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【SS】もしアムロがジオンに亡命してたら part7
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1 ◆FjeYwjbNh61のSSを読みながら語らいましょう。
今までどおり感想などもこちらへどうぞ。
必要とあらば、別スレを立てます。
荒らし投稿には問答無用で削除・アク禁・IP晒し等を行います。sage進行の必要はありません
なお、このSSは機動戦士ガンダムにおける正史、公式設定とは無関係の2次的創作物です。
実在の人物、架空の人物、MS等、団体等とは一切関係ありません。
まとめサイト(要修正)
http://www27.atwiki.jp/amuroinzion/
前スレ
【SS】もしアムロがジオンに亡命してたら part6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12849/1267966709/l50
【SS】もしアムロがジオンに亡命してたら part5別館
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12849/1246495352/
パー速スレ
【SS】もしアムロがジオンに亡命してたら part5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1244461642/
【SS】もしアムロがジオンに亡命してたら part4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1238134482/
【SS】もしアムロがジオンに亡命してたら part3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1231986146/
過去スレ
【SS】もしアムロがジオンに亡命してたら part2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/x3/1231018976/
何!?脱走したアムロがジオンに亡命しただと!?
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/x3/1228835968/
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乙
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建て乙
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乙であります
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乙
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新スレ立て乙です
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スレ立て乙であります!
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「諸君、このオデッサでの会戦は、我々にとって単なる通過点に過ぎないという事を忘れるな」
ミハルとハマーンの手伝いをしようとハモン、そしてセイラとメイが示し合わせてブリッジを出て行ったのを見届けた後、シャアはそう言って全員を振り返った。
「サイド3のアンリ准将が密かに、しかし着々と足場を固めてくれているそうだ」
シャアの言葉に、アンリの勅使として派遣されて来たアンディが誇らしげに胸を張った。
アンリ・シュレッサー准将はザビ家の支配するジオン本国にあって、旧ダイクン派の軍人をはじめ反ザビ家の政治家や有力者を秘密裏に統括している。
殆ど絶望視していたキャスバルが生存していたとの報告が、彼を奮い立たせた事は間違いない
政治的な基盤を持たぬシャア達にとって、アンリの働き無くしてその未来は望むべくも無いだろう。
「ジオン軍がこの戦いに勝利すれば大きく戦局も変わるだろう。だが」
シャアはそこで、もう一度全員の顔を見回した。
「この話の続きは、再びこの場所で、諸君らと共にオデッサ勝利の祝杯を上げてからするとしよう。
その際ここにいるメンバーの一人でも欠けている事は許さん。肝に銘じておけ」
「・・・ハッ!」
感激の面持ちでラルが敬礼すると、場の全員がそれに倣った。
「あー・・・俺達はもう一蓮托生だから構わんがなあ」
しかしその時、一同の後方から黒い三連星のガイアが突然、場にそぐわぬ厳つい声を上げたのである。
何事かと振り返った全員が注目する中、ガイアの視線はアムロの横に立つニムバスだけに向けられている。
「・・・そうでない奴にシャア大佐の秘密が漏れると厄介だぜラル中佐ァ」
「む?何の話だガイア大尉」
いぶかしげにそう聞き返したラルの横を無言ですり抜け、ガイアはそのままニムバスの2メートルほど手前で立ち止まった。
アムロはオルテガとマッシュがいつの間にかブリッジに一つしか無いドアの前に移動し終えている事に気が付き、イヤな予感に身体を強張らせた。
「・・・知ってるぜえ。お前、キシリアの忠犬ニムバス・シュターゼンだろう?」
「キシリアの威光を笠に着て親衛隊気取りだった自称『ジオンの騎士』様が、何でこんな所にいるんだ?ああん?」
ドアの前で外部への退路を塞いでいる格好のオルテガとマッシュがニムバスに睨みを効かせている。
珍しくオルテガがメイと別行動をとったのには、こういう理由があったのだ。
「シャア大佐やアムロに取り入り、まんまと青い木馬に潜り込んだまでは良かったが、どっこい俺達の目は誤魔化せんぞ。残念だったなスパイ野朗」
「俺達は大佐やアムロみたいに甘くねえ。人間てのはそう簡単に変われるもんじゃねえのさ。
・・・生きてここから出られると思うなよ?」
「・・・!」
咄嗟にいつのも鋭い舌鋒でガイアとマッシュに反論しようとしたニムバスはしかし、心配そうに自分を見つめているアムロの顔を直視した途端、ハッと口をつぐんでしまったのである。
