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――戦国疾風絵巻――
1
:
語り部
◆V3NvANkxRQ
:2011/10/19(水) 13:40:07
―――時は戦国。
数多の武将が駆け巡り、時には協力し合い、時には殺し合う、そんな時代。
斯様な時代の中、国は三つの勢力に分かれていた。
一つは力を絶対的なものだと信じ、全てを腕力でねじ伏せようとする所謂体力馬鹿の赤軍。
一つは策略を張り巡らし、その明晰な頭脳を活用して勝利を手中に収めんとする青軍。
一つはその端麗な容姿で人々を惑わし、汚らしいものは徹底排除を目的とする紫軍。
三大勢力がぶつかり合う中で、戦乱の世は如何様に変わるのか。
―――――さあ、出陣せよ、戦国の世を駆け巡る者たちよ。
【規則】
壱、とりっぷは必須
弐、ろるは大体二百文字から。長ろる推奨
参、最強や行きすぎた美化設定禁止
四、恋愛や戦闘可。但し行き過ぎ厳禁
伍、きゃらりせは不定期
【募集】
――赤軍
大将(男/一名)
補佐(男女/二名ずつ)
兵士(男女/無制限)
――青軍
大将(男/一名)
補佐(男女/男一名(一名は主)、女二名)
兵士(男女/無制限)
――紫軍
大将(女/一名)
補佐(男女/男女二名ずつ)
兵士(男女/無制限)
【参加届】
名前:
性別:
年齢:二十歳から
容姿:
性格:
武器:
役割:
備考:
>>2
より、開始。
(雰囲気を出すために片仮名のところを平仮名にしました。読み手様に読みにくい思いをさせて申し訳ないです。)
8
:
◆tB52SJNM.s
:2011/10/19(水) 16:46:05
>>7
(p/わかりました。では赤軍の補佐女を予約します)
9
:
◆//tNxACVjU
:2011/10/19(水) 16:52:36
(p/青軍の大将予約します^^*)
10
:
◆qlrGxxXHms
:2011/10/19(水) 18:02:22
(/p:PF書いてみましたが、不備・無意味な美化・本スレに会わない内容があれば何なりとお申し付けくださいませ。)
【参加届】
名前:鹿沢 咲(かざわ さき)
性別:女
年齢:28
容姿:藍色で艶やかなる髪は腰の位置まで伸ばしポニーテールの位置でお団子、前髪パッツン。目の色は両目赤色と不気味な色をしている。コンプレックスではないらしい。目つきは悪くはないが、長めのシャープな目をしている。服装は着物のような、でもどこか女忍者のような例えようがない格好である。武器である日本刀は腰に2本常備し、戦うときは2本で行う。所謂二刀流。身長は170㌢、体重は不明。体型はすらっとしていて、胸はある方だと本人は思っている←
性格:とりあえず「攻め、攻め、攻め」引き下がりなど許さない。とにかく守りに入るのは嫌い。積極的で、リーダーシップは誰もが感心するほどのもの。その他クール。戦闘になると喋らない。口を開けば「攻めろ」その一言しか出てこない。かなり扱き使っているが、怪我一つでもしてしまうと暴走してしまう。それ程仲間思いでもある。昔、軍に入る前は弟をパシリに使っていたが、今では命令するのも面倒くさくなり、何より弟には他の人との関わりを大切にしてほしいと違う軍に入ることにした。
武器:日本刀二本
役割:紫軍/大将
備考:今の唯一の家族であり、戦友である弟とは違う軍に入っているが、本当は弟のことを大事に思っている。大将のくせにお酒は弱く、一口でgive up。軍でお酒を飲むときは、一人違う席で日本刀を大事に磨いている←日々の日課。
11
:
◆M3rRzxh7jg
:2011/10/19(水) 18:22:29
紫軍補佐の男を予約させて頂きます
12
:
瀬島 春花(紫軍/補佐)
◆M3rRzxh7jg
:2011/10/19(水) 19:29:25
【参加届】
名前:瀬島 春花(せじま はるか)
性別:男
年齢:24歳
容姿:父親が日本国の育ちでは無い事もあって髪色は黒ではなく蜂蜜の様な濃い橙色をしたもの。正面側にある髪は顎まで伸び、後ろ側の髪は顎より少し短めに切られている。前下がりと言った風で、寝癖もないストレートのそれを耳にかけている。ちなみに耳にかけるのは前側の髪を少し残してなので、どこか女らしさも感じられる。前髪は眉のあたりでまっすぐ切り揃っているが、それを適当に分けて左側に寄せている。肌の色は日焼けしても吸収する体質なので白。それでも青白いといったわけでもないので不健康には見られない。身長は180を余裕で超えていて190に詰める勢い。体型は余計な脂肪がついていない筋肉質─で、その癖肩は撫で肩なので後ろ姿は華奢な感じ。丸い双眸の色は淡い青色。澄んだ色合いなので絵の具のような色とは大違い。桜色の唇は上下共に肉厚が薄く、笑った時に見える歯茎から八重歯が出ている所が幼さを引き立てる。輪郭はシャープで耳から顎にかけてスッと線が引かれた様な風。幼少期に開けられた耳朶のピアスの穴には両方の耳に二つずつ同じシルバーのシンプルな丸いピアスをつけている。服装はその外見からは似つかわしくない着物を好み、白色の土台に所々チェック模様があしらわれたどことなく可愛らしいものに、帯は群青色で横にリボンの様にして結んでいる。それだけでは無防備ですぐに殺されるだろうと思い、着物の下には心臓のある胸から腹部にかけて二重に太い帯を巻き、その上から薄手のシャツを着る。そして着物では走りにくいので外国から取り入れた薄い素材の布で作られた黒色のスパッツのような長ズボンを履いている。靴は白い足袋に下駄といたって普通。
性格:名前や外見からは似つかわしくないが非常に自己中心的な考えの持ち主で、苦の道を苦手とし、何があっても楽に物事を解決しようとする。自分に火の粉が飛ぶのを嫌って仲間ではあれど嘘をつくのは日常茶飯事。危険が迫れば誰よりも先に逃げる。ヘタレかと問われるとそうではなく、やる時はやるが本気を出すのが面倒臭いだけ。と本人は強がる。主に女性を惑わすのが得意で(男なので当たり前といえば当たり前だが)女性を陥れるためなら接吻だって出来る。けれど女性の涙には弱い典型的な男性でもあるので、泣かれると戸惑いも浮かべる。何でもポジティブに考えるのが長所でもあり、それに加えて俺様なので見つめられて嬉しいだろといった自意識過剰な面も見え隠れする。
武器:袖に隠した折りたたみ式のナイフ
役割:紫軍補佐
備考:父親は外国の人間で母親は日本人と、両方の血を受け継いだのでハーフといった曖昧な線上に立つ。父親はすでに戦死しており、それに伴って母親も行方を晦ましている最中なので両親とは最早顔も合わせていない。幼少期から父親に拳法を教わっていたので武器のナイフは護身用と思われる。一人称は俺、二人称はお前。─両親がいなくなってから世話になった人物には恩があるので珍しく自分が前に立ち敵などから守る姿勢を露にするが、その人物の家は剣術を教える道場でもあるので守られるのは性に合わないと言って逆に自分が守られる立ち位置にある。その人物を心から敬愛もしているのだが中々素直になれないので特別扱いをしているようには見えない。
(PL:
>>11
です、早速PFを書きました、不備があれば申し付けてください!備考欄にも書きました幼少期の春花を家に置いてくれた道場の人物を募集させてもらいたいと思います^^*年齢、性別、軍などは問いません、ただ家が道場の方で春花を守ってくれるような方がいいでry 前置きはこれまでとして、皆様よろしくお願いいたします!)
13
:
◆eIciS8mlVU
:2011/10/19(水) 19:38:49
(p:紫軍大将予約します!)
14
:
穂波 宇里(赤軍/補佐)
◆tB52SJNM.s
:2011/10/19(水) 19:50:47
【参加届】
名前:穂波 宇里(ほなみ うり)
性別:女
年齢:20歳
容姿:クオーターの為ショートの銀髪。銀髪は家系の誇りであり、長ければ長いほど一人前の証拠。ショートの為、まだ未熟者。目は薄黄色。服装は近接戦闘にならない為、わかりにくい服装として常に黒のフードで傍から見たら不気味。身長は166cmと、この歳からして小さい。故にコンプレックス。視力が片方4,0と、両方8,0もあるほど視力が良い。遠くまで見える目を持つが目つきが悪い。これは生まれつき。手首には先祖代々伝わる複雑な形をした、銀色のブレスレットをつけている。
性格:目つきが悪い為嫌な奴と思われがちだが、実は素直でお人よし。大のお化け嫌いと結構なビビリ。だが、戦闘となると別人のように変わる。
武器:先祖代々伝わる弓矢。
役割:赤軍補佐
備考:先祖代々赤軍の補佐をしている。弓矢が武器な為、近接戦闘は不利だが、そんな時の為に昔から体術を教わっていた。多少近接戦闘も出来るが、勿論得意では無い。双子の兄がいたが、赤軍の補佐をして戦死しており、復讐をしようと秘かに思っている。
15
:
穂波 宇里(赤軍/補佐)
◆tB52SJNM.s
:2011/10/19(水) 19:51:42
(p/↑すみません、
>>8
のプロフです)
16
:
薊
◆oco2dte1FY
:2011/10/19(水) 20:39:27
【参加届】
名前:薊(あざみ)
性別:女
年齢:二十壱歳
容姿:155cmと些か小柄な体躯であるが女性としての凹凸には富んでいる。下ろせば肩甲骨まで届く程の、柔らかな漆黒の髪は紅の紐を用いて後ろで一つに纏め、二重の大きな目と同色の瞳を持つ。肌の色は全体的に薄く、頬と唇はほんのり薄桃色に染まっている。上半身にはさらしを巻き、其の上に華やかな大柄が描かれた黄色の着物を纏って帯の巻き方は荒い。腰には刀を提げている。
性格:一言で言えば忠犬体質。己の主君と認めた者には尻尾を振り、気を許した者とはそれなりに付き合い、敵には牙を剥いて襲いかかる。根から真面目な性格であり、己に厳しく他人にも厳しい。敵に対する容赦など微塵も無く冷酷とも言えようが、仲間に対する情には厚い。
武器:日本刀一本と脇差一本。
役割:青軍/補佐
備考:元々捨て子であり村の外れをさ迷っていた所に青軍の大将と出会い、嘆願に嘆願を重ねた末に軍の一員として参加させて貰える事になった。其の為大将に心酔しており、彼女にとっては彼の言葉こそが法律である。
(p:許可有難う御座いました*勝手に何だか無茶苦茶な設定にしてしまいましたが、大丈夫でしょうか…?)
