【長ロル必須】agneau du diable【ダーク注意】 - 1312030677

1：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/07/30(土) 21:57:57: ３人の『科学者』が悪魔と契約して生れし『子羊』7匹
『子羊』の産声が上がる前に振り上げられし数多の『聖剣』
虚しくも『聖剣』の刃を逃れし『子羊』は『科学者』の望みのままに、“人間”を喰らい尽さんと牙をむく
『子羊』を仕留めたくば“核”を奪うほかに術なし
今宵もまた鮮やかなネオンに紛れ“人間”の皮を被りし『子羊』は『聖剣』の刃を逃れんと
我が親である『科学者』の望みを果たさんと、賑やかな繁華街へ繰り出すか

>>2より説明に入ります
長くなりますがどうぞお付き合いください。
3：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/07/30(土) 22:03:42: 【役柄詳細】
『科学者』
男2人女1人の三人組。特に仲がいいというわけでもないが、昔からつるんでいた馴染み同士。
頭はいいがその頭脳を向ける対象がマニアック、そして禁忌的。
妙に人間を毛嫌いしているが、その理由は不明だったりそれぞれバラバラ。
現在は一応表向き死亡としていながらも、街に紛れ我が子たちとコンタクトを取ったり自由に行動中。

『子羊』
男3体女4体、計7体の人型。
人間とほぼ変わらない体だが、それぞれに特有の異能を持っている。
司る名は『傲慢』『嫉妬』『憤怒』『怠惰』『強欲』『暴食』『色欲』。
体の一部に“核”と呼ばれる刺青があり、それを奪われると生命活動が停止する。
奪われるとは、焼かれて潰されたり切り取られたり刺されたり撃たれたりすること。
知能は人並かそれ以上にずる賢く計算高い。姿かたち年齢様々だが、侮りは禁物。
見分けの特徴として、髪や目の色が奇抜だったり外見が少し人と異なるものもいるとか。

『聖剣』
子羊を殲滅し、科学者たちを捕えることを目的に設立された教団。
団長1人と副団長2人がトップとなり数多くの団員を纏める。
正義感の強い者から、大切な人を奪われた復讐の者など理由は様々。
入団以前や現在も普段は一般人として職を持っている者も少なくないとか。
武器を持ち立ち向かってはいるが所詮元一般人、対等に渡り合えるものは少ない。

>>4に規則の説明
4：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/07/30(土) 22:05:09: 【規則】
・荒らし、中傷はお断りします。万一書き込みがあっても対応いたしません。
・名無し様からの指摘、注意があった場合には改善に努めます。
・トリップは予約の際から必須とします。
・ここはダーク・戦闘メインのスレです。恋愛が目的の方は参加をお勧めしません。一応恋愛はALLジャンル可とします。
・ここは長ロル必須スレです。セリフを含めずにロルだけで350文字以上を回せる方のみ参加してください。改行は論外です。
・ここは置レス推奨スレです。返せる時にゆっくり返していって下さい。チャット目的の方の参加はお断りしています。
・ダーク調でバトルメインのスレではありますが、グロ描写はほどほどにお願いします。
・名前の横に必ず役柄を記入してください。
・最強設定、過度の美化設定はお相手様の不快になりますのでお止め下さい。
・人数制限のあるキャラは完全予約制とします。1週間を期限とし、それ以上伸びそうな場合は1週間経過後に再び予約を入れてください。
・場の雰囲気を壊さぬように、参加者全員でのんびり楽しんで。のスタンスでお願いします。

※名無し様から注意のあった参加者様、規則違反の参加者様には主の方から注意を促します。2回の注意で改善が見られなかった場合にはその参加者様は強制退場していただきます。復帰は認めません。※

>>5に募集キャラ一覧表
5：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/07/30(土) 22:06:45: 【募集キャラ一覧表】
科学者⇒全員20歳代後半～30歳代まで
男…和名、英名で各1名
女…和名で1名

子羊⇒各1名
『傲慢』…女/20～25歳風貌
『嫉妬』…女/15～19歳風貌
『憤怒』…女/5～9歳風貌
『怠惰』…女/10～14歳風貌
『強欲』…男/26～30歳風貌
『暴食』…男/15～19歳風貌←主が頂きます。
『色欲』…男/20～25歳風貌

聖剣
団長…和名/性別自由(あえてのオネェでも/ぇ)20～40歳代/1名
副団長…男女各1名/和名英名自由/20～30歳代
団員…人数無制限/性別不問/10歳代以上

>>6にラスト、プロフィール説明
6：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/07/30(土) 22:10:05: 【Profile】
・なるべく詳しく、キャラ様の姿を想像しやすいように書いて下さい。
・ダーク調ですが、キャラは個性豊かにおバカがいても全然いいと思います。
・過度に他の作品やキャラを模倣したものはお止め下さい。

【Profile―科学者】
名前:和名英名、指定通りに
性別:
年齢:
容姿:
性格:
備考:

【Profile―子羊】
名前:名字なし、和名英名自由
性別:
年齢:
容姿:髪や目の色等を一部奇抜にしてください。核のある位置を示して下さい。
性格:司るものを出来るだけイメージしたものにしてください。
異能:司るものからイメージした能力を一つだけ記入してください。
備考:

【Profile―聖剣】
名前:和名英名指定のない限りは自由
性別:
年齢:
容姿:
性格:
武器:日常品から完全な武器まで、二種類まで持つことが可能です。
役柄:団長or副団長or団員
備考:過去、または現在の職種など。

以上、長々とした説明文の全てを読んで下さった方感謝いたします。
>>7より予約受付を開始しますので皆様の参加お待ちしております。
他に何か質問がありましたらご連絡下さい。
主のPFは後ほどに。
7： ◆.VOE29MKZs：2011/07/31(日) 01:48:17: （強欲いただきます）
8： ◆x.e.K1vy1c：2011/07/31(日) 06:13:38: (憤怒頂いてもよろしいですか?)
9： ◆4jRgT03qmc：2011/07/31(日) 07:41:21: 怠惰をいただいてよろしいですか？
10： ◆biXTMYa3RQ：2011/07/31(日) 08:18:59: 科学者女を頂いても宜しいでしょうか？
11： ◆I0kwA9IXEw：2011/07/31(日) 08:28:48: 色欲予約します
12：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/07/31(日) 09:43:39: >>7-11様
予約了解しました。
皆様のプロフィールお待ちしております。
13：Sylvia(子羊/暴食) ◆cNjPiJdBsY：2011/07/31(日) 10:06:07: (p:以下、主のプロフになります。何だこのグロイ子…こんな奴ですが仲良くしてあげて下さい。よろしくお願いしますノ)

