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平野小児病院物語 〜新人医院長と愉快な仲間達〜
1
:
語り手
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/16(土) 10:59:24
ここは日本の首都の隅っこにある、海の見えるとても美しい町。
ここに小さな小さな病院がひとつ。
「平野小児病院」
浜辺のすぐ近くにあり、お花で囲まれた施設はとても良い香り。昼には庭で遊ぶ子供たちの元気な声が聞こえます。
しかしある日。院長である平野先生が、突然亡くなってしまいました。
新しい院長を迎え、バタバタしている院内。あの楽しかった日々は、帰ってくるのでしょうか…。
>>2
ルール、院内設定
>>3
募集キャラ
>>4
プロフィール説明
ーレス禁ー
78
:
黒沢 洋
◆14VpUZ7ILI
:2011/07/19(火) 07:00:16
>>ALL
ちょっと今学校の行事で忙しくて大変なので少しの間だけお休みするかも知れません><。
でも返事はちゃんと戻ってきたら皆様にいたしますのでご迷惑おかけいたします;
79
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/19(火) 12:57:26
>>77
洋
…何か色々考えてんのか知んないけど兎に角後15分で次の子だからさっさとやっから。
(“侵入者っ!?”と思いながらも、まぁ子供なんだから少しくらい大人を警戒したってまぁいいか。と、彼お決まりの考えを頭に思い浮かべるとその言葉は心の中で留め。相手の行動を少しの間だけ見つめ、相手が一応落ち着いたところでよっこいしょと言いながらそこらへんにあった適当な丸椅子を持ち出し、相手のいるベッドの横に持っていくと腰をかける。相手の警戒心丸出しの目線を背中で受け止めながら白衣を堂々と脱いで丁度空いていたベッドの柵にかけTシャツ姿になった。ふと何かを思い出し白衣に手をやると左ポケットから聴心機を取り出し、それを耳にかけると用意し、相手の目を見て珍しく冷静な対応でそう声をかけて)
80
:
黒沢 洋
:2011/07/19(火) 18:07:50
>>79
梓
やだ、ぜーーーったいにやだ!!
(首を横に振り断固拒否して相手と睨めっこっをしているかのようにじっと相手の顔を見て
診察も人との関わりさえも許さず相手が診察する準備をしてもただ動かず見ているだけでそれ以上は特に話す様子でも
なく小さくうずくまっているだけ。別に診察するのとか結果が怖いからとかじゃない、ただ本当にいやなだけなのだ。昔の頃ならもしかするとちゃんと素直に
受けていたかもしれないが、元院長が死んでからは少し彼自身の心が乱れてしまい以前よりも人とのつながりや関係が無くなって
しまったのだ。悲しいと言う相手がいない、なんでも言い合える人が居ない
それがこの態度に表すしかない。現にも先生である相手をキッと睨んで居て喋ろうともせずしーんとしているだけで)
81
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/19(火) 19:31:14
>>80
洋
…お前なぁ〜っ…そんなに俺のことが嫌いかぁ?
(相手に聴心機を向け、少しずつ近づいていく。しかしそれは、一言の罵声によって止められた。うずくまったままこちらを睨み続けてくる相手に、そのままの体制で目だけやって顔を引きつらせながらお前なぁ、と半分キレ気味の怖色で言う。もう堪忍袋の緒が切れてしまいそうだ。しかしここで自分が罵声を浴びせでもしたらきっと今より状況は悪くなる。そう思い、引きつった顔を戻しながら椅子に座り直し聴心機を一旦取ってから落ち着くと諦めたような顔をしながらそう聞き。相手が元院長にベッタリだったことはモチロン知っているが、少しは他の奴らにも頼っていいんじゃないか?まぁとりあえずここは、相手も自分も落ち着こうと思い、相手に聞くと椅子に背もたれて腕を頭にやると目を瞑った)
82
:
◆raeyZViJhQ
:2011/07/19(火) 20:03:54
(/自由設定患者空いてたら予約します)
83
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/19(火) 20:07:02
>>82
様
(/了解致しました^^プロフィールお待ちしております!)
