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書き込みテスト用

95名無しさん:2009/07/11(土) 20:04:48 ID:iHJUym8w
「一言だけ言わせろ、ミーナ」
「なあに、美緒?」
「無線をプライベートに使うな!」
「怒った顔もステキ! ちょっとトゥルーデ、写真撮って写真!」
「……501はもうダメかも分からん」

end


----
某所の記事をコピペして美緒にツッコませよーなコーナー。
ミーナさん微妙に崩壊気味。
SSとかにするまでもないのでこっちで。

96名無しさん:2009/07/12(日) 07:28:34 ID:h8JcCRwI
いい妄想が時々投下されるから油断がならねぇな
ミーナさんがんばw

97名無しさん:2009/07/18(土) 03:21:01 ID:PJSzUO7E
乙、乙。
笑った。崩壊気味ミーナさん面白い。

98名無しさん:2009/08/22(土) 19:53:52 ID:zHE1oRFc
「ねえ、美緒」
「何だ、ミーナ」
「ちょっと気になる雑誌を見つけてね。読んでみたんだけど……ってちょっと何処行くのよ!?」
「用事を思い付いた」
「逃がさないわよ美緒! 一緒に読みましょう? ね?」
「分かった、分かったからその腕を離せ! てかどさくさ紛れに何処を触ってるんだ」
「あら、言わせたいの? 美緒のえっ……」
「それはお前だ!」

「美緒、見てこれ」
「ミーナ、また怪しい雑誌を……これ、何処で手に入れた?」
「内緒よ」
「……で、内容は?」

  やっぱり好きな人と一緒にいると、どうしてもくっついていたくなるもの。
  手をつないだり、抱き合ったり、キスしたり……、
  そんな数ある「ボディタッチ」の中で、「どれが一番キュンとくる」のか、
  働く若い女性にアンケートをとってみました。

「……」
「どうしたの美緒。頭抱えて」
「……細かい事は置いておくとして、続きは?」
「あらやっぱり気になるの美緒は?」
「薄気味悪い笑みを浮かべるな!」

  ●第1位/守られてる感がたまらない「後ろからぎゅっとされる」……26.0%
  ○第2位/“いいコいいコ”されると萌えちゃう「頭をなでる」……24.8%
  ●第3位/大好きな彼の胸の中でうっとり「抱きしめられる」……14.8%
  ○第4位/温かくて大きな手にドキドキ「手をつなぐ」……10.2%
  ●第5位/なんだかセクシーな気持ちになっちゃいそう! 「腰を抱かれる」……6.0%
  ○第6位/やさしく時に激しく「唇にキス」……5.6%
  ●第7位/ぴったり寄り添っていたい「肩を抱く」……4.6%
  ○第8位/触られるとゾクゾクしちゃいそう「髪の毛を触る」……3.2%
  ●第9位/大切にされてる感じがする「おでこにキス」……2.6%
  ○第10位/女の子の永遠の憧れ!? 「お姫様抱っこ」……2.2%

  第1位は、26.0%の人が選んだ「後ろからぎゅっとされる」に決定!
  しっかり守ってくれているような気がして、とても安心するところが、やはり人気のポイントでしょうか。
  家でリラックスしているときにされたいですね。

「後ろからギュッ! ……良いわよね、美緒」
「お前が言うと、仕事人か仕置人が暗殺しに来たみたいに聞こえるぞ」
「美緒に、後ろからギュッ♪」
「うわぁ止めろ! 離せ!」

  24.8%と僅差で第2位になったのは「頭をなでる」でした。頭や髪を触られると気持ちが良いもので、
  なでられているうちに眠くなってくる人も多いのでは? 優しい言葉をかけられながらなでられると、
  なんだか小動物になった気もしますよね。

「小動物……なんか良いわよね〜」
「お前の使い魔は灰色狼だろう。何処が小動物だ」
「美緒だって使い魔ドーベルマンじゃない。お互い小動物……」
「全っ然違う! 小動物ってのはな、せめて宮藤の豆柴みたいにだな……どうしたミーナ」
「宮藤さんが良いの? そうなのね美緒!? 宮藤さんが……」
「銃持って何処行くつもりだ! 待て! 早まるな!」
「じゃあ美緒証明して頂戴。宮藤さんとは何の関係も無いのね? 何にも?」
「上官と部下の他に何が有る? ……だから行くなってば! 待て!」

  第3位には14.8%で「抱きしめられる」がランクイン。やさしく、ときに強く包み込まれると、
  頭を真っ白にしてただ身を委ねておきたい気持ちになるもの。そのまま頭をなでられると最高ですよね。
  ランキングを見て想像するだけでドキドキしてしまう今回のテーマ。
  みなさんは、どんな風に触られるのが一番好きですか?

「……なるほど。大体分かった。だが」
「どうしたの、美緒?」
「何故にじり寄ってくるミーナ」
「気のせいよ美緒」
「じゃあその構えは何だ!? 総合格闘技でもおっ始める気か?」
「優しく包み込んで〜♪」
「だっ誰か助けろ! ミーナが! うわあ!」

end

99mxTTnzhm ◆hjpN6vNb3.:2009/08/22(土) 19:54:32 ID:zHE1oRFc
某所の記事をコピペして美緒にツッコませよーなコーナー。
ミーナさんまたもや微妙に崩壊気味。
SSとかにするまでもないのでこっちで。
ちなみに前回のも私です。テキトーでごめんなさい。

1006Qn3fxtl:2009/08/24(月) 02:43:51 ID:HP9q/kT.
これはいいwwwドラマCDなんかの本編と本編との間に入ってそうですね。
テストスレじゃなくて、本スレに投下しても大丈夫なクオリティだと思いますよ。

ところで。
>>98を見てて妄想が止まらなくなってしまったので、
エイラーニャで妄想してみた。便乗ごめんなさい。

--------------------
「あぁ、サーニャ、ここにいたのか……って、
サ、サーニャ! ナ、ナンてもの読んデ……!?」
「エイラ……。そのソファの上に落ちてたんだけど」
「サーニャも、そ、そういうのに、興味あるノカ?」
「あるというほどじゃないけど……。エイラ、
よかったら一緒に読みましょう?」
「サーニャがそういうなら、いい、ケド……」

……。
……。

「ナ、ナンカ、結構すごいコトが書いてあるナ」
(サーニャはどんなコトされるのがウレシイんダ?
もし、私がサーニャにするとしたら……。
だ、抱きしめるナンテ、絶対無理ナンダナ!!)
「ねぇ、エイラ。エイラならどれが一番されたいの?」
「なっ、ソ、ソンナこと、出来るわけナイダロ!?」
「? 私なら、エイラの頭なでたい……。
エイラの髪、すごく綺麗だから……」
「わっ、わたしハ、サーニャの髪も好きダゾ。
細くて、サラサラで、柔らかいカラ」
「ありがとう。きっと毎日、エイラが洗ってくれるおかげね」
「〜〜//」
「エイラ、これからも毎日洗ってね」
「あ、あたり前ダロ!!
サーニャ、風呂行くゾ! 今からサーニャの頭洗ってやるカラナ!!」
「きゃっ! エ、エイラ……急にお姫様抱っこなんかされたら……
恥ずかしい……」



「ねぇ、シャーリー。あの二人、何やってんの?」
「ほっとけ、ルッキーニ。また、エイラの変な病気が始まったんだろ」

1016Qn3fxtl:2009/08/24(月) 02:44:59 ID:HP9q/kT.
おまけ。エイラーニャ書いてる最中にエーゲルを書きたくて仕方なくなったもので。
連続ですいません。

--------------------
「トゥルーデ♪」
「なんだ、急に気持ちの悪い声を出して」
「ラウンジでこんな本見つけたんだけど」
「ん……、バッ、バカ!なんでこんな本が……!!」
「誰かが読んでたんでしょ? 誰かは知らないけど」
「け、けしからん! こんな隊の風紀を乱すような読み物を……!!」
「とか何とかいって、本当は気になるんじゃないの〜?」
「なっ、何を言う!」
「はいはい。まぁ、折角だし、一緒に読もうよ?」

……。
……。

「な、何なんだこれは……」
「割とおもしろかったね」
「何と低俗な」
「ねぇねぇ。トゥルーデならどれされたいと思う?」
「変なことを聞くなぁ!!」
「え〜、こういうのって女の子の憧れじゃないの?」
「……そういうお前は、どうされたい?」
「私なら、ぎゅっと抱きしめてキスしてほしいかな。
でも、手をつないでくれるだけでもドキドキするかも」
「そう、なのか……?」
「まぁ、好きな人になら何されてもうれしいけどね。
……まさかトゥルーデ、してくれるの?」
「バッ、バカ!」
「してくれないの?」
「私は……。その……。お前がどうしても、というなら……」
「ふふっ。トゥルーデ、かわいい〜♪」
「おいっ! やっ、やめろっ!
抱きつくなっ! キスするなっ! 頭をなでるなぁ!!」

102名無しさん:2009/08/25(火) 11:51:43 ID:Mj0YOYxo
テストスレなのに何故か盛り上がってる不思議w
いいぞもっとやれ

103名無しさん:2009/09/10(木) 08:36:49 ID:aLd21xWE
サッサッ(・×・≡・×・)。○(だ、誰もいないよナ…)


(*`・×・)<サーニャーー!!好きダーーー!!!
 


(*´・×・)。○(さーにゃ……) 
 


行間テスト

104名無しさん:2009/09/10(木) 19:39:23 ID:AwVp4Hl.
(―V―)…zzz

>サーニャーー!!好きダーーー!!!

(・V・)!?
 
