【ほのぼの】人形売りの館【推奨】 - 1321121555

1：語り部 ◆cWIRSNKjRw：2011/11/13(日) 03:12:35: ――此処は、街の外れにある古い館。木造の、小さな館。扉を開けばずらりと並ぶ西洋の可愛らしい人形たち。
館内には落ち着いた曲調の曲が流れ、椅子や机も並べられておりちょっとした食事も取れるようになっている。
そして、この館の一番の特徴。それは動く人形。自分の意思を持ち、好き勝手に行動する人形が居るのだ。
その数は五体。皆、宝石が嵌め込まれており、綺麗に着飾っている。
動く人形は接客をしたり、客と会話をしたりと忙しい。店員もきちんと居て、店員の手伝いなどもしている。

これは、そんなほのぼのとした人形と人形売りたちのお話。

【規則】
・トリップ必須
・長ロル推奨(五百文字程度から)
・荒らし、中傷は禁止
・名無し様の言う事は受け入れる
・恋愛ジャンル問わず
・キャラリセは一ヶ月

【募集キャラ】
・館長(主)
・店員(男女問わず二名)
・人形
　　ルビー(男)
　　サファイア(女)
　　エメラルド(男)
　　ダイヤモンド(女)
　　パール(男)
・客(無制限)

【参加届】
名前：和、洋可
性別：
年齢：人形は見た目、店員は18歳から
容姿：
性格：
役柄：
備考：

>>2より募集開始。
2：サファイア：2011/11/13(日) 18:51:55: 人形のサファイア希望ですっ。いいですか？
3： ◆hRmTG2PG1o：2011/11/14(月) 08:09:15: エメラルド予約します
4： ◆W4YzSOtRAg：2011/11/14(月) 10:11:37: ダイアモンド予約します
5： ◆3GEfCq0Zmo：2011/11/14(月) 17:05:49: 店員予約します
6：◇chacha12：2011/11/14(月) 19:54:55: サファイア予約します。
7： ◆MNBoHvLlCk：2011/11/14(月) 20:42:35: (/パール予約です。)
8： ◆OkhT76nerU：2011/11/14(月) 22:28:34: 店員予約です
9： ◆5m18GD4M5g：2011/11/15(火) 17:10:20: (/ルビー予約お願いします。)
10：東條政史(館長) ◆pFozeIta6.：2011/11/17(木) 06:00:35: 【参加届】
名前：東條政史(ﾄｳｼﾞｮｳﾏｻﾌﾐ)
性別：男
年齢：29歳
容姿：ハニーブラウン色に染められた落ち着いた色合いの髪を肩に触れる程度に伸ばしており、前髪は目元を隠す程度。幼い頃から目が不自由で普段は目を隠すように包帯を巻いている。余り外出しない所為か、肌の色が白く細身。だが、身長は171cmと平均的である。黒いタートルネックを着用し、下は落ち着いた色のジーンズを穿いている。首からはシルバークロスのネックレスを提げ、右耳に同じくシルバーのピアスを二つ付けてる。靴は履き古したスニーカーを履いており、見た目はかなりぼろい。
性格：常に口元に薄い笑みを浮かべている優男。心優しい性格だが、怒ると怖いとか何とか。だが争いは嫌いで、喧嘩などを見ると自分が心を痛めたりする。平和主義で温和な為か比較的おっとりしており、基本的物事には動じない。けれども人形に傷を発見すれば顔色を変えて手当てしようとする。客と人形を一番大切にし、小さな子には無償で人形を与えたりしている所為で赤字になりかけたが本人は気にせず。
役柄：館長
備考：成人してからこの店を始めた。目の包帯もそのときからで、今では耳が良くなり足音で誰が誰だが判別出来るようになった。甘いものが好物で、自分の為や人形の為にと菓子を購入してくる。動物も好きらしい。

>>3>>4>>5>>7>>8>>9様
(p:予約了解しました！)

>>2>>6様
(p:すみませんが、トリップが無いと予約を認められません。トリップを付けて再度予約してくださいませ！)
11：ソフィア・ダイアモンド ◆W4YzSOtRAg：2011/11/17(木) 17:02:49: （/許可ありがとうございます！ではプロフィールを）

