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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

1名無しさん:2014/09/09(火) 19:19:30 ID:51Gx8J5E0
肥満化小説や絵を投下したい方へのスレです。
作品の感想などもこちらへどうぞ。


過去スレ
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1362277305/ 
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その2
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1323012828/
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1254561098/

508名無しさん:2017/02/24(金) 21:53:32 ID:MBPn8sws0
おおお久しぶりです!
225さんも10年選手くらいですよねえ

509名無しさん:2017/03/02(木) 01:01:55 ID:F630MWbw0
2月は29の日がないせいで新作もなく下手したらあと1ヵ月待たないといけないとか死活問題なんだが

510名無しさん:2017/03/03(金) 01:58:16 ID:o2ZbMtpg0
自分で書いてもいいんやで(ニッコリ)

511名無しさん:2017/03/04(土) 21:17:55 ID:W9p9u6r.0
自分で書けば毎日がにくの日になるな……

512名無しさん:2017/03/05(日) 17:44:57 ID:uGIimr/Y0
枯渇しすぎて1日に3回はスレ更新押してる

513547:2017/03/18(土) 22:49:10 ID:2dJDubZ.0
出し惜しみしてしまってましたが、SSを2本投稿させてもらいます。

1本目は、先々月投稿したシンフォギアSSの続きです。

「口から出すは歌声、口から吸いしは・・・」


とある休日、切歌と調は先輩の、身体は自分達と同じ位小さいが、人としてはずっと大きい先輩の家に遊びに行った。

2人はインターホンを鳴したが、反応は無い。
「あれ、留守なの?」
「でも、鍵は開いてるデスよ?」
「・・・勝手に入っちゃおうか?」
「そうデスね!うっかり鍵を閉め忘れたのかもしれないし、その時は私達でお留守番デス!」
そう結論づけて、2人は家の中に入った。

家の主は、リビングのソファーに座っていた。

「センパーイ!」
「何してるの?」
2人は、クリスに後ろから抱きついた。
その結果――――

時間を少し巻き戻す。
クリスは、先日、身体を重ねた時に翼が言った言葉を思い返していた。
(雪音なら出来ると思うぞ)
あの時は、「いい」と言ったが、あの細い体を肥満体に変貌させる手段。
それが自分も使えるかもしれない。
そう考えると、興味を抑えきれなかった。

(えっと・・・見た感じじゃ、ギアを装着する時みたいにしてから、口を閉じてじっと貯めるって感じだったけど・・・)
何度も見てきた、翼が`太る`時にする仕草。その様を、真似る様にやってみた。
(何か溜まってきた・・・これを貯めてから、飲み込めばいいのかな?)
翼が予測した通り、素質があったのか、見様見真似にも関わらず、クリスの試みは上手にいっていた。いや、上手過ぎた。
それに、集中した為に、鳴らされたインターホンを聞く事が出来なかった。
(これ・・・貯めすぎたよな・・やっぱ止めるか。声にして、外に出してみるか)
そう結論づけ、口を開こうとしたクリスだったが、少し遅かった。

「センパーイ!」
「何してるの?」
(!?)
後ろから、調と切歌に抱きつかれ、その拍子に貯めていた`それ`を飲み込んでしまった。
(―――あ――――)
一瞬、間を置いてから、クリスの身体が膨れ始めた。
あっという間に服を引き裂いて、脂肪が溢れ出ていく。

切歌と調は、突然の変化をただ見ていることしか出来なかった。


変化を終えたクリスの身体は、彼女と身体を重ねた時の翼と同等の肥満体となっていた。
背丈が低い分、翼よりも重く見えてしまう。
手足はとても太く、あまりの太さに動かすのにも支障がありそうだ。
肥満体の中でも存在感を醸し出す、とても重厚なお尻。
元より大きかった胸も、とても大きくなって、スイカの様な巨大さとなって、
それでも綺麗な形を保っていた。
そして、そんな胸を追い上げるかの様に、突き出てきた腹。
元のサイズの差から、胸の方がまだ大きいが、クリス自身にとってはどちらも下への視線を遮る重しでしか無かった。
ハーフの血からか、顔だけは翼よりも肉づきが大人しかった。
元よりかは、かなり丸っこくなっているが、その可愛らしさは保たれていた。

雪音クリス 153cm ?kg 90・57・85
→112kg 148・136・141

(ここまでになるとは・・・やっぱ試しにやってみるモンじゃなかったな・・・)
ここまでの変化を遂げたクリスだが、彼女自身はそれ程動揺してなかった。
肥満化する事自体は自分からやってみた事だったし、翼の肥満化した姿を見慣れていたのも大きかったが、何よりも・・・
「あわわわ・・・」
「こ、こ、これこが肥満化・・・・」
「お前ら落ち着け!」
目の前でもっと動揺している2人がいたからだ。

514547:2017/03/18(土) 22:50:57 ID:2dJDubZ.0
ひとまず落ち着いた調と切歌は、まずクリスに平謝りした。
「「・・・ごめんなさい・・・」」
「・・・いや、私があんな事してたなんて分からなかっただろうし、しようが無かったって・・・てか、この体型になる事は知ってたのか?」
「マリアと一緒に帰ってきた時に、翼さんが時々なってたデス。何の為に使ってたのかは、教えてくなかったデスが・・・」
(流石に言えないよな・・・)
ちなみに、今クリスが着ているのは、以前翼が泊まりがけで来た際に忘れていった服だ。
サイズが大きかったからか、辛うじて着れているが、それでもパツンパツンである。
「・・・大丈夫だって。先輩なら戻り方知ってるはずだし、お前らが気にする事ないって」
「「・・・・・」」
クリスの言葉にひとまず納得したのか、切歌と調は帰っていった。



夜更け。クリスは軽くシャワーを浴びてから、ベットに横たわっていた。
勿論、今着ているのも、例の翼の服だった。

(ここまで動くのも結構しんどかったけど、こうして寝てると気にならないな・・・いや、こう考えるようになるから、デブが駄目って事かもしれないけど・・・
(先輩とは電話が繋がらなかったけど、まぁ何とかなるだろ)
(・・・もし、太ったままでも・・・き・・っと・・・)
そう考えている内に、クリスは眠りに落ちた。

それからしばらくして。クリスの巨体の上に重なる2つの影があった。


(・・・んん、何だこれ・・・)
くすぐったくも、心地よい。重く暑苦しいが、柔らかく温かい
そんな奇妙な感覚を感じたクリスは、ゆっくりと目覚め・・・
「!!?」
切歌と調が自分の上に乗っていて、今の自分よりは小さいが、それでも十分過ぎる程にぽっちゃりと太っている。そんな現実を目にして、一気に叩き起こされた。

「な、な、何やってんだ!?」
クリスがベットから飛び起き、その拍子に調と切歌は床に落とされた。
轟音が2つ、真っ暗な部屋に響いた。
「あ・・・ゴメン。あれ?」
立ち上がったクリスは、自分の身体が、元よりは大分太ったままながらも寝る前よりは随分軽くなっている事に気づいた。
ちなみに着ていた服は、のび切っていて、所々で肉が見えてしまっている。
「もしかして、お前らが・・・・?」
「「・・・・・」」


切歌と調は、クリスの家から出た後に翼に電話をかけていた。
「雪音が・・・これは軽々しく言ってしまった私にも責任があるな」
「元に戻す方法は無いんですか?」
「・・・最初に付けた脂肪は、自力で何とかしなければならない。
通常の脂肪よりは燃焼しやすいが、重さは同じだから、雪音にはかなり辛いだろうな・・・」
「そんな・・・私達のせいで・・・」
「何か出来る事はナイんデスか!?」
「・・・ある。その重さを引き受ける事だ」
「どうやれば出来るんですか!?」
「完全に無防備な状態、例えば眠っている時に・・・雪音の体に口を当てて、溜まっているものを吸い出す様な感覚でやってみるんだ。もし、出来なかったら、帰ってから直接教える」


「それで、やってみたら出来たって訳か・・・」
「`吸い出す`って言われて、真っ先に思いついたのは、口だったんデスが、それだと調と2人でやるのは無理だから、それで・・・」
「胸でやってみたんです」
「そ、そうかい・・・・・ありがとうよ」
「・・・どういたしまして」
「それじゃ、私達は帰りマスね」
「いや、泊まってけよ。てか、そんな格好で帰れないだろ」
切歌と調も、肥満化により服が悲惨な事になっていた。
ギリギリで破れてこそないが、パツパツで、あちこちの肉が溢れでていた、外へ出るなど無理だろう。

そういう訳で、切歌と調も、ベットの両脇に布団を敷いて、横たわった。
「「お休みなさい」デース」
「お休み」

肥満化の際に体力を消耗した事もあって、3人の少女は、すぐに眠りに落ちた。
・・・その拍子にパツパツになった服のまま、冬は過ぎたとは言え、まだまだ寒いこの時期に寝てしまった。

515547:2017/03/18(土) 22:53:07 ID:2dJDubZ.0
「その結果、3人揃って風邪を引いてしまったと」
翌日、翼と一緒に帰国したマリアが看病しているのは、丸々と太った3人の少女たちだ。

「ハイ、そうなんデス・・・」
そう言う切歌は、元から大き目だった胸も随分と大きくなったが、下半身の肥大化はそれ以上だった。
胸はマリア並みに大きくなっているのだがが、お尻はマリア以上に大きな桃尻であった。
当然ながら、お腹周りもマリアよりかは肉が付いてしまっていて、くびれの無い寸胴になっている。
そして、顔に至っては昨日のクリスよりも丸くなっていた。

暁切歌 155cm ?kg 82・56・83
→72kg 95・72・103


「迷惑かけてばかりでごめん・・・」
調は切歌と同じ位にぽっちゃりした体だ。
大人並みに大きなお尻に、ぽっこりしたお腹。
むっちりを通り越しつつある腕に、隙間が無くなりつつある脚。
そんな万遍なくぽっちゃりした体の中でも、胸が一番の存在感を醸し出していた。
だが、そんな胸に近いからか、顔は切歌以上に丸々として、うっすらと二重顎が出来てしまっている。

月読調 152cm ?kg 72・53・76
→71kg 104・70・92


「あん時は肉の熱さで気にならなかったんだ・・・」
そんな2人の献身もあって、クリスはその2人と同じ位のぽっちゃり体型である。
胸も随分小さくなったが、十分以上に大きな爆乳である。
お腹もまだまだ出っ張っているが、辛うじてくびれが見える様にはなった。
顔は、ほぼ元通りになっていた。

雪音クリス 153cm 112kg 148・136・141
→75kg 108・78・99


「・・・アレ?私達2人が吸い出したのに、同じ位になるっておかしく無いデスか?」
「`6-3×2=3`になってる・・・」
「まぁ、そこは突っ込むだけ野暮だって・・・そもそも装者が太る技術がある時点でな・・・」

「まぁとにかく、まずは風邪を治しましょうね。ダイエットはそれからよ」
「「「はーい・・・・」」」

3人の病人肥満少女は素直にベットで横になった。
風邪が治り、健康が戻るのはすぐだろうが、
ダイエットして、体型が戻るのは当分先の話になりそうである。

おわり

516悪星:2017/03/20(月) 10:25:14 ID:Fw6.Bu3k0
>>489
途中でダレてそのまま長期放置すいません…。ネタはあるのに地の文でボロボロで…。
では書けた分を。

夢見が駒を進めると、ゲームはビーチサイドエリアへ。
夢見はそこでの行動コーディネートをピンクのビキニとビーチサンダルへと変更した。
変わらぬ脂肪の塊。
ビーチで最初のサイコロチャレンジは「ビーチでランチタイム。出た目×8各サイズ増加」。
夢見の出目は4、だが8をかければかなりの威力。
細川夢見スリーサイズ&体重
B146cmW114cmH142cm体重121kg→B178cmW136cmH174cm体重225kg
(続く)

517547:2017/03/29(水) 23:53:08 ID:WXoq1kPg0
先日の埋め合わせも兼ねて、肥満化SSを投稿します。
リリカルなのはを元ネタにした二次創作SSです。
一気に書いたので、かなりの散文、かつ未完ですが・・・


「Medly for--」

その日、次元都市ミットチルダでロストギアの暴走事故が発生した。
最悪、数百人もの人命がこの事故で失われると推測されたが、
その場に居合わせた6人の勇敢な魔導師の活躍によって、その被害は防がれた。
しかし、その代償はとても`重い`ものだった。
そう、彼女達6人の-・・・・


医務室。フェイトとなのはが向かい合っていた。
「フェイトちゃん
「うん、分かってる・・・」
フェイトは躊躇う事無く、体重計に乗った。
体重計が示した数字は65kg。
元の体重を考えると、結構な増量具合である。
その変化は、見た目の体型にもしっかりと出ており、なのはの当てるメジャーがそれを明らかにしていく。

「バスト102cm」
元より大きかった胸はより大きくなった。
「ウエスト71cm」
くびれていたウエストには脂肪がたっぷりと付き、くびれが殆ど無くなったぽっこりお腹になった。
「ヒップ97cm」
お尻も胸に次ぐ増量具合であった。

