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【連合軍と】血濡れた刃と牙が交わる時【吸血鬼】
1
:
ピコ
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/18(日) 00:24:31
……侵入者ハッケン、侵入者ハッケン、目標マデ36.4メートル、ヨッテ中距離型撃退用武ヘブッ!
……ハイ、not侵入者but新入りサンユエニIDタグヲ所持シテナカッタノデスネ。ゴ無礼ツカマツリマシタ……イテェ。
ハイハイタダイマ「接待用言語発声機」ヲ稼働シマス。
……ようこそ、新入りさんですね?お待ちしておりました。私は理事棟と各国部隊との伝達を目的に作られまして大抵の機能は通常のアンドロイドと同等のスペックを持っていますが特に伝達機能のスペックを上げ………通称「ピコ」と申します。
ピコですからね、理事に「でんたつん」とか馬鹿げた糞センスの無い名前を付けられようとも、ピコですから。
ああ、前口上が長くなってしまいました。まずはこの場所がどこか、と申しますと「国際対吸血鬼戦闘司令本部」。まあ名前のまんまのところですね。
設備の説明も兼ねながら話しますと要するに某伊国内のバから始まる小さな国のようなものです。
……え?分かりづらい?アンドロイドの癖に下手?
面倒せ……ゴホン。
つ、つまりは一個の小国のように施設や住居、はたまたゲームセンターや駄菓子屋さんまで全てがそろっている吸血鬼と戦う連中の巣食う本部なのですよ。
ほら昨今ニュースでよく言われてるでしょう?少子化……じゃなくて!
小さな村がごっそり消えたりとか、怪事件が増えたりとか。
あれ、吸血鬼の仕業なんです。奴等が、血ぃ吸ってぎょーさん吸血鬼増やしてるんです。勿論人は減る。
奴等の狙いなんざ分かりません。
でも……「人道的」に許される行為じゃない。そう、世界のお偉方は判断してこの組織を立ち上げたんです。
そして、世界中から様々な強者が集められました。ちょっと人外みたいなのも混ざっちゃってますけど。
そして吸血鬼の駆逐に乗り出した……のですが、どうも各国仲があんまりよろしく無いようでして。
私や理事としてはもっと仲良く吸血鬼退治☆とかして欲しい訳ですがね……あーでも仕事には支障は出てませんけど。それなりに強いし。
そう、それで新入りくん。君のプロフィールをだね……っとその前に、君は……
*中〜長ロル推奨
*トリップ必須
*一人一役
*恋愛、戦闘、ほのぼの、ギャグ可能(性別、種族問わず)
はパス……しているね。うん大丈夫です。
後はーそうですねー……そうだ、組織の人の事と敵、吸血鬼の事について話しておかないとですね。
→
>>4
までレス禁止
56
:
Allen=Bonnet (吸血鬼)
◆E.NgQdzf5A
:2011/12/20(火) 20:05:15
(/今更ですが、絡み文投下します^^まだ絡んでいない方、新しい方、よろしければ絡んでやってくださいっ/連投になっていたら、スミマセン;/なんかいろいろ書いてますが、軽く流して下さry)
(休日の昼間。今日は珍しく外に出ていた。しかしどこに行くかという当てはなく、ただ学校近くの人気がない道を歩いているだけ。時々立ち止まってはボーっと公園で駆け回る子供たちを見つめたり、またボーっと青い空を見上げたり…つまりボーっとしていた。そんなに暇なら帰れよと言われても無理はない。が、帰れないというか帰りたくない理由があった。実は昨夜吸血鬼の貴族内で行われる4年に一度の大集会が、今夜ある。単なる階級ナシの成金が集まって戯れるだけの行事ではあるが、腐っても自身はボネット家長男で時期当主。いくらヘタレ吸血鬼でも参加条件に関しては何の不自由もない。むしろ行かなければお家としての顔が無いくらいだ。だが自身は行かなかった。4年に一度の大集会。はっきりいって4年前は純粋に物心がついていなかった。煌びやかな室内で、豪華な料理を食べる。そんな印象。しかしもうこの歳になると、会場裏で何が行われているかぐらいはわかってくる。つまり、各自が欲望を満たすためにグロい血液摂取祭りを行っているのだ。考えただけでも吐き気がする。処置なしビビリの自身にとっては一番行きたくないところでもあった。だからこうして家を飛び出し、慣れない町をふらふら歩いているのであった)
57
:
№000(吸血鬼/補佐)
◆rJT058RzBg
:2011/12/20(火) 20:31:23
(p/絡み文置いておきます!たくさんの方々が入ってきているようで本体、息子共々興奮という名の喜びが隠せませn(殴← まだ絡んでいない方々は未熟な文になりますが、絡んでくださると有難いです><orz 絡みにくい等ありましたら此方から絡みに行かせて頂きますので遠慮なくおっしゃってくださいませー!)
ったく――…ほんと、嫌になっちゃうよね。僕のお洋服が汚れたりしたらどうしてくれんのさ。
(ザーザー。止むことを知らないのか、雨の激しさは増すばかり。それを見て、空気を読めと言わんばかりに小さく舌打ちを打つ一見少女と錯覚してしまいがちになる「彼」は不愉快そうに表情を顰めた。つい一時前ほど、ちょっとしばかり街を出歩いてみようと考えたのが全ての始まりで間違いだったのだ。雲行きがだんだん怪しくなってきたなあ、とかなんとか思っていたら案の定急に雨は降り始めて、たまたま近くにあった雨宿りができそうな屋根に一旦非難はしてみたものの少々洋服は濡れてしまった。他人から見たら奇抜であろうこの格好も彼にしたら大事な衣装であり、自分を象った象徴なのだ。―さて、これからどうしようか。雨が降り止まない今、屋根から出るわけにもいかずただ途方に暮れ。)
58
:
El
◆yWm4gDMGKE
:2011/12/20(火) 20:59:32
(/取り敢えず絡み文置いてある方には絡みに行きますね!全部終わった後に此方の文も載せる予定です++)
>>11
(ジリヤ)
(空は次第に闇に染まり往き、深き森には茂る葉の隙間より差す月光のみが僅かに明かりを提供している。仲間内での己の地位等気にも留めず、一人で闇に紛れ散歩に出掛ける事は最早日課と化していた。ほんの気紛れに足を向けた森の中に漂うは只静謐な雰囲気、枯れ葉を踏締める己の足音がやけに大きく響く。――と。不意に鼓膜を揺らすは"己以外の生物"の足音、遅れて視界の捉えたのは右後方より姿を現すは玲瓏なる雰囲気を纏った若き女性の姿。女子供の血は美味い――しかもあの様な美女のものなら尚更だ。其れを確認するなり一瞬にして"彼"は様相を変えた。他人からの信頼を得るのに最も有効で便利な感情は"恋情"、己は此れまでもそうして食事をしてきたのだ――今や其の姿は長めの白髪を後ろで尻尾の様に纏め、白い肌に金色の瞳を輝かせる貴族然とした男である。口元には柔和な笑みを携えつつ、徐々に此方へ近付いて来ようとしている彼女に確りと焦点を合わせては彼女が話の出来る距離迄近付くのを待ち、漸く薄い唇を開いて――)
――御嬢さん。貴女の様な麗しい方が夜道を一人歩くのは危険ですよ、――最近は何かと物騒な事件も、起きていますから。――若し貴女がお嫌で無ければ、私が家迄御送りしましょうか?
(/回答有難う御座いました、それでは過去等はレスで小出しにするとして、今はミステリアスぶって居たいと思います/←/そして勝手ながら絡ませて頂きました!美女とおじさんのギャップ美味しいです(^q^)如何見ても只の怪しい人ですが、どうぞ宜しく御願いします++)
>>14
(R)
(其の吸血鬼は、今日も街へ散歩に繰り出して居た。――大した身体能力は無いにも関わらず供の者も連れず、命の危険も省みずに。今日は繁華街に遊びに行ってみようか、等と取り止めも無い事項に思考を巡らせていた其の時、偶然前を通り掛った公園内部より響くブランコの錆びた鉄の鳴き声が鼓膜を揺らした。凡そ子供が遊ぶ様な時間帯では無い――純粋な好奇心から物陰より敷地内を覗き見れば、其の視界に捉えたのは最も己に近い部下の一人がブランコに腰掛けて居る姿。――少し、からかってやろうか。悪戯めいた笑みで顔面を彩ると次の瞬間、其の吸血鬼は艶めく長い黒髪に漆黒の瞳を持ち鮮やかな着物を纏った艶美な女性へと姿を変えていた。おもむろに公園入り口へと進み出ては視線を其の内部へと遣り、更に倒れている男性とブランコに腰掛ける彼とを見比べる様に視線行き来させるとわざとらしく言葉を紡ぎ出し――)
――きゃあああ!人殺し!
(/どうも初めまして、一応ボス遣らせて貰っていますがいきなり非常にうざい絡み方ですみません/←/イケメン部下素敵です///是非どうしようもない上司を適当に面倒見てやって下さいorz)
59
:
№000(吸血鬼/補佐)
◆rJT058RzBg
:2011/12/20(火) 22:02:19
>>56
Allen=Bonnet
(久々の休日!…といっても彼は学校に通っているわけでもないので、いつも通りの日常の過ごし方とたいして変わらない。途中のお菓子屋さんで購入したカラフルなぺろぺろキャディーを尖りきった歯でがぶりと口に含み、ただ何かをするわけでもなく人通りの少ない道を選び歩いていた。時々、人とすれ違うたびに彼の服装にぎょっとしたように視線を向けてくる人々もいるもののそんな眼差しはとくに気にはならない。元々目立つことは嫌いではない性質なのだ。むしろ好きな方だと言っても過言ではないだろう。そもそもこの服装も女性になりたいという願いがあって身に纏っているわけではなく、目立ちたいという願望があって故のことかもしれない。たまにそれが裏目に出てからかいにも似た表現で蔑まれたり、ロリコン好きの変態野郎が近づいてくることもあるのだが。まあ、そのたびに百倍にしてやり返してやるからとくに堪えてるとかはさらさらないけど。それにしても、退屈だなあ。雲一つない空を仰ぎ、そんなことをぽつり呟く。慣れ親しんでいないからかもしれないが、平和すぎるのはあまり好きではないんだ。最中、おそらく上へと視線を送りながら歩いていたのがいけなかったんだろう、向かい側から歩いてくる貴方と肩の一部が軽く接触し。)
(p/絡ませていただきましたー!血が怖いとか、まさにへたれktkr← こういう性格大好物です(^p^)うまうま)
60
:
QUEEN(吸血鬼/A級)
◆eM9eCHT9nc
:2011/12/20(火) 23:29:45
(/承認頂いたので早速皆様に絡ませていただきました!もし此方の不注意で見逃している方がいらっしゃれば一報下さい!当方の絡み文は只今時間が無いので後日にさせてもらいます><;!早く皆様と絡んでにゃんこらしたいです宜しくお願いします!)
>>11
ジリア
(/承認ありがとうございます!さっそく美女でオサーン(・∀・)なジリア様素敵です++← 僕と契約して奴隷になってよ!というわけで宜しくお願いします^^笑)
無防備な姿でこんな細道を歩くのは危険だよ。クイーンみたいな食いしん坊に見つかっちゃうから
(雑草達が無残にも踏み潰され、石ころは邪魔だと女の足先が端の方へ蹴る。敵軍の本部へと続く近道だと教わったこの小道には彼是数時間待機していた。傍から見れば不審な人物だった筈だが、そう不審に思って話し掛けてきた敵軍の人間は全て食い殺した。よって、現在クイーンの事を不審がる人物は一人も居ない。最初は無残に血を吸い尽くした人間はその辺りに転ばしていただけだったが、少し可哀想だと思ってとりあえず池の畔に血の気の失せた人間数人を重ねる。大男一人を動かせる程の力があるのかと疑われる体つきだったが只今は血液を補給して元気一杯なのだ。重ねられた人間を少し離れた場所で見てみれば、何だか変な感じ、と肩を竦めた。美術的センスなんて少しも無いらしい。その人間達にはそれ以上手を加えず、女は踵を返してその場を後にする。再び小道に戻ったのだが、何時間も見ていた同じ道には厭きてしまった。その証拠に木の幹に爪を立てて傷をつけている始末。少し森の外れにでも行ってみようと歩き始めた時、丁度視界に美女と例えるに相応しい女性が捕らえられ、女は大きな木の幹に体を隠してその女性を見続けた。耳あて付の帽子と口許まで隠れるファー付コート。その風貌から見て露国の人物だと瞬時に悟る。次の獲物だ─と構えて若い女の血を啜れる事に喜びを感じて。何より若い女の血は甘美で頬が落ちる程に美味なのだ。中々訪れない満腹感を満たす為だと。その露国の美女がすぐ傍を歩いた時にスッと足を前に出して、横目でその美女を見つめた。中性的な声は少し控えめに響く。黒色パーカーに点々と零れ落ちた血痕が不穏であるが女は一歩一歩と爪先を前に出して進む。少し味見をしようかと彼女の腕を引こうと手を伸ばし、丁度首筋に唇をつける事の出来るよう背筋を伸ばす。彼女が強いヤツならこの伸びる手を振り払うだろうけど、弱いヤツなら食われてオシマイ。君はどっちなのか。ふっと唇の端を上げた後、薄く口を割って尖る八重歯を光らせた)
61
:
QUEEN(吸血鬼/A級)
◆eM9eCHT9nc
:2011/12/20(火) 23:30:30
>>14
R
(/初めまして!イケメンが公園のブランコって絵になりますね+!ブランコになってR君に踏まれたi 変態本体ですが宜しくお願いします!)
