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Money Game.(2)

1 ◆62n3g.BjKs:2010/07/11(日) 23:02:54
こんにちは。

ここは裏の金が止まることなく動く街――…リトルシャランテ

世界の金が集まるこの場所…。各国の政治家、マフィア、企業会社取締役、医者、怪盗、一般人、etc..が顔を出しますよ、ほらあなたがテレビ越しに見るような有名な彼なんかもいるかもしれません。
ここに来る人々の理由はさまざま。まず大多数が取引などの金稼ぎ。次いで犯罪の許される街故、ただ血のみたい野郎や殺し屋とかもいるみたいです。

政府、警察にも黙認される大規模なこの街に密かに人気があるBar「セッテ」。
イタリア語で7と言う意味でラッキーナンバー、ですしその店の従業員も7名だから、そうつけられたそうです。
表面はもちろん酒場だが裏面(といってもほとんどの者が知っているが)は裏の裏の仕事。
この街で一番金を掴むのは誰でしょう?
今、この時も醜くて汚い戦いが繰り広げている……。


>>2に続きます

166Color(カフェ店員) ◆fsmI9UEcFw:2010/10/06(水) 01:06:25
>>107 零(PL:いえいえ!大丈夫ですよ)
零……素敵な名前ですね。……ええ、この目は幼い頃から色だけではなく光さえもうつしたことがありません…幼い頃から闇の中で過ごしてきました。
(相手の視線を横から感じながらも猫をなで続けていれば猫はゴロゴロと気持ちよさそうに鳴く、彼女が呟いた本名はシンプルながらも素敵な名前で、自分はこういうシンプルな名前が好きなため少し彼女の名前が気に入った。そして彼女が再び呟いた言葉…それは自分の目のこと、どうやら先程の自分の発言に疑問を持ったらしい。猫を撫でながら彼女を見るとにこりと口許を微笑ませながらもはっきりと自分の目は何もうつしだしていないことを伝える。小さな頃――物心付いた時には既に見えていなかったから多分生まれた時からだろう、自分の目は色も光りも物も両親の顔も全てをうつしだす機能を持っていなかった。生まれた時から闇に包まれた生きてきた、だから闇には恐怖を抱いたことがない。聴覚や触覚もそれに比例して発達したから別に見えなくても不便なことは何一つ無い、だがその代わりに色というのに執着するようになってしまったけれど。何か気づいた顔をすると「ひとり話していて済みません」と軽く頭を下げて彼女に謝った)

>>85華仔(PL:こちらこそ色をカラーに教えて頂き有り難うございました^^)
…気づいてしまいましたか。黒…私の目の前に広がる色と逆の色と言うことですか?「清廉」…ふむ…何となく分かってきた気がします。ご丁寧に説明有り難うございました。いえいえ!身長がと言う訳じゃなくて…私に色を教えてくれたお礼です。…ええとお客様のお名前は?私はColorと言います
(彼の一言、それで彼が自分の目について気づいたのだと気づきふふっと笑う。そうすると彼は自分に分かるように説明してくれる、大変だろうに丁寧に。黒は一度自分の目の前に広がる色だと聞いたことがある、それの逆の色で「清廉」などと例えられるのならさぞかし綺麗で汚れのない色なのだろう。大体色の想像が付いてきた、それも丁寧にわかりやすく説明してくれた彼のおかげだ。だから、身長がとかじゃなくて心からの感謝で代わりに牛乳を飲むのだ。いつもより美味しく感じる牛乳を飲もうとしながら彼の名前を呼ぼうとしたが、彼の名前を自分は知らないことに気が付いた。彼の方を向くと彼に名前は何というのかと尋ね)

167華仔(セッテ/情報屋) ◆62n3g.BjKs:2010/10/06(水) 21:44:12
(p:できた方から返します><;)


>>156

…は、安心しろ。ドラマやアニメなんぞで見る着替えさせるよーな真似はしないさ。命がほしいからな。……さ、てと。
(…どうやらかなりの重症らしい。あんな冗談、ビンタの一つ二つをくらいそうなものだがそれすらの気力もないとなると…。雨に濡れ、煙を生産することもなくなった煙草を歯でグッと挟み足を一歩踏み出せばそのままテンポよく己の家へと小走りで向かった。…着いた場所はレンガ作りの小さなアパート、胸ポケットから鍵を出せば慣れた手つきでそれを回す。ガチャ、と機械音に似た音を確認すれば扉を開く。そこに広がるのは面白みもなにもないシンプルな部屋。生活感は全く感じられず、あるものはベッドとテーブル、テレビやクローゼットなど基本的なもの。辛うじて人間くささがあるのは薄型テレビに繋がれたゲームくらいであった。彼女に肩を預けたまま、洗面所に行きバスタオルを取れば髪などを軽く拭いて。濡れた服などは脱がせるべきだが後々の展開を考えそのままに。命はほしいものだ。早く起きないものかと布団に寝かせ様子を見つめ。上半身だけベッドに身体を乗せれば相手の顔を覗く。一体どうしたのだろう。やはり顔色は良くないようだ。しかし、寝顔を見続けても…と視線を逸らす。こんな状況初めてだし性に合わないと頬をかいて。何かしてないと落ち着かないとゆっくりと立ち上がれば何か温かいものをと台所に向かった。/p:こちらも遅れてしまい申し訳ありませんorz見た目は女性、頭脳は男!の彼には十分な注意が必要です´`←

168佐東優斗(セッテ/情報屋) ◆62n3g.BjKs:2010/10/06(水) 21:48:57
>>160
一季
そりゃ、ありがとう。…え、いや…オレ…あ、私は…その、よく見かけてたからじゃないかな。でも今日の君は初々しく感じるけど。――………ねぇ、君はI love youの和訳を知っていますか?
(空にぽつん、と浮かぶのは見事なほどに真ん丸の月。偽りに身を隠していた二人のホンモノの姿を照らすように月明かりが落ちてくる。こんなたわいもない会話をしたのは一体何年ぶりだろう。フードで見えづらくなっている瞳は彼女をしっかりと捕らえていた。しかし急に突かれた隠し事に慌てて目を逸らす。違うのは姿と名前だけ。声と匂い、仕草も同じなんだから…そう思うのは当たり前だ。落ち着いて考えれば気付くはずだが今の己にそんな余裕はなく、無理矢理な理由を押し付けて。……黙る黙る静かな空間、落ち着く事なく瞳は動いて。もう公園の風景を見なくても描けそうだ。慌てたがために熱く赤くなった頬を隠すように服の袖を顔にやればゆっくりと視線を上にやる。先程見たのと変わらぬ美しい月がそこにはあった。でも、君の方が綺麗だよ、だなんて口が裂けても言えない性格の自分。俺はこんなのより、もっとずるい言葉の方が似合ってる。昔、日本人ならば誰でも知っている彼が教室で残したI love youの和訳。彼女は知っているだろうか?と赤い顔は既に落ち着いた表情に戻りそっと相手の顔を覗く。格調高く装飾されたベンチに手をかけて空をまた見上げれば、例のずるい言葉を空に残そうと湿った夜の空気を深く吸い込んで。口にした言葉は落ち着いていて、しかしどこか緊張を交えたものだった)
…本当、今日は月が綺麗だ。


(p:最近ぶりです^^以前お話した時にぐいぐいいく約束をしましたのでいってしまわれました…!ずるいようなせこいような…しかしこんな男みたいです、優斗くんは(´・ω・`))

169Color(カフェ店員) ◆fsmI9UEcFw:2010/10/07(木) 00:09:28
>>114 蘇芳 (p:からみ有り難うございます。寧ろ全然来て貰っても大丈夫ですよ!)
ええ…ひとりだけじゃなく家族で来てる人もいるみたいですね。…何を頼みますか?
(少女とその母親が出て行けば店の中に静寂が広がる、音からしてマスターは次のお客が来るまで食器の片づけをするようだ、カチャカチャとした食器同士が当たる音がする。自分も何か手伝おうかと思い立ち上がろうとしたがマスターが「良いから座っていなさい」と言うので座ったまま。でも何かしなくてはソワソワする、そんなとき扉が開いた。そこにいたのは左目を黒い布で覆った女性、じっと自分を見る彼女を見て思ったのは多分自分の目のことに気づいたのだろうなと言うこと。無表情で自分の挨拶に頷き席へと向かう彼女の後を軽く微笑みながら注文をとるとるためについて行くと彼女は独り言のような口調でボソリと一言呟く…自分に話しかけているのだろうか?ほほえみを浮かべたまま優しい口調で相手の問いに答える、この辺りには多分家族と一緒に来た人もいるのだろうと。そして相手の方を向くと相手に何を頼むのかと尋ねるのだった)


>>158
……いえいえ、一度気になるときになってしまいまして…それよりもこれから用事がないのでしたら私が働いている店に行きませんか?夜の中女性一人で歩くのも危険ですし…何かごちそうしますよ。
(一度気になったら気になる、昔から自分はそうだった。――泣いている友達やケンカしている友達、何か気になると自分は慰めに行ったり止めに行ったりした。その結果酷い暴言を受けてもそれで友達や相手の気が晴れるなら全然平気だった、だって自分には見えないけれど笑顔って良いものでしょう?そのあとの相手の笑顔を考えると自分はどんなことにも耐えられた。だから目の前の彼女が何かあったのが気になってしまった、泣いているのなら慰めて笑顔にして上げたかった。自分には泣いてるのか泣いてないのかなんて分からないけれど、何となく感じれるのだから。彼女は自分に髪を切ったのは特に理由がないと言う、でも特に理由が無くて髪など切るだろうか、しかし無理矢理聞くのも駄目だろう。ふと彼女はこのままくらい夜道を一人で帰るのだろうかと思うと彼女に自分が居候している店に来ないかと聞いた。マスターに負担はかけるが多分マスターも同じ事をするだろうから。にこりと微笑むと相手の回答をまち)
(PL:いえいえ、相変わらずの素敵ロルで…!こちらこそよろしくお願いします)

