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永瀬廉 受け

1:2013/08/25(日) 23:32:13
廉が受けでお願いします

亀更新です

316ユーリー  玉元風海人♪:2015/05/29(金) 07:07:57
れいなちゃん
ありがとう〜♪
そう言っていただけて光栄です!

317風奈:2015/05/29(金) 18:59:55
ごめん!二回のせちゃった。すいません!


お知らせ

今日の夜?から書こうと思います。題名決まったら、また、来ます。

318ユーリー  玉元風海人♪:2015/05/29(金) 19:08:44
風ちゃん
りょーかい!

319風奈:2015/05/29(金) 21:43:08
題名が決まり書いています!
「ジャニーズJr.の秘密の恋」
です。見に来て下さい!

320ユーリー  玉元風海人♪:2015/05/29(金) 21:58:18
風ちゃん
さっき レス書いたよ♪

三人、皆で、それぞれの更新ガンバロ!( '∀' )//

321風奈:2015/05/29(金) 22:24:43
そうだね!お互いがんばれいあ♪

322NR:2015/05/30(土) 00:02:19

Side 廉

そこドヤ顔で言うところちゃうやろ…。

カイの忍者の撮影は無事終わって、次は俺。

俺は髪に金メッシュ入れて貰って前髪あげてちょっと大人っぽく仕上がった。

すると紫耀が金髪ウェーブロングのウィッグに上下ピンクのジャージ姿で現れた。

紫耀「可愛い?可愛い?」

廉「…どこのヤンキーや。
こんな感じの子、夜中にコンビニとかによく居るわ(笑)
まぁ可愛いけど…紫耀はガタイがええからなぁ」

紫耀「廉はカッコイイよ♪」

廉「せやろ?」

323NR:2015/05/30(土) 00:20:26

Side 廉

何だかんだで俺の撮影も無事終わり、あっという間に次は紫耀の番。

紫耀「さっ、着替えに行こう〜♪」

廉「…」

もう、どうにでもなれや。
似合わんくたって知らんから。
こうなったらとっとと着替えてさっさと終わらしたる!

俺は意を決して、ブラウスを着てから、スカートをはいた。

そしてリボンをつけて、ブレザーを着る。

ハイソックスはいても足がスースーするわ〜。

スタイリスト「廉君…じゃなかった、ナガコちゃん、ちょっとこっち来て」

別にわざわざ言い直さんでええのに…。

廉「はい?」

スタイリスト「ちょっとごめんね、」

そう言うとスタイリストさんは、膝下丈だったスカートをクルクル巻いて膝上5cmまで短くした。

廉「ちょっ、と、これ…短すぎじゃないっすか!?」

スタイリスト「えー今のJKは皆そんなもんだよ。
やっぱ可愛い〜、足細いね〜」

そうこうしてるうちに紫耀が来た。

324NR:2015/05/30(土) 00:32:23

Side 紫耀

バン!

紫耀「廉!着替えた?」

廉「ちょっと…お前まだ入ってくんなよ、まだウィッグかぶってへんねんから!
これじゃ俺単なる変態やんけ」

紫耀「…」

廉「紫耀?」

確かに廉はまだウィッグをかぶってへんから、上半身だけ見れば、
リボンなんかつけたりしてちょっと可愛い格好してるものの、いつも通りの廉や。

でもそのまま視線をおろすと、下はミニスカートに紺のハイソにローファーをはいてる。

廉の足は細いし、毛も生えてへんからホンマに女子高生みたい。

廉は、完璧には出来上がってへんから入って来るなって言いたかったみたいやけど、
俺は逆にそのアンバランスさに凄く萌えてた。

廉がスカートをはいてるという事実が、むしろ女装より興奮した。

325ユーリー  玉元風海人♪:2015/05/30(土) 09:24:38
ついに 廉くんがJKに!!
もうきゅん死率が高すぎる〜(ww)

326NR:2015/05/30(土) 14:43:02

★風奈★
小説よんだよ!
メイドコスなんだね、続きたのしみ。
自分のペースで頑張ってね\(^O^)/

★ユーリー★
自分の趣味丸出しで廉を変態チックな格好にさせて本当にごめんなさい(笑)←反省してないww

327NR:2015/05/30(土) 14:56:39

Side 廉

紫耀「廉、こっち来て」

廉「あかん」

紫耀「何で即答(笑)いいからこっち来てって」

廉「アカンって言うてるやろ。
お前の考えそうな事なんて大体わかんねん、せめて撮影終わってからにせえ」

紫耀「…わかった」

廉「…ふぅ(溜め息)」

何とか紫耀を宥めた後、ウィッグをかぶってスタジオに向かう。

紫耀「うん、やっぱ似合うやん。可愛い可愛い」

…あれ?

何か…別にええねんけど…

もっとよろこんでくれるんかとおもったのに…。

意外と普通の反応で拍子抜け。

何やねん紫耀のやつ。

お前がしろ言うたから恥ずかしいけど女装したのに。

328ユーリー:2015/05/30(土) 15:10:02
れいなちゃん
大丈夫。それを望んでた私の方が変態だから!((オイ

329ユーリー:2015/05/30(土) 15:14:37
おおお?廉くん………やきもち的な?可愛すぎ!!
紫耀くん、好きにやっちゃってーww

330風奈:2015/05/30(土) 16:44:15
♯れいなちゃん、ユーちゃん♯

読んでくれて、ありがとう!
ほとんどが、会話ですが楽しんでもらえて、良かったです。
そろそろ、岩橋に危険が……。

331ユーリー:2015/05/30(土) 22:21:21
風ちゃん
おお〜!可愛い いわち が見られるのかぁ〜?

332NR:2015/05/31(日) 02:44:50

Side 廉

そうこうしてるうちに紫耀の撮影も無事終わった。

後は着替えて帰るだけや…と気を抜いてたら紫耀に呼ばれた。

紫耀「廉、早くウィッグ取って」

廉「え?うん」

別に言われんでも取るけど…。

ウィッグをトルソーに戻して、ブレザーを脱いだところで急に手を引っ張られる。

廉「!?」

紫耀は俺の手首を掴んだかとおもうと、一つ上の階の一番奥にあるトイレの個室までグイグイ連れてった。

廉「痛いって!なぁ、どこ行くん?帰らんの?」

歩いてる間ずっと紫耀に質問を浴びせてたけど紫耀は無言でズンズン進んでった。

バタン、ガチャッ!