長い間とらわれていたキシリア崇拝の枷から解き放たれた事で、ニムバスは自身の過去の姿を極めて冷静な視点で振り返る事ができる様になっていた。
もはや痛恨の思いしかその記憶からは見出せないが、そこには確かに無様な自分がいたのである。
だからそんな『唾棄すべき姿』を知っている者が、ここにいる自分に疑いを持つのは無理もあるまい・・・と、今のニムバスは思い巡らせる事ができてしまう。
現に、あのジョニー・ライデンもそうだったではないか。
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「グラナダでは、うっかりキシリアの陰口を漏らした俺の部下が貴様に見咎められ、半殺しの目に合わされた。
俺達がそれを知ったのは、貴様と入れ替わりに月に戻った後だった」
「・・・・・・」
ニムバスは固く目を閉じた。
ガイアの言った事は嘘ではない。全ては自分の蒔いた種なのだ。
長い間燻っていた怒りの炎を今まさに燃え立たせようとしているガイアに『現在の自分の心境は違う』のだと、どんなに言を尽くして説明をしてもムダだろう。
せいぜいが都合のいい自己弁護だと思われるのが関の山だ。
そして何より、この分ではこの先また同じ様な事が何度も起こるに違いないという諦観が、雄弁なニムバスから完全に言葉を消し去った。
その頭の片隅には、ここで自分が消え去ってしまえば、自分の事でこれ以上アムロに迷惑を掛けずに済むという考えも過ぎっている。
しかし、ガイアは深く何かを考え込んで絶句したニムバスを見て、悪い意味での確信を持った。
「見ろアムロ。奴はやはりキシリアのスパイだったんだ。黙っているのが何よりの証拠だ」
「違う!何を言ってるんですかガイア大尉!!どうしたんですニムバス中尉!違うって言って下さい!!」
「え?え?ニムバス中尉!?このままじゃ本当にスパイだと思われてしまいますよ!?」
突然石の様に固まってしまったニムバスに動転するアムロとバーニィを横に押し退け、ガイアはゆっくりとホルスターから拳銃を抜いてニムバスにピタリと狙いをつけた。
「ち、ちょっ、ガイア大尉、物騒な物は・・・ナシにしましょうや」
「おい!場所を弁えろ!!シャア大佐の前なんだぞ!」
「黙れ。貴様らはコイツのキシリアに対する忠誠と狂信を知らんのだ。
野放しにしておくと腹を食い破られるぞ」
引きつった笑顔を浮かべ両手を開いてとりなそうとしたコズンと、拳銃を見て色をなしたクランプを、ガイアはぴしゃりと遮った。
「お騒がせして済みませんなシャア大佐。とりあえずコイツは拘束して独房にぶち込んでおきます」
「待て。・・・ニムバス、お前は本当にこのまま何も弁明しないつもりなのか」
「・・・・・・」
シャアはそう言葉を掛けたが、ニムバスは相変わらず無表情に押し黙ったまま動かない。
当の本人がこれではシャアとしてもどうする事もできなかった。
「しょ、少尉。こりゃいったい全体どうなってやがるんです?」
「黙って見てな。コレは他所モンの通過儀礼みたいなもんよ」
思わぬ成り行きに、ニムバスとは初対面となる闇夜のフェンリル隊にも動揺が走っている。
だがマット・オースティンの懸念を、数多くの部隊を渡り歩いて来たレンチェフがポケットに手を突っ込んだまま余裕タップリに一蹴した。
「そんな悠長な事を言っていて良いんですか!?」
「あのニムバスとかいうのが本物ならば何の心配もいらん」
その横ではシャルロッテの小声での抗議を、今度は腕組みをしたル・ローアが遮った。
サンドラ、ソフィのフェンリル隊女性陣も眼前の成り行きを固唾を呑んで見つめている。
と、そこへ
「ちょっと待ちな」
突然、ジョニー・ライデンが不機嫌な面持ちで前に進み出、ニムバスとガイアの間に割って入ったのである。
瞬間、ガイアの脳裏に以前アムロに近付こうとした際、今の自分と同様にクランプとコズンの2人によって前を遮られたオルテガの姿が甦った。
場所も確かこのブリッジだった筈だ。
彼等にとっては面白くも無い巡り合わせであろう。
ニムバスに背を向け、ガイアに対したライデンはその鋭い眼光を心持ち柔らげた。
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「落ち着きなよおっさん。コイツは普段はやたらと口数が多いくせに、肝心な所じゃあ余計な事を考えすぎて無口になっちまう面倒臭い奴なのさ」
意外なライデンの言葉に背後のニムバスが息を呑み、その瞳が大きく見開かれた。
「何のマネだ若造・・・貴様、そいつの肩を持つつもりか!?」
「そんなつもりはねえ。俺もおっさん達と同じ様に、最初はコイツに疑惑を持ったんだ。
だがコイツの疑いは晴れてるぜ。俺が直に拳を交えて確かめた」
ギリリッという歯軋りの微かな音を聞いた気がして、コズンは慌てて隣に立つシーマを振り返った。
ニムバスの前に立った為にガイアの銃は、今はライデンの心臓に狙いを付けている。
シーマはその状況が気が気ではなかったが、ここはライデンの正念場なのだ。それが判る彼女だけに、今は動けないでいるのである。
「拳を交えた、だと?そいつと本気で殴り合ったって事か」
「いや拳だけじゃねえ、蹴りも関節技も使ったアルティメットでだ」
「ほう、どこで戦(や)った」
「ロドス島のハンガーさ。ここの連中が証人だ」
そう言いながらライデンが視線を周囲に向けると、それは本当かと俄かにガイアの目の色が変わった。
ちらりとシャアを見やると、彼はガイアにその通りだと軽く頷く。
オルテガとマッシュも興味深そうな顔で目配せするとドアの前を離れ、ガイア達に近寄って来た。
「それで、貴様らのどっちが勝った!?」
「ん?どっちと言われてもなあ・・・」
ガイア達の予想外の食いつきに戸惑うライデン。
そういえば、黒い三連星は3度のメシよりもケンカや格闘技に目がないと話には聞いた事がある。
彼等3人、見るのも戦るのも殊のほか好きらしい。
「・・・悔しいが、多分勝ったのはニムバスの方だろうな」
「いや、状況を鑑みるにそれは正確な判定では無い。どちらかと言えばライデンの方が優勢だった」
「ふざけるな。ありゃどう見てもお前の勝ちだったろうが!」
自分の立場も忘れ後ろから異を唱えて来たニムバスに、振り返ったライデンが本気で口を尖らせた。
