_r=升ﾍ、
〈:::::::::::::::::〉
L○::○ﾘ
__ｿﾍ:::::::::ﾑ､__
/:::::Y:::::::::::::::Y::∧ ●性奴隷を 「 現 実 に 」 どう作るかを、
〈::::::::i!::::::::::::::::j}:::::::〉 ストーリー仕立てで解説してゆく
_<ﾏⅩ::j!:::::::::::::::ﾑ:::::/ 「 学 ぶ 系 」 のスレで御座います。
_<ﾏ ｊ::::::/_〉::::::::::::〈_ゝ::ﾍ
<ﾏ ,::::::/:::7:::::::::::::::jヽｊ::::::', ●しばしば各種の性描写が用いられますので、
爪 ,::::::ム/:::::::::::::::::∨ﾊ:::::::, 18歳未満の方の閲覧は御遠慮くださいませ。
;:::::/ ,:::::::::::::::::::::/∧ ﾍ::::;
j:::::j /::::::::::::::::::::::/::∧ j::::i_ ●性描写以外にも、
L:::::j::::::::::::::::::::::::::::/::∧::::::」 不快を催し得る描写・表現が御座います。
い/:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧か お気に召さなかった場合は、
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ そっとスレを閉じてくださるようお願いいたします。
/∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
// ::::＼::::::::::::::::::::::::::::／:.ハ. ●合いの手歓迎。
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:ハ
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.ハ ●作者に対する質問・相談がある時や
｀ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:ハ 議論が紛糾しそうな時などは
乂__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒ 雑談所（下記）にてお願いいたします。
｀ ー‐┬:::::::::::＿::＞ー"
';::::::::::;′
j::::i::::i
ﾉ::::ｊ:::::Y
{::::::::jー′
｀￣´
. 前スレ：http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1386141727/
1スレ：http://jbbs.shitaraba.net/otaku/12973/storage/1354798543.html
雑談所：http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1383661352/
まとめサイト ： やる夫AGE様 ttp://yaruokei.blog.fc2.com/
.
鼻っ柱叩き折られる展開もこれまた王道よな
大抵の主人公は折れた時点でキレイにそういう形になっちまう超人だし
初めての男女交際でミスを連発して痛い目にあったってだけの話
普通はそこから自力で立ち直らなきゃならないところを懇切丁寧にケアしてもらえてるんだから
やる夫は恵まれてるわ
15、16回の流れを読み返して糧にすべきなんだろうけど結構心に来てキツイぜｗ
(｀ヽヘ_
_,,,､-nヘゞ ﾍ i! ∨>、
,,,,';;;;;;;;;;;;;;;｝ゞﾍ i _＞儿I升
／;;;;;;;;;;;;;;;てﾍ∧／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀;;',,､
. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;）ヾ/´;;;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;ヾ､､
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;入//;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;; ; ;ﾍ＼
,';;;;;; ;;;;;;;;;;;／こ/;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾﾍ
. i;;;;;; ;; ;;;;;;;;{｛ く ）∨ﾍ|i!|;|!l;;|i;;!; ;;i;;!;;|/ﾘ;;;;;;;;;};｝）
!;;;;; ;; ;;;;;;;;;ﾍ, ( ﾍ!iﾚﾍ!ﾍ∨ﾍi!ｿﾉ!;;;;;;;;//ﾉ 前スレ>>998
!;;;;; ;; ; ;;;;;;;;;ヽヾ i' ﾉ/ /ﾚｿ／ >今回のやる夫フルボッコ編、作者の意図としては
. ';;;;;; ;; ; ;;;;;;;; ;;;;ヽ､ 'ｰ ' ﾚ′ >どんなつもりで作劇したんでしょうか……？
ﾉ;;;;;;;; ;; ; ;;;;;;;; ;; ; )） ゝ
〈;;;;;;;∧､;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノﾉ ___ ,´ 今後の展開のため、そして、
／Υ⌒｀`"'''ｰミ彡;;て⌒ゞ⌒) ,｀´ 「こんな男いるよね」という例示のためです。
/∧/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ彡ｿ/＿i_,,,＜ゝｰ<⌒ヽ 普段はそれなりにまともでも
巛ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ く 性が絡むと別人のように下衆になってしまう男性は、
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ソ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ ） 決して珍しくありません。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／つノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;つ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ て;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ,,,,､ もしかしたら、あなたも。
;;;;;;;;;;;;;;;/ （(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;､__
;;;;;;;;;;;;/ ）;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉミ;;;;;;〉__
;;;;;;;;;/ （;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヾ!;;;;;;;;;〉__
;;;;;;/ ﾉ入;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;く ヾ-､;;;;;;;）
＼i ん;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／/ !;;', Y;;;;;;ゝ__
{ ハ;;;;;;;;;;;;ゝ三三二ﾆﾆ＝ｰ彡'/ .!;;;;;', ｀ゞ;;;;;;;>
ゞ､i ｸく;;;;;;;;;;丿二二ニニ≡¬;;;;;;/ i;;;;;;;′ 〈!;;;;;;;〉_
;;;イ i＼;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ i;;;;;/ ｀Y;;;;;;;ゝ
.
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ､
l:.:.:.:从ｗ,-､;.:.}'
,-7;弋フ',`ｰｲl7
ノ厂i_」¬,ヽ -‐ /ﾙ
前スレ>>999 弋/:::::::::::::::ヽ､` ｰ',､:.:.:＼_
>ＫＢＴＩＴは調教師、性奴隷の飼い主としてはどうなんでしょうか У:::::::/::::::::::ヽ]_ﾊ＿〉-<ヾヽ,
>また、デュークズウォークは骨盤の歪みに効果ありますか？ 〈::::::::/:::::::::::::::ヽУ:::;＼L ヾ＼
ヽ＜::::::::::::::γヽ:::::::::::ヾ} ﾚ:.:.}
KBTITタクヤは、責め方も声量も声質もピンときませんね。 ￣{:::::l￣´l￣´「´ .|::::/l ｀ｿ
カメラの前での演技が苦手なだけかもしれませんが、 _]:::! l: : : l l::/ﾉ
少なくとも見た限りでは、正直、惹かれません。 ／´＿;l !: o; ! !/
」 -‐了! l: : : :! !}
デュークズウォークというのは l. -‐アl !: : : l .l'
デューク更家のあのトンガリグネグネ歩きですか？ .レ'´::::::::l .l: : : :l .ト、
私は専門家ではありませんし、 _,....:::-―:::::―::::／´::::::::::::::l. l: : : :! .l＼ト＿ ＿,ィ
試したこともないので効果はわかりませんが、 ／´::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::! l: : : :l ト､ ＼ /
更家氏はこれのやりすぎで腰を痛めたという噂も。 ／/::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::!. !: : : :l l. ` ＼_」
ゝ l:::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!. !: : : :! ! ＼
< l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l: : : :l l ＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... 「:::::::l￣::::l::￣l ＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::l:::::::::l:::::::l
ノ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／´.l::::::::!:::::::＼ ＼
> !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／´ .!::::::::!::::::l ＼ ／`ヽ
.
／__ ‐-ミ::::::‐-=::::::::::::::::;;::＜__ . -‐'‐-...く
' :::{::::::::.＼＿＿__ ＞-‐=‐-ミ::::::::::::::::::::: ハ
. | :::.＼:::::;':::＞＜ '⌒ヽ｀ヽ｀ヽ｀ヽｰ=≠.:: |
. | ::::::::::::::{/.::ｘく ＼ ＞-‐…-ミ/ )､/:/.::: |. 前スレ>>1000
| ::::::::::::::.V__ >.:'::::.､::::::::::::::::‐-ミ}/.:::::: |. >1000ならジュン君の出番が増える
| ::::::::::::::::{__ ７.::::::::::::.＼:::::.｀ヽヽヽヽ:::::: !
! ::::::::::::::::{__ 7.::{:::::.、:::.＼:.､::::::ﾊﾊﾊ:..}:::: ,' 出番を増やすなら、まずはどうにかして
' ::::::::::::::::::Y'{::{:::.､‐-≧=ミヽX⌒!ﾉﾉｲ::::::/＼. 銀ちゃん、古泉、一方通行みたいに
_〉, :::::::::::::::::::l人l＼ゞ赱¬ }'ﾍ-‐'爪⌒ヾ⌒ヾ⌒ヾ. キャラを立てないといけませんね。
. ／/∧ :::::::::::::::::::{ゝ-=､ヽ=-‐ " _' /／ ）77^77介ｰ‐'
. / / ∧ :::::::::::::::::卜､ ）:::Y、 ´ '/ ／(//.://.::/ ふと、「はやて×ブレード」で
i { {;ハ ::::::::::::::::l〃 ゝ:::::ヽ≧=‐‐'{＼ ) ::/ .:::/ 最初はゆかりのオマケに過ぎなかった槙さんが
l { : :{:/∧ ::::::::::::::::{__Y´}＞､::｀ヽｏ:::::>ミヽ )::::::::::ﾉ .へ ／>. フェンシングとポジティブ天然設定を貰って
l { : : : ::.∧ ::::::::::::::７ /.:::::::.ヽ::::ﾊｏ:::::::::.｀丶)／¨¨¨> < 人気キャラの一角に食い込むようになった、
､ ＼ : : : ::::.ヽ::::::::::/ /".:::::::::::.ヽ::::ﾊ:::::::::::::::::.＼ <／＼＼. そんな話を思い出しました。
. ＼ : : :::::::ヽ::/ /.::::::::::::::::::::.ヽ:::ﾊ:::::::::::::::::::::.ヽ ＿__ ＼>
. ＼ : : : :::::::7 ;::::::::::::::::::::::::::::.ヽ:::ﾊ::::::::::::::::::: 厂::::/ ｀:::::::／ そんな風にうまくいくといいなあ、と。
￣￣｀ヽ::::{ i{:::::::::::::::::::::::::::::::ｏヽ::｀ヽ::::::::: /.::::::/...:::::／.:::::
Ｖ( i{::::::::.＼:::::::::::-‐=≠:ヽ､::｀ヽｲ.::::::/_彡" .::::／
__/⌒ヽ八::::::::::::{:::::::::::::::::'ｏ::::;:::个x::::｀ヽ;'.::::::::::::／
_/ /-‐=ﾆ7 ＼::::::.ヽ:::::::::::::::::≠ﾆ７ﾆ=ヽ:::::｀ヽ-＜
／/ / ／//＼ ＞‐-`‐=≦-=ﾆ７} } ヽ ｀ヽ:::::｀ヽ ｀`丶、::::::::::
.
> 今後の展開のため、そして、
> 「こんな男いるよね」という例示のためです
学ぶ系として必要だったからなのね
しかしやる夫にとっては思い出したくもないであろう一通とのやり取りを正確に伝えているのは
やる夫がこっそりすごいのか上手く聞き出した銀ちゃんがすごいのか単なる作劇上のご都合なのか
決して珍しくありません。
いやん、自他共に心当たりがありすぎるｗ
エロゲーほぼ全部鬼畜・陵辱系 私です
女の論理か…？これ
でももともとここはそういうスレじゃね？
あと、セリフの再現にこだわってる人ば一人なのか複数いるのか気になるなあ
女の論理だと思うよ
恋愛事が絡んで狂うの馬鹿は男女共に一定数居る
その中で男だけを論うのは女性の論理であろう
「具体的な説明は何もしてないけど、やる夫が凄く良い商談だと思ってるんだから
『やる夫は(株)みゆきさんと良いビジネスパートナーになりたいんだお！』って言えば
きっと一発でこの取引に合意してくれるはずだお！
白紙の契約書にだって実印とサインをくれるはずだお！」
やる夫のみゆきに対する接し方って、ビジネスに置き換えると、こんなレベルだよ
男目線、女目線の問題じゃーない
そこが論点ではないと思う
殊更にやる夫（男性）のみをどん底まで描写し、
「もしかしたら、あなたも。」と同類である可能性を相手のみに示唆して終わった点
「もしかしたら、わたしたちも。」であったらまた印象も違ったと思われ
今回たまたまやる夫がご主人様初心者として、泥沼にがっつりハマるエピソードが出ただけで、
今後どなたか女性が奴隷さん初心者として、泥沼にがっつりハマるエピソードが出る可能性だってある
実際どうだか知らんけど、そう思っとけば要らない波風も立たない
「男はみぃーんな精子脳で、女はみぃーんな理性的にできてるの☆ミ」
って作者さんが言わない限りは男女差がどうたら言っても始まらないよ
初心者ご主人様の失敗例を示しただけなんだから、女の論理が云々なんてカリカリするところじゃない
もしここが、女王様志願のやらない子を主人公にしたＭ男を調教するスレだったら、
下手を打ったやらない子がバーのマスターに説教喰らってフルボッコされる展開だろう
このスレを覗く人間層考えたら質問をした人間がかなりの確率で男だということぐらい分かるだろうに
俺達は1の声すら聞いたことがないんだぜ
ただのロベルタ大好きで青年誌しか読まないような40代のおっさんかもしれんし20そこそこのエログロ大好きでミリオタな女の子かもしれん
そういう人間に「こいつはAだからBだ」ってのは悪魔の証明並に証明するのが難しいというか不可能
このスレの反応見てて顔真っ赤になってる人は大体こんな印象である。
別に上の通り、駄目男を馬鹿にしてる女の見方だとして何か問題があるのか？
仮にソイツが痛いとこ突かれてたしても気にする程のことでもないとしか
相手が理性利かせて踏みとどまってくれることを期待し甘えてるから、柵の外から挑発できるんだろ？
相手の自制が利かずスレが荒れたら、誰に一番迷惑かかるかも理解できるだろうに
読者(の一部)が反応してるのはスレ主のナチュラル上から目線じゃね？
自分を(それこそ一通さんのような)超人の側におき、読者を凡人の側において語れば、
そりゃあ反発もでるでしょ。無論、学ぶ系で教える側がある程度上から目線になるのは当然なんだけど。
雑談所のとーちゃんの話とか子供の頃の話とかも何らかの意図があっての事だと思うけど
どういうレスをするのが正解だったのか未だに分からない
己を知るための材料にはなったけど
同感。それでも上から目線はある程度染みだしただろうけど、もやもやで終わったと思うよ。
とはいえ、自分のことを語りたくなるのも人情だから、一概にそれがダメとは言いたくないなー。
確かにあれ聞かれても反応に困るわ
読者の反応期待してるのか自己陶酔してるだけなのか分からんし
ここはちゃんと少しでも嫌なら見るなスレ閉じろって注意書きがされてるんだから
不快になったらその時点でこのスレを読む資格なんかないんだよ
作者の態度も粘着が沸く原因なんじゃないの
許せない！ という人が居るんだなと感じる時はある
けどそれなら見なきゃいいと思うの
女性だと補正かかるって人もまぁいるだろうが
ルサンチマンの塊の君よりはマシだと思う……
お前は奴隷精神の塊だって名指しで言うとかずいぶん酷い誹謗中傷だな
流石にドン引きだわ
スレすら思い通りにならず紛糾しているとは何たる皮肉か
と言うか利害関係も信頼関係も醸成されてない相手が思い通りに動いてくれる訳もなく
はよう皆で身体の関係になろうや
ああ＾〜
ただ無駄に仕事面でのダメさ加減も合わせてきたからくどく感じた人もいたんでしょ
一話でのやる夫からも明らかに外れた描写ではあったと思う
> 他者を思い通りに従わせる術を学ぶスレ
…え？ 一体このスレのどこを読んで、そう理解したんだ…？
それでやる夫がフルボッコで気分が悪いという人は純粋に感情移入をしていたか、
自身のトラウマを刺激されたかのどちらかかな?
それがきつくて作者叩いてるのもかなりいそう
このスレみたいに結構進んでからじっくりねっとり叩かれるケースもあんの？
まあ実際のところ作者はわかってやってると思うし、トラウマ刺激された読者の反応を見て楽しんでんじゃねーかと思うけどね。
男性が想像する女性の心理じゃないからありがたいと思ってる
>反応を見て楽しんでんじゃねーか
いいや、ちがう。
人づてだが俺も性奴隷にまつわる修羅場を聞いたことがある。
作者のそれは十分にあり得る話として書いているんだと思うね。
それこそ自信の経験や俺のように人から聞いた話を元にしてな。
ついでに言えば一方通行にはモデルとなった知人がいると言っていた。
きっとそこから聞いた実話が混じっているのではないかな。
この一行を置く意味がよくわからない
大なり小なりそういう精子脳な失態をする可能性がある人が実際に居るということだ
そういう人で、まだ実際に失態を演じていない人が>>1の作品を読めば
大失敗を失敗くらいに留めておけるかもしれない
このスレで出たような話をリアルでも聞いたってことだろ？
やる夫に起こった事みたいな話は単に作者がフィクションとして出したのではなく
実際に起こりうることだっていう60のレスを補強する一行でしょ
（・・・と書いてみたけど外れてたら超恥ずかしい）
可能性どころか、やらかした人間が痛いとこ突かれて…ってのも多いんじゃ、と思ってたが
本当にやらかした人って、得てして謙虚になるものね……
合ってますよw
性奴隷だからといって好きにしていいわけではない。
そこを徹底して描写するこのスレはとても好感が持てます。
時に人の人生を狂わせてしまうような大事に本当になってしまうから。
不幸な出来事を一つでも減ってくれればいいと心から思うよ。
作品に文句言うわけではないけど>>1含め周りのレス内容が酷い
こう言うとじゃあ読むなとか言われるんだろうけどね
ただ、もしこの世界に触れるような事が、
友人が暴走しそうなことがあれば止めてやってくれ。
やる夫に起こったことは現実で起こったことだとかこのスレを見ることがトラウマになるとか誰も言ってないのにw
話は面白いんだから見てるんだよ、嫌でも目に入る
わざわざまとめよんだりはしたくないしな
くっさいレスだなあ
レッテル貼りをして叩きを止めようとしたのは偉いが
反論されて言い返せなくなったらダメだろ
やる夫がクズキャラになり下がっちゃって応援してたこっちとしては
結構かなしいなぁ
このままやる夫は下げられ続けられるんだろうか・・・
おいおい、そんな悲しいこと言うなよ…
…一応、銀ちゃんの厳しい言葉を聞いても逃げ出さなかったんだから、大丈夫じゃね？
興味を引かれて様子を見に来た四天王のリーダーにフルボッコされて
ちょっとした挫折を味わっただけじゃねーか
こっからボチボチとレベルを上げてラスボスの城を目指すんだから、
メインヒロインすら出てきてない今の内から騒ぐんじゃねーよ
この場合、そんな機会は訪れそうにないと思うの
まあ、性根を叩き直されるレベルの挫折だったことは間違いねーかな…ｗ
読者「>>1は、もう少しこう、手心をだな……」
>>1 「痛くなければ、覚えませぬ」
これを「ちょっと」の挫折と見るか、「致命傷レベル」の挫折と見るかで反応は変わるよ。
致命傷レベルの挫折でも話全体で見れば「ちょっと」だから（震え声
読者的に選手生命として致命的なダメージを負おうと結果として復活してくりゃ、それは単なるイベントだろ
『不屈とは心が折れないという意味ではなく、心が折れてもなお立ち上がる者のことを言う』
さて、やる夫はどうかな?
結局、普通に恋人作る事との違いはなんなのか読んでて、まだよく分からないのだ。
性奴隷の特徴って、こんなところだろうか。
・ご主人様は性奴隷を複数持って良い。
・ご主人様は、性奴隷を人間として、異性として扱う義務がある。
性奴隷の内なる欲望を察知して対応して、性奴隷側も期待に応えなくてはいけない。
（精神的に依存関係になることが多い？）
ってことを学ぶスレなだけなんじゃないの？ と、思ったりしたんだけれど、
その『性奴隷』という言葉の意味自体を共有できてない人が居て、拗れちゃってる気がするなぁ。
暴論だが、恋人というより利害関係（特定の嗜好を持つ人間同士が、能動的・積極的にwin-winの関係に向けてアプローチし調整する）かと思ってた
お互いのことを知って尊重することで、結果的に一般的な恋愛関係も兼ねる場合がある、とかそんな感じ
単純に「コミュ症の素人童貞が豊かな性生活を送ることをできるか？」というスレで、
その答えとして「できるわけねーだろボケ！ そういう生活したかったら私の知り合いみたいに超人になんなきゃね！」
という答えがなされたのかなあ、とぼんやり見てる、というのが正直なところ。
もちろん、ここからやる夫の復活劇が描かれたり、一通さんの失墜が描かれたりする可能性はあるけど
（でも前者はまだしも、後者はないだろうなあ、とも思うけど）
いや、大前提としての「性奴隷を作る」という目的は今のとこブレてないんじゃないか？
やる夫が性奴隷というものについて、さんざ釘を刺されたのに勘違いして、ビギナースラックの成果を失っただけ
それを自分に火の粉が降りかからないようブチのめした一通さんってそんな「倒されるべき敵」かなあ
ただ、個人的には「倒されて欲しい敵」ではある（完成されて過ぎてて鬱陶しいからｗ）
つまりこのスレが完結するころにはやる夫が一通さん並みの対人ベクトル操作能力を・・・・
そりゃないか（己を知るということは「やる夫なりの最適解」が目的だろうし）
そのレスは無意識だと思うが彼/彼女らを卑下しているね。
アブノーマルな性癖を持っているとはいえ、それを理由に見下すのは良くない。
もちろん反社会的な行動を起こす人間は論外だが。
「卑下」が「他人を見下す」って意味でも使えること、今はじめて知りました…
見下しちゃいけないってのが感情論を抜け出さない限り不毛
机で突っ伏して寝たふりしてないで、お前も一緒に来いよ！
SMってソフトもあればハードなものもあるわけだが、
たとえばマンネリ化したセックスに軽く取り入れたものならOKで、
そこから目覚めて本格的にその世界に入った者はダメだというのは
差別ではないのか?
またその行為の中に、直視に耐えないものもあるしな。
行為によっては卑下されても仕方が無いところはあるか。
い、いいよ俺は…お前らだけでやってろよ…（赤面しながらおどおど
セックスを忌避している層は論外として、
実際のところどれだけSMという行為に理解があるのだろうな?
世の中には唸るほどその手のグッズがあってアダルトショップに売られているので、
けっして少なくはないと思うのだが。
何を勘違いしたのか「俺はＳだから（ｷﾘﾘ」って言っちゃう世の中だからなあ
>>100
ああいうのの大半って、みゆきさんにリップクリーム塗らせてたオッサン３人組みたいな人が
新鮮さを求めて自己満足で買う（Ｓの側Ｍの側を問わず）ものと思ってたｗ
本格的にやる人はもっと高い、粗悪品じゃないやつ使いそう
手加減を知らない人がやると、死ぬ危険性だってあるしなあ…
とはいえ、題材的に教室なり講座なりで広く学べるものでもないし。
…お店の人に師事する位しないと、きちんと理解するのは難しいんじゃないかと思った
行為（好意でもいいかも）的な理解ならかなり少ない
理解というのがどういうものを指すのかによるんじゃないかね
嗜虐心とか支配欲とか奴隷根性とかそういうのを満たして気持ち良くなりたいって感じでいいなら世の中ほぼ全ての人が理解を示してくれると思うよ
「SMは信頼のもとに成り立つコミュニケーション」とかいう寝言を指すなら理解出来る人間はほぼいない
…ナナとカオルとか以前このスレでも話題に出てた気がするけど、
所謂『アブノーマルな性の好み』で『加える方と受ける方がいる趣味』を扱うお話と考えると、結構共通するものが見えてくるようなこないような。
店員と懇意になるレベルで利用してる人間は、そう多くなさそう…完全に主観だからアレだけど
> 『加える方と受ける方がいる趣味』
ああ、片方だけじゃ成り立たないってトコは大事やな…
たとえば、赤ちゃんプレイという性癖
日頃はバリッとしたスーツ着て仕事してる40代のオッサンが、おしゃぶり咥えてベビー服を着て
イクラちゃん言葉をしゃべりながら、おむつを替えてもらってる姿を見たら、たいていの人はドン引く
同じように、日中は笑顔が素敵で清楚な雰囲気を漂わせている受付嬢が
荒縄で緊縛されてアヘアヘ言ってるのを見たら、そのギャップに混乱するだろう
唐突だな、おい
「まーたやってるよpgr」とか>>1に見下されているのんだと思うと
勃起します
自分がマンセーされる事しか想定してなかったんだよ
ネットスラングとはいえ日本のスレッドで朝鮮語使うなよ、見苦しいぞ
うわあネトウヨかよ…
俺だって使用済み生理用品とか新品のハイヒールとかに興奮できる人間は
さすがに理解の外だが、だからといってそういう人間のことを
劣っているとか見下していいとかとはまったく思わないぞ。
使用済み生理用品を手に入れるために女子トイレに忍び込んでゴミ箱を漁ったらアウトだが、
不法な手段抜きで合意に達したのなら、女性から譲り受けた生レバーにハァハァするのは当人の自由だ
性癖に優劣も上下もない
法は犯していないが、倫理は犯していると思うの
正と邪、善と悪に分別できる行為ではないのだから、倫理的にセーフかアウトかを判断することはできないよ
「どのメーカーの、どのナプキンが経血の香りを最も芳しいものにしてくれるか」について公の場で熱弁を揮ったら
他人の気分を著しく害するって点から、マナー・モラル・道徳・倫理的にアウトだけど
>>122
冷静で的確なツッコミに吹いたw
言ってることも相手の揚げ足取ってるだけにも見えるし
……やる夫も一通もどっちもそんなに悪いキャラクターじゃないと思うがなあ
まあ、性奴隷願望のある人間にとってはチンピラみたいな行動とっている人物の方が魅力的に映るんじゃね？
みゆきと会ってる時の行動でやくざっぽさは感じられんかったが・・・
やる夫と対峙してる一通の行動≠みゆきと会ってる一通の行動だし
そうか？手駒手に入れようとするインテリヤクザの行動に見えるけど？
奴隷願望もちなら強い男でほどほどに虐げてくる人物に惹かれるんだろうからむしろ納得できるし
それ自体を気持ち悪いと思っちゃいけないとか、劣ってると思ったり見下すのはいかがなものかとか・・・
図に乗るなとしか言えないだろ。活動家じゃあるまいし
普通の人はやらんよな
普通は法に訴えるぞとかってなる
その辺とかが普通にヤクザっぽい
後、本当に能力のある人がにこんなこと言ったり行動したりするか？みたいな疑問が出る部分がある
後暴力使うって言ってる人間に、自分のために行動してくれてるとかうっとりする女も気持ち悪い
普通に引くわ
そんなシーンないやろ
夜の闇の裏の世界云々というしょーもないハッタリに対して、それを上回る恫喝で対処するのも自然なこと
腰砕けな対応をしたら幻滅もんだし、真っ向からガツンとやる夫を凹ませた一通にみゆきが惚れ込むのは当然だ
そのシーンは「私のために汚れ役をさせてしまった」だぞ
惚れたタイミングはもっと前だろ
やる夫と一通が話してるときはやる夫の評価が下がってるだけじゃね
「惚れ直した」なら合格点いただけますか？
大幅増ってわけじゃないじゃん?
怒らせたときやる夫みたいになって一番めんどくさいんだよなあ
みゆきさんのような誰とでも寝る生活を送ってきた女性に対して、
内心で見下さないと本当に言えますか？という問いに即答できる人はどれだけいるのだろう。
見下さないまでも、恋人・結婚相手としては見られない男性は多いかも。
それが、女性扱いされないにまで発展する危険性があるから、そこを重視する話にしてんのかなと思った。
実際みゆきさんのような女性がいたら間違いなく見下すし関わりたくもないな
特に女性の性遍歴にこだわりが無くてもキツいし
処女厨なんか発狂するだろうなｗ
しかし俺は思うに一通さんに対する態度のように、多くの男性を知りながら自分一人に入れ込こんでくれるとなればある種の優越感はあるね。
>>149
まー、ただの頭の弱い女性だとノーサンキューですわ。
それこそ性病をもらいそうだわ。
がん保険に入ってるからがんになっても安心みたいな欺瞞に近い気がする
そのような無謀な者は、十分軽蔑の対象となり得る
みゆきさんは、割り切った付き合いしてきているならまだしも依存的なのがなぁ。
一通は、みゆきに恋愛関係を求められたら、拒絶するんだろうか。
そうならないように巧みに誘導していくんだろうけど。
あんな性生活送ってたら今後高い可能性で性病掛かるだろうからほとんど気休めみたいなもんだろ
それこそみゆきさんより男を相手しているんだから。
性病が〜と言っている人はそういう職業についている人を差別している人達だね。
別に止めないけど、そういう心持では性奴隷を扱えないわな。
いやまあ別に欲しいとは思ってないんだろうけど。
ああでも不特定多数を相手しない性奴隷を探せばいい話ではあるか。
後者のが性病の確率高いとおもうよ
所詮自己責任の一遊び人と比較すべき対象じゃなかろう。
>>159
それもそうか。
でもまあ、それならそういう女遊びはしない、で済む話だわな。
その辺のリスクはわざわざ指摘するような事でもないように思うわ。
男女互いにわかってて遊んでいるんだろうからな。
ただこのスレを読んでいると、危ないのがやる夫のような無知で心が未熟な人間というのがよくわかるよね。
このスレにもたくさんいるが
女性の方が悪いという論理は好きじゃないけど、世の中には、いくらでもまともな人・普通の人がいるのに、
ロクな人間が寄って来ないのは、何故なのか考える必要がある。
貞操観念が薄いと知ってて近付くのは、性欲目当てだったり、
性奴隷として都合の良い相手を求めている人が多くなってしまうんじゃないかな。
みゆきさんの悲劇は、そこで割り切れずに、普通の恋愛を求めつつあることだろう。
他人と過去は変えられないってよく言うけど、
みゆきさんも、「相手が悪かったんだ」「一通さんはすごい人だから付いていこう」じゃなくて、
自分の行動を改めない限り、同じことを繰り返すと思うんだ。
一通＝>>1でやる夫＝オレらなんじゃね
オレとしては別にそれでもいいけどｗｗｗ
自分でまともな男を遠ざけるようなことをしておきながらまともな恋愛をしたいと思ってるあたりみゆきの理想の高さも大概だよ
底辺だったとしても貞操観念のしっかりしたまともな女性はいくらでも狙えるのにみゆきみたいな女と恋愛するとか何の罰ゲームだよ
それを理性で押さえ込んでいるだけだよ。
そもそも別に彼女にしなくてもセックスフレンドならいいだろ。
やる夫自身が恋愛に発展させてしまってややこしいことになっているが、かならずそうする必要は無いんだよ。
二人で出掛ける先はラブホと銀ちゃんの店（性奴隷講座）とアダルトショップだけ
話題もセックスに関することばかり
これで恋とか愛とかと言われても困る
みゆきさんが意識して、遊びながら「私の理想は普通の恋愛で〜」
なんとことを言ってたのならその批判も通るが、
実際には自分の意識は「私は肉奴隷」で、
普通の恋愛を求めていたのは無意識の領域だぞ。
無意識の領域で思うことまで批判されたんじゃ困っちゃうだろ。
女扱いされないということを相談している。一通としては十分に恋愛に発展する可能性を認識してないはずがないんだよね。
理想的なご主人様として、相手が本気にならないように
どう釘を刺していくかが学ぶ系のテーマとしてあるだろうし、
奴隷の失敗例として、無残に捨てられるみゆきさんも描かれていくかもしれない。
楽しみな展開になってきました。
あと無意識に普通の恋愛を求めてたって、普通の人が普通の恋愛を求めるのは正常
隠れてやってたにせよ積極的にチンパン化してるやつが普通を求めるのは高望みだろ
同じゲスパーしてる人がいてちょっとホッとした（笑）
俺も割とその辺疑ってる。もしそうだとしても面白ければいいんだけどね。
一通=>>1はどうだか判らんが（というかどうでもいいが）
俺ら＝やる夫の想定で書いているのは間違いないだろ
でなきゃ「もしかしたら、あなたも」なんて言わないって
学ぶ系と銘打ってやってる以上「俺ら=やる夫」にするのは別に間違ってないしな
やる夫見てると胸が痛いんだろ？
少しでも批判的な意見がでたら決めつけてくるとかキメエ
言動や言葉遣いの気持ち悪さではお前も変わらんぞ（ブーメラン発言）
たいてい自分の意見が誹謗的な意見であることに気づいてないよね。
なにいってだこいつ
批判的な意見（）だろうと内容についてそれなりに語ってる昨日までと
今自分の書いてる内容見比べてみてどっちがスレチか考えてみれ
書くな反撃すんなとは言わんからさ
>>1はクズってことでいいじゃないか
お前もう諦めろって
しつこい男は嫌われるぞ
オタクの好きなラノベやアニメキャラ知っていて、しかも、
アングラな男女交際や風俗に詳しい人は、そうそういるもんだろうか
アングラな分野でも供給がなくなることはないし
そりゃ普通にいるだろ
あと、本人が色々言われてるのは他のスレ批判だか
スレ主批判だかみたいなことしたせいじゃなかったか？
流れ的に言ってることは分からんでもないレベルだったぞ、口調がすこぶる荒かったくらいで
本編だと、そこまでおかしい感じはしないから、わかりにくいが。
あとは、本スレの煽りに対して、スル―も削除依頼もせずに、
作者が煽り返して「反応してきたところを荒らしとして通報」しようとしたら、
それを読者に遮られて、素人が口挟むなと言ったりとかだね。
いちいち挑発的なやり方が目に付くので、これからは気を付けて欲しいです。
それはなんか違くね
どくしゃさま（）って、アドバイザー（）みたいな意味で使われる言葉だろ
「気を付けて欲しいです」って言葉が上から目線に見えたんでしょ？
で、読者が上からになるなんて許されない！ そんなのはどくしゃさま（）だ！と。
まあほんとどうでもいい話で、スレ主はこういうのみてあざ笑ってるんだろうなあ、とは思う。
すっかり乗せられてしまった訳だが
ごめんこれは気持ち悪い。
どくしゃさま()とか使い始めたら泥沼だね、人のスレでそんなレスするおまえはどうなんだと。
トリ無しだと結構暴言吐きなことも露呈しちゃったしで災難ではある
今更煽りなおして個人攻撃するとかこのスレ荒らしたいの？
スレの勢いからして単発ばっかりになるのは当たり前だと思うけど
だって現時点では君も単発だよ？
都合の悪いこと書いたらそりゃ単発荒しされるでしょ
ほかがみんな単発だったとしても
人を煽ってスレ荒らす奴らは消えろカス
おまけに単発IDで自演とはな
色々事情があるんだから大人しく待ちたい
待った上でスレがやたら進んでてうきうきして開くと煽り煽られの平常運転
気づけば新スレが投下もないのに200とか進んでる時のこのがっかり感よ
と思ったら煽り合い合戦だった、ファッキュー。
,. r ´ ,. r ´三三:::::::::::三三:::::::::::::::三三:::::::::::＼）}
r―――´ ,､r ´三三:::::::::::::::三:::::::三三:::::::::::三三三三::::＼
＿＿ヽ ○ ＿,.＜ ｀ ､三三三 三:::::::::::::::三三:::::::::::::::三三三三ノ≧
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ヽ;;;;;;;;;;;;;: : : : : : : : :/ ｀ ､ ｀ ー ---------- ― ´ ,. ｨﾌ ´ ━━━━━━━━━━━━━━━━
};;;;;;;; : : : : : : : : :{ ｀。 ｰ -, ＿＿＿＿ ,. - ｨ - ‐。´ / {
} ;;;;;;; : : : : : : : : ∧ /: : : : : : : : : ' ' ' {;;; _ = ＝ ,' やる夫で学ぶ、性奴隷の作り方
, ;;;;;; : : : : : : : : ｀＝＝＝＝: :三: : : ' |!! ´ ,. '
ヽ ;;; : : : :ﾆ二二二￣ ≧〃 {｀' , ' ' 第一六回
;;;; u し´ ヽ, ; （後編）
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,. .,_ し {ﾆ- ,r／ -､ /ｊ
r´T ｀ ＾＞ｰ ﾉ /｀
く ｀ゝ､ ´＿ ,.､ｰ´ / ﾃﾞﾊﾞﾝｶﾞﾅｲ……
∨ , ｀'ー ´￣｀ー―＝,‐´ー /
｀ ー'―‐｀―'― ￣
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01/26（本日） 21:00投下予定
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1386141727/
R-18（性描写アリ）注意
┗─────────────────────────────┛
.
URLが前スレになってるで
職場での後始末でキョンが再登場するか
みゆきさんの方は当分再登場しなくていいや
一通さんと、どこか遠くで勝手に幸せになってればいいと思うよ。
勝手に好きなように暮らしてればいいんじゃないかな？
都々逸ではなくなってますけど、
「死んじまえ」よりも勢いがあって語呂が良くていいですよね。
それでは投下します。
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│ | | |ﾟ mercury ﾟ|
│ | | |｡ lampe ｡|
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xイﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
ー=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/{ﾆﾆﾆﾆﾆ}
ｰ=イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ﾚﾒv}ﾆﾆﾆ,小ﾆﾆﾆﾆﾆ| ｵｲ
/／ﾆﾆﾆr㍉ﾆﾆ/ 乂 Q ﾉ/==／{ Q.)从===| 俺の師匠が、昔言うちょった。
／ /仁ﾆ={lﾊN=/ /=イ V//ｲﾘ小ﾉ
/ﾆﾆ込弋ﾚ′ ∠７ l 剣ちうもんは、
/ﾆﾆﾆﾆ=＼ﾉ ＿_ ' 剣術、居合、剣道を三つ全て学んで、
/イ 小从ﾆﾆ|ﾊ ／ ｀ヽ / 初めて極める道筋が立つもんじゃと。
ﾑﾊ{小ﾆ| ⌒ /
ｨ代| ＼ / つまり――
| ＞ ､. ＼ ,代
r≦j ＞ ､ ミ三彡| ＞ ､
r辷彡 ＞.､ ＞ ､ | ＞.､
≦ ￣￣ ヽ. ＞､乂 ／⌒z､__,へ
／ ＼ ／ ｀ヽ /三三三ﾆﾊ ｀ヽ､
小､ ＼ / V .{三三三ﾆﾆ/ .∧
{ ＞ー--- ,ｨ示､ 弌 r─ ﾘ人三三Y ´ 小.
レ' ￣ 仁ﾆ=一─ ≦ﾆﾆﾆﾆ}V .} ｀ヽ / Y三;} l| | ゝ､
辷 ／ ／ﾆﾆﾆﾘ } ﾉ ｀Y .l|: 小､ { 小 ﾘ＿ }__彡⌒ヽ.
.
_,..-''"
_,,,.-､_...____
,. ‐'"ﾞﾞ"'‐ﾐ｀´ ｀''i,i､ﾞi､│／
-'" ＼. ｌヽ│ﾞl
／ ,. ―ｯ _,,...、 ＼ | .ヽﾞl│
/ ,/ ,.'-‐-.､ ﾞl ﾞl | ."〉
l. | ／...、 丿/.,、 .|,,,,,..-'"/
|_,.-'"ﾞ /_／ﾝノ .} .丿 ／
.'" _,-"iｰ‐'''゛_／ ／ _／
_,.-'"-'" ,.-'" ﾞﾟ'''''''" ,／_,.-'´ ┏───────────────────┓
,,.-'"-'" ,,r'"＼ _,,,, -シ,‐"
,,.-'".-'" ,.:イ ｀￣ 「剣術」で刀の操法と立合の
,.-'".-'" _.-'" 基本にして究極を身に着け、
_,.-'",.-'″ _,ィ
.-''",,-'" ,.-'" 「居合」で抜刀から納刀までの
_.-''´_.-'" ,.イ 一連の所作と座り技、抜き打ちを学び、
-''"_,.-''" ,. へ
-''"_.-''" _.-" 「剣道」で打ち込み難いが必殺の急所、
.-''" _.-'" ｿ ﾚ
_.-'" そいらに対する攻撃・防御を稽古する――
'"
┗───────────────────┛
.
二二二＼＼ｆ⌒ }ﾆ／ /ﾆﾆﾆﾆ=‐ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}
二二二二＼＼ノ ｊ! ^ /ﾆ=‐ /ﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆｊ
二二二二{. ＼＿斥 ′ /ﾆﾆﾆ=‐. ﾏﾆﾆﾆ〃
二二二7}ｊ ! ／ﾆ=‐ __ ﾏﾆ／ ｺ ﾉ ﾄﾞﾚ
二７}ﾆ7 ! ＼≧ｭｪ｡_ ∨. こん三つんどいが欠けても
ﾆ７ }= ! ｬ､ ＿＿_ ヽﾆﾆ二≧ｭノ 完全な剣にはならん。
／≧ｭ｡ ! `≦__ノ＿＿ ｀ ､ i
≧ｭ｡ ! ＼＼ ＞､_ヽ__ } ｿ ﾚ ｿﾞ ﾚ
≧ｭ｡ 辷‐- ＿} ア／ そいぞいが不向きを補い合うことで、
≧ｭ｡ ー一' { ようやく剣は本物に成り得る、ちな。
／ ｀ ≦二=ー ′
イ>､ f´
＞ ´ ∨///＞ｘ i≧ｭ｡
／ ∨///////＞ｘ j/////≧ｭ｡
.
_ -‐=＝＝＝=- ＼- ､
,.＜/////////////////＞ヾ/＼
,.イ///////////////////////////＼
,.イ////////////////////////////////ヽ
／'///////////////////////////////////∧
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／ ／/////////／ /////////////////////////////
／´／/////// ,;;:' /////////＞'ヾ／////////////,〈 じゃっどん、こん言葉には実は
/////////{ i ;;://＞'"/／ {磷ヽ'"く////////////∧
. /'／/////／ ､ {/'"／ ´ ヽ｀二 ﾉ.///////／!'////∧ そい以外の裏の意味も込められちょる。
／ /'"l'/／./ ヽi /////／ィ-///////
_.l/＿/＿_:::; /／'" ' `"///////
＿-=ニ二二二二二二二ﾆ-＿ ´ ! ／/／/／
/二二二二二二二二二二二二ニ-__ ..}. ／ '"／
／二二二二二二二二二二二二二二ニ-__イ二＼
／二二二二二二二二二二二二二二二二二ニマニﾆヽ
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::..:::＼ |..::ﾍ.-|:「/ / // / /|::/> / :|:| :::/ | ::|| :| /|::|//~|::|ニ>）
:..::..::..::..::＼..::..>/| :| //|/ |::ﾚ水 ﾄ､| | :::/| ./| ::ﾊ|.|::|::|::|:|ノ:::| く <|
..::..::..::..::..::..::..::/ ヾ| | | | |.:|::|==- 、ヽ :::/ |/-|/-┼ト//ﾄー|＼＞＼>
..::..::..::..::..::..::/ / ハヾ| ヾ:::|ｲP銀ﾄ、∨ ,,-===/ / |＼ ＼:|
..::..::..::.::..::./ ／／/ //＼＼ゝー" ｲb燈ｱ/ ::/::::ﾊ:: |＼_> 裏の意味？
..::..::..::.／ ,, / ／/ //＼| , ー"/ ::/:::::/ |:: | :::::|
..::..／ ::_／ ／／ :／:/__:::::::＼ 、 __r-< ヽ／::::::/:::|:: |:::: ::|
,'' ,,､-''' ／:／ ／／::::::;;:＞-x へ __ ,ﾉ V . .::/:::::|:: |::::: :|
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:/:::::／:/:/:: |／::::::::::::/ ::／∩::::::／|:::::ﾄ､ﾄ V:::::::::::V: |:::::: |
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: 'l,、 .,√ ..llﾞ° .,, /.l゜″;ll ∨: :“:,,'” : ./、
il..,! , / .,,,／ l |
l;'ﾞ゜ ,,,llﾞﾞ,, ﾞ / _,〟 : : :''ﾞﾟ,,,, ／ﾞﾞ゜:/
.:l: :llト ., ﾞﾞll ﾞ ,ゝ:”.._,､､ w／ﾞﾞﾞ゜ ,,, /
:,,_.:l".:ll' lll,,,,,,,,,,lll／，‐ .' /ﾞﾞﾞ l,,,_
┏────────────────────┓ : ｀'ﾞ°'ﾞ! i”:'°ﾞﾞ! ,lﾞ’:ﾞ゜'ﾞﾞﾞﾞ＼,, wｖ: .'" ~ !--､
ﾞl ,l,, '! i, ｀ﾞﾞ/ﾞ /
人間誰しも、 l l l l: ,、'l /
自分がやっとるもんと似て非なる他流儀を .,,、 l ｌ,,,--- ｌ l ´ .ﾞ″ﾞﾞl /ﾞ
見下しがちになる傾向ばある。 ﾞヽ,_ lil’ .,,,ｗｗ,,,.. / :lﾞ,ﾞﾞ''''l │
武道やっとる人間には特にそん向きが強か。 .ﾞl .,, ll ゜: .､／ﾞ: ._.,,,,,,,,ﾞll! :ｌ: ｌ ,,,,,, <
,ili,,__,． ,∠,,,,,／ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞllll!l゛._ｌ,".,ll".,,,, ヽ, ＼
剣の分野なら、 lllli,、 ..,iill |, （,,,）,,,,,,,l!ﾞ″,,lﾞｌ l /ﾞ ﾞl,,li ／
剣道を「軽い竹刀での叩き合い」、 l!ﾞ°ﾞl! .ll’ ﾞヽ,: ﾞ”ﾟﾞﾞ゜ ｀ l │ >丶ﾉﾉ /
居合を「日本刀演舞」、 .'l: .:l｀ .ﾞﾞ″ .,,,iiiiil: ヽ // │,,,iiiiiiiiiiiilll
剣術を「実戦気取りの引きこもり」、ち具合に .:°" ,/ ﾟﾞl,,l l,, r' /:ｗllll!!!!!!ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
互いが互いを馬鹿にしがちじゃ。 ..,ii、 :,,、 'l″: .,,illl,i__丿 |,,i/'ｖ,,,,,iiii!
.（ l,,,_ .i丿ﾞ゜.,_ ､!: ..,illl|ﾞﾞﾞﾞ /ヽ/llllllllllllliiilllllllllll|
┗────────────────────┛ : _ ﾞﾞllﾞ _: : .:l: ,llllll..ﾞ| |llllllllllllllllllllllllllll|
/ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞヽ,,, : : :,,il | |llll:.illllllllllllllllllllllllll
: -' ￣￣￣`- ' ｀ : : : ,/iill!ﾞ | /illllliilllllllllllllllllllllllllll
.. ｀｀｀｀ 丶 : : : :.,,i !ﾞ ヽ |illllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|
: : : : : : : : : : : : :/!ll,i!ﾞ｀.,,i､ /| /llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
: : : : : : : : : : : : : :,,,/ﾞﾞll,l!ﾞ: : .l″. / .| |lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
【 石動雷十太 】（るろうに剣心） ll_:_:_:_:_∧_:_:_:_:_:_:丿゜;;;;ﾟ!″ .,i! / .|/llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
- 剣道を見下す古流の剣士 .:｢llﾞlﾞﾞﾞﾞﾞ!lllﾞlﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀: ，',ll° .,,｀ / il:: |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|
.
＿＿＿＿
-=…':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ミ ､ ＿＿_,
. ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ￣
／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:，
. ,イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾄ､
. / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ ＼ 物事に真剣ん打ち込んどれば、
. ＿rfヽ__/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ 自信と自負心もまたそいだけ強うなる。
// /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾄ､
. // ,:i:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ヽ 自信と自負心が強うなれば、
. ,/ ｉ:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i‘,彳´＼ｉ:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i从 どげんしても、他人を見下す心ば生まれる。
. i{ 八{ i{:i:i:i:i:i:i:i:i∧:i:i:i:i∧:i:i:i:i‘, 'ィ丈ツ}!i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅣ{
}∧ﾏ´∨ }:i∧{ ＼:i:i:i|＾ミ==彡'|:i:∧i:i:i:i:i:i:|ヾ、 じゃから、そういう態度になってしまうんは
/ ∧ '/ /:l ＼| |/ /:i:ｉ:仆､{ :}ト､ ある意味では仕方なか話じゃっどん……
. ,/ / ∧ /::::| ∧i:i:ｉ:|:{ }i
i{ { / ∧ ヽ::| __, / :}八{｀ }i そげん狭か視野のままじゃ、剣に限らず
i{ {/ /∧ ､ ¨´ / 〉 } }i どげな場面でもええこつば何もなか。
∧ ∧ { ∧ ｀二 = - ､ ' / /i }i
. i{∧ ∧ ∨∧ ￣｀ ／ ／ /.:i }i
i{ ∧ ∧ ∨ ヽ _ イ＿_,／ /. :i 〃
i{ / 〉 / ∨ヾ三三三三三{{ /. : :i /'
.
___
..-ｰZ__＿＿ || 弋≠￣＼
────,ｲ ,ｲ彡::::::::::::::::::::::::::::::ｱ ───|| / ＼
{::彡:::::::::::::::::::::::::::::::::::::弋 ||ヾ. ／⌒ヽ
二二二二Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､二二二||辷＼ / -=ミ､
/:::::::::小､::::::::::N rﾊ:::::::::::::ヽ. ij ｀¨弋__ｲ
〈::::::::::rj_7ヾヘミヾ 丿:::::::弋 ＞ー---
弋'/ヽ､. | ヾ小 __-=辷弌ｰ-. つまり、「他の剣も学んで完全になれ」こつは、
ﾄ-'ｨ＿__ｨ j 彡´￣ ＞ｰ=ﾆ￣ ｀ヽ 「それぞれ短所を補い合え」ちう意味だけでなく、
ﾄt￣ ／／ ／ 彡
{ ∠ -‐＜辷二 __彡 〉 / ＞≦ 「己に固執せず、他の剣も謙虚に学べるよう
__z辷=弋辷ミヽ､ =ﾆ三ﾆ彡 ∨ / ／彡'' 相手を見下す過信と無駄な自負心を捨てろ」
─＜ ￣ ｀ヾ､ ｀ヽ､ 弋彡炎歹
｀ 小 -‐-､ 人彡' そげな精神のあり方も説いちょるいうことよ。
ヽ､ ソ ／ ｲ __l__ } ヽ
___ｧ辷三==ミ辷ｲ＜辷_____≧≠ ヽ､. l ﾉ ＼
=＝''三三三三三三三|弋ﾐｰ-= ￣ 〉
三三三三三二ﾆ辷ﾆ三| ヽミｰ /
三ﾆ=一'''´ 辷三| ｀ /ヽ､ /
弋三ﾐヽ /圭ミ＼ ./
_＿＿__
,r＜ ｀¨ｰ- ､
,.-' ´ ヽ. ｀ヽ､＿ ｒﾍ-､_,
／ ヽ、 ヽ ｀ヽ、 ,}i'⌒'¨ヽ
/ ト､ {l ヽ,_rｪﾉ､
. / ｉ ｀ー'‐―､ ヾ､彡!薇i〉
. l| ,′ 丿 ｀ヽ、kｿi〉)」
| / / ／ '´￣｀ ,.-､ｌ∨ lｊ′
ｌ li / / ､y'ー,ヽ | ii「＾
i ヽ ! r-､ｌ| (if(Jl〉 ,r'ｰ､ヾｿ へええ……
ヽ ヽ | 6.ﾉ ､､,￣ !iﾉ/ /
＼ﾊ ｀ゞ、 丿￣ l＝=､
｀ヽ,.-'⌒! ､＿ ﾉ .)）
／::.:.. ﾄ､ ／ _,ン
,.厶--､r‐'彡〉!＞ rｰr‐ ＜
. ／ ＼ィ!Ｚニソ ﾊ!二ﾆIｰ'＾ヽ、
〈 礀 仁二ﾆl / !ヽ、ﾆ! ＼
ヽ il 〉Ⅳ¨´<_」 ヽ」¨´i》 .:.:: ）
＼ヽｌ ノ ／ _K_. ,ｲ ｌ: /
. / /:.:.:. ｀ヽ、_,・_ ／ | ﾉ/
.
仄いrく艾艾艾艾癶、
r巛Uj〉j〉j〉::::::::::::::::::::辷う、 ､
. ｎrｎrｎrｎrｎrｎrｎ:::::::::::::::::::辷う、 ＼
／乂乂乂乂乂乂乂ｎrｎ:::::::::::::::辷う、 ヽ
／￣ 乂乂ｎrｎ::::::::::辷う、
＼ 乂乂ｎ::::::::::rう)、
/ :.＼ ＼ 乂ｎ:::::::::rう) ′
ｉ : : ::::::. ヽ :.＼ 乂辷辷く ′
::|:. 釗 :...:|....: i :::| _}L.:. 艾艾艾＼
::|:: |:::::ｌ|:.. . .::::::|:: 斗r七' |l 釗 Y⌒Y^ ＼ |
::|:: |:: 八:::::::::::::|ｌ::ｌ::| 〕斗ぅ弌7. |ｌ |: V⌒ト､ ＼＼ | お豊さん、まるで
: |:八:. ､:::: ヽ :::::::八乂{ｱ乂`ｰク |l ﾊ:. | |ｌ ＼ ＼＼ 剣術の先生みたいなこと言うのねぇ〜♪
: |::::: ＼＼⌒＼/ ''¨゛´ 八Λ|:: | |:) 八. ＼ |
八::::::::::|＼ 托笊! ./ .:/ ..:|:: ﾊ! ,.:代＿＿___＼＿＿
:. ＼ : |＼＼`ｰ1 /／〉..:/|. / 「 ::|ｌ |. ) )
＼ 丿:::::ヽヽ込、 ｧ /／ ′/ :|ｌ | (
＼ 乂__込、 ィ_ノ ./ / |ｌ ﾄ､
. （ |:l ＼ ＼ ｢ヽ ./ /:/... 八|: |:::＼
＼|:l:: |:ﾊ ヽ } }. イ..::/ /:/ /|:: |: |:::::::::＼
|:l:: |/Λ 个ヲ 厂 ハ/ 厶仏:::/＾|:: | . ├――=ミ
|:l:: |/: Λ V /: 厂＼彡く／|..../: : |:: |: |
|:l:: |:::/::Λ Ｖ/ 厂 ィ::::八/::::::::|:: |: |
./:.:.:.:.:..::.| |:.:ヾミミヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... .:..:.ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ |:.:.:.ヽ ＼ ＼ ＼.:.:.:.....､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.＼
ﾘ:.:.:.:.:.:.:.:.::.:ﾘ:.:.＼:.:.... ＼ ＼ ヾ:.:.:....｀''＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
|:.:.:.:.:.:.:ﾄ;:.:.:.:.:.{ﾍ:{＼:.:... ヾﾐ ＼ :.:.. :.:.:... ＼:.:.:.:.:.｀ヾ:.:.:....
{ :.:.:.::..:{.:＼:.:.:.ミX< ＼:.:.. ヾﾄ､ ＼:.:.:.:.:.:..... ヾ:.:.:.... 从ヽ）
从:.:.:.:从 ´ ＼{__｀ヾﾐﾊ:.:.:...Y≦彡'''ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ､:.:.＼:.:.:.. /
ヽ:.:.::.:＼ ,ﾁ==ミ.､_ }｀ヽ} _ｨ=＝ミ､:ヽミ:.::.:..ヽ:.:.＼:.:.
／弋',⌒＼⌒｀㍉ ¨´⌒｀ }ハ/ 代:.:.:ミ=ｰヽ:.
/: :〃:∧ :. j /._人{｀ヾ､ ｀ 阿呆、ほんに剣術ん先生じゃい。
＞'⌒|: : :i:.//∧ :::... 小: : ∨
: : : : :|: : :|:///∧ ﾊﾐ|: : :.i|ヽー-. . .＿
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|ｉ:¨￣ ￣¨.: i
|i: :i|
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|i :i|
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|〈｀/´｀> :i| ｶﾗﾝ
─|-｀ー´＝=＝一 |
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト-
::::::::::|＼:::::::::::::ﾄ、::::::::::::::,:、
::::::::::|＿,＼::::::|｀ヽ::::::::::::|
ヽ::::::|-ｬｫ- ＼| |＼:::::::!
＼:|｀¨¨´ .| }.|:::::/ じゃっどん……自己紹介で剣術師範名乗ると
|丿∨
|〈 「人斬ったことあります？」ち聞く奴は
!｀
/| 一体何なんじゃろな……
ｪｪｪｪｪi ./ヾ
ｪｪｪｪｪ| ∧
／::::ﾍ
＿＿＿／ |::::／|ヽ
:::::::::::／ , '´. .| | ｀¨ヽ
｀ー´ | ｿ/〉
丿 !／ / /｀ ヽ
,.． -―_r,.-v‐_-_ｧ､ __
／ r/:./.::/ｧ´ ､ , ｀ .
′ ／ L':./:.:/ｧ l! ヾ ＼
/ / 「_ 水_フ / / / ! l l !
.′ / 〃/:.:|!` /j∠j/j /| l! ! │
.′ .′ 「_jl＞＜フｲ/__' `く/_/jリ l
_ _ _ ＿ _ / / / ∧! |||| | l ' ､fijﾊ /x' / '′
(＿l j_ r_z_ヽ＿ / / .:: /l |||| | |i! ::::::｀ fiTイ
ゝ| 〉‐､'ー‐' ） . '′ . :::::// |j`Nヾi ｨ::: │ あれ？ないの？人斬ったこと。
. ゝヽ r‐- ｲ／ ／ ::::.／ .イ | r__､ /⌒i !
` T`─ | _／__ ::::／ ／ |: | ／ｰl | !
. / ! r-─ｫ -‐:: :::::::: ｀ヽ-−' 三ミ|:: へr‐ ´ . ｲ |
（ ﾉ ＿.j / / ::::::::::::::::/!::::ll ＼三fl三|:: ト_j _ イi::り ,!
f⌒Y'´ |/ /| :::::::::::::::::i ::::::|! V lj三|:: /::| Y '⌒ヽ|,|/イ !
ﾉ γ⌒ V rイ:::::::::::::::::::::::::::::ﾊ V／,!/ : :|: |/ ｀ ｧ:|
r-‐ァ _ノ!∧::::::::::::::::::::::::::/:::lぅ 〃 /| : :::|: | ＿ _ /::! !
| ヽ / / j:::::::::::::::::::::::::::）:::!ぅ ヽ ' | : :::|.丁 ト‐〈::: ! !
∧ ＼,＿ノ _ノ|::::::::::::::__ ::／:::: トー ､） ヽ:::::| / ／⌒ﾝ
.
＿__
,ｨ孑´＿
,ｨ≦圭系圭圭≧ｪ.､
j圭圭圭圭圭圭ミ:､.
佳圭圭圭圭圭圭系, あるわけなかろう……
艾圭沙＝气圭圭卦. ﾌﾞ
`州'´:-:‐:=: :≧:=:ｰ:...___ せいぜい、相手打ち殺すつもりで
___,...＞:´: :`ｰ=≦: :=-‐‐: : : : : : ≧x､ 乱取りに挑んでたぐらいのもんじゃ……
メ､: :ｲ: : : : : : : : : : : : :」:_.: :. :. .:.＼: : : : : :`: .､
. fﾄ､: :v :}: : : : : : : : : : :【_╋_】.: : : :. :. ` _，.: : : :.＼ そげんして相手殺す気で挑んでも、
. ﾒ: : {: :ヽ|i: : : : : : : : : : : : |｢.: : : : :. :.': : :|iﾄ､: : : : : : ＼ 相手も素人じゃなか上に、
. 冫: : ヾ:.ｲi : : : : : : : : : : : 八.: : : : : : : : :.|i:i:iヽ: : : : : : :.ミｰ:、. 俺と同じく死に者狂いで掛ってきおる。
. ∧ : ヽ: `ハ: : : : : : : : : : /i:i:ﾊ: : : : : : : : :|i:i:i:i:ヽ.: : : : : : : : : ヽ
. /: :ヽ.: :.'yi:i:i:iト､: : : : : : :./i:i:i:i:ｉ|.: : : :. :.,.:イj:i:i:i:i:i:i:`ｰ=､: : :.ｨ≦そ､ なかなか致命打なぞ打ち込めん。
,ｲ.: : : :.Ｖ´i:i:i:i:i:iﾉi:≧トｪ_ /i:i:i:i:i:i:|i__;.:彳i:i:i｛ ￣ヾi:i:i:i:i:i:iゞ´_彡彳´冫 肋骨割るんが精一杯じゃ。
. |_冫: : ,:‘i:i:i:i:彡'|i:i:i:i:i:i:i:ミ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:__i:i:i:i:i:i｢. ¨`」i:i:i:i:/: : : : : : :{
メ: : ヽ:_:「i:i:i:i:i:i:i:i人斗冬ﾐi:i:i:i:i:i:i:i_.:イ:_:_`ヾi弋 .:イi:i:i／.: : : : :. :. :.｝
｛ミ≧ｰメi:i:i:i:i:i:ｉｼｲ: : : :_:_:_:＞==≦_:_:ﾍﾊ ヽ: :ノi:≧彳ｉ:ｉイ.: : : :. :. :. :.／
ヾ三云≧=,一ﾒ_:_:,ﾆﾆ|i |ヾ_冫j !ﾄ､,..厶 ヾ冫__i:i:i:ｉ／.: : : : : :. :. :.／
ヾ≧シ:´: : : : :ﾉｰ-:|i |´_/イ-‐ _ ゝイヽ ヽ三ミ≦:._: : : :_:_: イ_
／
| l＿_
／ﾍ! ￣｀ヽ−､
/ /／＼ ＼ :｢￣∟..
{: /― ― | /
rｲ ○ ○､ ＼_ ／ ……そういう取り組み方で稽古してるから、
{｣ " , -､ U lり'´
〔＿ト./ | , ｲ￣〕 普段でも人斬った経験があるように見えるんじゃないかしら……
Ｌ.「￣｀丶jイ⌒ヽ彡
{ミ| /r'- 、/
ﾊ.＿／{￣ l|
￣￣￣￣￣￣ {'ー‐ '/ ￣￣
￣ ´
.
／＼
／ ／
イ ／::::::::::::::::::::::::::::::::≠===---ミ ＼／ ／>
／≠'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` 、 <／
／:／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ┌─┐
./::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､--一 └─┘
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
〉::::::::::::::::::::::::＼､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.′:::::::::::::::ト､:::::: ＼ミ､::::::::::: Ⅳ＼:::::厂 ＼::::::::::::ト､厂｀
,′:::::::::::::::::'. ≫＜::＼ ` ､ト{ ＼i. ヽ:::::: l ま、さすがに弟子にここまで無茶は言えんがの。
i::::::::::::::::::::::::'.〃ィ瓜⌒}} ＼ ':::::::::'
. ＼::::::::::::ト､: '. ,j匕´=彡 .ｲ:::::::::::'. あくまで俺が若い時に
＼::::::' ＼'. |ト-く .}∧Nト､. そげん稽古ばしてた、ちうだけの話、で……
｀７ |l ` ＿＞-===ミ
L＿, - __ル=ﾆ二二二二二二二
＼､_, -―‐ ァ'´ ＜二二二二二二二ﾆ=ﾆ二
ヽ匕二ア ／＼二二二二二ﾆ=ﾆ二二
'.ー‐ ´ .／ /⌒ 、二二ﾆ=ﾆ二二二
イ:L_ .／ / | >.ﾆ=ﾆ二二二二二
__r=ァ':::::/ ￣´ .イ{ .／ﾆ=ﾆ二二二二二二
厂}::::}:厂i::::::＞ .__ ./ |ﾊ ,i二ﾆﾆ二二二二二二
.
〃,.-≡ミ､
. 《::r｀ミ三ﾐ
ヽ｀}＞'´ ー-､
／: : : : : 〉ヽ:}
〈: : ｀ヽ:V/: : : :.､
V: : : :V: : : i: : :〉
ﾄ､: : :{〉 : : :ﾄ､/ﾊ ………客じゃ。
rく: {: : : :}＞┤::::「}
ゝ､_V : : }__ノ＿//_
. _〈__/}}厂}:「 _】- ､＿_lj
__/＞// { i I Iﾉﾊ V７
. └r‐:〈// j_}_}_}__ﾊ}「}
「＼＿_[＿_]:::::/ﾚﾍ
/!:::::::::::::{『＿』}:::::::/ }
. 〉|:::::::::::└ｧ=彡::::/::/:〉、
|: !:::::::::::::/ V/::/:/::::}
_ -─ ─- ,- ､
rメ´── ､::::::::::::::｀ヽ ＼
〆 ／ ｀ヽ;:::::::::::＼ ヽ
// / / / ＼::::::::::ｌ ',
,イｲ | メ、 ｌ ,イ l }＿::_} !
_, -ｰ' /ﾙ| ｌ ｧ=ﾐ､! // | /! //｀ｌ|ヾ》 i
/／￣ {| | l ﾄ､ﾋｿ | /二Zナ | ヾﾆｿﾍヽ !
､__}ﾊヽゝ , ｀´ r'::ﾝヽ}／ }| | ヾ＼ i
｀ヽ:::| ∧ ､ ｀´ ／ /| | ｀ヽﾆゝ えっ？
＜￣:::| |＼ __ ,ィ// ハ.| | l ',
-=ﾆ´::::::| ｌ^｀}ノ}ハﾞ7/ /!_ﾉ}/l__ ,ィヽ ヽ
／ｨ／:ｌ |::/､/ｌ| ∨ /￣｀ヽ::::::∠ __＼＼
/::::::::ｌ !{／ .ト=/ /::::::::::::::::l:::::::::::＜__ヽ ヽ
ヽ:::::::| ハｰr'ﾞY/／:::::::::::::::::::}:::::::::::::::::＜ ! ＼
ノ 〉:::| /::::￣｀／:::::／:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::＼ ヽ
/ /::::::{ﾊ::::::::::/::::／::::::::/::::::::{::::::::::: ト､:::::､ｰ-ゝ ',
/ /:::::::::::∧:::::::ヽ/_/:::／::::::::::::〉､::ﾄ､! | ＼::〉 ｌ
.
／||ミ
／ ::::||
／:::::::::::||＿＿＿＿
|:::::::::::::::|| ||ｶﾞﾁｬ
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i; ; ; ; ; ;./ i; ; ; ; ; ;.|
!; ; ; ; ; / i; ; ; ; ; ;|
i; ; ; ; ;./ !; ; ; ; ;.l
!; ; ; ; / i; ; ; ; ;|
_i; ; ; ; ;> i; ; ; ; l_
,､=〉- _─i l ､; ; ; ;〉.!
/,､/-:´: : : 〉 !: : ｀‐.l､: i
. /ｨ; ; ;i: : : : :ｨ l､: :i; ; ; ヽ.､
. ／/; ; ; ;.l: : /; i l;l: i; ; ; ; ;ヽヽ ｶﾂｯ
／‐- ､; ;l /.ノ ｀l/; -; ;￣｀､
. /; ; ; ; ; ; ;〉‐.´ !; ; ; ; ; ; ; i
/; ; ; ; ; ; ;/ ＼; ; ; ; ; ;.l
i; ; ; ; ; , ' ＼; ; ; ;.|
｀.─ ´ ｀ -┘
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. ｢￣ −- ､
,. -‐ ´| ｀丶、
／ , ∧ ＼ ＼
／ / | ﾄ､ ＼ ヽ
, ' / | l | ﾚN ＼ ､ ',
. / / / / /ｌ l ｲ │ |｀ ､ ＼ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ ＼ ヽ `､釗
. V / / / /|ノ ﾚ′∨ x==ミ､` ', }│
{ l | / ｲxf芍抃 ﾄ' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {ｙ ﾄ'' り-､ / V辷ﾘ YNﾚl l |
∨ﾚﾍ从lﾊ. ゞ='' }⌒､ ,,, `='´ ,ﾉ}ﾉ ∨ | こんばんは。
} | 圦､'_'_'_ノ `ｰ--‐'´/ / } |
,' l />､ `ｰ ' イ,/ / / |
. / |/,/ヽ-＞ .__ '´ {ﾆﾐ､/ / ！
/ 人/ / /７／,ｲ /::::::｀丶、 |
. / /ミ､`＜∠ノ7ｰ─-､ ／:::::::::::::::::::＼ |
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/ ｌ ∧ﾚ'-‐=＝'´:／ / | |
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.r＝’､_人: : ＞＝ 〉
-/{ ＼: : 〔 ｨ＝く.
／′ .: : 〕 ノミ: : ＜｝ _ノ_ﾉ＠}”}:1
l:{ ）, l: : /二ノ ` ＝ ｰ}::八::.:::ノ
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x＝γ戈 _ 〃 戈 _ 〃_γ ミ /
｛. 〝.ー' ＿＿＿ .{＿〝_ .人
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/ .}! ヽ ﾏﾑ”_. : . : . : .ヽ:/}:|ー'/ ／./l＞ . イ
ﾊ ∧ .｝ ﾏﾑ .ｊ: . : . : . ＼| ﾊ < ／| | ＞ . _ｆ ./_
. l Ｖ/ ｆ厂 ｛ ﾏﾘイ : . : . : . : . :∨⌒ﾉ-, / 〕二/
, '´,
／ ／ , ' ハ
, ' / / / ｌ ｜
. // / / ,' ,′ｌ ｌ| ｌ ! l |
/〃 // ' / / l| ｌ| l ｌ | |
. /// //､ / '/ /!|l ｌ! ﾊ ｌ| { ｜
// l |ｌ| | ｢トl| l !| l l|_厶⊥Ｌ!_|｀ｌ l
〃 |l |ｌl ,ｨ永 ｌ l |ｌ |jﾑ=ミ/〃ﾉ|｜ l
{ 川lＶ| {ﾘ| ｿ f℃ ｀X ﾘ｜ |
|ｌ| ﾞﾌ {じ' ｲ/ /l| |
l||!ヽ ｀iiT′/' ｨ ′|
ﾉハ 、__ ＿彡1/ ,′ l
lヽ ｀ U ￣ /,' / l
! ∧ 〈〈 ,′ ハ
// /ﾝｰ┬=≦三N ,′|
. // ∧ /ｊ三三三｜ /l ｌ
// / ∨/l三三三/ , / l| |
／/ / ／∠三三三l // ｌ| |
.
. -‐…………‐- .,,_
／ .:::::::::::::::::::::::::::::::::. ＜⌒`丶、
/.:::://／..::::::::::::──-ミ::..＼
／ :: /.:::::￣二ニ=‐-ミ:::::::..＼::..＼
〈 :: ／∧::::::: ＼＼:::::::::::::｀丶、:.＼ : :.
'. ::::: l::∧::::..＼＼＼ : ｀丶、 ＼ ::::::::::.
'.::::::|ﾞトﾐ'.::::::::|＼＼ｌ:::::::::::..＼::..＼ : ::::.
{＼l¨芯}'.::::::|∠＼|＼ :: |::::l＾':, ::..＼:::::.
'.｣｀｀¨7 ＼| fＴ芯㍉＼|::::l））} ::::::::.＼ .
ｌ / `'ー'ﾞ ＼|／:::: l＼:. ＼
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′r‐- . / .ﾉ∨＼|:. の？
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_ -ニ二ニﾆ- '".:.:.:.:.:.:.:／..:.:. /.:.:‘, :|
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{ 川lＶ| {ﾘ| ｿ f℃ ｀X ﾘ｜ |
|ｌ| ﾞﾌ {じ' ｲ/ /l| | ……本当にお客様だ。何でわかったの？
l||!ヽ ｀iiT′/' ｨ ′|
ﾉハ 、__ ＿彡1/ ,′ l
lヽ ｀ U ￣ /,' / l
! ∧ 〈〈 ,′ ハ
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ｒ‐‐―‐}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
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/.:.:/.:.:.:V.:.:|.:/_､:.:.:i ｨｒﾃﾄﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.|
./.::.ｲ:.:.:.:.:j.:.:.:iﾊ心ヽ:::.､ !ﾄ':::::jﾊ:.:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ:.:i
／ !:.:.:.:/!:.:.:.!jﾍv'ﾊ ＼! . Vヾ:ｲﾘ､:.＼:.:.:.:}ヽ:.!:.:! ？ どうかされたんですか？
､:.:.:ハ .:.:人 ｀ﾞ' ）-（ ｀,,¨´ ﾉヽﾉヽ/!:.:.ﾉ.:.i
ヽ{ ＼ﾘ:::.:Ｙ'' '。 ` ｰ‐ ／.:.:.:.:.:./.:i:.:.:.:.:.:!
／:.:.:／)＞... . ...イ.:.:.:.:.:.:.:/__:ﾊ:.:.:.:.:.!
ｰ=彡ﾉ｀' ﾆ〈 {:::i:.:.::/.:.:./￣￣｀ヽ/∧:.ヽ:.:.:!
⌒＞∧/. ￣､〉7:.:.:/:.:.:/ ∨∧:.:.＼
/.::://∧ xﾍ_∨:.:/.:.::.ｲ ∨/!:.:.:.:.:.
. /.:::////∧' ）ｰ{.:.:.:i.:.:/リ i//!:.:.:.:.:.
,／￣ヽ＼
// V }
{ {ｒﾍ,. -ｰ‐}/‐- ._
／ヽ ｀ヽノ ヽ｀ヽ、
／ ／ ヽ ＼ ＼ ｉ |、ヽ
/ ／／／＼､ ＼ ＼ l | ヽ ヽ
,' /／／ ＼､ ＼ ｎ｣＾Y7ァ､ハ
l.//／ ＼＼ ｣ f⌒＜_心ｒﾄﾍT7┐
!_彡 u ヽ、 ＼辷{ ＿,>ｪ<´_￣}_〈
,∟ｲ >;==､、 く.〈_ {仁ﾄ廻ﾉ}コ} {_｣ う、ううん、こっちの話かしら。
{.／!. {〈 ;::::::}.! ,.二幺L￣l7＜￣r<ノ
_,.／ｲ | ゝ-'′ /::::ヽVL>《､__,》┘´ 気にしなくていいかしら。
ｒく |/､ ゝ! /// ' 廴':ノ } /!| 》 《ｒ＜}
＜ヽ＼>''´ ､ 「￣ ７ /// .ｲ._||_ｒへﾊ〈
匸｀ヽ∨_,.へ、＼ ヽ ノ ／ｦ|! ﾘ ／/ 〉〉
（( >'´￣ ｒ=＝=､ｰ- ＿,. ィ.三ﾆ{_ ∨ //
/ / ||__/__,＞ｪｪ=＝＝=､-∠( ／| |二
ｒへ､{_ ／ ￣{ ／ 8 ||＼ | ||二Z /| |_＞
＞-; ､二} /! ／‐- ､__||＿＼!_｣|ﾆて_ノ-‐⌒ヽ!
. | |l / | / ｒ‐--‐､|| }
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, ´fフ:´-=_:三ｰ_ｰ^ヘ
／ _r/／'_ｧ'='^ー'｀´｀ ^ｰ＼
/r＝､ｿィｰ'7´ ヽ
ﾊ L／ｲ| ヽヽ ', ヽ ',
, ｿ/ l ﾊﾚ´イ{ { ｛ ｜ ', ﾊ ',
//:/ ﾉj ｀´i |ムﾄ､ﾄ､ | ｝ ﾘ ｉ ! そうそう、気にしないで。
ハ:{／ｲ: { 乂ｙニﾐ、ヽ ﾉ メ ﾉ/ } !
ヽ.＿ヽｰ ､ / /／ |:. ヽ. { ´￣¨｀ ｀}ｲ,ｨﾐｘｲ / ノ/ 改めて、いらっしゃいみゆきちゃん。
￣二ﾆヽヽ/ -ﾍ､:.. l:... lト＼｀' ´ ¨/／ ./
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::＼ j:〉..:.l:... l! ､_ __′"/´ | / ) お久しぶり……
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､::.::..｀ヽ､..:∧:.. lﾄ_、 イ.: j| /{ ﾉ′
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.::.::.::..‐.-_､::＼:.ヽ:.. l::.::::＞ｰ＜l!:.:.|:. ﾘ‐／/ﾚ
/′ ／-‐ｧ::´::, ｧ::／.::.:￣:.｀ヽﾄ､.V／::}:ﾊ:{ﾄヽ/!:. !:/‐'::/
／´ ／::.:／ノ／..::..::.::.::.::.::.:..:ヽヽヽ=l:| ト='ｲ-!: /::;∠ イ_
／´ ／イj/ｲ'／.::.::＿.::.::.::.::.::.::.::.::.｀ﾄi｀j:|__ヽ＼ﾉ人::.::.::∠´
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／ _r/／'_ｧ'='^ー'｀´｀ ^ｰ＼
/r＝､ｿィｰ'7´ ヽ
ﾊ L／ｲ| ヽヽ ヽ l
, ｿ/ l ﾊﾚ´イ{ { |{. ｜ | ﾊ
//:/ ﾉj ｀´i |｀ヽト ､ |:ヽ. } , ﾘ ｜!
ハ:{／ｲ: { 小7ﾃﾐﾄ､ {ヽ!: / / / l l
ヽ.＿ヽｰ ､ / /／ |:. ヽ. { '赳ハ＼ }:/_ｵメﾘ ｲ/ ……あら？今日は、カップルで御来店？
￣二ﾆヽヽ/ -ﾍ､:.. l:... lト＼｀ /ｨ亙ﾌ'´／/′
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::＼ j:〉..:.l:... l! ,! ７´ | /
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､::.::..｀ヽ､..:∧:.. lﾄ_､ ｀ ｰ イ.: j| /{ ﾉ′
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.::.::.::..‐.-_､::＼:.ヽ:.. l::.::＞ー＜l!:..:.|:. ﾘ‐／/ﾚ
/′ ／-‐ｧ::´::, ｧ::／.::.:￣:.｀ヽﾄ､.V／::}:ﾊ:{ﾄヽ/!:. !:/‐'::/
／´ ／::.:／ノ／..::..::.::.::.::.::.:..:ヽヽヽ=l:| ト='ｲ-!: /::;∠ イ_
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,､ ,ｨ'ヽ、
_＿,／ ｀Ｙ´ ヽ、
__,.-‐〝 ﾍ. . ＼
,ィ´ ｉ : ﾊ ヽ、 ＼
／ ,ﾉ /| ｉ : | | ﾍ :. ＼
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| :::ヽ､ :|:| ゝ、 ~" ﾉ ,ヽ ｀~ ﾉ:::ｊ,ノ /,ノ
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// ﾘ / / k !. | ij:うl |＼ヽ ﾊ｝
／ｲ / / / /､ｰ | ! ヽ ﾑ/ ! ＼ヽ
/ / /イ ｀ｰj l ､＿__ ´／ ｌ l!ﾘ∧ l ｀ コンバンワ。
/ /l / ! ∧ j ‐- ＿ / .| V
/／ .j ﾘ ﾘ. / V. | ｲ |
l/ | / | / Ｖ ﾄ､ ／ .ｌ |
/ l/ l / Ｖl ＞ ＿_ ∧ ｌ | /
l / lﾘ / ﾘヽ |V
ｲ￣￣¨ ＞.､ / ﾘ
イ─ ､: : : : : : : ＞..､ /
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＿r=ｧ=､ィfZｧ､,、
, ´fフ:´-=_:三ｰ_ｰ^ヘ
／ _r/／'_ｧ'='^ー'｀´｀ ^ｰ＼
/r＝､ｿィｰ'7´ ヽ
ﾊ L／ｲ| ヽヽ ', ヽ ',
, ｿ/ l ﾊﾚ´イ{ { ｛ ｜ ', ﾊ ',
//:/ ﾉj ｀´i |ムﾄ､ﾄ､ | ｝ ﾘ ｉ !
ハ:{／ｲ: { 乂ｙニﾐ、ヽ ﾉ メ ﾉ/ } !