(//v//)……バカ

105名無しさん:2009/09/10(木) 21:11:53 ID:mrdvnkOo
>>103、104
なんか和んだww

106名無しさん:2009/09/10(木) 22:58:04 ID:aLd21xWE
>>104
続いたw(笑)サーニャ可愛いです!
短いSS書けそうな気がしてくる…

107名無しさん:2009/09/12(土) 18:06:03 ID:zwjeyjKY
なんでカールスラント勢は風呂に入らないかって考えていたら
こんなのが沸いた。


芳佳「そういえばカールスラントの人たちはシャワーだけでお風呂に入りませんけど、
   どうしてなんですか?」
エーリカ「少佐のいるときにお風呂で泳いじゃってねー、それからお風呂禁止令が出されちゃったんだ」
宮藤「え、それだけで?私もたまにやりますよ? もちろん坂本さんがいないときだけですけど」
ゲルト「こいつは風呂で泳ぐほかタオルを入れて湯船で身体を洗ったり、
    風呂の栓を抜いたり、と散々なことをしでかしたのを何度か少佐に見つかったからな。
    まぁ仕方がない」
エーリカ「お風呂で泳ぐの気持ちいいんだけどな。それに欧州じゃお風呂の中で身体洗うのが普通だよ」
ゲルト「エーリカ、おまえはまったく懲りてないな……」
宮藤「で、あとのお二人は」
ゲルト「私はだな……、その、つい何度か風呂で眠ってしまって、危ないということで禁止されたんだ。
風呂でなんか溺れたりしたら部隊中のいい笑いものになってしまうからな」
エーリカ「それもあるけどそれ以外もあるんだよねー」
宮藤「それ以外ってなんなんですか?」
ゲルト「エ、エーリカ!」
エーリカ「それはねー、『おまえが坂本少佐に許してもらえるまで私も入らない』って」
ゲルト「そ、そんなこと言ってない!」
エーリカ「言ったじゃん、トゥルーデ」
ゲルト「あれはだな、おまえの素行が治るまで監督しなければ
    いけないという責任感からであって……」
エーリカ「ほんとぉ?」
ゲルト「……あぁ、もう知らん! 私は朝食に行く!」

108名無しさん:2009/09/14(月) 02:26:44 ID:Li.kUMfA
((;x; ≡ ;x;))

((◎x◎))!!
 
(=V=)zzz
 
(―x―)≡3
 
・・(・x・)・・。

(・´x`・)

・・ρ(。x。))))

(・v・)・・?
 
((((◎X◎))))!!?
 
ψ( ゜x゜;)ψ
 
(`・v・´)・・∂))

(・x・)?
 
(⌒v⌒)
 
(;x;)
 

( ―v )( x― )zzz
 
テス

109名無しさん:2009/09/14(月) 03:29:51 ID:TIF7gZMo
>>108
なんか和んだ

110名無しさん:2009/09/20(日) 05:54:56 ID:tm4O5U8E
てすてす

111名無しさん:2009/09/21(月) 14:07:31 ID:zuBhzPhQ
もしもシリーズ

もしもストライクウィッチーズの世界に「ラブプラス」があったら

少佐→スキンシップで軽く頭をなでなでしてみるだけで相手が撃沈
芳佳→スキンシップで「どこ触ってるの!? エッチ!」と芳佳が轟沈
エイラ→結局何も出来ずに「……私じゃ不満なんだ」と言われ激しく取り乱す
トゥルーデ→「むしろ私をお姉ちゃんと呼べ」と言い出し現場は混乱
ルッキーニ→そんな皆のDSの電源を勝手に落として鉄拳制裁
エーリカ→そんな皆のDSをかき集めて通信させてニヤニヤ

112名無しさん:2009/10/21(水) 18:54:40 ID:v4Wkinc.
|・w・|< ウジュ……何かいい匂いがする〜
 
|w・|)))< !! リーネがお菓子焼いてる!
 
|-w-|?< うう、美味しそうだよぅ。でもでも、つまみ食いしたら怒られるよね……
 
|゜w゜|!< あ、そういえば確か……
 
|^w^| リーネ、リーネ! とりっく おあ とr
 
( 。Y 。) あ、ルッキーニちゃん。これは夜まで我慢してね? つまみ食いとか、いたずらしたら、お菓子貰えたいよ?
 
|。w。| はーい、夜までちゃんと待つねっ!
 
|・w・|? …………あれ?
 
 
テスト

113名無しさん:2009/11/10(火) 22:41:08 ID:15nw4N/w
サーニャ「エイラ……」
エイラ「ン? ナンダ?」
(その格好……さてはハロウィンダナ? おかしをあげないとイタズラされるんダッケ?)
サーニャ「おかしてくれなきゃイタズラするわ!」
エイラ「よしよしチョット待っ…………アレ?」

という電波を受信したテスト

114 ◆XIzgoR4S5g:2009/12/10(木) 23:22:16 ID:E.2rfAJE
Tada!

115 ◆IrTuCo/WtY:2009/12/10(木) 23:24:50 ID:E.2rfAJE
したらばの酉は8バイトなのかorz

116 ◆ZoJUpk7vag:2009/12/11(金) 00:04:25 ID:3/6HEMeA
てふ

117名無しさん:2009/12/11(金) 19:51:47 ID:AWTOY1zU
>>112
かわ(・∀・)イイ!!

118名無しさん:2009/12/25(金) 22:13:35 ID:hdVhv1vk
test

119名無しさん:2010/01/02(土) 00:25:20 ID:RPBarhWQ


120名無しさん:2010/01/24(日) 07:03:37 ID:.n1eD6Lg
てす

121ふたりはムリダナ:2010/01/28(木) 21:16:03 ID:J8RujG92
(オープニング)
ムリダナッ! ムリダナッ!
ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ
ムリリリでダナダナー ふたりはー ムリダナー!


第1話『私たちが手をつなぐ!?ありえない!』


エイラ 「私、エイラ・イルマタル・ユーティライネン。占い大好きのスオムス空軍少尉」
サーニャ「わたしはサーニャ・V・リトヴャク。ピアノとか音楽が大好き」
エイラ 「私たち普通のウィッチ……のはずなんだケド」
サーニャ「突然、わたしの持ってるネコペンギンが喋り出して」
エイラ 「エッ!? 私たちが悪と戦ってみんなを守れってどういうことダヨ?」

ネコペン「これはそういう番組ネコ。いいからとっとと敵をやっつけるペン」
エイラ 「引っかかる言い方だけどわかったヨ――けど、その前に一つイイカ?」
ネコペン「なにネコ? 一刻を争う事態、さっさと言うペン」
エイラ 「なんダ、その喋り方は。せめて語尾くらい統一しろヨナ」
ネコペン「そ、そんなことネコ? 今はそんなことどうだっていいペン」
サーニャ「いいえ、エイラの言うとおり。変わった喋り方での安易なキャラ付けはよくないわ」
ネコペン「い、いきなりダメ出しネコ〜」

ペリーヌ「デスワー」

ネコペン「そんなことを言ってる間に、敵がやってきてしまったネコ。さぁ、とっとと戦うネコ」
エイラ 「オイ、戦うってどうするんダヨ? 銃とかロケット砲は?」
ネコペン「そんな物騒なもの必要ないネコ」
サーニャ「じゃあどうしたらいいの?」
ネコペン「変身するネコ」
エイラ 「変身――ッ!?」
ネコペン「そうネコ。ムリダナに変身すれば武器なんてなくても戦えるネコ」
サーニャ「それはどうやればいいの?」
ネコペン「手をつなぐことでふたりはムリダナに変身できるネコ。超お手軽ネコ」
サーニャ「わかったわ、やってみる! エイラ!」
エイラ 「エッ!? いや、でも……」
サーニャ「……? どうかしたの、エイラ?」
エイラ 「わっ、私が、サーニャの、手を……?」
ネコペン「そうネコ。早くつなぐネコ」
エイラ 「そ、そんなのムリダナ」


つづく

122zet4j65z ◆EACyc.9tq2:2010/02/07(日) 11:08:11 ID:jAt4VUkQ
テスト
トリ忘れたwww

123zet4j65z ◆a.mjbGJEIs:2010/02/07(日) 11:09:21 ID:jAt4VUkQ
あ、あれれ……(汗

124zet4j65z ◆le5/5MRGKA:2010/02/07(日) 11:12:28 ID:jAt4VUkQ
どれだっけ……

125名無しさん:2010/02/13(土) 00:09:47 ID:hZkX49lc
test

126ふたりはムリダナ:2010/02/15(月) 00:23:59 ID:vxTV1hUk
(オープニング)
ムリダナッ! ムリダナッ!
ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ
ムリリリでダナダナー ふたりはー ムリダナー!


(前回のあらすじ)
ムリダナ2人の活躍に業を煮やしたジューハッサーイの大人げない反抗作戦が始まった!
なんと、敵を一気に3人も送りつけてくるという奇策に出たのだ!
とはいえ2人はシマシマ怪人とジャガイモ怪人を早々に倒し、残すはパフパフ怪人1人となった!
しかし、パフパフ怪人の苛烈な孤軍奮闘は終わらなかった……


第24話『決戦!ムリダナ対アッポーフィールド』


シャーリー「アッポーフィールド」

エイラ 「クソッ、なんてしぶといヤツダ」
サーニャ「本当にすごい執念……」
ネコペン「それも故無しだネコ」
サーニャ「えっ、それってどういうこと?」
ネコペン「あの怪人、前世がちょっとワケアリなんだネコ」
エイラ 「前世? なにがあったんダ?」
ネコペン「実はあの怪人、これの前番組に出てたんだネコ! しかも主役だったネコ!」
エイラ 「前番組……? それが一体どうしたっていうんダ?」
サーニャ「別にこの番組には関係ないじゃない」
ネコペン「大アリだネコ! その番組、本当は2年の放送を予定してたネコが、諸事情で1年で終わってしまったネコ!」
エイラ 「要するに人気なくて打ち切られたんダロ? ただの逆恨みじゃないカ」
ネコペン「ちょっ! そういう発言はせめてオブラートに包むネコ」
エイラ 「だって事実ダロ?」
ネコペン「そんなことないネコ! 海外では大人気ネコ!」

シャーリー「アッポーフィールド」

ネコペン「うわぁっ! 敵の逆鱗に触れてしまったネコ〜」
サーニャ「きゃっ!」
エイラ 「サーニャアッ!」
サーニャ「エイラ助けてっ!」
エイラ 「クソッ! サーニャが捕まってしまった……!」
ネコペン「ヤツは2人を倒すことでこの番組を終わらせ、自分の番組の続編を放送するつもりネコ!」
エイラ 「そんなことさせるカヨ! ……でも、私1人で一体どうすればいいんダ……?」


つづく

127名無しさん:2010/02/17(水) 01:57:00 ID:.1RUiMYg
>>126
まさかのナージャとプリキュアネタワロタw
最新作は「ハートキャッチムリダナ」ですか? 不吉なタイトルダナ……

128名無しさん:2010/02/20(土) 13:19:05 ID:/BSIgjIw
>>126
まさかの続編ww ところどころ仕込んであるコネタがすごく面白いです。

>>127
>ハートキャッチムリダナ
エイラらしくていいじゃないですか。

129ふたりはムリダナ:2010/02/21(日) 19:27:13 ID:8LGSkx7.
(オープニング)
ムリダナッ! ムリダナッ!
ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ
ムリリリでダナダナー ふたりはー ムリダナー!


