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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

191547:2015/04/29(水) 00:16:56 ID:pCQNKbWs0
楠響子。赤き髪と瞳の侍。
戦国時代の日本のとある国の出身で、
その国の精鋭部隊「赤揃」の頭領である響子は、
妖魔にさらわれた殿様を助けるために白地に入ろうとしていた。

そんな彼女を入口で呼び止めたのは、
黒いマントを纏った初老の男だった。
「この先は怨みと憎しみが渦巻く場所、
行ってはならんぞ・・・」
「知ってるわよ、それでも行かなきゃなんないのよ」
「ほら、どいたどいた」
男を振り切り白地へ入り込む響子。
男はそれ以上何も言わなかった。
ただ、奇妙な言葉をぶつぶつと呟いていた。


白地では大勢の妖魔に加え溶岩や毒といった自然現象も響子の障害となったが、
それ程手こずることもなく響子は白地を進んでいく。
しかし、最も強き障害は彼女の体の中で蠢いていた・・・


「でぇい!」
響子の放った日本刀の重い一撃がまた一匹の妖魔を切り裂いた。
 と、同時に響子の腹が膨れ、覆うさらしを押し上げ
でっぷりと突き出てきた。

「あ〜、また太った・・・」
筋肉質ながらも細身だった響子の体は、
いつの間にかに、太ましい肥満体になっていた。

まず先程も言った様に、腹回りはでっぷりと突き出ていて、
さらしの上にその丸く突き出た形を浮かび上がらせている。
元から大きめだった胸はさらに大きくなり、
外からの攻撃を防いできた胸当ても、乳肉に押し上げられ軋んでいる。
そんな上半身に釣り合う様に下半身も太くなっていて、
尻当てが大きなお尻に押し上げられきって
防具としての意義を失ってしまった。
精悍な印象の美しい顔も、ふっくらとしてきて柔らかい印象になりつつある。

響子が妖魔を倒すたびに彼女の体は少しずつ膨れ、太っていき、
それでも進んでいった結果、こうなってしまったのだ。


「これが白地の呪いってやつなの?それとも入る前にいたあの爺さんが何か・・・」
「まっ、いいや。ここの奴らも案外弱くて拍子抜けしてたけど、これも合わせて丁度いいかもしれないわ」
「さぁどんどん戦って、どんどん太るわよ!」
もっとも響子は己の変化に戸惑うどころかむしろ受け入れて、
構わずに白地を突き進んでいった。

そして―――


悲痛さすら感じさせる叫びをあげて、女性の亡骸の様な姿の妖魔が消滅していく。
そして妖魔が居た所に、一人の男が横たわっている。
そう、響子が探していた殿様である。

「殿!」
「そちは・・・く、楠響子なのか・・・?」
「あ、よくお分かりになられましたね」
ここまで戦ってきた響子の体はとてつもない肥満体になっていた。
本人も言ってる様に、彼女を知っている者でも気づかない程に膨れ上がっていた。

まず目に付くのが胸、みちみちとした爆乳となっていて、
胸当てはいつの間にかにちぎれてしまい、
下に着ていた道着も今にもはだけてしまいそうだ。
その下の腹は一番の巨大化を遂げていて、
さらしなど当に破れ、臨月の妊婦の様な巨大な太鼓腹がデデンと突き出ていた。
腰周りも同様に太くなっており、特に尻は腹に次ぐ巨大さで
スパッツ状の道着がはち切れんばかりに押し上げれている。
続く足も丸太の様な太さで、脚と脚が隙間なくみっちりと触れ合ってる。
顔も元の美しさは保たれているが、丸々としていて
ふくよかな頬は林檎の様であった。
顎も丸くなって、これ以上太ると首と一体化してしまいそうだ。

「さぁ帰りましょう、殿。流石にここまで太ると結構きついんですよ」
(むしろそこまで太ってもまだ動けるのか・・・)

それからしばらくして・・・
「響子様!家老がお見えになられてますぞ!」
「あ〜、膝が痛くて動けないって言っといて」
お付きからの呼び出しを、響子はごろ寝しながら横柄に断る。
国の者は、殿を救出する大任を遂げ、その上肥満体に変貌した響子を
戦いとは遠い、上の役に取立てようとしていたが、
響子にとってはそんなことは真っ平御免であった。

彼女は国から去り、新たな戦いを求め旅立った。
美しき女相撲取りとして、肉を踊らせながら、
重々しくもしっかりとした踊りの様に戦い続けたのであった。


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