ヽ.＿ヽｰ ､ / /／ |:. ヽ. { ´￣¨｀ ｀}ｲ,ｨﾐｘｲ / ノ/ ハァイ、いらっしゃいませ。初めまして。
￣二ﾆヽヽ/ -ﾍ､:.. l:... lト＼｀' ´ ¨/／ ./
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::＼ j:〉..:.l:... l! ､_ __′"/´ | / )
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､::.::..｀ヽ､..:∧:.. lﾄ_、 イ.: j| /{ ﾉ′
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.::.::.::..‐.-_､::＼:.ヽ:.. l::.::::＞ｰ＜l!:.:.|:. ﾘ‐／/ﾚ
/′ ／-‐ｧ::´::, ｧ::／.::.:￣:.｀ヽﾄ､.V／::}:ﾊ:{ﾄヽ/!:. !:/‐'::/
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や る 夫 で 学 ぶ 、 性 奴 隷 の 作 り 方
第一六回
（後編）
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＼: : : : : : ::`┬‐'´｀ｰ┬′ + ／
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: : : : . : : . : : ; '"｀` ＋ ＼
, ´ マ::::::::.f7}＼ヽ
／ マ:::::::::f7}＼ヽ
／ ／ ヽ マ:::::::.f7}__＼ヽ
. ／ ' | | | マ-r:f７イ〉 ヽ
' ｌ ,| | | ／/ ハ::ｉ ヽ. ヽ
/ ｌ | / ／ l /l l l､人/:| ヽ､ノ ｊ ヽ
| ｌ| l | ／ |,イッ丁} |:| ＼ｉ:ｉ ヽ
| || ,ﾍ | ' ,ｘ=≠ｆ弋ﾌ| |:| |:|
｜ハヽ |/ﾍ l/ ッく!_.}_, ’ l /|:| |:| ＼
ﾚ' ヽ ヽ/ﾐﾃr＼l `¨￣ ' ／ .|:| |:| ＼ それにしてもあんた、
ﾚ'､ ヽ '¨ , ／ ／l |:| |:| ＼
ヽ ､ ／- ´ | || ＼ 本当にいいようにあしらわれてるわよねえ。
＼_丶 -― ／| ｌ| ＼
へ ｀ ,. ,ｲ ハ ＼
| ＼ ,,_＜ ／::! ハ ＼ ＼
| 丁 爪7::.:ﾞｉ:::l ∧ ＼ ＼
| ｌ| ,r'小::::ﾞｉ:∨ /:::冫､＿ - ―‐
| ハ〈(_ll:||::ﾞｉ:∨ / __{〆 ´ｒ‐――
| | V_｢:||ﾞi:∨ ／___{〆´｢／..::::::::::::
∧ |ーﾍ ||:∨ ／___{〆..::::::::::::::::::::::::::::
∧::ﾍ｜::::/ |l/／___{〆..::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧::::::ﾍ|::＜r〜 {〆..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
＿＿＿_
／::::::::: u＼
／ﾉ└ ＼,三_ノ＼ ,∩__ 人が真剣な話をしてる時に、
／:::::⌒（ ●）三（●）＼ fつuu 不真面目に寿司なんか食ってんじゃねーお！！
|::::::::::::::::⌒（__人__）⌒ | | |
＼::::::::: ｀ ⌒´ ,／_ | | ちゃんと向き合って話を聞けお！！
ヽ i 丿
/(⌒) /￣￣´
/ ／ /
＿／⌒ヽ￣＼-､
／/ } } ＼
／, // / /∧ ,ハ ＼
〃 / // / ／ j/ } ､ V
{{ / | | / ／ ／ / / } ∧
Ｖ ∧V/ ／ ／ ／ /／ ,ハ N
`-イ{ //∧／ ／ ／ ／ / ／ | V 話はちゃンと聞いてるぜ？
| Vﾚ/^ﾋt､/ ∠-≠ミ/／ ! } ∧ﾉ 今の流れは、
乂 /ド- 彳ﾚ'/／ftメ/ / / }}八
. -彳八 ﾉ ´ ヾ.｀j/j／ / 〈 ,从《 みゆきに俺との初夜のことをたっぷり濃密に語られて、
{{ ∧ ` / / ／〉 八{ 「だからあなたとはもうお付き合いできません、understand?」
ヽ{ハ｀_ヽ ∠＜ 爪 /{{ って聞かれて答に窮したから、
/ ＞―┬‐＜ }/∧{ V 話逸らすためにマイペースで寿司食ってた俺を怒鳴った。
| / / 〉＝≠彡' ＼/
| | / !_７― /´ ／---＼ だろ？
! V{ 「７--/／ ＿_ ヽ
`┼ ､/_ノ/ ／: : : : : V
| } : :/ ／: : : :/: : : : V
!ハ:/ /: : : : :/: : : ,.--}
Vﾉ / : : : : 〈: : ／ |
ヽ /: : : : : : :_:V :|
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
| :.:ｌ ｌl ヽ :..:.:.l |l ヽ:.|: l:l l.: :./ィ"/ :/ /／|/' /::/: / l
|:l :.:l |! ヽ:_.:l＿ヽ ヽヽ. |l l:.:/ //_Z =＝＜,_ /:/: ./ .!
|:l: _:l _ ‐ ＼ ` ` ＼ﾚ′ ノ' 伝j _,／ //: :/ l:
ヽヽ:..ヽ ＿ ￣￣- 〃 .／ : !:
:.:.:ヽ＼_,.ｨ^￣ 伝レ ／ .／.: : ｌl:
:.:.:ヽ ｀` ﾆ ´ l ／ _..ィ.:.:.:.: .: .!:l 話逸らすために怒鳴りつけたら、
:.:.＼ -＝´‐ ´ l.:.:.:.: .:.: l.l:.l
＼ :.:＼ ｌl.:.:.: .:.: ｌ: l.: 図星突かれてカウンター一閃。
:｀丶､_ ＼ｰ - ‐‐ /:!:.: .:.: l.: .l.:
:.:.:.:.:.l .:｀.T｀ｰ ‐ ／:/:/ .:.: /:.: !:
:.:.:.:.:.|:.:.:.:.ｌ ＼ ／ |:.// ..:.: /:.:.: l.:
:.:.:.:.:.|:.:.:/.:.:.:.:.l｀丶 ､ _. '´ ｌ'/..:.:.: /:.:.:.: .!.:
. :.:.:.:.:|:./.:.:.:.:.:.:l:l:.: : l｀`:..r - ,= ´――‐-〃:.:.: /.:.:.:.: l/
.
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
＼ ／ ',
＼ ／ ',
.／ > 、 ,. イ､ ｀ヽ l
l （::::0::>､_ . } ! {. ,.ｨ､::0::::） j l そうやって人の悪口をまくしたてて
':, ｀ｰ ' ',｀ヽノ l !.l ゝ_ノ/ ｀ｰ ' / l 悦に入ってるような人間に、
｀ ―――‐／ ｀Y´ ヽ ー――― ' 他人を愛せるわけがないお！
/ i ', l 他人を愛してるわけがないお！
.{ .l } /
乂 .人 ﾉ ./ お前こそ、いるだけで不幸を撒き散らす
| ｀ー―'' ｀ー― '| / 最低最悪のクズ人間だお！
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | / 生きてちゃいけない人間なんだお！！
|Y´ .｀Y| /
| | . ／
＼ 乂＿＿＿＿＿＿_ノ ／
.l! V! li! |′ ./ ,' /／ ,i| |!
l! ﾐl!.lil l / ,' /.′ / ,i! l!
| ､Vl!' :! ,' .／, /,ｲi! ,′
l ﾄ,Vヽ、 .l ´,.ｲ , /イl! /
',l! V从i、 i ,ｨ| ｲ! /./′|i!/
', ツi!ヽ|iﾘ/.|/,イ'′ .|!' ……オマエの言う愛って、なンだ？
_, ィ:::::＞､ `! / l! /
,.ィ'´l´::::::::::::::::::::::::::＞--.ﾊ
.ﾊl::| |::::::::::::::::::::..ニ＝::::::::ィli
.,l:::l!:ﾄ､.l:::::::::::::::/二ﾆ=-::::::::::::.ヽ、
l !:::::::::ヽ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_l,
ﾊ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐' _ l!
∧::ヽ.ヽ:::r､::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／...:::l
ﾄ､.＼:::::/. ';::::::ﾊ::::::::::::::::::/:|./..:::::::::::|
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
| :.:ｌ ｌl ヽ :..:.:.l |l ヽ:.|: l:l l.: :./ィ"/ :/ /／|/' /::/: / l
|:l :.:l |! ヽ:_.:l＿ヽ ヽヽ. |l l:.:/ //_Z =＝＜,_ /:/: ./ .!
|:l: _:l _ ‐ ＼ ` ` ＼ﾚ′ ノ' 伝j _,／ //: :/ l:
ヽヽ:..ヽ ＿ ￣￣- 〃 .／ : !:
:.:.:ヽ＼_,.ｨ^￣ 伝レ ／ .／.: : ｌl:
:.:.:ヽ ｀` ﾆ ´ l ／ _..ィ.:.:.:.: .: .!:l お前は人を愛してないって責め立てたら
:.:.＼ -＝´‐ ´ l.:.:.:.: .:.: l.l:.l
＼ :.:＼ ｌl.:.:.: .:.: ｌ: l.: 愛の定義は何だ、って綺麗な反射を食らい。
:｀丶､_ ＼ｰ - ‐‐ /:!:.: .:.: l.: .l.:
:.:.:.:.:.l .:｀.T｀ｰ ‐ ／:/:/ .:.: /:.: !:
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:.:.:.:.:.|:.:.:/.:.:.:.:.l｀丶 ､ _. '´ ｌ'/..:.:.: /:.:.:.: .!.:
. :.:.:.:.:|:./.:.:.:.:.:.:l:l:.: : l｀`:..r - ,= ´――‐-〃:.:.: /.:.:.:.: l/
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.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
. / ／ / ／ ／ ' ∧ ＼
/ / / /／ ／/ /, / ヽ
/ / / / , / ＼／ / // / ﾉﾍ ',
/ / / / / / ／／ ＼/ // ／／ : ', さァ、答えろ。オマエの考える「愛とは何か」を。
.∨ / / / / /∠.／_ ＼ /＼// ／／ l !| l | どォゆゥ基準に基づいて、
|//／l / / /く／ ｒ, ､＼/／/＼／' /| l !| l | ｉ 俺は人を愛していないと断言したのかを。
|/うヽ|/ / / / ヾ`ﾆ=┴-= / ／/ﾆ=-| 川 ｌ | i| ｉ八
| （ i/ / / /.l 二ﾆ=≠ /／ /厶ﾆ=-'‐i| | ヽ 俺のを「所詮借り物」とまで言い切ったンだ。
|､ /イ ' ｉ ｜ / //=-‐=/、ﾘ, / | さぞ大した御高説を聞かせてくれるンだろォ？
ﾄ､ ヽ |ｉ | l | | {/｀ゞ'=/ /// / / ∧|
| }iｰ从 | ｌ | | /! /／| ｌ / /|i / } それが出来なきゃオマエの負けだ。
| 川/ /| ｌ｜ | , ‐-≠ﾆ=＜⌒＼|ｲ
| l/ /八 八ﾊ ｒ‐- ､ ／、 ＼
ﾉ Ｌ＿＿＿_
⌒ ＼ ／ ＼
／ （○） （○）＼
／ （__人__） ＼ 愛なんて言葉で説明できるものじゃねーお！！
| |::::::| | 勝ちとか負けとか何勝手なことを言ってるんだお！！！
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i 愛を勝負事にすり替えるなんて、
／ ヽ !l ヽi やっぱりお前は救いようのないクズだお！！！
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ <
ﾚY^Ｖ^ヽｌ
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
| :.:ｌ ｌl ヽ :..:.:.l |l ヽ:.|: l:l l.: :./ィ"/ :/ /／|/' /::/: / l
|:l :.:l |! ヽ:_.:l＿ヽ ヽヽ. |l l:.:/ //_Z =＝＜,_ /:/: ./ .!
|:l: _:l _ ‐ ＼ ` ` ＼ﾚ′ ノ' 伝j _,／ //: :/ l:
ヽヽ:..ヽ ＿ ￣￣- 〃 .／ : !:
:.:.:ヽ＼_,.ｨ^￣ 伝レ ／ .／.: : ｌl: 相手が「愛」をしっかり説明したのに、
:.:.:ヽ ｀` ﾆ ´ l ／ _..ィ.:.:.:.: .: .!:l 自分は全くできてないって醜態を晒し、
:.:.＼ -＝´‐ ´ l.:.:.:.: .:.: l.l:.l そのうえ逆ギレ。
＼ :.:＼ ｌl.:.:.: .:.: ｌ: l.:
:｀丶､_ ＼ｰ - ‐‐ /:!:.: .:.: l.: .l.: あまつさえ……
:.:.:.:.:.l .:｀.T｀ｰ ‐ ／:/:/ .:.: /:.: !:
:.:.:.:.:.|:.:.:.:.ｌ ＼ ／ |:.// ..:.: /:.:.: l.:
:.:.:.:.:.|:.:.:/.:.:.:.:.l｀丶 ､ _. '´ ｌ'/..:.:.: /:.:.:.: .!.:
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／（ ―） （―）＼ そうだおそうだお！さすが、みゆきはよくわかってるお！
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 本質はそんなところじゃなくて……
| |++++| 」_ .|
＼ `ー''´ l ／
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|;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ 私や私との関係など色々な事について、
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ 御主人様は真摯に考えてくださった。
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、 あなたは真摯に考えてくださらなかった。
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/ その差がたまたま、勝敗というわかりやすい形で
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 浮き彫りになった、それだけの事なんです。
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
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人
＿＿＿_ て
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／ （○） （○） ＼ ！？！？！？
| （__人__） |
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| :.:ｌ ｌl ヽ :..:.:.l |l ヽ:.|: l:l l.: :./ィ"/ :/ /／|/' /::/: / l
|:l :.:l |! ヽ:_.:l＿ヽ ヽヽ. |l l:.:/ //_Z =＝＜,_ /:/: ./ .!
|:l: _:l _ ‐ ＼ ` ` ＼ﾚ′ ノ' 伝j _,／ //: :/ l:
ヽヽ:..ヽ ＿ ￣￣- 〃 .／ : !:
:.:.:ヽ＼_,.ｨ^￣ 伝レ ／ .／.: : ｌl: 言葉の表層だけを見て、
:.:.:ヽ ｀` ﾆ ´ l ／ _..ィ.:.:.:.: .: .!:l みゆきちゃんが自分の味方をしてくれると
:.:.＼ -＝´‐ ´ l.:.:.:.: .:.: l.l:.l 勝手に勘違いして、勝手にショック受けて。
＼ :.:＼ ｌl.:.:.: .:.: ｌ: l.:
:｀丶､_ ＼ｰ - ‐‐ /:!:.: .:.: l.: .l.: なんというかもう……
:.:.:.:.:.l .:｀.T｀ｰ ‐ ／:/:/ .:.: /:.: !:
:.:.:.:.:.|:.:.:.:.ｌ ＼ ／ |:.// ..:.: /:.:.: l.:
:.:.:.:.:.|:.:.:/.:.:.:.:.l｀丶 ､ _. '´ ｌ'/..:.:.: /:.:.:.: .!.:
. :.:.:.:.:|:./.:.:.:.:.:.:l:l:.: : l｀`:..r - ,= ´――‐-〃:.:.: /.:.:.:.: l/
.
, '〆.:.:.:.:.〆 ｀ ､
／｛f7.:.:.:.:〆 ＼
/ -∠.:.:.∠ / l ＼ ＼
≪_ﾊハ.:V､＼ | | | l ヽ
/ヾｲ ｲﾊノ／ | |ヽ |＼ ' ! l ',
./ /:/／!l l:l∠ |庁ﾞﾄ､|､ ｀ , |! ! l |l |
,'l::l/. !| l:l ＼ | 仆｛!ﾝヽヾ { | ／ K/ /
, ' |::| ｌ| |:|＼ ＼ ｀￣¨｀ ﾚrﾃ/ //／
l::ｌ ｌ| |:| ｌ＼ ＼ 、｀¨/ ｲﾚ´
l/ ｌ| | 丶- / /
ﾊ ｌ、 ｀￣ ｨ / 無様ね。
／ハ l:＼:＞､ ／l |／|
／ ∧ l:::/:.:7爪::.:丁 l | /
￣｀ー_＜:::ヽ Ⅴ::/ 小ヽ::| l | /
::::::.ヽ⌒マ}:::::ﾄ、Ⅴ/::||::L::.ﾄ､l //
:::::::::::::::::::::マ}::::ﾄ､Ⅴ:::l|::ﾍ｀ｰ| /'ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::マ}:::::|<Y⌒Y>:| /::::::ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::::::マ}::{ﾍ薔ﾑ}:::l/:::::::::::ﾍ
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ ::::＼：
;： | :::::::| ：
＼.....::::::::: ::::, ／
r " .r ／ﾟ。
：|::| ::::| :::i
：|::|: .::::| :::|：
：`.|: .::::| :::|_：
：.,': .::（ :::}：
：i `.-‐"
.
,. -ｭ,ﾆニ弌垳ト､
／r'^ _rﾍ-ﾍ/＾ヽr宀､
/!７ト､7′ 〃 ｌ ヽ ヽ
、 / l//L｣| ∧ｌ | ! |l ｜ ! ヽ
|:l / 〃 ||丁l トH､lV| |l /l } l |
ヾヽ / 〃 |l | ｌ抔卞｀ヽ{ /-ト/ //ﾘ わかってると思うけど、これ全部、
＼ ヽ:∨ |」 /ｌ| ｌﾄヽ￣ ﾚ'戎ｼ' ／ ′ やる夫が自分で作った隙を突かれてる形よ？
⌒ヽ!ヽ._j＼＼ / 八 |ヽ __ ' ∠r1=彳
::..::..::..::..::..｀::..::ヽ/ ﾊ ヽ‐ >､ ,. イ| }::..｀ヽ、 話を逸らそうとしなければ、
::..::..::..::. ／⌒ヽ､ヽjノヽ.∨r 芥､/:./ /::..::..::.､＼ 愛ってものを自分なりに答えてれば、
::..::..::.::./:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ⌒Tlヽ｝l,ハ/-/ 〈::..::..::.｀ヾ＼ヽ しっかり流れを把握して
::..::..／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ || ヽ:ﾚ':.:ヽ::..::..::.くヽ.j 迂闊な勘違いさえしていなければ――
::.r'´.:.:.:..::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ||ｰrﾍ.:.:、:.:.＼ヽヽ:〉
仆､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_l〉 ri心:.:',:.:.:.:.:ヽ｝
′ ＼_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨_ ゞ=仆ヽ.:.:_ノ
, 〉个､:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ｌ }〉:.}'´
| く_/^ﾄ､>:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_ﾘ 〈|:.ハ
| //:.:.:||:.:./ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨┐r':.:{ ､ヽ
!| //:.:.:.:||:./ ｝:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.| l |
.
-‐,コf7{{辷ｆﾘﾉﾍ,
／ __{仏:'／:｀¨:^三≧,
/:７://:::::::_:_彡'^¨⌒丶
/ }:厶:/::∠}厂 ＼ ＼
/ _＿__｣水くﾌノ^´ .′ 丶 . 、
/ /::/ ７::/∧:} /, //! . . ｝ l i
/ ＼Ｖ介{:し:ﾉ ｜十-Li j/ } ﾊ|
/ // |:トｆ |ｉ_｣土z,＼ ァｨ/ / } まとめて言えば、
/／ // ｉ |:| 丶 个i､ 炒` '仞/}}j/ ・ ・
‐= _ ／ 〈/ l |:| `ﾄ . ＼ 〉ｉ{ {{ やる夫が 未 熟 でさえなければ、
￣≧=-く 、 八ｌ｣ l八 ｀¨⌒ _, ｲ八}｝=-‐ こんな自滅の仕方はしてなかったわね。
_＿＿,≧ニニニ≧ｘ ）＼ // ﾍ 个ﾍL_ ´／厶'′
二ニニニニニニニニニﾆ≧ｘ彡'ﾍ ｢¨::7了f千{≦=―- 間違いなく。
_厶三ニニニニニ＞=≦ﾍ乙1 |:::/r介ﾊi| トく,⌒´
_ -=ニ=‐ｧ=ニニニﾆ／::::::::::::::::::＼) l⌒レｆじﾍ |i:::::ﾏ⌒ｰ ｧ
ﾆ=-_厂/ニニニﾆ／ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ, | 〈∧〉}八:::::＼＾´
/／ _,厶イ/ﾆ＞'::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vﾊ八／丁｢/f刈〉::::::::〉
′_彡 7／八ｌﾄ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vﾍ, 〉/ /`辷八::::::/
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ ::::＼：
;： | :::::::| ：
＼.....::::::::: ::::, ／
r " .r ／
：|::| ::::| :::i
：|::|: .::::| :::|：
：`.|: .::::| :::|_：
：.,': .::（ :::}：
：i `.-‐"
／⌒ ＿
（ へ、一'、 ＼ー- 、
_r⌒ヽ、＼::::＼:::_「ヽ/¨ヽ:＼
／r=ヽ_,::::＼::＼:::くヽ ＿,,ﾉ￣/＼ ,ﾍ、
／／::::/∧¨＼:::＼＼」ト（:::::::＞ｋー豸〉ｰフ
（_//::::// ＼ ＼:::＼辷>ゞーﾄ薔｝::::/て ヽ
//::::// ｀ ＼::::く 〈_.／≠'＼::＼_ノ
｛:l:::://一' ｀ｰ--＼弋/:::/ゝ≠ｲ＼:::<
ゞ {:/l≧=、 ｀≧=ミ、 ＼＼{＿人ｯ∨}:::｝
ｒ＝与} Ｖﾉ 廴nﾉヾ ∨＼｝∨∠:シ
ゝ ｀v} ｀¨ ¨¨´ }::}ノ:／//
_人 ｀_ _ 、＿ノノ／<／
（三ﾐ心、 ｀ 厂￣￣¨ミヽ
/}ﾆニ==ミﾌｰ-...-＜三＝ｰ-≠く
/ ＞ｰ=-ミ｝¨｀Ｙ´￣｀Ｙ三三三ﾐ人
／ 厶∠二三）＞句＜}}｛ー--―〈. ヽ
/ ヾ三三ｦ∨/ 8∨/l ヾ三三ﾐｦ ｝
（ ゞテ /∧_,_,_| |ﾉ ヽゞテ /
＼ ／ ソ ｀ｒ‐--‐,l | ソ ／
｛ﾆ, ､二}< く／ハ＼> ｛ﾆ, 、ニ}〈
ｌ// | | ＼ /∧ヽ // ＼＼＼
.
／￣￣￣ ＼
┏───────────────────┓ ／／ ＼＼
／ （ ≡） （ ≡） ＼
大体あんた、前に私が |. （__人__） .|
「性奴隷を人として敬え」って念押ししたら、 ＼＿＿ ｀ー ' ＿＿_／
/ ヾ､ // ＼ ヽフ
「そんなの覚えてて当たり前の基本」って ヽ＿⌒）ﾊ // | ﾚつ||)
笑いながら言ったわよねぇ？（※） i⌒l ミﾟДﾟ,,彡⌒) ヽ_ノ ￣
| | ヽ＿＿"" ヽ_ﾉ| |
┗───────────────────┛ ヽ ￣￣￣/ ヽ ヽ＿ノ
￣￣￣ / /ヽ＿_)
（※第一一回前編） （＿_ﾉ
.
／ / | | | {::{ ﾉ::;ハ |:|
/ / | l | ﾊ | } ヾニｨf′｜ |:|
/ ' | | ! j/イ 川 |:| | |:|
/ ｜ | | |／} _Ｌ.// | |:| | |:|
' |｜ / | /ｲ／ィﾞ´〃 ｜ /|:| | |:|
ｌ｜ |｜ヽ / 〃 / ｲ_ソ 彡'′ | , l::| | ﾚ 本当に理解してたんなら、どうしてみゆきちゃん
| | ｌ ヽ ＼ { , /| ﾚ' | 「肉便器扱いしかされなかった」なんて言って
|｜ヽ ﾄ､ ＞≧ / ／ | | あんたの傍から離れていったのかしら？
｜ヽ ＼ ＼ ヾﾍ_ｿ , /／ ｜ |
|＼|＼ ＞| ＼ ｨ | | で、大口叩いときながらそうやって失敗したら、
|:| 八 { ヽ ∠ ィ´ | |l＼ うまくいかなかったのは自分が悪いんじゃなくて
＿ |:| ＼ ＼＼ ＿ | ハ ＼. 教え足りなかった私のせいって？
＼: : : .ー- ﾚ | ｀ ー┬‐＜ ｌ 厶┴ 、
＼: : : : : .｀ ー-| ｜ / ｀ ｧｰ--‐く -‐7 /.:::::::::::..＼
―――‐ ｀ー- ､: : : : :| ｜./ / / /:｢｣:.ヽ′ /.:::::::::::::::::::::
: : : : : : : : : : : : : : : : : :| ｜ヽ / / /:/ 小/ /.:::::::::::::::::ｨア
二二ニ=ｰ: : : : : : : : : :| |＿_＼/ ´ /:/ /:|/ '.:::::::::::::::ｨア.:::
￣:: : : : : : : : : : : : : :／| |:::::..＼＼ /:厶ｲ:/ ／..::::::::::::::ｨア.:::::::
.
>愛ってものを自分なりに答えてれば、
カンニングペーパーの要領でストックしておけと
, - ―=―＜
＞ ｒ―}＞=>ﾃゞYヾ ｀ ヽ、
／ >.／!"'-=く'ﾂ人 ＞、廴
,ｨ' ｒ'／ 'ーV_≦-'-ｔ__,-----}'＞≧
/ ｒ'⌒/ ／ｙー-' 'ー 、
/ _i ／ ／_ﾉ ＼ ＜｀ヾ, ＿
. ,' （ / ／_ﾉ ヾ、ヾ＞、＿ ＞'´ ＼
| 〉 /_ノ / ﾄ、 ＼ヽ, ＼
| （! ./,ｲ i! ヾi .! ﾊ ! ,,ｨｒ―――'
| （| / / ! ! ﾊ!≧!, ! ', .| ／ー――――
i! 〉 ! ./ ハト从!＼ ,ﾄｨﾁ !ノ! ノ |/ ／
', し. |/! 〃-仆―ｋ=-、 ,'亠'‐' | ﾉ! .| ﾉ'、/
∨ 〉ｊ | |-≠赱ｱ＞ .V 、 // | !' i! 面白いこと言うわねぇ〜。
｀! /ﾂｋ ヾ=-＝''-ニ ,∧ !ノ＼ !
,' }xｲ,! ! ﾊ、 ＼ヾ、 ー-=ｧ'´/＞'／! ＼ﾊ まるで自堕落で箸にも棒にもかからない、
/ Y } ﾄ ! ＼＿ ＼ ≧==――-' __ﾉ! ! ﾊi! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
/ ﾄ' ﾊ /__ 弋 ヽ_ｒ‐ｙ ）,/ ﾉヽ ! } 夜の世界の住人みたいな
. / / ! / ヽ! ｀i ＞ ヽ 'ー'u-='V ｒｔｙ‐ヾ | ノ
/ ﾊ/ ,ﾉ/__> ｀―ｔ_＞-- ニ=- !ﾄ し斗ﾄ, ! 物言いじゃない？
／ / ! / ///￣｀ー' ￣ー 弋辷ｱ乂 .i!
/〃./ / / / i ＼ ﾃ | !
. //（ / / / { ! ﾉ ! |
!/ ヾY 〃/ ／ ヾ ／ ＿／ ﾉ ﾉ
人
＿＿＿_ て
／ ＼ 〈 ﾋﾞｸｩｯ!!
／ ─ ─ ＼
／ （○） （○） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
.
l／:／￣￣ ／＞.ｨ::r〜1:::|ｰ'^⌒＾⌒＾⌒＾⌒＾ｰ､::.::.::.::.:
／::／ヽ ／ｲ:／ /|└‐┘ﾉ ｀ ｰ､::.
‐ﾍⅥ| |／ ./::/ // ￣￣´/ / ＼
Ⅵ | /::/ / ' ′｜| | | ヽ ヽ ヽ
|／::/ .' | | |｜ | | | | ｜ | l
__ <::／∨ | | |丁 ト 、 | | | ‖ | |
三＞' ﾆﾆ、ヽ | | | | ＼ ＼ ﾄ､ ｜ ハ | |
二 イ::.::.::.::＼＼| '、 |弋了ｆぅﾐﾒ＼ｌ ＼ 仁 T 7ヽ′
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.＼＼ ＼ ＼ ` ｰ＜ ヽ ｲfﾃｧ/／ｲ
二丶::.::.::.::.::.::.::.::.:ヽﾍ ＼ ＼ | }/｀＾ニ厶イ
::.::.＼＼::.::.::.::.::.::.::.::.::ﾄ､ ヽ ｀ 一 ′ ＿/__／ ／
::.::.::.::.＼＼::.::.::.::.::.::.::|∧ ｌ | ヽ==‐ ＞ ――＜＼
::.::.::.::.::.::.＼}::.::.::.::.::.::.|::.:| | ト､ _ ´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::
ニ、 ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:ﾉヽ| | |::.::.:7''´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.
::.::.:＼::.::.::ニ ==-::.〔 | | |::.::.ハ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （○） （○） ＼
| （__人__） U |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
.
／::::/ i / i / | :i i |ﾊ＼
／:::::: / ｨ | :| | :| | :| ﾊ i |ハ:::ﾊ
_...-::´::::::::::ｨ il i | :| | :| | :| .升 :ｲ | :i::::::＼
ヾ:::::::::＞/∧ﾊ i ﾄ :ﾊ :| :| ./ :il :/ :| ｨ' | :|ﾍ:::::::
＞ｲ::/ム/ i ', iヽ ilﾊ ,', il / i /i :/ | /i | :|::::ヾ:::
/:::/:::/￣| iハ ﾄ | ＼ ﾊ :Vハ ﾊ :/ / //∠ -─/マ ﾉ |＼:::::::
. /:::/:::/ / |ﾘ i :|-ゞ─弋=-､V_ ＼ハ / /／≦ -_ ＿ｨ_ｲ / | ﾊ::::
.ノ::/::::/ / ﾘ ハ :| ヽ＿＿＿=-≧-'' ヽ:/ -=ィ弋...:::::ｿ /il / :| /::/
ヽ/:::/::::/Y / ヽ ト､ ハ ＼ ゞﾞ...:::::ﾉ＞､ミ､ ''ﾐ､￣￣￣// / | ヾ/ それじゃあ皆さんお待ちかね、
:/V/::::/ノ / :| ＼ ∧ ﾐ-￣￣￣ ヾ ／ / ｨ i!
i:::::∧ :/ :∧ ＼ ＼ i: ─／ ／ i ﾊ. 今夜最大のビックリドッキリ
|:::::|ハ / / :| ＞ ､ ＞ l｝ ／＿イﾊ ﾉ :∧i
|:::::| :/ /i :| |ハ ＿ ＿ ,,ィ ￣ ／ i:/ /∧ 超絶駄目出しポイントー。
/ ￣ :/ /.::| :| | ヽ ￣ ￣´ イ i/ ∧ ハ
:/ｲ /.:::: | ﾊ :i /i＞ ､ ー ＜ | :/ :/ :V/ﾊ
／ :/ ／ :/ ﾊ ', / li r-┴ ≧ ─ ≦￣ｲ-､ﾊ :/ :/ ＼
/ :/ ／ '::´:｀:::､ :ハ ﾄ ', :/ノ /:::::::／::::::i:::::::i:::::::＼:::::i :V /
./ ／／:::´::::::::::::::::::ヽ､ ム ﾊ :V＞/::::／:::::::::::∧::∧::::::::::＼ﾊ/ ／
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ',.ﾊ :V:/／:::::/:::::::/ | .| V:::::::::ィ´ ／
.:／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ヽ:＼＼:::::::/:::::::/ ノハﾊ V:::／ ／ヽ＿ｒ..-...-......＝
□
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., '´￣￣￣￣ `ヽ.
／ ＼
／ ⌒ ⌒ .:::＼
/ .:::::ヽ
! ....（(;;;;)) ::::: （(;;;;)).... .::::::::::! あーれれー？やる夫にそんな口利いていいのかなー？
! "" (___人___) "" .::::::::::!
ヽ ヽ、_ノ ..::::::::/
＼ ..::::::／
/ ....::::::::::..... ::::::::＼
／ ,'⌒ヽ , へ ヽ
／ 二二二二二二二 ｀ ＼
'. ／⌒`ヽ二二二二,⌒`ヽ '
ｉ ' ´⌒` '二二二二'´⌒`' '.
| 二二二i 二二二 i 二二 | やる夫は、夜の世界とつながりがあるんだおー？
! 二二 ヽ-<^ヽr'′二二. |
. , 二二二二ヽノ二二二 , そんな人間を敵に回しても大丈夫なのかなー？
ヽ 二二二二二二二. /
＼ 二二二二二二二 ／
＞’ 二二二二二二二二 -＜
, ´ 二二二二二二二二二 ＼.
／ 二二二二二二二二二二 ヽ.
／ 二二二二二二二二二二二二 ＼.
. / 二二二二二二二二二二二二 ヽ..
.
_,,...............,,_
´ ｀
／ _,,..-―- ＿__＼
／ ＿＿ヽ r ｀ ヽ
/ ／{:::::::}_` '´{:::::}ヽ ､
. , ￣三彡, ﾐ三￣ 裏の世界には、お前の想像もつかない人間が
/ ヽ ヽ いっぱいいるんだお？
.| ､ , , ',
`ー‐'"`ー‐'′ .i お前が別れなければ、そいつらが動くことになるお。
. ､ ー―一 l
＿_ヽ＿_ /
::::::::::::::::::::} ／|
::::::::::::::::f´｀''-...,,__ _,,..-''´::::::|
::::::::::::::::| ￣￣|::::::::::::::::::::|
,. -'"´ ｀¨ー ､
／ ,,.-'" ヽ ヽ、
,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"｀ ヽ、
/ ヾ ( _,,.-='==-､ヽ ヽ、
i へ＿__ ヽゝ=-'"／ ● _,,> ヽ
./ / ●＞ ＝'''" ￣￣￣ ヽ
/ .ヽ-‐´''" ヽ i こんなことやりたくないけど、
./ i 人＿ ノ ,r‐"':, みゆきのためには仕方ないお。
,' ' ,_,,ノｴｴｴｪｪ了 ヾ;,::::::＼ ここまでさせたのはお前だお
i じｴ='='='" ', ,r- .., ヽ::::::::ゝ
', (___,,..----' (:::::::::::ヽ、 ゞ::: ヾ これからずっと
'ヽ、 ＼:::::::::::＼ 'l:: -゛ｷ 震える夜を過ごすことになりたくなければ、
ヽ､_ i,""'::, "i,,:::. ｷ /:: | 反省して別れて引きこもることだお。
'ｭ,ノ'",;l ｀ゞ ｀`ｰ- -‐'"´ i:::::::ヽ 'ヾ,"'" .ヽイ ｿ ⌒〉
ｼﾆi;∠(ヽ、':.. ;;;'";;_,,_'l:::::::::::i;, 'l,, l:::: i / ククククク……
ﾐ/::i:i:l'::::::＼::: ,,,__.. ;;,.::::i;::::::ヽ,,,_ 'ｷ:::-=.::＼ l::. "'i::::: ）
/:::::/,l:::::::::::;;'i-:..,,_,,r‐‐'"::::::::,;ii;:r⌒ヽ:::::::＼:::.... ＼r'-‐''" ..::::::::/
::::::l':;"';,,::::::::l' l':::::::::::::;;;;ii//ヽ、:::ヽ、:::::＼ "' ::::...:::::::::::::l'
i:::::,l;;':::::"'i;;-l-..,,_,,..l;;;:::::r'":://:::::::ヽ,:::::::::,,_:::::::::>= ノ..::::::::::::::::::ﾉl;,
l:::,ll::::ヽ:::l:o;;:::::::::ﾉii;;;.......;;;;//:::::::::::::.'i.::::: ﾉ..""'"-; ...::::::::::::::::;;:/ヽl;,
:::::ll::::::::::l'::ヾ:::::::/:'"::'"::::;//,;.::::::::::::::"''‐- t..,, /::::::::::::::::::::::../ ﾉ i;;
:::,;ll::ヽ:::l';;:::::::::/::::::::::::;;;;//::::::::::::::::::::::::::::::::::::"'';;":::::::::::::::::::ノ /;;;/;
::;;ll:::::ヽl,::;;;:::::/:::::;;:::::::://::::;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::/〆"''"""￣ ／;;;//;
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･:.｡..｡.:.*･゜
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／::::/ i / i / | :i i |ﾊ＼
／:::::: / ｨ | :| | :| | :| ﾊ i |ハ:::ﾊ
_...-::´::::::::::ｨ il i | :| | :| | :| .升 :ｲ | :i::::::＼
ヾ:::::::::＞/∧ﾊ i ﾄ :ﾊ :| :| ./ :il :/ :| ｨ' | :|ﾍ:::::::
＞ｲ::/ム/ i ', iヽ ilﾊ ,', il / i /i :/ | /i | :|::::ヾ:::
/:::/:::/￣| iハ ﾄ | ＼ ﾊ :Vハ ﾊ :/ / //∠ -─/マ ﾉ |＼:::::::
. /:::/:::/ / |ﾘ i :|-ゞ─弋=-､V_ ＼ハ / /／≦ -_ ＿ｨ_ｲ / | ﾊ::::
.ノ::/::::/ / ﾘ ハ :| ヽ＿＿＿=-≧-'' ヽ:/ -=ィ弋...:::::ｿ /il / :| /::/
ヽ/:::/::::/Y / ヽ ト､ ハ ＼ ゞﾞ...:::::ﾉ＞､ミ､ ''ﾐ､￣￣￣// / | ヾ/
:/V/::::/ノ / :| ＼ ∧ ﾐ-￣￣￣ ヾ ／ / ｨ i!
i:::::∧ :/ :∧ ＼ ＼ i: ─／ ／ i ﾊ
|:::::|ハ / / :| ＞ ､ ＞ l｝ ／＿イﾊ ﾉ :∧i
|:::::| :/ /i :| |ハ ＿ ＿ ,,ィ ￣ ／ i:/ /∧
/ ￣ :/ /.::| :| | ヽ ￣ ￣´ イ i/ ∧ ハ
:/ｲ /.:::: | ﾊ :i /i＞ ､ ー ＜ | :/ :/ :V/ﾊ
／ :/ ／ :/ ﾊ ', / li r-┴ ≧ ─ ≦￣ｲ-､ﾊ :/ :/ ＼
/ :/ ／ '::´:｀:::､ :ハ ﾄ ', :/ノ /:::::::／::::::i:::::::i:::::::＼:::::i :V /
./ ／／:::´::::::::::::::::::ヽ､ ム ﾊ :V＞/::::／:::::::::::∧::∧::::::::::＼ﾊ/ ／
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ',.ﾊ :V:/／:::::/:::::::/ | .| V:::::::::ィ´ ／
.:／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ヽ:＼＼:::::::/:::::::/ ノハﾊ V:::／ ／ヽ＿ｒ..-...-......＝
.
／;;;;r'￣´ ｀￣ゝ､;;;;;;;;;;ﾊヽ
／ソ´ (ﾍ;;;;;;;ﾊ）ﾊ
/／´ / (ﾍ;;;;;;;|） ﾊ
ﾚ' /| ヽヽ ヽ （ﾍ;;;;|） ﾊ
/ / /│ |＿＼|__|＿_ (ﾍ;|）） ﾊ
l / l | | r'| | ﾊ ｀ ((!!)) |
| | | 」-ﾄ､ﾄ､ | _x===| }（（ﾄ､ヽ |
| レ|´| | | ヽ | ｒテ´ | / ハヽ__」〉|
＿| | | | |_==ヾ､ ∨ |/ / {{￣￣|| ﾆｺｯ
〈l￣〉ﾊﾊ ＼＼xﾞ , /／/ / llヾ〉 |||
ヾ_'-'∧. ヽ ＼＼ _ ノ jﾉ ,ｲ /| ll |ヾ_ | /
/||ゞ´∧ ＼_＼ゝ ／// | {{| | | /;;;
/／´|| 〉〉､_ ヽ￣ヽ､ ／ｲ‐,,/ ﾞ| | |∧／;;;;;;
// ﾞ |_| /＼＼＿|｀ - -､- ＜￣;;;;;/l } /｀│＿;;;;;;;;;;;
/＼ー─-､ / /￣/| || |;;;;;;;|;;;;;;;;;;;//| |＿／;;;;;;;;| ;;;;;;;
___＿/＿__〉;;;;;;;;;;;;>' / /l l/ || |;;;;;∧;;;;;;;;;/_ | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;;
__ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// /| /-ﾄ─--'￣＼/ |ヽ;;;/ | /ﾚ';;;;;;;;';;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ｲ /;;;|/;;;;;;;;;;;;;;;/》／ ＼ 《 ﾚ'/;;|;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＞;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;| |;;;;;;;;;十､／ヽ-へへへ／￣《/;;;/;;;;;;;/;;;;;;;;;;＜´| ;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;／|´ 《ミＹ≡》） 《/;;;/;;;;;∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈￣￣
- ＿
,ｨ ⌒ヽ／-＝≡ ,≠ .ﾊミ ― ､
〃 / ､ ｛ Ⅶｨ人ツｨ≠
}! . /＼ ､ V/ ﾊ ､ー'
､ .〃 ` ＼ } l } |／|
〈/ - ＝- }」 .:}_ｊ |
, . ､ ,.... ､ Ⅶ }
,Y:.Vｯ Vﾂ ﾞ 〃`Ｙ ./
ｒ-八 '_ .《 ノ^く
r＝- ` .. _ ....:「¨ ミｘ_ｊ
≧ミｘ / ﾊﾍｎｲ二ミ V_」
⌒ソ ¨〔＞ｏr 】 ≫" ヽ
/ /. :〃. }!. :// 〉
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＼. u ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
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／;;;;r'￣´ ｀￣ゝ､;;;;;;;;;;ﾊヽ
／ソ´ (ﾍ;;;;;;;ﾊ）ﾊ
/／´ / (ﾍ;;;;;;;|） ﾊ
ﾚ' /| ヽヽ ヽ （ﾍ;;;;|） ﾊ
/ / /│ |＿＼|__|＿_ (ﾍ;|）） ﾊ
l / l | | r'| | ﾊ ｀ ((!!)) |
| | | 」-ﾄ､ﾄ､ | _x===| }（（ﾄ､ヽ |
| レ|´| | | ヽ | ｒテ´ | / ハヽ__」〉|
＿| | | | |_==ヾ､ ∨ |/ / {{￣￣|| やる夫の言う、あんたのために動いてくれる
〈l￣〉ﾊﾊ ＼＼xﾞ , /／/ / llヾ〉 ||| 裏の世界の人間って、一体誰？
ヾ_'-'∧. ヽ ＼＼ _ ノ jﾉ ,ｲ /| ll |ヾ_ | /
/||ゞ´∧ ＼_＼ゝ ／// | {{| | | /;; 私？金糸雀？ジュンとか古泉？
/／´|| 〉〉､_ ヽ￣ヽ､ ／ｲ‐,,/ ﾞ| | |∧／;;;;;; 例の行き着けの居酒屋の亭主？
// ﾞ |_| /＼＼＿|｀ - -､- ＜￣;;;;;/l } /｀│＿;;;;;;;;;;;
/＼ー─-､ / /￣/| || |;;;;;;;|;;;;;;;;;;;//| |＿／;;;;;;;;| ;;;;;;;
___＿/＿__〉;;;;;;;;;;;;>' / /l l/ || |;;;;;∧;;;;;;;;;/_ | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;;
__ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// /| /-ﾄ─--'￣＼/ |ヽ;;;/ | /ﾚ';;;;;;;;';;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ｲ /;;;|/;;;;;;;;;;;;;;;/》／ ＼ 《 ﾚ'/;;|;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＞;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;| |;;;;;;;;;十､／ヽ-へへへ／￣《/;;;/;;;;;;;/;;;;;;;;;;＜´| ;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;／|´ 《ミＹ≡》） 《/;;;/;;;;;∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈￣￣
.
〃///ヾ i ll i ! l i l | l ヽ ヽ
. i:|//i::i 》 /| li !ﾒ l l ! i | ', ',
〆i !:Ｌ〃 i ', | ! | l ﾄ, ! / l ! i } !
// / |:|'" i 斗弋Ｔ､‐- ', | ヽ ! /i /! /! ! l. } |
/ i |:l ', i弋ゝ‐-Ｙ=､丶｀ ',.| /_.!ﾑ､/_l / / ﾊ ! それとも、私の知らないところで
. | !:l ∧. ! ﾋ_q ）＿ヽ ﾚ' ﾚ' 7 ﾒ .ｲ / l ! そんな特殊な交友関係作ってたのかしら？
. l |:|. ,ﾍﾍ ,r‐‐tｧ/ ／| ,/ ﾚ ようやくコミュ障脱却の
. l l｣ i ヽゝ:::::::::::.. ゞﾟノ/／ﾉ |,ｲ 目処が立ったばかりのやる夫が？
! ﾄ､ ! .:::::..´ソ" l:｣ ,-'´
i |. 丶 ､_ ,､_ ´ ／', , ／／ 凄いわねぇ〜、一体どこで
. ', ﾄ､ ゝ . ‐/ ﾌ_,, ｨ ´ !,〃 ,..-'´:∠＿ そんな度胸とテクニック身に着けたのかしらねぇ〜？
. ', |::::｀:‐-.､｀＞ . _ / /l´ ﾞ!i lｲ/:::::::::::::-= 二､_
､_＿_ﾍ !::::::;ｨ;=＝,‐､ ;_/ / ! !| |::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::ｆf《ﾍ i::≪::::::〃!,ｨ´｀‐-ヾ､l_／_il l､::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::ゞ》 ﾍ. ﾄ､::::ﾞ彳/ゞ/r‐---､i／´::::| /:::＼:::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼
／ U ＼
／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼ や、あの、その、それは……
| （○） （○） u |
＼ U （__人__） ,／
／ ｀⌒´ ＼
.
＿＿_
, 〆;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀;;,,,、
／/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
/ :/;;;;; 〆~＾~＾~＾~＾~＾ ' ヾ､
/ :/;;;〆 ; l!'
/ :/;;;/ l ! l! l l ', l!
,' ｲN;! !_l! |! i l! l! l |!l
,. 从ﾚ |!_l! l!l !: /,/__/ l! l ! ま、あんたのバックに誰がいるのかいないのか、
, ﾙﾘ lヽ. ﾄソ`i l! ! / /__//l ｲ! 本気の言葉だったのかそれともハッタリだったのか、
:l! 《_l!__! ヽ ゝ , ﾍソ/./ /l! そんな事はどうでもいいわ。
| ／; ; ;:;:| ﾄ.ゝ _ .ｲ/ //|l!
.／; ; ; ; ; ;ﾍ ﾍ＞ ._ ＜=./ // l!! 問題点はそこじゃないから。
/; ; ; ;;: ; ; ; ;:;ヽ∨弋 乂1;:;/ノ/ヽ.j:|
/; ; ; ;:;:; ; ;:;: ; ; そﾍ 辷1 .》;:;:;:/;:; ;1:|
〈; ;:;:; :;:;i;: ; ;:;:;: ; ; 弋,､,､,,ソ; ;ヽ;:/; /!.|
ヽ;:;:;:;:;f=-,..､;:;:;: ; ノ; ; ;丱; ; ;.;l!; /;:l |
下从丱;:;:;:ヽノ; ; ; く;ﾙ ; ;:; l;:/;ノl.ﾄ､
| |くﾙ; ; ; ﾍ; ; ; ; ; ハ;:; ; ;.|;:;| z弋ﾍ
＿＿＿_
／ ＼
／ u ノ ＼
／ u （●） ＼ えっ……？
| （__人__）|
＼ u .｀ ⌒／
ノ ＼
,i' |! ヽ.
／ /! ｉi
／／／ ﾞ､ |i
/ ／ ／ i |!
.ｉ / ,,-‐､ ／ ＿､ i:: !
. i| i /_⌒i i!. ´､_.,｀ ,ﾚ′
ヽ ! .i.｛ ｀(.'i! 〈iﾟ/｀/'
､ ＼.|l__ ヽ.=ノ し; ,,,｀' '. っていうと……？
.＞'二 二｀l ゝ
}_ _ -<ｉ -´
} ‐_,,-‐,‐'_ _ __/´
Ｙ´ _ =｛ 'ｉ´￣ _
Ｖ´_ ＜_ﾉ)､‐''´ ＼
｀ヽ_, ∠／i''´｀ｉ､ ｀i
',. ￣¨.ｌ__）‐-' i::. |
.
＿―＿-
-‐..:..:..:..:..:.:.:.:..｀ 、＼
／..:..:..:..:..:..:..:.:.:.:.:.:.:.::.::.::...＼ ＼
./.:..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.::.:; イ{_Ｋ ＼
/.:..:._ -‐冖冖¬¬ー-､//::|:| |:ﾄ＼ ヽ
厶 イ ｌ | | ｌ //ﾞｰ|:| |:| }::〉 ';
/ /l | | | ! |｜| ゞﾆﾆｲ ゞﾆ'ｲ '.
′ /｜ | | |｜ |亅Ｌ! | |:|-､|:| |､ '、 ……聞くけど、やる夫。
l /l | | |ﾍ. | イ | ｊ斗≦| |:ﾄﾍ.l:| l| ＼ ＼
| ' | ヽ ｜ ＼｜〃ﾍ :::::::ﾉl| |:|‐'ﾉ:| |ｌ ＼ ＼ なんで、この結果を予想できなかったの？
|ｌ | |＼|＞_ミ "´~丿| |:|｢´|:| |l ｀丶 ＼
|| ｜ | Xﾍ::ﾝ､ 〃| [⊥｣_ l、 ＼、
|! ｌ ｜ ｜ヽ ‐ _|_|::_::_:.| ゛、 ｀
｜ l |ヽ |l ＞ - ___/.:..:..:..:..:..＼ ＼
l｜ ＼|.ｌ ｘ-‐/.:..:..:..:..:..:..:..:..＼ ＼
l ｌ | ｨﾍ::.:/.:..:..:..:..:..:..:..:..::.::.::.ヽ 丶、
| | 《_{{_》'.:..:..:..:..:..:..:..:...:.∠三≧ｭ ＿＿,,.＞
ｌ｜厶 |:..:..:..:..:..:..:..:..:..:〈三三三三≧ｭ三三
_-─―─- ､._
,-"´ ゝ ＼
/ u ヽ
/ ::::／::::::::＼::ヽ
| / ヽ ｀::::´ /｀ヽ え？よ、予想……って……？
l U （ ●ﾉ::::::::::ヽ●.;l
` ､ （__人_） .;/
`ｰ,､_ ／
／ `''ｰ─‐─''"´＼
.
ﾉ Ｌ＿＿＿_
┏────────────────────┓ ⌒ ＼ ／ ＼
／ （○） （○）＼
そうやって脅しかける前にあんた、 ／ （__人__） ＼
二人がかりでボコボコに論破されたわよね？ | |::::::| |
＼ l;;;;;;l ／l!| !
反論の余地が全くなくなって、 ／ `ｰ' ＼ |i
わめいて机叩くしかできなくなるぐらいに。 ／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ
┗────────────────────┛ `ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ <
ﾚY^Ｖ^ヽｌ
.
__ --
｀ 、
＼
＼
/ （:::::） （:::::） ‘ ┏──────────────────────┓
, ，
, | } そんな状態でいきなり
{ ＼＿ 人＿／ , 「俺の後ろには怖い人が」なんて言いだしたら、
{ 乂 } } } } ﾉ , それはつまり
￣￣ ,
‘， / 『ボコられて口惜しいんで、
，-‐ / 他人の暴力を使って黙らせまーす♪
／ ＼ なぜなら自分じゃ全然手に負えないからでーす♪』
／ ＼
, ＼ ＼ って宣言してるのと同じことよ？
./ ＼ ＼
′ ／ ‘， ＼ ┗──────────────────────┛
′ ／ ‘， }
.{ ／ ， }
/ } }
＼ { } ﾉ
.
_ ＿
_,ｨ升Y⌒:::⌒::ｰｭ､ｰ､
／::::{{匆ﾘ::::::::::::::::::::::ヾ､ﾞ ､
/::_:x〜〜＾`〜〜､:::::::::::::))__＼
,仟厂i / ! ^Y〜>|廴__))､
/ |! | / | | ! | (/_}ﾄ､＼ヾ､ それを受けた相手が
/ |! { / }/ / |i 气ｸ＼ヽ＼>＼
i | |ﾊ ﾄノ |! //|_,ｨ升/| / | ヽ ＼ 『そうか、コイツは俺には勝てないのか。
| | ﾄ､ヽﾑﾍ/ﾚ'/ ｫr'i::ｿ''/ / |＼〉 ＼ ／{ じゃあ目の前のコイツを楽勝で片付けて
V､/ﾞ小弋iｿ ´ ｀/／| / ＼＼ >':::::ｲ 援軍を呼ばせないようにしよう』
ヽ入 ＼ 丶 ノ Ⅳ / ＼＼,ｨ'／::::::彡'ｨ＿＿＿,
＿__〈/ |｀ｰﾄ､ ‐_‐ .ｨ＿|i /＼ ／::::::::::::／:::::::::::::::::::／＿_, って考えるのは、至極当然のことでしょうに。
＿≧=､:＼Ⅵ |ﾉ｀7ｰｪイ／:.:.:/ , ′ ＼／:::::_:_:_／:::::::::::::::::::::::::::::::／
ﾆ二二:::::::::::::::::::::ヽl |､,/_/久}:.:.:.:.:/ 人＿__／‐'´:.:.:.:.:.:.＼::::::::::::::::::::::::::::::二ﾆ=‐
__...ン:::::::::::::::::::::::::::丶 |::::://八|:.:.:.:/ツ-'' 勹:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::｀ｰ ､
::::::::::::::::::::::::::::／⌒ーV|又/ｹ_r|ﾄﾐ=､ ,勹:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／:::::::::::::::::／:.:.:.:.:.}:.:.从_ノ薔}! ||/⌒/⌒勹:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼::r､:::::::::::::::::＼:::＼
::／:::rー‐':.:.:.:.:.:.:./:.:,ﾀ 〈/ゞ='' ﾘ ､ ,勹:ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∧｀ｰ ､-､::::::::＼:::＼
':::;ｲ::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:,ﾀ ノ | } r､勹ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /＼ト､＼＼{`ｰﾐ､｀ ＼
ノ/:八:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:,ﾀ /! } r'^´:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/!/ ＼＼}｀＼
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ヽﾄ､ ＼:.{:.:.:.:.:.:.:.マ{〜´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ﾉ｀ｰ､:.:.:.:.:.:.:.:-<
＿＿＿_
／ ＼
／ U ＼
／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼
| （○） （○） u |
＼ U （__人__） ,／
／ ｀⌒´ ＼
.
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／, .:'"⌒ヾｰｧty'´::｀ヽ
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／' /::::::::::／￣｀ﾘ::/`''i::::::::::l ヽ
,ｲ ,ィi:.:.:.:.:./_ l:ﾉ !::::::::::l ハ
z彡ｨ'/ ! /、｀ヽ /,..-―|::.:.:.:.::! |
イ/ ,j|:.:.:.ｨ;ﾐiヽ`／/.:,=＝l: :.: .:!. ':､
何年か前のジャンプ漫画にあったわよねぇ。 /l ,ｲ,'::::/￣´／ ,' ､fti /// ｒ＼
´ﾚｲlﾉ:::/ ;.:. ｀7:.:.:.:/,'./イ :. ヽ
回避不能の必殺兵器の照準を 彳lﾒ:ノ 丿: /:::::::ｲ//彡| ∧
主人公に合わせて勝ち誇ってたら、 /l／ｲﾄ､ ヽ――- ､_ /:::／l// /ｲﾙ'!ヾ:.
あっさり体を操られて無力化された挙句、 .△イ「l/ﾘl>､ ｀` ﾆﾆ ‐ ｼ／／,ｲイﾊ从 | ﾘ
逆に雑魚の一掃に使われちゃったって話が。 ▽ /ﾙ'|i＼ ﾞ"ﾞ /:/,.ィfﾃ八l>/ﾚﾍ !
▽ ﾘ| ｀ ―△'´／|▽ ▽
あれとよく似た構図でしょ？ ＿/ '´_∠ ┴z_ '′
/く彡'´Lr‐ '´ __,、 人
,-‐{/| /_,. - '´ ,. -'´:.:.:ゝ、
| ／/ / ,'＿,. -彡'":.:.:.:.:／:.:.:.:｀￣｀` 丶 、
ﾘ ,' /i !::::, -'´:.:.:.:.:.:.／､＿:.:.:.:.:.:.:.:.:.,. -‐ヽ
/ / ,/::| ,l／:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:｀＞‐ '"´:.:.:.:.:.:.'、
/ ,'/::::l／:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:, - '´:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:'l::/⌒!:.:.:.:.:.:.:.:/:,. − '´￣）:.:._,. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:,ﾝ:;:;:;/--―ッ'":;:;:;:;:, −'´ｨｼ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:rイ
【 何年か前のジャンプ漫画の主人公 】
.
く::ｬ1／i _」 L!Ｌ_j_ ! | i / / _j＿」 Lハ
＼;ィ个: | i |_┼十_｀ ｔﾊハ/}/ 、､ jノ_,, i
/ //|i l 、､ _,, ,;來悉彩´1
{:{ j:{ ヽ ,;來悉彩′ , 自分自身の実力と
i j/ {:l ､＼ 厶' 自分の執ろうとする手段の内容を
| jﾉ ヾ厂丶 ` ／ , ちゃんと吟味して把握していれば……
| 八 ＼ ` ､ ＿ _, //
| ′ ヽ. ト ＼ イ爪 つまりきちんと己を知ってれば、
|/ ﾊ '.＼ :j`jr ． _ _ . ´ _」{.| } 相手の実力や相手の執り得るリアクションを
i ! ,小 { i !」≧ｧ⌒7不ミ く7/,ｲ| しっかり把握して予測できたはずよ。
. 从 , -=ニﾆ=ミ '. 川/《 (ノ ィ介ｘ. ヾ> 》ﾊ
厶イ/////////ﾊ (才7//777//ｲ//7ｧ=/,{_j 自分を知ることで他人も理解できるようになるって、
／/////////////∧ (>v/////// !///////人 古泉もそう言ってたでしょう？（※第一〇回後編）
////////////////∧ ﾄ(>ｖ///// }///////厂
/////////////////ﾊ '. `(>ｖ/ ﾑｨノvﾌｰ'
/////////////////}Z ｒ‐ｚ_/{ _rﾍＶ⌒L「{_r
/////////////////ヲ /》 `7:j⌒7 }:i '/ ′
く::ｬ1／i _」 L!Ｌ_j_ ! | i / / _j＿」 Lハ
＼;ィ个: | i |_┼十_｀ ｔﾊハ/}/丐弍孑}厂i
/ //|i l 丐夾禾r'` ゞこ.ノ-' |
{:{ j:{ ヽ ヽこ:ノ ' ,
i j/ {:l ､＼ 厶'
| jﾉ ヾ厂丶 ` ／ ,
| 八 ＼ ` ､ -‐ //
| ′ ヽ. ト ＼ イ爪 これもまた、やる夫の慢心が招いた惨状よ。
|/ ﾊ '.＼ :j`jr ． _ _ . ´ _」{.| }
i ! ,小 { i !」≧ｧ⌒7不ミ く7/,ｲ|
. 从 , -=ニﾆ=ミ '. 川/《 (ノ ィ介ｘ. ヾ> 》ﾊ
厶イ/////////ﾊ (才7//777//ｲ//7ｧ=/,{_j
／/////////////∧ (>v/////// !///////人
////////////////∧ ﾄ(>ｖ///// }///////厂
/////////////////ﾊ '. `(>ｖ/ ﾑｨノvﾌｰ'
/////////////////}Z ｒ‐ｚ_/{ _rﾍＶ⌒L「{_r
/////////////////ヲ /》 `7:j⌒7 }:i '/ ′
.
； ＿＿＿_
／ ＼ ；
／ U ＼
； ／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼
| （○） （○） u | ；
＼ U （__人__） ,／
； ／ ｀⌒´ ＼ ；
| | | ‖ | | ﾄヽ
__ ｜ |、 ﾄ､ { || | | | |l
ヽ＼| | ＼ | ヽ＼ |.| 厶 /l | ||
__/;ハ ヽ 斗―＼l- ＼＼. /イ/ | ／/,ｲ｜
ｰ'´ ﾍ＼＼ヽ二 ＼ ＼/ ＞┬ ｧ| 〃 |
ヽ 弋F千 卞､ ^ー'彡/ ∧ ／ ま……あの状況で穏便に事が済んだのは、
ﾄ ＼ ｀ﾆ´￣" / / ' ／.:/ 本当に運がよかったわね。
| l＼＼ ＼ 〉 ／ イ ', ／..:::/
| | ＼＞ー一 ＿_ __,,. ｲ |、 ′ / /.:::/ ／ 物理的に息の根止められてた可能性も、
| | ＼ - ／｜ ｜＼ У /.:::厶イ 警察呼ばれて社会人脱落になってた可能性も
二丶 ト＞ ／ | | ＼／／￣_,. -‐ ニ 十分に有り得たわけだから。
::::::.ヽ＼ |::7r―- ｀＝二´ | | ／ ￣
::::::::::.ヽ ＼ |:| |::::::/r‐::共::ﾄ＼ | |一'二二二、､＿,.. -―
:::::::::::::::..＼ヽトl:::::|:|::::|:| |:|:.ヾＶ＜| '::::::::::::::::::::::::.ヽ＼::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::ｌ |:ｌ ＼|:|::::|:| |:|:::::}:}＼:ｌ / .:::::::::::::::::::::::::::.＼＼ー＜二
::::::::::::::::::::::| |:| ゞニｲ ゞニ仆､/ ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼＼::::::::
::::::::::::::::::::::| |:| |:l |/／＼＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼＼::
.
, =/ ／==' ' : l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
|ﾚ ∠ノ: : : : : :..:.:l : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : :
.ｲ ／l|.: : : : : : : : : :.l l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
V ／=='': : : : : : : : : : :.l: :l:.: : : : : : :..:. : | l : : : : : : : : : : :
ｨ| ／=ｲ: l : : │ : : : : !: : :l :.l..:: : : : : : : : : | | : : : : : : : : :
,ｲ! ﾄ ヽ.:.:|: : : :|..: : : : :| : :ト.ヽ : : : : : : : : .∧!ヽ:ヽ. : : : : : :l : : 一方通行に感謝しろとまでは言わないけど、
::| |::ヽ V : : :│ : : :l､ : :l ＼i : : : : : : :. l__lj__j ﾊ : : : /l
::| |: ::j ヽ: :.:l＼＿:_:j__ヽl..__ ＼ : : : :ィ ﾘ Y: .ﾍ : : , 無事に済んだ幸運をしっかり噛み締めなさい。
::| ／ ／＼ゝ´ ＼: :l ｰ＼ ＼ : :/ l :/| /
::| ／: :.| ＼! ゝ＼ ヽ ゝ/ ___,.ィ /:/ ! / 猛省しつつね。
:: : 丁| : : :.ヽ. ___＿_｀., ｀￣´ / ..ｲｲ
::.: : |│､ : :＼ ´´ ￣ ´ /／..: : :|
:: : : ゝ＼:ゝ､. . :＼ / イ ..: : : |
::ヽ: : : ＼＼l `ー‐` _ ｲ .: : : : |
:: : ＼: : : ＼＼ ￣ ／│ : : : : : |
／´ U ＼
u ___, '´ ｀ヽ 、 U
.. ,,. ´ U ｀ ｰ- 、
´ ___ ___ ＼
/´ ,..::::::::::.ヽ ヽ u. /´ ,..:::::::::::.ヽ ヽ
,' ,;::::::::::::::::::', ', ,' ,;:::::::::::::::::::', ',
{ {:::::::::::::::::::::} } { {::::::::::::::::::::::} ｝
.'、 ヽ::::::::::::::／ / u. '、 ヽ::::::::::::::／ /
.. U ＞-ﾍ -‐ , ----‐-＞=イ そ、そんなの、そんなのおかしい……
/ U ヽ
/ U i、 u }
{ /ヽ u /
ヽ、 U ／ ヽ、 ／
│ "ｰーｰｰ''" "'ｰーｰ''"
u ヽ､ｌ 人 （ |ｌ _｣∟ニ二｣,Ｌ.、ﾉ
ﾄ、 ,′ {|:/ ｌ | |｜ | | | | Ｙ|
|:::＼ ｜ {|| | |｜l十¬ | /｜ | |
＼＼:::＼ | ﾞ| | 斤==ミハ || /ﾄ､ｊ | ||
::::::＼＼:::＼. | | | | {:::::;;;| ﾘ| ／癶〈| | ハ
::::::::::::＼〉 ::::＼ | ｜ | ヽ ＼￣ (::;;バﾚ | ,∧｜ ……何がおかしいの？
:::::::::::::::::::::::::::::::＼| ｜｜ ＼ ＼ , ｀ /! |〃ハ_! -―
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ｌ | ￣ -‐ - "/｜/″／:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::/ 厂￣＼ ｌ ｌ＼ イ｜l/ーく::::::::::::＜￣￣
:::::::::::::::::::::::/ /::.::.＼ ＼ l l:::::::::r‐＜ﾍ ｌ 〈::.::.::ヽ＼::::::::::::＼
.
＿
, ' ´ ￣￣｀ー ｀ ヽ 、
. ﾄ､ ∠＿__ _ 、 ｀ヽ、
ヽヽ、 _／ｨ―――ミ､_ ｀ヽ、 ヽ、ヽヽヽ、
ゝ､`ーﾐﾑ ヽ、 ｀ヽ､｀ヾ､＿＼. ＼ミﾑミﾑ､
｀./7｢ l ヽ｀ ﾄ.、＼/oヽil＼＼ ､ヽ、＼ヽﾑ. ヽ
i.ｲ. ', ', ', .';:::`::::l._,ノﾘ' ヽ＼ﾐrﾐ、.＼lヽ、
だ、だって、やる夫は暴力で脅されて l!.l , .',. ',. ', l::ｦｰ ` ＿ ｀ﾄl､!:.＼ﾊ
携帯のデータ取られて、今度何かしたら l .l ', !', }.､ ',l::l.i /.,ﾊ≧､ lY::::::.ハヽ、
嫌がらせするとまで言われたんだお……？ .', ', .',.＼ﾊ_ヽ'.i. /./ .ﾉ.} ,ｲﾊ'/|ヾﾘ、 ＿＿_ﾑ
.', ', ` ヽ!､ ｀ く.〈 ／, ' ,ｲ,ﾘ l从＿,》,.ィ´/７'´／ ／〃,
はっきり言って犯罪だお…… .', ヽ ヽ:::ト､ ヽ｀. ' ,ｲ//,' ／ /:ﾊ ././ ./ ./ 〃.::::',
それなのに、この程度で済んで ', .ﾄ､ . V:::::＞ .-----.'///.,' ,.'/ /.:;' /‐┴' /'´:::::::::::::',
運が良かったと思えって…… ＼ﾑヽ、ヽ､ﾐﾑ､｀｀ミミト､' ／〃 /.::;' ,'.:::::::,' ／...::::::::::::::::::i
ヽミ ﾄ､.ゝﾐ、ヽ . ﾉ‐'／/ ./.::::i /.::::::::|/ .:::::::::::::::::; ┴
ヽ Vl｀ー――' l_У.::/ ./.:::::::{ {:::::::::::i!::::::::::::::/´
i!} ./.:::::::::/ ./.:::::::::::', l::::::､_,ﾉ.::::::::;.ｲ
/――' _/.::::::::::::::.', ';::::::::::〃／ハ
//´￣￣ﾄ､::::::::::::::::::ﾘ.:::::::::／.〃 ',
/〈::::::::::::::::| 〉::::::::::::::::::::::::/.／./{ .',
,ﾊ. V.::::::::::..V.::::::::::::::::::::::::::::::/／.::', i!
{/::ヽ､!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'.:::::::::::', ﾊ
.
； , -‐ ´￣｀ ‐- . ；
,. ‐´ ｀ヽ､ ；
； ／: : : : : : : : : : : : : : : : : 'ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ ；
. ； / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
； /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ ；
.ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ むしろ、犯罪者なんだから
； | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .} ； 徹底的に懲らしめてやらなきゃ……
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : ､. : : : : ＿ / ；
； ,.-'´￣￣｀''' : : : : : : : : : : : ｀￣ ￣｀'ヽ' やる夫はそのためにここに来たんだお……
； ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, ； お願いだから手を貸してほしいお……
/: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,ｉ: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ﾊ ；
. ； ／´: : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ﾊ
/: : : : : : : : ｉ': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : ヽ､: : : ｉ､
； /': : : : : : : ｉ: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : ﾊ ；
/ : : : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ : : : : ﾊ
ノ' : : : : : : ／ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : : : ﾊ ；
.
,. -ｭ,ﾆニ弌垳ト､
／r'^ _rﾍ-ﾍ/＾ヽr宀､
/!７ト､7′ 〃 ｌ ヽ ヽ
、 / l//L｣| ∧ｌ | ! |l ｜ ! ヽ
|:l / 〃 ||丁l トH､lV| |l /l } l |
ヾヽ / 〃 |l | ｌ抔卞｀ヽ{ /-ト/ //ﾘ
＼ ヽ:∨ |」 /ｌ| ｌﾄヽ￣ ﾚ'戎ｼ' ／ ′
⌒ヽ!ヽ._j＼＼ / 八 |ヽ __ ' ∠r1=彳
::..::..::..::..::..｀::..::ヽ/ ﾊ ヽ‐ >､ ,. イ| }::..｀ヽ、 無理。
::..::..::..::. ／⌒ヽ､ヽjノヽ.∨r 芥､/:./ /::..::..::.､＼
::..::..::.::./:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ⌒Tlヽ｝l,ハ/-/ 〈::..::..::.｀ヾ＼ヽ
::..::..／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ || ヽ:ﾚ':.:ヽ::..::..::.くヽ.j
::.r'´.:.:.:..::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ||ｰrﾍ.:.:、:.:.＼ヽヽ:〉
仆､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_l〉 ri心:.:',:.:.:.:.:ヽ｝
′ ＼_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨_ ゞ=仆ヽ.:.:_ノ
, 〉个､:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ｌ }〉:.}'´
| く_/^ﾄ､>:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_ﾘ 〈|:.ハ
| //:.:.:||:.:./ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨┐r':.:{ ､ヽ
!| //:.:.:.:||:./ ｝:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.| l |
〈､_ ‐- ＿ ∠ /::;:| |::::ﾍ く
廴￣二 ─ _＿_____,厶 〈::/::| |::ﾄ､:〉 く
| i ｢ ￣￣￣ ¨¨ ⌒ー- ､レ､|::| |::ﾄ､_fﾞ｢
. ､l | ､_, - ´__ ミﾐ;Ｌｌ Ｌｌ ｉ ｉ！
ヽ| __, ィ'´ 〒 、 !Y＾ヽ l ,′
. ',´ ,ニ､ ゞﾆｿ ′ l | fj/ / /
. ﾊﾊ､ｨｿ // 厶 'イ.
{ ﾊ ¨´ ､ .くく 〈 二不, 無理。
！八 _ ＿ 〉〉ゝ、＿j..
. 〃X> 、 ´ ／/{/ /＿_了'
{{ r‐f'⌒.＞ 、 __ ,.イ＿_/_ ＼∠_
_八_j / ´￣ ──くヾー┬､＼ｲ __人
下、 ￣廴 ﾉ｢丁 l::ﾄ､＼{ /:::/.⌒ヽＹ
！ ￣}_ └t＿ |:::| |::| ＼:':::/ （__ﾉﾉ
,ｲ └ｚ____ Yﾉ |::| 〈¨′ r─
／｜ └､＿フ |::| _∧ ﾄ､ | _,＞
. ／ 厶イ -!:厂 / ∧ ! ‐′
／(＿
（
―――――――― ､ (
／:::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :＼ ´
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/:::::::.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : ヽ
/::.:.:.:.: : : : : : : :.
. |.:.: : : : : |
. |:. : ¨二ﾆ=ミ ＿ノ 廴_ 幺=ﾆ二¨ |
. |: ≫ ´ __ Ⅵ :ｉ|ｉ:ｉ|ｉ: Ⅳ __ ｀ ≪ | なっ……！
. | i{ ( ・ ) 川 li|il 从 ( ・ ) }ｉ |
. | ≧=― ‐=彡 ミ=‐ ―=≦'ﾞ |
:. ／ ＼ : /
ヽ / ヽ : : : /
／＼. { : : } : : : ／＼
／ ヽ 人: : : : ノ: : : : : :.:.:.:.:.＼
／ ≧=‐≦ ＿ ≧‐=≦: : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::＼
/ : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::ヽ
.
＿＿＿ｒ＝ミ､_
/:＼ __ ,イｰﾊｪrｰ‐ミ＞ミYミ､
j::::∧:＼ ｆﾆ＿ﾄ-'' / jくニV､ﾊ｀ トﾐｭY斗
＿....,,ｲ__/三ﾆフ ／ｰ ゝ-'. ／ ヽ__ トﾐ}＞､ﾊ 原因は全てあんたが筋を違えたことだから、
ヽ::::ｒ¨|_:::|__／ ／. ／ ／ |`ｰ>､Vﾁﾄ､ 手を貸すのは道理に反する。
ヽ! フ / / ／ | {{ゞくミ､
ﾒ ／/ / / // l |｀￣ﾄﾐﾊ]-=ニ￣__ミ､ さっきの話し合いの場であんたがされたことは
／::V / .′ .! // / / | j>V＜￣ ｀ヾ. 犯罪として立証しようがないから、
/>::／,ｲ | /ﾊ| //./ / j. !ﾊ::::::＼ ,..イ. 法に則った真っ当な反撃も無理。
:／イ／l ﾊ '/ |丶 ｲl/j / / |ヾ|＞､__ﾄイ､／
＞イ:::／, |ハ |≠jx|/_＼! / / / !､:::::V:::／ それ以前に私達には、
/::::／ ,ィl | ＼|ゝｆ::rjﾒﾐ、|､ ,ｨ ／＿ , / / ｊ }>/:/､ 一方通行と敵対する意志がない。
::::/:::V､ ∨ ゝ､｀ ` ｰ' |／/／/_ ／￣/ヽ / /:Yヽ::>二:>
rf三三ヽ/＼ ゞ ´､ f::rjト､/ ﾉ / ,'!:::|::::|:::|
三三三}!. ＼ ＼ j, ''ｰx/,ｨ ／／ /!/ |:::|::::|イ三ｦ-=＝＝＝壬く､ｪｪ=-
三三三| >._ ゝ __ ﾉイ／ ／ /三!::ﾊ:::ヽ三三三三三三三三ｦ´
≧≦三| /ィヽ ､__ヽ , イ , イ. /三八::::ヽ:::|三三三三三三三三≧､
::::::::::::::::l / /::::::ヽ ＿ ,フ¨ ,ｨ､／:::::＼ﾆｰ‐'三三三三三三三三三ﾆﾆ＼
::::::::::::::::| / {::::::／}:＞―＝二::／ ／::::::::::::::::::::::＼三三三三三三三三三ミ＞､￣
::::::::::::::::| l ｊ:／／/ﾌ|＼＼:::〃. ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::＼三三三三三三三三三三ﾊ
::::::::::::::::| |￣/ / _/ハ|::::::）／ ／::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼＿三三三三三三三三ﾆヽ
::::::::::::::::ト､ .|! ヾV.// |ﾊ.／/. ／ｲl ::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|三三三三三三三三≧ﾒ､
_,. -―- ､,.-‐､__
__ ,／.:.:.:.: ,-― ' ,.- ヮi {
〃､ヽ.:.:.:.:.:.: } ┌‐ﾋ薔ﾊ y !
亅/.:.:. 〉、.:.:. ヽ＼へ〒ヽ_ﾉ、
i.: l.:.,' ｀ ￣ =−-､l」ﾆ´i_〉!
∨:.{ ＿, ／x‐=､i!ﾍY.:.l
. ヽ:ﾍ ,=､ 弋_ｿ l!ﾉ// 以上三つの理由で、
ﾞﾗ､i::ﾘ /.:/.:i__
{::ﾊ､_ ｀ っ ／ｼ.: ,ｲ ヽ カナたちはやる夫さんには協力できないかしら。
ﾚ-{ﾞｰ.i/jﾄ､-‐ﾉ:／.ｨ ',
/ 〈ﾆ/ﾉ}{ヽヾj .;.:. ﾉ ﾊ
. ,ﾊ >ｊ ､ ' ,ﾍ、｀ヲ' _ ＿ ∠
ト-､_.ﾉし､_ﾑｯ ,f‐| ﾊ, ｒ､ ﾆ} !
,> //｀1__ ,ｲ｀´ﾉ_,. ‐＾､l! ! 「´
|,/ /‐v‐iﾍ ヽ_」
｀| /| i^i 「 .} ｉ |
ヽ-／ ´ ｀ ＼ /
,／ ￣ ＼
＿＿＿
／_ノ ヽ＼
／ （○） （○） ＼
／ u （__人__） ＼
| |i!i!i!i!| u |
＼ u |;;;;;;;;;| ／ そっ、そんな勝手なっ！！
／ ｀⌒´ ＼
(<<<) （>>>）
|、 i、 ,i /
ヽ＿/ ヽ__/
| |
.
,. -―‐ ー- ､
＿ ／ ＼
／ ｀ ー- ､ iｿ´ヾl ,､_ ハ
// ,〃 ＼ ､ >!<,j- ､__ヽｧ ',
l/ l/ ｀ ｰ=(,〉 {薔}-' ﾉｒ' ﾊ
丶 !i ゝ'i_ィ､‐､" .}
', -' ｀ｰ >-、 /
! ━ ━ ｒ=っ У 勝手って……そもそもこんな事態になったのは、
. /ﾊ |l ＿'_
ﾞ 「 ､ n ,.ィﾞ＿ i やる夫さんが勝手に振る舞ったその結果かしら……
´ニﾕ_＞-ｒｒ彡´ﾉt=ｭｧ_´ー ､
└‐､7（(ﾆｱﾄゝ） 'ーｧ‐' ﾊ
／｀´ /｀ｲll !￣ テ ﾊ
i / l ljl.j / / ﾊ
く | ヽ _ _ノ ', 〈
. / ! i彡ア､＜ / ヽ
/ / ｀//!ﾄ--' ヽ く
. / / ｀/lj | ヽ
＿ --二-- ＿
／ . ―r穀}―. . . ＼
／／: : : : :ゞ=彳: : : : :＼ ＼
/ ／: : : : :_:_:_:_:_:_:_:_:_: : : : :.＼ ＼
./ ´: ィ -‐´ , ｀`,‐＼: :＼ ヽ
/: : / ,' l l l l ＼: :} | みゆきちゃんに好き勝手やって振られて、
／|k,<, | | | l l .| .| | ﾄ/小ヽ それが納得いかないから好き勝手つきまとって、
//|:l|ﾉ/ | | l .| | | |.l , | ! ﾘ !|:|ﾉ|Ll| 話し合いの場で好き勝手に一方通行を貶しまくって。
<´ｨﾄr-斗十ヽ|丶|､ /〃/_,|ム/L/ ヾｲl:l´
／/.|}ﾊ 弌千ミﾒﾄ､＼ /〃斗≦ﾃｧイ . /l:|:|:| みゆきちゃんに見離されたのも、
´ < |}| ヽ ､l-`-' ´` " 丶-" / .／ |:|:|:| 一方通行に叩きのめされたのも、
/ | ｀ﾄ＼ l /／ |｀ヽ 全部あんたの好き勝手が帰結しただけじゃない。
| | ＼ ―､ ,ｲ.| | . l
.＿ l l |＿ム ､ ￣ ,ィ＿|_| ! /
／／: : : : l l.|＿}>l : :｀＞‐＜: l |<{‐-l'' ム
.
_ ＿__ _
,．"´r‐r=r ｰr.｀ヽ､
／.:.:::::::に{薔}こ!:::.｀ヽ＼
/.:::.:::,． -─‐‐- ､::::::::.:.ヽヽ
l.l:::;fj' .,.::l.::l::l:::l:,.:.､`ヾ.:::::::i |
__ﾘ:::fj.::i.:l.:|.:|l::|::|::|:|:|::l.i:.:.ヾ.:::j L
に介ヽ:十|:､:l|::|.:!::ﾘ::l::ﾘ:i.:にﾆ介ｰ┐
//j:jｭ::.:|」」::l｀:/l/ ﾉﾉ┼l-::::_ﾉ L二 , ・ ・ ・
// 1:|ﾄﾄ ,f示ｼゞ tr.:ｧｭ ﾉﾉ/.::::L_」 .:;′ . . : ;; 一言で言えば、単なる因果応報。
::;. :..: ;: . /.:′ |:|1', "´ , ￣｀`7/ 〃i| i ;:; , .:;;: ; :; :;
::;;: ;:; :; :.: ..: |::l / l:| ハ _ _ /1 |/ || | ,: ;:;;;; ,.: ;:;;:; ; : ; なんで私たちがそんなものに、
;;:. :.:;: ;:;:;:;:.:.;|::|/ !|1 ｨヘ , イ i | | .: .:|| ,::;:;:;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;.::.:.;::;; わざわざ身を切って手を貸さなきゃいけないの？
::;;: ;:;:;:;;;;;;;;;;;;/ __ノﾉ」_」 l N ＞ー＜⊥! l | |.:.::.::|,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;;::;;:;:;;;:;
;;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;/.:.:::::::::::| || i iﾉ.::::::介.:::::::::|_」 L _ノ,;,;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:; ;: :;: ;: ;:
;;;; :;;;;;;;;;;;;;/.:.:.::::::::::::| ||::ハ.:.::/:::l::::::::::::〉l /.:::::::::::::ヽ,:;;;;:; :; :;: .: ;: ;:;:;;
;;;;:; :;;;: ;;:/.:.:::::::::::::::::| ||′ ヾ.:::ﾊ.::::::::ノ | ハ.:::::::::::::::.l ｀`丶;:;:.
;: ; ''"ﾞ´〈.:.::::::::::::::::::::NL l:| `i:| ,/ 〉:::::::::::::::|i . :;
/.ヽ.:.:::::::::::::::.l ﾘ（_八_八_ﾉ｀Y⌒んK.::::::::::::::::,!ﾄ､ . :;
./ rr‐`､.:.:::::::::::| に㍊ｺ ,〉.::::::::::::/ | |
/ に二 i.:.:::::::::::i j l l l /:j .:.:::::／こ」 l
； ＿＿＿_ ；
／::: ＼
； ／:::::::::: ＼ ；
／:::::::::: ＼
； |::::::::::::::: | ；
； ／⌒::::::::: ⌒ヽ／
/:::::::::::: ＼；
；/:::::::::::::: ＼ ヽ；
.