(前回のあらすじ)
体育祭も大詰め、残すは全員リレーのみとなった!
ムリダナ2人の組が優勝するにはもはや1位になるしかない!
絶対絶命の苦境! しかし、ここで諦めるわけにはいかない!
サーニャが、そしてアンカー・エイラが、みんなの思いをバトンに乗せて、そして見事ゴールテープを切ったのだった!


第35話『これってデート?怒涛のハッピーバースデイ』


エイラ 「なごむナ」
サーニャ「なごむね」
エイラ 「天気はいいし、コーヒーもイケる」
サーニャ「ミラノサンドもおいしい」
エイラ 「アー、毎回こんなだったらいいのにナー」
サーニャ「あっ。エイラ、口に食べかすがついてる」
エイラ 「えーと、ナプキンナプキン……」
サーニャ「ちょっとじっとしてて」
エイラ 「エ? ンナッ……!?」
サーニャ「ふふ。やっぱりおいしい」

ネコペン「ちょっと待ったネコ!」

エイラ 「なっ、なんダヨ!? せっかくいい雰囲気だったのに」
ネコペン「もう3クール目も終盤ネコ! 呑気に街でコーヒーなんて飲んでる場合じゃないネコ!」
エイラ 「いいダロ、これくらい。前回頑張ったんだし」
サーニャ「それに毎回動いてばかりじゃ、とてもアニメーターが持たないわ」
ネコペン「それもそうネコが、もうタイトルが出てしまったあとだネコ」
エイラ 「アレ? 今回ってなんだっケ?」
サーニャ「『これってデート?怒涛のハッピーバースデイ』よ、エイラ。だからわたしたちデートしてるんじゃない」
ネコペン「それはいいネコが、しかしぜんぜん怒涛じゃないネコ。このままじゃジャロに訴えられるネコ〜」
サーニャ「ああ、それだったら大丈夫よ」
ネコペン「え? それってどういうことネコ?」
サーニャ「このお店の看板を見てみて」
ネコペン「こっ、これは! ドトールコーヒー!!!!」
サーニャ「ね?」
ネコペン「最低のオチだネコ〜」

クリス 「お待たせしました。なめらかチーズとりんごのトルテになります」
エイラ 「ン? 私、そんなもの頼んでないゾ?」
クリス 「いえ、そちらの方からです」
エイラ 「エッ――って、誰もいないじゃないカ」
クリス 「あれっ、ヘンだなぁ。さっきまでそこに座ってたんですけど……」
サーニャ「あ、メッセージカードがついてる。『お誕生日おめでとう』だって」

ミーナ 「ふふっ。これからも2人仲良くね」


つづく

130名無しさん:2010/02/22(月) 23:37:17 ID:bmBJ9/kA
>>129
雰囲気出てて和んだ&ワロタ

タイトルは「Yes!ムリダナ5」とか……
大丈夫なのかダメなのかよく分からなくなりそうだw
でもエイラっぽいけどw

131ふたりはムリダナ:2010/03/07(日) 22:16:11 ID:uk87l1ZI
(オープニング)
ムリダナッ! ムリダナッ!
ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ
ムリリリでダナダナー ふたりはー ムリダナー!


(前回のあらすじ)
ついにジューハッサーイとの最終決戦が幕を開けた!
放送コードギリギリの大人げない残虐攻撃を繰り出すジューハッサーイに、ムリダナ2人は愛と勇気で立ち向かう!
血で血を洗う戦いはいっそう激化し、とうとう放送はボートが波に揺られる映像に差し替えられてしまった!
そして番組再開後、なおも戦いを続けようとするジューハッサーイに、エイラは和解を持ちかけたのだった……!


第48話『史上最大の舌戦!ムリダナ最後の日!!』


ミーナ 「やめにしないかですって? なあに、降伏するつもり? 今さら遅いのよっ!」
エイラ 「そうじゃねーヨ。戦いなんてただむなしいだけだって、今になって気づいたんダ」
サーニャ「わたしもエイラと同じ気持ち。もうこれ以上、誰かが傷つくのを見たくない」
エイラ 「それはどっちが勝って、どっちが負けようとダ」
ミーナ 「綺麗事っ……!」

エイラ 「じゃあ訊くけどサ――そもそも、なんでそんなに私たちと戦おうとするんダ?」
ミーナ 「それは……」
エイラ 「ほら、答えられないじゃないカ!」
ミーナ 「うるさい! 私はラスボス・ジューハッサーイよ! 理由なんて必要ないわ!」
エイラ 「理由がないならやめろヨ! 知ってんダゾ。私の誕生日にケーキを差し入れてくれたの、あんたなんダロ?」
サーニャ「初舞台でセリフを飛ばしてしまったわたしを助けてくれたのもあなただった」
ミーナ 「……なんのことかしらね」
エイラ 「とぼけんナヨ! 配役はラスボスだけど、あんたホントはいい人なんダロ!」
ミーナ 「……もし仮にそうだとして、でもそれでなにがどうなるって言うの? なにも変わらないわ!」
エイラ 「変わるゾ!」
ミーナ 「なにが!?」
サーニャ「友だちになれる!」

ミーナ 「友だちですって……!? くだらない! あなたたちは正義のバトルヒロインで、私は悪の親玉なのに!?」
エイラ 「もうどうだっていいダロ、そんなこと。勧善懲悪なんてくだらねーヨ!」
ミーナ 「番組のコンセプトを全否定するつもり!?」
サーニャ「そうじゃない。わたしたちだって別に正義じゃない。悪いところだって当然あるもの――わたしはひっこみ思案だし」
エイラ 「私なんてヘタレダ――でも人ってそういうもんダロ? いいとこも悪いとこもあってサ」
ミーナ 「なにを……」
サーニャ「いいところも悪いところも、全部あわせてその人だと思うから」

ミーナ 「――そこのブサイクなぬいぐるみ。あなたはどうなの?」
ネコペン「2人が1年かけて出した結論ネコ。ネコペンギンはそれにすべて任せるだけネコ」
ミーナ 「使えない!」
ネコペン「なんて言いぐさネコ! あと、ブサイクというのは訂正するネコ!」

ミーナ 「戦わなくてどうするの? 誰もそんなこと望んじゃいない!」
サーニャ「本当にそうなの?」
ミーナ 「当たり前よ! これじゃ、前番組のように打ち切られるのがオチよ!」
ネコペン「だから! そういう発言は差し控えるネコ!」
ミーナ 「戦うのよ。それがみんなの望んでいること」
サーニャ「いいえ。わたしたちだけじゃない。みんなそんなこと望んでなんていない」
ミーナ 「なにを言っているの……!?」
エイラ 「ほら、周りをよく見てみろヨ」


つづく

132名無しさん:2010/03/08(月) 01:27:33 ID:aCKtFgeI
>>131
GJ! 色々ワロタ
続きが気になりますw

133ふたりはムリダナ:2010/03/11(木) 20:37:19 ID:/A.Y22Dc
(オープニング)
ムリダナッ! ムリダナッ!
ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ ムーリダーナ
ムリリリでダナダナー ふたりはー ムリダナー!


(前回のあらすじ)
ついに迎えた最終決戦!
本当はみんな友だちになれるという2人の心の叫びに、しかしわからず屋のジューハッサーイはなかなか耳を貸そうとはしない!
そんなジューハッサーイの前に現れたのは……!
この番組も今日で最終回! その結末をしかと刮目せよ!


第49話『明日を信じて!未来を信じて!ムリダナなんて言わせない!!』


ミーナ 「これはっ……!?」
エイラ 「最終回なんだから全員登場するもんダロ?」
サーニャ「みんなあなたを心配して、こうしてここに集まってきたのよ」
ミーナ 「私をですって……?」
エイラ 「そうダゾ。あんまり心配させんナヨナ」
ミーナ 「…………」
エイラ 「人は何度でもやり直せる。生まれ変われるんダ。ジューハッサーイ――いいや、ミーナ中佐」
ミーナ 「……本当に……私でもできるかしら……?」
エイラ 「ああ。楽勝ダヨ」
サーニャ「それじゃあ今日は、新たに生まれ変わったミーナ中佐の誕生日ね」

ゲルト 「おめでとう」
クリス 「おめでとう」
エーリカ「おめでと−」
リーネ 「おめでとうございます」
ペリーヌ「おめでとうございますわ」
芳佳  「おっぱい」
ネコペン「…………」
美千子 「おめでとう」
シャーリー「おめでとさん」
ルッキーニ「おめでと〜♪」
もっさん「おめでとう」

全員  「ミーナさんじゅうはっさいのお誕生日おめでとう!!!!」

ミーナ 「みんなっ……ありがとう……!」
エイラ 「やれやれ。これで一件落着カナ」
サーニャ「なんとか大団円になったわね」
ネコペン「2人とも〜よくやったネコ〜」
エイラ 「最初はどうなるかと思ったけどナ」
サーニャ「それもこれもエイラのおかげ。私1人じゃ、きっとムリだったと思う」
エイラ 「私だって、サーニャがいてくれたから……」
サーニャ「エイラッ……!」
エイラ 「うわっ! サーニャ!」
サーニャ「少しの間、こうしてていい?」
エイラ 「……ウン」

サーニャ「こんなことできるはずない、って思ってたけど」
エイラ 「諦めさえしなければ、結構なんとかなっちゃったりするんダヨナ」
サーニャ「ええ。2人一緒なら」
エイラ 「もうムリダナなんて言わないし」
サーニャ「誰にも言わせたりしないわ」
エイラ 「もう私たちはムリダナじゃない」
サーニャ「『ふたりはデキルナ』ね」


おわり

134名無しさん:2010/03/11(木) 22:39:40 ID:MfUsUhG2
>>133
おお、完結したw ミーナ中佐の誕生日もあってGJ!
「ふたりはデキタナ」でも良いかもしれんw

135名無しさん:2010/03/13(土) 14:43:20 ID:7kI6arvg
>>133
最終回キター GJ!