意表を突いた成り行きに、彼等以外の一同は呆気に取られた顔をしている。
「・・・男って」
微かに聞こえた溜息混じりの呆れ声は、シャルロッテの物だったろうか。
「あのなあ!誰にも言わなかったが俺はあの後3日間、アゴがガタついてメシが上手く食えなかったんだぜ」
「私だって数日間、肩より上に右腕が上がらなかったのだ!総合的に被ったダメージはこちらの方が上だ!」
思わずアムロとバーニィは顔を見合わせた。そんな素振りは2人とも微塵も見せてはいなかったのである。
意外な場面で知られざる事実判明、と、いったところか。
「四十肩じゃねえのか」
「なんだと!?」
「まあ待て。待てお前ら。それで?コイツと殴り合った貴様は、コイツを信じるに足る男だと踏んだ訳だな?」
「おうよ。殴り合いの中では誤魔化しは効かねえからな」
「判ってるじゃねえか若造!確かに拳は嘘をつかねえ!」
オルテガの問い掛けに自信たっぷりに頷いたライデンを見て、マッシュも我が意を得たりと首肯した。
基本的に酒と拳で判り合うのが彼等【黒い三連星】の流儀なのだ。
酒とケンカのヤれない奴は信用しねえ・・・そう彼等は普段から主張してはばからない。
そんな彼等だからこそ、どんな理屈よりも納得できる心理がある。真理と言い換えてもいい。
命を掛けた刹那にこそ、その人間の持つ本性が無慈悲に暴かれ、さらけ出されるのだ。
極限状況では咄嗟に、真っ直ぐな人間は真っ直ぐな、臆病な人間は臆病な、姑息な人間は姑息な、卑怯な人間は卑怯な振る舞いをしてしまう。
どんな人間でも絶対に、戦いの中で自身の持つ内面を隠し通す事は不可能なのだ。
そしてこれは何も生身のケンカに限った事では無く、MS戦においても当て嵌まる。
その見極めを瞬時に行い、対処し得るからこそ、彼等は名パイロットたり得ているのである。
マッシュは愉しそうに、その隻眼をガイアに向けた。
「ようガイア、この野朗のミソギは済んでいるらしいぜ?」
「そのようだが・・・いや、しかしな・・・」
そう言いながらも、いつの間にかガイアは銃を下げている。
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3人の態度から殺気が消えかけている事を察知したライデンは、畳み掛けるように言を継いだ。
「コイツが何か不始末をやらかした時は、俺が責任を取ってやるぜ」
「調子に乗るな若造!貴様に責任なんぞ取れるか!!」
一転、にべもないガイアの言葉にライデンは口をへの字に曲げた。
確かに昇進したとは言え、たかだか中尉でしかない自分には分の過ぎた申し出だった。
「それじゃあアタシら海兵隊がケツを持ってやろうじゃないか」
「む・・・」
両手を腰に一歩前に出、ここぞとばかりにそう言い放ったシーマにガイアは言葉を失った。
にわかには信じ難い光景だ。
確かにパイロットとしての腕はあるが尊大な態度で周囲から疎まれ、抜き身の刃物の様だった『あのニムバス』が、まさかここまで隊の連中の信頼を勝ち得ていようとは。
「姐御・・・」
「この場は預かるよ。まさか不服だと言いはすまいね?」
ライデンの感謝の視線を満足そうに受け止めながら、シーマはガイアに向けて片方の口角を上げて笑った。
「どうなんだい!・・・それとも、アタシの顔を潰すつもりかい?」
シーマの眉間には深い縦皺が刻まれ、軽い口調とは裏腹に目が笑っていない。
ガイアは思わずブリッジの天井を見上げた。
この状況、下手にゴネると厄介な事になってしまう。個人の話がいつの間にか軍団のメンツの問題にすり替わってしまったからだ。
これはいわゆるヤクザ者、いやアウトロー特有の手打ち・・・場の納め方であり、他ならぬ黒い三連星が兵隊同士のイザコザにおいて双方を引かせる時に使う常套手段でもあった。
「ガイア大尉、聞いての通りだ。それに元々このニムバス・シュターゼンは私自ら招聘したのだ。
もし彼が我が隊に不利益をもたらす行いをしでかしたならば、それは私の責任でもある」
「判りましたよシャア大佐。これじゃあまるで俺だけが悪モンみたいじゃないですか」
きまりが悪そうに銃をホルスターに戻したガイアが髭だらけの顔で苦笑すると、ほっと場の空気が緩んだ。
「良かった!ニムバス中尉!」「ニムバス中尉!」
胸をなで下ろしながらニムバスの元にアムロとバーニィが駆け寄る。
シーマがああ宣言した以上、今後はニムバスに面と向かって疑惑を口にする輩は皆無となるだろう。
彼女が率いる海兵隊の恐ろしさは、それ程までに味方をも震え上がらせているからである。
「皆に感謝しろよニムバス・シュターゼン」
「はい・・・」
ガイアの言葉に感激を隠し切れず、瞑目して小さく頷いたニムバスの横顔を見たライデンは
『と、言ってもコイツが忠誠を誓っているのは、実はシャアじゃなくアムロなんだけどな』
と彼だけが知っている真実を心中で呟き、少しだけ複雑な笑みを浮かべたのだった。
「―――ライデン」
「おっと勘違いすんなよニムバス。俺は見当違いな連中が気に食わなかっただけだ」
神妙な面持ちでこちらを振り返ったニムバスに顔も合わせず、今度は邪険に背を向けたライデン。
暫く無言だったニムバスは、やがて静かにシーマに頭を垂れ、ライデンの背中に「感謝する」とだけ呟くとアムロとバーニィに促され、ハンガーに向かう為ブリッジを出て行った。
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ニムバスにとって大事なのはアムロのみであって、シャアが何ほどの者であろうが正直どうでもいいのだろうと、ライデンはそんなニムバスの後姿をチラリと見ながら思った。
アムロの命令でニムバスは動く。そのアムロがシャアに従う限り、間接的にではあるがニムバスも従う事になる。つまりはそういう事なのだ。
ニムバスの性格からして、今回の件を皆に感謝こそすれ恩義に感じる事は無いだろう。
つまり、今後もしもアムロがシャアと袂を分かつ事になった場合、ニムバスは迷わずアムロに付くという事を意味している。
取り越し苦労かも知れないが、ジオン・ズム・ダイクンの寵児を頭に据えたこの軍団の行く末が限りなく不透明である以上、そういうケースも絶対に無いとは言い切れない。
しかし―――それもまた良しだ、と、ライデンは無邪気に笑い飛ばした。
何より、気に入らない奴の風下に立つ事は、絶対にできない性分だと自分で理解しているライデンである。
