━━━ 欲望の魔法使い・やる夫の股間はストロンガー ━━━
∨/////` .､ ∨/, --‐`'‐‐-'‐└- ,,
. ＿_ ＼///__/_≧´////,-､,-‐､＿,-‐‐､/`ｰ--､
. ////`ｰ////////ヽ／////////////i/////∧
. ヽ､_/／ i//r'´//,'´////////////// l//////∧､
. ≧ ､}// l/ ,///,.'////////////ノ / i }∧////// !
. ＜//,'//!/,///!///////// ｲ ／ / / ',/i////// l
. ___＞i//i/,'///l////ｲ//／;／ ,' / ! ﾊ///// ! このシリーズの
. -- ﾆl//l i/// l, ' ﾑ/／._ ' /, '. --‐ﾘ､!/////.l
. ,-‐‐ !//!.!///.!. ' ￣￣ .｀ /' ´ ＿__' l/////.|
. ////',/ l////.l.z=====ミ ｲ丈ソ アヽ////i
. ///.人/i//// イ丈zｿ_, ` }-‐ -{ `ー-- ' !/// l
. ／´,ｲ//l////.|､` ￣ ＿ ﾉ i: ゝ ＿＿＿.ﾉ///.ﾘ 投下時お勧めBGMは？
/.ｲ//.i////ﾄヾ￣￣. |:. ﾘ`!i////,'
. //,'//.∧///iﾍ`ヽ / ﾘi///,'
. ,'/ ,///i/.i///l.∧. ー--─ ‐,‐' ,'///.,
,'//./!/ !///!/∧､ ` ｰ ´ ／/// ,'
. !//,' .l//∨/ l/ ∧.` , .' ;//// ,'
i/./ l./!/',//',∨∧ ＞ .／ !ﾘ'i//,'
l./ .i' .l/ ',//', },'＿ - ､ ￣, ‐-- └ ,'/,'/l
l' ! !/i ,//.', |＿ | ＞＜__ i´＿i ,'/,'//!
l/! .',//.,ト-≧-‐´r‐､f `' 〉-‐!;/,'//.l
∨ ',//',ヽ__! l ﾙ__ !,. ', /ｲ//i
l / / /l !ﾄ､ ﾊ __ l `､__
l l !l /l l l !l __斗l'"「 } l { / }
l l ｰ-l-L_l__l｜ ! ミ=j「 l ! l j l !l l
{ !l l ヽl,,,_「l''十''ノ ﾊ,,xj/=ﾐxl_ / j! l l l
! 代l l㌢示芯ﾐx 〃ん::(,ﾊ ｀jﾒ ! ;' ｜ﾄl !
l l ,,癶l ん::::(,ﾊ ヾ､ / {'{:::::::}j} ﾉ l / r‐､ j l l l 吉本新喜劇EDテーマ『エクスタシー』
!! ヾ ｛代;;;ﾉ ｝ ＼ / 乂ﾞ'''ﾞ丿 / /j } ! Y l__ l
人 `ﾐ,,,,シ彡 ヽ ／ ｀ミ~'''"~｀ / / /l /l j／ ＼l
ﾄ､ ＼ ｀~￣ ／ / / ! /:/ / ／ ＼ ヽ それ以外に何がある？
ﾄ､ l ＼ ＼ ﾄ〉 ｰ=彡 イノ j // j f __ ｛
:::ﾍ ﾄ､ `ミ__ ､_,, ﾉ / /／｛ /) l / ~''' 〉
::::::::ﾄ､ `ミ ＿二=‐ / ｀、 ／ / /:::::人 ｀"/〉〈 r､_ ｝ヽ
:::::::::ﾍ＼ ＼ ｛ ｝ イ::::| / l:::::::::::ヽ `'" })人 /:::::ﾊ
:::::::::::ﾍ ﾍ::`''ｰ- __ `ｰ '" ,.ィ::::::::::::l l::::::::::::::::}/ /:::::::::::〉
::::::::::::::ﾍ ＼ﾍ::::::::::::::::::＞--＜:::::::::::::::::::l l:::::::::::::::/ {:::::::{⌒
前Takeまでは雑談スレにて連載しておりました
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1402131080/
ああ、>>2さんが死んでおられるぞ！ｗｗｗ
,-‐-､
i i
| | , -‐ ──‐ ‐- 、
. |. |／ ＼
.,-‐-| ｜ ＼
/´ ヽ ○ ○ .ヽ さて、お待たせ
／ | ⊥-‐.､ | i
. | ヽ (´ | ,- ＿＿ -､ .|
ゝ-‐ ´ |￣´ / i´: : : : : : ｀i .| 前口上も完成したし、開始ですよん
＼ ＿ ノ |: : : : : : : : | !
＼ ヽ､＿ .| : : : : : : : :| /
ヽ､＿, |: : : : : : : : | ／ 安価の用意しつつ、ごゆっくりお楽しみくださいな
＼ ｀ ‐---‐ ´ ／
｀ ‐- ── -‐ ´
━━━ 妄想炸裂シリーズ ━━━
.
『欲望の魔法使い・やる夫の股間はストロンガー』
Take 06
.
| | ＿ ─ ､‖´ ＼ スレも独立して心機一転、
| | ＞ ´ ／´￣ {｀ｰ-､ ヽ 今日も張り切って参りましょうか、
| |／／ ´ / | ｝ ＼ ｝ ドタバタ恋愛新喜劇!!
∨ ' {/ / / /ﾊ , || ｝ ヽ |
｝ ∧ {/ |/＼|/| ﾊ ｝| ｝八＼｝ | さて、お話の前提条件は以下の通り
/ｉ ｝ 从_ ＼ ∨/＿ﾘ | ｝ ﾘ ﾘ
/. | /｀ｰ⊂⊃￣ ' ＼ ,ﾘ ト､ / 『やる夫は・・・・・・』
/. | / | ｝ /￣/ ⊂⊃|/
/ /(ｉ_ノ | ｉ｀｝ / / ノ ﾊ 『王都の老舗の呉服屋の三男坊』
/ / 〉, | ﾊ ::::｝ー'_ イ | ヽ 『数年前まで、実家暮らし』
ﾉ／ { ∨ | ｝::::｝ｰ､ｉ::レ:ｉ | ∧ 『家を出た後は冒険者稼業（魔術師）』
／ ／ | ∨ | |:::｝、ｉ_ｉ::ｉ_.{ |L ∧ 『邪神パゥワーで、魔王にジョブチェンジ』
／ ／ .八 ∨ | {:::::| ｝::ｉ_ｉ:::､ ､:|､∧
／ ／ /-＼∨ _｝:::| ｝_ｉ::ｉ_ｉ::ヽ､ｉ_＼_､ 『現住所、人里離れた古塔』
／ ／ ／ {:::::::{ヽ Y::::::::｝ ｝::ｉ_ｉ::ｉ_ｉ:ヽヽ ｝＼ 『邪神パゥワで初恋の女ＧＥＴ完了』
／ ／ ／ ￣L::{ ｰ:::: | ｝:::ｉ_ｉ::ｉ_ｉ::::｝ヽ.ﾉ ＼ 『煩悩炸裂タイム開始、秒読み段階』
/ / ／ 八 ｝/ ｝:::::ｉ_ｉ::ｉ_ｉ::ｉｰ,∧､ ＼
./ / / ＿＿ ∨ //／ ﾘ:::::::::::::::::/∧ ｝ ＼ ＼ 『でも、ひと月くらいしたら勇者がやってくる』
/ / /:::::::::＼∨:::::::::::::::::::::::::::::/ ｝ ｝ /＼ ヽ 『逆立ちしても勇者にゃ勝てない』
/ / （::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::/ / / ヽ ｝ 『悔いが残らないよう、好き放題してね』
// / / / | ﾄ､{ ∨ヽ ヽ
. // / / | l. | | ,.ィ ￣ |｀ヽ:.. ! :.
// / / .' | |八 |ﾊ |!＼ }ﾘ Ⅵ l |ヽ }.
. // ' ' :. | | { ヽ. ﾘ{.! } ,ｨ≠ﾐ､ | ∧{ ﾘ i ちなみに、今までのえろ動・・・・・・
' ′ | |!. | | |イi∨ ＼__| || ´ | ; | ﾘ :.
| | | |:. { {: /{i从i ＼ } ﾘ :.:.:.:. | /ｲ ,∧ :.
| | | | { ∨ '， ', ,ｨ⌒ ｀ ' ､ }/ﾑ} | '， じゃない、愛の記録のお相手は以下の通りでございます
| | /｀ヽ '， ヽ }从_{! _,...イヽ /イ_,/ { ヽ
{ { {⌒ ' / } ＼､ :.:.:.:.: ／ｲ,.f ⌒ } ｲ :. ＼
| | |＿ ∧! ﾄ､＼ r ､/ Y ヽ::/: : : : / / {_{ i ＿＿_ ､
ﾏ{ ￣ ヾ､ ＼〉 ､,｛ l{ _人 ｀ ー‐ ' ,:' |∧ {,ィ//////}_ ＼ 参考にでもしてくださいな
＼ __〉 ﾄ, ヽー ＿／ //∧ {/////r_//7 ＼
/// }∧､ ｀ヽ///＞- ､ ∧/ ∧ ∨////｀∨ ｀ヽ
, {イ{ /Y^}⌒ヽ､_ ∨/// / ,∨/∧ ∨ ヽ ＼
／/ / ,.ｨ^}人{_,.-- ､_ } ＼_/,ィr-､,.ｲ//∧ :. :. :.
／ { ｛ ' ,〉-､! |//／╋┼,〉////∧ :. } }
／ | / ／ }〉ｰ- ､ }ｲ╋┼╋///r-,/ } ;/ | |
/ :. { ／ }!ﾏ |╋┼╋/// / /ｲ | /
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いのようです』
柏崎星菜（お姫様）、
明堂院いつき（王子として育てられたお姫様）、
プレシア・テスタロッサ（皇太后）、
ナナリー（王女）
アスナ（姫騎士）、
メディア（宮廷魔術師）、
神裂火織（法王の娘）
高良ゆかり（王子の乳母）、
セルベリア・ブレス（将軍）
浅間智（冒険者兼巫女）、
シャルロット・デュノア（国王の娘だと発覚した幼馴染）
アナザーブラッド（国王の妾の娘）
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いとして帰ってきたようです』
C.C.（国のお抱え魔術師）、
高町なのは（魔導騎士団団長）、
先代巫女（護国神社巫女）、
葵喜美（昔なじみの皇女）、
涼宮ハルヒ（自称勇者）、
雛苺（寵の薄れた王妃）、
武蔵（行かず後家のメイド長）、
四楓院夜一（暗殺ギルドのギルド長）、
ヴィータ（近衛騎士団の一員）
シルヴィア（女王様）、
坂本美緒（国の将軍の娘）、
紫苑（属国からやってきた、人質同然の王女）
『やる夫の股間はストロンガー』
古手川唯（御国の大臣の娘）
メアリ（隠された、女王の双子の姉）
ルイズ（一目ぼれした大貴族の娘）
雪代巴（東方からやってきた武家の娘）
ラクス・クライン（国教教会の女教皇）
以上、登場順
出展作品省略
-‐==ミ
. ／ ´ ヽヽ 以上を前提として、お待ちかねのヒロイン安価!!
／ ﾉﾉ_
// 'ア⌒ヽ⌒＼
. / ／ { { { 八 '､ 『やる夫が魂売ってまで追い求めた女は誰？』
〈/ / / |八 ∨ ｲ い
. f⌒)|八 |＞＼/＜|ノ| |八 条件は
＼ ∨ ｢" r'ｰ┐"∠ィ|) ＼__ 『やる夫ＡＡ録ⅡにＡＡが豊富にあること』
∨ 人 ､_丿 ｲ| , ＼ ＼ 『同上、固有えろＡＡがあること』
／ ∧｣｣≧,=y≦ト八 V⌒) 厂 『上記二つを満たすうえで、>>１の知識とインスピレーションに導かれた結果』
／ ﾉ 'ｰ什ﾄ什|├‐) ）く. ＼
/ （ （ くr::::::::::└∠／ ＼厂
|／＼ ＼|＼r｢|:::::::::::::r＜ F_ヲ/⌒
＼ﾉ 厶乂＿／Ｘ/┘,｣:.:＼ ある程度以内のお時間に推薦されりゃ、順番はあまり関係なし!!
|:::::|ﾏ┴く￣￣＼厂 さあ、レッツ・推薦!!
l∧| ー‐ﾍ
＼∧ 『キャラ名・出展作品名・職業』でお答えくださいな!!
ｰ'
お武家のお嬢様
↓○とかじゃないから安価じゃなくね？
・俺らがてけとーにキャラ上げる
・>>1がこれは！と思うキャラをピックアップする
・職業はフレーバー
こんだけ覚えとけばおk
／￣￣￣＼
／ _ノ ヽ_ ＼ 初恋の相手の名前は『T-elos』!!
／ （＞） （＜） ＼
| ::::::⌒（__人__）⌒:::::l ばつーんぼいーんのけしからんお嬢さんに見えてその正体は、
＼ |r┬-/ ／ 王国魔導研究所の技術の粋を結集した、人型決戦魔導兵器!!
. ｸﾞｯ /⌒/＾ヽ､`ー'´ ,ィヽ、
/ ,ゞ ,ノ , ＼ いわゆるホムンクルスだなんだという、
l ／ / ト > 魔導人造人間でございます
ヾ＿,/ |／ ／
| |／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ っていうか
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 冷静に考えると、これありなんかなあ？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ ホムンクルスと恋に落ちるとか・・・・・・
/ ／ ＼
{ / ＼ ',
,.', {-- ,,. - ＜ ,, - ‐,
／⌒ヾヽ .j ／ ` ＜ ,.ィf/////,|
i≧､ ./ ＼ / _ ､ ＼///////|
i///≧/ / ﾊ { / ＼＼ ヽ ＼/////,
|///// / / ', //, ', ', ＼ ∨///,|
ﾏ/// / ir≦三三≧ ! .!. ', V///!
V/ i |／ ｀ヾ | i | i i///
/ ′ | | | ., .| | .! | |//
, / / / , N乂 ﾉj/|/ | | | | |ﾑ
/ / .′., .| |ヾミ三三三彡斗f''´__/ , .|ハ
i/ | | | !. |,ｨzzｘ､', ! {ｨf泛ﾘjｿ´/ ! .! ',
/ .| | | ﾏ代ｚｿ: ＼ﾄ､ |: : : : : //! ′, ,
', ﾄ. ', ﾏ!: : : : : : : : j : : : : : /ｲｨ / ./ ',
_ ヽi ', ', ＼: : : : : : : : : : : : : : :i/|./ ./
__ i ,＼ .|＼{＼ ﾍﾊ.: : :ー ' : : ／}/!:V i :, ／i
iﾆi＼ | ', ＼ ／: : : :＼!/|＞: : : : : . :ｨ／ j/|: 乂 ', ', .／ ,
|ﾆ{ニ＼, ､ ＼,: : : : : : : ::ﾏ{: : :≧ =≦彡イj／: : : :`'' :ー-..､ ヽ／ / , ／:{
|二,ニﾆヾ ＼ {: : :,..イ ,: : ＼: : : : }: : : : :＿ : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ / .,／ /ﾆ!
.!二',二二ヽ ﾊ／ /:' : : : : : / }＼.: '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨ /二/二|
ﾏﾆ:ヽ二二＞_ ´ ー ､: :_ ／- .､ .}: : : :: :}＼: : : : : : : : : : : : : : / /二./ニﾆ
∨二＞.:´: : : : ` ＜ ./ （_ ） } ￣￣ / i ',: : / : : : : : : : ／ {二/ニニ|
,,.イ/: : : : : : : : : : : : :＼{/ /,.ｲ＿＿ }､: i: : : : : : :／ ..ｲ／ニニﾆ
／/// : : : : : : : : : : : : : : / ／: : : : : : : :.｀'' ＜ ヽ: : : : :／ ／／ニニニ/
.／//// : : : : : : : : : : : : : : :/／: : : : : : : : : : : : : : :＼ ＼: :/ {／ニニニﾆ/
.,ｨ//////!: : : : : : : : : : : : : :., :' : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}ヽ. ﾏ ／ニニニニ / ＼
////////{: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ://ﾊ }ミ=≦ニニニニニ./ ＼
ﾑ///////,ﾊ: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :////i ﾊニニニニニニニﾑ
{//////////＼: : : : :: : : : ′: : : : : : : : : : : : : : : : : :.／////,!/ニニニニニニニ/ 八
.i////////////≧==zx,: .:i: : : : : : : : : : : : : : : : : ,,イ//////,| ＼ニニニニ＞ ' ..ｲ ＼
ﾏ///,＞.: "´: : : : : : : : :ヾ}ﾐミｘzz,,_:_: : : :_:_z=≦/////////八 ./｀ヽ-- ´ __ イﾆﾊ ',
ヾ／: : : : : : : : : : : : : : ／',: : :｀''＜//////////////////,′／ . `ﾏニニニニﾆ∧ ',
＼: : : : : : : : : : : :イ: :i: :ヽ: : : : :.＼////////////////イ i ∨ニニニﾆﾆ∧
:≧=z -- .=≦ _|: :.|: : : ＼: : : : :＼////////////ｲ | i. ∨ニニニニ ∧
/ / { {: : |: : :/ /ヽ: : : : : ∨///////.／ | | ∨ニニニニ:∧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○
＿＿＿
. ／ ＼ o
／ ⌒ ⌒ ＼ 。
／ ,.=・=､ ,.=・=､ ＼
.| （__人__） |
＼ ゝ-u' ／ ・・・・・フヒッ
／ ＼
えろいからね しょうがないね
可愛い女の子、しかも褐色銀髪のボインでムチムチやぞ。
人間じゃないなんて些細な問題だ。
＿＿＿_
／ ＼ ま、いっか!!
／ ＼ ／ ＼
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼ ええと、あれだ
| （__人__） :::::::::::|
＼ `^´ :::::::／ 魂あるから形ができるんじゃなくて、
／ ー‐ ＼ 形あるものに魂宿る、でいいじゃん!!
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼ でもって、その、あの、なんというか
／ （≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼ 手が届かないというか、届かせたらあかんというか
| |::::::| |
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i 何とも微妙な、許されるような、
／ ヽ !l ヽi 許されざる様な、そんな恋だったけど!!
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ < 今、人生最大のチャンスがやる夫の手の中に!!
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ そういう訳ですんで、さっそく!!
。o（゜＞） （＜゜)o 。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 溜まり溜めた欲望を解放してまいります!!
| |r┬-| | て
＼ `ー'´ ／( ｀´) そ ああいうホムンクルス的な人は、必要知識以外何も知らんてのがお約束!!
／ ＼ﾉ ﾉミ
|＼ ＼・ ・ ＼____ノ ってことは、あのけしからんわがままボディなのに、中身は無垢な乙女!!
＿＿＿_
／ ＼ こっちの言うことを全て信じるであろう、インプリンティング状態とか滾りますわ!!
／ ─ ─ ＼
／ -━- -━- ＼ 高貴な乙女、淫蕩な美女、その他諸々もう思うままの行く末めざし、
| （__人__） | あのわがままさんを思いのままに育てられるとか
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ あー、もー、わが人生に一片の悔いなし!!
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ちゅーわけだお
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | テロスちゃん、久しぶり
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ というか、初めまして、かな
ｨ
／/
ｨ／ /
/ / |
/ / | ,へー--､ ,,＿_
ゝ ゝ-‐| ヽ ﾑ ￣`ヽ
へ＼ ＿＿__| ﾑ ヽ _＿＿＿
/ ＼／::::::::::::::| l | ﾍ ／::::::::::::::::::::::ヽ
,/ /／,ｪ三｀ヽ| ‖ | | | l／::::::::::::::::＿:::::::::/
/ |,'' ::::::::::: l| |:.| | | | | l::::::::::::／ ヽ:/
/ l | 弋 ｀┬´ /| i::::| | l l l i |::::／ _-＜ }/ 初めまして、にきまっている
/ | | |ヘ､..｀￣／::ﾘ:::::| 从l人| |i | ∠´ ヽ /
j ｌ | l:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::|ﾘﾘ彡イ| レ|／ ゝ-ｸ ／
l li | l ﾄ::::.:.:.:.:.:.::::::::::／ r=示ﾏ"7ノ ﾚ ／ ／
| l |l | ー二三ー-イ ﾉ ,,ゞ-ｸ / l / ／ ／ヽ ＼
ヽ| ｲ ﾍ Y≠r=ミ ヽ | / ゝ ／／ ヽ＼ 私はお前の顔なんぞ知らんぞ？
ヽl ヽ| ﾑﾍ ﾄ,,ゞｲ l / ／:::／ ヽ
＼| ∨ > ', ヽ ヽ／l:::／ |l ヽ
∨ ＼ ﾑ , - ､ /::Y | |ﾍ ヽ お前、誰だ？
ヽ-＼ ﾏ _少 /.:::::| ゝ|_ ヽ 丶 ヽ
寸＞､ 丶 ／l:::::::|r::::::::::::l ヽ ヽ 丶 なんで私のことを知っている？
∨ﾑ ＞=- <二《:::／::::::::::::::｣ ヽ ヽ
∨ﾑ |l i :::l| |ミ::::::ノ￣ ｀ ー---―
人外属性を捨てるなんてとんでもない！
子供は作れるようにしよう（迫真
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ ま、テロスちゃんがこっちのことしらんの無理はないおね
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ 初めてであった時、テロスちゃんはまだ硝子のベッドの中で寝てたんだし
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＝-､ ､
／ ヽ ヽ
ヽ ヽ
ﾉ ヽ
＿＿＿ /ヽ/ ゝ
／´´ｨー ｲ / ｿ /／ ﾍ
／ ／ |ﾉ:::::ヽ､ﾍ ヽ
/ / ／/ , ﾘ― ミ､ﾍ ヽ
/ / / i |l |二ミ ﾍ ＼
,ｨｪ―┴＜ l | || || | } } |ゝ, ヽ ？？？？
寸::::::::::::::::::::::::::l | |:| || |ゝソ ノ ノ::/ l ﾍヽ
∨:::::::::::::::::::::::::| || |:ﾄ |::|≧=ーｲ:/| | ll ヽ
∨´￣￣ ＼l |l￣|,Zﾆﾐ ､|､::::::::::::::/| ﾉ | | |l } どういうことだ？
寸 ( ):::::ヽ ﾍﾄ､ ヽ弋:ｿ }| ｀ ーｨﾘﾉ | ﾘ| | ||
//ヽ :::::::::ヽ ヽ ` ､ |ソ-' レ ﾘ
ﾉ ﾉ | lヽ､::...... ヽヽ ' j
| | | ＞-､:::ﾄ- -‐ー, /､
| | | : ::| ＼＼ ￣ ｲ＼:::､
| | | : __:| ＼:＞､ __ ｲ_|l Vﾑ
| |l | 「:::::ー「::::::|ーl´｀>ﾏ:::::||l
| || | : |::::::::::::|::::::|:::::|／/ l:::::| |
| || l_ -'└＝＝|:::::|- < / |=<ﾄ､|
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼ 王国の魔導研究所、そこでテロスちゃんは生まれたって知ってるおね？
／ .ｲ '（●） .（●）＼
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ 実を言うと、やる夫はそこに一度招かれて、
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | テロスちゃんを見てんだお
. ＼ ヽ ／
＿＿＿
／ ＼ っていうか
／ ＼
／ ノ ヽ､_ ＼ まー、その、なんというかね
| （ ●） （● ）. |
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／ テロスちゃんの開発・・・・・
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ じゃねえ、誕生育成プロジェクトに誘われたっていうかね？
/ l l |::::::／／ ....... ＼＼:::::|ヽ | l l
/ | l ／ | ／ { .::::::::::::::. } ＼| ＼| | l
_ -― ￣| |＼ ﾍ ::::::::::::::::: / ／| l | |￣ ― __
|:::::::::::::::::::::| i |:: ＼ ヽ ::::::::: ノ ／::::| l | |:::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::|＝=_i| l::: :::＞... ＿ ...＜::::::::::| _=i＝,|:::::::::::::::::::|
/ |:::::-ー ､:::|_i |l＼:::...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| i／ | | i |::::: ‐-､::::| というと
/ |:/ r‐､ ヽ| l-＝|≧‐＼:::::::::::::::::::::::::::::::／-≦j＝|-/ j／r‐､ ヽ|
/ / | { } | | | 彡斧ミiヽ＼:::::::::::::::::／,r示ﾏミ j / / { } /
/ { | ゝ ｲヽ | l ヽ弋ゞｿ ヽ ヽl ヽｿ j丿 弋ゞｿ ノ ノ // ゝ ｲ/
{ l ヽ ＼| l ゝ￣ ゝ ￣ ／ノ// ／ /ヽ 貴方はお父上たちのうちの一人？
| ヽ::: | ヽ /// .:/ ヽヽ
| l 人ヽ:::: ', i､ ／ / .::／ﾍ l ﾊ
| ／ l ヽ:::::::::', ‐::‐ /:::::::／ | ヽ|
l l 丶::::::'., __.＿,:.__ /::::／ l |
| | | l 丶::::'., 丶＿_ ｲ:::／ l | |
| i | i ヽ:ヽ ヽ. イ/:::/ | l |
| | | l ＿|ヽ:ヽ :::＞... ＿ ...＜::::/::/ |＿ | l |
| | | |::::::|:::r―――/ ヽー――.l::|:::::| | |
| ! |:::::|::::|::::::::::::::/ / ヽヽ::::::::::::|:::|:::::| ! |
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u | そのお父上っての、やめて
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ やる夫は、結局その話断ったんだから
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | |
/´ / ./ | | |
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
, ィ
／ /
〈 {r⌒ヽ
, --ヘ、〈￣` ｰ- 、
/ /⌒ヽ1 ヽ ＼ -一ｧ
/ /'⌒ヽ. ! lヽ ／ -ｫ / そうか、じゃあお前は部外者だな
ｲ l （( }l /| 〕 / ／--ｫ //
／ / {ゝ_ ／ |l/ィ1| /ｲ´ {_／／
/ |/l ゝ-' / 伝ﾃ イ_ ／ /
l ヽl ＼ノ /l/レｸ｣ イ だが、何故断った？
. -‐'´￣￣￣｀二ｱ / {／l| |
, ´ -､ ￣ __ ｀ヽー/／＿jl | _
／ ／ ＼.〉 `ー'{/ｲ厂＿j」 ｜ ／´ヽ イ´｜ 私の知る限り、
.／ ＿＿_ . ィ´≠ーｧ---―r==rｹ⌒勺／＼＼ｰ―-､/ __ |／ , / 父上たちはだな
ゝ、 Y （ { _｣ﾉ＞{＿{ソー‐r＝､ | / / ／ / /
ー―― ＞----- ､} ∧ ヽrく／く 〔_／ノ 厶_) ﾉ_｣ ／厂／} / /
＿＿ {f-､ﾍ {し' Y´ ／ ／ィ勹ﾊ / ﾚ' / ／ ／ 資金も潤沢、尊敬も受けていると、
ゝ=込㍉{ ／´i｀丶└ '´ /-､ハﾘ / /l / ／ 随分仕事に誇りを持っていたぞ？
八 { 人 ｀} ｲゝｲ} 川 {こ ｲ ソ∨
／｀TTｆ ｀¨¨ｱ´ ／(_ｿ し' ／㌦ゝイ
／ }人 j ,しイ/ /l }个ーく Y´ -､
／ {ｆ⌒ Y ´ ﾉ{/ イ l V＼＿丿 ／ |
／ ﾉﾍ{___廴 ｨj {_/ / l } し' ,'
／ ｆ{＿_｣j＿_,ﾙ' ／{ー― ､| / /
＿＿__
／ノ ヽ､_＼
（●） （● ） ＼ そこは個人のものの考え方でね？
／⌒（__人__）⌒ ＼
| ) ) u. |
＼ `ー'´ ／ ま、些細なことだから気にしないでくれお
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ ヽ /
＼_,,ノ| ､＿ノ
／ ｀､
,-ｲ i/_⌒｀
ノ /ヽ |/, ､ヽ、
／ , /,,...- ､ ', , ヽ
/ ,'/_.．- 、｀}.i ', ',
ｒｰ-y. ,'ﾘ, { o ヽi.ﾊ ', l そこまで話しといて気にするな、もあるか
', _l l| ｀ヽ __,-'"ﾘ } ; ﾊ｀ｰ､
'{ｒ|. lﾐﾄ_､_.Y _,-'"ﾘ ,' .ﾉ-､ ｿ
ゝﾚ'ﾊﾉゝﾂ ｀´ ,'ｴｱl ,' /⌒)/ 事は私の誕生に、
＼ ', , 从ノ`／ アイデンティティに関わっているじゃないか
/ヽﾄ、 _ _ / ／ヽ ,,／￣） ＿_
/ ,' ヽヽ ｀_ イ / ヽ .／:::::,,...-,ｰ'" /
ﾍ ＿/ ＿ﾉ ／ヽ .l ﾚ ゝ､ ＿ヽノ,,...-ｒ´,ニ｀丶､／
_ / ﾍ |ゝ ｀丶､_,-'" ヽ´ l ￣_´ /~ｒ´ //:::::::::::::::( o｀丶､ そこに興味を持つのはいけない事か？
', ｀丶､ { ', ',l/ __ﾆﾆ{､ ノニニ´ ヽ （:::::｀ｺ/〈__:::::__::::::::::::::::::::、 )
',/￣ ） } /-ｰ´.／ ｀ ´i ｀丶､ ', ', ゝ /::::ヽ:::::｀( ヽ,,..- ─ ｰ--ｧ
'、:::::::〈 〈 /.:::::::::〈 , '´ .ｌ::::::::::::〉､! ',､|_ゝ、:::::::::::::＼ ヽ｀ｰ----´丶､ __
',:::::::::〈 ,'ゝ:::::::::::::＞'＜´:::::::::／ /', ', ｀ー-- .､∧ ｀ ,' ｀ｰ- ＿ﾉ
',:::::::ヽゝ､＼_,／.人 ヽ__ ./ / 〉 ', ヽ ｀ゝ､_,' ', ` 、 ヽ、
〉:::::::::::::::､`ー ´ ､ └-´ / ', ', ヽ. ｀ｰ、 ﾊ ヽ
（）:::::::::::::/'､ ヽ ￣／,...-,' /_', ノ ヽ } l `ｰ´
｛ ヽ:::::::::| }ー-｀＞＜~/ ノ ／ / ヽ ゝ」
} ｒ'ﾐ:::::::∨ ',:::::::::::::[]:::::::::::::/ / ヽ
,'_ﾉ:::::::::::/ヽ､',::::::::::::',',.:::::::::l ／ ヽ
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ アイデンティティって・・・・・・
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u. |
＼ u.｀ ⌒´ ／ また小難しい言葉並べちゃって
ノ ＼
／´ ヽ
, ．-―- _
_／ ／´
／ < /､ゝｭ､
／ /--ヽ､| ﾑ､_
／ /ｨヘ､:::::l |＼＼
/, / ⌒ `/ l ヽ ヽ 何が難しいものか
// /| ゝ 丿/ﾘ l l, ．----､
{/ { {::ヽ.....::::::://ﾘ / }:::::::::::::::::::::::/
ヽ |l,､|((ｯ､:::::::;ノ_/ﾉ / /ﾘ::::::::::::::::::::/ というか、質問に答えてくれ
ﾉ,| / ｀ "_ﾋｸノ//ﾘ//ノ￣￣｀>::::/
|.ﾑ ` ノ＜ ´ （ ）,／::;ｲ
/::;ヽ`=ｰ ｨ´＿_ ,,,,......´．-<´ 私の生まれの意義に興味を持つ、
/:/ ｰ‐≦:::;-‐彡´:::ﾏ ' , ＼ /＼ そこに思いはせるのはいけない事なのか？
/:/ ／::／,-ｭ´:::::::::::ノ､ ' , ,｀､ｰ-/:::::::::ヽ ノ
l＞‐- - 三ｪ_ﾊ ヽ>::r-'" `ｰ-､ .l /ヽ|::::::::::::::ﾍｰ--＜
/､::::::::::::::::::::::､＼ /,/::::ヽ´￣ _ ｀| ゝ Y'ヽ:::::::::::ﾍ 二＝ー─ ノ
|::::ゝ､__::::､ヽ＼ヽﾄ､Y￣￣￣/ ﾍ. | / .| ',:::::::::∧ ー-ミ＼ 彡
|:::::::::/ ＼＼＼＼){ミ二､--Y ∧ | { | ',:::::::r‐Y ミ》
,!:::::::/ﾌ/ ＼)＼) }:::::::::／ヽ. ヽ ∧ ＼ ヽ| ',:::::ゝｧ-､ ＼ / ＼
/:::::::{y/:::::::::ﾍ_,/ノ:::::::/ （ ）/ﾏヽ ∧ｰ-'､ | |:::::( )ゝｨ､ ／⌒ヽ ＼ ー=㍉
/:::::::::ﾏ/:::::／^＼:::::::::/ ノ / 'ヽ ヽ ∧ ーﾏ ノ ﾉ:://:::::::／::::/ / /ヽ ＼ } ﾘ
＿＿＿
／ ＼
iニーヽ ／─ ─ ＼
iニ＿ ￣￣／（●） （●） ＼ なこたーない
⊂ノ￣￣| （__人__） u |
⊂ ヽ∩ ｀ー´ ＿／ 人間だれしも一度はそこに思い悩むもんだお
'､＿ ＼ ）
＼ ＼ ／ ／|
|＼ ヽ ／ |
／ / ', ＼
／ { ', ＼
i､ / , --,-ヽ､ ,/＿＿_ ヽ , ｲ
|::::＼ l ／/ / ﾍ / ＼ ヽ＼ | ／::::|
|::::::::｀/ / / /＞-´-､i ＼ ヽ:::::::::::|
|:::::::::/ ,' / /::::::::::::::::::ヽ ヽ ∨::::::| ではおしえてくれ
∧::::/ / /::／￣￣＼::ヽ Y::::∧
｜ﾍ::l /< { ( ) } > ﾊ |,ノ |
ﾄ ､ l i ,/＼＼ ／／ ,| l | イﾌ なぜおまえは私の誕生プロジェクト参加を断った？
ﾏﾍ| | l＼::::::::....二....:::::::;イl |i | /
ヽ| | |´弋ﾝ,､::::::::::::::;ｨ'､'ﾌｼl |l |´
| | |, ￣ ｀ヽｨ´ ￣ '| | ,|
/ | |ﾑ l､ /| | | 私に関わることは、そんなにくだらないことだと思ったのか？
／ ヽ.| |ﾊ ﾍ. ｰ ｲ/| iﾉ ,ハ
／ ヽ | ﾍ､| ヽ､｀ ﾆ"´ ／:|//| l ＼
／ ヽ|／l |_:::::ヘ __ イ:::::::|/ﾍ| ﾘ ＼
／ _,彡-‐'|､ |／::::|l !|::::＼| |/｀ｰ- _ ＼
／ ＞ ¨´ ／:::::／ｨ―ｭ＼:::::＼/' ｀ ー ､ ＼
＿＿＿_
／ ＼ なわけないお
／ u ノ ＼
／ u （●） ＼ なんというかさ
| （__人__）|
＼ u .｀ ⌒／ その計画でやろうとしてることに、疑問持っちゃったんだお
ノ ＼
／´ ヽ
ｨ
／/
ｨ／ /
/ / |
/ / | ,へー--､ ,,＿_
ゝ ゝ-‐| ヽ ﾑ ￣`ヽ
へ＼ ＿＿__| ﾑ ヽ _＿＿＿
/ ＼／::::::::::::::| l | ﾍ ／::::::::::::::::::::::ヽ
,/ /／,ｪ三｀ヽ| ‖ | | | l／::::::::::::::::＿:::::::::/
/ |,'' ::::::::::: l| |:.| | | | | l::::::::::::／ ヽ:/
/ l | 弋 ｀┬´ /| i::::| | l l l i |::::／ _-＜ }/
/ | | |ヘ､..｀￣／::ﾘ:::::| 从l人| |i | ∠´ ヽ / 疑問？
j ｌ | l:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::|ﾘﾘ彡イ| レ|／ ゝ-ｸ ／
l li | l ﾄ::::.:.:.:.:.:.::::::::::／ r=示ﾏ"7ノ ﾚ ／ ／
| l |l | ー二三ー-イ ﾉ ,,ゞ-ｸ / l / ／ ／ヽ ＼
ヽ| ｲ ﾍ Y≠r=ミ ヽ | / ゝ ／／ ヽ＼ 何を疑問に思ったと？
ヽl ヽ| ﾑﾍ ﾄ,,ゞｲ l / ／:::／ ヽ
＼| ∨ > ', ヽ ヽ／l:::／ |l ヽ
∨ ＼ ﾑ , - ､ /::Y | |ﾍ ヽ
ヽ-＼ ﾏ _少 /.:::::| ゝ|_ ヽ 丶 ヽ
寸＞､ 丶 ／l:::::::|r::::::::::::l ヽ ヽ 丶
∨ﾑ ＞=- <二《:::／::::::::::::::｣ ヽ ヽ
∨ﾑ |l i :::l| |ミ::::::ノ￣ ｀ ー---―
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ・・・・・・どうしても教えなきゃダメ？
／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼
| （○） （○） u |
＼ （__人__） ,／
／ ｀⌒´ ＼
＿＿
/／⌒ヽ ＼
___ ,,. ィ. ゝ
,.ィ ´., ／} !／く
____ ／ / /-=- ミ } ヽ
i///≧/ / ﾑ:.:{:.:i:.:し.| ＼
V//// / /! {//≧=-彡! ,
∨/,レ ! i /: :!_!_ト ﾑ///沙! i ﾄ ! ああ、もう、煮え切らん!!
ヾ{:.:.:.:| ト {: 赱ﾒ､: j/: 二 / / !
＼.:.ト!: : : : : : : : !: 沁ｱ__/ /.､
i ＼:.}: : : `ミｰｧ: : : : /_ﾊ_/:.:.:.> ∧
／i ,: }}}: : : : : :,.ィ≦ﾆミ､{ 0）／ / ', ／}ヽ そうやってうだうだ言われるのは好かん!!
|＼ ／ ./ ! __/_,.. -=＝ミ=／≦三三ニヽ. / ／ﾄ.／ ! ',
∨/＼ く { { ./三三三三三/／: : : : :｀ヽﾆマ≧-､/ { / .| }
∨//,＼__} | | /三三／ : : : : {: : : : : : : : : :}ﾆ三）/: :! /./ ＿__j__ ﾘ
V////,く i ／ フ三/: : : : : :ノ ー- ､: : : :.人三彡! 〈 （/ ／:::::::::::::::｀ヾ 教えろ!!
V////∧ ∨:ヾ/.三ヾ: : : ／: : : : : : : :｀:.７:.:.:0）:.:.:.|: : } /,.:'::::::::::::::::::::::::::::ヽ
∨{＼//} 〉: :{≧=ー-イ: : : : :i : : : ,.ィ≦/// ◎}ﾊヽ{/:::::::::::::::::::::::::::::::::::}::',
}/! ）ヽ {: : :{__j＼___＞==-- y≦三三//,:.:.:.:ｲiﾘ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::',
ﾊ乂ｲ ', ／ （oヽ/{三三ﾆ} {ﾆ三三〈//／/// /::::::::::::::ゝ:::::::::::::::／::::::::::',-､
,.ィ{///∧ __}./ }≧=ゝ=---' ニニ＞////// /::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
／:::-‐::ミ＜´ / ./ ヽ//三三} ! {三三},'///// /::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
/::::´:::::::::::::::::::｀''ｰ- ..,,/ >ﾊ三ﾆﾉ ! ー--へ////V:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::,
.{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ー:.y'//＜二 iニ三V////i:::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::i
｀ﾞ''ｰ= ::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::ﾊ///{三三} i! {三三}////:.!::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::;′
｀ ７￣￣ ,＞/:::ノ: : V//三＞､ i , ＜／ ,..ィ: : ';:::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::;
./ ,r=､ {::::::/i´|: : : :∨/≧i: : ∨: :く r///: : : ';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::;′
/ / }::::::}==!: : : : ∨//{: : : : : : } }//: : ,: : :';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
./ / （⌒） V ￣} }: : : : : ＼/乂: : : :ノ ノ/!: :./: : : :';::::::::::::::::::::::::::::::::＞.:´｀ヾ'
/ /ノ ≧=/___ ノ､!: : : : :､: : V//７７/ ///レ': : : : :.';:::::::::::::::::::::＞.:´/////∧
./ {{ ／ ７ ｒ--- ': : : : : : :ヽ: ∨//i/////,i: : : : : : : i::::::::::::::;:ィ´/////////∧
|／ 乂/: : : : : : : : : : : : :＼V//!/////: : : : : : : :}:::＞.:´/////////////∧
|＼ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ﾊ////!: : : : : : ／:／:／//////////////∧
| ＞=ｫ彡三三三三ミ:､: : : : : : :ヾ=彡ﾊ: : : :.／::::/:／/////////////////∧
| |彡三三三三三ミ:.､ : : : : i: :}人ム: : /::::::///////////////////////i!
| ﾑ彡三三ﾆミ､: : ｀ヾヾ＼: : レ' ヽi::::::i!::{//////////////////////|
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ はい、すいません、ごめんなさい!!
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / | 言うけど、笑わないでくださいお!!
＼ |ｪｪｪｪ| ／
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ ガラスのベッドの中で、昏々と眠るテロスちゃんを見た時、
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼ この胸にズキュゥゥンときました!!
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ でもって、こんなかわいい子を、
> / ）ヽ < ただ、あの、兵器とするためにだけ生み出すって、
( ＼ ／ __ﾊ ） ／ ) 錬金術やら魔法やらってなんなんだ、って思いました!!
＼ ﾞ ／ヽ ﾞ ／
＼_／ ＼_／
_＿＿＿
／ _ノ ヽ_＼ ちょうど時期的にサァ!!
／ ∩ｌ＾ｌ^ｌnnｌ^ｌ^|＼
／ 。ヽ ‖ ﾉ ＼ 月下騎士団解散直後だったもんでさあ!!
| ／ 人 ｌ |
＼ ／ /|ii!i!|＼ ＼／ 先行きとか不安になってて、変な方向に考えが飛んじゃったんだろうけど!!
. | /. |;;;;;;| ＼ |
｀ｰ´ なんというか、『これはあかんわ』と思っちゃったんだお!!
＿＿_＿_
／ ノ' ＾ヽ_＼
ﾟ ／ ｡;'⌒） （⌒ヽ＼° だから、根暗乃未婚の邪神と契約して!!
／ o'ﾟ~（___人___）~o°＼゜
| ﾟ |/⌒ヽ| ﾟ | 国の一つだって滅ぼせるだけの力手に入れて、
＼ ｀ ⌒ ´ ／ 何をしたいかって考えた時に!!
／` ´＼
/ ｀`"´ ヽ あの、テロスちゃんを、なんというか、その!!
.| Ｙ Y |
.| | | | 我儘勝手の極みだとは思うけど、何とかしてあげないと、と!!
だがそれがいい
, -=- ､
￣｀ヽ ヽ
_ } ｀>
_,､ .- 千,ｨ,/ ／、
___ ,-=´／ ,' /_-ｰ -､ ヽ
∧ ｀＼ ' / ,' ,' i | ｨ￣ ＼ i ＼
/＼ ∨ ､_ ＼ { ,' ,' ! ﾄ'､ _ﾉ_ｙ, ﾊ ヽ
. |i l fﾍ ヽ〈 ｀丶､`{ i_」士ﾐﾄ､ ｀ ´ /ﾘ ﾊ }
l.i l | ﾍ /ヽ、 ヾ｀(_)｀ヾﾞ､_| 仗卞 ｀ｰ=_千ﾘ l| l ﾉ それで、私を浚った？
|.i l | ﾍ / ヽノﾉ＼ﾞ､. ヽ、 ￣ , ﾋﾗ刈 |ﾚ´
. |.i l | ｒ〈´｀ヽ .} ,' ,'＞､ー-, ´ /ｰヽ'
.. |.i l | | ,ﾍ } |,' ,' ,' ∨ヽ ｰ_- ／ ﾘ
. |.i l |.. | i ﾍ ﾉ .|. ,' ,',ｰｆ.∨',.` - イヽ Y
. |.i l |.. |.| i ヽ | __ . _ .ﾄ 、 .∨,/ ', i | ', }
}.i_l_|..／ |.| l } {. ` ／ ＼ `- >-=-､. | ／ﾞ､
r' ヽヽ_ |.| ｌＹ 〈.. / //｀ー>､二ノ｀ｰ一、 ',
〉 ｀ｰ､ヽゝ、ノ, 〉 ､ { ｒー-,-_､_,-'"::::ヽヽ´二_ |"', .|/｀ヽ
（ _ ﾉノ､｀ ｀"}// ノ､＞､ゝ｀ ヽ、:::::::::＼:::｀丶､ } .| }',
ゝィ `ｰ´::::::::ヽ / /／人 」..＼ゝ、 ヽ:::::::::::::',:::::::::｀丶､ .} ',
／ ::::::::::::::::::::::ﾉノ-´~〉´/ {. ', ｒ｀ヽ｀丶､_ヽ:::::::;;;;;;;;_::::::::::::::.ヽ| }
.〈 ::::::::::::: ｀ｰ<￣ ,' ,' |／ /,. ',{ ＼ ::::::/￣ ,' ＼::::::::::::::Y,'
＼::::::::::::::::::::ヽ.,' ,' !_. / .', ヽ､ ＼〈 , ' ｌ:::::::::::,'ﾉ
＼ ::::::::::::::: ヽ ｀丶､ヽ' , ヽ､ ヽ ノ ｀ ､ i:::::::::ノ/
ヽ ::::::::::::::::｀ ､ ,' ヽ ゝ、 ヽ｀ー´ゝ、 ｀i^ー´./
`ヽ :::::::::::::＼ ,' ヽ::＼ ヽ ::::::::: ヽ /::ｌ／/
/ ,｀ ､:::::::::::｀ヽ､ } :::::: ゝ-´::::::::::::::::ヽ_/::::{／
/ ,' ,' ＼ :::::::::::｀, /､ :::::::::::::::::::::::::::::::::::l|:::::::}
＿＿＿_
／ ＼ その通りだお!!
／ _ノ ヽ､_ ＼
／ /⌒) ⌒ﾟo ＼ なんというか、その
| / /（__人__） |
＼/ / ｀ ⌒´ ／ 女の子なら、女の子の幸せとかそういうの、あるんじゃないかな、って!!
, ィ
／ /
〈 {r⌒ヽ
, --ヘ、〈￣` ｰ- 、
/ /⌒ヽ1 ヽ ＼ -一ｧ
/ /'⌒ヽ. ! lヽ ／ -ｫ /
ｲ l （( }l /| 〕 / ／--ｫ //
／ / {ゝ_ ／ |l/ィ1| /ｲ´ {_／／
/ |/l ゝ-' / 伝ﾃ イ_ ／ / ・・・・・・ふむ
l ヽl ＼ノ /l/レｸ｣ イ
. -‐'´￣￣￣｀二ｱ / {／l| |
, ´ -､ ￣ __ ｀ヽー/／＿jl | _
／ ／ ＼.〉 `ー'{/ｲ厂＿j」 ｜ ／´ヽ イ´｜ だったら、ちょうどいい
.／ ＿＿_ . ィ´≠ーｧ---―r==rｹ⌒勺／＼＼ｰ―-､/ __ |／ , /
ゝ、 Y （ { _｣ﾉ＞{＿{ソー‐r＝､ | / / ／ / /
ー―― ＞----- ､} ∧ ヽrく／く 〔_／ノ 厶_) ﾉ_｣ ／厂／} / /
＿＿ {f-､ﾍ {し' Y´ ／ ／ィ勹ﾊ / ﾚ' / ／ ／ お前、私相手にえろい事したいんだな？
ゝ=込㍉{ ／´i｀丶└ '´ /-､ハﾘ / /l / ／
八 { 人 ｀} ｲゝｲ} 川 {こ ｲ ソ∨
／｀TTｆ ｀¨¨ｱ´ ／(_ｿ し' ／㌦ゝイ
／ }人 j ,しイ/ /l }个ーく Y´ -､
／ {ｆ⌒ Y ´ ﾉ{/ イ l V＼＿丿 ／ |
／ ﾉﾍ{___廴 ｨj {_/ / l } し' ,'
／ ｆ{＿_｣j＿_,ﾙ' ／{ー― ､| / /
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
ｨ
／/
ｨ／ /
/ / |
/ / | ,へー--､ ,,＿_
ゝ ゝ-‐| ヽ ﾑ ￣`ヽ
へ＼ ＿＿__| ﾑ ヽ _＿＿＿
/ ＼／::::::::::::::| l | ﾍ ／::::::::::::::::::::::ヽ
,/ /／,ｪ三｀ヽ| ‖ | | | l／::::::::::::::::＿:::::::::/
/ |,'' ::::::::::: l| |:.| | | | | l::::::::::::／ ヽ:/
/ l | 弋 ｀┬´ /| i::::| | l l l i |::::／ _-＜ }/
/ | | |ヘ､..｀￣／::ﾘ:::::| 从l人| |i | ∠´ ヽ / なんだ、そこで何をそんなに驚く？
j ｌ | l:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::|ﾘﾘ彡イ| レ|／ ゝ-ｸ ／
l li | l ﾄ::::.:.:.:.:.:.::::::::::／ r=示ﾏ"7ノ ﾚ ／ ／
| l |l | ー二三ー-イ ﾉ ,,ゞ-ｸ / l / ／ ／ヽ ＼ お前の行動と、行動理由を照らし合わせて考えるに、
ヽ| ｲ ﾍ Y≠r=ミ ヽ | / ゝ ／／ ヽ＼ 私相手に性欲発散したいんじゃないのか？
ヽl ヽ| ﾑﾍ ﾄ,,ゞｲ l / ／:::／ ヽ
＼| ∨ > ', ヽ ヽ／l:::／ |l ヽ
∨ ＼ ﾑ , - ､ /::Y | |ﾍ ヽ
ヽ-＼ ﾏ _少 /.:::::| ゝ|_ ヽ 丶 ヽ
寸＞､ 丶 ／l:::::::|r::::::::::::l ヽ ヽ 丶
∨ﾑ ＞=- <二《:::／::::::::::::::｣ ヽ ヽ
∨ﾑ |l i :::l| |ミ::::::ノ￣ ｀ ー---―
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）. （○）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ） いや、まあ、確かにそこもあるけど!!
| u .｀ ⌒´ / / ／ ／
＼ / '` ´ ／
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 あるけど、あの、なんでまたそんなストレートに言いはりますのん!?
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ'
, ＿
,ｲv /´
∨ .{ ,ｨ ¨¨', _
,∨ﾄー―‐‐ |:::::::::::::',ﾑ
, ﾊ ｰ Ⅴ ｀ヽ }::::::::::::::::',ﾑ
ｰ===ｧ {／￣ Ⅵ ∧_i::::::::::::::::::|::::i なんでも何もあるか
. / .i!| ﾟ: : : :} iⅤ}}. ', { |／￣＼_|_::|}
, .ﾊ!ｰ-- ' i}匕ﾊ} .i } } |:::::::::::::::{ ∧ﾑ
iﾊ{ {{≧x＿／,ｲ以ｱ/./ i!:::::＿::::::ﾏ ﾑ} お前、私のこの格好見て分からんか？
|!{.! .l| ',《似.:.:.:.:.:.:.:.:彡/ /|／. ｀ヽ .ﾏﾑ
ヽ ヽ＼}!.:.:.:ヽ __,.:.:.// ／ノ!／￣＼ ', ﾏﾑ
＼Ⅵ} 乂.:.´.:.:.:.:.ｱ .／ }′.:.:.:.:.:.:Ⅳ.',ヽ} 私は、そう言う視覚心理戦及び
__ , `´ ヽ', ヽ r≦{ ./┴／.:.:.:.:.:.:.:.:.| .Ⅵ::/ それの発展形交渉術も専門分野だからだ
{{ ﾄ､ .／ ,､／ Ⅵ /ﾊ .ﾚ' /.:.:.:;:.:.:.:.:.:.:..:| } }/
. ﾄ､ .| ﾄ､〉-/ {ﾍｰ ノ/ 〉,x≦.:/ヽ.:}..:.:.:.:.:.:.:} }ﾘ
{:::::＼{ ∨.:/_.└―┤rt｀ヽﾆﾆﾆﾆ′ '{:.:.:.:.:.:..:/ /
',.::::::::::}, x≦:::フ￣／｀}¨＼￣ ｀ヽ. ', ',:.:.:.:.:./／ 一応、知識としては持ってるんだよ
Ⅴ .／:::::::::::::::ヽ.:.:i ／.:.:.ノ::::::::::::::::Ⅴ ',.:..:/
. ／〈´ {::::::::::::::::::::::≧匕≦´::::::::::::::::::::::/｀ヽ Ⅴ
. ／ ＼ﾍ:::::::＞.:.:´.:.:.:.:i!.:.:｀.＞ ,::::::::::／´ ,ｨ′i
.. ／ ／ ',｀:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:::ｰ‐´::ﾘ.. |
／ ′/ Ⅵ:.:.:.:.:.:.:＞:´:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.}:::::::::ノ .!
／ ./ / }｀¨¨ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀,ァ‐┴≦´} .|
／ / / へ｀ヾｰ┘.:.:.:.:.:.:.:.:./__＞' / ,ﾊ/― , ┘
／ / / ／::::::::ヽ.∨､ヽ.:.:.:.:, x≦/:::::/ ／´￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ しか・・・・・・
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U | 何、それ？
＼ ｀ ⌒´ ／
デザインにはそういう意味も含まれてておかしくない
_∠ ⌒ 卜､
｀ミ 冫
_γ, ""λ / ,ヽr ､
／" / ´ // --- ､ﾍ ＼
＿/ / ,' ソ ﾏ´￣＼', ﾑﾞ ､__
／ ´ , ', ゝ､ .i , i |:::::::..＼`ﾞY`;. ﾑ￣´
（ , -'-'- ､ ヽ ,i iﾘ_＼:::::... ー‐', l ﾑ
∨::∨ (.)ﾐﾞ丶"| _| 伏'v,､ヽ:::;::::::::::lﾘ､ } わかりやすく言う言い方があったな
＼:::＼＼:::::: ＼' ´ ｀丶 λ､ヽl7 /i ; ｿ
ヘ､ ,'i＼::::丶＞ミ= ﾝヽ ヾ'ｨ! i/ ﾉi ノ
∧ ' , ! | /^ー､＿＿,,,,,,ﾍ 丶___ ､´ | __ノﾚ 確か・・・・・・
∧ ', | .|' / i ,! ﾑ ヽ::', ｀ ﾐゝ !´
＼ へ ', | .|'ﾉ ,' ! i ＼ ';::::', ` /ｸ
へ､ ﾍ ', | .|' / ! ,i___ ｀ i::::, ,／;::',
ﾍ＼ へ､ ', ', ,--､,| ﾉ /::::::::;ﾘ:::::ﾌ|:i:::| i }',;::', 『視覚心理戦』は『色仕掛け』
:::::i ＼へ､ ', ,ｲ:; ',-ー＜´丶､_/:::;;;i,,ゝtﾆﾆｺ i:::::',
:::::::i:::::::.. ヽ ﾍ . ',､|::; i ﾌ:::::::::::::::( !,ﾘ i;::::|
∨∧:::::::::.. ヽ, i i:::; l _,/, ＞r､=ﾐ､ﾍ､ ｀` 『発展系交渉術』は『房中術』
∨::∧::::::::ヽ,ヽ, i:::; l./"" ＜:::::::::::::::ﾄ､三ﾉ::..＼
∨::::∧:::::::::ヽ ∨:::; l. i´｀',､' ,:.:.:.:.:.:.:r' ＼::..＼_____ ／;
∨:::::ﾍ ､,__） }:::::; l. ゝr´:' ﾑ.:.:.:.:.:.l､ ＼.:.: ;::.. ｀ﾄ :::l ／／ それで分かるか？
V::::へ､ ﾄ｀ミー=二_,)､, :::::',ﾑ.:.:.:.: ﾑ Y i::.＼ l::|＿／／
{ ﾍ,:::::::へ､＼ fl l ,ﾐ＼ 二ソ.:.:.:. ﾑ l l.:.:.:.:ﾑ::::::::>, ',!
>,ヘ,:::::::::へ,ｿl い´｀ﾄ､' ､:::::::.:.:.:....ﾑ l } :.:.:.:V / /
／ iへ_/ ::::::::/ | __',｀´::::::'.ﾑ:::::::::::::::.:.:i, i / .:.:.:.:.:.:ﾚ ./
／ ／!:::::::::::::::::::/. i i ＼ ::::::::ﾑ----ﾐ,::::i.;ﾚ.:.:.:.:.:r―' /、
／ ／/:::::::::::::::::::::/i i | ﾑ` ､ ::ﾑ, >;!ニニ弌古､ヽl
／ /:::::::::::::::::::::::/i λ .!（ ,）､ﾑ ＞ <''ー ´ ', ｀l::::::::`ﾅ´
/::::::::::::::::::::::::/ i i ゝ.ﾄi:::::::', ',::::::::::::vﾍ ' , ,/:;::::ﾝ
¨¨¨¨¨ 、
／ ｉ ｌ! | ＼
′u | | |ｌ ! u. ヽ
/ ! （___人___） } 分かる!!
i u !ililililil| /
! {ililililiﾉ ／
ゝ イ..ノ} 分かるけど、何!?
7 ..ノ} ! ノ
/ .ノ |´ てろっさん、その、もう・・・・・・
/ |
￣￣¨ヽ ＼
, -ー､ ヾﾍ /
＿,,, ,／ `ー ´￣＼
, -‐ ' " /ヽ,／:i ﾍ
" / ---- ﾞi ﾍ いや、まだ未経験だがちょうどいい
＿_ /´￣￣｀j ,' ',＿__
ヽ::: / i 7:::...＿＿/ / i,:::::/
|＼i i 7ミ:::::::::::/ ./ i/| i／| お前、そこまでうろたえるってことは、あれだろ？
{ヽ ､i ', i,ｨ云xｰﾃ/, ｲ云ｭ| 7 j /}
/ ＼ ﾉ ', | i! j/ /／
／ , ' ＼ ヾ ' / / ／ 経験ないんだろ？
.／ ´ ＼|ﾍ ー 一 /／/／
, -'" ',. |ヽ＼ ´ /,'::／ |
, -'" i:ヾ ＼|＞ -＜l／ !
', ', j:;「l:::::::::「|:::::| ノ だったら、あれだ
./::| l／ヽ､ |:::/`ｰ---─ ､ ／ヽ
, イ {＼. ,ｨ´￣￣ ｀ / 〉/＿＿,へ、 ／::/^l} ／ヽ
.／〃 .|＼ヽ::::|￣三二フ,r=-'´__,二ヽ 〉 ／:::／{ /／7}::::} 私の知識と技術と、
/ ノ|::::＼}::| 〉／¨7ゞイ￣}:::::::::::､ ｀ヾ| ／:::::::/ |／::://::::/ その他諸々の具合というか程度を試すのにちょうどいい
.7 ／ |＼::::iﾉ'´::::／／/´／::::::::::::::;ヽ,／:::::::／_／:::::://::::/
.i ./ |::::／::::::::::::ヽ,y´／:::::::::::::::/／,|:::::::,rf´ 7::::://::::/
.', iヾ f/:::::::::::::::::｀ミ{ﾆ´:::::::::::::::::{＿,.::|／ / /:::://::::/ 安心しろ、私はホムンクルスではあるが
. ﾍ .', t::::::; -‐ ´ ﾍ ￣ ｀ - ､::::::::; 7（ノ ／:::://:／
＼', 7ﾍ:{ ..::' ゝ_ ...:::::::ヽノ {___／__／^j´ 母の子宮から出てきていないという点以外、
ヾ i:::::ゝ --:::::´ ｀ ::::::フ7´／i===={ { ノ 人間と変わらんそうだ
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ マ ジ で !?
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
ｨ
／/
ｨ／ /
/ / |
/ / | ,へー--､ ,,＿_
ゝ ゝ-‐| ヽ ﾑ ￣`ヽ
へ＼ ＿＿__| ﾑ ヽ _＿＿＿
/ ＼／::::::::::::::| l | ﾍ ／::::::::::::::::::::::ヽ
,/ /／,ｪ三｀ヽ| ‖ | | | l／::::::::::::::::＿:::::::::/ そこで嘘をついてどうする
/ |,'' ::::::::::: l| |:.| | | | | l::::::::::::／ ヽ:/
/ l | 弋 ｀┬´ /| i::::| | l l l i |::::／ _-＜ }/
/ | | |ヘ､..｀￣／::ﾘ:::::| 从l人| |i | ∠´ ヽ / ほれ、御前さえ良ければ・・・・・・
j ｌ | l:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::|ﾘﾘ彡イ| レ|／ ゝ-ｸ ／
l li | l ﾄ::::.:.:.:.:.:.::::::::::／ r=示ﾏ"7ノ ﾚ ／ ／
| l |l | ー二三ー-イ ﾉ ,,ゞ-ｸ / l / ／ ／ヽ ＼ いや、お前が良くなくても
ヽ| ｲ ﾍ Y≠r=ミ ヽ | / ゝ ／／ ヽ＼
ヽl ヽ| ﾑﾍ ﾄ,,ゞｲ l / ／:::／ ヽ
＼| ∨ > ', ヽ ヽ／l:::／ |l ヽ いろいろ試させてもらうぞ、いいな？
∨ ＼ ﾑ , - ､ /::Y | |ﾍ ヽ
ヽ-＼ ﾏ _少 /.:::::| ゝ|_ ヽ 丶 ヽ
寸＞､ 丶 ／l:::::::|r::::::::::::l ヽ ヽ 丶
∨ﾑ ＞=- <二《:::／::::::::::::::｣ ヽ ヽ
∨ﾑ |l i :::l| |ミ::::::ノ￣ ｀ ー---―
＿＿＿_
／ ＼ （テロっさん、人間と同じ説浮上
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ ということはあれだ、この人のお体の感度やら、精神構造なんかは人間と同じ
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ ってことは、もうらめゆるしてぇぇぇ状態にして、
／ ー‐ ＼ 決戦兵器への道をあきらめさせればいいんじゃね？）
＿＿＿_
／ ＼ （幸い、てろっさんは経験なしだっておっしゃってる
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ まあ、やる夫も経験はないが、そこはそれ
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ ラブポーションの一つの調合してやりゃ、
／ ー‐ ＼ アドバンテージは握りやすいと思う）
＿＿＿_
／ ＼ （そして、月下戦団の仲間内で判明した事実
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ やるおのちんちんはでかいっぽい
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ やりようによっては、おちんちんには勝てなかったよ状態に、
／ ー‐ ＼ 持って行けんことはない・・・・・・かな？）
台詞微修正
＿＿＿_
／ ＼ （幸い、てろっさんは経験なしだっておっしゃってる
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ まあ、やる夫も経験はないが、そこはそれ
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ ラブポーションの一つでも調合してやりゃ、
／ ー‐ ＼ アドバンテージは握りやすいと思う）
＿＿＿_
／ ＼ （そして、月下戦団の仲間内で判明した事実
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ やるおのちんちんはでかいっぽい
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ やりようによっては、おちんちんには勝てなかったよ状態に、
／ ー‐ ＼ 持って行けんことはない・・・・・・かな？）
＿＿＿_
／ ＼ （そっちの教科書としては、ため込んだウス＝異本がある
／ ー ‐ -−' ＼
／ t''tzj ｨtｪｯ ＼ それを鵜呑みにするのはまずいだろうが、
| ｀¨､__,､__,¨´ | やり方の参考にはなる、かな？
＼ `´ ／
／ ＼ っていうか、それ以外知識無いからどうしようもないし!!）
＿＿＿_
／ ＼ （ということでここはひとつ!!
／ ＼ ／ ＼
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼ てろっさんの幸せと将来と、
| （__人__） :::::::::::| やる夫のささやかな欲望充足のために!!
＼ `^´ :::::::／
／ ー‐ ＼ やる夫の本棚が火を噴くときがやってきた!!）
/ / /＜ / / :::::::::::: ` ヽ| |》i| i |
/ || |＼ :::::::::: ﾉ | ／ | | | |
` |ｰ-､ |l |:::::::::::`....､ ＿＿＿ ,／ | ｌ | | l ! !
|,=─二三- ､_ゝ、:::::::ﾃﾗｴﾛｽw::／|i_,+十'ｲ i ! !
'' ／ :;;r jヽ `￣: :＼＿＿＿ イ,三二=､ﾚ | / / :|
/:::::;;;;;;;;`::::::l : : : : : :}ﾉヽﾘ ソ / :;;r ヽ ヾ､ |/| / :! おーい？
|::::::::;;;;;;;;:::::::l : : : : : : : : : : : ; ｌ:::;;;;;` ::| ｌ|: : :// :!
'､:_ '''' ノ ,: : : : : : : : : : : . l '''' ﾉ /: : / | | :| |
ヽ: . . .￣ . . . ..: : : : : : : : : : : : :. ` ー ' ': : :,'､ :| | :| | 私の話、聞いてるか？
ゝ: : : : : : : : : : : : : : : : : : , : : : : : : : : : : : l ソ-ヾﾉﾚ.|
: : : :／/／/／ : : : : : : : : : : : : : ／/／/: :.| ﾉ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l '
: : :U : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ﾍ 黙ってないで、なんかいってくれ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :., '∨::ﾍ
` 、: : : : : : :⊂ﾆ＝＝ー‐-: : : : : : :,. ｲ ∨::ﾍ な？
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ああ、ハイハイ、御免なさいね
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | えーと、お話はなんでしたっけかな？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
/ / /＜ / / :::::::::::: ` ヽ| |》i| i |
/ || |＼ :::::::::: ﾉ | ／ | | | |
` |ｰ-､ |l |:::::::::::`....､ ＿＿＿ ,／ | ｌ | | l ! !
|,=─二三- ､_ゝ、:::::::ﾃﾗｴﾛｽw::／|i_,+十'ｲ i ! !
'' ／ :;;r jヽ `￣: :＼＿＿＿ イ,三二=､ﾚ | / / :| なんでしたっけかな、じゃない!!
/:::::;;;;;;;;`::::::l : : : : : :}ﾉヽﾘ ソ / :;;r ヽ ヾ､ |/| / :!
|::::::::;;;;;;;;:::::::l : : : : : : : : : : : ; ｌ:::;;;;;` ::| ｌ|: : :// :!
'､:_ '''' ノ ,: : : : : : : : : : : . l '''' ﾉ /: : / | | :| | 視覚心理戦と、その発展系交渉術を練習させろと!!
ヽ: . . .￣ . . . ..: : : : : : : : : : : : :. ` ー ' ': : :,'､ :| | :| |
ゝ: : : : : : : : : : : : : : : : : : , : : : : : : : : : : : l ソ-ヾﾉﾚ.|
: : : :／/／/／ : : : : : : : : : : : : : ／/／/: :.| ﾉ そう言ってるんだ!!
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l '
: : :U : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ﾍ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :., '∨::ﾍ
` 、: : : : : : :⊂ﾆ＝＝ー‐-: : : : : : :,. ｲ ∨::ﾍ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ はい、そりゃもう喜んで
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | でも、そういうこと堂々と口にするあたり、
＼ ｀⌒´ ,／ いろいろ足りてませんなあ
／ ー‐ ＼
／ ｀､
,-ｲ i/_⌒｀
ノ /ヽ |/, ､ヽ、
／ , /,,...- ､ ', , ヽ
/ ,'/_.．- 、｀}.i ', ', じゃあ、そういう常識とかもお前から学ぶことにする
ｒｰ-y. ,'ﾘ, { o ヽi.ﾊ ', l
', _l l| ｀ヽ __,-'"ﾘ } ; ﾊ｀ｰ､
'{ｒ|. lﾐﾄ_､_.Y _,-'"ﾘ ,' .ﾉ-､ ｿ しばらくは付きまとわせてもらうぞ、いいな？
ゝﾚ'ﾊﾉゝﾂ ｀´ ,'ｴｱl ,' /⌒)/
＼ ', , 从ノ`／
/ヽﾄ、 _ _ / ／ヽ ,,／￣） ＿_
/ ,' ヽヽ ｀_ イ / ヽ .／:::::,,...-,ｰ'" /
ﾍ ＿/ ＿ﾉ ／ヽ .l ﾚ ゝ､ ＿ヽノ,,...-ｒ´,ニ｀丶､／
_ / ﾍ |ゝ ｀丶､_,-'" ヽ´ l ￣_´ /~ｒ´ //:::::::::::::::( o｀丶､
', ｀丶､ { ', ',l/ __ﾆﾆ{､ ノニニ´ ヽ （:::::｀ｺ/〈__:::::__::::::::::::::::::::、 )
',/￣ ） } /-ｰ´.／ ｀ ´i ｀丶､ ', ', ゝ /::::ヽ:::::｀( ヽ,,..- ─ ｰ--ｧ
'、:::::::〈 〈 /.:::::::::〈 , '´ .ｌ::::::::::::〉､! ',､|_ゝ、:::::::::::::＼ ヽ｀ｰ----´丶､ __
',:::::::::〈 ,'ゝ:::::::::::::＞'＜´:::::::::／ /', ', ｀ー-- .､∧ ｀ ,' ｀ｰ- ＿ﾉ
',:::::::ヽゝ､＼_,／.人 ヽ__ ./ / 〉 ', ヽ ｀ゝ､_,' ', ` 、 ヽ、
〉:::::::::::::::､`ー ´ ､ └-´ / ', ', ヽ. ｀ｰ、 ﾊ ヽ
（）:::::::::::::/'､ ヽ ￣／,...-,' /_', ノ ヽ } l `ｰ´
｛ ヽ:::::::::| }ー-｀＞＜~/ ノ ／ / ヽ ゝ」
} ｒ'ﾐ:::::::∨ ',:::::::::::::[]:::::::::::::/ / ヽ
,'_ﾉ:::::::::::/ヽ､',::::::::::::',',.:::::::::l ／ ヽ
やる夫が、テロスに効く大義名分を手に入れてしまったｗ
＿＿＿_
／ ＼ いいですおー
／ ─ ─ ＼
／ -━- -━- ＼ じゃ、まず最初に学ぶのは
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ 『男がぐっとくる服の脱ぎ方』から練習しましょうかねー
／ ー‐ ＼
. / / / ｀ヽ ｉ ＼
/ / .i! >.| ∧_
/ }､´ ／ﾆ.i ∧ ≧x
i .{ヾ､ __ ＞ﾆﾆﾆﾆ! / / | |＿＿ ヽ
′ | .ﾏﾆ.｀´ﾆﾆﾆﾆﾆ } / / | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ }
,' i .| ﾏﾆﾆ.∨ﾆﾆﾆィ/! ∧八./ .ﾘ≦´:::::::} /
′ .| Ⅳ{＼ ∨ﾆ／.:.:斥ﾄ坏､}/ ./ , /:::::::__::::.//
i .! i斥込｀ .´.:.:.:.:.:弌fツノ | / /ﾉ／{ ﾉ／
| .i! ∧ﾊ代ツ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} /´/:::::／::::／ そんなものがあるのか？
Ⅵ∨ ﾑ `.:.:.:.:.:.:.:′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Ⅴ//:::::::::.／
Ⅴ ∨､ ∧∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.//:::::::, ｲ
ヾ ＼∧ ＼.:.:.:.:.:.:⌒.:.:.:.:.:.:.:,イ//＞ ／ .|
＼ }ﾏﾑ.＞ 。.:.:.:.:.:.:.:／.:.:ﾉィ＞´ .| | お前、実は博識なのか？
,' ﾏ', }ヽ.:.:ｨﾁ.:.:／ ／ .i .| |
ｉ | ｉﾁ{ {￣ﾊ ,ｲ ／} l .i .| | __
/ .! | ゝ=′ﾉ |i {≠t .x≦.:.:￣ ｀ヽ ／:::::i
__／ _, ｨ{{´クﾆ彡_`iｰ_ ,ィ´__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ ／:::::::::::.|
〃== ､ ,.....ｲ .ヽ ＜´,ﾆﾆ}/＿_ゝﾆ ｰ-ﾆ=-くﾑ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨::::::::::::::::.|
{{:::::::::::｀.ヾ ｨﾁ.:.:./ _, ィ i´, ｨ ¨´ ノ////≧x ﾏﾑ.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::::::ｨ .i ＿_
. i|::::____::::::::::＼ ∧ x≦///〈 ﾉ x≦////////////｀ヽ､ ﾏﾑ.:.:.:.:.:.:／:::::::::::／} }ﾘ , x＜ }ﾆ/
Ⅵ ｀ヽｨ≦///////// У///////////////////∧_ﾏﾑ.:._／:::::,,==/ / /x＜ﾆﾆﾆ/ /ﾆ/
_ Ⅵ ｨﾁ/////////////i! ｰ‐ ＜//////x≦´ .⌒ヽヽ .} }:::::::::.i {.:.:.:ﾏ ,.イ ´/ﾆ / /ﾆ./
ﾆﾆﾆﾆﾆヾ =|//////// ＞ ´.:.:.:i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ//＞ ＿ ゝノ／ i! /:::::::::弋 ／＞, /ﾆﾆ/ /ﾆ /
ﾆﾆﾆﾆﾆ ∨ i////// ／.:.:.:.:.:.:.:.:人.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',////////// .|､}/:::::::::::::／ ' / ／ﾆﾆ/ /ﾆ /
∨ﾆﾆﾆﾆ .ヽi//////.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨/////// // }ｉ:::::::::::::// ､ ／.／ﾆﾆ / /､／
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾏ////.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:＿｀ ＜.:.:.:.:.:.:}////／ { }ノ ﾊ:::::::/{{三三／ﾆﾆ ｨゝ /.／
＼ﾆﾆﾆﾆﾏ//{..:.:.:.:,.:.:'.:.:.:.:,x≦7ｰ‐＜ﾆﾆﾆ｀ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ===‐―∨//____,＞ 二{ 乂／,
>､ﾆﾆﾆ｀＜ｉ___,/ｨ≦¨ ｰ彡{ ,}}￣￣￣ ﾆ=‐-- ＿＿＿__ﾉ .}ｰ＜ └匕／
＿＿＿＿≧ﾆﾆﾆﾆ＞ ∨三三｀==彡 三三三三三三三三三三三/ //////＼ﾚ' {
`＜ ヽ ＞ ヽ三三三三三三三三三三三三／ ／////////ヽ i
￣￣￣￣￣￣￣ フ￣￣｀ ＜ 三 , ィ二ﾆﾆﾆ‐-三三三三三三／ .／////////////ﾊ
／,ｨ ﾉ , ﾑ＿＜i ￣￣ ＞ _ ≧x､＞´ ／//////////＿,/＞′
ｨ.{ / ／ , / ＞ ´ ＞,ｰ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ ´￣￣￣￣￣
＿＿＿_
／ ＼ やる夫は、博識というには程遠い学級の徒にすぎませんが
／ ─ ─ ＼
／ -━- -━- ＼ それでも、テロッさんよりはもの知ってるつもりですお
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ さ、さ、服脱ぐ練習ついでに、
／ ー‐ ＼ お風呂でどうふるまうべきかも、勉強しましょうねー
, ィ
／ /
〈 {r⌒ヽ
, --ヘ、〈￣` ｰ- 、
/ /⌒ヽ1 ヽ ＼ -一ｧ
/ /'⌒ヽ. ! lヽ ／ -ｫ / 風呂の入り方にまで作法があるのか？
ｲ l （( }l /| 〕 / ／--ｫ //
／ / {ゝ_ ／ |l/ィ1| /ｲ´ {_／／
/ |/l ゝ-' / 伝ﾃ イ_ ／ / 視覚心理戦も、その発展系の交渉術も
l ヽl ＼ノ /l/レｸ｣ イ
. -‐'´￣￣￣｀二ｱ / {／l| |
, ´ -､ ￣ __ ｀ヽー/／＿jl | _ 奥が深いんだなあ
／ ／ ＼.〉 `ー'{/ｲ厂＿j」 ｜ ／´ヽ イ´｜
.／ ＿＿_ . ィ´≠ーｧ---―r==rｹ⌒勺／＼＼ｰ―-､/ __ |／ , /
ゝ、 Y （ { _｣ﾉ＞{＿{ソー‐r＝､ | / / ／ / /
ー―― ＞----- ､} ∧ ヽrく／く 〔_／ノ 厶_) ﾉ_｣ ／厂／} / /
＿＿ {f-､ﾍ {し' Y´ ／ ／ィ勹ﾊ / ﾚ' / ／ ／
ゝ=込㍉{ ／´i｀丶└ '´ /-､ハﾘ / /l / ／
八 { 人 ｀} ｲゝｲ} 川 {こ ｲ ソ∨
／｀TTｆ ｀¨¨ｱ´ ／(_ｿ し' ／㌦ゝイ
／ }人 j ,しイ/ /l }个ーく Y´ -､
／ {ｆ⌒ Y ´ ﾉ{/ イ l V＼＿丿 ／ |
／ ﾉﾍ{___廴 ｨj {_/ / l } し' ,'
／ ｆ{＿_｣j＿_,ﾙ' ／{ー― ､| / /
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
━━━ 一か月後 ━━━
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
人聞きの悪い、練習だろｗ
._＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::::l￣￣￣￣|:::::||:::::l￣￣￣￣|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|::[||||]::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|＿＿＿___|:::::||:::::|＿＿＿___|:::::|
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ﾊ::::ー‐＿:ェ:-ｒ‐'＿:: --‐'ー- ::、_:ｰ:ェ:_:､::＿::_ノ:::::}
{ `ｆ::￣::; ィ´ ￣ `;;;' ￣¨ﾞｰ¨ェｰ‐ヽ:;/!
{ !:::;ｒｆ,ィミ≧,,､_ ,ｲ! 巛 ;;ﾒ _,,,-ｪﾍヽ:::::|' ,!
∨:;ｲ:;! r'´｀ﾞｰ-≧≦彡 ;≧,,-ｪ ﾆ¨-‐ヾ~`' ,}::::::V
,ィ´ ｀ゞ:;| { ｆ::i:ﾊ '｀ ¨ﾞ; ,. !ﾞ''"´' ｒ,,i::ヽ : !::::::::ﾄ.、
ｆ ﾘ:/;l ー┴'`'ｰ― ´ ｀ー‐┴'ｰ┴ ナ ﾉ::::::::｝ ヽ
! /:ﾊ;:l i f::::::::::f i
l /:ｲ:::::{ i´ | ﾞi .ｊ:l:::::::::} | ・・・・・・この扉の向こうにテロス殿が居る
弋 /;ﾑ:::::::| ゝ.. 人 _＿_.ノ ./:ﾊ:::::::ｊ ,!
уｲ:::;;;;;;::'. Y ￣ ￣￣｀ヽ ..'..::::::::::「 / おのれ、魔王!!
／:ｲ:::::::;;;;;;;;;;,､,彡 ´￣ ` ;; ／'::::::::::::::',_,ノ
,.イ::'::::::::::::::::';;;;;;;;;;ゝ´ ｨﾒ ._,／...:::::::::::::::;';
_,...≦イ::::::::::::::::;::;-ｪェェェﾞヽ _,....ィﾞ´:::::::::::::::::::::::;ィ´ 魔導研究所の研究員を浚い、
,ｒ‐='´‐::´:::::::::::::::::;:ｒ,'ｨ' | k;';ヽ､ ,.ｨ;´:‐:´:::::_:_:_; -−-=ｒ'.:| 何をたくらむか!!
. /;ﾊ'::::::::::::_:_:;::-:‐::_;ｲ ヽ;;;;;;ゝ:'::ィ::::::::::;ィ´;;' ／/ . ,' |
|::l f:l:_:;:-―=＝'¨´ ﾉ l >';:<::::::;:ィﾆ´-‐;ｷ´. / ,' :! なんぞシャレにならん魔法薬の
ヽ='‐'´ イ￣￣ﾘｰf::f ｒﾉィ―｀ー'―――--'、＿ ! 調合法でも盗み出すか!?
,ｒ‐-.､ ,.ィ´. 弋ソ 弋_
※テロっさんは存在自体機密事項なので、
決戦兵器ではなく、研究員だとして説明してある
. ＼ ＼ ＼ | ,,,--'''''￣ | //＿,,,,,,--┐ ..| ／ ＿,,,...---
. ||￣ /l‐|、-/l...＼┌'￣| ＿,,,,-ゥ/i｀ヽ、 .|ｨ-ｧ| | 「￣ .|
. || ./,' | | |、|￣''''ー-____,,--''''',,,-'''~/ ＼|.. .／／ | | | |
. || //==| |=|/ー-＜￣__,--'' ￣ /. ／／.| | | | |
―--,,,___||_// ┌| |‐---,,,,__￣| | | . ／／ | | | | |
＿＿＿ .||l /| | 'l | | | | ／'''~. | | | |＿,,,,--|--''''
====┐ .||/ .| | |l. | | | | | | | |
|| ||/ .| | '! .| | | | | | | |
|| || | | | | | | | | | |
――||―|| | | | | | |'.―|‐.| |-,,,,,__ |＿,,,,
|| || | | | | | | | | |--''''￣|'''''--
|| || | | | | | | | | |‐-,_____|
|| ﾛ(()==| .| | | ＼| | | | |｀''--
|| || | |. ／ .| | | |＼..| | | |
|| || | |.／ ／ .| | | ＼| ＼ |,,,,....--- |----
|| || |／ ／.. .| | | |＼..| ＼ ＿__|,,,,,,,,,,
/ / /
/ / /
/ / / ／￣￣￣￣＼
/ / / ,／ﾞ￣"'／ ＼ テロス殿、魔導研究所の所長からのご依頼で、
ﾞ ﾟ'X. / / / ／ ＼ ただいま助けに参りました!!
＼ `─-､' / | |丶
/⌒'ｙ"｀ヽ.＼___＿__,,;,/ r''＼ | |. :::::＼
/ﾞヽ(_,X., ﾞｒ､＼_ | ＿) | |. : ::.:::.:.ヽ さぞかし心細かったでしょうが、
/ﾞ`‘,' _ /､＼_,〉 . : ::| く | "ｰ､_ ､_,ノ'′ ,|. : : : ::::::,r'ヽ もうご安心ください!!
￣⌒ｿ`;、i : , ': : : : : : : :! ＼ | （ ●） （ ●） ,|.: :: :: : ::::.::::ハ
,r''ﾞ,r"⌒ﾞヽ;_:_; : : : ::::| : ::;;＼} j、 /.: :: :: .:::::::::::::.::i
::;;" / `・､_::::| : :;: : :,i:} ヽ _ ﾉヽ＿__ノ ,/ : : :: ::: :::::::::::.:::'､
_!_,r′ :ヽｊ : : :;;::.／ ヽ ｀ ⌒ ´ /: :: :: :: :: .::／ .:::::::i あと少しの辛抱です!!
{、 _,,..，`-､;;:/ l￣￣ﾞﾟﾞ￣￣￣￣￣”ﾞ`'''" .:' ..::::::::::|
`r:: ,;'" ''ﾞﾟﾞ￣⌒ヽ、.,,__＼ ,; : ; : ; : : : : :`'':; , ' ..::::::::::::j
{: : : : ＼ ￣￣.:'⌒゜￣ ﾞ`'': :: :/: : : ..::::::::::::::'|
＼::::::ﾞヽ. ;、 、 ＼ ﾞ' 、 ,r:: /: : : ..:::::::::::::::';;;|
＼::::ﾟ、 ﾞヽ. , ヽ. ヽ ﾞヽ `・､,_ /: :/ ..::::::::::::::::::::::i
＼::::ﾞ,、 ｀.､ , . : : : ､ ＼ ヽ, /: : i ..:::::::::::::::::::::::::::::i,
-- ､ -＜二ニ=- ///////////////}
／ ／/ ‘,＿___ ////////////////}
／ ／ / } ＼￣｀ /////////////////}
. / ／//≦ﾆﾆ≧､} } ＼ //////////////////}
/// l从ﾏ二二二} } ＼ ///////////////////}
. // { /l∧/777777リ } } }ヽ ////////////////////}
l/l {从/斧ｫー−＜ |// / } } ///////////////////// ほれ、テロス!!
||/ ∨xxxr : : :斧ｫ l/ / / /≧s｡. /////////////////////
l从}il: : : : : : : :xxx : l/／／＜/／ __ ///////////////////／
{ヽ {ヽ 乂叭: :.f二ヽ: : ｡s≦/／ﾊ//／ ///＼ //////////////////／ どうだお、これ、どうだお!?
{ヽ l.:.| |.:.| /∧:乂 ノ: :＞-----／:. :. :.￣////// {/////////////// ／＼
|:.:l l:.:| |:.:|r､ 〈//分--＜＞ 77V: : : : : : : : {////,{ヽ{/////////////// ｡s≦ ￣ ≧s｡
r､';.:ヽ:.:.V:.//,{7777ヽ {/／＿_ ／//: : : : : : : : :.{////∧ {//////////////{ ＼
∨ヽ:.:.:.:.:.:.{:.:. {//_／: :{//|＼///／: : : : : : : : :. {////／ {//////////////,} ／ 気持ち、いいのっ♥
. ∨:.:.:.:.:.:.:{＼:{/{:{ : : : :ー| |／／￣ ＼: : : : /:{// ／￣{//////////////∧ ／
∨:.:.:.:.: {:.:.:.{∧r――γヽ￣ ＿ ＼ /: :{/,/ ｀ ー―――――― おまんこごりごりされるの、
乂:.:.:.:.:{＼∨ { 乂 ノ／:.:.:.:.:.:.:｀:.＜ ＼: V{ しゅごくいいのぉ♥
＼:.ヽ:.:＼ 〉 ／ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ ＜＼圦 ／
＼:V／:./{ ／:.r:.､:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.////ﾊ＼〈 ＞ ／
/ /:､.:.:.:.:ヽ(/:.:.:ゝ:.:.:.:;:.:.:.:.:.:.:./////}∧i:iﾉﾍ {＞ ／
. / /ゝ':.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:ー:.:.:.:.:.:.:.: //／}/,}/∧i} ∧ //////＞ ＜
.. / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./／ノ/ /}//,}i} l///////////≧=-=≦//∧ ああ、もう、このすけべ女め、
... / V´￣￣:｀:∨´￣￣￣｀///,／// }//,}'､＞.|////////////////////!:. :. エロ女め!!
.... / ∧: : : : : : : :.＼: : : : : :./＞////∧}//,}/ー |///////////////// {: : : : :}
..... / / ＼: : : : : : ／≧=-=≦;//／ノイ/ハ} /＼////////////////: : : : :.} どうしてほしいか、
....../ /. ｀¨ ＼: : : : : : : : :/{//／.:.:|{ {ノ/ {: : :.＼///////////// : : : : : } 言ってみろお!!
{ { / ＼､:_:_:_:／: {／:../〉:|/／:|: : : : : : : : : : : :ー――. : : : : : : : : :}
{ { { { ∨-＼ :／:.:.:.:/ 〉:.:.:.∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. ;
{ { { { ∨.:.:.ﾍ＼:／／:.:.:.:.:.:/ 〉: : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :/ 射精して、射精してぇ♥
{ { { { V(二二／{:.:.:.:.:.:.:.:{ ∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ／
{ { { { ∨:.:.:.:.:.:＼〉--- / l ∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./ ／ てろすのえっちなおまんこに、
{ { { {. ＼:.:.:.:.:.:.{: : : : :｀ヽヽ:ﾍ: : : :＼ : : : : : : : : : : : : / / たっぷり射精してぇ♥
{ { { { ＼r―― ､: : : :. ',∧: : : : :＼: : : : : : : :_:／ {
{ { { { /{/ヽ＜＼ ＼__ ノ:.:∧ : _r'´uj /
{ { { { {∧_ノ: : : : :￣: :｀: .＜:＼: : : r＜: :f ｊ∩j'，
{ { { { {///∧: : : : : : : : : : : : :＜≧=--ノU{jﾉ(∧
.. ＼ ＼ {/////＼:／: : : : : : : : : : : : : :/ﾉ:i!//////
＼ ＼ ＼ {///////: : : : : : : : : : : : : : : :ij: : :{/////
＼ ＼ ＼ .{//////: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V///
＼ ＼ ＼ {//∨/{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.乂/
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;:::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::; ＼
│ ;::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::; |
│ /＝≡＝=､､＼::::::::::::::,,／ ,,=＝≡＝ヽ、 l
│ // ヾ､ :;:;:;:;:; ﾂ 〃 ヾ,|
│ :;:;:;: │ 『 』
│ ``―＝＝''" ":;:;:;:;:;:;:;:;゛ ゛ー＝===＝彳│
│ ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; │
│ ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; │
│ ;:::::::::::（＿＿＿人＿＿＿）::::::::::; U |
│ ;::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::; l
│ .;:::::::::::::::::::| |:::::::::::::::; |
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ な、何、あんた!?
／（ ○）}liil{（○）＼
／ （__人__） ＼ いきなり乱入してきて、なんなの!?
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
｀ヽ
ヽ
u. V
V
,,＿ ／￣
￣二''＝=≧､_ /‐-、V
/ /:c;:;ii',V Vc∧ V | なんなのって、そりゃこっちの台詞だ!!
∧ V;:;:;:i' V;:;:i' V
ヾ､,,_,,’`゛ ヾ'' 、
/ j! ｝ いや、こんなとこに飛び込んでじゃったのは悪いと思うけどさァ!!
i! / i、 / i
`ー- ‥ -‐ ´ `ー,´ .l
u. `ー--- ― -‐ '´ i
l
i
i
l
l
/
/
／￣￣￣ ＼
ﾉし ﾞ＼, .,､,／"u＼ それが分かるんなら、帰れ!!
／ ⌒ （◎）ヾ'（◎）u ＼
| u ⌒ﾞ（__人__）"⌒ u |
＼ u `ヾ,┬､/` ,／ こっちゃ、いま取り込み・・・・・・
. /⌒/＾ヽ､ ）__（ ,ィヽ、
/ ,ゞ ,ノ ﾞ⌒" , ゝ､
l ／ / ト/.＼＼ ｳｯ!!
＞――――――― 、
/
|
＿＿＿＿ノ ﾍ＿＿ | なんだ!?
＿＿＿ |
' ｀ '￣￣ `
0 0
＼＿＿ ' ｀ ＿_/| どうした!?
U / ﾍ
｛＿＿＿＿人＿＿＿_｝
| ＼| |
| | |
＼ L＿＿＿＿＿＿」 ト 、
＼ ――― | ＼
｀ー―――――― ' Y
, -ー､ ヾﾍ /
／ `ー ´￣＼
/ /ヽ,／:i ﾍ
/ ---- ﾞi ﾍ
＿_ ′ /´￣￣｀j ,' ',＿__
ヽ::::| i 7:::...＿＿/ / i,:::::/
|＼i i 7ミ:::::::::::/ ./ i/| i／| 何って♥
{ヽ ､i ', i,ｨ云xｰﾃ/, ｲ云ｭ| 7 j /}
/ ＼ ﾉ ', |: : : : : : : i!: : : : : j/ /／
／ __.. ヾ／/／__ '_./／// .__／
ｒ‐;: ´ : : : : : ｀丶、 u（ V ,. .:'"´: : : : : ｀::.-, ／:
/ﾞ::ノ: : : : ij : : ,. .: :´:￣:`:.＜: :u: : : : : : : u :､::Y／: : : 膣内に、飲ませてもらっちゃった♥
u＼{ u: : : : : : : :／: : : : へ: : : : :｀ヽ‐- ､ : : : : :.／: : : : :
: :,: :＼: :u: : :.／: :/: : /: : : : : : : : : :i＝‐-ミ__ ／: : : : : : :
し : : ＼_／: :{: :i: : /: : : /⌒ｉ: : : ｜: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : :￣ヽ.|: :' : : :/ : : ,|: : : :.!: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : u: : : : : : : : : ヽ!: : :/: : :.（:|: : : :|: : : : ij: : : u: : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : :!: : :ｉ: : : :/ l: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : :|: : :|: :／.:: !: : : :ﾄ､: : : : U: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : し: : |: : :.|〃 .::: 、_jﾉ:ハ: : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : :.:＼: : : : ::.､ ノ { ,.:.:⌒ヽi:::: }: : : : : ／: : : : : :
: : ij : : : : : : : ＼: : :.u＼八 {:::::::;:;:;}l::::ﾘ: : : ／: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : :Uヽ ､::::::彡／{: : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :）ト--=彡u !: : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :／' : : :Y : : :.Ｕ: : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : （_/: : : : ﾊ: : : : : : :: : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: :', : : : : : : : : : : : : : : : : : :
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;:::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::; ＼
│ ;::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::; |
│ ＿＿＿＿＿ :::::::::::::＿＿＿＿＿ l
│ │::::::::::::::::│ ､ :;:;:;:;:; ﾂ│::::::::::::::::│. |
│ │::::::::::::::::│ .;:;:::::: │::::::::::::::::│. │
│ ヽ::::::::::::::::ﾉ :;:;:;:;:;:;:;;゛ ヽ::::::::::::::::ﾉ. │
│ ;::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: │
│ ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; │
│ ;:::::::::::（＿＿＿人＿＿＿）::::::::::; U |
│ ;:::::::::::::::::::|＿＿＿＿＿|:::::::::::::::; |
│ .;::::::::::::::::::: ::::::::::::::; |
＿＿＿
｀"''-..,,
ヽ、
. '.,
|. '.,
| |l 、＿＿＿ ', あのさぁ
| || ｀',
| ||| .',
| ||||7-――-、/ なんか、あたまいたいからぼくかえる
| ||||l {l|l} ){
| |||||≡≡＝'' |
.|.||||||||| | |.|| |
||、|||| | ||| .|
ヽ|| | ||| .|
,.、 } .||| .|
-‐''"´ ｀''‐┬''" .|
‐-u-――‐┘ |
ー―― l
ノ
_,,..-＜
,.イ
／/f
〈 { ＿_＿ ,. -―- ､
r--r一'´ ｀丶 ｀¨丶 ＼ ／￣￣ ﾌl
| 「｀＼ ヽ ＼ ＼ ／ / l
ｌ l: : :/ﾍ. ', ' ヾ三三ｱ彡ｲ / そうか、じゃあ、あれだ
l/: :/ｨ⌒', ', １ ! l | /／ / l /
|: :｜{:::. ', | | | ﾚ／ィ⌒ﾘ / / 今度は、魔導研究所所長直々に来いって伝えてくれ
l : :弋ゝ..ノl /| | /レ' / ／ｿ’/ ,小
ヽ: : l:＼___∨ | / /l/ /／／／／| | | テロスが直接、これからどうしたいかを報告しますからって
| : |: :ｌ|代:〉´|／ ﾚ' / /' ／／／ =-‐-ミ
ヽ ト |l小、{ /i/i/ !∠二 ｲ.ﾞ／ u ヽ
＼ ゝl_ >､ｒ -､ ／ ／ / ',
| ｌ. ＞- / ,.ｲ ｏ l＼ . -‐‐ ､
| |l / / ﾉ 〃 ! ＼ ／ '
|_|」 {／'´ ／ ｰ=ミ '.. ＼ / , u |
／ ／ u '. ヽ/} } , |
／ ／ﾟ ..:_::::::. '. ／ ,' / / /
o ´ ' （::ゝ:'::.ﾉ Ｙ V／ ７{__/_/-‐' '′
／ ′ l ／ u ,.イ' ／ ＼
〃 { ij 从', / / {／:| |i＼
i ! .!
|i | i| ・・・・・うん
| ﾞ!..|..!ﾞ |
|.├|┤.| ほいじゃ、しつれいしまーす・・・・・・
Y.! | i.Y ﾊﾟﾀﾝ
､`!ﾞYYY'i´,
`!ﾞYYY''!’ テロス、これからどうしたいんだお？
. `!¨Y＾Y¨!'
. ｌ''' '''''' '''ｌ
i;;;; ;;;;;; ;;;;! 決まってる♥
i:::: :::::: :::::!
. i::::: :::::: :::::! やる夫に孕ませてもらって、子供たくさん作って♥
i::::: ::::::: :::::i
}i!!!! !!!! !!!!{! 幸せな家族を作るのぉ♥
. |!!!!! iiiii !!!!!|
. |｣｣｣ 凵 ｣｣｣
iLLL|ｒ:i|_l_l_li そっかそっか、子供は何人くらいほしいかなぁ？
|i!!!! i!!!!! i!!!i|
. ヾiiiiiiii ﾚ'ｘ| iiiiiiiﾂ
!:… |仝| …:! 三人はほしいのぉ♥
. };;;;;;├‐┤;;;;;{
{ﾖﾖﾖ mm ﾖﾖﾖ} だから、今から頑張ってぇ♥
iiiiiiiii llllllll iiiiiiiii|
||||||| iｉiiiiii ||||||
!!!!!!!.l|||||| !!!!!!!
. -＝;ｧ= . =-ｧ‐ ,ｨ ／)
（_ノ ‐〃‐! （_ﾉ〃 /}} /
p ／´ p ／' p / {{/
｀¨ ｀¨ ｀¨
∨/////` .､ ∨/, --‐`'‐‐-'‐└- ,,
. ＿_ ＼///__/_≧´////,-､,-‐､＿,-‐‐､/`ｰ--､
. ////`ｰ////////ヽ／////////////i/////∧
. ヽ､_/／ i//r'´//,'´////////////// l//////∧､
. ≧ ､}// l/ ,///,.'////////////ノ / i }∧////// !