170華仔(セッテ/情報屋) ◆62n3g.BjKs:2010/10/16(土) 11:25:07
>>116
Color
…あんたの見えてる黒がどんなものか知らねぇが、あんたにゃ頭があるんだしよ。想像した色が白だと思ったらそれが白でいいんだよ。…大人気なかったか?冗談だよ、じょーだん…俺の名前?華仔、って言うんだ。よろしくな、Color。
(暗闇の世界…。ここの輩は眠らないものも多いし、自室で電気を消しても窓から入ってくるのはうるさいくらいカラフルな街明かり。黒だけの世界なんて、幼い頃に悪さをして母親にお仕置きとして入れられた物置の中でくらいしか経験がない。どうやら相手はその黒しか知らないようだ。己にとっては恐怖だけだった色は相手にとっては唯一知る色、素敵じゃないか。加えて彼は己が思い描いた色に名前を付けられる権利があるのだから。ふんわりとこの部屋を充満する音楽と良い香りと優しい相手に気分をよくしているのか、久々に白い歯を覗かせる笑みを見せれば謝る相手に冗談だと告げて。柔らかい椅子はセッテにも負けず劣らず心地好い。そんな椅子をくるり、と回転させて相手の方に身体を向ければ問われた名前を答え、片手を伸ばして。ゆっくりと流れる幸せを共有した相手とつながりを持つための握手を求めた。/p:あわわ、華仔にそんなことができていたなんて…!たくさん教えられたらいいなぁ…と思いますっ!)

171宮川フジ ◆ZlzbFwHPBs:2010/10/16(土) 20:26:25
【働き手、雇われ側プロフィール】
名前:宮川フジ(ミヤカワ フジ)
年齢:25歳
性別:男
国籍:日本
容姿:髪は少し天然パーマがかかっており色は真っ黒、長さは肩に付かないくらいの長さ。目は切れ長で瞳も髪と同じで真っ黒。四角レンズの赤縁メガネ(伊達)をいつもかけている。下まつ毛が長いのが特徴的。180cmという長身で細身。姿勢はものすごくきれい。真っ黒のYシャツに真っ白なベストにズボンという普通のディーラー服とは白黒が逆転した服を着ている。普段からその服装で過ごしているが、仕事中は白い蝶ネクタイをつけている。舌は長めで口を開けると八重歯が目立つ。ピアスや装飾品は着けていない。元来インドア派なので肌は色白め。瞳孔が若干開き気味で死んでいるようだとよく言われる。
性格:ディーラーとして働いている時はニコニコとして親切そうな口ぶりで話すため好青年な印象を受ける。ただお金の取り立てなどのそれ以外の時は相手を追い詰めるのが楽しくて仕方ないといったサディストな一面も持っている。本人曰く後者が素。基本的に自由で楽観的、考えが自己中心的。傲慢。人を追い込んだときにする大抵の反応パターンは決まっているが時にまた別の反応を示す人間、一般とは少しズレた人間に興味を持つ。興味を持った人間には相手がどのような立場であろうとしつこく付きまとう。人も物扱い。
職業:カジノのディーラー。裏ではこのカジノで作ってしまった借金の取りも行っている。
武器:ポイント(針の部分)に毒を縫ったダーツの矢(ダート)。毒にも様々な種類があり、催眠や麻痺・死に至る種類もある。本物そっくりで音が出る偽拳銃が1丁、。
備考:以前は日本の医療大学にて薬品の勉強をしていた。その最中毒性を持つ薬品の方に興味が移り卒業後は違法な薬物・毒薬について独自に研究する。その後さまざまな毒薬の効果を試すべく、無法地帯であるこの街にやって来た。現在はカジノで儲けたお金で研究し、ちょくちょく実験を行っている。

(pl:>>153で予約したものです、大変遅れてしまって申し訳ないです…><;なにか問題あればご指摘よろしくお願いしますね)

172 ◆62n3g.BjKs:2010/10/17(日) 15:22:39
>>171
(p:プロフィールに不備はありません!よろしくお願いいたします^0^ )

173 ◆Op1e.m5muw:2010/10/18(月) 19:45:17
(/すいません(-_-;)プロフの途中で止まってしまし申し訳ございませんでした学校の行事や部活等でなかなか行く事が出来ませんでした。またプロフ書き直しましたので不備がありましたら申しください。駄目なプロフですが目を通してくだされば有難いです)
【雇い側プロフィール】
名前:キャット(偽名で本名は隠している)
年齢:24
性別:女
国籍:アメリカ
容姿:夜でも目立つ潤いのあるしなやかな銀髪。元は金髪だったが自分が怪盗として変わる事を決め銀色に染めた。髪の長さはお尻の上辺りと結構長く、ウェーブがかかっていて前髪は目に少し入る位で長さは不揃い。目は若干吊り上っていて標準より少し大きく瞳の色は青色だが、幼少時から明るい所にほぼ出る事はなく、暗い中での環境だったため年と共に青い瞳が明るい青色ではなく暗い青色に変わっていった。肌はほとんど夜の活動が多い為に白く、元々白人なためより白さが目立つ。唇は真っ赤な口紅を塗っていて、そう濃くは付けていないが血の様な深紅の色の鮮やかさで特徴的な赤を強調している。目鼻立ちはっきりとした端麗な顔立ちで均整のとれた肢体で妖しい魅惑を発し、男性を取り乱させ、誘惑する。服装は漆黒の黒いスパンデックスで弾性繊維、伸縮性に極めて優れている。顔の部分は覆っていなく、特別なコスチュームでピチッとした形状と胸の谷間を暴け出す深いVネックの露出度の高い服だが動きやすく怪盗の仕事上としては役に立つ。靴は黒く長いロングブーツで顔に怪盗らしい仮面(顔を全体隠しているわけではなく、一部だけを隠していて鼻から上部分を隠しており目は見えるように開いている)を着用。左太ももに銃が入っている黒いホルスターを着用しすぐにに取り出せるようになっていて、彼女の服には色々な役に立つ道具を忍ばせている。耳には小さいメレダイヤモンドだがその値は高く、両耳に飾っている。首には猫が付けるような黒い金の鈴が付いた首輪を着用。

174 ◆Op1e.m5muw:2010/10/18(月) 19:45:55
性格:気まぐれな猫の様な性格。冷静沈着で滅多に感情を出さず何事にも動じない。頭の回転が速く、どんな事があっても臨機応変に対応する事ができるため失敗することはほとんどない。観察力と洞察力が優れていて仕事における能力はすべて教育されている。母は物心つく前に他界しており、父は犯罪者で現在刑務所にいる。父が犯罪者のため自分も犯罪界に入り盗み、窃盗の行いを始めるが殺人には興味がなく、悪魔でも自分のために盗みを行っている。好きな物は綺麗な物、お金で強欲非道であるため金目の物、他人が持っている物でも何してでも奪いそのたびにコレクションにしている。怪盗をしてる時意外には変装をしていてその変装は誰にも見抜けない程の完璧さを持つ。彼女には人情というものはなく、表側は仲良くしたりするが、裏側は決して心は開かず、常に心を閉ざしている。いくつもの男性と付き合ってきたがそれは貢がせるためだけで飽きたらまた次の男と付き合うの繰り返しで色々な女に変装するたびに色々な男と付き合っていて、その多くは金持ちである。人は信用ならず真面目に男と付き合った事がないのは過去のトラウマに関係している。何に対しても慎重であり、盗みの手口は鮮やかに行われる。相手をからかう事が好きで追いつめるときの相手の顔を見るのが楽しいと感じる、少々S。並々ならぬ好奇心があり、何か事件があると現地に行き様々な情報を知り、自分の気まぐれで事件に手出しすることが度々ある。忠誠心というものがなく裏切ったり、嘘をつく事が多い。
職業:怪盗
武器:怪盗として扱う物さまざま。盗むための物がほとんどで護身用の道具は銃等
雇いたい者、依頼したいこと:―
ここに何しにきたか:お金、宝石、芸術品等を盗むため
備考:一人称「私」二人称「貴方、貴女、〜さん、〜ちゃん」お酒が好きでよく酒場に行く事が多くセッタの常連者でお酒には強い為いくら飲んでも酔い潰れない。袖に隠している紐付き引っ掛け鉤ランチャーを常に持っており、赤外線センサーを見極める双眼鏡をも隠し持っている。グローブのファーに小さな物を掴むフックの装置を持っており、ビルからビルへスウィングして移動。彼女の存在を知る者はその容貌から「泥棒猫」「黒猫」等と呼ばれるようになる。

175 ◆62n3g.BjKs:2010/10/20(水) 21:35:21
>>173-174
(p:遅れて申し訳ありませんorzいろいろとお疲れ様でした;プロフィールに問題はありません!よろしくお願いします^^)

176キャット(怪盗) ◆Op1e.m5muw:2010/10/21(木) 21:13:56
(/初めまして、皆様のような上級者について行けるか不安ですが絡み文を投下したいと思います。暇な方はこんな駄目な絡み文に絡んでやってください)

(月の綺麗な深夜。夜空いっぱいに広がる無数の星が囲んでいるのは大きく浮かび上がっている一つの満月。そんな月夜に耳に入る騒音、雑音に鼻をつく血生臭い匂いに少し顔をしかめる。深夜だというのに静けさというものがなく寝る事のない街と人。そんな街のすみに一人佇み片手に何か暗闇の中一際目立つ光る小石程の宝石を掲げ夜空に浮かぶ満月と重ねうっとりとした表情で見つめている。なんて綺麗なんだろう。彼女は一体月の事なのかそれとも先ほど美術館から盗んだ相当な高値の宝石なのかどちらを綺麗と言っているのだろう。宝石をゆっくり自分の唇に当て、まるで愛おしい男とキスをしているかのような光景。それ程宝石を愛する彼女はまた一つコレクションが増えた。その宝石を唇から離しゆっくり、ゆっくり大切に手の中で包み胸の内側のポケットに入れ、しまう。こんな街中でこのような行為は可笑しいと誰もが思うがそんなことを一切気にせず、自分だけの世界に入りひたすら宝石が放つ美しさに魅了させられてしまう。変装もしていない今は怪盗として姿で彼女の存在を知る者は誰も警察等に通報したりしない。ここは犯罪が許される街だから、平気で自分のために人を殺せる事が出来る。だから、私は自分のために盗む。そんなことをこの街に来てからずっと思っていた。彼女の表情は氷のような冷たい笑顔を空に向ける。時がゆっくり流れる中冷たい風が吹き、彼女の波を打った銀色の髪が生き物のように風の中で踊る。ふと、風が止みふんわりと、髪が落ち着いて行く。こんな時はお酒の飲み、気持ちを整理させたいと思いゆっくり歩き出す。/p:自分でも意味の分からない駄目絡み文が完成しました。意味が分からないと思いますがせめて目を通してくれるだけでも有難いです!!)