84
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/19(火) 20:22:15
>>7
様(新院長予約者様)
(/いきなりすみません。プロフィール提出の件ではそちらにも事情があるとは思いますが、新院長がいなければ話しが成り立たないためあと24時間で予約取り消しさせていただきます。orz)
85
:
黒沢 洋
:2011/07/19(火) 20:24:09
>>81
梓
よく気付けたな
嫌いに決まってんだろ
(なんとも傷つくような事をハッキリといいバカにしたようにふんと鼻で笑いプイッと顔をそらし
何を言われようが平気だといった態度でいるがやはり警戒しいつどのようにきても逃げれるようひそかに
準備をしていたりとそれほど彼にとっては嫌らしい。といっても相手だけじゃなく他の患者にも先生にも
同じ態度をとってる為に周りから完璧に浮いてるがむしろそんな事どうでもいい。
まずはこの状況は15分どうやって切り抜けるかが今の重要問題になり拗ねているのかキレているのか
分らない表情でいてこれっぽっちも笑わない、笑うといってもバカにして鼻で笑うぐらいで
自分でもいつ笑ったのが最後かさえも分らない。耐えれなくなったのかうずくまったまま手だけ
のばして枕を取り枕で自分の顔を隠し)
86
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/19(火) 20:39:54
>>85
洋
…………わかった。もーわかったよ。今日は何がなんでもお前が納得するまで粘ってやるよ。
(相手から衝撃の言葉を、それもたっぷり馬鹿にされて返された。馬鹿にされたことは多々あるのだが嫌いと、それもこんな子供に言われるなんて彼には衝撃的すぎた。しかし兎に角落ち着こうと深呼吸。目を瞑り直すとこの際相手の自分に対する好き嫌いはどうでもいいことにしよう。いや無かったことにしよう。などと考えなから対策を練り始める。そして、何かを決心したような強い目を見開くと枕に顔を突っ伏している相手の目の前まで来て、しかも相手にわざわざ腰を曲げて顔を近づけてから少し嫌みっぽく、まるで何かの宣言をしたように大きめの声で言った。そして腰を真っ直ぐ伸ばすと鼻をフンと言わせてからドンとまた椅子に座って)
87
:
黒沢 洋
◆14VpUZ7ILI
:2011/07/20(水) 08:03:07
>>86
梓
宣言しねぇで勝手にやってろよ…
(嫌みっぽくいわれればイラッとし無関心に”勝手にやってろ”と枕に押しつけて話してる為こもったような声になりながら言い。そして次は診察も拒否すれば相手の顔も目を合わせる事さえもしなくなってしまい、このままいっそのこと寝てしまおうかと思うが逆にその間にも何かされるとも考えてただ耐えて)
88
:
佐伯 梓
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/20(水) 18:14:45
>>87
洋
……折り紙でもやっか。
(さて、宣言したもののまず何をすればよいのやら検討もつかない。何宣言してんだよと冷たいツッコミを取りあえずはスルーし、本題に移る。子供が喜びそうなものねぇ…。と頭を悩ませ難しい顔をしながら辺りを探索し始めた。棚の中にあるのは紙類と書くものくらい。本や漫画、雑誌。漫画やらで心を落ち着かせるのも考えたが、これでは診察のタイミングが分からない。第一自分が寝てしまいそうだ。そんなとき、ふと見つけたのが折り紙。5,6枚しか無かったが、もうこれでいいやとばかりにそれを全部出すと相手に差し出してなるべく優しく言い)
89
:
黒沢 洋
◆14VpUZ7ILI
:2011/07/20(水) 19:18:25
>>88
は?折り紙?
お前なんか折れるのかよ?
(違う意味でビックリしてしまいポカーーンとなり顔を上げて相手を見てしかも勝手に決められてしまったがどうでもいいかとおもい自分は元院長に教えてもらっていた為に折れるが相手はなんでも折れるのだろうかと思い手元の折り紙を見て少し不安そうに問いかけた。
これをしている間にでも診察のことを忘れてくれるかもなどと少し期待してしまうが相手はどう考えているか分からないため少しは警戒し)
90
:
追崎緋香琉
◆1oKmZSIAF.
:2011/07/20(水) 20:31:03
>71黒沢洋
はっ!知るか。あんたの態度が悪いからでしょ。そうだ、私はバカだ。でもねぇ、あんたに言われたくないね。あ?なんで私の名前知ってんだよ。
(目つきが悪い相手に睨み返すように、反撃を開始する。相手はビクともしないだろうが。すると自分の名前が相手の口から聞こえた。空耳のようにも思えたが、相手の口元は動いていたし声は確かにそこから聞こえた。自分の名前を知っていることと自分の名前を言われたことにビックリして、慌てて言い返す/p:返レス遅れてすいません。えっと…大人げない><)
>74佐伯梓
あ、佐伯先生。おっはー。元気?あーーーーっ!くそっ。もう時間じゃん。あの先生怖いんだよなー。自分は時間にルーズなくせに…!!じゃあねー先生。
(先生から病院内の外に外出許可が下りたので散歩がてらにそのへんをぶらぶら歩いていると女性と別れている若めの先生が。何事もなかったかのようにそして友達感覚のように相手に話しかけてみる。おっはーとかいろいろ…。するとそろそろ、外出許可時間が好きでしまいそうだったので相手に事情を話し別れる。相手は何が何だかわからないだろう。病院内へ入っていくかと思いきや振り返り、「先生!後で病室に来て。良いもの見せるから!!」と大きな声で叫ぶように言った。が、結構な距離だったため相手が聞こえているかどうか自分も手ごたえを感じなかった。/p:絡ませていただきました^^いやー、下手ですいません><これから指導とかいろいろよろしくお願いします^^)
>57寿紫慧瑠
…?あー、初めまして。…あぁ、今日は風も暖かく気持ちがいい。
(相手に話しかけたはいいが、少女はおとなしいあまり喋らない子だと気づいたが気づいた時には遅かった。もう自己紹介的なものをしてしまった後だった。しかたなく相手の返事を待ってみたが、こないかな…と思い病室を出ようと思ったが相手の口から言葉が聞こえた。慌てて答えたつもりだったが少し遅かったかもしれない。しかしまた、沈黙が続き今度こそ病室を出ようと思ったがまた相手の口から言葉が。それは自分の心を動かすような言葉だったと思う。相手の声は失礼ながら小さく良く聞こえなかったため、たぶんこう言ったんだろうと予測し、答えてみる。少し様子をうかがいながら。/p:いえいえ。こちらこそロル・絡み下手クソのクソなのでお手柔らかに^^乱暴はしませんよこいつはw)
91
:
黒沢 洋
◆14VpUZ7ILI
:2011/07/20(水) 20:53:46
>>90
名簿見た時お前乗ってたから
(なんでしってるのかきかれれば名簿を見たから知っているのだと言ったが実際に会ってみて思った事は気が強いということぐらいしかまだわからず完全に距離を置いて話して嫌みなど何をいわれても特に気にしたような傷ついたようなすぶりも何もなく効果無しのようで/p:いえいえ^^大丈夫ですよb全然いいんじゃないですかw?)
92
:
.
:2011/07/20(水) 21:03:54
SEX
93
:
追崎緋香琉
◆1oKmZSIAF.