あいつ、クイーンの獲物だったのに
(空腹のあまり道行く人の血を啜った。老いぼれた女性とか若々しい男性とか。それでも空腹は凌げず女はふらふらとアスファルト造りの道路を徘徊していた。すれ違った人間を人目の付かない場所へ連れて行って噛み付く。それを手段として、標的にしたサラリーマン風の男の後を続く。酒でも入って酔っ払っているのか足取りは不安定で、それさえも女にとっては好都合だった。中年だからほっぺたが落ちる程の甘みは無いだろうけど、もう味の事なんてどうでもいい。ブーツの踵だけがうるさく響いて、少しずつ男の背に近付いていた─のだが、角を曲がった所でその酔っ払いが手を伸ばし、女性の肩を寄せる。息を噤んで角に身を隠し、その二人の様子を見ていた。女性の方も美味しそうな匂いが、と考えていた時、鼻に掛かる同胞の香りに気付く。あいつは、女性なんかじゃなくて、─名前と顔とが一致し、自分の食料を取られる危機感を覚え少し焦り気味に足を踏み出す。踏み込みが遅かったのか既にその二人の影は消えていた。これで何回目だろう、同胞に食料を奪われるのは。半ば諦めて、久しく足を運んだ公園を一望。必要最低限の遊具は置かれていない比較的シンプルな公園だったが、何だか胸があったかくなる気持ちを覚えた。大好きだった砂場や滑り台─と目を追って行くと、自分が追っかけ回していた中年男性が隅の方で倒れている。見つかったのは良いが手遅れだったらしい。冷ややかに痙攣している男性から目を逸らして、今も尚鼓膜を突く錆びた鉄が擦れる音を立てる主を探した。一言文句言ってやろう、と。普段ならば何も言わずに立ち去るのが普通だが、今日は手の届く範囲に相手がいるのだから話しかける他に選択肢が浮かばなかった。すっと足を動かしてカラフルな色合いのブランコの柵を跨ぎ、彼が座る席の目前に立つ。口から不服そうな声が零れている最中の事だった)
62
:
QUEEN(吸血鬼/A級)
◆eM9eCHT9nc
:2011/12/20(火) 23:31:06
>>56
Allen=Bonnet
(/初めまして!貴族吸血鬼でヘタレで血が飲めないって強化学習プランが必要ですね!←そんな時はクイーンにお任せを☆(ry 宜しくお願いします!)
…今日は大事な会議があるんだろ、用意しなくていいのか?
(平和の二文字が似合うお昼頃。太陽の下を歩くのはあまり好きじゃない彼女は日が翳っている場所を探しつつゆるりと足を進めていた。目的地は敵軍本部の近く。待ち伏せと言う典型的な形で食い荒らそうと考えていた所だ。体感温度は一定の体温で、本来ならば寒い筈の風さえ涼しく感じる女は喉が乾いたと一言漏らす。乾燥した唇を舌でなぞり、どこかに美味しそうな血を持つ人間はいないかと大きな目を見張って探した。結局目で探すよりも鼻で匂いを嗅いだ方が手っ取り早いと気付き、すんすんと鼻を鳴らす。甘美な香りが錯乱。さすが人混みの中だけあって沢山の匂いが存在している。その中で同胞─つまり吸血鬼の存在を知らせる香りは独特で、それに加えてその吸血鬼はあまり血を好まないのか甘美な香りが薄れどこか人間と似ている香りがしたのだ。それが普通の動きなのだろう、好奇心が芽を出して爪先が匂いの主へと繋がる。左右に煌びやかに存在を放っている店には目もくれずただひたすらに歩く。軽い足取りで向う先にはぼんやりと人波に抗う事なく歩いている階級の高い貴族の一人だった。自分とは正反対だと宣言しても良いだろうという程に彼はお金持ちらしく、今夜は四年に一度と言われる成金達の会議があるんだとか。そう小耳に挟んでいただけあって、彼が昼間からこの街を徘徊しているなんて意外だった。彼の詳しい事情は知らないがとりあえず後継者だと聞いているので、もし会議の事を忘れているなら忠告しておかないと。歩幅を大きくして彼に近付き、手を伸ばせば届く距離まで詰めれば、肩を幾度となく軽く叩いて此方を向く様仕向ける。なあ、と口を開いて、心の中では心配とやらをしているのだが感情の篭らない言葉の羅列が並んだ。丁度陰がない事で太陽光を浴びてしまい無意識に眉間を寄せていた事で表情は怒りを表していたが、中性的な声はその怒りを事実にする手助けをするだけで)
63
:
QUEEN(吸血鬼/A級)
◆eM9eCHT9nc
:2011/12/20(火) 23:32:15
>>58
No.000
(/初めまして!女装ゼロ君お迎えにあがりましたー!可愛いなあもう^^*モンモン 未熟な本体ですが宜しくお願いします!)
あ……、ゼロ。何してる、散歩か?
(雨が降るから傘が必要だとラジオからの情報を信じて街を歩いていた。今日は休日─と言っても私達に休日はないのだが、自分の中で気休めの日を決めていた。それが今日。商店街を見て回るのが趣味の女は片手に傘を持って幾つもの店に足を踏み入れ、つまみ食いをし終えたら出るを繰り返していた。日も傾いて来たのか辺りが薄暗くなり始めて、やっとこさ帰路へ続く道に乗った所。小降りの雨が降り始め、漸く傘の出番がやって来た。自然な形で傘を開き、手ぶらの彼女ひとりに降り掛かる雨粒を避ける傘は少し大きい気がする。段々と本降りになって来て、自分の横を鞄を傘代わりにして通り過ぎる男性や女性の姿を流れる景色でも見る様にして眺めている姿は誰がどう見たって吸血鬼には見えない。ブーツの先に水溜りの泥が付着する事も気にせずに真っ直ぐ本部へと歩いていた所で、丁度視界に入った可愛らしいお店の看板に釘付けになる。こう見えても彼女には女性の部分が多少残っていて、可愛らしい物は基本的に好きなのだ。少し寄り道するかと帰路から脱線した後すぐ、一瞬だけ息を止めた。緩いカーブで曲がった所に自分の知った人物が居た事に驚いた結果だ。少年というには可愛らしすぎて少女と例えるに相応しい、そんな彼の名前を呟きながら同じ屋根の中へ入り、傘をぱたりと閉じた。傘に付着した水滴を片手で柄を持ち振るい落としながら今少年がここにいる事実に繋ぎ合わせる為の目的を聞きだそうと首を少し傾げてみて。雨音の激しさは増し、地面へ打ち付けるようにして雨が零れる。当分は止みそうにない天候の気配を横目に彼女は額に引っ付く前髪を掻きあげる仕草をして少年の隣にしゃがみ込む。その動作は自然で少年との目の高さを合わせようとしているようにも見えれば、疲れた足を休める為に屈んだようにも見えた)
(/連続してレス消費してしまいすみませんでした><><;;)
64
:
ピコ
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/20(火) 23:44:06
もへへ、もへへへ……誰ですか。伝言データと偽って変な笑いのウィルスを仕込んだ奴出てこいもへへへへ!
>>50
(PL:クールな仏国のお兄さん!女性の姿を濫用して嫌がらせしつつお近づきになりたいなんて言わないよ!
/PFに不備は特にありませんので、どうぞよろしくお願いします(・∀・))
>>51
.53
(PL:いきなりナポリタンで笑かすとはお主、出来るな……!
/PFに不備はありません、中々面白いポジションのキャラだなーと思いました!どうぞよろしくお願いします(・∀・))
65
:
ピコ
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/20(火) 23:49:02
(PL:凄い大勢の素敵な皆様に参加して頂いて、とても嬉しいです!そんな皆様を把握してアタックすべく(違)キャラ表をざっと纏めてみました。抜けている所などがあったら教えて頂けると有り難いです!)
(*は人数制限に達した役割、+は募集C有りを示しています)
本部陣営
日/本勢
隊長
副隊長
倉里大和◆dqsUYoSNaU (♀) PF
>>39-40
+
戦闘班
救護班
諜報班
亜細亜勢
隊長
副隊長
戦闘班
救護班
諜報班
米国勢
隊長
副隊長
戦闘班
救護班
諜報班
Light◆PxD2jAuEgk (♂) PF
>>32
露国勢
隊長*
セルゲイ・ウラガーン◆.4I4h4Xcio (♂) PF
>>25
+
副隊長
戦闘班
ジリヤ◆uqnuWIBAu2 (♀/スレ主) PF
>>3
+ 絡み文
>>11
救護班
諜報班
欧州勢
隊長
副隊長
エリオット・フラン・ド・モンセラッシュ ◆1GDEWedXa6 (♂) PF
>>50
+
戦闘班
救護班
諜報班
吸血鬼陣営
黒幕*
El◆yWm4gDMGKE (?) PF
>>35
補佐*
R◆QEUQfdPtTM (♂) PF
>>8
絡み文
>>14
No.000(ゼロ)◆rJT058RzBg (♂) PF
>>19
絡み文
>>57
A級吸血鬼
QUEEN◆eM9eCHT9nc (♀) PF
>>33-34
+
END◆YNS0qIRC9I (♀) PF
>>51
.
>>53
+
◆8wje/adj.Y(12/26迄)
B級吸血鬼
吸血鬼
Allen=Bonnet ◆E.NgQdzf5A (♂) PF
>>18
絡み文
>>56
66
:
ジリヤ(露国/戦闘班)
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/20(火) 23:50:23
(PL:うむ、イケメンなら苦しゅうない、許そうではないか←
/おっさんが乗り気になったようです。軽いホラーにご招待!我ながら悪乗りしすぎてますごめんなさい(笑)
/ありがとうございます!気に入って頂け、かつ分かって頂けて凄く嬉しいです(・∀・)どうか、この先も盛り上げつつ付き合ってやって下さい!)
>>38
(R)
……っあー……端的に言うならば。悪者の狼藉をとっちめる的な、公務員的な、まぁアレだ。
(やってしまった。こんな薄気味悪い(と前本部で誰かが言っていたのを聞いたことがある)小道を使う人は本部の関係者位だろう、と決めつけていた結果見事墓穴に片足を突っ込んでしまった。片足なら兎も角、半身位突っ込んでしまった気もする。本部の事は勿論この周辺に住んでいる者なら誰しも知っている存在であるが、その内情は関係者以外には知られていない。と言うより、知られないようにしている。上擦った声でなんとも微妙な切り返しをしながらも次の己の一手について、年老いた頭を全力で回転させ始める。どうやら本当に一般人、かつナンパ野郎であるようだ。ただ何かで見た面影がある気がする。まぁ今までに男が出会った人間の人数と聖剣が出会った人間の人数からの感触だろう、と勝手に結論を出せば相手をどういなしてやろうかと言う方に意識をシフトして。こういう自分に自信を持ってそうな男はそのプライドをへし折るのが一番だろう。ついでに、美味しい思いもさせて貰おうか。さぁ、中年によるお芝居の始まり始まり。普段決して浮かべないような女性らしくはにかんだ笑みを相手に見せて先ほどまでよりも幾段かトーンの上がった声で慣れない女らしい言葉を使おうとし)
こんなに褒められたの、初めて。
嬉しいからー……付き合ってやろうか?素敵な所に連れてってくれるなら良い、かな?
