したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3

1名無しさん:2013/03/03(日) 11:21:45 ID:.5M1ZTCQO
肥満化小説や絵を投下したい方へのスレです。
作品の感想などもこちらへどうぞ。

280名無しさん:2013/08/23(金) 22:45:21 ID:qWeDcgvc0
想像するといいかんじだよ!
支援

281547:2013/08/23(金) 22:46:10 ID:agshV1qA0
遙「ほ、ほんとに大丈夫なの、葵ちゃん・・・」
葵「だ、だいじょうふではないですが、これでもまだ援護は出来ると思ひます・・」
「ひとまふ、この部屋から出て下におひてみましょうか」
葵はドスンドスンと大きな足音を立てながら部屋から出ようとする、が、出れない。
腕を伸ばしても、せり出たお腹の前幅の方が上回っている。
要するにお腹がつかえてドアノブに手をかけられない・・・
葵「    遙さん、後はたのひます・・・」 
それだけ言って、葵はクルミとテスラの居る地上への階段の方へ歩き出した。

神無月葵 157cm 43kg→132kg 
91・58・88→126・150・132


今回はここまでです

282名無しさん:2013/08/24(土) 00:30:31 ID:.N60b5/20
>>268 情報thx!!!!!ちょっとみてくる!!

>>269 シンプルながらやっぱぎゅうぎゅう詰め肥満化シチュはほんと最高ですねGJ!!
     強制肥満化と催眠洗脳系は相性がいいな…。

>>276 情報thx&GJ!! 続き待ってるよ!

283225:2013/08/24(土) 02:27:05 ID:XDFBvzp60
お久しぶりです
皆さん作品投下乙です!
ツインエンジェルSSのクルミさん描いてみました
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1564_1.png

284名無しさん:2013/08/24(土) 17:21:38 ID:5JNoKTyM0
乙!
丸々太った絵はやっぱりいいわ

285547:2013/08/24(土) 19:19:46 ID:ZcwDTI1o0
自分のSSにイラストが付くとは思いませんでした。 225氏ありがとうございます。
イラストにふさわしいSS書きになれるよう、精進いたします。

286前スレ334:2013/08/24(土) 20:12:35 ID:3u0rcs560
547さん、225さん乙です!続きが気になります!
SSが盛んなので便乗してSSを投稿させていただきます。駄文で失礼。


午前6時。学び舎には生徒達は登校してきていない。
広々とした校庭には雀が鳴いていた。

そこに表れた2つの影。
「『聖マリア女学園』。私立のお嬢様学校だ。ここに妖怪の気配がするね」
「それでは、今度の潜入先はこの高校だな」

ひとりは150cm足らずの小柄な少女。
もうひとりは2m近くある筋骨隆々の大男である。

「大里、今度は妖怪との戦闘に夢中になるあまり、建物を壊しちゃだめだぞ」
少女が大男を窘める。すると、大男は眉を顰め、少々罰が悪そうに反論した。
「仕方がないだろう、リリー。この間戦った妖怪は手加減して勝てる相手ではなかった。
油断していたらこちらが殺されていた」

「やれやれ、あの事件の後、僕が関係者の記憶を消したから妖怪の存在はばれなかったものの、
もっと優雅さが欲しいものだね」
少女が肩口で切り揃えた灰色の髪をかき上げると、朝日を受けて毛束がきらりと輝いた。
「100年に一人の天才魔術師である、僕のように」
「分かった、分かった。お前の術にはいつも感謝している」
大里はグローブのような手でリリーの頭を撫でると、朝靄の中に聳え立つレンガ造りの校舎に向き直った。

「それで、今度の妖はどんな奴だ?」
少女は両手の平を校舎に向けると、呪文を唱え、妖気を探った。
「一言でいうと…『乙女の敵』だな」
「どういうことだ?」
大里の問いかけに答えず、リリーは校舎の中に入って行った。

287前スレ334:2013/08/24(土) 20:14:06 ID:3u0rcs560
犬塚いつきが教室の扉を開けると、汗臭さと熱気が頬を撫でた。
生徒達から放たれる大量の汗と熱量のせいだ。

饐えた臭いに軽くえずいていると、中からでっぷりと肥えた女生徒が巨体を揺すりながらのしのしと歩いてきた。
「体調でも悪いのかしら?」
「あ…え、江頭さん。おはよう」

江頭さんの顔はてかてかと汗で光っている。
ブレザーのボタンは今にもはじけ飛びそうだ。一番大きいXLサイズの制服のはずなのに。
たった1週間前まで雑誌モデルとして活躍していたのが信じられないくらいの太りっぷりだ。

「もっと栄養を取って太らないとだめよ。あなただけそんなに痩せていて」
そう言って、購買部で買い求めたであろう揚げパンを手渡された。
汗まみれの手にずっと握られていたためか、パンを包んでいる油紙はしっとりと濡れていた。

「さすが、学級委員長! 優しいわ〜」
クラスメートが口ぐちに賛美の声を上げる。
彼女達は、程度の差こそあれ、ブクブクに太りきっている(江頭さんに比べれば、小熊サイズだけれども)。
皆、先週までは痩せていたはずなのに。

まるで自分が元から太っていたかのように振舞っている。

「さあ、朝礼が始まりますわよ。早く席にお着きになって」
あまり気が進まない。私は教室内の悪臭を嗅がないように口で息をしながら、席に着いた。
「うう、嫌だな…こんな学校。つい最近までは格式ある名門校だったのに、どうしてこんなことに」

「それは妖怪の仕業だよ」
「え?」
気が付くと隣に見知らぬ女の子が立っていた。
灰色の髪の小柄な子だ。ハーフだろうか。
「あなたは…誰?」
「おっと、自己紹介がまだだったね。僕の名前はリリー。今日からこの学校に転校してきたんだ」
リリーがほっそりとした手を差し出す。
「私は犬塚。よろしくね」
私たちは握手を交わした。

「しかし、この学校の女生徒は、キミ以外皆丸々と肥えているね」
「元は痩せていたんだよ。でも、ある日を境に急激に肥満してしまったのよ」
リリーの青い目がきらりと光った。
「ほう、それは興味深い。もっと詳しく教えてくれたまえ」

288前スレ334:2013/08/24(土) 20:17:15 ID:3u0rcs560
「それで、潜入の出だしはどうだ? リリー」
放課後の用務員室。リリーと大里は状況報告をしていた。彼ら以外には誰もいない。

「ばっちりさ。犬塚という気の弱そうな生徒に接触した。今後はその娘から色々と情報を仕入れるつもりさ」
「そうか、それは良かった。俺も用務員として学校に潜入し、妖怪が取り憑いていそうな職員及び生徒を探している」

「それにしても、大里。用務員の作業着が良く似合うじゃないか。妖怪退治屋から転職したらどうだい?」
「余計なお世話だ」

大里はぶっきらぼうに答えると、ポケットから煙草を取り出し火をつけた。
「リリー、俺の勘だが今度の獲物は手強い気がする。くれぐれも気をつけてな」
「何を言っているんだい。百戦錬磨の私の腕にかかれば、どんな妖怪だっていちころだよ」
リリーは発育の遅い胸を張った。




その様子を天井裏から盗み見ていた俺は、天井の戸板をそっと閉め、憑依している人間の元に帰った。

(つづく)

289名無しさん:2013/08/24(土) 22:55:10 ID:/aDeuEJI0
乙です、これまた面白そう

290 ◆t3E9hfR0Bc:2013/08/29(木) 00:03:51 ID:5LCuXhlk0
334氏乙です。
29日ですので毎度の駄文を。

ttp://www1.axfc.net/uploader/so/3011028.zip
パス:himanka

宜しければどうぞー

291547:2013/08/29(木) 01:40:52 ID:dGrvTRFA0
334氏投下乙です。
「突発性肥満化彼女」の分も含めて続きを楽しみにしてます

棒の人氏も毎月投下乙です。
水着の彼女も、シンフォギアの3人も(太り様が)可愛いかったです。

そして、お二方に便乗して小生も投稿させてもらいます。

ツインエンジェルSSの続きではなく、金色のガッシュの二次創作短編です。
これまたオリジナルキャラ&オリジナル設定が登場します。

「脂を纏わせる敵!?ゾフィス対ハンク・クーリー」

「ラドム!」地味目な服装の少女がこの言葉を言うと手に持っていた濃い赤紫色の本が光り、
横にいた白い装飾の不気味な子がかざした手から赤く光る球体が放たれた。
「リノル!」精悍な顔つきの壮年男性がこの言葉を叫ぶと白がかかった黄色の本が光り、
前にいたパンツルックの少女の右人差し指の先から白く濁った液体の塊が放たれた。
放たれた2つの物体はぶつかりあい、大爆発を起こした。
「へえ、『爆発』を大きくしたってことは、貴方の術は『油』ってわけね」
赤紫色の本を持つ少女、ココが言う。
「よく分かったね、お姉さん」油の塊を放ったパッと見は中学生並の少女、ハンクが答える。
「ちょっと勉強してたからね」ココの言葉に、爆発する球体を放った子ゾフィスが少しムッとしたかの様な表情を浮かべたが、すぐに元の表情に戻す。
「だが、油だけじゃない」黄色い本を持つ男、蒼島が自分の本を輝かせる。
「ロンド・ガデュウ!!」この言葉と共にハンクの左の掌から炎のムチが伸びた。
「さらに、ロンド・リノル!!」今度は、右の掌から油のムチが伸びる。
二本のムチは絡まり、炎のムチはより大きくなり、油のムチも引火しもう一つの炎のムチとなり、
それぞれ全く異なる軌道を描きココの持つ本へ向かう。
「ギガラド・シルド!!」赤く輝く巨大な壁が宙に現れる。
炎のムチの先端がそれにつくなり、大爆発を起こし炎のムチは二本ともかき消された。

                                             ・・
「すみませんが、私と貴方は相性が悪い、貴方の相手はもっと相性の良い手駒にしてもらいましょう」
そう言って、ココを連れて空へ浮かぶゾフィス。
「逃がさない・・・」「ああ、逃がしやしねえ・・出てくれよ」
二人の視線は本を持つココに注がれてた、蒼島の本が異様な輝きを放ちだす。
「イルリノル・バスガルク!!!」