個室に入って鍵を閉めると、便座の蓋の上に座らされた。

333NR:2015/05/31(日) 03:04:41

Side 紫耀

自分でも不思議。

女装した廉は予想通り美人やったけど、何故かさっき撮影前にチラッと見た、あのアンバランスな姿の方が俺的にはキた。

(まぁ多分変態なんやとおもう…しゃあないから認めるわ、うん。)

だから廉に早くウィッグ取って貰って、直ぐ様ひとけの無い場所に連れ込んだ。

廉「なぁ…俺、せめて下だけでも履き替えたかってんけど…。

おかしいやん、ウィッグもかぶってへんのにスカートだけ履いてるって…。

誰かに見られたら、俺完全に変態やん…。」

紫耀「大丈夫やって。可愛いから。」

そう言いながら紫耀はスカートの中に手を入れてきた。

廉「(ビクッ、)」

紫耀「あし細いなぁー、スベスベやなぁー、」

紫耀の指が、太ももをさすったり、内ももを撫でたりして擽ったい。

オッサンみたいな触り方すんなよっ!

334NR:2015/05/31(日) 03:05:48


途中からside 廉になってますね、ごめんなさい。。。

335 風奈:2015/05/31(日) 10:22:56
♯れいなちゃん♯

ヤバーイ!やばすぎる〜!れいなちゃん、上手すぎだよ〜!私の小説は、ほぼ会話文だから、憧れる!

下手ですが、来て下さい!

336ユーリー:2015/05/31(日) 15:59:33
紫耀くん………w
廉くんが可愛い!!

337名無しさん:2015/06/03(水) 19:44:10
これは……れんれん可愛い!!
更新頑張ってください

338名無し:2015/06/05(金) 18:09:28
廉は本気愛なので嬉しいです❤

339NR:2015/06/06(土) 12:58:09

最近忙しくて全然更新出来なくてごめんなさい!

でも書きたいお話はいっぱいたまってるので、落ち着いたらまた一気に書きに来ます。

それまで気長に待ってて下さい!(>_<)

340名無しさん:2015/06/06(土) 22:42:54
はーい!気長に待ってます。

341NR:2015/06/06(土) 23:16:41

Side 廉

廉「ちょっと、紫耀…」

紫耀「しっ!」

廉「え?んっ!」

急に紫耀の手で口を塞がれた。



聡「海と山どっちが好き〜?」

マリ「うーん…どっちも!」

すると、ようわからん会話しながら聡君とマリウス君がトイレのドアを開けて入ってきた音がした。

廉「…」

別に喋らんから手どけて、って紫耀に言おうとしたその時。

廉「!」

紫耀が、スカートの中に入れたままだった手を、
俺の股間に移動させてきて、下着の上から緩く揉み始めた。

紫耀「ボクサーパンツかぁ〜、色気ないなぁ〜」

ヒソヒソ声でそう言いながら、更に上下に揉みしだく紫耀。

廉「んんっ!ん〜っ、」

紫耀「シィッ、聡君達にバレてまうやろ?」

絶対このスリルを楽しんでるやろ!

ムカつく!

でも…いたずらっ子っぽく笑う紫耀は、悔しいけどやっぱカッコイイ。

342ユーリー:2015/06/07(日) 07:36:30
紫耀くん…ドSやなぁ〜(笑)
廉くん、なんか……可愛い♪

れいなちゃん
続きがんばってね♪

343NR:2015/06/11(木) 20:52:36

Side 廉

マリ「ねぇ、何か声しない?」

聡「えっ?ちょっとコワい事いわないでよ!」

廉「…!」

ヒヤヒヤしながら紫耀の顔を見ると、
紫耀は俺の口を塞いでた手を退かして、
かわりにキスで塞いできた。

廉「んっ…」

ぴちゃ、くちゅ。

一番奥の個室に居るとは言え、大きな声や音を出せば、すぐ二人にバレてまう。

個室は5個しかない。

お願いやから、紫耀、落ち着いて。

て言うかはよ二人でてって(泣)

マリ「ねぇ、やっぱ何か聞こえる」

廉「!」

聡「…マリ、戻ろ?」

マリ「えー何で?だって奥から…」

聡「良いから!あんま遅いと怒られちゃうよ、
もうすぐ撮影始まるし」

マリ「ちょっと、聡ちゃん!」

バタン!