67
:
ジリヤ(露国/戦闘班)
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/20(火) 23:52:12
(PL:隊長隊長!お前は部下か?なノリで突っかかっていくことをお許しくださいorz 勝手に名前を愛称呼びしてしまいましたが、不都合があれば止めますのでその時は言ってください)
>>43
(セルゲイ)
(頭を鍋に占領されつつあった女の瞳が馴染みの人物の姿を捉えた。その巨体は我らが露国の隊長のもので間違いない。彼は、己の真の姿……もといとある中年の事を把握している数少ない人物だ。己の存在は、実に珍妙なものである。当然、受け入れられない事や忌避される事もある事は把握しているし、覚悟も出来ている。しかし、露国勢やこの懐の広い隊長は受け止め、受け入れてくれた。お陰で己はのびのびと、聖剣の霊、というアイデンティティーを守りやっていけている。そののびのび、は少々のびのびしすぎているのだが。紙袋を片手で抱え直して空けた右手で毛皮の帽子を脱げば、それをひらりと振りながら女性が親密な男性に向けるような華やいだ笑みを向ける。そしてそのままバランスの良い弧を描いた口を開いて、外見の雰囲気をぶち壊すような軽口で)
セリョージャ!セリョージャの大将じゃないか。楽しそうだな、散歩か?
鍋やろう鍋、材料は買ってきたから後で鍋やろう。
68
:
セルゲイ・ウラガーン(露国/隊長)
◆.4I4h4Xcio
:2011/12/21(水) 02:19:48
>>48
R
過剰防衛だ、貴様ら吸血鬼ならば泥酔した男性一人から逃げるのは容易いだろう。だが、こうして人間に危害を加えられると放置しておくわけにはいかんのだ…。
(恐らく本当の事なのだろう、少なくとも全くのデタラメを言っている訳ではないらしい、泥酔した男性がとる行動なんておおよそ予想がつく。『困ったものだ』という具合に眉間にシワを寄せる。)
警告しておく、そのまま座っていろ。何か一つでも妙な行動をとったら武力で貴様を排除せねばならん。
(セルゲイはまっすぐ相手を見据えたまま動かない。しかし、必要とあらばすぐにでも動けると言わんばかりの佇まいだ。普通このような場面だと相手に銃や剣を突きつけながら言うべきなのだろうが、セルゲイに武器の類は必要ではない。その鍛え抜かれた肉体から繰り出される一撃一撃が銃器にも匹敵する程の必殺の破壊力を秘めているからである。)
…貴様らは何故人間を襲う?
(P:はい!ゴツイおっさんです!w 彼らの立場上、本文の方がやたらピリピリしておりますがお許しください・ω・;よろしくお願いします。)
>>67
ジリア
ナベ…鍋?容器を作るのか?
(相変わらずの態度だ、『やれやれ』と思いつつも嫌な気持ちではない。人ごみに入れば宛らモーセの様に人が避けて道が出来る程の威圧感と容姿なのだ、物怖じせずに接してくれるのは素直に嬉しい。ジリアの発言に驚き、素っ頓狂な質問を投げかける。どうやら鍋を料理としてではなく器そのものだと思ったようだ。)
と、陶芸はやったことがないが……私で良ければ是非手伝おう。
(しかしせっかくの部下からの誘いだ、無碍に断るのも悪い。自分の不器用さは重々承知しているのだが、最悪の場合器具などの荷物を運ぶ位は出来るだろうと思い、的はずれに快諾をする。)
(P:可愛い愛称で素敵です!多分セルゲイも密かに気に入ってますよ!w 何だかアホの子みたいになっていますが、国の文化の違いということで生ぬるい目で見てやってください← よろしくお願いします。)
69
:
◆7//IKLx.bM
:2011/12/21(水) 12:52:30
(p:倉里大和さんの兄を殺した吸血鬼とQUEENさんの理解者のA級吸血鬼を同一人物にしてやってもいいでしょうか?)
70
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2011/12/21(水) 15:05:02
(PL :溜まってしまった…連続いきまーす!)
>>54
アレン
ぉ、少しはリラックスしてきたか?
補佐ってのは役職だ。
俺ァ、吸血鬼界のトップのお方の側近なんだ。主に戦闘くらいしかやることないけどね、…だから君のことも知ってるわけよ。
(相手のガチガチに固まっていた体はいくらか柔らかく、ついでに表情も和らいだようで、ひとまず安心する。日頃表面上では飄々と笑みを浮かべるこの男が警戒心が解けかけた、ただそれだけなのに嬉しくてニカッと屈託のない笑顔を見せたのは珍しいことだった。しかし、それでも挙動不審に尋ねる姿を見せられると耐えきれない様子で少し噴き出す。クククッと喉を鳴らしながらサングラスの向こう側で相手と目線を合わせ、相手の姿より遥かに小さい子供を相手にするような口調でゆっくりと説明を始めた。背の高い銀髪サングラスのいかにも裏社会にいますというような男が、相手のような気の弱い子供に警戒させないように細心の注意を払って説明をしている姿はそれはそれは滑稽なものだった。相手とは恐らく縁の遠いであろう吸血鬼界のトップと、その下で働く己について出来るだけ完結に説明する。簡単には話したつもりではあったがら理解してもらえただろうかと、首を傾げて相手の反応を待った。)
>>55
ゼロ
いーや、単なる気まぐれだよ。
……っていうか、話をそらすな。さぁ答えは?
(これだこれ、自分の求めていた反応が早くも見ることが出来て心の底から笑いだしそうになってしまう。相手の戸惑いやら怒りやらが身を持って感じることができるのが嬉しいという、なんともひねくれた遊びを企み云々の前に既に始めていたのだ。つまり、相手の返答よりもそれまでに見せるその心の動きを楽しんでいるのということで、質が悪い遊びであった。悔しげな様子や戸惑いなどを見せつつも強がって聞き返してくる相手に沸き上がる笑みを必死で堪えながら、相手の問いには首を横に振って、何の意味もない質問であると伝える。噴き出す前になんとかクールダウンをして、相手の目を再度じっと見据えれば、いつもより更に低い声で話をそらすんじゃないと厳しめに咎める。相手とボスとの主従関係などもはやどうでも良くて、主導権を握るだけで十分な収穫なのであるが、とりあえず相手の答えを急かす。もしも好きと答えるならば多少甘やかしても良いし、嫌いなら嫌いで傷付きはしないからと、余裕綽々な様子で返答を待った。)
(PL :ご希望通りに苛めただけですが何か?(^q^)←初期設定よりも意地悪な人になってしまったorz)
71
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2011/12/21(水) 15:05:45
>>58
エル
あちゃー女の子に見られたか……ってボス!
そんな大きな声出すのやめてくださいよ、警察とか来たらまた仕事が増えちゃいます!
あと、アンタ一人で出歩くなってあれほど言ったじゃないですか!あのチビでもいないよりマシですから、頼むから気をつけてくださいよ。
(女性特有の甲高い声にキーンと頭痛に近い痛みを覚えて額の辺りを押さえる。しかしサングラスの向こうに見えるのはなんとも美しい女性ではないか!頭痛もぶっ飛ぶ勢いで、奴隷にしようかそれともこのあと飲みに誘おうかと、コンマ数秒の間に女を落とす計画を立てたのだが、それは一瞬にして無駄なものとなる。見覚えがあると思ったらまさかのボスであった。驚きの余り立ち上がり、慌てて相手に駆け寄ると、悲鳴なんか上げたら人間共が増えて面倒なことになると焦って相手の口を手で塞ぐ。この際失礼だとか考える余裕はなかったようだ。なんとか辺りに人間の気配がなさそうだと判断すれば塞いでいた手を下ろし、相手を見下ろし心底不機嫌そうな様子で忠告をする。相手の能力は高いとは言え無駄遣いするようなものではないし、ましてや雑魚を相手にするような能力ではないのだから、もし万が一襲われたときは自分やあの強情な同僚がいなければ話にならないのだとまるで口うるさい親のように言う。日頃余裕と自信に満ち溢れている彼がこれだけ必死になるのは相手が
関係したときだけであり、勘弁してくれと言わんばかりの不安そうな表情で相手を見ては、いいですね?と念を押した。)
(PL :わーボスぅー!絡みありがとうございます!いつもへらへらしてるRたんは、ボスを溺愛中ですw過剰な愛故にまはや別人\(^o^)/まさかの敬語になってしまったw)
>>61
クイーン
あ?…えーと、あぁ…クイーン。
何、あんな汚い中年オヤジ食うつもりだったのか?ちょっと苛めただけだし、死にはしないから腹減ってるならトドメ刺してやればイイよ。
俺は腹減ってないし。
(相手の不満そうな声に顔を上げれば見たことのあるような、ないような記憶のあやふやな相手がいて、一瞬思考のために時間を費やす。膨大な吸血鬼の部下リストからなんとか記憶を手繰り寄せて相手の名前を思い出せば、やっと記憶と現実の相手が重なったと安心する。余程空腹らしい相手は不機嫌だ。クスリと口元だけで笑うと、あんな汚いオヤジのどこがいいんだと言わんばかりに相手にあのサラリーマンを食べる気だったのかと少し見下して聞いてみた。自分なら相当美しくなければ血を吸おうとは思わないが、相手はそんなことに構っていられないくらい空腹らしい。それに相手はどうやら獲物を横取りされたと思っているらしいがそれはちょっと違う。銀髪を煩わしそうに払うと、あのサラリーマンは殺していないこと、自分は基本的にはご飯を食べればそれで満足でしかも今は空腹でないこと、などを伝えると今ならサラリーマンは体中が痺れて抵抗出来ないだろうし、血は十分あるから飲みたければ勝手に飲めばいいと薦め、自分は涼しい顔で何も悪いことはしていないぞと突っ
ぱねた。)
(PL :ブランコの下で四つん這いになってくれればいくらでも←すみません、私も変態です万歳www)
72
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2011/12/21(水) 15:08:53
(PL :本文長くねーよ!ちくしょう分けます!!)
>>66
ジリヤ
悪者、ねぇ…ひょっとして、吸血鬼とか?
ってことはオネーサン戦うんだ?かっこいいな!武器とかあんの?見良かったらせてほしいな。
(相手の役職にようやく気付いた。全くよりによってナンパを仕掛けるとは、やらかしたとしか言いようがない。しかし、相手はきっと自分の正体に気づいていないし自分も戦闘以外ではほとんどただのチャラい青年だからきっと大丈夫だろうと踏んだ。とはいえ相手の仕事には興味がある。今まで敵となるような人間とは戦ったことがあるが、弱すぎて話にならなかった。相手ならなんとなく強そうだし、興味深い話を聞けるのではなあいかと期待して相手に武器を見せてほしいと言った。)
……、やっぱり違和感あるなァ。
男慣れしてないってレベルじゃねーな、…もしかして女装?
まぁいいや、とりあえずご飯奢るよ、…何がいい?
(女好きというか美しいもの好きで、よく夜の町を歩いているだけあって、相手の不自然さに眉を潜める。よく新人のキャバ嬢が下手な媚び方をするが、そのレベルではないしむしろ素人よりも低いレベルにいるような気がしてならない。この違和感はよく感じるのは身近にいる女装っ子で、そいつは黙ってれば女だからそれに近いものがあると訝しげに相手の顔を覗き込む。なんとも言えないモヤモヤを心に残しつつ、相手が白状するのを待つことにして、とりあえずご飯にでも行こうかと笑いかけては何かリクエストはあるかと聞いた。)
(PL :イケメンって便利!←
ホラーワロタwwwでも正体を暴きつつあるイケメンですw)
73
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2011/12/21(水) 15:10:43
(PL :ラストー!連続失礼しました。)
>>68
セルゲイ
あー?だって逃げるより先に肩組まれちゃったしさーモテる男はつらいよ、ホント。
無理無理、俺じっとしてんの嫌いだし。っていうかアンタこそ変な動きしたら血吸っちゃうよ?
(逃げる?馬鹿にしたように聞き返せばクスクスと笑いながらそんなことする訳がないだろうと言い放つ。とりあえずは言い訳をごねたが、へらりと笑い飛ばせばモテる自分が悪いだなんて冗談を言う余裕もあるようだ。動くなと言われると逆に動きたくなる、そんな欲求には逆らわないタイプなので特に臆する様子もなく相手の目の前で普通に立ち上がりブランコから離れる。少し手に泥がついたようでそれをしばらく見つめると、公園内に設置された水道で手を洗う。相手に動くなと言われたことなど、これっぽっちも守るつもりはなかったらしい。出しっぱなしの水を眺めながら相手を見ることなく、血を吸うぞと低く、またどこか楽しんでいるような声で脅した。)
……綺麗な人がいたら話したいし触れたいって当然だろ?俺ァその延長線上に、吸血ってのがあんの。
アンタだって綺麗なオネーサンがいたらキスしたいだろ、それと一緒。
それに吸われる方もキモチイイんだよ、試してみる?