:2011/07/20(水) 22:12:37
>>91
黒沢洋
あ、そう。名簿ね。私のことなんてろくに書いて無かったでしょうね。笑えるわ。
(なぜ名前を知っているのか訊けば、自分の名前が載っているという名簿を見たから知っているという。理不尽な…、なんて思ったり。「自分は相手の名前なんてこれっぽちも知らないのにまぁ知りたくもないけど。なのに相手は自分の名前を知っているだぁ?笑わせんな。」と今にも元院長に怒鳴りつけたくもなった。「こんな我儘で我儘で我儘なこの青年?少年?に自分の名前を知られてたまるか!」などとでも思ったのだろう。口では冷静に保っている感を表すために冷たいことを口走っているが内心、焦りと戸惑いと怒りでいっぱいいっぱいになっている。もうその場にはいられなくなったのか、病室から出ていく。その間際に「また来るからな。その時はよろしく」と今度来た時に怒られないような対処を取っておくことにした。/p:ありがとうございます^^こんなキャラでもいいんじゃないかなぁなんて思ったり思わなかったり…(笑)
94
:
佐伯 梓(内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/21(木) 11:00:34
>>ALLさま
(/突然すみませんが、名前欄に役割の記入を宜しくお願いします!!私のを見本にして、カッコでくぐって下さい。分からない場合は言って下さい^^)
>>89
洋
あのなお前…。いーか、人を見た目で判断すんじゃねーぞ。
(相手のいるベッドに折り紙を置き、自分も椅子から体を乗り出して紙を手にとり、折る準備をしていた。しかし折り紙を手にとるなんて何年ぶりだろうか?そういえば元々々々カノぐらいに教えてもらったよーな…。とゆーか折り紙ってこんなにペラペラだったっけ?…なんてことを考えていると相手からまたもや衝撃的な言葉が出た。そして勝手に“お前みたいなチャラい奴が折り紙なんて出来るのか”と解釈すると何かがキレたように勢いよく立ち上がると強めにそう言い。これだから子供は…。というようにため息をつくと座り直し、珍しく真剣な顔をすればピンクの折り紙を手に取り前に元カノから教えてもらった“ツル”を不器用ながらも頑張って折り初めて)
>>90
緋香琉
ぅえっ…!?…あ、あぁ…。
(辺りを見渡し、誰もいないことを確認してため息をついた。しかしホッとしたのもつかの間。遠くから聞こえる大きな声に驚いてヘンな声を出した。驚いたようななんともいえない顔をして振り返れば、そこには元気そうな女性患者が1人いた。見られたかなぁと半ば諦めぎみに手を振って返事をすれば、後で来いと言われた。最後の方が聞こえず、やっぱり見られたのかと肩を落とすと口をどもらせながらもう行ってしまった相手の背中に返事をし。嵐が来てすぐ去ったような空気のなか、しばらくぼーっとすれば院内に入り、相手に何を言われるのかと内心ドキドキしながらも相手の病室を目指し)
95
:
佐伯 梓(内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/21(木) 11:02:50
>>7
さま(新院長予約者様)
(/期限の24時間内を過ぎましたので、予約取り消しとさせていただきます。)
96
:
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/21(木) 11:39:36
(pl:内科医1を予約しても良いですか?)
97
:
佐伯梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/21(木) 12:27:25
>>96
さま
(/了解いたしました^^プロフィールお待ちしてます)
98
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/21(木) 13:16:18
(
>>96
です。もし不備が御座いましたらすぐに直しますので仰ってくださいノン)
〜プロフィール〜
名前 : 人見 香織(ひとみ かおり)
役柄 : 内科医1
年齢 : 30
性格(備考込) : 口数が少ない上にドライな性格を貫くので同僚には取っ付き難い印象を与えるが、子供には無償の愛を注いでいる。新院長の家庭とは家族ぐるみの付き合いで俗に言う幼馴染だが、香織自身はあまり裕福ではない家庭に生まれ妹は体が弱く、学生時代は勉強とバイトと妹の世話に明け暮れたので社交性は皆無。ただ職場での最低限の愛想と、仕事に真摯に取り組む姿勢は上司から評価されるが、仲の良い同年代の友達はいない。人柄を偽って人に好かれる位なら素を晒して敬遠される方がマシと考える。
容姿 : 伸ばしっ放しで肩先で跳ねたセミロングは濡れたような黒。同色の目は細く、幼少期からの猛勉強のおかげで視力も低い為フレームのない眼鏡を掛けている。前髪は右に流して子供っぽい青色の髪留めで固定(妹からのプレゼント)。肌がやけに白いので見るからにインドア派、体つきもひょろりとしていて女性らしい丸みのない痩躯。院内では膝までのベージュのパンツに日替わりで紺や黒のブラウスを重ね、常に白衣を身に着けている。おかげで浮ついた話は全くと言って良い程なく、仕草もオシャレの関心のなさも含め男っぽい。
99
:
佐伯梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/21(木) 13:55:13
>>98
さま
(/不備ありません。宜しくお願いします^^)
100
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/21(木) 14:45:36
>>all
(院内の廊下を忙しく医師達が行き交う。香織もその内の一人であり、朝から平野小児病院は賑わっていた。ゴム素材の簡素なサンダルで、清掃の行き届いた白い廊下を歩く。見慣れた光景。いつもの職場。香織の向かう先は診察室ではなく屋上。白衣のポケットに手を入れると、少ない小銭が指先に当たる。自販機でお茶ぐらいは買えるだろう。形容するなら狐のような、無感情な顔をぶら下げて屋上まで来ると、そこには数人、子供たちが談笑していた。香織に気づいて頭を下げる子も居れば、何も気づかず友達との話に夢中な子もいる。朝から外に出ていたら体を冷やしてしまうのではないか、と不安にもなったが香織は目が合った子供にニコリと笑って手を振り、入り口付近に配置された自販機でお茶を買った。ベンチは子供たちに占拠されているので、屋上の手摺に背を預ける形で立つ。今日も元気な子供たちの様子を眺めながら自然と緩んでいく頬。鑢もかけていない長く伸びた爪で、お茶の入った缶を開けた。)
>>23
(洋)
洋、親切で子供思いな人見先生が体調を確かめに来たぞ。……洋?
