ないです...;;/素敵な方と絡めて幸せで御座います。これから宜しくお願いしますね(*´∀`*))
>>39 観方景吾

55紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 00:11:02
(例えるなら野生の勘だ。狂気から染み付いた嫌悪より生み出された自己防御システム。廊下の奥から聞こえる靴音は其れを現実的に色濃く示し、人間であった頃のように薄らと冷や汗が額を伝った。“嗚呼、今日は運が悪い。”その勘は自分が嫌になる程に良く当たり、彼に、徐々に、絡め取られてゆくような不快な感情がふつふつと湧き上がる。――彼がやって来ると、己はまるで人間の頃に戻ったような感覚に陥る。怖いなど人外の己が言える立場では無いというのに、其れは一瞬で血の中にさえ紛れ込む。それを興味深く感じる反面、絶対に会いたくないとサイレンを鳴り響かせ、己は足をそっと引くのだ。―何故なら彼は研究員の中で唯一、己を死に追いやり兼ねない人物だから。“死は敵。彼は、敵。”己が最も嫌い憎む対象は研究員でも、研究所長でも無く、死という理そのものだ。いずれ訪れる其れに己は『人のように』怯え、毎日訪れるその切欠から己は『人のように』逃げ続けている。何を意味するのか分からない笑みを口元に浮かべ後ろの戸へ視線をやれば、たった今開いた扉は誘うように未だに開いたままで。錆びれた鍵は己の掌の中で粉を撒き散らし、今にも崩れそうに其処に在る。それを確認すれば尾と足を一緒に安息の地へ仕舞いこみ、ゆっくりと扉を閉じ鍵穴へと鍵を入れ込んだ。此の場所が閉塞空間になった証、無機質な音が響き、またこの空間は息の吸い吐きが出来るような場所になる。閑散とした廊下に響く靴音に怯えベットの後ろに身を隠すと、耳を塞ぎただ肩を震わせて)

(/大丈夫ですよ...とか言って私も全く絡みに応じれていませんが...orzしかも滅茶滅茶に怖がってますし、お期待に添えませんでしたら申し訳無いです;;続けづらいようでしたらお申し付けくださいませ*怯えてる子って...結構好きだったりするんです。そういう趣味無いですけどw/此方こそ許可をしていただき感謝します!素敵な貴方様の文について行ける文才など皆無ですが、どうかお付き合い願います*)
>>47 レヴィン=グリード

56紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 00:11:21
ハ、ル……。――ハルが居たから、もういいや。……開けてよ。お話しよう?私退屈でさ。
(これは危険だと、自分でも把握していた。瞳孔は開きつつあるだろうし、動悸や息切れも酷くなっている筈だ。なのに冷静に判断が出来るのは、まだ蜘蛛の糸一本が繋がっているからだろうか。人では無い何かを探しずるずると袋を引っ張るような音を響かせながら廊下を徘徊していると、ふと掛けられた声に気づき顔をゆらりと其方へ向けた。“嗚呼、此処はハルの部屋だったか。”見覚えのある顔が覗く其処も、己の記憶に正しく写された部屋番号だ。小さく息を吐くように相手の名を呟くと、彼女が纏っていた黒い霧が徐々に晴れてゆく。瞳には薄らと光が戻り、カーブを描いていた背中は綺麗に真っ直ぐ伸び始める。『どこ行くの。』その問いにはどう答えれば正規なのか分からず、取り敢えずは微笑みを浮かべてその扉に駆け寄った。今まで動き続けていた足は気づけばすっかり疲れているようで、針金が張られたような疲労が感じられる。扉に掌をぺたりと張り付け人懐こい笑みを口元に落とすと、退屈を、孤独を紛らわす為に相手を利用しようと考える。彼は戦場へ時折出向く為に所在の有無が曖昧であり、こうして顔を合わせるのも久しぶりであろう。咲かせる話は無いものの、また独りであの部屋に居るのは我慢ならない。ふと見やると鍵は無防備なことに扉の真横に掛けられており、手を伸ばしひょいと其れを掴むと、檻から覗く相手に嬉しそうにまた歯を見せて微笑みかけてみせて)

(/いえいえ、絡み有難うございます*はい、ご自由に想像して頂いて構いませんよ。ずっと絡みたかったので嬉しい限りです!)
>>49 ハル

57 ◆7D6Wl8LY4U:2013/01/07(月) 00:36:12

>>53主様

(/わぁぁ申し訳ありません><;入りきらないので性格欄だけ訂正という事で大丈夫でしょうか?それとももう一度PF訂正済み提出した方が良いのでしょうか…。指示してくれた方を提出致しますので、/残念ながら今日は時間がありませんので、明日提出致します;申し訳ないです、)

58紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 00:39:55
(/えと、すみません..お手間をお掛け致しますが、もう一度訂正済みのPFを提出して頂ければなと思います;;/はい、分かりました。では明日お待ちしていますね*)
>>57

59 ◆YhUtVQQpQI:2013/01/07(月) 00:51:22

(/参加しようかずっと悩んでおりました(・ω・´)もし宜しければ研究者を予約させて頂きたいのですが、女性でも大丈夫でしょうか?)

>>スレ主様

60紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 00:53:44
(/女性研究者...!!素晴らしいですね、大丈夫ですよ。早めのPF投稿宜しくお願いします。)
>>59

61観方景吾(研究者) ◆BaOCidK0J2:2013/01/07(月) 07:45:08
>>44 レヴィン
(実に不機嫌な声で、ぶっきらぼうに一言声を出したかと思うと、集まってくる被験者たちに、半分遊びながら食事を配る…配るというよりも“給餌”行為というべきか…それにしても酷いやり方だ。通常、家で飼われているペットでも、こんなやり方をしたならば、飼い主を恨むだろうと思えるような酷さである。しかも本人はいたって楽しげで、まるでそうやってストレスの発散でもしているかのように見えるのは、本当に業腹だ。彼らは被験者であって、協力者なのだ。実験のためにその肉体を提供してくれようという、奇特な稀有の存在を、唯一の和みであり楽しみであるかもしれない食事まで、そんな扱いをすべきではない。呆れ顔で見ていれば、彼らの苛立ちをものともせず、笑いながらその行為を終え、どさりと傍らのソファーに腰を下ろした。食事が終わった時点で、もしも彼らの誰かが、殺意を持っていたならば、襲われるとは思わないのだろうか…目の前で暇そうにきょろきょろと次の玩具を探しているかのように視線をめぐらす相手を見れば、ますますそんな思いが強くなり、大きくため息をつけば…)
被験者で遊ぶのはよせ。命が惜しければな。

(/面白い研究者さんですね。どんなことを研究するのか楽しみです。^^)


>>52 被験者102(ハル)
(研究室でモニターに視線をめぐらせ、次の検体を探す。女性の検体はもう決定したので、次は男性の検体だ。なるべく元気のよさそうな…勢いのある精子の取れそうなやつ…そう思いつつ、男性の部屋を次々と覗いていくうちに、ふと目に留まったのは、全く元気そうには見えない、現在治療中の検体だ。全身にまかれた包帯には、うっすらと血が滲み出しているところもあるし、室内を歩き回ることもない。ああ、そういえばこいつは今朝帰ってきたばかりだったな…そんなことを思い出せば、その検体が起き上がり、どうやら部屋から出ようとしているようだ。無理だろう…あの状態ではきっと外部からカギがかけられて、安静強要状態のはずだ…。案の定、ドアが開かずに八つ当たりのごとく壁の絵を払い落とす…面白い。苛立っているな…そんな彼のようすを見つつ、あれだけ威勢が良ければ今日の検体にしてやろうと、対象を彼に決めると、採取用の特殊コンドームを手に彼の部屋へと向かい、途中、医療スタッフを呼んで包帯の替えを準備させ、彼の部屋の前でそのドアを開いて。医療スタッフをその手当に向かわせつつ、自分は持ってきたゴムを相手に差し出して、にやりと笑って楽しげに依頼して。)
おい、102号。折角巻いてもらった包帯が台無しじゃないか。
…ついでに、一発、生きのいいのをさくっと抜いてくれないか。出来んというなら、ナースにでも抜かせるが…。

(/いっきなりのセクハラ…申し訳ない…>< 男性被験者には多分全員このパターンはやらかす予定なんで、そのつもりで対応してやってくださいませ。 え?べつに本体がセクハラしたいわけではありませんよ。勿論、「研究のため」ですから!←)

62観方景吾(研究者) ◆BaOCidK0J2:2013/01/07(月) 07:47:54
>>54 被験者112(紫乃)
変な薬、なんだそれは? 私の今までの作業で、お前を害したり、薬物実験などをしたことが一度でもあるか? ないだろう、私はそんなことはしない。いつも通りの細胞採取だけだ。さあ、手伝ってくれ。
(最近、誰かが薬物実験でもしたのか、ひどく警戒されるな…相手の言葉をそう受け止めれば、自分は、そんなことはしない、いつも通りの細胞採取だけだからと、相手を安堵させるように話しかけるが、相手の視線は私の方を見ずに、ぐるりと周囲を見回す。どうした?何を探している?そう思った時、グッといつにない嫌悪の視線を向けられ、自分の仲間はどこに行ったのかと聞かれる。おいおい、どうしたんだ?普段はおとなしいはずの相手の凶悪な気配に少しばかり戸惑うが、大きく息を吐き出して、穏やかにそしていつものように淡々と答え。)
お前の仲間ならそれぞれの部屋にいるのだろう。勿論、誰も欠けてなどいない。心配するな。
いつもの通り、細胞の採取が終わったら直ぐに逢える。私は嘘は言わないだろう?
(珍しく興奮気味の相手を、とりあえずはなだめにかかるが、山羊の大きな角とクジラの大きな尾をもつ相手は、どう考えても力では勝っている。あまりに興奮して我を忘れて、自分を襲ってくるようなら、表にいる警備の者を呼ばざるを得なくなる…流石にそうなったら、薬物投与されて、無気力状態にまで気力や体力を奪われてしまうだろう…。折角の良い状態の検体を台無しにされてたまるものか、と忌々しげにチッと舌打ちをすれば、もう一度相手を落ち着かせようと、説得してみるが。)

(/レスの内容上二括りに分けました。申し訳ないです。 え?素敵ですか?こんな怖―いやつですよ?)


