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投票スレ

1名無しさん:2012/02/04(土) 20:58:19 ID:o0xb3d3E
投票イベントなどに使うスレです。

2名無しさん:2012/02/04(土) 21:01:14 ID:o0xb3d3E

2/12より、東方ロワ作品人気投票を行います!

ルールは以下の通りで、好きな作品に思い切り好きと叫ぼう!というコンセプトです。

【投票対象】
時系列の放送毎のSS全て
 (第1回)OP〜第1放送 (00生命遊戯 Lunatic〜55烏輪の国の眠れない夢)
 (第2回)第1放送〜第2放送(56第1放送〜103思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから)
 ……第3回、第4回まで。

【投票場所】
東方バトルロワイアル避難所(したらば) 投票スレ


【投票形式】
投票者は書き手・読み手問わず、トリップも不要とします。
対象のSSから、好きな作品を1位〜5位選び、タイトルと、できれば其々の感想とか理由を書き込みをすればOK。
1位を5P、2位を4P……とし、期間ごとにポイントを集計します。
また、5位まで選ばずに1位のみとかの投票でもOK。

(投票例)
1位:○○(タイトル)
感想:――

2位:××
感想:……


【投票期間】
放送ごとに、一週間の投票期間を設けますので、各期間内に投票してください。
2/12〜2/18:第1放送まで 2/19〜2/25:第2放送まで 2/26〜3/3:第3放送まで 3/4〜3/10:第4放送まで



あと、したらば管理人さんには事後の報告になってしまい申し訳ないです。

3名無しさん:2012/02/12(日) 00:34:51 ID:x3qdZLP2
自分の好きなキャラだからどうとかは別に順位に関係無かった

1位:54 各々の正義、各々の守るもの
感想:永琳流石…複雑な心境の描写が特に大好きw戦闘描写も好み…
言葉選びも絶妙だと思う
自分の中じゃ堂々の1位

2位:43 黒いフェアレディ
感想:慧音良いキャラしてますねw
表現上手いなぁと思いながら読ませてもらいました

3位:18 泰然自若の花と鬼
感想:良くキャラが表れていると思いました

4位:35 盗まれた夢/Theft of Dreams
感想:この魔理沙はいい魔理沙


5位:43 南方バックドラフト
感想:普通に面白いですw

4名無しさん:2012/02/12(日) 03:03:07 ID:naIwNAq.
だいぶキャラが偏ってる気がする……w

1位:41 たなびく真紅/Crimson Wisps
感想:このロワを読むまで東方に関することをほとんど知らなかった自分が、
   東方に興味を持ち、美鈴に惚れこむきっかけとなった作品。
   これがなければ今の自分はいない。

2位:110 赤い相剋、白い慟哭。
感想:これがなければ(ryな作品その2。
   美鈴の立ち回りもカッコよかったし、輝夜の散り様も深い。

3位:83 ゆめのすこしあと
感想:バカリスマここに極まれり。
   1つ前の回と相まって、このロワにおけるお空の立ち位置を決定づけた回だと思います。

4位:177 流星のナミダ
感想:↑から脈々と続く「最強」という命題が、1つの結実を迎えた回。
   チルノの生き様、それを背負うお空がグッとくる。

5位:35 少女、さとり
感想:早苗さんの心の揺らぎ、そしてそこからの再起がカッコいい。
   つーか3〜5位まで3連チャンでOk氏のだ!w

5名無しさん:2012/02/12(日) 03:16:11 ID:3FrIdecc
>>4
今週は第1放送までの話だけじゃない?

6名無しさん:2012/02/12(日) 03:18:19 ID:naIwNAq.
>>5
あ、そうなの?
読み落としてました……全部一気にやるのかと思ってた。申し訳ない

7名無しさん:2012/02/12(日) 16:57:44 ID:naIwNAq.
>>4の投票し直し

1位:41 たなびく真紅/Crimson Wisps
感想:大体のところは>>4にて。
   こういうタイプのお姉さんは大好きです。

2位:55 烏輪の国の眠れない夢
感想:特に何かが起こったわけでもないけれど、どこかカッコいい雰囲気の回。
   この回を読んだ時、東方ロワってすげぇとこなんだなぁと思いました。

3位:32 零れ落ちるモノ
感想:妹紅というキャラクターを、深く深く掘り下げた作品として、非常に印象に残りました。

4位:08 ほんの僅かな姉の思い
感想:全くタイプの違う2人が、まさかここまでの名コンビになるとは思わなかった。
   そんな2人組の第一歩ということで。

5位:34 南方バックドラフト
感想:序盤で死ぬのは惜しい2人だったけど、その分熱いバトルを見せてもらいました。

8名無しさん:2012/02/12(日) 20:45:01 ID:0gfEZDYs
【1位】03:19年前の歌声の日
殺す側の小町の感情や、どうしようもなくミスチーを見捨てる事になった椛の感情などが凄く伝わるエピソードだった。
あえて死の瞬間を描写せずに、声が途切れたのが背中越しに分かるシーンは鳥肌ものだと思う。
「小さな鬼の不安」とあわせて、このロワを最後まで読みたいと思わせる話だった。

【2位】11:小さな鬼の不安
本来強い種族である所の萃香、その不安や恐怖など弱い一面が良く顕れたエピソードだった。
アルコールに逃げようとしたり、甘い夢に浸ったり、それを自覚して気を引き締める辺りの表現が凄く上手い。
萃香の心の機微までちゃんと描かれていて、書き手としては見習いたくなるような話だった。

【3位】06:生命遊戯 Easy
東方ロワの核とも言うべき霊夢、主人公格のマーダー化の発端となった話。
始まりの魔理沙の気楽な思考から暗転、事態が転がっていく様は衝撃だった。
その上で、話の最後を遊戯は始まったばかりと締めくくる辺りすごいなぁと思う。

【4位】44:Luna Shooter
予想外のタイミングで阿求が倒れたのにも驚かされたけれど、それ以上に戦闘シーンが凄い。
描写、心理、理由付けなど、それぞれ第一放送間で最高級の出来だと思う。

【5位】38:歯車であること
好きキャラ補正もあるかもしれないけど、
霊夢に負けず劣らず射命丸の恐ろしさが伝わってくる様な話だった。
搦め手や心理戦など、ステルスマーダーとしての射命丸の今後を思わせるようなエピソード。

9名無しさん:2012/02/12(日) 23:48:08 ID:9rSJdRqA
1位:たなびく真紅/Crimson Wisps
圧巻の色彩描写。
美しさにおいて、この話を超えるものはない。
それほど圧倒させられ、同時に魅了された。
美鈴と静葉という、原作では見られないコンビながらも、
ここまで見事調和させる筆力にはただただ感服するしかない。

2位:烏輪の国の眠れない夢
霊烏路空というキャラクターに色をつけたものとして、この話は印象深い。
周囲が殺し合いという現実に否応なく巻き込まれてゆく中、光を見出し、
素敵なものを見つけ出したお空の姿に、何故だか元気付けられるのである。

3位:ほんの僅かな姉の思い
「レミおねえちゃん」誕生の瞬間。
まさかの組み合わせであるが、妙に似合っていて絵になる。
「いげんする!」の台詞は後々まで残ることになる、いい台詞だった。

4位:八雲立つ夜
紫と霖之助が実に胡散臭く絡んでいて東方テイストのある文章だった。
台詞回しも非常に印象的で、組んでいて「面白い」と感じた。

5位:19年前の歌声の日
実にあっさり見捨てられたミスティアと、実にあっさり見捨てた椛。
恐怖に突き動かされて見捨てた椛の姿は、ある意味で現在の東方ロワの空気を作ったとも思う。
今後どうなってしまうのだろうという不安で一杯だった。

10名無しさん:2012/02/13(月) 00:09:45 ID:DRTSp3kY

1位:50『黒と白の境界』◆ZnsDLFmGsk氏
感想:この話の肝はなんと言っても、八雲紫が持つ大妖怪としての余裕が容易く崩れてしまったこと。
   八雲紫に対して抱いていた、胡散臭さを纏う完璧性を覆されたとき、東方ロワが泥臭いものに確定したのではないかと思う。
   『そこで僕はふと、彼女が少女から手を離したのは本当に善意からだろうか、
    もしかしたら手が爛れて力が抜けただけなのでは、と恐ろしいことを考えてしまった。 』
   という森近霖之助の心理が、個人的には印象深い。ぞくりを背筋を凍らせる悪寒を走らせる一文。
   それ以外の話の流れも、細部まで凝っており、読み応えがある。文句なしの1位投票。

2位:44『Luna Shooter』◆gcfw5mBdTg氏
感想:平和な日常の前半と、その後の惨劇の対比が凄まじい。
   1話2名死亡、その描写はあっさり目だが、霊夢を軸に見れば、この惨劇はそれくらい軽かったという事だろうか。
   霊夢が異常なまでの幸運(作中で言う、物質の未来の決定)を持ち今後猛威を振るうことを予感させる一話。

3位:40『グレーライン』◆ZnsDLFmGsk氏
感想:終始和やかで、殺し合いと無縁のような空気で話が進みながら、あっという間に超危険ルーミアが完成する。
   ルーミアに邪気無き故に、さほど悪行でもないようにすら錯覚してしまうが、同時に末恐ろしい寒気を感じてしまう話。
   そしてその結果が、後のルーミアなわけで、そういう意味でもこの話の影響は大きい。
   
4位:03『19年前の歌声の日』◆27ZYfcW1SM氏
感想:一言、みすちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!と叫ばせてほしい。
   タイトルと、展開、文章構成。ミスティアの生命が失われるその情景に、断末魔の残響。
   実際にその場面を描写をしていないからこそ、その無情が際立っていていい。

5位:00『生命遊戯 Lunatic 』◆Yke3utbQug氏
感想:敬意を表する、という意味も込めて一票を入れさせていただきたい。
   東方ロワの全てはここから始まった、ということで。

11名無しさん:2012/02/14(火) 03:26:12 ID:VZY4zxrc
一位 50 黒と白の境界          ◆ZnsDLFmGsk氏
    香霖の考察にはな、なんだってーとなった。ここまでの超考察には思いもよらず驚かされたので一位だ