(無感情でこんな事を言うと冗談が冗談のように聞こえない。気安い軽口でさえ喧嘩の元にも成り得る。感情が顔にあまり出ないというのは不便だ。誤解ばかりされてしまう。けれど香織にとってはそれが当たり前で、人に誤解されるのも慣れている。無遠慮に相手の病室の戸を開ければすぐに彼が反応してくれると思っていたのだが……静かな病室に流れるのは院内の放送ではなく彼の鼻歌と鳥の声。香織の目に映るのは、スケッチに耽る少年の後ろ姿だった。もう一度、少年の名前を呼びながら後ろから忍び寄ってスケッチを覗こうとし)
>>43
(紫慧瑠)
紫慧瑠、入るよ。おやつの時間だ。
(自分は医師。相手は患者。それも子供。いつものように無遠慮に個室の扉を開けて、かすかな微笑を湛えながらそこに居るはずの少女の名前を呼ぶ。片手には切り分けられたカステラとミニボトルのオレンジジュースを持って。香織の記憶では彼女はカステラもオレンジュースも苦手ではないはずだ。この間、知り合いからかなりの大きさのカステラを箱ごと受け取ってしまい、独身であまり甘いものも好きではなく、処理に困った香織は職場に持ち込んで色んな子供たちに分け与えていた。喜んでくれるだろうか?親しい少女の笑顔を思い描きながら、部屋を見渡して相手と自分を遮断する薄手のカーテンをひらりと持ち上げた。)
101
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/21(木) 15:16:18
>>58
(緋香琉)
入るぞ、緋香琉。――なんだ、やけに眠そうじゃないか。人見先生も暇なんだ。話でもしないか?
(ぽかぽか陽気。抜けるような青い空。散歩するには打ってつけの天気だが、業務があるのでそうはいかない。……といっても、現に香織は暇なのだが。この病院に内科医は二人居るので特別な事情がないかぎり交代制だ。学生時代、勉強とバイトに明け暮れていた香織に此れといった趣味はない。休憩時間の過ごし方は入院している子供たちと話す事くらいだ。そうして今日も雑談相手を探すため、ふらりぶらりと個室を回っていた。そうして遠慮なく個室の扉を開けたかと思えば相手の眠そうな様子に首を傾げ、当初の目的通りお誘いの言葉を掛けた)
>>64
(美優)
お、美優じゃないか。やけに早いな今日は。いつもの美優はお寝坊さんなのに
(廊下を歩く相手を見つけ、院内の壁に掛けられた時計と少女を見比べれば意外そうな声を出す。普段の彼女ならまだすやすやと眠っているはずの時間だ。今日に限ってどうしたのだろうと率直な疑問を呈す。香織も香織で今日は何の日だったかと頭の中のカレンダーをめくってみたが、特に目ぼしいことはない。何の変哲のない一日だ。ますます疑問符が浮かぶ。まぁ子供はもともと不思議なものだと割り切って、ちょっと意地の悪そうな笑顔を浮かべれば、右手をすっと伸ばして褒める代わりに彼女の頭を撫でた)
>>74
(佐伯先生)
――見てましたよ。佐伯先生。
(何の興味も無さそうな声で、ぼそりと呟くように言う。相手の背後から。本当はただの気まぐれに庭から見える綺麗な海を拝みに来たのだが、そこには先客が居て、それも女を連れた同僚であった。以前から職場の看護士たちからはチャラいと噂されている彼のことだ。デートの話でも取り付けたのだろうかと不躾な想像をしながら、彼女を見送ったばかりの彼に遠慮なく声を掛け。にしてもさっきの女性は美人だったなぁ、なんて品定めするような目を女性が去っていた方向に遣ってぼんやりと思い。女らしさがすっかり抜けた香織とは大違いだった。風に乗ってふわりと鼻先に舞い込む潮風に気持ちを浄化されながら、多少は驚いているであろう相手に言葉を付け足した)
あぁ、会話の中身は聞いてないから安心してくれ。恋多き男だな、君は。
102
:
佐伯梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/21(木) 18:04:05
>>90
緋香琉本体さま
(/挨拶抜けてました!!すいません、絡みありがとうございます^^私もロル苦手なので、一緒に頑張っていきましょう^ω^!!)
>>101
人見先生
(/絡みありがとうございます^^なんか、私の想像通りの性格の先生でかなり嬉しいですw一番期待高いキャラだったりするので^p^←)
ひ、人見先生!?