【Profile―子羊】
名前: Sylvia(シルビア)
性別:男
年齢:17歳
容姿:純白の髪はストレートで方に触れるか触れないか辺りで切り揃えられた所謂ちょっと長めのおかっぱ。前髪はセンター分けで長さは後ろ髪、横髪と同じ。本来の人間の瞳と白黒が反転した不気味な瞳を持つ。目尻が上がっており、はっきりした形で瞳を覆う睫毛も髪同様に白い。普段は瞳が目立たぬように大きな茶色のサングラスをかけているが、昼夜問わずなので逆に目印になっていたり。常に優しげな微笑を浮かべていることの多い口は薄い唇で色素も淡い。その唇は言葉を発している時にも開くことはない。顔立ちは中性貌で肌の色は絵具のような白すぎる白。身長163cm体重45kgと少年にしては小柄で華奢な体つき。筋肉の付き方も明らかに戦闘用ではない様子。服装は基本的に白色のTシャツにデニムのサロペットでショートパンツ型、足にはスニーカー。結構ラフで手足の露出度が高め。核である刺青は背中の肩甲骨の間に。装飾品は首にかかる犬用と思しき黒い首輪のみ。
性格:普段はのんびりといった風で、謙虚そうな雰囲気の割に皮肉屋。いちいち一言多い。誰に対しても何となく上から目線で、しかし傲慢だったりすることはない。お喋りが好きで誰でも受け入れるところが何でも食べるという意味にすれば暴食たる所以か。殺戮スイッチが入るには少し時間がかかるようで、あまり暴れるということはない。暴れはしないが食べることは大好きでにこにこ心底楽しそうな顔で命令通りに行動しているとか。お腹がすいていないときは一応紳士っぽく、お腹がすいている時は紳士的に獣的に。外見年齢は少年だが、思考回路は十分成人レベルに達していると見える。でも頭がいいというわけではなく、ただ冷静なだけ。熱しにくく、冷めやすい。
異能:名前はそのまま『暴食』で、口が13個ある。13個のうち12個は自分の体の皮膚の上ならば顔面以外自由に出し入れ可能。大きさも直径3cm～15cmくらいまで変形可能。唇はなく皮膚の表面が裂けて傷のように見え、鋭く白い歯がたくさん並んでいる。舌はなく黒い空洞。戦闘法は単純で、ただ噛みつくだけ。手足の届く範囲だけが攻撃範囲。そして残る一つの口は彼の本体とも言えて、腹を横に横断するような大きな口。それは女性的な赤い唇と舌をもち、歯は鋭くない。彼が言葉を発する際は此方から声が出ている。故に顔面の口は開かない。零れる声音は少年とも少女ともつかぬ中性的なもので少し電子音っぽい。
備考:一人称『ボク』二人称…科学者『父上/母上』子羊『名前or異能呼び』聖剣『キミ』。適当にフラフラ行動していること多し。科学者には絶対服従、本人なりに最低限の礼儀を。子羊は兄弟感覚、からかってみたり可愛がってみたり外見年齢が上だからと言って態度が改まることはなし。聖剣は食べ物、紳士的に近付いて獣のようにいつでも食べる準備万端。特に嫌いというわけでもないが、科学者に対しての悪口や危害を加えるようなそぶりを示せば容赦なし。
14：Luxuria(子羊/色欲) ◆swD.BKCb0A：2011/07/31(日) 12:48:11: (PL/色欲を予約した者です。どこかで見覚えのあるトリップだったので変えさせて頂きました。このようなPFで宜しいでしょうか？不備がありましたら指摘お願い致します。こんなルクスですが仲良くして下さると幸いです。宜しくお願いします！)

【Profile―子羊】
名前: Luxuria(ルクスリア)
性別:男
年齢:25歳
容姿:ブロンドに淡いピンクを交えたピンクブロンド色の髪は襟足に近付くにつれてグラデーションのようにピンク率が高くなって、襟足に至っては真ピンク。髪型は左右非対称のアシンメトリーで左側に盛っている形。襟足は首筋につく程伸びていてその部分だけは綺麗に跳ねている状態。前髪は瞳に掛かるので赤色の二つのピンで緩く毛先を右にして留めている。目尻の上がった吊り目の双眸には白目の部分がなく、瞳はオレンジ色に近い桃色が全色となっている。中心に小さく黒目がある程度。唇の端はいつも好戦的な微笑を浮かべている所為で常に持ち上がっている。血色の良い桜色の唇から覗く歯は犬歯が鋭く尖っている。化粧を施していて瞼の上には広範囲に真っ黒いアイシャドウを塗りたくり、見るからにどこか浮ついた顔で一般人の美学に反する。身長１８０程の軟弱そうな華奢な体つき。筋肉もそれなりについているがどうやら着痩せするタイプらしい。核の刺青は鎖骨から首筋にかけて存在する。服装は大きく首の開いたロック調の柄がプリントされた白いティーシャツに黒い前下がりロングカーディガンを羽織り、灰と黒色のチェック柄スキニーパンツを中に入れた編み込み入りの茶色いレザーブーツを履く。装飾品は左耳にリング型イヤーカフスとピアスを二つと胸元にシンプルなスカルのネックレスのみ。形の整った爪は黒で塗り潰されている。
性格:さすがは色欲を司るだけあり性別を問わず誰でも愛する傾向がある。故に“綺麗な死に様”を演出するのが彼の殺しの美学。標的となった人物には陶酔鏡に浸った振りをして巧みに誘い文句をつけるので演技派ともいえる。美しいものを見ると壊したくなるという歪んだ精神の持ち主。決して自己愛は強くないが自分の身体にかすり傷一つでもつけば笑顔で怒りに震える事も屡々。彼の中の優しさは薄く常に脳内はどうやって殺そうか等と狂気に満ちた考えのみが渦巻いている。気に入らない事があっても長い目で見つめる理由はゆっくりじっくり甚振って殺す方が楽しいからという、つまりは己が楽しければ何でもいいという利己的思考。
異能:『洗脳』と呼ばれるもの。主に標的の脳内を弄る。相手側の標的を逸らしたり自身を自害させたりとルクスの思考通りに洗脳させた者を動かす事が出来る。その際には瞳の色がオレンジに近い桃色から真っ赤に。因みに此方も白目の部分は存在しない。広範囲での洗脳は不可能で時間制限有(二分)。連続して使用する事は出来ず一定の休養が必要。あまりに長い時間能力を使っていると身体に影響を及ぼし何処かの臓器及び身体の欠落が起きる。白目部分が無いのもこの能力の所為で欠落したものと思われる。
備考:一人称「俺」同じ子羊は名前の呼び捨てで、自身を造った科学者には「～さん」敵である聖剣、標的には「お前/君」科学者のみに砕けた敬語を遣う。けれど尊敬しているような素振りは皆無。同じ子羊＝兄弟姉妹という思い込みがあり其方の面ではかなり気を許している。けれどお互いに異能を持つ為どこか距離を置いているのも事実。聖剣の教団に何故自分達が狙われているのかを理解していないらしい彼の場合、刃を向けられると此方も戦闘態勢に移るといった、余程のことがない限り自分からは手を出さない。
15：Luxuria(子羊/色欲) ◆swD.BKCb0A：2011/07/31(日) 13:14:19: >>14書き加え
異能:彼の真っ赤な双眸を目を逸らさずに見ない限りは彼の能力に触れる事はない。

(PL/デメリットを追加させて頂きます！書き忘れてしまう失態……すみませんでした。)
16：Angry[子羊/憤怒] ◆x.e.K1vy1c：2011/07/31(日) 13:24:19: (:許可ありがとうございます。子供らしくないキャラですが、よろしくお願いします。)