フェイト・テスタロッサ・ハラオウン 体重65kg 102・71・97

「失礼しました・・・」
フェイトが医務室から出た。
彼女の赤い瞳には悲しみの色が浮かんでいたが、
それは先程渡された検査結果の用紙、すなわり自分の太った事の証拠、
では無く、廊下で待っている5人、自分以上に太ってしまった愛しき人達を見てのことだった。

518547:2017/03/29(水) 23:53:33 ID:WXoq1kPg0
次に医務室に入ってきたのは、ウォルケンリッターのシャマルだった。
「シャマルさん、さっきはお疲れ様でした」
「ありがとう。でも、私はあまり活躍できなかったし・・・その上、こんなお腹になっちゃったし」
シャマルははにかみながらも、服をまくり上げた。
そうして出されたお腹には、フェイト以上に肉が付いていて、
完全に出っ張ったお腹になっていた。

「シャマルさんがサポートしてくれたから、フェイトちゃんやはやてちゃん達が勝てたんです・・・後、シャマルさんはお腹よりも胸とお尻の方がずっと凄い事になってます」
「ふふ、それもそうね」
そう、シャマルの体は胸とお尻が重点的に太っており、
先ほど見せたお腹も、その上下で医務服をはち切れんばかりに押し上げている胸とお尻と見比べたら、くびれて見えてしまう程だ。
なお、シャマルが今着ているのは胸とお尻に合わせたサイズの医務服なので、
お腹は完全に服に収まっていて、まくり上げない限り、肉が付いた事も分からなかっただろう。
顔も結構丸くなっているが、胸とお尻の巨大さを考えると、まぁ、しようが無いとも言える。

シャマル 体重73kg 120・77・118


シャマルの次に医務室に入ってきたのは、茶色の髪をした華奢な体の少女。
前にいたフェイト、シャマルの体型を考えると、この子の体はより細く見えた。
「アルフさん、さっきはお疲れ様でした。・・・すみませんが、子供モードは解除して下さい。これ、事件の報告書を作る為の検査でもあるから・・・」
「分かったよ。いやー、あんな事の後だったから、少しでもフェイトの負担減らそうと思ってたけど、やっぱダメだったか」
「その気持ちは分かります」

少女、アルフの体が大きくなっていく。
身長が伸びていき、筋肉質でありながらも程良く肉を載せた体になっていき、
事件の前のフェイトと同等の体型になった所でアルフの変化は終わった。
と思いきや、今度は横に大きくなっていく、そう太っていく。
腹や尻、手足にどんどん脂肪が付いていく一方、大きかったはずの胸、そして端正な顔には全く脂肪が付いていかない。

2度目の変化が終わった時、アルフはシャマルと同等の体重があろう肥満体となった。
彼女とは違い、胸よりも腹が突き出ている体はより`デブ`っぽく見える。
ただ顔は全く変わってないから、ある意味可愛いデブである。

アルフ 体重77kg 89・111・102

「うーーー改めてなると、本当酷いな、この体。
まっ、それでも私はフェイトを助けられただけでも満足だよ。
あのままにしておく訳にはいかなないよ・・・」

519547:2017/03/29(水) 23:54:52 ID:WXoq1kPg0
4番目に入ってきたのは、最初のアルフと同じくらいの背丈の女の子。
ただアルフとは違い、この時点で、太り気味であった。
「ヴィヴィオ、お疲れ様。良く頑張ったね」
「うん、フェイトママやアインハルトさん達と一緒に頑張ったよ。ただ・・・」
女の子、ヴィヴィオが自分のぽっこりとしたお腹をさする。
「これからはストライクアーツの練習と一緒にダイエットもしなきゃ・・・」
「でも、ダイエットは明日からにして、今晩はフェイトママも一緒にご馳走を食べよっか。頑張ったご褒美に♪」
「うん!」
「さっ、その前に検査をしないと。大人モードになって」
「分かったよ。セイグリット・ハート!!」
ヴィヴィオが、自分のデバイス、セイグリット・ハートを起動させ、
自分の身体を変化させる。
本来なら、整った体型の大人モードになるのだが、
背丈が伸びる以上に、横幅が大きくなっていく。
特に下半身の巨大化が著しい。
変化が終わった時、ヴィヴィオはシャマルやアルフ以上の肥満体の女性となった。
アルフとは違い、胸も少しは大きくなっているが
顔も少しふっくらとしていて、
お腹は胸を乗せながらも、胸より遙かに大きく突き出ている。
そして一番大きなお尻は桃の実の様な巨大さであり。
そこから伸びる足はドラム缶の様な太さであった。

高町ヴィヴィオ →体重54kg 77・70・81
→体重88kg 96・112・131

「・・・やっぱり、今日からダイエットする」

5番目に入ってきたのは、ヴィヴィオと同じ様に、丸っこい体の女の子。

「アインハルトちゃんお疲れ様。ヴィヴィオ達を助けてくれてありがとうね」
「・・・いえ、私は守り切れませんでした。ヴィヴィオさん達の体は太ってしまいました
「でも、命を助ける事は出来た。これは誇るべき事だよ」
「なのはさん・・・ありがとうございます」
なのはの言葉を聞き、アインハルトは表情を緩めたが、そこから、また違った色の気まずさを浮かべた。
「それで検査の方ですが・・・やはり大人モードでも測らないと駄目でしょうか?」
「うん、正確な結果を報告する必要があるから・・・悪いけど・・・」
「分かりました。アスティオン!」
アインハルトが、自分のデバイス、アスティオンを起動させ、
自分の身体を変化させる。
ヴィヴィオと同様、背丈と一緒に横幅も大きくなっていくが、
ヴィヴィオとは逆に下半身は殆ど肉が付いていかず、
その分、お腹と胸、そして顔に肉が付いていく。

変化が終わった時、アインハルトもまた、肥満体の女性となっていた。
その体は胸とお腹が重点的に太ったリンゴ体型であり、
体自体はヴィヴィオよりも一回り小さいが、見た目の印象はヴィヴィオよりも太って見えてしまう。
更に、顔は元の端正さを残しながらも丸々と膨れ、立派な二重あごが出来てしまってる。

「・・・・・・」
強さを追い求める`覇王`の生まれ変わりとして、そしてそれとは別に年頃の女の子としても、今の体はとても恥ずかしいらしく、アインハルトは黙りこくった。
なのはも気持ちを察して何も言わず、手早く身体測定を済ませて、アインハルトを帰らせた。

アインハルト・ストラトス →体重50kg 84・67・71
→体重79kh 116・111・88

520547:2017/03/29(水) 23:55:30 ID:WXoq1kPg0
最後に入ってきたのは、肥満体の女性。
そう、入ってきた彼女、はやては、まごうこと無き肥満体。
その体は、これまでの6人の中で一番の巨体であった。
満遍無く肉の付いたその体は、巨大なサイズであろう医務服をパツパツに押し上げている。
その中でも一番大きなお腹は、医務服に収まりきらず、
へその辺りが見えてしまっている。
顔も真ん丸く膨れているが、それは却って、ある種の可愛らしさを醸し出していた。
ただ、今、その丸顔の中にあるのは、真剣な眼差しであった。

八神はやて 体重93kg 105・123・102

「なのはちゃん・・・」
「はやてちゃんで最後だよ。この事故で被害にあった6人の身体調査は」
「6人か・・・なのはちゃん、私の考えを言わせてもらうとな・・・この結果は・・・」

「数百人の人命は守られ、その代償は取り返しの付く範囲での肥満化。うん、万々歳や!」
そう言うと共に、その丸い顔に見合った笑顔になるはやて。
だが、その言葉を聞いたなのはは、複雑そうな表情になった。
「ごめん、はやてちゃん。私はその意見に賛成できない。確かに命を救えたのは嬉しい結果だった。でも、でも・・・」

なのはは、窓の方を見る。
そこから見えるのは、太った体に苦労しながら歩いて行くヴィヴィオとアインハルト。
2人に合わせて太った大人モードで歩くアルフ。
そして、心配そうにしながら、そんな3人と一緒に帰るフェイト。
彼女の太り具合は、ぽっちゃりの程度で済んでいる、はずなのだがーーーー

「フェイトちゃんが・・・・!!」


To be continue・・・?
(続きます)

521悪星:2017/03/31(金) 09:42:25 ID:SDhKgSLo0
>>516
ウエストが136cmとなっていますが、正しくは146cmです。以降、書けた続きです。
(続き)
いつの間にか200kgを超え、肉塊と化しつつある夢見。それでも「最後までやらないともったいない」思考でゲームは続く。
次なるコマは「イケメン魔法使いに一目惚れ!魔法で出た目×5cm痩せる」だった。
出目は2とかなり悪いが、太り続けの身には嬉しかった。
B178cmW146cmH174cm体重225kg→B168cmW136cmH164cm体重199kg(続く)

522名無しさん:2017/04/04(火) 02:47:53 ID:cDLmHvyQ0
艦娘じゃない方の綾波さん投下
途中で暴走して肉塊状態に
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/180.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/181.png

523名無しさん:2017/04/06(木) 21:05:06 ID:za9c6gBU0
225さんの描く顎肉好き・・・

524名無しさん:2017/04/30(日) 00:57:30 ID:dgpI2/WY0
ついに29の日にも関わらず新作が途絶えてしまった
もうぼくの性欲を満たすものはこの世からなくなってしまったのですか

525名無しさん:2017/04/30(日) 04:21:03 ID:v6sYUJ.A0
>>524
そんな君がッ!
どんなに稚拙でも…ッ!どんなに自己満足でも…ッ!SSを書けば…ッ!
新作は途絶えない…ッ!

526名無しさん:2017/04/30(日) 05:05:31 ID:v6sYUJ.A0
と人に言っておいて自分が書かないのもあれなので稚拙ですが1本
某狩りゲーで最近配信されたクエストのせいで自分が陥ってる状況からふと思いついたので書いてみます。読みにくかったら申し訳ない

「あぁ〜もう!暑い!」
火山を走りながら文句を言う女性はエミル、彼女は双剣を使うハンターである。
「まぁまぁそう言わないで…これも報酬のためだから…」
そうエミルを諭すのは彼女と同じパーティーを組んでいるミミ、彼女は太刀を愛用している。
現在2人を含めた4人のパーティーは火山でモンスター達から身を隠して採掘に勤しんでいた。
エ「でもこんなのあんまりよ!あの時とは比べ物にならないくらい効率も悪いし質も良くない!」
彼女達が求めているのは鉱石の中に眠っている「お守り」である。このお守りをギルドに鑑定してもらうことで得られる「護石」には不思議な力が秘められており、これによってハンターは大きな力を得ることが出来る。
ミ「まぁあれはあのおじさんがギルドの目を盗んでやっていた事だったんだし仕方ないよ…」
エミルの言う「あの時」というのはかつて鉱石を納品するクエストにて同時にお守りを求めるハンターを見かねた報酬係の男性がギルドに内緒であるクエストを受注したハンター達にこっそりと報酬で多くのお守りを渡していたのだ。
エ「そうは言っても最近はうちのギルドにも難しい依頼が多く舞い込むようになったし質のいいお守りなんて滅多にないんだからこんなのじゃいつまで経っても難しいクエストこなせないよー!」
そう言って彼女達はクエストを達成し、手に入れたお守りを鑑定してもらった所でその結果に肩を落とすのであった。

〜集会酒場〜
エ「それにしてももう少しなんとかならないのかしら…最近は鉱石を掘ってばかりでハンターというより炭鉱夫よ」
ミ「それはそうよね…ここ最近は納品依頼ばかり受けてその採掘ついでにお守りを狙う作業ばかりでモンスターなんか全然狩ってないもの」
お互い最近のクエスト状況を思い出し愚痴りつつ、酒場で酒を飲み夜を明かすのであった。

それから月日が経ちモンスターの繁殖期も過ぎてモンスターが増えつつある中、ギルドにとある依頼が舞い込んだのであった。
そのクエストは地底火山において燃石炭を出来るだけ多く納品して欲しいというものであった。
エミルとミミもその依頼を見て、それだけ数が必要なのだからきっと多く納品した人にはさぞ多くの報酬を渡してくれるのだろうと期待して集会酒場に集まる他のハンターとパーティーを組み、燃石炭の採掘へと向かったのであった。

527名無しさん:2017/04/30(日) 05:45:27 ID:v6sYUJ.A0
そして汗水流して大量の燃石炭を納品して報酬を胸踊らせた彼女達はギルドから渡された報酬を確認した。
そこには高額で売れるプラチナで加工された製品や防具の強化に使用できるアイテムなど様々な物があったのだが…
エ・ミ「やっぱりそう美味い話はないものね…」
今彼女達が求めているものはお守りである。ある程度の資金もアイテムもある彼女達にとってはこれらの報酬は驚きはあれどそこまで喜ばしいものではないのだ。
一緒にクエストを受注した2人のハンターもエミル達と同じだったのかあまり明るい表情をしてはいなかった。

それから数日経ってもまだ目標数に足りないのかこの依頼はギルドのクエスト一覧に残っていた。
他に比べれば報酬はいいからとエミルとミミもこのクエストを受け続けていたがこの日に事件は起こった。

