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百合の国

1 ◆9ZSB3ySEc.:2010/09/04(土) 20:31:21
※当スレはGL(百合)スレです。GL、百合を不快に思う方は観覧をご遠慮ください。
観覧は自己責任でお願いします。

 あっという間に時代は流れ、時は27世紀になる。地球には、百合の国。と呼ばれる国が存在した。正式な国名は『百合の国』ではなく“女国”というらしいが、人々はみな百合の国と言った。それは、おそらくその国の者たちが女性同士で恋をしていたから…といえる。この国では、女性同士の結婚も許されるのだ。
 さて。実をいえば、この国は日本国から独立した国であり、ある程度日本の文化も残る。人口約12000人というとてもと言っていいほど小さな国。だがこの国は、本当に厳しい、恐ろしいとも言える掟があった。掟…法律のようなものかもしれない。それは、何100、何1000とあったが、此処で挙げるのはほんの一握り。まず、この国に無断で立ち入った男性は殺処分される。何らかの事情があったとしても、不法侵入者は殺されてしまう。尚、子供などは産まない。他の国から若い女性を入国させ、死ぬまで一生この国で暮らせという命令を与えるのだ。ちなみに子を産めば、男性と関わりがあると判断され、親も子も殺処分をされるのである。問題は王族のあとを継ぐ者だが、勿論心配はない。この国の場合、国民たち全員(15歳〜25歳)が試され、最も相応しい者が次の女王に選ばれる(ただ、20歳未満が女王になったことは、この数100年間一度しかない)のだ。
 今までの説明の内容で大体わかるかもしれないが、何でも女性同士で行うということ。この国はみな公平にできていて、城などにも庶民が出入りをしても構わないなど、そこのところの規則は緩い。

(/p:クリック感謝です。此の頃BLスレが目立ってきたので作ってみました。
興味のある方は先に進んでくださると嬉しいです。)

>>2レス禁

2 ◆9ZSB3ySEc.:2010/09/05(日) 19:08:19
@主な設定
 あっという間に時代は流れ、時は27世紀になる。
 地球には、百合の国。と呼ばれる国が存在した。正式な国名は『百合の国』ではなく“女国”というらしいが、人々はみな百合の国と言った。それは、おそらくその国の者たちが女性同士で恋をしていたから…といえる。この国では、女性同士の結婚も許されるのだ。
 さて。実をいえば、この国は24世紀に日本国から独立した国であり、ある程度日本の文化も残る。だが、入国してくるものは日本人の他にもいるため、決して日本人ばかりと言うわけでもない。人口約12000人というとてもと言っていいほど小さな国。

@その他の設定
 現在の東京くらいの面積だが、は約12000人とかなり少ないため、精神的に狭く感じることはあまりない。 そして街は月の街、星の街、夜の街と3つ存在する。
 ちなみに、この国では煙草や酒は15歳から、結婚は13歳から可。
 結婚する際は腕につけている輪(リング)を交換し、その輪(リング)に口付けをする。
 女王は百合姫と呼ばれる。


>>3レス禁

3 ◆9ZSB3ySEc.:2010/09/08(水) 16:00:21
@ルール
 荒らし、チェーンメール、宣伝目的の方の参加は禁止(もし書き込まれても無視します)です。
 また、恋愛に関してはGLのみとさせていただきます。ただ、行きすぎにはご注意ください(抱き合い、Dキス、押し倒しまで可です)。主が行きすぎと判断した場合はキャラリセをさせていただくので、そこはご承知ください。
 本体様の会話は、キャラクターと分けていただけるとありがたいです。
 尚、ロルは300文字以上をまわしてください。ぎりぎり300文字でも構いません(主もぎりぎり350文字まわせるかまわせないかくらいですので^^;;)
 キャラリセは不定期に行います。心配という方は主に報告をしてください、キープは受け付けます(約5ヶ月可、理由により1年でも2年でも←、リセットは不定期といいましたが5年に一度くらいのものなのでそんなに心配はしなくても大丈夫ですよ;;)。

@プロフィール
名前:(和名でも英名でも。)
性別:(もちろん女で。)
年齢:(制限はいたしません。)
容姿:(美化は禁止。)
性格:(美化は禁止。)
役柄:(>>4から選択。)
備考:(この国に来る前、住んでいた国など。)
募集:(あれば。)