もー見ててイライラするな
＿＿＿＿＿_
/ 辷´＿_ 辷′｀7ヽ
/´ / / 7 厶
仮に手を貸そうとしたところで、 / / / / / /
真っ当な反撃なんて無理かしら。 / /___′ / / /
/ ＿＿＿__ / / /
携帯自体を盗まれた壊されたならともかく、 / / / / / /
ただデータをコピーされてちょっと弄られた程度じゃ、 / / / / / /
仮に立証できたところで / ￣￣￣ / / /
日本では罪には問えないかしら（※）。 / / / /
/ / / /
（※ttps://ja.wikipedia.org/wiki/情報窃盗） /_ / / /
/ ‐ - ‐ ´/ / /
ゝ / / /
｀≧=‐- -‐=≦´_彡
.
＞犯罪として立証しようがないから、
＞法に則った真っ当な反撃も無理。
ぼこられて負傷もしてない
みゆきも味方してくれない
その前に、やる夫がみゆきにストーカーしている
＿
, ' ´ ￣￣｀ー ｀ ヽ 、
. ﾄ､ ∠＿__ _ 、 ｀ヽ、
ヽヽ、 _／ｨ―――ミ､_ ｀ヽ、 ヽ、ヽヽヽ、
ゝ､`ーﾐﾑ ヽ、 ｀ヽ､｀ヾ､＿＼. ＼ミﾑミﾑ､
｀./7｢ l ヽ｀ ﾄ.、＼/oヽil＼＼ ､ヽ、＼ヽﾑ. ヽ
i.ｲ. ', ', ', .';:::`::::l._,ノﾘ' ヽ＼ﾐrﾐ、.＼lヽ、 ┏───────────────────┓
l!.l , .',. ',. ', l::ｦｰ ` ＿ ｀ﾄl､!:.＼ﾊ
l .l ', !', }.､ ',l::l.i /.,ﾊ≧､ lY::::::.ハヽ、 というか、仮に警察か裁判に訴えたとして
.', ', .',.＼ﾊ_ヽ'.i. /./ .ﾉ.} ,ｲﾊ'/|ヾﾘ、 ＿＿_ﾑ. そうなるに至った経緯を聞かれたら
.', ', ` ヽ!､ ｀ く.〈 ／, ' ,ｲ,ﾘ l从＿,》,.ィ´/７'´／ ／〃 一体どう答えるのよ？
.', ヽ ヽ:::ト､ ヽ｀. ' ,ｲ//,' ／ /:ﾊ ././ ./ ./ 〃.::
', .ﾄ､ . V:::::＞ .-----.'///.,' ,.'/ /.:;' /‐┴' /'´::::::::: 夜が裏がって脅しかけたら逆に凄まれて、
＼ﾑヽ、ヽ､ﾐﾑ､｀｀ミミト､' ／〃 /.::;' ,'.:::::::,' ／...:::::::::::: ビビって言うこと聞いちゃいました、って？
ヽミ ﾄ､.ゝﾐ、ヽ . ﾉ‐'／/ ./.::::i /.::::::::|/ .:::::::::::::::::;
ヽ Vl｀ー――' l_У.::/ ./.:::::::{ {:::::::::::i!::::::::::::::/´ ┗───────────────────┛
i!} ./.:::::::::/ ./.:::::::::::', l::::::､_,ﾉ.::::::::;.ｲ
/――' _/.::::::::::::::.', ';::::::::::〃／ハ
//´￣￣ﾄ､::::::::::::::::::ﾘ.:::::::::／.〃 ',
/〈::::::::::::::::| 〉::::::::::::::::::::::::/.／./{ .',
,ﾊ. V.::::::::::..V.::::::::::::::::::::::::::::::/／.::', i!
{/::ヽ､!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'.:::::::::::', ﾊ
.
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%AA%83%E7%9B%97
_,-‐フ‐､_/≧／ゞ銀ヽ ､
／ ζ´_,.-‐'"´;;;ヽ::;ヾゞﾂ､ _＿,,..-'::ｉ
／ < ,.'´:::::,:::::':::_,.-ゝ")ｰゝ､ヽ二三三三:レｲ
/ ／/::::,::'::::::／( ヽ_) ｰ' 'ｰ'フ三三三:三:l
l 〈 ./::,:':::::／r−/ , ｉ ヽヽ｀､ﾌ三三:三:ﾚｉ
l .,' )l:::!::<ヽ/ｉ ! / .,ｲ ｉ.l ,l .l lヽ三三;三:/
l , ,' .( l､!/V .! !.l .//ｲ l /ﾚｉ ｉ l.l｀三三三:/
‐-､_ l ｉ ! ／ｲ::ﾚ .l .! !.l ／ l/ ヾ./ﾃﾔ l l.l三三:三:/ 何をどうシミュレートしてみても、
三三｀ｰ-､ l !.!/::/ｲl::lヽ.l .!.!l〆云弐 .l/.沙ﾚｉｲl三三:三:/ あんたの留飲が下がるような結果になるとは
三三三:三:ヽ l ! !l:://ll.l::l､rl.!.､ ! .l.弋沙' ' >=､'::!'三三三:/ 到底思えないわねぇ。
三三三三三ヽ .l ! ! "´ ll l:::l.｀l ! .ヽ l ｀つ 〉三三:三:/
三三:三:三:三:ヽl ! !.ｲ .〃 フ::::l .! l.｀ヽ −'/´ /三三:三:/ 嘘ついたってすぐバレるでしょうし。
三三三三三:三:l .,'.,'.ll〃,.−､:::::l ! l"ヽ｀ ｰ..-.' .r'三三三‐'´
三三三三三三:l ,'.,' .ll／::::::::::｀‐､l l:::/示:::!｀ー‐'.ﾄ､三-'´
三三三三三三l.,'.,',' /::,'::::,::::::::::',::｀､ l/ .l::l.ヽヽ .ヽ::ヽ
､三三三三三/,'.,',' /::,':::::::',::::::::::',:::::｀､ .l::l .l:l .ヽ .ヽ/!
￣｀ー-､三/,'.,' ｉ/:::,':::::::::::',::::::::::',:::::::l .ヾ .ヾ ､ ヽヽ_
./,' .ｉ .!.ヽ::',::::::::::,':::::::::,:'',::::::ヽ _ヽ_,‐'l.､ > .l
l ｉ ｉ ! .! l,::,',::=::'::-::,::'::-'':,::::::lヽ . l:::､ ヽ.ﾉ.ヽ
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ ::::＼：
;： | :::::::| ：
＼.....::::::::: ::::, ／
r " .r ／
：|::| ::::| :::i
：|::|: .::::| :::|：
：`.|: .::::| :::|_：
：.,': .::（ :::}：
：i `.-‐"
.
せめて相応の対価を積んでお話に来たならともかく、
「タダで俺のために動いてくれ」だしなあ……
_,-‐フ‐､_/≧／ゞ銀ヽ ､
／ ζ´_,.-‐'"´;;;ヽ::;ヾゞﾂ､ _＿,,..-'::ｉ
／ < ,.'´:::::,:::::':::_,.-ゝ")ｰゝ､ヽ二三三三:レｲ
/ ／/::::,::'::::::／( ヽ_) ｰ' 'ｰ'フ三三三:三:l
l 〈 ./::,:':::::／r−/ , ｉ ヽヽ｀､ﾌ三三:三:ﾚｉ
l .,' )l:::!::<ヽ/ｉ ! / .,ｲ ｉ.l ,l .l lヽ三三;三:/
l , ,' .( l､!/V .! !.l .//ｲ l /ﾚｉ ｉ l.l｀三三三:/
‐-､_ l ｉ ! ／ｲ::ﾚ .l .! !.l ／ l/ ヾ./ﾃﾔ l l.l三三:三:/
三三｀ｰ-､ l !.!/::/ｲl::lヽ.l .!.!l〆云弐 .l/.沙ﾚｉｲl三三:三:/
三三三:三:ヽ l ! !l:://ll.l::l､rl.!.､ ! .l.弋沙' ' >=､'::!'三三三:/
三三三三三ヽ .l ! ! "´ ll l:::l.｀l ! .ヽ l ｀つ 〉三三:三:/
三三:三:三:三:ヽl ! !.ｲ .〃 フ::::l .! l.｀ヽ −'/´ /三三:三:/
三三三三三:三:l .,'.,'.ll〃,.−､:::::l ! l"ヽ｀ ｰ..-.' .r'三三三‐'´
三三三三三三:l ,'.,' .ll／::::::::::｀‐､l l:::/示:::!｀ー‐'.ﾄ､三-'´
三三三三三三l.,'.,',' /::,'::::,::::::::::',::｀､ l/ .l::l.ヽヽ .ヽ::ヽ
､三三三三三/,'.,',' /::,':::::::',::::::::::',:::::｀､ .l::l .l:l .ヽ .ヽ/!
￣｀ー-､三/,'.,' ｉ/:::,':::::::::::',::::::::::',:::::::l .ヾ .ヾ ､ ヽヽ_
./,' .ｉ .!.ヽ::',::::::::::,':::::::::,:'',::::::ヽ _ヽ_,‐'l.､ > .l
l ｉ ｉ ! .! l,::,',::=::'::-::,::'::-'':,::::::lヽ . l:::､ ヽ.ﾉ.ヽ
／ ￣￣￣ ＼：
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r " .r ／
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：i `.-‐"
.
こんだけまともに話に付き合ってあげるだけ、
アクセルさんも銀ちゃんもむしろ相当真摯な対応。
普通だったらとっくに相手にされてない。
―ｚ== ｨr;=､_
／ __ｆ〆::.::.::.:弋乏ｱ::.、
/ _ｆ7::.〆 `ｰ;^;‐―ヘ｀ー 、
/ f7/ｲ // ' ＼
/ 〃 | ' ハ | ヽ '.
/ / ｜ ｜| ｌ /|｜ ハ j
/ ｲﾄ ヽ 斗- ､ヽ| / ,!⊥ ' |
/ ／/||ヾ 、 | l＼,l=ﾐ ｀j / '_l/| / ﾉ
/ l //|| 〉〉 ﾄ ｌ 〝゛j/ |／ そうそう、実はね。
,/ ∨ |ﾚ ｲ | ＼ ' ; |
,/ !| l ﾄ ｰ,‐ ｲ / さっき、みゆきちゃんと一方通行が
/ /l |＼＞ ,. ＿／ | /! 二人してここに飲みに来たのよ。
,/ , -―…―くﾍ ∨::`ｰﾍ,. ‐ｧャ | ./ .!
/ /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.＼ ∨::.／／, ｲ|::.ﾚ.::.＼
/ /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ V ' ／ / }::.::.::.::.::.:＼
/ ／.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.〉、、 ′/ /::.::.::.::.::.::.::.:｀ ｰ- 、
厶 ‐'.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::/ﾄ､＼｀ヽ｀ くﾚﾍ-､_::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
ｒ'::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:/ ヽ＼＼ ＼| | |::.::.::.::.::.::.::.::.::.:/
ﾍ冖―- ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::厂Ｌ__ 〉、 ∨ |Ｙ::.::.::.::.::.::.::./
/＼:::::::::::::｀ ｰ- ::.::.::.::.::.::./ /ヽ冫 ＼ Ｙ| |::.::.::.::.::.::∠、
./ ＼:::::::::::::::::::｀ ー┬‐〈 / く ＼ ＼ ＼ ／｀ヽｰ┬一::.::.::|
＼:::::::::::::::::::::::::|::.::.:`¬、＼ ヽ } ｀>（ ヽ＼.|::.::.::.::.::.:＼
； ＿＿＿_；
；／ ＼；
；／ ／ ＼＼；
；／ oﾟ(（○） (（○）ﾟo えっ！？
；l （__人__） |；
；＼ ｀ ⌒´ ／；
；／ ヽ；
.
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
│
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│ | | |ﾟ mercury ﾟ|
│ | | |｡ lampe ｡|
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_,.rｧ ´ ', ｀ ､
/7／ l ヽ
く{/l ! ! .ﾊ
| ｌ ! ',
ｌ ､ / ! / } ……時間的に言えば、
ゝ ', / .∧ ./ ｲ
〃1 !ヽ l / / ､ .／ｨ1､ やる夫さん達が割烹で話し合う
{/ ヽゝ｀ ,.､ / / ﾉ ヽ
ﾞ ,..-「二ニー, ´,､ ｀>‐ '⌒ヽ. ノ 何十分か前になるかしら……
, '´ ＼_ ＞≦ ≧､___,. -へ
| / ﾞヽ、 ／´ ＼
,.!i/ ｀ ￣ ´ ﾊ
／´ ,.二_/ //
i´ ,.ィ´ ./ ト､ ヽ ' ヽ
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「 ｌl ノ|く rこ7 ｡//{三ヲ l n｜
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i 八 トミー─ ヽ///: : : : : : : : :Ｖ
|ハ{＼| iい イi//{ : : : : : : : ∨
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_,...､
,､ ,.., /: : :｀ヽ、
,. '^ヽ、 _,r伝丶ﾌ｀ヽ`‐ 、 ＼ ヽ: : `
ヽ:;_: : : ` ヽ、_r´.,.> 彳,"_ヽ ヽ `、 ヽ ヽ:
`ヽヽ､: ／ ,´ . ｀‐_ ヽ ヽ `、 ヽ: : :
', / l l l lﾕ ヽ } ', }: :
}/ i l ", l | ﾉ l i ﾕ l } l l: :
l l ', ,',', l /"´/｀l` "ｧ´ヽ l l: : :
l l ',｀;゛',ﾞヽ / z'ｬァｿ / ∧| } .l: : : この後用事があるからって言って
',ﾍ ',弋弐 ヽ ´辷"/ ヽ/ヽゝ. l l: : : 短時間でノンアルコールだったけど、
',＼_､`､´ ノ ／, || || l |: : :
|l从ヽ ヽ_...,,、 了/ i゛ ﾞ ', /: : : 居合わせた常連のお客も一緒に
ﾊ ､` 、｀´ ／彳 { y: : : : 楽しく飲んで出ていったわよ。
}｀ﾘ:} 冫f"´::{ . ﾄ_ '; : : :
／￣ｿ 7' |:}| :{ ,'r=､.,＿,, '; : :
/. . . ./ｫ=ｯilｭ: :_ﾘ /: : : :ヒ . .⌒: :
/. . . . l::{ `" `゛ l ﾘ´. . . ξ. . . l : :
/: : :r⌒v ⌒ｭ_ﾍ /. . . . . . . . . /: : :
|: :／7ｯ云-'<__, `ァ. . .、、 . . . . l : : :
l/: /7=-ｿ) !´ /"´. . . , : ､. . . . / : : :
_,rｧx
/7 '..:¨￣¨:.､
く{/: : : : ｉ: : : :ヽ
ｉ: : : : : |: : : : ::l
l: : : :.,:.|: : : : /
γ≧´:人:｀≦Y かしら。
/⌒ヽニニ '⌒ヽ
( l l )
', / ‐-= < l
', , -､＿, ‐､)/
／／-‐{＿}‐- ＼＼
／ ヽ＿／| |＼＿,' ＼
´ ´ ｀
.
. ￣￣ミ 、
／ ,≫}
／ ／ . ／／／ 〉、
///, ／／ ／／／ /,ハ
i/// {／ ／／／, / // , i|
┏───────────────┓ 〈// /く_i/ ,////}/// /,｜
i// ／{{`式/i/'花ア'/ //从
ノリノリで楽しくハジケまくるのは '}/i 八￣, ￣彡'//i/
ちょっと苦手って感じだったけど、 |/'}/i.>. ｔｪｪ夕 .イ ,iく__
／i/≧≦弖j/_,,ノ )ヽ、
みゆきちゃんが慕うだけのものは /{ ／`¬→ ｧ＜.＿_ ,>､
ちゃんと持ってる人だったわねぇ。 ｉ ,／ ),∨/ ／ ∠),
|〃＼ ,∧/ ／ ／ ,}
┗───────────────┛ {{＼ `〃 { ／ ／ /__ｎ（ヽ, ｎ
ヾ＝≪＼__／ ／ ｒ「{_{ {__) }ﾉ }
〉、ヽ＼｀ ／ _,い ´ ／}
{ {| ＼> ／／,}≧=≦,_ノ
〉{ ￣ミ__,／／ {＼ __{
{人 ＼く ＼｀¨´ノ
.
､-､ | l l / ／ | ' , '".|, イ:::::::::::::::::::
＼＝=ｰﾋl-==＝ l / ／ ／ |, '", イ |:::::_;.．-'''"
＼ ヽ ｀" l l / .／ .／ , 'ﾞ|, イ : ::|,へ : ﾊﾊ ﾉ ､
=============================i,へ | |￣ ,-｢|] |} |ｺ |
___________ ||YヱＹＹヱヱ.|| _______ .l:￣ [｢L!,.. ．-‐ '''""~
|l::::::::::::::l|ﾞ|| i⌒i | i⌒i || {lilililili} | i'""~,-ﾊ ﾊ ﾉヽ. ﾊ ｢
|l:T:T:T;:l|ﾞ|| l.Ｙ.l | l.Ｙ.l || ｌﾆﾆｺ | l [｢L| |[ |{ l| } | | i ﾉ
___ 二二二_.|| l｜l | l｜l ||____________|~""''' ‐- ．!.!,__| ｌ |
l | l l l || l￣l | l￣l || l | '''- ．._"''' ‐- ．.,__ ~""
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￣／￣ ノ ⌒ ||､||二||￣￣￣..|| l|.||__||:. |::::::::::::::::::::::::
／------- - |l .|| || ---------|l ||:. |:::::::::::::::::::::::
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. ／ .:::::::::::::::::::::::::::::::::. ＜⌒`丶、
/.:::://／..::::::::::::──-ミ::..＼
／ :: /.:::::￣二ニ=‐-ミ:::::::..＼::..＼
〈 :: ／∧::::::: ＼＼:::::::::::::｀丶、:.＼ : :.
. '. ::::: l::∧::::..＼＼＼ : ｀丶、 ＼ ::::::::::.
'.::::::|ﾞトﾐ'.::::::::|＼＼ｌ:::::::::::..＼::..＼ : ::::.
. {＼l¨芯}'.::::::|∠＼|＼ :: |::::l＾':, ::..＼:::::. 御留――
'.｣｀｀¨7 ＼| fＴ芯㍉＼|::::l））} ::::::::.＼ .
ｌ / `'ー'ﾞ ＼|／:::: l＼:. ＼ 薬丸――
. , ｀丶、 /￣} ::::::: l ＼
′r‐- . / .ﾉ∨＼|:. 太刀流――
ゝ二＞> ／ ／:∧.:.|.:.
ヽ.,￣￣_ -ﾆ ,.≠'" .:. ／.: |.:.:,＼
_ -ニ二ニﾆ- '".:.:.:.:.:.:.:／..:.:. /.:.:‘, :|
＜ニニニﾆ- '" :.:.:.:.:.:.:.: . '"..:.:.:.:.:/ .:.:.: l :|
. ｀ア／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. '"} :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l :|:.
. /ニﾆ=- .:.:.:.:. ／ .:.:.｢ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ﾞ :| l:.
|ﾆ二二二〉／ .:.:.:.: ﾉ .:.:.:.:.:. ＼ .:.:.: /.: ,ﾞ.:| l
__, -―‐ミ､ __
,イi ヽ、 ｌl ヽﾊ ヽ
７.〃ﾊ li l! i ｌ ヽ
/ , i! l .ﾊ,ｌ l l lil ﾊ
ｲ./|从ﾘ ヽl .〃`i | |
.ﾘ .ﾚ'｀ ,.-| . //r,.ｲ ﾊﾉ 幕末――
,' ,i .ﾊ ∠／ ｲ// l! ,ﾘ/
.i, 〃! .＼__,'./,// lイ､_ 桐野――
.ｌ| |! ' /ｲ,.ィ:::::::ゝ'＼
| | ／...:::::／/l:::/二ﾊ 西南――
ヽ! .,.'ﾆ=::::::::￣::`:/'.:::::,-:',
//l:::::::::::::::::::::::::l::::/ｰﾆﾐi
;:::`´:::::::::::::::／l:::::::l/／‐､!
,'.::::::::::::::::::／／.:::::::i!' ',
i:::ﾊ::::::::::::::レ'.:::::::::::/ l、 / ヽ,
|::ﾚ':::::::::::::::::::::::::::::/ ﾄ.′ ',
,ｲ:::::::::::::::ｨ=ﾆヽ;:::::/ ', ',
／/.:::::::::::::::::::::::::::`:::/ ', ',
.
/ ',
i i
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i＼ ／!
|＼｀ ｰ―――一 ´／|
i ￣￣￣ !
┏──────────────────────┓ | l '^l ¨ｌ|
｜ ｰ┼‐ '´ ﾉ / |
酒が入って剣術馬鹿にブーストかかったお豊さんと | l X |⌒ヽl__ | |
初対面で話が合う相手なんて初めて見たし、 | l {_ノヽ |
| ﾄ､ ﾆ|ﾆ ｜
何より…… | | ＼_ノ ⊂lヽ |
| ＡMＡNＹＵ ｜
┗──────────────────────┛ | |,-|-､ |
i＼ ┼ ′ ／!
|＼｀ ｰ―――一 ´／|
i ￣￣￣ !
＼ ／
｀ ｰ―――― ´
【 黒糖焼酎あまんゆ 27度 720ml 】
.
. ⌒ヽ
＿.ノ{-r≪__ ／ . i
／ ﾌ⌒¨ }ミ_／ ′ l
.__┘＿{ノ{＼ __jノ' / |
／ / ´厶≧ﾋ.人 __ ..イ |
/ // ｉ |厂￣`｀ ,｀ﾌ爪 ｉ !Ｖ ｜
}ノ ′ | | . -- 、 从jﾉ'⌒ヽ. ｜
/ /i トミ ／￣_⌒’ }| |: /: : : : ＼｜
'イ｛j i { 从{/: : : : : : : :`7
i 八 トミー─ ヽ///: : : : : : : : :Ｖ
|ハ{＼| iい イi//{ : : : : : : : ∨
}从 } {_/ i: : : : : : : :/
}ハ /}:{ l:､: : : : : /
__、 -‐＜{__＿._＿__{/: } ,|: :＼ : /
,. :く 丶 : : : : : : : : : ＼ / : ﾉ /: : : : ∨
/: : : :＼ ＼: : : : : : : : : : : : { i : : : : : i
/ : : : : : : ＼ ＼:_:_: : : /＼ :｜ |: : : : : :j
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_,ノ: : : : : : : : |: : : : : :丶 ＼: : : : : : l/ : : : : : i
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从:.:.:.:从 ´ ＼{__｀ヾﾐﾊ:.:.:...Y≦彡'''ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ､:.:.＼:.:.:.. /
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从 人l|lヾ:::|三/::{l||l 从:::|:::.|
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∨{ : : :|,∧ ,ｨ弐ﾐ､ ヽ､| ｨ弐ﾐ､ ,|:＼|::: : | 性的な話もしてないのに
∨:::| ｉ::ﾊ }‐{ ,ﾉ|::: :ｉ:: : | あんなに楽しそうにしてるみゆきちゃん、
ヽ:{ |:::::}｀ ‐-‐'" , ` ‐--‐" ,|::: :|::: |
| | ::::|:ヽ、 ー ,ｨ':|::.: |:: | 初めて見たわねぇ。
| | : ｉ|::::::::`::ｰ;r-_ｒ‐::'"::::!::|:: |:: |
| | ||:,.-─'"｀lol´ ｀ー--|: |:::. | ┗──────────────────┛
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/´ 人 :|､, |o| / / ﾊ::: |
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{ ,':: : :::| :l | .|: .../ ,l:: :|
| {:: : ::::| :ゝ゛:... ..::|o|:.... .....:/ /:: : |
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ほんと作者さん一通好きだな
,. -ｰ' 二二二 ｰ- ､
／／:￣__::::::::::::::::￣｀:::ヽ
／〃'::::::/´ﾉ〉):_ノ_ﾉ::::::::::::::::::＼ 「セックス関係なく、
//´::::::__,ｨ:ゝ-':__,:::-──- ､::::::::::ヽ ただこの方と一緒にいられるだけで嬉しい。
/ﾞ::::::::::／￣￣＼ ヽ＼ ヽ ＼::::::::ﾊ__ ましてこうしてお話できるなら」っていうのが
!:::::::／ ｉ ヽ ', ヽ ＼ ヽ>,仁》 全身からにじみ出てたわよ？
＿ |::::ハ ', ｉ ｝ ! ! ',<ノ||＼
《ﾆﾊ_ゞ、 ＼ ＼ ! || | |__ || l | ＼> 誰かさんと一緒の時は、
ｿ|| ＼＼ ＼ ＼ | .从,ｨ匕Lィ|| | | 〈´ 授業とセックスに だ け 熱心だったのに、ねぇ？
| '､ ＼＼,＞≧ゝ, |/ /,ｨﾇﾆﾐ、|i | ｌ |
ハ ＼ `卞代ﾂﾐ ヾ′ ''' / // ﾄ､ , --─.::´
.｀ヽ、 〈/|:} ヽ,＼ ＼`¨´ 、 / // / ｌ ヽ ／::::／:::￣
／:::;:ｨ:::::＼ //| |＼＼, __＞ - ´ ｲ!// / ! ∨:::::::::':──-:::､
. .. ::／::::ハ::::∨ﾑ'〉 ｢｀:::ゝ,＼_ ≧ｭ,fヽ_ .ィ─ﾍ,ィ l |l /::::__::::＼:::￣｀ヽ
. .. .:. ::::／／__;／:::::| |::::::::::ﾍ !:::::::l |::::ﾊ;:::::_:::::ヽｌ ｌ| 〈::::::::::＼:::::＼::::ヽ
. ::／;::/／/::::::::::: ! / :::::::::::::} |::::::::l !/ ∨ ｝/::::/ / ﾊ｀ゞ ､::::＼＼:::::ヾ
∨／!:::::::::::::::| /:::::::::::::::::| |::::ノ| ト-ｰく /_｣:::/ / /::::ヽ:::ヽ＼:::ヽ ＼
／／|:::::::::::::::ﾚ ::::::::::::::::::| |::_〉 } ─ｰ､ヾ才／} /:::::::::::＼:＼＼〉＼
,／／ ／ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::::! /:::〉ﾍ! ￣＼ヽ)=::､/ /::::::::::::::::::::::::::＼ `
./／ ／／ 人::::::::::::::::::::::::::::::::|/::{ ｀入_ ゝ}_ソ/｀´}/::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/´／／ ／ /｜::::::::::::::::::::::::::::::::::（＼__ ￣Z_r､_｢| ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､
l
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γ´
＿＿＿＿＿＿＿＿__ ゝ..,,＿＿
,｡＜!州州州州州州州州l;|≧ｭ､ γ´
,.仏!州州州州州州州州州州州;心、 ゝ、
,.ｲ州州州州州州州州州州州州州|;沁 ` ﾋﾞｸｩｯ!!
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,':;:;:;:;／"ﾞ~~ ⌒ﾞ~~｀ﾞヽ､;:;>[~] ＿____
__j:;:;:;:;ｻ ｌ l ヽ '|ﾞゞ=l廴 l-l~ {￣￣￣~''‐‐ｰ、
＿＿,,||文~/l | l l | / |:|ヾ.t ﾖ .__{ { { /_＿＿ |
__,-‐~￣~´ }"//|'´ |'、ﾄ ﾄ | | | ﾉ､|| |:| 》\xAD\xF4l lゝ{ {{ ゝ-‐:: :: :: /
／~＿_, ヾ } } ｨl:/:::|､ ｜|∧!､|､ ｜ /|/l｜ l]ｌ | |ヽﾆ'´i_ｌ／:: :: :: :: :／
〈: :: :: : ''‐-_ヾ ! } l::|::|〈'、 .ﾄ｀ﾞｒ_ｭ_ﾄ｜ / ｢i ,'l ,/,','､} | ／:: :: :: :: ::／
＼、:: :: :: :: ｀'ｰ 、.} l:/ |::| ﾞﾍ ﾍi ー‐' .ﾚ' ｀￣ Y∧/｜ {.／:: :: :: :: ::／
｀＼ : :: :: :: :: :｀' ､_//゛|∧｀''ゝ. ' //| / |／:: :: :: :: ::／:/ 何にしても、
|｀ｰ 、::: ::: ::: :::ﾞヽ､ｌ ｀ |. |､lヽ､ ｰ - ,ｲlj/ /ン´:: :: :: :: ::／::::/ そんな二人の間に割って入れなんて
|:: :: :｀ヽ､:: :: :: :: :: :｀'''癶 ﾞｌ‖｜ー. ´ | |/'´:: :: :: :: ::.／|:: ::/. 色んな意味で無理な話よ。
|:: :: :: :/ ｀ヽ､_ : :: :: :: :: ﾍ,l 丿ヽｲ^ト-′:: :: :: :: ::..〆、 |／
|:: :: ::/ / /｀ヽ、:: :: :: ::{l^Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Y^'l}:: :: :: :: ::∧ l ﾞ、 一方通行はみゆきちゃんを
|:: ::./ //'´ ｀ｿ.:: :: ::{l 〜〈{勾}〉〜'l}:: :: :: ::〈| l ﾞ、 性奴隷としてだけじゃない扱い方してるし、
|:／ // / l:: :: :: ::{l ｀T´ l}.:: :: ::: :;l | | ﾞ､ みゆきちゃんの方も一方通行に
// ,' .|:: :: :: ::{l 人 l}:: :: ::: ::;'| | | l ヽ 心まで完全に開いちゃってるし。
|/| l l、 :: :: :::ヾ＝====＝":: :: :: ::/ | | | | !、
l礀 ,' ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::/| ′/ / │|
| | l ｀l:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :礀 / , , / / | |
| ,' | /Ｖ !:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :! / / // ,/ /|/|/
.
_＿,、
, __-,=＝=＝=〔{〈回ﾍ
／_f〆::::::::::::::::::::::弋之ｿ::::＼
/ ｊf７::::::::／￣￣￣￣￣ ＼:::::＼
/ {i7:::::／ i ＼:::::ヽ
;′ {|::::/ l i | ヽ:::::
ﾄ、 ,′ {|:/ ｌ | |｜ | | | | Ｙ|
|:::＼ ｜ {|| | |｜l十¬ | /｜ | |
＼＼:::＼ | ﾞ| | 斤==ミハ || /ﾄ､ｊ | || あれだけ仲良くお似合いなふたりを、
::::::＼＼:::＼. | | | | tしｿ ﾘ| ／癶〈| | ハ 引き裂く手段も道理もないわよ。
::::::::::::＼〉 ::::＼ | ｜ | ヽ ＼￣ '(ﾚﾘﾙ | ,∧｜
:::::::::::::::::::::::::::::::＼| ｜｜ ＼ ＼ , ｀ /! |〃ハ_i -─ それ以前に、誰に迷惑かけたわけでもないから
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ｌ | ￣ __ _ /｜/″／::::::::::::::::... ちょっかい出さなきゃいけない理由もないしね。
::::::::::::::::::::::::::/ 厂￣＼ ｌ ｌ＼ イ｜l/ーく::::::::::＜￣￣
:::::::::::::::::::::::/ /::.::.＼ ＼ l l:::::::::r‐＜ﾍ ｌ 〈::.::.::ヽ＼::::::::::＼
::::::::::::::::::::: | ｌ::.::.::.::.::.＼__ ヽ ｌ ｌ::::::::ﾄ＼__∧ Ｙ::.::.:ｌ ＼::::::::::＼
￣＞::::::::::::| ｌ::.::／::.::.::.::.::＼|::ｌ ｌ:::::/￣ ＞ﾍ ｌ::.::.j＿ :::::::::::::
::::::／￣￣ｊ ｊ／::.::.::.::.〈￣￣}ﾚﾍ ∨ ﾍ ｌ::.l::.::.::〉 〉:::::::::
／ 〔 Ｌ::.::.::.::.::.::.ｊ＿__ﾉ::::::ﾍ ',＿___ ＿jﾍ V::.::./ /＼[＼
｀ ト ／::.:: ヘ :::::::∧ ∨ｰ┴;ヱ、::', ';:.:/ /
| i く::.:／::.::.::.＼/:::::', ｉ 匸{〈回}くl| |〈 〈
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ めっ、めいわ………な、な、なに言ってるんだお！！
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / | やる夫がこうしてあいつに脅され……！！
＼ |ｪｪｪｪ| ／
__＿＿＿＿__
.ィ´. : .r─‐┘乂入: .｀ヽ ｙ´｀X´}
／. : ──ヽ, ､ ｎ_rtry｀Y＾Y＾Y/::::::ヽ,
/. : . : . : . : .f´ ⊆ ＞-<_j_/7TXX:r┬‐ｧ}
. /r＜￣￣. : . :¨＞/:::::::::::Y^{ イ万)} く_/:/
//く : ー＜, : . :人/::＜工工{N、_彡个ｰく
,イ:/. :/＼ _: : .＼: . : ＞ｘ:::::::人 ￣|:ト､く＿_[＿___
/:/}/. :/ ｀ _｀ー─､匸玉 }rfY|:ﾄ人:::::::::::::::f´
/:/ !. / ｀ー─x . : .{＿_ |::|_i勹¨￣￣
i :| Ｙ{ ー─-｀ヽ : . 八|::K: ,'
l :| }Ｋ 二 ,ｨrﾖｪ‐x ':. :rく└ｦ/
. Ｙ! ｀ヾ,弋iミ, 辷テ个 _i「 Y / それは全部、やる夫さんの自業自得かしら。
{{＿, ∧ ゞｦ ゞ='′{( xく/
(八 ＿>＞ｲ . :ヽ,
.ゝ ヽ __} . : . . : . : ┌'
. ＜: . : ＞ 癶＿:_:_: ＜￣￣¨ヽ、
_＞ :｀ヾ:｀¨ﾏ´‐く. : . : ／ ＼
/._:_＿Y´／ Z: . : . Ｙ´ }
７: . : . ｀ヾX乂__][＞:ﾉ; ￣￣ i
. _ 厂￣: ≦ ﾄ､:_:＿ノ 〈 ＜ ＼ ﾉ
{( ￣7¨ﾌブ! /::V::ｰ＜, ＼ r'⌒く⌒ヽ
.
／.:::::/ / | | | .:! .:! ｀,
.／.://.:/ / i | | | .::l .:.:.:/ .::! ,′ ! ',
／.::::://:/lNl. | | | | |::. .::/.l.:.:.:/ .::::! ,′ |
￣`ﾌ/:/ l/l. | | | | |:::. .:::/l l.:.:/.:::::/l / !
_／:/:/ :| ', ,,,,ﾄ､|_ヽ__ﾄ､ﾄ､.ﾄ､:. .::/ /.:/.::／/__/l ! やる夫。あんた、二人を脅すより前に
.::::/:/ ::| ', |ヽ 二ヽ!ﾆヽＮﾄ､.::/ /ｨ/イ￣7 / / / 一度でも一方通行から暴力的なことをされた？
フ::/ /ﾘ ﾄ､ ',. `ヽ弋込ﾐヽ､ V ィ_万孑 フ / されてないでしょ？
"´ ./ /i: ＼ ヽ ｀¨´￣ ´￣￣/ ／
/ /.::| ＼/. i / , ｲ / 口が悪くて痛いとこ平気で突いてくるだけで、
./ /.:::::| |`ヽ ` ／ィ´ l. / 一方通行はその辺については実に紳士的よ？
ミﾐヽﾐミヽ.:.::::::| | ヽ -─- ／1 / /
ミミﾐ斗;;ミﾐ､.:::| | // >.､ ｰ ,. .'´l 1 / /.:::::::: 最初に殴りかかった時ですら、防御しただけで
彡''"￣｀`ヾﾐヽ i :| .// /.:::::.＞ 一 ＜::､l l / /.::::::::::: 普通に話し合いを続けてくれたじゃない。
.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾐヽ l:::| // /.:／ ./ 只::: `ヽ:＼ ／ /.::::::／::
.:.::::::::::::::::::::.:.:.:.ヽ l:::ﾄ､:::::::::.ィ /.:::ハ::::', ＼:.V ／.:::／:::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::.:ヽ:l:::ﾄ､＼ // /.:::/ i::::l / ／.::::／::::::::::::
.
ミ三ミ三ミ〃' ヾ三ミ=ミ=ﾐ} ／ /彡〃 ,,=≦彡三
三ミ三ミﾆ{__ ミ三ミ=ヾ/ {三/ ノ彡三彡三
ミ三ミ三ミ三ミ ヾ三ミ={ / ,,,彡三彡三彡三彡三
"~ヾ三ミ=ﾐ ﾐヾﾆミ､ i! {!彡三彡〃 ゞ彡三彡=
,=三ミ三ミ=ﾐ=ｰ-､ ミ三ミゞ{i / /三彡-''" ヾ=彡三{
,,-=〃′~ミ=彡 ヾ=-,,_}i}ヾミf{ .i! 〃彡rf彡三ヾ-=-,,_ ﾉ=三=三
┏───────────────┓ 三彡ﾞ /〃┌―---―==-圭､ /圭ﾐ{≠三彡~`ーミ三ミ三ミ三
rf彡"ﾞ iﾆrー-=ニニニニニニニヾ=ーヾ､ ミ三}ヾﾐ三ミ
相手はそういう人間なんだから、 ミﾆミ〃 〃 .|ﾆ! ｀{ニニニニニニニ＼ ゞ､ /ゞﾐ={ ヾミ三
悔しいからって余計な事しないで ｰ三/ iﾆ'ｰ ､ .／ニニニニニニニニ＞､ {! ヾ ゞミ=
事態を話し合いの範疇に 彡'" f廾介' ムニニニニイｲ/ｲ//!>＜=ヽ ヾ､ }=ミ
収めてさえおけば、 ムニニニ／ノﾊ{{ｲイｿ' Vﾊ }!ト､ ヾ=
ムニニﾆ/ 从/ ' Vi! i! ＼ ~､
あんな手痛い反撃を食らうことも ムニニニ{ }ﾊ ヾ
なかったでしょうに。 ／`ー===ﾆそ ,ｰ'ﾆ＼ }!
／ニ＞＜ニニﾆ＞ _ 介廾> 〃
┗───────────────┛ .／＞ ´ ｀ ＜ニニ＞ _ ,,彡
.／／ ｀ ＜ニﾇヽ r='ミ'
／／ 7ニ/ =〃
／ﾆ/ /ニ/ ｲ
/`ー'ヽ iニ/
`¨¨¨¨´ |ﾆi
|ﾆ〉,,-、
こ二＞'
.
,．-=＝＝=-.､
,．":::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.
/::::::::::::::::::::::;;;;;;;;:::::::::::::::::'.,
r=､./:::::::::::rj¨￣ ¨¨､￣¨rj:::::::::',,, x=､
├ヲ::::::::::rj | i rj::::::::VK┤
{＞介ﾐ:::メ i:...::|:. .:i:..:| .:i .i:メ::ｲ介＜}
彡 Y´i:.|:. i:...:|:.i :|:.. :|:. |:. ::|:..:.:| :.i: Y ミ 薮を突いて蛇を出しておきながら、
i..:川:.:ト:_|:.|:.ハ.:|::ﾉ:_.:.川::j::.:|: . i 突いた自分でなく飛び出た蛇が悪いって？
|./ j |: K<ﾃ=ｧ ｬ=ﾃ>ｲ:|:: |:.:.:.|
/:. .| |:.:ト´¨¨` , ´¨¨`|人.|:.i:.:ﾊ それとも、自分はいくらでも
r..､ /.| :. | |::从, _ _ ｲ:|::|: |:.ﾄ:.ハ 非合法的な脅しをしてもいいけど、
V三ﾐ､ /.ノ /.:| |:/川＞ __ イ:i::.| |::|.人!:{::. ﾊ それに対するカウンターは
三三ミﾒ､ /.::/ |{:.:.川:.:i:|:|/￣ Ⅹ ￣Ⅶ!:|::| :|:.|ﾑ:. :ハ どんなものであろうと一切認めない、
三三三ミﾐ､ムｲ⌒＞x_|_从{.///.∧///}::| |::|: |::／¨＞=､彡 純粋絶対悪だとでも言うつもりかしら？
三三三三ヲ/////////{ﾊ {///}八{///}:..:|}/////////∧
三三三三 //////////{ }{￣}} .{{￣}:.ﾊ}//////////∧ その悪人から飲み代奢ってもらった立場のくせに。
三三ニニ///////////{ i! ﾑ} {ﾊ }:{ .}///////////∧
三三三 ////////////{ {ミ7iiﾊ彡} .}! .}/////////////
三三三入///////////{ }::rｧ::{ }.////////////
三診イ >//////////{ ｀ ´. }///////////<ヾ
； ―――――――― ､ ；
； ／ ＼ ；
； ／ ＼ ；
； ／ ＼ ；
； / ヽ ；
； / :. ；
. ； | | ；
. ； | ¨二ﾆ=ミ ＿ノ 廴_ 幺=ﾆ二¨ | ；
. ； |. ≫ ´ __ Ⅵ :ｉ|ｉ:ｉ|ｉ: Ⅳ __ ｀ ≪ | ；
. ； | i{ ( ・ ) 川 li|il 从 ( ・ ) }ｉ | ；
. ； | ≧=― ‐=彡 ミ=‐ ―=≦'ﾞ | ；
； :. ／ ＼ / ；
； ヽ / ヽ / ；
； ／＼. { } ／＼ ；
； ／ ヽ 人 ノ ＼ ；
； ／ ≧=‐≦ ＿ ≧‐=≦ ＼ ；
； / ヽ ；
.
|| || || ;; || || || ;;К || || || || || || ;; || || ;;
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}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || ||
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＿||＿ |l || |l || ＿|l＿ |l ||
.￣￣ ￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＼
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ｉ＼. ＼
二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i ]＼＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ll＼＼＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾞ'＼＼＼＼__
/／/ / ｲ l | | | | ヽ ヽ ヽ、
ィﾆﾆ〔ゝノ_ノ / ヽ＼ヽヽ | l |l |l ヽ
'´／ /| |７ ｒ/'´￣ヽゝﾆヽ-ヽヽ │ | | ヽ ヽ
ｲ/ / ! | | ||-ｬ─-,ﾆ､ﾐ‐`ヽ､ヽヽ / / / | ヽヽ
/ / / j | l| `ｰ='-ﾆゝヽ` |ノメ､/l │ l | l
./ / / ヽ l| ｨ_ﾐヽ`ﾘ ハ || |
' / / ヽ l l､'rヽj`ｧ' メ | / ﾘ ま……そういう寝惚けた考えをしてなきゃ、
`,´l lヽ ヽ /ﾉ `'’,イ /ｲ
/| | | ｀丶ゝ ｰ､ｰ- ､ lﾉ ,ｲノ 今までの流れをあれだけつぶさに説明することなんて
. /│| | ﾆ ´ ノ イ | できないかもしれないわねぇ。
/ ! | ! ､ ｨﾆィ | |lハ
| ! | _`ト_､ _ , イ ! |ル' ,ｲ
ハ ﾍ |‐' ￣,.ィ´ヘ` ｰ- イ | |l | /│
ノ ﾍ ﾍ | <´ｨ´ ／介「`ヽヽ│ ﾊ l / ﾉ _,
ゞ､＿ゝヽ ! ＼ｰ´／ハ トﾆﾉノ ! / ﾊ ﾄ、／／,ｨ ＿ ,.-ィ´
ヾゝヽ.ヽ lｰ-､ ￣ 1 |│|ヽハ 」 / _ﾊ _／ ｲィﾆｨ'´ ＜
ヾゝヽ. l^ーｨ- ､|│ ! ﾄ､>-ﾘ ｲﾆィー '＾ヽ､
ヾヽヽゝ ￣! | | lヽヾ/ / ヽ
_,,..-‐::::::::::::::::::::::::::..
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､
:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ
|､::::::::::::::::::::_ｪ__:::::::::__:::::::::::::::::::∧
/:::::＼:::::::::Y´ ゝ‐‐-ﾐ::::::::::::::::::∧
ﾞi∨::::::＼ ├''''''{（薔）}､ 》:::::::::::::::::::i
.＼:::::::::::ゝ‐.弌ｪｪタ ﾝ::::::::::::::::::::::|
iヽ 斗=ﾞ=ｪ､/`-彳 .Y:::∨::::::::::::::::|
人 ＼ ﾞ マ.└ ┘:::,∨:::::::::::/
豸} 匁≧z__ ＼::::::/ﾞｨ- Y::::::/ えっ……？それってどういう……？
ﾉ. 丈琵,` ）/ / /::／
ヽ ' ' ' ､___ ＼､__,彡'
＼ ＞‐<::::::::ミ:∧
〈ゝ -‐ 彳 Yﾞミ:::､兮::::/
「:::::::::У /／:ゝ､:::::::::>^ﾞ＼
ﾞ≧{二{込ヽ 〈:::::::::≧ﾞ .└ｫ
￣￣7イ）::::}.__） ,-' ┌Zﾞｨﾞ
./ｏメ__.ﾉ￣￣ ／,‐'
/ o i} i ／,‐'
.|! ／,‐'
.
＼ _／ ＼ _／ ／ ／ ≠≠＝ミxヽV∠二 ヽ
） （ ） （ / ／, ／／ ／ , ￣ミメ、＼ヽ
／ ⌒＼ ／ ⌒＼. / / /, / ／ ／ ／ ＿__ 人 ＼
＼ ／ / / //, , /／ ／ ／／.::::::::::.｀ヽ｀ヽ／ / ┏───────────────────┓
／ ￣￣￣￣＼ / / ///, /'"／ ／／ ＞ｒ‐ァ'⌒ニ７ /
／ ┐ ＼ / / / '//, ,/／ ／／:／.::::ﾉ／ , -=ﾆ/ // 発○小町なんかに時々いるじゃない？
自 だ | .ん' /〃 イ 〃:::/ゞx≦彡 / // 明らかに自分に非があって、
い 分 っ.｜ ; ,′, //｛ 八,ゝ=ｖく⌒｀ ／ // ∨} ただそれに対して正当な反撃を
る を て | i从ん// ﾙﾍ、 .::::::::l ／ // ∨∧ 食らっただけなのに、
└ 信 | |' { 川 ,〃,ｲiﾘ .:::::/ ／ / ∨∧ 相手が悪いから懲らしめてやりたい、
も じ 僕 | | 八l l | {{ｊゞ'/ -‐┬=ﾆ≠ . -‐=彳∨∧ どうしたらいい？って言う相談者。
ん. て は | |i Ⅵ乂,.∠.... _＿厂" . -=＝ﾍ. 〈
＼ ﾟ ／ 八 Ⅵく.:::::::::‐-:::ｲ ＞''"´ ,.イ 「 爪. ∨ 自分が悪いと微塵たりとも思ってないから、
＼＿＿＿＿ | ヽ ∨ﾊ`¬::ｱｧ＜ __,,. イ_ ｣,ﾉ/ ,リ .∧ そうなるに至った経緯を正確に語って、
＼| |＼ / ｊ／ ｲ〃＞＜＞'":::::／′/ /.:∧ そのせいで余計に叩かれるっていう。
＿人 __≧=≠≠ .ｲ ,ﾙく_>イ:::::::::;.ィ＾}/. :/ /.:/ 〉
｀Y＾ヾ`｀ ／ .{ {乂_,し'.:::.ィ＾ヽ／ . / /.:/ / ┗───────────────────┛
l ＼_／ 八∨ｒ‐ｒ‐く l_／ .:::::/ .::; /
ヽ` ー=ﾆ´ ...:::::／ ／.:;.
} ｀ヽ::::::::::／ ／.:::; '
【 フェイスレス 】（からくりサーカス）
.
, '〆.:.:.:.:.〆 ｀ ､
／｛f7.:.:.:.:〆 ＼
/ -∠.:.:.∠ / l ＼ ＼
≪_ﾊハ.:V､＼ | | | l ヽ
/ヾｲ ｲﾊノ／ | |ヽ |＼ ' ! l ',
./ /:/／!l l:l∠ |庁ﾞﾄ､|､ ｀ , |! ! l |l |
,'l::l/. !| l:l ＼ | 仆｛!ﾝヽヾ { | ／ K/ /
, ' |::| ｌ| |:|＼ ＼ ｀￣¨｀ ﾚrﾃ/ //／
l::ｌ ｌ| |:| ｌ＼ ＼ 、｀¨/ ｲﾚ´
l/ ｌ| | 丶- / / それと全く同じでしょ。今のやる夫。
ﾊ ｌ、 ｀￣ ｨ /
／ハ l:＼:＞､ ／l |／|
／ ∧ l:::/:.:7爪::.:丁 l | /
￣｀ー_＜:::ヽ Ⅴ::/ 小ヽ::| l | /
::::::.ヽ⌒マ}:::::ﾄ、Ⅴ/::||::L::.ﾄ､l //
:::::::::::::::::::::マ}::::ﾄ､Ⅴ:::l|::ﾍ｀ｰ| /'ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::マ}:::::|<Y⌒Y>:| /::::::ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::::::マ}::{ﾍ薔ﾑ}:::l/:::::::::::ﾍ
メ ,, -──- ､._＼
メ／ u ﾟ 。 ＼＼
／ ／ ノ ヽ､ ＼＼
! | oﾟ(（〇）) (（〇）)ﾟo |
＼＼ （__人__） ／く<
ノ ﾒ/ ｀ ⌒´ ヽヽヾ
.
； -─‐──‐-、 ；
； ／ ＼ ；
； ／ ; ヽ. ；
； l U l ；
； | , 、 ; |⌒´⌒｀ヽ、 ；
； !、 _ノ" "ヽ、__ ∪ ＼ ；
； ヽ (（〇） （〇） ):: /⌒゛` l: ； うぅ……
； /ヽ∪（_人__）∪__ ,ノ| , | ；
； / /` ⌒ ´ |. | , ! ；
； / ∪ |∪`-,,,.|" |___,ノ | ；
； /. / | | | ,lー─- 、 ；
； , --‐-ー、_/∪ l ∪ ,| | ,／ ） ） ；
； く / / ァ- ,ノ ＿ ＼ノ＾ノ^／⌒ヽj＼ ／＾ー-‐' ；
； `ー' ー´￣ （＿） （＿(_イ_,イ、_,ィ'´__/ ￣ ；
； ／.:￣￣￣￣￣ ＼ ；
； ／: : : ＼ ；
； ／: : : : ＼ ；
； ／: : : : : : ＼ ；
； ／ : : : : : : : ___ノ'′ ﾞヽ､___ ＼ ；
； l : : : : : :.; '⌒｀ ´⌒ヽ l ；
； | : : .::;;（｡ｏ〇 ） （ 〇o｡）;;:: | ； ううぅぅぅ………
； l : : : :°oﾟﾟ~'"´ ｀"~゜oﾟ;° l ；
； ＼ : : : : : : ｡;ﾟ（ j ） ; ｡＋／ ；
； ＼: : : : : : ::`┬‐'´｀ｰ┬′ + ／ ；
； ／ヽ: : : : : : : |/⌒⌒､| イ＼ ；
: : : : : : :ﾟ: : : ﾟ´￣~:j￣｀ ; ＼ ；
. : : : : . : : . : : ; '"｀` ＋ ＼ ；
. : : . : . : . : . : . °
. : . : : . : . +
, '〆.:.:.:.:.〆 ｀ ､
／｛f7.:.:.:.:〆 ＼
/ -∠.:.:.∠ / l ＼ ＼
≪_ﾊハ.:V､＼ | | | l ヽ
/ヾｲ ｲﾊノ／ | |ヽ |＼ ' ! l ',
./ /:/／!l l:l∠ |庁ﾞﾄ､|､ ｀ , |! ! l |l |
,'l::l/. !| l:l ＼ | 仆｛!ﾝヽヾ { | ／ K/ /
, ' |::| ｌ| |:|＼ ＼ ｀￣¨｀ ﾚrﾃ/ //／
l::ｌ ｌ| |:| ｌ＼ ＼ 、｀¨/ ｲﾚ´
l/ ｌ| | 丶- / /
ﾊ ｌ、 ｀￣ ｨ /
／ハ l:＼:＞､ ／l |／|
／ ∧ l:::/:.:7爪::.:丁 l | /
￣｀ー_＜:::ヽ Ⅴ::/ 小ヽ::| l | /
::::::.ヽ⌒マ}:::::ﾄ、Ⅴ/::||::L::.ﾄ､l //
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/刈ｰ' ; i ｀辷爻ｘ } }／⌒＼
__}厂 / ′ | i| :| } ≪⌒'ｱrﾍｆ⌒> /
／'7{ , ｌ | | i| i| } ; 》く〕L｣[_彡く
〈〈／/ , / ′ | | | i| i| ' / 〃 } 爪f⌒> ）
. 〉 ｲ / ; | : | | i| _｣厶 《 __/尢汀¨_／
. ＼| ｌ ｉ | | l .斗 爪 | ｝ . 'ｰ１| l| l｢
i| | | Ｌ,, _| l´ ;∧_｣抖-‐_/ ／ 坏 l| l| 何度でも言ってあげるわ。
i| | l／「ﾄ､ l、 l＼lｘｧ灼芥笊ア || l| l|
, Ｖ｛ _l｣土{ ＼ｌ '′ V)ン' / || l| l| あんたは自分を
′f{＼jｆ灼芥ｘ ＾´ 厶' / || l| l| 女寝取られた上に理不尽に脅迫された
Ⅵl狄{ _Ｖﾝ , / ／ 八Ｖ)ﾉ 悲運・悲劇のヒーローと思ってるみたいだけど、
} ﾊ ｝ /／ }
'ｲ :. / / 〃 :. みゆきちゃんの心が離れたのも、
｝ ∧ ⌒ / {{ :. 一方通行にあそこまで叩きのめされたのも、
; / :.. 〃 ;|{ :
／ } ＼ ,，__´__; ,小. | 全て、あんたの不出来と不義理が
:.＞;‐=ｧ'-=＝ﾆﾆ′ ,ﾆ} ＼ | 積もり積もったその結果よ。
; 八 ｛_/ニニニニ; /ﾆ{__ _ 斗‐=
ｘ‐=7 ｛＿X/7ﾆﾊニﾆﾆ.′ 厶ィア¨ニニニ
. ／ニニ ,れ/=/水! }ニニ′ 爻'ｱニニニニ
/ニﾆﾆ7 /{ ｛Ⅳ/ | |∧ﾆﾆ' , C7ニニニニニ
. /ニﾆﾆ/ /八 Ｖ/ /| | 込′ /C7ニニニニニ
/ニﾆﾆ/ 厶√'v:／/_｣ _/ /C7ニニニニニニ
／ニﾆﾆ7 /｝⌒'ｙ /しｸ厂L｢' /C7ニニニニニニ
（ニニニ7 /ﾆ)ﾌ /:/ // / /C7ニニニニニニニ
.
やる夫が要領得ない話しても、銀ちゃんたちが全部マジレスできたのは事前に説明されたからだと思ったが
そういうわけじゃなく一方さんたちは楽しく酒飲んでいっただけなのか？
,..::':´::::｀`丶.、
┏──────────────────────┓ ,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
女をただの性処理要員としか扱わず、 | ..:::::::::::::::::::::::::::::/::::/::::|
その結果として振られてしまったら、 l::;:;:;:;::::::::::::::::::::;::':::::::::::::|
職場が同じなのをいいことにしつこくストーキング。 |;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
本当はまだまだ自分を好きなはずで、 |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ
振られたのはあくまで男に騙されてるからだって ,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、
根拠もなく勝手に思い込んで、 /::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
ありもしない責任を男に転嫁して /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
自分のしてきたことから目を逸らし。 /:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
あまつさえ、非合法的な脅迫に出て !:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
それを上回る脅迫をカウンターで返されたら、 ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
卑怯だ何だと言い張って /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
筋違いな被害者意識ばかり募らせて。 |::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
┗──────────────────────┛ ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
それをする人間の方が、実際は圧倒的多数なわけで。
＿＿＿ｒ＝ミ､_
/:＼ __ ,イｰﾊｪrｰ‐ミ＞ミYミ､
j::::∧:＼ ｆﾆ＿ﾄ-'' / jくニV､ﾊ｀ トﾐｭY斗
＿....,,ｲ__/三ﾆフ ／ｰ ゝ-'. ／ ヽ__ トﾐ}＞､ﾊ
ヽ::::ｒ¨|_:::|__／ ／. ／ ／ |`ｰ>､Vﾁﾄ､
ヽ! フ / / ／ | {{ゞくミ､
ﾒ ／/ / / // l |｀￣ﾄﾐﾊ]
／::V / .′ .! // / / | j>V 『奴隷を人として敬う』
/>::／,ｲ | /ﾊ| //./ / j. !ﾊ 『己を知る』
:／イ／l ﾊ '/ |丶 ｲl/j / / |ヾ|
＞イ:::／, |ハ |≠jx|/_＼! / / / !､ 今まで授業で教えたこの二つが
/::::／ ,ィl | ＼|ゝｆ::rjﾒﾐ、|､ ,ｨ ／＿ , / / ｊ }> 多少なりとも身になってさえいれば、
::::/:::V､ ∨ ゝ､｀ ` ｰ' |／/／/_ ／￣/ヽ / /:Yヽ::> こんな醜態を晒すことはなかったわよ。
rf三三ヽ/＼ ゞ ´､ f::rjト､/ ﾉ / ,'!:::|::::|:::| 100パーセントね。
三三三}!. ＼ ＼ j, ''ｰx/,ｨ ／／ /!/ |:::|::::|イ
三三三| >._ ゝ __ ﾉイ／ ／ /三!::ﾊ:::ヽ それを身に着けられなかった
≧≦三| /ィヽ ､__ヽ , イ , イ. /三八::::ヽ:::| やる夫の未熟と慢心こそが、
::::::::::::::::l / /::::::ヽ ＿ ,フ¨ ,ｨ､／:::::＼ﾆｰ‐' こんな事態を引き起こした全ての原因よ。
::::::::::::::::| / {::::::／}:＞―＝二::／ ／::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::| l ｊ:／／/ﾌ|＼＼:::〃. ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::| |￣/ / _/ハ|::::::）／ ／::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::ト､ .|! ヾV.// |ﾊ.／/. ／ｲl ::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.
>>338-339でやる夫自身がつぶさに話してるって言ってるし>>320の発言からもノンアル飲料飲んでっただけだろうな
わかるわー
やらなかったのは話の都合だと思ったけど、大体こういうのって自分が悪いって点は誤魔化すか話からなくすわもんな。
-‐,コf7{{辷ｆﾘﾉﾍ,
／ __{仏:'／:｀¨:^三≧,
/:７://:::::::_:_彡'^¨⌒丶
/ }:厶:/::∠}厂 ＼ ＼
/ _＿__｣水くﾌノ^´ .′ 丶 . 、
/ /::/ ７::/∧:} /, //! . . ｝ l i
/ ＼Ｖ介{:し:ﾉ ｜十-Li j/ } ﾊ|
/ // |:トｆ |ｉ_｣土z,＼ ァｨ/ / }
/／ // ｉ |:| 丶 个i､ 炒` '仞/}}j/ ・ ・ ・ ・ ・
‐= _ ／ 〈/ l |:| `ﾄ . ＼ 〉ｉ{ {{ 猛 省 な さ い。
￣≧=-く 、 八ｌ｣ l八 ｀¨⌒ _, ｲ八}｝=-‐
_＿＿,≧ニニニ≧ｘ ）＼ // ﾍ 个ﾍL_ ´／厶'′ 性欲に振り回された無様な自分を。
二ニニニニニニニニニﾆ≧ｘ彡'ﾍ ｢¨::7了f千{≦=―-
_厶三ニニニニニ＞=≦ﾍ乙1 |:::/r介ﾊi| トく,⌒´
_ -=ニ=‐ｧ=ニニニﾆ／::::::::::::::::::＼) l⌒レｆじﾍ |i:::::ﾏ⌒ｰ ｧ
ﾆ=-_厂/ニニニﾆ／ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ, | 〈∧〉}八:::::＼＾´
/／ _,厶イ/ﾆ＞'::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vﾊ八／丁｢/f刈〉::::::::〉
′_彡 7／八ｌﾄ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vﾍ, 〉/ /`辷八::::::/
〃 ／ ｊ八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉:::＼ { { }｝:::{
/ 介ｘ:::::::::::::::::::::::::::::::;／:::::::::::::ﾏﾊ_ } {じく＼
: ／/ 'ヘ:::__:::::::::::;厂:::::::::::::::::::::::＼廴} ﾉ乂)） :.
i/ / 八/／〃介ｔｘ:/^､:::::::::::::::::::::::::::::::::⌒iﾘ:::｢´ li
； ／.:￣￣￣￣￣ ＼ ；
； ／: : : ＼ ；
； ／: : : : ＼ ；
； ／: : : : : : ＼ ；
； ／ : : : : : : : ___ノ'′ ﾞヽ､___ ＼ ；
； l : : : : : :.; '⌒｀ ´⌒ヽ l ；
； | : : .::;;（｡ｏ〇 ） （ 〇o｡）;;:: | ；
； l : : : :°oﾟﾟ~'"´ ｀"~゜oﾟ;° l ；
； ＼ : : : : : : ｡;ﾟ（ j ） ; ｡＋／ ；
； ＼: : : : : : ::`┬‐'´｀ｰ┬′ + ／ ；
； ／ヽ: : : : : : : |/⌒⌒､| イ＼ ；
: : : : : : :ﾟ: : : ﾟ´￣~:j￣｀ ; ＼ ；
. : : : : . : : . : : ; '"｀` ＋ ＼ ；
. : : . : . : . : . : . °
. : . : : . : . +
.
どうやら、そのよう（やる夫が自分で事細かに説明しただけ）だな…、
…や、もちろん一方さんたちが顔見せに来たこと自体は、理由があるだろうが…
あからさまに本人が最低過ぎる人間なのに
「妻が悪い事したけど再構築してやってアゲルにはどうすれば？」
とか言ってフルボッコにされてんのに懲りないタイプ
自分が何をやらかしたかわかってなかったから、取り繕うって発想すら浮かばなかっただけじゃないか？
､-､ | l l / ／ | ' , '".|, イ:::::::::::::::::::
＼＝=ｰﾋl-==＝ l / ／ ／ |, '", イ |:::::_;.．-'''"
＼ ヽ ｀" l l / .／ .／ , 'ﾞ|, イ : ::|,へ : ﾊﾊ ﾉ ､
=============================i,へ | |￣ ,-｢|] |} |ｺ |
___________ ||YヱＹＹヱヱ.|| _______ .l:￣ [｢L!,.. ．-‐ '''""~
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|l:T:T:T;:l|ﾞ|| l.Ｙ.l | l.Ｙ.l || ｌﾆﾆｺ | l [｢L| |[ |{ l| } | | i ﾉ
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"""''' """'''~"""'''""'''"""'''""""'''"""'''"""'''"
.
作者さん発言小町もチェックしてるのか
確かに釣りとしか思えないくらいようなトピ主は時々いるよね
「私は悪くないですよね？悪いのは○○さんですよね？」
と相手の非をあげつらうけど、どう見ても問題はその人自信って人
|| || || ;; || || || ;;К || || || || || || ;; || || ;;
||--||--|| ||--||--|| ||--||--|| ||--||--|| ∠ || ０ ||
|| || || ;; √|| || || || || || ;' || || || || ||
|| || || || || || ;;'; || || || || || || ;; || ||;;
}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || ||
,. ＿＿＿＿ 、 ￣￣ｉｉ￣￣￣ｉｉ￣￣￣,. ＿＿＿＿..、 ￣￣ｉｉ￣|| ||￣
）＿＿||＿＿＿||＿＿_（ ）＿＿_||＿|| ＿＿＿＿＿||＿
￣￣||￣￣´ ＿＿|| ||＿＿ ｀￣￣|l￣￣´ ＿＿||
＿||＿ |l || |l || ＿|l＿ |l ||
.￣￣ ￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＼
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ｉ＼. ＼
二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i ]＼＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ll＼＼＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾞ'＼＼＼＼__
,. -ｭ,ﾆニ弌垳ト､
／r'^ _rﾍ-ﾍ/＾ヽr宀､
/!７ト､7′ 〃 ｌ ヽ ヽ
、 / l//L｣| ∧ｌ | ! |l ｜ ! ヽ
|:l / 〃 ||丁l トH､lV| |l /l } l |
ヾヽ / 〃 |l | ｌ抔卞｀ヽ{ /-ト/ //ﾘ
＼ ヽ:∨ |」 /ｌ| ｌﾄヽ￣ ﾚ'戎ｼ' ／ ′
⌒ヽ!ヽ._j＼＼ / 八 |ヽ __ ' ∠r1=彳
::..::..::..::..::..｀::..::ヽ/ ﾊ ヽ‐ >､ ,. イ| }::..｀ヽ、
::..::..::..::. ／⌒ヽ､ヽjノヽ.∨r 芥､/:./ /::..::..::.､＼
::..::..::.::./:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ⌒Tlヽ｝l,ハ/-/ 〈::..::..::.｀ヾ＼ヽ
::..::..／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ || ヽ:ﾚ':.:ヽ::..::..::.くヽ.j
::.r'´.:.:.:..::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ||ｰrﾍ.:.:、:.:.＼ヽヽ:〉
仆､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_l〉 ri心:.:',:.:.:.:.:ヽ｝
′ ＼_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨_ ゞ=仆ヽ.:.:_ノ
, 〉个､:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ｌ }〉:.}'´
| く_/^ﾄ､>:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_ﾘ 〈|:.ハ
| //:.:.:||:.:./ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨┐r':.:{ ､ヽ
!| //:.:.:.:||:./ ｝:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.| l |
〈､_ ‐- ＿ ∠ /::;:| |::::ﾍ く
廴￣二 ─ _＿_____,厶 〈::/::| |::ﾄ､:〉 く
| i ｢ ￣￣￣ ¨¨ ⌒ー- ､レ､|::| |::ﾄ､_fﾞ｢
. ､l | ､_, - ´__ ミﾐ;Ｌｌ Ｌｌ ｉ ｉ！
ヽ| __, ィ'´ 〒 、 !Y＾ヽ l ,′
. ',´ ,ニ､ ゞﾆｿ ′ l | fj/ / /
. ﾊﾊ､ｨｿ // 厶 'イ.
{ ﾊ ¨´ ､ .くく 〈 二不,
！八 _ ＿ 〉〉ゝ、＿j..
. 〃X> 、 ´ ／/{/ /＿_了'
{{ r‐f'⌒.＞ 、 __ ,.イ＿_/_ ＼∠_
_八_j / ´￣ ──くヾー┬､＼ｲ __人
下、 ￣廴 ﾉ｢丁 l::ﾄ､＼{ /:::/.⌒ヽＹ
！ ￣}_ └t＿ |:::| |::| ＼:':::/ （__ﾉﾉ
,ｲ └ｚ____ Yﾉ |::| 〈¨′ r─
／｜ └､＿フ |::| _∧ ﾄ､ | _,＞
. ／ 厶イ -!:厂 / ∧ ! ‐′
.
わけわからなくなって暴走して地金が出たんだな
にしても、普通のナンパや男女交際、デートのこと別に習う必要がある
＼
＼＿
. _｢ ＼＼＼
. __（ ＼_.）__＼＼
. { j ＼__） _＼}
. ／|__ﾉー───/─〉＼
.. ／ ＿〈￣j ／⌒}
. ＼ ＿ __／＼/ l／ l|
... ＼/─l__｢￣ヽｊ／. ｌｊ
＼/ﾍ＼ ／
＼_／
＿＿＿＿＿＿＿__
. ＼. ／
＼. ／
＼ ／
{__}
〈 〉
}.{
||
|!
. ＿八＿
｀￣￣￣´
||
＿＿＿＿, --ｒ─ｖ'⌒||
| ／ ／| .| |ﾄ､
| （__／ .| .| || |
| 乂人_ノ!| |
| ＿ ／ｊ＼＿ ||,ノ
|／Ｙ＾ヽ￣}＼/ 〉ー ||
| ｊ |／ /￣｢ ,ノ||
￣￣￣￣￣￣￣￣ヽl!
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. ＼＿＿_jＬ＿＿／
＼. ／
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〈 〉
}.{
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|!
＿八＿
｀￣￣￣´
.
それモノホンの釣だよ
小町にはふたばのコラ職人並に釣り師が溢れちゃったから・・・
昔と比べてまともな相談ぐっと減った
ﾟ
|
l!
l|
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＿＿＿__!|＿＿＿__
＼ー─ ' ー─‐／
＼. ／
＼ ／
{__}
〈 〉
}.{
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＿八＿
｀￣￣￣´
｡
＿＿＿__!|＿＿＿__
＼ー─ ' ー─‐／
＼. ／
＼ ／
{__}
〈 〉
}.{
||
|!
＿八＿
｀￣￣￣´
＿＿＿_＿＿＿＿_
＼――――‐ ／
＼. ／
＼ ／
{__}
〈 〉
}.{
||
|!
＿八＿
｀￣￣￣´
.
似たような例でなら真面目なバカってのも実際居たりするもんで。馬鹿発見ツールとかも案外そんなもんだよな
＿＿＿_＿＿＿＿_ ＿＿＿_＿＿＿＿_
. ＼――――‐ ／ .＼――――‐ ／
＼. ／ ＼. ／
. ＼ ／ .＼ ／
. {__} {__}
. 〈 〉 〈 〉
}.{ }.{
. || || ｽｯ
. |! |!
＿八＿ ＿八＿
. ｀￣￣￣´ ｀￣￣￣´
.
,. -ｭ,ﾆニ弌垳ト､
／r'^ _rﾍ-ﾍ/＾ヽr宀､
/!７ト､7′ 〃 ｌ ヽ ヽ
、 / l//L｣| ∧ｌ | ! |l ｜ ! ヽ
|:l / 〃 ||丁l トH､lV| |l /l } l |
ヾヽ / 〃 |l | ｌ抔卞｀ヽ{ /-ト/ //ﾘ
＼ ヽ:∨ |」 /ｌ| ｌﾄヽ￣ ﾚ'戎ｼ' ／ ′
⌒ヽ!ヽ._j＼＼ / 八 |ヽ __ ' ∠r1=彳
::..::..::..::..::..｀::..::ヽ/ ﾊ ヽ‐ >､ ,. イ| }::..｀ヽ、 ……お疲れさま。
::..::..::..::. ／⌒ヽ､ヽjノヽ.∨r 芥､/:./ /::..::..::.､＼
::..::..::.::./:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ⌒Tlヽ｝l,ハ/-/ 〈::..::..::.｀ヾ＼ヽ
::..::..／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ || ヽ:ﾚ':.:ヽ::..::..::.くヽ.j
::.r'´.:.:.:..::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ||ｰrﾍ.:.:、:.:.＼ヽヽ:〉
仆､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_l〉 ri心:.:',:.:.:.:.:ヽ｝
′ ＼_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨_ ゞ=仆ヽ.:.:_ノ
, 〉个､:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ｌ }〉:.}'´
| く_/^ﾄ､>:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_ﾘ 〈|:.ハ
| //:.:.:||:.:./ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨┐r':.:{ ､ヽ
!| //:.:.:.:||:./ ｝:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.| l |
〈､_ ‐- ＿ ∠ /::;:| |::::ﾍ く
廴￣二 ─ _＿_____,厶 〈::/::| |::ﾄ､:〉 く
| i ｢ ￣￣￣ ¨¨ ⌒ー- ､レ､|::| |::ﾄ､_fﾞ｢
. ､l | ､_, - ´__ ミﾐ;Ｌｌ Ｌｌ ｉ ｉ！
ヽ| __, ィ'´ 〒 、 !Y＾ヽ l ,′
. ',´ ,ニ､ ゞﾆｿ ′ l | fj/ / /
. ﾊﾊ､ｨｿ // 厶 'イ.
{ ﾊ ¨´ ､ .くく 〈 二不, 本当に、お疲れさまかしら。
！八 _ ＿ 〉〉ゝ、＿j..
. 〃X> 、 ´ ／/{/ /＿_了'
{{ r‐f'⌒.＞ 、 __ ,.イ＿_/_ ＼∠_
_八_j / ´￣ ──くヾー┬､＼ｲ __人
下、 ￣廴 ﾉ｢丁 l::ﾄ､＼{ /:::/.⌒ヽＹ
！ ￣}_ └t＿ |:::| |::| ＼:':::/ （__ﾉﾉ
,ｲ └ｚ____ Yﾉ |::| 〈¨′ r─
／｜ └､＿フ |::| _∧ ﾄ､ | _,＞
. ／ 厶イ -!:厂 / ∧ ! ‐′
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,. -ｭ,ﾆニ弌垳ト､
／r'^ _rﾍ-ﾍ/＾ヽr宀､
/!７ト､7′ 〃 ｌ ヽ ヽ
、 / l//L｣| ∧ｌ | ! |l ｜ ! ヽ
|:l / 〃 ||丁l トH､lV| |l /l } l |
ヾヽ / 〃 |l | ｌ抔卞｀ヽ{ /-ト/ //ﾘ
＼ ヽ:∨ |」 /ｌ| ｌﾄヽ￣ ﾚ'戎ｼ' ／ ′
⌒ヽ!ヽ._j＼＼ / 八 |ヽ __ ' ∠r1=彳
::..::..::..::..::..｀::..::ヽ/ ﾊ ヽ‐ >､ ,. イ| }::..｀ヽ、
::..::..::..::. ／⌒ヽ､ヽjノヽ.∨r 芥､/:./ /::..::..::.､＼
::..::..::.::./:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ⌒Tlヽ｝l,ハ/-/ 〈::..::..::.｀ヾ＼ヽ
::..::..／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ || ヽ:ﾚ':.:ヽ::..::..::.くヽ.j
::.r'´.:.:.:..::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ||ｰrﾍ.:.:、:.:.＼ヽヽ:〉
仆､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_l〉 ri心:.:',:.:.:.:.:ヽ｝
′ ＼_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨_ ゞ=仆ヽ.:.:_ノ
, 〉个､:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ｌ }〉:.}'´
| く_/^ﾄ､>:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_ﾘ 〈|:.ハ
| //:.:.:||:.:./ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨┐r':.:{ ､ヽ
!| //:.:.:.:||:./ ｝:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.| l |
〈､_ ‐- ＿ ∠ /::;:| |::::ﾍ く
廴￣二 ─ _＿_____,厶 〈::/::| |::ﾄ､:〉 く
| i ｢ ￣￣￣ ¨¨ ⌒ー- ､レ､|::| |::ﾄ､_fﾞ｢
. ､l | ､_, - ´__ ミﾐ;Ｌｌ Ｌｌ ｉ ｉ！
ヽ| __, ィ'´ 〒 、 !Y＾ヽ l ,′
. ',´ ,ニ､ ゞﾆｿ ′ l | fj/ / /
. ﾊﾊ､ｨｿ // 厶 'イ.
{ ﾊ ¨´ ､ .くく 〈 二不,
！八 _ ＿ 〉〉ゝ、＿j..
. 〃X> 、 ´ ／/{/ /＿_了'
{{ r‐f'⌒.＞ 、 __ ,.イ＿_/_ ＼∠_
_八_j / ´￣ ──くヾー┬､＼ｲ __人
下、 ￣廴 ﾉ｢丁 l::ﾄ､＼{ /:::/.⌒ヽＹ
！ ￣}_ └t＿ |:::| |::| ＼:':::/ （__ﾉﾉ
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／｜ └､＿フ |::| _∧ ﾄ､ | _,＞
. ／ 厶イ -!:厂 / ∧ ! ‐′
.
しかし、銀ちゃんはそろそろ身のフリを考えたくなるだろうな
ｉ:/ i:ｨ::ヽ | l i ! | ｉ i ｉ ! l ､ ヽ
l:l_/!:レ'::〉 / | .li l ! | | l | ! | | ﾊ
./:/ｉ ﾄｒ‐i´ .!‐トl､! l ! | | / | ! | | | |
::/ .ｌ |:| ! .l≡＞≧l＼ ｌ .// ﾚ// ./ .ﾊ.!
| |:| ヽ | ﾞ{ lj } ヾﾐ ∨/ム一〈/ / / l| 別れる結末になることも、別れ際にこじれることも、
| |:| |ヾ､ ￣ 代ﾘ }/／,}／ " ｨ ある程度は想定してたけど……
| ヾ | `¨ / ／ｨ| .／/
.! i＼ ＿ ' ムｲ l」 ／.::/ まさかこんな形になろうとは、予想だにしなかったわね……
! .ﾄ､._＼ ｀ ＜ l／/／.::.::/ーｧ
.l l:::::::二≧ｒ -､.イ .| .!: : : : -- ―<＿
ニﾆiハ |::／／７只ﾄ､＼ ／:l .ﾄ､: : : : : : : : :‐-
:::::::::ヾ∧ |::＼｀´,ｲ |:L/厶ー:| .!:::＼ : : : : : : : :
:::::::::::::＼ﾍ/ ¨ i:! ￣ .}:::::::::| .!:::::::::ヽ : : : : : :
〈､_ ‐- ＿ ∠ /::;:| |::::ﾍ く
廴￣二 ─ _＿_____,厶 〈::/::| |::ﾄ､:〉 く
| i ｢ ￣￣￣ ¨¨ ⌒ー- ､レ､|::| |::ﾄ､_fﾞ｢
. ､l | ､_, - ´__ ミﾐ;Ｌｌ Ｌｌ ｉ ｉ！
ヽ| __, ィ'´ 〒 、 !Y＾ヽ l ,′
. ',´ ,ニ､ ゞﾆｿ ′ l | fj/ / /
. ﾊﾊ､ｨｿ // 厶 'イ.
{ ﾊ ¨´ ､ .くく 〈 二不,
！八 _ ＿ 〉〉ゝ、＿j..
. 〃X> 、 ´ ／/{/ /＿_了'
{{ r‐f'⌒.＞ 、 __ ,.イ＿_/_ ＼∠_
_八_j / ´￣ ──くヾー┬､＼ｲ __人
下、 ￣廴 ﾉ｢丁 l::ﾄ､＼{ /:::/.⌒ヽＹ
！ ￣}_ └t＿ |:::| |::| ＼:':::/ （__ﾉﾉ
,ｲ └ｚ____ Yﾉ |::| 〈¨′ r─
／｜ └､＿フ |::| _∧ ﾄ､ | _,＞
. ／ 厶イ -!:厂 / ∧ ! ‐′
.
, -‐…‐-
. ＜ ｀ 、
. ／ ヾ＼ 丶 ＼
/ ＼＼＼ ヾ＼＼ ､
{＼ rＪﾌァｩ､_ _r‐fフｎ､
/ ＼ ､ ｒ｛/⌒ﾞ＜ハ,rf｛＞ﾞ⌒Vﾊ .
｜ ＼ }-} ___,＞＜___ {‐{ .
i＼ く_人_ {:匚ﾄ迎ﾘ匚}:} 人｣
‘ ＼ （辷入 ￣}}ー{{￣ ／_ソ |
ﾄ､ ＼＿___`辷＞_ﾘ＿}}＜_}‐’ ,
‘, ´￣ ｀ ミ￣~~￣ ＼_ /
彡､ ,,..___ ＼＼ ,＞=ミ ,' / ……あれでよかったのかしら？
. ｲﾘ _笊_圦＼ ＼ / ,イ ,’/ ′
/ ^””´ /}' ゞﾞ / ,／
‘､ くく＿ ≠=≪
`辷 ノｲ＿__ ＼
＼ ..,、....:.:.:.;人 ヾ＼ ﾉ
/｀￣￣ / 〉..:／j￣ ミヽｊ_j／、
{／ ミヾ/ .'／ {≠ミ ､ 厂 ＼
ゞ‐,r＝ﾐy=ミ、 /,￣ﾐヾ_У
､__乂_{{__／}l }} ｛ヾ＼厂
￣ 〃@ |ト=″_}厂´
{l ﾉ'
@
-‐,コf7{{辷ｆﾘﾉﾍ,
／ __{仏:'／:｀¨:^三≧,
/:７://:::::::_:_彡'^¨⌒丶
/ }:厶:/::∠}厂 ＼ ＼
/ _＿__｣水くﾌノ^´ .′ 丶 . 、
/ /::/ ７::/∧:} /, //! . . ｝ l i
/ ＼Ｖ介{:し:ﾉ ｜十-Li j/ } ﾊ|
/ // |:トｆ |ｉ_｣土z,＼ ァｨ/ / }
/／ // ｉ |:| 丶 个i､ 炒` '仞/}}j/ どういうこと？
‐= _ ／ 〈/ l |:| `ﾄ . ＼ 〉ｉ{ {{
￣≧=-く 、 八ｌ｣ l八 ｀¨⌒ _, ｲ八}｝=-‐
_＿＿,≧ニニニ≧ｘ ）＼ // ﾍ 个ﾍL_ ´／厶'′
二ニニニニニニニニニﾆ≧ｘ彡'ﾍ ｢¨::7了f千{≦=―-
_厶三ニニニニニ＞=≦ﾍ乙1 |:::/r介ﾊi| トく,⌒´
_ -=ニ=‐ｧ=ニニニﾆ／::::::::::::::::::＼) l⌒レｆじﾍ |i:::::ﾏ⌒ｰ ｧ
ﾆ=-_厂/ニニニﾆ／ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ, | 〈∧〉}八:::::＼＾´
/／ _,厶イ/ﾆ＞'::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vﾊ八／丁｢/f刈〉::::::::〉
.
