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【微グロ警報】? ? ?【長ロル推奨】
1
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 21:12:46
【規則】
・荒らし、中傷はお断りします。あった場合も完全にスルーでお願いします
・名無し様からの意見は素直に聞き入れ改善に努めてください。名無し様も口調には注意をお願いします
・トリップは必須です
・ロルは500文字を最低ラインとする長ロル推奨です。自信のない方は申し訳ありませんが今ここでUターンをお願いします
・確定ロル、不自然な文体(、。の乱用やロル中の行き過ぎたセリフの挿入)などはしないでください
・恋愛はNL/BL/GL何でもありです。奪い合いなども自由にどうぞ
・喧嘩はありですが戦闘までは発展しないでください。死亡は無で多少のグロ描写は有です
・本体様同士の喧嘩、名無し様からの注意への反抗は禁止です
・名前の横に(役柄)記入を必須でお願いします
・キャラ予約者は三日以内のPF提出をお願いします。期限を過ぎた場合は無条件にリセットします
・キープは致しますが期限設定がない場合、予約キープは一週間・キャラキープは三カ月でリセットします
・キャラリセは不定期に行います。リセット一週間前にキャラリセ注意表を貼ります
・
>>500
を踏んだ方が次スレ作成をお願いします
※長くなりましたが、以上がこのスレの規則となります
ロルや役柄記入など規定を満たしていない方は二度目の注意の後改善が見られなければ強制リセットいたしますのでご注意ください
本体様の自己判断で参加を検討してください
それでは
>>2
よりスレの詳しい説明に移ります
2
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 21:20:12
【世界観】
ここには様々な?(Question)があります
『Where?(ここはどこ?)』
ここは西洋風の石畳やレンガ造りの家が並ぶ小さな街、名前はwarp・town(歪んだ街)。街の造りは妙にメルヘンチックな印象を与えるが英国のように年中どんよりと曇り、夜には霧が立ち込める快晴などめったにない街
なかなか見えない太陽は青色、昼間の空は桃色、雲は黄色。時折姿をのぞかせる月は紅色、夜空は純白、数多の星は紫色
夏に大雪が降り、冬に大粒の雨が落ち、春に葉が落ち、秋に花が美しく咲き誇る
現実の世界とは何もかもが違うちぐはぐに歪んだ街
洋服屋さんやお菓子屋さん、パン屋さんに可愛らしい雑貨の店――様々な個性的な店が揃うがただ一軒、本屋だけはこの街に存在しない
新しい住人が来るたびにいつの間にか新しい家が建っていて、住人たちも新参者を何の違和感もなく受け入れてくれる場所
しかし、無性に居心地のいい場所に感じられるのは最初の頃だけ。次第に住人たちは本性を垣間見せ、それにつられるように新参者も己の本性に気づいていく
『Who?(どんな人が住んでいるの?)』
この街の主な住人は皆童話の登場人物達、作品も国境も関係なくそれぞれ自由気ままに生きている
何もかもがおかしいこの街に違和感も感じず慣れた感じで生活する彼らはいつからの住人なのか、それは誰も覚えてはいない
人間達の勝手な妄想で作り上げられた彼らもその妄想についていくのが億劫になりこの街へ身を寄せる
何故かシンデレラが王子よりも逞しかったり、王子に胸があったり、チェシャ猫が人型になっていたりと様々な違和感がある
しかし、その違和感すらもこの街の違和感と調和して歪ながらも美しい風景を描いている
童話の登場人物達のほかに様々な店を切り盛りする店主達も少ないながら何名か住人達と共存して住んでいる
街に足を踏み入れた時から既に壊れ始めていたのか、それとも元から壊れていたのか、この街のせいで壊れてしまったのか
住人達は皆どこかしら胸の内に狂気を秘めている
それはお金に対してであったり、個人的な執着であったり、愛情であったり―――形は様々、その重度も様々ながらやはりどこかしら壊れている
まるで壊れていることが当たり前であるかのように、誰もその事実を気にしてはいない
そのせいか、時折暗い夜が明けると凄惨な光景が突如石畳の道に現れることがあるとか
>>3
に続きます
3
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 21:21:01
【世界観・続】
『When?(いつからこの街はあるの?)』
街の中へ一歩足を踏み入れたが最後、死ぬまで永久に立ち去ることはできない
欲しい物はすべて手に入り、自由気ままに生きることができるこの街を出ていきたいと思う住人は今のところいないらしいが
街へ入るとその瞬間から時間の流れが止まり、成長も老いも全て停止してしまう
だからこの街で生きていて死ぬということは、誰かに殺されるということ
それが憎悪からか、愛情からか、嫉妬からか、気まぐれからかはその時が来るまで誰にも分らない
住人達は時間の流れをしだいに感じなくなり、元からカレンダーもないのでいつからこの街に住んでいるのかを忘れいつからこの街があるのかも誰も知らない
朝と夜、四季折々の変化だけが時間を知る手掛かりとなるがそれすらも不定期にいびつに歪んだ周期なので結局は全く当てにならない
老人のように見えても実は最近来たばかりの新参者であったり、幼子でも既にここへ来て何百年も経ってしまっているような者もいる
外見で年齢や相手の立場が分るような生易しいところではない
それなりの人間関係が重視されるところでもあるのである
『How?(その他補足説明)』
この街に入ると童話の中での人間関係はすべて崩壊してしまう
王子と姫は他人同士、つまり新たな愛に出会うことが当たり前
童話から登場人物がいなくなってしまうということで人間の世界では大騒ぎになっている
この街に本屋がないのは言うまでもなく住人達に現実を見せないための配慮
童話の登場人物と様々な店の店主達以外は決して立ち入ることができない街なので何でもない普通の人間はこの街にはいない
何故か性別が変わってしまっている者もいるが住人達は何の違和感もなくそれが本来の姿であるように接している
最低限且つ基本的なこの街のルールは『他人に必要以上に干渉しないこと・違和感を口に出してはいけない・己の本性に逆らってはいけない・欲望のままに足を進めるべし』
他人の事は眼中に入れない、それがこの街の平穏を守っている
車や電車などの交通手段はすべて完璧に整備されており、電車などは無人運行されている
>>4
に続きます
4
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 21:23:36
【参加届説明】
【住人登録】…童話の登場人物用
名前:日本童話の場合は和名・外国童話の場合は英名でお願いします、名字の有無はご自由に。シンデレラなどはそのまま使っても構いません
性別:性転換有です。性転換を行う場合は名前の横の役柄に(役柄/転換後の性)を付け足してください 例:(シンデレラ/男)・(帽子屋/女)…等
年齢:自由
容姿:元のキャラの特徴を多少は残してください。非現実的な色を使うのは構いませんが相手が不快になるほどの美化設定は禁止です
性格:容姿同様、元のキャラの特徴を多少は残してください。一つ以上何かに狂気を持たせて下さい。余り被らないよう個性的にお願いします
役柄:何の童話からでもOKです。マイナーな作品は役柄の簡単な説明をお願いします
備考:
募集:何か募集キャラがありましたらこちらにどうぞ
【開業登録】…童話の登場人物ではなく、店用です
名前:和名・英名どちらでもOKです、名字の有無などもご自由に
性別:
年齢:特に制限はありません
容姿:非現実的な色を使うのは構いませんが相手が不快になるほどの美化設定は禁止です
性格:余り被らないよう個性的にお願いします
職業:〜屋という感じで書いていただければ。職業の被りは無とさせていただきます。名前の後ろに役柄を付ける場合は 例:(花屋)・(雑貨屋)…等
備考:
募集:何か募集キャラがありましたらこちらにどうぞ
※本スレは擬人化・性転換等を推奨しているスレです、そこの所はご了承ください
苦手だと感じる方は参加・閲覧をお控えください
それでは
>>5
より予約受付を開始します
主は『人魚姫』を頂きます
5
:
◆XnNJswnYqA
:2010/05/27(木) 21:25:31
アリス予約します。
6
:
◆ZPWCUrp7iQ
:2010/05/27(木) 21:28:41
不思議の国のアリスから、白兎を頂きたいのですが宜しいでしょうか?
