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神権争奪戦っ!!

1全てを統べる神 ◆VGC2SC4sf6:2011/12/23(金) 22:49:45
ある日神は言われた。



−後継者を決める−




その一言から始まったのが、現代の人間を巻き込む神界の歴史に残る神権争奪戦。




試されるのは、



コンビ愛....?




rule/
・荒らし、中傷は禁止
・トリップ必須
・注意は聞くこと
・本体同士の喧嘩はなし
・ロルは350文字以上
・恋愛はNL/BL/GL自由
*行き過ぎは禁止
・主に戦闘スレ(シリアスでもギャグでも)
・キャラリセに関しては主の判断(キャラキープ時はいって下さい)
・行き過ぎた最強/美化設定はなし
・ネットマナーをお守り下さい。


>>2

54雪白(白澤) ◆XegCbuo6l6:2012/01/20(金) 23:43:59
16 名前: ◆y/0mih5ccU[sage] 投稿日:2011/12/25(日) 01:38:51
すみません;やっぱり参加者6に変えてもいいですか?

とあります。なのでおkだと思われます。

55 ◆U.Ze.JZ4Hs:2012/01/20(金) 23:49:07
>>53
(トリップ違いますが九尾予約の者です;;長らくお待たせしてすみません、只今プロフィール制作中なので2、3日ほどお待ちいただけますか?;申し訳ないです。)

56 ◆VGC2SC4sf6:2012/01/21(土) 01:17:25
>>54
(p:あばばば、見逃しすいませんorzありがとうございます><本当、感謝です!;)


>>51
(p:猫又予約大丈夫でした。主の勘違いにより申し訳ありませんorz)


>>55
(p:連絡さえあれば大丈夫ですよ^^わざわざありがとうございます。)

57 ◆/jA9fQiJeE:2012/01/21(土) 01:28:16
(p/夜中に失礼します、魅力的な雰囲気に惹かれてやって参りました^^←宜しければ八咫烏を予約させて頂きたいですノシ)

58 ◆t.dk0Mhj/g:2012/01/21(土) 08:47:40
(/トリ違いますが麒麟を予約している者です。大分PF提出遅れててすいません(>_<)でももう少しPF提出は待ってもらっていいですか?すいませんです(^^;))

59宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/01/21(土) 19:32:29
>>57
(/こんばんは^^ 八咫烏は空いているので大丈夫だと思います。絡める日を楽しみにしていますね〜ノシ)
>>58
(/主様が連絡あれば大丈夫、と>>56でおっしゃっているので問題ないかと。じっくり考えて下さいな)


(/前の表が個人的に見にくく感じたので、少し変えてみましたが…どうなるかは分かりませんorz)

・麒麟(雷-男/男)
>>58◆t.dk0Mhj/g(予約キープ)->>21皇佳弥 ◆VGC2SC4sf6

・九尾狐(炎-男/男)
>>55◆U.Ze.JZ4Hs(予約キープ)-参加者2

・水竜(水-女/女)
水竜-参加者3

・八岐大蛇(地-女/女)
ヤマタノオロチ-参加者4

・八咫烏(毒-自由/自由)
>>57◆/jA9fQiJeE(予約)-参加者5

・天狗(風-自由/自由)
天狗->>25音無ベル ◆y/0mih5ccU

・邪魅(邪-自由/自由)
>>37宵霞 ◆tQKDopcbBo->>45鷹宮叶◆SrWoHuJlDo

・白澤(浄-自由/自由)
>>17雪白 ◆XegCbuo6l6-参加者8

・猫又*犬神(身体能力の向上-女*男/自由)
>>51◆hZGqlM8ko2-犬神-参加者9

・牛鬼(生死-自由/自由)
牛鬼-参加者10

60宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/01/21(土) 19:53:13
(/やっと…やっと出来ましたッ……!絡み文を置かせて頂きます。絡みにくい場合は言って下さい。此方から絡みにいかせて頂きます^^)

ふむ…忙しないものじゃな。
(雲一つない青く澄み渡った空の下、今日も街は鉄の塊が疾駆し人間が各々の目的に向かって足を動かしている。空を見上げている者など片手で足りるくらいしかいないだろう。公園に設置されたブランコに腰を降ろしもっちもっちと団子を咀嚼しながら足をぶらぶらと揺らす。底が厚いおこぼを履いていると言うのに足が地面に掠りもしないのは、一重に腰かけているのが文字通りブランコだからだ。腰かけたり立ったりして遊ぶ、二本の鎖でぶら下げられた所ではなく、数本の鎖をぶら下げている鉄の棒。和服を着た幼女が倍の高さがあるそこにどうやって登ったのか、危ないから降りなさいと顔色を変えて注意する者はいない。見えていないのだ。膝に置かれた串団子が並んだ箱はそこそこ有名な和菓子屋のものだが、人間に姿を認知されない彼女が金を払って買ったわけもなく、偶々通りかかった時にひょいと頂いてきたものである。人はそれを盗難と言うのだが、気にした様子もなくもちもちと口を動かし、公園の敷地の外、人が行き交う通りを眺め)

61雪白(白澤) ◆XegCbuo6l6:2012/01/21(土) 23:26:18
>>50 シャーリーさん
えー……シャーリーさんは人間の世界って嫌いですか?
(相手の態度に不服そうに答える。普段の彼女ならここで会話は終了、眠そうな顔を何一つ変えずに去るところなのだが、今の彼女は普段の彼女ではない。自身の欲求を満たせる場所に来て浮かれる少女そのものである。なので普段はあまり動かなさい眉を垂れがちにさせ、目は少しだけ悲しそうに。左手は相変わらず立ったまま行儀良くもう片方の手に乗せ、自分の付けたあだ名を拒否する相手をみつめる。相手は自分よりも遥かに小さく、その上に自分は地面から10cm程浮いているのでどうしても相手の顔を見下す形になるが彼女の感情には見下す、というものを含んでいなかった。……まぁ、もしもこの娘が怒っても自分と相手の相性は最悪だし、この勝負の制約に『神候補同士は争ってはいけない』というのもある。彼女が本気でこれを目指しているのなら絶対に破らないだろう、という楽観の思いはあったが。と、ここで彼女はもしかして「シャーリー」さんが人間界に馴染んでいないから、と思いつく。そして、彼女の身長に会わせる様にしゃがみ目を輝かせながら)
分かりました!シャーリーさん、私と一緒に人間の世界を探索しましょう!ね?ね!
(p:うわあ、こちらの娘が宵霞ちゃんに失礼な事を……;すみません、こんな雪白ですがどうか構ってくれると嬉しいですw)

>>52 シャーリーさんの所の参加者さん
あいたたた……、……え?私が見えるんですか?
(頭を涙目で庇うように押さえながら驚愕の表情で自分に話しかけた相手を見やる。その人物は人間の美を知らない神である自分にも美しいという事が分かるほど端整な顔立ちだった。しかし、彼女も浄の能力を司る妖怪である。彼女が邪な事を考えているくらい……いや、例えただの人間でもその完璧すぎる笑顔の裏に何か隠されていることぐらいは分かるだろう。彼女はまぁこの時期だし神権争奪戦に関わる事かな、でも自分は神の座なんて興味ないし、それにもしも神様になってしまったら色々と管理しなくてはいけない、面倒くさい。ああ、だけど今回は他人も関わってるんだった、とその考え事による結果の感情は顔にも表れ、ころころと表情を変える。しかし、その考え事の途中に良く分からない別の考え事が入ったのか、鋭く真面目な顔つきで小さく溜息をつきながら頭の打った部分を撫で、)
……すみません、頭に張る湿布ってありますか?
(p:絡みありがとうございます!/可愛い……だと……ありがとうございます!こんなポケポケの彼女ですがよろしくおねがいします!)

62九骸(八咫烏) ◆/jA9fQiJeE:2012/01/22(日) 09:28:22
(p/>>57の者です。>>59 宵霞本体様、対応有難う御座いました^^取り敢えず完成しましたので、PFを投下しておきますね。…何ともムカつく奴が出来ました←不備等あれば指摘願いますノシ)

[神候補]
名前:九骸(クガイ) 
性別:男
年齢:1800歳前後(外見は11歳程度)
役柄:八咫烏
性格:他者は他者、自分は自分の個人主義者。常に物事を客観的に考え、本格的に被害が及ばない限りは文字通り〝傍観〟している。契約者のみならず他の神候補や参加者にも軽い態度で接し、その様子は〝ライバル〟というより〝友達〟を相手にしているよう。しかし、そんな態度とは裏腹に友好関係を築く気は微塵も無く、顔に浮かぶ表情の殆どは本心とは無関係。そのまま表に出るのは心底愉しいと感じた際の笑顔だけで、一見無邪気だが底知れぬ黒さを纏っている。今回の神権争奪戦にも〝面白そうだから〟という理由で参加しており、神座への欲はほぼ皆無。が、パートナーという存在があるからか一応〝やる気〟はあるらしい。普段、戦闘中共に笑顔を絶やす事は余り無いが、オブラートに包んだ棘から直接的に辛辣な言葉まで…様々な〝毒〟を、その口から吐き出す。頭の回転は速い方なのだが、それが発揮されるかどうかは気分次第。一人称「俺」、二人称「君、貴方(貴女)、くん・ちゃん・さん付け」等。
容姿:鈍い光沢を纏う黒髪は跳ね気味で、首筋を半分ほど覆う長さ。前髪はサイドと中央に分けている。比較的大きくぱっちりした瞳は色素の濃い鮮やかな茜色で、暗闇でもある程度利く。肌は白め、顔立ちは比較的端正だが、11歳の少年としては若干大人びている程度の童顔。中国風の……分かり易く言えば「キョンシー」を思わせる帽子と服を身に着けており、全体的にだぼっとしたシルエット。肩は常に露出し、肘の少し上辺りから長手袋のように嵌められた紫紺の袖は、袖口部分のみ黒く縁取られている。両手の爪を黒く塗っているが、指先より20cm程長い袖に隠れ普段は見えない。丸いラインのズボンの丈は足首より数センチ上で、袖と同じく紫紺色。靴は裸足に直接履いている為、周囲を暗色に囲われた足首の白さが際立っている。また、紫紺の布が使われているのは袖とズボンのみで、それ以外は靴を含み漆黒がメイン。襟元と裾には、黒の布地に映える銀糸で数枚の〝羽根〟の刺繍を……頭部左側に斜めに乗せられた帽子の縁には、小さな玉で留めた羽根を二枚…横髪に掛かる形でぶら下げている。身長は142cm…細身だが、服装の関係で余り目立っていない。何故だか不明だが紅い番傘を一本所持し、翼を出すのが面倒な時の飛行手段(それなりに大きな翼を持つが、普段は表に出していない)。
能力:背の翼から抜き取った数本の羽根を使い〝毒陣〟を描く。その境界内に存在するもの……敵であれば〝五感麻痺(一定時間、五感の内一つの感覚が不能になる)〟等の毒症状を起こし、契約者に対しては能力の威力を上昇させる効果がある。ただしそれらの効果時間は約30分で、一度の戦いにつき〝二度の使用〟が限度。その為、どのタイミングでそれを用いるかが勝敗の鍵。基本は慢性のものを主とした比較的軽い毒を使用し、受けた対象を瞬時に殺す即効性且つ強力な毒能力もあるが戦闘では使わない。
備考:自分のような者と契約してまで叶えたい願いがあるなんて凄い……当初はそう思ったぐらいで、特別な感情は無かった。現在も大した変わりはないが、パートナーの事は嫌いではないし…一度引き受けたからには最後までやり通そうと考えている。

