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【戦闘注意】神世界、新星の如く。【中〜長ロル推奨】
1
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 10:09:59
_神世界_
それは、何者かが創りあげた世界。
_神世界_
それを、壊せるのは只一人。
_神世界_
それは、神世界を作り上げた創設者。
_神世界_
その、神世界を創り上げたのは…
_誰?_
_今、創設者では無かろうと神世界を壊そうとする1つの軍隊が動きだす_
>>2
世界観
>>3
注意事項
>>4
募集&PF
>>5
募集開始(レス解禁)
【レス禁】
2
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 10:25:05
_世界観_
*中心となる街
→巨大都市【ヴィオレーゼ】
*主に登場する場所
→・中央広場
・北門、南門、東門、西門
・中央広場の南に位置する軍隊基地
・中央広場の北に位置する商店街
・(その他、あとから増えていきます。)
*軍隊基地設計
→・外見=普通の民家
・中 =壁には武器が並ぶ
=地下部屋に繋がる階段有
・地下=階段を下ると部屋が4つ
1つ目=階段に近い、右の扉〜台所のような場所。軍人の食事を作る場所。
2つ目=階段に近い、左の扉〜食事を食べる場所。軍人が集い賑わいながら食事する。
3つ目=階段に遠く、右の扉〜男子軍人の寝室。男子軍人全員が集まり就寝。
4つ目=階段に遠く、左の扉〜女子軍人の寝室。女子軍人全員が集まり就寝。
3
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 10:40:08
_注意事項_
Ⅰ、荒らし、本体様同士の喧嘩は×
Ⅱ、名無し様の注意には耳を傾けること
Ⅲ、トリップ必須
Ⅳ、中〜長ロル推奨(最低150文字)
Ⅴ、キャラリセは特に無し(PF提出を予約してから3日以内に出来ないと強制キャラリセ)
Ⅵ、キャラ取りは予約制
Ⅶ、恋愛有(BL,GL,NL)行き過ぎ注意
Ⅷ、戦闘有(戦闘は半動物人間を退治することのみ)
半動物人間→神世界を作り上げた創作者が動物をと生きた人間を合成して生み出した、モンスター。
4
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 10:49:25
_募集_
・軍隊隊長(男1名)
・軍隊副隊長(男女各1名)
・軍隊情報員(男女各2名)※男一名主貰います
・軍隊員(男女無制限)
・巨大都市住民(男女無制限)
・(親族、友達、募集有)
※条件→1人1役
_PF_
〜書き方〜
名前=(洋名)
性別=(男or女)
年齢=(軍隊所属は20歳以上、都市住民や募集された人は18歳以上)
性格=(出来るだけ詳しく)
容姿=(必須条件→軍隊所属は軍隊服着用)
備考=(一人称、二人称etc.)
募集=(親族、友達など・無ければ結構です)
5
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 10:51:48
_世界観_(訂正版)
*中心となる街
→巨大都市【ヴィオレーゼ】
*主に登場する場所
→・中央広場
・北門、南門、東門、西門
・中央広場の南に位置する軍隊基地
・中央広場の北に位置する商店街
・西門の近くに位置する揺らぐ森(半動物人間が多く出現する)
・(その他、あとから増えていきます。)
*軍隊基地設計
→・外見=普通の民家
・中 =壁には武器が並ぶ
=地下部屋に繋がる階段有
・地下=階段を下ると部屋が4つ
1つ目=階段に近い、右の扉〜台所のような場所。軍人の食事を作る場所。
2つ目=階段に近い、左の扉〜食事を食べる場所。軍人が集い賑わいながら食事する。
3つ目=階段に遠く、右の扉〜男子軍人の寝室。男子軍人全員が集まり就寝。
4つ目=階段に遠く、左の扉〜女子軍人の寝室。女子軍人全員が集まり就寝。
6
:
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/02(水) 18:43:22
(p:軍隊情報員女予約します)
7
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 19:09:50
>>6
(/p:了解しました。3日以内のPF提出お願いいたします。)
8
:
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/02(水) 19:23:15
(p/軍隊副隊長女を予約します)
9
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 19:48:43
>>8
(/p:了解しました。3日以内のPF提出お願いいたします。)
10
:
◆HKxeK4OJOQ
:2011/11/02(水) 19:59:26
軍隊隊長予約
11
:
◆GsKnKxmx8s
:2011/11/02(水) 20:05:28
>>10
(/p:了解しました。3日以内のPF提出お願いいたします。)
12
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/02(水) 23:24:07
(p/
>>8
のプロフです)
名前=ルーシィ・ハドゥルク(下の名前が先になってます)
性別=女
年齢=20歳
性格=普段は爆弾みたいな明るくて元気。だけど、戦闘になると冷静になり口数も減る。戦いはあまり好まないが、やる時はやる。変な勘がよく当たる。賭け事や勝負事はよく勝っている。練習より本番に強いタイプ。
容姿=オレンジ色の太ももまであるロングヘア。普段はそのままにしてあるが、戦闘時は首の辺りでツインテールにしてある。目は赤色。身長は163cm。武器は日本刀(二刀流)で常備している。ズボンのポケットにはいつも音楽プレイヤーが入っていて、暇があればいつも聴いている。服装は軍団用服。
備考=一人称「私」 二人称「アンタ」
募集=小さい時からいつも一緒にいた幼馴染を募集します。一応親は亡くなっている設定にしたいので今、一緒に暮らしている幼馴染を募集します!仲はまずまずで戦闘では良いコンビという設定でやります!
13
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 10:18:21
(p/絡み文です!)
〜♪
あぁ、歌って素晴らしい☆
(朝っぱらから戦いを終えてきて、公園のベンチに寝転んでいた。ポケットから音楽プレイヤーを出し、曲を聴き始める。暇な時などによく聴く。音楽を聴いてる時は気分が良い。―しかし、今日は朝から戦った性でお腹が空いた。とりあえず近くにあったカフェに入る。一通りメニューを見て注文するのは“ステーキ定食”。朝っぱらからこれは無いだろう、と思う人もいたが朝いっぱい食べて夜あまり食べないタイプなのだ。夜いっぱい食べても後は寝るだけなのに、どうしてそんなに食べるのかなー、と思ってからずっとこうなのだ。そしてカフェで食べ終わり、再び公園のベンチに行く。今日は天気がいい為、外で音楽を聴いた方がいいと思ったからだ。そしてベンチに寝転び再び聴き始める―)
14
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 14:34:00
名前=イヴ=ロックヴェル
性別=女
年齢=22
性格=冷静沈着、男勝りな性格をしている事が常。だが、大好きな猫を見たり酒に酔ったりすると普段では考えられないような性格が出てしまうある意味二重人格。戦闘時には味方ですら背筋凍るような冷酷極まりない態度であるが、普段の生活でも実際そんな感じ。だがそんな態度も情報員の一員であるという自覚と、何時でも情報を漏らさないようにしている鉄壁のガードのつもりなので、表情程真面目では無いし表情程冷静ではない。どっちかと言えばボケ。天然なのかもしれない。表情筋があまり育たなかったのか、内心ではとても驚愕していても、表情に出る事は少ないためよく誤解されてしまいがちだが、心の深くまで立ち入ってしまうと見ていればかなり愉快な人物だと分かる。
容姿=軍服を普通に着ているが、少々動きやすいように着崩したりする。髪の色は薄い銀色をしていて、瞳の色は薄い蒼。左肩の方にセミロング程の長さの髪の毛を流しており、前髪は左右に流して黒いピンで留めている。髪や目の色が映える白い肌をしている。胸元には十字架(クロス)をあしらった銀と金のペンダントを提げており、何時でも肌身離さず持っている。体型は細身、身長は175cm。武器は拳銃二丁(H&K P2000とベレッタM92)と小型の刀子(ナイフとクリスナイフの二つ)。拳銃は右腿にホルダーがあり、その中に入っていて、ナイフは場所が毎回変化するがどれも取り出しやすい場所に入っている。主に使うのは拳銃であり、二丁を同時に使うのが主流。近距離戦など銃が使用できない場合にナイフを使用する。
備考=一人称は“私”二人称は“お前”や“愛称/名前”目上には“名前役職”。見た目に反し甘党であり、猫や可愛いものが大好き。酒(日本酒からワインやウォッカまで、最近の好みはカシス多めのカシスオレンジ)が大好きだが酒には弱い為すぐ酔い潰れてしまう。酔うと性格が一変し、泣き上戸になる事も少なくは無い。が、朝になると殆ど覚えていなかったりするのでかなり迷惑。常に軍服の内ポケットや、どこに入れているのか愕くが小瓶を携帯していて酒が入っている。両親は反動物人間に殺され、その復讐心から軍隊へと入隊。二歳年の離れた弟が居るが、それも軍隊員。密か歌うのが好きだったりするので、何も無い休日には人気の無い場所で練習をしている。
募集=二歳歳が離れた弟。自分(私)は危ないから、と止めたが、聞かずに軍隊員に入った弟を募集します。姉弟仲は険悪に見えてお互いに溺愛しあっている仲のいい姉弟が良いです((
(p:
>>6
で軍隊情報員を予約した者です。PFに不備がありましたら何なりとどうぞ)
15
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 15:04:10
>>13
ハドゥルク副隊長
――ああ、私も座ろうと思っていたが――……
(何故か二日酔いをした時のように(実際昨晩は覚えてはいないが大量に酒を飲んでいた為本当に二日酔い)ふらふらとする頭と気持ち悪さに嘔吐したくなる気分を抑えて、どうにかリフレッシュしようとよく利用する最寄の公園へと今にも倒れそうな覚束無い足取りでベンチに辿り着いたのだが――どうやら、先客が居たようだった。しかも、見知った顔。そして、寝転んでいるので座る場所が無い。吐き気を抑えるように口を押さえ、しょうがないと背を向けようとして――己の身体が不自然に地に倒れこむように傾いたのに驚き、すぐ傍の電柱に身体を預けながらやはりこれは何処かで休んだほうが良いと思い他のベンチを目で追うが、時間が時間なのか何処も全て一般人が座っていて空きがない。――仕方が無い、ともう一度例のベンチを振り返り、傍によると、青白い顔色で耳を澄ませなければ聞こえないようなか細い、重々しい口どりで呟いた)
すまないが――副隊長。席を少しだけ貸していただけないだろうか?
