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【BL】東方異郷録-男だけの幻想郷-【東方パロ】

1 ◆HqJSS0mqb6:2011/12/15(木) 20:17:20

知る人ぞ知る、幻想郷。
ただし、人々が知っている幻想郷の住人は殆どが「女」のはず。
これはとある「男」ばかりが住むもう一つの幻想郷の物語。

・タイトルの通り、ここは「東/方/p/r/o/j/e/c/t」の舞台感をベースにした、オリキャラなりきりスレッドです。
・参加出来るのは男創作キャラオンリー
・短、即レス非推奨
・恋愛、弾幕による戦い可能
・トリップ必須
・基本的にほのぼのと日常を送ったり弾幕バトルをしたり、また人が集まったらイベントなども行いたいと思ってます。


弾幕バトルについて
弾幕バトル描写?と思われる方も多いでしょうが、基本的に光の弾等を飛ばしたり避けたり、等の描写で弾幕バトルを再現したらどうだろうと思ってます。私も初めてなのでその辺はゆるーく……

キャラの役職、種族等について

「オリキャラ」による幻想郷なので、本家に実在するようなキャラの役職、種族等の使用は可能です。
ただ、性格までそっくりなどにならないように気をつけて下さい。

募集キャラについて
本家幻想郷自体、割と深い関係が多く存在していると思います。
そこで、自キャラと特別な関係のキャラを最大三名まで募集可能にします。
また、他の人の募集キャラにも最大三つまで応募可能にします。
お相手様と要相談の上、関係を作って下さい。



10 ◆HqJSS0mqb6:2011/12/21(水) 17:32:52
>>8
(/か、かっこよすぎる門番さんが……!参加ありがとうございます^^兎がちょっかいかけると思いますが、どうかお手柔らかに(笑))

11鍵屋 冠 ◆HqJSS0mqb6:2011/12/21(水) 17:34:03

>>7(影郎のおっちゃん)
!?わ、わわこっちに誰か来よる、もうバレたん!?ええっと花火花火……いや花火は勿体無いやろ自分!じゃなくて!
すすスペルカーどぉいっ!
……びっくりさせんなや影郎のおっちゃんよー
(兎は耳が良い。基本的に捕食されやすい存在である、敵の存在に気付くのが早ければ早いほど助かる確率も上がるものだ。しかし男は逃げない。自らを守る術、敵を追い払う術を妖精達とふざけたり師匠の元へ修行に行ったりしながら身に付けて来たのだ。その成果こそが背中の長い袋の中と懐にある小さな用紙の束ー俗に言うスペルカード、に凝縮されている。ただ幾ら弾幕の精度を上げようとも精神力等は男よりも長生きしている連中には敵わない。男は、まだ妖怪なりたてほやほやなのだから。現に今もこちらへ向かって来る音の方へと兎耳を傾けたのまでは良いが、懐から花火玉を取り出しリアクション付きで自ツッコミをした挙げ句、ようやく見つけたスペルカードに向けて指先から火花を飛ばそうとして……相手に小突かれ、ようやく静止した。額に両手を当てながら視線を上に向けると、何時ものように白衣を纏った珍妙な魔法使いのおっちゃん(と男が勝手に命名している)がそこに居た。どうやら、賽銭泥棒の件はあっさり見抜かれてしまったらしい。だが相手には自分を責める気はさほど無いようだ、そう感じると男は悪戯めいた表情でにっと歯を見せて笑うと相手の片袖を軽く引きながら)
まぁええやん。お賽銭かて、有効活用された方が喜ぶでー?
そや、何か奢ろか?どうせ収穫ゼロやろおっちゃん。

(/こんな素敵な方をおっちゃん呼びとか、もう本当ルナティックな弾幕とかこの無礼者に浴びせてあげて下さい申し訳ありません← 多分飴でほいほい釣れます、兎だし上手くお世話すればなつくかt)

12陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/22(木) 01:04:16
>>11 鍵屋
おいおい…オレはお前さんと弾幕ごっこなぞする気もする暇もないぞ。それとおっちゃん言うな。
(相手の元へ歩み寄ろうと足を踏み出せば当然生い茂った竹の葉や雑草ががさごそと音を立てる。標識を引き摺る音はいいとして、その音はさぞかし彼のぴょこんと立った兎の耳に大きく届いたことだろう。草木の間から見える彼の姿は慌てふためきながら花火やら何やらを取り出していて、一度ここで足を止めた方が良いだろうかと思う。とはいえここまできてしまってはもう手遅れ。よもや弾幕バトルでもないのにスペルカードを使おうとした相手にふぅ、と息を吐いて肩を竦めた。弾幕ごっこ、とちょっとばかりふざけたような言い方をして笑う。自分がこつん、と頭を小突いてようやく静かになった彼にくすりと悪戯っぽく苦笑して言ってやった。外見からしてみれば立派な大人―とはいえ幻想郷では見た目が幼くとも強大な力を持つ種族もいるのだから外見で測るのは至ってよろしくないが―の男がこうも取り乱しているのは見ていて楽しかったが、それで特にそんな気分でもない弾幕バトルに巻き込まれては如何せんちょっとだるい。尤も、一応自分もスペルカードなるものは常に持ち歩いているからどうしようもなくなったら使うことだって出来るのだが。)
まあ、お前さんの言い分も分からなくはないが…盗みは犯罪だからなあ。オレは見逃しても他の奴がお前さんを捕まえるかもしれん。
………オレはこの後迷いの竹林で筍探しの予定だし、その賽銭、お前さんの花火に使うんだろう?あまり無駄遣いはするもんじゃあない。
(片袖を引かれ、彼の言葉にふむ、と考え込む。賽銭を盗むのも立派な窃盗であり立派な犯罪、という真面目な持論を口にして頭を掻く。自分は特に彼を捕まえようとは思わないが、そろそろ神社の神主だとか他の妖怪が捕まえにくるんじゃないだろうか?へらりと困ったような笑みを口許に浮かべてまるで子供を諭すように言い、その後に続けられた言葉に首を傾げた。自分はこの後迷いの竹林まで足を伸ばして今日の夕飯を探す予定だし、それに―彼が賽銭を盗んでまでやりたい花火だってできなくなってしまうんじゃないだろうか。無駄遣いはするな、とまるで忠告するようにでも言って空っぽの籠を背負い尚した。)

(P/ 実際おっちゃんなので大丈夫だ、問題ない!です!むしろおっちゃん呼びな冠君が可愛くて可愛くて^^* なるほど、それでは飴をあげてこれでもかーってくらい可愛がることにします(←))

13 ◆yd2spXCTbA:2011/12/22(木) 16:52:28
>>5
募集キャラの外の世界と行き来できる妖怪をやりたいのですが、よろしいでしょうか?

14陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/22(木) 17:01:05
>>13
(P/ 本体から失礼しますね>< やって下さるのでしたら是非ともお願いします!(><*))影郎がべたべた絡みに行くと思いますがそれでもよろしかったらこちらこそお願いしたいです!それでは!(*^^)/)

15悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2011/12/22(木) 17:33:04
(本体:絡み文投下します)

暇だな、今日は誰も来ないか・・・まぁそういうのが一番良いのだが。銃の手入れは大丈夫だったかな。直に応戦出来るようにしてなければ門番としての名折れだからな。
(一人ポツンと門の前に立っているがそれがいつものことだ。一日中門の前で立って侵入者をさがす。雨の日だろうと雪の日だろうと暑い寒いは関係なく約1000年も生きている中で感覚を失ってしまっている。はじめは山ほど侵入者がいたが今では殆どが恐れてここには寄っては来ない。ある馬鹿以外は除いて・・・)
えっと・・・ハンドガン・ライフル・マシンガン・ショットガン・ミサイル・グレネードランチャー・ロケットランチャー・砲台全部隊・弾数は・・・関係ないか自分が作っているから。砲台はちゃんと整備されてある。・・・地中の罠も火薬の量も大丈夫、であとは・・・スペルカードだな。これが一番の切り札だ。だがそんなに使ってないから枚数は大丈夫だ。
(銃の手入れしに向かい管理室から情報を出し自分の持つリモコンのボタンをピッと押すと・・・物凄い音が響いてきた。その音で作動している事を確認し自分の持つスペルカードを確認すると管理室に鍵を閉め門に戻りそのままいつもの様に時が進んでいく。この動作は一ヶ月に一度はあり昔手入れ時に侵入してきた者もいる。そいつは運が悪かったと言うしかなく新品同様の武器で滅多打ちにされたとの事。管理室にいたとしても手入れ時には自動操縦になっている為管理室で気づく)

16陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/22(木) 19:55:47
>>15 悠遠
…………これは…迷子か!いやもう餓鬼じゃあないが…まあ、うん。ハハッ。
(小石が転がる湿った地面を踏み締めて歩くこと早数時間。ごりごりと引き摺り続けた標識は土に汚れ、大事に大事に着てきた白衣も茶色く変色してしまっている。普段であれば自宅のある魔法の森から人間の里、そして足を伸ばしても迷いの竹林や湖辺りまでしか足を伸ばさない影郎がこんな所にいる理由は本人にも理解できていない。ただその場で尽くし、ぼうっと空を見上げて考え込んで数十秒、まるで名案が浮かんだとでも言いたげに普段は半眼の瞳を見開いた男は自らに降りかかった災難の名を口にした。迷子。迷った子供と書いて迷子と読む。いや読まない。そもそも自分はもう子供じゃあないし幻想郷に来た頃から子供ではなかったから、迷子という表現は語弊があるか?ふむ、と再び考え込んで諦めたような笑い声を漏らした。―さて、これからどうするか。迷いの竹林で迷ったこともないこの自分が今道に迷っているのだ、今日の食事にする予定だった筍やキノコを探すのは諦めてまずは自分の身の安全を考えなければならないだろう。普段からの癖というか何というか、標識は持ち歩いているしスペルカードも白衣のポケットに入ってはいる。だから誰かに襲われても問題はないが―と、そこまで考えてふと視界の端にちらついたそれに弾かれるように其方を向く。そこにあった屋敷に「おお」と感嘆の息を漏らしてからその屋敷へと近づき、きょろきょろと辺りを見回しながら門を探す。誰か居ますように、と願いながら歩を進めていれば目の前に見えてきた小さな人影に、標識を持っていない片方の手をひらひらと振りながら話しかけた。)
…おーい、そこの。ちょっと道に迷っちまったんだが、ここはどこなんだ?それと迷いの竹林か森はどっちだ?
(今まで地面の茶色と草木の緑しか見ていなかった自分の目に映る黒い髪。その人影に手を振りながら普段と全く変わらない調子で話しかける。まだまだ彼と自分の間には結構な距離があったから、彼にもちゃんと聞こえるように声を張り上げて。森―魔法の森に通じる道があれば幸運、最低でも迷いの竹林に続く道があればそれで十分と。)
(P/ 初めまして!クールな守さんにきゅんきゅん(←)な本体です^^* もう普通に話しかけて近付いちゃってますが大丈夫ですかね(汗)これからよろしくお願いします! あと「・・・」は「…(三点リーダー)」にした方が見やすくてロルなどの見直しや編集がしやすいですよ!)