>>ALL
(/結構、誤字脱字が多いおまぬけな本体なんですが、正しい文字に極力脳内変換していただければ幸いでございます。よろしくお願いします。^^ 申し訳ありませんが、私情で三日ほど掲示板に来られません。その間はキープでよろしくお願いします。<m(__)m>)

63Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/07(月) 16:49:30
(宿舎に入り、さっさと配って終わらせてしまおうと思っていた。こんな事で、時間を潰したくはない。被験者にとっては大切な時間なのだろうけれど、彼にとっては最悪の時間だ。まずはリストと照らし合わせて食事の種類の確認。次に被験者達の健康チェック。最後に、これは彼の気紛れだが、良い子――即ち積極的に研究に参加した人物に、オマケをあげている。それは薬だったり、御菓子だったり、はたまた何か読み物であったり。気紛れなので、本当に彼が機嫌の良い時に行うことだ。が、今は機嫌が良いどころか悪いので、リストと照らし合わせている時に、何か薬でも仕込んでやろうか、と考える。まぁ、そんな事をすれば怒られるのは目に見えている為、しないのだけれど。つい、溜息が漏れ、同時に笑い声が聞こえてくる。笑い声が聞こえてきた方を見遣れば、其処には笑っている少年。宿舎番号102号室。人間と盾を掛け合わせた被験者、ハル。被験者達のデータは彼の脳内に殆ど納まっているので、すぐに人物を特定出来た。そして、表情を変える事無く暫し相手を見つめれば、謝罪の言葉と自分の表情について言葉を送ってきた。彼は特に表情を変えることなく、相手がいる102号室の扉に凭れて、白衣のポケットに手を入れる。少し呆れながら、彼は口を開く。)
私は研究者。世話係をやらされる為に此処にいるんじゃない。でも、お前等の世話をしないと、私の研究が出来ない。だから別に嫌ではないよ。ただ、面倒なだけでね。
(/とんでもない!素敵な文章を有難う御座います(´∀`*)此方の方が、拙い文章で本当にすみません;御迷惑をお掛けする事もあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします^^)
>>52 ハル(被験者)

(相手の部屋に向かっている途中、無機質な扉を閉める音が響いてきた。モニター越しで相手が扉の外へと出てゆく事は確認している為、すぐに112号室の音だと分かる。それは拒絶を示し、恐怖を示している。彼は何と無くそんな気がした。確かに彼女は彼のモノ、だけれどそれはあくまで一方的。恐怖を抱き、拒絶する事が普通だ。が、それはあくまで『人間らしい行動』。彼は相手が、自分のお気に入りがそんな行動をしている事が、とても愉快だった。既に兵器と化してしまったのに、どうして人間らしい行動を取るのだろうか。それがたまらなく不思議で、たまらなく愉快で、たまらなく愛おしい。彼はククッ、と笑いを堪えるように喉で声を出した。そしてゆっくりと、まるで追い詰めるように彼は真っ直ぐ112号室の前までやって来た。直に扉を開けようとしたが、何故かその手は止まり、彼は扉に背を向け、そのまま凭れた。顔には変わらずの笑みが貼り付けられていて、今の状況を心底楽しんでいる。例え恐れられようとも、彼女は彼のモノ。相手は逃げられないし、逃がさない。相手はとても不幸だ。運が悪い。被験者になってしまっただけでも運が悪いと言うのに、彼に気に入られてしまった。足を絡め取られてしまった。執着心剥き出しの、狂人に。狂人は扉に凭れたまま、彼女はベットで震えているのだろうか、と考える。それもまた、彼にとってはとても愉快な事でしかないのだが。再び喉で声を出し、続いて口を開いて、扉越しに、相手に問い掛ける。)
君は随分と人間らしい行動を見せるね。――そんなに私が怖いかい?
(/怯えている子...!それを遠慮無しに追い詰める狂人研究者!← 個人的には、中々美味しいです(´∀`*)此方こそ、不備があれば遠慮無くお申し付けください^^/素敵だなんて、勿体無いお言葉です。どうぞ、研究馬鹿共々、仲良く(?)してやってください^^)
>>55 紫乃(被験者)

64Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/07(月) 16:51:14
(あまり、興味の惹かれる被験者はいなかった。此処まで来たと言うのに、これでは勿体無い。やはり“お気に入り”を引っ張り出してこようか。きっと彼女ならば、楽しませてくれるだろう。何せ、彼にとって彼女はモノ、なのだから。もっと言えば、自分自身だけのモノ。可愛い可愛い、大切な研究材料。惹きつけて止まない、愛しい子。つい嘲笑うような笑みから一変。優しげな微笑みを浮かべた。本当は優しいなんてものではなく、彼の中に潜む執着の思い。あぁ、そうと決まれば早速――と、思ったところで相手が溜息をついた。すっかり元に戻った彼は、そんな事を気にせずさっさと向かおうと立ち上がろうとしたが、相手の言葉で足は止まった。恐らく、忠告だろう。彼は被験者達を人として扱うことが少ない。なので、正直なところ。何度か襲われたことがあるのだ。その度に、彼は薬や研究に使用するメスで対抗している。失敗作とは言え、人間兵器。人並み以上の力があると言えばあるので、苦戦する事もまれにある。だが、彼は大好きな研究によって得た知識や薬で、簡単に被験者を圧倒する事が可能だ。確かに失敗する事もあるし、殺されかけたこともあるが、彼は確かに生きている。時には襲ってきた被験者までをも殺して、生き延びている。だからなのか、今更そんな事、と言う思いを込めて彼はお腹を抱えて笑い声を上げた。昔、まだ彼が幼かった頃、とでも言うべきなのか。違う研究者に同じ事を言われた。遊ぶのは止せ、こいつ等は材料じゃなくて協力者なんだぞ、と。彼の記憶では既にかなり薄れているが、懐かしい思い出だ。笑い声が納まったところで、彼はにこ、と笑みを浮べる。仮にも相手は年上なので、言葉遣いに気をつけながら、彼は口を開いた。)
そんな事は今更、ですよ。私は何度も襲われて、何度も殺されかけた。命が惜しい?愚問ですね。命なんて惜しくない。私はただ、自分の研究がしたい。それだけですよ。
(/いえいえ、苛立たせるような研究者ですみません;しかも、生意気過ぎる。← 自分が考えたのになー、とは思いつつも、本当に申し訳ありません;不満がおありでしたら、レスは書き直しますので!)
>>61 観方(研究者)

(/連レス失礼致します。ついでと言いますか、誤字、脱字、不備等があれば遠慮なくお申し付けください。)
>>ALL様

65紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 18:26:22
……研究員は、そういうものだから。……いいよ。行く。――……うん、分かった。ごめんなさい。
(研究員は敵でしかない。今の己の目は研究員をシルエットでしか捉えておらず、それは誰も彼もが黒く染まっている。然し相手が紡いだ言葉を脳内で処理してゆく内に、漸く頭が鮮明に働き始めた。そういえば彼から危害を加えられたことは一度も無い。相手の顔を確認するように見上げると、やはり居るのは研究員という一つの影では無く、彼という人間ただ一人。己以外の敵を捉えていたシルエットは徐々に晴れていき、その姿が容易に確認出来るようにまで落ち着いた。先程の己の放った言葉はよく思い出せ無いものの、相手を顔をじっと見詰めつつ適当に告げる。己が得意とする技の一つだ。淡々と手伝いを要求され、今度は大人しく応じれば重そうな頭部をこくりと頷くように上下させた。――常に緩く設定された己の自己制御システムは、どうやら首の皮一枚で何とか取り留めたようだった。こんなに研究所が静かなのは、みな絶望に打ちひしがれているから。仲間が居ないように錯覚するのは、みな人間では無いから。自己補完を続け己の疑問を一つ一つ打ち崩してゆく。全てを理解し脳内が整理された所で、戦闘態勢だった姿勢は普段通りのやや俯き加減なものへと修正され、光源の無かった瞳にはやや薄らと其れが伺えた。中身の無い謝罪をそっと口から零すと、仲間に一刻も早く会う為にまた足を動かし始める。鯨の尾を引きずり相手の隣まで歩くと小さく一言、「行こう」と囁いた。まだ仲間の存在を感じられていない為に完全にその霧が晴れたわけでは無く、ただ無理に口の端を縫い付けたような笑みを見せては相手を見上げ)

(/いえいえ、構いませんよ^^/素敵ですよ、こういう人大好きです。良い伽羅だと思います(*^ω^*)/キープの件、了解いたしました。どうかお体にはお気を付けくださいませ。)
>>62 観方景吾

――あ……、……。
(彼女が彼を拒絶し怖れる理由は他にも存在した。彼の口から紡がれる言葉は、どれもこれも彼女の心に波紋を浮かべ、揺らがせ、不安にさせるのだ。唯でさえ安定しているとは言えない己の精神状態をいい様に、無意識なのか意図的になのかは曖昧であるが、酷く弄ぶのだ。勿論今も例外では無い。まるで鈍器で殴られたような刺激が異形な体全体に広がってゆく。――理解していたのだ。この体になってから一日と余すこと無く。人間であった頃の夢想など捨て去って、この体で天国の両親になんて言えばいい等と思いを巡らせて。全く己に対する嘲笑しか出てこない。“そんなことは、人間が考えること。”大人になって仕事に就きたかった。素敵な人と出逢い結婚したかった。子供も産んでみたかった。最も恐れる死の瞬間に、愛しい人達に囲まれ『幸せ』だと言ってみたかった。涙の滲む瞳に乾いた笑いを響かせると、震える肩を去なすようにローブを握り締める。固く大きな角。木箱程度なら安易に壊せてしまう尾。幾ら感情があろうと、心があろうと、心臓が酷く脈打とうと、もう人間では無いのだ。自覚していたというのに、やはり情緒不安定の時に聞かされたのが間違いだったか。既に扉の前に居るだろう相手に向けて先程の葛藤と関係無いような、誤魔化すような言葉を放つと、自嘲じみた笑みを口元だけに零して)
――怖いわけじゃないの。……何か用があって来たの?