パタパタ…。

廉「…」

344NR:2015/06/11(木) 21:00:33

Side 廉

廉「…はぁ〜」

紫耀「ビビった〜」

廉「しょおっ!お前は絶対楽しんでたやろ!」

紫耀「あれ、バレてたん?」

廉「てか聡君…明らかに気利かして居なくなってくれたよな?」

紫耀「せやな…流石やな」

廉「感心してる場合か!
もう、はよ帰るで!」

紫耀「え、その状態で帰るんキツない?
一回ヌいたるわ」

廉「ええって!」

紫耀「遠慮すんなや」

345NR:2015/06/11(木) 21:16:01

Side 勝利

マリ「ねぇ、聡ちゃんってば!」

聡「もー、マリしつこい!」

風磨「何だよお前らまた喧嘩かよ、うっせーな!(笑)」

健人「相変わらず仲良しだね!
一体何があったのー?」

マリ「あのね、トイレの奥で声がしたのに聡ちゃんたらビビって確かめてくれないの!」

聡「別にビビった訳じゃなくて…」

風磨「何だよこのビビリ!俺が確かめてきてやろーか?(笑)」

健人「残念、風磨とマリ次撮影だって!」

勝利「…」

パタン。

346NR:2015/06/11(木) 21:52:12

Side 廉

廉「あっ、あぁ、ん!」

紫耀は俺の下着をずらして直接しごいてくる。

紫耀に適当に脱がされた下着が足首に引っ掛かって止まった。

スカートに隠れて、紫耀の手は見えない。

時々スカートの下から卑猥な水音だけが聞こえる。

でも、かえってそれが、俺の羞恥心を煽る。

紫耀「れん、声、おさえて…」

廉「やぁっ、無理、やっ!」

紫耀「ひと、来ちゃうよ…」

廉「あかんっ、しょおっ!」

347NR:2015/06/11(木) 22:14:13

Side 廉

きっと、聡君とマリウス君の二人が居らんくなって、
俺は少し安心して気が抜けてた。

と言うより、紫耀の手に翻弄されて、気持ちよすぎてガマン出来ひんかった。

ここがまだ仕事場のトイレでまたいつ誰が来るかわからんスリルやとか、
コスプレHやとか、
とにかくいつもと違うシチュエーションに興奮してたんやとおもう。

紫耀「射れるで」

先走りでグチャグチャになったソコに、指で解さず急に紫耀が入ってくる。

廉「ひゃぁっ、」

俺はもう何も考えられんくなって、
便座の蓋の上で硬い身体を紫耀に預けて、
ひたすら喘いだ。

廉「しょおっ、しょおっ…」

もっと深く紫耀と繋がりたくて、
もっと刺激を感じたくて、
紫耀の首に手を回して自ら近付く。

だから気付けへんかった、まさか誰かが入って来てずっと聞いてたやなんて。

348NR:2015/06/11(木) 22:25:45

Side 勝利

マリが言ってた事と、聡の様子が気になって、トイレまで見に来てみた。

すると、聞き覚えのある声が中から二人分聞こえる。

俺にはすぐわかった、完全に廉と平野の声だった。

まだ俺失恋の傷癒えてないんですけど…。

こんな所で堂々とHしちゃうなんて、二人ともプロ意識と危機感が足りないんじゃない!?

マリはわかってなかったみたいだし、俺と聡だからまだ良いけど、
これがほかの関係者だったらどうするの!?

…よし、二人ともお仕置き決定。

決して平野に嫉妬したとかじゃないからね!(異論は認める)

俺は外に出てドアの前に

『ただ今清掃中、ご迷惑をお掛けしますが反対側のトイレをご利用下さい』

って書いた看板を置いてから、
腕組みしながら暫く中で二人の情事を聞いた。

349NR:2015/06/11(木) 22:35:50

Side 廉

廉「はぁ、はぁ…」

紫耀「れん、俺着替え持ってくるから。
ちょっとここで大人しく待っといて」

廉「うん、わかった…」

グッタリした俺を置いて、紫耀が個室から出てく。

俺は疲れたから、目を閉じて紫耀の戻りを待った。

すると、キィ…と個室の扉が静かに開く。

廉「…紫耀?はやかった…」

言いかけて俺は固まった。

勝利「…れん、何やってんの?」

廉「しょ、勝利…!」

350NR:2015/06/11(木) 22:45:36

Side 勝利

二人の声がしなくなったから、俺は手前の個室に隠れた。

扉の隙間から覗くと、平野だけが出てった様だった。

俺が隠れてる事や外に看板が出てる事には気付いてないみたいだ。

チャンス。

俺は静かに一番奥の扉を開く。

するとそこには、何故か女子高生の制服を乱しながら着用した廉が、目を閉じて座ってた。

…ヤバイ、可愛すぎる。

廉「…紫耀?はやかった…」

勝利「…れん、何やってんの?」

廉「しょ、勝利…!」

351NR:2015/06/11(木) 23:00:13

Side 勝利

勝利「れん、立って」

廉「え?」

頭にハテナを浮かべながらも、素直に言う事を聞く廉。

相変わらず可愛い。

左右の壁に手をついてゆっくり立つ。

廉「痛っ、」

勝利「歩ける?」

廉「わからん…」

俺は廉の腰をさすってあげる。

廉「ありがとう…なぁ、いつから居ったん?」

俺はそれには答えず、無言で扉を開けて廉の手を引く。

廉「ちょっと待って、今紫耀が…」

勝利「二人にはお仕置きが必要だから」

廉「え…」

勝利「こんないつ誰が来るかもわかんない所でこんな事して」

廉「…」

勝利「だからちょっとだけ付き合って」

そう言うと俺は廉の手を引いてトイレから出た。

352NR:2015/06/11(木) 23:12:50

Side 紫耀

控室に戻ったらカイに「もー、二人してどこ行ってたのー!」とか言われて誤魔化しながら出てくるのに意外と手間取っちゃった。

階段を駆け上がってトイレの前に戻ると、清掃中の看板があった。

あの後掃除の人が来ちゃったのかな?

だとしたらはやくしないと廉がヤバイ!

焦ってドアを開けたけど中には誰も居らんかった。

…あれ?

紫耀「廉、お待たせ…」

一番奥の個室の扉を開けると、もぬけの殻で、廉の下着だけが便座の蓋の上に置いてあった。

353ユーリー:2015/06/12(金) 06:17:50
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーー!!

朝からうるさくてすみません><
もう…………勝利k………Sすぎる!!
ヤバイ…

354風奈:2015/06/12(金) 22:22:45
れいなちゃん、ヤバーイ!!
私は、スランプなう……全然、人が来てくれない……

355NR:2015/06/15(月) 09:04:24

Side 廉

廉「勝利、どこ行くねん…」

手をグイグイ引っ張られて廊下を歩く。

こんな格好で、しかも俺今ノーパンやし(汗)

途中で誰かに見られへんか、めっちゃ不安。

勝利「撮影は終わったの?」

廉「え?うん…」

勝利は駐車場に来て遠くからピッと鍵を空けると、
俺をバンの中に押し込んだ。

バタン!

勝利「ここなら暫く誰も来ない。
俺は撮影終わったけど皆はまだだし」

356NR:2015/06/15(月) 09:20:41

Side 廉

お仕置きって何やろ…。

もしかして…。

この感じ、以前よく見たからわかるけど、
俺の勘が正しければ、勝利は俺とヤるつもりや。

確かに仕事場であんな事したらアカンけど、でも俺もう紫耀以外とはシないって決めたんや。

廉「勝利、俺…」

勝利「安心して、別に襲ったりしないから」

廉「え…」

勝利「その代わり、俺の目の前でひとりでシて見せて」

廉「…はぁ!?」

勝利「良いでしょ、それくらい。
本当は襲いたいけど我慢してあげてるんだから」

357NR:2015/06/15(月) 09:54:07

★ユーリー★
いつもコメント本当にありがとう!!!
いつもめっちゃ嬉しいし、反応があるとやっぱ頑張ろうって気持ちになります。

★風奈★
スランプの時は無理して書かなくても良いとおもうよ!
人が来ないと確かにちょっとさみしいけど、誰かに見られる事を意識して書くよりは、自分が本当に書きたい物を書けば良いんじゃないかな?
お互い頑張ろうね!