17テューア=イルズィオーン ◆yd2spXCTbA:2011/12/22(木) 23:00:15
名前:「幻想と外界を繋ぐ扉」テューア=イルズィオーン
性別:男
種族:外界と幻想郷を行き来出来る妖怪
年齢:不詳(見た目40代後半)
容姿:項の辺りまで切り揃えられた短めのフワフワとした癖毛の栗毛、前髪は眉と瞼の間までの長さでオールバックにしたり下ろしていたりと色々。眼の色は金色。ヒゲはナマズ髭がはえており肌の色は薄い褐色色。左頬に黒い線だけの月の刺青を施す。服装は外界から持ってきたのか黒いシャツにに血のような濃い赤いネクタイを締めた白スーツ姿。靴は黒革、手に嵌めているのは白手袋。身長は180、身体の線が細いが体は鍛えているタイプ。常に白のクフィーヤ(膝下までの長さ)を被り前の首辺りで白いボタンで留めている。
性格:陽気で胡散臭く飄々としておりつかみ所のない性格。優しく紳士的かと思えば冷酷で鬼畜な部分もある。他人にちょっかいを出してはケラケラと笑っている。弾幕バトルの腕はそれなりではあるが、勝負に乗るか乗らないかは気分次第であり乗らない時はさっさといなくなったりする。外の世界と良く行き来するため色々な事を知っており聞かれれば教えるが聞かなければ自分から教える事はしない。
能力:「扉を操る程度の能力」いつでも何処でもあらゆる所にいろんな所と繋がった扉を出す事が出来る。扉から弾幕を出したり、扉の中に逃げたり、扉から外界に出掛けたりなど用途は様々。相手の弾幕を一時的に扉の中に仕舞い込み相手に向かって吐き出す事も可能。ただ、扉を生成するのに少し時間が掛かったり扉を同時に3つまでしか出せなかったりする。
備考:一人称は「私」二人称は「君」。能力で作る扉は洋風な扉だったり日本風の襖だったり様々。主に出すのは木製の洋風の扉。外の世界とは頻繁に行き来しており時たま間違って外の世界の人間を幻想郷に詠んでしまう事も屡々。結構昔から居る妖怪らしく昔の事も知っている。4ケタぐらい昔に遡った書物にも彼らしき妖怪がのっているらしいが真偽は不明。
募集キャラ:いつも彼がからかう者、彼の開いた扉で間違って幻想郷に来てしまった人間を募集します。前者は種族年齢問わず、後者は年齢は問いません。

(PL:>>13で募集キャラを予約した者です。初めまして!東方好きゆえ参加しようか迷ったあげく勇気を振り絞って参加させて頂きました!妖怪なのに洋名で大丈夫でしょうか…?西洋妖怪みたいな感じで…;許可が出次第絡み文を投下致します。/陽炎様この様な感じでよろしかったでしょうか?これから宜しくお願いしますね^^)

18陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/22(木) 23:09:20
>>17 テューア様
(P/ きゃー!なんて格好いいおじさま!(>///<)全く問題ないです、寧ろ私の好みどすとらいく☆すぎて…っ!絡める時を楽しみにしてますね!これからこの幻想郷の一員として、よろしくお願いします!ε=(・ω・´ゝ))

19想科 ◆B5WkLprwsA:2011/12/23(金) 10:50:43
>>16
なんだ、見た事無い奴だな。……迷い人か。こんな所に来るとは珍しいとは思ったのだが…何だあの持っているのは……まっ、ただの迷い人だな。
(遠くで手を振る人影を見つめながら見た目でこの館に害は無いか見るところ、彼は変な物体を持っている……がただ道に迷っただけで相当疲労しているようだったので害は無いと確信し、相手に一瞬で近づく。1000年も物凄く広大な館の管理している為素早く移動する事が多く自然に身に付いた高速移動は普通の人には速すぎて瞬間に見える)
ここはあるお方の屋敷だ。迷いの森や竹林なら少し離れたところにある。見たところ迷って疲れ果てているようだが…屋敷で休む事も可能……だが屋敷で変な事を行ってみろ。ただでは帰さんからな。あと餓鬼などと言うな。俺には聞こえてるからよ。これでも1000年は生きてんだ。
(相手に説明し泊まることも可能だと説明すると、相手の後頭部に向けて銃を突き出し強い殺気を出しながら忠告をする。これまでこのようなパターンで盗みを行った奴もいるが全員半殺しにして帰したという。銃を突き出す事は自分では当たり前な事と思っている。銃を突き出すときにハンドガンで最も酷い痛さの弾をセットし突き出す)

(本体:陽炎様、ありがとうございます。なんて言ったら良いのか。それと一人称は「俺」二人称は「お前」)

20陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/23(金) 17:52:44
>>19 悠遠
―――おっと。忘れてた。
(彼が何者でも構わない。ただ自分を帰路まで案内―と言っても方向を示してくれるだけで問題ないが―してくれる人物なら、それ以上を望むつもりはない。そう思いながらふと自分の標識に眼を向けて気付く。どうやらあんまりにもこの終わりのない迷子(何度も言うように子供ではないが)という現状に疲弊して、本来であれば弾幕バトルの時にしか人目には見せないし見えないようにしている標識の幻覚にほころびが出てしまったらしい。見えてしまっている。恐らく目の前の彼からも。普段とは違いちょっと慌てたような声で呟き、空いていた左手で軽く指を弾けばこの幻想郷に来て自分が持つに至った能力―幻覚を操る程度の力を使役して。その瞬間に自分の手にある標識は誰からも見えなくなったことだろう。そう考えて一息吐き、視線を前へと戻せば瞬きすら出来ないほどの一瞬で自分の目の前に移動してきた相手に軽く眼を瞠った。)
ふーむ…そうか。じゃあ魔法の森に続く道を教えて貰いたいんだが………まあ、休んでもいいってんなら御言葉に甘えてみようかねえ…。
(彼の申し出に顎に指を当てて考える。竹林と森ならば、まあ自宅のある魔法の森への道を教えて貰うのが妥当だろう。其方の方が精神的にも肉体的にも楽だ。しかし彼のもう一つの言葉にぴくりと眉が動く。彼曰くこの屋敷には泊まっていってもいいのだそう。ならばその言葉に甘えてもいいだろうか。どうせ今日の収穫はゼロだし、魔法の森を通って帰ってもその後はまた食料調達のために出掛けなければいけない。うーん、と少しだけ首を捻り、苦笑というか照れくさそうな声というか、そんな声と笑みで呟いた。―――が、その笑みがすぐに凍り付く。いつの間に背後を取られたのやら、自分の後頭部に押し付けられる金属の冷たさ―恐らくこれは銃口だろう。幻想郷にも銃器を扱える人物がいるのだな、と思うのと同時に相手が千年以上生きているのならそれも不思議じゃあないか、と男は思う。そして一度は消え失せた笑みの代わりに口許に微苦笑を浮かべた。その頬には、柄にもなく焦っているらしい証拠として一筋の汗が伝っていたが。)
お前さん、物騒なもん持ってるなあ…別に何もしないから銃を下ろしてくれ。もしする気があるなら、お前さんに話なんてしちゃあいないぞ。
(P/ こちらこそ偉そうにすみませんでした><; 守さんに撃ち抜かれたいです(*^^)/(待))

21 ◆HqJSS0mqb6:2011/12/23(金) 18:32:13
>>17
(/ぐぬぬ、素敵な妖怪さんだと……西洋系大丈夫ですよ、寧ろ大歓迎です^^何か多種多様な幻想郷が極められてきてます(笑)これから宜しくお願いしますねー(*´∀`))

22悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2011/12/24(土) 13:13:48
>>20
……ああ、分かったよ…お前からは抵抗する気配がしない。お前を屋敷に入ることを許可する。ただしもう一度言っておく…変な事を行うな。それだけだ
(相手に向けた銃を下ろし、屋敷に入る事を許可するともう一度忠告し屋敷の門の前に高速移動する。銃を下ろすと同時に相手からの気配を感じたが彼からは抵抗する気配を感じ取らず安全だと確信した。対抗する気配が少しでもするならば構わず銃を撃ち抜くがそれが全く感じなかった。彼は本当に迷ったのかと思ったが本当だったようだ。
この館の説明をする。入ってすぐ左に行くと客間、そこから奥に進むと客の部屋だ。右は厨房、図書館などで一般人は立ち入り禁止区域、図書館は許可を出せばいい。二階や地下室は立ち入り禁止だ。家主や俺の部屋がある。一歩でも入ったらその場構わず撃つ。客室から出て真っ直ぐ進んで右に曲がれば大浴場だ。入浴するのは何時であれ自由だ。……まず浴場に行った方がいい。森を彷徨っていてろくに入って無いんだろうな…汚れたままうろついてもらってはこちらが困る。料理は俺が運んでおく。
(館の説明を一通り終わらせると厨房に行き、調理をはじめふと考える。…あのお方以外に料理を作るのは何年ぶりだろうか…この館に来る前まではただ食料を採って食べていた。それで館に来たあと料理を教わったが、あの人以外に作るのはこれが初めてなんじゃないかと…自分は人から嫌われていた筈なのにあの人はどうして俺を嫌わなかったのか…そう考えているうちに時間は過ぎていった。)

