>>480 K
お金は後日で構わないけど………馬鹿ですかあんた、アホなんですか。すぐに帰れるとか思ってんですか。この怪我全部含めて最低2週間の入院ものなんだけどな。
(とりあえずは横になっていてくれる彼をざっと視診触診する。よくもまあ、ここまでこれたものだと呆れるやら感心するやら。その間に聞いた彼の言葉に、彼がどんな人間だかを頭からスポーンと抜け落ちて、お金のことなら別にいですと前置きした後、問答無用で、もちろん軽くだが、一発頭をはたいてしまったことに、男に非はないだろう。とりあえず、腕の大きな切り傷(縫う必要はない)に消毒液をかけながら、男は盛大な溜息を吐く。ちょっと扱いが乱暴になったが、少しこっちの気持ちを察してほしい。全身大まかに診ただけだが、右足首の捻挫・左の第11と12肋骨の骨折・その他多数の切り傷擦り傷打撲、とこれだけ列挙できるのに、彼は帰る気満々なようだった。傷口にガーゼを当て、器用に包帯を巻いていく男の呆れたように発した声はまぎれもなく本音だった。)
(p:ああ、お見苦しいものを見せてしまいましたね…ちょっとうっかりスライディング土下座したものですかry)
>>22 Color
(p/盲目のカフェ店員…だと…^q^(←)素敵な男性に涎が止まりません、敬語を使う部分に萌えと魅力を感じます+/前スレの>>456に絡んで頂くか、絡み文を投下されればびゅーんと突撃しに参りますので…!/本体とキャラ共々まだまだ未熟で拙い箇所ばかりですが、何卒宜しくお願い致しますoyz)
>>53
Color
ガキは汚れがなくて羨ましいもんだなぁ…ここにはない白を知りたいの?だったら残念、ここじゃなくても白を見るのは難しいぜ。牛乳下さいな
(熱い、体の中にある水分が外へと蒸発するために汗になり体の潤いをどんどん失わせる太陽。無意識のはずなのに、目にはいるのは喫茶店。まさに喉から手がでるほどに水分がほしい今現在。足を踏み入れようとそちらに体を向ければ、小さな少女の声と走り去る姿が見えた。羨ましいねぇ、と目をつむって自分の純粋だった幼い頃を思い出しながら店に入る。涼しい風がふわり、と体をつつむ自分のことを冷やす。彼がぽつり、と出した言葉に図々しくも返事をすれば腰を客席に降ろして。ここにありそうなもので白いものを単純にチョイスすれば、頬杖をした。マスターが出したのは紛れもない牛乳。淀みのない白さに満足した表情で見れば自分が嫌いな事を今さら思い出したかのように言って。)ほら、これが白だぜ?ぁ、俺牛乳嫌いだったんだわ…
(p:遅れてしまってすいません;いろいろとすいませんでした><なんかあほ仔になっちゃいましたがよろしくお願いします!)
>>63
K
(p:ほんっと、すいませんorzなんででしょ…あだるてぃーな絡みなんですかね←絡み文変えてなかなかダメでしたら再度絡みなおしますorz)
>>74
Color
アンタ…。じゃぁ白が知らないあんたに教えてやろう。白つぅのは汚れがなーんもない色。イメージするなら「善」「純潔」「清廉」って言われるかな、黒と反対の色。どう浮かんだ?…あ、なんかわりぃな。確かに今更飲んでも身長なんぞ伸びねぇか。じゃぁマスター、珈琲一つ。冷たいのね。
(彼が解らない白は目の前にある牛乳の色らしい。店員である、いやその前に一般の人ならば牛乳くらいみたことはあるだろう。ヒンヤリするぐらいの涼しい空間には静寂が訪れ、クーラーが動く音だけが響く。なぜならそれは自分が無言だからだ。彼の顔を良く見れば目を暫くの間覆っている瞼。たまに薄く開く瞳は何も見えていないようだ。なるほど。そう理解すれば先程と変わらぬ態度で話を続けて。相手が知らないならば説明すればいいだけだ、と声色をできるだけ明るくして。相手に伝えるのが主なのに、何故か自分の話に夢中になったようだ。彼が牛乳を飲んでくれるという話に今更気づけば親切さに瞬きを繰り返し。自分の身長は女装するのには役立ってるが格好はつかない。苦笑すれば自分で小銭を出し。相手から出された金は“募金する”と言えば、テーブルに置かれ銅や銀などをマスターのいる側に押し戻し。メニュー表を手にとれば一番初めに目についた珈琲を選んで。/p:ありがとうございます;_;))あと牛乳奢っていただきありがとうございました´`v