他でもないライデン自身が、一軍を率いる将としてシャアという男の器がどの程度の物か、これからじっくりと見極めてやるつもりでいるのだから他人の事をとやかく言える立場ではないのだ。
姐御の手前、一旦は引き下がって見せたが、やはりこればかりは譲ることはできない。
盟友と認めたならば例え何があろうと地獄の底まで付き合うが、到底コイツのやり方にはついて行けねえとなったら、姐御と一緒にどんな状況でもケツを捲くる自信はある。
要は『シャアが俺達に愛想を尽かされなければ良い』のだ。
――――と、兵隊にあるまじき勝手な結論を出し、面白くなってきやがったぜと、この状況を楽しんでしまうのがジョニー・ライデンという男だった。
さてさて、鬼が出るか蛇が出るか・・・
「ニタニタ笑ってんじゃないよ全く!本当に余計な事に首を突っ込みたがる男だねアンタは!」
そんなライデンの後ろ頭を平手ではたいたシーマは、彼を怖い顔で睨みつけた。
「・・・なかなかユニークな連中揃いで先が思いやられますな」
「しかし、能力は押しなべて高い者ばかりだ。こういう個性的な人材をうまく使いこなせてこそ・・・」
眼前で巻き起こった騒ぎには敢えて介入せず、一同の最後尾で静観を決め込んでいたゲラートとラルは、その顛末を見届けた後、ひとしきり笑いあった。
人間とは誰も皆、一人ひとりが個性的な縦糸と横糸の様なものだ。
そうラルとゲラートは以前、酒を酌み交わしながら語り合った事がある。
何かを成し遂げようとした時に生じる人間関係とは、それら種々の糸が縦横無尽に組み合わさって形と色を成し、一枚のタペストリーを織り上げてゆくさまに似ている。
その際、糸同士が緻密に組み合わされればされる程、織物としての強度や作品としての完成度もまた増してゆくのだ。
我々の場合、最終的なその仕上がりは、果たしてどのようなものになるのだろうと老練な戦士達は思いを馳せた。
胎動を始めた新たな軍団の屋台骨を陰で支える2人の気苦労は、当分終わりそうも無い。
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おっと済みません・・・最初の挨拶が抜けていました or2
お晩です、そして、今回の投下は、ここまでです。
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乙であります!
ニムバス、反論しないというのは潔いが、回りが心配するぜw
しかし、良い男になったもんだなぁw
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乙です! 確かに一昔前までのニムバスは疑われても仕方なしだからなあw
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乙!
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乙です!
いやあ、男ってほんっとにアレですねえw
女子たちには理解できるまいw
それにしても確かに必要なステップではありました。
ニムバスの以前を知るものからしたら、怪しいどころじゃないですもんね。
しかしやきもきするも、動くに動けず最後に美味しいところをもってくシーマ様美味しいですw
次回も楽しみにしてます。
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まずリアルについて、お疲れさまでした。
私も最近祖母の49日でしたが、慣れるものではありませんね。
で、投下乙!!
いやぁ男臭いww
アムロをめぐるヒロイン達の華やかな争奪戦も萌えるけど、こういうシーンも燃える!!
ほんとに各キャラの配置や描写が秀逸過ぎる。
次回更新も楽しみにお待ちしております。
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1乙!
いつも楽しみにさせてもらってます〜
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なぜなのかしらんが最近ここのニムバスがスパロボのゼンガー・ゾンボルトと被って見えてきた
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1さん、乙であります!
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1乙です。
wikiちょっといじった。
part6-1、part6-2、part7-1追加。
part6はそのままですけどページの削除どうするんでしたっけ?
訂正が必要だったら修正します。
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>>22
wiki編集乙!
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>>20
我が名はニムバス・シュターゼン!
アムロ・レイの剣なり!!
ここのニムバスさんだと違和感無さ過ぎて困る
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乙ですぅ〜
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言われてみれば確かに似てる
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みなさん良いお年を
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お晩です。ただいま戻りました。
当方喪中につき、粛々と年始を送っておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
いろいろと御心配をお掛けしましたが、今年も宜しくお願い致します。
温かい言葉を掛けて下さった方々、本当にありがとうございました。
現在、次弾を執筆中です。投下はもう暫くお待ち下さい。
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あけおめ!