(/そ、其処に痺れる憧れるぅ…!!!←/やっぱり生まれた時から人外だった訳じゃないので、それを利用し不安定にさせてみました((/不備なんてとんでもないです、素晴らしいロルに脱帽ですよ*)
>>63 レヴィン=グリード

66 ◆YhUtVQQpQI:2013/01/07(月) 19:49:26

【研究者用PF】
名前:Colette(コレット)
性別:♀
年齢:20〜(見た目年齢20代前半)
性格:カタコトの日本語を話し、常に口元に緩く弧を描いている明るいイメージの強い女性。被験者達にも飽くまで優しく接し、手荒な真似などは好まない。しかしそれは“使い物にならなくなっちゃう”という被験者達を人としてではなくモノ(兵器)として認識しているから。被験者達を愛していると自称し、戦場で傷付いた彼ら(彼女ら)の手当てを引き受け治療している時もあるので、彼女が被験者をどう認識しているか知らなければ一見イイ人。だが脱走しようとした被験者に彼女自ら“お仕置き”をしようとする危険な一面もある為、その事実を知っている被験者にはあまり良い印象を受けていないようだ。そのお仕置きも薬物を使ったもので、かなり危険である。何よりも実験と研究が大好きで特にやる事が無い時は研究室で怪しげな薬物を混ぜ合わせて楽しく過ごしている。時々有害な物質だったり有毒だったりと一般人ならば嗅いだだけでアウトな薬品を持って研究室に現れては「此処の人達は丈夫だから大丈夫」と変な理由をつけてその場で実験を開始しようとする端から見たら迷惑な人。
容姿:地毛なのかは不明な艶のある明るいオレンジ色の髪の毛を首の真ん中辺りで切り揃えたボブ。前髪は目にかからない程度の長さに揃えている。目は大きめで瞳は藍色。だが右目の視力が無く、右目だけ薄い水色となっており、サングラスをかけている為普段目元はあまり見えない。唇は淡いピンク色で一見若々しく顔立ちも少々幼い。身長164cm、体重は平均。色白で華奢なイメージだが握力が強く、力も強いため大きめな銃等の反動ももろともしない。白い白衣の下に黒いシャツ、灰色の細身なジーンズを着用し、黒いヒールを履いている。白衣の前は開けており、胸ポケットに2、3本のペンと小さなメモ帳を常備。
備考:一人称は“ワタシ”二人称は“貴方、キミ、〜〜ちゃん・君”若い頃からそういった研究に興味があり、自然な流れで今の仕事についた。銃器の扱いに秀でており、また鞭の扱いも得意。時々カタコトではなく流暢な日本語を話す時がある。
日本の文化、和菓子が大好きらしい。国籍・年齢は不明。
募集:彼女の相棒的存在の人物で、よく日本の文化などを教えてくれる人(研究者/男女問わず)




(/PF出来上がりましたので投稿致しますノ不備等のご確認宜しくお願いしますm(__)m)

67紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 20:45:29
(/はい、素敵なPFの作成お疲れ様でした。ですが、少し付け加えていただきたい所がありまして...。
性格の部分は問題無いのですが、容姿の部分が300字を下回っているように伺えます。少しばかり書き加えて頂くことは可能でしょうか?)
>>66

68Tetra=Coalman(被験者/110) ◆nBHSzccMpE:2013/01/07(月) 20:45:55
【被験者用PF】
名前:Tetra=Coalman(テトラ=コールマン)
性別:男
年齢:18歳
掛け合わせ:人間×鮫×蛇
性格:年齢に似合わずとても子供っぽくちょっと抜けた所もあったりする天然な子。割と喜怒哀楽ははっきりしていてほとんどの事象を自分の「好き」か「嫌い」かで判断している。同被験者はもちろん好きな方に入るが、研究者は嫌い、というよりむしろ恐怖の対象としか見れない。研究者が近くに居ると酷く怯え他の被験者の陰に隠れたり、逃げたり、狂ったように暴れたりすることも。普段はとてもおとなしく絵を描いたりしていて自分のしたい事を気ままにしたり言ったりする。鮫としての性質もある為か水に入ると物凄くはしゃぐが、水から出た後はしゃぎすぎてぐったりしている。一人になると時々部屋の隅っこの辺りですすり泣くことも。いつか外に出て自由に生きたいと願っている、それが叶う事は無いと知っていても。強いストレスに晒された時(怖い事や痛い事等)は爪を噛んだり、色々な物を引っ掻いたり、果ては自分自身に爪を立て自傷行為に至る。
容姿:灰色掛かった髪は肩につくかつかないかぎりぎりの所で切り揃えられている。前髪も目に掛かる程とやや長め。眼の色は深海の底の様な深い蒼緑色で瞳孔が縦に細長い。身長170cm前後で体格は細め。肌は青白く、皮膚の一部に蛇の鱗が生えており特に手の甲から腕、顎、背中、太腿に多い。しかも基礎体温が低いため触ると常にひんやりとしていて、逆に暑いのはとても苦手。時折無意識の内に自分で蛇の鱗を爪で剥がしてしまい、ローブが血塗れになっていることも。腰の辺りから生えた鮫の尾が垂れ下がっており、被験者共通のローブからはみ出す程。この尾は自由に動かす事が出来、力もそれなりに強いが如何せん本人の体力が無いのですぐに疲れてしまう。また喜怒哀楽をこの尾鰭で表現し、楽しいときは鰭の部分で床を静かに叩きさらに嬉しいときは激しく横に振り回したりする。水中ならばこの尾を姿勢を制御する為に使う。口の端が3、4cmほど裂けており口を開けると鋸の様な鮫の歯が生えているのが確認できる。両手両足の指の間に水掻きもあるが日常生活では物が持ちづらい等不便もある。
備考:一人称「僕、テト」二人称「君、呼び捨て」110号室の被験者。両親の記憶は無いが、両親は僅かな金の為に6才の自分を研究所に売ったらしい。それからはずっと研究所暮らしで102号室の被験者(ハル)とは幼馴染のような関係でなにかあると直ぐに頼ってしまう。その為自分が邪魔なのではないかと時々不安になる。今の名前は本当の名ではなく研究所に来たときに与えられたもの。名前を付けてくれた研究者にはわりと懐いている(苦手なのは変わりないが)
募集:名付け親を研究員から募集したいと思います。他の募集と被っていても全く構いません

(/PFが完成したので投下させていただきます!!一応確認したのですが不備などがあればお願いしますw>>41様の幼馴染ということでも宜しかったでしょうか?確認の方をお願いしますww)

69 ◆YhUtVQQpQI:2013/01/07(月) 21:00:32
【研究者用PF】
名前:Colette(コレット)
性別:♀
年齢:20〜(外見20代前半)
性格:カタコトの日本語を話し、常に口元に緩く弧を描いている明るいイメージの強い女性。被験者達にも優しく接し、手荒な真似などは好まない。しかしそれは使い物にならなくなると困るという被験者達を人としてではなくモノ(兵器)として認識しているから。被験者達を愛していると自称し、戦場で傷付いた被験者の手当てを引き受け治療している時もあるので、彼女が被験者をどう認識しているか知らなければ一見イイ人。だが脱走しようとした被験者に彼女自ら“お仕置き”をしようとする危険な一面もある為、その事実を知っている被験者にはあまり良い印象を受けていないようだ。そのお仕置きもかなり危険である。何よりも実験と研究が大好きで特にやる事が無い時は研究室で怪しげな薬物を混ぜ合わせて楽しく過ごしている。時々有害な物質だったり有毒だったりと一般人ならば嗅いだだけでアウトな薬品を持って研究室に現れては「此処の人達は丈夫だから大丈夫」と変な理由をつけてその場で実験を開始しようとする端から見たら迷惑な人。
容姿:地毛なのかは不明な艶のある明るいオレンジ色の髪の毛を首の真ん中辺りで切り揃えたボブ。前髪は目にかからない程度の長さに揃えている。目は大きめで瞳は藍色。だが右目の視力が無く、右目だけ薄い水色となっており、サングラスをかけている為普段目元はあまり見えない。唇は淡いピンク色で一見若々しく顔立ちも少々幼い。身長164cm、体重は平均。色白で華奢なイメージだが握力が強く、力も強いため大きめな銃等の反動ももろともしない。白い白衣の下に黒いシャツ、灰色の細身なジーンズを着用。靴は黒いヒール。白衣の前は開け、胸ポケットに2、3本のペンと小さなメモ帳を常備。腰にホルダーを付けており、被験者が反抗してきた際に使う護身用に小さな拳銃を二つ所持。甘い物が好きなようで常に飴玉を常備し、彼女の周りにはほんのりと甘い香りが漂っている。
備考:一人称は“ワタシ”二人称は“貴方、キミ、〜〜ちゃん・君”若い頃からそういった研究に興味があり、自然な流れで今の仕事についた。銃器の扱いに秀でており、また鞭の扱いも得意。時々流暢な日本語を話す事がある。日本の文化が好きで、和菓子が大好き。国籍・年齢は不明。

募集:彼女の相棒的存在の人物で、よく日本の文化などを教えてくれる人(研究者/男女問わず)

70 ◆YhUtVQQpQI:2013/01/07(月) 21:01:39
>>スレ主様
(/申し訳ありませんでした><
訂正致しました。こんなかんじで大丈夫でしょうか…!)

71紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/07(月) 21:13:22
(/はい、素敵なPF作成お疲れ様でした。不備はありませんので、皆さまの絡み文に絡んだ後、ご自身の絡み文を投下なさって下さいませ。)
>>68

(/いえいえ、訂正有難うございます。大丈夫です。皆さまの絡み文に絡んだ後、ご自身の絡み文を投下なさって下さいませ。)
>>69、70様

72 ◆rneL5UXDew:2013/01/08(火) 00:41:40
>>主様
(/>>68様の募集キャラをやらせて頂きたいのですが、まだ研究者は空いていますでしょうか(´・ω・`)?)

73ハル(被験者/102) ◆AKnBCIyAho:2013/01/08(火) 00:59:56
>>ALL様
(/都合により一つずつ返させて頂きます。レス消費すみませんorz)

>>56
(ここから見る限り相手の様子はいつになく荒れていた。しかし言ってしまえば自分には関係無いこと。恐らく、危険な状況であろうとそうでなかろうと何と無くという理由で相手に声をかけていたであろう。その様子をじっと見つめ、声をかけると相手は気付いた様でそのまま此方を向き小さく微笑んだ。目を見開き地面に這いつくばる異様な光景。だがそんなことはこの世界じゃ普通なのだ。相手から消え去る黒い霧に少しの安堵と驚きを感じながらも、微笑みを返していた。やがて相手の背筋が伸び、自分よりもいくらか高くなったところ。此方に鍵をチラつかせて開けてと笑う相手がいた。そんなところに鍵を置いたりなんかして、本当に何がしたいのかと呆れ笑を浮かべつつドアに手をかける。しかし、相手は退屈だからといって毎回こんなことをしているのだろうか。自分の長い経験から言ってもこの牢の中で過ごすのに退屈だと思わなかったことは無い。そう思うと相手に向き直り、口を開けばそう言って困った様に笑った)
…いいよ。まーここはいつでも退屈だと思うけどね。

74ハル(被験者/102) ◆AKnBCIyAho:2013/01/08(火) 01:05:48
>>61 景吾
(振り落とした、ニセモノの風景は見るたびによく出来ていた。これと、ローブしかないこの部屋では嫌でも見る物だった。何故こんなものを飾っているのか研究員の気がしれない。聞こうとも思わないが、大方見せしめの為だろうと思う。時より外に出る自身でさえ“お前はここから出られない。この写真でしか外を見ることは出来ない”と言われているようだからだ。しばらくそうして眺めていると、不意に背中の扉が開いた。足音にも気付かなかったためビクッと肩を振るわせ振り向くと、そこには研究員の姿。暴れていたのをモニターで確認されて飛んで来たのだと思い、若干慌てて謝ればそれを示すように俯き指摘された包帯を無造作にまた巻き直していく。まあ何にせよ現場を見られずに済んで良かった。今はこうして大人しくしているのだから、何かを咎められることはないだろう。そう思い安心していた。しかし咎められることをしない変わりに相手は此方に実験の依頼を申し出、手にはコンドームを持っていた。暴れていたせいか目をつけられたらしい。だが恐らく標的は誰でも良いのだろう。そう即座に考えつけば、目線を合わせないまま苦笑いをし、小さくそう言ってみた)
…っ…ごめんなさい、大人しくするから。…今日は別の人にあたってくれる。

(/こっ…これは…( ̄▽ ̄)!セクハラだ〜( ^ω^)!← 冗談です冗談。お好きな様にやっちゃってください←)

75ハル(被験者/102) ◆AKnBCIyAho:2013/01/08(火) 01:08:07
>>63 Levin
(相手の声がクリアに聞こえるようになった頃、多分この扉の近くに来たのだと大体予想ができた。自分の呟きに対し嫌では無いが面倒だと答えた相手。もっとも自分は自分のしたいことをやれる時間など持ったことが無いからよくは分からないが、取り敢えず“だろうね”と賛同の言葉を返す。そしてふと気付いたのが、相手が食事を持って来たこと。ならば当然この部屋にも来るハズだ。いや、相手からしてみれば行かなければならない面倒な存在といったところだろうか。そして相手が行動をする前に“今は開けるな”と、相手が本当の意味に気付くか否かは分からないが脅しをかけるように言う。しかしこんなアスファルト、たとえ叩きつけられたとしても死なない頭。打つだけなら何ともないのたがただ、こんな相手を見るのもあまりない為もの珍しく、同時にからかいたいという気持ちも有るのだろう。普段は怖いだけの研究員だが、この扉一枚で守られていると感じたのかそのままの体制で相手がどんな反応をするか、出方を伺っていた)
…だろうね。…あ、今開けないでよ?凭れてるから頭打っちゃう。

(/喧嘩売ってるみたいですみませんっ珍らしく遊びたいんですこの子←)

>>ALL様
(/連レス失礼致しましたorz)

76 ◆0N36jYHd7Q:2013/01/08(火) 11:33:00
>>主様、Colette本体様
(/研究者を頂きました13の者です。遅くて申し訳ありません;現在PF作成中なのですが、もし良ければColette(コレット)本体様が募集しているキャラをやらせて頂いても宜しいでしょうか?一応、今作っているのは女性キャラですが、大丈夫でしょうか…?ご検討お願い申し上げます。)

77 ◆0N36jYHd7Q:2013/01/08(火) 11:43:36
>>76
(/連続投稿申し訳ありません。アンカーが正しく表記されていませんでしたね;正しくは、>>13です。ミス失礼致しました。)

78紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/08(火) 14:09:58
(/申し訳ありませんが、もう既に研究者は満席となっております。またのご機会にお待ちしております。)
>>72

(/はい、女性研究者大丈夫ですよ。お待ちしております。後はColette(コレット)本体様の判断をお待ちください。)
>>76

79 ◆eJfKHQzf8E:2013/01/08(火) 17:54:50

(/>>28の者です。妙に長くなってしまいましたが、一応完成したので不備確認の方をお願い致しますノ)

【研究者用PF】
名前:Corpse=Ballad (コープス=バラッド)
性別:男
年齢:26歳
性格:どんな時でも気の向くまま。ポーカーフェイスとはまた違うが滅多に変化しない表情は内の意志を遮断し、本人が言葉等で表に出さない限りは中々伝わらない。幼少時から常人ではあり得ない感性を発揮していた為に周囲の人々とは常に一定の距離があり、現在もその状況に然程の変化は無い様子。表に出難いだけであって喜怒哀楽は人並みに持ち合わせているものの、ぼそぼそと呟くように話す事が殆どで叫ぶ機会は皆無。また過度の甘党としても知られ、紅茶やコーヒーに大量の角砂糖投入は当たり前、移動中ですら棒付キャンディーを咥えていないor口内で飴玉を転がしていない日の方が少ない程。その異常さこそが他者を遠ざける大きな要因なのだが、生まれ持った性である以上今更省みる気は無いらしい。しかしその一方、毎日欠かさず被験者の観察を行うという研究者らしい一面も存在してはいる。主な仕事内容は、モニター越し又は実際に会う事で得た被験者に関するデータの整理。面白い実験や研究に目がない正真正銘の奇人だが、記憶力だけは良い。
容姿:前髪の一部を白銀に染めた黒髪は全体的に緩い跳ね癖があり、長さは大体肩甲骨を数センチ過ぎる辺りまで。不潔とまではいかないが最低限必要な手入れしか行っていない為、艶はあまり見られない。切るのが面倒で伸ばしっぱなしの前髪はもう少しで口に届きそうな程で、適当に分けて視界を確保してはいるが顔の片側は大抵見えない。生まれつき濃く長い睫毛は顔立ちに女性的な印象を加えており、人より数倍白めの肌は下瞼に施された紫紺色のアイラインを必要以上に目立たせている。長い前髪の間から覗く瞳の色は双方共に色素の薄い群青。下唇の左端にリングピアスを一つ施し、爪は両手両足黒く塗っている。基本とするのはやはり白衣姿で、その下の服装はVネックの長袖シャツ(黒と紫のボーダー)と黒ジーンズ。足元は裸足に黒いサンダルというスタイルが定着している。身長172cmで、体重は不明だが男性としては全体的に細く小柄な部類。武器らしい武器も持たない為ひ弱に見られ易いが、いざという時に備えての護身術は一通り心得ている。
備考:一人称は「ボク」、二人称は「君、〜クン、〜さん、呼び捨て」等。年上の研究員に対しては一応さん付けするが、独特な言葉遣いは誰が相手だろうと崩れない。仕事中、傍らには常に菓子類かカップ麺等のインスタント食品を置き、使用しているノートPCには様々なデータが詰め込まれている。因みに、全被験者の顔・名前・性別・容姿的特徴・生い立ちは回されてきた書類等から余さず記憶済み。その為か彼らへの呼称は番号ではなく、それぞれの名である事が多い。また、12年前両親の他界と共に生き別れになった妹が一人おり、何の因果かこの研究所で再会した。気が向けば会いに行ったりはするものの、データ採取が目的だったりと基本的な扱いは他の被験者と変わらない。