358杏子:2015/06/15(月) 16:49:10
れいなちゃん
なかなか来れなくて ごめん><

そう思ってもらえて嬉しい!

359杏子:2015/06/15(月) 16:55:03
>>358、ユーリーです。
コテハン変えました。杏子(きょうこ)でっす!!

360杏子:2015/06/15(月) 17:05:47
勝利ーくーん Sがぁぁぁぁ!!!
(るさい!!!!)
でも れんれん 可愛いよなー←おい色々ストップかけたい………

うわー いちゃいちゃしたい……←すみません、集団宿泊学習行ってから、更に頭可笑しくて><
(付き合っちゃいました………[GL×])

361名無しさん:2015/06/16(火) 18:15:42
続き楽しみにしてまーす

362名無しさん:2015/06/28(日) 14:53:08
犯せ!犯せ!

363リラックマ:2015/06/29(月) 17:39:48
最初から読ませていただいています!リラックマです!
掲示板に書き込むの初めてなんです^-^よろしくお願いします
ちょくちょくコメントしますので・・・

364NR:2015/06/29(月) 23:34:27

Side 廉

廉「…」

勝利「ほら、はやく」

そう言うと勝利はスカートを捲って俺の手に俺自身を握らせた。

何で俺は逃げ出さへんのやろ。

逃げようとおもえば逃げれそうなもんやのに。

それはやっぱ勝利に対して申し訳ないと言うか、少しでも俺の中で後ろめたい気持ちがあるからなんかも…。

俺は意を決して、少しずつ自分のモノを上下に扱き始めた。

さっき自分が出した欲と、紫耀が俺の中に出した欲で、まだソコは濡れてる為、少し扱いただけでグチャグチャと水音が響く。

それを目の前から勝利が無表情でジッと見詰めてる。

シチュエーション的には凄く興奮する筈やのに、でも俺は全然イけへんかった。

365NR:2015/06/29(月) 23:45:43

Side 廉

廉「…っ、しょおり…っ!」

どんなに扱いても、それなりに勃つし先走りも溢れるけど、決定的な刺激も無いし自分で絶頂まで高める事も出来なくて苦しい。

勝利「どーしたの?
やっぱ俺相手じゃもう感じなくなっちゃったってわけ?」

廉「…」

勝利「そこ否定しないんだ(苦笑)」

廉「…ごめん」

勝利「いいよ、わかった。
じゃあ平野の事考えながらヤっていいから」

廉「え…」

勝利「平野の名前も呼んでいいし。
でも絶対一回はイかないと駄目。
イくまで帰さないからね」

廉「…わかった…」

俺は目を瞑って紫耀の事を思い浮かべた。

幸い、ついさっきまで紫耀に抱かれてたからその感触は残ってるし、身体も覚えてる。

366NR:2015/06/30(火) 00:05:26

Side 廉

廉「しょお…っ!」

ぐちゅ、ぐちゅ、

自分の指を紫耀だと言い聞かせながら、指で輪っかをつくって竿を上下にスライドさせたり、親指で尖端を刺激したりする。

(れん…)

俺を呼ぶ紫耀の声、吐息、指使い、厚い胸板…

それらを頭に浮かべながら、俺は必死で集中した。

367NR:2015/06/30(火) 00:58:13

Side 勝利

廉はよくも悪くも本当に素直で、
そういうところが不安で心配で、
でも可愛くて大好きで、
だけど厄介で残酷だ。

今だってほら、
俺がやれって言ったらちゃんとやるし、
いいよって言えば俺の前でも遠慮なく平野の名前を叫ぶ。

廉がイくのなんて時間の問題だ。

わかってたけど、やっぱちょっと悔しいから、さいごにもう一つだけ意地悪。

『さがし物なら駐車場に居るよ』

平野に送信、これでよし、と。

368NR:2015/06/30(火) 01:05:53

Side 廉

廉「はぁ…っ!しょおっ、」

もう少しでイけそう、

まさに今、

その瞬間。

ギュッ、

根もとを強く握られた。

廉「しょおっ!?」

おもわず目を開ける。

すると俺の視界が段々はっきりして、真っ直ぐ俺を見詰める勝利と目が合った。

廉「…勝利、何で…」

369NR:2015/06/30(火) 01:16:02

Side 勝利

勝利「イかせない」

ヤバイ、超たのしい。

きっと俺今スゲー悪い顔してるんだろうなぁ(苦笑)

廉「…イかなきゃ帰さないって、」

勝利「そうだね、イきたい?」

無言で頷く廉。

狡いよ、そんなの認めらんない。

勝利「じゃあちゃんとお願いして。
勝利、イかせて下さいって。
俺言われなきゃわかんないから」

ほかのプライド高い奴だったらきっと今頃キレてるんだろうね、そう、例えば風磨君とかだったら。

絶対「ふざけんな」って言われてるとおもう。

それはそれで萌えるけど、でも廉は明らかに困惑してる。

今必死で自分のなけなしの理性とたたかってるんだね、可愛いなぁ。

そんなの何の役にも立たないんだからサッサとすてちゃって、とっとと終わらせちゃえば良いのに。

結局、最終的には言うハメになるんだから。

370NR:2015/06/30(火) 01:34:22

Side 廉

手だけとは言え、勝利にイかされたらそれはやっぱ紫耀を裏切った事になるんちゃうか?

しかも犯されたんならまだしも、自分からお願いしてイかせて貰うやなんて。

そんなん一番やったらアカンやつやん。

…でもイかな帰れへんし、
きっと今頃紫耀もさがしてるやろうし…。

もうどうしたらええねん!

勝利「廉ー、はやくー。
何迷ってんの?
選択肢なんて最初から一つしか無いでしょ?」

廉「!」

勝利「こんなんじゃいつまで経っても帰れないよ?
愛しの平野が待ってんのにいつまでもあえないよ?良いの?」

廉「…い、言うから…」

もうどうにでもなれや!