エ「暑〜い…ダルいよー…」
ミ「まぁ何日も通っているとはいえここの地形は複雑だからねぇ」
そう言いながら採掘をしていると、なんと彼女達の前になんとモンスターが現れた!
エ「ええっ!?嘘でしょ!?」
突然現れたモンスターに驚くエミル、しかしミミはモンスターを見てあることに気づいた
ミ「このモンスター、少し小さくない?」
そう、彼女の言う通り目の前に現れたモンスターはまだ若く、あまり成長していないモンスターだったのだ。
しかし若いモンスターだろうとモンスターはモンスター、近くに居るハンターでない者達にとっては脅威でしかない。
エ「近くに人も居るからあいつを倒さないと!」
ミ「わかったよ!」
そう言って飛び出すエミルとミミ、パーティーを組んでいた2人も事態を把握したのか一緒にモンスターの狩猟に参加する。

それから数十分、まだ若い個体であった事も幸いしてモンスターは地に伏した。
エ「ふぅ、怪我人が出なくて良かった〜」
ミ「それにしても繁殖期が近かっただけあってこの調子だとこれからモンスターが現れる日も多くなるかもしれないわね…」
そんな会話をしながら彼女達はクエストを達成してギルドから報酬を受け取ったのだが…
ギルド職員「地底火山に現れたモンスターを狩猟して下さったそうですね。あなた達もご存知とは思いますが現在地底火山はあのクエストのせいでハンターでない方も普段より多いです。」
「そんな時に現れたモンスターを狩猟して下さった皆さんに自分は必要ないからと一般の皆様からこれを渡して下さいと言われましたのでこちらもどうぞ」
そういって彼女達に手渡されたのはなんと袋一杯に入ったお守りである。
エ「う、嘘でしょ!?こんなにたくさん!?」
ミ「信じられない…」
求めていたものが突然予想を遥かに上回る量で手に入ったのだから彼女達は空いた口が塞がらない…
そして2人はこれを見てふとある事を思いついたのだ。それは至極簡単で納品は最小限、地底火山に現れたモンスターを狩猟することでハンターでない人からの感謝の品にかけようというものである。
それからは繁殖期から日も浅いこともありそこまで強力でないモンスターを手早く狩るために、エミルは普段使わないライトボウガンを使ってモンスターを拘束する役を受けることにしたのである。
この作戦は見事に当たり、地底火山への往来が数時間である事以外はモンスターを狩るだけで大量のお守りが入手出来てお金も増えてウハウハである…のだが

ミ「エミル…ちょっと言いにくいんだけど…最近なんだか丸くなったよね…?」
エ「えっ?そうかなぁ…そこまで変わらないと思うけど…」
ミ「うーん、気のせいかなぁ…」
ミミがふとエミルを見て感じたその疑問は決して間違いではない。あれから地底火山に現れるモンスターを狩り、お礼のお守りを貰うも目的のものは未だに手に入っていなかった。
そのためこれまでは双剣を使い所狭しと駆け巡って戦い、納品クエストもあちこち移動していたエミルだが、最近はライトボウガンであまり動かない戦いしかしておらず、納品もそこまで積極的ではない。にも関わらず食事は双剣時代とほとんど変わらないのだから消費されない分は嫌でも体に貯まってしまうのは当然である。
エ「それよりミミの方こそ太ったんじゃなーい?」
ミ「そっ、それは…」
これも事実である。お礼によって普段より自由に使えるお金が増えたことで食事のグレードアップや間食の増加により、ミミの体にも脂肪は貯まっていた。
ミ「この話はやめやめ!今日こそ目的の物を手に入れようね!」
エ「あっ!話そらした!」
そんな会話を交わして2人は今日も地底火山へ赴くのであった。

528名無しさん:2017/04/30(日) 06:33:09 ID:v6sYUJ.A0
しかしそれからも目的のお守りを手に入れる事が出来ないまま時間ばかりが過ぎていた

〜エミル宅〜
エ「うぅ〜っ!…やばい…やばいよぉ…」
そう呟くエミルの前には千切れてしまったライトボウガン用の装備があるのだが…サイズがエミルの体に対して小さいものになっている…実際は彼女が(横に)大きくなったせいなのだが
あれからも食生活を変えることなく生活していたエミルだが流石に少し前から肉によって装備がキツくなっていた事に気づいてはいた。のだが染み付いた食生活はそう簡単に変えられずに今に至るのである。
エ「ミミにああ言われた時に素直に食生活をなんとかしておけばよかった…」
仕方なくエミルは加工屋へ行きツーサイズ上のサイズの装備を新調して酒場へ向かうのであった。

〜ミミ宅〜
ミ「これは流石にやばいよね…」
鏡を見ながらそう言うミミの体は、エミル程ではないとはいえ肉が付き防具を内側からギチギチと押し上げていた
それまでの装備をだましだまし着ていたエミルとは違い、自分が太ってきていたことを自覚していたミミは防具を新調し、ダイエットにも励んでいたのだが目的の物を手に入れた同行者の祝いの宴などにも参加することが増え、努力は無意味なものとなってしまっていた。

そして酒場で待ち合わせていた2人は合流し、今日も例のクエストへ向かう。
2人ともお互い太った事を理解しているがとても他人の事を言える体ではないのでその事についてはだんまりである。

〜クエスト終了後〜
エ「うぅ…やったー!」
ミ「遂にやったね!エミル!」
長い努力もようやく実り、2人は遂に目的のお守りを入手出来たのだ。
エ「これでようやくワンランク上のクエストにも挑める!早速明日から挑もうよ!」
ミ「そうね!そうしましょう!」
そう喜ぶ2人を見ていた酒場のハンター達は理解したのか彼女達を祝い、飲めや歌えやの大騒ぎである。
当然主役となる2人も酒やご馳走を勧められその日は夜遅くまで宴会が行われた。

〜翌朝〜
〜エミル宅〜
この日エミルは顔を真っ青にしていた。
その理由は当然といえば当然だが双剣のための装備が着られないのである。
エ「そうだった…私太ったんだった…」
久方ぶりに着る装備によってその事実に直面した彼女は今度は双剣用の装備を新調して酒場に向かうのであった

〜ミミ宅〜
昨夜大量の酒を飲んだミミはふとスースーとした感覚で目が覚めた。
少し寝ぼけ気味なミミは下着のまま寝てしまったかと思い起き上がると着ていた防具がカランと床に落ちた。
ミ「…あれ…?」
一瞬何事かと理解出来なかった彼女だが少しして状況を理解した。なんと脂肪によって着ていた防具の留め具が壊れてしまっていたのだ。
ミ「う、嘘でしょ…?」
そうして彼女も急いで加工屋へ行き装備を新調するのであった。

そして酒場で今まで受けられなかったクエストを受けた2人はいざゆかんとクエスト出発し、モンスターと相対する。
…ここまでは良かったのだがここから2人は散々な目にあってしまう。
エ「ふぅっ…ふぅっ…も、もう動けない…」
まずエミルは双剣をしばらく使っていなかったことと太ったことによる運動能力低下によってかつての戦い方が出来ずすぐにバテてしまいモンスターから逃げるので精一杯になってしまった。
ミ「エミル!今助けるから!っととああっ!弾が!」
ミミの方はというと太ったことと強力なモンスターとの戦いであるため焦りから体の肉が邪魔をしてリロードがもたつき、大きく隙を見せるようになってしまった。
当然こんな状況ではクエストを達成することも出来ず、2人はボコボコに痛めつけられてギルドに回収されるのであった。
エ「うう…こんなはずじゃ…グスン」
ミ「流石に痩せないと不味いよね…」
こうしてせっかく本格的なハンター業を開始出来ると思った矢先、今度はダイエットのために2人はハンター業を休止せざるを得なくなるのであった。

QUEST FAILED

529名無しさん:2017/04/30(日) 06:38:48 ID:v6sYUJ.A0
どうにも肥満化までの前置きが長くなってしまって申し訳ないです…
お目汚し失礼しました〜

530名無しさん:2017/04/30(日) 08:37:21 ID:01Wtv7S60
乙です、ないなら自分で作るって言う心意気に惚れる
あとその某狩りゲーってのに興味が湧いたので差し支えなければ教えて欲しい…

531547:2017/04/30(日) 23:59:40 ID:14va/qOo0
29の日には遅刻してしまいましたが、SSを投稿させていただきます。
以前投稿した「勘違いからの肥満化、勘違いからの相撲」の続編です。


「大偉業からの地獄の日々、地獄の日々からの・・・」

その日、地球では流星群が観測された。
その流星群は日本の夜空でも観測され、とある相撲部屋の親方もそれを見ていた。
「流れ星か・・・あの娘も流れ星のようじゃったなぁ・・・」
圧倒的な巨体と、その体格を活かした見事な戦いを見せた彼女。
その身体を更に大きくして、そして帰って行った彼女―――

ーーー彼は知る由も無かった。この流星群はその流れ星のような娘、スーパーガールが破壊した地球に激突する軌道を取っていた彗星の欠片である事を。
そして、スーパーガール自身も力を使い果たし、流星の一つとしてとある星に落ちようとしていた。


幸運な事にスーパーガールは流星の様に燃え尽きる事無く、惑星に落ちた。
しかしその結果待っていたのは、地獄の日々であった。
スーパーガールは目覚めて、まず、自分を取り囲む、この星の原住民の顔を見た。
「助けてくれてありが、むぐっ!?」
スーパーガールは感謝の言葉を言おうと口を開いた矢先に、そこのパイプを入れられた。
そして、パイプから液体が流し込まれていき、
スーパーガールの体がどんどん膨れ上がっていった。


「うげ・・・」
パイプが抜かれた時、スーパーガールは再度の肥満化を果たしていた。
メロンの様な胸に、それよりかは凹んでいるものの、くびれが消え失せ、出っ張ったお腹。
メートル越しの大きなお尻とそこから伸びる丸太の様な太もも。
以前の肥満化では顔にもしっかりと肉が付いていたが、
今回は顔には殆ど肉が付いていなかった。
しかし、それは却って顔と胴体の違和感を出していた。

スーパーガール 87kg 108・82・102

地球で太らされた時よりかは、軽度の肥満化であったが、
今のスーパーガールが立派なデブである事には変わりない。
「また太って・・『バチッ!』・・ひっ!?」
原住民はスーパーガールの背中をムチで叩き、体に付いた脂肪が揺れ動く。
痛みとショックで訳が分からなくなってしまったスーパーガールに、原住民は一方的に言ってきた。
「寝ている間に調べさせてもらったが、お前は凄い身体能力を持っているようだな」
「命を助けてやった恩を返すために働いてもらうぞ」
「それから、さっき流し込んだ薬には、遅効性の毒物も入れてある。解毒剤はここにしかないから、逆らおうとするなよ」
「・・・・そんなぁぁ!!」

532547:2017/05/01(月) 00:00:06 ID:JzNe1Lrg0
それから、スーパーガールの地獄の日々が始まった。
とてもきつく、辛い労働の後には、全く美味しくなく、ただ量だけはある食事を食べきらなければならない。
そんな日々を過ごしていく内に、スーパーガールの体はどんどん変わっていき、それ以上に心がすり減っていった。

そして、ようやく仲間たちが駆けつけたその時、スーパーガールの体はすっかり変わり果てていた。
とてもず太く、ある種の安定感を醸し出している手足。
足と共にその体を支えるのに相応しいと思える程に巨大なお尻。
顔よりも大きくなった爆乳に、そんな胸を乗せられる程に大きく突き出たお腹。
顔は今になっても、殆ど肉が付いておらず、以前の端正さを保っていたが、
その目に光は無かった。
筋肉に支えられ、垂れること無く張り詰めた脂肪が、球形というより、`球`、そのものと言えるラインを描いたその体型はある意味可愛いらしいものだったが、
端正ながらも、生気の感じられない顔が、言い様の無い違和感を醸し出していた。

→152kg 130・161・132


こうして、スーパーガールは地獄の日々から解放されたが、その心はまだ解放されていなかった。
何も言わず、周りの仕事をしようとして仲間がそれを止めると、何もしなくなる。
そして、食事もただ仲間達が出した物を残さず食べて、それ以外は何も食べない、例え大きなお腹が大きく鳴ってもだ。

そんな彼女を見た仲間達が下した判断はーーー



日本。流星群を見た夜から、しばらく経ったその日。
親方は、`流れ星の娘`と再会した。
彼女は、親方と別れた時と同じ位太っていたが、
その目に以前会った時にあった生気が無かった。

「久しぶりじゃな。その・・・何かあったのか?」
「・・・・・」
「・・・話の前に、ちゃんこでも食わんか?いくら太っても、食べていかなきゃ、人は生きていけんからな」
その言葉を聞いて、スーパーガールの目に僅かながら光が戻り、
彼女は何も言わず、頷いて、親方について行った。



スーパーガールは相撲部屋での日々を経て、ゆっくりと心を取り戻していくと同時に更なる肥満化を果たす事になるのだが、それはまた別の話である。


おわり

533547:2017/05/01(月) 00:06:29 ID:JzNe1Lrg0
それと>526氏、SS投下乙です。
自分もなるべく29の日には投稿できる様にしていくつもりです。

534名無しさん:2017/05/02(火) 02:05:10 ID:PLQ2Cr2w0
547さんもお疲れ様です
いつもいいSSをありがとうございます

>>530
そう言ってもらえると嬉しいですなぁ
某狩りゲーってのはカプコン発のモ〇ハ〇です
〇ン〇ンにはこんなSSみたく太ったりなんてないけれど今作からは好きな見た目の装備で戦えるようになったから今まで以上に妄想が捗る捗る

535皿ブレッド:2017/05/25(木) 23:08:41 ID:IaOTqeM.0
お久しぶりです。
本当に遅くなりましたが、小説の挿絵が完成しましたので宜しければご納め下さいm(_ _)m
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/266.jpg
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/267.jpg
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/268.jpg

536名無しさん:2017/05/26(金) 22:34:26 ID:Kc8E/U/M0
おおぅ!お久しぶりです!
肉肉とした触感がたまりませんなぁ〜!