(辺りを見渡していると、突然後ろから慣れた声が聞こえ、驚いたように瞬時に振り向く。そこには同じ内科医の医師が一人。“ひ”と言わせた言葉は悲鳴なのか否かは別として、かなり驚いたようで口をパクパクさせながら相手の名前を大声で呼ぶ。そして一気に肩を落とすと相手を見、やっぱり聞いてたよなぁと思いながら髪を軽くいじりながらその場にしゃがみ込むと、盛大にため息をした。)
……そんなこと言わないで…。あぁ、もういいや…
(恋多き男、とはやっぱりタラシと言いたいのだろうか。相手の衝撃的な言葉を受け取るとガックリと肩を落とし、言いかけてから“もういいや”と半ば諦めたような気が抜けた声で言い。容姿のおかけで色んなところからチャラ男チャラ男と言われ、もう諦めもついてきた。見かけによらず鋭い相手のことだからきっと悪気はないんだろうなと思いながら頭をかいて)
103
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/21(木) 19:58:52
>>102
(佐伯先生)
(pl:ほ、褒め千切ろうなんてそうは行かないんだからっ!///…すみません調子に乗りました^ω^←
無愛想でとっつき難い奴ですが、期待に応えられるよう頑張りますねb 私は佐伯君の恋を応援します←←)
………。まぁ、君は28だろう?そろそろ身を固めてもいい歳だと思うが。
(落胆する相手を黙視する。口からは何も言わず、目でさえ何も語らず。その眼差しは見る人によっては冷ややかだと形容されるかも知れない。…本当はただ生まれつき目が細いだけなのだが。眼鏡越しの黒い細目は、人に威圧感を与えるのには向いていた。普段は吸いもしない煙草のポケットから取り出す。香織が言葉に詰まった時の逃げ道だ。適当に煙でも吹かしておけば間を保てる。本当は何も考えず、率直な意見を喋るだけの香織でも。使い慣れておらずオイルも新品同様に満たされたライターで煙草に火をつける。やがて煙を唇の端から細く紡ぎながら、ぼそりと言ったのは彼に対する余計なお世話だった。28で同僚に身を固めろと言うのなら30で恋人さえ居ない香織は何なのだろう。しゃがみ込んだ相手との距離を一歩詰め、箱の中で大量にある一本の煙草を抜き出した。それをライターと一緒に差し出す。)
――なんか、すまん。気にするな。君が好きなように恋をすれば良い。恋には年齢も、性別も、身分も関係ない…よな。うん。
(下手くそなフォローを言い終えてからフゥと煙を吐き出して。折角の潮風に、煙草の匂いがほのかに付いた。)
104
:
黒沢 洋(患者1)
◆14VpUZ7ILI
:2011/07/21(木) 22:24:57
>>93
どうだろうな
またくんのかよ?!
(いいようにかかれていなかっただろうときかれれば素直にいい風に書いてたとは言わず遠まわしに言って相手が出る時に言った事にツッコミを入れて驚き相手の後ろ姿を見て/p:いいんじゃないですかww←)
>>94
じゃあ折ってみろよ
(相手が急に立ち上がればあまりの急さにビクッッと跳ねて早くなった心臓を抑えおちつかせて相手が折っている所をまじまじと見て不器用ながらにでも折ってる相手を見てればこんな奴でも折れるんだなと思ってしまい小さく鼻で笑ってしまったが別に馬鹿にしたわけではなさそうだが嫌みに聴こえないこともない)
>>100
え…?なっ何入ってきて見ようとしてんじゃねぇよ!
(もう一度なまえを呼ばれれば鼻歌を止め絵を見せないように隠してキッと睨み何か用かよとでも言うような目つきで見てというかいつ入ってきたんだ?!など思い真剣になりすぎて気づかなかったから余計に焦ってしまったと思い/p:絡みあり方ございます!)
105
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/23(土) 10:18:01
>>104
(洋)
……随分な挨拶だな。『人見先生、こんにちは』だろ。
君の絵を見に――というか、君自身を見に来たのだが。調子はどうだ?
(随分な言われ様。勝手に病室に忍び込んだ香織にも非は有るが、子供にここまで言われると少し傷つく。今度からはもっと相手に好感触な忍び込み方を考案してみよう、とずれたことを考えながらそれでもやっぱり無表情で。立てた人差し指を顔の横まで持ってくると先生が生徒を正すような口振りで、香織にとっての理想の挨拶を提唱する。彼がそれを素直に飲み込んでくれるとは夢にも思っていないが。男の子だし、15歳だし。元院長にしか懐かない相手の気難しさはここ数年で把握している。腰に手を置き、空いている片手ではさらりと黒い髪を掻き揚げ。大人風を吹かすような動作をすれば、本来自分がここに来た目的を話し、ようやく医者らしい言葉を口にした/pl:いえいえー^^)
106
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/23(土) 15:06:47
>>103
人見先生
……はぁ〜…
(相手が自分を言葉で攻撃してくるのは毎度毎度で、他にも結構被害があったが今日はとくに痛いものだった。絶えることなく降り注ぐ言葉のナイフをしゃがんで顔を覆って受ければ、もうカンベンしてくれとばかりの泣きそうな顔で相手を見上げ。しかし次はそのキツい視線を浴びせられてまた肩を落とすと大きな溜め息をついた。軽い軽いと言われつづけていたのはいつもの事ながらも、説教まじりでここまで言われるのはあったことがない。そして相手は無意識ということだ。取りあえず自分は何もできないため喋らせておこうと思ったのかそのままの状態でいて。すると急にタバコの匂いがしはじめた。相手が吸っているのか、久しぶりに見るなぁと思いつつ、“院内に入りますよ”と言おうとしたがやめた。相手からタバコとライターを受け止り、ゆっくり顔を上げると相手のフォローを聞きながら自分なりに恋がらみのことを思い出してみた/pなんかgdgdです;;すみませんorz)
>>104
洋
……あ、ほらっ。ほら、出来た出来た!!
(相手に嫌みったらしくいわれ、カチンときたが、綺麗なものを使ってなんとしても見返してやろうと思いそこは口元をすこし歪ませただけで触れずに折り紙に集中した。時より折り形がわからず“あれっ?”や、“ん?”を連発するも10分の時間を費やしとうとう完成した。折り後が幾つも重なっている鶴は不恰好であったが、頑張った印といえばそうにもみえる、いいかんじの形になっていた。最後の折り目をつけると小さく“できた”と言い、そこからテンションが高くなっていって最後には子供のような笑顔で笑って相手に見せていた)
107
:
黒沢 洋(患者1)
◆14VpUZ7ILI
:2011/07/24(日) 13:00:28
>>105
フンッ
別に変わったとこも何にもねぇよ
(こんにちはといわれても挨拶も何もせずにそっぽをむいて調子はどうだときかれれば悪くも良くもなくただ普通と言う事を伝えれば猫のように大きなあくびをして机に頬杖をついて窓の外の海を見て泳いだ事なんて生まれて一度もないため海とかでどうやってみんな泳いでるんだろうとふと思い)
>>106
ツル折るのにどんだけ時間かけてんだよ…
(相手の折ってるところをみてたたイラついたとこもあったがツルに見えるがなんというか不恰好で出来そして大の大人がツルごときで喜んでいやがるなどと思いというかツルというか折り紙何て簡単だろ?と思い折り紙を一枚手に取り何を折ろうかと考え)
108
:
佐伯 梓(主/内科医)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/25(月) 11:15:29
>>107
洋
……うっせ。なーんだ、出来ないのかぁ?