二位 25 月のいはかさの呪い(難題式) ◆30RBj585Is氏
    銃撃戦と弾幕ごっこを複合した初の戦闘作。戦闘好きとしては読んでて心地よかった

三位 09 ブレインエイジア          ◆30RBj585Is
    用済みになったら直ぐに刺し殺したアリスに感動を覚えた。ブレないアリスに三位を

四位 08 ほんの僅かな姉の思い     ◆MajJuRU0cM氏
    レミリアとキスメという珍しい組み合わせだったが、これが思った以上にマッチしていて面白かった。ロワだから仕方ないけどもう少し見てみたいペアだったので4位

五位 27 消えないこだま/Haunting Echoes ◆gcfw5mBdTg氏
    みんな最善の手を打とうとして悪い方向に向かっていくのが面白かった。リリカの転落がここから始まったから5位だ

12名無しさん:2012/02/14(火) 08:38:40 ID:uYN.QaZ2
一位:月のいはかさの呪い(難題式) by◆30RBj585ls氏
>>11の方も言うように、弾幕戦と銃撃戦のミックス具合が絶妙でした。パルスィはもう相手が悪すぎたね……と。
そして覚悟完了した輝夜の冷徹さと、パルスィが見せた予想外の抵抗の前に微かな動揺が人間くさくていいです。

二位:たなびく真紅/Crimson Wisps by◆gcfw5mBdTg氏
文章ひとつでここまで情景を想起させる話はそうそう作れないんじゃないかと思います。
血生臭いロワの中にあって、色々な意味で異彩を放つこの作品は美鈴と静葉の魅力をググッと引き出しています。

三位:運命のダークサイド by◆MajJuRU0cM氏
鈴仙という燻っていた火種が、一気に弾けとんだ回。そしてそれは雛と穣子の犠牲、更に燐、こいしという新たな火種をも生みました。
これだけの要素を、大規模なバトルなしに見事に纏め上げ、そしてうまいこと散らせて収まるところに収めたのはすごい。

四位:Luna Shooter by◆gcfw5mbDTg氏
どこか暢気な紅茶のシーンから一転、突如現れた霊夢の凶行と緩急のつけ方が絶品です。
淡々と"仕事"をこなす霊夢とルナサとの温度差も相まって、静かだけれども読ませる一本。

五位:おてんば恋娘とフュージョンしましょ? by◆Ok1sMSayUQ氏
チルノブイリ結成回。元気な二人が織り成すドタバタ劇には大いに笑わせてもらいましたw
美鈴・静葉コンビが癒し担当なら、この二人はお笑い担当。でも締めるとこはキッチリ締めてくれるばかっこいい名コンビ誕生回ということで。

13名無しさん:2012/02/19(日) 00:16:27 ID:yzucJ.P.
簡単に集計結果

【1位】
14P:41 たなびく真紅/Crimson Wisps ◆gcfw5mBdTg氏

【2位】
10P:50 黒と白の境界 ◆ZnsDLFmGsk氏

【3位】
9P:25 月のいはかさの呪い(難題式) ◆30RBj585Is氏

【4位】
8P:03 19年前の歌声の日 ◆27ZYfcW1SM氏
8P:44 Luna Shooter ◆gcfw5mBdTg氏
8P:55 烏輪の国の眠れない夢 ◆ZnsDLFmGsk氏

【他得票話】
7P:08 ほんの僅かな姉の思い ◆MajJuRU0cM氏

5P:54 各々の正義、各々の守るもの ◆MajJuRU0cM氏

4P:11 小さな鬼の不安 ◆Ok1sMSayUQ氏
4P:43 黒いフェアレディ ◆27ZYfcW1SM氏

3P:06 生命遊戯 Easy ◆MajJuRU0cM氏
3P:09 ブレインエイジア  ◆30RBj585Is
3P:18 泰然自若の花と鬼  ◆KZj7PmTWPo氏
3P:32 零れ落ちるモノ ◆Ok1sMSayUQ氏
3P:40 グレーライン ◆ZnsDLFmGsk氏
3P:45 運命のダークサイド ◆MajJuRU0cM氏

2P:19 八雲立つ夜 ◆gcfw5mBdTg氏
2P:35 盗まれた夢/Theft of Dreams
2P:43 南方バックドラフト ◆27ZYfcW1SM氏

1P:00 生命遊戯 Lunatic ◆Yke3utbQug氏
1P:27 消えないこだま/Haunting Echoes ◆gcfw5mBdTg氏
1P:33 おてんば恋娘とフュージョンしましょ? ◆Ok1sMSayUQ氏
1P:38 歯車であること ◆Ok1sMSayUQ氏

14名無しさん:2012/02/19(日) 12:09:28 ID:bzwMQ7jI
集計乙です
たなびく真紅/Crimson Wisps が圧倒的やね

15名無しさん:2012/02/19(日) 15:02:50 ID:yzucJ.P.
1位、2位と、死者がいなくてもこの人気
やっぱり魅せる文章というのはあるんでしょうね

あ、今日から、第1放送〜第2放送までのSS投票です
再アナウンスしてませんでしたがご自由に投票どうぞ。

16名無しさん:2012/02/20(月) 22:55:49 ID:07BAmes2
1位:92『Gray Roller -我らは人狼なりや?-(前編)』『Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編)』◆ZnsDLFmGsk氏
感想:最初に出てくるさとりの台詞は、この話に対して“いい意味での嫌な予感”を抱かせる。
   脱出への話し合いは、打算に基づいた駆け引きと利益誘導。慧音やさとりの台詞や心情も、
   どこか意志の箍が外れているような奇妙さを持ち、同時に目的と手段の境界が曖昧になっている節がある。
   その辺りが、実に“汝は人狼なりや?”らしいと感じた。
  “勝利条件”を満たすためにどうするか。“狂人”因幡てゐをどうするか。“村人”たちは自分の意見を主張するが、
   全員がどこかズレた理想を持っていて、噛み合わない歯車に苛立ちが募っていく描写が真に迫ってていい。
   そして突如現れた“ルールに囚われない人狼”ルーミアを、理論や意志に囚われていた彼女たちが受け入れてしまう、
   その流れの見事さに、感嘆すらさせられた。
   そして最後、問題は何一つ解決されずに先送りしたまま、“人狼”のお陰で纏まることの出来た“村人”たちが
   一緒になって笑顔で仄暗い道を歩いていく――という、不安感を煽るラストもたまらない。
   私自身が人狼好きなこともあり、東方ロワで最も好きな1話。

2位:84『うたかたのゆめ(前編)』『うたかたのゆめ(中編)』『うたかたのゆめ(後編)』◆Sftv3gSRvM氏
感想:もうこれは東方ロワを語る上で外せない1話と言っていいでしょう。
   未熟者の妖夢の空回りが、結果的に多くのものを失わせてしまったという、余りに悲しい話。
   しかも私にとって、その中で一番感情移入していたのが妖夢であったがために、二重にショックが大きかったのを覚えている。
   幽々子様も、普段よりもっとハッキリと意志を妖夢に伝えていたのに、こんなことになるなんて……

3位:63『モノクロの太陽信仰(前編)』『モノクロの太陽信仰(後編)』◆ZnsDLFmGsk氏
感想:二人が死に、二人が心を壊し、勝利者のいない戦いは終結した。後に残る無常感がとてもいい。
   善と悪の判断が登場人物の中でブレているのが上手く表現されている。特に映姫の後半の独白。
   太陽が見えても希望が見えない、モノクロな雰囲気が癖になる。

4位:65『cool,cool,cool』◆1gAmKH/ggU氏
感想:同じ場面を3人の視点から見る話。食い違いや誤解が上手いこと噛み合っていて、話の構成の上手さが際立つ。

5位:71『屍鬼』◆Ok1sMSayUQ氏
感想:屍のような状態の吸血鬼と、生ける法の屍となった四季の話。
   秩序を捻じ曲げて解釈して、それで態度を超然と傍観者のまま保ち、後に幾多の扇動を繰り返す映姫様の第一歩。

17名無しさん:2012/02/26(日) 00:10:04 ID:HkUvil2k
うーん……さすがに1票というのは予想してなかった。
期間を延ばせばいいって問題でもなさそうだし、投票を一旦中止としたほうがいいかなぁ。


思うところあったら次回の参考に教えてもらえると助かります。

18名無しさん:2012/02/26(日) 12:44:18 ID:JokAYJS6
本スレにも告知したって?
しばらく離れていたから判らないが

19名無しさん:2012/02/27(月) 01:06:54 ID:dc5f.DdM
しまった、忘れていた……
どうしよう、間に合わなくても今からでも投票しておこう

1位:うたかたのゆめ
思惑と想いが重なり合った悲劇。
妖夢の最期の台詞が、まさに泡沫のように儚く、そして重い。

2位:Gray Roller -我らは人狼なりや?
これまた登場人物同士の思惑が絡み合う話。
さとりの妥協。慧音の正しさ。それぞれの主張がぶつかり合い、
引き裂かれようとするときの早苗の叫びは、もうここぞというタイミングだった。

3位:ブラクトンへの伝言
思考を放棄した映姫の歪さをよく書いたという作品。
「さよなら閻魔様ッ!」に顕れる、天子の吐き捨てた台詞からは、
妖怪達に訪れる未知の恐怖にも思えるのだ。

4位:上を向いて歩こう
強情で頑固な萃香を描きつつも、ふとした切欠で笑顔が浮かび、
改めて仲間を意識する姿には、陳腐な感想であるが本当に安心させられた。

5位:無々色の竹
紫と霖之助の、東方らしい会話を交えつつ行われる考察。
にもかかわらず非常にすらすらと読める内容の流麗さには惚れ惚れとする。

20名無しさん:2012/10/19(金) 20:31:31 ID:7GGXvE1g
本スレもdat落ちしてしまったので、これ以上熱が冷めないうちに提案させていただきます
もしある程度賛同者がいらっしゃるようでしたら改めて作品人気投票などやってみたいと思うのですがどうでしょうか?

言いだしっぺとして叩き台を上げてみたいと思います

1. 第1〜第2放送での好きな作品投票(仕切り直し)
2. 作中のベストバウト投票
3. 第2〜第3放送での好きな作品投票
4. 作中の好きなセリフ投票
5. 第3〜第4放送での好きな作品投票
6. 作中の好きなキャラクター投票
7. 第4〜最終回までの好きな作品投票

各1週間くらいずつ期間を定めてやれれば、と考えています
結果をまとめてwikiにページを作るのもありかと思うのですがどうでしょうか?
とりあえず日曜あたりまで反応を待ってみたいと思います

21名無しさん:2012/10/19(金) 21:12:35 ID:IsBdbfFc
はい賛成!大賛成!