537 ◆t3E9hfR0Bc:2017/05/29(月) 00:01:46 ID:GzrNt60I0
お久しぶりです。何となく書けたので、置いておきます。
ttps://www.axfc.net/u/3810406.zip
パスはいつも通りです。

538名無しさん:2017/05/29(月) 21:39:47 ID:j0GKz/ss0
肉の日ということで
ちょうど描けたおでぶ駆逐艦娘など
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/277.png

539547:2017/05/29(月) 22:40:02 ID:HyyvcNnk0
◆t3E9hfR0Bcさんお久しぶりです!
以前と同様に、独特のネタを活かした良いSSでした!
そのお礼と言う訳ではありませんが、自分からも、SSを投稿します。

定番ネタ(?)の一つ、「TOLOVEる」の二次創作SSです。

「Tripul and Drum」

宇宙空間を進む一艘の宇宙船。
その船倉では、とある`アイドル`のライブが行われていた

様々な姿の宇宙人が彼女の歌と踊りを楽しんでいる。
その輪の中心にいるアイドルは----とても太った少女、ルン・エルシ・ジュエリア。
ルンが体を動かす度に、その肉が弾み、踊る。
胸やお尻、太ももの肉も激しく揺れているが、
一番揺れているのは腹の肉。
ルンは歌の間に、自分の腹を叩き、軽快なリズムを響かせる。

ルンがメタモル星に帰省した帰り、乗っていた星間旅行宇宙船が事故でとある惑星に不時着してしまった。
そこにあったのは、ゾルゲムが残した、生物を肥満化させてから、捕食する生物兵器。
その魔手が乗客に及ぼうとした所を、ルンがその身を犠牲にして、いや肥やして皆を助けた。
ルンだけでは無く、もう一人の彼女、いや`彼`も・・・

540547:2017/05/29(月) 22:41:43 ID:HyyvcNnk0

「ルン!その体でライブなんて無茶な事をするな!!」
ライブを終えたルンを問い詰めているのは、彼女と同じ顔をした少女、
いや、本来は少年なのだが、生物兵器の持つ毒のもう1つの効果で女体化してしまったのだ。

「いいじゃん、地球の御門先生に問い合わせたら、このタイプの肥満化なら薬で何とかできるらしいし、そう思ったらこれもいい経験だと思ってね」
「・・・歌うのはともかく急に太った体で踊ったりしたら、骨が折れるかもしれないだろ?
そんな事になったら・・・」
「気遣ってくれるのは嬉しいけど・・・それだったら、あんたの体型の方がマズイよね?」
「う・・・」

そう、レンもルンと同等の肥満体になっていた。
いや、体重は同等だがその太り方は二人で異なっていた。

支える筋肉も一緒に肥大化し、脂肪がパンパンに張り詰めているルンの肥満体に対し、脂肪だけが膨らみ、垂れ気味になっているレンの肥満体。

ルンの脚は、丸太の様な太さであり、脚と脚が隙間無くくっついてる様はある種の安定感を醸し出している。
レンの脚は、ルンよりは細いが十分に太い大根脚であり、むしろその肥満体を支えるには細く見えてしまう。

メートル越しのサイズを持って、脚と同様の安定感を醸し出すルンのお尻。
そんなルンのお尻よりも大きくて、モモ、もとい桃の様な巨大さを誇っているレンのお尻。

ルンの胸は元より大きかったのだが、その胸も肥満化により更に巨大化し、
今や、メロンの様なサイズの爆乳であった。
しかし、そんな胸を上回るのは、元が男であったはずのレンの胸。
こちらはスイカの様なサイズであるが、余りに大きすぎてお腹に乗っかってしまってる。

そして、二人の肥満体の中でも、一番の巨大さを誇るお腹。
胸を乗せながら突き出ているレンのお腹は、深い段差を持った立派な三段腹であった。
ルンのお腹は、サイズ自体レンよりも大きいにも関わらず、綺麗な楕円形で突き出ていた。
先のライブの事も考えると、正しく、`太鼓腹`であった。

こんな体でありながらも、二人とも顔はふっくらと丸くなりながら、元の可愛さを保っていた。

ルン・エルシ・ジュエリア 158cm 48kg 83・55・83
→93kg 108・145・115(ルン)
→91kg 118・131・121(レン)

「さて、帰ったら、リトくんに私の活躍を教えないとね♪
でも、その前に御門先生に治してもらないと・・・出来れば、太った事は隠しておきたいし・・・」
「ボクは男らしく、包み隠さすララちゃんに言うよ。このボクの大活躍を!!」
「・・・活躍って、アンタは私の後、くっついてきて、捕まった人を起こしただけじゃない」
「・・・それを言うならルンが、あいつの毒に足を突っ込んだせいで、二人ともこうなったんじゃないか!」
「アンタがビックリして止まらなければ、私は逃げれた!」

ここまで丸々と肥えながらも、可愛らしい双子の
キツい内容ながらも、何処か微笑ましい言い争いを船倉の中に響かせながら、
宇宙船は地球へと向かっていくのだった。

おわり

541名無しさん:2017/05/29(月) 22:59:04 ID:I8YgGvQ20
なんだこの投下ラッシュは
俺明日死ぬのか?

542名無しさん:2017/06/07(水) 02:32:59 ID:idbl0SWQ0
東鳩20周年と聞いたので
いろいろ投下
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/290.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/291.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/292.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/293.png

543547:2017/06/29(木) 22:00:50 ID:u6pWo84Q0
29の日ですので、短いですがSSを投稿します。
「アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏」を元ネタにした二次創作SSです。

「思考の遊び、或いは明後日への加速」

「アクセル・ワールド」と「ソードアートオンライン」。
世界を超えて出会った彼らは、力を合わせ真実を知るために戦い続けていた。。
しかし、人は大きな目的があったとしても、常に真剣に取り組み続ける事は出来ない。
その考えが「遊び」に逸れる事も、明後日の方向に「加速」してしまう時もあるのだ。

「ソードアートオンライン」のアスナと「アクセル・ワールド」の黒雪姫。
本人は知る由も無いだろうが、2つの世界のヒロインが机を挟んで見つめ合っていた。

アスナが考えていた事は・・・
(細身の黒雪姫さんとデ・・・ぽっちゃりの春雪くん。このバランスを私とキリトくんに当てはめると・・・)

ALOのフィールドを懸けるキリト
彼の背中を追いかけているのは、ぽっちゃり、いや、でっぷりと太った少女。
彼女の身長自体は低くはないのだが、横幅が広い為に
彼女が歩く度に大きなお尻が弾み、太い足が互いに擦れる。
そのお腹は丸々と張り詰めたラインを描きながら出っ張っていて、妊婦の様であった。
そしてその胸は、痩せていたとしても、一定のサイズがあったのだろう。
全体が重厚な肥満体の中において一番の存在感を持つメートル越しの爆乳だった。
顔も丸々と膨れているが、元の顔立ちがいいので、一種の可愛らしさを醸し出していた。


(って何で自分を太らせてるの!?確かにキリトくんを太らせる訳にはいかないけど・・・いや、でもそれもありかもしれな・・・いやだから!!)

黒雪姫が考えていた事は・・・
(細身の桐ヶ谷さんと細身だけど・・・・出る所は出てる明日菜さん・・・これを私とハルユキくんに当てはめると・・・・)
現実の街。
小柄でぽっちゃり、いやチビデブの春雪と並んで歩くのは、女性にしては、大柄でふくよか、いや身長はともかく、横幅が大きすぎる少女。
胸はメロン並みの大きさを誇る爆乳だが、お腹はそれ以上に突き出ていて、
服の上からでは分からないが、立派な三段腹を形成している。
お尻は胸に次ぐ巨大さを誇る桃尻で、そこから伸びる二本の脚は丸太の様な太さで、脚と脚の間の隙間など存在せず、もも肉同士が押し合っていた。
こんな体でありながら、その顔はふくよかながらも、美しさを醸し出していた。
・・・最も、その真下で二重顎が出来ているのだが。


(って私は何を考えている!?あの考えをどう加速したらこの妄想に行き付くんだ・・・それに妄想なら胸の方を大きく・・・いやそうじゃなくて!!)

自分の妄想に頭を抱えるアスナと黒雪姫。
いつの間にかに近くに来ていたキリトと春雪は
その内心を知ってか知らずか、微笑みながら2人を見守っていた。

おわり

544皿ブレッド:2017/06/29(木) 22:25:56 ID:u2Sul7XY0
肉の日という事で投稿してみました。
現在、2作目のSSを書いています(今回は前篇のみ)。
こちらにもSSのURLと挿絵のURLを置かせて頂きます。パスはいつものです。
ttp://www.axfc.net/u/3820279
ttp://bbs10.aimix-z...simg/himanka/309.png

545名無しさん:2017/07/01(土) 10:38:42 ID:LvS17ES60
おお、乙乙

546名無しさん:2017/07/04(火) 15:48:15 ID:0Paw6sp60
挿絵の方見れません

547名無しさん:2017/07/18(火) 20:21:30 ID:WA5FC0T60
空から毒電波が来たので。
-----------------------------------
Episode12 『入れ替え怪人クルンパ!』


「聖・広院女学園」 (聖・ヒロイン女学園)。
そこは、エリート女学園と名高い女の子憧れの学校。

―――しかし、その正体は影に日向に地球の平和を守る「スーパーヒロイン」育成学校だった!

そして2年にして陸上部のエース、生徒会会長である『日藤 守(ひとう まもり)』。

彼女こそ、スーパーヒロイン中のスーパーヒロイン。
若きスーパーヒロイン筆頭として頭角を現しだしている最新のスーパーヒロインなのである!!

しかし、ついに姿を表した「邪・怪人義塾」の四天王、『五浪の』クルンパの強襲に膝をついてしまった……!!


「―――あぐぅっ! 」

「クぅ〜〜〜っルクルクルっ!! 無駄クル無駄クル、空回りクルっ!

 この四天王随一の知将、クルンパ様を阻むなどとっ!天地がひっくり返ろうとも叶わないクル〜〜っ!!」

「こ、こんのぉ…フザけた見た目のして…!!」

「あァ〜〜〜んっ?? 今、なぁーんて言ったクルぅ…?」

「ふんっ! ゲームの雑魚キャラみたいなフザけた格好の奴に負けてらんないって言ったのよ!!」

「クぅ〜〜〜っルクルクルクルクル…… お前、言ってはならん事を言ったクルねぇ…。

 久々にキレちまったクル……貴様にはッ!!一生後悔する悪夢を見せてやるクルッッ!!!

 クルンパ様秘奥義―――『ライフ・クルン』!!」

548名無しさん:2017/07/18(火) 20:34:04 ID:WA5FC0T60
「キャアアアーーーッッ!!?」

既にボロボロの守にも容赦のない追撃をするクルンパ。
まるでもう一つの太陽が現れたかのような強烈な輝きに視界を塞がれる守。

強烈な光は手で防ごうとしても透過してしまい、
眼球に直接光を浴びせるような、頭がひび割れそうなほどの刺激に、ついに意識をも失ってしまう――――




「……はっ!?」

「守ちゃん、気がついたんだね! みんなーっ! 守ちゃん、目が覚めたよーーっ!!」

「マモリ、無理はいけない。 アレだけの死闘だ……起き上がらずに、もうしばらく寝ていろ。」

「本当に良かったぁ……守先輩、身体は大丈夫ですか?まだ痛いところ、残ってたりしませんか?」

「うぅ〜〜っ、マモちゃんが居なくなっちゃうって思って、私、わたしぃ〜〜〜!!」

気がつけば、守は保健室に居た。
周囲を涙ぐむ部活の仲間たちに囲まれて、心からの安心とズキリと痛む敗北の傷に一緒に涙ぐむ。

「皆……ごめんね、ありがとう。 バトルスーツのお陰で深い傷は負わなかったの。

 技術部にあとでお礼を言いに行かなくっちゃ。 お陰で、直ぐにリベンジの為に鍛錬できる、ってね♪」

「もう、守ちゃんってばぁ……!」

「しかし、怪人義塾にあれだけの傑物が居るとはな。マモリ、お前だけに任せるつもりはないぞ。

 奴は四天王と言っていた、つまり今後はあのレベルが奴を含めて4人は居るはずなんだ。」

「そうだね、1対4なんて無茶だもん! 皆で強くなって、四天王なんて袋叩きにしてやらなきゃ!!」

「そ、それはヒロインに在るまじき行為だよぅ……で、でも皆で強くなるのは賛成です!」

「皆……!!」


気丈に振る舞う守の心中を察するように、暖かく、そして心強い言葉をかける仲間たち。
守の胸に、優しく、そして熱い心がマグマのように噴き上がってくる。

549名無しさん:2017/07/18(火) 20:51:28 ID:WA5FC0T60
「そうだね……私には、皆がついているっ!!」

いつしか『自分が引っ張らなくていけない』と知らずに傲慢になっていた心が、

敗北によって折れた分、また強く、正しく伸び上がろうとしていた――――。


「今日から打倒四天王だ!!」

「うんっ!」 「ああ!」 「任せて下さい!」 「頑張りますっ!」


「「「「「聖・広院女学園 女子相撲部、ファイトーーーーッッ!!!」」」」」


そうだ、ここからまた新しい日々が始まる。

この敗北だって糧にして、私たちはより強くなってやるんだ!!