(自分が折った鶴はかなりの力作だった。色々な方向から出来の良さを見つめれば目をキラキラ輝かせ。少し大袈裟なのだが、苦心して作ったかいがあったとかなりの称賛をする。しかしこれはまたアイデアの言葉によって消される。相手の言葉にイラッときたのか少し強めにそう言うととりあえずその鶴はおいた。そしてまた折り紙を手にとると今度は等身大をのウサギを作ろうと決める。これも前に教えてもらったのだ。こちらは作り方を覚えているのかがかなり曖昧なのだが。初っ端から頭を悩ませていると何を折ろうか迷っている相手が目にはいった。手をとめ、迷う相手をニヤニヤしながらおちょくる彼にはもう大人げなどどこにもなかった)
109
:
◆wpY3Zo97fI
:2011/07/25(月) 12:43:03
(患者8をもらってもよろしいでしょうか?)
110
:
佐伯 梓(主/内科医)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/25(月) 13:00:09
>>109
さま
(/どうぞ、貰っちゃってくださいな^^プロフィールお待ちしてます)
111
:
佐伯 梓(主/内科医)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/25(月) 13:02:48
>>109
さま
(/あ、すみません間違えましたorz患者8は自由設定なのですが宜しいでしょうか?あと自由患者8はおりますので、9,10,11の中からお選びください)
112
:
佐伯 梓(主/内科医)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/25(月) 13:06:07
(/すいません、10,11の中からお選びくださいorz)
113
:
◆wpY3Zo97fI
:2011/07/25(月) 20:37:03
(p:じゃあ10を予約させてもらいます)
114
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/25(月) 20:53:09
(/了解いたしました^^プロフィールお待ちしてます)
115
:
神谷琥珀(患者10)
◆wpY3Zo97fI
:2011/07/25(月) 22:27:28
〜プロフィール〜
名前:神谷琥珀(かみやこはく)
役柄:患者10
年齢:15
性別:男
性格:誰とも喋ろうとせずよく病院をぬけだしたりして近くの浜にいる野良っぽい犬猫とよくあっているが抜け出す気は、なく日暮れごろにはまた自室に戻っている。人に出会うとすぐに逃げ出してどこかに隠れてしまう。
容姿:灰色の髪で肩までの長さがあり両端は跳ねている。目は名前の通り綺麗な琥珀色。服は黒色の服を好んできている。身長は155cmていどしかない。
備考:一人称(俺)二人称(お前、アンタ)昔はもっと明るくげんきだったがある事件で大けが多い入院している
(これでよろしいでしょうか?)
≫主様
116
:
黒沢 洋(患者1)
◆14VpUZ7ILI
:2011/07/27(水) 01:39:50
>>108
出来るに決まってんだろ!
見とけよ!
(相手にいわれれば思わずムキになりムッとすれば元院長に色々教えて貰ったため少し考えれば風船を折ろうと思いキレイに合わせて手際よく折りまだ覚えてた自分にも少し驚いたが顔にはださずにしかし大人げなかった相手を見返してやるなどと思いながらつくり)
117
:
佐伯 梓
◆JKSQMCw3qg
:2011/07/27(水) 09:34:06
>>115
さま
(/不備ありません!!置いてある絡み文に絡むか、難しいようでしたら絡み文を置いてください^^)
>>116
洋
(あいまいなウサギを折りながら、いつになくムキになっているとみられる相手を耳で聞き。少し挑発しすぎたかなと思いつつさすが子供だなぁといつもの考えかたをすれば軽く微笑み。とはいってもやはり相手は院長にベッタリだっただけあり、色々な折り方を知っているようだ。それに手先も器用。最初は何を作っているか分からなかったが、ちゃんと風船になっている。人間相手では不器用なもんで彼の意外なところを見た、とまた笑うと、真剣な表情をしながらまた自分の折り紙に手をつけた)
118
:
神谷琥珀(患者10)
◆wpY3Zo97fI
:2011/07/27(水) 13:31:19
………
(出れもいない病室の布団の中から時計で丁度一時にになったのを確認すると布団から出て窓を開ける。いつもは、もっと安全な所から外に出るのだが先日見つかってしまったため少々危険だが窓際を使って外に出でることに少し怖いがここから出るためならばと決心して持ってきておいた靴をはき窓際に足をかけ出ようとして)
≫all
(一応絡み分です。下手でごめんなさい)
119
:
寿紫慧瑠
◆Ad7AGLTSJw
:2011/07/27(水) 17:32:08
>>76
梓(/そうですか?とってもお上手ですよ!私なんてorz)
…………以前、絵画コンクール用に海の絵は描きましたけど。
(相手が尋ねると静かにベッドの上に座り。そして以前絵画コンクールに応募するために海の絵を描いていた事を思い出し、そう告げて。そして「夏」と聞くと少し俯き考え、「夏祭りや海の絵でいいですか?」と小さく尋ねて。そして相手の不自然な笑顔を見ては相手の考えを悟り。そして小さく小さく静かに微笑めば「先生、ナンパはいけませんよ」と呟いて。そして立ち上がっては小さな椅子と冷たい麦茶、水ようかんをテーブルに出して「どうぞ」と言い)
>>90
追崎(/いえいえいえとんでもない、お上手ですよ^^そうですか、いいお姉さんですn←)
………貴女、私の隣の隣の病室の追崎さんでしょう?