(p:こんな駄文で申し訳ありません、僭越ながら絡ませて頂きました!)
16
:
◆BF/SpOqQTQ
:2011/11/03(木) 15:54:28
(p:
>>14
様の弟を予約してもよろしいでしょうか?;)
17
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 16:05:54
>>16
(p:主様ではないのですが、今ご不在のようですし宜しいのではないでしょうか? 何より私が嬉しいですすいません←)
18
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 16:19:13
>>15
ロックヴェル
〜♪
…あ、え?
わかった、どうぞ
(気持ちよく再び音楽を聴いていた時だった。不意に誰かが近づく気配を感じた。閉じていた目を片方だけ開け、誰なのかを確かめる。見えた顔は情報員のイヴだった。特に何も無いと思い、再び目を瞑ろうとするが、相手がどこかへ行く。その足取りは不安定で少し不安になり、その様子を見ていた。するとまたまたこっちへやって来て、何かを話そうとする。音楽のせいで何を言ってるのか聞えない為、イヤホンを取って話を聞く。どうやらまた二日酔いのようだった。仲間の為、心地よかった席を譲って自分は去ろうとする)
(p/絡んでいただき感謝です!)
19
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 16:28:12
>>18
ハドゥルク副隊長
――待……っ
(望みが届いたのか、相手――軍隊副隊長であるルーシィが目を開いてイヤホンを取った。自分の覚束無い足取りと顔色、全てを総合して見た結果どうやらいつもの二日酔いであることを察してくれたらしい。普段なら礼を言うところだが、どうやら譲るだけではなく何処かへ行こうとしているらしい。――少し空けて、座っていてくれればそれで良いのに、と思うのも束の間、待てという声も途中で途切れてベンチにへたり込んだ。限界に近かったらしい。気持ち悪い――、相手はその間にも行ってしまおうと去っていく。相手は言うなれば上司関係に当たる、下の者にこうも簡単に席を譲りさらに自分は何処かへ席を探しに行くというのか――こんな事あっても良い筈がないから。口を押さえてふらつく足取りで、もう一度立ち上がって小さくなる背中を見て――今出せる限界に近い声で言う)
――……行かないでっ
(p:なんか意味わからん奴になってました← 此方こそ、感謝です^^)
20
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 16:37:16
>>19
ロックヴェル
あ、ちょっと!
二日酔いなんだから動かない方が身の為だよ?
(席を譲り、どこ行こうかなー、と考えていた所に相手が途切れ途切れに訴えてきた。聴力が良い為、小さくても途切れ途切れでもすぐに聞えた。後ろを振りかって様子を見ると、相手は立ち上がりこちらに来ようとしている。もう限界なのだろう、足取りも良くないし顔色もさっきより大分悪い。反射的に相手の方に駆け寄る。その時彼女が必死に訴えた言葉が“行かないで”。体を支え、ベンチに戻り相手の具合を確かめる。その言葉を聞いて、母性本能が働いた為、もうどこにも行こうとしない。たとえ上下関係に当たろうとも自分はそんなの一度も気にした事が無かった。“仲間”は仲間。それに区切りをつける事なんて必要ないと思う。そして、ポケットからハンカチを取り出し、相手の汗を拭いてやる)
…どこにも行かないから
21
:
Clive=Ambrose
◆HKxeK4OJOQ
:2011/11/03(木) 16:45:22
名前:Clive=Ambrose(クライヴ=アンブローズ)
性別:男
年齢:28歳
性格:自分にとって利益のある物に手を伸ばすが、用済みだと思えば簡単に切り捨てる。心の奥底が凍りついた優しさのない人物。瞳の奥は冷徹に物事を見通しているが、普段は飄々として誰にも素を見せようとしない。だが良い人を演じる気は少しもないので、自分の気が向くままに行動している。性格を露にしないので話口調も一定のトーン。酒に強い体質なので呑んだからとは言え性格が崩れる事はない。自分の手が汚れるのは好まないので、半動物人間を倒そうとする際には必ず部下に命じる。言う事を聞かない部下には自ら手を出す事もあるが、痛めつけるだけなので仕置き程度。女性の扱いには慣れていて身軽にリードしている姿が幾度も目撃されているが、必ず最後には捨てるといった相手の感情を踏み躙る行為も多々ある。他人の感情よりも自分の感情を尊重するので人を振り回すのが得意。快楽主義者。
容姿:身長は成人男性にしては高身長の190越え。締りのある体型は筋肉質だが、その割には気瘠せする様で外見は華奢な所も見え隠れする。髪色は黒だが、所々赤茶色が混じっている状態。どこを探してもうねりのない真っ直ぐに伸びた髪は左右非対称にしていて、右側に盛っている。髪の先は頬を撫で、そして顎のラインを沿うくらいの長さで、前髪は右側で簡単に分けているが斜めに切り揃えられているので左目に掛かる。顔立ちは年齢よりは少し若く見られる。顎が丸く尖った輪郭で、肌の色は程よく日焼けをした薄い茶色。瞳はアーモンド型だが、やや吊り上り気味。右目の色は黒で、左目は幼少期、半動物人間の爪先で傷つけられ、使い物にならないからと義眼を埋め込んでいる。その義眼のお蔭で白目部分が失われ、全体的に薄い紫色。視力が回復する事はないがうっすらとかなり曇りがかった視界が片目に広がる。そんな奇妙な双眸を隠すため黒いサングラスは必需品。例え風呂場であっても絶対装着している。桜色の唇の肉厚は薄く常に性格とは裏腹な柔和な微笑を浮かべている。軍服の布地は黒色で、釦は金色。シック調の軍服に備えられた腰元のベルトが僅かに男の華奢さを強調させる。ベルトの色は黒が殆どだが、中心に向かって蔦が伸びるような絵柄が描かれている。此方は銀色。胸ポケットから伸びる金色の鎖状チェーンは何段階かに分けて釦へ続いている。ブレザータイプの軍服なので、下には清潔感溢れるワイシャツを着ている。シャツの釦は二つ外している。ネクタイの色は深い藍色。そちらも首元に合わせて緩めている。ズボンは上と同じ黒色。それに加えて動きやすく飾り気のない黒色のジョッキーブーツを履いている。武器は主に武術が基盤だが、仕置きの為に軍服の内ポケットに折りたたんだナイフをしまっている。両親の形見であるシンプルなピアスと、銀製ネックレスはどちらも自分が隊長になるまでの間に血飛沫を浴びたお蔭で少々赤褐色に染まりつつある。
22
:
Clive=Ambrose
◆HKxeK4OJOQ
:2011/11/03(木) 16:45:43
備考:一人称は俺、二人称はお前。軍隊に入隊した理由は自分の左眼を奪い、それに伴って家族さえも奪った半動物人間に復讐するためである。元隊長の作戦方法や性格の全てが優しすぎて気に食わず、媚を売って隊長の座はお前に譲ると言われた直後殺害。何とも非道なやり方で一昔前までは何度か悪名立っていたが、見せしめだと言って部下を一人殺害するとその黒い噂もぴたりと止まった。男の目的は元隊長の様に半動物人間との共存ではなく抹殺。元隊長のように好かれる事は少なく、寧ろ怨まれる事の多い男だが、酷く復讐心のある者には気に入られる。
募集:クライヴが隊長になってからのやり方を気に入り、常にクライヴの後ろを引っ付いて歩く人物。酷く復讐心に満ち溢れたその人物をクライヴも気に入り、面白いという対象だけで傍に置いている。(年齢性別不問、ひっつき虫さん募集です^^*!)