「回復次第特訓だが―――何より私達に足りないのは増量だな……こんなに細い体は相撲部にはやはり不利過ぎる……。」

「ううっ……今まで避けてきた事案だねぇ。そっかぁ、増量かぁ〜」

「だ、だが足りない部分を遠回りして敗北を重ねるわけにはいくまい……。」

「うぅ〜〜っ、わ、私頑張れないかもですぅ〜〜!」

「私はその、皆さんのマネージメントを……だ、ダメですよねぇ……。」


「皆の気持ちも解る。 ……だから、常に私は皆の誰よりも重くなろう。辛い時は、私を見ろ!」

「せ、先輩……っ!! くぅっ、前言撤回ですっ! 私、絶対頑張ります! 先輩に着いていきますからっ!!」





感動的な、しかし不自然な会話。

それを遠くからほくそ笑む存在が居た……。

「クぅ〜〜っルクルクルクル!!貴女の学園の『最強陸上部』と我が校の『底辺相撲部』、入れ替えさせて頂きましたヨぉ……♪

 まっすぐに伸びた貴女の人生に、大きなネジレを入れたらどうなるのでしょ〜ぉかっ!!クゥ〜〜ッルクルクルクル!!」

550名無しさん:2017/07/18(火) 21:06:26 ID:WA5FC0T60
……っていう感じの。

進行は


①何もかも入れ替えver

SSにいるメインの各種目のトップ4人+主人公を残して他の子はどんどん退部。
学園の一弱小部活になってしまう。 しかし、熱意だけは在るし最低人数はいるので周りに「うわ…」って思われながらも
ドンドンブクブク増量。 でも弱小部活らしくなぁなぁの練習ばかりでちっとも強くはならないし、
早弁や仲間同士での無駄な時間の消費で学力も落ちていき、名実ともに『底辺相撲部』と入れ替わる。
(怪人義塾の面々は強くなる。)

いわゆる悲惨系(サド・マゾ向け)。ネチネチ肥満の描写がペロペロ出来る奴。


②文字通り入れ替えver

「最大手の部活」なので全然強くない(勿論相撲経験は0だし経歴もない)けど何故か看板部活なので学園の7割が参加したまま。
右も左も部長の言葉に右に習えで鍛えてきたので「増量期間だ!」ということでこぞって太る。右も左もデブだらけに。
しかし、トレーニングはしっかりやるものだからメキメキ強くなっていき、『聖ヒロイン学園といったらやっぱり相撲!』と。
ヒロインを目指す子達はこぞってヒロイン学園に入園しては『現役最強のヒロイン』に習って相撲部に入部。

ヒロイン総肥満時代の幕開けである―――

……って言う感じのギャグ系。サクッとメイン描いて、エンディング+妄想が美味しい奴。


わしはどっちも好きだがこれ書き進めるの難しそうなので此処見てる人でパクりたい人パクって書いて欲しい(願望)

551名無しさん:2017/07/18(火) 23:42:58 ID:UkdV6XJU0
乙乙

> まっすぐに伸びた貴女の人生に、大きなネジレを入れたらどうなるのでしょ〜ぉかっ!!
ここ本当に興奮する…
悲惨系の話が好きなので人生台無し感にあふれるシチュはストライクだ

552名無しさん:2017/07/19(水) 21:23:25 ID:gqepNZZQ0
おつ
俺も悲惨系が見たいです

553名無しさん:2017/07/22(土) 17:24:02 ID:T6ZqE0MY0
何もかも入れ替えverに加えて学園の7割が参加してブクブク太って学力低下してヒロイン総肥満がいいなぁ(願望)

554名無しさん:2017/07/22(土) 20:52:37 ID:ynMXYFGM0
>>553 描いた本人が考えたけど止めておいたのにこの欲張りさんめ!

このシチュでいわゆる「エロール」って演る人居ないかなぁー…。

555名無しさん:2017/07/23(日) 01:33:35 ID:KmeGgUwQ0
>>554
やっぱりみんな考えることは同じなんだね!もうこれしかないね!

556悪星:2017/07/24(月) 10:31:19 ID:QQojxkLs0
やっと地の文思い付いた。できた文少しずつ投下。
(続き)
コマを進めているうちに「ウエストサイドシティ」に到着、ゲーム内はいつの間にか日が暮れているらしい。
そんな背景で止まったマスには「黒魔術師の家」とある。そこではなんと「バストとウエストの数値を入れ替え、体重もまた変動する」というもの。夢見、グラマラスボディに憧れる分大ショック!
細川夢見体重&スリーサイズ
B168cmW136cmH164cm体重199kg→B136cmW168cmH164cm215kg
(続く)

557悪星:2017/07/24(月) 14:11:07 ID:sFnnfqY60
>>556
(続き)
「いくら太るゲームだからって予想外…」夢見はそう零すがゲームじゃないマスターはあくまでにこやか。
さらにこの黒魔術師の家イベントはもう一つ有り、「全スリーサイズが出た目×8倍増加。ゲームマスター曰く「黒魔術師特製ディナー」。
夢見の出目は5と、肉塊まっしぐらの運命を告げられたかの様だった。
細川夢見体重&スリーサイズ
B136cmW168cmH164cm215kg→B176cmW208cmGH204cm335kg
(続く)

558名無しさん:2017/07/24(月) 22:14:08 ID:S42wdRnE0
>>554
すまぬ、エロールってなんだろうか
検索してもよくわからなかった…

>>556
乙!じっくりでも完結までいってくれるとうれしい

559悪星:2017/07/25(火) 09:54:38 ID:DHYkpzdw0
>>558
応援ありがとうございます。
(下から本編の続き)
「肥りに肥ってわたしなんだか楽しくなってきました」

夢見、精神崩壊の始まりか?
駒を進めていくうちにゲーム内は翌朝へと時間が進み、主人公は大食い大会へ出場する事となる。
ファンタジー世界にも大食い大会はあるらしい。
マスのイベント内容は「大食い大会で優勝!全スリーサイズが出た目×9の増加」。

こともあろうに6を出し、肉塊ボディはさらにかさを増してゆき、体重は半トン代へ。

細川夢見体重&スリーサイズ
B176cmW208cmGH204cm335kg→B230cmW262cmH258cm540kg
(続く)

560悪星:2017/07/25(火) 12:37:24 ID:DHYkpzdw0
>>559
GHとありますがG一文字余計なだけです。まとめ掲載時には消えてるといいなと思います。
(続き)
「あはは、もうどうにでもなっちゃえ」
やはり精神が壊れている模様。
何故かゲーム中の夢見に合わせてサイズの変わる服をカットソーとスカートに戻し(単に戻し忘れていた模様)、ゲームを進めていく。
まだまだ大幅増加の特別イベントはあり、「大食い大会優勝記念にピザ屋のキャンギャルになり、その店自慢のハイカロリーピザを1枚いただく。全スリーサイズが出た目×7の増加」
ある意味大食い大会で運を使い果たし気味が、出目は4と小さい。
しかし、体重はこれで600kgを超す。

細川夢見体重&スリーサイズ
B230cmW262cmH258cm540kg→B258cmW290cmH286cm660kg
(続く)

561悪星:2017/07/26(水) 10:12:46 ID:A7y4zP/s0
>>560
しくじった。夢見がサイコロを振る手前で「フリフリのアイドル衣装を渡されそれに着替えることとなった」
が抜けている。

挿入する一文は「イベントがキャンギャルということで、夢見はフリフリのアイドル衣装を渡され、それに着替えてから増加料の判定に移るようにゲームマスターに頼まれた。」
挿入位置は「大食い大会優勝記念にピザ屋のキャンギャルになり、その店自慢のハイカロリーピザを1枚いただく。全スリーサイズが出た目×7の増加」

ある意味大食い大会で運を使い果たし気味が、出目は4と小さい。
しかし、体重はこれで600kgを超す。

の間です。

562悪星:2017/07/27(木) 12:19:42 ID:diJTL3q.0
>>560
出来たのを小出しに載せていきます。
(続き)
超肥満デブアイドル状態になってしまった夢見。
ちょっと席を外して重い体を引っ張り写真撮影。衣装はサイズが変化する割にパツパツだが、意図的なものだろう。
ポーズの為に体を動かすと中々痛い。…が、ここに来てゲームマスターがどこからともなくアシスタントを呼び寄せ、謎の波動で夢見の体を丈夫にした。「これで暫く大丈夫」らしく、心なしか動きやすくなった。
撮影が終わったら夢見とゲームマスターはゲームに戻り、アシスタントもどこかへ消え、服もキャミソールとスカートに戻す。こちらはピッタリ入る。
何も書かれていない白マスを次々と超えながら、差し掛かった次のイベントは「黒魔術師の呪いを解呪!バストとウエストの数値逆転」だった。
体は重いながらも夢見の目に光が戻ってきた。
細川夢見体重&スリーサイズ
B258cmW290cmH286cm体重660kg→B290cmW258cmH286cm体重636kg
ここまで太ると24kg痩せても微々たる誤差でしかないが減量は減量であるため、さらにスリーサイズのうちバストが1番大きく出たからである。
(続く)

563どべまる:2017/07/28(金) 22:36:40 ID:D3fAx6qE0
肥満化絵とは少し違いますが…
肥満化要素のある横シューティングゲームを作ってみました
良かったら遊んでみてください!パスはhimangameです
ttps://www.axfc.net/u/3828922

564名無しさん:2017/07/29(土) 08:35:53 ID:i7yYpgak0
おつです。
夢ペンギン物語思い出したw

565名無しさん:2017/07/29(土) 13:42:51 ID:Hn3dNtds0
おお〜こりゃ凄いw 乙です
体が重くて上手く飛べなくなるシチュほんとすき

566名無しさん:2017/07/29(土) 23:05:56 ID:O7.sBcA.0
これはすごい!本当に乙です
なんとなく魔界村を思い出したw

567ぱるふぇ:2017/08/04(金) 21:44:27 ID:bklcSkJc0
デブライブ!school debudol project

#1「太れ!私たちの腹ーー」
廃校救うためにスクールデブドル目指しますが、ほぼオリ展開です。
まぁパラレルみたいなものとしてお楽しみください。

理事長「音ノ木坂学院は3年後に廃校とします!」

穂乃果「えぇ〜!廃校!?」


私、高坂穂乃果!音ノ木坂学院の2年生!
いきなり発表された廃校を救うため、私達にできることはなんでもやらなくちゃ!私、学校が大好きだから!

穂乃果「と、言うわけでなんかないかな?例えば…歴史があるとか!」

海未「それはどこの学校も同じでしょう。ふむ、部活の成績、などはどうでしょう?」

ことり「調べてみたけど、どれもぱっとしないのばかりだよ〜…(><)」

穂乃果「うーん、難しいなぁ…」

海未「時代の流れですし…廃校は致し方ない所もあるのでしょう…」

穂乃果「海未ちゃんは悲しくないの!?学校がなくなるんだよ!」

海未「悲しくないとは言っていません!」

ことり「なんとかして私も廃校は阻止したいけど…」

海未「私たちに出来ることなんてたかが知れています。生徒会に任せるのが一番かと」

穂乃果「海未ちゃんもことりちゃんも冷たいよ!もういい!私1人でなんとかする!」

海未「あっ!穂乃果待ちなさい!」

568ぱるふぇ:2017/08/04(金) 21:45:17 ID:bklcSkJc0
穂乃果「とは言ったものの…」

アイシテルバンザーイココデヨカッター

穂乃果「誰だろう…綺麗な声…」

穂乃果「音楽室からかな?行ってみよう」


音楽室

穂乃果「すごい…綺麗な声…」

真姫「だれ!?」ビクッ

穂乃果「お、驚かせちゃってごめんね…あなたの声とっても綺麗だったから…1年生?」

真姫「…そうですけど」

穂乃果「廃校になっちゃうんだよね、この学校。あなたは、音ノ木、好き?」

真姫「…別に。なんで知らない先輩にそんなこと言わないといけないんですか?」

穂乃果「悲しくは、ないの?」

真姫「………」

穂乃果「ごめんね、突然…私、もう行くね。あなたの歌、すっごく素敵だったよ!」

真姫「…アリガトウゴザイマス」ボソッ

穂乃果「あんなに素敵な歌を歌う子がいるなんて…やっぱり音ノ木はなくなってほしくないよ…」

穂乃果「よし!家に帰ってもう一度考えよう!」


穂むら

穂乃果「ただいまー」

雪穂「あ、おねーちゃんおかえり〜」

穂乃果「うん…って、それ、UTXのパンフレット?」

雪穂「そうだけど…なに?」

穂乃果「雪穂もしかしてUTX受けるの!?音ノ木坂は!?」

雪穂「だって廃校になるんでしょう?そもそも行けないじゃん」

穂乃果「おばあちゃんもお母さんもみんな音ノ木坂なんだよ!?」

雪穂「なくなるものはしょうがないじゃん」

穂乃果「雪穂の薄情者…」

雪穂「そんな事言ったって廃校になるんだから…」

穂乃果「だから私がなんとかする!」

雪穂「お姉ちゃんが?どうやって?」

穂乃果「…それは…これから考える!」

雪穂「やっぱり思いついてないんじゃん!」

穂乃果「う…」

穂乃果「で、でも!大丈夫だから!」

雪穂「はいはい」

穂乃果「と、とりあえず!部屋で案を考えるから邪魔しないでよね!」

雪穂「思いつくといいね〜」


部屋

穂乃果「…あー!思いつかない!」

穂乃果「やっぱり私には…廃校を救うなんて無理なのかな…」

穂乃果「でも…音ノ木坂…無くしたくないな…私は…あの学校が好きだから」

穂乃果「…よし!明日UTXに行ってみよう!」

569ぱるふぇ:2017/08/04(金) 22:14:16 ID:bklcSkJc0
翌朝

穂乃果「はぇ〜…すっごい大きい…」

ここがUTX…
何かイベントでもあるのだろうか?
目が回るような人混みの中。UTXのモニターに写し出されたのは…

…デブだった…!!