371NR:2015/06/30(火) 01:44:10

Side 勝利

廉「…一度しか言わんから、」

勝利「どうぞ?」

廉「…しょ、勝利…イかせて下さいお願いします…」

勝利「…」

廉「…言ったで!これでええんやろ!?
もう、ホンマにお願いやからはよしてやぁっ、」

勝利「!」

想像以上の破壊力だな…。

勝利「じゃあお望み通りイかせてあげる」

372NR:2015/06/30(火) 01:58:32

Side 廉

そう言うと勝利は俺の両足を左右に開いて、M字に折り曲げた。

廉「!?イヤやっ、」

気付いた時にはすでに遅し、

廉「あッ、やぁっ!」

勝利は俺の中に入ってきた。

廉「やッ、しょう、りっ、嘘つ、きっ!」

勝利「嘘なんか、ついて、ないっ、」

廉「だってっ!」

勝利「俺、襲って、ないからっ…廉が、イかせてって、言ったんだよ、」

そこでやっと勝利にハメられたんやって気付いたけど、もう何も考えられんくなって、
勝利に揺さぶられながら俺はひたすら喘いでた。

373NR:2015/06/30(火) 02:18:13

Side 廉

廉「やっ、ンッ、あぁっ!」

暫く、ギリギリまで引き抜いては奥を突く、を繰り返される。

その度にユラユラ、車体が揺れてるのがわかる。

勝利「きっつ…!」

勝利自身が俺の中でどんどんデカなってきて、お互いそろそろ限界や。

すると勝利がラストスパートをかけて一段とピストンが激しくなった。

そしてずっと握ってた俺のモノから手を離した。

廉「ひゃあぁっ!」

俺は勢いよくイったけど、ガマンさせられてた分、
その後も途切れ途切れにビュクビュクと射精し続けて、なかなか止まらんかった。

勝利「くっ…!」

俺の締め付けで勝利もイって、腹の中に温かい液が注ぎ込まれた。

374NR:2015/06/30(火) 02:32:48

Side 廉

廉「…はぁ、はぁ…」

酷い。

騙してヤった上に中出しまでするなんて。

勝利「廉…」

廉「最低、勝利なんて嫌いや」

勝利「…」

そこへ、

ガラッ!

紫耀「…終わったん?」

廉「紫耀!」

紫耀がめっちゃ冷たい目で俺を見てる。

廉「紫耀、ちゃうねん、これは」

紫耀「お前、淫乱やな」

廉「…しょお、」

違うんやって。

俺は。

言いたい事は山ほどあるのに、紫耀の態度がショック過ぎて何も言えない。

やっと両おもいになれたのに。

呆然としてると、紫耀が俺の腕を無理矢理引っ張って歩き出そうとする。

俺は腰に力が入らんし、足が縺れて、その場に転んだ。

375NR:2015/06/30(火) 02:44:03

Side 廉

廉「痛っ…」

でも紫耀は上から見下ろしてるだけで何も言わへんし助けてもくれへん。

俺は何だか情けなくなってうつむいた。

紫耀「何してんねん、はよ立てや」

廉「…」

すると上から呆れた様な溜め息が聞こえた。

紫耀「…ハァ、」

廉「…(びくっ、)」

そして紫耀は急に俺をお姫様抱っこすると、

紫耀「ひとのもんに手出さんといて下さい」

と勝利に向かって言って、再び歩き出した。

376NR:2015/06/30(火) 03:00:10

Side 廉

廉「…しょお…」

俺らが今日借りてる控室に着いて、ちょっと乱暴にソファーに投げて下ろされた。

カイはもう帰ったみたいで荷物が無い。

紫耀「言い訳は?」

廉「え…」

紫耀「でけへんよな、俺聞いたし。
お前自分からねだってたもんな、
俺だけじゃ足らんかったん?」

廉「ちゃう…!」

紫耀「何がちゃうねん、この裏切り者が!」

廉「やっ、!」

紫耀は両手で俺の首を掴んだ。

廉「しょおっ…くるし…っ!」

377NR:2015/06/30(火) 03:14:47

Side 廉

初めて紫耀を本気でこわいとおもった。

でも、それと同時に、紫耀に殺されるなら本望だともおもった。

廉「…しょ、になら…殺、されても、いい…ぅぐっ…」

紫耀「!!」

その瞬間、紫耀の手から解放された。

廉「…っ、げほっ、ゲホッ!」

そして、紫耀にキツく抱き締められた。

紫耀「ごめん、ホンマにごめん!!!
平気か!?廉!!」

廉「…しょお…」

紫耀「ごめん、俺ホンマに嫉妬深くて独占欲強くてっ…!」

廉「…知ってる…」

きっと言ったらめちゃめちゃ怒るやろうから絶対言わへんけど、こういうところホンマに勝利と似てるとおもう。

378NR:2015/06/30(火) 03:20:41

というわけでここまで一気に更新しました。

今までなかなか来れず更新が滞って長い事お待たせしてしまい大変申し訳ありません!(>_<)

コメントくれた杏子、名無しさん、名無しさん、リラックマさん、どうもありがとうございます!

もうすぐ終わる予定です。

紫耀君を勝手にヤンデレ(DV?)気味にしてファンの方ホンマにごめんなさい!

因みにこれが終わったら次は大廉を書く予定です!

379杏子:2015/06/30(火) 06:49:33
紫耀くんのお姫様抱っこ……萌える…

廉さん……(>д<)

380リラックマ:2015/06/30(火) 07:31:26
NRさん「リラックマ」って呼んでもてもいいですか?あとタメで・・・よろしくお願いします!
面白いです!続きが楽しみです(^∀^)頑張ってください♪

381リラックマ:2015/06/30(火) 07:34:58
NRさん「リラックマ」って呼んでもてもいいですか?←間違いました(××)「呼んでもらってもいいですか?」です。すみません(±-±)

382風奈:2015/06/30(火) 18:22:52
れいなちゃん、久しぶり!元気だった?僕は、すごく元気だった。
僕、小説書いてるんだ。読みたかったら、言ってね?

383NR:2015/08/15(土) 00:34:40

Side 廉

廉「しょお…俺な、さっき、嬉しかってんで?」

紫耀「さっき…?」

廉「…勝利に、『ひとのもんに手出さんといて下さい』って、言うてくれたやん?」

紫耀「あ〜…」

廉「俺…紫耀のもんやねんな?」

紫耀「…」

廉「…しょお?」

紫耀「れん、」

廉「?」

紫耀「俺…あの時、正直めっちゃムカついてん、勝利にも、廉にも。

でも、廉がああするしかなかったんやって…ホンマはちゃんとわかってるから。

助けてやらんくて、冷たく責めたりして、ホンマにごめんなさい」

廉「…しょお…」

俺は、しょげて小さく丸まってる大きな紫耀の身体をギュッと抱き締めた。

384NR:2015/08/15(土) 00:45:26

Side 廉

廉「俺の方こそごめん。
俺、何があってももう二度と勝利と…いや紫耀以外と寝たりせえへんから、絶対。
信じて。

俺は紫耀のものやし、紫耀も俺のものやから」

紫耀「廉…。

…好きやで」

俺も、という言葉は発する前に紫耀の唇にのみこまれた。

385NR:2015/08/15(土) 00:56:18

Side 勝利

あーあ、完全に嫌われちゃったな。

残念だけど、でも、これでやっと廉の事諦められる気がする。

廉も平野もごめんね。

本当にもう二度と手出さないって約束するから。

…多分…。



Fin.

