したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

二つの不思議な国と5人のアリス

1book ◆QntkryRaSk:2010/10/09(土) 21:43:11
 Dear Alice,
I want to meet you very much.
do not meet that person.
I love you most.
 Please come here.
 
――――Before you are eaten by a red, white rabbit.



昔、昔、不思議な国がありました。
一人の可愛いアリスがこの国から出て行ったのは200年くらい前のはお話。
人々はその後もアリスが帰ってくるのを待ちながらも幸せに暮らしていました。
ハートの女王様は、双子の子供を産みました。
一人は花の様に可愛らし女の子。もう一人は、空の様に繊細な男の子。
女王様は二人で力合わせて国をまとめて欲しいと願い、
二人も女王様の思いを組んで二人仲良く成長しましたが、
女王様が亡くなった 数年後。事件は起きました。
いなくなってしまったはずの

アリスがまた、

この国に足を入れてしまったのです。

お姫様も王子様もアリスが大好き。それこそ、兄弟よりも…。
どちらがアリスを自分の物にするかという事で二人は大喧嘩。
何日も、何年も…。不思議の国は大波乱。
終わらない戦争に疲れ果てたアリスは自ら命を経ち
悲しんだ姉弟はアリスをこんな目にあわせたお互いを恨み
二人の17歳の誕生日に国を分ける事を決意しました。

その後も、終わることの無い戦争。

そんな時どこからか現れた白ウサギはこう二人に告げたのでした。



――――さぁ、ゲームをしよう。 勝てばアリスは君の物だ。


白ウサギはにっこりとほほ笑んだ。

その日 国に 5人 の 見知らぬ人間が訪れた。

  You are my Alice.

>>2 続く

2book ◆QntkryRaSk:2010/10/09(土) 22:07:56


Please teach the rule? sure.
1,期限は、兎が飽きるまで。
2,姉弟は5人のアリスを期限が来るまで取り合う。最終的にアリスの多いほうが勝ち
3,死んだアリスは無効。死んだ場合はまた兎が連れ来る。
4,真っ赤な白ウサギには気を付けて。


Who is the participant? (登場人物)

国 Red heart 
ハートの女王 Queen of heart
ダイヤの騎士 Knight of diamond
トランプ兵 diamond  heart

…etc.

国 Black spade
スペードの王 king of spade
クローバーの騎士 knight of Clover
トランプ兵 clover spade

…etc.

国民 (どちらかについても、アリス争奪戦に参加しても、命を狙っても良い)
ハツカネズミ  The Mouse
チェシャ猫 The Cheshire Cat
三月うさぎ The March Hare
帽子屋 The Hatter
ヤマネ The Dormouse

…etc.

アリス
A 男のアリス。(16-)
B 女のアリス。 (18-)
C 少女アリス。(8-12)
D 少年アリス。(10-15)
E 青年アリス。 (20-)性別自由

干渉者
白兎 white rabbit アリス達を国につれてきた張本人
真っ赤な白兎 a red, white rabbit アリス達を襲う真っ赤な白兎

>>3 続く

3book ◆QntkryRaSk:2010/10/09(土) 22:20:28

Does the rule exist here? Yes.

1,トリップ、ロル(長ロル 350文字以上)必須
2,荒し 中傷 禁止 名無しさんの注意は聞き入れる
3,恋愛 戦闘 有り。
4,最強設定 美化設定 は程ほどに。
5,あくまでも死亡は、無し。
6,予約3日後に連絡無しはキャラリセ。
7,名前の横に役柄を。

Well. I want to introduce myself.  It writes in this.

プロフィール
名前:(アリス以外は洋名 苗字などは無くてよい)
年齢:(不明も有り)
性別:
容姿:(兎などは人間の姿でもOKです)
性格:
役柄:
備考:


……Now let's start this strange game.
I want to meetmy Alice. alice alice alice alice!!!


――――Therefore, I hate you.

>>4 ゲーム スタート。

4 ◆KX/wbqwzFo:2010/10/09(土) 22:24:02
真っ赤な白兎予約させていただきます

5 ◆ztGa5OTSgU:2010/10/09(土) 22:38:30
アリスB、予約いいですか?

6book ◆QntkryRaSk:2010/10/09(土) 22:42:06
>>4-5
(pl/了解しました、素敵なPFをお待ちしていますね^^)

7 ◆oQwO6pOV0U:2010/10/09(土) 22:44:31
C少女アリス予約ノン

8 ◆TZ4rJYsZg.:2010/10/09(土) 22:46:24
帽子屋を予約します

9 ◆KX/wbqwzFo:2010/10/09(土) 22:52:36
真っ赤な白兎を予約した者ですが、赤の兎がアリスを殺そうとする理由などは自分で作ってしまってもよろしいでしょうか?

10book ◆QntkryRaSk:2010/10/09(土) 23:09:33
>>7-8
(pl/予約了解しました。すてきPFをお待ちしています。)

>>9
(PL/はい、本体様に素敵なお子様をつくっていただけたらとおもいます^^)

11 ◆KX/wbqwzFo:2010/10/09(土) 23:16:22
>>主様
わかりました、ありがとうございます^^
PFは明日あたりに提出させていただきます!

12 ◆ZnBI2EKkq.:2010/10/09(土) 23:29:10
アリスE予約します

13 ◆hXvyVozAPo:2010/10/10(日) 01:26:55
チェシャ猫予約します

14Blossom(チェシャ猫) ◆hXvyVozAPo:2010/10/10(日) 03:30:21
プロフィール
名前:Blossom(ブロッサム/偽名)
年齢:実年齢不詳/外見年齢20代
性別:女
容姿:嫋やかで艶がある薄桃色の髪は、全体的にカールが緩く掛っておりお尻を覆う位の長さまで伸ばしている。本人は髪の長さに余り拘りは無いようだが何故か切らないらしい。後ろ髪とは対照的に前髪は目に入る程度で長さは自分で切っている為バラバラ。顔立ちは猫らしく顔の大きさの割に、少し吊り上がった大きな二重の瞳を持っていて色は右眼が深紫色で左目が漆黒という所謂オッドアイ。常に潤っている唇はパッションピンクに似たような色をしており右下に小さな黒子がありチャームポイントでもある。肌は元々日焼けしにくい体質なのか色白身長はやや低めの推定160センチ前半程度で、腰周りの細いラインやそこそこに膨らんだ胸均等の取れた体躯は服の上からでも良く分かる。服装は肩紐や裾等を黒いレースで装飾した深紅の膝上丈のワンピースに、バレエシューズの様に黒いリボンを編み上げて履くデザインの靴を履いている。頭の側頭部からは薄桃色と紫の縞模様の耳がぴょこんと飛び出しており、ワンピースの裾からは耳同様の尻尾が覗いている。

15 ◆An2TGiExxE:2010/10/10(日) 07:49:55
三月うさぎ予約します

16 ◆JvXQ17QPfo:2010/10/10(日) 14:09:26
ダイヤの騎士で予約します

17来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/10(日) 14:28:44
プロフィール
名前:来栖 冥(クルス-メイ)
年齢:21歳
性別:女
容姿:皺一つ無い純白のブラウスに灰色のベストとマーメイドスカート、胸元をワインレッドのリボンタイで締めている。季節に関わらず両方の袖を肘まで捲り上げているのがデフォルトでブラウスの随所には薔薇の彫りが入った銀色の釦が光る。正に仕事に生きる女性と言った風貌に加え、浮かべる表情は常に毅然としており御世辞にも親しみ易いとは言えない。顔立ちはどちらかと言えば整っている方だが鋭利な印象の残る、キツそうな顔をしている。頬に掛かる程度まで伸びた長い前髪を中央で分け、後ろは腰まで伸びた髪をシニヨンにして纏めている。目の色は生まれ持ってのはっきりとした茶色。こんな見た目をしていてもまだ大学生。必ず手帳とボールペンを常備。
性格:作家を志しながら、何度も浪人した結果現在キャンパスライフを楽しんでいる女子大生。しかしキツそうな顔と、元々口下手なせいで友達を作るのが大の苦手で人に好かれる事は滅多になく、生真面目でお堅い。顔には出さない(出せない)が中身は花を飛ばすような思考のロマンチストで幻想家。常備している手帳には自作の童話のネタを集めて書き込んでいる。この国の景観に興味を示している様。
役柄:アリスB
備考:この国で狙われるようになり全く事態を飲み込んでいないので護身用の武器も何も持ち合わせていない。が、疑問や恐怖よりこの国への興味と興奮の方が勝っている為に警戒はしつつも気は緩んでいる。目が覚めた時、何故か手に持っていた(冒頭のウサギからの)手紙を大事にしており、宝物でもある。
(PL:予約をした者です。もし不備が御座いましたら直しますので!)

18 ◆V.pcING5z.:2010/10/10(日) 17:56:35
アリスA予約します。

19book ◆QntkryRaSk:2010/10/10(日) 18:51:36
えっと主は白兎を予約させていただきたいと思います…!

>>12-18
(PL/予約了解しました。素敵なPFお待ちしておりますね)

>>17
(PL/PF提出ありがとうございます^^素敵なお子様でウハウハしております^^)

>>14
(PL/製作途中でしょうか…?完成をお待ちしています^^!)

20 ◆MTujZ.Jkfo:2010/10/10(日) 18:56:21
ヤマネ予約します
PSPからでもOKですか?

21book ◆QntkryRaSk:2010/10/10(日) 18:57:53
>>20
(PL/了解しました、大丈夫ですよ^^!お待ちしております。)

22来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/10(日) 20:08:03
(PL:主様からの許しも貰えたので、拙いですが絡み文を投下しておきますねノシ
どうかこれからよろしくお願い致します^^)


(目が覚めた。重たい瞼をこじ開けた矢先、目に飛び込んだのは眩しい太陽の光と西洋風の建物による町並み。写真で見るような英国の景観が目の前に広がっている。これはおそらく夢、まだ自分は夢から覚めていないのだ。こういう夢を何と言うんだったかな、夢中夢だったか明晰夢だったか…まだ覚醒し切れていない頭の機能は今のところ停滞していて、自分で分かる位頭の芯もぼんやりしている。目下に気を巡らせると、噴水を取り囲むように腰掛けとして積まれた円型の煉瓦の上で、自分はそこに首を凭れていたらしく鼻先に掠める粘土のような匂いと、頬から首元に掛けてひりりと痛み)
――…あれ?夢なのに、感触がある…?
(疑問に思うが、その問いに答えてくれる人も、いやこの綺麗な町並み自体に人気がない。まだ外はこんなに明るいと言うのに不自然。とにかく現状を自分の目で見て確かめるべきだと立ち上がる際に、力を込めた右手に異物感があり、目で辿ると手紙があった。もらった覚えも無いような手紙。既に封も切られており、文書に目を通せば、とても不思議な内容で首を傾げた。簡単な英文で綴られた手紙の差出人はウサギと記されているし宛名はAliceとある。まるで不思議の国のアリスの世界だ。事態が飲み込めず、急に重たく感じ出す頭に片手を添えもう片方の手ではスカートの汚れを払う。夢のように瀟洒な町並み。現実と夢との境界線が分からない。歩き出そうにも、何処を行けば帰れるのか、此処が何処かも分からず、ぎゅっと不安を押し潰そうとする代わりに己の下唇を噛み締める。脳裏に薄らと浮かび上がるのは、色の抜けた、頼りなくて朧げな記憶。)
ウサギ…白い、ウサギ……。あ…そういえば私、白いウサギに…連れられて……。
――いや、何を言っているんだ私は。そんなの童話じゃあるまいし――

23Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo:2010/10/10(日) 20:36:03
プロフィール
名前:Juliet=Ackerson(ジュリエット=アッカーソン)
年齢:不明(外見年齢40代)
性別:男
容姿:純白の軍服に純白の軍帽、純白の手袋と鎧ではなく不思議の世界らしからぬ軍服姿。中までも白のシャツ。腰にはこれまた全て純白に彩られた日本刀。それに反するかのように手袋に隠された手の甲に浮かぶのは赤いダイヤ。浮かべる表情は常にへらへらとしているがいきなり真剣な表情になったり無表情になったり。短く切り揃えたこげ茶色の髪の毛は普段は軍帽に隠れて見えず、口髭のカイゼル髭は髪の毛と同じ色。左目は白の眼帯に隠され、左目の色は赤色右目は青。左目を横断してダイヤの刺青があるが普段は眼帯で隠れている。良く持ち歩くバスケットバックにはお茶の道具やら本やら文房具が入れてある。
性格:呑気者でやる気の無いように見られる騎士。陽気で少し良い意味で子供っぽいところがあり、アリス達にもさも前から友達のように接する。だが本当はかなりの熟練した策士で騎士であるが頭を使って追い詰めたりする知将タイプ。女王に対しての忠誠心もあり女王の喜ぶ顔を見たいためにアリスを策を使って捕まえようともする。だがアリス達は嫌いではなく寧ろ好きらしい。名前については昔のアリスに「こちらの世界の本に出てくるヒロインみたいな名前」と聞きヒロインの名前であるものの随分気に入っている。アリス達の世界の本に興味があり見てみたいと思っている。左目が出ている時に血を身に纏うと聊か性格が狂う、白が朱に浸食されていくように。
役柄:ダイヤの騎士
備考:武器は何故か日本刀。剣術については騎士にしてはあまり良くない方で、それならと必死に戦略などを勉強した。好きなのは甘いもの、読書、テーブルゲームなど。嫌いなのはにんじん、トマト、ピーマン、女王を傷つける奴。
(P:真っ白なおっさん!←>>16で予約した者です、おっさんですいませんorz/もし不備が御座いましたら直します!)

24エリュテイア・ヴーロート ◆KX/wbqwzFo:2010/10/10(日) 21:53:45
プロフィール
名前:Erytheia=Vuurrood(エリュテイア=ヴーロート)
年齢:不明/外見年齢15歳程度
性別:女
容姿:赤みがかった茶色の髪の毛を肩に軽く触れる程度のボブカットで、前髪は眉毛が辛うじて隠れる程度のぱっつん。頭頂部からは真っ白な垂れたウサギの耳が生えており、物音に反応するときにはピンと立っている。血のような真紅色の瞳は好奇心に輝いており、同じように口角も挑戦的につりあがって生意気な笑いを常に浮かべている。肌は色素が無いのではないかと疑ってしまうような白、加えて手足は棒のように細いため一見するとまるで病人のよう。服装はレースとフリルをふんだんに使った純白の長袖ブラウスを着、真紅のリボンタイを締めている。上に金色の釦の付いた黒のジャケットを羽織り、下には黒革のサスペンダー付きの黒のショートパンツをはいており、お尻の部分からは丸いふわふわの白い尻尾が出ている。足下は黒のニーハイソクックスに、黒いリボンを使った白の編み上げブーツ。シークレットブーツらしく、実際には140㎝あるかないかの身長を145㎝程度に見せている。武器は怪しげな赤黒い錆のこびり付いた持ち手の赤いチェーンソー。
性格:相当の変わり者。変人と言うよりは奇人、奇人と言うよりは狂人である。基本的には幼稚で我が侭などこにでもいる幼い子供のような性格だが、彼女の話す事はいつも的はずれで矛盾ばかり。言っていることはころころと変わりつかみ所がなく何を考えているのか分からない。何よりもアリスが大好き、その歪んだ愛は度を超えており自分のものにしたいあまりに殺そうとしている。基本的に自分とアリス以外は嫌い、勿論女王様も王様も嫌いである。が、白兎だけはアリスを連れてきてくれたので本当に本当に少しだけ感謝している、らしい。
役柄:真っ赤な白兎
備考:死ぬほどアリスが大好き、自分だけのものにしたいと言う強い独占欲から殺して本当の意味で自分だけの物にしようとしている。実は最初のアリスに自殺をさせようと仕向けたのも彼女である、みんなの人気者のアリスが欲しくて欲しくてずっと自分だけのアリスにしたくて戦争の最中何度もアリスに悪魔の囁きを繰り返し自殺を薦めた。また、最初のアリスが来るずっと前に大きな罪を犯し200年以上牢屋に閉じこめられていたがアリスによって起こった戦争の混乱に乗じて脱獄した、牢屋の中にいた頃に犯罪者の自分にも優しく話しかけてくれた事からアリスへの狂った程の愛情が芽生えたようである。そのため、今でも捕まえようと追いかけ回されたり忌み嫌われていたりすることが多く今までは森の奥でひっそりと暮らしていたが新しいアリスがやってきたと知っていてもたってもいられず森を飛び出してきた。

(PL:真っ赤な白兎を予約した者です。随分と勝手をしてしまいましたが大丈夫でしょうか…?あまりにも素敵なスレ設定についつい妄想が膨らんで一人で大変なことに…><申し訳ございません;
不備、または、この設定はちょっと…と言う点がありましたらどしどし遠慮無くお願いします^^自分でも無理があるんじゃないかと内心ひやひやですのでw)

25book ◆QntkryRaSk:2010/10/10(日) 22:27:28
>>23
(pl/おっさん…!おっさん好きです、あいてsry…。
素晴らしいPFありがとうございます^^絡み文お待ちしていますね…!)