喪とはいえ正月は忙しいはずだから自分のペースでやってくだせぇ!次の投下心からお待ちしております。
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あけおめー!
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あけましておめでとーーー!!!
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あけましておめでとうございます!。
1様、皆様今年もよろしくお願いいたします!
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明けましておめでとうございます、今年も1氏のガンダムを楽しみにしています。
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喪中の人にあけおめって言っちゃダメなんだぜってばっちゃが言ってた!
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それは失礼しました、今年も頑張ってください、とだけ書いておきます。
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お互い良い年でありますように
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結構な時間が開いてしまいましたが、ただいま戻りました。
すかさず投下しますー
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上下ハッチが完全に開放された「青い木馬」の右舷第1デッキに軽い地響きをたてて踏み入って来たのは、ジオン軍の中ではひときわ異彩を放つ白いMS【ガンダムピクシー】であった。
アムロはデッキ内に敷かれたカタパルトレールの上でピクシーの足を止め、モニター越しに懐かしいデッキ内部を見まわして感慨に耽る。
カタパルトレールの後ろには3基の斜立式MS整備ベッドが、その上部にはコアブロック換装用のクレーンが2基懸架されている。
それら全てが以前のままである事を確かめると、アムロは小さく安堵の息を吐き出した。
今後は、ここが再び彼の家となるのだ。
青い木馬の直衛と、定員を遙かにオーバーしているこの地の格納庫の負担を軽減させる目的で、アムロの小隊はここに配置される事になったのである。
ニムバスとバーニィのザク改も、アムロに引き続きここへやって来る手筈になっているが、格納庫の中がMSでひしめき合っている為に発進に手間取り、まだその姿は見えていない。
『RX-78は任せといて。あなたが帰るまでに最強のMSにしておくからね』
あの時、アムロとの別れ際にメイがそう宣言したRX-78-2【ガンダム】は残念ながら現在、左舷第2デッキの方に格納されている為にここでその姿を見る事はできない。
本人の口からは具体的に聞き損ねていたが、アムロとしてはメイの手によって改造(?)されたであろうガンダムがどんな姿になっているか楽しみである反面、正直、不安もあった。
「よう、トップエースのご帰還だ!」
「ミガキさん!」
しかし、デッキの入り口で様々な想いを胸に立ち尽くしていたピクシーを陽気な声で出迎えてくれたのは、むさ苦しい髭面に人なつこい笑みを浮かべたフェンリル隊のテックチーフであった。
アムロは慎重な挙動でピクシーを移動させ、誘導灯を振るミガキの指示通りに一番奥のMSベッドに固定させると、急いでシートベルトを外しコックピットから抜け出した。
「お久しぶりです!」
ピクシーの足元でがっちりとアムロの手を握った途端、ミガキは何故か笑みを消して大真面目な顔を作った。
「聞いたぞアムロ、何でも小隊長になったらしいじゃないか」
「は、はい、でもそれは・・・」
「メイがまるで自分の事みたいに威張っていたぞ。
何で彼女がお前の事で俺に威張るのか意味が判らんがな」
「参ったな・・・」
再び白い歯を見せて笑うミガキから困った様に目を逸らしたアムロの目がふと止まった。
彼の視界の先にあるのは、デッキの奥に山積みされた「いわく有りげな」装甲パーツである。
渋くモスグリーンに塗装されたそれは以前のWBではついぞ見た事のなかったものだ。
艦船用の外装補修建材に見えない事も無いが、各所から飛び出したバーニアや接合器具からは兵器の匂いがする。
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「ミガキさん、あれは・・・何です?」
「ほう気付いたか、流石だな」
アムロの手を離したミガキの目が嬉しそうにキラリと光る。例の技術屋のアレだ。
「あれはお前さんのRX-78-2を強化させる為の増加装甲だ。
メイと俺が首っ引きでこの艦とガンダムに残ってたデータベースを解析し、ここに積載されていたパーツを駆使して組み上げたものだ。
足りない部分には代用品を充てたから純正品とはちと違う部分もあるがな・・・」
「それじゃあ、もしかしてあのキャノン砲も?」
アムロがパーツの更に後方に見える単砲身を指さすと、ミガキはそうだと頷いた。
こちらはゾンザイに転がっている他のパーツよりも若干丁寧に扱われ、デッキ奥の大型エレベーターに乗せられている。
「データにはFSWS・・・恐らくは計画名だろうが・・・それの一環としてガンダムの様々な強化案が示されていた。
元々試作機としてハイスペック過ぎるぐらいに作られたRX-78には恐るべき拡張性が備わっているらしい。
ま、中にはどう見ても実現は不可能そうなシロモノもあって玉石混合ではあったがな」
苦笑するミガキにアムロは眼を輝かせて肯是した。
とりあえず考えうる限りのアイディアを出し尽くしてみるところから、そういう事は始まると思えるのだ。
「ここに配属されてからというもの、俺やメイを始めとしたメカニック達は自分の仕事と平行してここに入り浸り、連邦製MSの解析と技術の吸収に勤めた。
中破していたRX-75【ガンタンク】を分解してパーツに戻し、その一部を使ってあの装甲の足りない部分を補い・・・」
そう言いながらミガキは顎先で先程の増加装甲を指し示し
「・・・お前さんのガンダムも俺達の手でオーバーホールを完了させる事ができた。
もちろん正常に稼動する事はチェック済みだぞ」
そう言葉を続け、誇らしげに胸を張った。
「お陰で我々の技術力も随分向上したよ。
今じゃ連邦製MSの整備だって無難にこなせる。後は慣れの問題だ」