ｒ- 、＿_
／人 ＼ ｀ ｰ ､,,_,
, / , ＼ r'{~ヾ,
// ／ゝ、 i { l r-ニ,
l ,' /: :/ ＼ ゞ-'' 薔-}
l l :/. .＼__ ｀i l ｰ ﾉi
l ゝ､l : :|/_ --‐ ‐-ヽ_レ´ソ
',: :,r ､i' , =ﾆ_ _ﾆ= ,ｿ, -' 最初から最後まで、慰めの言葉を一切かけずに
ゝi /、 ゞ-ｿ ゞｿ l/ 、 突き離して反省を促してばっかりだったかしら。
,.-ヾ二=.、 i ./、 ）
＿ゝ、=-: : l 、 ‐ _ ,イ,~ }´ あそこまで極端に実力差のある相手だったんだから、
／ .￣＞ ´ |＜｀r‐I´}-ー-'、、 少しぐらいはフォローしてあげてもよかったんじゃ……
/ ゝ-ｰ７／| ト ｝-‐-ノ ヽ
| , ゞ=＿.l | o| |八-ノ .ﾞi
ゝ、 l , l .|_l.o.l_l ーﾊ , ﾉ
> /, 'ノ ゝ、 o ノ ）｀ /／
/ /: .｀＞illi＜ l: : |
./ /i: :_ - ｰ くlll/ハllllソ l: . l
/ /､´ , ｰ ´ ノ-|ァ＼ ┐八
, ´ マ::::::::.f7}＼ヽ
／ マ:::::::::f7}＼ヽ
／ ／ ヽ マ:::::::.f7}__＼ヽ
. ／ ' | | | マ-r:f７イ〉 ヽ
' ｌ ,| | | ／/ ハ::ｉ ヽ. ヽ
/ ｌ | / ／ l /l l l､人/:| ヽ､ノ ｊ ヽ
| ｌ| l | ／ |,イッ丁} |:| ＼ｉ:ｉ ヽ
| || ,ﾍ | ' ,ｘ=≠ｆ弋ﾌ| |:| |:|
｜ハヽ |/ﾍ l/ ッく!_.}_, ’ l /|:| |:| ＼ ………まあ、ね………
ﾚ' ヽ ヽ/ﾐﾃr＼l `¨￣ ' ／ .|:| |:| ＼
ﾚ'､ ヽ '¨ , ／ ／l |:| |:| ＼ 確かに今回は、
ヽ ､ ／- ´ | || ＼
＼_丶 -― ／| ｌ| ＼ 敵に回した相手があまりにも悪すぎるわ。
へ ｀ ,. ,ｲ ハ ＼
| ＼ ,,_＜ ／::! ハ ＼ ＼
| 丁 爪7::.:ﾞｉ:::l ∧ ＼ ＼
| ｌ| ,r'小::::ﾞｉ:∨ /:::冫､＿ - ―‐
| ハ〈(_ll:||::ﾞｉ:∨ / __{〆 ´ｒ‐――
| | V_｢:||ﾞi:∨ ／___{〆´｢／..::::::::::::
∧ |ーﾍ ||:∨ ／___{〆..::::::::::::::::::::::::::::
∧::ﾍ｜::::/ |l/／___{〆..::::::::::::::::::::::::::::::::::
.
_,
∠≧=く---‐=彡'
／ ∠≧==ミ ト===ミx――ｧ
／ ／ ´ -―-ミ>==彡' X≦=-
┏───────────────────────┓ 〃／ ／ -――- ミく-=ﾆ彡'==-
/// ／ -――-==ミY彡' ≧====ァ
本番のたった数十分前に敵陣営に乗り込んで、 ∧/／ ／ _ <｀ヽヽ=-‐ ≧彡'≧='
・ ・ ・ ・ l人{_ ／__ -＜_ミ ､＼}! !==-‐ ≧彡'厶
前哨戦も根回しもせずただただ楽しく騒いで帰るとか、 | トミ＿_＜/ヽ ＼＼≧,}:￣ヽ彡':::::::;x=ﾐ
八/ヽ ＼==ﾐゞ'_}_, lヽヽl |: : . !:::::/7 ／￣}＞= ､
いい度胸にも深謀遠慮にも程があるわよ…… ＼ ≧=ﾐ} / 〉} ﾉ !: : : ./:::// / /: : : : : ＼
ヽへ! '--､_{_ ! | /ﾉ--/7// / /!: : : : ／⌒ヽ
考え方がしっかりしてるとか喧嘩慣れしてるとか、 ｀ヽ_/ /}_} /:| ∨:.|: : ／ }ﾄ､
//: |/: :| {: :.!:./ l::.
そんな段階はもうとっくに通り過ぎてる人間ね…… /{:|: ∧: :.! !: :∨ !:l }
ﾉ:.ヽ: | ヽ:.| |: : ﾄ､: . | _,|:.! !
┗───────────────────────┛ ヽ: : :..| '! !: :/ ＼ | .／: :.':| |
/-==ミヽ. |: :| ヽ}l/: : :／}/!
/ / ＼.!: ;! 人: / l '.
/:. ／ }:/ ／: :.Y } ,
.
ｲ ﾄ､ __〃 ヾ r,==r ( __ j }
/'_j |_ヽ＿ | | | |! ,. ヽ_ノ∧!` ‐‐ '
`7!K<二) ) | ! |! ! | |! | l, |!ﾘ rr===､!ゝ､_
/ｨ'ヾ,､￣ ._j_j _|!|| ! ハ l | j!_!_j ﾊ ` ＝ィK__ ) )ヽ
`´! /ﾊi ヽヾヾ｀!`lﾄ､l! ヽ!. ﾘ!!丁|!l ﾘﾉ|! ., / /∧ー r"|
|// |^ヽヾヽ!ヽ== ､ ､ヾヽヽ,ノ "γ.=i= ､,メ!/! ,.V l l ﾚ' その上、肝心の性的技術も
|Yﾊ ￣i |ﾄ, !:i_j::ﾘ! ' !:i_j::ﾘ 1 ﾘ /, | l あのみゆきちゃんを虜にして離さないほど。
,ｨ' ||!|ハ,, ヾ. ゝ‐ ' ゝ- ' / イliﾘ, ヽ＼
/ j ヾ! |!ゝ､._＼ ; イ /// | ＼` - ､ まさに怪物よ。そこらのプロ気取りなら、
V 人 ヽ:::::ヽ｀ ∧:ﾚ'// │ `ー'´ 鼻で笑って踏み潰せるほどの。
| |!ハ ヾ,::::.ヽ ‐ ‐ ,ｲ::!/ / |
| |ヾ ヾ ＼ヾ`...､ イ |:!:/ ,ﾊ | 今のやる夫が束になっても勝てる筈ないわ。
| |, ハ ＼ ヽr-- ＞_-_ _イ､_ j__j/ ｲ|: ! |
| ||! ヾ.ヽ. ﾞゝ | !´::::フｲﾄ､ヽ:￣::フ ,／ ,|从 |
| ｨヽ `..､ ゝ=='〃|l| ::ヽヽ--/イ ,, | ヽハ|
| ハ '! rー '´ゞ ::::::::: |l|:::::l !￣::::〃ヽ rrァ ::⌒::ヽ
_,. -―- ､,.-‐､__
__ ,／.:.:.:.: ,-― ' ,.- ヮi {
〃､ヽ.:.:.:.:.:.: } ┌‐ﾋ薔ﾊ y !
亅/.:.:. 〉、.:.:. ヽ＼へ〒ヽ_ﾉ、
i.: l.:.,' ｀ ￣ =−-､l」ﾆ´i_〉!
∨:.{ ＿, ／x‐=､i!ﾍY.:.l
. ヽ:ﾍ ,=､ 弋_ｿ l!ﾉ//
ﾞﾗ､i::ﾘ /.:/.:i__ だったら、あそこまで叩く必要が……？
{::ﾊ､_ ｀ - ／ｼ.: ,ｲ ヽ
ﾚ-{ﾞｰ.i/jﾄ､-‐ﾉ:／.ｨ ',
/ 〈ﾆ/ﾉ}{ヽヾj .;.:. ﾉ ﾊ
. ,ﾊ >ｊ ､ ' ,ﾍ、｀ヲ' _ ＿ ∠
ト-､_.ﾉし､_ﾑｯ ,f‐| ﾊ, ｒ､ ﾆ} !
,> //｀1__ ,ｲ｀´ﾉ_,. ‐＾､l! ! 「´
|,/ /‐v‐iﾍ ヽ_」
｀| /| i^i 「 .} ｉ |
ヽ-／ ´ ｀ ＼ /
,／ ￣ ＼
小ヽ ′ | | | |ヽ::ﾉ:::|
//|:| 〉〉 | | |.l | | | ￣|:|
.//厶'イ | | | | | | | | |:||
//' |:| | | | |｜ | | , /| |:| !
.// |:| |、 | ヽ |ハ |/| / ! / / | |:| |
// | :|:| ｜ヽ l＼ l＼ ヽ ヾ / | / ｣'_/ | |:|｜
/ | |:| 丁￣ヽ ＼≧ ＼＼ / | ｨ≦/／￣ / ｌ|::| l
｜ |:|ﾍ. ヾ＝干‐ ミﾒ、 才 T ア/ ハ:〉 l ……今のやる夫で敵わない相手だからって、
. l |:| 丶 ヽ 斗- ┴ ┴一＜/ ／ | |
| ﾚ' | ＼ ＼ / ／ ｜ l そんなこと教えてあげて一体何になるの？
. l | ト､ ＼ l ∠ イ ∧ l
/ / l | ト￣ ―ｰ一 ／ | ′ヽ
/ / l | | ｀ 、 ´ ; /
/ '. V r┴＞ - ＜Ｌ.__ / /
. / ヽ ヽ r::'::::／ ｲ:ハ:ﾄ.＼::::::::> / /
/ ＼ ヽ:::〈:〈:::::|:| |:|::::〉:〉:::.∨ /
――-- 、 ＼ ヽ::ヾニﾉ ヾニｲ::::::/ ／＼ _ -――
.
＿＿＿＿
,..-''"´ ヽ
／ 丶 ┏─────────────────────┓
／ ＼
/ 斗=ー ヽ 「確かにあんたは悪かった。でも相手が
i -＝ｰ ´ .ィj^ヽ i あのバケモノじゃ、負けて仕方ない面もある」
. .| ≠fjｰ-ﾐ ／ ___ l
} / ____ _ '"´ ｀ l あの凹みきった甘えん坊にそんな慰めをしても、
.i ´ U .i 「じゃあ自分は悪くない、問題ないんだ」って
l （ j ） , 言い訳して開き直ってそれで終わりよ。
. ', ｀ｰ-‐'′`ｰ-‐′ ′
., ∨. : : :{ .ｲ そんなことをして、やる夫の何が救われるの？
＼ ∨._:_ﾉ ｨﾞ
≫ ..,_ _,..≠ {､ ┗─────────────────────┛
/^Y} 7r-r=rえ 八＼
／.:.:.:.:{ /{__ノ^^廴}V }.:.:.:.:.
.
_,..--‐,-､＿_/￣ゝ／ｉゞヾ銀ヽ
_, ‐'´,-､__ノ _,-−'"´::l::::::＼ヾツヾｉ
／ .( _,-‐'´::::::::::::::,:::::＼:::::::::ヾ"´ｉ＼
／ ノ.／::::::::::::::,:::::'´::::::::::::_＞‐､‐‐'´,-､＼
. / く ./:::::::::::,:::'´:::::::::_.,-､'.´ヽ (＿ノ .(__,..ゝ‐､
l ／./:::::::,::'::::::::::_,-'´( .,ヽ-' .､ ､ ､ ,ノ
. l ( ./::::::,:'::::::::::／._＿ﾉ ./ l ヽ .ヽ ⌒)
.l ,' ) l::::::,'::::::::／ .( l / .ｉ . l .l l .ヽ'ヽ
l ,' ( l:::::,':::::(⌒ヽ／ｉ l / .ｲ ｉ l l .l .l ヽ
l ,' .) l:::,'::::/ ヽ .l l l ./.l ｲ .l ｲ ,l .l ヾ
.l ｉ ｉ .(/*ヾ´(ヽﾉｉ l .l 」_＿__./ .! /.l,イ / ﾚ' l .ｉ .l l
. l .ｉ ｉ ／:ｲ:::::lノ l .! .l .l .l ／￣/ーヾ / ﾃﾔl l ｲ.l 思い知るしかないのよ。
l .ｉ ｉ /::::/:/:::::l'´ヽ .! .l .! l .〆乏云弋 .l / .!{ll} l ｲ /.l.l 如何に自分が足りていなかったかを。
l ｉ ｉ./::::/:ｲ::l:::::l l .!､ .l K {::l_l:::}. ｀ !.' . ､´/く!.' !'
.l.ｉ ｉ/::::/:/.l::ll:::::l､.rl !ヽ .l .l .｀‐｀−'.´ ' >´-､ｉ それをはっきり自覚した上で、
.l ｉ ｉゝ ｲ/ l::l.l:::::lヽ.l ! ＼.! ! ヽ-‐､ .ヽ 自分の手で甘えを断ち切り、
､ .l ｉ .ｉ .〃 l::l l:::::l,､_l .! ヾ､ヽ ' .'´ / 自分の足で立ち上がるのを待つだけだわ。
;;＼ .l.ｉ ｉ .,〃 .// .フ:::::::l .! .l ､_｀ヽ -‐ ´.' ./
;;;;;;;ヾ! .ｉ .,'l.l // /::::::::::::l .! l‐-､_‐, .__ _／ ／
;;;;;;;;l ,' .,' l l .//／￣＼::::::::l ! l:::::::::ゝヽ:::::::T _,'､
;;;;;;;l .,' .,' l l ／::::::::::::::::,＼::::l l:::::::/::l､ヽ:::ヽ｀‐--‐'´.ﾄ.､
;;;;;;l ,' .,' , .｀/::,::::::::::::::::::::':,::＼:l l::::ｲ:::l:::ﾊ:::ヽヽ .ヽ:｀-､_
;;;;;l .,' .,' ,' /:::,':::::::::,:::::::::::::::':,:::ヽ .l/J:::l:::l .lヽ__,ゝ ヽ::::::::l
;;;;l ,' .,' .ｉ ./:::::'::::::::::::',::::::::::::::::',::::ヽ lヽ-ｲ:::l l::l ヽヽ .ヽ_,-l
xY⌒¨¨: : : : : :_: ィ爪廴::＼
／:::八: : : : : : : 辷/⌒¨¨ヽ -=ミ辷
八／ ＼ : : : : :辷{ ‐=ミ、Ⅵ
〈:::/ ＼: : : :f夫三{:夭 _ ﾉi{ }i{
. V ≧=─Y＼ `⌒'〜'ミﾒミV
. i{ ー=' ^ー一 ｀Y＼ ／: : : |
| ⌒¨T爪: : : : :ﾉ
__ 笊芳ﾐ 笊芳ミ |√ Y: :〃
/⌒ 乂rﾂ 乂ツ r‐, |笊_
{ " " 、 " " __ ノ///} ………でも、その前に歪んで壊れちゃったら………
_人 , 、 -─＜'彡｛_
. 〈彡个: . _ _x／ ＼辷三廴_
/ ¨辷彡{_ ─=≦云〈_ ､辷 =个
′ 辷彡〈{_ 介 _}〉/ {辷彡'
/ }彡' // | { i{ ∨⌒`
〈 〉〈_{:o|_} ＼ ヽ 〉/ _ノ x ‐ｧ
ｰ┬ }{ o }i¨Τ ⌒ ﾄ-く／ 〈
|{ / ＼ ／ | |__ 〉＿_ ノ＿
八 ｜/⌒¨T爪⌒ヽ 八 i|⌒¨ ⌒¨¨¨
' | {_:::ノ´ ＼::_}/ ⌒＼
.
_,..--‐,-､＿_/￣ゝ／ｉゞヾ銀ヽ
_, ‐'´,-､__ノ _,-−'"´::l::::::＼ヾツヾｉ
／ .( _,-‐'´::::::::::::::,:::::＼:::::::::ヾ"´ｉ＼
／ ノ.／::::::::::::::,:::::'´::::::::::::_＞‐､‐‐'´,-､＼
. / く ./:::::::::::,:::'´:::::::::_.,-､'.´ヽ (＿ノ .(__,..ゝ‐､
l ／./:::::::,::'::::::::::_,-'´( .,ヽ-' .､ ､ ､ ,ノ
. l ( ./::::::,:'::::::::::／._＿ﾉ ./ l ヽ .ヽ ⌒)
.l ,' ) l::::::,'::::::::／ .( l / .ｉ . l .l l .ヽ'ヽ
l ,' ( l:::::,':::::(⌒ヽ／ｉ l / .ｲ ｉ l l .l .l ヽ
l ,' .) l:::,'::::/ ヽ .l l l ./.l ｲ .l ｲ ,l .l ヾ
.l ｉ ｉ .(/*ヾ´(ヽﾉｉ l .l 」_＿__./ .! /.l,イ / ﾚ' l .ｉ .l l
. l .ｉ ｉ ／:ｲ:::::lノ l .! .l .l .l ／￣/ーヾ / ﾃﾔl l ｲ.l
l .ｉ ｉ /::::/:/:::::l'´ヽ .! .l .! l .〆乏云弋 .l / .!{ll} l ｲ /.l.l
l ｉ ｉ./::::/:ｲ::l:::::l l .!､ .l K {::l_l:::}. ｀ !.' . ､´/く!.' !'
.l.ｉ ｉ/::::/:/.l::ll:::::l､.rl !ヽ .l .l .｀‐｀−'.´ ' >´-､ｉ
.l ｉ ｉゝ ｲ/ l::l.l:::::lヽ.l ! ＼.! ! ヽ-‐､ .ヽ
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;;＼ .l.ｉ ｉ .,〃 .// .フ:::::::l .! .l ､_｀ヽ -‐ ´.' ./
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::| |::ヽ V : : :│ : : :l､ : :l ＼i : : : : : : :. l__lj__j ﾊ : : : /l
::| |: ::j ヽ: :.:l＼＿:_:j__ヽl..__ ＼ : : : :ィ ﾘ Y: .ﾍ : : ,
::| ／ ／＼ゝ´ ＼: :l ｰ＼ ＼ : :/ l :/| / ………信じましょう。
::| ／: :.| ＼! ゝ＼ ヽ ゝ/ ___,.ィ /:/ ! /
:: : 丁| : : :.ヽ. ___＿_｀., ｀￣´ / ..ｲｲ
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l|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＼ ｢|＼ ＼ （⌒ヽ, ゛､､. ＼､ .|l. || 私達に出来るのは
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【 第一六回後編・終 】
.
まあそうするしかないか
､、
`丶、、
,=-、_ ヽ､ヾ、、_,,.、
/;;l ヾヽｰ:､ ｰｧゞ_,ヾL-..,,＿
以上、第十六回後編でした。 l;;;;;l ヾ.ヽ､ ＼ _ノrtｭ'ｨｧﾆYl￣ ,＿
!;;;;;＼ ヾ､`ー:ヽ;;上ﾆﾐl_{ﾘ!,.=､lﾘ ／、`l ヽ
「シュバルツ散る」は間違いなく l;;;;;;;;;;＼＿￣''r={、l ,,-tーヾﾆ'ヽ＜__ ノ / l
Gガンダムで五指に入る名作回ですが、 ヽ;;;;;;;;;;;;/ ー-ヾrjlﾆ-l~~ヽ、＿＼__ヽ＝ ／l
次回の「マスターアジア暁に死す」が ＼;;;;;;;l l／ゝ' 了二ニ/ ,..＿二ヽヽ;;l
作中トップの超名作回であるために ヽ､;ヽ＿l （''''ーl~ー-- イ~ ,-方ヾj
影が薄くて仕方なくなってしまっているのが、 ／ ／l`ー＝''＿,,. ィ"^ヽ､＿ ヽ-j`~
未だに釈然としません。 ,-ー' ／／l / l ヽ ヽ ､__ ノl､￣
／ , -'"r'"／L ,＞ー=ーｰ-､!,,.-'ｰヾ}、
関係ないですが作者は、 ／ ／ / 「/二l = l l__ l 〉ヽ_,,.t､
Gガンダムの後期OPアニメの ／ ／ ／,／γヽ/＝＝! l ,.ｨ'Tヽ/ l'' ,-L!
「いつか時代が変わっても 僕は忘れない」 ／ ／ ／rﾆ-''"ゝノ/ / l l／ Y l! _ノ=ｲ
の部分を、何十周リピートし続けても ／ ／,-､ ／ ／L＿// / l /l l // ﾄ、 ヽ
一向に飽きません。 ／ _j _ﾆ-' ／/ / / / lヽ /l.ヽ ﾉ/ / l l ヽ
/ ／ ／ ／ / / / / ヽ/l ヽY! ／ l l、 ヽ
あのわずか8秒のパートに l j､／ ／ /;;;/ / / //! l「~ l ll ヽ
Gガンダムのテーマが一気に凝縮されてて、 ￣￣ l ／ /;;;;/ l l / l ll l l} l ヽ
見返す度に感動します。 ヽ_／ /;;;;;/ l l // l ll l l 「 l
l;;;;;// l l // l l ll / /l l /
l;;// ヽ l // ⌒ l l l ／/l、l_l、､/
l;;l / /ヽ //l / ヾll ／／ ヽ/ `"
.
/::::::／:／ ./:::::::::::::::/}斗::-:::一:::/::::::::://::::: |l:::::::ヽ
. /:::／:::八 /:::::::::::::::/. |::|l:::::::::/:::/::::＼//:::::::::ﾘ::::::::::ﾊ
. /:::::::::／｀ヽ ′:/:::::川 ｨ竓芹ミx/::/::::://::::/:::/:::::::::/::::.
/:::::::::/ , V:::|l:::::::l|〃 , -､ }ﾄ ｀ﾒ:'/::::/:::/:::::::::/:::::: i
::::::::: ′／ ヽ }:ﾊヽ ｀ ヾ 〃ｒぅj }}:／:::/:::::::::/::::::::::|l
:::::::::{ '/ / 〈 ＼ ＼ ＼ ii 弌f炒 jj' ／:::::::::::::::::::::::八 そして次回の投下ですが、第一七回に入る前に
ヽ:::::ゝ. ､ 〉. ＼ ＼ .iiヽ ｀¨ 〃 〃⌒i:::::::::::::/ 番外編を一本挟ませていただきます。
／::ヽ:::...... _,ｨ 从 ＼ ＼ ヽf7⌒Y沁 ﾘ::/:::::/ 久しぶりに、本来の学ぶ系に近い
:::::::::::::ﾊ:::::::ハ i ｀ ー= ヽ ＼{ んｼ〃:/:::::/ 技術や心構えに関するレクチャーになる予定です。
::::::::_彡ﾍ::/ .ij ＼/ ｀¨ /::/::／ お楽しみに。
く y ﾍ ⌒〜 ､ {{ ヽ/::／
ヽ } ヽ ﾉ´´ それでは、番外編でお会いいたしましょう。
}＼ﾄ､ -=ﾆﾆﾆ=- ＼ . ＜ 完成し次第投下させていただきます。
,)ヽ} Yﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＞ _ ,.
/ Vﾆ=-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆoﾆ7 /｀ヽ
彡 }ﾆﾆﾆﾆﾆ=-=ﾆoニﾘ/ Vヽ
} |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-=ﾆ=-イ 〉
〃 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-ｲ 〉
.
投下乙ー。
やる夫フルボッコ回も終わったな。露骨にひどい立ち回りでザマァーだったがガンバれ次こそはーだな
時が最良の薬、とは良く言ったものだと思う……
風俗通いが必要かも
第一部 みゆき編 完！って感じ
最初の恋人と結婚までいく人間ばっかじゃないからなー
たっぷり反省したら、スパッと切り替えて次の性奴隷を探すしかないね
これまでの疑問点もだいたい解消できた感じです。
さて、後はやる夫がどういう方向に行くのか。
やる夫で学ぶ系のやる夫だが、
相手が人間の女子だからな
泣いて自分で起き上がれときたか
やらない夫に蹴られるより痛い
声優さんの熱演に、作画が完璧に負けちゃって違和感すら覚える回っすな。
そういや一通フルボッコ編の某回の冒頭に、それっぽい伏線あったね
第7スレの367あたり
後付けじゃなかったんだ、良かった（にっこり）
ここからまた立ち直るイベントを組むにはまたちょっと湿っぽくなるからなあ
番外編で空気変わるといいなあ
思う存分知人アゲができて作者もさぞ満足であろう
とかいうと嫌なら見るなってフルボッコにされるんですねわかります
近代的思想から見ても奴隷、しかも性的奴隷なんか作ろうとしてる
人間のくせにいい人ぶるのはなんか違うと思うわ。
作ろうとしてる側もなろうとしてる側も教える側も総じてイカれてるのに。
やる夫の失敗は完全なアンダーグラウンドなのに一般人的思考で
事に当たったことだな。
それにしても、女々しく泣いてばっかりのやる夫にはうんざり。本当にのび太君そっくりだよ。
普通の学ぶスレだと相手は道具で人間じゃない、
調子こいてる時間も短いから、
やる夫への嫌悪感も小さいんだろ
それと、本編のビギナーズラックがでかすぎた
普通のやる夫スレだと、泣くシーンは申し訳程度で短い
これも、男女の仲がメインテーマだからというのがあるでしょ
女流作家の描く男性キャラに女々しいのが多いので
あるいは〜と想ったり
最近の脚本ではのび太の勇気が安くていかん。
果たしてこのやる夫には聖域的な部分があるのだろうか…。
どーでもいい。
というか、学ぶ系のタイトルだしてるはずなのに落ちる必要があるという描写はいらねぇと思うんだがどうよ。
そもそも、のびたは一般人で子供だから、大人で性奴隷など一般常識から狂おうとしてる人間にそういうのは求めてはいけないと思う。
これが抜けてしまったorz
「性奴隷を作る途中でバカをやるとドン底まで落ちますよ」ってのをやる夫で学ぶには、こういう展開も必要なんだよ
なんたって、やる夫のような人間でもご主人様になれるにはどうすりゃいいかを学ぶ系なんだから
失敗、挫折が一番良い糧になるからね。腸は煮えくり返るけどw
やる夫の復活・覚醒に期待しております。今回も面白かった。
ある意味レベル高かったね（まだ早かった）ってことだな。
……番外編がどんなのか分からないけど、
"かつての"一通さんがどんな人間だったのか、は見てみたいな。
最初から外れていたのか、それとも何かの拍子に「踏み外して」自覚したのか……
一通のTUEEを見せられても参考にならんしやる夫の転落眺めるのも長すぎて飽きた
なんせみゆき関係の伏線っぽいの（やっぱり恋人として遇してほしい？）まだ残ってるし。
まあなんだ、このスレのお陰で特訓シーンや苦難シーンの長いスポ根が廃れた理由がよくわかったわ。
物語としては単純にストレス溜まるばかりでおもんないもんｗ 学ぶ系として必要なのはわかるけどね。
ハンタ「.おいあんた!! ふざけたこと言って んじゃ…」
一番不評だった一通がフェードアウトしたらまた変わるかもしれないけど
光翼はファンタジー漫画だったと思う（こなみ）
話としては死ぬほど苦痛だったやる夫disりと一通さん無双がやっと終わる……のか？
しかしここから立ち直るって一体どんな展開にするんだろ
自業自得とはいえやる夫の心はもうボッキボキに折れてて
自分程度のおつむでは立ち直らせるには余程のご都合展開しないと無理そうなんだが
>>1がどんな風に料理してくれるのか楽しみだ
ネットによくいる気持ち悪い自分大好き人間の臭いがすごい
この間から擁護してる人は批判してる奴に対してレッテル貼りと中傷ばかりしているんだが？
苦手な話を読み続ける根性のある人って心が強いね
ドラゴンボールで悟空が初めて天下一武道会に出たとき、敵にべジータが出てきたようなもんだ
個人攻撃がどうこうはともかく毎回作者がー作風がーで文句言ってるのが大体同じ奴だとは思うの
荒らしじゃないなら、おまえの解釈はどうでもいいので消えてくれるのが正直一番このスレにいい結果なんで、何も言わず消えてくれ。
それでもピーチク騒ぐ荒らしなら、触れる時点でこっちも荒らしだから以後俺含めてスルー安定ってことやな
愚痴や文句のバリエーションは豊かだし、複数名いると思うけどなあ。
ある意味で最高のリアクション（そう感じるってことは、つまり…）な気もするがｗ
オレ個人としてはひたすら失敗でもいい。
水商売の子に入れ込んで、怖いお兄さんに睨まれる奴は少なくないし…ｗ
ゾーマだってそこら辺を歩いてるさ。
そこに「作者の知人アゲUZEE」が加わるかどうかでまた違ってると思うけど。
それは流石に…「創作のモデル」と「現実の人間」を混同してはいけない（戒め）としか…
作者の思い描く理想像の一つ、程度に思っておけばいいんじゃねーかなあ。
>>447
トヨさんは「良き酒客」で安定しすぎてて、何も言及しようが無いんだもの…
だってそもそもの前提が
銀ちゃん（ブルマ）が地球じゃなくて最初からナメック星に行って
ドラゴンボール探して来いって言ってきたみたいなもんなんだもの
みゆきさんみたいな奴もちゃんと女の子みたいな描写と、よくある調子に乗ったやる夫の失敗体験をいっしょにやったせいで
自問自答すれば、
「今のやる夫には本来無理でしょ」
初めてのナンパに成功するノリならありうるが、
相手はこなた？
もてる女は寄り付きそうにもない
オバサンかも
ただ、かっさらう相手(強制敗北相手)のレベルが高過ぎ、描写をガッツリやりすぎただけじゃない？
やっぱ無茶振りしてその気にさせた側にも問題があるよな…
何で楽しく騒ぐだけでそういう解釈になるんだ
…普通、というと語弊があるかもだけど
相手に先んじて敵情視察しつつ、好印象を与えて味方につけておく…ってのは、根回しとしては当然の一手じゃね？
…そんな意図を感じさせない程、自然体だったっていうのは異常だけど
いざとなったらとどめを刺す（ｷﾘｯ
みたいなアホなこと言ってたぞ銀ちゃん・・・
みゆきさん経由で店や銀ちゃん達の情報得てた可能性あるし、厄介事が
起こる可能性のある場所に火種（＝みゆきさん）と来て何事もなく過ごすってのは
それなりに度胸があるorただの無神経かのどっちかだからね…
つまりやる夫の先生の銀ちゃんに自分の力量を見せ付けることで、
やる夫に「アイツには敵わないから歯向かうのはやめとけ」と銀ちゃんに言わせるためだろう。
しかもこれはみゆきからバーの話を聞いて、やる夫の師匠は手練であることを見越しての行動だった。
と、いうことかな。
…※ただイケじゃなくて、※ただし化物に限るなら正しいのかも知れない（震え声）
話の始まりが、銀ちゃんが性奴隷作ってみない？って言い出したことだからな。
で、金糸雀を抱かせて、美味しい思いをさせておく、と。
何度も指摘されてるけど、性奴隷とかじゃなくて普通に彼女作ろう、
そのために協力しましょうじゃ、あかんかったのか。
普通の彼女じゃ満足できないだろう? だったかな。
そしてやる夫はそれを了承して積極的に性奴隷を求めたんだから、そのへんは問題にならないと思うよ。
まあ現実的に考え;れば今回の事に懲りて普通の彼女を求めるように方針転換するかもだが、それだと話が終わっちゃうw
恋人になったり結婚したりできるようなやる夫なら
こんなことにはなってない
待て、それは短絡的にすぎる！
世の中には 結婚してから 馬鹿をやらかす人間も、大勢いるぞ！
ロベルタさんの解説をやる夫は見ていないからな
作者の考えすら好きなようにできると考えてる人がいるんだよなあ
口ではdisりつつ、心では一方通行さんの能力に憧れてンのかしら？
> 口ではdisりつつ、心では一方通行さんの能力に憧れてン
…けっこう正鵠を射た指摘だとおもた！
酒飲んで愚痴ってる印象しかないんだけど・・・
教えてはいる
しかし肝心のやる夫が学んでいないのと
以前たとえで言ったような必殺技を教えていないだけ
サブカルやら歴史やら会話の引き出し多いし酔っ払いの話に付き合えるんだから広く浅くってわけでもないみたいだし
なにより否定しようと思ったら一通さんに明らかな問題点があるか、ステータスでも知識でもいいけど
自分が一通さんよりすごいと思えることがなきゃ遠吠えと一緒やもん。言えたとしても揚げ足取りレベルになっちまう
強い奴が勝ち弱い奴が負ける、それだけだ
別に超能力者でもなんでもないんだよな、一通さん…
ほんの少しだけ、普通より物事を考えてて
ほんの少しだけ、普通より自分のことを知ってて
ほんの少しだけ、普通より躊躇いがない、ってだけで
…どこかで、そんな奴は化物だって話を聞いたような気もするがｗ
やる夫の脅しに対して脅し返した時点で、無いなと思った。
ストーカーに対して、挑発し返すなんて、みゆきさんの今後を考えると危険過ぎてできない。
やる夫に対しての行動は、プライドを必要以上に傷付けすぎてしまっている。
関係者の電話番号おさえるのだって、意味が無いよ。
やる夫は明日、あらゆる手でみゆきを探し出して、●しにいくこともできるわけで、
そういうねじ曲がった人間の爆発力、行動力を考慮に入れてない時点で、認識が甘いとすら感じる。
トラブルは、そもそも遺恨無く相手を傷つけないように丸く収めていく方向でやっていくのが
大人の対応じゃないのかな。
その辺の読みが甘く、弱者を叩く快楽に酔った、とするのが辛口解釈。
好きな方を選べばいいんじゃない？
前情報+実際に会った感覚から、今持ってる社会的な立場やら人生やらを全部投げ捨ててでも、復讐に来るようなタマじゃない
むしろ、徹底的に力の差を見せつつ脅し上げて、二度と関わり合いたくないと思うほどにビビらせた方が効果的だと判断した
まあ、それでも復讐にくる可能性はゼロとは言えないから、みゆきさんにやる夫をに警戒するようには言ってるし
>トラブルは、そもそも遺恨無く相手を傷つけないように丸く収めていく方向でやっていくのが
というか、あの時のやる夫は色々増長した上に無礼千万な態度を取ってるわけで
そういう丸く収める的なぬるい態度だと「あいつ、やる夫にビビってるお！」とか勘違いしてますます調子づいて暴走しそうなイメージが……
＞遺恨無く相手を傷つけないように丸く収めていく方向でやっていくのが大人の対応
ってのは間違ってないと思う。
そういう意味では、一通さんの対応は大人の対応じゃない。
ただ、じゃあ餓鬼の対応かっつーとそういうわけでもなく、
あえて言うなら容赦のない対応ってとこかねえ。
武芸で例えるなら、身の程知らずの挑戦者を
うまくいなして相手に身の程を教えつつ、相手の面子も立つように勝つのが「大人の対応」、
身の程知らずだからと後先考えずぶちのめすのが「餓鬼の対応」で、
ただ叩きのめすだけじゃなくて相手の技を一つ一つ理屈つきで丁寧に返して
心までへし折って相手が負けを認めるまでとことんやるのが「容赦のない対応」ってとこか。
それは「容赦のない餓鬼の対応」というかネットだとよくいるだろ・・・バカッターとか
面子を立ててもらったことに気づくとは思えんな
何もわかっていないまま、一連の会話を全て銀ちゃんたちに語った上で
事細かにダメ出しくらった反省会の流れを見れば明らかだ
あの時銀ちゃんにも何か事情あった的な事を匂わせてたよね
ネットの質問者とかでも不都合な情報は隠したりバイアスかかってて正確に覚えてないもんだが
自分が正しいと思ってて、内容正確に伝えれば絶対にわかってくれるはずだって思い込んでる痛い奴
明らかに当人が悪いのに
「俺のことは良いから○○を更正（）させる方法を教えてくれ」
と延々言い続けて気持ち悪いったらなかった
やる夫は論外だが銀のが胸糞悪いな
実際見限られたら後になってギャアギャアわめくのも
普通に男としてどうかと思うレベルだしな
作品を読むことより「ぼくのかんがえた分析」を語る方が楽しいんだろうなｗ
的な突っ込み待ちなんでしょうか
２．更に銀とやる時に生でって腐れた思考示して
カナと銀の二人で不味いって話してたよな？
その上で豊久から早々にってアドバイスされてて
その後の躾が口頭でちょいっと釘刺しただけだぞ？
んなもんで暴走止まるような奴が１・２な行動せんだろ
最初の鉄拳制裁してたのと差がありすぎだろ
敬うって相手を上位、悪くて対等に見立てその人物を礼遇することでしょ、んで奴隷は基本的立場や精神的に下におかれる。
人として敬ってくれない相手に対して自分の全てを喜んで捧げてくれる奴隷など存在しないって言ってたが
これって極端な言い方をすると主人より奴隷が人として上ですよ、あなたは人として下ですよって暗に示してくれないと
奴隷なんかになりませんよってどっちが主従か上下がもうわけが分からん。
>>1が言った言葉の意味とか意図を考えて性奴隷とは、とかをWIKIで調べれば調べるほど
こんがらがって訳分からなくなったわｗｗｗ
某かの意思疎通や行動をせにゃならん
ことわざが表面的に相矛盾するものを並列させてるように、
両方の視点、多角的な視点を意識して動かにゃならん
やる夫みたいなのが、都合よく考えすぎていい加減なことするから
人として敬いましょうって訓辞が必要になるってことだろう
>>504
> 人として敬いましょうって時点でパートナーとか恋人として見ましょうって言うのと同じこと
…まさしくその通りじゃね？
普段は一個の人間として、互いに敬い尊重し合える信頼関係があるからこそ、
プレイの時に下に置かれること、性奴隷として扱われることを受け入れられる……んだと思うよ？
トリップすんなラリるなとかそれこそ性奴隷の主人を作るってことを舐めてるようにしか見えんわ
しかもバレしたら人生潰すなんて大言吐いててだぞ
一見真っ当にみえて実はかなり狂っててでも本当は普通っぽい恋がしたいとか、チート一通が上手く地雷解体してなきゃ結局変な形で爆発してただろうし
その後何故か弱体化したり再チートで成功したりするやる夫のアップダウンぷりがちょっとね
ポケモンのサトシみたい
実際は筆おろしの初回からこういう思考ってわけじゃないんでしょう
>>512
地味な失敗繰り返しながらというプロセスを思いっきり省略してるから、
極端に見えるのでは
まさにこれよ
だが、初めてこのスレタイを見た時に
「俺が命令したらいつでもどこでも股開けよ」な性奴隷（inフィクション）を現実に作る…だと…？と思ったことは黙秘したい
それ以外は普通の人間なので社会生活に支障が出ることはするな、ってことよね。
なので表面上は普通の恋人同士、あるいはセックスフレンドにしか見えんという感じか。
…でもやる夫、前回のままだと一週間ほど無断欠勤しそうな気がする
可愛い奴隷貸したのに、こんな有様を聞かされてどんな心境なのかね
性癖こそ違えど、キョン子と古泉がやってることも同じだな
同じやねー。
罪を犯したり、関係無い人に迷惑かけたりしたのなら問題だけど…そうでないなら、
夫婦がマンネリ解消にする、ちょっと過激なプレイと大差ないもの。
…そういえば、キョン子さんは普段何してる人なんでしょうね！（すっとぼけ）
より正確には
『やる夫は自分の性欲に付き合ってくれる友だち&恋人を作るようです。』
じゃね?
それは主従関係でも同じこと
むしろ繋ぎ止めたり離れさせない力も同時に必要
その後の維持が大変だわな慣れてくるしさ
……そんな言うほど胸糞悪いかなあ、よくある話だと思うんだが
前も言ったが余計な情報のせいで若干穿って見ちゃうの
うん…やる夫の醜態は、よくある話だよ…
相手が水商売のおねえちゃんだったり、社会人ドロップアウトしちゃったりしてる違いはあれど
真面目で遊び慣れてない人だったし、女遊びの加減が分からなかったんだろうねえ……って感じの話、聞かない？
……でも言われてみれば、職種と世代による局地的な話な気はするな……
今のところ身の破滅まで行った奴は見たことないが
何……だと……？
あれ……やっぱヤケになる人多かったんかな、俺の職場……
やる夫みたいな排斥されてきてた人間が、あれだけ欲のまま思い通りにできてて普通にいられる訳ないない
＞技術や心構えに関するレクチャー
前回をうけて別れ話のマナーを教えるのかな？
それを目にできる場所は限られてる種類のよくある話なんだろう。
あと、やる夫の行動がよくあることだと認める＝自分がああいうことをしでかす可能性もあると認める、
ということで、無意識のうちにそれを忌避してる人もいるんじゃないかな。
「よくある話」なんて言うのが自分自身を喩えて言ってるならいいけど
「自分の見てきた人たちがそうだったからよくある話」とかだと、どんだけ他人を馬鹿として見てるのか
自分がどれだけクズしか見てこなかったのかって話になっちゃう・・・
ここで言われてる「よくある話」の定義というか程度というかが
人によって違っているような気がするの
「さほど珍しくなく目にする耳にする話」なのか「世の中の多い割合の人が通る道」なのか
あのエサの与え方したら暴飲暴食しても不思議じゃないって意味じゃないの
程度の差はあれど恋愛？以外でも暴走して顰蹙買うような人は
学校や仕事場や趣味の集まり行ったことあるなら多少は見る機会あるだろうし
あ、なるほど…
「さほど珍しくなく目にする耳にする話」のつもりで言ってたが…後者だと思う人も居るよな
…ひどい侮辱に聞こえてたなら、ごめんなさい。
「よくある話」で、「他人事じゃない（恋は盲目、自分も気をつけないと…）」からこそ、
人（やる夫）の振り見て我が振り直せ、なんかなーって言いたかっただけなんだ…
その…悪意ある与太話もあっただろうとは思うんだけど…
収監されたって言われたら、流石に…
…中小じゃない企業さんにはよくある話、だと思ってたが
エロって言えば風俗だろ、いい店紹介してやるからついてこいよ！な一昔前ならともかく、
こんだけ氾濫してる世の中じゃ…もう「昔の話」かねえ…ｗ
前者の件なら忘れた方がいい
「やっぱりこうなるのか」って感じで
けっこう納得…予想できる展開の中でも、
割合ダメな方にばっかり突き進むから「この阿呆は…！」って気持ちになるのかしらん
…会社でみゆきさんに付きまとってた時、キョンの忠告に逆ギレして逃げたことがあったが
あれも「よくあること」だから困る……社会人になってからの同僚を、殴ってまで止めてやろうとは思わんしな
思い当たる節のある自分自身を押し込めたい人もいるんだろうなあ
本当に危ないのは、
「うはｗｗこんな醜態さらしてまだ生きてるとか屑すぎﾜﾛｽｗｗｗ早く氏ねば良いのにｗｗｗｗ」
みたいに自分を棚上げできる人じゃねーかな…
…上手い煽り文書くのって難しいな、と思いました（こなみかん）
早くに女と突き合うことが出来てても別れ際には同じようなことしてそうだなあとしか思えんけどな
ブーメラン
どの立場であっても醜いものだ
後から読む側としちゃ話に関係ない意見なんか全面封殺でも一向に構わんがね
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. l:/: /: : :.:/〃 ):ﾊ ,:.:, ' ,/ ' )心V: :.:l::l ⊂i､半,i>
l,':./!: : :.ﾊ ﾋ::::::} /ﾊ-‐{ ﾋ::::ｿ ﾊ: :l/ l 〒l!
. l:.{: V:./: :', ゝ- ' ﾉ , `‐ 'l/l: / |__ｌ_j や る 夫 で 学 ぶ 、 性 奴 隷 の 作 り 方
l: : :V: : :ﾊ` - ´ `ー イ:.l´! , ‐,
l: : : ::l: : : ',、 ｀ ´ ,.ｨ': :.:ﾊ / / 番外編
. }: : :.:.l: : : ﾊ:＞:.‐ -..ｧ,＜: :.:l: : :r- ､_/ 〃Y 「愛する二人、別れる二人」
,': : : : l: : : :ﾊ:::::::::::::/ }:::ｨ': : l: : :ヽ ゝ' } （前編）
. /: : : : :.ﾊ: : : : ',:.:‐-::{ !::::ﾉ`:-l: : :ハ ゝ- )
,': : : ::〃:::::V: : : ﾊ:ー-l l:'::::::::/: :,:'Y::ﾍ、 `./
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02/19（水曜） 21:00投下予定
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1389193739/
R-18（性描写アリ）注意
┗─────────────────────────────┛
.
後腐れなくってのは難しい
特にご主人様と性奴隷なんて関係だと尚更だろな
おかげで朝口をゆすぐときに、知覚過敏でもないのに歯が痛いです。水が冷た過ぎて。
それでは投下します。
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:| |ト＼| 〃⌒ヽ_ | | :|rfヽ :｜||___|＼| | |「 | +|++ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: L_|| ::::::::::::::::::::::::: |:::::::::| ,. '": : : :!
:| |ト＼| {r, }}├-くI| :|爻父,‐──┤||___|＼| | |「 | :|:::::::::::::::::::::::ﾟ:::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::+||:::::::::::::::: ＿＿|:::::::::|'": : : : : : : :|
]ﾆ=- ..,_|ト＼| 乂 __ノ::┐ f⌒}爻爻〉 :｜||___|＼| | |「_|＿:|++ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r:| _＿,||＿______,| |:::::::::|: : : : : : : : :.|
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===| ||┯┓| | | |┐| :|I七| :|i:}'/|￣乂爻ﾒ:| |ヾ爻爻| |ミ) :|| 爻|_|蛺|i:::::::::::::::: |_j|[￣|ド:| | [|￣|/|￣| //////|＼_＿____,}i:i:ｉ￣ |
===| ||┿┫| | | |┤| :|I七| :|i:} |______{;}___,| | {}'⌒t| |爻 :|| 爻|_|蛺|l__,,,...,,_r=| ｌ|[ |ド:| ｌ [|＿|l | | //////| |=====ﾞ|:i:i:i:i:ｉ:ｉ|
===| ||┿┫| | | |┘| :|I七| :|i:} |______{;}___,| | {} 斗}| | }} [P]_,. -=ﾆ / ﾆ=- ..,,_ ｌド:|_l | |l | |///| ￣ﾞ| | 「|￣]..|:i:i:i:i:ｉ:ｉ|
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＿__,,.」LIﾆ=-┴ | | | :L斗! :!i:} -=ﾆ[, {;},,,...斗-=ﾆ[ /:′ ]ﾆ=- .,_ ]ﾆ=- ..,,__ -=ﾆ[,_|
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今日も楽しませていただきます
正座正座……
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/´ / / 7 厶
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/ / メール/ / / /
. / / 着信 / / / / ＜You are sixteen, going on seventeen♪
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｀≧=‐- -‐=≦´_彡 │ ♪Sixteen going on seventeen .│
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l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
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V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
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i! i :! ⊥ヽ ', .ﾘrﾘ¨nﾌli .l |y }､ﾍ
ﾘ! :| .',.ﾘ不ヽi ｰ ﾘ.! | |/ ,',､!`
', i!'_ヽｰ彡 } i/ .! ¨´.l',!
',i!' ﾐヽ 〈, ! i/! .N
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ｌ |::. .:::;'〃 .::::;' ..::::/l!:,'..::/:l!::ｌi:.:.:.:.ｉl.:.i ',
| |:.i.:.;'〃 .:.::.;' ..::::/ !;'.:./ l.:|.ｌ:.i:.:.|l:.:l、 .l
| |.:|.;'〃 ..:::::;' ..::::::/ ,'.:.:/ .／ｌ.:!:.:ｌ.:.:|:i;.:.} | .i 自分が手ずから撒いた種は、全て自分で根から刈る。
| |:.l,'li .::::/.:/...:::::::/ .,'.:,.' ././T|:l.:.,':.:.ｌ:.l.:.|ｌ .|ｉ ', 自分の身から出た錆は、自ら磨いて研ぎ落とす。
| |:.|:il..:::::/.〃.:./; ′ ,'./ ,/f} !ｌi!:.;ｌ.:.ｌ|.:.|:.l:l .|.| | 万事の心構えの基本だ。
| l:.:!i!__;.:;ill! -.,/-=≦/ｲ,' .| ｰ"/l ,i!.:.ｌｌ: :l:.l.: !.l l
|,'.:.:'l_,///r,ィｰ＜"./ ´ '、 :|il! ,.:ｉ!.,ﾘ,'.:: | |.| そォやって自分自身に恃みを置く意識を持たねェと、
!ﾊ:.:.V/,イゞ'彡' :.. ＼ ,lﾘ/ ,' il.,{:::::: ,! ﾘ 肝心な所で弱さが顔を出す。
.ハ:';.ｲ:::::::￣ ::::::..:::ｉlｲ! ' /. l:::: ,' i! 場合によっちゃァ、それが命取りになる。
.ヽ::.',:.:.', .:.:.:.:/l.l ';.V |:. ,' l
`...ﾍ:.:ﾄ､:.、 `'.:' ,'.,'.:.:',:', .:|:.;′
.〜:.:.';.',.ヽ'.、 _, .ｲ.//ｲ./ ',! |ﾘ
.. ー―‐',:',.:.',.ヽ ´ './ ' l/ l!
.
|! l| |l |,' l ./ ,. li ||
.l! V! li! |′ ./ ,' /／ ,i| |!
l! ﾐl!.lil l / ,' /.′ / ,i! l!
| ､Vl!' :! ,' .／, /,ｲi! ,′
l ﾄ,Vヽ、 .l ´,.ｲ , /イl! / しかし万一、どォしても自分一人じゃ手に余り、
',l! V从i、 i ,ｨ| ｲ! /./′|i!/ 尚且つ、処理に失敗した場合に
', ツi!ヽ|iﾘ/.|/,イ'′ .|!' 周囲に多大な迷惑がかかりかねねェ状況に陥ったら、
_, ィ:::::＞､ `! / l! /
,.ィ'´l´::::::::::::::::::::::::::＞--.ﾊ 仮に原因が１００％自業自得だったとしても、
.ﾊl::| |::::::::::::::::::::..ニ＝::::::::ィli 自分一人で抱え込もうとせず、
.,l:::l!:ﾄ､.l:::::::::::::::/二ﾆ=-::::::::::::.ヽ、 遠慮なく人に頼らなきゃならねェ。
l !:::::::::ヽ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_l,
ﾊ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐' _ l! 被害を最小限に食い止めるためにな。
∧::ヽ.ヽ:::r､::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／...:::l
ﾄ､.＼:::::/. ';::::::ﾊ::::::::::::::::::/:|./..:::::::::::|
/､..:.ヽУ ';:::| |:::::::::::::..ヽ,l:::::::∠二!
.
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ :::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
この間の遠征の件は、まさにそれに当たる。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ （_人_）::_／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::,／ ::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「相手は職場の同僚で、尚且つ極端に執着している」 :::::::::::::::::::::::::::::::/ ::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::| | :::::|::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
この特殊な条件を無事に突破するのは、 :::::::::::::::::::::::::::::::| | ::::|::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
どうやってもオマエ一人じゃ無理だったろォな。 :::::::::::::::::::::::::::::::| | ::::|::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::. | | ::::|::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::|:/| ::.:|::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::(_｜ __ .:::|_ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .::| | :::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::| | :::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::| | :::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::| | :::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.
__, -―‐ミ､ __
,イi ヽ、 ｌl ヽﾊ ヽ
７.〃ﾊ li l! i ｌ ヽ
/ , i! l .ﾊ,ｌ l l lil ﾊ
ｲ./|从ﾘ ヽl .〃`i | |
.ﾘ .ﾚ'｀ ,.-| . //r,.ｲ ﾊﾉ たとえ片を付けられたとしても、
,' ,i .ﾊ ∠／ ｲ// l! ,ﾘ/ オマエ自身も深い傷を負い、更に周囲の人間関係にも
.i, 〃! .＼__,'./,// lイ､_ 大きな亀裂が入ってた可能性が高い。
.ｌ| |! ' /ｲ,.ィ:::::::ゝ'＼
| | ／...:::::／/l:::/二ﾊ だから、ここで助けを求めたことについては
ヽ! .,.'ﾆ=::::::::￣::`:/'.:::::,-:', 俺は何も咎めねェ。
//l:::::::::::::::::::::::::l::::/ｰﾆﾐi
;:::`´:::::::::::::::／l:::::::l/／‐､! むしろ、状況をきちンと把握してSOS出せたことを
,'.::::::::::::::::::／／.:::::::i!' ', 褒めてやってもいいぐれェだ。
i:::ﾊ::::::::::::::レ'.:::::::::::/ l、 / ヽ,
|::ﾚ':::::::::::::::::::::::::::::/ ﾄ.′ ',
,ｲ:::::::::::::::ｨ=ﾆヽ;:::::/ ', ',
／/.:::::::::::::::::::::::::::`:::/ ', ',
／ ./.:/l::::::::::::::::::::::::::::/ ', ',
.／ ,.ｲ::::`'::::::::::::::::ﾄ､＿:;' ヽ. '.,、
, ::´:.: : : : : : : : : : : : : : : : : :`: : : : l__
／: : : : :/: : :／: : : : : : ／: : : : : : : :.l: : ￣:|
/: : : : : :.,': ／:: : : : : : ,.:': : : :ｨ:.!: : : : :,': : : :.::|
,': : : : : ::／: : : : : : :.:／: : :／!: :|: : : :./: : : : :.:l
l: : : : ,イ: : : : : : : : :/‐:7:フ |: :l: : : :,':_: : :|: :.ﾊ
|: : :/: :,ｨ: : : : : : :.,:': :.:／ |:.:l: : : :ﾊ:.:｀: :l: : :ﾊ
': :/: :/: : :／: : :/: :／′ｪ_ !:.l: : :.,'_ V: : :l: : : :ﾍ
. l:.l: :ｨ: : :,': : : :./:／ィチ芹ﾐ j/: :.:/ｧｪ､,!: : l: : : :,:ハ
. |:.V: 〉､:{: : : : ﾊ ｲ, んr:ﾊ′ﾉ: .:,:ｲんﾊ |: : :.l: : : :ﾄ:;: }
. |: :./: :.V:!: : :,': :l 弋:ぅソ f＝ｌ 弋:ｿ ﾊ: :/: : : :j リ
. |:./: : : :i:.V:.,' _: l ゝ. xxxxxノ ' .xxxxﾉ:}:/:／}:./
. !/: : : : ﾊ: V: : ::ゝ､ ` ー ´ ― ＞イ:,/ﾘ /′
,:': : : : /: :l: : ::ﾊ: :j ｀ r -..=ァ:´: : :/:|
,.ｲ: : : : :/＝ﾏ: : : :.:ヽ l Y///,: : : :i':.:!
〃 j: : : : / マ: : : : :ﾊー - }///!: : : :l:.ﾊ
/' ,': : :.:,ｲ ヾ;＼: : : :ﾊ |/,ｲ{: : : : }: :ﾊ
〈〈 l: : :/:.:| ヽ ヽ: :: l |／ｨ!: : : : |: :.:ﾊ
ヾ:ヽ!:.:/:.: :l ＼ l: :,lﾊ_,j／ヽl: : : :.:l: : :.:l.
.
＿／⌒ヽ￣＼-､
／/ } } ＼
／, // / /∧ ,ハ ＼
〃 / // / ／ j/ } ､ V
{{ / | | / ／ ／ / / } ∧
Ｖ ∧V/ ／ ／ ／ /／ ,ハ N
`-イ{ //∧／ ／ ／ ／ / ／ | V
| Vﾚ/^ﾋt､/ ∠-≠ミ/／ ! } ∧ﾉ
乂 /ド- 彳ﾚ'/／ftメ/ / / }}八 ……だが、手を貸すのはここまでだ。
. -彳八 ﾉ ´ ヾ.｀j/j／ / 〈 ,从《
{{ ∧ ` / / ／〉 八{ 他にも関係持ってた男に迫られてるよォだが、
ヽ{ハ｀_ヽ ∠＜ 爪 /{{
/ ＞―┬‐＜ }/∧{ V ここまで始末に負えない例は、おそらく他にはねェ筈だろ？
| / / 〉＝≠彡' ＼/
| | / !_７― /´ ／---＼
! V{ 「７--/／ ＿_ ヽ
`┼ ､/_ノ/ ／: : : : : V
| } : :/ ／: : : :/: : : : V
!ハ:/ /: : : : :/: : : ,.--}
Vﾉ / : : : : 〈: : ／ |
ヽ /: : : : : : :_:V :|
.
,. -‐ ｭ ､
,. ｒ＜ =三ﾏ ´ﾉ ｱ
／7 彡 ／ ノ / ヽ
/ / ／ ／ ／ / 冫
/ 彡 /＝-イ / /彡 ）
. ／7 フ / ／ / ィ ／/冫
／ {{ ,. 刈 メ / 彡／rｘ彡ﾉ
/ /ﾇ ∧ﾘ /／ ｲ / ﾘ ｱ乂ﾘ 言い寄る男に非がないとは言わねェ。
/ 彡７ 小 ／ l / / ﾘ ゝ
／ / ﾘ ∧ 爻 / { -ァ だが、オマエが誰とでも寝る女なければ、
il// r‐| ﾉ ∧ 从 i ﾍ┘ 誰にでも愛想よく体を開いてなければ、
ノ //^川/^^ﾚ＾乂从仆 そもそもこンな事態が発生しなかったのもまた事実だ。
／:::::N::::::彳::::::::::丶､
／::::::::::::::;;::::: . :::::::ヾ::＼
i:::::: ::::::::::::.:. .. .::::,.'::::::::::ヽ だから――
l':;:..:: .::::::::::: ::....:::::,'::::::::::::::: i
/:::｀､=....:::::::ﾊ..:::::::::i::::::::::::::::: l
/::::::::::'::,:::7 .::..:::ﾊ:::::l:,:::::::::::::::::l
匸 ∧:::::::::::∧}::.::::::::::::ﾍ::}:::::::::::::::::.!
∧ヽ､;;;;;/ ',::::::::...:::::::::.!::::::::::ヽ:::〉
.
_l li‐-l i / ／ _,＞
, ＜´￣ 八 ゞ、ﾑil ,／ _, イ ＿＞ 、
,.' ―-ム、 ヽミ､｀ヽ＜＿´_‐-ミ、＿､ヽ、
/ , イ彡三≧ﾆ=‐ ヽ、_￣、ー-ﾐ､ ｀ヽヽ、
./ ィ彡"´ , .l .iハ ｀ヽヽ 、 ヽ、 ヽ、
, ／／ .,. '´ ,ィ{ .l ヽ ｀ヽ .＼ ＼
., .／／／ .／ .／ ハ.', .', 丶 ヽ ＼ ヽ
／ , '／ ／/ ／,′〃.ハ.',. ', ＼ ヽ ＼. ＼、＼
/ ., ' / .／ / ／ .〃/,' / ｌ',ヽ '., ＼ ＼ ヽ 、
ｲ / ./〃/ ,'./ / ,' ,' il/ |.ヽヽ ヽ .､＼ ＼ ヽ 、 ＼ 残りの男との関係は、
.,'// ,'〃.,' ,'./〃 , ., .ｉｌ' , .', . l i､ヽ ヽ ＼ ヽ、＼ ＼＼ 丶 全てオマエ一人で片付けろ。
.,'./! ,〃.,'i ,'/ .ﾊ i|! ｌ .l l.l .l、.', li ヽ.＼ ヽ ヽ` 、 ｀ ヽ、
_,...i/ l il! i .l i≧ i､l i!｜.i.| .ﾄ､ ', lili、丶 ヽ ＼. ＼ ｀`ー―― そのかわり、そのためのやり方は
,ィ ', .i! | i! ,.| ｌ ﾊ. l.ｆｼl､li、 li ｜'., ', l ヽ .iﾊ、 ｀ ､__＼. ﾍ. ',-- 今から俺がキッチリ教えてやる。
. ／.::::',. V.:::: l i!.l .i .ｌ !|l `li-‐_? l ', ｌ ヽ、.i! V .i ＼ ヽﾄ,ミ ｀ヽ,ﾑ::::
.／...:::::::::.', V.::::?! ｌ li .!从 ', ?.l=､l'-ｚ‐'rｪ―', .l、 ヽ l!} ＼ ＼.:: いいな。
:::::::::::::::::::::', V.::::? ', .|l、'i! ` ヽｌ ヽ `ー―‐'', lヽ ヽ .liヽ、 ＼_ ヽ
::::::::::::::::::::::.', V.::::::.?liliハ ｉ _ ヽ ` ` ?ム､ハ ﾄ.ﾊ｀ーミ､
:::::::::::::::::::::::::', .';:::::::li?lｉ.ﾊﾍ ヽ ‐ ,.イ; ― ヽ li .l,iハ,...:'´:::
::::::::::::::::::::::::::.'., ';::::::}.l:ヽ:'.,'V:::.、― 、 , .イ:::／＿_ノﾊ |?::::＞ｘ ／
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/´￣｀ｰ| ｀ー─-.､__
/／ | ￣｀ヽ、
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／ , ' / ,| ::/'| ｉ:. ＼:: .ﾊ
/ ,' / ..: | / | ::| | |::. ﾍ::. }
/ / / : : ,' ,l-‐- | |:| -|‐-､::. ﾊ:: |
|,/ / : :/ ,/| | | ::!| | |∨::. ｉ:: |: |
{ / : : | / ヽ|__､ ∨ ::| _ヽ|_ ∨ ﾄ､|: |
∨{ : : :|,∧ ,ｨ弐ﾐ､ ヽ､| ｨ弐ﾐ､ ,|:＼|::: : |
∨:::| ｉ::ﾊ }‐{ ,ﾉ|::: :ｉ:: : | ………はい。
ヽ:{ |:::::}｀ ‐-‐'" , ` ‐--‐" ,|::: :|::: |
| | ::::|:ヽ、 ー ,ｨ':|::.: |:: |
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l: :./: /: : : /l/xz､ }: : :/ ｧｫx､!:: : : : :`(lﾘﾟ ｰﾟﾉﾘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
. l:/: /: : :.:/〃 ):ﾊ ,:.:, ' ,/ ' )心V: :.:l::l ⊂i､半,i>
l,':./!: : :.ﾊ ﾋ::::::} /ﾊ-‐{ ﾋ::::ｿ ﾊ: :l/ l 〒l!
. l:.{: V:./: :', ゝ- ' ﾉ , `‐ 'l/l: / |__ｌ_j や る 夫 で 学 ぶ 、 性 奴 隷 の 作 り 方
l: : :V: : :ﾊ` - ´ `ー イ:.l´! , ‐,
l: : : ::l: : : ',、 ｀ ´ ,.ｨ': :.:ﾊ / / 番外編
. }: : :.:.l: : : ﾊ:＞:.‐ -..ｧ,＜: :.:l: : :r- ､_/ 〃Y 「愛する二人、別れる二人」
,': : : : l: : : :ﾊ:::::::::::::/ }:::ｨ': : l: : :ヽ ゝ' } （前編）
. /: : : : :.ﾊ: : : : ',:.:‐-::{ !::::ﾉ`:-l: : :ハ ゝ- )
,': : : ::〃:::::V: : : ﾊ:ー-l l:'::::::::/: :,:'Y::ﾍ、 `./
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ニﾆl二ニニニニニﾆ/⌒ ﾊ ――――――――― |＿＿＿_l. || ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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l|_ ．- '||ニニニニﾆ彡 |ｌ| | | ｏ | |. 〕 〕ト 二ニ＝― ￣
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l| || ｢ ト ! 斗 ＿ ＿ ＿＿＿ |ｌ|＿＿＿ | | ｏ | | | | |! 〕ト ―――-
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＿ -―- ＿
, ', -､ヽ'´ ｀'´, -､ヽ
! { / ﾞ } i
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｀ ! , '´ ▼ ヽ l"
/ ｀ヽ. i 人 i ﾉ ヽ
ヽ./ ｀＝=ｧ'⌒ヽ=＝' ヽ/
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ヽ｀ｰ,' ● ＿ ● ﾞｰ'ノ
｀ ! , '´ ▼ ヽ l"
/ ｀ヽ. i 人 i ﾉ ヽ
ヽ./ ｀＝=ｧ'⌒ヽ=＝' ヽ/
〉 .／￣￣12￣￣＼. 〈
〃／ ＼ ＼ヽ
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｜ | ／ | ｜
＼＼ 6 ／／
.
＿ -―- ＿
, ', -､ヽ'´ ｀'´, -､ヽ
! { / ﾞ } i
ヽ｀ｰ,' ● ＿ ● ﾞｰ'ノ 苦しいと言ったダニか。
｀ ! , '´ ▼ ヽ l" 減量中一言でも、あの男が苦しいと言ったダニか。
/ ｀ヽ. i 人 i ﾉ ヽ
ヽ./ ｀＝=ｧ'⌒ヽ=＝' ヽ/ きっと鷹村にはわかってたんダニ。
〉 .／￣￣12￣￣＼. 〈 自分の体は5ラウンドが限界だと。
〃／ ＼ ＼ヽ だからこそ両手を上げ自分を奮い立たせて出ていった。
｜ | 9 ○ 3 | ｜
｜ | ／ | ｜
＼＼ 6 ／／
.
＿ -―- ＿
. , ', -､ヽ'´ ｀'´, -､ヽ
! { / ﾞ } i
ヽ｀ｰ,' ● ＿ ● ﾞｰ'ノ
｀ ! , '´ ▼ ヽ l" 自分がどれだけ期待されているかも知っている。
/ ｀ヽ. i 人 i ﾉ ヽ. プライドさ傷つけられても感情を押し殺して、
ヽ./ ｀＝=ｧ'⌒ヽ=＝' ヽ/. 一言も愚痴らずただ黙々と……
〉 .／￣￣12￣￣＼. 〈 限られた時間、5ラウンドを
〃／ ＼ ＼ヽ 全力で戦える体に仕上げたんダニ。
｜ | 9 ○ 3 | ｜
｜ | ／ | ｜
＼＼ 6 ／／
.
｀¨ − ､
| ｀Tｰ―ーヽ、
| ! ｀ヽ ﾎﾟﾁｯ
r / ヽ ヽ
､ /´ ＼ ＼ ＼_j ＿
｀ ー , ', -⌒ー､ヽ ヽ__j´ ｀'´, -､ヽ
! { / ゛'^´ ﾞ } i
ヽ｀ｰ,' ● ＿ ● ﾞｰ'ノ 同じボクサーとして……いや、
｀ ! , '´ ▼ ヽ l" 同じ男としてお前達にそれができるダニか！？
/ ｀ヽ. i 人 i ﾉ ヽ
ヽ./ ｀＝=ｧ'⌒ヽ=＝' ヽ/. ワシは涙が出る！！鷹村のあの誇り高い姿を見ると
〉 .／￣￣12￣￣＼. 〈 本当に涙が――
〃／ ＼ ＼ヽ
｜ | 9 ○ 3 | ｜
｜ | ／ | ｜
＼＼ 6 ／／
,へ､ ＿
/` ー―--| ￣｀` 、
, ' ! 丶
／ | l 丶
／ ,| l ﾊ l ､ 丶
／ / ／ ! | i ｌ l ヽ ヽ
／ , ' / / l. l.| ! !、 丶 i. ',
／ / / / _ノ! |l.＼ｌ l ヽ ＼. i
/,ｲ , / .!｀７ ￣ { l! l`'┼┼--− ヽ}
. /' ! ／,/ , | / ', | ', ! ヽ 、 ヽ
l / / ! ! ,ﾊ{ ヽ. | ヽ! 丶 ヽ ヽ
∨,/ | l. i -‐- ､ ヽ. | , -―- ＼. ! ', ん、ん……ふぁあ……
ｉ｜ {. ! |ヽ r_ 二ﾆヽ ヽ! ,ｨ'ニ二._ヽ ハ |｀i 、 i
|｜ ヽ ヽ. l l(_ノ ﾟ ° ` / ﾊ ! | ヽ |
ヽ! ヽ {＼| | ' " /／ i. ,',/ ,ﾘ
/＼! ｉ /{ /' | // ′
,/／ l / 丶､ ‐-―- , '′ !' {
／ / / /｀＞- 、 _, イ/ / l
／ ／ / r '"..:..:..:.l ￣￣ !..:.｀/ / !
／ ／ ,/ /..:..:..:/ｰ'′ {_..:/ /.､ l
'" , -/ /_/＿..:./´￣ ¨ ‐ ､ ,// /.://ヽ ',
／ ,/ ／´、 }/ ｿ/ /.://.:/ヽ ヽ
（※作者は永井一郎氏の御冥福をお祈りいたします）
.
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::! 休日なのに、目覚ましをかけてしまいました……
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,' メガネ、メガネ……
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
/: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ ｺﾞｿｺﾞｿ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
/ ;ノ | ｀ヽ、
/ :/ / | : :. , : ﾊ
| / ,' ./ | ｉ: ::/ | ｉ:. ｉ: }
jﾉ ,' :/ ／ | |:;/ | |:: : ､ |: : |
/ ,/ ..::/,.-/‐-､|. |:| ,.-|‐:|-､::. ヽ{: ｉ:. |
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| ,| :| :::::/|,/ _..... _ ∨ |:| ,_ヽ| ∨:::... ∧!:: |
| /| :| ::::ﾊ ,'´〃 ゛:.∨ |ｉ ,ｨｆﾁ心､V:､:::.. : ﾍ:: |
∨ :| | :| :::|::ﾊ: : ::}ヽ､|' "ｆ_,ﾉ:::} ` |::ヽ:::. : ﾊ.| ……よし、っと。
ヽ､| ヽ| :::|::､.}:.. ;r:l＾lﾍ､ V:z;ｸ ,' ,|:::: :＼::.. }|
|:ヽ､|::::ゝ.._＿,,ノ| | :| :|'lヽ､.＿_,,ノ |:::: : : ;〉: ,/|
|: :ｉ: :::::ｉ:ヽ" l´| | :| :| | ゛゛ ,ｨ::|:::: : : j／ｉ::|
|: :|: ::::::ｉ:::::ヽ､.| :! " ゛ }.. __,,..イ::l:::|::: : |. |:|
ﾉ:ノ: : ::::|:::::::::::::､ ,ﾉ"ｉ:::::::::l:::|:::|::: : |: .!|
ノ'": : : :::::ﾉ::;r'´￣:;} .{ .;ﾄ￣｀ヽ､::|:: : |::. |
.
と言うか今回やる夫出てこないんじゃね？
＿＿＿＿＿_
. / 辷´＿_ 辷′｀7ヽ
/´ / / 7 厶
. / / / / / /
/ /___′ / / /
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/ ￣￣￣ / / /
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/ ‐ - ‐ ´/ / /
. ゝ / / /
｀≧=‐- -‐=≦´_彡
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／ ／
__ ,ｨ⌒ヽ ＼／ ／>
／: : :ヽ': : : : :ハ _ <／
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、 ┌─┐
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,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
. /: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
.
. ｢￣ −- ､
,. -‐ ´| ｀丶、
／ , ∧ ＼ ＼
／ / | ﾄ､ ＼ ヽ
, ' / | l | ﾚN ＼ ､ ',
. / / / / /ｌ l ｲ │ |｀ ､ ＼ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ ＼ ヽ `､釗
. V / / / /|ノ ﾚ′∨ x==ミ､` ', }│
{ l | / ｲxf芍抃 ﾄ' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {ｙ ﾄ'' り-､ / V辷ﾘ YNﾚl l | ……そうですね……
∨ﾚﾍ从lﾊ. ゞ='' }⌒､ ,,, `='´ ,ﾉ}ﾉ ∨ |
} | 圦､'_'_'_ノ `ｰ--‐'´/ / } | 起き抜けでいきなりですけど、
,' l />､ `ｰ ' イ,/ / / | 折角ですから昨夜の復習をしましょうか。
. / |/,/ヽ-＞ .__ '´ {ﾆﾐ､/ / ！
/ 人/ / /７／,ｲ /::::::｀丶、 |
. / /ミ､`＜∠ノ7ｰ─-､ ／:::::::::::::::::::＼ |
/ ∧: ヾﾆﾐ､: ∨ ／::::::::::::::::::::::／⌒ヽ
／ / ＞‐ ､ ＼/ ／::::::::::::::::::::::／ ∧
. ／ / ＼:/} ,/:::::::::::::::::::-‐'´ | l
./ ,ｲ }:| /:::::::::::::／::／ | |
.
,. -‐¬'´|''ﾞ￣l、
／ j ｜ ﾞ､
. .' / ｌ ,! ﾄ. i 丶
｜.l/ ,!.ﾊ l l l.ヽ ､ ヽ
. !././ ィヤ｜.ﾉ｀!ﾄｉ l. ! ､ヽ
}゛,{ ./ ⌒ヽ_/⌒ヽ.ｌ l. Ν
!∧/ﾄ､ __ ハ、_,.ｲ,!,ﾉ!'′
. i^ l . |＞-, ﾆ､-＜| |l それじゃ、御主人様からのメールを開いて、と……
,! {.ヽ｢ r＜)__｝｀ﾞ!l l|
. ,' ! i＼_/ミﾐﾐУ ,〃/ﾄ、
/ .ｌ｜ ! ｀`〈 ∠（r' | ﾞ、
. / ,' v'´ fﾞ/ノ | | ﾞ、
.,' /i l、 / !ヾ l i|、 ｀、
! // ﾞr- イ 人｜/ :'|ﾍ. ,ﾉ
∨｜ l !' `/ l ヾ
！ ヽ └rr--┬ｰ/ .l ﾉ
＿＿＿＿＿＿＿
/○ i三三三i ○ヽ
〃二二二二二二二 , |
|| || || | |
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ゝ.二二二二二二..´__ﾉﾉ
{ { { { i⌒ヽ ﾊﾟｶｯ
ゝ.ゝ---- ゝ-ゝ----.ゝ__|
/ (___), --;--､ (___) |lﾖ| __
/ (___) /‐（￣）-} (___) .l |(＿)__
. /(ニニ)ゝ 二. ノ(ニニ)./ /‐（ ）)
/ (__1__） (__2__） (__3__）./ /:::/ ￣
. / (__4__） (__5__） (__6__）./ /:::/
□
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.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
/¨ /¨ ＼
/, i i ﾍ
/ , l .l l＼ ﾍ _, l ! い`
!/} i .i ', ヽ l_,ｲiヽ l! ! .!ﾘヽ八
i! i :! ⊥ヽ ', .ﾘrﾘ¨nﾌli .l |y }､ﾍ
ﾘ! :| .',.ﾘ不ヽi ｰ ﾘ.! | |/ ,',､!`
', i!'_ヽｰ彡 } i/ .! ¨´.l',!
',i!' ﾐヽ 〈, ! i/! .N
'.! |丶 _ -― | l .! {
Ⅳ ! ﾘ 、 ¨ ／ﾚ′ﾘ`
i! ＞ - ＜ ',
', ./ ＼,,_
_ノ } ./ ,....＜:::::::::::>ｰ- ､_
_,,,.:::::::ヽ、_ _,.....＜::::::::::::::::::／ ／::::::::｀¨
,-‐r {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／:::::::::::::::::::
.
＿＿ _
. : ' ´イ ≧xミ
／ | l" , -‐ ＼
. : ´ ' ミﾐ ＼ ヽ
/ ii ＼ ヽ ', 丶
/ i i i i i i ﾐ=‐-
,' , | l i i i i i i ﾊ まず、男と別れるに当たっての心構えを
i! i!. | | | ', i| |. i i i! i i ﾊ いくつか教えておく。
| ﾊ. i ﾍ i! ',. i| |. i i i| i i 从
{|釗 i iヽii i i| |i | i! ii i| | i |ﾘ これは、絶対に忘れず覚えておくのは当然として、
. i! i| ii .i i |ﾊ＼ i i i|､, |i |/ﾏi i! .i| | i |__ 折に触れては思い出し、徹底して体に染み着けろ。
i| { {i {i|从ﾘ≧i .i|.i!i!|i.斗≦-i!i!i| | |^j:.:.:≧x ､
. ﾍ ii i!弌 ヾ' i! i!州ﾘ 、ヾ' ,刋.i| |ﾘ.| ∨.: .: .: .｀ .､ それほど重要なことだ。
. x ≦¨iﾚ∧ ￣ 丶 ￣ j ﾊ iﾘ i.:.i ∨: : : : :.:.:.:.＼
|.:.:.:.:.:.:.:.:.i ', i| ﾊ /ﾉ.:/ /: : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:i i i＼ ` ／i /´.:/ /: : : : : ::.:.:.:.:.:.:.::|
. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i!从V丶 ' 二` ∠ ,ノi!ﾘ:.:./ /. : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.::|
. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ ∨.ヽ _ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ .／.:.:.:. : : : : : :.:.:.. : : :|
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i´ i´:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : ::.:.:|
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l: : : : : l: : : : l: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: :.,': : ,j: : : :.l',:.､_',: : : : : : : : : l: : : :.ﾊ
,ｨ: : :.l: :':7l: : :!:,' ＼:.',｀: : : :',:.丶: : : :j: :.!
. /::,' : : : :/,ｪj: : :l:' ｧ=ﾏ､',: : : : : :.ヽ: :.,': :.l
':./: : : : ,,.ﾊ心､:.:', 'んﾊヾ: : : :.:l: ,: :V: : ,′
l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :'
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :!
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l:,: : :＞ -‐ ｧ ´j:.ﾊ: : : V: : : : :|
l:,: : : }//／ ／//: : :.ハ: : : : :l
V',: : l//!⌒//,:': : :／ Y:!: : : :',
ﾄ-!: lﾍl,! ,//ｨ./:／ l::} : : ::ﾊ
l l:/:::V!/,ｨ:'l/´/ ,:::!: ヽ: : :':,
l ,/ V::ヽ':::ﾉl / /::::l: : :lヽ: :.:',
l { ／:::::::ヽ, l/ /,'::::j: : :', ヾ:.:',
} ,':::::::j:.:.:.:.y' / 厂´:V: :ゝ､ }: :l
, !::::::ﾊ:::::/ ,ｨ {: : : :ﾊ: : : : : ノ
.
／ 〃 ヽ ヽ
/ ﾉ ､ ヽ }
.′ . イ ﾉ ; ヽ V ,
イ : ; | ,ｲ ﾉ/; /
i .:{ ／ ﾉ | /彡竺1 {
: ::. ´ ／ { ﾉﾉj爪::Ｊｿ{ : /:::::}
: ｀ ／ヽ ー ″_ ゝ- '＼ { : / ::八
{ . ≠=‐__､ ￣ ノ::ﾌ＼i : イ:;′ まずひとつめ。
l ＼ 仄てテ` く:く ___ | : |:{
’ ヽ. 人=ｰ ´ ∨⌒ヾ| :::;
’ （} ヽ. }..... 人_ﾉ; ｉ ;::: ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
＼ | /:::ハ ｀ -っ（::::::::/ , 八 ､ ┃ ┃
| ﾉ ;::/ } 丶 `‐=‐_´ ￣/／/ ハメ三〕 ┃ 絶 対 に 譲 歩 す る な .┃
ｉ :/ ′ ＞ _ / ) .ｲ / / 人三人 ┃ ┃
| / ; 二7 /‐く /jﾉ厶二三ﾝ ＼ ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
{ / l / / }[三三三厂｢´ ＼
人 （ . --‐‐‐‐/ /-=≦`ﾆ=- -ｲ | 丶
′ハ 丶／ ｀ ｰ--‐ｧ ∧ _ ＿ ノ ; ｀
{{ / } ／ ／ _ ＼￣ ⌒7 ′
乂 ﾉ ｀Y"⌒ ＼ゝ ） / ′
｀ { ヽ ＼/ ′ /
' ＝=‐--=ﾆ7 rヘ、 丿 ゝ-‐'
/ ; {{ Y⌒ ノ
｀７
.
,. -‐ ｭ ､
,. ｒ＜ =三ﾏ ´ﾉ ｱ
／7 彡 ／ ノ / ヽ
/ / ／ ／ ／ / 冫
/ 彡 /＝-イ / /彡 ）
／7 フ / ／ / ィ ／/冫
／ {{ ,. 刈 メ / 彡／rｘ彡ﾉ 別れを切り出された男が、そのまま
/ /ﾇ ∧ﾘ /／ ｲ / ﾘ ｱ乂ﾘ 物わかりよく引くことはまず有り得ねェ。
/ 彡７ 小 ／ l / / ﾘ ゝ
／ / ﾘ ∧ 爻 / { -ァ 九分九厘の確率でゴネる。
il// r‐| ﾉ ∧ 从 i ﾍ┘ 一度か二度突っぱねた程度で
ノ //^川/^^ﾚ＾乂从仆 あっさり引く奴すら、圧倒的少数派だ。
／:::::N::::::彳::::::::::丶､
／::::::::::::::;;::::: . :::::::ヾ::＼ セックスの絡んだ関係だと、
i:::::: ::::::::::::.:. .. .::::,.'::::::::::ヽ 男は取り分け執念深くなるからな。
l':;:..:: .::::::::::: ::....:::::,'::::::::::::::: i
/:::｀､=....:::::::ﾊ..:::::::::i::::::::::::::::: l
/::::::::::'::,:::7 .::..:::ﾊ:::::l:,:::::::::::::::::l
匸 ∧:::::::::::∧}::.::::::::::::ﾍ::}:::::::::::::::::.!