【Profile―子羊】
名前:Angry(アングリー)
性別:女
年齢:7、8歳
容姿:ブロンドのさらさらした腰辺りまであるストレートの長い髪を黒のリボンで左右2つに結んでいる。目の色は薔薇色で中心部には薔薇の花が開いたような模様がある。服装はアリスが着ているような衣装の色を水色から黒に変えて、スカートも膝より上まで短くしたものにして、その下にかぼちゃパンツを着用している。黒と白のしましまの靴下を穿き、黒のエナメルパンプスを履いている。フード付きのケープを着用している。首には鎖のようなものを巻き付けている。全体的に黒っぽいファッションしか好まない。核の刺青の場所は舌にある為分かりにくい。普通の7、8歳児と変わらない体型をしている。
性格:気まぐれで気に入らなければすぐに怒り、時には手に負えなくなることもある。自分の仲間を傷付けた奴には容赦なく、とても7、8歳とは思えない驚異的攻撃を仕掛けてくる。ひっくるめて言うと怒りの塊。普段は素直で普通の7、8歳児と変わらない偽りの素顔を見せているが、戦闘となると本領発揮し、残酷な人相へと変わる。
異能:名前は｢狂乱怒濤｣という正しく彼女に当てはまる四字熟語。その意味通り、我を失い気が狂うようなとんでもない怒り方をする。ひどい場合は燃え尽きるような怒りのオーラに包まれ、背後には真っ赤な悪魔が聳えている(自分の影が豹変したもの)。
備考:一人称(通常時)｢アングリー｣、(豹変時)｢オレ｣。二人称(科学者)｢パパ、ママ｣、(子羊)｢名前｣、(敵)｢お前、テメー｣。
科学者や子羊達のことを家族だと慕っている。
稀に鋭い犬歯が見える。
通常時の声は可愛らしい声をしているが、豹変時の声はノイズが混じった低く女の子らしい声ではない。
17： ◆pyx3Chzn0.：2011/07/31(日) 13:33:45: 聖剣団長予約します
18：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/07/31(日) 19:01:28: >>14-15様
トリップ変更了解いたしました。
プロフィールに不備はありませんので参加OKです
絡み文投下お待ちしております。

>>16様
プロフィールに不備はございませんので参加OKです。
絡み文の投下をお待ちしております。

>>17様
予約了解しました。
プロフィールお待ちしております。
19：Sylvia(子羊/暴食) ◆cNjPiJdBsY：2011/07/31(日) 19:20:44: (p:連投失礼致します。ぐっだぐだな絡み文ぽーいさせていただきます/ぇ/お暇な方は絡んでやって下さいましノ)

――――うーん、今日も暑いですね。…ホント、やってらんないです。
(真っ黒のアスファルト敷き道路、申し訳程度に植えられた葉も疎らな並木、涼しい室内の代償として暑苦しい温風を垂れ流す排気口。連日猛暑の都会の暑さはきっと自然的な温度の上昇だけが理由ではない筈だ。本当に、こんな暑苦しい環境は好きじゃない、気に入らない、耐えられない。こんな環境を見事に作り出した人間という生き物は、確かに父上母上のいうように喰い尽してしまった方がいいのかもしれない。大して美味いわけでもないが、腹の足しには十分の量がいるし。と、そんなことを思いながら大勢の人間が行き交う大通りを歩いている白髪の少年風貌。純白の髪に絵具を塗ったような白さの肌は周りの人に少なからず違和感を与えていて、彼の周りは少しだけ人々と距離があった。茶色の顔面半分ほどを覆う大きなサングラスの内側から白い瞳で辺りを見回し、こんな暑さにも礼儀正しくスーツを纏う人を見れば憐れむような嘲るような苦笑を浮かべる。パタパタと左手に持った団扇で己を扇ぎながら、暑いと一言愚痴を呟いて。その呟きは彼の顔面の口からではなく明らかにそこよりももっと下、丁度腹の辺りから聞こえていて、少しくぐもった響きをしていた。手に持つ団扇はどこかで拾ったのか、誰かから配られたのか、アイスクリーム店の広告の入った水色のカラフルな物。食べようかとも一瞬考えたが、彼は普通の人間のように物を食べることはできない。人間の大勢いる所で目立つこともできないし、ということでさっき諦めたばかり。左手の団扇で己を扇ぎ、右手はサロペットのポケットに突っ込んで。ラフな格好の少年風貌は人ごみに紛れているようで紛れておらず、妙な存在感を示しながらあてもなく炎天下の真昼間の大通りを散歩に興じていた。)
20：Angry(子羊/憤怒) ◆x.e.K1vy1c：2011/07/31(日) 19:56:18: >>19

(:暇なんで絡みます。分かりづらくて下手で申し訳ないですが…;)

…暑い。
みんな今どこに居るのかな…?

(炎天下の中唯一日陰ができている建物の影で休んでいるにも関わらず、何故こんなに暑いのか、いつからこんな暑さになってしまったのか、などと考えても仕方がない。パパやママ達が言っている通り、これも全てではないが人間の所為なんだよね。お腹空いちゃったな、でもはっきり言う。人間はあまりおいしくない。というより飽きてしまったと言った方が近いのだろうか。でも人間が食しているようなものは食べられないし…。かと言って食べようとも思わない。仕方がないから人間を食す他ないけど、今はまだ人通りが多すぎる。だからって急に動き出したら人型だと気付かれ、怪しまれてマークされてしまうだろう。一体どうすれば…と考えていると、見覚えのある姿を発見し、相手の方へ向かい始める。)
21：Sylvia(子羊/暴食) ◆cNjPiJdBsY：2011/08/01(月) 13:22:27: >>20Angry
(p:絡みありがとうございますノ可愛いAngryちゃんにも結構素っ気ない奴ですが相手してやって下さい^^;)

(真夏の炎天下に居ると自分の髪が黒色でなくて良かったとつくづく思う。あんな光を吸収してしまうような色だったらきっと今よりも暑いに違いない。幸いなことに己は髪も肌も白いわけで、だから普通の人よりはましかと思うことにした。一人ふらふらで歩いていると確実に周りからの視線を感じて、ちょっとヤバいかなと思い始めていたころ。ふと近くに”兄弟”の気配を何となく感じて立ち止まり、ぐるりと辺りを見回した。たくさんの人、人、人、大人、子供、老人、入り乱れる人ごみの中に綺麗な長いブロンドを見つけ気配に納得。少女の方もこちらに気づいている様子だったので、あえてその場からは動かず少女の方から近づいてくるのを待つことにした。頼りなくひょろりとしている並木の日陰に何とか体を入れて、左手に持った水色の団扇を日光を避けるように頭上にかざし、茶色いサングラスの向こうから少女の姿を眺めて。自分の容姿の奇抜さも人のことは言えないが、少女の方は自分とはまた違い随分個性的というかファンシーで乙女チックだなと改めて思った。似合っているためまったく文句はないが、自分とは違う色んな意味で目立つだろうと。白髪の少年に金髪のファンシー少女の組み合わせは、異常というわけでもないがかなり不思議であるのは事実だろう、実際周りの視線が強くなったように感じなくもない。そんなどうでもいいことを考えつつ、こちらへ近づいてくる少女に向けて、さっきまでサロペットのポケットに突っこんでいた右手をひらりと振りながら、漸く言葉を発した白髪の少年だった。その表情は暑さのせいか少し不機嫌そうに唇の端が下がっており、けれどその肌には一粒の汗も掻いていないという妙な状況だったとか。)
―――…誰かと思えば、憤怒ですか。…今日も相変わらず暑いですね。
22：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/08/01(月) 13:41:29: 【募集キャラ一覧表：8/1更新】
科学者
男…和名、英名で各1名