22名無しさん:2012/10/19(金) 23:13:16 ID:CiEVuuFI
面白そう、wikiで告知はいい方法だと思います

23名無しさん:2012/10/21(日) 03:38:09 ID:j1ox4wBU
いいですねー、やりたい。

24名無しさん:2012/10/21(日) 22:14:10 ID:x6HUok06
ひとまず、前回と同じレギュレーションで1.を次の週末からの1週間でやってみたいと思います
それまでに人気投票ページを作成しようかと思います……が

ここである程度投票がないようなら2.以降はちょっと二の足を踏む感じですね……
あと、さすがに7週間連続はダレるような気がしてきましたので、
1.がうまくいけばその後は2&3、4&5、6&7のような感じにして11月いっぱいで終わるように考えてます

好きな作品は各BEST5、ベストバウトもBEST5選出
セリフは最大10で個数自由、キャラは名簿の54人+三妖精+ZUN+冴月燐からBEST5と構想しています
何かご意見がありましたら反映できるようにいたします

25名無しさん:2012/10/25(木) 02:27:57 ID:VpAKRSsw
結果のまとめページを作ってみました
今日か明日までにはwikiのトップページにも投票開催中の旨を記載しておこうと思います

26名無しさん:2012/10/26(金) 00:31:25 ID:e1q/WjqQ
第2回作品人気投票の概要です

【期間】
2012年10月27日(土) 0:00〜2012年11月2日(金) 23:59

【対象】
第1回放送〜第2回放送前まで
(参考URL: ttp://www28.atwiki.jp/touhourowa/pages/118.html)

【投票方法】
好きな作品を5つ選出し、1位〜5位まで順位をつけてください
どれも好きで選べない!という方もいるかと思いますが、この方式だけはお守りください

【必須】
「作品名」「順位」

【あると嬉しいもの】
「作者名」「作品No.」「一言感想」←感想やコメントは必須ではありませんが、あると作者さんが喜ぶかも

【投票例】
1位 51:第1回放送 (◆Ok1sMSayUQさん) 主催者のミステリアスさが出ていてよかったです
2位……

多少の表記のゆれはこちらでなるべくフォローいたします
また、>>16>>19の方も再度投票いただければ幸いです
……無いとは思いますが、組織票とかは無効でお願いします

私を除く投票数が一定数以下だった場合は次週以降の開催は打ち切ろうと思います ご了承ください

それでは皆様お誘いあわせの上、明日からぜひご参加くださいませ

27名無しさん:2012/10/27(土) 00:00:00 ID:5VvnNqY2
【↓投票開始↓】

28名無しさん:2012/10/27(土) 00:46:30 ID:5VvnNqY2
というわけで言いだしっぺが一番槍を


一位:うたかたの夢 by◆Sftv3gSRvM氏
どこか悲劇を予感させる妖夢と幽々子のすれ違いに始まり、最後は多大な犠牲を生んだ惨劇の回。
妖夢とスターが退場、幽々子の精神崩壊のきっかけ、フラン覚醒のきっかけと要素はてんこ盛りながら、
クドく感じさせずに全ての要素がスッと入ってくる文章の巧さ。色んな意味でターニングポイントの回です。


二位:モノクロの太陽信仰 by◆ZnsDLFmGsk氏
大規模戦闘回としては外せない一本。レミリアと映姫にとっての大きな転換点となるきっかけ。
何より印象深いのは「いげん」を見せて散っていったキスメの儚さ。これに尽きます。


三位:Gray Roller -我らは人狼なりや? by◆ZnsDLFmGsk氏
冒頭の一言でググッと引きつけられました。つかみに関しては東方ロワ屈指の一本だと思います。
考えの異なるさとりと慧音の論争、困惑する早苗に逃走の機会をうかがうてゐ。
そして不確定要素のルーミアの乱入、それぞれが空気にならずに描ききれているのが素晴らしいです。


四位:巧詐不如拙誠 by◆Sftv3gSRvM氏
命果てるその寸前まで抗い続けた穣子の奮闘、そして最期の一言が印象的でした。
結果を見れば、鈴仙の説得は成らず、霊夢にも損害を与えられませんでしたが、精一杯の抵抗に拍手。


五位:光り輝く探知機のトラウマ by◆30RBj585Is氏
登場するシーンとしては少なめなのですが、だからこそ際立つお燐の怖さ。
天子との戦闘回とも迷ったのですが、ゾクッと来たのがこっちだったので。

29名無しさん:2012/10/27(土) 09:59:18 ID:wT9n0naU
>>16です。再度投票しておきます。

1位:92『Gray Roller -我らは人狼なりや?-(前編)』『Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編)』◆ZnsDLFmGsk氏
感想:最初に出てくるさとりの台詞は、この話に対して“いい意味での嫌な予感”を抱かせる。
   脱出への話し合いは、打算に基づいた駆け引きと利益誘導。慧音やさとりの台詞や心情も、
   どこか意志の箍が外れているような奇妙さを持ち、同時に目的と手段の境界が曖昧になっている節がある。
   その辺りが、実に“汝は人狼なりや?”らしいと感じた。
  “勝利条件”を満たすためにどうするか。“狂人”因幡てゐをどうするか。“村人”たちは自分の意見を主張するが、
   全員がどこかズレた理想を持っていて、噛み合わない歯車に苛立ちが募っていく描写が真に迫ってていい。
   そして突如現れた“ルールに囚われない人狼”ルーミアを、理論や意志に囚われていた彼女たちが受け入れてしまう、
   その流れの見事さに、感嘆すらさせられた。
   そして最後、問題は何一つ解決されずに先送りしたまま、“人狼”のお陰で纏まることの出来た“村人”たちが
   一緒になって笑顔で仄暗い道を歩いていく――という、不安感を煽るラストもたまらない。
   私自身が人狼好きなこともあり、東方ロワで最も好きな1話。

2位:84『うたかたのゆめ(前編)』『うたかたのゆめ(中編)』『うたかたのゆめ(後編)』◆Sftv3gSRvM氏
感想:もうこれは東方ロワを語る上で外せない1話と言っていいでしょう。
   未熟者の妖夢の空回りが、結果的に多くのものを失わせてしまったという、余りに悲しい話。
   しかも私にとって、その中で一番感情移入していたのが妖夢であったがために、二重にショックが大きかったのを覚えている。
   幽々子様も、普段よりもっとハッキリと意志を妖夢に伝えていたのに、こんなことになるなんて……

3位:63『モノクロの太陽信仰(前編)』『モノクロの太陽信仰(後編)』◆ZnsDLFmGsk氏
感想:二人が死に、二人が心を壊し、勝利者のいない戦いは終結した。後に残る無常感がとてもいい。
   善と悪の判断が登場人物の中でブレているのが上手く表現されている。特に映姫の後半の独白。
   太陽が見えても希望が見えない、モノクロな雰囲気が癖になる。

4位:65『cool,cool,cool』◆1gAmKH/ggU氏
感想:同じ場面を3人の視点から見る話。食い違いや誤解が上手いこと噛み合っていて、話の構成の上手さが際立つ。

5位:71『屍鬼』◆Ok1sMSayUQ氏
感想:屍のような状態の吸血鬼と、生ける法の屍となった四季の話。
   秩序を捻じ曲げて解釈して、それで態度を超然と傍観者のまま保ち、後に幾多の扇動を繰り返す映姫様の第一歩。

30名無しさん:2012/10/27(土) 11:55:30 ID:cTaV0mL2
書き始めると、思ったよりも感想が長くなってしまう・・・・・・

1位:84 うたかたのゆめ ◆Sftv3gSRvM氏
感想:勘違いから疑念が生まれ、未熟な発想から暴走が始まる。不運と誤解から殺し合いが誘発されるこの展開はとても自分好みで楽しめました。
    幽々子の懸念、魔理沙の気遣い、それらはうまくかみ合わず、妖夢の心に届くことはなかった。
    殺しあう必要などないはずの戦いは、最後に悲劇的な結末を迎える。このような心理描写が素晴らしい作品には、憧れます。

2位:63 モノクロの太陽信仰 ◆ZnsDLFmGsk氏
感想:その後のストーリーに大きく関わる一戦。敵味方入り乱れる乱戦の中、もともとあった仲間同士のわだかまりが戦場に死を呼び込む。
    皆それぞれ、自分が正しいと思い、我を通した結果、多くの犠牲者を出し、生き残った者達の心も壊してしまった。
    その過程を丁寧に描いた良い作品です。

3位:89 朱に交わる/切れた糸 ◆Ok1sMSayUQ氏
感想:三つ巴の戦いの中、個々の考えが交差して、最後には空しい余韻を残して終わる。
    三陣営の中、武器も揃わず、一人狙われて戦い続ける霊夢の強さが際立つ。アリスの深層の考えが浮かび上がり、しかし、それは誰にも伝わらず、消える。
    それらに合わせて、最後の妹紅の無力さも、読了後の余韻を、さらに良いものにしている気がします。読み終わって、ため息をつきたくなる作品です。

4位:81 少女の森  ◆27ZYfcW1SM氏
感想:唐突に今まで積み重ねたフラグが回収され、てゐの嘘が暴かれる。すっきりとしたフラグ回収は、読んでいて気持ちの良いものでした。
    最後の小町の台詞が目に飛び込み、その後やってくる唐突な幕引きまですっきりとしている。どこか清潔感すら漂う、面白い作品でした。

5位:85 無々色の竹  ◆gcfw5mBdTg氏
感想:細かな雑学を時折混ぜつつ、殺し合いの核心を目指して考察していくところは読み応えがあってよかった。
    風景についての描写が丁寧で、見たこともない竹の花を目の前で見ているかのような感覚にとらわれた。とても美しい作品です。

31名無しさん:2012/10/27(土) 23:53:48 ID:7FwMvcHk
改めて再投票ですよー

1位:うたかたのゆめ
思惑と想いが重なり合った悲劇。
妖夢の最期の台詞が、まさに泡沫のように儚く、そして重い。

2位:Gray Roller -我らは人狼なりや?
これまた登場人物同士の思惑が絡み合う話。
さとりの妥協。慧音の正しさ。それぞれの主張がぶつかり合い、
引き裂かれようとするときの早苗の叫びは、もうここぞというタイミングだった。

3位:ブラクトンへの伝言
思考を放棄した映姫の歪さをよく書いたという作品。
「さよなら閻魔様ッ!」に顕れる、天子の吐き捨てた台詞からは、
妖怪達に訪れる未知の恐怖にも思えるのだ。