で、続編マダー?(AAry

136名無しさん:2010/03/30(火) 03:12:08 ID:OUVhG64Y
エーリカ「だからさ、このところ忙しくて誕生パーティなんて開けなかったでしょ」
ゲルト「それで明日パーティを開くというわけか」
エーリカ「うん、この際だから二人の誕生日を一緒に祝っちゃおうと思って。
      それともカールスラント式にやる?」
ミーナ「……」
ゲルト「……いや、いい。あれはこちらがケーキを焼いたりとかなり手間がかかるからな」
ミーナ「そうね。休日なんて今の状態では取れないでしょうし」
エーリカ「だねー。」
ゲルト「で、パーティはなにをするつもりなんだ?」
エーリカ「ケーキ作ろうかと思って」
ゲルト「誰が?」
エーリカ「私が」
ゲルト「却下!」
ミーナ「私も同じ意見だわ」
エーリカ「えー、なんでー。宮藤も手伝ってくれるって言ってたし」
ゲルト「ふむ、宮藤が手伝うのか?なら」
ミーナ「ちょ、ちょっと、トゥルーデ」
エーリカ「じゃあ楽しみにしていてよ。おいしーのつくるから」

なんか欧米では誕生日は祝って貰う人がおごったりケーキ用意するらしいぞ
テスト

137名無しさん:2010/03/30(火) 17:44:34 ID:VOE/lO12
エイラ 「サーニャ。スキ……ンケアに気をつけるんダゾ」
サーニャ「うん、わかった」

という電波を受信したテスト

138がさずぼん:2010/04/17(土) 18:57:30 ID:2riAOIxw
むかしむかしあるところに、お姉ちゃんとその妹が住んでいました。
お姉ちゃんの仕事はズボンをつくって売ることでした。

ゲルト「ではいってくる。夕方には帰ってくるから」
クリス「いってらっしゃい、お姉ちゃん」
ゲルト「今日は冷えこむというから、くれぐれも外で遊んだりするんじゃないぞ」
クリス「うん、わかったよ」
ゲルト「誰か訪ねてくることがあっても簡単に戸を開けたりしては」
クリス「はいはい」
ゲルト「では、いってきますのキスを――」
クリス「もう。はやくお仕事いって」

そんなこんなでお姉ちゃんは町にズボンを売りに出かけました。
そうして1日の仕事終えて家路につこうとしたところ、空から雪が降りはじめてきました。
急いで帰らねば。お姉ちゃんは足取りを早めます。
と、そのときでした。
道端に履いてないウィッチが並んで立っていたのを見つけたのです。

ゲルト「ん? どうしてこんなものが?」

たしか行きがけにはなかったはずです。
お姉ちゃんはいぶかって、あらわになったウィッチの下半身を、
まじまじとまじまじと、これでもかとこれでもかと凝視していきます。

ゲルト「この寒さのなか可哀想に。このままでは風邪をひいてしまう」

お姉ちゃんはひらめきました。

ゲルト「そうだ! ちょうどここにズボンが」

お姉ちゃんは売り物のズボンをウィッチたちに履かせていきました。
しかし困ったことに1人分のズボンが足りませんでした。
そこでお姉ちゃんは自分のズボンを脱いで、ぶるぶる震えるウィッチに履かせました。
そのウィッチがどこか妹の面影のあったこともあって、放っておけなかったのです。
全員に履かせ終わると、お姉ちゃんは再び、家路への道を急ぎました。

ゲルト「――ということがあったんだ」

夕げの席でお姉ちゃんはあらましを語りました。

クリス「それはいいことをしたね、お姉ちゃん」

せっかくの売り物をタダであげてしまったのに、妹はそれを怒るどころかむしろ誉めたのでした。
そうしてふたりが寝静まった夜のことです――


つづく

139名無しさん:2010/04/17(土) 21:36:06 ID:1e9qBraQ
>>138
イイハナシダナー……ってちょっとwww
想像したらお姉ちゃんえろ……えらい事してますやんw
続きは?w

140名無しさん:2010/04/19(月) 03:02:17 ID:jIw/5MEU
天使の誕生日なのに、SSがない。
みんなSS書けよう……。
でも自分もネタはない。
というわけで無いネタと頭を振り絞って書いてみた。
>>136の続き。

エーリカ「♪〜」
ゲルト「エーリカ、今日はやけに早いな」
エーリカ「そりゃ明日は自分の誕生日だもの。うれしくってさ、つい早く起きちゃったんだ」
ミーナ「ネウロイもおとなしいようだし、明日はフラウのために午後からパーティをしましょう」
エーリカ「うん、だからこれから用意しなくっちゃ」
ゲルト「ちょっと待て」
ミーナ「フラウ”が”用意するの?」
エーリカ「だって自分の誕生日だし、誕生日に来てくれた人をもてなすのは当たり前でしょ?」

ゲルト(ミーナ、どうする? また宮藤に手伝わせるか?)
ミーナ(さすがにもう無理じゃないかしら? あの後ヘトヘトになっていたから)
ゲルト(じゃ、リーネに……)
ミーナ(リーネさんにフラウのフォローが出来るかしら?)
ゲルト(……むしろ巻き込まれてしまうかもしれないか)
ミーナ(そうなる可能性は高いわね)
ゲルト(じゃあここは私が!)
ミーナ(トゥルーデは今日、非番じゃないわよ)
ゲルト(そこをなんとか!)
ミーナ(無理よ。スケジュールはそうそう変えられないわ)
ゲルト(なら、このままじゃパーティでエーリカの料理を食べて食中毒になりかねん!)
ミーナ(……)
ゲルト(どうしろというんだ!)
ミーナ(!)

つづく……のか?

141名無しさん:2010/04/19(月) 07:09:13 ID:jIw/5MEU
エーリカ「二人とも何こそこそ話してるのさ?」
ゲルト「あ、明日のパーティをどうしようかと相談をだな、なぁミーナ」
ミーナ「ハルトマン中尉、本日午前中は坂本少佐の訓練に出席して、
宮藤、リネット両軍曹とともに訓練をうけてください。これは上官命令です」
ゲルト「!?」
エーリカ「えー、私今日非番なのにぃー」
ミーナ「フラウ、お礼は返せるときに返した方がいいわよ?」
エーリカ「……わかったよ」

ゲルト「お礼って何なんだ?」
ミーナ「宮藤さんがフラウを手伝ったときに言ったの。訓練してほしいって」
ゲルト「なるほど。しかし午後になったら……」
ミーナ「それはたぶん大丈夫だと思うわ」
ゲルト「?」

×  ×  ×

ゲルト「さて、そろそろ昼か。……?」
ゲルト(あれはエーリカと宮藤、リーネか。厨房で一体なにをしているんだ?)

エーリカ「お願い、片隅でいいからさ。使わしてよ」
リーネ「すみません」
エーリカ「そこをなんとか!」
宮藤「ごめんなさい、ハルトマン中尉。どうしてもだめなんです」
エーリカ「……」
宮藤「……」
エーリカ「いいよ。そんなに頭下げなくてもさ。先に使うって言ってたの
そっちなんだし、こっちは無理矢理使わせてもらおーって来ただけなんだから。
……そんじゃごゆっくり」

ゲルト(……ミーナが言っていたことはこういうことか)
ゲルト「おい、エーリカ! ……自室に行ってしまったか」

142名無しさん:2010/04/19(月) 07:11:50 ID:jIw/5MEU
ゲルト「エーリカ」
エーリカ「わかってたよ、こうなるってことは」
ゲルト「わかってたってお前」
エーリカ「だって宮藤たちが作ってるのって明日のパーティの料理でしょ?」
ゲルト「そうなのか?」
エーリカ「知らなかったの? トゥルーデ鈍すぎ」
ゲルト「いやお前が厨房を出ていったときにもしかしてと思ったが」
エーリカ「……まぁ、いいや。トゥルーデもミーナも私に作らせたくなかったみたいだし」
ゲルト「そ、それは……!」
エーリカ「……もういいよ。私だって料理そんなにうまくないのわかってるから」
ゲルト「……で、なにをそんなに作りたかったんだ?」
エーリカ「これ」
ゲルト「レシピのカード? リンゴのケーキか」
エーリカ「ウルスラに一番おいしいのを調べてもらったんだ。それがそのレシピ。だから作りたかったんだけど……」
ゲルト「……宮藤たちが作り終わったら作ったらいい。私も手伝おう」
エーリカ「ほんとに?」
ゲルト「ほんとだとも。嘘は言わん」

×  ×  ×

ミーナ「やっぱり手伝ってるわね」
ゲルト「……ここまでお見通しだったってわけか」
ミーナ「さすがになにを作ってるかまではわからないけど」
ゲルト「じゃあ食べるときになったら驚かしてやる」
エーリカ「トゥルーデ、もう開けていいの?」
ゲルト「待て、まだ開けるな!」
ミーナ「じゃあね、二人とも。楽しみに待ってるわ」