募集:上記にある研究所で再開した妹を、被験者から1名募集させて頂きたいです。女性で苗字さえ合わせて下されば他の設定は問いませんノ

80Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/08(火) 21:15:44
(てっきり、相手は無視をするか、敵意を見せてくるのではないかと予想していた。無視をされようとも、敵意を見せようとも、彼は声を上げて笑っていただろう。それが予想外。普通に受け答えをしてきたので、目を丸くした。声を上げて笑うつもりが、不意をつかれたといった様子だ。が、相手の問い掛けにすぐさま笑みを貼り付ける。彼が此処に来た目的は、別にモニターで姿を見かけたから、だけではない。先程まで、彼はモニターの前で薬の調合をしていた。其の薬は、無色透明で無臭。一見水のようにさえ見えるが、保存されている小瓶にNO.172と書かれている。捨てられないように、勝手に使われないように、彼が直接書いているのだ。NO.172は先程試作品として完成し、誰かに試そうとして、運悪く目についてしまった相手の部屋へとやって来た。NO.172の効果は肉体の活性化。副作用は、活性化に伴う激痛。昨日、研究室に篭ってハムスターに薬を注射したところ、副作用の激痛でハムスターはショック死した、劇薬。それを改良したのが今彼が持っている薬の正体。本当はもう一度ハムスターに試そうと思ったが――丁度良い、と。『今日は、薬の効果を試しに来たんだよ。』そう言おうと口を開いたが、彼は言葉を発する前に口を噤む。誰かに妨害された訳でもないし、突然罪悪感を感じた訳でもない。ただ、欲望と感情に素直な彼は、気紛れに優しげな声色で喋る。)
君に会いたかったから、来たんだよ。
(/有難う御座います(´∀`*)← いや、今回は最初なので甘めにしてみました。御気に召しませんでしたら、どうぞ言い付けください^^)
>>65 紫乃(被験者)

(さっさと食事を運ばなければいけない、と言うのは分かっていた。一人の被験者に構っている訳にはいかない(だが彼はよく特別扱いをしている)。後々説教をくらうと言うのも御免だし、彼は携帯を使って自分の部下にメールを送っておいた。本来は彼に部下はいないのだが、彼が弱味を握って勝手に部下として扱っているのだ。なので、従う義理はないのだが、従う必要はある。数分もすれば、違う研究者がやって来て、彼の変わりに食事を運びにゆくことだろう。安心して、話が出来る。彼は扉に凭れたまま相手の言葉を聞けば、小さく溜息をつく。それは相手に聞えるかどうかの程度だ。相手の言葉に呆れているといった様子。大抵の被験者を把握している為か、彼は相手が盾と掛け合わせにされた人間だということを知っている。例え扉が当ったところで、痛みはあっても傷がつくことは少ないだろう。開けてやろうか、とも思ったが、溜息をついたという事は特に行動する気がないという証。相手の言った通り、扉は開けなかった。そして、彼が呼び出した部下がやって来た。無論、とても不機嫌な様子で。皮肉のつもりか、彼はやって来た部下に笑顔を向けて軽く手を振った。言い返そうにも言い返せない相手を笑っている。部下が去って行ったことを見て、彼は再び相手に向かって口を開く。疑問に思ったことと、その感想を述べる為に。)
――君は、珍しいね。私に話し掛けてくるなんて。無視でもすれば良かったものを。
(/いえいえ!此方こそ、悪趣味で最低で研究馬鹿で申し訳ない限りです^^;)
>>75 ハル(被験者)

(/急いでいたので、もしかしたら誤字、脱字があるかもしれません;その場合は、直しますので言ってください。)

81紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/11(金) 23:23:34
――あっは、それもそうだね。
(もしも相手の部屋に誰も居なかったら…。そんなことを想像すると少しばかり悪寒が走る。暑い霧が晴れた視界に安堵しつつも、笑みは崩さずに相手を見詰めた。鍵は己の部屋のものより新しいようだが、あいも変わらず錆を纏い息苦しそうである。古びた鍵穴に鍵を通すと、相手の放った言葉に笑顔で応えた。これは誤魔化しでは無く、本心である。窓の一つも無い閉鎖空間に、一人で気が遠くなる程長い年月過ごしているのだ、退屈で無い者などきっと居ない。ベットの下の床に傷をつけ、カレンダー代わりにしている其れは、もう長い間付けていない。脱出などとうの昔に諦めた。研究員を皆殺しにするなんてこと出来る筈も無かった。ただただ飽くことのない体で、飽き飽きした単色の空間で、このまま呼吸器官が止まるまで居なければならないと考えると、其れは其れで自傷行動に移る被験者の気持ちが分からなくも無い。然し己にとって過度な退屈で死ぬなど以ての外だ。死ねと言われる時がきたらその研究員を迷わず攻撃するだろうし、正に死ぬ気で脱出も試みる。この世界に其れ程の価値を見出した訳では無いが、人間であった頃の本能がそう己に呟くのだ。ふ、と楽しげな笑みを口元に零すと、お互いの退屈を紛らわすために己の胸中にあった質問を此処ぞとばかりに詰め込んで)
ねえ、ずっと聞きたかったんだけど、戦場ってどういう場所なの?人間は沢山居る?ハルはどうやって戦ってるの?
>>73 ハル

(/はい、素敵なPF作成お疲れ様でした。不備はありませんので、皆様の絡み文に絡んだ後、絡み文を提出してください。何かあればどうぞお聞きくださいませ。)
>>79

――嘘、嘘、嘘。貴方の言うことは全部嘘…!!!
(らしくもない言葉に斜め下を見詰める己の目が見開いたのは一瞬だけで、其れも不意を突かれた故のものだ。己の脳は直様彼の胸中が透けて見えるように理解した。いや、そもそも彼が己に真実を囁くことなど滅多に無い。あってはならないとすら思う。多方いつもの様子見か薬の実験であろう。死に関わる事柄が大嫌いな己にとって、それは体が既に拒否反応を示すものだった。冷や汗が噴き出ては肌を伝ってゆき、不快な感覚が己を襲う。“関わらないで”どう言い放ってしまえたらどんなに楽だろうか。それでもこの口は開かずに、ただ情けも無くかたかたと震えるばかり。ベットからシーツを引っ張り出し、せめてもの自己防衛に、安心感を得る為にと身体全体に巻きつける。鋭い角ばかりが露出しているが、気にしている余裕は既に皆無であった。何故か己は狂気を纏う人物が嫌に苦手で、ある程度の狂気を感じてしまえばすぐにこんな反応を無礼にもとってしまう。それは小さなコンプレックスでもあったのだが、彼にそんな気を遣う暇は無い。先程よりも芯を持った声を少しばかり張り上げて冒頭の言葉を吐き捨てると、鯨の尾を大きく床に叩きつけてみせた。威嚇のつもりで放った冷たく響く大きな音は、細かくもこの閉鎖的な部屋に木霊する。“死にたくない。”思考はそれで埋め尽くされていて、他のことに気を配る余裕は無い。笑いたければ笑えばいい。半分開き直ったような様子でぎゅっと身体に巻きつけている其れを握り締めて)

(/が、がっつり怯えてすみませんんんん(´Д`;)!!←/こういう人大好きなので、ちょっと「本体が」興奮してます((/此方こそお気に召しませんでしたら、いつでも仰ってくださいね*)
>>80 レヴィン=グリード

82Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/15(火) 08:21:32
(そう、確かに此れは嘘の言葉だ。彼は自分の行動を誰に咎められようとも止める気は無く、周りは其れを理解し、諦めている。つまり彼は『行動』こそが自分の感情を表す唯一のものと言って良いのかもしれない。だから、彼の言葉は当にならない。猛毒のように苦しいのに、時には蜂蜜のように甘い。其れは意図的になのか、無意識なのか。彼自身しか分からない事だ。そして今日は、たまたま甘い言葉だったと言うだけ。相手は直に気付いてしまったが、其れこそ分かりきっていた事だ。声を上げて、彼は嗤う。それはそれは楽しそうに。嬉しそうに。狂気染みた声で。彼独特の笑い方で、とても不気味、奇妙。扉に背を預けていた彼だが、笑っている内にずるずると座り込。そのまま肩膝を立て、其処に腕を乗せた後、彼は後頭部と背を扉につける。体勢としてはあまり変わっていないが。そうすれば、彼は再びポケットから小瓶を取り出した。今、遠慮なんてする必要は無い。相手はもう気付いてしまった。もし気付かぬ振りをして流されれば、薬の試しはしなかったのかもしれない...。つまりはもう手遅れだ。笑い声を落ち着かせながら、彼は親指と人差し指で小瓶を持ち、無色透明の液体をじっと見つめる。あぁ、どんな声を上げるんだろうか。なんて、考えながら。彼はやはり笑みを浮かべたままで、口を開く。)
――あーぁ、バレるのが早いなぁ...。もう少し、乗ってくれても良いだろう? 人の厚意を無碍にしないでくれよ。
(/平気ですよ(笑)。怯える程、興奮しますから、此の伽羅 (`・ω・´)キリッ← / おぉ、光栄です!狂人伽羅やったかいがありました(´∀`*) / はい、了解です。ところで、話は変わりますが、日記良かったですよー!便乗して私もレヴィンで書くので(笑)←)
>>81 紫乃 被験者


(/もし宜しければ>>68様Tetra=Coalman様の募集伽羅にレヴィンを使ってやれないでしょうか? 狂人ですが、常にそう言う訳では無いので。← ご検討ください。こんな狂人嫌だ、とか思えば全然断ってくださって結構ですので(´∀`*)

