>>60 Alex
アルか、ご苦労さん。おー、座れ座れ。何ならお前も飲むか?
(一人酒は寂しくもあるが嫌ではない。大勢で騒いで飲むのとはまた違った味がするし、景色を眺めながらしんみりと酒を嗜むのも悪くない。まぁ己の場合性格に合わないから毎度ドンチャン騒ぎをしている訳で。そよそよと吹く風を感じながら一息ついていると上がってくる足音が聞こえそちらに目を向けてくる。足音の主…部下である彼だと気付いた時には相手も己の存在に気付き、すぐさま駆け寄ってきた。相変わらず己とは正反対な行儀の良い態度で声を掛けられ人懐こい笑みを浮かべながら挨拶を返した。わざわざ許可を取らなくても良いのに腰をかけてもいいかと尋ねる相手に隣の草をポンポンと叩きながら座るよう促す。そしてこのいい加減なボスは座らせるだけではなく己が飲んでいた酒瓶を見せながら飲むことも勧めるのだ。ケタケタと楽しそうに笑いながら酒を勧める言葉は冗談なのか本気なのか。まぁもし冗談だったとしても本気にして酒を飲んだことを怒るつもりはない。上下関係だとか礼儀だとかはかなりいい加減な性格だから。)
(/絡み有難うございます!男前だなんてそんなかっこいいモンじゃないですよ!><寧ろアル君の礼儀の良さを見習わせるべきですw)
>>75 Alex
そういやお前って普段から酒飲まねェよなァ。…んな申し訳なさそうな顔すんなって。何か俺が悪ィみたいじゃん。
(座った相手を見て、酒を勧めるが流石に遠慮されてしまった。今更になって思い出すがそういえば相手がお酒を飲むところは見たことがない。ファミリー内の宴会でも何でも自分が酒で盛り上がる反面、相手はいつもと代わらず冷静でその席にいた。丁寧な相手の性格を考えると酒の席を遠慮しているのではないかと思うが、とりあえず今は"弱いから飲まない"という相手の言い分を尊重しよう。勿論遠慮されたことで腹を立てるなんてことはせず、それならば仕方ないと思っていたがふいに此方をチラリと見て相手から謝られてしまった。その表情を見てクスリと小さく笑みを浮かべると相手の頭を豪快にくしゃくしゃと撫でて気にする必要はないことを伝える。性格だと言ってしまえば元も子もないのだが、もし上司に対する気遣いだとか謙虚だとかの類ならば相手にはもうちょっと崩してもらった方がいい。いや、この謙虚さが相手の美徳だと思う反面、微妙な距離を感じさせないような、もっと気楽に関わりたいと思うジレンマが渦を巻いていた。)
(/じゃあ更なるイケボスを目指して日々精進して参ります(*・ω・)ゝ/堅物キャラ=天然さんですね解りまs((