>>4レス禁

4 ◆9ZSB3ySEc.:2010/09/08(水) 16:28:22
@役柄(※街は普通に移動可能。いつも他の街にいる者も)
 百合姫(1/勝手ながら主がやらせていただきます)
 百合姫の付き人(2)
 城で働くもの(無制限(職業は何でも可))
 月の街の町長(1)
 月の街の人々(無制限(職業は何でも(学生でも)可))
 星の街の町長(1)
 星の街の人々(無制限(職業は何でも(学生でも)可))
 夜の街の町長(1)
 夜の街の人々(無制限(職業は何でも(学生でも)可))
 *教会のシスター(1)

 *国民の相談にのってくれる人、結婚式などでも活躍する。


(/p:やっと、レス解禁です。最近百合(GL)が好きという方があまりいないので来てくださる方がいるか少し不安です…^^;
えー、小学生のくせにレズな本体です←)

>>5レス解禁

5 ◆e08qmSZ4kM:2010/09/08(水) 16:39:42
支援です〜!
さすがにロル回しが苦手なので入れないのですが、主様と同じ小学生でGL好きなボクです!←
なので見守らせていただこうかなと思いました!では、頑張ってください!

6 ◆jYtDESzq3s:2010/09/08(水) 17:56:47
(/百合姫の付き人予約しますノ

7 ◆eM9eCHT9nc:2010/09/08(水) 18:07:17
月の町の町長を予約です

8翠歌 ◆HSAvI5BI8U:2010/09/08(水) 18:35:16
@プロフィール
名前:翠歌(スイカ)
性別:女
年齢:16
容姿:金色に煌めく長髪をツインテールにしており、赤色の絹のリボンで括っている。肌は抜けるように白く、少々病気持ちに見られがち。瑠璃色の澄んだアーモンド型の瞳を縁取るのは、元々色素が薄いからなのか、光の当てかたに因っては金色に見える睫毛。唇は紅を塗ったかの様に紅く、ニコニコと微笑を湛えている。薄桃色の胸元にレースのリボンが着いたノースリーブのシンプルワンピースの上に萌黄色の半袖のカーディガンを羽織っている。靴は白いリボンが着いているローファーの様な物。指にブルーサファイアが埋め込まれた小さな指輪を嵌めており、本人曰く母親の形見らしい。
性格:明るく天真爛漫な物の、何処か黒い一面を持つ女の子。お姉様大好きで、美人美少女、女の子大好き←。変態気質が在り、普通に後ろに回り込み抱き着いたりとかする事がある。百合姫に忠実で、彼女の為なら何でも出来ると豪語する。何時も絶やさない笑顔は、暗い自分を隠す為、暗く陰湿で可愛いげの無い自分が大嫌いで、明るく振る舞っていれば誰も自分を疑わないと思ってる。純粋そうに見えてお腹の中が真っ黒で、たまに称える綺麗な微笑は黒笑みが混じっている事が多いとか何とか←
役柄:百合姫の付き人
備考:一人称が「私(ワタクシ)」二人称は「…お姉様」「…ちゃん」
募集:特に無し


(/酉違うと思いますが…予約した者です!不備がありましたら申してください;)

9 ◆9ZSB3ySEc.:2010/09/08(水) 21:24:55
(/p:支援ありがとうございますノシ
おおっ、お仲間がこんなところに! 期待にこたえられるように頑張ります!!)
>>5様様様様様様様様様様((

(/p:了解しました!
素敵キャラをお待ちしています!)
>>7

(/p:早速PFありがとうございます!
素敵キャラ万歳←
不備はありません、参加OKですbb)
>>8翠歌様

10妃夜 ◆9ZSB3ySEc.:2010/10/02(土) 21:25:44
(/p:放置すいませんでした;;
主のPFです!)