一番背の低い、ショートカットの女の人は、身長が低いのに体重は一番重いぞ!と思わせるように突き出た丸々とした綺麗なお腹、スカートにギリギリ収まるか収まらないかの巨大なお尻、二人と比べれば若干控えめな胸だが、それでも普通の倍くらい。顔なんて余裕で埋まってしまう。そして、かわいい顔に似合わない醜い二重あごが特徴的だ。

穂乃果「…すごい人だなぁ」

髪の長いロングの人は、お尻がスカートから完全にはみ出て、スカートの意味をなしていない。
そのせいでパンツが丸見えになっている…恥ずかしくないのかな?
お腹は前の人と比べて垂れており、だらしなさを感じさせる。
…多分2段か3段はあるだろう。

肩にかかるくらいのセミロングギリギリの人は、胸がとにかく大きかった。この世の全てを挟んでしまえるような…そんな巨乳。自重でお腹に垂れており、ヘチマのようになっている。
それを支えるお腹も前の2人に負けず劣らず大きい。
お尻は…この人だけ見えないや…ほかの2人に場所を取られすぎている。


穂乃果「…こんな人たちが、人気があるの…??」

??「ちょっとアンタ!」

穂乃果「ひぃっ!なんですか!?」

??「さっきから聞いてれば人気スクールデブドルのA-RICEも知らずにここに来て果てに侮辱するの!?」

穂乃果「そ、そんなつもりは」

??「いい!?A-RICEっていうのは超人気のスクールデブドル!あんたなんかが気安くバカにしていい相手じゃないのよ!」

??「そもそもあなたスクールデブドルの良さを分かってるの?」

??「徹底的に太ることで女性らしさを追求しつつも華麗にキレのあるダンスと歌で人を笑顔にするのがスクールデブドルなのよ!」

??「何も知らないアンタにとやかく言われる筋合いはないわ!」

…この人のマシンガントークに圧倒されてしまったが、この人も相当目立つ格好をしている。マスクにコートにマフラーにサングラス。
ツインテールにほんのり脂肪がついた顎、太っているくせに控えめすぎる胸、ぽてんと乗ったお腹…
良くいえばぽっちゃり、くらいだろうか。
…それでも充分デブなのだが。

穂乃果「わ、分かりました…失礼しま〜す!」

??「あっこら待て!まだ話は終わってない!」

でも、これだ!これならいける!
なろう!スクールデブ…ドル!

…大丈夫…学校を救うためだから!

次回 #2「デブドルを始めよう!」

570ぱるふぇ:2017/08/04(金) 22:28:16 ID:bklcSkJc0
週一くらいでまったり更新していければと思ってます。

571名無しさん:2017/08/05(土) 08:19:25 ID:R8ljAqr60
おつです

572名無しさん:2017/08/05(土) 16:32:15 ID:/N5Kbuq60
おつおつ
どんな過程で太るのか楽しみ

573皿ブレッド:2017/08/06(日) 00:18:25 ID:h7GTl66Y0
ご無沙汰しております。
遅くなりましたが、無事SSが完成しました。
宜しければ読んでくださいm(__)m。
SS:ttp://www.axfc.net/u/3831591
肥満化前:ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/339.png
肥満化後:ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/340.png

574547:2017/08/08(火) 23:37:27 ID:.oqZsoYg0
皿ブレッドさん、乙です!

自分からも、このデブの日にSSを投稿させてもらいます。
かって投稿した快盗天使ツインエンジェルシリーズの番外編的SSです。

「御薬頂戴? 小さな願いと大きな結果」

森の奥に小さな家があった。
その中の大部屋で、二人の少女が机を挟んで座っていた。
少女達は二人とも整った顔立ちをした美少女であったが、
身体つきの方は少々、そうほんの少々、難があった。

藍色を基調とした服装をした片方の少女は名前をユエと言い、
その顔つきから見ると年は17か18歳頃だろうが、
胸や尻の肉付きがほぼ無く、平坦であった。
背丈だけは年の割に高めなのが、また悲しい。

それに引き換え、もう片方の少女はとても素晴らしい肉付きをしている。
そう、10代でありながら、メタボな中年男性も超える程の肉付きを誇る肥満体なのである。
その中でもとり分け巨大なのが胸、では無くお腹。
着れる服がそれしか無かったのか、体操着を着ているのだが
お腹だけが収まらず、ぽっこりとはみ出ていた。
そんな彼女の名前は、テスラ・ヴァイオレットで
その視線は机の上の小瓶に向いていた。

「さて、これのお代はさっきご馳走になったスイーツセットで十分だから、もう飲んでもいいよ」
「では・・・・いただきます!」
テスラが小瓶を手に取り、その中身を一気飲みした。


数分が経過した所で、テスラの体に変化が起こった。
その大きな胸が、より巨大になっていく。
お腹よりも巨大になり―――
バリッ!

体操着を引き裂き、胸が飛び出た所で巨大化は止まった。

その巨大さは西瓜の様であり、重力に従い垂れ気味になりながらも、
引き離したお腹に支えられ、形を保っていた。

同性であっても、その巨大さに圧倒されたのか、
ユエは目を手で隠していた。

575547:2017/08/08(火) 23:39:16 ID:.oqZsoYg0
「えっと、どうしよう・・・僕の服は・・・サイズが絶対合わないよね・・・」
「大丈夫です。着替え・・・・みたいなもの持ってきてますから」
「あ、そうなの
(って、どこに持ってんの?持ってきたカバンにはあのスイーツセットと小物ぐらいしか入らなさそうだけど・・・まぁ、何とかする

「それじゃ、お邪魔しました」
「またのご利用お待ちしております」


ユエに見送られ、小さな家、「ユエの薬屋」から出たテスラは
太い腕で胸を隠しながらしばらく歩き、やがて立ち止まった。

「ここなら見られないわよね・・・・」
テスラは持っていたカバンから、携帯端末のポケにゃんを取り出し、起動させた。
それと同時にテスラの体が再び巨大化し始めた。
それも全身、そう肥満化であった。
メタボ云々どころか、人間のレベルを超えたサイズにまで膨れ上がっていき、
そんな体をドレスの様な紫色の衣装が覆っていく。

そう、テスラは「天ノ遣い」。人々の笑顔を取り戻す為に戦う、聖なる力を持った少女の一人。
・・・一応言っておくが、肥満化が天ノ遣いとしての変身という訳では無い。
それはまた別の理由があるのだが、その説明の前にテスラの現状を見返すとしよう。

肥満化と変身を終えたテスラの体は、300kg近い体重と
以前の3倍の横幅があろう超肥満体となっていた。
そのシルエットは人と言うよりも、「樽」そのものであった。
それだけの肉量でありながらも、全身の脂肪は垂れたりせず、
顔も真ん丸になって、首が消えうせながらも、元の可愛さを保っていた。
その腹は、はちきれんばかりの脂肪を蓄えた特大の太鼓腹だが、
お尻はそれ以上に巨大な桃尻であった。
そして、一番の巨大さを誇るのは、胸であった。
頭どころか、ユエの全身よりも大きく見える程のサイズと
実際にユエの体重以上の重量を有する超乳であり、
この超肥満体においても、抜群の存在感を醸し出していた。


「ふぅ・・・・」
テスラが一息つこうとした所に、ある音が聞こえてきた。
お祭りの水風船を弾ませた時の様な音、そんな音が
森の中に響くほどの大音量で聞こえてきた。

その音の主は、葉月クルミという少女。
彼女はテスラと同じ「天ノ遣い」のホワイトエンジェルで、
テスラと同等の巨大さを有する肥満体の少女だった。
その体形は、テスラが樽ならば、クルミは風船。
それこそ、水風船の様な体であった。
そんな体であっても、天ノ遣いのパワーなら歩く事も出来たが、
クルミはその腹肉を弾ませる事で移動していた。

そんなクルミがテスラの前に来た。
「テスラ!・・やっぱり私みたいな体になっちゃたのね・・・・」
「ふふ・・・こんな体も案外悪くないわね。・・・・元に戻れるって分かってるならね」

事の始まりは、数日前。
その時から、肥満体であったクルミがこの店で手に入れた痩せ薬を飲んだ事だった。
さっきのテスラの様に劇的な変化を出すものでは無く、
適度な運動と組み合わせる事で効果を出すタイプの薬だったのだが・・・

「まさか‘魔ノ者‘の能力で作った薬だったなんて・・・・」
「どんな薬だったとしても私達が飲んだ時点で肥満化薬に早変わり〜〜・・・」

そう、天ノ遣いと対をなず存在である魔ノ者は様々な能力を持っており、
その能力を天ノ遣いが受ければ・・・太ってしまう。
テスラとクルミが太っていたのも、以前他の魔ノ者が起こした事件に巻き込まれた結果だ。
(最もこれで太った分は10日間経てば元に戻るのだが・・・)

そして、クルミの肥満化を知りながら、テスラがユエの薬を飲んだ訳は・・・

「実を言うと、これ位太った方がダイエットが効率的なのよね・・・
筋肉が一緒に付くから、運動は一応出来るし、胃が脂肪に圧迫されて食べる量は減るし・・・」
「そうなのよ・・・私達の場合はね・・・」

そう話しながら、その話し声をかき消す重厚な足音を響かせながら、二人は森から出て行った。

テスラ・ヴァイオレッド 158cm (44kg 86・58・86)
→ 74kg 106・123・109
→321kg 252・221・232

葉月クルミ 142cm (33kg 69・52・73)
→ 304kg 232・230・228


その間、テスラの視線は歩く度に大きく弾む自身の胸に―――
まぁ、どの道視界に入る程の巨大さではあるが、
それでも尚、自分の胸を見つめていた。
(ここまで太る事になっても、やっぱり、お腹よりも胸が大きい方が気分がずっと良い・・・
戻るまでの10日間で、何とかお腹だけ引っ込める様にしないとね・・・)

ダイエットしながら、自分の胸を大きくする。
そう、テスラがユエの薬を飲んだ訳は、年頃の少女として、ある意味真っ当な願望であった。

終わり

576名無しさん:2017/08/09(水) 19:20:26 ID:rvsiCXz.0
おつおつ

577名無しさん:2017/08/09(水) 19:20:53 ID:rvsiCXz.0
おつです

578悪星:2017/08/22(火) 13:21:14 ID:6ebk1i5U0
書けました。
(続き)
全身ムチムチ、己の体を触りきれぬほどの体積。
それでも夢見は少し痩せてきて嬉しいようだが、まだゲームは終わっていない。
進めていくと「呪いは解けたけど後遺症!バストは出目×7cmウエストは出目×9cmヒップは出目×8cm」
つまりヌカ喜びの終わる瞬間だった。
ちなみに出目は5である。

細川夢見スリーサイズ&体重
B290cmW258cmH286cm体重636kg→B325cmW303cmH326cm体重829kg
(続く)

579名無しさん:2017/08/23(水) 21:16:21 ID:9bDTGcyc0
おつ

580悪星:2017/08/25(金) 16:25:47 ID:g.fpFyPg0
>>578
できた分小出し書き。
(続き)
「ぐええ…体中が変…」
当たり前である。何せ体重は既に829kgという怪物に成り果てているのだから。
顔は目が細まり、二十顎。
首は前からだと隠れきり。
胸は326cmと最早、脂肪の袋。
腹部は三段原を形成、くびれは無い。
尻は市販の座布団が何枚分だろう…。
再びゲームマスターのアシスタントが登場。今度は本来夢見のなりたそうな体の女性だ。
やはりその手から妙な波動を放ち、夢見を元気にする。
体重の増減はおきないものの。
(続く)