. ＜//,'//!/,///!///////// ｲ ／ / / ',/i////// l
. ___＞i//i/,'///l////ｲ//／;／ ,' / ! ﾊ///// ! 今回の話のキモはなに？
. -- ﾆl//l i/// l, ' ﾑ/／._ ' /, '. --‐ﾘ､!/////.l
. ,-‐‐ !//!.!///.!. ' ￣￣ .｀ /' ´ ＿__' l/////.|
. ////',/ l////.l.z=====ミ ｲ丈ソ アヽ////i
. ///.人/i//// イ丈zｿ_, ` }-‐ -{ `ー-- ' !/// l
. ／´,ｲ//l////.|､` ￣ ＿ ﾉ i: ゝ ＿＿＿.ﾉ///.ﾘ 愛は偉大なり？
/.ｲ//.i////ﾄヾ￣￣. |:. ﾘ`!i////,'
. //,'//.∧///iﾍ`ヽ / ﾘi///,'
. ,'/ ,///i/.i///l.∧. ー--─ ‐,‐' ,'///., それとも、偉大なのは他のもの？
,'//./!/ !///!/∧､ ` ｰ ´ ／/// ,'
. !//,' .l//∨/ l/ ∧.` , .' ;//// ,'
i/./ l./!/',//',∨∧ ＞ .／ !ﾘ'i//,'
l./ .i' .l/ ',//', },'＿ - ､ ￣, ‐-- └ ,'/,'/l
l' ! !/i ,//.', |＿ | ＞＜__ i´＿i ,'/,'//!
l/! .',//.,ト-≧-‐´r‐､f `' 〉-‐!;/,'//.l
∨ ',//',ヽ__! l ﾙ__ !,. ', /ｲ//i
／ / l ＼ l l
/ l ＼ ヽ l｜
/ / l ｜ l l Y ﾊ l｜
/ / {｜ l l ､L__l__l_ i l l !
/ l /l_L イ jl l ハlヽ「T ﾄ }j !
jl l ! ‐''「 ﾄl l ﾄ、 j!l 从斗ミx}ﾊ l l ll } そこはまあ、ほら
l ! ll l ﾊ l>云ミx＼ / ﾉ〃f{l菑 }》 } l ﾄ V ﾊ
l l l ! {7( 代令j}` ヽノ 弋竺ｼ // j j メ /
! ! l l { 人ヾ ゞﾆｼ ｰ-‐' // / =彡'"＼ はっきり言わぬが華？
｜λ l ﾄﾄ＼ ﾄ＼ 冖" ヽ ;:;:;:ノ j／j/ l
l ∧l ﾄ{＼ ＼:;:;:;:;:; __.. -┐ =彡イ /｜ l
j /r:::"⌒｀ヽ､ ミ__＞ ヾ ノ ／l / l !
! ﾍ__):::::::::＞‐-ミ＜ `＜__ ￣ イl l { ! l じゃ、もうちっと時間もありますし
j/:::::::::::::／ _):::::ヽ Vﾄミ''ｰ- ＜ / ! l ﾄ、 λ Take07、行きましょか!!
/廴::::::::/ `ーﾐ::ﾍ V:::＞‐--､j:^Yl __! l::::⌒ヽ∧
/ ｝::::l }::}ﾍ V:::::::::::/ !lﾍ::l":::l !:::::::r' ∧
/ rイ:::::l ＼「:ﾉ::ﾍ V::>⌒T"┼} トl l::::::::⌒Y ﾍ
./ 乂:::::::l `､ 弋::::::l V ┼ ┼/┼ l l::::::::::::::} ＼
〈::::::l ＼ ＼ "ト､l ∨ ┼l⌒Y [_l l:::::::::::ノヽ ＼
／／ , ´￣ ｀ }! ´ ￣￣｀ヽ､｀ヽ
／／ ／ / ヽ ＼＼
/, ' ／ / ∨ ､ ヽ ヽ では、続きましてぇ
. // / / / / | ヽ '， '，
// / / / / !. | ! ! :. : :. :. : Take07参りまぁす
. // / / | |! |! || | | | | | | :. .
/ ' ' / /| |{ |{ |{ | |ﾘ ,ム } ! i | i
| | | | | | |{｀iーr〈 {､ }｀T´}/_}ﾊ |! | |
| | | il | | | |ｨテ≧､＼ ＼ / イら笊ミ/} /| | i お話の前提条件は以下の通り
| | { ∧| { 圦 比j刈 ＼∧ 比j刈/ ' ' /i}| | |
{ | ∨{ {八 ﾄ 込zｿ ゞ- ' / / ,ｲ /j/ 『やる夫は・・・・・・』
| | /ﾊ! 从 ヽj!〉 ' イ '／ j!' : :.
ﾏ{ ∨ﾑ.{ ,.- ､ ,| | | :. 『王都の老舗の呉服屋の三男坊』
＼ } |人 ∨:.:.:.i ｨ { | | '， 『数年前まで、実家暮らし』
/ | | ＞ ゞ- ' イ {: | | | __ :. 『家を出た後は冒険者稼業（魔術師）』
/ ! ! | ｀ ー ´ ／∧| | | ＿,.ｨ//ﾊ . 『邪神パゥワーで、魔王にジョブチェンジ』
/ //| | |＼ __,.//r v-≦////| |- '/////{//} .
__ __ r.､/ ///| | |/// {// } ∨/ / j |///////|//|__ :. 『現住所、人里離れた古塔』
ヽｰ ヽ｀ヽ､_,∧ ヽ {//li| | |//{ _,∨ｨ介 }_// i |/////｢¨ ∨/} 『邪神パゥワで初恋の女ＧＥＴ完了』
｀ヽヽ＼｀¨ ｀ ｀ ヽ,//| | |//／╋┼＞ ''´¨¨￣￣｀丶､///|__ ∨|_ ヽ 『煩悩炸裂タイム開始、秒読み段階』
＼ ｀ /＿__ ∨| | |イ┼ｲ二-_―_, ∨///} ∨/7 ＼
/｀ ､ ヽ }; j!╋┼( -― ‐ ∨/ノ ＼' ヽ 『でも、ひと月くらいしたら勇者がやってくる』
/ ｀ ､_ |{ |┼╋┼7￣￣}｀¨¨ rー '^'， '， } :. 『逆立ちしても勇者にゃ勝てない』
, i || |＼┼／//{r―|╋+,| |∧ :.＿＿__,/ } 『悔いが残らないよう、好き放題してね』
/ , || |╋｀´┼{//|//,!┼+,! !/∧ ∨///{ |
// / / / | ﾄ､{ ∨ヽ ヽ
. // / / | l. | | ,.ィ ￣ |｀ヽ:.. ! :.
// / / .' | |八 |ﾊ |!＼ }ﾘ Ⅵ l |ヽ }.
. // ' ' :. | | { ヽ. ﾘ{.! } ,ｨ≠ﾐ､ | ∧{ ﾘ i ちなみに、今までのえろ動・・・・・・
' ′ | |!. | | |イi∨ ＼__| || ´ | ; | ﾘ :.
| | | |:. { {: /{i从i ＼ } ﾘ :.:.:.:. | /ｲ ,∧ :.
| | | | { ∨ '， ', ,ｨ⌒ ｀ ' ､ }/ﾑ} | '， じゃない、愛の記録のお相手は以下の通りでございます
| | /｀ヽ '， ヽ }从_{! _,...イヽ /イ_,/ { ヽ
{ { {⌒ ' / } ＼､ :.:.:.:.: ／ｲ,.f ⌒ } ｲ :. ＼
| | |＿ ∧! ﾄ､＼ r ､/ Y ヽ::/: : : : / / {_{ i ＿＿_ ､
ﾏ{ ￣ ヾ､ ＼〉 ､,｛ l{ _人 ｀ ー‐ ' ,:' |∧ {,ィ//////}_ ＼ 参考にでもしてくださいな
＼ __〉 ﾄ, ヽー ＿／ //∧ {/////r_//7 ＼
/// }∧､ ｀ヽ///＞- ､ ∧/ ∧ ∨////｀∨ ｀ヽ
, {イ{ /Y^}⌒ヽ､_ ∨/// / ,∨/∧ ∨ ヽ ＼
／/ / ,.ｨ^}人{_,.-- ､_ } ＼_/,ィr-､,.ｲ//∧ :. :. :.
／ { ｛ ' ,〉-､! |//／╋┼,〉////∧ :. } }
／ | / ／ }〉ｰ- ､ }ｲ╋┼╋///r-,/ } ;/ | |
/ :. { ／ }!ﾏ |╋┼╋/// / /ｲ | /
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いのようです』
柏崎星菜（お姫様）、
明堂院いつき（王子として育てられたお姫様）、
プレシア・テスタロッサ（皇太后）、
ナナリー（王女）
アスナ（姫騎士）、
メディア（宮廷魔術師）、
神裂火織（法王の娘）
高良ゆかり（王子の乳母）、
セルベリア・ブレス（将軍）
浅間智（冒険者兼巫女）、
シャルロット・デュノア（国王の娘だと発覚した幼馴染）
アナザーブラッド（国王の妾の娘）
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いとして帰ってきたようです』
C.C.（国のお抱え魔術師）、
高町なのは（魔導騎士団団長）、
先代巫女（護国神社巫女）、
葵喜美（昔なじみの皇女）、
涼宮ハルヒ（自称勇者）、
雛苺（寵の薄れた王妃）、
武蔵（行かず後家のメイド長）、
四楓院夜一（暗殺ギルドのギルド長）、
ヴィータ（近衛騎士団の一員）
シルヴィア（女王様）、
坂本美緒（国の将軍の娘）、
紫苑（属国からやってきた、人質同然の王女）
『やる夫の股間はストロンガー』
古手川唯（御国の大臣の娘）
メアリ（隠された、女王の双子の姉）
ルイズ（一目ぼれした大貴族の娘）
雪代巴（東方からやってきた武家の娘）
ラクス・クライン（国教教会の女教皇）
T-elos（王国開発の人型決戦魔導兵器）
以上、登場順
出展作品省略
-‐==ミ
. ／ ´ ヽヽ 以上を前提として、お待ちかねのヒロイン安価!!
／ ﾉﾉ_
// 'ア⌒ヽ⌒＼
. / ／ { { { 八 '､ 『やる夫が魂売ってまで追い求めた女は誰？』
〈/ / / |八 ∨ ｲ い
. f⌒)|八 |＞＼/＜|ノ| |八 条件は
＼ ∨ ｢" r'ｰ┐"∠ィ|) ＼__ 『やる夫ＡＡ録ⅡにＡＡが豊富にあること』
∨ 人 ､_丿 ｲ| , ＼ ＼ 『同上、固有えろＡＡがあること』
／ ∧｣｣≧,=y≦ト八 V⌒) 厂 『上記二つを満たすうえで、>>１の知識とインスピレーションに導かれた結果』
／ ﾉ 'ｰ什ﾄ什|├‐) ）く. ＼
/ （ （ くr::::::::::└∠／ ＼厂
|／＼ ＼|＼r｢|:::::::::::::r＜ F_ヲ/⌒
＼ﾉ 厶乂＿／Ｘ/┘,｣:.:＼ ある程度以内のお時間に推薦されりゃ、順番はあまり関係なし!!
|:::::|ﾏ┴く￣￣＼厂 さあ、レッツ・推薦!!
l∧| ー‐ﾍ
＼∧ 『キャラ名・出展作品名・職業』でお答えくださいな!!
ｰ'
大臣、ただし本人は静かに暮らしたい
／￣￣￣＼
／ _ノ ヽ_ ＼ 初恋の相手の名前は『御坂美鈴』さん!!
／ （＞） （＜） ＼
| ::::::⌒（__人__）⌒:::::l やる夫の実家と同じく、王宮に出入りする呉服屋というか、
＼ |r┬-/ ／ 仕立て屋というか、そんな店の女将さん!!
. ｸﾞｯ /⌒/＾ヽ､`ー'´ ,ィヽ、
/ ,ゞ ,ノ , ＼ うちの両親とは王宮で顔会わすたびにちょっとぎくしゃくしてたけど、
l ／ / ト > そこいらへん気が付く余裕もなく、一目ぼれしてた!!
ヾ＿,/ |／ ／
| |／ 男の子の初恋は、友達のお母さんって言葉もあらあ!!
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼ 美鈴さんとこの子供である美琴ちゃんとはまあ、
／ （≡） （≡）＼ 仲のいいお友達以上にはなれんかったのも、
／ /// （__人__） ///＼ そのお母上である美鈴さんが気になってしょうがなかったから!!
| |::::::| |
＼ l;;;;;;l ／l!| ! なんつー兼ね、子持ちの人妻っていう
／ `ｰ' ＼ |i もう絶対に手が届かない、許されない恋だったけど!!
／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ 最近知ったんだが、もう結構前に未亡人におなりになったとかで、
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ < 今、人生最大のチャンスがやる夫の手の中に!!
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ そういう訳ですんで、さっそく!!
。o（゜＞） （＜゜)o 。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 溜まり溜めた欲望を解放してまいります!!
| |r┬-| | て
＼ `ー'´ ／( ｀´) そ 美鈴さん、美鈴さん!!
／ ＼ﾉ ﾉミ
|＼ ＼・ ・ ＼____ノ オネイニー覚えたての頃からずっと、貴方が夜のおかずのメインでしたお!!
＿＿＿_
／ ＼ 美琴ちゃんも、なんか寄宿舎つきの学校に行ったとか言うし、
／ ─ ─ ＼ 美鈴さんは、もう文字通り身も心も寂しくて仕方ないに違いないお!!
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | 待っててください、若い情熱の炎が、貴方の褥と心を温めに参ります!!
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ あー、もー、わが人生に一片の悔いなし!!
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
でも美琴は嫉妬に狂いそうw
＿＿＿_
／ ＼ という訳でして
／ ─ ─ ＼
／ -━- -━- ＼ 御坂美鈴さん、お久しぶりですおね
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
／: : ／ : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : :＼
: : , '. : : : : : : : : : : , : : /: : : :{ : : : ヽ: : :｀、
: /: : : :/: : : : : : : /: : :′: : :∧: : ､: :}: : : :
:' : : : /: : : :/ : : /: : : l: : i: /: : :,: : ∨ :i : ! }
: : : :/: : : : ′: /: : : : l: : l/ :l: : !: : : }: :l: :Ⅳ
: : : ﾞ: : : : :i : : ′: :/:｜:｜:｜: |: : :/: :, :,:i:l えーと
: :/: : |: : : |: : ｌ: : :/: :厶斗-:ﾍ;_｝ :/: :/:/:从
:/,:｣: :|: : : |: : |: :/ｉイ Ⅵ>､: :}:|/ : /:/:/ i
{厶|: :|: : : |: : |: : :| j,ｨf≦行}ﾍ 从;/}/}' jﾉ 間違ってたらごめんなさいね
‐ ､|: :|: : : |: : |: :八爪{ Vｿ }/ ＼
‐‐ﾍ !|: : : :, : :Ｖ ¬'^｀ ﾉ
＼_:i八: :、: 、:丶 イ
i＼___ ヽl＼:＼ト＼ _...ィ′ 貴方、もしかしてやる夫君？
l ＼{ ｀¨´__.ノ
l, / ニューソクデさんとこの
l ＼ . ＜￣､≧=z;‐-ﾍ
| ＼／{ ／＼＼: : ∨ }
| ／:{ }／ ＼}: } } ﾉ
しかしオナニー覚えてからずっと美鈴がおかずとは中々ｗ
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼ そ、その通りですお!!
／ （○） （○） ＼
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ | 覚えててくださったんですか!?
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
,. : ´: : : :_: : :(: : : : : : :｀丶
／: ,: : : ／: : : : : : : : : : : : : : ＼
／: ／: : :./: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :.ヽ
:': : /: : : : /: :./: : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
/: :./: :/: :./: :.:.| : : /:.|: : : |: : |: : : : ,: : : ::.
;' : /: :/: :./|: : : |: :.:.|: :|: : : |: : ﾄ : : : |: : :i: :.
|: :.|:|: |: : |､{: : :ハ: :.|: :}: : :ハ: } ヽ: : |: : :|: ::.
|: :.|:|: |: : | ＼! {: :.∨: :/ /:,'／ |: :|: : :|: |::. そりゃもう、そりゃもう
{: :.|:|: |: : | ﾘ＼＼:.i: /､_/'´ |: :}: : :|: |:.:.
∧: |:|: |: : |ィ ￣｀ヽ ＼} ィ ￣｀ヽ|:/: /:ﾘ: |: ::.
/: :Ⅵ＼: : :! : /{:.:/j:/|: |: : :､ なに、王宮に仕事で出ていってさ、
/: : /|＼（＼:| :i /ｲ /,/: :|: :､: ＼ やる夫君と顔合わせるたびに
／: ／:.:|: : ﾄ､ﾑ ､__ __, /__ノ! : ﾘ: :､＼￣´
｀￣／／´Ⅵ:.! }T､ ∨￣´｀￣∨ / / !: : ! ＼＼｀
／{ ＼/ }: :| | | ､ ､:.:.:.:.:.:.:.:./ ,:' j/ |: :∧ / ヽ
ー ' | /／Ⅵ＼ | ＼::.､ ｀ こ ´ イ/ / / /:/￣ / | 真っ赤になって、うつむいちゃって!!
｝ ∨ i∧ ＼＞ -- ＜ ／ /イ {/ ∨ ;
| l / / ∧ ヽ r- ´ / {_| / / / {
｛ ;{ ￣ ＼ ＼ :／ / イ ∨!ﾉ ,ﾊ でも、私から離れようとしないんだもの、
| ,イ ＼ / ＼ ':,:.../ ／´ ＼／ Ⅵ / } いやでも記憶に残るわよ
/ ／ | ＼{ ヽ ∨ ／ } ､＿／ |
{ ￣ /{/＼ ＼∧:i!,´ ／ | ,r |
| / |() ＼＿＿ Y(_)|イ ＿＿,....イﾊ / |
| ,. { | __/ { { () 〉/ ｲ
| / -イ＼ () / 〉 |￣＞.| （） ／＼/ / {
| .: ／ |＼ ＼.／ イ}^ !＼ ＼／ イ / |
| ／ | ｀ ￣￣ ´ | | ｀ ￣ ´ { / !
/_,.イ | ｀ ー ´ | | ＼ ∧ ／ {
気付かれないゆかりさんやら、プレシアも良かったけど
こういうのもいいな！
._ _ _ ｺﾝ☆
(ヽl_l_ll_l,l
／／￣￣￣＼
／／ ノ ⌒ ＼ そ、そんな事してたっけかなァ
／／ （＞） （●） ＼
| .l //（__人__）// ｌ
＼＼ ｀ U ´ ／
ヽ ヽ ＼
__ ,. . :――-. ._
,. . :'´: ,.: : : : : : : : : : :.｀丶､
／: : : : : /: : : :_: : : : : : : : : : : ＼
, ': : : : : : : : : : : : : :｀ヽ､: : : : : ､: : : ヽ
/:,. ': : : : :/: : : : : : ､: : : :｀:､: : : : :＼: : : .
':/: : : : : /: : : : : : : : ｀: : : : ｀: : : ､: : : ､: : :.
//: : :| : : |: : : : ;: : : : : : |: : : : :!: : : ヽ: : ∨: :.
|:|: : :.:| : : |: : !: :i : : : : |: | ､: : :.|: : : : :∨: :∨: . してたしてた
|:|: : :.:| : : |!: :|: :|: : : : ﾘ: } ヽ: :}∨: :|: :ト､: :∨::.
|:|: : : :!: : :|{: :{: :{: :.i: :/:./､＿}:/-ﾊ: :|: :|ｲ }: :|:.､:＼
|:|{: : :.|: : :{ |_:|ノ:∨:./}/ ＿,....ィ !: }: :|7 ,': :{: ∨: ＼ 一緒に王宮に上がってた旦那に、
{:! ﾏ: :{: : :| ＿_,.ｨ ∨ 込(ｿ |/: /_./: : :|: : ∨: : ＼ 妬かれちゃうくらいはっきりしてた
. ﾘ ∧: : : ﾑ 込(ｿ ＼ :.:.:.:.: /: /r ' }: :.:.|: : : :＼｀￣
/: :}＼: : :} :.:.:.:.: l:. /: ｲ ,| |: : :ﾄ､_ : : : ＼
／/´|: : :|ーﾊ ヽ ' /:| /: :./ ＼｀ヽ､:_＼ やる夫君、私の事好きだったんでしょ？
／イ{ |: : :| 〉､ ､_,...＿_,.ィ ,.:' |./ｲ:./￣＼.〉 } ￣
| {: :从⌒ヽ/}＞ ゝ -- ´／/／Ⅵ {/ / ! 私ももう、嬉しいやら恥ずかしいやらでさ
| 从{ ＼ / ∧ ＼＞ - ´ ／ / { 〈 / {
| ＼ { ii{ ＼ ､:. ´／ /＿〉 ∨／ |_
| {＼ ￣Tヽ ＼ ':、 ,:' ／´ | ,ﾊ {, ヽ まだまだ自分も捨てたもんじゃないんだなー、って
| ／| ＼_/ ￣＼∨ ／ ／ |__／ :} ／ }
|__／ { ＼ 〉 }{!/ ／ |｀ ´ | すっごく嬉しかったなぁ
｛ /＼＼＿ { (_)}- ´ ＿／ 〉 / ;'
| /{ () ｀ー― 二} Y | r‐_,イ≦￣Y ,:' ;
| / |＿,..-､ r_, |= | {- ､ | (_) (_)ﾉ,ｲ ∧ 言葉にしないほうが、強烈に伝わるとかってあるもんなのねぇ
| ' ＼ ＼__／ ＞' ､ ＼_.／＼/ / :.
| ／ |｀ ー― ´ } | ｀ ー― ´| / |
当選したけど見送られたんだっけ？
そういう日は燃えたのだろうか？ ｗ
＿＿＿
／ ＼ ｷﾘｯ
／ ＼ , , ／＼ おっと、そこは過去形にしてはいけない!!
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／ やる夫は今でも
. /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣ いや、あのガキの頃からずっと、
. | | 美鈴さんが大好きですお!!
.:': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
,': : :./: : : : : : : :/: : : : : : :.:.:Y: : : : : : : : :ﾐ､
/: : :/: : : : : : : :/: ': : : : : : :.:.:|: : : : : : : : : : ヽ
;: : :/: : ,: : : : : : ': :!: : : : |M: :.:|､: :|!: : ､: : : : : : .
|: :,': : /: : : :!: : ﾊ: |!: :i: : {: :} : | ﾏ:|Ⅵ: |: : : : |: : .
|: :| : ;: !: : : |: / {:ﾊ: :{: : ∨: :.|,..t:r､Ⅵ!: : :.,:.|ﾏ: !
|: :|: :|: |: |: :Ⅳ￣Ⅵヾ': :.:/:/:/} ﾘ j/|: : /: | |: |
|: :|: :|: |: {: ,ｲ ＼/:/:/ﾘ / |: /: : | |:ﾘ あら、ありがとー
|: :{: :|: |: 乂{ ｨ＝ ミ /:ｲ:.{ ,ｨ＝ミ j/!: i:.ﾘ }/
|: :Ⅵ!ﾏ＼:i｀ '´ i｀ ;':/:/:./ /
|: : Ⅵ ヽ: } {:. ,'_{//' ' 娘とそうそう歳の変わらない男の子から
|: : : ＼:Tﾑ ﾉ' /: :./| そんなこと言ってもらえるなんて
,: : : : |: :.|: : .､ 、＿__, . : : : ﾑ
. /: : : : :|: :.|: : : : : . こ .ｨ: : : : : : :.
/: : /: : :|: :.|: : : : : | . ｨ: : :|: : : : : : : :.
. /: ／': : : |: :.|: : /￣| ＞ - ´ | ､: |: : {: : l: : : ＼ 今日はいい日だわぁ♪
/イ /:, : /|:./|: / ＼ | ＼: :.∨:ﾄ､: :､ ｀＼
/ｲ}: / j/ｨj:ﾊ ｀ヽ､ ﾄ i ＼: }｀＼ ｀＼
/ｲイ´ ﾘ } ∧ ' | / Ⅵ.､
__,.. ´ | ／ ∧､ rｰ| 〈＼ } ｀丶､
というか娘とそう変わらない男しかも子供の頃から知ってる相手との会話で余裕無くなることは普通は無いだろうけど
__＿＿
／ ＼ いや、美鈴さん、聞いてくださいお!!
／ ＼ ／ ＼
／ （●）i!i!（●） ＼ 今言ってる『好き』ってのは、なんもわからんジャリの感情じゃない!!
| u , （__人__） |
＼ .｀⌒´ 〆ヽ ましてや、家族的な好きでもない!!
/ ヾ_ノ
/rｰ､ | あの、なんというか、ラヴですお!!
/,ﾉヾ ,> | /
ヽヽ〆| .| 男女の間の、御付き合いしてください的な、結婚してください的な!!
/: : : :/: : /:,: : : : : : : : : :,ｲ|: :.:|: |: : : : : : : :}: |: : : : ヽ
/: : : :/: :./: /:./: : : : : : :./ !:{: : |: i: : : : :/: :.:|: |: : : : : : .
/: : : :/: :./: /: :|: : : : : : :./ |:ﾊ: :|:.:.:.| : : |: : : }: |!: : ､: : : .
;': : : :/: :./: /: : :|: : : : : :.:.| {!￣ﾏ:｀:.ト､: |: : :/:/ﾊ:.:.:|: : : :.
|: : : :|: : :|: :|ﾊ:.:.:||: : : :.:|: :|,イ≧ｭ...＼:ﾄ､:｀{: :/:/'⌒|:.:|:.|: |: }
|: : : :|: : :|: :|__|: :|:{: : : :.|:圦 ら:::刈ヽ} ＼:./ｲ/,.ｨ, !: }:.|: |: |
|: : : :|: : :|: :|ﾆ{: :|_:ﾏ: : :|{:| 弋こｿ /＼{刈} |:/: |: |: |
|: : : :|: : :|Ⅵィヽ:＼ ﾏ: {iﾘ ヾｰ' {/: :/:/: ,
|: : : :|: : :| リ ＼:} ヽ:| ﾉ |: :/:/: /
|: : : :|: : :|: ､ ー､}i ＼ ＼ |:/:ｲ: / ・・・・・・は？
|: : : :Ⅵ:.{: : ＼_ ;: :|j!:/
|: : : : :Ⅵ|: : :|: : :Tヽ ＜ ￣￣ ァ ,: : | /
|: : : : :|Ⅵ: : :|: : :.| :::.. ｀ こ '´ /:|: :|
/ : : : : |: : :.|:/: : : | ::::.... /: :|: :|
,: : ,: : : :.!: : :.{: : :.:.:.| :::...､ ｲ: : j: ﾘ
. /: :/: : : : |: : :.ﾑ: : : :| i ｧ:.....＿,.:': :|: : |:/
/: :/: |: : : : ,: : : : ヽ : | l /: |: : |: : :.:.:|ﾏ:./
': ／ｲ/: : : : : ,: ﾄ: : ﾑ ￣￣￣ ｀丶､ {: :.|: : |ﾏ : : | ﾏ: {
／:イ: //: : : : : :.:}: ハ: : : . 7|￣｀丶､､: : | ＼!
／:ｲ/: : : : : /: :|:{ ＼: : :､ ハ / }: | ＼
／ /:/: : : :/: : /ﾘ＿ ＼: :.､ / } / |ﾏ!
. /ｲ: /}: /:／￣ ￣｀ ヽ､.、 / 、 { | ヾ
/ |://:ｲ´ ｀＼ {￣ ＼＼/ ト､
/ ,:/ ＼| ＝ } ＼j! ヽ
さて、バリバリ女に見られていることを軽く喜んだままでいられるやらｗ
／￣￣￣ ＼ だ、だから、あの、こういうのはなんですけど!!
ﾉし ﾞ＼, .,､,／"u＼
／ ⌒ （◎）ヾ'（◎）u ＼ 美琴ちゃんも、もう手がかからなくなった!!
| u ⌒ﾞ（__人__）"⌒ u |
＼ u `ヾ,┬､/` ,／ 学校卒業するまであと二年ですか、そうすりゃもう一人前!!
. /⌒/＾ヽ､ ）__（ ,ィヽ、
/ ,ゞ ,ノ ﾞ⌒" , ゝ､ で、美鈴さんはもうお独りでございましょ？
l ／ / ト/.＼＼
＿＿＿_
／ ＼ あ、貴方の娘さんとほぼ同い年の小僧の台詞じゃないかもしれませんけど!!
／ ヽ、 _ノ ＼
／ （●） （●） ＼ ｎ やる夫は、自分で自分を食わせてきました!!
| U （__人__） l^l.| | /）
＼ |i||||||i| ／| U ﾚ'/／) 多少なら貯えもありますし、手に職もついてます!!
γ⌒ ｀ ー'´ ﾉ ／
i j ｒニ ﾉ 美鈴さんお独りなら、いえ、美琴ちゃんを一緒にしても、
ヽ､ l !ヽ､_,__／ 十分、喰わせてあげられますお!!
冒険者として自立して生活できる一人の男になってるわけか
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ__ .＼ いや、あの、美鈴さんはお店経営していらっしゃいますから、
／ （○）!i!i（○） ＼ 食わせて『あげられる』ってのはすごい身の程知らずかもですけど!!
| （__人__） u |
.＼ ）t-ﾂ ／ あれです、決してヒモ志望とか言うんじゃないってことですお!!
/ ⌒´ ＼
＼＿（__） i＼(__) ただただ、単純に、美鈴さん、貴方と人生一緒に歩んでいきたくて、
| | 貴方にふさわしい男に慣れかしと思ってたってことで!!
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : : : ＼
,:':／: : : : : : : : :,..: : : ､: : :.ヽ: : : :ヽ: :.: : : : :.
. /:/: :/: /: /: : : :.|: }: : :.|: : :.:.:|: : : : :ﾊ:: .: : : : ::.
/:/: :.:| : |: :|!: : : : |: |: : :.|､: : : |: : : :.:.:.|:.:. : : : : : .
;':.:|: : :.| : |: :|{: : : : |: |: : :,| }: : |､: : : : :|: :::. : : : : |
|: :|: : :.| : |: :|∨: : : : |: :/:},.ム斗ヽ´: : :|:.:.|: : : : :.:| あ、あのね、やる夫君？
|: :!:.!: :{ : i:Ⅵ__V: : : :i:/:/:i /ｲ,..!=≧: : i : |__: : :.:.:|
|:|:|:.| : |:.:.|:|,ｨrt=ミi:./:ｲ: / ,ｲん:::ﾊ }|: /: :.|-ﾊ: :.:.:|
|:|:|:.| : |: :圦{ら:: ﾊ/＼:/ 弋こｿ' }/ |: / } !: : :| 言ってることは分かる、凄くよくわかる
{从:{,: :|: :ﾊ 弋こｿ ,: ＼ :.:.:.:.:.:.: / j!/イ ,.:': : :ﾑ
| 叭: :!/: :ﾑ :.:.:.:.: i: /,.- ': : : : : : .
ヽ{|: : :ﾑ ヽ /: : :|: : : : : : :.
|: : : : : . v -‐ｧ ｲ: : :.:.|: : : :|: : : :. でも、ちょっとこっちの話聞いてくれる？
|: : : :.|: : : . ｀こ |: : : :.|: : : :|: : ﾄ､＼
|: : : :.|: : : : ＞ _ イ |--､: !: :.:.:.|: : |､ ｀＼
,: : : : :|: : }: : :/⌒! ∨ ＼:|: :.|､: :. ＼
/: : /: :j: :/ : / /| / }: :.ﾑ ＼} ｀
. /: ／: :/:./:／ {/ / |!:ト-､＼＼
/イ: : 〃:/ｨ{ ∧ | /＿ {＼ ﾏ! ￣ ー- ､
' /_,.:'- 7 |i / 〉 |｀ヽ ' ∧ ＼ } ／ ヽ
/{ | |/ / /| / 〉 ＼ | /
, | ! / { / i!:. / ／ ＼ / '，
! | | .:/ // ＼|::::.. / ´ ＿,.. -――＿,/ | }
,' ﾏ=/―-- '- | Y / ､{ { i l |
,{ }/ ／＿＿＿ ::. ! { ＿＿＿＿＿＿__∨ } :. {
/ /イ￣ } { ; / ｲ ! o o } '， / ∨
{ / o O | Ⅵ / ､ ／＼ / } / ヽ
頬染まってきている！
まぁどういう答えが返ってくるかはともかく、悪くは思われて無さそう
悪く思われるよりはいいにしても、やる夫としては受け入れてもらえなければ意味ないが
＿＿＿
／＼:::::::::／＼. あ、はい、えーと、あーと、その、お話って!!
／:::<◎>:::<◎>:::＼
／::::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
| ｀ ー'´ u | な、なんでしょうかお!?
＼ u ::::: ／
／ ::::::::::::::::::: ：巛￣ヽ
/ , ：〈⊃￣( .}：
.,::: ,l:::::::: i::::::::: l:::::::::|:::l::::::: |::::::: l:::::::::/:l:::::::｝::::ハ::::::i:::::i::::::::::::::::::::::::::
..../:::/.|::::::: i:::::::::::| ::: /|::,i、:: l.l::::::::ﾚ::::/:: ｝:::::,:::/ ..ﾏ:::l:::::l::::::::/:::::::::::::::
l::::l l:::::l:::l:::::::::::｝::::l .l::l l::::::l.l:::::/｝::/::::/:::::/:/ ﾏ:l:::::::::: /:::::::::::::::::
i::::l |::: i:::l::::::::::ﾊ::‐l-l::l=｝:::l l::::ﾚ::/::::/:::_/.ﾚ==＝-」_l:::::::::/:::::i:::::::::::::: 私ね、確かにもう独り身で
l::::l l:::::l::ﾊ:::::: l .ｌ:: |,,,__ｖ_ヽ::ﾊ::| |::::├彡´. ＿_. ｖi::::::/:::::::::::/::::::::::
l::::l . ﾏ::l:: ﾊ ::: |ｘ彡¨i:::::::ﾘﾐ.::i l: i::::/::/´,xz=¨￣ ﾐx､ l//,::::: /:/:::/::::::
..ｌ:: l .ﾏ:::::::У::i ゝ 辷 ｿ ｀ 乂´ ソ ´. i_::::::り 》/ /::::://i::/:::::::::: ほどなく、子供も手がかからなくなるけど
ヽ.i ﾏヽ｛ ＼ ｀￣ , ゝ--´ /:::::::/ / .｝:::::::::
ヾ::ﾑ .｝. ｝ /／/ ./ /::::::::::
｝ ﾑ i. . ／ ／ /:::::::::::::
ｌ:::/:｀ﾑ. ヽ _ ／:::::::::::::::: それって、あれよ？
|:/::::::::ﾑ ､ ﾉ::｀ ‐ :::::: i:::::::::
ｖ:::::::::::::ﾑ ￣￣￣￣ , .｛__ ::::::::::::: l::::::::::
./::::/:::::::::::::＼ ／ i .ﾝ､:::::::::ﾑ::::::::: やる夫君より、ずっとずっと年上なのよ？
/::::/::::::::::i::::::::::::>､ _ .＜ .ﾚ´ ﾏ:::: ,::ﾑ:::::::
./:／i::::::::: ﾉ:::::::::∧-≧-- ‐ ¨ ./ ／ ﾏ::i::::i＼:::: 仮に一緒になったとして、
.／ /::::::／｝, -=´ .｝ /..／ ∧ﾄ､i .ヽ 子供、作ってあげられるかどうか、わかんないのよ？
/:::／ .//∧ _,,.┤ _,,= ´ ./ ｀==､
/／ . ./:// .ﾏ . , - ´ ｝ i -､ i ./ .＼
_,,, - ‐´// ／У . / i ...l.／i.i / ＼
＿＿＿_
／::::::::: u＼ 何仰います、美鈴さんはまだまだお若い!!
／ﾉ└ ＼,三_ノ＼ ,∩__
／:::::⌒（ ●）三（●）＼ fつuu お貴族様の御正室ってのは、もっと御高齢で子供産んだ人もいます!!
|::::::::::::::::⌒（__人__）⌒ | | |
＼::::::::: ｀ ⌒´ ,／_ | | 美鈴さんが初産もまだってんなら話は別だけど、
ヽ i 丿 もうお子さんもいらっしゃるなら大丈夫!!
/(⌒) /￣￣´
/ ／ / それに、やる夫は気楽な三男坊、子供子供とせっつかれる心配はない!!
_,... . .-: : ￣: ｀: ー.､
,. :'´: : :.／: : : /: : : : :､: :｀丶､
／: : : :.／: : : : :/: : : : : : ヽ: : : : :ヽ､
, ': : : :/:/: : :,: : :./: :|: : /: : : : :,: : : : ､: :､
.': : /: /: ': : :/: |: :|: :.:|: :.i: : : |: : }: : : :.:.∨::.
/: : /:./:.:.:|: :/: :,'!:.ﾊ: : |!: :{: : :.|{: :|: : ∨: :|: : :. じゃあ、そこはいいとして
;': : :.|: |: : :.|:/: :/ |:.! ∨:!{: :|: :./}|:ハ: : :}:.:.:|: : : :.
|: : : |: i: : : {: :./￣ﾘ￣ﾏ｀∨:.// ﾘｰト､/: : |: :.|: |
|: : : |: |:|: : :Ⅳｨ 示≧､ /:〈 ,.rtｭⅥ|: : :|: :i|: }
|: : : |: |:|: : :|:圦 ﾏzｿ /´ .., ら刈 i|:/: |:.ﾘ|:/ やる夫君よりも、ひと足・・・・・・
| : : 从i从: :! :i ｀ ¨ /: ://://
|: |: :.|（＼＼} .::/ {／ｲ:/
,: :.|: :.ト､ｰ＼{ 八: /
/: : |: |:!: :｀¨¨ ､ r ‐v ,: |: : | じゃないわね、二足は先におばあちゃんになっちゃうのよ？
,: : :/:j从: : : : |: : } ､ ｲ:.:|: : |
/: イ: :/: : : : :.:.|: : | ::... ／:.:|: :|: : |
´ /: :/: : :/: : : |: : | ＞ _ ｨ:´:.:.!: {: :| : ﾑ
/: ,ｲ: : :/: /:/￣￣＼ {: : :.:|: |:.:.|: {: :'，
,. イ/: :イ:.:/:/ / } ', |￣ ∧: : {: :|＼:.､
_/イ-- ´ ＼＿__/-〈__:.、 j ＼ { ＼|ﾏ::. ｀ ＼
／￣ =} ､ } ＼￣ー＼._
／ ｀ヽ { |: // ￣ r､
, ＼ / , | |/∧ | '，
./ ＼/ ／ ＼ ::.､ j!/ ＼ :::. | '，
' {､_/＿＿ ＼ Y{ ! ＼ }_,| |
| |:/ ｀ ー- 、 ＼!|/ ＼_,ﾊ/ |
| / ￣ |()! ヽ. {
しかし、美鈴、嫌とか嫌いとかは言わないのな
美琴が子供産んだって意味のおばあちゃんはどうしようもないがw
＿＿＿
／＼ ／ ＼
／（●） （●.） ＼ そこはやる夫も一緒に年を取りますお!!
／ （__人__） ＼
| |::::::| ノ（ |
＼ l;;;;;;l ⌒ ,／ いまは、そういうの気になるかもしれませんが!!
／ヽ `ｰ´ ｨ⌒ヽ
rｰ'ゝ 〆ヽ .) 何、あと三十年か四十年すりゃ、そんなもん気になるもんでもないっしょう!!
ﾉヾ ,> ヾ_ノ,ヽ}
ヽ ヽ| ヽ_ノ 二人仲良く、日当たりのいい縁側で、御茶すすってのんびりしましょう!!
/: :/: :/: : !: :.:|: : : !: : : : : '，: :|: : |: : : : : : : : !: : : : :.∨: : : : : .
;': :/: :/ : : !: : :|: :.:.:|: : : : : :.|: : |: : | ､: : : : : : :| : : : : : |: : : : : : :.
|: :|: : | : |: |: : :{: : : |: : : : : :.|: : !: : } ＼: : :ｲ: }: : :!: : :.!､: : : : : :{
|: :|: : | : |: {: :.:.|!: : :!V: : : : :}: : |: :/ _,.ム斗ハ:.:.|: : :.|ハ: : : :.:.|
|: :|: : | : |: :ﾏ: :|∨:.| ∨: : :/: :/}:/,.イ＿__}:/_, |: :|: : :.|トﾊ: : : : | ・・・・・・ホントに、本気なのね
|: :|: : { : |: : |ﾏ{＞‐{-､＼/: :/｀7 ,ィテf心} ノ' |: :}: : :.} i）|: : : : :.
|: :|!: :.|: :|: : { ,.ｨチf≧､ 〉:ｲ ﾏこソ |:/: : :/ /|: : : : :.'，
|: :|ﾏ: |: :|: :.ﾑ 弋こソ /´: |'}: : /__/: |: : : : : ::.
|: :| ヽ}､:.! : 从 i /ｲ／: |: : :.|: : : : : : ::.
Ⅵ! ＼{: : ﾑ :!: ,': : :|: : :.|: : : : : |: : :. こっちが何言っても、
Ⅳ: :ﾑ ヽ ' /|: :.:.|: : :.|:.∨: : :{＼: :. 思いっきり真正面からぶつかってきてくれるんだ
|: : : : : . _ ,:' :|: :.:.|: : :.| : ∨: : :. ｀＼
|: : : : : : : . ｀￣ ｀ |: :.:.|: : :.|: :{ ∨: : : ､
|: : : : : |: : i＞ イ |￣｀ヽ: :!: : . ＼: ､:＼
|: : : : :/: :.ﾘ: : : }＞ _ ´ ∨´ ＼: : ::. ＼} ｀＼
/: : : :./: : /: : : / r | ; ,:' ト､: : . ＼
,:': : : : /: : /: : ／ |! | / / | ＼＿￣￣￣￣
/: : : ／: : /,..イ |_ノ| / / { .:／￣￣￣
／: : イ: : :／ { | ;. / / | ／
＿＿＿_
／ ＼
. ／ _ノ ヽ､_＼ ええ、本気です!!
／ （● ） (● ） ＼
| //////（__人__)/// |
＼ ／ だから、なにとぞ!!
／ ＼
| ,― 、,―、 | なにとぞ、この話を前向きにご検討し、
＼ ￣￣ (⌒⌒) ￣ / ぜひとも色よい返事をくださいお!!
￣￣＼＼／／
l:::::::/:::::::::::: /:: /:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::: i::::::::::::::::::::::: ﾑ
i::::: ｝:::::,:::::: l:::/:::::｝:::/ ｝::::i ::::::: l:::::: /:::::::::｝ .｝:::::|::::::::i::::::i::: l::::::
.ｌ::::/l :::::::::::: i:::|::::L::/___l::l:::｛::::::::l:::::/::::/:::/ .L:::ハ:::::::::::::l:::::l::: l
l:::l .l:::::::|:::::::∨::::ﾊ::i _ _.i:ﾄ:::ﾏ::::: i::::::::/i::/ ￣.i::/｀｝:::::,:::::::l:::::l::: l
l:::l .l::::::ﾉ､::::::i::::::ｌ. v. ﾊ:::lヽ::::｝:／// ￣ ﾚ _ l:::/:::::: i::::::::: l できる事なら、そうしてあげたいわ
l:::l .｝::: ﾊ:i :: l:::::孑示＝=- 从／ ／孑示＝==- i:/ :::::: l::::::l:: l
ﾏi./::: ﾑ.｝:::: ', ::≠_辷少- ｀_辷少- .//::::::/i:::::: l:::ﾑ
乂:::::::i:ヽﾄ､::ﾄ､:ヽ ￣. ｀. ￣ /:::::/ .｝:::: ﾄ:::ﾑ
./:::::ヽ:: l::::ﾑ .ﾏ｝＼. i .//::/／::::::::l:::::::ﾑ でもね、なんというか
､＿ __／::::::::::」::::||:::::::::「≧､.ヽ l //:::::::::::::::::l:::::::: ﾑ
>-- =‐ ￣ .｝:: ﾊ::::::: l .ﾏ ヽ / .｀i:::::::::::::: l:::::ﾏ::::ﾑ
￣￣ ＜､ ___ ,,,,,/:::/ l:::::: l ..ﾑ ､_ ＿＿＿ __, . / .l::::::::::::::/:::::｛＼::::＼ 情熱と真心だけじゃ、
/ ヽ /:::/ l :::: l ゝ ‐-- ‐ ／i l::::::::::::/_ﾏ:::ﾑ ｀ ー どうしようもないことってあるの
. ， ＼ヽ/:::/ . l:::::::l ｝. ＼ ／ // .i::::,:::::/ ＞.．
｝. ∨／/ .>::: ﾄ ..i i ヽ＞ ＜ .// /::/i::∧-=､ ＞.．
.ﾑ ´ ／_,, ＜ .ヽﾑ.｀.｝.ﾊ､ ヽ. ￣ ., ./ . .,__/::/..l/ ﾑ ﾄ､ ＞ 、
｛ ヽ ´ﾑ i l ＼/ .∧｀ -.､ ／ ___/.ﾚ /::/ ./ ﾑ ｝ .＞ / ﾄ
i ､ ＼ ﾑ .l l ｛ . / .ﾑ ヽ ﾚ ´ ./ i .／ ／ ｀ -= ヽ .i ＼ / / ｝
.ﾏ ヽ ヽ....ﾑi l //､ ム /i ∨ ＞ ｝ ./ / .ム
＿＿＿_
／ u ＼ いや、だから
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ 年齢差は、当人同士が気にしなけりゃどうにでもなるレベルだって
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／ さっきから言ってますおね？
_ ＿ _
, . . .´: : : : : : : : :｀. . .、
. ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
. : : : : : : : :/ : : : : : : i : : : : : : : : : : .
i: : : : : : : : :!: : : : : :|: ﾘ : : : : : : : : : : . うん、そこは分かる
!: : : : : : :l: :|: :!: : : :i: /: : : ﾊ : : : : : : }
l: : : : : :__!:∧ハ!､: :ﾚ:ｲ : / i : : : : : : :
. i: : : : : : :i/ ｀ ヽゝ乂/_ﾄ-´￣｀: : : :ﾘ でもね、借金はどうしようもないでしょ？
,: : : : : : : !.Z==z. '´乂 z_____x : : : ｲﾘ
/: :ｲ: : : iヽ!. ￣´/ｲ: :/ﾚ'
. /／/ : : /ﾑ .i:. /ノ: ､ヽ
'´-‐ ￣7/ ヽ ｲｰ‐‐--ゞ_
r ´ // .ﾑ＼ ｀ ｰ ´ ｨ' ヽヽ /7i
. f ＼ // ﾑ ＞ ＜ir==､ﾑ} // .}
. i. ＼ .//≧===ヘ､ !＼ ｀¨ .// .;
. { ＞─-----'／ .ﾑ｀ '´ﾘ＼ ￣￣￣/ iヽ
i ＼￣￣￣ ＞.､∧. ; .／ ヽ、/ ; Y
}:... Y/ ゞヽ / ' .::: ヽ ; !
' ::::... / r--------、 }∨::: r ‐‐‐‐‐‐Y .;
, ヽ:::::.. { ヽ・ ∧＿・ 〉 !¨y ＞､ ・／ｰ.} !
. ﾑ ヽ:::::::::! ￣ ￣ i } ￣..:::::.ﾘ..::: ヽ
ﾙ ゝ、 ｀ヽﾑ:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾘ::::!::::::::::::::::::::::::::/／ ∨
〈 ＞ ､厶:::::::::::::::::::::::::::::i::・ﾘ:::::::::::::::::::::: ｲ≦￣≧ヽ ∨
∧ ＞≦ ￣ﾇゝ､ _____ ＞≦￣≧==-､-‐´ ﾑ ∨
} ....::::::／ ／｀ ｰ ‐ - __ - ‐ '⌒ ､ - ‐‐ '
現実の中の現実が来たな
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ しゃ、借金？
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | って、あの、美鈴さんのお店の？
＼ u ｀⌒´ ／
_,. . .-――- . ._
,. :'´: : : : : : : ＞: : : :.｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : ｀: : : : : : :-ヽ
,:': : :／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
' : : /: : :./: : :,: : : : : : : : : :､: : : : : : ヽ
/: : :./: : :./: : :/: : : : : : : : : : :.'，: : : : : : ヽ そうよ
, : : :/: : :./: : : |: ,: : : : : : : : |: : :|: : : : : : : : ::.
; : : ': : : .': /: :.:|:.{: : |: : :.|: : :|: : :|: : :!: : : : ､: ::.
|: :.:|: : :.:|: :|: : :.|: Ⅵ:{ : : |: : :}: : :|{: :.|: :.i: : :ﾄ.:.:| 私、私生活を派手にするための借金は嫌いだもの
|: :.:|:/: :.|: :|: :_∧:.|_{:∨: {: :/: /: },ｨ-!: :.}: :i:| |:.|
|: :.:|:|{: :.|: :|: :/ _圦{下 ､:∨:./:イ }:/|:./: /:.| |:.}
|:/:.|:|ﾊ: |: :Ⅳｲﾃ≧ｫ､ /:./|,ｨﾁ圷 }/: ,':|: } |/ 店の運転資金、
|;': :|:|∧:{: :| 弋z)ソ /イl/ ﾋzｿﾉ j: :/: |/ / 王宮って販路へのルートを確保するための経費、
;: : :Ⅵ{ ﾘ＼} i: /:ｲ: :/:| 材料費に従業員の人件費
. /: :|: : :＼__,､ ' .'ｲ': : ﾊ:|
/:; : |: |: : : : : :＼ ､＿ _, /: : :.:.:| {:|
. /ｲ}:./|:/: : : /: :r | : ､ _ ｲ:.|: : :.:.| ｀ゝ 今までは何とか持ってるけど、
/ j:/ j/: :, : ,:.:./ ,.| ＞／_-｀≦ｧ|: |: : :.:ﾑ 綱渡りもいいところ
/ /: :/: /:.:/ /ﾉ / ´__,..-＼:!: !＼: ､:_＼
ー'´{:/ イ 〈 ' ′ _,..＞､ｱ:{ ＼〉
_／イ￣ |{ '， i ィ ,}!￣｀ ー- ､_ もうあと半年・・・・・・
,.r‐イﾑ || _丶 ; /｀¨´ ＼ /｀ヽ
{ ﾏﾑ. || /⌒}! ; /{/⌒ヽ }! / }
| ﾏﾑ＿__/j／ ,ハ{ ,ｲ !＼ ||_∨--､_/ l いえ、三か月も持てばいい方ね
| } } / ＼; ; / / ｰ ´ ∨/ |
今のやる夫なら金銀財宝で蔵を埋め尽くせるぞ
しかしこれ、この状況で美鈴ってトップがさらわれたらやばくね
ただでさえ危ない時にトップが居なくなるとか混乱がってのと、夜逃げと思われるってことで
それとも美貌を狙われて陥れられたか
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ ちょ、ちょっと待ってくださいお
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) それじゃ、あの、美琴ちゃんの学校はどうなるんですかお!?
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） / っていうか、店たたむとしたら、美鈴さんはいずこへ？
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
／: : :,: /: :/:.|: : : :.,:.ﾏ: :.:|: : : : : : : :.
/:/: : /: :|: :{: !{: : : :.|: :|: : :|: : !: : : i: : ::.
/:/: : :.|: : |: /:.|:∨: : |: :|: : :}!: :|: : : |: : : :.
': :!: : : :|: : ｲ:|_!{:! ∨: {: :}: :.ハ: |ﾏ: :.|:.:.|: :|
;' : |:.|: :!:|: /{从!￣｀∨:∨:./￣!/´{: :.}: :|: :|
|: |:|:.|:!:|:Ⅳ,ィチ≧ ﾏ/: /ｨﾁ圷ヽ|:./:/:|: :} 学費の方は、
{: |:|:从{: :| 弋zｿ /:八{ 弋zｿ }/:/:/}:/ 店を処分したお金で
Ⅵ:|:{（ {Ⅵ / l:. /iｲ:/i / 残りを一括で払い込めると思うわ
|从: .､ｰヾ ﾉ /ｲ:.:|'
|: : |: : :T: ､ ､＿＿, /: :|: :|
|: : |: : :.|: |: ::. こ ..ｲ: |: |: : :. 店をたたんだら、
,: : :|: : :.|: |: : | ィ: :.:.|: :!: !: : : . 後はまあ・・・・・・
. /: : /: :.:/:/:.:.ｨ| ＞- ´ ト ､ !: :,: {: ﾄ､: :.
/: : ｲ: : /:/: / | {! ∨: !:.:从 ｀ ＼
／:イ: :|: :/:/／ ,{| / ∨|ヽ: { ＼
／´ /: :.:|:/: / ／} { / ヽ｀ヽ:＼ うちの実家の方に引っ込むんじゃない？
,.r‐ ´￣／イ /! |--､ r / /＼ } ｀丶､
/ |! /´ |/ ,ハ / {!. ＼ ! / ｀ヽ
, |! 〈_/ } ∧ 〉 / '，
. / {L＿＿＿__/!＼ | .,.. / ／! {!
/ || .:/ ｀' ＼! / /イ ー――――‐ {! ..:::| i
｛' {:／＿＿＿_ Ⅵ/ ＿＿＿＿＿__Y ..::::;' l
/ ,.:'o o } ､| }.:,:' | o o ﾊ .:::::/ {
./ /､＿／＼＿ノ }O{'´ !､ ／＼ '，/ '，
なら自由じゃん。やる夫の話断る理由にならんじゃんw
＿＿＿_
／ u ＼ またそういう・・・・・・
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ 美琴ちゃんは、この事知ってんですかお？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
／: : ／ : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : :＼
: : , '. : : : : : : : : : : , : : /: : : :{ : : : ヽ: : :｀、
: /: : : :/: : : : : : : /: : :′: : :∧: : ､: :}: : : :
:' : : : /: : : :/ : : /: : : l: : i: /: : :,: : ∨ :i : ! }
: : : :/: : : : ′: /: : : : l: : l/ :l: : !: : : }: :l: :Ⅳ
: : : ﾞ: : : : :i : : ′: :/:｜:｜:｜: |: : :/: :, :,:i:l
: :/: : |: : : |: : ｌ: : :/: :厶斗-:ﾍ;_｝ :/: :/:/:从
:/,:｣: :|: : : |: : |: :/ｉイ Ⅵ>､: :}:|/ : /:/:/ i
{厶|: :|: : : |: : |: : :| j,ｨf≦行}ﾍ 从;/}/}' jﾉ 直で私の方から言っては無いけど
‐ ､|: :|: : : |: : |: :八爪{ Vｿ }/ ＼
‐‐ﾍ !|: : : :, : :Ｖ ¬'^｀ ﾉ
＼_:i八: :、: 、:丶 イ なんか勘付いてはいるみたいね
i＼___ ヽl＼:＼ト＼ _...ィ′
l ＼{ ｀¨´__.ノ
l, / 正月に家に帰ってきたとき、
l ＼ . ＜￣､≧=z;‐-ﾍ このまま進級していいのか、って聞かれたから
| ＼／{ ／＼＼: : ∨ }
| ／:{ }／ ＼}: } } ﾉ
なんでそれで結婚ダメになるんだろ、そこの論理が見えない
潰れてもいいとかじゃなくて
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ で？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u. | それにはどうやって答えたんですかお？
＼ u.｀ ⌒´ ／
ノ ＼
／´ ヽ
.:.:.:/:.:.:.:.| :.:.:.: |:.:.:.: |:.:i:.:.:.:. ii:.:.:.:.:/:.:/: | :. i:.: / .ヽ:.:. l:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:...
.l:. f:.}:.:.:.:.l:.:.:.:.: i:.:.:.:.i.{:.i:.:.:.:. i|:.:i∨:.:/:.i | :. i:./ ﾍ: i:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.
.i:.:.l .l:.:.|:.:{:.:.:.:.:.i:.:.:.:ハ:ﾄ、:.: i{:.:ﾚ :./:.://:.:/}ｘ-‐‐ ﾍl:.:.:.:.: /:. l:.:l:.:.
.|:. l .i:.:.i:.:.',:.:.:.: ﾄ､:.:i￣爪ヽ:.i∨／/:斗爪/ ＿___ ﾘ : /:/:.:.:.i:.:i:.:.
.i:.:.l .:.:l:.:. ',:.:.:.:i ';.iｘ≠=x、 ｲ:.i.i:.:/// ,z=示::r心ｆﾐｘ/:ﾊ:.:. /:/:.:∧ これでもあんたの親だ、
.:. l ';. ';.:.: ';.:.:.lzｲ´7ヒｒ=りヽ乂乂 ´ iヒひiﾘ .》 ./:.:/:/.i:/ 子供を卒業させる甲斐性はあるから心配すんなって
.ヽ.. . ';.:.',:.. ﾄ.:.{ ヽ 弋二ｿ ´ ーゞ---‐ /:./:/ / i:.:
.∧:ヽﾑ ゞ. } ノ:ｲイ ) ﾉ ./:.:.:.
ヽ:ﾄﾑ ﾄ | イ´ ´ゝ- ／:.:.:.:.
｀ﾄ:}:ゝヽ ', ｒ‐-＜.:.:.:.',:.:.: それで押し通したわ
i:.i:.:.:.∧ ｲ:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.';.:.:
v:.:.:.:.:∧ ｰ ---- ‐ .├--、:.:.:.:.:.: ';.:.
.|:.:.:.:.:.:.:.:＼ ￣￣ .／ ...{.../ ＼:.:.:.:.:.:';.:
.:.:.i:.:.:.:.:.|:.:.:.> ＜ У ＼:.:.:.:
./:.:/:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:＞， ＜ / ／ 》:.:.:.:.
.／:.:ｲ/:.:.:.::/i:.:.:.:.::／ .￣', /／ ./
／イ /:.:.:. / .|:.:.／ .∧ .／ /
/:.:.／ /∧ヽ ＜ .', i ﾆﾐ､ /
/／ { i .ﾏﾑ ／/ ', .i . 人{
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ えーと
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
| ／ .ｲ '=・= =・= u| じゃあ、プラマイゼロになるってことですおね？
/,'才.ﾐ) （__人__） ／
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ だったら、その、やる夫の話を受けないって理由にはならないんじゃあ？
／＼ ヽ ヽ
／: : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
,: : : : ': : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
, :,: : :/: : : : : : : : : /: : /: : :／: : : : : : : : : : .
,.:':/: :./: : : : : : :,: : : : : :/: ／: :/: : : /: : : : : : :ヽ ・・・・・・うちのね
/: / : /: : : : : :／: ,: : ／: :/: : :/: : : /: : : :,: : : : :ﾄ,
_,.. . ／:,:': : /: : : : ／: :／／:./: /: ': /: :.／,: : : :/: : :/: :.ﾊ 手形を買い取ってくれる人がいるから
＼ー＿,..ィ／:／: : /: : : ／: :／,.ｲ: : /:./: /:/--/:/: : /:/: : :/: : : :.|
＼ー―:': ／:／: : ／: : ／: :／:./:/: : /:/: /:/ｨ__/:/: : /:/: :./ !: :!: |:ﾘ
｀ ＞:,. ィ: : :／: : ／: :／/: /:/: : /ｲ: /:/ / /:/: : /,ｨ|: :/!: |: :|: j:; そういう形に持って行けるの
／:／ 彡イ: : : : _,. イ: :/: :/ｲ: : : : :|: |' {,｣ /:/|: :// |:/: }: {: :|/: ;
/:／ -/: : :_,...ィ／／/: /}: : /: : : : :/|: |, {:/j／ {!, /{: :/:/:∨: /
,ｨ/'´ /:イ ￣/:／-/: / j:／: : : :／: !: ! ! / ﾂ从/{/: /: / 『うちの実家』に引っ込むんじゃなくて
／ ,: / , /ｲ {:/ ／: : : イ {: :.:.|: | {/ /:イ: /
, ´ / / -=ﾘ― ´ ￣＼: 从 ､ __,｣ /ｲ 『うちの実家の方』に引っ込む
／ ＿__/＿＿_/ ／ ´￣￣ヽ__,. -'ｰ´
/ ´ ￣￣{ ￣￣ {￣ 丶､ ／ ヽ
| :.. ／ ￣ヽ,／ / . そういうことなのよ
| :. / / ,.:' i :
| ∨ / ／ ! }
:. | / / |:. |
＿＿＿_
／ u.＼
／ー‐-:::::::::::-‐' ＼
／ t j:::::::ｨ ｯ ＼ ・・・・・・まさか
|. u ｀¨､__,､__,¨´ |
＼ ｀こ´ ／ そういうこと、なんですかお？
／ u .＼
l:::::::/:::::::::::: /:: /:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::: i::::::::::::::::::::::: ﾑ
i::::: ｝:::::,:::::: l:::/:::::｝:::/ ｝::::i ::::::: l:::::: /:::::::::｝ .｝:::::|::::::::i::::::i::: l::::::
.ｌ::::/l :::::::::::: i:::|::::L::/___l::l:::｛::::::::l:::::/::::/:::/ .L:::ハ:::::::::::::l:::::l::: l
l:::l .l:::::::|:::::::∨::::ﾊ::i _ _.i:ﾄ:::ﾏ::::: i::::::::/i::/ ￣.i::/｀｝:::::,:::::::l:::::l::: l そういうことなの
l:::l .l::::::ﾉ､::::::i::::::ｌ. v. ﾊ:::lヽ::::｝:／// ￣ ﾚ _ l:::/:::::: i::::::::: l
l:::l .｝::: ﾊ:i :: l:::::孑示＝=- 从／ ／孑示＝==- i:/ :::::: l::::::l:: l
ﾏi./::: ﾑ.｝:::: ', ::≠_辷少- ｀_辷少- .//::::::/i:::::: l:::ﾑ ごめんね、やる夫君
乂:::::::i:ヽﾄ､::ﾄ､: /／/／/ ｀. /／/／/ /:::::/ .｝:::: ﾄ:::ﾑ
./:::::ヽ:: l::::ﾑ .ﾏ｝＼. i .//::/／::::::::l:::::::ﾑ
､＿ __／::::::::::」::::||:::::::::「≧､.ヽ l //:::::::::::::::::l:::::::: ﾑ 今日はすごくうれしかった
>-- =‐ ￣ .｝:: ﾊ::::::: l .ﾏ ヽ / .｀i:::::::::::::: l:::::ﾏ::::ﾑ
￣￣ ＜､ ___ ,,,,,/:::/ l:::::: l ..ﾑ ､_ ＿＿＿ __, . / .l::::::::::::::/:::::｛＼::::＼ すごく楽しかった
/ ヽ /:::/ l :::: l ゝ ‐-- ‐ ／i l::::::::::::/_ﾏ:::ﾑ ｀ ー
. ， ＼ヽ/:::/ . l:::::::l ｝. ＼ ／ // .i::::,:::::/ ＞.．
｝. ∨／/ .>::: ﾄ ..i i ヽ＞ ＜ .// /::/i::∧-=､ ＞.． これで、踏ん切りついたわ
.ﾑ ´ ／_,, ＜ .ヽﾑ.｀.｝.ﾊ､ ヽ. ￣ ., ./ . .,__/::/..l/ ﾑ ﾄ､ ＞ 、
｛ ヽ ´ﾑ i l ＼/ .∧｀ -.､ ／ ___/.ﾚ /::/ ./ ﾑ ｝ .＞ / ﾄ 残りの人生頑張る踏ん切りがね
i ､ ＼ ﾑ .l l ｛ . / .ﾑ ヽ ﾚ ´ ./ i .／ ／ ｀ -= ヽ .i ＼ / / ｝
.ﾏ ヽ ヽ....ﾑi l //､ ム /i ∨ ＞ ｝ ./ / .ム
さて、やる夫、美鈴にこんな顔させて、こんなこと言わせてどうにもできないのか
しかし、手形を買い取る方のキャラでの話も見てみたいｗ
邪神抜きでも冒険者の財産って時々凄いからな
そっか頑張るって言ってるな
美琴のことだけでもまだ踏ん切りつかない程の頑張りが必要なんだよな
／￣￣￣ ＼
／ :::::＼:::／＼
／ ｡<一>:::::<ー>。 いやだ!!
| .:::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj
＼、 ゜i⌒i.⌒´,;／゜
／ ⌒ヽ.ﾉ ﾉ'"´(;ﾟ ｡ そんなん、嫌だ!!
/ ,＿ ＼ l||l 从＼ ＼
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;. そんなのは、嫌ですお!!
ﾍﾞｼﾍﾞｼﾍﾞｼ
-─-
／ . . . ＼. . . .＼
/ /. .从ｌ ｌ. ∨. . . .｀、
.′|.,ｲlｨ仭lＶ l 从. . . '. やる夫君、わがまま言わないで
i. .l从{ '′|/|/ ∧. . .|
|ハlｲ , ,ｲｌ. ｌ. .八
人¨´ '|从 |. ､ . ＼ いやだっていうのは誰にでもできるわ
/个r:＜／ lハ|.ﾊ|＼.ハ
/イjハ 厶／ / ､}
{／＿_, ;{ ハ でもね、それはね
_,.イr‐､・ ∧ 八 ヽ
／{{ { `{ , ﾍ、 l 丶
{ ,小､｀￣￣` ／ / 丶| ｀、 現状を何とかできる人がいって初めて、
∨！ ＾'ｰ… ´ / ∨ -ﾍ 意味を持ってくるの
|〉 | / _,厶 〉
〈l ！ '{ ∠二 ＼_,／
〃｜ ／ ∧ {／⌒ヽ 冫
/ } }／ ,∠斗'′ だから・・・・・・ ね？
Ⅵ {／ ,､__,＞'′ ／
ﾊ| ∧ `７ ,.イ
魔王だすw
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_ ＼ じゃ、あの、やる夫の蓄え全部吐き出すから!!
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼ それで、何とかなりませんかお!?
| |r┬-| |
＼ ｀ー'´ ／ 現金と、換金資産処分の代金合わせりゃ、これくらいは用意できますお!!
/: : : /: /: : :./: : :/:{: : /!: :|: : :.:.:|: : :.|: : :|: :.:.|: : |: : : : : : : : ::.
': : : /: :.|: : :/ : : /: :|: / {: :.!: : : :.|: : :.|: : :|!: : |: : |: : : : : : : :.: :.
': : :/: :./|: :/: : : :|: : }: ! |:.:.|i: : :.:.i: : :ﾘ: : :||: : }: : |: :| : : : : : |: ::.
;: : :;: : /: ': :|: : : : |: :/_:| {: |_{:_:,: |: :./: : :ﾘ|: /|: : |: :|: : : :.!: :| : |
|: : |: : |: :|: :{: : : :.:Ⅳ{: :|￣Ⅵ ∨:.;: :/:./: / }/￣Ⅵヽ: : : : |:.:.| : |
|: : |: : |: :i: :|: : : : :| _,.ィf≧ ､_ ∨:/:./: / ,.ｨf≦ﾐ、 !: : : :.}: :{: :
|: : |: : |:ﾊ!: |!: : : :.圦{ ん:::ﾊ ∨: i :/ {:::::ﾊ ﾉ {: : :.:/: : |: :|
|: : |: : |:{ |: |{: : : : | 弋こｿ 〉:{/ 弋zｿ !: : /:|: : |: :} ・・・・・・嘘
/:.|: :,: :.|ﾊ.Ⅵ|: :|: : | ｀ ¨¨´ /' ｀ {:. ｀ ¨ }: /|: |: /j:/
/: :.!: : ,: |: :＼.＼!: :.| :::. /:/: {/:ｲ /
/: : :.|: : :.:.|: : :.|:＼_从{ }: ｲ: :.:.:.| / こ、こんなに？
, ': : : :.|: : :.:.|: : :.|: :.|: }､ ´ ' ;|: : :.:.|
／: :/: : :ﾘ: : :.:.|: : :.|: :.|:;' ､ ＿ ':|: : :.:.|
／: :／: : :./: : :.:.:.|: : :.|: Ⅳ ::. ∠ ＿ ヽ ｲ:.:|{: : : |
／ イ/: : ／/: : : : : {: : :.{／' ､ . :': : : | ﾏ: :{
/:.／ ,: : ,: : : : |: : : | / . イ ＼: : : { ﾏ: :.
'´ /: :ｲ: : :.:.:.|: : : |' { ＞ - く/ ＼ ＼: i ＼:.
,:'／: : :/:∧{: : :.:ト､ :. / }:. ＼￣ ,ﾊ::. ＼
/ /: : /:∧ ﾘ､: :.:| ＼ :. /｀ヽ!､ o 〉 ' !: .
/: ／, ' ＼从:.! ｀丶､ { / }＼ / / ! ｀＼
/／／ ／＼＼ ￣＞､｛ /| Y {:/ |
／ , ' / ＼ / } { ! / ＼ ﾘ
/ / ＼ /＼ ト､ ∨＼_/ ∨
,' / ＼ / ＼{､ } '，
足りるといいが
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ そ、それで何とかなるんですかお!?
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
_＿＿___
. : :´: : :〔_: : : : : :｀丶､
／ . : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ' . : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
, . : : : : : / : : i : : : : : : : : : : : : : : ｀、
/ . : : : : : : ,: :ｉ : :|: :ｉ|: : :| : i: !: : : : : : !: ,
.′. : : : : : :/:ｉ: :ｉ: : |: :ｉ|: : :} : |｜: : ｉ : :｜:i
. . : : : : i: :/:/|: :|: : |: :ｉ|: :厶:厶Ｌ: : | : :｜:|
; : : : : :_」厶i斗-|‐: {: :ﾘ:/: /!: :,ハ: :} : :｜:| 手形の期限一回クリアするのは可能だわ
ｉ: ｉ i: : : :ｉ: 从 {_厶: :∨/: 厶i行外V : }: :! :|
|: ｉ∧ : _jyィ行外ﾐ＼{i／´ Ｖ::ソ丿:/: :从|
|: i 八: : 爪 Ｖ:ソ ´ iイ : / }: ! 三か月の延命は可能ね
|八 {＼{ } |／} 八!
八〈ﾍ 丶' ,_／ : : .
/: : :＼__、 _ -‐ｧ 人: : : : : '、
.' : : : : : : ｉ:丶. -‐'′ ／ｉ: : : :, : : : ｀、 その間だけでも・・・・・・
. : : :/: { : :l: : : :＞; ／i＿!: : : :}: : : : : ヽ.
. : :/: : :',: :|／ ｉ ｀¨´ | 八: :/: : :!i: : : ト＼
i: ∧: : : ∨ ,/｜ / ∨ ∨ : : 八: : :i 一緒に暮らす？
|/ 八: : / ﾍ, {_,ノ / ,厶 {＼:/ ヽ:|
. ´} ／〉}─- __／ ,ハ | 丶､__
__／ {／ {∧ ／＼_{ ､| `7丶
/'7 ,人 '、 ／ '^７ / ハ
訳有りの女性を娶りたいなら、欲望だけで動いちゃダメだよねｗ
そして問題は解決してないけどお誘いキター！
しかし順番は大事だよな、やる夫が想いを伝える→事情を知るだから美鈴も絆されるだけど
事情を知る→想いを伝えるだと、上手くしないと手形を買う人と一緒になっちゃうし
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ いや、三か月だけなんて嫌ですお!!
／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo ＼
| （__人__） | あの、どうすりゃこの状況クリアできるんですかお!?
＼ ｀ ⌒´ ／
,. . . :―: :‐:- . ､_
,. :': : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ､
／: :,: : : :./: : : :/: : /: : : : : : ｀ヽ
/: : :/: : : /: : : :/:,ｲ:/: :/: : :{: ::.: : :.
/: : :/: : :./ : : : /:/ !:{: /: :!: : |: |:{: : : . そりゃ、一番の大口のお得意様
;:./:/j:./: :||: : : :/: ! |:|!: : :.|: : :}: }:|: : : :.
|:|: |:.!:{: :|:|{: :Ⅳ_{:.|_ {:!{: : : |: :/:/: |: i: |:|
|:|: |_|:!: ||:| ﾏ:.| ﾘ 7ヽﾏ: }:/:/}: /: }: |:| 『王室関係者』がね、
|:|: { |:!: |{:| 从{､＿__ /ｲ7ヽ/: :/:/:.| うちの商品バンバン買ってくれれば、
/:.!: ﾄ.!{从ﾘ ￣｀ , __,./'/:./:/}:/ それが信用になって、
//:.|: {: :ー､ { ￣｀':.ｲ:/ / 多少の繰り越しは可能よ
/: ,:|: |: |: : :〉 ' /:':.{/!
/: /: ,:.|: |:|: :{ ､ ー - ｧ /: :i:.|:.|
/:.:ｲ: /|:{:.ﾘ_: :| :.. ｀こ´ ィ: : :|:.|:.| それを波に乗せて、
／´ /:.//|ﾘ:{ ￣＼ :.__,. イ: :|{: : Ⅳ:,' 商いを安定させられれば・・・・・・
_,.. '- ´ 从 /} {､: /!:|{: :| ､: /:∧
/ ヽ ＼__/ |__ | ￣∧､:| /イ＼:.､
, ∨￣T ー ＼__=} ｀ト/ } ￣ ヽ＼ ｀ ＼ 遠からず、クリアできると思うわ
{ ､ j! ／￣ { | {＼> } ,
_| { ／ ﾏ＼:.､∨ --〈 ､ _,.. -―‐'_ｱ
{ ー ´ / ∨/ ＿,. ---､ ＼＼}!､ ＼∧ ／ ＜＿_
| ／ }: { (_) _ ｀ヾヽヽ' <￣ヾ､ , ' -―-､ / ､__ヽ､_
/ ＿／ ／ |!:. ＼__／ ＼_/ } } ＼()ハ , ´ ､ ｀' _,.. --ｧ- ﾐ ｧ
ヽ{ ／ :八:::.. | | ￣｝ __／⌒7´ ,.ｨ ー--- - ￣ ￣´
Y ヽ ／ :/ ｀.::::::::.... :/ :/::.. ..::,' ／/ 〈
! ｀ヽ ∧ :､:::::::::..... ,ｲ /:::::::::::.... ..:::/,.ィ/ / } ,... '
/ } / } ｀ ー ´{ /- ､:::::::::.........::ｲ/ / ,'! ∨
/ ∨ ! | ! ｀ ーr '´ ! ' / ＼＿＿ノ
だが、三ヶ月……三ヶ月あれば逆転できる……！
合併って形にすればよくね？ｗ
やる夫にとっては美鈴を手に入れるか、手に入れないかの１か０かの問題だよな
何か月とかじゃなくて人生全部欲しいわけだし
けど美鈴の提案のルートだと実家と敵対しちゃうな
ジレンマだな
_,. . .-――- . ._
,. :'´: : : : : : : ＞: : : :.｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : ｀: : : : : : :-ヽ
,:': : :／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
' : : /: : :./: : :,: : : : : : : : : :､: : : : : : ヽ
/: : :./: : :./: : :/: : : : : : : : : : :.'，: : : : : : ヽ
, : : :/: : :./: : : |: ,: : : : : : : : |: : :|: : : : : : : : ::.
; : : ': : : .': /: :.:|:.{: : |: : :.|: : :|: : :|: : :!: : : : ､: ::. って簡単に言うけど
|: :.:|: : :.:|: :|: : :.|: Ⅵ:{ : : |: : :}: : :|{: :.|: :.i: : :ﾄ.:.:|
|: :.:|:/: :.|: :|: :_∧:.|_{:∨: {: :/: /: },ｨ-!: :.}: :i:| |:.|
|: :.:|:|{: :.|: :|: :/ _圦{下 ､:∨:./:イ }:/|:./: /:.| |:.} 無い物ねだりなのよね
|:/:.|:|ﾊ: |: :Ⅳｲﾃ≧ｫ､ /:./|,ｨﾁ圷 }/: ,':|: } |/
|;': :|:|∧:{: :| 弋z)ソ /イl/ ﾋzｿﾉ j: :/: |/ /
;: : :Ⅵ{ ﾘ＼} i: /:ｲ: :/:| 仕立て屋というか呉服屋が繁盛するって、
. /: :|: : :＼__,､ ' .'ｲ': : ﾊ:| 良いデザインを出せるデザイナーと、
/:; : |: |: : : : : :＼ ､＿ _, /: : :.:.:| {:| 腕のいい仕立て屋が必須なのよ
. /ｲ}:./|:/: : : /: :r | : ､ _ ｲ:.|: : :.:.| ｀ゝ
/ j:/ j/: :, : ,:.:./ ,.| ＞／_-｀≦ｧ|: |: : :.:ﾑ
/ /: :/: /:.:/ /ﾉ / ´__,..-＼:!: !＼: ､:_＼ うちが左前になった時、
ー'´{:/ イ 〈 ' ′ _,..＞､ｱ:{ ＼〉 うちのエースは競合店に引き抜かれていったわ
_／イ￣ |{ '， i ィ ,}!￣｀ ー- ､_
,.r‐イﾑ || _丶 ; /｀¨´ ＼ /｀ヽ
{ ﾏﾑ. || /⌒}! ; /{/⌒ヽ }! / } その人たちに声かけて、
| ﾏﾑ＿__/j／ ,ハ{ ,ｲ !＼ ||_∨--､_/ l 集まってもらえるかっていうと、無理だもの
| } } / ＼; ; / / ｰ ´ ∨/ |
,.．¨￣￣¨丶
/ ＼
/ ヽ、::::::::: ヽ, いやいやいやいや、『呉服屋』稼業ならそうですが
. /（ ●）:::::::::::, -‐ i
i ::::: （ ●） | ここはちょっと視点を変えましょうお
＼ (_,､ /
＼ ` ‐' ＿_／
/ ＼
店を畳むって決めてるんならそれにこだわる必要性ない訳だし
/: : : /: /: : :./: : :/:{: : /!: :|: : :.:.:|: : :.|: : :|: :.:.|: : |: : : : : : : : ::.
': : : /: :.|: : :/ : : /: :|: / {: :.!: : : :.|: : :.|: : :|!: : |: : |: : : : : : : :.: :.
': : :/: :./|: :/: : : :|: : }: ! |:.:.|i: : :.:.i: : :ﾘ: : :||: : }: : |: :| : : : : : |: ::.
;: : :;: : /: ': :|: : : : |: :/_:| {: |_{:_:,: |: :./: : :ﾘ|: /|: : |: :|: : : :.!: :| : |
|: : |: : |: :|: :{: : : :.:Ⅳ{: :|￣Ⅵ ∨:.;: :/:./: / }/￣Ⅵヽ: : : : |:.:.| : |
|: : |: : |: :i: :|: : : : :| _,.ィf≧ ､_ ∨:/:./: / ,.ｨf≦ﾐ、 !: : : :.}: :{: :
|: : |: : |:ﾊ!: |!: : : :.圦{ ん:::ﾊ ∨: i :/ {:::::ﾊ ﾉ {: : :.:/: : |: :|
|: : |: : |:{ |: |{: : : : | 弋こｿ 〉:{/ 弋zｿ !: : /:|: : |: :} 視点を変える？
/:.|: :,: :.|ﾊ.Ⅵ|: :|: : | ｀ ¨¨´ /' ｀ {:. ｀ ¨ }: /|: |: /j:/
/: :.!: : ,: |: :＼.＼!: :.| :::. /:/: {/:ｲ /
/: : :.|: : :.:.|: : :.|:＼_从{ }: ｲ: :.:.:.| /
, ': : : :.|: : :.:.|: : :.|: :.|: }､ ´ ' ;|: : :.:.|
／: :/: : :ﾘ: : :.:.|: : :.|: :.|:;' ､ ＿ ':|: : :.:.|
／: :／: : :./: : :.:.:.|: : :.|: Ⅳ ::. ∠ ＿ ヽ ｲ:.:|{: : : |
／ イ/: : ／/: : : : : {: : :.{／' ､ . :': : : | ﾏ: :{
/:.／ ,: : ,: : : : |: : : | / . イ ＼: : : { ﾏ: :.
'´ /: :ｲ: : :.:.:.|: : : |' { ＞ - く/ ＼ ＼: i ＼:.
,:'／: : :/:∧{: : :.:ト､ :. / }:. ＼￣ ,ﾊ::. ＼
/ /: : /:∧ ﾘ､: :.:| ＼ :. /｀ヽ!､ o 〉 ' !: .
/: ／, ' ＼从:.! ｀丶､ { / }＼ / / ! ｀＼
/／／ ／＼＼ ￣＞､｛ /| Y {:/ |
／ , ' / ＼ / } { ! / ＼ ﾘ
/ / ＼ /＼ ト､ ∨＼_/ ∨
,' / ＼ / ＼{､ } '，
-―─- 、
／ ＼
′ ⌒ ⌒ , そう、視点を変える
i （ ―） （― ） ｉ
| (__人__) | 商うものを変えると言ってもいいですお
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7 衣装だなんだではなく、小物
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ | 色合いのいいハンカチ、不思議な香りのするアロマキャンドルに、
. i | 『実際に効果がある』幸運のお守り
乂 ｲ
| /ー―一 、 | 王室の方々なら、飛びつきそうなものじゃないですかお？
し′ ､_ｊ
さて視点を変えるとは？
ってかやる夫新しい商売を始める才能無くてだから魔法の才能で冒険者で生きてるんじゃなかったのかよｗ
>>233
それだと美鈴が入側出の若いの咥えこんでなんとかしよった
とか下世話な噂が流れそうで良い！
_,. . .-――- . ._
,. :'´: : : : : : : ＞: : : :.｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : ｀: : : : : : :-ヽ
,:': : :／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
' : : /: : :./: : :,: : : : : : : : : :､: : : : : : ヽ
/: : :./: : :./: : :/: : : : : : : : : : :.'，: : : : : : ヽ
, : : :/: : :./: : : |: ,: : : : : : : : |: : :|: : : : : : : : ::. そりゃそうだろうけど
; : : ': : : .': /: :.:|:.{: : |: : :.|: : :|: : :|: : :!: : : : ､: ::.
|: :.:|: : :.:|: :|: : :.|: Ⅵ:{ : : |: : :}: : :|{: :.|: :.i: : :ﾄ.:.:|
|: :.:|:/: :.|: :|: :_∧:.|_{:∨: {: :/: /: },ｨ-!: :.}: :i:| |:.| そういうものって、
|: :.:|:|{: :.|: :|: :/ _圦{下 ､:∨:./:イ }:/|:./: /:.| |:.} 仕入れが難しいのよ？
|:/:.|:|ﾊ: |: :Ⅳｲﾃ≧ｫ､ /:./|,ｨﾁ圷 }/: ,':|: } |/
|;': :|:|∧:{: :| 弋z)ソ /イl/ ﾋzｿﾉ j: :/: |/ /
;: : :Ⅵ{ ﾘ＼} i: /:ｲ: :/:| どこから仕入れてくるの？
. /: :|: : :＼__,､ ' .'ｲ': : ﾊ:|
/:; : |: |: : : : : :＼ _ /: : :.:.:| {:|
. /ｲ}:./|:/: : : /: :r | ､ ´ _ ｲ:.|: : :.:.| ｀ゝ
/ j:/ j/: :, : ,:.:./ ,.| ＞／_-｀≦ｧ|: |: : :.:ﾑ
/ /: :/: /:.:/ /ﾉ / ´__,..-＼:!: !＼: ､:_＼
ー'´{:/ イ 〈 ' ′ _,..＞､ｱ:{ ＼〉
_／イ￣ |{ '， i ィ ,}!￣｀ ー- ､_
,.r‐イﾑ || _丶 ; /｀¨´ ＼ /｀ヽ
{ ﾏﾑ. || /⌒}! ; /{/⌒ヽ }! / }
| ﾏﾑ＿__/j／ ,ハ{ ,ｲ !＼ ||_∨--､_/ l
| } } / ＼; ; / / ｰ ´ ∨/ |
_,,..-――-..,,_
／ __ .｀ヽ、
/ ／＿ ヽ
./ .／,,旬丿 ',
.,' ,.-―‐- └''"´ l
. l =＝ .、＿_ ） 人 .l やる夫が作ります!!
. | ゝ__ノ_,,-'' , Ｙ /
', ｰ''" ／
ヽ _ -‐''"´ ヽ、 そういうの、大得意!!
__￣￣7 ヽ
,--、/./ / ヽ
..| .{ / ／ |
..| ｀''‐‐--''" ／ .|
..ヽ＿ .／ |
｀ﾞ''-..,,_ ／ |
.| ｀''‐''´ |
| |
全くぶつかる商品が違ってくる訳だし
／: : : : : : : : : : : : : : : : :｀: : : : : : : ＼
/ : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ: :ヽ
/ : : /: : /: :,: : : :/: : : : /: : : : : : :.|: : :.∨: ::.
/ : : /: : /: :/,: : /: : : : :/:{: : : : : : :.|: ;: : :∨: ::.
/ : : /: : /: ://: :/!: : :/:/: :|: : |: : }: :.}: |: : : :}: : : .
;' : : /: : /: :/:.|: :!| ﾏ: /!:ﾊ: :{: : i: :/: /: ,:{ : |: :|: :|: :. 作るって
/ : : :|: : :|:{:/!: :!:.:|{__∨_{!__{:_|,: : :/:./|:./|:|: :|: :|: :|: :|
; : /: :|: : :|ｨﾊ|: :|{:.|ｨ≧ｭ､ﾘ Ⅵ∨:/:/-/_ ﾘ!:.ﾘ: :|: ﾊ: |
/: /: : :|: : :|{ （{: :|从 弋zｿ｀ ∨ｲｨﾁ} ｝/:/: /|/ }:|
／: ｲ: : : :|: : :|:､-'Ⅵ :.:.:.:.:. ∨ゞﾟ' /:ｲ:./ / ﾘ ホントに作れるの？
,..イ'´ /: / : : |: : :|イ,八 ::. /:ｲ:ｲ
__＿／:イ＿__:|: : :| / 〉 ': ! : |
／// ￣}:| - |: : :|' ､ __ ,.': : |:.|ﾑ
/ { { /ｲ /Ⅵ:.| ´ ´ イ ＼:.! ﾄ､＼
／ ﾏ! / ヽ:! ＞ _,..ィ ´ ∨| っていうか、そういうことができるなら、
／ ヽ} / ヽ} ::. / } ヽ / }:ゝ やる夫君はなんでそれで商売しなかったの？
／ ヽ} , ト､_ / ／|/ ∨ / ;!
´ ﾏ! , _,. -､| | j＼ ∨ /
} , / イ | { | /_ ￣｀ ／
＿＿
, '´￣ ｀ヽ ＹｅｓＹｅｓ、作れます
／／ ／ ｀ヽ
（ （ / ⌒ | 作れますが、『何を』『どのくらいの数作って』『誰に』『どれくらいの金額で売るか』
| ⌒ （_人__） | | |
ヽ / ノﾉ そこいらのセンスがゼロだったもんで、
ヽ イ 商売はできなかったんですお
/ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ そこで、美鈴さんとビジネスパートナーシップを結ぶとあら不思議
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／/ ∩ノ ⊃ やる夫は作る人、美鈴さんはそれ捌く人
( ＼ ／ ＿ノ ＼／ ＿ノ
.＼ “ ／ . ＼ “ ／ 販路は大本命の王宮がすでにある、
＼ ／ /＼／ その販路上において、ライバル競合店の商品とブッキングすることもない
＼ ＼
＼ ＼ ＼ むしろ、やる夫の作るアクセなんかと合わせるような販売法もできるかもですお
> > >
／ ／ ／
合わせるような商売しようと思ったら、ふらりとやる夫が実家に帰って家族と家族の会話をするだけで済むわけねｗ
_,..- -r―--. .､
,. . -- :': : : :´: : : : ､: :.､: :.｀丶､
／: : :,: : : : ヽ: :ヽ: : : :.＼: ＼: : : : ヽ
/: :/: /: : :;: : :.:.∨:∨: : : : :＼: ＼: : : : : .
': :./:./: : : :{: : : : :|: : |: : : :.: : : :ヽ: :ヽ: : : : ::.
/: :/:/:|: : :.:.:|: : : : :|: : |: : :.:.|: : : : :.∨:∨: : : :::.
/: /: :|: |!: : : :|: : : , :}: : |ヽ: : |: : : : :.:.|: :.:∨: : : :i
;': :': !: |: !{: : : :|: : /:/_!:ィ ￣:/!: :!: : : :|: : : |: : : : :.
|: :|: |: {: |_Ⅵ: :{: /:/ }/ ＿j/ |: :|: : : ﾘ: :.:|:|: :|: : :.{ ・・・・・・すごい話だけど、
|:ハ: : :Ⅵ _＼:∨' /'´≦㍉il|: :}: : :/: : ｨ!:!: :!: : :.| 扱う商品の単価が一定以上のラインじゃないと、
|:! |: : :{ ｨ戌ｫ＼! 弋z(ｿ |:/: : /: : / |:|: :|: : : { ハッピーエンドにはたどり着けないわよ？
|:! |: : :爪弋ｿ , ￣ /}: :./l: :.八 |:|: :|: : : ::.
ﾘ ＼}､:| r' /: ｲ j: /!__ﾝﾘ: :|: : |: : .
|: :. ヽ ｀ /ｲ _ /|: :.|: : |: : :. どのくらいの金額の品物を作れるわけ？
|:叭 ＿ / |:T: :!:./!: : ! ､: : .
|:|: : ､ ｀こ｀ .: ! |: :|/: !: :.ﾑ ＼: : .
|:|: :ﾊ: :､ ...:' ∨≠､人: : : ､ ＼:_:_､
|:|:/ }: :.＼ ....::_, ／´ / ∨:＼: :.＼
|:iﾘ |: :|: : :￣:´!: |: ヽ ／ ＿ -‐ ┴-､:＼: :.＼
|/ |: :|: : ∧:.:ﾘ: {∨{⌒／´ ＼＼､｀ ー
/ !:.ﾘ: / }:/{: :ト､ | / /￣￣ ｀丶､ '， ､
从:./ / Ⅵ Ⅵ' / ｀丶､. '，
/ｲ{:/ / 〈()| ,:' ヽ '，
/ {// 〉Ⅵ ＼ ､ :,
〈 /!/ ､ ＼ ∨_､
_∨ -:､＼ ＼ ∨
／￣￣￣＼
／ ＼ んーとね、それはですねー
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） |
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
だって冒険者やってる内に身に付けた技能ですしおすしw
／,=-、／::／
.{,ｲ‐-、i_／、
/ /ヾ} ..）:::}
,、 }ヽ,,,ノ ::{ミ三彡´
,=;、/,,ヽ、 _/,;'' ,;;;'''"￣≧
,,,>;;;;;,,,,,,,__>-' .<／;;;;;;:'''"´
(::::::::::::::｀ヽゞ、_ノミ≦--―‐ァ
｀"''''",;;.'／.／iヾ、:::ヽ;;;;;;／
,, ',,,／:／;;''｀ヽ、ヽ:::=ﾆ≧
.,,-',,,;;／,; /,;'' ヽ;;;;ﾉ
＿,, - '";;;;;;'／,;;' /' ."
≧___;;;;;;;;''／,;;;'' /
i´"ﾞ／ ,;;;'' /
.!,,/__,ノヽ; .|
｀ヽﾉ
＿＿＿_
／ ＼ この十字架
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 市販品にやる夫が手を加えたんですけど
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ 御幾らくらいになると思います？
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
逆に腕のいい職人が2人居ると揉め事が起こるきっかけになりやすい
船頭多くして船山に登るってやつやね
特に跡継ぎで兄が決まってるんなら尚更にそういうの回避したかったんじゃね？
/: :/: :/: : !: :.:|: : : !: : : : : '，: :|: : |: : : : : : : : !: : : : :.∨: : : : : .
;': :/: :/ : : !: : :|: :.:.:|: : : : : :.|: : |: : | ､: : : : : : :| : : : : : |: : : : : : :.
|: :|: : | : |: |: : :{: : : |: : : : : :.|: : !: : } ＼: : :ｲ: }: : :!: : :.!､: : : : : :{
|: :|: : | : |: {: :.:.|!: : :!V: : : : :}: : |: :/ _,.ム斗ハ:.:.|: : :.|ハ: : : :.:.| 材質こそ銀だけど
|: :|: : | : |: :ﾏ: :|∨:.| ∨: : :/: :/}:/,.イ＿__}:/_, |: :|: : :.|トﾊ: : : : |
|: :|: : { : |: : |ﾏ{＞‐{-､＼/: :/｀7 ,ィテf心} ノ' |: :}: : :.} i）|: : : : :.
|: :|!: :.|: :|: : { ,.ｨチf≧､ 〉:ｲ ﾏこソ |:/: : :/ /|: : : : :.'， 加工は特に目立ったところは無い
|: :|ﾏ: |: :|: :.ﾑ 弋こソ /´: |'}: : /__/: |: : : : : ::.
|: :| ヽ}､:.! : 从 i /ｲ／: |: : :.|: : : : : : ::.
Ⅵ! ＼{: : ﾑ :!: ,': : :|: : :.|: : : : : |: : :. 工房の記名もない
Ⅳ: :ﾑ ヽ ' /|: :.:.|: : :.|:.∨: : :{＼: :.
|: : : : : . _ ,:' :|: :.:.|: : :.| : ∨: : :. ｀＼
|: : : : : : : . ｀￣ ｀ |: :.:.|: : :.|: :{ ∨: : : ､
|: : : : : |: : i＞ イ |￣｀ヽ: :!: : . ＼: ､:＼
|: : : : :/: :.ﾘ: : : }＞ _ ´ ∨´ ＼: : ::. ＼} ｀＼ ・・・・・・これくらい？
/: : : :./: : /: : : / r | ; ,:' ト､: : . ＼
,:': : : : /: : /: : ／ |! | / / | ＼＿￣￣￣￣
/: : : ／: : /,..イ |_ノ| / / { .:／￣￣￣
／: : イ: : :／ { | ;. / / | ／
__＿＿
／ ＼ ええ、『市販品』ならそれであってますお
／ ＼
／ ⌒ ー ＼ やる夫は、これを１０個セットで買ってですな、
| （●） （●） | 自分で加工してまた転売しました
＼ （__人__） ／
／ ｀⌒ ´ イ｀ヽ、 そん時の単価が、これ
, ' ｀￣ ＼
教会御用達にもなるだろうし。
/: : : :/: : /:,: : : : : : : : : :,ｲ|: :.:|: |: : : : : : : :}: |: : : : ヽ
/: : : :/: :./: /:./: : : : : : :./ !:{: : |: i: : : : :/: :.:|: |: : : : : : .
/: : : :/: :./: /: :|: : : : : : :./ |:ﾊ: :|:.:.:.| : : |: : : }: |!: : ､: : : .
;': : : :/: :./: /: : :|: : : : : :.:.| {!￣ﾏ:｀:.ト､: |: : :/:/ﾊ:.:.:|: : : :.
|: : : :|: : :|: :|ﾊ:.:.:||: : : :.:|: :|,イ≧ｭ...＼:ﾄ､:｀{: :/:/'⌒|:.:|:.|: |: }
|: : : :|: : :|: :|__|: :|:{: : : :.|:圦 ら:::刈ヽ} ＼:./ｲ/,.ｨ, !: }:.|: |: |
|: : : :|: : :|: :|ﾆ{: :|_:ﾏ: : :|{:| 弋こｿ /＼{刈} |:/: |: |: |
|: : : :|: : :|Ⅵィヽ:＼ ﾏ: {iﾘ ヾｰ' {/: :/:/: ,
|: : : :|: : :| リ ＼:} ヽ:| ﾉ |: :/:/: / ・・・・・・うゎぁ
|: : : :|: : :|: ､ ー､}i ＼ ＼ |:/:ｲ: /
|: : : :Ⅵ:.{: : ＼_ ;: :|j!:/
|: : : : :Ⅵ|: : :|: : :Tヽ ＜ ￣￣ ァ ,: : | /
|: : : : :|Ⅵ: : :|: : :.| :::.. ｀ こ '´ /:|: :| 冗談、よね？
/ : : : : |: : :.|:/: : : | ::::.... /: :|: :|
,: : ,: : : :.!: : :.{: : :.:.:.| :::...､ ｲ: : j: ﾘ
. /: :/: : : : |: : :.ﾑ: : : :| i ｧ:.....＿,.:': :|: : |:/
/: :/: |: : : : ,: : : : ヽ : | l /: |: : |: : :.:.:|ﾏ:./
': ／ｲ/: : : : : ,: ﾄ: : ﾑ ￣￣￣ ｀丶､ {: :.|: : |ﾏ : : | ﾏ: {
／:イ: //: : : : : :.:}: ハ: : : . 7|￣｀丶､､: : | ＼!
／:ｲ/: : : : : /: :|:{ ＼: : :､ ハ / }: | ＼
／ /:/: : : :/: : /ﾘ＿ ＼: :.､ / } / |ﾏ!