63 ◆VGC2SC4sf6:2012/01/22(日) 10:53:36
>>58
(p:連絡ありがとうございます!!相方さん楽しみにお待ちしていますね><)

>>60
(p:魅力的だなんてありがとうございます><八咫烏さまもとても素敵です!!プロフィールに不備はありませんので、よろしくお願いします)

64 ◆GCCY0nLI7s:2012/01/22(日) 11:36:18
参加者10を予約させてもらっても宜しいでしょうか?

65九骸(八咫烏) ◆/jA9fQiJeE:2012/01/22(日) 12:51:15
(p/許可を頂けたので、文を投下されている方から順々に絡んでいきますね^^此方の絡み文は出来次第投下したいと思いますノシ)

>>20 白澤(雪白)さん
――…ちょっと、何やってるのかなー白澤さん。流石の俺でもびっくりなんだけど。
(鬱陶しくなるほど高層ビルばかりが並ぶ、〝人〟によって生み出された街の中。珍しく空を飛ばず、畳んだ番傘を片手に多くの人間が行き交う通りを歩いていた。これが皆、300年も生きられない――…100年生きるのでさえ精一杯な奴らか。肩ぎりぎりにすれ違い通り過ぎていく背を眺めながら、そんな事を考えた。〝人〟は弱い……今に始まった事ではないし、〝神〟や己のような〝妖怪〟と比較しては当たり前の結論なのだが。神が何故、己のような者を後継者の候補に挙げたのか――…それは未だ不明だが、きっとこうならなければ〝人の世を見てみよう〟なんて考えも興味も生まれなかった。つまり、〝人間観察〟という〝娯楽〟も知れずにいたのだ。その点では少しばかり感謝しても良いかなー…そう思いながら更に歩を進めていくと、不意に聞こえた何かを打ちつけるような音。何事かと首を巡らせて辺りを探ってみれば、案外早くその正体を見付けた。あれは多分……否、確実に白澤だ。どうやら先程響いたのは、彼女が〝ガラス〟に頭を打った音だったらしい。要らない記憶は容赦なく切り捨てる己でさえ、その〝透明な壁〟が何か理解しているというのに――そう呆れを含んだ言葉を少し離れた位置に見える背中に投げ掛け、種族名を口にした後棒読みで〝びっくりだよ〟と告げて)
(p/初めましてー^^悪ガキが絡ませて頂きました←初っ端から失礼極まりない奴ですが、どうぞ宜しくお願い致しますノシ)


>>23 麒麟の代行者さん
ひい、ふう、みい……あ、ダメだ。多すぎて目ェ痛い。―――ん?
(周囲に目を向けてみれば、見えるのは晴れ渡った空の〝青〟――…下を見下ろせば、凄いスピードで灰色の道を滑っていく〝カラフル〟な鉄の塊と、複数の小さな影。それらは言うまでもなく、自動車と人間達を指している。あ、ガラスも使われてるのか……傘を使って風に乗り空に浮き上がった状態のまま、忙しない動きを繰り返す車を眺めぽつりと呟いた。現在己が見を置く場所は決して低くはないが、人や車が〝点〟に見えてしまう程高くもない。視界に映るそれを指で数えようとして、程なく放棄した。傍には数羽の烏が居り、ガーガー、ギャーギャーとこっちはこっちで忙しそうだ。人間達が己の姿を目にする事は叶わない(一部の例外は除く)が、他の動物には見えているのだろうか。それとも本能的に察知して集まってきているだけなのか……自身が彼ら(烏達)と関係が深い〝八咫烏〟という存在だからかそんな事を考えるが、すぐに打ち消した。そこで一旦適当な建物の上――…ビルに比べれば大分低い位置に降り立ち、何となく視線を巡らせる。そうして捉えた見覚えのある姿に、小さく声を上げた。自分の記憶が正しければ、確か麒麟の代行者だ。再び傘を開き、何かを探すように頭を動かす彼との距離を少しずつ縮めていく。一応存在を知らせる為に〝漆黒の羽根〟を一枚、相手が居る下方に舞わせた。それから更に近付き相手から見て少し手前辺りの上空で留まると、上から見下ろす形で声を掛け)
――ねぇ、君って麒麟さんの代行者だよね?何やってるの、こんなとこでキョロキョロしちゃってさ。
(p/参加許可有難う御座います、早速絡ませて頂きましたノ/私の目には凄く魅力的に映りましたよー^^素敵だなんてうちの子には勿体無い褒め言葉を有難う御座います←だがしかし、ただの悪ガキなけn(ry)息子が色々と失礼を働くと思いますが、これから宜しくお願いしますねノシ)

66九骸(八咫烏) ◆/jA9fQiJeE:2012/01/22(日) 12:54:15

>>60 邪魅(宵霞)さん
俺みたいなのが神候補に挙がっちゃうなんて、いよいよ世も末だね…。
(雲ひとつ無い晴天――…その中に浮かぶ、一つの影があった。地上からも余裕で確認できる位置ではあったが、忙しなく動き続ける人々が気付く様子は無い。そもそも見えていないのだから当たり前なのだが、それが今はやけにつまらなくて。普段よりは大分目立たない……辛うじて弧を描いている口を開き、誰に聞かせるでもなくぽつらぽつらと言葉を紡いだ。本当に、神(あれ)は一体何を考えているのか――言い終えてから一層強くそう思い、特に意味も無く正面よりやや上辺りに注いでいた視線を下に移した。考え事をしながら……しかもほぼ風に任せて浮遊していた為か大分景色が流れており、遊具が並ぶ様子を見て〝公園に来ていたらしい〟と判断する。人間の子供の遊び道具……数種類あるそれらを眺めていると、ふとその内の一つに在る小さな影に気付いた。その場所とは、明らかに〝遊び〟とは無関係な鉄の棒の上。普通は鎖でぶら下げられた板の方を使うんじゃないかなー…と珍しくまともな事を考えながら、その人物――自身と同じ〝神候補〟…中でも、現時点で最も有力な位置にいる者の隣へ軽い音と共に降り立ち)
よっ――と…こんにちは、邪魅さん。なんか随分と妙な場所に居るけど、散歩?
(p/改めて初めまして^^絡ませて頂きましたノ/余談ですが、私的に団子を食べる宵霞さんが可愛すぎまs(ry)通常運転で失礼な息子を許して下さい←こんな奴ですが、本体共々宜しくお願いしますねノシ)


(p/以上です、連レス失礼しました。)