(p:
>>10
です。長いと叱られたので二つに分けさせて頂きました。隊長にしては若造かもしれませんがPFに不備がありましたら指摘お願いします!)
23
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 16:52:28
>>ハドゥルク副隊長
――っぅ
(戻ってきてくれた事と、相手が発した言葉――どこにも行かないから――に安堵したのか、一気に力を抜いて崩れ落ちる。嘔吐してしまいそうに朦朧としていく意識の中で、亡くした両親のような暖かいぬくもりが――見えた、気がして。どうにもこうにも、こうなった原因は毎回毎回自分が酒に弱いのに懲りず夜酒に溺れ、飲んで飲んで飲んで――繰り返し、記憶を無くしその度に覚えのない二日酔いを体験し最悪な朝を迎えているのだが、その度に誰かに迷惑をかけて、自分の身体を悪くして――。薄暗い意識の中で、痛感する。酒に溺れて記憶をなくし、それを良い事にまた酒に溺れる毎日。酒を飲めば忘れられる軍での苦痛や体験を、浄化する如く――実際は蓄積しているだけなのに――。……酒、少し抑えようかな。暗転する視界で、そう思う。きっと息はアルコール臭いだろうと何故かそんな事を考えつつ。静かに静かに、何時の間にか今度は睡魔に溺れているようで――気がつけば、寝息を立てて眠っていた)
……さ――……酒……
24
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 17:04:19
>>23
ロックヴェル
ん?
あ、寝たの…
(急に崩れ落ちた為、もっと寄り添って支える。お酒の臭いが充満する。自分はお酒はあまり飲まない方で嗜む程度だ。普通の人なら臭くて離れるだろう。しかし、自分は違う。彼女の孤独さを知っている為、離れようとしない。家族と言うのはこんなものなのかな、と一人寂しく思っていたら相手が寝息を立てて眠りについた。その顔はまさに戦闘で戦う人じゃなくて、一人の少女だった。ふと、自分も眠たくなってきた。一眠りしようかな、と思ったがやめた。根拠は無い。だが、おきてて彼女を見守っていた方が良いと思ったのだ。そして体勢を変え、再び音楽を聴こうとすると相手が寝言を言った。“酒”。その単語一つだけなのに彼女の考えている事がわかる。相手が目覚めたら少し酒について言ってやろう、と思ってから再び音楽の世界に浸かる。周りの目を気にせず、子守唄かのように歌い始める)
25
:
Clive=Ambrose
◆HKxeK4OJOQ
:2011/11/03(木) 18:23:48
(p:PFに追記。 拳銃を腰のホルダーに提げていて、一つはオートマチック、もう一つは回転式拳銃。弾はそのホルダーの底に備えているが、後ろのポケットに何十個か予備で入れている)
>>13
ルーシィ
(巷で美味だと賞賛される喫茶店は洒落ていて、とても軍服を着た人物が入れる様な場所ではなかった。胸元に咲く軍の勲章を双眸に入れた店員が高身長の男を見上げ、口を半分に開き呆気に取られた後土下座する。男は土下座を望んで喫茶店に現れた訳ではない。自分がどれだけ偉い人物かを見せる為に現れた訳でもない。ただ茶を飲もうとしただけだ。サングラスの奥で七光りする冷徹な瞳がその店員を捕らえ足蹴りした。苦しそうに喘ぐ店員を足元にゆっくりと膝を折り、足裏でバランスを均等に保つ。そしてその店員の長い髪毛を鷲掴みにすると、耳朶の傍でぼそりと呟いた。それは男が飲みたい茶の種類だった。長い指先がするりと髪毛を離れると、店員は急ぎ足に飲み物を準備する為厨房へ上がる。その間に長い革財布の間からその茶の値段よりも何倍も高額な札を数枚取り出して乱暴にレジ台の傍に置いた。肩で息をする程に急いでやって来た店員がレジ台に紙コップをゆっくりと置くと、男はそれを受け取って踵を返す。濃い茶色に掻き消された白色は、口内でその存在を露にした。まだ湯気打つその液体を喉に通し、徹夜で書類の整理に勤めていた所為で痛む首をぐるりと回す。関節同士が擦れる音が響く中、男は座ってゆっくりと飲みたい、と紙コップの中で揺らぐ液体をじっと見据えた。さて、どこで飲むか。この近辺の地図は脳内に全て入っているが、ベンチがある所といえば思いつくのは公園くらいしかない。最寄の公園は歩いて一分程の近い距離にあった。男は公園の柵を跨いで公園に侵入し、軍服のポケットに片手を突っ込んで品悪く歩く。そんな男よりも数倍品の悪い女性が居た。というのもベンチで無防備に寝転んでいる女性には見覚えがあるのだが。橙色の髪は珍しく名前を聞かずとも分かるその人物は気持ち良く耳朶に響く音響に酔い痴れているのだろうが、男は少しも遠慮せずに土を大きな音で踏んで歩く。そして女性の頭元に立ち、すっとポケットに入れていた手を伸ばして女性の耳へ繋がるコードを引っ張った。片手に掴まれた紙コップの中からは相も変わらず湯気が漂っている。鼻腔を擽る嫌味のないコーヒーの香り。桜色の唇に浮かんだ柔和な微笑。棘のない低音が紡ぐ言葉は、)
随分と呑気にしているじゃないか。……やる事はやったのか、ルーシィ?
(p:初めまして^^*クライヴの背後です。早速絡んでみました!気味の悪い隊長ですが宜しくお願い致します*)
26
:
Clive=Ambrose
◆HKxeK4OJOQ
:2011/11/03(木) 18:24:10
(p:こちらが絡み文になります!拙い文なので、理解不能!もしくは時間がない!という場合はこちらから絡みに行きますので仰ってください!)
(深夜零時を回る頃合。今頃地下部屋では宴の最中だろう。数分前までは参戦し、数々の種類の酒に浸ったが体中に熱が走った為外へ出た。さすがに呑みすぎたのかもしれない。足取りも通常通りで不安定ではなく、顔色も夜間の所為で白色が目立つばかりだ。そんな男は傍から見れば先程まで酒を飲んでいたとは思われにくいだろう。軍服のポケットに忍ばせてあるシガー(葉巻)を取り出して、吸い口を噛み千切る。その噛み千切った物を無造作に生い茂る草原の上に吐き捨てた。少し口当たりは悪いものの、切断する物が手元にないので仕方がない。ガスライターを器用に点火させシガーの先につけると唇に銜えた。ストローを吸う様に煙を吸い込んで、ゆっくりと口内で暴れる煙を堪能した後吐く。その繰り返しをする中、灰がぽろりと草原の上に零れ、それを男はじりじりと踏み躙った。無造作に生い茂る草原から見渡す景色は、背後に軍隊基地があるだけで、正面にはただ生い茂る草達と、少し先に商店街へ続く道があるのみ。そんなに離れた場所ではないが、一服するには丁度良い場所だと、木製の古びたベンチにゆっくり腰を下ろして星空を仰ぐ。もくもくと上がるシガーの煙を目で追う姿は、いつもの警戒心が僅かに薄れていた。夜風が頬をゆるりと撫でて、それに伴い煙も泳ぐ。男は背凭れにうんと背を預けて、再びシガーの先の灰を草原の上に落とした)
27
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 18:48:10
>>25
Clive=Ambrose隊長
わっ!