177レイズ=ブラッド(便利屋) ◆/A5FsCwP9.:2010/10/22(金) 23:00:27
(p.今日は本体から失礼します。いつも無断で姿を消してしまい申し訳ありません。
そして重ね重ね申し訳ないのですが、もう一度、少し無期限となってしまいますがレイズを扱う事を休止させて頂いてもよろしいでしょうか? 実質的には、オリキャラ掲示板での活動を極端に縮小化、もしくは停止することになってしまうのですが……。卒業、とまでは行かないと思います。
最近私情なども立て込んでいて薄々気付いていたのですが、どうやら今の俺は「なりきりを楽しんでいない」ようです。確かに楽しいのですが、心から楽しんでやっているとは言いづらい状況な気がしました。
こんな精神状態で絡ませて頂いたり、はたまた絡み文を投下して絡んで頂いたりしても、やはり相手の方に失礼だという気がしてなりません。それと同時に、自分自身が満足できるロルが書けないというのも辛いです。
なのでせめて、自分がちゃんとなりきりを楽しんでできるまで。少しだけおやすみをいただいても大丈夫でしょうか。
我が儘だという事は百も承知です。そんなに頻繁に休むならスレ自体抜けろよ、という方も居るかも知れません。
ですが俺自身このスレもこのスレの皆さんも大好きなので、できれば皆様と楽しくお話ししたいというのが本心です。

ほんの少しでも浮上して、ロルが書ける状態になったら、また会いたいです。
それでは、長々と言い訳じみた文章を申し訳ありません。失礼しました。)

178華仔 ◆62n3g.BjKs:2010/10/24(日) 18:24:29
>>177

(p:お久しぶりです><いろいろと大変なようで…無理はしないで下さいね;本当に;しばらく会えないのは悲しいですが、いつまでも待つことはできるので気長にまってようと思います^^赤い便利屋さんはいつまでもリトルシャランテに住んでいますので顔を出してくださいね←また例の場所などで会えたら嬉しいです!それではキャラキープ了解しましたノ)

179ラニア(情報屋) ◆8UTRgFOqsY:2010/10/27(水) 17:37:41
お久しぶりです、トリが違うと思われますが紛れも無くラニアの本体です。誠に勝手ながらここでの活動を停止するのでラニアの無期限活動停止&キープをお願いしに来たのですが、ちょっと諸事情で暫く来れなくなってしまいました。絡み文まで出して華仔様に絡んで頂いてたのにレス蹴りするような事をしてすみません。無期限と言っても1、2ヶ月の間なので暫くすればまた復活させて頂きますので!本当に身勝手で申し訳ないですが、許して下さいね←いつの日かまたリトルシャランテに怠けた面下げて生きて戻ってきますので!!それでは、お体にお気をつけて…。

180名無し:2010/10/28(木) 03:44:28
皆さんの休止…残念です。またの復活お待ちしています。支援あげm(_ _)m

181名無し:2010/10/30(土) 20:48:40
支援あげ

182マルグリット(セッテ/殺し屋) ◆RrLcQ/S07I:2010/10/31(日) 18:30:38

(遠ざかる夢の最果てに、やっと私の存在し得る場所を視たから。私はこのリトルシャランテにやってきてからずっと、まるで明晰夢を視ているかのような心地でいるの。馬鹿かしら。でもこの街は私を満たしてくれる。私が今まで手に入らなかったものが全部此処にある、まるで宝箱みたいに素敵な街。――とんとんとん。革製のブーツが軽快なステップを踏み、真っ赤な屋根が然も愉快だというようにかたかたと笑い声をあげる。頭上ではいつもと変わらない表情で月が輝き続けているし、暗闇の隅っこでは密かに嗤う南瓜がいる。其の欠けた身体で、刳り貫かれた瞳で、彼らは今夜どんな夢を視るのか。久しぶりに街に姿を見せたピンクゴールドの少女。少女がくるくるりと屋根上で飛び跳ねる度そろそろ腰辺りまで届こうかとしている長い髪が廻るように風に流れていく。慾と梦の溢れたこの危険な街で、独りの少女がただ只管楽しそうに身体を揺らす。ステージは真っ赤な絨毯の上ではなく、斜面になった屋根の上。奇妙とも不気味とも言えるこの光景を誰も咎めないのは、街にはこんな奇人が大勢彷徨っているから誰も気にしないのか、それとも誰も少女の存在に気づかないのか。ぴたり。少女が動きを止め、ふう、と小さな小さな吐息を口にする。嗚呼、やっぱり。此処は酷く息がしやすい。ダンスをやめた少女は、名を”Marguerite”といった。その華奢で幼い身体を持ってしてれっきとした街の住民である。常日頃世話になっている顧客からの任務を終え、今日、漸く此処に帰ってきたのだった。いつもより少し長期の任務になると聞いていたけれど、事後処理や隠蔽に予想外に時間を取られ気づけばこんなにも身体を開けてしまった。自分にとっては愛しい宝箱から離れることはしたくなかったのだが、依頼主には任務以外にも世話になっていることが多々あり、些細なことで関係に妙な亀裂を差したくなかったというのが本音である。依頼主も自分の気持ちを汲んで、額は今までの最高であった。懐の温かいうちに早く、早く皆のところへ帰ろうと足よりも先に気持ちが急いてしまうほど。――しかし、少女が街へと帰る理由は他にも存在する。長期任務に入ると一番に困ることは、生活が不規則になってしまうということだった。自分の場合どうも日にちの感覚が曖昧になっていけない。帰る途中たまたま立ち寄った違う街で思い出したのだが、今日は”特別な日”である。急なことで何も準備できなかったけれど、基本的に自分は与える側ではなく貰う側なのだからと呑気に構えて街へ戻ってきたというわけだ。せめてもといつもは垂らしているフードを深く被り、身軽にも屋根から飛び降りる姿は何処となく魔女の恰好にも見えなくない。まだステージ上で踊っているつもりでいるのか、小刻みに足を揺らしながら自分が働くバーへ続く帰路につく。その途中、皆の注目を集めるように甲高い声で飛び跳ねながら。闇に紛れた微かな鼻歌のタイトルは、誰も当てられやしないだろう。)――――Hello,does everyone enjoy happy Halloween?

(pl:お久しぶりです。お忘れになってる方もおられるかもしれませんが、ぎゃーぎゃー煩いマルグリットの本体で御座います。お恥ずかしいことにトリップを消失してしまい、違うものです。長い間顔も出さすに申し訳ありません。また以前のように頻繁に顔を出せるかはわからないのですが、今は生存報告と共にちょっとした絡み文だけ置いておきますね。休止なさってしまった方にはもう少しお話できなかったことが心残りですが、沢山新しいお方も見受けられ嬉しい限りです。また皆様と楽しくお話しできることを祈って。では、ハッピーハロウィン)

183レイズ=ブラッド(便利屋) ◆/A5FsCwP9.:2010/11/17(水) 01:20:31
(p.そしてまたまたお久しぶりです。真っ赤な便利屋の本体です。唐突で申し訳ないのですが、この度俺は一度オリキャラなりきりより手を引く事を決定致しました。他スレに書き込んでいた通りではあるのですが、やはり「なりきりを純粋に楽しむ」という感情に欠けてしまったように思います。このスレの皆様には本当によくして貰いましたし、何度も助けられました。それに脱兎さんに午前の紅茶を送り届けられなかった事が気掛かり(関係ないので割愛) 失礼しました。 ですがもしかすれば、俺がなりきりに楽しみを見出して皆様とまた以前のようにお話しできる時がきたら復帰……するかもしれません。当然こんな事は虫の良い話ですし、それなら優柔不断にうじうじしていないで完全になりきりを絶ってしまえと思う方も居るとは思いますが…… それでは、大分長くなってしまったような気がするのでここで区切らせて頂きます。 今までこんな暑苦しい(配色的な意味で)便利屋とお話しして下さり、有り難う御座いました。俺はこのスレと皆様が大好きです。)

184織(遊女) ◆bRzqc.MNNM:2010/11/18(木) 20:46:51

(PL:こんばんは、お久し振りです。寒さが深まる今日この頃ですが、体調など崩しておられないでしょうか。風邪等にはお気をつけくださいませ。返レスをお待たせしている方には大変申し訳ないのですが、優先してレスすることをお許しください……!orz)