スマン今んとこ、ここまでテスト

143 ◆x.rTSKEoE2:2010/04/20(火) 00:03:34 ID:h73OqgYc
テスト

144名無しさん:2010/05/01(土) 22:19:00 ID:64G01JO2
てすとぉぉ

145AAテスト:2010/05/04(火) 00:08:33 ID:yrzv9Hz.
こいよ!リネット!!ボーイズなんか捨ててかかってこい!こわいのか?
          __ 
      ┛┗ ::::::::::`::>=、- 、
     ,ィ ┓┏::::::::::::::::::!:::::::ヽ;;!         /´〉,、     | ̄|rヘ
   /;;;;;;;;/::/:::::::;イ::/ハ!;:::::::ヘ;!   l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
.  /;;;;;;;;;;;/::/:;イ:/ ,イ::l! ! V:::::!;;l    二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  |;;;;;;;;;;<::イ:/j/Tt- Vl ィTVV;;;!   /__」 ト 、       _,,,ニコ〈 _  _ ..ィ__」
  ヽ ノ .Y|ハ '⌒  ` '⌒ lノ           .',  _ >- ニ、 : : : : :`:.く       /
       ゝ=-、  ヮ  ノ             >' .ィア´: : :, :/: : : :ヽ、ヽ、  /
      , ィノ _ヘ>- <              /イ V.:/: : : /;イ: : :.ヽ、: ┛┗ /
     //  ハ: :ゝ-Y-'^.i            '   l :!:i : : l.ハ.!: : : : :.ヘ:┓┏:
     ヾ=-' l: : i:. ̄ハ:):l               .l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ
        l: : ノ: : :.l!: :l:.l               lハ | ´    ` `' l l./
        V/: :二 l!: :.V                  Vl '⌒   ⌒ヽ .lハ'
                                 ヘ、 ┌┐  .ィイ <てめーなんかこわくないぜー!!
      ∧      /~7 /)                ` -` - <i: : :/    トシをとったな大尉、てめぇは老いぼれだ!
  r--、 (/   /二~|/_/∠/                  K´{=lY l::Y::l: : ト,
  ,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉            .l::::';:リy.,リ:::::l┐ノ`)
(__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>          P::::l! /:::::/ ゝ-'
              `ー-、__,|     ''          ノ!⌒! /::ヽハ

146がさずぼん2:2010/05/08(土) 15:21:38 ID:45/JSHew
コンコン、コンコンと、しきりに家の戸を叩く音が聞こえてくるではありませんか。
こんな夜遅くに誰だろう?
いぶかしみながらもお姉ちゃんは寝床から起き上がると、戸口へと向かいました。

ゲルト「こんな時間に一体誰だ!?」

怒声とともに勢いよく戸を引くお姉ちゃん。
姉として、妹の睡眠を妨げるものをけして許せなかったのです。
するとそこには2人の女が立っていました。

ミーナ「夜分遅くに失礼。町奉行の使いの者よ」

うち1人の、なんとも高圧的な女が言いました。
どうやら女は与力なようです。

ゲルト「町奉行だと? 一体なんの用だというんだ?」

お姉ちゃんにはてんでさっぱり心当たりもなく、首をかしげるばかりです。

リーネ「この人です! この人に間違いありません!」

すると、もう1人いたこっちはまだ若い少女に、指を差されながらそう言われました。
なにがなんだとお姉ちゃんが訊けば、ウィッチにズボンを履かせたのはあなたなのかと訊ね返されます。
お姉ちゃんはそれをすっかり認めました。

ミーナ「それじゃあ大人しく手を出しなさい」

言われたとおりにお姉ちゃんは手のひらを上にして出しました。
一体なにをくれるというのでしょう? お姉ちゃんの心は軽く弾みます。
良いことをすればどこかで誰かが見ていてくれるのだなあと、しみじみと思っていると。

ミーナ「この変態! 露出魔! 猥褻物陳列罪で逮捕よ逮捕!」

金切り声でそう叫びながら、女は懐から取り出した縄でお姉ちゃんの手首をぐるぐる巻きにしました。
そうなのです。
お姉ちゃんは自分の履いていたズボンをウィッチにあげたために、
そこから先の道のりを下半身を露出して歩いてしまったのです。

ゲルト「そんなっ……! クリス! クリスーッ!」

いくら声をかぎりに叫ぼうとも、もはやどうしようもありません。
こうしてお姉ちゃんはしょっぴかれていってしまったのでした――


つづく

147名無しさん:2010/05/08(土) 22:00:34 ID:8t5/rllk
>>146
続きキター……ってまさかの展開ワロスw
お姉ちゃん不憫過ぎるw ぜひとも続きをw

148名無しさん:2010/05/10(月) 22:18:53 ID:tzTTks.A
502ウィッチーズを「特攻野郎ジェネレータ」にかけてみた。

世界各国で鳴らした私達ウィッチは、502JFWに招集された。
しかし、基地の中でくすぶっているような私達じゃあない。
筋さえ通れば命令次第でなんでもやってのける命知らず、
不可能を可能にし巨大なネウロイを
粉砕する、特攻部隊ブレイクウィッチーズ!

私は、リーダーアレクサンドラ・I・ポクルイーシキン大尉。通称アラ熊。
映像記憶能力と戦闘指揮の名人。
私のような天才戦略家でなければ「壊し屋」達のリーダーは務まりません……。

ボクはヴァルトルート・クルピンスキー。通称「伯爵」。
自慢のルックスに、女の子はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、ウィッチからネウロイまで、何でも落としてみせるよ。

よおお待ちどう。私はニッカ・エドワーディン・カタヤイネン。通称ついてないカタヤイネン。
パイロットとしての腕は天下一品!
ついてない?ハンガー掃除?だから何。

管野直枝。通称デストロイヤー。
大物食いの天才だ。ネウロイのコアでもブン殴ってみせらぁ。
でもアレクサンドラ大尉だけはかんべんな。

私達は、やかましい軍上層部にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、特攻部隊 ブレイクウィッチーズ!
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。


「……私ユニット壊してません(><;」

149名無しさん:2010/05/11(火) 03:42:40 ID:qagiGqwI
>>148
確かにネタ的に502の3人は特攻野郎Aチームの
紹介が非常に似合う。

150がさずぼん3:2010/06/08(火) 22:31:24 ID:05kr1rx2
一方、1人残された妹はといえば。

クリス「お姉ちゃん……」

連行されてゆく姉の物悲しい背中を、遠目にただ見ているしかできないのでした。
おろろんおろろんと涙こそ流しはしませんが、その沈痛っぷりといえば筆舌に尽くしがたいものがあるのです。
なにせ罪状が罪状なだけに、世間様の目も厳しいものがあることですし。
あと、なんだかんだ言っても、それはほら、大好きなお姉ちゃんのピンチですから。
ああっ、どうなってしまうんだクリスティアーネ!
と、そこへです。

芳佳「ごめんください。ズボン売りさんのお宅はこちらですか」

訪ねてきたのは、ウィッチの一行でした。
妹はそうですとうなずきました。

エイラ「実は私たちはかくかくしかじかなんダナ」

隣のヘタレが説明を加えました。
なんでも先ほどのズボンの件で、お姉ちゃんにお礼があって参ったということです。
しかし、せっかくそう言われても、お姉ちゃんはもうこの家にはいないのです。

クリス「実はかくかくしかじかなんです」

妹は恥を忍んで、包み隠さずことのあらましを語りました。

ペリーヌ「なっ、なんてことですの!?」

そのまた隣のメガネのツンデレが、白目に、あんぐり開けた口に手をあて言いました。
お礼に来たというのに本人がいないのでは、彼女たちも途方にくれるばかりです。
腕組みをして顔をつきあわせることしばらく。

ルッキーニ「じゃあ、あたしたちが会いにいけばいいじゃん」

はしっこのシマシマでツインテのロリが提案しました。
それにみなは、一も二もなく賛成しました。

クリス「みなさん、どうもありがとうございます」

妹はぺこりと頭を下げ、感謝の気持ちを伝えました。
そんなわけで、妹とウィッチーズはお姉ちゃん救出へと旅立ったのでした――


つづく

151名無しさん:2010/06/09(水) 04:09:50 ID:WrrFpbSA
>>150
まさかの連続な展開にワロタw
続き気になる!

152名無しさん:2010/06/15(火) 10:15:50 ID:NTe.wpJ2
リーネ「どうして芳佳ちゃんはそんなに自信があるの?」

芳佳「え、そんなに自信あるように見えるかな、私・・・?」

ペリーヌ「自信と言いますか、無闇やたらに溢れ出るチャレンジ精神、ですわね」

芳佳「自分、チャレンジャー芳佳ですから」

ペリーヌ「意味が分かりませんわ」

リーネ「ペ、ペリーヌさんが突っ込みを!?」

芳佳「うーん、自信の出所なんて考えた事なかったよ」

リーネ「流れを無かった事にしてスルー!?」

芳佳「あ、でも毎朝必ずやってるおまじないが・・・」

リーネ「おまじない?」

ペリーヌ「意外ですわね、どうするんですの?」

芳佳「えっと、まず、こうやって、両手をゆっくりと真っ直ぐに前に上げて・・・」

リーネ「こ、こう?」

芳佳「あ、手はグー。それで、胸の前まであげたら」

ペリーヌ「こう、ですわね・・・それで?」

芳佳「胸の前で拳同士を当たらない様に向かい合わせながら、呟き念じるの―――って」

ペリーヌ「変わったおまじないですわね」

リーネ「でも、こういうの私楽しいから好きだな」

ペリーヌ「だ、だれも嫌いだなんで言って言ませんわ!」

芳佳「あはは、それじゃ、せーの、でやりましょう!」

リーネ「うん!」

ペリーヌ「構いませんわ」

芳佳「じゃあ・・・せーのっ」


メイ・オー☆


美緒「・・・あいつらは三人揃って世界でも滅ぼす気か?」



テス・トー☆

153名無しさん:2010/06/16(水) 21:43:21 ID:lLMBzGlg
「そのノートに名前を書かれた者はレズる」

19XX年スオムスに、かつてない大事件が巻き起こった。
不思議アイテム・レズノート(ノートに書いた相手と百合百合できる)を使った、
うら若いウィッチたちを狙った連続強姦事件が発生したのだ。
けして顔を見せぬ犯人に、世界的名探偵エルマは立ち上がる。