……隊長かぁ…
ちぇ、私が音楽に浸ってるの知ってたくせに…
(気持ちよくなってきてのに、急にコードを引っ張られビックリする。目は閉じていて聴いていたので、反射的に誰がやったのか見る。すると意地悪な笑みをした彼が立っていた。唯一、名前を呼べないほどの実力者、Clive=Ambrose隊長だ。上下関係なんて気にした事も無かったが、彼は違う。いつも異様な力をどこと無く感じさせられる。これが力の差ってやつなのだ。まだ引っ張られて痛いのか、耳を押さえながら彼を恨めしそうに見る。手には熱々のコーヒーが握られていた。そのコップを見ればどこで買ったのかすぐにわかる。…きっといつものような思いをしたんだろうな、と感づく。寝転んでいたが一応座りなおし、彼に席を譲る。そして「やる事はやったのか」と聞かれ、今まで頑張ってたのに、という呆れた思い出言う)
…ちゃんと、やりましたよ
28
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 19:05:52
>>24
ハドゥルク副隊長
――……
(意識を混濁させて暫く。夢の中で、何処か懐かしいような切ない様な、そんな声を聴いた。それは両親――母が幼い頃に歌ってくれたような、子守唄。どうしようもなく、重ねてしまう過去。半動物人間に襲われた両親の亡骸に縋っていた泣き叫んだ、あの日。――外に出ては駄目よ、怪物に襲われるわ。そう言った母さんは、それでも外に出ようと聞かない私を追いかけて、外へ出た――獣の唸り声――私を突き飛ばす父さんの手――叫び声――断末魔――気がついたら、目の前で母さんを庇った父さん諸共、真っ赤な血溜まりの上で襲われて冷たくなっていた。まだ少し息のあった母さんが、泣き叫ぶ私に安心させる為に歌った、子守唄。泣き止むと同時に止んだ歌声は、命が尽きたのを意味していて――泣き止んで、また、私は泣き叫んだ。それからだ。半動物人間に憎しみを抱いたのも、己を恨んだのも。残された自分と弟、死んでしまった両親。母さんの子守唄、復讐に駆られ銃の使い方を覚え戦闘を覚えた。辛くなれば酒で一時の不安を濁した。唯一残った弟を殺させはしないと誓った。けど、同じ道を選んでしまった弟。――過去の思い出や暗澹とした思いが支配する。ああ、駄目だ。全然、駄目。何にも変わってない、自分。――刹那、酷い頭痛に襲われて薄目を開ける。目に飛び込んで来たのは――)
――かあ……さん?
29
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 19:24:07
>>26
隊長
うん〜……うへぁ……
(今宵は宴の真っ盛り、酒好きの血は騒ぐと言うもの。勿論自分も友人と共に呑んでは呑み酒に溺れていた。そして案の定すぐに酔いが回り、足を縺れさせながら右往左往している最中。体中にアルコールが周り、火照った身体で千鳥足。そんな状態で呑み続けてはさすがに危ないと友人にも言われてなのか、単に自分が外に出たくなかっただけなのか――経緯はよく覚えていないが、外へ出て風に当たろうと地下を出る。途中同僚に普段と一遍した自分に対し“また呑んだのか”と苦笑されたが、へらりとにやけ顔で返しゆっくりゆっくり階段を上る。酒を飲むと色々と忘れられる。良い気持ちになれるし、何より楽しいではないか。すっかり良い気分で、普段は白い顔をほんのりと紅く染めながら、あまり呂律の回らぬ舌で酔っ払いの如く歌を歌う。――と、外に出て芝生を踏む感覚がする。どうやら無事(この場合は階段の途中で転ばない、というのが第一条件)に外に出られたらしい。ほろ酔い気分で出たのは良いが、吹いてきた風に少し身を竦ませる。酒を呑んでいたから、下は軍服とブーツだが上はタンクトップ一枚だったのだ。だがやはり酒が回っている為、そんな事は気にせず相変わらずな足取りと軽快な鼻歌で歩いていれば、何処からか煙が出ているのをはっきりとしない視界で見つける。何事か――とそちらに意識を向ければ、どうやら見知った顔の人物が煙草を吸っているようであった。普段なら敬礼をしてあまり関わらずにいるのかもしれないが、酒が回っている今、何も考えていないようなにへら、とした笑みを浮かべたまま、呂律の回らぬ舌で言うのだった)
こーんばんはぁ、隊長!
(p:恐縮ですが絡ませて頂きました! すっげぇ酒が回ってアホの子みたいになっていますが……)
30
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 19:52:21
(ロックヴェルの寝ている姿を見ながら歌を歌っていた時だった。“家族”と言うものは何なのか考えていた。両親は生まれてすぐに殺された。通り魔だった。しかし、その通り魔は罰した―殺した―のは半動物人間だった。そして両親を失い、母方のおばあちゃん家で育った。しかし、私が中学生の時に半動物人間に殺されかけた私を庇って殺された。父方のおばあちゃん達は寿命で亡くなっていた為、いつも一人だった。親戚はいなくて、“家族”という温かさを知らなかった。唯一温かさを感じさせてくれたのは幼馴染だけ。それから数年経ち、今の隊長に出会った。半動物人間を倒している、と聞かされた。自分の人生を滅茶苦茶にした半動物人間を倒したい、と思った。そして二度と私のような思いをする人がいないようにしたかった。―私がこの部隊に入った理由がこれだったのだ。そんな思い出いた時、声が聞えた。「母さん」。―嫌だ、私の人生を返して、私は…私は…―赤い瞳が潤んだ。私の人生を返して――)
私は…っ!
…あ…ごめんなさい
31
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 19:52:50
(p/↑は
>>29
ロックヴェル宛てです;;)
32
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/03(木) 20:12:49
>>30
ハドゥルク副隊長
――ッ!
あ……私……申し訳ありませんでしたッ!
(ふとした拍子に一気に眼が冴え、脳内処理が追い付くと同時にその相手の温かさを跳ね除けるように、勢いよく立ち上がる。芝生に足がつく感覚。先程柄にも無く吐いてしまった言葉を掻き消すように――忘れるように――一瞬口を覆う。伏せていた目を上げれば、何処か傷ついたような暗い顔をしていた副隊長が映った。自分の行動に今度は驚いた表情を作って動けずベンチに座っている彼女――を見て、即座に敬礼をして深々と頭を下げる。――自分は、何をやっているんだ。迷惑を掛けた。しかも副隊長に! やるせない憤りが脳内を蝕んでいく。もう、酔いなど冷めている。先程までの、地に足をつけている筈なのに何処か宙を歩いている感じが否めない歩き方とは、違う。身体を襲う吐き気も、不安定な足取りももうどうにかなっている。――やってしまった。結局、変わっていないじゃないか。相手に迷惑を掛けているだけ。脛を齧ってのうのうと生きているだけ。……二日酔いではない、暗澹とした気持ち悪さが自分を覆う。気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い――自分! 吐き気に顔を再び青くさせ、黒い手袋が嵌った両手で口を顔を覆う。立っていられなくなり、片膝をつきながら咳き込んだ。どんどん早くなる心拍数。込み上げる嫌悪感。ああ、と。このまま気を失ってしまいたくなる。そうすれば何と楽な事か。そしてまた逃げるのだ――夢と、過去と同じように――。……我に返って、そんな事は出来ないと知る。震える声で、小さく。目の前でビックリしながら座る副隊長に叫ぶと、まだまだおぼつかない足取りで、去っていこうとした。視界が揺れ、ぼやけていく――)
失礼します……っ
33
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/03(木) 20:23:36
>>32
ロックヴェル
…待ちなさい
(最初こそ驚いてはいたが相手がすぐに去ろうとする。そんな足取りでよく去ろうとするもんだ、と呆れながら相手に近づく。顔の表情を見れば彼女は今、自分に嫌悪感を抱いているのだろう。…誰もアナタの事そんな風に思ってないのに…。相手の方に手を置き呼び止めようとするが、聞こうとしない。その為、少し強引に、少し冷たく言う。こんな事したくないけれど、こうもしなければ相手は止まってくれないだろう。そして相手をこっちに向かせ、しばらくジッと見つめる。相手の目に浮かぶのは「上司に何かやらかした」という反省とも言えない、後悔とも言えない色。一度ゆっくり瞬きをしてから、相手の目を見据え語り始めようとする)
34
:
アレックス=ロックヴェル
◆BF/SpOqQTQ
:2011/11/03(木) 20:52:07
名前=アレックス=ロックヴェル
性別=男
年齢=20歳
性格=陽気で皮肉屋かつ野心家。いつもヘラヘラしているが心の奥底にはこの軍を乗っ取り両親を殺した半動物人間達を根絶やしにしてやるという志というより野心に近い悲願がある。だが、普段は目立たぬようひっそりと活動し上官の命令も素直に従っているが人の上に立つ器でない事を知ると容赦なく手にかける。ただ情報員である姉には皮肉を言ったり悪ふざけ程度に馬鹿にする事があるものの敬愛しており、その姉ならばきっと自分がしようとしている事に賛同してくれると信じている。めんどう事を押し付けられるのが嫌いなのだが、日ごろから酔った姉の世話をしている姿を目撃されている為かよくめんどう事を押し付けられる。だが断れないでいる為よく子守りなどもさせられている。自称苦労人。戦闘においては自分が危険視した敵以外極力戦闘をせず、姉をからかいに行くと言って姉の身辺警護をしたりとなかなか言葉で守りに来たと言えない不器用な性格でもある。
容姿=髪色は茶色でオールバック。前に二、三本垂らしている。軍服を着用しているが袖を捲っていてしかも首元には真っ赤のネクタイが。ファッションだがファッションセンスは致命的。至るところにポケットがあり小物をたくさん入れられるようにと改造した。中にはお菓子や武器が入れられていて、実は内側にもポケットがあり幼い頃姉に貰ったハンカチを大事に持っている。武器は長銃でいつもは方に背負っている。
備考=一人称は俺、二人称はお前、目上に対しては名前、役職。めんどう事は嫌いだが自然と子供が集まってくるという笑えない特技があるのが自慢。姉とは対照的に酒にはめっぽう強いが二日酔いに対する耐性はない為、よく頭を抱えている姿が目撃される。
募集= 幼い頃よく遊んでいた腐れ縁の友人を募集します!年上で軍所属の方ならば性別は問いません!どうかよろしくお願いしますorz
(p:
>>16
で弟を希望していた者です。不備があれば遠慮なく言ってください!すぐに修正いたします)
35
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/04(金) 18:58:09
>>33
ハドゥルク副隊長
――!