7
:
◆puK.DuQYIs
:2010/05/27(木) 21:28:48
白雪姫を予約しますね。
8
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 21:31:32
>>5-7
様
予約了解致しました
期限内のPF提出宜しくお願いします
9
:
◆SKJqCteFzw
:2010/05/27(木) 21:43:15
人魚姫予約します
10
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 21:44:44
>>9
様
>>4
の最後の一文をご覧になりましたでしょうか
申し訳ありませんがその役は主が頂きますので
他の役でお願いします
11
:
◆vEz0nEuC22
:2010/05/27(木) 21:48:38
花屋予約しても大丈夫でしょうか?
12
:
◆UEavB9zUTQ
:2010/05/27(木) 21:50:28
ハーメルンの笛吹き男ってグリム童話でしょうか?
もしそうなら予約したいのですが、宜しいでしょうか?
13
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 21:52:17
>>11
様
予約了解致しました
期限内のPF提出宜しくお願いします
>>12
様
主の勉強不足で申し訳ありませんが分かりません;
ですが童話であれば特に出展の指定はありませんので
予約了解致しました
期限内のPF提出宜しくお願いします
14
:
Whitford(白兎)
◆ZPWCUrp7iQ
:2010/05/27(木) 21:58:20
【住人登録】
名前 : Whitford (ホワイトフォード)
性別 : 女性
年齢 : 推定15歳
容姿 : 己の頭に立っている兎の耳とは対照的な色をした黒い髪の毛は腰まで伸び真っ直ぐストレート、前髪は斜めに分けている。肌は白いと言えば白い方で健康的とは言えない色。名前は英名にも関わらず、純和風な顔立ちをしており二つの瞳は氷の様に冷たく深緑色。ぴょこんと生えている白い耳には少し血がこびり付いていてフワフワという印象は与えないが以前は其れ也にもふもふしていたらしい。服装は白い着物で帯は赤。着物の所々にはやはり血がこびり付いている。常に一と刻まれている口元で歪むのは大概アリスを目の前にした時のみであり普段は無表情。靴は何も履かず裸足で、左足の小指の爪は剥がれてしまっていて、今は醜い。美人と言うわけでもなければ不細工過ぎるというわけでもなく、間を取った普通の顔。体型は全体的にほっそりとした印象を与え胸のぺったんこ、身長は152センチ程度。
性格 : 己に危害を与えるものには冷酷に、と幼い頃から教え込まれていた為敵意を持って接する人には其れ也の警戒心を持って接するし、優しくしてくれる人には無表情ながらも懐いた様な素振りを見せる。アリスに内心憧れを抱いていて、ストーカーの様なことをしていたりするが人間観察が趣味である為興味を持った人間、または物の怪は物陰からじーっと見ている。年相応の少女らしい感情は特に無く、淡々とした喋り方をし物静か。綺麗なモノを見ると相手が走って逃げても追い掛けてしまい、顔のパーツが綺麗な人にはパーツの交換を求め、綺麗なものを持っている人には其れが欲しいと強請る。普段は少しでもハートの女王の所に行こうと町を練り歩いてはいるが過度の方向音痴の為地図を渡されても迷う。時間、約束は守らないタイプで、「約束は破るためにある」と開き直ることも屡。だが秘密などは絶対に他人も漏らさず、自分の秘密は気を許した相手であろうと言わない、という頑固さを持ち合わせている。
役柄 : 不思議の国のアリスから、白兎。
備考 : 特になし。
募集 : Whitfordの心を許した存在(どの作品でも構いません。)
(/
>>6
です。大した文章は書く事が出来ませんが皆様のレベルについて行ける様に頑張ろうと思っております。
参加させて頂いても宜しいでしょうか?)
15
:
◆mZ2RQRYHTA
:2010/05/27(木) 22:00:36
トリを変えましたが
>>9
の者です。
>>10
申し訳ありません!一番下まであると思わなくて…プロフやルールや世界観を見たあと直ぐに書き込んでしまいました…。
余計な手間を書かせてしまい本当に何と言って良いのやら…。
もう こんなことは無い様に気をつけます。
代わりと言ってはなんですが、ブレーメンの音楽隊のネコをさせていただいて良いでしょうか?