292547:2013/08/29(木) 01:44:07 ID:dGrvTRFA0
「バスガルク!・・・ココ、やはり彼女らは倒しておきましょう。」
「分かったわ、リオル・ラドム!」爆発の渦がゾフィスの右の掌から放たれる。
「リオル・ガデュウガ!!」火炎の渦がハンクの左の掌から放たれ、中心でぶつかり合い競り合ってる。
「通常の呪文を使ってきた、あの術の力は一体・・・!?」
ココを持つゾフィスの左手が下がる。「ゾフィス、一体どうしたっての?」
ココの視界も連動して下がる。目に入るのはワンピース状の衣服から自分の脚、
それが二回りほど太くなってる。「!!」

「そう、これがこの呪文の力」
「対象を肥え太らせる、そう相手を脂肪で包む術」
「そ、そんな術があるとは・・・」
「でも、そんな複雑な術、他の呪文と併用したらすぐに心の力が尽きるんじゃないの?」
「ふふふ・・・この術に使うのは、通常の心の力ではない、肥え太る君の姿に俺が興奮し、悶えるその感情が、この呪文を加熱し、更に君を肥え太らせる!」
「そう、こいつの、いや私とこいつの萌える心がこの呪文の力となる!」
「な、なにを言ってるの、この人達・・」蒼島の異様さに冷や汗をかくココ。
炎と爆発の渦のぶつかり合いの余波で普通の汗もかきだす。
汗で透けてうっすらと浮かび上がったお腹は、ぽっこりと出っ張っていて・・・
「見えたぁ!!」蒼島の本がひときわ輝く。
そしてハンクの放つ火炎の渦がゾフィスの放つ爆発の渦を押し切る。
よろけながらも、何とかかわすゾフィス。
「この二人は何かが危険すぎる、このまま退きますよ」
「でも、あの本を燃やさないと私の体にかかった術が・・・」
「あの二人の前から姿を隠してしまえば、あの男の心も萎えますよ」

数分後 「そろそろだな、行くぞハンク、リノル・ウルク!!」
ハンクが、すさましきスピードで突っ込み、ゾフィスが数分の間に取った距離をあっという間に詰めて、ココの真下で止まる。
ハンクが視線を上げるとそこにあるのは・・・
「パンツゥ!」 「「!!」」 姿は見えずとも、妄想という燃料を注ぎ込み蒼島の心は萌え続け、術は燃え続けていた。
ココのワンピースは、続く肥大化によりパンパンに押し上げられていて、
特にお尻の辺りは既に限界を迎え、布地を裂き下着を前面に出してしまっていた。

293547:2013/08/29(木) 01:46:36 ID:dGrvTRFA0
気付かずにいた事実に頬を赤らめるココに自分の想定を遙かに超えた事態にたじろぐゾフィス
「見えたぁ!!」そんな二人にはお構いなしに強化された脚力と煩悩を持ってして真上に飛ぶハンク。
目指すのは、当然ココの・・・
「テ、テオラドム!」 「ギガノ・リノルガ」
無防備のハンクめがけて咄嗟に呪文を放つココだが、ハンクは自分の放った油の激流の反動で、後退し回避した。 
「な、よけた!?」最も、ハンク自身も反動で地面に叩き付けられてたが。
「良人、あんた空中でギガノ使うなって言ってるでしょうが!」
「てめぇこそスピード強化の呪文使ったら、俺も連れてけって言ってるだろ!」
蒼島も全力疾走でこの場に合流してきた。
「けっ、あの瞬間はあんたにも渡したかねえんだよ!」
「まあいい、瞬間こそ見逃したが、ついた脂肪は落ちやしねえ!!」
二人は、欲望にまみれた視線でココを見つめる。本の輝きも、増し続ける。
「ひぃ・・・」ココの方は、その視線に怯み脂肪でたわんだ体を震わせていて、
本の輝きも弱くなってきてる。
(これは・・まずい・・・)ゾフィスも内心狼狽えている。
詳しくは書かないが、ココはゾフィスによる精神操作を受けていて、強い悪意に支配された心を持ち、
優しさや情けから心の力を弱まったりはしない。しかし、羞恥心云々はいじってなかったので、
こういった事態には心の力が弱まってしまう。
(まずい・・本当にまずい・・待てよ・・・こいつらが狙ってるのは、ココの持つ本ではなくココの体、ということは・・・)

ゾフィスはココを掴んでいた左腕を放す。
重力に従い、ココの体は落下する。すぐさま真下に滑り込む二人。
あの高度から落とされた今のココの落下時の衝撃は、下級術に匹敵するものだが、
知ってか、知らずかお構いなしだ。
その煩悩が通じたのか、 バリッ 時同じくして、ココのワンピースの胸まわりが裂け、メロン大の胸がポロリとこぼれ落ちる。

294547:2013/08/29(木) 01:49:25 ID:dGrvTRFA0
「「・・・・・」」一瞬の刹那、そして
「「チッチッチ!オッパイ!!ボインボイーン!!!」」二人が壊れた。
「「チッチッチ!オッパイ!!ボインボイーン!!!」」
いやこれが二人の本性なのだろう。
本は放り投げられ輝きは消えたが、持っていたらさぞ大きくまぶしく、そして濁りきった光を放っていたであろう。 
「・・テオラドム」 そんな無防備だった二人を爆発が吹き飛ばした。


「まったく、とんだ強敵でしたね、ココ」
「・・・ええ、そうだったね、ゾフィス」
数時間後、どこかの遺跡の奥に二人はいた。
(内心はどうか知らないが)いつもの落ち着きを取り戻したゾフィス。
しかし、ココの方は明らかに違う。うろたえてると言うか、恥ずかしがってると言うか、
それもそのはず、あの術の影響は消えなかったのだ。
さっき着ていたワンピースはもう使い物にならないので、新たな服をどこからか調達してきたのだが、
「ゾフィス、この服はちょっと・・・」
「いや、それはあなたが選んだものじゃないですか、『次はこんな服が着たい』と言って」
(でも、こんなことになるなんて、思わなかったし・・・)
本と同じ色のニーズソックスに薄目のショーツといった色情的な服装だが、
ココには今の自分の体型でこれを着るのは結構恥ずかしい様だ。
デザインはともかく、サイズは体型に合わせた物なので服としての問題は無いのだが。
ニーズソックスを圧迫する丸太のような二本の脚、ショーツの下からは、密着してる内股がちらちらと見えている。
お尻はどんな様なのか、どんな下着を着けているのかはショーツに遮られて分からないが、
サッカーボール大のその大きさはショーツの上からでも分かる。
元の細身の体の時から大きめだった胸は、太ってしまった今でも全体から二回り以上大きく、先述の様にまさにメロン並みである。
お腹も、胸とお尻には及ばないがしっかりと大きくなっていて、
ショーツを押し上げポッコリと出っ張ってる。
この服は首周りから鎖骨のあたりまでを見せるデザインだが、特大の胸に引っ張られて、その胸の付け根まで開いてしまってる。
後、鎖骨は脂肪で覆われて見えなくなってる。
顔も丸くなったが、元の可愛らしさは変わらず、むしろふっくらした頬が鈍色の大きな瞳を引き立ててる。

295547:2013/08/29(木) 01:52:13 ID:dGrvTRFA0
「私は千年前の戦士達を復活させるための最終準備に入ります、貴方はここに隠れていてください」そう言って闇の中に消えたゾフィス。
奴はこの後、千年前の魔物を率いるロードとして戦いの表舞台に姿を現すことになる。
その時、本の持ち主としてココはどんな姿で現れるのだろうか。
元の素質であるがんばる心を持って元の体型に戻るのか、
それとも戻りきれず、ゾフィスが更なる怒りの元に重力の猛攻にさらされることになるのか、今は誰にも分からない。

ココ(18〜19) 87kg 104・88・96 



そして、彼らの行く末も。

土を盛った簡易な墓に、木で作った簡単な造りの十字架が刺さっていた。
「ハンク・・・お前が魔界に帰っても、命を落としても、あの術の効果は消えないんだったよな・・・」
「俺がお前の分もあの娘を愛でてやるから、安らかに眠れ」
十字架の根本にハンクの本を結びつけ墓に背を向ける蒼島。
白い手が墓を突き破り、その本を取った・・・・

296名無しさん:2013/08/30(金) 23:17:33 ID:7/cazpPI0
>>290
美貌換金の話が良かった!乙です

297名無しさん:2013/08/30(金) 23:58:33 ID:78t5F0Sc0
美貌換金の話はまた読みたいと思っていたのでうれしいぜ

298547:2013/09/03(火) 18:31:18 ID:XlseOn1k0
連投になりますが、あまり間をおくのもダメだと思いまして、
ツインエンジェルSSの続きを投稿します。


「警察沙楕! 第三勢力と第三の肥満化要因」
遙が引き留める間も、葵が地上に出る間も無かった。
天井を突き破り白い大玉が二人の眼前に降ってきた。
見た目通り相当の重量を持つはずのそれは、柔らかい音を立て地面に着地した。そう、
遙 葵「クルミちゃん!?  
さん 」
クルミ「遙、それに・・・葵お姉様!?」葵「・・・・」
遙「そ、そ、それよりどうしてこっちに来たの?」
クルミ「ここに警察が来るのよ!それを伝えるために・・・爆弾で、床を壊してこっちに来たの」 
遙は気付かず、葵も気付かぬフリをしているがこの言葉の後半は嘘だったりする。
正解を見せるために少し時間を巻き戻そう。

299547:2013/09/03(火) 18:33:36 ID:XlseOn1k0
もしもの時に備えて地上で待っていたクルミとテスラ、そのもしもの時が来たのだ。
パトカーが数台近くに停まり、警官が辺りを捜査し始める。
クルミ「け、警察? 見つかっちゃうと、まずい・・・」
テスラ「マギアさんとクレナさんはともかく、私たちは見つかっても構わない・・」
視界に映るのは、少し震える度に脂肪が激しく震動しているクルミの体。
「という訳にはいかないですね、なっちゃんと遙さん達には私が教えに行くので、クルミさんは姿を隠して・・?」 ここでテスラが前方に違和感を感じる。
地面が動いてる、それも数カ所。位置を微調整したそれから筒の様なものが伸びる。 
パトカーとその近くの警官の方に向かって、
テスラ「!」動く地面に向かって電撃を放つ、
電撃を受けたそれはひっくり返り、迷彩服を着た人間、この施設の職員という本性を現した。
しかし、今度はその近くの地面から新たに数人の職員が顔を見せ、二人の方に筒、ロケットランチャーを向け、ためらい無く引き金を引く。
爆炎が二人を、いや二人がいた場所を覆い尽くす。
「なっ!」驚愕する職員。大玉の様な身体の超肥満体の少女が一瞬にして数メートル上空に飛んだからだ。
もっともクルミ自身も今の体格でここまで飛べるとは思ってなかったりするが、
クルミ「エンジェルボム!」 クルミが投げた爆弾が、職員の前方に落ちその爆風で職員を吹き飛ばす。
クルミ「どうよ!・・・こんな体でもやれるんだから」
ドヤ顔になったかと思えば、恥ずかしがるクルミ。
いかに300kg近い超肥満体であろうと落下の早さは変わらないのでこのような事をする余裕もある。
そう、鋼鉄のヨロイを来ていても相手より早く着地できるわけではないのだ。
しかし、 ドッズン!!  ボロォ・・・ クルミ「へ、ひやぁぁぁぁ・・・」
着地時の衝撃には300kg近い重量が大きく関与してしまう。
そう、95kgの超人が80tの超人に勝てない様に、
職員のロケットランチャーとクルミのエンジェルボムが地面にひび割れをつけ、
クルミの着地による衝撃でそこから砕け散り大穴を開けたのだ。
そのまま地下に落ちクルミの姿は消えてしまう。
テスラ「クルミさん!?」 
警官「今の爆発音は何だ?」「おい、地面に穴が開いてるぞ」「こいつは踏み込んだ方がいいですね」 
ロケットランチャーを後ろに飛んで避けたテスラだが、警官が近寄ってきたためクルミを追えずにいた。