386NR:2015/08/15(土) 01:00:56

ずっと放置してたけどやっと完結させました。

京子、リラックマ、風奈、コメントありがとう!

次からずっと予告してた大廉に漸く入ります。

またマイペースに不定期更新ですが少しずつ再開するつもりなので、期待し過ぎずに読んでいただけたらこれ幸いです。

387風奈:2015/08/15(土) 16:29:03
れいなちゃん
久しぶり!玄樹だった?僕は、玄樹だったよ♪
れいなちゃんの小説が読めてよかった〜♪
そして、しょうれんが固い愛で、また結ばれて、嬉しいよ!

大廉の小説、楽しみにしてるね♪
頑張れんれん♪

388もこ:2015/08/20(木) 20:24:45
久しぶり!
NRさん
完結、おめでとう♪しょうれん!大好き!
勝利君、もう手出さないよね?(>д<)
大廉、楽しみ♪がんばれんれん

389リラックマ:2015/08/20(木) 20:26:36
すみません(>о<)上の「もこ」は私です!

390名無しさん:2015/08/20(木) 22:50:29
お疲れ様でした!
大廉、楽しみです

391NR:2015/08/22(土) 12:02:40

大吾→廉→紫耀

〜不毛な恋〜

〈僕が好きになった人は、男でした。〉



Side 大吾

初めまして、西畑大吾です。

突然やけど僕の悩みを聞いて下さい。

僕には好きな人が居ます。

その人の名前は永瀬廉。

最初は友達やとおもってたけど、それが大事な仲間になって、生意気な弟みたいって印象に変わって…

気付いたらいつの間にか好きになってました。

でも世の中うまくいかへんもんで。

ただでさえ男を好きやのに、更に廉には好きな人が居て、

しかもその相手もまた男で、僕の大事な友達のひとりです。

廉は隠してるけど、僕にはわかります。

だっていっつも紫耀の事を目で追ってるし、紫耀の話ばっかするし。

まぁ、残念ながら紫耀にはあんま相手にされてないみたいやけど。

せやから廉には言われへんけど、紫耀に関しては安心してる。

でも厄介な事に廉はモテます。

何故ならイケメンでスタイルよくて、ちょっと抜けてるとこあるけど頭もよくてサッカーがうまくて、尚且つツンデレでサウスポーという、少女漫画の主人公みたいな奴やから。

実は今やって、一階の裏庭で廉が告白されてるのを、密かに三階の窓から眺めながら待ってます。

廉には先に帰って良い言われたけどやっぱ一緒に帰りたいし…。

392永瀬みき:2015/08/22(土) 12:20:09
ずっと影読みさしていただいてました。
新作おめでとうございます。
頑張って下さい(^ー^)ノ

393NR:2015/08/23(日) 04:32:59

Side 大吾

大吾「…」

今回の子もなかなか可愛いやん。

まっ、僕の女装には敵いませんけどね!


てか今、告ったんかな?

赤くなっちゃって…めっちゃ緊張してるやんあの女の子。

廉も照れてるし…満更でも無さそうな顔しちゃって。


…あ…でもまた断ったんや。

女の子、下向いちゃった。

泣いてんのかな?

廉が眉毛を八の字にしてる。

女の子には申し訳ないけど、ホッとした。

…って、なに頭ポンポンしとんねん!

困り眉で優しく笑うな!

僕めっちゃ好きやねんその顔!

そんなんされたら相手の子が諦められへんくなるやろ!

っとに、これだから恋愛マスターはイヤやわ…。

394NR:2015/08/23(日) 04:42:09

Side 大吾

廉「あれ、待っとったん?
先に帰って良いって言うたやん」

大吾「…じろりんちょ(¬_¬)」

廉「何やねん」

大吾「今回の子は何で断ったん」

廉「!、お前また見とったんか!」

大吾「なぁ、何で?可愛かったやん」

廉「うっさいなぁ、タイプちゃうかってんや!」

そう言うと廉は鞄を掴んで歩き出す。

大吾「ちょお待ってや、俺、廉の事待っててんで!?」

廉「知るか。待ってろって言うてへんし」

395NR:2015/08/23(日) 04:54:25

Side 大吾

廉はモテる癖に告られても誰とも付き合わへん。

それはきっと紫耀の事が好きやから。

ホンマに罪な奴やな、廉も紫耀も…。


廉「なぁ、なにふて腐れてんねん。

大丈夫やって、大吾はめっちゃ良い奴やし、すぐに彼女できるから。

俺のクラスにも結構おんで?
大吾の事可愛いって言うてる子」

大吾「…そうやな」

こうやって的外れな見解で毎回俺の事慰めてくれる廉の方が優しくて良い奴や。

いい加減気付けよこの鈍感野郎。

396NR:2015/08/23(日) 05:02:28

Side 大吾

大吾「ええなー、俺も頭ポンポンされたいわ〜」

廉「なら、したるわww」

ぐしゃぐしゃっ。

大吾「ちょっ、何すんねん!お返し!」

廉「アホ、やめろやっ!ww」


…でも、今はこれでええねん。

こんな毎日も悪くないし。

廉が紫耀を好きな限り女の子と付き合う事は無さそうやし。


暫くはこんな平和な日々が続く、

この時の僕はそうおもってました。

397NR:2015/08/23(日) 05:12:59

>>風奈
玄樹だったよ!忙しくて放置しててごめんなさい(><)
これからまたちょっとずつ更新していくので宜しくです!