エルマ「97%の確率でEILAはスオムスにいます」

果たしてEILAの正体は――?
人類最高峰の心理戦が、今始まる――

   『エルマ change the world』 近日公開


という電波を受信したテスト

154もっペリタウン物語:2010/06/20(日) 20:18:34 ID:M4GSwQmU
はっはっは! 扶桑皇国海軍少佐の坂本美緒だ。
これは私が愛犬であるペリーヌを調教していき、一匹前の犬に育てあげようというゲームである。
最後に表示される選択肢を選ぶことでストーリーが進行するぞ。
とはいえ、ペリーヌはまだ私の飼い犬になったばかりで、ちゃんと言うことを聞くかもわからない。
さて、では最初になにをしつけようか――

A.お手
B.待て
C.おしっこ

155もっペリタウン物語:2010/06/26(土) 00:08:18 ID:Qtodkeqw
ふむ。やはり最初はお手を覚えさせるところから始めようか。

もっさん「お手」

私は手のひらを差し出した。
するとそれにペリーヌは手のひらをのせた。

もっさん「なにをやっているっ! 私は『お手』と言ったはずだ!」
ペリーヌ「ひでぶっ!」

幸先悪く、ペリーヌはいきなり失敗してしまった。
やれやれ。かしこさのランクが低いため、まだ自分の立場がわかっていないらしい。
飼い主としてここは毅然とした態度を示したいところだが、はたしてどうしてくれよう――

A.叱る
B.叱らない
C.叩く

156名無しさん:2010/06/26(土) 00:19:46 ID:Qtodkeqw
宮藤「やりましたね坂本さんっ! グループリーグ突破です!」
坂本「はっはっは! 組み合わせが発表された時はまさかこうなるとは思いもしなかったぞ」
リーネ「おめでとう芳佳ちゃん。ブリタニアも2位だけど決勝トーナメント進出だよ」
シャーリー「リベリオンと勝ち点2で並んでた時はどうなるかと思ったけどな。まさかどっちも通過できるなんてな」
ミーナ「リーネさんもシャーリーさんもおめでとう。ちなみにカールスラントもグループリーグ突破よ」
ゲルト「1敗を喫した時はどうなるかと思ったが。初戦で大勝しておいてよかった」
エーリカ「初戦はいきなりリーネとだね。負けないよ」

ペリーヌ「きーっ! どういうことですの!? 前回準優勝のガリアが予選敗退っ!? というか最下位っ!?」
ルッキーニ「ウジュー。ロマーニャも予選最下位……前回大会優勝だったのにー」

サーニャ「いいな。みんな楽しそう……」
エイラ「どうしたんダ、サーニャ。1人で」
サーニャ「だってそもそもオラーシャは出場できなかったから……」
エイラ「アッ……実はスオムスも……」

えー要するに今世間で盛り上がってるあれですというテスト。

157名無しさん:2010/06/26(土) 22:45:03 ID:nzF1pT6k
>>156
宮藤「こっこの結果、見事なまでにおっぱ……胸のサイズの総合力と一致する
ここまで来ると偶然ではない… もはや『必然』―!!」

こうですね、わかりm(ry

158名無しさん:2010/06/28(月) 01:01:21 ID:VZI6grGs
>>156
エーリカ「楽勝過ぎてごめんねー」
ゲルト「まあ、こんなものか。呆気なかったな」
ミーナ「リーネさんごめんなさいね。つい本気を出してしまって」
リーネ「いえ、いいんです……芳佳ちゃん、ごめん、負けちゃった。……上位トーナメントで会いたかったな」
宮藤「リーネちゃん落ち込まないで。次があるよきっと! 私でよければ慰めてあげ……」
坂本「こら宮藤! 我々の試合はまだ始まっておらん! 気を引き締めろ!」
宮藤「は、はい!」

こうですね、わk(ry

159がさずぼん4:2010/07/07(水) 23:30:42 ID:aO5tqy8k
妹たちが旅立ったちょうどそのころ、お姉ちゃんは薄汚れた座敷牢におりました。
与力の女と2人、狭い部屋に顔をつきあわせて、取り調べをうけていたのです。
いや、それを単に「取り調べ」と言ってよいものやら。

ゲルト「なっ、なんだそれはっ……!?」
ミーナ「ふふふっ」

微笑みを浮かべる女の手には、図鑑ほどの大きさの四角い石の板が。
一方、お姉ちゃんは手足を縄で縛られて、木製の洗濯板の上に正座させらせられており、
その太ももは無防備に晒されています。
もうおわかりですね? 石抱き、あるいは算盤責めと呼ばれる、江戸時代の拷問です。
女はお姉ちゃんの太ももに1枚、石の板をのっけました。

ゲルト「ぎゃあああああああああああああああああああああっ!!!!」

石の重みで足の肉が下へ下へと沈んで、敷かれた洗濯板に食いこんでいきます。

ゲルト「やめろ! こんなことをしていいと思っているのかっ!?」
ミーナ「ごめんなさいね。私だって本当はこんなことしたくはないのだけれど……」

言葉とはうらはらに、いけしゃあしゃあと女は言ってのけます。
それもそのはず、女はドが何個もつくほどの生粋のサドでした。

ミーナ「でも仕方ないわよね。だってあなた、一向に自供しようとはしないんだもの」

女は石の板をさらに1枚手に取ると、お姉ちゃんの顔の前で見せつけました。

ゲルト「私から言うことなんてなにもない! やめろ! やめてくれ!」

声をかぎりにお姉ちゃんは身の潔白を叫びます。
とはいえ、お姉ちゃんも実は結構なマゾでしたので、こちらも嫌がる素振りこそしますが、
心のどこかではちょっとワクトキしてたりでした。

ミーナ「やれやれ。しょうがない子ね」
ゲルト「ぎゃあああああああああああああああああああああっ!!!!」
ミーナ「さあ、もう認める気になったかしら?」
ゲルト「なっ……なんのことだ……?」
ミーナ「あらあら」
ゲルト「ぎゃあああああああああああああああああああああっ!!!!」

いいぞ、がんばれ、ミーナさん。
こうして長い長い夜は続いていったのでした――


つづく

160名無しさん:2010/07/08(木) 13:23:48 ID:Fefj6VWc
>>159
ちょっと、拷問されてますやんw
しかしどっちもどっちで酷いw
続きが気になりますw

161名無しさん:2010/07/10(土) 14:47:03 ID:pNfTV72k
【アニメ】再び空へ!ストライクウィッチーズ2放送開始!新たなる戦地ロマーニャへ坂本少佐(20)旅立つ(豆狸あり)

1 : ペリ人φ ★ 1945/07/08(木) 01:58:55 ID:???0
第1話『再び空へ』
脚本:浦畑達彦 絵コンテ:高村和宏 演出:高島大輔 作画監督:山川宏治(キャラ)、寺尾洋之(メカ)
アバンアニメーション:寺尾洋之(絵コンテ・作画)

世界各地に現れた異形の敵“ネウロイ”と戦うべく、各国は連合軍を結成。通常兵器が
ほとんどきかないネウロイに対し“ウィッチ”と呼ばれる魔法力をもつ少女たちが主戦力
となる。扶桑皇国から派遣された、主人公のウィッチ・宮藤芳佳が所属する連合軍第501
統合戦闘航空団・通称“ストライク・ウィッチーズ”の活躍により、人類は欧州のガリア地方
奪還に成功。それから半年後、平和な日々を送る欧州に、再びネウロイが出現した。

公式:http://s-witch.cute.or.jp/

2 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:58:59 ID:0NeEChan0 ?2BP(501)
芳佳最高や!!!!!!
ルッキーニとサーニャとみっちゃんと天姫とマルチナと>>1も最高や!
2期放送キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あの人形の持ち主のようじょは私の妹www
竹井大尉ひさしぶりwww赤ズボン隊ちわーすwww
ちょおまwwww新しいネウロイの巣wwwでけぇwww
ヒ ト ガ タwwwwwwww
OP明けの戦闘すげえwwwみんな本気出しすぎwww
固有魔法のバーゲンセールwwwって私の固有魔法地味wwwwwぶん殴るwww
いきなり卒業式wwwと思ったらクマwww私にもペロペロさせろww
落ちてきたwwwまたお手紙wwwやっぱり生きてたwww
リネット・ビショップ曹長からの入電www昇進してるwww
少佐こええww格好が賊やwwwそんな声まで変わってるwww
出ていけとかひどいwwwわざわざ会いに行ったのに芳佳かわいそうすぎwww
簡単に入り込める基地www「いってらっしゃい」のみっちゃんマジ天使www我が妹よwww
なぜ芳佳共々私の元に来なかったwwwあと整備兵ども仕事しろやwww
来い宮藤って考え変わるの早すぎwww乗せてもらえてよかったwww
ロマーニャでシャッキーニ漂流中wwwなにげにリベリアンの制服変わってるwww
やっとロマーニャに着いたかと思ったらネウロイwwww
ここで続くってwww1週間おあずけwww
早くクリスも出せwwwおう早くしろwww

3 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:59:12 ID:Lucchini0
きたあああああああああああ

4 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:59:17 ID:LyNEchan0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

5 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:59:50 ID:MiYosika0
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

6 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:00:01 ID:0621hige0
504いきましたーーーーーーーー!!!!!!

7 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:00:13 ID:hitogataO
>>2
4秒wwwwwww

8 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:00:18 ID:CEYeaGer0
>>1 おせーよ
>>2 はえーよ

9 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:00:29 ID:HeTrEILa0
サ、サーニャは?サーニャは出たのカ?