16
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:00:57
>>14
様
PFに不備はありませんので参加歓迎します
絡み文の投下お待ちしています
17
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:02:13
>>15
様
いえいえ、あまり気に病まないで下さい
間違いは誰にでもありますから
そして、予約了解致しました
期限内のPF提出宜しくお願いします
18
:
Desert=Drop(人魚姫/男)
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:07:18
(p:以下が主のPFとなります、連レスでしたら申し訳ありません;/扱いづらい奴ですが皆様宜しくお願いしますノシ/長いと怒られましたので二つに分けますね)
【住人登録】
名前:Desert=Drop(デザート=ドロップ/直訳:砂漠の滴)
性別:男
年齢:15歳前後
容姿:鈍い色の細い金髪は細かいウェーブが入っていてそれを背中全体を覆うほど伸ばしている。後ろ髪は黒色のリボンで項に一本に結い、同じくらい伸ばした前髪は左右に分けて垂らしているので顔が隠れがち。瞳の色は澄んだ水色で睫毛も長く大きいが伏せ目がちでかなり虚ろなので余り愛嬌などは感じない、簡単に言えば死んだ魚のような目をしている。肌の色は病的に白く、陶磁器か作り物の人形のように生気が感じられない無機質な真っ白の肌の中で唇だけが紅を塗ったかのように赤くそれが違和感を持って際立っている。体格はかなり華奢で殴れば折れてしまうのではないかと思わせるほど、身長は元は160cm程度はあったらしい。両足は膝から下が存在せず、そのため身長は縮んでおり常に生活は車いすを使用している。常に猫背気味で俯きがちなので人と会った時は顔を上げることさえ面倒なのか上目っぽくなる、けれど可愛らしさなど微塵もない。服はいつでも燕尾服で、上着は違和感のある足が見えないように膝かけにしている。そのため上に着用しているのは襟や裾に古風で大層なフリルのついた長袖シャツ、足には一応黒の長ズボンを着用している。車椅子はかなり使い込んでいるようで所々歪んだり凹んだりしているが本人は気にしていない。両手の爪は異常なまでに短く、噛んだ後が見られるほど。白く細い首筋には何本もの赤い線が走っていて、それは完全な跡になっており消えることはない。左耳に魚の鱗のピアスをつけている。雨など水分に酷く濡れると指の間に水掻きができたり、腕に少量の鱗が浮かんだりする
19
:
Desert=Drop(人魚姫/男)
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:08:05
(
>>18
の続きです)
性格:何事にも関心がなく虚ろで空虚。周りがどう変化しようが全く気にしないのは重度のマイペースということ。自分の事も人の事も全く気にしておらず、逆に関心をもたれることも嫌いらしい。何をするのも面倒なほど基本無気力で、気が乗らないときには会話すら出来ることなら避けたいと考えている。喜怒哀楽はほとんど無いに近いが、嫌悪や拒絶といった負の感情は表に出やすい。基本かなりの我儘で我が道を行く自由人。口調に抑揚はないが喋り出すとかなりの饒舌で独り言を呟いていることも多い。話したいときは相手がいようがいまいが関係ない様子。『足』というものにかなりの執着を示し、自分に合う足を日々探し求めている。その執着は狂気的なものになっていて、人個人に興味はないが足だけは最初に見るほど。足音で誰だか分るほどに執着している。時折感情のリミッターが外れることがあり、そのときには急に笑い出したり怒りだしたりとかなり狂気迫る恐ろしいものになる。大抵その原因は足に対するもので、というか足以外の事に大きな反応は見せない。本来は愛情に飢えている面も確かにあり、けれどそれは胸の奥深くに眠る感情なの本人すら気づいていない。根はかなりの頑固で意地があり、他人に流されるという妥協は絶対にせずまず周りに合わせるという意思がない
役柄:人魚姫
備考:一人称は『僕』二人称は誰であろうと名前を呼び捨て、口調は特に特徴のない淡々としたもの。元は人魚だったのだが童話のように足と引き換えに声を失い、けれど最終的には声が戻ってきた。その犠牲として足が失われ、本人的には声よりも足が欲しかったので今の状況は本当に不本意で首筋の跡はそのせい。本来泡となって消えるはずだった運命を自分の力で精一杯に曲げ、その運命に嫌気がさしてこの街に来た。童話の中で王子に裏切られたショックから極度の男嫌いで王子と名のつくものも嫌い。男になっていることに関しては何とも思っておらず、むしろ最初からそうであったような感じ。好きな事は特になく、嫌いな事は数えきれない。足に対しての狂気が爆発するとその場にいる人間、近くにいる動物の足さえ欲しそれでも奪ってみて結局は違うと思い知る。本当は専用の義足があるのだが自分の足じゃないの一言で何度貰っても使わない。実際の年齢よりも知識や感性が少ないようで、言葉を選ぶことができず言いたい放題になることが多々ある。人魚としての面影を残しているのは、少年にしては高く澄んだ声音と耳につけている鱗のピアスだけで鱗は因みに自前
募集:右耳に彼のピアスと対になっている物を付けている義足職人さんを募集します。彼の世話係的な感じで特に近い関係の男性、年上でお願いします。一応他人よりは親しいということでかなり我儘で生意気になることはご了承ください
20
:
Alice=Liddell(アリス)
◆XnNJswnYqA
:2010/05/27(木) 22:31:20
【住人登録】
名前:Alice=Liddell(アリス=リデル)
性別:女
年齢:16歳
容姿:金色の緩くウェーブがかかった髪は腰の辺りまで伸び頭には黒色のリボンカチューシャをつけている。丸っこい瞳は血に狂っているような赤色。服装は淡い水色のエプロンドレスでスカートとエプロンの裾にはレースがついている。白と黒のニーソックスを履き黒いエナメルの靴を履いている。いつもは服で隠れていて見えないが左の肩付近に薔薇と蝶のタトゥーをつけている。生まれつき白い肌にはタトゥーが栄えてよく見える。身長は157センチと標準。爪には黒色のマニキュアを塗ってある。指には誰かから貰ったと思われる指輪を左の中指につけていたがサイズが大きいため今は首からチェーンを下げそこに指輪を通しネックレス風につけている。自傷した時についた傷が身体のあちこちから見えるが見た目はあまり酷くはない。しかし服で見えないが背中には大きな剣で裂いた様な痛々しい傷跡が残っている。もうその傷跡は治らないらしい。