>>もこさん
ありがとうございます♪
個人的に勝利×廉が割と好きなので、もしかしたらまた番外編を書いてしまうかも…?(笑)
でも今は大廉に集中して頑張ります☆

>>名無しさん
ありがとうございます(^^)
なにわが好きだから大西君も出したいなー♪

>>永瀬みきさん
影読みありがとうございます!
もう私が変態だという事はバレてるとおもいますが(笑)
今回もちょっとおかしな方向に行きそうなんですけど勘弁して下さいね(汗)

398永瀬みき:2015/08/23(日) 09:06:00
それならBL小説読んで
「廉くん激可愛い〜!」
って叫んでる私も変態ですね。笑
更新頑張ってください(=゚ω゚)ノ

399もこ ◆mykGmp/Ggc:2015/08/23(日) 18:35:24
NRさん
元リラックマです!
来れない間に更新されとる〜!
なんとも言えないこの関係!クー、青春♪
まぁ、れんれんモテるでしょ!にしても、頭ポンポンされて〜!
さすが、恋愛マスターです♪
番外編も、何かと楽しみです!
がんばれんれん(>о<)/

400名無しさん:2015/08/26(水) 20:34:11
がんばれんれんです!

401めい:2015/08/27(木) 16:08:24
みなさん。はじめましてめいです。れいなさんの小説すごくおもしろいです!番外編もすごくスキです!がんばれんれん(^o^)

402NR:2015/08/27(木) 19:25:56

Side 廉

どうもー、永瀬廉です。

突然やけど、俺には好きな人が居ります。

その人の名前は平野紫耀って言うんやけど…

これが問題児で。

って言っても、別にヤンキーとかやなくて、

何て言うかこう…人懐っこいから誰とでもすぐ仲良くなるし、男女問わず好かれるし。

いや、ええ事やねんで?

でも、本人はそんなつもりないんか、はたまたワザとなんか知らんけど、誰にでも優しいから皆勘違いするし。

一言で言うと『人たらし』って言うんかな。

気難しそうな相手の懐にも平気で入り込んで、いつの間にか相手も受け入れてる、みたいな。

そんなん俺には絶対出来ひんから羨ましい。

と同時に、不安でもある。

紫耀は人気者やからいつも皆に囲まれて笑ってる。

人見知りな俺とは正反対。

そんな紫耀が、俺だけのものになんて一生なるわけない。

ましてや男の俺を、紫耀がわざわざ選ぶ筈もなくて。

勇気の無い俺は、勿論告白なんてするつもりは無い。

そんな事したら、きっと嫌われて友達ですらいられなくなる。



紫耀…俺のものにはならんでええから、せめて誰のものにもならんといて…。

403NR:2015/08/27(木) 21:39:07

Side 紫耀

岸「紫耀、まーた別れちゃったんだって?」

紫耀「別に別れてへんよ、ただ一人にはしぼれないって言うただけで」

神宮寺「もう一人彼女がふえたって事?」

岩橋「彼女じゃなくてセフレでしょ…」

高海「え〜…紫耀さいてー」

紫耀「ちゃうよ、別に会ったら必ずシてるわけちゃうし!」

…そう、俺、平野紫耀は、誰か一人と真面目に付き合う事が出来ません。

そういうの、何か重たいっていうか面倒臭いっていうか…。

皆とワイワイ遊びたいし、その時がたのしければそれでいい。

だから来るもの拒まず、去るもの追わず。

今までずっとそうやって生きてきたし、これからもそのスタイルはきっと変わらんとおもう。

多分、よっぽどの事が無い限り。

404NR:2015/08/27(木) 21:50:31

>>永瀬みきさん
廉君のせいでみんな変態ですね(笑)
ありがとうございますo(^^)o
頑張ります♪

>>もこさん
私も廉君にポンポンされたいですww
小説には私の妄想と願望が詰まってます。

>>名無しさん
ありがとうございます☆
頑張ります!

>>めいさん
初めまして、面白いって言っていただけて嬉しいです。
不定期更新ですが宜しくお願い致します!

405NR:2015/08/28(金) 04:08:44

Side 廉

紫耀「あ、そういえばさー、DJやってる友達が今度クラブでオールナイトイベントすんねんけど、誰か空いてへん?」

岩橋「俺そういうのパス」

高海「僕も〜」

紫耀「岸君とジンは?」

岸「わりぃ、俺今金欠なんだわー」

紫耀「もう〜岸君いつもやん!ジンは?一緒に行こうや!」

神宮寺「いつ?」

紫耀「明後日の夜」

神宮寺「明後日?ごめん、無理だわ。夜は空いてない」

紫耀「マジか…」

ガチャッ。

廉「おはよー」

紫耀「(丁度いいところに!)廉!」

廉「おー紫耀、どないしたん?」

紫耀「明後日の夜、俺と遊ぼ!」

廉「へ…?」

紫耀「な!決まり!」

廉「べ、別にええけど…。何なん?急に…」

岩橋「(あーあ、知ーらない)」

406NR:2015/08/28(金) 04:32:20

Side 廉

急に紫耀に誘われて遊ぶ事になった。

完全プライベートで二人だけで出掛けるとかいつぶりやろ。

嬉しいけど、ちょっと緊張する。



何だかんだであっという間に当日。

待ち合わせは21時に渋谷って言われて、だいぶ遅いから「どこ行くん?」って聞いたのに、紫耀は「内緒」って言って結局当日になっても教えてくれへんかった。

映画のレイトショーでも観に行くんかな?