300547:2013/09/03(火) 18:35:35 ID:XlseOn1k0
遙「それじゃあ、誘拐された人達は助か ガン! いたっ!」 葵 クルミ 「「!?」」
警察が来たというクルミの話に安堵を見せた遙の額に前方からの銃弾が当たる。
しかし、痛いですんでる辺り実弾ではなかった様だ。
遙「エンジェルトルネード(パワー1000分の1)!!」
レッドエンジェル必殺の回転キックが銃弾の飛んだ方へ放たれる。
グギャァ!という悲鳴が起こった後、静かになった。
しかし、すぐに数十発の銃声と遙の痛がる声が起こる。
それも激しい風の音にかき消され、また静かになった。
遙を抱え現れたのは、マギアだった。
マギア「どうしたんだ、三人とも、 って本当にとうしたんだ!!」
葵「・・・ほ、これは相手がしかけた罠のせいです」
マギア「・・・この子は、それにやられたようだな」
マギアは、抱えていた遙を前に出す。

その身体は、例によって、太っていた。まあ、クルミ、葵、クレナらに比べれば本当に可愛いレベルの肥満化である。
全体的にぽっちゃりした程度だが、胸はそれに加え二回りは大きくなり、身長と年齢から見れば立派な巨乳である。しかしお腹も同じくらい大きくなり、ポコンと出っ張ってる。
露わになってる脚は丸太と言うにはまだ細いが、むっちむっちである。
顔は頬が結構丸くなってて、より幼く見える。

水無月遙 153cm 39kg→55kg
78・55・76→87・65・81


マギア「この銃のせいだろうが、どれ」
右手に持っていた黄色いラベルが付いた銃に左拳を叩き付けバラバラに砕く。
部品と銃弾に、本来銃には使われないはずの透明の液体がポツポツと混ざっていた。
マギア「汗、かな、恐らくクレナのだろうな。例しにゴム弾に仕込んでみたって訳か」
「これの試し撃ちにもあの人達を使うつもりだったんだろうな」
「この黄色いラベルが目印の様だな、この銃には気をつけてくれ」
クルミ「今更そんなこと言われてもどうしろってのよ!」
そんなことよりここに警察が来るのよ!クレナってのは私たちに、拉致された人達は警察に任せて、
あんたはここを離れなさいよ」
マギア「そうなのか!クレナに教えないと・・通じるといいが・・・」
マギアは懐から携帯電話を取り出す。

301547:2013/09/03(火) 18:37:00 ID:XlseOn1k0
ナイン「姉さん、今どこに?」
テスラ「・・地上に・・」
クレナ「ナインちゃん、代わって。私が貴方に触手を巻き付けた魔の者、クレナよ」 
「拉致された人達と私は妹ちゃんとマギアのおかげで助け出せたから、あなたはそのまま施設から離れて、それから黄色いラベルがクリップに付いた銃は、私の触手と同じ様にあなたを太らせるから、その、気を付けてね」
テスラ「・・黄色いラベルですね、分かりました」
携帯を切った後、その場に数十発の銃声が響いた。


医者「とりあえず重体ではない。少し休めばよくなるはずだ」
テスラ「よかった・・・」数分後、テスラは何故か町の病院にいた。
医者の言葉を聞き、安堵しロビーのソファーに腰を下ろす。いや下ろさざるを得なかった。
今のテスラの体重、というより体格では立っていることも辛かったりする。
クレナとナインから電話をかけられる直前、テスラは単独になっていた警官が、
待ち伏せしていた複数の職員に攻撃され川に突き落とされる場面を見ていたのだった。
職員を気絶させすぐに警官を助け出したが、かなり体温が下がっていて危険そうだった。
ここまで救急車を来るのを待っていては時間がかかりすぎる。
電撃で無理矢理体温を上げるのは危険すぎる。
そう悩んでいた矢先にクレナに教えてもらった「黄色いラベルの銃はあなたを太らせる」。
その言葉がテスラはある賭けをさせた。
銃で自分の身体を撃ち肥満化させ、脂肪で体温を上げこの人を暖めながら病院に向かう。
変身している以上速度に大ききな影響が出ないし、やってみるべきではないか。
結果として賭けは成功し、あの警官の命は助けられた。

302547:2013/09/03(火) 18:38:10 ID:XlseOn1k0
その代償としてテスラの身体は・・・
テスラ(さすがにこれは・・・)
窓ガラスに映る自分は、三桁の大台を上下する程の肥満体である。
しかも、今回増えた分は全て胴体に集中している。
警官を抱える腕を撃つ訳には行かないし、走りながら脚を撃つにはクレナの触手による肥満化で出っ張ったお腹と
肥満化の影響は受けなかったが元々大きかった胸が邪魔だった。
そのため胴体、胸周りとお腹周りを撃った結果がこれである。
肌の張りは保ちながらも、余りの重さに形が崩れつつあるお腹。
サイズは身長を上回るほどで、へその前で手を結ぶことも、下っ腹の辺りまで手を伸ばすことも、しゃがむことも出来なくなってる。
今は変身前の服である制服なので隠れているが、三段腹になってしまってる。
同じ三段腹でもクレナのに比べて一段の大きさも段差の深さが段違いで、クレナのそれをハンバーガーとしたらテスラのは特大の鏡餅である。
胸も今回はしっかりと大きくなって、お腹と同等の大きさである。
しかしそのせいで、お腹との境目があいまいになってしまい、お腹の四段目と化している。


テスラ・ヴァイオレット 69kg→98kg
86・83・120→166・169・120

303547:2013/09/03(火) 18:39:18 ID:XlseOn1k0
医者(この患者連れてきたあの女の子、言っちゃなんだけど彼女がここか別の施設にお世話になるべきなんじゃないかなぁ・・・)
看護士(先生、それは言い過ぎです、確かにあの子は重肥満に分類されるでしょうけど)
医師(でもあの体型はなぁ、顔はすっきりしてるのにお腹周りなんてもう本場アメリカ並みじゃん・・・)
このような会話がされていたことはテスラには、予測はできど知るよしはなかった。
テスラ(なっちゃん、遙さん、葵さん、クルミさん、クレナさん。)
(無事に帰ってきてくださいね・・・体型もそのままでいてくださいね・・・)

今回はここまでです

305名無しさん:2013/09/07(土) 19:26:21 ID:BPivSfzM0
乙です!

306Sunny:2013/09/08(日) 01:56:21 ID:dc.c3oXk0
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1567_1.jpg

久しぶりにこちらに・・・
艦これの愛宕さんマジかわいい。

307名無しさん:2013/09/08(日) 16:23:52 ID:h13FWAb60
主に腹とほっぺがかわいい!

308名無しさん:2013/09/09(月) 01:24:58 ID:Q05GDzRw0
乙です!
登録者数と共に艦これの肉絵ももっと増えればいいなぁw

309名無しさん:2013/09/11(水) 08:34:32 ID:qxNwIBTg0
>>269のssの人って他にも何か書いてるかな?

310547:2013/09/12(木) 18:44:27 ID:jQBjkHYs0
前にも書いたことがあるなら、「前スレ○○○」とか「以前の××のSSを書いた者ですが〜」
といった具合に名乗ると思います。

ところで、書いたSSを元に絵師さんがイラストを書いてくれる場合がありますけど、
逆に絵師さんのイラストを元にSSを書くというのはやって良いことでしょうか。

311309:2013/09/12(木) 19:25:09 ID:nGohgJcY0
そっか、ありがとう

312309:2013/09/12(木) 19:28:24 ID:nGohgJcY0
途中しちゃった

俺が答えることではないと思うけど、別にいいんでないかな
絵を描く人にとっては悪い気はしないだろうし

313名無しさん:2013/09/13(金) 21:26:04 ID:54/NZ5Ew0
>>276
遅レスでしかもどうでもいいことで申し訳ないけど、ニーズは肥満化>膨体>>球体化だと思う
ピクシブの作品数や立ってるスレの数からみて
俺はどれも好きだけど
以上失礼

314名無しさん:2013/09/13(金) 21:45:34 ID:vCkuxHac0
厚みのある平面化は肥満化に見えなくもない

315名無しさん:2013/09/14(土) 19:00:26 ID:8JoMJKB20
>>314
わかる
>>310
いい……んじゃないか?
リスペクト、オマージュ。 言い方は何でもいいんだろうけど。
皆でもりあがれればそれが一番なんじゃないかな。

と、過去にやった奴が背中押してみる。

316547:2013/09/14(土) 21:45:46 ID:5Q/2T2G.0
312氏、315氏 ご意見ありがとうございます。

早速、自分のSSからイラストを書いてもらったお礼も兼ねて、
225氏のフェイトさんのイラストから、かなり短めですがSSを書いてみました。


ミッドガルダの街のある喫茶店、その片隅に、
管理局のエース・オブ・エースの異名を持つ人、高町なのはがいた。
その前から聞こえてくるのは、若き執務官、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンの声であるが、
「・・悪いけど、今日は会えなくなったって言って欲しい・・」どうも声色が弱々しい。
「でも、わざわざ来てくれたんだし、あの二人に会ってあげなよ」
あの二人とは、なのはが視線を向けた方の席に座っている紅い髪の少年、エリオと桃色の髪の少女、キャロで、
この二人、辛い境遇でいた所をフェイトに助けられている。
「・・・でも、こんな体見せる訳には・・・」
「  分かった、じゃあ私から話をつけてくるね」 
少し間を置いた後になのははそう返答し、待たせてあったエリオとキャロの所へ向かう。
   (・にしてま・・) (・つ芝居を・・) (・・・険だよ、そ・・) (・トさんなら、きっ・・)
「それじゃあ、場所を変えようか二人とも」 「「はい」」 「えっ?」