581名無しさん:2017/09/09(土) 14:12:48 ID:T0RqBfss0
おつです。

582悪星:2017/09/11(月) 12:15:31 ID:c7vHq0TY0
>>581
乙ありです!
(次から本文続き)
自分の体が肉塊である運命を受け入れたのか、ゲーム前とは違う意味で元気な夢見。
辿り着いたマスは「肥満体型を崇める教団に向けて体脂肪をエネルギーとする大砲発射!各スリーサイズ出目×8cm減る」というもの。
出目は3、今となっては申し訳程度だが、100kgあまりを絞った。
細川夢見スリーサイズ&体重
B325cmW303cmH326cm体重829kg→B301cmW279cmH302cm体重716kg
(続く)

583名無しさん:2017/09/12(火) 00:39:47 ID:KhwkjUj20
おつおつ
凄い体重ですね

584悪星:2017/09/14(木) 14:21:52 ID:FrN42/jw0
>>583
応援ありがとうございます。
すごい数字です。
(本筋続き)
肉塊の運命を受け入れつつも時々痩せるため、夢見は混乱気味。
ここで辿り着いたマスは
「天使の特製マカロンを食べる!バストが出目×9cmウエストとヒップは出目×8cm増加」
バストサイズが一番大きいのが夢見の一番好きな体型バランスだが、215kgも増えている…。
「もうどうにでもなれ」思考も合わさっているからだろうか。

細川夢見スリーサイズ&体重
B301cmW279cmH302cm体重716kg→B349cmW319cmH342cm体重931kg

いよいよ次が最終決戦だとゲームマスターから伝えられ、特別衣装としてビキニアーマーを渡される。
着用するが、贅肉が付き過ぎて金属がちょこんと乗っている状態。
夢見からも「ホントに防具?」と怪しまれなんとビーチで着用したピンクのビキニで最終決戦へ。
(続く)

585悪星:2017/09/14(木) 17:12:01 ID:FrN42/jw0
>>584
訂正。931kgではなく936kgが正しい数値です。地の文も「215kgも増えている…。」から「220kgも増えている…。」になります。

586悪星:2017/09/15(金) 13:32:52 ID:YDoZCk0M0
>>584
続きできました。
(続き)
夢見、ついに900kg突入。
最終決戦と聞かされ、万感の思いを込めて「ここまで来たんだなあ…」の一言。
もっと早く聞かされていいのだが、ラスボス、邪龍の狙いは
「黒魔術士(バストとウエストのサイズを入れ替えたアイツ)と共に誰も逆らえなくすること」。
ゲームマスター曰く、その利害が同じなんだとか。
ラスボス戦は盛上げ重視で二部構成を取り、「前編:邪龍の先制攻撃!ウエストが出目×8cmバストとウエストが出目×1cm増加」。
出目は3と小さいものの無論さらに太り、998kg…。夢見の体重、これがキログラムの領域で済む最後の数値だろう。
細川夢見スリーサイズ&体重
B349cmW319cmH342cm体重931kg→B352cmW343cmH345cm体重998kg
(続く)

587名無しさん:2017/09/16(土) 01:27:12 ID:F4z7AExI0
おつ
デブにビキニアーマーは興奮します

588悪星:2017/09/19(火) 12:32:22 ID:SLFP7fTM0
>>586
続き完成。
(続き)
ラスボス戦後半。
「旅人(プレイヤー)反撃の時!邪竜のブレスを突っ切り撃破!…浴びはしているのでスリーサイズは全箇所出目×10の増量」
…流石はラスボス、威力の桁が違った。
夢見、よりによってここで6を出す…。
肉塊は巨大化の一途を辿る。

細川夢見スリーサイズ&体重
B352cmW343cmH345cm体重998kg→B412cmW403cmH405cm

決戦が終わり、邪竜のいた場所(ゲームマスターにも何とも言い難い空間らしい)はあるべき王宮へと戻り、勇者としてプレイヤー(夢見)は讃えられる。
これで肩の荷は下り…ず、エピローグ。「国王からご褒美!出目×100の数値を好きなように各スリーサイズへ反映する」
夢見、当ゲーム初の1を出し、ゲームマスターから「3であれば各100ずつとか言えましたが、今回は各箇所をお好きなように」
と指摘され、先程までのとは膨らみ方が違うことを伝えられる。

(続く)

589悪星:2017/09/19(火) 14:33:49 ID:SLFP7fTM0
>>588
やべっ、体重以降の記述にミスが。

(次から訂正後本文)

細川夢見スリーサイズ&体重
B352cmW343cmH345cm体重998kg→B412cmW403cmH405cm1375kg
ついに夢見の肉塊ボディは1トンを突破!
座っていた椅子が砕け散り、またもやアシスタントを呼んで波動で動けるようになる。
この時床に穴が空いた…。夢見、大ショック。
一方、ゲームはまだ終わっていなかった。

決戦が終わり、邪竜のいた場所(ゲームマスターにも何とも言い難い空間らしい)はあるべき王宮へと戻り、勇者としてプレイヤー(夢見)は讃えられる。
これで肩の荷は下り…ず、エピローグ。「国王からご褒美!出目×100の数値を好きなように各スリーサイズへ反映する」
夢見、当ゲーム初の1を出し、ゲームマスターから「3であれば各100ずつとか言えましたが、今回は各箇所をお好きなように」
と指摘され、先程までのとは膨らみ方が違うことを伝えられる。

(続く)(訂正完了)

590悪星:2017/09/22(金) 13:26:18 ID:N2yDZHhA0
>>589
本日完結!
(続き)
この追加の100は使い切るようにも言われてしまい、夢見はちょっとだけ考えて、
各箇所へ注入した。
細川夢見スリーサイズ&体重
B412cmW403cmH405cm1375kg→B460cmW420cmH450cm1590kg

最後の増加を終え、ゲーム終了。
ほぼ1.6トン。
満遍なくついた贅肉、完成した肉塊。
何リットル水が入っているのかと考えてしまう胸。気付けば五段もの腹。市販のクッションなど軽く覆い隠す尻。
どれもこれも圧倒的なサイズ。

アシスタント達が撃ち込んだ波動のおかげで動けてサイズが調整されてきた服。
なので案外困らないが、影響のある服は今回受け取ったものだけだ。
今は自宅だが、今の制服なんで小さ過ぎる。
ここでゲームマスターが奇策に走る。
「更衣室で寝ていてください。今のあなたに今の現実は都合が悪いにも程がある」
そう言われた通りにすると…。

目が醒めると、夢見はビーチでごろ寝をしていた。
「ハイ、OKでーす!」
なんと夢見はゲームでも使ったピンクのビキニで16歳の新人グラビアアイドルとなっていた。
たった今撮影が終わった模様。
そう、この1.6トン近い巨体でグラビアアイドル。
さらに体重やスリーサイズの数値が世界記録に載ってしまった。

衣服は全てオーダーメイド、マネージャー同居でようやく回る生活とボロボロなのだが、写真集は既に予約殺到。
世界記録の影響だろう。
夢見自身は痩せたいが、太ったまま人気になってしまったので当分このまま。
今後の彼女については誰も知らない。(完)

591名無しさん:2017/09/23(土) 21:02:08 ID:ri.Ro/SA0
完結おつかれさまでした

592悪星:2017/09/25(月) 12:27:15 ID:LXz8bBaE0
>>591
ありがとうございます!
二度と目まぐるしく体重が変わるような作品は作らんと自戒致します。

593 ◆t3E9hfR0Bc:2017/09/29(金) 00:02:38 ID:Y7aJ78mE0
お久しぶりです。
久々に筆が乗りましたので、いつもの駄文ではありますがよろしければどうぞ。
ttps://www.axfc.net/u/3849202.zip
パスはいつも通りです。

594名無しさん:2017/09/29(金) 00:51:19 ID:ielT/4PQ0
>>593
お久しぶりです!!!

細かい台詞が無いからこそ進む妄想、あると思います。
今回もめっちゃ良かったです。供給ありがとうありがとう。

596悪星:2017/10/19(木) 12:36:50 ID:/btB6gDQ0
1本かけてしまった。
(キャラクター紹介)
華都(ルビ:はなみや)ステファニー
身長160cm体重38kg
年齢:30歳
スリーサイズ:上から71/57/74(単位:cm)
読者の世界で言う所のフランス人と日本人のハーフ。
すごい細さで骨と皮しかない状態の人なモデルさん。
彼女の腰にも届く後ろのブロンドヘアは栄養不足でボロボロ。

(本文開始)
何処かの世界、パリと見てくれのよく似た何処かの町。
おしゃれの都で有名になのだがここでは痩せ過ぎモデルが社会問題になっている。
何故問題かと言えばファンが後を追うかの痩せることは無論、餓死したモデルまでいるからである。

おかげでステファニーのマネージャーは本日「キレた」。
彼は一人の名も無き科学者から妙な錠剤を買ったのだ。

「お腹減った…でも太るの嫌だなあ…」
撮影が1件終わり、そう呟くステファニー。
今の彼女のコーデはピンクのカットソーにレモン色のミニスカート、黄緑色のパンプス。
ステファニーには一度10kg太って大バッシングされた経験がある。
だから脂肪をこれでもかと落としてきた。
その細身に終末の日は遂にやってきた。
そう、彼女のマネージャーが鬼の形相で一歩一歩近づき…。

「いい加減にしないかステファニー!」
「何よっ」
「君は細いにも程がある!飲め!」
軽い言い合いの直後、マネージャーは右手に錠剤、左手に水筒を持ち、無理矢理彼女に薬を飲ませたのだ。
それから1分後…。

「な、なんか暑い…うわああああ!?」
彼女の体は急速に肥大化し、スカートもカットソーも、ついでに下着も弾け飛んだ。
一糸纏わぬ肉の塊にされてしまったのだ。
(続く)

597名無しさん:2017/10/21(土) 12:32:45 ID:DF/yBjas0
おつおつ

598悪星:2017/10/21(土) 23:22:24 ID:.5nxnN/A0
>>596
後編UP!
(続き)
「ちょっとアンタ!どうしてくれんのよ!」
ステファニー大激怒の咆哮。
彼女に限らずモデル達はモデル足りえるためにやせ細ってきたのだから、当然の怒り。
怒りのあまり殴りかかろうとするが、体がロクに動かずその拳は届かない。
マネージャーからは
「痩せるのはその体でファッションショーを1本やり切ってからにしてくれ。動くミイラは見飽きたよ」
と言われてしまった。
その場で計測したステファニーのスリーサイズは上から
213/228/222(単位:cm)。
ついでに体重は414kgと、痩せすぎモデルは太りすぎモデルへと変貌した。

この後日、彼女(ステファニー)以外の痩せすぎモデルに同様の薬が用いられ、中にはモデルを退職した女性も。
このことはメディアに大注目され、強烈な批判が飛んだ。
批判は飛んだものの、薬を飲まされた痩せすぎから太りすぎになったモデルたちはファッションショーへの出演は強行された。
その時のショーでステファニーはエメラルドグリーンのドレスにワインレッドのハイヒールという姿でランウェイの上へ…。
「あれがステファニー?」
「ただの肉の塊だろ…」
「でもデブにしてはおしゃれじゃない?」
客席から飛ぶ冷ややかなコメント。
だが、この強行は後に「肥満体でもおしゃれを頑張ろう」という勇気を世の女性たちに持たせた。
そして、肥満体であるが故の人気まで得た。
「うーん、美味しい〜♪」
肥満体であるが故の人気を得た結果、モデルたちの間で特盛がブームに。
今さっきステファニーは「時間内に食べきればタダ」の特盛ラーメンをスープの一滴さえ残さずペロリ。
無理な食事制限をしなくなったはいいが、イマイチ常人と違う世界を生きていることに変わりない。

いったい彼女たちはまともな食生活をし、まともな体型を手に入れるのだろうか…。
(完)

599悪星:2017/10/22(日) 12:54:33 ID:VX0QCM6Q0
後書き
今年、「ザ!世界仰天ニュース」で「痩せすぎ」の女性の話をされて、「そいつが太ったらどうなるんだろうな…」
とイメージを膨らませました。
満足いただけたかはわかりませんが、挑戦する価値はあると思いました。
by悪星

600名無しさん:2017/10/25(水) 22:32:19 ID:edpheneM0
おつ
客席の冷ややかな反応が良いですね

601 ◆t3E9hfR0Bc:2017/10/29(日) 00:07:43 ID:mOnCPEpg0
今月も何となく筆が乗ったので。
ttps://www.axfc.net/u/3857805.zip
パスはいつも通りです。

602547:2017/10/29(日) 23:01:00 ID:dsue8rUs0
◆t3E9hfR0Bcさん乙です!
2か月以上も間が開いてしまいましたが、自分もSSを投稿します。
魔法少女リリカルなのはの二次創作です。

「lagrgest blosam」

とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所は出て、引っ込む所は引っ込んでいる、整った肢体であり、
そして端正な顔の中に左右で違う色の輝きをした瞳を持つ美女であった。
その2人の体が縮んだ。
縮んだ後の2人は、よく引き締まった、健康的な肢体と可愛らしい顔をした、将来は美人になる事が約束された様な美少女だった。
翠と紅の瞳を持つ少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳を持つ少女はアインハルト・ストラトス。
その体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に囚われる事無く、或いはその宿命を超える為に2人は日々、ストライクアーツに励んでいた。

「大食い大会?」
「はい、参加賞として、スポーツジムの優待チケットが貰えるんです。
一緒に参加してみませんか?」
「・・・強くなるためにはしっかり栄養を取る事も必要ですし、行きます」