∧ヽ､;;;;;/ ',::::::::...:::::::::.!::::::::::ヽ:::〉
/::::｀ー-ｆ ,ﾐ..::: ....:::::::〕≧,. -‐{
.
_,.．─ ﾆミ
＿ ／/77≧， ＼
,ィ'' ヾ ii} ./////ハ ＼ ＼
┏───────────────────┓ ／ -‐=ミﾞ ゛¨¨¨¨¨ミ刈 ＼ ＼
〉-‐=ｧミ＿ V ヾ ＼
ここで、「自分が少し我慢すれば」とか / ／,' '´￣ ¨''ヽ､_ し＿{ ＼ヾ i
「これから少しずつ片づければ」とか思って } / / ィﾆﾆ≦{{i u {ﾊ､＿_＼ ＼＼. }
自分から折れて譲歩・妥協しちまうと、 /⌒Y {弋.・ j } ｒﾆﾆ≧､＼ ヽ ,′
{ 斥.| ヾ `ｰ彡/ ヽ弋’ノ ヽ ヽ 人/
相手は「ゴネれば相手は引く」と学習して、 ', ツ| u / ヽ ￣-‐彡 }'心}
必ずそれ以降も嵩にかかってくる。 _ ゝ | u /ｒ-‐ｧヽ 〉､ u u .ﾊﾋﾉ
ィ/////,{ {{{ ／:.:.:.:＼__ ／:.:.:＼ u .ﾊィ_
のみならず、自分の無意識の方も ,ィ////////,ﾊ ヾ `ｰ-‐=彡ヾ:.:.:.::.:.:.:.} ﾊ/,∧＞，_
「ゴネられたら引いてしまおう」という ィ |/////////,ﾊ u `ｰ= ‐､二二ヽ从 ﾊ///∧ ＼
・ ・ ・ ／ .／/////////ﾊﾍ ノ ﾊ/////∧ ＼
拭い難い負け癖を学習しちまう。 ／ ／///////////,ﾊ ＼ヽ＿ ｲ |////////＞，
.／//////////////,ﾊ ＞， ﾆ=‐--‐彡，＜ |////////////＞，
┗───────────────────┛ .／/////////////////ﾊ ＞，_ ，＜ .|//////////////
／///////////////////,ﾊ ////＼ i//////////////
//////////////////////ﾊ＼ ./V/////＼ .|//////////////
//////////////////////,ﾊ. ＼/ V///ﾊ ヽ/.|//////////////
///////////////////////ﾊ ./////ハ |//////////////
【 シェルビー・M・ペンウッド卿 】（HELLSING）
- 押しに弱い英国無双
.
_l li‐-l i / ／ _,＞
, ＜´￣ 八 ゞ、ﾑil ,／ _, イ ＿＞ 、
,.' ―-ム、 ヽミ､｀ヽ＜＿´_‐-ミ、＿､ヽ、
/ , イ彡三≧ﾆ=‐ ヽ、_￣、ー-ﾐ､ ｀ヽヽ、
./ ィ彡"´ , .l .iハ ｀ヽヽ 、 ヽ、 ヽ、
, ／／ .,. '´ ,ィ{ .l ヽ ｀ヽ .＼ ＼
., .／／／ .／ .／ ハ.', .', 丶 ヽ ＼ ヽ
／ , '／ ／/ ／,′〃.ハ.',. ', ＼ ヽ ＼. ＼、＼
/ ., ' / .／ / ／ .〃/,' / ｌ',ヽ '., ＼ ＼ ヽ 、 だから、別れると決めた以上は
ｲ / ./〃/ ,'./ / ,' ,' il/ |.ヽヽ ヽ .､＼ ＼ ヽ 、 ＼ 絶対に一歩たりとも引くな。
.,'// ,'〃.,' ,'./〃 , ., .ｉｌ' , .', . l i､ヽ ヽ ＼ ヽ、＼ ＼＼ 丶
.,'./! ,〃.,'i ,'/ .ﾊ i|! ｌ .l l.l .l、.', li ヽ.＼ ヽ ヽ` 、 ｀ ヽ、 その場限りでもう二度と連絡せず
_,...i/ l il! i .l i≧ i､l i!｜.i.| .ﾄ､ ', lili、丶 ヽ ＼. ＼ ｀`ー―― 完全に絶縁するという
,ィ ', .i! | i! ,.| ｌ ﾊ. l.ｆｼl､li、 li ｜'., ', l ヽ .iﾊ、 ｀ ､__＼. ﾍ. ',-- ・ ・ ・ ・ ・ ・
. ／.::::',. V.:::: l i!.l .i .ｌ !|l `li-‐_Ⅵ l ', ｌ ヽ、.i! V .i ＼ ヽﾄ,ミ ｀ヽ,ﾑ:::: 断固たる決意を持ち続けろ。
.／...:::::::::.', V.::::Ⅶ! ｌ li .!从 ', Ⅴ.l=､l'-ｚ‐'rｪ―', .l、 ヽ l!} ＼ ＼.::
:::::::::::::::::::::', V.::::Ⅷ ', .|l、'i! ` ヽｌ ヽ `ー―‐'', lヽ ヽ .liヽ、 ＼_ ヽ. 譲歩したらそこで負けだと思え。
::::::::::::::::::::::.', V.::::::.Ⅵliliハ ｉ _ ヽ ` ` Ⅵム､ハ ﾄ.ﾊ｀ーミ､
:::::::::::::::::::::::::', .';:::::::liⅦlｉ.ﾊﾍ ヽ ‐ ,.イ; ― ヽ li .l,iハ,...:'´:::
::::::::::::::::::::::::::.'., ';::::::}.l:ヽ:'.,'V:::.、― 、 , .イ:::／＿_ノﾊ |Ⅵ::::＞ｘ ／
::::::::::::::::::::::::::::::', ';:::::ヾ､:::::..ヾ､:.ヽ ｀`_, ＜::::::::::::::::::＞―‐ｌ|‐!|:;＞イ,.ィ
:::::::::::::::::::::::::::::::.＼ﾘ.::::::::.＼ :::::..＼ 〉ｚｚ≦::::::::::::::／/／´ i! .i!￣｀ー-､
::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヾ;::::::::::....ヽ_::::::::´:::::::::::::::::::／..／
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ ::::::::::::::;.イ|:::::::::::::::::::イ／
r−- ､/｀`ー‐- ,,
ﾉ l ｀丶、
/ ｌ ｉ ヽ
/ / /| |! |、 ﾞ:、! ﾞ、
/ ｌ. l_ | lﾊ Ｌ_ ﾞ:,j l
/ / i |'´ |:l .| ﾞ､{ ヽ` 、!. |
/ ｲ i.ﾊ.| l :､｜ ヾ ｀、 ｉ ｌ |
!/ l |ﾊイﾆ=Vヽ{./ ｚ=:､ ﾄ、 | | .|
|! ﾞ:、 l!（!'"￣ 厂! ￣｀ｿ!ﾊ.|/ .l ……はい。
＼|.|.ﾄ､ー''" ｰ `ー'' ィ,'::ﾘ| l
｜l :::`::.,ｭ､ - ヒ、:./ l:| |
| ｉ.レ'゛j'′ / ｀/ !:l. |
λ ﾞ! l´￣,/ / /､:! l
'ハ ﾄ､｜ ,/ ,/ /'" !l. l.
':| ヽ.ﾄﾐﾐ| /ノｌ ／ |::. ﾞ、
./ﾉ ｿヽ＼/彡l/ {::i:. ヽ
/ ﾞ:、 ,!´木ﾞ`{ |::l;::. ﾞ:,
/ .:::::仁二ﾆ| ,:{ 仁¬‐-r':::::i;:::. i
.
_ゞ､_,-=zx
／ ヾ／∠_,二＞
／" ∠ / ヽ ＼
, ′,イ/ !/ ./ i ＼ ＼ ,入
. / ／/ ﾘ j ./ .|. ヾ ヽ从
/ｲ / ./ ﾚ’ﾊ j ㍉ ゞ´
イ!イ ﾊ ∧ ﾄ､ i 八 ∧j
从j/´ .∨ Ⅵ ﾙ |/ ﾚ' ﾘ ……しかし、堅い意志と心構えは確かに大事だが、
/´人从才从ﾍ从/ﾘ,∧ ∨＼i’ これを意識しすぎるとかえって事態がこじれかねねェ。
. / .〈ﾚｲ从爪 ∨!〃ソ 入!,/ 人
. 〈_／三从从 i ∧从从ﾍ/i,人〈__ ヾ 例えば――
〉ﾆ三三三{∧ｿゞ!/V / .ﾚﾍゞ.∧
. /ﾆ三三三三三三´三三三/:三∧
. /三三三三三三三三三三/三三∧
.. /三三三三三三三三三三/:ﾆ三三∧
.../二三三三三三三三三三〈:三三三三＼
.弋＿ﾆ二ヽ三三三三三三三',:ﾆ三三三三〉
|｀≧z_}三三三三三三三∨三三三／
| .|{ﾆ三三三三三三三∨＿＞"ヽ
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. / (__4__） (__5__） (__6__）./ /:::/ │ （Frankie Laine） │
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(ttp://www.youtube.com/watch?v=MSHr4ubuD64)
／ / ｀ヽ､
／‐ // l ｀ヽ
, ‐´ ／ ,/ / l ､ ヽ
／ , , / / /l l ﾊ ヽ ヽ
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/ ／ / / / / l l l / l. l ﾄ､ V. l
l ／l / / / _,/､」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃､フ:､∧ l ﾆ=ﾐl､ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,､/`:､ヽヽ l l
l ∧ l ∧ l:､: :ｄ l _〉l l:: :::::::::〉,l l ､ l l あ、新着メール……
ヽ Nゝ､ |l l `─' ﾗ´F l: : ´,､/N､ l l ﾘ
ヽ ヽl｀l＼｀ﾄ､＿ ,ノ ' l ` ‐' ' / ﾊ. ﾄ l ll この着信音は、関係は持ったけど
ll `l,､ 。 ヽ､_ _ノ// l N ｲlﾉ l あまり親しくしていない方達ですね……
l 〃 ｀ ‐､_ ￣ ィﾌ' W l／l l l
l l 丶 ヾ ＞,‐ ´ ﾚ/ ﾊ ヽl l
l / l＿,＿ ,〉, ノ ／' ノミ､l ll l
_ ,､ l / /川 / ／´ ／´´ ヽ ヽ l
(_r‐､- l. ﾄ ､. l / l 川 /‐-ｙ´´ ／/´ ヽ ヽヽ
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/ ∨ ＼ 'ー一'´丁l! │ │
/＼ﾉ ', ／|/|. │ from ： 億泰さん（HN：ザ・ハンド） │
∧／ ＼ } //イ ｊ/l} │ │
{/ <__｡_ヽし'/／ .}/ﾘ │ 件名 ： 久しぶり！ │
/⌒＼ / /_｡__> |/. │ │
{ /ﾊ }: , '´/⌒! ', } │ 本文 ： LUSTちゃん、元気してる？ .│
∨ﾄ| }, ' , --､＿＿ ', ∧ │ 実は今度、出張で三日間 │
>{イ {ー'ﾆﾆﾆし} /ﾘ } │ そっちに行くことになったんだ。 │
∧∧ ﾄ{⌒ーｭ:::/ /ｲノ. │ 久しぶりに会えないかな？ │
_/：∧∧ ゝﾆﾆﾆン _/⌒ヽ │ エッチなLUSTちゃんを食べちゃいたいな〜ｗ │
/ﾆﾆﾆﾆｎ＼＼ ｰ─一 /(rく´￣｀ヽ､. │ │
.ニ´ニニ<ヽ つ:＼ ＞===彡ノ､ ｀ー } └────────────────────────┘
.ニニニﾆ〈/ヽ>ニ///￣ﾆrf´ ＼ l|
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（※LUST ： みゆきのHN。第七回後編参照）
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_ゞ､_,-=zx
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／" ∠ / ヽ ＼
, ′,イ/ !/ ./ i ＼ ＼ ,入
. / ／/ ﾘ j ./ .|. ヾ ヽ从
/ｲ / ./ ﾚ’ﾊ j ㍉ ゞ´
イ!イ ﾊ ∧ ﾄ､ i 八 ∧j
从j/´ .∨ Ⅵ ﾙ |/ ﾚ' ﾘ
/´人从才从ﾍ从/ﾘ,∧ ∨＼i’
. / .〈ﾚｲ从爪 ∨!〃ソ 入!,/ 人
. 〈_／三从从 i ∧从从ﾍ/i,人〈__ ヾ
〉ﾆ三三三{∧ｿゞ!/V / .ﾚﾍゞ.∧
. /ﾆ三三三三三三´三三三/:三∧
. /三三三三三三三三三三/三三∧
.. /三三三三三三三三三三/:ﾆ三三∧
.../二三三三三三三三三三〈:三三三三＼
.弋＿ﾆ二ヽ三三三三三三三',:ﾆ三三三三〉
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, ′,イ/ !/ ./ i ＼ ＼ ,入
. / ／/ ﾘ j ./ .|. ヾ ヽ从
/ｲ / ./ ﾚ’ﾊ j ㍉ ゞ´
イ!イ ﾊ ∧ ﾄ､ i 八 ∧j
从j/´ .∨ Ⅵ ﾙ |/ ﾚ' ﾘ ……しかし、堅い意志と心構えは確かに大事だが、
/´人从才从ﾍ从/ﾘ,∧ ∨＼i’ これを意識しすぎるとかえって事態がこじれかねねェ。
. / .〈ﾚｲ从爪 ∨!〃ソ 入!,/ 人
. 〈_／三从从 i ∧从从ﾍ/i,人〈__ ヾ 例えば――
〉ﾆ三三三{∧ｿゞ!/V / .ﾚﾍゞ.∧
. /ﾆ三三三三三三´三三三/:三∧
. /三三三三三三三三三三/三三∧
.. /三三三三三三三三三三/:ﾆ三三∧
.../二三三三三三三三三三〈:三三三三＼
.弋＿ﾆ二ヽ三三三三三三三',:ﾆ三三三三〉
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＿／⌒ヽ￣＼-､
／/ } } ＼
／, // / /∧ ,ハ ＼
〃 / // / ／ j/ } ､ V
{{ / | | / ／ ／ / / } ∧
Ｖ ∧V/ ／ ／ ／ /／ ,ハ N
`-イ{ //∧／ ／ ／ ／ / ／ | V
| Vﾚ/^ﾋt､/ ∠-≠ミ/／ ! } ∧ﾉ
乂 /ド- 彳ﾚ'/／ftメ/ / / }}八 男との関係を断固として絶ちたいばっかりに、
. -彳八 ﾉ ´ ヾ.｀j/j／ / 〈 ,从《
{{ ∧ ` / / ／〉 八{ わざわざ自分から
ヽ{ハ｀_ヽ ∠＜ 爪 /{{ 「もうあなたとは付き合えません、さようなら」
/ ＞―┬‐＜ }/∧{ V ってメール送りつける、とかな。
| / / 〉＝≠彡' ＼/
| | / !_７― /´ ／---＼
! V{ 「７--/／ ＿_ ヽ
`┼ ､/_ノ/ ／: : : : : V
| } : :/ ／: : : :/: : : : V
!ハ:/ /: : : : :/: : : ,.--}
Vﾉ / : : : : 〈: : ／ |
ヽ /: : : : : : :_:V :|
r‐- 、/｀ヽ- 、
ﾉ / ｀丶、
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j./l !/ V=ミＶ. | ィ=ミV ｌ l. ,'
川 |ハ'f､ｲ|ヽ＼! |、ｲ!}l. | | !
＼ l （l└‐' .厂{ ∟/ '|! /ﾉ:l
＼! :ﾄ､ー'゛ ｡ `ｰ-- '/l/ｲ: l
| :l l `_,.､r⊆ヽi'"/' !l !
.{ ヽ,ノ l┘ヒ. |ソ′i |.｜
!:l. | ｢￣>‐' |′./t:l |
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/r' ヽトミ|/彡!ハ ＼三ｿ、
/ .!、 Ｙ＾六^ヾ、｀:、 ハ! i.
,' {二二ｺ ,{ ＼ ＼_/イ i
.
＿__ノ^ヽ
, -――- 、 ／ ￣｀ヽ
／ -―- ､⌒Ｖ. ／／ ｊ＿__ノ、 ヽ
彼氏彼女の関係ならそれは当然アリだが、 ､ﾑイ ､＿（ > ＼／ （__ ノニニニ ＼
/ /ニﾆ＞彡＞--'）__ ノ ｀ヽニ ＼
ただのヤリ友かそれ未満に過ぎねェ相手に / {ニニ＞ ´ ｀¨¨´ ﾆ} ＼＞''"´
自分の方から連絡をつけてまで / ∨ / }八
別れを切り出すっていうのは、 / }ニ{ ﾉニヽ ﾉ
/ }ニﾊ ／⌒ヽヽヽ ___彡
「私はあなたのことを意識しています」 .! ﾉニニヽ、 ／ ｀ ー=彡'ニニニ
「意識しているからこそ別れたいのです」 .} ⌒`丶、 ／⌒ヽ ﾉ ノ＿＿＿＿
と、言外に告げてるに等しい。 /ヽ、 ＿彡ﾍ{ ｛ ＞ ､ / ／ ￣￣￣
/ ヾ､ ヽ ヽ （ `{ /
/ 〃 トミ ＿__ ＞--‐=､ ヽ ＿ﾉ
/ // / ＼__ﾉ
.
ﾄ､＿
_ヽ ￣｀ヽ､＿
＿,. イ ￣／ ｀ヽ ｀ヽ
￣￣￣＞ / ＼
／ / ,ﾍ＼,. -､ ヽ＼
/,.イ _ // ｨ 〃 / Ｘ ﾄ､ ｀V ┏────────────────────┓
／ / / ｀ﾒ､ﾚ' | {ﾄ/ ∠＝ミ､､ ヽ ｀ヽ
/ ,' /≧ミ､! /r'〃 _fﾘ__,.'ハ. | ハ} そんな「変形で遠回しな告白」を受けりゃァ、
/ ﾉ i 〃 fﾊ ヾV´ ´￣ Ⅵ 「ｿ 当然相手は無意識に勘違いして浮かれる。
!イ ,ｲ | ト=≠'´ _'_,... -―-､ u ﾉｲﾊヽ そして浮かれた後、手放すまいと必死になる。
// | ∧ﾊ u／ ＿,.ヽ /ソｲ |
!/ 冫' Vﾊ ﾄ､ _,. -_,.ﾆ -‐┐:} { しｸ .| 何せ、体の関係だけのはずの相手が、
/ ／´ﾄ､ﾍ ヽ::::::／ _ﾉ:/,.ｲ |「_ﾄ≪二≫､,. -――-､'´ 実は自分を意識してくれていたと
/′ Voヘ ` 〈_,. -_ニ‐´／ Ⅵﾍハ〃＿_/￣｀ ‐- _ 本人の口から聞かされたンだからな。
ヽ { ＞`＜ _ ／ ∧ ヾ》′ | その気になって当然だ。
＿,､＿,､＿,.-､＿_乂《》､ヽ ,.《 《≫′ ﾘ ／
Y´〃＞'′《《 》､＿ ,.≪ 》′ / / ┗────────────────────┛
| || | ヾ≪≫≪´≫《》′ ／/ /
. | || | ` ≪二≫≫′ ,. '′/ //
| || ﾄ､ ,. -‐ '′ ／ / i
〉 || |ﾊ￣￣ ―-､ ／ 〃 |
【 アリババ・サルージャ 】（マギ）
- 勘違いして浮かれてた人
.
,. -‐ ｭ ､
,. ｒ＜ =三ﾏ ´ﾉ ｱ
／7 彡 ／ ノ / ヽ
/ / ／ ／ ／ / 冫
/ 彡 /＝-イ / /彡 ）
／7 フ / ／ / ィ ／/冫 女の側にそンな意識は毛頭なく、
／ {{ ,. 刈 メ / 彡／rｘ彡ﾉ. ただ男に対して正当に
/ /ﾇ ∧ﾘ /／ ｲ / ﾘ ｱ乂ﾘ 義理と筋を通しただけのツモリでも、
/ 彡７ 小 ／ l / / ﾘ ゝ ﾔﾘﾀｶﾞﾘ
／ / ﾘ ∧ 爻 / { -ァ 必死になった精子脳に
il// r‐| ﾉ ∧ 从 i ﾍ┘ そンな言い訳は一切通用しねェ。
ノ //^川/^^ﾚ＾乂从仆
／:::::N::::::彳::::::::::丶､ 思いがけず発見した弱味に対して
／::::::::::::::;;::::: . :::::::ヾ::＼ ひたすら全力で襲いかかってくるだけだ。
i:::::: ::::::::::::.:. .. .::::,.'::::::::::ヽ 何も考えずにな。
l':;:..:: .::::::::::: ::....:::::,'::::::::::::::: i
/:::｀､=....:::::::ﾊ..:::::::::i::::::::::::::::: l
/::::::::::'::,:::7 .::..:::ﾊ:::::l:,:::::::::::::::::l
匸 ∧:::::::::::∧}::.::::::::::::ﾍ::}:::::::::::::::::.!
∧ヽ､;;;;;/ ',::::::::...:::::::::.!::::::::::ヽ:::〉
.
/ ,.ｲ ハ ヽ ヽ ヽヽ
ﾚ'/ | / ﾉ ﾉ|,ｨ ハ } }
Vﾄ､ﾄ､| |,.ｲjノ jノ 川ﾊ!
|Yソ乂_ﾉ_ﾌ ´i ,.彳'∧
バ､ ￣ｲ N八Ｎ乂 だから、ふたつめ。
ハ｀ヽ _,ﾄ､レ'ﾊヽ
r'/ ｀ﾌ「 ／ 乂从{. ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
|.i | |`ー‐二彡ﾊ. ┃ ・ ・. ・ ・ ┃
| | !.｜フ ´ ＿ヽ、 ┃ 自分から 脈 絡 な く 別れ話を持ちかけるな .┃
| | | ﾚ' ,. ＜´ ／ } ┃ ┃
| | | ／ ! / ハﾉ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
j ﾄ､`´ V´ |
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X´ ＿_／ _」| ∧ ∧
／ / ハ ／!`ー――‐/ / V ハ
| / _〈 ,.ｲ ! `ー――/｀7 r'〉' !
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l ヽ V
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l ﾍ l
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女が自分からいきなり別れを申し出ていいのは、 l / i
例えば恋人同士のよォな .l / l
よっぽど深い関係の相手の時だけだ。 .l l
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そンな相手でないなら、 l } l
向こうから自分を誘ってきた時に l j __:::: l
初めてノーを突きつけろ。 i/ /-‐、 l
/ / } .lヽ l
それまでは決して何も言うな。何もするな。 / / l ヽ .j
本来こじれねェはずのものまで / ./ l l /
こじれちまうことになるからな。 l ノﾍ l l /つ
`-‐' rｲ. '、__ jl /- 、
ヽt ゝ__ﾉｲ、 /-- '
.ﾍ ＼ ヽ /== __
￣＼ ヽ、__ __ )
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ニﾆl二ニニニニニﾆ/⌒ ﾊ ――――――――― |＿＿＿_l. || ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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〃二二二二二二二 , |
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ゝ.二二二二二二..´__ﾉﾉ
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. /(ニニ)ゝ 二. ノ(ニニ)./ /‐（ ）)
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__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ―――更に言うなら、
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ 遠距離で殆ど会う機会がないとか、
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l 何週間も何ヶ月も連絡がないとかいう相手は、
.l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l ノーを突きつける必要すらねェ。そのまま無視しろ。
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l 「縁が切れてても全く問題ない程度の女だが、
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,' 連絡して返事が来て、万一ヤれれば儲け物」
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l! いきなり連絡寄越す男の認識は、所詮その程度だ。
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l 無視して問題ねェどころか、
./: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::', むしろ無視することこそ最善手だな―――
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
.
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
.l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
./: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
.
./ ;ノ | ｀ヽ、
/ :/ / | : :. , : ﾊ
.| / ,' ./ | ｉ: ::/ | ｉ:. ｉ: }
jﾉ ,' :/ ／ | |:;/ | |:: : ､ |: : |
/ ,/ ..::/,.-/‐-､|. |:| ,.-|‐:|-､::. ヽ{: ｉ:. | ……つまりここまでをまとめると、
ｊ | : ..:::::j / | |:| | |､ ::.. λ: |:: |
| ,| :| :::::/|,/ _..... _ ∨ |:| ,_ヽ| ∨:::... ∧!:: | 「何もせずに収まるなら、そのまま何もするな」
| /| :| ::::ﾊ ,'´〃 ゛:.∨ |ｉ ,ｨｆﾁ心､V:､:::.. : ﾍ:: |
∨ :| | :| :::|::ﾊ: : ::}ヽ､|' "ｆ_,ﾉ:::} ` |::ヽ:::. : ﾊ.| 「もし返答をする必要がある時は、
ヽ､| ヽ| :::|::､.}:.. ;r:l＾lﾍ､ V:z;ｸ ,' ,|:::: :＼::.. }| 別れる意志を断固として曲げるな」
|:ヽ､|::::ゝ.._＿,,ノ| | :| :|'lヽ､.＿_,,ノ |:::: : : ;〉: ,/|
|: :ｉ: :::::ｉ:ヽ" l´| | :| :| | ゛゛ ,ｨ::|:::: : : j／ｉ::| と、こういうことですね……なるほど……
|: :|: ::::::ｉ:::::ヽ､.| :! " ゛ }.. __,,..イ::l:::|::: : |. |:|
ﾉ:ノ: : ::::|:::::::::::::､ ,ﾉ"ｉ:::::::::l:::|:::|::: : |: .!|
ノ'": : : :::::ﾉ::;r'´￣:;} .{ .;ﾄ￣｀ヽ､::|:: : |::. |
.
,. ‐'"´￣￣￣￣￣｀`''‐ ､
／ _ _ ＼
/ ／ ｀`‐ 、 , ‐'"´ ＼.ヽ
/ / ` ‐---‐''´ ﾞi ﾞi
┏──────────────────┓ i ! v ## ＿ !. !
i ! '"´#~｀`''‐----‐''"´ ! l
こうして言われてみれば l ! u U l│
当たり前の基本ではあるんですけど、 |.│ '´￣`ヽ､_,ノﾉ (( ヽ､＿／￣` |│
必要に迫られたこんな状況にならないと /ﾞヽヽ ＿_ ＿_ u .//~ヽ
意識することのないことですから、 _,,. -‐i| i´ﾞ| | ( ＿_ ｡ ｡＿_ ) .| |~`i.!‐- ､.._
|.| l~ﾞ|.| / u ヽ .|.|｀,i.ｌi
こうして教えていただけないと、 │ヽ:_;|| u ）l U l l vu ||_,ノ |
自分ひとりではなかなか _,,. -‐| |. ‐--‐" | v l ヽ､.＿,ノ | |‐- ､._
気付けない心構えでもありますね…… | ! r'二ニヽヽ､.＿＿＿ ノ-‐'ﾆ二.ヽ ! .!
│ !（（ + + + + + + + + + ））l. |
┗──────────────────┛ .! ｉ.ヽ､.二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ン./ │
|. ｉ ヽ、 u ~ ､＿＿＿,, U ノi |
| ! i`‐ ､..＿＿＿＿＿＿__,,. ‐'´ ,! .|
.! !. l、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ! .!
【 大槻班長 】（賭博破戒録カイジ） | i. l、 / i .|
- 地下行きになって初めて | ,. ‐'´＼ .!`‐ ､..＿＿＿,. ‐'´/ ／｀ ‐､ |
心構えの大切さを知った人
.
それここでこのタイミングで言うことなんだろうか…
＿_ _, -‐: ー: : - .、
_,/: : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : `:. 、
. ,. .-:‐…―- : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
. }: : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
. ,' : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : :l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾍ
. /: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ
/:: : : : : : : : : : : :,' : : : : : : : : : : : : :j: : : : : !: : : : : : :.V: : : : : : : : : :',
,:': : : : : : : : : : : : : l:. : : : : :: : : : : : : :/: : : : : l: : : : : : : :.V: : : : : : : : : ,
. ／: : : : : : : ,': : : : : : :l.: : : :./: : : : : : : /'}: : : : : :}: : : : : : : : :V: : : : : : : : :l
／: : : : : : : : :/: : : : : : :.l: : : :/: : : : : : : / !: : : : :,': : : : : : : : : :V: : : : : : : :.!
／: : : : : : : : : :/.: : : : : : :._L: -.: : : : : : : :/ ‐十‐-:.、: : : : : : : V: : :V: : : : : : :l
,:': : : : : : : : : ,': /: : : : : : ｧ'´{: : : : : : : : : ,'/ !: : : ,'マ:、: : : : : :',: : : V: : : : : :' ……うん。
. /: : : : : : : : : /: ,': : : : : ／ V: : : : : : :./,:′ }: : / }:.ヽ: : : : : :.l: : : l: : : : : :l
l: : : : : : : :／,: : l: : : :／‘, ヽ:.l: : : :./ !:./ !: :j: : : : : : l: : :.l: : :',: : :!. しっかり心に留めておかないと。
!: : : : : ／ l: : :!: : ,:': : :.‘, ヽ: : / /, ' !:/: : : : : :.,′: :l: : : V:. |ヽ
',: : : , ' .!:.: :l:.:/ｨ: : /:.‘, , ｚZﾆマ{ / /ｫﾆZｭz l/: _: : : : /: : : :,': : : :.ﾊ: l: : :、. うん。
V: / l: : :':/ !: :.l: : :ﾍzX≠-┘ }- 、l └ =≠-≪: : :／: : : : /:.l : : : : V: : : :＼
V:l l: : :,' '.:ﾊ.: : : :l / {_) ７: : : :／: l: : : :.,ｨ: :.l: : : : : : ヘ: : : :.＼
ヾ ',: : l l: :＼: ;{ _／ , ＼ /: : ／: : :/: : ／: l: :j : : : : : : : : ＼: : :ハ
V: l .{: : : : :¨ゝ、 ー-‐ ｀ ー/:.／: ,: '´ ￣ }:, : : : : : V: : : : :ヽ: : : ',
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／: /三ﾆVl: : : : }ミz V:::V: /:¨: /: :,:' /: : : : : : : : :.V : : : : :ﾊ: :l
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/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽｉ : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,ｌ: : l:! !‐!- ､ : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lﾉ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N ＿! : ﾘ ' ＿ ヽ: :|: :V それじゃあ『お勉強』はこのぐらいにして、
|: /!: : :|: : l. ,´＝= `r‐{. =＝ミ!i: :ｈ: ! 折角の休日を満喫することにしましょう。
l/ !: : i、:ｉ'{ '''' ﾉ ,.ヽ ''''ﾉ,ﾊ:ｌ,ﾊ,!
ヽ: l ヽ!:`iｰ‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i とりあえず、
ヽ! ,|: |:i`'ｰ- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r ､ /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, Ｖ /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,ﾌ､ヽ/ : : /:.:｀i,: : :',
l、/´）ﾊヽ'､ :ヽ:.ヾｲ|.!|､! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ｭ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
ト´、 ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i／/ l: : : : : : i
! ` !:.:.:.:.:lﾉ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' / ｌ: : : : : : |
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| ‖| | ‖| | ‖| | ‖| | ‖|
| 赦免花は ‖| | 上州新田郡 ‖| | 人斬りに ‖| | 悪女を ‖| | 最後の ‖|
| 散った .‖| | 三日月村 ‖| |紋日は暮れた‖| | 斬るとき .‖| | 峠越え ‖|
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) ≡≡≡≡≡≡） .) ≡≡≡≡≡≡） .) ≡≡≡≡≡≡） .) ≡≡≡≡≡≡） .) ≡≡≡≡≡≡）
￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣
. : ´: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
. ／: : : : : : : : : : /: : :/: : : : : /: : : : : : : : : : ヽ
／:／ : : : /: : : : :/: : :/: : : : : /: : : : |: : : : :, : : ﾊｰ- 、
／:／: : : : : /: : : : :/: : :/: /: : : /{: : : : :|: : : : : :,:/ ハ: : : :＼
/:／/: : : : : :/: : : : :/⌒X: /|: : : :| ＼⌒ヽ: : : : : :V: /}: : : : : }
. 〃 ,: : : :i: : :ｉ : : : /|,ｨf豕ミ' |: : : :| .ｨf∨ミ: : ＼ : : V: }i : : : :,′
. j| ｉ: : ｉ: i: : :|: : .:/〃{:::::::ﾊ :,: : :| {::::::::ﾊ: : : : :ヽ : V } : : :/!
|: : ｉ: i: : :|: : :i:｛{ __)ｰ::::} ､＼;′ __)ｰ::::}ヽ: : : : ｉ: : |/: : / :|
|: /|: i: : :|: :.ﾊ{ 弋こツ |＿| 弋こツ ｉ:. : : :|: : |: : : : : | この間ヤ○オクで落札したこの、
|/ i|/|: : :!: :i::乂 ノ⌒ゝ ﾉＶ: : :|: :/: : :/ : |
＼: :, :i::i: ー― ー一 r: :}:. :/ :/: : :/: : :; 「木枯し紋次郎」全15巻と
Ｖ|: : :＼ ｀ ´ ｲ: :/イ／ : : / : : ,′ 「帰ってきた紋次郎」全6巻を
|: : :,: : i＞ ., . イ.:/: : : /:/: : : : : : : ′. 思いっきり読みふけることにしま……
|: : : :,: |_＿_,| ￣ V＼ |/: : : /V /: : : : : :/
ミx ,.ィﾆ三三三三: : : :＼/ﾊﾉ ∨//| : : : | |/: : : : : :/
三ﾊ､_,.ｨﾆ三三三三三三､: : : : V∧ -―‐-.////| : : : |:､|: : : : : :/
｀'＜三＞'´￣￣￣￣￣￣＼: : :∨,} /////| : : : |/:!ﾐx: : :/|
| | ヽ : Ｖ //,／´_| : : : |⌒ヾ}: /: |
ｎｎ∩∩ /}: : :} /／ ／:{ | : : : | |/: : |
｜| | |┐ /:::}: :/､___/__／::::::/｜: : : ! :|: : : |
′ ./ / /＼:Ｖ:::::::::::::::::／´/ | : : : | :|: : : |
ﾉ / /:::::::ﾊ::::::::::ヽ ｛ | : : / / : : ,′
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／ （_,ﾉ | |､ ｉ ｉ: |､: ｉ ＼､＼
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/ :,' ,.-‐|‐/ V 人{‐|-|､ :.ﾊ
| :/ ｉ::: / ｊ/ | / ｊ,/::∨ ｉ: |
| / |::: / r'ｭ j／ r'ｭ |:::::::∨ |: | しょうっ！？
∨,' |l'Ｙlﾍ. |l l| |l l| l:::::::::| ∧:|
| | || | l l _゛" }‐{ ゛" |＾lﾍ:::| / `
| | || | | |/ﾉ‐-‐" ｀ ｰ-‐" ｊ ,| |::ｊ,.ｨ´
∨｀ヽ､.|| / /￣::} ,ｨヽ. |:::: ト､
｀ヽ､ _ヽ ,}､＞'‐-:r┴＜:::{ .ﾉ ,/::::: |ヽ.＼ ﾋﾞｸｯ!!
￣/｀} | ｀ゝ-､ ,-‐/ ｀〉 |:::::: :|::∧: 〉
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｀≧=‐- -‐=≦´_彡 │ ♪Fly me to the Moon ..│
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| | | :/ ,'| ,/| .|ヽ、 ､ 人
| | |/ ,': /::| / | : | ∨ | ∧
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. | | / :::/:: ,/'´,ｨﾁ弐､ | ｊ/,ｨ心.ﾊ. |::. :ｉ|
. | | :l /:: /l ,ｲ |_):::i|` | /: ﾋ::i|`|:::| |:::... | ﾘ うっ……こ、この着信音は……
| | .::|/|' ,' /:: | `､.Vｚ;ﾘ ｊ／-{. Vﾘ, l:::| /::::::...| /
| / : :::∨ /::ｉ | ￣ ﾉ ,ヽ.__,,ﾉ::ｊ/::,'ｉ:::/|／
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_,､-‐;;'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / / / /.__,,,..-／ヽ /;;;ﾐ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;,,､_
‐'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ﾉ / .ﾉ / ,,, ／ ﾉ/';;;;ﾐ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ'';;;,,､_
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ﾉ_,,.､ 、| { i| イ'´ _ﾆ二ｽ
ﾉ ＿ ＼ヽ { i} ／Z _∠r√¨`ﾊ
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ﾝ_,イ! ｲ|{ヽ r/二ﾆ〉
ヾ、j ＿ __｣{ ﾉ ＿,,,,､､_! 〉孑/
{ヽ'"フｭｯｷ< ｀＾､''エi'ヽ-,ﾊr‐}
lrﾊ '′{ ｀` j彳ｿ
ヾﾊ､ r'} > 、 /ﾉﾐj/
`ﾍ} /_ `ｰ' ＿_,ヽ /|`´
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ﾉ ＼ 'ｰ--‐ ', - '′ ヽ、
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＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l / ,_ ＼
礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
__,/ ,仏､_ _,以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟'-‐グﾉ ト､
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
/l ／| ll l‖l 〃´ ヽ、/ 丿 |
/ ￣ ー一¬' _) | lｌ l ll l || ＿,r／ |
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,／ ／:i |:::iﾆ|:::i |:::＼ ＼
／ ／ :::: i_|:::i__|:::i_|:::::::::＼ ＼
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＿＿＿ /＼/＼ ／_／::::┌┬┬┐:::::::::: ┌┬┬┐::＼ ＼
/ノノノノ /＿__＼/＼ ＿＿_______! }|￣i|┼┼|i￣|{ }|￣i|┼┼|i￣|{::|￣
,/ノノノノ /::ｌ /|{:::＼/＿/＿/___/! }| i|┼┼|i |{ }| i|┼┼|i |{::|
､ /ノノノノ,/:::::ｌ /|{:::::::::::::::}|￣i|i￣|{|::}|＿i|┼┼|i＿|{ }|＿i|┼┼|i＿|{::|
メ⌒ヾノ ,/:::::: |＿_i|{:::::::::::::::}|＿i|i＿|{[ 三三三三三三三三三三三三 ]
ilil;;::,,'＾~)､ 三三三三三三三三三三}|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
iiiｉｉｉｉ..;;_.. ＾）====================|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
" ⌒) " ）＝= ､､::::::::: ,,ｒ =＝= ､､: |::::: ┌┬┬┐:::::::::: ┌┬┬┐:::::::|
⌒` " ) |/ ,.-ﾞi､:: ｨi'‐､ ﾞ､| /.,-ﾞi､| }|￣i|┼┼|i￣|{ }|￣i|┼┼|i￣|{::|
ｖｊノ/"' ⌒'"）||￣|￣|:: |￣|￣||￣|￣|| }| i|┼┼|i |{ }| i|┼┼|i |{::|
|:l{'" ,､_ノ'ﾞ . || | |:: | | || | || }| i|┼┼|i |{ }| i|┼┼|i |{::|
:ｉ:lｰ'i "|＿|＿||＿|＿|:: |＿|＿||＿|＿|[ 三三三三三三三三三三三三 ]
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/ / メール/ / / / ＜ Rollin', rollin', rollin', Rollin', rollin', rollin',
. / / 着信 / / / /
/ ￣￣￣ / / / ＜ Raw----hi------de!!
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. ゝ / / / │. ♪RAWHIDE │
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ゝ.二二二二二二..´__ﾉﾉ ﾊﾟｶｯ
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/ (___), --;--､ (___) |lﾖ| __
/ (___) /‐（￣）-} (___) .l |(＿)__
. /(ニニ)ゝ 二. ノ(ニニ)./ /‐（ ）)
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ﾊ ＼ ┌─────────────────┐
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彡 〆 ＼ ＼ ヽ │ from ： ギャル夫さん │
〃 ﾊ _ノ ―＼ l | │ 件名 ： Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:… │
ﾙ从§ （●） （●） ヾ | │ │
乂§ （__人__） 从ｲ └─────────────────┘
＼ ｀ー´ ／
／ ＼
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ＮVVVVVVV＼
＼ ＼
＜ ｀ヽ､
＜／ ／"" ＼ .ノヽ. ＼
//, '〆 ） ＼ ヽ
〃 {_{ ノ ─ │i| チョリーッス！お久しぶりっス！
ﾚ!小§ ／･＼ .／･＼| ｲ ━
ﾚ § ⌒（__人__）⌒|ﾉ ┃┃ 今夜ヤりたいんスけどヒマっスか？
/ ゜。 `ー'´ 。゜ ∩ノ ⊃
(受＼ ∞ ∞ ／＿ノ
.＼ “ ＿∞∞＿ノ∞／
＼。＿＿＿＿ ／
,..::':´::::｀`丶.、
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. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
,..::':´::::｀`丶.、
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|;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ お久しぶりです。
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、 残念ながらここのところ忙しく、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/ 時間が全く取れません。今日も仕事です。
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
ＮVVVVVVVV＼
＼ ＼
＜ ｀ヽ､
＜／ ／"" ＼ .ノヽ. ＼ あらら、折角の休みなのに仕事っスか？
//, '〆 ） ＼ ヽ
〃 {_{ ⌒ ヽ_ │i| でも大丈夫っスよ！仕事あがりの時間に
ﾚ!小§ （●） （＜） | ｲ 近くまで迎えに行くっスから！
ﾚ §. （__人__） |ﾉ
＞ |ｒ┬-| ｨ こないだみたいにイカせまくるっスよ！
⊂⌒ヽ / `ー' く /⌒つ
＼ ヽ / ＼ ヽ /
,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
| ..:::::::::::::::::::::::::::::/::::/::::|
l::;:;:;:;::::::::::::::::::::;::':::::::::::::|
|;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、 ……今度転勤が決まって、それの引き継ぎもあって
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、 持ち帰りの仕事が多いんです。
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 遊ぶ余裕は全くありません。
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
ＮVVVVVVV＼
＼ ＼
＜ ｀ヽ､
＜／ ／"" ＼ .ノヽ. ＼
//, '〆 ） ＼ ヽ 大丈夫っスよ！仕事の時間なんて
〃 {_{ ノ ─ │i| どうとでも取り返しつくっスから！
ﾚ!小§ （＞） （＜） | ｲ ━
ﾚ § ::::⌒（__人__）⌒ |ﾉ ┃┃ オレなんていっつも遊んでるけど
/ ゜。 | | | || 。゜ ∩ノ ⊃ 最終的にはちゃんとうまくいってるっスよｗｗｗ
(受＼ ∞ `ー‐' ∞ ／＿ノ
. ＼ “ ＿∞∞＿ノ∞／
＼。＿＿＿＿ ／
,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
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|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
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/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
ﾄ VVVVVVVVﾉ＼
＼ ＼
ヽ ＼
⌒≧x ／＾^＼/ ＼ ＼ それに転勤ならなおさら、今からヤらなきゃ損っスよ！
彡 〆 ） 丶 ∨
〃 ﾊ ＼ ／ Y:ｉ| ああやってカーセックスでイキまくる機会なんて、
ｲ 从§ （ ●） （●） |从 転勤しちゃったらもうないっスよ！
乂ｲ§ ⌒ﾉ( ､ )ヽ⌒|
／ ﾟ o ｀ｰ=ﾆ=- ／ だから今夜
/ ∽ ∽
| ヽ ヽ ∞∞ ヽ
{{ |' |' |' / / ｒ=､/!
',! ! ! {! {! {! {! }ﾊ,'
>―‐┴―――┴―┴――――‐┴‐┴{`ｲ! |
/ /｀T ￣￣ ニニニニニﾆ ￣ TT '' ┐ !_ｌｌ ,'｀丶､
/ /〃￣ヽ ' −―――- ' 〃￣ヽ ｌ ｌｌｒ ﾞ! _,. ｀丶､
ｌ ! ゞ...,,_ノ _,.＝=;-､ ゞ..,,,_ノ ｌ /ｌ_ ｌｌ/
ｌ ｌ / , '/ ｀ヾ,ヽ ｌｌ ｌ ｌｌゝ､/
ｌ ｌ / 〃'{ ヽヽ ｌｌ ｌ ｌｌ / l!
ｌ ｌ 〃￣ヽｌｌ ﾄ､ ノ ｀ヾ￣｀ヽ ! l ∩ ｌ!
| ! ゞ...,,_ノ','､ヽ ＼ ／ ヽ_ﾉﾉ'| ｌｌ H' ｌ'!,. - ｽｯ
ｌ ! { {＿＿__ヽヽ＼｀ ´ , ／￣ ', / ｌｌ// ｌ/／
,| ｌ,ィ―――､ ｀ヾ＝'、 ／ ＼/// ｌ, '
／ｌ ! ゞ＿＿__ノ ｆ´｀ヾ', ｀ヾ{..,, -
,.-'´ ! ! ｀¨´ ヽ ｀ヾ―-
／ ｌ ｌ ｆ￣￣￣ヽ ｒ――- ､ ＞､
{ ｌ ! '､.....,,,,,＿ﾉ '､.....,,,,,,_ノ '､＿',
. '､ ｌ ｌ ,―――、 ,.―― ､ _.....,,,,,,ヽ
｀ｧ､__ｌ ｌ '､＿＿__ﾉ { } { ',
. ／ ! ｌ ,-――-､ , ニニニ´, ,ニニニ´|
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／ ＿ ミi彡 |｜ | .:.::| ミi彡 rｭｭ ＜::::::|| | | | ||二二二二
／／L.:.:.:::|＿|::.:... |｜ | .:.::| .:.:.::|＿|:.:ｎ_ｎ(ﾟﾛﾟ,,) ＼|| | | | ||――――
／∠､／｣＿_ ／￣￣￣￣￣| .:.::|￣￣￣￣￣ ( ) Y´ヽ＿ || | | | ||二二二二
|￣￣ ／ '───────┤ ミ.:.::|:─────/ V')/,ｲ ‖ || | | | ||――――
.: |＿＿|￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | ミｷ彡|￣￣￣￣ 〈| |_/_/_|￣|| || | | | ||￣￣￣￣
.:.::::└┘ |＿＿＿＿＿＿＿＿_ rミミヾl〃彡＿＿＿＿_(,lO l_|::|:::l|＿|| 厂l￣l￣]￣￣￣￣
.:.:::::::::::::::::└┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::|l l l ヾ|彡 l l|::::::::::::::::::::::::| | | |::|:::l| ┘ ￣￣￣´
.:.:::::{こ{:￣￣´}こ}::::.:. | | |(_,(＿) ,xｨ从ﾉしzx ､
.:.::￣|:.. 厂::.:. (_(＿) x_ノ;';';';';';.ゞ;';';'; ';ミ
｀￣￣´ ゞ';';';';';';'ミ;';';';';';';ﾐ;';';てﾉ
ｰ=彡';';';ヾ;';';';'人;';';';';';';≦
ミ;';';'; ; ';';';'ノ从;';';'彡
ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
'⌒ﾞｰ=彳ト|
,.────────-v-─────── ､ |ｉ川
, ─iﾞ￣￣￣￣￣￣￣￣Υ￣￣￣￣￣￣￣￣｀ｉ-┴くl|ー- ､
／ /| | | |─´ ｲ
ｉ´￣｀ｉ |＿＿＿＿＿＿＿＿,,｣＿＿＿＿＿＿＿＿_,,｣´￣｀i￣´.::|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| | | .:.::::|―
／ |￣￣￣￣`| |＿_／三
[二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | |=三二ニ
| | | ○ ○ | | |＿＿＿＿＿|＿＿|
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,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
| ..:::::::::::::::::::::::::::::/::::/::::|
l::;:;:;:;::::::::::::::::::::;::':::::::::::::|
|;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ ……ギャル夫さんは少し距離の近い人でしたから、
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ 無視せずちゃんと返信で拒否の意を示して……
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、 そして、「もう会えない」と遠回しに伝えたのに
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/ その上でしつこく食い下がられましたから……
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
| ..:::::::::::::::::::::::::;ノ':::::/::::|
l::;:;:;:;::::::::::::;／_:::::_;ﾌ|:::::|
|;:;:;:;:;:;:;::::/':::｢ｆ,ｲτ/;ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::|く:| (（'′
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::::!.ノ 無視する理由としてはもう十分ですね。
,'::::::|:;:;:;::;::::::::::ト,ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、 ギャル夫さんも黙殺カテゴリ行き、と……
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l! ﾎﾟﾁｯﾄﾅ
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
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l::;:;:;:;::::::::::::::::::::;::':::::::::::::|
|;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
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| | | | | | | | | | | | | | | | |
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|. Hotel Grand Palace |｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢
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,,..., |￣￣|＼＼|l工l工l ├┤l工l工l ├┤l工l工l ├┤l工l工l ├┤l工l工l|／￣￣￣￣￣￣|｢｢｢｢｢
ゞ;ゞ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＿＿＿_|｢｢｢｢｢
t'ゞ;;'tyﾒ;;,,lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |＿＿| |｢｢｢｢｢
YゞKゞヾﾒヾ`ゞ､,,､. |.HHH|! |｢｢｢｢｢
kゞ,Yﾊ'ｿ;ヾﾍゞYｿYゞ､,l lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| |＿|￣
ゞt;ゞヾ〃ゞYゞﾍゞヾﾒt' rｿ';tゞ;ｯ';'ゞ;ヾゞ、 |.HHH|! | | =
ヾゞtゞkゞゞ;l!_kﾒ'ﾇﾍゞ;k",t'ｯ';;'ﾒ;y;ゞ; ヾゞﾞゞ""ヾ､エl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| |＿| =
;;､;;;;;::;;;"ゞ,〃＾ゞヾﾍﾒ' :,`;.;;:,”:"ﾞ:.:ﾞ；':,:.:ﾞ；ﾞ':,”:"ﾞ:.；'ﾐ､ |.HHH|! | |
ゞ、,....ヾ;;;;;;;;;;;'''';;;;;;;;;;;;;;;;,；;;:,”:"ﾞ:.:ﾞ；:,” "ﾞ.:ﾞ；' :, ﾐヾゞ,l lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| | |
kﾒ'ﾇﾍゞ;k" f;';:': ｒ';.';:;'.',';';､;;;;；;;:;:; :、,､ ､`^；;;:;:;":：ﾐ'､ |.HHH|! |ヾ";;''
.';.,':';:.';,:;'j:;｀}.ゞ;':,ｆ.';:;';.:';',.;';;ﾐ;.:".;; ;; ;:ll ,;.:" .:;.:'ﾞ: ﾞ,ヾヾl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| |ﾐ;;ゞヾ
':';.;';:;'.:,.';:ﾞ､r';:`Y;':';.,';':';.;' ..;;`;.'!;;;;ヾ;.:".:ﾞ,:,/;、,;;:;;;:;:;, l二二二二二二l_ | | |ﾐ;;;ヾヾ
;';':';. .';:;'.;';':'};; ゞi;.;':';'.';',;:'.':' .;,l';;; ;,:|l;;; ；,i.i.;; ;;;:":ゞ／|＿＿|＿＿|＿|l l='=='=='=='=='=='=='=='=='=='=='=='==,.|;; |
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互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互互
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｀￣￣´ ゞ';';';';';';'ミ;';';';';';';ﾐ;';';てﾉ
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ミ;';';'; ; ';';';'ノ从;';';'彡
ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
'⌒ﾞｰ=彳ト|
,.────────-v-─────── ､ |ｉ川
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[二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | |=三二ニ
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,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ 本当に、男性にはこんな方が多いですよね……
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
. l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l 普段は何も連絡を下さず、
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::! セックスしたい時だけいきなりお誘いを寄越されて、
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'. それなのに別れを告げたらしつこく食い下がったり、
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′ 不機嫌になって怒ってみせたりして、
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!. とにかく自分の気が済むまで付き纏ってきて……
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
. /: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
.
_,r'::::メ./ / 〃
_,r'::::::／ ヽ/ /' /／ ／ ＿
_,ｒ┘:::／ ! }/ // ／. ‐＜´￣＿
ｒ┘:::::／ / ', / /' ／ / , ‐､ ＼￣｀
ヽ:::::r' ,' ヽ `− ┐ _j ﾄ､ヽヽ iミ
`＾! ＿,,.-‐} /}ィ´ ｝ ｿ .ハヽ. ┏───────────────────┓
ＮVVVVVVV＼ ! 「 _,,, / ‖ ｒｰ' / ｀ヽ
＼ ＼ ! ⌒)_／ 釗 ‖ ヽ-へ. それでも、ギャル夫さんや億泰さんのような
＜ ｀ヽ､ ! ヘ． 釗_ _ _ _ _!_ ヽ ヽ //. 関係がそれほど親密でない方なら、
＜／ ／"" ＼ .ノヽ. ＼ ヽ ヽﾉﾊ ヽ｀ 、 !:. ｊ//:: ただ無視と拒絶を続けるだけで
//, '〆 ） ＼ ヽ ｰ1 ｀ヽ} ヽ ｀ ､}!:::.//:::rv 引き下がってくださるでしょうけど……
〃 {_{ ノ ─ │i| !iiiiir‐､ '::://:rV ,､
ﾚ!小§ （○） （○） | ｲ ! ,.- /:://::/ ﾊヽ' ┗───────────────────┛
ﾚ § u （__人__） |ﾉ 'ー‐っ___, - ､ '::::i i:::::ヽﾆへ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ｨヽ ｀ｰ'⌒ソ '::::::! !:::::::::く二
/ rｰ'ゝ∞ ∞ 〆ヽ {＿,ノ /:::／ヽヽ :::::::::/
/,ﾉヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,| ヽ /／ ヽヽ::::/
| ヽ〆 |∞| ￣´
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
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V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
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j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
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/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
.
ｎ
l^l.| | /）
| U ﾚ'/／)
┏──────────────────┓ ＿＿＿ ﾉ ／
／ ＼ ｒニ |
これよりも馴染みの深い方だったら、 ／ ＼ ヽ /
／ ＼ / ` /
関係の清算は | | ／
こんな簡単にはいかないんですよね…… ＼. ,／ ／
/⌒ヽ ｨ ／
┗──────────────────┛ / rｰ'ゝ ／
/,ﾉヾ ,> ｲ
| ヽ〆 |
.
ただまあ都合が良い話だなあ、とは思うけど。
, ::´:.: : : : : : : : : : : : : : : : : :`: : : : l__
／: : : : :/: : :／: : : : : : ／: : : : : : : :.l: : ￣:|
/: : : : : :.,': ／:: : : : : : ,.:': : : :ｨ:.!: : : : :,': : : :.::|
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l: : : : ,イ: : : : : : : : :/‐:7:フ |: :l: : : :,':_: : :|: :.ﾊ
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': :/: :/: : :／: : :/: :／′ｪ_ !:.l: : :.,'_ V: : :l: : : :ﾍ
. l:.l: :ｨ: : :,': : : :./:／ィチ芹ﾐ j/: :.:/ｧｪ､,!: : l: : : :,:ハ
. |:.V: 〉､:{: : : : ﾊ ｲ, んr:ﾊ′ﾉ: .:,:ｲんﾊ |: : :.l: : : :ﾄ:;: }
. |: :./: :.V:!: : :,': :l 弋:ぅソ f＝ｌ 弋:ｿ ﾊ: :/: : : :j リ
. |:./: : : :i:.V:.,' _: l ゝ ノ ゝ .ﾉ:}:/:／}:./
. !/: : : : ﾊ: V: : ::ゝ､ ` ー ´ - ＞イ:,/ﾘ /′
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,.ｲ: : : : :/＝ﾏ: : : :.:ヽ l Y///,: : : :i':.:!
〃 j: : : : / マ: : : : :ﾊー - }///!: : : :l:.ﾊ
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. l:.l: :ｨ: : :,': : : :./:／ィチ芹ﾐ j/: :.:/ｧｪ､,!: : l: : : :,:ハ
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. |: :./: :.V:!: : :,': :l 弋:ぅソ f＝ｌ 弋:ｿ ﾊ: :/: : : :j リ ………でも………
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,.ｲ: : : : :/＝ﾏ: : : :.:ヽ l Y///,: : : :i':.:!
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〈〈 l: : :/:.:| ヽ ヽ: :: l |／ｨ!: : : : |: :.:ﾊ
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/ /ﾇ ∧ﾘ /／ ｲ / ﾘ 乂ﾘ
/ 彡７ 小 ／ l / / ﾘ ゝ
／ / ﾘ ∧ 爻 / { -ァ
il// r‐| ﾉ ∧ 从 i ﾍ┘ 言い寄る男に非がないとは言わねェ。
ノ //^川/^^ﾚ＾乂从仆
／:::::N::::::彳::::::::::丶､ だが、オマエが誰とでも寝る女なければ、
／::::::::::::::;;::::: . :::::::ヾ::＼ 誰にでも愛想よく体を開いてなければ、
i:::::: ::::::::::::.:. .. .::::,.'::::::::::ヽ そもそもこンな事態が発生しなかったのもまた事実だ。
l':;:..:: .::::::::::: ::....:::::,'::::::::::::::: i
/:::｀､=....:::::::ﾊ..:::::::::i::::::::::::::::: l
/::::::::::'::,:::7 .::..:::ﾊ:::::l:,:::::::::::::::::l
匸 ∧:::::::::::∧}::.::::::::::::ﾍ::}:::::::::::::::::.!
∧ヽ､;;;;;/ ',::::::::...:::::::::.!::::::::::ヽ:::〉
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
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l: : : : ,イ: : : : : : : : :/‐:7:フ |: :l: : : :,':_: : :|: :.ﾊ
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': :/: :/: : :／: : :/: :／′ｪ_ !:.l: : :.,'_ V: : :l: : : :ﾍ
. l:.l: :ｨ: : :,': : : :./:／ィチ芹ﾐ j/: :.:/ｧｪ､,!: : l: : : :,:ハ
. |:.V: 〉､:{: : : : ﾊ ｲ, んr:ﾊ′ﾉ: .:,:ｲんﾊ |: : :.l: : : :ﾄ:;: } ……そう……全ての原因は、私が今まで
. |: :./: :.V:!: : :,': :l 弋:ぅソ f＝ｌ 弋:ｿ ﾊ: :/: : : :j リ
. |:./: : : :i:.V:.,' _: l ゝ ノ ゝ .ﾉ:}:/:／}:./ 簡単にセックスできる関係を望み続けていたから……
. !/: : : : ﾊ: V: : ::ゝ､ ` ー ´ - ＞イ:,/ﾘ /′
,:': : : : /: :l: : ::ﾊ: :j ｀ r -..=ァ:´: : :/:|
,.ｲ: : : : :/＝ﾏ: : : :.:ヽ l Y///,: : : :i':.:!
〃 j: : : : / マ: : : : :ﾊー - }///!: : : :l:.ﾊ
/' ,': : :.:,ｲ ヾ;＼: : : :ﾊ |/,ｲ{: : : : }: :ﾊ
〈〈 l: : :/:.:| ヽ ヽ: :: l |／ｨ!: : : : |: :.:ﾊ
ヾ:ヽ!:.:/:.: :l ＼ l: :,lﾊ_,j／ヽl: : : :.:l: : :.:l
.
やる夫に限らないのか
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: /: :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : :
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : :o: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、: : : : : : : -=＝ミ l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾉ::＿:::::ミ lレ: : l : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : っ: : : : : : : : : : : :⊂＝‐＞''":ｲ: : : : : こ:/三: : } : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,:イ: : : : :∧: : 、__: /＝ノ: ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'"__ ∨ : : /: : ヽ: ー:ﾉ、__;...ｲ:|ヽ、:＿: : :_:_:_: : : : : :
┏───────────────┓ : : : : : : : : : : : : : : : :＞''" ￣ ⌒ヾ.∨::/: :}l: : : : : : ﾐ: /η: :l : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : :_: :＞''"´ c=ー i∨: : (ヽ: : : : : :./:‖ヽ ∨: : : :ﾟ: : : : : : : : : : :
だから殿方も、 : : -‐ ￣ ｀`ヽ i:::}/）,.ｲヽ__;.ｨ':./彳 ／o∨: : U : : : : : : : : : :
ヽヽ::＼( } (: : :i(ノ:::)'"-っ ヽ: : : : : : : : : : : : : :
そんな私の意識に乗じるように ι ヽ ＼::.ヽ: :,.ｨ"::ノ ヽ: : : : : : : : : : : :
ヽ `ヽ、／ｰ 、 ＼ : : : : : : : : :
私を都合よく扱ってこられた…… ﾉ ／ ij ){ ⌒ヽ＼ ＼: : : : : : :
∧ /／ ij ＼ヽ ＼: : : : :
┗───────────────┛ ． 〃 ;,} /／ ヽ） ＼: : :
. ∧ (ﾉ lU ＼
． ﾚ /
ヽ /l /
＼ / ! ｲ
. ＼ ! ／
＞ ， ／、 l ／
≧＝＝≦ `ーヽ、 ,. ィ"
＞ .，＿ ,. ． ＜
.
,. ''"´￣ ￣｀` 丶 ､
. ／ ｀ヽｰ‐¬
,.' ／ ├- ､
/ l ／ | |
,' ! / , ,!｜l ｜ i. |
i i / ／ ,.-ァ ,ﾊ l l l |
. | / / ´／// l.l l ! l
. ｜｜ /,/ ／ /'ﾞ l| ! li′
! l l/ ,.,,ｨ≠ミ､ ｣_ ! . l. だから、楽でなくても全て断ち切らないと……
. | ! l ,. 彳 /r;ﾘ i ｨiﾃ ! ｜ . l
! ,! ! , '.| 〈`'/ ,ﾑ〈ｿ' レ' .| ! γ ￣￣￣￣￣￣￣ヽ
l/ ∧ ./ | ､｀＿,／〈.fﾞィﾞ| / /! l 私はもう｜ 待たせたね。 |
/ ,'/__Ν ! - .ｲ''"｜ /,/ i / 乂＿＿＿＿＿＿＿ノ
/ ,' ,l′l. ､l｀i −-‐ i"´.｜ / /'" /,ｒ′
/ / ,.∠、 ｀、 ﾞ〔｀ヽ､ | | ∠-' '"
/ ／,r'＝==｀ミヽﾞ､ ＼-､＼j ！
/ ,／ 〃´￣｀`丶｀､ﾐ＼ ｀く⌒ヽ ﾞ、
／ ／ |′ ｀ヽ.＼ ＼ ｀、 ｀､
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′／
／ / ｀ : .
__／ / ｉ ｀ヽ
／ / / / ,′ 丶
. / / / / ⌒/ i ,' ｣ ヽ. '.
|.ｲ / / / _/｣ !/ | ｀ﾄ､ Ｖ !
. | i !/〃ﾌ:ﾊ i __ミメ、 |
| ∧ ﾊi |::::::::ｊハﾉ ノ:｀ヽﾊ |
ヽＮﾄ､ｉ（ ゝ-ﾟ'' ｒ‐ｒ |::::::::::》| i |
ﾉノヽ`ト-- ' ､ ゝ-ﾟｲ从 i リ
| ﾉ｀ト . ﾟ ￣´// }Ｎ ﾉﾉ!
| ｉヽ. ヾ＞- イ７ 从ｲｲ { _
. ﾉ /77¬ｆｒ‐ ／ ／彡ﾍ ! ___,,..) ｀)
. ' /ｉ// /ｰ‐／ ／´ ハハ --‐''´ ｸﾙｯ
. ／〃// / .／ ／ / ヽ
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ヽ､`||ヾi;'（:::::ﾞ'ﾞ:::/;;i＝i;;;ヽ:::ﾞ'ﾞ::::）ﾞi;/ |l'ﾉ/
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ﾉ_,,.､ 、| { i| イ'´ _ﾆ二ｽ
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礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
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.:.::￣|:.. 厂::.:. (_(＿) x_ノ;';';';';';.ゞ;';';'; ';ミ
｀￣￣´ ゞ';';';';';';'ミ;';';';';';';ﾐ;';';てﾉ
ｰ=彡';';';ヾ;';';';'人;';';';';';';≦
ミ;';';'; ; ';';';'ノ从;';';'彡
ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
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!/} i .i ', ヽ l_,ｲiヽ l! ! .!ﾘヽ八
i! i :! ⊥ヽ ', .ﾘrﾘ¨nﾌli .l |y }､ﾍ 無視すると色々と差し障りの出そうな連中から
ﾘ! :| .',.ﾘ不ヽi ｰ ﾘ.! | |/ ,',､!` 誘いの連絡が来たか。
', i!'_ヽｰ彡 } i/ .! ¨´.l',!
',i!' ﾐヽ 〈, ! i/! .N 確かに聞いた限りじゃ、
'.! |丶 _ -― | l .! { こないだの同僚ほどじゃねェにしろ
Ⅳ ! ﾘ 、 ¨ ／ﾚ′ﾘ` 放っておくと面倒なコトになりかねねェ感じだな。
i! ＞ - ＜ ',
', ./ ＼,,_
_ノ } ./ ,....＜:::::::::::>ｰ- ､_
_,,,.:::::::ヽ、_ _,.....＜::::::::::::::::::／ ／::::::::｀¨
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. : ' ´イ ≧xミ
／ | l" , -‐ ＼
. : ´ ' ミﾐ ＼ ヽ
/ ii ＼ ヽ ', 丶
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,' , | l i i i i i i ﾊ
i! i!. | | | ', i| |. i i i! i i ﾊ
| ﾊ. i ﾍ i! ',. i| |. i i i| i i 从 それなら、相応の対処法を教えてやる。
{|釗 i iヽii i i| |i | i! ii i| | i |ﾘ
. i! i| ii .i i |ﾊ＼ i i i|､, |i |/ﾏi i! .i| | i |__ だが、ちゃンと性根を据えて聞けよ。
i| { {i {i|从ﾘ≧i .i|.i!i!|i.斗≦-i!i!i| | |^j:.:.:≧x ､ コイツは少々覚悟のいる立ち回り方だ。
. ﾍ ii i!弌 ヾ' i! i!州ﾘ 、ヾ' ,刋.i| |ﾘ.| ∨.: .: .: .｀ .､
. x ≦¨iﾚ∧ ￣ 丶 ￣ j ﾊ iﾘ i.:.i ∨: : : : :.:.:.:.＼
|.:.:.:.:.:.:.:.:.i ', i| ﾊ /ﾉ.:/ /: : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
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| ./ / /:／__ｊ:/ ヽ:| ,/ ヽ| ｊ/:::::ｉ ｉ:| .人{
∨/ / /|,ｨﾁ弐､ ｊ／,ｨﾁ心､ﾊ:::| |ﾘ / えっ？覚悟……ですか？
|ｊ/{ /::〈 {_ﾉ::;| ､ , |_ﾉ::;| `:::∨ | }/
|ヽ.∨ ./:: i| ゛-‐ ,}‐{ ‐-" ﾊ:::::V 人
/ｉ ! |ヽ{ | ` ｰ--‐" ､ `ｰ--‐' ;;:::::::ｊ／|::: ヽ、
〈:::| ｀:V λヽ、 r_ｧ ,.ｨ'::ｉ::::::: : |:::;ｲ:::〉
ヽ|＼ ::＼. ＼:＞‐ｒ-:r‐＜‐-､!::|:::::: : |/ ｊ:/
`ｰ-ﾍ:::. ＼__ ,-‐} }｀|:ｉ::::: : ;人 ´
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／:: :: :: :: :: :: :: :;＞ｰ三二ー ／ / ∧ ￣｀ー弋 ヽj! ／: : : : : ┏───────────────┓
. ／:: :: :: :: :: :: :: ／ ＼/:: :｀7 r一 ′ ／ i! ゝ、 ヽ、 ＿ /: : : : : : :
/:: :: :: ; -―一1 {;: ::〈 〃⌒ー―- ＞ - ー- ―＜こヽ了: : : : : : : :./ これから教えるのは、
:: ::／ ＿_ ,ヘ、 j!:: ::/＼＿ __ , ＜:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＞-<: : : : : : ;／ 今まで語ってきた
／ ／:: :: :: :: ::＼＿/＼/:: :: :: :: ｀ ーﾔ´:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼一 基礎的な心構えとは毛色が違う。
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :｀у:: :: :: :: :: ::／:: :: :: ; -::―:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼
. /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :〈 :: :: :: :: :: :: {:: :: :: ／:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ. 自分に降りかかる危害を
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.＼:: :: :: ::; ﾍ:: ／:: _:;≠一:: :: :: :: :: :: ; r―- ､::＼:: :: :: :: 最小限の被害で切り抜ける為の
./:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.:＼:: :/:: ::.у:;／:: :: :: :: :: :: :: :: ::／ ､_ﾑ､:: ヽ:: :: :: :|. 実戦的で具体的な対処法、
':: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :∨:: :: :f::/:: :: :: :: :: :: :: :: :; イ, -ｧ' ヽ V:: }!:: :: ::| ・ ・ ・ ・ ・ ・
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ＿_:: ::|:: :: :: :: :: :: ::_＞'ノ /'´~＿_ ヾ,｜:: :: :: ::.|. いわば喧嘩のやり方だ。
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::, rｰ - 一'´__）{ ｀ー -一 丁 ／ ｆ / ヽ ∧:: !: :: : |
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: / 三彡 ヾ! / | ヽ、 ） / ∨: : : :.|. ┗───────────────┛
:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.| ｀ヾ、 { ', ＼_／ ノ ｜:. : : :|
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ! ､_＿ヽ | __jし､, ゝ、 ヽ、＿ ／ |: : : : :.!
:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.ﾊr'⌒ヽ '⌒jr| ;i! ｿ´~ ヽ / _＿ ∧: : : : !
:: :: :: :: :: :: :: :: :: /::.| ／ ! _ﾉ 〃 ハ | } ﾉ／ }: : : : !
:: :: :: :: :: :: :: ::／:: :f´ 厂ヽ ／ | ゝ―一' /:.: : : :.|
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ゝ、＿ _ ＜:: :: ::ﾊ ∧ | f￣ i ,i!/: : : : : :.! 【 花山薫 】（グラップラー刃牙）
- 最強の喧嘩師
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_l li‐-l i / ／ _,＞
, ＜´￣ 八 ゞ、ﾑil ,／ _, イ ＿＞ 、
,.' ―-ム、 ヽミ､｀ヽ＜＿´_‐-ミ、＿､ヽ、
/ , イ彡三≧ﾆ=‐ ヽ、_￣、ー-ﾐ､ ｀ヽヽ、
./ ィ彡"´ , .l .iハ ｀ヽヽ 、 ヽ、 ヽ、
, ／／ .,. '´ ,ィ{ .l ヽ ｀ヽ .＼ ＼
., .／／／ .／ .／ ハ.', .', 丶 ヽ ＼ ヽ
／ , '／ ／/ ／,′〃.ハ.',. ', ＼ ヽ ＼. ＼、＼
/ ., ' / .／ / ／ .〃/,' / ｌ',ヽ '., ＼ ＼ ヽ 、 ビビって途中で迂闊に手を止めたり、
ｲ / ./〃/ ,'./ / ,' ,' il/ |.ヽヽ ヽ .､＼ ＼ ヽ 、 ＼ 素人考えで勝手に手を引いたり
.,'// ,'〃.,' ,'./〃 , ., .ｉｌ' , .', . l i､ヽ ヽ ＼ ヽ、＼ ＼＼ 丶 変なアレンジ加えたりすると、
.,'./! ,〃.,'i ,'/ .ﾊ i|! ｌ .l l.l .l、.', li ヽ.＼ ヽ ヽ` 、 ｀ ヽ、 比喩や脅しでなく死ぬぞ。
_,...i/ l il! i .l i≧ i､l i!｜.i.| .ﾄ､ ', lili、丶 ヽ ＼. ＼ ｀`ー――
,ィ ', .i! | i! ,.| ｌ ﾊ. l.ｆｼl､li、 li ｜'., ', l ヽ .iﾊ、 ｀ ､__＼. ﾍ. ',-- だから、これから言うことは
. ／.::::',. V.:::: l i!.l .i .ｌ !|l `li-‐_Ⅵ l ', ｌ ヽ、.i! V .i ＼ ヽﾄ,ミ ｀ヽ,ﾑ::: 必ず教えた通りにやれ。
.／...:::::::::.', V.::::Ⅶ! ｌ li .!从 ', Ⅴ.l=､l'-ｚ‐'rｪ―', .l、 ヽ l!} ＼ ＼.:: そしてやる以上は徹底的にやれ。
:::::::::::::::::::::', V.::::Ⅷ ', .|l、'i! ` ヽｌ ヽ `ー―‐'', lヽ ヽ .liヽ、 ＼_ ヽ
::::::::::::::::::::::.', V.::::::.Ⅵliliハ ｉ _ ヽ ` ` Ⅵム､ハ ﾄ.ﾊ｀ーミ､ わかったな。
:::::::::::::::::::::::::', .';:::::::liⅦlｉ.ﾊﾍ ヽ ‐ ,.イ; ― ヽ li .l,iハ,...:'´:::
::::::::::::::::::::::::::.'., ';::::::}.l:ヽ:'.,'V:::.、― 、 , .イ:::／＿_ノﾊ |Ⅵ::::＞ｘ ／
::::::::::::::::::::::::::::::', ';:::::ヾ､:::::..ヾ､:.ヽ ｀`_, ＜::::::::::::::::::＞―‐ｌ|‐!|:;＞イ,.ィ
:::::::::::::::::::::::::::::::.＼ﾘ.::::::::.＼ :::::..＼ 〉ｚｚ≦::::::::::::::／/／´ i! .i!￣｀ー-､
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,.‐- 、 /｀丶、
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, ′ / ,ｲ j .l! i、 ！ ヽ
,:' /. :! / | ｜l l lﾞ:、 ﾞ:、 i
,:' ｨ′ i. :.ィ7ﾞﾞ l l | ⌒ヽ､ ヽ| !
//,' ,' !. :/|厶、i !| ,ゝミﾞ:、 、｀､.|
!' .ｉ l. |:.://｢示`ﾞ:、ｌ| イ示ﾄﾞ、 ﾞ:、 }'
{ ヽ! l:.ﾊ.！しﾘヽ,,/ | しﾘﾞ!〉、 ! ﾉ ………はい。
ﾞ:、!|:::l､`''" ﾉ＾!、 `'' l:λ |' |
` ゝ::.、'''" - `''ー'ﾞ,// :l/i |
｜::::::|｀＞-、-‐r､"// ,! :|.|
｜ ::::|'´ /'´' ｿ 〃 ｲ !|
| :/,! /､,,__／ / ,:'::| {
ｉ| /ﾍ l , ' ／ ノ=ｉ:ｌ l.
ノ | /ﾊ i!.l , ',,-/ ／´￣}:ｉ ﾞ:、
〈 }' __､i!j/-''ｲ／ |::ﾞ:、 ﾞ:、
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|! l| |l |,' l ./ ,. li ||
.l! V! li! |′ ./ ,' /／ ,i| |!
l! ﾐl!.lil l / ,' /.′ / ,i! l!
| ､Vl!' :! ,' .／, /,ｲi! ,′
l ﾄ,Vヽ、 .l ´,.ｲ , /イl! /
',l! V从i、 i ,ｨ| ｲ! /./′|i!/
', ツi!ヽ|iﾘ/.|/,イ'′ .|!'
_, ィ:::::＞､ `! / l! / ――それじゃァまず、最初の事柄。
,.ィ'´l´::::::::::::::::::::::::::＞--.ﾊ
.ﾊl::| |::::::::::::::::::::..ニ＝::::::::ィli
.,l:::l!:ﾄ､.l:::::::::::::::/二ﾆ=-::::::::::::.ヽ、
l !:::::::::ヽ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_l,
ﾊ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐' _ l!
∧::ヽ.ヽ:::r､::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／...:::l
ﾄ､.＼:::::/. ';::::::ﾊ::::::::::::::::::/:|./..:::::::::::|
/､..:.ヽУ ';:::| |:::::::::::::..ヽ,l:::::::∠二!
.
, ー― 、
f/ !| lil､ﾐ
il l.i!il ｀ヾ
ヾヽ､_ ﾉ,,,, _
``/::::':::::ﾘ:::::＼
〈ヾ::::〈〉::::::::::::7ヽ 『 会談場所のセッティング 』 からだ。
';:::::::::::::::::::::', ヽ.＼
¨' ;:::::〈〉:::::::', .l !
' ;:::::::::::::::ヽ.! l
l::::〈〉::::::::::l l
丶:::::::::::::::ｿヽ
ヽ-‐ ¨ ＼
＼ ＼.、 ヽ
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
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|. Hotel Grand Palace |｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢
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kゞ,Yﾊ'ｿ;ヾﾍゞYｿYゞ､,l lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| |＿|￣
ゞt;ゞヾ〃ゞYゞﾍゞヾﾒt' rｿ';tゞ;ｯ';'ゞ;ヾゞ、 |.HHH|! | | =
ヾゞtゞkゞゞ;l!_kﾒ'ﾇﾍゞ;k",t'ｯ';;'ﾒ;y;ゞ; ヾゞﾞゞ""ヾ､エl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| |＿| =
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ゞ、,....ヾ;;;;;;;;;;;'''';;;;;;;;;;;;;;;;,；;;:,”:"ﾞ:.:ﾞ；:,” "ﾞ.:ﾞ；' :, ﾐヾゞ,l lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| | |
kﾒ'ﾇﾍゞ;k" f;';:': ｒ';.';:;'.',';';､;;;;；;;:;:; :、,､ ､`^；;;:;:;":：ﾐ'､ |.HHH|! |ヾ";;''
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.:.:::::{こ{:￣￣´}こ}::::.:. | | |(_,(＿) ,xｨ从ﾉしzx ､
.:.::￣|:.. 厂::.:. (_(＿) x_ノ;';';';';';.ゞ;';';'; ';ミ
｀￣￣´ ゞ';';';';';';'ミ;';';';';';';ﾐ;';';てﾉ
ｰ=彡';';';ヾ;';';';'人;';';';';';';≦
ミ;';';'; ; ';';';'ノ从;';';'彡
ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
'⌒ﾞｰ=彳ト|
,.────────-v-─────── ､ |ｉ川
, ─iﾞ￣￣￣￣￣￣￣￣Υ￣￣￣￣￣￣￣￣｀ｉ-┴くl|ー- ､
／ /| | | |─´ ｲ
ｉ´￣｀ｉ |＿＿＿＿＿＿＿＿,,｣＿＿＿＿＿＿＿＿_,,｣´￣｀i￣´.::|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| | | .:.::::|―
／ |￣￣￣￣`| |＿_／三
[二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | |=三二ニ
| | | ○ ○ | | |＿＿＿＿＿|＿＿|
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| |:| | |
|＿|,l |＿|
.
_ ,.-.、 .. -.... 、
/: :｀:. l: : :`´: : : : : : : : : : `:..、
,': : : : :.l: : : : ,: : : : : : : : : : : : : ＼ ┏─────────────────────┓
l: : : : : l: : : : l: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: :.,': : ,j: : : :.l',:.､_',: : : : : : : : : l: : : :.ﾊ
,ｨ: : :.l: :':7l: : :!:,' ＼:.',｀: : : :',:.丶: : : :j: :.! ここで重要なのは、
. /::,' : : : :/,ｪj: : :l:' ｧ=ﾏ､',: : : : : :.ヽ: :.,': :.l
':./: : : : ,,.ﾊ心､:.:', 'んﾊヾ: : : :.:l: ,: :V: : ,′ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :' ┃ ┃
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :! ┃ 会談には必ず、ファミレスや ┃
` l:.丶-' _` ー-'´ ,j: :.}:ﾊ: :./: : : l ┃ デカいホテルのロビーのよォな、 .┃
l:,: : :＞ -‐ ｧ ´j:.ﾊ: : : V: : : : :| ┃ 解放的で、尚且つ常に不特定多数の .┃
l:,: : : }//／ ／//: : :.ハ: : : : :l ┃ 人間の目に晒されている場所を使え。 .┃
V',: : l//!⌒//,:': : :／ Y:!: : : :', ┃ ┃
ﾄ-!: lﾍl,! ,//ｨ./:／ l::} : : ::ﾊ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
l l:/:::V!/,ｨ:'l/´/ ,:::!: ヽ: : :':,
l ,/ V::ヽ':::ﾉl / /::::l: : :lヽ: :.:', ホテルの一室や相手の住処は論外だが、
l { ／:::::::ヽ, l/ /,'::::j: : :', ヾ:.:', 料亭の個室なンかも止めた方がいい。
} ,':::::::j:.:.:.:.y' / 厂´:V: :ゝ､ }: :l
, !::::::ﾊ:::::/ ,ｨ {: : : :ﾊ: : : : : ノ
l l:::/ V;' ／,' l: : : :.:ﾊ: : : 丶 ┗─────────────────────┛
| 'i´ :.,′ / !: : : : :ﾊ: : : : }
.