67五ツ橋 栄太(参加者10/牛鬼) ◆GCCY0nLI7s:2012/01/22(日) 13:19:48
[参加者]
名前:五ツ橋 栄太(いつつばし えいた)
性別:男
年齢:23歳
役柄:参加者10
性格:大嫌いなのは怖いものと痛いもので、俗に言うヨワムシ。高校を卒業後すぐに就職したので、世間では厳しい目で見られ、何か仕事で失敗すれば全部自分の所為にされたことで若干人間不信になりつつもある。それでも仕事に行かなければ家族を養えないという理由で粘り強く通っているところを見れば、自分の立てた目標には忠実に従っているよう。嫌な事があるとすぐに逃げようとするので、常に腰が低い。自分より年下だと見れば急に威張ったり、自分の人生を壮大に作って話したりとあまり宜しくない部分が目立つが、一言暴言を吐かれると怖気付いてすぐにへこへこする。小さい子は好き。甘えられると何でも買ってしまう程。性格上どんな難関のものであれ頼まれると断れず、仕事の中でもパシリ役には抜擢されている。お化けが嫌いで都市伝説を一時期信じていたほど人を疑うことの少なさに、もし恐怖に直面した場合は叫び暴れる。(パートナーを囮にして先に逃げようとする)
容姿:ひょろりとした体型と例えるのが一番しっくりする程肉つきの薄い体をしているが身長は180を越える。染めた事のない焦げ茶色の髪には白髪一つない。その髪はスタイリッシュなショートにしていて前髪は眉にかかるので適当に左で分けている。頭の中心は主に髪が盛られている部分でもあるので触られるのを嫌がる。顔つきは年齢相応と言うべきか、少し幼さも残るが大人という雰囲気をも感じるくらい。目尻の下がる瞳の色は茶色。眉の手入れも欠かさずにしているので形は整っているが頼りない八の字をしている。唇の形も悪くなく健康的な桜色。服装は仕事上スーツ。シンプルな黒のスーツを着て、ネクタイは薄紅色。上着のスーツには三つの釦が備わり、その真ん中の釦しか閉めていない。シャツの色は白。細身のズボンは靴の上すれすれ。最近は寒いからという理由で黒色のロングジャケットを羽織、釦は全て閉め切っている。靴は黒色の革靴で、鞄は黒色の手提げ。契約時に頂いた鏡のカケラは以前母がくれた健康祈願のお守りの中にしまい、白シャツの胸ポケットへ隠している。
武器/能力:自分に危害が加わりそうになった場合のみ、脳内で意識したものが手元へと降ってくる。最近は戦い慣れをしたのか拳銃が多い。近距離は怖いから苦手なので主に遠距離系の武器が出現するが、本人は精神力も低く違う事ばかりに気をとられるので、危機的状態でなければ出て来ないのが難点。
願い:貧乏で苦しむ家族に幸せを
代償:家族の苦しみを全て自分が背負う(借金、父親の暴力諸々)
備考:パートナーである牛鬼の事は「牛(うし)」と呼び、自分の事は「俺」周りの人の事は「くん、さん」付けで呼んでいる。実家はかなりの貧乏で父親がギャンブルにはまった事で借金も増えた。そのため大学には行かずすぐに上京して就職した。少ない給料を振り込んでいるので何とか家族は生活しているらしい。牛鬼しか頼れない!信じられない!程の依存で、傍に牛鬼がいないと不安になりすぐ隠れ場所を探そうとする。自分の中で牛鬼は自分より格下だと勝手に思い込んでいて強い口調で当たるが、いざ窮地に立たされると牛鬼に格好悪い程助けを求める。出来るなら同じ参加者の人とは接したくなく(怖いから)なるべく平和に過ごそうとしているので、その点牛鬼には迷惑をかけていると理解している。
(PL:>>64です。こんなへっぽこで良いだろうかと考えながら出来上がりました。常に怯えているだろうへっぽこ栄太を宜しくお願いします^^*牛鬼さんにはかなりの迷惑をおかけしますと最初にお詫びしておきます笑/主様、不備がありましたら仰って下さい++)

68九骸(八咫烏) ◆/jA9fQiJeE:2012/01/22(日) 14:40:21
(p/何だか無駄に長くなってしまいましたが、一応絡み文です。絡んで下さると嬉しいですが、絡み難い場合やこっちに絡んで欲しい等ありましたら私から絡みに向かいますので、遠慮なく声を掛けて下さいねノシ)

うわっ!――…って何だ、犬か。こらこら、あんまり五月蝿いと殺しちゃうぞー。……まぁ、冗談だけどさ。君、本当に見えてないの?
(今日も今日とて、完全にパートナーをほっぽって街中を進むこと数十分。そういえば今日は朝方に一度会った切りだな…そんなんで良いのか、神候補。そう自分自身に緩い突っ込みを入れながら、ただ黙って人の世に広がる…主に灰色の景色を眺めた。先程から横を通り過ぎていく者の殆どはそれなりに身長の高い大人ばかり、正直この小さな体では埋もれてしまいそうで。そろそろ多過ぎる影に酔いだしてもいた為、目に付いた適当なビルの谷間へ身を滑り込ませた。ろくに日光が入らない其処は大分薄暗いが、人気が無い分先程よりは良い。そうして暫し静かな時間を満喫し、再び通りへ姿を現した瞬間――突然何かが大きく吠えた。何か…というか〝犬〟なのだが、咄嗟の判断が鈍ってしまった……それ程己は驚いたらしい。思わずそれをそのまま表に出し視線を巡らせると、飼い主のリードに繋がれている犬と目が合った――…気がした。休む事無く吠え、唸り続ける〝それ〟に近付き話し掛けてみる。突然吠え出した自分のペットを前に、飼い主の顔には少しの焦り…そして驚きが浮かんでいた。そんなペットを前に笑顔で毒を吐くも、すぐに〝冗談だ〟と訂正しながら少々屈んでいた体勢を戻す。その間も、唸り声が止む気配はない。それにしても、ピンポイントで警戒されている気がするこの状況は何なのだろう。…やはり動物は鋭いのだろうか。そう思い問い掛けてみるも、答えが返るはずがない。ふう…と息を吐きその場を後にすると、番傘を手に地から5メートル程の上空を漂いながら街並を眺め)

69 ◆VGC2SC4sf6:2012/01/22(日) 20:07:02
>>67
(p:戦争参加者さまあああ!プロフィールに不備はございません!!よろしくお願いいたします!)

70皇 佳弥(参加者1/麒麟) ◆VGC2SC4sf6:2012/01/22(日) 20:55:07
(p:亀ですいません;とりあえずできたものからのせます><)


>>35
白澤
ふぅん。あんたが参加者だったら戦いにくそ。ほんと?!じゃぁ、まずは……ぁっ…いやっ…神候補とかって飯食えるの?なら、カフェとかで甘いのとか食う?
(いつもは息苦しい人混み。自分の家じゃない洗剤の香りとか、甘いクレープの匂いとか、お姉さんかつけるボディークリームとか、いろいろが入り混じって本当は慣れない場所なのに。浄化の能力がある白澤といるせいか、空気が澄んだように感じた。有り難さを感じつつ、これから闘うかも知れないという未来を全く想像させない相手。代理戦争って少し想像と違うものなのかな、と首を傾げれば栗色の髪は冷たい風を含んだ。まさかのお誘い承諾の返事に緊張の音を鳴らしていた心臓も次第に気を緩めていった。喜びの表情を隠せぬまま、もう一度、と確認するように聞き返した。嬉しい、嬉しい、頬が緩む。ああ、そうだ、自分は彼女の名前を知らない。名前はなあに?幼稚園でも聞けそうな質問を口にしようと笑みを見せかけるが、その動きはピタリと止まる。あ、そうか…“敵”になるんだ。彼女を見つめていた視線をすぐにそらせば同じように話の内容も別の方向へ。少し棒読みがかった質問を何かの作業のように相手に投げかければ、近くにあるカフェを指差してみせた/p:主も過疎ってすいませんorzテスト期間でしてなかなかですが2月からは復帰です!!やる気凸凹コンビですねwwややシリアスってしまいましたが好きなように調理して下さい><)

71皇 佳弥(参加者1/麒麟) ◆VGC2SC4sf6:2012/01/22(日) 20:56:23
>>43
邪魅
ん、なっ…!!だ、代行者?ってことはお前は…ッ、まぁ、その風貌からすりゃ神候補だろうな…って、おま、え…邪魅か!!えっ?!ええぇ?!こんな小さな女の子かよ!!見ろよ!!俺こんな想像図だったんだぞ!!
(右に左に前に後ろ。幾人の人とすれ違うものの自分が一番会いたい相手は現れない。心の底に沸き上がる不安が沸き上がり、眉をひそめて首をすくめた。さて、携帯なんぞ持っていない相手をたまたま見つけるなんて困難なわけでこれからどうしようかと頭を悩ませていた。そんな時に上方から聞こえた古風な喋りに色素の薄い瞳を見開いた。それと同時に横の方を見れば、郵便ポストの上に乗る和服の少女が目に入る。驚きの声とそして聞こえたキーワードを繰り返して。代行者と言う言葉と彼女の容姿にすぐに神の代行戦争だと頭が理解する。改めて相手を見れば、なんとなく察する姿。そう、なんでも一番でないと気にくわない自分が何度も何度も打倒を決意した実力1位の邪魅である。そんな相手がこんな小さな子供?と目を信じられないと瞬きして。学校帰りのせいか愛用のリュックから、“神候補攻略ノート”なる字がかかれたノートを取り出せば、なかなかゴツい相手の想像を指差し見せて/p:絡み有り難うございます!!かなりライバル視しちゃう相手がかわいらしくてデレデレにならないか心配ですwよろしくお願いいたしますね。)

72 ◆rQhk80vZQU:2012/01/22(日) 21:40:10
(p/参加者2予約させて頂いてもいいでしょうか?)

73五ツ橋 栄太(参加者10/牛鬼) ◆GCCY0nLI7s:2012/01/23(月) 14:07:00
(PL:許可ありがとうございます!早速皆様と親睦を深めるべく絡みました^^*えへへ/連続レスになるかと思われますが申し訳ありませんっ)

>>20白澤さん
(PL:ほわ〜っとした雪白ちゃんにメロメロです^^//丁度頭をぶつけた所を見てしまった、という設定で絡んでしまいましたが宜しかったでしょうか?;;/へっぽこな息子共々宜しくお願いします!)
……だ、大丈夫?怪我とかしてない?あ、おでこ赤くなってるね──ひっ!!し、白澤さんっ
(目の前で大きな音を立ててガラス張りに頭をぶつける少女を見かけたら手を貸すのが普通だろうと一般的なサラリーマンは思ったらしい。何人もの人達はそこに何もないと思い込んでいるようにして通り過ぎる中、自分はというとそんな人間達を「なんて無慈悲なんだ」と悪態つきながら少女が心配になって真っ先に向かっていた。手提げの革鞄を脇に担いで、黒い革靴の踵の音が響き渡る。暫く運動をしていないお蔭で体力は少なく、少し走っただけで息切れ。少女の前に辿り着いた頃には肩を上下に揺らしていた。傍から見れば怪しい人だと思われているに違いないだろう。いや、それは二人共と例えるのが一番相応しいかもしれない。少女は何より珍しい髪色をしていた。頭のどこかで見覚えがある髪色だと過ぎるけれど、生憎記憶力はあまり宜しくない。きっと勘違いだろうと片付けて少女の肩を軽く叩き、こちらを向くようにと自然に促した。にこりと出来るだけ少女が知らない人に声掛けられても怯えないように、最善の配慮を加えた形で微笑みかける。かわいいなあ、癒されるなあ、とその少女を見ながらそんな変態染みたことを脳裏に過ぎらせながら、目の高さが同じになるよう膝を曲げて。目尻の下がった瞳でその少女を捕らえると、どうやら額をぶつけて軽い打撲を起こしているようだ。まるで苦い物を食べた時のように眉をぐんと下げて痛そうだと言葉を飲み込む。─そうした時、丁度少女の頭から生える信じられないものが目に入った。角と言うのか、少女の雰囲気にそぐわないものがついていた。目を疑う。暫く考え込む。お蔭で目はあちらこちらを行き来していた。只今頭を整理中。ぴこん、と効果音が聞こえた気がした。先程までにやけた顔で見ていた少女は簡単に言えば敵だ。そう結論に至ると、その少女からなるべく離れるようにして後退り、思わずすっ転んで尻餅をついた形になる。冷たい地面に手を這わせ、少女の名前を怯えた表情で叫んだ。嘘だろ!と何度も心の中で絶望感に満ち溢れながら叫んだが、彼女が浮いている所を見ればもう疑いきれない。何人もの人間が少女の傍を通り過ぎる時、見向きもしていなかったのは、彼女が神候補で参加者以外の人間には姿さえ見えないからだ。全ての糸が繋がった瞬間、再び尻餅をついたまま後ろ後ろへ下がろうとする。手提げ鞄は少女の傍に無造作に投げ捨てられたままだった)