(突然呼び止められた事に、暫し思考を止めてフリーズする。先程の彼女からは考えられないような、冷たい声音と冷たい表情。色々な考えが交差しているからだろうか、ふっと背筋が凍るような感覚を覚える。冷や汗のようなものが――伝うような、ぞわりぞわりと悪寒が走る、そんな感覚。――怒らせて、しまったのだろうか。今、この状況は自分は叱咤されるのだろうか。薄い蒼の瞳を見開いて、母親に怒られた幼い子供よろしく一瞬震える。――……何か言いたげに、おもむろに口を開きかけている副隊長は、私を“待ちなさい”と言葉で止めた後、ベンチから数歩程度(単に自分の進みが遅かっただけ)で立ち止まって深く己を見据えた。その彼女の燃えるような赤い瞳に、自分は今どう映っているのだろう? どこか冷静でいる頭の片隅でそんな変な事を考えて――自分自身も、彼女と向き合って、深く見据える事にした。自分より数cm程背が低く、歳も下な副隊長。だがそんな小さな彼女に――今、言葉にする事ができないような――威厳があるのを、確かに見えた気がした。……成る程、と思う。――副隊長……、そんな肩書きが、彼女に似合うのかと思った事は数少なくない。それは普段からその場に不釣合いな、全てを笑わせてしまうような太陽の如く明るい性格を持ち合わせているからなのか――勿論、戦闘も肩書きだけあって群を抜いているのだが――。兎に角、だ。そんな彼女に――惹かれた。ついて行きたいなんて。もう、自分の瞳に迷いは無い。先程からの、過去への怯えも、何も。もう一度、真正面から彼女を見る。ただ、対峙するのだ。――“憧れ”に)
――……先程は、取り乱してしまいどうも申し訳御座いませんでした。
36
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/05(土) 11:00:59
>>35
ロックヴェル
ふぅ…
(相手がようやく話を聞いてくれるみたいで、張り詰めていた緊張を溶かす。相手は完全に怯えたようだった。――しまった、昔からの癖なのだ。仲間の事になるとつい、いつもの明るさが無くなってしまう。彼女を連れてもう一度ベンチに座る。そして、一旦席を離れてからまた戻る。手には熱々のコーヒーが持たれていた。――落ち着けなくなったときは熱々のコーヒーが一番だ。彼女にも同じ物を渡し、しばらく無言になる。そしてゆっくり、優しく語り始める)
―…あのね、お酒の事なんだけどね――
(心配になっていたお酒の事を話題に出す。相手の目を見たら、もう怯えている色は無くなっていたようだった。一度コーヒーを飲んでまたゆっくり話す。――お酒を止めろとは言わないわ。でもね、私はアナタの体が心配なの。今日だけは、って言う目標があったら止めれやすいと思うよ?―― ゆっくり、優しく丁寧に。年は上だが上司。そんなむず痒い立場にいるわけだが、自分は気にしない。“家族”と言う物は知らないけど、自分の姉がいるみたいで嬉しかった。そんな彼女にも体は大事にしてほしい。―昔、自分も何かを止められない時があった。そんな時は今日はやらない、と目標を作っていた。―そうすれば、止められた。だから彼女にもこの方法を教えてやる。―…聞いてくれるかわからないけど…。でも、自分は彼女を信じる。だって――仲間だもん。)
37
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/05(土) 13:53:39
>>ハドゥルク副隊長
――すいません
(ベンチに座らされるが否や、彼女は席を立つと何処かへ行ってしまった。暫く空を見上げ、段々どうでも良くなってきた酔いを完全に覚ますように、眼を瞑って両頬を叩く。じんじんする痛みと冷静になった頭で、彼女がコーヒー片手に戻ってくるのが薄目に見えた。彼女は自分の隣に座ると、コーヒーを差し出してくる。お礼を言っておずおずと受け取ってみれば、どうやらホットの熱々コーヒーらしい。別に猫舌ではないが、一瞬躊躇した後プルタブを開けて一口。苦い中で深い酸味、飲みなれた酒とは違う味。飲んでいる中で無言になった空気。すると副隊長は、徐に話し始めた――“酒”を少し抑えてはどうか――そんな内容)
……あぁ……抑えようと、努力はしているのだが――どうも、根っから好きなようで止まらなく……
このままではいけないのだとは思っているが――
(――どうも自分は、自分のキャパも関係無しに大酒飲みをしてしまう性質(たち)があるらしい。宴などで勧められて断った事など無いし、酒を見てしまえばイコールとして飲んでしまう。実際、今も軍服ポケットの中には小瓶(中には酒)が入っているし、気づかぬ内に極度のアルコール依存症にでもなっていたのかもしれない。女性のほうがなりやすいと言うし――。喫煙はしていないが、酒を飲んでいるため早くに肝臓を病んでしまうかもしれない。――それだけは、嫌だ。自分はあの怪物(反動物人間)に復讐を――母さんと父さんの敵を――打つ前に死ぬことは出来ないし、何よりまだ弟だって――。極度の酒好きが、招いた結果。反省、しなければ。少し振り返ってみれば、確かにこの頃――元々酒を飲むのは好きだったか、軍に所属してからと言うもの嫌な事などが積もりに積もって――飲みすぎていた感が否めない。まぁ、酒を飲んでしまうともう何が何だか分からなくなってしまうのだが――次の日の朝には、確かに自分は昨日やらかしたと二日酔いの頭で思うのだった。――副隊長の言う通り、少し規制を掛けてみようか。もしそれで少しでも成果が出たなら――とんだ収穫だ。よし、じゃあまずは今日は飲まない事にしようじゃないか。……未だに二日酔いが続く中で酒を飲むのは流石に無いだろうけど。微かに温くなったコーヒー片手に、最後を一気に飲み干す。カフェインの力か、結構頭が冴えてきたようだ。これなら今日の業務にも差し支え無いかもしれない。まぁ部屋に帰ったら少し休むことを必須としてだけど。改めて横を見て、副隊長に礼を向ける。“仲間”と他人を此処まで心配してくれた、良き上司に向かって)
体調管理が出来ていなかった私に色々と心配を掛けて申し訳ありませんでした――ありがとう、ございます。
38
:
アレックス=ロックヴェル
◆BF/SpOqQTQ
:2011/11/05(土) 14:49:47
(追記:身長は180cmで若干筋肉質だが体型的には細め)
(遅くなりましたが絡み文です;絡みにくければこちらから絡みにまいりますorz←)
――あー……頭痛いてぇ〜;昨日は調子にのって飲み過ぎたな、テキーラには手をつけるんじゃなかった;―それなのに…なぜ俺は今見知らぬ子供らに囲まれているんだ?(頭がガンガンする。これは二日酔いのせい、昨夜いつもは酒瓶数本でやめるところを調子にのってテキーラを口にしてしまった。その時はまぁ、大丈夫だろうと軽い気持ちだったのだが朝起きると同時に強烈な頭痛に襲われた。口直しにコップ一杯の水を飲み吐き気と戦いながら外に出たのだが気がついてみると自分の周りには大勢の子供。しかも、自分の膝元、背中、肩などに乗っかってくる有様で仕舞いにはいつも背負っている愛用の銃にまで興味を示し始めた。流石に手に持って撃ってみろというわけにはいかないので、キッと目つきを鋭くさせ悪戯っぽく笑みを浮かべながらそれを触ったら手がなくなるぜと低く笑い子供達を驚かせて見る。それを聞いた子供達は銃に興味をなくしたのか今度は遊べと自分の手をグイグイと引っ張る。勘弁してくれ、こっちは飲み過ぎて頭痛いんだなどと子供に言うわけにもいかないのでその痛みに耐えつつ子供に引っ張られるがままごく普通の公園へと到着したのだった)
39
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/05(土) 15:30:05
>>38
アル
――アル? お前、こんな所でまた――何で子供?