なのはは二人を連れてきたのは、取り壊し中のビルの近くだった、
しかも着くなり二人に少し待つように言い、なのははまたどこかに行ってしまった。
(一体、何のつもりでこんな所に・・・) 話をつけると言ったのに場所を変えたこともそうだが、
ここは待つための場所ではない。いくら今日は解体作業はやってないといっても、辺りには破片が散乱しているし、
中途半端に壊されたビルから巨大な欠片が落ちてくることだって有り得る。  
そう心配していたフェイト、そしてその心配が現実のものになってしまう。
二人の二十数メートル上の壁が崩れ、巨大な破片が崩れ落ちてくる。
それを知ってか知らずか、二人は目を閉じうずくまってしまう。
このまま放っていたら、確実に破片の下敷きになる     「!」
二人の耳に聞こえてくる風切り音、そして轟音。
目を開けた二人が見たのは、黒いバリアジャケットをまとい、金色の髪をなびかせ・・・
横に大きな体をして・・・胸と腹が前にも大きく張り出している巨体の女・・・
フェイトであった。

317547:2013/09/14(土) 21:53:30 ID:5Q/2T2G.0
「じ、じろじろ見ないで・・・・お願い」それは無理な相談である。
なにせ今二人の目の前に、恩人であるフェイトがその肥満体をさらけ出しているのだから。
ただでさえ狭いバリアジャケットの表面積は、脂肪によって押し上げられさらに狭くなり、おまけに覆っている部分は覆っている部分で、今にもはち切れんそうである。
二の腕はなのはやかっての自分の腰回りよりも太くなり、握ってるバルティッシュが小さく見えてしまう。
二本の脚は最早、一対のドラム缶である。
太ももの上半分がニーソ(?)に乗っかりながら、豪勢にはみ出してる。その様は極太のソーセージにも見えてくる程だ。
股間は密着したもも肉と布地で隠されているが、その後ろは逆に布地が押し上げられて完全に露出してしまってる。
つまり、大振りの桃の様な巨大なお尻が丸見えになってしまってる。
腹肉はバリアジャケットに収まりながらも、その上から柔らかさを主張している。
それほどの脂肪が付いたお腹は、重力に坑い、臨月の妊婦を超えるほどの大きさでせり出している。
それよりも一回り以上大きい胸は、フェイトの身長に並びかねない程のサイズを持つ爆乳である。
エリキャロの全身と同等の質量を持ちながらも、お腹に支えられて綺麗な円形を保ち深い谷間をくっきりとさせている。
首は脂肪に埋もれてしまい、頭と胴体をつなぐのは、二重になった顎だ。
その真後ろで、頭と背中に圧迫された脂肪がたっぷりとはみ出ている。
そして、あの端正な顔も付いた肉によってかなり印象を変えている。
鼻先を残して埋もれてしまった鼻に、狭められた口。
あの紅い瞳も頬肉によって圧迫され、やや細くなってる。

顔を赤らめ、瞳に涙を溜めながら、二人に背を向けるフェイトだが、
「「フェイトさん!」」 腰辺りに強い衝撃が来て、全身の脂肪が大きく揺れる。
エリオとキャロが抱きついてきたのだ。困惑してる所に、
「にゃはは、三人とも会えて良かったね」 上から聞こえてくるなのはの声。
見上げると、丁度破片が落ちてきた辺りにバリアジャケットを展開したなのはがいた。
「まさか、破片を落としたのは・・・どうして・・こんな・・・」
「信じてたから」 「えっ」
「フェイトちゃんは、多少見た目が変わっちゃっても、何も変わってないってことを」
「フェイトちゃん自身に教えたかった」
「そうですよ、フェイトさんは僕に、」「私に、」
「「かけがえの無いものをくれました」」エリオとキャロは、フェイトの腰肉を抱きながら、互いを見つめている。
細められて尚綺麗な目から、感涙をそっと流すフェイトだった。

318547:2013/09/14(土) 21:59:11 ID:5Q/2T2G.0
「知ってたの!?最初から!?」
帰る二人を見送るために、なのはに付いてきたフェイト。
もうバリアジャケットは解除し、今の格好は元々着ていた管理局の制服である。
・・・非番なのに制服を着てるのは、単に私服が全てサイズが合わなくなったからである。
特注の制服は、今のフェイトの体にピッタリとフィットしている。
いや、胸周りは少々足りてないようでボタンが引き延ばされ、
その谷間の一部が露わになっている。
「ええ、前にこっそり会おうとした時に見たんですよ」
「私たちは別に気にならなかったけど、なのはさんに止められて、」
「やっぱり自分から会ってほしかったしね」
「ともかく、また会おうね・・・次会う時までには少しは痩せておくね・・・」
「  ええ、次会う時はもっとイイ体になってると信じてますよ」
「それでは、さよならです。フェイトさん、それになのはさん」
完全に見えなくなるまで、二人を見送っていたフェイト。
その胸中には、今の自分を認めてくれた者に答える為に必ず減量してみせるという意志を秘めていた。その意志は、きっと報われるであろう。


ただし、その意志はともかく、もたらされた結果が長く続くとは限らない・・・
なのは(『今度は』、リバウンドしない様にね、フェイトちゃん♪)

フェイトの現在の状態 体重143kg B 162cm W149cm H156cm

以上で終了です。短くまとめようとしたら、短くなりすぎてしまいました。

319前スレ334:2013/09/15(日) 15:32:19 ID:nD09tihY0
547さん、乙です! 投稿頻度が高くて楽しみにしてます。
今更ですが、>>156の続きを投稿します。

研究所の廊下をクリームまみれになったイリーナはよろよろと歩いていた。
分厚い脂肪の段の隙間に白いクリームが入り込み、何とも滑稽だった。
イリーナは憂鬱そうにため息をついた。
「ターゲットを始末する前に…このベタベタを洗い落としたいな」
すると、都合のいいことに数m先に「浴室」と張り紙がされた扉があった。
「あそこで体を洗おう」

中に入ると、4畳ほどの脱衣所の隣にタイル張りの浴室があるだけの簡素な設備だった。湯船はない。
脂肪にひっつかえながらも何とか服を脱ぐ。
「太ったな…」
改めて自分の巨体を見ると、肉体労働を主業務とする傭兵だとは思えないプロポーションだ。
腹肉は局部を覆い隠さんとするほど張り出して、足元を満足に見ることすらできない。
頭をやや前傾させるとと、2重顎の二段目がむにゅりとせり出す。
膨張した乳房とたっぷりとついた腹肉が邪魔で満足にかがむことすらできない。

太ったことは頭では理解していたものの肥満した己の全裸を実際に目にすると、気分が落ち込む。
イリーナは暗澹とした気持ちでシャワーの蛇口を捻った。

しかし、ノズルから出てきたのはお湯ではなく、透明な粘液だった。
それが顔に振りかかると…イリーナの顔が一回り膨張した。
「何だこれは!?」
悲鳴をあげ、蛇口を締める。

しかし、粘液の流出は止まらない。
粘液は皮膚につくと、ついた箇所が脂肪で膨れ上がった。
顔、手、足、胴体…ところ構わず膨張する。
「こ、こんなの私の体じゃない…」
浴槽が自分の肉で埋まる。

200kgほど体重が増加しただろうか。
起き上がろうとするも300kgを超える自重では満足に立つこともできず。

立ち損ねて、大きく尻もちをつく。肉厚の尻肉が保護してくれたおかげで痛くはなかった。
浴槽中に地響きが響き、天井から石片がいくつか落ちた。
「くそっ、くそっ!」
涙をにじませ幾度も立ち上がろうとするが、腹についた贅肉が邪魔してそれも叶わず。
ただ、手足をジタバタさせることしかできない。そのたびにイリーナの巨体がたゆんたゆんと震える。

「違う、こんなデブ、私じゃない!」
野太い声で何度も叫びながらもがくがその動きは鈍重で。

息を切らせながら、ふと鏡を見ると。
肉塊と化した巨デブが、こちらを見ていた。
「これが…私!? このデブが私…なんだな…」
イリーナは自分の意識が歪んでいくのを感じた。

320名無しさん:2013/09/15(日) 23:31:30 ID:mflpZt2k0
>>319
おおおお続きが読めるなんて!
すっごく良い、乙です

321225:2013/09/16(月) 00:58:39 ID:99WoRmd6O
547さんありがとうございます!
自分の絵にSSが付くとは…
デスクワーク中心の仕事とストレスで太っちゃったのかなと妄想。
その後の展開もいろいろ想像させられる終わりで良かったです。
前スレ334さんも乙です!
身体能力に自信のあるキャラに否応なく太った現実を見せつけるシチュがツボなので楽しめました。
今後の展開にドキドキです。

322547:2013/09/18(水) 19:54:13 ID:HqHfBlDA0
>334氏 お久しぶりの続きの投下乙です。

>225氏 喜んでもらえて何よりです。
小生の妄想によるフェイトさんの肥満化の経過としては、
・一期以前 プレシアの元で魔導師として激しい訓練をしてた上に、食事も満足に与えてもらえなかったので
かなり痩せっぱちな体型だった。(これが公式だけどね・・・) 推定身長140cm後半、体重30kg弱。

・一期後 なのは達と出会えて幸せ太り。 体重50kg強。

・二期(Ace)直前 なのはとの再会が決まって慌てて減量。

・二期終了後 闇の書事件も解決し、新しくはやてと友達になり、しょっちゅう料理をご馳走になったので、
一気にリバウンド。体重70kg弱。

・食事を抑え、執務官目指しての勉強に集中したのと、なのはの撃墜のショックで元の体型に戻る。

・なのはが回復して、気が抜けたのと、執務官試験に落ちて今度は間食を度々取りつつ勉強したため、
またもリバウンド。 体重90kg弱。この時期にバストがメートルの大台を突破した。

・試験に合格し念願の執務官になる。この時には既に3桁の大台を突破していたが、
その激務でかなり痩せる。 体重60kg強。この頃にエリキャロに出会っている。

・執務官の仕事にも慣れ、休みが取れだした。
その休みはほぼ毎日なのはとはやてのミッドガルダの食べ歩きに付き合った。
そのせいでまたまたリバウンド。そして、このSSに至る。