. /ｲ: /}: /:／￣ ￣｀ ヽ､.、 / 、 { | ヾ
/ |://:ｲ´ ｀＼ {￣ ＼＼/ ト､
/ ,:/ ＼| ＝ } ＼j! ヽ
＿＿＿_
／ ＼ ところがどっこい、現実です
／ ─ ─ ＼
／ -━- -━- ＼ 圧倒的現実!!
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ というようにですな、腕のいい魔法加工ができる職人はですな、
／ ー‐ ＼ その気になりゃ、凄いことできるんですお
しかし、美鈴は実家に帰るってことは商売は夫か夫の家の物なんだろうけど大丈夫かな？
細か過ぎる話だけど
＿＿＿_
／ ＼ まあ、欠点がないでもないですけどね
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ これ、完全にやる夫の個人技能なんで、服飾みたいに
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 『技術としての水平展開』はほぼ不可能
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 大量生産も利きませんし、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| 作成速度もそこそこにならざるを得ません
{ { ＼｀7ｰ┘!
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ だけど、そこんとこは美鈴さんの販路でカバーしてもらえませんかね？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 作成速度が遅いのは『職人の納得がいくものを制作するため』
./ ∩ノ ⊃ ／ 大量生産が利かないのは『質の意地には必要不可欠なため』
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | そんでもって、ある程度以上の『魔法装具』の信用を得た後は・・・・・・・
＼ ／＿＿＿ ／
それをどう補うかは美鈴の腕だな
_,... . .-: : ￣: ｀: ー.､
,. :'´: : :.／: : : /: : : : :､: :｀丶､
／: : : :.／: : : : :/: : : : : : ヽ: : : : :ヽ､
, ': : : :/:/: : :,: : :./: :|: : /: : : : :,: : : : ､: :､
.': : /: /: ': : :/: |: :|: :.:|: :.i: : : |: : }: : : :.:.∨::.
/: : /:./:.:.:|: :/: :,'!:.ﾊ: : |!: :{: : :.|{: :|: : ∨: :|: : :.
;': : :.|: |: : :.|:/: :/ |:.! ∨:!{: :|: :./}|:ハ: : :}:.:.:|: : : :.
|: : : |: i: : : {: :./￣ﾘ￣ﾏ｀∨:.// ﾘｰト､/: : |: :.|: | 何、まだ何かでてくるの？
|: : : |: |:|: : :Ⅳｨ 示≧､ /:〈 ,.rtｭⅥ|: : :|: :i|: }
|: : : |: |:|: : :|:圦 ﾏzｿ /´ .., ら刈 i|:/: |:.ﾘ|:/
| : : 从i从: :! :i ｀ ¨ /: ://://
|: |: :.|（＼＼} .::/ {／ｲ:/
,: :.|: :.ト､ｰ＼{ 八: /
/: : |: |:!: :｀¨¨ ､ r ‐v ,: |: : |
,: : :/:j从: : : : |: : } ､ ｲ:.:|: : |
/: イ: :/: : : : :.:.|: : | ::... ／:.:|: :|: : |
´ /: :/: : :/: : : |: : | ＞ _ ｨ:´:.:.!: {: :| : ﾑ
/: ,ｲ: : :/: /:/￣￣＼ {: : :.:|: |:.:.|: {: :'，
,. イ/: :イ:.:/:/ / } ', |￣ ∧: : {: :|＼:.､
_/イ-- ´ ＼＿__/-〈__:.、 j ＼ { ＼|ﾏ::. ｀ ＼
／￣ =} ､ } ＼￣ー＼._
／ ｀ヽ { |: // ￣ r､
, ＼ / , | |/∧ | '，
./ ＼/ ／ ＼ ::.､ j!/ ＼ :::. | '，
' {､_/＿＿ ＼ Y{ ! ＼ }_,| |
| |:/ ｀ ー- 、 ＼!|/ ＼_,ﾊ/ |
| / ￣ |()! ヽ. {
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ええ、そこで『本命』の御登場ですお
／-=・=- -=・=-＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ 『実際に効果のある魔法装具』を作った魔導師謹製の、
| ﾄｪｪｪｲ | 『男が元気になる薬』をこっそり売り出すわけですお!!
＼ ヽﾆﾆｿ ／
＿＿＿_
／ ＼ 人間、歳喰っても衰えない欲望は金銭欲と性欲って言いましてな、
／ ＼ ／ ＼ シモのお薬は確実に金になりますお!!
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼
| （__人__） :::::::::::| 何、そっちはメインにするわけじゃない、あくまでこっそりね
＼ `^´ :::::::／
／ ー‐ ＼ こっそり商うから、ありがたみも増すってもんでさ!!
しかし、メインではないにしても『本命』となると、美鈴がその身でちゃんと売れる程の物か確認した方がいいんじゃなかろうかｗ
最初は借金の問題があるから金稼ぎを優先しないといけないわけだしｗ
/:',: : : : /: : : : : : ヽ: :ヽ: :ヽ: : :.､: : ､: : : ':，
. /: /: :.:.:.|:|: :{: :|: : : : ∨:.|: : :.∨: :∨: :ヽ: : :.:.
/: /: : : :.:|:|: :!: :!: :.! : : }: :|{: : :.:|､: : |: : : '，: :.ﾑ
;:/: : : |:|: |:|!:.|: :|: :.|: : :ﾊ: | ∨:_|-ヽ:|: : : : '，: : :.
|:|!: :|:.:|:|: |:|ﾏ|,: |: :.|: :/､|/_,ノⅥ }:ﾊ: : :.:.ﾊ: : : :.
|:|!: :!: :!:!:从_{!,ノ∧{/ ,ィﾁ圷}>' |: : }:.|:{_: |::{ そういうのって、変な副作用とかないの？
|:|i: :|: :|:|: | ,ｨtｫ≧､＼ ゞ-ﾟ' j: /:/:.|i}: !: !
|:| Ⅵ: |:|: |〈!弋(ソ :. /:/:/ }//: |: |
|:{ Ⅵ:! 从 l:. /:ｲ/ __ノ: :.:|: {
ﾘ ヽ: :{:!ミ､ ヽ' / 八:|: : : |:.ﾑ 街の薬屋で売ってるような
从: : :.:. ＿ /: : :|: : : |: : :. 滋養強壮剤とかって、
}:|: : :l:.､ ´ｰ ' .: |: : :|: : : |: : :.:. なんかすごい変な・・・・・・
/ｲ: |: | : : : . ／ |: : :{: :,: ﾑ＼: ＼
/ /:./: :|: : : : : ＞ _ . ´ |--ｧ-､{､:.＼＼: :＼
/イ/: ﾘ: : : |: :.|: ＞ } r ￣￣ }_:＼: ＼ _ー- 怪しげなのも多いんだけど？
/ /:／i: : : :|: ∧ /_| | ヽ ／｀ー￣￣ -ミヽ_､
/ /:イ:./:/ ∨ j /_ /＼／ ／ ヽ
／{￣ ´ ／|-､ /7/ / /
/ / 〈 | /,ｲ / ,.:' i }
, { / / ∧ | .// {＿＿＿,..|-― / ;' !
{ /-､./_ / | /´／ ヽ:::..!: /
rj /' l::.Ⅵ／'´ ヽ:: ∨ i {
{ ,:' ∨/ ∨ , ∧
| /:￣￣｀ヽ // , ´￣￣￣￣￣} } / / }
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 民間療法が転じた神頼み的なお薬と一緒にするなかれ
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 魔術師たちが延々と研究し、受け継いできた知識技術の結晶ですお？
r､ r､／ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
＼>ヽ/ |｀ ｝ | | 今現在扱っている『お薬』のうちで、
ﾍ lノ `'ｿ | | 安全性と効能のバランスをもっともシャープにとった、
/´ / |. | 学問の結晶を少しずつ垂れ流すに決まってますお
＼. ｨ | |
| | |
やる夫はまさに知は力なりだなｗ
__
,. . : : ￣: : ｀: : ｀ヽ､
／:,: : : : : : : : : ヽ: : : : ＼
／:.／: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ､
': :./: : : : : :.,: : /: /: : : : : ､: : : : : .
/: :/: : : :/: :/: :/: /: : :,:.:.|: : |::.: ､: : : .
;': : |: : : : !: :.{:.:/|: :|: :.Y: : |: : }:.|: :',: :,: ::.
|: : :|: /:.:.:|: : i/{ |: :|: : |: : :}:.,ｲ: |:.:.:|: |: : .
|: : :|_|: : :.|: :/- ､{: {: : {: :/:/ |_ﾘ: : |: |ﾏ:.| じゃあ、なおのこと
|: : :| { : : Ⅳｨr≧､ ＼:∨/ __l/!: : :}: } !:.|
}: : :| ﾏ: : | ﾏzｿ i∧{ ｲ刈}|: :/: / |:ﾘ
/: : :.|､ 从:| }:. ｀ ¨ j!/: /! / そんな知識の結晶で商売なんかしたら、
/: :/: :{: ＼_ i:: ;{:./:.| 魔術師のお仲間ににらまれない？
,.ｲ: :/!: : |: : |: ::. ＿ 八: : !
/:ｲ/ : : |: : |: : : ､ ´こ’ ／: :!: :.ﾑ
/ /:.:.:.〃:/:/￣| ､ . : : :| : |{: ､｀＼
／: ／/:ｲ{:/ ＼{ ＞ -r '^ 、: |ﾏ:{｀ ､＼
｀￣_,... イ￣ ｝ ／ﾑ ｛､ ∧:{ ｀＼ ｀ ＼
,イ ／￣￣ | ／＼_∧_ | }∨ ｀ ￣｀ヽ､
/ ∨ / ﾑ _j! ＼ ,.∧
,: ヽ ＼ __ ﾑ､ { ,ｲ {i |
,: ∨￣/ ￣_ヽ_／ ｝ } Y:.| / ! ,....ｲ |
＿＿＿_
／ ＼ 魔術師たちの研究所というか、
／ ─ ─ ＼ 隠遁しながら研究生活送ってる魔術師ね
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 結構数多いんですおね
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | そいつら、どうやって喰ってると思います？
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
/／: : :./: : : ::/: :/.: : : : : :. : :. : : : : :. : : ハ: : :.＼
／.: : : :./.: : : :.′/: : :./: : : :. : : : : :. :.ヽ: : : :|: : : : :.ヽ
/.: : : : : :.|: : : : :.|: :ｉ: : : :|: :: : : : : : : |::.ｉ: : |: ::|│: :ヽ: : :
. /: : : :/: : :.|: : : : :.|: :|: : : : :. : : : : | : ∧:ｉ: : |: ::|│: : :.i: : :.ヽ まさか
| : : :/: : : ::|: : :.! ∧│ : : |: : : : :∧:.,' `i: : |: ::|│: : : :}: : : :}
|: : /: : : : :.| : : i | | ｉハ: :i: : : ::/ _}:i-―|-､| :∧|: : : : :|.: : :.'
|: :ｉ|.: : : :.八: :.:ﾊ|-八―∨.: : :.j リ‐ __|:/ |/: :ﾘ: ::/: ::|: : : :.} この知識の切り売りで？
|: :ｉ|: : :.│: :＼| ∨ -＼八.: ::./ ,斗ﾁテ气 /: :/: :j小: : : :i
l: 八.: : : : : :. ﾍ ,,.斗ﾁテﾉヾ､' u./: :/: : 八 }: : : :|
|/: : i､ : : :＼ : ｉ ﾒ-'＾` ,: :ｲ: ::厶イ ,: : : .|
ヽ: :| ＼: ::::{＼{ ::} |/│:/ﾄｰr'´: : : : '
ヾ| ＼::∨∧ ヽ ﾚ'八: :|.: : : :: : ゛,
ヽ. |丶＞ﾍu. /｛: : ∨/: : :.: : :ヽ
! : : : : : ヽ _, - ' ' |八: :j/. : : :.i: : .ト＼
| : : : |: : | : 丶.、 ¨ ..／ 廴_∨.: : : :.八: :i ＼|
; : : : j': : |: : : : :}＞ イ |／ |: : :: : / ヽ:|
′; : / : : l : : : : |─= 个ー ´ ／ |.: : :./ '
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼ そゆこと、皆やってることなんだ、
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼ やる夫だけやったらあかんってことはない!!
| |::::::| ,---、
＼ `ｰ' しＥ | 加えて、そういう連中って地方豪族なんかを相手にするのが多いんで、
／ l､Ｅ ﾉ あまり単価の張る商売ができないのがネック
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼ そこで、やる夫がですな!!
／ （≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼ 『お薬関連で商売してる魔導師なら、こういうことできますよー』と、
| |::::::| | 王都で暮らすようなお貴族様に吹き込む!!
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i いわば、大口顧客の紹介ですな!!
／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ そこまでやってやれば、感謝されこそすれ、
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ < 恨まれる筋合いってのは無くなるはずですお!!
けどやる夫みたいに家柄はっきりしてる人じゃないと大口顧客あんま意味無さそうな
まぁ元から金のかかる学問だから習える時点で良いとこの次男三男なり家財食い潰す放蕩息子がデフォかもしれんが
大手のスポンサーは大事だよね！
/: : : /: /: : :./: : :/:{: : /!: :|: : :.:.:|: : :.|: : :|: :.:.|: : |: : : : : : : : ::.
': : : /: :.|: : :/ : : /: :|: / {: :.!: : : :.|: : :.|: : :|!: : |: : |: : : : : : : :.: :.
': : :/: :./|: :/: : : :|: : }: ! |:.:.|i: : :.:.i: : :ﾘ: : :||: : }: : |: :| : : : : : |: ::.
;: : :;: : /: ': :|: : : : |: :/_:| {: |_{:_:,: |: :./: : :ﾘ|: /|: : |: :|: : : :.!: :| : |
|: : |: : |: :|: :{: : : :.:Ⅳ{: :|￣Ⅵ ∨:.;: :/:./: / }/￣Ⅵヽ: : : : |:.:.| : |
|: : |: : |: :i: :|: : : : :| _,.ィf≧ ､_ ∨:/:./: / ,.ｨf≦ﾐ、 !: : : :.}: :{: : ・・・・・・はー
|: : |: : |:ﾊ!: |!: : : :.圦{ ん:::ﾊ ∨: i :/ {:::::ﾊ ﾉ {: : :.:/: : |: :|
|: : |: : |:{ |: |{: : : : | 弋こｿ 〉:{/ 弋zｿ !: : /:|: : |: :}
/:.|: :,: :.|ﾊ.Ⅵ|: :|: : | ｀ ¨¨´ /' ｀ {:. ｀ ¨ }: /|: |: /j:/
/: :.!: : ,: |: :＼.＼!: :.| :::. /:/: {/:ｲ / いろいろ、あるのねえ
/: : :.|: : :.:.|: : :.|:＼_从{ }: ｲ: :.:.:.| /
, ': : : :.|: : :.:.|: : :.|: :.|: }､ ´ ' ;|: : :.:.|
／: :/: : :ﾘ: : :.:.|: : :.|: :.|:;' ､ ＿ ':|: : :.:.|
／: :／: : :./: : :.:.:.|: : :.|: Ⅳ ::. ∠ ＿ ヽ ｲ:.:|{: : : |
／ イ/: : ／/: : : : : {: : :.{／' ､ . :': : : | ﾏ: :{
/:.／ ,: : ,: : : : |: : : | / . イ ＼: : : { ﾏ: :.
'´ /: :ｲ: : :.:.:.|: : : |' { ＞ - く/ ＼ ＼: i ＼:.
,:'／: : :/:∧{: : :.:ト､ :. / }:. ＼￣ ,ﾊ::. ＼
/ /: : /:∧ ﾘ､: :.:| ＼ :. /｀ヽ!､ o 〉 ' !: .
/: ／, ' ＼从:.! ｀丶､ { / }＼ / / ! ｀＼
/／／ ／＼＼ ￣＞､｛ /| Y {:/ |
／ , ' / ＼ / } { ! / ＼ ﾘ
/ / ＼ /＼ ト､ ∨＼_/ ∨
,' / ＼ / ＼{､ } '，
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ そう、色々あるんですお!!
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ (⌒) これで、借金の繰り越しと、
＞ ﾉ ~.ﾚ-r┐､ 繰り越した後でどうなるかのめどはつきました!!
/ ノ__ | .| | |
| 〈￣ ｀-Lλ_ﾚﾚ つきましてはですね!!
| ￣｀ー┬--‐‐´
＿＿＿_
／ ＼
. ／ _ノ ヽ､_＼
／ （● ） (● ） ＼ そ、そもそもの話!!
| //////（__人__)/// |
＼ ／
／ ＼ やる夫の、ぷ、ぷ、ぷろ、ぷろぽーずをですね
| ,― 、,―、 |
＼ ￣￣ (⌒⌒) ￣ / う、うけ、うけては、もらえんかなあ、と!!
￣￣＼＼／／
>>257
やる夫の実家は呉服屋であってデザイナーじゃないから、跡継ぎの兄も職人じゃないんじゃ。
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : : : ＼
,:':／: : : : : : : : :,..: : : ､: : :.ヽ: : : :ヽ: :.: : : : :.
. /:/: :/: /: /: : : :.|: }: : :.|: : :.:.:|: : : : :ﾊ:: .: : : : ::.
/:/: :.:| : |: :|!: : : : |: |: : :.|､: : : |: : : :.:.:.|:.:. : : : : : .
;':.:|: : :.| : |: :|{: : : : |: |: : :,| }: : |､: : : : :|: :::. : : : : |
|: :|: : :.| : |: :|∨: : : : |: :/:},.ム斗ヽ´: : :|:.:.|: : : : :.:|
|: :!:.!: :{ : i:Ⅵ__V: : : :i:/:/:i /ｲ,..!=≧: : i : |__: : :.:.:|
|:|:|:.| : |:.:.|:|,ｨrt=ミi:./:ｲ: / ,ｲん:::ﾊ }|: /: :.|-ﾊ: :.:.:| ・・・・・・大事にしてくれる？
|:|:|:.| : |: :圦{ら:: ﾊ/＼:/ 弋こｿ' }/ |: / } !: : :|
{从:{,: :|: :ﾊ 弋こｿ ,: ＼ :.:.:.:.:.:.: / j!/イ ,.:': : :ﾑ
| 叭: :!/: :ﾑ :.:.:.:.: i: /,.- ': : : : : : .
ヽ{|: : :ﾑ ヽ /: : :|: : : : : : :.
|: : : : : . v -‐ｧ ｲ: : :.:.|: : : :|: : : :.
|: : : :.|: : : . ｀こ |: : : :.|: : : :|: : ﾄ､＼
|: : : :.|: : : : ＞ _ イ |--､: !: :.:.:.|: : |､ ｀＼
,: : : : :|: : }: : :/⌒! ∨ ＼:|: :.|､: :. ＼
/: : /: :j: :/ : / /| / }: :.ﾑ ＼} ｀
. /: ／: :/:./:／ {/ / |!:ト-､＼＼
/イ: : 〃:/ｨ{ ∧ | /＿ {＼ ﾏ! ￣ ー- ､
' /_,.:'- 7 |i / 〉 |｀ヽ ' ∧ ＼ } ／ ヽ
/{ | |/ / /| / 〉 ＼ | /
, | ! / { / i!:. / ／ ＼ / '，
! | | .:/ // ＼|::::.. / ´ ＿,.. -――＿,/ | }
,' ﾏ=/―-- '- | Y / ､{ { i l |
,{ }/ ／＿＿＿ ::. ! { ＿＿＿＿＿＿__∨ } :. {
/ /イ￣ } { ; / ｲ ! o o } '， / ∨
{ / o O | Ⅵ / ､ ／＼ / } / ヽ
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼ も、もちろん!!
／ ///（__人__）///＼
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ﾞー ′ ,／ もちろん、もちろん!!
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ rｰ'ゝ 〆ヽ この世の何よりも、大事にしますお!!
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ | 誰にも渡さない、手放さないって、誓いますお!!
l:::::::/:::::::::::: /:: /:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::: i::::::::::::::::::::::: ﾑ
i::::: ｝:::::,:::::: l:::/:::::｝:::/ ｝::::i ::::::: l:::::: /:::::::::｝ .｝:::::|::::::::i::::::i::: l::::::
.ｌ::::/l :::::::::::: i:::|::::L::/___l::l:::｛::::::::l:::::/::::/:::/ .L:::ハ:::::::::::::l:::::l::: l
l:::l .l:::::::|:::::::∨::::ﾊ::i _ _.i:ﾄ:::ﾏ::::: i::::::::/i::/ ￣.i::/｀｝:::::,:::::::l:::::l::: l
l:::l .l::::::ﾉ､::::::i::::::ｌ. v. ﾊ:::lヽ::::｝:／// ￣ ﾚ _ l:::/:::::: i::::::::: l どのくらい？
l:::l .｝::: ﾊ:i :: l:::::孑示＝=- 从／ ／孑示＝==- i:/ :::::: l::::::l:: l
ﾏi./::: ﾑ.｝:::: ', ::≠_辷少- ｀_辷少- .//::::::/i:::::: l:::ﾑ
乂:::::::i:ヽﾄ､::ﾄ､: ; ; ; ; ; ; ; ｀. ; ; ; ; ; ; ; ; /:::::/ .｝:::: ﾄ:::ﾑ
./:::::ヽ:: l::::ﾑ .ﾏ｝＼..;; ; ; ; ; ; i ; ; ; ; ; ; ; //::/／::::::::l:::::::ﾑ
､＿ __／::::::::::」::::||:::::::::「≧､.ヽ l //:::::::::::::::::l:::::::: ﾑ
>-- =‐ ￣ .｝:: ﾊ::::::: l .ﾏ ヽ / .｀i:::::::::::::: l:::::ﾏ::::ﾑ
￣￣ ＜､ ___ ,,,,,/:::/ l:::::: l ..ﾑ ､_ ＿＿＿ __, . / .l::::::::::::::/:::::｛＼::::＼
/ ヽ /:::/ l :::: l ゝ ‐-- ‐ ／i l::::::::::::/_ﾏ:::ﾑ ｀ ー
. ， ＼ヽ/:::/ . l:::::::l ｝. ＼ ／ // .i::::,:::::/ ＞.．
｝. ∨／/ .>::: ﾄ ..i i ヽ＞ ＜ .// /::/i::∧-=､ ＞.．
.ﾑ ´ ／_,, ＜ .ヽﾑ.｀.｝.ﾊ､ ヽ. ￣ ., ./ . .,__/::/..l/ ﾑ ﾄ､ ＞ 、
｛ ヽ ´ﾑ i l ＼/ .∧｀ -.､ ／ ___/.ﾚ /::/ ./ ﾑ ｝ .＞ / ﾄ
i ､ ＼ ﾑ .l l ｛ . / .ﾑ ヽ ﾚ ´ ./ i .／ ／ ｀ -= ヽ .i ＼ / / ｝
.ﾏ ヽ ヽ....ﾑi l //､ ム /i ∨ ＞ ｝ ./ / .ム
＿＿＿
／＼:::::::::／＼.
／:::<◎>:::<◎>:::＼ どのくらいって、あの!!
／::::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
| ｀ ー'´ u | 宝石よりも大切に!!
＼ u ::::: ／
／ ::::::::::::::::::: ：巛￣ヽ 硝子細工よりも優しく!!
/ , ：〈⊃￣( .}：
しかし、美鈴遊んでますなぁｗ まぁ美鈴はこれから大変なわけだけどｗ
,. : ´: : : :_: : :(: : : : : : :｀丶
／: ,: : : ／: : : : : : : : : : : : : : ＼
／: ／: : :./: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :.ヽ
:': : /: : : : /: :./: : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
/: :./: :/: :./: :.:.| : : /:.|: : : |: : |: : : : ,: : : ::.
;' : /: :/: :./|: : : |: :.:.|: :|: : : |: : ﾄ : : : |: : :i: :.
|: :.|:|: |: : |､{: : :ハ: :.|: :}: : :ハ: } ヽ: : |: : :|: ::. 違うの、そうじゃないの
|: :.|:|: |: : | ＼! {: :.∨: :/ /:,'／ |: :|: : :|: |::.
{: :.|:|: |: : | ﾘ＼＼:.i: /､_/'´ |: :}: : :|: |:.:.
∧: |:|: |: : |ィ ￣｀ヽ ＼} ィ ￣｀ヽ|:/: /:ﾘ: |: ::.
/: :Ⅵ＼: : :! /////// /{:.:/j:/|: |: : :､ 下世話だと思うかもだけど
/: : /|＼（＼:| :i /ｲ /,/: :|: :､: ＼
／: ／:.:|: : ﾄ､ﾑ ､__ __, /__ノ! : ﾘ: :､＼￣´
｀￣／／´Ⅵ:.! }T､ ∨￣´｀￣∨ / / !: : ! ＼＼｀
／{ ＼/ }: :| | | ､ ､:.:.:.:.:.:.:.:./ ,:' j/ |: :∧ / ヽ あのね、一日何回くらい、って意味で、ね？
ー ' | /／Ⅵ＼ | ＼::.､ ｀ こ ´ イ/ / / /:/￣ / |
｝ ∨ i∧ ＼＞ -- ＜ ／ /イ {/ ∨ ;
| l / / ∧ ヽ r- ´ / {_| / / / {
｛ ;{ ￣ ＼ ＼ :／ / イ ∨!ﾉ ,ﾊ
| ,イ ＼ / ＼ ':,:.../ ／´ ＼／ Ⅵ / }
/ ／ | ＼{ ヽ ∨ ／ } ､＿／ |
{ ￣ /{/＼ ＼∧:i!,´ ／ | ,r |
| / |() ＼＿＿ Y(_)|イ ＿＿,....イﾊ / |
| ,. { | __/ { { () 〉/ ｲ
| / -イ＼ () / 〉 |￣＞.| （） ／＼/ / {
| .: ／ |＼ ＼.／ イ}^ !＼ ＼／ イ / |
| ／ | ｀ ￣￣ ´ | | ｀ ￣ ´ { / !
/_,.イ | ｀ ー ´ | | ＼ ∧ ／ {
＿＿＿＿＿
／ '⌒ヽ ; '⌒ﾞ＼ || ||
／ ∪ ＼ || ||
／ ／´ ｀ヽ /´ ｀ヽ ＼ ｏ ｏ
／ （ ● l l ● ） ＼
／ ヽ_ _ノ ヽ_ _ノ ; ＼
| ; ''"⌒'（ i ）'⌒"' ∪ |
| ∪ ｀┬─'＾ー┬'′ |
＼ |/⌒i⌒､| ／
＼ !、＿＿,! U ／
／ ､_＿__,, ＼
/ ヽ
| ､ , |
エロエロじゃないとなｗ
子供早く作らないといけないしねｗ
シリーズ的に質というかモノも凄い模様ｗ
ってか一つ前で
９２
>やるおのちんちんはでかいっぽい
とか思ってるしｗ
__ ,. . :――-. ._
,. . :'´: ,.: : : : : : : : : : :.｀丶､
／: : : : : /: : : :_: : : : : : : : : : : ＼
, ': : : : : : : : : : : : : :｀ヽ､: : : : : ､: : : ヽ
/:,. ': : : : :/: : : : : : ､: : : :｀:､: : : : :＼: : : .
':/: : : : : /: : : : : : : : ｀: : : : ｀: : : ､: : : ､: : :.
//: : :| : : |: : : : ;: : : : : : |: : : : :!: : : ヽ: : ∨: :.
|:|: : :.:| : : |: : !: :i : : : : |: | ､: : :.|: : : : :∨: :∨: . あ、あのね
|:|: : :.:| : : |!: :|: :|: : : : ﾘ: } ヽ: :}∨: :|: :ト､: :∨::.
|:|: : : :!: : :|{: :{: :{: :.i: :/:./､＿}:/-ﾊ: :|: :|ｲ }: :|:.､:＼
|:|{: : :.|: : :{ |_:|ノ:∨:./}/ ＿,....ィ !: }: :|7 ,': :{: ∨: ＼ なんていうかね
{:! ﾏ: :{: : :| ＿_,.ｨ ∨ 込(ｿ |/: /_./: : :|: : ∨: : ＼
. ﾘ ∧: : : ﾑ 込(ｿ ＼ :.:.:.:.: /: /r ' }: :.:.|: : : :＼｀￣
/: :}＼: : :} :.:.:.:.: l:. /: ｲ ,| |: : :ﾄ､_ : : : ＼
／/´|: : :|ーﾊ ヽ ' /:| /: :./ ＼｀ヽ､:_＼ さっきの話聞いて、安心しちゃったら
／イ{ |: : :| 〉､ ､_,...＿_,.ィ ,.:' |./ｲ:./￣＼.〉 } ￣
| {: :从⌒ヽ/}＞ ゝ -- ´／/／Ⅵ {/ / !
| 从{ ＼ / ∧ ＼＞ - ´ ／ / { 〈 / {
| ＼ { ii{ ＼ ､:. ´／ /＿〉 ∨／ |_ 『きゅん』ってきちゃって、『じゅん』ってなっちゃって
| {＼ ￣Tヽ ＼ ':、 ,:' ／´ | ,ﾊ {, ヽ
| ／| ＼_/ ￣＼∨ ／ ／ |__／ :} ／ }
|__／ { ＼ 〉 }{!/ ／ |｀ ´ | そういうことが、頭から離れなくなって・・・・・・
｛ /＼＼＿ { (_)}- ´ ＿／ 〉 / ;'
| /{ () ｀ー― 二} Y | r‐_,イ≦￣Y ,:' ;
| / |＿,..-､ r_, |= | {- ､ | (_) (_)ﾉ,ｲ ∧
| ' ＼ ＼__／ ＞' ､ ＼_.／＼/ / :.
| ／ |｀ ー― ´ } | ｀ ー― ´| / |
_ _ ... __
-‐ ´￣ ｀ﾐ､
, ' '⌒ ＼
／ ⌒ヽ ヽ
/ ' zﾆ三三 _＿＿ ＼
,.'. 三三三 三三ミﾞz '., じ、じ、じゃあ、あの、その、それは!!
. ./ ／ ﾆ三三三 ﾍ
.. .,' XXX / ＼ ￣｀ ',
. ′ { 人 } XXX ,
i. `ｰ-ィ´ ＼ ﾉ i いまから確かめましょう、そうしましょう!!
. { 乂_ ノ` ｰ--‐ ' i
ﾊ ゝ- -、{ {
ﾍ. } } } 積年の想いと、熱い血潮が、
. ＼ Ｕ i 美鈴さんに向かって火を噴く・・・・・・
. ＞､ , ｲ
／ いや、いきり立つときが今なんですお!!
,.x彡
─＝＜
良いねえ成熟した女性は好意と性欲直結しててｗ
しかし美鈴スケベなｗ しっかり交尾してあげないと！
l:::::::/:::::::::::: /:: /:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::: i::::::::::::::::::::::: ﾑ
i::::: ｝:::::,:::::: l:::/:::::｝:::/ ｝::::i ::::::: l:::::: /:::::::::｝ .｝:::::|::::::::i::::::i::: l::::::
.ｌ::::/l :::::::::::: i:::|::::L::/___l::l:::｛::::::::l:::::/::::/:::/ .L:::ハ:::::::::::::l:::::l::: l
l:::l .l:::::::|:::::::∨::::ﾊ::i _ _.i:ﾄ:::ﾏ::::: i::::::::/i::/ ￣.i::/｀｝:::::,:::::::l:::::l::: l
l:::l .l::::::ﾉ､::::::i::::::ｌ. v. ﾊ:::lヽ::::｝:／// ￣ ﾚ _ l:::/:::::: i::::::::: l ・・・・・・嬉しぃ♥
l:::l .｝::: ﾊ:i :: l:::::孑示＝=- 从／ ／孑示＝==- i:/ :::::: l::::::l:: l
ﾏi./::: ﾑ.｝:::: ', ::≠_辷少- ｀_辷少- .//::::::/i:::::: l:::ﾑ
乂:::::::i:ヽﾄ､::ﾄ､: /／/／/ ｀. /／/／/ /:::::/ .｝:::: ﾄ:::ﾑ
./:::::ヽ:: l::::ﾑ .ﾏ｝＼. i .//::/／::::::::l:::::::ﾑ 期待しちゃっていい？
､＿ __／::::::::::」::::||:::::::::「≧､.ヽ l //:::::::::::::::::l:::::::: ﾑ
>-- =‐ ￣ .｝:: ﾊ::::::: l .ﾏ ヽ / .｀i:::::::::::::: l:::::ﾏ::::ﾑ
￣￣ ＜､ ___ ,,,,,/:::/ l:::::: l ..ﾑ ､_ ＿＿＿ __, . / .l::::::::::::::/:::::｛＼::::＼
/ ヽ /:::/ l :::: l ゝ ‐-- ‐ ／i l::::::::::::/_ﾏ:::ﾑ ｀ ー
. ， ＼ヽ/:::/ . l:::::::l ｝. ＼ ／ // .i::::,:::::/ ＞.．
｝. ∨／/ .>::: ﾄ ..i i ヽ＞ ＜ .// /::/i::∧-=､ ＞.．
.ﾑ ´ ／_,, ＜ .ヽﾑ.｀.｝.ﾊ､ ヽ. ￣ ., ./ . .,__/::/..l/ ﾑ ﾄ､ ＞ 、
｛ ヽ ´ﾑ i l ＼/ .∧｀ -.､ ／ ___/.ﾚ /::/ ./ ﾑ ｝ .＞ / ﾄ
i ､ ＼ ﾑ .l l ｛ . / .ﾑ ヽ ﾚ ´ ./ i .／ ／ ｀ -= ヽ .i ＼ / / ｝
.ﾏ ヽ ヽ....ﾑi l //､ ム /i ∨ ＞ ｝ ./ / .ム
――――――― ､
／ ＼
／ ＼
X / ｀ ＼
／ ゞ _丿 ゝ_ノ ヽ
/ /:::ヽ ヽ / /:::ヽ ヽ ｉ そ、そりゃ、まあ、あの、えーと
ゝゝ- ' ノ ゝゝ‐ ' ノ |
|. / / / 人 ヽ / / / |
|/ / /ゝ _ノ ゝ __ノ / / / l 回数だけなら!!
＼ ) ) ノ
＼ / / ＿＿＿＿ ゝ
＼ ｀ ー―´ ´ ｀ ヽ 回数だけなら!!
ー┬―‐/ ヾ ｉ
ｌ l l |
| | | |
ずっと想っていた美鈴から艶のある言葉を向けられてやる夫やる気満々ｗ
しかし筆下ろしになるのかな？
,. . . : :―-. ､__
／: : : : : : : : : :ｰ-:.ヽ､
,:': : : : : : : : : :,.. --: : : : : ､
/: : : /: : : : ／: : : : : : : : : : :.
': : : /:./: : /: :./: : : :/: : : : : : :. 大丈夫♥
/: : :/:./: : /: :./: ,: : /: : }: : }: : :.i
/:/:/,{: |:|:./: ｀ヽ:/: :/: : /: :./: : :l:{
,ｨ: /: {（Ⅵ:{,ｨrミ,|:/://{:.／:／:./: : ﾄ,:. テクニックは、私がじっくり仕込んであげる♥
／:イ: : :{:､ {:| 弋ソ{从/イ: /-/:/: : :/ ｀
,. ---､／:{: |: |:ﾊ ﾘ :.:.:. { /イtミ{/:/: /
/ ＼|:.}从 ::. , 弋ソ/:ｲ{:/
ハ / | ､ ､ _ ｨ {:/:|/ -､ 一生懸命勉強して、
! ＼ / __!: ヽ _.. ＜: :|:.ハ:{ ／ } 私の善がり泣きが止まらなくなるくらいの、
} ＼. /イ ヽ / .-､＼ /ｲ ／ ! 女泣かせさんに
ﾏ ＼ / / } ィⅥ ￣ ／ ,
} _.::/: / | i:/ ,:′
| ｀/ヽ / ..:: j! Y-／ /
/ ,ｲ / ,У i ヽ' /! なって頂戴ね♥
ヽ .,:' ,:'し / / }／ {
∨ / ,:' ゝ/ | |
{ , ; { ＼ j /
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／ ヽ、
,.' '⌒ ⌒ヽ ヽ、
/ .;'⌒ヽ ､ｨ=ﾐ､､ ヽ、 そ、そりゃもう、そりゃもう、
/ ii l:| 〃 ﾊ ヽ そりゃもう、そりゃもう・・・・・・
./ .l:l ,ﾘ. |:| ,ﾘ ヽ
/ . ﾞ'‐‐'" ゞ､__彡' i
/ XX（ j ）XXX l
,' ｀ｰ-r'´｀jｰ--‐'′ /
i ｀ー" /
', /
ヽ、 ／
ヽ､_ ／
｀i ヽ
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。
τ'::/ .;:
)/
。 ' 、 ;: 。
`'''`~''・ ' `
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ﾉ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. ／/ ノ' /／'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' `` ﾌﾞﾊﾞｯ!!
τ !::::::::::::::::::::::::::::)／,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
::：':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ｰ''''`'`''''''''"
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
━━━ 一か月後 ━━━
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
けどこれだけ言われるとは、やる夫も美鈴さんから惚れられたかな
一ヶ月後が楽しみなｗ
今は睦言に鼻血噴く小僧だがｗ
._＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::::l￣￣￣￣|:::::||:::::l￣￣￣￣|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|::[||||]::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|＿＿＿___|:::::||:::::|＿＿＿___|:::::|
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ﾊ::::ー‐＿:ェ:-ｒ‐'＿:: --‐'ー- ::、_:ｰ:ェ:_:､::＿::_ノ:::::}
{ `ｆ::￣::; ィ´ ￣ `;;;' ￣¨ﾞｰ¨ェｰ‐ヽ:;/!
{ !:::;ｒｆ,ィミ≧,,､_ ,ｲ! 巛 ;;ﾒ _,,,-ｪﾍヽ:::::|' ,!
∨:;ｲ:;! r'´｀ﾞｰ-≧≦彡 ;≧,,-ｪ ﾆ¨-‐ヾ~`' ,}::::::V
,ィ´ ｀ゞ:;| { ｆ::i:ﾊ '｀ ¨ﾞ; ,. !ﾞ''"´' ｒ,,i::ヽ : !::::::::ﾄ.、
ｆ ﾘ:/;l ー┴'`'ｰ― ´ ｀ー‐┴'ｰ┴ ナ ﾉ::::::::｝ ヽ
! /:ﾊ;:l i f::::::::::f i
l /:ｲ:::::{ i´ | ﾞi .ｊ:l:::::::::} | ・・・・・・この扉の向こうに魔王が居る
弋 /;ﾑ:::::::| ゝ.. 人 _＿_.ノ ./:ﾊ:::::::ｊ ,!
уｲ:::;;;;;;::'. Y ￣ ￣￣｀ヽ ..'..::::::::::「 /
／:ｲ:::::::;;;;;;;;;;,､,彡 ´￣ ` ;; ／'::::::::::::::',_,ノ 近隣に住民は少ないが
,.イ::'::::::::::::::::';;;;;;;;;;ゝ´ ｨﾒ ._,／...:::::::::::::::;';
_,...≦イ::::::::::::::::;::;-ｪェェェﾞヽ _,....ィﾞ´:::::::::::::::::::::::;ィ´
,ｒ‐='´‐::´:::::::::::::::::;:ｒ,'ｨ' | k;';ヽ､ ,.ｨ;´:‐:´:::::_:_:_; -−-=ｒ'.:| その少ない住民が不安に思うほど、
. /;ﾊ'::::::::::::_:_:;::-:‐::_;ｲ ヽ;;;;;;ゝ:'::ィ::::::::::;ィ´;;' ／/ . ,' | 毎晩毎晩夜っぴて何を怪しげな儀式に耽っておるか!!
|::l f:l:_:;:-―=＝'¨´ ﾉ l >';:<::::::;:ィﾆ´-‐;ｷ´. / ,' :!
ヽ='‐'´ イ￣￣ﾘｰf::f ｒﾉィ―｀ー'―――--'、＿ ! 人心安定せしめんがため、
,ｒ‐-.､ ,.ィ´. 弋ソ 弋_ 勇者やらないお、参る!!
つーか、「勇者（）ハルヒ」と「病弱メアリ」以外に使った相手居たっけ？ｗｗｗ＞邪神らしい力
美鈴探しの依頼じゃないのね
>>308
というかさらうのは邪神の力だけど
基本やる夫が自力で惚れさせてたりなんとかしてるよねｗ
さらうってか一対一で話す機会を作るのが大変なんだろうけど
. ＼ ＼ ＼ | ,,,--'''''￣ | //＿,,,,,,--┐ ..| ／ ＿,,,...---
. ||￣ /l‐|、-/l...＼┌'￣| ＿,,,,-ゥ/i｀ヽ、 .|ｨ-ｧ| | 「￣ .|
. || ./,' | | |、|￣''''ー-____,,--''''',,,-'''~/ ＼|.. .／／ | | | |
. || //==| |=|/ー-＜￣__,--'' ￣ /. ／／.| | | | |
―--,,,___||_// ┌| |‐---,,,,__￣| | | . ／／ | | | | |
＿＿＿ .||l /| | 'l | | | | ／'''~. | | | |＿,,,,--|--''''
====┐ .||/ .| | |l. | | | | | | | |
|| ||/ .| | '! .| | | | | | | |
|| || | | | | | | | | | |
――||―|| | | | | | |'.―|‐.| |-,,,,,__ |＿,,,,
|| || | | | | | | | | |--''''￣|'''''--
|| || | | | | | | | | |‐-,_____|
|| ﾛ(()==| .| | | ＼| | | | |｀''--
|| || | |. ／ .| | | |＼..| | | |
|| || | |.／ ／ .| | | ＼| ＼ |,,,,....--- |----
|| || |／ ／.. .| | | |＼..| ＼ ＿__|,,,,,,,,,,
/ / /
/ / /
/ / / ／￣￣￣￣＼
/ / / ,／ﾞ￣"'／ ＼ という訳だ!!
ﾞ ﾟ'X. / / / ／ ＼
＼ `─-､' / | |丶
/⌒'ｙ"｀ヽ.＼___＿__,,;,/ r''＼ | |. :::::＼
/ﾞヽ(_,X., ﾞｒ､＼_ | ＿) | |. : ::.:::.:.ヽ 怪しげな儀式に耽る、自称魔王!!
/ﾞ`‘,' _ /､＼_,〉 . : ::| く | "ｰ､_ ､_,ノ'′ ,|. : : : ::::::,r'ヽ
￣⌒ｿ`;、i : , ': : : : : : : :! ＼ | （ ●） （ ●） ,|.: :: :: : ::::.::::ハ
,r''ﾞ,r"⌒ﾞヽ;_:_; : : : ::::| : ::;;＼} j、 /.: :: :: .:::::::::::::.::i
::;;" / `・､_::::| : :;: : :,i:} ヽ _ ﾉヽ＿__ノ ,/ : : :: ::: :::::::::::.:::'､
_!_,r′ :ヽｊ : : :;;::.／ ヽ ｀ ⌒ ´ /: :: :: :: :: .::／ .:::::::i 往生せいやあ!!
{、 _,,..，`-､;;:/ l￣￣ﾞﾟﾞ￣￣￣￣￣”ﾞ`'''" .:' ..::::::::::|
`r:: ,;'" ''ﾞﾟﾞ￣⌒ヽ、.,,__＼ ,; : ; : ; : : : : :`'':; , ' ..::::::::::::j
{: : : : ＼ ￣￣.:'⌒゜￣ ﾞ`'': :: :/: : : ..::::::::::::::'|
＼::::::ﾞヽ. ;、 、 ＼ ﾞ' 、 ,r:: /: : : ..:::::::::::::::';;;|
＼::::ﾟ、 ﾞヽ. , ヽ. ヽ ﾞヽ `・､,_ /: :/ ..::::::::::::::::::::::i
＼::::ﾞ,、 ｀.､ , . : : : ､ ＼ ヽ, /: : i ..:::::::::::::::::::::::::::::i,
旅の勇者っぽいやらない夫がんばれー
. .＜: : : : : : : : ＞､
／: : : : : : : : : : : : :.､: :＼
/: : : : : : : : : : : i: : : :.:.ﾄ、 :ヽ
.: : : : :./: : :.{: :.:/i:.i{: : : :.ｌ:.l :.i:ﾊ
|: : i.: :.|: |.: :.|:i:.,ハ:{∨:/:.|:.i: :ﾄｿ
|: : |: i:.i: |: : i从ーﾘ､∨:/i:ﾘ:.:ﾘ
|: : |: i:.ヾi: : i ｚ示=､..i:/､^.i:./
l:.:./:.:{l .(从ヽ ゞ‐´ / } i´ ねえ、やる夫君
ﾚ/:.:.ｊ:ﾄ- ､ ///. ＿_, ..八
/: :/ ﾘ: :| ＼ ヽ У /: |
/: :/ / i: :i :＞ ＿ < |.:.| こ、こういうの、あんまり似合わないんじゃないかな、って
,少三≧ｭ==≠ｭ、
./ ｀¨¨¨¨¨¨¨.＞ _
, / f .ヽ ´ ￣ .＞
/ : .', ＼ 思わないでもないんだけど？
.ｒ7 .:i .: .i _ --- ､ ', ヽ
.／ﾆi i ∧ .Y´ .ゝ} ∨
／ ﾏﾑ i { : .} .i . : :.ﾉヽ
.γ ....寸i ゝ .ﾚ ﾉ : :f:ｿﾉ ',
.f´｀ .＞ﾍ ', ./ .ノ ／:.:. i
, .T´ .}. ｀. / ／ / .| -= .＞´ , 何言ってんですか!!
i .} ゝ_ ﾆi ／ __..ノ .i-ｰ =＞´ ./
l , . ｀≦L____二_____ﾉﾑ._ﾆ＞´ ／ そのかっこで押し倒されて、
l / ∧ .寸三三三少´¨ ｀＞t----‐ ´ ブルマずらして犯されると、
l , , .| ￣￣.７ ./ 声も締まりもすごいのに!!
| ./ .} i /｀ /
| , ノ .i.{ .i ./i ｀{
| { _γ /.八 / i .:
| i , ﾌﾆ≧ｭ」 .i , i
.f .> ´ ﾑ三三ﾏ / /-...._ : さ、さ、早く、早く、
i..／ ／ﾆ＞-..‐i /￣¨寸ｭ , おねだりポーズ!!
.....У ／´ : / .ﾏﾑ../
/ ./ .i / ｀∨
i / ., ., .，
.. ， ., i ∨ おねだりポーズ!!
∧ .{ .i ./ ∨
.ゝi f } ∨
.ﾍ ノ .ﾄ、 ∨
｀ｒ ...／_ ., ﾉ::i .,
ゝ==.ノ_／7ヽ {ﾉ／ ',
∧ー.≠-∪´ }
.∧::ヽ、 .{:: .|
＿_
. : :´: : : : : : : ｀ : .
／: : : : : : : : : : : : : : :｀: .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : / : : / / : : ﾊ
/: : : :l: : : : : : : : : : : : ://: : :/ / /: :ll :l
/: : : : !: : : : : : : : : : :///: :/､__/l/l: : ll :l
/ : : : : l : : : : : / : : : l/ｲﾘ /ｨｭ. l/}: :/:/
/: : : : : : l: : : : : / : : : :/{〆/l {ﾘ外 从://
/: :/ : : : : l: : : : :/: : : : :/ゝ' 从:l｀ ／// ・・・・・・もぉ♥
. ／::／: :/: : : : : : : / : : : : :l ＿ （
. フｲ／´/ : : /: :l: : l : : : : : :Ｌ..__＿_Ｖア_ィ
. ／イ／: : /::/l: :/: : / :ﾄ､ ｀y
≦--／ /: : /l::/ l::/l: :/l: :l .} ', ほんと、えっちな旦那様なんだからァ♥
. ／ ' ´ ﾚ ﾚ .レ .|./ /
／ γ , .寸} ., ∧
-‐ .寸, ∧ ./ .: .}ii| /_.ノ .',
／ ﾏﾑ /...i .f { .ﾑi} _..≠ . ＼
...r＜ }iii| ..f .: ゝ-＜¨ｰ＜ ＼
／ |iiil .i .i ',
_...└＜ 」 ....i ', ＼ い、いいじゃないですかお!!
r‐＜ .}. ', ', :.. ヽ
i .: ', .} ::.. ヽ やる夫はえろい小僧だもん、
: { .} i ::', ', 美鈴さんにむしゃぶりついて、
.i .i .∧ .l :', ', 精一杯甘えて、
.: : ∧ l .ヽ､ i 美鈴さん悦ばせる!!
} .∧ .i ﾍ', .l
./ i ∧ l ', .}
./ ', ∧ .l }、 / それが、旦那の夜の務めですお
} ., l ｀ー-､ 〉ゝ、 ／
.{ .i .} ...| ｀i／ ￣￣
: i У l | i
: l γ ﾉ ∧ i
} l ./ _＿γ } .l
l _.....ｭﾆ≦二ニ弋ｭ≦二二ﾆ.i ﾄ､ 〈 昼間だって♥
ﾉﾆニニﾆﾆﾆニニﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.l |ﾆ≧ｭ､ ./
／ﾆﾆﾆﾆﾆニニニニ/ﾆﾆﾆﾆ γ ７ .|三ﾆﾆ＞ゝ./ 遠慮しないくせにぃ♥
..ri .|.=ﾆニニニニニニ/ﾆﾆﾆﾆﾆ::{ ／.、 ___ } ./フ￣ ＼
..l.| .ﾏ ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＞=--r---< /i .ヽ
..lﾑ___}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ./￣ヽ」 ',
..|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ',
.」ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆニニニニ=/ ',
寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ', えへへ、そりゃまあ♪
.寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=./ ',
寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ=/ }
｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ﾆﾆﾆﾆﾆ=／
｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾍﾆﾆニ／ i でも、そのほうが美鈴さんも嬉しいですおねー♪
｀＜=ニ|ﾆﾆ＼ﾆ/
｀寸ﾆ|ﾆニ/ :
入=ﾍ二i ,
／ .｀＜ﾆ」 /
{ /
| /
しかし熟女が年下に旦那さまとか素晴らしい
そしてやっぱり昼間もｗ 一カ月の何日目でこうなったんだろｗ
-..‐..-
γ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞､
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.l |: ﾍ.:
ｆ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:l:斗ﾍ:.:.i:| 勿論よ♥
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾘ:从外 7ﾘ
i:.:.';.:.:.:.: i:.:..:ﾄ」ﾘ ｀ 昼も夜も関係なしに、女として最高の幸せを味わってる♥
＿l.::.:.';.:.:.: |:.:.:ﾍ. ｀ｰ./
γ.. i:.i:.: ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:ゝ＜. ￣ ヽ なんて贅沢な暮らしなんだろ、って思うもの♥
,. //:.i:.::i:. i:.i:.|:.:乂 ヽ ',
}. ／ ﾚ|ノ乂v｀ﾞﾞﾞ. } ',
ム_ .i /.. ', L.z=ﾑ
/ｰ寸ﾑ.」 i ﾍ ﾚ´ ', そんな私は、やる夫君の、やる夫君だけのエロ女だから♥
／ ﾌ.i , ／..: ＼ ﾄ､ .＼
´ ./ .∨ ／ i| ｀ｰ- ∨ . ', ヽ
／ _ z=≠ニ二ﾆ≧z､￣/ _..x=＝ﾆニム_ ヽ
/ r≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆニニムｒ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧､.. ∨ だから、やる夫君の素敵なおちんちんで♥
. / ｀ー-＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ}|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞-.... ∨
i ヽ、｀¨ ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi}ﾆﾆﾆﾆﾆｒｰ── ´ ∨
| __.二二) ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆﾄﾆﾆﾆニ｀三三ニ) /
i ＼ ｀ ＜:∧ﾆﾆﾆﾆﾆ＞_´_＿__, .ﾊ 私のおまんこでもお尻でも、
〈 .､ r.､ .＼ ＼ .iヽﾆﾆﾆﾆニ〉＿＿＿ ／ .γ ', 好きなほうを塞いでね♥
. i. ヽ. ヽ ＼＼ .＼.ノ ; *.｀寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／ ／f ./
. i ）_」＼ﾉ ＼ノ ﾉ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆf_＿／ ..i__ﾉ i
', , i{ ..ﾏﾆﾆﾆ／ ,
.. ', / i| iニ／ /
ヽ ; .{i /／
. ＼ { .l| .i/ .／
... ＼ ｀ｰ ┬ ┬ ´ ／
. ､ ー---､ .i i. __..... ＜
＞ .､ _.. --ﾍ. l i /....-- γf´
ﾚ .Y.ﾉ.. ', / .i/
/r=====､..:/ .∨ r=====..ﾑ
f圭圭圭圭ii{ .ﾚ圭圭圭圭i|
i圭圭圭圭=i .∨圭圭圭ﾆii
∨圭圭圭 / .∨圭圭圭i/
}圭圭圭i/ ..∨圭圭=f
i圭圭=/ .l圭圭i∨
|圭ﾆﾆi |圭圭=i
∧圭ニi ∧圭i=∧
/二ﾍ圭ﾑ .ﾑ圭i二二i
γ 寸ﾉ＼ / ｀¨Y￣￣ ∨
i ﾊ..___ﾉ i＿__ : .i
｀¨¨¨¨¨ ｀¨¨¨¨¨
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''-､
／ ＼
/ U ＿＿ ＿＿ ',
/ ＿＿＿ ＿＿ l
l （ ● ） （ ● ) .|
| u. ￣￣￣ ￣￣ |
| |
| U （ 人 ） |
| ｀ ┬‐ ´ ｀ ┬ ´ |
l ￣￣￣￣ l
l .l
l .l
', ,'
＼ ／
＞- -＜
,,-'" ヽ
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. l | | |
.| | | |
-..‐..-
γ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞､
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.l |: ﾍ.:
ｆ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:l:斗ﾍ:.:.i:|
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾘ:从外 7ﾘ
i:.:.';.:.:.:.: i:.:..:ﾄ」ﾘ ｀
＿l.::.:.';.:.:.: |:.:.:ﾍ. ｀ｰ./
γ.. i:.i:.: ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:ゝ＜. ￣ ヽ
,. //:.i:.::i:. i:.i:.|:.:乂 ヽ ',
}. ／ ﾚ|ノ乂v｀ﾞﾞﾞ. } ',
ム_ .i /.. ', L.z=ﾑ
/ｰ寸ﾑ.」 i ﾍ ﾚ´ ',
／ ﾌ.i , ／..: ＼ ﾄ､ .＼
´ ./ .∨ ／ i| ｀ｰ- ∨ . ', ヽ
／ _ z=≠ニ二ﾆ≧z､￣/ _..x=＝ﾆニム_ ヽ
/ r≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆニニムｒ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧､.. ∨
. / ｀ー-＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ}|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞-.... ∨
i ヽ、｀¨ ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi}ﾆﾆﾆﾆﾆｒｰ── ´ ∨
| __.二二) ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆﾄﾆﾆﾆニ｀三三ニ) /
i ＼ ｀ ＜:∧ﾆﾆﾆﾆﾆ＞_´_＿__, .ﾊ
〈 .､ r.､ .＼ ＼ .iヽﾆﾆﾆﾆニ〉＿＿＿ ／ .γ ',
. i. ヽ. ヽ ＼＼ .＼.ノ ; *.｀寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／ ／f ./
. i ）_」＼ﾉ ＼ノ ﾉ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆf_＿／ ..i__ﾉ i
', , i{ ..ﾏﾆﾆﾆ／ ,
.. ', / i| iニ／ /
ヽ ; .{i /／
. ＼ { .l| .i/ .／
... ＼ ｀ｰ ┬ ┬ ´ ／
. ､ ー---､ .i i. __..... ＜
＞ .､ _.. --ﾍ. l i /....-- γf´
ﾚ .Y.ﾉ.. ', / .i/
/r=====､..:/ .∨ r=====..ﾑ
f圭圭圭圭ii{ .ﾚ圭圭圭圭i|
i圭圭圭圭=i .∨圭圭圭ﾆii
∨圭圭圭 / .∨圭圭圭i/
}圭圭圭i/ ..∨圭圭=f
i圭圭=/ .l圭圭i∨
|圭ﾆﾆi |圭圭=i
∧圭ニi ∧圭i=∧
/二ﾍ圭ﾑ .ﾑ圭i二二i
γ 寸ﾉ＼ / ｀¨Y￣￣ ∨
i ﾊ..___ﾉ i＿__ : .i
｀¨¨¨¨¨ ｀¨¨¨¨¨
※美鈴さん、硬直
_＿＿_ _
／ ｀ヽ
ヽ' u ／ ゜.
Σ ,' ,＼, ィ'⌒ヽ u ﾞ.
/､{__ﾉ 乂__ノ ﾞY な、なんじゃい、あんたは!!
{" (＿人 ＿＿ノ }
_ ＼ |7＾＾＾＾＾＾V} _ノ
r '´__ヽ┐＞ ､_ ′≦´_ いきなり入ってきて、何見てんじゃい!!
| --､〉ｿ ヽ
,ﾟ､ ｰ_〉′
,′ / ､i/
/ i ,′
{ } /!
ヽ__, ′ﾉ {
お尻はやる夫にあげられる唯一の初めてだったのかな
>>305
そいや女食いは美鈴が手ほどきしてたな
＿＿
／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼ いや、何って言われても
|. u. （__人__） |
. | |
| | 俺、三日前にさあ
. ヽ ﾉ
ヽ / 近隣住民の苦情聴いてさあ
/ ヽ
| |
| . | で、乗り込んできたんだけど・・・・・・
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼ あ、勇者、勇者さんね!!
／ ///（__人__）///＼
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ﾞー ′ ,／ 良かった、やっと来た!!
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ rｰ'ゝ 〆ヽ もう、今か今かとずっと待ってたんだお!!
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ | ハイ、これ!!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿∠＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ∠＿
／ ／ ／ ／ /７ |｀! |] |]
／ ∠＿∠ ／. / / |｜
／ ∠＿＿∠∠＿ く_/ L,l
／ ∠ ∠∠＿＿ ＿l´ｌ＿l´l＿
／ ∠∠＿ ／∠＿ ／ └┐r‐┐ｒ‐┘
. ／ ／ ／ ／／ ／／ └' |｜
. ／ ／ ／ ／／ ／／ ノノ [| [|┌i
. ／ ／ ／ ／／ ／／ _ノ /
／ ／ ／ ／／ ／／ `ｰ'"
. ／ ／ ／ ／／ ／／
. ／ ／ ／ ／／ ／／
. ／ ／ ／ ／／ ／／ γＹ⌒ヽ
. ／ ／ ／ ／／ ／／ ー ( ﾉ ）
. ／ ／ ／ ／／ ／／ ゝ、＿ノ
.／ ／ ／ ／／ ／／
／ ／ ／／ ／／
／ ／ ／／ ／／
／ ／ ／／ ／／
／￣￣＼
_ノ ヽ､_ ＼
（○) (○ ) ｜
.（__人___） U ｜ なにこれ？
.__(,__ |
／／___ ＼_ | 何の書類？
| ./____＼-` /
| / ,. 〉-`＿. 〈
.| {(,/ ⌒｀ヽ
ヽ } ヽ
} ヽ ｨ ヽ
やっと来たってｗ まぁそりゃニャル子から追手がかかることは教えられてるけど
ひどいよｗ
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 何って、ここから引っ越す転居届だお!!
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ これで、『もうこの塔は安全だ』って、証明になるっしょ？
| |r┬-| |
＼ `ー'´ (⌒) いや、一旦王都に行って、手形の繰り越し済ませた後で、向うで工房借りて、仕事始めてさあ
＞ ﾉ ~.ﾚ-r┐､
/ ノ__ | .| | | 一週間くらい前に、そろそろだってんでこっちに戻ってきてたんだお
| 〈￣ ｀-Lλ_ﾚﾚ
| ￣｀ー┬--‐‐´ これでようやく用事が住んで、新婚家庭に戻れます!!
／￣三＼
／;;;; _ノ 三 ＼
|;;;;;;; （ ○）（○） ？？？？
. |;;;;; （__人__）
|;;; ｀ ⌒´ﾉ 手形の繰り越し？
. |;;;; }
. ヽ;;; } 家庭に戻る？
ヽ;;;l ノ
/ く どういうこと？
| ＼
| |ヽ、二⌒)
i ! .!
|i | i| いいからいいから
| ﾞ!..|..!ﾞ |
|.├|┤.| 近所の皆さんには、これから安心してねって伝えておいてくれお!!
Y.! | i.Y
､`!ﾞYYY'i´, さ、美鈴さん、帰りましょ、今日は帰って、広いベッドの上で遊びましょ!!
`!ﾞYYY''!’
. `!¨Y＾Y¨!'
. ｌ''' '''''' '''ｌ うん、どんな格好してほしい？
i;;;; ;;;;;; ;;;;!
i:::: :::::: :::::!
. i::::: :::::: :::::! あの、紐みたいなやつ!!
i::::: ::::::: :::::i
}i!!!! !!!! !!!!{! 紐にハートがついた奴!!
. |!!!!! iiiii !!!!!|
. |｣｣｣ 凵 ｣｣｣
iLLL|ｒ:i|_l_l_li はいはい、わかりました♥
|i!!!! i!!!!! i!!!i|
. ヾiiiiiiii ﾚ'ｘ| iiiiiiiﾂ 恥ずかしいけど、頑張っちゃう♥
!:… |仝| …:! ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ……
. };;;;;;├‐┤;;;;;{
{ﾖﾖﾖ mm ﾖﾖﾖ}
iiiiiiiii llllllll iiiiiiiii| ・・・・・・どういうこと？
||||||| iｉiiiiii ||||||
!!!!!!!.l|||||| !!!!!!! ねえ、どういうこと!? 誰か、教えてほしいだろ!!
. -＝;ｧ= . =-ｧ‐ ,ｨ ／)
（_ノ ‐〃‐! （_ﾉ〃 /}} /
p ／´ p ／' p / {{/
｀¨ ｀¨ ｀¨
新婚家庭に戻れますｗ
因果律が定まっているというか、運命で決まっているからってのをスマートに受け入れてるなｗ
なんだこりゃｗ
まだまだヤる気満々だしｗ
∨/////` .､ ∨/, --‐`'‐‐-'‐└- ,,
. ＿_ ＼///__/_≧´////,-､,-‐､＿,-‐‐､/`ｰ--､
. ////`ｰ////////ヽ／////////////i/////∧
. ヽ､_/／ i//r'´//,'´////////////// l//////∧､
. ≧ ､}// l/ ,///,.'////////////ノ / i }∧////// !
. ＜//,'//!/,///!///////// ｲ ／ / / ',/i////// l
. ___＞i//i/,'///l////ｲ//／;／ ,' / ! ﾊ///// ! 今回のご感想は？
. -- ﾆl//l i/// l, ' ﾑ/／._ ' /, '. --‐ﾘ､!/////.l
. ,-‐‐ !//!.!///.!. ' ￣￣ .｀ /' ´ ＿__' l/////.|
. ////',/ l////.l.z=====ミ ｲ丈ソ アヽ////i 大体想像つくけど
. ///.人/i//// イ丈zｿ_, ` }-‐ -{ `ー-- ' !/// l
. ／´,ｲ//l////.|､` ￣ ＿ ﾉ i: ゝ ＿＿＿.ﾉ///.ﾘ
/.ｲ//.i////ﾄヾ￣￣. |:. ﾘ`!i////,'
. //,'//.∧///iﾍ`ヽ / ﾘi///,'
. ,'/ ,///i/.i///l.∧. ー--─ ‐,‐' ,'///.,
,'//./!/ !///!/∧､ ` ｰ ´ ／/// ,'
. !//,' .l//∨/ l/ ∧.` , .' ;//// ,'
i/./ l./!/',//',∨∧ ＞ .／ !ﾘ'i//,'
l./ .i' .l/ ',//', },'＿ - ､ ￣, ‐-- └ ,'/,'/l
l' ! !/i ,//.', |＿ | ＞＜__ i´＿i ,'/,'//!
l/! .',//.,ト-≧-‐´r‐､f `' 〉-‐!;/,'//.l
∨ ',//',ヽ__! l ﾙ__ !,. ', /ｲ//i
＿ 〃 ／ ／⌒/ j/^ﾊ ヾ＼ ＼
／⌒ヾ 〃 ／ /／ / l ! } ! ＼ ＼
〃 }} j! / // { { ! ヽ ヽ
x=＝!{ jj j! / / / l l ! ﾊ ﾊ
〃 ll jl / /l l l λl l斗-､ ! i 女って、年下の旦那様の為なら、
{{ {{ {l / / ! l l ＞= ﾞ､ l ﾄ}ハ l /ﾄ l なんだってできちゃう!!
ﾍ ll ll j / ﾉ l j ｲ ﾄ ﾄ ＼ ﾊ/ _,,,_}/ﾄl / l )}
＼ ゝ !l { / / l { ﾄ ﾄ{_ヽl,,＼ / 〃⌒`ﾊﾉ / l
`ﾐx､ l ! l {/ /{ ! l ｼ"⌒` ヽ/ ;:;:;:;:;:{ ∨/lへ l 体操服ブルマも、
` ミー----┘{ !ﾚ λﾄ ﾄ、 lヽ;:;:;:;:;:; j::. 人 ＼ l / l 紐ハート下着も、
￣￣￣ ／＼/ / >､ l { ＿,,.. -‐1 / { λ シースルーネグリジェだって、
/ / 〈 { {`「弋ｰｧ 弋/'⌒ヾ! ／ / ﾍ 怖くない♥
/ / / ヽ ｀ー- .､＼ .ノ / ／ ｀、 ﾍ
/／ /／⌒'7ｰ-､ )ｰ- イ L /二ミヽ 、 ﾍ
／ //:j l.:.:l l:.:.Y:.:.:>''" ﾉ〉 r</､ ＼__ト:.ヽ:.:l } ｀、 `、 ってことで、続く!!
／ / /:.l {:.:.{ {.:.:〈" ィ l:.:.l Y l:.:.:`ト __/:.l l:.lﾊ ｀、 ＼
／ ／ l:.:.:＼:.:l l:.:.fイ lol l:.:.l┬r l:.:.:.:.l lol l:.}:l l:/:.} `、 ＼
／ ／ {:.:.:.〃ﾐ〉〉:.l:.:l lol l:.:.:lﾉ-{ l:.:.:.:.l lol l:.j／!l:.j ｀、 ＼
／ ／ / l:.:.:.:{{:.:.{ﾄﾐ弋:l l:.lj:.:.:.:} ﾞl:.:.:.:.l l:.:jl/:}}:/// ｀、 ヽ ヽ
／ ィ"/ / !:.ﾍ:ﾞ､:.:ヾ､:.:Y:.:.:l{:.:.:.l l:.:.:.:.l l:.:.:{:〃// l`､ l｀、 ﾍ
/ ／ // / !:.:.ﾍ:.＼:.:／ll:.:.:j}:.:.:l l:.:.:.:.ll/:.:ﾊ/// } ﾊ l Y ﾊ
/ ／/ / ｛ / l:.:.:.:＼:./:.:.:jl:.:〃.:.:l l:.:.:/:.:〃:.}｛:{ j l l } }
ｒｰ こつ
/ く´ | ミ
--‐‐-- / 厂￣ ´
´ ｀マ¨ /
／ ヘ ¨ 以上をもちまして、本日の投下終了でござんす
／／ / ヽ
/ .ｿｿ ｲ
｀′ /;;;ｉ ／ ヽ
′ /:::;:ｿ レ´ | 長のおつきあいと合いの手を、
| /::::;/ Ｙ´｀ヽ i､__ ､ どうもありがとうございました
ｿｿ /;;;;;/ . ! い 彡)
∩ゝ .// /;;;;/ (__ -‐‐-‐´
＼ﾍ ||| ./／ ′ __っ
| i ｿ /__と.￣￣ 彡 じゃ、返レス返してお開きですよん
| ﾘヽ / メ＿＿, ‐‐‐-‐ ´
| ｀￣.＼ く
└ｰ- -‐｀ ｰ- ｰ── ´
恥ずかしいとか言ってもそれが病みつきだしｗ
乙でした
なんだってできちゃうか、服装や体位やる夫色々要求したんだろうなぁｗ
しかし、新居に移ってたりしなければ、昔夫婦の寝室だった部屋でヤってたりするうのかな
>>47
『人間っぽく見える人造人間に恋をするのが云々』は
『エイリアン・地球殲滅』って海外小説のネタですな
海外だと、これは本当にタブーっぽい
ただ、日本だとなあ
マルチをはじめとして、アンドロイドに恋をしたっていいじゃない、になるんだよねｗｗｗｗｗ
>>70
そら男の子だもん、しょうがないわｗｗｗｗｗ
テロっさんの外見が外見だしねｗｗｗｗｗ
>>81
というか、そうであった方が浪漫あるじゃんｗｗｗｗｗ
>>107
ささやかさｗｗｗｗｗ
邪神の力手に入れて、やることと言えば、
世界征服でもなく、一人の女コマす、じゃぜｗｗｗｗｗｗ
>>156
昔年の想いを告げて、本懐を遂げるって形の、帰結の一つだもんなｗｗｗｗｗ
>>159
当選見送りやった記憶はないなあ
なんかほかんとこと記憶が混じってらっしゃるような、気がする
>>169
そゆことですな
今回、愛だ恋だの前に立ちふさがる金銭面の問題扱ったネタなんで、
まずここで『自立自活』『ヒモ志望じゃない』事をはっきりさせなきゃいけなかった
>>180
魔法薬で、多少はそこいらへん抑えると思うｗｗｗｗｗ
でも、余りあからさまなのはやる夫も美鈴さんも嫌がるんじゃないかな
この二人は、そういう『道理』には逆らわない気がするよ
>>195
『王宮』っていう、公の最高の場に出入りするにはねえ
常に一流かつ最先端の衣服が必要だろうし、
各所への寄付付け届けなんかも必要だろうしね
>>199
ある
まあ、積極的に謀略打たれたわけじゃないんだけど、
美鈴さんの店の勢いがなくなったところを、遠慮する理由もないからね
>>205、>>206
美鈴の親族の助力だけでは無理ぽ
だから、金持ってる親父の後添いか、妾か、そこいらに納まらなきゃってことのつもり
>>225、>>226、>>227
やる夫が『トレジャーハンター』的な冒険者だったら、
『財産で借金返したよ、エンド!!』でも納得できたんだろうけど
魔術師として生きていたのは、『月下戦団』の魔術部隊の一員としてであって、
その後フリーランス、だからね
いわば、サラリーマンが脱サラして個人事業始めたような経緯であって
目玉飛び出すような金持ってる訳じゃない、と
そんな感じ
>>242
ま、一人二人ならやる夫の実家のほうにも行っちゃった奴がいると思うよ
なんだかんだで、『王室出入りの店に勤めてた職人』だもん、
再就職だって同じようなとこに行きたがるでしょ
>>250
そこいらもやるだろねｗｗｗｗｗ
っていうか、『効果があるアクセ』で『王室の方が皆ご愛用』って、
ムーブメントになるのに十分な条件だと思うしさｗｗｗｗｗ
>>265
ま、美鈴さんが守ろうとしてたのが、旦那の家の商売っぽい流れになっちゃったけど
『そのうち娘に引き継がせる』って条件で商売継続、
やる夫との仲も『競合店の息子への嫁入り』じゃなくて
『腕のいい職人を婿入りさせた』って捉えりゃいいんでないかなｗｗｗｗｗ
>>276
『魔術師の倫理限界ラインは、一般人のそれをはるかにぶっちぎっている』って話がありましてなｗｗｗｗｗ
>>290、>>291、>>292、>>293
やっぱ、子持ちの美熟女だもん、性欲に直結した思考回路がないとねえｗｗｗｗｗ
>>308
『意中の人を有無を言わさず浚ってくる』って時点で、邪神の力使ってんねんでｗｗｗｗｗ
>>313、>>315
ま、そうなんだけどさｗｗｗｗｗ
美鈴さんがもう、遠慮なくいい声で鳴くもんでさｗｗｗｗｗｗ
いや、鳴かされちゃうもんでさｗｗｗｗｗｗ
>>325
ま、前の旦那とも、夫婦仲円満だったぽいし
美鈴さんも好きな人だから
一通りの事はやってきたでしょ
で、改めてやる夫とくっ付いたらば、若い旦那様を自分の虜にするために、
あげられるもの全部あげちゃう、とｗｗｗｗｗｗ
>>334
話の流れ的にねｗｗｗｗｗｗ
普段のパターンは、一ヶ月籠ってヤりっぱなしだもんさｗｗｗｗｗｗ
>>342
うん、寝取とかはこのシリーズほぼない感じだなあ
どうしてもこう、さくっとライトに終わらせるとなると、
基本的に相思相愛に傾くしね
． ― - ．
／ ｀ヽ
/
,′ ◯ ◯ '.
{ } さて、そいでちと疑問に思ったんだけど
. 八 ･―･ ﾑ
￣ ノ ） >>75で、『Ⅱだと消費の早いスレは迷惑』だって話が出てます
γ､ γ￣｀く
,．⌒ヽ ,．-'、 }
. { ,．´￣｀ヽ′ }､__ ノ_ 移転することに関して問題はありませんが、
⊂二ヽ ヽ._ ′ }、 丿 ┬-､ヽ どこにいきゃいいんですかね？
／ ノ､ヽ／,八 ﾉ ￣ ヽ / /
`"´ ヽ／{ ＞- ＜. / /_
＿__{ _(_ 、､ヽ 雑談板が落ちていたから、
（ ‐- ．_ __ -／し! }ﾘ こっちに来たわけでして
￣＞‐ ）、 r'´ ｀／ ｀´
辷) r' ￣￣ (_, / どこら辺がいいのか、
8_ノ {彡'´ おすすめがありゃどなたか教えてくださるとありがたいです
>159のやつキャラ安価まだだったけど
その後321も音速さんが考慮するとか言ってたやつだったね
飛ばされたわけではないですね 混乱させて申し訳ないです
>>75のレスは明らかに態度が悪いし、気にする必要も無いと思いますが
しかし、もし移転するなら、管理人の違うヒロイン版かシェルターですかね
>>75のレスみてると言葉が足りないよなとは思う
Ⅱだと消費の早いスレは迷惑ってのは管理人のリアル事情だったよな？
消費の早い＝安価スレはEXにいけ程度の話だけどここもあてはまるか？
管理人の事情なので移転なら>>348の言った通りヒロインorシェルターかな
確かに差し迫った話ではないからスレを消費してから決めることだな
シェルターは安価もOKだし設定すれば10000まで投下できたはずだけど？
ttp://yaruoshelter.saber.jp/yaruo001/
>>75は管理スレへ一報した方がいいと思う
明文化されてるルールや方針でないものを理由に
管理人以外の人間が板移動を強要するなんておかしな話だし
迂闊に移動を飲んだら悪い前例を作ることにもなりかねないし
一時的な避難だし、あまり気にすることないと思う。
気になるならこのスレではもうヒロイン安価せずに
過去の推薦からチョイスするなり、雑談のほうで安価だけ取って埋めてしまえば文句もないだろうし。
こっちにしか書けない人はここで推薦で随分スピードも落ちるんじゃないか？
, -‐ ── ‐- 、
／ ＼
／ , 、 .＼
/ （￣￣｀ヽ ./￣￣） ｀ 、 本日は『欲望の魔法使い』
.i ｀ ‐-‐ ´ ｀‐-‐´ .i
| |
| -──-. .| 21〜22時目安での開始で、１Ｔａｋｅの予定
.! !
ヽ, , ‐-、 /
／ / 彡丶 ＼
/ ￣｀丶 / ／ヽ, ﾉ
｀-‐─‐´￣ ‐- ── -‐,´‐-./ .／
ゝノ//_）
‐-´
今日こそ水銀燈をば
MLTが非公式で更新されたみたいだしな
移転してるの気がつかなかったわ
変なのが湧いてるみたいだしシェルター辺りに移動するほうが無難かもね
, -'"´ ￣￣￣￣ ｀ 、
／ ＼
／ :::::::＼
/ ::::::::::::ヽ はい、大変お待たせいたしました
/ :::::::::::::::丶.
i , - ､ :::::::::::::::::::i
,-‐l {. .} ., - ､ :::::::::::::::::::l そろそろ始めまーす
/ l ｀ - ´ { } ::::::::::::::::::::l
.| ,-l ｀ - ´ ::::::::::::::::::::l ヒロイン推薦の安価は、
.,-|￣| ､! .:::::::::::::::::::｀ヽ. 『雑談の方の書き込み』も参照いたしますので、
{ |＿| } ｀――――´ .::::::::::::::::::::ヽ、::::ヽ. Ⅱで規制されている方、そちらをご利用ください
|｀ ---´|ヽ .:::::::::::::::::::::::::/ヽ ）
ｌ´｀ヽ￣￣￣￣￣￣￣￣｀――――――――――､´ ﾉ /
.|ﾆﾆ｝ |/ ／ また、スレ移転の問題ですが、
.ヽﾆﾉ ／ヽ／ ここを使い切ったら、ヒロイン板に移転を考えてます
| {ﾆﾆ i
| ヽﾆ/ 書き込み規制及び、スレ消費速度の問題等の為です
| |
ヽ――――――――― ､_＿＿＿＿＿＿＿＿＿_| では、推薦の用意しつつ、ごゆっくりおたのしみください
━━━ 妄想炸裂シリーズ ━━━
.
『欲望の魔法使い・やる夫の股間はストロンガー』
Take 08
.
〃 ヽヽ
‖＿＿ ｀、､
ィ'"{ -―――- 、 、、
／ '"￣⌒｀ヽ、 ｀ヽ、 i i
／／ / j { ヽ ＼＼ l l! ハァイ、皆さんこんばんわ
/／ j い ﾊ ヽ ＼ } }
/ / l ﾞ、 l ＼ ヽ j !
/ / { l ヽ ヽ l>''Tト} ﾊヾい l l 皆のご機嫌いかがかな？
/ / l l斗十 ＼ jヽ j,,}ﾉヽ} ﾄﾐヽ} j
l ﾄ、l ヽ l-＼ j ｨﾉい`Y} ﾉ } }厂 ‖ 何時もおなじみ恋愛新喜劇、
j j { ィ笊~ヾ ＼ ﾉ {;;;｝:} j /｝j 〃 お気楽極楽始まりです
{ j { 人《 代;;)::｝ ゞシ ﾉイ 人 /
lﾉ／い ヽ 乂;;シ ' ｝ヽ ｝ ／ みんな元気にいってみよー
／l ｀､l＼ ﾞ､ミ=- ＿ 〜 ﾉ }ﾉ ／
l / 乂 ￣ ヽ 弋 ﾉ ／ ﾊ
/ ヽ ヽｰ ＿ `ニ-‐'"::::l j ﾞ、
/ (＼ ヾr〈:::::::::>く:::}:ヽ:::l l＿ 、 さて、お話の前提条件は以下の通り
/ /:::/ ヽ ∨:} ／ }+｝ ＼}::l l ｝ `､
/ {￣ ハ i/┼┼j"ﾄ ┼｀l l ∧ ＼ 『やる夫は・・・・・・』
/ ／￣`ヽ ﾊ i┼┼/l::l ＼ ノl V /ヽ ＼
／ V ⌒ヽ )┘i l`ﾄ_/ l:::l ┼ /!l l ! 〉 ヽ 『王都の老舗の呉服屋の三男坊』
／ / /￣＿_jﾊ j:::`〜､l:::ヽ／::l }ﾊ } / ヽ ﾞ、 『数年前まで、実家暮らし』
/ ＼ ＼｛::::::ﾉ::}ﾉ::::::::::::::::::::::::::::L /ﾉ / } }ヽい 『家を出た後は冒険者稼業（魔術師）』
/ l ＼ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l/ / ﾊ j Y } 『邪神パゥワーで、魔王にジョブチェンジ』
j /{ { ＼ ヽヽ::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ｝ｧ i i j }ﾉ
{ / i ﾞ､ ｛ /::入::::::::::::::::::::::::::::::::::｝]/ { j/ 『現住所、人里離れた古塔』
i j 、 {､ lヽ ／`ｰへ/:::癶:::::::::::::::::::::::::::メζ ＼ 『邪神パゥワで初恋の女ＧＥＴ完了』
! l ヽ l ヽ j ＼ ／{Χ Χ く::::::/`ｰ-┬::''ヾ::::::) Χ ) 『煩悩炸裂タイム開始、秒読み段階』
｛ ＼ )ノ ／::::::＼Χ Χ ⌒乂;;;;;;;j‐廴厂 Χ ／
＼ <::::::::::>‐ミx､ ＿＿＿＿}‐- ､┼ ┼ ／:::ヽ 『でも、ひと月くらいしたら勇者がやってくる』
￣/:／ `ヽヽ ／⌒ト..＿ ﾆ7ー''" -―-〉 『逆立ちしても勇者にゃ勝てない』
｛::( -‐-､ `く l / ヽ／ 『悔いが残らないよう、好き放題してね』
`" ＼ } /
｀ヽこ ﾉ /
/￣ /
/ /
// / / / | ﾄ､{ ∨ヽ ヽ
. // / / | l. | | ,.ィ ￣ |｀ヽ:.. ! :.
// / / .' | |八 |ﾊ |!＼ }ﾘ Ⅵ l |ヽ }.
. // ' ' :. | | { ヽ. ﾘ{.! } ,ｨ≠ﾐ､ | ∧{ ﾘ i ちなみに、今までのえろ動・・・・・・
' ′ | |!. | | |イi∨ ＼__| || ´ | ; | ﾘ :.
| | | |:. { {: /{i从i ＼ } ﾘ :.:.:.:. | /ｲ ,∧ :.
| | | | { ∨ '， ', ,ｨ⌒ ｀ ' ､ }/ﾑ} | '， じゃない、愛の記録のお相手は以下の通りでございます
| | /｀ヽ '， ヽ }从_{! _,...イヽ /イ_,/ { ヽ
{ { {⌒ ' / } ＼､ :.:.:.:.: ／ｲ,.f ⌒ } ｲ :. ＼
| | |＿ ∧! ﾄ､＼ r ､/ Y ヽ::/: : : : / / {_{ i ＿＿_ ､
ﾏ{ ￣ ヾ､ ＼〉 ､,｛ l{ _人 ｀ ー‐ ' ,:' |∧ {,ィ//////}_ ＼ 参考にでもしてくださいな
＼ __〉 ﾄ, ヽー ＿／ //∧ {/////r_//7 ＼
/// }∧､ ｀ヽ///＞- ､ ∧/ ∧ ∨////｀∨ ｀ヽ
, {イ{ /Y^}⌒ヽ､_ ∨/// / ,∨/∧ ∨ ヽ ＼
／/ / ,.ｨ^}人{_,.-- ､_ } ＼_/,ィr-､,.ｲ//∧ :. :. :.
／ { ｛ ' ,〉-､! |//／╋┼,〉////∧ :. } }
／ | / ／ }〉ｰ- ､ }ｲ╋┼╋///r-,/ } ;/ | |
/ :. { ／ }!ﾏ |╋┼╋/// / /ｲ | /
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いのようです』
柏崎星菜（お姫様）、
明堂院いつき（王子として育てられたお姫様）、
プレシア・テスタロッサ（皇太后）、
ナナリー（王女）
アスナ（姫騎士）、
メディア（宮廷魔術師）、
神裂火織（法王の娘）
高良ゆかり（王子の乳母）、
セルベリア・ブレス（将軍）
浅間智（冒険者兼巫女）、
シャルロット・デュノア（国王の娘だと発覚した幼馴染）
アナザーブラッド（国王の妾の娘）
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いとして帰ってきたようです』
C.C.（国のお抱え魔術師）、
高町なのは（魔導騎士団団長）、
先代巫女（護国神社巫女）、
葵喜美（昔なじみの皇女）、
涼宮ハルヒ（自称勇者）、
雛苺（寵の薄れた王妃）、
武蔵（行かず後家のメイド長）、
四楓院夜一（暗殺ギルドのギルド長）、
ヴィータ（近衛騎士団の一員）
シルヴィア（女王様）、
坂本美緒（国の将軍の娘）、
紫苑（属国からやってきた、人質同然の王女）
『やる夫の股間はストロンガー』
古手川唯（御国の大臣の娘）
メアリ（隠された、女王の双子の姉）
ルイズ（一目ぼれした大貴族の娘）
雪代巴（東方からやってきた武家の娘）
ラクス・クライン（国教教会の女教皇）
T-elos（王国開発の人型決戦魔導兵器）
御坂美鈴（実家の商売敵の家の未亡人）
以上、登場順
出展作品省略
-‐==ミ
. ／ ´ ヽヽ 以上を前提として、お待ちかねのヒロイン安価!!
／ ﾉﾉ_
// 'ア⌒ヽ⌒＼
. / ／ { { { 八 '､ 『やる夫が魂売ってまで追い求めた女は誰？』
〈/ / / |八 ∨ ｲ い
. f⌒)|八 |＞＼/＜|ノ| |八 条件は
＼ ∨ ｢" r'ｰ┐"∠ィ|) ＼__ 『やる夫ＡＡ録ⅡにＡＡが豊富にあること』
∨ 人 ､_丿 ｲ| , ＼ ＼ 『同上、固有えろＡＡがあること』
／ ∧｣｣≧,=y≦ト八 V⌒) 厂 『上記二つを満たすうえで、>>１の知識とインスピレーションに導かれた結果』
／ ﾉ 'ｰ什ﾄ什|├‐) ）く. ＼
/ （ （ くr::::::::::└∠／ ＼厂
|／＼ ＼|＼r｢|:::::::::::::r＜ F_ヲ/⌒
＼ﾉ 厶乂＿／Ｘ/┘,｣:.:＼ ある程度以内のお時間に推薦されりゃ、順番はあまり関係なし!!
|:::::|ﾏ┴く￣￣＼厂 さあ、レッツ・推薦!!
l∧| ー‐ﾍ
＼∧ 『キャラ名・出展作品名・職業』でお答えくださいな!!
ｰ'
国の大臣。頼りにされているが本人は静かに暮らしたい
／￣￣￣＼
／ _ノ ヽ_ ＼ 初恋の相手の名前は『水銀燈』様!!
／ （＞） （＜） ＼
| ::::::⌒（__人__）⌒:::::l うちの国の、公爵さまんとこのお嬢さん!!
＼ |r┬-/ ／
. ｸﾞｯ /⌒/＾ヽ､`ー'´ ,ィヽ、 流れるような銀髪に、
/ ,ゞ ,ノ , ＼ たおやかな物腰の、深窓の御令嬢!!
l ／ / ト >
ヾ＿,/ |／ ／ 学問芸道に通じ、社交界の花と称される、
| |／ まさに咲き誇る花のようなお方です!!
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼ 家をおん出る前は、親父の仕事ついでにちょと話すくらいしか接点がなくて、
／ （≡） （≡）＼ 冒険者になってからは、噂くらいしか聞かなかったけど!!
／ /// （__人__） ///＼
| |::::::| | そんでも、水銀燈様に憧れたんだ、手を伸ばしたかったんだ!!
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i 公爵令嬢だなんて雲の上のお人だ、
／ ヽ !l ヽi この恋心はとてもとても許されない恋だったけど!!
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ < 今、人生最大のチャンスがやる夫の手の中に!!
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ そういう訳ですんで、さっそく!!
。o（゜＞） （＜゜)o 。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 溜まり溜めた欲望を解放してまいります!!
| |r┬-| | て
＼ `ー'´ ／( ｀´) そ あのひっそりと月の光の下で咲き誇路るような神秘、
／ ＼ﾉ ﾉミ 細めの癖に、出る床しっかり出てるはずの体つき!!
|＼ ＼・ ・ ＼____ノ
＿＿＿_
／ ＼ 男としては、乱暴に手折って差し上げたいような、
／ ─ ─ ＼ それともそっと包み込むように愛を届けて差し上げたいような!!
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | とにかく、これからは人生最大のフィーバータイムっすわ!!
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ あー、もー、わが人生に一片の悔いなし!!
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ちゅーわけですわ
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | 水銀燈様、お身体の具合など問題ありませんかな？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
_ -‐=＝＝=‐-ミ
rrf抱抃、｀¨⌒¨⌒¨⌒'ｰ-ミ ｀丶、
f辷仁ﾆ彡' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::心_ ヽ
,g‰≧g夫艾艾艾艾夫g_:::::::::::::::心_ :.
／,ﾉ¨´ ｀¨弌::::::::::::心_
/¨´ ｀弌:::::::::::ﾊ
｀弌:::::ﾘ i
/只% ｜ はい、あの、身体の具合の方は
i ｉ / i | ﾟ｡%, ｜ 全く問題ございません
| i: ､ｉ :i :| ./ |｜ | ∧ :|
！ i | :i斗-‐十‐ ､:| | | :| | / ｜
‘, ,斗+=弌 :| ,ｨf:::う＾寸| |＿| :|＿/ ｜
＼ ´ |,rｆぅ心＼:| 乂り 从 i | | |
|`ト ..,_|从乂り ｀ ¨´_彡 |__| |__j | それで、失礼ですが
|::j::::| :ﾄﾐ｀¨ ､ / ／ | 貴方はどちら様でしょうか？
|::::| _,乙 __ 厶イ :|
⌒| ＼{ 个o｡., _,. ´ _,|: ; ｜
| /| 八__,,....-=.:::| / | そして、ここはどこなのでしょう？
| ./ :| f:::尖x:::::::::::::::| ./ :|
| /-‐=ｱ"///:| ハ:::::／ﾟ| /／¨⌒ヽ、
,|／:::::::: ｝ /// |: j | ./:::::::::::::::::::ハ |
／::::::::::::::::ﾑ |_ﾚ |／ .!:':::::::::::::::::::::::::::}! |
/:::::::::::::く⌒¨⌒'ｰ〜'⌒¨⌒¨´う::::::::::::::::::::::::::/:} |
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ おっと、これは失礼
／ （●） （＜） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ 名乗りが遅れましたこと、お詫び申し上げますお
／_∩ ー‐ ＼
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／ 我が名はニューソクデ・やる夫
| し'
＼ ､／ ／
＼／ ／ 魔導書『根暗乃未婚』の邪神と契約せし、魔王にございます
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
,. -‐ ／ | 弋>､:.::..｀ヽ、
´ ／ ' ｜ 弋>､::.::.:..＼
／／ ／ / / j ; 弋>､::.::.:..＼
／／ ／ / / / ／ / / / / 弋>､::.::.::.ヽ、
／／ ' / / / /／ / / ｲ / / 弋>;:.::.::.〈ﾍ
./ ｲ / | |l | // ／/ / 厶Ｌ / / ≫=≪ハ
// / / / /| || | 〃 ／／斗≦ ﾉ /／| ／;ｲ /::||::､ ヾ＼
'/ | |｜ _厶Ｌ.ハ| | ／ｰ=彡ィて下¨ゲ | ヾ::∨:::ハ::ヽ 〉::〉
| ｜| | ,,.≧ﾐﾍ. | 弋_'シ 〝 ' / ﾄ-イ| ﾄ､::ヽｲ
| 小|ｌ |ヾ｛ じ｝ ヽ ￣`＝' // / |::| |:::｢ | はぁ
ヽ { | |ヽ. | _ゝ'´ ノ /' ／ |::| |:::| l
＼ﾍ ＼ ヽ ／ ｲ |:::| |:::| ！
/:::ハ { ∠ ´ ｜ |:::| .|:::|
/::/ /＼ ヽ rー-､ | |:::| |:::| '.
/::/ ' ｀ ＼ ￣´ | |:::| |:::| ' 魔王様、ですか
〈:::{ l ＼ | 厂 ヾ ヽ
: .＼ ヾ ｜ / ＼ ' /| ／
:: : : .＼. | / /ヽ / / l ／. :
: : : : : . ＼ ｜ / , ｀ ー―┬¬' / / | ／{／. : : : :
: : : : : : : : .＼ | ′ ｌ | ＿/ / l ／. : : : : : : : : :
: ミ::..、: : : : : .＼ | ‖ | ／＞r‐く二､ヽ::/ ∧ | ／. : : : : : : : : : : :
＼_〉:..＼ : : : : : :｜ l| ｌ| ／ ｲ/:/:｢ﾄ,::ヽ::.〉:/ /.::ﾍ. ／. : : : : : : : : _ -―
:::::::::::::::::..＼: : : : : ｌ |ﾄ､ || /:/ /:/.::/|:|ﾍ::V:/ '.::.::.::.:〉∠ -‐ ＿ 二￣ -―.::
:::::::::::::::::::::::::＞'"二ｌ ｌ|―--''､ |::| /:/.: / :|:|::.ﾍ:/ ／..::ｨ＜］{f7-―::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.
:::::::::::::::::::／／..::.::.:..ヽ |￣::.::―-い-:/.:::/ |:| .::/ ∠::ｨ＜ﾌ _{f7.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::
:::::::::::::／／..::.::.::.::.::.::..＼:.::.::.::.::/}}7:厶イヽ |:| /＜二ﾌ _{f7.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:
:::::::／／..::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. /}}/:/ ﾉ:| {f7.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::
どらくえ４でも西遊記でもアレだったし
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ あ、魔王だからって別に怖くないですお？
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | そりゃ、おとぎ話とか英雄譚なんかじゃ、
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) 麗しの乙女を浚って生贄にするとか、
ノ | / / / (⌒) ./ / / そういう役どころですけれども
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） / やる夫はそういうことのために、
ヽ ヽ_ヽ /' / ／ 水銀燈様浚ったんじゃないですお？
ヽ ＿＿ ／ / ／
_rfvrvzﾊrｲｭ__
≧≠＝＝ゞ乂_ｾ≦､
／ ￣￣ ｀ヾ: : :くr; ヽ
＿ ' ﾞﾏ: : くr; '. では、あの
}i:i/ 〃 ／ ∨: : く
_＿＿∨ /, ′' ' ﾊ: : :{{ i
,. :'´: : : : : : ::/., 从ハ i.|. //, / / }: : ﾘ | 私、何のためにここに連れてこられたのでしょう？
..／. : : : : : : : :ノ / i竿ミ从! /// / /' /介く |＼
／.: : : : : : : : :´.彡' ! 斗Y:抃. 乂ﾊ=＜イ |.! {i{ ×.}i}.!: : ＼
/.: :: : : : : :乂＿彡'i 乂乂^込ﾘ .＞示｀ヽ从 /r介くハ: : : :.＼
:: : :: : : : : ／ . : : : 乂 ヽﾊ' ' ﾉ 込りﾊ / {i{/i iﾏﾑ∧: : : : : ヽ というか、ここはどこかという質問には、
: : : ＞イ. : : : : : : :从ヾ∧ _ ' ' ' ／ イ {i{ }i}⌒ヾ: : : : : :∧ 答えてはいただけないのでしょうか？
: :／ /.: :: :: : : : :ﾉ'. :} i{. ヽ ｀ ー=彡＜〃 /. : : : : : ': : : : : : :∧
/. ,: : : : : : : : : : : 八ﾊ }≧ーr≦: : : :{ ノ./ ./. : : : : : : :': : : : : : : ∧
. 人: : : : : : : : : : : :_:.)i i|/.::八:::ヾ: : : :{ /, 〃. : : : : : : : ::!:: :: :: :: :: :∧
'. : : ヽ: : : : : : : : : { . 从 !::/ ﾏﾑ｀ーﾞ /. : : : : : : : : :ｲハ: : : : : : : :i
／￣￣￣＼
／ ＼ あ、はいはい
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） | まずは今現在のやる夫たちがいる場所の話ですけれど
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼ 王都がここ、で、現在地はここ
/ rイ ／ ｀ヽ て) ﾊ
/ rｲ ／ | ＼て) |
rｲ/ | :| | | :| | / |.:| | ∨) |_
| Yヽ .:| | :| | | | :| |! :|:! ! ! | | (Y) / ヽ
| ﾘ l | .! ! :! ! ! ﾊ |/| /:| | | :!__!{{ ヾY | 〉
「｀ヽ∧_ｲ |､|_| :| | | | | ,' ､!_| | /-/´| /｀! 〉イ⌒i
{r‐ｲ 〉 ｀ヽ | |下卞ｲヽ.| | | !ﾉ / / 〃 〉v' .」 ∨ 遠っ!!
/∨勿ﾊ | ..| | ＿_ﾘ. :|/ ,r_＝=<k ∧ レへ!
{／〃 ヽ 」 | y' ￣ r ヽ 》/ ヽノ|ヽ |＼
／/ﾊ | |《 ./ ￣丶 { ﾟ ノ〃 | ＼ じゃ、あの、お父様の手の者は・・・・・・
| | | ヽ {. ヽ ﾟ ' ￣｀ / | | |
| | | ヽゝ ￣ ､ u / ｲ | | |
| | | 从 ＿__ .／' | :| | |
| | | ∧ ｛ __〉 / .| :| | |
| | | | ＼ ￣ ／ / / :! |
| | | | ＞ ＜ ／ / :! |
.〃⌒ヽ_! | r┴…｀´ﾆ¨¨＞ / :／ ＿ |
／::::::::::::::::::＼ | /::{{::::,,:彳ヾ ､::}}/ ／ ／:::::::::｀ヽ
／/::::::::::::::::::::::::::＼!＿/::::::ヾ='':::|ハ|:::::/ ∧_ ／:::::::::::::::::::::＼
／ /::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ:::::::::::::::/ !:::::j::／9 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿＿＿_
／ ＼ ま、一日二日で水銀燈様を探し出すとかは、
／ ─ ─ ＼ 土台無理でしょうな
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | ほんでもって、水銀燈様においては、
＼ ｀⌒´ ,／ この人里離れた古塔でやる夫と共に過ごし、
／ ー‐ ＼ あいのささやきをじっくりと聞き届けていただきたく存じます
, -− ―- 、
／ ｌ ＼
/ , : : :: ::::::ﾄ::: : : !: : ヽ
/ / l : : ::| ',:::l :|',: :l: . ',
,'. : ::l : :|'､: :: ::|'´,:.l|:! l: l: : i
l::: : :| : : ::| ヽ:: :! |:ｌ|;= i:|: l: : | 本当ですか!?