>>20 K
っ、痛!……寂しくて、怖くて、つらくて。自分でも良くわからないの。上手く言葉にできないわ。
(浅い微唾みの最中、しっとりとした体温を額に感じ、静かに目を閉じた。このまま永遠の眠りにつくことができたのなら、彼女は自分自身を縛るすべてのものから目を背けることも、逃げ出すこともできたけれど。けれども、それは彼女の望むことではなく、彼も望まないだろう。美しいものは須らく悪であるように、欠如した感情を淘汰するように。永遠になったままの言葉を望もうと、潰れた花に口づけを落とそうと、夢から醒めずにいる方法など存在しない。だからこそ、女は愛を求め、また愛を酷く拒絶する。誰よりも強く愛を望む傍ら、誰よりも目に見えぬものを嫌う。一瞬が永遠のようにも感じられ、時間の経過に頭が追いつかない、追いつかない。浮かんでは泡の如く消えゆく思考を振り払うように瞳を開いた刹那、――静寂に満ちた夜空を切り裂いた叫び声。驚愕と動揺を俄かに瞳に滲ませた女が息吐く間もなく、男に些か乱暴と感じさせる手つきで肩を掴まれ、針で指を刺されたような鈍い痛みに眉を寄せる。ひう、と落ち着きなく息を吸う動作に次いで、情景反射と取れる小さな悲鳴が空気を震わせた。それに連なるように肩を掴んでいた手は離れたが、未だに残る感触に背筋に悪寒が走る。情事の最中のような、乱暴な、手つき。距離を取るように後退する男を一瞥すると、跳ねる心臓を落ち着かせるように小さく呼吸を繰り返す。女の胸が上下すると同時に、彼女の頭上付近から降り注いだ声。女の顔を覗き込む形で問われた疑問は、女自身も答えがわからず、また答えを探そうと見つからなかったけれど。辺りを静寂が包もうとした刹那、女は薔薇を連想させる薄紅色の唇を開き、問いに対しての答えを返した。どこか囁くような響きを持ったそれは、地面へ滑り落ちると同時に僅かな余韻を残し、酷く汚れた空気へと融けこんだ)
>>29 Color
……いえ、特に理由はないんですけれど。ご心配をおかけしたようで申し訳ありません。
(遠く、色褪せた記憶。わたしが幼かった頃、深夜だというのに家に帰らなかったことがあった。――なぜ家に帰らなかったのか。理由は簡便なもので、両親と喧嘩したからだったと覚えている。喧嘩の発端は酷くどうでもいいことだったけれど、わたしはそれをどうしても許すことができず、泣き叫んだのだったっけ。あれ、母さんはまだ死んでいなかったのだったっけ。わからない、わからない。始めは赤子をあやすように謝っていた両親だったが、一向に泣き止まないわたしに痺れを切らし、父が頬を叩いたのだと記憶している。そこからの記憶は途切れ途切れで、気がついたときには自宅付近に存在するこぢんまりとした公園のベンチに腰かけ、未だ泣き続け目を腫らしていた。父に叩かれた頬が痛むのと、喧嘩したことが悲しいのとで、涙は止まることを知らなかった。けれども、"一季は強い子だから、泣き止まなきゃ、泣き止まなきゃ"と、漠然とした考えが頭を巡っていたことだけは覚えている。しかし、瞳から流れ落ちる大粒の涙は止まることを知らない。何かが切れたようにひたすら零れ続ける涙。わたしは泣き止まなければ、と目をごしごしと擦り、けれど泣き止むことはできず、また涙が流れ落ちたそのとき、「どうしたの」と穏やかな声色が前方から耳に届いた。それから先のことはぽっかりと穴が空いたかのように記憶がないけれど、この漠然とした既視感の正体は一体――ベンチに座った女の前方へと屈み込み、口元に優しげな微笑を湛えどうしたのか、と問う男。ローブともマントとも思える物を身に纏い、物腰穏やかな口調はいつか見た青年を彷彿とさせた。けれども、全ては幻想でしかない。男と同様に穏やかな笑みを浮かべると、男の問いに答えた。「Veuillez ne faire pas attention à le!」)
>>160
一季
そりゃ、ありがとう。…え、いや…オレ…あ、私は…その、よく見かけてたからじゃないかな。でも今日の君は初々しく感じるけど。――………ねぇ、君はI love youの和訳を知っていますか?