>>24
(PL/真っ赤な兎様!素敵なPFありがとうございます^^
不思議の国なんて無理なんてないでry…。絡み文おまちしております^^)

26マーチ ◆An2TGiExxE:2010/10/10(日) 22:49:59
名前 March(マーチ)
年齢 不明/外見は20代
性別 男
容姿 癖の無い銀色の髪を肩にかかる位にのばしておりその上から白いピエロ帽子を被っている、眼の色は右目だけウサギ特有の赤で左目は黒だが三日月の夜になると両目とも赤くなる、左目の瞼から頬まで三日月のペイントをしていて元々肌が白いのでかなり目立つ、服装は白いシャツの上からゆるゆるの赤と黄色の縦のラインが入ったネクタイをしていて下にはボロボロにジーンズを履いているさらに靴は下駄という酔っぱらいの様な格好をしている、身長は160cmと低めだが気にしていない
性格 かなり狂った性格だったが最初のアリスの死がショックで大人しくなりお茶会にも参加しなくなった、それからは暗くなった周りと自分自信を明るくするために道化師を演じている、他人を笑わせることが生き甲斐だと思っており逆に泣いていたら原因になるものを壊せば笑ってくれるとも思っている。
役柄 三月ウサギ
備考 武器は自分の身の丈ほどあるブーメラン、嘘が下手で同様すると目が泳ぐ、これ以上友達に泣いてほしくないのでアリスを助けようと思っている。

(p:狂ってる奴ですがプロフに不備がなかったら宜しくお願いします)

27 ◆e46qSIFuWg:2010/10/10(日) 22:53:41
アリスD予約します

28エリュテイア・ヴーロート ◆KX/wbqwzFo:2010/10/10(日) 23:02:51
(PL:取り敢えず許可も降りたので先に絡み文に絡ませて頂きます^^絡み文はまた後ほど投下させて頂きます)

>>22アリスのおねーさん(冥)

ね、ね、おねーさんっ。おねーさんさ、アリスでしょ?あたしのだーいすきなアリス。そうでしょ?あたしには分かるの、だって貴方がアリスだから!
(コツ、コッツン、コツ、コツリ、華やかなのに人の気配がしない西洋の町並みに下手なスキップの何かがずれているステップが響く。音を吸収する人混みもないために少女が紡ぐ不格好なスキップは長い街道に反射してまるでそこにたくさんの人がいるような錯覚すら覚えさせてしまう。一歩、一歩とぎこちなく足を踏み出すごとによろける体はまだ歩き方を知らない赤ん坊のようなのに、それでも少女は誰もが何故?と首を傾げてしまう程に懸命にスキップを続ける。足下はおぼつかない、しかし、少女の二つの真紅の瞳は真っ直ぐと正面を見据えて動かない。行き先は、決まっていた。アリスが私を待っている場所、どこか分からないけれど。それでも、その瞳は確信に満ち溢れていて、その足は迷うことなく前へ進んだ。数十メートルも進めばそこに広がっていたのは大きな噴水と、そしてアリスのいる風景。ああ、やっと会えた!あたしの愛しいアリス!勿論、そこにぼんやりとした顔で立っていたのは最初のアリスとはまったく違った容姿の女性であった。それでも根拠も理由も無いけれど、少女はこの女性がアリスだと確信していた。もどかしいスキップもやめて煉瓦を力強く蹴りながらまるで久々の再会のように女性に駆け寄り、これ以上に無いほどの満面の笑みで声をかけた。ちょこん、と首を傾げながら屈託無く笑う少女は天使のようで、しかしその天使が後ろ手に組んだ手のひらの中には見た者に様々な想像をさせてしまうような赤黒い錆の付いたチェーンソーが握られていて。)


(PL:初めまして、イカレ兎と素敵なお姉さんにうっはうはの本体ですwうざったくて気持ちの悪いキャラになるかもしれませんがご了承を><←/これから宜しくお願いします^^)

29Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo:2010/10/10(日) 23:24:53
>>22アリス(冥)(P:はじめまして、素敵なアリスに大☆興☆奮の本体です←おっさんおっさんですが宜しくお願いします)
――ああやっぱりそうだ。君がアリスだね?白ウサギが連れてきた何人かのアリスの内の一人の「アリス」。君に会えて光栄だ
(違ったかな?いや間違いない、でも間違っていたら?剣があまり上手じゃないからと必死で勉強して頭の良くなった頭の中は其の問答を一人で何回も繰り返す。さっき散歩しているとあるところに誰か居たというより煉瓦にもたれ掛かっていた人影、特に先程は気にしなかったが数歩歩いている内に頭の中ではある言葉が浮かんでいた。彼女は白兎が連れてきたアリスじゃないのか?と言う言葉が。顔は違っていても別人でもアリスの纏う気の感じは同じだ、くるりと行き先を先程の人影の方に向けると走り出す、鞄の中の紅茶セットや文房具や本がカチャカチャと騒がしく音を鳴らす。それでもその音が聞こえていないかのように子供のようなほほえみを口許に浮かべながら走る、走る。剣は出来なくても一応騎士の端くれ、息も切らさぬうちに数十メートル進めば目の前に広がっていたのは大きな噴水と――…アリス。ああ、やっぱりそうだった!私の見間違いじゃあなかった!違う容姿でも性格でもやっぱりアリスなのだ。私の名前を褒めてくれた彼女と同じアリスなのだ!相手へと駆け寄ると跪き相手の片手を手に取る、こんなこと女王以外には昔であった二人のアリスにしかやったことがないしやろうと思ったことがない。目の前の相手はアリスだからやるのだ。相手の手の甲に軽く口づけを落とすとふんわりと笑った。――さぁてこれからどうやって女王様の所へ連れて行こうか)


(PL:初めまして、イカレ兎と素敵なお姉さんにうっはうはの本体ですwうざったくて気持ちの悪いキャラになるかもしれませんがご了承を><←/これから宜しくお願いします^^)

30Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo:2010/10/10(日) 23:25:33
>>22アリス(冥)(P:はじめまして、素敵なアリスに大☆興☆奮の本体です←おっさんおっさんですが宜しくお願いします)
――ああやっぱりそうだ。君がアリスだね?白ウサギが連れてきた何人かのアリスの内の一人の「アリス」。君に会えて光栄だ
(違ったかな?いや間違いない、でも間違っていたら?剣があまり上手じゃないからと必死で勉強して頭の良くなった頭の中は其の問答を一人で何回も繰り返す。さっき散歩しているとあるところに誰か居たというより煉瓦にもたれ掛かっていた人影、特に先程は気にしなかったが数歩歩いている内に頭の中ではある言葉が浮かんでいた。彼女は白兎が連れてきたアリスじゃないのか?と言う言葉が。顔は違っていても別人でもアリスの纏う気の感じは同じだ、くるりと行き先を先程の人影の方に向けると走り出す、鞄の中の紅茶セットや文房具や本がカチャカチャと騒がしく音を鳴らす。それでもその音が聞こえていないかのように子供のようなほほえみを口許に浮かべながら走る、走る。剣は出来なくても一応騎士の端くれ、息も切らさぬうちに数十メートル進めば目の前に広がっていたのは大きな噴水と――…アリス。ああ、やっぱりそうだった!私の見間違いじゃあなかった!違う容姿でも性格でもやっぱりアリスなのだ。私の名前を褒めてくれた彼女と同じアリスなのだ!相手へと駆け寄ると跪き相手の片手を手に取る、こんなこと女王以外には昔であった二人のアリスにしかやったことがないしやろうと思ったことがない。目の前の相手はアリスだからやるのだ。相手の手の甲に軽く口づけを落とすとふんわりと笑った。――さぁてこれからどうやって女王様の所へ連れて行こうか)

31Swear(ヤマネ) ◆dYWg.hMozk:2010/10/11(月) 00:07:13
名前:Swear(スウェアー 訳:罵る)
年齢:不明/外見は少年程度
性別:男
容姿:鈍いゴールド、蜂蜜色をした髪の毛は肩の辺りで切り揃え毛先はものの見事に内側にくるっと巻いている。睫は髪の毛と同色で下に向かって生えているので伏し目がちに見える。茶色とも灰色ともつかない色の瞳は虹彩がやけに大きくまさに小動物っぽい。白に水色のストライプが入ったYシャツを胸元を大胆にはだけて着ていてそこからはゴールドの小さなチョーカーが覗いている。下は赤と青という原色のみを使った膝上短パン。足は黒いニーハイソックスで全てが覆われている。Yシャツの上から短パンと同じ色使いの丈の短いジャケットを羽織っている。ジャケットはボーダー(横縞)、シャツは縦縞なのでなんとも言えない不思議な印象の服装になっている。ヒールが低めの黒のパンプスを履いている。此処まで聞くと少女の様だが彼は男性。頭の横からぴょこんと覗く茶色い獣の耳を隠す為なのかその獣耳までを覆い隠す黒のニット帽は常時着用。身長は150cm程。少年の様な華奢な体型をしている。((続きますね

32来朝 帝(アリスD) ◆e46qSIFuWg:2010/10/11(月) 00:19:33
プロフィール
名前:来朝 帝(ライチョウ ミカド)
年齢:10歳
性別:男の子
容姿:漆黒の髪は耳元が隠れる長さで首筋ぐらい。髪の量が多いのと天然パーマな所為でふわふわとしていて余りまとまりがない。肌は健康的な肌色をしていて、瞳はやはり幼い子供を印象付けるような、好奇心と不安が入り混じった黒い瞳。真っ白なブラウスに黒いサスペンダー、そして黒い膝上の短いズボン。白い靴下に色の濃い緑色のネクタイをしていて、何処かにお出かけをするかのような格好で普段着とはとても思えない。けれど靴はシンプルで濃い藍色の靴。首元、というよりも大人用のシルバーのペンダントをしている為かぶらぶらといつも揺れている。身長は135センチ程度と小柄な体系。赤いリボンを首にしている茶色いテディベアを常に持ち歩いている。
性格:好奇心旺盛で楽しいこと大好きで、何事にもチャレンジする無鉄砲な性格でもある。特に人見知りは余りしないが、怖い、と思ったり気持ち的に沈んでいる時は人見知りをしやすい。一人が嫌いで常に誰かと一緒にいようとしたり後をつけたりと、ちょこちょこウザったい性格。喜怒哀楽がまだまだ激しく、ころころと表情が変わる百面相。独り言や一人遊びが好きで暇さえあればテディベアと話していたりと、暇なのが嫌いなのか常に行動したがる。
役柄:アリスD
備考:テディベアは母が作ってくれた一番の宝物らしく常に一緒。癖なのか右親指を時々銜えている姿が多々見られる。ペンダントには、普通両親の写真やらが入っているのだがこの子の場合、好きな戦隊物の、特にレッドのシールが貼られていてこれも母親に頼んでしてもらったとか。

(/�瑤Δ錣.哀瀬哀澄�>>27の者です;;不備が御座いましたらご指摘お願い致しますorz)

33Swear(ヤマネ) ◆dYWg.hMozk:2010/10/11(月) 00:37:14
性格:小さな少年故なのか無邪気で汚れを知らない面と気が強く人を蔑むような面と二重人格。どちらが表、とかがある訳でもなくて時が経てばコロッと入れ替わったりもするし言いたいことだけ言って帰っていく時もある。そして謎な事に自分の中の自分と会話が出来てしまうため常に独り言を言っているように見えるがれっきとして会話は成り立っている。帽子屋のことが好きだ好きだと言ってはばからない。後をピョコピョコついて言ったり話しかけたりと結構なアピール振り。好きな物は可愛いものと甘いもの、嫌いなのは面倒事。しかし彼の場合80%程の事は面倒に分類される。
役柄:ヤマネ
備考:はっきり言うとアリスがどう、とか国がどう、とかまるでまったく興味がない。お菓子と帽子屋が居て適度に面白いことがあればそれで良い。帽子屋が好きな理由は戦争に駆り出されそのまま還らなかった恋人の騎士に顔がそっくりだったから。中身など知らない、知りたくもないから大切な人はもう作らない。首についているチョーカーは彼の形見。武器として持ち歩いている赤と青のダイナマイトはたまにポケットから覗いている。自分の格好は決して女装じゃないといつも言い張っているがあまり意味がない。

34Swear(ヤマネ) ◆dYWg.hMozk:2010/10/11(月) 00:42:49
(/どうも!女装子の本体です。
 まず主様、PLに不備など有りましたら何なりと申しつけくださいね^^
 それと>>8様、いきなりな設定で申し訳ないです。こちらが一方的に〜なので応えて頂いても頂かなくても全然おkですb
 それでは許可あり次第、絡み文投下させて頂きます。)

35来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/11(月) 09:28:14
>>28 お嬢さん(エリュテイア)
(風に乗って高らかなソプラノが聞こえてくる、煉瓦を蹴って駆けてくる音と共に。途端、背筋に冷たい何かが走る。どうしてだろう。ふわりと舞い込んだ一陣の風はとても柔らかなものだったと言うのに。頭の中で鳴り響く小さな小さな警鐘。喉が渇いていくような気がした。胸がざわつく。目が覚めてから此処で初めて人間と出会えたことは、喜びに満ちた救いのはずなのに身体は強張っていく。またふわり、風が頬に掛かる髪をなびかせスカートも穏やかに揺らす。不穏な匂いを、風に乗せて。どうして?視野に飛び込む人物を見て、その疑問は更に深くなっていく…目の前には、こんなにも天使の様な可愛い女の子が居るのに。けれど彼女は、おとぎ話さえ鵜呑みに信じていそうな綺麗な目を輝かせ、不思議なことを言うのだ。)
――アリス?いいえ、違うわ…お嬢さんはその、アリスっていう子を探しているの?
(彼女の発言に苦笑を浮かべさらりと否定する。アリス。その言葉に先程の手紙を思い出した。ウサギと名乗る人物からの謎の手紙。そういえば少女の頭にも白くふわふわしていそうな耳が垂れている。あどけなさを残す満面の笑みにしばし目を奪われた。少女の器量の良さが幸いしてか見慣れないウサギの耳も、この美しい景観にも溶け込んでいて違和感はない。片手で横に流れてくる前髪を退けつつ首を傾げて問う。抑揚のない声音だけれど、返答次第では私も探してあげようか?と言わんばかりの大人の顔で。女は気づかない。少女が背後に構える凶器に、己の胸が何かを察してざわつくその原因に。そして無用心にもそっと少女の肩に手を乗せようとするのだった。)

(PL:うっはうはになっているのは私の方です!←こんな可愛い子に狙われるだなんてアリスは役得ですねwこちらこそよろしくお願いします^^)

36来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/11(月) 09:29:18
>>29 ダイヤの騎士さん(Juliet)
(不思議の国のアリスの世界観が好きだった。とても愉快な毎日、お話してくれるお花に、動物さんに、トランプの騎士さん、女王様はちょっぴり恐かったけど…幼い頃に何度もせがんでお母さんに読んでもらった絵本。当時の私には理解出来ないところも少しあったけれど、今ではそれも思い出のひとつ。私は物語のアリスが好きだった、アリスが羨ましかった、いつか、アリスみたいに――なんて思った事はあったけど、でも、)
いや、違――あの…その、申し訳ないんですけど私アリスじゃありません…い、いや、あの、その私の名前は”アリス”じゃなくて”クルス”ですから!
(”アリスさん”に間違われて跪かれるのは、とてもとても困惑するわけで。気づいたら知らない街に居て、知らない手紙を持って、帰り道すら分からず迷子になって、そこで人気のない街に響くカチャカチャと賑やかな音に振り向いてみると、そこには白の軍服に身を包んだ人物がいて…。アリスと呼ばれて慌てて首を横に振ったものの、相手は言葉を紡ぎながら何の躊躇もなく足元に跪いた為、それに気づいていないのだろうか。誤解は解かなければならない、自分は彼にこんな畏まった態度をされる資格も謂れもないのだから。そっと持たれた手の甲に軽い口付けを落とされると、嫌悪感は無いが思わず驚きに身体が竦んだ。跪かれる事も、こんな紳士的な振る舞いをされたのも初めてで動揺を隠せない。恥ずかしさに顔が熱くなっていくのが自分でも分かり、表情を強張らせては唇を引き結び。笑う相手に伏せがちな目線を向け、ぎこちなく否定すると自分が優位に立っているかのようなこの状態を嫌がり、跪くのを止めてもらおうと、腰を屈め相手の腕を引っ張ろうとするのだった。)

(PL:The☆紳士といった素敵なおじさまによる素敵な振る舞いにときめいてしまいそうですwこちらこそよろしくお願いします^^)