・三期(Sts)〜 予定は未定・・・

323名無しさん:2013/09/20(金) 03:39:22 ID:DNJ2RrM6O
547さん詳細設定どうもです。
リバウンドを繰り返すたびに体重の振れ幅が大きくなっていくのがいいですね。
StS終了後はどうなっているやらw
一緒に食べ歩きしてるなのはとはやても気になります。
あとINNOCENTの方のプレシアさんは超親バカキャラなので
そこからもいろいろ妄想できそう。
文章にまとめる能力が無いので脳内どまりですが…

324225:2013/09/20(金) 03:44:12 ID:DNJ2RrM6O
>>323
↑名前忘れた…

325547:2013/09/20(金) 23:15:12 ID:z3DOCKek0
 なのはとはやては、「何故か」フェイトの都合が良いときにのみ食べ歩きをしているので、
「ほぼ」公式と同じ体型です。

そして、裏設定にレスを返してくれたことに調子に乗ってSSを連投、
ツインエンジェルSSの続きです。

「一件落着!?救出劇とその重い代償」
テスラの願いの後者は、全員が叶えられなかった。
クルミ、葵、遙、クレナの肥満化の経緯と結果はこれまでに書いた通りである。
ナインもまた肥満化を果たした。その詳細を教えるために少し時間を巻き戻す。

クレナ「この壁、分厚いっ!」 
ナイン「斬れない・・・」
マギア「ここから出るのは無理なのか!?」
クレナとナイン、マギアの三人は、あれから拉致されていた人達を逃がす手段を探して、
最深部の大型エレベーターを見つけたのだった。物資の輸送に使っていたこれは、
町の近くの小屋につながっていてこれを使えば手っ取り早くこの人達を逃がせる。
しかし、職員の持つキーを使わなければエレベーターにつながる扉は開かない。
扉を壊せば、セキュリティが働いてエレベーターが使えなくなる。
だが、周りの壁を壊しそこから入り込めば、後は何の問題も無く使える。
簡単じゃないかと思いながら壁に挑んだ三人だが、結果は上のセリフが示している。
マギア「何か方法が無いか、ちょっと調べてくる。クレナ、30分位で戻ってくるが、この人達は絶対に守るんだぞ!」
そう言ってその場を後にし上へ向かうマギア、ちなみにこの人達こと拉致されていた人達は、この近くの小部屋に隠れている。

326547:2013/09/20(金) 23:17:07 ID:z3DOCKek0
ナイン「クレナさん・・私に考えがあります」
クレナ「へ、何よナインちゃん」
ナイン「触手で私を壁に叩き付けてください」
クレナ「!そんなことしたら、あなたが太っちゃうよ!確かに触手の勢いと体重が増えた分を加えれば、壁を切り裂けるかもしれないけど・・・」
「そこまでする必要はないって!お姉ちゃんや白い娘ちゃんと同じ目に遭うことはないって!」

ナイン「お願いします」 クレナ「ナインちゃん・・・」
ナイン「姉さんやクルミや貴方みたいなカラダになりたいんです」
「それに・・・この人達を守るために」
(姉さんとクルミを仲間外れにしたくない・・・)
クレナ「なんかズレてる!!『建前と本音と下心がゴッチャ』って初めて聞いたよ!!」
ちなみに上から順に セリフ 下心・本音・建前 カッコ 建前・本音・下心 である。
 
クレナ「・・・分かったさ、望む体型にするのも、望まぬ体型にした償いの一つってね」
クレナはうなづいた。それを見るや否や、跳躍したナインに剣を振る腕の動きを妨げない様に触手を絡ませる。
クレナ「でやぁーーー!!」 壁にナインの体を叩き付ける位の勢いで触手を動かす。
その勢いも乗せたナインの剣の切っ先が壁に一筋の穴を開けた。
そして触手を下ろすとゆっくりと壁が切り開かれていく、
触手にその手応えと少しずつ重くなっていく別の手応えが返ってくる。
地面につくと左に向かって動かし、ある程度切り開くと上に向かって動かし、
最初に切り裂いた場所と同じ高さまで行くと最後に右に向かって動かすといった具合に触手を動かす。
壁が人間が通れる大きさの穴を開けるために、その切り裂かれた一部をゆっくりと後ろに
下げた。それを見るなり触手をほどくクレナ。
重い金属の塊を落とした様な、大きくて無骨な音と、重い肉の塊を落とした様な、大きくて柔らかい音がたった。
次の瞬間にクレナの視界に入ったのは壁に開いた穴に、肥満化を果たしたナインの体である。

327547:2013/09/20(金) 23:18:56 ID:z3DOCKek0
クレナ「!大丈夫!?」ナイン「大丈夫です」
返事をし、自重によろけながらも立つナイン。

その体は今のクレナと同等の肥満体である。
クレナ(ちょっとしくじったかなぁ・・・) 実は、触手は胸とお尻だけに絡ませていたのだが、ぶつけた拍子にずれてしまい全身に万便無く脂肪が付き、
その中でも胸とお尻が一回り大きいといった具合に太っている。
擬音で表すと「ドドン・ボン・ドドン」といった感じか。
それでもクレナが顔にだけは触手がいかない様にしていたので、そこだけはすっきりとした元の整った顔のままである。
しかし、かえって胴体と不釣り合いになっていて、そういう着ぐるみを着てるだけなのではないかと思えるアンバランスさがあった。
無論、今ナインの胴体を覆ってるものは着ぐるみなどではなく、重い脂肪である。
脚のラインは脂肪に埋もれてしまい、それだけの脂肪が付いた脚は太さも形もドラム缶の様であり、布地を張り切らんとばかりに押し上げている。
(前にも言った様に彼女らの衣装は体型に合わせてくれるので実際にはち切れることは有り得ない。)
その上のお尻は、スイカ越えの重さと大きさをもって後ろに張り出している。
二の腕は、太さこそ脚と同等だがクレナが剣を振るうことを邪魔しないことも意識していたためか、
こちらは以前のラインを保っている。その上で横にず太くなっている。
前は大きさは同等ながら、姉に比べて目立ってなかった胸も、尻と同等以上の巨大化を果たし、抜群の存在感と重量感を醸し出している。
衣装のデザイン上、盛大にはみ出し肉感と柔らかさを主張する下半分に、
覆う衣装をはち切れんばかりに押し上げ(もう一回言うが、実際にははち切れない)大きさを主張する上半分といった具合に分かれている。
肩口も横に広く膨れており、横幅は以前の倍以上になっているだろう。
そこからつながる首も太くなり、支えている小顔との不釣り合いさが際だっている。
逆に、支えるべきものに差をつけらているのがお腹だ。
自身も段差を形成するほどの脂肪を蓄え、胸を上から押し上げているが、スイカ大の重量は支えきれず、少し垂れさせてしまってる。


ナイン・ヴァイオレット 158cm 43kg→96kg 
85・57・85→114・91・112

328547:2013/09/20(金) 23:20:16 ID:z3DOCKek0
拉致された人達を地上に送りとどけ町までたどり着いたのを見た二人は戻ってくると言ったマギアをここで待つことにした。
下手に動き回ってすれ違ったり、先程のクレナの様に肉がつかえて動けなくなるのを防ぐためだ。
クレナ(しかし、この娘も私も普通の生活が出来るんだろうか・・・)
3桁近い巨体となった自分とナインを見比べていたクレナだが、
単パンと化したジーンズの尻ポケットからシックなメロディが流れ出す。
クレナ「あ、そういや、携帯取り上げられてなかった」
尻肉に遮られ少し手間取りつつも、携帯を取り出し耳に当てる。
クレナ「もしもし、クレナですけど、すみません、今は緊急時なんです!」
マギア「こちらマギアだが、本当に緊急事態だ!警察が来てくれた、今拉致された人はどうしてる!」
こうして、前回につながる事になる・・・

329547:2013/09/20(金) 23:22:12 ID:z3DOCKek0
夜更けの神無月亭、ここの一室に太りきった少女と成人女性が居た。
その合計重量は700kgを超えている。
広いはずの部屋も、彼女らの巨体と比べると狭く見えてしまう。
言うまでもなく遙達とクレナの6人である。
遙「・・・まさかみんな太っちゃってたなんて・・・」
自分のぽっこりと膨れたお腹をさする遙。
クルミ「アンタはまだ軽傷でしょうが!」
その数倍の質量を持つ自分の腹を遙に押しつける(つもりではなかったが、突っかかろうとすると体型上こうなってしまう)クルミ。
葵「確かに、遙さんはまだ良い方ですよ・・いへ、へっして羨んでる訳ではなくて、一人だけでも被害が少なく抑えられてなひよりだったと言う意味ですよ」
フォローを加える葵、しかし本心はともかく、トップ2の体重を誇る体格では説得力は無い。
テスラ「私たちもまだ良い方ですよ、自分からこうなったので」
そう言うテスラは、人一人の命を助けたその厚くて熱い体で、ナインに抱きついている。
ナイン「・・・」 ナインは、暑苦しいと思ってるのか、気持ちいいと思ってるのかは分からない、
少し頬を赤らめてるので後者寄りだろうか?
クレナ「いやまあ、私らの問題に巻き込んでゴメンなさいね」浅く頭を下げるクレナ。
胸とお腹がつかえて余り深く下げられないのだ。
ジャケットとGパンから、神無月亭の人から今の体型に合った服を貰い着替えている。
ちなみに、魔の者と対をなす天ノ遣が変身を解くと分解されていた元の服が、今の体型に合わせた形で再構成され、
もといこのSSの捏造設定により、今の遙達が着ているのは今の体格に合わせたサイズの学生服である。

合流し、あの職員用エレベーターから地上に戻った皆はツインエンジェルとしての本拠地とも言える神無月亭に帰ってきた。 
葵が一度連絡を取っていて、その間に調べていたので、魔の者のことは理解してもらえた。
流石に変貌した遙達の体型には驚いていたが。
マギアには色々話を聞くために別室に移ってもらったが、クレナは遙達と太ったという点では同じな為、こちらで待つことになった。

330547:2013/09/20(金) 23:23:49 ID:z3DOCKek0
合流し、あの職員用エレベーターから地上に戻った皆はツインエンジェルとしての本拠地とも言える神無月亭に帰ってきた。 
葵が一度連絡を取っていて、その間に調べていたので、魔の者のことは理解してもらえた。
流石に変貌した遙達の体型には驚いていたが。
マギアには色々話を聞くために別室に移ってもらったが、クレナは遙達と太ったという点では同じな為、こちらで待つことになった。