(ばしゃばしゃと流れる水に手をかざせば、自分の足元に水が飛び散り地面がびしょびしょになる。それをどこか他人事のようにぼんやりと眺め、何故人を襲うのかという問の答えを言い始めた。自分は基本的にはご飯をちゃんと食べれば血はいらないから無意味に人を襲ったりはしないが、恐らく階級の低い吸血鬼には空腹を満たすための食事として血の必要な者もいるだろう。それらを説明するのは難しいし、部下を危険には晒せない。とりあえず事実としては、自分が美しいものはコレクションしたいから奴隷にするために血を吸うということだけで、それを伝える。相手にも人間なら多少の恋愛感情はあるだろうとその主を言えば、同意を求めるかのように首を傾げた。そして冗談混じりに吸血のときに吸われる人間には痛みを和らげるための快楽に近い麻酔のような効果があると言って、試そうか?とイタズラな笑みを浮かべた。)
(PL :ごめんなさい、Rは美女が好きですが本体はオッサンが大好きなので、なんとかして血を吸いたいです…あぁジレンマ!←)
74
:
倉里大和(日/副隊長)
◆dqsUYoSNaU
:2011/12/21(水) 15:39:02
>>主様
(PL/本体のみ失礼します。承認ありがとうございます^^本体はおじさまhshsしております←これから中2丸出しになりそうですが、どうか暖かいめを…(´・ω・))
>>69
様(PL/本当ですか!?是非ともお願いします!嬉しすぎてニヤニヤが^^)
75
:
エリオット・フラン・ド・モンセラッシュ(欧州/副隊長)
◆1GDEWedXa6
:2011/12/21(水) 17:28:40
早速ですが、超駄文な絡み文を投下させていただきます。<m(__)m>
連合軍の皆様宛と、吸血鬼の皆様宛に分けていますので、どちらでも構いませんので、絡んでやっていただければ、メチャクチャ喜びます。
なお、いきなりで申し訳ありませんが、それぞれ1レスずつ消費させていただいますので、よろしくお願いします。
>>連合軍の皆様
おい、誰だ、明日の会議の資料がまだ出来てないなんていい加減にしろよ。全く…。
次回のミッションの準備はちゃんと出来ているんだろうな?
他所の部隊との連携もちゃんと確認しとけよ。
(それなりの広さのある、欧州勢の本部のオフィス。個室を持っている隊長は別格として、大きなオフィスにずらりと並んだデスクの列。空いているデスクもあれば、忙しそうに仕事をしている隊員もいる。絶えず誰かが出入りしているため、出入り口は常時開けっ放しなのだが、それでも出入りの激しさは、何処のお役所の窓口だ?みたいな賑わいで、そんな人の右往左往する間で、ひっきりなしにどこかで鳴っている電話。そんな騒々しいオフィスの、窓に面した最奥に大きなデスクが二つ並んでいる。その片方は、机の上には何一つなく、電話が置かれているだけで、如何にもミッションに出かけている、といった風で。もう片方のデスクは、それとは対照的に、二台の電話がとっかえひっかえ鳴りながら、デスクに座る男の集中力を乱している。背後のコートハンガーに掛けられたぴっちりした軍服の上着には、輝く階級章が見えているが、デスクに座る彼は、白いワイシャツの袖捲りをして、ネクタイを少し緩めて、如何にも忙しそうに精力的に仕事をしている。絶え間なくあれこれと報告や相談をしてくる部下たちに、指示を出しながら、イライラと眉根に皺を寄せつつ、デスクの上の資料に目を通してはハンコを押して、決済済の箱へと放り込む。人数も増えてくればこういう雑用も増えてくるのだが、もう一人の副隊長は、はっきり言ってしまえば、“戦闘の方が好き!”というタイプらしく、事務仕事や戦略会議には専らパス・もしくは聞いたフリ参加を決め込んでいるようで、全く埒が明かないことは、今までの経験上解っていて。腹立たしいコト極まりないが、適材適所という言葉があるのだから、余り戦闘の最前線に立ちたくない自分としては、この方がいいのかもしれないと、どこかで妙に納得してしまっているようなところもある。それでもこう忙しくては、ブツブツ文句を言いながらも、頭をフル回転させながら、デスクの上の資料を処理していくことで、何時ものように自分なりの“任務”をこなしていた。)
(/オフィスの主か…みたいなやつですが、よろしくお願いしますね。^^ノ)
76
:
エリオット・フラン・ド・モンセラッシュ(欧州/副隊長)
◆1GDEWedXa6
:2011/12/21(水) 17:32:17
連レス失礼いたします。
>>吸血鬼の皆様
(このところの立て続けに起きた事件の統括や、密かに進行させていたミッションの関係上、ほぼ本部の施設から勤務中に外出することは無い、と言ってもいい様なワーカホリックな日々をこの一カ月ほど続けてきたのだが、今日は、やっととれた久しぶりの丸一日の休日だ。さあ、今日は一体どうやって一日を過ごし、自分なりの気分転換をしようかと、前夜からあれこれと考えてはいたが、いい加減、読書用に買いためている本も十分ストックがあるし、自分の今年の冬用の服なども特に不都合はないくらいだから、差し迫って何もすることがない。さてどうしようかと思案しつつ、自室の部屋の掃除をしたりしていたのだが、カレンダーにふと目をやれば、クリスマスまであと数日じゃないか。久しぶりに実家の家族に、クリスマスプレゼントでも送ってやるかと漸く思い立ち、本部から外出して、街へと一人買い物に出て来た。久しぶりに軍服ではなく、所謂普通のこの時期にありがちな、生成りのアランのセーターを着て、ダークブラウンのコーデュロイのスリムパンツにベージュのフロックコート。襟元には、何時ものように防御用の鋼板の入っているネックガードを嵌めた上からベージュ系のチェック柄のマフラーを巻いて、同じ柄のハンチングを被っている。所謂一般人と全く同じ格好なので、流石に軍人だとは思われないだろう。両親へのプレゼントは来る途中の道すがらに考えて、さっさとセーターやネックレスで決まっていたので、迷いもしないであっさり決められて、その場で送ってもらったのだが、一人で何にしようかと迷いながら、プレゼントを選ぶというのも疲れるものだ。自分のものであれば、あれが欲しいこれが欲しいとすぐに解るのだが、普段傍にいない兄や兄嫁、そして甥っ子や姪っ子…考えただけでもよく分らないし、ああ、これは思っていた以上にとても面倒なコトだぞと思いながら、繁華街をぶらぶらとあちこちのウインドウを覗きながら、ショッピングに精を出していた。)
あー、面倒だな。こうなったら兄貴に何が良いか聞いて、それで決めちまおうか…。
(/結構退屈を持て余しているようです。誰か構ってやってください。^^ノ)
77
:
END(吸血鬼/A級)
◆YNS0qIRC9I
:2011/12/22(木) 16:10:07
(p:絡み文投下してくださった方々に順番に絡んでいきたいと思います。自身の絡み文は後日投下させていただきます;)
>>11
ジリヤ
――誘う?何だ男でも誘ってヘヴンにでもいこうというのか(今日はいつもの食堂で用心棒をしている…というわけではなくて、店の主人がたまには羽を休めてきてもいいんだよということで休みをくれた。羽など私にはないぞと言ったら主人は苦笑いしていたが。だがまあ、置かせてもらっている身、それに主人には恩がある。表には出すことはないが、不機嫌そうな表情を常にしているため、自分のことを理解している者でなければ心情を理解することもまた無理だろう。一応これでも吸血鬼なのだが敵の本部にある食堂で用心棒という妙なポジションを手に入れたことにより、自分の格好も合わさり、敵の中にありながら誰一人として今のところ自分の正体に気づいた者はいない。同族から見れば良いポジションを利用して吸血でもすればいいと言われそうだが残念ながら彼女はそういうことに興味がない。することといえば情報を求めにやってくる者達の為の情報収集をすることぐらいか。めんどくさがりの彼女だが自分の利益に繋がることには素早く対応する。が、今日は暇になってしまったのですることがない。ならば数ヶ月ぶりに外に出てみるかと外に出たら一面の雪景色で密かに雪玉を作りながらその辺をウロウロしていたら偶然前方から歩いてくる相手を見つけた、そんなところだ。そういえば顔は知っているが名前までは知らない。別に無理に知る必要はないが今後の為にと続けて口を開いた)
…あァ、それから小娘、お前名前は?
(p:うほ…、いい女やr←/ry/失礼、本体が暴走してます;こういうギャップ最高ですね!態度がでかくてごめんなさいorz/これからよろしくお願いします)
78
:
END(吸血鬼/A級)
◆YNS0qIRC9I
:2011/12/22(木) 16:33:34
>>14
R
…精が出るな。この男の血は美味かったか?んん?よく見ればうちの店によく来ていた客じゃないか。酷いことをしてくれる、私が居る店の売り上げを落としてくれたな。―だがまぁ、それだけだ。私はお前達のような輩は嫌いでね、それに比べて私は楽だぞ?中立とは言ったものの障害は全てお前達が片づけてくれるから情報集めに集中できる。今日は、その礼に来たんだ(地面に倒れている男とそれを見下すように立っている男。それらを見た時理解した。全く…、吸血鬼とはこうも最低な輩なのか。いや、自分自身も吸血鬼なのだがこの男のように血を求めることなどほぼない。だがこれが本来吸血鬼のあるべき姿。向こうからすればこちらが最低な奴と思われていても不思議ではない。直そうと思って直るものでもないし他人に言われて直る性質じゃない。地面に転がっている男は数日前にも自身がいる食堂に来ていた記憶がある。遠目で見る程度だったが確かこの男。意識は…ないか。直るまでに約二日、これはなかなかの損失だ。だからといって怒るようなことはしない。
店で働いているわけではなく自分は用心棒。店の利益云々に無縁の存在。だが今日はお前達盛んな吸血鬼のお陰で色々行動がとれることについての礼を言いに来たと釣り上がった赤い瞳で彼を見た)
(p:絡ませていただきました!色々と気に触る女ですが仲良くしてくれるとありがたいです;これからよろしくお願いします)
79
:
END(吸血鬼/A級)
◆YNS0qIRC9I
:2011/12/22(木) 21:43:15
>>56
Allen
(買い物袋を両手いっぱいに下げて道を歩く彼女は吸血鬼。今日は自身が席を置いている店の主人に買出しを頼まれ渋々了承し今に至る。だが野菜・肉など買って来いと言われてもイマイチわからない。つい最近少しずつではあるが物の名前などをわかってきただけに主人は自分を試しているのか?と考えるようになった。だがあの人のよい主人のこと、これはきっと偶然、考えすぎということで綺麗さっぱり忘れることにした。だがこの量はいくらなんでも買い過ぎだ。言われたとおりの量を買ったらこんな大荷物になってしまったのだが買いに行く自分を女だと本当にわかっているのかあのじじいは。と沸々と怒りが込み上げてくるが前方の男を見て徐々に収まっていく。あれは確かいいとこの坊ちゃんだったか。吸血鬼のくせに貴族とは・・・、おかしな世の中になったもんだと思いつつそんな彼がなぜこんなところにいるのか疑問に思い声をかけてみることにした)
―…オィ、坊や、貴族のくせになぜここにいるんだ?ついに家に愛想が尽きたか?