4位:上を向いて歩こう
強情で頑固な萃香を描きつつも、ふとした切欠で笑顔が浮かび、
改めて仲間を意識する姿には、陳腐な感想であるが本当に安心させられた。

5位:無々色の竹
紫と霖之助の、東方らしい会話を交えつつ行われる考察。
にもかかわらず非常にすらすらと読める内容の流麗さには惚れ惚れとする。 

32名無しさん:2012/10/28(日) 14:46:26 ID:4556ml3U
あー、敢えて四位までで
ミス違って思い入れの強さ的な


1位:モノクロの太陽信仰 ◆ZnsDLFmGsk氏
東方ロワにハマったきっかけ。
キスメが健気でいい子過ぎて泣いた。
希望の象徴として扱われがちな太陽が何でお前はそんな風に輝いてるんだよと思わせちまうのがなんとも言えない。
焼かれながらも這いずるレミリアは好きだったなあ。

2位:烏輪の国の眠れない夢 ◆ZnsDLFmGsk
なんだかとっても好きな話。
ぐっと東方ロワの空が好きになった話で、この話がなければ後のお空大活躍はなかったんじゃないかなとさえ思わせる。
空にとっての太陽や地霊殿メンバーというものがありありと感じさせられていい子なんだなって思えた。
しかし必ずあの建物を壊すが現実になるんだよなw

3位:うたかたのゆめ ◆Sftv3gSRvM氏
互いが互いを気遣いあってて、それなのにの悲劇。
いやまあフランに対するあれこれに関しちゃあ完璧に妖夢に非があるんだけどさ。
それでもやりきれないと思わせるのがずるいわ。
そしてスタフラ結構好きだった分、理屈とかなしに飛び出してフラン庇ったスターに涙。
死に際のセリフまでもフラン気遣うものなのがね〜。
フランの、こんなの狂ってるってセリフはすんげえ心に来た。

4位:覚めない魔女の夢 ◆Ok1sMSayUQ
フランちゃんの内面や紅魔館メンバーとのつながり、藍様が知った紫の寂しさが好きな作品。
フランや藍様の掘り下げのお陰で後々の彼女たちがあるんじゃなかろうか。
太陽の光をスターに浴びてもらうシーンは特にお気に入り。

33名無しさん:2012/10/28(日) 18:09:49 ID:lcrdcEg6
1位:うたかたのゆめ ◆Sftv3gSRvM氏
幽々子と妖夢に向けられた愛情と、「親の心子知らず」の妖夢
その2つがすれ違っていく様子が、じれったくいんだけどすごく説得力があって感情移入できて…
皆に心を開かせてしまう魔理沙の力や、「友達」を庇うために動いたスターも実に沁みた

2位:覚めない魔女の夢 ◆Ok1sMSayUQ
まともになろうとがんばる妹様の第一歩。
それまで世界から隔離されていたフランが、初めて他者と関わることを意識し、知ろうとすることを覚えた
初々しい感情で紅魔館の皆を想うシーンや、スターサファイアとの会話が実に良い

3位:モノクロの太陽信仰 ◆ZnsDLFmGsk
冒頭の「全世界ナイトメア」に和んでいたら、あっという間に絶望がやってきた…
キスメの健気さやレミリアの維持については何度も触れられているので、
個人的には神奈子様の最後の夢が破壊力あった。
「   」という最後の独白、声にはならなかったけど、何を言いたかったのかは誰もが理解したはず
とんでもないものを残していったけれど、それでも完結した今となっては思ってしまう
早苗さんが「生きて」帰ることができて良かったね…

4位:ゆめのすこしあと ◆Ok1sMSayUQ
2位がフランの第一歩なら、こちらはチルノブイリの新たなる一歩。
東方ロワの2人のテーマとなる「最強」という目標が初めて登場した回。
あと、それまで馬鹿&可愛いというキャラだったお空を、初めてかっこいいと思った。
世界をくもりのない目で見つめるメディもすごく応援したい

5位:夢よりも儚い砕月◆ZnsDLFmGsk
体も心もぼろぼろになってしまったお燐。
正気を失ってどこまでも昂揚した心と、痙攣し異常を訴える体のちぐはぐさが痛々しい
最後の「ねえ、誰か褒めてよ」という言葉に、狂ってもなお他者を求めるお燐の悲鳴を見た気がした。

>>32 烏輪の国の眠れない夢は、第一放送前の話ですよ…

34名無しさん:2012/10/28(日) 23:38:04 ID:e4Tksjgk
>>32

>>33の方も指摘されている通り、『烏輪の国の眠れない夢』は今回の投票の対象外となっています
もしお時間がありましたら投票の再提出があるとありがたいです
無い場合は『烏輪〜』を削除し、3位以下を1つずつ繰り上げて処理を行いたいと思います ご了承ください


自分以外で5票未満でしたら打ち切ろうかとも思いましたが、
Twitter上での東方ロワbotを始め、幾人かの書き手さんの宣伝もありまして順調に投票が集まっています
この場を借りて御礼申し上げます

ある程度いけそうな目途が立ちましたので、>>20の叩き台より2.と3.の投票を11月3日〜で考えています
水曜あたりには概要をまとめられるかと思いますので、引き続きお付き合いいただけたらと思います

35名無しさん:2012/11/02(金) 00:18:05 ID:M49Q6qiY
遅くなりました、第3回作品人気投票およびベストバウト投票の概要です

<第3回作品人気投票>
【対象】
第102話『第2回放送』〜第139話『二人の"ワタシ"』 
 ※第103話『思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから』は第2回放送前扱いとなり対象外となります ご注意を

【投票方法】
好きな作品を5つ選出し、1位〜5位まで順位をつけましょう 基本的には第2回と同じ形式です


<あなたが選ぶ東方ロワベストバウト>
【投票方法】
あなたが選ぶ東方ロワの戦闘シーンを1位〜5位まで順位をつけてください
○○ VS ×× 第X話『くぁwせdrftgyふじこ』より …みたいな具合で

【投票例】
1位:レティ VS リリー 第2話『resist break』  スペルカードルールであっさり死が訪れた衝撃に1位を
2位:霊夢 VS 魔理沙 第6話『生命遊戯 Easy』  霊夢マーダーの衝撃が覚めやらぬ中の主人公同士の激突に2位を
3位……

参考資料として結果発表用のページを先に作成してあります
資料はあくまで戦闘(交戦)に限定しましたが、たとえば映姫と天子が繰り広げた舌戦だったり、一方的な襲撃などもOKです


<共通事項>
【期間】
2012年11月3日(土) 0:00〜11月9日(金) 23:59

どちらか片方のみの投票でも大歓迎です

それでは引き続きの参加をお待ちしております。

36名無しさん:2012/11/02(金) 17:51:58 ID:P8RajGBE
1朱に交わる/切れた糸
最初はこいしを人形としていたアリスがこいしの為に死んだことにアリスの優しさを感じました。

2モノクロの太陽信仰
キスメが死を前にしても、レミリアへの感謝をし続けたことに感動しました。

3グランギニョル座の怪人
裏で冷たさを交えながらも、温かさがある作品で気に入りました。

4精神の願望/Minds Desire
このロワで初めて読んだ話なので。

5うたかたのゆめ
幽々子の妖夢を殺害した事に驚き、更に妖夢の蝶に対して綺麗と言ったことが妖夢の幽々子への思いを感じたから。

37名無しさん:2012/11/02(金) 23:18:11 ID:Llmr3msI
1位:信仰の報償/Reward the Faithful ◆gcfw5mBdTg
ぽつりぽつりと語られるさとりの切望や切ない気持ちは、読んでいて心が締め付けられる様だった。
早苗のひたむきさ、純粋な想いが痛い程に伝わってくる。
読後感や話全体を包む切ない雰囲気が素晴らしい作品だった。


2位:精神の願望/Mind's Desire ◆gcfw5mBdTg
魔理沙の後悔や葛藤など、主人公然とした悩みが実に巧みに描かれていて、
冷静に物事を分析し割り切っていく藍との対比など話の構成の巧さとあわせ、作者の力量が伺える。
皆それぞれが持つ悩みや、互いを気遣い合って立ち直って行く姿が丁寧に描かれた良い作品だった。

3位:覚めない魔女の夢 ◆Ok1sMSayUQ
この話を読んでいるとこれまでフランどれだけの事を学び、成長して来たのかがよく分かる。
吸血鬼が故の切なさや願い等がとても上手に描かれた作品。
個人的にフラン・藍・魔理沙の三人はロワ一番のメンバーだと思う。

4位:沈まぬ3つの太陽/いつか帰るところ ◆CxB4Q1Bk8I
リリカの生きる事に対する執着や死への恐怖、
その中心にあるだろう家族への想いが詰まった話だった。
その上、レミリアと因縁のあるリリカが咲夜と合流したりと、
次の展開が気になる絶妙のタイミングで話がリレーされている。

5位:無々色の竹 ◆gcfw5mBdTg
派手な戦闘シーンなども無く、全体として起伏の少ない作品だが、
風景描写や心理描写における筆力、作者のボキャブラリーが凄い。
戦闘シーンや死亡話を物語の動の部分とするならば、
こちらは物語の静に当たる部分を完璧に描き切った作品だと思う。

38名無しさん:2012/11/02(金) 23:21:21 ID:Llmr3msI
正直言って、素晴らしい話が多すぎて5つという枠が少なく感じた。

39名無しさん:2012/11/03(土) 05:56:52 ID:q/Z9o3jw
【第3回作品投票 & ベストバウト 投票開始】


というわけで、まずは作品投票から ベストバウトはまた後ほど…


1位 悲しみの空(前編) ◆Ok1sMSayUQ氏
まるで流れるように繰り広げられた霊夢の一連の凶行、そこから目一杯溜めての霖之助の登場。
マウスをスクロールする手が思わずピタリ、と止まって呆然としてしまった衝撃は今でも忘れません。
霊夢と紫が一度手を組んだその時の絶望感や全てが終わった後の寂寥感も含め、
まるでジェットコースターに乗った後のような感覚を抱かせてくれた一本でした。


2位 Ohne Ruh', und suche Ruh' ◆CxB4Q1Bk8I氏
とにかく地の文が反則的なまでに素晴らしい。
全体を俯瞰している神様の視点からのような書き方に思わずため息が漏れてしまうほどに。
読み終わってからタイトルの元ネタを読んでなるほど、と幾度となく唸らされたものです。