23鍵屋 冠 ◆HqJSS0mqb6:2011/12/24(土) 17:20:26
>>All
(/すいません;基本的にレスが物凄く遅いので気長に待ってて頂けると嬉しいです(´・ω・`))


>>12(影郎のおっちゃん)
おっちゃんはおっちゃん以外の何者でもないやーん、あ、でもおいらもどっこいどっこいの歳はあるかもしれない。
(おっちゃんの部分に反応してきた相手に対してケタケタと笑っていたが、ふと笑いを止めて腕を組んで頭を捻ってみれば自分も相当長生きの部類に含まれるのでは、と言うことに気付いた。しかし彼にはその年数を数えられる、もしくは覚えてられる程度の能力は無い。何故だか知らないが花火関連には頭の回転も速くなるのだがそれでもかなり目分量や勘で行う男だ、日常の計算能力になれば益々能力は落ちる。よって両手以上の数が「いっぱい」になってしまう事などちょくちょくあることなのであった。そんな思考を遮ったのは「捕まる」という単語。思わず両耳をへたりと伏せると甚平の袂を振って小銭の音を鳴らし)
うー……そいつは堪忍して欲しいわぁ。あいつらに日頃捕まっとらんから捕まりでもしたら……。
へへ、ありがとなぁ。したら新しい花火出来たら、真っ先におっちゃんに見せたるわ!
(先程までの困りようはどこへ行ったのやら、切り替えがやたらと早い男は花火、と言う単語に片耳を相手の方へと向けて赤茶色の瞳を細めてはにかむような顔を見せた。次の満月の日位までには、新作が出来るかもしれない。うずうずしながら籠を背負う相手を見れば思い出したようにそうそう、と呟いて)
……竹林の方、雪降っとるけど行くん?

(/やった!おっちゃん!おっちゃん!おt←味を占めたようだ 何だかどんどん幼くなってきた気がするけど可愛がって貰えたら本体共々爆発できる自信があります(`・∀・´)+ )

24陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/25(日) 00:23:31
>>22 悠遠

当たり前さ。お前さんにもこの屋敷にも変なことをする気は毛頭ない。そもそも、今はそんな気力もないんでな…。
(自分に向けられていた銃口が下ろされ、ふぅ、と息を吐いてから未だ妙に強張る手で額に浮いた汗を拭った。微苦笑だった笑みは普段通りのへらへらとしたものに変わっているが未だにどこか引きつっているようなそれで。ぼそりと呟く程度の声で気力などないと吐き出して、屋敷の門までさっさと行ってしまった相手を追って歩き出す。とはいえ流石に屋敷の中で標識を引き摺るわけにはいかない。自分の力は確かに幻覚を操るものだが、言い換えればそれは幻覚を操ることしかできないことでもある。屋敷で標識を引き摺れば当然のように其処には傷が付くだろう。当然、その傷も見えなくするような細工が出来ないわけではないが―延々と能力を発動させているのは堪えるし何よりだるい。よいしょ、と声を上げて、男にしては若干細く見える腕で、それも片手で軽々と標識を持ち上げて肩に担いだ。標識の角についていた土がぽろぽろと落ちるのを見てから歩み出し、相手について屋敷の中へと足を踏み入れた。)
別にそんなに長居するつもりはないないんだがなあ…まあ、肝に銘じておく。―――っと、おい待て!こんなだだっ広い屋敷、お前さんの案内なしじゃまた迷っちまうかもしれんだろ!
(丁寧に屋敷の中を説明してくれる相手にふむふむと相槌を打ちながらぼやく。この屋敷に住むつもりもないし、道さえ教えて貰えればそれでよかったのだが―まあ、少し休んでいくことも出来ると言った彼の言葉に頷いたのは自分だし、とぼりぼりと頭を掻く。と、自分に一息に説明をし終えればさっさとどこかに向かってしまう相手に向けて声を掛け、彼に教えられた大浴場までいくかと思いきやそのまま彼の後を追って小走りで走り出した。)

25陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/25(日) 02:49:33
>>23 鍵屋

だからおっちゃんじゃあ―――お、確かにそうだなあ。お前さんもあと何年…や、何十年かしたらオレみたいな〝おっちゃん〟になれるだろうさ。
(此方が否定しても尚おっちゃんと言い続ける相手にむっと眉を顰め、更に否定しようと思っていれば耳に飛び込んできた彼の声におっ、と思う。腕を組んで考え込む彼に普段とは違うにやにやとした悪戯っぽい笑みを浮かべて言う。自分も元々人間でこの幻想郷に来てから魔法使いの修行を重ねて歳を取らなくなった身体とはいえ、妖怪である相手との年の差は計り知れないだろう。自分よりも年上であろう男におっちゃん呼ばわりされるのは些か不思議でもあったが、まあ、そこはいいだろう。兎耳のついた頭を先程小突いた手でぽんぽん、と軽く叩くように彼の頭を撫でながら笑い混じりにからかうように口にした。妖怪が一体どんな年月で外見的に変わっていくのかは分からなかったが。今まではぴんと立っていた耳が伏せられ、そのタイミングですっと手を離す。ちゃりちゃりと軽い小銭の音からして、彼の言葉通り本当に収穫は少なかったらしい。少ない収穫の為に〝捕まるかもしれない〟という危険と恐怖と戦う相手は案外強いのかも知れないな、いや、それほどまでに花火が好きなのか。なんて事も考えて。軽く首を傾げて、まるで悪戯をした子供を諭すかのように口にする。やめろ、なんて強要できたものじゃないが、せめて彼が捕まらないように細心の注意を払ってくれればいいな、なんて。)
だろう?だから、まあ…やめろとは言えないが…何だ、気を付けろよ。さっきみたいに慌ててスペルカードでも出そうもんなら危ないにも程がある。
新しい花火、か…そういや最近見てないなあ。楽しみに待ってるぞ。
(自分のそれとは全く色味の違う赤茶の双眸が細められる。花火とはまた懐かしい。外の世界では毎年のように見ていたがこの幻想郷に来て以来あまり見ていなかったのだ。彼の作る花火を思い浮かべて、自分もまた笑顔で頷いて見せた。―――が、その直後に言われた言葉に笑顔が凍り付く。雪?雪が降っている?あの歩くだけで体力を消費するアレがか?いやそんなまさか、と思いながらずるりと下がってきて閉まった籠を片手で背負い直して盛大に溜め息をついてがっくりと肩を落とした。そもそも雪が降ったのでは筍が採れそうにもないという事にこの男が気付いているかどうかは解らないが。)
………やめておく。

(P/ おっちゃんコールですね!それじゃあ私もおっちゃんっおっちゃ(ry) 幼くなったのではなく可愛さがアップしたのです(`・ω・)!頭をぐりぐりわしゃわしゃ撫で回すくらいに可愛がらせて頂きたいです…!かわいい…! あ、返レスの件は了解しました!自分も今後お返事が遅くなってしまうかもですし;)

26悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2011/12/25(日) 18:19:09
>>24
―――はぁ……たく面倒な奴だ。汚れたまんまでうろつかれると困るしな…一緒に行ってやるよ。ここから逆に行くと早い。で、ここから曲がると浴場だ。とっとと脱ぎやがれ。客室は行った方向の逆だ。ちゃんと拭いて行けよ。
(後ろから来る気配を感じ、厭きれた感じで館内を回り浴場に着く。すると相手の着ている物をを破れない程度におもいっきり引っ張って脱がし、そのまま浴場に蹴り入れる。そのまま浴場の扉を閉めそのまま厨房に戻る)

27陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/26(月) 06:39:08
>>26 悠遠様
(P/ えっと、突然本体からですみません; 数レスほど前から少し思っていたのですが悠遠様のロルが〝確定ロル〟なるものに当てはまっているように感じます。例えば相手(この場合は私ですね)の行動を制限してしまうようなロルは確定ロルというものになるのです。この場合はこちらが服剥がされて浴場に放り込まれてますね?この場合私はお風呂に入るしか選択肢が無くなってしまいます(つまり「次にこれをしなければならない」=「確定」)。まだまだ自分も未熟なので言い方が合っているかどうか解りませんが、確定ロルというのはこういうものなんだよーって事が伝われば幸いです><; それでも悠遠様と絡むのは楽しいので、これからも悠遠様が楽しくなりきりライフを送る為にもと思い今回は本体より言わせて頂きました。他にも「ここってどうなの?」って所がありましたら今は下がってしまっていますが「名無しさん同士で話し合おう!」というスレの>.>179あたりに分かりやすい説明が載っているのでそちらを参考にして下さいね。拙い説明しかできない私よりもずっと分かりやすくまとめて下さった方が居ますので(汗) それでは、失礼しました。もしもこれで気分を害してしまったら申し訳ありません;)

28悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2011/12/26(月) 10:10:33
>>27
(本体:すみません、こちらの不注意で本当に申し訳ございませんでした。今後も気をつけていきたいと思います。>>26の文章を書き直してみます。本当にすみませんでした。)

―――はぁ……たく面倒な奴だ。汚れたまんまでうろつかれると困るしな…一緒に行ってやるか。面倒だが…館の事ぐらい一回で分からんのか……すまん、今のは忘れろ。
(後ろから来る気配を感じて調理していた時に持っていた包丁をおもいっきり厨房の壁に投げつけ厭きれた感じでそう言う。厨房に包丁を投げつけるなんて生きていた中で一度もしたこと無いぞ。本当に面倒だなこいつは…そう思いながら包丁を壁から抜きふと思いついたことを考え包丁を見つめる。包丁を投げつけて攻撃する事も可能なのか…と考えてみるも、殺傷能力があるから無理か…人を殺すなんて事はもうしたくは無いからな……と思い、持っている包丁をまな板に置く。どんだけ記憶力無いんだと思いながらも…自分は二部屋ぐらい覚えれてなかったなと思い少しの間だけ黙る。)

29陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/27(火) 04:31:14
>>28 悠遠

―――うおっ!?い、いきなり包丁投げるってお前さん何考えて…!………ああ、…すまん。
(相手の後を追って辿り着いたのは厨房らしき場所。しかし彼曰くこの屋敷には自分のような余所者が入って良い場所と悪い場所があるようだし、もしかすればこの厨房は後者であるのかもしれない。という予想が影郎の足を厨房の扉を潜る寸前で止めさせた。そして足を止めるのとほぼ同時に響いた鈍い音に思わず肩を跳ねさせる。外の世界で三十年と少し教師として暮らし、そしてこの幻想郷で長年魔法使いとして生きてきた自分の歴史からしてちょっとやそっとのことじゃ驚かない、と自負はしていたのだが―それがあっさりと覆された。この屋敷に入る前のように一筋の冷や汗を伝わせながら普段より多少上擦った声で抗議する。突然銃を突き付けてきたり包丁を投げてきたり、争いごとや諍いはできれば避けたいなあなんて考えている自分にとっては危なっかしいことこの上ない。包丁が厨房の壁から引き抜かれる鈍い音を聞きながら、相手の呆れたような声に肩に入っていた力を抜いて気の抜けた謝罪をした。面倒だ、と言われることに多少の反感はあったが仕方がない。)
一気に言われたんじゃあ幾ら魔法使いでも把握しきれないぞ。見取り図みたいなもんはないのか?―オレは気にしてないから安心しろ、………そういえば、名前を聞いてなかったな。お前さんの名前は?
(壁から抜いた包丁をまな板に置く音を聞きながら相手にも届くように普段より若干大きめの声で告げる。他の魔法使いがどうなのかは自分には分からなかったが、兎に角自分には把握できなかったということ。些か恥ずかしくはあるが仕方がない、と自分で自分に言い訳をしてから首を傾げる。見取り図のようなものでもあればまた違っただろうが―そこまで考えて彼の口から零れた謝罪に軽く眼を瞠る。相手がそれから少しばかり口を閉ざしたときには肩を竦め、口許に緩く弧を描きながら相手をフォローしようとでもするように言い、ふと止まる。そういえば、彼の名前を自分は知らないし相手も自分の名前を知らない筈だ。)
(P/ こちらこそ突然すみませんでした><; やっぱり自分もまだまだ未熟なので色々言えた立場じゃないんですが、これからもよろしくお願いします。)

30悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2011/12/28(水) 10:00:52
>>29
―――悠遠 守…もう知っているだろうが門番をやってる。こっちの仕事も稀にする。ざっと数えて950年位か門番をやってる……1000年も生きててこの体はおかしいと思ったことあるか?それはこの呪のせいだ。このおかげで人からは恐れられて生きてきた…けど本は随分昔に人を殺している‘人殺し,だからだ。ま、呪は自分でやったことだ。…これがその呪だ。……いい忘れたが閏年の日に絶対この館に来るな。死にたくなければな…これは本当の事だ。
(自分の名前を言い呪の事と人を殺した事を打け明ける。人を殺してその時から人を恐れるようになり、それで自分から呪をかけ人から恐れられるようになった。それは後悔はしていない。自分から望んだ永遠の時間。どんな目で見られようが俺はあの人の為に過ごすと決めたと。その時の事は思い出す。呪の事を言うと自分のはめている首輪をずらし首許についた呪を見せる。その後急に思い出したように大声で言い)
随分言ったな……俺も聞いてなかったがお前の名は?俺はこれだけのことを言ったんだ。お前の事を聞かせてもらう…嫌とは言わせん。
(自分の事を言いその後に相手の名前を聞こうとし鎖を回しながら言う)

31陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/28(水) 19:48:57
>>30 悠遠

悠遠か。まあ、幻想郷じゃ外見の年齢なんて殆ど意味を成さないからなあ…。………お前さんが人殺しでも呪がかかった奴でも、オレには関係のない事だ。少なくともお前さんは自分の快楽の為に人を殺すような奴じゃあない。それさえ分かれば十分だ。―ああ、肝に銘じておく。
(彼の名を反芻して、確認するように頷く。とはいえ元々人を名字で呼ぶ癖は外の世界にいたときから直っておらず悠遠、と口にして相手の言葉に笑った。それを言えば自分だって外見年齢と年齢が一致してはいないのだ。幻想郷に着てから何年経ったのかは分からないが―少なくとも、ここに着てからほんの少ししか自分の外見など変わっていないのでは?そう思う。更に続けられた呪いや彼のほんの少しの過去に軽く、本当に軽く左右で色の違う瞳を見開く。確かに物騒な奴だとは失礼ながら思ったが、だからといってそんな過去を持っていたなんて事は考えてもいなかった。少しばかり神妙な面持ちで俯き、だらりと下げていた手で草臥れた白衣の裾を握る。しかし顔を上げたときには既にその表情は普段通りの気怠そうなものへと戻っていた。その唇から零れる声も普段通りのもの。まるで突き放すように言って、それから一呼吸置いて続ける。相手はそんな快楽殺人犯じゃない。それが理解できれば最早十分なのだと。―とはいえ、一々武器を突き付けられると驚いてしまうが。悪戯っぽく笑い、白衣を握り締めていた手で頭を掻いた。その直後に見せられた首の呪にはへえ、と声を漏らすがそれだけ。自分は魔法使いとはいえどもこのような所謂〝呪い〟についての知識は殆どない。その後に言われたある種の忠告じみた言葉には気怠げに笑って答えてみせた。)
ん?ああ、そうだったな。お前さんが答えてくれたのにオレが言わないのは不公平だしなあ。オレは陽炎 影郎だ。今から…何年か前に幻想郷(ここ)に来たからお前さん等にとっては外の世界の人間って事になる。
(相手に言われて思い出したかのように声を上げる。相手があれだけの事を言ってくれたのだ、自分が言わないのは不公平というものだろう。とはいえ、名を聞いた者として当然の礼儀として自分の名も名乗ろうとは思っていたが。忘れてはいたけど。自分の名前を告げ、ふと止まった。いつからこの幻想郷にいるのか、自分は覚えていない。何せこちらでの暦の読み方などが外の世界と同じであるかどうかも分からないし、それ故に誕生日すらあやふやなのだ。ただ十数年から数十年は経っているだろうな、と考えて、何年か前からという超あやふやな答えを出した。外の人間としての考え方はやはり、未だに抜けていないらしい。)

32宙乃 理雄 ◆/PeuYxenqA:2011/12/30(金) 18:02:55
>>31
陽炎 影郎。外の世界の人間か…まぁ、影響が無ければ大丈夫だな。外の世界の人間だからって驚くほどの事ではない。何が起こってもおかしくは無いこの幻想郷で外の世界の人間など一部に過ぎんからな。自分のような奴もいればお前の様な奴もいる。それが当たり前の事だ。それに何年も幻想郷にいる訳だ。お前が出会った奴はどれだけいる。なるべく分かる奴でいい。…俺も言っておく。俺には唯一一人だけ心が開ける奴がいる。そいつは今何処にいるか分からないがこんな俺を親友と言ってくれた。俺はそんなあいつが大好きだ。
(相手が外の世界の人間だと知りながらも全く興味を持つ事も無く当たり前だと言うと自分や相手の事で例えてみる。もし、自分のような奴がいれば俺がそいつを助けてやれるのかと考えてみる。もしいたとしても俺はどうする事は出来ないだろう。俺にはどうする力も無くやった所で相手を困らせるだけだろう…。何年も前に来たとすれば知り合った奴もいるはず。それはどんな奴かを聞いてみる。するとふっと自分の親友の顔が思い浮かび話す。そいつの事を話していくうちに表情が緩やかになり、大好きだ。と言った時には守の表情は笑っていた。)

33悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2011/12/30(金) 18:04:14
(すいません。↑の名前間違えました。)

34陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2011/12/31(土) 01:46:18
>>32 悠遠

…何だ、驚かないのか。今まで出会った奴は大抵驚くんだがなあ…。まあいいか。お前さんの言うとおりだしな。―――そうだなあ、居るとすれば…花火師とか、超長生きの妖怪とかが一番会う回数が多いが…生憎オレの行動範囲はちと狭いもんでね。でもまあ、足を伸ばしてみるのも悪くないかね…今日みたいに。
(外の人間です、ということを告げても特に驚くことなくあっさりと理解してしまった相手に虚を突かれる。別に「ええええええー!?」なんてオーバーなリアクションを期待していたわけではない、だって彼はそういう感じの人じゃないから。しかしちょっと眼を瞠ったり「本当か?」くらいは言ってくれると踏んでいた影郎はただ呟くように驚かないのか、と言って苦笑した。しかし彼の「色んな人がいて当たり前」という風なニュアンスの言葉に軽く驚き、くすりと笑って小さく頷く。ある意味、外の人間だから驚かれるというのは自分が本来幻想郷にいるべきではないからなのかもしれない。それなのに驚きもせずそうして認めて貰えるのは何だか照れくさくも嬉しくもあった。それから問われた内容に首を捻る。幻想郷に来ていくばくか、出会った人々も数知れず。自分が覚えている限りの人物を上げていき、その少なさに思わず肩を竦めた。魔法の森から人間の里、魔法の森から迷いの竹林。自分の行動範囲なんてこんなもので、つまるところ行動範囲が狭いということは出会う人も限られてくるということとイコールなのだ。そして今日は道に迷った結果彼と出会っている。道に迷う危険性を冒してでも、ちょっと今まで入ったことの無かった場所に足を踏み入れてみても良いかもしれない。そうすればまた今日のような出会いもあるのかも。ふっ、と息を吐いて柔らかな表情でそう呟いた。)
………良い親友さんじゃないか。お前さんにそんな表情をさせられるくらいの奴なんだ。大切にしろよ。
(唯一無二の親友であるという人の事を話してくれる彼の雰囲気が徐々に柔らかいものへと変わっていく。今まで仏頂面に近い表情しか見せていなかった彼の表情がふわりと笑顔に変わったときには自分も笑みが零れた。彼がここまで言う人なのだ、その〝親友〟とは本当に素晴らしい人物なのだろう。そう考えて、まるで教師のように口にした。そのまま彼の肩を叩こうと手を上げる――が、ふと彼に触れて良いものかと躊躇して行き場を無くした手が空を掻いた。)
(P/ 名前の件はよくやっちゃうので大丈夫ですよー、私も前はよく間違えてましたし(*^^)/)

35鍵屋 冠 ◆HqJSS0mqb6:2011/12/31(土) 21:30:51
>>All
(/盆暮れに清算レスをば……!というのは冗談ですが、今年の締めレスに参りました笑)


>>15(悠遠)
(時々妖精たちと戯れに弾幕ごっこをすることがある。そこで見た弾幕が琴線に触れて、自分では思い付かなかったようなアイデアの花火が出来ることがあるからだ。男は一に花火、二に花火、三四も花火で五も花火という思考の持ち主である。そんなこんなで専ら弾幕ごっこに勤しみ妖精たちと別れた後、軽やかな足取りで頭の中を整理していたところ男は案の定やらかしたのであった。路傍の小石に躓き、何とかバランスを保とうとしたところ地面と熱い口づけを交わすことは免れたものの懐から大事なー下手すれば命よりも大事な、男の花火や弾幕のアイデアを書き記した和綴じの小冊子がこぼれ落ちてしまった。しかもそれは強い風に煽られてひらりひらりと宙を舞う。男は自慢の跳力と脚力を活かし、それを必死に追った。そして遂にそれを掴み取った……のだが。気づけばそこは普段余り訪れない森の奥の屋敷、しかも中々の腕利きの門番がいるとも聞いている。そんな屋敷の外壁によじ登るような形で男はサッシを掴んでいることに気付いて冷や汗が背中を伝うのを感じながら)
……あかん、これはあかんわ……な……?