子羊⇒各1名
『傲慢』…女/20～25歳風貌
『嫉妬』…女/15～19歳風貌

聖剣
副団長…男女各1名/和名英名自由/20～30歳代
団員…人数無制限/性別不問/10歳代以上
23：Angry(子羊/憤怒) ◆x.e.K1vy1c：2011/08/01(月) 21:12:10: >>21
(:いえいえ、こちらこそありがとうございます。全然構いませんよー。長ロルにちゃんとなってますかね;)

(炎天下と何故こんなにいるのかって位の人ごみを避けながら手を振っている“兄弟”のもとへと進んでいく。すると、やはり人間達の視線を感じるがそんなことは気にしず、堂々と足を進めていくがふと何を思ったのか突然、炎天下真っ直中だというのに足を止めた。その理由は、パンプスのベルトが外れてしまったからだ。すぐにしゃがみ込んで直すと再び立ち上がり、歩みを進める。こちら側からも手を振り返し、微笑みを浮かべて彼の目の前で立ち止まった。)

シルビアー！

シルビアもここに来てたんだぁ
あれ？他のみんな(兄弟達)は？
…別のところに居るのかなぁ？
24：篠原葵（科学者） ◆biXTMYa3RQ：2011/08/01(月) 22:04:01: 【Profile―科学者】
名前:篠原葵（ｼﾉﾊﾗｱｵｲ）
性別:女
年齢:27歳
容姿:緑がかった茶色に染めた髪は胸元までのミディアムで、癖毛なのかふんわりウェーブしている。鳶色の瞳は、好奇心から楽しげに細められており、同様の理由で不敵な笑みを浮かべている口許と相俟ってどこか強気な印象を与える。身長は167cmと高く、凹凸の無い体付き。服装はすっきりとしたシルエットのカーキ色で七分丈のパンツに、白地に薄緑とベージュで花の模様の刺繍が入ったポンチョ風のＴシャツ。靴は白のパンプスで、装飾品は首からさげているアンティーク調の時計と左耳の黒曜石をあしらったピアス。
性格:一見すると社交的で人当たりも良く、サバサバとした性格をしているように見えるが、突飛かつ非人道的な思考回路を持ち、なまじ頭も良いので実際はかなり質が悪い。一般常識に欠ける部分もあり、突拍子も無い、それでいて地味に迷惑な行動を取る事もしばしば。また、感性が一般のそれとは大きくずれており、特に一度気に入ったものへの執着は最早異常と言っても良い程。現在彼女が唯一溺愛しているのは兄で、既に事故で他界しているものの、一向に忘れる気配も無くむしろ兄が生きていた頃よりも執着している。死んだ兄を生き返らせるために科学者となり、同時に黒魔術も研究していたのが悪魔との契約の発端。小羊達に人間を喰らえと命じたのは、兄を死に至らしめた人物が未だに分かっていないので、分からないならば皆殺しにしてしまえば良いと考えたから。人間嫌いの根底にあるのは、「世界には自分と兄だけが居れば良い。邪魔をするものは全部要らない」という極端な思想。
備考:一人称は「アタシ」二人称は「アンタ」か、科学者なら「名前」、小羊なら「名前」か「〇〇（司る大罪）の子」、聖剣なら「名前＋さん」。現在は街に繰り出して小羊達に接触したり観察したり、研究室で黒魔術などの研究を進めたりして過ごしている。科学者は幼馴染みと言う事もあって嫌いではないが、特別好きでもない。もし聖剣に捕まったなら、気が向いたら助けるかもしれない程度。小羊たちはそれなりに可愛がっているものの、殺されたらその時はその時だと思っている。

（pl:初めまして、何だかとんでもない子が出来上がってしまいました…。プロフはこのような感じで大丈夫でしょうか？不備があれば即刻訂正致します。）
25：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/08/01(月) 22:26:37: >>24様
素敵なお姉様大歓迎ですノ
プロフィールに不備もございません。
絡み文の投下をお待ちしております。
26：Luxuria(子羊/色欲) ◆swD.BKCb0A：2011/08/01(月) 23:20:05: >>19シルビア
(PL/初めまして！早速絡みにやって来ました、ルクスリアの本体です。初っ端から可愛いシルビア君を弄り倒したい本体ですみません(笑)不慣れですが宜しくお願いします！)
(灼熱の太陽は少なからず人型の男にも影響を及ぼしている筈だ。しかし彼は気温に対する文句を一つも溢さず堂々と我が道を突き進む。男は確かに人目を惹く髪色に双眸、一般的美学から外れた化粧を施しているが知らずの内に人々を魅了させるフェロモンでも分泌させているのか。気味悪く思うのも人それぞれといった大して気にしていない様な素振りを浮かべ、男らしく少々筋肉の付いた肩から伸びるしなやかな腕には黒髪の小柄な清純そうな女性が抱かれていた。どうやら次の標的はこの女性らしい。男の唇は吸い寄せられる様にして女性の額に近付いていたがそれも束の間。隣をすれ違った女性二人の言葉を小耳にした刹那の事だ。先程までの余韻に浸る暇も無く男はぴくりと眉を僅かに動かして腕に抱いた女性を引き剥がす。突然の事に驚いたようだった女性に取り繕った微笑を浮かべて次の約束まで紡ぐと先程お預けになった口付けを残して男はその場を足早に離れ橙色の強い桃色の双眸を上下左右に動かした。小耳にした言葉は“真っ白い髪の人がいる”。その一言を聞いた瞬間その人物が誰なのか理解したみたいだ。彼は唯でさえ髪が目立つのだから帽子でも深く被っておけばいいのに。お互い様だと言うのに男は呑気にそう考え喉の奥から込み上げる笑声を少しずつ溢していった。暫く大通りを自由奔放に歩く。勿論本来の目的は真っ白い髪のシルビアに会う為だが焦らなくても良い。首筋に描かれる核に手を這わせ幾度か肩を鳴らした後、冷気の零れる大型デパートに足を踏み入れようと爪先を向けた所で偶然にも双眸が捕らえてしまった少年の姿に男はただ苦笑を溢すのみだった。頭皮に爪を立てて掻き毟ると涼もうとした身体は正直に少し狼狽してやがて意を決した様に男の足はどこか浮ついた少年の元へ進む。小柄な背丈にサングラス、そして透き通る様な純白の髪色。気の所為だろうか。最近はその異色な髪色さえもこの世界に上手く溶け込んでいる様に思える。捕らえた後姿を双眸に刻みつけ男は背後から踵音を鳴らした。周囲は一定の距離が張られその場だけ時間の止まった空間の様。耳朶につけたカフスが擦れ小さな音を反響させる中、男はルクスリアという自身の存在に気付かないまま歩行を続ける暴食の背後から肩に手を伸ばし多少の難もあったが距離を縮める。どうやら先程まで独り言でも呟いていたらしく微かではあったが電子音の様な音声の余韻を拾った。結局の所呟きは何だったのかは理解不能ではあるが口にした事は大体予想がつくもの。肩に置いた手に力を込め少しばかり後ろを歩く自身の元へ引き寄せると顔の横からひょこりと派手なほぼ桃色の髪を覗かせ、瞼を黒く塗った桃色の双眸で彼を捕らえる。そして男は小さく笑い早速“兄弟”の暴食をからかい始めた。)
やあ、シルビア。随分可愛らしい団扇を持っているじゃないか。年齢相応。とても可愛らしいよ、とてもね。
27：Sylvia(子羊/暴食) ◆cNjPiJdBsY：2011/08/02(火) 21:47:31: >>23Angry
(p:心情ロルを入れてみると長ロルにしやすくなりますよノ自分のが大半そうですので^^;)