(p:素敵ですね貴族…←/この子は何をするでもなくプラプラしてますbbヘタレなAllen君をこの女が食べt/ry)
80
:
END(吸血鬼/A級)
◆YNS0qIRC9I
:2011/12/22(木) 21:55:37
>>57
№000
―安心しろ、貴様の服もお前なんぞに着られるより泥で汚れた方がマシだそうだ(愚痴を零す相手の背後からそう返しまじまじと相手を見る。成程、確かに正体を知らぬ者であればどう見ても女と思う格好、体つきだ。しかし正体を知っている彼女は少年でありながら吸血鬼の強さでいうと上から二番目の位置にいる彼がなぜこんなところにいるのか疑問だった。だがその考えはすぐに忘れようと思った。自身は中立、例え同族が何をしようとも自身の平穏が脅かされない限り、干渉しないと決めている。人と吸血鬼の争いなどどうぞ好きにやってくれ、自分は最低限のことしかしない、傍観者で居たいのだ。だから人が何人死のうが同族が何人死のうが興味はない。自分はただ与えられた平穏な毎日を過ごすのみ。大きく欠伸をするとめんどくさそうに背を向け何処かへ去っていく。数分後右手に傘を持ち彼の前へ現れ、足元へ傘を投げるとびしょ濡れに濡れた服を気にする様子もなくまたも彼に背を向け歩き出した)
(p:なんとすばらしいお方だろう…まさか男の娘が現れるとは思ってもみなかった…みなかったぞおおお←/色んな意味で腹立つ女ですがどうか仲良くしてくれるとありがたいですorz)
81
:
END(吸血鬼/A級)
◆YNS0qIRC9I
:2011/12/22(木) 22:11:03
>>76
エリオット
―あぁ?もうへばったのか?情けない…、だから言ったろう?情報料は高くつくと。次は服だ、さっさと立て。―…ん?お前はエリオット…だったか?その坊やが珍しく買い物とは、好きな女でもできたのか?(目深にフードを被った男を引き連れ街中を歩きまわっていた。理由は同族に提示した情報の対価を払ってもらう為。地面に座り込んでいる彼を無理矢理立たせ次は服だと服屋のある方へ歩いていたら、前方より見覚えのある男性。確か何処だかの国の副隊長だったか、何度か姿を見たことがあるもののそれは全て連合軍本部でのこと。流石副隊長ともなれば多忙か、と思っていたが今日は珍しく休みのようで。これはまさか好きな女の為に買い物かとニヤリと口元を上げ、からかうように尋ねる。本来なら相手が何をしようが興味がないのだが敵である彼の行動を情報として仕入れておく必要があると判断した。副隊長クラスの情報など容易に手に入れられるものではない、これはかなり大きな取引材料となる、そう確信した彼女は内心で彼の情報を求めてきた奴に一体どんな対価を支払ってもらおうかと考えていた)
(p:早速絡みます!色々と上から目線な女なので気に障ることがあると思います。その時はどうぞ言ってください、すぐに性格修正プログラムを発動します/殴/これからよろしくお願いしますorz)
(p:一通り絡み文には絡んだかと思います。ですがもし見落としがあれば言ってください。すぐに絡みに参ります!連レス失礼しました;)
82
:
ピコ
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/23(金) 00:03:44
サンタクロースと言う真っ赤な服の人物を拉致るだけの簡単なお仕事をして参りました。
これで本部でパーティーが出来る!そしてピコはパーティーに乗じてサボれる!素敵!
>>69
(PL:予約了解しました!一週間以内にPF提出をお願いします(・∀・))
83
:
ジリヤ(露国/戦闘班)
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/23(金) 00:05:09
>>47
(Allen)
学校で教わらないのか全く、近頃の餓鬼は。いいか敬語ってのは……まぁ良い。
(大分薄れつつはあるが、ずっと昔もこのように目の前の彼よりはもう少し歳のいった学生に対して長々と説教をした記憶がある。確かその時は、気付いた時には若者の言葉遣いの話から世界の様々な言語における敬語の観点の話へと遥か彼方まで話題が飛んでしまった。その事が不意に頭をよぎった事、後は目の前の相手の怯えっぷりから次第に口は重くなり遂にはぶっきらぼうに話を切り上げてしまった。どうもこういう態度には弱い、寧ろ苦手である。額に手を当ててゆるゆると首を振ってみせる。取り敢えずどうにかさせよう。よって敬語の件を我慢してでもそのオドオドした挙動を止めさせる、という結論まで初めて出す事にした。小声で素っ気なく、無理ならば言葉遣いを崩せ、と言えば相手の先程の発言を反芻してから思ったことをそのまま口に出した。相手が只の一介の学生ではない、なんて事など露ほども思っていない様子で)
……辺鄙な所に住んでるんだな。
気を付けた方がいい。この辺りは強力な吸血鬼が多い、お前みたいな奴は特にやられかねない。
84
:
ジリヤ(露国/戦闘班)
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/23(金) 00:06:04
(PL:変態アクションが止まらないお姉さんなおっさんをどうにかするだけの面倒くさいお仕事をやれるサービス権をあげちゃうz←)
>>52
(No.000)
……ジリヤ。名乗ってやったぞ、対価を貰おうか?
(随分と尊大な態度を取られてしまった。最近の子供というのは皆そうなのか?己の頃は子供というのは礼儀を親から徹底的に教えられてだな、と考え出した頭を制止させたのは相手の発言。"美味しそうな匂い"、勿論この腕の中の紙袋の事ではないと言う事くらいは鍋ボケしていた自分の頭でも把握出来た。やはり相手は吸血鬼なのだろう、しかしここで一つだけ疑問が浮かんだ。一応は己にも血のようなものは通っている、が果たしてそれは彼等の好む血液と同じなのだろうか?純粋な研究精神はそれを知りたがる。しかし、このような本部の前でそんな間抜けな理由で死にましたなんて事は何があっても避けなければならない。己が聖剣と同化してまでも彼等から逃げた意味……己のアイデンティティを失う訳にはいかないのだ。必ず、眼前の可愛らしいものを倒す。そう、身体全体に認識させて隙を極限まで減らそうとしつつももう少し相手と話し合う余地があるのではないかと考えると服装を整えかけていた手を停めて己の半身である聖剣に凭れかかって腕を組みながらクスリと困ったように笑い)
んー悪いことは言わないが、私は一応人間ではない。美味しくないかもしれないな?
85
:
倉里大和(日/副)
◆dqsUYoSNaU
:2011/12/23(金) 23:04:20
(PL/少しづつですが、皆様の絡み分に絡ませていただきます!絡み文はまた後日に・・。)
>>11
ジリヤ様(PL/何、このかっこいいおじさま…!すいません、好きです。←こんばんは!からませていただきました^^よければ仲良くしてほしいなんていってないんだかry)
(日は暮れもうすぐ夜が近づく時間となる。そろそろ本部に帰ろうか。それとももっと足元をうろちょろしている狐のえさを与えてやろうか。さて、どうしようか。本部への近道、和装に身を包み、真っ黒な癖のない髪の毛を頭の位置でポニーテールして、馬の尻尾を揺らす。面倒なことはなしで生きたいものさ。夕焼けの様な真っ赤日本傘をさし山道を歩く。このまま時が過ぎてゆけばいい。なんて。茶色と緑。変わらない景色の中、見えるのはこの場に似合わないブロンドの髪。長い、美しい髪。そして、自分と差のある美しい身長。遠くから見ても見間違える事のないあの後ろ姿は、嗚呼。連合軍の人間だ。このまま無視して逃げてしまってもいい。面倒くさいことなどそこから逃げてしまってもいい。それでも、自分は日/本軍の人間。見た目だけでも(八方)美人でいなければ、それが倉里家の役目なのだ。ふっと一息つけば口元はふわりとしたほほ笑みを浮かべ、真っ黒な髪を風に揺らし相手に後ろから話しかけた。足元をうろついていた狐は少女の肩に上り目の前にいる女性をとがった瞳で見つめていた。)
……あら、ジリヤ様。こんな所でお会いできるなんて…!お帰りでしたらご一緒してもかまいませんか?
>>14
R(PL/いきなり意味のわからないからみ方ですいませんorzいや、お兄さんかっこいいよhshs.これからよろしくお願いします!
)
…お黙りなさい、昴…。あら…、ごめんなさい。いい子ね、昴。お仕事の時間…みたいね。
(それは、任務も何もない平日の事。朝からずっと本部の中に籠り上司の相手をし続けていた。猫かぶりの自分とお別れしたのはつい30分前の事。いい子の仮面をとった私はただのどこにでもいる女子高校生で、少し短い丈のセーラー服をひらりひらり揺らし人の少ない公園へ足を進める。腰に付けた日本刀だけが緊張感をもっていて肩に乗っている狐はどこか嬉しそうに空を眺め目を細める。空にあるのは無数の星。手を伸ばしても何も届かない。嗚呼、さみしい。そんな感情にふけていると先ほどまで目をつぶっていた狐が耳元で不思議な声を上げる。うるさい。眉を寄せ軽く狐の頭をぽんを叩くが、いつもは静かになるはずの狐がそれでもうなり続ける。不思議そうにその視線を追うと、少し離れた所にも抱き苦しむ人の姿と首筋をかみつく人間が。嗚呼、納得。それは、自分が追いかけ続けた人物。そして獲物。吸血鬼。今、変化することは得策だろうか。それとも。一息つけブランコに座る相手を確認すると、ゆっくりと足を進める。どうせ倒すなら1よりも多いほうがよい。相手の目の前にっこりほほ笑むと小さなくちから小さな声を漏らす。見た目は女子高生…殿方をだますには十分な見た目でしょう?)
あの…お兄さん…、突然ごめんなさい…あの、迷子になっちゃって…。
86
:
倉里大和(日/副)
◆dqsUYoSNaU
:2011/12/23(金) 23:04:47
>>56
アレン様(PL/す、すいませんorz意味のわからない絡み分の上に確定までつかってしまいましたorz絡みにくいわ!っていうのがありましたら、書き直しますので><)
(嗚呼、面倒くさい。本当に面倒くさい。連合軍に入ったこと、倉里家に生まれたこと、そして狐と契約したとしていえ人間に生まれた事。自分は人間であり、人間ではないのだ。それでも人間として生きているため、それなりの生活をしなければならない。八方美人である大和は面倒くさい生徒会長なんてものを任されていた。だから、休日に高校に登校させられ女教師の書類の整理なんて事任されてしまうのだ。朝一から行っていた作業も一息ついたとき、本部から連絡が入り吸血鬼の退治に駆り出されてしまうのだ。どちらも断ることのできない自分が悪いなんて気づいている。それでもいい顔しいなのは昔からでやめることはできないのだ。ふうっと一息つきながらも見慣れた街中を猛ダッシュ。本部へは走って10分。本日の任務の内容は携帯に贈られてくる。正直、面倒くさいんだけどなって。息も切れてきたところで立ち止まり届いたメールに目を向ける。今回のターゲットは貴族の吸血鬼。それらが集まるパーティーがあるとの事…。その中の末裔を退治しろっと。で、とりあえず本部まで来いっと。もうこれで十分ではないかなんて思ったが反抗できるわけもなくまた足を進める。そして、勢いよく目の前少年に突進してゆく…。前が見えてないなんて、言い訳できない。とりあえず今は謝るべき。そしてまた勢いよく頭を下げ謝罪をするしかないのだ)
あ…ご、ごめんないさい!大丈夫です…か?
>>57
ゼロ様(PL/ロリイイイイイイ。いや本当にお持ち帰りいいですか?え、え?←こんなバカな本体ですが仲良くしてください^^w)
(まるでバケツをひっくり返した雨だ。そう誰かが告げていた。これから任務のない人間たちはのんきな者だ。なんて思ったはつい数時間前のこと。雨を止むのをまとうと思ったが、いつになってもやむことはない。それならば…っと日本傘を手に持ち本部を後にした。意外に外に出てみれば雨はそれほど強くは無かったもののあたりの音は聞こえないほどの雨であった。無音。そう表現するのも悪くないかもしれない。パシャパシャっと足元の水をけり上げ歩きなれた道のりを歩いてゆく。こんな雨の中に吸血鬼なんているのだろうか。見過ごしました。そういうって理由をつけて帰ってしまおうか。なんてね。いつもの任務にきている袴はびしょびしょに、昴は髪の中にもぐりこみ安全な場所に。なんで自分だけなんて口には出さないが。とりあえず帰りたい。はあっと大きくため息をつけば視界に入るのはお人形のようなかわいらしい少女。嗚呼、癒される。なんてのんきに考えているが、彼女はこの雨に打たれてしまいびしょびしょになってしまったらしい。かわいらしい少女それだけで助ける理由は十分だ。にっこりと相手に近寄り着物から真っ白なハンカチを取り出し、相手に差し出した。)
……そこの可愛いらしいお嬢さん…こんなにびしょびしょになって…そのままでは…風邪、引きますわ。どうぞ、お使いください。
87
:
サマエル
◆8wje/adj.Y
:2011/12/23(金) 23:39:52
名前:サマエル
性別:不明。
年齢:不明。
種族:(一応)吸血鬼陣営(らしい)
所属:A級吸血鬼
容姿:腰ほどもある長い白髪はほぼ真っ直ぐに伸びている。瞳は血のように赤い瞳らしい。服装は頭から足の先までぼろぼろの黒いローブを纏っており、かなり長い年月を重ねたもので、腕や顔に包帯を巻いている。さらに顔の上半分を覆う頭蓋骨を模した面を付けているその姿はさながら死神のようだと言われるほどである。身長168cm。体型はほぼ身体に肉がついていないのでかなり細く、時折ローブの裾から覗く腕や足は骸骨の様。しかし力は普通の人間よりは強い。肌は不健康そうな白を通り越しもはや青白く、体温を感じさせない程である。
性格:見た目からも近寄り難い雰囲気をだしており、自分から好んで話す事は少ないが、相手から話し掛けられれば出来るだけ返答する。だがどうにも古臭い話し方しか出来ないので相手に話が伝わっていないことも。感情の起伏があまりないため何を考えているかわからないと言われ、自分もそれを理解している。他人の地位には興味が無く、高くても低くても同様に接する。自分の事を「旅人」とか「夜の番人」と呼び、人間には「ニエ」や「子羊」と呼ぶ。吸血鬼には特徴に合った名で呼ぶ。吸血する時には村や街一つを貪欲に喰らい尽くす。
能力:自身の身体を霧化させる。また自身の周囲1kmには常に濃霧が発生し視界を奪うがそれだけではなく自身の気配も普通の人間には気付かないぐらいになる。ただし、日光下や風が強いときは十分の一の濃度か、あるいは霧が発生しない。
備考:一人称「我」二人称「汝」名前以外の素性は全て不明。サマエルという名も本当の名ではないらしい。ただ、恐ろしく永い時を生きているのは確かで、遥か昔の記憶は風化してしまい覚えていないらしい。また神出鬼没でいつ何処に現れるか分からない上に素顔はおろか声も男とも女とも、若いとも年老いてるともつかない独特の声で話すので年齢も性別もわからない。ついでに自分自身も忘れてしまったらしい。
(p.