【参加届】
名前：ソフィア・ダイアモンド
性別：女
年齢：中学生ぐらい
容姿：白いレースのドレスにティアラをのせている。髪の色は水色で長く一つに束ねられている。スタイルが良く、モデルのような人形。靴はガラスの靴を履いていて、耳には黒ダイアのピアスがつけられている。目はオッドアイで右目が透き通った水色、左目は黒。
性格：二重人格で可愛い印象が普通だが、ときどき言葉づかいが荒くなり強気になる。本心は優しい心の持ち主で館長を好いて、心配もしている
役柄：ダイアモンドの人形
備考：一人称は「わたくし」で、話し方はほぼ敬語
　　ピアノとバイオリンの演奏ができる
12：斉藤春馬 ◆3GEfCq0Zmo：2011/11/17(木) 18:25:59: 名前：斉藤春馬（さいとう　はるま）
性別：男
年齢：18歳
容姿：黒い髪と瞳。髪は短めであるが癖があり跳ねている。身長１７６ｃｍ、体重５７㎏と、平均ぐらいである。右腕に黒曜石を埋め込んだバンドのようなものを付けている。黒いスニーカーを履いている。童顔なのを気にしている。
性格：ほのぼのとした天然系。よく怪我をしたりするが、根はしっかりしているつもり。ネガティブですぐ悪い方向に思考回路が回ってしまう。敬語を使う。館長には尊敬の眼差しを向けている。
役柄：店員
備考：一人称「僕」。二人称は「～さん」「貴方」。親が料理人らしく、料理が得意。
13：東條政史(館長) ◆pFozeIta6.：2011/11/17(木) 18:54:00: (p:取り敢えず絡み文放置しときます。>>11様>>12様宜しくお願いしますね！)

(クラシック音楽が流れる館内に一人ぽつんと椅子に腰掛けている青年。音楽が耳に流れ込んでくるのを感じながら西洋人形とクッキーの袋を机に置き、静止していた。クッキーの袋は手が付けられてはいるが、半分以上中身が残っている。少しばかり腹が減り、食していたのだが、食べている最中に満腹になってしまった。嗚呼、これじゃあ昼飯は食べられないかもしれない。ぼんやりそんなことを考えながら、傍らの西洋人形を撫でる。さらさらの髪は指を通していて気持ちが良く、柔らかな肌も触り心地が良い。どんな姿をしているのかは分からないけれど、きっと可愛らしい子なんだろうな。人形に傷が無かったことを確認し、安堵してから机に戻す。この子も良いお客様に買われますように。そんな願いを込めてもう一撫で。それからクッキーを一枚齧る。甘いかおりがふんわりと鼻を擽って、口の中にも広がっていく。けれどやはり自分の腹部がそろそろ限界のようだった。クッキーを口に入れて袋を軽く縛れば、西洋人形を元あった場所へ。耳を澄ませて人形が落ちなかったことを確認してから、しっかりと巻かれた包帯に一度触れて、小さく溜息を零す。この両目でしっかりと人形を見れたらどんなに良かっただろうか。叶う筈の無い夢をぼんやり想像して、再び小さな溜息を。椅子に戻って頬杖をつきながら、流れる音楽に耳をただ傾けていた。満腹感と緩やかな曲調に流されるまま、知らぬ間に眠ってしまっていた。客でも入ってきたら大変だな、なんて脳裏にちらりとよぎらせながら。)
14： ◆0hntooAdx6：2011/11/17(木) 19:51:32: (サファイアって予約できますか？)
15：ソフィア・ダイアモンド ◆W4YzSOtRAg：2011/11/18(金) 18:02:16: 政史様…起きてくださいませ
（バイオリンの演奏の練習を別室で行った後、部屋に戻れば自分にとって尊敬する、そして愛すべき主人が眠っていた。とりあえず、流れていた音楽を止めて、クッキーの袋を棚に戻し。「寝かせておいておく」という考えが無かったわけではないが、こんなに寒い日にこんなところで寝てしまい風邪をひいてしまったら大変だ、と考え。「起きてください」と優しく声をかけた。）

＞政史様

（/絡み文置いときます）

（楽しそうにヴァイオリンの演奏をしながら外の景色を見つめていた。「もし、自分が人間だったらいつでもこの景色を間近でみられるのに」という空想を浮かべながら、難しいクラシック音楽を易々と演奏していた。一しきり演奏が終わった後、ティーセットを取り出し、紅茶を入れてからも、尚もまた外を見つめた）
16：斉藤春馬 ◆3GEfCq0Zmo：2011/11/18(金) 20:39:07: ――館長？寝てるのか。・・・クッキーだ！あ、人のものに手つけちゃいけないか・・・。館長！起きてください！掃除しますよ！
（お店の掃き掃除や窓拭きなどをしていて、最近寒くなってきたなぁ、などと思い、すぐ掃除をして、最後は館長のいる部屋の掃除だった。館長のいる部屋に顔を出しに行くと、そこには幸せそうに眠っている館長がいた。辺りを見回してみると、テーブルの上には半分程度食べられ、袋軽く縛ってあるクッキーがを見つけ、美味しそうだなぁ。と目を輝かせながら見ていた。少しくらい食べても・・・と自分の中に欲望が芽生えたが、これは人のものだから駄目だ、と思いとどめる。そしてもう一度辺りを見渡し、掃除は後にしたほうがよいのだろうか・・、とも思ったが、最近冷え込んできたので、早く掃除を済ませておきたい。そう思った自分の気持ちが勝ったようで、あまり気がきではなかったが、館長を起こすことにした。だが、無理やり起こしたりしちゃって館長に怒られたりしないかな？クビになったりしたら僕どうしよう・・・、などと不安な気持ちに飲み込まれた。だが、館長は優しい性格だし、掃除をするためでもあるし、起こしても許してくれるだろう。と大きな声で館長を起こす）