10 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:00:30 ID:oraSanyAO
余裕の芳佳ちゃんで1桁ズサー

11 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:01:07 ID:sakamoto0
>>9
ああ見事な合体技だったぞ

12 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:01:22 ID:317318310
面白かったけどミーナ隊長の出番が少なすぎだと思うの

13 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:01:24 ID:tkiJunko0
美緒早くきて!!!!!

14 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:01:33 ID:ymkw3ti50
スレタイでペリ人余裕でした

剥奪


以上、1話見てテンション上がって魔が差したテスト。

162名無しさん:2010/07/10(土) 22:25:16 ID:dqrzIs1I
>>161
シャーリーいいねw

163名無しさん:2010/07/11(日) 18:04:49 ID:MA9RlUpY
>>161
ワロタ なんかイイ!

164名無しさん:2010/07/12(月) 02:01:31 ID:vP1UZ8DY
>>161
ワロタw 芸が細かいw

165名無しさん:2010/07/17(土) 20:54:38 ID:YweSDoLM
【アニメ】坂本少佐(20)、アドリア海上空に出現した大型ネウロイを一閃!ロマーニャ軍基地に第501統合戦闘航空団再結成も決定!(豆狸あり)

1 : ペリ人φ ★ 1945/07/15(木) 01:59:02 ID:???0
第2話『伝説の魔女達』
脚本:鈴木貴昭、高村和宏、浦畑達彦 絵コンテ・演出:林宏樹 作画監督:倉嶋丈康(キャラ)、寺尾洋之(メカ)
アバンアニメーション:寺尾洋之(絵コンテ・作画)

アドリア海の上空に新たなネウロイが現れた。ヴェネツィア艦隊が必死に抗戦する中、
到着した芳佳もストライカーユニットを装着して単身出撃する。
ガリアでの戦いからさらに力を増したネウロイに苦戦する芳佳の前に現れたのは……?

公式:http://s-witch.cute.or.jp/

2 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:59:05 ID:0NeEChan0 ?2BP(501)
芳佳と坂本少佐最高や!!!!!!
ルッキーニとサーニャとリーネとエイラと>>1も最高や!
なぜに土方負傷してるwwww
ヴェネツィア艦隊www役立たずなんだから黙って後ろに下がっていろwww
って土方復活はええwwwでも腹に血www
回想www旅に出るって少佐wwwああだからそんな格好なんすねwww
えっロマーニャってタコ食うのwwwキメェwwwwww
芳佳!芳佳!!!よしかぁあああああああああああああああああ!!!!!!
まるでブランクを感じさせない戦闘パネェwwwこんなのを予備役にしてる扶桑www
白スク水の少佐が輸送機の上にwwまさかwww
必殺烈風斬ってwwwちょww技名叫んでるwwwww
ネウロイ貫通すげえwwwwwww東方不敗思い出したwwwww
お姫さまだっこされながら一晩かけて考えた名前が烈風丸wwwああだから烈風斬なんすねwww
再生してるwwwはええwwwコア移動とかチートすぐるwww
芳佳の魔法力尽きかけwwwクリスとの休暇を満喫してる場合じゃないwww待ってろ今すぐかけつけるwww
暢気に挨拶してる場合かルッキーニwwwリーネ目キラキラしすぎwww
なんか同窓会はじまたwww私たちはまだだぞwwww
戦闘すげえwwwそんな中で私の固有魔法だけ地味wwwww
あれww先週も同じことしてたぞwwwww
少佐回避軌道凄すぎワロタwwwwでもあんなビーム集められちゃよけらんねぇwww
おまwwwビームごと真っ二つwwwwwwもはやなんか違うアニメwww
501再結成キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
エイラ地味に中尉に昇進してるwwwちゃんと働けよwwww
来週まで待ちきれねぇwww
あと早くクリスを出せwwwおう早くしろwww

3 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:59:14 ID:Lucchini0
少佐wwwwwww

4 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:59:16 ID:MiYosika0
坂本さんwwwwwwww

5 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:59:20 ID:317318310
美緒wwwwwwww

6 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:59:26 ID:CHritRIS0
烈風斬――――――――――――ん!!!!

7 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 01:59:29 ID:LyNEchan0
生身の女性>>>>>|越えられない壁|>>>>>ヴェネツィア艦隊(笑)

8 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:59:43 ID:CEYeaGer0
>>1 おせーよ
>>2 はえーよ

9 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:00:28 ID:HeTrEILa0
サ、サーニャは?サーニャは出たのカ?

10 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:00:29 ID:oraSanyAO
今週こそ1桁ズサー

11 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:01:00 ID:hitogata0
>>9
ああエイラの嘘を即効バラしていたぞ

12 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:01:02 ID:EricaMjTO
ていうか次回予告でミーナお婆ちゃんになってなかった?

13 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/08(木) 02:01:14 ID:96eAyaka0
扶桑刀は斬れ味がある分あつかいやすいし新人からベテランまで幅広く使われている扶桑の魔女の基本武器
対して烈風丸は見た目なんかは扶桑刀とほとんど変わらねぇが
あえて一鎚一鎚魔法力をこめて打ったことで刀身に術式を練りこんだいわば刀自体が強力なシールドの玄人好みのあつかいにくすぎる刀
使いこなせねぇとナマクラ刀より弱いただの鉄クズみてぇなもんだってのに何であの美緒は?


以上、なんとなく続けてみたテスト。

166名無しさん:2010/07/18(日) 15:25:54 ID:Q1fgDZwI
>>165
ワロタw
見出しが一瞬「大型ネウロイを一喝!」 に見えたがそれでも違和感無いのがもっさん。

167名無しさん:2010/07/19(月) 08:05:56 ID:Kr6Rov8o
>>165
続いとるwww
来週も楽しみにしててよかですかwww

168名無しさん:2010/07/22(木) 02:53:48 ID:YCuHbFp6
芳佳「リーネちゃん、リーネちゃん」
リーネ「なぁに、芳佳ちゃん」
芳「ウィリアム・テルって知ってる?」
リ「知ってるよ。息子さんの頭の上のりんごを打ち落とした、
  弓の名手のお話でしょ?」
芳「さっすがリーネちゃん!それでね……」
リ「?」
芳「できないかな」
リ「できるって?」
芳「ウィリアム・テルみたいに、りんごを打ち落とすの。
  誰かの頭の上だと危ないから、台の上にりんご置いて」
リ「できなくはないけど……」
芳「え〜、すごいすごい!みた〜い!」
リ「……そんなに、面白くないと思うよ?」
芳「そんなことないよ。私、見てみたいなぁ……」
リ「じゃあ、やるけど……」
芳「本当! わ〜い!」

芳「リーネちゃん、りんご置いてきたよ!」
リ「本当に……やるの?」
芳「あ……ごめん。リーネちゃんが嫌だったら無理にとは言わないけど……」
リ「嫌じゃないけど……危ないから、ちょっと下がっててね」
芳「はーい」
リ「いくよ?」
ドゥン…………。
芳「……あれ?」
リ「……だから面白くないっていったんだよ……」
芳「なんか……予想と全然違うっていうか……」
リ「芳佳ちゃん……対装甲ライフルなんかでりんご打ったら
  台ごと粉々に砕けるに決まってるじゃない……」


銃のことを全然よく知らん奴が書いてみるテスト。

169名無しさん:2010/07/24(土) 19:36:52 ID:tVQVjruI
【アニメ】クソババアも合格点!ペリーヌ中尉(16)、ホウキイケるやん♪その後リネット曹長(15)らと共に大型ネウロイを1機撃墜!(豆狸あり)

1 : ペリ人φ ★ 1945/07/22(木) 02:49:01 ID:???0
第3話『一緒にできること』
脚本:浦畑達彦 絵コンテ:八谷賢一 演出:岡尾貴洋 キャラ作画監督:山川宏治、志田ただし、齋籐雅和、香田知樹、斉藤和也
キャラ総作画監督:山川宏治 メカ総作画監督:寺尾洋之

半年間、戦いから遠のいていたブランクが響き、芳佳、リーネ、ペリーヌの3人は
練習でも調子が上がらない。そんな3人のようすを見た坂本は、
基礎訓練のため芳佳たちをある島へ修行に行かせる。

公式:http://s-witch.cute.or.jp/

2 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:49:08 ID:0NeEChan0 ?2BP(501)
芳佳最高や!!!!!!
リーネとババアの孫2人とと>>1も最高や!
助手席に芳佳www坂本少佐車運転できたんすねwww乗 ら な い か ?(私の運転する車に)
なぜリーネの胸に飛び込むwwwペリーヌ一番遅いwww
だからなぜリーネの胸にwwwどうして私の胸に飛び込んでこないwwwwww
って今週の私の出番オワタwwwww
空から降る1個のタライwwwホウキで飛ぶ魔女とかwww
修行といえばやっぱ水汲みですよねーwwwちょww井戸遠すぎwww
食い込む芳佳wwwwwwなぜはづき乗りにしないwww
ああホウキになりたいなぁwwwww
いつまで回ってるんだ芳佳はwwwと思ったら落ちたwww
なぜペリーヌは少佐の使ってたホウキを知りたがるんだwwwほおずりwwwww
芳佳の肩の片っ方出してるの可愛いなwwwwクソババアってこれ書いてるんじゃなくて彫ってるぞwwwww
リーネがファイト一発のCMみたくなってるwww
ペリーヌは新しいオナニーの開発でもしているのかwww
ババアの伝授始まったと思ったらいきなり出来たwwwなぜ最初に説明しなかったwww
パンちぎってはむって食べる芳佳可愛いwwwww
タオルはBDで取れますかwwwうんこ座りの芳佳可愛すぎワロタwww
ネウロイ来たと思ったらピンポイントで島だけ通ってるwwww
ネウロイの軌道が見えるってあの修行のどこにそんな要素がwwww
リーネ落ちていくところの逆光はBDで取れますよねwww
合体したwwwと思ったらペリーヌが「合体した」とか言っちゃったwwwww
今少佐ババアのことたしかにクソババアって言ったぞwww
ババアの孫2人は今すぐ私のところに疎開してこいwwww
ところで芳佳の使ったホウキはどれなんだwwwwwww
Film〜来週のヒロイン〜wwwwwwwww

3 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:50:28 ID:317318310
遅すぎじゃないの?