性格:無邪気で好奇心旺盛。どんどん先に突き進むタイプでそれがたまに不運を齎す事も多々あり。基本的に誰とでも仲良くする事をモットーとして日々過ごしている。しかし裏では仲良くなってもその人を信用してなく信用しているのは昔からの仲の良い友達だけ。たまに何を考えているか解らなくなる事もあり。その時は自分でも何を考えているか解らないらしい。時折歪んだ笑みを漏らす事があるがそれは一種の癖で直そうと試し見ても駄目だったっぽい。気にいったものには強い執着心を持ちどんな手段を選んででも手に入れようとする。相手が死のうが構わないらしい。特に人を気に入った場合はしつこく付き纏い、たとえ相手が自分を嫌っていようがお構いなしに付き纏ったりする。多少強引な所もあり自傷するような行動を取る時も見られる。その時の瞳は何という絶望感で埋め尽くされ光を宿していない。生きる気力を無くしたようにも見える。素直に甘える事が出来ずキツイ態度を取ってしまうことも。
役柄:アリス(不思議の国のアリス)
備考:一人称は「私」二人称は「貴方、貴女」か役柄の名前で呼ぶ事もたまにあり。年齢関係なく常に呼び捨てで敬語もあまり使わない。
募集:アリスが信用している昔からの仲の良い友達募集します。年齢や性別、作品などはどれでも良いです。
(p:
>>5
でアリスを予約させて貰った者です。名前はそのまま使わせて頂きましたが…駄目でしたら変えさせて頂きますね^^不偏などありましたら遠慮なく言って下さいノン)
21
:
◆Y.uZfxMfGQ
:2010/05/27(木) 22:33:38
>>20
アリス様の募集キャラをやらせて頂いてもよろしいでしょう…か? チェシャ猫がまだ大丈夫でしたら是非とも予約させて頂きたいのですが…駄目でしたら言って下さいませorz
22
:
Alice=Liddell(アリス)
◆5/2kkxYfkE
:2010/05/27(木) 22:37:29
>>21
様
(p:空いていますよ!こんな奴の友達をやって下さるなんて…貴方は神ですk((( 是非よろしくお願い致します^^*)
23
:
Whitford(白兎)
◆ZPWCUrp7iQ
:2010/05/27(木) 22:38:56
(/主様に許可を頂きましたが、何だかNGワードに引っ掛かって絡み文を投下することが出来ませんorzですので、置かれた文章に絡んで行こうと思います^^)
24
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:39:07
>>14
様
申し訳ありませんが付け足しです
白兎はもともと男キャラですので、女キャラとして扱う場合は
(白兎/女)と記入して下さい
>>20
様
PFに不備はありませんので参加歓迎します
絡み文の投下お待ちしています
>>21
様
予約了解致しました
期限内のPF提出宜しくお願いします
25
:
Whitford(白兎/女)
◆ZPWCUrp7iQ
:2010/05/27(木) 22:40:32
>>24
主様
(/も、申し訳ありません。自分の中で白兎は性別不詳なキャラクターとばかり思っていたもので…><ご指摘ありがとうございます!)
26
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:41:54
>>25
様
NGワードとは…ドンマイです;
主も先程調べたところ男性とありましたので^^
付け足しありがとうございます
27
:
ハールン ファメリア(ハーメルン 女)
◆vJ9Gi2a/Oc
:2010/05/27(木) 22:53:41
名前:ハールン ファメリア (綴り:Ha-run fameria)
性別:女
年齢:外見20代前後。中身 不明。
容姿:金色というよりも黄金に近い髪は、毛先だけを軽くクルリと巻いたストレートで胸下まである。清潔感のある白いレースの付いた袖のないロングワンピース。肩からは漆黒の大きな布を羽織るようにかけ、落ちないように親指程度の大きさの緑色の葉っぱの形をしたボタンで留めている。肌は栄養がないのではと思わせるほどに白く、瞳は切れ目だが大きい真紅。肌と瞳の色の違いで妖しい雰囲気が溢れている。体は細く華奢だが凹凸は割りとハッキリしている。左耳の後ろには大きな白い蓮の花が1本刺され、左側だけ耳に髪がかかっている状態になっている。その耳にはト音記号(∮)の黒いイヤリングを1つ付けている。白いヒールを履いて、何時も銀色の普通のものよりもやや長く細い横笛を手にしている。
性格:普段は笑顔が絶えず大人しく明るい。笛を吹くことを得意とし同時に大好きで暇さえあれば曲を奏でているか、花を摘んだり野原の上でヒールを脱いで踊っていたりしている。気を許した相手には酷く我侭、また気を許した相手が何処か遠くへいってしまうことを酷く恐れ、それならばいっそ足を切り落としてでも傍に置いておくという狂った場面も。
約束をした筈の報酬をもらえなかった。それが今も頭の片隅に残っており、金、嘘、鼠という単語、物に対して酷く荒れ狂う。金のためなら手段も選ばない、嘘を付くものをなんとしてでも許さない、鼠はこの世から消してしまおう。この三つの欲望に従順で以上に執着している。潔癖症、子供が大好き。
役柄:ハーメルンの笛吹き男 (ある村に悪さをする鼠が沢山いた。ハーメルンはその鼠を退治してくれればたんまりと報酬がもらえるという約束をし、笛を吹いて村中の鼠を誘導し村の外へとつれてきて近くの泉り中で溺死させた。約束どおり鼠は村からいなくなった、だが村人は文句を付けてハーメルンに報酬を渡さなかった。怒ったハーメルンは村の子供たちを同じ様に笛を吹いて誘導し、洞窟の中に子供たち事はいってしまい二度と出てこなかった)
備考: 一人称「私」または「ハルン」。二人称「貴方」「〜さん、くん」たまに「ちゃん」。昔の事はもう殆ど覚えていない、いつから此処に居るのかもいつから女になったのか、寧ろ最初から女だったのではないか?とおもってしまうほど。口調は「〜です」「〜ます」、性格に書いた三つの嫌いな物を目の前にすると「〜かしら」「〜だわ」という少々攻撃的なものへとかわる。
募集:昔、此処に着たばかりのころ、唯一無二にして心を許した正直者を募集します。性別は男女どちらでも構いませんし作品も拘りません。
(p/こんな感じでよろしいでしょうか? 変更しなくてはならないところありましたらどうぞお言い下さい)
28
:
Desert=Drop(人魚姫/男)