74五ツ橋 栄太(参加者10/牛鬼) ◆GCCY0nLI7s:2012/01/23(月) 14:07:40
>>23皇くん
(PL:あほの子可愛いです′`*じゅるる←/皇くんとはいいお友達になれそうな(いじられキャラ的な意味でry)へっぽこ息子ですが本体共々宜しくお願いします!)
─っやばいやばいやばい、あの人っ!どうしよう、逃げるか…いや、ここは隠れてその場をしのいで……
(小腹が空いたから立ち寄った流行りのファーストフード店。丁度目の前は街の人が慌しく歩いている光景が浮かび、その中の何人もの人と視線が交差した。自分は今、とてつもなく恥ずかしい席に座っている。本当は人目がつかなくて安全な席を選ぼうとしていたが、不運なことに空いている席がなかった。お蔭でガラス張りが目の前にある丸椅子に腰かけて、ポテトをちびちびと頂いているわけだが。何だかマネキンになった気分で息が詰まって仕方ない。それに、いつ同じ“戦争”に参加している参加者に見つかるかと考えれば、こんな所でポテトを食べている暇などない。傍らに置いていた紙コップを手に持ち、ストローを唇まで持っていく。甘酸っぱいオレンジの味が口一杯に広がり、焦っている気持ちを落ち着かせてくれた。つい癖でストローの先を噛んで形を残してしまうが、誰かにジュースを分ける事もないので配慮は不必要だと思っていた。再びポテトを口に銜える。まるでタバコを吸っているかのようにして上下へ揺らし、机の上に広げた会社の書類を眺めながらチッと舌打ち。計算は大の苦手だった。足し算引き算は必ずどこかで間違えてしまう。掛け算割り算は手がないと出来ない。それほどの知能能力に上司は何を期待しているのだろう。盛大な溜息をつく。隣に座っていた若いOLが席を少しずらした気がする。いや、ずらしていた。息が臭くてすみませんね!と悪態づきながらちらりと隣の席を見れば目が合う。にこりとお互いどちらからともなくぎこちない微笑を溢して、自分はポテトへ向き直る。何だろうこの関係。とりあえず、ポテトは食べ終えた。ジュースも飲み終えた。隣の椅子を占領して置いていた鞄に書類を詰め込む。セルフなのでゴミ箱へと自分で捨てに行き、アルバイト店員に優しい言葉を投げ掛けられながらその店を後にした。こっちは食べただけなのにお礼を言われるなんて気分がいい。むふ、と頬に手を這わせて本人曰くの照れ顔(にしてはかなり不細工)を通りすがりの人に披露しながら自宅へと戻っていた所。手提げの鞄を持ち、真顔で歩いていればただの平凡なサラリーマンにしか見えないが、実は神候補に選ばれた特殊な人間でもある。何度か両親に自慢してやろうと思ったが、牛鬼に宥められて断念した記憶が強い。最近は同じ参加者に出くわさない日々が多く、心のどこかでもう戦いは終わったのかと安心している部分もあった。けれど。視力の良い双眸が映し出した男の影。何度か見た事がある。とても好戦的で、平和主義の自分とはかけ離れていると思う人物。先程のジュースが冷や汗となり体を伝う。瞳孔が開き、半ば呪文のように「やばい」と幾度なく呟いて辺りを見回しながら後ずさる。逃げなきゃ。心音がうるさく鼓動のスピードを速めた。頭脳戦には滅法弱いというのに独り言で自分の考えを述べ、結局の所近くにあった喫茶店の看板の後ろに鞄を腹部に抱きしめる形でしゃがみ込んだ。勿論、彼から見れば自分の姿は丸見えだと知る筈もなく。ただ早く通り過ぎろと神頼みにして両手を交差させた)

75五ツ橋 栄太(参加者10/牛鬼) ◆GCCY0nLI7s:2012/01/23(月) 14:08:03
>>60邪魅さん
(PL:幼女幼女幼女はぁはぁ//←どうぞその棒から飛び降りて栄太にお姫様抱っこさせて下さ(ry/弱虫な息子ですが宜しくお願いします!)
わわ、そこの子!そんな所座っちゃ駄目だよ!ブランコはこっちに座って遊ぶもの、で、……いやああ!!邪魅さんんんっ!!
(しょんぼりとしたサラリーマンが自宅へと続く帰路をとぼとぼと歩いていた。歩幅はいつもの半分程で、家が遠く感じるのも無理はない。この項垂れた状態を作ったのは会社での出来事で、書類に記入ミスをしてしまい上司に叱られただけの在り来たりな理由だが、自分にとって叱られるのは人一倍のダメージを食らってしまう程精神が脆いのだ。自分を責めて上司を責めて(そこまで叱る事ないだろうと)、辛くて涙を噛み締めながらカップラーメンを啜る。それが気分の下がった日にする行動だった。当たり前のように通いなれた家から最寄りのコンビニへ向かい、美味しそうなブタキムチ味ラーメンと大好きなチョコレートを手にレジへ。滞りなく会計を済ませ、コンビニ袋をふらふらと揺らしながら再び帰路へつく。見慣れたアスファルトの道路は車通りも少なく、歩行者はと言えばお散歩中の老人を筆頭に忙しい社会人で溢れかえっていた。丁度すれ違う老人が連れていた犬と目が合う。それほど視線を下に投げていたのかと我に返ると同時に、犬に情けをかけられているようで心底落ち込んだ。丁度通り掛かった公園前では、そういえばここで近所の子供と鬼ごっこしたなあと最近の話だというのにしみじみと感慨深く思って、久々に立ち寄るかと鉄の棒が車両の行く手を阻む入り口を細身な体で通り抜け、今にも駆け出しそうな、犬が雪を見て喜ぶような、そんな風な嬉しそうな顔で公園を見渡す。と、そこには一人の少女がブランコにいた。本来のブランコには座っておらず、ブランコの鎖が下がる鉄の棒へ難なく腰を下ろしている。あんな小さな体で、どうやって登る事が出来たのか。そう考えると共に思わず声を上げていた。言葉に遅れを与えながら体を慌てて少女が腰下ろすブランコの傍まで駆け寄ると異変に気付く。この女の子は、ただの女の子ではない。そう察するとすぐに少女が牛鬼と同じ神候補であり、今現在一位の座につく人物だと脳裏に囁きが過ぎり、反射的に叫び声をあげた。この叫び声は決して可愛げのあるものではなく、大の大人であり男が叫ぶものだから少し汚らしい。そんな事お構いなしに男は叫んだままどうしようとパニックを起こして逃げる事もせず勝手に一人で百面相する勢いで表情をコロコロと変え、とりあえず自分を安心させるために鞄を抱きしめた。勿論、邪魅さんといえば怖くて危ない人と自分の中で決め付けているから、この怯えようは仕方がない。近くにパートナーである牛鬼がいればまだ囮にして逃げる事も可能だが、この公園は生憎見渡しもよく、傍には牛鬼もいない。逃げるのは不可能。小さい頭で考え付いたことは、適当にやり過ごして邪魅さんが自分と話す事を厭きるのを待とうということ。なるべく視線が交差しないように俯き加減のまま冷や汗を掻き、少しだけ後ろへ下がる)

76五ツ橋 栄太(参加者10/牛鬼) ◆GCCY0nLI7s:2012/01/23(月) 14:18:35
>>68八咫烏さん
(PL:11歳の少年の無邪気さが最高ですジュルリ^p^//空を散歩したいです!連れてって!←/へっぽこな息子共々宜しくお願いします!NGワードのお蔭で見にくい文となってます、すみません;;)
そんなわけないだろー?大体UFOっていうのは誰かの作り話でね、本当はいな──……え
(早く終わった仕事のお蔭で、近所の子を引き連れてキャッチボールをするため公園に現れていた。服装はいつも通りのスーツのまま。子供達が水筒などの小物を置いた場所にはさり気無く鞄も飾られている。グローブを手渡されて数分投げたり受けたり、転がったボールを拾いに行ったりと子供以上に動き回り、さて休憩だと言う時に自/動/販/売/機でジュースを買ってあげて。子供が大好きな所為か、子供のためならどんなにお金をあげても構わないという考えが強いからだろう。子供三人にジュースを受け渡し、自分は甘いミルクティーを買う。そこらのベンチに座って他愛もない話をしていた。子供達は目をキラキラと輝かせて、地面に届かない足をぷらぷらと動かす。その行動さえも可愛らしくって、表情は緩やか且つにやけていた。ミルクティーを喉に通しながら、子供達が振りかけて来た新たな話題に小さくほくそ笑む。UFOがいる!と突然空を見上げて指差しだしたのだ。よく子供の頃に飛行機と間違えてUFOだとぼやいていたものだ。小さい頃の自分を見ているような気分になって、その子供達の頭をぐしゃぐしゃと撫でこねる。見てみて!とせがまれるので、仕方なくといった風に空を見上げた。澄んだ青空が広がる。飛行機が通ったであろう雲跡を見ながら子供達に「あれは飛行機だ」と伝えようとした所で、口が止まった。口だけではない。全身から血の気が引くと同時に、瞬きをするのも忘れて見入っていた。空を飛んでいるのはキョンシーを脳裏に掠めさせる服装をした人物。神候補だった。神候補は参加者以外の人に姿を見られる事はないと聞いていたが、なぜだか心がざわつくと同時に不安な気持ちに駆られ、慌てて鞄を脇に担いだ。そして子供達に最後まで格好いい大人という姿を見せようと思い、携.帯を焦って取り出して掛かってもいない電.話を取るフリをし、会社の部下からの電.話という設定で子供達に別れを告げる。無論、男に部下はいない。飲み終えていないミルクティーの蓋を閉めて鞄の奥底へしまうと、携帯をスーツのポケットにしまいこんで駆け走る。たまにちらちらと空上を見上げたりして。今の自分の中には逃げ切ることしか思いつかなかった。神候補の近くに絶対、自分と同じ選ばれた人間がいるのだろうから。怖くて怖くて仕方なくて。思い切り走っているようだが五十メートル十秒程の遅さに、誰も本気走りとは思っていないだろう)

