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2nd Life Express

1乗務員 ◆dnqrykELEg:2010/07/15(木) 07:00:47

2nd Life Express

『――…7:00、地上駅発』

こんばんは

このとても大きな汽車は「2ndLifeExpress」という名前

名前の通り魂が切り離れた人達を第二の人生まで送ってくれる電車…

そう、あなたは今は死んでいます

けれど

あなたには第二の人生を四つの世界で歩む、またはこの世に所謂“生まれ変わり”として戻る、最後に無の世界へと行き存在を消すという六つの選択肢があります。


どれを選ぶかは貴方次第。

それを考えるの時間を与えるのがこの汽車の役目なのだから。


、と…最近までは汽車の役割はそうでした。

しかし、今この2ndLifeExpressは四つの国の住民によって[戦場]と化しているのです。


それらから貴方方を守るのが私達の役目…

申し訳ありませんが運が悪かった時期にこちらへきたとしか言えません。


では、お気をつけて

>>2

2乗務員 ◆dnqrykELEg:2010/07/15(木) 08:14:37

ここは、貴方方がそちらの世界で俗に言う“あの世”。

しかし、そちらの世界で考えられているものとは違うところがありますね。

まず、天国と地獄はなく四つ、春夏秋冬の国があります。

貴方方はその四つの国から自分にあった国を選ぶ

または

生前の記憶は失いますがまた貴方がいた世界に“生まれ変わり”として生きる

最後に

生きるのに疲れた方は無の駅に降りて存在自体を消す事ができます。


大抵の方は春夏秋冬の国にいっていました。

しかし、今…それら国間で戦争が起きているのです。

言い出しのは気性荒い夏の国
「こんな近くに国々があるのに何故支配しようと思わなかった?全てを炎に包ませようぞ」

それに賛成したのが知略家と呼ばれる秋の国
「珍しく意見が合う。いい加減統一をしたくてね。」

温厚な春の国は止めに入ります
「今までこの状態ていけたのだから良いでしょう?これから来る方々が一つの国では第二の人生を選ぶ意味がなくなります」

黙って一人貪欲に支配を企んでいる冬の国を覗いて戦争は続いているのです。


そして、皆は思いました。

「これからこの世界にくる人々を自分の国の者にしよう」と。

そりゃぁ、もしかしたら強い方がいるかもしれないですしね。

そういうわけで各国の代表者はこの汽車に貴方方を勧誘しようとしています。


>>3

3乗務員 ◆dnqrykELEg:2010/07/15(木) 18:36:09


私達乗務員は車内の平和を守るため、ある程度能力を鍛えられています。

各国が乗り込んで来た時、歴代の中で最強と言われた前車掌は無理矢理乗車客を連れ込む者達を蹴散らしました。

私たちが住むのは汽車。国とは独立関係にあります。

前車掌は素晴らしい方で「乗車客の方々の意見を尊重すべきだ。無理矢理連れていくような事は許さない」と乗車客達を守っていました。


しかし、前車掌の任期は終わり新たな車掌になると急に好き勝手にしはじめる各国の者達。

新たな車掌は弱いとされたのです。

悔しい事ですが、それでも私達は貴方方を全力で守ります。


[規則]
・荒らし、中傷は禁止
・トリップ必須
・注意は聞くこと
・本体同士の喧嘩は禁止
・ロルは350文字以上
・恋愛は自由
・戦闘も自由
両方とも行き過ぎは禁止
・キャラリセは不定期(キャラキープ時はいって下さい)
・最強設定禁止。


>>4

4乗務員 ◆dnqrykELEg:2010/07/15(木) 18:39:26
まとめ

[世界観]
人間が死んだ後、天国か地獄、どちらかに行くと思う人が多いけれどここでは違います。ここは自分死後、四つ世界(+二つ)のどれか一つを選び、行くことができるのです。
ここはどの世界に自分が行[生]きたい死後の世界[第二の人生]を選ぶために時間を与える汽車内での物語。ちなみにこの電車は各世界を延々と円を描くように回っているので駅から出ない限りは何度でも着きます。何分、何時間、何日、何ヶ月、何年でも悩んで大丈夫です。ほら、そこにいる軍服の方や着物の方はもう100年余り悩んでいますよ。
あなたはどこで下車しますか?