(月蝕の夜、街から紅が消えた。――ふ、と意識が浮上する。目覚めたとき、左胸をきつく掴んでいた。心臓が引き攣れそうに、激しく波打っていることが解る。そのまま闇の中で目を見開き、一つの言葉を、飽くことなく反芻していた。彼は、ここには居ない。彼は、ここには居ない。呪文のように、闇に誘うように、深淵より湧いたように思える声。魂を曳き寄せ、目に見えぬ糸で搦め捕るような、そんな。彼とは、誰のことを指しているのだろうか。ここ"には"居ないと言うのならば、どこへ居るのだろうか。否、既知だったのだ。わたしは、それを認めたくない、ただその一心だったのだろう。彼は、紅。目を閉じると、至当浮かぶは漆黒だけれど、仄かな紅が見えたような、そんな気がして。瞼の裏に視た幻想、遠い彼方。嘲笑を口唇へ湛え、目を開ける。相も変わらず、視界を支配するは暗闇である。けれども、一筋の光を、わたしは見た。開け放たれた窓より、室内へと入り込む光。微かな、月光であった。しかし、それさえ消え失せようとしている。嗚呼、確か今日は、月蝕だったのだっけ。おぼろげな記憶を頼りの思考は、泡の如く流されたけれど。微々たる煌めきを放つ一筋の月光は、頼りない道標のようにも見えた。それを頼りに、覚束ない足取りで鎧戸へと歩を進めれば、月を仰ぎ見る。蝕まれて行く。月が、蝕まれて行く。緩慢に、けれども確実に、形を失って行く。その姿が紅と重なった、だなんて思考、滑稽かしら。行かないで、なんて言えなくて。やめて、なんて言えなくて。事の成り行きを傍観することしか、わたしには出来なくて。しとしとと降り積もる寂寥。けれども、わたしは、それさえ気づかないふり。だから、わたしは、頬に雫が伝っていることなんて、永遠に気づかないの。胸が、どうしようもなく痛い。忘れたはずの感情が蘇る。もう一度、嘘で"わたし"を塗り固めて。もう一度、感情を沈めて。目を閉じる。耳を塞ぐ。音もなく、色もなく、無に蹂躙された世界。今のわたしには、広大無辺に拡がるその世界が、どうしようもなく心地良いものなのだろう。瞼の裏に浮かぶは、記憶のなか、未だ鮮明に残る紅だというのに。――月蝕の夜、街から紅が消えた。)……―"サヨナラ"じゃないわ。もう、二度と、元に戻らないだけ。

(PL:本体様、レイズ様共々、本当にお疲れ様でした。レイズ様と日々を共に過ごせたことを、何より幸せに思うと同時に、心よりお礼申し上げます。ありがとう御座いました。なりきりに対しても、何をするに対しても、最も大切なことは楽しむ気持ちだと、わたしも思っています。現在は困難かもしれませんが、時間の経過と共に、レイズ様が再びなりきりを楽しめるようになることを祈っています。紅い郵便屋さんが大好きです。)

185 ◆62n3g.BjKs:2010/11/24(水) 23:54:29
(p:皆様お久しぶりです。華仔本体ことスレ主ですorz本体はやっと受験が終わり残すところあとはテストのみとなりました。これが終れば愛しの皆様と絡みができると思うと幸せです´`なかなか顔を出せずすいませんでしたorz今回返レスはまだできない状態となっていますがテストが終わり次第皆様に絡もうと思いますのでよろしくお願いします!)


>>179
ラニア
(p:遅れてしまって本当に申し訳ありません。無期限の字が見えて目眩がしましたが戻ってくるということなので安心しました^^ラニアちゃんがいない間セッテの情報屋を一人でするのは寂しいですが首をながーくして帰りを待ち続けていますね!それでは風邪菌が活発になる季節となりましたのでお体に気をつけて下さい。)

>>180>>181
(p:まとめてしまい申し訳ありません。あげてくださり本当に感謝しています…!ありがとうございますっ。自分自身最近なかなかこれず心配でしたが皆様のような方がいらっしゃるので安心しました!これからもよろしくお願いします。)


>>182
レイズ
(p:報告いただいてから日にちがたってしまい申し訳ありません。ツ/イ/ッ/タ/ーの時に十分な挨拶ができなかったことを本当にずっと謝りたいと思っていました(;_;)あそこはリア友がいるゆえここの事はなかなか口に出しづらくてorz本当に申し訳ありませんでした。レイズ君はリトルシャランテから少し長い旅行、もしくは旅にでているという設定にします…(T_T)赤いものを探して。←/リトルシャランテからいなくなることはできないのでまた楽しみを見つけて戻ってきていただけることを待っています^^それまでの私の使命はリトルシャランテを終わらせないことですね…!皆様がいるので安心だとは思いますが^^それでは今まで楽しい時をありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします。)

186華仔(セッテ/情報屋) ◆62n3g.BjKs:2010/11/27(土) 21:49:36
>>176
キャット
今晩は、怪盗さん。…俺は盗みなんて華麗な事は向いてねぇんだ、やるならばビジネスだな。ねぇ、俺の依頼受けてよ。アンタみたいな女、安くはしねえからさ。
(最近リトルシャランてを騒がせている怪盗キャット、その美しさや艶やかさから依頼が絶えない――仕事以外付き合いのない初期設定に近いままのパソコンの前で頬杖をついてため息と共にタバコの煙を吐き出す姿には疲れが見える。己へのキャットに関する情報提供依頼は電子メールが2件、電話が1件、直接依頼しにきた奴もいる。内容はさまざまでお得意さんの雑誌編集者やらリトルシャランテの危険な女マニア、高級宝石店店長など。簡単に調べた所通称はキャット・泥棒猫・黒猫、本名は不明。国籍はアメリカで外見年齢は20代前半。付き合った男は数知れず、今の所分かる血縁者は父親だけ。気まぐれな猫を捕まえる事なんて容易ではない。久々の大仕事に虚ろで光が全く射していない瞳を癒すために瞼を降ろした。そんな時になるのは携帯のバイブ音。電話を取り、耳にあてれば故郷のご当地ゆるキャラのストラップが激しく揺れる。電話の内容は彼女の目撃情報。行く価値はあると寒い外に備えて上着を取ればすぐに外へと足をのばした。……そして奇跡は起きたのか、自分はツイている。目の前にターゲットである彼女がいるのだから。寒い夜に浮かぶ銀色の髪は銀世界の雪景色を想像させ深いスリットのはいったスカートからのびる足が悲鳴をあげる。仕事のため、と弱音は吐かず一言軽く挨拶を済ませればすぐに本題へと入り。地道にこっそりと情報収集をするのも悪くはないが今は急遽欲しがる輩が大勢いる。ここは直接話を進めようと交渉すれば口端をあげて微笑んだ/p:絡みにいくのが大変遅くなってすいませんorz怪盗が大好きな私はまじテンションあがりーの\(^^)/します。セクシーなキャットちゃんにきっと華仔は内心うはうはですが、気取ってます←これからよろしくお願いしますね><)


>>182
マル
(p:マルちゃぁぁぁあああん!!お久しぶりです!!任務が無事、終わってとても嬉しいです><おかえりなさい\(^^)/華仔がとっても喜んでますよー!!しかし私がなかなか来られず、ハロウィーンからかなり過ぎてしまったのですがどうすれば良いでしょうかorz?ハロウィーンネタ関係なく絡みにいっても良いのでしょうか…?)

187虚響(詐欺師) ◆7hUcDAPNOY:2010/12/04(土) 05:12:24
(p:本体のみですみません。お久しぶりです。詐欺師野郎です。前にキャラキープをお願いしてから三ヶ月近く顔を出していませんでした。申し訳ありませんorz 冬休みに入ったらまた顔を出せそうですが、今また家庭が混乱状態なのでそれまでは来ることができなくなってしまいました。家や学校などが落ち着いたら新しく絡み文を投下して、本当に申し訳ありませんがレス蹴りをさせていただこうかと思っていますが、大丈夫でしょうか? とりあえず今日は新しいPFだけ投下してそそくさと姿を消させていただきます。)

名前:虚響 ウツオト
年齢:17〜19の間くらい
性別:男
国籍:不明
容姿:黒髪は伸ばしっぱなしで、あと二〜三ヶ月ほど経てば腹に届きそうになっているが切るつもりはないらしい。最近は比較的体に合う服を着るようになったが、相変わらず色は黒。上着のフードは脱いでいることが多くなったが、丁度目にかかるくらいの長さの前髪のせいであまり変わりは無い。目は黒くてつり目っぽく、暗い所でもある程度は見えるらしい。服など体中に様々な武器が仕込まれている。一つ歳を取ったが身長は全く変わらず、外見年齢も16のまま。痩せるのにはブレーキがかかってきたらしく、今は飢え死にの危機を脱している。手の傷を隠すのと冬の間の防寒という二つの目的で黒い革手袋を着けるようになった。指と爪は長く、爪は鋭く尖っている。髪が伸びて更に女っぽくなったのか、性別を間違えられることが多くなった。
性格:前よりも感情が表に出るようになり、仕事が無い時は普通の人とあまり変わらない。イカサマと嘘が得意。金のためならなんでもするが、危険すぎると思ったらあっさりと仕事を放棄する。優先順位は命>金で、人殺しもしない。何でも屋みたいになっているが本業は詐欺師。殺し以外なら相手を騙したりしても別に何も感じない。甘い物と子供と動物が好きで、逆に辛い物と酒とSは苦手。
職業:詐欺師、何でも屋(武器屋の仕事が少ないので一緒になった)
武器:各種暗器、その他
備考:一人称は「僕」。二人称は「君」。暗器類が得意だが無茶な使い方をするためよく壊す。なので武器になりそうなものなら一応使えるようになっている。十月に一つ歳を取ったがあまり変わりは無い。料理は卵系と菓子以外はとても喰えたもんじゃない。酒に弱いらしい。

188ヘイル(薬屋/雇い主) ◆prGJdss8WM:2010/12/04(土) 17:10:32
(Pl:絡み文投下おそくなってすいませんorzいまから投下します!!絡みづらい絡み文ですいませんorz宜しくお願いします)

(がたん。物体が落ちる音が自分しか居ない店に広がって消える。少し高いところにある物を車椅子から立ち上がって背伸びをして取ろうとしたら足が支えきれず体が前にぐらり、がたんと床に倒れた。腕で上体を起こしぺたりと座ると数ヶ月前までは結構支えたり動けたりしたそれをみる。医者に診せなかったツケが回ってきただけ、足の傷が悪化して余計に動かせなくなり続けていた自分を裏切った雇い主捜しも、人に頼む程になってしまった。それでも自分が殺ることには変わりないのだが。けれど今の自分がとても滑稽で可笑しく思えて。這った状態で座り主の失った車椅子に戻ると車椅子に座って膝掛けを掛ける。天井を眺めれば届かぬのに手を伸ばしそして開いた掌を閉じる。店のカウンターへと向かえば、そんな自分に苛ついてバンッと思い切りカウンターを叩いた。そんなことをしても苛つきや憎しみがはれる訳でもないのに)
――……くそっ!