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:55:08
(p:絡み文投下させていただきますね^^お暇な方は絡んでやって下さいb/ロルonlyそれに加えて絡みづらかったら申し訳ありません;喧嘩でも売っちゃって下さい←)
(一軒一軒個性的な家が立ち並ぶ街の通り、そこを使い古した車椅子を軋ませながらたった一人で歩いているというか通っている少年がいた。俯き加減なのは猫背のせいもあり、しかしそんなことは気にしていないかのように地面を眺めたまま車椅子を漕いで行く。澄んだ瞳は宝石のように無機質で、何も映さずただ反射だけをしているようだった。年中曇り空で昼間でも薄暗い街中、だんだん昼か夜かも分からなくなるような曖昧な時間の流れ。唇は決して開くことが無いかのように堅く閉ざされ、真っ白な肌に映えるその赤色も不気味なほど鮮やかだった。普段なら誰かに話しかけられてもぶつかってもぶつかられても決して自分の意思で上げることはない顔を何故か今日はふとした拍子に上げていた。おそらくはただの気まぐれで、それでも珍しいことに変わりはない。見上げた空の光はどれだけ僅かだろうとも普段俯いてばかりの瞳には少々痛い。大きな瞳を眩しそうに歪めながら空を眺めていると、大空を自由に舞う鳥が見えた。その翼は逞しくどこまでも自由、知らず知らずのうちに足にかけている上着を握りしめていた。この足があるならば声なんていらないのに、足があればどこへでも一人で行けるのに。いつの間にか上着を掴んでいた手の片方は己の首筋に伸びていて新たな赤い痕を作っていた。そんなことをしてもどうしようもないことなんて分かっている、そう思い直すと再び顔を空から背けるように俯けて車椅子の車輪に手を伸ばす。軋みを上げながら動き出した車椅子、コイツと暮らすようになってどれだけ経つのだろう。そんなことを考えながら特に理由もあてもないような様子で街の通りを先程と変わることないペースで歩いていた。彼が街を歩き回る理由は一つだけ、ここには必ず自分が望む"足"があるから自分にふさわしい完璧な足があるから―――足さえあれば完全な人間になれる。偏った執着の先には人間への忘れることができない憧れがあるだなんて本人さえ気づかぬまま今日も足を求めて街を通る)
29
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/27(木) 22:58:09
>>27
様
PFに不備はありませんので参加歓迎します
絡み文の投下お待ちしています
30
:
◆3MmTVjYSQE
:2010/05/28(金) 06:49:58
嘘をつく子供から狼少年を予約します。
31
:
ハールン ファメリア(ハーメルン 女)
◆vJ9Gi2a/Oc
:2010/05/28(金) 16:44:08
>>28
Desertくん
おはよう…というかこんばんは? それともこんにちは…ですかね?
今日は如何したんですか? また何かを探しているのですか?
(何時もよりも遅い目覚め。だが此処にはカレンダーも無ければ、時計も時間の経過を表すものは何もない、故に「遅い」や「速い」というのはおかしいことなのだが、そんな事取るにたらない疑問。カタカタと音を立てて部屋の光を遮断している窓に手をかけまたカタリと音を立たせ窓を開けた。風がカーテンと踊り、眩しいくらいに輝いている黄金色の髪と戯れて去って行った。乱れてしまった髪に指を通して手ぐしで簡単に整える。窓の淵に手をかけると淀んだ色の世界へと体を乗り出し、直ぐ下に広がっている道に視線を移す、そこにはキィキィと音を立てて進む一つの車椅子と、それに乗る美しい髪と澄んだ瞳をした足を隠すように膝から上着をかけている少年。恐らくは自分よりも昔からこの世界に居る人。ふわふわとした笑顔を浮かべて挨拶をした。だがやはり時間がわからない、三つの挨拶のうちどれがあっているかもわからない。カタリと首を傾げ苦笑いを浮かべながら ドレが一番正解なの? というように疑問を言葉の後ろに付けた。しかしやはりそれはどちらでもいい事、直ぐに自分の頭の中では次の言葉、その言葉に対する相手のいく通りもある返答、その次の言葉、そしてその答え…。と数秒間のうちに限りなく無限に近い思考回路がグルグルと回っている。その内の一つ、相手が何時もしていることについての確かめの混じった質問をすることにした。詳しくはしらないが、相手はいつもいつも「何か」を探している。その「何か」について知ろうと思った事は無いが、知りたいと思ったことはある。干渉のしすぎは良くないかなと思いながらも何気なく、ごく自然に、違和感を与えないように、何時もの笑顔を浮かべて問いかけた。
p/500字行っていますでしょうか? 文ダラダラですね…長ロルに入ったにもかかわらず今一ロル回すのが苦手でして…/とても絡みやすい文でした^^ 只管に足を探す人魚姫(王子?)想像したら可愛そう&可愛かったですッ、色々と至らぬ点もありますが宜しくお願いしますね!)
32
:
◆wxewS2eQ7g
:2010/05/28(金) 16:56:57
赤頭巾予約します。
33
:
◆iNxhoPo31Y
:2010/05/28(金) 18:39:34
(シンデレラ予約しますノ)
34
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/28(金) 20:56:15
>>30
>>32-33
様
予約了解致しました
期限内のPF提出宜しくお願いします
35
:
Desert=Drop(人魚姫/男)
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/28(金) 21:20:21
>>31
ハールン ファメリア
(p:500余裕で行ってますよbそしてあんな変な文に絡み感謝です^^;/この人魚姫は実はただの頑固者です←可愛い所なんてありませんからッハールン様の方が何倍も愛らしいですよノシ)
―――僕に話しかけるなんてもの好きな方ですね……今はどうやら太陽が出ているようなので今晩はではないでしょう、ご自分で空を見上げてみたらいかがです?―――…探し物?……ありますよ、もう随分と長い間探し求めている物が