3位 赤い相剋、白い慟哭。 ◆m0F7F6ynuE氏
美鈴、輝夜、静葉、そしてルナチャイルドと4人が持てる力を全て出し切った戦闘の回。
死地に赴く美鈴からは悲壮感よりむしろ頼もしさを覚え、最期を迎えた輝夜の無念からはこれまでの所業を憎めなく思い、
力は無いながらも精一杯の勇気を振り絞った静葉とルナチャイルドの健気さも光る、様々な書き方が出来る一本です。
この作品を最後に投下の途絶えた方でしたが、もっとこの方の作品を読んでみたかったです。


4位 崇拝/Worship ◆gcfw5mBdTg氏
早苗と諏訪子の今生の別れのシーン。元々理想を追い求める早苗の理念にさらに太い芯を通すきっかけになった場面です。
そんな別れのシーンを切り裂くようなルーミアのアクションにはゾクッとさせられました。
それはまた、淡々と仕事を成し遂げた小町の動きにも言えることで。


5位 吾亦紅 ◆Ok1sMSayUQ氏
3位の作品に続く一本ですが、こちらでは妹紅と輝夜との因縁を綺麗に回収してくれました。
涙ながらに輝夜の亡骸を蹴り上げ、決意を表明する妹紅の姿に心を打たれました。

40名無しさん:2012/11/03(土) 06:45:57 ID:UkrtF61Q
1驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。
ロワの中で一番好きな話。お燐とお空の対決とお燐の最後の願いに泣きました。
タイトルも「それでも太陽信じてる」と、素晴らしいと思います。

2酒鬼薔薇聖戦

狂ったこいしと妹紅と萃香の戦い。こいしの最後の台詞に泣きました。

3哀死来 4 all

チルノとお空の「最強」の考えの変わりと天子の狂気が気に入りました。
4崇拝/Worship

諏訪子と小町の戦いの格好良さは凄いと思います。表現もその後のルーミアも好きです。

5少女、さとり

慧音がさとりを守った事にちょっと驚きました。

41名無しさん:2012/11/03(土) 10:56:25 ID:piEMztlY
1位:誰がために鐘は鳴る ◆gcfw5mBdTg氏
感想:戦闘前の不穏な空気から、フランドールと霊夢の一騎打ち、そして、仲間の登場と流れるような展開に読みふけりました。
    最後に魔理沙が登場したときのかっこよさは最高。その後、紫と霖之助のパートで、次話に向けた新たな不安が増幅される。
    良い雰囲気を纏った作品でした。


2位:悲しみの空 ◆Ok1sMSayUQ氏
感想:紫、霊夢、藍、霖之助、そして魔理沙とフランドールの考えが交差し、悲劇的な戦闘が終結する。
    この戦闘で、霊夢の人間らしさが本格的に現れ、紫は無力さを痛感し、後の仲間を頼る対主催化に繋がっていく。
    その後の展開に関わる、自分好みの心がざわめく作品でした。


3位:酒鬼薔薇聖戦 ◆27ZYfcW1SM氏
感想:地形と能力を最大限利用した戦闘。こいしの最後を飾るのに最高の戦いでした。
    双方必死の戦闘の末、殺し合いに乗るきっかけとなった感情が、こいしを追い詰めるという皮肉な結末は、よく考えられていたと思います。


4位:哀死来 4 all  ◆shCEdpbZWw氏
感想:チルノ達三人と天子の行き詰まる攻防。メディスンの健気さに心打たれました。
    天子の最後は彼女の登場話を思い出し、納得の終わりでした。因果応報な展開が気持ちいい作品でした。


5位:夜が降りてくる 〜 Evening Star  ◆Ok1sMSayUQ氏
感想:紫が早苗、さとりと出会う話。揺れ動く紫とさとりの心情が深く書き込まれており、物語の中に感情移入することが出来ました。
    妖怪の思考、というものを良く描いた作品です。

42名無しさん:2012/11/03(土) 12:46:03 ID:bScmYtEA
1位:『悲しみの空(前編)』『悲しみの空(後編)』◆Ok1sMSayUQ氏
感想:魔理沙と霊夢の二度目の衝突、そこに『友達』のフランが加わる熱いバトル。
   紫の介入によってバランスが崩れてしまい、その場の誰も予想できなかった方向へ転がる展開。
   この話を読んだ後、しばし呆然としたのを覚えている。
   紫はここで、何も守れなかったんだよなぁ……結末を思えば、大事な転換点でもあった。 

2位:『哀死来 4 all(前編)』『哀死来 4 all(後編)』◆shCEdpbZWw氏
感想:友情だったり、仲間だったりをテーマにした話の中ではトップクラスの一話。
   決して献身しているわけではなく、ただ絆を見せてくれたメディスンには涙した。
   そして天子、最後まで見事な悪役であった。東方ロワでは数少ない、真っ直ぐなマーダーだったなぁ。

3位:『Who's lost mind?』◆Ok1sMSayUQ氏
感想:心を失ったのは誰?
   幽々子の一言一言が、背筋を凍らせるほどに怖い。

4位:『驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。(前編)』『驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。(後編)』◆BmrsvDTOHo氏
感想:そもそもタイトルからして、名作臭しかしない。
   燐と空、違う道を歩むことになってしまった二人の悲しい戦いと決着。
   対主催チームは誰一人欠けていないのに、後に残る寂寥感と、それでも前向きであれた三人の行く末に思いを馳せる。

5位:『崇拝/Worship』◆gcfw5mBdTg氏
感想:小町、諏訪子、早苗と、それぞれの想いが見事に綴られた一話。
   そしてなんといっても理想を信じることを早苗に教える、そのシーンがいい。
   しかし雰囲気はルーミアが最後を持っていって、彼女の存在感をこれでもかと魅せてくる。

43名無しさん:2012/11/03(土) 12:46:26 ID:bScmYtEA
ベストバウトは後で。

4432:2012/11/03(土) 14:44:37 ID:OjH1GRgk
すみません、なんだか“OP〜第二回放送まで”と勘違いして投票していました。
今更ですがご指摘感謝です。
集計の人はご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

45名無しさん:2012/11/03(土) 15:57:00 ID:UkrtF61Q
ベストバウトです
1驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。ロワで主人公以外で唯一の身内対戦。思わず泣いてしまいました。最終回にも使われた「太陽信じてる」は特に好きな言い回しです。

2酒鬼薔薇聖戦
泣いた話その2。こいしの最後の台詞は少し第三の目が少し開いたからこそ言えたと思います。

3......and they lived happily ever after.
最終決戦で、無数の犠牲と戦略には手に汗を握りました。

4流星のナミダ
咲夜の使命感とお空の友情の激突、チルノがお空へ言った「最終」の意味、最後は相手に対して思いやりがあるお空などいろいろすごい話でした。
5A History of Violence「となると相手は…」
「小野塚小町」
このやりとりが凄い印象的なので。

46名無しさん:2012/11/04(日) 23:22:10 ID:/O1grtmU
ベストバウト投票

1位:空・チルノvs咲夜『流星のナミダ』
感想:バトルも、感情のぶつかりあいも、二人の散り際も、全てが素晴らしい。
   咲夜の最後の言葉には、ナミダせずにはいられない。
 
2位:霊夢vsルナサ『Luna Shooter』
感想:霊夢が終始圧倒する流れを、淡々と、しかし息を呑みながら読める、見事なバトル。

3位:レティvs咲夜『DECOY』〜『行き止まりの絶望』
感想:実力など全てに差がありながらも、一矢を報いたレティの姿に。

4位:対主催連合vs霊夢『......and they lived happily ever after.』
感想:霊夢の圧倒的な強さを見せながら、各々がきちんと想いを生かしていく、見事な大量死亡回。

5位:妹紅・さとりvs小町『正直者の死』
感想:狙撃、能力を生かした奇襲と、それに抗う妹紅、そしてさとりの行動。隙なく名勝負。

47名無しさん:2012/11/05(月) 22:19:32 ID:HRKxWe16
<第3回作品人気投票>

一位:哀死来 4 all
「あいしくるふぉーる」と読めるとは最初気付かず、何なんだろうこのタイトルはと思いながら読んでみたらとんでもないものだった。
あまりにも圧倒的な天子。普段の戦いなんて所詮は「ごっこ」遊びでしかないんだと思い知らせるように、心を砕くように追い詰める様が、
そして恐怖しながらも戻ってきたメディの、
「だって…だって…! 友達を見捨てて私だけ逃げるなんて出来ないよっ!! 私はもう誰ともさよならしたくないの!!」 
という悲痛な叫びに胸を突かれた。チルノと、空と、メディは本当に友達だったんだと分かり、それで殺されてしまう。
天子もまた、因果応報の言葉を知るように無残に死んでゆく。けれど、哀しい死の後に最強を決めた二人が輝かしかった。
素晴らしい作品でした。

二位:崇拝/Worship
「違う、違う。早苗、やり方を間違ってるんだよ。〝偶像〟を信じるんじゃないんだ、〝理想〟を信じるんだよ」 
この一言のためにあった作品だと思う。一度は集まった仲間が別れてしまっても、心を踏みにじられても、大切なものを失っても。
後に早苗を生還まで導く原動力がここから生まれたのだと思う。
ラストのルーミアのインパクトと合わせて、非情ながらも幻想的な、絆の話だったと言いたい。

三位:驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。
タイトルだけでも途轍もなく印象に残る。これだけで話が完成していると言っていいほどに。
内容も凄まじいもので、ずっと親友だった燐と空が理解し合えず、傷つけ合う姿はどちらかが狂いかねないようにさえ見える。
しかしそこで、自らの身を挺して空を介護したチルノと、それに応える空の、
「チルノ、私最強になんてなれなかった。」 
という弱音が「それでも太陽信じてる。」を表しているように思えた。

四位:通過の儀式/Rite of Passage
――〝嫌〟だ。 
この言葉から始まる、フランドールの新しい物語と、
「――〝今後ともよろしく〟ってわけだ」 
に収斂する魔理沙の一つの決着。
失うばかりだった前作から一転して、新しい希望を見つけにいこうとする二人の姿を描いたこの一作はこれ以上ない繋ぎだった。

五位:酒鬼薔薇聖戦
あらゆるものを狂わされたこいしの最後の物語。
生き抜こうとしたはずの静葉のあっけなさ過ぎる死も、殺すという選択肢しか持てなかった萃香と妹紅も、全てが切ない。
「『こんなことになったのは全部私のせいだ』だなんて思わないで」 
で、ようやく後悔することのできたこいしだったが、ここからまだ悲劇が続くのはこいしはどう思ったのだろうか。