189 ◆LMCJ7ytJhQ:2010/12/15(水) 18:12:06
雇われ側はまだ募集再開中ですか?
雇い側と言うかうっかり危険な街に迷い込んでしまった行く当ても無い子をやりたいのですが大丈夫でしょうか…?

190 ◆62n3g.BjKs:2010/12/17(金) 22:23:25
(p:ほんとうに遅れてしまい申し訳ありません。)

>>187
(p:お久しぶりです。しっかりとキャラキープはしてありますので、無理はしないようにして下さいorzお願いします!心身ともに健康で戻ってきて下さることが一番ですので!レス蹴りの件は私も大丈夫ですし皆様理解していただけると思います。そしてプロフィールに不備もありません^^また絡めることを楽しみにしていますね!)


>>188
(p:大丈夫ですよ!ただ少し気になったのですが、何が雇われるのでしょうか?すいませんorz迷子的なノリだとなんとなく雇い側のような気がしてしまって;;)

191織(遊女) ◆bRzqc.MNNM:2010/12/18(土) 22:55:24

(PL:お久し振りです。こんばんは、織本体です。本日はご報告があり、書き込ませて頂いております。大変申し訳ないのですが、自分は一身上の都合につき、スレを脱退させて頂きます。短期間ではありましたが、お世話になりました。皆様のご健康、ご多幸を心より祈っております。ありがとう御座いました。)

192佐東優斗(セッテ/情報屋)ヤケ酒 ◆62n3g.BjKs:2010/12/22(水) 18:35:34
>>191

(p:織さん、本体様、本当にお疲れ様でした。どうしてだろう…スレ主なんだからしっかりしなきゃいけないのになかなか言葉が思いつかないというorz織さんは私にとっても華仔にとっても皆さんにとっても、優斗にとっても、大切な方でした。感謝の気持ちで一杯です、幸せを感じさせていただいたので^^短いような長いような…でもずっと昔から華仔は織さんが好きなんです。長い間好きなんです。でも彼は今の今まで言えないんです。きっと直接な言葉を言ってしまって終わるのが嫌だからですかねorz全くダメ男だ!…なんて、思いつくまま書いてしまいましたが一番心配なのは本体様に何かなければ良いのですが…すいません、私のような者が言っていいのかわかりませんが少し心配です。生意気いってすいませんorzそして皆様に言っていますがリトルシャランテにちゃんと織ちゃんの場所があります!なんなら華仔の隣をあけときます。あの公園のベンチの隣を!あわわ、すいませんorzなんかgdgdになってしまって;;またいつでも来ていただけたら嬉しいです。)



…あーぁ、俺がまだ青かったならなァ……ッ、若い時に無茶することとか勇気出すことなんて置いてきちまったよ…。…こういう時にしか思い出せないもんな、楽しくて嬉しくて馬鹿みたいに幸せ感じた時間とかさ…料理作ったり、金が溢れかえる街で何プレゼントとかしたら喜ばれるかなって考えた時のこととかさ…本当は今だけじゃなくていつも頭ン中では無意識に考えてたのかもな…。

あー、本当月が綺麗だ。高すぎて手も届かねぇや。昔は少し頑張れば手が届くかと思ってたのに。

…なーに、熱くなってんだよ、俺は…。こんな危険な街の恋愛なんざただ自分を満たすだけのモノって考えてたのに……へっ、もしその考えのままだったらお前と離れたりはしなかったけどな…恋だの愛だのすると人間の脳みそからおかしな科学物質がでて思考回路がヤられるらしい。

なぁ…織…いや、一季……本当にありがとう。




(p:最後に本体様、織ちゃん、一季が大好きです。これからもそれは変わりません!)

193虚響(詐欺師) ◆7hUcDAPNOY:2010/12/26(日) 00:32:53
(p:こんばんは、虚響本体です。まずメリークリスマスの挨拶をさせていただきます。そして、お知らせというか、謝罪をさせていただきます。この前は「そろそろ戻れる」というようなことを言っていましたが、まだ戻るのは早かったみたいです。今はスレを抜けるといったことは全く考えていませんが、最悪の場合次はキャラリセのお願いをすることにもなりそうです。私はここが大好きなのでそんなことにはなってほしくないのですが、私がどう思おうと事態がよくなってくれないことはわかっています。でも、まだ良くなる見込みはあるので再びキャラキープをお願いしたいです。今は冬休みに突入したので来れると思いますが、三学期になったら顔出しすらままならないことが予想されます。皆さんに心配させた上に迷惑までかけてごめんなさい。駄文乱文失礼しました)

>>191
(p:織さん、折角絡んで頂いても満足にお返事することができなくてごめんなさい。もっとお話したかったけど、織さんが来れなくなったのはしょうがないと思います。織さんとは満足に絡めなくても、楽しかったです。お疲れ様でした。)

ああ、今年もこの季節になったね。寒くてあんまり好きじゃないんだけどさ…。
アネモネが咲くだろう メリーメリークリスマス もう二度と 帰らない……
(街には雪が降っている。今日はクリスマスだから、ホワイトクリスマスということになるのだろう。ホワイトクリスマスなんて言葉はこの街には似合わない。黒髪を頭の高いところで二つにくくり、丈が膝下くらいのスカートの黒尽くめの少女はそう呟く。その声は少女のものにしては若干低い。よく見てみれば胸も平らで、じっくり観察すれば彼女が「彼」だということはわかるだろう。だが、誰も彼に注意を払わない。それだけ女装が自然だったのか、あるいは最初から彼は誰の視界にも入っていないのか。ポケットから板チョコを取り出し、少しだけ割って齧ると自分の好きな甘い味が口に広がった。楽しげに微笑むが、それもすぐ消えてしまう。噂だが、この街からとある遊女がいなくなったらしい。自分には関係は薄いはずなのに、それがどうしても頭から離れなくて、どこかもやもやした気分でクリスマスの夜を過ごしている。だいたいクリスマスは嫌いだ。寒いし、誰かにプレゼントをしたくても自分が生きるだけで精一杯だから。そんなまとまらない思考を全て否定するかのように、可愛らしいツインテールの頭をゆるゆると振り、どこかで聞いたようなクリスマスソングの一部を口ずさんだ。)
(p:なんか訳がわからんgdgdソロルを投下しちまったorzクリスマスネタですがクリスマス過ぎてるのは大目に見てください←)

194便利屋 ◆/A5FsCwP9.:2010/12/26(日) 03:53:05
>>ALL様
(皆様、抜けた癖に申し訳ありません。今だけ再びレイズになる事をお許し下さい。ごめんなさい。)


(――ざくっ、と一度融けて水になって再び凍った固い雪を踏み締める音。ぴたりと彼は足を止めて、曇天の空を見上げた。どこかからか聞こえてくるクリスマスソングは日本語で唄われていて、その意味を理解するのがやっとで。場所は日本、首都。その手に赤い大鎌を携えない赤の男は、この雪景色の中と人混みでは十分すぎるほどに浮いていた。ここが所謂“アキバ”と呼ばれる場所でなければ、職務質問を受けてそのまま警察に連行され、リトルシャランテのことも便利屋のことも詐欺師の事も彼女らの事も彼等のことも、自分の友人のことも全て露見してしまっていたのかも。彼は暫く足を止めていたが、流石にこれでは邪魔になるかとひょいひょいと人混みを避けて必死で線路のかかる橋の下にまで移動する。それから柱にもたれ掛かって、ふっと息を吐いた。何なんだろうか、この虚無感は。何かを無くしたような、ぽっかりと穴が空いたような、……例えるなら、微妙な隙間が空いた本棚に詰め込める物が何も存在しておらず途方に暮れているような、言い様のない感覚だ。なくなったのは何だ? 居なくなったのは誰だ? 消えたのは何だ? 何、誰、どれ、それ? 片手で頭を抱えて緩く頭を振るも、その感情はべったりと貼り付いて離れてくれないのだ。融けかけた雪のようなぐじゃぐじゃした感情が気持ち悪い。気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い、何がって? ――たぶん、自分がだ。“彼女”が居なくなったことを、とある古代種の女性のように、根拠もなく悟っている。そのくせして、彼女に手向ける言葉も何も見当たらないのだ。それでも恐ろしいほどに、あっさりとそれを受け止めている自分が居る。彼女が死んだわけではないことを、どこかで理解しているのかもしれない。これもまた根拠のない話だが。はぁ、と再び吐いた息は白く、随分と冷え込んできたことを物語る。自分もこのくらい冷え切った感情を持てれば、感傷に悩まされず済むのかも知れないけど。……それはそれで悲しいな。大鎌を質に入れて手に入れた金で我慢しきれず買ってしまった赤いロングマフラーを引き寄せて、目を伏せる。それからぽつり、独り言のように言葉を漏らした。)
……ゆー、ますと、はぶ、ざ……っあーもう、いいや。…………こんなプレゼント寄越しやがって、全く。……まだ俺はそっちに戻れないけど、待たせて貰うからな。
(たどたどしい英語の後、ふっと笑ってそう漏らす。橋の下から空を見上げた。だってさよならなんて、俺に似合わないだろ? なんて言ったらまた彼女に笑われそうなのだけれど。そしてまた、便利屋は歩き出す。)

