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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第116話☆
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刺激的な行為、淫靡な道具を使った快楽とは……どれほどのものなのか。
「レティ提督」
「何かしら」
「そ、その……できれば……もう少し、お話を」
シグナムの赤面とその申し出に、レティは笑う。
妖しく、美しく。
「もちろん、良いわよ」
□
明かりを薄く落とした部屋、白いベッドシーツの上で絡み合う二つの女体。
「はぁ……んッ……ふぅ」
悩ましい、甘く溶けた吐息を零しながら、身をよじるのは白銀の髪を乱す美女だった。
リインフォース、夜天の書の融合騎。
普段は大人しく清楚な彼女が、今は床の上であられもなく喘いでいた。
胸の上までまくりあげられたセーター、黒い生地から零れ出るたわわな白い柔肉の果実。
豊満な乳房に、上から覆いかぶさって、同じくらい大きな胸が押し付けられている。
胸と胸を重ねながらリインフォースの唇を貪るのは、烈火の将、シグナムだった。
二人の秘め事、時折こうして色に溺れては欲に爛れる。
「あぁ……将ぉ」
甘い声を上げながら、目を細めたリインフォースが、物欲しそうな視線で見上げる。
柔らかく大きな胸を押し付けながら、何度も舌を絡ませ合ううちに、すっかり出来上がっていたようだ。
ミニスカートの裾から伸びるむちむちと肉付いた太腿の内側は、既に一筋の淫液が垂れて甘酸っぱい匂いを放っている。
そんなリインフォースを見下ろしながら、シグナムも体の芯にじわじわと熱が疼く。
いつもならこのまま彼女の服を剥いて、濡れた秘所を触れ合わせて何度も快楽を貪るのだが。
この晩は、違った。
迷うような、悩むような顔で、シグナムはリインフォースから視線を横に逸らし、ベッドサイドに乗せたカバンを見る。
脳裏を駆けるのは、昨日レティから教えられた事、そして彼女から借りた――品々。
頬を染め、潤んだ瞳で自分を見つめるリインフォースの姿に、心はすぐに決心をする。
伸ばした手をカバンの中に入れて、シグナムは何かを取り出した。
リインフォースが疑問に思う暇もなく、将は彼女の両手を掴む。
「ぇ……あの、将? なにを……ちょ」
語尾が驚きに裏返る。
リインフォースの白い手首が、頭上、ベッドのパイプ式ヘッドボードに縄で縛り上げられたのだ。
聞きかじっただけの知識であったが、縛るだけなら要訣は単純、間違えようがない。
思いの外に上手く出来てシグナムは安堵するが、突然拘束されたリインフォースは驚きに身を強張らせる。
「将、なぜこんな……い、痛い」
「いや、その……」
抗議するリインフォースに、しかし、シグナムは言葉に詰まる。
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