(/初めまして不審者ですいきなりごめんなさい← 守くんと和やかに付き合いたかったのに……!こんな花火馬鹿ですがよかったら付き合ってやって下さい、よろしくお願いします(*´ω`))

36鍵屋 冠 ◆HqJSS0mqb6:2011/12/31(土) 21:31:43

>>25(影郎のおっちゃん)
へへっ、せやなぁ……やったら、おっちゃんみたいな"だんでぃー"な姿になりたいなぁ。このまま歳食ってもあかんねやー
(撫でられるという行為は、年下の子供などを可愛がる時に行う行為だと男は思う。しかし、何故か相手に撫でられても嫌な気持ちはしなかったし寧ろ何かほっこりと胸の辺りが暖かくなるような気がした。思わず口許に弛い弧を描かせれば照れ隠しと言わんばかりに冗談めいた事を言うと腰に当てておどけてみせる。こんな優しい気持ちをくれた相手に、キミに、花を見せよう。夜空に舞う、可憐で、己が生み出せるありったけの華やかな夜空の花を。そんなことを思いながらこれは花火の制作に精を出さねば、と力強く頷き)
わかっとる。気を付けるわ、花火と見てくれる人がおるかぎりおいらは何度でも立ち上がってお賽銭を……冗談や冗談。
……どうすんねん。そや、暇なら手伝ってや!な?ええやろ?
(きりっと真面目そうな顔を見せつつもついついその性分から冗談を言ってしまう。このタイミングでそれはどうかと思い直し、慌てて発言を取り消してみたりはしたが。気付けば、耳が薄らと雪に濡れていた。自分があの竹林を通ったから雪が降ったのだとばれなければいいが。そんな事はおくびにも出さず、男はぱんと手を叩いて軽く跳ね上がれば相手の肩に手をついてそのまま勢いをつければ近くの木の枝に飛び移りながら、楽しそうに手招きをしてみせ)

(/おっちゃん!おっちゃん!はいいっきイッキ!← 可愛いだなんてそんな……勿体無い!笑 多分恥ずかしがりながらも沸騰する勢いで喜びます、何だかんだで甘えたいお年頃なんだろな!←)

37陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/01(日) 22:04:26
(P/ あけましておめでとうございますーっ!2012年ですね!今年もこのスレだけでなくオリ板全体が盛り上がってくれますように(*>人<*)お正月ということでお餅食べててちょっと遅れちゃいました(←)が返レスです!)

>>36 鍵屋
だんでぃー?何を言ってるんだ、オレはそんな格好いい奴じゃあない。何かにならなきゃ、なんて急がなくても良い―と、オレは思うぞ?
(頭を撫でられた相手が自分の手を軽くでも振り払って「子供扱いしないでほしい」みたいな事を言うかと思いきや寧ろ満面の笑顔を見せてくれた彼に思わずぽかんとした表情を浮かべてしまう。しかしまあ、悪い気はしない。寧ろ彼の笑顔のようにふんわりとした何かが胸に広がるような気がして思わず自分も相手の言葉を否定しながら笑っていた。しかし自分がダンディーなんて言葉とは全然全く無縁の人間(今では魔法使いだが元は人間だしいいだろう)である事に変わりはない。幻想郷に来るまではただ外の世界で悪戯に自分の時間を浪費していただけの怠惰な奴だったのだから。まるで外の世界にいた頃のように、子供に言うように口にする。そんなに急がなくてもいい、急いだら逆に自分が目指していた方向とは違う方へと転んでしまうかも知れない。彼を矯正しようと考えているわけではないが、何だかふとそんな言葉が零れた。―まあ、賽銭泥棒というのはいつか卒業できたら自分も一安心なのだが…。)
ったく………まあお前さんもいつかは賽銭泥棒から卒業できるんだろうが…。
………手伝うって言われても何をだ?悪いがオレは火薬なんて危なっかしいもんはいじれないぞ?
(相手の冗談というには些か冗談に聞こえない言葉を聞いてはあ、と呆れたように息を吐いて肩を落とす。それと共に肩にかけた籠がずり落ちそうになって「おっと」と声を漏らせば片手で背負い直した。とはいえ、零れて困るような筍やキノコは何一つとして入っていないのだが。しかし彼もその内賽銭泥棒という副職っぽいものから足を洗うときがくるんだろう。そうなってほしいな、なんて願望を持ちながら再び相手の頭に手を置けばふと濡れた冷たい感触に眉を顰める。自分の手に当たったひんやりとしたそれは雪らしく自分の手に当たった途端に溶けていく。ふむ、確かに竹林には雪が降っているようだが―しかし、こいつの種族って何だったっけなあ。相手が雪を降らせたのだということに気付くのに後一歩、と言うところだったがその答えに行き着くまでに彼が自分の肩に手を置いて木へと飛び移ってしまう。そしてそのまま言われた言葉に首を傾げ、上を見上げながら気怠げに吐いた。)

(P/ イッキwww影郎はザルなのでイッキくらい余裕余裕(←) 可愛いですよー、寧ろ私が頭をなでなでしたいです…甘えられたい!><*)

38悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/01/02(月) 01:00:42
>>ALL
(あけましておめでとうございます。お正月は大変ですが、今後も楽しく出来たら良いなと思います。今年もよろしくお願いします。)

>>34
……っ!み…見るんじゃねえよ!!……他人には見られたくないんだ、こんな姿。厭きれるだろ…面に出さない感情がたった一人の事ですぐに出るなんて可笑しいに決まっている。だからこの事だけは見られたくなかった。…自分が言い出して何を言うかと思えば勝手に何だかんだ言われる。…俺は馬鹿だな。俺の事笑えばいいさ…こんな奴が門番なんかやってる事を…。……っぐ、うわあぁぁぁぁん…
(相手から自分で表情の事を言われると、急に顔が真っ赤になり怒鳴りつける。自分がこんな表情を他人に見せる事などそれもさっき知り合った赤の他人に見られるなんて無かった。そう思うと急に崩れ、主の為に門番をしているのにこんなんじゃ勤められないなと思い自分を責める。何がいけなかったのか、何が悪かったのか、そう考えているうちに涙が浮かび、泣き叫ぶ)

(本体:これをちょっと考えているだけでも一瞬辛くなりました。おっさんの反応最高です。)

>>35
―――っ!誰だ、そこにいるのは!気付かれないと思えば間違いだ。さぁ、さっさと出て来てもらおうか…さもなければ、この銃で撃ち抜かれる…か捕まって俺からの仕置きを受けるか…決めるのは自分自身、さっさと言わないと俺が勝手に両方にするぞ。なぁ、お前さん。さっさと出て来い!!
(近くに誰かの気配を感じ、大声で相手に聞こえるように忠告をする。銃で撃ち抜こうかと思ったが、捕らえるのも一つの手だなと思い鎖を足元に置き言う。捕らえる気満々で鎖で遊び、相手に伝えると相手にいる所に目掛けて銃を発砲する。本当に気付かれている事が分かったらどう反応するのやら。まぁそれはあいつ次第という事でもう一回銃を構える。)

(本体:鍵屋さん可愛いです。不審者でも容赦はしません♪(←キャラ上の事)捕まえて色々やりたいものですね。)

39陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/02(月) 06:57:32
>>38 悠遠
(P/ 明けましておめでとうございます!お正月はついついだらーっとしてだらーっと食べ過ぎちゃいますね、お餅が美味しいです(←) 此方こそ、今年もよろしくお願いします!(´▽`)ノ)

っ…!?いきなりどうしたっていうんだ、兎に角落ち着け!呆れるだの可笑しいだの、そんな事誰が思うかこの馬鹿!
(突然荒げられた声に息が詰まる。そうだ、この感覚をオレは知っている。いつだったか外の世界で不良の生徒達に何とか心を開いて貰おうと近付いて、それで怒鳴られた時の感覚に似ている。しかしそんな単純な理由ではないこともまた理解していた。だってそう、今までは穏やかで軟らかい表情を浮かべていた彼の表情が歪んでいたから。彼には見えずとも肩に担いでいた標識をその場に置いてから一息に捲し立てる相手の肩を両手で掴む。落ち着け、と言っても恐らくこの状態では届かないだろうが―それでもこの状態の彼を放っておきたくはなかった。自分は彼を可笑しいとは思わない。呆れもしない。確かに彼からしてみれば出会って間もない赤の他人の自分にその表情を見られることなんて屈辱やら羞恥以外の何物も無いのかも知れない。それでも、そう、おかしなことなんて何一つないのだ。寧ろ彼の言う〝たった一人の事〟であえて表に出していないであろう感情が出てくることなんて、とっても素晴らしいことじゃあないのか。そう思うのは自分が彼ではないからか、彼が自分ではないからか。ちっ、と舌打ちして自分も負けじと声を張り上げ、普段ならば戯れに冗談に呟く程度の〝馬鹿〟を大声で、それでも彼に分かって欲しい―だなんて、そんな感情を込めて一息に吐き出した。)
………ああもう、泣くなこら!門番云々自分を責めるんじゃない!
(もしかして自分が思わず出した言葉の何かが彼の琴線に触れてしまったのだろうか?ならば謝罪しよう、彼をここまで取り乱させてしまった責任は自分にあるのだろう。そう思っていれば遂には床に崩れ落ちて泣き叫ぶ彼に片手でぐしゃぐしゃと朱色の癖毛を掻き乱してから、自分もまたその場に片膝を着いて彼に言う。どうにか泣き止んでくれないかと彼に声をかけ続ける男の表情は魔法使いのそれではなく外の世界でまだ教師だった頃のものだった。)
(P/ ありますよね、書いたり考えている内に自分の方が何かじわっときちゃう、てこと; おっさんが熱血臭くてすみません、もうまずオッサンお前が落ち着けって話ですよねこれ(←))

40悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/01/06(金) 10:05:04
>>39
……ぐっ……う…わ、分かったよ。………そのかわり今回の事は無かった事にしてくれ。……出来ればやりたくなかったんだが、……本当にすまん。……それと……あ…ああ、あ……ありがとう。―――――っ!
(少し泣きながらも泣くのを止め、立ち上がると相手に無かった事にしてくれとはなし、そのまま恥ずかしながらに礼を言う。自分はいてはいけない人間だが俺の事を思う奴もいる。それってありがたい事なのか…でも自分は心を開いた奴にしか信じないようにしている。せめて、俺が笑えるようになれば…いいのだがまだまだ信用出来ない。またあいつに会いたいな。そう思いながら銃を後ろで構え、そして相手の額との僅か5cmの間を空け銃を発砲する。)

41テューア=イルズィオーン ◆yd2spXCTbA:2012/01/06(金) 23:52:59
(P/ 遅くなってしまいましたが絡み文を投下しますね><久々過ぎてロルがグダグダ…。絡みづらいという方がいたら一言ください。最近忙しい為時間は掛かりますが、確実に絡みに行きます)

―――…あーあっ!暇だなぁ…なんか一騒動起こそうかな…うん、そうしよう!
ようし、こうなれば善は急げってね!
(何もない心地よい微風が流れる森の小道、そこにふわりと現れたのは白い現代風の洋服を着た妖怪。あたりを適当に見回した後此処がどのような場所か理解したのか、ゆっくりとあたりの風景を見ながら歩き出していく。よく見にいく外の世界とは違いこの幻想郷という所は緑に溢れている、外の世界は緑に溢れているところもあるが、この幻想郷では考えられないぐらい近代的な建物がまるで木々のように建ち並んでいる。あのような冷たき風景の中で外の人間共はそれが当たり前のように気にせず歩いていくのだ。妖怪にとってはそれと外の技術が酷く面白く見えるのだろう、この現代風の洋服を着た妖怪は自分の能力を使い良く外の世界に出ていた。しかし男は暇だというのに外の世界へ行かない、それもそうだついこの間行ったばかりなのだ。外の世界へは一定の間隔を空けてから行くようにしているため、次のその日まで外の世界へは行けないのだ。暇そうにあるく妖怪は何か無いものかと考えた結果、暇を騒動で潰そうという物騒な考えを思いつき、ならば善は急げと目の前に扉を作り始めたのだった。何をするかはわからないが何か悪い事をする気なのは確かである)

42陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/10(火) 22:27:07
>>40 悠遠

ったく…落ち着いたか?お前さんがそうして欲しいならそうするさ。人をからかう趣味はないからなぁ、オレは。だから気にするな。―――っ!?
(泣き崩れた彼の唇から零れる泣き声が徐々に小さく啜り泣くような声に変わっていくのを聞いて肩に入っていた力を抜いた。ふう、と息を吐いて呆れたように笑えば先程よりは大分落ち着いたらしい相手に尋ねる。膝を着いていた彼が立ち上がり自分に言ってきた言葉に一瞬きょとんとした怪訝そうな表情を浮かべるも表情を和らげ、片手で髪を掻き上げるように頭を掻く。誰にだって無かったことにして欲しい事はある。そう、彼がそうであるように自分にも、だ。わざわざ謝罪までしてくる相手に気にするなとだけ告げた影郎の表情は柔らかいものだったが、その後に聞こえてきた礼に目を瞠る。彼が自分に謝っただけでなく礼を口にしてきただなんて。いや、本当に失礼なのだが、失礼を承知で言うのだが、彼がまさか礼を口にするとは思ってもいなかった。だからだろうか、自分の額に突き付けられた銃口に気付くのが遅れたのは。気付いたときには既に彼の指は引き金にかかっていた。まずい、と思うと同時に今まで背負っていた標識―当然自分の能力で見えないように細工はしていたのだが―をその五センチの間に挟み込み銃弾を弾き返そうとしながら自分もまた後ろに引いた。―――確かに失礼なことは考えたし彼を怒らせるような事もしてしまっただろうが、いきなり撃たれるような謂われはない。銃声の所為か耳鳴りを感じながら標識を持っていない手で額に浮いた冷や汗を拭いながら彼を睨み付けた。突然の奇襲に年甲斐もなくみっともなく涙目になりそうだったのは、まあ、心の内に留めておこう。)
―――い、いきなり何するんだ、危ないな…!

43悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/01/11(水) 17:56:12
>>42

――…っ外したか。これには少し細工をしてあってな。掠っただけでも気を失うように仕込んでおいたのだが、その看板があったか、面倒な看板だな…。……スー…はぁーーー…まぁ、こちらの攻撃をそれで防ぎきれるのであればたいした物だな。だが……出来ればの話だが。持っていた看板が急に出たが、お前の能力は物が出たり見えなくなったりしているが…幻覚の一種か。
(銃を発砲するも看板でふさがれ舌打ちをし眉をしかめ、相手に解りやすく弾の説明をする。相手の持っている看板に少しだけ嫌気をだし苛立ちを見せながらも少し落ち着き深呼吸をする。隠し持っていた看板の事を疑問に思い相手の能力の推理論を述べる。――あれだけの時間に素早く反応出来るとは…コイツ……少しはやるようだな。だが次の攻撃はよけ切れるのか……しかし幻覚か……面倒だな。これは)
麻痺弾・睡眠弾・麻酔弾・毒弾・セット完了だ。おらっ!!――――これで完了だ。さて、どう動くのやら、あと言っておくがこの弾は物体だ。だが肉体に損傷を起こさない精神にくるタイプだ。さっき撃ったのもそれの一種で、一種だけ特別な弾がある。それは直接精神にくるタイプだ。これは物体ではなく半透明で物を透りぬけるやつだ。まぁ、ステルス弾というべきか。
(持っている銃に相手の動きを止める系の銃弾をセットし、素早く相手の周りにばら撒く。それと序にある仕掛けを施す。相手の様子を窺いながらも銃弾の仕組みについて言う。銃弾の仕組みには生命に関わる様にはしていない為安全(?)になっている。――ステルス弾は切り札でとっておく筈だったが、まぁ問題ないか。
――それじゃあ……戦闘開始だ。
(言ったと同時に急に眼の色が濃くなり、銃を発砲する。銃を空高く思いっきり投げる。)

44陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/11(水) 21:18:18
>>43 悠遠

は、っ…!?い、いやいやいやいやちょっと待て!オレはお前さんと戦う気は―――っ!く、くそっ、魔法使いを嘗めるなよ!
(聞こえてきた舌打ちに思わずぽかんと口を開けたままで相手の苛立ち露わな顔を見つめる。いや、何でだ?何でこんな事になったんだ?何で撃たれたんだ?細く煙を出す標識を恐る恐る下ろす。こうなってしまえばこの標識を隠すことはない。これは自分の武器であるのだから―とはいえ、今この場で戦うかと問われれば答えは否!推理にしては随分と核心を突いてくる彼の声を聞きながら呆然としていれば聞こえてきた弾丸の説明そして銃声。思わず片手で耳を押さえ、自分の周囲にばらまかれた弾丸に舌打ちする。―――このままここで戦っていたらこの屋敷が壊れるぞ、なんて、ちょっとこの状況では言えなかった。というか言う暇など与えられなかったと言うべきか。戦う気はないという言葉すら満足に言えず、手に持った標識を一閃させる。自分だって確かに外の人間だが今は魔法使いだ、ちょっとやそっとの弾幕バトルで負ける程度の実力しか持ち合わせていないわけではない。〝止まれ〟と書かれた赤い標識から現れる光の弾。幻想郷で魔法使いとしての修行を積んで身につけたそれで全部とは行かずともある程度の弾丸を相殺して―ふと相手の言葉を思い出す。ステルス弾、と。物をすり抜けるなんて反則にも程がある、と思わなかったわけではないが自分の能力もそれに近い故にその反論は喉の奥で潰れた。間一髪で避けることが出来れば一番良いのだが、流石に半透明の弾丸を避けられる程のスキルは自分は持ち合わせておらず。さて、どうするか。そう思ったときには彼の瞳の色は濃く変わり、その手に握られていた銃もまた投げられていた。―せめて外でやらないか。)

45陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/11(水) 21:36:30
>>41 イルズィオーン

―――ん、ああ…充電が切れちまったなぁ………さて、暇だ。
(普段迷いの竹林や魔法の森に食料を取りに行くときとは違い籠を持つことなく、ただ標識を腕に引っかけて引き摺りながら影郎は森の中を歩いていた。普段であれば散歩といえば人間の里まで行くか或いは竹林までの道程なのだが、今日はちょっと足を伸ばしてみようと考えていたのだ。そしてあまり見慣れない森の中を歩いている。そんな影郎の左右で微妙に色の違う両目は自らの手にある小さな〝機械〟に注がれていた。そしてその機械にはコードが繋がれ、そのコードの先は二つに分かれて両耳に繋がっている。所謂外の世界で言うヘッドフォンである。人差し指で画面に触れているそれは唯一持ってきていた外の世界のモノ―音楽プレーヤーだった。すいすいと慣れた手つきでスクロールして曲を選択しようとして、ぷつんと画面が暗転する。それに眉を顰めて寂しげに漏らした。幻想郷には電気がない。コンセントもプラグもない。充電ができない。いや、電気を扱う程度の能力を持つ者ならばいるだろうが、充電できないのならば同じ事だ。暇だ、と呟いて音楽プレーヤーを草臥れた白衣のポケットに突っ込んでぼりぼりと頭を掻く。音楽が聴けないとなると暇だ。こうして散歩しているときなんて特に。はあ、と溜め息を吐いて視線を前に戻す。―と、同時に目に飛び込んできた白い後ろ姿。この幻想郷では殆ど見ない外の世界のような格好をした男。そう、そうだ、彼は幻想郷と外の世界を行き来できる。ならば外の世界に行くときにこの音楽プレーヤーを充電してきてくれと言えば問題ない!そうだこれこそ名案!心の中で考えたことを口に出すことはしなかったが、それでも十分彼の表情は明るくなっていて。ひょい、と標識を担ぎ、小走りで相手の背後へと向かう。当然そんな影郎の目に、彼が造り出し始めている扉など入っていなかった。勿論彼の呟きも。)
おーい、お前さん外の世界に行けるんだろ!?ちょっとばかし頼みたいことがあるんだが!
(P/ 初めましてー!遅れてしまい申し訳ないです><; テューアさん格好良くて幻想郷に連れて行かれたい…!(←) これからよろしくお願いしますね(*^^)/)

46悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/01/12(木) 09:38:38
>>44

―――屋敷の事を考えてるようだが、心配する必要など無い。一度言った筈だがこの銃弾は物体だが精神にくるタイプだ。損傷を起こさない限りこの屋敷は壊れない。あっと…言い忘れたがこの毒弾は猛毒ではない。神経衰弱を起こす程度の毒だ。
(相手の表情から屋敷の事を考えている様子があり、心配する暇などあれば自分の事を…と思ったが一応言っておこうと考え再度説明する。ふと何かを思い少しの間考えるとセットした毒弾の事をまだ言ってなかったなと思い出す。猛毒で死ぬ事は無い様に神経作用のある弾を用意しその中で選んだのが‘神経衰弱,これ位だったら大丈夫だろうとセット中に考え、毒で言われる前に言っておかなければと思いながらも忘れていた。そしてさっき思い出した。

47陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/14(土) 06:48:18
>>46 悠遠

そうなのか、便利だなぁ―――って!最悪だぞ、それは!神経衰弱も大概だぞ!
(相手の説明に思わず今の状況も忘れてへえ、と納得してしまう。指を顎に当て、成る程成る程と頷く。相手の肉体を傷つけない、というのは確かに今の幻想郷には合っているのかも知れない。外の人間である自分にはまだ少しばかり理解し切れていないところがあるが、スペルカードというのは「妖怪が異変を起こしやすく、人間が異変を解決しやすくする為の」ものだったと記憶している。ならば人間を傷つけない為にも彼の弾丸のようなものは必要なのだろうが―と、そこまで考えて思う。精神に直接くるのはある意味肉体を傷つけられるよりもきつくないか?便利だなあ、なんて呑気に呟いていた影郎は声を張り上げ、標識を握る手に力を込めた。彼の手に握られた銃に再び弾丸が込められる。彼は様々な銃器を扱えるのが能力らしい。自分は彼が先程言い当てたように幻覚を操る能力だ。その気になれば自分の姿を消して違うところにいるように見せることも出来るが―それは何だか逃げているようで癪だ。彼の説明を聞いてげっ、という表情になれば再び声を上げた。神経衰弱なんて肉体的には確かに傷はないだろうが十分痛いし猛毒みたいなもんじゃないのか!その抗議を半ば無理矢理飲み干して、額を伝う冷や汗を標識を持っていない手の甲で拭い、目にかかる前髪を軽く退ける。そのままその手も標識に添えて両手で標識を構えるかと思いきや、その右手を白衣のポケットに突っ込んだ。そこにあるのは〝一応〟持ち歩いているスペルカード。それをいつでも取り出せるように指を引っかけ、初めて見たときよりも色が濃くなった彼の瞳を真っ直ぐに見据えた。)

48悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/01/14(土) 10:26:51
>>47

へぇ〜…めまいとか起こすぐらいならそんなに猛毒じゃないと思ったが、危ないのか…。さておき……とりあえずここじゃ狭いし…場所移動するか
(相手の表情を見ると神経衰弱が危ないということに気付きポカンとして銃を見つめ―――自分は大丈夫だがさすがに人間には駄目か。というより人間ってそんなに貧弱だったか?と思い相手に向けて発砲する。発砲した時のちょっとした隙に上に向かって跳び、ばら撒いた銃を一箇所に集めその中のマシンガンを扉に向かわせる様に銃を撃つ。)

49陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/16(月) 04:39:53
>>48 悠遠

お前さんは眩暈の本当の恐ろしさを知らないだけだ!いいか、眩暈ってのはなあ…―――っ!
(神経衰弱という大それた言葉を使ってはいるが眩暈がする程度らしい事にぽかんとした表情を浮かべる。神経衰弱ってアレ、精神疾患じゃなかったか?トランプじゃなくて。そんな訳の分からない自分の思考を振り払うかのようにぶんぶんと頭を振れば白衣のポケットに突っ込んでいた手を抜き、その手でびしっと相手を指差した。眩暈が続けばストレスも溜まるしその所為で逆に眩暈が酷くなったりする悪循環に陥ることもあるし、と中年男性としての悩みを滲ませて相手に叫んだ。彼も恐らく自分と同じ年頃になったら思う筈だ、眩暈は辛いと。それを告げようとした瞬間に自分の言葉がパンッ、という銃声に遮られる。無理矢理に発言を中断されて顔を顰めながらもその銃弾を後ろに跳ぶことで避け、先程まで彼を指差していた手を床について身体を支えた。視線を前に戻せば彼が上へと跳んでいて、また何か攻撃されるのかと身構えていれば聞こえてきた呟きに虚を突かれた。銃弾は屋敷を破壊することはないから、と説明していただろうに、と考える暇も今の影郎にはなかった。ばらまかれていた銃器が全て一箇所へと集まっていく。それはさながら外の世界で見た映画やアニメなどに出てくるガトリングのようで―ああ、うん、これは回避のしようも弾きようもないな。かといって背中を向けて扉に逃げるわけにも行かず、片手で持った標識を振り回して光の弾を飛ばしてやった。その合間、銃声に掻き消されないように声を張り上げて。)
い、移動したいなら普通に外に出させてくれ!

50悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/01/17(火) 09:38:33
>>49

そんな暇あるならあんたを確実に撃つ、それでも良いって言うなら…
(今は勝負の真っ最中、一瞬の駆け引きで勝負が決まる。そんな緊迫した時に普通に外に出たいだなんて馬鹿か…。戦っている最中に動いている奴に攻撃をして何が悪い。敵は全て排除…それが俺のやり方だ。そう思う間に相手の看板から放たれる光の弾を自分の持つ拳銃を撃ち光の弾を相殺させるようにし)
今まで戦ってきた事の全てをあんたに教えてやるよ!!! スペルカード 銃符「デフュージョンバレット」!!
(左手に銃を構え、ジャケットからスペルカードを出し発動させ、銃を今度は右手に構える。構えた銃から弾を発砲させると撃った弾が次々に分裂していき速度を増す。もう一度発砲し今度は麻痺性の弾を仕込む。俺の人生の殆どが戦い…ずっと狙われてきた事の恐ろしさを表す。)

51陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/21(土) 06:45:05
>>50 悠遠

そ、その言い分も解らなくはないがなぁ!年上は敬えコラ!
(ああもう駄目だ、と直感的に感じた。彼の瞳が色を濃くした時点で既に理解はしていたが、もう完璧に戦闘は避けられないらしい。いやまあ今まで散々弾幕を出して応戦しておきながら何だという事なのだが―ぶっちゃけてしまえば怖い。今も背筋には嫌な汗が滲んでいて。自分とは到底比べものにならないほど戦ってきたであろう相手の殺意と言うんだか闘志と言うんだか、そういうのをぴりぴりと肌で感じる。思わず年上は敬え、だなんて口にしてしまう。が、ふと思う。相手の方が自分より年上じゃなかったか?少なくとも外見年齢では自分の方が上だが実年齢では恐らく彼は自分より遥かに長い刻を生きてきている。だからこその門番なのだろうから。自分の弾幕を相殺され、思わず舌打ちして再び標識を振りかざしたときだった。彼のかけ声と共に銃口が火を噴き、今までとはどう見ても違う弾が撃ち出される。それが分裂して速度を増していくのを見たときにはもう幻想郷に来てから殆ど感じていないであろう〝死ぬかも知れない〟という感覚を感じていた。―彼曰く死ぬ事はないらしいが、弾丸が向かってくるというのは死と結びついても仕方がない。標識を一度肩に担ぎ、とんっ、と床を蹴った。―――どんな弾幕でも回避出来るポイントというのは存在する。とある吸血鬼の少女が使用したスペルカードが初めて見たときには避けようのないものだと感じても、理解できれば大した脅威では無くなるのと同じように。だから影郎は躊躇わず前へと踏み出して、肩に担いでいた標識を大きく振り回して光の弾をぶつけてやった。それこそ彼の弾丸を一発喰らうくらいの覚悟で。)

52想科 ◆B5WkLprwsA:2012/01/23(月) 08:22:27
>>51

…俺はとっくにお前の年上だ。年上を敬えって誰に言ってんだ…
(相手が年上を敬えと言ったものの実年齢で言うと軽く越している。多分今頃気付いているだろう…。少し言われた事にイラッとき、同時にスペルカードの弾幕の量を増し相手の避けるポイントに向けて普通の弾を撃ち、分裂する弾を撃ちだす。)
さて、場所は変えたとして何かそっちも考えてるだろ…、外だったら何も構わず攻撃出来る。だが、逆に言えば危険も増えるって事だ。―――これを避けきれるかどうかだな。…一応言っておく…ここは主の館だが外は俺の範囲だ。それに許可がおりてる。だから…何をしても良いって事だ。
(外に移動しながらも銃を撃ち、外に出ると急に止まり周りに銃を落とす。さすがにこれだけはキツイと思い次の手段に銃をばら撒き、相手の前に素早く移動し手で模った銃とばら撒いた銃を相手に向け)

53陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/01/29(日) 06:35:00
>>52 悠遠