―――街中であんまり大きな声で呼ばないで下さいよ、耳は悪くないんですから。…キミっていつも元気ですよね…その若さ、分けて欲しいくらいですよ。――他の兄弟が何処に居るかなんてのは知りませんね、大して普段から一緒に行動しているわけでもないので。
(いくら街路樹の下に避難しているとはいえ流石にアスファルトから上がってくる容赦ない熱気には色々と来るものがある。汗を掻かない分普通の人間より湿度の攻撃からは逃れられているが、逆に言えば体内の熱を発散できないのでまるで日に焼かれているような気分になってくる。頭上にかざした水色の団扇をパタパタと振ってみるが大して効果もなく、少女に向けられた右手は顔にかかる白髪を鬱陶しがるように掻き上げた。こちらへと向かってくる少女の姿を見失わぬようにと一応気をつけて目で追っていたのだが、一瞬人ごみに消えてきょとんと白黒の反転した眼を見開く。すぐにその綺麗な金髪が人ごみの中からひょっこりと頭を覗かせたので、何か異常事態があったわけではないのだと分かりひとまず安堵。微笑みながら目の前まで来た少女を見下ろす瞳はサングラス越しから見ても決して友好的とは言えず、拒絶の色は無いにしろ大して親しげでもなかった。元気よく明るい少女らしく可愛い声で名を呼ばれても嬉しくはなさそうで。逆に団扇を持っていない方の右手で自分の耳を塞ぐ仕草をしながら、呼ぶなと。表情は薄らと笑みを浮かべているため小さな子を窘めているように見えなくもないが、サロペットの中、腹部の方から聞こえる電子音じみた中性的な声音はかなり鬱陶しそうで。名前が敵側にばれてるかは知らないが、これ以上いらぬ虫が街中で近づくのは避けたい様子で。少女を見下ろしたままに元気だとほぼ呆れ口調で言ってのけ、更には他の兄弟の居場所なんざ知らぬと言い捨てる適当っぷり。基本一匹オオカミというか単独行動をしている彼にとって兄弟など街で偶然に巡り会う方が珍しいので、対して自ら探そうとは思ってもいない様子。しかし少女も兄弟ということでそこまで邪険に扱うこともできず、暑いだろうと思ったのか自分を扇いでいた団扇を少女の顔のすぐそばまで持ってきてヒラリヒラリと緩い仕草で風を送ってみる。もしかしたら熱風が来るだけかもしれないし、綺麗に結われた髪が乱れるだけかもしれない。少女が拒否を示せばすぐにでも扇ぎを止めるつもりでいて。)
28：Noah(子羊/強欲) ◆.VOE29MKZs：2011/08/03(水) 01:27:35: 名前:Noah(ノア)
性別:男
年齢:27歳
容姿:深い海の底の様な暗い青の髪は肩拠りも少し長いぐらいで無造作に切られている。髪型はどちらかと言うと全体的に寝癖のようにくしゃくしゃな仕上がり。前髪は完全に目に掛かっていて時々鬱陶しそうにしている所が見られるが特にピンで留めたりする気は無いらしい。吊り目で切れ長の両眼は紅く暗闇の中でもぼんやりと淡く光る。唇は固く引き結ばれている為いつも不機嫌そうな顔をしていて、色の薄い唇の端からは鮫の様にギザギザした歯が並んでいるのが時々見える。身長189cmとかなり長躯で服の上からだと分かり難いが筋肉のつき方は全体的にバランスが良い。核である刺青は額から右頬にかけて存在している。服装は腕や首、胸とかに包帯を巻いているだけで特に何も着ていない、その為常時膝丈より少し長い黒のロングコートを羽織っており、髪や刺青を隠すためフードを被っている。だぼついた黒ズボンを腰履きしており、ベルトのバックルには髑髏があしらわれている。チェーンがズボンの左の腰辺りからぶら下がっている。靴はというとグラディエーターサンダルとスポーツサンダルを２で割った感じのサンダルを履く。装飾品は金や銀で出来た見るからに高そうな指輪を両手の親指と中指に嵌めていて、右手の中指のみ髑髏を模した物である。胸元にはこれまた高そうな宝石があしらわれたネックレスをしている。
性格:一見冷静だがその仮面の裏には冷たい狂気と残酷さが潜んでおり、時折見え隠れする。しかし態度はでかく傲慢で自分の思い通りにならないとすぐに怒りを顕わにするのは支配欲の表れなのか。他者から金品だろうが人生だろうがあらゆる物を奪い、破滅させ、そうして生まれる人間が自分に恐怖する姿をより残酷に殺す事が生き甲斐という狂った思考を持つ。聖剣もそれ以外の人間も全て餌であり虫けら同然だと思っている。　
異能:異能名は『支配欲』或いは『狂気』と呼ばれる。最も人間の本能に深く結びついた「欲」を音にも聞こえない声で「囁き」煽ることで、権威欲、自己顕示欲、保身欲、金銭欲、物欲、そして人間の中で最も強い欲「生きたい」とゆう欲等ですら支配し狂わせ、互いを争い合わせ、奪い合わせる。つまりこの力に侵された者は欲のリミッターを外された状態になり他人を裏切り殺してでもその欲を優先するようになる。能力を使っても始めはあまり変化が見られず瞳以外の通常白目の部分が白黒反転しているので能力使用の有無が分かり易いといった程度。もっと広範囲に能力を使うとより異形化してゆき本来の目の上に普段は全く目立たないもう一対の目が出来たり側頭部から顔の正面に向かって歪曲し黒光りする角に、刃物の様な鎌状の指先と先端が剣の様に鋭い蛇腹の尾などが生える。しかも長い時間使えば使うほど元の姿に戻りにくくなる。また異形化した姿は本人的にはかなり不本意であるらしい。
備考:一人称：「俺」二人称：子羊「呼び捨て名前」科学者「あんた」聖剣・獲物「お前」子羊達を兄弟として接してはいるものの、彼らを支配し頂点に立ちたいと思っているのはその性質故か。生みの親である科学者には一応従っているが話し方は通常と変わらず砕けた言い方で尊敬等とは全く無縁である。己の敵となり刃を向けるのであれば勿論容赦は無い。
29：Noah(子羊/強欲) ◆.VOE29MKZs：2011/08/03(水) 01:35:52: (p.連レス失礼します。強欲を予約したものですが悪戦苦闘しつつやっとプロフが完成しましたので報告しときます是！これで不備がなければ（変な子ですが）よろしくお願いします＾＾)
30：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/08/03(水) 07:29:08: >>28様
俺様なお兄様大歓迎ですノ
プロフィールに不備もございません。
絡み文の投下をお待ちしております。
31：Sylvia(子羊/暴食) ◆cNjPiJdBsY：2011/08/03(水) 07:38:20: >>26Luxuria
(p:絡みありがとうございますッこちらこそ兄弟、もといお兄様相手に最初っから暴言の連発…oyz/久々に戻ってきたためぐっだぐだですが宜しくお願いします^^;)