(周りから見れば目的もなくただ目の前にある道を突き進んでいるようにしか見えない、目的なんて光が浮かばない瞳のまま車椅子で街中を進むことかれこれ数時間。その間にも暑さやのどの渇き、空腹などを感じることはなくただ淡々と時間だけが過ぎて行った。今日は特にすれ違う人間もおらず、店から声をかけられることもない。久しぶりにずっと一人で探し物ができるのだろうかと考えていた矢先にかけられた声。きっと自分宛てではないだろうと勝手に思うことにして最初はその場を何事もなかったかのように通り過ぎようとした。しかし、何気ない挨拶の疑問の後に投げられた問い。"何を探しているのか"そんなことは他人には関係ないと思いながらも逆に話せばどうにかなるのかと言いたくなる反抗心も浮かんでくる。自分の探し物について問いかけられるとどうしても無視をし続けることができない。漸く相手と話をする気になったのか車椅子の車輪から両手を退けて膝の上へと移動させる。膝の上にかかる上着を握りしめながら相手へ向けて僅かに顎を持ち上げた。それでも特に顔を上へあげたわけではないのでどうしても目線が高い相手を見るためには上目使いになってしまう。けれどどれだけ長いまつげに大きな瞳をしていてもそれが果てしなく空虚ならば全く可愛げなど感じさせない。しかも相手を見上げる表情は眉をひそめた酷く友好とは遠いもので。深紅にも見える紅を引いたような唇を薄く開くと抑揚のない淡々とした静かな口調で相手を第一声にもの好きだと言い切った。その声音には相手への嘲りと己への嘲りの両方が含まれていた。今のこの時間に一番相応しい挨拶とは何か、最初にそんな問いをかけられた事を思い出して今更ながらに返答する。けれどその返答も答えになってはいなかった。結局は自分で確かめろと言いたげな相手を完全に舐めている生意気なもので。そして暫くの沈黙の後にもう一度口を開くとポツリと"探し物"と呟く。そんなものが無ければ自分が街を歩く理由なんてない、一日中部屋に籠って好き勝手に暮らしたかった。けれど探し物があるからそれもできない、探し終えるまでは止まることはない。もう長い間探し求めている物、それをキミに教えれば探し出してくれるの?僕に与えてくれるの?そんな言葉を秘めた表情はいつもの無表情ではなく少し狂気の色が滲む微笑となっていた)
36
:
Alice=Liddell(アリス)
◆XnNJswnYqA
:2010/05/28(金) 21:22:55
>>28
人魚姫
どうかしたの…?――あ、血が出てるわよ。止血しないと……。
(どんよりとした天気の中、一人寂しく街の通りを歩く。不思議な色をした空の色。決して出てこない太陽。そして年中曇っている街の中。いつもと同じ。何も変わらない風景をつまらなそうに見ながら歩く、歩く、歩く。歩き続けても何も変わったものなどない。街に並ぶ店はいつも同じ品ばっかりを売り捌いている。そして不思議な事に本屋が一つもない。自分は読書なんかしないからいいや、と初めは思っていたもののだんだんと不思議に思ってくる。好奇心旺盛の少女にとっては絶好の獲物、といっても可笑しくない。きょろきょろと変わらない街並を見渡しながら歩を進める。ふと目に入ったのは自分と同じ金髪、白い肌、燕尾服に車椅子。男にしては華奢な体型をして少年だった。不思議な存在。そんな言葉が少女の中に浮かび上がり興味を持った。だんだん歩く足が速くなっていく。早く話してみたい。そんな気持ちが頭の中を占めていた。やっとの思いで少年の元へ辿り着くと声をかけてみた。でも第一声が「どうしたの?」。それは無いだろう。初対面の相手なら「初めまして」と言うのが適切だろう。でもそんな雰囲気ではなかった気がしたから、少女は「どうしたの?」と声をかけたのだった。近くと見ると本当に白い肌。そこに赤い唇。白い肌に映える赤い唇はまるで血のようだと思った。全身を眺めるように見ていると首筋から赤い筋が伝っている。すぐにそれが血だと解るとエプロンドレスのポケットから白いハンカチを取り出し相手に手渡した。止血になればいいが…やっぱりちゃんとした病院に行った方がいいだろう。少し不安になりながらも相手の様子を見守った。いつの間にか少女の瞳には少年の大きく美しい澄んだ水色の瞳へと吸い寄せられていた。その瞳には光が無く死んだような瞳をしていた。そう感じた途端に自傷している自分の姿が脳裏を過った。この瞳は私と似ている、と勝手に思い込み何か考えながらその瞳をじっと見つめていた)
(p:絡ませて頂きますね^^グダグダなロルですか…駄文ですみませんorz久しぶりの長ロルなので500いってるか心配です;/可愛らしい人魚姫?様に本体ヤバいですっ← これからよろしくお願い致しますね!)
(p:今更ですが
>>22
のトリップ間違っていましたД 誠に申し訳ない…!今後間違えないように気をつけます+ 絡み文ですが今日は時間が無いので後日投下致しますね*)
37
:
Desert=Drop(人魚姫/男)
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/28(金) 21:41:51
>>36
Alice=Liddell
(p:絡み感謝です!!/余裕で500行ってるじゃないですか+全然グダグダじゃないですよb/ちょっと思考回路が怖い(殴Alice様もツボですッこちらこそこれから宜しくお願いしますノシ/トリップ間違ってたのに気付きませんでした←違和感はあったのですが確認し忘れです;)
―ッ!?…いきなり簡単に人に触らないで下さいよ……間違って潰しちゃったら大変じゃないですか。――僕の目に何か入っていますか?
(淡々と変わらないペースで僅かながら変わり行く景色にも目をくれず車椅子を進める少年。その瞳は輝きなんてない虚ろなそれ、見た者の心をそのまま奪ってしまいそうなほど底が見えない。誰にも関わることなく生きていたかったのにいつの間にか街を歩けば必ず誰かに話しかけられるようになっていた。干渉はしないというのが暗黙の了解のはずだったのに、そんなことを一人で考えながら俯いたままに車椅子を進める。車輪を進めるうちに少年は嫌でもある者の存在に感づいていた。興味と関心に瞳を輝かせた幼子のように無邪気な雰囲気を纏う人間が近づいてきている。避けようとも考えたがこの折れそうな細腕で出せる速度など高が知れている。諦めて近づいてくる人間を待ちうけることにした。すると予想通りに暫くすると声をかけてきた人間、それは少女でおそらく自分とそれほど外見年齢は変わらないのかというほど。どう答えればいいのか理解に苦しむ問に答えるのを戸惑っていると、いきなり首筋に触れた布の感触。驚きのあまり普段から大きい瞳を更に大きく見開いて、思わずハッと息をのんだ。息をのんだまま開いてしまっている唇を一旦閉じると少々落ち着きを取り戻したのか相手を見上げて声を出す。淡々として感情の欠片もないその言葉はどこか不機嫌そうな色も浮かんでいて。潰してしまったら、とは文字通り相手の足を潰してしまったらということ。驚きのあまり車体を動かして、それが目の前や背後にいる相手の足を轢いてしまったら。それはなんてもったいないことなのだろう、もしかしたらそれこそが自分の足かもしれないのに。ふともの想いから我に返ると自分の瞳を一心に見つめる相手の瞳とぶつかった。あまりに露骨な視線にさすがに不機嫌の色を隠そうともせずに口を開くと無愛想にどうかしたのかと尋ねていた。あまり他人に己の姿をじろじろと見られて嬉しいわけではなく、どちらかというと気にかけないで欲しいと感じているから。足を見られることは多々あれど、この空洞な瞳を見る者はそうそういないので違和感を感じているせいもあった)