っ………そういやそうだったな、悪かったよ!…っと。
(彼の放つ気配が一瞬尖る。どうやら苛立たせてしまったらしい事を悟り思わず彼の元へと踏み込んだ足が止まる。しかしそれでも当然自分が撃ちだした弾幕が止まることはなく、彼の苛立ちに合わせて量を増した弾丸にぶつかって弾け飛んだ。聞こえてきた彼の声に吐き捨てるように謝罪して、標識を持ち直したところで彼が外へと移動しだしたことに気付く。―が、その瞬間にも自分に向けられた銃口に「こんな時までまだやるか!」と心の中で毒づく。屋敷から一歩足を踏み出したと同時に聞こえてくる彼の説明に思わず頬に汗が伝う。周囲に落とされた銃が光を反射して鈍く光るのを見て目を眇め、更にばらまかれた銃に一体どこまで銃器が出てくるんだろうかと思う。彼の能力が〝銃器を操る程度の能力〟だというのならば、その延長線上で大量に銃器を取り出すことも可能なのだろうが―それにしても分が悪すぎるな、と朱色の癖毛を掻き上げて思う。こちらの能力は彼のように攻撃に特化しているわけではない。一応スペルカードも持ってはいるが、派手で攻撃力もあるであろう彼とは天と地ほどの差があるだろう。とはいえまあ、それでも無いよりはマシなのだろうか。自分に向けられた多数の銃口を見てはぁ、と溜め息を吐いて今まで下ろしていた片手を白衣のポケットに突っ込んで其処にあった一枚の札を取り出した。)
少しは手加減しろよ…―――炎符「焼き尽くせ灼熱のアスファルト」!
(スペルカードの名称を普段よりも少しばかり声を張り上げて言い、標識を横へと薙ぐ。その途端にじんわりと滲むように辺りの風景が歪む。それこそまるで夏場にアスファルトの上に見える陽炎のように。もう一度、今度は反対に標識を振り回せばその歪んだ風景から先程から彼に向けて発射している光の弾が幾つも射出される。―とはいえ、それは数発を残してほぼ全てが〝幻覚〟であるのだが。幻覚だから当然殺傷能力はない。ただこれで少しでも相手の体勢を崩せれば、なんて。スペルカードは弾幕の派手さに重点を置くらしいが、まあ、光ることも輝くこともなくただ辺りの風景が歪みそこから普段と変わらぬ弾幕を放つというだけの地味なもの。彼には見破られてしまうかな、と頭の片隅で考えている自分が居た。)
(P/ 遅れてしまって申し訳ありません;スペルカードの名称って凄く悩みますね、これは…(ω`;)でも楽しいです(←))

54悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/01/30(月) 09:28:13
>>53

景色が歪んだ!?……スペルカードか…あいつの能力は幻覚の一種…そうなると……………そこっ!!スペルカード 宙符「衛星狙撃滅光弾‐エクステンサテライトレイ‐」!!
(相手のスペルカードの発動により景色が歪んだ事に気付き、相手の事を振り返る。相手は幻覚を使う能力…そうなると景色が歪むのは幻、なら今頼れるのは感覚だ。何処から来るか感じろ!!そう考えると眼を閉じ全ての神経を感覚に集中させ、飛んでくる弾幕を感じそれに目掛け、声を張り上げながら手で模った銃を弾幕に向けて撃ち出し、もう片方の手に自分の中で強いと思うスペルカードを取り、発動させる。宙符「衛星狙撃滅光弾‐エクステンサテライトレイ‐」…宙に浮かぶ人工衛星から光の光線を撃ち出し、相手に当たれば力が抜ける様にしているがそれ以外に当たれば全て消滅する仕組みになっている。相手以外だから衣服も含む全て消滅する。)
(本体:スペルカードは名称に意味もありますからね…大変ですよね。あ…↑のスペカの効果が迷惑でしたら言ってください。すぐ効果変えますので。)

55陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/02/04(土) 04:42:43
(P/ 遅れてしまってすみません><;)

>>54 悠遠

あー…やっぱりお前さんには見破られるか。流石だな…っ!?
(彼の驚愕の声に内心ほくそ笑んだのも束の間、ゆらりと歪む景色の中でふと目を閉じた彼の手によって全ての光の弾が相殺され撃ち落とされる。幻覚だったものはその場で掻き消え、本物だったものはその場で彼の弾丸と当たって相殺された。その様子に苦笑して、普段からだるそうな印象を人に与えてしまう気怠げな表情のままで頭を掻いた。そのまま肩を竦めて感心したように言う。これもまた、彼が今までずっと戦ってきたからこそ培われた感覚なのだろうか。そうなると、もう自分には彼を賞賛することくらいしか出来ないな。そう思っていれば聞こえてきた声に現実に引き戻される。彼の手にあるのは先程とは違うスペルカード、そして叫ばれるスペルカードの名称。それに眼を瞠り、嫌な予感と共に頭上を見上げれば本来其処にはある筈のないモノ―それを外の世界では人工衛星という―が浮かんでいた。こんなモノまでスペルカードとして扱えるのか、と思っていれば放たれる光線。喉の奥から呻くような声を漏らして、自分の足下に当たった光線から後ろに跳ぶことで避けた。―とはいえ、元々攻撃範囲が広い所為もあるのだろうか。当然避けきれることはなく。閃光がひとつ、手を掠める。その途端に膝から力が抜け、がくりとその場に膝を着く。これもまた彼の言う弾丸の能力の一部だろうか、そう考える暇もなく今度は人工衛星から放たれる閃光が影郎の纏う草臥れた白衣の裾を焼いた。白衣に穴が空くくらいどうでもいい、と考えていたのだが、当然白衣に穴が空くという程度で済むわけもなく。気付けば白衣は霧散していた。それこそ最初から纏っていなかったように、だ。その事実を数秒遅れて認識して、それから彼を睨み付けた。この白衣は自分がこの幻想郷に来てから着ていたのに。まあ白衣くらいなら、この幻想郷にも売っていそうな気がしなくもないのだが―。その場に膝を着いて力なく標識を持った腕を下げたままで何とか声を絞り出した。)
お、オレの白衣をどうしてくれる!
(P/ 難しいですよねー…そして>>53のスペルカードの名称地味に間違えてて泣きましたorz何をしているんだ私… あ、大丈夫ですよー!その代わり影郎が抗議しちゃってますが大丈夫です…?)

56想科 ◆B5WkLprwsA:2012/02/05(日) 22:11:23
>>55

あー……知るか、そんなもの。あんたにとってそれが大事なものだとしたら、それは…すまなかったが、今はそう言える状況か…
(相手が自分の放つ光線に当たり膝を落とした彼が白衣の事で声を出すが、自分はあー、っと流すように話し、そのまま光線を連続で放ち相手に追い討ちをかける。連続で衛星から放つ光線は少しだけ軌道をずらしたりし、相手の行動を考える。そのまま放つだけでは手ぐらいにしか当たらなかったが、――あいつは光線を避けるとき向こうの避けた…なら、次この方向に撃つとし完全に当てるには……この方向にこうだ!!相手の行動から読む行動範囲を狭めるように銃から銃弾を放ち、そして、全てを透ける’ステルス弾,を中心に放つ。その放った瞬間に声を思いっきり出し、)
これで…終わりだ!!!
(本体:大丈夫です!!問題ないです。むしろOKです♪)

57陽炎 影郎 ◆rop.ZKBB/.:2012/02/19(日) 03:06:38
(P/ うわー、遅れてしまってすみません!; これからもちょくちょく返信遅れちゃうかもしれませんがレス蹴りだけは致しませんので…!申し訳ありません;)

>>57 悠遠

っ…!く、くそっ、この戦いが終わったら弁償してくれよ!
(立ち上がるどころか腕を上げることすら億劫で、ただ彼を睨み付ける。すぐに倒れて意識を失ってしまうだとかそういう事がなかったのが不幸中の幸いだが、まあ、取り敢えず―寒い。これまた草臥れたシャツとぼろぼろのスラックスだけでは吹いてくる風がやけに冷たく感じてぶるりと身を震わせた。とはいえこの間にも十分光線は自分に向かって放たれていて。身を震わせてからすぐにその場に標識を残して重い身体を起こした。そのまま足をもつれさせ転びそうになりながらも自分に向かってくる光線を避ける。自分の行動範囲を意図的に狭めようとしているのだろう弾丸をふらふらと覚束ない足取りで避け逃げて行く間、自分の視界の端を光線が掠めていく度に寿命が磨り減っていくような気がした。当たっても大丈夫(命の危険はないという意味で)だと分かってはいるのだが、やはりこうして光線イコールなんか危ないものを自分に向かって撃たれるのは怖い。ふらふらと今にも転びそうな足取りで光線を避けながら悪態を吐き、聞こえているかどうかは定かではないがそう言い放った。―が、そうして逃げること以外に意識を向けたのが悪かったのか。遂に小石か枯れ枝に足を取られて結構派手にすっ転んだ。軽く呻き声を上げながら転び、その場に尻餅をつくような体勢で上体だけを起こした途端に聞こえてきた彼の声。鋭い声に弾かれるように顔を上げれば見えた銃口。反射的に腕を上げ、自分の身体を守ろうとするような体勢を取る。もう自分に向けて弾丸は放たれた、筈。だからもう手遅れの筈なのに、気付けば影郎は叫んでいた。)
―――こ、降参だ!!
(P/ 遅れてしまいすみません; OKと言って頂けて安心しましたーε=(∀`*)ほっ)

58悠遠 守 ◆ZHhlMM0kUA:2012/02/20(月) 19:33:57
>>57

――!!降参か……。……どうするか、……ん、ちょっとお前…
(相手が叫ぶのを聞き、撃った銃弾をそのまま地面に軌道をずらし、銃を戻す。そのまま相手に近づき、そのまま考えるとパッと何かを思いつき、相手の白衣の襟部分を握り、じっーと消えた白衣の部分を見ると急に驚くような事を言う。それは普通に考えれば、おかしいと思ったが今、瞬間的に思いついた事を言ってしまい変に思われないか…と思うこともなくストレートに言ってしまう。)
―――……脱げ!!

(ちょくちょく間違えますが、「悠遠 守」です。そこら辺は宜しくお願いします。あと、いくら待っても大丈夫です!!)

59 ◆HrLD.UhKwA:2012/02/20(月) 21:59:31
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