>>37
です。やっとPF完成しましたがいろいろ詰め込み過ぎてもうわけわからん(-.-;)宣言通りの変吸血鬼。これでよければ宜しくお願いします。)
88
:
Allen=Bonnet (吸血鬼)
◆E.NgQdzf5A
:2011/12/24(土) 12:22:19
>>59
No.000(ゼロ)
(/絡みありがとうございます^^相手がショtであろうが挙動不審でかなり変な奴ですが宜しくお願いします!!)
(今頃家はどうなっているのだろうか。黙って出ていって4時間が経とうとしていた。集会まではまだ5時間あるがきっと、大切な息子がいないと周囲総出で捜索中なのであろう。ときより店をチラ見しては、中で楽しそうにはしゃいでいる子供たちを眺めていた。ここで吸血鬼ならば“美味しそう”なんてことを思うのだろうか。純粋な子供のちは美味しいらしいとよく聞く。だけどそんなことはこれっぽっちも思わない。人間になりたいと思ったことはないが、やはりこんな性質上自分が本当は人間なんじゃないかと考えたことは多々ある。でもそんな想像は現実になるわけでもなく、やはりこの体に流れる血は純吸血鬼なのだ。そんなことを考えながら、子供をじーっと見ていた。するとその横にいた母親らしき人間がなにやらコソコソと周囲に話しているらしいそして目が合うと、こちらを指差してきた。母親が目線に気づいて不審がっていたのだハッとなり、つい見過ぎてしまったと逃げるように去る。と、体がなにかにぶつかってしまった。逃げるのに必死でよく前を見ていなかったのだ。慌てて降り向くと、そこには先ほどの子供と同じくらいの少年が一人。真っ先に思ったのは泣いてしまうかもしれない、ということ。かなり単純だがすぐに駆け寄ると、相手の様子を伺いながら心配そうに話しかけ)
うわっ…あ、…ごめん、ごめん…えっと…大丈夫…?
>>62
QUEEN
(/絡みありがとうございます!ええ、よろしければ強化学習させてくださいお姉様wしぶとい生粋の臆病者ですg←/宜しくお願いします^^色々とry←)
(吸血鬼離れしている性質でも、体は血を欲し、太陽を嫌う。さすがにこの炎天下はきつい。気温はさほど高くないものの、今日は太陽の出方が頑張りすぎだった。最近は本当に冬なのかというほど気温が高い日が続いたせいもあり、今日もそんな感じの異常気象なのだろうか。ふうっとため息を漏らして歩くスピードを緩める。ネックウォーマーを脱ぎ、静電気でボサボサになった金混じりの黒い髪を無造作になおすとまた歩き始めようとした。しかし不意に肩を叩かれ、それは止められることになる。ただでさえスキだらけで相当ビビりなのに不意をつかれ、肩を触れられれば飛び上がりそうなくらい驚いた。飛び上がりはしなかったものの体を震わせてワッと声を上げ、怯えたような、怪訝そうななんともいえない顔をしながら降り向いた。するとそこには知らない女性が一人、自身の肩を持っている。不機嫌そうな表情に、あからさまに怖がっている反応をすれば、状況が掴めずナニナニナニ…と黙って相手の様子を伺っていた。というより怖すぎて足が動かない。頭がぐるぐるしてきた。すると突然、相手が口を開きまたビックリする。相手が口にしたの集会のこと。ということは、この人は吸血鬼ということになる。一層顔をこわばらせるが、身動き一つできず混乱した末、相手から目線を外しつつまたいつものように思ったことをすぐにならべていて)
いやっ…あ、あれは会議っていうかっ…そんなんじゃなくて…っお、俺は関係ないしっ…お、大人がやるもんだからっていうか…その…
>>ALL
(/分けさせていただきますorz)
89
:
Allen=Bonnet (吸血鬼)
◆E.NgQdzf5A
:2011/12/24(土) 13:13:36
>>70
R(アール)
(相手が笑ったことによって少しは緊張が解けたものの、やはりこんなに近くにいられては、口が動いても挙動不審になってしまう。それを見てまた相手が喉を鳴らして笑いをこらえるもんだから、何を考えているかわからず、更に不思議そうな目を向けてしまう。相手はどこか楽しそうに淡々とではあるが物腰柔らかな話し方で補佐の意味を話した。少しレベルを下げすぎではないかというくらいに対応を柔らかくしていたが、これが自身にとっては丁度いいくらいだった。わかったわかった、というように頭を上下に揺さぶる。しかし相手の話しはやはり、自分とはかけ離れた世界。そもそも、吸血鬼にトップなんてものが存在していたのか。そりゃ自分たちは底辺階級のただの成金一族で、勝手に決めた身分やらはあるものの、能力そのものは皆同じだ。しかしそのまた上になると能力は違ってくるものなのだろうか。やはり、強いものがトップになるのだろうか。はたまた自分たちの周囲と同じで、世襲社会なのか…次々と疑問は生まれてくるが、そんなこと聞けるはずもなくただ相手の様子を伺うしかなかった。それに、先ほどから気になっている“匂い”。いくら血が苦手でも、吸血鬼の体なため血の匂いにはやはり敏感になってしまう。嫌そうな顔はしているものの、相手についた匂いが鼻をつき、気づかないうちにそわそわとしていて)
>>76
エリオット
(/絡ませていただきました^^とんでもないヘタレ野郎なので、お手柔らかにお願いします!…色々とry←)
(寒い街中。学校帰りにふらりと立ち寄れば、気になる店を覗いては出、覗いては出を繰り返していた。ここ数日、街に行っていなかったこともあり、いつの間にか街はクリスマス一色になっていた。そういえばどの店でもクリスマスフェア、だとかクリスマスセールが催されている。しかし恋愛に鈍感で奥手な自身は誰かにプレゼントをするわけでもなく、かといって何か目当ての品物があるわけでもなかった。きらびやかに飾られた店を出ながら大きなあくびをし、急な体温の変化に体を震わせなから手をポケットの中にいれる。あー、寒いと独り言を言いながらもう帰ろ、とくるりと方向を変え家へ戻ろうとした。すると、横を通った人に肩がぶつかってしまった。慌てて謝ろうとするも、相手は気付いていないのかスッと人混みに消えてしまった。呆気にとられつつまぁいいかと足を踏み出した。が、ふと足元を見るとそこには財布らしきものが。拾い上げると、それはおそらく男性のもの。そして、先ほどの人が落としたものだということが大体予想付く。男性が消えた方向を見れば、やはりもう姿は見あたらない。そりゃそうかと一旦諦めるものの、これがないと相手は困るだろうか。と考えると罪悪感に押しつぶされそうになる。心を決め、人混みを避けつつ広いところに出れば周囲を探す。すると、意外にも男性は数メートル先の店を眺めていた。ゆっくり近づき、少しおどおどしつつ、相変わらずのタメ口だが、財布を差し出しながら相手に話しかけ)
あ、あの……これ、えっと…さっき落としたけど…
90
:
END(吸血鬼/A級)
◆YNS0qIRC9I
:2011/12/24(土) 14:06:36
(p:遅くなりましたが絡み文です!駄文ですが絡みにくければすぐ直しますので;)
―…女だからといって甘くみるなよ小僧共。これを機に気をつけることだ、次は命はないぞ(ここ数日何もない日々が続き、いい加減暇だと口に出そうなほど。だがそのような言葉が出そうなほど平穏を楽しんでいるということなのだろうという結論に至る。今日も何もない日々が…と内心思っていたのだが今の状況は店がメチャクチャになっており床に視線を落とすと店をメチャクチャにした原因であろう男三人が額から血を流し倒れている。おそらく自分自身が手を下したのであろう。どのようなことでこうして男達に手を出したのかは記憶にないが自分が動いたということは店に危険が及んだからであろう。右手に付着した血を舐める、何とも苦いようでそうでもないような…説明できない味。他の吸血鬼はこのようなものを飲んでいるのか、益々自身には縁のないことだ。それならば自分が飲んでいるお茶とやらの方が遥かに美味い。さて、事の元凶は除いた。あちこちから人々の視線が注がれているのがわかるが自分は今この店の脅威を掃った存在。おそらくその視線は呆気にとられているからであろうと勝手に解釈。メチャクチャな店内だが自分の特等席だけは無事のようで何事もなかったかのように腰を下ろすと主人茶だと呆然としている店主に告げた)
91
:
Allen=Bonnet (吸血鬼)
◆E.NgQdzf5A
:2011/12/24(土) 14:13:02
>>ALL
(/ラストです!レス返さんかいコラァという方(抜けてしまっている方)がいらっしゃいましたら、すみませんがご報告お願いします;;;)
>>79
END
(/現にお腹が空いている本体です!←/絡みありがとうございます!どうぞーどうぞ食べちゃってくださry/宜しくお願いします!w)
(今頃家はどなってんのかなぁと思いながら店や空を眺めつつ、鳴りやまない腹の虫の存在に今気づいたのか、お腹すいたなー…とお腹をさすりながら歩いていた。しかし、自身は血を好まないため周りにいる人間を食べようなんてことは考えない。それに、たとえ血を欲したとしてもこの人混みではその辺の人間を取って捕まえて血を頂くことも危ういだろう。そんなアホな吸血鬼はいない。まぁ、どっかで何か買ってもう少しふらふらしていようと考えた。しかし、もう少しといってもどれくらいだろうか。今は午後1時前後。集会に出席するなら、早急に帰らなければいけない。しかしどうしても気が重い。かといって帰らないわけにもいかない…となると、もう頭がパンクしそうになる。道端で立ち止まって一人で悩んでいた。すると不意に声をかえられる。急なことに口をポッカリと開け、へ?とでも出てきそうなくらいの阿呆顔で相手を見ていた。しかし、相手が口にしたのは集会のこと。ということは相手は吸血鬼だということになる。ただの成金が集まるパーティーのことがここまで知られているとは思わなかった。が、今はそれどころじゃない。相手が吸血鬼、ということはかなりの割合で自分より強力ということになる。しかもこんな吸血鬼離れした自身とは、とうてい比べものにならないだろう。怖さのあまり無意識に相手から目線を少しずつさけつつ、ゴニョゴニョと相変わらずのタメ口で言い訳を考えて言い)
愛想っていうか…お、俺は関係ないし…い、いま忙しいから…
>>83
ジリヤ
………ごめんなさい…
(ああ、またやってしまった。と思う。このまま説教されるのかなぁとこれっぽっちも真面目に考えていなかった。しかし相手からもういい、と突き放されると、少し不安そうに小声でごめんなさいと申し訳なさそうに謝った。別に悪気があるわけではないのだ。緊張してついタメ口になってしまうだけ。それを分かって欲しいのだが、言えるはずもなく、少し焦りぎみに相手の様子を見ていた。相手は、もうお前には何も期待しないという感情丸出しになっていた。諦めたような、イライラしているような。そんな相手の様子に当然自身はビビって動けずにいた。怒らせた…どうしよう、とまた焦りがあふれてくる。すると相手は、先ほどの自身の話しについて言葉を入れてきた。ここには強力な吸血鬼がいる。ということ。それを聞くなり瞬間的にええっ!?と大袈裟に反応し、驚いたように口をあけていた。ここには自分たち、そしてその親戚しか住んでいないと思っていた。昔からここの森の奥を占領しているのが唯一の自慢のくせに、他の吸血鬼がいるだと。驚きを隠せないのか、こちらも相手が軍人なんてことは微塵にも思っていないため、つい騒ぎ立ててしまっていて)
えええっ…!?ほ、ほんとに!?し、知らなかった…っええー…
92
:
Allen=Bonnet (吸血鬼)
◆E.NgQdzf5A
:2011/12/24(土) 14:27:33
(/スミマセン!ラストかと思ったのですが、字数が多いと怒鳴られましたorz←)
>>86
大和
(/絡みありがとうございます!わたしも文つくるの苦手なので、大丈夫ですよ^^これから宜しくお願いします。)
(今頃家ではどれだけ大騒ぎになっているのだろうかー…と考えつつも家に帰る気はさらさらないようで、まだ一人で街をふらふらと徘徊していた。しかしずっと空を見上げていれば眠気がしてくる。小さくあくびを漏らし、周りを見ていた。周辺の見せますはクリスマスは、もう完全にクリスマスムード一色。昼間だろうが夜だろーが、そこら中にカラフルな電球かちりばめられていた。今夜ある集会でもこれよりはるかに多い数の照明を、有り余るお金を使い込み設置するのであろう。そんなことを思いつつはあっとため息を漏らせば、店の一角に飾られたクリスマスツリーを眺めていた。すると突然、何かが突進してきた。あまりの衝撃に倒れそうになるものの、なんとかこらえるとその正体を恐る恐る見る。そこには同じくらいの背丈をした女の子が一人。へ?というような顔で呆気にとられていたが、自分がボーっとしていたことを思い出すと謝ろうとした。しかし次の瞬間、相手のほうから謝罪の声が。少し焦るものの、こう謝られてはこちらも驚いてしまい、“こちらこそ…”と言いかけるが声が出せない。そのかわりに頭を左右に降り、大丈夫なことを相手に伝えていて)
93
:
サマエル
◆8wje/adj.Y
:2011/12/24(土) 16:44:56
>>56
アレン
(ふいに街には霧が出始めていた。昼間だが朝もやのように初めは誰も気が付かないぐらい、だが徐々に濃度を増してゆく霧は意思を持つかのようにゆっくりと街を、人を飲み込んでいく。それと同じ様に霧の中心に立つ黒い人影もゆっくりと歩を進める。濃くなってゆく霧とは対照的にさっきまで晴れていた空も黒い雲に隠されようとしていた。ふいに足を止め、空を見遣り、雨でも降るだろうか?と思わせる雲行きに頭蓋骨を模した面の奥で僅かに目を細める。この人影が人に見咎められるならきっと死神のようだと形容し身を固くすることだろう。だが誰ひとりとして黒い人影の存在に気付く者はいない。隣をすれ違ったとして気が付く者などいない、いない・・・と思っていたが・・・。)
(p.まだ参加の許可をしてもらっていませんが、待ちきれなくて書いてしまいました(-.-;)下手くそ&グタグダですが宜しくです/)
94
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2011/12/25(日) 07:08:06
>>76
エリオット
あーったく、クリスマス近いからって普通呼び込みを常連客にやらせるかー?
