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人類滅亡後
1
:
◆1iYc9XGFv.
:2010/09/15(水) 20:21:42
ある朝、人間が消えた。
全世界の人間が、全世界から消えた。……死んだのではない、消えたのだ。人間たちは、何も言わずにフッと消えた。
何処に? ――――それは、消え去っていった人間以外は誰もわからない…………。
―――――――――――――――――
地球から人類が消え去って、1年後。
家、ビルなどは生き残った動物たちに支配される。1匹1匹の動物たちが、其の環境に合わせ日々を過ごしていき……。
*300文字以上のロル必須
*参加者は動物キャラのみ(会話などは仕草で表す)
*容姿、性格と言われても困るだろうからPFは提出無し(全てロル内で表現)
*名前などは「ライオン」などでも可、ちゃんとした名前もつけてOK
*ほのぼの推奨、喧嘩もあり(流血などは遠慮願いたい)
>>2
スタート
2
:
Lee
◆1iYc9XGFv.
:2010/09/15(水) 20:25:27
(/p:こんな駄スレを覗いていただき感謝感激のリーと申します、主です。
……ぐはっ…血ではありません、赤い涎です((ぁ
意味不明なスレにようこそ。
楽しんでいってくだされ←)
3
:
テイル
:2014/11/13(木) 06:35:42
【SIDE◇『私』】
寒い冬のある日、『私』の祖父が死んだ。
葬儀は私と家族だけで行われた…私は幼い頃、祖父の話を聞くのが好きだった。
祖父は外国人とのクォーターで度々外国に一人旅に行っては、私や家族に沢山のお土産を与えてくれた。
そのカードもそんなお土産の一つだった。
幼い私に祖父が何処か寂しそうな顔で手渡した、不思議な人物が描かれている一枚のカード。
どうして祖父が私にそれを渡したのかは理解出来ないけれど…ただ、一つ知っていることがあった。
祖父がこっそり大ききて分厚くて、古びた本を誰にも見られないように持ち運んでいるのを見たのだ。
そのカードは一枚だけではないこと。まだ沢山あること。そしてそれらは祖父の家にある離れにあるということも。
私の手には今、祖父が生前使っていた鍵の束が握られている。
離れには一度も入ったことはないが―――どの鍵か試せばすぐ見つかる筈だ。
【SIDE◆???】
二人は宵闇に包まれた冬の街を歩いていた。
彼らは過去の先人達が残した負の遺産、『Goetia Card』の回収を命じられて、この極東の島国にやって来たのだが―――、感じたのは爆発したかのような魔力の渦
先を急いで平屋建て屋敷の門を潜り、庭を抜けるとこれまた和風な小屋を発見した。
もう既に魔力の気配は感じられない―――嫌な予感を持ちつつ、そこを覗き込んでみる。
其処に居たのは一人の子供と足許に落ちた一枚の白紙のカード…そしてこの世の者とは思えない風貌をした人物が一人。
二人のうち一人が一歩小屋に足を踏み入れる。同じく床に落とされた分厚い本を手に取り、ページをめくり、やがて微笑の中に焦りを滲ませて本を閉じた。
『……なんてことだ。カードが一枚も残っていない――――。』
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