ベストバウトはまた後日に。

48名無しさん:2012/11/06(火) 23:32:01 ID:DZiQ9qxI
ベストバウト投票いきます


1位: 咲夜 VS レティ 『DECOY』〜『行き止まりの絶望』
リレーの真骨頂とも言うべき熱戦でした
『DECOY』で片目を潰されたレティと氷のトライデントという要素を、『行き止まりの絶望』で逆に咲夜の片目を潰し、血のトライデントを作る
この巧みな繋ぎがあっただけでももうおなかいっぱいでした パスを出した方も受けた方も流石としか言いようが無いです
最後の言葉のやり取りまで含めて、文句無く熱いバトルだったと思います


2位: 美鈴&静葉 VS 輝夜&ルナチャイルド 『赤い相剋、白い慟哭。』
その場にいた全員が持ち味をフルに出し切った戦闘回としてこれを推しておきたいと思います
身体能力では及ばずとも、その再生力と武器の火力で押しまくった輝夜
銃の前に知恵を振り絞り渾身の一撃を与えた美鈴、恐怖に耐えて勇気を振り絞った静葉とルナチャイルド
最期まで真実を知らぬまま逝った輝夜の儚さもあって、中盤では屈指のバトルだったと思います


3位: 対主催連合 VS 霊夢 『......and they lived happily ever after.』
紫、小町といったあたりがあっさり屠られ、早苗やフランもあっけなくのされてしまった最終決戦
それだけ霊夢の強さの際立つ戦闘ではありましたが、何より一番印象深いのが妹紅の最期
蓬莱人の体であるが故に早苗と同じ選択を取ることが出来なかった、この散らせ方には唸らされました


4位: 妹紅&さとり VS 永琳 『空の彼方に』
銃撃、弾幕、舌戦と、東方ロワの戦闘要素をこれでもかと盛り込んだ戦闘でした
永琳が最後に取らざるを得なかったあまりに空しい選択も相まって、心に残る戦闘でした


5位: レミリア&キスメ&映姫 VS 神奈子&リリカ 『モノクロの太陽信仰』
序盤の大規模バトルならこれを推します
リリカの心を巧みに操る神奈子の駆け引きの上手さもありましたが、それを覆したキスメの反撃とその心中
そんな戦闘の中で振り回されて自らの拠り所を失いかけたレミリアと映姫といった強者陣まで巧みに描かれた戦闘でした

49名無しさん:2012/11/07(水) 21:32:13 ID:NW/xZmjw
<あなたが選ぶ東方ロワベストバウト>

一位:正直者の死(さとり・妹紅VS小町)
読んでてリアルにうわああああああと叫んだ話。
最後までどうなってしまうのか想像ができなかった上、結末が心を直撃した。

二位:"Berserker" of Scarlets(霊夢VS咲夜)
色々な要因があったとはいえ、あっけなく敗北してしまった咲夜の、そこからの描写が秀逸。
恐怖を克服するためにはなりふり構わなかったことが更なる恐怖を呼び起こす。
そこから流れるように続く原作の台詞の使い方がお見事。

三位:『DECOY』〜『行き止まりの絶望』(レティVS咲夜)
タイマンでの戦いならこれを。最初はしがない妖怪でしかなかったレティが心を熱く燃え盛らせる。
死に様という点では、彼女が1、2を争う熱血死だったかもしれない。

四位:哀死来 4 all(空・チルノ・メディVS天子)
戦い自体は終始天子の優位だったが、メディの叫びと最後の一撃から始まる物語の帰結に魅入る。

五位:Gray Roller -我らは人狼なりや?-(全員)
戦いというにはイレギュラーではあるが、これはれっきとした論戦であると思いたい。
生き残るためにあらゆる理屈を用い、心をすり減らしてゆく言葉の戦いは愚直な少女の言葉で幕を閉じる。
言葉のひとつひとつが絞り出すようだった。

50名無しさん:2012/11/07(水) 21:46:45 ID:UljNVOOA
あ、そっか。ベストバウトは放送時期関係なしでロワ全体か。
勘違いしてたけど9日までに感想まとめて投票したいなー

51名無しさん:2012/11/08(木) 00:16:06 ID:dCvDxIJo
第三回投票

1位:驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。
タイトルからして並み居る東方ロワの物語の中でも最も異色かつ強烈な作品。
中身もタイトル負けしない独特の雰囲気に溢れていて切ない。
特にアビスノヴァの件は空のお燐への台詞といい演出と言い鳥肌立ってないた。
チルノの頑張りも好きだった。
もうボロボロ涙して、もしかしたらこのロワでも一番思い入れがあるかもな作品。

2位::哀死来 4 all
これもまたタイトルからして素敵なお話。
一人一貫して友情をテーマに物語が展開されていたメディの最終回。
すーさんとのお別れがあっただけに、もう誰ともさよならしたくないという叫びが切実だった。
死んだメディのリボンを二人が受け継いだのも泣いた。
あれだけ他人をバカにしていた天子の死が一人ぼっちだったせいでの首輪爆発というのも因果応報だった。

3位:誰がために鐘は鳴る
フランちゃんの移り変わりを強く魅せてくれた作品。
スターを想い、魔理沙を想い、吸血鬼をして化物と思わせる霊夢に立ち向かう魔理沙。
追い詰められた絶望的な状況を、スターとの絆が救ってくれたのには胸熱で。
その上駆けつけた魔理沙がめちゃくちゃかっこよかった

52名無しさん:2012/11/08(木) 21:38:47 ID:N8YkX3HY
今回も多くの投票が寄せられて嬉しい限りです
このまま勢いを絶やさずに第4回作品人気投票および好きなセリフ投票の概要を投下いたします


<第4回作品人気投票>
【対象】
第140話『第3回放送』〜第167話『chain』 までとなります

【投票方法】
好きな作品を5つ選出し、1位〜5位まで順位をつけましょう あとは第2回・第3回と同じスタイルです


<東方ロワ好きなセリフ投票>
【投票方法】
あなたが選ぶ東方ロワの好きなセリフを 『最大10個まで』 投票してください

一言だけのセリフでもOK、そこに感銘を受けたのなら地の文でもOK、
それが続いていればいくつかのセリフのやり取りでもまとめて1つとするのもOKです

【投票例】
・待っててね永琳。きっと、きっとあなたを助けてみせるから!!  『悲しき盲目の信頼』・蓬莱山輝夜(地の文)
・「あ、あのさぁ。弾幕ごっこってさ、こ・・・こんななの?」 「そんなわけないわよ! ちょっと!目を開けなさい!」
  『resist break』・サニーミルク&レティ・ホワイトロック


10個までなら個数はいくつでもOKです どれも一票として扱います
投票される方によっては同じセリフでも前後のセリフを加えていたり……ということもあるかと思いますが、
集計の際にはそのあたりを柔軟に取り扱っていきたいと思います


また、東方ロワの名言・迷言(?)はtwitter上で展開中の"東方ロワbot"様を参考にしてもいいかと思います
もちろん、そちらでは補完していないセリフも大歓迎でございます


<共通事項>
【期間】
2012年11月10日(土) 0:00〜11月16日(金) 23:59

作品投票、セリフ投票どちらか片方だけの参加もOKです


第3回作品人気投票、ベストバウト投票は明日いっぱいで締め切りとなります
まだまだ投票、お待ちしております

53名無しさん:2012/11/09(金) 18:23:11 ID:111fkPsw
第三回投票です。

一位「驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。」
まずタイトルだけで映画一本できそうなくらい凄い。
しかも、それに負けないくらいの内容の格好良さ。
お燐対お空の悲しい戦いや、お燐の遺言など、言葉にできない素晴らしさがありました。
チルノとお空の「太陽」とは「友情」や「希望」でもあり、格好良かった。
文句なしの一位です。

二位「悲しみの空」
多かった霊夢対魔理沙のうちの一つであり、中でも一、二を争う会。
そこにフランや藍、霖之助と紫が入り、さらに緊張を増した戦いで好きだった。
死亡者の遺言が共に紫宛というのも良かったです。

三位「酒鬼薔薇聖戦」
こいしと妹紅たちの戦い。
妹紅は残りの面子を、こいしはアリスを思って戦い、最後は泣きました。
こいしが最後に萃香へ言ったセリフは、とても格好良くて、
アリスもこいしも「最後までやりきれなかったが、良かった」という思いで散った事も好きでした

54名無しさん:2012/11/09(金) 20:13:12 ID:111fkPsw
ベストバウト投票です。

1位「限りなく近く、遠い」
一番見たかった戦い。
しかも最初のほうではなく最後の最後という事も良くて、熱くなった。
内容も物凄くカリスマ性があり、これが最後でもいい気がするほど。
キスメも良い感じを出していて、レミリアの優しさも身に染みるように好きでした。

2位「哀死来 4 all」
悲劇を乗り越えたお空達に更なる試練をぶつけた天子が好きですので。
マーダーとしての考えが他と違い、その所為で短気になってしまい、死んでしまう。
チルノの偶然の頭突きには、典型的だが、思わず笑いました。
最後の天子発狂も好きです。

3位「驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。」
一番印象的な題名で思わず、困惑した話。
最後の「太陽信じてる」は、最後のほうでも使われた言い回しなので、出てきたときは思わず凄いと思った。
もしかしたらこの戦いの中でも一番の悲劇的な戦いだと思う。

4位「......and they lived happily ever after.」
今まで幾度とあった霊夢と魔理沙の激突。
たとえ何人居ようとも、ビクともしなかった霊夢が敗北した理由は、作中でも何度も出てきた
「霊夢が少しずつ殺害に抵抗を持つこと」
であり、最後の会話もとても感動的だった。

55名無しさん:2012/11/09(金) 22:49:20 ID:111fkPsw
第三回人気投票

一位
誰がために鐘は鳴る・gchw5mBdTg
フランと魔理沙がいい感じでした。
今は亡きスターの能力のおかげで生き残れたシーンは特に好きだった。
その後の魔理沙も輝いてた。

二位
驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。
この殺し合いの中では好きだったチル空メディの作品。
また笑ってしまうかと思いきや、切なく、感動的な話だった。
炎の中に突っ込んでお空とお燐を助けに行く瞬間は正義的で好きです。

三位
崇拝/worship
諏訪子が早苗に言った「違う~信じるんだよ。」
その言葉がこの話でルーミアや小町よりも生き生きとしてた。

四位
赤い相剋、白い慟哭。
不死身である輝夜と、美鈴の死亡シーン。
静葉が使わないと誓ったフランベルジェを使う覚悟を決めた時は予想外で鳥肌が立った。

五位
酒鬼薔薇聖戦
発狂したこいしがとても好きで選びました。
発狂といえば、天子もそうですが、こいしは最後は綺麗に〆たのでこっちにしました。

56名無しさん:2012/11/09(金) 23:18:30 ID:z/zl3ZrE
えっと…
53さんと55さんID同じですが…
兄弟か何かですか?