>>68様 Tetra=Coalman

83紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/15(火) 10:15:59
―……用が無いなら、大好きな研究でもすればいいじゃない……。早く、早く帰って…。
(甘ったるく目眩がするような言葉を吐いては、彼は不気味に嗤う。其れは最早日常であり、異常な常識のようなもの。まるで彼の中にもう一人、知らない誰かが身を潜めているようだ。其の笑い方一つも奇妙で、彼女の心の恐怖心を嫌に刺激している。今更嘘であったことなど大した問題では無く、問題は彼が嘘とばれた今も此処に留まっているという事実。扉の向こうから感じる気配に、体を震わせつつ眉を顰めた。小さな口から弱々しく言葉を紡ぎ、真っ白なシーツをぎゅっと握り締める。彼の行動は心情そのもの。帰らないという事はまだ何か用があるのか、扉越しに彼女の瞳はそう見据えた。然しながら変に聞事をして薬を掛けられては堪らない。彼の唯一の趣味である“研究”というワードを引きずり出せば、言い放つように消えかかりそうな声で告げた。第一、彼がそう考えていたとしたらこんな所に留まる筈が無いのだけれど。――一刻も早く立ち去って欲しい。己の生命防衛システムは先程から耳を塞ぎたくなるような警笛を鳴らしていて、相手の嗤う声も其れを加速させる材でしか無いのだ。“彼にも、心はある筈なのに。”そんな考えが頭を過ぎった。もうもしかしたら其の優しい心は喰われてしまったのかもしれない。…この異常者に。そう考えるとどうしようも無い程切なく、やり場の無い物が溢れ、途端に激しい痛みに襲われる。シーツを耐えるように皺を作り握るも、この非常に不快な気持ちを晴らすことは出来ない。次々と襲ってくる様々な感情に静かに声も出さず涙を零すが、その理由は彼女にも分からないだろう。感情が昂ぶり過ぎて涙することなど、人間では無くなってから初めてだ。滑稽だ。人間のように。不意にふらりと立ち上がれば扉の目の前までひた、と裸足の足を進める。その間もシーツは離さず、背中にかけつつも胸の辺りで端切れをぎゅっと掴んでいて)

(/す、素晴らしい…!(゚д゚ )こういう関係?は結構好きだったりします(笑/本体の趣味が丸出しですねすみません((笑/おお、見てくださったのですね!!勿体無い御言葉です…!!そして、レヴィンさんの日記で泣きそうになった私…(´;ω;`))
>>82 レヴィン=グリード

84Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/15(火) 11:07:05
(大好きな研究。全く間違っていない。彼は研究が一番だと思っているし、此れからも其れは変わらないだろう。それが彼であり、もう手遅れの段階を踏んでいるのかもしれない。相手の足音が聞え、扉の前にまで来た事を感じた。罵詈雑言でも浴びせる気か、それとも――何て様々な事を思案していたが、帰って来た言葉は帰れ、だ。此処に留まっているのは、用事があるから。相手ならば、それを察している筈なのに。それでも、帰れと訴える。それは恐怖か、苛立ちか。何だって構わない。用事がある事は事実で、彼の目に映るは劇薬の小瓶。此れを試さなくてはいけない。全ては、自分の為に。人の身体を、美しく保つ為に。彼は笑みを貼り付けたまま、相手の言葉には返答せずに別のポケットから鍵を取り出した。彼は一部の部屋のスペアキーだけ、彼が持ち歩いている。其れは勝手の行動なので没収される事もあるが、今日はしっかりと持ち歩いていた。そして彼は立ち上がり、扉と向かい合うかたちとなる。次に一度呼吸をし、彼は112号室の鍵穴にスペアキーを差し込んだ。きっと、酷くゆっくりとした動作で。まるで、相手に恐怖を植え付けるかのように。ガチャリ、と音を響かせ、扉は開いた。其処にあるのは、相手の涙を流す顔。其れでも彼の表情が変わる事は無い。変わらない笑みで、小瓶を握る手に力が篭る。その間にスペアキーをポケットにしまう。続くようにあいた手で、相手の顎を摘むように持上げ。視線を合わさせ、口を開く。)
用事、ならあるさ。君なら、もう分かってるだろう?栞。
(/面白い関係ですよね(笑)← / いえいえ、此方も丸出しですよ。御気になさらず(´∀`*) / 此方こそ、勿体無いお言葉を有難う御座います! まだ良心のあるレヴィン風で書いてみました(笑)。一応寂しい、と。←
>>83 紫乃 被験者

85紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/15(火) 11:49:54
(其処にそっと佇む、狂気。恐怖心を煽るようにゆっくりと開けられた鍵は、彼女の心拍数を酷く加速させた。“開かないで。開かないで。お願いだから。”体は金縛りにあったかのように動かすことは出来ず、蛇にでも睨まれている気分だ。体全体が情けなくも目に見えて分かるように震え、歯がぶつかり合いかたかたと音を立てる。懇願しようとも声が出せず、抵抗しようにも体はぴくりとも動かせない。それでも彼はただ笑みだけを浮かべて言葉を吐いた。思い切りに睨みつけて、この大きな角で体を貫いてやりたい。それなのに、ただ見上げることしか出来ない彼女の目には、じわりとまた涙が浮かぶ。気安く名前を呼ぶな、そう叫びたい衝動に駆られるが、喉がそれを通さずに、ただひたすらに荒い息だけを繰り返す。――野生の勘は、恐ろしい。先程感じた嫌な予感はどうやら当たっていたらしい。彼から香る薬品の匂いは、それを色濃く示しているようだ。「や、だ……、死にたくないっ…ぃ…。」聞き取れるか、聞き取れないかが怪しい程に小さい声でそう呟くと、顎を持ち上げていた彼の手を、弱々しく叩き突き放す。『逃げろ』。そう本能が必死に呼びかける。逃げようと体を後ろに引けば、忌々しい大きな尾に足を引っ掛け尻餅をついてしまう。冷たい床に叩きつけられた体に走った痛みなど、気にしている余裕は少しもありはしない。震えで現在体を支えている両腕が不安定であるが、今無防備になっては確実に危険だ。“彼は己を死に追いやり兼ねない人物”悲しいことに、彼の様子を見ればそんなこと直様理解出来てしまうのだ。少しずつ相手から距離を離すべく、尻餅をついたまま四肢を使って体を後ろへ下げてゆき、未だにかたかたと音を立てる口から小さく声を零して)――そ、れ以上……っ、近寄っ、たら……、許さないっ…。帰って、帰っ、て……っ。

(/怯える子を描写するのが楽しすぎて怯えすぎになってしまいました←すみません…。お気に召さないようでしたらすぐ変えますので、仰ってくださいね!?/もう、こういうスレッド作った辺りから趣味は丸出しなんですけども、いやいや、恥ずかしい限りです((笑/泣きそうになりました。涙浮かびました…!!!レヴィンさんもっと好きになりました(笑←)
>>84 レヴィン=グリード

(/トリップ変更のお知らせが遅れて申し訳ありません。トリップを書いた紙をなくしてしまったので、此の酉に変更させていただきたいと思います。通知が遅れ、信用ならないと思いますが...;;どうぞ宜しくお願いします。返信はしなくても結構です。)
>>ALL様

86Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/15(火) 12:38:15
(相手の反応見れば、彼の表情は微笑みに変わる。それはとても優しげで、好青年が浮べるような顔だ。だからと言って、彼は決して好青年なのではない。狂気に纏わり付かれ、彼自身も狂気となっている。生きる化ヶ物、とでも言うべきか。動物や武器と掛け合わせられた被験者達よりも、よっぽど化ヶ物染みている。彼はそういう存在だ。彼はそういう人間だ。誰の所為でもなく、ただ必然的に彼が自分の狂気に目覚めただけ。そして何時かは、狂気に蝕まれ、彼の中に残る、人としての良心も消え去ることだろう。其れは遠いようで、近い話。他の研究者達は彼を避ける者が多い為、そんな事は気にしていないだろう。彼は常に一人だ。何処であろうとも、一人。故に、誰も気にしたりしない。彼がどうなろうとも、今は研究者としての仕事をこなしてくれれば良い。ただそれだけの価値しかない。もしかしたら、そんな彼は自分に無いものを埋める為に、誰かに執着しているのかもしれない。そして、その執着した結果、此の状況。微笑みを浮かべたまま、彼は一歩。相手に近付く。続いて手に持っていた小瓶を相手の目の前に差し出した。例え帰れ、と言われても帰らない。遠慮はしない。『此れは自分のモノだから』。彼はあくまで強制はしない。ただただ相手に笑い掛ける。)
私は帰らないよ。それぐらい、察しの良い君なら分かるだろう? 何をしてほしいのかも、ね...。
(/わぁ〜い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。← 私も楽しいですよ(笑)全然平気ですから! / 良いじゃないですか、参加しててとても楽しいですよ! / 嬉しい限りです!何時かレヴィンの優しい感じが出せれば良いな...とか思っています(笑)←
>>85 紫乃 被験者

87紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/15(火) 13:20:35
――……分かった。飲めばいいんでしょ?…………
(優しい笑みを浮かべるその顔。小瓶を差し出すその手。全てが憎くて、恐怖の対象でしか無いというのに。何故か今、ふと何かざわついたものが頭を過ぎった。――狂った要因、そんなもの彼女が知り得る筈が無く、ただその妙な違和感に怯えた顔を引き吊らせて考えを巡らせる。元々この研究所には頭の螺子が外れた人間が多く在るのだが、彼はそんな中でも、域を達しているように思える。然し生まれつきでは無い筈。己とて生まれて十数年はごく一般的な少女として生活を送っていたのだから。ならば、彼の元の心、良心は何処に?――先程考えたことをもう一度繰り返す。 “喰われてしまった”もしかしたら彼は、本当に狂気に蝕まれているのではないか。彼女の想定がもしも事実であれば、この今の瞬間も彼は狂気に喰われているということになる。彼はこのまま一人で狂気を抱え、追い込まれることに不安をも感じずに壊れていってしまうのか。――“なんだ。”彼も被験者と同じではないか。彼等も一人で色んなものを抱え込み、日に日に増えてゆく憎悪や悲しみに耐え生きている。だが――“助けてなんか、あげない。”体の震えが収まってきた頃、そう胸中にて呟いた。自分で気づけばいい。気づいて嘆けばいい。自分がしてきた事の悍ましさや、もう元には戻らない喪失感。全て味わえばいい。その為に。僅かな犠牲者の一人になってあげようではないか。“上司に叱られてしまえ。”もう言葉も出ないが、そう囁く。『死は敵。』勝負を持ちかけ、迎え撃つのも悪く無い。乾いた笑みをくすり、と浮かべ彼の持つ瓶を奪い取っては流れるような動作で蓋を開ける。そして最後に一言を相手に、今度は聞こえるように呟く。せめてものお返しだったのだが、その表情は飲む瞬間まで、あくまで憎しみを抱き続けたものであった。小さな瓶にそっと口をつけ、薬をぐいっと喉に通し)――――……貴方は、とても可哀想な人。…………愛しく思える程に。

(/そ、そうですか…!?(゚д゚lll)よ、良かったです!、飲んじゃいましたけど、どうしましょう…←/それはそれは…また嬉しい言葉を…(〃ω〃)/どんなレヴィンさんも素敵ですよ、大歓迎ですよ!!!(()
>>86 レヴィン=グリード

88Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/15(火) 13:57:24
(それでいい。例え誰に何と言われようとも、彼は変わる事など出来ない。もう、振り返らない。振り返ることは出来ない。彼はただ、嗤うだけだ。どんな状況であっても、彼は何時も嗤っている。其れは、相手と、自分に対して。こんな醜いものを、嗤わずにどうしろと言うのだろうか。もしかしたら、彼はとっくに気付いているのかもしれない。戻れる可能性も、知っているのかもしれない。それでも、彼は狂気に身体を委ねている。麻薬にも似た其れは、一度知ったら止らない。望んで、その場にいる。助けなんていらない。余計なお世話だ。手を出すな。『俺二近ヅクナ』。――彼は薬を飲み込んだ相手を見つめれば、じっくりとその様子を観察する。渡したのは本物の劇薬。改良したとは言え、やはり人間で試すのは始めてだ。オマケに、相手は被験者。もし成功し、肉体の活性化、及び能力強化されれば、彼は殺されるのかもしれない。十分憎まれている為、殺すのを躊躇うことは無いだろう。が、彼はそんな事も分かりきって相手に薬を差し出した。例え殺されても、構わない。彼はそういう人間。ゆっくりと離れれば、彼は咄嗟の対応をする為に、白衣のポケットに手を入れた。其処には、麻酔用の毒が塗られたナイフが入っている。彼はその冷たい感触を確かめながら、一歩一歩、下がってゆく。)
さぁ...、私に見せておくれ。薬の、成果を。
(/判断はお任せします(丸投げ)← / 事実ですよ。きっと皆様思ってる事ですし(´∀`*) / わ、わわ。勿体無いお言葉!今後とも、研究馬鹿と絡んでやってください!<(_ _)>
>>87 紫乃 被験者

89紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/15(火) 14:35:36
……―――うっ、が、ァ…、ぎ、ぃっ、…がっ、ぃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(狂気を孕ませ笑むその姿、どんな生き物より恐ろしい。もしかしたら、彼は分かっているのかもしれない。もう戻れないことを、もう戻らないつもりですら居るのだろう。いつもの笑みを浮かべて立ち止まり、其れをひたすらに望むのか。孤独を、狂気を、全てを受け入れるつもりで居るのだろうか。―なんて滑稽で、奇妙で、可笑しな人だろう。喉から既にひりひりとした痛みが滲みだし、それを冷静に判断出来ている自分にやや吃驚する。飲み下した結果は分かるものでは無いが、運が良ければ生き長らえることが出来る筈。だが楽に、という訳には確実にいかない。然し彼と話していたせいで大分神経をやられたか、単に意地を張りたいだけなのか、不思議と恐怖は薄い。――それも良いだろう。ごくん、喉が液を飲み下しそう鳴ったかと思えば、途端に体全体に皮膚を破られるような痛みが走る。血は熱しているように熱く、びりびりと四肢が千切られるようだ。最初は耐えていたものの、やがてローブの胸部分をぎゅっと握り締め、跪くように、膝を立てつつ冷たい床に上半身のみが倒れ込む。喉の奥から這うような声を漏らし、体をびくびくと痛みにうち震わせた。収まるどころか、増してゆく痛みに涙さえ出ない。頭は鈍器で殴られているように鈍い痛みを発し続け、体は先程より熱さが増し、マグマを浴びているが如く熱を持っている。“気が狂ってしまいそうだ。”頭の隅でそんなことを思った。吐き気が体から込み上げるが、痛みで力を入れることも出来ない。どくん、全身の血が大きく脈打ったかと思えば、最後に心臓が思い切り握りつぶされるような、想像も出来ない激痛が胸に走る。上半身を上げ、立ち膝の状態で喉が潰れてしまうのではと疑いたくなる断末魔を上げると、静かに全身の力を失いぱたり、と床に倒れ込んで)

(/し、死んでないですよ!し、し、死んでないですよ!!←/じゃないですよー(;´д`)、照れちゃうのでやめてください//((/私の方こそ、こんな死にかけの奴ですが、絡みに付き合ってくださると嬉しいです( *`ω´)!!←)
>>88 レヴィン=グリード

90Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/15(火) 15:01:54
(彼は相手が苦しんでいる時でさえ、笑みを絶やす事は無かった。それはまるで、仮面を被っているかの如く。血も涙も無い。悲しく恐ろしい程の狂気。そして冷静に、彼は薬の効果を分析し続ける。その結果、導き出したのは、成功の二文字。苦しみもがいてはいたが、恐らく死んではいない。ショック死したハムスターよりかは十分に成功と言える。が、本来はこんな事を考えるべきなのではないのだろう。普通の者ならば、心配して駆け寄ったりする筈。そうでなくとも、動揺する素振りは見せるだろう。なのに、彼はあくまで冷静に、心配する素振りすら見せない。相手が倒れた後、少し間を置いて、近付いてゆく。其処で危険が無いと判断したのか、彼はそっと相手の頬に手を伸ばした。ひんやりと冷たく、薬品の香りが漂うその手は、振り払われることだっただろう。まぁ、今は相手が気絶しているので、そんな事は無い。ただ、此処はあくまで宿舎。監視モニターに映っているだろう。つまりは、気絶した相手を介抱する為に研究者達が集って来る筈だ。――そうすれば、面倒な事になる。取り合えず、彼は監視カメラに向ってナイフを投げ付けた。そのナイフはしっかりと命中し、監視カメラを破壊。映像を映せなくしたところで、彼は再び白衣のポケットに手を入れた。手が出された時、その手に握られていたのは淡い青色の液体が入った小瓶。蓋を開け、気絶する相手に飲ませようと頬に触れていた手を移動させ、頭を持上げる。次に相手の口に液体を注いで。今回の結果を言葉にする。)
――全く。まだまだ改良が必要だな。取り合えずは成功、か。
(/うわっふ!← ちなみに、青い薬は解毒薬、又は回復薬的な何かです。← / いいじゃないですか(´∀`*) / 有難う御座います!光栄です(´∀`*)
>>89 紫之 被験者

91紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/15(火) 15:34:14
(目を覚ましたく無い。人間であった頃の彼女か、今現在気絶してしまっている彼女かは分からないが、そう心の中で呟く、影。体は未だ動かせない状態だったが、喉に液が流し込まれてからは気絶、という意識から、眠っている意識に徐々に変化していった。然しまだ目を覚ますことは無く、彼女は眠るように倒れている。目を覚ましたら夢であって欲しい。そう願ったのだ。前日よりしっかりと感覚を持った角を。尾を。今動かせば、手足を動かすように操ることが出来るだろう。これが、薬の仕業だということは直ぐに理解出来た。生きていたことに歓喜する気持ちより、その絶望に打ち拉がれるのが先であったのだ。“また、人間から離れてしまった。”動かしていない内はどうも言えないが、どうやら力も先日の倍、数倍は出せるだろう。これも感覚から分かる範囲である。眠る意識の遠くから聞こえてくるのは、淡々と実験結果を呟いた相手の声。どうやらあれはただの劇薬では無く、こうして己の体を活性化させる為のものだったようだ。――いつか、絶対に、再び遠くなる意識の中、瞳から流す訳でも無い涙を流して、心の中で泣き喚いた。彼女の体から痛みは消えたものの、其れは未だにぴくりとも動かず、ただ静かに呼吸だけを繰り返している。―こうして研究員達は、今日も明日も、その次の日も被験者達を犠牲にしてゆくのだろう。彼等の胸の奥に僅かに残る、願望や希望などには目も暮れずに。深い闇で微睡む意識を手放して、もうこのままずっと眠っていたいと思う。――彼女は憎んだ。この冷酷非情な男を、研究所を、世界の全てを。彼がこの自室から出て行った後、此処からの脱出を本格的に考えよう。そう閉じた意識の中で何度も思いを巡らせ、行き着いた。角は折って、尾は切ってしまおう。薬を飲んだ時の痛みに比べたら微々たるものだ。部屋には正常な呼吸の音がただ静かに響いていて)