遙「これからどーなるのかなあ?」 葵「ひとまず、最低10日間はここで様子を見る事になるそうです、クレナさんとマギアさんも居てもらうことになりますが」
マギア「分かった」クレナ「まあ、しようがない事だね」
遙「じゃあ、学校はしばらくお休みってことに」
葵「遙さんはそへ程被害を受けてないので、普通に学校に行ってくだはい」
バッサリと切り捨てる葵だった。
クレナ「あれ、クルミちゃんはこういう時はすかさず、『遙は行ってなさいよ!』とか言うキャラじゃないの?」
マギア「いや、お前に何が分かるってんだよ、今日会ったばかりじゃねーか俺等」
クルミ「・・・・・」 遙「どーしたの、クルミちゃん。」
クルミ「・・・・・」 テスラ「寝ていますね」 
葵「やったり、この体で活動することで、かなひ疲れていた様ですね」 
遙「ベットまで運んであげないとね」
遙はひょいと抱えていこうとする。が、持ち上がらない。
300kg近い巨体を、生身の少女が抱えられる訳が無かった。
いや、持ち上げることは出来た、しかし支えきることは出来ずに・・
グラッ ブニョン クルミの体に潰されてしまう。
葵達が慌てて駆け寄り起こそうとするが、出来ない。
テスラ「進めない・・・」 ナイン「届かない・・・」  葵「やつはりですか・・・」
持ち上がる持ち上がらない以前に、彼女らの出っ張ったお腹が全方位に突き出たクルミの脂肪につかえて、遙まで手が届かないのである。
クレナが、魔の者の力をもってして何とかクルミを抱え上げたが、
クレナ(ホント、普通の生活が出来るんだろうか私達・・・?)
不安に思うクレナ、クルミは反対にすやすやと眠っている。
どんな夢を見ているのだろうか・・・

今回はここまでです。 次回でようやく完結です。

331前スレ334:2013/09/21(土) 19:37:56 ID:Yd9otHwE0
547さん、乙です! そろそろ主人公達がかわいそうになってきたw

雑談スレで話題に出ていたtsf要素ありの肥満化に挑戦してみました!
苦手な方はご注意ください。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1568_1.jpg
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1569_1.jpg

332名無しさん:2013/09/21(土) 20:34:46 ID:iKuHdlsc0
乙です!!
絵柄が可愛らしくてすごくいいですね!他の特殊性癖を合わせた肥満化もいいものです
しかし、おそらくtsf(性転換)ではなくtf(獣化)ではないでしょうか?間違ってたらすいません

333名無しさん:2013/09/22(日) 03:12:43 ID:R7ev2gpk0
tsf・・・ひょっとしたらチンコ付きになってるのかもしれない

334名無しさん:2013/09/22(日) 09:02:52 ID:q..iIlWQ0
まあそんな細かいことはどうでもいいじゃないか
>>331乙!
肥満化要素ありのtfは大好物だ

335前スレ334:2013/09/22(日) 09:19:03 ID:DS.m6UdI0
調べてみたら、獣化はtsfではなくtfですね。
知識不足で、お騒がせしました。

336名無しさん:2013/09/22(日) 14:12:58 ID:HVRPKxFc0
さすがにチンコ付は俺は苦手だなぁ・・・

337547:2013/09/22(日) 21:32:34 ID:cL7VjTtc0
自分としても「取れる」TSF(♂→♀)はともかく、
「付く」TSF(♀→♂)は苦手です・・・

それはさておき、334氏 他種特殊性癖付きのイラストまで書き上げるとは、
とにかく投下乙です

後、自分は基本的に登場人物に甘い書き手なので、遙達はちゃんと痩せられます(ネタバレ)

338547:2013/09/28(土) 22:49:46 ID:dIBfJGkw0
連投になりますが、一つ質問させてください。
ツインエンジェルSSの完結編が仕上がりましたが、これと書き溜めていたもう一つのSSを
明日の29の日に同時に投稿しても構わないでしょうか?

棒の人氏と違い、直接こちらに投稿しますので、
レスの消費が激しくなりますが、やっても良いでしょうか?

339名無しさん:2013/09/28(土) 23:30:52 ID:E5lR0THM0
元々あまりレスをあまり消費しないし何も問題ないと思います

340 ◆t3E9hfR0Bc:2013/09/29(日) 00:08:33 ID:EXbXpXIo0
547氏期待しています。
29の日ですので駄文ですがどうぞ

ttp://www1.axfc.net/uploader/so/3042924.zip
pass:himanka

今回はおまけで肥満化クトゥルフシナリオ三段を付けてます。
ちょっとクトゥルフっぽくしてみましたが・・・少しでもそれっぽくなっていればいいのですが・・・

341名無しさん:2013/09/29(日) 00:48:39 ID:IRqvBgBk0
何時もの人乙!
クトゥルフの根幹である名状しがたき者との
接触?をうまく取り入れていたのは中々面白かったですよ!

342名無しさん:2013/09/29(日) 12:16:08 ID:05HeNok20
乙乙
前にも書いた気がするけど肥満化ネタ以外に普通に話として面白いのがすごいw

343547:2013/09/29(日) 12:23:11 ID:QXsDKKnc0
棒の人氏、毎月の投下乙です(PCの不調でまだ読めてませんけど)
ご期待に添えられるかは分かりませんが、
29の日スペシャル、SS二大完結編を投下します。

まずはツインエンジェルSSの完結編です。
以前言ったように「痩せる描写」がありますが、ご了承下さい。


遙達六人は、巨大な浴槽に浸かっていた。
今の彼女たちの巨体を持ってしてもまだ少しの余裕がある程の大きさである。
クルミ「今日でようやく10日目・・・」
クレナ「しっかし、この10日間色々あったね」 
テスラ「気付いたことも多かったです。」
ナイン「例えば・・・」 自分と姉の胸に視線を向け、それから葵とクルミの胸にも視線を向けるナイン。
湯船に浮かぶ四対の胸はスイカと同等の大きさは共通してるが、
テスラとナインの胸は柔らかさに特化していて、お湯に浮かぶその様は、まさしく特大の水風船である。
しかし、その分重力下では垂れて、形が崩れてしまう。
それに対し、葵とクルミの胸はパンパンに張り詰めていて、
湯に浸かっていても、かなりの重量感を出している。
クレナ「そう、私の触手は脂肪だけを増やすけど、マギアの突風は筋肉も一緒に増やす。」
葵「だから、私とクルミさんもこの状態で動けたんですよね」
ここでは、湯に隠れて(大きさしか)分からないが、他の部分も同様である。
特に目立つのは、お腹。これだけの大きさを持つにはさぞ大量の食事が入り込むと思えるが、実際にはそうでは無い。
クルミ「こんなに出っ張ってるのに、食べ物は全然入らないなんて・・・」
そう、その巨体とは裏腹に今のクルミ達はかなりの小食になっている。
葵「胃が脂肪で圧迫されるので、実は肥満体の人は大食いに向いてないらしいですよ」
遙「ところで戻るのは、今日のいつなのかなぁ?」
浴槽を泳いで、クレナに近寄る遙。風呂は泳ぐところではないが、ぽっちゃりレベルの彼女には、デブ〜大玉レベルに合わせたこの浴槽は大きすぎるのだ。
ちなみに、今は日曜日の朝。この体型で季節は夏、寝汗が酷いので、朝にも風呂に入るのである。

344547:2013/09/29(日) 12:25:19 ID:QXsDKKnc0
クレナ「さあ、ちょっと他の魔の者に聞いてみても、全然知らないか『10日経てば、戻る』ってことしか知らないかだったからねえ」
見上げるクレナ、その丸顔は、いつの間にかにすっきりした本来の、
遙にとっては見慣れない、顔立ちになっていた。
遙「えっ・・・」 それを機に遙達の体がしぼみ、小さくなっていく。
数分後には、10日前と同じ体型に戻っていた。
遙「え?太る時に比べてあっさり済ませすぎじゃない?」

『いや、痩せる描写なんて書けませんし。』        本音
(だって、このスレ的には痩せる描写なんて誰得だし。) 建前

葵「ともかくこれで、本当に一件落着ですね」
テスラ「お祝いといっては何ですが、ケーキバイキングに行きませんか」
遙「え、さっき朝ご飯食べたばっか」
葵「賛成です」クルミ「賛成!」ナイン「賛成」
クレナ「・・・すまないが、私は遠慮させてもらおうか」 遙「えっ?」
クレナの拒否に驚く遙、自分が誘われているのを前提にしていたことではない。
クルミ「クレナって、そんなキャラじゃないんじゃあ・・・」
クレナ「いや、これが私の本来のキャラだよ。」 
マギア「ああ、いつもはこんな感じだったぞ、それはさておき行ってこいよクレナ、お前も戻れたんだしさ」 
クレナ「いやしかし、リバウ  グギュルゥゥーーー!! 
腹の虫の五重奏が、クレナの言葉をかき消してしまう。
マギア「はは、もう終わったんだ。遠慮せずに行ってこいよ」
葵「そうですよ、私達はもうお友達も同然じゃないですか」
クレナ「・・・じゃぁ、今回だけはご一緒させてもらうよ」
遙「わ、私も行くよぉ!?」

以前の服を着て、軽くなった体と軽くなった足取りで外へ向かう遙達。
それを微笑みながら見送るマギアだった。

345547:2013/09/29(日) 12:26:29 ID:QXsDKKnc0







それから更に一週間が経った。
早朝のグラウンド、葵・クルミ・テスラ・ナインの4人が走り込んでいた。
その体型は、(一部を除いて)すっきりとしたもの・・・でなかった。
あの時からは遙かに痩せているが、それ以前の体型からは確実に太っている。
体操着はパツパツで、上乳やお腹が大抵はみ出してしまってる。

どーしてこうなったかと言うと  クレナ「リバウンドの一種ね」
遙「リバウンド?」クレナ「私達は太ってから急に痩せたって言えるからね」
「体がそう認識しちゃってた所に、胃が脂肪による圧迫から解放されちゃった」
遙「うん、みんな毎日色々食べていたよ」
クレナ「遙ちゃんは、余り食べてなかった様だけど?」
遙「私はそれ程被害を受けてなかったから、あんまりお腹が空いてなかったからですよ」
そう、遙は17日前と同じ体型を保っていた。
半分ほどはお腹が空いてないからと断り、
もう半分で取ったのカロリーも、日々の運動とツインエンジェルとしての活動で消費し切れていたのだ。