77五ツ橋 栄太(参加者10/牛鬼) ◆GCCY0nLI7s:2012/01/23(月) 14:19:26
(PL:これで皆様に絡む事が出来ました!もし見落としがあればすぐに絡みますので教えて下さい!/こちら絡み文になります^^*宜しくお願いします++)
ここならバレないな、よし……はあー、怖かった。もうやだよ俺…ってあれ、牛がいない。んーまあいっか、俺無事だし……
(沢山のビルが立ち並び、人の足も速くなる都会の部分もあれば、人里離れた森だってある。只今は木々も枯れ葉は一つもなく、幹が丸裸でその場に並んでいる程寂しいものだった。その中に慌てた様子で後ろを振り返り何かから逃れるように走るサラリーマンが突入する。鞄を両手に抱き締めて走る姿は滑稽だ。怯えきった表情で口は無意識に開かれ、眉も一層八の字に下がっている。森のどこら辺に自分がいるのかなんて分かるわけない。ここまで来れば大丈夫だろうと思って倒れるようにして前のめりにその場へ崩れた。足が限界だった。森に入るには急な坂を登らなければいけなかったし、何より、自分の参加している神候補争奪戦とやらの参加者に見つかってしまったので逃げる事で精一杯だったのだ。ああ、しんどい。顔に土が付着しないように鞄を枕代わりにして、スーツは泥んこになりながら鼓動を速める心臓を落ち着かせる為酸素を求めた。暫くは動けそうにないかも。「牛ぃ」と半分寝言のように自分のパートナーの名前を呼んで求めるが、この場は静寂に包まれている。足音ひとつさえ聞こえない。あれ?と思い立ちなんとか地面に手を這わせて上半身だけ起き上がると、周りには誰もおらず、ただ孤独感だけに捕らわれる。なんだよ、いないのかよ、と悪態づく強気な心とは裏腹に寂しそうにしゅんと項垂れ、鞄をぎゅっと抱き締める姿。昼間だというのに日が差し込まないお蔭で薄暗いこの場所にひとりは、本能的に少し危険な感じがした。けれどもう動ける程の力は残っていない。足が痺れ始めたのだ。体育座りになって休息を取り、疲れが取れたら急いで家に帰ろうと。そう考えて寂しげな雰囲気漂う森─いや、山の中で目を瞑る)


(PL:レス消費申し訳ありませんでした!!!)

78九骸(八咫烏) ◆/jA9fQiJeE:2012/01/23(月) 20:36:38
(p/特に溜まってはいないのですが、時間があるので返レスしますねノシ)

>>76 牛鬼の代行者さん
あれ、あの人今こっち見たよね……てことは代行者さんか。でも――――…誰だっけ。
(空中で胡坐を掻いて頬杖をつき、退屈からくる欠伸を噛み殺しながらその場をを漂うこと数分。ふと下方に視線を落とすと、明らかに此方に気付いた様子でおどおどしている男性が目に入った。己を目にする事が出来るのは、同じ神候補とその代行者であるパートナー…――あとは多分、先程散々吠えてきた犬をはじめとする動物ぐらいだ。最後の意見はどこまでも推測で、確証はない。ただ、彼らの場合は〝見えている〟のではなく〝感じ取っている〟のだろうという事……それだけは確かだと思っている。――…という訳で、〝視えている〟からには彼もこの争奪戦に関わる人物、参加者で間違いないのだが……顔を見ても今一ピンとこない。少しの間記憶の糸を辿ってみるも、浮かんでくるのは当て嵌まりそうもない存在ばかり――名前はともかく、特徴だけは全員覚えたはずなのに…だ。結局数秒後、口からは生じた疑問がそのまま零れた。それにしても、あれは逃げているのだろうか……そう考えるには〝動きが遅い〟と感じた自分は、きっと悪くない。特に用は無いがそのまま見送るのもつまらない為、一気に高度を下げて相手のすぐ近くに移動した。ついでに行く手を遮るように漆黒の翼を広げると、見下すように茜の瞳を向けながら〝口調と表情だけは〟無邪気な少年の如く声を掛けて。最後の疑問形の部分では、小さく首を傾げつつ常に愉しげな弧を描く口元を更に歪め)
はい、ストップー。何してたのか知らないけど、逃げたいならもっと速く走らなくちゃ――…ね、お兄さん?
(p/絡み感謝です^^無邪気なのは上辺だけですよー、これは自信を持って言えますです←中身は1000歳越えですs(ry)空の散歩ww…は落とされないよう注意すれば多分大丈夫ですw(ぇ)常時失礼な奴かと思いますが、此方こそ宜しくお願いしますねノシ)

79 ◆VGC2SC4sf6:2012/01/23(月) 21:22:20
>>72
(p:予約承りました!)

80皇 佳弥(参加者1/麒麟) ◆VGC2SC4sf6:2012/01/28(土) 00:14:11
>>65
八咫烏
なんだ、これ…ん?うああっ、あんたは…図鑑なんか見なくてもわかる、八咫烏だ!…おいおい、神候補ってのはこんなにも子供が多いのか?俺は遊びたいわけじゃないんだぞっ!
(少し不気味な分厚い雲が空を侵食する。こんな季節はオレンジの光をした夕焼けを拝める時間はとても少なく、ピンクに近い橙色から紫、そして黒へと色が交じり合っていく姿が楽しいのに。この雲では見えないな、と睫毛を震わせて白い息をゆっくりと吐き出した。あの白の固まりが自分の吐き出した水蒸気を雪に変えてくれればいいのに…だなんて。ぬくもりを探し少し長めの裾に収まる手をぎゅっと握りしめた。そんな時、目の前にふわりと舞い降りたのは雪ではなく、闇色の羽。目線は綺麗にそれを追い、言葉も自然と出てくる口。それを落とした先を見るよう顔をあげれば上空に日本ではない服をきた少年が浮かんでいる。情けない声をあげれば、すぐさまに相手の名前を言い合える。なんせ有名妖怪だ、通りで今日は烏がうるさい。妖怪耐性はすでにできているのか、はぁ、と小さく溜息を見せる。邪魅を見たあとのせいか、妖怪とはなぜ子供のような格好なのだろう?きっと人間を油断させるためだろうなぁ…なんて小さな相手には本気を出せないと口を尖らせた。きっと自分のようなちっぽけな人間じゃ歯がたたないはずなのに/p:絡みありがとうございます!!入ってくださり嬉しいです!悪ガキだなんて…ただのあほを弄んで下さいな´`w)

81皇 佳弥(参加者1/麒麟) ◆VGC2SC4sf6:2012/01/28(土) 00:14:22
>>74
栄太さん
…なんだよ、いねえな……ん?あっ!!栄太さん!!栄太さんだぁっ!!こんにちは!!お久しぶりです!!ねーねー早速だけど勝負しましょうよっ俺、一回もやったことないから…お試しに!ね?ね?ガラス壊しっこなしでいいから!
(首を何回横に振っただろう。探せど探せど見つからない自分のパートナー…少し眉を下げて不安の表情を見せた。そんな時だ。見たことのある姿が不自然にも看板の後ろに隠れんぼ状態にある。そんな格好されては気になるのが通り、少し長めのミルクティー色の髪を揺らして覗けば見覚えのあるスーツ姿。「栄太さんだあ!」と表情が光をあびたかのように明るくなる。やっと見つけた“人間の参加者”。これで念願の勝負ができる!と腕をぎゅっと掴みニコリと笑う。隠れた状態の相手を無理矢理道の真ん中に連れ出せば、まるで子供がだだをこねるように擦り寄り。相手が1番いやがることとも知らず、試しに勝負してみようと提案した。断られる、という選択肢は頭の中に一切なく…。まだまだ己の心は幼い、代償なんてものは頭の中にはなく、恐怖も少ない。感情は好奇心のみであふれんばかりにみちあふれていた。/p:参加ありがとうございます!へたれええ!!可愛いです><もうただのアホは可愛すぎてベタベタとスキンシップをとっちゃいましたっ←そのまま背負い投げでもしてやって下さいw

82名無し:2012/02/10(金) 18:24:24
支援上げ!

83雪白(白澤) ◆XegCbuo6l6:2012/02/12(日) 15:42:25
(p/遅くなってすみません!取りあえず出来た分だけですが投下します!)