17
:
◆eIciS8mlVU
:2011/10/19(水) 20:59:35
(p:
>>13
の者です!大将さん居ましたね;ならば紫軍補佐女を予約します!)
18
:
鹿沢 織(青軍/補佐)
◆V3NvANkxRQ
:2011/10/19(水) 21:43:50
(p:一旦キャラ表を作成致しました。予約など参考になればと思います。抜けていましたらご指摘下さいませ!)
【募集】
――赤軍
大将(男/一名)
補佐(男女/男:二名 女:穂波 宇里 ◆tB52SJNM.s、一名)
兵士(男女/無制限)
――青軍
大将(男/◆//tNxACVjU)
補佐(男女/男:鹿沢 織 ◆V3NvANkxRQ、一名、女:薊 ◆oco2dte1FY、一名)
兵士(男女/無制限)
――紫軍
大将(女/鹿沢 咲◆qlrGxxXHms)
補佐(男女/男:瀬島 春花 ◆M3rRzxh7jg、一名 女:二人)
兵士(男女/無制限)
19
:
霧島 雅(紫軍/補佐)
◆eIciS8mlVU
:2011/10/19(水) 23:35:55
【参加届】
名前:霧島 雅(きりしま みやび)
性別:女
年齢:22歳
容姿:身長165cm髪は肩ぐらいまであり真ん中辺りに簪が一本、髪色は赤。服装は真っ赤な着物を着ていて所々花の模様がある。だが、上半身をはだけさせておりさらしを巻いている。スタイル的には自信があるらしく、細めで肌の色は若干褐色がかっており、瞳の色は髪と同じ赤で愛用の刀は自ら手で持ち歩いている。
性格:神出鬼没で何処にでも現れるが自分が所属している国にはあまり現れない。楽しい事が大好きでほとんどの場合敵国の祭りや博打などに精を出し滅多に帰ってくる事はなく、そのせいか同僚や部下の兵士達からも一部の者達しか存在を知られていない。基本的に戻って来る事はない為、仕事の方は同じ立場に居る人間に任せている。飄々とした性格やふざけた言動が多くその腹の内は読めない。しかし、やる時はやるらしく剣や体術は相当の腕との噂だが本人は昔の話と別段自慢したりする気はないらしい。だがその遊び人的な性格ゆえか交友関係も幅広く極稀だが有益な情報をもたらす事もあるとかないとか。一人称は私、二人称は君、目上の人にはあなた様。繰り返すがやる時はやる←
武器:日本刀・扇子(武器としては使用しない)
役割:紫軍補佐
備考:幼い頃から剣術道場に通っていたとか、本人曰く「将来金に困らない為」。汚らわしいものは排除するという自国の目的に全く興味がなく、むしろ将来の夫候補が居なくなると危惧しているが流石に大将にバレたらマズイと自国の目的に否定的。父と母については語らず親が居たのかどうかも不明
(p:こんな感じでよろしいですか?;不備があれば遠慮なく言ってください;ありありだと思うので;;こんな遊び人でよかったらよろしくお願いしますorz)
20
:
鹿沢 織(青軍/補佐)
◆V3NvANkxRQ
:2011/10/20(木) 12:50:43
――月見酒、ってのも乙なもんだなぁ…。やっぱ酒は良いや、どんな時でも良い気分にさせてくれる。(丑三つ時。心霊の類が最も活動的になると言われている時間帯。そんな時間に男は一人、空を見上げながら呟く。大木に寄り掛かりながら、月光だけを頼りに酒を呷り、酔った風も無く一人ごちている。丁度良い塩梅に雲に隠れている今宵の月は、酒の肴にはもってこいで。その綺麗なお月様を見上げながら、ふと思ってみたり。あの綺麗でまんまるな月を、この両目で見られたらどんなに素敵だったろう。今、眼帯を外せばお月様は光を無くした左目に月光を差し込んでくれるのか。そうすれば左目は再び光を。なんて馬鹿らしい。光を入れる為の入れ物が無いんだから、入る訳が無い。自嘲気味な薄笑いは夜の闇の中へ遠く消える。虫の鳴く音も無く、静かな闇は邪魔するものが一切無くて、心地良い。今は戦乱の世だというが、此処だけは切り離されたみたいに静かだった。そんな静閑としたこの場も、夜が明ければ戦場となるのだろう。ならば今現在の此処を楽しむ他は無い。酒瓶に残っていた酒を一気に飲み干し、口元を軽く拭ってから空になった酒瓶を置く。実に良い酒だった。もう一つ瓶はあるのだが、其方も飲んでしまおうか等と考えながらぼんやりと月を眺め、眼帯に触れた)
(p:携帯からだとロルがどんな感じになっているのか分かりませんが一応絡み文です。宜しければ絡んで下さいませ!尚、キャラ表は時間が空き次第更新していく予定です。)
21
:
◆ZAFwxvL4/6
:2011/10/20(木) 13:13:46
青の補佐 女 予約します!
22
:
◆PxM3XTLZsU
:2011/10/20(木) 13:24:46
(pl:/青軍輔佐 女予約お願いします)
23
:
◆odYQuryqsQ
:2011/10/20(木) 18:54:39
(p/赤軍の補佐男で、穂波宇里さんの双子の兄役をやらせてもいいでしょうか?戦死した…と書かれてますが、実は生きていた…ということで。どうでしょうか?)
24
:
鹿沢 咲(紫軍/大将)
◆qlrGxxXHms
:2011/10/20(木) 19:02:02
>>20
鹿沢織
物騒な時間に何してるかと思ったら、また酒?よく飲め…、まだ目気になる……の。
(丑三つ時の爽やかな風、真っ暗な闇に包まれたような空に輝く星たち、瞬く月。其れを眺めながら昔のことを思い出す。この綺麗な星で月で家族との思い出が一人、女に甦る。少し涙目になっているのだろうか…、なんだか目の前がぼんやりしている。弟と違う軍に入ったことを後悔しているのだろうか。いいや、違う。弟の為を思って、違う軍に入ることを決意したんだ。だけど己の本心は違うはず。一緒の軍が良かった…、なんて今頃思っても遅いし何考えてんだか。月の奥の暗闇を見つめながら途方に暮れた女。爽やかなる風が女の髪を揺らす。女は暗闇から目を離し、大きく育った木を見る。かなり、長生きしているだろう。曾爺様がここで戦死する前にはもう有ったと言われる大木。少し笑みが毀れる。ふと根元に目をやると一人の男が瓶を片手にまあるい月を見上げている。月に照らされた男は、大人びたように見える弟。昔のように小さくはない、幼くもない。立派に成長した。女は涙目だった目を着物の袖で拭き草履を履いて男に近づく。男と数メートル前、お酒の匂いがとてもする。少しきつくなり女は足を止めよろめき、男と反対の場所の大木に腰をかける。酒の匂いには未だ慣れない。男は何故酒が好きなのか、女もこの頃は酒を飲む人も多い。何のメリットがあるのか…、己には理解しえぬ。そうこう考えている中に匂いに慣れてきたようだ。大きく深呼吸をして息を整え、座ったまま男に話しかける。女が淡々と喋っている時に男は眼帯に手を添える。おもわず女は口を止め、目の心配をする。まさか、まだその傷を気にしているとは思ってもみなかった。男に心配してもろくな返事は帰ってこないだろうと勝手に解釈し、素早く立ち上がり男のそばを離れようと歩きはじめる。/p:絡ませていただきました。私は後程絡み文投下させていただきます。遅くても明日には投下させていただきます^^)
25
:
鹿沢 織(青軍/補佐)
◆V3NvANkxRQ
:2011/10/20(木) 20:06:21
>>24
咲姉さん
…ん、誰かと思えば姉さんじゃねぇかい。また酒だよ、止めらんなくてねぇ。目?ああ、ちょーっとね。このまんまるいお月さんを、両目で見れたらなぁって思ってただーけ。ってかさ、姉さん大将なのに、良いの?一人でふらふらと。……あ、待ってよ、姉さん。(酒瓶に手を付けるのは止めよう。そう脳内会議で決まったときに、ふと足音が聞こえる。特別耳が良いという訳では無いが、このように静まり返った場所なら多分皆聞こえる、はず。敵かと思い、刀に手を掛ける。どうやら相手は向かいの大木に腰掛けた様子だ。暫く様子見だな、と内心呟く。だが、様子を見る必要などなかった。理由は、耳に届いたのが懐かしい姉の声だったから。違う軍に入って、敵対している姉。幼い頃から尊敬してきた姉だが、道を違うようになってからは尊敬ではなく敵意が増してきている。けれども尊敬の念は微量ながらも存在していて。くすり、と小さく笑いながら向かいに居る相手に声を返す。遠いのは敵対心からか、酒臭いからか。半ば無意識で眼帯に触れていたようで、相手から心配の色を帯びた言葉が。心配してくれる事が少し嬉しかったり、まだ弟扱いされているのかなんて不機嫌な気持ちになったり、何だか複雑だ。へらへらと掴みにくい笑みを浮かべながら満月に視線を遣り、再び相手へと戻す。両目で見たかった、月を。あわよくば貴方も。心の中で付け足し、らしくない、なんて苦笑しながら話を変えるも、相手が去ろうとしてしまう気配が伝わる。酒の臭いをぷんぷんさせながら近付くのは些か気後れするし、此処で逃してしまえば次会えるのは多分戦場。天下を望む者としては、確かに邪魔な存在。けれども、肉親は肉親。平和な時を少しでも長く過ごしたい、そう思いながら声を投げた)
(p:あれ、ただのシスコンだ^p^絡み有難う御座います!めんどくさい弟になると思いますが、宜しくお願いしますね!/絡み文の件了解です。)
26
:
穂波 宇里(赤軍/補佐)
◆tB52SJNM.s
:2011/10/20(木) 20:45:33
(p/
>>23
私は構いません。主様はどうでしょう?)