_,;'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ';;､
,;';; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `､
,';;;;;,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;ﾞ;. ┏──────────────────────┓
/;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,;;;;;i
i;;;;;;;;;;;;;;;,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ;;;;; ,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 閉鎖空間が人間の感情に及ぼす影響は
ﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;li;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|. 説明しなくてもよくわかっていると思うが、
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／l;;;/l;ｿ;;/ |;;;;;;/| l;;lﾞヾ;;;ﾄ､;;;;;;;;;;;;;i
|;;､;;;;;;;;// /,'' / l/ |/|/ ﾞｌ ヾ､ﾞi;;;;;;::::/ この場合の「閉鎖空間」ってのは必ずしも、
/ヾ;;/ｿ , , ヽ l;;l"ﾞl 壁や戸でしっかりと仕切られ
'､ (ヾ,,＝==;;;;;;;,,,,,_`il,iﾞ__,,,,;;;;;==＝ ,/|lヽ l 外界から完全に隔離されている必要は全くねェ。
ヽ､`||ヾi;'（:::::ﾞ'ﾞ:::/;;i＝i;;;ヽ:::ﾞ'ﾞ::::）ﾞi;/ |l'ﾉ/
/ヽ|l､ ﾞi::;;;;／⌒⌒）.ヾ..;;;;;;;;;;..ノ ノ/l.,/＼ たった襖一枚分でも人の目から遮られさえすれば、
/;;;/::ﾐヾ､.／ ／ ／ ） 'ﾞ /ﾐ"i;;;;;;;;＼_. それだけでも、昂った人間の感情を増幅させ
_,.-;;'";;;;;;;;r‐ ﾐ/ﾞ ,／ ／ /_!／` /,,l;;;ﾐ/;;;;;;;;;;;;;;;;~＼ 予想だにしない行動に移らせるには十分すぎる。
_,､-‐;;'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / / / /.__,,,..-／ヽ /;;;ﾐ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ﾉ / .ﾉ / ,,, ／ ﾉ/';;;;ﾐ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ┗──────────────────────┛
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ/ ノ / /,,,,／ ／;;;;ミ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / /;／ ／;;;;;;ミ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.
＿,,､ ＿ 、
／| / / ｀ ｰ ､
_rｲ i| l !/ _, イ´｀ ┐
ﾉ_,,.､ 、| { i| イ'´ _ﾆ二ｽ
ﾉ ＿ ＼ヽ { i} ／Z _∠r√¨` ﾊ ┏──────────────────────────┓
厂 _ｿ´｀` ヾﾊﾉ/-‐'´ ヾ＝弌 ・ ・
ﾝ_,イ! ｲ|{ヽ r/二ﾆ〉 だから、別れ話は必ず、人の目につく公衆の場でするンだ。
ヾ、j ＿ __｣{ ﾉ ＿,,,,､､_! 〉孑/
{ヽ'"フｭｯｷ< ｀＾､''エi'ヽ-,ﾊr‐}. 相手に常に人の目を意識させつつ、
lrﾊ '′{ ｀` j彳ｿ 広い空間に身を置かせて
ヾﾊ､ r'} > 、 /ﾉﾐj/ 感情が特定の方向に収束しづらいよう仕向けることで――
`ﾍ} /_ `ｰ' ＿_,ヽ /|`´
_|ヾ ￣､、 ﾞ／ | ､. ┗──────────────────────────┛
i（人ﾍ /-‐'ノ |
ﾉ ＼ 'ｰ--‐ ', - '′ ヽ、
_／/ ｀ヽ､／´ ＞ ､_
.
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l / ,_ ＼
礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
__,/ ,仏､_ _,以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟'-‐グﾉ ト､. ┏────────────────────┓
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ 不測の事態の発生確率を減らし、
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ テメエの身を物理的な意味で守るために、な。
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ | ┗────────────────────┛
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
/l ／| ll l‖l 〃´ ヽ、/ 丿 |
/ ￣ ー一¬' _) | lｌ l ll l || ＿,r／ |
.
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
／ ／ ￣ ゝ､
/ .／ , / / / ／ / / ﾄ,
,ｲ / / / ./ // / ./ ./ ./ l ﾞｰ,
／／ ! / ./ /' / ./ / ./ / / lﾍ
_, イイ/ ! ./ / /./ / ./ .l / ,.ｲ / ./ / / / ﾍ この間の遠征で個室を使ったのは、
// l / ,' ,ｲ / .ｲ ! / ! ﾚ ,ｲ / ./ lﾉ.ﾉ .lヽ､ 俺が常に付き添っていて、何かが起こっても
!,'! .l/ /' ,ｲ/X/ l l , ｲ､／ .／／ﾚ’ｲ .! ! 対処できる見込みが十二分にあったからだ。
!ﾊ / / ／ !l l .／/イ /｀ﾒイ イ/! !! l. 無論それだけが理由ってワケじゃねェが、
l ﾘﾊ /ｲ／l ｨ! ! l ,イ イ! ,' l /ー ､メ/,' //!,' かなり大きな理由ではある。
! l／ ﾍ｀ヽ l l l l l.`lﾒ､_ /ｲ , ,ｲ/l/
! ﾊ l へ l.ﾊ l l | l l l彡` /／ / 何にしても、女が一人で全てやる場合
/ｲ .ﾘ. ! f｀!! Ⅵ ! l .Ⅳ ' ヽ. 個室にセッティングするのは極めて危険だ。
'" l l ,ｲ.!' l ∨! ! l .l _ > 相手が多人数の場合は尚更な。
/イ/ ./ !ﾘ ﾊ .∨ .l .鄽! f ´
_,r‐‐イ_/ｲ/ ﾘ ＞､! l | ﾘ ´￣｀rﾍ′ だから話し合いは絶対に、
l´::::'-::::;;_:::::::_:::＞-,,＿ ﾍﾄ!.l /´.lヽ! 人通りのある解放された公共の場でするよォに。
, イ::::::::ィ:::ィ::::::::::::::::::::::::::::::ヽー'::ヽ!＞． ,' } .ﾘ
／:::::::／::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::/ ヽ!¨l .{ 忘れンなよ。
:::::::／::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l !
::::/::::/:::::::::::::; -‐::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::∧ !
/:::::/:::/:::::::::::::::::::::::::::::::--::::::::;::::::::::｀ヽ:::::! ﾍ
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. /::,' : : : :/,ｪj: : :l:' ｧ=ﾏ､',: : : : : :.ヽ: :.,': :.l
':./: : : : ,,.ﾊ心､:.:', 'んﾊヾ: : : :.:l: ,: :V: : ,′
l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :'
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :!
` l:.丶-' _` ー-'´ ,j: :.}:ﾊ: :./: : : l ……お久しぶりです。
l:,: : :＞ -‐ ｧ ´j:.ﾊ: : : V: : : : :|
l:,: : : }//／ ／//: : :.ハ: : : : :l
V',: : l//!⌒//,:': : :／ Y:!: : : :',
ﾄ-!: lﾍl,! ,//ｨ./:／ l::} : : ::ﾊ
l l:/:::V!/,ｨ:'l/´/ ,:::!: ヽ: : :':,
l ,/ V::ヽ':::ﾉl / /::::l: : :lヽ: :.:',
l { ／:::::::ヽ, l/ /,'::::j: : :', ヾ:.:',
} ,':::::::j:.:.:.:.y' / 厂´:V: :ゝ､ }: :l
, !::::::ﾊ:::::/ ,ｨ {: : : :ﾊ: : : : : ノ
l l:::/ V;' ／,' l: : : :.:ﾊ: : : 丶
| 'i´ :.,′ / !: : : : :ﾊ: : : : }
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〈r＿_ヽ |/L､､,,,,,,,,,,,,,,,,__ ﾉ＼::
>r‐t.ﾊ ７/´::ヘｿ_｀ヽ＿／ﾐ:
（.ヽ:フﾘ⌒ﾍ､:ヽ￣::::_ノ￣ ﾐ:
`┬彳 ￣￣ / ﾐ::
ヽく. __〉、 ..:::::::::ﾐ::: ああ、久しぶりだね。
V::::::＿ ..＿ 、 .:::::::ﾊﾐ::::
∧::::::::＿ ,,､ﾊN::::::
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ﾊ从||||||||||||||ﾄNﾐ''／:::
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.__,‐l' l , / _,../-ヽ
,:::::::,'_ ', .l l ,'' _,......, '-,
_,,,,, -:::,,_':,l /,.::-‐'':,__,,._/
___l >l'" '':,,,''.',
,_ ,l （|｀ ___,,,,,,,〈''''.〉 取ってある部屋へ行こうか。
. l';,'".'_':''' l ""-''-‐' l,,l l
. ':,':', . ::l ﾉ=/' もうチェックインは済ませてある。
ヽ,i ' l／ ヽ,./ .ｿ"
,,''::_〈 '''''''''"'_,:".:l_
l::::::':_ " /'",::' ";__
......:::::::::::::"'''''''"‐'" ,/ "''‐-::...,_
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/: :.,': : ,j: : : :.l',:.､_',: : : : : : : : : l: : : :.ﾊ
,ｨ: : :.l: :':7l: : :!:,' ＼:.',｀: : : :',:.丶: : : :j: :.!
. /::,' : : : :/,ｪj: : :l:' ｧ=ﾏ､',: : : : : :.ヽ: :.,': :.l
':./: : : : ,,.ﾊ心､:.:', 'んﾊヾ: : : :.:l: ,: :V: : ,′
l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :'
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :! いえ、こちらでお願いします。
` l:.丶-' _` ー-'´ ,j: :.}:ﾊ: :./: : : l
l:,: : :＞ -‐ ｧ ´j:.ﾊ: : : V: : : : :|
l:,: : : }//／ ／//: : :.ハ: : : : :l
V',: : l//!⌒//,:': : :／ Y:!: : : :',
ﾄ-!: lﾍl,! ,//ｨ./:／ l::} : : ::ﾊ
l l:/:::V!/,ｨ:'l/´/ ,:::!: ヽ: : :':,
l ,/ V::ヽ':::ﾉl / /::::l: : :lヽ: :.:',
l { ／:::::::ヽ, l/ /,'::::j: : :', ヾ:.:',
.
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l / ,_ ＼
礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
__,/ ,仏､_ _,以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟'-‐グﾉ ト､ こんな所で話せる内容じゃないだろう……
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ 君にとっても人に聞かれて困る話と思うが？
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
／:::: ､:＼
/／:::: :::＼:ヽ
ｲ::／:::::....... , .::::＼:ヽ!
i/:::／::,::::::::::::......../ ,ﾊ.',...:＼::::::::ヽ!
ｲ〃/://,::, ::://::/::/:,!l､ヽ＼:ヽ::ヽﾄ
i;ｲ/:;.ｲﾉｲ／jﾊ/ l/ノ ' j;ﾊヾjヾ}::_ﾐﾞ 部屋に入ったからといって手を出したりはせんよ。
ハﾍｨ ､ ,. ヽ.}fハ
', ﾊｆ{､,＞=ヮ‐､j_i_rｒ=ヮ＜__/ij､ j 紳士としてその程度のことは弁えている。
Λ ﾐj {::`ーｧ７´〉ヽ:`ｰ‐':ﾉ,. iﾘ ∧
/:::::7ヾ,｀フ´./ ./｀! ｀￣´ ' jfイ:::::＼ だから話し合いは中で……
_,. -〈::::::::｢｀Y´ ／／ ﾉ‐'^ _ ,ｲ! j::::::::::::|＼
_,, -‐''´::::::::::::', ::｜/ ./ / /―ｧ'´ 〉ｨﾁ'' /::::::::::: j::::::｀ヽ､_
ﾞ´::::::::::::::::::::::::::::: ヽﾉ,' ノ / /.,,／ ,.ｨｆjﾙ''／:::::::::::: /::::::::::::::::::｀¨
::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ '′ 〈／ .,.ｲ屮‐'´|:::::::::::::::,.'::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::i r'￣ ,|:::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::| /＿ _, ‐' |_,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::',. / ｢::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
_ ,.-.、 .. -.... 、
/: :｀:. l: : :`´: : : : : : : : : : `:..、
,': : : : :.l: : : : ,: : : : : : : : : : : : : ＼
l: : : : : l: : : : l: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: :.,': : ,j: : : :.l',:.､_',: : : : : : : : : l: : : :.ﾊ
,ｨ: : :.l: :':7l: : :!:,' ＼:.',｀: : : :',:.丶: : : :j: :.!
. /::,' : : : :/,ｪj: : :l:' ｧ=ﾏ､',: : : : : :.ヽ: :.,': :.l
':./: : : : ,,.ﾊ心､:.:', 'んﾊヾ: : : :.:l: ,: :V: : ,′
l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :' 私は構いません。
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :!
` l:.丶-' _` ー-'´ ,j: :.}:ﾊ: :./: : : l このロビーでお願いします。
l:,: : :＞ -‐ ｧ ´j:.ﾊ: : : V: : : : :|
l:,: : : }//／ ／//: : :.ハ: : : : :l
V',: : l//!⌒//,:': : :／ Y:!: : : :',
ﾄ-!: lﾍl,! ,//ｨ./:／ l::} : : ::ﾊ
l l:/:::V!/,ｨ:'l/´/ ,:::!: ヽ: : :':,
l ,/ V::ヽ':::ﾉl / /::::l: : :lヽ: :.:',
l { ／:::::::ヽ, l/ /,'::::j: : :', ヾ:.:',
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i/:::／::,::::::::::::......../ ,ﾊ.',...:＼::::::::ヽ!
ｲ〃/://,::, ::://::/::/:,!l､ヽ＼:ヽ::ヽﾄ
i;ｲ/:;.ｲﾉｲ／jﾊ/ l/ノ ' j;ﾊヾjヾ}::_ﾐﾞ
ハﾍｨ ､ ,. ヽ.}fハ
', ﾊｆ{､,＞=ヮ‐､j_i_rｒ=ヮ＜__/ij､ j ……………。
Λ ﾐj {::`ーｧ７´〉ヽ:`ｰ‐':ﾉ,. iﾘ ∧
/:::::7ヾ,｀フ´./ ./｀! ｀￣´ ' jfイ:::::＼
_,. -〈::::::::｢｀Y´ ／／ ﾉ‐'^ _ ,ｲ! j::::::::::::|＼
_,, -‐''´::::::::::::', ::｜/ ./ / /―ｧ'´ 〉ｨﾁ'' /::::::::::: j::::::｀ヽ､_
ﾞ´::::::::::::::::::::::::::::: ヽﾉ,' ノ / /.,,／ ,.ｨｆjﾙ''／:::::::::::: /::::::::::::::::::｀¨
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.__,‐l' l , / _,../-ヽ
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___l >l'" '':,,,''.',
,_ ,l （|｀ ___,,,,,,,〈''''.〉
. l';,'".'_':''' l ""-''-‐' l,,l l ……………。
. ':,':', . ::l ﾉ=/'
ヽ,i ' l／ ヽ../ .ｿ"
,,''::_〈 '''''''''"'_,:".:l_
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礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
__,/ ,仏､_ _,以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟'-‐グﾉ ト､
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ ……………。
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
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＿,..-‐イ｀ヽ.-‐─‐-.､
_,.-‐'"´ ヽ、 {
,ィ´ l:. ､ ｀ヽ、
/ ﾉ , ,' |: |:: ｉ: ＼
/ / ,' / /|: ｉ |､: |::ヽ. ｀ヽ、
ｉ ｉ/ ,' ,/ / / | | | ∨ |､:. | :. ﾍ
ｊ,ノ ,' / l: ,-j‐‐､ | | | ,|-|‐､ | ｉ. ﾊ
/ ;/ ｉ: |:: /|/__､ ヽ| ｉ: ｊ ,_|,/ |: | |:. : |
ｊ /':| |:: |::,ｨﾁ心､ | ｊ/,ｨｆ心､ ｊ/ |::. ｉヽ、l でもお話の内容が内容ですし、
|,.ｲ: .:| |::: ,ｲ ｆ_ﾉ:::ｉ}` ,ﾉ,,ノ' んｨ:i} `ﾊ:: |::: } ｊ/ それを考えたら、密室ほどでなくとも
' | :.::| :|::: `､ V:ｨ:;ﾘ "}‐‐{ |:t::;ﾘ,' ,ﾊ:: |:::: ,/ 人目のない所の方がいいのでは？
| ｉ::ヽ､ ::|∨:.: |:|` ｰ'" ,,ﾉ ､ヽ `ｰ",,ﾉ{:::} /:;／
| |: :.:|ヽ:|:∨:: |:.|､ ￣ ￣;;::::::jノ:: :| 話せることが限られてしまいますし……
| ｊ: ::ﾉ : : :ヽ､|: |::｀:.､.._ ´_..,..ィ:´:::: |: : ｉ |
j/: : : : : ;r-‐| |‐r':::〉 ￣.{､´`ｰ--.､:|:: :|,ｨ
/ :,': ::/´｀ヽ.| | λ'-､. ,-ヽ ;|: ｉ |
/ :/ : :ｒ'´｀ヽ､} | ＼.／｀ヽ} ,/ |: | |
/ :/: : ::{ ,ﾉ ,ノｰ-,､__ ｀ヽ､,/ ,ｲ ./ ﾊ:|
,ノ :;ﾉ : :::ﾉ'´ '"´ ､ﾉ.. {､ ｀ｰ-､,.-‐'´ ,}/ ／ }l
＿／⌒ヽ￣＼-､
／/ } } ＼
／, // / /∧ ,ハ ＼
〃 / // / ／ j/ } ､ V
{{ / | | / ／ ／ / / } ∧
Ｖ ∧V/ ／ ／ ／ /／ ,ハ N 話せることが限られるのはむしろ、
`-イ{ //∧／ ／ ／ ／ / ／ | V オマエにとってもってこいの状況だろ。
| Vﾚ/^ﾋt､/ ∠-≠ミ/／ ! } ∧ﾉ
乂 /ド- 彳ﾚ'/／ftメ/ / / }}八 オマエはどンな状況でも、ただ頑なに断り続けるだけでいい。
. -彳八 ﾉ ´ ヾ.｀j/j／ / 〈 ,从《 せいぜい、状況に応じて適当に反論する必要がある程度だ。
{{ ∧ ` / / ／〉 八{
ヽ{ハ｀_ヽ ∠＜ 爪 /{{ それに対して向こうは、話せることが限られるから
/ ＞―┬‐＜ }/∧{ V 常に慎重に言葉を選ばなきゃならねェ。
| / / 〉＝≠彡' ＼/ その分、余計なこと考えさせられて手数口数が著しく減るワケだ。
| | / !_７― /´ ／---＼
! V{ 「７--/／ ＿_ ヽ それだけオマエにとってやりやすい状況になる。
`┼ ､/_ノ/ ／: : : : : V
| } : :/ ／: : : :/: : : : V
!ハ:/ /: : : : :/: : : ,.--}
Vﾉ / : : : : 〈: : ／ |
ヽ /: : : : : : :_:V :|
.
__, -―‐ミ､ __
,イi ヽ、 ｌl ヽﾊ ヽ
７.〃ﾊ li l! i ｌ ヽ
/ , i! l .ﾊ,ｌ l l lil ﾊ
ｲ./|从ﾘ ヽl .〃`i | |
.ﾘ .ﾚ'｀ ,.-| . //r,.ｲ ﾊﾉ
,' ,i .ﾊ ∠／ ｲ// l! ,ﾘ/ こンな風に人目を憚る話をする時ってのは、
.i, 〃! .＼__,'./,// lイ､_ むしろ相手の言葉を一方的に縛るチャンスなンだぜ？
.ｌ| |! ' /ｲ,.ィ:::::::ゝ'＼
| | ／...:::::／/l:::/二ﾊ 更に、面倒を気にした相手が
ヽ! .,.'ﾆ=::::::::￣::`:/'.:::::,-:', 「ちょっと別の場所で話そう」って言ってきたのを
//l:::::::::::::::::::::::::l::::/ｰﾆﾐi 「構わわねェからココで話せ」って突っぱねりゃァ、
;:::`´:::::::::::::::／l:::::::l/／‐､! それだけでも先手を取って優位に立てる。
,'.::::::::::::::::::／／.:::::::i!' ',
i:::ﾊ::::::::::::::レ'.:::::::::::/ l、 / ヽ,
|::ﾚ':::::::::::::::::::::::::::::/ ﾄ.′ ',
,ｲ:::::::::::::::ｨ=ﾆヽ;:::::/ ', ',
／/.:::::::::::::::::::::::::::`:::/ ', ',
／ ./.:/l::::::::::::::::::::::::::::/ ', ',
.／ ,.ｲ::::`'::::::::::::::::ﾄ､＿:;' ヽ. '.,、
.
／ ／ `トﾐ ＼ ＼ ヽ
／ / / / // | ＼ ＼ ヽ.丶
. , ′ ,:′ / // ハ |! ﾄ､ 、トﾐ:､
/ 厶 イ ∧l l l |l ﾄ. ! ！ ＼V ＼ '.
. ﾊ ／/ i/ハﾊ. | | |l !l ∧ ﾊ ハVハ i
// ／イ ｊト7 」_ヽ∧ハ |l ハ l斗 ７| | i | ﾄ{
j∧/／ l 从′__ｆZ≧ｘｔﾊ l| r≦厶}/ | | | l l
. / 厶ｲ l /ﾊ k_＿tｭ_≫ j/ Ｋﾞtｚ_ン八 ハ lﾊ|
/／| ハ∧{ 、 }/l/ : ﾄｖ
. /'′八j/ ヾ′ ｒ /' ｲ/ ﾚ{ ＼ 開き直った人間は、強ェぞ？
／ 小 ＼{ 彡 j小′
/ Ⅵ ﾄ ト 、_＿ . -― - .. __, ﾑィ 人{
}ﾊｌ ＼r ｀ ￣ ´_￣￣ ´ /ﾊ ｲ
l ,ﾊ `ﾄ ￣´ ／/ j /
j/ }八 { ＼ ／ｲ/ 〃
} ﾄミ ` ､_ .．" {ﾑ′′
ヽﾊ入､ |
′} ヽ / |
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【 番外編前編・終 】
.
残念だが前後編なのでまだまだ一通無双に付き合ってもらう。
実際のところこういうのは「学ぶ系」でやらない夫が語ってるのとそう変わらんでしょ。
,-‐､＿
ｨ/` ／:.:.:.ヽ
__/:.:!У-‐,-､ノ
／ィ-‐ヽl/' ￣｀.'ゝ,､
ミﾆｲ-ｨ「⌒ヽ__ゞ＞-､<':::::::ヽ ｒ─ ─--- ＿ ＿
／::7´ У::::::::::::r' l::::l:::::::::7::‐-- ＿＿r‐-<＿ ＿ ＿ ＿ ‐- ＿
l::::::::[ /::::::::::::::::::l l/／イ::::::::::::::::l. ,--(二{＿ ＿ 二ニ ニ 三l]＝
ヽ`｀､::＼ﾘ::::::::::::::::::::ヽ!／'´￣ ￣´ ゝゝ-,Ｙ∠ 二ニ ￣ -‐ ' ´￣´
', ＼/´＼:::::::::::::::;ｲ ￣´ /＿ --― ´￣
／ ヽ'У二￣ ￣!
, '´ ￣￣У ヽ-―ニ二ヽ 以上、番外編前編でした。
／ _ -‐―---- 、 ヽ￣ 彡､
´￣ l:::`丶、 _ -‐::'´:::::::', 当初番外編は一本で終わる予定だったのですが、
l::::/＞::｀.¨イ:::::::::::::::::::::', 執筆しているうちに予想外に長くなり、
,...::::'´::::::::-‐:::'´::::::::::::::::::::::::::::::l 結局今回は前編という形になってしまいました。
.／､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l. こういうことが多いですね、自分。
.／ ',:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::l
＿ -‐' ´ `‐-:::、:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::!. そしてはじめの一歩は、会長、猫爺、団吉の中の人が
＜ ヽ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', 遂に全員旅立たれてしまい、寂しい気持ちで一杯でしたが、
ヽ＿ `丶、＼ /::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':,. 今週号の鴨川氏安定の無能宣言にホッとしました。
ヽ｀丶、ヽ ＼ l::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ これがなければ鴨川会長じゃありません。
弋＿＞ ､ ｀丶 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
＼ ￣丶＼ `‐-::::＿::::::::::::::::::::::::::::::::::::l それでは、中編か後編でお会いいたしましょう。
￣ ‐- 二＿ ＿￣＞‐¬┬¬'´ 〉 完成し次第投下させていただきます。
.
_l li‐-l i / ／ _,＞
, ＜´￣ 八 ゞ、ﾑil ,／ _, イ ＿＞ 、
,.' ―-ム、 ヽミ､｀ヽ＜＿´_‐-ミ、＿､ヽ、
/ , イ彡三≧ﾆ=‐ ヽ、_￣、ー-ﾐ､ ｀ヽヽ、
./ ィ彡"´ , .l .iハ ｀ヽヽ 、 ヽ、 ヽ、
, ／／ .,. '´ ,ィ{ .l ヽ ｀ヽ .＼ ＼
., .／／／ .／ .／ ハ.', .', 丶 ヽ ＼ ヽ
／ , '／ ／/ ／,′〃.ハ.',. ', ＼ ヽ ＼. ＼、＼
/ ., ' / .／ / ／ .〃/,' / ｌ',ヽ '., ＼ ＼ ヽ 、
ｲ / ./〃/ ,'./ / ,' ,' il/ |.ヽヽ ヽ .､＼ ＼ ヽ 、 ＼ 残りの男との関係は、
.,'// ,'〃.,' ,'./〃 , ., .ｉｌ' , .', . l i､ヽ ヽ ＼ ヽ、＼ ＼＼ 丶 全てオマエ一人で片付けろ。
.,'./! ,〃.,'i ,'/ .ﾊ i|! ｌ .l l.l .l、.', li ヽ.＼ ヽ ヽ` 、 ｀ ヽ、
_,...i/ l il! i .l i≧ i､l i!｜.i.| .ﾄ､ ', lili、丶 ヽ ＼. ＼ ｀`ー―― そのかわり、そのためのやり方は
,ィ ', .i! | i! ,.| ｌ ﾊ. l.ｆｼl､li、 li ｜'., ', l ヽ .iﾊ、 ｀ ､__＼. ﾍ. ',-- 今から俺がキッチリ教えてやる。
. ／.::::',. V.:::: l i!.l .i .ｌ !|l `li-‐_Ⅵ l ', ｌ ヽ、.i! V .i ＼ ヽﾄ,ミ ｀ヽ,ﾑ::::
.／...:::::::::.', V.::::Ⅶ! ｌ li .!从 ', Ⅴ.l=､l'-ｚ‐'rｪ―', .l、 ヽ l!} ＼ ＼.:: いいな。
:::::::::::::::::::::', V.::::Ⅷ ', .|l、'i! ` ヽｌ ヽ `ー―‐'', lヽ ヽ .liヽ、 ＼_ ヽ
::::::::::::::::::::::.', V.::::::.Ⅵliliハ ｉ _ ヽ ` ` Ⅵム､ハ ﾄ.ﾊ｀ーミ､
:::::::::::::::::::::::::', .';:::::::liⅦlｉ.ﾊﾍ ヽ ‐ ,.イ; ― ヽ li .l,iハ,...:'´:::
::::::::::::::::::::::::::.'., ';::::::}.l:ヽ:'.,'V:::.、― 、 , .イ:::／＿_ノﾊ |Ⅵ::::＞ｘ ／
::::::::::::::::::::::::::::::', ';:::::ヾ､:::::..ヾ､:.ヽ ｀`_, ＜::::::::::::::::::＞―‐ｌ|‐!|:;＞イ,.ィ
:::::::::::::::::::::::::::::::.＼ﾘ.::::::::.＼ :::::..＼ 〉ｚｚ≦::::::::::::::／/／´ i! .i!￣｀ー-､
::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヾ;::::::::::....ヽ_::::::::´:::::::::::::::::::／..／
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ ::::::::::::::;.イ|:::::::::::::::::::イ／
,､
/´￣｀ｰ| ｀ー─-.､__
/／ | ￣｀ヽ、
／´ / | ､. ＼
／ , ' / ,| ::/'| ｉ:. ＼:: .ﾊ
/ ,' / ..: | / | ::| | |::. ﾍ::. }
/ / / : : ,' ,l-‐- | |:| -|‐-､::. ﾊ:: |
|,/ / : :/ ,/| | | ::!| | |∨::. ｉ:: |: |
{ / : : | / ヽ|__､ ∨ ::| _ヽ|_ ∨ ﾄ､|: |
∨{ : : :|,∧ ,ｨ弐ﾐ､ ヽ､| ｨ弐ﾐ､ ,|:＼|::: : |
∨:::| ｉ::ﾊ }‐{ ,ﾉ|::: :ｉ:: : | ………はい。
ヽ:{ |:::::}｀ ‐-‐'" , ` ‐--‐" ,|::: :|::: |
| | ::::|:ヽ、 ー ,ｨ':|::.: |:: |
| | : ｉ|::::::::`::ｰ;r-_ｒ‐::'"::::!::|:: |:: |
| | ||:,.-─'"｀lol´ ｀ー--|: |:::. |
ﾉ :| :|´＼_＿_|_.|_＿__,／ｊ |ヽ:::. |
/´ 人 :|､, |o| / / ﾊ::: |
/ /::::{＼|ﾉ | :| /.,／, }::.:|
/ /: ::::| /' |o| '" ｉ/ |::: |
{ ,':: : :::| :l | .|: .../ ,l:: :|
| {:: : ::::| :ゝ゛:... ..::|o|:.... .....:/ /:: : |
.
関係を持ってる女性の対応がこうなったらもうあきらめた方がいいと
将来を考える相手が出来ました。
と、正直に話したほうが楽だと思うんだがねぇ。
それでもこじれる奴は、何やってもこじれるし
いわれてみれば
どうもリアル系のAAで二枚目、しかもちょいワル入った顔だと、
無駄に腹が立って意固地になるもんだな
やらない夫の顔だと、やる夫よりかは神妙に聴く態度になるのに
やっぱ主導権握るの上手えな。
男（複数）対女の構図なら、これだけでほぼ勝てそうな気もする
…いや、喧嘩なら…話し合いが終わった後の、帰路に気をつけないとまずいか
作者の哲学というか、善悪あげつらうことが幼稚だったりヒステリック
にしかみえない領域の話だ。
実践マニュアルだからな。
>>605がグサッときた
ううむ、面白いし考えさせられます。
なんか一部の方が微妙に荒れてるみたいですが、一読者として応援してます。
そもそも人殺しだしな一通
しかし、これまでの話はなんとなく日常生活でも応用できそうな感じだったけど
今回のは男性だといまいち使い道がなさそう
あとこの一通が銀を褒めてたのが違和感ありまくりなんだけどどうなんだろうか
そこはな、失う物のない奴とか、先のこと全く考えられないバカな男でも当てはまるわけだし
別れ話の時のやる夫なんかも命の危険を感じたから引き下がっただけで
あのキレ具合だと公衆の門前で大爆発するぐらいはありえた気がする
変にアドリブきかせるなとは言われてるけど、「○○だから、××する（な）」って筋が通ったノウハウは
相手を選んで使う分には性別を問わない交渉ごとにも応用できそうだな
>>697の言うとおり、逆の立場で事態を把握する際にも使えるし
それもやる夫じゃないから番外編なんじゃなくて関係作る時でなく切る時の話だから番外編
一通無双でも構わんだろう、もっともメインはみゆきと他の男達だと思うが
この話って逆に見るとこういう事されたら切られたってわかるって話でもあるよな
男から女の場合どうすりゃいいのかだよな
ホストとかの職業だとどう処理してるのか謎い
男→女でも、（基本的には）同じ…？
前半の「基礎的な心構え」は問題なく使えそう。
…後半は…「女（複数）に囲まれる男」って構図を見たら、「ああご愁傷様」としか思わない気もする…ｗ
アクセルさされる
男の場合、ただやらせてくれるだけの女とか普通はいないけど
女の場合、男と違ってセックスしたいだけなら（よっぽどのブスじゃなきゃ）選び放題だし
女の場合は選択肢が男より広い分、セ○レ程度の関係ならそこまで思うところなかったりすのだろうか
今回の件はあくまで精子脳やビ○チをどう対処しますかって話しだし
しかし本当にやる夫ってダメなパターンの提示用キャラなんだな
いっそ物理的社会的にロコロされる最悪のケースまでやる夫で見せて欲しいかも
凹まされつづけはしても。
…公開処刑時は、はやく楽にしてやってくれと思っていたが
このまま生きて、わしも若いころは（ｒｙ的なキャラになってくれれば良いなあ…
他人に迷惑かけたが後始末も他人にお任せって
好かれてるのかそれ？
好かれてるとしたら良い店の主だってくらいじゃないの
銀ちゃんがなんであんな風にやる夫引き入れたのかが語られる時は来るのかな
事件ってやる夫があの店で馬鹿にされた事か
無双無双とバカの一つ覚えはやめてくれみっともない
あの後、銀様だけでなく、できる夫先生もハートマン軍曹になってたような
結構、考えさせられる。次回の投下も楽しみにしてますよ〜。
常人がフォロー付かないでやれる範疇じゃあないな
語感に妙なエロさを感じてしまうのは、俺がおかしいからなんだろうか？
うん、おかしいんだろうな、俺
mercury lampeで銀ちゃんにお仕置きされてくる
もちろん普通に面白いと思って見てるけどそれプラスって意味だよって言われて
じゃあそれ先に言えよって言うと
そういう反応待ってたからあえて言わなかった訳だがってなって
絡んだ方が面倒になってスルーすると突然勝利宣言するパティーンですね
そうじゃないなら、あまり触らないでいただくほうが……
作品を楽しみに見てるんじゃなくて一通無双に対する拒否反応見るのが楽しいので
作品ではなく拒否反応を見に来ています、って勝手に判断したから「すげー穿った見方してるなって言うと」につながるのか。
いやこれは最初のすげー穿った見方って判断が思いっきり間違ってるだろ…。
１．裏に隠れた事情や細かい事実、また、世相や人情の機微を的確に指摘する。 滑・浮世床−二「人情のありさまをくはしくうがちて」
２．特に、普通には知られていない癖や欠陥を指摘する。 類：●詮索する 用例：「吾輩は猫である」「『何でも自分の嫌いな事を月並と云うんでしょう』と細君は我知らず穿った事を云う」
★「悪く歪めた見方」「疑ってかかるような見方」「邪推して」のような解釈は誤用。
３人が３人ともみゆきちにプロポーズしてた位だから、大騒ぎ。
人だかりになる。たまたま、みゆきちの遊び相手がゾロゾロ。
みゆきち囲んでフルボッコ・・・
やる夫のときもそうだけど、基本的に自分の行動範囲で遊び相手漁ってるっぽいし。
結構、知り合いに見られてるもんだぞ。
みゆきがもう少し早い段階でセックスフレンドじゃなくて、恋人が欲しいとやる夫に告げていたり、
あるいは、やる夫が便女よりも自分に優しい女性が欲しいと方向転換をして
タイミングが味方をして二人が恋人同士になっていたとしても、
それまでみゆきの体に群がっていた男どもとの別れ話は避けられんのよなあ。
どのみち、やる夫とみゆきの未来は明るいものではなかったろう。
しばらく周囲との関係は切らずに銀ちゃんに相談→スローペースで切っていく形になったんじゃねぇかな
一通さん相手の現状ではみゆきが既に惚れ込んでいたから早急に切る必要があったけど
この一言で、あ"っ？！
いやー、いろんな争いあるな
それよりやる夫の話を見たい
（一通はともかく）みゆきさんは奴隷側としての内容が全部終わったらやる事なくなってしまうだろうから、
長門と同程度の出番になるだろうし
特にＭ女は要求すれば応える「便利な女」の資質もあるから、群がっていた男どもとの後始末は、不可避な作業。
Ｍ女単独じゃその性格上、断りきれないだろうし、ご主人様側のフォロー（精神面込）は必須。
そもそもご主人様気質ですらないやる夫では、この一連の作業がわからないから、一方通行がやってんだろ。
てか現時点でも描写だけ見れば、資質的には程度の低いやれればやりたいだけのヤリチンだしな
_ ,.-、
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l: : :V: : :ﾊ` - ´ `ー イ:.l´! , ‐,
l: : : ::l: : : ',、 ｀ ´ ,.ｨ': :.:ﾊ / / 番外編
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. /: : : : :.ﾊ: : : : ',:.:‐-::{ !::::ﾉ`:-l: : :ハ ゝ- )
,': : : ::〃:::::V: : : ﾊ:ー-l l:'::::::::/: :,:'Y::ﾍ、 `./
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03/21（金曜） 21:00投下予定
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1389193739/
R-18（性描写アリ）注意
┗─────────────────────────────┛
極道脅迫並みの長編の予感
初めてリアルタイムで見られるぜ
把握
おっさん３人組という性奴隷を得て
一方通行にライバル宣言をかますという新たなサクセスストーリーが展開していくのでは・・・
個人的には「江戸前の旬」も地味に衝撃的な展開でした。漫画ゴラクの。
あの清瀬にいったい何が。
それでは投下します。
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|. Hotel Grand Palace |｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢
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YゞKゞヾﾒヾ`ゞ､,,､. |.HHH|! |｢｢｢｢｢
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ゞt;ゞヾ〃ゞYゞﾍゞヾﾒt' rｿ';tゞ;ｯ';'ゞ;ヾゞ、 |.HHH|! | | =
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kﾒ'ﾇﾍゞ;k" f;';:': ｒ';.';:;'.',';';､;;;;；;;:;:; :、,､ ､`^；;;:;:;":：ﾐ'､ |.HHH|! |ヾ";;''
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.__,‐l' l , / _,../-ヽ
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_,,,,, -:::,,_':,l /,.::-‐'':,__,,._/
___l >l'" '':,,,''.',
,_ ,l （|｀ ___,,,,,,,〈''''.〉 それじゃあ、部屋へ行こうか。
. l';,'".'_':''' l ""-''-‐' l,,l l
. ':,':', . ::l ﾉ=/' もうチェックインしてある。
ヽ,i ' l／ ヽ,./ .ｿ"
,,''::_〈 '''''''''"'_,:".:l_
l::::::':_ " /'",::' ";__
......:::::::::::::"'''''''"‐'" ,/ "''‐-::...,_
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/: :｀:. l: : :`´: : : : : : : : : : `:..、
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l: : : : : l: : : : l: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: :.,': : ,j: : : :.l',:.､_',: : : : : : : : : l: : : :.ﾊ
,ｨ: : :.l: :':7l: : :!:,' ＼:.',｀: : : :',:.丶: : : :j: :.!
. /::,' : : : :/,ｪj: : :l:' ｧ=ﾏ､',: : : : : :.ヽ: :.,': :.l
':./: : : : ,,.ﾊ心､:.:', 'んﾊヾ: : : :.:l: ,: :V: : ,′
l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :'
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :! いえ、こちらでお願いします。
` l:.丶-' _` ー-'´ ,j: :.}:ﾊ: :./: : : l
l:,: : :＞ -‐ ｧ ´j:.ﾊ: : : V: : : : :|
l:,: : : }//／ ／//: : :.ハ: : : : :l
V',: : l//!⌒//,:': : :／ Y:!: : : :',
ﾄ-!: lﾍl,! ,//ｨ./:／ l::} : : ::ﾊ
l l:/:::V!/,ｨ:'l/´/ ,:::!: ヽ: : :':,
l ,/ V::ヽ':::ﾉl / /::::l: : :lヽ: :.:',
.
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l / ,_ ＼
礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
__,/ ,仏､_ _,以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟'-‐グﾉ ト､
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼ こんな所で話せる内容じゃないだろう……
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼ 君にとっても人に聞かれて困る話と思うが？
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
／:::: ､:＼
/／:::: :::＼:ヽ
ｲ::／:::::....... , .::::＼:ヽ!
i/:::／::,::::::::::::......../ ,ﾊ.',...:＼::::::::ヽ!
ｲ〃/://,::, ::://::/::/:,!l､ヽ＼:ヽ::ヽﾄ
i;ｲ/:;.ｲﾉｲ／jﾊ/ l/ノ ' j;ﾊヾjヾ}::_ﾐﾞ 部屋に入ったからといって手を出したりはせんよ。
ハﾍｨ ､ ,. ヽ.}fハ
', ﾊｆ{､,＞=ヮ‐､j_i_rｒ=ヮ＜__/ij､ j 紳士としてその程度のことは弁えている。
Λ ﾐj {::`ーｧ７´〉ヽ:`ｰ‐':ﾉ,. iﾘ ∧
/:::::7ヾ,｀フ´./ ./｀! ｀￣´ ' jfイ:::::＼ だから話し合いは中で……
_,. -〈::::::::｢｀Y´ ／／ ﾉ‐'^ _ ,ｲ! j::::::::::::|＼
_,, -‐''´::::::::::::', ::｜/ ./ / /―ｧ'´ 〉ｨﾁ'' /::::::::::: j::::::｀ヽ､_
ﾞ´::::::::::::::::::::::::::::: ヽﾉ,' ノ / /.,,／ ,.ｨｆjﾙ''／:::::::::::: /::::::::::::::::::｀¨
::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ '′ 〈／ .,.ｲ屮‐'´|:::::::::::::::,.'::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::i r'￣ ,|:::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::| /＿ _, ‐' |_,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::
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_ ,.-.、 .. -.... 、
/: :｀:. l: : :`´: : : : : : : : : : `:..、
,': : : : :.l: : : : ,: : : : : : : : : : : : : ＼
l: : : : : l: : : : l: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: :.,': : ,j: : : :.l',:.､_',: : : : : : : : : l: : : :.ﾊ
,ｨ: : :.l: :':7l: : :!:,' ＼:.',｀: : : :',:.丶: : : :j: :.!
. /::,' : : : :/,ｪj: : :l:' ｧ=ﾏ､',: : : : : :.ヽ: :.,': :.l
':./: : : : ,,.ﾊ心､:.:', 'んﾊヾ: : : :.:l: ,: :V: : ,′
l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :' 私は構いません。
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :!
` l:.丶-' _` ー-'´ ,j: :.}:ﾊ: :./: : : l このロビーでお願いします。
l:,: : :＞ -‐ ｧ ´j:.ﾊ: : : V: : : : :|
l:,: : : }//／ ／//: : :.ハ: : : : :l
V',: : l//!⌒//,:': : :／ Y:!: : : :',
ﾄ-!: lﾍl,! ,//ｨ./:／ l::} : : ::ﾊ
l l:/:::V!/,ｨ:'l/´/ ,:::!: ヽ: : :':,
l ,/ V::ヽ':::ﾉl / /::::l: : :lヽ: :.:',
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ｲ::／:::::....... , .::::＼:ヽ!
i/:::／::,::::::::::::......../ ,ﾊ.',...:＼::::::::ヽ!
ｲ〃/://,::, ::://::/::/:,!l､ヽ＼:ヽ::ヽﾄ
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ハﾍｨ ､ ,. ヽ.}fハ
', ﾊｆ{､,＞=ヮ‐､j_i_rｒ=ヮ＜__/ij､ j ……………。
Λ ﾐj {::`ーｧ７´〉ヽ:`ｰ‐':ﾉ,. iﾘ ∧
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礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
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ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
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｀￣￣´ ゞ';';';';';';'ミ;';';';';';';ﾐ;';';てﾉ
ｰ=彡';';';ヾ;';';';'人;';';';';';';≦
ミ;';';'; ; ';';';'ノ从;';';'彡
ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
'⌒ﾞｰ=彳ト|
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Z i
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Z/／/／/／/ .' ヽﾊﾄ, ｊ
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丶（!,弋＿ ノi 弋＿ ノ ,ｊﾉ./
ゝ_ﾄ､. ,〈 _ ,､ ,ｲ/'' まぁ、仕方ない。遺憾だが……
ﾄ,. U ＿＿ヽ /ﾄ､
ｲ'!乂 − ' ノ ｊ .ﾄ､
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＞＜ 〉`ー､＿,.=‐ V `ト､
＞＜ / =‐- _} `ト､
. , ' ,'`＜ ＞'´ .| `ト､
| ,' / ∧.V .|
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/: :｀:. l: : :`´: : : : : : : : : : `:..、
,': : : : :.l: : : : ,: : : : : : : : : : : : : ＼
l: : : : : l: : : : l: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
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l八: : :.ﾊ:!',V.ﾘ!_ヽ'. Vぅﾉ/!:',: : :l/,V:}: : :'
ヽ:.:ﾄ､',:.l`'.:j::',:::.:: `‐' ': :V:.,'_ﾉ ﾘ: : :!
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.
／＼へ
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
＜⌒ ＼ | く ⌒ ミ
彡 ／~＼＼ | / ／^~＼ノゞ>
<＜/ ￣｀-´￣ ＼ヽゝ
彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ| ……それよりもメールで言っていたことだが……
| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿／ |
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | 新しい御主……パートナーができたから
| /__ ／^＼ __ヽ | もう我々とは会えないとは一体どういうことだ？
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
_,.. -− ''" i ｀、
,. :'" l ﾞ'､
／ ／ ,/ |! l ヽ
/ ,.' /l l |.! l ヽ ＼
,' ﾚ′ ./ ,! ,'| | | ﾄ、 ｀、 ヽ
,' / / _,∠. ,!/ | i | ｣_| l、 ｀、 ヽヽ
| / / /／,/ // ! | ! ｀!｢`ﾄ､ ﾞ、 lﾞ､ﾞ､
/ / / / l/ ｜｜ / l| l. ｀、 l ヾ:､
. ,' j ,' ./ ,r:==ﾐ. | .,' 作ミﾄ､ ｀、 i. | ﾘ ……どういうことだと申されましても、
j ｲ l /,ｨ")::::::| ｌ/ / !^):::ヾi. ﾞ、 l | ｜ 申し上げた通りですとしかお返しできません。
l !｀、 l l {ﾍ^ｰ^d /,∠, l ^ｰdﾍ /! l. ∧ !
ヽl ｀、 l. l | ヾ-‐'' '"厂{ ﾞ‐-'′,! l ,' ./ !/ 私はもう、あなた方に限らず
| ＼ ﾄ! | 、' ' ' , ' ヽ、 ' '', ｲ /!/./ ,!' あの御方以外のどんな殿方とも
|. ,' l ｀ヾ:..ﾄ､` ｰ‐ '′- ｀ ¨´,..ｨ .l/':ｲ 関係を持つつもりはございません。
l ,' ！ l. | ｀＞: ､. ___ ,... r＜´ ! .|｜.|
| / ! ｀、l ／´,! l､ヽ!、 | .l ! !
. l/ ! ｀､l′〈′ ｀| ヽ l ! l. |
/ ﾞ! ﾞi、 l ＿ |. ｀| ,l ! !
/ ∧ ヽ. l￣ ￣| V l l
. / / ヽ ヽ！ l / ,l l
/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' ,､ﾑ 仁{
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入 一体何を言いだすのか。
, ィ'´ `ヽ. ,'| ,'/: : : ＼
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ /: : : : : : : ｀': . . 随分唐突に勝手なことを……
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀丶、
,′|: : : : : : : : : : .| ﾍ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : : : : : /｀､
|: : ; ヽ_.l ﾉ __,ィ´ : : : : : : /.: : :|
入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
ヽ＼' , Ⅷ/ ./.: : : :ハ
ｌ ヽ ｙ′ .／.: : : : : : |
| ', 《 /.: : : : : : : : :|
.
.:.:.:.:：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:：：：：|：：/l：：：：／l：：：：：／/ ﾄ：ﾄ､：：：：：：：：：
: :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
:.:.:.：：：：ﾚ' il|：：：：：
.:.::.:.:V i：：l i ', ,' i il|：：：：
:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx 勝手は言い過ぎだが、不義理なのは確かだ。
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/ そもそも本来、私達と君の絆は、そんな簡単に
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/ 断ち切れるものではないはずだろう……違うか。
.:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ ｲ /
.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､ /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
.:..:.:.:f：：：： i _＿__....,,... ＿, ∴：：ﾑ
.:..:.:.:|：：：∴ _____ ∴：：：：|
.:.:..:丿：：：：∴ ｀....´ ,∴：：：：>､
.:..:.:.:.:,x＜：：：：：：：：：：：：：：：：∴∴：：：：：：：：：：：：：：：＞､
.:..:.:.:.:＜：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：＞､
r '――- ､_-､ ＼｀丶､
,ィ′ニ二 ｰ ､ ＼ ヽ、､`‐ 、
r' ￣￣＿､￣ヽﾆr‐''＼ ! ヽ. l、
Y'´／/ィァ八＼_｣ ヾ|_ | l |
,.ノ∠_,ﾊ （_ﾒ='r'´ ノ ﾉ（ /{_| | ｲ L_
r ､_ﾝ¬'´ ゝ/ごj′ ‐=:､_^ { ﾄ<ぐ＾l ）
ベ、 (、 j 〉‐'′,〉 `'ッ汀、 りﾂ） !/
＼ ＼ ,/ 〈 _ j゛ f'∧ ＼ 〃 そうだな、到底納得いかん。
_ゝ、＼ ヽ √r‐､ く i { ;) j′
＼､/ ＼ `7ヽ、 ｀ﾗ'`⌒`'’ ｀ ／
、 l＼ `L厂ヽ__/ ﾉ _ ／
_ ヽ.| ＼ 〃 ヽハ _''"{
￣ ＼、 ヽ〃 l 人
ヽ |｢ｉ| ゝ ''´ 〉ヽ
|l ! fバ} ∧ ／ 八
.
／＼へ
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
＜⌒ ＼ | く ⌒ ミ
彡 ／~＼＼ | / ／^~＼ノゞ>
<＜/ ￣｀-´￣ ＼ヽゝ
彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､ いや、もしかしたら、
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ| 意に反してそう言わざるを得ない事情があるのかもしれん。
| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿／ |
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | ならば我々は、主として……いや、男として
| /__ ／^＼ __ヽ | 導いてそれを解決してやらねばならんぞ。
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
／:::: ､:＼
/／:::: :::＼:ヽ
ｲ::／:::::....... , .::::＼:ヽ!
i/:::／::,::::::::::::......../ ,ﾊ.',...:＼::::::::ヽ!
ｲ〃/://,::, ::://::/::/:,!l､ヽ＼:ヽ::ヽﾄ
i;ｲ/:;.ｲﾉｲ／jﾊ/ l/ノ ' j;ﾊヾjヾ}::_ﾐﾞ
ハﾍｨ ､ ,. ヽ.}fハ そうだな……あれほど素直ないい子だったのが、
', ﾊｆ{､,＞=ヮ‐､j_i_rｒ=ヮ＜__/ij､ j 何もなく急に変心するとは考え難い。
Λ ﾐj {::`ーｧ７´〉ヽ:`ｰ‐':ﾉ,. iﾘ ∧
/:::::7ヾ,｀フ´./ ./｀! ｀￣´ ' jfイ:::::＼ まずは何があったかを確かめるのが先決だ。
_,. -〈::::::::｢｀Y´ ／／ ﾉ‐'^ _ ,ｲ! j::::::::::::|＼
_,, -‐''´::::::::::::', ::｜/ ./ / /―ｧ'´ 〉ｨﾁ'' /::::::::::: j::::::｀ヽ､_
ﾞ´::::::::::::::::::::::::::::: ヽﾉ,' ノ / /.,,／ ,.ｨｆjﾙ''／:::::::::::: /::::::::::::::::::｀¨
::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ '′ 〈／ .,.ｲ屮‐'´|:::::::::::::::,.'::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::i r'￣ ,|:::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::| /＿ _, ‐' |_,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::
_,.. -− ''" i ｀、
,. :'" l ﾞ'､
／ ／ ,/ |! l ヽ
/ ,.' /l l |.! l ヽ ＼
,' ﾚ′ ./ ,! ,'| | | ﾄ、 ｀、 ヽ
,' / / _,∠. ,!/ | i | ｣_| l、 ｀、 ヽヽ
| / / /／,/ // ! | ! ｀!｢`ﾄ､ ﾞ、 lﾞ､ﾞ､
/ / / / l/ ｜｜ / l| l. ｀、 l ヾ:､
. ,' j ,' ./ ,r:==ﾐ. | .,' 作ミﾄ､ ｀、 i. | ﾘ
j ｲ l /,ｨ")::::::| ｌ/ / !^):::ヾi. ﾞ、 l | ｜
l !｀、 l l {ﾍ^ｰ^d /,∠, l ^ｰdﾍ /! l. ∧ !
ヽl ｀、 l. l | ヾ-‐'' '"厂{ ﾞ‐-'′,! l ,' ./ !/
| ＼ ﾄ! | 、' ' ' , ' ヽ、 ' '', ｲ /!/./ ,!'
|. ,' l ｀ヾ:..ﾄ､` ｰ‐ '′- ｀ ¨´,..ｨ .l/':ｲ
l ,' ！ l. | ｀＞: ､. ___ ,... r＜´ ! .|｜.|
| / ! ｀、l ／´,! l､ヽ!、 | .l ! !
. l/ ! ｀､l′〈′ ｀| ヽ l ! l. |
/ ﾞ! ﾞi、 l ＿ |. ｀| ,l ! !
/ ∧ ヽ. l￣ ￣| V l l
. / / ヽ ヽ！ l / ,l l
.
_,.. -− ''" i ｀、
,. :'" l ﾞ'､
／ ／ ,/ |! l ヽ
/ ,.' /l l |.! l ヽ ＼
,' ﾚ′ ./ ,! ,'| | | ﾄ、 ｀、 ヽ
,' / / _,∠. ,!/ | i | ｣_| l、 ｀、 ヽヽ
| / / /／,/ // ! | ! ｀!｢`ﾄ､ ﾞ、 lﾞ､ﾞ､
/ / / / l/ ｜｜ / l| l. ｀、 l ヾ:､ （前置きもなくいきなり本題に入る……
. ,' j ,' ./ ,r:==ﾐ. | .,' 作ミﾄ､ ｀、 i. | ﾘ しかも、こちらの話を聞かずに
j ｲ l /,ｨ | ｌ/ / ! ヾi. ﾞ、 l | ｜ 一方的な文句と妄想をぶつけてきますか……）
l !｀、 l l {ﾍ. i /,∠, l :ﾍ /! l. ∧ !
ヽl ｀、 l. l | ヾ-‐'' '"厂{ ﾞ‐-'′,! l ,' ./ !/ ・ ・
| ＼ ﾄ! | 、. , ' ヽ、 ｲ /!/./ ,!' （失礼ながら、とても人物と言える方々ではないと
|. ,' l ｀ヾ:..ﾄ､` ｰ‐ '′- ｀ ¨´,.ｨ .l/':ｲ 薄々気づいてはいましたが……
l ,' ！ l. | ｀＞: ､. ___ ,... r＜´ ! .|｜.| こうして見ると、本当に……）
| / ! ｀、l ／´,! l､ヽ!、 | .l ! !
. l/ ! ｀､l′〈′ ｀| ヽ l ! l. |
/ ﾞ! ﾞi、 l ＿ |. ｀| ,l ! !
/ ∧ ヽ. l￣ ￣| V l l
. / / ヽ ヽ！ l / ,l l
. ／ 二＝ー───
／ ／ 二_￣￣￣ ｀ ＼
《< { -―＝ミ ＼＼
-=ミ＞ ´ く三ニ＝― ＼}
／ / _,,,,,,,,,,, ≦ミ ≧=ﾐ、ヾ ヽ
〃 j /z≦__, }ミ{ ／ヽヽ /
〈 "'fj´／ }ミ{ >ﾉノ丿 ＼ ﾉ
/ ヽ / くミ {〃ｨ< ＼.>' 一体君に何があったのか、
. / _, ′ ＝'{´{ ｛＝ミァ ､ _ よければ聞かせてもらえないか。
ｰt__ .._ ヽ |｜ ｀フ´ ／ ＼＿
こ） } ／'｜ ／ ／ / 大丈夫、秘密はちゃんと守る。
Y ' ／ {／ ／ /
. { ／ ／ /
{___ .. -‐−r−′ 〃 /
＼ｰ=ﾐ{{ /
八 ＼ ,
／ ＼ ＼／
／ 「￣./
／ '. /
.
__ヾ:.vz __
, . : : : : : : : : : : :＼
７: : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
/. : : : : : : : : : : : : : : : : :〈
7.: :/: : : : : 从ハ: : : _: : {
≧:}レノｲ'´ ｀ﾞ｀ }rく 君もよく知っている通り、
／.::}从＞＝､__彡＝=ﾐrﾞ .':.＼ 我々はそこらのS気取りの人間とはわけが違う。
／.::::::∧ﾐ乂__.ノ⌒ゝ. __ノﾉｲ.::::::. ＼
,..:::´::::::::::::::::::ハ 厶_ji_ 〃::::::::::::::::.｀:::.､ 相応の経験を積んで、技術だけではなく
／.:::::::::::::::::::::::::::＞'´rー=＝ミ:､':::::::::::::::::::::::::::::::＼ 心や信頼関係の大事さもよくわかっている。
/.::::::::::::::::::::::::＞ ´ ￣￣ミz ｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::.
,:::::::::::::::::::::::／ r彡´二ユ ｀ヽ::::::::::::::::::::::, だから心配はいらない。
,::::::::::::::::::::::∧ r＜::〉＞ ´ ＜＝ミ ∧::::::::::::::::::::,
}:::::::::::::::r-く＼｀フ´::::::://,｀´///∧:::::::.＞彡／ ヽ:::::::::::::::;
. {:::::::::::::/.＼///,７.::::::::::＼//,＞´ |::::::::::::.∨///ｲ ∨:::::::::}
. /.::::::::::/／::::＼〃:､:::::::::::::///ﾊ .｜:::::::::::厶斗く:.＼∨:::::ﾑ
/.::::::::::/´.::::::::::::::｀::.ﾉ .::::::::〃//,∧ .{::::::::::::{:::::::::::::::::::::｀∨:::::ﾑ
./.::::::::::/.::::::::::::::::::::::/.::::::::::://////∧｜:::::::::∧:::::::::::::::::::::::∨:::::ﾑ
::::::::::::/.::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::{///////ﾊ.!:::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::∨::::::ﾊ
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l / ,_ ＼
礼 / ヾi｣,j／ ヾ 入
__,/ ,仏､_ _,以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟'-‐グﾉ ト､
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼. だがそんなことよりも、
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ 純粋に君のことが心配なのだ。
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ. 君のような、その若さで
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ ! 眩いばかりの素晴らしさを持つ女性が、
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ | γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん | わけのわからない男に｜ お断りしておきますが .|
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ | 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
/l ／| ll l‖l 〃´ ヽ、/ 丿 |
/ ￣ ー一¬' _) | lｌ l ll l || ＿,r／ |
l 二ニ= ' l | ,イ⌒＾ ⌒ヽ_|L ‐' ￣/ /^ヽ、_ ＿_ |
l 〉 ＼ ゝ! ヽ _y′ / / Z_ ￣｀ヽ|
l / l {、 / { { し -‐＜ |
.
,.∠｀`ｰ¬
. ／:::::::::::::::.... ｀ヽ
/.:::::::::::::::::::::::::::::.....、
,ﾉ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
i゛.i::::::::::::::::::;:;:;:;:::::::::::::l:）
ヾ:|:::!::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::l::|
. `|::l:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::i::l′
l/:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::!|
/:::::;:;:;:;:;:|:;:;:;:;:;:;:::::::ﾞ! あなた方が期待されているような都合のいい背景は、
,.':::::::::;:;:;:;::!::!::::::;::::::::::::､
,.'::::::::::::::;::::::|:i:::::::::::::::::::::::.､ 何ひとつとしてありませんよ。残念ながら。
. ,:':/::::::::::::::::::::::|l:::::::::::::::::::::::::i::.
i:;ｲ:::::::::::::::::::::::::|::::i:::::::::::::l:::::::|:|
!{ ∨:::;'::::::::::::::::;!:::|::::::::::::::l::::::lﾘ
ヽ l:::::';::::::::::::::;::|::::l::::::;::::::::ヾ/
l::::;::!;:::::::::::::;::!::::|:::::;:::::::i::｀、
l:::;::|::::;::::::::::;:::!:::|::::;::::::::j:::::i
ヾ::{ﾞ､:::::;::::::;::::!::l::::;::::::::;!::::;'
ﾞﾄ{ ヾ::::i:;:;:::;!/::::;:::::::/'|:/
. | | ヾ{:::〃::::;::::;:ｲ |
｜ | ツ::::::;:／ | |
＿,,､ ＿ 、
／| / / ｀ ｰ ､
_rｲ i| l !/ _, イ´｀ ┐
ﾉ_,,.､ 、| { i| イ'´ _ﾆ二ｽ
ﾉ ＿ ＼ヽ { i} ／Z _∠r√¨`ﾊ
厂 _ｿ´｀` ヾﾊﾉ/-‐'´ ヾ＝弌
ﾝ_,イ! ｲ|{ヽ r/二ﾆ〉
ヾ、j ＿ __｣{ ﾉ ＿,,,,､､_! 〉孑/
{ヽ'"フｭｯｷ< ｀＾､''エi'ヽ-,ﾊr‐}
lrﾊ '′{ ｀` j彳ｿ ……どういう意味だ？
ヾﾊ､ r'} > 、 /ﾉﾐj/
`ﾍ} /_ `ｰ' .ヽ /|`´
_|ヾ ￣､￣ﾞ .／ | ､
i（人ﾍ /-‐'ノ |
ﾉ ＼ 'ｰ--‐ ', - '′ ヽ、
_／/ ｀ヽ､／´ ＞ ､_
_／´ ヽ、 | _,､‐'´ ｀＼_
.
／ :.ヽ ゝ‐' _,...:'
／ ::.ゝ、 ﾆ､ , -‐"
／ ::::::..ヽ、 ‐- ､
／ , ィ´￣ `::....､_ ｀ ヽ 、
/ ／ ｀ー ､ ヽ
ヽ イ、 ｀ｰ､}
.＼ ', _,.ィ＿
ヽ ', ｨ从'_ ≦＿二=-
私は、何ひとつとして強いられても騙されてもいません。 .', V ／ ｀ヽ￣ﾐ、 ヽ、
ヽ V、 ｀ .', ｨﾆ=-
私自身があの方に触れ、感じ、考えた結果として、 ヽ＿_ノ.:ヽ、 ＼
あの方にお仕えすることを、 ／::〉､::＿_ノ ,l ヽミ､ム
あの方以外の全ての関係を断つことを決めただけです。 ,ノ.::::/／:.ヽ--'.::{ l ﾐﾄ､ .ﾄﾑ、｀`
,f./.:::::::'.::::::::::::::::::::ﾊﾉ ﾊ 川i｜
,'::'::::::::::::::/￣｀ヽ::::〉ﾘ!′`l l ﾘ
.,'.::::::::::::::::/ｨ⌒ヽｧ'´
/l｝::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､_
/./.::;ﾊ:::::::::::::::::::::ノ＿,〉
./ 冫:ヽ/.::::::::::::::/´/.:::::::::〉r...､_
/ ./.,'.:::::::::::::::::::::/ ./.::::::::〃.:::::::ム
.
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
. l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l ですから、あなた方の
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l 「悪い男に目が眩んでいる馴染みの女を
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,' 手ずから救い出すことで自分をアピールしたい」願望には
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!. 到底お応えいたしかねます。
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
. /: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
∧＿_
／＼へ ￣1i
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ 《
＜⌒ ＼ | く ⌒ ミ ≫ ﾋﾞｸｯ!
彡 ／~＼＼ | / ／^~＼ノゞ>
<＜/ ￣｀-´￣ ＼ヽゝ
彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ|
| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿／ |
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | なっ！！
| /__ ／^＼ __ヽ |
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
∧＿_
￣1i
/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_ 《
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{ ≫ ﾋﾞｸｯ!
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' ,､ﾑ 仁{
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入
, ィ'´ `ヽ. ,'| ,'/: : : ＼ なんっ……！！
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ /: : : : : : : ｀': . .
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀丶、
,′|: : : : : : : : : : .| ﾍ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : : : : : /｀､
|: : ; ヽ_.l ﾉ __,ィ´ : : : : : : /.: : :|
入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
ヽ＼' , Ⅷ/ ./.: : : :ハ
ｌ ヽ ｙ′ .／.: : : : : : |
| ', 《 /.: : : : : : : : :|
.
／;;;~Ｖ;;;;;;;;;;;;;／!;;;;'／/／/;;;／ヘ ::､;;;;;;;;;;;＼
',>;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ ｿ´ /／ :.ヽリ､;;;;;;;;;;;＼
/;;;;;;;;;;;;;;/!′ U : : : : :ヽ;;;;;;;;;;;ﾄ
ﾞj;;;;;;;;;;;i' ! ､＿ i ! ﾞ : ,､:! !;;;;;;;;;;;|
.〕;;;;;;;;;;!' <ｧ-‥ﾞ￣¨ ､ rｿ // ¨´ ￣ ｀ヽ__ !;;;;;;;;!、
l/!;;;;;;;;|.ｒ=〔 ﾞy'⌒.（ ）ｲ.|;;;;;;;i
"!;;;Vｊ ｀ ー - ‐"´ | | ｀ ー ― ´ iij;;;;;;j、
ヾ;;;丶 /( : : : : :)､: : : : : U: : : /;;;;/
ﾝ;;;》､ u ／:; ｀ : : : . . ＼: : : : : :.//;;;く いっ、いっ、一体何を言うっ……！！
i/:::'ﾍi ヽ ' .:: ／´二｀ ＼: : : : : : ://r'( |
! :' ;:ﾍi ;:'／~ ´ ｀ ~ ヽ: : : : : /;/^ !
ヽ i;;;i .! |/ ⌒ ー ⌒ヽ.!:! : : :./;/"::／
ﾞーy;;! ゝﾞｰ¨´￣｀¨ｰ ' ﾉ : : :/;/_／
!;;;i U ´ ￣ ｀ : :u : : :/;/
ゞ;;;ヽ＿ ／¨＼_:_:_:_／;;;/
|ヘ､;;;;;｀ｰ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.ｲ
| ':. ＼;;_;;_;;_;;_;;_;;_;;;／: :.!
. | :: : : : : :/: : :!
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
. l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
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V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
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j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
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.
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
/¨ /¨ ＼
/, i i ﾍ
/ , l .l l＼ ﾍ _, l ! い`
!/} i .i ', ヽ l_,ｲiヽ l! ! .!ﾘヽ八
i! i :! ⊥ヽ ', .ﾘrﾘ¨nﾌli .l |y }､ﾍ
ﾘ! :| .',.ﾘ不ヽi ｰ ﾘ.! | |/ ,',､!`
', i!'_ヽｰ彡 } i/ .! ¨´.l',!
',i!' ﾐヽ 〈, ! i/! .N
'.! |丶 _ -― | l .! {
Ⅳ ! ﾘ 、 ¨ ／ﾚ′ﾘ`
i! ＞ - ＜ ',
', ./ ＼,,_
_ノ } ./ ,....＜:::::::::::>ｰ- ､_
_,,,.:::::::ヽ、_ _,.....＜::::::::::::::::::／ ／::::::::｀¨
,-‐r {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／:::::::::::::::::::
.
＿＿ _
. : ' ´イ ≧xミ
／ | l" , -‐ ＼
. : ´ ' ミﾐ ＼ ヽ
/ ii ＼ ヽ ', 丶
/ i i i i i i ﾐ=‐-
,' , | l i i i i i i ﾊ
i! i!. | | | ', i| |. i i i! i i ﾊ
| ﾊ. i ﾍ i! ',. i| |. i i i| i i 从
{|釗 i iヽii i i| |i | i! ii i| | i |ﾘ で、場所のセッティングを終えて
. i! i| ii .i i |ﾊ＼ i i i|､, |i |/ﾏi i! .i| | i |__ 別れ話の段階に入ったとして、
i| { {i {i|从ﾘ≧i .i|.i!i!|i.斗≦-i!i!i| | |^j:.:.:≧x ､
. ﾍ ii i!弌 ヾ' i! i!州ﾘ 、ヾ' ,刋.i| |ﾘ.| ∨.: .: .: .｀ .､ 具体的にどんな流れを作るかって話だが、
. x ≦¨iﾚ∧ ￣ 丶 ￣ j ﾊ iﾘ i.:.i ∨: : : : :.:.:.:.＼
|.:.:.:.:.:.:.:.:.i ', i| ﾊ /ﾉ.:/ /: : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
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／ .Ξ} ｀< ｀ヾ､＿_/: ! ,.イ:ﾍ.|: : : : : ￣ ﾐf´|. / ./.ヽ.＿ﾉ7‐-､
..=/ .三|_ ._ト､ ,ﾉ: ／〉´ﾊ.〉:ﾞ:::ｉ卅l十!t-l斗f爪/ /｀ーt./ / /⌒ｫ 〉ﾆ
.手 Ξト￣ ｀￣ﾌ: :_|ﾐ./:| {::｀::ｰ:::/::;;":::^::::;;:::/ 人〈 ト､_ ／ ./丶.ノ/. ┏──────────────┓
豸 彡|､ ｀ー一'´: :,ノ:/ .|:::Lﾕ::;ﾆ:::'::::::;-､ｨｧ:::,､! ´ 彡＼_,∠: : :｀^ヾ､_ / ,ｲ ﾐ ・ ・ ・ ・
斗 彳ｌ､｀ー一 '´-':/＿｀ ｰ ､:::;::＜ﾆゝイ:;ｨ7ﾏ! .／ |: : ヾ_ : : : : :｀:ヾ､＿.//ミ 徹底的に痛い所を突いていけ。
.汁 !｀lｉTl!爪ｌ|／ﾆ≧ヽ,＼ﾘﾍ.代tｧﾊ:〈`^〈 ｆﾄ､/.＿ .ヽ: ,.イ´￣｀ヽ: : : /ヾ
彡! 〃 / ⌒ヽ､_ ｀ヽﾍ.＼'ﾑ Ｙ _ソﾍ .Vャ./ ｀ >‐.'"´ .l 八:/ヽﾞ. 一番最初に言った
. 亥 ／{ .丿 ＼⌒ヽｿ ./ l.ﾊ.ﾍ Y^´.j .| .l/ ミ/ ｀＞ｰ'‐､ﾍ｀゛. 『絶対に譲歩するな』、
｀ー‐卅_/ｼ⌒ヽ,´ ﾍ彡 〉ﾊ .ｉ.ヽ｀ヽ｀T У f .ミ| _., -‐'´| |∧ . コレをきちンと踏まえた上で、
／/ | 丿＼ }ﾆ.// .ｉ ! | j丶､￣_,ゝﾍ ｀.>' ´ ヽ_ ノﾆ ト ﾍ
､ .／ _シ⌒く´ ｀ヾ､／ﾐ_j. .Ⅵ. __｀.ｰ一 '´ ノ.__∨ 三| _ /.￣ ＼ニ! 心が圧し折れるまでひたすら
. ヾﾂ ﾆﾄ､ ノ_ .//｀´ ｉ!.〉´ .｀ヽ__ｉ|! ／ ﾆl.＿人 ＿ -‐'´ ! lミ. |. 相手の弱点を叩き続けろ。
. 三!. ｰr' ⌒〈 ｀.ｰ-､_ノ〈.|. ､ｼ´ﾍ ＿ノ←<く__ l | l´ ヽ､__/ミ : lミ
ﾆ| ニ| .人 / ﾊ∨ ﾐ! ./ .l彡ヽ .ノ:/ ∨. __./ ￣.＼: : :l.ﾐ ┗──────────────┛
手.彡{｀"´ ヾ＿__./ /.:| ｀,.イ ./ヽ＝ｨ⌒ヾ､＼/: :/ .ハ`ｰ‐.'´ { |ミ: |｀ﾞ
豸 彳｀ー.､__ .}.'´ ,ｲ./: :.| ./ ﾄ､＿ﾉ‐-､〈´ .f: :ﾍ. ＼＿ノﾐ: :ﾉミ. : : :!ﾐ
. 亥 川 !lｉ｀廾´ / / : ヽ､ .／ ／ ｲ. ｀lニ.l: : : ヽt一廾'"^~´: :／ヾ､. : : :|ミ
´ ｀ゝ､: : : : : : . .／.ﾆl 〈 ./ ./.ヽニノﾆ ヽ: : : : ｀ ｰ---ィヾ´ : : /ﾐ､
〃 ｀卅─爪 彡｀ ｰ‐.､_ノ｀ヾ､_/ / ./､ ＼: : : ｀ﾞ .／ﾐ､
´〃 川 ﾘ!｀ヽイ´ _ノﾐ ヽ !lヽ､_ _ ／丶 ｀
丁Π ヾ ﾞ ｉ| ｀^卅ｰ十爪ヾ ､ゞ ゛
.
､
＼ー- | ＼}＼
__＼ ー-- __ ＼
_＞ ｀ヽ ＼
__厶イ⌒ ＼ ヽ
＞ -――…ﾆニ==ミx ＼ ! ヽ }_
_ イ -‐…ﾆ二二ﾆミヽ ､ ! / ﾉ ヽ｀ヽ
7 ／ ／ -―＝ニヽY イヽ :. }!
厶斗-― ／ .／ ／ .／ / ヽ V/
厶イ / ／ ／ .／ ／ / ヽ ', ヽく 男ってなァ、基本的に女を見下してる。
／ ./ / / .／ ,ィ_,／ ／! / / } ! ! lヽ 見下す理由や見下す事の良し悪しは別として、
／ -‐/ / /／ ／ 〈 O ヽヽ l ／ ./ / | |/ﾄ､! 現実として、男は女をナメてかかりがちだ。
/イ //／! ／ ヽ =彳_,／l ／ ／.// / / ヽ
/' | / ヽﾆ:|/ 厶イ ／/ / / | だから、女から容赦なく急所を突かれると、
|／7 ﾄ 厶イ,イ / / | 男に同じ事やられるよりもずっと堪えるンだよ。
厶斗イ7ヽ _ ′ / ／ / | |
/ ', ｀ヽ> 厶ｲ/ / /|/|'
ry/ ＼ _,.. イ l / ハ!/ !
／ヽ￣` ､ /{:::::::ヽ ｀ フ厶イ|／!'|/ //
／:.:.:.:.:.:.:＼ ｀¨ヽ.:.:.ﾐヽ::::::::`::...__/ /'
--' ｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､ ＼.:.:.､＼:::::::::::::}
＼.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＼.:.:.:＼フ厂ヽ=く.:ヽ＿＿
＼.:.:.:.:.:.:.:.', ＼.:.:.:＼´ イ.:.:.:} ヽ
.
／ ￣￣￣￣￣ ＼
┏─────────────────┓ ／ U ＼
／ .,r'´｀ 、 , ´｀ヽ、 ＼
こないだの遠征の時も、 ／ ＼
俺が口でボコボコにしてた時は ／ u ::::ﾉヽ::::: ＼
ムキになって暴力すら振るってきたが、 | ´"''" , "''"´ l
オマエがキッパリ拒絶したら |. "⌒（ j ）⌒ﾞ U |
青褪めて何も言えなくなってたろ。 |. ｀ｰ-‐'´｀ｰ-‐'′ l
.＼. U |ｉ|!ｉ|!ｉ|!ｉ|!ｉ|!ｉ| .／
アレにはそォゆゥ面も少なからずある。 ＼ ー─――′ ／
／ヽ イ＼
┗─────────────────┛ ／ u ｀`ｰ- -‐'"´ u ＼
＼
.
/!ヽ
/ :|__ l
./.:::/ .,'
/.:::/ /
/.:::/ /
/.:::/ /
/.:::/ / 聞いた感じじゃそのジジイ三人組は、
./.:::/ / 腕も中身も大した事ねェのに、
/.:::/ / テメエを隠れた実力者と勘違いしてやがる。
/.:::/ /
/.:::/ / そォゆゥ勘違い野郎なら尚更、
/.:::/ / 非や不足をストレートにブッ刺してやるのが効く。
/.:::/ /
. /.:::/ / 今まで築いた自信モドキが崩れ去るまで、
/.:::/ / 何分もかかンねェだろォな。あッという間だ。
/.:::/ /
/.:::/ /
/.:::/ /
/.:::/ /
/.:::/ /
.
|! l| |l |,' l ./ ,. li ||
.l! V! li! |′ ./ ,' /／ ,i| |!
l! ﾐl!.lil l / ,' /.′ / ,i! l!
| ､Vl!' :! ,' .／, /,ｲi! ,′
l ﾄ,Vヽ、 .l ´,.ｲ , /イl! /
',l! V从i、 i ,ｨ| ｲ! /./′|i!/ 兎に角……相手が怒ろうが怯もうが
', ツi!ヽ|iﾘ/.|/,イ'′ .|!' 絶対に退くな。譲るな。
_, ィ:::::＞､ `! / l! /
,.ィ'´l´::::::::::::::::::::::::::＞--.ﾊ ここまでやれば大丈夫、
.ﾊl::| |::::::::::::::::::::..ニ＝::::::::ィli 最後ぐらいは穏便に終わらせようなどと、
.,l:::l!:ﾄ､.l:::::::::::::::/二ﾆ=-::::::::::::.ヽ、 迂闊な色気を出して手を止めたりもするな。
l !:::::::::ヽ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_l,
ﾊ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐' _ l!
∧::ヽ.ヽ:::r､::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／...:::l
ﾄ､.＼:::::/. ';::::::ﾊ::::::::::::::::::/:|./..:::::::::::|
/､..:.ヽУ ';:::| |:::::::::::::..ヽ,l:::::::∠二!
,.‐- 、 /｀丶、
/ ｀l ￣｀`丶､
/:'" ,｜ l ＼
, ′ / ,ｲ j .l! i、 ！ ヽ
,:' /. :! / | ｜l l lﾞ:、 ﾞ:、 i
,:' ｨ′ i. :.ィ7ﾞﾞ l l | ⌒ヽ､ ヽ| !
//,' ,' !. :/|厶、i !| ,ゝミﾞ:、 、｀､.|
!' .ｉ l. |:.://｢示`ﾞ:、ｌ| イ示ﾄﾞ、 ﾞ:、 }'
{ ヽ! l:.ﾊ.！しﾘヽ,,/ | しﾘﾞ!〉、 ! ﾉ
ﾞ:、!|:::l､`''" ﾉ＾!、 `'' l:λ |' |
` ゝ::.、'''" - `''ー'ﾞ,// :l/i |
｜::::::|｀＞-、-‐r､"// ,! :|.|
｜ ::::|'´ /'´' ｿ 〃 ｲ !|
| :/,! /､,,__／ / ,:'::| {
ｉ| /ﾍ l , ' ／ ノ=ｉ:ｌ l. ﾋﾟｸｯ
ノ | /ﾊ i!.l , ',,-/ ／´￣}:ｉ ﾞ:、
〈 }' __､i!j/-''ｲ／ |::ﾞ:、 ﾞ:、
ﾞr'"´ `＾ヽ {',!'´ ,!:::::ﾞ:、 ヽ
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7ｰﾐﾐУ | ヽ ノ ,ﾉ::::|/::::ﾞ:、 ﾉ
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／ ／ ￣ ゝ､
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／／ ! / ./ /' / ./ / ./ / / lﾍ
_, イイ/ ! ./ / /./ / ./ .l / ,.ｲ / ./ / / / ﾍ
// l / ,' ,ｲ / .ｲ ! / ! ﾚ ,ｲ / ./ lﾉ.ﾉ .lヽ､
!,'! .l/ /' ,ｲ/X/ l l , ｲ､／ .／／ﾚ’ｲ .! !
!ﾊ / / ／ !l l .／/イ /｀ﾒイ イ/! !! l
l ﾘﾊ /ｲ／l ｨ! ! l ,イ イ! ,' l /ー ､メ/,' //!,' 相手の心の折れる音がハッキリと聞こえるまで、
! l／ ﾍ｀ヽ l l l l l.`lﾒ､_ /ｲ , ,ｲ/l/ あらゆる急所をあらゆる角度から、
! ﾊ l へ l.ﾊ l l | l l l彡` /／ / シンプルに容赦なく徹底的に叩き続けろ。
/ｲ .ﾘ. ! f｀!! Ⅵ ! l .Ⅳ ' ヽ
'" l l ,ｲ.!' l ∨! ! l .l _ > 或いは、そこからが勝負だ。
/イ/ ./ !ﾘ ﾊ .∨ .l .鄽! f ´
_,r‐‐イ_/ｲ/ ﾘ ＞､! l | ﾘ ´￣｀rﾍ′
l´::::'-::::;;_:::::::_:::＞-,,＿ ﾍﾄ!.l /´.lヽ!