37エリュテイア・ヴーロート ◆KX/wbqwzFo:2010/10/11(月) 10:39:55
(遠くから聞こえてくる旋律を紡ぐような鳥のさえずり、断続的な川のせせらぎ、何の動物かもわからない不思議な鳴き声。遙か空の上から差し込んでくる日差しはとても温かくて。御伽の国にでも出てきそうな、と言うよりは御伽の国そのものであるその森にその光の手を差し伸べていた。ぽっかりと、まあるく木が途絶えて広場になったような空間には少女が一人。小さな切り株にちょこんと座りながら、ぶらぶらと足を揺らしていた。そして、少女の周りにはばらばらになった小動物の肉片。純白のブラウスに飛び散ってしまった真紅の血はすでに森の澄んだ酸素に浸食され赤黒く、どす黒く染み込んでいて。そんな事も気にせずに少女――御伽の国の嫌われ者の真っ赤な白兎は恍惚とした表情で自らの小さな手を見つめる。見渡す限りの、赤、紅、朱。赤黒く沈むこの世界を作ったのはあたしなの、ねえ、アリス、見てる?アリスが早くあたしの所に来てくれないからみんながこんな可愛そうな目に遭うのよ?いつの間にかその呪詛めいた呟きは心から漏れ出すように、唇を通していつの間にか音も気配も消えてしまった暗い森の空気を震えさせた。)
――……、…ス…、…リス、アリス、アリス、アリスアリス、アリスアリスアリスアリスアリス、アリス、ねえ?アリス?アリスったらどこにいるのかしら?
あたしのだーいすきな、だあいすきな、あたしだけのアリス?あたしはずっと待ってるのに待ってたのに待ち続けているのに耐えているのに。どこなの?ねえ、どこなの?あたしが迎えに行ってあげるからね、アリス?
(アリス、アリスアリスアリス…!アリスへの歪んだ想いは淀むことなくゆっくりと少女の小さな唇から流れてゆく。鳥の声も、動物たちが動き回る音も、そして水の音すらもしなくなったひっそりとした森の中で変わらず切り株に腰をかけて空を見つめる。いつの間にか、太陽の柔らかな日差しも薄暗い雲に覆われていて。鬱蒼とした黒い森の中の紅、じっとりと体にまとわりつくような重い空気を木の止める様子も見せずに少女は愛おしいアリスを想って何もない空間へ、白い棒のような手を伸ばした。その時、ぴくり、彼女の垂れたふわふわの毛に覆われた兎の耳が何かに反応するように微かに動いた、ゆっくりと先程手を伸ばしたときと同じように本当にゆっくりと“何か”がいるような気がした方向へ顔を向ける。伸ばし駆けていた腕を降ろし、そっと足下でまだ微かな振動と唸りをあげているチェーンソーを握りしめると愛を紡いでいたときからは想像も付かないような冷たく平坦な声で小さく声をかけて)
――――…だれ。

(PL:改めまして初めましてこんにちは(*´ω`)!イカレ兎とその本体です。奇人狂人キャラを目指しつつ奮闘中のため微妙にキャラがころころと変わる可能性大ですがどうぞ生温かく見守ってやってくださいませwそれでは、以後宜しくお願いいたします^^/とりあえず予告通り絡み文を投下させていただきましたが、本当に微妙にグロ交じりだったりなので絡みづらいよーな方は遠慮無くおっしゃってください(*´ω`))

38エリュテイア・ヴーロート ◆KX/wbqwzFo:2010/10/11(月) 11:29:49

>>35アリスのおねーさん(冥)
(どうしてなのかしら?はじめに浮かんだのは疑問。どうして、彼女はアリスと言うことを否定するの?それでも嬉しいことは一つだけあった。やっぱり、アリスはアリスだった。あの頃と変わらず罪にまみれたあたしにこんなに優しく接してくれる。きっと女性からすれば無い気無い動作だったのかもしれない、しかし疎ましがられてきた彼女にとっては普通に話し触れようとすることも厭わないその姿はまるで女神のようで。躊躇いなく自分の肩に置かれようとする手から微かないい香りが漂い鼻腔をくすぐる。ああ、やっと巡り会えたあたしだけのアリス!そう思ったときにはもう遅くて)
あら、どうして?アリスったら隠れん坊でもはじめたの?あたしが捜しているアリスは貴方なの。貴方以外にもアリスはたくさんいるけれど…あなたもその一人。あたしのアリスなの!
ね、わかった?だから早くあたしのアリスになってくれる?アリスのおねーさん。
(ついに肩におかれた手。ぎゅっと、まるでもう逃がさない、とでも言うように強く強くその細い腕からは想像も付かないほどの力でその置かれた手の上に自らの手を重ねて握りしめた。自分よりも背の高い彼女に釣り合うようにつま先立ちをして、くい、と顎を上げれば話かけた時と同じように首を傾げて問いかける。ぱちぱちと何度もまばたきを繰り返しながら心底不思議そうに問いかける。必死に考えて出てきた少女なりの結論は隠れん坊、アリスったらお茶目なのね、なんて。一人おかしそうにくすくすと笑い声を立てれば、言葉を知らない赤ん坊に話しかけるようにゆっくりと優しい声音で何も知らない美しいアリスに彼女なりの独りよがり気味な説明をする。何故か不安の色がちらついている女性の瞳を射抜くように見つめたまま、優しく優しくゆっくりとゆっくりと簡単な説明をして、その間にも彼女の手を握る力は増していき。あたしのアリスなの!やっとそのただ一つの彼女にとって唯一無二の結論に辿り着けば握っていた手も離し、後ろでチェーンソーを隠していた手もばっと左右に大きく広げにっこりと笑った。こんこん、とブーツのつま先で地面を軽く蹴ると先程と変わらない微笑みのまま首を傾げて問いかけて)

(PL:おねーさま!おねーさま!←/早速素敵姉様の魅力にやられてうちの赤兎が暴走しだしました(・ω・`)てきとうにあしらってくだされば勝手に暴走して勝手に沈静しますのでお気になさらず^^+←)

39来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/11(月) 13:10:29
>>38お嬢さん(エリュテイア)

――っ!
(不思議な感覚は視覚で捉えてから数秒遅れて痛覚にはたらいた。そっと華奢な肩に乗せた手にはまるで文鎮が置かれたような重みが掛かる。彼女が己の手のひらに手を乗せてきただけなのに、おかしい。微かに眉を顰めて彼女の様子を窺ってみるものの先程と変わらない愛らしい顔が真っ直ぐこちらを見詰めている。彼女の綺麗な紅の瞳に映る自分の顔は、何処か、怯えているように見えた。気のせいだ。そうだ、気のせいだわと自分に言い聞かせるよう心の中で呟いて笑顔を取り繕うとする。上手く笑えない。元々笑みを作るのは得意では無いけれど何時も以上に口角を持ち上げるのに力を要す。ぎこちない、と自分でも思う。少女の血の様に紅い瞳に映る自分の顔は、唇に僅かな笑みを乗せたかと思えば、すぐ、辛そうに唇を噛み締めた。おかしい。少女の優しげな声音で紡がれていくよく分からない説明。頭が置いてけぼりにされていく。その説明が進めば進む程それに比例して手の重みが強くなっていくのだ。おかしい。背中に伝う冷ややかな汗の感触が気持ち悪い。胸のざわつきは治まらない。ゆっくりと語られる説明、分からない、分からないわ!そう言いたいのに、まだ説明の途中でもあるし純真そうな少女を前にして思いを口にするのは憚られた。女の顔が痛みに、謎の不快感に歪む、歪む。やがて手を離され、じんわりと開放されても尚痛みの広がる手を庇うように胸にそっと添えれば、次に女は言葉を失う。とうとう気づいたのだ。少女の持つ二重の”キョウキ”に。それは可憐な少女が持つにはとても不似合いな金属の塊。ようやく胸のざわつく原因を察したが時すでに遅し。投げ掛けられた問いに答える余裕さえ無く、女は、弱々しい空ろな声で質問に質問を返すのだった。)
――ねえ、どういう事?何なのそれ?待って、分からない…分からない事ばっかりだわ!私はアリスじゃないのよ。それに……それに……何でそんな危ないものを持っているの?

(PL:Σなぜ私がヤンデレ妹好きなのが分かったんですか!?まさかテレパs(ry
大丈夫です、冥がひーひー言ってる後ろで本体は悦に浸ってますから(‐ω‐*)ムフ←)

40来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/11(月) 14:35:41

プロフィール
名前:来栖 冥(クルス-メイ)
年齢:21歳
性別:女
容姿:皺一つ無い純白のブラウスに細く線の入った灰色のベストとマーメイドスカート、胸元をワインレッドのリボンタイで締めている。ベストの随所には薔薇の彫りが入った銀色の釦が光る。正に仕事に生きる女性と言った風貌に加え、顔立ちはどちらかと言えば整っている方だが鋭利な印象の残る、キツそうな顔をしている。染めた事のない黒髪は頬に掛かる程度まで伸びた前の髪を中央で分け、後ろは腰まで伸びた髪を器用にも編み込んだシニヨンに纏めている。目の色は生まれ持ってのはっきりとした茶色。こんな見た目をしていてもまだ大学生であり手帳とボールペンを常備。身長は170と女性にしてはある方でヒールを履けない事を密かに嘆いており、通学にも使っている、黒のストッキングと茶色の革靴を履いている。
性格:作家を志しながら現在キャンパスライフを楽しんでいる女子大生。しかし小さい頃から冥を私立に通わせていた両親の決定によって所属は法学部。大学ではそのエリートぶった経歴と、本人は自覚していない余りの生真面目さに友人は少ない。また人の押しに弱く優柔不断であればスキンシップなどにも免疫が弱い。こう見えても中身はかなりのロマンチストで幻想家であり、作家になりたいという夢は小学校からのもの。常備している手帳には自作の童話のネタを集めて書き込んでいるのだが、人に見せた事には友人にも親にも一度もない。今はこの国の景観に興味を示している様。
役柄:アリスB
備考:アリスとしてこの国で狙われるようになるが、まったく事態が分かっていなくてあやふやに過ごしている。まだ大学のレポートを終わらせていないからと早く家に帰りたいとは口で言うが、ここの素敵な建物やおとぎ話にぴったりな景観に興味を惹かれ、心のどこかでは散策を楽しんでいる節もあるような無いような。又、目が覚めた時なぜか手に持っていた(冒頭のウサギからの)手紙を大事にしている。彼女にとって「不思議の国のアリス」とは、幼いころ母親に読み聞かせてもらってとても印象に残っている懐かしの絵本。

(PL:容姿、性格、備考の項目に付け足しをさせていただきました。
既に絡んでいる方もそうでない方も、こんな軟弱アリスを引き続きよろしくお願いします^^;;)

41浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U:2010/10/11(月) 17:47:49
プロフィール
名前:浚篠 胡桃(サラシノークルミ)
年齢:8
性別:女
容姿:腰まで伸びた髪を、そのまま垂らし、両耳のすぐ下辺りの所で丸い赤色の実が着いた髪ゴムで髪を括っている。髪の色は飴色と表すのが相応しいと言える色素が薄い少し天然パーマが混じった髪。長い睫毛に覆われる目は年相応の大きさで茶色をしており、唇は血色の良いピンク色。身長は145cm。体重は35kgと少しやせ形。シンプルな柄のTシャツの上に白色のフリルが付いたパーカーを羽織っており、ピンクと白の柄のスカートは動き易い様にする為なのか母親の手によりキュロットへと改造されている。何時でも片時も離さないランドセルは血の様に真っ赤な赤色。だが既に所々禿げている所が有る。ランドセルの横には可愛らしい白兎のキーホルダーが付けてあり、本人のお気に入りらしい。
性格:優しく、穏やかで人を疑う事の無い純粋でとても明るい少女。何時も笑顔を絶やさないが、其れは只の表向き…というか案外寂しがりやで、周りに保護者や誰かが居ないと寂しさを感じてしまうらしい。動物や人の"死"に対して敏感で…理由は彼女が6歳の頃弟が目の前で惨殺されたからなのだが…血や屍を見ると発狂し正常なままでは居られないと云う繊細で壊れ易い心の持ち主…だが、相手がうじうじしたりするのは大嫌い。腹の座っている娘。小さい子や幼い子が大好きなのは、死んだ弟に重なるからだとか
役柄:アリスC
備考:一人称[わたし]二人称[…さん.くん.ちゃん]
基本平仮名言葉で喋る。
(/今晩は、普通の幼女です←/細かな設定は文章の中に入れていく感じでも宜しいでしょうか?不備がありましたら申して下さい^^/許可がおりしだい絡み文置かせてもらいますね)

42book ◆QntkryRaSk:2010/10/11(月) 17:56:51
>>40
(PL/書き直し了解しました。これからも宜しくお願いします^^)

>>41
(PL/よ、幼女可愛い…!結婚してくry…。素晴らしいPFありがとうございます。絡み文お待ちしていますね。)

43浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U:2010/10/11(月) 18:03:26
(/すみません、身長訂正します←130㎝ノ25Kgで宜しくお願いしますorz/危うく巨人になるとこだった…←)

44浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U:2010/10/11(月) 19:02:56
(白兎さんに誘われて、下へ下へと堕ちていく。白兎さんが手を引いたから、幼き少女はその手を掴んで走って行った。物語りの1ページ目をゆっくりと捲りましょう。)
……ここ、どこ?……しろうさぎ、さんは?
(欝すらと目を開ければそこは静かな森で在った。くらくらとする頭を抑えながらゆっくりと立ち上がるとランドセルがカタン、と一緒に音を立てた。飴色の細い髪の毛を左右に揺らしながら辺りを見渡せば、様々な木々が小さな小さな彼女を見下ろしてくすくす、くすくす嗤っているような気がして怖くなり、思わずしゃがみ込んでしまった。耳を塞いでも尚聴こえる葉と葉が擦り合わされる音。きゅっと目を瞑れば不意に其の音は止んだ。恐る恐る耳から手を外せば、額に浮かんだ汗を緑の透明な風が撫でて乾かしていく。もう一度立ち上がれば、ランドセルに着いている白兎を取り、見つめた。そして、思い出す此処に来た理由。――…彼女は普通に、ただ普通に下校をしていた。年長者のお姉さんに手を引かれて。すると、手を繋いでいないほうの手にするりと何かが入った。真っ白な便箋だった…表には"Dear 何とか"何とかの部分はやけに綺麗な筆記体で描かれていた為彼女には読めなかったのだ。便箋を見詰めながら首を左にゆるりと傾げれば、視界の隅に入る、白くて、ふわふわした物はそう、兎。其れを見れば、子供特有の向こう見ずな好奇心で、兎の走って行った方向へと彼女は走って行った途中で、大きな落とし穴に嵌まったのだ。兎の"手を掴んで"――…そこまで思い出せば、下唇をぎゅっと噛み締める。そして、ここまで連れてきた無責任な、本当に無責任な白兎の名前を精一杯の声量で呼んだ。だが耳に聴こえるのは彼女の声が少し木々に当たって児玉する声と、さわさわと風が頬を撫でる音のみだった。…彼女は独りで森に居た。視界がぼやけて滲む。そして顔の穴という穴から鼻水やら泪やらが出だし、静かな森に小さな少女の大きな泣き声が響いた。――歩いて歩いて何時間位たっただろうか?彼女の目は赤く充血し、頬には泪が伝った後が遺っていた。頭の中は混乱し様々な糸が絡み合っていてとても冷静に為れる様な状態では無かった。歩みを進める速さも、徐々に徐々にゆっくりとペースダウンをしていた。すると、不意に見付けた特別大きな樹。逸れを驚いた様に目を大きく見開けば、樹に触れる。何故か判らないのだが、人肌に触れている様な感触がした。ザラザラとした木独特の感触が心地好くて、頭の中の様々な糸が解れて、次第に彼女のその顔に欝すら微笑みが浮かぶ程であった。その後疲れが一気に襲って来たのか、崩れる様に倒れ込めば、歳置いた大木は優しく彼女を包み込んだ。太陽がお家へ帰って行く。代わりに月が地上へやってくる。梟の声と共に、彼女の寝息の音が空へと吸い込まれて行った…1ページ目は、ここでおしまい。)
(/幼女独特の平仮名読むのめんどいですね…←/意味の判らない絡み文ですみませんorz←こんな文に絡んで頂けたら嬉しくて泣きます。本体大号泣です!!では、皆様の絡み文にも絡みに行きますので、では!)

45Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo:2010/10/11(月) 19:30:21
>>36 アリス(冥)(P:紳士じゃないですよ、不審者です←お嬢さんアリス可愛い…)
違う?――…いや、君はアリスだ。――ずっと待っていたんだ私は…君は白兎にここに案内された、クルスと名前が変わっていても君はアリスだ。最初に来たアリスとそのあとに来たアリスと気が一緒だ…
(相手を見ていれば思い出す。「貴方の名前私の世界の本のヒロインの名前みたい、私は好きよ」と褒めてくれた二人目のアリスの姿を声を。その時にくれた本は今でも大事に持ち歩いている。その本に載っている悲劇のヒロインの名前…それが私の名前だった。目の前にいるのはそんなアリスと同じ気を持つアリス、違うという相手に首を振ると相手の目をしっかりと見て言葉をゆっくり紡ぐ。私はアリスを待っていた何年も何十年も何百年も、いつかアリスにまた会えるという当時にしたら夢のようなことを信じて。――だから白兎の提案には驚いた反面嬉しかったのだ、またアリスに会えるのだから、またアリスからアリスの世界の話を聞けるのだから!記憶や姿形、名前が違ってもアリスはアリス…気が一緒。相手の否定を再び否定するかのように語る自分は相手から見たらどのように見えるのだろうか?ふと相手が腰をかがめて自分の近くにいることに驚くと相手は自分の腕を引っ張って立たせた、そんなに跪かれるのが嫌だったのだろうか…それとも相手にとっては知らない自分があやしかった?なら相手に自分を知って貰うまで、鞄を体の前に出すとふんわり笑って相手に提案した)
…そうだ一緒にお茶はどうかね?美味しい紅茶があるよ

46来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/11(月) 19:48:54
>>44 小さなアリス(胡桃)
(PL:前置きも承諾も得ずに此方から絡んでしまって大丈夫でしょうか?;はじめまして、来栖と申します^^可愛らしい幼いアリスちゃんにとても庇護欲を駆り立てられますwどうかよろしくお願いしますね^^)

(そこには不思議な森がありました。絵本で見るような大きな大きな深く茂った暗い森。そうだ、と女は思い出しました。とある童話を思い出したのです。それはヘンゼルとグレーテル。飢餓に苦しみながら両親に捨てられ兄妹が寂しさを乗り越えてお家に帰るまでの物語。そして二人は家路を探す途中お菓子の家を見つけるのでした。そう、この森はまだ幼い頃に絵本で見た魔女の森に似ていたのです。奥に進めばお菓子の家があるかも知れない。いや、そんな馬鹿な。でも、家路にも繋がっているかも知れないよ?また別の街に繋がっているかも知れないよ?おとぎ話はもう卒業したはず女の心に、主張の食い違う二つの声が響きます。幻想家である女は覚悟を決めて森に入ることにしました。深い、深い、森の中へと。鬱蒼と茂る樹の枝葉に覆い隠され森には太陽の光が差し込みません。中に入って更にこの森の規模の大きさに驚きます。広くて、静かで、そして女の胸に恐怖がこみ上げてきました。自分で決めた選択肢だと言うのになんて女は馬鹿なのでしょう。けれど両方で固めた握りこぶしを胸に置いて、女はもっともっと覚悟を決めます。家に帰りたいがために。よく分からないこの場所を早く抜けていつもの見慣れた住宅街に戻りたい。そんな彼女の意思に突き動かされ歩む速度は上がっていきます。さくさく、さくさく、と革靴の跡が軟らかな土に残って女の行き先を示す一本の轍が刻まれて行きます。時には足場に転がる土や草木を踏んでパキリポキリと小枝の撓る音を、静かな森に響かせながら。もうどれくらい歩き続けたのか分からず、胸にかすかな苛立ちが芽生え、じんわりと額に浮かんだ玉のような汗を手首で乱暴に袖で拭い取りました。それでも尚歩み続けます。時には小休憩も挟みながら女が森をさ迷っていると、今までとは違う変化が訪れました。音の無かった森に梟の音が木霊する、そして生い茂った樹の枝葉の緑色が、ますます深みを増したような…そんな気がしたのです。そこで女はやっと気づきました。ああ、既に日は沈んだのだと。彼女の頭の中に漂白剤が流し込まれたみたいに意識が白みがかっていき――けれど、ふと遠くに、女は気になるものを見つけました。それは、)
――女の子?どうしてこんな場所で……。
(ちいさな女の子。大樹に身を寄せるようにして眠っています。まるで大樹に守られているかのように。疲労の貯まった体に鞭を打ち、女は最後の気力を絞り出して彼女の傍まで駆けていきました。眠る幼き少女の首元に躊躇もなく、その細く冷えた手を滑り込ませると彼女が安らかな寝息を立てていることに安堵し、思わず脚の力が抜けて。いい年して地べたにへたり込む女の姿はとても滑稽に見えるでしょう。けれど良いのです。それよりも、嬉しい事は――)
……ああ、生きていて良かった…。

47Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo:2010/10/11(月) 21:08:15
(P:一人称を私から儂に変えます;)

>>44 アリス(胡桃)(PL:絡みました!おっさん騎士です。幼いアリスかわゆい…だが決しておっさん騎士はロリコンではありませn←よろしくお願いしますね)
――あ、アリス!?……死んでいない…よかった……起きるまで見張っているか
(普段散歩で踏みいる不思議な森、二人目のアリスは「童話に出てくる森みたい」といっていた。暗い森だが普段疲れた時などに休むには十分な森だ、明るい森よりはゆっくり休める。だからだろうか、その森に昼休みに行った時に文房具を忘れてしまった…仕事を終わらせてから行こうと急いで仕事を終わらせて来たが外はもう太陽が寝て月が起きる時間。急いで走って走ってようやく着いたのは昼に休んだ古びた大木、その根本にきらりと光るものを見つけて手に取る。それは銀細工が施された大事なペン、鞄の中に仕舞えばそのまま帰るつもりだった。だが木の向こう側に人の気配を感じる…いったいこんな時間に…誰?そっと木の向こう側を覗いてみる。そこにいた少女に自分は目を見開いた、そこにいたのは幼い幼い少女のアリス、恐らく白兎に着いてきて迷い込んだアリス。だが横たわっているアリスに少し心配になった、重大な怪我はないようだがもしかしたら息がないかもしれない。相手の口の前に手を出すと掌に暖かな息を感じる…どうやらまだ生きているようだ。大方迷い込んで白兎を探し、見つからなくて疲れてこの木で休んでいるうちに眠ってしまったのだろう。ほっとしたがこのままではスペードの王側に連れて行かれる…下手をしたら凶暴な動物に襲われるかもしれない。辺りをキョロキョロと見渡せば息を小さく吐いてアリスの近くに腰を下ろし相手に純白の軍服の上着を布団代わりに掛けた…――仕方ないアリスが起きるまで待つとしよう。)

48zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2010/10/11(月) 23:19:12
プロフィール
名前:zero ゼロ
年齢:見た目20歳後半
性別:男
容姿:毛並みの良い真っ白で中が薄桃色の耳は空を指すようにぴんっと立ち、真っ赤なピアスを片方の耳に付けている。汚れの無いまるで絵の具の真っ白な髪は膝の所まで伸び、くくる事はせずにそのままにされていて毛先は真っ直ぐに切りそろえられている。前髪は全体的に長く普通に下ろせば顔を覆ってしまうが、7:3にわけ右目を全て覆っている。普段は見えないが右目だけ視力が悪く片方だけの眼鏡を付けいる。細く切れ目な真っ赤な瞳の上にある眉は白と言うよりもクリーム色で細くつり上がっている。肌の色は白兎らしく無機物の様に白い。ほっそりした輪郭に控えめな桜の様にうっすらとしたピンクの唇。口元にはいつも不気味な笑みを浮かばせている。身長170センチ、ほっそりとした体には筋肉はあまりついていない。兎耳があるにも関わらず、白色の小さめなシルクハットを被っており(耳を出す穴あり)赤いリボンが結ばれている。服装はきちっとアイロンをかけられた薄い桃色の長袖カッターシャツに灰色のベスト、下はベストと同じ色のきちっとしたズボン、その上にこれまた灰色の燕尾服を羽織っている。兎としての仕事中は黒地に赤チェックのネクタイを着用。胸元のポケットにはバラをさしている。靴は真っ白な姿に似合わず真っ黒。肌が白い為よく見えないが手には白の手袋をつけており、普段は黒いステッキを持ち歩く。懐中時計は、燕尾服の内ポケットに。だが、兎の中で最近の流行りは腕時計だと言い張り、古びた腕時計を付けている。人間界に行く時には人間の姿になれず、身長50センチの真っ白な兎で瞳の色は朱く右目には眼帯を付けている。服装は変わらず真っ白な燕尾服にシルクハット。
性格:何にも染まる事なく、我が道を行く。執着心が無く、いつも世界の中心は自分であり、このゲームを作った張本人で有りながらもどちらが勝とうが負けようか興味がない。ただ目の前で行われるゲームを傍観するの事が楽しいだけであるため、アリスが使い様が無くなれば、また連れてくれば良いという考えを持つ冷淡で、残酷な性格を持つ。優しい言葉や甘い言葉を言う事もあるがそれは大半が嘘である。一番嫌いな事は白が赤く黒く染まる事。住民の事は良くも悪くも自分の作ったゲームの駒で、好きか嫌いか問われてしまえば、答えは興味が無い。アリスの事は、替えがある消耗品。

49zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2010/10/11(月) 23:26:09
唯一赤い白兎だけは、自分のゲームに欠かせないイレギュラーな存在で興味がある。だが、この国の中で一番狂っている存在でもある。
役柄:白兎
備考:ゲームを始めた張本人。なわりをして、不公平。気分が変われば勝手に捕まったアリスを逃がしたりと、自由気まま。初めに出した手紙さえも気分が向いたからであって、本当はもっと楽につれてこれたが本人曰く、「この方がドラマチック」らしい、一人称「僕」「兎」二人称「役柄」

(PL/主となります。えっと原作とまったく違う鬼畜うさぎにお前ありえねwwと思った方は直ちにおっしゃって下さい!光の速さで真っ白な兎へと変化させますので…!
改めて皆さん、ご参加ありがとうございます。まだまだ至らない主ですが、頑張っていきますので、何か要望などあれば出来るだけ取り入れますのでお気軽におっしゃって下さいね^^

50Hatter(帽子屋) ◆TZ4rJYsZg.:2010/10/11(月) 23:35:43

プロフィール
名前:Hatter(帽子屋)
年齢:未詳(外見は二十代後半)
性別:女
容姿:立てた襟部分に細やかな刺繍の施された手触りのいいクリーム色のシャツの上に鮮やかな緑色の燕尾ジャケットを重ねている。ジャケットのカフスや襟などは深緑色で、カフスなど全ての釦に純金のものが使われている。いつも気分次第で変えてしまう蝶々結びのリボンはボリュームがあり、リボンというよりは中世時代を思わせるようなふんわりとしたスカーフのように見える。柄は赤地に白の水玉模様だったり派手な豹柄だったりその日の気分によってまちまちで比較的派でなものを選ぶことが多い。胸ポケットには常に真珠色の万年筆を備えている。中に来ているベストは薄桃色で留めている釦が三つしかない。いつも変わらないタイトなズボンは白色で、爪先の尖った革靴も同様に白。靴に至ってはいつも手入れを欠かさないせいか傷や汚れひとつなく、純白なまま保たれている。帽子屋として一番重要なシルクハットはジャケットより幾分か明るめのライトグリーンで、帽子を飾るリボンは黒、鏤められた薔薇は白いもの。両手に白い革製の手袋を嵌めている。持ち手が髑髏になった個性的な黒い杖を持ち歩いているが、特に足が不自由というわけではない。顔立ちは女性といえども中性的で、切れ長の黄色い瞳はいつも愉快そうに微笑んでいる。化粧なども当然していて、特にアイメイクをには気合いを入れている。唇に引いた薄桃色のリップは何故か毎度お茶を嗜んでもとれないという。髪の色はくすんだような灰色、長さは毛先が丁度肩にあたるところまで。毛先が内側に軽く丸まっていて、現代で言うストレートボブヘア。前髪は右側が横髪と共に耳に流れていて、左側をばっさりと一直線に切るという大胆で非対称なもの。体つきは熟した女性の身体そのものであり、凹凸がはっきりとしている。右の頬には赤黒い薔薇の入れ墨があり、その蔓が喉元まで続いている。腰には黒光りする拳銃を二丁持ち歩いている。
性格:一言で纏めてしまえば「個性的」という言葉そのもののような性格。服装や髪型、行動範囲などなるべく他人とかぶらない選択をすることが多い。そのため異端な者として白眼視されることも多々あれどそれさえも気にしていない様子。他人に振り回されるのが嫌いで、自分の信念を曲げるようなことはしない。他人の忙しさなど気にしない自分だけのティータイムが好き。又十時でも五時でも八時でもどんな時間でも「三時のお茶の時間」に変えてしまうという頑固で変人じみたところもあり、一見してとらえれば我儘で自分勝手とも受け取られかねないような性格をしている。女性という一つの枠にとらわれず、時に繊細で時に横暴な両方の一面を垣間見せる。自由に生きているという表現が一番しっくりとくる生き方を送っている。ひとつのことに執着するのが苦手で、世界を自分とそれ以外という捉え方をしている。見た目と反して男らしい部分が彼女のなかの大半を占めていて、決して乱暴ではないものの男っぽい物言いをする。お茶会を開くのが趣味なだけあり、紅茶やお菓子の種類には詳しい。それ以外にも色々な知識を持って博識ではあるが、お茶やお菓子のこと以外に興味もなければ肝心なところで真実を隠して回りと困らせることが合間の楽しみだという。

51Hatter(帽子屋) ◆TZ4rJYsZg.:2010/10/11(月) 23:35:58
役柄:帽子屋
備考:今回のアリス争奪戦には現時点では興味がなく、女王達の兄弟喧嘩が早く収おさまらないかと考える完璧な中間側に座っている。けれど真っ赤な白兎など興味深い存在も多く、目は離せない様子。たまに自ら争いに巻き込まれていくときもあるらしく、その時には持前の拳銃の腕をフルに発揮する気でいるらしい。但し、長い間第一線からは退いていたので勘が鈍っており的を外すこともしばしば。

(p:帽子屋を予約したものです。このようなPFでよかったでしょうか?何か不備があればお申し付けください。)

52来朝 帝(アリスD) ◆e46qSIFuWg:2010/10/11(月) 23:44:13
(/貴重なスペース申し訳ないです;;こんなこと、自分で判断すべきなのですが不安なのでお伺いします;;>>32にPFを提出したのですが、まだ許可を貰っていないのでチェックのほう宜しくお願いしますorz)
>スレ主様

53book ◆QntkryRaSk:2010/10/11(月) 23:57:44
>>32 52
(PL/わぁぁ、す、すいません。こんなに素晴らしいPFなのに見落としていました。なんて言ってよいのか…本当に申し訳ございません。どこにも不備はありません、素晴らしいPFありがとうございます!絡み文お待ちしております。)

>>54
(PL/PF提出ありがとうございます!素晴らしいPFでうはうはです。絡み文お待ちしております!)

54 ◆V.pcING5z.:2010/10/12(火) 00:09:10
(p/すみません、アリスBを予約したものですが少しPFの提出が遅れそうなので遅いながらの報告を失礼します;時間があき次第投稿いたしますのでお待ちいただければ幸いです。)

55book ◆QntkryRaSk:2010/10/12(火) 00:12:30
>>54
(PL/了解しました^^。ゆっくりお待ちしておりますので、本体様にご負担がかからない様にしてくださいね。絡める日を楽しみにしております。)

56 ◆LrziDHqugM:2010/10/12(火) 00:32:43
スペードの王を予約させて頂きますね。

57繰嶋 史乃(アリスA) ◆V.pcING5z.:2010/10/12(火) 01:52:05
プロフィール
名前:繰嶋 史乃(クシマ シノ)
年齢:男
性別:18歳
容姿:栗色に染められたであろう髪の毛は肩につく長さまで伸ばされており見たところ手入れが行き届いている様子で、伸ばされた髪の毛は普段生活する上で邪魔なため黒のシュシュで軽く纏めてある。前髪は眉辺りで切ってありいじるでもなく普通。顔付きは色白な事もあわせどちらかといえば綺麗系統でバランスも一般の人並には整っており一見洋風だが純日本人、右目の下に泣き黒子有。体格は細くもなく太くもなく一般的で着痩せするタイプ故に見た感じは華奢。白いカッターシャツの上に少しサイズが大きめの黒いニット製ロングカーディガン(ロングといっても膝辺りまでのもの)ネクタイなどはしておらずカッターシャツのボタンを一つ開けてゆったりとした感じ。下は黒色のスラックス、靴は色褪せた黒色のローファーで全体的にシンプルな感じに纏まってはいる。左手首に幼い子が作ったようなカラフルなビーズブレスレットがかかっており随分大事にしている様子。
性格:今までの人生で人という人を信じられた経歴が無く出来る限り関わらないようにしてきた故に根暗で人との接し方がいまいちつかめないで困っている。この世界に来る前の人間界では一般に言う情緒不安定、疑心暗鬼、と少し病み気味だったが来てからは着々と治りつつあるがやはり抜け切れていない面もあり何処か何時も不安げ。笑みを見せる事も少なからずあるし、怒ったりする事も勿論。自分がこれ、と思ったらそれ一筋で曲げない、良く言えば芯が強い人間だが悪く言えば自己中心的かもしれないが気配りは人一倍しているつもり。
役柄:アリスA
備考:白い兎に導かれ自然とこの世界に迷い込んできた、がよく分かっておらず中々馴染めない様子。一人称は「ボク(僕)」二人称は「名前+ちゃん、くん、さん(同じアリスに対して)」「君」「貴方(貴女)」「役柄+さん」と様々で場に応じて使い分けをする。もといた世界(つまり人間界)では妹と母の三人で暮らしていて左腕にかかっているブレスレットは妹からの誕生日プレゼントだとかで大事に持っている。

(p/時間が開いたのでその時間にぱぱっと書かせていただきました…が、何故か病んだ子になってしまいましたorzあれー…おかしいな、こんな子にする予定なっしんぐだったのに。それにアリスに相応しくない貧弱な男子に;;色々と申し訳ない出来になってしまいました。素敵なキャラさんがいるなかこんな奴が紛れて大丈夫なのかしら…;やっていくうちにどんどん変わっていってしまう気がしてなりません← 不備の方あれば言って下さい。猛スピードで手直ししますb/それと先程>>54で書き込みの方した時にアリスBと言ってしまいましたがアリスAの間違いでした、アリスBの本体様申し訳ないですorz)

58マーチ ◆An2TGiExxE:2010/10/12(火) 07:36:31
(p:レスを消費してしまって申し訳ございませんが>>26でプロフを提出したんですが、まだ許可を頂けていないようなので御時間が有ったらでいいのでチェックをしてもらってもらえないでしょうか?何卒よろしくお願いします)