27
:
霧島 雅(紫軍/補佐)
◆eIciS8mlVU
:2011/10/20(木) 21:06:06
(p:絡み文投下します!絡みにくいという方は遠慮なく言ってください、すぐ修正致しますのでb)
―あ〜…やっぱり祭りはいいね、一緒に踊ればその人とは友達ってね。何でうちの国ではやらないんだか理解に苦しむよ、おまけに博打もできない…、こればっかりは我慢できないのよねぇ?―職務は他の者に任せとけばいいんだろうけど流石に大将の耳に入ったら何言われるかわかったもんじゃないよ;でも私が居なくても大丈夫でしょ。相当長い間帰ってないから存在すら忘れられてるんだろうけどね〜(身体の汗をハンカチで拭きながら何やらブツブツと独り言を呟く女性。今彼女が居る場所は自分が所属している国から遠く離れた敵国、普通なら捕まってもおかしくないのだが今日は祭りの日だったらしくいつもよりも人が多いせいか気づかれなかったのだろうと勝手に解釈をする。刀を手に持っているが。気づけば自国には相当長い間帰っていない。もっとも、帰ったところで仕事仕事の毎日。それも自室で書類書きときたから耐えられない、それにこの国とは違って祭りなどの賑やかな行事も全くない、なので賑やかな事が大好きな彼女は当然我慢できなくなるわけで。まぁ、自国に居た時でも仕事には全く無関心で同僚に任せっきり。本人は祭りに向けて踊りの練習などに明け暮れていた。このように遊び人全開だが実は自国で一番偉い人物の補佐を任されているうちの一人。当然の事ながら責任のある立場であるはずなのだが特に何も感じてはいない。それよりもこうして国々の祭りに度々参加している彼女だがその全てが同僚、上司には一切伝えていない、無断でというやつだ。同僚には半ば最初から居ないような扱いをされており、たまに帰ると誰だっけと言われるほど。だが、上司にバレてしまった時の事を思うと陽気な彼女も流石に焦りが見え始めた。此処は自国から遠く離れた敵国とはいえ必ず上司は迎えに来る、それも鬼の形相で。ふと少ない脳で考えてみる、こんな感じなのになぜ自分の上司は補佐役などという重要な役職に自分を起用したのか。記憶によるとこの性格は仕官してから今まで何一つ変わってない気がするし…。考えれば考える程頭が痛くなってくる。だがもし上司にバレても明日にとかは流石に来れないだろうと思い、それならばもう少し賭け事やこの国の者たちと親睦を深めるのもいいだろうとあえて人通りの少ない道を見つけ出し知り合いは居ないかと辺りに目をやった)
28
:
蒼柳 時燕(青軍/大将)
◆//tNxACVjU
:2011/10/20(木) 23:42:16
【参加届】
名前:蒼柳時燕/ソウリュウ シエン
性別:男
年齢:26
容姿:黒の長く腰まで届く癖のない髪を左側に流すように束ねており、青空のような瞳と色白く整った顔は目付きの悪さと喉仏がでてなければ女にしか見えない。故にそのように見られないために左耳付け根の裏側から左頬に掛けて深い青の刺青をいれている。(柄は様々な月の形がランダムに繋がっているような柄)背丈は181cmほどで意外と筋肉はちゃんとついているよう。普段は深い青色の羽織に白の着物に黒の帯、黒の袴が基本スタイル。顔立ちのせいで幼少期には蒼柳家、深窓の姫だと思われていた。それについて未だにからかわれたりするが本人は"そんなこともあった"と、まるで気にしていない。むしろ頼み込まれれば女装をして他軍に偵察に行くことも(ぇ
性格:責任感強く勤勉で基本的には自室に籠って仕事に励んでいる。その仕事熱心ぶりはたまに幼なじみの部下が息抜きに城下に連れ出さないかぎりは息がつまりそうなほど仕事詰めになるほど。
補佐や幼なじみなど慣れ親しんでる人には多少口が悪くからかったりいじめたりしては反応を楽しむ達の悪いタイプではあるが他の部下にはうってかわっておだやかで爽やかに笑いかけては"いい上司"のふりをしている。敵には冷酷で根絶やしにしろなどの命令を平気でしたりする。実はかなりの仲間思いで本当なら戦もなるべくしたくない。故になるべく皆が傷つかず勝つための戦略する。分がある戦はするが分のない戦は周りを押しきってまでしない、もしくは早めに撤退させる。彼曰く人の命なくして何の軍だ、らしい
武器:長刀一本/脇差し二本
役割:青軍大将
備考:本気になれば脇差しニ本の二刀流だが大抵本気になることはなく長刀で応戦する。
先代が亡くなり若い内から大将に成り上がったため反感を持つ者が多数いたが就任して数年たった今はかなり落ち着いている。未だに反感し続けている者については仕方ないとそれなりの対応をしている。
唯一、幼なじみ(募集)の前だけは弱みや愚痴を吐いたり心を許しており、プライベートでは幼少名で呼び会う仲。(幼少名:葉緋丸/ヨウヒマル)
一人称は補佐や幼馴染みの前では俺、部下や他軍の前は私。二人称は自軍には名前で呼び捨て、他軍は名字+殿
(p/主様、PFに不備があればお申し付け下さいませ^^*/男女問わず青軍から幼馴染みを募集します。コイツのことは葉ちゃんとでも軽く扱ってくれて構いませんw)
29
:
◆PxM3XTLZsU
:2011/10/21(金) 06:15:05
(pl:/青軍輔佐の女の予約していたものです。残念ながら数分前に予約が入っていたようなので兵士予約します。)
>>28
青軍大将さん
(pl:/青軍の大将の
>>28
プロフ見ました。兵士でもよければ幼なじみやらせてください。プロフでうまく兵士である理由とか話は合わせます。よかったらご検討ください。)
30
:
蒼柳 時燕(青軍/大将)
◆//tNxACVjU
:2011/10/21(金) 06:53:50
>>29
(p/こんなダメ男の幼馴染みをしてくださるなんて感激です><PF待ってますね^^*)
31
:
穂波 龍(赤軍/補佐)
◆odYQuryqsQ
:2011/10/21(金) 17:48:09
【参加届】
名前:穂波 龍(ほなみ りゅう)
性別:男
年齢:20歳
容姿:銀髪で少し髪が長い為小さくポニーテールにしてる。目は薄黄色で宇里にそっくり。故によく間違えられそれがコンプレックス。勿論黒のフード。宇里は右手首だが左手首にブレスレットをつけている。
性格:明るくて楽天家。人望があり、人を引き付ける力がある。争いが少し嫌いで自分から戦おうとしない。しかし宇里の事になると感情的になってしまう。戦場でも性格は変わらない。
武器:宇里の対となる弓矢。
役割:赤軍補佐
備考:昔戦場で行方不明になり、穂波家には戦死したと言われていたが実は生きていた。宇里と同じく体術を教わっている。戦場慣れしている。
(p/
>>23
のプロフです! また絡み文書きますね。ってか、赤軍いないじゃないですかwもっと来てください;;)
32
:
◆7Qal7yNc5s
:2011/10/21(金) 18:26:15
(/青軍の兵士予約させていただきます!)