346547:2013/09/29(日) 12:28:15 ID:QXsDKKnc0
クレナ「その分、私を誘ってくれたのは嬉しかったよ。」
「まあ、この体はご愛敬ってことで」クレナは以前の体型を保ってなかった。
葵達はクレナの都合が付くほぼ全ての場合で食事に誘い、クレナはその誘いをほぼ全て受け、結果彼女らと同等、同様の小デブ体型と化している。
背が高い分、元の体から結構な量の脂肪が付いた事がはっきりと分かる。
特に二段腹を形成しながらせり出しているお腹と、それを乗っけている丸太の様な二本の太もも、
そして前からでも横にはみ出しているのが見える程に大きくなったお尻が目を引く。 
本来は凹凸はそれ程大きくないが、整った体型をしていたクレナだったが、
大きさに差はあれど前回の肥満化と同様、下に行くほど更に大きくなっていく鏡餅の様な体に逆戻りしてしまった。
しかし遙にとっては、丸顔に微笑みを浮かべている、柔らかい物腰の今のクレナの方がしっくりきたりする。

クレナ 167cm 56kg 83・53・85
→ 73kg 93・101・110


グラウンドの方に目を向けると、葵達四人がそれぞれ異なる運動していた。
その体型、及び太り方もそれぞれ違ってきている。

葵「やはりこの一週間、暴飲暴食が過ぎましたね・・・」 弓を撃っている葵は、自分達の体の事情に途中で気付けて少しは抑えていたのか、一番被害が軽かった。
それでも、元の体型から比べると立派なぽっちゃり体型であり、胸とお腹がとりわけ肥大化した、いわゆるリンゴ体型である。
上着は更に増量した胸肉と、せり出した腹肉に押し上げられたっぷりと脂肪の乗ったへそ周りが露わになってしまってる。
短パンは、下っ腹に乗っかられ、もも肉に横に引き延ばされ、尻肉に後ろに押し上げられと上着以上に悲惨なことになってる。

神無月葵 157cm 43kg 91・58・88
→62kg 111・82・99

347547:2013/09/29(日) 12:30:40 ID:QXsDKKnc0
テスラ「 ゼイゼイ こればっかりは、あの二人のせいじゃなくて私達の自業自得ですね・・・ハァハァ・・・」
走り込みを続けているテスラも気付けてはいたが、「好きなもの スイーツ全般」が仇になり、葵よりも二回りは大きい小デブである。
 今回は顔にもしっかりと肉が付き、顔立ちの綺麗さを保ちながら丸顔と化していて、うっすらと二重あごができている。
胸もしっかりと、大きくなってる。しかし実は以前の二度の肥満化の時には、胸の方がギリギリ大きかったのだが、
今回はお腹の方が大きく肥大化していて、胸がサッカーボールならこちらはバランスボールである。
下半身にも、しっかりと脂肪が付き、特にお尻は胸と同等以上の大きさを得ている。
しかし、何よりもボヨンとせり出したお腹が目立つ。
胸や尻よりもお腹が大きくなってるあたり、言っちゃあれだが、
メタボ男性の様な太り方とも言える。
(最も、肌の張りと瑞々しさは紛れもなく少女のそれである)

テスラ・ヴァイオレッド 158cm 44kg 86・58・86
→ 74kg 106・123・109

ナイン「・・そうだね、姉さん・・」 二の腕と胸を大きく振るわせながら、木刀を振るっているナイン。
こちらは、グラマーとも言える体つきである。
ウエストはくびれの消えうせた寸胴だが、その上下のメロン大の胸と、サッカーボール大のお尻と見比べるとくびれてる様にも見える。
余すことなく脂肪が付いたその胴体はある種の色気を醸し出している。
しかし顔は真ん丸くなり、膨れた頬と顎が以前と変わらぬ目鼻立ちを柔らかいものに見せ、
可愛らしさを醸し出しており、ある意味今回も顔と胴体がアンバランスな太り方である。

ナイン・ヴァイオレッド 158cm 43kg 85・57・85
→ 66kg 116・76・111

348547:2013/09/29(日) 12:33:27 ID:QXsDKKnc0
クルミ「ふぅ・・ふぅ・・」 クルミは・・正直言って動けていなかった。
数歩歩いてドスンと尻餅をつき、よろけながらも立ち上がり、また数歩歩いて、の繰り返しをしていた。
前回は一番大きな肥満化を果たし、その分胃への圧迫と解放されたときの反動も一番だったのか、
クルミは今回も一番大きな肥満体になっていた。
しかも、年相応の低い身長から、数字以上に太って見えてしまう。
神無月家からもらった特注のジャージを着てるので、肉がはみ出たりはしてないが、
それでも尚、質量感を主張するほどの巨体である。
丸太の様にパンパンに膨れあがった両腕に、横幅を大きく延長させている広々とした肩口。
そして、臨月の妊婦の様に、垂れたり段差を形成する事なく、綺麗な円形でせり出した以前の倍以上の体積を有す太鼓腹に、
こちらも経産婦の様に膨れあがり、大きさだけなら、(張りは皆と同程度である)今の葵達の誰よりも大きい爆乳。
下半身は、脚と脚の隙間もラインも消え失せ、上半身に釣り合った一本の木の幹の様になっていて、
バスケットボール大のお尻がそこから突き出てる形になってる。
顔立ちは保っているが、頬はパンパンでくっきりとした二重顎が出来てる。

葉月クルミ 142cm 33kg 69・52・73
→ 81kg 134・130・128 

遙「みんな、ちゃんと痩せられるかなぁ・・・」
クレナ「いや、この体で言っても説得力無いけど、あの体型であそこまで頑張ってるんだ」
「あの娘達は絶対に痩せられる、1ヶ月もしたら、元の体に戻れてるよ、きっと」
マギア「それまで、お前が頑張るんだぞ、天ノ遣としてな」
遙「うん!」

349547:2013/09/29(日) 12:37:54 ID:QXsDKKnc0
「後1ヶ月で暴走か・・・どこに隠れてようかな」
「あそこにしなよ、天ノ遣が居るって噂の学園」
「天ノ遣!?そりゃぁ、そこに行くっきゃないね」
「そうそう、だってこういう伝承が残ってるもんね」

『天ノ遣に魔の者の力がふりかかりし時、天ノ遣はその力を血肉とし、動じぬ体を手にする』 
『また、魔の者が天ノ遣の力に触れし時、その者は鋼の壁をも貫く程の力を得る』
『そして、10日間が過ぎると、一度の喪失を経て、更なる力を得るだろう』



「堂々巡回? 減量と肥満化は背中合わせ・・・」


ツインエンジェルSS、これにて完結です。
2ヶ月間に渡って展開されていた、『小生による』、
天ノ遣の娘達の悲喜劇も、これにて終幕です。

350547:2013/09/29(日) 12:45:54 ID:QXsDKKnc0
続きましては、「イートマスターアスカ 完結編」です。
キャラクターと肥満化に関する設定自体は自分のオリジナルですが、
某ギャグマンガ日和から、「ソードマスターヤマト」を文章の土台としています

初の連投なので見直しきれずに、いつも以上に誤字が多いかもしれません。


「もしもし、月刊キョウセイヒマンカンの墨野です」
「え、彼女が出来たと浮かれてた夜野さんは?」
「それは追いといて、『イートマスターアスカ』、来月号で最終回です」
「ぶっちゃければ、打ち切りです」
「ええっ!!」「元々人気無かったんですけど、今月号はぶっちぎりで人気無くて」
「同人枠の『ヴィザー☆toloveる』より人気無かったんですよ」
「でも、ボクの小説やっと盛り上がってきたところなんですよ!四天王ポジとか出てきたし」
「戦いはこれからも続くみたいな感じでいいんじゃないんですか」
「でも、僕の場合、魔王ハバムードに主人公の母親が夫や娘と引き離されて過酷な労働を強いられていて、食事はドーナツやら鯛焼きやら余り物だけだし」
「ヴィザー☆toloveるとかぶってますね」
「かぶってないですよ!ドーナツと鯛焼き出てくる所だけじゃないっすか!」
「とにかく、ハバムードを倒さないとすっきりしないですよ」
「それにハバムードと戦うにも条件があって、四災王を倒さないといけないし、ハバムードを完全に食命するためには、輝ける鋼というアイテムから重厚なる鎧を作らないといけないし」
「しかも今戦ってる雷の四災王のラグラインは、別名ジ・生きたがりとも言われていて、命を十個持っていて十回は食力(パワーイート)しないと倒せないことにしてるんよ」
「なんでそんなグダグダ必須の設定に・・・」
「1年ぐらい引っ張ろうと思って・・・それと、主人公に生き別れた妹がいることを1話から仄めかしてるですけど、これはどうしましょうか?」
「まぁ上手くまとめてください」
「・・・はぁ、それで、何ページもらえるんですか?」「4ページです」
「少ねぇー!!同人枠の『ウィザー☆toloveる』も毎月5ページなのに!」
「ヴィザー☆toloveるも次回で最終回です、来週から鎧武も始まりますし」
「え、そうなんですか、それで向こうは何ページなんですか」
「5ページです」「ちきしょうーーー!」

351作 現 結一(547):2013/09/29(日) 12:49:18 ID:QXsDKKnc0
イートマスターアスカ  最終話 全てを平らげるとき・・・

「いくよ、ラグライン! 全力完食(パワーイート・オールライフ)!!」
「さあ来なアスカ!一度に10回食力出来れば、ワシを倒せるぜ!」
厳つい老人の姿をした雷の災王ラグラインに挑むのは、
「命」そのものを喰らう闘法、食力をもってして魔王ハバムードの軍勢と戦う勇者、
「イートマスター」の称号を持つ少女アスカ。
「でやぁぁーー!」「な!ジ・生きたがりの異名を持つこのワシを本当に倒しやがったー!」

少女そのものの体でありながらも引き締まった体躯をしていたアスカ。
食力によって得た魔力を栄養という素材にして、鍛錬で肉体を鍛えた結果だが
今回は四災王であるラグラインを10回食力したのだ。ただちに消化しないと命に関わる。
魔力への変換の方は問題ない。しかし、肉体への還元は筋肉よりも簡単にすむ脂肪という形にせざるを得ない。
つまり、太る。

割れていた腹筋は、たちまち脂肪で覆い隠されぽっこりと出っ張った丸いお腹になる。
平均的なサイズで胸筋に支えられ固めだった胸も、大きくて柔らかい立派な巨乳となった。
筋肉でパンパンに引き締まってた薄いお尻は、風船を膨らませたかの様に大きくなり、
脂肪で厚く、柔らかく、パンパンに膨れた。
怜悧な印象を与える顔も丸々と大きくなり、頬肉の張り具合はリンゴの様である。
横に割れかけた顎も、縦に割れた。(二重顎)