59来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/12(火) 20:49:53
>>45 ダイヤの騎士さん(Juliet)
(PL:ならば素敵な不審者さんとお呼び(ryきっとそのお嬢さんアリスとは虚像に違いない!!(・ω・´)+キュピーン)

――不思議な事を、言うんですね…でもまだ分からない。分からないわ…!ごめんなさい。でも私は、貴方に会った事もなければ貴方の言うアリスさんも知らないのよ?気が一緒って?……ああ、ごめんなさい、年下なのに敬語も使わずにぺちゃくちゃと…。――紅茶っ?こんな素敵な場所で頂くお茶はさぞ美味しいでしょうね、私、紅茶好きなんです。喜んで頂きますわ。
(アリス。アリス。アリス。何度も何度も彼は自分がアリスだと言い聞かせる。どうして?――分からない。彼が自分のために説明までしてくれているのに話に付いていけない。申し訳なさに胸がいっぱいになって唇を噛み締め俯いたまま、相手に向かってかぶりを振った。漆黒の艶を放つ髪が多少なりとも乱れようがお構いなしに。アリスなんて変わった名前の知人は周囲にいないし自分が知っているのは不思議の国のアリスに出てくる主人公、そのアリスしか知らない。今でも思い出せる、アリスが不思議の国でどんな冒険をしたのかどんな人物と回り逢えたのかも全部、母親の優しげな声と共に鮮明に蘇る。当時の私はアリスが羨ましくて何度も絵本を食い入るよう見つめたっけ。たったそれだけ。自分とアリスを繋ぐ接点はそれだけだ。なのに今じゃ私がアリスと呼ばれている。丁寧な口の利き方も忘れ次々と相手の言葉を蒸し返すような否定と質問ばかり口から溢れる。それらを言い終えた後ハッと我に返ると自分の礼儀の成ってなさに口を噤んで、目を伏せながら苦味の強い笑みを取り繕り謝るのだった。やがて自分の思いに応えてくれ立ち上がってくれた相手にホッと束の間の安堵を覚え、自分はといえばスカートに皴が付いてしまわぬよう後ろからスカートの裾を押さえてつい先程まで枕としてお世話になった囲いの煉瓦に腰を下ろした。当然の如くそのせいで自分と彼との間に、目線の高さの違いが大きく生じるのだが後頭部にわずか重心を傾け相手を見上げる形になり。跪かれるよりもこうした方が何倍も落ち着く。女の顔に初めて穏やかな表情が浮かんだ。鞄に対し凝視にも近い直向な眼差しを向け、彼の素敵な提案を聞き入れるなり女はすぐに声をあげた。ますます和やかな表情に喜色が差す。胸の前で両手を合わせ、まあ!と嬉しそうに口元に笑みを乗せて。)

60book ◆QntkryRaSk:2010/10/12(火) 21:45:37

>>58
(PL/すいません…。見落としていました、こんなに素敵なPFでありますのに、本当に申し訳ございません。絡み文の投稿をお待ちしております!)

>>56
(PL/了解しました。素敵なPFお待ちしております^^)

>>57
(PL/わぁぁ、男の子のアリス様^^うはうはしております!絡み文お待ちしておりますね。)

61zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2010/10/12(火) 23:14:53
>>22女性のアリス(冥)
(さぁ、アリス。目を覚まして。英国の様な街並み、足りないのは人間の姿、音、未来。太陽は街を照らしているのに街中はまるで夜みたい。誰もいない。君と僕だけさ、知っているよ。コツリコツリ、真っ白な姿に映える黒の靴が音を鳴らし、レンガが埋め込まれた様な道筋をまるで跳ねる様に進めていく。どこからか吹く風がふわりと人間の香りを連れて来る。嗚呼、この先にゲストがいるのか。なんて、くすっと微笑んでみるが、他の住民の様に君を迎えには行かないよ。コツリコツリ、君への道は段々狭くなっていく。ただ、見つめるのは君が居るであろう噴水。冷たい風が真っ白な髪をふわりと泳がせ少しずれてしまったシルクハットを直し次の角を曲がれば……。君は遠く、近く。手に握っているのは、少し前に自分が書いた彼女へのラブレター。そんなに見つめられては、照れてしまうではないか。などフフンと鼻を柄にもかかわらず鳴らし彼女へ近くと首元にあるネクタイを強く閉め、後、10メートル、5メートル、1メートル。3歩前。ゆっくりと相手の前に立ちにっこりと微笑み。)
こんばんは…。女性のアリス。あなたがお探しなのは、この白兎の事でしょうか…?
(右手でシルクハットを脱ぎ左手でステッキを握りしめ腰の位置に場所を移し深々と頭を下げゆっくりと上げれば真っ白な耳もお辞儀する様に下がり、真っ白雪の様なこの背景には似合わない白い髪がふわりと揺れ、雪に落ちた血液の様な瞳の目尻を緩め微笑む。嗚呼、アリス。君は僕をどれだけたのしませてくれるのだろうか。)

(PL/素晴らしいロルにタジタジな本体です;;なんかもうす、すいません…orz 一応今兎は大人しいですが何かあればぶん殴ってやって下さい^^参加ありがとうございます。)

62繰嶋 史乃(アリスA) ◆V.pcING5z.:2010/10/13(水) 00:12:38
(p/夜遅くに失礼します、史乃の本体です。皆様に絡んでから自分の絡み文をおこうと思うので随分時間がかかってしまう気がします。一日にひとつのペースで書き上げることが多いので;;なので遅くなると思いますが気長に待ってやってくださいましノ)

>>22冥さん

(ポツン、そんな擬音が相応しい。西洋風の敷地の中にいるのだろうか…殺風景なのにも関わらずそんな感じがする。人は通らず自分一人、独りぼっちなのだ。ぺたんと地べたに座っていた体を起こしふらっと立ち上がれば何処へ行くでもなく当てなく歩を進める、とりあえず誰かいないのか、誰か。何も分からない状況で独り、というのは怖過ぎる。と、と、と…足音を立てながらその辺を歩くのだが誰もいない、ここは夢?でもリアルな感覚。こんな夢はありえない、それとも寝惚けていて自分の思う桃源郷の中にいるのだろうか、だが自分の思い描く桃源郷とは少し違う。ああ、やはりこれは夢なのか、夢であってほしい…―そんなちっぽけな願いは転んだ際に感じた鈍痛に砕け散った。黒いカーディガンをゆらゆらと揺らしながら只管歩いていけば目の前に広がる公園、その真ん中に見えるのは噴水、やっと人間が住むところと思しき風景が現れた。誰か…と呟いてあたりを見回せば噴水辺りだろうか、人。―や、やっと人だ!人がいた!喜びも露わに転びそうになりながら噴水へと駆け足で進む。黒く艶のある髪の毛を持った彼女、何を読んでいるのかは知らないが白い紙を持っているのを見て、この人なら何か知っているんじゃないか。いや、知っている、絶対。一縷の望みをかけて小さな勇気を振り絞る。)
―――…あ、あ…お姉さん、人間?本物の人間ですか?…僕、ここが何処なのかいまいちよく分からなくって、お姉さん何か知ってます、か…?
(心の底からの声は小さく頼りなく、男とは思えないものだった。みっともなく振るえた声でここが何なのか分からない、お姉さんは何か知っている?と問いかける。おろおろと混同した脳を必死で整理する。兎に角焦らないことが大事、と幼い頃母親に教えられた。ひーっ、と呼吸をしながら相手の返事を待つ。)
(p/初めまして!史乃の本体で御座います。初っ端からひ弱全開ですみませんorz素敵な冥さんに本体うへうへです//こんな女性に踏んでもらいt(ry 素敵な文章にこんな拙いもので絡んでしまい申し訳ありません。之から宜しくお願いします^^)

63book ◆QntkryRaSk:2010/10/13(水) 00:20:22
(pl/このスレが出来てから三日経ちましたので、キャラ表を更新します。
予約後三日以内に連絡がなかった方は予約解除としました。
後、2、3キャラが増えているので
皆様一度目を通していただけると嬉しいです。)

Who is the participant? (登場人物)

国 Red heart 
ハートの女王 Queen of heart
ダイヤの騎士 Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo >>23
ハートのエース

…etc.

国 Black spade
スペードの王 予約中 ◆LrziDHqugM
クローバーの騎士 knight of Clover
スペードのジョーカー

…etc.

国民 
ハツカネズミ  The Mouse
チェシャ猫 Blossom(チェシャ猫) ◆hXvyVozAPo >>14
三月うさぎ マーチ ◆An2TGiExxE >>26
帽子屋 :Hatter(帽子屋) ◆TZ4rJYsZg >>50-51
ヤマネ :Swear(ヤマネ) ◆dYWg.hMozk >>31 >>32
トカゲのビル Bill the Lizard
グリフォン The Gryphon

…etc.

アリス
A 男のアリス。繰嶋 史乃(アリスA) ◆V.pcING5z >>57
B 女のアリス。 来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU >>40
C 少女アリス。浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U >>41
D 少年アリス。来朝 帝(アリスD) ◆e46qSIFuWg >>32
E 青年アリス。 (20-)

干渉者
白兎  zero(白兎) ◆QntkryRaSk >>48-49
真っ赤な白兎 エリュテイア・ヴーロート ◆KX/wbqwzFo >>24

64zero(白ウサギ) ◆QntkryRaSk:2010/10/13(水) 00:29:51
プロフィール
名前:zero ゼロ
年齢:見た目20歳後半
性別:男
容姿:毛並みの良い真っ白で中が薄桃色の耳は空を指すようにぴんっと立ち、真っ赤なピアスを片方の耳に付けている。汚れの無いまるで絵の具の真っ白な髪は膝の所まで伸び、くくる事はせずにそのままにされていて毛先は真っ直ぐに切りそろえられている。前髪は全体的に長く普通に下ろせば顔を覆ってしまうが、7:3にわけ右目を全て覆っている。普段は見えないが右目だけ視力が悪く片方だけの眼鏡を付けいる。細く切れ目な真っ赤な瞳の上にある眉は白と言うよりもクリーム色で細くつり上がっている。肌の色は白兎らしく無機物の様に白い。ほっそりした輪郭に控えめな桜の様にうっすらとしたピンクの唇。口元にはいつも不気味な笑みを浮かばせている。身長170センチ、ほっそりとした体には筋肉はあまりついていない。兎耳があるにも関わらず、白色の小さめなシルクハットを被っており(耳を出す穴あり)赤いリボンが結ばれている。服装はきちっとアイロンをかけられた薄い桃色の長袖カッターシャツに灰色のベスト、下はベストと同じ色のきちっとしたズボン、その上にこれまた灰色の燕尾服を羽織っている。兎としての仕事中は黒地に赤チェックのネクタイを着用。胸元のポケットにはバラをさしている。靴は真っ白な姿に似合わず真っ黒。肌が白い為よく見えないが手には白の手袋をつけており、普段は黒いステッキを持ち歩く。懐中時計は、燕尾服の内ポケットに。だが、兎の中で最近の流行りは腕時計だと言い張り、古びた腕時計を付けている。人間界に行く時には人間の姿になれず、身長50センチの真っ白な兎で瞳の色は朱く右目には眼帯を付けている。服装は変わらず真っ白な燕尾服にシルクハット。燕尾服からはふわふわの尻尾が出ている。
性格:何にも染まる事なく、我が道を行く。執着心が無く、いつも世界の中心は自分であり、このゲームを作った張本人で有りながらもどちらが勝とうが負けようか興味がない。ただ目の前で行われるゲームを傍観するの事が楽しいだけであるため、アリスが使い様が無くなれば、また連れてくれば良いという考えを持つ冷淡で、残酷な性格を持つ。優しい言葉や甘い言葉を言う事もあるがそれは大半が嘘である。二重人格だが、すぐに黒い部分が出てくる。一番嫌いな事は白が赤く黒く染まる事。住民の事は良くも悪くも自分の作ったゲームの駒で、好きか嫌いか問われてしまえば、答えは興味が無い。アリスの事は、替えがある消耗品。 唯一赤い白兎だけは、自分のゲームに欠かせないイレギュラーな存在で興味がある。だが、この国の中で一番狂っている存在でもある。
役柄:白兎
備考:ゲームを始めた張本人。なわりをして、不公平。気分が変われば勝手に捕まったアリスを逃がしたりと、自由気まま。初めに出した手紙さえも気分が向いたからであって、本当はもっと楽につれてこれたが本人曰く、「この方がドラマチック」らしい。実は一人目のアリスを連れてきたのもこの自分であり、逆にそのアリスを不思議の国から逃がしたのもこのウサギである。そのころから容姿も変わらない。その為、元の世界にもどす方法を知っているらしいが、本人曰く「忘れた」。唯一二人目のアリスには一種の感情を持っていたらしいが、アリスが亡くなってからは気のせいということになっている。一人称「僕」「兎」二人称「役柄」

(pl/連続に書き込んですいません。少し不備がありましたので直しますね;スレ主ですが、何かおかしいところなどがあれば気軽におっしゃっていただけると嬉しいです^^)

65来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/13(水) 13:58:57
>>61 白いウサギさん(zero)
(PL:此方こそ、この素敵なスレッドへの参加を承諾して下さりありがとうございます!PFの時点から紳士的で狂気的なウサギさんが気になっていました++これからよろしくお願いします^^)

(コツ、コツ、侘しい街中にちいさく鳴り響くのは靴の音。誰かの足音。誰かの気配。読み終えた手紙を四つ折りにして、その靴音に糸を引き寄せられるように音のする方を向いた。目の前に現れた彼はまるで老紳士のように洗練されていて上品な動作をすると私に向かって微笑んだ。そして私をアリスと呼んで、冗談のようなことを言うのだ。紅の瞳に目を奪われてしまい言葉を忘れる。シルクハットを被っていてもぴょんっと立った“それ”を注視する。普通の青年にしか見えないのにその頭には見慣れないウサギの耳を付けている。…付けている?いや違う、シルクハットの取られた耳の根元を見てみもののあれは直に生えてるとしか思えないほど自然と髪の中に埋まっている。厳粛な雰囲気を醸す服装に白くほっそりとした耳、酸素と触れる前の鮮やかな血を思わせる紅い目…まるでそれはずっと昔に絵本で見た白いウサギを彷彿とさせて。英国風の街に紳士の風格を持つ彼は、とてもとても似合っている。それこそ童話の挿絵を切り抜いた一枚のように。呆然としていた我に数秒のタイムラグを以って返れば、ようやく言葉を紡ぐのに乾いた下唇を舐めて、息を吸い込んだ。)
――貴方が私にこの手紙をくれたウサギさんなの?なら、そうかもね。私は貴方を探していたのかも。……おかげさまで御伽の国に招待されたかのような気持ちになったわ。すごく胸がわくわくしたの、この街を見た途端。――けれどね、私には帰る場所もある。ちなみに貴方の言うアリスでも無いのよ。
(そう。この街を一目見た瞬間から胸の高鳴りは喜びの音を奏でていた。まるで自分の思い描いていた理想の景観、きらきらとまばゆい輝きを放つ、ゆるりと鼻腔をくすぐる紅茶の香りとメルヘンに溢れる街!けれど私は帰らなくてはいけない、レポートも終わっていないから帰ったら急いで文献をまとめないと。私には帰る場所――いや、孤独しか感じないあんな檻のような大学を帰るべき場所と言えるかは微妙だが、自分には、帰らなければいけない理由があるのだ。)

66来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/13(水) 15:06:57
>>62 (繰嶋君)
(PL:絡んで下さり有難うございます^^拙い所か繰嶋くんの余りの可愛さにそれほど口数が多くない来栖がべらべらと喋(ry←踏んで貰いたい発言に思わず笑ってしまいましたw此方こそ宜しくお願いしますね^^)

(思わず手紙を持った右手に必要以上の力がこもり、くしゃりと便箋の一部に皴が出来てしまった。けれど女はそれに気づかない。意味もなく握り固めた左手を唇の凹凸の下に寄せて何やら思考に耽っていたからだ。これから自分が何処に向かおうか検討しているのである。ふと脳裏に思い出した映像は嘘のようにファンタジーで、自分の身に起きた事でありながら信じられなかった。私は穴に落ちた。ウサギの耳に心地のよい柔らかな声に誘われて。大学の講義が終わって何時ものように帰路を歩いていたのだがふと踏み込んだ歩道にアスファルトの固い感触は無く、次の瞬間風に包まれ意識が途絶えた。それっきり。そして目が覚めればこの噴水の傍で眠りに落ちていた。分からない、何でこんな場所に私はいるのだろう此処は何処なのだろう私は如何したらいいのだろう、鬩ぎあうように次々と沸き出る疑問の数々に為す術もなく女は立ち尽くす。ただ黙々と考えていた。これからの自分を、挙句の果てに此処で息を絶つ自分の姿すらありありと想像できて、女の顔から血の気がサアと引いた。そんな矢先に。こちらに近付いてくる何かの音に女は気づかず、突然に、傍で掛けられた第二者の声が彼女の頭に巡った悪夢を掻き消してくれた。目を向けた先には華奢な感じのする中性的な人が自分に話し掛けていた。その体格をよく見ていれば男性だと分かるものの、声を掛けるのにさぞ勇気を要したのが分かる弱々しくて震えた声は、頼りない事には違いないが何処か可愛らしく思えて。そんな事を思っている内に彼の言葉が終わってしまい数秒の間ぼんやりとした後、…あ、と意味を持たない呟きを漏らし我に返った。聞き流していたに等しくても一応思い出せるくらいには聞いていた相手の言葉。それらを反芻して又も黙り込むこと10秒、彼を少しでも安心させようと微かに笑って、頷いてみせた。)
……そう、私も人間よ。本物の人間。心苦しいけれど私もさっき目が覚めたばかりで、よく現状を把握できてなくて。気が付いたら見知らぬこの街に来ていたみたい…。――ただ、唯一の手掛かりというか何と言うか……手紙が、あったんだけど…。