―――――……よりによって、こんな暑い時にひっつかないでくれませんかね。ゴミの数ほどもいる人間では飽き足らず、ついに兄弟にまで手を出すつもりですか？この万年発情期。……一応言っておきますが、僕は止めておいた方がいいですよ…生憎、僕は食べる専門ですからね。
(一人でのらりくらりとできるだけ並木やお店の屋根などの日陰を探し歩いていると、背後に兄弟の気配と同時に嫌な予感を感じた。その嫌な予感から逃げようと、周りから見た程度では分からないくらいに徐々に歩く速度を上げてゆき、その微妙な速度の上げ具合で彼に近づくことが若干難しかったのではなかろうか。しかしそんな自分がしか分からない程度の無駄な抵抗は文字通り無駄に終わり、暫くすればその白いTシャツを纏う肩に誰かの手が置かれるのを感じるのだ。ぐいっと後ろに引かれる動作に逆らうことはせず、ひょっこりと顔を覗かせた青年と目を合わせる。茶色いサングラス越しの少年の瞳、本来の人間と白目黒目の反転した不気味な瞳、は普段よりも細められていた。明らかにからかい口調と分かる青年の言葉にも少年は表情を苛立たせることはなく、むしろ逆に年下としてみているような、仕方ないなと思っているような柔らかな苦笑を浮かべているので癪に触るような表情になっているだろう。しかし、そんな表情のままに紡がれる言葉、もちろん顔面の唇はピクリともせず腹部からくぐもって聞こえてくる中性的な電子音の声は明らかに不機嫌そうな冷たい色をしていて。普段から笑みを浮かべ慣れている彼でもこの暑さは不機嫌を増大させるのか、このムカつく笑顔が崩れるのも時間の問題と見える。そして、色々と青年のからかい文句の二倍以上の棘で言葉を返しながら少しずつ体を離そうとしていた。何故かというと、匂いが嫌だった。さっきまで誰かと居たのだろうか、青年の腕や肩や胸元から微かに漂ってくる女の匂い。それが妙に気に食わないというか気分が悪くなる。人間は食べ物としてはまあまあだがその匂い、特に女の甘い様な香水のような匂いは嫌いだった。声音には”近づくな””邪魔”という色が滲んでいるが、それは完全に拒絶するほど強いものではなくてそこまでできないのも兄弟であるという意識ゆえか。団扇についてからかわれたのにそちらに全く言い返していないこと思い出し、今更のように初めて体ごと青年の方を向く。自分とは随分離れた身長に苛立ったが、それは横に置いておき。左手に持った団扇を青年の頭上まで降り上げれば、さらなる文句を言いかえしながらそれをかなり容赦ない速度で振り下ろした。丁度、額に団扇の縁をぶつけんと、真剣白刃取りでもさせんとするように。随分長い言い返しの文句は青年が団扇を手で受け止めるか額で受け止めるかした時に丁度いい終わる。)
――この団扇、欲しいんですか？確かにその目に悪い頭にお似合いかもしれませんねぇ、欲しいならちゃんと欲しいと言わなきゃ駄目じゃないですか…大人なんですから。
32： ◆AGxLOXzh4g：2011/08/03(水) 09:42:36: 副団長の男予約します!
33：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/08/03(水) 13:39:34: >>32様
予約ありがとうございます
プロフィールお待ちしていますね
34： ◆CNRQghWOJE：2011/08/03(水) 14:19:37: (/科学者　男　予約します^^)
>>主さま
35：道化 ◆cNjPiJdBsY：2011/08/03(水) 17:43:39: >>34様
予約ありがとうございます
プロフィールお待ちしていますね
36：Angry(子羊/憤怒) ◆x.e.K1vy1c：2011/08/03(水) 17:55:55: >>27
(:なかなか難しいですね、参考にしてみます!ぐだぐたになっちゃうかもしれませんが大目に見てやってください;)

うぅ…ごめんなさいぃ。

ぇ、そうなの?
あでも今までシルビアにだけは会わなかったっけ…?

(何とか人ごみをかき分けて無事に“兄弟”の居る日陰までたどり着いた。自分自身では普通の声の大きさで名前を呼んだつもりだったのだが相手にはうるさく聞こえてしまっていたようで。耳を塞ぐ仕草をされ、顔には薄ら笑みを浮かべているのだが、声はどこか鬱陶しそうに感じたことに少し驚いたがそれは一瞬だけに終わった。一応謝罪はしたが少しだけ虚しく思えた。しかし、彼はそういう性格だということを忘れていたのだった。それよりか、外での行動で唯一出会さないのがシルビアで、そんな彼とこんな場所でばったり会うのは珍しいという疑問が残った。そんなことを思っていると、どこからか緩いけど涼しい風がおくられてきたことに気付いた。意外にもその風のおくり主はシルビアだった。緩いけど心地良い風だと思った。普段は冷めた雰囲気をしているがこんな一面もあるんだな、と彼女なりに密かに感じていた。扇いでくれたことに感謝して珍しく子供らしい陽気な笑顔をおかえしした。)

涼しい…
ありがとう
37：Lior(科学者) ◆CNRQghWOJE：2011/08/03(水) 19:23:49: 名前:Lior (リオル)
性別:男
年齢:25歳
容姿:私服は主に、グレーや黒、茶などを使用した地味な服装。たいていは黒いYシャツを捲りあげてグレーかなにかしら暗い色をしたハーフパンツといったところ。落ち着くといって常に白衣を着用。丈が長く、膝あたり。髪は短髪で、猫毛なためいつもボサボサ。まとまりにくい、細い髪質。色は濃い青といったところ。前髪は少し長い。身長170cm。男にしては華奢で、細身。少し童顔で、実年齢より若く見えがち。
性格:基本明るく、誰にでも優しく接する。しかし人とは少し違う思考回路の持ち主で、変なところで熱中してしまうことが多い。花言葉を全て覚えたかと思いきや、今はダイナマイトの違法改造を行っているとか。思いつきで行動していることがほとんどであるが、本人はこれも試練だ、と他になんと言われようが馬鹿にされようが、どんなに面白くなかろうがやってのけてしまう。自分に都合の悪いことに関しては一瞬にして忘れ、都合の良いことに関して一度見て聞いたものは絶対に覚えているというある意味最高にすばらしい、ある意味最高に最悪な思考の持ち主。体力に乏しい変わりに記憶力がいいといったところ。あらゆる面で鈍い。お喋りが好きで、思ったことをペラペラ淡々と話すのが癖。
備考:一人称「僕」。二人称「君」、呼び捨て。物心がついたときからずっと１人で、街を転々と変えながら暮らしていた。生活のために窃盗などを繰り返し、何度となく投獄されたり指名手配にもされた、いわゆる脱獄者、逃亡者といった身である。だが彼の性格上その出来事は一切記憶にない。((←　人間が嫌い、というよりは世間に見放された者としての世間に対する恨みがあるといったところ。それだけは忘れられないらしい。街には、基本買い出し目的でしか出ない。いつも肩に相棒のリス(3代目。肉食←)を乗せている。