>>65
あ……神、候補……?私もびっくりです。こんな所で会うなんて……
(窓に頭を打ち付けた後、異様にタイミング良く来た神候補と突然出会った。『どうかんがえても棒読みです、本当にありがとうございました。』な声を掛けられようやく神候補の存在に気付いた彼女は驚愕の表情で相手を見る。この世界には似合わない服、赤い傘、そして仮にも「神」候補と呼ぶには幼すぎる容姿。まぁ、神候補ではそんな容姿も珍しくは無いのだが、ここ、日本ではほとんど有り得ないといってもいい。それこそ所謂『コスプレイヤー』等が集まるところにでも行かないと見られない光景だろう。……まさか、こんな所で神候補と出会うなんて。誰が見ても分かるような驚きの顔。しかし、反面いかにも冷静そうな、だが彼女はわざとそうしているわけではないし、驚いていないわけでもない……そんな声で返事を返す。目つきは相変わらず眠そうに垂れただけだが、その奥の瞳に感情は無かった。敵意があるわけでもなく、友好があるわけでもなく。ただひたすら、そこにいる神候補をみつめていた。)
(p/ショタktkr!なんつってー。むしろこの馴れ馴れしさが素敵!私的にかなり好みです!/こちらこそ、よろしくお願いします!)

>>70
ご飯、ですか?多分大丈夫だと思いますけど……かふぇ?かふぇって所には甘いものがあるんですか?
(相手の指差す方向を見ながら、人間の世界にはそんな便利なところがあるのか、と彼女は少し驚く。……彼女、雪白が生きてきた世界は所謂野生の世界である。いくら力が強い白澤といっても、狩りをして成功する動物の数には限りがあるし、何より彼女にとって狩りをするのは七面倒臭いことだ。しかし、ここ人間界にはそういう我侭な人のことを考慮して出来た便利な、特に面倒くさがり屋な彼女にとっては便利な建物があるのだ。しかし、彼女はまだ信じられなかった。甘いもの、それは貴重品である。勿論”甘い”という知識はあるにはあるのだが、今まで生きてきた中で自身が”甘い”と思えるものなんて蜂蜜ぐらいしかなかった。甘い食べ物……それは彼女を魅了するには十分で、すぐいきましょう、とでも言うかのように目を輝かせながら皇の手を取る。しかし、その直後彼女はついさっき皇が目を逸らした事を何となく思い出す。そして、無神経にも……この神には感情を考えるという発想もなく、こう聞いた。しかし、途中相手の名前を呼ぼうとした所で相手の名前を聞いていないのに気付き)
どうしたんですか?えっと――あ、名前を聞いていませんでしたね。私の名前は雪白です。ええと、初雪の雪に、真っ白の白と書いて雪白です。
(p/こちらもただいまテスト期間中です……><息抜きとしてやっていたつもりがいつの間にか完成してたという;こちらは今週の金曜からは復活できそうです!/シリアス大歓迎ですよー!こちらも色々出したい裏設定とかあるので……><いやん裏設定とかテラ中二!でも中二だし仕方ないね!(←ぉぃ)

84那岐(麒麟) ◆NGNFTyxC5s:2012/02/13(月) 12:36:34
[神候補]
名前:那岐
性別:男
年齢:2896歳(外見年齢27〜30ぐらい)
役柄:麒麟
性格:とてもお人好しで温厚。誰にでも優しく接し、語りかけるように話すのが特徴。しかし、若干古臭い言い回しをするので分かりにくいと(主にパートナーに)言われて出来るだけ直すように努力しているらしい。また他人が傷付けたり、傷付けられたりするのを凄く嫌悪しており、相手を助けたくなるので今回の神権争奪戦も消極的ではないにしろ積極的にもなれず、自分からは手出しをしたくないと思っている。普段温厚な彼も一度怒ると大変なことになるという。
容姿:腰ほどの長さの金色の髪を五色(緑、青、黄、紫、赤)の布の髪留めを垂らして結び、顔の両側には髪の束をひと房ずつ垂らしている。前髪は目に掛かるぐらい。瞳は深緑色をしているが目が見えない為常に目を閉じており、無地の布の面をつけている。目は見えないが「気」によって物を見るため気にはならないようだ。麒麟の証として額からは10cm程の短い角が生えているが怒った時は30cmぐらいの鋭く尖った長い角となる。身長は178cmぐらいで華奢。顔立ちは優しく、常に微笑みを絶やすことはないが、その中に凛とした佇まいがある。服装は簡単に言えば平安時代の着物で袖口を金の糸で縫われている以外は純白。また、土を踏むことがなく、浮遊していることが常のため靴などは履いていない。足には金の足輪をしていて時々鈴の様な音がする。
能力:雷を司る神獣であり、指先ひとつで雷を操る力を持つ。それに水と合わせることで雷での威力が上がる場を作りパートナーを補助するが、街中や人の多い所では周りに居る者を傷付けてしまうため(本人的には)かなり気を付けている。角が力の源であり傷付くと上手く雷を操る事が出来なくなってしまう。
備考:自分が神候補として選ばれた時は「そんな資格はない」と断ろうとしたが、世を見渡したときの情景が忘れられず参加を決意する。しかし、出来るなら誰も傷つけたくないとも思っている。自分のパートナーを信頼しているが時々無鉄砲な所がある相手をとても心配している。


(p.やっとPF完成したぁ・・・不備がなければこれでお願いします(*^.^*))

85 ◆VGC2SC4sf6:2012/02/14(火) 02:56:55
>>84
(p:ふああぁパートナーさまあああ!!素敵な方で絡むのが楽しみすぎる><不備はわりませんのでよろしくお願いします(*>_<*))

86雪白(白澤) ◆XegCbuo6l6:2012/02/16(木) 15:11:04
>>73
痛いです……あの、湿布とかあったら……あれ?
(相手に肩を叩かれ、頭を抑えながらもほとんど条件反射のように振り返る。先ほどの優しい言葉から自分を心配してくれているのだという事が分かり、涙目だが少し嬉しそうな顔でその顔を向ける。しかし、完全に彼女が振り返った後、自分の目線の高さからは肩を叩いたような人物は見受けられなかった。少し疑問に思ってきょろきょろと横に首を振り、何を思ったか上を見て、今度はなんだったのかを思案するために手を肘に当てながら下の方を見てみると、恐らくは自身を振り向かせたであろう人物が尻餅を付いているのがみえた。その人物のはいかにも”恐ろしい”と言っているような表情で、おまけに何をしでかした覚えもないのに此方を見詰めている。自分が何かやってしまったのだろうか、と『?』という疑問符がつくような顔で見下ろすと、今度は原因を聞くため――全く、配慮が出来ていない奴である――浮いたまま近寄り、相手の目線の高さに合わせて)
えっと、私何かしましたか……?
(p/遅くなってしまってすみません!メロメロ……それを聞くと真っ先にポケモンのアレを思い出してしまいますwだがこいつは覚えそうにないな……ともあれ、こんな素敵キャラ様と絡めて嬉しいです!こちらこそ、よろしくお願いします!)

87774:2012/02/26(日) 18:25:07
支援上げします!

88宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/03/03(土) 18:48:03
・麒麟(雷-男/男)
>>84那岐◆NGNFTyxC5s->>21皇佳弥◆VGC2SC4sf6

・九尾狐(炎-男/男)
>>55◆U.Ze.JZ4Hs(01/20予約キープ)->>72◆rQhk80vZQU(01/22予約)

・水竜(水-女/女)
水竜-参加者3

・八岐大蛇(地-女/女)
ヤマタノオロチ-参加者4

・八咫烏(毒-自由/自由)
>>62九骸◆/jA9fQiJeE-参加者5

・天狗(風-自由/自由)
天狗->>25音無ベル◆y/0mih5ccU

・邪魅(邪-自由/自由)
>>37宵霞◆tQKDopcbBo->>45鷹宮叶◆SrWoHuJlDo

・白澤(浄-自由/自由)
>>17雪白◆XegCbuo6l6-参加者8

・猫又*犬神(身体能力の向上-女*男/自由)
>>51◆hZGqlM8ko2(01/19予約)-犬神-参加者9

・牛鬼(生死-自由/自由)
牛鬼->>67五ツ橋栄太◆GCCY0nLI7s



参加者2を予約している>>72◆rQhk80vZQU様、猫又を予約している>>51◆hZGqlM8ko2様は、予約リセ(予約から一週間)となるのですが…主様や他参加者様のご意見を窺いたいと思います。

89宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/03/03(土) 18:49:11
(/自分が幼女キャラをやっていた事すら忘rげふん、とにかく遅くなってしまい申し訳ありませんでした<(_ _)> 出来たレスだけ返したいと思います。ロルの書き方が安定しない…orz 連レス失礼します)


>>61 白澤
………何が分かったのじゃ、何が。そなた……ただ単に共に行動する者が欲しいだけであろう。
(忙しなく口を動かし足を動かし、空を見上げる暇もなく生きる人間の群れを横目に人外の二人は対峙する。妖怪を数えるのに「人」という単位は果たして適切なのか疑問は残るが、人の形を取っているうちはこれを使っても構わないだろう。もっとも己の場合、正体は霧のようなもので数える事は出来ないだろうが。しゅんとした表情で自分を見下ろす相手は反省しているように見えるが、再び呼ばれた奇怪な渾名を聞く限りこちらの言葉を聞き入れるつもりは更々ないようで、疲れを感じる事など滅多にないというのに思わず額を押さえて溜め息をつき、そのまま相手を目だけで見上げると続いた言葉に呆れの滲んだ声を零し。ずっと何かを見上げているのは想像以上に億劫なもので、しゃがみこんだ結果自分よりも低い位置にある相手の双眸を見つめながら今度から対話する時にはこうさせようと決め、今行われている遊戯に参加している以上契約者がいるこの街からそう離れる事は出来ず、相手もそれを知っている筈だと僅かに眉を寄せて)
(/いえいえ、可愛いですよ^^ 娘が何と言おうと本体は構い倒す気満々です←)


>>66 八咫烏
なんじゃ、烏か。散歩…ふむ、まぁ、そんなところじゃ。そなたも食うか?それとも鳥は米の方が良いか。
(ふらふらと足を揺り動かせば履いているおこぼがコロリと下に落ちてしまいそうだが、落ちた時には拾えばいいと考えているのか指の間に僅かに力を入れはするもののその動作を止める事はなく、串に刺さった四つ目の団子をどうやって食べれば口の周りが汚れずに済むかと考えつつ、口に含んだ三つ目の団子をもちもちと咀嚼すれば一瞬差した影に上を見上げ、気配の動きに合わせて首を巡らせると自分とよく似た色合いの瞳をもった少年を見やり、こくりと喉を動かすとぼそりと詰まらなそうに呟き。そういえば神候補の中に相手の名も連なっていたような気がすると記憶を掘り起こしながら、箱の中から団子を取り出し相手に差し出し、鳥類が団子を食うという話は聞かないが米を食うというのは覚えがあり、異形と言えども鳥には変わりない相手も団子は食べないかと首を傾げ)
(/そうですね、改めて初めまして。絡みありがとうございます^^ いやいや、九骸くんの方が可愛らしいです!! 娘も大概失礼なので…お気になさらず。此方こそよろしくお願いします!)

90宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/03/04(日) 17:45:34
>>71 麒麟の(佳弥)
ほぅ…勘は良いようじゃの。……そなたの想像など知らぬわ。妾はこの通り、実に愛らしかろう?
(能力を見せたわけでも名乗ったわけでもないのに己が何の妖怪であるかぴたりと当てた少年に驚いたように真紅の目を見開くと感嘆の声を漏らし、なるほど麒麟が選んだ人間であるという事かと未だ見えない麒麟を思い。赤い箱の上に座ったまま此方に気づいて驚愕を露わにする相手はまだ気付いてないようだが、人目を引くであろう己の姿はそういった力、またはその権利を有する者にしか見えておらず、詰まるところ今現在道を行き交う人々の目には一人の少年が何も無い箱に向かって紙の束を突き付け喚いている姿が映っている事だろう。それにしてもと突き付けられた紙面に描かれている己の想像図を見つめる事数秒、風聞だけで物事を決めつける実に人間らしい想像だと呆れたように言葉を吐き出し、桜の散る袖を持って小首を傾げるとにこりと笑みを浮かべ)
(/愛らしいなんて自分で言うんじゃありませn((ry/ふっふっふ、デレちゃってください!勝負なんて忘れて、さぁ!!←)

91宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/03/06(火) 09:06:06
(/恐らくこれで全レス返し終えたと思いま、す…!皆さん、本当にお返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした<(_ _)>)

>>75 牛鬼の(栄太)
……近所迷惑じゃ、ちと黙れ。ついでに言ってやるとな、そなた、今物凄く変な人じゃぞ。そこでは声も届き辛いであろう、近う寄れ、な?
(本来人間の発する負の気を食って生きている上に本体自体が既に生きているとは言えない為、空腹感や満腹感などはないがそれに籠められた作り手の気――最近は妙に無機質なものばかりだが、本日団子を失敬してきた店は全て手作りだ――が良いものであれば、多少満たされるような気がしないでもない。四本目の団子を齧りながらそう言えば自分の代行者はいつあのでっかい学問所から出てくるのであったかと、此処からは見えない大学がある方向を眺めていれば、正面から慌ただしい足音と本来ならば有り得ない自分へと向けられた諌める言葉に横に向いていた首を元に戻し白い袋を持った男をじっと見つめれば、特に何をしたわけでもないのに相手の顔はざぁっと音を立てて血の気を失い、一拍置いて静かな公園に響き渡った悲鳴に煩わしそうに眉を寄せるとまだ数本残っている箱に食べかけの団子を仕舞い蓋をして、それを腕に抱えてひょいと飛び降りると重力を感じさせない動作で遊具を囲む鉄の棒の前に立つとそれに座り直し、彼が巻き込まれている争奪戦には”神候補が代行者に直接攻撃を加えてはいけない”という規則があるのだから何を恐れる必要があるのかと思いつつ百面相をしている男を面白そうなものを見つけたと言わんばかり嬉々とした表情で眺めながら口を開き、すっと片手を胸の高さまで上げると緋色の双眸を細め優しげな口調で手招きし)
(/なっ、何ッ…( ̄ω ̄;)!? 飛びおりました!あとは栄太さんの勇気でなんとか!!(笑) 此方こそよろしくお願いします!)

92 ◆CPk2OHJ0uI:2012/03/21(水) 03:07:25
牛鬼を予約しても良いでしょうか?

93宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/03/21(水) 21:57:28
>>92
(/初めまして^^ 牛鬼は空いているので大丈夫だと思いますよ。絡める日を楽しみにしています♪)

94是空(牛鬼) ◆CPk2OHJ0uI:2012/03/22(木) 01:43:07
[神候補]
名前:是空 ゼクウ
性別:男
年齢:約1400歳 (外見年齢16歳)
役柄:牛鬼
性格:残忍。人間のことを捕食対象としかみておらず、人間を食らうのが大好き。自分以外の生死に頓着せず、寧ろ鬼のように嬲っては食う。
ーーーという冷酷非道な性格で有名だったが、何百年か前、あることがきっかけで命を尊いものだと考えるようになった。それ以降は今迄の非情ぶりが嘘のように鎮まった。
現在はほぼ無口で、表情も変化ないように見えるが、よく見ると微妙にだが結構変わっている。真面目そうに見えるがぼーっとしているだけのことが多く、よく変な解釈や勘違いをする。読書が好きで、よく図書館にいる。何とか周囲に溶け込んだり、様々なものの役に立とうと試みるがどれも失敗に終わる。見た目が怖いからいけないのだと考え、女装をすることも。無駄にクオリティが高いが、やはり失敗に終わる。長年一人で過ごしてきたため、いまいち他の者との距離感が掴めず、突然親しげになったり、よそよそしくなったりする。
今は戦いは進んでやるほど好んでいないため、自分からいくことは無い。他者を傷付けることを恐れているため必要最低限の力しか出さない。
時折戦いや殺戮を好む発言をする。その時は饒舌になり、まるで別人のようである。しかし、本当にたまにしかならないので、争奪戦開始後まだ誰も見たことがない。ちなみにその時の記憶は無い。
容姿:黒と白の混じった髪は非常に長く膝下まである。それを下で一つにくくっている。サイドの髪は人間でいう耳の部分を隠すように垂らしてある。前髪は鼻の頭くらいの長さで、目の部分をさけるように分けている。瞳の色は澄んだ青空の色。黒色
の牛のような耳と白色の鋭い角が生えている。普段は服で隠れているが左の肩から先が鬼のような手になっていて、右頬には蒼黒の紋章がある。身長は172前後。すらっとしていて、以外と無駄なく筋肉がついている。
服装は、袴姿である。白の羽織り紐、白の刺繍の黒い羽織り。袴は純粋な空(青空verと夕空verがある)の色のグラデーション。長着は黒。そして、黒の半衿を着ている。首には黒の首輪。腰には刀を差している。
能力:言霊を操る。言葉に力を持たせ、言葉通りに操れる。但し様々な制限がある。主に生死に関わることが専門。だが、力が強過ぎて、暴走することが多々あるため力を抑える紋章を頬にいれている。
「死」一瞬で殺すことができるときもある。回数制限あり。(意図的の場合)死ぬ方法を指定することができる。代償が大きく、暴走しやすい。神候補ならば一撃で死ぬことはないが、今回は人間がかかわっている上、誤ってパートナーに攻撃してしまう可能性もあるため、今回は完全に封印している。
[生]治癒、回復ができる。回数制限はない。但し自分以外、特に人間に使用すると牛鬼自身に激痛が走るため、連続の使用は危険。
また、長年生きている中で、「生死」以外に「物質、物体の性質を変える」言霊も操れるようになった。(制限有り)
今回は「生」と「性質を変える」言霊でパートナーをサポートする。
力の消耗が激しいため、万一のためにと常に刀を持ち歩いている。結構戦える。
「死」の言霊使用時、目の色が赤く染まり頬の紋章も赤黒く光る。
備考:臆病者のように見える時もあるが、家族のためにこの戦いに参加するとは。よっぽどの覚悟があったのだろう、と感心している。また人間である彼に、罪悪感と多くの興味を持っている。なんだかんだで好意的にみている。自分の出来うる限りのことはしたい。

(:こんな感じで大丈夫でしょうか?不備や駄目な設定があったらどうぞ。どんどん言ってください。)

95宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/03/23(金) 12:34:13
>>94
(/なんて素敵な!!私的に不備はないかと。主様や他の参加者様がお留守なのですが…仮という事で参加してもいいと思います。
絡み文を置かれましたら突撃しますね+)



・麒麟(雷-男/男)
>>84那岐◆NGNFTyxC5s->>21皇佳弥◆VGC2SC4sf6

・九尾狐(炎-男/男)
九尾狐-参加者2

・水竜(水-女/女)
水竜-参加者3

・八岐大蛇(地-女/女)
ヤマタノオロチ-参加者4

・八咫烏(毒-自由/自由)
>>62九骸◆/jA9fQiJeE-参加者5

・天狗(風-自由/自由)
天狗->>25音無ベル◆y/0mih5ccU

・邪魅(邪-自由/自由)
>>37宵霞◆tQKDopcbBo->>45鷹宮叶◆SrWoHuJlDo

・白澤(浄-自由/自由)
>>17雪白◆XegCbuo6l6-参加者8

・猫又*犬神(身体能力の向上-女*男/自由)
猫又-犬神-参加者9

・牛鬼(生死-自由/自由)
>>94是空◆CPk2OHJ0uI->>67五ツ橋栄太◆GCCY0nLI7s


予約の方ですが、既に二ヶ月を過ぎているので…勝手ながら、表から外させていただきました。

96 ◆VGC2SC4sf6:2012/03/23(金) 23:52:41
>>94
(p:遅れて申し訳ありません><不備はありませんのでよろしくお願いいたします!主ももうすこしで皆様の返レスできると思うのでよろしくお願いいたします!)