＞政史さん

あ、ダイアモンドさん？さっきヴァイオリン弾いてたのやっぱりダイアモンドさんだったんですね。凄く綺麗でした！ヴァイオリンが上手いって尊敬します！良ければ今度教えてくれません？外を見つめてどうかしたんですか？
（館内であくびをしながらテクテクと人形を見ながら歩いていたところ、綺麗なヴァイオリンの音が聞こえてきた。弾くのが難しいだろう、クラシックや、聞いていて落ち着くような曲に耳を澄ましながらその曲を演奏しているのであろう相手の顔を脳内に思い浮かべた。そして、ひと段落したのであろうか、ヴァイオリンの演奏が終わったようであった。今なら相手のほうへ行っても大丈夫であろうか？、と思いバイオリンの音が聞こえていた部屋のほうに向かった。その部屋のドアを開け、除いてみたところ、そこにはやはり先程自分が思い浮かべていた本人がいた。そのヴァイオリンを弾いていた相手の名前を呼び、先程の演奏の感想を言ってから、相手に尊敬の眼差しを向ける。そして、少しずうずうしくはあるが、一度ヴァイオリンを見て、相手に「ヴァイオリンを教えて欲しい」と言う。その後に、相手が先程から窓の向こう、外の世界を見つめていたことが分かり、何か見ているのであろうか？、と思い質問をして）

＞ダイアモンドさん

（/絡ませていただきました！絡みにくいかもしれませんが宜しくお願いします!）
＞ＡＬＬ
17：ソフィア・ダイアモンド ◆W4YzSOtRAg：2011/11/19(土) 09:31:36: 春馬様、聴いていらっしゃったんですか？…いえ、外の景色はとても美しい物だなぁと思っていたんですよ
（声が聞こえたので振り返れば見慣れた顔があった。ヴァイオリンを教えてくださいという声掛けに対して微笑みながら「もちろんです」と言って、外を見つめている理由に対しては「外の世界は綺麗ですね」と呟きながら儚げなその二色の目で空を見上げた。自分が人形であることに対して別にいやだったわけではない。ただ、外に出られたのなら・・・という空想が膨らみ、空を自由に飛ぶ鳥達や、楽しそうに遊ぶ子供たち、仕事に取り組む大人たちに、綺麗に飛び回る蝶…そんな色々なモノの存在を改めて実感し、そしてそれぞれの長所を「羨ましい」と思っていた。とはいえ、自分は館長が一生懸命に作り、生み出してくれた「人形」だ。そんなことは言ってられない。盲目の館長を支えて生きていくと決めたのだから…という複雑な思いを頭の中で混ぜながら、雲一つ無い真っ青な空を見つめた）

＞春馬様
18：斉藤春馬 ◆3GEfCq0Zmo：2011/11/19(土) 11:22:04: はい！美しい・・・ですか？
（ヴァイオリンを教えて欲しいと言うお願いにも笑顔で了解してくれた相手に笑顔で「ありがとうございます」とお礼を言う。そしてなにやら意味深な顔で外を見ている相手を見て自分も窓から外を見る。そこから見る景色は、自分にとっては当たり前であり、普通の風景である。だが、それは人形達にとっては違うことなのだ。ここにいる人形達は、館長が心を込めて一生懸命作った心を持った人形。それを知ってか、人形達も館長のことが好き、尊敬している。館長の役に立とうと頑張っている。自分もそうだ。館長のことは尊敬している。だが、きっと人形達と比べたら、比べ物にもならないくらいなのだろう。そして、そんなことを考える自分が嫌になった。ずっと外の世界を見つめている彼女を見て、「少し散歩でも行きますか？」と笑いながら言い）

＞ダイアモンドさん
19：ソフィア・ダイアモンド ◆W4YzSOtRAg：2011/11/20(日) 10:43:11: えぇ…こんなに素晴らしい景色の中で自由に生活できる生き物達はとても幸せでしょうね
（微笑みを浮かべながら相手のほうを見た。人間である相手にとっては当たり前なこの景色、きっと目の前にいる相手も「当たり前なのに」と思っているに違ない、しかしこの世界に人形として生まれてきた以上これよりも幸せな生き方などないのだ。そう思えばこんな欲張った感情を打ち殺した。そして相手の「散歩に行きませんか」という誘いに驚きの表情を浮かべた後「いいのですか？」と嬉しそうに笑った）

＞春馬様
20：& ◆ArROC6/zQY：2012/02/20(月) 16:52:23: （店員の女をやらせていただいてよろしいですか？）
21：じゅんいち：2014/01/08(水) 19:06:08: 支援あげ(゜∇^d)!!