, l::: :: :i . : : ::l i:::| 〃 l:|/!: ::l
/{. |:: :. :.', l. .: .::|, = ｌ:' 、 '|' ｉ:ｌ :l
!;:;: l::: :. ::.､ ヽ: .:li . -┐lｲ/
i:;:;:;:; ｌ:|::: :. ::.ﾄ、: :.＼ .:::: ／ ￣ | ｲ 本当に、本当ですか!?
､ |;:;:;:;:;. ';ｌ: : :. ::| i:＼.: .::ヽ ＼＿ ﾉ l|
|;:';:;:;:;:;:;:;., ヽ: :. ::| :.ﾄ､.: .:−::.＼ｰ --- イｌ i ,:'{
丶:;:;:;:;:;:;:;:;:;.,.｜ . :| /￣￣ 丶::.ヽVｰ､r'〉:.',ヽ＼ /:;:;
＼;:;:;:;:;:;:;:;:}. : :; :}. : : : : : . ＼r−'´￣¨丶ﾄ､|／;:;:;: ｨ 嘘じゃないですね!?
＿ _ ノ:;:;:;:;:;:;': .:/ l: : i:: :. : .ｌ:. |￣l¨ヽ ∨!:;:;:;:;:;:;:
＼;:;:;:;:;:;:;:;:;/: :/ /|:: :.|::: :. :.l|:＿ヽ. | ﾊ_ _ﾏ＼;:;:;'
丶:;:;:;:/: :/ /: {:: :.ヽ:. : ｲﾄ､: . Vｰ' └1' _,‐〕/:;:;7
＜;:;:i: .:;' .ｲ. . ::.Ｔ:ー-ｲ|｣ヽ〉:. . ∨｀'´｀〕' _, -};／
l. ::| l:: ;. : :. ::i : :.＼ . :; -∨｀'´}i┘ |､
| .::|:' :/ . :. :.:.＼ : :. :.:ヽ/{り〉. ＼ ｌ:| V＼
ｌ ｌ:|. :.} :. i:. :. :.:.:.ヽ: :. :.::.V´. .: : |」::', ∨:丶、
丶|:ｌ:|: |', l:. :. :. :.::.ｉ:､:. :. ::', . ..: |ﾊ:::ト / |:.ﾄ￣
ｌｲ|/ ヽ|＼ﾄ､:ト:|:::. :. :. :', . .:. . |丿:::ト−':l::.| l|
| i } ヽリ:: .ヽ:. ::.l . :: . lｲ＼::ト-‐'}::|
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼ ええ、本当ですお!!
／ （○） （○） ＼
／ ///（__人__）/// ＼ あの、なんというか、愛のささやきを受けるとかで
| u. `Y⌒y'´ | そんなに喜んでいただけるとは、
＼ ゛ー ′ ,／ お、思っても居ませんでした!!
/ ー‐ ィ
／;;;;r'￣´ ｀￣ゝ､;;;;;;;;;;ﾊヽ
／ソ´ (ﾍ;;;;;;;ﾊ）ﾊ
/／´ / (ﾍ;;;;;;;|） ﾊ
ﾚ' /| ヽヽ ヽ （ﾍ;;;;|） ﾊ
/ / /│ |＿＼|__|＿_ (ﾍ;|）） ﾊ いや、もう、こういってはなんですけど!!
l / l | | r'| | ﾊ ｀ ((!!)) |
| | | 」-ﾄ､ﾄ､ | _x===| }（（ﾄ､ヽ |
| レ|´| | | ヽ | ｒテ´ | / ハヽ__」〉| 私、家のほうではもう息が詰まって詰まって、
＿| | | | |_==ヾ､ ∨ |/ / {{￣￣|| いやになっているところがありまして!!
〈l￣〉ﾊﾊ ＼＼xﾞ , /／/ / llヾ〉 |||
ヾ_'-'∧. ヽ ＼＼ _ ノ jﾉ ,ｲ /| ll |ヾ_ | /
/||ゞ´∧ ＼_＼ゝ ／// | {{| | | /;;;
/／´|| 〉〉､_ ヽ￣ヽ､ ／ｲ‐,,/ ﾞ| | |∧／;;;;;;
// ﾞ |_| /＼＼＿|｀ - -､- ＜￣;;;;;/l } /｀│＿;;;;;;;;;;; 毎日毎日、ダンスだ乗馬だ
/＼ー─-､ / /￣/| || |;;;;;;;|;;;;;;;;;;;//| |＿／;;;;;;;;| ;;;;;;; 楽器にお花に着付けに政治学!!
___＿/＿__〉;;;;;;;;;;;;>' / /l l/ || |;;;;;∧;;;;;;;;;/_ | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;;
__ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// /| /-ﾄ─--'￣＼/ |ヽ;;;/ | /ﾚ';;;;;;;;';;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ｲ /;;;|/;;;;;;;;;;;;;;;/》／ ＼ 《 ﾚ'/;;|;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;; もう、息が詰まる見えない牢獄にいるかのよう!!
＞;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;| |;;;;;;;;;十､／ヽ-へへへ／￣《/;;;/;;;;;;;/;;;;;;;;;;＜´| ;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;／|´ 《ミＹ≡》） 《/;;;/;;;;;∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈￣￣
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／|;;;;;;;;;;;;ﾚ/;;／;;;/ ゞ===ﾞ´ 《/;;;;;ﾚ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
;;;;;;;／|／ |;;;;∧__{;;;;|;;;;;/） 《/;;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
／/ ／ ヽ/く;;;;;ヽ |;;;;|》 |/ ／ 《/;;;;;;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
| / / ヽ;;;;;;;;;;;;;|》ヽ | / 《/;;;;;;;;;;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈
＿＿＿_
／ u ＼ あれ？
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ あの、水銀燈様？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／ 愛のささやき云々ってのは？
_＿____
_＿八rくrこ圦_＿
厂}r乂.:辷弋f_彡ｲ气:.乂ぅ{L
厂}r乂.:_三二ﾆ=ﾆ二三_:.气弌廴
厂}r乂.:う云辷芸辷芸辷芸ら:乂.ぅ:.{(L でもって、そういう『束縛』が
厂}r乂.:う云厂 ⌒}L乂弌廴 昼間だけだってんならまだしもだったのよぉ!!
厂}r乂.:う云厂 ⌒}L乂ぅ:.辷=气
／.:}}7ハ乏( i l: :! |! i: ! .⌒}L乂ぅ{L }i}=ﾐx
＞≠く.:.:.彳{⌒^ / | ! :| : |! |: :| ハi }弍ハ以__.}i} それがさぁ、何年か前から、
{:i{___彡ｲ.:/.:/ { l: :! :|i. i : ,: :|i 八 ./ :! , :'}i:{人__彡' 日が暮れてからも夜会だオペラだなんだって、
７ア// /.:ｲ :i :i: ∧厶斗=＝ミ / ′ぇ云＝=ミｘ 八 / !∨__}i}:{ もう一日中気の休まる暇がないわけ!!
斗彡":{辷/ハ{: |:! { :|云芸≠弍∨ ハイ斧≠云ｧz / ｲ ':.∧￣八
:.＼ﾄ､ﾄ､ ' ∧从 トﾄ弌.弋汐ﾊ :}乂 彳辷歹イイ }: / i ∧ ／厶斗ぇ
爻::.＼:.:.＼ﾄ､ / '. :乂ハ '∧, , ,ハ, , ,f !, ｲ '.从./ :! ∧ .ｲ爻イ.:.:.:.:. :／
乂.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:＼八′/ :iハ. ∧ ,∧ ! ! :i }.｜ ﾞ '彡ｲ .ハ. .ｲ爻".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠ ＿ こう、私も花も実もある乙女なんだから、
. ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼ハ ! 乂.∧' ∧.} '. ＿ﾞ＿_ ' i/ ./ ハ . /ｲ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.／ 自由時間とか羽を伸ばす場とか、
气≠ー.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.{:| i: ∧:ﾊ ' ﾞ ＼ゝ--イ ノ , , / /爻彳.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ 年頃の娘らしい奔放な楽しみってものをね、
. 厶孑ｧ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__ 从:!∧.∧人 ヽ｀ , ' /.:.:.:.:.:._＿.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.爻x.. たっぷり味わってもいいと思わない？
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ニニハ-.ﾊ ∧ｲ.＼ ∨ .ｲ /＞-.´ﾆﾆﾆハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:厶
. /.:.／.:.:.:.:.:/ニニニニニ.∧.∧了:ﾊ } 〈从( ｲ_ニニニニニ-.V.:.:.:.:..:..:人.
爻イ厶ｲ.:.:, -ニニニニニニﾊ/⌒Y/ .ハ ／⌒ヽニニニニニニニ∨.:.:ハ{
. /／_ニニニニニニ-_/ .ﾉ ＼ /介'. 人 ∨ニニニニニニ-.＼{..
／-ニニニニニニ-/V イ . //i{}i:i}／ ＼ ∨_-ニニニニニニ-＼.
{_ニニニニニニニ_/ 〉ーｧ 人/ｲ_/{i:i{{ ＼___)ハニニニニニニニ.八
人_ニニニニニニ_ｲ ./ {_ :） ￣〉＼ .( :}ニニニ_斧汽-／
＼ffr介xニ/(＿ .' }} {ｲfrえﾘ{ー-ミ rぇ.j ﾄーぅニ//辷ﾁﾞ
. r抃{_7/.:厶 ｀ヽ 人-‐ ｱ辷仗乂 }⌒ー/⌒^ .{ニ.{i{_{i{ﾏﾑ
＿＿＿
／ ＼
／ ::＼::::::／::: u＼ あ・・・・・・・ れ？
／ （⌒）:::::::（⌒） ヽ
| （__人__） u | 水銀燈様？
＼ `‐'´ ／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ あの、ちょっと、聞いてらっしゃいます？
／.:.:.:.:::::::::::::::弋辷ソ::::.｀`ヽ
,.ｲ.:::::::, ． "´ ￣￣ ￣｀`ヽ::.＼
//:.:::,r'´ `ヽ＼ お父様もお父様よ!!
,. イハ:〈 , ', ｀`＼
く ./l1 |::|:i .i l:. l .:.:.::::.:.ヽ なに、ローゼン公爵家の娘たる者、淑女たれ？
V .:l1 |::|:|l:. .::|i .:.:l.::i .:l .::i.:::!:::| |:|
/. lレ'ノ.:|l.:. .:|| .:.:|:::|:.:. .:.::!.:.:.:ｲ.:::!::::!:::l |:|
./.::! !1 i |l.:.:.:::l:| .:.:l.::|::.:.:. .:.::/.:.:/.:!.:::!.:::!:::l l::! そんなん知らんがな!!
/.:.:.:| |::| i ﾄ､_.:_|:ﾄ､.:ﾄ､ﾄ､::.:.:.::::/l::./_/:.:/:::/::/ ﾘ
./ .:.:..:| |::| i | ＼仁lﾆ=心ﾊ.:.::/ｨイ l/｀/.::/.:/ ′
/ .:.:.:| |::| i | 弋_辷'フ` ';/ ィﾁ斗l/.::/イ 自分の娘に対してああだこうだ言いまくってるのに、
./ .:.:.:.::! |_| i | ￣ ￣ !:／ .l 自分が若造の頃は、そりゃもういろいろアレだったってことは!!
.:.:.:.::! | l l , ,:::| i
.:.:.:.:.! | l |＼ _ .._′ /.l::| i
li.:.:.:.:.! | l l::::.:.ヽ､ ´ ..イ.::::l::| | お母様からちゃーんと聞いて知ってんだから!!
li.:.:.:.:.! | l l::::::厂 ￣|ー- ＜::::::l::::.:l::| |
li.:.:.:.:.! | l l::ノ.:.:::::::ノ.:Ⅹ:＼|::::::l:::.:.l::| | 黙っててあげるのを、ありがたいとか思いなさいよね!!
＿ノ￣l .:.:| l l.::::::::／.::::::八:::::::|::::::!::::::!:| |
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ 『 』
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
＿r=ｧ=､ィfZｧ､,、
, ´fフ:´-=_:三ｰ_ｰ^ヘ そりゃ私だってさあ、公爵家に生まれた娘だもん、
／ _r/／'_ｧ'='^ー'｀´｀ ^ｰ＼ それなりの体面保たなきゃいけないとか何とか、
/r＝､ｿィｰ'7´ ヽ 分かってはいるのよ!!
ﾊ L／ｲ| ヽヽ ヽ l
, ｿ/ l ﾊﾚ´イ{ { |{. ｜ | ﾊ
//:/ ﾉj ｀´i |｀ヽト ､ |:ヽ. } , ﾘ ｜! だけどね限度っちゅーもんがあるでしょーが、
ハ:{／ｲ: { 小7ﾃﾐﾄ､ {ヽ!: / / / l l 限度っちゅーもんが!!
ヽ.＿ヽｰ ､ / /／ |:. ヽ. { '赳ハ＼ }:/_ｵメﾘ ｲ/
￣二ﾆヽヽ/ -ﾍ､:.. l:... lト＼｀ /ｨ亙ﾌ'´／/′
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::＼ j:〉..:.l:... l! ,! ７´ | / 大体、昔の自分に対して
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､::.::..｀ヽ､..:∧:.. lﾄ_､ -‐ イ.: j| /{ ﾉ′ ああだこうだ腹立ててるであろうことをね、
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.::.::.::..‐.-_､::＼:.ヽ:.. l::.::＞ー＜l!:..:.|:. ﾘ‐／/ﾚ 自分の娘に強要しようってのが・・・・・・
/′ ／-‐ｧ::´::, ｧ::／.::.:￣:.｀ヽﾄ､.V／::}:ﾊ:{ﾄヽ/!:. !:/‐'::/
／´ ／::.:／ノ／..::..::.::.::.::.::.:..:ヽヽヽ=l:| ト='ｲ-!: /::;∠ イ_
／´ ／イj/ｲ'／.::.::＿.::.::.::.::.::.::.::.::.｀ﾄi｀j:|__ヽ＼ﾉ人::.::.::∠´
/' イ/ // ﾉ/:.‐..´...::.......ｰ ::.::.::.::.::.::.:K/:ハ.｢jﾌス::.:.｀:くヽ
／// ／ｲ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.{_j jｧz く::.::..::..｀ヽ、
＿＿
__r'yヽ´ゞ≠､___ ｀ヽ､
,ｲ::ゝ≠'::::::::::::::::::::ゝ-､ ＼
/ゝ≠ゞ≠ゝ〆≠x､_:::::::>＿ ヽ
y'´ ､ l lゝ〃{jx 》 ヽ
/ / l ｌｌﾑ斗-l lヾ〃ヾx､___, ヽ
,' / ! ll l/ィﾊﾚl 《 l ￣´ ヽ こ、子供は親の盆栽ではありません
,' ;{ l l-､ﾄ､ l､/ ´弋リ/ｲヾxl ＼
l 八ﾄ､ l ﾍ'示､ "´ l l 、 ＼
ヽ.＿ヽｰ ､ ヽ!ヽヽゞ',, , ﾍ , l ! ヽ 、 ＼ ヽ
￣二ﾆヽヽ ,ﾊ|:::::::::::､ ゝ ﾉ ,.' .l l ヽ＿ ´｀ヽ ヽ ヽ 教育方針をしっかり確立させておくのは、
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::/::::::::::::::::::ヽ ‐- '.,＜l /:::::::::::::｀､ / そりゃあいいことだとは思いますけど
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､l'.::::::::::::::::::::::ﾞﾚ'/lＹﾐヽ{_／::::::::::::::ヽ /
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.:.--ヽ:::::::::::::::::::::;fﾉｌi 斤 l|:::::::::}:::::!／:::::::::::::.
/′ ／-‐ｧ::´::, ヽ::::::::::::::::'.､ l｣ |/ ヽl|::::::ヾ／::::::::::::::／
／´ ／::.::／ノ ｢`'､:::::::::::::｀､_ｒ､,_,､､r､l':::´:::::::::::. ´ 度を過ぎた教養は、
／´ ／イj/ｲ' l::::::::.､.::::::::::::::＼ ,. '´::::::::::::::::, ′ 害悪であるとか思いませんこと？
/' イ/ // ﾉ .,ﾊ::::::::::::､:::::::::::::::: ヽ::::::::::::::::／|
,. -――――一'´::::::::::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::::／:::::::! ＼ ＼ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::::::::rヘ.:::::::::::::::::／､::::::::::| ､ ヽ ）ﾉ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠二 ､_ﾉ.＼_,＞ー‐´j/´⌒j::::! ＼ ヽ ／
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_r〜'´ Y^ゝ j_∠｀i ´ }ｿ ヽ ）
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::./｀ ｀¨´7 ., , /:::::::｀ｰ､_ﾉ､,ｰ´ ﾉ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧｀- '／／／/ ＼｀::::.､ ´
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ｀ｿ_rァ´ ＼::::｀::..、
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l｀-´¨｀-´¨｀-´¨｀-´ﾞ＼::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ∨:::::::ﾍ
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/｀-´¨｀-´¨｀-´¨｀-´¨｀-´ｌ::::::::::::ｌ
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼
／ （●） （●） ＼ いえ、あの、もう遅いですお
| （__人__） u |
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ 本音爆発タイム、しっかり拝聴させていただきましたんで
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | |
/´ / ./ | | |
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
しかしカーチャンがバカボンだった頃の親父躾たのかね
＿＿＿＿
∠三f它ｖ三三ヽ
∠三ﾆ弌ｚタﾆ三三ﾍ
. /⌒＾⌒＾⌒＾⌒＾⌒丶ヾ
/ // / / / | i| Y、
. ' /‐|‐|‐|´厶イ‐|‐|-| :..＼ あ、あの、あの!!
| { |γ⌒Y γ⌒Y} i| ∨
/'|ｉ | と__ノ 乂__っ ,/ ,从
（ / |ｉ |／／／／／／ﾉｲ | ヽ い、今見たことは、あの、ご内密に!!
圭圭圭圭圭ミ __V,人 f´￣￣｀ヽ ｲ,/｜
. 圭圭圭圭圭/三ｉV , - ﾐ ー‐=≦ // 圭圭
圭圭圭/三三∨ ）⌒ヽヽﾉｲ 圭圭 あの、特に、お父様には!!
. 圭圭〈三三::r{ ） { 圭圭
rfrvrv __人＿＿ﾉ〉》 お父様には!!
{＾⌒＾｀vr〉,yrく^⌒＾{
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ 言いません、言いません、そんな告げ口みたいな真似しませんて
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) っていうかですね
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ 水銀燈様、その物腰ってもしかしてキャラ作ってます？
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／ ここには余人の眼は届きませんから、
ヽ ＿＿ ／ / ／ 素を出してくださって大丈夫ですお？
＿ｒ―===‐'-!、 .ｙ、
__／ ＜ｙﾆ系ﾆｧ＞ヽ=/ ∨
ｒ' ＿ｒ==≠==__ ヽ__ノ!
ｒ' ｙ―' ｀ヽ、 i、
/ ｒ' ! ヾ !
i ／ / ! ヽ !、.!
〈 i l ノ 、 !〈 :〉
./〉 /l ,イ´ ﾊ !￣｀! l 〉 〉!
_/〈! !〉 l /__∨ l ﾊ ﾊi-l ﾊl / 〈___〉i ほ、本当ですか？
〉⌒ ﾉ ',Vｔ'ｾテ! ﾙ' ヾ、lｧｔﾃ―ｫ / .l /ヽ〈
__,7ア ! !V〈=:::! !=:::::!/ ! V! ,ヽ、
ﾑ-ｧ ﾉ./ ｌ | l ー" ー≠'!. l ! ハヽ 気を張らなくても、よろしいのですか？
/ｒ' / l l l/ / / / / / ,' .l ヽ l￣ヽ
./ '´/ ﾊ .l ｀ =―;ｧ U, / ﾊ !ヾ ﾊ
/ /! / .l ＞ｧ 、 ｀−' ィ´/ / ハ ∨ l
./ //.ｋ- 、_ﾊ ヽ!::::::::::ー:::::´:ー/ ./. /＿! ヽ、 l
/ ／／:::::::::::〉〉ﾑ、〉::::::::::ｉ !::::::::::::ﾙノ／:::::::::::ヽ ＼!
,' / i!:::::::::::::::::〈〈 ヾ≠'⌒ !＝≠ｲ!ノ〉:::::::::::::::::::ヽ ヽ、
| / !:::::::::::i:::::::〉〉 〉:::::::/:::::::::::::::ﾊ ヽ、 ヽ
| !. ∨:::::::l:::::::::｀）、.. ;: ..::〈{:::::::!:::::::::::::::::/ヽ ヾ l
| ∨ .!:::::::/:::::::::〈 ー'‐=‐‐i＝=‐‐'⌒〉::::::::!::::::::::::::/l ﾊ ﾘ l
l ∨:::::::ﾊ:::::::::::｀ヽ ﾊ {〔必〕}、 〈{:::::::∧／!:::/ l l ∨ i .l
', ,':::::::/::::::::::::::::::::::ぅ_,_,_孑_,_.__ｒ=≠':::::::::::ﾊ 〉ﾆﾆ、 l l V
ｒ==―.、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l: 〈 ーﾆヾ、 〉 !
/ニﾆ ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 〈 ーﾆﾆニ‐ル'
. 'ｒ=ー'' ＞、:::::::::::_,,ｨ‐――、::::::::::::::::::::::ノー、〉::ヽー' ヽ
ヽ〈￣￣ 〉〉￣〉〉 ﾉﾉ 〈〈｀ ――'´ヽ、」:::::::! ヽ ＼
∨ 〉〉 〉〉 i ! ヽヽ ＞:::〉 ﾊ ヽ ）
ヽー―ｧへ / ヽヽ ）） ／::::／ ! l ノ
＿＿__
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、
／::::::::⌒（__人__）⌒＼ だいじょぶだいじょぶ、楽にしてくださいな
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ っていうか、秘密を守って差し上げれば、
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ なんてーか、『共通の秘密』を持つみたいで、
＼ ヽ / ヽ / ウキウキしますしねー
＼_,,ノ |､＿ノ
,. ,,,,,-;;{@};;;;-,,､
／;;;,'''- ― - ､;ヽ丶
/,.ri ! ﾄ l ヾ,.ヽ lヽ ヽ
ｉ| !ﾄ､ヽl､| '´!ﾚ;=ﾐ | lY,‐! ・・・・・・じゃ、もう猫かぶるの辞め辞め
|l l ﾚｲ,=ﾐ､ ´ ゞｲl ! !.:i
ヾヽｌゝゞ' ､ __ |l l rj|
!lヽ < j l |ｲ|,| で、どれくらいここでのんびりしてられる予定なの？
| i ヽ、__｀´ ,iｨ !_j | ,＿,＿__
| | ｉ!ゝ>,.二=ﾚ' >‐-,. =､-- ‐'":::::::;;ノ＿＿＿
|＿ii ＞-- ､ /::フﾆ--､j ::::::::::::::::::::::::::::::::::〆
_, -― ､ _|,.- ｨ薔7/.: .＼_/.＼_/／!r'⌒丶rﾆ ､__。 :::＞"￣ ~ 物心ついてから初めての、
ｧ:::::::::::::::::丶r' '7.::..::| _j/::. .:::::::::::::::.:.: |ｼj{_ - ┴､--‐'´ 誰に古語と言われることもない休暇、
´イ:::, -ｬ／:::::|.::::. :「l.::::. :..::::::::､::/ヽl//7´ ヽ､ ｀ｰァ しゃぶり尽くす勢いで楽しみたいからぁ
ﾚ / ＼:::::ヾ:::..ヽヽ::::.. .:::::::.l ::. ::ヽ | ヽ._ l￣
´しｲ:::::::ゝ=oゝ>:::.-- ' :::::::| !:i::.:::::jヽ､_ __ , j
ｨ'::::::::::::::j.:／/:.. .::::::::::::. :::.!j.::::／ ! l l l ! l l | 残り時間、知っておきたいんだけどぉ？
／- ､::::::::／/ハl::::::... .:. :.:::::::.. ／ ヽj ! !l j | |
「￣二!〈ｨ::::// !l:::::::::::::.:.___:/ 丶'ヽ! ´
＿_＿__
／ ― ＼
／ノ ( ●) ＼ そいつぁ、おおよそ一月ってとこですおね
. ｜ ( ●) ⌒） |
. ｜ （__ノ￣ /
. ｜ /
＼＿ ⊂ヽ∩＼
/´ (,＿ ＼.＼
. | / ＼＿ﾉ
, '〆.:.:.:.:.〆 ｀ ､
／｛f7.:.:.:.:〆 ＼
/ -∠.:.:.∠ / l ＼ ＼
≪_ﾊハ.:V､＼ | | | l ヽ
/ヾｲ ｲﾊノ／ | |ヽ |＼ ' ! l ',
./ /:/／!l l:l∠ |庁ﾞﾄ､|､ ｀ , |! ! l |l | ・・・・・・短いっ!!
,'l::l/. !| l:l ＼ | 仆｛!ﾝヽヾ { | ／ K/ /
, ' |::| ｌ| |:|＼ ＼ ｀￣¨｀ ﾚrﾃ/ //／
l::ｌ ｌ| |:| ｌ＼ ＼ 、｀¨/ ｲﾚ´
l/ ｌ| | 丶- / / たったそれだけで、
ﾊ ｌ、 ｀￣ ｨ / やりたいこと幾つできると思ってんの!!
／ハ l:＼:＞､ ／l |／|
／ ∧ l:::/:.:7爪::.:丁 l | /
￣｀ー_＜:::ヽ Ⅴ::/ 小ヽ::| l | /
::::::.ヽ⌒マ}:::::ﾄ、Ⅴ/::||::L::.ﾄ､l //
:::::::::::::::::::::マ}::::ﾄ､Ⅴ:::l|::ﾍ｀ｰ| /'ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::マ}:::::|<Y⌒Y>:| /::::::ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::::::マ}::{ﾍ薔ﾑ}:::l/:::::::::::ﾍ
＿＿＿_
／ u ＼ な事言われても、こっちだって困りますお
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ っつか、やりたいことって何？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
＿
＞ｾ乞ｱト ニ _
／..::.:.ヾごソ.::.::.::.::.::.｀:..､
／ ^⌒＾⌒＾⌒⌒^丶､:::.::..＼ そうねえ
/／ / ＼::.::.:.ヽ
/ / ′ 〃 l |＼::.::.l_
/ | | 〃| | | ／ｨ[}ぃ 色々あるわよぉ
′ ｌ | ｜ ／ | | | / 〈:{_ﾉ八ﾉﾉ
| | |ヽ | 釗 | |/_」/| ヾｲ|:トrく l
| | |ｌ |⊥ミﾒ､ | /ﾉィ厶斗┤ / | |:| ヾ:､ まず、なんといっても男の事御付き合い!!
|lﾉ八 lヾﾍ リ ＼/ ﾍ リ丿.′ ' | |:| }::〉
|:ﾄﾍ ｀ { ￣ ￣ / ／ | |:| く/ |
ﾚ |＼ヽ_ ヽ ∠／| || ﾚ | 夜会とかで、建前だ口上だってのをきにして、
| ト __ ／| |l | ／ 相手の言葉の裏を読むことを常に気にかけて、
､＿ ＼__ | | ／／ )､_ ＜＿j ﾘ＼ ｜ ／厶イ{ノ廴_＿,, 揚げ足とられないように気を張るようなんじゃない、
_ーｚ三≧三≧| |_{ '´ / 〉介ト-､.′ ∧＿＞―＜三三三三三三ご＿ もっとこう・・・・・・
ご三三三三三| |::| /_ﾉ:| |:|｀/ / /.::厶-― ､＼三三三三二ニ
ﾆ二三三三三三／| r‐ﾍ jーｒﾞ| |:|/ / /.::.:|::.::.::.::.::.::..＼＼三三三三≧===ｧ
ｰ=ニ二三三三/.::.::| ノ | Г|ノ厶l/ , /.::.:: |::.::.::.::.::.::.::.::.＞｀ヾ三三三三{￣ 分かるでしょ!?
￣え三三∧::.:〈￣ト‐┴√| ﾄ､__/ ／｢`7.::.:::/Ｌ. -― __ ――〉三三三三二
＝彡ベ彡ｲ⌒ヽ「＼l / ﾉ.::|/ ／} /.::.::.〈ー―::.::￣::.::.::.:.::／三三三≧一
/ /＾Y⌒ト-ｲ￣厂〉 イ￣ , /.::.::.::.::〉::.::.::.::.::.::.::.::.:／＼￣`ヾミ⌒ヾｰ
/ / ト--rヘ＿r-ｲ/ j| / /ﾆﾆ二/.::.::.::.＞‐[}‐く ＼ ヽ
. / ∧ ｜ | | /|＼＿／..::.::.::.:/ｌ::.::.::〈〈__ﾉ八_〉〉 ｌヽ .
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ わかります!!
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼
| （__人__） :::::::::::| そのお相手はお任せあれ!!
＼ `^´ :::::::／
／ ー‐ ＼
銀の字の台詞微修正
＿
＞ｾ乞ｱト ニ _
／..::.:.ヾごソ.::.::.::.::.::.｀:..､
／ ^⌒＾⌒＾⌒⌒^丶､:::.::..＼ そうねえ
/／ / ＼::.::.:.ヽ
/ / ′ 〃 l |＼::.::.l_
/ | | 〃| | | ／ｨ[}ぃ 色々あるわよぉ
′ ｌ | ｜ ／ | | | / 〈:{_ﾉ八ﾉﾉ
| | |ヽ | 釗 | |/_」/| ヾｲ|:トrく l
| | |ｌ |⊥ミﾒ､ | /ﾉィ厶斗┤ / | |:| ヾ:､ まず、なんといっても男の子との御付き合い!!
|lﾉ八 lヾﾍ リ ＼/ ﾍ リ丿.′ ' | |:| }::〉
|:ﾄﾍ ｀ { ￣ ￣ / ／ | |:| く/ |
ﾚ |＼ヽ_ ヽ ∠／| || ﾚ | 夜会とかで、建前だ口上だってのをきにして、
| ト __ ／| |l | ／ 相手の言葉の裏を読むことを常に気にかけて、
､＿ ＼__ | | ／／ )､_ ＜＿j ﾘ＼ ｜ ／厶イ{ノ廴_＿,, 揚げ足とられないように気を張るようなんじゃない、
_ーｚ三≧三≧| |_{ '´ / 〉介ト-､.′ ∧＿＞―＜三三三三三三ご＿ もっとこう・・・・・・
ご三三三三三| |::| /_ﾉ:| |:|｀/ / /.::厶-― ､＼三三三三二ニ
ﾆ二三三三三三／| r‐ﾍ jーｒﾞ| |:|/ / /.::.:|::.::.::.::.::.::..＼＼三三三三≧===ｧ
ｰ=ニ二三三三/.::.::| ノ | Г|ノ厶l/ , /.::.:: |::.::.::.::.::.::.::.::.＞｀ヾ三三三三{￣ 分かるでしょ!?
￣え三三∧::.:〈￣ト‐┴√| ﾄ､__/ ／｢`7.::.:::/Ｌ. -― __ ――〉三三三三二
＝彡ベ彡ｲ⌒ヽ「＼l / ﾉ.::|/ ／} /.::.::.〈ー―::.::￣::.::.::.:.::／三三三≧一
/ /＾Y⌒ト-ｲ￣厂〉 イ￣ , /.::.::.::.::〉::.::.::.::.::.::.::.::.:／＼￣`ヾミ⌒ヾｰ
/ / ト--rヘ＿r-ｲ/ j| / /ﾆﾆ二/.::.::.::.＞‐[}‐く ＼ ヽ
. / ∧ ｜ | | /|＼＿／..::.::.::.:/ｌ::.::.::〈〈__ﾉ八_〉〉 ｌヽ .
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ わかります!!
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼
| （__人__） :::::::::::| そのお相手はお任せあれ!!
＼ `^´ :::::::／
／ ー‐ ＼
_ -─ ─- ,- ､
rメ´── ､::::::::::::::｀ヽ ＼
〆 ／ ｀ヽ;:::::::::::＼ ヽ
// / / / ＼::::::::::ｌ ',
,イｲ | メ、 ｌ ,イ l }＿::_} !
_, -ｰ' /ﾙ| ｌ ｧ=ﾐ､! // | /! //｀ｌ|ヾ》 i ・・・・・・
/／￣ {| | l ﾄ､ﾋｿ | /二Zナ | ヾﾆｿﾍヽ !
､__}ﾊヽゝ , ｀´ r'::ﾝヽ}／ }| | ヾ＼ i
｀ヽ:::| ∧ ､ ｀´ ／ /| | ｀ヽﾆゝ
＜￣:::| |＼ __ ,ィ// ハ.| | l ',
-=ﾆ´::::::| ｌ^｀}ノ}ハﾞ7/ /!_ﾉ}/l__ ,ィヽ ヽ
／ｨ／:ｌ |::/､/ｌ| ∨ /￣｀ヽ::::::∠ __＼＼
/::::::::ｌ !{／ .ト=/ /::::::::::::::::l:::::::::::＜__ヽ ヽ
ヽ:::::::| ハｰr'ﾞY/／:::::::::::::::::::}:::::::::::::::::＜ ! ＼
ノ 〉:::| /::::￣｀／:::::／:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::＼ ヽ
〈ニニ.∨ﾊ:::::::::/:::::／::::::::/::::::::{::::::::::: ト､:::::､ｰ-ゝ ',
∧ ',∨:::::::::::ヽ/_/:::／::::::::::::〉､::ﾄ､! | ＼::〉 ｌ
/ r´二ヽ',∨}:::::::/´::::｀ヽ:_:_:_:_:イ､ﾚ' ! ハ ! !
,' ﾉ ニソ二ヽ:::::/:::::::::::/:::::::{ ﾉ | /! / l ﾊ /
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ あの、なんすか？
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | やっぱ、『ただしイケメンに限る』って条件に引っかかりますかお？
＼ u ｀⌒´ ／
／ ′ | ', ﾄ､ ＼ ヾヽ
/ | | ｌ ｌ| '. ヽ ｌ:::ﾄ､
. / | ｌ| | , | | ﾘ ｌ｜ ｌ |:::ﾄ ＼
/ / | |l | | ﾞ 、 /jﾉ | _厶-┼ﾊ | |:::| l＼＼
′/ ｜ | |｜ ヽ ＼ ′斗≦/__,,.. ﾚﾞ l ｌ |:::| l ヽ:ヽ ちゃうちゃう
l ｌ| ｌ |_｣ Ｌ,,..≧ ＼ { 才ﾍヽ 〕／ﾉl ' |:::| ｜ ',::',
| ハ | '､ イ´ヽ＞ ､弋 ヽ ￣"''´ ｲ / |:::| l }:::|
|{::∧| ＼ ｌ＜⊥ゝ '" / ／｜ |:::| ｌ ﾉノ 顔とスタイルがいいだけで、
/.::/ | ＼丶 "´ ヽ ／ ｒ1 ｀´ ｌ 頭空っぽのクジャクみたいな男は見飽きてんの
. /.::/ ∧ l | ﾄ ＞ 厶| | |
＼{::::{ / ヽ ? |¬ ＿_ ' | | | ／
: . ＼∨ﾄ､ ＼ ＼ト--＼ l＿_ヽ ／ ｌ | ／/ ／
: : : . ＼|: .＼ |｀ ‐- ＼ /｀ ┌‐-､ ィ ｌ ｜ |/. :/ ／. : : 『御付き合い』って、一緒に居て
: : : : : : : : : . ヽｌ | .′r┤ ,＼__＿_,､＜__|__ ｌ ｜ |: :/／. : : : : : ばか騒ぎするだけの相手じゃないのよ？
ー- _ : : : : : :| | ｌ |｜ | ／⌒ヽ::.::`¬ || | l ／. : : : : : : :
:::::::::::::::::＞_''ニ| | ｌ ∨ ノ´ ／￣ ヽニ ヽ|l l .'´_ -一 ￣
:::::::::::／／. .::.::.| ト.⊥__〈 ´ ／ ⌒ヽヾ＼ ｌ ,′::::::::::::::::::::::::::: なんというか、教養とか知的水準が
:::::／／. .::.::.::.::.:l |::.::.::|}〉 , ィ{ |::.::.}::} l 厶ィニ､ヽ:::::::::::::::: 近くないといけないんだけど、そこんとこ大丈夫？
::/ /.::.::.::.::.::.::.::.::l ｌ::.::.:|}〉 l 礀八_ﾉ二:ノ ' /.::.::.::.::. .＼＼::::::::::
.' /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.'、 '::.::.|}〉｜ | ＼::.::.|}〉/ /.::.::.::.::.::.::.::. .＼＼::::
./.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.＼ ヽ┴‐┴- 、 | ＼|}/ ∧::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ ヽ
＿＿＿_
／ u ＼ だ、大丈夫かどうかは、今確かめましょう!!
／ ＼ ／＼
／ し （○） （○） ＼ とりあえず、ご趣味!! 水銀燈様のご趣味は!?
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／ いま趣味にしてなくても、ちょっと興味あることとか!!
けどなんだかんだで身につけるの大変だったけど、そういうの持ってる人じゃないと駄目なのねｗ
_,..--‐,-､＿_/￣ゝ／ｉゞヾ銀ヽ
_, ‐'´,-､__ノ _,-−'"´::l::::::＼ヾツヾｉ
／ .( _,-‐'´::::::::::::::,:::::＼:::::::::ヾ"´ｉ＼
／ ノ.／::::::::::::::,:::::'´::::::::::::_＞‐､‐‐'´,-､＼
. / く ./:::::::::::,:::'´:::::::::_.,-､'.´ヽ (＿ノ .(__,..ゝ‐､
l ／./:::::::,::'::::::::::_,-'´( .,ヽ-' .､ ､ ､ ,ノ
. l ( ./::::::,:'::::::::::／._＿ﾉ ./ l ヽ .ヽ ⌒)
.l ,' ) l::::::,'::::::::／ .( l / .ｉ . l .l l .ヽ'ヽ そりゃ、そういうことくらい・・・・・・
l ,' ( l:::::,':::::(⌒ヽ／ｉ l / .ｲ ｉ l l .l .l ヽ
l ,' .) l:::,'::::/ ヽ .l l l ./.l ｲ .l ｲ ,l .l ヾ
.l ｉ ｉ .(/*ヾ´(ヽﾉｉ l .l 」_＿__./ .! /.l,イ / ﾚ' l .ｉ .l l
. l .ｉ ｉ ／:ｲ:::::lノ l .! .l .l .l ／￣/ーヾ / ﾃﾔl l ｲ.l でも、あの、聞いても笑わない？
l .ｉ ｉ /::::/:/:::::l'´ヽ .! .l .! l .〆乏云弋 .l / .!{ll} l ｲ /.l.l
l ｉ ｉ./::::/:ｲ::l:::::l l .!､ .l K {::l_l:::}. ｀ !.' . ､´/く!.' !'
.l.ｉ ｉ/::::/:/.l::ll:::::l､.rl !ヽ .l .l .｀‐｀−'.´ ' >´-､ｉ
.l ｉ ｉゝ ｲ/ l::l.l:::::lヽ.l ! ＼.! ! ヽ-‐､ .ヽ バカにしない？
､ .l ｉ .ｉ .〃 l::l l:::::l,､_l .! ヾ､ヽ ' .'´ /
;;＼ .l.ｉ ｉ .,〃 .// .フ:::::::l .! .l ､_｀ヽ -‐ ´.' ./
;;;;;;;ヾ! .ｉ .,'l.l // /::::::::::::l .! l‐-､_‐, .__ _／ ／
;;;;;;;;l ,' .,' l l .//／￣＼::::::::l ! l:::::::::ゝヽ:::::::T _,'､
;;;;;;;l .,' .,' l l ／::::::::::::::::,＼::::l l:::::::/::l､ヽ:::ヽ｀‐--‐'´.ﾄ.､
;;;;;;l ,' .,' , .｀/::,::::::::::::::::::::':,::＼:l l::::ｲ:::l:::ﾊ:::ヽヽ .ヽ:｀-､_
;;;;;l .,' .,' ,' /:::,':::::::::,:::::::::::::::':,:::ヽ .l/J:::l:::l .lヽ__,ゝ ヽ::::::::l
;;;;l ,' .,' .ｉ ./:::::'::::::::::::',::::::::::::::::',::::ヽ lヽ-ｲ:::l l::l ヽヽ .ヽ_,-l
;/,.' .,' ｉ./:::::::':::::::::::::::',::::::::::::::::',:::::ヽ.l'´ l::::l l::l ヽヽ ヽ ヽ､
',.' ,' .ｉ l:::::::,'::::::::::::::::::',::::::::::::::::',::::::ｉ l .ヾ_l ヾl .ヽヽ ヽ .l
＿＿＿_
／_ノ ヽ、＼
／（ ●） （●）.＼ 笑いません、馬鹿にしません!!
／ （__人__） u. ＼
|ｎi 7 ｀ ⌒´ . |ｎ 趣味ってのは、人に迷惑かけない限り、
l^l | | ｌ ,/) U l^l.| | /） その人の自由であるべきだと思ってますから!!
', U ! ﾚ' / . . | U ﾚ'/／)
{ 〈 ﾉ ／
..i, ."⊃ ｒニ /
."'""⌒´ `''""''''
. rく _ノ.::::::::::::::::::{爪rく_j)}}:::::::::::::::::::L _(_丶
rく ノ.::::::::r壬云ﾊ乂辷彡'芸=ミ､::::::::::::廴）_＼
. f _厂.::::rく乂ﾋ坎艾艾艾艾艾艾抃､:::::::::::.L _( ヽ
rケ.:::::,不厂 込ﾄ､::::::::.廴）_
尓.:::rく厂 乂ﾄ､::::.乂_{
::::rく厂 込ﾄ､::::}_｝_
i爿「 乂ﾄ､:::V} !
|.rり i {ハ::{_)|
. xf抃{ i.!: i ｜ | ﾊ }ｋf＝ミ
ノ::r仔ｲ. |. ｜ | i | | ' ! /.::::小マ:.＼
{{:::ﾉ.::::/}. i.|. ｜ i ,从 |. i_ !. i / | ./.::::/ｲﾑ}ゞ=彡 ・・・・・・服
乂_.:::/.::ﾄ､从 |.|_＿彡'| ハ｜ |｀|＝=ーﾊ. {.i 〈.::::/ノ,|::|∨⌒i:}
. 7.: ∧ ＼ﾉ从| 八| 八|i: | .!/ | , ハ | 从 ￣ /.!::!: ∨.:/
. ,::::::ﾊ::| |!rr=＝=ミx ﾊ从ﾉｊx彡气う拆ﾐ. / |::∨::}/
i::::/.:: 从 八弌 ゞ乏ｲ ゝ ゞ=坏ｲ'/ / ﾊ:::::ト{
|::,'.:::/.:| ヽ. ＼ , , , , , , 〃 ' , i ゞ{:::!:､
圦イ|:人 ｀ヽ ｀ ./ ,.! | i/|:::〉
| ´i:ハ ＼ ｀ヾ ゝ::ﾊ=- ' .ｲ从 / | | | ´
| } ヽ ≫､ ,ｲ .{ . イ::::{/ ' // | | |
| i 乂 ∨//{::::::ｊ | }⌒i:::::::::::ﾉ/. /_//| | |
| | ＼ ∨/,!｀v ! .i. }-＜ j ,ｲ::::::::｀ヽ ! !
| |丶. ＼ ∨,ﾊ｜ ∨ 〃.::::::::::::::::.＼ .!
| |/.:.＼. ヽ ∨ﾑ ＿ i. /.::::::::::::::::::::::::::::.｜
. 八 .∨::::::ハ '. .ﾏム rく } ; /.:::::::::::::::::::::::::::::::} |
,:＼＼::::::.i } ∨斗く /｀Y,.':::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ｜
{::::::::) ,:::::: ! 从 j＿ ノ}´￣｀ヽ}＼::::::::::::::::::::::::::::ｲ .!
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼ 服？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ って、水銀燈様、着るものに不自由してた・・・・・・
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 訳はないですおね？
＼ ／＿＿＿ ／
そっか近いか
価値観が合ってないと付き合いにくいしね
. 厶ィV ｀辷爻ｘ ＼ヽ __
/刈ｰ' ; i ｀辷爻ｘ } }／⌒＼
__}厂 / ′ | i| :| } ≪⌒'ｱrﾍｆ⌒> /
／'7{ , ｌ | | i| i| } ; 》く〕L｣[_彡く
〈〈／/ , / ′ | | | i| i| ' / 〃 } 爪f⌒> ）
. 〉 ｲ / ; | : | | i| _｣厶 《 __/尢汀¨_／
. ＼| ｌ ｉ | | l .斗 爪 | ｝ . 'ｰ１| l| l｢ そりゃあ、着るものに不自由なんてしてないわよ
i| | | Ｌ,, _| l´ ;∧_｣抖-‐_/ ／ 坏 l| l|
i| | l／「ﾄ､ l、 l＼lｘｧ灼芥笊ア || l| l|
, Ｖ｛ _l｣土{ ＼ｌ '′ V)ン' / || l| l|
′f{＼jｆ灼芥ｘ ＾´ 厶' / || l| l| ただし、『お父様が選んだ服に限る』って
Ⅵl狄{ _Ｖﾝ , / ／ 八Ｖ)ﾉ 条件下でならね
} ﾊ ｝ /／ }
'ｲ :. / / 〃 :.
｝ ∧ ⌒ / {{ :.
; / :.. 〃 ;|{ :
／ } ＼ ,，__´__; ,小. |
:.＞;‐=ｧ'-=＝ﾆﾆ′ ,ﾆ} ＼ |
; 八 ｛_/ニニニニ; /ﾆ{__ _ 斗‐=
ｘ‐=7 ｛＿X/7ﾆﾊニﾆﾆ.′ 厶ィア¨ニニニ
. ／ニニ ,れ/=/水! }ニニ′ 爻'ｱニニニニ
/ニﾆﾆ7 /{ ｛Ⅳ/ | |∧ﾆﾆ' , C7ニニニニニ
. /ニﾆﾆ/ /八 Ｖ/ /| | 込′ /C7ニニニニニ
/ニﾆﾆ/ 厶√'v:／/_｣ _/ /C7ニニニニニニ
／ニﾆﾆ7 /｝⌒'ｙ /しｸ厂L｢' /C7ニニニニニニ
（ニニニ7 /ﾆ)ﾌ /:/ // / /C7ニニニニニニニ
}ニニ7 /ﾆ)ﾌ └' // / /C7ニニニニニニニ
＿＿＿_
／ ＼ ああ、『ご自分で選んだ服』
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | それでおしゃれしてみたい、と？
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
rfヾ7rfヾ7rfヾ7rfヽ
,,ｨ≦rく ノしﾍ√ノしﾍ√ノしﾍ
,,＞ .只rく ∧
.／／.／// .∧
/ / ／ // ｌ ｌ ｌ ｌ )
〈_/././__// 人 N 从 .ﾉ ｌ ｌ.ﾍ ま、そういうことになる・・・・・・ かな？
〈_/ゝｰ＜ / .ｨｆ.丐)ゝ .ゝ ィ ｉ ｌ ｌ ｌ
〈_/ー' i i ￣ ,,ﾙ'ﾉ ノ ｌ
/￣￣＞ { i .i ゝ 巧ゞ､＿ ノヘ
∨:.:.:.:.:.:.:.｀＞ゝ ＞⌒y ､ , , /.∧ムﾍ// っていうのもさあ
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i"i i'" ￣｀ﾍ ＿ ./ ﾉニﾉﾍﾍ
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ .ｌ ｌ ゝi ､ ｀ iー┬､､"＜"￣ｌ_ｌ
＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ＜,, .ヽ .ｘ-‐＜i_y.ｌ ｌ ｌ:.:.:.:.:.:.:.::ｉ 私、昔は着せ替え人形で遊ぶの好きだったのよ
Y'' ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. "''.┬ ,, .ｌ ｌ､ ＿ ＿ ,, /:.:.:.:.:.:.:.:.ｉﾍ
:.:Yヽ:.:.:.＼:.:.:.:只:.:.:.:.:.:.:.:ｌ⌒7_ﾉ⌒ｌ_ﾉ ｌ/⌒ｌ_ﾉ⌒7_r‐:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ ﾍ
:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:／.ﾍ ＼ :.:.:.:.ｌ ｌ .ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ/:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ .ﾍ
:.:.:.:.:.ｌ:.:.:/ //ト ｌ ト､ﾍ:.:.::ｉ ｉ 〉 ｌ ｌ ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ∧ 縫製や仕立てがしっかりしてた、
＼:.:.:ｌ:.:/ //ム. ｌL_ｌ ＞ /７ ｌ /,,＞ｌ ⌒7__ｌ⌒ゝ:.:.:.:.:.＞'' ∧ すごい本格的な奴で遊ぶのもそうだけど
:.:.:＼:.:〈_/ゝｰ＜ゝｰ'':.:/__ｌ⌒ｌ＞⌒＜ ｌ / /:.:.／iﾍ＼ ∧
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:∧ｌ ｌ:.:.:ｌ ｌ / / /:.:.〈.ﾑｉ ﾍﾉ .}
:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.::.:.∧ｌ_ｌ:.:.ｌ .ｌ ＞ / /:.:.:./ゝｰ''ｌ ｌ ,′
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.ゝー､ ｌ ゝ ＜ ＿ ＞/ ｌ ｌ ｌ ｌ .ｉ 紙で作った人形に服の切り抜き重ねたりするようなのを、
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.ｉ ｌ__ｌ⌒7__,,＞''ｌ:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.:.:.:.:ｌ／ｌ_ｌ ｌ_ｌ ｌ 自分で作ったりすることも、結構やってたのよね
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:. /:.:.:.: ｌ:.:.:.::.:.／／／／ / /
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ｉ:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.!:.:.:／ｌ／／／ / /
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ .／ ／ ／
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｰｌ:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.::ｌ:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ ＞''__／
ー───ｌ''"´:.:.:.:ゝ:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,＞''
|ﾑ7 ﾏﾑ / .! |i / i ヽ ﾍ
ﾑ7 ﾏﾑ/ ! l l /! } ! l .' 'ｌ
,ｲ７ 川i ﾄ.、＿! ! | | | i ,ﾘ / ./ i
/イ.! {',ﾘ l __＼ 「 T丶! { ﾊ} // ' ./ }
' l | /y' l |ヾi´¨ 示ぃ､ ヽ{｜ //i ｲ /' ' で、そこそこの歳になって
./ | i!|{ | | ゝ_弋zソ_ } ／.斗‐l // /
| |||i | | ｀￣ y' ｨ仍７i／./ / いろいろ習い事始めたりするようになってさあ
| ﾉ,ﾘ iﾄ. | 弋ｿ / ムイ
| └ Π .iハ :. ／ / / |
| | !. | ヽ 丶 ,′/ | 針と糸持たせてもらったはいいんだけど
| |｜ ! | ＼ ＼. ─ -､ メ_.ｲ !
| | | ト . ヽ. ＿ ＞ ／! ﾘ そこでやったのは刺繍なわけね
| | ﾊ ! .{ ／ .!| /
| | ./ ヽ. ＼ﾍ. ＞ t ─ .i ﾘ /
| |/.／ ＼ ＼ﾏ≠＝ | | / /! で、お父様に『自分で服作ってみたい』って
| ├──―‐＼ `マﾆ=＞ｭ. | ./ /｜ 言ってみたこともあるんだけど
| |二二二二ニ≧ｭ=≦=ﾆ二＞ｭ､| / ／i ! 『そういうのは専門の職人に任せておきなさい』
| |ニニニニﾆﾆ二二ニニニ ∧ﾆﾕ_ .イ_＝≠＝=ｭ って、取り合ってもらえなかった
| |ニニニニニﾆﾆ二二ニニ { ﾏﾆニニ＞ｭニニニ＞ｭ
| |ニニニ＞───＞ ｀" ＜ }ニニニニ＞"´ヽニニ＞
| |ニﾆ＜ニニニニニニ＞ ｀" ＜ ＞"ﾍ ヽ .ヽ
/ // ､ヽ′ ,/ _ﾉﾞ/ // ﾉ / ハ !::::ｌ l:::::l l |:::::l/
/ / ｌ | ! ,/ ／ ,/ / ／ / / / ヽ::ゝ !::::! ｌ l:::/
| l! | | ! | i|| ／ ／,,,,,,/／ ／／ / /ヽ＼:::::/ l |::l その時分は、お父様に逆らうとかもう
. ﾘ | l ｌl i l ! ／ 巛≠≠７ ∠― ／ ｌ ｌ |::::| l l::! 感がることもしなかったんだけど
' ヽ ! ｌl ｌ ! |/l l! } , ′ / , ' ｌ ! |::::| l |::ｌ
l! ヽヽ lノ /liﾉr' ／ ／l ! | |::::| l |::l
∨ '￣ ／ _, -´ ｜ ! l |::::| l |::l それなりに歳重ねて、
, ´ ∠ - ￣ ｜ / ｌ |::::| l |::l 『やってみたい』事がはっきりしてくると、
ヽ l / ,' |::::| l ｌ::l 『自分で服を仕立ててみる』ってのが、
ｌ l l ｜ |::::| l ｀′ ホントに大きな願望になっちゃってたのよ
ヽ, ‐- l l /｀´ l
! 、 l / / ｌ
/､ /./ / ｌ ｌ
i } /./ ∧ | ｌ で、お父様に見つからないように、
. ､_ / ヽ _ /./ / ,.ｌ、 ｌ l こっそりそういうのの知識調べたり、
`'ﾐニニ＝,､ / , ,/ ー - 、 /./ /‐'´::.::.ヽ..ｌ l 材料道具集めようとしたりしてみたんだけど・・・・・・
｀三三三三三三l / ,/ ! // /::.::.::.::.::.:.::.::ヽ.. l
三三三三三三三三三! ｌ ,/ /l:.::.::.:.// /::.::.::.::.::.::.::.::ｨﾉ〈ヽ.. l
＝ニミ三三三三二ニニ! ｌ /三二ニニ／/::.::.::.// ／::.::.::.::.::.::.::.::.:ﾉ} ゝ.::.ヽ＿!_
.=＝ニ二三三三三三三三| ｌ /三二ニﾐ／::./ /::.::// ／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:|r-r、::.::.::.::.::.
ミ三三三三三三三二二ニl l /ﾐ三三三〈::.::.〈 /::.:/ ／ i::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:ｨﾉ 〈/::.::.::.::.::.::.
=ニ三三三三三三／::.::.::.::.::.l ｌ /::.::.::.::.::.::.::.::ゞ::.:ゝ::./ ／ ｌ::.::.::.::.::.::.::.::::.::.ﾉ} ゝ::.::.::.::.::.::
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 結構大変だったっしょ？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 服一着仕立てるって、言うのは簡単だけど、
./ ∩ノ ⊃ ／ スゲー大変な仕事ですし
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 道具だって、鋏各種、糸各種、型紙に布地、
＼ ／＿＿＿ ／ きちんとした道具は結構値が張りますし
ｉ:/ i:ｨ::ヽ | l i ! | ｉ i ｉ ! l ､ ヽ
l:l_/!:レ'::〉 / | .li l ! | | l | ! | | ﾊ
./:/ｉ ﾄｒ‐i´ .!‐トl､! l ! | | / | ! | | | | そうなのよねえ
::/ .ｌ |:| ! .l≡＞≧l＼ ｌ .// ﾚ// ./ .ﾊ.!
| |:| ヽ |ﾔ''{ fﾝ}ヾﾐ ∨/ム一〈/ / / l| ぬいぐるみだとか、手芸用の道具ならともかく
| |:| |ヾ､ `'~ ィtfｿ7／,}／ " ,ｨ
| ヾ | `~ / ／ｨ| ／/
.! i＼ __ ´ <"ｲ l」 ／.:::/. 本格的な縫製の道具なんて、こっそり買いに行けもしなかったし
! .ﾄ､.,へ ‘‐ ´ イ i ／/／.::.::./,─ｧ
.l l::::::::二_＞ -､.＜ ,| !: : : : -- ―<＿
ニﾆiハ |::／／７只ﾄ､＼ ／:l .ﾄ､: : : : : : : : :‐- っていうか、まず布地の調達がさあ
:::::::::ヾ∧ |::＼｀´,ｲ |:L/厶ー:| .!:::＼ : : : : : : : :
:::::::::::::＼ﾍ/ ¨ i:! ￣ .}:::::::::| .!:::::::::ヽ : : : : : : どんな服作るかによって、色々違ってくるみたいで・・・・・・
／イ::/::ヽ ｜ || ｜ | | | ｌ 、 ヽ
|::| /:/l::ハ::. | |.| |l | | | | | ', ﾍ
|::ｌ'::/ |::|_ノ::〉 / | | | | | |l | | | | ｌ | ハ
. /√l ﾄr-イ |-ト､|｜ | l |ｌ ｜ | | | | | | l
/:/ l |::| | ｜ ＼|｀＼ト､| | | | /; / | /l | | | |
:/ | |::l l |气ｆ＞＜ヽ|、＼ , l /// |./ ﾉ / / .ハ |
| |::| ヽ | ﾞ{ ｌ! }｀ヾﾐ ∨／/厶-―<./ / / | |
| |::| ﾄ､ ｌ ヾｰ＜ 斗=ミ､_/ ／} / |ﾉ
| |::| | ＼ _（ リﾉ ''/／ /ﾉ／ ｲ そういやあ
｜ ヾ | ｀¬ / ／イ| ／:/
！ |＼ / ∠ イ Ｌ| ／. :/
| | ＼ ―-; ／ | ィ ／. : :/ なんで、あんたその手の話がすっとでてくるの？
. ｌ ト､ ＼ ＜ |／/ ／. : : :/ -―ｧ
｜ |::::::｀::ー- ＞ _ イ ｜ ｜: : : : : ＿ -―＜＿
.＿＿∧ |::::::::／二二[]二.ヽ | ｲ |: : : : : : : : : : : : : : : : 服を仕立てるって、言っちゃあなんだけど
――{ｰﾍ |::／／::::::/::ハ:::|＼＼ ／. :| ﾄ､: : : : : : : : : : : : :ー-
::::::::::.ヽ〉∧ |::＼ヽ:／::ｲ |::|__/:厶-―‐| |::..＼: : : : : : : : : : : : : : 男の持ってる知識としては珍しくない？
::::::::::::::..＼ﾍ ∨ `ー' |::| ゞ--'´ 〉:::::::::::| |::::::::..＼: : : : : : : : : : : :
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ やる夫のフルネーム、ニューソクデ・やる夫
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼ 聞き覚えがあったり、しませんかお？
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／
| し'
＼ ､／ ／
＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
. - ／ 弋､::.ヽ
,. ´／ ' ! 弋､:.::.＼
,／ ／ // ／ / / / 弋､:.::.ヽ、
/ｲ / i' |l 〃 ／/ ム/,/ ﾞ≫=≪､
〃i ｲ,' ﾑl_ﾊ i"／ｲ,≦ヶ〃| 〈::!/:ﾊ:､ヾ:､
! i l |,.ｒ=ﾐ､ | ゞシ " // トｲ! ﾄ､_:ｨ
､ ﾄ､| ゞ=',ﾞ / ' ／ l::! !::! ! ニュー・・・・・・ ソクデ？
〉〉、ﾞi ｀ ∠ - ｉ l::! |::| l
// ,ﾍ ヽ、 ニﾕ | !:l !::! ',
〈:{ i ､ i ├' ヾ! ヽ
::.＼ ヾ l / 〉、 / ,/i ／ ニューソクデ？
::.::.::.＼ ! / , ー┬‐' / ,/ l ／l／::.::
:ミ:､::.::.:＼ ! i l ,.ヘr<ﾆ ､7 ,∧ !／::.::.::.::.::.::
ヽ):::＼::.::.::l |l、 i| ／ｲ:/7i､::// /:::ﾍ_／_::. -― ﾆニ ニュウ、ソクデ!!
::::::::::::::＞＝! lﾆｰ､_l::!〃:/:l:lﾍ/ ／;ｨ' {f7‐ :::::::::::::::::::::
::::::::／／::::::＼::::￣i}7ﾑｨ､.!:!/<ﾆｲ" {f7::::::::::::::::::::::::::
::／／:::::::::::::::::::::::/i}'" ﾞ' {f7::::::::::::::::::::::::::
/ rイ ／ ｀ヽ て) ﾊ
/ rｲ ／ | ＼て) |
rｲ/ | :| | | :| | / |.:| | ∨) |_
| Yヽ .:| | :| | | | :| |! :|:! ! ! | | (Y) / ヽ
| ﾘ l | .! ! :! ! ! ﾊ |/| /:| | | :!__!{{ ヾY | 〉
「｀ヽ∧_ｲ |､|_| :| | | | | ,' ､!_| | /-/´| /｀! 〉イ⌒i
{r‐ｲ 〉 ｀ヽ | |下卞ｲヽ.| | | !ﾉ / / 〃 〉v' .」 ∨
/∨勿ﾊ | ..| | ＿ ﾘ. :|/ ,r_＝=<k ∧ レへ! って、あの、あんた、まさか、呉服のニューソクデの関係者!?
{／〃 ヽ 」 | y' ,ﾆﾆ｀ うハ 》/ ヽノ|ヽ |＼
／/ﾊ | |《 ん//ﾊ {//ソ 〃 | ＼
| | | ヽ { ヾ＞'" ￣｀ / | | |
| | | ヽゝ/／/／/ ､ ／/／/／/ ｲ | | | あれよ、ほら、王宮に出入りして、
| | | 从 ／' | :| | | 王室ご一家の衣装を任されてる、あのニューソクデ!!
| | | ∧ r' ⌒ ヽ / .| :| | |
| | | | ＼ ´￣｀ ／ / / :! |
| | | | ＞ ＜ ／ / :! | うちのお父様の礼服とか、
〃⌒ヽ_! | r┴…｀´ﾆ¨¨＞ / :／ ＿ | お母様のドレスとか、色々仕立ててた、ニューソクデ!!
／::::::::::::::::::＼ | /::{{::::,,:彳ヾ ､::}}/ ／ ／:::::::::｀ヽ
／/::::::::::::::::::::::::::＼!＿/::::::ヾ='':::|ハ|:::::/ ∧_ ／:::::::::::::::::::::＼
／ /::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ:::::::::::::::/ !:::::j::／9 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ あんた、そこの関係者!?
/ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} 6ヽ:::::::/j |::／9 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
. / |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::!＼ (）::// !ｲﾉ (|::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
/／| !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::!⌒｀ (）' |j (|:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
〃 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::ﾊヽへ厂しへ厂しへ厂しへ」::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
/ | |::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::＼- ， rーv―v― ､ （|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
. ' :| |::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::ヽ |::::へ:::::へ::::」 （」::::::::::::::::::::::::::::::／
＿＿＿_
／ ＼ 現当主の三男坊ですお
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 稼業は兄貴が継ぐことになってますし、
| （__人__） | やる夫はそっち系に興味なかったもんで、しばらく家は出てましたが
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | 腐っても大店の当主の息子だ、
/ ／ r─--⊃、 | 服仕立てることに関しての知識は一通り持ってますお
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
〃///ヾ i ll i ! l i l | l ヽ ヽ
. i:|//i::i 》 /| li !ﾒ l l ! i | ', ',
〆i !:Ｌ〃 i ', | ! | l ﾄ, ! / l ! i } ! あ、あの、あのね!!
// / |:|'" i 斗弋Ｔ､‐- ', | ヽ ! /i /! /! ! l. } |
/ i |:l ', i弋ゝ‐-Ｙ=､丶｀ ',.| /_.!ﾑ､/_l / / ﾊ ! さっきの話の着せ替え人形の服ね、
. | !:l ∧. ! ﾋ_q ）＿ヽ ﾚ' ﾚ' 7 ﾒ .ｲ / l ! あれ、貴方のおうちで作ってもらった服なのよぉ!!
. l |:|. ,ﾍﾍ ,r‐‐tｧ/ ／| ,/ ﾚ
. l l｣ i ヽゝ:::::::::::.. ゞﾟノ/／ﾉ |,ｲ
! ﾄ､ ! .:::::..´ソ" l:｣ ,-'´ それで、私、あの、服飾に興味持ったわけで!!
i |. 丶 ､_ ,､_ ´ ／', , ／／
. ', ﾄ､ ゝ . ‐/ ﾌ_,, ｨ ´ !,〃 ,..-'´:∠＿ だから、あの、お願い!!
. ', |::::｀:‐-.､｀＞ . _ / /l´ ﾞ!i lｲ/:::::::::::::-= 二､_
､_＿_ﾍ !::::::;ｨ;=＝,‐､ ;_/ / ! !| |:::::::::::::::::::::::::::::::::: 私に、手ほどきしてくれない!?
::::::::ｆf《ﾍ i::≪::::::〃!,ｨ´｀‐-ヾ､l_／_il l､::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::ゞ》 ﾍ. ﾄ､::::ﾞ彳/ゞ/r‐---､i／´::::| /:::＼::::::::::::::::::::::::::: 一着でいいから、上から下まで自作の衣服一揃い、作ってみたいの!!
＿＿＿_
／_ノ ' ヽ_＼ ハイハイ、もちろん、喜んで!!
／（≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼ ・・・・・・水銀燈さま、そんな身を乗り出さないで!!
| |r┬-| |
＼ ｀ ー'´ ／ なんか、凄い良い匂いする!!
織部さんなら実家付の職人じゃなくて手伝いとかで出入りしてるフリーの様な。ポジション的に考えて。
ラウラさんならいそうだがｗ
__ _
. -=ｔ又ｔ又ｔ艾ｔ艾ｔ.ﾟＯ。、
__ ／､ｆｧ: i : i : i : i : i : 7=ミ尨qo。
/∧＼ｰ父ｘ艾ｘ艾ｘ乂ｘ{{じｨﾉﾘ: i : f九_
ｘ:=〈 =ｧﾍ じﾍ=_乂_乂_乂__父=彡ﾍ: i : i : f九_
{、 ＿____{:{彡イ{} {} 厂}ﾉ /, 乂_父ｘi : i : i : fい
_ __ =- ／／⌒´じ:ｧ/乂__乂厂 / // 乂_父xi : i : ｔ乂) ホント!?
ﾆ=- ﾆ=- ﾆ=- 〈／ ／ '///:/ｰ 'ヘ、/ //, / 乂_父ｘi : ｔ乂)
ニﾆ=-ｰ=ニ＼ﾆ=- //／ { {:」 / // |i｀ /// // /' / 乂父x:i:乂)
ニニニニ==ニニ=＼ 〈// ﾊ }i /≠ﾐｘ八乂{/ // /' ／ ,/ 乂艾i乂) 教えてくれるの？
ニニニニニニニニニ=ｧ' //八 ｛_ ヾ }ハ/ ｊ /'X ／/ /＿,爿夾/
ニニニニニニニニ=／ ／ 7 ﾍ ｛ ´"' | ／/＼ / /{:{_＞:∧:し=ｘ
ニニニニニニ=-‐ ＿／/／ ／个ｰ , ≠ﾐｘ ／ ＞ 二ﾌ/::∧V/
=ﾆニニニ=-‐ ﾟ _/:::::::::/' ／} 'ﾍ, ヘ. _ ヾｨ´ ／じ((＞'⌒>ヽ
-‐=ﾆ /:::::｛::::::／' ／::::::}/＼ｘﾍ ‘ ノ ´"'／ 彡// // }∨::/
´ /:::::::::::／ /⌒L_:::;､:::::／⌒＼-､ ｰ=≦=-‐ // {/ jハく
-‐ ）:::::／ ／＾しﾍ{ ＞'′(⌒ヽ ｝ }ﾏ7 ¨ ／/ ／｛｛ /〉 ｲ ヾ＼
-‐= __ }::／ ／:f⌒) ）//⌒) __） し′し{/イ=v ／ }ﾉ// ,ﾊ| ＼:､
{:r 7/ /)）:/＾） し'⌒７ （´__ ／::／ ｘく/ / 〈/ ::ｌ|≦==-‐=キニニニニニニ=―-
／／乂{ {／｢＾7 (__ rｰくー'⌒) ﾉ __ ／::／ ／:::::::V Lｌ|ニニニニニニニニニニ=‐- _
/／ ,//ﾉ ノ / /し' /ノ⌒い｀¨)≧=-彡 ／::::::::::::::{ { i |ニニニニニ=-
::､r_‐::::'/〃 / 7ー=ニ二 ￣ _ -‐":::::::::::::::::::::} | |ニニニニニニニニ=―-__ｧ
:::::＼〈/ ／ ー=ﾆ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l | | ｰ-=ニニニニニニ=―--ノ
≧=-〈／ ／ _ノ::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::〉 , | 、 -=ニニニニニニ=-‐
:::::::::::i ／ ／::::::::::::::::::::〈::::::::::::::ﾉ::::::::::／ / ∧ ＼ ‐-=ニニニニニ=-
:::::::::::| / ／:::::::::::::::::::::::::::::＞=≦=--イ / / / . -=ニニニニ=--=-
=‐-::::、 / ∠,._:::::::::::::::::::::::::::::::ｨｆ::L>:} /| / / }/ , ﾊ i -=ニニニ=- ｰ=-
:::::::::::::::7 /ヘ:::::）:::::::::::::::::x彡//辷ン / / / // ∧ | -=ニニ=- =
´ ￣￣{ 、 八 Ⅵ::::::::::::／__／.:′/ { ／／／／ ／ / /// , } ′ -=ニﾆ=- =
∧ ー } ｰ{{:::::::＜￣ ¨´ }／ X イ ／ /// / ｝/ -=ニ=-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼ ホントホント!!
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、
＼ `ｰ' しＥ | じゃ、どんな服作るにしろ、
／ l､Ｅ ﾉ まずは絶対に必要なものを
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／ 明日、近くの市場辺りに、買いに行きましょうねー
`ー､＿ﾉ
＿/:／l:.| /l | l l| l ヽ ＼
'´￣ｲ:ニ:ｲ l/＿ヽﾄ、l_ lﾍ | l | ヽ
／/ j:| l l ヽ-ヽ｀ヽ卜、 l j｜ ト l
/:l /:l l | ､＿.二 _ 「 ＼l /イ/ｌ l｜ l 分かったわぁ!!
.:/ /:/ l | ￣￣ヾﾐ ﾚ_⌒ヽ} l |｜
,' l:::l ヽ l /// { =ﾐ /／| | l
「´ l＼ ', r - ._ / ,,,, /ｲ /ﾚ' で、まずは何を買うの？
/ | l ＼ ! ｀ ７ l/ //
ノ| l ! '、 ／ ／ イ:|
l ! ! ＼ ヽ. _／ ７¨´ | ﾊ::l 鋏？ 糸？ 針？
,l ! |_, - ≧ ､ ＿ _, ｲ l | L! /|
/ ! l | 〃￣ ﾌ水ﾍ＼ | ｌ l / }
ヽ l | ヽ＼// l ヽ_〉:〉 l /! | / ／ ＿_ - '´ それとも、服の生地？
￣＼ﾊ l |、 ￣l:| l:ト-ｲl ! / l l／ /／／ ∠
Vﾍ l ＼＿ |:l l:|＼＿/ /＿／￣＼
｝ ＼! |:l l:| ∨ ／ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ それはまだまだ先ですお
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､ r､／ ヘ まずは採寸用のメジャーと、
ヽヾ 三 |:l1 ヽ 型紙及びデザイン画起こすためのスケッチブック
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | | どんな服作りたいかをはっきりさせて、
/´ / |. | それから布地選んで、それに見合った道具買ってくるんですお
＼. ｨ | |
| | |
／;;;;r'￣´ ｀￣ゝ､;;;;;;;;;;ﾊヽ
／ソ´ (ﾍ;;;;;;;ﾊ）ﾊ
/／´ / (ﾍ;;;;;;;|） ﾊ
ﾚ' /| ヽヽ ヽ （ﾍ;;;;|） ﾊ
/ / /│ |＿＼|__|＿_ (ﾍ;|）） ﾊ えーとね、えーとね、えーとね
l / l | | r'| | ﾊ ｀ ((!!)) |
| | | 」-ﾄ､ﾄ､ | _x===| }（（ﾄ､ヽ |
| レ|´| | | ヽ | ｒテ´ | / ハヽ__」〉| なんかあれよ、可愛い服!!
＿| | | | |_==ヾ､ ∨ |/ / {{￣￣||
〈l￣〉ﾊﾊ ＼＼xﾞ , /／/ / llヾ〉 |||
ヾ_'-'∧. ヽ ＼＼ _ ノ jﾉ ,ｲ /| ll |ヾ_ | / お父様が選ぶ服って、
/||ゞ´∧ ＼_＼ゝ ／// | {{| | | /;;; 『お父様のセンス』だもんで、
/／´|| 〉〉､_ ヽ￣ヽ､ ／ｲ‐,,/ ﾞ| | |∧／;;;;;; 『上品』『気品』はあるけど、
// ﾞ |_| /＼＼＿|｀ - -､- ＜￣;;;;;/l } /｀│＿;;;;;;;;;;; 『可愛い』服ってなかったの!!
/＼ー─-､ / /￣/| || |;;;;;;;|;;;;;;;;;;;//| |＿／;;;;;;;;| ;;;;;;;
___＿/＿__〉;;;;;;;;;;;;>' / /l l/ || |;;;;;∧;;;;;;;;;/_ | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;;
__ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// /| /-ﾄ─--'￣＼/ |ヽ;;;/ | /ﾚ';;;;;;;;';;;;;;;;;;;;| ;;;;;; だから、可愛い服!!
＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ｲ /;;;|/;;;;;;;;;;;;;;;/》／ ＼ 《 ﾚ'/;;|;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＞;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;| |;;;;;;;;;十､／ヽ-へへへ／￣《/;;;/;;;;;;;/;;;;;;;;;;＜´| ;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;／|´ 《ミＹ≡》） 《/;;;/;;;;;∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈￣￣
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／|;;;;;;;;;;;;ﾚ/;;／;;;/ ゞ===ﾞ´ 《/;;;;;ﾚ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
;;;;;;;／|／ |;;;;∧__{;;;;|;;;;;/） 《/;;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
／/ ／ ヽ/く;;;;;ヽ |;;;;|》 |/ ／ 《/;;;;;;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
| / / ヽ;;;;;;;;;;;;;|》ヽ | / 《/;;;;;;;;;;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ そこいらへんは、水銀燈様のデザイン一つですな
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ で、採寸の話ですけど、ご自分で出来ます？
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
て / ／ ｲ ｜ || | | | || 弋__＼ ヽて...、|｜
ノ/ ／∠⌒| | || | | | || | | |） ＼ | ）|｜
｛_ | / (ヽノ | | ｌ || | | | || | | トﾍ, ヽ | 〔_｜|
ヽ ___〕ﾚんノ | |｜ |l | ' | || | | | く__,ハ｜ | | |
／＜√￣ ｜ヽ ¬ ト ､ ｌ| , / ｜ || | |｜ 〔__ | | r┘|｜ やり方知らない!!
::::::::::::〉| | | -＼-ハ ＼ / / ﾉ'l |! /| ｌ, r―‐く |｜＞┴‐┐
|ヽ::::〈/| ｜ |㌻7卞ﾐﾒヽ ｌl / / _／-/‐ﾅ‐-/_ﾉ/| ｢￣ヾﾄ{} イ「￣〕|
＼ ∨/ | |、ヽ __ ___ _＼ ヾ / / ,,,ﾒ___"____<´_／ | | 小､| | //
:::::ﾄイl | | | j 彡三ニﾆﾐx ＼/ 彡三ニﾆﾐx”j ｉ ヽヽ-'／ﾄ､ー'／| そこいらへん、全部任せるわ!!
:::::Ｌヾ_| l | | ´ ￣｀｀｀ ´ ￣｀｀｀γ ,,″ ￣//| | ￣ |
::::::: 丁| | ｜ ﾄ、 "" / 〃 //l | | |
::::::::::|_｣l | | ∧＼ l " "" /／/ , 〈/｜| Ｌ -―
::::::::::::||:| | ' ∧ ､ ＿＿ ／ / / /｜ |_|
::::::::::::||:l |ﾍ |ヽ＼ ヾ、_／ ｲ / ′ｌ /
::::::::::::||/| |∧ ｌ ＼＼ ／ // / / , /
::::::::::::/ | | ヽ 、 ＞,、 ´ ／/ / / //
:::::::::/ ｌ ｜ ＼ ヽ ／ | ｀ ＜〔＿＿／ ／´ / / 〃∧ !
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （○） （○） ＼
| （__人__） .|
.＼ ｀ ⌒┃ ,／
故に羞恥心なしｗｗｗ
それとも一から叩き込むことになる絶望に対してなのかｗｗｗｗｗ
_ 二二二 ―- ､
´ ＼:::::::::::::＼
／ ＼::::::::::::ｌ ヽ
' ｌ | | ヽ::::::::| ハ
. / | | | |l | ＞ｰく ｜
ｌ l | ｜| | ｜｜イ儿 | |├|::::::::| | どしたの？
| | | | |ハ | |彡ｲｆ宍ミ| ｌ|├|::::::::| 、
| | | | |≧ミ | |〃 辷ン| ｌ|├|::::::::| ＼
| | | | |〃ｆぃ ﾉ ﾘ├|::::::∧ ＼ ＼ 私、なんか変な事言った？
|ハﾉl八 ｊハ ゝ'ﾉ ィ | ヾーく. ＼ ＼ ＼
|｜ l八 ＜_ ノ | / ＿＼ ＼ ＼ ＼
|｜ | ト ／ｲ '／::::::::::::＼ ＼ ＼
|人 | | | ｌ｀ ┬く／/ /|:::::::::::::::::::::::ﾄ ＼
∧{ | | | ／匸{]::/ / :|:::::::::::::::::::::::い、
/ / ﾘ | / 〈ハ/ / :: |::::::::::::::::::::::::::::::＼
. / 厶イ r＜ノｰr〜′/:::::: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ /:::::::／ｆ〜⌒7⌒ｌ ｌ::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
／ |::::::/:::ｌ⌒7⌒7⌒| |::::::::::|::::::::::::::::::/／⌒ヽ::::/
／ 八::〈::::::.ー ⌒ー::::|｜|::::::::::|:::::::::::::::/:::::::::::::::::∨
. ／ ／::::::ヽﾍ:::::::::::＼:::::::::|人|::::::::::|::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::＼
-― ::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ノｰ､::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::／￣|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞┬ーヘ:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::／ 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/{ | ﾉ＼::::::::::::::::::
／￣￣￣＼
／ ─ ─ ＼ いや、へんなことというかなんというか
／ <○> <○> ＼
| （__人__） | やるおがさいすんするんでいいんですかお？
＼ ｀⌒J´ ／
／ ＼ やるおもおとこですお？
／:/..ィ::(_)＝'´ / ーﾄ=廴ヾﾐr)ヾﾐ;､ ::::',
ｨ彡》o(ト=''´ i ,′ ￣廴ヾﾐ;､ヾﾐ:Ⅶ
巛/::ﾊ￣ 1 , 廴入 }::} ||
Y::/}::} | i ,′ `Yﾊ⊥⊥
/::/! }::! ! | | ,′ ｀ｰﾑ>トﾄ､
ﾑﾁ廾:::! | 1 .|:l /:/!::八! そうね
ﾉ//:/i¨ i ト､ | !:! , /:/.ﾉ::{=彳
j// !:j i | 从_ヽ!八| / ,ｨ {:ﾑ,':::ハ
〃,′.// : | ィ示圷ﾐﾄ,..ﾊ ／! / 1 ¨7:://ム
,′ Li ! 1 弋ヾ ツﾐ ヽ ／￣ﾚム､! ./::/ Li ! それがどうかして？
,′ i ! i ￣` ヽ／ ,,ｨﾁ示ﾐ､j {::/!::ｲ !
,′ | ! i､ | 弋ヾツ, / ,′ .L! L! |
,′ .:| i |ﾊj , ￣,ｲ/ / ,′ 1
,′ .:::| l | ﾊ ､ ./／／ .,′ 1 自分で出来ないんだもん、
,′ ..::::::| l | .ﾑ ｀ - - .／,イ ,′ .| できる人にやってもらうなり、
,′ ..:::::::: | l | {::::::＼ ,／ .,′ .,′ .| 教えてもらうなりしなきゃダメでしょ？
,′ ..:::::::::::: | l | /:::::::::::::＼_ ． -_.≦:::/ .,′ .,′ |
,′ .::::::::::::::: | l rﾁ::::::::::::::::::::}}-='''´::::::: / ,′ .,′ |
..ム,..----- .､ | l l::::::::::::::::／/|ﾄ:::::::::::::::::｛ ,′ .,′ ＿＿＿ |
:::::::::::::::::::::::::: : | l∧::::::::〃//! ヾﾐ;､ :::::::: ﾑ ,′ .,′ノ:::::::::::::::::::ヽ 1
:::::::::::::::::::::::::: : | ll ヽ::::{{://!:! |:|::::}}::::::::::::::,′ .,′::::::::::::::::::::::: : Ⅵ
:::::::::::::::::::::::::: : | ll ヽⅣ i::! |:|::::}}ｨイ´¨,′ .,′::::::::::::::::::::::::::::::::＼
＿＿＿
／:::: u ::::::::＼
／ ○ 三 ○:: ＼ そうですけど、そりゃそうですけど!!
／::u: （__人__） :::::::＼
| ヽ |┼┼| / u | あの採寸って、脱がなきゃなんですお？
＼ ｀――'´ ／
／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
,zﾀｲ i ´`ｰ､_ヽ ,j
, -,r'´ / / l i ｌ ド l_ , -､ /:l
水// i /l ,/ _/＿/l / ヽ‐z‐'- ､_ /:./
／ /ｲ l lﾍﾊ,_ ／l／ﾚ'ｲ__ﾚ,i ﾄｲ /:.:,' / , -‐ ま、そりゃそうだけど
、 l ! l lj '´ゝ 'ﾞ ―…' / , ｌi ＼ ,.':.:.:.i /:.'´:.:.:.:.:
:.:.:. 、 ﾄ、 Vﾍ ! __,. -' , ∠. イ l '、 ,.':.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.':..､ト丶:.:､ | ヽﾄ, _, - ｧ l l 丶 ,/:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : でも、仕立て屋さんの採寸だもん、
:.:.:.: : : : :.:.:.:.:丶:.:.:.ヽ ／ヽ ﾄ､ ￣‐ /| l ヽ /:.:.:.: : : .: : : : : : : : : 脱ぐのが当然でしょ？
: : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:／ ＼l ゝ 、 .／ ,l l /:.:.:. : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : :.:.:.:/ , ／ / ＞‐-ｚ::ﾆｼﾍ./ // ;:-‐'´:. :ヽ: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : // / /:＼ / l 〈二f:.ハ:. :. / , ／ ／:. :. :. :. :. :. :.＼: : : : : : : それとも何、脱がずに寸法取れる訳？
: : : : : : : : : : : : : : lｲ l /, -‐-ｽ、,' ／:. :/ ',:./'´>xｬ‐:.':. :. :. :. :. :. :. :. : . :.>､:＿: :
:.:.:.:.:. : : : : : : : : : |:l l/:. :. :. :. :. :.ﾔく:. :./- ‐|:.／´〈l:. :. :. :. :. :. :. :. :, -:. ´:. :. :. :./:
:. : : : : : :.:.:.:. : _, -‐'ヽ !:. :. :. :. :. :.kj ´__ ＿ /ﾄ､:. :. :. :. :. :.／:. :. :. :. :. :. :/:.:.:
, -,:.'´‐ｧ'´: : : l:. :. :. :.､ヾ:. :., -､:. :. ｿ イ´_,_.j iｰ､/ _l 丶、:.,､:. :. :. :. :. :. :. :／:.:.:.:.
≦:.-‐: : : ',:. :. :. :. ／,父.__ Y´ i fﾍﾊｿ , -‐ '´ {, -,､＿ ｿ丶、:. :. :. ／:.:.:., -=
ゝ-‐/-‐'´ゝ:. :. /ｰｲ ´`'ｰ ､ ゞ='"/, ノ‐- ん-､_ ` ｰｬﾍ丶:.:.{
／ r‐-,ｚ:/ ,ノ ､ ＼／/ {＿__ ﾉ __` L.´`ｰ-､＼
／ r‐_-/´,/ ノ{, -‐ ､ ､ ＼.と.／/ .ｨ , -‐'´ /＿ }＿＿ r'ー- ヽ:.
, ' ＿＿／j -' ﾉ う ヽ. ヾ'i ､ ヽ（／／/ /_ l | '-ｔ‐ |:.
-':.´:. :. ,-' f ', イ'､ ＼ヾｬx'ｰ'¨´ f/ノ:.r' /---- f―-- /-‐ /:.
:. :. :. :./ -{ ｰｿ | /:ト':.:.:.ヽ,f:.´:. :. :.! f´'ー- }ー- / ´ /:. :.
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ いや、そんなわけはないですお
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | 脱がなきゃいけないのはいけないんですが
＼ u ｀⌒´ ／
/ / | | | ｜ | | | | | 〈:::〈 |::::|
. / / ｜ | l | | | | | | | l＼＼____丿 ﾉ
/ ′ | | | | | | | l ｌ｜ | ヽニニイ
. ′ｌ | ｜| | / | ﾉ 厶|−/ 十| ┼- 、// |
l l| l | |｜｜ / .|イ´ / / ― トL｜ // l|
| ｌ | ｌ | | |｜｜ l ′ ﾉ/ /／＿＿_l/l | l:::| ｌ| じゃ、問題ないじゃない!!
| | | | | | |｜ ＞、 | | ／ 彡＝＝＝キ≦ |:::| '｜
| | | | | | |／ へ＼ | l |ｌ｜ |:::| / |
| l∧ |｜ | |､/| l／ ＿_ ||｜ ＼〉 |
ヽ ＼|｜ | | ヽ〈 彡'"￣ ｌ|｜ /| |
|::::|＼|::l├ﾍ、 、ｌ ＼ 〃 ｜| ' |
|::::| レ＼ | ＼＼ ∧ ヽ ｌ | | | /
|::::| | |l ｜ ｀ ＼ トﾍ _,. ‐ ノ八 | |./
|::::| | | ｌ｜ ｜ｌ| ＼ − ´ ヽ| |′
└┘ | |∧l ｜|| ト 二|
八 | ヽ ｜|ｌ | |＞ . _ ´ ／／..::.:|
＼ ＼ ｜ﾘ | | ｀Ｔ爪＿／／..::.::.::.:|
＼ | | |＞〔]‐＜ ::.::.::.::.:/
ﾉ | ／イ/＾ｌ ト､＼::.::./
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／｡（⌒） （⌒）｡＼ ですよねー
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
| ヽr┬-/ | ああ、もう、これ完全に『職人』としてしか見られてねえ!!
＼ `ー'´ ／
＿r=ｧ=､ィfZｧ､,、
, ´fフ:´-=_:三ｰ_ｰ^ヘ
／ _r/／'_ｧ'='^ー'｀´｀ ^ｰ＼
/r＝､ｿィｰ'7´ ヽ
ﾊ L／ｲ| ヽヽ ', ヽ ',
, ｿ/ l ﾊﾚ´イ{ { ｛ ｜ ', ﾊ ', 何？
//:/ ﾉj ｀´i |ムﾄ､ﾄ､ | ｝ ﾘ ｉ !
ハ:{／ｲ: { 乂ｙニﾐ、ヽ ﾉ メ ﾉ/ } !
ヽ.＿ヽｰ ､ / /／ |:. ヽ. { ´￣¨｀ ｀}ｲ,ｨﾐｘｲ / ノ/ 何か言った？
￣二ﾆヽヽ/ -ﾍ､:.. l:... lト＼｀' ´ ¨/／ ./
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::＼ j:〉..:.l:... l! ､_ __′"/´ | / )
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､::.::..｀ヽ､..:∧:.. lﾄ_、 イ.: j| /{ ﾉ′
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.::.::.::..‐.-_､::＼:.ヽ:.. l::.::::＞ｰ＜l!:.:.|:. ﾘ‐／/ﾚ
/′ ／-‐ｧ::´::, ｧ::／.::.:￣:.｀ヽﾄ､.V／::}:ﾊ:{ﾄヽ/!:. !:/‐'::/
／´ ／::.:／ノ／..::..::.::.::.::.::.:..:ヽヽヽ=l:| ト='ｲ-!: /::;∠ イ_
／´ ／イj/ｲ'／.::.::＿.::.::.::.::.::.::.::.::.｀ﾄi｀j:|__ヽ＼ﾉ人::.::.::∠´
/' イ/ // ﾉ/:.‐..´...::.......ｰ ::.::.::.::.::.::.:K/:ハ.｢jﾌス::.:.｀:くヽ
／// ／ｲ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.{_j jｧzく::.::..::..｀ヽ、
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ いいえ、なんでもありませんお!!
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼
| （__人__） | ええ、クソ、一ヶ月は時間あるんだ、
＼ ｀ ⌒´ ／ その間に何としてでも急接近してみせるお!!
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
━━━ 一か月後 ━━━
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
._＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::::l￣￣￣￣|:::::||:::::l￣￣￣￣|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|::[||||]::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|＿＿＿___|:::::||:::::|＿＿＿___|:::::|
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ﾊ::::ー‐＿:ェ:-ｒ‐'＿:: --‐'ー- ::、_:ｰ:ェ:_:､::＿::_ノ:::::}
{ `ｆ::￣::; ィ´ ￣ `;;;' ￣¨ﾞｰ¨ェｰ‐ヽ:;/!
{ !:::;ｒｆ,ィミ≧,,､_ ,ｲ! 巛 ;;ﾒ _,,,-ｪﾍヽ:::::|' ,!
∨:;ｲ:;! r'´｀ﾞｰ-≧≦彡 ;≧,,-ｪ ﾆ¨-‐ヾ~`' ,}::::::V
,ィ´ ｀ゞ:;| { ｆ::i:ﾊ '｀ ¨ﾞ; ,. !ﾞ''"´' ｒ,,i::ヽ : !::::::::ﾄ.、
ｆ ﾘ:/;l ー┴'`'ｰ― ´ ｀ー‐┴'ｰ┴ ナ ﾉ::::::::｝ ヽ
! /:ﾊ;:l i f::::::::::f i
l /:ｲ:::::{ i´ | ﾞi .ｊ:l:::::::::} | ・・・・・・この扉の向こうに水銀燈様が居る
弋 /;ﾑ:::::::| ゝ.. 人 _＿_.ノ ./:ﾊ:::::::ｊ ,!
уｲ:::;;;;;;::'. Y ￣ ￣￣｀ヽ ..'..::::::::::「 /
／:ｲ:::::::;;;;;;;;;;,､,彡 ´￣ ` ;; ／'::::::::::::::',_,ノ 水銀燈様、今助けに参ります!!
,.イ::'::::::::::::::::';;;;;;;;;;ゝ´ ｨﾒ ._,／...:::::::::::::::;';
_,...≦イ::::::::::::::::;::;-ｪェェェﾞヽ _,....ィﾞ´:::::::::::::::::::::::;ィ´
,ｒ‐='´‐::´:::::::::::::::::;:ｒ,'ｨ' | k;';ヽ､ ,.ｨ;´:‐:´:::::_:_:_; -−-=ｒ'.:| どうか、どうかご無事でいてください!!
. /;ﾊ'::::::::::::_:_:;::-:‐::_;ｲ ヽ;;;;;;ゝ:'::ィ::::::::::;ィ´;;' ／/ . ,' |
|::l f:l:_:;:-―=＝'¨´ ﾉ l >';:<::::::;:ィﾆ´-‐;ｷ´. / ,' :!
ヽ='‐'´ イ￣￣ﾘｰf::f ｒﾉィ―｀ー'―――--'、＿ !
,ｒ‐-.､ ,.ィ´. 弋ソ 弋_
『オチ』のパートを最後まで組むために、
終盤にお時間頂いてます
早くて20分、長けりゃ30〜40分ですね
今回はちょっと難産でした
. ＼ ＼ ＼ | ,,,--'''''￣ | //＿,,,,,,--┐ ..| ／ ＿,,,...---
. ||￣ /l‐|、-/l...＼┌'￣| ＿,,,,-ゥ/i｀ヽ、 .|ｨ-ｧ| | 「￣ .|
. || ./,' | | |、|￣''''ー-____,,--''''',,,-'''~/ ＼|.. .／／ | | | |
. || //==| |=|/ー-＜￣__,--'' ￣ /. ／／.| | | | |
―--,,,___||_// ┌| |‐---,,,,__￣| | | . ／／ | | | | |
＿＿＿ .||l /| | 'l | | | | ／'''~. | | | |＿,,,,--|--''''
====┐ .||/ .| | |l. | | | | | | | |
|| ||/ .| | '! .| | | | | | | |
|| || | | | | | | | | | |
――||―|| | | | | | |'.―|‐.| |-,,,,,__ |＿,,,,
|| || | | | | | | | | |--''''￣|'''''--
|| || | | | | | | | | |‐-,_____|
|| ﾛ(()==| .| | | ＼| | | | |｀''--
|| || | |. ／ .| | | |＼..| | | |
|| || | |.／ ／ .| | | ＼| ＼ |,,,,....--- |----
|| || |／ ／.. .| | | |＼..| ＼ ＿__|,,,,,,,,,,
/ / /
/ / /
/ / / ／￣￣￣￣＼
/ / / ,／ﾞ￣"'／ ＼ 水銀燈様、ただいま助けに参りました!!
ﾞ ﾟ'X. / / / ／ ＼
＼ `─-､' / | |丶
/⌒'ｙ"｀ヽ.＼___＿__,,;,/ r''＼ | |. :::::＼
/ﾞヽ(_,X., ﾞｒ､＼_ | ＿) | |. : ::.:::.:.ヽ 御両親は貴方の身を一身に案じておられます!!
/ﾞ`‘,' _ /､＼_,〉 . : ::| く | "ｰ､_ ､_,ノ'′ ,|. : : : ::::::,r'ヽ
￣⌒ｿ`;、i : , ': : : : : : : :! ＼ | （ ●） （ ●） ,|.: :: :: : ::::.::::ハ お父上はこの一ヶ月でげっそりやつれ!!
,r''ﾞ,r"⌒ﾞヽ;_:_; : : : ::::| : ::;;＼} j、 /.: :: :: .:::::::::::::.::i
::;;" / `・､_::::| : :;: : :,i:} ヽ _ ﾉヽ＿__ノ ,/ : : :: ::: :::::::::::.:::'､ 御母堂は、領内の兵を纏めていらっしゃいます!!
_!_,r′ :ヽｊ : : :;;::.／ ヽ ｀ ⌒ ´ /: :: :: :: :: .::／ .:::::::i
{、 _,,..，`-､;;:/ l￣￣ﾞﾟﾞ￣￣￣￣￣”ﾞ`'''" .:' ..::::::::::|
`r:: ,;'" ''ﾞﾟﾞ￣⌒ヽ、.,,__＼ ,; : ; : ; : : : : :`'':; , ' ..::::::::::::j いろんな意味で、早いとこお屋敷に戻られますよう、
{: : : : ＼ ￣￣.:'⌒゜￣ ﾞ`'': :: :/: : : ..::::::::::::::'| この勇者やらない夫が、
＼::::::ﾞヽ. ;、 、 ＼ ﾞ' 、 ,r:: /: : : ..:::::::::::::::';;;| 全力を尽くしてここにたどり着きました!!