@プロフィール
名前:妃夜(キサヤ)
性別:女
年齢:19
容姿:背中(腹辺り)まである真っ黒な髪は生まれつきにしては美しく軽く巻かれてあるため恐らく生まれつきではないとされる。それを左の耳の上で一つに結んでいる。前髪からは所々後れ毛がでているが、あとの髪は全て左耳の上でまとめられている。前髪の後れ毛はピン止めでとめたりませず、右耳にかけている。瞳はやや細めで紅の混じったような黒。本当に日本出身なのかと疑うがそれは生まれつき。肌は色白寄りだが怖いほど白くはない。身長169cm、胸は85、W54、H83←。だが胸が強調されるような服は着ていないためあまり目立たない。服は薄紫と白の短めワンピース(長袖/丈は膝上18cm(でもちゃんとスパッツはいてる←))。靴はサンダルが多いため、基本靴下は履かない。右足首には灰、薄桃、白のミサンガがしてある。
性格:精神年齢=年齢。今で言う不思議ちゃん的存在でぼけーっとしているイメージがあるが、天然ではない感じ。無口とか誤解されやすいが、実はただクーデレなだけ。変なところで馬鹿なヤツ。裏も表も黒も白もない、ただ「生きてます」見たいな←。でも何か寂しがりやで独りになりそうになると誰かの後にひょこひょこついていく。一応百合姫だが、命令口調やお嬢様口調などではなく、普通な女の子って言う口調(?)。冷静に見えるが変なところで赤面してたり何かがズレてる(やはり不思議ちゃんといわれるだけあり、一部の者からは「不思議ちゃん」と呼ばれている)。てか先ほども説明したとおり変なところで馬鹿。方向音痴、運動音痴、しかも何か漫画(、アニメ)好き。オタクというほどではないがオタク化寸前←。
役柄:百合姫
備考:元は日本出身。一人称は「わたし」、二人称はちゃん付けか呼び捨て。ときどきさん付けもする。
募集:漫画(、アニメ)好きの友達みたいな子(所属街はどこでも)を1人募集しますノン

11妃夜 ◆9ZSB3ySEc.:2010/10/02(土) 21:35:13
(/p:キャラ表ですノン
 ルールに説明したようにPFの提出期限は特にありませんので忙しい方でも予約を受け付けております!)

@役柄(※街は普通に移動可能。いつも他の街にいる者も)
 百合姫(1/妃夜◆9ZSB3ySEc.)
 百合姫の付き人(2/翠歌◆HSAvI5BI8U)
 城で働くもの(無制限(職業は何でも可))
 月の街の町長(1/◆eM9eCHT9nc)
 月の街の人々(無制限(職業は何でも(学生でも)可))
 星の街の町長(1)
 星の街の人々(無制限(職業は何でも(学生でも)可))
 夜の街の町長(1)
 夜の街の人々(無制限(職業は何でも(学生でも)可))
 *教会のシスター(1)

 *国民の相談にのってくれる人、結婚式などでも活躍する。

12名無し ◆BF/SpOqQTQ:2010/10/03(日) 17:58:13
支援上げ

13妃夜 ◆9ZSB3ySEc.:2010/12/11(土) 09:42:57
(/p:支援ありがとうございます!)
>>12

(/p:さて。放置気味になっていた主でございます。絡み文投下しようか迷っております←。次来たときに投下しますので;)

14 ◆CwcKHYNbjM:2010/12/11(土) 11:18:29
(/百合姫の付き人を予約しますいいですか?)
≫主様

15 ◆1ZQASQ6U9s:2010/12/11(土) 11:23:12
(/p「城で働く者」を予約してもOKですか?

16玲穏 ◆Uohav/4g/E:2010/12/11(土) 12:53:22
(/>>14の者です。いきなりすみませんorz!トリップを変えさせていただきました!そしてプロフ書きこませていただきました!まことに勝手で申し訳ありません!!!!)