家でる時、親にも「こんな時間から出掛けるの?何時に帰るの?」ってめっちゃ聞かれた。

とりあえず「紫耀ん家に泊まる」って言って出てきたけど…。


渋谷に向かう電車の中、さっき紫耀からきたLINEを見る。

紫耀『今夜はオールナイトでパーリーナイツやから!』

廉「…」

407NR:2015/08/28(金) 04:54:38

Side 廉

待ち合わせ場所に着いても紫耀の姿は見えなかったので、スタバで時間を潰す。

暫くすると、

紫耀「お待たせっ」

黒の半袖TシャツにGパン、サンダルに黒ハットの紫耀があらわれた。

何て事ない服装やけど、やっぱかっこええな。

紫耀「廉、何か今日大人っぽいやん」

廉「そお?」

因みに俺は白の半袖カットソーに黒パンツ、スニーカーにキャップ。

別にいつも通りやけど…。

紫耀「ほな行こか」

そっからちょっと歩いて、とあるビルの前で立ち止まると、紫耀は俺に《INVITATION》と書いたカードと…何故か岸君の保険証を渡してこう言った。

紫耀「多分インビで入れるけど、もしあかんかったからそれ(岸君の保険証)見せてな。
素直に自分の身分証見せたらあかんで、わかった?」

廉「なぁ、これってどういう…」

俺の返事を待たずに紫耀は地下へ続く階段を降り始めた。

408NR:2015/08/28(金) 05:14:26

Side 廉

入口で受付の人にインビを見せると、案外すんなり入れて肩透かしをくらった。

紫耀「全然心配いらんかったな。廉、明日岸君にそれ返しといて」

廉「うん…」

明日はまた午後からキンプリで取材がある。


細い通路を進むとその先に眩しい光と激しい音楽が聞こえてきて、初めて来たけど、さすがの俺でもここがクラブやってわかった。

廉「…しょお、」

?「紫耀!来てくれたんや!」

紫耀「ゆう〜!久しぶりー♪元気やった?」

ゆう「元気元気!紫耀は?」

紫耀「俺、夏バテやねん(笑)」

ゆう「あかんやんww…友達?」

紫耀「そう、廉」

廉「どうも…永瀬廉です」

ゆう「礼儀正しい子やなww」

紫耀「こういうところ慣れてへんからさ(笑)」

ゆう「そうなんや?どうも初めましてー、紫耀の悪友のユウでーす。
今日は楽しんでってな!」

廉「あ…はい」

409NR(れいな):2015/08/28(金) 05:22:08

《CAUTION》

暫く廉目線のしょうれんが続きますが、後に大廉でてきますのでご了承下さい!

これからちょっと廉君が色々な意味で可哀想だったりしますが不憫萌えなのでごめんなさい。

それから紫耀君ファンの方、フィクションとは言え気分を害するかも知れないのでご注意下さい。

410NR:2015/08/29(土) 01:46:16

Side 廉

「紫耀!」
「久しぶりー!」

紫耀は次から次へと友達に声をかけられる。

その度に俺の事も紹介してくれるけど…何かアウェイやし、正直ちょっと疲れた。

廉「はぁ…」

囲まれた紫耀から少し離れたバーカウンターで、ドリンクチケットと交換したコーラを飲んで一息つく。

遠目に紫耀を見ると、俺が居らんくなった事には気付いてへんみたい。

紫耀…溶け込んでて凄いな。

年齢かて俺と大して変わらんのに…全然違和感ないし。

何か…世界がちゃう感じ。

?「Wassup?元気ナイジャーン」

廉「?」

感傷に浸ってたら急に隣の外人(男性)に話しかけられた。

外人「コレ打ッタラ元気ニナルヨー」

ん?白い粉…まさか麻薬!??

廉「のっ、のーせんきゅーや!」

コーラを持って急いで立ち去る。

廉「はぁ、危なかった…」

なんちゅー危険な店や!

411NR:2015/08/29(土) 02:04:06

Side 廉

?「あれ、廉君」

廉「へ?あ…えっと、ゆう、さん」

ゆう「うん。ひとり?紫耀とはぐれちゃったの?」

廉「いや、紫耀ならあそこに…」

その時、衝撃的な場面を目にした。

紫耀が、女の子と…


キスしてる。


ゆう「変わってないなー、紫耀(笑)」

廉「…」

ゆう「てか廉君って紫耀と性格正反対っぽいのによう仲良うなったね〜」

もうショック過ぎて何も頭に入ってけぇへん。

ゆうさんの声は聞こえてるけど右から左に流れてく。

ゆう「廉君?」

廉「あっ、ごめんなさい。ちょっとトイレ行ってきます」

ゆう「顔色悪いけど大丈夫?」

廉「大丈夫…」

あれ、?

何でやろ、何か身体がフワフワする…。

412NR:2015/08/29(土) 02:25:52

Side 廉

俺はユウさんに凭れながら、今日は使ってへんから誰も居らんっていう奥のVIPルームに入った。

ゆう「廉君、酔っちゃったん?お酒弱いんやな…まだ未成年やもんね」

廉「え…?」

ゆう「廉君が飲んでたん、ラムコークやで♪」

廉「ラムコーク…?」

ってコーラちゃうの?

ゆう「まぁいいや、紫耀も楽しんでたし俺らも楽しも♪」

そう言ってユウさんはグラスの中の氷を素手で掴むと、俺の服の中に入れた。

廉「ひゃっ!?冷たっ、」

それから顎を掴まれてキス…じゃなくて氷を口移しされた。

廉「ん、くっ…はぁ…あふっ、」

ゆう「廉君もさぁ、もう紫耀と寝たん?」

廉「っ、え…?」

廉君、も?

ゆう「俺も昔、寝た事あるよ。あいつ男もイケるからさ〜」

廉「!」

ゆう「あいつ面食いやから男も女も顔で選ぶし、てっきり廉君もセフレのひとりかとおもってんけど…違うん?」

413NR:2015/08/29(土) 22:38:46

Side 廉

廉「俺はそんなんちゃうっ…」

ゆう「そうなんや。ほんならこれからもずっとこのまま、普通の友達で居られたらええね」

廉「…」

そう言うと、ゆうさんは俺から離れて、「もうすぐ紫耀くるから」と言って居なくなった。

暫くするとホンマに紫耀が来た。

紫耀「大丈夫なん?」

廉「…何が?」

紫耀「いや、外人に声かけられたり…何か色々大変やったんやろ?
ゆうから聞いたで、っていうか何で酒なんかのんでるん」

廉「…知らん」

だってラムコークってコーラやとおもったんやもん。

でも悔しいから間違えたなんて絶対言わん。

紫耀「廉?何か怒ってんの?」

廉「別に…」

紫耀「わかった、放置したから拗ねてんねやろ。
ほら、チューしたるから機嫌治して!」

!!!

廉「イヤや!」

どんっ!

紫耀「わっ、」

廉「…っ帰る」

紫耀「ちょっ…、廉!」

414名無しさん:2015/09/02(水) 06:46:55
平野さん…

415NR:2015/09/11(金) 02:34:54

Side 廉

紫耀のアホ、紫耀のアホ、紫耀のアホッ!

ひとの気も知らんと、そーやって誰とでも簡単にキスするやなんて!

もう信じられん!


-ドンッ!-


「ってぇな、」

廉「っ、すみません、ごめんなさい!」

ヤバい、プンプンしながら歩いてたら人にぶつかってもうた。

…やっぱ東京はコワいまちや。

大阪帰りたい…はぁ…。

俺はホームシックになって大吾に電話をかけた。


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