＼::::ﾟ、 ﾞヽ. , ヽ. ヽ ﾞヽ `・､,_ /: :/ ..::::::::::::::::::::::i
＼::::ﾞ,、 ｀.､ , . : : : ､ ＼ ヽ, /: : i ..:::::::::::::::::::::::::::::i,
/￣￣￣ ー― --一 ﾌ
/ ﾃﾉ __,, -――‐ｲ
/ ~了_ -‐ ",ィ ,ｨ彡≦―>ヘ、 |i/} ／lノ} ／l
ヽ 《ﾐﾂ彡",ィ彡"／ﾄ、l くﾊ＼>､＿ }:::::::::::::::::ﾚ´l／ l＿ ノl
` ﾐｼ彳彡" ／ l:.リ斗ナl :.l ＼:.ヽ＿＼ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣ ﾉ
《彡 ／l| :.|'´,ｚ≠ﾃl :.l:.:.l:.￣.:.､ ￣ヾヽ、|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ ／ﾑ孑ヽl ` ´ /.:ﾉ .:.l:.:. :.ヽ、 ヽ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::√ やる夫、どぉ？
´l .:.:ﾐｧゞ冫､ ノ, ィ .:l:.:.:. :.:.ヽ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
ヽ.:.:.ゝ -一' l .:.lﾝ`､＿ _ _ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<
Y~个::...._ , .ｲl .:l;;;;;/ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿ ＼
ヽ:.:.:.:.:.:.:.７;;;;;/ .:/;;;;;;l ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼￣￣ こういうのも作ってみたんだけど、似合う？
ヽ:.:.:.:/;;;;;/ .:/;;; ;;ヽ、 ヽ::::::::::::::::::::::＜⌒へ}
＿＿{＼＿＿＿＿冫:/;;;;;/／;;;;; ‐- ヽ 、 ヽ￣￣ ー―`
,ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::／ {;;;;;;;´;;;;;;/;;; ;;;;ヽ.＼_>、 ヽ::::::::::::::.:.ヽ、
＿ﾌ:::::::::::::::::::::::::::::::l /;; ‐-､;;;;i;;; ;;i;;;;;;l ヽ ヽ::::::::::::.／
>::::::::::::::::::::::::::::::::::l / ;; ;;ヾl;;; ;;;;l;;;;l ヽ _ - ￣ ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::l / ;;;.ﾄ、 ;; ｲ ;;l >' ヽ ・・・・・・うん
~~￣/:::::::::::::::::::::::::::::l .{ ;;;; !;;;;` ー 7;; ;;八 ,イ ヽ
j_:::::::::::::::::::::::::::l .ゝ ;; ;;ノ;;; ;;; ;;; ;;; ;;__ , ／ l ＿＿＿ ヽ 似合いすぎるくらい、似合ってるお
ﾉ:::::::::::::::::::::／l 〒t. ´;; ;;＿＿ｨＴ￣|´ l ／ ￣ ヽ
/::::::::::::::::::／ l l ／ﾌ~ ﾐﾍ ﾐレ イl l / ;; ;;l
ム,:::::::::／!{ ! l／／</, ><´;;; ;; l|l l / ;; ;;l
ﾑ ﾍ/ ／ ／／ `< _r一ｲ;| . ＼;;;.;;/l ヽi ;; ;;l
/ ／／/ /;; ;;|彡|;| ヽ ＼/ l ! ;; ;;l
／ ／／／ ＼ ;;|彡|| l .ヾ ;; ;;l -‐ ￣
／／／／ ! ＼~/ l ヾ ;; ;;l ／
_ ィ／／／ ヾ､ヽ､ i! ヾ ;; ;;l/
}､ `y´ハ l `ヾ､ヽ､ !i ヾ / ＿＿＿＿
!_ニ{ /／ l `ヾ､ヽ､_ - = ＼ ヾ l ／::. ::.
ヽ彡ｲ l `ヽ､;;; ;;; ;;＼＿＿_＞､ l ／::. ::. ｕ
| | l ￣￣ ﾉ ＼ l ／::. ::.u
| | l l ＼ ／::. ::.ｕ やる夫
そして肝心なとこでシオシオのパパン……
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''-､
／ ＼
/ U ＿＿ ＿＿ ',
/ ＿＿＿ ＿＿ l
l （ ● ） （ ● ) .|
| u. ￣￣￣ ￣￣ |
| |
| U （ 人 ） |
| ｀ ┬‐ ´ ｀ ┬ ´ | 『 』
l ￣￣￣￣ l
l .l
l .l
', ,'
＼ ／
＞- -＜
,,-'" ヽ
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. l | | |
.| | | |
／.:.:.:.:::::::::::::::弋辷ソ::::.｀`ヽ
,.ｲ.:::::::, ． "´ ￣￣ ￣｀`ヽ::.＼
//:.:::,r'´ `ヽ＼
,. イハ:〈 , ', ｀`＼
く ./l1 |::|:i .i l:. l .:.:.::::.:.ヽ
V .:l1 |::|:|l:. .::|i .:.:l.::i .:l .::i.:::!:::| |:|
/. lレ'ノ.:|l.:. .:|| .:.:|:::|:.:. .:.::!.:.:.:ｲ.:::!::::!:::l |:|
./.::! !1 i |l.:.:.:::l:| .:.:l.::|::.:.:. .:.::/.:.:/.:!.:::!.:::!:::l l::! ・・・・・・あんた誰？
/.:.:.:| |::| i ﾄ､_.:_|:ﾄ､.:ﾄ､ﾄ､::.:.:.::::/l::./_/:.:/:::/::/ ﾘ
./ .:.:..:| |::| i | ＼仁lﾆ=心ﾊ.:.::/ｨイ l/｀/.::/.:/ ′
/ .:.:.:| |::| i | 弋_辷'フ` ';/ ィﾁ斗l/.::/イ
./ .:.:.:.::! |_| i | ￣ ￣ !:／ .l ノックもせずに、私の寝室に乱入して何のつもり？
.:.:.:.::! | l l , ,:::| i
.:.:.:.:.! | l |＼ _ .._′ /.l::| i
li.:.:.:.:.! | l l::::.:.ヽ､ ´ ..イ.::::l::| |
li.:.:.:.:.! | l l::::::厂 ￣|ー- ＜::::::l::::.:l::| |
li.:.:.:.:.! | l l::ノ.:.:::::::ノ.:Ⅹ:＼|::::::l:::.:.l::| |
＿ノ￣l .:.:| l l.::::::::／.::::::八:::::::|::::::!::::::!:| |
＞――――――― 、
/
|
＿＿＿＿ノ ﾍ＿＿ | 何のつもり、じゃないですよ!!
＿＿＿ |
' ｀ '￣￣ `
0 0 俺、ローゼン公爵閣下から、
＼＿＿ ' ｀ ＿_/| 御息女の捜索依頼を受けまして・・・・・・
U / ﾍ
｛＿＿＿＿人＿＿＿_｝
| ＼| | っていうか、『私の』寝室って何!?
| | |
＼ L＿＿＿＿＿＿」 ト 、 ここ、魔王の塔の最深部ですよね!?
＼ ――― | ＼
｀ー―――――― ' Y
＿＿＿_
／_ノ ' ヽ_＼ それもまあ、間違いでないかなー
／（≡） （≡）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ っていうかさあ
| |r┬-| |
＼ `ーlj'´ ／ 『二人の』寝室っていうのが一番正確なんだって、察してくれお!!
,.イ 芯ミ､Y三≧=-ミ ､＼_
／ｲ｛ヽrりノ }＝＝―--≧ミ､｀ヽ
, ／三＞､＿／ ヽ ヽヽ. ＼ヽ＼ ､ ､ヽ
//ﾆ ／ノ´ i | | | | :! :i :＼ ＼＼
// ／}´// | | | ! | | ! :| | ヽ＼
,'/ /ノ / | | | | ! _|__j_,.L ! | | :N
j/ :| :| | | jﾊ|´/j_ハ｜ ,| | | :|
i | i| :| ﾄ、 !'´ ７j/_,. =≦L /:| / /j/
| | | ﾄ､ _」_ヽ | /,.ｨfr升刈「７ |/ /|/ もう、やる夫ッたらぁ♥
| | | _イ_ヽ┼ヽ＼ ! 〃 ゞ宀^ j/ / :!:∧|
| | 「ヽ「,.ｨ弍ミ | j/ 〃// / / /´ |!
| | !_,.ｨ杙ﾋメ |/ ` j/ / |
八 | 「￣＼〃//ノ ,.-一' ' ! !
./ ＼ :| :| ＼ ´ ´ ,ｲ | | そういう恥ずかしい事、さらっと言わないでェ♥
./ :/ヽ! |＼ ＼ ／ | ∧ |
/ :/ j／￣￣＼ ＼―‐＜ ! |∧ 八
./ :/ / ＼ ＼ | ├- ､ ＼
/ :/ / | :iハ{ 八 ! ＼ ＼
./ / | | :| |`ヽ ／ヽ! ＼ ＼
/ / ,.! ij/| / ヽヽ. ＼ ＼
／ / / | | j/ , `ー- ､. ＼ ＼
. ／ / / /:! | / ` ､ ` .＼ ＼
やる夫のモノは私のモノ
＿＿＿
｀"''-..,,
ヽ、
. '.,
|. '.,
| |l 、＿＿＿ ',
| || ｀',
| ||| .',
| ||||7-――-、/
| ||||l {l|l} ){
| |||||≡≡＝'' | あのー
.|.||||||||| | |.|| |
||、|||| | ||| .|
ヽ|| | ||| .| もしかして、俺ってお邪魔でした？
,.、 } .||| .|
-‐''"´ ｀''‐┬''" .|
‐-u-――‐┘ |
ー―― l
ノ
_,,..-＜
,.． -―_r,.-v‐_-_ｧ､ __
／ r/:./.::/ｧ´ ､ , ｀ .
′ ／ L':./:.:/ｧ l! ヾ ＼
/ / 「_ 水_フ / / / ! l l !
.′ / 〃/:.:|!` /j∠j/j /| l! ! │
.′ .′ 「_jl＞＜フｲ/__' `く/_/jリ l
_ _ _ ＿ _ / / / ∧! |||| | l ' ､fijﾊ /x' / '′
(＿l j_ r_z_ヽ＿ / / .:: /l |||| | |i! ::::::｀ fiTイ
ゝ| 〉‐､'ー‐' ） . '′ . :::::// |j`Nヾi ｨ::: │ まあ、ねえ
. ゝヽ r‐- ｲ／ ／ ::::.／ .イ | r__､ /⌒i !
` T`─ | _／__ ::::／ ／ |: | ／ｰl | !
. / ! r-─ｫ -‐:: :::::::: ｀ヽ-−' 三ミ|:: へr‐ ´ . ｲ | 気ぃ利かせてくれると、嬉しいんだけど？
（ ﾉ ＿.j / / ::::::::::::::::/!::::ll ＼三fl三|:: ト_j _ イi::り ,!
f⌒Y'´ |/ /| :::::::::::::::::i ::::::|! V lj三|:: /::| Y '⌒ヽ|,|/イ ! で、お父様には適当になんかいっといて
ﾉ γ⌒ V rイ:::::::::::::::::::::::::::::ﾊ V／,!/ : :|: |/ ｀ ｧ:|
r-‐ァ _ノ!∧::::::::::::::::::::::::::/:::lぅ 〃 /| : :::|: | ＿ _ /::! ! そんなに心配しなくても、
| ヽ / / j:::::::::::::::::::::::::::）:::!ぅ ヽ ' | : :::|.丁 ト‐〈::: ! ! 適当に帰るからって
∧ ＼,＿ノ _ノ|::::::::::::::__ ::／:::: トー ､） ヽ:::::| / ／⌒ﾝ
r′ ＿ノ _／ ∧:::::::イ:::::::::::::::::::|ァ ﾉ´7ｰァ「￣ V⌒Y ／ |
| γ ,’:::／::::::::::::::::::::::::::|ァ rf@jｩ 〈!::| | `ー､:| お母様の方には、
| ／ ハ,．::::::::::::::::::::::::::: : |ア 〉:::::| | /:::| 『水銀燈は今本当にやりたいことを楽しんでいます』
ヽ ´ ノ::::::::::::ゝ ::::::::::::::::::|___ イ:::::::::! ! '’ ／:::::| ってのを付け加えといてくれるとなおよし、かな
i ! .!
|i | i| ・・・・・・わかりました
| ﾞ!..|..!ﾞ |
|.├|┤.| で、そこの人 いろいろキツそうだけど、頑張ってな
Y.! | i.Y
､`!ﾞYYY'i´,
`!ﾞYYY''!’ 大丈夫よぉ
. `!¨Y＾Y¨!'
. ｌ''' '''''' '''ｌ これ、やる夫に押し倒してもらうための、下剋上用なんだからぁ
i;;;; ;;;;;; ;;;;!
i:::: :::::: :::::!
. i::::: :::::: :::::! え、マジで!? それ、強引系のイメプレ衣装!?
i::::: ::::::: :::::i
}i!!!! !!!! !!!!{!
. |!!!!! iiiii !!!!!| そうよぉ？
. |｣｣｣ 凵 ｣｣｣
iLLL|ｒ:i|_l_l_li やる夫、『生意気な女をお仕置きする』って好きでしょぉ？
|i!!!! i!!!!! i!!!i|
. ヾiiiiiiii ﾚ'ｘ| iiiiiiiﾂ なりきってあげるから、頑張ってねぇ♥
!:… |仝| …:!
. };;;;;;├‐┤;;;;;{
{ﾖﾖﾖ mm ﾖﾖﾖ} が、がんばらいでか、水銀燈ぉぉぉぉぉ!!
iiiiiiiii llllllll iiiiiiiii|
||||||| iｉiiiiii ||||||
!!!!!!!.l|||||| !!!!!!! やぁん、まだ早いぃ♥
・・・・・・ぼく、かえる
ﾊﾟﾀﾝ
. -＝;ｧ= . =-ｧ‐ ,ｨ ／)
（_ノ ‐〃‐! （_ﾉ〃 /}} /
p ／´ p ／' p / {{/
｀¨ ｀¨ ｀¨
∨/////` .､ ∨/, --‐`'‐‐-'‐└- ,,
. ＿_ ＼///__/_≧´////,-､,-‐､＿,-‐‐､/`ｰ--､
. ////`ｰ////////ヽ／////////////i/////∧
. ヽ､_/／ i//r'´//,'´////////////// l//////∧､
. ≧ ､}// l/ ,///,.'////////////ノ / i }∧////// !
. ＜//,'//!/,///!///////// ｲ ／ / / ',/i////// l
. ___＞i//i/,'///l////ｲ//／;／ ,' / ! ﾊ///// ! 女の子の服の嗜好が
. -- ﾆl//l i/// l, ' ﾑ/／._ ' /, '. --‐ﾘ､!/////.l
. ,-‐‐ !//!.!///.!. ' ￣￣ .｀ /' ´ ＿__' l/////.|
. ////',/ l////.l.z=====ミ ｲ丈ソ アヽ////i
. ///.人/i//// イ丈zｿ_, ` }-‐ -{ `ー-- ' !/// l
. ／´,ｲ//l////.|､` ￣ ＿ ﾉ i: ゝ ＿＿＿.ﾉ///.ﾘ なんか、色々とおかしい気がする
/.ｲ//.i////ﾄヾ￣￣. |:. ﾘ`!i////,'
. //,'//.∧///iﾍ`ヽ / ﾘi///,'
. ,'/ ,///i/.i///l.∧. ー--─ ‐,‐' ,'///.,
,'//./!/ !///!/∧､ ` ｰ ´ ／/// ,'
. !//,' .l//∨/ l/ ∧.` , .' ;//// ,'
i/./ l./!/',//',∨∧ ＞ .／ !ﾘ'i//,'
l./ .i' .l/ ',//', },'＿ - ､ ￣, ‐-- └ ,'/,'/l
l' ! !/i ,//.', |＿ | ＞＜__ i´＿i ,'/,'//!
l/! .',//.,ト-≧-‐´r‐､f `' 〉-‐!;/,'//.l
∨ ',//',ヽ__! l ﾙ__ !,. ', /ｲ//i
′ ′ iｉ :| i ｉ ヽ | |
i / :i i 爪 :! | | ｉ ii | i ｉ | |
| ′ ﾘ j i 八.{ ﾟ'*､ |.｡o≦ハ :ii :| i | | |
i/ : :ﾊ {∧(≧ﾊo｡_i ＼.从ｘそミ､)ハ i :| i | | |
〃 i: :入_≫=ミ、从八 〃'ん)刈 )) / ' 个弌.. | | 最初は自分のために!!
′ l:i:| ::.〃ん)心ヽ j／ 乂:.:ソ 厶イ 八jﾉ⌒ |
i .:j从 ::i 乂:.:ソ .:::::::: ｉ i厶イ^弐 ′
f'⌒≧ﾐく厂ヽ 、 :::::::::. ′ 人! ￣} / ノ 二着目からは二人のために!!
| .:' f'ヽ尓 :}｀∞≧=ｰ ,.ﾍ . ｉ:: i二二厂:. ¨´
|／ ノ 人 Ｌ∧ ∨ ﾞ*｡ ¨´ イ′ |:: | ￣〕､
| ´ ／ 人)..〕 . Ⅵ '*｡. ー＜ ／ /|:: |二二 厂 ﾞ:. 二人の愛が高まっていくのに応じて、、
∧ く_,ノ｢ ﾞ. ﾚﾍ ,≧≦ /| |:: | ］ 、 次第に用途の広い衣服を仕立ててるってことじゃないですか!!
, .:∧ ヽ.L.... ｉ ::| ﾞ. / ｢八∧ ," | |:: |二二〃
／.:〃∧___ Vい_ | ::l 幺/__,l￣i厂ﾞ / | |:: | ＿〔 ′ 趣味と実益の両立って素晴らしい!!
,:｢￣￣￣厂 /≪' | ::| /厂i./｣___l厂｢ ＼ | |:: | ＿/ /
／.:| / , / | ::|／｢厂ｉ厂厂}厂}厂i｣i| |:: | 「 ...イ ってことで、続く!!
実益w
服破いたりするプレイは厳禁なんだろうなぁｗｗｗ
今回も面白うございました。
今回みたいにエロ方面じゃない方向から相手と意気投合する話、良いですなあ
_＿＿＿__
. ´ ｀ 、
／ ヽ ほい、本日の投下は以上ですよん
/ 、＿ ＿_, ' ,
.' ヽ ｀ヽ ｨ´ / '. 長のおつきあいと合いの手を、どうもありがとうございました
＿＿_' ｀ ー" `ｰ―′ i､
′ l ヽ 返レス返して今日はお開きと致しまして
￣￣｀ （ ＿＿__ ） ;ゝ ）
. ', ｀ヽ── ￣ノ ,' ／
､ ｀￣￣ /つ⊃ 明日はとりあえず午前の部で『西遊記艶戯』
.. ヽ ／ヽつ
｀ ｰ- ､ ＿__ r '"
. | │ | │ 午後の部は欲望の魔法使いか、
Y⌒ー─ ′ノ えろい昔話か、かな
｝ 厂￣
｀ｰﾍ⌒ヽ
｝ー′ じゃ、お疲れさんでしたー
共通の趣味があると話が弾んで相手とめっちゃ仲良くなれるよ、って感じの術。
銀ちゃんの台詞修正
＿＿
__r'yヽ´ゞ≠､___ ｀ヽ､
,ｲ::ゝ≠'::::::::::::::::::::ゝ-､ ＼
/ゝ≠ゞ≠ゝ〆≠x､_:::::::>＿ ヽ
y'´ ､ l lゝ〃{jx 》 ヽ
/ / l ｌｌﾑ斗-l lヾ〃ヾx､___, ヽ
,' / ! ll l/ィﾊﾚl 《 l ￣´ ヽ こ、子供は親の盆栽ではありません
,' ;{ l l-､ﾄ､ l､/ ´弋リ/ｲヾxl ＼
l 八ﾄ､ l ﾍ'示､ "´ l l 、 ＼
ヽ.＿ヽｰ ､ ヽ!ヽヽゞ',, , ﾍ , l ! ヽ 、 ＼ ヽ
￣二ﾆヽヽ ,ﾊ|:::::::::::､ ゝ ﾉ ,.' .l l ヽ＿ ´｀ヽ ヽ ヽ 教育方針をしっかり確立させておくのは、
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::/::::::::::::::::::ヽ ‐- '.,＜l /:::::::::::::｀､ / そりゃあいいことだとは思いますけど
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､l'.::::::::::::::::::::::ﾞﾚ'/lＹﾐヽ{_／::::::::::::::ヽ /
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.:.--ヽ:::::::::::::::::::::;fﾉｌi 斤 l|:::::::::}:::::!／:::::::::::::.
/′ ／-‐ｧ::´::, ヽ::::::::::::::::'.､ l｣ |/ ヽl|::::::ヾ／::::::::::::::／
／´ ／::.::／ノ ｢`'､:::::::::::::｀､_ｒ､,_,､､r､l':::´:::::::::::. ´ 度を過ぎた教養のつめこみは、
／´ ／イj/ｲ' l::::::::.､.::::::::::::::＼ ,. '´::::::::::::::::, ′ 害悪であるとか思いませんこと？
/' イ/ // ﾉ .,ﾊ::::::::::::､:::::::::::::::: ヽ::::::::::::::::／|
,. -――――一'´::::::::::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::::／:::::::! ＼ ＼ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::::::::rヘ.:::::::::::::::::／､::::::::::| ､ ヽ ）ﾉ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠二 ､_ﾉ.＼_,＞ー‐´j/´⌒j::::! ＼ ヽ ／
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_r〜'´ Y^ゝ j_∠｀i ´ }ｿ ヽ ）
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::./｀ ｀¨´7 ., , /:::::::｀ｰ､_ﾉ､,ｰ´ ﾉ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧｀- '／／／/ ＼｀::::.､ ´
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ｀ｿ_rァ´ ＼::::｀::..、
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l｀-´¨｀-´¨｀-´¨｀-´ﾞ＼::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ∨:::::::ﾍ
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/｀-´¨｀-´¨｀-´¨｀-´¨｀-´ｌ::::::::::::ｌ
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼
／ （●） （●） ＼ いえ、あの、もう遅いですお
| （__人__） u |
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ 本音爆発タイム、しっかり拝聴させていただきましたんで
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | |
/´ / ./ | | |
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
>>402
大概、男勝りなうえでお馬鹿か切れ者かなのが銀ちゃんってイメージあるけど
時々、天然系お嬢様タイプ居るよね
あれはホントに破壊力あるよなあｗｗｗｗｗ
>>422
ラインハルトのオペラ鑑賞に随伴したのは、確かビッテンフェルトだったはず
人選間違えたとしか思えんよなｗｗｗｗｗｗ
>>426
うん、まあ、そんな感じｗｗｗｗｗｗ
>>430
かーちゃんは鉄の女タイプだよｗｗｗｗｗ
なんでかしらんがシーマ様イメージしてたｗｗｗｗｗ
>>432
親父をこき下ろしてたことがばれると、かーちゃんに叱られるから怯えてんのｗｗｗｗｗｗ
親父の方は敬愛しつつもちょっとうんざりな感じだけど、
かーちゃんに対しては、逆らうなんて思いもよらない感じでねｗｗｗｗｗ
>>440
そゆことですね
何も考えないでいい、思ったままのバカ話できる相手、って言いかえてもいいかと
>>455
まあねー
幼児の頃は『お父さんの、お母さんのお手伝いするー』って張り切る時期あるっしょ
そういう時から馴染み始めて、『才能なし、興味なし』って自分に見切りつけるまでは、
家業には関わりますわな
>>465
銀ちゃんは聞きたい、やる夫は教えられる
いい感じのデートだよな、これｗｗｗｗｗ
>>495
そうだな、『私の寝室』って、ジャイアニズム発露とも取れるかｗｗｗｗｗ
>>508
そういうのやりたいとかのために、破るプレイ用の服作るに決まってんじゃんｗｗｗｗｗｗ
銀様の投下乙でした！！！
やる夫、親の手伝いというか仕事の真似に熱心だった時期もあるのね
見切りはまぁ跡継ぎじゃないからって気楽さもあったのかな
＿＿＿＿
. ´ ｀ヽ
／ ＼
/ ○ ○ ' ,
.′ ', もうすぐ予定の時間なんじゃぜ
i (ニニニ) i
{ }
,(´(￣人 !
(´(￣) ｀ ー ---- 一 ´(￣)｀)、 ,'
(￣)｀) , ′
ノ
＿＿＿＿
. ´ ｀ヽ
／ ＼
/ ○ ○ ' , 皆、安価の準備は整っとるかね？
.′ ',
i (ニニニ) i
{ }
,(´(￣人 ! お時間になったらこのまま開始するから、
(´(￣) ｀ ー ---- 一 ´(￣)｀)、 ,' もうちっとだけ待っててね
(￣)｀) , ′
´
━━━ 妄想炸裂シリーズ ━━━
.
『欲望の魔法使い・やる夫の股間はストロンガー』
Take 09
.
次は誰を狙おうかなぁ
/ 7／ヽ＿
ニニニ ＜二{ /´ ／ｘ＜ ー 、
／ ´ ／7 / ＞ ヽ三 ヾ / ＞=ﾐﾄ､
／ ´ 〃 { 斗 =冖=‐＜／⌒ヽ´ ⌒ヾ、
// ＞ ´ ヽ＼ =ミYニ＝- ∧
′ ／ ／ ／ ヽ || ヽr ┐ ＜⌒ヽ ∧ 十八時だよ、全員集合!!
〃 / / / 〃 l| || ｛ ０r‐､ ハ ヽ. }
|| ' / l| i! l | | ﾘ └｛ ０ } Y ,ﾊ l }
|| ｌ ｉ ｜ｌ| ┼ 、| / / ,′ /＼´ヾl l|人_レ′ 毎度おなじみドタバタ恋愛喜劇、
|| ｌ | ｜ｌL厶 | / / / ／ / {ミｿ l| ! いってみよぉー!!
, _ |! 乂ﾄ､ l| 沂ﾐ、 厶イ∠∠厶ｲ ﾊ/｜ | ﾊ
／ ,ｲ_ .､＿,ｘ彡ト. lヽ{ 弋ソヽ／ .ィ行ミX / / ﾉ ｲ.イノ
./ ∠ﾍ ヽ、 .〃 ∧ V| | 辷ソ ／ ∠、' /,ノ! ｝小、
ヽ| ､--､＼}､ l{ ノ ∧ '} ﾄ､ ′ ∠ イ ノ 〃{八( 人＿ ってわけで、お話の前提条件は以下の通り
.! ／ニ＼} ヽ 八（ Y: : : : ＼ ` 一 ｡〃 ｰ'´｜ l{ ヽ ｀丶、 ヽ
. { -'´こ＼! i 丶 ＿, ＜l//、| ｜｜八 乂 ヽ ﾉ 『やる夫は・・・・・・』
. ヽ￣不ヘ_! ﾟ|. ,,, -―‐ ''´/ / ／! ! }ー┴┴くハ、 ヽ ﾄ､ }
＼ | /ヽ弋 ;::.::.:／/┴ ﾆ￣￣￣.| |/ .く ﾉ /〉ヽ乂ヽﾊ 『王都の老舗の呉服屋の三男坊』
. ､ |. /:::::::::::／ ,レ'´:::::::::::::,r"'x *::i .ヽ // ﾉ 八( 『数年前まで、実家暮らし』
.ｉ .l. ,'::::::::Y'´ ／:::::::::::::::::::､ -―― │ヽ .＞､ / ） 『家を出た後は冒険者稼業（魔術師）』
.| .| ,':::::::ﾝ ／::;;;;(:;;*;:', -' ´::::::::::::::::::,.ﾐ'ﾐﾐj/ﾍ V 『邪神パゥワーで、魔王にジョブチェンジ』
.| .| : ト､_ ./ ／::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::,;:' ﾐﾐ, 'ﾐﾐﾐﾐ:＼
,|: __,八_｡:ヽ/ ／::::::::::::::::::／"`ｰ'｀ ;:*::; ,'::::::::::::⌒)ﾐﾐ;! ﾍ 『現住所、人里離れた古塔』
/ | く.,r=l lﾄ､ ＼)-､::.::.::.／::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::! :| 『邪神パゥワで初恋の女ＧＥＴ完了』
∧ :| |( ⌒'´ ヽ'’ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ;:::':::::::,-'"'-,:::::::l | 『煩悩炸裂タイム開始、秒読み段階』
./. ﾍ| |(. ﾍ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::';:,-､/;::' l !
/ | /|( l ＿＿:::::::::::::::::::::::::::/＿::::::::::::::::::::::::::::::::l! 『でも、ひと月くらいしたら勇者がやってくる』
..l":; ;,' ,ﾚ' ||(__ ! ｀' ‐- ､ ／ ￣｀ ｰ-::::::::::::::::! 『逆立ちしても勇者にゃ勝てない』
｜";, || //ヽ >､- ､＿＿＿}/ ､;:*:; ::.::.::.::.:／::.::｀:.､ :l 『悔いが残らないよう、好き放題してね』
｜ , ,,､ iV/i ;;;:＼ / { , ‐ ｀ヽ / ｀ｰ ::.::.::.,:.´ :::.::.::.::.: :/
// / / / | ﾄ､{ ∨ヽ ヽ
. // / / | l. | | ,.ィ ￣ |｀ヽ:.. ! :.
// / / .' | |八 |ﾊ |!＼ }ﾘ Ⅵ l |ヽ }.
. // ' ' :. | | { ヽ. ﾘ{.! } ,ｨ≠ﾐ､ | ∧{ ﾘ i ちなみに、今までのえろ動・・・・・・
' ′ | |!. | | |イi∨ ＼__| || ´ | ; | ﾘ :.
| | | |:. { {: /{i从i ＼ } ﾘ :.:.:.:. | /ｲ ,∧ :.
| | | | { ∨ '， ', ,ｨ⌒ ｀ ' ､ }/ﾑ} | '， じゃない、愛の記録のお相手は以下の通りでございます
| | /｀ヽ '， ヽ }从_{! _,...イヽ /イ_,/ { ヽ
{ { {⌒ ' / } ＼､ :.:.:.:.: ／ｲ,.f ⌒ } ｲ :. ＼
| | |＿ ∧! ﾄ､＼ r ､/ Y ヽ::/: : : : / / {_{ i ＿＿_ ､
ﾏ{ ￣ ヾ､ ＼〉 ､,｛ l{ _人 ｀ ー‐ ' ,:' |∧ {,ィ//////}_ ＼ 参考にでもしてくださいな
＼ __〉 ﾄ, ヽー ＿／ //∧ {/////r_//7 ＼
/// }∧､ ｀ヽ///＞- ､ ∧/ ∧ ∨////｀∨ ｀ヽ
, {イ{ /Y^}⌒ヽ､_ ∨/// / ,∨/∧ ∨ ヽ ＼
／/ / ,.ｨ^}人{_,.-- ､_ } ＼_/,ィr-､,.ｲ//∧ :. :. :.
／ { ｛ ' ,〉-､! |//／╋┼,〉////∧ :. } }
／ | / ／ }〉ｰ- ､ }ｲ╋┼╋///r-,/ } ;/ | |
/ :. { ／ }!ﾏ |╋┼╋/// / /ｲ | /
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いのようです』
柏崎星菜（お姫様）、
明堂院いつき（王子として育てられたお姫様）、
プレシア・テスタロッサ（皇太后）、
ナナリー（王女）
アスナ（姫騎士）、
メディア（宮廷魔術師）、
神裂火織（法王の娘）
高良ゆかり（王子の乳母）、
セルベリア・ブレス（将軍）
浅間智（冒険者兼巫女）、
シャルロット・デュノア（国王の娘だと発覚した幼馴染）
アナザーブラッド（国王の妾の娘）
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いとして帰ってきたようです』
C.C.（国のお抱え魔術師）、
高町なのは（魔導騎士団団長）、
先代巫女（護国神社巫女）、
葵喜美（昔なじみの皇女）、
涼宮ハルヒ（自称勇者）、
雛苺（寵の薄れた王妃）、
武蔵（行かず後家のメイド長）、
四楓院夜一（暗殺ギルドのギルド長）、
ヴィータ（近衛騎士団の一員）
シルヴィア（女王様）、
坂本美緒（国の将軍の娘）、
紫苑（属国からやってきた、人質同然の王女）
『やる夫の股間はストロンガー』
古手川唯（御国の大臣の娘）
メアリ（隠された、女王の双子の姉）
ルイズ（一目ぼれした大貴族の娘）
雪代巴（東方からやってきた武家の娘）
ラクス・クライン（国教教会の女教皇）
T-elos（王国開発の人型決戦魔導兵器）
御坂美鈴（実家の商売敵の家の未亡人）
水銀燈（公爵令嬢）
以上、登場順
出展作品省略
＿ ＿_／）
（＼＿ _ 〃⌒＼ ｘく＼ ＜
＞､ _| ｢｀丶、 |i ＼ ,／ ├'￣￣
. ￣￣L| ＼ ァ'＾{ﾍｰ=ﾐ ／ ／
丶、 ＼. / / / jハ ヽ j／ ／ 以上を前提として、お待ちかねのヒロイン安価!!
＼ 丶､__l {＼{ /／∨N_／|i ／
＼ { 八 Ｙﾋ7∨ﾋ7Y リ'´ ||／
＼ 人 ゞ ｎ ''ﾉｲ '|| 『やる夫が魂売ってまで追い求めた女は誰？』
>､∨ | |＞L!＜| | ､ｲ ||
／ /＼ 〈| |∨Ｙ'∨| |∨ | ノ' 条件は
／ / / <| |{⌒f⌒}| |│ ＼ 『やる夫ＡＡ録ⅡにＡＡが豊富にあること』
／ ／ / | |く/lト､>| |人 ､ ＼ ＿ 『同上、固有えろＡＡがあること』
. ／ ／ ∧ ﾟ| | || l人 ＼＞'´ ｀ヽ
／ /／ /| | || ∧/7ア ノ' ﾉ＼ 上記二つを満たすうえで、
／ 〈＼>､ /l人|-/ﾍ /// 〃 /＼ } >>１の知識とインスピレーションがヒロインを決定します
{／| ／{ ∧ /＼_//╋L／ | | / /' |∨
. | / ∨ ∧_/ｌ╋ｌ╋ｌ╋╋l_人＼/ ｲ＼ | ある程度以内のお時間に推薦されりゃ、順番はあまり関係なし!!
∨ / 〈ｰl╋ｌ╋ｌ╋ｌ╋∠.,,＿／ ／|人 ∨
/／ ｀T⌒┸‐'T¨ rイ ／|／
| {::{二{ さあ、レッツ・推薦!!
'.＿_,,,ノ| }人ノ|
ﾏ____ノ| ＼___} 『キャラ名・出展作品名・職業』でお答えくださいな!!
{. { ｀´
'. ､
' ｝
＿
. " ｀ ､
／ ﾞi 、
/ ｌ ﾌ
i′ i!＿_ ＼
〈 ＜ ￣ ｀ ヽ ／
ヽ ／ ／ / | ＼ ﾟ
/ / ,! .j ∧
ﾚ1 , / ! .∧,ﾍ i i ! おっと忘れてた
│| / ＼ ∨ / ／ ヽ! | |
| i ○ 乂 ○ / /) j
.ヾ,ｆ 、_._, ∠ ノ" ＼ Ⅱで規制されている方は、雑談の方に推薦どうぞ
i ＞ _/ 人 ヽ ＜;{ ヽ
| !/＃;＼jノ〈 , ｉ | そちらも見ますよん
ヾ!ﾍ 〉三三三≧、 /| ﾊ !
ﾞ〈三三三彡#j_ノ !／ }/
|>#＃#-/'
|/ ￣ |/
兄の娘、つまり姪
カリム・グラシア（リリカルなのは） 教会騎士＆教会のシスター
なのははもうそういう職業であるよ
マジっすか。確認が足りなかったぜ………
あっ…すいません、確認不足でした…。
／￣￣￣＼
／ _ノ ヽ_ ＼ 初恋の相手の名前は『カレン・シュタットフェルト』!!
／ （＞） （＜） ＼
| ::::::⌒（__人__）⌒:::::l 小さいころからの付き合いのある相手といいますか、
＼ |r┬-/ ／ 絹布の産出で知られる地方の
. ｸﾞｯ /⌒/＾ヽ､`ー'´ ,ィヽ、 平民以上貴族未満のおうちのお嬢さん!!
/ ,ゞ ,ノ , ＼
l ／ / ト > 実家の仕事柄よくそっちの方に行って、
ヾ＿,/ |／ ／ 歳も近いんで一緒に遊んで、そんでもう、
| |／ 結婚の口約束までかわしました!!
＿＿＿_
／ ＼ だけど、なんか知らんが実家からの頼りで
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ カレンが何、かなり強引に王様に召し上げられた？
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< 実家の方も、雲の上からの鶴の一声に、
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 逆らうこともできなかった？
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘! で、やる夫の恋はブレイク決定だったのが・・・・・・
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼ 敗者復活、一発逆転チャンスが来ました、
／ （≡） （≡）＼ ビバ邪神!!
／ /// （__人__） ///＼
| |::::::| | もうこれは人生の全てをベットするしかねえ!!
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i 王様だか王子様だかに召し上げられたとか、
／ ヽ !l ヽi とてもとても許されない恋だなんて知るか!!
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ < そう、今こそ人生最大のチャンスがやる夫の手の中に!!
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ そういう訳ですんで、さっそく!!
。o（゜＞） （＜゜)o 。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 溜まり溜めた欲望を解放してまいります!!
| |r┬-| | て
＼ `ー'´ ／( ｀´) そ 何年かぶりに顔会わすんだし、
／ ＼ﾉ ﾉミ カレンの意志ガン無視で、王宮に召し上げられたとか超不本意だろうし!!
|＼ ＼・ ・ ＼____ノ
＿＿＿
／ ＼ 不本意、だおな？
／ ＼
／ ノ ヽ､_ ＼ えーと、あれだ
| （ ●） （● ）. |
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／ やる夫の先走りだったら、謝って王宮に返すとして・・・・・・
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
＿＿＿_
／ ＼ まあ、とにもかくにも、カレンの人生をカレンの手の中に取り戻す!!
／ ─ ─ ＼
／ -━- -━- ＼ ついでに、上手くいけば嫁になってもらう!!
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ 行動せずに後悔するよりゃ、行動してから後悔する方がいいに決まってら!!
／ ー‐ ＼
あー、もー、わが人生に一片の悔いなしを目指すのみ!!
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
これは一発逆転しないと！
実際こんな状況になったら邪神だろうがなんだろうが魂売るしかねえ
国と全面戦争しても取り返す！
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ちゅーわけだお
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | カレン、久しぶ・・・・・・
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
/ `ヽ
/ X,r'ミﾐヽ,.:r==ｭ､ ',
/ X彡'"´ヾ''"´ﾞﾞﾞﾞ`ヽ ',
i W/ ', .:! !
| .:l ｰ--- ｀ｰ==-‐ l .:l:| |
| ::l! ,r==:､ r＝=ｭ l ::l:| | やる夫おおおぉぉぉぉ!!
| |::ll 〈 ﾋｯﾉ l_ﾋｯ_ﾉ l .:l:| l
|.l.:l::l', ￣ .:i | l:| !
|:|::l::l ! ' ' ' ' ' ' ' ' ! .:ﾘ.:::l
|:|::l::小､ 「 ￣ ) ,.ｲ.:::/.:/!
|:l::l::l:|:::l::>.､ ￣ , イ:::l.::/:/ﾊ!
ﾘハl:l::::lﾉﾊ､｀ﾆ´ |::/:/::/
,r…─-‐ｧヽ::::ﾄ､ ｀7Xく l/´ l/ｰrr──‐ｧ-､
ハ // | ＼ ハ::::ﾊ ／ ! l| ,′ .l
,′i // | /::::l l l| / |
ﾉ l // l /.:::::| /. l| / l
l l // _＿」. /.:::::::| / l| ′ ｀`!
| ', /,.ﾍ 「「￣7.::::::::::| ,//⌒ヽ」|/ l
何年も会ってないのにw
＿＿＿_
／ ＼
i⌒', ／ ⌒ ⌒＼
| つ ／ u ( ○)liiil( ○) ＼ あ、ハイ
| | | （__人__） |
| | ＼ |r‐- l u.／ 確かに、ニューソクデのやる夫君でございますが
| ￣￣ ,- 、 ｀ー'´ ＼
＼_＿＿_ ヽ ヽ＿＿_) |
＼⊂_ /
＼ ｀ー─── ' ヽ 何、やる夫の顔見るなり絶叫するって、どうしたの？
) ＼
／ ＼
／ ／´`＼ ＼
! く´ ＼ ﾍ
＼ ＼ ヽ ﾍ
(´____＿___ノ ヽ ヘ
｀￣ ￣ ∨__＿___｀)
' , '::::::::::..､,.:::::::::::.ヽ 、
,' /´ ﾞ"ﾞ｀｀ ''' ｰ- ､ ', i
,' ,' ｀i : }
,! .:l | :. .: |
| .: ::|-‐'''"´ .,,,_ l: :::: :: | どうしよう!!
| :: :|-‐ ､ "'''‐-|: ::::: ::: l
| ::: ::lt-,=ｧ、 '￣ ､|: :::|:: :::: |
| ::: ::|ゞ-‐' ｴ''ﾃｧ-,|: :::l:: .::::. | あのね、うちが御取り潰しされちゃう!!
l ::: .::l , "'''-‐' |: ::::|::.:::::: |
| ::: .::l:| l:: :::::l:: l:::: |
| ::l :::l::l ｀ ‐- |:: :::::|:: |l:: l ねえ、どうよう!!
l.:::l :::|::.ﾍ , ,-'l::: ::::|::: l.l::|
|::ﾊ ::l:::l:::::ヽ、 , - '´ / :::|:: .:::l:: | l:|
!' l: :l:::lヽヽ ｰ ' ´ /:::::::|:: .::;!:: ::| l:l どうしたらいいと思う!?
l:: :lヾ、 ｀ ､ ,ﾍ:::::::| .::;'::::: :l !|
,.ﾍ :| ヽ ` 、_/ | ヾ::l ..:/::::: l :| ﾘ
,.-'´ |l ヽ､! ヽ /::ヽ l ,ｿ|:;'`ﾞ!::,'| lｰ- __
-''´ ｌｌ ヽ ｀、 /､::::::::',| ,!ﾍ/, ' |/ ､ヽ
|l ヽ / ヽ;;;;ハ ﾉ /'ヽ、' l |
|ｌ ヽ l:::ヽ `､ ヾ 釗 |
__＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 大丈夫、安心しなさい!!
／ （●）i!i!（●） ＼
| u , （__人__） |
＼ .｀⌒´ 〆ヽ カレンが勝手に王宮からいなくなったとかは、
/ ヾ_ノ 全部やる夫のせい!!
/rｰ､ |
/,ﾉヾ ,> | / カレンの実家に累は及ばないようにするから、安心しなさい!!
ヽヽ〆| .|
_ . . -‐‐- . . _
. . : ´: : : : : : : : : : : : :＞…: :¬
／. : : :-‐…‐-: : : : : :／: : : : : : : : :.
/. : :./: : : : : : : : : : : :Ｖ: : : : : :、 : : : : :.
. /. : : :' : : : : /. : : : : : : : : : :∠二ヽ : : : : i
; : : : :| : : :.:/二ﾆ=‐-ミ : {:/ﾆ=-‐¬: : : : :|
|: : : : | : : : |＞'＾´￣￣｀`′ |: : : : :|
｜: : :.:| : : : | _, ヽ /￣￣ |: : : : :|
｜: : : | : : : |-‐ ≦､ / ,二斗ミ|: : : : :| 違うの、そういうことじゃないの!!
. | : : : | : : : |,.三二 ,ィぅツノ|: : : : :|
. |: : :r'|: : : :代ぅ:ツ` ´￣.:::: |:!: : : :|
|: :人l : : : |´￣.::.::. ｛ 从: : : | そういうことじゃないの!!
|: : : :!: : : :|:.、 ′ ｲ: }:}: : :|
|: : :.:|: : :ｉ | : > '⌒ ／: |: : : : : |
. |: 八: :ｉ :| |: ｛: ]≧=- _／{: /∧: :./l: |
. l/ ヽヽ: |:八{∧ 入トミ } /:ﾉ八
＼( : ∨ ｀ﾆ大ﾆ´ 》 `/く
, -‐―=ﾆ７＼:.ト ∧::∧ /| ｌﾞiー―…‐- 、
. / // )| ∨ /∧ ∨/| l | ／ }
{＼ // ｜ヽ//.:::::. _,ノ| l | ／ |
. ｌ ＼ // .| //.::::::::| | l | / |
l // |i//.:::::::::::| | l | |
. | ヽ/厶 -‐ ､ |i/.::::::::::::::| |, ‐-=ﾆ..l | / ｜
. | { ７´ /,ニﾆ７:::《》:::::::|ニニﾆﾆ７ `'く / l
| { / ﾞ/○ ;::::))||((:::::| ○// ヽ / l
| ∨ // ':::::Ｖ Ｖ:::::j ´// ;/ |
｜ ｛ l { {::::::::ひ:::::/ l | { ｜
| ∧ l { ＼::::::::／. l | ﾉ! |
| ＼ ヽ. ヾ´ _l |＿_ ＜ /| |
＿＿＿
／ ＼ カレン、とにかく落ち着いて
iニーヽ ／─ ─ ＼
iニ＿ ￣￣／（●） （●） ＼ 何があったか、ゆっくり最初から話してくれお
⊂ノ￣￣| （__人__） u |
⊂ ヽ∩ ｀ー´ ＿／ そしたら、やる夫にできる事なら
'､＿ ＼ ） もうできる限り力貸してあげるから
＼ ＼ ／ ／|
|＼ ヽ ／ |
_....-.ｰ.､r.´:￣::"`::::､,,_
_,､'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
／::::::::::::::::::::::￣`ヽ::/::::::::::::::´￣`ヽ、
/:::::／:::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::',
,':::::/:::::::::::::::::,ｰ-､､;;_::::::::::_,､-=ﾍ:::::::::::::::',
,'::::::i:::::::::::::::::/彡≡ミヾ､／彡三ﾐ!:::::::::::::::i
i:::::::!:::::::::::::::;' !::::::::::::::! ホント!?
!::::::!:::::::::::::::! !:::::::::::::!
|::::::|::::::::::::::|_,､‐=＝= /'''"ﾞ¨`!:i::::|:::::|i、
|::::::|::::::::::::::|_,-ｰ-< ''ﾌ'ｰ--!::l::::l::::l:lﾍ
|::|::|::|:::::::::::|__,,,,､､_ ,r=＝ｭ|::|::::|:::|::i!ﾍ ホントに!?
|::|::|::|::|:::|:::|弌心ゝ i ,rf近グ:l::|::::|:::|::!i::!ﾍ
|::|::|::|::|:::|:::|ゞ＝-′ | ´￣"´|::|::::|:::!::!i::ﾄ;:ﾍ
|::|::|::|::|:::|:::ﾄ i; ,'::|::::|:::i!:::i::!: ﾍ::', 約束よ、約束だからね!?
ﾘ:|::|::|::|:::|:::|ﾍ ′ /:::!::::!:::i!:::i::iﾄ､ﾍ;',
/ﾘ:!::|::!::!:::!:::!::ﾍ ＜二ゝ ／|:/!::::!::::!:::i!::i!::＼i｝
/ｲi!::!::!::!::!:::!::::!::ト＞ ｀´ ／| |://!:::!::::!:i:!:!::ﾄ､i＼!
_/__ﾘ_!::!::!:::!:::!::::i!:ﾍヽ ＞ _／iﾄく! i:/ﾘ:/!::::!::!:!:リﾍゝ !
／´: : : : : :ﾘﾊ!:::!:::!::::i!ﾍ＼＼ / :! :〉/7:/ |:::!:ヽi:!ﾍ/
,.．¨￣￣¨丶
/ ＼ うん、約束でいいお!!
/ ヽ、::::::::: ヽ,
. /（ ●）:::::::::::, -‐ i やる夫は、カレンとの約束は絶対に守る!!
i ::::: （ ●） |
＼ (_,､ / 絶対に破らない!!
＼ ` ‐' ＿_／
/ ＼
＿＿＿_
／ ＼
. ／ _ノ ヽ､_＼ だから、あの、カレンのほうも
／ （● ） (● ） ＼
| //////（__人__)/// |
＼ ／ むかーしのね、口約束ね？
／ ＼
| ,― 、,―、 | 覚えててくれると、嬉しいなあ、と
＼ ￣￣ (⌒⌒) ￣ /
￣￣＼＼／／
//: : : : : : : : : : :/三≡ミ､irィ:三三:7}: : : :.ヽ
,′: : : : : : : : : :./´ ｀´ ´ !: : : i: :.}
{: !: : : : : : : : : :/ _ |: : : |: :l
|: |: : : : : : : : : ! _.．イ´ ` /｀ヽ､ j: :. :.|:::j
|: |: : : i: : : : : :} _ .:- :ｧ‐- }: : i: !::i! あ、うん、まあ
|: |: : : |: : : : : i ´_:≧ヽ .斗≦ﾐ: : :|:.|:/
|: |: : : |: : : : ｲ:7ｆてヾ:､ ｲk:ｫﾘ .!:ｲ:.|:.!′
}:ﾉ: i: :.|: :. :. :.代Z:'ン `¬'´{: :|: |:{ その話はね？
/:.ｲ.:.|: :.!: :. :. :.| ,, ,, {; '' '' /ｲ:.!:.}:j
. /彡ﾊi !:.:.ﾄ: : : :ｉ:ﾄ､ _ _ .:ｲ 小}::j::|
'イ:ｲ:ｨ从i:ミｘ: : :ﾊ! ＞ . _..`ﾆ､ ／}/-ﾊi:.ｊ!:|::|
. j/´ ｀ヾ:.i:{:≧ｘ ｀「 r‐;彡´ //}:/}:|::| うん、また後でね？
. / Ⅵﾄ､:::/ j !:::::〉ｒ一…')j/ j/}:|
. ,′ {ﾄﾐ::X r' .|::/ノ /￣ }:/ ′j′
. ： ∧: ト{.．' ￣ r';:つ＿'_ﾑ、 .:
i } ,ﾚ'" `¨彡-ｧ一'’/
| |7 {ﾐｘ./ .′
:. 、 |{ ､_ .．-―-ｬミう /
. ‘， ヽ. .i! 「ヾ:､ ヽ' `:､｀ヾ、
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ お、おう!!
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ | じゃ、カレンのほうの、さっきの叫びの事情ってやつを
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ 聞かせてくれお!!
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
_,人__/ / l l l ＼ ヽ ＼ ヽ
Y / // j l l l ヽ ﾞ, ヽ i
/ ' / ! l l { ﾄ ﾊ i ﾊ l
/ i ! ! l λ l ﾊ l __L,,,_} l } } l
j -＊- { l l ﾍ l lイ「 l ! ＼lヽ l ! j ﾄ ﾉ l *
l { i i 斗‐- ＼ l l !| jﾉぅ示ミ<ﾉj / ﾊ !
! /l -*- / ﾄ l_,,,_＼ ＼ l ! j〃i､,ﾉlll灯)〉j / /lﾉ !l ＊ __人__
! ! i ! l 〃 )心＼ ll 乂`''ｼ / / / l !l Y
l l } l ＼ {j{ 弋ゞ):) ヽl ￣ /／ ノ l l λ
l l !∧ 人 ゝ `ｰ" ;:;:;／ 彡イ j l ∧
ゞj/ ﾍ Y ﾄミ=-;:;:;:; " __、 / / l λ ∧
/ i `ﾄミ ゝ人 -<￣ ｝ ／! / /l ｀、 ﾍ
-＊- ﾄ{ / ＞ __ ＿`ｰ 'ﾞ ／ {/ / l＼ __人__ﾍ
! /ゝ{V ヽ＞⌒ヽ〉／ ／/ j:／｀"'''ｰY--､}
／「￣∨ r" ‐-ﾐ )｀Y ／: :/ /l l : : : : : ／: : : :ヽ
__人__ / : :ﾊ: : : :∨ 「彡^ヽ> l／: : :/ /: l l : : : ／: : :__人__ﾞ､
Y /: : : : :ﾞ; : : : :V j l l: : : :/ / : :! !: : :/ : : : : : :Y: : : 〉
j : : : : : }: : : : :V { l: : :/ /: : :{ { : /: : : : : : : : : : :/
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
最初の星奈だと、星奈は覚えてたけどやる夫のが忘れてたんだよなｗ
＿＿＿_
／ u.＼
／ー‐-:::::::::::-‐' ＼ ・・・・・・王子様を
／ t j:::::::ｨ ｯ ＼
|. u ｀¨､__,､__,¨´ | 何？
＼ ｀こ´ ／
／ u .＼ 思いっきりぶん殴った？
// / /´--ミヽ. ／ｨ三ヽ ヽヽ
// | l /´￣ ｀｀ ￣´´ ￣ ヽ. l !
i ! :| |l ＿ i ! |
｜|| :|! l! l! ＿＿_ﾉ/ {／´￣ ｀ l | | | |
｜|!:l:l/l! |´ 二_￣´ _ z=ﾐ、 !| l!l! ! 結果だけ切り取って、勝手に絶望すんな!!
l l!:|:lﾊ! !7´ ,rcヽ ７=c、 ﾄ、|lﾊ!| |
| . |: ﾄ. ヒﾂ ヒﾂ ﾉ´,| l |
| : |: | ｀ ｰ ´ l ｀ ー' /| l ! 途中事情ってもんも、一緒に話したでしょうが!!
! :.|:. : ! u ! /.l: ::l!|
| ::l:: : |ﾄ､ ＿＿＿_, .ｲ´!: :l!:|
／´￣‐ミヽ|: :: |:_.ﾐi.. ﾞー―‐ '´／/:/l: :lﾊ|
/ ヽl: |: ! ヽ＼＞ _,. イ:::/:/:::l: :/!
{ ＿＿＿ l: :|!: ! ヽ ｀ - ＿ﾄく/jｲ/.://
{￣＿ --― ﾄ:{ﾊ.l ヽ ,r‐.､{ヽ/:/
´-‐ ￣￣￣ バ ﾄヽ ヽ /ヽ:::.:l!//､ｰv--――- 、
＿＿ | | i＼ {- ､ Y:ヽヽ ヽ､＼ ヽ
＿＿＿
／ ＼
／ ::＼::::::／::: u＼ そらまあ、聞いたけどさあ!!
／ （⌒）:::::::（⌒） ヽ
| （__人__） u | 聞いたけどさあ!!
＼ `‐'´ ／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
,. -‐‐' ´￣￣￣: : : : -..､
, ィ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀-─- ＿
／: : : : : ;.ィ"￣￣ ｀`ヽ､: : : : : ,; : : : : : : : : : ｀ヽ
／: : : : : ／: : : : : : : : ＿_ :/ : : : : : : : : : : : : :',
/: : : : : : :/: : : : : : : : : : /三三ヽ: : : : : :／ﾐヽ: : : : : : : !
/: : : : : : f: : : : : : : : : : :/三三ミﾐヽ ／彡三ﾐ: : : : : : : :i 『召し上げられたのは、王室付きの傍女として』
!: : : : : : : !:: : : : : : : : : : :!─-ヾｰヾヾ.fﾚ'´'"'"¨ﾞﾞ|: : : : : : : i ↓
. l: : : : : : : i:: : i: : : : : : i: : | |: : : : : : : l 『その実、まだ現役の国王陛下なり、マセガキ王子の愛人』
i: : : : : : :|:: : |: : : : : : |i:. | |: : : : : : : | ↓
! : .: : : |:: : |: : : : : : |!: | |:. : i: : : : :| 『で、王様の方が仕事仕事でなかなか手出しできなかったから』
. | ::. : .:|:: : |: : :. : : :||: | _,.ｨ‐|::. .:|: : : : :| ↓
| ::::. : :|:: : |: : : : : :||: |二二ミ=＝‐‐' /彡二ｭ|::. : |: : : : | 『王子が露骨なアプローチかけてきた』
. ! ::::::. ::|:: : |: : : : : :||: |ﾃて弌､ / ﾒ弌_）ﾞﾄ::. : |. : : : | ↓
! : :::::{`|: |: : : : : :||: |夊ソﾘ ヾ 弋汐 ﾉ|::i:: : |: : : : | 『正直、王様だろうが王子だろうが冗談じゃねえって思ってたから』
} .::::::ヽ|:. :|: : : : : :|!: |ー‐ '" ｀ﾞ¨´ |::|:: : |: : : : | ↓
'. i::::::::::|:. :|: : : : : :||: |///// ヽ//// | |::: : |: : : .:| 『剣術で一本取ったらいいですよーってほざいて』
. |:|::::i:::::|:. :|: i: : : : ||: | __ ' ｲ |:: : :|::. : : ! ↓
. | |::::|:::::|:. :|: |:: : : :||: |. ／￣ 7 ／|:|::|::: : |:. : : | 『練習試合にかこつけて、思いっきりぶん殴った』
| ﾄ::::|:::::|:. :|: |: i: : :ﾄ､| （ ﾉ ／l:|:::|:|::|::: : |:::. :: ! ↓
|:ハ::|:::::|:. :|: |: |: : :l|: | ヽ. ー‐ ∠_ﾙi:|¨７::|:: : :|:::. : | 『結果、王子が目まわして気絶したから、謹慎命じられた』
,.-ﾘ--i |:::::ﾄ: :|: |: |::. :|ヽﾄ.. ､_ ＞ _／ ､ ﾘ 丿::|:: : :|:::. : }_ ↓
. ／ / |/ ﾊ: |: |: |::. :| j ,.¨=.､_ R､ ,ｨ' | ::|:. : :|:. : ∧ ヽ. 『謹慎中に、魔王(笑)に浚われた』 ←今ここ
/. j!. `ヾ.::|::|: |:. |: / ｲ:i_|ヽ＼Y´ | ::|:. : :|: : / .ﾉ Y
, ---/ |: |: | |:. | / /| |:ﾊ ヽ ＼ | ::|:. : :|: / .:/:::::/
f´ ヽ:::{ !: |: | |:. : ﾄ､/ / :| ﾄ|::', ＼ | ::|:. : :|:/:::/:::::/
', ヾ!. ､ ヽj:. | |:. |/::::/ ! (i',:::i ゝ | ::|:. : :|'／::::::::ﾊ
,. -‐‐） ｀ー‐- ､_ :i:. ソ/|::. :|!::::|. !|:::} }ヽj|/ソj: |::::::::::::::::::}
そりゃ昔からやる夫知ってりゃ(笑)だろうけどさwww
しかし見事にまでのボケ王にバカ王子に、不埒者には鉄拳制裁がモットーのカレンw
マセガキ王子の鼻っ柱へし折ったわけかｗ
けどエロ漫画だと、いくら力は強くても権力には……・って感じで年下のマセガキに花を手折られてしまう流れだったなｗ
, . . . .- . .-. . . . 、
, . : ´: : :: : : : : : : : : : : :｀: : .、
／: : ; : : : : : : : : :_:_:_: : : : : : : ::＼
./: : : /: : : : : : : ／ヾi〃:＼: : : : ;: : :',
./: : : /: : : : : : : /彡´｀´ ￣ ヽ : : i : : i
/: : : / : : : : : i : i. 、 .i : : i : : i 謹慎中に勝手に姿消すって、
.;: : : :; : : : : : : i : i. ＼i : : i: : :i ちょっと冗談じゃすまないレベルになってんじゃないかなと、
{ : : : ﾄ: : : : : : i_: i_彡´ .{,ヘ: : :i: : i そういう風に思うのよ!!
.;: : : :i: ; : : : : :i : i. _ _ 伝 .}: : i : i
; : : :i: :;: : : : :i : ;イ心 ｀ .ゞﾉ .i : i: :i
; : :;: :ﾑ : : : 〃込ソ ゝ::;i: :i: :i 当人が居なけりゃ、これの責任ってうちの実家に行くでしょ？
ﾏ: : ; :ﾑ: : : : ﾑ:::::::::: , /:i: :i :i
.ﾏ: ; : :ﾑ : : : ﾑ. ij '´ ./ : i!: i:i
ﾏ: :;: : ﾑ: : : ﾑ＞:._ .. ／:_:_i !: ; ねえ、何とかならない？
}＼ ; : :{＼ : ﾑ＿|｝ゞ_´_ i/、
/, ＼:j ￣＼:ﾑ ｊ´＼X>ミ/ |ー,、
/＼. ＼ i::::∨=‐ミﾑ ｌ. /,=- ‐ - .、
／. ＼ l:::::iﾑ ｀ヾ:_:}≦: :〃: : : : : :` : .、
／ X ｌ::::i::ﾑ::}＼::::::::|: : : : : : : : : : ::::ﾉ
.{ '; : |:::::::_ﾑi oゝ-´ : : : : : : : : : : /
.人 '; ;￣: |:::::i ｀ヽ ｀ヽ: : : : : : : : : /
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ んー、んー・・・・・・
／ ＼
| ＼ ,＿ | 一番簡単なのは、邪神の力使って、
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ 力技で何とかすることだけどなあ
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | でも、魔王の力使って王宮内から脱出とか、
＼ ／＿＿＿ ／ 別の形でカレンの実家に迷惑かかるには違いないからなあ
流れ的に宮中に味方が居ればまだなんとかなるんだろうけど
／:..:／:..:..:..:..:ヽ:..:｀ヽ
／:..:.../:..:..:..:.,..-.､:..}´:￣:..:＼
/:..:..:..:..:...:..:..∠ミﾐヽヽ／三ヽ:.:.i
/:..:..:./:...:...:.../ ￣｀´￣ヽ:}:..:..l
|:..:..:..l::.:. ./:./ _, . |:..:..| そういうあんまり派手なのは無しで!!
l:...:..:!::..:..:!:.l 二￣ ′/ｰ _ |:..:.||
l:|:..:l:|:...:.|:.l=ｧ=ﾐ{、 /__ ､｀|::..:l!
l:!..:｢|:..:..!:| {z:ｰハ 7rﾓ､Y j:..:.l′
||:..ﾄ.|:..:.|:|｀￣´ l ﾞ辷リ/}:..l! あんたが今、どれくらいのことできるかは知らないけど
||:.:ト|:.:..|:| . j /:|:..:l
lﾊ:.|:.|!:..:!|、 , ‐ｫ ｲ:.:|:..:|
ハ!:ト|l:.:.|| ＼ ￣ ／:.|:.:.l:..|:| 政権交代だとか、国体変更だとか、
ﾄ:ﾄ|:|!:.!ﾄ､ ｀ ┬ ´|:./:.j:.:.|:..|:| 話が大きくなったらさ、
∧lﾄl:.|| ｀ ７Tﾞﾄ､l/:.:ﾘ:.ﾘ:.:l!:! 地方の地主であるうちの実家、
_ .ィ{ ヽ|:.|! ハ::|.ﾄ.＼/:.ｲ:./|:| ただじゃすまないんだもん
,. -‐ | | ﾄ､l /ヽ 爪| ヽ ヽ.|/ l{
/⌒ヽ l｜ l | ￣ |::::! | /ｰ .._
{ ヽ |｜ l |:.:.:.l ! l! ￣｀ヽ 私の進退以外に、
l 丶 | | l |.:.:.:.:l | l! / } なるべく波風立てず波紋も起こさず
ヾ､ ＼ | | __ | |r‐〈l:l | l! / ′
i ＼ | | ／⌒ヽ___l:´{〈l!｢|_|／ヽ.∨ / すっと、私の状況だけ変えるような、
l 丶 ｜ﾚ / ｢{ o |:.:.ﾄ'ｨｧ｢oヽ |∧| / そんな都合のいいことってできない？
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ そっか、カレンの実家って
／ （●） （●） ＼ 国境に近いもんな
| （__人__） u. |
＼ u.｀ ⌒´ ／ うちの国がゴタゴタすると、
ノ ＼ 隣からちょっかいかかる可能性もあんだな
／´ ヽ
けど、国境に近い地方の有力者の娘だからかセンスあるな
>>589
やる夫も邪神の力で女攫ってる輩じゃないかｗ
今回は結婚の約束もした相手だし
一応毎回、無理矢理とかでなく相手も絆される流れなんだけどさ
正直王家潰すくらいは可能のお墨付きがあるが、隣国も同時に相手取るとどうなるか分からんね
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
. ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
. /´: : : : : : : : : : 丶 : : : : : : : : : : : : :.l: : : : : : : : : :.:.
/.へ｝｀ヽ : : : : : : : :..＼: : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : :. ・・・・・・やっぱ、都合よすぎるお願いかな？
／: : : :.∨/,へ: : : : : : : : :.ヽ :. : : : : : : : :|｀ヽ : : : : : : : :.
: : : : : : : 〉 ＼: : : : : : : :∨.:.: : : : : : :| ｝: : : : : : : .:.
: : : : :.ﾍ. ｀ヽ ／｀＞ﾊ.:.: : : : : : :.| ノ}: : : : : : : : .:. 私、おとなしく王宮に出ていくしかないのかな？
: : : : : : :. ／,.ィ心､.ハ: : : : : : :.:|∨: : : : : : : : : .:.
ﾍ: : : : : : :. ´／ﾉへツ ';.: : : : : :.:|∧: : : : : : : : : :.:.
'; : : : : : .ﾍ /丶、 ', : : : : : |ﾘ.ﾍ: : : : : : : : : :.:.
`. : : : : : : : 込:う ',: : : : : :| '; : : : : : : : :从
∨:.:.:.:. : : : ｀ヽ | 从: : : :.:.| 八: : : : : : : :.ハ
∨: : : : : : : : : L__ ′ﾊ: : : :.:| ∨: : : :ィニ=ｘ、
. ∨: : : : : : ｌ: : :｀: 、 ｀ ﾘ: :.:.:.| .〉､: /二二二二
',: : : : : :.:ﾄ､: : :.| ＞ ／|: : :.| /ニ/二二二二二
'; : : : : : | ﾍ: : | ∨: : .:｀:.:| |: : ∧ /二/二二二二二ﾆ
',: : : : : | ∨| ∨: : .:.:.:| ﾘ:/ ムﾍﾆ/二二二二二二
八: : : :.| |:.| 八: : : :.| __ ｝} >/二ニﾆ/二二二二
｀ヽ: :| |八 ,ヽ: :仁/ ∨:/｛二二/二二二二二
ハﾘ 〉´￣ '￣ /ヘ ｀つﾍ二/二二二二二ﾆ
／ r'´ ／二ﾆ/二二二二二二ﾆ
／ .ノ二二二ﾑ 厂｀´ニﾆﾆ〈二二二二二二二
／ /二二二二ﾆﾑ二二二二ﾆ/二二二二二二二
ﾑ二ﾆイ}二二二二二ﾆﾑｊﾆﾆﾆﾆﾆ〈ﾆﾆﾆニニニニニニﾆ
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）. （○）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ） 待った、早まらんでくれお!!
| u .｀ ⌒´ / / ／ ／
＼ / '` ´ ／ 『カレンをここに連れてくる』ってことで、すでに邪神へ願い事しちゃったけど!!
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣) ここは、もっかい頼んでみるお!!
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼ 何とかならんもんか、してもらえんもんか、方法は無いんか、聞いてみるお!!
｀ --‐'´ ｀ﾞ'
何とかしてよ〜
,．'´: : : : : : : : : : : : : : : : :｀丶､
,．'´ : : : : : : : : : : : : : : :´ ￣￣ ｀ヽ｀丶､
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|￣ ｀ヽ: それ、大丈夫なの？
/ : : : : : : : : :1: : : : : : : :, -‐‐- ､: : :.!.: : : : : : |
.i : : : : : : : : : : :1: : :!: :.!: :./三三ミﾐヽ､:!: : : : : : : !
.| : : : : : : : : : : 」: : :!: :.l: /.￣￣¨¨`ヽﾐﾚ'彡:1.: : : ! あんたの話だと、
.|.: : : .: : .: : : : l:!: : :!: : l/ ｀`1: : : :l 邪神と契約したのって、
|.: : : : : : : :, :ｲ:!: : :!: : l｀二二ﾆ￣｀` ! : : : | 『女を浚ってくる』まででしょ？
|.: : : : : : | : : l:.|: : :l: : l云ﾃtrく ∠ﾆ'.:! : : : |
|.: : : : : : | : : l.:|: : :l :/辷ﾝﾉﾉ ,rﾃﾃ.:.:.! : : : l
|: :.:: : : : | : : l:.|: : :l |´￣ じｼﾞ.:.:.: !.: : : l その後は、自分で何とかしろ見たいな契約だって
.|: : : : : : |: : :l:.|: : :l | ,: ,ﾊ.:.:.:.:.!: : : :!
i : : : : : | : : l.:|: : :l | ､ _, ,.ｲ.:.|.:.:.:..!: : : :!
ﾘﾄ: :| : :|: : :l:.|: : :l | ＼ ´, .イ: : : : |.:.:.:..!: : ;′ 契約外の事というか、追加契約って、
/.|/ハ::|:::::|:. N: : :l | /.:.:.｀ﾆ´: : : : : : : |.:.:.:.l:／ ものすごいリスクなんじゃないの？
ノ. : : j!. `ヾ/:l: : :l |'.::.:.:.:.:.〉〉 : : : : : : |.:.:.:.;′
,. .:'´. : : : : : : : :: //.:.:.＼:l | ';.:.:.://.:l「.:.:.:｀ヽ､|.:.:.,′ わたし、そりゃこの状況を、何とかできるものならしたいけど
..:'´. : : : : : : : : : : : //.:.:.:.://ヽl ';://.:.:.l|￣ `ヽ: l: /
: : : : : : : : : : :「 ﾆﾆﾉ.::.:.:// V.:.:.: l|:. : : : : :l/ それの代わりに、あんたがいなくなるとか絶対に嫌よ？
: : : : : : : : : : :| |.:.:.:.:.:.:.:// ぃ.: l|: : : : : : :!
: : : : : : : : : : :| |.:.:.:.:.:.〈〈 い.:.:l: : : :: : : !
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_. 〈⊃ }
／ ＼ | | き、聞くだけというか、相談だけなら多分ギリセーフ!!
／ ヽ、 _ノ ＼ ! !
／ （●） （●） ＼| l でもって、なんかの代償が要る場合でも、
| U （__人__） .| ／ やる夫は自分の命と引き換えに、とかしない!!
＼ |i||||||i| ／／
/ ＿＿｀ ー' / 絶対、カレンの傍にいるって約束する!!
(＿＿＿） /
ヒロインが居たら命を捨ててまでとかできんな
やる夫赤面するような返しするし、このラブカップルどもはよーw
//: : : : : : : : : : :/三≡ミ､irィ:三三:7}: : : :.ヽ
,′: : : : : : : : : :./´ ｀´ ´ !: : : i: :.}
{: !: : : : : : : : : :/ _ |: : : |: :l
|: |: : : : : : : : : ! _.．イ´ ` /｀ヽ､ j: :. :.|:::j
|: |: : : i: : : : : :} _ .:- :ｧ‐- }: : i: !::i! 絶対よ？
|: |: : : |: : : : : i ´_:≧ヽ .斗≦ﾐ: : :|:.|:/
|: |: : : |: : : : ｲ:7ｆてヾ:､ ｲk:ｫﾘ .!:ｲ:.|:.!′
}:ﾉ: i: :.|: :. :. :.代Z:'ン `¬'´{: :|: |:{ 絶対、居なくなっちゃいやよ？
/:.ｲ.:.|: :.!: :. :. :.| ,, ,, {; '' '' /ｲ:.!:.}:j
. /彡ﾊi !:.:.ﾄ: : : :ｉ:ﾄ､ _ _ .:ｲ 小}::j::|
'イ:ｲ:ｨ从i:ミｘ: : :ﾊ! ＞ . _..`ﾆ､ ／}/-ﾊi:.ｊ!:|::| たとえ、期限付きの間であっても、
. j/´ ｀ヾ:.i:{:≧ｘ ｀「 r‐;彡´ //}:/}:|::| あんたと二人っきりの甘い生活を送れるなら
. / Ⅵﾄ､:::/ j !:::::〉ｒ一…')j/ j/}:|
. ,′ {ﾄﾐ::X r' .|::/ノ /￣ }:/ ′j′
. ： ∧: ト{.．' ￣ r';:つ＿'_ﾑ、 .: 私、その後の人生灰色でもいいんだからね？
i } ,ﾚ'" `¨彡-ｧ一'’/
| |7 {ﾐｘ./ .′
:. 、 |{ ､_ .．-―-ｬミう /
＿＿＿_
／::::::::: u＼
／ﾉ└ ＼,三_ノ＼ ,∩__ カレンだけは、絶対に幸せにする、約束するお!!
／:::::⌒（ ●）三（●）＼ fつuu
|::::::::::::::::⌒（__人__）⌒ | | |
＼::::::::: ｀ ⌒´ ,／_ | | ってことで、ちょっと行ってくる!!
ヽ i 丿
/(⌒) /￣￣´
/ ／ /
でも頑張れやる夫
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
, - ─── ─ -､
／´ ￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ＼
/ ' ｀ヾ､
_,...... l/....... _
,. : : ,: : : : : : : : :､: : ｀ヽ､ ＼
,. :´: : :/: : : : : : : : : : ',: : : : : ヽ ',
,. ´: : : : /: : : : : : l: : : : : :,: :,: : :,: : :､ |
/ / / | l , ヽ !
/ |: l i | | l l ､ !
, , ! .l l ':, | , , /
, / | ､ ､ ', ､ , l , l l ＿ ／
| i !: : ､: ､: : ヽ:_:､: : : ､: : :,: : //: : : : ,. l /,´ , ￣ ´
| | :人,: lヾ､ヽ! ＼｀: ､: l: :/: ://: :.,´: :, / ｀ ｰ'
| | （__｡） l . 下ー-‐' ｀ヽ､:/／-‐个!: :/ ｲ
| | :ﾊ: :ヽ:､. ｀´ ,/: /: /|
| | ゝ',: : ヾ､ ､＿_ ,ｯ ､＿ｯl: ｲ:./. |
| | ､: ,: : ,ゝ ￣ ' ￣ /ｲl:/: : ',
,. | : : : ,: : :∧､ ,..＿ , ｲ: : : ,
/ , . : : : ,: : : :l: :＞ . _ ,. ＜l: |: : : ,
/ / _:_r-､: ',: : : l/∧､ T､: : : |: |‐-,_ ,
. / / _{/ｲ //∧: : :∨//＼- l∧77.|: |////> ,
/ / {/,ﾊ////∧: : ∨///｀ｰl//l,/.|: |////
. / / ／ ヽ,///∧: : ∨／ }､ ヽ|: |///>､ ､
/ / / {_////∧: : l/ /| ヽ. ,|: |/// ヽ ,
/ / { ヽ,//∧: lｰ- 7 ! ､´|: |∧､ / ,
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
こりゃ後の人生灰色にできませんわ
しかし、欲望の魔法使いが無理矢理系が無いけれどその代わり優しい世界で良かった
八傑集の灰色の後のファサリナとか、灰色の中で過ごすミレイとかのようになる心配は要らないし
, . . . .- . .-. . . . 、
, . : ´: : :: : : : : : : : : : : :｀: : .、
／: : ; : : : : : : : : :_:_:_: : : : : : : ::＼
./: : : /: : : : : : : ／ヾi〃:＼: : : : ;: : :',
./: : : /: : : : : : : /彡´｀´ ￣ ヽ : : i : : i
/: : : / : : : : : i : i. 、 .i : : i : : i
.;: : : :; : : : : : : i : i. ＼i : : i: : :i ねえ、どうだった？
{ : : : ﾄ: : : : : : i_: i_彡´ .{,ヘ: : :i: : i
.;: : : :i: ; : : : : :i : i. _ _ 伝 .}: : i : i
; : : :i: :;: : : : :i : ;イ心 ｀ .ゞﾉ .i : i: :i
; : :;: :ﾑ : : : 〃込ソ ゝ::;i: :i: :i 何とかなりそう？
ﾏ: : ; :ﾑ: : : : ﾑ:::::::::: , /:i: :i :i
.ﾏ: ; : :ﾑ : : : ﾑ. ij '´ ./ : i!: i:i
ﾏ: :;: : ﾑ: : : ﾑ＞:._ .. ／:_:_i !: ;
}＼ ; : :{＼ : ﾑ＿|｝ゞ_´_ i/、
/, ＼:j ￣＼:ﾑ ｊ´＼X>ミ/ |ー,、
/＼. ＼ i::::∨=‐ミﾑ ｌ. /,=- ‐ - .、
／. ＼ l:::::iﾑ ｀ヾ:_:}≦: :〃: : : : : :` : .、
／ X ｌ::::i::ﾑ::}＼::::::::|: : : : : : : : : : ::::ﾉ
.{ '; : |:::::::_ﾑi oゝ-´ : : : : : : : : : : /
.人 '; ;￣: |:::::i ｀ヽ ｀ヽ: : : : : : : : : /
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ j :::::＼:::／＼;ﾟ：
;： | ｡<一>:::::<ー>| ：
＼...::::::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj ・・・・・・最大限前向きに努力して
r " ;゜.｀ ⌒´,;／゜
i::: |:::: |::|：
：|::: |::::. :|::|： 最善の結果を得られるように努力します、だってお
：_|::: |::::. :|.´：
：{::: ）::. :',.：
゛‐-.` i：
' , '::::::::::..､,.:::::::::::.ヽ 、
,' /´ ﾞ"ﾞ｀｀ ''' ｰ- ､ ', i
,' ,' ｀i : }
,! .:l | :. .: |
| .: ::|-‐'''"´ .,,,_ l: :::: :: |
| :: :|-‐ ､ "'''‐-|: ::::: ::: l ・・・・・・やっぱ、都合がよすぎたのかな？
| ::: ::lt-,=ｧ、 '￣ ､|: :::|:: :::: |
| ::: ::|ゞ-‐' ｴ''ﾃｧ-,|: :::l:: .::::. |
l ::: .::l , "'''-‐' |: ::::|::.:::::: | ムシがよすぎたのかな？
| ::: .::l:| l:: :::::l:: l:::: |
| ::l :::l::l ｀ ‐- |:: :::::|:: |l:: l
l.:::l :::|::.ﾍ , ,-'l::: ::::|::: l.l::|
|::ﾊ ::l:::l:::::ヽ、 , - '´ / :::|:: .:::l:: | l:|
!' l: :l:::lヽヽ ｰ ' ´ /:::::::|:: .::;!:: ::| l:l
l:: :lヾ、 ｀ ､ ,ﾍ:::::::| .::;'::::: :l !|
,.ﾍ :| ヽ ` 、_/ | ヾ::l ..:/::::: l :| ﾘ
,.-'´ |l ヽ､! ヽ /::ヽ l ,ｿ|:;'`ﾞ!::,'| lｰ- __
-''´ ｌｌ ヽ ｀、 /､::::::::',| ,!ﾍ/, ' |/ ､ヽ
|l ヽ / ヽ;;;;ハ ﾉ /'ヽ、' l |
|ｌ ヽ l:::ヽ `､ ヾ 釗 |
＿＿_＿_
／ ノ' ＾ヽ_＼ 分かんねえ!!
ﾟ ／ ｡;'⌒） （⌒ヽ＼°
／ o'ﾟ~（___人___）~o°＼゜ で、邪神が言うにゃ!!
| ﾟ |/⌒ヽ| ﾟ |
＼ ｀ ⌒ ´ ／ タイムリミットが来るまでの時間を、
／` ´＼ 濃密に楽しんでおくことをお勧めしますだって!!
/ ｀`"´ ヽ
.| Ｙ Y | ごめんだお、カレン!!
.| | | |
あんな大見得切っといて、こんな、こんな・・・・・・
本気で何とかしてやりたい表情だし結構普通に優しいね
|::::::|::::::::::::::|_,､‐=＝''" ｀`'''ｰ-､!:i::::|:::::|i、
|::::::|::::::::::::::|_,-ｰ-< ''ﾌ'ｰ--!::l::::l::::l:lﾍ
|::|::|::|:::::::::::|__,,,,､､_ ,r=＝ｭ|::|::::|:::|::i!ﾍ やる夫、泣かないで
|::|::|::|::|:::|:::|弌心ゝ i ,rf近グ:l::|::::|:::|::!i::!ﾍ
|::|::|::|::|:::|:::|ゞ＝-′ | ´￣"´|::|::::|:::!::!i::ﾄ;:ﾍ
|::|::|::|::|:::|:::ﾄ i; ,'::|::::|:::i!:::i::!: ﾍ::', やれること全部やったんだもん、しょうがないよ
ﾘ:|::|::|::|:::|:::|ﾍ ′ /:::!::::!:::i!:::i::iﾄ､ﾍ;',
/ﾘ:!::|::!::!:::!:::!::ﾍ. ｰ- ー' ／|:/!::::!::::!:::i!::i!::＼i｝
/ｲi!::!::!::!::!:::!::::!::ト＞ ／| |://!:::!::::!:i:!:!::ﾄ､i＼! だったら、あとはもう、悔いを残さないようにしようよ
_/__ﾘ_!::!::!:::!:::!::::i!:ﾍヽ ＞ _／iﾄく! i:/ﾘ:/!::::!::!:!:リﾍゝ !
／´: : : : : :ﾘﾊ!:::!:::!::::i!ﾍ＼＼ / :! :〉/7:/ |:::!:ヽi:!ﾍ/
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ、＼ 悔いを残さないように、って？
／ （○） （Ｏ) ＼
| || （__人__） ..| 逃げたいって意味かお？
＼ ﾉi ! |. ／
/ し' ｀⌒´ .ﾉ でもね、邪神との契約ではね、
| .／ .／ 一か月後に終わりが来るってのは、もう覆しようがない条件なの!!
, -‐……¬……‐- .
／.::.::.::.::.::.｀ヽ.／.::,::-‐::.::.::.:ヽ
/.:.: .::.::‐-:::.､:::.::/／.:::.:::.::.::. :. :.:..
.′:: .:.::,‐-､:::｀V´::,:-‐､::.:. : :: ::. :.:.
i:.:.::. : .::{;;;;;;;;;;;､::.／;;;;;;;;｣: ::. : : :.:::.:::
l:l:::.: .: .:｢⌒¨¨`^~^´¨⌒}:::.:::.::.:!:::.::.l うん、わかってる
|:!:::. .:.:::| |:!:::.:::.::l:::.::.:l
j;j:::.:::.:!::| |:l:::.:::.::iﾄ､::.:!
. {｣:::.:::.:i:::|＝=､ , =＝=|:|:::.:::.::} }:::.l だからさ、もうやりたいこと全部やっちゃおうよ
|:::.:::.:i::.l≠ミ、 ´_,ｧ茫|:|:::.:::.::ﾚ:i:::l
|:::i:::.:i:::ifi斗 i '弌!:|:::.:::.:i:::.ｉ:::!
|::.l:::.:i::.| | |::|:::.:::.:i:::.|:::l 一ヶ月だけの間だけでも、結婚しようよ
}:::l:::.:i::.{ |::|:::.:::.:i:::.|:i:|
/ﾊ::|:::.i:::.!､ ｰ_ｰｧ |::|:::.:::.:i:::.i::ﾘ
. 从:ハ::L＞,、 /^}/|::|:::.:::.:i:/}/ 神様じゃなくて、お互いの心に愛を誓って
. ,イ´,＞｀ｰ‐`,｢ ｢__,＞≠‐'‐､!::!:::.::/ﾑ. -‐‐‐ ,､
. / | Ｌ ｧ─＜| |, -`‐── ､ }ｊ:::./ｲ ／
{ l l -─一| |と二二｀ヽ、 l:::〃 ! / i お互いの好きと好きを全部ぶつけあって
. l l 弋¨¨¨¨｣ {と二二｀ヽ /:/' { { / !
. l ｌ /ﾊ｀¨ゝ＿＿＿ノヽ ,ｨ|/ l l / , !
{/ V/ }ヽ ,/ { // l l l / ／ } 心と体に、お互いを刻み込もうよ
,ノ { L / {＼ /{ 〉､／/ l＿___j lV ／/ i ﾉ
く / / / 、 ｀}ｊｲ{/ ／ l¨¨¨´ V / l′ 私ね、今・・・・・・
,｣ ,′ ﾄ､ ヽ ｣ﾒ|７′ ,l } / l
i' { {vﾊ ヽ{ / ﾊ j′ l やる夫の全部が欲しい
{ . / vﾊ ハ 〃 ｀、 / l
｣ V vﾊ､ / ヽ. 〃 ｀、 / l やる夫に、私の全部をもらってほしい
＿＿＿_
／ ＼ ・・・・・・・うん、うん!!
／ _ノ ヽ､_ ＼
／ /⌒) ⌒ﾟo ＼ 式あげて、長めのハネムーンを、心行くまで楽しむお!!
| / /（__人__） |
＼/ / ｀ ⌒´ ／ やりたいこと、全部やっとこう!!
音速時空らしくもない
//: : : : : : : : : : :/三≡ミ､irィ:三三:7}: : : :.ヽ
,′: : : : : : : : : :./´ ｀´ ´ !: : : i: :.}
{: !: : : : : : : : : :/ _ |: : : |: :l
|: |: : : : : : : : : ! _.．イ´ ` /｀ヽ､ j: :. :.|:::j
|: |: : : i: : : : : :} _ .:- :ｧ‐- }: : i: !::i! じゃ、やる夫
|: |: : : |: : : : : i ´_:≧ヽ .斗≦ﾐ: : :|:.|:/
|: |: : : |: : : : ｲ:7ｆてヾ:､ ｲk:ｫﾘ .!:ｲ:.|:.!′
}:ﾉ: i: :.|: :. :. :.代Z:'ン `¬'´{: :|: |:{ お風呂貸して頂戴
/:.ｲ.:.|: :.!: :. :. :.| ,, ,, {; '' '' /ｲ:.!:.}:j
. /彡ﾊi !:.:.ﾄ: : : :ｉ:ﾄ､ _ _ .:ｲ 小}::j::|
'イ:ｲ:ｨ从i:ミｘ: : :ﾊ! ＞ . _..`ﾆ､ ／}/-ﾊi:.ｊ!:|::|
. j/´ ｀ヾ:.i:{:≧ｘ ｀「 r‐;彡´ //}:/}:|::| 身体洗うから
. / Ⅵﾄ､:::/ j !:::::〉ｒ一…')j/ j/}:|
. ,′ {ﾄﾐ::X r' .|::/ノ /￣ }:/ ′j′
. ： ∧: ト{.．' ￣ r';:つ＿'_ﾑ、 .:
i } ,ﾚ'" `¨彡-ｧ一'’/ その後で、なんか適当な指輪用意して、
| |7 {ﾐｘ./ .′ 新婚初夜、をね？
:. 、 |{ ､_ .．-―-ｬミう /
. ‘， ヽ. .i! 「ヾ:､ ヽ' `:､｀ヾ、
:. ∧. ： !: : :ﾊ: 丶 ＼: :＼
＿＿＿_
／::: ＼
／:::::::::: ＼
／:::::::::: ＼ ・・・・・・うん
|::::::::::::::: |
＼:::::::::::::: ／ヽ
/::::::::: くゝ ）
；|:::::::::::: ／ ； ｸﾞｼｸﾞｼｸﾞｼ
；|:::::::::::::: イ ；
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ じゃ、カレン!!
／ ⌒ ⌒ ＼
| /// （__人__） /// | これからしばらくは、寝かさないから!!
. (⌒) (⌒)
./ i＼ ／i ヽ 覚悟しとけお!!
|::::::|::::::::::::::|_,､‐=＝=、 r'''"ﾞ¨`!:i::::|:::::|i、
|::::::|::::::::::::::|_,-ｰ-< ''ﾌ'ｰ--!::l::::l::::l:lﾍ
|::|::|::|:::::::::::|__,,,,.__ _..,,,,,..__|;:|::::|:::|::i!ﾍ
|::|::|::|::|:::|:::|r=＝ｧ、 i 彳￣｀"!::|::::|:::|::!i::!ﾍ 当たり前じゃない
|::|::|::|::|:::|:::| |. |::|::::|:::!::!i::ﾄ;:ﾍ
|::|::|::|::|:::|:::ﾄ i; ,'::|::::|:::i!:::i::!: ﾍ::',
ﾘ:|::|::|::|:::|:::|ﾍ __＿_´___ /:::!::::!:::i!:::i::iﾄ､ﾍ;', っていうか、寝かしちゃいやよ？
/ﾘ:!::|::!::!:::!:::!::ﾍ ∨ / ／|:/!::::!::::!:::i!::i!::＼i｝
/ｲi!::!::!::!::!:::!::::!::トヘ ｀ ニ´ ／| |://!:::!::::!:i:!:!::ﾄ､i＼!
_/__ﾘ_!::!::!:::!:::!::::i!ﾍヽ ヘ _／iﾄく! i:/ﾘ:/!::::!::!:!:リﾍゝ ! あ・な・た♥
／´: : : : : :ﾘﾊ!:::!:::!::::i!ﾍ＼＼ / :! :〉/7:/ |:::!:ヽi:!ﾍ/
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
━━━ 一か月後 ━━━
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
しかし、やる夫が攫わなければとかカレン言わないのはいいな
._＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::::l￣￣￣￣|:::::||:::::l￣￣￣￣|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|::[||||]::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|＿＿＿___|:::::||:::::|＿＿＿___|:::::|
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ﾊ::::ー‐＿:ェ:-ｒ‐'＿:: --‐'ー- ::、_:ｰ:ェ:_:､::＿::_ノ:::::}
{ `ｆ::￣::; ィ´ ￣ `;;;' ￣¨ﾞｰ¨ェｰ‐ヽ:;/!
{ !:::;ｒｆ,ィミ≧,,､_ ,ｲ! 巛 ;;ﾒ _,,,-ｪﾍヽ:::::|' ,!
∨:;ｲ:;! r'´｀ﾞｰ-≧≦彡 ;≧,,-ｪ ﾆ¨-‐ヾ~`' ,}::::::V
,ィ´ ｀ゞ:;| { ｆ::i:ﾊ '｀ ¨ﾞ; ,. !ﾞ''"´' ｒ,,i::ヽ : !::::::::ﾄ.、
ｆ ﾘ:/;l ー┴'`'ｰ― ´ ｀ー‐┴'ｰ┴ ナ ﾉ::::::::｝ ヽ
! /:ﾊ;:l i f::::::::::f i
l /:ｲ:::::{ i´ | ﾞi .ｊ:l:::::::::} | ・・・・・・この扉の向こうにカレン嬢が居る
弋 /;ﾑ:::::::| ゝ.. 人 _＿_.ノ ./:ﾊ:::::::ｊ ,!
уｲ:::;;;;;;::'. Y ￣ ￣￣｀ヽ ..'..::::::::::「 /
／:ｲ:::::::;;;;;;;;;;,､,彡 ´￣ ` ;; ／'::::::::::::::',_,ノ カレンさん、今勇者が助けに参ります!!
,.イ::'::::::::::::::::';;;;;;;;;;ゝ´ ｨﾒ ._,／...:::::::::::::::;';
_,...≦イ::::::::::::::::;::;-ｪェェェﾞヽ _,....ィﾞ´:::::::::::::::::::::::;ィ´
,ｒ‐='´‐::´:::::::::::::::::;:ｒ,'ｨ' | k;';ヽ､ ,.ｨ;´:‐:´:::::_:_:_; -−-=ｒ'.:| そして、大胆不敵にも王宮の奥底から
. /;ﾊ'::::::::::::_:_:;::-:‐::_;ｲ ヽ;;;;;;ゝ:'::ィ::::::::::;ィ´;;' ／/ . ,' | 婦女子を浚っていくという暴挙に出た魔王!!
|::l f:l:_:;:-―=＝'¨´ ﾉ l >';:<::::::;:ィﾆ´-‐;ｷ´. / ,' :!
ヽ='‐'´ イ￣￣ﾘｰf::f ｒﾉィ―｀ー'―――--'、＿ ! この勇者やらない夫が、成敗してくれん!!
,ｒ‐-.､ ,.ィ´. 弋ソ 弋_
. ＼ ＼ ＼ | ,,,--'''''￣ | //＿,,,,,,--┐ ..| ／ ＿,,,...---
. ||￣ /l‐|、-/l...＼┌'￣| ＿,,,,-ゥ/i｀ヽ、 .|ｨ-ｧ| | 「￣ .|
. || ./,' | | |、|￣''''ー-____,,--''''',,,-'''~/ ＼|.. .／／ | | | |
. || //==| |=|/ー-＜￣__,--'' ￣ /. ／／.| | | | |
―--,,,___||_// ┌| |‐---,,,,__￣| | | . ／／ | | | | |
＿＿＿ .||l /| | 'l | | | | ／'''~. | | | |＿,,,,--|--''''
====┐ .||/ .| | |l. | | | | | | | |
|| ||/ .| | '! .| | | | | | | |
|| || | | | | | | | | | |
――||―|| | | | | | |'.―|‐.| |-,,,,,__ |＿,,,,
|| || | | | | | | | | |--''''￣|'''''--
|| || | | | | | | | | |‐-,_____|
|| ﾛ(()==| .| | | ＼| | | | |｀''--
|| || | |. ／ .| | | |＼..| | | |
|| || | |.／ ／ .| | | ＼| ＼ |,,,,....--- |----
|| || |／ ／.. .| | | |＼..| ＼ ＿__|,,,,,,,,,,
/ / /
/ / /
/ / / ／￣￣￣￣＼
/ / / ,／ﾞ￣"'／ ＼
ﾞ ﾟ'X. / / / ／ ＼
＼ `─-､' / | |丶
/⌒'ｙ"｀ヽ.＼___＿__,,;,/ r''＼ | |. :::::＼
/ﾞヽ(_,X., ﾞｒ､＼_ | ＿) | |. : ::.:::.:.ヽ という訳だ!!
/ﾞ`‘,' _ /､＼_,〉 . : ::| く | "ｰ､_ ､_,ノ'′ ,|. : : : ::::::,r'ヽ
￣⌒ｿ`;、i : , ': : : : : : : :! ＼ | （ ●） （ ●） ,|.: :: :: : ::::.::::ハ
,r''ﾞ,r"⌒ﾞヽ;_:_; : : : ::::| : ::;;＼} j、 /.: :: :: .:::::::::::::.::i
::;;" / `・､_::::| : :;: : :,i:} ヽ _ ﾉヽ＿__ノ ,/ : : :: ::: :::::::::::.:::'､ 国の平穏乱し、
_!_,r′ :ヽｊ : : :;;::.／ ヽ ｀ ⌒ ´ /: :: :: :: :: .::／ .:::::::i 無用の乱を招く悪逆の魔王!!
{、 _,,..，`-､;;:/ l￣￣ﾞﾟﾞ￣￣￣￣￣”ﾞ`'''" .:' ..::::::::::|
`r:: ,;'" ''ﾞﾟﾞ￣⌒ヽ、.,,__＼ ,; : ; : ; : : : : :`'':; , ' ..::::::::::::j 今、正義の刃の前に膝をつけ!!
{: : : : ＼ ￣￣.:'⌒゜￣ ﾞ`'': :: :/: : : ..::::::::::::::'|
＼::::::ﾞヽ. ;、 、 ＼ ﾞ' 、 ,r:: /: : : ..:::::::::::::::';;;| そしてカレン嬢は返してもらう!!
＼::::ﾟ、 ﾞヽ. , ヽ. ヽ ﾞヽ `・､,_ /: :/ ..::::::::::::::::::::::i
＼::::ﾞ,、 ｀.､ , . : : : ､ ＼ ヽ, /: : i ..:::::::::::::::::::::::::::::i,
___ .. ---‐／ ﾉ
￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／: :
-‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐:. '" ＿＿_____ ,ノ':.:..i.:..
:::::::::::::::::::::::::::／ ／ {::::::::､:::::ノ::::::}｀`丶、 カレン、カレン、カレン!!
‐-------／ -‐ ／ ､::::__);;:::___ノ ＼
:::::::::::::::::::::} ／ " ´ 〃 { ＼ ／ 気持ちいいんかお、
‐------/ ￣｀ヽ . ´ ノ 爻 'く ここが、これが!!
::::::::::::::::/ _,.∠二ﾆ=‐------‐ｧ:::¬'"´ / '' }、 ヽ
…‐- . ' |:::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::／ _ __ ／ / ヽ '. 気持ちいいんかお!?