事も無げにそう言ってのけたミガキのがっちりとした身駆に、アムロは羨望の眼差しを向ける。
「凄いなあ・・・メカニックの皆さんの努力には、いつも本当に頭が下がります」
「なあに、好きなんだよ。みんな新しい知識に飢えているのさ。
寝る間も惜しんでやってるのは、つまりそれが面白いからなんだ」
規模こそ違うが、アムロ自身も寝食を忘れてメカの組立てに没頭した経験など数え切れないほどある。
お前なら判るだろう?と、それを見透かしたように笑うミガキにアムロは思わず口もとを綻ばせた。
「こいつにはあの360ミリロケット砲の他に小型ミサイル発射装置と外付け式の2連装ビームライフルが付く。
火力に関しては圧倒的だ。
増加装甲自体に補助推進装置が内蔵されているから機動力を損なう事もない」
「す、凄いですね・・・メイが言っていた『最強のMS』ってこれの事だったんだ」
「・・・ところがな」
しかし、ミガキは一転表情を顰めた。
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「この増加装甲、データ通り一旦はお前さんのガンダムに装着してはみたものの、どうも計測結果が芳しくない」
「え、どういう事です?」
ミガキの口調に不安を覚えたアムロの表情からも笑顔が消えた。
「何度シミュレートしても増加装甲のジェネレーターパワーに肝心のガンダムが振り回されて挙動にロスが出てしまう。
この機体をまともに制御しようとすると反応出力を絞らざるを得ず、結局・・・素体のガンダムよりも機動力は30パーセントもダウンしてしまった」
「さ、30もですか・・・それは・・・」
「うん。ザクにも劣る数値だ。対MS戦を想定したら絶望的だな。
まあ、堅い装甲と高火力を頼みに敵陣へ単独で突っ込んで一撃を見舞う戦法も無くはないし、単純に装甲値が上がればお前のサバイバビリティも増す。
だがメイは今お前が乗って来たXX【ピクシー】の戦闘データを見て、躊躇無くこのプランを捨てた」
「捨てた?」
「そうだ。重爆撃機よろしく一撃離脱戦法のみに特化したMSはお前向きじゃないって事に確信を持ったのさ。
メイは完全にガンダムをお前専用のマシンと考えているからな。コンセプトの相違を容認できる筈がない。
ちなみに・・・」
ミガキは太い腕を組み、体を斜めに傾けた。
「その意見には俺も賛成した。恐らくお前はオールラウンドで高い技量を発揮できる希有なパイロットだ。
わざわざ使い勝手を限定されたMSに乗るべきじゃあない。
それに貧乏なジオンと違い、量産型のMSにも強力なビーム兵器を標準装備しようとしてる連邦軍だ。
大量に展開した敵MSにビームの段幕を張られたらこの機体では為す術がない」
「それじゃあ・・・」
「このプランはペンディングだな」
そう言いながらミガキは両手の人差し指でバツ印を作り、アムロに向けた。
「せっかく装着したコイツがひっぺがされてここに転がってるのはそういう理由だ。
だから今あっちにあるお前さんのガンダムは、まっさらの純正品だ」
「そうだったんですか・・・何だかちょっと安心したような残念なような・・・それじゃメイもさぞがっかり・・・」
「ところがそうでもない」
ここでミガキが再び眼を輝かせてぐっと身体を乗り出したのである。
「え?」
「メイに抜かりは無い。もう一つ、とっておきのプランがある」
メイの才能に惚れ込んでいるのがその言葉尻から窺い知れる。
ミガキにとって今までのは単なる前振りに過ぎず、どうやらここからが本題らしい。
「そいつは完全にお前向きのものだ。
それどころか、これが実用化されれば今までの駆動系の常識がひっくり返る事、請け合いだ」
「え?え?いったい何の話です?」
なんだかウキウキしている様子のミガキだったが、全く話が見えないアムロとしては戸惑うばかりだ。
「アムロ、お前、搭乗したMSをことごとく『遅い』と感じているだろう」
「・・・!」
ずばりと核心を突かれたアムロは驚いて口ごもった。
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「機体を徹底的に軽量化し、アポジモーターを増設したこのXXはお前の操作に辛うじてついていけているが・・・」
ミガキはアムロの後ろに立つピクシーを振り仰いだ。
「しかしもう、これ以外のMSでは恐らく、お前の反応速度に対応する事ができんだろう。
ジオンの地上用MSでは最速のレスポンスを誇るイフリートですら、お前は物足りなく感じる筈だ。
かと言って本気を出したお前の操縦に無理矢理晒されれば駆動系はボロボロ、機体は最悪オーバーヒートを起こす。
データ的に見れば、お前のRX-78-2も例外じゃなくそうなる」
アムロはぐっと唇を噛んだ。ミガキの推測は恐らく正しい。
クレタ島でニムバス達と対したあの時、今まさにミガキの語った理由で彼は1機のMSを乗り潰していたのである。
それはニュータイプ実験用に極めてタイトなチューンを施されたMSだったにも拘らず、だ。
「つまりお前さんの乗るMSには装甲や武装の強化ではなく、まずそちら方面のパワーアップが必要だったんだ」
「で、でも反応速度を極端に上げると、物理的に機体に掛かる負荷が増大していずれは・・・」
アムロの苦言をミガキは手を上げて遮った。
ハッと我に返るアムロ。釈迦に説法という奴だった。専門家の彼がそれに気付いていない筈がないのだ。
「メイが以前から研究していた隠し玉だ。
初めて見せられた時は俺も驚いたが理論は・・・まあ完璧だった。
同じ技術屋としては少々悔しいが彼女みたいなのを本当の天才というのだろう。
流体パルスのシステム自体がネックだったんだが、連邦製のMSが手に入った事でクリアの目が出たのさ。
フィールドモーターなら・・・いける筈だ」
ミガキの言葉はいつの間にか自分に向けての物になっている。
「ミガキさん?」
「そうは言っても、もうひと山ふた山は越えなきゃならん課題もあるがな・・・」
「おーいアムロー!」
その時、腕組みしていた両手を腰に何やら考え込んだミガキの上から元気な声が掛かり、同時に二人は壁際に設置されたステップ上に立つ声の主を見上げた。
「食事の用意ができたよー!パイロットは食堂に全員集合だって!!」
2階の窓程もある高さのフェンスから身を乗り出し、こちらに手を振っているのは件の天才少女メイ・カーウィンである。
ミハルやハマーンの手伝いをしていた彼女が、わざわざアムロを呼びに来てくれたのだろう。
こうして見ると、どこにでもいる無邪気な14歳の女の子にしか見えないが、彼女の秘めたるエネルギーは計り知れない。