(よく酔い気覚ましに行く公園に、何気なくぶらりと出掛ければ――さながら子供に侵略されているような用具よろしく、1人の男が苦い顔をしながら突っ立っているではないか。何かと思い近くに寄ってみれば――何と、居たのは実の弟。そういえば、何故かこいつは子供に好かれやすかったな、などと考えながら呆れた顔で言う。しかしまあ――よく懐くものだ。同じ血が通っている筈の姉は、この表情からか何なのか、子供など近寄ってきた事などあまりないと言うのに。寧ろ変に言葉を発してみようものなら怯えて逃げ出すか泣き出してしまう始末。何というか此方が居た堪れなくなってくる状況になる。……全く、何が違うと言うんだか。こいつだって其処まで子供受けしそうな奴じゃないだろうに。静かながら心の中で悪態をつく様は何とも大人気なかったが、聞く者など居ないので構わない)
……大体、こんな所で子供相手に遊びに耽っていて良いのか? 仕事は? どうせお前の事だ、終わっていないのだろう?
(そういえば、と口から発せられる言葉は何故だか弟を責めるような口調。別にこんな事を言いたい訳では無いのだが、何故だか口から飛び出す言葉は毎回毎回こんな感じなのである。それに対しあっちも噛み付くように答えて来たりするので、後に引き返せない場合がしばしば。どっちかと言えば、心配している気持ちが裏返って逆に過保護な言い方になり、さらに攻撃的になってしまうという――どうにもこうにも、素直にならないというか、難儀な性格をしているものだ。気がつけば腕を組み説教モードに入ってしまっている始末。場を考えろ、自分。そんな心の声など届かない。弟に群がっている子供達も幾らかその威圧を感じたようで、何処か怯えたような表情をしている。――それに、と弟の顔をちらりと横目で見れば、どうも気分が悪いように見える。大方酒でも飲んだのだろうと分析する割には、自分が泥酔した場合にそんな冷静な分析と対処が出来ていない悲哀である。だからか先程より少し表情を和らげた“つもり”だったか、実際どんな表情になっているのかは定かでは無かった)
(p:絡ませて頂きました! 弟設定なので、愛称呼びにさせて貰ってました、あとなんか過保護です(( これから宜しくお願いします)
40
:
アレックス=ロックヴェル
◆BF/SpOqQTQ
:2011/11/05(土) 18:37:26
>>39
姉上
―んぁ?おっと、誰かと思えば軍の最高機密等を管理する上からの信頼厚い時期隊長候補との噂もあるイヴ=ロックヴェル殿ではありませぬか。いやはや、私のような一隊員にお言葉をかけていただけるとはまこと光栄の極みでありますなぁ。それで?誉れある情報員様が私めに何の用で?―んん?仕事?これは失礼を。何分私、姉と違い出来の悪い弟でございましてな、姉のように始終仕事漬けというわけにはいかんのですよ。その様子ですとはるばる私に仕事しろと咎めに来てくれたのですか?これは何とお優しい、ですが上官殿の方は大丈夫なので?おっと、これは申し訳ない。将来を期待されるイヴ殿が仕事を怠けるはずもございませんな?怠けておられるのならばあのように毎日酒を飲み耽り倒れる暇もないというもの(子供と年甲斐もなく遊んでいると背後から聞き覚えのある声。振り返ると案の定自分の姉が腕を組み鋭い目つきで自分を見ていた。何ともめんどうな相手に会ってしまったものだ。そこに居る子供が勝手に集まって来たんだと言っても仕事をしたくないだけの言い訳だろうと一蹴されてお終い。堅物というか生真面目というか何ともこの性格は昔から好きになれなかった。軍へ入隊した後も酔った姉の看病をする以外は極力姉との接触を避けていた。だが、こうして久しぶりに偶然出会ってしまったわけだが素直に嬉しいとは言えず反対に少々皮肉めいた言葉を発してしまう。それはまるで上官に出会った時のような感じに似てはいるが所々に馬鹿にしているかのような言葉も含まれており、彼を知る者から言わせれば相手が姉だからこそ言える事なのだそうだ。流石に大人の話に子供を巻き込むわけにもいかない、そう思いめんどくさそうに立ち上がりすぐ戻ると子供達に伝え姉が居る方へゆっくりと歩いていき、後一歩で肩に触れられるまで近づくと見下すような冷ややかな目で姉を見据えた)
(p:絡み大感謝です!こちらは姉上と呼ばせていただきます!最低な弟なので一発殴ってくれるとありgt/ry)
41
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/05(土) 19:14:33
>>40
アル
……またお前はそうやって減らず口――馬鹿にして。いい加減、自分の姉にくらい節度ある態度を以て接したらどうだ?
そのような話し方、似合わないにも程がある――頭の悪さが滲み出ているぞ、馬鹿が。大体こんなの偶然に決まってるだろうが。思い上がるな阿呆。
(返ってきた弟の反応に、内心かなり来るものがあったが生来の冷静な表情からそれを読み取る事は不可能だろう。だからか普通に言い返しているように見えるのだが。久しぶりに聞いたマシンガンの如く放たれた仰々しいとも馬鹿にしている(というかこれは思い切り馬鹿にしているだろう)言葉に口角を僅かにひくつかせていたが、傍から見ればそれはただ皮肉気に哂っているとしか見えないのだろう。本当に難儀な顔をしている。攻撃的な自分の言葉に、やはり攻撃的な目をして食いつく弟。攻撃的な口調。此方の立場を幾らか馬鹿にしたような、言い草。実の姉だと言うのに、どこか自分の立場を自虐しながら此方を嘲った、まるで赤の他人か上司に悪態をつくかのような言い方。言葉に棘が付属しているかのような、浴びるのが痛々しい言葉。口から吐き出される様々な悪態――に反応して此方もヒートアップしてしまうのは姉弟故なのか――。同じ軍部に所属していると言うのに、お互いの業務上や忙しさからか久しぶりに会った姉弟の会話としては、とてもそぐわないが――)
――アル、貴様は私を愚弄しているのか? ……お前こそどうやら飲み過ぎていたようだな。そのような奴にとやかく言われたくないな。人の事を言う前にさっさと酔いを醒ませてきたら――ああそうか、出来の悪い我が愚弟には仕事もまだ終えられず、尚且つ酔い醒ましをしながら仕事に向かえる訳が無いのか。それは悪かったな。
(“酒を〜”という言葉に入った瞬間、ここらで止めておこうと思った言葉が更に出てきてしまった。しまった、と口を閉じようにも勢い余って次々と連射していく。どうやら本能的な何かに火をつけられたようだ。だからか、弟の今の状態を見てまるで無能な部下に対する嘲笑を浮かべるように薄っすらと笑んで言葉を続けた。そしてわざとらしく驚きを浮かべると、再びその唇をえげつない笑みで歪め哂う。弟の冷ややかな目線は、此方を憎んでいるものなのだろうか――なんて、そんな事を考えながら自分も静かに視線を向けるのだった)
(p:姉上とか素敵な響きですね!←何で/最低とかもう良いじゃないですかhshs← 何かこういう姉弟可愛くて良いですな/こんな子殴れません!ww)
42
:
アレックス=ロックヴェル
◆BF/SpOqQTQ
:2011/11/05(土) 22:38:01
>>41
姉上
―…そういうあなたこそ弟にくらい普通に接してくれませんかね?何だかあなたと居るとプライベートの時まで上官と一緒に居る感じがして落ち着かないったら…;一応これでも必死に勉強したんですかねぇ…、昔みたいに敬語もまともに話せなかった時と比べると随分進歩した方だと思いませんか?――ま、どうせあなたには何を言っても無駄でしたね、はいはい、俺は馬鹿ですよ。出来の悪い弟で申し訳ありませんね。昔っからろくにいい事をしても褒められなかったんだ、今更あなたに少しでも褒めてもらおうと自分なりに努力していた自分が馬鹿だったよ…(やはり久しく会わなくとも性格が変わる事はなかったようだ。いつも二言目には節度ある態度を―などと説教が入る。この世界では常識中の常識である上の人に対する言葉遣いも恥ずかしい話だが軍に入ってから学んだ。昔、姉が軍に入って間もない頃、何かを学ぶ時間があったのか沢山の本を持ち帰ってきた時があった。姉の目を盗んで何冊か手に取ってはみたが難しい事が沢山書いてあり投げ出したのを覚えている。まぁ、今自分が軍に入った時に渡された本がその本だったのだが今にして思えば姉もあの頃から今のような石頭のような性格になってしまった気がする。まぁ、昔から自分にはさほど興味を示していなかったからか、たわいもない会話をしても頷くだけで顔を見ようともしなかった。自分がそれなりに成長して軍に入ると言った時だけは危ないからやめろと反対はしてくれたが、その時はこれ以上姉と窮屈な生活はしたくない、それに自分の志の事もあり半ば強行して軍へ入った。絶縁されて当然だと思ったし同じ軍所属で会う事は会っても話す事などない、そう思いながら今まで過ごして来たが、まさかこんな形で会うとは夢にも思っていなかったわけで)