／ |‐-:::::::::::::::::_:::::／:::::／ Y´ /´/ } _ ..ィﾞ ::.、
, ' |‐- _:::::／:::::／ ノ /. / /ア{: : L,_ {
; ￣´￣￣ `ｰ＜.∠ｨイ ＼: : :V(_ ..ィ ∧
/ ]: :＼〃 >ヘ、: : : V(_∧
／ . -'∩!Ｕｊ′ 丶. _〃￣〃￣! ...:::'"::::::::::::::::::::::::::::
, -‐ ´ -‐‐＜: : : _Ｕｊ《/丶 ヽ /￣;￣:￣{ ／:::::::'":::::::::::::::::＼:::::: やる夫のおちんちんが、
/ __／ `'く ∧ ∨//＼ / : : {: : ／八 .::::／:::::::::＼:::::::::::::::::＼ おまんこ抉るのがいいのぉ♥
. / ＿ -‐ ｧ=‐- _Yﾂ V∧ ∨///≫⊆⊇=ﾐY ∨::/::::、:::::::::::::＼::::::::::::::::
/ 厂´ .ミ |i }ヽ { }//＼＼//: : : : ‐-ミﾘ ∨:::::::丶::::::::::::::::＼:::::::::::
. / | ｀ヽ‐-ミヽ｀ヽ.｣Lﾉ::::Ｌ. _ 人 ＼//≫⊆⊇ : : : : ,' ':;::::::::::::＼::::::::::::::::＼::::: だから、犯して、犯してぇ♥
/ .| )::::::::::::::::_::::::_;二::_::::::ミ::...、 ￣｀`ヽ: : /: : : :ﾞ ､::::::::::::::＼::::::::::::::::＼
. / | く:::斗::::7´ノﾌﾘ ｀ ｒ‐-` ミ::_::.＼iT爪 / Ｖ : : : ,′ 丶:::::::::::::::＼::::::::::::::::
/ | {:≫Ｉ::::{ ヽ , V::::::::) |｀ヽﾊ{{≫ｉ : : : :/ ＼:::::::::::::::＼:::::::::: やる夫の気が済むまで、
. | {:::Ⅵ::::{ {{ :: ｀¨¨ ,ﾙ: : : :厂:.| }: : / ＼:::::::::::::::＼:::: 犯し抜いてぇ♥
＿__,人 ヽ:::`::弌. _八｡ _ -‐彡《ﾉ:／: : 八 ::ｒｯ::. 厶ノ ＼:::::::::::::::＼
＞{{ {:＼:::::::::::::￣::::::::::::::::::::_彡く: : : /; :介:; . ＿ ＜_ブ .ヘ、 ＼::::::::::::::
ｰ- ＼ 八:::::｀:::ー--‐ｒ ¬''ア´:::::::::::ヽ.／＼〃 ｀¨¨/::/⌒ ‐- .. _＿＿＿＿ ＼::::::::
と二. _≫====ヘ:::::::::::::::::::::ー=彡:::::::::::::::::::.＼ {{ {:::{ ￣￣ ヽ
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ヽ⌒ヽ 丶. _ ､::.、
ヽ:::::l＼::::::::Ｎ＼::::::ﾊ::) ￣￣￣￣￣＼＼＿＿＿__＼ ヽ
)ノ . ＼::ｊ ヽ′ ｀¨´ ` ｰ-
王様・王子様の権力の行使はファンタジー的にそこまで暴政かというとそうでもないからきついな
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;:::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::; ＼
│ ;::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::; |
│ /＝≡＝=､､＼::::::::::::::,,／ ,,=＝≡＝ヽ、 l
│ // ヾ､ :;:;:;:;:; ﾂ 〃 ヾ,|
│ :;:;:;: │ 『 』
│ ``―＝＝''" ":;:;:;:;:;:;:;:;゛ ゛ー＝===＝彳│
│ ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; │
│ ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; │
│ ;:::::::::::（＿＿＿人＿＿＿）::::::::::; U |
│ ;::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::; l
│ .;:::::::::::::::::::| |:::::::::::::::; |
r―＝¬〈: ／二{//////////ﾊ/////ﾊ///////////}/〃//////////////≧ｚ／
, イ{: : ｲ匁 ミ/'⌒'＜!/////////{//＼///} ヽ/////////〃///////////////////ヽ≧ｚ ヽ
〃 : : |: : :{ミイ|´ ｨ ‐-ヽ///////{/////ヽ//ハ////////ｲ////////////////////////≧/ヽ ',
./: : : : :.!: : :l '| ／ﾉ ｀_、//////{ ｀ヽ///////}/}⌒‐ﾘヽヽ/////////////////////////////ヽヽ',
ｉ: : : : : : : : :ﾍ /イ __ 't_ヽ///从! ヽイ ﾘ ト///////////////////////////////≧
{: : : : : : : : : : ﾍ 〃"´ ハﾘヽ//ヽ、 |/{ヽ/////////////////////////////// カレン、イくお!!
', : : : : : : : : : : :ヽﾞ' ,イ{ |: ヽ!ヽ ヽ |//ヽ/≧＝―¬＝≦/////////////////
. ,: : : : : : : : : : : : ヽ {r‐ゝ.!、: ヽ>"´￣｀¨ ヽ. !/// ヽ////////////≧////////////// また、イくお!!
', : : : : : : : : : :ヽ: :ヽ ｀-‐''j : : : :', ＜ ﾊ////∧////////ﾊ//////≧//////////
', : : : : : : : : : : 、 : ヽ __ -r ´|: :ﾊ: l } ＜ }/////ヽ//////// }/////////≧//////
',: : : : : : : : : : ヽ: : : : ヽ ヽイ:| !ﾊ! }///////ヽ///////!////////////≧///
ヽﾍ: : : : : : : ヽ: ヽ}ヽ: :ヽ }ﾘ j' ｀ 、 ﾘ////////j、/////////////////////ヽ きて、きてぇ♥
}、:ヽ: : 、 : : : /ヽヽ、ヽ} ,ﾘ ＞ 、 _ ////////// ト/////////////////////
|: 从 ヽ:ヽ-、: :ヽ ! ヽ ' , ヽ ＞ /////////,' { ヽ////////////////////
j八へ: : :ヽ ヽヽ｀` / ヽ .//////////、 ! ＼//////////////// 思いっきり出して、
＞ト 、＞ ＞-―‐- 、 / ', ∨///////// ＞{ ヽ////////////// やる夫の全部、
ヽ , ´ ,' } ヽ/////＞' "´ ヽ 寸//////////// 私のおまんこにちょうだぁい♥
＿＿＿＿___/ 、 { ! ＞'"´ ヽ 寸//////////
/ / ） / ） ', ,' ´ , 寸////////
,,,':: / / 〃/ / ） ', / ' , ﾏ////////
't::: ::/l ,// .//:'(｀ｉ ヽ , ' ' ﾏ/// !///
i ヽ ,、 こヽ '/ヽ//:{/:'// ｲ } 〉、 ...... ／ 、 ﾏ///{///
ゝ´ ヽ ￣｀¨',/:'//V/:Lノ///／ヾtｭ::::; 、＜ 、 ヽ ﾏ//ﾘ///
ヾ f^ヽ＿_＞´¬―- ―＜ ヽ ｀ ‐ __ ＼ ﾏ/,'///
／⌒ ヽ r､ヽ ＿＿ ＞=- 、 ｭ ＞-‐ '' ィ////
/ ヽ ｀} ＿ -―― イ ＼ ／ イ::;::-//////
／ } i、 イ´￣ イ ／_ -‐ ゝ 、 __ ／/::ｨ::::///////
／ ／ ﾘ { ´ ／ ／ ＞ "´ ｀ ― - 、 爻爻ムく::::////////
／ ｲ ', ＿＿ ＿ ＞ ´ ヽ ―- ＿≧=//////////
.／ ﾊ ヽ ＿＿＿ ＿＿＞ ´ ///////////
/ | ＼ ＞ ´ ／///////〃//
ｲ } ＞ ´ -―¬¨￣￣￣¨¬‐- 、 ／//////／/////
ヽ._人_从＿ ノ{
〈 >
| 日穴 {
.ﾄ､_人从_） ﾉ |.至 ﾅ |
く ┌人┐ !
） 身寸 ｌ´ ﾞ| ｶ .|
| ﾀﾞ .i - {
| 米青 ﾚ ｰ .〉
| ｰi- （
|. ９ .ﾊ从人ハﾍ
| Ｚ__ ” |
| (´ .| ヽ._人_从＿ ノ{
ノ. ッ ! 〈 >
_） i ７ i ７ { | 日穴 {
_ﾒ o' o' （ .ﾄ､_人从_） ﾉ |.至 ﾅ |
￣ﾉﾍ √Y ^ヾ く ┌人┐ !
） 身寸 ｌ´ ﾞ| ｶ .|
| ﾀﾞ .i - {
| 米青 ﾚ ｰ .〉
| i （
| し .ﾊ从人ハﾍ
| ーｧ .|
| （ |
ノ. ッ !
_） i ７ i ７ {
_ﾒ o' o' （
￣ﾉﾍ √Y ^ヾ
＿
／ { ノヽ
／ _ ヽ ＿ ／ /
ト--‐ ´r.､ _）}-､、 /
} 〉く// __j l /
/ {{_〉〈 f_ﾌ { 、 j
{ ｰ ^､'_ー^ ｰ′ l
｀ヽ ゝ-｀ {
ヽ {ヽ､-､- 、 ヽ _
', ﾊ／´_)ヽ ） } ｀ヽ
i ｰ'′)- ' ｀´ ﾉ
| ヽつ ／
l rｰr⌒i /
ﾉ ｀´ ﾉﾉ {
j ／´ ヽ ＿ ――z
{ , -- 、 r‐ ´ . / __ノ ゛ ｛
ヽ ／ ｀ヽ､ _ﾉ , ― ｖ′ ｜ ｛
｀ｰ } __ノ ゛ ﾉ┐゛|
| | .ﾉ ,!
{ つ ツ ｛
｝ ‐┼‐ （⌒⌒)
| __） ｊ＼／
| や |
| ： ｛.
} ： /
｝ (⌒⌒)
｀⌒＼／
, ――――― 、
. / | ┼ '＾Y⌒i
| ﾚ c!、あ っ … i ノ
`ー―─――― ﾞy'´
哀しい感じのエロスであるが
けど、とにかくやらない夫が来る前に二人とも心中とかじゃなくて良かった
二人共残り少ない時間を精一杯楽しむ事だけに意識集中
＿＿＿
｀"''-..,,
ヽ、
. '.,
|. '., あの、お取込み中すいません
| |l 、＿＿＿ ',
| || ｀',
| ||| .',
| ||||7-――-、/ なんというか、僕、魔王がここにいるって聞いてきたんですけど
| ||||l {l|l} ){
| |||||≡≡＝'' |
.|.||||||||| | |.|| | それと、カレン・シュタットフェルトさんを連れ戻しに来たってか、
||、|||| | ||| .| お話があったりするんですけど
ヽ|| | ||| .|
,.、 } .||| .| それが、コレナニ、どういうこと？
-‐''"´ ｀''‐┬''" .|
‐-u-――‐┘ | なんか、魔王の住処じゃなくて、
ー―― l 新婚夫婦の寝室に乱入しちゃったっぽいんですけど？
ノ
_,,..-＜
_ _ _ _
, イ:´: : : :｀´: : : : : ｀ : .、
／: : : :_: : ヾ: :/:, ィ: : :、 : :ﾑ
/: : ／: : : :ヾ :y:´: : : : : :ﾑ : : : ＼
/: : : : : : : ;: ミ、i彡ﾍ: : : : : ﾑ:_:_: : ﾑ
/: :/: : : : /三二―ニ._＼: : : : ﾑ::|: : :ﾑ
/ : ,': ; : : ,'::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ: : : :ﾑｊ: : : ﾑ
/: ／:‐: :-:{.、:__:::_::::_:::;::rー≧l : : : : lハ; : ﾑ あ、勇者さんね
,ｲ／/:i: : : : :l ‐ミ 、 ,彡´三; : : : ;l: : ＼ヾ、
ｊ i : : : く伝ミ、ヽ /.,イ伝ミゞ: : : :l : : : ＼
/: i: : : : :l乂:::ﾂ .辷:::ﾂ.l: : : :lゞ、: : : :＼ 来ちゃったんだ
/: : i: i: : : :l :::::::: , ::::::: /: : : l: ＼ `ー- ゞ
／: ;イ.l: i: : : :l、 ＿ .,.':l: : : ｊー- ゞ
／イ´ l:i: : : :l.l＞: . ｀¨ ´ ／ゞl: : :/
/ﾘヾ: : :l: :/i:/i>.. _. イ | ,': :/ミゞ 覚悟はできてるし、
〃 ‐-'; : :',、_i._ｊ ｌ. /: / 思うままに自由も楽しんだ
/. ', : ',. ´ `; :/ー―- 、
/ '. : {ゝ、 〃 ヽ
/ , ヾ ヽ ,.-‐/ }
/ .} ＼. ′ ., .ｌ お話の前に、着替えてきていい？
/ ／ ::...:, ,、〈 .l
/ / ｙ ., イ: {. ', l
／￣￣ ヽ
／ ヽ
/ ヽ ・・・・・うん、ぜひ着替えてきてください
| _,.ノ '(ゞ､_|
.| （ ー）ヽ ヽ 今のままじゃ目のやり場に困るだろ
.ﾉ| U （___人_＼＼__
／ | ｀⌒（⌒_ ＼
{ .ヽ. し「、 ＼ そっちの人もな？
{ ﾄ ｀ヽ. ___´ノ ヽ、 i
.| | | ／ /
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
／ /⌒) ⌒ﾟo ＼ 分かったお
| / /（__人__） |
＼/ / ｀ ⌒´ ／ ちょっと待っててくれお、すぐ服着るから
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
＿＿＿
. 一'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀＞x.. _
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼__
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;′..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_＿ ィ
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／..:..:.:.／ヽ ∠..:ヽ
|.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:. /.:.:.:.:.:.: /.:.:｀ x ´ |..:..:.:.:.:|
|.:.:.:.:.:./.:.:.:.::/..:..:/..:.:/..:. ｲ气` 一,'..:.:.:.:.:,′
,'.:.:.:.:.:;′..:.: |.:.:./.:.::/..: ′V:外 /..:.:.:.:.:,'
/..:.:.:.:.:.| .:.:.: /| :/.:.:.:.!:/ ｀ '..:.:.:.:.:.:|
/./..:.:.:.:. | ..:.:' |ｲ.:.:.:./{' （..:.:.:.:.:.:|
ﾉ:ハ:l !八:!.::/＿|.:.:.:./ r..:.:.:.:.:.:|
. ／'´ |从＝ヽ{ニ}-ｚ ┴ ､､ ｱ´..:.:.:.:.:.:.:.:|
／ ／〃´ ヽ>ｲ: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
／ ./:/ .| .:./|.:.:| ..:.:.:.:.:.:|
. ／:{ /:/ .|./ ｜.,| ..:.:.:.:.:.:|
/ ﾉ:乂＿＿ノ弋:.| ∧ |/ |.:.:.:.:.:.:/
/ ./: : : : /: : : : : : : | |ヾ､ |.:.:.:／
| |: : : : : l : : : : : : : | ' ＼ |／
| |: : : : : ヽ、: : : : : | ' ゝ._
| |: : : : : : : : : : : : : | , ::.;
| |: : : : : : : : : : : : : | ,': ,′
| |: : : : : : : : : : : : : | , /
,′ ∨/: : : : : : : : : / ﾊ. ／
/ ∨: : : : : : : : ./ ,' |￣￣
. / .',: : : : : : : : / /: : |
/ ',: : : : : : :/ /.: : ｜
. / ∧: : : : :./ /: : : : |
. ,' / .ヽ: : : :{ ' ヽ､: : ',
. ,' / ヽ: : : ヽ ＼: ',
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
＿__ _ -‐::::::::::::‐-
／.:::::::::::.`＜::::::::::::::::::::::::::::::＞､
／.::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
／.:::-=ミ:::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ こっちの事情は、今お話した通りです
（＿__ -‐'"／.:::::／/`丶､{ヘ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
＼:::::::::::::::／.:::::／.::/ ＾⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
｀¨¨¨７.:::::／.:::::::;＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| それで？
/.::::/.:::::::／ﾄ､ヽ :::::::::::::::ｉ::::::::::::::::::::::::::::::::|
. /.::::/.::::／.:::,{ 心 ‐- ､ ｉ:::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::|
::::::/.:::〃::::::;' V:ｿ ＞､＼ |:::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::| 勇者さんが持ってきた、
. l:::/.::::/{::::::: { ノ トミ_|::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::{ 私へのお話ってなんでしょう？
. |/.::::/八:::/∧ Ｖ:ヅ`::/::/.:::::::::::::::::::::::::::::::∧
ｌ::::// ヽ:{ ∧ ｒ_､ /.:::/::/::/.::::::::::::::::::::::::{::::::::::.
|:::l::{ ＼ ､＿ _,./.:::/::/::/:::::{::::::::::::::::::::::.＼:::::;ゝ
|:::l::|＼ j人::}:八У.::/::/::/}::::八::::::::::::::::::::::::バ⌒ヽ
|:::l::| ｀ )'′/.::::/::/彡人::::::::＼::::{:::::::::::::|:::|
､:八 ／.::∠ﾆ=‐ 丶ト-=ミ}::::::::|:::|:::L _
＼ ／.::／´ ） ﾉ｀ヽﾉ ﾉ ﾉ `丶､
／.::／{, -‐ 、 ∧
／.:::::ｲ / ヽ / }
／￣￣＼
⌒´ ヽ､_ ＼
(●） (● ) | 良い話だと思うだろ
（__人___） |.
(, | あんたたちの事情聞いた後だと、余計にそう思う
| |.
ヽ 人
＼ _ __ ／ ⌒ヽ
／ ヽ ってことで、これどうぞ
/ ､ 人 ヽ
／ ／ ヽ > 〉
┌──────────────┐
│ |
│ ＝＝＝ |
│ |
│ ＝＝＝＝＝＝ |
│ |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝． |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
│ ＝＝＝＝＝． |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
│ |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ |
│ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝． |
│ |
└──────────────┘
.
／:..:／:..:..:..:..:ヽ:..:｀ヽ
／:..:.../:..:..:..:.,..-.､:..}´:￣:..:＼
/:..:..:..:..:...:..:..∠ミﾐヽヽ／三ヽ:.:.i
/:..:..:./:...:...:.../ ￣｀´￣ヽ:}:..:..l
|:..:..:..l::.:. ./:./ _, . |:..:..|
l:...:..:!::..:..:!:.l 二￣ ′/ｰ _ |:..:.||
l:|:..:l:|:...:.|:.l=ｧ=ﾐ{、 /__ ､｀|::..:l!
l:!..:｢|:..:..!:| {z:ｰハ 7rﾓ､Y j:..:.l′ ・・・・・・書類？
||:..ﾄ.|:..:.|:|｀￣´ l ﾞ辷リ/}:..l!
||:.:ト|:.:..|:| . j /:|:..:l
lﾊ:.|:.|!:..:!|、 , ‐ｫ ｲ:.:|:..:|
ハ!:ト|l:.:.|| ＼ ￣ ／:.|:.:.l:..|:|
ﾄ:ﾄ|:|!:.!ﾄ､ ｀ ┬ ´|:./:.j:.:.|:..|:|
∧lﾄl:.|| ｀ ７Tﾞﾄ､l/:.:ﾘ:.ﾘ:.:l!:!
_ .ィ{ ヽ|:.|! ハ::|.ﾄ.＼/:.ｲ:./|:|
,. -‐ | | ﾄ､l /ヽ 爪| ヽ ヽ.|/ l{
/⌒ヽ l｜ l | ￣ |::::! | /ｰ .._
{ ヽ |｜ l |:.:.:.l ! l! ￣｀ヽ
l 丶 | | l |.:.:.:.:l | l! / }
ヾ､ ＼ | | __ | |r‐〈l:l | l! / ′
i ＼ | | ／⌒ヽ___l:´{〈l!｢|_|／ヽ.∨ /
l 丶 ｜ﾚ / ｢{ o |:.:.ﾄ'ｨｧ｢oヽ |∧| /
／￣￣＼
／ ⌒ ＼
（ へ）（ へ） |
.（__人__） .| そ、国王陛下の印璽付きの正式なやつな
ｌ｀ ⌒´ |
{ |
{ ＿ | 読んでみ？
（ヽ、ヽ / ）|
| ｀`ー―‐'| ..ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿
／ ＼ じゃ、ま、失礼して
／ ノ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼
.| u. （__人__） | ＿＿
＼ ｀ ⌒/￣￣⌒/⌒ / ・・・・・・解雇通知書
（⌒ / / /
i＼ ＼ ,(つ / ⊂) カレン・シュタットフェルト当て
| ＼ y(つ＿＿./,＿＿⊆)
| ヽ＿ノ |
＿＿＿
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ・・・・・・解雇？
／ （●） （●） ＼
.| （__人__） | ＿＿
＼ ｀ ⌒/￣￣⌒/⌒ / 通知書？
（⌒ / / /
i＼ ＼ ,(つ / ⊂)
| ＼ y(つ＿＿./,＿＿⊆)
| ヽ＿ノ |
// / /´--ミヽ. ／ｨ三ヽ ヽヽ
// | l /´￣ ｀｀ ￣´´ ￣ ヽ. l !
i ! :| |l ＿ i ! |
｜|| :|! l! l! ＿＿_ﾉ/ {／´￣ ｀ l | | | |
｜|!:l:l/l! |´ 二_￣´ _ z=ﾐ、 !| l!l! ! 何？
l l!:|:lﾊ! !7´ ,rcヽ ７=c、 ﾄ、|lﾊ!| |
| . |: ﾄ. ヒﾂ ヒﾂ ﾉ´,| l |
| : |: | ｀ ｰ ´ l ｀ ー' /| l ! それって、どういうこと？
! :.|:. : ! u ! /.l: ::l!|
| ::l:: : |ﾄ､ ＿＿＿_, .ｲ´!: :l!:|
／´￣‐ミヽ|: :: |:_.ﾐi.. ﾞー―‐ '´／/:/l: :lﾊ|
/ ヽl: |: ! ヽ＼＞ _,. イ:::/:/:::l: :/!
{ ＿＿＿ l: :|!: ! ヽ ｀ - ＿ﾄく/jｲ/.://
{￣＿ --― ﾄ:{ﾊ.l ヽ ,r‐.､{ヽ/:/
´-‐ ￣￣￣ バ ﾄヽ ヽ /ヽ:::.:l!//､ｰv--――- 、
＿＿ | | i＼ {- ､ Y:ヽヽ ヽ､＼ ヽ
＿＿＿＿
／ ＼
／ ＼ 待って、今文面読んでるから!!
／ ＼ _／ ＼
| （●） （●） | ・・・・・右の者、一見王宮に仕えるにたる礼儀備えしも、
. ＼ （__人__） u. ／ その芯、品性著しく足らず
／ ｀⌒ ´ ＼
彡三三ミY彡三三ミ＼--、 | よって宮仕えの任を解くものなり
＼ ＼＼ ＼Ｅ | ﾉ
／￣￣＼
_ノ ヽ、 ＼ ｸｽｸｽ
（●）(（●）)ﾟo |
（__人__） | まー、もっともらしいこと言ってるけどさ
／/'}n |
. ｲ / /./,n | ぶっちゃけ、女にへこまされたからその相手をもう見たくねえ、って
〈 . ' / '|// / あの王子がわめいたのとさ!!
.ヽ ..ｲ /
＼ く/ ヽ
ヽ.ノ . | 国王陛下が、『騙された!!』ってぷんすこしてたから、
| . | 首なんだってさ!!
／ ｀ ／ ＼:
／ _ | ／ ヽ. ヽ
,′ Y´ヽ_ヽ{/´Z/／ﾍ ＼ }
/｀ ＿} ヽ|
i ﾚ'＝=v ´ ￣ _」 || だ・・・・・・ まされた？
| |x斧ﾐx 芹芯｀ﾒ=- }||
| -=ﾒ∨ﾝ V::ﾝ | i|
| 八 ´i:/ ヽ /:i:ﾊ/ | i|
| ト､{ u ,′ 八
| i| |ﾊ`ト､ ＾ イ /| | ヽ
Ⅵ |ノ | |≧x ≦ 从 / i| |
乂 乂人ﾉ-=ニ}{二/´} 人八}
＼ /´/／ { ﾄヽ ﾉ从- ￣ ヽ
. /≧ ｘ -= ／ ´ |_.」 ＼人 / }
/ 〔 _ ／} ／ 〃} ヾ ヽ ヽ. / / ィ
／{ ｀ ´ 〉´ /} | | ﾄ V ＿__＼ ′／ ィ
〉､／ く_/ / 〃 | } ´￣￣ __ :∨ ／ !
{ :{＝=- ｰ/ /c/´￣ . : ´: : : : ∨ /
ﾄ､|. . . . . .｀. . { { / _-≦: : : : : : : : : :}／〈
乱暴者なのを言外に言いおったw
＼＼＿ ＿//
＼／ヽヽ ／￣￣＼ // ＼／
／＼ .／ _ノ ヽ､_ ＼ ／＼
| （(●）（●)） |
|::⌒（__人__）⌒│
| |r┬-| | ほら、そりゃあれよ!!
| .| . l . | |
ヽ. `ー'´ / 国王陛下も王子殿下も、
ヽ / 好みの女は『吹けば飛ぶようなか弱い女』だったってこと!!
> <
| | カレンさんはその点、ちとたくましすぎたんじゃね？
| |
/ `ヽ
/ X,r'ミﾐヽ,.:r==ｭ､ ',
/ X彡'"´ヾ''"´ﾞﾞﾞﾞ`ヽ ',
i W/ ', .:! !
| .:l ｰ--- ｀ｰ==-‐ l .:l:| |
| ::l! ,r==:､ r＝=ｭ l ::l:| |
| |::ll 〈 ﾋｯﾉ l_ﾋｯ_ﾉ l .:l:| l ・・・・・・もしかして
|.l.:l::l', ￣ .:i | l:| !
|:|::l::l ! ' ' ' ' ' ' ' ' ! .:ﾘ.:::l
|:|::l::小､ 「 ￣ ) ,.ｲ.:::/.:/! 猫かぶってたのがばれたから、
|:l::l::l:|:::l::>.､ ￣ , イ:::l.::/:/ﾊ! もうイラネ、ってこと？
ﾘハl:l::::lﾉﾊ､｀ﾆ´ |::/:/::/
,r…─-‐ｧヽ::::ﾄ､ ｀7Xく l/´ l/ｰrr──‐ｧ-､
ハ // | ＼ ハ::::ﾊ ／ ! l| ,′ .l
,′i // | /::::l l l| / |
ﾉ l // l /.:::::| /. l| / l
l l // _＿」. /.:::::::| / l| ′ ｀`!
| ', /,.ﾍ 「「￣7.::::::::::| ,//⌒ヽ」|/ l
当事者の王子がそういう相手をこそ屈服させるのが好みとかじゃなくて良かったわ
／￣￣＼
／ ⌒ ＼ そゆこと!!
| ﾐｨ赱､i .i_r赱
. | ::::::⌒ （__人__） しかも、その決断下したのが、
. | ﾄｴｴｴｲ 殴られて気絶したのから回復した直後だってんだから笑えるわ!!
. ヽ ｀""´}
ヽ ノ ヘタレにもほどがあらぁ!!
/ く
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ ・・・・・この書類の日付、カレンがこっちに来た日じゃん
.| u. （__人__） | ＿＿
＼ ｀ ⌒/￣￣⌒/⌒ /
（⌒ / / / しかも、結構時間帯早いぞ
i＼ ＼ ,(つ / ⊂)
| ＼ y(つ＿＿./,＿＿⊆) ホントに、即断即決してやがる
| ヽ＿ノ |
// / /´--ミヽ. ／ｨ三ヽ ヽヽ
// | l /´￣ ｀｀ ￣´´ ￣ ヽ. l !
i ! :| |l ＿ i ! |
｜|| :|! l! l! ＿＿_ﾉ/ {／´￣ ｀ l | | | |
｜|!:l:l/l! |´ 二_￣´ _ z=ﾐ、 !| l!l! ! じゃ、何？
l l!:|:lﾊ! !7´ ,rcヽ ７=c、 ﾄ、|lﾊ!| |
| . |: ﾄ. ヒﾂ ヒﾂ ﾉ´,| l |
| : |: | ｀ ｰ ´ l ｀ ー' /| l ! 私たちがこの一月、
! :.|:. : ! u ! /.l: ::l!| びくびくしてたのは・・・・・・
| ::l:: : |ﾄ､ ＿＿＿_, .ｲ´!: :l!:|
／´￣‐ミヽ|: :: |:_.ﾐi.. ﾞー―‐ '´／/:/l: :lﾊ|
/ ヽl: |: ! ヽ＼＞ _,. イ:::/:/:::l: :/!
{ ＿＿＿ l: :|!: ! ヽ ｀ - ＿ﾄく/jｲ/.://
{￣＿ --― ﾄ:{ﾊ.l ヽ ,r‐.､{ヽ/:/
´-‐ ￣￣￣ バ ﾄヽ ヽ /ヽ:::.:l!//､ｰv--――- 、
＿＿ | | i＼ {- ､ Y:ヽヽ ヽ､＼ ヽ
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
. | （ ●）（● ） |
. | ::::: ､_! ::::: | わりと無駄だった？
| 'ｰ三-' .|
. | |
. ヽ /
ヽ /
> <
| |
| |
王族の後継者がただの側仕えの女に負けたってのはヤバイだろうにｗ
やらない夫
そういう女が好きで一本取ればとられたなると、王子のダメージはそりゃでかいわなｗ
そして王の即断即決ｗ
びくびくしつつもそれが、後が無いってことでエロを燃え上がらせたんだろうなぁｗ
忘れてたよ。彼女が邪神だってw
＿＿＿_
／ u.＼
／ー‐-:::::::::::-‐' ＼ ・・・・・・この一ヶ月
／ t j:::::::ｨ ｯ ＼
|. u ｀¨､__,､__,¨´ | 飯ものど通らなかったのに
＼ ｀こ´ ／
／ u .＼
／￣￣＼
／ _ノ ＼ あんたはそれで結構好都合だったんじゃね？
| （ ⌒）（⌒）
| （__人__） じゃ、俺は失礼させてもらうわ
| ｀ ⌒´ﾉ
,| } 魔王だなんだって言っても、自称だって話だし
／ ヽ }
く く ヽ ノ カレンさんも、自分の意志でここにいるってわかったし
＼ `' く
ヽ、 | 後はお幸せにな、お二人さん!!
| |
しかし、やる夫はそれほんとか？ 体力使っただろうにｗ
>>670
確かにニャル子邪神だもんなｗ
, . . . .- . .-. . . . 、
, . : ´: : :: : : : : : : : : : : :｀: : .、
／: : ; : : : : : : : : :_:_:_: : : : : : : ::＼ ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ…… ﾊﾟﾀﾝ＞
./: : : /: : : : : : : ／ヾi〃:＼: : : : ;: : :',
./: : : /: : : : : : : /彡´｀´ ￣ ヽ : : i : : i
/: : : / : : : : : i : i. 、 .i : : i : : i
.;: : : :; : : : : : : i : i. ＼i : : i: : :i
{ : : : ﾄ: : : : : : i_: i_彡´ .{,ヘ: : :i: : i ねえ、やる夫
.;: : : :i: ; : : : : :i : i. _ _ 伝 .}: : i : i
; : : :i: :;: : : : :i : ;イ心 ｀ .ゞﾉ .i : i: :i
; : :;: :ﾑ : : : 〃込ソ ゝ::;i: :i: :i その辞令の記録時間って、
ﾏ: : ; :ﾑ: : : : ﾑ:::::::::: , /:i: :i :i あの邪神に相談持ちかける前？
.ﾏ: ; : :ﾑ : : : ﾑ. ij '´ ./ : i!: i:i
ﾏ: :;: : ﾑ: : : ﾑ＞:._ .. ／:_:_i !: ;
}＼ ; : :{＼ : ﾑ＿|｝ゞ_´_ i/、 後？
/, ＼:j ￣＼:ﾑ ｊ´＼X>ミ/ |ー,、
/＼. ＼ i::::∨=‐ミﾑ ｌ. /,=- ‐ - .、
／. ＼ l:::::iﾑ ｀ヾ:_:}≦: :〃: : : : : :` : .、
／ X ｌ::::i::ﾑ::}＼::::::::|: : : : : : : : : : ::::ﾉ
＿＿＿_
／ ＼ それがさあ
／ ＼
／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼ どう考えても、この書類作成した時間の方が先でございます
| （○） （○） u |
＼ （__人__） ,／
／ ｀⌒´ ＼
珍しく気分よい終わり方で良かったねw
_ . . -‐‐- . . _
. . : ´: : : : : : : : : : : : :＞…: :¬
／. : : :-‐…‐-: : : : : :／: : : : : : : : :.
/. : :./: : : : : : : : : : : :Ｖ: : : : : :、 : : : : :.
. /. : : :' : : : : /. : : : : : : : : : :∠二ヽ : : : : i
; : : : :| : : :.:/二ﾆ=‐-ミ : {:/ﾆ=-‐¬: : : : :|
|: : : : | : : : |＞'＾´￣￣｀`′ |: : : : :| じゃあさ
｜: : :.:| : : : | _, ヽ /￣￣ |: : : : :|
｜: : : | : : : |-‐ ≦､ / ,二斗ミ|: : : : :|
. | : : : | : : : |,.三二 ,ィぅツノ|: : : : :| なんで邪神は、あんな風な、
. |: : :r'|: : : :代ぅ:ツ` ´￣.:::: |:!: : : :| 思わせぶりというか
|: :人l : : : |´￣.::.::. ｛ 从: : : |
|: : : :!: : : :|:.、 ′ ｲ: }:}: : :|
|: : :.:|: : :ｉ | : > '⌒ ／: |: : : : : | もうだめですよ、見たいなこと言ったわけ？
. |: 八: :ｉ :| |: ｛: ]≧=- _／{: /∧: :./l: |
. l/ ヽヽ: |:八{∧ 入トミ } /:ﾉ八
＼( : ∨ ｀ﾆ大ﾆ´ 》 `/く
, -‐―=ﾆ７＼:.ト ∧::∧ /| ｌﾞiー―…‐- 、
. / // )| ∨ /∧ ∨/| l | ／ }
{＼ // ｜ヽ//.:::::. _,ノ| l | ／ |
. ｌ ＼ // .| //.::::::::| | l | / |
l // |i//.:::::::::::| | l | |
. | ヽ/厶 -‐ ､ |i/.::::::::::::::| |, ‐-=ﾆ..l | / ｜
. | { ７´ /,ニﾆ７:::《》:::::::|ニニﾆﾆ７ `'く / l
| { / ﾞ/○ ;::::))||((:::::| ○// ヽ / l
| ∨ // ':::::Ｖ Ｖ:::::j ´// ;/ |
｜ ｛ l { {::::::::ひ:::::/ l | { ｜
| ∧ l { ＼::::::::／. l | ﾉ! |
| ＼ ヽ. ヾ´ _l |＿_ ＜ /| |
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ・・・・・・わからん!!
／ ＼
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ それは、奴に聴いてみんと、わからんお!!
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
i ! .!
|i | i| じゃ、それを確かめて・・・・・・
| ﾞ!..|..!ﾞ |
|.├|┤.|
Y.! | i.Y いいや、それは後にするお!!
､`!ﾞYYY'i´,
`!ﾞYYY''!’ いまはもう、なんか知らんが、カレン抱きたい!!
. `!¨Y＾Y¨!'
. ｌ''' '''''' '''ｌ あの、なんていうか、子供作るお!!
i;;;; ;;;;;; ;;;;!
i:::: :::::: :::::!
. i::::: :::::: :::::! ・・・・・・そうだね♥
i::::: ::::::: :::::i
}i!!!! !!!! !!!!{! そこいらは、また後でもいっか♥
. |!!!!! iiiii !!!!!|
. |｣｣｣ 凵 ｣｣｣
iLLL|ｒ:i|_l_l_li
|i!!!! i!!!!! i!!!i| じゃ、今日は何する!?
. ヾiiiiiiii ﾚ'ｘ| iiiiiiiﾂ
!:… |仝| …:!
. };;;;;;├‐┤;;;;;{ ・・・・・・縛りと、玩具と、シチュ設定と♥
{ﾖﾖﾖ mm ﾖﾖﾖ}
iiiiiiiii llllllll iiiiiiiii| 今までやってきたこと、全部♥
||||||| iｉiiiiii ||||||
!!!!!!!.l|||||| !!!!!!!
. -＝;ｧ= . =-ｧ‐ ,ｨ ／)
（_ノ ‐〃‐! （_ﾉ〃 /}} /
p ／´ p ／' p / {{/
｀¨ ｀¨ ｀¨
真尋すゎんにチクってお仕置きしてもらおうぜ
お尻ペチンペチンは……返ってご褒美だから一ヶ月口聞かないのをお願いしようw
アヘ顔さらしまくるんだなww
そして安心したらまずは色に耽る二人w
∨/////` .､ ∨/, --‐`'‐‐-'‐└- ,,
. ＿_ ＼///__/_≧´////,-､,-‐､＿,-‐‐､/`ｰ--､
. ////`ｰ////////ヽ／////////////i/////∧
. ヽ､_/／ i//r'´//,'´////////////// l//////∧､
. ≧ ､}// l/ ,///,.'////////////ノ / i }∧////// !
. ＜//,'//!/,///!///////// ｲ ／ / / ',/i////// l
. ___＞i//i/,'///l////ｲ//／;／ ,' / ! ﾊ///// ! 君にしてはは珍しくさあ
. -- ﾆl//l i/// l, ' ﾑ/／._ ' /, '. --‐ﾘ､!/////.l
. ,-‐‐ !//!.!///.!. ' ￣￣ .｀ /' ´ ＿__' l/////.|
. ////',/ l////.l.z=====ミ ｲ丈ソ アヽ////i
. ///.人/i//// イ丈zｿ_, ` }-‐ -{ `ー-- ' !/// l
. ／´,ｲ//l////.|､` ￣ ＿ ﾉ i: ゝ ＿＿＿.ﾉ///.ﾘ 使徒と女の子のいじり方、
/.ｲ//.i////ﾄヾ￣￣. |:. ﾘ`!i////,' 趣味悪かったねえ
. //,'//.∧///iﾍ`ヽ / ﾘi///,'
. ,'/ ,///i/.i///l.∧. ー--─ ‐,‐' ,'///.,
,'//./!/ !///!/∧､ ` ｰ ´ ／/// ,'
. !//,' .l//∨/ l/ ∧.` , .' ;//// ,'
i/./ l./!/',//',∨∧ ＞ .／ !ﾘ'i//,'
l./ .i' .l/ ',//', },'＿ - ､ ￣, ‐-- └ ,'/,'/l
l' ! !/i ,//.', |＿ | ＞＜__ i´＿i ,'/,'//!
l/! .',//.,ト-≧-‐´r‐､f `' 〉-‐!;/,'//.l
∨ ',//',ヽ__! l ﾙ__ !,. ', /ｲ//i
_＿_
´／⌒＼
／／ ヽ
／／ __}},,.. -―-
＜／＾⌒ ｀丶 ＼
/ / ／⌒ /::/∧ヽ ＼ ＼ ＼
/ / / //|:::|:|::: ハ
/ / ::|:|:::: ::| ヽ │
ｉ l/|/|i∨:::::::jイﾍ::::| :::| |: | そういうなし!!
|│ | :| │ |⌒仏:＼∨ ﾚ__Ｖ|::/|: ﾊ |
|│ | :|:::八l Ｙ{:::::ﾊ＼/ 〃⌒ |/::|/|ﾉ: | 『先がないと思い込んだ、好きあった男女』
|│ |八:::::::l八乂ソ , _⊂⊃::/:::|:: |
| r（＼＼:::_⊂⊃ 、__(ノ ∠イ|:::::|::: 八 これはもう永久保存版ですわ!!
＼ヽ＼｛:个 ._ ／｣:|:::::|V⌒⌒7
＼ Ｖ＼∨≧=r＜／ リ:::/ん'⌒ーく⌒)
＼ ＼ }ﾍ_,ノY⌒＼/:::/（_ ∨＼ じゃ、もう１Ｔａｋｅ行きますよん!!
/} //∧]土|::L./:::/ 丿 |_｝ ＼
／{/ ////∧ﾊ｣::|/:::/ （ |{_ ＼
でないとダメージ受けねーし、あの邪神
, -'"´ ￣￣￣￣ ｀"'- 、 _,_.-､,-‐､
.／ ＼ ,ノ ｀＾"!_._
／ ＼ ,-'i＾""''{ ､ﾄ-.,_｀＾┐
/ ヽ }./. ｀ｰ, 〉｀´ ｀'､_}
/ 丶|::::.. ｀‐'´ | Ｔａｋｅ10の前に、食事その他で休憩にござる
.i ＿＿_＿＿_＿ l| |l ＿＿_＿_＿＿ |:::::: |､
.| ｀‐- .＿＿.-‐´ ｀‐- .＿＿.-‐´ |:::::: |_)
| |:::::: |_.） 30分位ね
| |:::::: |_)
| 、 , |::::::: .|_)
| ﾞ＝==============＝″ |:::,.--―¬''''''¬‐-..,,,_ |/
.! |'´::::..._,,...-----....,,,,_ ヽ{
ヽ :::::/}‐'""´-‐‐¬‐‐‐--..,｀ヽ{
ヽ :::::/ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
ヽ :::::／ ＞ｰｰｰ-------‐''"´
＼ :::::／
＞ 、 ＿＿＿＿＿＿＿ , ＜
しかりライブラリが充実すると、エロの基本がやる夫クラスになっちゃうんじゃｗ
こうならなきゃブーたれてたがな！w
_＿＿＿__
. ´ ｀ 、
／ ヽ
/ 、＿ ＿_, ' , お待たせ―
.' ヽ ｀ヽ ｨ´ / '.
＿＿_' ｀ ー" `ｰ―′ i､
′ l ヽ 後半参りましょう、後半スタート
￣￣｀ （ ＿＿__ ） ;ゝ ）
. ', ｀ヽ── ￣ノ ,' ／
､ ｀￣￣ /つ⊃
.. ヽ ／ヽつ
｀ ｰ- ､ ＿__ r '"
. | │ | │
Y⌒ー─ ′ノ
｝ 厂￣
｀ｰﾍ⌒ヽ
｝ー′
／／ ヽ＼ ＿＿
／／ Ⅵ ／／／ﾌ
. , ' ' -─┴‐- . ／／／／
// , ´ ／´/ハヽ＼ ＼ ／ ´ ,' では、本日の投下、
// ／／ ／/ / 丶 ヽ 丶 ／ / 午後の部後半!!
. // / , ' ' / i| | ｉ ｉ 、 ＼ / , 厶匕）
// ′ // ' / ｊ| ｌ | | |i ｉ ヽ ヽ / / ,ノ´ 欲望の魔法使い第三期、
,' ′ ' // ｲ/ l/|/l:! ｌ || | |l | ∧ﾉ八 ／ ,. ´ Ｔａｋｅ10参ります!!
ｉ| ,'// ' 抃≦x∧ | ﾘ,ﾊ ｊﾊ }ﾊ ∧ﾄ､｝ .／ ／
|| 小| | | ﾊ＞ｧｘ{∧ ! /斗匕V ' ﾊ ）／ ／
|| '｜| |∧' ,ﾊ///ﾄ VＶ ｨ7//ﾊ/ ﾊ//}／ ／ お話の前提条件は以下の通り
|! ,' |iﾊ V∧ 弋 フ 弋 ク幺ｲ/'／ ／
′八ﾍ∧ト＼_ ' 厶‐ ´ ／ 『やる夫は・・・・・・』
＼ , / ,' / _ ＼＼ /´} ＞ ´ . '
＼ / / くr≧==＝ァァ≠´ . ィ´ 『王都の老舗の呉服屋の三男坊』
/γ⌒ｿ二二三/ / . ＜ | 『数年前まで、実家暮らし』
/ { ,仁ﾆ三三:{ { ｨ彡ﾍ | | 『家を出た後は冒険者稼業（魔術師）』
// ＞ｉﾆ二三三公ｘゝｧ７⌒ヾ_〕 V| | 『邪神パゥワーで、魔王にジョブチェンジ』
. // { :!二二三三三三７ |ヽ |! |
. // 廴乂二二二三三ﾌﾍ | ∧ ｊ| | 『現住所、人里離れた古塔』
// /∧ `マニニ三Y| i | | } ﾊ | 『邪神パゥワで初恋の女ＧＥＴ完了』
. // // ゝ--'ﾏニニﾆ〈 :| i |＼_/ ´ }i | 『煩悩炸裂タイム開始、秒読み段階』
// // ∧ ﾏニﾆ７ | i | /′ ﾄ､ r─ ､
// /´ / ￣Ｌﾏﾆﾆ〉 :| i | /┤i | ＼ {｀Y二ヽ} 『でも、ひと月くらいしたら勇者がやってくる』
. // / //∧__ﾏﾆ{ :| i |＿＿＿/ ./ |、 ,ﾊ/へ ヽ} 『逆立ちしても勇者にゃ勝てない』
// ／ /// Y´￣ | i | ￣{ _/ :i | ＼ { 人r‐ ﾉ 『悔いが残らないよう、好き放題してね』
. /´／ / // ＞ l | i | | ￣i |￣￣｛ ／
/ / / /／ ／廴＿_| i |＿＿__ｊ、＿_ｊ |＿_ ＜ ＼
. / / / ／ ／ ｛ | i | ＼ i | ヽ 丶
// / / / | ﾄ､{ ∨ヽ ヽ
. // / / | l. | | ,.ィ ￣ |｀ヽ:.. ! :.
// / / .' | |八 |ﾊ |!＼ }ﾘ Ⅵ l |ヽ }.
. // ' ' :. | | { ヽ. ﾘ{.! } ,ｨ≠ﾐ､ | ∧{ ﾘ i ちなみに、今までのえろ動・・・・・・
' ′ | |!. | | |イi∨ ＼__| || ´ | ; | ﾘ :.
| | | |:. { {: /{i从i ＼ } ﾘ :.:.:.:. | /ｲ ,∧ :.
| | | | { ∨ '， ', ,ｨ⌒ ｀ ' ､ }/ﾑ} | '， じゃない、愛の記録のお相手は以下の通りでございます
| | /｀ヽ '， ヽ }从_{! _,...イヽ /イ_,/ { ヽ
{ { {⌒ ' / } ＼､ :.:.:.:.: ／ｲ,.f ⌒ } ｲ :. ＼
| | |＿ ∧! ﾄ､＼ r ､/ Y ヽ::/: : : : / / {_{ i ＿＿_ ､
ﾏ{ ￣ ヾ､ ＼〉 ､,｛ l{ _人 ｀ ー‐ ' ,:' |∧ {,ィ//////}_ ＼ 参考にでもしてくださいな
＼ __〉 ﾄ, ヽー ＿／ //∧ {/////r_//7 ＼
/// }∧､ ｀ヽ///＞- ､ ∧/ ∧ ∨////｀∨ ｀ヽ
, {イ{ /Y^}⌒ヽ､_ ∨/// / ,∨/∧ ∨ ヽ ＼
／/ / ,.ｨ^}人{_,.-- ､_ } ＼_/,ィr-､,.ｲ//∧ :. :. :.
／ { ｛ ' ,〉-､! |//／╋┼,〉////∧ :. } }
／ | / ／ }〉ｰ- ､ }ｲ╋┼╋///r-,/ } ;/ | |
/ :. { ／ }!ﾏ |╋┼╋/// / /ｲ | /
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いのようです』
柏崎星菜（お姫様）、
明堂院いつき（王子として育てられたお姫様）、
プレシア・テスタロッサ（皇太后）、
ナナリー（王女）
アスナ（姫騎士）、
メディア（宮廷魔術師）、
神裂火織（法王の娘）
高良ゆかり（王子の乳母）、
セルベリア・ブレス（将軍）
浅間智（冒険者兼巫女）、
シャルロット・デュノア（国王の娘だと発覚した幼馴染）
アナザーブラッド（国王の妾の娘）
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いとして帰ってきたようです』
C.C.（国のお抱え魔術師）、
高町なのは（魔導騎士団団長）、
先代巫女（護国神社巫女）、
葵喜美（昔なじみの皇女）、
涼宮ハルヒ（自称勇者）、
雛苺（寵の薄れた王妃）、
武蔵（行かず後家のメイド長）、
四楓院夜一（暗殺ギルドのギルド長）、
ヴィータ（近衛騎士団の一員）
シルヴィア（女王様）、
坂本美緒（国の将軍の娘）、
紫苑（属国からやってきた、人質同然の王女）
『やる夫の股間はストロンガー』
古手川唯（御国の大臣の娘）
メアリ（隠された、女王の双子の姉）
ルイズ（一目ぼれした大貴族の娘）
雪代巴（東方からやってきた武家の娘）
ラクス・クライン（国教教会の女教皇）
T-elos（王国開発の人型決戦魔導兵器）
御坂美鈴（実家の商売敵の家の未亡人）
水銀燈（公爵令嬢）
カレン・シュタットフェルト（最近王室に召し上げられた幼馴染）
以上、登場順
出展作品省略
＿ ＿_／）
（＼＿ _ 〃⌒＼ ｘく＼ ＜
＞､ _| ｢｀丶、 |i ＼ ,／ ├'￣￣
. ￣￣L| ＼ ァ'＾{ﾍｰ=ﾐ ／ ／
丶、 ＼. / / / jハ ヽ j／ ／ 以上を前提として、お待ちかねのヒロイン安価!!
＼ 丶､__l {＼{ /／∨N_／|i ／
＼ { 八 Ｙﾋ7∨ﾋ7Y リ'´ ||／
＼ 人 ゞ ｎ ''ﾉｲ '|| 『やる夫が魂売ってまで追い求めた女は誰？』
>､∨ | |＞L!＜| | ､ｲ ||
／ /＼ 〈| |∨Ｙ'∨| |∨ | ノ' 条件は
／ / / <| |{⌒f⌒}| |│ ＼ 『やる夫ＡＡ録ⅡにＡＡが豊富にあること』
／ ／ / | |く/lト､>| |人 ､ ＼ ＿ 『同上、固有えろＡＡがあること』
. ／ ／ ∧ ﾟ| | || l人 ＼＞'´ ｀ヽ
／ /／ /| | || ∧/7ア ノ' ﾉ＼ 上記二つを満たすうえで、
／ 〈＼>､ /l人|-/ﾍ /// 〃 /＼ } >>１の知識とインスピレーションがヒロインを決定します
{／| ／{ ∧ /＼_//╋L／ | | / /' |∨
. | / ∨ ∧_/ｌ╋ｌ╋ｌ╋╋l_人＼/ ｲ＼ | ある程度以内のお時間に推薦されりゃ、順番はあまり関係なし!!
∨ / 〈ｰl╋ｌ╋ｌ╋ｌ╋∠.,,＿／ ／|人 ∨
/／ ｀T⌒┸‐'T¨ rイ ／|／
| {::{二{ さあ、レッツ・推薦!!
'.＿_,,,ノ| }人ノ|
ﾏ____ノ| ＼___} 『キャラ名・出展作品名・職業』でお答えください!!
{. { ｀´
'. ､
' ｝
今こそ復讐（）の時！
＿＿＿__
／￣￣￣￣｀ヽ、
＿ 〃 ＼、
´ ⌒ヽ丶、 ＼、
／／ .:i ｀ヽ nｍ_ヽ
} .:} ヽ ｎj.{.{.{.i i
.′ .:i :} }: } : :. } ヽ. { |
ｉ: / .: ..:{ . :/{ ､ﾄ､ : // } j i ,‘ _ノ ｌi
|/ { :{ 仏=ミ＼:// .:_｣ム :| :}:!／ ／ :|| あ、もちろん今回も
ムイヽ .:{f ん r}｀Ｖ´/'r==ミ､ｌ| :}:}: ／ l|
| f⌒＼ﾊ{ Ｖrｸ ∨ んr} 刈 ..:}j／ l|
| 八 | 乂.:.:.:. ゞﾟ'′ムｲ人{ l| 雑談での推薦有でございます
| j 厂⌒ ィ .:.:.:.:} ／ ﾘ
., .:/ :/＼ f_,ノ . ｲ／|
/ .:/ :/ .:｀≧=- -=≦＼>: !＼
./ .:/ :/ .:《＾Y＾て》乃 /／/ |:. |: ＼ そこんとこ、よろしく!!
′ ,′′ .:《二|二|__》乃 /》¨´ .:|:. |:. . ヽ
:ｉ :i .:/｣__ﾑ_|__》ニ乃》 .:|:. |:. .
:| :| :|__|__|ﾆ∨ﾆﾆﾆ廴 .:ﾉ:. j:. i
:| (ゞヽ__｣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ乃_彡ｲ/:.. :. |
. 乂`ｰ-=jﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ乃 ′: | |
.: :ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニr乃 .:} .:/| |
.: :《ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニr乃＾_|＼ .:} :/ :| l
.: .:《辷辷辷辷乃＾_|＿|／＼ノ} .:/ jﾉ
.:| :{＿|＿|＿|＿|＿|／}ニﾆﾆ＼/
＼ .:|＼:|＿|＿|＿|＿|／ !､二ト､ﾆ〉
極東の島国から来た忍者
姪（兄の娘）
やんねえ香 （やる夫派生） おてんば姫
執政官の娘
公爵家令嬢（本来王位継承権二桁）。ただし邪神教団戦争の影響で現在実質時期女王。
（現王により血が近い男の王族はジジイの王様以外は王様よりジジイか年齢一桁）。
ティファニア（ゼロ魔）交換留学中のエルフの姫様
王国お抱えの占い師
王国お抱えの法術師
加賀（艦隊これくしょん）勇者の姉（義理でも可）
／￣￣￣＼
／ _ノ ヽ_ ＼ 初恋の相手の名前は『楠舞神夜』様!!
／ （＞） （＜） ＼
| ::::::⌒（__人__）⌒:::::l 神楽天原ってーお国の、お姫様でございます!!
＼ |r┬-/ ／
. ｸﾞｯ /⌒/＾ヽ､`ー'´ ,ィヽ、 初めてお会いしたのは、月下戦団が、神楽天原で仕事を受けた時!!
/ ,ゞ ,ノ , ＼
l ／ / ト > 『そのうち見分を広める旅に出るから』とかで、
ヾ＿,/ |／ ／ やる夫たちのとこへ『外国の話』とか、
| |／ 聞きにいらした時に一目ぼれ!!
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼ なんで惚れたかって、野暮な事言うなよぅ!!
／ （≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼ でもって、神夜様のことを何でもいいから調べていくうちに、
| |::::::| | その気立て、品性、もう何もかもが最高だと知った時の衝撃!!
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i でもでも、外国の女性、しかも皇女様ってことで!!
／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ とてもとても手が届くようなお方じゃなかったけど!!
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ <
今、人生最大のチャンスがやる夫の手の中に!!
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ そういう訳ですんで、さっそく!!
。o（゜＞） （＜゜)o 。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 溜まり溜めた欲望を解放してまいります!!
| |r┬-| | て
＼ `ー'´ ／( ｀´) そ 気立てが良くておっぱい大きくて、
／ ＼ﾉ ﾉミ 物腰柔らかでおっぱい大きくて、
|＼ ＼・ ・ ＼____ノ 腰にも張りがあっておっぱい大きいとか、もう最高やん!!
＿＿＿_
／ ＼ あのおっぱいは犯罪だ、そして裸よりもよっぽどえろいあのお姿も犯罪だ!!
／ ─ ─ ＼
／ -━- -━- ＼ これはあれですな、健全な青少年を知らず知らずに誘惑してしまわないように、
| （__人__） | やる夫が男の心と本音と欲望の形を、懇々と説き聞かせてあげねばなりますまい!!
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ あー、もー、わが人生に一片の悔いなし!!
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ちゅーわけですお
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | 神夜さま、お久しぶりでございます
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ やる夫のことを覚えていらっしゃいますかお？
/::::,､::::::::::::::::::::',
l:::::::::＼:::::::::::::::,l､
|:::::::::::::l--､:::::://ヽ!
|:::::::::::::::ﾄ､_=二'__,.-'､
|::::::::::／l::::､:::::::::::::::::::::｀ヽ､
|::::／::::::':,::::ヽ::::::､:::､:::＼::::ヽ
|:/:::::l::::::::l､::: :ヽ: l: : :l: : :.＼: :＼
／ｲ:::::l: : : | ＼: :ヽ:.!､:_＼: : :ヽ: : ＼
/／/: :/: : :./ ,-‐､: :l:|´,.ｨ=-､: : :l:､: :＼ヽ
/:／: : :./ ,ｨ云､',:.l:| 辷り lヽ|ﾘ＼', ｀ はい、久方ぶりですね
／::|:/l: :.l 弋＞' |:l ! /:ｲ:! ﾞ}
|::::'::::ヽ:::ヽ_ ﾘ ｀ ／!:::|
|::::::::::::|ヽ_ミ､ <￣ｿ ｲ:::::| 御壮健そうで何よりでございます
|::::::::::::|:::::| ヽ､ ,ｨ´|::::|
|::::::::::::|:.:.:| | ≧ ｰ '. | !: l
|:::::::＿l: : l,..-´. | |:/
／´ |: / _ ヽ|' 記憶が少々定かではありませんが
/ l/ ￣｀ヽ､ ＿ヽ､_
! ￣ ヽ
| l 月下軍団の、魔術師殿ではございませんか？
l , '､ l !
,l-''"´￣｀ヽ､| ､ l| |
l,,-――--､/|ヽ､__ ヽ ヽ､
| | |ミ､ ￣￣｀lー-, ', ,... ヽ
! //ミ､. |::::::l i! l::::::ヽ_ l
! / /l｀ !::::::', | /:::::::/ ｿ
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ええ、月下軍団じゃなくて、月下戦団でございますが、
／（ ●） （●）＼ その魔術師でございます
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-| | 『軍団』と『戦団』の間違いは、他の方もよく間違えられますんで、
＼ `ー'´ ／ 気にせんで下さいお
＿＿_
/::::::::::::::＼
／{ /:::::::::::::/＼/
＼. ／∧∨:::::::::::::// l |
. ＼/ヘ. │〈. ＼ヽ---'/ ノ/ ／）
. ＼ﾉへ ,厶イ::::￣￣￣｀::＜ ／ ソ
. （‘ｰ::::'´::::::::::〈:::::::ﾄ､ﾄ､::::::::::::｀:く v' まあ、それは大変失礼をいたしました!!
. ｀７:::::::::::::::::∧ヽl＼ ＼::::ﾄ､:ﾄ､∨
/ﾚ/|:::::::__/_入 ＼＿ヽ_ヽ ﾊ
. ,' l/|/| ＿_ヽ＼＼_＼ , l | 申しわけございません!!
，/ |／,ｨｚ､ヽ＼ｿ,ィｚ､＼| l| ﾄ､
l/| | Ｎ | {::} | | {::} | ﾊ∧l|_ ヘ,
／ V !ヽ| 乂_,ﾉ 乂_,ﾉ j:::::l | ＼ヘ、
. ／ ヽ|:::::Ｖ/// 、 ////|/::|ﾉ ｀ー' そして、失礼ついでといってはなんですが
/::|＼ ＼ /｀ー‐ヘ. / /l l|
/:::::l ﾄ､ゝ | i 厶ィﾉﾘ
. /::::::::| ｌ|__ ｀＞=‐--=＜ ///
/:::::::::∧ｌ| ｀ｰ─┘ └─///⌒ヽ あの、魔術師殿のお名前など、
:::::::::/ ヾ ─--､ ,. --ﾚﾚ | お伺いした覚えが・・・・・・
::::/::i ､ ;
Vl::::ﾊ У 〈 /
. l i{ ∨ ヽ/ V 無いのですが
. l| ｉ /＼ | ,. ﾍ }
| Ｖ /＼＼ l ／／ ∨
状況分かってんのかw
＿＿__
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、 ええ、名乗ってないんで当然ですお
／::::::::⌒（__人__）⌒＼
| |r┬-| | 以前お会いしたときゃ、
＼ `ー'´ ／ 戦団の男どもが神夜さまに群がって、
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ 一人一人の名前名乗る何処じゃなかったですし
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
r一´¨｀ヽ
,-‐'´/ y､_. :.＼
.,_ i i /::::::ヽ: : : ヽ iゝ
/鄱 .k__l: :l: : : :_:/,-,ヽ:::::i: : ,‐-'/
＼ヽﾍ i ii￣iヽ＿_i￣/il i:::::l: ///i
ヽi i＼ iヽ ＼:｀ ￣´: .ﾉ/==,:::::|//~i l
.l l＼＼ヽ ヽ: : : : : : : : : :＼i::::// .l
,...': : : : : : :ｉ: : : : : : : : : ＼: : : :i
,‐=: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :iヽ: : ､: :/
/:／: : :i: : : : : : i.: i: : : :..i :＼:iノ ああ、よかった!!
ﾚi: :/:.:..l:/: :/i:i~ヽ:.k: : ﾊ:.i: : : iヽ
l:./i:.:. l´,'⌒i´ i: :i⌒ヽi:i: :i: :i＼ヽ
ゞ ヽ:.:| ,ｨ=ﾐ､ .i::/,ｨ=ﾐ､iｌ:.:l: :l .ヽﾐ=−_ 一度お伺いしたお名前を、
＿／: : : : ＼ xwx 丶 xwx ﾉ:/乂 ｀ｰ¨ 失念していたなんて失礼にもほどがありますし!!
,>／: : : : : : : :i:ゝ ( ) ／i
／: : : : : :／￣从 ヽ ｀ ´ ｲ 彡´
／: : : : : :／.,ー‐--一 l ¨ .l｀ヽ＿
／: : : : : :／ / ､ ｀＿__ ' ￣｀ヽ, では改めまして、私の方から名乗らせていただきますね
. /: : : : :,.＿ / ｀ヽ/::,-､:＼ ,- ‐' ヽ
. /: : : ／ i::::::＼ ,ヽ- /:::::>､i::::::i i i
/: : ／. ｌ:::__ ::＼ ／ .i::::::::i/:::::/ ｀ヽ. l_,-‐ｧ
: : / l/ ＼ / ／l:::::::l::::::::ﾄ､ ヽ ／::／i:/ 楠舞神夜、神楽天原皇女にございます
: :.｛ l {ｰ‐-.ｙ'´ l::/､lヽ::::l ＼ｰ‐-Y::／ ヽi
: : :i. ,,斗zzzz弋／:::i l::::::Y´::/ ＼ .l/ >
: : :ヽ ,,ZZZ＞´ i::::::::::ｌ .l::::::l:::::ｉ /:＼ｉ ／
: : : : i ,,zZ＞''´ l:::::::::::l l:::::l:::/ /:::::::::lヽz./
ヽ: : :,zzZ/＿| l::::::::::::l ｌ::::ｌ::ｌ. /:::::::::/ zz＼
,,zzzzZ／__￣￣￣ヽ ￣￣＼／ヽ. /:::::::::/＿__zzzzi
´z／: : : : : : : : : : :.i｀ヽ ｀ヽ ￣7￣ ヽz∨z zヽ
￣￣￣￣￣ 人 ヽ ｰ=ﾆλ ヽ zzx=彡
| | |
／￣￣￣ ＼ ペコッ
／ . ＼
／ ＼ ／ ＼ ニューソクデ・やる夫
.| （ー） （ー） . |
＼ （__人__） . ／ かつて月下戦団に所属しておりましたが、
/ ｀⌒´ ヽ 現在は魔王を名乗っておりますお!!
＿,......＿_
/:::::::／::::::::::＞､
イ ':::::::/:/＼::＿:::::::＼
'∧! |:::::/〈 ∧ } ､:::::::::::__,イ
{､＿ }| |{ {:::/::/ } ､/＿ヽ／イ:::::＼
＼_）/{__ /-＜_::::＜_／イ{/l:::::::::::::::::.
＞'::::::{:::::､:::::､:::＞::.､＿＿__,.==ﾐ､::::.
＿,...イ/::/::::::|:::::::∨: ＼:ヽ､: :＿､ {---'::::::::::.
／イ:::';:/:/: :!{: : : :|: : ､: ＼:ヽ: ヽ ､:::::::::::::::::ヽ
/:/:/:':|: :!{ Ⅵ: :|, -ﾐ＼: :､: :,: } ,::::::::::::::::::::.
/:/: ':/::{从⌒＼:! ,ｨrtｫ,＼}ﾄ:}/ ,:::::::::::::::::::::. 魔王、でございますか
{ｲ: |: {:从ｨﾁ芹 }' 込ﾘ}/,:ｲ}ﾘ ,::::::::::::::::::::::.
{:∧:|＼} ゞﾞﾟ' , ﾑイ| {:::::::::::::::::::::::.
' ﾘゝ:∧ v―; .ｲ:::::| |:::|:::::::::::::::::::.
|::::| ＞ .__ . イ |: : j |:::|::::::::::::::::::::| そのあたりの話、
|::::| | | ,': :/ ＿ ::|::::::::::::::::::::| 詳しくお伺いしても？
,. ´|: :{ー-' ｀{: / ´ ｀ヽ |::|::::::::::::::::::::|
/ ,从 ｀ ´ / ' } ,::::|::::::::::::::::::::|
, ! ＼ :. , /:::::|:::::|:::::::::::: |
＿r_| } , _.. .._ /／￣￣￣￣}::::|:::::::::::: |
{∧＞ ' ¨´ ／ ヽ／￣￣乂//_::j::::::::::::::|
// { , ／ { ∨ ////: ,::::::::::: |
,ｲ///! / ／//∧ } ////:::,::::::::::::: |
/ ∨/∧ , ／////／ ｀ヽ 八 //イ::::/::::::|::::::::|
{ ∨/∧ { ／////／ イ⌒7 ／＿/:::/::::::::, :::::: |
八 ＼//＼ ∨//// ／ }イ }￣/: ::/::::::::/ ::::::: |
/y/}＞=-｀--=≦｀ー‐＜ヽ＜⌒ヽﾏﾑ イ ＼ : /::::::::/:::::::::::::|
〈x// / / //// //／:.､〉｀ヽ_〉∨ﾑ＼}':::::::::/::::, ::::::: |
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛
／ ＼ ,＿＼. ・
／ （●）゛ （●） ＼
| ∪ （__人__） | 詳しく？
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | と申しますと？
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿＿ ＼＼ /:::／ ／ ／
〔ニニニニ＞───┴┴＜ニニニニニニ〕:::::::::::::|
／:::::::::/:::::/::::::::::::::::::::＼. |:::::::::::::::::::::|
./＿:::::::::＿_::::::::::::::::::::|:::::::‘， .|:::::::::::::::::::::|
ﾄ､ ＿/::::::: ＼/:::::: ＼＿＿＿＿_ ‘，__ / :::::::::::::::::: |
ゞ ニニ:::/::::/: :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::＼’ /::::::::::::::::::::::/
ゞニﾆニ ::::/::::/:::/:ﾞ| ::::::::::::::::::::::::＼::＼:＼::::∨::::::::::::::::::::::/
/:::/::::/:::/:::::|::::::::::::::|:::::::::::＼＼::＼:＼:＞ ::::::::::::: /
.':::::|:::::l:::::l:::: ∧::::::::::::l :::＼:::::::＼＼::＼:＼::::::::::::::/ やる夫様
|:::::|:::::l:::::|::‐|- |､:::::::::|＞::‐＼-:::|､:::＼::＼:＼:::::/
|:::::|:::::l:::::lｨｆち抃xﾊ::::| ｘ さ示抃|:::＼{:＼l ＼／
|:::::l: /＼∧弋(ソ ヽ| 弋(ソ/:::〉::::|::::::::: ／ 『背負って』いらっしゃいますよね？
∨.∨/l ::::∧'' ／イ:::::/|<::／
_.. -‐'::::::::::／ﾊ:::::::::＼ 丶 ／::::: /:/ ＼
.／::::::::::: ＿,／ ｝:::::::::| ＞｀二´イ/::::::::/l/ ＼ 察するに、魔王なる称号を名乗るにたる物を
／:::::::::::::::::::＼|. ｝:::::: |一 ｰ/::::::::/一' ＼
. /:::::::::::::::::::::::::: ∧ ｝::::/ |::::／ ‘，
/:::::::::::::::::::::::::／＿'，__} |／ .|/' /¨７
:::::::::::::::::::: ／ ＼::::::::::::〉 ｝ノ / /／ それの正体を、です
:::::::::::::: ／' ﾍ￣/ / l/___＿_,/＿_
:::::::::::::/ } {. ∧ / ／{ |:::::::::::::::::::／
::::::::::/ .／〔〔‐/:::::＼. / ／:::: ﾊ |￣￣￣/
:::::::/ ／ ／} |::::::::::: ＼ ! .／::::::::::::::}ノ{〔 -〕〕￣＼
でもそれを差し引いても、この人が「見聞を広める旅に出る」って危なっかしいにもほどがあるw
＿＿＿_
／ u ＼ 神夜様って
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ 『見える』方だったんですかお？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
,ィ ,..:::´:Y::::_::::::` ｰ＜
{ V ／:::入:::::V ＼::j:::::: ト┐
.＼ ｰ=く::／:::::::ﾄ:::l |:::} Y::::/j:::八
} ﾄ＼} V:::::::| ＼ V {:/::: / .r=--ｭ
イ.」:::! l、 L从 ',＼ ヽ Y ﾆ ノ ｧ ／ 神楽天原という国はですね
. '::::/::::::Ll::＼ヾヽ. -─‐- L二 ≦ァ
./::: /::::::::::::::::::::> ´::::::::_::::::==-:::::¨¨::ィl
、 _/::::/ __:: -=／＞:::::´::≧:::::::／::::::::://:l≧:.. もともとといいますか、
ヽ `ｰ 彡ｲ:::=-ｭ r=≧::::::::::／::::／::／::// / V::::|:::V:::丶 かなり最近までかなり強固な宗教国家でして、
＼ ` - ﾆ .≦ ／ ／ , '::::/:::: // / /l:::::l ’:::::＼ヽ 王家は国教の神に仕える神官でした
7::/:::::; ´／ x≦ ／.イ ／─-ﾊ/l / |;/l | V::::::ﾍ丶
∧::::::::/::; '／::; '／/ / | xf示心 j | ′‐-斗 l V ﾊ ﾍ
∧::::::V::V/::::/ .イ/l l l. 弋辷シ 八 | xテ心 ﾊ l 从| 王家の代々の女は巫女として力を授かり、
.::::::::::V::::::::::::/∧:/{ | 八 ﾍ、 ',l 弋 シﾚ }l |.∧l 国を守護したもう神と対話するお役目など担っておりました故
,:::::::::?::::::::::::V ::∧:::.l ＼ ', ′ 人 / j 八
,:::::::::: l:::::::::::::::/_ﾉ:::::ﾄ::::ﾊ ’,丶 r -- 、 彡／ / わたくしも、そう言った修行など積んでございます
,:::::::::::::|:::::::::::::::::ｲ::::::| V ﾄ ﾊ ヾ:_:У .イ,
l::::::::::: |::::::::::::: /.l:::::::| 乂l l＞ ＜ / }
l:::::::::::::|:::::::::::V |:::::::| ,' | l V 7‐ ´| ∧
r/／::::／::::::::＼
r､ //:rｲ:/:-=＝ﾉ⌒ヽ
fh !廴⊥ｨ77γヾrイノ:ヽ::ハ
＼_ >≧''＝--ｧ=くX Y__人::ヽ::::::ヽﾊ ついでに申しますと
-=＝ニ＞=-:::-:::::＜::/::ヾ､ ∧::ﾊ:::::ヾ:ﾊ
＿ ,,彡不￣::rwﾍ::::ヾ ::::＼:::::Yﾐ=zzz､:::::::i: ﾊ
フ:::/::/ハ＼ヾ,--＼ ＼ ヾ i!´￣｀ﾐﾌ::: |::i:::l 『見分を広める』というのは建前でして
{/ｲﾊ:! {-_､ヾﾊz=tｧﾍ ヾ-､ ＼ ';:::i: |::|:::|!
{!ハij:{ 代ｿ ヽ`┴'' 从 ヽﾉ＼＼ } i: |::|:::|i!
{!Ⅵ }八{! ヽ. 彳 人 く ` | i: |::|:::|ii! その実は、『邪なる神宿りし神器』を
ヾ ﾄ､ ｰ ' . 彡} i爪 | i: |::|:::|::| 探索、封印するための退魔の旅でございます
}:!::|＞ __ ィ ,川} !|. | i: |::|:::|::|
}八! , ﾉ /// `ー- ,_ _ | i: |::|:::|::|
,__ ＞''´__ ,,__/-- ヽ:...| i: |::|:::|::| それゆえ、国内に訪れた剣士、魔術師、
,'´ `´ ‘．::::|::|:::|::| その他旅の方の話は積極的に聞かせていただき、
/ ,,ﾉ ,, V＞＝ｧ| _ 予備知識を深めておくとともに
. |:＼_レ''´ , _ .r､ ／ __::::::::::::{_|_／/
. |:::〃/:∧ ,.' ／:::ヽ＿_rfh i ヽ／／ 廴__::::V::: /
. {{{ V:::∧ ;.／::::::／ ﾚ =､ V ﾋ'´ ￣ヾ:::ヽ{ 剣技、神事の行も詰みました
i :....,V::::∧／::::::::/........::: r== ヽ.人 ____- ___Yイ
. ﾄ､ ＼::::::::::::::::/ 人＞ｲ `ｰく______＞ {,
. | ＞z __入::::::::/､_＿＿_,,. イ /¨ }ﾄﾐﾐx ヽ そして、剣技の皆伝を受けました故
,,,,,斗zzzzzz! `ｰ' ￣￣ / r.人ﾐﾐﾐX }ﾄ､
ZZZZZZ＞''´.}::: { _, ｨ:::ヾi. ＼ﾐﾐﾐﾐXzzzzZz
フZZ''´ ___,ｨﾘ ｲ''´ !::::::V ＼ﾐﾐ＞=ZZ/ 国の外を歩き回ることにしたわけです
ラ/ ´￣ ./ ／Y:::{{. l::::::::V＼＿＿≧ﾐﾐzzz}
../!! /ヾ ､ ﾉ ,ｲ／-ヽ::i!. l:::::::::}tr───Y`¨¨
::! i! ./ )） （(iｲ／ ｫ=i! ＼::::::::::::::::::::::/i
::! i廴 / イ ヾ`ｰ / 不､ ＼:::::::::::::/:::|
::::::::ヾ.Y ＼ ,,-=:::::| ＼ ＼::::/| : |!
;;;::::::::::;' ヽ ／:::::::::::::::|. ＼ /: | : |i!
＞z{! /::::::::::::::::::: | i ＼ ./i : | : |ii!
. |＿＿＿＿＿___/:::::::::::::::::::::::|. | ｀ｰ' ,j!:::| : |ii|
___ {i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::: |. |:::| : |::|
}:￣i￣￣￣￣￣￣兀￣￣￣￣ .| j:::j : j::j
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ そ、そんな訳があったんすか
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u. | 確かに、物珍しさで話聞きに来た雰囲気じゃないかなあ、とかは
＼ u.｀ ⌒´ ／ 思ってましたけど
ノ ＼
／´ ヽ
/::::,､::::::::::::::::::::',
l:::::::::＼:::::::::::::::,l､
|:::::::::::::l--､:::::://ヽ!
|:::::::::::::::ﾄ､_=二'__,.-'､
|::::::::::／l::::､:::::::::::::::::::::｀ヽ､
|::::／::::::':,::::ヽ::::::､:::､:::＼::::ヽ
|:/:::::l::::::::l､::: :ヽ: l: : :l: : :.＼: :＼
／ｲ:::::l: : : | ＼: :ヽ:.!､:_＼: : :ヽ: : ＼
/／/: :/: : :./ ,-‐､: :l:|´,.ｨ=-､: : :l:､: :＼ヽ
/:／: : :./ ,ｨ云､',:.l:| 辷り lヽ|ﾘ＼', ｀ ええ、いわば『予習』でございましたからね
／::|:/l: :.l 弋＞' |:l ! /:ｲ:! ﾞ}
|::::'::::ヽ:::ヽ_ ﾘ ｀ ／!:::|
|::::::::::::|ヽ_ミ､ <￣ｿ ｲ:::::| その中で、魔術師殿
|::::::::::::|:::::| ヽ､ ,ｨ´|::::|
|::::::::::::|:.:.:| | ≧ ｰ '. | !: l
|:::::::＿l: : l,..-´. | |:/ いえ、やる夫殿
／´ |: / _ ヽ|'
/ l/ ￣｀ヽ､ ＿ヽ､_
! ￣ ヽ 貴方の話は少々困りものでしたが
| l
l , '､ l !
,l-''"´￣｀ヽ､| ､ l| |
l,,-――--､/|ヽ､__ ヽ ヽ､
| | |ミ､ ￣￣｀lー-, ', ,... ヽ
! //ミ､. |::::::l i! l::::::ヽ_ l
! / /l｀ !::::::', | /:::::::/ ｿ
＿＿＿_
／ u.＼
／ー‐-:::::::::::-‐' ＼ そんなに、やる夫の話面白くなかったですかお？
／ t j:::::::ｨ ｯ ＼
|. u ｀¨､__,､__,¨´ | これでもなんというか、文才というか、
＼ ｀こ´ ／ 語彙豊富だと思ってたんですけどね
／ u .＼
,.-::｀`´:::::::::::::::::､::::::＼､＿＿,..- ﾆ/::::::::::::::|
／:::::::::l::|::::::::､::::::::::',:::::､::::ヽ―‐'"´ |:::::::::::::::|
／:/::/: /:|: !: :|::::',::::::::::',::::::',:::::::', |:::::::::::::::|
／': /: /:./:/l: :l: :l: :::l: ::::::::l:::::::l::::::::l＼ |:::::::::::::::
/:,.ｲ: /: /:/-!: :|､:l: : l: ､: : :l::::::l::::::::|＼＼ !:::::::::::::;
- '/ |:,ｲ:/::ﾘ＿',:.:| ',:',､: !: ',: : l: : |:､:::,'. ＼>:::::::::::: いえいえ、逆です、逆
. |' |/ミ､￣｀リ ヾ_⊥ヽ: :.!: :.|: l:/ /:::::::::::::/
l::ヾ_ゝ , ￣ヾ',: :|: :.l:X! /:::::::::::::/
/: : / ､ v‐ ､ 彡!: |从､' /:::::::::::::/
, ' ´': イ'-‐ ヽ｀ｰ ' イ: /l:/ ｀` /:::::::::::::/ 貴方のお話は、他の方のお話よりも数段面白く、
/ /／ _ ｀ｰ ／: :／､_ ／::::::::::::/ 心掻き立てられました
_l ヽ､ l:/:/ ｀ ー-'､:::::::::::::::/
lヽ l:| , ＼ ' ´ _,..- ':,:::::::／
|::::｀:┴,:' ' ´￣ ',／ 話を聞くことが『予習』だということを失念させるほどに
|:/｀.／ |
l, '´ ､ , , ,'
;'ヽ､＿ _ ,.. / ヾ ,'_,...-,
l' ∨:::l ' |｀"´:::::::/ ですが、まあ、それも悪いことばかりではありません
'; ∨:::':, , ,- ､ l-- '"´/
,.-ヽ､ ∨::::ヽ. l ／::::::::> -､__,-､/ ／ その話が面白かったということで、
￣:l } ｀ ､ __ヽ::::::ヽ' ､／:::::::／ ヽ l＼ ┴-､ やる夫殿の事をはっきり覚えていられた訳ですからね
:::::::ﾄ l | ´ ＼:::::ヽ- '"´ ／ ヽ_｀ヽ､ >､
:::::::::l ! ／! ｀´ ｀ ､＿ _ ,.. '´ ヽ､ ＼ >
:::::,..- '"´ '､ ￣/ /::::l
._ _ _ ｺﾝ☆
(ヽl_l_ll_l,l
／／￣￣￣＼
／／ ノ ⌒ ＼ あ、そ、そうっすか
／／ （＞） （●） ＼
| .l //（__人__）// ｌ お褒めにあずかり、光栄の至りですお
＼＼ ｀ U ´ ／
ヽ ヽ ＼
, へ
xイ^ヽ_, イア:.:.:x-―:ヽ
./:.:/:.:.:./:.:／:.:.;∠-＝ミ､:.:＼
x-v′/:.:.:/／:.:.／:.:.:.:.;.ｲ:.:.:.:.＼:.:ヽ ,
ト､_j/^}:.:.:.}:.:.:./:.:.:.:/＞ イｨ /:.:.｀ヽ:.:.ヽ:.ヽxィ __ノ } .）
ト､__r ､ i ヽトｘ､へ__リ:./_＞ 'イ_ア.／:.:.:.:.:.:＞-へ∠イ _彡'
`ー┐r､二ｺ!x_/:{ｱヾ＞ｱ:ー-'へ__:.ｱ./＞ 壬彡'´^ｱ/:.:.:V￣
U x--ァ:V＞--}:.:ヽ:⌒ー--＜:.｀＜ｴ:.ﾄ､:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.ヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:！:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.｀丶:ヾ工ミーL_:.!:.:.__:|:.:'.
イｱ/;:/:.:/:.:.:.:.}:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:ヾー}^!^ｰァ,､<)/:!ヾ}__, ですが、それはそれ
「｀V ／}:.:/:.:′:.i:.ハ:.:..i:.:.:.:.:ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Vﾘ｜:.:.:.:.:.へ. ￣∠_
ミ¨´ X^V .}/}:.:.!:.:.:.:F^ヽV:l＞-E十:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丁T}
｀¨ﾞ .| .}:.:.!:.:.:.:x示} .ヽ! x=＝Xヽ:.:.:.:.:.:}:.Vﾘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! .|:| これはこれ
.V}ﾍ:.:.:.l か ＼_う_り/:.:.:.:.ﾊA:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾘ l:l
｀ V:.ﾍ , /:.:.A:.:K} /}!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! ,ﾘ
γ´ }ハ:ヽ ｒ ァ ,ア:.:.:.}/ /:/〉:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ./} 私は、神楽天原の巫女としての
./ 彡' .}:.:.:＞--‐ ´ /:.:.:.:.レ':.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ // 責務を果たしたく思います
,.イ }:.:ﾄ､:.} /}:.:.:.:.{:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ //
＿__.... イ:.:_/ jﾊ} }:.!ヽ / .}:.:.:.:.レ'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ //
--―― ´xv' / .}:.| |ｲ:.:.:.ト､:.:.:.:.:.:.:.:.: / //
「ﾄ!::::｀ヽ / 彡' {^!:.:| ｀丶:.:彡'／/ ですから、貴方の背負っているもの
.. --―ｲ:::::::::::::::::ヽ／ ￣ !:.:ﾄ､ V／／
.ア:.:.:.:.:!::::::／＼／ .l:ﾊ! L／
:.:.:.:.:.:.:.!::::/ / :i ,ﾘ / } それのことをお教えくださいまし
:.:/:.:.:.〈'V .}V ＿ ! / { ∧
/:.＞イ n_.} 丁:::::::::::! ﾘ ヽ /
::/-=子イーﾍ. V:::::::::::! / K、
彡三三彡''Tへ V:::::::::'. , ′ .}:::＼
,x'彡イ＞-､ ｀^ー--へ-.イ ハ::::::ヽ
//:.x彡'r-く｀ヽ /ハ..、＿___, イ^}./ 〉:::::::}
＞ｲ丁 ＼ {{:::::::::＼＿:::::::::::::じ^ｱ::::::／
:::/ / ＼ ,' {:::::::::::::| 丁^＜-!::／
/{.〈 ヽ /! ^彡'::::::! ト-､.ミ_v'
! .! V./:^´:::::::::/ L三彡'
Vﾍ V::::::::::::／ ,／ヒﾍヒﾍ
V 〕 ＼:::::::} ./.ヒ}^ヒ}ハ ﾍ
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ あの、もし、万が一にですお
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | やる夫のしょってる奴が、神夜さまにとって、都合が悪いというか、
＼ u ｀⌒´ ／ 悪であったとしたら、どうなさるおつもりなんですかお？
/::::::::| 人 _{廴:::::::ﾉ/／-- ／ ／――--- ､
./::::::::: | 〃-ニニ三＝≦くﾉ／ ／ __..ｨ =- ',
廴;; 从 /ミ ＞''´/:::::::::__:::::::::::＞-く::: ／ﾉ ,'
｀ー乍-ミヽ __イ〃:/::: /;;;孑'´::::＞''´:::::::::: V＞､ ___ i
ー─ーテ- XZZZZ}＞..'':´::／.::::::／.:.:.:.::::::::／:ハ::ト､ﾐ..､ニ廴ノ
:::::::::／孑XX／フ __才'／ ／ ／〃,.イ::::i:::::}ﾊヽ:＼xxxix､ その邪なるものの憑代を封じます
:::才X／X／ / ／,__／ / 〃 ／ / / .ﾘ ! :|爪 ＼ V＼X＼
X／/Xx/ /才, ' / ム.∠/_/ / ___ﾑ刈..:从八厂ヽ X＼X＼
ｲ__/Xx/ / /, ｲイⅣz=≠ﾐ/ .:/ ,ｨ≠くﾘ./ {川/ ∧XXVヽx}} そして、それに取りつかれた術者・・・・・・
::::/Xx/''''''''''''''´,,// _川 {.《辷リ｛ ./ 辷入ｲ .川{ VハXヽｰ ﾒ
.//}::::::r=.T￣.. /八（ {ﾄ从_ ￣ i ￣_彡 人,ﾉ VハXト-'
:/: |::::::ﾄ､..| }ヾ ＼＼ ､ _＿ , ライト､.､ ,..-::化 }X! この場合はやる夫殿ですね
ﾑ:ﾘ:: /|:::: | i ;; ＼ハ､ ` ,, ／ ﾘ:::;' ヾ:::::::::::/Xﾉ／
>/:::/ .|::::::| ! i iﾊ::::}＞ . __ イ ./. / ∧V:: /
彡ｲ レ'':| ,; ﾉ:i | / /／ i.∧廴V{___ 貴方を、神楽天原にお連れして
::::::::＞..､ | /､_＿ ,ィ／ ﾉ｀ヽ_ ､_.ノ/ .{￣`￣V￣¨ミ｀ヽ､
＼:ヾ:::::::::::| ￣フ,'￣ ヽY/／ | ヾミヾ､
＼:::::: : | /:/ {/ ''' , Ⅶ ハ その背負っているものを祓います
ゝ､:八 {/ ､ ｀ヽ. }::}:::}!
', ,; v,;' _ ヽz､ }::}:::}!
∧ ,' /＼ .'; ﾉ ＼ Vミ｀ヽﾉ::}:::ﾘ
/::∧ ; _ ＿_.. /:::::::::ヽ ; /:::::::::::ヽ-=＜ } /＞ /
ヽ 八 i／ _＿ヾ-く:::::::::::::::::＼j ,.'::::::::::::::/ / ./:::/:/
( 八彡ヾ￣` ヽ::::::::::::::;.', ／:::::::::::／ , ' /::::／
Y⌒ゝ､ ヽ::::::ノ::::V:::;;:::::::／ ,,,..'ハ/／
i ｀'' _ _ ,, ＜:::::::::::::／＞ー-:::''¨:::::／:',
,' ､_ ￣ ＞::／ / ＼:::::ヽ::::::::::::::',
イj ｀¨¨==-＝- ''´ ／¨ ヾ::::',:::::::::::: ',
厂:八 _ ＿ _,, ''´ .,/ ヾ;::::::::::::::i
＿＿＿_
／ u.＼
／ー‐-:::::::::::-‐' ＼ 意訳すると、とっ捕まえて神のもとで裁きにかけますよ、と
／ t j:::::::ｨ ｯ ＼
|. u ｀¨､__,､__,¨´ | 勇者が来るのがこんなに早いなんて聞いてねえぞ、おい
＼ ｀こ´ ／
／ u .＼
異端審問のエキスパートやんw
ト _V::::_ イ／ ァハ ／/
.:}x:::::::::¨¨::::‐-／ノ--===＝TﾆTﾆニ‐´
,.:::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::ヽ::::::::＼
＞=イ:::::::::::::::::::::::::::::＜:::::::::::::::ﾊ ≧==─‐==‐-ｧ
＞=:::{::::::::::::::::::::::、丶丶＼:::::::::::::,::::::::::丶 ｀¨¨´
/:::::::::::八::::ﾄヽ 丶 ＼ ヽ ヽ 丶:::::λ::::::::::: ヽ ？？？？
／ﾊ:::::::从ヾ ’ヽ、‐-丶ヽ ヽ ﾏ‐ﾐ V |:::::::::::::::::ヽ
|::l 八 ﾅ ＼ ｨfテ心 ヽV:ﾍ:', l:::: |＼:::::::::::::::::＼
l::| l:从Y心 ＼ゞ ‐ ' 八:::ﾊl::::::l ＼::::::::::::::::＼ あの、勇者？
'; V.八沙 / l | :|ヽ ′ ＼ ::::::::::::::＼
ヽヾﾐ ′ ´ |ﾊⅣ V ＼::::::::::::::::＼
|.八 __ , '/l:V V ＼::::::::::::::::＼ とは？
ﾊ 丶 _ ／ / l/ -─ ミ ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ } ／ ’， ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ _ノ ′ V ＼::::::::::::::::＼
ヽ γ´ V. 丶:::::::::::::::::ヽ
{ , ´ V ﾍ:::::::::::::::::::.
-≦ r 、 ＿_ / 二ﾆｱ V::::::::::::::∧
_, ´ ', ﾍ ／ﾆ:::≧ ':::|. / V::::::::::::::∧
／/ l. ／／ ＼:::::::| ′ V::::::::::::: ∧
/:::::{ - ─‐- _ ┌ .、 | ＞ ＞／λ. V:::::::::::::::∧
γ γ- 、 V 人 ,ィ. V 、 V::::::::::::::::::',
l ﾊλ ヽ／ _ゝ V ミｭ_. Ⅶ:::::::::::::: |
. ', /ﾍ ヽ / 乂ミ＜ Y＼丶. l::::::::::::::::: |
ﾄ , ' ＼＼. / /／‐ ＼` 、_V ヽ j |::::::::::::::::::|
. ＼ ／ ＼＼x≦ ≧ ミ 二彡 .|::::::::::::::::::|
＞ ─‐ イ ＿.x ィ r‐‐´ |::::::::::::::::::|
′ ＞ .T :::::::::::Ⅶ ／ |::::::::::::::::::|
l イ |:::::::::::::::Ⅵ ／ |::::::::::::::::::|
＿＿＿
／ ＼
／ ::＼::::::／::: u＼ あ、いや、こっちの話ですお、こっちの話
／ （⌒）:::::::（⌒） ヽ
| （__人__） u |
＼ `‐'´ ／ で、やる夫が背負ってる奴の、名前とか教えりゃいいんですかお？
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
＿,......＿_
/:::::::／::::::::::＞､
イ ':::::::/:/＼::＿:::::::＼
'∧! |:::::/〈 ∧ } ､:::::::::::__,イ
{､＿ }| |{ {:::/::/ } ､/＿ヽ／イ:::::＼
＼_）/{__ /-＜_::::＜_／イ{/l:::::::::::::::::.
＞'::::::{:::::､:::::､:::＞::.､＿＿__,.==ﾐ､::::.
＿,...イ/::/::::::|:::::::∨: ＼:ヽ､: :＿､ {---'::::::::::.
／イ:::';:/:/: :!{: : : :|: : ､: ＼:ヽ: ヽ ､:::::::::::::::::ヽ
/:/:/:':|: :!{ Ⅵ: :|, -ﾐ＼: :､: :,: } ,::::::::::::::::::::. ですね
/:/: ':/::{从⌒＼:! ,ｨrtｫ,＼}ﾄ:}/ ,:::::::::::::::::::::.
{ｲ: |: {:从ｨﾁ芹 }' 込ﾘ}/,:ｲ}ﾘ ,::::::::::::::::::::::.
{:∧:|＼} ゞﾞﾟ' , ﾑイ| {:::::::::::::::::::::::. 背負っているもののお名前と、
' ﾘゝ:∧ v―; .ｲ:::::| |:::|:::::::::::::::::::. なぜそれを背負うに至ったかの理由
|::::| ＞ .__ . イ |: : j |:::|::::::::::::::::::::|
|::::| | | ,': :/ ＿ ::|::::::::::::::::::::|
,. ´|: :{ー-' ｀{: / ´ ｀ヽ |::|::::::::::::::::::::| 言い換えれば、
/ ,从 ｀ ´ / ' } ,::::|::::::::::::::::::::| それを背負って何をなそうとしたか、
, ! ＼ :. , /:::::|:::::|:::::::::::: | ということでもありますが
＿r_| } , _.. .._ /／￣￣￣￣}::::|:::::::::::: |
{∧＞ ' ¨´ ／ ヽ／￣￣乂//_::j::::::::::::::|
// { , ／ { ∨ ////: ,::::::::::: | ひとつずつ、聞かせていただけますか？
,ｲ///! / ／//∧ } ////:::,::::::::::::: |
/ ∨/∧ , ／////／ ｀ヽ 八 //イ::::/::::::|::::::::|
{ ∨/∧ { ／////／ イ⌒7 ／＿/:::/::::::::, :::::: |
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ じゃ、まずはやる夫が背負ってる奴の事ですな
／ ＼
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ やる夫が背負ってるのは、魔導書『根暗乃未婚』の、邪・・・・・・
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 書物に宿っていた神、ですお
＼ ／＿＿＿ ／
まあ彼女の歓心買うのが一番の目的だから当然だが
＿＿＿＿ ＼＼ /:::／ ／ ／
〔ニニニニ＞───┴┴＜ニニニニニニ〕:::::::::::::|
／:::::::::/:::::/::::::::::::::::::::＼. |:::::::::::::::::::::|
./＿:::::::::＿_::::::::::::::::::::|:::::::‘， .|:::::::::::::::::::::|
ﾄ､ ＿/::::::: ＼/:::::: ＼＿＿＿＿_ ‘，__ / :::::::::::::::::: |
ゞ ニニ:::/::::/: :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::＼’ /::::::::::::::::::::::/
ゞニﾆニ ::::/::::/:::/:ﾞ| ::::::::::::::::::::::::＼::＼:＼::::∨::::::::::::::::::::::/
/:::/::::/:::/:::::|::::::::::::::|:::::::::::＼＼::＼:＼:＞ ::::::::::::: / 根暗・・・・・・ 乃未婚？
.':::::|:::::l:::::l:::: ∧::::::::::::l :::＼:::::::＼＼::＼:＼::::::::::::::/
|:::::|:::::l:::::|::‐|- |､:::::::::|＞::‐＼-:::|､:::＼::＼:＼:::::/
|:::::|:::::l:::::lｨｆち抃xﾊ::::| ｘ さ示抃|:::＼{:＼l ＼／
|:::::l: /＼∧弋(ソ ヽ| 弋(ソ/:::〉::::|::::::::: ／ それは、真ですか？
∨.∨/l ::::∧'' ／イ:::::/|<::／
_.. -‐'::::::::::／ﾊ:::::::::＼ 丶 ／::::: /:/ ＼
.／::::::::::: ＿,／ ｝:::::::::| ＞ 二 イ/::::::::/l/ ＼
／:::::::::::::::::::＼|. ｝:::::: |一 ｰ/::::::::/一' ＼
. /:::::::::::::::::::::::::: ∧ ｝::::/ |::::／ ‘，
/:::::::::::::::::::::::::／＿'，__} |／ .|/' /¨７
:::::::::::::::::::: ／ ＼::::::::::::〉 ｝ノ / /／
:::::::::::::: ／' ﾍ￣/ / l/___＿_,/＿_
:::::::::::::/ } {. ∧ / ／{ |:::::::::::::::::::／
::::::::::/ .／〔〔‐/:::::＼. / ／:::: ﾊ |￣￣￣/
:::::::/ ／ ／} |::::::::::: ＼ ! .／::::::::::::::}ノ{〔 -〕〕￣＼
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ ホントです、だって、ごまかし考える直なんてなかったでしょ!?
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | で、それせおって何したかったかって、
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) 神夜さまとなんというか、御付き合いするきっかけをもらって、
ノ | / / / (⌒) ./ / / 出来ればそのまま神夜さまと御付き合いをしてですね、
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ そのままお突き合いする中になれたらなあ、なんて理由です!!
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
ぶっちゃけすぎやwww
＿＿＿＿
´ ／
／ ／ ／
／ ／ ／
／ ／ ／ わかりました!!
／ ／ ） ） ヽ
／ ／ - ／Y ⌒)/ 根暗乃未婚とは、
／ ／ Ｙ {／（乂___ ' 人の心乱し、世の理を歪め、
| ／ ／⌒ヽ⌒ -==ミ ＼ ＿ 混乱と騒乱の種をまく邪神の書!!
|:. --./::::::::::／::::::::::::::::::::::｀:..､彡'
／i::V::::/:::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::::＼＿
､ ／ ／V::i::i:::::::/::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
ヾ -＼ヽ=-人＝､::::::ノ＝7- ―＝ミ:::::::::イ::::::::::::::＼ 如何にやる夫殿が良き人であろうと、
r=ミ（）（）V::へ-=ニニニミ＜ア =o＜Y⌒ヽ:::::::::::::::::＼ その志がなんというかその、低俗であろうと!!
r､ ノ____彡イ::::::/::::::::::ヽ:::::::＼::::ヽ:＼_彡 ´ u u ::::::iヽ:::::::::::::::::::ヽ
＿彡==／／／／::!::/::: |::::::i､::::::::＼__＼:ヽ i::::i Ⅵ:::::::::::::::::.､
／ ⌒／=／ /:／:.:/::/|: v::. :|､从＼ ＼ ＼＿＿彡' ___ﾉ::/ ｉ::::i :::::::::::::::::. その邪神は、必ずやあなたに災厄をもたらします!!
Y人／>／ /ｲ／:/ /: i: /: :. i:､ヾ: ､＿ヾ＼: :∨i ＼､ i:'⌒ヾ |::::| Ⅵ::::::::::::::.
rく(r7 Y ｉ::/ /::从⌒/ ､:::ヾ::､＼:::从:::i:::::iヽ::V ヽ彡==┐ /'､ :::::| Ⅵ::::::::::::::.
乂r=彡' l/ /:/ｉ:.:.:.ｘ示 ゝ:.:.:.:. x示=ミ从:.| ヽ:.＞-==ミ､ Yi ）.::::, ::::::::::::::::::. やる夫殿、安心なさってください!!
.. /彡:|:.:.从V:ﾘ ＼:{ 乂ソ i:.:.:. _ノV／ ＼ /:.ﾚ:/ i:::::::::::::::::i
八:.:i::iヽ ヽ ::∨i ／ ﾑ 7 ＿__i/:.:／ |::::::::::::::::::
∨入 v -- ｲ Y:::V´ ／彡=--ｼ∠ __ r, ::::::::::::::::::! 私が、その邪神を祓って差し上げますから!!