67来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/13(水) 15:12:50

(連投すみません;;台詞が少し抜けていたものでこちらが正しい方になりますoyz)

>>62 (繰嶋君)
(PL:絡んで下さり有難うございます^^拙い所か繰嶋くんの余りの可愛さにそれほど口数が多くない来栖がべらべらと喋(ry←踏んで貰いたい発言に思わず笑ってしまいましたw此方こそ宜しくお願いしますね^^)

(思わず手紙を持った右手に必要以上の力がこもり、くしゃりと便箋の一部に皴が出来てしまった。けれど女はそれに気づかない。意味もなく握り固めた左手を唇の凹凸の下に寄せて何やら思考に耽っていたからだ。これから自分が何処に向かおうか検討しているのである。ふと脳裏に思い出した映像は嘘のようにファンタジーで、自分の身に起きた事でありながら信じられなかった。私は穴に落ちた。耳に心地のよい優しいウサギの声に誘われて。大学の講義が終わって何時ものように帰路を歩いていたのだがふと踏み込んだ歩道にアスファルトの固い感触は無く、次の瞬間風に包まれ意識が途絶えた。それっきり。そして目が覚めればこの噴水の傍で眠りに落ちていた。分からない、何でこんな場所に私はいるのだろう此処は何処なのだろう私は如何したらいいのだろう、鬩ぎあうように次々と沸き出る疑問の数々に為す術もなく女は立ち尽くす。ただ黙々と考えていた。これからの自分を、挙句の果てに此処で息を絶つ自分の姿すらありありと想像できて、女の顔から血の気がサアと引いた。そんな矢先に。こちらに近付いてくる何かの音に女は気づかず、突然に、傍で掛けられた第二者の声が彼女の頭に巡った悪夢を掻き消してくれた。目を向けた先には華奢な感じのする中性的な人が自分に話し掛けていた。その体格をよく見ていれば男性だと分かるものの、声を掛けるのにさぞ勇気を要したのが分かる弱々しくて震えた声は、頼りない事には違いないが何処か可愛らしく思えて。そんな事を思っている内に彼の言葉が終わってしまい数秒の間ぼんやりとした後、…あ、と意味を持たない呟きを漏らし我に返った。聞き流していたに等しくても一応思い出せるくらいには聞いていた相手の言葉。それらを反芻して又も黙り込むこと10秒、彼を少しでも安心させようと微かに笑って、頷いてみせた。)
……そう、私も人間よ。本物の人間。心苦しいけれど私もさっき目が覚めたばかりで、よく現状を把握できてなくて。気が付いたら見知らぬこの街に来ていたみたい……って、それが本当だったらおかしいけどね。私は夢遊病患者でも何でも無いし、夢を見ながら出歩くなんて、あり得ない…――ただ、唯一の手掛かりというか何と言うか……手紙が、あったんだけど…。

68Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo:2010/10/14(木) 00:21:34
>>59アリス(冥)(P:素敵な不審者さんwww虚像ではない実像である(キリッ←)

――不思議な事じゃあ、ないさ。…こちらこそすまない…状況も分からぬというのにアリスだと呼び続けてしまって…でも君はアリスにあったことなくてもアリスだ、それに君は私にはあったことがあるぞ?正確には見たことがある、だが…其方の本ではどういう描かれ方をしてるかしらないがな。アリスの纏っている感じ…なんて言えばいいのだろうな?……ああ、ははっ。敬語なんていい私は寧ろ使って欲しくないな、アリス。――フフッ、相当好きなようだ…じゃあ待っていなさい今淹れるから。
そうだ、私の名前を名乗っていなかったな…私の名前はこれだ。
(何度でも君が思い出すまで私は言い続けよう、君はアリス彼女と一緒のアリスなんだアリスアリスアリス!どうして不思議な事という?不思議なことではないのに!――しかしはっと相手を見るとわからないと呟きながら困惑している…あぁなんてことだアリスに気を遣っていなかった。唇を噛み締め俯いたまま自分に向かってかぶりを振っている相手の膝元に再び跪くと深く頭を下げた、あぁアリスの綺麗な漆黒の髪が乱れている。頭を下げたがやはり相手がアリスなのは変わりない、自分と合ったことがないという相手に優しく微笑めば相手に伝えた私と君は「会ったことがある」と。正確には会ったというよりも相手が一方的に見ていたかもしれないだが、昔のアリスが言ったように「この国のお話」をよんでいたのならば…だが。今も昔も人が変わってもアリスの纏っている気は変わらない、相手にわかりやすく説明しようとおもったが相手にわかりやすく説明できる言葉が見つからない。色々考えていると相手はいきなり謝り口を噤んで目を伏せながら笑みを取り繕り謝る。ゆっくりと立ち上がり相手を見るとフフッと笑う、敬語なんて気にしなくても良いのに。寧ろ使われると自分がなにかむず痒い感じに陥ってしまう…だから気にしないように言った。紅茶を飲まないかと提案した時のアリスの幸せそうな顔に思わず微笑むと同じように座り鞄の中から紅茶セットを取り出す。カップを二つだし紅茶を注げば暖かな湯気がカップから立ち上った。……ふと自分が名前を名乗っていないことを思い出す。そうだと鞄から一冊の本を取り出せばこれが私の名前だと微笑みながら言った、昔アリスから貰ったその本の題名は――「ロミオとジュリエット」)

69Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo:2010/10/14(木) 22:32:18
>>37真っ赤な白兎(エリュティア)(P:可愛い兎さんにドキドキしながら絡みますね!おっさん騎士ですが宜しくお願いします^^)
――……狂いに狂っているな…アリスへの歪んだ狂気の想い、か。一歩間違えれば儂もああなっていたかもしれ…いやもうなっているのかもしれんな。
(穏やかな鳥の鳴き声、穏やかな川の音、不思議な鳴き声。御伽の国を象徴するかのようなその森。散歩をしている途中その光景を見てしまった。森の一角の木にもたれ掛かりながら背後でおこっていることに小さく溜息をついた。後ではこの平和な世界に不釣り合いな真っ赤な血の世界そして、真っ赤な白兎。真っ赤な白兎は狂ったようにアリスアリスと叫ぶ、その姿に自分の姿を重ねてしまった…自分は未だにあのアリスに固執している、まだ狂った感情は抱いていないが命を救えなかったことに後悔している。純白の服を着た相手は血の世界で笑う、一歩間違えれば自分もああなっていると言っているようで恐ろしくぞっとした…実際はもう狂っているのに自分が気づいていないだけかもしれないが。狂っていたとしても自分は策士、策士が狂っていては女王のために策を練れない…まずはあの真っ赤な白兎をどうにかする策を考えようと見つかる前にこの場を離れようとしたが、相手は既に自分の気配に気づいていたようでチェーンソーを向けていた。あーあと頭を抱えると無駄に逃げてもあれだなと思い相手の前に出て行く。ちゃんと聞いてしまった理由も述べて)
――――…すまんな、盗み聞きしてる訳じゃあなかったんだが。なにせ散歩していたら聞こえてしまってな、敵意はない。

70 ◆rpCzVEO7as:2010/10/15(金) 17:19:45
スペードのジョーカー予約させて頂きます

71 ◆BfgdTHmaEQ:2010/10/15(金) 17:34:57
クローバーの騎士予約します

722:2010/10/15(金) 17:51:48
ttp://draft-bbs.com/index.html

73 ◆hXvyVozAPo:2010/10/15(金) 17:59:34
(p:>>14のチェシャ猫をやらせて頂いていた者です。未だ絡み文は愚か碌にPFまで提出できていないのですが、私情によりこのスレを抜けなければならなくなりまして…。本当に本当に短い間でしたがありがとうございました。参加する事は出来なくなりましたが、陰ながら見守らせて頂きますので!それではこのスレの繁盛を心から祈っております。)

74book ◆QntkryRaSk:2010/10/17(日) 14:36:36
>>70-71
(PL/了解しました^^素敵なPFお待ちしておりますね。)

>>72
(PL/そうですか…非常に残念な事ですが、本人様がお決めになった事ですので、何も言えなくてごめんなさい。もし、またご参加出来る様になればいつでもお気軽にどうぞ^^^短い間ですが、ありがとうございます。いつでもお待ちしておりますので!)

75ZERO(白兎) ◆QntkryRaSk:2010/10/18(月) 22:54:34
>>37真っ赤な白兎(PL/真っ赤な白兎様…!狂い様に鼻血がでそうです。こちらの兎もどこか可笑しいですが、宜しくお願いします!)
(ぽかぽかなんて効果音がつけれそうな程、穏やかな昼下がりの事。暗い森の中に差す光は人間界と同じ様に暖かく、うとうと眠気を誘う。森外れにある兎の穴の近くの大きな木に登り仰向けに寝転がり腕を頭の後ろで組み、こないだ人間界から持ってきた英語が並べられた本を顔の上に置いていた。まるで日差しを遮るかの様に。このまま寝てしまいそうなのに、森は何やら穏便でない空気に包まれている。優しい森は気が付けば、暗い森に。面倒くさい、でも何故か気にかかり勢い良く立ち上がりしっぽをぴょこと揺らせば、薄いピンクのカッターとベストを来たまま、その空気の原因の場所へ足を進める。暗い暗い森の中、足を進める度に分かるのは冷たくなる空気、思わず常人目を逸らしたくなる様な殺気など気にせずに鼻歌混じりで歩いている、原因はわかっているのだ。今さらあんな子供に恐れるほど、歳はとってないなど考え思わず笑みがこぼれる)
さぁ、誰でしょう…?―――また、散らかして。この俺がせっかくの新しいアリスを用意してやったのに、まだ手に入れて無いわけ?森を荒らすのは良いけど、あんたの仕事ぐらいしてくんないと、俺、暇なの、you see?
(深い深い森を出れば、ちょっとした広場に繋がる。こつりとなる靴の音、木の脇から見えるのは真っ赤に染まる白兎。ほら、俺のゲームの主役級なやつ。なんてね。警戒されている殺気に身震い一つするが、その顔には微笑みを浮かべていた。さぁ、遊ぼうか。ゆっくりゆっくり足を進め、相手とは全く違う警戒の態度で首を傾げ問いにまた問いかける。相手の周りに広がる真っ赤な海には近寄らずギリギリの所で足を止めれば、わざとらしく大きくため息を付き言葉を漏らす)

76来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/24(日) 11:12:56
>>68 ダイヤの騎士さん(Juliet)
(PL:実像?…残念、それは偽者だd(‐ω‐´) そして素敵な不審者さんが素敵過ぎて辛いです…w)

…今は、分からないんです、思い出せないんです。……でも、思い出せるかも。もし本当に会った事があるのなら、いつか思い出せる、はず。…何となく、分かったような気がします。――え、っと…それはつまり、フランクな口調で良い…という事、かし、ら。
(煉瓦に腰を下ろした来栖の肩には力が抜けて、一見項垂れているようにも見える。振り乱した後の黒髪が頬に掛かり、真ん中でわけられた前髪のバランスも崩れて片目が髪で覆われた。それでも自分に非があると言って謝る彼。優しい人。謝らなければいけないのは私の方なんじゃないか、と来栖の胸に自責の念が芽生えて。前髪をおもむろに持ち上げた左手の指先で撫で付け、片目の視野が確保されると、彼の微笑みが瞳に映る。昔…昔…と遠い昔の記憶を思い返そうとするも彼女の唇を噛み締める力が一向に増していくだけで。申し訳なさと自己嫌悪が胸の中でごちゃ混ぜになって、落ち込むように眉を八の字に下げて取り繕った笑みを口端に携えながら言った。そうだ、もし自分が忘れているだけなら、いつか思い出せる。そしてもし相手が自分を別の誰かと見間違えているだけなら、やがて気づいてくれるだろう。半信半疑。けれどそれは、淡い期待のようでもあって。こんな素敵な人と知り合いになれるのなら。と、そんな思考が展開された。そして言葉を模索しながらも紡がれるその説明にしばらく聞き入り“何となく”と頷いて見せるのだった。そして敬語を使って欲しくないと言う相手に対し、慌てた様子で片頬に手を添えて困惑と照れるように目が泳ぐ。言葉が淀む。彼の言葉をそう受け取ってみたものの、その解釈で差し支えはないかと不安げに相手を見た。)
――わあ、良い香り!
(座った相手の動作をまじまじと見ていて、注がれた紅茶にすぐ反応すると胸を梳くような紅茶の香りに鼻腔が満たされ笑みは深みを増すばかり。嬉しそうに、まるで子どもみたいに立ち昇る湯気の行方を目で追い、遠慮も忘れて相手の方へ身を乗り出した。ふと、彼が鞄の中から取り出した絵本を見てその表紙を凝視する。ロミオとジュリエット。知っている。これも凄く昔に母親が読んでくれたお話の一つだ。幼い頃の来栖には理解が難しかったけれど、来栖が大きくなっていくのにつれこの悲恋を理解し涙した事もあった。そしてアリスの次に憧れたヒロインの名前を、呟いてみる。一心にロミオに愛され、そして同じくロミオを深く愛した、彼女の名を。)……ジュリエット…

77zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2010/10/24(日) 20:31:47
>>44 少女のアリス
(さらさら、さわさわ。葉達が歌う声に真っ白なふわふわの耳をぴくりぴくりと動かす。深い深い森の中の太陽の光が絶えず強すぎず、弱すぎない調度いい強さで覆う場所にある大きな木の枝に寝転ぶ。腕を頭の後ろで組み大きなあくび一つすればそのまま深い深い眠りへと誘われてゆく…。今日もいつもの様にお手紙を該当する人間を迎えにあちらへとこちらへと足を進めていたのだ。人間の世界では自分の子の姿を保てない性質を怨もうか、それともこんなめんどくさい仕事に就いた自分を攻めようかそんな答えを待つ前に兎の瞳はゆっくりと閉じられる…。―――どれほどの時がたっただろうか、時計の音がうるさく音をあげ、ぴくりぴくり、ふわふわな真っ白な耳がまた揺れる。どこからか己を呼ぶ声が聞こえてくる。嗚呼、アリス。んーっと大きく体をのばせばまるで猫の様に軽々しく体を地面に落とせばもう一度体を伸ばす。先ほどどこかへ忘れてきた物を探しに行きましょう。この森の中に似合わない異端と言えるほどの白。森の中の者たちはそれを避けるように兎が歩く道を導いてゆく、鳴く鳥も野原で歩く兎も、花も。姿を現わせない。それはすなわち彼女へと続く道。愉快だ。なんて微笑んでしまいそう。口元に笑顔を浮かべ大きな木を通り過ぎる。ゆっくりゆっくりいつもと変わらない樹を通り過ぎ様としたときふと、大きな樹木の幹に体を預ける少女を見つけ足を止める。透き通るほどの飴色の美しい髪に白い肌に似合うみずみずしい唇。それは、探していたもの。)
嗚呼、アリス。可愛らしい少女のアリス。まだ、眠るのは早い…。お話はまだまだ序盤でございます。さぁ、アリス、瞳を開いてください。
(嗚呼、アリス。どこかで落としてしまった大切なもの。こんな所に。時計の時間はまだお昼、お話はまだまだ序盤。すやすやと寝息を立てる彼女の横に立ち首を傾げ不思議そうに顔をゆがめる。一息息を吸えばまるでお話に出てくる王子様の様に彼女の名を愛しそうに呼べば手袋をつけた手で彼女の頬を撫でようとした)
(PL/わぁぁ、お久しぶりです!遅くなってしまって申し訳ございません。あ、全身タイツではない幼女大好きな兎ですが、よろしくおねがします!)

78zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2010/10/24(日) 21:07:35
>>65女性のアリス (PL/お返事遅れてすいません;;その上一部確定ロルも使用してしまい…。いや、もうこの兎は変態以外の何物でもございませんよorzこんな変態兎にご注意おねがいします!笑)
帰る、帰りたい?どうやって?どこへ?この国から帰る道を知っている者など、居ないのに?…おかしな冗談はこの国の人間だけで済ませて頂きたいね。あんたには、まだまだこの国であがいてもらわなきゃいけないんだよ
(おかしなおかしな言葉が聞こえたような気がした。目の前に居るアリスはこの国から出ていきたいと言うのだ。なんてバカな事を。クスクスクスクス。なんておかしなことを言う人間なのだろうか。彼女の顔を見る事も出来ずにそんな音を出すかのように大げさに笑う。手袋のついた手で隠すように口元を覆い、やっと気が済むとわざとらしくいくつもの疑問点を彼女へ問い首を傾げた。彼女を選んだのは、適当だったとも言いきれず、何となく前に来たアリスに似ていた雰囲気があったとかそんな感じの理由。だから余計に君を帰すことは出来ない。だから口から出てきた最後の言葉。親指を己の口に付け腕を肘に付けて腕を組みわざとらしく「残念ですね。」なんて口元に笑みを浮かべて。真っ赤な刺すように細くなった瞳は彼女のはっきりとした茶色の瞳をただ睨みつけるだけ。おかしなおかしなアリス。なんて可愛そうなのだろうか。目を付けたのは狂った兎。貴方は何故アリスと呼ばせない?何故この国から出てゆく?積もる疑問の答えを見つけることはせずにクスっとほほ笑むと相手に一歩近づきぱちくりぱちくり長い睫毛が肌に付き真っ白な真っ白な腕を相手の真っ黒な黒ダイヤの様に美しい髪を少し分けゆっくりと壊れ物を扱うように優しく頬に触れ反対側の耳へゆっくりとささやこうとし。)
……だから、俺から逃げないで…ね、アリス?
(嗚呼、アリス。アリス。君はまだ僕を満たしてはいない。さぁ、アリスもっと狂ってごらん)

79来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/10/24(日) 23:20:17
>>78 白いウサギさん(zero)
(PL:いえいえ、お気に為さらず(・ワ・)ノシ確定ロルを不快に思う部分もありませんでしたからb/変態というものは時に紳士であり奇人でもあるという素敵な(ry/いざ注意を!……と思ったら引きこもりがちな来栖さんはそのままコケました←というかウサギさんの囁きにノックアウトされましt)

…嘘…嘘よ……貴方なら絶対に知っているはずだわ!だって貴方が私をここに招待したのでしょう…?私は、帰らなくちゃ…帰らなくちゃいけないのよ。――っ!い、いや……!
(気のせいかさっきまで澄み渡っていた青空に暗雲が立ち込め、空模様が怪しくなるにつれ不穏な気配に胸がざわつく。――おかしい。今まで優しげに見えていたウサギの笑顔が今では道化の面にしか見えない。ゆったりと歪められた彼の口元は来栖の信念を馬鹿にするように見えて。聞こえもしない大勢の笑い声が聞こえてくる、それはウサギから発せられた訳でも無いのに、まるで耳朶にこびり付いたように鼓膜へ直に反響しつづける。高らかな声、自分をあざわらう声、そんなもの聞きたくない!幻聴に顔を歪めた来栖は大きくかぶりを振って忌々しい妄想を断ち切ろうとするが紅いウサギの目に捉えられ、思うように集中することが出来ない。チッと聞こえよがしに舌を打つと、相手に向かって手紙の差出人を見せ付けるよう腕を伸ばし、からからに乾き切った喉に無理を強いて強気な言葉を向こうに浴びせた。それはまんまと挑発に乗ってしまった子どものように、蜘蛛の巣にまんまと捕らわれてしまった弱い虫のように。虚勢から発せられた言葉の響きは、それはそれは空虚に、街の空を転がった。――来栖の心境は時間の経過につれじわりじわりと燻ぶって焦りを見せ始める。こわい。ウサギの紅い目がひたすら来栖を目線という矢で射る。何度も何度も突き刺さった矢の先を深め傷口に埋めていくように、じっくり、じっくりと、見られている時間が長ければ長いほど背筋を凍らす戦慄は重くなっていって。風の吹かない街中で来栖の黒髪が、揺れた。それはウサギがこちらに歩み寄った途端に来栖が身を竦めたのもあるが、何よりも、ウサギの真っ白な腕がこちらに伸ばされ髪を触られたから。身体の自由は驚くことしか叶わず来栖はされるがままの状態で、ウサギの囁きが、耳を支配した。甘い声で発せられたそれは言霊だけの束縛のような、呪詛のような。がむしゃらに逃れようと適当に腕を振り上げた結果、相手にぶつかるはずだった右腕は虚しく宙を横切っただけで予期せず来栖の体勢のバランスが崩れた。学生時代に比べて体力の衰えがちな女子大生は、滑稽ながらもその場に尻餅を付く形で倒れ。先程よりうんと離れた距離で血のように紅い双眸で見つめられるのは、生きた心地もしなければ夢と現実との境界線を失った悪夢にも思えた。)

80 ◆Zktm0cIUVg:2010/10/28(木) 06:41:16
ハートの女王予約します

81浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U:2010/11/01(月) 18:52:44
>>46
アリスのおねえちゃん
(/返事レスが遅れて本当に申し訳ございませんorz/大丈夫ですよb寧ろ絡み感謝です!!←庇護欲でつか(´・ω・`)ありがとうございます*では之からも幼女として精進していきますn(()


んん――――おねえちゃん、だれ?
(幼女は夢の中をふわりふわりと彷徨っていました。お菓子が沢山沢山あるお家の中に入って、本当だったら母親にこっ酷く怒られそうなくらい沢山のお菓子をその小さな口に頬張って、ゆっくりゆっくり飲み込むと、甘い香りが彼女の身体を包み込んで、次の"夢"へと誘いました。彼女はお菓子のお家でついたチョコレートの汚れが手についていない事に気付き、その後に自分が綺麗な薄い水色のドレスを着ている事に気付きました。丁度目の前にあった全身鏡で自分の姿をみると、頭には童話のお姫様が付けるような煌びやかなのに華奢で美しいティアラがその栗色の髪の毛の上にちょこんと乗っていました。彼女が大理石で作られた道を滑るように歩く度にドレスのスカートがふわりふわりと揺れました。不意に目の前に現れた彼女より大分背の高い『王子様』は踊りを彼女に進めました。――踊る、踊る。すると、時計の長い針が12を指そうとしました。急いで階段を駆け降ります。ガラスの靴を片方脱ぐなんて、そんなヘマしませんでした。……そこで彼女は気付きます、可笑しいと。お菓子の家には魔女がいるはずなのに居なくて、ガラスの靴は脱げなくて。何だか突然目の前が真っ暗になって、幼女は怖くなりました。しゃがみ込んで目を閉じれば更に深い深い闇が彼女の視界を支配していくばかりです。助けを呼ぶ声は虚空に消えて行きます。すると、ひんやりと頬を伝わる感触。逸れは夢の中の出来事ではなく現実で起こっていた出来事でした。幼女が目を開ければそこは森でした。お日様はお家に入ってご飯でも食べているのでしょうか?夢の中とそうたいして変わらない闇が現実を支配をしていました。彼女の頬に冷たい手をそえる女の人はとても疲れているように見えて、彼女は眉を下げて何故か泣きそうな気持ちになりました。泣いたら駄目だと高まる気持ちを抑えながら、息を整えます。吸えば吸うほど肺の中へ心地好く吸収されていく爽やかな緑の空気の味を楽しめば、女の人の顔を真っすぐに迷いのない目で見詰めれば、彼女は問いを掛けます。目の前にいる女の人は信じられる人なのか、否か。小さな小さな脳みそを使いながら、逸れを見極める為にも彼女は見つめ続けます。梟が3回、規則的に泣き声を漏らしました――)

82浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U:2010/11/01(月) 18:57:34
(/先程書き忘れてしまったのですが、返事レスを先にして後から絡み文に絡んで行きますね**)

>>47 ダイヤのきしさん
(/返事遅れて申し訳ございません;絡み感謝でございます!/ロリコンは恥ずべき事ではないぞ!!真っ白なおじさまらびゅーです**之から宜しくお願いしますorz)


おじさん、おじさんだれ?――うさぎさんの仲間?
(夢から覚めた後の意識という物はとてもまどろっこしくてあやふやで。時に今いるのは"現実"なのか"空想"なのかどちらか解らなくなる事さえ稀にある。――彼女は正に今その状態で。先程まで彼女が見ていた夢は白兎を爽やかな草原の中必死に追い掛ける、といった夢で。人の気配に気づいて目をゆっくりと開ければそこには真っ白なおじさんが居て。同じ"白"繋がりで兎の仲間であると発言してみるのが一番妥当だと思ったのか、何処か不機嫌そうに片手の指の腹で瞼を擦りながら首を傾げ相手に冒頭の問いをかければ、またも襲ってくる"睡魔"。ぐらりゆらりと無意識のうちに身体が上下左右色々な方向に揺れていく。頭の中は既にお花畑状態で、白兎さんと白詰草で花の冠を造る処までトリップしていた。そんな睡魔を振り切るかの様に頭をブンブンと左右に降れば栗色の髪の毛が頬に微かに触れて何だかこそばゆくて、人差し指でポリポリと頬を掻けば目の前にいる相手をもう一度見遣れば、軽く唇を噛み締めて何と無く、思ってもいない呟きをもらしてみた。どうして問いかけてみたのか?多分それは幼い彼女の脳に問いかけてみても明確な答は返って来ないであろう。だが、判る事は"ひとつ"相手はどんな反応をするのであろうか?――そんな期待が胸にあったから)

83浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U:2010/11/01(月) 19:20:56
>>77 しろうさぎさん
(/返事レス遅れて本当にすみませんorz/全身タイツは中に来ているんですよね?わかりまs((/これから宜しくお願い致しますorz)

――――兎さん、兎さん!!……兎のお耳の"おにいさん?"
(透明な風が頬をくすりくすりと笑う様に静かに撫でていく。生暖かい様な優しい風は日が暮れていくと共に暖かさから冷たさへと温度を変えて幼女の身体を空気で包み込む。寒さ、それを感じたのか目を閉じたまま身震いをすれば気に縋るように身体を大木に近付ける。己の寝息、吐息が跳ね返ってきて頬にかかり、何だか擽ったさを感じさせた。すると、風のざわめく音。優しい靡く様な音とは微かに違う"音"。誰かが近付いて来ている……彼女の本能がそう警戒信号を発したが、やはり眠気には勝てない様で。眉を潜めて身をよじれば木に寄り添う様にして又寝息を立てはじめようとした――刹那、風が己の目の前で止まった。何かを告げる様に静かな時間が時を刻む。すると、空気が動いてこちらに近付いて来るではないか。恐る恐る伏せていた瞼をゆっくりと開ければそこには、伸ばされた手袋のされた手。まばゆく光る真っ白な服。視線を上へ上へと移していけば其処にはふわふわと触らなくても判るかのように毛並みの良い"兎の耳"。――男性がそこにいた。その姿を見れば目は良くは覚めていて、始めに唇から漏れる詞は相手の容姿の一番の特徴を見て発せられた言葉で、己をこの森に、ワンダーランドに連れてきた彼の可愛らしい兎の名であったのだが――流石に幼き少女は気付いた。兎に手や脚はあるが、こんなにも長くないと。首を一旦横に傾げて不思議そうな顔で目の前にいる兎耳を持つ男性を見詰めれば、また反対側に首を傾げて。ううん、と年相応な高いソプラノボイスで唸れば、伸ばされていた足を直し正座の姿勢になれば、怪訝そうに眉を潜めて冒頭後半の言葉を述べて)

84zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2010/11/21(日) 19:24:50
>>79女性のアリス(PL/返事遅れて申し訳ございませんorzもうなんかグダグダすぎてなんて謝罪をすればいいか…。/えっと転んでしまう来栖さんに萌えている本体はどうすれば?笑)
何度も言わせないでくれるかな。知らない物は、知らない…けど。確かに、この手紙は俺が書いたものだ。
(覚えている、顔を近づける前に相手に差し出された手紙の事を。だが、一瞬相手が自分に目の前でピーンっと音を立てるように力いっぱいに引っ張る物が自分の手紙が自分の書いたものだと理解する事が出来ずに、ただ首をかしげるばかりであった。相手の強気の言葉は耳に入る事は無くただゆっくりと頭はただ冷静に物事を考えるばかりであった。まるで自分を責めるように発せられる言葉に呆れたようにただ首を振り、目の前でどすーンっと音を立てるように尻持ちを付く相手を睨みつける。瞬きもせずにうさぎの瞳と言うよりも血の様な真っ赤な瞳は相手のカラメルの様に透き通った瞳を見つめる、その綺麗な瞳を見るのが、苦しくなったのか先ほどまでの見下す口調は突然柔らかくなり言葉を濁し始める。一度真っ赤な瞳を姿を隠し相手の前に腰を下ろしまるでスローモーションの様に相手が手に持っている手紙に手をかける。見覚えのある真っ白な便せんに筆記体で書かれた[dear alice]とつづられている。一瞬風が強く吹きつけたような気がした。確信した。これは自分の書いたものだと。でも、それは少し前の記憶。きっと、誰もしらない。その手紙を手にした瞬間ほんの一瞬顔が歪み心がトクンっと音を立てた。自分にも分らないこの感情が相手にばれないようにと懐からどこかの少し昔のお偉いさんが吸ってそうなたばこを取り出し火をつける。紳士の思いやりか相手から少し離れたところにある噴水に腰を下ろしまたその手紙を眺め始めた。ぼんやりと口から出される言葉たちはそっと空へと行く。ただ最後の言葉だけは冗談の様に、軽く言葉から発せられる)
懐かしいねぇ、俺が書いた「アリス」へのラブレター。

85来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/12/15(水) 23:56:29
(/返信が遅れてしまい申し訳ございませんorz長らくお待たせしてしまいましたが明日には白兎さまへレスも返したいと思いますので、ゆっくりではありますが…どうかお付き合いください;;そして時間の都合でどちらのPL文を省いてしまいますが、これだけは言っておきます、かわゆい幼女も紳士なウサギさんも大好きですよ!´`*)


>>81 小さなアリス(胡桃)

――わた…しは……くるす、めい。
(正常な神経をしていれば、彼女のようにまだ幼い少女が森にいて気に掛けない者は居ないだろう。それも夜の帳の下りた深い森の奥でたったひとり、それを見過ごせるほど来栖は薄情な人間でもなければ、正義漢ならぬ正義娘でもなかった。昔から子どもは好きで、過去に正月やらクリスマスのイベントに、親戚の小さい子が家を訪ねて来ては何度自分の口べたなのを恨んだか。たしかに子どもは好きだし、ちょっと危ういよちよち歩きをしているだけでも庇護欲を刺激されるというのに、来栖には子どもの扱いが苦手だった。生まれもって不器用なのも、また、育ちによって習得した人見知りとどもりやすいクセもそれに拍車をかけた。でも今は、何もかもが関係なかった。余計な考えも杞憂も不安も全てかなぐり捨て、少女のもとまで駆けていった自分の行動に誰よりも自分が驚いた。まさか自分にそこまでの行動力と判断力があるとは思わなかったと、来栖がそれを悟るのはもうしばらく先の話。乱れた呼吸も落ち着き、ぴんと張り詰めたようでもあり清らかな森の空気を肺に詰める。来栖が在住していた東京、それも都心では今時ここまで新鮮な空気を吸える機会は稀だ。もともとインドア派であるから自ら森などに出掛けようとはしないし、きっと、森に入ったのは小学校の遠足以来だ。少女の頬のぬるさに一先ずは安心して、ほっと安堵の息を吐いて気を緩めていたその時のことだった。少女が、目を覚ましたのは。まだ空は墨汁を垂らしたように暗く、朝日なんて昇る気配もなければ、辺りに夜行性である梟の歌声が木霊している。それなのに少女が起きてしまったのは自分のせいだと、来栖は眉を下げて困惑の表情を浮かべた。それも当然だ、寝ている間は自然と体温が高く保たれているものなのに、急に冷たい感触が、ためらいもなしに肌を這ったのだから。その感触と驚きに意識が眠りから浮上してしまっても不思議ではなかった。ただ、ひとつだけでも言い訳が許されるのならば。わたしはただ彼女の生死が不安で堪らなかったからと――頭に組み立てられていた文面。しかしそれは一瞬にして打ち崩れた。少女の純真な瞳に見つめられたことによって。息がつまる。口内の唾液が干上がる。やましい行為をしていたわけではないのに―眠りを妨げはしたが―大きく膨らんだ罪悪感が、来栖の顔にほのかな影を落とし、表情を薄くさせた。少女の頬に乗った手を退け震えるそれを胸元に置き、恐る恐ると言った様子で口にしたのは自分の名前だけ。二の句を継げなかった……我ながら臆病者と、来栖の胸に小さく、かつ鋭利に毒づくもうひとりの自分が胸の中に同居していた。)

86来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/12/16(木) 00:58:58
>>85 白いウサギさん(zero)

(布越しに伝わってくるコンクリートの硬さがお尻を痛くさせる。立っていても膝迄しかない丈のスカートは若干めくれ、ストッキングに包まれた素足を冷たい外気に曝したが、今さら寒さが恐怖感に勝ることはなかった。皮膚は粟立っているがそれは寒さによるものではない。もちろん風の冷たさはその身を以って感じていたが鳥肌の原因ならば分かりきっていた。先程まで英国の紳士かのように見えた、いや、今も柔和で品のいい笑顔を浮かべる彼は洗練された紳士そのものだが、来栖を睨むその血の色をした双眸はくすりとも笑っていない。だがしばらく――来栖の身には長い時間に感じられたが――すると突然の、かつ露骨な変化に普段勘の鈍い来栖さえも目をみはって気づいた。ついさっきぶりの彼の柔らかな口調。来栖がウサギの紅い目に秘められた狂気に気づく前の、その穏やかな喋りに、強張っていた来栖の身体が弛緩した。もちろん警戒心はそのままだが、身体が勝手に油断したらしい。粟立っていたはずの肌も人知れず元に戻ろうとしていた。そして一変して少しばかり引き締まらない言葉尻に違和感を覚え、何も言わず…いや、何も言えずにウサギが自分の手から紙を奪うのを許した。まるでスローモーションのように緩慢な動作。けれど相手の所作が認めざるくらいに紳士然としていたものだから、時間を費やす相手の動きに痺れを切らす所か見入っているという感覚に近かった。本当に様になる。目の前のウサギは自分に恐怖をもたらす対象、そうと頭の中で分かっていても来栖の目は釣られた。強く、吹き抜ける風。ふわりと穏やかにではなく、びゅうと勢いを飲んで吹き込んだ風は黒髪をさらい、スカートをさらい、襟に締めたワインレッドを激しく揺らす。きゃ、と音量わずか短い悲鳴をあげて女々しく身体を縮こませる。尻餅をついたまま、風による被害を抑えるために足を閉じてスカートの揺れを止め、視界に入ってくる前髪は耳元を覆うようにして髪を押さえた。今の風は何だったの?足元に視線を落とし、訝しげに首を傾げたあとウサギを見るとはたまた来栖の頭に疑問符が浮かんだ。風といい、一変したウサギといい……もしかしたら今の風でウサギの狂気が攫われていったのか、なんて考えたけれども、すぐに馬鹿らしいと自ら一笑に付した。彼が火をつけた煙草からゆらゆらと立ち昇る紫煙を遠くから眺め、様子を窺いつつ立ち上がってみたが向こうは手紙に目を奪われていた。スカートの汚れが気になってパタパタと叩く。その内、彼の口から発せられた不思議な言葉を、彼を訝しく思っている来栖が、聞き逃すはずもなかった。けれど最後の言葉に関しては内容も言い方も冗談にしか聞こえなくて。ぽつり、率直な呟きはもしかしたら不快に思われる危険もあったが躊躇わなかった。)
――らぶ…れたー…?どういうこと?