>>織さん
(p.メールでも届けられないような状況だったので、こちらにそっと書かせて頂きますね。俺にとっても、レイズにとっても、織さん及び本体さんは大切な友人でした。俺の嫁とか口走ってお別れしましたが、やはり寂しいですね。俺はまだリトルシャランテに戻ることはできませんが、いつかまた貴方と一緒に話せる日が来ることを祈っています。お疲れ様でした、そしてありがとう。俺も同じように、言葉では表せないほどに大好きです。)

195K(セッタ/殺し屋) ◆2Vu/evdxfM:2010/12/31(金) 12:31:48
…久しぶりでーす(小声←
右手に銃、左手に日本刀、女嫌いのKさんでーす。
今年最後なんで、一言くらいと思って。
 
で、悪いんだけど、誰がいて、誰が抜けちまったのか把握出来てないわけ。情報収集は得意だったんだけどな、鈍ったかな。
あとでちゃんと過去レス読むよ、悪いな、今だけ許して。
っていうか嫁はまだ、いるよね?←
来年ウサギ年だぜ、もちろんいるよね?
いなかったら俺永遠の死亡\(^O^)/
 
まぁそれはおいといて、今年はお世話になりました。
めちゃくちゃ楽しかった。来年もこうやって話せたら幸せだな。
女は相変わらず苦手だけど、来年は克服出来るといいなぁ…。
で、任務いっぱいこなして、金ためて、友達いっぱい作るんだ。あ、これいつも通りかw
 
でもそんな当たり前を来年も過ごしたい。
当たり前だけどなくなるとめっちゃ苦しいから切望しとく。
意外と年寄り臭い思考になってきたな、老けたw
 
ロルなし独り言で悪いな。
来年も宜しくお願いします。
新年の挨拶くらいは、来れたらしようかな。なんて予告しとく。
じゃあよいお年をノシ

196K(セッタ/殺し屋) ◆2Vu/evdxfM:2010/12/31(金) 14:12:38
ちょいと補足というか訂正というか…
脱兎がいないのはわかってる(´・ω・`)←
じゃなくて、元気にやってるか、ってことね。
 
 
抜けてしまった人たちへ
どんな理由があって抜けたのか、まだちゃんと過去レス読んでないから知らないけど、ずっとこのスレを忘れないで見守っていてほしい。
一回抜けたとしても、このスレの住人であることに変わりはないから。
俺もキープ中だからあまりデカイ口は叩けないけどね。
今までお疲れ様でした。ありがとう。
とにかく見守るだけで良いから、これからもこのスレを宜しく頼む。
 
じゃあ連続失礼しました、またなノシ

197一季/織(Maze) ◆bRzqc.MNNM:2011/01/05(水) 05:02:57

(深淵の果て、小さな約束の場所。そこへ行けば、貴女に逢えるのかしら。――手を結ぶ、もしくは繋ぐ。繋いだ箇所からは、仄かな体温が伝わり、わたしを酷く安心させた。闇に融ける瞳を閉じ、思考の世界へと潜る。永遠など、この世には存在しない。この手の温もりは、いつかは必ず消え失せるもの。「それならば」と彼女は言葉を紡いだ。深みへ堕ちるほど、貴女へと近付くことが出来ると言うのなら、深淵の世界へと。落ちる、堕ちる、蝕んで行く。彼女は、誰よりも脆弱だけれど、誰よりも強い。そのことを、わたしは恐怖していたの。永遠に一緒だと、彼女は言ったけれど。永遠など、この世には存在しない。置いて、行ってしまう。彼女は、わたしを、ひとりぼっちにしてしまう。嫌、嫌、嫌、嫌、いや、いや、イヤ。やめて、ひとりにしないで。)……ひとりに、しないで。おねがいだから、ひとり、に、しないで。(涙が、頬を伝う。頬を滑り落ち、鎖骨を流れ、地面へぽたりと滲んだ。わたしは、一体なにに恐怖しているのだろうか。孤独なんて、怖くないのに。ひとりは、なれっこなのに。けれども、溶けるように優しい温度は、こうしてわたしを涙させる。彼女はわたしの涙を優しく指で拭い、額に寂莫と口唇を押し付けた。)…これで、永遠に一緒ね。(手を結ぶ、もしくは繋ぐ。繋いだ箇所からは、仄かな体温が伝わり、わたしを酷く安心させた。落ちて行く身体、彼女は微笑んでいた、わたしも微笑んでいた。もう忘れて、傷付かなくてもいい。嘘を吐かなくてもいい。暖かな温もりに身を任せていいの。空っぽになって、いいのね。唐突にふと浮かび上がった色彩。赤、銀、青。他にも、沢山の色が、確かにそこに在った。一際眩い光輝を放つ色が存在したが、彼女は無色透明であった。遠く深い底で、小夜曲が聴こえる。赤、わたしが愛しているから、この世界から消えてしまわないで。銀、悲しむことを止めたら、貴女を失くしてしまうかしら。青、貴女が幸せになる為に、世界は滅ぶべきだと思うの。無色透明な彼女には、千日紅を送りたい。そして、彼の隣には、もう戻れない。近かったはずのその距離は、いつの間にか酷く遠くなってしまった。遠ざかるばかりだ。夢のような終わりに、彼が居た。まだ好きだと言えば、彼は嘲笑うだろうか。まだ好きなの、愛しているの、だから好きでいて、なんて。滑稽だけれど、縋っていたく、なったの。でも、もう遅いわ。次に目覚めたとき、わたしの中に貴方は居ない。…Just call my name. わたしが確かに一季であったと、証明することは出来ないけれど。確かにわたしは、一季だった。そして、織でもあった。一季はわたし、織もわたし。どちらも、わたし、なのに。けれども、どちらも、わたしではなかったのね。全てが終わるとき、やっと気が付くなんて。なんて、ばか、なのかしら。――私はまだ、私だろうか。それとも、)

「     」
(伝えたかった五文字を、口にすることはなかった(それは、愛している、か。さようなら、か。)。ぐしゃり、鈍い音。わたしの夢は紅で終わる。)


(PL:新年明けましておめでとう御座います。織本体です。>>191にて脱退に対する挨拶をさせて頂きましたが、あれでは不十分だと思い、スレを抜けた身でありながら、申し訳ないのですがソロルを投下させて頂きます。織(一季)名義として書き込むことは、これが最後となります。また、文章の補足をさせて頂くと、「彼女」はMazeとでも思ってやってください。再度、本当にありがとう御座いました。)

198虚響(詐欺師) ◆7hUcDAPNOY:2011/01/06(木) 21:26:22
ALL様
こんばんは。ソロル投下してから音沙汰なかった甘党です。親の病気がかなり悪いものだったらしく、思ったよりショックは受けていないのですが二ヶ月間家に一人ぼっちで生活しなければいけないので、かなり余裕がなくなってしまいます。そんな状態で絡み文などを書いてもいいものは書けないと思います。なので、脱退とまではいかないのですが、期間無期限で活動をやめようかと思っています。顔を出す余裕がある時はできるだけ顔出しをしたいですが、余裕がないので実質キャラリセとほぼ同じ状態になります。こんな中途半端な状態で本当に申し訳ありません。虫がよすぎる話だけど、ここが好きだからキャラリセはできればしたくないんです。ごめんなさい。状況がもし良くなったら皆さんとまた以前のようにお話したいです。そんな優柔不断な黒尽くめでした。

199華仔(セッテ/情報屋) ◆62n3g.BjKs:2011/01/23(日) 17:12:56
(p:皆様、年が明けていまさらの顔出しで本当に申し訳ありません。リトルシャランテにもしっかりと新年か来たようなので今年も不慣れな主ですがよろしくお願いいたします。最近では虚響さんが言ってくださったのですが、ここを好きだと言われると私もとても嬉しいですし、この街も活気づくと思います^^リトルシャランテは金だらけで犯罪が許される街と悪いイメージだったのに皆様がいることによってとても素敵な街になりました!!そういうところだからこそ、たくさんの出会いとたくさんの別れがあるのですかね、でもお別れしたからまた会えなくなることはないと自分は考えています!昔からいる方、新しくはいった方、脱退された方、これから入ろうと考えている方、リトルシャランテは皆さん次第で大きくなり、居場所がたくさんできると思うのでたまにちょっと顔を出してゆっくりしていただけたら良いです^^/ここが皆さんの息抜きの場であったり、生き甲斐になれば嬉しいです^^それではソロル/といっても一季さん宛てですね/と返レスをしたいと思います。)

200華仔(セッテ/情報屋) ◆62n3g.BjKs:2011/01/23(日) 17:13:39
(ゆらゆらと星がまるで空から釣り糸で吊されたかのように見える天井。いつもならば自分が路地を歩けばカツンカツンと響くヒールの音はなく、コンクリートがはられた地面に見えるのは濃茶色をした革の靴だけ。人が混み合う通りに出れば切ったばかりの首までしかない髪はふわりとなびく。情報屋という職業柄のせいかこの街の見知れた顔には何度も会う。しかし今は…ほら、華仔の時に何度も会ったオヤジも今は厭らしい目つきで見ることはなく一瞥する気配すらない。なぜなら自分は今は優斗であるからだ。ただの男としてこの街に存在している。華仔と同じなのは口にくわえたタバコのメーカーと眠た気な眼だけ。しかしその眼は疲れなのか、涙のせいか、赤く腫れぼったくただ機械的に前へ進む足元を眺めていた。どこへ彼は向かうのか、手に持つのがバスケットならばピクニックへ行くなんて予想ができるだろうが、彼が持つのはアタッシュケース。中にはここ三ヶ月ぶんあたり仕事で稼いだ札束が詰め込んである。…この街は金が溢れてて、宝石も、クスリも、女も、何だって買えるのに…。遊女であった彼女を買えなかったのは、本当にほしい彼女ではなかったから。それを苦笑しながら着いた目的地は少し汚れた人口川の上にある小さな橋。)
俺は案外マメでねぇ、計画的に金は使ってんのさ。そんな計画的に使うはずだった貯めた金の使い道がなくなっちまったらどう使えばいいかわからなくなるんだよ……こんだけありゃダイヤなんて簡単に買えんのにな…
(ぼちゃん、とアタッシュケースは落ちて、堕ちて暗い闇の中へ沈む音を奏でた。給料三ヶ月分…それが示す恋心がどこかへ消えた彼女に届けるように川へ流す。その川が四万十川だかナイル川だか、三途の川だか血の川だか知らないけれど。はぁ、と息を漏らせば白い水蒸気が空へと上り星に自然に視線が行くように誘導されて俺の瞳をまんまとそれに誘われる。―――嗚呼…星が二つ、増えた気がした。…そして今日も。)