アスカ(18) 166cm 58kg→76kg
83・66・72→98・76・91               
                            P181

352作 現 唯一 (547):2013/09/29(日) 12:53:00 ID:QXsDKKnc0
着地するアスカ、しかし床にとっては、ラグラインと彼女の戦いに続く新たな試練だった。
そして彼は耐えられなかった。
砕け散り、アスカをすぐ下の地面に落とす。丸くなった彼女の体は重力に従い
らせん階段を転げ落ちていく。

その頃、この城の最下層では、
「ラグライン、やられちまった様だな」
すさまじい凍気をたずさえた壮年の大男、水の災王タイガンバン。
「彼の魔力は僕らの中では一番小さかったしね」
周囲に小さな風を巻き起こし塵芥を吹き散らしてる優男、風の災王ダイブーン。
「人間ごときに遅れを取るとは、四災王の恥さらしね」
すさまじき熱気とそれに相反する冷たい美貌を持つ女、火の災王カザイン。
「四災王の汚名挽回はこの私が」「この俺に任せな」「いや僕が」
「くらえ、重力圧撃(グラヒテイ・メガント)!!」「「「くぎゃぁ!!」
残る三人の四災王が集まっていたが、転がってきたアスカの体当たりに吹き飛ばされる。
「からの全力完食!」   

「ふぅ、ふぅ、ついに四災王を、全員倒せた」
経過を書くとあっけないものだが、結果すなわちアスカの身体は大変なことになっていた。
これまでにつけてきた筋肉をもってしても新たに付いた脂肪は支えきれず、垂れ気味の肥満体になっていた。
手足は丸太を通り越してドラム缶(この世界にはないが)並の太さで、
歩いたり、物を持ち上げたりすることには支障がないが、屈んだり、曲げたりは付いた肉に遮られてしまう。
顔自体はそれ程肉が付かなかったが、その真下の首は消え二重顎と一体化してしまってる。
3サイズは全て身長を上回るほどのサイズをもってアスカの視界と動きを遮り、それぞれ胎児どころか子供並の重さをもってアスカを地面に縛り付けていた。
特に、重力で垂れながらもお腹に支えられドンと張り出した胸は、まさに魔乳である。
お腹は大太鼓がごとき大きさで競り出た太鼓腹にして、鏡餅がごとこき柔らかさと深い段差を持つ三段腹である。
お尻は、後ろに張り出したその大きさでアスカの体を地面に縛り付けていた。
しかし、その張りと柔らかみは、アスカの感覚を地面から引き離し軽い浮遊感を与えていた。平時であれば、どんな絨毯よりも心地よさを与えるだろう。

アスカ(18)166cm 76kg→203kg
98・76・91→202・181・194

「いざ、ハバムードの城へ!」
変貌を遂げた自分の体に動揺すること無く、魔力を固め翼を形成し飛びだつアスカだった。

P182

353作 現 唯一 (547):2013/09/29(日) 12:55:42 ID:QXsDKKnc0
厚く重厚な扉が開かれ、その先に玉座に座る魔者がいた。魔王ハバムードである。

「よく来たなアスカ、お前は私を倒すのに輝ける鋼が必要だと思ってる様だが、そこまで太ったのなら別になくても倒せる」
「後、お前の母親は余り物の食わせすぎて太りすぎで働けなくなったから、最寄りの町に解放してきた、後は私を倒すだけだな、クククッ」

「アスカ、勝って・・生きて帰ってきて・・・」
娘の無事を祈る母、その体は太く、丸く、横に大きい。
年相応に肌に浮かんでいたしわも脂肪で引き延ばされ、顔も元々の端正さを保ちながらも丸く膨れたたため、アスカと同年代の少女に見えてしまう。
二度の出産と乳脂肪が多めの偏った食事によりスイカ大にまで成長した爆乳に、
強制労働でついた筋肉に支えられ、重力に抗い形を保ちながらも肥大化した巨尻といった具合に出るべきところはとても出ているが、
それと同等に引っ込むべきところが出てしまってる。
年月を経てたるんでいたお腹は強制労働により引き締まり、
その上で大量の栄養が詰め込まれたことで風船の様にパンパンに張り詰めている。
二本の太ももは隙間が無くなるほどに太くなってしまい、内股に付いた肉が互いに密着し変形している。
二の腕は、横に太くなったために短く見えてしまう。前に大きくなったお腹周りと比べると特にだ。

アスカの母(42)170cm 89kg 104・98・101

彼女の身長は女性にしては高いのだが、胸やお腹が出っ張ったり、肩口や下っ腹といった所にもたっぷり脂肪が付いたせいで、
横幅や前幅が急増したため身長が低く見えてしまう。
全体のシルエットは1つの樽の様で、「大人らしさ」「色っぽさ」は全く感じられない。
強いて言えば、「可愛らしさ」、そして「子供っぽさ」か。


「そう、私も生き別れていた妹が居たような気がしてたけど、そう言えばその町の町長の養子になっていたんだった」
P183

354作 現 唯一 (547):2013/09/29(日) 12:58:31 ID:QXsDKKnc0
「母さん、お姉さんは必ず帰ってきます、必ず」
かっては、臆病で泣き虫で痩せっぽっちだった彼女も、この町で過ごした日々を経て、
強く、大きく、太く成長していた。
意志の強さがそのぱっちりとした目から現れてるが、
まん丸い顔から与える柔らかい印象に隠れて、他人には分かりづらかったりする。
顎は二重になったりはしてないが、姉と同じく首との一体化を果たしている。
胸はメートル越しの爆乳で深い谷間ができてるが、
まだ15の子供らしくお腹の方がより出っ張っている。
そんなお腹周りは、大きさこそ中年太りの女性のそれでへその辺りで段が出来た二段腹だが、
若さというか幼さからの張りを持ってボヨンと出っ張っている。
下半身は上半身に釣り合うほどの大きさで、
木の幹の様な太く長い二本の太ももと桃の実の様な大きく柔らかい尻が、安定感とある種の色気を醸し出している。

アスカの妹(15)161cm 102・116・104
全体から見てもお腹が群を抜いて出っ張っているが、逆の意味で凹凸が出来たその体はある意味メリハリが効いてるバランスの良い肥満体である。
しかし、こ馬から落馬してしまったりと体重のせいでしばしトラブルを起こしてしまうのだが、そこはご愛敬。


「さぁ来いアスカ!」 「最後の食力だーーーー!!」



アスカの勇気と食欲が世界を救うと信じて・・・
ご愛読ありがとうございました。
P184

355あとがき:2013/09/29(日) 13:07:36 ID:QXsDKKnc0
イートマスターアスカ これにて完結です。
僕によるアスカ達の物語は幕を閉じましたが、
読者の皆さんによる、そしてアスカ達自身による物語は永遠に続きます。
それでは皆さん、次回作を書き上げるまでしばしのお別れです。

作者 まそっぷ
P185

356名無しさん:2013/09/29(日) 13:16:40 ID:CtZMLXNI0
二人とも乙でふ

357Sunny:2013/09/29(日) 15:46:12 ID:un0R9rtc0
今日は29の日ですね、というわけでPixivにも上げましたけどこっちにも・・・
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1570_1.jpg
ダンガンロンパ2やったことないですけどこの七海ちゃんかわいいですね。

358名無しさん:2013/09/29(日) 18:54:59 ID:/eT3/8P60
>>357
乙です
ダンガンロンパの七海の肥満化絵探してたけどなかったから嬉しいですw

359名無しさん:2013/09/29(日) 19:15:55 ID:kDBXvWzs0
お久しぶり、乙です
七海ちゃんは俺たちの豚

360 ◆t3E9hfR0Bc:2013/09/29(日) 23:55:26 ID:EXbXpXIo0
547氏もSunny氏も乙です

Sunny氏の絵が素晴らしかったので駄文の追加です。宜しければどうぞ

ttp://www1.axfc.net/uploader/so/3044131.txt
パス;himanka

まだ肉の日内だ・・・!

361名無しさん:2013/09/30(月) 17:23:00 ID:6t1ScAI20
t3E9hfR0Bcさん働きすぎィ!

362547:2013/09/30(月) 19:17:39 ID:YasXFauk0
棒の人さん、「三本」とも読ませてもらいました。
自分(にとって)の新しい試みである、「イラストからSSを書き上げること」
をこうもあっさり、それも29の日の内にやってみせるとは・・・、流石です

363名無しさん:2013/09/30(月) 19:58:56 ID:UmBhjz060
前にエルフの女王の話で職人さんがイラスト→SSやってるけどね…新しい試み…?

t3E9hfR0Bcさんマジお疲れ様です!毎月ホントに楽しみです!アイドルの話強制感あって最高でしたw

364547:2013/09/30(月) 21:13:46 ID:YasXFauk0
分かりづらいコメントですみません、
『自分にとっては』新しい試みだったんですよ。
やっぱ棒の人さんことt3E9hfR0B氏は、書くSSの質も量も凄いですね。

370管理人 ◆se.eiIUl2E:2013/10/02(水) 18:50:46 ID:WAVQA8960
喧嘩両成敗ということで削除いたしました。ご了承ください。

371名無しさん:2013/10/02(水) 19:06:23 ID:fxuMSyTg0
GJ

372soll:2013/10/17(木) 15:27:55 ID:xo8wklXY0
お久しぶりです。相変わらず型月キャラですが赤ランサーをペタリ。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1571_1.jpg

373名無しさん:2013/10/17(木) 22:28:43 ID:xGuUA4.w0
>>372
いつも乙です。
揉みしだきたくなるような良い身体だw

374名無しさん:2013/10/17(木) 23:01:52 ID:vQl.Yaks0
豊満な胸からなだらかに続く腹がすばらしい…

375kichi:2013/10/18(金) 14:30:19 ID:qRY3JQhg0
突発的に描きたくなったのでデブディズィー
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1572_1.jpg

376名無しさん:2013/10/18(金) 17:58:05 ID:CCINlDD.0
この暑苦しい表情がたまらんw

377名無しさん:2013/10/18(金) 18:22:24 ID:81mGng6E0
二日で二枚も絵が上がってくるとかいつになく豊作、これが豊作の秋か

378Sunny:2013/10/19(土) 02:09:04 ID:7vWJQWfA0
話題の小説を買って読んでみたら抑えきれず・・・!
ざっくりとした落書きですがよろしければ。

ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1573_1.jpg

379名無しさん:2013/10/19(土) 02:12:44 ID:IqFc9Hwk0
非モテの呪いででの支援絵がw作者さんが見たら超喜びそう・・・




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板