(窓に背を向け、相手の姿を上から下まで見つめる。そして相手の名前を確認してみては「他の先生から聞いていました」と小さく付け足して。そこではあえてその“先生”から相手の事をどう聞かされていたのかは告げず静かに目瞑って。そして相手が「風が気持ちいい」と言えば「こんな日が毎日続いたらいいのに」と小さく小さく付け足して。少し風にあたり、ふと「今、お時間御座いますか?」と敬語で相手に今時間があるかと尋ねて)
>>100
(/初めまして!よろしくお願いしますね^^)
……………………
(涼しく気持ちいいそよ風にあたっていると若い女性の声。そして自分の背に向けていた薄手のカーテンが持ち上がり、誰かが顔を出したのがガラス窓に写って見えた。振り返って見ると、彼女が数回離した事のある内科医の女の先生。手には美味しそうなカステラとジュース。…と言っても彼女は財閥の娘。あまりそういう物を食した事がなく、少しだけ首をかしげて。そして「御苦労様です、其処のテーブルに置いておいて下さい」とベッドの隣にあった小さなテーブルを指差して)
120
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/07/28(木) 20:26:30
>>118
琥珀
(/素敵絡み文に駄文が絡ませていただきますねorz←)
……なにやってんの。
(今日は時間的に作業がかなり遅れた。まぁ、気をつけてもこんなクソ暑い昼間から仕事をする気にはなれないからしようのないことなのだが。誰もいない部屋で、コーヒーを飲みながら亀のようなペースで作業を進めていた。今日は泊まりになるかなぁと思いつつもノロノロスピードは変わりない。作業も一段終わったころ。ふと立ち上がり、暗い院内のなかを巡回してみる。何気なく窓を見たとき。人影がちらりと見えた。まさかと思ったが駆けて外から回り、病室から出ようとする相手の真下にきた。またかと思いつつも、ここは危ない。内心ドキドキしながらも、声はダルそうにのっそりとした音程で注意してみた)
>>119
紫慧瑠
(/いえ!!とてもお上手ですよ^^)
……そうそう、それそれ。綺麗だったアレ。
(相手から絵画コンクール、という名前がでると、あぁそれだというように表情を明るくさせると以前に見た絵を思いだし、無意識にそんなことをつぶやく。そんな油断していたときナンパはいけませんよと心を読まれ。心臓がビクッと跳ねた気がしたが割りと平常心を保って引きつる笑顔を向ければ“あはは”と笑いごまかした。そして相手からお菓子を進められると、“おぉ”と言った顔を見せる。個人的に和菓子、というより菓子は好きだったため進められるといただきまっす。とお辞儀をしながら言って一口食べて)
121
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/30(土) 14:34:07
>>106
(佐伯先生)
――そういえば。佐伯先生は普段、煙草は吸われていたかな?
(つくづくこの女は、脇目も振らずに我が道を行く。久しぶりに吸った煙草の美味しさに少し頬を綻ばせる。そこでふと、煙草とライターを手渡した今ではもう遅いが彼が喫煙者であったかどうかを確かめ。職場が職場なだけに、自分の知っている中で喫煙を好む医師は少ない。煙草による害をよく理解しているし、ここで入院している子供たちに見られたら示しが付かないような気がする。本日何回目になるかもわからない、口から紫煙を吐き出す動作をしてぼんやりとした目線を海辺に向けた。快晴。照り付ける太陽。波打つ青い海。白い砂浜。目の保養としては100点。相手の落胆振りを気にしてかそれとも本当に気まぐれか、普段は子供に話しかけるときにしか使われない穏やかな声音で呟いた。淡い微笑も携えて。)
…ここから見える景色は今日も綺麗だな。
>>107
(洋)
……そうだな。確かに何も変わっていないようだ。その先生に対する態度とか態度とか。
(ふうと聞こえよがしな大きな溜息、見せ付けるように首を竦めたりと大仰な動作で相槌を打つ。相手の言葉に肯定を示したかと思えば、拗ねるように軽度に唇を尖らせて少年をねめつける。これではどちらが子供か分からない。だが、もしそれを人に指摘されても、この女は快活に笑うだけだろう。態度が変わらないのは此方の方だ。いつもと同じ軽口を叩きつつ、医師という特権を行使してその場に居座る気満々で。本来は見舞い客のために用意されたイスをベッドの傍から手繰り寄せると、よっこらせと小さく呟いて腰を下ろす)
122
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/07/30(土) 14:43:11
>>118
(琥珀)
――おい。何しようとしているのかな?
(病室の静謐に切り込みを入れる女の声。その声はそれとなく怒気を孕んでおり、少年を見据える目は険しい。音もなく開け放された病室の戸はそのままに、香織は病室からの逃亡を図る少年の姿を捉えていた。消灯時間はとっくに過ぎている。だが香織が腹を立てているのは時間の問題ではない。病室からの逃亡。相手の気持ちは分からない訳でもない。思春期を、こんな窮屈な場所で過ごすのは嫌だと言う子供は少なくないから。しかし何よりも香織が腹に据えているのは、彼が、病室の窓際に足を掛けて出て行こうとするその危うさだ。もし手足が滑って落ちてしまったら大怪我は免れない。それがいちばん許せなくて、医師としての不安だった/pl:…なんか強引な絡み方ですみません^^;)
>>119
(紫慧瑠)
…と。ここでいいのか?