名前:玲穏(レオン)
性別:女
年齢:18歳
容姿:黒く長い髪を頭の上のほうで縛っている。縛っているにもかかわらず髪は腰下ほどにまであって、ほどいたら地面につくくらいの長さ。肌は白く、目は縛っているせいか多少つり目で瞳はアメジストのような色で服装は薄紫のシフォン生地を使用した地面までつくくらいの長さのワンピースを着ている。ワンピースだがシュッとしていて非常に動きやすい。胸元に黒色のタトゥーが入れてあるが服で隠れているため誰も見たことがないという。片耳にはアメジストの小さなピアスをしている。腰には剣を下げている。
性格:自分の身の事は気にせず人を第一と考える歳を思わせないほどのしっかり者で性格も容姿も普通というよりもどこか男のよう。とても優しくお姉さんタイプ。戦うことに恐れは抱かないのだが、町の人々や自分以外の人が傷つくと己の本性に火が付き、普段とは違う一面をみせる。その一面とはまるで人が変ったように口調も変わり、暴れてしまう。それも彼女の魅力でもあるが…。なるべく豹変してほしくない姿だ。
役柄:百合姫の付き人
備考:日本生まれ。一人称「わたし」二人称「名前」「〜さん」百合姫の場合「姫」
募集:特になし

17魔裏亜 ◆1ZQASQ6U9s:2010/12/11(土) 13:33:10
(/p>>15に予約したのですが、>>16様を見習いまして自分もプロフを書かせていただきます!)

名前:魔裏亜(マリア)
性別:女
年齢:17歳
容姿:背中まである髪で色は茶色。瞳の色は茶色で服はピンクのキャミワンピにシフォンのブラウス、ショートのボレロを着ていて、ガ―リーな服装がお気に入り。右足の薬指には桃色の桜のリングをはめている。靴は白いパンプスを使用。
性格:なんでも頼まれればやりこなし、笑顔が絶えない女の子で明るく、元気が取り柄。だが一度落ち込むとなかなか立ち直れず部屋にこもってしまうことがある。高所恐怖症・閉所恐怖症で非常に怖がり。
役柄:城で働く者
備考:一人称「わたし」二人称「〜さん」「〜ちゃん」
募集:なんでも話せる友達

18玲穏 ◆Uohav/4g/E:2010/12/11(土) 13:37:27
>>17 マリア
(/「マリア」と呼んでもいいでしょうか?よろしくお願いします!前スレ見ますと、主様忙しいのか間をあけてますね
  絡み文投下しちゃだめですかね?)

19魔裏亜 ◆1ZQASQ6U9s:2010/12/11(土) 13:39:31
(/p「マリア」でOKです!漢字難しいですもんね^^;よろしくお願いします!!
そうですね…。主様忙しそうです…。いいと思いますよ?主様が来たときに「だめ」と言われれば抜ければいいと思いますし^^)

20玲穏 ◆Uohav/4g/E:2010/12/11(土) 13:52:05
>>19 マリア
(/そうですか?わかりました!絡み分投下しますので絡んでください!!絡みにくくてごめんなさい!)

≫主様
(/勝手に絡み文投下してしまってすみませn!)

≫ALL
今日も平和だな…
(城の屋根の上で街を見下ろしながら一言つぶやいた。頬のあたる風が気持ちよい具合に吹いて目をつぶって耳をすませた。ふと、剣を抜くと片手で剣を太陽のほうへかざした。きらきらと光る剣はまるでダイヤのようで見とれていた。構えて剣を風相手に振るった。その表情はまるで楽しんでいるようで不安定な屋根の上で身軽に風と戦っていた。息を切らすと無言で剣をしまい、シュッと地面に足をついて笑みを浮かべて)

21魔裏亜 ◆1ZQASQ6U9s:2010/12/11(土) 14:07:24
(/p勝手に進めてしまってすみませんorz)
>主様

何をしていらっしゃるのですか?
レオンさん
(敷地内の噴水のベンチに腰をかけ久々の晴天を眺めていたところ普段まったに顔をお出しにならない付き人「レオンさん」がいたためか、少し驚き気味で相手にかけよった。少し息をきらしていたため、もっていたハンカチを渡して汗が流れていることを知らせた。)
お疲れのようです…ね?
街で何かあったのですか?
(心配そうな目をして相手を見つめた。そして街で何かあったのかと尋ねた。スカートをぐっと握ってうつむいたまま目を閉じて質問した。相手は汗を流していて息を切らし、どうみても戦ったような様子だったからだ。しかし、相手は笑みを浮かべていて全く何があったのかわからない。理解できないまま相手にいちいち聞くのもどうかと自分で勝手に解釈しようとしたのだ。それがこの結果で相手が思っていることとは全然違うこと。自分の発言が相手に大変な説明をさせることなど予想しておらず)
>>20 レオン様