87来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/12/16(木) 01:01:36
>>86
(/レスアンカーを間違えてしまいましたorz>>85ではなく>>84に、です。なんで自分にレスをしてるんだ…)

88来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU:2010/12/20(月) 20:07:38
(/上げるついでに、>>22からしばらく日が経ったので新たに絡み文を置いておきます。
こっちの世界に来てから2日目辺り……来栖の現状、という事で。)


(どこからか風に乗ってざわめきが聞こえてきた。目が覚める。ぼやけた視界でも分かる、ここは自分の部屋ではない。薄暗い路地の裏。右も左も煉瓦の壁に挟まれ、床には冷たいコンクリートの感触。ぶるりと身体が震えた。気温の低さも問題だが、日の当たらないこの場所を選んでしまったのにも問題がある。日の下で見るより色を深くしたスカートから伸びる両足には、頼りなく一枚のタオルが乗っているだけ。もう一枚は来栖の肩に、お風呂上がりにそうするみたいに掛けられていた。これでも一応毛布の役割なのだろう。寝ぼけ眼を右手で擦りつけながら、髪には空いた方で手櫛をかけようとし。が…指で梳くことの出来る黒髪は、前と耳元の髪位しかなくて。後の髪は全部まとめ、律儀に何本かに分けた髪の束を編みあげ、何本ものピンで固定したりと力の入ったものだ。お風呂に入る事も出来ず、朝の惰性としてブラシを掛けたい気持ちも込み上げるが…そもそもブラシなんて常備していない。なので今この髪型を解こうものなら、しばらく長髪をストレートで下ろしたままの行動を余儀なくされる。不便で仕方がない。ただでさえ後ろに流しているだけでも鬱陶しいのに、加えて長さは腰まである。もうしばらくこのもどかしさは我慢しようと、来栖は外気に体温を奪われつつ研がれていく頭で思い立ち上がった。暗闇から市街地の明るみに向かって……たった十歩も先に行って右に曲がればすぐに日の当たる街路に出る。一夜を過ごしたこの路地裏をちらりと見返し、最後に、もう二度と野宿は御免だとブラウンの目を細めた。)
…うわぁ、いつの間にか人でいっぱい…。昨日の静けさが嘘みたい…
(たっぷりと降り注ぐ日差しは来栖にとって刺激が強く、手を額まで持ってくると陰を作り目を庇う。路地裏と、この明るい陽の下は、とても同じ世界に思えなかった。目に飛び込んでくるのは昨日の光景とは程遠い活気溢れる様子。来栖は愕然とした。あちこちに木の屋台らしきものが並び、生花が飾られたもの、果物をカゴに積んだもの、お菓子を並べたもの…。それぞれ店主らしき人のよく通る声が客を呼ぶ。異なる声、似たような客寄せの言葉、市街地を流れる人の波からの話し声、雑踏、色んな音が混ざり合う。ぱちくり何度か瞬きして、これは夢ではないかと両目を掻いて現実を疑ったりもした。しかしとある屋台の商品に目を奪われると、足が自然とそちらへ向いてゆっくりと歩み寄り。女の視線を独占するのは丸く熟した赤い林檎。くう…と間抜けな音がお腹から聞こえ、内心この場から煙となって消えてしまいたいと切に願いながら、頬へ熱が集まっていくのが分かった。来栖の顔色が変わる。目の先の林檎に負けない位の、赤い色に。)

89名無し:2012/01/06(金) 21:08:57
支援あげします!
皆さんのお話がまた見たいです…!

90 ◆Vne1H20Nng:2012/01/08(日) 18:02:36
(p/アリスEを予約します)

91 ◆AWAEk3ej6Y:2012/01/08(日) 19:15:58
>all
(/スレの乱入だとしたら大変すみません。良ければ参加させていただきたいのですが失礼ながら空いている役割を教えて頂けないでしょうか…)

92zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2012/01/08(日) 23:08:37
>>all
(PL/本体から失礼します。長い間スレッドに来る事が出来なくて申し訳ございません。本体の方に色々ありまして、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします。
さて、スレッドの運営についてですが、このスレも早い事に1年がたってしまいました。その中で過疎もあり、参加者の方々の数が減ってしまったのも確かな事です。それに置いてキャラリセを実施しようかと考えております。今回キャラリセの対象として、PFを提出していただいて誰とも絡み(絡み文の提出が無い)が無い方を中心にさせていただこうと思います。掲示板を離れている方も多いと思いますので、今日から一週間ご連絡がなければキャラリセとさせていただきます。)

>>90様(PL/了解しました。PFの提出をお待ちしております^^)

>>91様(PL/あいているキャラは以下の様にとなっております^^もし何か気に居るキャラがありましたらどうぞご参加ください。)

Who is the participant? (登場人物)

国 Red heart 
ハートの女王 Queen of heart (16-)
ダイヤの騎士 Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo >>23
ハートのエース

…etc.

国 Black spade
スペードの王 (16-)
クローバーの騎士 knight of Clover
スペードのジョーカー

…etc.

国民 
ハツカネズミ  The Mouse
チェシャ猫 Blossom(チェシャ猫)
三月うさぎ マーチ ◆An2TGiExxE >>26
帽子屋 :Hatter(帽子屋) ◆TZ4rJYsZg >>50-51
ヤマネ :Swear(ヤマネ) ◆dYWg.hMozk >>31 >>32
トカゲのビル Bill the Lizard
グリフォン The Gryphon

…etc.

アリス
A 男のアリス。繰嶋 史乃(アリスA) ◆V.pcING5z >>57
B 女のアリス。 来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU >>40
C 少女アリス。浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U >>41
D 少年アリス。来朝 帝(アリスD) ◆e46qSIFuWg >>32
E 青年アリス。 (20-)>>90◆Vne1H20Nng

干渉者
白兎  zero(白兎) ◆QntkryRaSk >>64
真っ赤な白兎 エリュテイア・ヴーロート ◆KX/wbqwzFo >>24

・キャラリセ 候補者
三月うさぎ マーチ ◆An2TGiExxE >>26
帽子屋 :Hatter(帽子屋) ◆TZ4rJYsZg >>50-51
ヤマネ :Swear(ヤマネ) ◆dYWg.hMozk >>31 >>33
D 少年アリス。来朝 帝(アリスD) ◆e46qSIFuWg >>32

93市ノ瀬夢芽(アリスE) ◆Vne1H20Nng:2012/01/09(月) 10:36:28
名前:市ノ瀬 夢芽 (イチノセ ユメ)
年齢:27歳
性別:女
容姿:金色の髪が腰ぐらいまでのびていて、根っからの天然パーマの為ストレートではない。白のスカーフのようなふんわりとしたリボンの付いたカチューシャをつけている。瞳の色はくっきりとした茶色で顔立ちは人当たりのよさそうに見える。もう立派な社会人のくせに格好は薄いピンクで袖にフリルが付いているブラウスに白のケープとふんわりしたスカート、靴は厚底ブーツ。世で言う「ロリータファッション」というものである。
性格:容姿から見てわかるように可愛くてフワフワしててフリフリなモノ、人、動物が大好きな化粧品会社の社員である。仕事をキッチリこなし、プライベートとともに充実しているが、この年齢で異性を好きになるという感情が芽生えた事が一度もない。家が空手の道場となっており、彼女自身は二段の腕前をもつ。気になったことには一直線に突っ走る何でもポジティブ・ガール。
役柄:アリスE
備考:この国が今どの様な状況なのかにとても興味を持っている。一人称「私」「夢芽」二人称「(アリスに対して)名前+ちゃん、くん」「役柄+さん」

94市ノ瀬夢芽(アリスE) ◆Vne1H20Nng:2012/01/09(月) 10:43:45
(p/只のロリータ処女でs(( PSPからなので字数がわからず、もしかしたら350文字いっていないことがあるかもですが頑張ってなるべく長いレス返せるようにします。こんなアリスと本体ですが、宜しくお願いします!!あとPFに不備など御座いましたら遠慮無く言ってくださいね^^)

95 ◆CrByFu5niE:2012/01/09(月) 10:58:53
(/失礼しますが、ハツカネズミの役柄は空いていますか?)

96zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2012/01/09(月) 11:54:32
>>93-94
また一人、迷い込んできたのは美しい駒鳥…、あんたは俺を満たしてくれるのか…。それとも、無残に滅びるのか、楽しみだねぇ。
(PL/PF提出ありがとうございます^^お姉さん、ロリータhshs(´Д`)お姉さんの貞/操はうさぎがもらry…げふん。文字数の事了解しました。あくまでもスレを楽しんでいただくのが一番ですのであまり気にせず*^^*)

>>95様(PL/開いてますよー!素敵なPFをお待ちしています^^)

97名無し:2012/01/09(月) 11:56:55
>>主様
アリスEは青年アリス、とありますがこの設定でいいのでしょうか?

98 ◆AWAEk3ej6Y:2012/01/09(月) 13:44:15
>スレ主様
(/チェシャ猫を下さい(^u^)ノ+)

99 ◆CrByFu5niE:2012/01/09(月) 20:52:22
プロフィール
名前:moon (ムーン)
年齢:不明(見た目10代)
性別:男
容姿:灰色と黒の半ばの少し癖のある毛並みをしている。瞳は漆黒で澄んでいる。大きく垂れかかっており、いつも眠そうにトロンとしている。鼻は少し丸く、身長は16センチで小さく細い。蝶ネクタイをしており、上に青いブレザーのような物を着ている。下も青で、チェック模様のあるズボンを履いている。尻尾は敏感で獲物を見つけるとピンとたちセンサーのようになっている。
性格:怖がりの心配性で、それであって自由気まま。天然な部分が少しありドジをふむ事も多々ある。お気に入りはティーポットの中で、チーズが大好物であり、猫が苦手で話をしてもビクビクと震えている。
役柄:ハツカネズミ
備考:アリスには友達になって遊んで欲しいな、などと少し興味がある程度で、襲って殺してしまおうなどという考えは一切持っていない。ただ、誰がアリスを手に入れるのだろうか、というところは楽しみにしていて争いを見ることが好き。一人称「僕」「オイラ」

(/ハツカネズミやってもよろしいでしょうか?分かりにくいところがあれば全部言ってくださると有難いです。)

100zero(白兎) ◆QntkryRaSk:2012/01/10(火) 08:11:02
>>97
(PL/ご指摘ありがとうございます。97様が気になった所は性別の事でしょうか?確かに青年は、男性に使う事が多いです。ですが、本来の意味においては「10代〜20代の男女」です。なので大丈夫です。私の記入不足で、皆さんにご迷惑をかけ申し訳ございません)

>>98
(PL/了解しました。素敵なPFをお待ちしています^^)

>>99
(PL/なんて可愛らしいネズミさん*兎に食べられない様にお気を付けて下さい。PFには不備がありませんが、長さが少し気になりましたので再度ご確認します。長ロルスレとなっていますので、そこだけお気をつけ下さい。)

101名無し:2012/01/10(火) 12:27:19
ありゃ。勘違いすみません。以後気をつけます。

102 ◆AWAEk3ej6Y:2012/01/10(火) 19:16:38
(/プロフOKですか?急いで書いたので不備があると思いますが…)

名前:THIA(ティア)
年齢:19歳(※人間に例える場合)
性別:♂
容姿:ピンクと紫色のしま模様の毛並みをした猫。姿は普通の猫とはあまり変わらない。口はいつも笑みを浮かべているかのように、口元が釣り上がっていて、頬辺りには左右にくるりと三本の毛がある。目は相手を鋭く見る様な、濃い緑色少し赤が入り混じって更に、綺麗な瞳が描かれているよう。手足は多少短く、毛並みが特に目立つ、手は特に怒ったときや、イラだち、警戒している時には、鋭い爪を剥き出しにするが、普段は出していない、足は、股辺りからつま先までは毛で覆われている。裏側は手も足も肉球が。更に体を自由に操る様に、首だけの姿になったりしていることも良くある。
性格:いつも、大事な時にフット現れ、何気ない一言を相手に呟いたりして、一人の世界観を味わっていることがよくありがち。マイペースで、何に関しても、面倒くさそうと言い、やる気が無さそうにしたり、1人で居ることがありがちなタイプ。良く気分転換にでもと思いつき相手の前に首だけの姿を見せて良く驚かせている。それに対して相手が、どういう反応をしてくるのかなど色々な事を想像したり、その反応に対し、笑ったりしている。そんな彼も本当はしっかり者なのかも、例えば、道に迷ってる人をたまたま見つけ、素直ではないが、「あっちに行けば…何かあるんじゃ…ないか〜と」ゆったりと冷静な口調で言ったことも。
備考:一人称「俺」二人称「あんた」

103moon(ハツカネズミ) ◆CrByFu5niE:2012/01/14(土) 11:01:27
……皆アリスアリス、モテモテだなぁ。
(雲ひとつ無い絵の具で塗りつぶされたような青い空の下、フサフサの緑の芝生の上で転がって昼寝をしていた。ポカポカした陽気の中、かすかに感じる美しい緑の匂い。ふわりと肌を滑る心地よい風。まだ重たい体をゆっくりと起き上げる。芝生の上から向こうを見ていた。ここからは国のすべてが見渡せると言っても良いほど、遠くのものまで綺麗に見える。そこからは5人のアリス達や、2匹の白兎。様々な人達が見えてくる。此処から見て分かることは、やはり皆アリスが欲しくてたまらないということ。自分はただ、少し友達にでもなって遊べればいいと思っているくらいで、臆病で小さい自分があんな恐ろしい所に行ってアリスを捕まえようなどとは思わない。そんなことをしたら自分を殺しに行くようなものだと、よく分かっている。少し悔しいくて手をギュッと握った。が、それが今の自分なのだ。ただの弱いネズミ。そんなことを考えながら遠くにいるアリス達の行動を静かに眺めていた。)
>all
(/駄文ですが絡んでいただけると光栄ですノシ)

104zero ◆QntkryRaSk:2012/01/15(日) 10:54:16
(PL/皆さんおはようございます。キャラリセですが、約束の一週間が過ぎましたので、ご連絡の無いかたはキャラリセさせていただきます。、キャラ表を更新させていただきます。また、長い間書き込みの無い方のキャラリセも考えておりますので、ご理解お願いします。)


Who is the participant? (登場人物)
国 Red heart 
ハートの女王 Queen of heart (16-)
ダイヤの騎士 Juliet=Ackerson(ダイヤの騎士) ◆JvXQ17QPfo >>23
ハートのエース
…etc.
国 Black spade
スペードの王 (16-)
クローバーの騎士 knight of Clover
スペードのジョーカー
…etc.
国民 
ハツカネズミ>>99 moon ◆CrByFu5niE
チェシャ猫 >>102THIA◆AWAEk3ej6Y
三月うさぎ
帽子屋
ヤマネ
トカゲのビル Bill the Lizard
グリフォン The Gryphon
…etc.
アリス
A 男のアリス。繰嶋 史乃(アリスA) ◆V.pcING5z >>57
B 女のアリス。 来栖 冥(アリスB) ◆ztGa5OTSgU >>40
C 少女アリス。浚篠 胡桃(アリスC) ◆oQwO6pOV0U >>41
D 少年アリス。
E 青年アリス。 >>93市ノ瀬夢芽◆Vne1H20Nng
干渉者
白兎  zero(白兎) ◆QntkryRaSk >>64
真っ赤な白兎 エリュテイア・ヴーロート ◆KX/wbqwzFo >>24


>>103 THIA様
(PL/素敵なPFありがとうございます^^特に不備はございませんので、これからよろしくお願いします!)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板