33
:
玖蘭緋桜
◆DnH0jkg8I2
:2011/10/21(金) 20:33:16
(pl:/
>>29
の者です。トリ変えました。このプロフでよければよろしくお願いします。)
【参加届】
名前:玖蘭 緋桜(クラン ヒオウ)
性別:女
年齢:20
容姿:肩甲骨あたりまで伸ばされた漆黒の髪は頭の上の方で束ねられており、翡翠色の瞳を持っている。食に興味がないせいかあまり食べず身長は158cmとそんなに伸びずひょろっとしていて育ち損なった感じである。そのため胸もそんなに無いが一応サラシを巻いている。昔から幼なじみである時燕は憧れであり背中を追って育ってきた存在だからか橙黄色の着物に深緑の袴を持っているにも関わらず、たまに深い青色の羽織に白の着物、黒の帯に黒の袴と全く同じような恰好をする。しかし本人は真似をしているわけではなく、男らしい恰好をしたらこうなったと言い張っている。時燕が女装をして偵察に行くことがあるならば自分は少年に扮して偵察することもある。非常に寒がりであり一年の大半は白い襟巻きが必需品となっている。
性格:とても警戒心が強く信頼関係がしっかりと出来るまで心を許すことはない。それは誰に対しても同じで無愛想な女とよく思われている。しかし一度信頼した相手には自分を犠牲にしてでも、という気持ちがあり自分よりも相手を優先させる。昔から剣術には精通しており技であれば男とも渡り合えるが、争いを嫌っておりなんとか血を流さない戦略をといつも考えている。
武器:日本刀と脇差を一本ずつ
役割:青軍兵士
備考:普通の一族の家に生まれたが5、6歳の頃に何者かに一族を惨殺され、その後引き取られて行ったところで今の青軍大将の時燕と出会う。その時に剣術を学ぶが昔の一件で争いごとをとても嫌っておりなんとか争いなくして生きていきたいと常に思っている。そのため持っている武器はあくまで防御のためでありめったに抜くことはない。だからかたまに持ち歩くのを忘れたりする。幼なじみの時燕には全幅の信頼を置いておりいつもくっついているが争いごとが起こった時に自分は何の強みにもならないことを気にしており輔佐という役目を辞退し兵士として軍に所属している。(幼少名:燐)
>>30
(pl:/いえいえこちらこそこんな甘えたな幼なじみですみません。よろしくお願いしますね、)
34
:
茅立 伊奈津(青軍/兵士)
◆7Qal7yNc5s
:2011/10/21(金) 20:38:33
(/失礼します。
>>32
の者です。現時点でまだ予約の了解を得ておりませんが、時間の都合上先にプロフィールを投下させていただきます!orz)
名前:茅立 伊奈津/チリュウ イナツ
性別:男
年齢:22歳
容姿:顔は、女顔で童顔。あまり気にしてないように見えて結構コンプレックスである。瞳は黒く、グラデーションになっている。髪も、少し色素の薄い黒。グレーっぽくなっていて、短髪。前髪は少し長い。手頃サイズの白い布で無造作に覆っているが、中からは髪が丸見え。服装は下に黒い半袖のシャツを着ている。解襟になっていて、後ろ襟は立っている形。袖にはグレーのライン。その上から、青色の左半身だけ袖がついている形の着物を着用。形通りに左手だけ袖を通している。腰に巻きつけるようにしていて、赤い紐で適当に結んでいる。裾は長め。ズボンは中に着ている服と同じ素材で黒い。それを、黒のブーツにインしてある。右腕に包帯を巻いている。身長は172cm。細身。
性格:基本的にマイペース。というか、他人にはあまり興味がない。と、同時に自分にも興味がない。楽しい話は好きだが、数人で騒いだり群れて行動するのは好まず、かといって一人で黙々と物事をやる人も苦手。やや人を上から見てしまいがち。しかし悪気はなく、上に立とうなんて面倒なこと、一度たりとも考えたことがない。どんなに心揺らごうとも表情一つ変えずにいられる特技がある。しかし何か引っかかることがあると煙草を吸う癖があり、分かる奴にはすぐバレてしまいがち。企んでそうな表情をいつも見せているため、自然に人が寄ってこない属性をもつ。兵士であるにもかかわらず人から命令されることは好きじゃない。
武器:日本刀二本。(黒い紐が付いている刀と青い紐が付いている刀を持っているが、基本的にどちらか一本を使用。)
役割:青軍/兵士
備考:口達者な性格と容姿からして全く分からないが、学力はほぼ小学生。字もまともにかけない。放浪生活を幼少期から人生の半分以上を送ってきたことが原因である。数年前に拾われ育てられたものの、その母親であり姉であり、恋人でもあった女性を、2年前に戦いで亡くした。特定の軍や人物を恨んでいるわけではないが、心は相当なダメージを受けているようで、まだそのことを忘れられずにいる。
35
:
蒼柳 時燕(青軍/大将)
◆//tNxACVjU
:2011/10/21(金) 22:51:08
>>33
(p/きゃあああ´∀`*/可愛らしい幼馴染みさま!よろしくお願いしますね!ところで幼少名の読み方は"りん"でしょうか?)
36
:
薊(青軍/補佐)
◆oco2dte1FY
:2011/10/22(土) 00:03:01
(p:今晩は、新しくいらっしゃった皆様は宜しく御願い致します+/遅くなりましたが、絡み文を置かせて頂きますね!既に置いてある方にはまた後程絡みに行けたら、と…!)
(其れはある日の昼下がり。視察という名目に於いて、丁度三国の国境と重なる此の地に舞い降りるは一人の女。見渡す限り障害物等何も無く、只頭上には突き抜ける様な蒼天、足元には青々と茂る草原が際限無く広がっていた。女は其の漆黒の瞳に蒼天を映し、自然と口元を綻ばせる。――良い天気だ。此の平和とは言い難い戦乱の御時世の最中ながら束の間の平和を感じ取って、心の中には仄かな嬉しさが灯る。女は其の侭、歩いて行く。草が立てるさくさくという音や、頬を撫でるほんのりと冷気を含んだ風が心地好い。――と、ふと足を止めた。其の視線の先に捉えるは、たった一輪だけ咲き誇る可憐な花。思わずととと、と近寄り、屈んで其の花を仔細に観察すると、口元には再び笑みを。斯様な草原にひとりぼっちで咲く花は捨て子であった己の境遇と何処か重なる箇所が有り、湧き出る親近感と共に其の花弁をそっと撫でて)
――大丈夫、直に仲間は出来るであろう。私が、もう独りでは無うなった様にな。
37
:
鹿沢 織(青軍/補佐)
◆V3NvANkxRQ
:2011/10/22(土) 05:46:01
>>27
霧島
…うるさいねぇ、全く。うるさすぎて酒どころじゃないよ。…酒だけ貰って早々に退散するとしようか。ほらほら、酒だけちょうだい。そうすりゃ、お祭騒ぎしてて良いからさ。(賑やかな祭りの音。子供の笑う声や、大人たちの陽気な声が飛び交っている。元々祭りというのは嫌いではない。見ていてたまに面白そうなやつが居る事に気付く。けれども、今回は面白そうな奴も居ないし、何よりうるさすぎ。全てが煩わしい声でしかなく、楽しい気分になりやしない。こんな中で、酒を飲んでいたって良い事は無い。酒が不味くなるだけだ。これは、立ち去るべきだな。一人ごちて頷いてから、そこら辺の人間から酒を貰えるだけ貰う。自分が補佐だからか、皆沢山差し出してくれた。沢山酒が貰えて気を良くしながら、うるさくない、人通りが少ない場所に行く。けれども、其処には人影が。自分みたいに喧騒が嫌いな人かな、なんて暫く様子を見ていたけれど、ふと自国の人間では無い事に気付いた。確か、姉の補佐をしていた奴だったか。記憶の糸を辿りながら脳裏に甦らせれば、酒を両手にすたすたと歩いていく。そして口元に緩い笑みを浮かべながら首を傾げて尋ねた)
やあやあ。アンタもこのお祭り騒ぎがうるさくて、離れたくちかい?あとさ、アンタ…紫軍の人でしょ?こんなとこ居て大丈夫?殺されちゃうよ?
(p:勝手に自国ということにして絡ませて頂きました。酔っ払いの絡みみたいですみません!これから宜しくお願いします。)
38
:
穂波 宇里(赤軍/補佐)
◆tB52SJNM.s
:2011/10/22(土) 06:38:58
………今日は満月かぁ……(一人戦場の隅っこで座っている。明日にははじめての戦争が起こる。この日の為にどれほど訓練を積んできただろうか。考えただけで頭が痛くなる。そして、自分の肩にある赤軍の紋章をチラッと見てからため息をつく。彼女は赤軍に入りたくなかった。兄を殺す運命にした軍だし、なにより「力がすべて」とうるさい。彼女達穂波家は、昔赤軍ではなかったらしい。しかし、赤軍の大将にねじ伏せられ代々やってきた。今でもこの運命を憎む。そんな事を考えながら自分の大切な弓矢_銀氷_を出し、手入れを始める。戦争は好きじゃない。…兄の影響だ。今宵も一人かぁ…と少し寂しく思った夜だった)
(p/絡み文です!200字ってこんなもんですかねぇ…絡んでください!)