月が綺麗だ。

201華仔(セッテ/情報屋) ◆62n3g.BjKs:2011/01/23(日) 17:14:50
>>188
ヘイル
…くッ
(お昼過ぎ。ここリトルシャランテは金に溢れた街ではあるが、それ故に金を持て余したおやじが連れてくる若い女性も多い。そのため、甘いクリームたっぷりのケーキ、季節の果物が惜しみなく上に盛られたタルト…ホテルで元々は働いていたパティシエなどが経営する喫茶店も多くある。そんな店が多い通りに少女らしさはなく、どこか妖艶な女が一人。喫茶店のメニューが書いてある看板を長い睫毛に縁取られた瞳をちらりと向ける。オススメ、とかかれた下には赤々とした苺の周りにたくさんのクリームがのったショートケーキの写真が載せてある。それを見るなりごくん、と喉を鳴らして足を前に進めた。はたから見ればダイエットでもしているのか、と勘違いされそうだが、そうではない。“彼”は目の表面を涙で濡らしながらある場所へと進む。そうケーキを笑顔で食べられない理由を消滅させる道具を探しに。…こうして着いたのは薬局。早足で店内へと入っていけばピリッと痛む口内…そのあたりの頬に片手を添えながら例の原因である口内炎の名を呼びつけようとした時になった鈍い音。目をぱちくりとさせて驚きの声を漏らし。)…こういう街に口内炎の…って、おおうっ

(p:まさか年があけるまでこんなに遅れてしまってすいませんorzまた今年もリトルシャランテで平和にくらせるようよろしくお願いします!!)


>>198
虚響
(p:遅れてしまって申し訳ありません。親御さんの体調もとても心配です。しかし、貴方様もきっと慣れない生活に不安やストレスを感じているのではないかと思います。このような状態でいても楽しむことはとても難しいことです、なのでリトルシャランテが懐かしくなったりちょっとみんなの顔がみたいな、と思った時などぜひ息抜きにきて下さい。このリトルシャランテを好いてくれているのなら尚更ですし…顔を出していただいたら私としても喜ばしいことです!キャラリセをするとか、私はこのMoneyGameのスレではしません。脱退された方が戻ってきても何の不備もないですし、むしろ嬉しい事じゃないですか^^私は虚響くんが大好きなので姿を見せてくれたら嬉しいですよ!なのでもちろん虚響くんはキャラキープの状態のままでいたいと思います。ではまた会える機会にどうぞよろしくお願いいたします。)

202名無し:2011/04/04(月) 20:23:57
支援上げ!

203真実:2011/04/09(土) 02:52:21
大阪、羽曳野市高鷲出身
府立 西浦高校卒業
渡邉望 女 昭和56年3月生まれ、創価学会員
許さない!嘘つき!
正義は貴方を見逃さない。悪行は必ず仏罰となり跳ね返り後悔されることでしょう。
反省し悔い改め善行に励み、被害を与えた相手に償いの気持ちを持たねばなりません。さもなくば防ぐことは出来ないでしょう。
悪事はいつか公になり正義は必ず貴方に罰を与えます。

204華仔(情報屋/セッテ) ◆9FWv1dyZX2:2011/12/31(土) 21:32:00




2011年最後。ねぇ、私と最高な日にしない??…なーんて、あんたなァ、チョロチョロしすぎ。せっかく、実家に帰って仲間とのむつもりだったのによぉ…なかなか見つからねぇから情報屋延長じゃねぇか。両親には東京暮らしって言ってるから正月はさすがに帰りたいんだよ…ほらよ、あんたの獲物だ。後で俺に振り込んどけよ。
(暗闇を知らない街リトルシャランテ。色とりどりのネオンが建物を上から下まで照らし、人の流れ、カネの流れは止まらない。その中にも光があれば影ある、薄暗い裏路地。そこにあるのは男女の姿。一人は歳を多く重ね、高そうなスーツに身をつつむイタリア人男性。その向かいにピッタリと体を密着させ、白い肌に栄えたピンク色の唇端をあげる黒髪の女性。目を細めて微笑む姿はこの場にあった色香を放ち細い指で撫でるように男の頬に触れ、そのままなぞるように下へと進む。囁くように連ねる誘い言葉、口元の距離が0へとなる瞬間…カチャンと似つかわしくない音が響く。男の手首には手錠がかけられ、女性の表情は嘲笑うかのような表情。既に離れた身体から伸びた手は人差し指で相手の額を指した。そう、彼は恋人でもなく愛人でもなく仕事のターゲット。どうやら予定していた仕事が思うようにいかず、延長してしまったらしい。はぁー、とめんどくさ気なため息を吐き出し、下を向く。艶やかな黒髪の間から見えるその顔は美女であるものの、それは全くの嘘。中身はおっさんと言われてもおかしくない年頃。年末日本に帰れないことに愚痴愚痴と呟きながら頭をかけば相手の首ねっこを掴み、荒々しく着いてきた依頼者に投げ渡す。ようやく今年の仕事が終わり、二人を放置したまま騒がしい大通りへと足を踏み出した。)くっそ、最近誰も付き合ってくれねぇな…こんな可愛い見た目の内面かっこいいお兄さんがいんのによォ。あ、姪っ子にお年玉やらなきゃ…あー早く帰らんと。(いろんなバーを横目にするものの、一番慣れ、親しみあるのは自分の居場所セッテ。そこに迷わず向かいつつ最近誰にも相手されないことに口を尖らせたまま短いスカートから足をのばして歩き続ける。ふと、思い出したように日本の実家を思い出し、こんな街にお年玉の袋なんてあんのかと思考を巡らせた。はぁ、来年はいい年になれるのか。そんな事は頭の片隅。ああ、今年もあと数時間。もうみなが幸せなら俺はいいや、と投げやりに俺はいつものように人混みに紛れた。)

205華仔(情報屋/セッテ) ◆9FWv1dyZX2:2011/12/31(土) 21:41:41
(p:こんばんは!!華仔本体です!!久しく姿を見せずに申し訳ありませんorzあげてくださったかたもいたようで本当に感謝しております><リトルシャランテはまだまだ新しい方をまっております★そしてまた皆様と絡める日を華仔めは楽しみにまっております^^*今年はあと少しで終ってしまいますが、来年またまたよれしくお願いします!!)

206nanasi:2012/01/05(木) 23:28:01
支援上げ!また盛り上がってください

207ヒカル=ヒュウガ(便利屋) ◆k1yehlsSuI:2012/02/28(火) 04:48:16
【働き手、雇われ側プロフィール】
名前:ヒカル=ヒュウガ
年齢:21
性別:男
国籍:日本
容姿:途中でウェーブがかかったりすることなく真っ直ぐに伸びたストレートの金髪で、前髪の一部だけが赤色に染められている。金髪、赤髪共に染めたものであり元々は黒だった。そんな前髪は赤くなっている右側だけが長く左側は短いというアシンメトリー。後ろ髪の長さは項を隠さない程度と短め。眼の色も黒なのだがカラーコンタクトを入れており橙色、だが睫毛や眉毛の色まで抜く勇気はなかったのかそこだけ元の色である黒。肌の色は青白く、頭の上に常に黒いゴーグルを付けている。それだけではなく首にも黒いベルトでゴーグルを付けている。服装は白い半袖シャツの上からポケットが沢山ついたカーキ色のベストを身につけ、その上からサイズの大きい黒い神父服の上着だけを羽織るという服装。ズボンは気分で替わるが一番多いのは黒いジーンズに黒いブーツ。身長は177センチ程度で体付きは細すぎるわけではないがかといって平均よりは少し細い。
性格:飄々としていて決して誰にも真意を掴ませようとせず、ただはぐらかしたり嘘を吐いて自分の気持ちを偽る人間。とはいえ冷血なわけではなく、寧ろお人好しの部類に入る。便利屋という職業になったのも少しでも困っている人を助けられれば、という思いからであり殺しだとかそういう依頼が転がり込んでくることは全く予想していなかったのだとか。金に対しての執着もあまりなく、今の住居を追い出されて路上生活になってもいいや、程度の考え。当然ながら自分の素性について細かく語ることはなく、ついでに言えば情報を流すことも面倒くさがるのでその手の依頼は苦手なよう。
職業:便利屋だが本人曰く「殺しはダメ」。
武器:二振りの剣。一般的な剣よりも若干刀身が短く、機械か何かの細工がしてあるのか黄色い刀身がきらきらと輝いているものを好んで使用する。普段は腰の両側にベルトを使用して一本ずつ挿して持ち歩く。
備考:一人称は普段は「僕」だが打ち解けてきたり少し感情が露わになると元々の一人称「俺」に戻る。一人称は取り繕っているときは「きみ」だが打ち解ければ一人称と同じように元の二人称「お前」に戻る。「殺しはダメ」と言ってはいるがそれは裏を返せば「殺し以外なら何でもいいよ」との事なので、その他、つまり誘拐窃盗強盗その他諸々犯罪は何でもやるつもりでいる。とはいえ、真意を見せないタイプである為本当にこれが本心であるのかは分からない。

(P/ 初めまして、以前からずっとこのスレが大好きで覗かせて頂いていた者です。いつか参加したいなあと思っていたのですが勇気が出ず…;ですが、ちょっと勇気を出して参加してみよう!と思いPFを書かせて頂きました。不備などがあれば言って下さると幸いですし、もし宜しければ参加させて頂きたく思います>< それでは、失礼します。)

208 ◆OFtVqX6yAs:2012/03/03(土) 22:49:27
>>207
(p:新しい住人さまあああ!!ようこそ、終わりなき街リトルシャランテへ´`特に不備はありませんのでよろしくお願いいたします!!)