「判った、2人がここに到着次第、そっちに向かうよ」
「早く来ないと冷めちゃうよ?私も料理、手伝ったんだから・・・」
しかし口を尖らせかけたメイは次の瞬間、笑顔を取り戻した。
ニムバスとバーニィの搭乗したザク改2機が、ようやく姿を見せたからである。
ミガキはアムロを下がらせると、再びシグナルライトを手に鮮やかな手並みで彼等の誘導を始め、瞬く間にぴたりと2機のザク改を整備ベッドに納めてしまった。
ジオン製MSと連邦製MS用整備ベッドの規格が合わなかったらどうしよう、と密かに心配していたアムロだったがそれは杞憂に終わった。
どうやら2台のベッドには既にザク改に合わせた調整が成されていた様である。
ミガキの言葉ではないが彼等の仕事に抜かりは無いのだ。この人達に任せておけば間違いはない。
ザク改に続いてわらわらと乗り込んで来たメカニック達に指示を飛ばしているミガキを見て、アムロはその思いを新たにするのだった。
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ミガキさんの風貌はリクエストにより小説版に準じています。
今回の投下は、ここまでです。
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乙!!!
個人的な興味だけどイフリートナハトとか出す予定あるかな?
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乙でしたー。
そういえばガンダムと言えばマグネットコーティングだけどどうするんだろうな、と思っていたらこうきたかw
なるほどー。ピクシー入手をMC発想の契機にするとは……モスク・ハン博士涙目ですなぁw
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乙
今回のメカニックの話で思い出したんだけどハロがいなくないか?
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チビたちと一緒にジオンに移送されたんじゃないの?
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1乙
そういえば ポメラ ガンダムモデルが出たそうな
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アムロがガンダムに乗るとなると、ピクシーには誰が乗るんだろ?
赤く塗り直してシャアが
乗るのかな?
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モスグリーンの装甲にキャノン砲って事はあれか
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乙です、やっぱりFAは没になりましたか…あれは正史でも機体の機動性低下を解決できなくて駄目になったプランですからね…
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乙ー!
こういう細かい描写が物語の深みを増すよなぁ…
と思いつつも、そろそろ次の展開が見たい!と思うワガママな読者心理。
一応、「玉石混淆(混交)」が正しい表現かと。
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乙!
やっぱりアムロに鈍重な機体は似合わないよな
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乙です!!
存在を忘れられていたガンタンクはFAの為のパーツ取りですか
細かいところにまでぬかりはありませんな
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FAガンダムについての評価
マイ<駄目です!ガンダムはそもそも優れた汎用性と機動力をコンセプトに作られた機体です!その特性が殺されてしまっては!
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おつ
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乙です
フィールドモーターとマグ猫は違うものですよね?
教えて
教えて!Google先生
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>>58
フィールドモーターにマグネットコーティングするんだよ
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>>58
MSの駆動方式で
ジオン公国:流体パルス方式
流体パルスを各部のアクチュエーターに送りMSを動かす(ザクⅡの動力パイプはこの為)
簡単に言えば未来版油圧駆動
地球連邦:フィールドモーター方式
体の間接各部にモーターをつけてそこに電気を送ってMSを動かす方法
マグネットコーティングは磁気の反発を利用して関節部の摩擦を減らす技術ッス
なんでも関節が唯の曲がる部分でしかない流体パルスより
関節が直接動くフィールドモーターの方が恩恵が大きいとか
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乙!
新作いただきました!
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マジで乙です!続編が気になって眠れません!良作すぎるだろJk!
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FA化は無しかあ…
準備したFAパーツを他の機体に転用できたりしないのかしら
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数が劣勢な状態で機動力が下がるFAはフルボッコだからなぁ
連邦がビームライフル装備してる以上完全には防ぎきれないし
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FA化がおじゃんなのは話の流れ故仕方なしだけど、せっかくのIFなのだからマグネ以外のパワーアップしたガンダムも見てみたいですね
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ドムのホバー改造して履かせたりとか?