39
:
鹿沢咲(紫軍/大将)
◆qlrGxxXHms
:2011/10/22(土) 07:01:04
>>25
鹿沢織
ふふ……、何?……嗚呼、涙出てきちゃったじゃん。ま、いっか。
(この場にいると、胸が引き千切れそうで怖い。大将らしくないじゃん。とかなんとか考えながらトボトボ歩き始めたら、女を引き止める男の声が。どうせならそのまま戦場で会いたかった。引き止めないでほしかった。引き止められた女はしばらくその場で黙り込む。男としての優しさなのか弟としての優しさなのかは己には分かりはしないが、貴方が優しいのは本当。すると突然女の目に涙が流れ始めた。その涙を拭かないまま女は思い切り男の方に振り替えり、言葉を返す。止められたからには逃げられないからね。少しずつ足を動かし少しずつ歩き始め、1本の大木を挟んで男と背中合わせになるよう座った。男からは暫く返事がない。自分ってこんなに涙脆かったっけ…とかなんとか考えると、急に涙を出している己が馬鹿らしくなり、何か小さく呟きながら再び涙を着物の袖で拭く。)
(/p:絡み分投下は暫く後になりそうです…。いえいえ、こちらも十分なブラコンd((殴 こちらこそよろしくお願いします^^)
40
:
穂波 龍(赤軍/補佐)
◆odYQuryqsQ
:2011/10/22(土) 09:43:12
>>38
宇里
……あれは…宇里……
(綺麗な満月を眺めている時、行方を眩ませていたがそろそろ穂波家に戻らなければならない、と思いながら昔戦った戦場に向かう。何故人は争うのか、何故人は戦うのか…今でも戦争は嫌いだ。だが、俺にはやらなければならない。その運命は決して返られはしないだろうと、悲しく思い自分が死んだ、とされたところに向かうと先客がいた。…忘れるはずが無い、宇里だ。俺によく似た、兄妹。何で俺達はこんな運命なんだろう。君を見た瞬間涙が静かに零れ落ちた。弓矢を手入れする姿はまさに自分と同じだった。…嗚呼、彼女も俺と同じ運命を辿るのか…いや、そんな事絶対にさせない、俺が命に変えて守ってやる…と新たに決意を固めた時だった。彼女がコチラを何気なく振り向いた。俺は一瞬何もかも止まってしまった。だって俺は死んでるはず、此処で今会ったらきっと混乱するのでは…と思いながらも生き別れた兄妹。彼女の傍に自然に寄ってしまう)
…ひ、久しぶりだな…
元気だったか…?
(話す事は山ほどにある。だが混乱して上手く話せなかった)
41
:
霧島 雅(紫軍/補佐)
◆eIciS8mlVU
:2011/10/22(土) 11:36:07
>>37
鹿沢
あぁ〜、酒がぁ〜酒が欲しいなぁ〜……よっと!―上出来上出来!さて、たまには静かな場所もいいかなって思ったけど私には似合わないなぁ…;あっはっはっは。ん?ヘイッ!マイフレンド!賑やかなるこの日を楽しんでいるかね?ん〜マイフレンドには静かな場所が好きと言ってあげたいんだけど生憎私は向こう側の人間さぁ〜。それに君のその言葉から推測すると君は賑やかな事が嫌いな性質じゃない?――全く、揃いも揃って……いやいや!何でもない;へぇ、何で私がこの国の人じゃないってわかったの?最近は名を上げるような事はしていないつもりなんだけど?まさか我が大将に教えられた?鹿沢 織殿?(静かな場所を一人ぶらぶらしている彼女。見たところ周りにはカップルらしき人影しかない、これはマズイ、まるで私が一人身みたいではないか。現に一人であることに気づき恥ずかしさを紛らわす為、今頭の中で作った歌を踊りも交えながら歌いくるっとその場で一回転してみる。あれだけ踊ってまだこれだけできるなら上出来だ。と満足感に浸っていたら、後ろから声をかけられた。私の事を知る者はみな同士!知らなくてもこっちから話しかけにいくから結局みな同士なのだがこの静かな空間を破壊する勢いで、楽しんでいるかと返した。ふと相手の顔をじっと見る、何処かで見たような、いや、見た事はない。初対面だ。だが、何処か誰かに似ているというかなんというか初めて会った気がしない。素直にそう思った。珍しく頭の中で考え込んでいると相手から喧騒が嫌いで此処に来たのかと尋ねられる。マイフレンドである彼にはそうだと返してあげたい、あげたいのだが残念ながら自分は賑やかな世界の住人だと泣き真似をしつつこの人は賑やかな事が好きではない、そして今頭の中で浮かんだある人物の顔と彼の顔を照らし合わせてみる。嗚呼…理解した、理解したよ。そういう事ですか。先程までの陽気な態度とは一変顔を伏せ低い声で揃いも揃って…と呟く。だがハッ!と我に返りこんなの私らしくないとすぐさまいつも通りの彼女に戻り、今の事聞こえたのなら忘れてと相手の耳元で呟き相手から若干距離を取る。危ない危ない、彼が本当にあの人の弟であるならば立場は違えども親類、下手に何かを言えばあの人に伝わってしまう。ここはいつもどおり振舞おうとにこやかな笑顔で相手に話しかけようとした時相手から紫軍の人だろう?と言われる。これは驚いたやはり姉から報告されていたのか。だが待て、彼と姉は親類といえども敵。親類とはいえ敵に情報を送るなどありえない。珍しく顎に手を当てて少ない脳をフル回転させ考える。そして導き出した答えが今ここで敵軍である私が居るのに手を出さないという事は姉から私の事を聞くうちに色々と好きになってしまった…そう、この人は私のファンだ!!というものだった。えへへと照れくさく笑いながら頭を掻く。そして恐る恐る彼の名前を口にする。間違いない彼は我が紫軍大将鹿沢 咲の弟、鹿沢 織だ。判断理由顔の骨格が姉である上司によく似ていたからだ/p:全然OKですよb酔っ払いですと?ご安心をこちらは馬鹿ですので適当にあしらってください←)
42
:
瀬島 春花(紫軍/補佐)
◆M3rRzxh7jg
:2011/10/22(土) 12:46:57
>>20
鹿沢織
(PL:初めまして、ハーフ野郎春花の本体です^^*早速一緒にお酒を呑もうと参上致しました。← 本体共々宜しくお願い致します!)
やっぱ片目しか見えないと視界が悪いのかなあ、青軍の補佐サマよおっ!
(濃い紫色に染まる空色に千切れた雲が泳ぐ。頭上に散りばめられた星のその向こう側には滑らかな曲線を描く満月。ざくざくと生い茂る草原を躊躇なく踏み、自分の腹部辺りまで伸びる草には容赦なくナイフを向け切り裂く。そんな男が薄暗い中を慣れた様子で急ぎ足に歩いている事に理由は無さそうだ。ただここ数日敵を消していない事に焦りを感じている様子は薄っすらと浮かんでいる。ぎり、と歯を軋り着物の裾を靡かせ、何の言葉を発する訳でもなく。歩いていれば敵か味方のどちらかと顔を合わせる事が出来るだろう。そう考えたらしく、木々の立ち並ぶ視界の悪いその場所を血眼になって人間を探していた。紫軍は汚いモノを嫌う者の集まりだと噂されるが男の性格は紫軍に忠実。確かに汚いモノは嫌いなのだ。それに加えて汚い戦法も嫌う。─だが。落ち葉を踏む男の足音に驚いて鳴き止む蝉の音。飛び立つ鳥達。一連の音声に肉厚の薄い唇を閉ざす。男の目下に広がるのは大木の幹に背を預けた誰かの姿。背後から忍び寄る影には月光に反射し意志表示するナイフが握られている。焦りに焦った表情が消え去り男に所笑顔で左側の背後から近付く。背後から近付くなんて決して宜しくない展開ではあるが勝ちは勝ちなのだ。冷風に頬を撫でられ、今だ、と足を踏ん張る。足先にこつりと当たったのは男が飲み干した所為で空になった酒瓶だ。強く蹴飛ばした訳でないので倒れるだけに済んだそれを、邪魔だと思い立ち、踵で自分の立ち位置の後ろへ蹴飛ばす。気を取り直して高く上げたナイフは赤に染められる事のない銀を放ち、月光に照らされ、どこか不安定に輝くばかりだ)
>>27
霧島雅
(PL:初めまして、春花の本体です^^*お迎えに上がりました!同じ軍の方なので慣れ慣れしく雅と呼ばさせて頂きます!本体共々宜しくお願い致します!)