38
:
Lelia=Odette(赤ずきん)
:2010/05/29(土) 12:27:29
【住人登録】
名前:Lelia=Odette(レリア=オデット)
性別:女
年齢:17歳
容姿:艶やかな栗色の髪は、一番長いものでは脹脛まで伸びており、普段は顔周りの短い胸辺りの髪を残してその他の髪は後ろで緩く一つに三つ網をしている。赤色の袖がパフになっているシャツは5分袖で、その上から裾にレースが贅沢に付いた真っ白のキャミソールタイプのワンピースを着ている。ウエスト部分は紫色をしていて、後ろでピンクのリボンを結わえるという形をしている。サーモンピンク色のハイソックスを履いて、花のコサージュが付いた革のパンプスを履いている。頭にはトレードマークとも言える赤い頭巾を被っており、こめかみの辺りにも小さな花のコサージュを付けている。身長は150センチぴったりと、年齢に合わずスモールサイズなのが悩みらしい。幼さあどけなさを残したはっきりした二重の瞳は、緑味の掛った淡い水色で睫毛は瞳を覆うかのように長い。首からは鍵型のネックレスを下げており、相当お気に入りの様でそのネックレスを取られると怒り狂うらしい。
性格:機嫌が良い時は、温厚でお人好し、嘘臭い話でもすぐに信用してしまう。人の役に立つことがすごい好きらしく、お使いなども自ら進んでやるイイ子ちゃんタイプ。だが、機嫌が悪い時は普段では考えられないほど口が悪く眼つきも相当悪くなり、自分勝手で周りが困るようなことばかりする。お使いなど以ての外、自分の用事も他者に任せるという。所謂二重人格者。機嫌のいい時は、いつも笑顔が絶えないが、悪い時は顔つきが変わるらしい。自分の気に入ったものや大切なものを取り上げられると、狂うほど激怒し誰にも止められないという。なんとも不条理な性格だが、本人は機嫌が悪い時の記憶が無いそう。好きなものは、日光浴と動物と甘いもの。嫌いなものは数えきれないほどあるらしく、尋ねられた時は返答に困るそう。
役柄:赤頭巾
備考:一人称「あたし」二人称は「あなた」「あんた・お前」機嫌がいい時が前者で悪い時が後者。悪い時の口調は、いつも命令系で人を見下しているかのよう。機嫌が悪くなるきっかけはないらしく、突然スイッチ的なものがonしてしまう。
募集:機嫌が良い時でも悪い時でも同じ態度で接することが出来る狼さんを募集させて頂きます。
(PL:
>>32
で予約させて頂いたものです。不備や不偏などがございましたら、ご指摘願います。)
39
:
Alice=Liddell(アリス)
◆XnNJswnYqA
:2010/05/29(土) 13:19:19
>>37
人魚姫
あ…御免なさい。……潰すって、何を?――何も入ってなんか無いわ。ただ…いえ、何でもないわ。
(見ただけでも解ってしまう細い首は触れたら本当に折れてしまいそうなほどに細かった。相手に注意されると謝罪をしゆっくりと首からハンカチを離していく。白いハンカチについた赤い色。その一点をじっと見つめしばらくしてエプロンドレスのポケット中へと収めた。首を見るとまだ少し赤い筋が残っている。でもこの少年が触れられるのを嫌がってるなら、と思い少し残念そうに首から視線を外した。そしてから次の質問。「潰すって何?」。なんとも思えない質問だった。でも好奇心旺盛の少女にとってはこれもまた絶好の獲物、としか例えようがなかった。純粋に質問を問う少女の瞳には好奇心と興味、そして少しの不安の色が見えていた。相手にいきなり質問なんてしてもよかったのか、相手に失礼じゃないだろうか、そのような不安がぐるぐると渦を巻いていた。でも好奇心には勝てず思い切って質問してみたのだった。潰すものなんて此処には無い。あるとしたら自分自身だろうか?と少女は自分の中で自問自答を繰り返す。その間にも時間は過ぎて行くばっかりだった。特に急ぎの用事などは無い。でも答えというものは誰もが一刻の早く知りたがるものだろう。少女もそれと同じで自問自答しながら少年が答えてくれるのを待った。でも次に聞こえてきたのは答えではなくて少女に対する問だった。少年に言われて自分がずっと少年の瞳を見ていた事に初めて気づく。ハッと思い思わず少年から目を逸らした。何か入ってるか、と訊かれたが何も入ってやしない。ただその瞳は自分と同じように見えただけだ。途中なで言いかけたがやっぱり止めた。そんな事言って勝手に同類にされては困るだろうし何しろ失礼極まりない。これ以上の迷惑をかけるほどがあるか、と思い言いかけた言葉を共に口を閉ざした。でも心の中では何か得体の知らないものが疼き少女の心を闇の中へと堕とし始めて行った。これは何だろう。少しの恐怖を抱えながらも平然とその場に立ち尽くす。少年の瞳には変な風に映っているのだろう。今まで話していた人が急に黙ってしまったのだから)
(p:いや、こんな文グダグダですよwロルとは思えない位にb←/思考回路怖いですか!最高の褒め言葉を有難うございます!!((え 僕ッ子の敬語…可愛らしいです++/すみません;トリップ間違えてしまって…以後気をつけますね^^;)
40
:
Alice=Liddell(アリス)
◆XnNJswnYqA
:2010/05/29(土) 14:42:34
(p:絡み文投下致しますね!グダグダなロルで絡みづらいと思いますが…絡んで下さると嬉しいです^^*絡みづらいという方がいらっしゃいましたら此方から絡みに参りますので++)
これも違う…あれも…。――はぁ…何処にあるのかしら、この世界の本屋は…。