(/了解しました!!回復ありがとうございまーす(´∀`)←/照れちゃうので駄目です(笑、褒められると駄目になるタイプでして(‘∀`)((/レヴィンさんたまらんです!もう、私の好きなもの詰まってる感じで、PF見た時びっくりしたんですよ(笑)
>>90 レヴィン=グリード

92Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/15(火) 16:07:21
(薬を飲ませた後、彼は小瓶を再びポケットにしまって相手を横抱きし。角と尾が邪魔だったが、持ち上げることぐらい可能だ。誰かが来る前に、早く。そう思い、彼は相手をゆっくりとベッドに寝かす。放っておけば他の研究者達が行うが、あえて彼は先にやっておいた。ベットに寝かせた後、布団を被せて彼はさっさとその場から立ち去って行こうとしたが、彼は一度足を止め。メモ用紙を取り出せば、ボールペンでさらさらと文字を書いてゆく。そしてメモ用紙を破けば、再び相手に近付き。その紙片を枕の下に隠した。最後に「お休み。」と、呟けば今度こそその場から立ち去ってゆく。彼の行動は、本当に他人には読めないところがある。此れもまた、意図的なのかは不明。謎めいた、なんて言葉では表せない。気持ちが悪い、とでも言うべきなのだろうか。態度の豹変振りや、巧みに使用する言葉達。其の全てが彼ではあるが...。彼が扉を出る頃には、既に研究者達が来ていた。擦れ違い様に引き止められたが、彼は簡単に支持を出して足を止める事はしなかった。やって来た研究者達は彼の上司であったのだが、お構い無し。呆れた表情で彼を見届ける研究者達は、渋々とその指示に従っている。彼は相手を気に入っている事は割りと知られているので、他の者達よりかは多少扱いも分かっている――と、思い込んでいる。ただ、それだけだ。彼が出した指示は、手足を拘束しておくと言う事と、忘れずに薬を飲ませると言う事だ。)
(紙片の内容『先ずはお早う。それとおめでとう。無事に拘束が解除されたと言う事かな。君が飲んでくれたおかげで、研究が進められるよ。有難う。それと、今度君にご褒美をあげよう。考えておくと良い。 Levin=Greed 』
(/いえいえ、薬飲ませてすみません。あと、超生意気ですみません(´∀`;)← / 大丈夫ですよ、貴方の神的ロルなら!d / そう言って貰えると、嬉しくて飛びます。空中に!←
>>91 紫乃 被験者

93紫乃栞(被験者/112) ◆jhmvlYvUaY:2013/01/15(火) 16:41:22
――…っ〜〜!!!!!!!、…絶対っ……いつか…っ。
(先ず湧き上がったのは、絶望でも安堵でも無く、怒りだった。残されたメモ書きには罪悪感の欠片すら見受けられない。ベットに運んでくれた、布団を被せてくれた、そんな事はもうどうでも良い。彼の気まぐれでしか無いのだから。何が有難う、だ。無理矢理にこの研究所に連れてこられて、人間を辞めさせられて、そして有難うなどと、言われる筋合いは無い。言葉に出来ない怒りがふつふつと湧き上がり、破壊衝動に駆られた。獣のような呻き声を上げながら、拘束された手足など目もくれずに角をベットの横の壁に突き立てた。思い切り頭を振り上げ突けば、壁は大きな音を立てていとも簡単に一部崩れた。然し外は見える気配も無く、荒い息をただ食いしばった歯から吸っては吐く。より強化された鯨の尾をベットに叩きつけると、骨組みが音を立てて砕け、その原型は一瞬で無くなってしまった。“いつか、絶対に。私の手で。”尾は何度も砕けたベット…もとい床の上に叩きつけられ、事実を受け入れられずに居るようだ。ふと夢から覚めたように目を見開き其処を見詰めると、明らかに先日より力が増した事が見て分かるでは無いか。“人間じゃない、人間じゃない、人間じゃない。”情緒不安定な心に其れが加えられ、軽くパニック状態に陥ってしまう。「ああ…」と何度も呟きながら足を引きずって移動し、部屋の真ん中に寝転がる。歩けなければ脱出も出来ない。こんな体では、もう。両手首を目に当て、息を殺して泣いた。胸の奥に憎しみの炎を燃やしながら。――ご褒美、か。そう考えれば思いつくものは沢山あるのだが、どれも彼にご褒美として貰えるものでは無い。この研究所には絶望しか無い。改めてそう実感すると、涙で喉を震わせ小さく呟いて)――人間に、戻りたいっ……。

(/いえいえ、そのやり取り楽しかったので問題無いですよ!!!/え、神的ロルなんて何処に…?←、ああ、貴方様のロルのことですか!!それはもう神的ですね!!!(*´▽`*)/く、空中に!?(笑、伽羅募集に応募させて頂いたのも、それが原因でして…;;;(;´∀`A)
>>92 レヴィン=グリード

94Levin=Greed(研究者) ◆XksB4AwhxU:2013/01/15(火) 17:24:01
(彼は何時も以上に薬品の香りを漂わせていた。そしていつも以上に機嫌が良かった。研究が成功してから役三日が経った。彼は研究でさらに成果をあげており、副作用である痛みが殆ど薄れた状態のものが出来たのだ。代わりに、量を間違えれば皮膚が爛れ、生き地獄を見る羽目になる。劇薬には変わりないものだが――間違えなければ、其れは研究者達にとっては良き薬の一つとなる事だろう。被験者達を兵器として復活させる事も、出来るかもしれない。可能性の一つだ。正直、研究の成果を奪われて苛立ちがあったものの、材料の提供があった為に機嫌はすっかり直っていた。本来は材料提供程度では引き下がらないのだが、今回は本当に良き材料が手に入った。鼻歌雑じりに研究室で過ごしていた――が、久々に『目』が痛んだ。金色の右目。他人の目。上機嫌だったのが一変。痛みに耐えながら右目を閉じ、ふらふらと研究室を出て行く。弱み、と言う程ではないが、こんな姿はあまり見られたく無い。だからと言って、何処か良い場所は...。あぁ、あった。自室に場所が無い事は無いが、あそこは薬品の物置になっているのであまりよく無い。なので、あえて宿舎に向った。監視モニターには映らない、絶好の場所へ。恐らく此れは、あまり知られていない場所。監視モニターには映らず、人の寄り付かぬ――そう、宿舎の密かに存在している物置である。)
>>ALL

(/一応区切り(?)が良いので、一旦レスを切らせて頂きました。また絡んでやってください(´∀`*) /あと、神ロルは貴方ですよ!主様! / いやぁ、気に入ってくださって本当に嬉しかったですよ。こんな伽羅でも(笑)
>>93 紫乃 被験者(本体様)

95Corpse=Ballad(研究者) ◆eJfKHQzf8E:2013/01/19(土) 01:05:36

>>主様、ALL様
(/顔出しが遅くなりすみません;来週に試験が控えている為、少なくとも一週間は空けてしまいそうなので先に絡み文の方を投下させて頂きますねorz二週間を過ぎそうな場合はキープをお願いします<(_ _)>/既に文を出されている方には余裕が出来次第絡ませて頂く予定ですが、もしお暇がありましたら此方に絡んで頂いても構いません。恐らく基本亀になってしまいますが、キャラ共々宜しくお願い致しますノ)


(カタカタと、ノートパソコンのキーを操作する音が研究室内に響く。現時点で己以外に人はいない為、この場を満たす、どこか機械的な静寂を妨害するには至らない。既に脳内へ記憶(インストール)済みのデータも含め、一つの資料となるよう黙々と作業を進めていく。元々忙しなく動き回るのが性に合わなかった故に引き受けた仕事なのだが、慣れてきた事も手伝ってか今はある種の愉しさも感じていた。多分、その根本的な考えは誰にも理解出来ないだろう。――そうきっと、この己以外には。幼い頃からそうだ。物心ついて間もない頃から、周囲とは〝ズレた〟感性を持っていた。いつだったか家の庭先にカラスや猫の死骸を一直線に並べたりして、両親や近所の住民に気味悪がられたのをよく憶えている。当時妹はまだ居なかったから、彼女はこのエピソードを知らない。けどこの研究所で再会してからは毎日のように顔を合わせているから、今は解らなくてもいつかは必ず理解する日が来る筈だ。――自分の兄は、〝特殊な人間〟なのだと。それとも、とっくに理解しているだろうか。舌の上で転がしていた飴玉がすっかり溶けてしまうと途端に口内が寂しくなり、デスクの右脇に置いていた白いマグカップに指先を伸ばした。つい数分前に淹れたばかりの紅茶に満たされたそれは、相応の熱を伝えてくる。漂う甘ったるい匂いは、大量の砂糖を投入してある証だ。最早紅茶としての味が残っているのかは不明――しかしその味が口内を満たすと、唇に僅かな弧を描いた。それからカップを持ち上げた姿勢のまま、モニターへ視線を移して)
……取り敢えずは異常無し、かナ。

96ハル(被験者/102) ◆AKnBCIyAho:2013/01/23(水) 18:33:16
>>主様、ALL様
(/本体から失礼致しますm(_ _)m。最近は顔を出せずにすみません。多忙な為、まだ何にも手をつけられない現場があります(;ω;)!週末にはなんとかレスを返そうと思うのですが、それも危ういです。そしてそれを逃すとまた一週間位は手がつけられません。そこで、キャラキープをお願いしてもよろしいでしょうか(>_<)よろしくお願いします。)

97じゅんいち:2014/01/08(水) 17:32:40
支援あげ(゜∇^d)!!


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