／:.:::::::, ＞ ゝ__ ´ ヽ::::ヽ'／_-== ゝ:::i iへ/ |::::::::::::::::,
ー=彡イ:::／ , i _ i::从:.＼ ____ /::::/ /r ﾉ ,.:::::::::::::::/
/::/:. ' i_へ ､ /:::/ ∧::i.:.:.:i＼ /::::/ , - ' /::::::::::::::,
i:.:.:.:, 乂＿ ＞ ＜::ノ彡 ｉ:.:.:.:.:| ＼/ / ｲ:.:.:.:.:.／
八:.:.:.i ＿＿:|:.:.:.:/ / ＼／_ -=:.:.:.:.:.:／
＼{ ／:.:.:.:.:.:r==彡' /―――‐=ニニ彡 ´
/:.:.:.:.:.:／|､::::7 __ イ ￣￣￣
/:.:.:.:／ 乂o /:::=彡'
:.:.:.:/ /=ミ 7 ´
ゝ=- {) ｙ
ゝ= ''
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ 志が低俗ってひでえ!!
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / | 反論できないけど!!
＼ |ｪｪｪｪ| ／
＿＿
＞::_::::::::::::::::::::ミ::..._
_ ,..:::::::::V ＼:::::::::::::::::／ V ._
/ V.／:::::::::::::::| {:::Y {::::::::::::} Y:::} | ノ ,｝
＞ヽ ＜::::::::::八 V人＼:::／.イ / ＞ ´ 〈
y::/ l:::＼ ＼く 入 ヽ -─= ﾐ. イ>ヽ 〆 ／l |ﾍ)
,:::::::::::::::::::::＼ ＼x≦:::::::::／:::::／:::ﾉ く ／ L|
,::::::::::::::::::::::::::／／::／::::／:::::／:::::::人:::::ヽ
/:::::::::::::::::::::／ ./:::／::::／::::::, '::::/: ∧:::V:::::ﾍ＜ _
/::::::::::::::::::／ x彡／::::／::::::，:::: / ./::::::V::,::::::: ﾍ≧ﾆ== ｭ＿ し、仕方ないじゃないですか!!
./:::::::::__r==ァ≦x ´ ／ ／::/ / ∧ l Ⅵ: ﾍ. ＞=＜
′::::::::`7= ￣ フ , ´/ / / / ., ' V ﾄ l ﾍ
.′::::::::::/ /／ ／ / ／‐-／／ l 八l | l ﾄ. V
l:::::::::::::: | ./ ／// / /xﾃ云ﾐ xﾃ云ﾐ.l λ ! ', l 聞くところによれば、
. |:::::::::::::: | //.∧/ l 弋z:シ 弋z:シ｜ / ! l l その書を持った人間のやったことって!!
';::::::::::::八 / ./l :. .ｲ / l V
V::::::::::::∧ ／ l | 从 ' .人 ∧ ト、
. ’，:::::::::::∧ / | | 丶 ｰ‐ ／/ / ',:l 丶 人心惑わし国を滅ぼす、
＼::::::::::::::′ l | ! ＞ _ ＜ / / l V 国を興す!!
丶::::: | 从 l ノ / |
｀ l ﾍ ヽ ｀ ´ / .:
:. } ', 丶 、 / .∧ 災厄を招き、大地を鎮める、
r==≦ -─::::7 ヽγ´ { /、 山を削る、川を曲げる、
V:::::::::::＿:: / | ', /::::ヽ もうありとあらゆることを、
ヽ::厂 ′ l l:`ﾑ::_::/ 人の考え及ぶ限りのことをなせると、
_ -== ヽ l ′ |:::::::／ そういうものなんですから!!
-≦ -‐ Tx j ￣.{ .: lj／ __
γ_ =≦ ／／_ ﾅ／ 入 、 / ∧≧ 二 ≦ 、 そんなものを手に入れたのに、
└ 二二二二二=≧ ／ ヽト ＿_ ィ::ヽ / ／ヽ ＿ / ＼ヽ. _ ≧. 丶 あの、私一人をどうこうしたい、で終わるって!!
／／ ＞ ィ ト ＿ >、::_::::／ ` ‐-/ﾆ .入 ＼＼ 、二二=- 八
／V ﾄヽ 丶 ＿＿＞ ＿ .:::≦:::ヽ ﾄ ＼ ヽヽ、
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_ ＼
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo 神夜さま、自己評価低すぎ!!
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
| |r┬-| | そこはほら、『貴方は、世界と天秤にかけて釣り合うほどの魅力を持つ』
＼ ｀ー'´ ／ とか、そういう風に考えましょうお!!
おっぱいあざといポーズ取って言っても説得力ねえよ！
＿＿＿
――＜::::::::::::::::::::::＼ :|
:::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::| /::! __
:::::::::::::::::::{ 二 ､:::::::::|,'／ｧ} ― ／
::::::::::::::＿＼ヽ＼ 三彡∠ ァ _/〃イ
（ ≧＜ __＞..:''::::―― --⌒ヽ＿ij_.ij
::≧ ≠ ／ :／:::／:::::／:::/::::::::::::::::::::::::::＼_
:::::/ ,::::／:::／:::::／:::::::/:::::::::::::::}:::::::::::::＜⌒
: / /:/: :／:::::／:::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ ／レ: :/::::::, :::::::::::::: / :::: /::: /:::::::::::::::::::＼: ＼
ｉ { し／/::::::/: ::: : :/:./: :::::/:. :/:.|: :}::: |::::: : :. ⌒ヽ そ、そんな風に考えたことは有りませんでした
ア'' ﾊ:/: : : {: : : : / /斗‐/'': / : ト､: : }: : : :}_＼
{ {: : : ∧: : : Ⅳ|: : :/:／' : / iハ:/ : : : |
| |: : /:};;;, : 从x==ミ'' |:/ x=ﾐ::::ｉ : 从
| ヽ/ヽ|::::.､: { /／/／/ / /／}::: |:./ えーと、その、嬉しいと言えば嬉しいんですけど
| ＿ ﾉ:::::::ト{ , u /:::: l/
／ く|:::::::个 ､ ｧ ｲ ::::: |ヽ
, ::::::: | ` ´ 人::::: |
/: : : : |_ ｀¨´ ／ V:从 ｉ__ ほめ過ぎなのでは？
＿ ,: : : :.:从 ＼ / ､: : ＼彡＼
//＼__: : : : :/ }:､: 从 }//
/////ﾉ: : ／ ＼:{ ∨
_ノ ￣ |: / { ` ﾉ'
V ＼
―--/ ＼ ヽ
<><><, ヽ
><><>{ }
>,,,／八 _ } ﾍ ,
} ､＿／ { , , //ヽ /
＼＼ ＼V/∧ / ／///,／
} ,＿_ ＼//＼ , ｲ> ＿／/// イ/
､ 二` ＜__＞―＜／ } ￣ /{
|＼ < { | ＼ / ）
| ヽ / ! ハ ＼ ノ /
| ＼ ∨ / , } ﾊ
,,／| ＼ ∨ / ∧ /
i' | ∨ / { ＼ }
ll | ∨ / ! ／}
＼八 ） ∨ }＼ __ ,,／//,|
__＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ （●）i!i!（●） ＼ やる夫はそうは考えません!!
| u , （__人__） |
＼ .｀⌒´ 〆ヽ
/ ヾ_ノ 神夜さまには、やる夫の全てを、
/rｰ､ | この身体、命、魂、すべてを捧げても
/,ﾉヾ ,> | / いいと思えるだけの魅力がありますお!!
ヽヽ〆| .|
／:::::::/イ::/::::::::::::::::､
/:::{ ､::::{ （::::{!:::::::::::::::::/,イ
/＿::＼::｀ヽ､_::＼＿_／/ }_ ＿
/::::::::::`ー--_／:::--::::-::､::＿::｀ヽ´
:: -ニ===／: -,:::,.-／: : ::::::::::,イ::::}':::}_
::::::::::::: ／: : :,.イ／: : : : :,.＜:::::_ /::::/:::::.
::::::: -7-,:::／: -／/:-／:､: :／:,:':::::/::::::::::､ そうですか？
:::::::: / {-:'{i/:::::::/ｫtｫｭミ ｀ヽ/: : ｲ:::}:::l::ヽ:＼
:::::: / ',::::{:::,: : { 弋z)ｿ｀ ／:イ-/､:l::::l: : ',｀ ー
::::::/ ,:::|:::ﾄ､: ', xxx ／ '´ rｫ /: /: :.! ,: :} ホントに？
::::/ l:人::! ｀ ゞ',ｲ:,ｲ: : :.| ,: !
::/ ,从ﾊ:::ﾄ ' ﾑｲ l: : :./ l/
/ ,/ l:::l ､ ｀,. -＜´ !: :./
, -V_ |:::| , ｰ ´ l:::::{ /／
./ ｀ |: :! / ｀ヽー-.!: : :, /
..ｲ !: |｀ヽ-､ ､_ヽ: :ヽ
! !:/ ､ _ ` ー- _ _ ,,
∨ / ヽ /｀ヽ｀__ ー- ､ ｀ヽ､l:,::､
', ', /:::::::::::::::::::｀ヽ､ ｀ヽ､ ｀!:::}-､__
ｫ--`-――――--､／｀ ー- ､_:::::::::::::｀ヽ､', |::::| 冫
∨::::::::::::::::r―-- ､:::}ﾆ｀ヽ ｀￣｀ヽ､:::＼ /:::::! }
/＼::::::::::::/ ‘， ＼:::V::::::/ !
{:::/ ＼::::/ ‘， ＼!:::/ ，
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ ホントです!!
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼
| （__人__） | あの、神夜さまと御付きあいできましたら、
＼ ｀ ⌒´ ／ 根暗乃未婚の力はもう使う必要ないんですお!!
> / ）ヽ <
( ＼ ／ __ﾊ ） ／ ) おとなしくしときます!!
＼ ﾞ ／ヽ ﾞ ／
＼_／ ＼_／ 悪用するつもりはございません!!
いや残しといても面倒事の種になりそうなだけで……
＿,......＿_
/:::::::／::::::::::＞､
イ ':::::::/:/＼::＿:::::::＼
'∧! |:::::/〈 ∧ } ､:::::::::::__,イ
{､＿ }| |{ {:::/::/ } ､/＿ヽ／イ:::::＼
＼_）/{__ /-＜_::::＜_／イ{/l:::::::::::::::::.
＞'::::::{:::::､:::::､:::＞::.､＿＿__,.==ﾐ､::::.
＿,...イ/::/::::::|:::::::∨: ＼:ヽ､: :＿､ {---'::::::::::. それを頭から信じられましたら、
／イ:::';:/:/: :!{: : : :|: : ､: ＼:ヽ: ヽ ､:::::::::::::::::ヽ 双方にとって幸せでしょうが
/:/:/:':|: :!{ Ⅵ: :|, -ﾐ＼: :､: :,: } ,::::::::::::::::::::.
/:/: ':/::{从⌒＼:! ,ｨrtｫ,＼}ﾄ:}/ ,:::::::::::::::::::::.
{ｲ: |: {:从ｨﾁ芹 }' 込ﾘ}/,:ｲ}ﾘ ,::::::::::::::::::::::. やる夫殿にそのつもりがなくとも、
{:∧:|＼} ゞﾞﾟ' , ﾑイ| {:::::::::::::::::::::::. 邪神は貴方に災いを呼び込むでしょう
' ﾘゝ:∧ v―; .ｲ:::::| |:::|:::::::::::::::::::.
|::::| ＞ .__ . イ |: : j |:::|::::::::::::::::::::|
|::::| | | ,': :/ ＿ ::|::::::::::::::::::::|
,. ´|: :{ー-' ｀{: / ´ ｀ヽ |::|::::::::::::::::::::| ・・・・・・御覚悟、決めていただけますか？
/ ,从 ｀ ´ / ' } ,::::|::::::::::::::::::::|
, ! ＼ :. , /:::::|:::::|:::::::::::: |
＿r_| } , _.. .._ /／￣￣￣￣}::::|:::::::::::: |
{∧＞ ' ¨´ ／ ヽ／￣￣乂//_::j::::::::::::::|
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ、＼ いや、あの、えーと、目的を果たしさえすれば、
／ （○） （Ｏ) ＼ いくらでも、あの、封印に協力いたしますから!!
| || （__人__） ..|
＼ ﾉi ! |. ／ それまで待っていただく、って訳には参りませんかお!?
/ し' ｀⌒´ .ﾉ
| .／ .／
＿ ￣¨≧､` ､
; 二ニ＝‐ −=ュメ ､＿
"´￣ 二ニ=- ` ヽヾﾐ､
辷＿￣ ≧￣二才宀＝- ， ＼
__三二ニ￣”¨ ー━‐--} ', ヽ
￣￣ ￣”¨ー-- _ }. }. ‘，
`≧､ ≧=- } ；
， -‐━=ﾆ二三二ニ. 二≧ｭ. ，
. ,辷=- "￣ ￣”¨､キ"´`､j ,{≧，
. ,廴7´. i卞､＼ / /:i!. ／＼≧，
,廴_ ﾏ ､. { { 〉/､`;. ｲ /∧〈¨} } `メ
`廴 ＼＼ヽ∨〈 }. {//. ﾉﾉ// ／/ヾ ､
. `廴､ ＼＼` ,＞..-..＜ '´ノ／／ ； }
. ＼ ､ ー=彡´ノ `,´ `¨’､ イ_／
` ; ｭ斗 ' ／i. ;. )､'´＿
. ヾ ー=彡' イ.. / ／i:i:ij!/! / ヽ＿￣¨ニー ミ .._. _ _
ｰ=≦´⌒´ ／及_／'/ ￣_彡 /i ＼ ‘， ￣¨ニ・. / / / / 参りません!!
ー=弌ﾆ ￣二¨¨´彡`刎㍉' ,刎ﾘ´}' i! i ヾ:} (´￣,ヘ / / / /, -,
￣¨¨‘’/'´ ヾ‘，`¨´ '¨¨/ / 从 :ﾄ、´.─＼ ＼ `' ／
/. ＼ ,! ,ｲ／´j/ }' ヽ }ﾉ￣ ` ､`ー--- '/
／i ト､ `､-‐／ '´ｊ / ／／( ￣` ´ これ以上の歩み寄りは
<//,| !/,ﾍ. ￣ { / <´￣⌒`､ 不可能だと判断します故!!
`メ､ //´ `＼ `( ′. ` }､
＿ i ヾ////`/ ` , ヽ//} やる夫殿、覚悟をお決めください!!
. {辷 三ニ＝ｭ､// ,{ ｷ ／'//
`ー￣ ヽ ＼(,， ､. }.. ／///'
j ﾄ////`,､ ノ，イ///／
)´. ｷ `一 '´￣{¨¨¨´
/7´ i ＼
∠/. i!. ,. / /７‐ ，
／´ / i! :} ,. /:/ `:､-､
,ｲ. /. } ; /:/ ヽ ＼
ヘ. / ｿ､ // } }＼
. ／ `ー,′. ´ { , // } }. ＼
. ／ ノ´ |` - ,ｲ/ /. ﾘ ＼
. ／ ／ ` ´ 辷ー-‘:/､. ／ ｲ ＼
, '. / 〉 ￣¨”￣”¨¨ ￣ ／
. / √ヽ ＿ ＿／. `¨¨´
/ ￣￣ ／`¨¨¨´/ /ヽ＼ ＼
／ ∨ }__ﾉ ＼
，|＼ | i|
. ， " | ＼.. | i|
... " | ＼. ,ﾘ. i|
| `ー ´ ji
| ﾉ'
ﾄ ／
`ー--==イ
＿＿_＿_
／ ノ' ＾ヽ_＼
. ﾟ ／ ｡;'⌒） （⌒ヽ＼° うあああぁぁぁぁぁ、こんなのって、こんなのってないお!!
. ／ o'ﾟ~（___人___）~o°＼゜
. | ﾟ |/⌒ヽ| ﾟ |
＼ ｀ ⌒ ´ ／
乳と尻はぷよんぷよんなのに（弾力もしっかりあり
酷すぎるよw
＿＿＿
／ ＼
／ ─ ─＼ ま、それはそれとして
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | ここで志半ばに倒れるわけにもいかんから
＼ ` ⌒ ´ ,／ ,;:''"ﾞﾞ'':., -‐
. /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ :; −―＝＝ニ二二ニ＝―‐ ‐ スティックトゥスネークス、っと
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃:､,. ..,::'､‐- _
| ｀l￣ ￣ ‐
. | | ﾋﾟｯ!!
＿__
〜(・:.:.:.:.: 、
￣ ＞ )
（ ＜＿_＿ノl
` :.:.:.:.:.:.:._ノ
￣￣￣ ｶｻｻｻｻｻｯ!!
＿＿_
/::::::::::::::＼
／{ /:::::::::::::/＼/
＼. ／∧∨:::::::::::::// l |
. ＼/ヘ. │〈. ＼ヽ---'/ ノ/ ／）
. ＼ﾉへ ,厶イ::::￣￣￣｀::＜ ／ ソ
. （‘ｰ::::'´::::::::::〈:::::::ﾄ､ﾄ､::::::::::::｀:く v'
. ｀７:::::::::::::::::∧ヽl＼ ＼::::ﾄ､:ﾄ､∨
/ﾚ/|:::::::__/_入 ＼＿ヽ_ヽ ﾊ
. ,' l/|/| ＿_ヽ＼＼_＼ , l | あああああああああ!!
，/ |／,ｨｚ､ヽ＼ｿ,ィｚ､＼| l| ﾄ､
l/| | Ｎ | {::} | | {::} | ﾊ∧l|_ ヘ,
／ V !ヽ| 乂_,ﾉ 乂_,ﾉ j:::::l | ＼ヘ、 わ、私の刀!
. ／ ヽ|:::::Ｖ/// 、 ////|/::|ﾉ ｀ー'
/::|＼ ＼ /｀ー‐ヘ. / /l l|
/:::::l ﾄ､ゝ | i 厶ィﾉﾘ 護式・斬冠刀がぁぁぁぁぁ!!
. /::::::::| ｌ|__ ｀＞=‐--=＜ ///
/:::::::::∧ｌ| ｀ｰ─┘ └─///⌒ヽ
:::::::::/ ヾ ─--､ ,. --ﾚﾚ |
::::/::i ､ ;
Vl::::ﾊ У 〈 /
. l i{ ∨ ヽ/ V
. l| ｉ /＼ | ,. ﾍ }
| Ｖ /＼＼ l ／／ ∨
＿＿＿_
／ u ＼ その驚きようだと、あの刀はさぞかし大切なもんだったろうとは思いますが
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ なんてーか、こっちも必死なんでご勘弁くださいお
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
／::::::／::::::::::,./: :／: ／: : : : : :／l: l､: :|: : l:::',::',:::::l::､:::＼
: : ／/: : ／ /:.イ: ／': : : : : ／ /:/ l: :|,: :|: : l: ヽ: :l:＼_: ＼
／｀/:／､_ / /／ /: : : : ／ /／ l:/ l:/_!: :|: : ∨!:∧ ＼､
=‐ん￣｀ヾ ､‐- ' /: : : ／ /__,._-l/"'´ |: :l: : :l: :|: l､', あ、あああ、あの刀、ただの刀じゃないんですよ!!
∧ ,....､ ∧ /: :.／ ´,.＜｀ヽ＼ |: /: : |:',:|: l ＼
lハ{::::::}ハ} l: :./ ん ,-､ ∧ ヽ /: ／ﾘ: :|ヽ!
∨ ｀"´ ﾉ |: / lハ{::::}ハl ' /: :,ｲl:/: ! 巫女にとっての玉串と同じ、
｀ー‐ ' |/ ヽ､｀ ´ ノ 彡:::// 神と対話するための鍵の様な、そんなような!!
l ￣ /: ;ｲ
' /: /: !
＼ ／イ: : :! それがあの、へ、へへへ、蛇に!!
ヽ: ゝ､ /: : : |
￣ ,ｲ: : : : 蛇に!!
､ r―_-__―_‐ｭ |: : : : |
ヽ ｀ ´ ,..イ |: : : : |
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ そんな大切なものとは知りませんで
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | なんというか、申し訳ありません
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 ですが・・・・・・
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘! ちっと、聞いていただけますかお？
／:::::::/イ::/::::::::::::::::､
/:::{ ､::::{ （::::{!:::::::::::::::::/,イ
/＿::＼::｀ヽ､_::＼＿_／/ }_ ＿
/::::::::::`ー--_／:::--::::-::､::＿::｀ヽ´
:: -ニ===／: -,:::,.-／: : ::::::::::,イ::::}':::}_
::::::::::::: ／: : :,.イ／: : : : :,.＜:::::_ /::::/:::::.
::::::: -7-,:::／: -／/:-／:､: :／:,:':::::/::::::::::､
:::::::: / {-:'{i/:::::::/ｫtｫｭミ ｀ヽ/: : ｲ:::}:::l::ヽ:＼
:::::: / ',::::{:::,: : { 弋z)ｿ｀ ／:イ-/､:l::::l: : ',｀ ー はい？
::::::/ ,:::|:::ﾄ､: ', xxx ／ '´ rｫ /: /: :.! ,: :}
::::/ l:人::! ｀ ゞ',ｲ:,ｲ: : :.| ,: !
::/ ,从ﾊ:::ﾄ ' ﾑｲ l: : :./ l/ 何を聞け、と？
/ ,/ l:::l ､ ｀,. -＜´ !: :./
, -V_ |:::| , ｰ ´ l:::::{ /／
./ ｀ |: :! / ｀ヽー-.!: : :, /
..ｲ !: |｀ヽ-､ ､_ヽ: :ヽ
! !:/ ､ _ ` ー- _ _ ,,
∨ / ヽ /｀ヽ｀__ ー- ､ ｀ヽ､l:,::､
', ', /:::::::::::::::::::｀ヽ､ ｀ヽ､ ｀!:::}-､__
ｫ--`-――――--､／｀ ー- ､_:::::::::::::｀ヽ､', |::::| 冫
∨::::::::::::::::r―-- ､:::}ﾆ｀ヽ ｀￣｀ヽ､:::＼ /:::::! }
/＼::::::::::::/ ‘， ＼:::V::::::/ !
{:::/ ＼::::/ ‘， ＼!:::/ ，
＿＿_
／ ＼
／ ヽ ／ 丶 えーと、あれです
/ （●） （●） ヽ
l::::⌒（__人__）⌒:::u:l 神夜さまは、根暗乃未婚を封ずるおつもりだったんですよね？
＼ |r┬-| ／
/ `ー'´ ヽ 破壊する、とかじゃなくて、封じる、と
し､ ﾄ､ﾉ
| _ l
!___/´ ヽ___l
＿＿＿＿ ＼＼ /:::／ ／ ／
〔ニニニニ＞───┴┴＜ニニニニニニ〕:::::::::::::|
／:::::::::/:::::/::::::::::::::::::::＼. |:::::::::::::::::::::|
./＿:::::::::＿_::::::::::::::::::::|:::::::‘， .|:::::::::::::::::::::|
ﾄ､ ＿/::::::: ＼/:::::: ＼＿＿＿＿_ ‘，__ / :::::::::::::::::: |
ゞ ニニ:::/::::/: :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::＼’ /::::::::::::::::::::::/
ゞニﾆニ ::::/::::/:::/:ﾞ| ::::::::::::::::::::::::＼::＼:＼::::∨::::::::::::::::::::::/ はい
/:::/::::/:::/:::::|::::::::::::::|:::::::::::＼＼::＼:＼:＞ ::::::::::::: /
.':::::|:::::l:::::l:::: ∧::::::::::::l :::＼:::::::＼＼::＼:＼::::::::::::::/
|:::::|:::::l:::::|::‐|- |､:::::::::|＞::‐＼-:::|､:::＼::＼:＼:::::/ それが何か？
|:::::|:::::l:::::lｨｆち抃xﾊ::::| ｘ さ示抃|:::＼{:＼l ＼／
|:::::l: /＼∧弋(ソ ヽ| 弋(ソ/:::〉::::|::::::::: ／
∨.∨/l ::::∧'' ／イ:::::/|<::／
_.. -‐'::::::::::／ﾊ:::::::::＼ 丶 ／::::: /:/ ＼
.／::::::::::: ＿,／ ｝:::::::::| ＞ 二 イ/::::::::/l/ ＼
／:::::::::::::::::::＼|. ｝:::::: |一 ｰ/::::::::/一' ＼
. /:::::::::::::::::::::::::: ∧ ｝::::/ |::::／ ‘，
/:::::::::::::::::::::::::／＿'，__} |／ .|/' /¨７
:::::::::::::::::::: ／ ＼::::::::::::〉 ｝ノ / /／
:::::::::::::: ／' ﾍ￣/ / l/___＿_,/＿_
:::::::::::::/ } {. ∧ / ／{ |:::::::::::::::::::／
::::::::::/ .／〔〔‐/:::::＼. / ／:::: ﾊ |￣￣￣/
:::::::/ ／ ／} |::::::::::: ＼ ! .／::::::::::::::}ノ{〔 -〕〕￣＼
＿＿＿_
／ ＼ その理由ってのはあれじゃないですかお？
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 『憑代』を破壊してしまえば、中に封じられていたものは散逸し、
| （__人__） | 何時の日かまた別の形で世に出てくる
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | だが、『封印』であれば、『散逸、再集合、復活』という可能性は激減する
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
本家クトゥルフだと『本』は邪神と交信する為の知識が記されてるので焚書待ったなしだが
ト _V::::_ イ／ ァハ ／/
.:}x:::::::::¨¨::::‐-／ノ--===＝TﾆTﾆニ‐´
,.:::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::ヽ::::::::＼
＞=イ:::::::::::::::::::::::::::::＜:::::::::::::::ﾊ ≧==─‐==‐-ｧ
＞=:::{::::::::::::::::::::::、丶丶＼:::::::::::::,::::::::::丶 ｀¨¨´ まあ、そうです
/:::::::::::八::::ﾄヽ 丶 ＼ ヽ ヽ 丶:::::λ::::::::::: ヽ
／ﾊ:::::::从ヾ ’ヽ、‐-丶ヽ ヽ ﾏ‐ﾐ V |:::::::::::::::::ヽ
|::l 八 ﾅ ＼ ｨfテ心 ヽV:ﾍ:', l:::: |＼:::::::::::::::::＼ よくご存知ですね
l::| l:从Y心 ＼ゞ ‐ ' 八:::ﾊl::::::l ＼::::::::::::::::＼
'; V.八沙 / l | :|ヽ ′ ＼ ::::::::::::::＼
ヽヾﾐ ′ ´ |ﾊⅣ V ＼::::::::::::::::＼
|.八 __ , '/l:V V ＼::::::::::::::::＼
ﾊ 丶 _ ／ / l/ -─ ミ ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ } ／ ’， ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ _ノ ′ V ＼::::::::::::::::＼
ヽ γ´ V. 丶:::::::::::::::::ヽ
{ , ´ V ﾍ:::::::::::::::::::.
-≦ r 、 ＿_ / 二ﾆｱ V::::::::::::::∧
_, ´ ', ﾍ ／ﾆ:::≧ ':::|. / V::::::::::::::∧
／/ l. ／／ ＼:::::::| ′ V::::::::::::: ∧
/:::::{ - ─‐- _ ┌ .、 | ＞ ＞／λ. V:::::::::::::::∧
γ γ- 、 V 人 ,ィ. V 、 V::::::::::::::::::',
l ﾊλ ヽ／ _ゝ V ミｭ_. Ⅶ:::::::::::::: |
. ', /ﾍ ヽ / 乂ミ＜ Y＼丶. l::::::::::::::::: |
ﾄ , ' ＼＼. / /／‐ ＼` 、_V ヽ j |::::::::::::::::::|
. ＼ ／ ＼＼x≦ ≧ ミ 二彡 .|::::::::::::::::::|
＞ ─‐ イ ＿.x ィ r‐‐´ |::::::::::::::::::|
′ ＞ .T :::::::::::Ⅶ ／ |::::::::::::::::::|
l イ |:::::::::::::::Ⅵ ／ |::::::::::::::::::|
＿＿＿_
／ ＼ ま、やる夫は魔術師としては地味なほう、
／ _ノ ヽへ＼ 研究系、理論系ってやつでしたんで、そこらはお手の物
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< で、先の話を振り返るに、神夜さまの使命
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| 『封印』派手段であり、『邪神及び、その力が世に出ない状況を作る』
{ { ＼｀7ｰ┘! それが目的だ、と言っても良いのではないですかお？
＿＿
＞::_::::::::::::::::::::ミ::..._
_ ,..:::::::::V ＼:::::::::::::::::／ V ._
/ V.／:::::::::::::::| {:::Y {::::::::::::} Y:::} | ノ ,｝
＞ヽ ＜::::::::::八 V人＼:::／.イ / ＞ ´ 〈
y::/ l:::＼ ＼く 入 ヽ -─= ﾐ. イ>ヽ 〆 ／l |ﾍ)
,:::::::::::::::::::::＼ ＼x≦:::::::::／:::::／:::ﾉ く ／ L|
,::::::::::::::::::::::::::／／::／::::／:::::／:::::::人:::::ヽ
/:::::::::::::::::::::／ ./:::／::::／::::::, '::::/: ∧:::V:::::ﾍ＜ _
/::::::::::::::::::／ x彡／::::／::::::，:::: / ./::::::V::,::::::: ﾍ≧ﾆ== ｭ＿ ・・・・・・まあ、そうですね
./:::::::::__r==ァ≦x ´ ／ ／::/ / ∧ l Ⅵ: ﾍ. ＞=＜
′::::::::`7= ￣ フ , ´/ / / / ., ' V ﾄ l ﾍ
.′::::::::::/ /／ ／ / ／‐-／／ l 八l | l ﾄ. V
l:::::::::::::: | ./ ／// / /xﾃ云ﾐ xﾃ云ﾐ.l λ ! ', l ですが、『封印』以外の手段が、
. |:::::::::::::: | //.∧/ l 弋z:シ 弋z:シ｜ / ! l l 『封印』よりも確実な手段がないのですが？
';::::::::::::八 / ./l :. ｲ / l V
V::::::::::::∧ ／ l | 从 ' .人 ∧ ト、
. ’，:::::::::::∧ / | | 丶 ｰ‐ ／/ / ',:l 丶
＼::::::::::::::′ l | ! ＞ _ ＜ / / l V
丶::::: | 从 l ノ / |
｀ l ﾍ ヽ ｀ ´ / .:
:. } ', 丶 、 / .∧
r==≦ -─::::7 ヽγ´ { /、
V:::::::::::＿:: / | ', /::::ヽ
ヽ::厂 ′ l l:`ﾑ::_::/
_ -== ヽ l ′ |:::::::／
-≦ -‐ Tx j ￣.{ .: lj／ __
γ_ =≦ ／／_ ﾅ／ 入 、 / ∧≧ 二 ≦ 、
└ 二二二二二=≧ ／ ヽト ＿_ ィ::ヽ / ／ヽ ＿ / ＼ヽ. _ ≧. 丶
／／ ＞ ィ ト ＿ >、::_::::／ ` ‐-/ﾆ .入 ＼＼ 、二二=- 八
／V ﾄヽ 丶 ＿＿＞ ＿ .:::≦:::ヽ ﾄ ＼ ヽヽ、
＿＿＿_
／ ＼
／ ｒデﾐ ＼ ま、常ならばそうでしょうけれども
／ ｀ー′ /でﾝ ＼
| ､ .ゝ |
＼ ヾﾆァ'／） .／ 今回は、少しばかり事情が違いますお？
ノ （＼_／ く ＼
／´ ＼ ） ヽ
| ｌ ／ ／
／:::::::/イ::/::::::::::::::::､
/:::{ ､::::{ （::::{!:::::::::::::::::/,イ
/＿::＼::｀ヽ､_::＼＿_／/ }_ ＿
/::::::::::`ー--_／:::--::::-::､::＿::｀ヽ´
:: -ニ===／: -,:::,.-／: : ::::::::::,イ::::}':::}_
::::::::::::: ／: : :,.イ／: : : : :,.＜:::::_ /::::/:::::.
::::::: -7-,:::／: -／/:-／:､: :／:,:':::::/::::::::::､ と申されますと？
:::::::: / {-:'{i/:::::::/ｫtｫｭミ ｀ヽ/: : ｲ:::}:::l::ヽ:＼
:::::: / ',::::{:::,: : { 弋z)ｿ｀ ／:イ-/､:l::::l: : ',｀ ー
::::::/ ,:::|:::ﾄ､: ', ／ '´ rｫ /: /: :.! ,: :}
::::/ l:人::! ｀ ゞ',ｲ:,ｲ: : :.| ,: ! 『封印』以外にどんな方法が？
::/ ,从ﾊ:::ﾄ ' ﾑｲ l: : :./ l/
/ ,/ l:::l ､ ｀,. -＜´ !: :./
, -V_ |:::| , ｰ ´ l:::::{ /／
./ ｀ |: :! / ｀ヽー-.!: : :, /
..ｲ !: |｀ヽ-､ ､_ヽ: :ヽ
! !:/ ､ _ ` ー- _ _ ,,
∨ / ヽ /｀ヽ｀__ ー- ､ ｀ヽ､l:,::､
', ', /:::::::::::::::::::｀ヽ､ ｀ヽ､ ｀!:::}-､__
ｫ--`-――――--､／｀ ー- ､_:::::::::::::｀ヽ､', |::::| 冫
∨::::::::::::::::r―-- ､:::}ﾆ｀ヽ ｀￣｀ヽ､:::＼ /:::::! }
/＼::::::::::::/ ‘， ＼:::V::::::/ !
{:::/ ＼::::/ ‘， ＼!:::/ ，
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ 『交渉』ですお!!
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／
ノ ＼ 邪神の要求を聞き、こちらからの要求を突き付け!!
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l お互いの条件の落としどころを探って、
l l ヽ / 一定のところで合意する!!
／::::::／::::::::::,./: :／: ／: : : : : :／l: l､: :|: : l:::',::',:::::l::､:::＼
: : ／/: : ／ /:.イ: ／': : : : : ／ /:/ l: :|,: :|: : l: ヽ: :l:＼_: ＼
／｀/:／､_ / /／ /: : : : ／ /／ l:/ l:/_!: :|: : ∨!:∧ ＼､
=‐ん￣｀ヾ ､‐- ' /: : : ／ /__,._-l/"'´ |: :l: : :l: :|: l､',
∧ ,....､ ∧ /: :.／ ´,.＜｀ヽ＼ |: /: : |:',:|: l ＼
lハ{::::::}ハ} l: :./ ん ,-､ ∧ ヽ /: ／ﾘ: :|ヽ! こ、交渉ですか？
∨ ｀"´ ﾉ |: / lハ{::::}ハl ' /: :,ｲl:/: !
｀ー‐ ' |/ ヽ､｀ ´ ノ 彡::://
l ￣ /: ;ｲ あの、『力あるもの』と？
' /: /: !
＼ ／イ: : :!
ヽ: ゝ､ /: : : | そんなことが、できるんですか!?
￣ ,ｲ: : : :
､ r―_-__―_‐ｭ |: : : : |
ヽ ｀ ´ ,..イ |: : : : |
＿＿＿
／ ＼ ｷﾘｯ
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ 出来ますっ!!
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／ 少なくとも、やる夫が今背負ってる奴は、話が通じます!!
. /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃ 頭の中身、軽そうだけど!!
| ｀l￣
. | |
＿＿＿
――＜::::::::::::::::::::::＼ :|
:::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::| /::! __
:::::::::::::::::::{ 二 ､:::::::::|,'／ｧ} ― ／
::::::::::::::＿＼ヽ＼ 三彡∠ ァ _/〃イ
（ ≧＜ __＞..:''::::―― --⌒ヽ＿ij_.ij
::≧ ≠ ／ :／:::／:::::／:::/::::::::::::::::::::::::::＼_
:::::/ ,::::／:::／:::::／:::::::/:::::::::::::::}:::::::::::::＜⌒
: / /:/: :／:::::／:::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ 頭が軽いって
/ ／レ: :/::::::, :::::::::::::: / :::: /::: /:::::::::::::::::::＼: ＼
ｉ { し／/::::::/: ::: : :/:./: :::::/:. :/:.|: :}::: |::::: : :. ⌒ヽ
ア'' ﾊ:/: : : {: : : : / /斗‐/'': / : ト､: : }: : : :}_＼ またそういう・・・・・・
{ {: : : ∧: : : Ⅳ|: : :/:／' : / iハ:/ : : : |
| |: : /:};;;, : 从x==ミ'' |:/ x=ﾐ::::ｉ : 从
| ヽ/ヽ|::::.､: { /／/／/ / /／}::: |:./
| ＿ ﾉ:::::::ト{ , u /:::: l/
／ く|:::::::个 ､ ｧ ｲ ::::: |ヽ
, ::::::: | ` ´ 人::::: |
/: : : : |_ ｀¨´ ／ V:从 ｉ__
＿ ,: : : :.:从 ＼ / ､: : ＼彡＼
//＼__: : : : :/ }:､: 从 }//
/////ﾉ: : ／ ＼:{ ∨
_ノ ￣ |: / { ` ﾉ'
＿＿＿_
／ ＼ 事実だから仕方ありません
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ で、『交渉』を試してみる気はありませんかお？
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ さっきのナンチャラ刀が無くてもお話できますし、
( ＼ ／ ＿ノ | | 普通に会話が成立しますし、
.＼ “ ／＿＿| | 本人も大それた望みなんて持ってなさそうだし、
＼ ／＿＿＿ ／ やるだけやってみても損にはならんと思いますお？
ト _V::::_ イ／ ァハ ／/
.:}x:::::::::¨¨::::‐-／ノ--===＝TﾆTﾆニ‐´
,.:::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::ヽ::::::::＼
＞=イ:::::::::::::::::::::::::::::＜:::::::::::::::ﾊ ≧==─‐==‐-ｧ ・・・・・・ふむ
＞=:::{::::::::::::::::::::::、丶丶＼:::::::::::::,::::::::::丶 ｀¨¨´
/:::::::::::八::::ﾄヽ 丶 ＼ ヽ ヽ 丶:::::λ::::::::::: ヽ
／ﾊ:::::::从ヾ ’ヽ、‐-丶ヽ ヽ ﾏ‐ﾐ V |:::::::::::::::::ヽ それはありがたいですねえ
|::l 八 ﾅ ＼ ｨfテ心 ヽV:ﾍ:', l:::: |＼:::::::::::::::::＼
l::| l:从Y心 ＼ゞ ‐ ' 八:::ﾊl::::::l ＼::::::::::::::::＼
'; V.八沙 / l | :|ヽ ′ ＼ ::::::::::::::＼
ヽヾﾐ ′ ´ |ﾊⅣ V ＼::::::::::::::::＼
|.八 __ , '/l:V V ＼::::::::::::::::＼
ﾊ 丶 _ ／ / l/ -─ ミ ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ } ／ ’， ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ _ノ ′ V ＼::::::::::::::::＼
ヽ γ´ V. 丶:::::::::::::::::ヽ
{ , ´ V ﾍ:::::::::::::::::::.
-≦ r 、 ＿_ / 二ﾆｱ V::::::::::::::∧
_, ´ ', ﾍ ／ﾆ:::≧ ':::|. / V::::::::::::::∧
／/ l. ／／ ＼:::::::| ′ V::::::::::::: ∧
/:::::{ - ─‐- _ ┌ .、 | ＞ ＞／λ. V:::::::::::::::∧
γ γ- 、 V 人 ,ィ. V 、 V::::::::::::::::::',
l ﾊλ ヽ／ _ゝ V ミｭ_. Ⅶ:::::::::::::: |
. ', /ﾍ ヽ / 乂ミ＜ Y＼丶. l::::::::::::::::: |
ﾄ , ' ＼＼. / /／‐ ＼` 、_V ヽ j |::::::::::::::::::|
. ＼ ／ ＼＼x≦ ≧ ミ 二彡 .|::::::::::::::::::|
＞ ─‐ イ ＿.x ィ r‐‐´ |::::::::::::::::::|
′ ＞ .T :::::::::::Ⅶ ／ |::::::::::::::::::|
l イ |:::::::::::::::Ⅵ ／ |::::::::::::::::::|
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ でございましょ？
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| | それに、『交渉』が神夜さまのお仕事の手段になるとわかればですね!
＼ `ー'´ (⌒)
＞ ﾉ ~.ﾚ-r┐､ この先において、神夜さまのお仕事がやりやすくなるとか、
/ ノ__ | .| | | 取れる手段の幅が広がるとか、色々メリットあると思うんですお!!
| 〈￣ ｀-Lλ_ﾚﾚ
| ￣｀ー┬--‐‐´
k､＿ ∧__,,./／!ヽ､:::::／ ／::::::::::::ヽ
､ ＼,,..｀ --―-- ､／／´ __／::::::::::::::::::::::',
_, -―＼ヽー-::- ':ヽ::::::::::｀丶､'´ ＼::::::::::::::::::::',
￣／､ー-'´:::::＼:::: : : ｀ヽ､::::::',- ､ ',::::::::::::::::::::', そうなのでしょうか？
､＿_／::/::＼:: :＼:＼: ':.,: :＼: : ｀ヽ､ ｀ヽ､￣ --,:::::::::::',
/: /:/: /: |:.､: : :',＼-_､＼: :ヽ: : : :ヽ､ ｀ ー- '::::::::::::::',
l:./: l: :.|: :l-_-',: l:!ｲﾄ::L}ヽ＼: ',｀ヽ､: ＼ l::::::::::::::::::l
|/!:|:!: :l: :ljf｡ﾘ l/ ｀ーﾟ' /:::＼:',ノ ＼', ＼ ',::::::::::::::::::l
l/ l: :|:::::l ¨､ /,ｲ:,ｨ: ＼ l::::::::::::::::::l
ヽ!ヽ::ﾊ ＿ ／_,ｲ: :|: l ヽ l:::::::::::::::::::!
|: ､ヽ､ ,.イ |: :l,: | l:::::::::::::::::::|
|: : | ｰ, ' /: /!.ﾘ l:::::::::::::::::::|
',: : l _,.｣ /: / l｀ヽ､ l:::::::::::::::::::|
_ヽ: l-'´_ _/／,- ￣ ヽ !:::::::::::::::::::|
, '´ ｀ ´/ ':, l::::::::::::::::::::|
/ ',|:::::::::::＿:::|
l､ __/ ノ , ' _,..-''"´::::::::l:::|
|::::＼/,..-'" , ,､ ､,-､ ,-':::::,...､::::::::::::|:::|
|::,-／_,／', / ／::::＼＿ , -､. | ヽ/::::／´ ヽ:::::::::',:|
l ,/´ l:::::::::ヽ ,' ／:::::::::／ l ,- ､ ヽ <／ ｀ヽ､＼
｀!ゝ ',::::::::::::＼ l／::::::::::／ ,-' ',_ l ＼!
', ＼::::::::::::｀´::::::::::/ ￣ヽ ｀-/､ ヽ
ヽ ＼::::::/::::::::::/ ,ノ ￣/-' ヽ
l ｀ ､_ _,.＼:::::::::/､ _,..-' / ヽ
| |￣ ＼/ ￣ ￣ / >
＿＿＿_
／⌒ ー､＼
／（ ●） （●）＼ ですお!!
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-/ ' | だってそうでしょ、『封印』だったら、『する・しない』の二つしか答えがない、
＼ `ー'´ ／ ゼロサムな訳でして
＿＿__
／_ノ ヽ＼ そういう場合は、交渉が決裂しやすいんですお
／ （ ●） （●）、
／::::::::⌒（__人__）⌒＼ だって、『自分の条件』と『相手の条件』が上手くかみ合わなかった場合、
| |r┬-| | それすなわち実力行使開始なんですから
＼ `ー'´ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
＿＿＿
／ ヽ､_ ＼ ですが、そこに『交渉』というワンステップがあれば
／（● ） （● ） ＼
／:::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 『歩み寄り』が可能になります
| ｌ^l^lｎー'´ |
＼ヽ L ／ 『ゼロサム』ではない、『リスクによる成否の判断』が可能になります
ゝ ﾉ
／ /
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼ 『落としどころ』をお互いに模索することができる、これは大きいはずです
／ .ｲ '（●） .（●）＼
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ 少なくとも、『１か0か』しかない状況よりは、ずっといいはずですお
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
. ＼ ヽ ／
まーそれでも邪神だが欲がないのが救いだしある程度自己欲求満足させるものがあれば
何もしないで終わるんじゃね？
. ＿＿
-´ ｀｀ヽ ですから、まず今回
. ／ ⌒ ｀ヽ
／ ｀ヽ ヽ 『交渉による目的達成』が可能であることを、
. （（ / （●） ヽ 神夜さまのお仕事仲間に証明しましょう!!
|::⌒（__ （● ） }
ヽ 人__） ⌒::::. | やる夫も手伝いますから、
ヽ（__ン | 神夜さまも頑張ってくださいお!!
人. / | |
/ ＿ノ ノﾉ 根暗乃未婚に宿る神が何言ってこようと、
| やる夫は神夜さまを全力でフォローしますから!!
／:::::::/イ::/::::::::::::::::､
/:::{ ､::::{ （::::{!:::::::::::::::::/,イ
/＿::＼::｀ヽ､_::＼＿_／/ }_ ＿
/::::::::::`ー--_／:::--::::-::､::＿::｀ヽ´
:: -ニ===／: -,:::,.-／: : ::::::::::,イ::::}':::}_
::::::::::::: ／: : :,.イ／: : : : :,.＜:::::_ /::::/:::::.
::::::: -7-,:::／: -／/:-／:､: :／:,:':::::/::::::::::､
:::::::: / {-:'{i/:::::::/ｫtｫｭミ ｀ヽ/: : ｲ:::}:::l::ヽ:＼
:::::: / ',::::{:::,: : { 弋z)ｿ｀ ／:イ-/､:l::::l: : ',｀ ー
::::::/ ,:::|:::ﾄ､: ', ／ '´ rｫ /: /: :.! ,: :} 手伝って、いただけるのですね？
::::/ l:人::! ｀ ゞ',ｲ:,ｲ: : :.| ,: !
::/ ,从ﾊ:::ﾄ ' ﾑｲ l: : :./ l/
/ ,/ l:::l ､ ｀,. -＜´ !: :./ 本当に、本当ですね？
, -V_ |:::| , ｰ ´ l:::::{ /／
./ ｀ |: :! / ｀ヽー-.!: : :, /
..ｲ !: |｀ヽ-､ ､_ヽ: :ヽ
! !:/ ､ _ ` ー- _ _ ,,
∨ / ヽ /｀ヽ｀__ ー- ､ ｀ヽ､l:,::､
', ', /:::::::::::::::::::｀ヽ､ ｀ヽ､ ｀!:::}-､__
ｫ--`-――――--､／｀ ー- ､_:::::::::::::｀ヽ､', |::::| 冫
∨::::::::::::::::r―-- ､:::}ﾆ｀ヽ ｀￣｀ヽ､:::＼ /:::::! }
/＼::::::::::::/ ‘， ＼:::V::::::/ !
{:::/ ＼::::/ ‘， ＼!:::/ ，
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 本当です!!
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼
| （__人__） :::::::::::| 男ってのは、惚れた女の子の為ならば!!
＼ `^´ :::::::／
／ ー‐ ＼ 普段できない事も簡単にできちゃう生き物なんです!!
／x≦::::::::::::-‐＝=ミ＼ ∧/／
／::::::x≦:::{￣~{:::::::::::::∧. 厂~}__ _/ ,rく
／／::::x≦:ゝ ＼::::::::‐:У ./ ／ ﾌ.} ﾊ
｀ﾞ'＜::::::::::く＜. ｀.¨´..-‐…宀 …-..../_ ___
＞..､ ｀ﾞ'＜:::＞ x≦:::::::::::::::::_:_:::::::::::::::::::::::≧'´:::::{
／:／＞..､ .／:::::::::::::;＞'ﾞ´:::::::｀'´:::::::::::::::::::::::::: ∧
:／／::/:://ｧ':::::::::::::／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧
:／::::＞'ﾞ´/:::::::::::／:／ ／／::::／/ :::} :::}::::::ヽ::::::::::::::＼
＞'ﾞ´ .,'::::::::::,:':／::／::/:::::／:::/ : / ::/:ﾊ:::::::∨::::::::::::::＼
,.．＜:i:::::::: /:/::::/ ::::/:::::/::::::/::::/ ::/::::::j :::::::}::::::::::::::::::::::＼
¨´::/::/ :{::::: /:/::::/ ::::/:::::/::::::/::::/ ::/::::::/:l ::::,'::::,'∧:::::ヾ＝=:≧=-
/::/::/::::::',:::,':::{:::: { :::::{::::/{:::::/_z/::::/::::::/メ､_/:::/::::::}::::: ∧ あ、ああ、ありがとう、ございます
::/::/::::::::∧{:::::::::::::::::::{_/代:7´:/:／:::／j//:::厂:7:}::::j::::::::::∧
::::/::::::::/l V^Y:::::::::::::V,ｨf斧抃 /／ ,ｨf斧㍉:::j::/::::::::::::::ﾊ
:/::::::::/:::|. 廴|:::::::::::::::{ 杙z-少′ 弋z少´/:/::::::: /}::::N そ、そういうのはいったん置いといて
:::::::::::|:::ｌ:| /＼::::::::∧ /／/／/／/／/／ ﾑ/::::::: / .|::/
::::::::::|::::ｌ:| ,'::::::::＼::::::::＼ ′ / Y:::::::::∧ .l/
:::::::::|:::::ｌ:| .{:::::::::::::个弋＜ u -‐ ' ／ .|:::::::/:::::! まずは、やる夫殿が背負っているものと、
:/:::::::::l::::| .|:::::::::::::::|. l ＞｡ ／ 厶イｉ::::: | 話してみたく思います
'::::::::::::::: | .l ::::::::::::::! | ≧‐ く .| :::::l:|
-==≦￣ミ |:::::::::::::::| ﾉ ヽ ＿|::::_:::|＿
´ ヽ ＼::::::::人 __. ≧=-/ γ´ ノ ≧- よろしいでしょうか？
| ＼ ::::::＼ ／ 丶 / / Y ／ ヽ
} ／￣￣ L＼::::／ ￣ ﾐ. ーイー┴ 入_ ´ -──-
', γ ／ γ´ 人 ≧=- ミ≧
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ええ、もちろんですお!!
／ （⌒） （⌒）＼
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、 じゃ、さっそく!!
＼ `ｰ' しＥ |
／ l､Ｅ ﾉ あいつとお話してみましょ、そうしましょ!!
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
/::::,､::::::::::::::::::::',
l:::::::::＼:::::::::::::::,l､
|:::::::::::::l--､:::::://ヽ!
|:::::::::::::::ﾄ､_=二'__,.-'､
|::::::::::／l::::､:::::::::::::::::::::｀ヽ､
|::::／::::::':,::::ヽ::::::､:::､:::＼::::ヽ
|:/:::::l::::::::l､::: :ヽ: l: : :l: : :.＼: :＼
／ｲ:::::l: : : | ＼: :ヽ:.!､:_＼: : :ヽ: : ＼
/／/: :/: : :./ ,-‐､: :l:|´,.ｨ=-､: : :l:､: :＼ヽ
/:／: : :./ ,ｨ云､',:.l:| 辷り lヽ|ﾘ＼', ｀ はい、よろしくお願いいたします
／::|:/l: :.l 弋＞' |:l ! /:ｲ:! ﾞ}
|::::'::::ヽ:::ヽ_ ﾘ ｀ ／!:::|
|::::::::::::|ヽ_ミ､ <￣ｿ ｲ:::::|
|::::::::::::|:::::| ヽ､ ,ｨ´|::::|
|::::::::::::|:.:.:| | ≧ ｰ '. | !: l
|:::::::＿l: : l,..-´. | |:/
／´ |: / _ ヽ|'
/ l/ ￣｀ヽ､ ＿ヽ､_
! ￣ ヽ
| l
l , '､ l !
,l-''"´￣｀ヽ､| ､ l| |
l,,-――--､/|ヽ､__ ヽ ヽ､
| | |ミ､ ￣￣｀lー-, ', ,... ヽ
! //ミ､. |::::::l i! l::::::ヽ_ l
! / /l｀ !::::::', | /:::::::/ ｿ
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
／／ , ´￣ ｀ }! ´ ￣￣｀ヽ､｀ヽ
／／ ／ / ヽ ＼＼
/, ' ／ / ∨ ､ ヽ ヽ
. // / / / / | ヽ '， '，
// / / / / !. | ! ! :. : :. :. :.
. // / / | |! |! || | | | | | | :. .
/ ' ' / /| |{ |{ |{ | |ﾘ ,ム } ! i | i
| | | | | | |{｀iーr〈 {､ }｀T´}/_}ﾊ |! | |
| | | il | | | |ｨテ≧､＼ ＼ / イら笊ミ/} /| | i
| | { ∧| { 圦 比j刈 ＼∧ 比j刈/ ' ' /i}| | |
{ | ∨{ {八 ﾄ 込zｿ ゞ- ' / / ,ｲ /j/
| | /ﾊ! 从 ヽj!〉 ' イ '／ j!' : :.
ﾏ{ ∨ﾑ.{ ,.- ､ ,| | | :.
＼ } |人 ∨:.:.:.i ｨ { | | '，
/ | | ＞ ゞ- ' イ {: | | | __ :.
/ ! ! | ｀ ー ´ ／∧| | | ＿,.ｨ//ﾊ .
/ //| | |＼ __,.//r v-≦////| |- '/////{//} .
__ __ r.､/ ///| | |/// {// } ∨/ / j |///////|//|__ :.
ヽｰ ヽ｀ヽ､_,∧ ヽ {//li| | |//{ _,∨ｨ介 }_// i |/////｢¨ ∨/}
｀ヽヽ＼｀¨ ｀ ｀ ヽ,//| | |//／╋┼＞ ''´¨¨￣￣｀丶､///|__ ∨|_ ヽ
＼ ｀ /＿__ ∨| | |イ┼ｲ二-_―_, ∨///} ∨/7 ＼
/｀ ､ ヽ }; j!╋┼( -― ‐ ∨/ノ ＼' ヽ
/ ｀ ､_ |{ |┼╋┼7￣￣}｀¨¨ rー '^'， '， } :.
, i || |＼┼／//{r―|╋+,| |∧ :.＿＿__,/ }
/ , || |╋｀´┼{//|//,!┼+,! !/∧ ∨///{ |
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
まあニャルラトテップは自分の欲望優先で交渉しやすいい邪神ではあるけどな
／::::::／::::::::::,./: :／: ／: : : : : :／l: l､: :|: : l:::',::',:::::l::､:::＼
: : ／/: : ／ /:.イ: ／': : : : : ／ /:/ l: :|,: :|: : l: ヽ: :l:＼_: ＼
／｀/:／､_ / /／ /: : : : ／ /／ l:/ l:/_!: :|: : ∨!:∧ ＼､
=‐ん￣｀ヾ ､‐- ' /: : : ／ /__,._-l/"'´ |: :l: : :l: :|: l､',
∧ ,....､ ∧ /: :.／ ´,.＜｀ヽ＼ |: /: : |:',:|: l ＼
lハ{::::::}ハ} l: :./ ん ,-､ ∧ ヽ /: ／ﾘ: :|ヽ! じ、じ、じ、じ、じ
∨ ｀"´ ﾉ |: / lハ{::::}ハl ' /: :,ｲl:/: !
｀ー‐ ' ////////////ヽ､｀ ´ ノ 彡::://
//////////// ￣ /: ;ｲ 邪神の要求が、
' /: /: ! あの、想像をぶっちぎっていた件について
＼ ／イ: : :!
ヽ: ゝ､ /: : : |
￣ ,ｲ: : : :
､ r―_-__―_‐ｭ |: : : : |
ヽ ｀ ´ ,..イ |: : : : |
＿＿＿_
／ u.＼ 別に貢物も捧げものもいらんから、
／ー‐-:::::::::::-‐' ＼ エロいことはよやったれときたもんだ
／ t j:::::::ｨ ｯ ＼
|. u ｀¨､__,､__,¨´ | そういや、最初にあいつと契約した時、
＼ ｀こ´ ／ 『自由になる女を手に入れた男の行動が知りたい』とか言ってたが、
／ u .＼ それの言いかえだったわけか
＿＿_
/::::::::::::::＼
／{ /:::::::::::::/＼/
＼. ／∧∨:::::::::::::// l |
. ＼/ヘ. │〈. ＼ヽ---'/ ノ/ ／）
. ＼ﾉへ ,厶イ::::￣￣￣｀::＜ ／ ソ
. （‘ｰ::::'´::::::::::〈:::::::ﾄ､ﾄ､::::::::::::｀:く v'
. ｀７:::::::::::::::::∧ヽl＼ ＼::::ﾄ､:ﾄ､∨
/ﾚ/|:::::::__/_入 ＼＿ヽ_ヽ ﾊ やる夫殿、あの、これ、どうしましょう!?
. ,' l/|/| ＿_ヽ＼＼_＼ , l |
，/ |／,ｨｚ､ヽ＼ｿ,ィｚ､＼| l| ﾄ､
l/| | Ｎ | {::} | | {::} | ﾊ∧l|_ ヘ, どうするべきでしょう!?
／ V !ヽ| 乂_,ﾉ 乂_,ﾉ j:::::l | ＼ヘ、
. ／ ヽ|:::::Ｖ/// 、 ////|/::|ﾉ ｀ー'
/::|＼ ＼ /｀ー‐ヘ. / /l l|
/:::::l ﾄ､ゝ | i 厶ィﾉﾘ どうするのが、正解だと思いますか!?
. /::::::::| ｌ|__ ｀＞=‐--=＜ ///
/:::::::::∧ｌ| ｀ｰ─┘ └─///⌒ヽ
:::::::::/ ヾ ─--､ ,. --ﾚﾚ |
::::/::i ､ ;
Vl::::ﾊ У 〈 /
. l i{ ∨ ヽ/ V
. l| ｉ /＼ | ,. ﾍ }
| Ｖ /＼＼ l ／／ ∨
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ 邪神の要求はシンプルでしたお
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 誤解の使用もない、ごまかしようもない
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 となると、努力してみませんかお？
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
／::::::／::::::::::,./: :／: ／: : : : : :／l: l､: :|: : l:::',::',:::::l::､:::＼
: : ／/: : ／ /:.イ: ／': : : : : ／ /:/ l: :|,: :|: : l: ヽ: :l:＼_: ＼
／｀/:／､_ / /／ /: : : : ／ /／ l:/ l:/_!: :|: : ∨!:∧ ＼､
=‐ん￣｀ヾ ､‐- ' /: : : ／ /__,._-l/"'´ |: :l: : :l: :|: l､',
∧ ,....､ ∧ /: :.／ ´,.＜｀ヽ＼ |: /: : |:',:|: l ＼
lハ{::::::}ハ} l: :./ ん ,-､ ∧ ヽ /: ／ﾘ: :|ヽ!
∨ ｀"´ ﾉ |: / lハ{::::}ハl ' /: :,ｲl:/: !
｀ー‐ ' //////////////ヽ､｀ ´ ノ 彡:::// ど、どどどど、どりょ、努力!?
///////////// ￣ /: ;ｲ
' /: /: !
＼ ／イ: : :! 努力って、いきなりですか!?
ヽ: ゝ､ /: : : |
￣ ,ｲ: : : :
､ r―_-__―_‐ｭ |: : : : |
ヽ ｀ ´ ,..イ |: : : : |
＿＿＿_
／ ノ ＼＼ 神夜さま、先走りすぎ!!
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ 何も、今すぐ布団部屋に行こうってんじゃないですお!!
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / / そういうことが当たり前・・・・・・
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） / ってのも変な話だけど、普通に御付き合いすればそういうイベントが、
ヽ ヽ_ヽ /' / ／ その途中にありますおね？
ヽ ＿＿ ／ / ／
そういう努力してみませんか、って言ってんですお!!
＿＿＿
――＜::::::::::::::::::::::＼ :|
:::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::| /::! __
:::::::::::::::::::{ 二 ､:::::::::|,'／ｧ} ― ／
::::::::::::::＿＼ヽ＼ 三彡∠ ァ _/〃イ
（ ≧＜ __＞..:''::::―― --⌒ヽ＿ij_.ij
::≧ ≠ ／ :／:::／:::::／:::/::::::::::::::::::::::::::＼_
:::::/ ,::::／:::／:::::／:::::::/:::::::::::::::}:::::::::::::＜⌒
: / /:/: :／:::::／:::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ ／レ: :/::::::, :::::::::::::: / :::: /::: /:::::::::::::::::::＼: ＼ あ、ああ、そういうことですか
ｉ { し／/::::::/: ::: : :/:./: :::::/:. :/:.|: :}::: |::::: : :. ⌒ヽ
ア'' ﾊ:/: : : {: : : : / /斗‐/'': / : ト､: : }: : : :}_＼
{ {: : : ∧: : : Ⅳ|: : :/:／' : / iハ:/ : : : | 普通に、御付き合いから始めて見ないか、と？
| |: : /:};;;, : 从x==ミ'' |:/ x=ﾐ::::ｉ : 从
| ヽ/ヽ|::::.､: { /／/／/ / /／}::: |:./
| ＿ ﾉ:::::::ト{ , u /:::: l/
／ く|:::::::个 ､ ｧ ｲ ::::: |ヽ
, ::::::: | ` ´ 人::::: |
/: : : : |_ ｀¨´ ／ V:从 ｉ__
＿ ,: : : :.:从 ＼ / ､: : ＼彡＼
//＼__: : : : :/ }:､: 从 }//
/////ﾉ: : ／ ＼:{ ∨
_ノ ￣ |: / { ` ﾉ'
V ＼
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼
／ ///（__人__）///＼ そう、そういうことですお!!
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ﾞー ′ ,／ 神夜さまさえよろしければ、ですけど!!
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ rｰ'ゝ 〆ヽ ちなみに、もしそのアイデアを受けていただけたらですね、
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,| やる夫はもう天にも昇る心持になれますお!!
| ヽ〆 |´ |
チョロチョロだなあ
ト _V::::_ イ／ ァハ ／/
.:}x:::::::::¨¨::::‐-／ノ--===＝TﾆTﾆニ‐´
,.:::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::ヽ::::::::＼
＞=イ:::::::::::::::::::::::::::::＜:::::::::::::::ﾊ ≧==─‐==‐-ｧ
＞=:::{::::::::::::::::::::::、丶丶＼:::::::::::::,::::::::::丶 ｀¨¨´ ・・・・・・
/:::::::::::八::::ﾄヽ 丶 ＼ ヽ ヽ 丶:::::λ::::::::::: ヽ
／ﾊ:::::::从ヾ ’ヽ、‐-丶ヽ ヽ ﾏ‐ﾐ V |:::::::::::::::::ヽ
|::l 八 ﾅ ＼ ｨfテ心 ヽV:ﾍ:', l:::: |＼:::::::::::::::::＼
l::| l:从Y心 ＼ゞ ‐ ' 八:::ﾊl::::::l ＼::::::::::::::::＼
'; V.八沙//// / l | :|ヽ ′ ＼ ::::::::::::::＼
ヽヾﾐ ′ ´ |ﾊⅣ V ＼::::::::::::::::＼
|.八 __ , '/l:V V ＼::::::::::::::::＼
ﾊ 丶 _ ／ / l/ -─ ミ ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ } ／ ’， ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ _ノ ′ V ＼::::::::::::::::＼
ヽ γ´ V. 丶:::::::::::::::::ヽ
{ , ´ V ﾍ:::::::::::::::::::.
-≦ r 、 ＿_ / 二ﾆｱ V::::::::::::::∧
_, ´ ', ﾍ ／ﾆ:::≧ ':::|. / V::::::::::::::∧
／/ l. ／／ ＼:::::::| ′ V::::::::::::: ∧
/:::::{ - ─‐- _ ┌ .、 | ＞ ＞／λ. V:::::::::::::::∧
γ γ- 、 V 人 ,ィ. V 、 V::::::::::::::::::',
l ﾊλ ヽ／ _ゝ V ミｭ_. Ⅶ:::::::::::::: |
. ', /ﾍ ヽ / 乂ミ＜ Y＼丶. l::::::::::::::::: |
ﾄ , ' ＼＼. / /／‐ ＼` 、_V ヽ j |::::::::::::::::::|
. ＼ ／ ＼＼x≦ ≧ ミ 二彡 .|::::::::::::::::::|
＞ ─‐ イ ＿.x ィ r‐‐´ |::::::::::::::::::|
′ ＞ .T :::::::::::Ⅶ ／ |::::::::::::::::::|
l イ |:::::::::::::::Ⅵ ／ |::::::::::::::::::|
＿＿＿_
／ u ＼ あの、やっぱ、ダメ？ 論外？
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ やる夫じゃ神夜さまにはつりあいませんかお？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
／:::::::/イ::/::::::::::::::::､
/:::{ ､::::{ （::::{!:::::::::::::::::/,イ
/＿::＼::｀ヽ､_::＼＿_／/ }_ ＿
/::::::::::`ー--_／:::--::::-::､::＿::｀ヽ´ そんなことはありませんよ？
:: -ニ===／: -,:::,.-／: : ::::::::::,イ::::}':::}_
::::::::::::: ／: : :,.イ／: : : : :,.＜:::::_ /::::/:::::.
::::::: -7-,:::／: -／/:-／:､: :／:,:':::::/::::::::::､ 貴方は愛嬌があって、何事もにも一生懸命で
:::::::: / {-:'{i/:::::::/ｫtｫｭミ ｀ヽ/: : ｲ:::}:::l::ヽ:＼
:::::: / ',::::{:::,: : { 弋z)ｿ｀ ／:イ-/､:l::::l: : ',｀ ー お話が面白くて、困難に当たってもくじけない
::::::/ ,:::|:::ﾄ､: ', xxx ／ '´ rｫ /: /: :.! ,: :}
::::/ l:人::! ｀ ゞ',ｲ:,ｲ: : :.| ,: !
::/ ,从ﾊ:::ﾄ ' ﾑｲ l: : :./ l/ そして何より、私が困ったというか、
/ ,/ l:::l ､ ｀,. -＜´ !: :./ 戸惑ったとき、ものすごく親身になってくださいました
, -V_ |:::| , ｰ ´ l:::::{ /／
./ ｀ |: :! / ｀ヽー-.!: : :, /
..ｲ !: |｀ヽ-､ ､_ヽ: :ヽ 邪神云々が無ければ、
! !:/ ､ _ ` ー- _ _ ,, 御付き合いに踏み切るに、やぶさかではありません
∨ / ヽ /｀ヽ｀__ ー- ､ ｀ヽ､l:,::､
', ', /:::::::::::::::::::｀ヽ､ ｀ヽ､ ｀!:::}-､__
ｫ--`-――――--､／｀ ー- ､_:::::::::::::｀ヽ､', |::::| 冫
∨::::::::::::::::r―-- ､:::}ﾆ｀ヽ ｀￣｀ヽ､:::＼ /:::::! }
/＼::::::::::::/ ‘， ＼:::V::::::/ !
{:::/ ＼::::/ ‘， ＼!:::/ ，
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ ホントですかお!?
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ でも、だったらなんで
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. | さっき、迷ったんですかお？
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
／x≦::::::::::::-‐＝=ミ＼ ∧/／
／::::::x≦:::{￣~{:::::::::::::∧. 厂~}__ _/ ,rく
／／::::x≦:ゝ ＼::::::::‐:У ./ ／ ﾌ.} ﾊ
｀ﾞ'＜::::::::::く＜. ｀.¨´..-‐…宀 …-..../_ ___
＞..､ ｀ﾞ'＜:::＞ x≦:::::::::::::::::_:_:::::::::::::::::::::::≧'´:::::{
／:／＞..､ .／:::::::::::::;＞'ﾞ´:::::::｀'´:::::::::::::::::::::::::: ∧ ・・・・・・こういう
:／／::/:://ｧ':::::::::::::／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧
:／::::＞'ﾞ´/:::::::::::／:／ ／／::::／/ :::} :::}::::::ヽ::::::::::::::＼
＞'ﾞ´ .,'::::::::::,:':／::／::/:::::／:::/ : / ::/:ﾊ:::::::∨::::::::::::::＼ 『仕事だから』御付き合いするっていうのは、
,.．＜:i:::::::: /:/::::/ ::::/:::::/::::::/::::/ ::/::::::j :::::::}::::::::::::::::::::::＼ なんかこう
¨´::/::/ :{::::: /:/::::/ ::::/:::::/::::::/::::/ ::/::::::/:l ::::,'::::,'∧:::::ヾ＝=:≧=-
/::/::/::::::',:::,':::{:::: { :::::{::::/{:::::/_z/::::/::::::/メ､_/:::/::::::}::::: ∧
::/::/::::::::∧{:::::::::::::::::::{_/代:7´:/:／:::／j//:::厂:7:}::::j::::::::::∧
::::/::::::::/l V^Y:::::::::::::V,ｨf斧抃 /／ ,ｨf斧㍉:::j::/::::::::::::::ﾊ やる夫殿に失礼じゃないかな、と
:/::::::::/:::|. 廴|:::::::::::::::{ 杙z-少′ 弋z少´/:/::::::: /}::::N
:::::::::::|:::ｌ:| /＼::::::::∧ /／/／/／/／/／ ﾑ/::::::: / .|::/
::::::::::|::::ｌ:| ,'::::::::＼::::::::＼ ′ / Y:::::::::∧ .l/
:::::::::|:::::ｌ:| .{:::::::::::::个弋＜ u -‐ ' ／ .|:::::::/:::::!
:/:::::::::l::::| .|:::::::::::::::|. l ＞｡ ／ 厶イｉ::::: |
'::::::::::::::: | .l ::::::::::::::! | ≧‐ く .| :::::l:|
-==≦￣ミ |:::::::::::::::| ﾉ ヽ ＿|::::_:::|＿
´ ヽ ＼::::::::人 __. ≧=-/ γ´ ノ ≧-
| ＼ ::::::＼ ／ 丶 / / Y ／ ヽ
} ／￣￣ L＼::::／ ￣ ﾐ. ーイー┴ 入_ ´ -──-
', γ ／ γ´ 人 ≧=- ミ≧
V ／ 人／ ｀ ＼ 丶
＿＿＿_
／ ＼ そんなことはない!!
／ ＼ ／ ＼
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼ っていうか、男女の出会いや付き合いのきっかけなんて、
| （__人__） :::::::::::| そうそう重要じゃないと思いますお!!
＼ `^´ :::::::／
／ ー‐ ＼
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／ ＼ 重要なのは、『二人は真摯に付き合い』
／ （●） （●） ＼ 『幸せになれたかどうか』であると、やる夫は思います!!
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／
ノ ＼ 神夜さまは、そう思いませんかお!?
._i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
（ l l l l l
ヽ /
／:::::::/イ::/::::::::::::::::､
/:::{ ､::::{ （::::{!:::::::::::::::::/,イ
/＿::＼::｀ヽ､_::＼＿_／/ }_ ＿
/::::::::::`ー--_／:::--::::-::､::＿::｀ヽ´
:: -ニ===／: -,:::,.-／: : ::::::::::,イ::::}':::}_
::::::::::::: ／: : :,.イ／: : : : :,.＜:::::_ /::::/:::::.
::::::: -7-,:::／: -／/:-／:､: :／:,:':::::/::::::::::､
:::::::: / {-:'{i/:::::::/ｫtｫｭミ ｀ヽ/: : ｲ:::}:::l::ヽ:＼ ・・・・・はぁ
:::::: / ',::::{:::,: : { 弋z)ｿ｀ ／:イ-/､:l::::l: : ',｀ ー
::::::/ ,:::|:::ﾄ､: ', xxx ／ '´ rｫ /: /: :.! ,: :}
::::/ l:人::! ｀ ゞ',ｲ:,ｲ: : :.| ,: !
::/ ,从ﾊ:::ﾄ ' ﾑｲ l: : :./ l/
/ ,/ l:::l ､ ｀,. -＜´ !: :./
, -V_ |:::| , ｰ ´ l:::::{ /／
./ ｀ |: :! / ｀ヽー-.!: : :, /
..ｲ !: |｀ヽ-､ ､_ヽ: :ヽ
! !:/ ､ _ ` ー- _ _ ,,
∨ / ヽ /｀ヽ｀__ ー- ､ ｀ヽ､l:,::､
', ', /:::::::::::::::::::｀ヽ､ ｀ヽ､ ｀!:::}-､__
ｫ--`-――――--､／｀ ー- ､_:::::::::::::｀ヽ､', |::::| 冫
∨::::::::::::::::r―-- ､:::}ﾆ｀ヽ ｀￣｀ヽ､:::＼ /:::::! }
/＼::::::::::::/ ‘， ＼:::V::::::/ !
{:::/ ＼::::/ ‘， ＼!:::/ ，
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ そして、神夜さまはそうやって『やる夫のことを慮って』くださっている!!
／ ＼ , , ／ ＼
| （ー） （ー） | やる夫が神夜さまをどう思い、神夜さまに対してどういう態度で居るかは
＼ u. （__人__） ,／ 神夜さまご自身が、先ほど言葉にしてくださいました!!
ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ お互い、相手のことを真剣に想っているという、
| ｌ （ l / / / l 『幸せなカップルになる』為の条件はクリアしてると思います!!
l l ヽ /
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ だからというのもなんですが!!
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ |r┬-| ,／ やる夫がこれからいうことを、神夜さま!!
, -‐ (_).ヽ`ー'´ ｨヽ
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) i よっく聞いてくださいお!!
￣`ヽ | l
＿＿_
/::::::::::::::＼
／{ /:::::::::::::/＼/
＼. ／∧∨:::::::::::::// l |
. ＼/ヘ. │〈. ＼ヽ---'/ ノ/ ／）
. ＼ﾉへ ,厶イ::::￣￣￣｀::＜ ／ ソ
. （‘ｰ::::'´::::::::::〈:::::::ﾄ､ﾄ､::::::::::::｀:く v'
. ｀７:::::::::::::::::∧ヽl＼ ＼::::ﾄ､:ﾄ､∨
/ﾚ/|:::::::__/_入 ＼＿ヽ_ヽ ﾊ
. ,' l/|/| ＿_ヽ＼＼_＼ , l |
，/ |／,ｨｚ､ヽ＼ｿ,ィｚ､＼| l| ﾄ､ ひゃ、ひゃい!!
l/| | Ｎ | {::} | | {::} | ﾊ∧l|_ ヘ,
／ V !ヽ| 乂_,ﾉ 乂_,ﾉ j:::::l | ＼ヘ、
. ／ ヽ|:::::Ｖ/// 、 ////|/::|ﾉ ｀ー' 一生懸命、聞きます!!
/::|＼ ＼ /｀ー‐ヘ. / /l l|
/:::::l ﾄ､ゝ | i 厶ィﾉﾘ
. /::::::::| ｌ|__ ｀＞=‐--=＜ ///
/:::::::::∧ｌ| ｀ｰ─┘ └─///⌒ヽ
:::::::::/ ヾ ─--､ ,. --ﾚﾚ |
::::/::i ､ ;
Vl::::ﾊ У 〈 /
. l i{ ∨ ヽ/ V
. l| ｉ /＼ | ,. ﾍ }
| Ｖ /＼＼ l ／／ ∨
＿＿＿_
／ ＼
. ／ _ノ ヽ､_＼ 一目見た時、貴方に心奪われました
／ （● ） (● ） ＼
| //////（__人__)/// | 憧れが高じて、邪神と契約もしてしまいました
＼ ／
／ ＼ そんな馬鹿でよければ、
| ,― 、,―、 | 邪神から出た条件とか何とか全部置いといて、
＼ ￣￣ (⌒⌒) ￣ / 御付き合いしていただけませんかお？
￣￣＼＼／／
／::::::／::::::::::,./: :／: ／: : : : : :／l: l､: :|: : l:::',::',:::::l::､:::＼
: : ／/: : ／ /:.イ: ／': : : : : ／ /:/ l: :|,: :|: : l: ヽ: :l:＼_: ＼
／｀/:／､_ / /／ /: : : : ／ /／ l:/ l:/_!: :|: : ∨!:∧ ＼､
=‐ん￣｀ヾ ､‐- ' /: : : ／ /__,._-l/"'´ |: :l: : :l: :|: l､',
∧ ,....､ ∧ /: :.／ ´,.＜｀ヽ＼ |: /: : |:',:|: l ＼
lハ{::::::}ハ} l: :./ ん ,-､ ∧ ヽ /: ／ﾘ: :|ヽ! は？
∨ ｀"´ ﾉ |: / lハ{::::}ハl ' /: :,ｲl:/: !
｀ー‐ ' |/ ヽ､｀ ´ ノ 彡::://
l ￣ /: ;ｲ えー、なんというか、そのー
' /: /: !
＼ ／イ: : :!
ヽ: ゝ､ /: : : | なんか、おかしい、気がしますよ？
￣ ,ｲ: : : :
､ r―_-__―_‐ｭ |: : : : |
ヽ ｀ ´ ,..イ |: : : : |
邪神と契約した時点でアンタなにしてんのってレベルだからなにもかもがおかしいｗｗ
＿＿＿_
／ ＼ それはしょうがない、もう自分でもテンパってるんだもの!!
／ _ノ ヽ、＼
／ （○） （Ｏ) ＼ じゃ、もう気取りませんから!!
| || （__人__） ..|
＼ ﾉi ! |. ／ 神夜さま、好きです、大好きです、一目ぼれです!!
/ し' ｀⌒´ .ﾉ
| .／ .／ ぜひ、ぜひ、やる夫と御付き合いをしてくださいお!!
／::::::／::::::::::,./: :／: ／: : : : : :／l: l､: :|: : l:::',::',:::::l::､:::＼
: : ／/: : ／ /:.イ: ／': : : : : ／ /:/ l: :|,: :|: : l: ヽ: :l:＼_: ＼
／｀/:／､_ / /／ /: : : : ／ /／ l:/ l:/_!: :|: : ∨!:∧ ＼､
=‐ん￣｀ヾ ､‐- ' /: : : ／ /__,._-l/"'´ |: :l: : :l: :|: l､',
∧ ,....､ ∧ /: :.／ ´,.＜｀ヽ＼ |: /: : |:',:|: l ＼
lハ{::::::}ハ} l: :./ ん ,-､ ∧ ヽ /: ／ﾘ: :|ヽ! ・・・・・・
∨ ｀"´ ﾉ |: / lハ{::::}ハl ' /: :,ｲl:/: !
｀ー‐ ' |/ ヽ､｀ ´ ノ 彡::://
l ￣ /: ;ｲ
' /: /: !
＼ ／イ: : :!
ヽ: ゝ､ /: : : |
￣ ,ｲ: : : :
､ r―_-__―_‐ｭ |: : : : |
ヽ ｀ ´ ,..イ |: : : : |
； ＿＿＿_；
；／ ＼；
；／ ／ ＼＼；
；／ oﾟ(（○） (（○）ﾟo
；l （__人__） |；
；＼ ｀ ⌒´ ／；
；／ ヽ；
※捨てられた子犬のような眼
＿＿＿
――＜::::::::::::::::::::::＼ :|
:::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::| /::! __
:::::::::::::::::::{ 二 ､:::::::::|,'／ｧ} ― ／
::::::::::::::＿＼ヽ＼ 三彡∠ ァ _/〃イ
（ ≧＜ __＞..:''::::―― --⌒ヽ＿ij_.ij
::≧ ≠ ／ :／:::／:::::／:::/::::::::::::::::::::::::::＼_
:::::/ ,::::／:::／:::::／:::::::/:::::::::::::::}:::::::::::::＜⌒
: / /:/: :／:::::／:::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ ／レ: :/::::::, :::::::::::::: / :::: /::: /:::::::::::::::::::＼: ＼
ｉ { し／/::::::/: ::: : :/:./: :::::/:. :/:.|: :}::: |::::: : :. ⌒ヽ はい!!
ア'' ﾊ:/: : : {: : : : / /斗‐/'': / : ト､: : }: : : :}_＼
{ {: : : ∧: : : Ⅳ|: : :/:／' : / iハ:/ : : : |
| |: : /:};;;, : 从x==ミ'' |:/ x=ﾐ::::ｉ : 从 あの、修行にばかり明け暮れてて、
| ヽ/ヽ|::::.､: { /／/／/ / /／}::: |:./ 面白みがない女かもですが
| ＿ ﾉ:::::::ト{ , u /:::: l/
／ く|:::::::个 ､ ｧ ｲ ::::: |ヽ
, ::::::: | ` ´ 人::::: |
/: : : : |_ ｀¨´ ／ V:从 ｉ__ よろしくお願いしますね!!
＿ ,: : : :.:从 ＼ / ､: : ＼彡＼
//＼__: : : : :/ }:､: 从 }//
/////ﾉ: : ／ ＼:{ ∨
_ノ ￣ |: / { ` ﾉ'
V ＼
―--/ ＼ ヽ
※もう、深く考えないことにした
なんだかんだで、悪い人じゃないかなー、とか思ってたし
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
━━━ 一か月後 ━━━
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
._＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::::l￣￣￣￣|:::::||:::::l￣￣￣￣|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|::[||||]::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::|:::::::::::::::::::::|:::::||:::::|:::::::::::::::::::::|:::::|
. |:::::!:::::::::::::::::::::!:::::||:::::!:::::::::::::::::::::!:::::|
. |:::::|＿＿＿___|:::::||:::::|＿＿＿___|:::::|
. |:::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::::::::::::: |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ﾊ::::ー‐＿:ェ:-ｒ‐'＿:: --‐'ー- ::、_:ｰ:ェ:_:､::＿::_ノ:::::}
{ `ｆ::￣::; ィ´ ￣ `;;;' ￣¨ﾞｰ¨ェｰ‐ヽ:;/!
{ !:::;ｒｆ,ィミ≧,,､_ ,ｲ! 巛 ;;ﾒ _,,,-ｪﾍヽ:::::|' ,!
∨:;ｲ:;! r'´｀ﾞｰ-≧≦彡 ;≧,,-ｪ ﾆ¨-‐ヾ~`' ,}::::::V
,ィ´ ｀ゞ:;| { ｆ::i:ﾊ '｀ ¨ﾞ; ,. !ﾞ''"´' ｒ,,i::ヽ : !::::::::ﾄ.、
ｆ ﾘ:/;l ー┴'`'ｰ― ´ ｀ー‐┴'ｰ┴ ナ ﾉ::::::::｝ ヽ
! /:ﾊ;:l i f::::::::::f i
l /:ｲ:::::{ i´ | ﾞi .ｊ:l:::::::::} | ・・・・・・この扉の向こうに神夜様が居る
弋 /;ﾑ:::::::| ゝ.. 人 _＿_.ノ ./:ﾊ:::::::ｊ ,!
уｲ:::;;;;;;::'. Y ￣ ￣￣｀ヽ ..'..::::::::::「 /
／:ｲ:::::::;;;;;;;;;;,､,彡 ´￣ ` ;; ／'::::::::::::::',_,ノ 神夜さま、今助けに参ります!!
,.イ::'::::::::::::::::';;;;;;;;;;ゝ´ ｨﾒ ._,／...:::::::::::::::;';
_,...≦イ::::::::::::::::;::;-ｪェェェﾞヽ _,....ィﾞ´:::::::::::::::::::::::;ィ´
,ｒ‐='´‐::´:::::::::::::::::;:ｒ,'ｨ' | k;';ヽ､ ,.ｨ;´:‐:´:::::_:_:_; -−-=ｒ'.:| どうか、どうかご無事でいてください!!
. /;ﾊ'::::::::::::_:_:;::-:‐::_;ｲ ヽ;;;;;;ゝ:'::ィ::::::::::;ィ´;;' ／/ . ,' |
|::l f:l:_:;:-―=＝'¨´ ﾉ l >';:<::::::;:ィﾆ´-‐;ｷ´. / ,' :!
ヽ='‐'´ イ￣￣ﾘｰf::f ｒﾉィ―｀ー'―――--'、＿ !
,ｒ‐-.､ ,.ィ´. 弋ソ 弋_
. ＼ ＼ ＼ | ,,,--'''''￣ | //＿,,,,,,--┐ ..| ／ ＿,,,...---
. ||￣ /l‐|、-/l...＼┌'￣| ＿,,,,-ゥ/i｀ヽ、 .|ｨ-ｧ| | 「￣ .|
. || ./,' | | |、|￣''''ー-____,,--''''',,,-'''~/ ＼|.. .／／ | | | |
. || //==| |=|/ー-＜￣__,--'' ￣ /. ／／.| | | | |
―--,,,___||_// ┌| |‐---,,,,__￣| | | . ／／ | | | | |
＿＿＿ .||l /| | 'l | | | | ／'''~. | | | |＿,,,,--|--''''
====┐ .||/ .| | |l. | | | | | | | |
|| ||/ .| | '! .| | | | | | | |
|| || | | | | | | | | | |
――||―|| | | | | | |'.―|‐.| |-,,,,,__ |＿,,,,
|| || | | | | | | | | |--''''￣|'''''--
|| || | | | | | | | | |‐-,_____|
|| ﾛ(()==| .| | | ＼| | | | |｀''--
|| || | |. ／ .| | | |＼..| | | |
|| || | |.／ ／ .| | | ＼| ＼ |,,,,....--- |----
|| || |／ ／.. .| | | |＼..| ＼ ＿__|,,,,,,,,,,
/ / /
/ / /
/ / / ／￣￣￣￣＼
/ / / ,／ﾞ￣"'／ ＼ 神夜さま、ただいま助けに参りました!!
ﾞ ﾟ'X. / / / ／ ＼
＼ `─-､' / | |丶
/⌒'ｙ"｀ヽ.＼___＿__,,;,/ r''＼ | |. :::::＼
/ﾞヽ(_,X., ﾞｒ､＼_ | ＿) | |. : ::.:::.:.ヽ 今、貴方様をお助けするために刀を振るい!!
/ﾞ`‘,' _ /､＼_,〉 . : ::| く | "ｰ､_ ､_,ノ'′ ,|. : : : ::::::,r'ヽ
￣⌒ｿ`;、i : , ': : : : : : : :! ＼ | （ ●） （ ●） ,|.: :: :: : ::::.::::ハ
,r''ﾞ,r"⌒ﾞヽ;_:_; : : : ::::| : ::;;＼} j、 /.: :: :: .:::::::::::::.::i
::;;" / `・､_::::| : :;: : :,i:} ヽ _ ﾉヽ＿__ノ ,/ : : :: ::: :::::::::::.:::'､ かえす刃で邪神の使徒を刀の錆に変え、
_!_,r′ :ヽｊ : : :;;::.／ ヽ ｀ ⌒ ´ /: :: :: :: :: .::／ .:::::::i 邪神を封じ込める所存にございます!!
{、 _,,..，`-､;;:/ l￣￣ﾞﾟﾞ￣￣￣￣￣”ﾞ`'''" .:' ..::::::::::|
`r:: ,;'" ''ﾞﾟﾞ￣⌒ヽ、.,,__＼ ,; : ; : ; : : : : :`'':; , ' ..::::::::::::j
{: : : : ＼ ￣￣.:'⌒゜￣ ﾞ`'': :: :/: : : ..::::::::::::::'|
＼::::::ﾞヽ. ;、 、 ＼ ﾞ' 、 ,r:: /: : : ..:::::::::::::::';;;|
＼::::ﾟ、 ﾞヽ. , ヽ. ヽ ﾞヽ `・､,_ /: :/ ..::::::::::::::::::::::i
＼::::ﾞ,、 ｀.､ , . : : : ､ ＼ ヽ, /: : i ..:::::::::::::::::::::::::::::i,
＿＿ ＿
__ ,ｲヽ＿ ヽ,ｒ'j } {r.､}ｲ}
〈八＿ ...{〉 .{{:.:.:.＼}}.ﾉﾉ .. __,.へイ¨
＼j斧}_ ト､ .>ゞ_ゝ _ ノイヽ`／ 〉-'|||
|| |ﾄ､ヽ＼Y:八:..:.:￣:.:.:￣:.＼／＞.､|ｊ 神夜、神夜、神夜ぁ!!
ゞ=ｧ彡;:./:＼:.:.:.:ヽ.:.:./.:.:.＼:.:.:.:.:＼
/:./:/:.{.:.:.:.:.ヾ:.:.:.:∨＼:.:.:.:＼.:.:.:.:.＼
/:./:〃:.|:.:.:.:.ﾄ､:＼:.:‘.;:.:.:＼:.:.:.≧=､__:＼
〃:.{:.:{{:.:.:ﾄ､{八{ヾ:.:}ヾ:.∨､:..:≧=-ｲヾ_ノ:.:＼ やる夫さん、やる夫さん、やる夫さぁん♥
__ {{:.:.ﾄ､ﾄ､:.:l ヾ八 ヾｲⅣﾊ》:.＼≧:{::.:.:＼:.:.:.:.＼
／,r≧X:.:|:..ヾ:.ヾ､磷心 :::: ゞﾟ'' |:/:.:.:.:|ヾ:.:.:.:.:.＼:.:.:.: ＼
＼¨／八:{:.:.:{:.: 八ヾﾟ´::::: ' :::::: j'.|::.:.:ﾘ＼:.:＼:.:.:.＼: :.:.:.:＼
＼ ゞ!:. ＞ r_つ u ﾉ{: :.:.:/> .≧=-=:.:.::.＼::.:.:.:.＼
ヾ八:.:ﾄ{ ≧ - イ: :||:.〃/ (´ ／. ､｀ヽ:.:.＼:.::.:.:.＼ 神夜、なんていうか、あの!!
ヾ八¨. '´ .:r';::从ト.､_.ﾏﾍ /{-―二 7､:.}:.:.:.:.:.:.:‘，
rへri､_ｨ〈iﾄ|/ ｀´ ﾏﾍ、 ／＿ ﾍ ヾ:.:.:.:.:.::.:ﾊ も、そろそろ、射精したい!!
rﾍ_>-‐′￣,' i: |ll/ 二-―r' .}ヾ:.:.:./:.:}
＞'´ { i |／_,-―'Ｔ> .八:}:./:.:./ 神夜のおまんこに、
r;:::' '、 ﾉ ./l}'´ |-=≦:.:..八:.:/ たっぷり膣内射精ししたい!!
||j:::' ﾉヽ、 i′んl| j.:.:.:.:::／.:.:../
|| ! ／ ｀` ‐-=ニ-‐! .ﾉ Ll|, 、 , |.::／:.:.彡‘
人 ／ }/＿ ! ! i´=≦
ヽ、 ／ ＿i_ ￣/ .ﾉ | i
＞‐'´ ￣ u j＿） ',. ﾍ
|l |l ,.. -‐''´ ヽ、 |ll| ﾍ＿ -― はい、いらして、いらして、いらしてぇ♥
、＿|| ／ ............ ＿_,>--┴'''ﾞﾞ´￣
|l.｀` ‐--―'´ ...::::::::::ノにつ:::::::... -―'''´ 私のおまんこに、
＼ υ {{ ´ る夫さんをたっぷり飲ませてぇ♥
ι ＼ ﾉｉ ／ u
:: ,､ ｝{ ／
i 〈;;{ _ﾉし、 /
i (⌒)ﾉ;;〈_ ）（｀) i
i )Y´::::::::｀ヽ.{ i
i /::::::::::::::::::::::っ
|::::::::::||ｌ:::::::::ｌ::|/
⊂|l:::::::::||ｌ:::::::::ｌ::|
u |||:::::::::::||ｌ::::||::| ﾉ(
||l |||:::::::::::|||::::||::| ヽ(
||l |||:::::::::::|/ヽ||::| ｀ヽ､: u
ﾞ---―＝-､、＿ ι|:::::::,:::ノ:::::::||l:|メ、 ゝっ
￣二ニ|二´:::::::::::::::::ｌ| ｀ ‐- ...＿＿,....-――――――--------
台詞微修正
＿＿ ＿
__ ,ｲヽ＿ ヽ,ｒ'j } {r.､}ｲ}
〈八＿ ...{〉 .{{:.:.:.＼}}.ﾉﾉ .. __,.へイ¨
＼j斧}_ ト､ .>ゞ_ゝ _ ノイヽ`／ 〉-'|||
|| |ﾄ､ヽ＼Y:八:..:.:￣:.:.:￣:.＼／＞.､|ｊ 神夜、神夜、神夜ぁ!!
ゞ=ｧ彡;:./:＼:.:.:.:ヽ.:.:./.:.:.＼:.:.:.:.:＼
/:./:/:.{.:.:.:.:.ヾ:.:.:.:∨＼:.:.:.:＼.:.:.:.:.＼
/:./:〃:.|:.:.:.:.ﾄ､:＼:.:‘.;:.:.:＼:.:.:.≧=､__:＼
〃:.{:.:{{:.:.:ﾄ､{八{ヾ:.:}ヾ:.∨､:..:≧=-ｲヾ_ノ:.:＼ やる夫さん、やる夫さん、やる夫さぁん♥
__ {{:.:.ﾄ､ﾄ､:.:l ヾ八 ヾｲⅣﾊ》:.＼≧:{::.:.:＼:.:.:.:.＼
／,r≧X:.:|:..ヾ:.ヾ､磷心 :::: ゞﾟ'' |:/:.:.:.:|ヾ:.:.:.:.:.＼:.:.:.: ＼
＼¨／八:{:.:.:{:.: 八ヾﾟ´::::: ' :::::: j'.|::.:.:ﾘ＼:.:＼:.:.:.＼: :.:.:.:＼
＼ ゞ!:. ＞ r_つ u ﾉ{: :.:.:/> .≧=-=:.:.::.＼::.:.:.:.＼
ヾ八:.:ﾄ{ ≧ - イ: :||:.〃/ (´ ／. ､｀ヽ:.:.＼:.::.:.:.＼ 神夜、なんていうか、あの!!
ヾ八¨. '´ .:r';::从ト.､_.ﾏﾍ /{-―二 7､:.}:.:.:.:.:.:.:‘，
rへri､_ｨ〈iﾄ|/ ｀´ ﾏﾍ、 ／＿ ﾍ ヾ:.:.:.:.:.::.:ﾊ も、そろそろ、射精したい!!
rﾍ_>-‐′￣,' i: |ll/ 二-―r' .}ヾ:.:.:./:.:}
＞'´ { i |／_,-―'Ｔ> .八:}:./:.:./ 神夜のおまんこに、
r;:::' '、 ﾉ ./l}'´ |-=≦:.:..八:.:/ たっぷり膣内射精ししたい!!
||j:::' ﾉヽ、 i′んl| j.:.:.:.:::／.:.:../
|| ! ／ ｀` ‐-=ニ-‐! .ﾉ Ll|, 、 , |.::／:.:.彡‘
人 ／ }/＿ ! ! i´=≦
ヽ、 ／ ＿i_ ￣/ .ﾉ | i
＞‐'´ ￣ u j＿） ',. ﾍ
|l |l ,.. -‐''´ ヽ、 |ll| ﾍ＿ -― はい、いらして、いらして、いらしてぇ♥
、＿|| ／ ............ ＿_,>--┴'''ﾞﾞ´￣
|l.｀` ‐--―'´ ...::::::::::ノにつ:::::::... -―'''´ 私のおまんこに、
＼ υ {{ ´ やる夫さんをたっぷり飲ませてぇ♥
ι ＼ ﾉｉ ／ u
:: ,､ ｝{ ／
i 〈;;{ _ﾉし、 /
i (⌒)ﾉ;;〈_ ）（｀) i
i )Y´::::::::｀ヽ.{ i
i /::::::::::::::::::::::っ
|::::::::::||ｌ:::::::::ｌ::|/
⊂|l:::::::::||ｌ:::::::::ｌ::|
u |||:::::::::::||ｌ::::||::| ﾉ(
||l |||:::::::::::|||::::||::| ヽ(
||l |||:::::::::::|/ヽ||::| ｀ヽ､: u
ﾞ---―＝-､、＿ ι|:::::::,:::ノ:::::::||l:|メ、 ゝっ
￣二ニ|二´:::::::::::::::::ｌ| ｀ ‐- ...＿＿,....-――――――--------
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'; ＼
／ ;:::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::; ＼
│ ;::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::; |
│ /＝≡＝=､､＼::::::::::::::,,／ ,,=＝≡＝ヽ、 l
│ // ヾ､ :;:;:;:;:; ﾂ 〃 ヾ,|
│ :;:;:;: │ 『 』
│ ``―＝＝''" ":;:;:;:;:;:;:;:;゛ ゛ー＝===＝彳│
│ ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; │
│ ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; │
│ ;:::::::::::（＿＿＿人＿＿＿）::::::::::; U |
│ ;::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::; l
│ .;:::::::::::::::::::| |:::::::::::::::; |
／::::::／::::::::::,./: :／: ／: : : : : :／l: l､: :|: : l:::',::',:::::l::､:::＼
: : ／/: : ／ /:.イ: ／': : : : : ／ /:/ l: :|,: :|: : l: ヽ: :l:＼_: ＼
／｀/:／､_ / /／ /: : : : ／ /／ l:/ l:/_!: :|: : ∨!:∧ ＼､
=‐ん￣｀ヾ ､‐- ' /: : : ／ /__,._-l/"'´ |: :l: : :l: :|: l､',
∧ ,....､ ∧ /: :.／ ´,.＜｀ヽ＼ |: /: : |:',:|: l ＼
lハ{::::::}ハ} l: :./ ん ,-､ ∧ ヽ /: ／ﾘ: :|ヽ! な、なななな、なんですか、貴方は!!
∨ ｀"´ ﾉ |: / lハ{::::}ハl ' /: :,ｲl:/: !
｀ー‐ ' |/ ヽ､｀ ´ ノ 彡::://
l ￣ /: ;ｲ
' /: /: ! いきなり人の家の寝室に乱入するとか、
＼ ／イ: : :! 常識とか礼儀とか、知らないんですか!?