209織(遊女) ◆bRzqc.MNNM:2012/06/09(土) 02:37:55

(p:ご無沙汰してしまいました。遅くにひっそりと、です…!
此方に投稿するのは約1年振りとなります。緊張してしまって、上手に言葉を伝えられるかどうか判らないけれど、耳を傾けて頂けませんか。
1年前、正確には2年前程度から、なりきり関係で悩んでいたことがあったのです。ほんの些細ことなのかもしれないけれど、嫌に考えてしまって、動けなくなってしまっていた様に思います。お休みを頂いたりだとか、皆さんの御厚意に甘えていましたが、違うなあと思っていました。結果、脱退を決めたのです。後悔だとか、寂しかったけれど、なんだかほっとしたのを覚えています。
2年間、悩んだのだけれど、正解が見つかりません。困ったものです。
織が愛している街に、織の居場所はあるでしょうか。織だけでは上手に立てないので、華仔さんのお隣に立ちたいのですが、構わないでしょうか。
この街は、終わりの無い街です。過疎なんて、へっちゃらです。また、皆さんとお話したいと思っています…!誤爆したのは内緒です)


  あら、物語の幕切れにしては、随分と早いのね。待たされるのは嫌いよ。迎えにきてくれないと、退屈に殺されてしまいそうだわ

210華仔(セッテ/情報屋) ◆9FWv1dyZX2:2012/06/09(土) 12:02:17
>>209


(p:すごくすごくびっくりしました。びっくりしすぎて声が出ちゃうくらいでした。だってね、もう見れないと思ってた名前が会ったんですもの。いろんなことに気付けなくてごめんなさい。ほんの少しだけ、詳しくではないけど話は聞いたりしました。何もできなかった自分が本当に華仔みたいで、同じように後悔とかしちゃったりしてて…。でも華仔はずっとずっと好きでした!また会えるなんてすごく嬉しいです!!リトルシャランテには織の場所たくさんあります!!優斗の隣も空いてます。ふええあ、嬉しくてなんだか文章纏まらない…またよろしくお願いします。駄文ですが、とにかく織ちゃん歓迎!!ね、本当に!おかえりなさい!!)

211織(遊女) ◆bRzqc.MNNM:2012/06/12(火) 22:14:04

>>210 華仔
(p:ご無沙汰しています…!また、華仔さんとお話することが出来るなんて…!なんだか、重苦しい悩みの様に聞こえてしまいますが、本当に幾許かのことです。心配はご無用です!お気遣い、ありがとう御座います…!気儘にお話出来れば、と思っています。宜しく御願い致します!ただいま…!´`*)


(青色の蝶は、睫毛をふわりと震わせて、寂莫と俯いた。赤色の帽子は、紳士に微笑んで、蝶に花束を手渡した。お嬢さん、花束はお嫌いかね?青色の蝶は、淑女に微笑んで、花束に口唇を触れた。あら、素敵ですわ!赤色の帽子は、紳士に微笑んで、蝶に地図を手渡した。お嬢さん、振り向いてしまったら、狼さんに食べられてしまうよ。青色の蝶は、柔和に微笑んだけれど、戸惑いを滲ませた。帰らなくてはいけないの?赤色の帽子は、紳士に微笑んで、蝶の目蓋に口唇を触れた。さよならさ、お嬢さん!――目蓋を擦ったら、夢路はお砂糖の様に融けてしまった。倦怠感に紛れた微睡みは、たゆたう意識に侵食して、覚醒を促した。背中の鈍痛に、不機嫌に眉を顰める。硬質の石畳は、当然睡眠には適していない。けれど、宿無しの現状では、贅沢は言えないのだった。薄汚れた街の、寂れた時計台には、感謝をしなければならない。ふあ、と間抜けに欠伸を漏らしたら、身支度を整える。肩程度で揃えられた赤髪を梳かしては、臙脂色の着物に袖を通した。それから、極めて慎重に口唇に紅を載せる。満足気に口唇を歪めては、照明に照らされた薄汚れた街を視界に捉えた。わたしの、愛している街。沢山の人とこの街で出逢って、沢山の人とこの街でお別れをした。目蓋の奥に仕舞った、おもいでたち。どれもきらきらと煌めいていて、色褪せることがないから、わたしはこの街に戻ってきたの)……―また、わたしの退屈を殺してくれるかしら?

212華仔(セッテ/情報屋) ◆9FWv1dyZX2:2012/06/16(土) 16:02:15
>>211

野暮な事は言わないわ。あなたみたいな純粋な子はきっとこの街にいてはいけないと思う。少なくともここで本当に愛する人を見つけたらきっと悲しくなるのはあなたよ、リトルシャランテでの永遠は短いんだから、ね(中世ヨーロッパを模倣した豪華な内装の屋敷。リトルシャランテには世界有数の金持ちがごろごろ集まる、ここの家主もその一人。今回も情報屋の仕事として、家庭教師としてスパイをしている。ターゲットの娘、赤髪が綺麗な17歳…。年頃のせいか、‘女’としての自分によく恋愛の話を持ち掛けてくる。最近この薄汚くて美しい街で気になる相手を見つけたらしい。若々しくはしゃぐ彼女がビー玉を埋め込んだような人工的な瞳に映る。白い頬に右手をついて、空いた左手で相手の温かみある頬を指先で掠めた。本来の性としての触り方、けして下心はないけど本音を口にだすせいか本物の自分がでてしまう。優しい口調だが17歳の子相手には少し真っすぐすぎるアドバイス。タバコの香りを少し散らせば左手を滑らせて耳の形にそって指で撫でる。時間だわ、と視線をそらす。無駄に大きな時計の針は終了の時刻を指していた。頭をぽん、と撫でれば無言でそのまま屋敷を出る。…慣れた手つきで内ポケットからタバコをだし、火をつければ肺に煙りをためる。ふぅー…とため息と共に出せば自分には向いていない仕事をうけもったと怠そうな目つきをした。艶やかな前髪が視界を遮る。ああ、早くこの女装を脱いで休みたい。そんな気持ちで自分の居場所、BARセッテへと足を向ければ、目を見開いた。どくん、と鳴り響く鼓動。久々の感覚――当たり前だ。ずっと姿を見せなかった、短い永遠を想った人を目にしたのだから。)…家庭教師なんかやりにくいに決まってるだろ……はぁ、セッテで酒でも作る…―――――…え?


(p:ふあああん!!また絡むことができて幸せです><以前からどう絡めばようか迷いましたので、長い間姿が見えずもう会えないものだと考えた堤でいきます←またまたよろしくお願いいたしますね><!)

213織(遊女) ◆bRzqc.MNNM:2012/06/20(水) 22:53:19

>>212 華仔
(p:幸せだなんて…!恐縮です…!相変わらずの素敵な華仔さんに、ときめいております´`* 時間を昼間に設定してしまいましたが、構わないでしょうか?まさかの佐東さんと呼んでしまいました!どきどき!)

(鏡は、"醜悪な赤髪"を嘲笑するかの様に、"醜悪なそれ"を映した。赤髪は、それの名前を既知だった。それは、織と呼ばれている。赤髪は、織を野菜の次位には嫌悪していた。だって、織のせいなのだ。赤髪が醜いのは、彼が赤髪を見ないのは、彼が赤髪を愛さないのは!けれど、赤髪は織をお昼寝の次位には愛していた。だから、織の亡骸に触れた際には、お別れの言葉を紡いだのだった。さよならなのね、さみしいわ。彼は慟哭して、織の目蓋に口唇を触れた。彼は織に愛してると囁いて、亡骸を名残惜しげに埋葬した。彼は、赤髪を織と呼ぶ様になった。彼は、赤髪に愛を囁く様になった。彼は、織の面影を赤髪に視ていた。鏡は、"醜悪な織"を嘲笑するかの様に、"醜悪なそれ"を映した。織は、それの名前を既知だった。それは、かつて一季と呼ばれていた。――この街は、夜間は眠らないというのに、昼間には眠るというのだから、滑稽なものだと思う。無論、昼間に起床するわたしも、褒められたものではないのだけれど。浅はかな思慮に、緩慢に口唇を綻ばせる。けれど、思考の波を遊泳する様なこの時間は、嫌いではなかった。大半が昼夜逆転しているこの街では、昼間には、まるで掃除をしたかの様に、綺麗に雑踏が絶える。夜間には、蟻の様に闊歩する裏の人間達によって、喧騒が構成されているというのに。呼吸が憚られる程の、静寂。ぴんと張り詰めた空気は、この世界にひとりきりなのではないかと、悪戯に錯覚させた。傲慢、だというのかしら?ふわりと風が頬を撫ぜると、赤髪を遊ばせた。それから、鼻腔を擽った懐かしい匂いに、すんと鼻を鳴らす。彼の、煙草のにおい。驚愕している筈なのだけれど、冷静に現状を把握していて、おかしさから苦笑を滲ませた。彼との時間は妙に緩慢だから、世界から取り残されてしまったかの様に、困惑するのだった)
……―あら、佐東さんじゃないの。今日は女装しているのね?

214名無しさん:2012/08/06(月) 21:49:50
支援上げ

215 ◆bRzqc.MNNM:2012/12/27(木) 02:32:47

(PL.ご無沙汰しております、織本体です。生存報告を兼ねての支援上げとなります。評定の確定等、順調に受験が迫りつつあります…!私事ではありますが、推薦を頂くことが出来ました。入試を控えているため、出現頻度が低くなると思われますが、のんびりと活動出来たらなあ、と考えております!)

>>214
(PL.お返事が遅れてしまいましたが、支援して頂き、ありがとう御座いました!)


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