22玲穏 ◆Uohav/4g/E:2010/12/11(土) 14:21:51
>>21 マリア
(/なかなか350文字のロルがかえせなくてごめんなさい…。がんばります…)
レオンさん、などと…
レオンで結構ですよ?マリア。
私は今、街の様子を観察していました。
とくに異常もないですし、心配することはありません。
もし、何か起きたとしても私がマリアの家族も国民もこの城さえ、守って見せますよ?
安心しなさい。マリア
(レオンさんと呼ばれ一度びっくりしたが、すぐに微笑んでレオンでいいと相手に言った。そして相手が渡してくれたハンカチを額に当て汗をぬぐった。相手が心配そうな目で尋ねてくれば自分はにっこりと微笑んで、観察していたと説明した。剣を使ったことはあえて口には出さず、異常は何もないと相手を心配させないように言った。たとえ何かが起きても自分が命の限りこの国を守ると誓いを立てれば膝をついて相手がスカートを強く握っていた手の上から優しく握って安心しなさいと呟いた。そして立ち上がると剣を抜き、相手に向かって剣をかざそうとして相手の目の前で止めて)
ごらんなさい。マリア。
血は一つもついていないでしょう
嘘はつきませんよ?
(血が付いていないことを相手に見せるとすぐに剣をしまって自分も噴水の近くにあるベンチに座って)

23魔裏亜 ◆1ZQASQ6U9s:2010/12/11(土) 15:27:05
(/p私もです…。頑張ろうと思います)
しかし、百合姫の付き人の方のほうが身分が高いですし…
街の様子…ですか?
良かった…本当に良かったです
レオンさん……
もしレオンさんが守ってくれたって安心など出来るわけがありません!
私たちの願いは国民全員が無地に助かることです!
レオンさんだって、国民でしょ??
(レオンでいいと言われ内心、とてもうれしかった。しかし、身分的にも高いのは相手。自分が呼び捨てで呼んでいいほどのお方ではないことぐらい自分にも分ったこと…。同じ国民なのに身分が違うということがこれほど悲しくてつらいことなんだと実感した言葉だった。街の様子を見ていただけだと言った相手に満面の笑みを見せた。しかし、何んともせず微笑んだまま自分がこの国を守るといったとき何故か胸が締め付けられるような気持ちになり、相手に守ってくれたって一人欠けてしまっただけで悲しむ人がたくさんいると大回りだったが伝えようと無い頭で必死に言葉を探した。涙目で伝えたいことを一生懸命に伝えると強くスカートを握った。するといきなり相手が手を握ってきたものだから驚いてパッと目をあけると安心しなさいという言葉が頭の中に飛び込んできた。涙がひとつ零れ落ち、強く握っていた手をゆるめた。何をするかと思えば剣を抜き自分の目の前にかざしたものだからびっくりして目を大きく見開いた。すると相手が優しい声で血がついていないだろうと証明して見せた。なぜ自分なんかにここまでするのかと疑問に思ったが優しく安心させようとしてくれた相手に対して自分がこれ以上に聞く必要があるのだろうかと問いかけた。そんなことが出来るような人間ではないと考え、無言で涙を拭いた。そして自分も相手のほうへ近づき少し間をあけベンチに座って)
すみません…
勝手なことばかり…。
やっぱり凄いです!私なんかが呼び捨てできるようなお方じゃない…です!!
(笑顔で答えると空を見上げ目を閉じた。そして二度とレオンさんに跪けることがないようにしなくては…と心に誓い目を開いて)