ヽ: ゝ､ /: : : |
￣ ,ｲ: : : :
､ r―_-__―_‐ｭ |: : : : |
ヽ ｀ ´ ,..イ |: : : : |
＞――――――― 、
/
|
＿＿＿＿ノ ﾍ＿＿ | いや、でも、そんなこと言ったって!!
＿＿＿ |
' ｀ '￣￣ `
0 0 おれ、邪神を封印するついでに、
＼＿＿ ' ｀ ＿_/| 邪神の使徒である魔王をシバきに来たんですよ!?
U / ﾍ
｛＿＿＿＿人＿＿＿_｝ 礼儀とか常識とか、守らなきゃな時だとは思いませんよ!!
| ＼| |
| | |
＼ L＿＿＿＿＿＿」 ト 、
＼ ――― | ＼
｀ー―――――― ' Y
卑怯はＯｋかはともかくそ礼儀や常識ういうの守らんのも勇者のスタイルとしてアリだろうしｗ
ト _V::::_ イ／ ァハ ／/
.:}x:::::::::¨¨::::‐-／ノ--===＝TﾆTﾆニ‐´
,.:::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::ヽ::::::::＼
＞=イ:::::::::::::::::::::::::::::＜:::::::::::::::ﾊ ≧==─‐==‐-ｧ
＞=:::{::::::::::::::::::::::、丶丶＼:::::::::::::,::::::::::丶 ｀¨¨´ 何ですって？
/:::::::::::八::::ﾄヽ 丶 ＼ ヽ ヽ 丶:::::λ::::::::::: ヽ
／ﾊ:::::::从ヾ ’ヽ、‐-丶ヽ ヽ ﾏ‐ﾐ V |:::::::::::::::::ヽ
|::l 八 ﾅ ＼ ｨfテ心 ヽV:ﾍ:', l:::: |＼:::::::::::::::::＼ 邪神を封じに来た？
l::| l:从Y心 ＼ゞ ‐ ' 八:::ﾊl::::::l ＼::::::::::::::::＼
'; V.八沙 / l | :|ヽ ′ ＼ ::::::::::::::＼
ヽヾﾐ ′ ´ |ﾊⅣ V ＼::::::::::::::::＼
|.八 __ , '/l:V V ＼::::::::::::::::＼
ﾊ 丶 _ ／ / l/ -─ ミ ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ } ／ ’， ＼::::::::::::::::＼
V ﾊ _ノ ′ V ＼::::::::::::::::＼
ヽ γ´ V. 丶:::::::::::::::::ヽ
{ , ´ V ﾍ:::::::::::::::::::.
-≦ r 、 ＿_ / 二ﾆｱ V::::::::::::::∧
_, ´ ', ﾍ ／ﾆ:::≧ ':::|. / V::::::::::::::∧
／/ l. ／／ ＼:::::::| ′ V::::::::::::: ∧
/:::::{ - ─‐- _ ┌ .、 | ＞ ＞／λ. V:::::::::::::::∧
γ γ- 、 V 人 ,ィ. V 、 V::::::::::::::::::',
l ﾊλ ヽ／ _ゝ V ミｭ_. Ⅶ:::::::::::::: |
. ', /ﾍ ヽ / 乂ミ＜ Y＼丶. l::::::::::::::::: |
ﾄ , ' ＼＼. / /／‐ ＼` 、_V ヽ j |::::::::::::::::::|
. ＼ ／ ＼＼x≦ ≧ ミ 二彡 .|::::::::::::::::::|
＞ ─‐ イ ＿.x ィ r‐‐´ |::::::::::::::::::|
′ ＞ .T :::::::::::Ⅶ ／ |::::::::::::::::::|
l イ |:::::::::::::::Ⅵ ／ |::::::::::::::::::|
｀ヽ
ヽ
u. V
V
,,＿ ／￣
￣二''＝=≧､_ /‐-、V
/ /:c;:;ii',V Vc∧ V |
∧ V;:;:;:i' V;:;:i' V はい、そうです!!
ヾ､,,_,,’`゛ ヾ'' 、
/ j! ｝
i! / i、 / i
`ー- ‥ -‐ ´ `ー,´ .l 神夜さま、俺は貴方の様な邪神邪教の
u. `ー--- ― -‐ '´ i 専門家でこそありませんけれども!!
l
i 荒事という視点からすれば、
i 一流だと自負しておりますから!!
l
l
/
/
|:::::|:::::::/:::::/:::::::::,:l
ヽ＼｀ヽ::::,':::::/:::,-'- /|
＿..＿＼,.-､＼,..-'､/::/ <_:|
｀￣ヽイ､:::::::::､:::::::::::::::｀丶､
ーﾆ／´::´:::::＼::::::＼:::::＼:::::::＼ヽ､
/:／:::/:/: : ´lヽ: : :ヽ､: : :',:::: :＼ヽ､ゝ､ お勤めご苦労様です
//／:/:,ｲ:|: |､:!_ヽ:',､: :',､: : ',: : :､:＼:＼
/:ｲ: : l: l:|:l-l"ﾘ ｀ ヽ:l＼‐ヽ､:',:l､:ﾑ: ヽ ＼
l/l: l: :l: l::::|､＿_ ,. ヾ, ､_＿, ',l:::',:l＼:ヽ ですが、邪神及びその使徒については、
|/!: l､|＼､￣ ,! ￣ /:ｲ/l:! ＼､ ただいま私が対処している最中ですので
ヽ::|::＼ゝ ／ｲ: |
|:|: : | ､｀ ´-｀ ｰ´- ' l:.l:!
|:| ､: !/:｀; ､ ,.ィ'´:/ ,':l:l
_,.. l ',:l:::::::! ｀ ´ |:::/ /:/ﾘ _ 後は私に任せてお帰りください
´::::l ,..-―- ､_ ,.ヽ-/ ﾞ '､_／_,.. ―- ､ |::::｀ヽ､
:::::├- ''"´ ｀ ｰ- ､ ,..- ‐ ｀ヽ､ |:::::::::::::｀
:::::::| ｀ ￣|::::::::::::::
:::::::| ､, ;::::::::／
､::::::',＿＿＿ ／ ､ , ＼ /::::::/
ヽ､::::l / ,..､ ':,./ ,.､ ヽ-―-/:::::::/
-'―-` l,.-､ ／:::::＼ l{ ／::::::＼ ,- ､! /:::::::/_,..-‐
(_,..-､-'＼::::::::::::＼ l ／:::::::::::／｀/,-､ ヽ ￣￣
,- ､ ＼::::::::::::＼／::::::::::::／ /二)
ゝ ｀ ＼::::::::::::::::::::::::／ ' ﾉ
｀ ､ ＼:::::::::::::／ ,.. '
｀! ー- ‐ ' ´＼::／ ｀ ー-‐ ,´
＿＿＿
｀"''-..,,
ヽ、
. '.,
|. '.,
| |l 、＿＿＿ ',
| || ｀',
| ||| .',
| ||||7-――-、/ いや、任せろ言われましても
| ||||l {l|l} ){
| |||||≡≡＝'' |
.|.||||||||| | |.|| | さっき、貴方方はその、
||、|||| | ||| .| お取込み中だったじゃないすか
ヽ|| | ||| .|
,.、 } .||| .|
-‐''"´ ｀''‐┬''" .|
‐-u-――‐┘ |
ー―― l
ノ
_,,..-＜
i ! .!
|i | i| そ、それでも大丈夫なんです!!
| ﾞ!..|..!ﾞ |
|.├|┤.|
Y.! | i.Y 大丈夫ってなんすか、説明してくださいよ!!
､`!ﾞYYY'i´,
`!ﾞYYY''!’
. `!¨Y＾Y¨!' せ、説明は拒否します!! だけど、確かな事ですから!!
. ｌ''' '''''' '''ｌ
i;;;; ;;;;;; ;;;;! あとは専門家に任せて帰ってください!!
i:::: :::::: :::::!
. i::::: :::::: :::::!
i::::: ::::::: :::::i ・・・・・・ハイ じゃ、失礼いたします
}i!!!! !!!! !!!!{! ﾊﾟﾀﾝ
. |!!!!! iiiii !!!!!|
. |｣｣｣ 凵 ｣｣｣
iLLL|ｒ:i|_l_l_li さ、やる夫さん
|i!!!! i!!!!! i!!!i|
. ヾiiiiiiii ﾚ'ｘ| iiiiiiiﾂ 『お仕事』の続きにかかりましょ♥
!:… |仝| …:!
. };;;;;;├‐┤;;;;;{
{ﾖﾖﾖ mm ﾖﾖﾖ} あんなにヤって、まだ足りないのかお？ 神夜はやらしい娘だなぁ♪
iiiiiiiii llllllll iiiiiiiii|
||||||| iｉiiiiii ||||||
!!!!!!!.l|||||| !!!!!!! もぉ、あなたがそうしたくせにぃ♥
. -＝;ｧ= . =-ｧ‐ ,ｨ ／)
（_ノ ‐〃‐! （_ﾉ〃 /}} /
p ／´ p ／' p / {{/
｀¨ ｀¨ ｀¨
∨/////` .､ ∨/, --‐`'‐‐-'‐└- ,,
. ＿_ ＼///__/_≧´////,-､,-‐､＿,-‐‐､/`ｰ--､
. ////`ｰ////////ヽ／////////////i/////∧
. ヽ､_/／ i//r'´//,'´////////////// l//////∧､
. ≧ ､}// l/ ,///,.'////////////ノ / i }∧////// !
. ＜//,'//!/,///!///////// ｲ ／ / / ',/i////// l
. ___＞i//i/,'///l////ｲ//／;／ ,' / ! ﾊ///// ! はい
. -- ﾆl//l i/// l, ' ﾑ/／._ ' /, '. --‐ﾘ､!/////.l
. ,-‐‐ !//!.!///.!. ' ￣￣ .｀ /' ´ ＿__' l/////.|
. ////',/ l////.l.z=====ミ ｲ丈ソ アヽ////i
. ///.人/i//// イ丈zｿ_, ` }-‐ -{ `ー-- ' !/// l
. ／´,ｲ//l////.|､` ￣ ＿ ﾉ i: ゝ ＿＿＿.ﾉ///.ﾘ 今回は何が収穫だったの？
/.ｲ//.i////ﾄヾ￣￣. |:. ﾘ`!i////,'
. //,'//.∧///iﾍ`ヽ / ﾘi///,'
. ,'/ ,///i/.i///l.∧. ー--─ ‐,‐' ,'///.,
,'//./!/ !///!/∧､ ` ｰ ´ ／/// ,'
. !//,' .l//∨/ l/ ∧.` , .' ;//// ,'
i/./ l./!/',//',∨∧ ＞ .／ !ﾘ'i//,'
l./ .i' .l/ ',//', },'＿ - ､ ￣, ‐-- └ ,'/,'/l
l' ! !/i ,//.', |＿ | ＞＜__ i´＿i ,'/,'//!
l/! .',//.,ト-≧-‐´r‐､f `' 〉-‐!;/,'//.l
∨ ',//',ヽ__! l ﾙ__ !,. ', /ｲ//i
/ ／ ／／ / / j } 、､ ヽ ﾞ、 ヽ
/ / / / // / j l ! 、 i 、
/// / / / / / l j / i i l i
/// / / / /__j＿L、 / / } } } l }
‖/ / / j / // l /l ヽ / ﾒ､/ j } ! j l ! 大きなおっぱいの効果的な使い方!!
{/／l / l /l /l/ l｜l { / /l /｀ト､/ j j l j
／ { / { { l/ { l l-い /／j / l/ /l｀ト ﾉ λ l i
// { ﾄl ﾐミ=＝ ﾞ､ / _ﾉ/‐ﾉl/ ﾉl / / / ヽ l l
／j 人 l ::/::/::/:: ∨ ~ヾミxzz j/ / / / ＼ 私もかなりある方だし、
; l ヽﾄ{ , ::/::/:｀｀` ／/ ／/ / l l 男の子甘えさせてあげる方法とか、
/ l ﾄ､ λ :/::/::/ ／ ／ / l l 気持ちよくしたげるテクニックとか、
/ l lヽlﾞ､ 弋ｰ- ＿ ｰ=彡 / l l l 必要だったんですよね!!
/ l l l ＼ ￣ ｰ=彡イ / l l l !
/ l l {‐''"二ヽ、 { / l l l l
/ /￣ l l {￣ ／/`ー '''" ＿／l / l l l l そういう意味で、今回は大収穫でした!!
/ j い `＜ / ／{]＼ニ -‐''"j /`＜__l i
/ l ∧＼＿ ／ <／ lヽ > l /l ／⌒＞、 l
/ /l l `ｰｧイ ヽ // l l ｛ { 廴 ／ ／ ヽ l ってことで、続く!!
/ /::l l ﾉ // ∨ Lj ＿＿ 乂 い ／ Y i
/ /j:::::l l // ／￣ 乂ノ ｝ ﾞ､
/ ／:::::::::l l// / ヽ
／::::::::::::l:::l l / ∧ ヽ
{:::::::::::::::::l/l i ﾉ {/ / ﾞ､ ﾞ､
乂::::::::::::/::i λ /／ / ∧ ｀、 ﾞ、
ﾄ､::::::::j:::::i ﾍ / ι x=＝=x,､ /、 ヽ ﾞ､ ∧
｛::::＼:::{:::::i ﾍ / ＿＿＿／/ -‐''" 癶､ / ｀㍉ ｝ ｀、 ∧
,-‐-､
i i
| | , -‐ ──‐ ‐- 、
. |. |／ ＼ はい、コレで本日の投下終了でごんす
.,-‐-| ｜ ＼
/´ ヽ ○ ○ .ヽ 長の御付き合いと合いの手を、どうもありがとうございました!!
／ | ⊥-‐.､ | i
. | ヽ (´ | ,- ＿＿ -､ .| 返レス返して本日はお開きですよん
ゝ-‐ ´ |￣´ / i´: : : : : : ｀i .|
＼ ＿ ノ |: : : : : : : : | !
＼ ヽ､＿ .| : : : : : : : :| / 明日は、また午前の部・午後の部の二部構成、
ヽ､＿, |: : : : : : : : | ／ 『西遊記艶戯』からの開始でございます
＼ ｀ ‐---‐ ´ ／
｀ ‐- ── -‐ ´
カグヤの男の趣味の悪さ的に、やる夫はイケメンかもなｗ
>>870
でも貴女、絵師のせいで貧に(ry
んー？ 乳間違えたかなー？
豪華二本立て、今回も面白うございました。
どっちも良かったけど、やっぱりカレンちゃんにはキュンキュンさせてもらいましたわｗ
音速さんのカレンちゃんはやっぱええのうｗ 愛がビシバシつたわってくるでｗ
ギアスではルルについで大好きな子なんで、こんなにも愛してくれていて本当に嬉しい。
ああいうワンコ系元気者ヒロイン最近珍しいもんね。
>>567
カレン＝脳筋の方程式は、
もう鉄板もいいところだからなあｗｗｗｗｗ
>>595
そこ等へんは話によって違いますね
それぞれがパラレルって訳です、ハイ
>>646
いや、ここではＡＡの下の方カットしてるからあれだけど
全身だと、『着替え』に見えるんだよｗｗｗｗｗ
>>663
勤労意欲に燃えて突撃したら、理不尽に怒られるパターンじゃないからねｗｗｗｗｗ
>>672
食い物は喰えなかったけど、栄養ドリンクっぽいものは飲んだとかそんなんちゃうかなｗｗｗｗｗ
>>761
衣装がヤバすぎるよなｗｗｗｗ
バドガールよりもきわどいワンピだもんｗｗｗｗ
>>776
この世界の勇者は、『戦闘能力のバカ高い便利屋』って感じ
神様がどうのってのは、あんま関係ないです
>>800
優秀な魔術師は、感情を自在にコントロールし、
常に平静を保てるとか何とか、そういうんじゃね？ｗｗｗｗｗｗ
>>813
ここいらに来るまで、ホント展開が手探りだったからなあｗｗｗｗｗ
展開というか、オチへの道筋が見えたから、
やる夫が饒舌になったとか言うのもあったりするｗｗｗｗｗ
>>826
これはあれじゃね？
美人過ぎて、女からも男からも敬遠されちゃったとか、そんなん？ｗｗｗｗｗｗ
>>854
ハーレムブレイドの原作ゲームの中に、すでに土下座してヤラしてって頼みこんでるように見えるシーン、
あったなあ
土下座セクロスって、結構昔からあるﾃｸﾆｯｸなんじゃないかな
>>869
それは大切でしょｗｗｗｗｗ
（｀ヽ |;:;:;
＼ ｀ ー―- ､ . ． -|;:;:;
ｰ"ー― ､ ＼´ |;;;:;
＼ |;;;;:; 週末たっぷり投下したから
.' |;;;;;;
{ |;;;;;;;
j |;;;;;;;
'. |;;;;:;:; 今日は一休み、一休み・・・・・・
γ⌒ヽヽ |;;;;:;
／ へ ＼/ |;;;:;
ー" ＼ / |;;:;:
ー‐ '｀ ｰ - |;:;:;
|;:;:;
_ ＿
.':::.ヽ ヽ
. ,'.:::::::::.'. '. _ _ 土曜日休日出勤・・・・・・
,ﾞ ,'.::::::::::::.l ! ＿＿＿
″{_}..{_）.....l l.￣ ￣ ｀丶.` 、
|_ ! !:. ―――-､ お仲間の都合で、
（_｀ ! !:::. ――‐-､＼ 半端な時間に出て行かざるを得んので
（__, ! !:::::. ＼＼
! , /￣｀ヽ ‘,＼｀ヽ
. 八 / / /ヽ ', ＼ 三}
ゝ∠ ／ ,ﾞ / /, ヽ ￣ 土曜日の投下は
／／,″ ‘. } ； （ （ ( 20〜21時位目安で
＿ __ ／／ ‘. ,゜ ） ） ) 『欲望の魔法使い』ですぞ
丿フ / | ハ .′ （ (
{ｉl∩} ＿ __ ヽ. , __／
ヾj ｀ 丿フ ｀ｧ′／ヽ::＼
／ ／ ＼ ＼_
/ ｲ ｀ - 二_‐'⌒l
,′ ﾉ ｀Y }
, -‐= ￣ =‐- ,,_
, - ´ ｀¨=、 『欲望の魔法使い』のキャラ選定についてですが
／ ＼
,r' ヽ
/ ,r=ﾐ ,r=ﾐ ', 一度、二度の選漏れでもうダメダメってことはないですよん
,' { } { } ',
l. ｀ー ' ｀ー ' .l むしろ、あとで『ああすりゃいいんじゃね？』ってのは出てくるタチなんで、
| | タイミングさえ合えばそこでまた採用って可能性は十分です
ﾊ ,＿＿__､ ﾊ
', ´ ＿＿. ｀ /
', / ｀ヽ で、どういう推薦が採用されやすいか、ですが
', ｲ ',
/ ＼ , r ' ￣ ｀'.、ﾉ
.{ ＿＼ Y Y 『設定は薄すぎず、詰め込み過ぎず』
,r'´ ｀' 、 ,r‐==‐ 、 }
/ ヽ ＿__ ,r' Y ,' これに尽きますな
＿ { ,r'´ ｀ヽ { }＿＿__ノ
_／ ヽ ﾊ / Y ,' ｀'ｰ= 、
. ,｀ｰ'´壬 Y ＼＿___{ }、 , ' ＞= 、 ＞=、 いろいろ設定があると、
/ / , ,イ ﾍ ／ ', / ｀ー--‐' ', ｀7 / それを生かし切るシナリオというのをひらめく可能性は低くなります
. / / / / / ﾍ ∨ ,ｲ. ＼ ／ ', / /
｀ ｀'ｰ´､/ ﾊ /,' ｀ー-―' ∨ ./ まあ、閃かない可能性もないではないんですけど、
｀― ' { ノ く やっぱそっちは難しいんですよ、ええ
{ Y ＼
＿_', ＿__ﾊ_ ヽ , , , Y むしろ、ちょろっと一言二言程度のほうが、
r＜¨´_ ＿＿＞r_Yヽヽﾉ 自由度が高いため、採用はしやすい気がします
｀ｰ= _ ｀¨''ー-= 、 ,r=-、_ '¨´ ＜ﾉノ
｀¨＞ Y ,ノ _ =＜¨´
（__) ノ｀ー--===--― Y , /´ そこいらへん念頭において、
（__) ,r'´ (__, ノ 本日は予定通り21：00より開始ですん
｀ｰ' -=' {=' ／
｀¨´ ｀ｰ'´
, -‐ ───‐‐- 、
／ ＼
／ ＼ おまたせた!!
/ ｀、
,' , ',
./´￣￣￣i , - ､ ノ ヽ ., - ､ i
i ｌ´｀ ‐- | { .} { .} | , -‐ ､ はっじまるでぇー
,.| Ｌ、 .|::::: ｀ ¨´ ｀ ¨´ .l ! }
｛ ､｝ !::::::: ⌒) !〉' 丿‐- 、
ヽ､,/｀ .',:::::::: 〈 ／ ／ ヽ ､＼
ヽ:::::::::: ､__） / :::::::::::::ｊ l ! _〉
＼:::::::: _ -‐´ :::::::::::〈 j___/´
｀ ‐- ＿＿＿ -‐（＿__, -‐- __:::,ゝ-‐´
━━━ 妄想炸裂シリーズ ━━━
.
『欲望の魔法使い・やる夫の股間はストロンガー』
Take 11
.
／／ !l
/／ }} -‐ 二二 ‐- ､
// ／ j_／＿ ｀ヽ、 ＼
// ／ / ヽ ｀ヽ､ ＼ ヽ
// ／ j Y ＼ ヽ ､ ゆるーいお笑い、長寿の秘訣
l l / ／ l } Y ＼ﾊ 笑う門には福来る
{ { / / l { ﾄ ﾄ、} }ｰ- ﾆ=-
l l / / l 、 l l‐YT''Yﾊ j } j l l 毎度おなじみ、
λl // l い ﾞ､ ﾄ l }ﾉ ﾉ }ノl ﾉ`j j､ 人 i ドタバタ恋愛新喜劇
ﾞ､ ‖ j lヽﾄ､＼ l ヽ 〃＿ j/ l ｝ ヽl
＼ { ﾉ ﾉ ﾄl ＝=ｧ """" ﾉ j/ ＼ 今宵も元気に行ってみよう!!
／ { ﾄ、 ハ 〃 __ ノイ j ＼
乂 ﾒ ゝ { r-''" ` j ﾊ ＼
＿＿＿＿＿＿＿ r^>､_ {//} ﾄ.._ ゞ ノ ィﾉ /┐ ＿r-、＼ さて、お話の前提条件は以下の通り
{三三三三三三ﾆﾌ二[｛" ハ二〕 ／ j j r^＞---‐''ノ// メ く ／ﾊi^i^｝ ＼
￣￣￣￣￣ ￣＼ `ヽ、/ ﾉ'"ﾄr┴^L､r-L「j j ヽ) ／ ー--┘ ＼『やる夫は・・・・・・』
＼ 7 /__〔 Y^ｰ､__r-十{ ﾄ ＼／ ／ ＼
／ ＼_j 「 〈 /r)/o/ζ:人 ､ λ＼ ／ 『王都の老舗の呉服屋の三男坊』
/ { { j:::L! j-｝::::::::Yヾﾄ＼ `ｰ j 『数年前まで、実家暮らし』
/ 人ﾄ l {::(_{ 0 { 〕::::::ノ __ l ＼ 『家を出た後は冒険者稼業（魔術師）』
/ ／ _r`''┴┴--‐イ／ ｝ l ヽ 『邪神パゥワーで、魔王にジョブチェンジ』
j ／ / r､／ `ー -‐へ ＼ { i ﾊ
{/ { ＞「 { }__-‐┘} 八 、 l 『現住所、人里離れた古塔』
i ／〈 〈 i__ __ノメ￣〉 ＼ ﾉ ＼ ＼ ﾉノ 『邪神パゥワで初恋の女ＧＥＴ完了』
∨ У ＼ヽ-､＿r-､-‐fr-へ / /⌒ヽ ￣ 『煩悩炸裂タイム開始、秒読み段階』
＼ / `十'''〜‐ l ヽ ＿У /⌒＼ﾊ
＼ l--l __「こ>rﾌ /::::::;;;;ノ } 『でも、ひと月くらいしたら勇者がやってくる』
T_r､_`T￣ 〈彡'"::Χ::::::/ 乂_ノ 『逆立ちしても勇者にゃ勝てない』
`r---イ 辷彡"::::/ 『悔いが残らないよう、好き放題してね』
廴;;;;;;j、 ＼:::／
T^~^Y
l::::::::::!
l::::::::::!
V:::::::l
V::::::i
＿}:::::::i
γ ヽ;;ﾄ、
└―― '''"
// / / / | ﾄ､{ ∨ヽ ヽ
. // / / | l. | | ,.ィ ￣ |｀ヽ:.. ! :.
// / / .' | |八 |ﾊ |!＼ }ﾘ Ⅵ l |ヽ }.
. // ' ' :. | | { ヽ. ﾘ{.! } ,ｨ≠ﾐ､ | ∧{ ﾘ i ちなみに、今までのえろ動・・・・・・
' ′ | |!. | | |イi∨ ＼__| || ´ | ; | ﾘ :.
| | | |:. { {: /{i从i ＼ } ﾘ :.:.:.:. | /ｲ ,∧ :.
| | | | { ∨ '， ', ,ｨ⌒ ｀ ' ､ }/ﾑ} | '， じゃない、愛の記録のお相手は以下の通りでございます
| | /｀ヽ '， ヽ }从_{! _,...イヽ /イ_,/ { ヽ
{ { {⌒ ' / } ＼､ :.:.:.:.: ／ｲ,.f ⌒ } ｲ :. ＼
| | |＿ ∧! ﾄ､＼ r ､/ Y ヽ::/: : : : / / {_{ i ＿＿_ ､
ﾏ{ ￣ ヾ､ ＼〉 ､,｛ l{ _人 ｀ ー‐ ' ,:' |∧ {,ィ//////}_ ＼ 参考にでもしてくださいな
＼ __〉 ﾄ, ヽー ＿／ //∧ {/////r_//7 ＼
/// }∧､ ｀ヽ///＞- ､ ∧/ ∧ ∨////｀∨ ｀ヽ
, {イ{ /Y^}⌒ヽ､_ ∨/// / ,∨/∧ ∨ ヽ ＼
／/ / ,.ｨ^}人{_,.-- ､_ } ＼_/,ィr-､,.ｲ//∧ :. :. :.
／ { ｛ ' ,〉-､! |//／╋┼,〉////∧ :. } }
／ | / ／ }〉ｰ- ､ }ｲ╋┼╋///r-,/ } ;/ | |
/ :. { ／ }!ﾏ |╋┼╋/// / /ｲ | /
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いのようです』
柏崎星菜（お姫様）、
明堂院いつき（王子として育てられたお姫様）、
プレシア・テスタロッサ（皇太后）、
ナナリー（王女）
アスナ（姫騎士）、
メディア（宮廷魔術師）、
神裂火織（法王の娘）
高良ゆかり（王子の乳母）、
セルベリア・ブレス（将軍）
浅間智（冒険者兼巫女）、
シャルロット・デュノア（国王の娘だと発覚した幼馴染）
アナザーブラッド（国王の妾の娘）
『やる夫は欲望のままに生きる魔法使いとして帰ってきたようです』
C.C.（国のお抱え魔術師）、
高町なのは（魔導騎士団団長）、
先代巫女（護国神社巫女）、
葵喜美（昔なじみの皇女）、
涼宮ハルヒ（自称勇者）、
雛苺（寵の薄れた王妃）、
武蔵（行かず後家のメイド長）、
四楓院夜一（暗殺ギルドのギルド長）、
ヴィータ（近衛騎士団の一員）
シルヴィア（女王様）、
坂本美緒（国の将軍の娘）、
紫苑（属国からやってきた、人質同然の王女）
『やる夫の股間はストロンガー』
古手川唯（御国の大臣の娘）
メアリ（隠された、女王の双子の姉）
ルイズ（一目ぼれした大貴族の娘）
雪代巴（東方からやってきた武家の娘）
ラクス・クライン（国教教会の女教皇）
T-elos（王国開発の人型決戦魔導兵器）
御坂美鈴（実家の商売敵の家の未亡人）
水銀燈（公爵令嬢）
カレン・シュタットフェルト（最近王室に召し上げられた幼馴染）
楠舞神夜（友好国王女）
以上、登場順
出展作品省略
＿ ＿_／）
（＼＿ _ 〃⌒＼ ｘく＼ ＜
＞､ _| ｢｀丶、 |i ＼ ,／ ├'￣￣
. ￣￣L| ＼ ァ'＾{ﾍｰ=ﾐ ／ ／
丶、 ＼. / / / jハ ヽ j／ ／ 以上を前提として、お待ちかねのヒロイン安価!!
＼ 丶､__l {＼{ /／∨N_／|i ／
＼ { 八 Ｙﾋ7∨ﾋ7Y リ'´ ||／
＼ 人 ゞ ｎ ''ﾉｲ '|| 『やる夫が魂売ってまで追い求めた女は誰？』
>､∨ | |＞L!＜| | ､ｲ ||
／ /＼ 〈| |∨Ｙ'∨| |∨ | ノ' 条件は
／ / / <| |{⌒f⌒}| |│ ＼ 『やる夫ＡＡ録ⅡにＡＡが豊富にあること』
／ ／ / | |く/lト､>| |人 ､ ＼ ＿ 『同上、固有えろＡＡがあること』
. ／ ／ ∧ ﾟ| | || l人 ＼＞'´ ｀ヽ
／ /／ /| | || ∧/7ア ノ' ﾉ＼ 上記二つを満たすうえで、
／ 〈＼>､ /l人|-/ﾍ /// 〃 /＼ } >>１の知識とインスピレーションがヒロインを決定します
{／| ／{ ∧ /＼_//╋L／ | | / /' |∨
. | / ∨ ∧_/ｌ╋ｌ╋ｌ╋╋l_人＼/ ｲ＼ | ある程度以内のお時間に推薦されりゃ、順番はあまり関係なし!!
∨ / 〈ｰl╋ｌ╋ｌ╋ｌ╋∠.,,＿／ ／|人 ∨
/／ ｀T⌒┸‐'T¨ rイ ／|／
| {::{二{ さあ、レッツ・推薦!!
'.＿_,,,ノ| }人ノ|
ﾏ____ノ| ＼___} 『キャラ名・出展作品名・職業』でお答えくださいな!!
{. { ｀´
'. ､
' ｝
. " ｀ ､
／ ﾞi 、
/ ｌ ﾌ
i′ i!＿_ ＼
〈 ＜ ￣ ｀ ヽ ／
ヽ ／ ／ / | ＼ ﾟ
/ / ,! .j ∧
ﾚ1 , / ! .∧,ﾍ i i ! でもって、ここで一言
│| / ＼ ∨ / ／ ヽ! | |
| i ○ 乂 ○ / /) j
.ヾ,ｆ 、_._, ∠ ノ" ＼ Ⅱで規制されている方は、雑談の方に推薦どうぞ
i ＞ _/ 人 ヽ ＜;{ ヽ
| !/＃;＼jノ〈 , ｉ | そちらも見ますよん
ヾ!ﾍ 〉三三三≧、 /| ﾊ !
ﾞ〈三三三彡#j_ノ !／ }/
|>#＃#-/'
|/ ￣ |/
財務大臣の娘 幼少の頃何度か遊んでもらったことがある
自国の将軍の娘
変なものが見えるとかで強制箱入り娘状態
だがどうやってかよくやる夫のところに脱走してきていた
自国の将軍の娘
変なものが見えるとかで強制箱入り娘状態
だがどうやってかよくやる夫のところに脱走してきていた
国の大臣
隣の国のお姫様
／￣￣￣＼
／ _ノ ヽ_ ＼ 初恋の相手の名前は『東横桃子』!!
／ （＞） （＜） ＼
| ::::::⌒（__人__）⌒:::::l うちの実家に働きにきてた、田舎からのおのぼりさん!!
＼ |r┬-/ ／
. ｸﾞｯ /⌒/＾ヽ､`ー'´ ,ィヽ、 なんつーか、王宮とかに居ないタイプでさ、
/ ,ゞ ,ノ , ＼ なんかきになってたんだ、ずっと気になってたんだ!!
l ／ / ト >
ヾ＿,/ |／ ／ それがあれだ、恋だと気付いたのは何時のことやら、
| |／ 彼女を夢に迎えたのが、回数二ケタ越えた頃!!
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼ 実家に居た時は、なんというか、
／ （≡） （≡）＼ 身近に彼女がいるのが当たり前
／ /// （__人__） ///＼
| |::::::| | そのあたりまえが失われた時、人はその大切さに気付くのだ!!
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i オヤジ曰く『わざわざうちに方向に来てくれた大事な預かりものだ』ってんで、
／ ヽ !l ヽi 口説くとか声かけるとかできない、とてもとても許されない恋だったけど!!
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ < 今、人生最大のチャンスがやる夫の手の中に!!
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ そういう訳ですんで、さっそく!!
。o（゜＞） （＜゜)o 。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 溜まり溜めた欲望を解放してまいります!!
| |r┬-| | て
＼ `ー'´ ／( ｀´) そ 今のやる夫は『呉服のニューソクデ』の三男坊じゃねえ、
／ ＼ﾉ ﾉミ 独り立ちしてる一人の立派な男だお、
|＼ ＼・ ・ ＼____ノ 桃子を口説くのに何の遠慮がいるかってんだ!!
＿＿＿_
／ ＼ まあ、実家に行って桃子口説くわけにいかんから、
／ ─ ─ ＼ 『場』を作るのに、つい邪神に頼っちまったけど
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | これでじっくりゆっくり桃子を口説けるなら、まあいいか!!
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ あー、もー、わが人生に一片の悔いなし!!
やる夫が悪い王様や王子のですわーｗ
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ そういう訳だ、桃子ちゃん
／ -━- -━- ＼
| （__人__） | お元気でしたかな？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/.:.:.:.:.:.:.:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/.:.:.:./.:.:./.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.:.:.:.|.ｉ.:.:.i.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. おー、こりゃ坊ちゃん、久しぶりっす
|.:.:.:.:.:|.:斗.:|.:.｢|.:.:.|.:.|.:.`ト |.:.|.:.i.:.:.:.:.:.:|
|.:.:.:.:.:{∨!_｣从l八lﾍ|＼L.｣从l.|.:.:.:.:.: |
|.:.:.:.:.:{ 圻:....ﾊ ん..圷x].:.:.:.:.:.:|
|.:.:.:.:.:. { 乂.ツ { 乂.ツ } {.:.:.:.:.: |
l.:.:.:.:.∧ |ヽヽ .ヽヽ| ｛.:.:.:.:.:.: そちらもお元気そうで何よりっす
|.:.:.:.:.乂_ | r―‐┐ |/_j.:.:.:.:.:.:|
|.:.:.:.:.:.:.:.:＼ ｀ ´ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〕ト .__.. イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/⌒＼＿__／ﾍ.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.|
|.:.:.:.:.:.:.:／..{ ,〈`冖{ }..＼.:.:. |.:.:.:.:.|
|.:斗'´/...... {_／ }___{ ＼_{............`ト.:.:.:八
. r‐'´l八|../...........} //∧ }..........∨.:.:./`.....､_
＿＿＿_
／ u ＼ ぼ・・・・・・
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ あのね、桃子さん？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／ その呼び方は無いんじゃない？
. / .:::!::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::｢ ㍉:::::i:::::::::i::::::::::::::::::.
. ′.:.:::l::::::::::|::::::::l:::::::::::::::::::::{ i:::::}:::::::::}::::::::::::::::::|
|:::::::::::i:::l::::::|::::::::l:::::::::::::!:::::::| --i:::ｲ:::::::ｲ:::::::::::::::::::!
|:::::::::::i:::|:ﾄ､ﾄ､ﾄ､ﾄ､:::::::::ﾄ､::::| }/ i:/i/ !:::::::::::::::::::! なんでっすか？
|:::::::::::i从{ ,x ＝ミ＼:::{ ヽ{ ,,ｘ＝iミx |:::::::::::::::::::|
|:::::::::::ｉ:. 〃爪__ﾊ ヾ 爪_,iﾊ ヽ:::::::::::::::::::|
|:::::::::::iﾊ {{ _).::::ﾘ _).:::i:ﾘ }:::::::::::::::::::|
|:::::::::::i::::. ｀ーﾟ' ｀ー|i |::::::::|::::::::::: 坊ちゃんは坊ちゃんでしょうに
|:::::::::::i小, .::.::.: ' .::.:|i i:::!::::l:::::::::::!
|:::::::::::|:::∧ |i i:::!::::i:::::::::::!
|:::::::::::|:::i込、 r‐, |ｉ ,ｲ:::i:::::!::::::::::|
|:::::::::::|:::i::l::个:.,. イ:::i:::::!::::|:::::::::|i おうち出られたからって、
|:::::::::::|:::i::l::::l::::l::::｀ト . __ ´ ,|i:::i:::::!::::l:::::::/!! 勤め先の坊ちゃんであることに変わりないっすよ？
八:::::::::|:::i::i::::i::::i:::〃{__ __ lト.i:::::!::::l:::::/ |i
. ＼::::|:::i::i::::i::／/ ｀_V_´, ﾘ' i:::::!::::l:::/ ﾘ
ヽ!::斗イ: : :{ ／:i:i:i:∧ /i::/i::/i/__,/
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ そこ、そこ重要ですよ？
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) やる夫は、家業から身を引いたの!!
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） / もう坊ちゃんじゃなくて、
ヽ ヽ_ヽ /' / ／ 独り立ちした男だってことが言いたいんだお？
ヽ ＿＿ ／ / ／
＿＿＿＿_
..:::´:::::::::::::::::::::::::::::｀:::.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/ .::::::::::::::::::::::::::: !::::::::::: !::::ハ:::::::::::::::::::i
′::::::::::::::::::::l:::|:|::::|::::::::i::::!:`ﾄ､i:::}:l:::::::::::i:|
ｉ:::::::::::l::::::::::::::l:::|:iィ:ﾄ､:::::!:::ﾄ､{ }ｲ::i:::i:::l:::ﾘ
|:::::::::::|::{:::::斗l:::|:ﾄ､{_ ＼ﾄ､{ __,i/!::;::ﾘ:/ あ、ああ、そういうことっすか
|:::::::::::|:::＼:::ｉ:i八i ＿, 〃￣| j/:/ｲ
|:::::::::::|:::::::::`ﾄ{〃´￣｀ 、 ''' iｲ:::::::::::.
|:::i:::::::|::::::::::∧ ''' l八::::::::::ヽ っ
|:::i:::::::|::::::::/／) V ￣｀ ..ｲ:::::::!:::::!:::i っ
|:::i:::::::|:::::／／个ト . ー_' イ::::!:::::::i:::/!:::i と言いますと、えーと・・・・・・
|:::i:::::::l::/ 〃´￣)､ ｢ Κ::::i:::::l::::::::}/ﾘ::/
|:::i:::::::|:i ´ ／)＼/ ! ｀丶:i::::::/ / '
八:ﾄ､::::::! /／ヽ_}_| 厶ｲ
Χ＼{ / ｀ヽ{:i:i:} ､i ヽ
/ ヽ / ∨∧ ＼ i
i｀丶 /} ｲﾊ ∨∧ ヾ やる夫様？
| i ∨∧ !i ! i//ﾊ i
| i / ＼_ﾘ | i///,} ;
| Ⅳi ,' !///! /
| ___j { |///i イ
| / / |｀ ー― '|///i |
| / ; |///'
| ／ }// |
{ ／ i/ !
ヽ ／ |
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼ 『家を出た』んだから、『様』もいらね
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u |
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／ もうちょっと、目線同じにできんかなあ？
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | |
/´ / ./ | | |
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
... -―――――‐- ...
...::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:..､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::/:::::::/:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::＼
/:::/:::::::/:/:::::::::: /:::::::::::::::::::::{::::::|:::l:::::::|:::::::::.
,::::::ｉ: : :l:l:::|::|::::::|::ｉ:::::::::l::::::l::::::｢￣|:::l:::::::|:::|::::::. じゃ、やる夫さん？
|::::::|: : :l:l:::|::|l:::l:|::|:::::::::l::::::l::::::| _,|:::l:::::::|:::|:::::::|
|::::::|: : :l:l:::|::|l:::l:|::|l::::::::l::::::l::::::|´ |:::l::::::l|:::|:::::::|
|:::八 :: l:lハ八从八::::::l::::::|＼{ _}八::::ﾘ:::|:::::::|
|:::::::|＼l:l_/爪_ハ ＼{＼{ ,/爪_ハΧ: : |:::::::| 呼び捨てってのは、
|:::::::|: : l:l《 i {刈 { { {刈 |:l: : |:::::::| 性に合わないんで
|:::::::|: : l:l 乂__ツ 乂__ツ |:l: : |:::::::|
|:::::::|: : l:| |:l: : |:::::::|
|:::::::|: : l:| ''' ' '' |:l: : |:::::::| そこらで勘弁してもらえないっすかね？
|:::::::|: : 人 人: : |:::::::|
|:::::::|: : |:: ＞:... Ο ...:＜:: |: : |:::::::|
八: : |: : |:: |::::::::: }≧=- -=≦{::::::::: |:: |: : |: : 八
＼{＼{:: |::: : ノ＼ ／＼: : |:: }／}／
＿＿＿_
／ ＼
／ ー ‐ -−' ＼ ・・・・・・それ、いい!!
／ t''tzj ｨtｪｯ ＼
| ｀¨､__,､__,¨´ | 『同じ立場どうし』って感じで、凄くいい!!
＼ `´ ／
／ ＼
/:::::::::::::/:::::::::/::::: /::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,:::::::/:::::/:::::::::/:::::/::::::::::/:::::::ﾊ:::::::::::ﾍ
,::::::/::.../::::::::/i::::/i::::::::::/!::::::/ l:::::::::::::∧
,::::::/:::::/:::::::/-!:::!､!::::::::! .l::::/ l::::::::::::::::::!
l::::/::::!::!::::/l' __l:::! .!::::::::! .l:/ ‐-!::::::::::::::::::! じゃ、これからは『やる夫さん』で通させてもらうっす
!::/:::::l::l::l/ィ行ミ:! lヽ:::::l ﾘ i__,l/l:/!:::::/::!
.l:::::::::::!:lﾘ〈 {r'::::::} ヾ イ行ミヾ/:::::/::/
/::::::::::::iヾ!.|弋_;;ノ {.r':::::} l::::/::/
l::::::!::::::::lヽ | : : : : , 弋_;;ﾂ !::/::〈 で、そのやる夫さんが私をここに呼び出したというか、
l::::::!::::::∧ | : : : : : ∧::::::l 連れてきたというか
ﾊ:::::!:::::::::∧ | r‐‐-, ∧::::::::!
l::::::::l:::l::::::::::ヽ ｀ ´ , ィ::l::::::!::::!
l::::::::l::::!::::::!::::| |＞ _ r '::::::::::::::!:::::l::::l
l从:::!:',:!:::::iｲ | `ｰ ､ .ﾄ;:::::::::::::::l::::::l::::| そこいらの理由事情、教えてもらっていいっすか？
_,, -‐''ﾆ:ヽi!ヾi∧| ｨヽr' .ﾄ､:::::::::::::!::::::!:::!
r': : : : :ヽ:｀ヽ: :!: : : :ヽ /.:.:.:.:!, V:.ヽ､::::ﾘ从ﾙ'
!: : : :｀ｰ: :＼:ヽ:!: : : : :ヽ／ ヽ.:.:.!ヽV : :V:.ｰ- ,__
!: : : : : : : ヽ:＼ !:｀'ー- ィヽ !.:.:ヽ .!: : :V: : : : : : `ヽ
!: : : : : : : : : : ヽ!: : :V: : : : ＼ !.:.:.:.:!.ﾄ､:_:V: : : : : : : : !
l: : : : : : : : : : : : :＼: ＼: : : : : V.:.:.:.:.! ! : ｀ヽ : : : : : :.l
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ええ、それなんですけどね
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ 桃子さん？
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿＿＿__
,..:::::::::::::::::::::::::::::::::...､
_,..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.､
_ , : :/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／: : : /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::,
／: : : : :,:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::, はい、なんでしょう？
, . - : : : : : : : :!:::::::!::::::!::/:::|:::;::::|:::::;:::::!｀ }:::::::::::::::,
／ : : : : : : : : : : ;|:::::::|::::::|/:::/l/j:/|:::/|::/ ヽ:::::::::!:::!
／: : : : : : : : : : :／ |:::::::|::::::| x≠ミ |:/ .!;'x≠ミ!::::::::!:::!
ヽ: :_: :__: : : :,イ:{ |:::::::|､ヽ! |! |::::::::|:::|
＼: : : : :￣: : :.＼ !:::::::!:::込 '''|! ' '''/:::::::::|:::|
＼ : : : : : : : : : |:::::::|:/: : :ヽ|! V フ , ｲ:::::::::::|:::|
＼ : : : : : : : !:::::::!': : : : /:.`トr-- 个: :!::::/:/!:::!
＼ : : : : : |::::l::ﾄ､: : /: : : : | .|: : |::/,ｲ |:/
｀ ､: : :ﾄ､ﾙ': :ヽ' : : : : :L_, _,-|: :/: : :|｀:ヽ_
｀ - ､ : /:./-‐…‐､| |/-‐-､!: : :}: : ,
∨: : : : : : : : :|__ /!: : : : : : : :|: : :|
!: : : : : : : : : | {!｀７i.| : : : : : : : !: : :!
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿＿＿__
,..:::::::::::::::::::::::::::::::::...､
_,..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.､
_ , : :/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／: : : /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::,
／: : : : :,:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::,
, . - : : : : : : : :!:::::::!::::::!::/:::|:::;::::|:::::;:::::!｀ }:::::::::::::::,
／ : : : : : : : : : : ;|:::::::|::::::|/:::/l/j:/|:::/|::/ ヽ:::::::::!:::!
／: : : : : : : : : : :／ |:::::::|::::::| x≠ミ |:/ .!;'x≠ミ!::::::::!:::!
ヽ: :_: :__: : : :,イ:{ |:::::::|､ヽ! |! |::::::::|:::|
＼: : : : :￣: : :.＼ !:::::::!:::込 '''|! ' '''/:::::::::|:::|
＼ : : : : : : : : : |:::::::|:/: : :ヽ|! V フ , ｲ:::::::::::|:::|
＼ : : : : : : : !:::::::!': : : : /:.`トr-- 个: :!::::/:/!:::!
＼ : : : : : |::::l::ﾄ､: : /: : : : | .|: : |::/,ｲ |:/
｀ ､: : :ﾄ､ﾙ': :ヽ' : : : : :L_, _,-|: :/: : :|｀:ヽ_
｀ - ､ : /:./-‐…‐､| |/-‐-､!: : :}: : ,
∨: : : : : : : : :|__ /!: : : : : : : :|: : :|
!: : : : : : : : : | {!｀７i.| : : : : : : : !: : :!
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
_.....-―…―-....
,.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..､
／::::::::::::::::::::::/:::::::l::::::＼::::::＼
/::::::::/::::::::::::::/:::::::/}::::::::::::ヽ:::::::,
/::::::::/:::::::::/:::/:::::::/ !:|:::::|:|:::::;::::::,
′:::::!:::::::::::|::::|::::::::| }::l:::::|:|::::::!::ハ
l::::::::::|::::::ﾊ::|､::l､::::::|￣!::l:::::l:|::::::|:::::::, あの、やる夫さん？
l::::::::::lﾊ:::l ﾄ;_ヽ! ﾄ､:| __l/|::/l:|::::::|:::::::|
i::::::::::::,〃f心` 〃 fi心ヽ|::::::|:::::::|
|::::::::::::, 込ﾘ 込ﾘ |::::::|:::::::|
|::::::::::::::, ,,,, ' ,,,|!u.,:::::::|:::::::| 何回ってもらわないと、困るんすけど
|:::::::::::ハ __ |! ,.|:::::::!:::::::!
|::::::::::{::介ト . ｀ﾞ ,.イ::|:::::::!:::::::!
|::::::::::|::l::|:|::::|::::ト--‐ |!Ⅳ:::::::|:::::::|
|::::::::::|::l::|:|::::|;イ]! ／ |//:::::::/:::::/
|:ﾊ::::::!::!＞彳/ /V< / ﾙ'l::/: : ＞.、 それとも、私なんかまずい事言ったかするかしたっすか？
|' /´: : : :/: :.l／!.:./＼/: : : :.!': : : : : : : : ヽ
,: :l: : :./: : :.| /.:.:｢ /: : :_:_:_!: : : : : : :/: : :,
,: : !: : :＞: :.|'.:.:.:.|／: : :＼: : : : : : : :/ : : : :,
i: : :/: : !: : : !.:.:.:/: : : : ／_:_:_: : |: :./: : : ＼:!
｣: :/: : :.ﾊ: : :|.:./: : : ／: : : : : : : ∨: : : : : : :ヽ
i: : {: : : : : ',: :.V: : ／: : : : : : : : : : :!: : : : : : : :.!
,: :込: : : : : :ヽ: r:´: : : : : : : : : : : : :.',: : : : : : : ::,
,: :': : :ヽ: : : : : :o}: : ヽ: : : : : : : : : ノ: ,: : : : : : : : ,
/: : : : : : :ト-‐: : :.|: : : : :`: :---: :': : : ﾊ : : : : : : : ',
＿＿＿
／ ＼
／ ::＼::::::／::: u＼ あ、うん、御免だお
／ （⌒）:::::::（⌒） ヽ
| （__人__） u | あの、改めて見つめ合うとさあ
＼ `‐'´ ／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ なんというか・・・・・・
-―――――-
:::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::.､
／::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::/::::::/::::::::/::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/:::::::/::::::/::::::::/::::::::/:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧.......|.......|....l.|..|.........l........ 〃㍉.....|.........|... .. l..∧
|:l:|:::::::|:::::::|::::l:|::|l::::::::|::::::::::| |／|::::::::l|::: :: l::::::| そんなに綺麗にになったっすか？
|从::::::|::::::八从八::::::|::::::::::| ／|:::八::::::ﾘ::: :: l::::::|
|::::::ヽ从〃芹苅 ＼{＼:::::| }/＿)イ:::::::::::l::::::|
|::::::|::::::l{{ ‰刈 ヽ{,ｧ≦≫' |::::::::::::l::::::|
|::::::|::::::| ､ 乂沙 ￣｀ヾ.> |::::::::::::l::::::|
|::: /´}::| ,,,, ,,,, |::::::::::::l::::::|
|::/ /::::. /⌒l .:::l::::::::::l::::::|
__ __ / /::::::::: ／ ) ､＿＿{__,ノ .:::::l::::::::::l::::::|
/ / }/ / :::: ／ ／.. _ _ .. 个::::l::::::::::l::::::|
. { { し' ┐{__／ ／::::|::::::::ト￣￣￣ .イ:::::::|::::::l::::::::::l::::::|
,′ / { /:::l::::::|::::::::l ￣∨￣ |::::::::|::::::l::::::::::l:::::八
,′ { l /::::八从:::乂 ￣〈lilil〉￣ 乂:::从八:::从ハ(
{ / ', /....￣: : : )': : { {lilili} }: : : :}: : : )': : : : :＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ いや、育ったなあ、と!!
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼
| （__人__） :::::::::::|
＼ `^´ :::::::／ 感嘆しておりましたお!!
／ ー‐ ＼
＞- ─ 、
／ : : :.＞ ´.::≠ ＜
／. : : :／.::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／. : : :／ .: :::::::::ハ .::::::::::::::::: .
/. : : : :/. ::/::i_ !::: l l:l::::i::r.x : : ﾊ
/. : : : :/.:::jﾙ从::!｀::| !:!:::|::::| Y::::l l
.'. : : : ::,'.:::: !.ｨﾃk)ﾉﾙ' ﾉﾉ｀ﾒ:: | !:: l |
ｌ: : : : : ｌ::::::ｆ{ 以ﾘ x==ミ!:人 ゞ.从
|: : : : : |::::::|ﾊ"" | ﾘ !:::ﾄ、/: :＼
|: : : : : :＼ﾙ'〕ト . ー' .j .ｲ ::l:::从 、: : : ＼
|: : : : : : : :/Y ＼ __r＜ﾙ':: ﾙ' イ ＼: : : : ヽ
|: : : : : : :/. :| ／! ∧: : ＞ - -- --' : : : : : }.
!:／ : : 〈. : :l／⌒レ: :〉: : : : : : : : : : : : : : : :/
/. : : : : ∧: |ﾄ、 ∧::∧Ｋ . : : : : : : : : _:_: ／
{. : : : : :〈: : Ⅵ ∨: :}'／: : :Y´￣ ￣
从 . : : : : :.＼ jレ': ／: : : : : :! ／l─┐
＼. : : : : : :o{⌒´: : : : : : :/ ＼l─┘
}:｀: : : : : : !.: : : :_ _: : ／
l : : : : : : :.|: : : : : : : :.!
〉、: : : : :ﾍ: : : : : : ::从
∧. : : : :oi!: : : : : : : ﾊ
}. : : : : .|: : : : : : : :.ﾍ
/. : : : ::o!: : : : : : : : : ＼
/. : : : : : :.ﾄ、: : : : : : : : : :.>
く. : : : : : : :.|/＼: : : : : : :／＼
|＼. : : : :./:: :::::＼: : ／:::＼:: ＼
|:::::i＼: :/::i:::::ヽ:::::＼:::::＼::::＼:::＼
|:::::l::::::Y::: l:::::::::ヽ.::::::＼:::::＼::::＼:::＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ いや、育ったなあ、と!!
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼
| （__人__） :::::::::::|
＼ `^´ :::::::／ 感嘆しておりましたお!!
／ ー‐ ＼
＞- ─ 、
／ : : :.＞ ´.::≠ ＜
／. : : :／.::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／. : : :／ .: :::::::::ハ .::::::::::::::::: .
/. : : : :/. ::/::i_ !::: l l:l::::i::r.x : : ﾊ
/. : : : :/.:::jﾙ从::!｀::| !:!:::|::::| Y::::l l
.'. : : : ::,'.:::: !.ｨﾃk)ﾉﾙ' ﾉﾉ｀ﾒ:: | !:: l |
ｌ: : : : : ｌ::::::ｆ{ 以ﾘ x==ミ!:人 ゞ.从
|: : : : : |::::::|ﾊ"" | ﾘ !:::ﾄ、/: :＼
|: : : : : :＼ﾙ'〕ト . ー' .j .ｲ ::l:::从 、: : : ＼
|: : : : : : : :/Y ＼ __r＜ﾙ':: ﾙ' イ ＼: : : : ヽ
|: : : : : : :/. :| ／! ∧: : ＞ - -- --' : : : : : }.
!:／ : : 〈. : :l／⌒レ: :〉: : : : : : : : : : : : : : : :/
/. : : : : ∧: |ﾄ、 ∧::∧Ｋ . : : : : : : : : _:_: ／
{. : : : : :〈: : Ⅵ ∨: :}'／: : :Y´￣ ￣
从 . : : : : :.＼ jレ': ／: : : : : :! ／l─┐
＼. : : : : : :o{⌒´: : : : : : :/ ＼l─┘
}:｀: : : : : : !.: : : :_ _: : ／
l : : : : : : :.|: : : : : : : :.!
〉、: : : : :ﾍ: : : : : : ::从
∧. : : : :oi!: : : : : : : ﾊ
}. : : : : .|: : : : : : : :.ﾍ
/. : : : ::o!: : : : : : : : : ＼
/. : : : : : :.ﾄ、: : : : : : : : : :.>
く. : : : : : : :.|/＼: : : : : : :／＼
|＼. : : : :./:: :::::＼: : ／:::＼:: ＼
|:::::i＼: :/::i:::::ヽ:::::＼:::::＼::::＼:::＼
|:::::l::::::Y::: l:::::::::ヽ.::::::＼:::::＼::::＼:::＼
....-―…―-...
／::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::ハ
,::::::::::::::::::::::::|::::::::::::; ヽ::::::::'::::::,
|::::::::::::::::::::::::!::::::|::|:{ }::|:::::|:::::, もー!!
|::::::::::|:::|::::!:::ﾄ､:::|::ﾄ厂￣l/l:::/:::::::,
|::::::::::ﾄ､ﾄ､ﾄ､! ヽ x=≠ミ!/:::::::::::, 言うに事欠いて、そこっすか!?
|:::::::::::',x=≠ミ :.:.:.:|! |:::::::::::::::,
|:|::::::∧|.:.:.:.: ' __ |! .|::::::::::::l::::,
|:|:::::'::込 v´ ) |! ,:::::::::::ハ:::,
|::';::::/:::个:., ヽ-- ' |!ｲ:::/::::::/::/:::!
ヽ:ヽ::::::::|:::::::＞ --イ |/ィ::::／::/:::/
__＼ﾄ､:ﾄ|;イ: :| { /厶イ{ﾒ7彡'
/: :ヽ: ヽヽ!/: : :! ＼ ノ |: : :'; : :` : .､
/: : : : :',: : /: : : :| ハﾚ､ /: : : ',: : :l: : : :ヽ
}: : : : : :ヽ: ヽ: : :.|／!: : :Ｙヽﾊ: : : /: : :!: /: : :}
/: : : : : : :|: : :.〉': :.!ヽﾄ=={//: : ヽく: : : :!': : : :,′
ヽ: : : : : /: : 《: : : :', !: : :|/: : : : :/: : : :|: : :./
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ えへへ、ごめんちゃい!!
／ -━- -━- ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
そ こ だ ろ う
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::/::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::/::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::/::::::::::::::/::::::/::::::::::::/::::::::/:::::::::::!:::::::!::::::::.
/⌒ヽ/:::::::::::::〃:::::/::::::/:::/::::::::/}::::::::::::|:::::::l::::::::::.
i/ .∨::::::::::::::/:i:::::/!:::::/:::/:::::／/::::::::::::ﾘ:::::::i:::::::::::!
{__,/:::::::::::::::/八://i:::厶厶イ /::::::::::// }::::::}:::::::::ﾘ
:::/:::::::::::::::/::/ 癶ｘi/__ /::::::::／/､/::::/:::::// ・・・・・やっぱ、そこ目立つっすか
:/::::::::::::::/::/ / `ｰ=ミ 厶彡"}::/ ./::::/::::://i
:::::::::::::::/::/ / ､__,ﾉ' /::::/::::://i::!
::::::::::: /::/u. / `气彡::::厶イ/ ﾉ'
::::::::::/::/ / /:::::::::::::/
::::::::::::/､ / , ..::::::::::::::/
:::::::::/ ＼ ⊂ニ 、 ／::::::::::::::/
＼:/ /i⌒ヽ／＼ ......イ::::::::::::/:::/
＼ .∧{ /⌒ヽ ヽ:::::::::::/:::::/::::/:::/
/〈 iⅣ⌒ヽ ∧::::/:::::/::::/:::/
ｲ:i:i:ﾄ､|i ｢`ー /: :∨:::::厶:厶ｲ
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ あれ？ どったの？
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | もっかって、やる夫のほうこそ地雷踏んだ？
＼ u ｀⌒´ ／
そこについて触れるのは、ある程度好感度を稼いでないと両刃の剣！
＿＿＿＿_
.....:::::::::::::::::::::::::::::::....
／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
′.:::::::::/:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::.
l:::/::::::::/:::::::::::::::::::::::::/㍉::::::::::::::::::|::::::|
|::i::::::::l:l:::::l::::::::::::::!:::/ ':ｉ:::::|:::::::::|::::::| いや、地雷って言うほどじゃないっすけど
|::i::::::::l:l:::::i::::::::::::::!/｀ ー |ｉ:::::|:::::::::|::::::|
l八::::::l:ﾄ､ハﾄ､::::::| ﾉ')ノ|:::::::::|::::::|
|::::::)从|三三 ＼! 三三 |:::::::::|::::::|
|:::::::::::::l///|ｉ////////////|:::::::::|::::::| なんというか、少々そこいらで悩んでまして
|:::::::::::::l///|ｉ////////////|:::::::::|::::::|
|:::::::::::::|､ ij ./|:::::::::l::::八
八::::::::八/＞ . _´￣｀ _ . イ: :.|::::::/∨
ヽ:/:::/: : : : : :i丁丁 /: : : :|:::/: : : :.
)ノ; - ､: : : !_}:i:i /: : : フ!/: :/ : : :.
// ＼: Ⅵ:Ⅳ: : :／: : : :/: : : : :.
}/＿_ ﾉ: :Ⅵ/: ／: : : : : :{: : : : : :. ・・・・・・愚痴って、いいっすか？
/: : : : ｀ヽ{: : ヽ}／: : : : : : : : ! : : : : : :.
}-- ､: O:/: : :O|: : : : : : : : : : :ヽ:_:_: : : :.
/: : : : : :∧_:_:.ノﾄ､: : : : : : : : : :／: : : : : }
{: : : : : / }: : : :!: : : : : : : : :／: :＼: : ／
＼: : :/ /: : :O|: : : : : : : / ｀ヽ: i／
￣ / : : : : |: : : : : : 八＿___厂{
/ : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : .
/: : : : : :O|: : : : : : : : : : : : : : : : .
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ うん、やる夫でよければ聞くお？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u. |
＼ u.｀ ⌒´ ／ 話し長くなるなら御茶とか用意するけど
ノ ＼
／´ ヽ そこんとこ、どう？
.....-――-..､.....
.::´:::::::::::::-=ミ::::::=＝:::..
／::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::/:::::/::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::.
/::::/:::::/:::::/::::::::/::::/:::::从::::::::::::::::::.
/::::/:::::/:::::/::::::::/::::/:::/ ! !::::::::::!::::::.
. /::::/:::::/:::::/::::::::/::::/:::/::::| l::::|:::::|::::::::. 愚痴のお供ってのはね
.′:′.::l:l:|::ｉ:::::::::ｉ::::::ｉ::::ｉ::::::|＿l::::|:::::|::::::::|
|:::::l:::|::::l从八::::::|::::::|:::ﾊ:::::| l::::|:::::|::::::::|
|:::::l:::|::::|,ｨ拆心､l:::::ﾙ' 从{ _,从:|:::ﾘ:::::::::| 酒もいいもんなんすよ!?
|:::::l:::|::::|､込炒' ヽ{ ,ｨ拆心刈/::::::::::::|
|:::::l:::|::::| ´´,,, 込炒' /:::::l:::::::::|
|:::::l:::|::∧ , ,,,,｀｀∧::::::|::::::八
|:::::l:::l:l:::込、 - ､ /::::l::::::|:::/⌒
--八:::ﾊ:从ﾙﾍ{丶 《___ﾘ ,. ｲ:::::|l::::::|/ ∧
/ )' 〈 ＼ ` ---=≦〔从::::八::::| / '
, ∨ (＼__／ /)' )ﾘ/ / i
| (＼＼＼＼＼ / / / |
| ＼＼＼} ∨＼／__ __, / /
､ ∨ ＿＿＼｀~ --＼／／ ｀ヽ' ,′
∨ | ゝ---､ ／ ∨ i /
| ＼| ノ { l ilヽ | ／〉
| | (／⌒ヽ} il|ノ＼ 八 /
∧ 八 ト--=彡' ＼＜__ i
∨ ‘. ﾊ ｀ヽ |
∨ ＼ }∧ ∧
∨ ` --､=彡ﾍ i＼ / i＼
. ∨ ＼ ＼ ∧∨＼ / ﾘ: : : :.
∨ ＼人 ∧∨ ￣￣￣￣ ＿/:l: l: : ::.
∨ ∨ 〈〈 ＿＿_／: :/: :l: l: :l: :|
/∨ ＼ ∨∧∨ ／: : : :./: : :!:.l: :l: :|
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ お前、なんか変なふうに図々しくなってんな
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U | 一応真面目な話だから、
＼ ｀ ⌒´ ／ 茶にしておこう、な？
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
_
,. -―――/ ﾍ―――- .,,_
,. - .l｀ ー-------------一 ´l ＿_
ゝ ､ ｀ヽ ! i／´ -- ､＼
ヽ ｀ '! ／ .i ',
i ∨ ./ /
i : ハ .／ /
i .／ ハ_ ／ .／
i ／ ﾍ ／
-------- / ∨
..: ´ ｀ :.. i
〃 ................................. ﾍ i
::. .....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ノｲ i
∨≧ ., ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,. ≦.／: /
＿ : ｀ ー- 二ニニニニニ二 -一 ´. . / ／
/ r---､｀ヽ ￣￣￣￣￣ / ｀ヽ .,_ _,. ＜
i i' ´ ヽ ) / ＼ ー---一
入 :. ｀. / ﾍ
i. ＼ ｀ ー---､ , ' :
ハ ｀ ー---､ヽ , ' /
＼ ﾊ ｀ﾍ.,_ _,.／ / .／
. . ＼ ＼ ￣￣￣ ／ ／
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1403356666/
ヒロイン板に移転
ヒロインの数、多いよねｗｗｗｗｗ
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ＼ ＼ えーと
／ （●） （●） ＼
.| u. （__人__） | ＿＿ 聞いたこと纏めると・・・・・
＼ ｀ ⌒/￣￣⌒/⌒ /
（⌒ / / /
i＼ ＼ ,(つ / ⊂) 『うちの実家の専属モデルを続けられなくなりそう』
| ＼ y(つ＿＿./,＿＿⊆)
| ヽ＿ノ | ってことでええのん？
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. そうなんすよ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::!:::::::::::|::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::!:::!:::|:::::::::::i::::::::::::i::::::::::::::::::::|::::::::|
:::::::::::::::i:::::::::::::::::!:::!:::|:::::::::/::::::::::/:::::::::::::::::::::!::::::::! 『どんな服を着ても、モデル本人が前に出ない』
:::::::/⌒i:::::::::::::::::!:::!:::|:::::::〃:::::::〃::::::::::::::|:::::|::::::::| 『着こなす服をアピールする天性の才能がある』
:::::/ |:::::::l::::::::川::::|:::::/ /:::://:::::::|:::::::::|:::::|::::::::|
::::| /::::::::l::::::::! !:::i:::/ /:::://:::::::/}:::::::::!:::::!::::::::|
::::{＿/:::::::::１::::::| |:::｢__厶イ厶イ//::::::::/:::/:::/::::i そういう訳で、大旦那さまから
::::::::/:::::::::/ l:::::::| |:::|￣芹ミx ／/:::::／:::/:::/:::::/ 異例の抜擢を受けて数年
:::::/:::::::::/ !::::::| |:::l /..::::/｀ヽ厶イ:::／:::/::::::/
::/::::::::::/ !::::::| |:::i ゞ ﾟ' ∠::::::イ:::／::::::/
::::::::::::/ / !::::::| |:::| /::::-=彡:::::::_彡' お給料も跳ね上がって、
:::/::::/ i_ﾉ !:::i::| |:::| {::::::::-=彡｢ 実家への仕送りもずいぶん助かってたんすけどねえ
/::::/ i::::i::| |:::| _〉::::::::::::::::|
::::::| __/ /::::i::|rぅ:::! ／::::::::::::::::::::::|
::::::厂 ＼ /::::/:/__j:/-彡:::::::::::::::::::::i::::::| ー‐ ､ 今はなんというか、着こなすことができる服の幅が、
:::::{ /::::/:/´::ﾉ':::/::::::::::::::::::::::::/!:::::i ｀ヽ ) 狭まってきたのと・・・・・・
:::::| 厶ィ:::/:::::::::::/:::::::::::::::::::::::://::::/
＿＿＿
／ ＼ そういや、胸でかいと
／ ＼ そこから視線外させるのがたいへん、なんだっけ？
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. | デザインが制限されるとか、
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／ アクセでごまかすとか、聞いたような聞いてないような・・・・・・
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
. - ─ - .
／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. .'::::::::::::::::::::,'::/:://:/::::ハ:::::::ヽ
ｌ:::::i::::::l::::::::ｌ:!l:::l::l::l::: l:| ｌ::i::::::: . ええ、そういうことっす
|:::::l::::::l::::::::|:!i::ﾘﾙiト::l:| lｨl:::::::::}
|:::::l::::::l::::::::|ﾙ.ィテk::从.ム!::ル'
|:::::l::::::l::::::::| 《 i必i! i以!ｌ::::| でもまあ、私もいい歳だし、セクシー系の衣装モデルに転向していけってんなら、
|:::::l::::::l::::::::| ""l| . ""!ｌ::::| まあそれはそれでよかったんすよ
|:::::l::::::l::::::::| l| _ ｲ:ｌ::::|
|:::::l::::::l::::::::|＞ .j _´ . イ: |::l::::|
.从:ﾙレ! : 从 ﾉ、:::::j:::ﾙ':::ﾘ
／: : : /: {Y人ハ-く i＼｀ .＜ｲ 問題は、もう一つの愚痴のほうでして
／: : : : /: :∧ /, へハ!: : ＼: :∧
: : : : : └＜:∧/ i⌒ ∨: :.／: /: :i
: : : : : : : : く: : :.Vしﾍ ∨:〉: :/: : :|
: : ＼: /: : : :＼: : しﾍ V: :｀ヽ: : |
: : : : /: : : : : : :｀/ 入 Ｘﾍ: : }: j
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ＼ ＼ 『引退後のオファー』
／ （●） （●） ＼
.| u. （__人__） | ＿＿
＼ ｀ ⌒/￣￣⌒/⌒ /
（⌒ / / / ぶっちゃけると・・・・・・
i＼ ＼ ,(つ / ⊂)
| ＼ y(つ＿＿./,＿＿⊆)
| ヽ＿ノ |
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .
.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::: .
i::::::::i::::l::::::::::l::l::: l::!::: l:: l. ｌ:i:::::::::::i:::::::::::. 愛人のお誘いっすね
. |l:::::::l::::l::::::::::i::l::: l ｌ:::::l::_l___|;|::l::::::::l :::::::::i
. |l:::::::i::::l:::__ノl::l:::::!:ｌ:::::l´ ! |::|::ﾄ.:::: l::::::::::|
从:::::l:::ll::ll::::::lル'ﾙ'ﾚハﾉ !ﾙ'ﾙlﾄ ｌ::::::::::ｌ
人::!::li::ｌ!::::::ｌlｋ x==l=´ ||::l::::::::: | 最近、新作発表舞台のあと、
|トﾙﾘx==|=´ || ｌl::l:::::::::::! その話が無い仕事場がない
|ｌ::::ハ || || ﾘ:l:::::::::::ｌ
|l:::乂:ﾄ､.ﾘ || . ':: l::::::ｌ::ﾘ
|l:::::::i:::::＼ 「￣.ｿ ﾘ／∨ルｲﾙ' 下手すりゃ、服の発表に行ってるのか、
|l:::::::l::::::::::::＞ ... ＿ ／ j: : :＜ スポンサー探しにいってんのかわかんねっす
ﾙﾊ:ﾉ::::ﾙハ::::::ﾉ、 Y ／＼: : : :｀ 、
{イ / ／´: : i＼ Ｘ´/: : : /: : : : : : : : :＼
／ j.／: : : : : :ト､:∨/: :／: : : : : : : : : : : : ヽ
. /⌒ X /: : : : : : : : 〈: 「_ﾌく: : : : : : : : ｀ヽ.: : : : : :!
乂 _.ノ ｌ: : :/ : : : : : :∨圭|ハ: : : : : : : : : :Y: : : : :|
l: : :{: : : : : : : :ﾚ圭l: /: : : : : : : : : : }: : : : :.!
|: :从: : : : : : :.|ｌ圭|/: : : : : : : : : : :ﾉ: : : : :.|
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ 見目麗しいってのも大変だおね
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< で、桃子ちゃんはそれをどうしたいんだお？
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘! 聞きたいような、聞きたくないような話だけど
. ´. : ::::::｀ .
. ' .::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ .: : :: . :/:ハ:: : 、:: :::::ヽ
. . :: ::// :/:/!:: i:::ヽヽ. :: :::: .
ｌ .::::::i::i-十| |:i::l::}十.ﾄ. :: :::::i
| .:::i::{.ィ升! ﾉ.:ﾉﾑ升k.l :: ::: | お、心配してくれるんすか？
| .:::l:ﾊj匕ﾘ j匕ﾘ |:: ::::::|
| .:::l::ﾊ | . | ﾘ.:::i:: :|
| .:::l:: 入j r─ｧ |.ｲ.: : l:: :|
| .:::l::i::::::}＞ --＜i l .:i :l:: :| 相変わらずお節介というか、首を突っ込みたがるというか
| .:::l::l:厂N＼_ ./ⅤN::ﾘ: l:: :|
__レイﾘ : :.| / !.∧: ﾚ!^ーく
/. : : : :/. : : |Vヽ _ﾚ i: :＼: :/ハ
. : : : :V i : : :.| }::::| |: : : 〉': : : i ・・・・・優しいというか
j : : : :/: :.!_:_:_ﾊ |:::::! |: ／: :ヽ:.∧
/: : : :/: : : :／:.∧j:::::| /: ＼: : : :.V∧
./: : : : i : : :.く: : :': N:::::j ./: : :／: : : : }: :∧
: : : : :从 : : : :.＼ : :j::://: :／: : : : : :人': :∧
: : : : : :人 : : : : : ＞介jイ: : : : : : ／. : : : : : ＼
＿＿＿_
／ ＼ ・・・・・・そう言ってくれるのは嬉しいけどさ
／ ＼
／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼ なんてーかね、やる夫もね？
| （○） （○） u |
＼ （__人__） ,／ それとあんま変わらん事言うために、
／ ｀⌒´ ＼ 桃子ちゃん連れてきたんで・・・・・・
. ´. :: ￣:: :｀ .
／. :: :: :: : :: : :: :: :: : :: :: :｀ .
. '. ::: :: :: :: :: :: :: :: :: :!: :: :: :: :: : ::＼
/. :: :: :: ::/::.::::::/ Y.:: ::ト.:: :: :ヽ.:: :: ::::ヽ
. :: :: :: ::::/.:: ::::/ .!::::: | i:: :: ::ハ :: :: :: :.
!.:: :: :: :: {:!:: ::/＼ ｌ::!:l::! !:::／:! .!: :: :: ::}
. ｌ:::: ::: :::::从:::/≧xY从ﾙ ﾉﾉ.ﾑﾘ }:!::: :::::! あ、愛人のお誘い!?
. |: :: :: :: :::i人!ﾙr'云 ｨテk.Y:ﾉ:::i::::ﾘ
. |: :: :: ::::: l::::::| j匕ｿ j匕ﾘ }:!:: ﾙ'
!:!::l::: ::::::l::::::| "!"" """ iﾙｲ
从::!:: ::: ::!:::: | | ' u ﾘ.: | やる夫さん、そんな甲斐性あったんすか!?
人.:::::人::::ト | r‐ｭ . イ:::::::|
／ Ⅵ |:::| l＞.r -- ＜⌒Y! :::: |
／ ∨}:j:::ﾄ、 ! ＼ i Ⅵ:: |
/ ⌒ ＼ / |::::ﾘ ∧_メイ⌒ l }::i::::|
! ∨ レ'メⅥ__ﾉﾉ .lﾟ| ＼! ﾉjル'
! ｌ 人＼ ヘ.:::::} | ! ヽ
. }. ＼＼「:: ﾍ |ﾟ| .
/ 从 ＼＼.:Ⅵ:! i
. / / ／￣ノ ＼＼l:| l /7⌒ヽ
/ ﾚ'ﾇ ´￣ﾉ/´ﾌ ∨ﾘ . ｲ 「しし /ハ
./ ／ { ∧ フ ' / }o| ／ {人ト ._＿ し'ﾄ;
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （○） （○） ＼
| （__人__） |
/ |!!il|!|!l| ／
/ |ｪｪｪｪ| ＼
／|＿＿＿| | <＿＿＿＿＿＿＿＿
< | | <
＼|￣￣￣| | <￣￣￣￣￣￣￣￣
ｸﾞｻｯ
_＿＿＿
／ _ノ ヽ_＼
／ ∩ｌ＾ｌ^ｌnnｌ^ｌ^|＼ ないない、そんな甲斐性ない!!
／ 。ヽ ‖ ﾉ ＼
| ／ 人 ｌ | っていうか、二股って無理、女の子と付き合ったこともないのに!!
＼ ／ /|ii!i!|＼ ＼／
. | /. |;;;;;;| ＼ |
｀ｰ´
. : ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ :.
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.::::::::::: ′::::::::::|::::::!|::::ｌ|:::::::::::|::::::|l:::|
.::::ｌ:::::::l|::::ｌ|::::::::|::::::ｌ|::::ｌ|::|:::ｌ|::|::::::|l:::|
|::::|:::::::l|::::ｌ|::::::::|::::::ｌ|::::ｌ|::|:::ｌ|::|::::::|l:::| っ つ そ、そっすか
|.:::|:::::::l|从|＼八:::::l|::::ｌ|八:ｌ|::|::::::|l:::| っ つ
|::::|:::::::l| 芹芋 ＼|＼| ｰ-ト|::::::|l:::|
|:从::::::l| 廴zノ -=≠彳:::八:| 安心したっす
|:::::::＼l|//// ， //}i/|／::::::|
|::::::|::|八 }i 从|:::::::|
|::::::|::|:::::丶 ｰ--ｧ ／:::: l::::|::|
|::::::|::|::|:::::个o｡ __ （＼::::::::::l::::|::| でも、その状況で『同じような事』っていうと
乂::|人|＼ｊ|／ } ＿{ ＼＼イ|ノ|ﾉ
, イi:i:i/ У/∧ 〔__ ＼人
／i:i:i:i:i:i:i:＼／∨//＿ノ〔__ ｝⌒ヽ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:/∧i:i:∨i:i:i}￣￣{i:i:i:i:‘， プ、プロポーズだったりして？
. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〈i:i:i:i:///∧i:i:i〉i:i:{i:i:i:i:i:i}＼i:i:i:|
/i:i:i:i:i:i:i{i:i:i:i:ii:i∨i:i:{////}i:i/i:i:i乂i:i:i:i:i:i:i:i＼!
＊ ＿＿＿＿＿__
／￣| + ／ ヽ +
｜ ::｜ ／⌒ ⌒ ＼
｜ ::｜x / （ ●） （ ●） | .人
,― ＼ | ::::::⌒（__人__）⌒::::: | ｀Ｙ´
| ＿＿_） ::｜ .! l/ﾆﾆ| /
| ＿＿_） ::｜＋ヽ `ｰ‐' / 十
| ＿＿_） ::｜ .＞ ＼
ヽ＿＿）＿／ / ＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::lヽ::::::＼::::::::ヽ::::::::::ヽ
/:::::/::::::::::::l:::::|:::::::! }:::::::::ヽ::::::::l:::::::::::::.
/:::::/:::::::l::::l::!::::|:::::::| lヽ::::::::::l:::::::!:::::::::::::l
|:::::::!:::l::ハ::|八:l＼:::!ニﾆ)ﾊ::l::!::::::|::::::::::::::!
|:::::::!:::|'´ ヽ! ヽ ヽ ,ィ笊ミﾒﾊ:::::::::::::::::::| ・・・・・・マジっすか？
|::::::ﾊ::|,,ィ笊ﾐ lr'lﾊ }.|::::|::::::::::::::!
|::::::::::.!l {r'ﾊ ｀''!' !::::|::::::::::::::|
|::::::::::::. ｀¨ !///l:::/:::::::::::::::!
|:::::::::::ﾊ /// ' ! l:/::::::::::::::::::|
|:::::::::ﾉ八 r ､ | ,.ｲ::::::::::::::::::::::!
|::!:::::/)::::`::.... _ ,.イ {::::::::::::::::::::::::}
|ハ/ '-､::::_:::::::::｀::::r‐ ' ! /!::::::::::::::::::::::::!
ヽ/ /! ヽ)( !::::::::／{!ヽ イ/::::::::::::::::::::::::::!
／￣￣￣＼
／ ＼
/ ＼ ／ ヽ
| ＝｀ ´=エﾌ |
! (__人___) /
ヽ.__ ｀ー' ミ☆´
｀７ ｰ <
r'⌒Vｿ / ＼
! く / )
ヽ､ ヽ ／ ／
入 ＼_,／ ／l
/ ＼ ／ !
i′ ￣￣ !
....-―…―-....
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::/:::::/::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::＼:::::::::.,
,:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::ヽ;:::::::,
l:::|::::/:::/:::::::::|::!::::::::::::|:::/|::ﾊ:::|::::::::!::::::::,
/:::ﾄ::::::::!::ﾊ::::｢!:|:::::!::::/l/｀lﾒ､!/!::l::::|::::!::::. こ、言葉も出ないほど嬉しいのはわかったから、
/:::::|::ヽ::ﾄ|!,x≠ミヽﾊノ x=≠ミ, }/::/:::::|:::::! なんか変なポーズ取るのやめてほしいっす
/:::::::|::::::::|〃んﾊ んﾊ ヽ, |:::::::::::|:::::|
/:::::::::|::::::∧ ゞﾟ ' ﾞ ﾟ|!' ∧:::::::::|::::::.
l:::/::::/!:::::'::込､/l/l ' l/|!/..ｲ::::|:::::::::!:::!::|
|/|:::/::!::::!:/::::|介ト . ⊂⊃ . イ:::|::|::::|:::::::::}:::l:::| 見てるこっちが恥ずかしいっす
|! !/|:::|::::|':::::::|:::|:|::_!｀ ｰ ´ ト .//:::::|:::::::/:::ﾊ::!
.川:::ﾄ､:|:_:;斗≠.:.:! |.:.:.:｀:≠!::::/|:/ ﾘ
ヽ!.:.´.:.:.:._.:.:.:.:.:{ /.:.:.:.:.:.:_.:.:.:.:.7==､
/: :|.:.:.:.:厶}-――--r―…‐--ゝヽ.:.//: : :}
|: : :ヽ:/ -‐…r‐=彡ミ7''７¨ ‐- ∨: : : : |
|: : : :/ -―､}:',: : : /.:.:{ィ¬ }: : : : :ﾄ､
,: : :／! ―‐y'.:.:',: :/.:.:.:.}厂¨ |ヽ: : : : :}
/: :/:/ { 厂ﾉ---Y--=ﾌゝ丁 !|:.}: : : ,ｲ
}: :.|:/: :ヽ__,.ﾉ7: :ﾆ=ﾐ---イ: : : {:.! ／.:',!: : : :}
/: : :|': : : : : : :/: : : : : 》-《: : : : : ', :｀¨: : : : ヽ: : {
}: -/: : : : : : :/: : : :／ ハ: : : : : :',: : : : : : : :∨:|
|: /: : : : : : : ;ﾆ=-/ // |:-=ﾆ/: }: : : : : : : : V:!
|: : : : : : : : :/: : :/ /| |: : :/ : /', : : : : : : : : :〉
ヽ: : : : : : :/: : : :| /: :ヽ |: : : ／: 人: : : : : : : /
＼: : :ノ!: : : : :! /: : : }ヽ,|: : : : ／: :.ヽ-=:_:_:./
￣/: : : : : :|': : : : :|O|!: : : : : : : : : ::.
/: : : : : : : : : : :_:j: {: : : : : : : : : : : :',
/: : : : : : : : : : : :/O!ヽ: : : : : : : : : : : ',
ト: : : : : : : : : : : !: :ﾊ: :!: : : : : : : : : : :ィ
/:/7:-=,:_: : : : : :.|: :!v!: ',: : :_: -=ニ: : : :ヽ
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼ じゃ、あの、その!!
／ ///（__人__）///＼
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ﾞー ′ ,／ それについてのお返事なんか、
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ どうかなー、ってすごく興味沸くんですが!?
/ rｰ'ゝ 〆ヽ
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
. < ＼ |￣|
< ＼ ＼ > |＿| __
＼ > __∠´_:: .::::::::::｀ 、
. . : :´「.|´ __ ヲ.:::::::::::::::＼
. ／. : : : : :.|├‐ ｧ'´.:::::/::::i: !:::::li.::::::::.
／. : : : : :: , ィ1: /:::!:::i´::「j::ﾒ::i:::::ハ ::: i わるかない話だと思うっす!!
／. : : : : : :／ //::/::::ﾉ::ﾙｨテk }ﾘﾙ' ´j:::ﾄ.}
. ／. : : : : : :／ //: / Y::::::! {以ソ v=v'!
／. : : : : : _／ .//:::人k|::::::|""|"" ' "|::!
〈. : : : : : ´: ∧ !:!::::i:::::｀|::::::| | 「｀ ┐ ! | ですが、答えを確定させる前に、
. ∨ . : : : : ' :∧ 从:: !:::::::|::::::|、 ｌ ｀ー ' .ｲ:::| ひとつ質問に答えてほしいっす!!
. : : : : : : ':.:/＼ )jルﾘ|:::::ﾘ 〕ト . ／:ﾘ::::|
. : : : : : :' : : : 「「⌒トrr!ﾙ( / 「ﾘﾙ'::::::ﾘ
. : : : : : : : : :|:| : : !: : |:Ⅴ＞ {::八:: :::jイ
＼. : : : : : :.|:| : : }: : | : ＼ /ⅥX_ ):ノ
＼ . : : : |:| : :ﾉ: :.:|_:_:_:_:＼/∧: : : >、
＼ . : ｌ:ｌ:K . : : : : : :／: ∨∧: く. : ＼
＼:j:j从 . : : : : く. : : : ∨∧: :!: : : :「ﾄ、
Ⅵ:/. : : : : : : :＼. : : ∨}: :}: : : :.Ⅵi
N{ : : : : : : : : : :.＼. : N:./: : : : :.}:.|
人 .: : : : : : : : : : : ＼ﾘ/. : : : : ﾉ: !
}＞ . : : : : : : : : ノゝ. : : :／: : |
＿＿＿_
, ヘｰ‐- ､ ／ヽ ／ ＼
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ／（●.） （● ）ヽ おう、なんでもこたえたる!!
''"/／ヽｰ､ ﾉ .／:::⌒（__人__）⌒::::::ヽ
/／＾＼ ヾ-､.| |r┬-| |
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)＼ `ー'´ ／ どんとこんかい!!
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ ::::ヽー‐-..､ ,..-‐|、
＼＿＿_,／| ! ::::::l、:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.| ＼
, ' ¨ ￣￣ ｀¨ 丶､
／: : : : :/ : : :＼: :＼: : : :＼
/.:.:.:.: : : : l: : : : : : ヽ : ＼: : : :＼
/.:.:.: :/: : : l : : : : : : : i: : : :ヽ: : : :ヽ
/.:.:.:.:/: : : : l : : lヾ.:.:.: :l: :ヽ: : i: : : : l
l.:.:l.:/: : : : : l : : l l:.:.:.::l:.:.: :', : :l : : : l
|.:.l.:l: : : : : : l : : { .l.:.:.:.:.}: : : l: : l:.:.:.: :l じゃ、お言葉に甘えて
|.:.l.:l: : : : : : l : :ヾ }.:.:.:/ｿｿリl:.:.:l:.:.:.:: l
|.:.l.;州小从八ヾ ソオ至ト､l: : l.:.:.: :l
|:.l.:ﾊ ｲ'{´埃 廴.::::}ﾞ|: : :l: : : l
|::l.:.:ﾊ 辷ｿ ｀ｰ ´ l:.:.:.:l:.:.:. l やる夫さんの、現在の稼ぎってどんなもんなんすかね？
|:l.:.:.:.ﾊ 丶 /: : : l: : ::l
l.:.:.:.: ﾊ. ､ -, , ':l: : : l: : : l
|:l.:.:.: : : :＞: ､ . ィ{.:.:.:l : : l: : : l
|:l.:.:.: : : : : : rn}｀ ´ ﾄi､:l: : ::l: : ::l
ヾ八从,, ァ´{. ＼ __ ／ }｀ヽ､ﾉｿツ
/ヽ,-､ , -- ¨´:. :./. :. l ／::::::ヽ l.: ヽ:. :｀丶 ､
／／ ／ /:. :. :. :. :. :./:. :.:.ﾉl ヽ:::/ ＼l.: .: ヽ:. :. :. :/丶､
l i´ /-‐､ l:. :. :. :. :. :. :＼,/':. i l::::l l＼／:. :. :. :/:. :. :｝
| | l l´ } l:. :. :. }:. :. :. :. /:. :. :l l:::::l /:. :.ヽ:. :. :. /:. :. :.:{
! l､ j:. :. :. :.l:. :. :. :.＼:. :. :l l::::::l ./:. :. :／:. :. :Y:. :. :. ヾ
＼ ヾ {:. :. :. :/:. :. :. :. :. ＼:. :ll::::::|/:. :／. :. :. :. :ヽ:. :. :. :.ヽ
{:＼ /ヽ l:. :. :. /. :. :. :. :. :. :. ヽ: l:::::/:／:. :. :. :. :. :. :ヽ:. :. :.:::::::::...
ゞ＿ーﾆ´:. :}､l:. :. :. {:. :. :. :. :. :. :. :. :.＼//:. :. :. :. :. :. :. :. :.:}:. :. :. ::::::::::::.....
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ ドを幾つつけていいかわからんくらい、
／ し （○） （○） ＼ ストレートな質問かまされますね？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
＿＿＿＿
..::´::::::::::::::::::::::::::::::｀::.､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::/::::::::::::|:::::::::::::::::＼
′:::::::/:::::::::::::〃:∧:::::::|::_:::|::::::!::::::::.
ｉ:::|::::::::|:::::::斗::l:l:|:l´ !::::::l:l:l:::ト::::!::::::::::.
|:::|::::::::|:::::::|::l:::l从{ i:|::::川:::l::l:::|:::|::::::| そこいらに関しては、苦労知らずって訳でもないんで、
|:::|::::::::|:::::::|ィ芹苅メﾘノｨ芹刈:ﾘ::ﾘ:::::八 勘弁してほしいっす
|:::|:::l::::|:::::::〈{ Vl.::ﾘ ' Vリ 仏厶ィﾟ
|:::|:::l::::|:::::::l ｀|¨ ､ |:::|:::l::|
|:l:|:::l::::|:l::从 ! __ ／::::|:::l::| ってか、そこいらにシビアだから、
|:l:|::／八::::个ト| . ‘' イ~ﾘ::::ｉ:|:::l八 お給料のいいモデル辞めなきゃかもで
八〃 ＼ ＼{｜l＼〕爪]i | 厶ｲｌ从l ) 悩んでたっす
. ﾉ ヽ ＼/⌒V´Τ| ﾉ'
. , ∨ ＼＼_ﾉﾉ｜ ∨》
〈 ∨ ＼Υ∨ ∨}
＼ ∨ ‘|lilﾘ l,ｲ ・・・・・・で、どうでしょ？
}∨ | ∨ //
l ∨ ! ノ--- ' ,′
| ∨ ｢￣ /} ／ {
ﾉ { i / ﾘ / ノ
{ ＼ ‘，{ l / ,ｲ
／i ∨ ‘， j /
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ た、只今は、安定収入は・・・・・・
／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼
| （○） （○） u |
＼ （__人__） ,／ 無い、ですお
／ ｀⌒´ ＼
. ´ . ::￣::￣ ｀ .
／ . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ . :: : :: : : ::ハ.::::::::＼ ::: ::: ヽ
.' .:::::::/:/|::i:: ｌ . ｌ:!::::!::::::ヽ. ::: :: .
ｌ::::i:::::i::/_乂!:!!::::!:!乂_ .::::ﾊ :: ::::i ってーと、やる夫さん、無職!?
|::::l:::ﾙィ云k从 ﾉﾉ云kへ ::} :::::::ﾄ、
|::::l:::| {{ 以ｿ |r以ｿ ハﾉ .:: :::|:ﾊ
|::::l:::| """ ｀ ""|" .| . ::i::: |:: i プーなんすか!?
|::::l从 ' __ ! u.ﾘ .::::l::: |:: |
人ﾉ.::/＼ (´ ﾉ j .ｲ . ::: 从ﾘ从
}＞ .:: }＞r -- ＜ﾙ' :: ::/ル' ( )
/⌒`7「 j ／⌒}.イ⌒＼
/ lレ'} / / j. ∧
/ }∨＼ ./ / ' .∧
／ ￣ ヌへ 只⌒ (Ⅴ ￣＼. !
／ Ⅴﾊ / } 〈 ＼!
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ 大丈夫、前の職場ではそこそこいい評価貰ってたし、
／ ∪ （__人__） ＼ 給料もそれなりだった!!
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / / 手に職付いてるから、
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ 再就職も余裕!!
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／ ・・・・・・多分
. . .--:::::::::::::::::::--...
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
/::/:::::/::::::::::::|:::::::::::::::|::/´㍉::::::::::::::::::::.
/::/:::::/::::!:::::::::|:::::::::::::::|:ｉ i::::::::::::::::::::::.
.:::::i:::::::|:::|:|ｉ::::::l:|i::::::::::::::|:| |::::!:::::::i:::::::::! 『多分』とか、『きっと』とか、そういうのは厳禁っす!!
|:::::l:::::::|:::i八ﾄ､i八:::::::::八{_／八::!:::::::i:::::::::!
l:::八:::::|八 ィ芹≧＼/ ィ≦芹ミ:::::::!::::::::|
|::::::::Ⅵ从〈{ ﾋツ ﾋツi }》:::::/:::::::::|
|::::rく∨:ハ ' | 厶イ:／〉::: これからの人生かかってるんですから!!
|::::ﾄ､ヽヽ::∧ /ﾆﾆ,ﾆﾆv !∧／ / }:::
|::∧ ＼＼}込., {: : : :i: : : :i ,.ｲ:/ / /::::'
i/:::∧ ∨介ﾄ｀ ＝＝´ｨ介∨ /::::/
八::/ ∧ ∨ハﾆ≧≦ﾆハ∨ 厶ィ で、再就職は余裕っていうけど、
/ﾆ二∧ //二＞{_}＜ﾆ{ { /ﾆﾆ∧ 手に持ってる職ってどんなのなんすか!?
/ﾆﾆﾆ二＞//ﾆﾆﾆﾆﾆ＞ニ|_i＞くﾆﾆ二∧
rく二二二ﾆﾆ{_{二二二二二二二二＞ﾆﾆ∧__
/二二二二二二＜二二二二二二二二二＞ミ} 職探ししてるあいだ、
/二二二二二二二二＜二二二二二二二二二∧ 喰ってくだけの蓄えはあるんすか!?
/二二二二二二二二＞介介＜二二二二二二二∧
∨二二二二＞'"二ﾆﾆﾆ{{∨}}二二＜二二二二二ブ
`ー一'" ∨二二ニﾆﾆ{{二}}二二ﾆﾆ∨￣`ー一'"
∨二二二二∨/二二ﾆﾆ∨ そこんとこ、どうぞ!!
∨二二二二二二二二∨
ﾉ二二二二二二二二ﾆ{
/二二二二二二二二二ﾆヽ
＿＿__
／ ＼ 一番の得意は、薬の調合
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ 咳止め、うがい薬、消毒薬、化膿止めなんかの生活薬品から、
| ／ .ｲ '（ー） （ー） u| 農薬、害獣避け、害虫避けなんかの各種便利品
. /,'才.ﾐ). （__人__） ／
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ あと、染め物なんかに使う染料、匂い付けに使う香料なんかの調合、
／＼ ヽ ヽ ちと毛色が違うけど、ニカワなんかの接着剤的なものも作ったことあるお
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 染料、香料を作るのは勿論、それを使用した小物も制作可能
／ ＼
| ＼ ,＿ | 石鹸やら香水、色合いの綺麗なハンカチ、服の生地染め抜き代行
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | | 小物に対する魔法効果付与、『幸運』『精神安定』『疲労回復』なんかは数手がけた
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ あとは、研究の結果というか、知識の蓄積？
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 体を形作る目的での食事メニューは一通り、あと運動メニューも考案可能
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 健康食、所謂薬膳料理なんかもメニューも、知識としてならあるお
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘! 材料と手間暇の問題で、そこいらは『人に出せるレベル』かどうかは未知数だけど・・・・・・
,，
iヽ ／/／)
/⌒ヽ／／‐ｧ
／_/ / ∧--＜,
....-――-... ／ ＼///ﾉ￣
／:::::::::::::::::::::::::::::::＼ ／ }／
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. , -／ /´
_ _ __ ,::::::::::u:::::::::::::::::::::::::::::::::::! ／ ／
/_/_/_//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ／ / ／ わかった、もういい、もういいっす!!
／_/_/ Yﾌ:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!／ / ／
/⌒ ｀/:::::::::/::::::/:::::::::::::U::::::::::::::/ / ／
/ __ /:::::::::/:::/:/:::::::::/::::::/:::::/::/ / ／ スッゲー多芸になったってのは、よくわかりましたから!!
. / - ´ /:/:::::/:::/:/:::::::::/::::::/:::::/::/ / ／
/ i:/i::::/:::/:/:::::::::/::::::/:::::/::/ / ／
{ !八/i::/i/i::/:::/:/:::/::／i:/ ／ じゃ、あの、たくわえのほうは？
/ ﾉ'i／!'i／i:/ ﾉ' /／
`ー― / ' / / ／ その様子だと、もうすぐにでも就職できそうな気もしますけど、
./ / /イ そんでも、無いよりはあるほうがいいっすよね？
/ /
村に一人は欲しい人材だなｗ