おい、お前。そこの目立つ赤色女。……お前、雅だろ
(祭り事の催しには少なからず紫軍の敵である人間が一人程参加している筈だ。そう上から告げられ面倒ながらも男は敵国への侵入を簡単に許された。久々に自国を出た気が胸を覆い、土を踏む足も次第と軽くなる始末である。騒がしい人々の歓声を浴びているのは町の中心で踊り狂う踊り子達。普段からあまり騒がしい所を好まない男はその騒がしい集団には目もくれず、舌打ちで一蹴してその場を離れつつ淡い青色の瞳で休息を取れる場所を探した。何しろ遠方より来た為足が痺れ疲れが蓄積しているのである。溜息が零れる。その溜息を隠す事せず顎を伝う汗を手の甲で拭った。全く、本当に騒がしい国だ。そう心の内で悪態つきながら、男は漸く見つけた小さな建築物の手前にある階段に躊躇いなく腰を添えて一息つく。疲れきった足を伸ばして、太腿辺りを両手で包み込み念入りにマッサージする姿は、なんとも珍しいもので。男のマッサージにキリがつくと同時に、その建物の横を切る赤色に包まれた女に目が留まった。こんなにも赤色に包まれる女といえば─、心当たりがある。最後に顔を合わせたのはいつだったかは定かではない。けれど同じ軍の人間だろう。人違いでなければ。男は少し疲れの取れた足で立ち上がり、その女の後ろをついていく。人通りの少ない道に差し掛かった所で距離を詰め、その女に背後から声をかけながら男は怪訝そうに顔を歪めて見下した瞳のまま女の名を冷たく言い放った)
43
:
鹿沢 織(青軍/補佐)
◆V3NvANkxRQ
:2011/10/22(土) 14:14:36
>>36
薊
(たまには素面で散歩も良いかな、と思い気紛れに辺りを歩く事に決めた。実を言えば気紛れでも何でもなく、ただ上司から仕事の依頼が来そうだったので逃げてきただけなのだが。無音で逃げる事が大分板に付いてきて、忍になれるんじゃないかなんて思ってみたり。何となく、国境にまで足を運んでみた。やはり、この辺りは平和だ。空を仰げば青が、下を見れば緑が広がる。まだこんな景色があるなんて。つい最近見たのは、人の血の赤と、騎馬の土埃なんていう良い気分のしないもの。その後にこんなにありふれた景色を見れると、何だか癒される。歩を進めながら、周りを見回していると、ふと屈んでいる人影。見知った背に口元を緩めると何をしているのかと興味有りげに近付いていく。相手が見ていたのはどうやら可愛らしい一輪の花。様子に首を傾げながら勝手に隣に座り、花を見つめる。ふむ、なんて考えてからそっと声を掛け)――この花、アンタが育てたのかい?随分綺麗だねぇ。
(p:絡ませて頂きました!可愛らしい絡み文にどきどきしました。これから宜しくお願いしますね。)
>>39
咲姉さん
…姉、さん?何で泣くのさ。俺、悪い事したかい?姉さんを傷付けるような事言った?(何故姉は自分と同じ道を歩んでくれなかったのだろうかと、時折考える。昔から一緒に遊んだり、稽古をしたりしていたのに、何故。ごちゃごちゃ考えて、最後に辿り着く理由はいつも一つだ。嫌いになったから。嫌いになったから、きっと姉は違う軍を選んだ。いつも、自分の中でそう結論付けて終わらせる。これ以上寂しくならないように。我儘を言うなんて、キャラじゃないし、姉を困らせてもっと嫌いになられてしまう。姉の困惑した表情は見たくない。なのに。今、目の前の姉には月に照らされ、きらりと頬を伝うものが。どうして泣いている。理由が分からない。自分が何か悪さをしたのか。心当たりが無い。背後に座る姉に一時期警戒心を覚えたが、涙を流しているからきっと大丈夫なんて理由もなく安心した。こんなに近いのに、遠い。涙を拭っている様子の相手に振り返らず、声を掛ける。心配そうに。本当は拭ってやりたいけれど、嫌がられたら痛い。どんな傷よりも。視線を上に遣り、その気持ちをぐっと堪えた)
(p:了解です!/咲姉様に愛されて織は大変喜んでおります。幸せです←)
44
:
鹿沢 咲
◆qlrGxxXHms
:2011/10/22(土) 16:21:18
>>ALL
(/p:遅くながら絡み文投下です。絡んでくれたら幸いです。あ、絡みづらいようなことがあれば相手様の絡み文に絡ませて頂きますので一声お掛け下さいます様よろしくお願いします^^)
次の戦いの計画は如何すべきであろうか…。
(午前1時。お月様がとても丸い今夜。辺りはもう真っ暗。女を照らしてくれるのはその輝きを放つお月様だけ。女の髪を揺らすのは暑くもなく寒くもないどちらかと言えば涼やかな風。明日の戦いに備え、早く寝るべきであろうが、今回の戦いだけは紫軍に軍配が上がってほしい。だから、計画を念入りに考え、計画通りにしっかりと行動するのである。己の支持が勝利の鍵なのだ。などとブツブツ口を動かしつつ、尚、声には出さず心の中で唱えている。少し眠くなってきたのか、瞼が結構重い。女は両頬を己の掌でパチンと叩く。仕舞いには冷水で顔を洗うほど。布きれで顔を拭きながら再び戦いの計画を練り始める。練り始めたはいいが、良い作戦が思い浮かばない。悩みに悩みぬいて、大木のもとへより大木に腰を掛ける。大木の鼓動と、涼やかなる風、少量の光で己を照らしてくれるお月様、星たちもそれぞれが頑張って輝いているのが分かる。この綺麗な状況が気持ち良かったのか再び眠くなる。今度は大木に頭をぶつけながらも目を覚まし、周りに敵軍がいようとお構いなしに声に出してまたもや計画を練り始める。)
えっと…あー、頭が回らない。んー、補佐1がここにいると補佐3の能力を生かしきれないしなぁ…。
45
:
鹿沢 咲(紫軍/大将)
◆qlrGxxXHms
:2011/10/22(土) 16:38:49
>>43
鹿沢織
…あんたは悪くないから、心配すんなって!!これは…私の問題だから。
(己の心弱き言葉に思いもしない返答が返ってくる。弟は何でそんな解釈してしまったんだろう。ずっと気になってはいたが姉である己が違う軍に入ったことどう思っていたのだろう。こんなこと考えていると頭が痛くなる。女は男からの返答に少し間を置き、できるだけ明るく言葉を投げる。男にはバレバレだろうけれども。女は男への返答に男の次の返答が怖くなり、次の言葉は続けて投げる。先ほどよりかは冷たい態度で。女は男との2人きりの状況が苦しく息詰まってきたのか、素早く立ち上がる。そして、1歩前にゆっくり踏み込み、深く深呼吸をしてこの場から逃げ出すつもりでいた。その前にもう一度、また弟が己を心配しないよう、明るく振舞い言葉を投げる。)
心配してくれてありがとう。明日正々堂々と勝負しような。
(/p:咲ちゃんも織が心配してくれて内心嬉しそうですからww/あ、絡み分投下完了です^^)
46
:
霧島 雅(紫軍/補佐)
◆eIciS8mlVU
:2011/10/22(土) 20:42:20
>>42
春花
(p:初めましてよろしくお願いしますorzならば私も春花と呼ばせていただきます!遊び人ですが仲良くしてやってください;)
―…その声は春花だよね?よく私の居場所がわかったね?何?ついに堪忍袋の緒が切れたの?――それとも…私の身を案じて探しに来てくれたとか?あははは!なんてね!(一人道を歩いていると何処かで聞き覚えがある声。声の主は大方予想がついた。同じ上司の補佐を任されている瀬島 春花だ。彼は自分とは正反対に忠実で仕事なんかも難なく片付けてしまう逸材。だが性格の方はいささか冷めているというか、まぁ、日頃から仕事を任せっきり、それにほどんど帰っていないのだから当然といえば当然。そんな彼はなぜこんなところまで来てしまったのか、大方上からの命令だろう。全くご苦労なことだ。仕事に忠実な者は娯楽を知らない分人生的に損をしているように思う。だが、彼が出てくるという事は何かしら自国であったか。もしそうならばただ事ではない、大変めんどうだが所属している以上上司を守るという責任が立場上自分にはある。久々に刀を抜いて上司の為に戦う日が来るのか、また当分祭りはお預けか、やれやれ。だがもう当分の間自国へ帰っていない、いい加減帰らないと上司にまで存在を忘れられてしまうと危惧していたので丁度いいのやらそうでないやら。隣では相変わらず見下すような目で自分を見ている同僚。らしくないと言われる事は承知の上で先程から自分が思っていた事を口に出してみる)
国に何かあった?―君が出てくるなんてただ事じゃないと思ってるんだけど?
>>44
大将
(p:こんばんは!絡みますねb上司なので大将と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか?)
――…うぅ、何でこんな…せっかくもう少しで勝てたのに;(いつものように上司や同僚に黙って国を抜け出し敵国で博打を打っていた。後一回、後一回勝てば負けた分を取り返せたのに、それなのにいきなり自分の国の兵士が賭博場に乱入してきて、馬に乗せられ自国へと連行された。兵士の話を聞けば次の戦の準備の為補佐役は集まるようにと上司から命令を受けた為、連れ戻しに来たとの事。何で誰にも言ってないはずなのに居場所がわかったのだと言うと即座にそれは言えないと返される。何気なく兵士と甘く見ていたので今回の件で大将も大将なら兵士も兵士で油断ならないと内心苦笑するが今の機嫌は最悪で両頬は大きく膨らんでいる。その状態のまま中庭まで行き誰も居ない事を確認し手に持っていた刀を引き抜き目の前の大木目掛けて振り下ろした。目はいつもとは違い殺気に満ちていて)
47
:
蒼柳 時燕(青軍/大将)
◆//tNxACVjU
:2011/10/22(土) 23:21:26
(p/文才がない為に悩んでいたら完全に出遅れました;ω;このままですとなんだか虚しいので投下させて頂きます/ネタが絡みにくいので絡み文を2つにわけますね。まずは青軍用の絡み文です^^*)
――はぁ…眩し…っ…たまには顔出さねえと、な(昨夜からいそいそと筆を走らせ仕事に没頭していたがふと眠気を感じ大きく腕を前に伸ばしながら欠伸をかくとふと朝のやわらかな木漏れ日が襖の隙を割って入り込んでいるのに気が付いた。ああ、もう朝なのかと気だるくため息をつくと今まで一定の位置から動くことを許されなかった肩をパキパキと鳴らし重たい腰をあげ立ち上がると襖に手をかける。昨夜1人の部下に提出期限が今日までの書簡は、と尋ねればまだ出来ていないと言われたときは呆れと同時に焦りを感じた。もういい、と引き受けたはいいがお陰様で目の下にバッチリ隈を作ってしまったわけなのだが、執務は嫌いではないのでまあよしとしようと内心悪態を吐きながら、勢いよくあけると涼しげな風と共に入り込んだ日の光は夜に慣れた己の瞳には刺激が強く眉を潜ませ眩しさをそらした。ふと視線を下に落とすと視界に入り込んだ鍛練所。このところあそこには通っていない為か懐かしく感じた。流石に執務ばかりでは腕が鈍る、なまった身体を動かさなければ、と自然に刀を手に取り部屋を出て、気がおもむくままに廊下へと歩みを進める。)
48
:
蒼柳 時燕(青軍/大将)
◆//tNxACVjU
:2011/10/22(土) 23:22:42
(p/連投失礼します></他軍様用の絡み文です^^*/すでに絡み文置いてある方には暇を縫って絡みに行きますね!)