24瑠姫亜 ◆aKfeShAyBo:2010/12/11(土) 16:05:44
>>23 マリア
(/いえいえ!上手です!見習わせていただきます!)
身分…?そんなことどうでも良い事。
マリアは私と同じ国民。人間。…女性。
変わりない事。そうだとは思いませんか?
私など生きていても死んでも同じこと。
この国の為に生まれただけの人間なのですから。
(身分という言葉で悲しむ相手の顔を見つめ、心が痛む。確かに相手がいうように身分は何処の国でも何年たっても消えないこと。しかし、このように身分というたった3文字の言葉で悲しみ苦しむ女性がいるのであればそんな言葉この国からはなくしてしまえばいい事…と思って相手に私たちを崩していいものなんて何処にあるのか?とでもいうように同じ国民、人間。そして少し間をあけ女性だと告げた。しかし、相手の願いが国民全員が助かることだと知ると悲しそうな顔をして、相手に生きていても死んでいても同じことだと言った。その通りで国民全員がたすかることなんいて出来ないのだ。もし国民全員が助かることを望むなら誰がこの国を助けるのだ?と質問してみたかった。たとえ国民全員が助かったとしても助ける者がいなければこの国は崩れ皆死んでしまうこと。しかし、それを相手に質問したところで相手を悲しませるだけ。それだけはしたくない。そう思って開こうとした口を閉じた。自分が死んだって他の人が必ず死ぬ。それは絶対の事だ。だからこそ自分が立向うことを誓ったのだ。決して死にたいと思っているわけではなく「死なせたくない」だけのことで、相手にそんなことをわかってもらおうなんて思いもしない。正直で明るい彼女だからこそ余計言えないことなのだ。もしこの事を相手が理解すれ自分の代わりにこの国を守ると言いだすだろう…と考えたから。きっと国民も自分と同じで誰かが死ぬなら自分が…と思うだろうと空を見て一人で考えた。しかし、それは誤った考え。逆で誰かが立向えば自分が代わりになりたいなんて願う奴などいないことでありがたく思うだろう。そんな答えも出てきては悲しげな笑みを浮かべ、私が間違えているのか?ろ小声でつぶやいた。)

25玲穏 ◆Uohav/4g/E:2010/12/11(土) 16:06:38
(/名前を間違えました!すみませんorz!!)

26魔裏亜 ◆1ZQASQ6U9s:2010/12/11(土) 16:27:54
(/p:そんな!そちらも上手じゃないですか!!)
同じ国民、人間、そして女性。
そうですけど…。
でも、身分が違ってもレオンさんのやってきたことと私がやってきたことはかけ離れたいます。
レオンさんは百合姫のため、国民の為…。私なんか…。
そんな!!死んでも同じこと…だなんて…
違います!レオンさん、貴方は間違っている…
貴方は優しく、誰よりも国民の事を考えてくれるお方…。
誰も悲しませないように頑張っている…
でも、貴方が…レオンさんが死んでしまったら、私だけじゃなく百合姫も家族も友達だって悲しむじゃないですか!
今だって…今だって心が痛いです…。死んでも同じなんて…。
(相手が言っていることは正しく、同じ国民、人間、そして女性。でも、相手がしてきたことは自分が国のためにしてきたことと比べればかけ離れてしまっている。この差は何年立っても縮めることはできない差なのだ。悲しくったって仕方がない事。だから、この痛みや悲しみを消し去るために新しい仲間と出会い頑張り埋めようとしるんじゃないのかという自分の中で頑張ることだ出来ていた柱ともいえる考えが崩された。死んでいいわけがない。悲しませない事なんてできない。一人が他の人の悲しみを背負うことなどできないのだから。悲しみがきえる事などあるはずがないのだから。だからこそそんな考えを持ってほしくなかった。自分が言えることではないとはわかっていたのだが間違えているとはっきり言った。たとえ悲しみがなくならなくても、その悲しみを分かち合ってくれる人が一人でもいれば乗り切れてしまう事だと伝えたかったから。今にも泣き出しそうな気持ちを抑え自分がこの人を支えてあげたいと思うだけの発言だった。自分の意見にきっと同意なんかしてもらえずその場で流されてしまうことなど承知の上。しかし、自分の気持ちを隠さず伝えることが相手の考えに発言する礼儀だろうと強い意思で相手に伝えた。)