57名無しさん:2012/11/09(金) 23:35:27 ID:Tm2/el3I
えー、ギリギリの状況で言うのもあれですが、重複投票があった場合は後出しで上書きしたものとみなしたいと思います
このまま説明がない限りは>>53は無効、>>55を採用ということで

58名無しさん:2012/11/10(土) 00:01:26 ID:iLay5e/c
【第3回作品人気投票&ベストバウト投票締め切り】

【第4回作品人気投票&好きなセリフ投票開始】

59名無しさん:2012/11/10(土) 00:39:34 ID:/Kr5fSF.
すみません55です。
どのような関係かは言えませんが、一応親族なので、同じpcを使っています。
なので、55と53は同一人物ではありません。
スレに関してはお互い無知で、どうなるのか分かりませんでした。
混乱を招いてしまい、申し訳ありません。
出来れば、両方採用、無理なら私にバトルロワイアルを教えてくれた53を採用、
して下さい。
本当にすみませんでした。

60名無しさん:2012/11/10(土) 04:04:24 ID:uvCH6C2w
む、親族な53が59にロワ教えて、どっちもはまって、でも、互いに相方が人気投票入れたとは知らなかった系か
きちんとそれぞれが感想書いてくれてるところを見るに、言ってることは真実じゃないかな
票だけの多重はできても、しっかりとした感想用意してってのは手間だしやろうと想っていつわれるものではなさそう

61名無しさん:2012/11/10(土) 12:42:53 ID:lJDGnc4I
この場合、投票結果はどうなるのですか?
双方ともカウントですか?

62名無しさん:2012/11/10(土) 14:54:09 ID:sBL62RBk
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事がかなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。
�まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
�1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
�3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
�4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
�8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
�最後にお願い事をして下さい。
さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?

63名無しさん:2012/11/11(日) 17:50:07 ID:6TppJyns
SS投票。最後選べなかったので4作。


1位:『行き止まりの絶望(前編)』『行き止まりの絶望(後編)』◆Ok1sMSayUQ氏
感想:熱いバトルと、意志のぶつかり合い、そして絶望。
   タイトルどおりのその結末には、誰もが絶句したことだろう。
   だが、作中のレティ、サニー、にとり、文……皆が見せた矜持が光り、決して絶望だけで終わりではないことを教えてくれた。

2位:『東方萃夢想/Imperishable Night』『東方萃夢想/御伽の国の鬼が島』『東方萃夢想/Demystify Feast』
    『東方萃夢想/月ヲ砕ク』◆Ok1sMSayUQ氏
感想:これは、萃香のためにある話だと思う。
   霊夢→永琳と、敵は交代するが、それに対する萃香の元には、仲間が萃まる。
   途中、真実を突きつけられ折れそうになって、それでも最後に笑って死ねた萃香の姿が、いい。

3位:『DECOY』◆27ZYfcW1SM氏
感想:咲夜とレティの、意地のぶつかり合い。ボロボロになって戦う姿。
   『行き止まりの絶望』へのアシストという側面も兼ねて。

4位:『仰空』◆Ok1sMSayUQ氏
感想:ゆかさな好きなんだよ! その一つの完成系だと思う。

64名無しさん:2012/11/11(日) 17:53:42 ID:6TppJyns
台詞投票。


「お前は、幻想郷の皆が嫌いだったのか?」「そんなわけ、ないじゃない!!」――No.183『……and they lived happily ever after.』 霧雨魔理沙、博麗霊夢
「魔理沙っ!!助けっ―――」 ――No.183『……and they lived happily ever after.』 八雲紫
「……哀しいわね、こんなの」 ――No.177『流星のナミダ』 十六夜咲夜
「私にとって地霊殿のみんなは大切なことをたくさん教えてくれた宝石だったんだ! 何を質にしても釣り合うものなんてない、たったひとつの宝物だったのに……」 ――No.177『流星のナミダ』 霊烏路空
「だって…だって…! 友達を見捨てて私だけ逃げるなんて出来ないよっ!!私はもう誰ともさよならしたくないの!!」 ――No.128『哀死来 4 all』 メディスン・メランコリー
「ところで〝若い〟女性がてんで見当たらないんだが、一体どこにいるんだい?」 ――No.117『誰がために鐘は鳴る』 八雲紫、森近霖之助
「違う、違う。早苗、やり方を間違ってるんだよ。〝偶像〟を信じるんじゃないんだ、理想〟を信じるんだよ」 ――No.109『崇拝/Worship』 洩矢諏訪子
「みんな頑張ってたじゃないですかっ!必死に話し合っていたじゃないですかっ!誰もなんにも悪いことなんて無かったじゃないですかっ!!」 ――No.92『Gray Roller -我らは人狼なりや?-』 東風谷早苗
「つまり端的に言って私は、因幡てゐを殺すべきだとそう思うのです」 ――No.92『Gray Roller -我らは人狼なりや?-』 古明地さとり
――レミお姉ちゃんみたいに“いげん”するんだ  ――No.63『モノクロの太陽信仰』 キスメ


総評:
 やはり、インパクトのあるシーンで呟かれる一言に名言率が高い気がする。
 万感の想いが篭っていたり、場面を急転換させたり。そういう言葉を選んでみました。
 え? 霖之助の台詞? だって###スキマ送りにされました###

65名無しさん:2012/11/15(木) 21:02:46 ID:EarHYdDw
む、第四回と台詞投票って期限いつまでだっけ?

66名無しさん:2012/11/15(木) 21:31:34 ID:BdjHx9LQ
>>65>>52

67名無しさん:2012/11/16(金) 20:24:49 ID:hsQtAOig
おっと忘れていた

1位:アルティメットトゥルース 〜Fruhlingstraum ◆CxB4Q1Bk8I氏
感想:うどんげ、幽々子、リリカ、今まで戦いと狂気と他者の思惑に翻弄されてきた三人が一堂に会し、最後には幻想的な描写で幕を閉じる。
    細かい心理描写がキャラの内面を写しだし、細かい演出が話を盛り上げる。読んでいてかなり引き込まれた作品です。
    かなり心にくるものがあったのだが、複雑すぎてここでは書ききれません。


2位:東方萃夢想 ◆Ok1sMSayUQ氏
感想:中盤の山場ともいえる、多人数での連戦。戦闘描写は熱い、心躍るもので、読んでいて楽しかったです。
    最後の助っ人登場のシーンも熱い。次の【空の彼方に】と合わせて2位としたいところでしたが、投票システムの都合上そうはいかず・・・・・・
    2話を合わせて締めくくられる、 対主催であったかもしれないマーダーの最期、その布石となる戦いを描いた、繋ぎの作品です。


3位:いたずらに命をかけて ◆Ok1sMSayUQ氏
感想:文の方針を決定づけた、戦闘の序幕。サニーミルクの無邪気な指摘が、結果的に大局を変えることとなった。
    文の心の葛藤が、最後、きれいに片づけられるのが爽快。大きな戦闘もなく、死者もいませんが、個人的にはグッとくる作品でした。


4位:許容と拒絶の境界 ◆TDCMnlpzcc氏
感想:前半、てゐの説得と、フラン独白、対主催にとって良い結果が次々と起こりますが、そこを「起承」として、
    後半、突然の襲撃から、血が飛び散る悲劇へと「転」じ、最後は夢のような走馬灯で「結」となる。
    くるくると変わる主観は、事態の急展開と登場人物の焦りと表現している。まあ、そんな感じの作品です。

5位:行き止まりの絶望 ◆Ok1sMSayUQ氏
感想: 次々と仲間が消えていく、そんな対主催の姿を描いた作品。
     レミリアの怖さ、残虐さが、にじみ出てくる中、対主催の仲間たちは、勇気と知恵を振り絞っていく、王道と言ってもいい内容です。
     当時、見ていて先の展開が気になりました。

68名無しさん:2012/11/16(金) 20:29:23 ID:N.SnGEHI
滑り込み―。とりいそぎ感想なしで失礼します

SS投票

1位:『許容と拒絶の境界』『真実と妄想の境界』 ◆TDCMnlpzcc氏

2位:東方萃夢想四部作 ◆Ok1sMSayUQ氏

3位:『行き止まりの絶望(前編)(後編)』 ◆TDCMnlpzcc氏

4位:『Ipomoea nil』 ◆Ok1sMSayUQ氏

5位:彼岸忌紅 〜Riverside Excruciating Crimson ◆TDCMnlpzcc氏

台詞投票
「お前は、幻想郷の皆が嫌いだったのか?」「そんなわけ、ないじゃない!!」――No.183『……and they lived happily ever after.』 霧雨魔理沙、博麗霊夢
「私にとって地霊殿のみんなは大切なことをたくさん教えてくれた宝石だったんだ! 何を質にしても釣り合うものなんてない、たったひとつの宝物だったのに……」 ――No.177『流星のナミダ』 霊烏路空
「ごめんなさい。本当にごめんなさい」 ――No.165『許容と拒絶の境界』因幡てゐ
「フランに、手を出さないで・・・亡霊」――No.165『真実と妄想の境界』因幡てゐ
「最強って言ってるけど、何のための最強なの? 誰のための最強なの? 」――No.084『ゆめのすこしあと』霊烏地空
「――言ったろ?」 「――友達だってな」――No.117『誰がために鐘はなる』霧雨魔理沙
「『こんなことになったのは全部私のせいだ』だなんて思わないで」――No.129『酒鬼薔薇聖戦』古明地こいし
「あんたの難題、受けて立つ! 私は……藤原の娘、妹紅だっ! 」――No.118『吾亦紅』藤原妹紅
「……チルノ、チルノ! いつだってお前が最強だったんだ! 」――No.184『stage3『楽園』』霊烏地空
「うん。私は、そんな自分を誇りに思う。みんなが生かしてくれた私を、私は認めたい。……みんな好きだけど、そんな自分を尊べる」「それが、誰かを好きになるってことでしょ! 」――No.184『stage3『楽園』』フランドール・スカーレット