[場所]
基本的には舞台汽車の中。車内はどこにでもありそうな木製の汽車だが大きさはかなりのもの。しかし地上を見れる泉や各国の名物がある売店など楽しめる場所も充分に設備されていますが、時には全て戦場と化します。
各駅ホームだけならば降りて様子をみるくらいならばオッケー。必ず乗車券は無くさないで下さい。


[各駅説明]
地上駅…この世からあの世へ入る入口、ほぼ全ての人がここから乗車し、生まれ変わりを選んだものはまたここで降りる。降りた者は生前の記憶は全てなくす。

春の駅…春の国へと続く駅。花の香りが漂い、花びらが舞い散っている。

夏の駅…夏の国へと続く駅。辺り一面に海が広がり日差しが眩しい。

秋の駅…秋の国へと続く駅。色鮮やかな紅葉を目にでき、落ち着いた雰囲気。

冬の駅…冬の国へと続く駅。雪がしとしとと空から落ち、幻想的な世界が広がっている。

無の駅…ただ白がひろがるだけで実在はしない。そこに降りるだけで存在は消滅する。

[四つの国の説明]
春の国…青龍を守護とする国。季節は一生春であり、平和的で温厚な性格の人や近代の人が多い。青龍の力を授かるものは水を自由自在に使える。

夏の国…鳳凰を守護とする国。季節は一生夏であり、熱血な者や戦闘好きが集まる。戦争が盛んだった時代の者が多い。鳳凰の力を授かるものは火を自由自在に使える。

秋の国…白虎を守護とする国。季節は一生秋であり、落ち着いた知略家が多い。以前科学者だったものや専門家だったものが多い。白虎の力を授かるものは地を自由自在に使える。

冬の国…玄武を守護とする国。季節は一生冬であり、生前に何かしら苦痛を味わったものが集まりやすい。玄武の力を授かるものは氷を自由自在に使える。

5乗務員 ◆dnqrykELEg:2010/07/15(木) 19:16:23
※汽車は移動手段にも使用されています。
募集キャラ
[乗務員]…汽車内の仕事はもちろん、秩序を保つ役割を主にする。

気弱な車掌(周りは歴代で最も最弱と言われているが実際には力がある/男)一人

車掌補佐(前車掌から補佐をしている。今の車掌の気弱さには若干呆れているが守り通すと誓った/どちらでも)一人←主がやります。

乗務員Ⅰ(歴代の車掌の中で最も強いと謳われていた前車掌。今は好きな汽車の修理を担当している/男)一人

乗務員Ⅱ(この汽車の運転手。しかし自動運転のためにうろうろしたり売店員や車内のBARを担当したりしている/どちらでも)一人

乗務員Ⅲ(各駅で降りる人々に下車許可を出したり、いらないと判断したものは何でも排除する掃除屋/どちらでも)一人

[四季の国]…乗車客を自分の国に連れ込もうとしている。

春の国
青龍(人型、春の国の王に値する人物。国の守護神とされており、水を操り唯一鳳凰に対抗できる。しかし平和的で温厚な性格のため全体を支配しようとは思っていない。/女)一人

青龍の神授者(青龍の力を授かった者。青龍の付き人として汽車に乗っている。/どちらでも)三人

夏の国
鳳凰(人型、夏の国の王に値する人物。国の守護神とされており戦力が高いが青龍には全く歯がたたない/男)一人

鳳凰の神授者(鳳凰の力を授かった者。新たな人材を探している。/どちらでも)三人

秋の国
白虎(人型、秋の国の王に値する人物。知略家であり最も統一するのに近い存在。/どちらでも)一人

白虎の神授者(白虎の力を授かった者。白虎のサポート役/どちらでも)三人

冬の国
玄武(人型、冬の国で王に値する人物。最近表にでていなかったので力は未知数/どちらでも)三人

玄武の神授者(玄武の力を授かった者。玄武の世話係/どちらでも)三人

乗車客(地上から来た人々。時代の制限はなく歴史上の人物も名前など少し変えればありとする。年齢は死んだ歳と関係なく変えられる。戦闘に関してはしても良いが、その際武器、体術しか使えない/なんでも)無制限


※設定は話を進める中で変えてオッケーです。(例、気弱な車掌→何かをきっかけにしっかりするように…など)

6乗務員 ◆dnqrykELEg:2010/07/15(木) 19:17:03

[乗車許可証]
名前:
年齢:
性別:
役割:
容姿:
性格:
能力:(乗車客はなし。四国はその国で使える能力。乗務員は好きな能力。双方最強はなし。)
武器:(乗車客も使用可。四国の者も乗務員も。)
備考:



[乗車許可証](参考にどうぞ)
名前:love it()
年齢:19
性別:公言していない
役割:車掌補佐
容姿:髪は銀に近い黄緑で前下がりのボブ。前髪も多く切り揃えているが一直線にしているわけではなく、散らばらせている。それに警察がかぶるような紺の帽子を着用している。目も黄緑だが、睫毛が長いため少し見えにくい。中性的な顔をしていているが服装が服装なため男の子のように見える。肌は健康的な色であり、とくに色黒だったり色白ではない。服装は襟開型の帽子と同色のボタンが横に二つ並ぶタイプのジャケットを煽っており、下に黒い半袖Tシャツを来ている。ズボンも同色で少し長めでダボダボ。裸足主義らしく汽車内で靴は履かない。外にでることがあればブーツを履く。腰に鞭を付けており、姿を見ればまるで看守のよう。身長は165センチ。
性格:前車掌を異常なほどに好いている、もはや崇拝レベル。しかし今の車掌は気弱な性格のせいか認めておらず、対応が少し乱暴。もっとしっかりしてくれたら見直すのに、と同時に期待もしている。現車掌のぶんも自分がなんとかしようと思ったり、と真面目な性格故に全てに気を回そうとするため最近イライラしている。そのため四国の者にも口調が悪かったり挑戦的だったりと考えもの。乗車客には比較的優しく、自分の意志を尊重するように進める。口調はなんとなく命令口調。
能力:車掌、乗車客と守りに徹しているため主に攻撃を弾き威力を弱める事しかできない。
武器:能力時弾き返すのは鞭。普通の攻撃にも使用可能。
備考:好きなタイプは強い人。



>>それでは募集など、開始です。

7 ◆w1ca6/j4jI:2010/07/15(木) 20:24:51
冬の国の玄武予約します

8 ◆rNKPi4z6AI:2010/07/15(木) 20:26:05
(/p:春の国、青龍を予約します)

>主様

9 ◆QDs16s3JCQ:2010/07/15(木) 20:57:11
乗務員Ⅲ予約します

10 ◆dnqrykELEg:2010/07/15(木) 21:06:28
>>7-9
(p:了解しました、プロフィール早めにお願いします。

11あいうえおん:2014/08/16(土) 00:02:31


「―――――っっ!?」

短い悲鳴のような声と共に、カシャンと甲高い金属音が辺りに響き渡る。
その音源の先にいるのは一人の小柄な人影。ショートヘアの橙髪を持つ、藍色の手術着といった出で立ちの少女だ。
少女…ジルニトラは通路の手前、つまりラウンジと廊下の境界線に位置する場所にいた。
その胸元には『検査待機』と書かれたプレート。足元には先程の金属音の原因であるロケットペンダントが落ちている。

「――――あ、あの…えっと……。」

歯切れの悪い様子で、先客になんと言えばいいのか言葉を慎重に選ぼうとする。
ジルニトラは物怖じしないタイプの少女である。場が違ったなら迷わず相手の少女に話しかけていただろう。
しかし、研究所に入る為に行われる身体検査の手前、待合所として案内された場所でショッキングな光景を見せられてはそうもいかない。
こんな状況に遭遇したことに後悔しつつ、どうするべきか考える。

「えっと…あ、あの……そこ、座っても、いいかなー…なんて…」

恐る恐るといった様子でそこ、と指差したのは少女よりもやや離れた位置にあるソファー。
そう、ずっとここにいる訳ではない。検査に呼ばれるまでの辛抱なのだから多少の血の匂いは我慢できるはずだ…多分。
もちろん相手の少女がノーと言えば、無理してここにいる理由もないのだが……。

12あいうえおん:2014/08/16(土) 18:28:28
>>33

「――――あら?」

ガコンと缶珈琲が取り出し口に落ちたと同時、扉の開いた音に気付く。
見ればいつの間に移動したのやら、青年が受付に座っているエルティに頭を下げている真っ最中であった。
急患の人だろうかと心配したのだが――――。

「………………。」

……あれはわざとやっているのだろうか。
軽く不審者にも見えなくもない青年に若干警戒しつつ、背後から話し掛ける。
何かサンドラ自身に危害が加わるようなことが起こればエルティが即青年に襲い掛かってしまうはず。
出来れば身を寄せている場所柄避けておきたいので、あくまでも慎重に。

「―――ええっと、すみません。
 医者はその子じゃなくて私なのですが……というか猫…?」



//全然問題ないですよ―!
//そして早速遅れてしまい申し訳ないです…!


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