27玲穏 ◆Uohav/4g/E:2010/12/11(土) 16:46:22
(/結構、長ロルだと間違えている言葉を見ることができないですね^^;間違えている言葉など沢山ありますがすみませんorz)
そうか…
やはり、私の考えは間違えていたのですね…
頭を冷やしたほうがいいのかもしれませんね…
マリア…。マリアの言っていることに何も言い返せませんね。
しかし、私が助かれば誰がこの国を救い国民を助けるのですか?
やはり、誰かが犠牲になるのですよ?
そんなの耐えられない…。たとえ愛する人が私にいたとしても私は国民、国を助ける事を選びます。
こんな私を許してください。マリア。
(自分の考えをはっきりと否定されたことに、あまり感情は抱かなかったが今まで間違えた考えでこの国を救おうとしていた自分に腹が立った。しかし、自分が助かっても他の人が犠牲になることとは変わりはない。相手のいうように私が死んだら悲しむ人がいるのかもしれない。しかし、死んでも悲しまれない人なんて世界中何処を探してもいない。だったら誰が死のうと同じ事。そんなときに死にたくない人を犠牲にしたくなどない。自分だって死にたくはないが死にたくなかったと言って死んでいく人の姿など見たくない。そして見せたくない、と思う。だからこそ、死んでも同じという自分が精いっぱいこの国を守ればいいこと、そうであろう。自分なら苦しんで死ぬことなどない。だって一番大切な国(国民)が助かるのだから…。今までそう思っていた考えは間違っていたと言われ恐ろしいほどの苛立ちと不安が押し寄せた。自分には頼る人物などおらず、いつでも一人でやってきた。しかし、さすがにこんなに心が折れそうになったことなどなく自分がどうすればいいのかわからなかった。しかし、甘えなど許されないこと。いまさら誰かに甘え、立ち直らせてもらうなど考えられなかった。一人で生きてきた自分だからこそ…。悲しみを分け合うことなどしたことないのだから…)
マリア、貴方は悲しみを分かち合い乗り越え今ここに立っているようですね…
しかし、私には支えになった人など一人もいないのです。いえ…、作らなかったといってもいいですね。
自分の悲しみを分かち合ってもらうなど…、相手にも同じ悲しみを与えてしまうことと同じなのですから…

28魔裏亜 ◆1ZQASQ6U9s:2010/12/11(土) 17:11:33
(/p私も…‐‐; 同意見です!)
ぁ…。ごめんなさい…
レオンさんの考えを崩してしまうような発言をしてしまって…
誰が…って…。そんなのその時になったらでいいじゃないですか
許してくださいなんて…
(自分が何を言っているんだと我に返り深く頭を下げて謝った。相手がどんなにその考えで今まで頑張ってこれたかなんて知りもせずこんな自分が相手を崩してしまったことにただ謝る事しかできなかった。相手に誰が助けるのか?と質問されればその時でいいじゃないですかと発言した。だってそうだろう。いつ起こるかもわからないことなどその時決めればいい事。今から悩んで傷ついて悲しむ必要が何処にあるのかと質問したいくらいであった。しかし、愛する人がいても助ける事を選ぶと聞いて何かが崩れる音がした。愛する人をどれだけ悲しませるかわかって言っていることに気がついたからだ。いや、わかっていないでそんなことを言うお方じゃないことは十分わかっていた。これほどまで何故国を助けようとするのかわからなかった。自分が支えになってあげたいと思っていたのに相手の考えていることが全然わからなかった。どれだけ国の事を思って、考えて今まで生きてきていたか。全然わからずに自分が相手の意見を否定してしまったかのかが今やっとわかったのだ。そして許してくださいと頼むなんともよわよわしい相手を見て何をしているのだと自分を今にも殺してしまいたくなるほどの衝動に駆られた。たった今隣で崩れてしまいそうな相手をただ見ているだけで)
はい…。私は家族や親友に支えられてここまで生きてきました。
いえ、支えてくれたから生きていられるんです。
レオンさんだって支えられたはず…。
そんなこと言ったら、一人で全部の悲しみを背負うのだって誰かが悲しみますよ…。
どうして人から悲しみを奪ってしまうのですか?
人は「悲しみ」「苦しみ」「痛み」「嬉しさ」「怒り」…など沢山の気持ちと常に隣り合わせで生きているんです。
奪ってしまっていることに気づいてください。
お願いですから…
(相手が力なく言った言葉に耳を傾ければ人は支えられないと生きられませんと言い切った。そして逆に奪ってしまうのですか?と質問をした。相手がいま傷つこうとこれからは傷ついたまま生きて行ってほしくないという気持ちで相手に答えを返した。何を言われようと絶対に相手の目を覚まさせなければと思ったのだろう。せっかく拭いたのに目からは涙がスーッと流れ落ちた。また慰めてもらおうなんて思っておらず、こんどは気付いてほしいがための涙だった)