(曇り空が蠢く街の中を歩く。桃色の空。今は昼か、と思うと気分が晴れる気もしない。気分が晴れないのは年中淀んでる曇りのせいだ。この世界に前から住んでいたけど一回も太陽なんて見た事もない。昼の空の色は桃色、夜の空の色は純白。それに雲の色は黄色だ。曇っていたとしても雲の色は黄色いので結構明るい。こんなメルヘンチックな世界あるんだ、と実感したのは何時の事だろうか。いつから此処に住んでいたのかなんて自分でも解らない。考えれば考えるほど疑問が浮かびあがってくるだけだ。そんな中少女は本屋を探していた。別に読書が趣味なわけではない。ただいくらこの街中を歩きまわっても本屋だけは一向に見つからないからだ。その事は少女の好奇心を揺さぶって少女はその事に食いつくように探しているといったところだった。まずはもう一回街中を探してみようと繰り出たのだが…やっぱり見つからない。目に入るのは可愛らしい雑貨屋さんに美味しそうなパン屋さんやお菓子屋さん、綺麗な服を売っている洋服屋さん。同じような店ばっかりが目の中に入ってくる。たまにほかの店とは違う個性的な店も見つける。面白そうだな、と立ち入りそうになるが今はそれどころではない。早く本屋さんを探さないと、急いでもないのに早足になりやけに張りつめた空気を帯びている。どうしてこんなに自分が焦っているのか解らない。一向に見つからないので少女は休憩しようと歩く速度を落とす。いい加減に疲れてきた。小さくため息を吐けばさっきまでの勢いはなくとぼとぼと街中を歩いた。誰か答えを教えて、そんな事が少女の頭のなかをぐるぐると駆け巡っていた。でも答えを教えてくれる人などいない。それは自分がまだ誰にも訊いてないからだ。案外自分は臆病者なんだな、と少女は思い自嘲気味た笑顔を顔に浮かべた。空を見上げるとやはり太陽は見えなくて黄色い雲に桃色の空が埋め尽くされていた。不思議な世界。でも何故か安心出来るようなところ。自分の居場所はここにあるのだろうか、と違う疑問を頭の中に浮かべながら本屋探しをすぐにまた始めた)
41
:
Lie(狼少年)
◆3MmTVjYSQE
:2010/05/29(土) 16:28:51
【住人登録】…童話の登場人物用
名前:Lie(ライ)
性別:男
年齢:13歳
容姿:親からの遺伝なのか、茶色がかった髪を持ち髪質が細いため傷みやすい事から普段から自身の髪よりは濃い茶色の帽子を被っている。その帽子は少しばかり汚れており、長年使っていたという事が伺える。前髪は眉くらいの長さになって切ってあり、後ろも項辺りで切られている。眉は細く、黒目がちな瞳は時に子供らしく純粋に輝いていたり、時に子供らしい残虐さを兼ね備えた悪に満ちた瞳になったりしている。まだ年齢が幼い所為か、顔付きが子供っぽく背丈も152cmと小さい。中性的な顔を利用して、嘘を吐いたりという事も稀にしている様子。しょっちゅう外に居るのにも関わらず肌の色は白く、痩せ型である。黄土色の半袖Tシャツを着て、下はそれよりも濃い半ズボンを穿いている。寒い時などは上にジャケットを軽く羽織るだけで、それ以外は何も着ないという。半袖半ズボンという格好からして、全体的に活発的なイメージを与えるが体格の所為で台無し。履き古した茶色の靴は昔、母親が買ってくれたもので今でも履いている。というか、これ以外履くものが無いし、買うのも面倒だから。よく鞭を手にしていて、飼っている羊を叩いていたりする。
性格:嘘を吐くのが得意というか大好きで、口から出る言葉は大抵嘘。嘘を吐いて、人が困る姿を最も好んでおり自分の嘘に翻弄される人々を見てはその度に快感を噛み締めている。しかも嘘といっても子供が吐くような可愛らしい嘘ではなく、リアリティーのある嘘を吐くため余計に質が悪い。昔から人に嫌われるようになっていたため、一人で遊んでいたり飼っている羊を虐めていたりする。子供らしい残酷な一面を持っており、何にも疑問に思わず昆虫を殺してしまったりし、その後は決まって狂気的な笑みを見せる。人を翻弄したりするのは好きだけれど、人に翻弄されるのは大嫌いで子供のように拗ねたりする。この街を好いているようで、よくふらふらしては会う人会う人に嘘を吐いている。既に自分の口から真実を言うという事が困難になっている様子。嘘が見破られてしまえば、狂ったように叫びだしたり、その人物を殺そうとしたりしてしまう。
役柄:嘘をつく子供から狼少年。人々に「狼が来た」と言って嘘をつく羊飼いの少年。
備考:かなり前からこの街に住んでおり、結構土地勘もあるらしい。なので初めての者や、まだ慣れてない者に対して、親切にするという訳でもなく容赦なく嘘を吐く。昔から頭の回転は速い方で、読書も好きな為、自分自身で嘘は上手いと思っているらしい。一人称は基本的に「僕」だが稀に「俺」と言ったり「私」と言ったりしている。因みに二人称は「〜君」が多く、女性に対しても君付けをする。
募集:昔からLieの嘘が見破られてしまうLieの兄か姉的な人物を募集させて頂きます。
(p:ただの嘘吐き少年ですが、こんなPFで宜しかったでしょうか?募集キャラの方には多分色々迷惑を掛けてしまうと思われますが、宜しければお願いしますね><)
42
:
案内人
◆yTHZ71KGbs
:2010/05/29(土) 22:14:10
>>38
>>41
様
PFに不備はありませんので参加歓迎します
絡み文の投下お待ちしています
43
:
7
:2014/04/04(金) 09:00:33
>>all
(美しきモノには裏返しな敬意を。醜きモノには憎たらしい程の慈悲を。かつて幼い頃スラムで青年に盗みを教えた男はしょっちゅうそんな言葉を漏らしていた。その男は所謂義賊であって、まあとにかく裕福な者から金品を奪いそれを貧しい者に分け与えていたのだ。その結果――…男は殺された。だから青年はその師とも呼べる男を反面教師にしている。金持ちは勿論貧しい者からも高値のものは奪い取る。そんなことをしていたら、いつしかスラムを越え町中にその名を轟かせる盗賊となっていた。自分は間違ってはいないと、青年は思う。すっかり敵が多いことになってしまったが、人々が蔑む「狡い生き方」によってここまで生きてこれたのだから。)
44
:
7
:2014/04/04(金) 09:00:57
>>all
(美しきモノには裏返しな敬意を。醜きモノには憎たらしい程の慈悲を。かつて幼い頃スラムで青年に盗みを教えた男はしょっちゅうそんな言葉を漏らしていた。その男は所謂義賊であって、まあとにかく裕福な者から金品を奪いそれを貧しい者に分け与えていたのだ。その結果――…男は殺された。だから青年はその師とも呼べる男を反面教師にしている。金持ちは勿論貧しい者からも高値のものは奪い取る。そんなことをしていたら、いつしかスラムを越え町中にその名を轟かせる盗賊となっていた。自分は間違ってはいないと、青年は思う。すっかり敵が多いことになってしまったが、人々が蔑む「狡い生き方」によってここまで生きてこれたのだから。)
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