これは美味しいカステラ…らしい。ぜひ紫慧瑠にも食べてもらいたいと思ってね。
(指し示されたテーブルにお皿とコップを置いて一息つくと、ちらりと黒目を持ち上げ少女と目を合わせながら確かめる。小さく首を傾げた少女の様子を見逃さなかったらしく、頼まれても居ないのにお皿の上に鎮座するそれの説明をひとくち添えて。オレンジジュースに関しては市販の物なので省略。自分はまだそのカステラを食してはいないが、美味しいと評判のこれを色んな子供にお裾分けしているのは、ただ単に喜んで欲しいから。懐いて欲しいとか保護者の印象を良くしたいとか、そんな邪念は香織には一切浮かばず。それが本心だと証明するように、やわらかく破顔した/pl:こちらこそよろしくお願いします^^)
123
:
神谷琥珀(患者10)
◆wpY3Zo97fI
:2011/07/30(土) 19:12:16
≫佐伯
…ッ
(急に下から声が聞こえた。一瞬バランスを崩したが持ち直し見下ろしてみるとそこにはこの病院の医師らしき人が。見つかった。そう思いつつ軽く舌打ちをする。だが相手は真下。問題は無い。そう思い軽く深呼吸した後足に力を入れ思いっきり窓枠を蹴り相手の頭上を越えていき近くの木に掴まっておりていき)
≫人見
…アンタには関係ない
(足に力を込め飛ぼうという時に後ろから声が聞こえて集中力が切れてしまったため一応後ろを向くと人がいた。服装からして相手はこの病院の医師。その相手が何をしているの聞いてきたが答える気もなく関係無い、の一言で終わらせる。所詮は他人。自分のことを教えたところで何の意味もない。そう思いつつもふたたび外を向くと足に力を入れ飛ぶ準備をして)
124
:
佐伯 梓(主/内科医2)
◆J0vn2nZQ8s
:2011/08/02(火) 18:54:01
>>121
人見先生
……あぁ、別に嫌いじゃないっすよ。無いと困る訳じゃねーんすけど。でも病院ではさすがに吸わないです
(日光の光はやはり絶え間なくさんさんと降り注ぐ。それが頭やら腕やらに降りかかり、じりじりと汗が襲ってくるのがわかる。あまりの暑さにイライラと頭が回るが、爽やか、と思ったらつんと鼻につく潮を見せる母親の温もりのような風が頬をときより撫でる。そんななかで相手の言葉を聞けば今更?と思うもののそこはスルーして少し笑い。顔を下げたまま言ったため、少し呆れているようにも見えるかなぁと思ったが、ゆっくりと暑さで火照った顔を上げ。またゆっくりとした口調でそう言えば額に汗の筋を見せながらへらりと笑った)
>>123
琥珀
ぅおわぁっ…ちょ…っお前はサルじゃねーんだぞ!?…たぶん
(最初こそ内心ドキドキしながらも表情はなんとか冷静でいられた。しかし相手が木に飛び移った瞬間に血の気がサーッと引き。ほかの患者が寝ているなど関係なく、いや少しは気にしてなるべく小さく声を上げた。そして相手が木から降りてくるのを見れば何を考えてるんだこの子供はといった表情で相手のもとへ行き。木に飛び移るなんて気が知れない。お前はサルじゃないんだといったことを言えば、相手に伝わるか伝わらないかくらいの小さな声で、“たぶん”と呟いた)
125
:
人見 香織(内科医1)
◆DfVMy1ADdI
:2011/08/04(木) 12:36:11
>>123
(琥珀)
関係ない訳なかろうが!お前は患者、私は医者だ!
(だから。今から危ない事をしようとしている相手を見逃す訳がなかろうが。言い聞かせたい言葉は次々と思い浮かぶが感情がそれ以上に昂ぶってしまい、うまくまとまらない。唾を飛ばしそうな勢いで静かな病院には似合わない大声を出すと、ヅカヅカと相手との距離を詰めて。しばらく彼を凄まじい形相でねめつけた後、やっと理性が利き始め我に返ったのか、むっつりと不機嫌そうに口を噤んで感情を引き抜いた声で呟くようにいった)
…何処に行くつもりだ?解答次第では黙認してやらんでもない。
>>124
(佐伯先生)
ほう。……小児科病院だしなぁ、ここ。――佐伯先生、最近はどうですか?仕事面で。
(相手の笑顔を横目に言い分を聞いていて、ふとバツが悪くなったように煙草を口から離し、糸のように白く細い線を描く紫煙をまたも吐き出した。ふわりと舞い込む一陣の風に白衣と無造作に下ろした黒髪を攫われながら。汗のおかげでうっすら額に張り付く前髪を気持ち悪そうに指先でちょちょいと直す。ついでに溜息。夏の暑さと知らない内にけっこう伸びてしまった邪魔な前髪に対しての。そろそろ話題が尽きたと見なしたらしく煙草を指の合間に器用に挟んで口元を自由にさせると、これまた自由に舌を転がせた。他愛もない世間話をさらりと呈す)
126
:
神谷琥珀(患者10)
◆wpY3Zo97fI
:2011/08/06(土) 17:56:53
≫佐伯
………
(地面に降りたらそこにはさっき下にいた医師らしか人物が。相手をするのが面倒なのでとりあえず無視して先に進もうかと思ったら若干、めまいがした。やはり病院での生活が長いせいか昔のようなの体力はない。そんなことを思いつつ無表情のまま歩きだし)
≫人見
…アンタに教える必要はない
(飛ぼうと思っているのに後ろから夜の病院でだすとは思えないほどの大きな声で怒鳴られて。振り向くとそこにはさっきいた医師がものすごい権幕で迫ってきていたが怯むことなく相手を睨みながらそう言い)
127
:
◆kGC9mA6sn.
:2014/01/04(土) 13:46:23
あ
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