29風丸一郎太 ◆QanF6rX52s:2010/12/12(日) 17:17:59
(/まさかの同意見、ありがとうございます!「本文が長すぎます」と怒られてから書きなおして一時間…。お時間かけました〜^^)
その時になっては遅いのです。今から鍛え、努力し、強い意志を持っていなくては国のために刃を振るう事など出来ません。
マリア。もし貴方の目の前にいる私が敵で今すぐに殺さなくてはいけないとしたらどうします?
今、私を殺せるのはマリアだけ。そんな状態で私をすぐに殺せることができますか?出来ないでしょう?
愛する者でさえ、この国を崩す者ならばこの剣で殺してしまいます。わかったでしょう?
(うつむき、小さな声で謝った相手に対し謝る必要などないと告げた。相手の意見には何も言うことができなかった自分に謝られる資格などなかったのだ。こんな自分を思い、悲しみ辛い思いをする相手を見て何をしているのでしょうと自分を責めた。自分が相手を不安にさせ、ひどいことをしてしまったことは謝っても許されないこと。相手が何を思っているのかも知らず、その時という言葉を相手の口から出た瞬間に険しい顔になった。相手はこの国は平和で何が起きるかも想像できないのだろう。いつ起きるかもわからない事に一生懸命にならなくてもと自分の為を思って言ってくれているとは十分理解できていた。しかし、その時では遅く間に合わないことを相手にわかってもらいたかった。相手が今から聞く言葉にどれだけのショックを受けるかのどわかっていた。でも、自分の思ってきたことを告げてしまった。信頼できる者に殺されるかもしれない。愛する者に殺されるかもしれない。そんなとき、急にアイツを殺せなんて言われれば人は殺せるだろうか。躊躇してしまうだろう。感情というものがあるからこそ人と分かり合え、生きていけるのかもしれない。しかし、感情というものがあるからこそ人は立ち止ってしまい多くもの大切な人、物、時間を失ってしまうのだ。そんなことも知らず毎日を楽しく生きてきた相手にこの言葉を言うのは辛かった。でも、二度とその時になってからでいいなんて言ってほしくなかったのだ。相手だって目の前にいる長くから一緒にいてきた自分を殺せと言われたら躊躇してしまうどろう。しかし、自分なら例え愛する人がこの国を崩そうとするならば殺すことはできると伝えて)
確かに私も母と父が愛し合ったからこそ生まれてきたのです。
しかし、私には父や母が私の事で頭を抱え倒れていくのを見ているのが辛かった。耐えられなかったのです。
でも、今はこの国の為に生きていると神に誓ってここに私はいます。
この誓いを崩されれば私は生きるための理由を失ってしますのです。マリア。私にだって感情はあります。しかし、きっとわからないんでしょうね
悲しみがあって人は強くなれるということを。マリア、貴方には難しすぎたのでしょう。忘れてください…。
(確かに自分にも家族や友達はいた。しかし、自分のせいで家族や友達が気づ付いて行くのを見ているのを耐えることなどできなかったのだ。支えになる母や父。しかし支えになるということは相手にそれだけのリスクを負わせることになる。小さいながらもどんどん辛く悲しんでいる家族を見て自分が母や父に迷惑をかけてしまっている。こんなにも愛してやまない家族を自分の手で苦しめてしまっている…そう考えると立ち直ることなどできず、生きる意味さえ見失ってしまったのだ。誰かのために頑張り努力することは他の誰かに被害を及ぼすこと。そう思って小さいころから育ってきた彼女には相手のいうことなど理解できず、ただ相手を悲しませないようにするだけで、自分の事をわかってもらおうとする相手には余計悲しみを負わせていたのかも知らず)

30玲穏 ◆Uohav/4g/E:2010/12/12(日) 17:19:55
(/風丸一郎太って…。思いっきりイナイレのキャラじゃあないか…。すみませんorz。「二度あることは三度ある」なんて事にはならないようにします)


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