69名無しさん:2012/11/16(金) 20:39:21 ID:/1roBcao
<第4回作品人気投票>

一位:北風と太陽、冬空の旅人
「いくよ!」
「どこへ?」
「どこか!」
このやりとりの素晴らしさがもうたまらない。それまで圧倒的に横たわっていた「絶望」を、このたった三文字のやりとりが壊してくれた。
「希望」は必ずどこかにあると信じて歩き続ける、あるかも分からないものを探して歩く彼女たちは、確かに最強なのだと思わせてくれた。

二位:アルティメットトゥルース 〜Fruhlingstraum
何もかもが悲劇に過ぎた、という作品。
ひたすら許しを求め続けた幽々子、鈴仙が、歪に見えるのは必然だったのかもしれない。
望んでも得られなかったリリカの意地でさえ否定され、幽々子は鈴仙を否定し、鈴仙は現実に否定された。
そして残ったのは幽々子だけの究極の真実。
 その思考に、なぜ、という疑問は既に無い。
 永遠となった“泡沫の夢”だけが、ただ彼女の究極の真実となった。
誰かがもう少しだけ早く、やさしくなっていれば。読んでいて切実にそう思うほど胸が痛くなった。

三位:許容と拒絶の境界/真実と妄想の境界
「ごめんなさい」をやっと言えたてゐの、その生き様があまりにも鮮烈だった。
弱者でしかなく、強者を妬み続けることでしか生き続けられず、救われることさえ想像していなかった彼女が、
弱者を捨てて、自分を許し、「普通」になることを許容した。
――せっかくフランと仲直りできたのになあ
――まだ長生きしたかったなあ
死にたくないから生きたいのではなく、仲直りできたから生きたい。彼女が最後に思ったのは、そんなこと。
幽々子も最後には自分を許せた「かもしれない」。それはてゐの生き様に当てられたからだと思いたい。

四位:Moonlight Ray
家族という存在を写真に例えたさとりの描写が秀逸。
喪失感を覚えながらも憎むこともできず悲しむこともできないさとりが、妖怪であるのに実に人間臭い。
もしも早苗に出会っていなかったら、さとりは一体どうなっていただろうか。

五位:彼岸忌紅 〜Riverside Excruciating Crimson
「四季様――。どうして、先に逝ってしまったんですか」
最後に小町が放ったこの一言が、重い。
心のどこかで、本当は間違っていると言われたかった。戻りたかった。けれどその可能性は永遠に失われた。
もう戻れない、そんな絶望を感じたがゆえの漏らした一言が小町の本心を見事に表していたと思う。

70名無しさん:2012/11/16(金) 20:39:40 ID:/1roBcao


<東方ロワ好きなセリフ投票>
「魔理沙っ!!助けっ―――」  ――……and they lived happily ever after.
「いくよ!」
「どこへ?」
「どこか!」  ――北風と太陽、冬空の旅人
「だって…だって…! 友達を見捨てて私だけ逃げるなんて出来ないよっ!! 私はもう誰ともさよならしたくないの!!」  ――哀死来 4 all
「違う、違う。早苗、やり方を間違ってるんだよ。〝偶像〟を信じるんじゃないんだ、〝理想〟を信じるんだよ」  ――崇拝/Worship
「みんな頑張ってたじゃないですかっ!
 必死に話し合っていたじゃないですかっ!
 誰もなんにも悪いことなんて無かったじゃないですかっ!!」  ――Gray Roller -我らは人狼なりや?-
「チルノ、私最強になんてなれなかった。」  ――驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。
「そう、貴女、私の従者じゃなかったのね。従者を騙って、私を騙そうとしていたの?
 “あの子”をどこに隠したのかしら?
 さぁ、教えて頂戴な」  ――アルティメットトゥルース 〜Fruhlingstraum
「私は・・・・」
私がやるべきことは最初から一つしかなかった。
一つしかなかったのだ。
「ごめんなさい。本当にごめんなさい」  ――許容と拒絶の境界/真実と妄想の境界
「……いつも子供扱いしやがって。
 お前の年齢超えるまでは、そっちに、いってやらないからな、香霖」  ――通過の儀式/Rite of Passage
「そんなことないわ、サニー。だってあなたは……私の呪われた世界をやっつけてくれたじゃない」  ――楽園

71名無しさん:2012/11/16(金) 21:38:09 ID:rNT1Ie4c
台詞投票

「魔理沙っ!!助けっ―――」 ――No.183『……and they lived happily ever after.』 

「……哀しいわね、こんなの」 ――No.177『流星のナミダ』 

――レミお姉ちゃんみたいに“いげん”するんだ  ――No.63『モノクロの太陽信仰』

「――言ったろ?」 「――友達だってな」――No.117『誰がために鐘はなる』

「いくよ!」 「どこへ?」 「どこか!」  ――北風と太陽、冬空の旅人

「うん。私は、そんな自分を誇りに思う。みんなが生かしてくれた私を、私は認めたい。……みんな好きだけど、そんな自分を尊べる」「それが、誰かを好きになるってことでしょ!」――楽園

「身も罪も灰燼に帰す地獄の業火は一人じゃ熱いでしょう。」 「だから私も付き添ってあげるわ、あなたがそうしてくれた様に。」 ――驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。

72名無しさん:2012/11/16(金) 23:12:37 ID:wJlI6SC.
第1位:彼岸忌紅 〜Riverside Excruciating Crimson  by◆CxB4Q1Bk8I氏

ルーミアのスキマ袋が放つ異変に気づく時の緊張感も秀逸ですが、なにより素敵なのが小町の別離のシーン。
死者との別れを告げる場面と言えば、前回投票期間の『通過の儀式』もそれにあたるのですが、
奉仕マーダーだった小町のそれはその時とはまた違った重みのある別れの儀式だったと思います。
東方ロワ全体で唯一ガチ泣きした話がこれでした。


第2位:いたずらに命をかけて by◆Ok1sMSayUQ氏

2位以下はとにかく悩みましたが、まずはこれ。タイトルと本編とのマッチ具合が絶妙です。
緊迫した状況を動かすきっかけになったのが、戦闘力の低いサニーの言葉だったというのが象徴的です。
これで射命丸が完全に覚醒したことを思えば、この発言がいかに重要だったか。


第3位:アルティメットトゥルース 〜Fruhlingstraum by◆CxB4Q1Bk8I氏

まずは鈴仙が迎えたあまりに救いのない最期。そして、リリカの迎えた無常な最期。
最後に残された幽々子は完全に引き返せないところまで堕ちてしまったということ。
ここまで徹底的に救いのない話を書かれてしまってはぐうの音も出ません。お見事でした。


第4位:最後の審判 by◆TDCMnlpzcc氏

説教という名の煽動によって数多のマーダーを生み出した映姫の最期。
それが、かつて自分がその背中を押したルーミアの手によって為されたというあたりが因果応報と言うべきか。
それにしてもロシアンルーレットは便利なギミックでしたね。


第5位:信仰は、はかなき者達のために by◆CxB4Q1Bk8I氏

最後の1枠は非戦闘回にしてみました。
現人神の力を持つとはいえ、所詮は人間である早苗と大妖怪である紫との見解の相違ではあるのですが、
早苗の持つ芯の強さがこの話を通じていっそう補強されたように思うので。

73名無しさん:2012/11/16(金) 23:47:54 ID:wJlI6SC.
続いて好きなセリフ。ギリギリ間に合って良かったです。


・「四季様――。 どうして、先に逝ってしまったんですか」 (彼岸忌紅 〜Riverside Excruciating Crimson より 小野塚小町)
 ……話の投票でも挙げましたが、このセリフに完全に涙腺を持っていかれたもので。

・「……八百万神の……名において断言するよ。……あんたは……勝てない!」 (巧詐不如拙誠 より 秋穣子)
 ……瀕死の状況で放ったこの一言。言霊ってあるもんですねぇ。

・「身も罪も灰燼に帰す地獄の業火は一人じゃ熱いでしょう。だから私も付き添ってあげるわ、あなたがそうしてくれた様に。」
 (驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。(後編) より 霊烏路空)
 ……実はお空のセリフの中で一番好きなのがコレ。決死の覚悟と親友への思いが同居する熱血っぷりがたまりませんでした。

・「なんであいつがわざわざ危険を侵したか、教えてやろうか? 私を呼ぶためだ!!」  (各々の正義、各々の守るもの より 伊吹萃香)
 ……救援に参上したシーンは他にもあるのですが、一番燃えたのはこのセリフでした。スターの行動と相まって頼もしさが振り切れていました。

・「ふふふ、種族最強じゃなくて種族最強レベルになったけどね」
 「おやおや、それは聞き捨てなら無い。まだ種族最強レベル(仮)だろう」
 「そうね、貴方が勝った場合は仮が付かなくて、引き分けか私が勝った場合は仮をつけさせてもらうわ」  (南方バックドラフト より 風見幽香&星熊勇儀)
 ……激戦の最中にも関わらず交わされるこの言葉のやり取りに強者としての矜持を存分に感じさせてもらいました。

・「……霊夢」 「やめろ。な、こんなこと……」 (悲しみの空(後編) より 森近霖之助)
 ……死に際のセリフとしては前述の穣子のそれと自分の中では双璧を成すセリフです(厳密に言えばこれはちょっと違うけど)。考えてみればどっちも霊夢絡みだなぁ。

・「さて……加油、紅美鈴!!」  (赤い相剋、白い慟哭。 より 紅美鈴)
 ……これから死地に赴くという状況にあって頼もしいセリフ。だからこそ、この後の慣れない挑発の微笑ましさもギャップで際立ってくるわけで。

・「だが折り合って生きていくことはできる。……そうだろう?」  (少女、さとり より 上白沢慧音)
 ……さとりが変わり始めるきっかけになったのはこのセリフからではないでしょうか。この直後に散ってしまうだけに、言葉の重さが際立ちます。

・「だったら、私達が感じる恐怖とは、信仰と同一なんじゃないでしょうか」  (仰空 より 東風谷早苗)
 ……このセリフにはなるほど、と思わず唸らされてしまいました。

・「お前は、幻想郷の皆が嫌いだったのか?」
 「そんなわけ、ないじゃない!!」  (……and they lived happily ever after.(後編) より 霧雨魔理沙&博麗霊夢)
 ……そしてやっぱり外せないこのやり取り。いつだったか本スレで霊夢の本音が見えた時が最期だと思う、というレスがあったのですが、これが正にそう。天晴れとしか言えません。


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