とあるジムのシャワールーム。とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所は大きく出ているが、引っ込む所も少し出てしまっている。
もう少し詳しく言えば、立派な巨乳と大きな桃尻の間の腰回りは柔らかい脂肪に覆われ、
くびれを残しながらも、ボディラインからぽっこりとはみ出ていた。
そんな2人の体が縮みだした。
縮んだ後の2人は、年相応と言うには肉付きが良すぎるぽっちゃり体型。
しかし、健全なダイエットをしていけば、将来は美人になれるであろう、
そんな予感をさせる可愛さを醸し出す2人だった。
翠と紅の瞳を持つ少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳を持つ少女はアインハルト・ストラトス。
そのぽっちゃりした体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に構う事無く、或いは超える為に2人は日々、ストライクアーツに励んでいた。
・・・励んでいるのだ。ちゃんと脂肪の奥に鍛えられた筋肉があるのだ。

「・・・いくら、景品が魅力的だからと言っても・・1か月で12回も大食い大会に出てはこうもなりますか・・・」
「ごめんなさい、アインハルトさん・・・私が色々誘ったせいで・・・」
「いえ!ヴィヴィオさんが悪い訳では・・・と言うより、私がヴィヴィオさんを誘った回数の方が・・・」

アインハルト・ストラトス
→59kg 92・61・87(大人モード)
45kg 80・59・69(通常モード)

高町ヴィヴィオ
→57kg 95・64・91(大人モード)
47kg 72・60・70

603547:2017/10/29(日) 23:04:26 ID:dsue8rUs0
とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所も引っ込むべき所も満遍なく脂肪が付いたぽっちゃり体型であり、
顔には殆ど肉が付いておらず、綺麗なままだがもう美女とは言えないだろう。
そんな2人の体が縮んだ。
いや、背丈は確かに縮んだのだが、胸や尻の肉付きは変わらない。
それどころか横により大きくなっていった。
そんな変化をした後の2人は、3桁近い体重があろう肥満体だった。
翠と紅の瞳、そしてメートル越しの太鼓腹と桃の様に大きく膨れ上がった大人顔負けの巨尻を持つ洋ナシ体型の少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳、そしてメートル越しの太鼓腹とメロンの様に膨れ上がった大人顔負けの巨乳を持つリンゴ体型の少女はアインハルト・ストラトス。
その体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に構う事無く、或いは超える為に日々、ストライクアーツに励んでいた。
・・・励んでいるんだよ!でも、この体型なんだよ!

「アインハルトさん!明日の大会も勝ちましょうね!」
「・・・ハイ!もう迷いません、戦いも大食いも極みを目指します!
・・・それに、ヴィヴィオさんと一緒に太っていくのも・・・悪く・・」

アインハルト
→73kg 103・84・93(大人モード)
97kg 109・101・84(通常モード)

ヴィヴィオ
→74kg 104・87・101(大人モード)
96kg 92・103・110



とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、ヴィヴィオとアインハルトがそのまま成長してしまった様な、肥満体としか言い様の無い体型だった。
そんな2人の体が膨れ上がっていく。
背丈は縮んでいるのだが、それ以上に横と前後の幅が大きくなっているのだ。
そんな中、蒼と紫の瞳を持つ少女がゆっくりと転がり出した。
胸とお腹が余りに大きくなった為に、重心が前に偏りすぎたのだ。
彼女はそのまま転がっていって、シャワールームの壁に上下反対になった状態に当たって止まった。
そんな彼女の体は立派なリンゴ体型であった。
150kg近い体重の内、その半分が背丈を超す程に大きく突き出たお腹とスイカの様に張り詰めた胸に集まっているのだろう。
そんな上半身と比べると下半身(今は、そっちが上になっているのだが)には余り肉が付いてなく、お尻はメートル越えしていないし、足の隙間もギリギリ残っている。
・・・そう、十分デブのレベルなのである。
しかし、そんな体の一番上の(今は、一番下になっているのだが)顔は、
真ん丸くなりながらも、元の可愛さを保っていた。
そんなリンゴの実の様な体の彼女は、アインハルト・ストラトス。
古代ベルカの覇王の血を引き継ぎ、その宿命に迷いながらも、
ヴィヴィオ達との出会いを経て、その宿命を超える事を決めた少女。
アインハルト
→96kg 121・104・112(大人モード)
148kg 141・156・98(通常モード)

紅と翠の瞳を持つ少女がアインハルトに駈け寄る、いや重厚な足音を出しながら歩み寄っていく。
そんな彼女は下半身に行くほど太くなっていく、ある意味安定感を醸し出す体型だった。
アインハルトと違って、胸も立派な爆乳となって張り詰めていた。
そんな胸を乗せて、ある意味綺麗な楕円形を描きながら、突き出したお腹。
そして一番の巨大さを誇る桃尻。
そんな洋ナシの様な体の彼女は、高町ヴィヴィオ。
古代ベルカの聖王の魂を引き継ぐ者として‘造られながらも‘
なのは達に救われ、その宿命に囚われる事無く生きる事を選んだ少女。


→94kg 111・109・123(大人モード)
142kg 


「・・・流石にこんな体になってしまってはダメですよね・・・」
「・・・少し、ダイエットしましょうか。あっ、でも今日はなのはママが早く帰ってご馳走作って、待ってるって言ってたし・・・」
「私もはやてさんから晩御飯誘われていました。
そうですね、お互いダイエットは・・・」
「「明日からにしましょう!」」

「・・・ところ今更ですけどミッドチルダって大食い文化がかなり盛んですよね。
それも女性を対象としたものが」
「ここまで盛んになったのは、最近らしいですよ。確か・・なのはママがこっちに来てから・・・」

おわり

604悪星:2017/10/31(火) 12:34:54 ID:LWuYXXpw0
>>598
の展開の一部に矛盾を見つけてしまった。次の行から訂正版をば。
(ここから訂正開始)
「ちょっとアンタ!どうしてくれんのよ!」
ステファニー大激怒の咆哮。
彼女に限らずモデル達はモデル足りえるためにやせ細ってきたのだから、当然の怒り。
怒りのあまり殴りかかろうとするが、体がロクに動かずその拳は届かない。
マネージャーからは
「痩せるのはその体でファッションショーを1本やり切ってからにしてくれ。動くミイラは見飽きたよ」
と言われてしまった。
その場で計測したステファニーのスリーサイズは上から
213/228/222(単位:cm)。
ついでに体重は414kgと、痩せすぎモデルは太りすぎモデルへと変貌した。

この後日、彼女(ステファニー)以外の痩せすぎモデルに同様の薬が用いられ、中にはモデルを退職した女性も。
このことはメディアに大注目され、強烈な批判が飛んだ。
薬の効きが段々進み、モデル歩きができるようになったことで肥満化に対する批判は飛んだものの、痩せすぎから太りすぎになったモデルたちはファッションショーへの出演は強行された。
その時のショーでステファニーはエメラルドグリーンのドレスにワインレッドのハイヒールという姿でランウェイの上へ…。
「あれがステファニー?」
「ただの肉の塊だろ…」
「ズシズシ煩え!」
「でもデブにしてはおしゃれじゃない?」
客席から飛ぶ冷ややかなコメント、軋むランウェイ。
だが、この強行は後に「肥満体でもおしゃれを頑張ろう」という勇気を世の女性たちに持たせた。
そして、旧来のファンは多少減ったが、ステファニーは肥満体であるが故の人気まで得た。

「うーん、美味しい〜♪」
肥満体であるが故の人気を得た結果、特盛がステファニーのマイブーム(ハーブーム?)に。
今さっきステファニーは「時間内に食べきればタダ」の特盛ラーメンをスープの一滴さえ残さずペロリ。
他のモデル達は減量に励んだり1人、また1人とモデルを辞めたりとしているが、ステファニーはしっかり食べる方向に走った。
無理な食事制限をしなくなったはいいが、大食いとはイマイチ常人と違う世界を生きていることに変わりない。

いったい彼女たちはまともな食生活をし、まともな体型を手に入れるのだろうか…。
(今度こそ完)

605悪星:2017/11/01(水) 12:03:45 ID:j9XVu1tU0
547さん、お疲れ様です!
…しっかし皆さん上手いなあ。

606547:2017/11/29(水) 23:58:36 ID:MqCm8ntw0
ギリギリの上、やっつけ仕事ですが、このスレ最後の良い29の日にSSを投稿させてもらいます。
久しぶりのTOLOVEるの二次創作SSです。

「 rittle hapning 戻した後の小さな騒ぎ?」

森の中、大きな木に寄り添って座る2人の少女がいた。

「はーーー、こんな体のまま、戻んなきゃならないのか・・・」
「まさか、報酬に貰ったダイエットマシーンが男にしか効果が無いものだったとは・・・」
「で、お前はとっとと、その‘男‘に戻れば良いだろ」
「・・・もうしばらく・・・1週間経たないと戻れないってさ・・・」
「ゲ・・・・」

そんな事を話しているのは2人の顔は可愛らしくて―――その体はとても太っていた。

赤毛のショートカットの少女の名前はリコ。
その顔は丸く、ふっくらとしたその頬はリンゴの様であった。
その体形もリンゴ――――巨大さは
そんな印象を与えるのは、重点的に突き出た胸とお腹。
余りの巨大さに胸はやや垂れ気味になってしまっていて、
お腹は二段腹になってしまっている。
お尻はメートル越しの巨尻で、そこから延びる足は丸太の様な太さであるが、胴体と見比べると細く見えてしまう。

夕崎リコ 163㎝ 108kg 116・112・104

ピンクの髪をツインテールにした少女はナナ。
その顔は元の可愛らしさを残しながらもリコ以上に丸々と膨れ、立派な二重顎が出来てしまっていた。
下半身の巨大さもリコを上回っていて、その足は丸太どころかドラム缶の様な太さであった。お尻もモモ、いや桃の実の様であった。
残念ながら(?)胸はリコよりも小さいが、その分垂れることなく張りつめているし、
比べる相手が悪いだけで、メートル越しの立派な爆乳である。
お腹は胸以上にリコとの差が大きかった。
・・・これも比べる相手が悪いだけで、メートル越しの立派な太鼓腹であるが。
全体的な印象は力士、その体を弛ませながら、より膨らませた様な具合だった。

ナナ・アスタ・デビルーク 151cm 104kg 109・101・107

この二人、元からこんな肥満体だった訳では無い。
と言うか、リコの方に至っては、本来の性別は男である。

607547:2017/11/29(水) 23:59:20 ID:MqCm8ntw0
リコ、いやリトがこうなった経緯を振り返る。
(森の動物たちの騒ぎを聞いて、飛び出したナナとそれを追いかけたオレが見たのは
森の中に墜落した宇宙船だった。
乗ってた宇宙人が言うには、食料生産マシンの故障で大量の食料が出来てしまい、その重さで地球に墜落。一刻も早く、自分たちの星に帰らなければならないその宇宙人たちは、
オレ達に食料を食べて処分する事を頼んできた・・・
故障のせいで、出来た食料はデビルーク人や地球人といった一部の人間型宇宙人の少女しか美味しく食べることが出来ないものだったし、外に捨てたり燃やしたりすると有毒なガスが発生してしまう。
それを聞くなりナナは食料を食べ出して・・・あの宇宙人たちが持っていたTSFマシーンでオレもリコになって、一緒に食料を食べて・・・太って・・・それでも報酬にダイエットマシーンをくれるって言うから安心してたんだけど・・・)


「・・・ダイエットマシーンは男にしか効果が無くて、TSFマシーンも効果時間が1週間もある奴だったし・・・とにかく家に戻・・・る・・・っとと・・・」
リコが立ち上がろうとするが、急激に増えた自分の重さを支えきれず、よろけてしまう。
何とか立ち上がるも、そこから一歩歩く度に肉が大きく揺れてとても動きづらそうだった。
「ったく、男のくせに・・・いや今は女か、よっと!」
そんなリコをナナは容易く持ち上げ、自分の肩の上に乗せた。

「ええ!?だ・・・大丈夫か?」
「はっ、私はデビルーク人だぞ。これくらい平気だ!」
確かにデビルーク人であるナナのパワーならば、増えた自分の重量とリコの重量を支えるのは簡単だった。
しかし、太るという事はただ重量が増す訳ではない。
「よっ・・・おっ・・・ととっ!」
さっきのリコと同じように、一歩歩く度に体の脂肪が大きく弾んでしまう。
どうも、リコよりも動き辛そうであった。

「なあナナ・・・無理しないで下していいぞ」
「だ、大丈夫だ!私だってお前を持ち上げるパワーはあるんだ・・・」
「いや、オレの体重は平気でも・・・やっぱ、慣れてないから・・・その、身体の何かが揺れるって感じに・・・」
「・・・・・!!」

そう、ナナになくてリコに無いもの。それは胸が揺れる感触の経験だった。
それに気づいたナナが顔を真っ赤にする。

「・・・う・・・うう・・前はペタンコだったけど、今はボインなんだーーーー!!」
そう叫んで、走り出すナナ。しかし、それに伴って脂肪がより激しく揺れて・・・

「「うわあああああ!!」」
ナナは盛大にこけて、そしてその体の丸さからリコ共々転がっていった。


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