(/わけわかんない子になりましたorz不備あったらなんなりと!!)
38：Noah(子羊/強欲) ◆.VOE29MKZs：2011/08/03(水) 19:36:03: ―――………。
(ぎらぎらと照りつける太陽は石畳の地面に陽炎を生み出しており、時刻は太陽が真上に来る頃。気温は普通の人間の体温と同じ位までに高まっていて、行き交う人々は往々に涼と取ろうと扇子や団扇で扇いだり、日陰で一時の休息を得たり、冷たい氷菓子などを食べたりしているのを其処彼処でも見られる。暑いだけならまだしも湿気を帯びた、そんな暑さでしかもそれが連日連夜も続けば誰だって涼を取りたいと思うもの。涼しげな噴水のある広場のよく手入れされている木の下の木陰とベンチをひとり独占しているこの男も同じ事を考えていたのかもしれない。しかし、仰向けで黒のロングコート頭から被り、手足を投げ出している寝姿は余りにも無防備で、まるで陸に揚がった巨魚の様に涎を垂らしながら惰眠を貪っている姿では本当涼を取ろうと考えていたのかどうかも怪しい。周りの人々もあまり関わり合いにならない様にと遠巻きから様子を伺うのみで、そのうえ「熟睡中。絶対に起こすな！起こした奴は逆さに吊るす。」という訳の分からない文章がベンチの背凭れに書かれていれば余計に警戒するのは当たり前だという事に気が付かないまま、ただゆっくりと時間だけが過ぎていき。）

（p.ｗｗｗ久しぶりの長ロルの為まあ大変なことになってますorz//何と言うか…微妙な絡み文を捨てて置きますので良かったら拾ってあげて下さい^^）
39：篠原葵（科学者） ◆biXTMYa3RQ：2011/08/04(木) 21:54:44: >>19 Sylvia

（pl:初めまして、絡ませていただきますね。初っ端から呑気にパフェ食ってる異端科学者ですが、どうぞ宜しくしてやって下さい^^;）

何処も彼処も人、人、人だらけ。何かもー早く滅べば良いのに。地球もさぞ喜ぶでしょう。――……ん、暴食の子じゃないの。この暑い中ご苦労な事ねー。
（大通りに面している喫茶店の窓際の席で、聖剣に追われている身であるはずの彼女は、呑気に頬杖をついて通りを行き交う人々を眺めていた。太陽が燦々と輝いている外と、ガラスを一枚隔てただけの店内はまるで別世界。気温はさることながら、片や何がそんなに楽しいのか、笑いながら道を行く人々。煩わしい程の喧騒。片や外を眺めている客と、無口なマスター。厳かで優雅なクラシック。立地条件はかなり良いはずなのに、いつ来ても５人以上客が居たためしがないこの店は、彼女のお気に入りだった。人間達や喧騒、夏ならば暑さから逃れながらも、何か面白い事は無いかと観察していられる数少ない場所。後は何と言っても此処の甘味は全て美味しい。今日も高さが30cmを超える特大パフェを注目した所だ。それを待っている間手持ちぶさたな彼女は、指先で髪の毛をくるくると弄びながら、つまらなさそうに呟く。街から人間が消えれば、それだけで気分的にも２、３℃は涼しくなると思う。更に要らない人工物を取り除いたのなら、もっと快適になるはずだ。科学のせいで地球温暖化が云々、環境汚染が云々。そう声高に主張する輩が居たが、それは違う。科学には何の罪も無い。全てはそれを使う人間の責任であり、報いを受けるべきもまた人間なのだ。…時を同じくして息子にあたるのであろう小羊が似たような事を考えている事などつゆ知らず、彼女の意識は到着したパフェに移る。が、スプーンを手に取って山を切り崩しにかかろうとした所で、意識は再び外の世界へと向いた。遠くからこのカフェのある方に向かって歩いて来る、人込みの中で微妙に浮いている少年。その姿を視界に捉えるや否や楽しそうに唇の端を吊り上げ、彼がこのうだるような暑さの中に居る所以、彼らの産みの親であるところの女科学者は人ごとのようにそう呟いて、パフェを切り崩す作業を再開した。そして彼が喫茶店のすぐ近くまで来ると、ノックの要領でガラスを二回叩き、反応を待つ）
40：篠原葵（科学者） ◆biXTMYa3RQ：2011/08/04(木) 21:58:55: >>38 Noah

（pl:初めまして、絡ませていただきますね。えっと、逆吊りにされたくなかったので起こせませんでしたが大丈夫でしょうか？← これからどうぞ宜しくお願いします^^）

こうも毎日毎日暑いと嫌んなるわね。──…えーっと、起こしたら逆吊り？それは嫌だなぁ。
（太陽が惜しみなく地上にエネルギーを供給している中、片手に三段重ねのアイスクリームを持った彼女はそれをちろちろと舐め、熱源の一つとなっているアスファルトの上を歩きながらそう呟く。研究が少し行き詰ってしまったので外に出て気分転換をすれば新しい考えが浮かぶかもしれないと思って出てきたのだが、あまりに暑くて更に頭の回転が鈍ったので、外で考えるという目的は達成できなかった。しかしアイスクリームを食べている彼女はとても嬉しそうな顔をしていたので、気分を変えると言う面では成功とも言えよう。早々に一段目を食べ終えて二段になったアイスは太陽のせいで若干溶け始めていて、このままでは食べきる前に溶けてしまいそうだった。現に垂れてきているアイスを舐め取らなかったら、今頃大変なことになっているだろう。なので何処かゆっくりできる、それでいて日陰になっている場所は無いかと考えて、すぐに一つの広場を思い浮かべた。噴水もあり木陰にベンチもあるその広場は涼むにはぴったりで、幸いにしてそのすぐ近くに居たのですぐに目的の場所に到着。しかし彼女が座ろうと考えていたベンチには先客が居り、何故か人々は無関心を装いながらも遠巻きに横たわっている人物を見つめていた。近づかない理由は言葉どおり一目瞭然、背凭れに書かれている文だろう。しかしベンチで熟睡している人物に覚えのある彼女は、小さく笑いながらそう呟くと前に踏み出した。誰もが遠巻きに見つめている中で躊躇すること事無く近づいていく彼女に驚いたような視線が集まるが、そんな事は気にせずにベンチの目の前まで歩いていく。そして木陰に入って木の幹に凭れ掛かると、アイスクリームを美味しそうに舐めながら爆睡している子羊を見つめた）
41：篠原葵（科学者） ◆biXTMYa3RQ：2011/08/04(木) 22:01:08: （pl:絡み文という名の駄文を投下させていただきますね^^ 連投失礼しました。）