…愚弄も何も本当の事を言ったまでですがね?そのうち動物人間の奴らに殺られちまうんじゃないですか?――父さんや母さんのようにね…?ま、でもいいと俺は思ってますがね、姉なんざ元々俺にとっては居ないも同然でしたし。あなたもそうでしょう?出来の悪い弟を持ってさぞかし嫌だったでしょう?いっその事仇にやられて父さんと母さんに会いに行ったらどうです?その方が色々と都合が―――(愚弄しているのかとの問いに対して本当の事を言ったまでだと反論する。段々姉とのやりとりの中で苛立ちというのが生まれそのせいかそこまで言ってやめればいい事をついつい制御できず余計な事まで口走ってしまう。さらに目つきが段々と殺意の篭った目に変わっている事にも気がついているのだが制御する術を知らない為ついには両親を殺した半動物人間に貴方も殺されるんじゃないですかと言ってしまう始末。さらに自分はそれでも別に構わないと心無い事まで口に出してしまう。全てを言い終え、ようやく我に返ったように口を手で覆った)
(p:素敵な響きですか?ならもっと呼んでくれるわ!姉上姉上姉うe/ry/すいません何だか可愛いムードから険悪ムードに入ってしまったorz←)
43
:
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/05(土) 22:43:47
>>37
ロックヴェルI
――…やっぱり上下関係ってのは、他の人は気にするものなんだなー…――
(相手がやっとお酒を控えようと決心してくれたみたいで、とりあえず心配してた点が一つ消える。しかし、自分はやっぱりどうしても慣れ無い事があった。――上司だからと言って硬くなる事―― 彼女は今は打ち解けてくれるがやはりまだ、上司として見ているのだろう。…まぁ、それは仕方が無い。自分も隊長の事上として尊敬してるし――。やはりどうにもならないかー、と小さく独り言を呟き、コーヒーを全部飲み干す。ゴチャゴチャ考えている内に冷めてしまったみたいだ。熱いとも冷たいとも言えない、コーヒーを飲み缶を近くにあったゴミ箱に捨てる。ついでに彼女のも捨ててやろうと思い、ヒョイッと手に受け取りポーイと投げる。その姿にはもはや“副隊長”と言う感じは無かった)
44
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/05(土) 22:44:57
(p/すみません、
>>43
は私です。ちなみに
>>38
に絡みたいんですが何故か書き込めなくて;;)
45
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/05(土) 23:47:04
>>42
アル
私か? ……私は普通に接しているつもりだったが……。思うところがあるのなら、直そう。――お前が……勉強。確かに昔は……――そう、か。変わっていないように見えて、お前も変わったものだ。見ない間に変わるものだな。――が、お前が努力していたのを私が気づいていないとでも思ったか? 自分を馬鹿などと自虐するものでは、無い。
(今度は自分の事を指摘された為か、少し驚き気味に声のトーンを上げたが此方もそう伝わっているか定かでは無い。寧ろ変に下がっていないだろうか。――“お前こそ弟にくらい普通に接したらどうだ(要約)、か。落ち着かない――確かにこの堅苦しい言葉は明らかに身内向きの言葉遣いではないだろう。だが――だからと言ってどうすれば良いのかが解らないというのが本心である。思えば物心ついた時からこんな言葉遣いだったような気もする。それでも幼い頃はちゃんと子供らしいあどけない口調だったと思うが――思うが――……。“直そう”とは言ったものの、どうすれば良いのか分からないのが難しい所なのだが……書店にでも行けば言葉遣いの矯正の仕方なんかの本が売っているだろうか。まぁ今はそんな事を考えている暇は無いので保留としておこう――。そういえば、昔と言えば弟は今となんら変わっていないように見えて、結構変わっていたりするものだ。――その内弟の言葉が自虐のように聞こえてきた為か、少し眉を顰めて“そんな事は無い”とニュアンスを込めた言葉を発する。――気づかない訳がない。お前は十分頑張っていた。確かに出来は悪かったかもしれない。覚えも悪かったし、勉強より何処かへ出かけたり遊んでいたりするのを好んでいたし――。けど気づいていない訳がないのだ。ただ言い訳になってしまうのかもしれないが――余裕が無かった。両親を早々に亡くし、私と弟が残されて。弟と2人で生活する為にも生きる必要があった。――生きる事を考える余り、こんな歪な姉弟関係に疑問を抱かなかった。弟の気持ちを考慮しなかった。金が必要だから働いたし、給料も都合も良い軍に入る事にした。弟に無関心を決め込み、他の事など一切考えず――。弟が軍に入ろうとしたのを止めようとしたのも、どうせあの時今更になって弟を危険に晒したくないと思ったのだろう――とんだ、自己満足ではないか? でも――それでも、成長過程に気づくところは気づいていたのも事実なのだろう。ただ、それを伝えなかったのと――……これは、己の責任)
本当の事? ……お前何を――…………何で――何で……
(“愚弄も何も本当の事”――いや、その後の言葉に身を硬くさせた。さらにつらつらと挙げられる言葉――父さんに母さん――半動物人間――姉なんざ――今まで冷静を保ってきた何かが、崩れるような音がした。ただの姉弟の口喧嘩“だったもの”が殺し合いのような雰囲気になった後――訪れた沈黙。ふと左胸に手を当てる。波打つ鼓動は常時活動をしている時よりも早く打っている。何かが痛い――。何故、目の前の弟はそんな事を言ったのだろう? トラウマに近い何かが叫びを上げた。弟は、こう言ってるのだろう――“姉など存在しなかったのように、死んでしまえば良いのに”。弟による姉(私)の拒絶。これは今まで弟に無関心であった事による報いなのだろうか。――今まで会話していた時の面影も無い、半ば虚ろな蒼い瞳。薄く開いた唇の、乾いた言葉で呟いた)
――……1つだけ――聞く。それは、本心…………か?
(p:うわぁい姉上って呼ばれてるよひゃっほう←/何だかシリアス^p^でもまぁ良いと思いますよ多分!こっちの子もすいませんorz)
46
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/05(土) 23:58:03
>>43
ハドゥルク副隊長
――それは、普通に気にするものだろう。……気にするというか、そういうものだから。何処でも、それは変わらない。
(相手が呟いた言葉に対して、何の疑問も無く答える。彼女は何を思っているのだろう? どれだけ仲が良かろうと、職場では友人とはただの同僚。そして私達が所属しているのは軍部だ。臨機応変と言うか、何というか。場所によって関係を変えるのは、普通の事だろう? 自分はそのような上下関係、職場関係に何の疑問も抱いていない。大体それを言うなら自分の弟は職場でもプライベートでも同じ距離を――何処か他人めいた口調に距離を保って接して来る。別にそれに気持ちよく答える訳ではないし、何処か馬鹿にしている感もあるので距離は開いたままなのだが)
ただ――副隊長が望むのならば、プライベートの場合のみ“上下関係”を変えても良いと、思うが
(結局はそうなのだ。職場は職場、プライベートはプライベートで関係を分ける。それはそれで良いと思う――と相手の顔をちらりと覗く。例えば、軍部では情報員と副隊長という間柄だが、プライベート――例えばこのような場――では、“友人”のようにフランクな口調や態度で――のように。自分は根っからこの口調でこの態度であるから、友人になったとして何かが変わる訳でも無いかもしれないが。既に飲み干したコーヒーを何を言うのでもなく捨ててくれた副隊長に“ありがとう”と礼をした後、ああ、と小さく呟いて彼女のほうを振り向いた)
副隊長は、どう思うか?