つか、どいつもこいつもカップルばっかで誰も店なんかわざわざ行かねーよ!
チッ、適当にオッサン釣るか。
(寒さで凍りそうになる中、いつもの格好にサンタクロースの赤い帽子だけ中途半端に被せられ、何やら高級そうなお酒と店のチラシを持たされ、彼は立っていた。街はすっかりとクリスマスムードに包まれ、プレゼントを楽しみにする子どもやそれを慌てて買いに行く親、あとはカップルが目立っていた。自分はただいつものように酒の飲めるクラブに行こうとしただけなのにバイトとして客引きをさせられることになっていた。こんな扱いを受けたのだから、可愛い子を貸しきりであとただ酒飲ませてもらわなきゃ割に合わないぞと不満を募らせなんとなビラ配りを続ける。下手にカップルに渡すのも悪いし、子どもには渡せない、となるとあとはサラリーマンとかオッサンの集団に突っ込むしかなくて、綺麗なもの好きとしては辛い行動だった。女を釣るのは簡単なのにオッサンは難しく苦戦をしながらもとりあえず少しずつビラを減らして行く。そしてあと数枚というところで、あれは絶対独り身だろうと断言出来そうな男を発見する。それは紛れもなく仕事人間に見える相手のことで、そ
の相手に狙いを定めることとした。駆け寄って声をかけたら、それと同時にビラを押し付けた。)
オジサン、クリスマス暇?今お店サービス凄いから来てよ、可愛い子いっぱいいるぜー?
(PL :うわーいオッサンだー!不純な店に連れ込もうとしちゃいましたw後の展開はお任せしますw)
>>78
エンド
……クク、お前さんの目は節穴かい?
まず1つ、俺ァ血は吸ってねーぜ?むしろ血を流し込んだんだ。次に俺は吸血しなくても生きていける。最後に、お前さんに情報など流さないよ、全てはボスのもの…アンタが集めてる情報はボスのお古だよ。
お礼なんか俺には合わないわ。さっさとキャバ嬢でも連れて来てよ…それとも、その辺のキャバ嬢より可愛いアンタが注いでくれる?
(相手の登場から数秒かけて相手の肩書きを脳内で探す。確か吸血鬼たちの中では珍しく吸血に依存しないタイプだったようだ。自分の記憶が正しかったことの証明をされるように次々とその口から紡ぎ出される言葉に自然と笑みが深まる。一通り相手の言葉を聞き終えてから、低く喉の奥で笑っては相手の言葉を一つ一つ丁寧に訂正していく。先程のサラリーマンは明らかに向こうから絡んで来たわけだし正当防衛だと思うし、血を味わう前に己の血液を流し込んだから味などわからない。外見的には美味しそうには見えないので飲む気なんぞ沸かなかったが。それから自分は相手と同様に吸血に依存はしない。栄養分は普通の食べ物で十分。もちろん綺麗なお姉さんたちなら奴隷にしたいから喜んで吸うけれども。更に相手はどうやら雇われ人らしい。情報収集を行っているのは知っていたが、どの程度集まっているのだろうかと少し気になる。もし有益な情報があるのなか店に金でも注ぎ込んでやれば情報を買えそうだなどと計画を立てつつ、今のところ情報収集というか内部状況の把握はボ
スがトップなので、少し相手を挑発するようにニヤリと口角を上げながら相手の情報は古いと煽ってみる。ところで、何やら相手はお礼に来たらしいが、そんなもの自分には魅力的ではないしなんとなく気恥ずかしいので止めてくれと言わんばかりに首を振る。そして冗談めいた口調で自分の酒の相手をしろと言っては、セクハラまがいの言葉を交えてへらりと笑った。)
(PL :絡みありがとうございます!つい口説きかけてしまいましたw)
95
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2011/12/25(日) 07:09:34
>>85
倉里
……ふーん。あのな、もう少し考えようぜー?
俺は確かに女の子大好きだよ?でもさ、こんな時間にこんなところで、しかも日本刀持って狐と一緒にいる子はちょっとなァ…。
まぁ可愛いからさ、ご飯くらいは行きたいね。
(驚いた、というような表情を顔に張り付けてそのまましばらく相手を見つめるも、すぐにいつもの読めない表情に戻る。なるほどなるほどと心の中で何回か頷きながら、サングラスの奥の瞳を細めてニコリと意味深な笑みを浮かべた。ブランコに腰かけたまま、一つ一つ数え上げるように指を折りながら相手はもう少し違和感を消す努力をしてから声をかけてほしかったと注文する。色々言葉では言ったが、それ以前に公園で痙攣している先ほどのサラリーマンを無視できる時点で既に相手は自分の仲間、もしくは吸血鬼狩りのメンバーであることは確実だった。部下の顔と名前を覚えている自分でも記憶内にこんな美少女はいなくてとても残念に思う。複雑な心境だが、もしも仲間だったらちょっと付き合いたいくらいの容姿だったのに、敵だと分かると小さく溜め息をついた。しかしそんなことで諦める己ではない。ブランコから立ち上がると、いつものへらへらした笑顔で相手にご飯でも奢ると軽いナンパをしかけた。)
(PL :絡みありがとうございます!なんかこんなに女好きになるとは思わなかった。JK最高!←)
>>89
アレン
……、血が吸いたいならそこで転がってる男の吸えば?抵抗もどうせ出来ないし。
あ、俺の飲ませてもいいけど、そしたら俺アレンの奴隷になんのかなァ?
(分かってくれたようで良かった。頬を緩ませ安心したように溜め息をつく。貴族という立場の吸血鬼とは関わったことがなく、目線を合わせて興味深そうに相手を観察していたが、ふと相手の様子の変化に気付くと不思議そうに首を傾げる
。数秒間考えた結果、微弱ながら香る血の匂いがこの純粋な少年の本能に訴えているようだと分かる。あぁ…と思い付たかのような顔を浮かべれば近くに転がる先ほどのサラリーマンを指差した。吸血はしていない、というかむしろ自分の血を流し込んだせいで体が麻痺して動けないサラリーマンならば、相手のような戦えない吸血鬼でも容易に血を得られると考えたのだ。だが、そもそもこの微弱な血の匂いはサラリーマンのものではなく自分のものだ。ということは、どちらかと言えばこの少年は自分の血が吸いたいのだろうか?そんなことが思い浮かんだので、思わず苦笑しながら吸ってもいいがその場合はこの吸血鬼の性質上まさかまさかの下剋上が起こってしまうのかもしれないと、愉快そうに笑った。)
(PL :どうしようヘタレ可愛い!)
96
:
◆16LG0n3zJs
:2011/12/25(日) 11:57:06
B級吸血鬼をやってもいいですか?
97
:
Alen=Bonnet(吸血鬼)
◆E.NgQdzf5A
:2011/12/29(木) 11:38:56
>>93
サマエル
(/絡みありがとうございます^^こちらもかなりgdってますので、お気になさらずw)
(考え事をしているわけでもなく、ただぼーっと、無気力に歩いていた。時寄り目に入る家族を見れば、今頃家はどんなことになっているのだろうか…と、やや浮き気味に思い出していた。とにかく、のんびりのんびり歩いていた。それが元凶であろう、前から来る人に何度もぶつかってしまう。その度に、大袈裟な反応をする→慌てて謝る→反省しつつもまた無気力になる。を繰り返していた。いつものタメ口ではあるが、心の広い街の人々はなんとか許してくれている。これまで怖い人に激突しなかったのがせめてもの幸いかもしれない。しかし、また目の前の相手に気づかず、フラフラ〜っとぶつかってしまい)
ぅわっ…ごっ…ごめんっ……え、えっと…大丈夫…?
(ドンッと鈍い音を立て、本日何回目になるだろうか分からないくらい人に体当たりしてしまった。ハッと気がつき、またやってしまったと後悔しつつもとっさに相手を抱え、あからさまに慌てた口調で謝る。しかし、相手はうつむいたまま。そういえば格好も、他とは随分雰囲気共々かけ離れている。しかし、綺麗な白髪は黒いボロによく映えた。思わず見とれしてまうものの、相手の顔色はそうとう悪いらしい。自分のせいというのもあり得る。どうしよう…と頭をぐるぐるかき混ぜる。取りあえず相手の様子を伺うように顔を覗きこませれば、不安そうに大丈夫?と聞いてみた)
>>95
R(アール)
(不自然に目線をあちこちに向けていると、それを悟った相手は恐ろしい提案をしてきた。しかし自身は吸血鬼本来の性質がでていたなんてことは知らない。へ?といったようなマヌケ面でキョトンとすれば、その意味にきがついてぶんぶんと頭を振った。自身からしてみれば、何故急にそんなこというんだと思う。相手の笑っている意味も全く分からない。もしかしたら食われるかも!?と混乱もしてくる。それと恐怖とが頭をよぎり、また微かに震えつつもハテナを浮かべたまま一人で目を回していた)
(/時間かけたら逆にgdってしまいましたorz/いえ!全然可愛くないですよー!tkヘタレというよりむしろ、臆病者ですwそれよか、Rさんのその子供のような笑顔みたい…hshs←)
98
:
ピコ
◆uqnuWIBAu2
:2011/12/30(金) 23:15:23
シンネン!シンネン!だがピコはッ!決してッ!掃除ロボではないッ!
そして参加者皆様に、
>>1
は暫くの間相当なムラレスになると言うことを告知に参りましたのです。事務関係はなるべくこなす予定ですが……申し訳ありません。
>>87
(PL:プロフィールに不備はありません、どうぞこれから余り来ないかもですがよろしくお願いします(・∀・))
>>96
(PL:参加ありがとうございます!PFの方提出お願いします^^)
99
:
エリオット・フラン・ド・モンセラッシュ(欧州/副隊長)
◆1GDEWedXa6
:2012/01/12(木) 15:20:10
>>81
END
む…キミは…確か…本部の食堂で…えっと…END??だったっけ…
女?私に?…ありえない…。それよりキミは今日は下僕とお買いものかい?