, イ::::::::ィ:::ィ::::::::::::::::::::::::::::::ヽー'::ヽ!＞． ,' } .ﾘ
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___l >l'" u ':,,,''.', j::::::::::::::::::::: : ::i....:::::::::::| 礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
,_ ,l u （|｀ ___,,,,,,,〈''''.〉 }::::::／以/|;i:/Yゞﾄ::::::j __,/ ,仏､_ U |:|:| 以.ﾊ
. l';,'".'_':''' l ""-''-‐' l,,l l ｆヾ',U＿_'iir'＿__ ,,ﾚ〈 _,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!?|:|:|グﾉ ト､
. ':,':', . ::l U ﾉ=/' ＼i`{:!;:ﾞ-丐{ヽﾞ::'j/ﾚ'、 ／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
ヽ,i ' l／ ヽ../ .ｿ" _,/::;ﾐ／／/7u. ￣'ｆﾐj::::＼ .j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼
,,''::_〈 ''''''''''''_,:".:l_ -::''´:::::::::|/ / / /-／j/ﾐ/::::::::::::`:-.､_ .| |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／
l::::::':_ " /'",::' ";__ ::::::::::::::::::::/ ' / /／／;:'ﾞ/:::::U:::::::::::::::::｀ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃
......:::::::::::::"'''''''"‐'" ,/ "''‐- :::::::::::::::::::ｆi i ´ /''" ヽ::::::::::::::::::::::::::: .ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃
.
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l /|:|:|. ＼
礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
__,/ ,仏､_ U. |:|:| 以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟|:|:|グﾉ ト､ ど、どうやら相当悪い男に騙されているらしいな……
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ まさかあの心優しい君の口から、
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼ そんな失礼な台詞が飛び出すとは……
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
__ ｨ:.、 ＿
,: : `:.|: : :￣: : : ￣:｀ヽ
/: : : ::|:l: : :i: : : : : :ゝ: : :＼
／: : : : : |:l: : :.ﾄ: :l: : : : :＼:l:: :ヽ
,ｲ:.:/: :j: : :,ｨ|:.',: :.:|ヽ`i-:.､: : .ﾊ＼:ハ
,':,ｨ': : /: :7:/jﾊ: : :.i ﾏ:',＼: : ::ﾊ: :.ヽ:',
{/,l: : i': : :/ ' ﾏ:.':, ＼':, iヽ: : V : :}:l
l: :,i,: : ﾊ __ ｀ヾ ＿_ |: :ﾏ:j }:リ:.|
ﾏ:{ ゝ::i:} ￣ 厂ゝ ￣ l: : kノ: : : | （騙されてなんかいませんって、
｀{ﾞi＾i^i ' __ - イ: : i: : : :,:7 たった今ちゃんと言ったはずなんですけどね……）
(⌒'彡' |:'. 〈＞-=- ´ ,:': :/: : :: ::,'
(⌒ ｀) |Λ ,}///` - /:: ://ミ: : :|
`ｰ〜′ ,ｲ:/ //,:' //: :.//／ }: :|
／ ,/ ///{ __//: :::/ ,': :
{ ｨ〃 /V/l,//,'|: :./ /: : :|
マ /;|__ゞ イ V:ﾘ }: : : :i
` - ’´ i ＼〉=-､ i: : :: :|
.
/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' U ,､ﾑ 仁{
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入 い、いや、見様によっては
, ィ'´ `ヽ. U ,'| ,'/: : : ＼ チャンスかもしれんぞこれは……
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ u./: : : : : : : ｀': . .
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀丶、
,′|: : : : : : : : : : .| ﾍ u /: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : : : : : /｀､
|: : ; ヽ_.l ﾉ __,ィ´ : : : : : : /.: : :|
入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
ヽ＼' , Ⅷ/ ./.: : : :ハ
ｌ ヽ ｙ′ .／.: : : : : : |
__ヾ:.vz __
, . : : : : : : : : : : :＼
７: : : : u: : : : : : : : : : ｀ヽ
/. : : : : : : : : : : : : : : : : :〈
7.: :/: : : : : 从ハ: : : _: : {
≧:}レノｲ'´ U ｀ﾞ｀ }rく
／.::}从＞＝､__彡＝=ﾐrﾞ .':.＼ どういう意味だ……？
／.::::::∧ﾐ乂__.ノ⌒ゝ. __ノﾉｲ.::::::. ＼
,..:::´::::::::::::::::::ハ u 厶_ji_ 〃::::::::::::::::.｀:::.､
／.:::::::::::::::::::::::::::＞'´rー=＝ミ:､':::::::::::::::::::::::::::::::＼
/.::::::::::::::::::::::::＞ ´ ￣￣ミz ｀ ＜:::::::::::::U:::::::::::.
,:::::::::::::::::::::::／ r彡´二ユ ｀ヽ::::::::::::::::::::::,
,::::::::::::::::::::::∧ r＜::〉＞ ´ ＜＝ミ ∧::::::::::::::::::::,
}:::::::::::::::r-く＼｀フ´::::::://,｀´///∧:::::::.＞彡／ ヽ:::::::::::::::;
. {:::::::::::::/.＼///,７.::::::::::＼//,＞´ |::::::::::::.∨///ｲ ∨:::::::::}
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.
. ／ 二＝ー───
／ ／ 二_￣￣￣ ｀ ＼
《< { -―＝ミ ＼＼
-=ミ＞ ´ u .く三ニ＝― ＼}
／ / _,,,,,,,,,,, ≦ミ ≧=ﾐ、ヾ ヽ
〃 j /z≦__, }ミ{ ／ヽヽ /
〈 "'fj´／ U }ミ{ >ﾉノ丿 ＼ ﾉ 実は無意識下では、
/ ヽ / くミ {〃ｨ< ＼.>' 我々にSOSを求めているのかもしれん……
. / _, u .′ ＝'{´{ ｛＝ミァ ､ _
ｰt__ .._ ヽ |｜ ｀フ´ ／ ＼＿ だからこそ、こうして悪態をつきながらも
こ） } U ／'｜ ／ ／ / わざわざ我々の前に……
Y ' ／ {／ ／ /
. { U .／ ／ /
{___ .. -‐−r−′ 〃 /
＼ｰ=ﾐ{{ /
八 ＼ ,
／ ＼ ＼／
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l /|:|:|. ＼
礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
__,/ ,仏､_ U. |:|:| 以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟|:|:|グﾉ ト､ そ、そうか……！本当に会うのが嫌なら
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ γ ￣￣￣￣￣ヽ
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼ こうして姿を見せる必要も｜ ですから .|
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ 乂＿＿＿＿＿ノ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
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＿ ,-、＿＿
/: : :￣:.|: : `:.: : : : :￣: :.ヽ
l: : : : : :.:|: i: : : : : : : : : : : : :＼
j: : : : : : :!: |: : : : : : : : :、: : : ::.ﾊ
/:,: : : : : : :,ｲ: : : :|､: : : : :＼: : l: ::',
/: l: :./: : : / |: : : :.| ﾏ -: : : :＼': :.|
/: :.l: : |: : :|7´ l:.:.:: :.| ＼ﾄ､: : : : ヾz あなた方が期待されているような都合のいい背景は
,': : ｨ: :.:|: : ,V| ﾏ: :.:| ` ﾄ: : :ヾ.::} 何ひとつとして存在しないと、申し上げたばかりですよ？
V:/ |: :.:|: : | ＿ ヽ:.ゝ ＝= ,: :V: ::}:.|
ﾏ: .|ヽ:' ￣ 厂i ｨ: : :|V: :| 「勝手に都合よく物事を捉えないでください」と
ゝ､{: : `r.,ー ´ _｀ ー ' l: : : |: : :| ストレートに言わなければ通じませんか？
|: :|: { ´ ヾ ー＿ァ//.: : :.|: : :l
j:. |: :|/ヘ } ///,j: : :,'ﾍ: : ',
/: : |: /ヘ ＼, ////: : :///ｲ: :ﾊ
/: : : : { ＼ヘ }///,'{: : /／ |: : : ヽ
|: : : :./ `＜}//≪|:.:/ |: : : : ハ
マ: :{ /-＜ ,jノ .|: : : : : ﾉ
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ﾝ;;;》､ u ／:; ｀ : : : . . ＼: : : : : :.//;;;く なっ！！
i/:::'ﾍi ヽ ' .:: ／´二｀ ＼: : : : : : ://r'( |
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/:'" ,｜ l ＼
, ′ / ,ｲ j .l! i、 ！ ヽ
,:' /. :! / | ｜l l lﾞ:、 ﾞ:、 i
,:' ｨ′ i. :.ィ7ﾞﾞ l l | ⌒ヽ､ ヽ| !
//,' ,' !. :/|厶、i !| ,ゝミﾞ:、 、｀､.| 私が今日こうして伺ったのは、
!' .ｉ l. |:.://｢示`ﾞ:、ｌ| イ示ﾄﾞ、 ﾞ:、 }' あなた方のお誘いを無視し続けると
{ ヽ! l:.ﾊ.！しﾘヽ,,/ | しﾘﾞ!〉、 ! ﾉ 思い込みをエスカレートさせて
ﾞ:、!|:::l､`''" ﾉ＾!、 `'' l:λ |' | 何をなさるかわからないから、
` ゝ::.、'''" - `''ー'ﾞ,// :l/i |
｜::::::|｀＞-、-‐r､"// ,! :|.| 関係にきちんと終わらせて
｜ ::::|'´ /'´' ｿ 〃 ｲ !| 後顧の憂いを完全に断つためだけに過ぎません。
| :/,! /､,,__／ / ,:'::| {
ｉ| /ﾍ l , ' ／ ノ=ｉ:ｌ l.
ノ | /ﾊ i!.l , ',,-/ ／´￣}:ｉ ﾞ:、
〈 }' __､i!j/-''ｲ／ |::ﾞ:、 ﾞ:、
.
__
,イﾆ￣ ｀≧―‐ ､
現に、私はまだ `ー―'｀ヽ ｀ヽ__ ヽ
「お仕えする方が出来ました、だから ,イ¨¨￣ ⌒丶 丶 ',
. 関係はもう終わりにします」 ,- 彡 _≧ ､＿,ｨﾍ ',
以外の背景は、 `― ' ／ ',‐‐､
何ひとつとしてお話ししていませんよ？ / ,'7￣｀ヽ_ //::::ヽ
〃 / { ゝ､ //:::::::::::::＼
それなのに、騙されている、 ｀ー ｀ヽ_ﾑ､_ //::::::::::::::::::::::丶 HE…LP…?
無意識に助けを求めているなどと ｀ヽｲ/:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ありもしない設定に取り憑かれて…… i／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.
__ ｨ:.、 ＿
,: : `:.|: : :￣: : : ￣:｀ヽ
/: : : ::|:l: : :i: : : : : :ゝ: : :＼
／: : : : : |:l: : :.ﾄ: :l: : : : :＼:l:: :ヽ
,ｲ:.:/: :j: : :,ｨ|:.',: :.:|ヽ`i-:.､: : .ﾊ＼:ハ
,':,ｨ': : /: :7:/jﾊ: : :.i ﾏ:',＼: : ::ﾊ: :.ヽ:',
{/,l: : i': : :/ ' ﾏ:.':, ＼':, iヽ: : V : :}:l
l: :,i,: : ﾊ __ ｀ヾ ＿_ |: :ﾏ:j }:リ:.| そういう妄想の逞しい方々に対して、
ﾏ:{ ゝ::i:} ￣ 厂ゝ ￣ l: : kノ: : : | しっかり決着をつけておく必要があると考えるのは
｀{ﾞi＾i^i ' __ - イ: : i: : : :,:7 至極当然のことでしょう？違いますか？
|:'. 〈＞-=- ´ ,:': :/: : :: ::,'
|Λ ,}///` - /:: ://ミ: : :|
,ｲ:/ //,:' //: :.//／ }: :|
／ ,/ ///{ __//: :::/ ,': :
{ ｨ〃 /V/l,//,'|: :./ /: : :|
マ /;|__ゞ イ V:ﾘ }: : : :i
` - ’´ i ＼〉=-､ i: : :: :|
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l /|:|:|. ＼
礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
__,/ ,仏､_ U. |:|:| 以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟|:|:|グﾉ ト､ も、妄想だとっ……！！
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ 言うに事欠いて何をっ……！！
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
.
/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' U ,､ﾑ 仁{ だ、大体、我々とて根拠もなく
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ 騙されてるなどと言ってるわけではない……！
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入
, ィ'´ `ヽ. U ,'| ,'/: : : ＼ あれだけ何度となく会って
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ u./: : : : : : : ｀': . . 何度となく逝か……ま、満足させて、
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀丶、 あんなにも心を開いていた子が
,′|: : : : : : : : : : .| ﾍ u /: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ いきなり態度を変えてきたんだぞ……！？
l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : : : : : /｀､
|: : ; ヽ_.l ﾉ __,ィ´ : : : : : : /.: : :|
入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
ヽ＼' , Ⅷ/ ./.: : : :ハ
ｌ ヽ ｙ′ .／.: : : : : : |
.:.:.:.:：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:：：：：|：：/l：：：：／l：：：：：／/ ﾄ：ﾄ､：：：：：：：：：
: :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
:.:.:.：：：：ﾚ' U il|：：：：：
.:.::.:.:V i：：l i ', ,' i U il|：：：：
:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx そ、そうだ！そうなれば当然、
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/ 騙されているか洗脳されていると
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/ そう考えるのが自然だろう！
.:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ U ｲ /
.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､. u /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
.:..:.:.:f：：：：. _＿__....,,... ＿ .∴：：ﾑ
.:..:.:.:|：：：∴ _____ ∴：：：：|
.:.:..:丿：：：：∴ U ｀....´ ,∴：：：：>､
.:..:.:.:.:,x＜：：：：：：：：：：：：：：：：∴∴：：：：：：：：：：：：：：：＞､
,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
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|;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
| ..:::::::::::::::::::::::::;ノ':::::/::::|
l::;:;:;:;::::::::::::;／_:::::_;ﾌ|:::::|
|;:;:;:;:;:;:;::::/':::｢ｆ,ｲτ/;ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::|く:| (（'′
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::::!.ノ
,'::::::|:;:;:;::;::::::::::ト,ヽ、 ………満足？心を開いていた？
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
,へ､ ＿
/` ー―--| ￣｀` 、
, ' ! 丶
／ | l 丶
／ ,| l ﾊ l ､ 丶
／ / ／ ! | i ｌ l ヽ ヽ
／ , ' / / l. l.| ! !、 丶 i. ',
／ / / / _ノ! |l.＼ｌ l ヽ ＼. i
/,ｲ , / .!｀７ ￣ { l! l`'┼┼--− ヽ}
. /' ! ／,/ , | / ', | ', ! ヽ 、 ヽ
l / / ! ! ,ﾊ{ ヽ. | ヽ! 丶 ヽ ヽ
∨,/ | l. i === ､ ヽ. | , ==ﾐ ＼. ! ',. ・ ・ ・ ・ ・
ｉ｜ {. ! |ヽ ｨf::::::::ヾ }==ヽ! ｨf::::::::::ヾヽ ハ |｀i 、 i! あの程度で？
|｜ ヽ ヽ. l l(_ゞﾞ...:::::ﾉ | ｜ 弋...:::::::ｿ .| / ﾊ ! | ヽ |!
ヽ! ヽ {＼| |{ ﾐミ三彡 ﾉ ' '、 ミ三彡 ﾘ／ i. ,',/ ,ﾘ
/＼! ｉ /{ ─ '' ＿＿ ,,ィ ＿ ノ | // ''
,/／ l / 丶､ ｀ ― ´ , '′ !' {.
／ / / /｀＞- 、 _, イ/ / l'
／ ／ / r '"..:..:..:.l ￣￣ !..:.｀/ / !.
／ ／ ,/ /..:..:..:/ｰ'′ {_..:/ /.､ l.
'" , -/ /_/＿..:./´￣ ¨ ‐ ､ ,// /.://ヽ ',
／ ,/ ／´、 }/ ｿ/ /.://.:/ヽ ヽ
.:.:.:.:：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
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: :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
:.:.:.：：：：ﾚ' U il|：：：：：
.:.::.:.:V i：：l i ', ,' i U il|：：：：
:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/ な、何だとっ……！？
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
.:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ U ｲ /
.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､. u /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
.:..:.:.:f：：：：. _＿__....,,... ＿ .∴：：ﾑ
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_/´｀＼_＿__
/`ー-./:. :. :. :. ::. :.: ｀゛‐-.､_
jノ:: /: :|: : ::. : :.ｉ:. :. :. :. :､. :. :｀ヽ、
／ :. :/:. : |: : ｉ::: : :|:.: |:. :. :. ＼: : :. ｉﾍ
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/:. :/i:. :. :. :.:: : |:. :!: :. ::i:. :. :. : :. :. :. :｀:. :. : :ﾞ:,
_ｒ‐､,.‐-=､ :. :. : : |:::. :. :.:. | ::. :. : ..: .: ﾍ: : :ﾍｊ: :. ﾍ
┏─────────────────┓ ／、ヽ (＼ヽ::ヽ／:: :.!:. :. : :. :ﾄ､: :::. :. :. : . ﾊ: : :∧:: ﾘ
ﾍ } } l_ﾊ Y}:::ﾉ : :/ ∨: . :: .:| ＼:. :. :: :. ::λ: : ::ﾍ、i ＿_
私は別に、 :::し'^´.:::ﾉ 厂::,斗-‐ ´ヽ. :::.:l `ｰヽ-::.:: :: : |:ヽ、: ::〉}l ｨ´/ / `r- 、-‐'′
あなた方のテクニックに満足して :::::::::::／ /:./:l, j :. :.:i ヽ : : , ﾄ､::|ヽ/ :l:'.｣ { l ｢ .::′
何度も達してたわけじゃありませんよ？ :::::ィ( ∧: : :.ﾊ .iヽj ∧: ::i:厶 -‐7´'´し'し'ｰ' .:::
个=‐ i :: l: :: :人 .ノ￣ゝ ノ/i:ｲ/ . ::{ ｀ヽ _＿ .:.::::::{
私は人よりも敏感な体質ですから、 ｜ |＼{ / .i:. `ー ´ ｀ ___ ｀ ￣ ' i:. 八＿___ ﾉ=ﾆ＼ ヽ´厂|
それなりの刺激を与えられれば、 ｜ |: : /｀ヽ|:.:: :＞ _ ゝノ _ イ {:. i:.:} ∨: :: :ﾊ /
すぐに潤んで昂ってしまうんです。 ｌ ト=/ /l:. :r ´ ￣ i ￣ j l:. :.:l ∨::' '. |
, | /:. : l／ ヽ ／ {:.. ゝ ∨ | !
たとえ―― : |/.: ::/ ｙ u しい ｜: : :＼ '. :| '.
| u /: :.' / ／ J｛ ｀丶、: : ::＼ '. :: | ::.
┗─────────────────┛ |u |: : / , ´ l /／） u ＼: : : | ヽ::| i
| 。 |i:/／ i| ／し' ,_ ト､ ヽ: i !; |
i l; ' !| / ;'´| ゝ､＼-､ Ｙｉ |. |
| / u (_; { ノ! { | ヽ ｉ ﾄ.川 .'
| ; 人 ｊ| J i | ,.:.:::} | Ｙ、 ,
ヽ_____{ (ﾉ ｀ｉ{ l ｀ ｰ{:;ﾌ′, / ＼ /
／ __, }::.:...、 八＼＿丿 / ﾍ ＿ ノ'
_ノ_ (:;_::::::::. ／ ＼ ' / ＼、
( ／ ﾉー＜ _ . イ u ＼ 〈 ＼
. ／ /） ｢丁 : : : 人 ＼ ＼
.
| | | :/ ,'| ,/| .|ヽ、 ､ 人
| | |/ ,': /::| / | : | ∨ | ∧
| ｉ | / ::/: /::::| /-‐'| ｉ |‐-| |: ｉ ∧
| | ｊ/ .:/:: /／ｊ/. | :|:| _| /|: |:. .∧
. | | / :::/:: ,/'´ | ｊ/ ﾊ. |::. :ｉ その技量が、|
. | | :l /:: /l ,ｒ=＝=､ | /: r=＝､::| |:::... | ﾘ
| | .::|/|' ,' /:: | `､ ﾉ ｊ／-{ ﾉl:::| /::::::...| / 著しく稚拙で拙劣だったとしてもね。
| / : :::∨ /::ｉ | ミ≡彡 ﾉ ヽﾐ彡ﾉ::ｊ/::,'ｉ:::/|／
l/ : :::::＼,/:::::|:: | `ｰ-‐ " ｀ /::::::::: :|/
. / : : : :::::::| : :::|:: |ヽ、 ｰ=＝=-' ,.ｨ::::.:|::::/ |
/ : : : : :::::| : ::|: l ＞‐- , _-‐'":::::|::::::|::,' |
. / : : : : : :::::| .:| |￣｀＼ /:: :￣＼:::|::ノ|/ |
／＼へ
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
＜⌒ ＼ | く |:|:|⌒ミ
彡 ／~＼＼ | / ／|:|:|＼ノゞ>
<＜/ U ￣｀-´￣. |:|:| ＼ヽゝ
彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ|
| ＼＿＿U＿＿＿＿＿_／ |
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | ちっ、ちせっ……！？
| /__ ／^＼ u .__ヽ |
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ U ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
.
/￣ ＞―───―-
, -ー─ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀丶
|: : : : : : l: : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : ＼
. |: : ／: :.:|: : | : : : : l＼ : ヽ: : : : : : : : :＼: :ヽ
j／ : /: :.|: : | : : : : |ー＼‐丶-: : : : :.ヽ: :＼ﾊ
/: : : / : : |／|ｌ.: : : :.|:.:.:.:.:_＼ }＼: : : : : l: . : |:|
/: : : / : : ∧ :八.: : : |:.:.:.:行う示㍉ヽ: : : j＼: |:|
/: : : : | : : ,:.:.:.:.:.:.:.､ : : ｌ:.:.:.:.|::::():::jⅣ:.ﾍ : / : :j/:| 例えるなら、こんなもの
|: :/| :│ : |:.:.:.○.:.',ヽ:.:{.:＞弋:::::::::: |│:.Vヽ: : :│. キーパーのいない無人のサッカーゴールに
| :ハ: : ヽ:小':.:.:.:.:.:::::.:⌒ヾ､ '' ミ彡 ,| j: : :! } : : | 手でボールを投げこむようなものですよ？
∨ ヽ: : ﾄ{ ハ:::::::::::/tｰ-一`ー‐ '´|/∨:|イ : :│
ヽ ＼!/＼j_ﾐ;彡 ∨ / / : : :.|│: :│ そんな誰にでも出来ることを
|: :.:ﾉゝ, __/⌒'＜＿ イ.: : : :.:|⊥:.:八 ここまで自慢気に語られるなんて……
|: :/: :j: : |/ ﾉ`ｰくヽ ∨: : : : : ﾘ'⌒＼丶
∨: :/ : / ￣ヽ_)_)‐': : : : :〃 `､:＼
／ : / /7 Y '´ ,ィ’ : /: :/ |: : :＼
／: : : / ∧{. ﾉ ／/ : : /: :/ │: : : :.ヽ
/: : : ／{ノ ヽ＼ｰ／｢ /! : :∧:/ ﾊ: : : : : :i
/: :.／ :厂＼ ＼＼ヽ∨∧ / 〃 {: ヽ.: : : :|
.
!......................................................._
,--ー ‐─┤:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ､
/:::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
｝::::::::::::::::::::/:::::::::::: ﾊ::::::::::::::::::::::::ﾍ、:::::::::::::::::::::::::::ヽ
ﾚ '´:::::::::::::/::::::::::::::l.:.:`､::::::::::::::::::::::::ヽ、:::::::|::::::::::::::::`､
／::::::::::::::::,ｲ::::::::::::::::!.:.:.:`､ ─-､:::::＼::::::＼::::!::::::::::::::::::::',
／:::::::::::／γ⌒ヽ、:::::::|.:.:.:.:.:`､:::::::＼:::::ヽ:::::::＼::::::::::::::::::::::,
/::::,ｲ:::::/:::::::::/:::: 八:::::::::::|.:.:.:.:.:＿`､::::::::::::::::::`:::::::::＼::::::::::::::::,
/／｛:::::::|::/::::ｲ ﾚ' __ヽ、::::|.:.:.:.:ｨi弍ミz､::::＼::::::::::、:::::`ｰｚ_::::,'
〃 |:::::::ｌ::|::::::: 小.:.:.:.:.:.:、:::ヽ.:.:.:.:.:/:::::::::ヾ::::::::ヽ::::::::＼:::::＼:::::!
｛:::::::ﾚ1:::::｛.∧i.:.:.:.:.:ヽ:::::＼／|:::○::: 「｀ヽ::::::::::::::::::!ヽ.:::::}:::l お歳に似合わずハイレベルな方々ですこと♪
|:::::/ ｛:::::::|| 八.:.:.:.:.:.:.:`／ ヽ:::::丿 }::ﾄ､:::::::::::}:::::Ⅳ:::|
Ⅵ ∨::::!乂ハ.:.:.:.:/! ミ彡 八ﾘ|＼:::::|:::::::::::::|
V ＼| jゝ､L_.:| ' ゝ. ＿__,／ ∧::::八::::V:::::::::::::::!
ﾉ:::::i>､| ヽフ ＿_／:::::ノ:::::ﾉ┐::::::::::::::|
r<::::::／´) ＞...‐-‐／:::::＿_イ＿,ｲ l|::::::::::::::::|
丿 {／ ／ |:::::／／::::／￣￣¨＼＼ └､:::::::::::|
_＿_＿,,.z彡/ ￣ﾞ) ∨／:::::::/ ヽ ヽ ＼::::::|
￣て::::厂ｲ ￣ﾞ）__彡:::／/ `､`､ ',:::卜､
γ'´::::入 ＼＿＿二フーｧ:::::::ｌ | l l:::「`ヽ､__
（:::::::く＼＼ `┬' } ／::::ィ'´{ } } !::::＼_ ￣
. ／ 二＝ー───
／ ／ 二_￣￣￣ ｀ ＼
《< { -―＝ミ ＼＼
-=ミ＞ ´ u .く三ニ＝― ＼}
／ / _,,,,,,,,,,, ≦ミ ≧=ﾐ、ヾ ヽ
〃 j /z≦__, }ミ{ ／ヽヽ /
〈 "'fj´／ U }ミ{ >ﾉノ丿 ＼ ﾉ
/ ヽ / くミ {〃ｨ< ＼.>' な……な……な………
. / _, u .′ ＝'{´{ ｛＝ミァ ､ _
ｰt__ .._ ヽ |｜ ｀フ´ ／ ＼＿
こ） } U ／'｜ ／ ／ /
Y ' ／ {／ ／ /
. { U .／ ／ /
{___ .. -‐−r−′ 〃 /
＼ｰ=ﾐ{{ /
八 ＼ ,
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, -ー─ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀丶
|: : : : : : l: : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : ＼
. |: : ／: :.:|: : | : : : : l＼ : ヽ: : : : : : : : :＼: :ヽ
j／ : /: :.|: : | : : : : |ー＼‐丶-: : : : :.ヽ: :＼ﾊ
/: : : / : : |／|ｌ.: : : :.|:.:.:.:.:_＼ }＼: : : : : l: . : |:|
/: : : / : : ∧ :八.: : : |:.:.:.:行う示㍉ヽ: : : j＼: |:|
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| :ハ: : ヽ:小':.:.:.:.:.:::::.:⌒ヾ､ '' ミ彡 ,| j: : :! } : : |
∨ ヽ: : ﾄ{ ハ:::::::::::/tｰ-一`ー‐ '´|/∨:|イ : :│
ヽ ＼!/＼j_ﾐ;彡 ∨ / / : : :.|│: :│
|: :.:ﾉゝ, __/⌒'＜＿ イ.: : : :.:|⊥:.:八
|: :/: :j: : |/ ﾉ`ｰくヽ ∨: : : : : ﾘ'⌒＼丶
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／ : / /7 Y '´ ,ィ’ : /: :/ |: : :＼
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_, イイ/ ! ./ / /./ / ./ .l / ,.ｲ / ./ / / / ﾍ
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!,'! .l/ /' ,ｲ/X/ l l , ｲ､／ .／／ﾚ’ｲ .! !
!ﾊ / / ／ !l l .／/イ /｀ﾒイ イ/! !! l
l ﾘﾊ /ｲ／l ｨ! ! l ,イ イ! ,' l /ー ､メ/,' //!,'
! l／ ﾍ｀ヽ l l l l l.`lﾒ､_ /ｲ , ,ｲ/l/
! ﾊ l へ l.ﾊ l l | l l l彡` /／ /
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しかし、「弱点を叩きのめせ」と ┼
口で言うのは簡単だが、 ┼
これを実行するのはなかなか難しい。 │
┣━━━━━ ┼ ┼ ┼ ─┼─ ┼ ┼ ┼ ━━━━━┫
物理攻撃・精神攻撃を問わず、 │
目の前の相手を手ずから痛めつけるとなると、 ┼
どォしても心理的なブレーキがかかりがちだ。 ┼
┼
┗─────────────────────┛ ┃
┃
┃ Target in sight.
┃ Fire? YorN
┃ ￣
┻
|! l| |l |,' l ./ ,. li ||
.l! V! li! |′ ./ ,' /／ ,i| |!
l! ﾐl!.lil l / ,' /.′ / ,i! l!
| ､Vl!' :! ,' .／, /,ｲi! ,′
l ﾄ,Vヽ、 .l ´,.ｲ , /イl! /
',l! V从i、 i ,ｨ| ｲ! /./′|i!/
', ツi!ヽ|iﾘ/.|/,イ'′ .|!' だから「喧嘩」をする為には、一時的でも
_, ィ:::::＞､ `! / l! /
,.ィ'´l´::::::::::::::::::::::::::＞--.ﾊ そのブレーキを外してしまわなきゃならねェ。
.ﾊl::| |::::::::::::::::::::..ニ＝::::::::ィli
.,l:::l!:ﾄ､.l:::::::::::::::/二ﾆ=-::::::::::::.ヽ、
l !:::::::::ヽ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_l,
ﾊ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐' _ l!
∧::ヽ.ヽ:::r､::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／...:::l
ﾄ､.＼:::::/. ';::::::ﾊ::::::::::::::::::/:|./..:::::::::::|
/､..:.ヽУ ';:::| |:::::::::::::..ヽ,l:::::::∠二!
.
7＞＞､ ヽ
././ / ヽヽ、 ヽ、 ､ ﾊ
,' :i! i l|、、 Vl、ヽ、',. ', ハ
i :l! ｌ | ヽﾄ､ У､.ｌ_ヽｌ : lト.ハ
. | l! l |--ヽヽ､ｲ.ｌ9ハ |r.|lハ
', i!, ﾄ.llﾃo ヽ V||'| ﾄl、
'. 、lヽ!｀ｰ' ! .ﾙ| |ｲ! 『喧嘩商売』って漫画、知ってるか？
i .l! l :{` 、 , ― /.::!| |′
Vl ',`｀ー- .／.:: リ､＿＿＿
Ⅶ、、ﾄﾐ、` ＜::::::::/ ,!ｲ::::/ .／:r‐ヽ
i! ヽハ ヽ、 }: ／.::::::/ ./.::::/ /ハ
ヽl、 ノ.:´:::::::::::/ /.::::::l //.:／〉
ｌ| ヽ./.:::::::::::::::::::ｌ./.:::::::::`'.::::/／.::〉、
i! ,ｲヽ:::::::::ﾄ､:::::::l:::::::::::/〉:::::l'.::／／'､
i〈ヽ::::::::::::V:::::::::::::::::/'.:::::::::::l、.′ ＼
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ ヽ
,_ _
,ｲ: :｀:.. .{:.＼＿
／: : : : :.:.:i: : : : : : :｀:.: .、
／: : : : : :./: |::i: : :,: : : : : : : .＼
／: : : : : : :./: : |:.|: : : i.: : : : : : :,: :.ヽ
/: :./: : : : : :/: :./i:.:i: : ::.ﾄ.: : : : : : ::.',:. ﾊ
.':. ./: : : : : : i:_,:/ |:.:i: : : :| _V:. :. :. : Λ:.:i
i:.:/: :/:.,: : :ｨ': / iV:|: : :.:| ｀: : : :: : : : Vi
j/: :/: .i: : / V V ﾏ:..::.| ヽ: : : : : i: ﾊ
/: : ｨ: : i:.::,' ､_ ` ヽ:. | ､_ ヾ: : :.:i: : ',
,': : /i: : .i:.:{ || '. .'ヾj. || iV: .:ﾊ: :.}
V: :{ 'V: .ﾄ,j'; '' !ー ! '' }.:V;八:ソ 『代表人』しか知りませんが。
ヾ:j iヾ:ヾ.ﾄ , ＿ ノ ' . ＿ ,ノ:.|: : : |
.|: ::i: :|:＞ ＿-＿ ＜: : i: : :.:|
i: :j: ::Λ: : :ムTヽィTヽ: : :j : :|.::.:.:.|
i:/:.i: : Λ´ﾉ i `},ハ / ｀./: :.:|. : : |
/: :λ: : :Y i / /: : : |,: : : ',
／: : / ヾrヽ ノ / /: : ::.ﾉ V: : ﾊ
／: :/: /＿/ ＼´. V ,イ: 彡 V: : ﾊ
/: : :/ ／ ヽ '. V: :ﾊ
. ' ゛゛＞､ ´､ ' ,
／, ' ＼ﾐ､丶 ヽ
/ / ヽ 丶 ,
／/ l . | l |ヽ ｌ | ｌ
/ /ｨ l |,L__,| j＿Ll | .l l |
. ノ| , |ｌ ｌ|ﾆ'ﾆ.ﾘ､ﾆ'|Z || l | . |
. _, ‐､ |l ｌ! j ﾉﾚ, |,| |
／: : : : :l ﾘl |∧ ｀ ‐'|ﾊ| ﾘ どォやら知っているよォだな。
/: : : : :.:.: :.|. ﾍ人j＼ﾞ￣｀／ﾊﾉ '
/: : : : : : : : | l ＾ |
'l: : : : : l: : : :| , ＜¨'' − ''´ﾞ ､
/:l: : : : : l.: .:.:.:|＜| ∨////////／＞ ,
./:.:l: : : : /: : : :.:.l//＼',//∧///,'／////ヽ
.l: :l: : : :/: : : :|:.: :l./////〈 .〉//////／／:|
: :.l: : : .':l: : : :.l.: : :l /////∨.//////／///|
: /: : ;/ :|:.:.:.: :|: : : |ﾍ////////／_,| ＜ ,/|
/.:.:.:::l : :|: : : :.|: : : |////∧///|///|/////|
.
/゛'゛"゛゛゛ ｜ 萎そや
,,.. _,,, | 縮んめ
その喧嘩商売で ´ | はな と
喧嘩の鉄則として説かれていた事柄のひとつが、 ヽｘ.,,._ | し話 け
丁度今俺が言った「手加減をするな」 =テ赱ァ‐┘! | なを
「そのために心理的ブレーキを外せ」ってコトだ。 ` ／ ` | いし ＼
＼ て / /`ー
そのための手段として劇中では、 ゝ ヽ ／{、 , ノ＼も／/ /
「思い切り殴るための言い訳を作れ」と言っていた。 . ミ＼ ＿_`ー_,. イ ∨ / /
たとえば「これは正当防衛だ」とか、 ヽ、 ‐-‐= ′/ / / /
「イジメてる奴への正当な復讐だ」とかな。 :... ` ..,＿,,... イ / / ′
｀`: .、 ..:::::::,:" / / /
ヘ ｀ / ／ / / /
ヽ゛、 / / /
【 入江文学 】（喧嘩商売）
- 梶原修人戦の一コマ
.
_ゞ､_,-=zx
／ ヾ／∠_,二＞
／" ∠ / ヽ ＼
, ′,イ/ !/ ./ i ＼ ＼ ,入
. / ／/ ﾘ j ./ .|. ヾ ヽ从
/ｲ / ./ ﾚ’ﾊ j ㍉ ゞ´
イ!イ ﾊ ∧ ﾄ､ i 八 ∧j
从j/´ .∨ Ⅵ ﾙ |/ ﾚ' ﾘ まァ、オマエがそォとは限らねェが、
/´人从才从ﾍ从/ﾘ,∧ ∨＼i’ もし言い訳作りを試してみて
. / .〈ﾚｲ从爪 ∨!〃ソ 入!,/ 人 このやり方は自分には向かねェと感じたら、
. 〈_／三从从 i ∧从从ﾍ/i,人〈__ ヾ
〉ﾆ三三三{∧ｿゞ!/V / .ﾚﾍゞ.∧ その時は――
. /ﾆ三三三三三三´三三三/:三∧
. /三三三三三三三三三三/三三∧
.. /三三三三三三三三三三/:ﾆ三三∧
.../二三三三三三三三三三〈:三三三三＼
.弋＿ﾆ二ヽ三三三三三三三',:ﾆ三三三三〉
|｀≧z_}三三三三三三三∨三三三／
| .|{ﾆ三三三三三三三∨＿＞"ヽ
.
, ´ ￣￣￣￣￣ ｀
＜ ⌒ヽ ´￣￣￣｀ ＼
／￣｀ >
／ / ／ ´￣ ､
／ , | / ､ ヽ ､ ヽ
/ ／ / ,{ | ､ | ヽ | ! ! }
| ｨ ! / !ﾄ､ ＼ | } ヽ l | ､ | !
!/ | ∧ 灯ｭ､ ＼ ＼| / , y⌒r‐､| i ﾄ､＼＿
| , / ∧l じ } ｀ ＜/ { ○ } | ! ｀￣ その場限りの使い捨てでもいいから
{ ∨ /,: :¨´ 灯万x､ こ_人_ノ , i〉|
l ／八 ' 辷' / /r'り , ∧ ; 新しい 「人格」 を作れ。
| { ' ヽ ヽ : :／ ／ー' / / }/
＼!＼ ＼_ ／ ｲ_,イ ＿_ ／／
} ヽ. ／ _／: : : |: : : : { /: :＞､
r==／: : : : : :／￣￣ヽ＿:_:_: :ヽ
{: :/: : : : :， ’ }/////>: :ー――v
Y: : : :／/ / !//////＞､ : : : /
/: :，' /| ヽ､//////／￣￣
|／ ／ { ＼￣￣
, -―‐v―{￣ヽ￣´ / ｀＞ ´ 7￣￣｀ヽ >
＼＿＿ 〈＿/ { ／ /＿＿＿／ヽ
/＿／/ 〉 / / {､
_,.. -――― - ､ ＿_
／ ｀′ ｜
, ': : . . . . . ,' / |￣ ｀`i.
/ . . :./: : : : . /,ｲ ｜ ｜ !
j . : : : : :/: : . . ,/:/｜ ! l ! l. |
l: : : : .l / _,,.ム'- | ,′ ,j l l.|
!: :. |/ ´／／ |,' /| ! ﾞi
! ,! / ／,ｨﾆミ` l' / ｀iヽl l
l ! / ,.',ｨ'ﾞ'´し! l ムミ l ! i l
｜| j/ ／|个-'＾::| 〈 ,.ｲЧﾞ}!,!./ | !
{ ! ! /！.l ゞ二/ ∠ｨく, |`ｿﾉ',!/ l l.i ! 人格、ですか？
|,! !. ∧ ﾍ !＼_ ／ !.ヾ' /,!/ﾉ / / ! ,l
l' ∨ .ﾍ ｀! ￣ ,，｀ ｀ ｰ{,ｲ'゛ /／ !/
. / l! ∧ ヽ｀丶,､ ,,. -:'ﾞ| / ／ /
/ / l! ,ﾉ ヽ ＼〔､_￣il l l／
. / / ,lﾚ' ＼ ヽ-､ヽ|｜ |
, ' ／ /三ミ`ヽ､ ヽ ＼>ｰ'! !
, '／ ,〈ﾆ＝ﾆミ｀ﾐヽ `､ ヽ. ｀、 l
／'′ ﾞ!′ ｀ヾﾐヽ、 ヽ ｀､丶 ｜
.
,. -‐ ｭ ､
,. ｒ＜ =三ﾏ ´ﾉ ｱ
／7 彡 ／ ノ / ヽ
/ / ／ ／ ／ / 冫
/ 彡 /＝-イ / /彡 ）
. ／7 フ / ／ / ィ ／/冫 人間、社会生活を送ってれば誰でも、
／ {{ ,. 刈 メ / 彡／rｘ彡ﾉ
/ /ﾇ ∧ﾘ /／ ｲ / ﾘ ｱ乂ﾘ 会社や学校の自分、友達といる自分、
/ 彡７ 小 ／ l / / ﾘ ゝ 夫や妻としての自分、
／ / ﾘ ∧ 爻 / { -ァ 父や母としての自分、って具合に
il// r‐| ﾉ ∧ 从 i ﾍ┘
ノ //^川/^^ﾚ＾乂从仆 複数の人格を作り上げて
／:::::N::::::彳::::::::::丶､ その場その時に応じてそれらを
／::::::::::::::;;::::: . :::::::ヾ::＼ 上手い具合に使い分けるよォになる。
i:::::: ::::::::::::.:. .. .::::,.'::::::::::ヽ
l':;:..:: .::::::::::: ::....:::::,'::::::::::::::: i 人によっては、「人格の使い分け」ってより
/:::｀､=....:::::::ﾊ..:::::::::i::::::::::::::::: l 「演技」って言った方がピンと来るかもしれねェな。
/::::::::::'::,:::7 .::..:::ﾊ:::::l:,:::::::::::::::::l
匸 ∧:::::::::::∧}::.::::::::::::ﾍ::}:::::::::::::::::.!
∧ヽ､;;;;;/ ',::::::::...:::::::::.!::::::::::ヽ:::〉
rー ── } : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀丶、
| : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.丶
| : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : :: : ＼
|／ : : : ,' : : : : : |＼: : : : : : : : : : : : ヽ: : :: : : : : : : : :ヽ
. ／: : : : : : !: : /: : : | ＼´: ￣｀ヽ、: : : :丶 : │ : : : : : : ',
／: : : : : : : :..|⌒ﾄ : : │ ＼: : : : : ＼: : : : ＼:|: : : : : : : |
／: : : : : :./:/: :.:|: :∧: : : l __.＼: ヽ : : : : : : : : ＼:.:.: : : : :.|
. /: : : / : : : V: : : :レ'-ﾍ: : :.', ｨ灯ﾃ外ﾐ: : : : : : : : : : ＼: : : : l
/: :.／!: : : : : |: : : :小Y心＼:.ヽ {iｰ'::::::jヾ: : : : : : ::＼ : :ヽｰ :l つまり、心理学用語で言うところの
|／ │: : : :/|:.: :.:.{ハ Vi::ﾊ ＼| Vﾍ::::ｲ:}ハ: ＼: : : : }＼: ',: :l
|: : : :.ハ: : : |｛ ﾍ ヽ:ﾘ､__{ｧ ゝ辷ン ∧: :}ヽ /|: : ヽ} :| 「ペルソナ」……ですね？
ヽ: : l ヽ: :.l人: :', ´ ﾉ , ＼ ''' ／ / ∨ ∨:.l: : : : : |
＼{ ＼ﾘ:.:`弋 ｡ ｀ ｰ一 ' ／ '´: : :∠,:│: : : :│
／: : :.:／ﾌ＞ __ イ: : : : : :／..:.: 八 : : : │
／:./＾}／ ／ { { : : ∠: : :／ ￣￣＼￣ ＼: :ヽ : : |
＿,, -='´＿／ ´ 二) ヽ: : ／: :./ ＼//∧: : ＼|
´ ｀＞: :/(７ ､｀) ／: : : / ∨/∧: : : l＼
/ : : ///＼ ｘヘ ＼ /.: : : ; ｲ V//,|: : : :＼:＼
ヽ:／///// >く ）Yー’{/|: ／V |//,|: : : : : :＼:ヽ
.
Λ
＿＿_/ >､
／￣／二（ （ ヽ
/ /￣ >､ ｰ､ l
/ ／ヽ | < ヽ ヽ｀､
┏────────────────────┓ |（.･)：）｜ ,＜ ト ＼）
| ｀<:ﾉ ヽ ＼占´＿_ノ
そォだ。 ＼_ ＼ ⊥ﾉ
ﾍﾟﾙｿﾅ ┌┴┐ ￣/´
その人格を、意識してもォひとつ作るンだよ。 ｜二ﾆ|＿＿__/
, ´＼ｰ-| / ７
相手の痛い所を突くことを躊躇しねェ、 ,nnn─´￣ ＼ | / ／ﾉｰ-､_ __
ブレーキの外れた喧嘩向きの人格をな。 ／| | | ＿＿＿-- ﾚ_/／／ l l l l-､
ノ | | | ﾉ ＞￣ヽＶ､/￣￣＼ﾉﾉﾉ ）
┗────────────────────┛ ／ ,_ヽｙノ ＜￣´ >- < ／(// ｜
ノ￣￣ /＿＿---ニ===キｰ-））＝=ﾆ | ll ｜
＿／ ／｛──´￣￣ ヽヽ// ￣ヽ ll l
_ﾉ｀／ ノ ト--｀ヽ ﾉλく ﾉ ｀l l
ﾉ ／ ／ 「￣￣｀ー──' ﾉ ｀」l｀ー─ ' ｀l|
【 カリスト 】（ペルソナ2罰） ＜く ⌒'｀ヽ l＿＿,------ｰ( ﾉﾉー---’l ﾉ
- 全身緊縛＆顔をヒールで踏まれてる <＼ ヽ 入─ '￣￣￣ヽヽnく￣￣~/ ﾉ＞
- ブレーキ外れたデザインのペルソナ
.
_
rr ､ィ_＿＿＿＿＿＿＿__ r厶ﾕ、
√￣了二二二ア / __ ヽ 或いは、今言ったふたつを複合してもいい。
r=Ｌ. ＿__ || f´ ハ｜
ゞィ √/ √￣￣￣￣￣￣￣|| 入__ン j 予め作っておいた喧嘩向きの人格を、
厶 厶厶 Ｌ ＿＿＿＿＿＿＿ヽ､ ,r‐､rｆ 何らかの言い訳や理由付けをすることで
｜ 「ﾆ |_r┘ | | ゝ-'|| 初めて発動できるよォにするンだ。
|__ﾉ | / r'r───── | | _jj
,ゝ - ┴ｧ‐- ､LＬ. ＿√￣￣￣￣￣ 言うなれば、
/ / i | |ニﾄ、 拵えた銃に安全装置をつけるみてェなモンだな。
. ＿/ /} ,-─ ､| |ニ| ＼
/ r' ┴─ ⊥ｌ_ 」､__ン
.｜ { ｀ヽ
,.‐- 、 /｀丶、
/ ｀l ￣｀`丶､
/:'" ,｜ l ＼
, ′ / ,ｲ j .l! i、 ！ ヽ
,:' /. :! / | ｜l l lﾞ:、 ﾞ:、 i
,:' ｨ′ i. :.ィ7ﾞﾞ l l | ⌒ヽ､ ヽ| !
//,' ,' !. :/|厶、i !| ,ゝミﾞ:、 、｀､.|
!' .ｉ l. |:.://｢示`ﾞ:、ｌ| イ示ﾄﾞ、 ﾞ:、 }'
{ ヽ! l:.ﾊ.！しﾘヽ,,/ | しﾘﾞ!〉、 ! ﾉ
ﾞ:、!|:::l､`''" ﾉ＾!、 `'' l:λ |' |
` ゝ::.、'''" - `''ー'ﾞ,// :l/i |
｜::::::|｀＞-、-‐r､"// ,! :|.|
｜ ::::|'´ /'´' ｿ 〃 ｲ !|
| :/,! /､,,__／ / ,:'::| {
ｉ| /ﾍ l , ' ／ ノ=ｉ:ｌ l.
ノ | /ﾊ i!.l , ',,-/ ／´￣}:ｉ ﾞ:、
〈 }' __､i!j/-''ｲ／ |::ﾞ:、 ﾞ:、
ﾞr'"´ `＾ヽ {',!'´ ,!:::::ﾞ:、 ヽ
/ﾐ＼ /ﾄ、 ｀:、 {::::i:::|ﾞ:、 ﾞ!
7ｰﾐﾐУ | ヽ ノ ,ﾉ::::|/::::ﾞ:、 ﾉ
.
, -――::..、
. ,. '´ィ ﾆ｀ヽ:.. ｀ヽ、
／.:/.: : .ﾊ :.:.:.、 ::::'.,
/.:: ,'.:.i :: |ハ :.:.ヽ:.:.:::ﾊ
.; :: .ｌ:.:.|: :.: l;. l :.:.ﾊ:..:::ハ
..i .: :.:.:', :.:.: .l:. l. l : |.:| l:i:::::l
.l : :.:..ヽハ:.: l:. i .| : |ﾉ.:l:.:.:l 兎に角……
l . ;:.:.:. ヽヽ;.l:.: .| .ﾊ:. / :ｉ:|:.:;'
ヽ.ヽ.ﾄ、:.、 :`ｰi:.:リ:l l.:.:;.::リ/ どォにかして自分の精神的ブレーキを外して、
ヽヽl.ﾍ.:ヽ、:、`´:V.l.:;',:ｨハ 相手の痛い所を叩きまくれるよォになれ。
ヽ!､｀lﾄ､.ヽ:.ヽ、:.〉イｌ:ﾊ .|
l. V:ト .}ヽﾄrfﾊ;.|ｲﾊ!´〈-､ 叩けるよォになったら、ひたすら叩いて叩いて叩きまくれ。
ﾘ.,ｨｰr=≦、ﾂ_,...＜.:.:.:ヽ
, '´..:: | ;ﾉ､_￣＜:.:.: :.:.::∧ さっきも言ったが、一歩も退くなよ。
,:.......... ｀´ .: :::::| ヽ
|:::::::::::::::::..., /: ::|:::,ﾊ、
l:::::::::::::::::::::l/. /.:: .::::::|://∧
ヽ:::::::::::::::::::l/::::/:..:.: .:.:.:.:.:: |'///∧
〉 :::l'::〈:::.:.:.:.:.:.: .//////,
.,.ィ´ハ .::.l ::: .:.:.:/.ヾ/////
__, 彡ィ:/ ハ :.:| .:.:.:/ ,ィz'////,
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
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／ ＿ ミi彡 |｜ | .:.::| ミi彡 rｭｭ ＜::::::|| | | | ||二二二二
／／L.:.:.:::|＿|::.:... |｜ | .:.::| .:.:.::|＿|:.:ｎ_ｎ(ﾟﾛﾟ,,) ＼|| | | | ||――――
／∠､／｣＿_ ／￣￣￣￣￣| .:.::|￣￣￣￣￣ ( ) Y´ヽ＿ || | | | ||二二二二
|￣￣ ／ '───────┤ ミ.:.::|:─────/ V')/,ｲ ‖ || | | | ||――――
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.:.::::└┘ |＿＿＿＿＿＿＿＿_ rミミヾl〃彡＿＿＿＿_(,lO l_|::|:::l|＿|| 厂l￣l￣]￣￣￣￣
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.:.:::::{こ{:￣￣´}こ}::::.:. | | |(_,(＿) ,xｨ从ﾉしzx ､
.:.::￣|:.. 厂::.:. (_(＿) x_ノ;';';';';';.ゞ;';';'; ';ミ
｀￣￣´ ゞ';';';';';';'ミ;';';';';';';ﾐ;';';てﾉ
ｰ=彡';';';ヾ;';';';'人;';';';';';';≦
ミ;';';'; ; ';';';'ノ从;';';'彡
ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
'⌒ﾞｰ=彳ト|
,.────────-v-─────── ､ |ｉ川
, ─iﾞ￣￣￣￣￣￣￣￣Υ￣￣￣￣￣￣￣￣｀ｉ-┴くl|ー- ､
／ /| | | |─´ ｲ
ｉ´￣｀ｉ |＿＿＿＿＿＿＿＿,,｣＿＿＿＿＿＿＿＿_,,｣´￣｀i￣´.::|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| | | .:.::::|―
／ |￣￣￣￣`| |＿_／三
[二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | |=三二ニ
| | | ○ ○ | | |＿＿＿＿＿|＿＿|
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| |:| | |
|＿|,l |＿|
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/￣ ＞―───―-
, -ー─ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀丶
|: : : : : : l: : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : ＼
. |: : ／: :.:|: : | : : : : l＼ : ヽ: : : : : : : : :＼: :ヽ
j／ : /: :.|: : | : : : : |ー＼‐丶-: : : : :.ヽ: :＼ﾊ
/: : : / : : |／|ｌ.: : : :.|:.:.:.:.:_＼ }＼: : : : : l: . : |:|
/: : : / : : ∧ :八.: : : |:.:.:.:行う示㍉ヽ: : : j＼: |:|
/: : : : | : : ,:.:.:.:.:.:.:.､ : : ｌ:.:.:.:.|::::():::jⅣ:.ﾍ : / : :j/:|
|: :/| :│ : |:.:.:.○.:.',ヽ:.:{.:＞弋:::::::::: |│:.Vヽ: : :│
| :ハ: : ヽ:小':.:.:.:.:.:::::.:⌒ヾ､ '' ミ彡 ,| j: : :! } : : |
∨ ヽ: : ﾄ{ ハ:::::::::::/tｰ-一`ー‐ '´|/∨:|イ : :│
ヽ ＼!/＼j_ﾐ;彡 ∨ / / : : :.|│: :│
|: :.:ﾉゝ, __/⌒'＜＿ イ.: : : :.:|⊥:.:八
|: :/: :j: : |/ ﾉ`ｰくヽ ∨: : : : : ﾘ'⌒＼丶
∨: :/ : / ￣ヽ_)_)‐': : : : :〃 `､:＼
／ : / /7 Y '´ ,ィ’ : /: :/ |: : :＼
／: : : / ∧{. ﾉ ／/ : : /: :/ │: : : :.ヽ
/: : : ／{ノ ヽ＼ｰ／｢ /! : :∧:/ ﾊ: : : : : :i
/: :.／ :厂＼ ＼＼ヽ∨∧ / 〃 {: ヽ.: : : :|
.__,‐l' l , / _,../-ヽ
,:::::::,'_ ', .l l ,'' _,......, '-, ／:::::::::::::::::::::::::::::::＼ _ -‐ﾍ | ＞､
_,,,,, -:::,,_':,l /,.::-‐'':,__,,._/ /:::. ::::::::::::U:::::::::::::::::..::i z'￣_＼ l /|:|:|. ＼
___l >l'" u ':,,,''.', j::::::::::::::::::::: : ::i....:::::::::::| 礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
,_ ,l u （|｀ ___,,,,,,,〈''''.〉 }::::::／以/|;i:/Yゞﾄ::::::j __,/ ,仏､_ U |:|:| 以.ﾊ
. l';,'".'_':''' l ""-''-‐' l,,l l ｆヾ',U＿_'iir'＿__ ,,ﾚ〈 _,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟|:|:|グﾉ ト､
. ':,':', . ::l U ﾉ=/' ＼i`{:!;:ﾞ-丐{ヽﾞ::'j/ﾚ'、 ／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
ヽ,i ' l／ ヽ../ .ｿ" _,/::;ﾐ／／/7u. ￣'ｆﾐj::::＼ .j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼
,,''::_〈 ''''''''''''_,:".:l_ -::''´:::::::::|/ / / /-／j/ﾐ/::::::::::::`:-.､_ .| |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／
l::::::':_ " /'",::' ";__ ::::::::::::::::::::/ ' / /／／;:'ﾞ/:::::U:::::::::::::::::｀ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃
......:::::::::::::"'''''''"‐'" ,/ "''‐- :::::::::::::::::::ｆi i ´ /''" ヽ::::::::::::::::::::::::::: .ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃
.
／＼へ
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ ∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
│ │ ＜⌒ ＼ | く |:|:|⌒ミ
│ そもそも、あなた方と逢瀬を重ねた回数は .│ 彡 ／~＼＼ | / ／|:|:|＼ノゞ>
│ 決して一度や二度ではありませんが、 │ <＜/ U ￣｀-´￣. |:|:| ＼ヽゝ
│ その間、二回戦まで突入できたことが .│ 彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
│ 一体何度ありましたっけ？ │ /θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ|
│ │ | ＼＿＿U＿＿＿＿＿_／ |
│ テクニック以前に、三人がかりで │ | Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ |
│ たった一度ずつという程度の非力な精力で、 │ | /__ ／^＼ u .__ヽ |
│ 女を堕として精神的に服従させられるなどと │ | | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
│ どうして思い至れるのでしょう？ │ | ＼＼ U ／￣＼ ／ |
│ │ 厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ ／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
.
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_ │ │
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{. │ そのテクニックにしたって、 │
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ │ メンタームを局所に塗れ（※）なんて .│
ﾄｭ､lｿ _,､ ' U ,､ﾑ 仁{ │ そんなものが気持ちいいわけないじゃないですか。 │
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ │ │
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入. │ 「メンタームが媚薬になる」なんて、 │
, ィ'´ `ヽ. U ,'| ,'/: : : ＼ │ 自分の体で一度でも試してみれば │
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ u./: : : : : : : ｀': . │ デタラメだってすぐに理解できるはずなのに、 │
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀ │ ネットの都市伝説に振り回されたまま、 │
,′|: : : : : : : : : : .| ﾍ u /: : : : : : : : : : : : : : : │ その程度の事すら確かめようとしない、 │
l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : │ │
|: : ; ヽ_.l ﾉ __,ィ´ : : │ そんな意識の低い方々が持っている技術の .│
入: ', rヘ, 二＞ : │ レベルなんて、本当に多寡が知れてますよ？ │
ヽ＼' , Ⅷ/ │ │
ｌ ヽ ｙ′ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
（※第一二回後編）
.
.:.:.:.:：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ .:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
│ │ .:.:：：：：|：：/l：：：：／l：：：：：／/ ﾄ：ﾄ､：：：：：：：：：
│ 御自分のそんな有様にすら気付かず │ : :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
│ 無為に自己満足に浸りきっているような方々に、 │ :.:.:.：：：：ﾚ' U il|：：：：：
│ どうして心を開けますか？ │ .:.::.:.:V i：：l i ', ,' i U il|：：：：
│ どうして信頼関係など築けますか？ │ :.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx
│ │ .:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
│ 本当に心を開いていたというなら、 │ :.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/
│ 今まで何度となくお会いしてきた中で、 .│ .:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
│ どんな話題を楽しんだかはっきり答えられますか？ │ .:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ U ｲ /
│ │ .:.:.:.:.:.,＞ﾄ､. u /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
│ 行為前は性的な話題だけ、行為後は私を無視して .│ .:..:.:.:f：：：：. _＿__....,,... ＿ .∴：：ﾑ
│ 愚にもつかない内輪褒めで悦に入るばかり。 . │ .:..:.:.:|：：：∴ _____ ∴：：：：|
│ まともに話を振られた記憶なんてありませんよ？ │ .:.:..:丿：：：：∴ U ｀....´ ,∴：：：：>､
│ │ .:..:.:.:.:,x＜：：：：：：：：：：：：：：：：∴∴：：：：：：：：：：：：：：：
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ .:..:.:.:.:＜：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l ……まあ、それでも、
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
/: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
.
| _ /¨ヽ ､_
| /: :｀ ‐/ : : : : : : ｀::.ヽ.､
| ／: : : : /: :: :: : : : : : : : : : ＼
i . | ／.: :: :: : /: :: :: :: : : : : : : : : : : : ヽ /
i | ／: :: :: :/: : i: :: :: :: : i: :: :: :: ::＼ : : :: ﾊ /
i. |. //: :: :: : i: ::::ｲ: :: : i: :/:: : :: :: :: : ::ヽ: :: :∧ /
┏───────────────────┓ i | /i/: :: :: :: :i.メ |: : i : /ヾ: : : :: : :: :: : :::ﾊ. : :i / '､
i i i |: :: : : : :::ｲ - ﾍ:: i:/ ｀ ト:-.: :: :: :: ::::∧: :| / ヽ
「必ず三人がかりで来られる」というのは i. i i: :: : i :.: :{i j/ `ミ::: ::: : : :: ::}: :i / ヽ;;;;;;;;;;;;;;
それなりに魅力的でしたからね。 i V: :::ﾊ:::: i r-､ .}.i iﾊ : : .: :ﾘ ::| / ___ r‐マヽ二ヽ;;;;
i ヽ::ﾉ ､八. ｀ ﾉ 、ゝ ノ i: ::i::小 :ﾊ :::i ／:;:;:;::r‐,‐'ゝ_}._}￣;;;;;;;;;;
ですから、 ;;;;;;;;へへへ‐､_`_¨_,- 、 ｀−´ |: :/::∨:: ::iV´;.;.;.;.;.;.i/ {__;:;:;:;:;:;___;;;;;
気を遣って余計なことは何も言わず、 ',从从;;;;ヽ '.ゝ_i､ﾉ-';:;::ヾ::ノ ｨ.: ::| :/:: :|:::i:ﾍ‐--‐'‐ﾍ ｀マ / i;:;:;:;:
誘われれば出来る限り ',从;;;;;;;;;;;;:;:;;:;:;:;:;::r-､:;:;:;:〉 イ. |.| : ::i/: :: ﾉ::i:::＼ ＼__ ,ﾉ
それに応じて楽しんでいたわけですが…… ',从:::::::::}￣‐'´ ／￣:i ｀ ´ ; `i: :::v≠‐､: ::: :.､ i |
',::::::::::::i ,-‐.'/. : : i' ´ i/: ::i'´ ＼:: : :ヽ i i
┗───────────────────┛ ',､__,ノ / /: :: :: :ト ､ ／: : / ＼:: : :＼ | .
', / /: :: :: :/ ｀ ‐ ／. : : / ＼::: :: :.､ | '.
', / /: :: :: :/ /.: : : : / ‘ ､ ` ､: ::ﾍ| ',
', {: : : : / { /: :／ ｀ ､ ｀ミ: | i
', i/i.: :/ ' ヽ'､ ＼ | '.
', ,､ﾚ/ ＼ ヽ i i
i_／ヽ" i ヽ '. ' i
',. : :∧ | '. '. :`.､ ` .'
i ::/::∧ | :. |: ::i ｀ ‐ ､ __ /
.
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
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／＼へ
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ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' U ,､ﾑ 仁{
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入
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入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
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:.:.:.：：：：ﾚ' U il|：：：：：
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:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
.:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ U ｲ /
.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､. u /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
.:..:.:.:f：：：：. _＿__....,,... ＿ .∴：：ﾑ
.:..:.:.:|：：：∴ _____ ∴：：：：|
.:.:..:丿：：：：∴ U ｀....´ ,∴：：：：>､
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.:..:.:.:.:＜：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：＞､
.
. ／ 二＝ー───
／ ／ 二_￣￣￣ ｀ ＼
《< { -―＝ミ ＼＼
-=ミ＞ ´ u .く三ニ＝― ＼}
／ / _,,,,,,,,,,, ≦ミ ≧=ﾐ、ヾ ヽ
〃 j /z≦__, }ミ{ ／ヽヽ /
〈 "'fj´／ U }ミ{ >ﾉノ丿 ＼ ﾉ
/ ヽ / くミ {〃ｨ< ＼.>' で、ですが……？
. / _, u .′ ＝'{´{ ｛＝ミァ ､ _
ｰt__ .._ ヽ |｜ ｀フ´ ／ ＼＿ ですが、何だ……？
. こ） } U ／'｜ ／ ／ /
Y ' ／ {／ ／ /
. { U .／ ／ /
. {___ .. -‐−r−′ 〃 /
＼ｰ=ﾐ{{ /
八 ＼ ,
／ ＼ ＼／
／＼へ
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
＜⌒ ＼ | く |:|:|⌒ミ
彡 ／~＼＼ | / ／|:|:|＼ノゞ>
<＜/ U ￣｀-´￣. |:|:| ＼ヽゝ
彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ|
| ＼＿＿U＿＿＿＿＿_／ | み、魅力的だったと言っているのに、
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | 今更何が不満だと言うのかね……
| /__ ／^＼ u .__ヽ |
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ U ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
__ ｨ:.、 ＿
,: : `:.|: : :￣: : : ￣:｀ヽ
/: : : ::|:l: : :i: : : : : :ゝ: : :＼
／: : : : : |:l: : :.ﾄ: :l: : : : :＼:l:: :ヽ
,ｲ:.:/: :j: : :,ｨ|:.',: :.:|ヽ`i-:.､: : .ﾊ＼:ハ
,':,ｨ': : /: :7:/jﾊ: : :.i ﾏ:',＼: : ::ﾊ: :.ヽ:',
{/,l: : i': : :/ ' ﾏ:.':, ＼':, iヽ: : V : :}:l
l: :,i,: : ﾊ __ ｀ヾ ＿_ |: :ﾏ:j }:リ:.|
ﾏ:{ ゝ::i:} ￣ 厂ゝ ￣ l: : kノ: : : |
｀{ﾞi＾i^i ' __ - イ: : i: : : :,:7
(⌒'彡' |:'. 〈＞-=- ´ ,:': :/: : :: ::,'
(⌒ ｀) |Λ ,}///` - /:: ://ミ: : :|
`ｰ〜′ ,ｲ:/ //,:' //: :.//／ }: :|
／ ,/ ///{ __//: :::/ ,': :
{ ｨ〃 /V/l,//,'|: :./ /: : :|
マ /;|__ゞ イ V:ﾘ }: : : :i
` - ’´ i ＼〉=-､ i: : :: :|
.
,.‐- 、 /｀丶、
/ ｀l ￣｀`丶､
/:'" ,｜ l ＼
, ′ / ,ｲ j .l! i、 ！ ヽ
,:' /. :! / | ｜l l lﾞ:、 ﾞ:、 i
,:' ｨ′ i. :.ィ7ﾞﾞ l l | ⌒ヽ､ ヽ| !
//,' ,' !. :/|厶、i !| ,ゝミﾞ:、 、｀､.|
!' .ｉ l. |:.://｢示`ﾞ:、ｌ| イ示ﾄﾞ、 ﾞ:、 }' ここまで来れば言われずとも
{ ヽ! l:.ﾊ.！しﾘヽ,,/ | しﾘﾞ!〉、 ! ﾉ 結論はわかりそうなものですが、
ﾞ:、!|:::l､`''" ﾉ＾!、 `'' l:λ |' | やっぱり無理でしたか。
` ゝ::.、'''" - `''ー'ﾞ,// :l/i |
｜::::::|｀＞-、-‐r､"// ,! :|.| まあ、それがわかるようならそもそも
｜ ::::|'´ /'´' ｿ 〃 ｲ !| こんな醜態は晒していないですよね。
| :/,! /､,,__／ / ,:'::| {
ｉ| /ﾍ l , ' ／ ノ=ｉ:ｌ l.
ノ | /ﾊ i!.l , ',,-/ ／´￣}:ｉ ﾞ:、
〈 }' __､i!j/-''ｲ／ |::ﾞ:、 ﾞ:、
ﾞr'"´ `＾ヽ {',!'´ ,!:::::ﾞ:、 ヽ
/ﾐ＼ /ﾄ、 ｀:、 {::::i:::|ﾞ:、 ﾞ!
7ｰﾐﾐУ | ヽ ノ ,ﾉ::::|/::::ﾞ:、 ﾉ
.:.:.:.:：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:：：：：|：：/l：：：：／l：：：：：／/ ﾄ：ﾄ､：：：：：：：：：
: :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
:.:.:.：：：：ﾚ' U il|：：：：：
.:.::.:.:V i：：l i ', ,' i U il|：：：：
:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/ な、何をっ……！
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
.:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ U ｲ /
.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､. u /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
.:..:.:.:f：：：：. _＿__....,,... ＿ .∴：：ﾑ
.:..:.:.:|：：：∴ _____ ∴：：：：|
.:.:..:丿：：：：∴ U ｀....´ ,∴：：：：>､
.:..:.:.:.:,x＜：：：：：：：：：：：：：：：：∴∴：：：：：：：：：：：：：：：＞､
.:..:.:.:.:＜：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：＞､
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l: : : : : :.:|: i: : : : : : : : : : : : :＼
. j: : : : : : :!: |: : : : : : : : :、: : : ::.ﾊ
/:,: : : : : : :,ｲ: : : :|､: : : : :＼: : l: ::',
/: l: :./: : : / |: : : :.| ﾏ -: : : :＼': :.|
/: :.l: : |: : :|7´ l:.:.:: :.| ＼ﾄ､: : : : ヾz あなた方は三人とも、心、技、体、
,': : ｨ: :.:|: : ,V| ﾏ: :.:| ` ﾄ: : :ヾ.::} 全てが『御主人様』として足りていません。
V:/ |: :.:|: : | ＿ ヽ:.ゝ ＝= ,: :V: ::}:.|
ﾏ: .|ヽ:' ￣ 厂i ｨ: : :|V: :| それでも、複数が楽しめるから
ゝ､{: : `r.,ー ´ _｀ ー ' l: : : |: : :| ・ ・ ・
|: :|: { ´ ヾ ー＿ァ//.: : :.|: : :l あえてキープしていたに過ぎないんですよ。
j:. |: :|/ヘ } ///,j: : :,'ﾍ: : ',
/: : |: /ヘ ＼, ////: : :///ｲ: :ﾊ
. /: : : : { ＼ヘ }///,'{: : /／ |: : : ヽ
|: : : :./ `＜}//≪|:.:/ |: : : : ハ
マ: :{ /-＜ ,jノ .|: : : : : ﾉ
∧＿_
／＼へ ￣1i
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ 《
＜⌒ ＼ | く |:|:|⌒ミ ≫ ﾋﾞｸｯ!
彡 ／~＼＼ | / ／|:|:|＼ノゞ>
<＜/ U ￣｀-´￣. |:|:| ＼ヽゝ
彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ|
| ＼＿＿U＿＿＿＿＿_／ |
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | なっ……！？
| /__ ／^＼ u .__ヽ |
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ U ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' U ,､ﾑ 仁{
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入
, ィ'´ `ヽ. U ,'| ,'/: : : ＼ きっ、貴様っ！！よりによって、き、キープだとっ！？
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ u./: : : : : : : ｀': . .
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀丶、
,′|: : : : : : : : : : .| ﾍ u /: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : : : : : /｀､
|: : ; ヽ_.l ﾉ __,ィ´ : : : : : : /.: : :|
入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
ヽ＼' , Ⅷ/ ./.: : : :ハ
ｌ ヽ ｙ′ .／.: : : : : : |
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.:.:.:.:：：：：U：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：U：：：：：：：
.:.:：：：：|：：/l：：：：／l：：：：：／/ ﾄ：ﾄ､：：：：：：：：：
: :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
:.:.:.：：：：ﾚ' U il|：：：：：
.:.::.:.:V i：：l U i ', ,' i U il|：：：：
:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
.:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ U ｲ /
.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､. u /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
.:..:.:.:f：：：：. _＿__....,,... ＿ .∴：：ﾑ
.:..:.:.:|：：：∴ _____ u ∴：：：：|
.:.:..:丿：：：：∴ U ｀....´ ,∴：：：：>､
.:..:.:.:.:,x＜：：：：：：：：：：：：：：：：∴∴：：：：：：：：：：：：：：：＞､
.:..:.:.:.:＜：：：：：：：：U：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：U：：：：：：：：＞､
,. -‐¬'´|''ﾞ￣l、
／ j ｜ ﾞ､
. .' / ｌ ,! ﾄ. i 丶
｜.l/ ,!.ﾊ l l l.ヽ ､ ヽ
. !././ ィヤ｜.ﾉ｀!ﾄｉ l. ! ､ヽ
}゛,{ ./ ⌒ヽ_/⌒ヽ.ｌ l. Ν
!∧/ﾄ､ __ ハ、_,.ｲ,!,ﾉ!'′
. i^ l . |＞-, ﾆ､-＜| |l
,! {.ヽ｢ r＜)__｝｀ﾞ!l l| でも、それももうおしまいです。
. ,' ! i＼_/ミﾐﾐУ ,〃/ﾄ、
/ .ｌ｜ ! ｀`〈 ∠（r' | ﾞ、
. / ,' v'´ fﾞ/ノ | | ﾞ、
.,' /i l、 / !ヾ l i|、 ｀、
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／: : : : :/:/: :.∧: : : : l ＼_ : : : : : : : :: :ﾍ:.:. : : : : |
/:: / : : :V : : :レｨﾃﾍ: : :.',/ ＼ﾐz: : : : : : : ::ﾐ: :: : : : :l 三人がかりですらまともに
|／| : : :/|:.: :.:.{ ﾊ＼| .ﾊ::}ハ＼: : : : }＼: : ::l 息切れさせることすらできない、
|:: :.ハ: : : |｛ .ﾘ､__{ｧ ∧: :}ヽ :/| :::ヽ :}
ヽ:::l ヽ: :.l人 .ﾉ , ＼ .人 :Ｖ 厶ｲ-ﾐ: .:ハ しかもたった一度で行為が終わって、
＼ ＼ﾘ `弋 _ ｀ ｰ一 ' ｨ : : {' u ヽ.: : } その後は解散するまでだらだらと
ﾌ＞ __ イl:|: : :八 Ｙ:: :| 無為な時間を過ごすだけの相手と、
{:!: r ´ ` 〃从: : : : : :＼ !: :＼
. /: : i , ｨ ／ ｰ=ミ: : : ヽ '::ヽ ＼ ┗─────────────────┛
７: : :レ ／ u ）: : :ﾊ ':: :}: : ﾊ
〃:::／ ／ﾟ ..:_::::::. ｰ-イ : } ':::ﾊ ノ
.-=≠o ´ , ' （::ゝ:'::..ﾉ Ｙ {ﾉ V ／
／. : :／ ′ l: ;ゝ ∨
〃: :.〃 { ij 从', ∨
{/: :/:.、 八 / ヽ . -‐ = ＝――― = ‐-ミ
/ :ｒ'..:::::} (j ヽ. ,ij' ≠ ` 、
!: :入::ノ | ｀: . . ＿ . イ , ｏ ヽ
V( 、 u : J ィ '"´ ﾟ:.
ヽ 丶. 人 .o ´
≧‐--=彡ｕ ＼ u . ´ '.
. -‐ u ゛ _ . -‐＼ ／ u o }
／ ､_ -‐ ゛ ヽ. ／ u ′
/ } ／ /
.ィ / ／ ij , <
/ ／ ／ ｡ o , -‐≠ u｡
. {,/ ／ u ij／ ／( i
.
見てる 人 いるの?
絶句し?
─￣ ─_─￣ ─＿ ─￣─_─ ￣─￣─_─ ￣─＿─￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣
─￣─_─￣─＿─ ￣─_─￣─￣─_─￣─＿ ─￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣─_─
|i |i i{ ！八 ::.' ... } :/ / :/ { } i|
|i |i八 i| ｉ ＼ 、 , } /} / }/ }/ i|
|i |ｉ; ∧ }＼{ ミj/ j/ 八 i{ 八
|ｉ八{ ＼＼＼ .: __,. -―…ｧァ''’ / /}i ハ j}/
八 ハ {!｀T:∧ くj{_,. ィ㌻ニー ｰ===㌻＾´ .′ 八 j/
. ハ } j} i i|/::∧ ｀ ｰ…━‥ '~´ /.::::/ {
j/ 八乂::/::::::::､ ｰ====＝≠ , :｀.:::/ }
/／{i j{ ヽ::::::::::::::.. ／/.::::/ j{ ！
／ } :八 ＼:::::::::::个: . ／ {ｉ::::: j :八 ‘.
j/} ＼ ＼:::::::i} __ j{.:.:.: }.:/| |ハ }
ハ ‘,.:.:i} {!____{/ :| | j/
, } iトミ＿＿__＿＿＿彡{IIIIII}＿j_j_,/
} ﾊ } i{///////////////i{IIIIII{￣￣ヾ,
j/ j/{ ﾘ｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ Ⅵ7{＼{ 》
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／ ´, ,´ ＼{ /
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_ノ≧=- _三 三三二ニ＝====＝ニ二三三 ≠ _ =-≧=┐ .,_
_,. -＜≦三三三≧=‐- =二三 三三 三三 三二≠=≦三≧＞≦三二ﾆ=-
─￣ ─_─￣ ─＿ ─￣─_─ ￣─￣─_─ ￣─＿─￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣
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i: :: : : : : :: : : : : : : ヽ
／:: : : : : : : i: : : : i: :: : ヽ: :ヽ ；
； /:: : ::: . ;:: : :: :ﾊ: :: : : : i: :: : ヽ: :､
/ i: :: :: ,i:: :: : / : : ',: :: ::i:: :::::: :: ﾊ '､
/: i: :: : ,' : : / ,､-‐‐ '､: :l ::: :: :i :: :i : :ヽ
i:: : : : /: : /i. ｨﾁ弐 ｊノ. ｀ ､ ::|:: ::|,ｉ, ；
┏──────────────────┓ ； ' , : :/l: : l..人 ﾟ ｰ ' ﾉ-i =､ |:::ｉ:: .::::'
/ :::. , i:: /. ｀ ‐ ':::::,::.ヽ ｲ::|::::::/::
身じろぎすらできないほどまで / :: ::: :|::.:i ､. u rっ i | /l: ヽ
身も心も徹底的に搾り尽くし、 _,- --､_:|ﾘ::| ヽ ＿ , ' ﾘｊノ: : :ﾍ ；
それを何度も何度も繰り返す、 ； ／ ｀ ‐' i : :: :: : : :l : :: : :ヽ ；
／ u ー 、 ＿ ｀ﾞ' ー ､_ .::::: :ヽ
それどころか、性交渉がなくても ｙ ' }:: :: :::: }::
あらゆる話題を楽しめて ／/ U ､ ｜:: i: / ；
遠慮なく胸襟を開くことのできる相手と、 ／::/ ヽ i :: ::j ',
／::.:/ : ＼ i .::/::: :ゝ
┗──────────────────┛ ／::.::.:,' ,, ', ＼.: :: :,'
； :::::i/; .i :;;r;;;: i u .ヽ : :i: :､ ；
::ｊ/;:.:...', "' u , ',: : : : ',
;ﾉ:: /. :ヽ :;,'::.. .;:r';､ i: :: : / ；
/ ::/:: ..:: :ヾ .::: - ‐ ': ::::: ''ﾟ' 人 :::..'､
； { ::{､::: i.: : :i::: ::i ` 、 ., ' ゝ ､_ヽ,
.ヽ{ ｀ヽ: :::: : :: ! u ￣; ´
｀ヽj;ﾉ|;/: :, l ヽ
； ヽ.;,' U 丶 ＼ ；
,' ヽ ＼
./ :ー=-.' ＼ ＼
.
/ ;ノ | ｀ヽ、
/ :/ / | : :. , : ﾊ
| / ,' ./ | ｉ: ::/ | ｉ:. ｉ: }
jﾉ ,' :/ ／ | |:;/ | |:: : ､ |: : |
/ ,/ ..::/,.-/‐-､|. |:| ,.-|‐:|-､::. ヽ{: ｉ:. |
ｊ | : ..:::::j / | |:| | |､ ::.. λ: |:: |
| ,| :| :::::/|,/ _..... _ ∨ |:| ,_ヽ| ∨:::... ∧!:: | 女が一体どちらを選ぶと思うんですか？
| /| :| ::::ﾊ ,'´〃 ゛:.∨ |ｉ ,ｨｆﾁ心､V:､:::.. : ﾍ:: |
∨ :| | :| :::|::ﾊ: : ::}ヽ､|' "ｆ_,ﾉ:::} ` |::ヽ:::. : ﾊ.| 考えるまでもないでしょう？
ヽ､| ヽ| :::|::､.}:.. ;r:l＾lﾍ､ V:z;ｸ ,' ,|:::: :＼::.. }|
|:ヽ､|::::ゝ.._＿,,ノ| | :| :|'lヽ､.＿_,,ノ |:::: : : ;〉: ,/|
|: :ｉ: :::::ｉ:ヽ" l´| | :| :| | ゛゛ ,ｨ::|:::: : : j／ｉ::|
|: :|: ::::::ｉ:::::ヽ､.| :! " ゛ }.. __,,..イ::l:::|::: : |. |:|
ﾉ:ノ: : ::::|:::::::::::::､ ,ﾉ"ｉ:::::::::l:::|:::|::: : |: .!|
ノ'": : : :::::ﾉ::;r'´￣:;} .{ .;ﾄ￣｀ヽ､::|:: : |::. |
.__,‐l' l , / _,../-ヽ
,:::::::,'_ ', .l l ,'' _,......, '-, ／:::::::::::::::::::::::::::::::＼ _ -‐ﾍ | ＞､
_,,,,, -:::,,_':,l /,.::-‐'':,__,,._/ /:::. ::::::::::::U:::::::::::::::::..::i z'￣_＼ l /|:|:|. ＼
___l >l'" u ':,,,''.', j::::::::::::::::::::: : ::i....:::::::::::| 礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
,_ ,l u （|｀ ___,,,,,,,〈''''.〉 }::::::／以/|;i:/Yゞﾄ::::::j __,/ ,仏､_ U |:|:| 以.ﾊ
. l';,'".'_':''' l ""-''-‐' l,,l l ｆヾ',U＿_'iir'＿__ ,,ﾚ〈 _,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟|:|:|グﾉ ト､
. ':,':', . ::l U ﾉ=/' ＼i`{:!;:ﾞ-丐{ヽﾞ::'j/ﾚ'、 ／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
ヽ,i ' l／ ヽ../ .ｿ" _,/::;ﾐ／／/7u. ￣'ｆﾐj::::＼ .j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼
,,''::_〈 ''''''''''''_,:".:l_ -::''´:::::::::|/ / / /-／j/ﾐ/::::::::::::`:-.､_ .| |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／
l::::::':_ " /'",::' ";__ ::::::::::::::::::::/ ' / /／／;:'ﾞ/:::::U:::::::::::::::::｀ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃
......:::::::::::::"'''''''"‐'" ,/ "''‐- :::::::::::::::::::ｆi i ´ /''" ヽ::::::::::::::::::::::::::: .ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃
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. |: : : : : : : :/: : : ,': : : /: : : : : ::/: :／i: : : :',: :',
. i: : : : : : : : : : : :{:／i: : : : :／/／ ハ: : : ﾄ､:.＼
i: : : : : : : : : : : :( |: : :イ /´_, /i: : '.: : :j V:. } 精神とか技術とか体力とか論じる以前に、
l: : : : : : : : : : : ::ゝ i: /: :| ´i￣.' ﾉ: : ｨ: :/ V/
,ｲ: : : : : : : : : : : :i: : V: :. | ゝ-ｲ:. ／ V あなた方は御主人様と違って小さいんですよ。
/:.:|: : : :j: : : : : : : :.i: 人: : :',＿-ノ
. /: : .!: : :/: : : : : : : :.i/ニミ: :Λ/`, ・. ・ ・ ・ ・ ・ ・
/: : : : ／: : : : : : : : :.j ﾉ `Y / 性 器 の サ イ ズ が。
/: : : :／: : : : : : : : : : / ,ﾉ i /
./: : ／: : : : : : : : : : : :/ ,ノ |
:..／: : : : : : : : : : : : .:/ ﾉ |
: : : : : : : : : : : : : : : ,' ｝i ﾄ
: : : : : : : : : : : : : : :.{ `| | '.