97是空(牛鬼) ◆CPk2OHJ0uI:2012/03/27(火) 23:14:51
(p:主様、参加者様から許可をいただいたので、早速絡み文を投下します!><!
まだまだ未熟者で、絡みにくいところも多いと思いますが、よろしくお願いします!)

………………………………………。
(図書館。先程まで子供達の声に満たされて賑やかだった空間は、今は静寂が支配している。館内には黙々と勉強する者、本を探す者、読む者、それから司書がいつもの様に各々過ごしている。平和な日常、いつもの風景。ーーー唯一人を除いては。
高校生くらいの面立ちのそれは、明らかに異常ー長い角、牛に似た耳、複雑な模様が描かれた頬、現代日本の日常生活ではあまり見ることのない袴姿ーであったが彼に目を向ける者は誰一人としていない。それは彼が全く音を発さないから、ではなく、見えていないから、である。普通の人間なら、彼を視界に捉えることはできない。
だから彼は図書館では他人の読んでいる本しか読まない。その人の傍らに立ち、じっと読書する。人によって速度が違うが、彼にとってはそれは楽しみの一つ。何を考え、その本をよんでいるのかを考えることもまた、楽しみの一つなのだ。
今日は既に5冊読み終えており、次の本を読もうとした時ーざわめきが起こった。何だろう、と視線を向ければ、周りの人間が見えないはずの彼を真っ直ぐにみていて。だがよく見ると、視線は彼、ではなく、本のほうに強く注がれている。そこでようやく気づく。読書に熱中している内に、ついつい本に触れ、表紙を開き、自ら読もうとしていたことに。ほんの僅か、数十秒の間、微かに目を見開いた後、いつもの無表情に戻り、視線を本に向ける。図書館で本を読むことは至極当然の事だ、とでもいうように黙々とページを捲る。周囲の動揺が広まるばかりだが、気にせず読書を続け。)

98宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/04/27(金) 22:13:18
>>97 牛鬼
(背丈の倍以上は確実にある棚の間を行ったり来たり、時にはふわりと跳躍して棚と棚を飛び移る振袖姿に気づく者は誰もおらず、たとえ目の前に飛び出しても人々が気付かないままに通り過ぎて行くのはもう慣れた。人間をちょいと突いて遊んだ方が楽しいから書物を繰った事などほとんどないが、今日は特別、学生とやらである契約者がこの書物がずらりと並べられた建物に用があるとかで、やる事もなく留守番をしているよりも楽しい事があるかもしれないと出てきたのだが、皆揃って机に向かい、頁を捲る音と微かな話し声、立ち座りする際に椅子が立てる音くらいしかない空間は特に面白いと感じる事が出来ず、契約者から離れて探索をし始めて三十分も経たないうちにすっかり飽きてしまっていた。どうせ暫く契約者は此処から動かないのだから別の場所に行って時間を潰す事にしようと腰かけていた棚から飛び降りようとした時、それまで乱れる事の無かった空気がざわりと動いた事に気づき深紅の目に期待の色を浮かべてざわめきの中心へと向かい、ひょいと棚の上に膝をついて下を覗き込むと僅かに頬を膨らませ)……なんじゃ、牛鬼か。つまらぬ。(読書に熱中している袴姿の少年に眉を寄せ、そう言えば彼の者の契約者についこの間会ったなと思い出し相手の隣に着地すると、彼女の感覚ではつい最近まで残虐非道と恐れられていた神候補を見上げ)そなた、このような場所で何をしておる?
(/突撃宣言しておきながら一ヶ月も音沙汰なく、申し訳ありませんでしたァァァアアアア!!(スライディング土下座)えとえと、こんなんですがよろしくしてくれると嬉しいです!!)

99皇 佳弥(参加者1/麒麟) ◆VGC2SC4sf6:2012/06/15(金) 00:17:36
(p:随分ご無沙汰になってしまい申し訳ありません(;_;)忙しいなうですが過疎らせないよう頑張ります。)

>>83
白澤
へぇ、神様になれる存在だし飯なんか食わなくても平気だと思ってた!ん、カフェに甘いもんがたくさんあるぜ?最近バイト代入ったばっかだから奢って……ぁー(相手の意外な言葉にまじまじと視線をおくってしまう。自然すぎる青身がかった白い髪や身体が浮いていることを抜いてしまえば人間とそう変わりはない見た目。日本の神社や神話のイメージから神様や妖怪なんてものはもっと人が近づけないようなものだと思っていた。自分だって今はこの手の平から電撃が出せるという普通ではない状況ではあるが、感覚は人であるため己の手と相手を交互に見つめた。不思議、そんな感情が好奇心とか楽しみとか幼い気持ちを刺激して表情もゆるむ。気分がいいのかバイト代で奢る、といいかけた途端表情は曇った。“あぁ、俺ら敵同士なんだ”つまってしまった喉、間を持たせる言葉もでない。そんな時追い撃ちのような言葉、単語…相手の名前。雪白、白い髪に良く似合う名前だなんて少し微笑んでしまう。すう、と深呼吸をして高校生とは思えぬ悲しげな笑みを見せて相手に問い掛けた。)………そっか、それが名前か…。ね、俺の名前知りたい?
(p:遅れてすいませんorz裏設定期待していますので暇になったらきていただくと嬉しいです!)

100皇 佳弥(参加者1/麒麟) ◆VGC2SC4sf6:2012/06/15(金) 00:17:53
>>90
邪魅
だって、俺あんたらのこと目ひょ……ちッがうっ!倒す気でいたからな!実力1位なんて認めねえっ…む、確かに……たかいたかいできそ
(ただただ商店街のポストに向かいしゃべりつづける少年、それはあたりから見れば奇妙以外のなにものでもなかった。しかし、少年にとっては“見えている”のだから仕方ない。そう、神になりうるのに最も近い存在が見えている。強大な力、見えぬ暗闇。その可愛らしい姿に想像できぬようなものが埋まっている。そんな相手は一発で当てた自分に対して褒めているような口ぶり、落書きのような絵を描いたノートを荒々しくリュックにしまえばキリッと効果音でもつきそうな目つきを見せた。まるでゴールを目指すような視線、珍しく真顔かと思えば自分の実力の負けを認めるのがいやなのか否定をしはじめ。ぷい、とそっぽをむいて横を向くと彼女の高く柔らかい声が聞こえる。そちらに軽く視線を向ければ首を傾げた姿、確かに従姉妹の子でも見るような感覚。あやしたいなぁ、なんて謎の父性本能が擽られ、ぽつんと呟いて。/p:遅れてしまってすいませんorzいろいろとスレのことをしていただきありがとうございました!もーデレちゃいます←それを理由にしようとしているが実際に可愛すぎるゆえ)

101皇 佳弥(参加者1/麒麟) ◆VGC2SC4sf6:2012/06/15(金) 00:18:27
>>97
牛鬼
経済史…古典派経済学…ケインズ……と、まあまずはここら辺からと。ふー……(何度か通ううちに本の場所がなんとなくわかる程度になった図書館。神権争奪戦が始まる前に妖怪について狂ったように調べたものだ。世間一般に見ればお坊ちゃまである自分、何かしらの知識にはわりと貪欲で、本を読むことは嫌いではなかった。今日は妖怪は関係あらず、学校で出された課題レポートのために訪れていた。静かな雰囲気、古い紙の匂い、響く足音、定まった目線…外では味わえないこの空間がたまらなく好きであった。慣れたように経済のコーナーにいけば、必要な本を数冊手にもち、迷わずに机につけばルーズリーフと筆箱を取り出しペラペラと数ページ開く。羅列された知らない単語、ああ、これがわかるようになったらきっと数学か解けた時みたいに楽しいんだ、なんて口元がにやける。普段真面目な面は見せない、典型的なお坊ちゃまに見られるのが嫌だから。この一人だけの時間、充実に心が満たされる…と思ったつかの間。あきらかに人間ではない角か目に入る。思わずあげた声、見開いた目、注目の視線をよそにおそるおそる話かける。あくまでこっちが有利なように)うっわ!え、神候補?あ、えっと…はははっ!俺ずっとお前のこと観察してたし!
(p:遅くなってすいませんorzやっとこさ絡めました∩^ω^∩本来とのギャップに期待です←よろしくお願いしますね!)

102宵霞(邪魅) ◆tQKDopcbBo:2012/07/04(水) 16:14:22
>>100 麒麟の(佳弥)
ふふっ、よい目じゃ。そなたが妾の前に立ちはだかる時変わらずにあったなら、全力で相手してやろうかの。(怪訝そうな視線も決して心地好いものではない囁きも少年の気にするところではないらしい。彼を不審者に見られないようにする事は可能だが、人に姿を見せるほどの力を解放すれば人間に影響が出るのは必定。それを眺めるのが暇潰しの一つだが、今回の争奪戦に設けられた幾つかの規則の一つ“人間に手を出してはいけない”に引っ掛かる可能性がある。まぁ、一時の付き合いだ。人間一人がどう見られようと自分には関係のないこと。人間の感覚で瞬き一つ分しかそこに存在しない儚い生き物。少なからず自分の本質を見抜いていながら、それでも真っ直ぐにこちらを見る目は力強い輝きを宿しており、満足気に笑みをこぼすといつか来るかもしれない日を思い挑発的に言い放ち)……邪魅たる妾を抱っこじゃと?―――……ふふふっ、そなたは面白いのぅ。(喧騒の中しっかりと耳に届いた呟きにきょとんと目を丸くし外見相応の表情を見せれば、袖で口元を押さえながら思わずといった風にころころと笑った。これだから人間は見ていて飽きない。ポストからひらりと飛び降りると相手を見上げ)麒麟の…佳弥と申したな、妾の暇潰しに付き合うがよい。ここは人間が多過ぎる故、何かと不都合じゃ。
(/お帰りなさいませ!!テスト明けの宵霞本体です。これからも宜しくお願いします^^
そんな、甘やかすと我儘言っちゃいますよ?←もう言ってる)

103nanasi:2012/07/26(木) 20:56:01
あげ


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