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いっそFAのパーツを使ってドムキャノンに改造する手もあるよ
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>>67ドムキャノンとか見てみたすぐるww
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そして後のザメル開発の発端となるわけだな
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ジオン系と連邦系じゃ駆動方式の問題でつぎはぎすらできないんだよなぁ・・・
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ボバーするガンダム・・・マドロックか!
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キャノン部分をバックパック化すればどのMSにも搭載できそうだけどね
連邦の180mmキャノンみたいに手持ちにするならお手軽か?
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宇宙に上がった暁にはバックパックを換装してなんちゃってフルバーニアンとかw
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セ、セイラさんはドウシタ??
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遅れましたが乙です!
小説版ミガキさんを採用してくれるとは…感激です!
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>>65
勇者ロボ系のパワーアップするガンダムが頭に浮かんでイロイロ吹いた
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>>76
つ エクストリーム
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中華ガンダムみたいなのはいらない
最近再公開されたようで・・・
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先生!全裸して待ってます!
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寒いから風邪ひかないように靴下も履けよ
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>>80
お前の優しさに俺が泣いた
それと質問なんだけどさ、FA化したRX78ってどんくらいの遅さになるの?ゆとりの俺に分かりやすく教えて下さい。
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>>81
将棋で例えるなら飛車が銀になるレベル
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Wikipediaによると「装甲により重量は増したものの、装甲自体に装備された補助推進装置によって機動性を損なわずに耐久力を強化することに成功している」
との事だけど、流石に地上戦だとキツイだろうな。
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Gジェネとかだと、FAは防御力は上がってるけどビームサーベル無しで移動力も低下してたから使い辛かった
FA化しちゃうとマドロックと同じ移動砲台的な役割しかこなせいし、ガンキャノンやタンクと被っちゃう
コアブロックシステムを活用したGアーマーの方が正式に選ばれたのはそういう理由なのかも
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有効活用するにも宇宙一択か…
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そもそも設計上機動力が上がってるだけで実際は・・・だったらしいし
重量が増えた分運動性も死ぬだろうしね
初期型ジムもスペックはガンダムクラスに高いくせに実際は
グフとドムの中間くらいって性能でザコかった例もあるのぅ
(ザクに負けたりするのは中の人補正じゃよ)
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初期型ジムならルナチタ装甲で普通に強いんじゃ?
ザクに負けるならMSに不慣れな中の人のせいだとおもうよ
それか1st本編でジャブローとかサラミスからワラワラ沸いて出るジムならドムとどっこいかちょい下くらいの性能なんじゃない?
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と言う事はガンダムRX-78と出力が全然変わらない筈の陸戦型ガンダムの機動性が明らかに違うのは、重さが原因だった訳なんだな・・・
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初期の陸戦型ジムってやつがそこかしこが劣化なRX78じゃないの?
量産するにはちょっとコストを抑えるのに失敗した機体だとかって。
ジムスナイパーⅡでRX78と同等とかって話じゃなかったっけ?
て、認識だったんだけど。
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大量に余ったRX78のパーツのデッドストックを使うことを前提に設計されたMS→陸戦型ガンダム
陸戦型ガンダムの廉価版→陸戦型ジム
連邦がマジMS不足に泣いてた頃の徒花、それが陸戦型シリーズ
ただ、腐ってもパーツはガンダムのものを使ってるので、陸戦型ガンダムのスペックデータはほぼガンダムと一緒
(スペックデータに関しては、戦慄のブルーのバカみたいな機動性を説明するための後付っぽい気もするけど)
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陸戦型ガンダムの運動性に関してはランドセルがアレだからって気がするけど。
空挺降下するのに専用装備が必要なぐらいだし。
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ジムは総合スペックではガンダム並みの性能のはずだよ
ただ前期に生産された凸顔のジムはガンダムのデータをバックアップされなかったから実際には
当初と比べて\(^O^)/な性能になったらしい
後期に生産されたジムでやっとガンダムの量産機という名前にふさわしい性能になったみたい
やっぱり中の人補正で弱いけど
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陸戦型シリーズは正規量産機のためのデータ取りだったという話もあるなー
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ジム砂Ⅱは装甲以外はガンダム抜いてる性能だぜ
あと陸戦ガンダムはデッドパーツのせいでバランス悪いから
本来はガンダム並みのとこをリミッターつけて安定させる分性能が落ちてる
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しまった・・・内容を纏めてから書き込めば良かったorz
三連投すまにぃ
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しかし戦争中にこうゆう金のかかる試行錯誤できるあたり連邦軍の凄さを物語っているよな。
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V作戦は陸戦シリーズのデータ収集する時間を稼ぐための囮って説をどっかで見たような気がする
詳しいことはよくわからないけどこれなら08小隊の時系列のつじつまが合うとか合わないとか
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「08小隊の時系列のつじつまを合わせる」為の
囮説ではないかと^^
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更新マダー
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そういやわざわざパラシュートで降りてたとかどんだけ性能悪いんだって話だよ。
シャアのだけどザクごときでさえ普通にそのまま地上に降下してんのに。
それともUFO機動できるHLVがあるジオンならではの驚異のメカニズムなのかね。
まあ08ってなんか変なとこ中途半端にこだわっちゃったら色々と無理が出ちゃったって作品なのね。
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自由落下と空挺降下は違うんじゃない?
パラシュートがあった方が推進剤の節約になるし
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