4 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:50:57 ID:CEYeaGer0
>>1 おせーよ
>>2 はえーよ

5 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:52:09 ID:MiYosika0
スレ立て遅すぎ

>>2
なにこの人毎週いるの?

6 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:52:52 ID:BabaAnna0
>>1
放送終わって何時間経ったと思ってるんだ

7 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:53:26 ID:EricaMjTO
ホナニーしすぎじゃないのペリ人は

8 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:53:39 ID:LyNEchan0
もうペリ人剥奪しろよ

9 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:54:15 ID:HeTrEILa0
サ、サーニャは?サーニャは出たのカ?

10 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:54:16 ID:oraSanyAO
今週こそ1桁ズサー

11 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 02:57:31 ID:hitogata0
>>9
ああ出てるぞ



次回予告に

12 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 03:00:06 ID:WilmaNeE
一緒だねのはずがいつの間にか一緒じゃなくなってました(´・ω・`)

13 : 守りたいから名無しは飛ぶ! 1945/07/22(木) 03:02:24 ID:hitogata
先週の書き込み時間wwwwwwwww


以上、期待しないでくださいというテスト。

170さようならだよポールくん:2010/07/24(土) 20:06:01 ID:tVQVjruI
 クーラーボックスを開けると、そこにいたのは悪魔だった。
 悪魔と言ってもハルトマンのことじゃない。
 足が8本、吸盤があって、全身は赤く、ぶにぶにのにゅるにゅる。
 要するにタコだ。
 まだ生きている。
「なんでこんなものが食堂に?」
 首をかしげてみても、一向に答えはわからない。いや、わかりたくなかったのだ。
 今こうして厨房にあるということは、つまりそのそういうことなんだろう。
 リベリオン人のあたしにはとても信じられないことだけど、国によってはタコを食べちゃったりするそうだ。
 ロマーニャやヒスパニア、あとオストマルクの方はどうだったかな。
 ルッキーニはおいしいって言ってたけど……可愛い顔してよくこんなものが食えるよなぁ。
「ポールねぇ……」
 クーラーボックスの蓋に書かれている文字をつぶやくように読みあげてみる。
 その後も小さな文字でちょこちょこと文章が続いている。
 それがカールスラント語ということはわかるけど、具体的になんて書いてあるかまでは読めなかった。

 と、そこへ。
「あれ? シャーリーさんどうしたんですか?」
 宮藤だ。あたしと並んでクーラーボックスを覗きこんで、
「うわぁタコだ。まだ生きてる。おいしそう」
「お、おいしそう……?」
 キラキラ目を輝かせる宮藤に、思わずあたしの背筋がぞくっとした。
「はい。シャーリーさんはタコ好きじゃないですか?」
「好きもなにも――扶桑ではタコ食べるのか?」
「ええ。お刺身にしたり、酢の物にしたり、お醤油と生姜で炒めたり。おいしいですよ」
 なんだか軽くめまいがしてくる。
 いつも食事を作ってもらっといてなんだけど、扶桑の食文化には正直あまりついていけそうにない。
「ああでも、やっぱりタコって言ったら――」
 なにか思いついたように宮藤は手のひらをあわせると、がさごそと食料の入った棚をあさり始めた。
 なにやら料理が始まるらしい。
 宮藤はまな板の上にタコをのせると、手にした包丁で――
 あたしは瞬間、目をつむった。
 なんとなくそのタコ(ポールとか言ったっけか?)の断末魔が聞こえた気がした。
 みるみるうちにタコは細かく切り刻まれ、もはや原型を思い出すのは難しい。
 しかし、悪魔を平気で切り刻む宮藤はなんなのだろう。エンマダイオーとかいうやつか(違う?)。
 今度は小麦粉を水で溶いた生地を、等間隔の穴ぼこの並んだ、かわった形の鉄板の上に流しこんでいく。
 その上に切り刻んだタコをのせていって。
「なに作ってるんだ?」
「へへっ。タコヤキです」
「タコヤキ?」
「そうです。タコを焼いたものです」
「まんまなんだな」
 生地が固まってくると、キリでくるりとひっくり返す。そして数分後。
「さぁ、出来ましたよシャーリーさん」
 そのタコヤキというまん丸が、鉄板の上に整然と並んでいた。
 カツオブシと紅生姜、ネギになにか緑の粉を振りかけて。
 焦げたソースの芳ばしい匂いがする。
 ささっ、どうぞどうぞ、と宮藤は、できたてのそいつをあたしに勧めてくる。
 いや、なんであたしが食べることになってるんだ……?
「どうかしたんですか?」
「あ、いや……」
 かと言って、今さら食べれないと突き返すのも悪いし……
 ええいままよ。
 ぱくっ。はむ。ごっくん。
「………………」
「どうですか?」
「……おいしい」
 マジで。お世辞じゃなく。信じがたいことに。
「うまい! うまいよこれ!」
 おやつ感覚でどんどん楊枝が伸びる。
「えへへ。気に入ってもらえてよかったぁ」
 と、宮藤も笑顔になる。
 ああ、宮藤っていい子だよなぁ……
「ほら、宮藤も食べなよ」
「はい――って作ったの私ですけど」
「ははっ。ほれ、あーんしてみ」

 そうしてあたしたちがすっかりタコヤキを食べ終えた頃、
「あっ、シャーリーさん。ちょうどよかったわ」
 なにやらあわてた様子でミーナ中佐が駆け込んできた。
「タコ? それがどうかしたんですか?」
「実はそのタコ、かなり正確な未来予知できるタコで、カールスラントの軍で研究されるはずだったんだけど、
 ちょっとした手違いでこの基地に送られてきたって……あら? どうかしたの2人とも」


以上、2話見て思いついたはいいけど全く百合じゃないことに書いてから気づいたテスト。

171名無しさん:2010/07/24(土) 21:23:18 ID:RGj1/TmE
>>169
ワロタww いつも面白いですww

>>170
タコ……。無事だったらエイラのいいライバルになったのに……。
もちろん、未来予知的な意味ですよ?

172名無しさん:2010/08/07(土) 13:01:36 ID:VOcAJBbA
「なあサーニャ、欲しいものないカ?」
「エイラ」
「えっ!?」
「えっ!?」

5話見てたらこんな電波を受信したテスト

173名無しさん:2010/08/09(月) 12:43:04 ID:eV5liEjc
「ねぇエイラ、何か欲しいものない?」
「サーn……特に無いナ」
「そう……」
「ウン……」

テスト

174名無しさん:2010/08/09(月) 22:31:45 ID:xJ1.9Ie.
「サーニャが私の枕を抱いている……」
「だってエイラみたいだから」
「えっ?」
「えっ?」

「じゃあ言い直すねエイラ。エイラの枕だから」
「えっ?」
「えっ?」

175名無しさん:2010/08/11(水) 23:43:28 ID:zkyYQSVE
>>172-174
イイヨイイヨー。 自分も考えてみた。

「なあサーニャ、欲しいものないカ?」
「ベッド」
「えっ?」
「ここのベッド……2人で寝るには小さいから……」

176名無しさん:2010/08/13(金) 13:39:41 ID:pd.UAd.M
「エイラ、人にお願いする時は、ちょっとは遠慮するものよ?」
「うウッ」
「だから私はエイラで我慢しておくから」
「えっ?」
「えっ?」

177名無しさん:2010/08/20(金) 20:19:54 ID:EKmemlHo
「リーネちゃん!」
「なあに、芳佳ちゃん?」
「どうして、ローマに一緒に買い物行ってくれなかったの?」
「……」


「なんで目そむけるの」

178名無しさん:2010/09/11(土) 14:28:46 ID:y6hytRJw
ゲルト(クリスはなぜあんな女のサインを……私ならいくらでもサインしてあげるのに……)
クリス「お姉ちゃん、ちょっといーい? お姉ちゃんのサインが欲しいんだけど」
ゲルト「なにっ!?(ドキッ) 私のサインを?」
クリス「うん。ここと、ここと、ここね」
ゲルト「ここと、ここと、ここだな(サラサラサラ)……よし、これでいいのか?」
クリス「ありがとう、お姉ちゃん。連帯保証人になってくれて」

テスト。

179zet4j65z ◆XYex8TeNzA:2010/11/20(土) 23:32:14 ID:q7OFbdIs
トリを忘れたんでテスト。

180zet4j65z ◆le5/5MRGKA:2010/11/20(土) 23:32:39 ID:q7OFbdIs
こっちだっけか?

181名無しさん:2010/12/06(月) 11:01:58 ID:6rBAuLdE
テスト

182名無しさん:2010/12/23(木) 20:45:55 ID:8AXyP2Yc
ててててす

183名無しさん:2010/12/24(金) 17:35:58 ID:FnEu0dlY
テスト

184名無しさん:2011/01/10(月) 04:31:54 ID:KrV7Tt8I
テスト

185Hwd8/SPp ◆ozOtJW9BFA:2011/02/06(日) 00:13:05 ID:S5GIlh7Q
テスト

186名無しさん:2011/02/12(土) 09:40:53 ID:kyCPAeeI
てすと

187サーニャ補完計画実行委員 ◆HbpyZQvaMk:2011/02/12(土) 09:47:29 ID:kyCPAeeI
てす

188名無しさん:2011/02/20(日) 08:39:43 ID:eEn2ynYw
test

189アキゴジ:2011/04/10(日) 20:04:52 ID:sKBQ3/go
テスト

190名無しさん:2011/05/08(日) 01:42:45 ID:CPr1qt4.
テスト

191名無しさん:2011/07/05(火) 03:18:10 ID:fwrDMskc
test

192名無しさん:2011/09/28(水) 19:01:45 ID:k2NBHjb.
test

193名無しさん:2012/04/02(月) 01:43:35 ID:KPmL/bKs
ts

194名無しさん:2013/09/16(月) 23:51:19 ID:ngdoDL9w
テスト


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