(空にぽつん、と浮かぶのは見事なほどに真ん丸の月。偽りに身を隠していた二人のホンモノの姿を照らすように月明かりが落ちてくる。こんなたわいもない会話をしたのは一体何年ぶりだろう。フードで見えづらくなっている瞳は彼女をしっかりと捕らえていた。しかし急に突かれた隠し事に慌てて目を逸らす。違うのは姿と名前だけ。声と匂い、仕草も同じなんだから…そう思うのは当たり前だ。落ち着いて考えれば気付くはずだが今の己にそんな余裕はなく、無理矢理な理由を押し付けて。……黙る黙る静かな空間、落ち着く事なく瞳は動いて。もう公園の風景を見なくても描けそうだ。慌てたがために熱く赤くなった頬を隠すように服の袖を顔にやればゆっくりと視線を上にやる。先程見たのと変わらぬ美しい月がそこにはあった。でも、君の方が綺麗だよ、だなんて口が裂けても言えない性格の自分。俺はこんなのより、もっとずるい言葉の方が似合ってる。昔、日本人ならば誰でも知っている彼が教室で残したI love youの和訳。彼女は知っているだろうか?と赤い顔は既に落ち着いた表情に戻りそっと相手の顔を覗く。格調高く装飾されたベンチに手をかけて空をまた見上げれば、例のずるい言葉を空に残そうと湿った夜の空気を深く吸い込んで。口にした言葉は落ち着いていて、しかしどこか緊張を交えたものだった)
…本当、今日は月が綺麗だ。
>>116
Color
…あんたの見えてる黒がどんなものか知らねぇが、あんたにゃ頭があるんだしよ。想像した色が白だと思ったらそれが白でいいんだよ。…大人気なかったか?冗談だよ、じょーだん…俺の名前?華仔、って言うんだ。よろしくな、Color。
(暗闇の世界…。ここの輩は眠らないものも多いし、自室で電気を消しても窓から入ってくるのはうるさいくらいカラフルな街明かり。黒だけの世界なんて、幼い頃に悪さをして母親にお仕置きとして入れられた物置の中でくらいしか経験がない。どうやら相手はその黒しか知らないようだ。己にとっては恐怖だけだった色は相手にとっては唯一知る色、素敵じゃないか。加えて彼は己が思い描いた色に名前を付けられる権利があるのだから。ふんわりとこの部屋を充満する音楽と良い香りと優しい相手に気分をよくしているのか、久々に白い歯を覗かせる笑みを見せれば謝る相手に冗談だと告げて。柔らかい椅子はセッテにも負けず劣らず心地好い。そんな椅子をくるり、と回転させて相手の方に身体を向ければ問われた名前を答え、片手を伸ばして。ゆっくりと流れる幸せを共有した相手とつながりを持つための握手を求めた。/p:あわわ、華仔にそんなことができていたなんて…!たくさん教えられたらいいなぁ…と思いますっ!)
(深淵の果て、小さな約束の場所。そこへ行けば、貴女に逢えるのかしら。――手を結ぶ、もしくは繋ぐ。繋いだ箇所からは、仄かな体温が伝わり、わたしを酷く安心させた。闇に融ける瞳を閉じ、思考の世界へと潜る。永遠など、この世には存在しない。この手の温もりは、いつかは必ず消え失せるもの。「それならば」と彼女は言葉を紡いだ。深みへ堕ちるほど、貴女へと近付くことが出来ると言うのなら、深淵の世界へと。落ちる、堕ちる、蝕んで行く。彼女は、誰よりも脆弱だけれど、誰よりも強い。そのことを、わたしは恐怖していたの。永遠に一緒だと、彼女は言ったけれど。永遠など、この世には存在しない。置いて、行ってしまう。彼女は、わたしを、ひとりぼっちにしてしまう。嫌、嫌、嫌、嫌、いや、いや、イヤ。やめて、ひとりにしないで。)……ひとりに、しないで。おねがいだから、ひとり、に、しないで。(涙が、頬を伝う。頬を滑り落ち、鎖骨を流れ、地面へぽたりと滲んだ。わたしは、一体なにに恐怖しているのだろうか。孤独なんて、怖くないのに。ひとりは、なれっこなのに。けれども、溶けるように優しい温度は、こうしてわたしを涙させる。彼女はわたしの涙を優しく指で拭い、額に寂莫と口唇を押し付けた。)…これで、永遠に一緒ね。(手を結ぶ、もしくは繋ぐ。繋いだ箇所からは、仄かな体温が伝わり、わたしを酷く安心させた。落ちて行く身体、彼女は微笑んでいた、わたしも微笑んでいた。もう忘れて、傷付かなくてもいい。嘘を吐かなくてもいい。暖かな温もりに身を任せていいの。空っぽになって、いいのね。唐突にふと浮かび上がった色彩。赤、銀、青。他にも、沢山の色が、確かにそこに在った。一際眩い光輝を放つ色が存在したが、彼女は無色透明であった。遠く深い底で、小夜曲が聴こえる。赤、わたしが愛しているから、この世界から消えてしまわないで。銀、悲しむことを止めたら、貴女を失くしてしまうかしら。青、貴女が幸せになる為に、世界は滅ぶべきだと思うの。無色透明な彼女には、千日紅を送りたい。そして、彼の隣には、もう戻れない。近かったはずのその距離は、いつの間にか酷く遠くなってしまった。遠ざかるばかりだ。夢のような終わりに、彼が居た。まだ好きだと言えば、彼は嘲笑うだろうか。まだ好きなの、愛しているの、だから好きでいて、なんて。滑稽だけれど、縋っていたく、なったの。でも、もう遅いわ。次に目覚めたとき、わたしの中に貴方は居ない。…Just call my name. わたしが確かに一季であったと、証明することは出来ないけれど。確かにわたしは、一季だった。そして、織でもあった。一季はわたし、織もわたし。どちらも、わたし、なのに。けれども、どちらも、わたしではなかったのね。全てが終わるとき、やっと気が付くなんて。なんて、ばか、なのかしら。――私はまだ、私だろうか。それとも、)