: : : : : : : : : : : : : : : ゝ, | | i
/|
M/ .|／|＿
／
. ／ 二＝ー─── Z
. ／ 二＝ー───
《< { -―＝ミ ＼＼
-=ミ＞ ´ u .く三ニ＝― ＼}
／ / _,,,,,,,,,,, ≦ミ ≧=ﾐ、ヾ ヽ
〃 j /z≦__, }ミ{ ／ヽヽ / /~） /~） /~）
〈 "'fj´／ U }ミ{ >ﾉノ丿 ＼ ﾉ /／ /／ /／
/ ヽ / くミ {〃ｨ< ＼.>' o o o
. / _, u .′ ＝'{´{ ｛＝ミァ ､ _
ｰt__ .._ ヽ |｜ ｀フ´ ／ ＼＿
こ） } U ／'｜ ／ ／ /
Y ' ／ {／ ／ /
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{___ .. -‐−r−′ 〃 /
＼ｰ=ﾐ{{ /
八 ＼ ,
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.
/|
M/ .|／|＿
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／＼へ Z
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
＜⌒ ＼ | く |:|:|⌒ミ
彡 ／~＼＼ | / ／|:|:|＼ノゞ>
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彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ| /~） /~） /~）
| ＼＿＿U＿＿＿＿＿_／ | /／ /／ /／
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | o o o
| /__ ／^＼ u .__ヽ |
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| ＼＼ U ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
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M/ .|／|＿
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／;;;~Ｖ;;;;;;;;;;;;;／!;;;;'／/／/;;;／ヘ ::､;;;;;;;;;;;＼ Z
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ﾞj;;;;;;;;;;;i' ! ､＿ i ! ﾞ : ,､:! !;;;;;;;;;;;|
.〕;;;;;;;;;;!' <ｧ-‥ﾞ￣¨ ､ rｿ // ¨´ ￣ ｀ヽ__ !;;;;;;;;!、
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"!;;;Vｊ ｀ ー - ‐"´ | | ｀ ー ― ´ iij;;;;;;j、 /~） /~） /~）
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ﾝ;;;》､ u ／:; ｀ : : : . . ＼: : : : : :.//;;;く o o o
i/:::'ﾍi ヽ ' .:: ／´二｀ ＼: : : : : : ://r'( |
! :' ;:ﾍi ;:'／~ ´ ｀ ~ ヽ: : : : : /;/^ !
ヽ i;;;i .! |/ ⌒ ー ⌒ヽ.!:! : : :./;/"::／
ﾞーy;;! ゝﾞｰ¨´￣｀¨ｰ ' ﾉ : : :/;/_／
!;;;i U ´ ￣ ｀ : :u : : :/;/
ゞ;;;ヽ＿ ／¨＼_:_:_:_／;;;/
|ヘ､;;;;;｀ｰ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.ｲ
| ':. ＼;;_;;_;;_;;_;;_;;_;;;／: :.!
. | :: : : : : :/: : :!
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. ／ 二＝ー───
《< { -―＝ミ ＼＼
-=ミ＞ ´ u .く三ニ＝― ＼}
／ / _,,,,,,,,,,, ≦ミ ≧=ﾐ、ヾ ヽ
〃 j /z≦__, }ミ{ ／ヽヽ /
〈 "'fj´／ U }ミ{ >ﾉノ丿 ＼ ﾉ
/ ヽ / くミ {〃ｨ< ＼.>' な……な……
. / _, u .′ ＝'{´{ ｛＝ミァ ､ _
ｰt__ .._ ヽ |｜ ｀フ´ ／ ＼＿
こ） } U ／'｜ ／ ／ /
Y ' ／ {／ ／ /
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八 ＼ ,
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／＼へ
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
＜⌒ ＼ | く |:|:|⌒ミ
彡 ／~＼＼ | / ／|:|:|＼ノゞ>
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彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
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| ＼＿＿U＿＿＿＿＿_／ | ちっ、ちっ、ちさっ……！
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ |
| /__ ／^＼ u .__ヽ |
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ U ／￣＼ ／ |
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i/:::'ﾍi ヽ ' .:: ／´二｀ ＼: : : : : : ://r'( |
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ヽ i;;;i .! |/ ⌒ ー ⌒ヽ.!:! : : :./;/"::／
ﾞーy;;! ゝﾞｰ¨´￣｀¨ｰ ' ﾉ : : :/;/_／
!;;;i U ´ ￣ ｀ : :u : : :/;/
ゞ;;;ヽ＿ ／¨＼_:_:_:_／;;;/
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l::;:;:;:;::::::::::::;／_:::::_;ﾌ|:::::|
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|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::|く:| (（'′
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,'::::::|:;:;:;::;::::::::::ト,ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
,..::':´::::｀`丶.、
,r'":::::::::::::::::::::::::::｀ｰ-┐
i′.:::::::::::::::::::::::::::〃:::::::|
| ..:::::::::::::::::::::::::::::/::::/::::|
l::;:;:;:;::::::::::::::::::::;::':::::::::::::|
|;:;:;:;:;:;:;::::::::::／:::::::::::::ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::;:ｲﾉ
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::;r',ノ （やっぱり殿方は、シンボルの大きさについて揶揄されるのが
,'::::::|:;:;:;::;:::::::::::;〈ヽ、 一番堪えるみたいですね……
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/ まして、駄目出しをしまくった後に
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ とどめの一撃として使いましたから、
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:. 効果には更に倍率が掛かっていることでしょう……）
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
,.∠｀`ｰ¬
. ／:::::::::::::::.... ｀ヽ
/.:::::::::::::::::::::::::::::.....、
,ﾉ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
i゛.i::::::::::::::::::;:;:;:;:::::::::::::l:）
ヾ:|:::!::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::l::|
. `|::l:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::i::l′
l/:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::!| （……ここが潮時のようですね。
/:::::;:;:;:;:;:|:;:;:;:;:;:;:::::::ﾞ!
,.':::::::::;:;:;:;::!::!::::::;::::::::::::､ もう、終わりにしますか）
,.'::::::::::::::;::::::|:i:::::::::::::::::::::::.､
. ,:':/::::::::::::::::::::::|l:::::::::::::::::::::::::i::.
i:;ｲ:::::::::::::::::::::::::|::::i:::::::::::::l:::::::|:|
!{ ∨:::;'::::::::::::::::;!:::|::::::::::::::l::::::lﾘ
ヽ l:::::';::::::::::::::;::|::::l::::::;::::::::ヾ/
l::::;::!;:::::::::::::;::!::::|:::::;:::::::i::｀、
l:::;::|::::;::::::::::;:::!:::|::::;::::::::j:::::i
ヾ::{ﾞ､:::::;::::::;::::!::l::::;::::::::;!::::;'
ﾞﾄ{ ヾ::::i:;:;:::;!/::::;:::::::/'|:/
. | | ヾ{:::〃::::;::::;:ｲ |
｜ | ツ::::::;:／ | |
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／ ＿ ミi彡 |｜ | .:.::| ミi彡 rｭｭ ＜::::::|| | | | ||二二二二
／／L.:.:.:::|＿|::.:... |｜ | .:.::| .:.:.::|＿|:.:ｎ_ｎ(ﾟﾛﾟ,,) ＼|| | | | ||――――
／∠､／｣＿_ ／￣￣￣￣￣| .:.::|￣￣￣￣￣ ( ) Y´ヽ＿ || | | | ||二二二二
|￣￣ ／ '───────┤ ミ.:.::|:─────/ V')/,ｲ ‖ || | | | ||――――
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.:.::￣|:.. 厂::.:. (_(＿) x_ノ;';';';';';.ゞ;';';'; ';ミ
｀￣￣´ ゞ';';';';';';'ミ;';';';';';';ﾐ;';';てﾉ
ｰ=彡';';';ヾ;';';';'人;';';';';';';≦
ミ;';';'; ; ';';';'ノ从;';';'彡
ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
'⌒ﾞｰ=彳ト|
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[二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | |=三二ニ
| | | ○ ○ | | |＿＿＿＿＿|＿＿|
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,_ ,l u （|｀ ___,,,,,,,〈''''.〉 }::::::／以/|;i:/Yゞﾄ::::::j __,/ ,仏､_ U |:|:| 以.ﾊ
. l';,'".'_':''' l ""-''-‐' l,,l l ｆヾ',U＿_'iir'＿__ ,,ﾚ〈 _,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟|:|:|グﾉ ト､
. ':,':', . ::l U ﾉ=/' ＼i`{:!;:ﾞ-丐{ヽﾞ::'j/ﾚ'、 ／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
ヽ,i ' l／ ヽ../ .ｿ" _,/::;ﾐ／／/7u. ￣'ｆﾐj::::＼ .j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼
,,''::_〈 ''''''''''''_,:".:l_ -::''´:::::::::|/ / / /-／j/ﾐ/::::::::::::`:-.､_ .| |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／
l::::::':_ " /'",::' ";__ ::::::::::::::::::::/ ' / /／／;:'ﾞ/:::::U:::::::::::::::::｀ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃
......:::::::::::::"'''''''"‐'" ,/ "''‐- :::::::::::::::::::ｆi i ´ /''" ヽ::::::::::::::::::::::::::: .ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃
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!{ ∨:::;'::::::::::::::::;!:::|::::::::::::::l::::::lﾘ
ヽ l:::::';::::::::::::::;::|::::l::::::;::::::::ヾ/
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| ..:::::::::::::::::::::::::;ノ':::::/::::|
l::;:;:;:;::::::::::::;／_:::::_;ﾌ|:::::|
|;:;:;:;:;:;:;::::/':::｢ｆ,ｲτ/;ﾉﾘ
|l:;:;:;:;:;:;:;:::::::::|く:| (（'′
. |::;:;:i:;:;:;:;:::::::::::::::!.ノ もう、うんざりなんですよ。
,'::::::|:;:;:;::;::::::::::ト,ヽ、
/::::::!:|:::::;:::'::::::::::ヾ｀i｀、 物の大きさからして違う方々の、
. /::;::::::l:|:::::::::::::::::::::::::ヾ/
/:::/::::::lj:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 取るに足らない自己満足に付き合わされるのは。
;'':::/:::::::l'::::::::::::::::::::::丶:::::i､ﾞ:.
!:::/::::;:::':::::::::::::::::::::::::::｀.:::ハ;!
ヾ:::::/:::::::::::::::::::::::::';::::::::Y|
. /::::::l::l:::;::::::::::::::::::::::';:::::::::l!
|::!::::::!:!::;::::::::::::::::::::::::;::::::::|
',::!::::::ﾞl:::;:::::::::::::::::::::::;/|:::∧
ヾ:.::::::':;::::::::::i:::::::::;ｨ′!ハ｀、
ヾ〉､:::':;::::::|::::／ | | ! ｀、
.
,. -‐¬'´|''ﾞ￣l、
／ j ｜ ﾞ､
. .' / ｌ ,! ﾄ. i 丶
｜.l/ ,!.ﾊ l l l.ヽ ､ ヽ
. !././ ィヤ｜.ﾉ｀!ﾄｉ l. ! ､ヽ
}゛,{ ./ ⌒ヽ_/⌒ヽ.ｌ l. Ν
!∧/ﾄ､ __ ハ、_,.ｲ,!,ﾉ!'′ 「特定のお相手ができたから、その方だけに専念したい」
. i^ l . |＞-, ﾆ､-＜| |l
,! {.ヽ｢ r＜)__｝｀ﾞ!l l| これできちんと引いてくれれば良かったのですが、
. ,' ! i＼_/ミﾐﾐУ ,〃/ﾄ、 引いていただけなかった以上、
/ .ｌ｜ ! ｀`〈 ∠（r' | ﾞ、 こうなってしまったのも仕方ないことですね。
. / ,' v'´ fﾞ/ノ | | ﾞ、
.,' /i l、 / !ヾ l i|、 ｀、 全てはあなた方の自業自得です。
! // ﾞr- イ 人｜/ :'|ﾍ. ,ﾉ
∨｜ l !' `/ l ヾ
！ ヽ └rr--┬ｰ/ .l ﾉ
｀ヽ ヽｉ| ! | ,' !／
｀i. || | | ｝､＿,ﾉ
（ｰ'! ‖.| | |＝=ｲ|、
｀¨´!!｜ ! 〒テ' |´
.
- ― -
, :'´:.: : : : : : : : : : : :｀ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼＿＿__,
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : , : : : : : : : :├.,
.': : : : : : : : : : : : : : : : : :.／: : : : : : : :j: :i: :i
. i: : : : : : : : : : : : : : : : :イ: : : : : : ,__: :/: :.|:.:i
. |: : : : : : : : : : : : : :／: :,ｨ: : : : ｨ:7: :.ｨ: : : i: :|
. |: : : : : : : :/: : : ,': : : /: : : : : ::/: :／i: : : :',: :',
. i: : : : : : : : : : : :{:／i: : : : :／/／ ハ: : : ﾄ､:.＼
i: : : : : : : : : : : :( |: : :イ /´_, /i: : '.: : :j V:. }
l: : : : : : : : : : : ::ゝ i: /: :| ´i￣.' ﾉ: : ｨ: :/ V/ ……親子でもおかしくない歳の差の女に、
,ｲ: : : : : : : : : : : :i: : V: :. | ゝ-ｲ:. ／ V
/:.:|: : : :j: : : : : : : :.i: 人: : :',＿。ノ 三人がかりで無様なことですよね。
. /: : .!: : :/: : : : : : : :.i/ニミ: :Λ/`,
/: : : : ／: : : : : : : : :.j ﾉ `Y /
/: : : :／: : : : : : : : : : / ,ﾉ i /
./: : ／: : : : : : : : : : : :/ ,ノ |
:..／: : : : : : : : : : : : .:/ ﾉ |
: : : : : : : : : : : : : : : ,' ｝i ﾄ
: : : : : : : : : : : : : : :.{ `| | '.
: : : : : : : : : : : : : : : ゝ, | | i
.:.:.:.:：：：：U：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：U：：：：：：：
.:.:：：：：|：：/l：：：：／l：：：：：／/ ﾄ：ﾄ､：：：：：：：：：
: :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
:.:.:.：：：：ﾚ' U il|：：：：：
.:.::.:.:V i：：l U i ', ,' i U il|：：：：
:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
.:.:.:.Vﾑ ｨ i ,ﾑ U ｲ /
.:.:.:.:.:.,＞ﾄ､. u /¨＞､__j_／ヽ、 /∴く
.:..:.:.:f：：：：. _＿__....,,... ＿ .∴：：ﾑ
.:..:.:.:|：：：∴ _____ u ∴：：：：|
.:.:..:丿：：：：∴ U ｀....´ ,∴：：：：>､
.:..:.:.:.:,x＜：：：：：：：：：：：：：：：：∴∴：：：：：：：：：：：：：：：＞､
.:..:.:.:.:＜：：：：：：：：U：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：U：：：：：：：：＞､
/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' U ,､ﾑ 仁{
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入
, ィ'´ `ヽ. U ,'| ,'/: : : ＼
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ u./: : : : : : : ｀': . .
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀丶、
,′|: : : : : : : : : : .| ﾍ u /: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : : : : : /｀､
|: : ; ヽ_.l ﾉ __,ィ´ : : : : : : /.: : :|
入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
ヽ＼' , Ⅷ/ ./.: : : :ハ
ｌ ヽ ｙ′ .／.: : : : : : |
.
|::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::|
ﾉ::::::::::＿＿::::::::::i i::::::::::＿＿:::::::ヽ
/::::::／ ヽ::::::i. |:::::／ ＼:::::i
l::::/ ヽ:i i:::/ ヽ::i
ｉ/ ヽi ｉ/ ヽi
/ .／⌒ヽ i i /⌒ヽ ヽ
/ ／ | | ＼i. i. /| |＼ ヽ ｶﾂｯ
丿 / | .| i i / | | ヽ ヽ
r ´ /. ! .! ｝ ｛. i. ! ! ヽ ｀ ┐
￣ ヽ / i i 7￣￣￣￣￣ .V. i. i ＼ ノ
｀─‐' ── i＿i─ ';.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; ｀.─ i＿i ───｀─´
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.
/ / ﾍ ＼
′/ ' / / / ﾍ ', ヽ
l / ,′ / 〃 ｛ ', ', ､
ii/ ′ ｛ /| ﾊ, { ﾍ } } ｝ ｝ ;,
〃 ｛ ﾊ /r ヽ⌒` jハ }} '⌒jメ､ / ﾘ } }}
{ 八 ｛{// ヽ{ ＼| 八 /ﾘ ／ / ｲ ,ﾊ ﾘ ﾊ
l , ＼从( ___ j/ ____ │ / }/| ,′}
. V{∧ {` ,,.ｨ'≠ﾐ` }冖{ ,.ｨ≠ﾐ､ .丿 ｲ ／ !/
从(＼ ﾍ、 ｀ ﾉ ､ イ | | / それでは、私はこれで失礼します。
j/ `ｰ--＼ ‐-‐ ´ ′.. ｀‐-‐ ´ ﾊ | |
/ / ﾉﾄ､ ー− .ｲ ! | | もう二度とお会いすることもないでしょう。
. / / ﾉ |` ､ . イ │ ｉ│ |
/ / / | / く| ｀' . __,. 个ｰｧ ｉ| ｉ│ ！
／ ノ / /j| | |` ‐- ..__ _｣／ } l| | :、
´ ,′ ,′| |人::.::.::.::.::.::.::￣￣} }::.:.ﾘ八 、 丶、
{ {-‐f l ＼::.::.::.::.::.::.::.0} }::.:厂`ﾍ ヽ ＼
‐¬ ! ! | ! ,＞─- ､__,r＜ ヽ. 卜 .._ ＼
| | { ｌ ／ : : : : : : ｝: ｝: : : ＼ } | ｀丶、 ヽ
| | { i ｛ : : : : : : : ｲｰﾍ: : : : : ｝ ﾘ | }:ﾄ､
.
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
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,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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. l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l ごきげんよ――
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
. /: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l /|:|:|. ＼
礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
__,/ ,仏､_ U. |:|:| 以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!?|:|:|グﾉ ト､
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼ ……このままで済むと思っているのかね。
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
/ ￣ 'ｰ| ｀ｌ| | || | ＿〃 / /／ |
__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
. l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
. /: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::', ﾋﾟｸｯ
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
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＿,,_
_ -‐ﾍ | ＞､
z'￣_＼ l /|:|:|. ＼
礼 / ヾi｣,j |:|:| ヾ入
__,/ ,仏､_ U. |:|:| 以.ﾊ
_,,／´| |/ 〔_ｰ-`⊥!∟|:|:|グﾉ ト､ 我々の手元には、
／ || | l rtヾ`'＝===＝'ラr ｧ｜ ＼ 人に見せられない君の写真がいくらでもある……
/ j || | ゝ_ヾﾄ￣犬_jｽ￣ム'／/ ＼
l | |l l ヽ｀＼{辷＝弍} ｲi´ / r／＼ その意味をわかっているんだろうな……
ﾉ い, |l ＼ 〉 〉ヽ'二ン／ / 〃 ヽ
／＿〉ヽ｣ L-､ ＼_//_`l ｢ ヽ ／ 〃 ／ !
／´｀ヽ ヾﾍ || // |｜ L／ ＿〃 ／ |
| ヽ、り |l ヽ辷'_｣ //￣ ん |
/ _,人/ !L_ | || | 〃 / 八／ |
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__ ,ｨ⌒ヽ
／: : :ヽ': : : : :ハ _
/: : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
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,. :'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,.イ:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
/: .ｨ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l
. l, ´l: : : l: : .::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|: : /{: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
V:l' l:V: _l;l:: : : :.l: : : : : : : : : : : : :.,: : : : : :l ……意味、ですって？
ﾏ! ',:Y l:!.: : : :l: : : : : : : : : : : : .;l : : : :l::,'
ゞ_,|: : : :/: : : : : : : : : : : : ,' : : : :.l:′
|: :|: : :/: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : l!
j: ::|: :/: : : : : : : : : : : : /: l: : : : :.l
. /: : :|:/: : : : : : : : : : : :.,':: : l: : : : ::',
/: ::,ィ/: : /: : : : : : : : :./: : :.:l: : : : ::ﾊ
l:／ﾐ/: :.:/: : : : : : : : : ,′: : :.l.: : : : : ﾊ
/ ,/: : ,': : : : : : : : : : l: : : : :.:l:. : : : : ::ﾊ
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/ ＼ヽ＼ヽﾍ i ｿ/／ ／ _八_
ﾉ＼ ミﾐヾ､ヽN / ／イ´ 三{
ゝヘ.r' ｲﾘﾊ´ ｀ヾ≦ｲ
ﾄｭ､lｿ _,､ ' U ,､ﾑ 仁{
ゝ { { ｀≧､__｣__/_,ｨ≦__｀/}ｨ,ｊ
>､ ﾐ{｀￣´ｲj ,iヾ'"￣｀ }_入
, ィ'´ `ヽ. U ,'| ,'/: : : ＼
,､, ィ´ .ｌi. , <`_〉 ､ u./: : : : : : : ｀': . .
/.:L: : : : : : : : : :.ｌ.ハ.' ー ―-ﾉ ィ: : : : : : : : : : : ｀丶、
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l: : {: : : : : : : '., {ゝ---′_,/ : : : : : : : : : : : : : : : /｀､
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入: ', rヘ, 二＞ : : :/.: : : :|
ヽ＼' , Ⅷ/ ./.: : : :ハ
ｌ ヽ ｙ′ .／.: : : : : : |
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7.: :/: : : : : 从ハ: : : _: : {
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／.::}从＞＝､__彡＝=ﾐrﾞ .':.＼
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ぐ;';';' ;';',メ彡ﾚ'⌒ゞ
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／ |￣￣￣￣`| |＿_／三
[二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | |=三二ニ
| | | ○ ○ | | |＿＿＿＿＿|＿＿|
| |＿＿＿l＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ｌ＿＿＿| | └─┘
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|＿|,l |＿| 【 番外編中編・終 】
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. | ::::::::::::::{/.::ｘく ＼ ＞-‐…-ミ/ )､/:/.::: | 以上、番外編中編でした。
| ::::::::::::::.V__ >.:'::::.､::::::::::::::::‐-ミ}/.:::::: |
| ::::::::::::::::{__ ７.::::::::::::.＼:::::.｀ヽヽヽヽ:::::: ! 渋谷の首都高下火災のニュースを見て、
! ::::::::::::::::{__ 7.::{:::::.、:::.＼:.､::::::ﾊﾊﾊ:..}:::: ,' 昔渋谷に遊びに行った時に
' ::::::::::::::::::Y'{::{:::.､‐-≧=ミヽX⌒!ﾉﾉｲ::::::/＼ これは確かに不良少年の町になるはずだと
_〉, :::::::::::::::::::l人l＼ゞ赱¬ }'ﾍ-‐'爪⌒ヾ⌒ヾ⌒ヾ⌒ヾ. 妙に納得したのを思い出しました。
. ／/∧ :::::::::::::::::::{ゝ-=､ヽ=-‐ " _' /／ ）77^77介ｰ‐'ー‐'
. / / ∧ :::::::::::::::::卜､ ）:::Y、 ´ '/ ／(//.://.::/ 道が狭くて坂が多くて車があまり入らない。
i { {;ハ ::::::::::::::::l〃 ゝ:::::ヽ≧=‐‐'{＼ ) ::/ .:::/. つまり移動は必然的に徒歩になるわけで、
l { : :{:/∧ ::::::::::::::::{__Y´}＞､::｀ヽｏ:::::>ミヽ )::::::::::ﾉ .へ ／> そりゃー色んな意味で元気のいい若者が
l { : : : ::.∧ ::::::::::::::７ /.:::::::.ヽ::::ﾊｏ:::::::::.｀丶)／¨¨¨> < 根城にしやすい土地柄ですよねー、と。
､ ＼ : : : ::::.ヽ::::::::::/ /".:::::::::::.ヽ::::ﾊ:::::::::::::::::.＼ <／＼＼
. ＼ : : :::::::ヽ::/ /.::::::::::::::::::::.ヽ:::ﾊ:::::::::::::::::::::.ヽ ＿__ ＼> __ . それでは、後編でお会いいたしましょう。
. ＼ : : : :::::::7 ;::::::::::::::::::::::::::::.ヽ:::ﾊ::::::::::::::::::: 厂::::/ ｀:::::::／.:::: 完成し次第投下させていただきます。
￣￣｀ヽ::::{ i{:::::::::::::::::::::::::::::::ｏヽ::｀ヽ::::::::: /.::::::/...:::::／.:::::／
Ｖ( i{::::::::.＼:::::::::::-‐=≠:ヽ､::｀ヽｲ.::::::/_彡" .::::／..::::
__/⌒ヽ八::::::::::::{:::::::::::::::::'ｏ::::;:::个x::::｀ヽ;'.::::::::::::／.:::::::::::
_/ /-‐=ﾆ7 ＼::::::.ヽ:::::::::::::::::≠ﾆ７ﾆ=ヽ:::::｀ヽ-＜::::::::::::::::::
. ／/ / ／//＼ ＞‐-`‐=≦-=ﾆ７} } ヽ ｀ヽ:::::｀ヽ ｀`丶、
.
やる夫で学ぶ
二重投稿失礼しました
…相手が喧嘩慣れしてなさそーなおっちゃんたちで、
こっちはみゆきさんだから、心配する必要も無さそうだけど
結構危ない橋渡ってるよなあ、これ…
別人格、もともとちょうどいいのがいたからなあ。復活したのかモデルにしたのか。
やる夫の時と違って何もかんもどうでもいいおっさん３匹だぞ
んでもって最後っ屁までド定番
.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:.*
／ ／ ￣ ゝ､
/ .／ , / / / ／ / / ﾄ,
,ｲ / / / ./ // / ./ ./ ./ l ﾞｰ,
／／ ! / ./ /' / ./ / ./ / / lﾍ
_, イイ/ ! ./ / /./ / ./ .l / ,.ｲ / ./ / / / ﾍ
// l / ,' ,ｲ / .ｲ ! / ! ﾚ ,ｲ / ./ lﾉ.ﾉ .lヽ､
!,'! .l/ /' ,ｲ/X/ l l , ｲ､／ .／／ﾚ’ｲ .! !
!ﾊ / / ／ !l l .／/イ /｀ﾒイ イ/! !! l
l ﾘﾊ /ｲ／l ｨ! ! l ,イ イ! ,' l /ー ､メ/,' //!,'
! l／ ﾍ｀ヽ l l l l l.`lﾒ､_ /ｲ , ,ｲ/l/
! ﾊ l へ l.ﾊ l l | l l l彡` /／ /
/ｲ .ﾘ. ! f｀!! Ⅵ ! l .Ⅳ ' ヽ
'" l l ,ｲ.!' l ∨! ! l .l _ >
/イ/ ./ !ﾘ ﾊ .∨ .l .鄽! f ´
_,r‐‐イ_/ｲ/ ﾘ ＞､! l | ﾘ ´￣｀rﾍ′
l´::::'-::::;;_:::::::_:::＞-,,＿ ﾍﾄ!.l /´.lヽ!
, イ::::::::ィ:::ィ::::::::::::::::::::::::::::::ヽー'::ヽ!＞． ,' } .ﾘ
／:::::::／::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::/ ヽ!¨l .{
:::::::／::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l !
::::/::::/:::::::::::::; -‐::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::∧ !
/:::::/:::/:::::::::::::::::::::::::::::::--::::::::;::::::::::｀ヽ:::::! ﾍ
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| | | :/ ,'| ,/| .|ヽ、 ､ 人
| | |/ ,': /::| / | : | ∨ | ∧
| ｉ | / ::/: /::::| /-‐'| ｉ |‐-| |: ｉ ∧
| | ｊ/ .:/:: /／ｊ/. | :|:| _| /|: |:. .∧
. | | / :::/:: ,/'´ | ｊ/ ﾊ. |::. :ｉ| その技量が、
. | | :l /:: /l ,ｒ=＝=､ | /: r=＝､::| |:::... | ﾘ
| | .::|/|' ,' /:: | `､ ﾉ ｊ／-{ ﾉl:::| /::::::...| / 著しく稚拙で拙劣だったとしてもね。
| / : :::∨ /::ｉ | ミ≡彡 ﾉ ヽﾐ彡ﾉ::ｊ/::,'ｉ:::/|／
l/ : :::::＼,/:::::|:: | `ｰ-‐ " ｀ /::::::::: :|/
. / : : : :::::::| : :::|:: |ヽ、 ｰ=＝=-' ,.ｨ::::.:|::::/ |
/ : : : : :::::| : ::|: l ＞‐- , _-‐'":::::|::::::|::,' |
. / : : : : : :::::| .:| |￣｀＼ /:: :￣＼:::|::ノ|/ |
／＼へ
∠へ⌒ | ￣へ⌒ﾍ
＜⌒ ＼ | く |:|:|⌒ミ
彡 ／~＼＼ | / ／|:|:|＼ノゞ>
<＜/ U ￣｀-´￣. |:|:| ＼ヽゝ
彡(_≧二―＿亅ｌ＿―二≦___)ミ､
/θＴ￣￣￣￣￣￣￣￣￣~Ｔθ|
| ＼＿＿U＿＿＿＿＿_／ |
| Θ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼Θ | ちっ、ちせっ……！？
| /__ ／^＼ u .__ヽ |
| | ￣｀―<_ _>ー´￣~ | |
| ＼＼ U ／￣＼ ／ |
厂ｔ┘ | ／ _＿ ＼ |└´Ｔ入
／ ＼L_ ｌ ＼￣ ￣／>ｌ 」／ ＼
／ ＼￣＼＿＿＿／￣／ ＼
.
>その意味をわかっているんだろうな……
やる夫に見せていた類の写真のことかね？
だとしたら、みゆき自身がお気に入りのセックスフレンドに既に見せておるな。
・・・みゆきも大概ズベタだな。
こんな有様で、体だけ目当てだったとか拗ねられたら俺なら比喩じゃなく殺してるぞ。
みWikiさんは逆上したオッサンどもに殴られてるな・・・
自分の保身考えないレベルのDQNとかなら超逆効果ｗ
だよなあ…
喧嘩慣れしてない奴が、急造の仮面被っても
要らん事まで言って被害拡大させるのが落ちだろうし…そこらへんの見極め、場慣れしてないと難しい気がする
…後編で、その辺りもフォローされるんだろうか
|_ |
| ｀'|
ﾉ,.､ ゝ､._＿
／ー ､,__､,.__ ｀＼
/＿,,._/_,ｼﾞ＝､＼ ＼
/ - ､,_ ヽ､_ :》､＼ l ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ ｨ‐ ､_｀'‐ ､,_ヾ゛＼ ｀ヽ/´＼
/ / | ＼＿ ｀ ‐ ､_> ヽ_／〉
/ | 〉､＿／ヽ７＼_i／__＼_li∠、 や る 夫 で 学 ぶ 、 性 奴 隷 の 作 り 方
｀'＞|iﾍ/'`Y´`|i //T/,-‐｀ﾆ _‐､>'"＼
／／ヽ∧_ハ.ｲ｀ﾒ‐|./ﾊ'､＿＿ 〉ﾉ!丶､ ＼ 番外編
,..､/.／ ,.<ゝｨ;;/ `゛‐ｲﾉ｣|ﾍ――‐ ｲ!ヽ ｀丶＼ 「愛する二人、別れる二人」
／ゝへヽ_.／ 〉YV'y‐|`vﾍ ＼ヽ-t‐'" ,|i ｀i | （後編）
/ ｀'ー‐'/r'v‐i'ヾ_,ﾄｲY'＼_ ￣７＼／ | / ﾄ‐''´
ヽ､_ ∠ｰf_ﾊ.,l､.ト|´＼ﾉ ソ! |ﾄ､ ＼l＼ !| /
`''‐'゛ ￣||i｀ヽ ‐| /｀l／ |.| ヽ ＼＼V ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|l ／ ｀ヽ/ | | ヽ ヽ＼＼ ＿
〉く ／ // ヽ ヽ ＼_＼｀ ‐ 、
|ヽ/ ,ｲ _// ＼ ＼_/ ＼＼ ＼
| | / | / ＼ ＼＿`ー ､_ ＼
! i.∧ |.| ／／`ｰ､ r‐‐＝ニ＼
／/ ハ l |.| ／￣￣ ／ ＼＼
／ﾍ〈_／ ヽl | // ／ ヽ
┏─────────────────────────────┓
03/22（土曜） 21:00投下予定
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1389193739/
R-18（性描写アリ）注意
┗─────────────────────────────┛
.
みゆきの脳内設定察してちゃんも大概だからどんな目にあってザマァとしか思わんなあ
おっさん３匹が公共の場で脅迫しだしたし共々社会的に抹消されれば愉快愉快
仮にみwikiかおっさん三人組の後ろに偶然待ち合わせや休憩なんか居合わせて
アングラな話題聞かされる第三者の事よ
次は明日って筆ノリノリだなｗｗｗ
メイン含めて登場人物全員視界の端にも入れたくない不快な連中しかいないのな
本当筆ノってるなー
もう一通さんとみゆきメインでプロット組み直した方がいいんじゃね？
これどうやって切り返すのかな、wktk
やる夫やおっさん連中みたいな程度の低いのが、賢いつもりで揚げ足取られるのも笑える
ただ、みゆきや銀みたいな小賢しいだけの真性が他人を採点してる様は見苦しい
変態と話術の話だよね、これ
おもしれーけど
その為に人目のあるロビーで会話してんじゃないの？
オッサンが３対１で女を殴ってる現場を目撃されたら社会的にアウトだろう
例：写真をばら撒かれたくなかったら、セックスさせろ。
じゃけえ、ＩＣレコーダー等で今までの会話を録音してるかもしれんね。
何なら、一方通行が傍からこっそり録画してるのかも。
いずれにせよ、オープンな場所で性的な材料で脅迫したら、おっさんの方が終わる。
あー…なんつったらいいんかな
>>789の一通さんの「絶対に譲歩するな」「相手の心の折れる音がハッキリと聞こえるまで」やれ、ってアドバイスに対して
「やりすぎ」を見極めるのは（慣れてない人間だと）難しいよな、って思っただけ
…ここのみゆきさんは、自制して上手く寸止めしてみせたからいいんだけど
感情にまかせて、要らん事を言いすぎるとか（特に、相手をボコれた高揚感・優越感に浸ったりすると…）
相手が「社会的にアウト、だからなんだ？」って吹っ切れさせちゃったら、喧嘩で終われへんやん…？
彼らはノリと脊髄反射で生きてるからｗ
ここに登場してるオッサン共は、そういう人種じゃあ
無いから大事にはならんだろうけど
社会的にアウトになってもいいから殴るって斜め上に走る危険性はまあちょっとはあるんじゃね？
話の展開と学ぶ系としてのケース例示から言ってそれをここでやるとは思えないけども
失敗と試行錯誤を例示する為のキャラであるやる夫ならともかく
堂々としていれば相手が勝手に邪推してビビってくれるからね。
だから、オープンなスペースである限り、危険性は限りなく低いのは知ってる。
例え相手に脅迫材料（このことが新聞にでも載れば大事やで？）があろうが、
「好きにしなはれ」の一言で相手の手づまりになる。
交渉にならないような相手なら、そもそも警察の出番になる。
だから、オープンなスペースで話をするわけよ。
この手の話は、引いたら負け。
「相手がＤＱＮなら、話が通じない相手なら〜」って考えて手を緩めた時点で負け。
「殴るなら殴れ」←これが正解
こういう修羅場ってあんまり経験ないから、非常に参考になったw
このモードに突入すると、女の子は怖いなぁ（涙）。一生もののトラウマになりそうw
どうやら君はマジモンを見たことがないと見える…
善意の第三者に都合よく止めてもらえるなんて思ってたら問題外だけどな
地位あるおっさん共とは言えマジ切れして灰皿ででも殴られたら人生終了もありうるんだ
この状況も上手い手だとは言い切りにくいからな
安全弁は別口で必要
「相手に理性がある事」に自分の命を賭けれるんだな
いや凄いわ
一通やみゆきみたいに、主人公補正がかかっていないと死ぬぞ
しかし「相手に理性がないこと」を前提に自分の人生売り渡すのもどうかと思うぞ。
最終的に賭けになるとはいえ、この場合は理性がある可能性の方が
ない可能性よりはるかにはるかに高いわけで。
最初から喧嘩せずに済むよう立ちまわるのが、最善だよな…前々回のギャル夫とかのケースみたいに
しなきゃいけない事態になった以上、例え賭けでもやらざるを得ないのは間違いないんだけど…
それを撮ったそちらもそのようなことをして楽しんでいるっという社会的被害が出ますよ？
って感じなんだろうがこれは相手次第で効果ないしな・・・
今だとリベンジポルノって言葉で扱われる問題なんかな、これ…
わいせつ物頒布罪、名誉棄損罪、脅迫罪…プライバシー侵害は無理としても、
おっちゃんたちが社会的に死ぬには十分な罪状になりそうだが
ビビり過ぎて自分から勝手に相手のペースに合わせるから調子に乗られるんだわ。
殴るなら殴れ、の意味わからないなら講釈垂れない方がいいぞ？
被害の事実を公然とさせれば、次の一手が打てるんだよ。
それと、一歩通行の説明でも「変にアレンジするな」ってあったのに
何でわざわざ生半可にアレンジして自爆したがるんだ、お宅ら？
実際にはそんなさっくり社会から脱落してそうなのの相手をするケースなんて、レアもレア、新聞記事になるくらい超レアなわけだが、
新聞記事だけ読んでるとそのレアケースが一番多いケースのように錯覚するというのはまあよくあることｗ
今回も面白かったです
知り合い以上になれない相手について変な義務感を持つのは
確かに痛いと言えば痛いんだが、
「あんたそれ騙されてんだよ」
「私騙されてないって今言ったじゃない！」
というのは、それはそれで堂々巡りのテンプレだよなとは思った
すぐ切り返して違う角度を打ちに行ったのは、あくまでそちらが本命で
本命を打ちにいくための理由を作るためのテンプレ展開をあえて作ったってことだろうか
「騙されてないよ」で納得して引き下がってれば言わずに済んだのに踏み込んでくるから！ 的な
実際に面会しようって奴がそこで踏み込んでこない訳がないから、織り込み済みなんだろうけど
殴るなら殴れ、っていう気構えをまさか、「どうぞ気の済むまで殴ってください」という意味やと勘違いしてないか？
それと「話し合いで何とか」「自分が無傷で」とか、優先順位を間違えたらいつまでも解決なんかせんぞ。
男女関係でもゆすりたかりでも、「こちらが譲歩したから相手もわかって譲歩してくれる」とか話の通じない相手に絶対期待したらあかん。
急所一撃で即死なんて事態まで至らんような予防線もおそらく張ってるだろう。
確かに、このスレで自説披露したり偉そうな講釈垂れてる奴らの殆どが
銀やら一方通行やらが言ってた「ダメな例」に当てはまるな
「勝手に妄想膨らませて、それに対して自分の人生観や知識を語る」やつ
どのレスがそうとは言わないが、多すぎていちいち安価飛ばしてたらキリがない
そういう時はまず自分に安価飛ばしておくのがいいと思うんだぜ
>>902自戒の意味も込めてなー
投下は明日以降に延期します。申し訳ありません。
ビールでも飲んでリラックスしな
ったまごビール
お大事にー
エッグ・ビールはドイツ…だっけ？
何で関係ないこと含めて上から目線で説教してんだ？？？
そもそも
>見知らぬ赤の他人の制動力に前提にし期待するのは
んな発言してねえよ。妄想すんな。
偉そうに講釈垂れるなら、ＤＱＮくらい怖くねえだろうが。
やる夫とか３人のおっさんと話してるような錯覚に陥るわ。
ＤＱＮもまた人格持った人間だってことを理解しろよ。
あいつらだって、普通の人と同じく「わからないことは怖い」んだよ。
俺がほぼ同じ意味の発言をしたよ
まあみゆきはレイプされたって言えば逆転できるけど
いやもし訴えてきたらの話（ないだろうけど）
拗れたらかえって面倒なことになるんじゃないかなぁって
どんな相手でもひたすら放置が一番な気がするんだけどな
つまり特殊なケースでおっさん３人組とは違うんじゃないかな
それにやる夫にしてもあのまま転勤すれば諦めたと思うんだけどな
やる夫にはみゆきの転勤先がわかるんだから、ちょっと物理的な距離ができたくらいで諦めるとは思えんな
今回のおっさんＳにしても、最後にリベンジポルノを持ち出してきた人格を考えれば
ひたすら放置した場合「会ってくれなきゃお前のエロ画像をネットに流すぞｺﾞﾗｧ!!」なメールを送りつけてくる可能性は高い
放置は悪手、しっかり始末した方が良い
いわゆる傍観者効果は、その場における責任を持ってる人間には効きにくいんだ。
だからホテルや喫茶店の従業員や駅員が、トラブルが起きた時にそれを制動しようとする可能性はきわめて高い。
lucky
完璧に自業自得なのに屑過ぎてドン引きだわ
よっぽど広範囲に迷惑が広がらねえ？どんな場所であれシチュエーションであれ
今回の件は完全に自業自得なわけだし
万一死ぬなり怪我させられるなりで自分と相手の人生のみならず縁者や会社まで被害が及んでもいいと
会社は不憫だがこんなのを雇い入れた時点で見る目がなかったんだろう
幾又も掛けてたのを一人に絞るってことでしょ
その幾又が大変宜しくない訳なんだが
自由とか耳障りの良い言葉を使っても誤魔化せんぞ
今回クズ同士が争っていて、みゆきが上手だねってだけのお話
幾又かけてめんどくさい事態になって今苦労してる
なんてことは言うまでもないことだし
具体的に何がよろしくないんだ？
何人も男がいるのって全員承知の上だよね
そうじゃなかったらただの浮気だが
刃傷沙汰→これは自業自得ではない。
自業自得というからには、当然ながら「復讐の論理」くらいは成立していないと話にならん。
今回の場合は、「おっさんどもとのセックスフレンドな関係を清算したい」というだけだ。
みゆきが何かおっさんどもに金銭的ないし肉体的に「損失を与えた」のかね？
単に、股の緩い女は殺されても倫理的に問題なしとか、そんな主観的な独りよがりだけでは、そりゃ男として以前に、人間として軽く見られても文句言えないぞ。
日本における社会通念上、宜しくない
何故そのような社会通念が発生しているかというと
みゆきのような行いをすると、必ず拗れてトラブルになるから
故にそのような行いに自ら飛び込むものは、白眼視され
トラブルが起こった際も自業自得と判断される
社会的に間違ってるのはその通りだな
みwikiさんがビッチなのは間違いないし
嘘をつくな。そんな判例はない。
ついでに言えば、日本における社会通念に従うなら、女を殴る等の暴行を加える方がよほど好ましくない。
当然だが、暴力沙汰などのトラブルが起こった際も、犯罪として処理される。
あってたまるかｗｗｗ
あったら社会通念なんぞ使わず、法律上宜しくないって言ってるわ
それは暴行を加えた方がより好ましくないってだけだろ？
殴られた方の（まだ殴られてないけど）みゆきが道徳的に正しいわけじゃない
って事を言ってるんだと思うぞ
少なくともビッチが日本社会でマジョリティーとして捉えられてはおらんだろう
争点が違う
法律は眼前の危機から被害者を必ず救ってはくれない
むしろ救われないのが大多数である
法学一回生未満でもわかることなんだよなぁ
暴力行為があろうが、ストーカーされようが、犯罪ではないと？
そもそも、そこに陥らないように相手に飲まれたり雰囲気に流されたりしないよう、
外的要因をも抑止力として活用しながら、別れ話を済ませるって内容のはずなんだが？
みゆきが気に食わないから、密室で話をして、何なら殴られろと？
大した社会通念じゃないか。
燃え盛る炎や飢えた獣に、無駄に突進する者は馬鹿ってだけだよ
それで大火傷をしようが喰い殺されようが、自業自得
当然火は消し止められ獣は殺処分されるだろうが、
突進した者が愚か者である事に変わりは無い
その場合おっさん達がみゆきといたしてきたことが配偶者にバレるわけだから結局おっさん達はオワタだが
みゆきが合法的に受ける可能性のある社会的制裁ってそれくらいじゃね？
しかし、やらかした奴は○ねって人多いな…
過去の過ちから目をそらさず、きちっと精算して生きる努力って…大切なことだと思うんだけど…
うまくたとえたつもりが見事にスベってるお手本みたいな例
（そう…だよね？ なんでこんなに盛り上がってるんだろう…）
全くだ、突進したのがみゆきで、炎や獣が三馬鹿のつもりだったが
見事に誤解されてしまった、忘れてくれ
その脚を尽く踏みつけてるのに今のとこカード１つもらってないのがみwiki
そして恐らくギャラリーにフーリガンはゼロ
どうせその後もやらかし続けるんだからこの手の人間は生かしておくと碌なことがない
やらかしたみゆきにも責任があるよって事でしょ
そもそもみゆきにも責任があるって一方さんも既に言ってることだし
論じるまでもないな
だが仮に殺されてしまったとしても、自らの招いた事と言えよう
>>953とか、なんでここまで過激なこと言えるんだろう…？
一度それで職場にもろにダメージくらったことがあるから
同じ職場内で二股騒ぎで仕事どころじゃなくなった
>>暴力行為があろうが、ストーカーされようが、犯罪ではないと？
犯罪だよって言ってるのにね
典型的やる夫タイプだな、勝手に頭の中で誰も言ってないことを妄想して話す
あー…痛い目にあったのか…。 まあ、ご愁傷さまです…
しかし、だからと言ってここでレッテル貼りしまくるのは…どうかと思うよ、うん
もし社員が痴情のもつれで死んだ日には、警察の調査や上からの周知文書に記者の取材に
噂を聞きつけた客からの取引カットの危機。更に面倒な事になりそうに思うんだがそれでも死んだほうがいいのか
さんざん騒ぎにしてくれたせいで勝手に噂になってくれたが？
挙句に仕事に手がつかなくなったらしくやらかしてくれて取引カットにもなったがなにか？
まあ、そういう理由なら判らんでもないがｗ
マジメな話、一方さんがいなかったらやる夫とみゆきの関係は>>962みたいになってる感はあるよな
「あいつは〜だった、だからこいつも〜だ、間違いない」
って決めつけは、主張したら自分も色眼鏡で見られる諸刃の剣だぞ…！
ムシのいい話だけど本人からすれば当然の要求だと思う。
そこですんなり別れられればいいけどgdgd引き止めるような輩は
ストーカー化したり今のように脅してくるようなゲス野郎になる可能性もあるから
ICレコーダーで録音しておくぐらいの予防策は吹き込まれてるでしょ。
なんていうか話がこじれだしたら相手の心を砕けってアドバイスも
その言質を引き出すための挑発行為兼ねてるような感じがする。
というか>>10で言ってるが、こっちの閑話でこういうゲス野郎を書くんなら
本編でやる夫をゲス化させた意味無いんじゃないの？
本編でも閑話でも一方さんの考えありきで対処してるし、同じ展開を続けてるようにしか思えなく
やる夫フルボッコ回はただ単にやる夫を貶めたかっただけで話の説得力が薄れた気がする。
メンソレータム使われるの嫌なら、プレイ中に言えよwってことだな。
いろいろ批判されちゃうのは、みゆきが過去の行いに対して、
自分のことを棚に上げてるように”見える”からなんだろう。
あと、やる夫の時も思ったけれど、「毅然と言う」「絶対に引かない」のは良いとして、
相手が侮蔑と感じてしまう言い方をするのは違うんじゃないかなぁ。
カッとなって、咄嗟に物投げられるリスクを何故、自分で上げていくのか分からないんだよ。
話としては面白いけど、学ぶ系としては、一通仕込みのやり方は挑発的にしか思えないんだよね。
おっさん達ややる夫レベルなら有効そうだし
もっとタチ悪いのを相手する場合もちゃんと後でやってるくれるんじゃない？
個人的には一通さんレベルを相手にやり合う場合どうすればいいかを見てみたい
……「まず敵対しないことです」とか言われそうだけど
死ぬべきとか言ってんのw
その論法なら1DOd8YrU0はここに書き込む前に自殺すべきじゃないの
みゆきは架空の人物なのに1DOd8YrU0h実際やらかしたんだからw
害があるわけではないから黙っているけどプレイとして減点なのは変わらないわけで、
相手との繋がりが邪魔になっている今それを断ち切るための話として、
それら評価材料を提示していくのは不自然はない
高めあうために付き合っていたわけではないのだから黙っていたことにも責任は無いし
意図的に誤読しているのか読解力０なのか
ID:1DOd8YrU0は職場の第三者じゃねーか
なぜ俺が二股をやらかしたことになっているのか
やらかした連中のせいで苦労することになった周りの人間の一人だって言ってんだろｗ
ビッチや変態が許せないって人は、そもそもこのスレ開くべきでないんでね？
あれよ、好きの反対は嫌いじゃなくて無関心的な…
許せないし真似する気も無いけど、それはそれとして興味はあるとかじゃまいか
【R-18】やる夫で学ぶ、性奴隷の作り方 その10
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1395630704/
次回は新スレの方に投下します。
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ﾉ,.､ ゝ､._＿
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/ ｨ‐ ､_｀'‐ ､,_ヾ゛＼ ｀ヽ/´＼
/ / | ＼＿ ｀ ‐ ､_> ヽ_／〉
/ | 〉､＿／ヽ７＼_i／__＼_li∠、 や る 夫 で 学 ぶ 、 性 奴 隷 の 作 り 方
｀'＞|iﾍ/'`Y´`|i //T/,-‐｀ﾆ _‐､>'"＼
／／ヽ∧_ハ.ｲ｀ﾒ‐|./ﾊ'､＿＿ 〉ﾉ!丶､ ＼ 番外編
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／ゝへヽ_.／ 〉YV'y‐|`vﾍ ＼ヽ-t‐'" ,|i ｀i | （後編）
/ ｀'ー‐'/r'v‐i'ヾ_,ﾄｲY'＼_ ￣７＼／ | / ﾄ‐''´
ヽ､_ ∠ｰf_ﾊ.,l､.ト|´＼ﾉ ソ! |ﾄ､ ＼l＼ !| /
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／ﾍ〈_／ ヽl | // ／ ヽ
┏─────────────────────────────┓
03/24（月曜） 21:00投下予定
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1395630704/
R-18（性描写アリ）注意
┗─────────────────────────────┛
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好意の反対は無関心のわけないでしょ
関心がなければ好意も嫌悪もないと
(…前に似たことを誰かがこのスレで話してたような・・・)
キャラとか二の次で純粋な知識欲がくすぐられて覗いてる自分のようなのもいるし
>>977
ご、ごめん…意味が良く分からない…
> 好意の反対は無関心のわけない
関心（好意・嫌悪）⇔無関心、じゃダメ…なの…？
…似たこと話してたような気はする
メンソレータムはプレイ中に言えるほどの仲ではないでしょｗ
本人たちは俺スゲーな人たちだし意見なんかしたらプライドを傷つけて
しまうし。
カッとなって物を投げるのもちゃんと一通の助言の通り人が多い場所で
話し合いをすることにより解決してるじゃん。あんな人目の多いところで
男が女に暴力振り出したらそれこそ即警察沙汰じゃん
多少の損害を被る覚悟で面倒な男たちを切り捨てていかなきゃならないわけで
そのためには、一通が仕込んだちょっと過激な手法が必要になるわけだ
まさにその通りやな…
,ｨ'三三三三三三三三三三三三ミぇ､
,.'三三三三三三三三三三三三三三ミﾐx、
,.'ﾆ三三三三三三三三三三三三三三三ﾆﾑ
,.'三三三三三三三三三三三三三三三三三=ﾑ
,.'三三三三三三三三三三三ミ三三三三三三モﾑ
,'三三三三三三三三三三三三t､ﾆ=-三三三三三.ﾑ
,三三三三三三三三三三三三三ﾑ｀‐ミ三ﾆ/二｀ヾミﾊ
i三三三三lヾ三三三三三三三三ﾆﾝ ヾﾐl! |-､ Yﾐl ',
最近真心ブラザーズにハマってます。 l三三三三', ヾﾐ三三三三三三ﾄﾐjﾞ' , ヾ| | } lﾐ| l
l三三三三ﾑ ヽﾞ'＜三三三tヾj／,ｲﾐ ヽノ /ﾐl |
腹筋が強いのがよく伝わる声と歌い方なのが l三三三三ﾐﾑ__ ＼ ｀ﾞ'＜三ｿ／ｨﾁﾑ __.／ニi l
個人的にかなりのツボです。 ∨三ﾆi三三ﾐﾑﾞヽ､＼ ¨ ﾉﾐﾋ':::ﾉ l三三ﾆl l
V.三ﾑ三三三=-.._ ￣ ,'|三li三l |
「スピード」とか、カラオケで全力で歌ったら ヾZﾆ=｀¨¨ﾄ.ｧﾓ亦ヽ、 ,' ﾄミlj三! .l
しばらくは燃え尽きて何もできない自信があります。 l ﾑヾzﾘ::. ;. ,' ! ヾｿ ,'
l iミt､::::::... .ﾊ､ fヽ_ ,: , ':: | ’
l l三ﾐt,:::::::::￣...} { ｀K ,.'::: l.＿＿_
l |三ﾙﾞ ー‐fﾞ:l l ! ヽ'::: V圭少ﾞ',
l V ! l l .| .l: _ ヾｨ'.:.:.:.:.l
,| l | l l/ (｣ , '.:.:.:.:.:.:.:.:.l.､
,..':.l l | ! l {/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.ヽ、
【 夕仏真心 】（せっかち伯爵と時間どろぼう） ／.:.:.:l { :! ', ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:｀:.
.
,ｨ'三三三三三三三三三三三三ミぇ､
,.'三三三三三三三三三三三三三三ミﾐx、
,.'ﾆ三三三三三三三三三三三三三三三ﾆﾑ
,.'三三三三三三三三三三三三三三三三三=ﾑ
,.'三三三三三三三三三三三ミ三三三三三三モﾑ
,'三三三三三三三三三三三三t､ﾆ=-三三三三三.ﾑ
,三三三三三三三三三三三三三ﾑ｀‐ミ三ﾆ/二｀ヾミﾊ
i三三三三lヾ三三三三三三三三ﾆﾝ ヾﾐl! |-､ Yﾐl ',
l三三三三', ヾﾐ三三三三三三ﾄﾐjﾞ' , ヾ| | } lﾐ| l
l三三三三ﾑ ヽﾞ'＜三三三tヾj／,ｲﾐ ヽノ /ﾐl |
l三三三三ﾐﾑ__ ＼ ｀ﾞ'＜三ｿ／ｨﾁﾑ __.／ニi l
そんなわけで、だらだらと埋めネタ。 ∨三ﾆi三三ﾐﾑﾞヽ､＼ ¨ ﾉﾐﾋ':::ﾉ l三三ﾆl l
V.三ﾑ三三三=-.._ ￣ ,'|三li三l |
ヾZﾆ=｀¨¨ﾄ.ｧﾓ亦ヽ、 ,' ﾄミlj三! .l
l ﾑヾzﾘ::. ;. ,' ! ヾｿ ,'
l iミt､::::::... .ﾊ､ fヽ_ ,: , ':: | ’
l l三ﾐt,:::::::::￣...} { ｀K ,.'::: l.＿＿_
l |三ﾙﾞ ー‐fﾞ:l l ! ヽ'::: V圭少ﾞ',
l V ! l l .| .l: _ ヾｨ'.:.:.:.:.l
,| l | l l/ (｣ , '.:.:.:.:.:.:.:.:.l.､
,..':.l l | ! l {/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.ヽ、
／.:.:.:l { :! ', ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:｀:
.
＼ __, __
. き こ 云 ＼ ,..／:f.ｱ:::ﾄﾐ:,
ノ::/::::::{:::::V::::〈
こ と い |__}:::.｛..::::::}:::::::X::::；
i:::::{＾ｰ一'’⌒ }:八__,
う あ の. }::::ﾉrｰ- j_jz≦^Y＾「
ハ｛ rt=-] {^㍍ !り
. ら こ. Ч ﾉ｛/ } 「{{
/ ＼ } r‐ ‐- ﾉ｛＾
ば. す }:..、＿_／ {- ﾐ
＜. 小 ｱ ／／ /≧=- _ 某所で捕縄術の心得のある方と
ー‐━ 〃,」 } ／／///{{{ ＼ お話をする機会がありまして、
／{{ {{ ;／／//// }}} ／⌒. 丶
／ ノ’ }}_/:::////// {{{/ / } 「捕縄術はあと20年もしないうちに
／ 〃 }}′ ,∨// }}} / rぅ ＼. 本当に絶滅するかもしれない。リアルに」
； 〃 ／ 'ﾉ ′ {{{ / _/' ﾉﾆ=-
,:′〃 / ／ }}} /^7 <ニニ= と頭を抱えておられました。
/ 〃. / ／ }}}} {_ / ＼ニ
. / {ﾊ ／ / ﾉ}} __/ __彡' ｝ニ その根拠として仰っていたのが、
/ {{ ｛／ ,/ ／ 入 ，__ ７〔
{ ｛{ ｛ ′ ／ {//小 `ー=-rｰ
} Ⅵ ｛ / r=ミ ｛ /{ 八{ うj_
八 ⌒ヽ { j;;八〉〉 ≧=ミ / ≧=‐━¬冖
（ _,＼ } } { ＼ﾚ' ﾉ厄三}ﾄ ＼ ￣￣ ／
:, ￣三二ﾆ=- r=今=彡'.//／三二ﾆ=-＼ ー=＝
＿_}＿＿＿fﾆ=---=《《《 ／三三三二ニﾆ=----==
｛｛_[_[_[_[_[___i｛≧ｧ77ｱ》》》{三三三二ニニニ=-「￣￣
￣]「￣￣￣]}三{_彡<＼三三二ﾆ=‐=ﾆ二三三
.
ヽ
き こ 云 ヽ ,ｨ少ｴ沁
こ と い | ,ｨ掛圭恚掛
う あ の .ｱえ圭少" _紗、
. ら こ .kﾐ>,,,__ , i,.=''`r;ド ・現代社会では一部の職業を除き
ば す ./f┤-=ｵi`~,, .!ｿ ロープが身近なものでなくなっているので、
/ `{":; ‘-' ゛ iξ 縄を使って何かをするという発想にならない。
／ ｀ヾ '￣｀／i,、
、 ＿ _ ≠=- ,._ﾄ｀￣彡'’'｀/＝=-､. ・逮捕術・拘束術という観点から見た場合、
￣ ノf !/.／／;;;/iil _彡 ｀ヽ、 縄を使って縛るよりも、手錠等の拘束具の方が
／/i ii ./／;;;;;;//iil / / ヾ、.ヽ、. 遥かに手軽で簡便で頑丈。比較すら必要ないレベルで。
／ // iy/ .;;;／彡iil ./ rｯ ヾ､＼ つまり現代での実用性はほぼ皆無。
f .// / ／ ";;;;iiil/ ,.-/ r彡i
ﾉ i/ ./ / i !il,/,./ ｀゛併 ・そもそも他の古武道と違って、
/ / / ./ i_i/./ ,,,,_.- ｱｪ. 学んだところで体力つかないし喧嘩も強くならない。
./ l .i／ ./ ,,..／ f>,,、-=_ 又 手先が器用になって頭が柔軟になる程度。
{ .i,l .i_ / ,=,_ r'’ {; .i _! ｀ーζ 人がやらない事をやってるという優越感も生まれにくい。
ﾉ,､`-|ﾄ / {/ﾉ｀ヽ=- ､ r' 1`､=-一,_,=-
〈 ,_≧1 i／ ,>､_/ｼi}そ>,‘=>､｀ー'’、≦
', ￣-=ヽ、 f≠彡ヾ／;;;;;;;;｀;;;;≦.,,_ ｀ー
f/又又又/≡ｿr､/／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;,.＞!ー-‐
｀ｰ1──i!--/;／;;;;;;;;;;;;;..＞=7´;;;;;;;;;;;;!≡
.
き こ 云ヽ ,,__,_
こ と い | ／ 〈 ・そんな感じなので、もはや伝承者以前に
う あ の .|. l〈ｔ_-_,ｨY! 稽古する人間自体がほとんどいない。
ら .こ ! N ¨j,"´l!
. ば す ! ヽニ ｲ.､_ ・だから勉強したければ数少ない関連書籍を
｀ ---- ゝ /,} ／ /l ｀ヽ 自分で探してひもとくしかない。
／/ ﾚ ／l !/ ヽ
/ / / ／ l l// .ミ, ・それでも足りなければ、各地に蔵書されている
. / /ノ / l_/ -- }ﾐ 江戸時代の古書をあたるしかない。
l l´ / ry l´ ｀ﾄ ー- 金と時間と教養がかなり物を言う領域に。
〈＼) '＜)fヽ ヽ´うイ
r---ｲ-=彡´ ゝ--ヽ-- ・せめて陸軍中野学校の教官（名前失念）が
7ニモ'''"／／７ l/ 存命中にもっと資料をまとめて出版してくれていれば。
.
ｨ彡x ／ ￣￣￣
j}-_-{L | 聞 こ .云
)-イ{_＜ .こ と い 伝統技術が
／}／ {⌒＼ う あ .の 時代の流れに抗いきれず消えていく時って
. / / /}ﾉ }} ､ ら こ こういう感じなのかもしれませんね……
{ { (＼,廴__,ﾉ ＼ ば .す
.((ﾆ［二≦三} }
.
ノ
（
）
丿 ）
（ （
） ）
_,,,,,,,,,,,,..,,,,,,.,,,,,,,,,,..,,,,,,,,,,,、
_,,,,.r''"'''“"｀ .,, ,,,.r'―---,,,,,｀゛゛''゛'''ー,,,、
,,,,.r''"゛....::::.,,::::,◎.゜◎゛●◎◎●◎◎::: ゛` ''ー,
,,/'" .,,,,::::::::..◎'◎.●◎◎◎◎◎◎~／`ソ＼ ゛ヾ、
,/″ .,::::｀((((ソソ))((,,◎.◎◎●◎◎◎／ ／彡ソ＼_ ''`、,,
,l゛/ ,::::~~:)))ノノノ,ｌレY艸゛l从ミ_,艸,゛vY,不,／彡／;;;／`フ~; ヾ ところで油そばやつけ麺のあつもりって、
（（ ::::゛~(((゛YYノ))))ノ,レY从艸从''Y,<,,,／）__／／⌒ヽ⌒`ヘ））. 一度茹でてから冷やして締めた麺を、
゛ヽヽ ::::)))))((((ヾ))(((Y人人.'Y、艸ィ〜.□r''"'"゛゛゛Y、.゛'Y ,,),// もう一度温めなおして盛りつけてるんですね。
゛'、,゛ 、 :::((((`ノノ⌒))):::: ソ))))",,.r''"゛"彡""``"゛゛Y ）,r'彡
゜ヽゝ,,,::::_((((ヾ彡⌒)),,,r'"゛゜″∵ ∴ 丿ノ,::::.ィ'',ン' ついこの間初めて知って、物凄い衝撃でした。
｀'ぐ‐ヽ:::、,,,))),_::::（｀.. ∴: ∴ ,,,,ノ:ノ,,,〆 ,.r''
｀'-,、｀`'''ー─ニ二ニニニニニニニニニー-／
`'-,、 ._.-゛
｀'‐、,、 . ,-''
};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{'
.
＿＿＿＿ というのも二年ほど前、油そばの自作に
| | （ （ ） 凝っていた時期があったのですが、
|[] | ＿ ＿＿＿＿ （ （ ） これがどうにも美味しくない。
|＿＿＿＿|／| || | ⊆⊇ | （ ） ∧__∧
|:|三三三 ||／| || |￣￣￣￣| .＿＿＿＿ . （_・｀ ）， タレの方は簡単ながら
|:|＿＿＿ || | || | ﾛﾛﾛ ::oo | ゝ＿＿＿/===.. (i┴┴i)∵； そこそこのものが出来てたんですが、
|:| ...|| | ||￣￣￣￣￣￣￣|￣|..||~从~||..|￣￣| |￣￣ 麺の方に変な粘り気があって、
|:|只只只 || | || |￣~|~￣| | ￣￣￣￣ |＿＿| タレとの絡みが全くよくないし何より
|:|凵凵凵 ||＼| || .. | ﾟ.|.ﾟ | | (＿)＿) すすれなくて実に食べづらい。
￣￣￣￣ .＼| ||￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ 当時はこの理由が全くわからず、
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ 毎日タレや具を変えては色々試し続けてましたが、
〃 {_{ノ ｀ヽﾘ| ｌ │ i| 結局どれもうまくいきませんでした。
ﾚ!小ｌ○ ○ 从 |、i|
ヽ|l⊃ ､__/| ⊂⊃ |ﾉ│ そして一日最低一食は油そばという生活は
/⌒ヽ__|ﾍ ゝ_/ ...j /⌒i ! かなり体の負担になってしまってたようで、
＼ /:::::| l＞､||.__ イァ/ /│ 残念ながら試行錯誤は
./:::::/| | ヾ|||三/::{ﾍ､__∧ | 一週間足らずで断念せざるを得なくなりました。
｀ヽ< | | ||'∨:::/ヾ:::彡' |
.
/＼＿＿_／ヽ ヽ /＼＿＿_／ヽ ヽ
／ ::::::::::::::::＼ つ ／ ::::::::::::::::＼ つ
| ,,-‐‐ ‐‐-､ .:::| わ | ,,-‐‐ ‐‐-､ .:::| わ
| ､_(o)_,: _(o)_, :::| ぁぁ | ､_(o)_,: _(o)_, :::| ぁぁ
で、自作の油そばがどうやっても | ::< .::| あぁ | ::< .::| あぁ
不味い出来にしかならなかった理由は、 ＼ /( [三] )ヽ ::／ああ ＼ /( [三] )ヽ ::／ああ
もしかしたら「麺を一度締める」ことを ／|｀ー‐--‐‐―i＼ぁあ ／|｀ー‐--‐‐―'|＼ぁあ
しなかったからじゃないかとようやく気付き、 l ||＿＿＿＿＿|| l ﾄﾝﾄﾝ /＼|＿＿＿＿＿|| _,ヽ ｸﾞﾂｸﾞﾂ
| ⌒､l| (^o^) / / ﾄﾝﾄﾝ < つ＼ (^o^) ,-し､)
先日中華麺と各種材料を買って帰り、 ― .＼ ⌒っ―|l―／ ／―― ―ヽｦ ＼ニフ `-" ――
二年ぶりに油そばを作ってみたところ…… ＼￣￣`ｰ-|＼＿＿し "＼ []（("￣｡￣ﾟ￣)）[]
＼ l| <ヾ,) ＼＿ )=三＝ | `ー----―"|
＼ ＼| |l ＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.
｡
｡ O ＿＿＿＿ｰ､
ﾟ ｡ ＼ヽ ／ u ゛ u ＼ ﾟ
- ･｡ ／；ﾟ ⌒ ⌒ @＼｡
, ﾟ 0 ─／ { U （●） （●） .＼ ／ ｡ ,'´￣￣｀',
ﾟ ,,､,ｒ-'⌒l u//（__人__） ､ ） ｡ﾟ | o ,! ハ ハ !
｡ ﾟ ｒ-'⌒`ー-'´ヾ,. iｒ- ｒ ､//u ／ ｡ ･ﾟ ｌ フ ム ｌ
ヾヽ､＿,,,､-､/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-､＼ ∠ ハ ッ ｊ ← リアルにこんなんなりました。
ー = ＾〜､￣r'´￣｀''ｊヽ､ 〃ヾ ﾟ ｡ ヽ フ /
ｊヽｊｖｉ､人ノｌ__ / / ヽ´｛ミ,_ ￣｀'''-ヽヾ ｀￣￣
） ハ ７ / / ｀'＝'´ｌ ￣ｉ'-､＿,,ﾝ ﾉ ｡
） フ て / / !。 ｌ ｌ - ニ
７ ッ （ _＿ヽ､__ｌ ___ .!。 ｌ＿_ｌ__,-=-,＿＿_
） !! （ , ｌ ｌ
＾⌒~＾⌒＾~⌒＾ ヽ=ﾉ
.
i￣￣￣)━━━━━|━|||||
| i/￣￣￣）━━━|||━||
| '／￣￣） ||||||||
＼ '' ／Ｔ'' ||||||| /＼＿＿_／ヽ ＋
ヽ ） ζ|||||| ／'''''' '''''':::::::＼ ＋
） / ||||| .|（●）, ､（●）､.:|
/| | ||||| | ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| + ひと手間かけて一度締めるだけで、
/ i ノ |||| .| ´ﾄｪｪｪｲ｀ .::::::| + あんなにもタレが絡みやすくなるんですねえ。
/ ＼／ | ||| -＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／ 普通にすすれて飲み込めますし。
/ | _____/'''"" ||| ヾ;;;;;;;;; ／￣"''''ヽ
| ）'''' ‖ ヽ＼ ノ ヽ 考えてみたらうどんも、
| v || |／| ヾ 釜揚げと湯だめじゃ全然触感が違うわけで、
| ノノ i ‖ ｿ￣ / i つくづくシメる作業は必要不可欠だなと思いました。
ヾ ノ ‖ / ヾ
＼ ソ _三------||----＝ゞ二＼ / i
ゝ＿＿ （"-''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''"） / |
ヾ＼ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ ／ ＼ '''''""""ヾ
＼ ／ ） """"""）
.
,,,,, ,,,,,,_
,,;;;彡-ヽ;;;;;;; /ヽ_,-
{;;彡;;;;;;;;;;-"`;} ヽｰ-'
{彡< //､_,-'_ヽ /
>;/ ,---, l三|） ,-､ ゝ~ が
ヾ=､. '^"`.ヽ,. |/^ヾ-､＿_/'_ ヽ <
,-ヽ. _'=-'､/ こ＼＼/: :-／`-､ ノ あ
. _,-ｰ/|::|ヽ､' ~./-,､__~ヽ 〉'|ヽ/: : : : : :＼ ＼
': : : : ヽ|: ヽ `>< |. `;;-//／: : : : : : : : ヽ ノ あ
ヽ: : : : |: :/､ /ﾐﾐ/'| ;;. |<: : : : : : : : : ／ ＼ `） ちなみに、自分流油そばのタレの作り方。
: :ヽ: : :'-/: .ヽ /,:ヽ.| ; |､ヽ｡｡o-::／ ヽ< あ
-､: :ヽ: :<: : ヽ/ヽ;>ヽ l .|_/-､:_／>----ー--､＼ヽ_ ●オイスターソース、醤油、油を1：1：1で混ぜる。
~ー-::<: :ヽ: :/;/|/ 〉 )-,､ ,_／ ￣￣`-､ ヽ, ）>､ あ ●油はゴマ油やネギ油等をお好みで。
: : : : : :|:/: :.>;;（/, , }`---' > / ,-､ ＼ ＼ ヽ ●それから柚子やスダチなど柑橘類の絞り汁を
: : : : : : ): : :|ー( }ヽ.ヽ.ヽ-､_,/ /~ ヽ<./. 数滴。お好みで適量。昆布ポン酢でも可。
: : ://`/~:~:~: :ヽ^>-' ;;ヽヽ:l:ヽ-'/ ヽ|
.: ::／/: : : : : : : ＼`/ ヽ;ヽ/: :| / ,-ー--- ヽ-､ ,､ 具は、メンマ、刻みネギ（多め）、焼豚。
ヽ:| J/: : : : : :｡｡／| ／ヽ;;;;ヽ::| ,-, / ＿,--） ` ヽ/`/ 焼豚のかわりにササミを湯引きして
: :ヽ: : :_,--ｰ/--､ |ﾟ_,-' ヾ;;;ヾ| ／/／ _,,,-ｰ'-ー~ ヽ 使うのもいいですが、その場合は、
: : :`: :/: : : /_`ー /＿＿./ ヽ､/ ＝'~~/＿＿,-----` タレにはあまり柑橘を入れない方がいいでしょう。
: : ／: :o /:-:-:~:~:~:~~:~:_:ヽ .|-ヲ-'~~ /; ; ; ; ; ;`|; ; ; |
／: : : : :/: : : : : |: : |':~: : :ヽ |-/ /;`-; ; ; ; ; ヽ_; |
: : : : : /: : : : : : |: |: : : : : :| >-ー'~~ /-､; ; ; ; ; ; ; ; ;/ さあ、中華麺を買ってきてレッツトライ。
: : : ::/: : `､ヽ: : :|: :|: : : :(/.ヽ／ ／; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/
: : : /-'~~: : :`-､: :/､_,/: :_／ ／; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;／;;〉
: : / ~:~:~ﾆﾆヽ: : : :ニ: ／ ,.-'~/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ／;;;;;;〈
: /: : : : : : : :／､-:':~:／:::::::::/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;／;;;;;;;;;;;;ヽ
: : : : : : _/:/ ＼:/:::::::::::/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ／;;;;;;;;;;;;;;;; ;ヽ
: -:=:~: : / ／:::::::::::::/; ; ; ミミ`; ; ; ; ; ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ヽ
:~: : : : / /::::::::::::::::/; ; ; ; ; `--､_ ／ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;--'､_
: : : : / /::::::::::::::::::|; ; ; ; ; ; ;`--`| /､;;;;;;;;;;;;;;;;;/／;;;;;＼
.
_r=升ﾍ、
〈:::::::::::::::::〉
L○::○ﾘ
__ｿﾍ:::::::::ﾑ､__
/:::::Y:::::::::::::::Y::∧
〈::::::::i!::::::::::::::::j}:::::::〉
_<ﾏⅩ::j!:::::::::::::::ﾑ:::::/ そして扁桃腺炎は、
_<ﾏ ｊ::::::/_〉::::::::::::〈_ゝ::ﾍ ベッドから動けないほどの状況からは脱しましたが、
. <ﾏ ,::::::/:::7:::::::::::::::jヽｊ::::::',
爪 ,::::::ム/:::::::::::::::::∨ﾊ:::::::, 喉が痛くて満足に食べられない、
;:::::/ ,:::::::::::::::::::::/∧ ﾍ::::; 食べたところでまともに味がわからない、
j:::::j /::::::::::::::::::::::/::∧ j::::i_. そういった理由で食欲はいつもの半分程度という、
L:::::j::::::::::::::::::::::::::::/::∧::::::」 どうにも困った状態になってしまっております。
い/:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧か
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ おかげで思考力はガタ落ち、
/∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 大して動けてなくて疲労もないはずなのに、
// ::::＼::::::::::::::::::::::::::::／:.ハ 油断するとすぐ熟睡してしまいます。
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:ハ
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.ハ
｀ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:ハ
乂__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒
｀ ー‐┬:::::::::::＿::＞ー"
';::::::::::;′
j::::i::::i
ﾉ::::ｊ:::::Y
{::::::::jー′
｀￣´
.
／Yヽ_ノ⌒ヘ,､
⌒Y´ﾍ/i ソ i ! 〃 /⌒)ゝ
ヽ∨＞:.┴:.:ｰｰ､|._,,i_/／/／人
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.､ノ_／ゝ
:::::::::::::::::::::::::::::: :::: :::::: ::: :ヽ/／(
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨（
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヘ
::::::::::::::::::!:::::::::i::::;::::;:::i:::::::::::::::!/
:::::::: |i.|i::::i::/|!||/|| .|l:::::::::::::::|
.ヽ:::::i|l|l.'⌒ヽ_l;|i.'⌒ヽl::::::|i|;:|| この埋めネタも、ここまで書くのに
ゝ,∨ﾉ ゝ.__ノ⌒ゝ.__ノ .!::::l jﾉ いったい何日かかったか。
::::( .（_ ' ）ﾉ 普通なら数時間でパッと仕上げられるのに。
ヽ_'_::::ヽ:.. .i, ,i ;-';:,'.ノヽ_ r‐､
;:;:;:|:::::::|:.. /;;;竺;;,ヽ::|;:, :.r ､:.:.:.:.:.｀ヽ__
;:;/ﾍ:::::l;:. ヽ__,,,__ノ::l;;ﾘ ´ ￣ ヽ:.:.:.:.:.｀L_
ヽ＿::::::ヽ::`ー'''''''''''ｰ':/ ￣ヽ_:.:.:L_
､:.:.:.:.:｀―､;::::::.......:::;/ ヽ_:.:.ヽ
￣ヽ:.:.:.:.:.ヽ＿-‐i'' ヽ戈､
ヽ､|:￣ヽ:.:.:.:.:.:ヽ{-､ }:.:.:.＼
. `＼:: ￣Ｌ:.:.ヽ_､ .''iｰ::､_ ,':.:.:.:.:.: ',
ヽ､. `＼ ヽ:|:::Ｌ:.:.ヽ_し |`'r､ ノ:.:.:.:.:.:.:.:.}
`'-==ﾃ' Ｌ:.:.ヽ_ | j ヽ. ノｉ:.:.:,;,;,:.:ﾉ
.
,r､
＿＿ _r‐v勹ｰzt／:::::ヽ
ヽ_､＿＿＿＿＿＿,_.ｨイ ﾞi::::::::::んゝ┴〜¬之､:::::::| ヽﾄ､＿＿＿＿＿
｀i __/___ ＿_ 七 |::::／´/::::!::::::｀｀::::ヽ ｀＼} _人_ _厂| -､/ ─‐ｧ
| /-‐､ | | | ∨/:::i:!:l::ｌ:!:!ﾙr:斗ゞi:!:!:::::ヽ V´r ､ _厂シ┤ _ ノヽ ヽ´
| ー′ └ｰ┘ ! 〃:{:::!升!ﾊ_V z＝ﾐr }!:|l:::::ｊ:! | ! _厂シ┘ | / _- ､､
ヽ､______＿| ヤ`) /＼``│ {{:::lﾄ{:|〃¨ﾞ( ＼ﾞﾞ__ﾞノ 抖f⌒ﾄ､＿ｊ |厂シ┘ │ ／| ＿ノ
｀ｌ /___､ ヽ ヽ | ヾ:ﾄﾄ:::トﾞ‐'r ─‐ﾍ ﾘｰく‐√Ｙヽ|シ┘ | | ll ┼┐
| ナ戈 / | | ト勹⌒ﾏ人 V } ﾊ＼ ∨ヽ_ｊ_ﾑ／ﾌ .! |ヽ ノ /
| 彡 /‐､_ ﾉ ﾉ |ノ |厂＼／ ⌒ヽ__ヽ _丿 ,. lト{{ _ﾌｰ' ＾ / | ゝ |
| ├ /ｰ┐ |（_／ （:::::::::＼--＜______{‐ｊ|｀ ヽ /⌒) .| │
| ＿|＿ ´ ヽ/ .|/ ヽ:::::::::∨//' /⌒Yﾘ!._ ﾉイ_／じﾍ_ ﾉ | |
| 「| ＿＿ｰ_´＿_/ }::::::::}卞=弋_ﾝﾚ＾ ー=/彡〉ー‐_丿∨ ﾉ |_ノ
| |」 |::::::＼ { __ r'::::::::ﾉﾍﾑ:::::::::/}刀_/}/七く辷_（_::::::: }───────
_ ノ＿lｺ＿＿＿人ヽ::::ﾊ ヽ /´::::/ﾊ::::､:::::::V>:::/ 厂￣:::::::::::::＼＿〕:::;勹-､
´´ }ﾊ::::::::}リﾉ ＼ {::::/〃 ＾＼::::}／ /:::::::::::::::::::::::::::::}ﾉ::／/ｿ::::::`ー､
そんなわけで、いい加減ぐったりなので寝ます。
スレの残りはまた適当に埋めちゃってください。
●次スレ
【R-18】やる夫で学ぶ、性奴隷の作り方 その10
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1395630704/
.
マイメロのママは(ＳＭの)女王様に向いてますか？