(本部のランチルームだったか、喫茶室だったかで、何度か見かけたことのある印象の強いその顔に、思いがけず出くわして、思わず苦笑を漏らしつつ、相手の連れているオトコを品定めすれば、如何に言っても下僕だな…そう思えて。ますます、相手への苦手意識が高まる。こちらが声を掛ける間もなく、一方的にウインドウを覗いているのを見たのか、買い物をしているという行為が、即行女へのプレゼント、にと直結する当りが、如何にも女らしい短絡的な考え方だと思いつつ、やんわりと否定して。本部から出る時は必ず、周囲の人との距離をある程度は取っておくのが自分のやり方なのだが、どうやら相手は、ずかずかと私の神経に触る位置まで入り込んでくる雰囲気だ。そう思えば無意識に軽く体を捻り、斜に構えて半歩後退して。からかわれ序に、キミは下僕連れでお買いものなのかと、ニヤリと笑って言いかえしてみた。)
(/早速絡んでいただいてありがとうございます。こちらこそ、エエカッコしいの優男ですが、よろしくお願いしますね。おねーさま。^^)
>>89
アレン
(/こちらこそよろしくです。ヘタレですか。こちらはえーかっこしいの気障野郎ですよ。^^)
(流石にクリスマスウイークだ。買い物に出ているらしい人込みにかなりうんざりしながら、そろそろ決めてしまわなくては、お茶をする時間も無くなるぞと、溜息を落としながら、ウインドウを覗いていた。ウインドウに中には小さな子供が喜びそうな可愛いバービー人形と、動く機関車のサンプルが展示されていて、もう面倒だからこれにしてしまおうと、そう決めて、どれにするかをじっと見ていた。ついでに兄貴夫婦には、面倒なのでワインの一本でも送っとけば何とかなるか、なんて超安直なところに落ち着きかけ、フムフムとどこか気楽になりかけていたところだった。、いきなり背後から少年の声で、“あの、これ…”と、いかにもおずおずとした感じで、だれかが話しかけて来たらしい。ん?なんだ?と眉根に皺を寄せて、ウインドウから視線を引き剥がし、背後の相手を振り返れば、おそらく高校生くらいだろうと思える少年が、可愛い八重歯を覗かせながら、見たことのない財布を差し出していて…)
え?…あの…私に話しかけてる?…あっと、悪いがそれは私のものじゃあないね。どうしたんだい?落し物でも拾ったのかい?何だったら一緒に交番にでも行こうか?
100
:
エリオット・フラン・ド・モンセラッシュ(欧州/副隊長)
◆1GDEWedXa6
:2012/01/12(木) 15:21:27
>>94
R
オジ・・・オジサン?誰の事だ?何だこれは?
(この時期、確かにパーティーやら接待やら、忘年会やら…確かに増える。組織の中でも、変な話だが、おエライ人ほど、接待好きで、飲み屋が好きで、もう一つ言えば“可愛いオネーちゃん”が好きなものだ。それは以前自分が所属していたフランス空軍でも同じことが言えた。参謀総長は秘書の子を愛人にしていたし、上司の空軍大将は、行きつけの飲み屋のママが二号さんだった。全く、世のオヤジどもはあいつもこいつもどうしてこう女好きなんだろうな…ウンザリする…。手渡されたチラシに目を落として、そこに映っているブランデー、ルイ13世のクリスタルボトルに目を細める。だが、流石にその傍らにずらりと並ぶ、美女の営業スマイル満載のあたりは、一瞥しただけでふんっと嘲笑うかのような顔で、眉間に深い皺を刻むと同時に、それを差し出した若造にチラシを差し出して。)
残念ながら、私はルイを気まぐれで飲めるような身分でもなければ、女性に興味があるわけでもない。他所を当たるんだね。
(/早速の絡み、ありがとうございます。あらー。オジサンの自覚はまるっきり無いようですねぇ。ついでに女性にも興味は無いようです。←やっぱり…)
>>11
ジリヤ
(/絡ませて頂きますね。20代の美女が中身オッサンとか…どう扱っていいのか、正直さぁーっぱり解りません。ので、さらっとフツーのワカゾー(オッサンから見れば)の絡みで行かせていただきますね。よろしくお願いします。^^)
(極秘作戦の関係で、たまたま本部から出先の駐屯地へと行っていた、その帰り道。間もなく本部が見えるかという道のわきの小道(歩いていくのであればあちらが近道だ)をぽてぽてと歩く、女性の軍人が一人。何やら買い物袋らしきものを抱えているところを見れば、街へ買い物にでも行っていたらしいが…それにしても物騒じゃないか。もしものことがあったらどうするんだ…。そう思えば、運転手に車を止めるように言い、彼を待たせて、脇道へと逸れ、彼女をもう一度見れば、何やらブツブツと独り言を呟きながら、周囲の事なんぞ目にも入らないかのように歩いてくる。重そうに抱えている紙袋。その先からはどう見てもあれはネギだ、と思えるものがちょこっと顔を出し、何やら料理の材料でも買い出しに行っていたのか、一体どこの軍人がそんな“しゅふー”なことをしているんだと、イライラと思えば、どうやら相手の軍服はロシア部隊の制服らしい。どこかで、欧州勢でなかったことにほっとしつつも、とりあえず、本部まで乗せて行ってやるかと声を掛けて。)
おい。そこの女。ロシア軍のものだな。私は欧州勢の副隊長をしている、エリオット・フラン・ド・モンセラッシュだ。一人歩きは危ないぞ。乗せて行ってやるから来い。
101
:
エリオット・フラン・ド・モンセラッシュ(欧州/副隊長)
◆1GDEWedXa6
:2012/01/12(木) 15:22:04
>>57
№000
(/遅くなりましたが、絡ませていただきます。よろしくお願いしますね。^^)
(たまたま、オフを利用して、街の本屋へ外出していた。かなりの時間を本屋での、探し物に没頭する行為で潰して、表に出た時には、もう外は土砂降り。いやいや参ったねー。これじゃあ、折角買った希少本が台無しになっちまうじゃないか…。それにしても通り雨であれば、土砂降りであってもそう何時間も降るわけではないし、きっとすぐに上がるだろうと、軽く思うと本屋の前の軒下に、濡れないように立って。周囲を見回せば、あちこちで雨宿りをする人たちが見える。ほら見ろ、通り雨に違いないじゃないか。もう少し待てば上がりそうだと、まだまだ大粒の雨をじゃんじゃん降らしているグレーの空を見上げて。あまりにその勢いが凄いので、さあどうするかな、もう一度本屋の中に入ってしまおうか、なんて思いながら、隣の建物の軒先を見れば、小柄な女の子らしいちょっとゴスロリっぽい女の子が、何やらブツブツ言っているのに気付いた。)
おーい。そこのキミ。そこに立っているよりも、こっちの本屋にでも入ったらどうだい?
>>倉里様、Light様、セルゲイ様、El様、QUEEN様
申し訳ありませんが、絡み文を見つけられなかったので、宜しければ
>>76-77
の私の絡み文に絡んでやっていただけますか。
又は、こっちに絡め!と言っていただければ、喜んで絡ませていただきます。
102
:
サマエル
◆8wje/adj.Y
:2012/01/12(木) 23:59:19
>>97
アレン
・・・我は問題ない。心配される様なことは・・・。・・・?・・・汝は我と同じ匂いがする…。
(白に染まる世界を行き交う人々の影を視界の端に捉えながらも何の表情を浮かべる事もなく己は悠々と路を歩み続ける。己が何故此処にいて、また何処から来たのかがまるで分からない。其れほど永い永い時をさ迷い歩いている内に自らの記憶ですらまるで霧がかかったように曖昧なものになってしまった。そんな思考を振り払うように頭を振ると次の瞬間、身体に衝撃を受ける。余りに突然の事に体勢を整えることも出来ずにそのまま倒れこむかと思ったがそれ以上の痛みや衝撃に襲われることはなく、良く見れば己の身体は誰かの手によって支えられているのに気が付く。まだ半身が痺れているが別にどうと言う事はない。すぐにこの場を離れれば相手は己とぶつかったことなど直ぐに忘れてしまうだろう。相手と身体を離し黙って去ろうと踵を返すと、相手が慌てたように謝り少し驚いたよう振り向きながらそれを聞いた。普通の人間ならば己を感じることは出来ないはずだが相手は己をはっきり認識している。それは俯いている己を覗きこむ仕草と視線からも判った。面の奥で興味深そうに目を細めるもののそれ以上はなく、暫く沈黙した後己も口を開き「問題ない」とだけ言うと再び踵を返す。と、ふいに感じた感覚にもう一度相手に振り返り首を傾げ)
(/なんかアレン君可愛い(笑)。う〜んそれにしてもグダグダやで(苦笑))
103
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2012/01/17(火) 23:15:42
(PL :おおおお久しぶりです!クリスマス以来かな!?
あけましておめでとうございま…これも遅いな!
普通にこんばんは!!←
遅くなりましたがレスします。主様私もしばらくレス遅くなると思います…まったりいきましょうぜ。)
>>97
アレン
えー大丈夫なのか?
お前さん、一応は吸血鬼なんだから血がほしくなるのは当然のことなんだぞ?
……ほしけりゃ俺の血分けてやってもいいけど、血を吸われた奴ってのは基本的に吸った奴の配下に入るんだよ。つまり、お前さんが俺を縛るの、わかった?
(相変わらずの挙動不審さにクスクスと忍び笑いをしていたが、相手は血を拒否した。吸血鬼なのに本能に逆らうとは凄い理性だなと感心していたが、そもそも人間として生きてきた相手が吸血鬼の仕組みなどわかるはずもないと気付く。少し真面目な表情をすると、相手に吸血鬼は本来血がほしくなるものだからと説明して、更に血を吸うことで生まれる上下関係についても教えてあげた。血をわけてやるのはもちろん構わないが、もしも自分が血を流し込めば相手は先程のサラリーマンのように麻痺状態になってしまうだろうから、相手から自発的に飲むしか方法はない。どんなに非力な人間だとしても指を噛んで血を出させることくらいはできるはずだし、遠慮せず飲めばいいとも伝える。ただ飲んだ時には支配関係がそこで生まれるから、ほぼ人間として生きている相手が、この吸血鬼界の幹部を支配下に置くという、下剋上が起きてしまうんだとまた陽気に笑って言ってはわかったか?と相手に問いかけた。)
(PL :返事遅れてすみませんorz)
104
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2012/01/17(火) 23:16:30
>>100
エリオット
むむ、金持ってそうなのになあ。
ーーじゃあじゃあ、俺となら飲める?
…っていうかお願いします、もうこんなバイトやってらんねーよ、俺は可愛い子と飲めると思って店に行ったのにさぁ…。
頼む、どっか遊び行こうぜ、暇でしょ?オッサン?どこ行く?
(やっぱり断られた。大体カップルだらけの街中でしかもこんなちょっとチャラめな若造が、オッサンに可愛い子を薦めるなんてそもそも間違っているのだ。お金を持ってそうなのに…と恨めしそうに返されたチラシを受け取りながら呟いて、どうしようかと頭をフル回転させる。思い付いた案は仕事放棄だった。女がイヤで、お金がないのなら、まさか男が好きなのか!?と極論に走る。この際面倒な仕事を放棄出来れば満足なので、いつもは女の子を相手に口説くとき用のハスキーボイスと薄い笑みを一生懸命作って、目の前の男に誘いをかけた。が、やはり目の前にいるのは自分よりも男らしい上に見た目は年上であろう相手。情けなくなってしまったのか演技さえも放棄して、初対面の相手に泣きつくように愚痴をこぼす。そもそも吸血鬼なのに敵のお偉いさんに泣きついている状況がカオスなのだが、遊びに行こうと誘いをかけるという更なる状況の悪化を自ら作り出してしまっていた。もう相手の有無も聞くつもりはないのか、バイト用のクリスマスっぽい帽子を投げ捨て、大量のチラ
シもポイ捨てして「さぁどこに行こうか!」と勢いよく聞いた。)
(PL :オッサンお堅いw本人が認めるまでオッサンと呼び続けますwそして誘惑してみたけど本体が耐えられそうになかったので全然色っぽく出来なかったorz)
105
:
R(吸血鬼/補佐)
◆QEUQfdPtTM
:2012/01/17(火) 23:18:56
(PL :だぁぁあ!やっぱりなんかケータイからだと途中で無意味な改行入るな…orz読みにくくてすみません。。
あと連レスもすみませんorz)
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