47
:
アレックス=ロックヴェル
◆BF/SpOqQTQ
:2011/11/06(日) 20:07:00
(p:長いと言われたので分けますね;)
>>13
副隊長(p:何ですと!?;ならばこちらから絡みにいきますね!)
―…あー、あっと仕事片付いたぜ;まったく上の奴らは下っ端のことをきちんと考えてくれてるのかねぇ?何で俺が朝っぱらから死体搬送とかしなきゃなんねぇんだよ。つーか、朝っぱらからよくあれだけの数の敵を倒せるよな。軍に入ってからそれなりに月日が過ぎて上の奴らの事をそれなりに周知しているつもりだったがまだそんな化け物が居たんだな。―ん?あれは確かルーシィ副隊長?まったく暢気なもんだぜ、上の奴らは下の奴らに仕事任せてる分暇ってわけかい…。だがまぁ、直接話した事はないんだよな、ここは一つ俺の後々の計画に為に友好関係を築いておくとしようか!――お疲れ様ですルーシィ副隊長!随分気分がよろしいようですが何か良い事でもございましたか?(いつもはろくに仕事に手をつけず寝てしまうのだがたまにはやらないと書類がどんどん溜まっていく。終いには残業ということにもなりかねない。それだけは阻止しなければならない為ゆっくりとだが書類を片付けていく。ふと窓の外を見るとうっすらと日が差している。柄にもなく徹夜をしてしまったと内心ハードボイルドになるものの書類はまだ残っていてさっさと終わらせてしまおうと手をつけようとした時、突然自室の扉が開き、自分と同じ下っ端の兵士が。聞けば上司が半動物人間の死体搬送の手伝いをしろとの事。勘弁してくれ、こちとら溜まった書類を片付けてる最中なんだとは言えず渋々立ち上がると指定された場所へと向かう。すると自分達下っ端兵士よりも上、上級兵士が下の兵士に忙しそうに指示を出している。一応名指しで手伝えと言われたので上司には着いた挨拶ぐらいしなければと指示を出している上司の下へ向かう。仕事中眠気と疲労で倒れそうになるが何とか仕事を終わらせ今に至る。正直眠いが眠れなかったので眠気を覚まそうと缶コーヒーを飲みながら公園へ来た。すると我が軍の副隊長らしき人物が見えた。上は暇でいいなと悪態をつくが遠目で見た程度でまだ一度も会話をしたことのない相手。自分のような下っ端の言葉に耳を傾けてくれるのだろうかと不安になりながらも自分の志の為にもここで友好関係を築いておく必要があると判断し、ゆっくりと歩み寄ると右手で敬礼しお疲れ様ですと声をかけた)
48
:
アレックス=ロックヴェル
◆BF/SpOqQTQ
:2011/11/06(日) 20:23:30
>>45
姉上
―直そう?―姉上何か変な物でも食べたんですか?気持ち悪いくらい素直なんですけど;要するに姉上は俺を馬鹿と思ってたんですね?―ほら、よく言うでしょう?だらしない姉が居ると反面弟はしっかり者になるってね(姉の様子がおかしい。さては何か変な物でも食べたか。普段のしかめっ面を飽きるほど見ている為、急に素直になられるとやりにくいというかなんというか。どうやら姉は自分の事を昔はただの馬鹿だと思っていたようだ。だが自分で言うのもなんだが軍に入って学んでからはかなりマシになったと思っている。今では当たり前のように姉とのやりとりができているが昔はそんな事まったくできなかった。いやぁ本当に人間というのはわからんものだと顎に手をあてて考える。何せ自分自身このようにペラペラと今姉と口論できるのだから。姉もまさかここまで弟が成長しているとは思ってもいなかったであろう。だが反面優しい言葉をかけてやるのは苦手であり、仲間の兵士とのたわいもない会話でもついついキツイ言葉を浴びせて相手を怒らせてしまうことがほとんど。直せと言われても簡単に直るものではないが、どことなく姉に感じが似ていて少し嬉しかったりする)
――あの、その…本心と言われれば本心…ですかね?あの姉上?あんまり真に受けないでくださいよ?;(口を滑らせて言ってしまった言葉。もう取り返しはつかないが何とか少しでもこの雰囲気を和らげる方法はないものかと考える。この重たい雰囲気のせいか子供達は公園から姿を消し今や公園に居るのは自分と姉の二人だけ…と思いきや一匹の猫が自分の傍を横切っていった。これはチャンスかもしれんとその猫を抱きかかえ、猫ですよと半ば虚ろな目をしている姉に差し出した)
(p:駄目だこいつ…早く何とかしないと;/謝/ここから機嫌直しに入ります←)
(p:連レス失礼しましたorz)
49
:
イヴ=ロックヴェル
◆eM9eCHT9nc
:2011/11/06(日) 21:44:39
>>48
アル
――な……お前、私が素直に弟の意見を聞いているというのにその言い草は無いだろう、気持ち悪いとは何だ気持ち悪いとは……。……お前は私がだらしなく見えるのか?
(意外な反応に、素っ頓狂な声を上げる。――まぁ言うところ、これも伝わっているのかは解らないのだけれど……。先程から何だ目の前の奴は。失礼な事を言ってきたと思えば、逆に何か心配するような口調になって……。自分が今まで素直で無かったとでも言っているのだろうか。いや何というか、自分では今まで自分が意地を張ってきたとか素直だったとか意外と分からないものなのだから分からないのだが――。少々脱力して、キッチリと組んでいた腕を解き片腕を腰に、片腕を頬に当て考え込むような、そんな体勢を作る。立ち方すら少し砕けたものになりつつある。何だか、目の前の弟がどんな性格だったのかすら分からなくなってきた。こんな変な事を言う奴だったか……馬鹿なのは知っていたが軍に入ってさらに磨きが掛かったんじゃないだろうな、なんて頓珍漢な事を考えつついた)
……どういう事、だ――ッ?! 猫……!
(半ば全てが冗談だと信じたかったが、何処か本心でもあったらしい。何処かで嘘であって欲しいと願っていたが叶わなかったようだ。だが少し言い過ぎた感があったのは弟も否めなかったらしい。凍りついたような場の雰囲気を和らげようとしたのか、誤魔化そうとしたのか――目の前に差し出されたのは、自分が生物の中で最も敬愛し溺愛し寵愛する猫であった。――今までの何かが弾ける様な音が脳内で聞こえた気がするし、空耳だったのかもしれないが、明らかにその時自分は聴いた気がした――“理性”という物が飛んでいく瞬間を。即座に猫を弟から奪うと、まるで赤ん坊かのように大事に大事に抱きかかえ“あぁぁぁああ”なんて声にならない恍惚とした呟きを漏らしながら、その魅力的な肉球をまるでボタン連打をするが如く触り続ける。さらに空いた手で、野良とはいえ猫独特のサラサラとした毛を触りながらまた“あぁぁぁあああ”なんてうっとりとした笑みを浮かべながら撫で続けるのだった。既に体勢は地面に片膝をついている状態。姉の威厳もあったものでは無いが、抱きかかえている猫にはそんなもん捨てちまえと言われているかの如く。頬を紅上させて、はぁ……と悩ましげに腹を突いたりしているのであった)
――可愛いですな〜あぁぁ毛並みも良い! さてはお前良い物食わせてもらってるだろうこのぉ〜!
(p:何ていうか……なんだろうこの子www/そのご機嫌直しに便乗して良い雰囲気に持っていく努力をします^p^/)
50
:
ルーシィ・ハドゥルク
◆rp7Fgy.uz6
:2011/11/06(日) 22:31:15
>>46
ロックヴェルI
――…私はプライベートのがあっても良いと思う。
でもね…隊長が私にうるさくてね…
(相手がプライベートで接しても良いと言われ、一瞬顔が明るくなるがすぐに隊長の事が頭に入る。別に隊長もゴチャゴチャ言わないだろう。――しかし自分は、隊長を尊敬してる。自分の思い込みでも、隊長の迷惑にはならないって決めていた。その為思い直す。――…ふと思ったがやはり相手は年上。言葉遣いも雰囲気も自分より大人だった。舐めるように相手をジッと見つめ、はぁとため息をつく。彼女には守る弟――家族――がいる。その為雰囲気も姉で、こんな姉を持っているアレックスが羨ましかった。もう一個何か飲む物を買おうと思い、席を外す)
(p/アレックスさん、よければ絡んでください;;)
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