こんなとこまで来たはいいが…酷いな。早く納めねぇと(そこらの民人に扮してやってきた、自軍から遠く離れた土地。今まさに己が立っている場所は何処の領地でもなく赤、青、紫のすべての軍が我が物にしようと争い合っている真っ只中の場所だ。周囲を見渡しても田畑は荒れ、民人は家から一歩たりとも出てきやしない。そこらの軍を名乗るごろつき、いやもしくは本当に他の軍に属しているかもしれないが、所謂盗賊などそんな輩も頻繁に出回る始末。荒れに荒れたこの場所を吹き通る風がやけに肌に突き刺し酷く冷たく感じた。こんな残酷な光景をみたら心優しい幼馴染みのあいつはどう思うだろうかと1人悲痛に顔を歪め、ただ呆然と眺めていた。)
49
:
瀬島 春花(紫軍/補佐)
◆M3rRzxh7jg
:2011/10/23(日) 16:21:06
名前:瀬島 春花(せじま はるか)
性別:男
年齢:24歳
容姿:父親が日本国の育ちでは無い事もあって髪色は黒ではなく蜂蜜の様な濃い橙色をしたもの。正面側にある髪は顎まで伸び、後ろ側の髪は顎より少し短めに切られている。前下がりと言った風で、寝癖もないストレートのそれを耳にかけている。ちなみに耳にかけるのは前側の髪を少し残してなので、どこか女らしさも感じられる。前髪は眉のあたりでまっすぐ切り揃っているが、それを適当に分けて左側に寄せている。肌の色は日焼けしても吸収する体質なので白。それでも青白いといったわけでもないので不健康には見られない。身長は180を余裕で超えていて190に詰める勢い。体型は余計な脂肪がついていない筋肉質─で、その癖肩は撫で肩なので後ろ姿は華奢な感じ。丸い双眸の色は淡い青色。澄んだ色合いなので絵の具のような色とは大違い。桜色の唇は上下共に肉厚が薄く、笑った時に見える歯茎から八重歯が出ている所が幼さを引き立てる。輪郭はシャープで耳から顎にかけてスッと線が引かれた様な風。幼少期に開けられた耳朶のピアスの穴には両方の耳に二つずつ同じシルバーのシンプルな丸いピアスをつけている。服装はその外見からは似つかわしくない着物を好み、白色の土台に所々チェック模様があしらわれたどことなく可愛らしいものに、帯は群青色で横にリボンの様にして結んでいる。それだけでは無防備ですぐに殺されるだろうと思い、着物の下には心臓のある胸から腹部にかけて二重に太い帯を巻き、その上から薄手のシャツを着る。そして着物では走りにくいので外国から取り入れた薄い素材の布で作られた黒色のスパッツのような長ズボンを履いている。靴は黒色のジョッキーブーツ。
性格:名前や外見からは似つかわしくないが非常に自己中心的な考えの持ち主で、苦の道を苦手とし、何があっても楽に物事を解決しようとする。自分に火の粉が飛ぶのを嫌って仲間ではあれど嘘をつくのは日常茶飯事。仲間という存在にあまり意識はなく、興味があるものかないものかの二択に大体分けられる。主に女性を惑わすのが得意で(男なので当たり前といえば当たり前だが)女性を陥れるためなら接吻だって出来る。けれど女性の涙には弱い典型的な男性でもあるので、泣かれると戸惑いも浮かべる。面倒事が嫌いなので何もかも押し付けられると短気な面が窺えるが、普段は文句を言いつつもきちんと仕事をこなそうとする人柄。
武器:袖に隠した折りたたみ式のナイフ
役割:紫軍補佐
備考:父親は外国の人間で母親は日本人と、両方の血を受け継いだのでハーフといった曖昧な線上に立つ。父親はすでに戦死しており、それに伴って母親も行方を晦ましている最中なので両親とは最早顔も合わせていない。幼少期から父親に拳法を教わっていたので武器のナイフは護身用と思われる。一人称は俺、二人称はお前。─両親がいなくなってから養子として迎えてもらった剣術道場を営む家庭には恩がある。その家庭には春花と同じ歳くらいの子供がおり、春花よりも先に軍へと入隊。その人物を追って春花も軍へ入隊したが、情報のミスでその人物と春花は敵対の位置についた。仮にも敵対しているので例え顔を合わせても見て見ぬ振りをして逃げる。それはその人物と戦いたくないだけの気持ちでしかないのだが。
(PL:少しPFを変更させて頂きました^^*あと募集キャラの件で書いてある事が自分でも理解出来なかったので改めて書いていれば初回とは全く違った募集になってしまいまして;すみません。性別は自由で、歳は24歳、軍は紫軍以外、剣術道場を営む実家ということでお願い致します!注文が多くて申し訳ありません。)
50
:
名無し
:2011/10/23(日) 17:37:24
>>スレ主様
横入りすみません。
ルール違反、および、マナー違反の参加者がいますよ。
最近できた類似スレをご覧くださいね。
トリップやキャラの設定が丸っきり同一ですので、すぐに分かると思います。
51
:
玖蘭緋桜(青軍/兵士)
◆DnH0jkg8I2
:2011/10/23(日) 19:43:52
>>35
(いやいや可愛らしいだなんて…/呼び名はりんで大丈夫です^^)
>>all
(挨拶遅れました、よろしくお願いしますね。絡み文置かせていただきます、駄文ですがよかったら絡んでやってください^^)
――……、寒い…
(今日はこれといった任務もなく暇を持て余していたのでなんとなく川の近くに足を運ぶと草の上に腰を下ろし川を眺めながら物思いに耽っていた。気が付けば日は落ちていて気温が下がってきていて寒さが苦手な自分は両腕で体を軽く摩ると襟巻きに顔を埋める。ふと手元を探ればいつもは日本刀も持っているのに今は脇差しか持っていない。どうやら自分の部屋に置いてきてしまったようでこのご時世で最大の武器を置いてきてしまう自分に苦笑するがまあそんなに遅くならなければ大丈夫だろうと考えるとまだ門限まで少しだけ時間があったので再び川を眺め)
52
:
名無し
:2011/10/23(日) 22:52:16
>>スレ主様
遠慮なさらずに除名なさるべきですよ。
53
:
馨(青/補佐)
◆1763TpTbXg
:2011/10/23(日) 23:29:43
【参加届】
名前:馨 カオル(本名:紀ノ倉風音 キノクラ カザネ)
性別:女
年齢:22
容姿:身長は158センチ、身体の凸凹は年相応の身体付きよりも少し大きめ。肌の色はやや不健康に見える程白い。真っ黒なサラサラな癖のない髪は肩につかない程度の位置で真っ直ぐに切りそろえられ、もみあげは胸のあたりにまでのばしそな真ん中あたりに飴細工の様な丸い髪飾りをつけている。前髪は眉毛あたりまで伸ばしてる。日本人らしい真っ黒な瞳はぱっちりしているがつり上がり所謂猫目。目つきが悪い。口は小さめで笑うと八重歯が見え、頬はほんのりピンク。口元にひとつ黒子がある。だが、普段は真っ黒な布で鼻から下を隠している為に見ることは出来ない。服装は紺色の着物に蝶の絵柄の物を着ていが、動きにくいと裾を切り落とし胸元も緩くさらしが見え隠れしている。下半身さえも動き安さ重視の為、膝上で着物を切り落とし、膝下まで足袋と下駄。5センチ程の太さの赤い帯を巻いている。
性格:自由きままで何かを捕らわれる事を嫌われる猫の様な性格であり、自分の目的の為にならば手段を選ばない。自分に素直であるため嫌な事は何が何でも嫌。だが、なんだかんだで部下の面倒見は良い為、面倒事に巻き込まれる事も。どこか男らしく決断力もあり人に頼る事を嫌う。が、時々よからぬ所で平凡なミスをする事も。任務には真面目で責任感はある。任務をこなす為にならば身体を使う事にも抵抗はない。
武器:薙刀 短剣
役割:青 補佐
備考:青軍の補佐であり、普段は暗殺専門。表に出る事を嫌い裏で働く事を嫌う。武家である紀ノ倉家の長女であるが取り付けられた結婚や家訓を嫌い12歳の時に家を飛び出した。その時から青軍に入るまでの間、背中を任せて戦う事の出来る相手を見つけ、一緒に生きていたが、お互いを殺すのはお互いが良いとわざと違う軍に入った。
(PL/
>>21
で予約していた物です!提出遅くなってすいません;えっと、ぜひよければ馨のライバルの様な方を募集します!違う軍で男性であればどんな方でも大丈夫ですので^^)
54
:
茅立 伊奈津(青/兵士)
◆7Qal7yNc5s
:2011/10/24(月) 16:49:13
(/
>>34
の備考欄を大幅に変えようと思いますorz放浪生活、と云っていましたが、真逆にして、育ちは国家間の貿易を指揮するよーないいところのおぼっちゃんにします!あと、恋人が〜という部分は、普通に恋人を亡くした設定でいきます。なお、来週あたりまでには完成したプロフィールを出そうと思いますので、了承下さい。/絡み文を置きます。絡みにくい場合は、こちらから絡みますので宜しくお願いします!)