……久々に外に出たと思えばこれ？涼しいからって迂闊に外出すべきじゃなかったわね。──……寒い。日光が恋しい。
（時刻は夕方頃。バケツをひっくり返したような雨が降りしきる中、彼女は中身が濡れてしまわないように鞄を抱き締めながら走っていた。何故こんな事になっているのかと言うと、原因は夕立と呼ばれる突然の雨。傘を持っていない彼女は雨宿りのできる場所を探したが、店が連なる大通りまではまだ距離があったし、運悪く一軒家ばかりが並ぶ住宅街を歩いていたので、そんな場所は無かった。どうしようかと考えている間に雨はどんどん激しくなっていき、そろそろまずいと思い始めた時。近くに屋根付きの休憩スペースのある公園があった事を思い出し、大通りまで行くよりは全然近いのでそこに非難する事にしたのだった。ぱしゃぱしゃと足元の水を跳ね上げながら屋根の下まで行くと、走った事で乱れた息を整えて、最後にほっとしたように長い息を吐く。そして何とか無事だった鞄からハンドタオルを取り出して顔や腕の水滴を拭いながら、雨雲に覆われた暗い空を見上げて呟いた。４、５日前からクーラーの効いた部屋から一歩でも外に出るのが躊躇われるような高温多湿の日が続いていて、実際彼女は研究室に篭りっぱなしだった。しかし出かけなければ街で小羊達を観察する事は出来ないし、買い物をしなければ食料は尽きる。そんな訳で、昨日までの暑さが嘘のように感じられる程涼しい今日、これ幸いと街に繰り出したのだったが、どうも間違いだったらしい。肌に張り付く髪と服が鬱陶しく、恨みがましい視線を天に向ける。どうせなら買い物をしている間に降って止んで欲しかった。──全く、アタシ何か悪いことでもした？と、聖剣辺りを呆れで放心状態に出来そうな事を考えながら、自分の身体を抱きしめるようにして小さく身震い。いくら夏とは言え今日は気温が低いため、流石に濡れれば寒い。こんな時だけ都合よく太陽を恋しく思いつつ、水溜りに広がる波紋をぼんやりと見つめながら雨が通り過ぎるのを待った）
42： ◆VYkW9ZZ8XA：2011/08/05(金) 13:57:13: 嫉妬予約します
43： ◆rgT76.DRHw：2011/08/06(土) 14:08:57: 副団長予約させて頂きます
44： ◆Y467eegfqg：2011/08/06(土) 17:22:56: 傲慢予約します。
45： ◆rgT76.DRHw：2011/08/06(土) 20:14:07: >>43の者です。
副団長すでに予約されていたようでしたので団員に変更します。
失礼いたしました。
46： ◆y3r2D14KbY：2011/08/07(日) 15:31:34: (p:科学者男予約良いでしょうか?)
47：神宮寺鈴蔵（聖/副） ◆AGxLOXzh4g：2011/08/09(火) 10:29:21: 【Profile―聖剣】
名前:神宮寺鈴蔵しんぐうじすずくら
性別:男
年齢:28歳
容姿:身長173センチの痩せ型体系。痛みの少ない漆黒の腰のあたりまで歪み無く伸びる長いストレートヘアーは軽く、歩く度にふわりふわりと揺れる。前髪は眉毛が隠れるか隠れない程度に切りそろえられ、時々ピン留めを着用。顔は全体的に小さめで、女性の様なくりっとした二重が目立つ。元々目に色素が少なく瞳の色は茶色に近い。ぷっくりとした荒れの無い口も小さめで、赤見を帯びている。笑うとえくぼが出来る。日焼けのし難い体質で肌は色白が、腕や腹などにいくつもの傷がありそれがより誇張される結果に。普段着は、紺のシンプルな着物をきっちりと着ている。普段は見えないが左首から手の甲にかけて青色の竜の刺青がある。
性格:温和でほのぼのしており自分よりも他人の為に何かして過ごすのが好きで正義感が強い。大切な誰かが傷つこうと言う物ならば、何かを切り捨てる事さえもいとわない。その上に几帳面で潔癖症であり、自分の中で許せないラインを超えると誰にでもキレてしまう所がある。あくまでも自分より他人だが、実際は最終的に自分の利益になる事の為に動いている。頭はキレるが表面に出すことは少ない。下に兄弟が多いために面倒見は良いが、兄貴体質というよりもお兄ちゃん体質。
武器:日本刀「楓功」ドス
役柄:副団長
備考:由緒正しい武家の一族の末裔であり、現在はある病院を経営している。その長男であり副院長でもある。独身主義で一度親の決めた結婚相手と結婚したが、バツ一。兄弟は弟二人に妹二人。副団長になったのはただの使命感であると言い張っているが、幼なじみに誘われて入ったというのが本音。

(PL/遅れてすみません。以前に副団長を予約した者です!PFの提出をさせて頂きます。そしてよければ、鈴蔵を聖剣に誘った幼なじみを募集します!出来れば同年齢ぐらいの女性で…)
48：和泉(聖剣) ◆rgT76.DRHw：2011/08/11(木) 22:47:01: 　【Profile―聖剣】
名前:和泉（ｲｽﾞﾐ）
性別:男
年齢:25
容姿:身長は170。髪は紺色に近い黒色で、肩に付かない程度の長さ。外側にツンツンとはねているが、セットされたわけではなく自然とできてる。瞳は大きく深い黒色をしている。猫目であり中性的な顔立ち。ただ性格から無表情だったり不機嫌そうな表情ばかりで、いつも眉間に皺をよせている。鋭い八重歯を持っており、話したりしていると尖った歯がちらりと見えることがある。普段はワインレッドのボーダーのワイシャツを着ており、その上に黒いベストを着ている。同じく真っ黒のネクタイをつけている。パンツは黒のスラックスを、靴は黒いブーツをスラックスを中に入れている。全体的に黒にワインレッドというシックな格好をいる上、シャツ等も着崩したりせずピッチリと着ているためか大人びた格好になっている。体のシルエットは細身。２つのシルバーリングを一つにまとめてチェーンにつないだものを服の中にネックレスとして付けている。常に黒い革を使用したアンティーク調のトランクを持ち歩いている。中には武器が入っていて外出時などには手放さない。
性格:基本的に物事に対してとても冷静。普段はそれでいて無口なため冷たい印象を受けるが、人嫌いというわけではない。口を開いても口調は淡々として感情的でないが、笑えないブラックジョークは言える毒舌家である。人に笑顔を見せることは少なく無表情なことが多く、よく眉を顰める。このように口調など態度は冷たく無感情的ではあるが、内面は情に熱いところがある。自分が聖剣の団員に入ったのは正義感というよりは私情によるもの。褒められるのが苦手らしく、照れのせいかお礼が言えない様子。一人での時間が好きらしく、パソコンに向かっていたり読書を好んでいる。甘いものが好きでスイーツにはこだわりもっており、紅茶よりココアの方が好き。
武器:普段はベストの内側にハンドガンを一丁隠し持っている。普段持ち歩いているトランクの中にハンドガンがもう二丁とその弾薬、手榴弾や閃光弾などが入っており外出時にはかならずこのトランクを持ち歩いている。どうしてもというピンチの時にはトランクで殴りつけることも。
役柄:団員
備考:以前片思いをしていた女性が自分の一番の親友と婚約し、二人に幸せになってほしいと祈っていた。しかし結婚式の前日に二人は惨殺される事件が起き、復讐という気持ちを持って聖剣の団員になった。そのことは気の許す数人にだけしか話しておらず周りのほとんどの人には正義感で参加したと言っている。服の中にあるシルバーリング二つは無くなった二人の指輪。現在は公共の図書館司書に勤めており、個人の趣味としても読書を好んでいる。

(PL:>>45で予約したものです。愛想のない男ですがよろしくお願いします(^^)絡み文後ほど投下させて頂きますね)
49：名無しさん：2011/08/23(火) 21:26:05: 支援上げ
50：名無し：2011/09/07(水) 18:32:59: すみません、子羊の嫉妬あいてますか？
もし誰もやっていないならやらせて頂きたいのですが…。
51： ◆4tSXkFB4r.：2011/09/07(水) 21:16:17: #50
大丈夫だと思いますよ(^O^)
52：ウサビッチ：2011/09/08(木) 06:51:50: 子鶏の役まだ空いてますか？(笑)
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