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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第115話☆

464 acht ◆bcRa4HtgDU :2013/02/13(水) 21:01:38 ID:qQtccN6A


世間を騒がせたJS事件から半年。機動六課も無事役目を終えて解散し、高町なのはは原隊である教導隊に復帰した。
しかしながら半年の間、無理をせずに療養していたにも関わらず、未だ後遺症は癒えておらず、デスクワークが彼女の主な仕事になっていた。
もっとも、それだけが彼女が仕事の方向を変えた理由ではない。
ヴィヴィオを引き取り、母としての役割を持つことになったことは無関係ではないはずである。


「ただいまー」

「お帰りなのは」


大抵の場合、まだ仕事をしている同僚たちにちょこっとだけ罪悪感を覚えつつ、なのはは定時で帰ることが多くなった。
寝る時間すら削って指導に全力全開で向かう姿勢から、もしかするとこの若さでワーカーホリックなのではと心配していた周囲は一様に胸をなでおろしたという。
むしろ最近では、今日は珍しく早く帰宅しているフェイトの方が働きすぎなのでは、と言われるほどである。
尚、このことについて人間変わるものだな、と年寄りくさいことを言ったクロノは三十前の人間の台詞じゃないねという妻の“口撃”で轟沈している。


「やあなのは、お邪魔してるよ」

「お帰りなのはママー」


こちらも仕事人間疑惑のある無限書庫司書長がヴィヴィオと戯れていた。フェレット姿で軽く手を挙げる様がどこかキマっているのは気のせいだろうか。
ただしユーノの場合、歴史の資料の宝庫とも言える無限書庫という仕事場は、息抜きのためにこもってもいいとさえ思う空間なので仕事中毒とは少し違うのだが。
ヴィヴィオは休日に結構な頻度で無限書庫の一般開放区画へ行って本を読んでいる。自分なりにJS事件で思うことがあったのだろう。
古代ベルカ関係の文献を解説書片手に四苦八苦しながら読んでいるのを休憩中だったユーノが手ほどきして以来、すっかり仲良しになってしまったようである。


「ただいま。うちの方に来るのは珍しいねユーノくん」


確かにそうだね、とあごに手を当てて神妙な顔をするフェレット。付き合いが長いせいかなのはには表情が分かるのだが、周囲は黙って首を横に振る。
書庫で会った縁とでも言うのだろうか、ヴィヴィオとユーノが出会うのは専ら無限書庫や図書館、本屋など、書物繋がりが多いという。
約束もせずにどうしてそうよく遭遇するのかとなのははいぶかしんだが、行きつけの場所を両者に伝えていたのが本人であることは忘れているようである。
ヴィヴィオがユーノを解放すると彼はぴょんとソファーに飛び乗って変身魔法を解除した。
あごに手をあてたポーズはそのままなのだが、どうして皆にはフェレット姿だと表情が想像できないのだろうか。


「実は最近知ったのだけれど、なのはの故郷では夫婦は結婚指輪というものをするらしいね」

「そうだよユーノくん」


ヴィヴィオの頭を撫でていたフェイトが怪訝そうな表情で顔を上げる。
ユーノは博学ではあるが、管理世界ならともかく、管理外世界の風習を知らなくても無理はない。
だが、この話の流れで何故唐突に結婚指輪とか夫婦という言葉が出てくるのだろう。
フェイトは一瞬、自分がフェイトママ(父)というポジションならば、
なのはママ(母)とおそろいの結婚指輪をするべきなのかと思ったが、いや、それはおかしいだろうと打ち消した。
立ち位置はともかく、それはおそらく法的な夫婦のするものだ。友達感覚のアクセサリーとしてのおそろいならともかく。


「そうなると、僕はなのはとおそろいの結婚指輪か、それに代わるようなものを贈るべきなんだろうか」

「んーでも指輪は教導のときに危ないから外すことになっちゃうからねぇ」


なんだかんだでやっぱりこういうリラックスした時でも仕事思考が入ってしまうんだな、とフェイトは心の中で苦笑しながらヴィヴィオを抱き上げようとして――




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