(ここはどこの村なのだろう。時々森を探索しすぎて本気で迷ってしまうことがある。しかししばらく歩いていればもとの場所に着いているというのも変なのだが。やっぱり森は何度歩いても覚えられない。毎日道が変わっているんじゃないのかというほどに、毎度毎度異世界に来たような気分になってしまう。しかし景色は一環として変わらないのに、姿を全く変えてしまうその存在に妙な安心感を持っているといってもいいかもしれない。何を目的としているわけでもなく、個人的に暇になれば毎回毎回足を踏み入れてしまうことがそれを物語っている。今回もどうやら迷ったようで。だんだんと知らない道が見え初めていた。だが、ふと耳を澄ますと人の声がする。村か?どこかの敷地に入ってしまったようだ。普通ならば敵のことを考えここで引き返すだろう。だが、人々の罵声ともいえる声が聞こえれば聞こえるほど変に惹かれてしまい、いつの間にか手頃な木に登ると光景を見下ろしていた。無表情に近い顔で見つめると、そこには争いを初めた男たちがいた。貧相な着物を着て、走り回っている。武器は木の棒や、小さな刃物。自分たちが、いや自分の周りがしている戦いとは程遠い、小さな争い。あらかた水の問題やら、土地の問題やらだろうか。そんなことを適当に言っていると、道端に一人、若い女性が倒れ込んでいた。一瞬にして顔がこわばり、血が昇るのが自分でもわかる。パッと体ごと背け、気に身を預けるとハァっ、と息を吐いた。気まぐれで覗いてしまったことが仇となり、刹(元恋人)が死んだときのことが蘇ってしまった。大丈夫だ、落ち着け。と思い込み、脳内では落ち着いたようだが手にはしっかりと煙管を握っていて。無意識に吸って吐いていた。そうして少し落ち着いたのか、村を横目で見ながらまた、無意識に言葉を呟いていた。)
ああ、のどかだ。……のどかすぎる。
55
:
玖蘭緋桜(青軍/兵士)
◆DnH0jkg8I2
:2011/10/24(月) 20:07:52
>>all
(pl:/一応絡める限りの方の絡み文にこれから返答させていただきます。文章的に絡めなかった方がいらっしゃいましたら
>>51
に絡んでやってください。)
>>36
薊さん
…薊さん。どうしたんですか、こんなところで…
(その日は自分にこれといった任務もなく暇を持て余していたためこれから争いになるかもしれない土地へと足を運ぶ。できれば血を流すような悲しい戦いはしたくないと願っているが他軍の性質上そんな願いは叶わないであろうと考えると表情を暗くし今はまだ穏やかな草原を辛そうに眺める。ふと動く対象物が目に入れば敵であるかもしれないと警戒するがよくよく見れば我が軍の輔佐でああったため安心すると何故しゃがみ込んでいるのか分からず少し心配そうに、でも相手を驚かせないように話しかけ)
56
:
霧島 雅(紫軍/補佐)
◆eIciS8mlVU
:2011/10/24(月) 21:20:59
(p:長いと言われたので分けますね;)
>>51
玖蘭
(p:こんばんは!絡みますね!色々と手に負えない子ですがどうか仲良くしてやってください;;)
―…あ、暑い…;いくら祭りが近いからって流石にやりすぎたかな;いやぁ、それにしても暑いわ、ちょっと近くに川でもないものか―って近くにあるやないかい!さぁさぁ君達、生憎ここら辺には民家も敵の姿もない。だが、油断はできないよ、敵国に攻め入る前に君達が疲れ果ててたら私は大迷惑なわけなのだよ分かるかい?ようするにここで休息取るついでに陣を構えちゃおうってわけ。ほら、さっさと陣を張る!私はそこの川に居るから何かあれば知らせてちょーだい。――…ハァ、全く、命令するのも楽じゃないっての。柄じゃないっていうかこういうのはもっとこうリーダーシップのある奴にさせりゃいいものを・・・なんで私が戦の指揮なんか任せられにゃならんのよ。私なんかより兵を纏める兵団長の方がいい働きするだろうに、ま、祭りは近いとはいえまだ日はあるし踊りの練習の方もいい感じだしたまには役に立つってのも悪くない、か。でも、めんどくさいなぁ;でも逃げたら国は笑いものにされるだろうし――ん?あれ、君いつからそこに居たの?まさか私の言った事全部聞こえてた…とか?(自国で職務放棄して祭りの日に向けて踊りの練習に没頭していたところ、上からとある国に攻め込むよう命令を受けた。ご苦労な事だと思っていたら何と総大将は私自身ときた。意味がわからなかった、数分間頭の中で考えた結果上が言いたい事は「仕事を日ごろからやっていないのだから実戦くらいは真面目に仕事しろ」ということなのだろう。そう解釈すると汗も乾かぬうちに珍しく仕度し国を出た。ここでもたもたしていたらまたあらぬ説教をくらう。馬に乗って敵国の方へと進軍する、気づけば馬に乗るのなんていつ以来か。いつも国を抜け出して祭りに出かける時は祭りの開催される数ヶ月に国を出て徒歩で向かったもの。移動距離は果てしなく長くなるが変わる景色を見ながら行くのが好きなものでついつい馬の便利さというものを忘れていた。後ろに目を向けると大勢の兵士が後ろからついて来る、その光景を見て一応こんな私でも黙って従っていてくれるんだなと思った。勿論立場上そうしなければならないからであろうということはすぐに分かる。もし私が兵団長クラスならばこの中の誰一人として私の命令には従わないだろう。そうこう考えているうちに日が落ちてきた、流石に長い距離を歩いたからか兵達の疲労の色も濃くなってきている。馬に乗っているのは私と兵団長数人のみである為、なんだか申し訳なく思えた。敵国へはまだ距離があるがうっすらとだが敵の城も見える、ここに本陣を構えるのもいいだろうと兵達に陣を立てろと命令し自分自身はすぐ傍を流れていた川へと向かった。気候的には秋のはずだが他の人と比べると間隔がズレているのかそれともただ単に体温が高いだけなのか、とりあえずこの体中の熱を冷まさなければ…。ハンカチを水で濡らし首元を拭く、水も飲んでいないのに生き返った気分。そして恒例の愚痴タイム、口ではめんどくさいを連呼している彼女だが内心では兵士全員の命運を握ってるわけだから少しは真面目にならなければとほんの少しだが責任感というものが芽生えてきていて。川の向こう側に目をやると一人の男性…いや、女性か。まさか独り言の内容を聞かれたかと思い声をかけてみる。表情は笑顔だが背後からはモヤモヤしたオーラーが出ていた)
57
:
霧島 雅(紫軍/補佐)
◆eIciS8mlVU
:2011/10/24(月) 21:23:01
>>54
茅立
(p:変更了解です!一応言っておきますが雅は金にはうるさいですよ〜。よろしくお願いしますね!うへへへ/殴)
―…ここは何処なんだあああ!;;ちょっとちゃんと道案内してよ!;何回死にかけたと思ってんの!?―お、何とかかんとか出られたようだねぇ?でも、状況は最悪なようだ。祭りでわっしょいしてる国もあるのに…嫌な時代だね。数ではこちらが少数、たまには大胆な雅様を君達に見せてあげよう。君達は手を出さないでよ?まぁ、ここは名乗りでもあげりゃ盗賊さんの大将が出てくるでしょ。ま、彼らに武士の心が残ってれば、だけどね。――あー、ゴホン!やあやあ、我こそは紫軍大将鹿沢咲補佐役霧島 雅!女であると侮るなかれ、少なくともおのれ等全てを今この場で切り伏せる力はあるであろう!貴様らに武士の心が少しでも残っているというのならば一騎討ちで勝負致せ!私は逃げも隠れもせぬ、見事我を討ち果たし時はこの首持って仕官への手土産にするとよい!さぁどうした!我はここぞ!貴様らの大将は何処か!?(鬱蒼と覆い茂る林、見渡す限り林林林。もう国を出てからどれくらい経っただろうか、ついには自ら叫んでしまう始末。道案内の兵士もこの状況を打破するのに必死なようだ。そうしているうちに拓けた場所に出たすぐそこに村が見える。やっと到着と安堵する暇もない、上から我が国の領土とする為偵察して来いと言われた。命令を受けた後の彼女の愚痴は省略する。村はどうやら盗賊らしき集団に襲われているらしい。撃退したいところだがこちらは道案内担当の兵士以外ほとんど連れていない為向かったところで負けるのは目に見えている。兵士は一度退こうと言ってくる、何を冗談を言っているんだ。また戻って来るなど面倒だ今回は運良くあの迷いの森を抜けられたが次はどうなるかわからない、ならば、今ここで取る方法は一つ、一騎討ち。自分が名乗りを上げればみなこちらの存在に気づくであろう。まぁ、名乗りをあげたところで大将が出てくるかはわからないが今この首がそれなりに価値があるからできる事。兵にはその場で待機を命じ、刀を抜き少し道を降りていく。そして、盗賊団の位置が分かるくらいまで近づくと刀を天に掲げるようにあげ名乗る。恥ずかしい、それが正直な感想。柄じゃないのは自分自身がよく知っている。どうせ連れてきた兵達も呆然と私を見ているのだろう。どうせこのらしくない名乗りも無意味だろうとも思った。なぜなら盗賊団という卑しい者達の集団、この程度で大将が出てくる事などないだろうと思っていたからだ。ところが予想は外れ名乗った後すぐさま盗賊団の大将も名乗りをあげた。これは久々に血を見ることになりそうだ。そう思いながら向かってくる盗賊の大将に目をやりながら刀を構えた)
(p:以上です、連レス失礼しましたorz)
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